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大阪府 高石市

平成19年  6月 定例会(第2回) 06月28日−05号




平成19年  6月 定例会(第2回) − 06月28日−05号







平成19年  6月 定例会(第2回)



              ◯出席議員(16名)

        1番  畑中政昭君      2番  森 博英君

        3番  西内 正君      4番  出川康二君

        5番  木戸 晃君      6番  平田佳男君

        7番  松尾京子君      8番  権野功至郎君

        9番  奥田悦雄君     10番  佐藤一夫君

       11番  久保田和典君    12番  清水明治君

       14番  金田美樹子君    15番  古賀秀敏君

       16番  松本 定君     17番  北山 保君

              ◯欠席議員(1名)

       13番  綿野宏司君

              ◯議会事務局出席員

 局長          吉川俊博    総務課長        船富正敏

 庶務係長        楠本 敬    議事係長        辻田 智

 主任          神志那 隆

              ◯議事説明員

 市長          阪口伸六

 (政策推進部)

 部長          藤原一広    理事          坂上佳隆

 次長兼秘書課長     筆野忠志    次長兼税務課長     藪 英成

 企画財政課長      宮下勇樹

 (総務部)

 部長          野中高夫    次長兼庶務課長     中塚正博

 次長兼管財課長     橋本正己    環境保全課長      大場健七郎

 (保健福祉部)

 部長          吉田重一    理事          園田 勝

 次長兼社会福祉課長   片山 均    高齢・障害福祉課長   西井修一

 (土木部)

 部長          鈴木英夫    理事          渡部恭三

 次長兼水道課長     堂本幸三    土木公園課長      辻林一行

 下水道課長       阪口一義

 (教育委員会教育部)

 部長          小田公司    次長兼教育総務課長   澤田正憲

 次長兼教育指導課長   西條義弘    次長兼生涯学習課長   中尾正義

 (その他行政委員会等)

 監査委員事務局長兼選

 挙管理委員会事務局長  藤原喜義    会計管理者兼会計課長  坪野 要

 兼公平委員会事務局長

              本日の会議に付した事件

日程第1 議案第1号 高石市企業立地等促進条例制定について

           (総務文教委員会審査結果報告)

日程第2 議案第3号 高石市奨学基金条例の一部を改正する条例制定について

           (総務文教委員会審査結果報告)

日程第3 議案第4号 高石市立保育所設置条例の一部を改正する条例制定について

           (福祉土木委員会審査結果報告)

日程第4 議案第5号 専決処分の報告について(平成18年度高石市一般会計補正予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第5 議案第6号 専決処分の報告について(平成18年度高石市国民健康保険特別会計補正予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第6 議案第7号 専決処分の報告について(平成18年度高石市公共下水道事業特別会計補正予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第7 議案第8号 専決処分の報告について(平成18年度高石市介護保険特別会計補正予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第8 議案第9号 専決処分の報告について(平成19年度高石市一般会計暫定予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第9 議案第10号 専決処分の報告について(平成19年度高石市国民健康保険特別会計暫定予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第10 議案第11号 専決処分の報告について(平成19年度高石市老人保健特別会計暫定予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第11 議案第12号 専決処分の報告について(平成19年度高石市公共下水道事業特別会計暫定予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第12 議案第13号 専決処分の報告について(平成19年度高石市介護保険特別会計暫定予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第13 議案第14号 専決処分の報告について(平成19年度高石市水道事業会計暫定予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第14 議案第15号 専決処分の報告について(平成19年度高石市国民健康保険特別会計暫定補正予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第15 議案第16号 専決処分の報告について(平成19年度高石市老人保健特別会計暫定補正予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第16 議案第17号 専決処分の報告について(平成19年度高石市墓地事業特別会計補正予算)

           (予算委員会審査結果報告)

日程第17 請願第1号 請願書受理について(「安心して子育てしやすい高石のまちづくり」へ高石保育所廃止・民営化の実施の凍結、見直しを求める請願書)

           (福祉土木委員会審査結果報告)

    (以上日程第1議案第1号から日程第17請願第1号までを一括上程)

日程第18 議案第27号 高石市固定資産評価審査委員会委員の選任について

日程第19       閉会中の継続審査の申し出について

日程第20       閉会中の継続調査の申し出について

日程第21       議案第24号 平成19年度高石市一般会計補正予算の撤回請求について

日程第22 議案第28号 平成19年度高石市一般会計補正予算



△会議の顛末

      (午後3時0分 開議)



○議長(松本定君) 

