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大阪府 柏原市

平成 5年  3月 定例会(第1回) 03月12日−04号




平成 5年  3月 定例会(第1回) − 03月12日−04号







平成 5年  3月 定例会(第1回)



             目次

◇開議   午前10時0分

 日程第1 報告第1号から報告第3号まで及び議案第1号から議案第28号まで

     *新社民クラブ代表質疑(山沢 実君)…………………………………… 227

      理事者答弁

      市民部長(山村 保君)…………………………………………………… 231

      建設産業部長(寺前武士君)……………………………………………… 233

      教育次長兼管理室長(吉谷 茂君)……………………………………… 237

      総務部長(吉岡裕之君)…………………………………………………… 239

      助役(田中聰孝君)………………………………………………………… 241

      企画財務部長(戸塚 武君)……………………………………………… 242

      選挙管理委員会事務局長(冨宅 覚君)………………………………… 243

      福祉事務所長(豊田陽夫君)……………………………………………… 243

      下水道部長(舟橋清光君)………………………………………………… 244

      再質疑(山沢 実君)……………………………………………………… 245

◇休憩   午後0時9分

◇再開   午後1時11分

     *日本共産党代表質疑(荒藤光子君)……………………………………… 257

      理事者答弁

      福祉事務所長(豊田陽夫君)……………………………………………… 260

      市民部長(山村 保君)…………………………………………………… 262

      建設産業部長(寺前武士君)……………………………………………… 263

      助役(田中聰孝君)………………………………………………………… 264

      教育長(庖刀和秀君)……………………………………………………… 267

      企画財務部長(戸塚 武君)……………………………………………… 266

      市立柏原病院事務局長(西 朗君)……………………………………… 266

      水道事業管理者(岡本欣三君)…………………………………………… 267

      再質疑(荒藤光子君)……………………………………………………… 268

◇休憩   午後3時1分

◇再開   午後3時33分

     *公明党代表質疑(黒岩直人君)…………………………………………… 283

      理事者答弁

      総務部長(吉岡裕之君)…………………………………………………… 293

      市民部長(山村 保君)…………………………………………………… 294

      建設産業部長(寺前武士君)……………………………………………… 296

      企画財務部長(戸塚 武君)……………………………………………… 300

      助役(竹田 勉君)………………………………………………………… 301

      選挙管理委員会事務局長(冨宅 覚君)………………………………… 301

      福祉事務所長(豊田陽夫君)……………………………………………… 302

      助役(田中聰孝君)………………………………………………………… 303

      下水道部長(舟橋清光君)………………………………………………… 303

      再質疑(黒岩直人君)……………………………………………………… 304

採決    報告第2号 報告第3号(承認)………………………………………… 309

      議案第4号 議案第5号 議案第8号 議案第14号

      (原案可決)………………………………………………………………… 309

      議案第1号〜議案第3号 議案第6号 議案第7号

      議案第9号〜議案第13号 議案第15号〜議案第28号

      (関係委員会付託)………………………………………………………… 309

◇延会   午後5時24分

●平成5年第1回柏原市議会定例会会議録(第4号)

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●平成5年3月12日午前10時0分より柏原市議会議事堂において再開

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●議事日程

 日程第1 報告第1号から報告第3号まで及び議案第1号から議案第28号まで

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●出席議員(22名)

