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大阪府 門真市

平成17年10月 7日建設常任委員会−10月07日-01号




平成17年10月 7日建設常任委員会

  平成17年 第3回定例会
          建設常任委員会記録
〇出席委員及び説明のため出席した者:別紙のとおり
〇付託議案について
〔議案第39号「一般国道1号改築事業と門真市公共下水道事業との同時施行における下水道事業の工事の施行に関する細目協定(日本道路公団施行区間)の一部変更について」〕

◎村山 建設事業部長  ただいま議題に供されました議案第39号、一般国道1号改築事業と門真市公共下水道事業との同時施行における下水道事業の工事の施行に関する細目協定(日本道路公団施行区間)の一部変更について御説明申し上げます。
 議案書の21、22ページをお願いいたします。
 第2京阪道路内の門真市公共下水道事業につきましては、大阪中央環状線から都市計画道路桑才下馬伏線までの区間、約1700mを道路事業者である日本道路公団に契約金額40億3227万7000円、委託期間平成16年6月22日から平成19年3月31日までの内容で、平成16年第2回定例会において議決をいただき、委託協定を締結いたしております。
 現時点までに、道路事業者は委託協定区間のうち約1540mについて、道路整備とあわせて公共下水道管渠埋設工事を発注されておりますが、残り区間の約160mにつきましては、用地取得などの進捗状況から現時点以降の発注を予定されておりますことから、本協定の委託期間を平成16年6月22日から平成20年3月31日までに延長しようとするものでございます。
 協定変更日につきましては、議会の議決をいただいた日を予定いたしております。
 なお、予算につきましては、平成17年第2回定例会におきまして、債務負担行為補正として、期間を平成19年度までに変更の議決をいただいております。
 また、日本道路公団の分割民営化に伴いまして、平成17年10月1日付で西日本高速道路株式会社となりましたことから、日本道路公団が西日本高速道路株式会社となります。
 以上、まことに簡単ではございますが、議案第39号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○林 委員長  説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。
 これより議案第39号を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議なしと認めます。よって議案第39号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。
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〔議案第47号「門真都市計画四宮土地区画整理事業施行規程の一部改正について」〕