 議員各位の出席数が定足数に達しておりますので、これより5日目の会議を開きます。

 本日の日程は、既に皆様方のお手元に配付しております日程表に基づき、順次進めてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 日程第1 議案第1号 高石市企業立地等促進条例制定についてから、日程第17 請願第1号 請願書受理についてまでの17議案を議会運営委員会の決定により一括議題といたします。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、日程第1 議案第1号 高石市企業立地等促進条例制定についてから、日程第17 請願第1号 請願書受理についてまでの17議案を議会運営委員会の決定により一括議題といたします。

 ただいま一括議題となりました議案については、本定例会3日目において総務文教委員会、福祉土木委員会、予算委員会に付託され、各委員会において慎重審査をいただいておりましたものであります。

 この時点で、お諮りいたします。

 議案第5号から議案第17号までの13議案につきましては、議員全員により審査を行ったものでありますので、会議規則第35条第3項の規定により、委員長報告は省略いたしたいと存じます。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第5号から議案第17号までの13議案につきましては、委員長報告を省略いたします。

 これより、順次、委員長の審査報告を求めることにいたします。

 それでは、議案第1号、議案第3号について奥田悦雄委員長より審査報告をいただきます。

 奥田委員長。



◆9番(奥田悦雄君) 

 ご報告申し上げます。

 本件は、本定例会3日目において総務文教委員会に付託されました議案第1号 高石市企業立地等促進条例制定について、議案第3号 高石市奨学基金条例の一部を改正する条例制定についてでございまして、去る6月19日に慎重審査いたしました。

 議案第1号の審査過程におきまして、本条例案の対象区域と不均一課税においての内陸部の準工業地域への不平等で整合性を欠く取り扱いについて、大規模償却資産の大阪府との調整について、環境保全等の規定における法令遵守、防災協定の遵守について、正規雇用の促進規定の明記についてなどの質疑があり、市民に受け入れやすい条例案にすべきとの意見がありました。

 以上の慎重審査の結果、ご配付の書面どおり、議案第1号については賛成多数で、議案第3号については全会一致でいずれも可決すべきとの結論に達しました。

 なお、同じく本委員会に付託されました議案第2号 特別職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定については、その審査において副市長及び教育長、また議会議員の報酬等にかかわる問題でもあり、高石市特別職報酬等審議会にすべてをセットにして諮問されたいとの要望決議を全会一致で議決し、議案第2号については、より慎重審査に付すため、閉会中の継続審査の申し出を全会一致で可決いたしました。

 以上、ご報告申し上げます。

 どうかよろしくご審議のほどお願いを申し上げます。



○議長(松本定君) 

 次に、議案第4号、請願第1号について権野功至郎委員長より審査報告をいただきます。

 権野委員長。



◆8番(権野功至郎君) 

 ご報告申し上げます。

 本件は、本定例会3日目において福祉土木委員会に付託されました議案第4号 高石市立保育所設置条例の一部を改正する条例制定について、請願第1号 請願書受理についてでございまして、去る6月20日に慎重審査いたしました。

 議案第4号の審査過程において、住民訴訟等に関することについて、児童福祉法改正に関することについて、民営化説明事項等の保護者の理解について、事業運営者に関することについて、施設民営化に移行する条件等に関することについてなどの質疑があり、議案第4号、請願第1号の審査のいずれについても参考人の出席を求める動議が提出されましたが、いずれも賛成少数で否決されました。

 以上、採決の結果、ご配付の書面どおり、議案第4号については賛成多数で可決すべきとの結論に達し、また請願第1号については賛成少数で不採択との結論に達しましたので、ご報告申し上げます。



○議長(松本定君) 

 委員長報告が終わりました。

 議会運営委員会の決定により、委員長報告に対する質疑を省略し、各議案に対する討論及び採決に入ります。

 討論、採決は個別に行います。

 議案第1号につきまして、議員全員より、本案に対し、修正の動議が提出されました。本動議は所定の賛成者があり、成立しております。

 それでは、提出者の説明を求めます。

 古賀議員。



◆15番(古賀秀敏君) 

 15番 古賀秀敏です。

 議案第1号 高石市企業立地等促進条例制定について、修正案の趣旨説明を申し上げます。

 本条例の対象区域と不均一課税においての内陸部の準工業地域への不平等で整合性を欠くものであること、本条例の設置目的に雇用創出の規定を加えるべきとの考え方をもって、お手元の修正案のとおり修正するものであります。

