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大阪府 門真市

平成18年 9月21日建設常任委員会−09月21日-01号




平成18年 9月21日建設常任委員会

  平成18年 第3回定例会
           建設常任委員会記録
〇出席委員及び報告のため出席した者:別紙のとおり
○寺前 委員長  今次定例会で本委員会に付託された議案はありませんが、理事者より所管事項についての報告の申し出がありますので、発言を許可いたします。
◎神田 建設事業部長  PCBが混入したトランス油の流失事故について御報告申し上げます。
 平成18年7月31日月曜日、午後2時15分ごろ、門真市北岸和田二丁目の府道八尾枚方線でトラックの荷台に積まれた変圧器が倒れ、府道約450m、市道約2.7?にわたり油漏れ事故が発生いたしました。
 本市におきましては、その日のうちに漏れた油を吸着材で緊急除去いたしましたが、変圧器のトランス油にはPCB混入油が使用されている可能性があることから、製造元の大阪変圧器に問い合わせたところ、製造時にはPCB油は含まれていないが、その後、油の継ぎ足しなどで低濃度のPCBが検出された事例がまれにあると聞き、念のため成分検査を行いましたところ、97ppmのPCBが混入していることが8月3日に判明いたしました。
 PCB油は、国の特定有害産業廃棄物であり、人体に影響を与える危険性があるため、道路上にごくわずかな油が付着した状態でありますが、飛散、流出を防止するため、アスファルトをかぶせる緊急舗装工事を8月4日から8月6日に施工し、完了いたしました。また、事故が発生してから工事が終了するまでに降雨がなく、水路へのPCBの流出はなく、環境への影響はないものと考えられます。水路への流出については、8月14日、20日に採取し、水質検査を依頼しておりました検査機関より、PCBについては検出せずの結果をいただきました。
 なお、今後の除却対策につきましては、平成19、20年度に行うよう事業計画をいたしてまいりますが、試験施工を行い、安全で経済的な工法を検討してまいりたいと考えています。
 一方、今回の事故の原因者につきましては、輸送していたレンタカーが2000万円の対物損害保険に加入しており、現在交渉を進めているところであります。また、保険以外の損害賠償請求につきましても、本市顧問弁護士と協議中であります。
 以上、PCBが混入したトランス油の流出事故についての御報告とさせていただきます。何とぞよろしくお願い申し上げます。
○寺前 委員長  以上で報告は終わりました。
 報告事項に対する質疑はありませんか。
◆亀井 副委員長  この夏の暑いときに、急なトラブルの現場で職員の皆さん、この問題で非常に頑張っていただいたことについては、十分わかっているところなんですけれども、若干お聞きしたいことがあります。
 1点目は、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別法というのが平成28年7月までにすべてのPCBを除去するということになっていると聞いているんですけれども、この法律と今回のPCBの汚染道路の関係についてお聞きしたいということ。それから、この後始末ですね、こういうことに対しての費用についてはどうしていくのかということ。舗装のやりかえ、そして先ほどもありましたけれどもPCB、汚染された残土の処理費用等についてはどのように考えておられるのか、お聞かせください。
◎西川 建設事業部次長兼道路公園管理課長  副委員長が御指摘のとおり、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法では、平成28年7月までに処理を完了するよう定められております。処理施設の建設を進められていますが、処理施設ができるまではPCB汚染物舗装がらは密閉保管するしかなく、処理施設完成後はPCB汚染物を処理し、PCB処理物として最終処分を行いたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 2点目のPCBが混入したトランス油漏れ事故に係る緊急避難的な工事として、応急処理を要した費用につきましては、搬送車両がレンタカーであったため対物保険に加入しており、保険会社と調整したところ、保険対象になるということであり、一部補てんが可能な状態になります。また、残額につきましても、現在原因者に対しまして損害賠償請求訴訟の準備を進めているところであります。