   1番 羽多野正嗣君    2番 入倉英男君

   3番 桝谷政則君     4番 荒藤光子君

   5番 和田周二君     6番 巽  繁君

   7番 乾 幸三君     8番 中村幸平君

   9番 山沢 実君     10番 黒岩直人君

   11番 小川忠彦君     12番 寺元正二君

   13番 中野広也君     14番 裏野繁夫君

   15番 武田安弘君     16番 楮原貞子君

   17番 柳田國晴君     18番 尾野文男君

   19番 青木重造君     20番 冨宅平吉君

   21番 村山 勝君     22番 松村泰治君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

   市長           山西敏一君

   助役           竹田 勉君

   助役           田中聰孝君

   収入役          藤戸隆陽君

   教育長          庖刀和秀君

   監査委員         塩野庄吉君

   水道事業管理者      岡本欣三君

 総務部

   部長           吉岡裕之君

   次長兼庶務課長      青木斉治君

   広報広聴課長       山口 稔君

   電子計算課長       塚口泰男君

 企画財務部

   部長           戸塚 武君

   次長兼企画調整室長    石橋保昭君

   次長兼税務課長      久世信宏君

   財務課長         門谷敏昭君

   用地課長         山岡 勲君

 福祉事務所

   所長           豊田陽夫君

   次長兼福祉課長      福居修造君

 市民部

   部長           山村 保君

   次長兼生活環境課長    浅野保夫君

 建設産業部

   部長           寺前武士君

 下水道部

   部長           舟橋清光君

 教育委員会

   教育次長兼管理室長    吉谷 茂君

   理事兼指導室長兼指導課長 西尾武久君

 水道局

   理事兼次長        山田 正君

 市立柏原病院

   事務局長         西  朗君

   次長兼庶務課長      西口 進君

 選挙管理委員会

   事務局長         冨宅 覚君

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●事務局出席職員

   事務局長    石田 博君    次長兼庶務係長 辰巳英彦君

   議事係長    長谷 隆君    事務吏員    高橋照幸君

   事務吏員    中野佳彦君

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△再開 午前10時0分



○議長(冨宅平吉君) ただいまの出席議員22名、定足数に達しております。本会議を再開いたします。



△開議



○議長(冨宅平吉君) 直ちに開議いたします。

 日程に入ります。

 日程第1、報告第1号から報告第3号まで及び議案第1号から議案第28号までを一括して議題とします。

 昨日に引き続き、代表質疑を行います。本日は、新社民クラブ代表質疑からです。

 新社民クラブを代表して、山沢実君の質疑を願います。

   〔9番 山沢 実君 登壇〕(拍手)



◆9番(山沢実君) 9番議員の山沢実でございます。新社民クラブを代表いたしまして、本定例会にかけられました議案に対する質問を行います。

 本定例会の質疑もきょうで3日目、議会各派の代表質問で既に私で8番目でございます。野球で言えば打順は8番バッター、気楽に行こうということでございますけれども、そうはまいりません。第1回定例本会議でございます。与えられた時間、どうかよろしくお願いを申し上げます。

 さて、このたび山西市長には、圧倒的な市民の信託を得て6期連続当選をされました。改めて祝意と敬意を申し上げますとともに、市長のモットーである清潔、責任、そして信頼の市政をさらに発展、市民の負託にこたえられることを特にご期待を申し上げる次第でございます。

 具体的質問に入ります前に、私が議案の検討に際してつくづくと感じましたことについて2点ほど述べさせでいただきます。

 1つは、今、我が国は経済大国、こう言われておりますが、生活は小国であります。多様化、高度化する市民要望にこたえるために、積極的な施策が必要であることは言うまでもございません。しかし、さて具体策となると、いつも突き当たるのが財政の問題であり、あるいは制度の問題であります。市民の皆さんの協力にも限界があるということであります。

 久しく「地方の時代」ということを私どもも言ってまいりました。しかし、今となってみますと、その言葉は単なる飾り言葉に終わってしまい、結局は政治の仕組み、いわゆる中央集権、官僚政治体制の壁に行き当たってしまいます。これでは、いつまでもたっても地方の時代は来ないのではないでしょうか。そこで私は、中央の持つ権限、これを地方に大幅に委譲をする、いわゆる地方分権をどうしても確立する必要がある。地方自治体は国の分身でもありません。また下請ではないと思います。そういう関係から、地方にかかわるすべての者がこの際にしっかりと自覚をしながら、国、府に対しても分権をもぎ取るような情熱と運動がぜひとも必要である、このように感じるところであります。