 なお、本条例の執行に当たっては、内陸部の準工業地域における近隣住民への十分な配慮が必要であることを付言し、修正案の提案説明といたします。



○議長(松本定君) 

 本件につきましては、ご発言の通告を受けておりませんので、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ります。

 採決は会議規則にのっとり、修正案より行います。

 これより、議案第1号に対する議員全員から提出された修正案について採決いたします。

 本修正案は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、修正案は可決されました。

 次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について採決いたします。

 修正部分を除くその他の部分については原案どおり決定することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、修正議決した部分を除く他の部分は原案どおり決定いたしました。

 議案第3号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第3号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第3号 高石市奨学基金条例の一部を改正する条例制定については原案どおり可決されました。

 議案第4号につきましては、2名の方より討論の通告を受けておりますので、これを許可することにいたします。

 3番 西内 正君。



◆3番(西内正君) 

 3番 西内 正でございます。

 私は、本条例案に反対であります。

 保育所は地方自治法第244条第1項に基づく公の施設であるとともに、児童福祉法第24条第1項に定められる児童福祉施設であります。公の施設の廃止処分については、そのものの性質上、市長の裁量権に存するものであります。しかし、その裁量権の行使の上で、正当な事由が求められることもまた明確であります。これは長年、住民の利用に資する公の施設の性質から導き出されるものであり、戦前から行政法学者から唱えられてきたものでもあります。現在では、通説ともなっています。さらに、保育所はこの公の施設である上に、児童福祉施設という性格から、それを廃止する上での正当事由はより厳格に適用されなければなりません。

 本条例案に基づく高石保育所の廃止処分は、次の理由から正当事由に当たらないと考えます。

 まず、平成9年の児童福祉法の改正に伴って、保育所入所が措置から保護者との契約になりました。行政法上の公の契約といえども、これによって対等、平等を旨とする契約の法理が適用されるべきは当然であります。公立保育所が廃園され、新しい事業主体によって運営されることになれば、契約の解除とは言えないまでも、重大な内容の変更です。たとえ相手方である保護者との合意まで至らなくても、基本的納得を得るべきことは必要ではないでしょうか。

 その点からいえば、請願及び今議会での議決をやめてほしいという要望が出されている現状は、とても公的契約が尊重されている状況にはないと言わざるを得ません。

 次に、公立保育所の民営化の根拠とする、市財政が厳しいもとでの経費の削減に資するという市当局の理由であります。本市を含む各地での民営化に伴う取り消し訴訟において、裁判所が重視しているのがこの点であります。

 平成14年に民営化された東羽衣保育所のときには、市当局は1億数千万円の削減が見込まれることを、評価の違いはいろいろありましたが、それなりに説得力のある数字を示していました。

 残念ながら、高石保育所民営化による経費の削減については、市当局から具体的な額の提示はいまだされていません。それどころか、私たちの試算では、逆に経費がふえるということにもなっています。これでは、財政健全化に資するという市当局の論拠すら成り立っていないものと言わざるを得ません。

 さらに、今回の民営化が多様な保育ニーズを実現するためのものとしていますが、現在ある5園の公立保育所では多様な保育ニーズが実現できないという実証がされていないわけであります。私は、公立園でのニーズ実現の努力を市当局が最初から放棄しているようにすら考えざるを得ません。

 最後の理由であります。高石保育所保護者93名から出された要望は、必ずしも民営化絶対反対の趣旨ではありません。現段階では、民営化に多大な不安を持っており、もう少し当局責任において不安を払拭すべく努力する時間を持ってほしいとの趣旨であると思います。

 仮に、21年4月から新しい民間園で保育するという当局のスケジュールを動かせないとしても、もう少し決定をずらして保護者への説明等を行っても、物理的に何ら不可能ではないと考えるからであります。このまま決定してしまえば、後々、市当局にとっていい結果を生むとは到底考えられません。

 以上の理由から、この条例案によって高石保育所を廃止することの正当事由がなく、保護者の行政に対する不信をさらに増幅することにつながることを懸念して、本案に反対せざるを得ません。

 以上、反対討論を終わります。

    (拍手)



○議長(松本定君) 

 引き続きまして、5番 木戸 晃君。



◆5番(木戸晃君) 

 5番 木戸 晃です。

 議案第4号 高石市立保育所設置条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から討論します。本案は、民営化実施のために高石保育所を廃園するものです。高石市としては、前政権のもとでの東羽衣保育所の民営化に次いで、2園目の民営化ということになります。ちなみに、前回の東羽衣保育所の民営化において、民営化反対の請願署名が出されたときの紹介議員は、当時の阪口伸六議員でした。その請願を紹介していただいた平成12年12月議会で当時の阪口議員は、「保護者の不安がこんなにある中で、民営化を強行することは許されない。」と発言されています。