 一方、本件は補助等の対象外であると思われますが、国・府に対しましても現状を説明し、何らかの財政支援をお願いしているところであります。また、次年度以降におきましても、根本的な舗装の改修工事を行う必要があり、相当な費用が要するものと予測されますので、その財源確保につきましても引き続き国・府にお願いしているところであります。また、PCB汚染物の処理費については、撤去作業費の積算はできますが、処理施設ができていない現時点では処理費の算定は困難であります。
 以上です。
○寺前 委員長  ほかに質疑はありませんか。
            〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。
 これをもって所管事項の報告を終了いたします。
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○寺前 委員長  次に、所管事項に対する質問の通告がありますので、発言を許可します。
◆秋田 委員  第2京阪の現状についてということで通告をしておりますけれども、第2京阪は昨年の11月に、22年春に供用開始するということを聞いておりまして、20年春から2年延びたということになっておりますけれども、確実にこの2年で終わるのか、供用開始ができるのか、それを聞かせていただきたい。
 もう1点は、もうあと門真において土地収用が何%ぐらい残っておるか。それとあわせてお願いします。
◎桃井 都市整備部課長  まず、門真市域におきます現在の工事進捗状況でございますが、ジャンクション部分を含めて12工事すべて発注されており、本線部分につきましては、9工事のうち6工事が工事着手しております。工事の着手延長は約3.2?で、本線部分約4.2?に対する工事着手率は76%となっております。
 次に、平成22年春の供用開始は大丈夫かという御質問でございますが、工事への影響が懸念されておりましたダイオキシン類を含む償却残渣の処理はほぼ完了しております。しかしながら、新たに本年8月、日新地区下部工事の一部区間から発見されたダイオキシン類を含む焼却灰につきましては、現在事業者において処理計画を作成中であり、今年度には適正に処理し、工事の工程には影響を及ぼさないとのことであります。
 先ほど申されました用地につきましては、現在市の方では用地は95%でございます。残りあと5%でございます。事業者としましては、第2京阪道路の平成22年春全線供用開始に向け最大限努力していると聞いております。
 以上でございます。
◆亀井 副委員長  まず1点目が、第2京阪の関係なんですけれども、ことしの3月の代表質問の中で、この第2京阪道路の環境対策について質問を私どもの方からさせていただいたときに、現況調査については市民の環境に対する不安が軽減されることと思われることから、今後道路事業者に対し働きかけを十分に検討していきたいという答弁をしていただいたんですけれども、地域の住民の中から環境問題に対して非常に不安の声が起こっていると。今、調停もやっているわけなんですけれども、そこで改めて確認させていただきたいのは、この間、この問題についてどのように対応していただいてきたか、具体的に。
 今後、皆さんの思いにこたえていくために市としてどのように考えておられるのか、この点についてお聞かせください。
◎桃井 都市整備部課長  現在、調停中でありますので、推移を見守っていきたいと考えております。また、平成18年第1回定例会で御答弁させていただいたとおり、市の基本姿勢は変わっておりませんので、よろしくお願いいたします。
◆亀井 副委員長  この問題については引き続き市民の皆さんの立場に立って、国、事業者に対して働きかけを強めていただきますようにお願いをしておきます。
 後の質問にも関連しますので少し言わせてもらいますと、この第2京阪道路が供用開始されていきますと、これまでとは違う市内の交通事情が生まれてくると思うんですけれども、そういう中で例えば今府道の深野寺方線ですね、第2京阪のところから西に向かって拡幅をしていくということで、買収もどんどんと進んでされているわけなんですけれども、こういう問題で前の委員会でも言わせてもうたことがあるんですけれども、第2京阪道路周辺の市道についても、交通量がふえるところについては国に対して何らかの措置をとってもらえるように働きかけをしてほしいなというふうに思ってます。
 今、こういう問題を取り上げさせていただきましたのは、私どもこの間、市民アンケートを実施してまいりました。7月に配布して、8月、9月の中で大体900人以上の方からアンケートを回収しております。その中で市民的なまちづくりに対しての要望の中では、歩道の安全性ですね、安心して通れる歩道をつくってほしいと、こういうことが非常に強く出されておりました。