◎中村 都市整備部長  ただいま議題に供されました議案第47号、門真都市計画四宮土地区画整理事業施行規程の一部を改正する条例につきまして御説明を申し上げます。
 本条例は、平成17年3月の不動産登記法の全部改正に伴い、「土地登記簿」が「登記簿」に名称変更されたことに伴うものであります。
 改正の内容でございますが、議案書の67ページの新旧対照表をお願いします。
 施行規程第17条及び第18条の規定中、「土地登記簿締切日」を「登記簿締切日」に、「土地登記簿地籍」を「登記簿地籍」にそれぞれ改めるものであります。
 なお、附則としまして、本条例は公布の日から施行するものであります。
 以上、まことに簡単ではございますが、議案第47号の説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議の上、御協賛賜りますようお願い申し上げます。
○林 委員長  説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。
 これより議案第47号を採決いたします。
 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
 御異議なしと認めます。よって議案第47号は、原案のとおり可決すべきものと決しました。
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○林 委員長  以上をもって付託議案の審査は終了いたしました。
 次に、所管事項について報告の申し出がありますので、発言を許可します。
◎中村 都市整備部長  本市におけます市有施設等におけるアスベスト対策の取り組みについて私より御報告させていただきます。
 市有施設の取り組みといたしましては、7月に学校施設を含む市有建築物についての現状調査を開始以来、市有施設13施設、小・中学校、幼稚園15施設の合計28施設について、吹きつけ剤の石綿含有の有無について調査が必要と判断し、8月19日から25日にかけ分析試料採取を行いました。
 結果、9月末現在の速報ではありますが、市有施設3施設、学校施設5施設で、天井や屋根裏などの吹きつけ剤にアスベストが含有していることがわかりました。このため、吹きつけアスベストの使用されている施設については、空気中の粉じん濃度測定を行うとの門真市アスベスト対策本部の方針に沿って、8施設の確定を行いました。
 このうち、新橋市営住宅1期の屋上倉庫と地下駐車場、庁舎別館1階と3階食堂、及び泉町保育所機械室と厨房について、速報値ではありますが、現時点ではいずれも健康被害が出るおそれがないとされる空気1l(リットル)中0.5本以下でありました。
 また、調査会社の機材調達や調査員が繁忙状況にある関係上、庁舎関係と同日に試料採取ができませんでしたが、学校につきましては、10月3日に第五中学校の教室及び給食場で、10月6日には既存施設の給食場で引き続き試料採取を行っております。
 各施設における立入禁止や仮設の囲い込みなど、当面の措置は引き続き行うとともに、今後の対応につきましては、除却、囲い込み、封じ込めの対策について、その時期と対策方法などの検討を行ってまいります。
 なお、これらのことにつきましては、市ホームページのアスベストに関するお知らせに追加掲載いたしております。
 一方、民間建築物の関係につきましては、9月に入りまして国土交通省住宅局の依頼に基づきます民間建築物の吹きつけアスベスト等に関する調査を実施しております。この調査対象につきましては、昭和31年ごろから平成元年までに建築された建物で、延べ床面積が1000?以上のもので、門真市内の調査対象建築物は553棟となっております。
 建設関係事業者に対しましては、市広報でアスベスト使用の建物の解体・改造・改修時の届け出と作業基準の遵守について掲載いたしております。
 また、窓口指導としましては、特定建設作業実施届け出時及び建設リサイクル法の届け出時に、アスベストの使用確認を行っております。
 以上が今日までの取り組みの経過でございます。今後とも情報収集、情報提供に努めますとともに、市民の不安を招かないよう対応を図ってまいりたく存じますので、何とぞよろしくお願い申し上げまして、御報告とさせていただきます。
○林 委員長  以上で報告は終わりました。
 報告事項に対して質疑はありませんか。
◆鳥谷 委員  ただいま御報告をいただきました。公共施設に関してしっかりと調査して、そしてその結果を市民にも報告していただきたい。やはり不安が大きく高まっていく中で、まず率先して公共施設、そしてこれからは、今御報告ありましたけれど、民間建築物の30年以上経過してきたマンションとか、建てかえしていくのも多くなってまいります。そうしたとき、この解体作業時におけるアスベストの危険性の対策ですね。それはどのようにしていくのか。この辺もしっかりとしていかなきゃいけないと思いますので、その点お聞かせください。
◎白神 建築指導課長  民間の建築物につきましての御質問なんですが、建築指導課としては、建築物の解体時につきましては、建設リサイクル法に基づきましてまず届け出を行うように指導しております。これは分別解体して、木材やコンクリートなどの建築資材等の再利用、これを促進するという観点から考えておりまして、床面積の合計が80?以上の建築物の解体を行う場合については、その7日前までに門真市に届け出をしなさいということで指導しております。
 その届け出の中身なんですけども、いわゆる再利用できる木材、またはコンクリートでアスベストの分別をしてくださいということになっております。そのときに、アスベストの付着物のあり、なしを記載するように指導しております。
 以上です。
◆鳥谷 委員  今、民間建築物80?以上ということなんですけれども、そういう届け出がなされる、そういう中でアスベストの有無ですね。ありますという届け出があった場合にどのように対応していくのか。その危険性の対策についてお聞かせください。