 さて、今回、高石保育所の民営化について請願が出されました。「保護者の不安が消えるまで、廃園を決める条例を制定しないでください。」との趣旨の請願です。この請願に名を連ねられた保護者の数や数千名の反対署名は、当時の2万680の署名と数こそ異なりますが、請願が出され、議会に紹介されたという点おいては、平成12年12月議会と全く同じ状況です。ですから、私も当時の阪口議員に倣って、今ここでまず最初に申し上げます。「保護者の不安がこんなにある中で、民営化を強行することは許されない。」

 阪口市長、何が変わりましたか。6年前と今と状況は何が変わりましたか。三位一体の改革があって、公立保育所への補助金が召し上げられ、一般財源化されました。高石市においては、1億数千万円の公立保育所運営に対する補助金が消えたわけです。一方、私立保育所への補助金は据え置かれていますから、民営化に誘導されているのは事実です。

 しかし、いつの時代にも事情というのはあります。財政難という理由は当時だってありました。あのときの事情では民営化してはいけない。今の状況ならば民営化してもやむを得ない。一体、その基準はだれが決めるのですか。忘れていませんか。保育所の主役は子どもたちです。子どもの目線からは全く通じない理由です。

 民営化反対から賛成に宗旨がえをされた議員さんもいます。支持された多くの保護者はどう思っているでしょうか。裏切られた思いで、政治不信に陥っています。補助金の一般財源化などで国が民営化を強化しているのだから仕方がないとの趣旨のご意見がありました。国が締めつけるのだから仕方がないという理由が成立するのならば、合併問題はどうなりますか。合併に反対したのでしょう。国が合併しろと、それこそもっと大きな国の締めつけが高石市全体を覆ったのでしょう。私たちは、それをはね返したのではありませんか。私は、そのくらいの気概を持ってやっています。国の方向性がどうとか、事情が変わったとか、本当に子どもの人権を理解しているのならば、そして子どもを思う母の気持ちがわかるのであれば、議員にさせていただいた責任として態度は変えられるものではありません。いや、むしろ、ますます子どもを取り巻く環境が劣悪化する今こそ、私は新たな意味での公の役割を必死になって模索する必要があると思っています。それこそが小都市幸福論に合致するとも思っています。

 私ごとですが、私の長女は高石市立羽衣保育所にお世話になりました。そして、次女は現在、民営化第1号の東羽衣保育所に通っています。保育方針に差があるのかもしれませんが、二つの園を比較しましても、保護者に対する対応や子どもに対する態度に仮に差があっても子どもたちにとっては、ともに先生方にはお世話になり、明らかな優劣の差はありません。

 ただし、参考までに申し上げておきますが、市長が民営化凍結した後の正規職員不補充、明確な態度を保留した間に多くの公立保育所でふぐあいがあったことは、私自身が見て、聞いております。正規職員、臨時職員、そしてパート職員の間で一貫した、保育哲学が統一されていなかったり、この凍結の間に研修を十分させなかったり、確かに民営化のための布石のような管理不在がありました。これは、現場の責任でしょうか。私にはそうは思えません。明確な公の役割を理解していない執行部の責任であると思っています。

 また、次女が通う東羽衣保育所も公立保育所と同じ条件下にあった5年が過ぎました。最近、児童数の増加に反比例して、先生の数が不足している感は否めません。すばらしい先生を持ち、保育方針がしっかりしている民間園ですが、先生の目が届いているか、できるだけ多くの大人の目で、複数の目で子どもたちを見ているのかという点については、100%満足はしておりません。

 以上から、私の目から見れば、公民それぞれの長所、短所はあります。保護者に説明する公民の役割分担の話は為政者側の理屈の整理であって、保護者がこの内容を何度聞いても、保護者が聞いてほしいこととは異なるんです。保護者の気持ちをわかってもらっているとは思えない点、このことが今回の最大の争点です。

 市民の声を聞こうと熱弁されていたときの阪口議員に、私は市民主役のまちづくりを期待しました。阪口政権は3期目を迎えます。この間、4年間もあって実際に保護者をたくさん集めて説明されたのはここ数カ月のことです。市民と行政とはどうしても隔たりはできますが、時間をかけて解決はできます。でも、それは本気で話そうという姿勢がないと隔たりは埋まりません。市民派を標榜し、市民参加を訴えられた市長ならば、保護者の声を聞くとはどういうことなのかから見詰め直していただきたいと思います。