 2つ目は、市行政にかかわる私たちが、常に限りある財源に対し市民のささやかな幸せを願うために、毎日私どもも市民も汗を流しておりますけれども、もう我慢ができない、こういう怒りを覚えるというのが昨今でございます。ご存じ佐川急便疑惑を頂点とする中央の政界、財界、官界、さらに暴力界をも含めた一連のスキャンダルであります。これは日本の中央集権、官僚政治が生んだまさに構造汚職でありますが、私たちは、さきの第3回定例本会議でこの構造汚職に対する怒りの意見書を可決いたしました。全国民、市民の怒りの声が天に届いたかのように、去る6日、金丸自民党副総裁と生原元秘書が逮捕をされました。2人合わせて債権、金塊等々、まさに汚れ切った所有額は70億に達すると言われております。私たちは、本市議会で可決された意見書が一片の文書に終わることのないよう、絶対に佐川の幕引きを許さず、政治改革の行方に厳しい追求の目を向けていなければならないと強く感じた次第でございます。

 このことを受けて、あと議案の検討に対してほかにもたくさん書いたことはございますけれども、この2点を申し上げまして、これを踏まえ、質問通告の順に従いまして、ただいまから本題に入りたいと思います。なお、8番目でございますので、きのうまでの質疑で了解した点、あるいは取り消しの分が出てきますけれども、これは逐次行っていきたいと思います。

 それでは、整理ナンバー127、議案第3号 工事委託契約の締結の変更につきましては、昨日までの答弁で了解はいたしましたけれども、通常考えられないようなことである。一口に言うなれば、随意契約に対する甘えがあったのではないか、私はこう断ぜざるを得ないと思います。今後の対応には十分の注意を払われるよう強くこのことを申し上げまして、質問は取り消します。

 次に、整理ナンバー128、議案第11号 柏原市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の全部改正について、2点お伺いいたします。1つは、第7条の廃棄物減量等推進審議会の構成と運営について、2つ目は、清掃指導員の勤務の仕方についてお尋ねをいたします。

 次に、整理ナンバー129、議案第12号 柏原市自転車駐車場条例の制定について3点伺います。1つは、条例制定に踏み切った経緯について、2つ目は、本年10月1日施行までの準備計画について、3つ目は、附則4の経過措置の理由について再度お尋ねをいたします。

 次に、整理ナンバー130、議案第13号 柏原市自転車等の放置防止に関する条例の制定について、再度4点伺います。1つは、保管した自転車等の措置方について。2つ目は、費用の徴収方について。3つ目は、民営駐車場事業の育成方について。4つ目は、附則2の経過措置の理由についてお尋ねをします。

 次に、整理ナンバー131、議案第15号 高井田文化教室条例の制定について2点伺います。1つは運営の見通しについて、2つ目は施行規則の内容についてお尋ねします。

 次に、整理ナンバー132、議案第17号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第7号)のうち大正川北線道路拡幅用地購入の見通しについてお伺いをいたします。

 次に、整理ナンバー133、議案第22号、市政モニターについて2点伺います。1つは、モニター通信による意見や提言はどのように処理され、市政に生かされているか。2つ目は、内容について個人のプライバシー等に関するものは除いて明らかにできないものか。

 次に、整理ナンバー134、同じく総務費のうち陶芸センターの運営について伺います。現在、ふるさと創生事業の一環として、昨年11月から歴史資料館の陶芸室で運営されておりますが、その内容、実績についてお尋ねをします。

 次に、整理ナンバー135、同じく総務費のうちで平和・国際事業について伺います。本事業につきましては、昭和60年10月、本市が憲法を守り、人間を尊重するための平和都市になることを宣言いたしましてから既に8年が経過をいたします。その間に本事業は後退することなく、前向きに取り組まれ、定着のした感じがいたします。まことに喜ばしい限りでございますが、最近の私たちの市民を取り巻く内外の諸情勢を考えますときに、必ずしも平和に対する好ましい方向には行っておらない、このように考えるわけであります。本事業の向上、発展を願う立場から、本年度事業の具体策について内容をお尋ねをいたします。