◎白神 建築指導課長  まず、届け出ですね。基本的にアスベスト等の付着物ありと書面で確認した場合につきましては、まず我々は労働安全衛生法によりまして、北大阪労働基準監督署にいわゆる解体工事の届け出をしなさいということですね。並びにそのときにもう一つは、大気汚染防止法の観点から、これは管轄が大阪府の環境整備室になるんですけども、そちらの方に届け出をしなさいということで、法令遵守、これを促しております。こういったことについて指導しております。これは今現在も建築指導課の窓口では指導しておるんですけども、今後、引き続き窓口で指導していきたいと考えておりますので、よろしく御理解をお願いいたします。
◆鳥谷 委員  このアスベストというのは、そういう相談体制の整備とか、健康対策、または環境対策、廃棄物対策、監視の強化など幅広い分野にわたっていくと思いますけれども、そういう中で、今すごくやっぱりあれがアスベストじゃないかと、きのうも近くのとこを確認していただきました。ロックウオールだったということで市民の方はすごく安心しておられました。知識がないために不安だけが大きくなっていく。これからはやはり解体されるときに、その不安というのはすぐ結びついていくと思います。
 そうした中においては、やはりこの建築物はアスベストは含まれておりません、こういうふうに届け出していますとか、きっちりと周辺住民の方に周知徹底、説明もしていかなきゃいけないと思います。安心・安全なまちという観点からも、これからそれらに対してはしっかり取り組まないといけないと思います。いろんな法律が絡んでいるという中で、千代田区ではこういう標識の設置を義務づけていると、また住民の説明もこれも義務づけている。不安を解消するためにということでやっておられます。
 本市におきましても、これから本当にこうしたことに関して、しっかりとその辺の住民説明、近くにアスベストがあるとわかっただけでも不安になりますので、こういうことは事前にしっかりと説明していくということが必要になりますので、市民の方の安心の上から、こういうことも今後しっかりと取り組んでいただきたい。そして、またアスベストがあった場合は、届け出してこうしている。それも実際、じゃそのようにきっちりと解体作業をしているかどうかという監視の強化ということも必要になってくると思います。
 きょうはこれ以上聞きませんけれども、こうしたこともしっかり取り組んでいただきたいと要望しておきたいと思います。よろしくお願いします。
○林 委員長  ほかに質疑ありませんか。
◆寺前 委員  吹きつけアスベストのことについて調査をされたということを聞いておるわけなんですけども、基準以下とのことでしたけども、空気中の濃度基準はありますか。
◎木邨 都市整備部次長兼施設営繕課長  アスベストを取り扱います工場におきましては、大気汚染防止法並びに大阪府の生活環境の保全等に関する条例によりまして、府知事への届け出が必要となっております。大気汚染防止法によりまして、大気中のアスベスト濃度1l(リットル)当たり10本以上が健康に害を及ぼすおそれがあるとされております。
◆寺前 委員  今、きのうの説明の報告の中で、調査の結果は0.5以下であったということなんですね。これから、アスベストがそこにあること自体が問題になっていくと思うわけですね。飛び散ったアスベスト繊維を吸い込むことによって危険が起こってくると、障害が起こってくるというようなことが言われているわけなんですけども、これについての対策ですね。このことについてちょっと教えていただきたいと思います。
◎木邨 都市整備部次長兼施設営繕課長  委員おっしゃるとおりでございまして、アスベストがそこにあること自体が問題ではないかと言われております。飛散してその繊維を吸い込むことが危険であると言われております。
 対策の方法でございますが、まず一つといたしましては、完全に除去いたしまして、ほかの非アスベスト建材で代替する方法、除去方法と言われております。
 二つ目といたしましては、吹きつけのアスベストの層をそのままにいたしまして、表面が露出しないように非アスベスト建材で覆いまして、飛散を防止すると。一般には囲い込み方法と言われております。
 3点目、吹きつけのアスベスト層をそのままにいたしまして、表面に薬剤等を塗り込みまして、アスベストの内部に薬液を浸透させまして、飛散を防止すると。一般的に封じ込めと言われております。その三つの方法が現在考えられます。
◆寺前 委員  一般によく使われておりますあの屋根材ですね。それから、壁材に使われているスレート。このスレートについてもアスベストが含有されていると言われているわけなんですけども、このことについては間違いありませんか。
◎木邨 都市整備部次長兼施設営繕課長  平成元年以降につきましては、アスベストを含まないスレートの製品もつくられておるようですが、一般的にスレートについてはアスベストが含有すると考えていいと思います。
◆寺前 委員  そこで一つお尋ねをしたいんですけども、これらのものを解体するときに、従来でしたら重機でガシャッとつぶして、それで重機で積み込んでというような形が従来よく行われている解体の作業であったわけなんですけども、今後そういうことは、そうするとアスベストの飛散あるいは吸い込みというような形の中で禁止されるということ、不適切であるというふうに考えてもよろしいわけですか。
◎木邨 都市整備部次長兼施設営繕課長  おっしゃるとおりでございまして、先ほど建築指導課長の方から、当然建設リサイクル法に基づきまして分別の解体をしなくてはならないし、また撤去作業におきましても、スレートの場合はアスベストが含まれているとするならば、当然飛散の防止幕を設置いたしまして、原則手作業で原形のまま撤去をしなさいというようなことであります。また、使用場所等によりましてやむを得ず機械等によって撤去する場合は、散水等で十分その撤去物の湿潤化を図って撤去をしなさいと、そのようになります。