 今までの説明の仕方ではだめだということに気づいていただきたい。すべて決まった後から、幾ら保護者が意見を言っても、わずかな事柄しか変更できない状況のもとで、さあ、声を聞きましょうと、そういうやり方は市民の側に立つ市民派のやり方ではありません。保護者の訴えが何なのか、隔たりがあることは当初から理解されていたはずです。市民の声を聞く、きのうまでの予算質疑の中で市長の出されたマニフェストについても「議会と一緒に取り組んでいきます。」とコメントされましたが、本当に実践されるのか否かです。

 市長がおっしゃる「小さくともキラリと輝くまち」を私は本気で実践したいと思いますから、阪口市長の原点である言葉、「保護者の不安がこんなにある中で、民営化を強行することは許されない。」、この言葉を発言されたご本人にお返しして、高石保育所の廃園を意味する本議案には反対したいと思います。

 以上です。

    (拍手)



○議長(松本定君) 

 以上をもちまして、ご通告のありました討論はすべて終了いたしましたので、これより採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第4号は、これを可決することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者挙手)

 賛成多数と認めます。

 よって、議案第4号 高石市立保育所設置条例の一部を改正する条例制定については原案どおり可決されました。

 議案第5号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第5号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第5号 専決処分の報告については原案どおり承認いたしました。

 議案第6号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第6号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第6号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第7号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第7号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第7号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第8号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第8号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第8号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第9号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第9号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第9号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第10号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第10号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第10号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第11号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第11号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第11号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第12号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第12号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第12号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第13号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第13号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第13号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第14号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第14号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第14号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第15号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第15号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第15号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第16号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第16号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第16号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 議案第17号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第17号は、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第17号 専決処分の報告については原案どおり承認されました。

 請願第1号につきましては、討論の通告を受けておりませんので、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 請願第1号は、これを採択することに賛成の方の挙手を求めます。

    (賛成者挙手)

 賛成少数と認めます。

 よって、請願第1号 請願書受理については、採択することは否決されました。

 日程第18 議案第27号 高石市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 本件につきまして、理事者より提案説明を求めることにいたします。



◎市長(阪口伸六君) 

 議案第27号につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 本案は高石市固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございまして、本市固定資産評価審査委員会委員の土井幸一氏の任期が来る7月30日をもちまして満了いたしますので、その後任といたしまして、高橋幹雄氏を選任いたしたく、つきましては地方税法第423条第3項の規定によりまして議会のご同意を求めたく、ここにご提案させていただいた次第でございます。

 なお、同氏の経歴につきましては、本議案に添付いたしておりますとおりでございまして、人格、識見ともにすぐれた方で、本市固定資産評価審査委員会委員として最適任であると確信いたしております。

 どうかよろしくご同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(松本定君) 

 本件につきましては、ご発言の通告を受けておりませんので、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第27号は、これを同意することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第27号 高石市固定資産評価審査委員会委員の選任については同意することに決しました。

 日程第19 閉会中の継続審査の申し出についてを議題といたします。

 本件は、総務文教委員会から、お手元に配付いたしたとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、総務文教委員会の申し出どおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、本件につきましては総務文教委員会の申し出どおり、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。

 日程第20 閉会中の継続調査の申し出についてを議題といたします。

 本件は、予算委員会、決算委員会の各委員会から、それぞれお手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続調査の申し出があります。

 お諮りいたします。

 本件につきましては、各委員会の申し出どおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、本件につきましては各委員会の申し出どおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたします。

 この時点で、暫時休憩いたします。

      (午後3時34分 休憩)

      −−−−−−−−−−−−−−−−

      (午後4時49分 再開)



○議長(松本定君) 

 休憩前に引き続きまして、本会議を再開いたします。

 この時点で、会議時間の延長についてお諮りいたします。

 会議時間を2時間延長することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、会議時間を2時間延長いたします。

 この時点で、暫時休憩いたします。

      (午後4時50分 休憩)

      −−−−−−−−−−−−−−−−

      (午後6時28分 再開)



○議長(松本定君) 

 休憩前に引き続きまして、本会議を再開いたします。

 この時点で、日程の追加についてお諮りいたします。

 日程第20の次に、ただいま皆さん方のお手元に配付いたしました日程表のとおり日程を追加し、議題とすることにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、お手元に配付させていただきました日程表のとおり日程を追加し、議題とすることにいたします。