 そういう点から次の質問に移るんですけれども、1点目、歩道の整備について門真市として中長期的な計画をお持ちなのか。現状についてどのような認識をされているのか、お聞かせいただけますか。
◎池田 道路公園整備課長  歩道の現状についてどのように認識しているかということの御質問なんですが、門真市内には歩道が設置できないような狭隘な道路が多く存在しており、歩行者にとっては歩道の設置が安全対策上、必要であると認識しております。また、中長期の計画はあるかという御質問なんですが、現在のところ中長期計画はございませんが、毎年歩道設置可能な道路につきましては、交通安全対策特別交付金等を活用して歩道設置工事を行っております。
 以上です。
◆亀井 副委員長  今都市ビジョンとかいうことで、市民の皆さんも参加していただいて将来のまちづくりについて検討がされているわけなんですけれども、そういう立場からいっても、市民の安全を確保するということは非常に大事なことですので、ぜひそういう長期的な方向性も含めて計画を持ってもらいたいと、このように思います。
 次に、きょうから安全週間が始まりましたので、きょうの朝に大和田の駅でキャンペーンが始まったわけなんですけれども、先日開かれました交通安全推進協議会の理事会において、門真警察の方から、9月15日付の大阪日日新聞、そして8月20日付の読売新聞の記事の紹介をしていただきまして、暗い夜道やっぱり危険、ひったくり現場、7割が3ルクス未満ということで、4m先の人の顔とか行動が識別できる3ルクスに満たない場所が7割の29カ所ありというふうなことで、具体的な箇所も含めて問題点を指摘されてまして、非常に門真警察、よくこういう調査をしていただいたなというふうに私も思っているところなんですけれども、この問題について、門真市がつかまれている現状についてもう少し詳しく教えていただけないでしょうか。
○寺前 委員長  理事者答弁。
◎西川 建設事業部次長兼道路公園管理課長  ことし上半期にあったひったくり事件は、門真警察の調べによりますと62件あります。内訳といたしましては、41件が午後6時から翌の午前6時までに発生しております。また、4m先の人の顔や行動が識別できる照度3ルクスに満たない場所が7割の29カ所あります。また、市道上では19件、府道で1件、里道1件、私道2件、あとはその他4件であります。
 地域といたしましては、野里町の10件を初め、三ツ島、五月田町各4件、上野口、沖町、宮野町各3件であります。
 以上です。
◆亀井 副委員長  この状況ですね、具体的な箇所も指摘されているわけなんですけれども、こういう箇所に対しての今後の対策、手だてについては市としてはどのように考えられてますか。
◎西川 建設事業部次長兼道路公園管理課長  調査をいたしまして、市道の市管理照明灯20基は、清掃及び電球の取りかえを優先的に実施してまいりたいと考えております。また、今後は以前からほかの会派からも強い要望があり、必要箇所には照明灯の増設も考慮し、ひったくりなどの防犯上、門真市を安全なまちにするためにも関係機関に街灯の設置を働きかけるとともに、市民にも門灯をつけるなど防犯意識を高めてもらえるよう呼びかけていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
◆亀井 副委員長  今、スーパー防犯灯が市内にも何カ所か設置されておりますが、非常に高価なもんでもありますし、同じつけるならやっぱり犯罪を抑止するという点では明るくすることの方がまず最優先されるべきやと思いますので、街路灯等について数の増設をぜひしていただきたいと、このように要望しておきます。
 もう1点、歩道の関係なんですけれども、質問をする前にちょっと見てほしいんですけれども、四宮の区画整理事業内の状況なんですね。こういう歩道の中に廃車が入って、いうたら人工石ですね、ここに見えている。こういうものを破壊してその中に車を放置しているとか、これは同じ場所なんですけれども、こういう状況があると。
 それから、工場のこれは古紙の回収業者の方やと思うんですけれども、こういうふうに歩道の中に自分とこの箱、パレットを積み上げているとか、またもともとあった縁石の箇所が折られてなくなっていると。また、ある工場なんですけれども、歩道のところを自分とこの駐輪場のようにされている箇所、こういうところが特に四宮の区画整理の南部分ですね、多く見受けられます。こういう問題について、市として現状どのように認識されているか、お聞かせいただけませんか。
◎西川 建設事業部次長兼道路公園管理課長  四宮土地区画整理事業内の道路には、都市計画道路を初め27路線の市道があります。不法駐車、不法占用、不法投棄など後を絶たないのが現状であります。そのうち、市道27路線のうち駐車禁止のかかっている道路は6路線であります。まだ全区域62.9ヘクタールに駐車禁止ができておらず、指導啓発に苦労をいたしております。