◆寺前 委員  これから解体作業とか、アスベストのあるものを移動させたりすることによって、近隣住民との間に大きなトラブル、あつれきが生じてくるように思います。そんな中で、行政としてどのようにうまく取り計らいをしていくか。このことについては十分研究されて、今マスメディア等を通じてアスベストが非常に体に悪い、これは我々も聞き及んだところで非常に心配です。
 そんなことで、市民の人も大変心配されると思いますし、そういう解体作業、移動作業、そういうのがあるときに、市民間でトラブルが起こらないように、十分な配慮をして行政的指導を十分やっていただきたい、このように要望しておきます。
○林 委員長  ほかに質疑はありませんか。
           〔「なし」と呼ぶ者あり〕
 質疑なしと認め、質疑を終了いたします。
 これをもって所管事項についての報告を終了いたします。
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○林 委員長  次に、所管事項に対して質問の通告がありますので、発言を許可します。
◆亀井 副委員長  先日、門真の都市計画審議会が開かれた折にも要望したことではあるんですけども、岸和田守口線の歩道整備についてお尋ねしたいんですが、質問するに当たりまして、この岸和田守口線の交通量がどの程度か、お聞かせいただけませんか。
○林 委員長  理事者の答弁を求めます。
◎池田 道路公園整備課長  亀井副委員長の御質問の岸和田守口線での交通量の件でございますが、御説明を申し上げます。
 岸和田守口線は平成13年度に門真団地の西の端の市道島頭南北3号線の交差点で交通量調査を実施しておりますが、その結果によりますと、交差点での東側では1日の交通量は、東西方向に合わせまして約1万6000台の交通量があると結果が出ております。
 以上です。
◆亀井 副委員長  その交通量というのは、門真市内にたくさんの道があるわけなんですけども、どの程度の位置にあるのか、他の道に比べてどうなのかというあたりについて聞かせてもらえますか。
◎池田 道路公園整備課長  ただいまの亀井副委員長の御質問でございますが、他の門真1号との交通量の比較でございますが、市道大和田茨田線と市道島頭太子田線とを比べました場合、平成13年6月に門真団地を南北に走る市道島頭太子田線と市道沖町東西線との交差点での交通量調査を行っておるその結果でございますが、交差点での北側では、1日の交通量は約1万7000台ほどありました。
 もう一つ、市道大和田茨田線でございますが、平成16年8月に大和田茨田線と沖町東西線との交差点での交通量調査では、大和田茨田線の南側で1日の交通量は約1万台という結果が出ております。
 以上です。
◆亀井 副委員長  3カ所報告を受けたんですけども、市内の他のところにもたくさん主要な市道があると思うんですが、そういう道路と比べてこの岸和田守口線の交通量は、多いのか、少ないのか、お聞かせいただけますか。
◎池田 道路公園整備課長  他の門真市道との比較になるんですが、全体的に見ますと、門真市の市道の中では大和田茨田線及び市道島頭太子田線と並びまして、岸和田守口線は交通量が多い路線となっております。
◆亀井 副委員長  今も説明がありましたように、この道路は交通量が市内でも非常に多いと。そういう中で、特に中央環状線と接続する部分から、千石東町、京阪バスの車庫、ここまでの区間については、ほとんど歩道の整備がされているわけなんですが、この東側に当たります門真第1水路から府道の八尾枚方線の間、下馬伏、脇田周辺については、両側とも歩道がない状態になっています。そういう点で、きょうはもう質問しませんが、地域の皆さんから、信号の設置とか、そしてまた歩道の整備の要求が強く出されているわけなんですね。
 先ほども言いましたけども、都市計画審議会の中で私言いましたのは、第2京阪道路が完成する――きょうも平成20年3月ということになっているんですが、こうなりますと、府道八尾枚方線からこの岸和田守口線を通過して第2京阪に乗っていく車、また第2京阪道路からおりて、この道路を通過する車が今よりもふえることは十分予測されるわけなんですね。そういう点で、私は歩道を一日も早く整備していくべきやと思うんですが、そのあたりについて門真市としてはどのように考えておられるのか、お聞かせいただけますか。
◎池田 道路公園整備課長  ただいまの亀井副委員長の御質問についてお答えいたします。
 市道岸和田守口線につきましては、府道中央環状線より東側、京阪バス門真支所に至るまで道路幅員が12m以上あります。両側には歩道あるいはガードレール等で歩車道を分離しておりますが、御指摘の道路区間は、道路の両側にU型側溝が設けられている構造となっており、道路幅員も約8mしかなく、歩道が設置されていない形態の道路であります。U型側溝を含みますと、8mの道路幅員から車道2車線の幅員6mを確保しますと、側溝の流水面積を含めましても片側で1mぐらいしか残らない状況であります。現況幅員での歩道の設置は極めて厳しい状況となっております。
 しかしながら、歩行者の通行の安全を図るために、路側線による通行区分帯の明確化を図るとともに、さらには電柱、道路標識柱等の設置場所の見直し、側溝等の改良を図りながら、できる限り幅員確保に努めていきたいと考えております。
 よろしくお願いいたします。
◆亀井 副委員長  結構です。ありがとうございました。
○林 委員長  これをもって所管事項に対する質問は終了いたします。
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                                 以 上


               建設常任委員会

                 委員長    林    芙 美 子