 次に、整理ナンバー136、同じく総務費のうちで電算機技術職員派遣委託について、その内容と今後の方針を伺います。

 次に、整理ナンバー137、同じく総務費のうちで国分出張所庁舎の維持改修について、その工事内容を伺います。

 次に、整理ナンバー138、同じく総務費のうちで、コミュニティ会館の建設について伺います。現在まで既に5地区にそれぞれ建設されましたが、今後の計画についてお尋ねをします。

 次に、整理ナンバー139、同じく総務費のうちで徴税の過誤納金について、過年度の実績と主な内容について伺います。

 次に、整理ナンバー140、同じく総務費のうちで選挙の啓発について伺います。選挙投票率の低下は全国的な傾向ではございますけれども、本市におきましても年々低下の方向にあります。その対策についてお尋ねをいたします。

 次に、整理ナンバー141、総務費のうち市議会議員選挙費のうちで、今秋9月に実施されます市議会議員選挙公費負担分の予算についてでございますが、これは昨日までの答弁で了解をいたしますが、特に条例制定の作業に当たっては少なくとも4月中に完了するよう、大方の方向を候補者に知らしめるという意味から、6月と言わずに一刻も早く条例制定の作業を終わってほしい、このことを特に要望いたして、質問は取り消します。

 続いて、民生費関係であります。整理ナンバー142、目2身体障害者福祉費について伺います。これはいずれも新しい施策でございますが、1点目の身体障害者ガイドヘルパーについては、さきの答弁で了解をいたしましたので、質問は取り消します。2つ目の在日外国人障害福祉金につきまして、その施策の内容について関連して質問したいので、再度これをお尋ねいたします。

 次に、整理ナンバー143、同じく精神薄弱者福祉費のうちで精神薄弱者地域生活援助事業の内容につきましては、昨日までの答弁で了解いたしましたので、質問は取り消します。

 次に、整理ナンバー144、145。このうちで1点目の老人保健福祉計画策定の進捗状態、これは昨日までの答弁で了解をいたしましたので、質問を取り消します。2つ目の登録ヘルパーの現状、そして3つ目の在宅寝たきり老人の家庭看護対策について、この2点をお尋ねをいたします。

 次の整理ナンバー146、同じく老人福祉センター費のうちでデイ・サービス事業委託につきましては、これも昨日までの答弁で了解をいたしましたので、質問は取り消します。

 続いて、衛生費関係。整理ナンバー147、清掃総務費のうちで4点挙がっておりますけれども、これも昨日までの答弁で了解をいたしましたので、全部取り消します。

 次に、整理ナンバー148、同じく塵芥処理費のうちで、空き缶対策としての空き缶圧縮機の利用の方法についてお尋ねをいたします。

 続いて、農林関係に入ります。整理ナンバー149、(仮)オアシス・クリーンアップ・キャンペーン、舌のかみそうな言葉でございますけれども、これの内容についてお伺いをいたします。

 次に、整理ナンバー150、森林さきもり基金について。これにつきましては、さきの答弁で了解いたしましたので、質問は取り消します。

 続いて、商工費関係に入ります。目3産業会館の設計について、これは昨日までに随分と回答がございましたが、さらにお尋ねをいたしたいので、答弁を願いたいと思います。

 続いて、土木費関係に入ります。自動車駐車場整備計画構想について、これも再度お伺いをいたします。

 同じく公園緑化費のうちで、(仮)大正公園整備工事の方針について伺います。

 次の整理ナンバー154、JR柏原駅前整備事業委託の内容につきましては、さきの答弁で了解をいたしましたので、これは質問を取り消します。

 次に、整理ナンバー155、同じく河川改修費のうちで、長瀬川環境整備事業につきましてお伺いをいたします。非常に斬新な発想のもとに企画がなされたことにつきまして大変期待をするものでございますけれども、1つは、張り出し歩道のカラータイル舗装、それからデザインフェンスについて再度内容をお尋ねいたします。2つ目は、清州橋以南の整備計画についてお伺いをいたします。