 また、四宮公園東側の道路には駐車が多く、車がとめられないように中央分離帯の設置を行いました。また、関係機関でパトロール隊を結成し、指導啓発を行っており、不法占用、不法投棄の撤去作業も行っておりますが、いまだ変化もなく、これからも根気強く指導啓発を密にして行っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いします。
◆亀井 副委員長  先ほども言いました第2京阪道路周辺、そしてまた門真市内、本当に歩行者が安心して通れない。歩道があっても車いすが通れないとか、そういう箇所もたくさん見受けられますので、ぜひ歩道整備を進めていただきたい。この前の交通安全の理事会の中でもお年寄りの死亡が相次いでいるというふうなこともありますので、ぜひ安全対策、今までよりも一層強めていただきますようにお願い申し上げます。
 以上で終わります。
◆山本 委員  生活排水対策についてお伺いをいたします。
 今や地球温暖化対策や環境問題には文字どおり地球規模で取り組まなければならない、そういう急務の課題と言われておりますけれども、我が国におきましては気温の上昇や台風等が頻繁に襲来し、そして世界でも洪水や干ばつなどの異常気象が頻発するなど環境悪化のスピードに追いついていない。そういう現状でありますけれども、このようなことからも、これまで本市でもさまざまな取り組みをされている。それはもう認識しておるわけでございますけれども、さらに市民1人1人ができることから始めなければならない。そう思います。
 そこで長年にわたりまして根本的な策が講じられずにきた生活排水が市内の水路や川の環境を悪化させてきたわけでございますけれども、この生活排水へ向けた対策、啓発や取り組みがさらに必要ではないか。そういう観点から質疑をさせていただきます。
 最初に、水路等の水質の浄化についてお尋ねいたします。
 たびたび生活排水が原因とされる水路の汚染、また悪臭の苦情、早い対策を求める相談等お聞きいたします。つい先ごろも私に、本町でございますけれども、悪臭、害虫で困っておられるということで御相談がありまして、行政に言いましたところ、早速対応していただいてしゅんせつしていただきまして、市民の方は大変喜んでおられるわけでございますけれども、このように家庭用の雑排水がまざり悪臭を放つ雨水排水路等、まだまだ本市内には散在、点在している。そういう現状でありまして、古川もこういったことからも汚染しております。
 そこでお尋ねするわけでございますけれども、市内水路、水質浄化の現在の取り組み、そして市内水路しゅんせつにかかる費用、年間どれぐらいかかっているのか、また古川のしゅんせつの状況等をお聞かせください。
◎赤塚 水政課長  市内水路の水質浄化につきましては、しゅんせつ、清掃と年間を通じて定期的に行っております。また、寝屋川、友呂岐水路より揚水とともに浄化用水として導入しております。いずれにしても、水質汚濁の最大の原因は生活雑排水であり、これの流入をなくすことが一番の水質浄化につながるものと考えています。
 今後につきましては、一日も早い公共下水の普及促進に努めてまいりたく考えています。
 また、しゅんせつ、清掃の費用ですが、16年度では3600万円、17年度では3800万円であります。
 次に、古川のしゅんせつ状況についてでありますが、下流から順次施工されていて、門真地区については平成18年10月から19年4月にかけて打越一番から門真大橋手前まで予定されており、それから先は今のところ未定と聞いております。これからも水質浄化、環境保全のためにもしゅんせつ、清掃等を積極的に推し進めていただけるよう働きかけてまいりたいと考えております。よろしくお願いします。
◆山本 委員  次に、公共下水道未接続世帯対策についてお伺いしますけれども、本市は汚水の下水道整備が進んでいるとはいえ、公共下水道は整備できていても、何十年も水洗化していない。公共下水道に接続せず水路に生活排水を流している家庭、そういう世帯が多く見受けられるわけです。
 これらのことから、ヘドロなどによる悪臭に悩まされている排水路付近の住民の方も多くおられるわけです。水洗化率を高めることや、公共下水道へ接続することが最終的に水路等の水質の保全、浄化につながると考えますけれども、現在本市においてくみ取り対象人口は何人ぐらいおられるのか、水洗化促進や公共下水道未接続世帯対策について、本市の取り組みについてお聞かせください。
◎大森 建設事業部参事兼下水道管理課長  本市のくみ取り人口でございますが、17年度末で市全体で9807名でございます。