 日程第21 本定例会議案第24号 平成19年度高石市一般会計補正予算の撤回請求についてを議題といたします。

 市長から、本件についての理由の説明を求めます。



◎市長(阪口伸六君) 

 議案の撤回理由をご説明申し上げます。

 本議案につきましては、予算委員会に付託され、ご審議をいただいております議案第24号 平成19年度高石市一般会計補正予算でございますが、諸般の事情により撤回させていただきたく、つきましては高石市議会会議規則第17条第1項の規定による議会の承認を求めるものでございます。

 どうかご承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(松本定君) 

 お諮りいたします。

 本定例会議案第24号 平成19年度高石市一般会計補正予算の撤回請求については、これを承認することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、本定例会議案第24号 平成19年度高石市一般会計補正予算の撤回請求については承認することに決定いたしました。

 日程第22 議案第28号 平成19年度高石市一般会計補正予算を議題といたします。

 本件につきまして、理事者より提案説明を求めることにいたします。



◎市長(阪口伸六君) 

 議案第28号につきまして、提案理由のご説明を申し上げます。

 本案は、平成19年度高石市一般会計補正予算についてでございまして、歳入歳出予算の補正をお願いするものでございます。

 まず、歳出の主なものからご説明申し上げます。

 総務費の財産管理費におきまして、第一区自治会館屋上防水工事の費用に充てるため、南(長取石池関係地区)地区整備基金交付金60万円を増額いたしております。また、人権推進費におきまして、「人権の花」運動に係る費用として42万6,000円を計上いたしておりますが、これは大阪府が法務省から委託を受けた人権啓発活動につきまして、本市が再委託を受け実施するものでございます。

 次に、民生費につきましては、障害者福祉費におきまして障害者通所作業所が利用者の送迎に要した費用に対する補助といたしまして障害者自立支援事業等補助金の充当事業として、通所サービス利用促進事業補助金900万円を計上いたしております。また、生活保護受給者のうち透析医療を受けておられる方の医療扶助費につきましては生活保護法の他法優先の趣旨により、障害者介護医療費から支給することといたしましたので、障害者福祉措置費を5,721万4,000円増額し、生活保護費の扶助費において同額を減額いたしております。また、保育所費におきまして私立保育所運営補助金937万5,000円を増額いたしております。これは、市内の私立保育所におきまして、保育所の児童が急病等の場合に看護師等が保育を実施する病児・病後児保育事業に要した経費に対して補助することにより、保護者の子育てと就労の両立を支援するものでございます。

 次に、土木費におきましては、海岸通り舗装補修の工事といたしまして、石油貯蔵施設立地対策等交付金の充当事業として、道路新設改良工事費1,450万円を計上いたしております。また、昭和56年以前に建築された木造住宅について耐震診断の補助を行うため、都市計画総務費で民間建築物耐震診断補助金13万5,000円を計上いたしております。

 また、消防費の災害対策費におきまして、耐震改修促進計画及びハザードマップを策定するため、耐震改修促進計画等作成業務委託料882万円を計上させていただいております。

 次に、教育費につきましては、学校管理費におきまして平成18年度に実施した学校校舎等耐震診断の結果、一部の建物についてコンクリート強度を再検査する必要が生じましたので、小・中学校施設のコンクリート強度等調査委託料といたしまして、合わせて88万9,000円を計上いたしております。

 また、社会教育費におきまして、放課後こどもプランの実施について、このたび大阪府において「おおさか元気広場推進事業実施要項」がまとまり、本年度、同要項に基づき、試行的に1校区の実施を予定しておりますが、その費用といたしまして68万7,000円を計上いたしております。

 以上の歳出予算に充当いたします歳入予算といたしましては、国・府の支出金等をそれぞれ調整の上充当させていただいております。

 以上の結果、歳入歳出それぞれ4,927万1,000円の増加となりまして、補正後の予算総額は197億8,005万3,000円となっております。

 どうかよろしくご審議の上、ご可決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(松本定君) 

 質疑のある方は、順次挙手を願います。

    (なしの声あり)

 ないようでございますので、質疑を打ち切ります。

 これより、討論に入ります。

 討論のある方は、順次挙手を願います。

    (なしの声あり)

 ないようでございますので、討論を打ち切ります。

 これより、採決に入ります。

 お諮りいたします。

 議案第28号は、これを可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、議案第28号 平成19年度高石市一般会計補正予算は原案どおり可決されました。

 本日は、これにて散会いたします。

      (午後6時35分 散会)