 次に、本市の水洗化促進や未接続対策についてでありますが、本市の公共下水道供用開始区域内における水洗化の取り組みにつきましては、水洗化を実施する場合に1件5000円の水洗便所改造補助金と30万円を限度とする水洗便所改造資金貸し付けにより、水洗化の軽減を図っております。
 また、公共下水道工事の前に地元説明会で水洗化への促進の理解をいただき、供用開始時に各家庭へ啓発チラシの配布、それと「広報かどま」に掲載、さらに供用開始後、3年を経過した未接続建物で排水設備、申請が提出されてない建物の所有者に対しまして、順次郵送で通知する等の啓発に努めております。
 しかしながら、供用開始区域内で一部の方が水洗便所に切りかえてないことにつきましては、アンケート等で実態調査した結果、家主の金銭的な問題や将来計画等の原因が大きな比率を占めていることがわかりました。
 今後は、さらに周辺衛生環境の改善ということなど多目的な観点に訴えまして、引き続き水洗化を促してまいりたいと思っております。よろしくお願いします。
◆山本 委員  水洗化率のアップにつきましては、さらなる実効性のある取り組みをしていただきますようあわせて要望しておきます。
 次に、EM菌の活用についてお尋ねいたしますけれども、食品加工等で利用される安全な善玉菌と言われる微生物、代表的なものとして光合成菌とか乳酸菌、酵母菌など、5科10属80種類以上の菌、その効果があらわれるようにそれらを取り組み合わせた微生物群を活用して環境づくりや水路や河川の浄化を図っているところも現在ありまして、そういうところが全国各地で広がっております。
 本市は家庭用の、先ほどから言われているとおり雑排水がまざり、本市だけではございません。全国的にもそうですけれども、悪臭を放つ雨水排水路等などまだまだ市内各地にあるわけです。ですから、このような場所での活用をして効果を上げれば、結果として河川浄化につながると思うわけです。
 そういったことから、本市でも生活排水から流入する水路でEM菌と言われるものを活用して水質浄化を図っていくべきだと考えますけれども、現在の本市の状況とあわせてお聞かせください。
◎赤塚 水政課長  EM菌についての本市の活動状況ですが、昨年の6月に市内のあるボランティア団体が主体でJC協賛という形で水政課に応援要請があり、砂子の水路で清掃及びEM菌でだんごづくりに参加いたしました。また、寝屋川水系改修工営所に市からお願いし、人員の応援と胴長のかっぱ等の用意をし、そして参加される方の駐車場の手配に一役を担った経緯があります。
 その後につきましては、だんごに必要とする土の提供等の協力を行っております。EM菌については、市として今後研究を重ね検討してまいりたいと考えております。
◆山本 委員  全国的にも池とか水路にこのEM菌を投入して、透視度が増したとかにおいが減少した、勾配の少ない排水路等では腐敗して付近住民から苦情があったものが、悪臭とヘドロが減った。そして、排水管の詰まりがなくなり、桝もヘドロもにおわなくなった等、実際に悪臭の解消やヘドロの分解など目に見える効果が上がっているところがあるかと思えば、効果が把握できていない、そういうところもあるというふうに聞き及んでおります。
 やはりそれらを1回全部調査してみて、それでまた場所とか温度とかそういうのも関係があるようでございますけれども、そして取り組みを強化充実していただきたいと思います。今後、行政が今日の環境問題を自分の問題として考え、市民のそういう問題に対応していく。その啓発やPR、そうしていくこともますます重要になってくると思います。
 実際やっている地域のボランティアの方をフォローし、賛同する人を少しずつでも広げていくことによって、このボランティアの方々の力というのはすごいものになっていく、広がっていく、こういうように思います。
 市民の皆さんが、結果的にはこれは要望でございますけれども、市内のどの地域で生活していても公平に快適な生活が保障される、送れる。
 いずれにしましても、自然を徐々に取り戻していって、そして市民の皆さんがそういう生活を送れる、そういうふうな門真にしていただきますよう、取り組みを強化していただきますよう要望しておきます。
 以上です。
○寺前 委員長  以上で通告による質問は終わりました。
 これをもって所管事項に対する質問を終了いたします。
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                                 以 上



               建設常任委員会

                 委員長    寺  前     章