 続いて、教育費に入ります。整理ナンバー156のパソコン教室の電気工事については、これもさきの答弁によって了解をいたしましたので、質問を取り消します。

 次に、整理ナンバー157、同じく社会教育総務費のうちで、女性問題懇話会についても了解をいたしましたので、これも質問は取り消します。

 次に、整理ナンバー158、市民会館費のうち、それから項6保健体育費 体育施設費のうちで、週休2日制に伴う市民会館なり体育施設の利用について検討の余地はないか、お尋ねをいたします。

 最後に、整理ナンバー159、同じく文化財保護費のうちで、安堂収蔵庫解体撤去に伴う建築物なり跡地の利用についてお伺いをいたします。

 以上で私の第1回目の質問を終わります。なお、答弁はできるだけ簡潔にお願いを申して、降壇をいたします。



○議長(冨宅平吉君) 新社民クラブ代表者の質疑に対して、理事者の答弁を求めます。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 新社民クラブの山沢議員のご質問のうち、整理番号128番、137番、145番、148番についてお答え申し上げます。

 まず、整理番号128番の廃棄物減量等推進審議会と清掃指導員についてのご質問でございます。

 まず、第1点の廃棄物減量等推進審議会についてでございますが、これは昨年改正されました廃棄物処理法に基づきまして新しく設けられたものでございまして、その目的は、廃棄物の減量等に関する事項を審議するためでございまして、構成メンバーは、学識経験者、市民代表、事業者代表等から構成いたしております。

 なお、現在は昨年発足いたしましたごみ問題対策協議会がございますが、廃棄物処理法の趣旨もその目的、構成も大体同じでございますので、現在15名の委員で構成しております協議会を次の任期まで審議会に切りかえて運営してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、次の清掃指導員につきましては、旧条例にも定めておりましたが、これはごみ、し尿の収集運搬業者に対する指導でございまして、現在担当係長が兼務いたしております。よろしくお願い申し上げます。

 それから、整理番号145番の家庭看護についてでございますが、高齢者の多くは、住みなれた家庭で暮らし続けたいということを希望しておられるわけでございます。しかし、日常生活に介護が必要になった場合、家族の介護負担は非常に大きなものがございます。市では、寝たきり老人、健康要注意者、痴呆性老人に対しましては、介護者の負担を少しでも軽減するために、家庭での療養方法、看護方法等のあり方を保健婦等によりまして訪問指導を行っているところでございます。

 なお、現在寝たきり老人で保健婦が訪問指導しておりますのは72名、それから健康要注意者は549名、このうち痴呆性の疑いのある方は約20名おられます。痴呆性の疑いのある方を含めまして、寝たきり老人に対しましては年5回、同じく健康要注意者には年3回の訪問指導を行っているところでございます。また、要介護者に対しましては、家庭の精神的・経済的負担の軽減を図るため、ホームヘルパーの派遣、施設入浴、訪問入浴、ショート・ステイ等の利用促進に努めているところでございます。

 一方、保健婦やホームヘルパーなどの関係職員の連絡を密にするために、保健所等を含めまして要介護老人連絡会を設置いたしまして、日常の情報交換や事例研究等を行っておるところでございます。また、社会福祉協議会に老人介護の窓口相談を開設いたしておるところでございます。このほか、家族による家庭介護の知識を高めるために平成4年度から老人介護福祉講座を開設いたしておるところでございますが、これには参加者が多く、また好評をいただいておりますので、今年度も引き続いて開設してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、整理番号137番、出張所の庁舎維持改修についてでございます。これにつきましては、国分出張所の改修工事は、昭和55年6月に出張所がオープンいたしまして、ことしで13年目を迎えるわけでございます。当時は、第2次オイルショックの影響下にありまして、省エネ、それから公害問題が強く叫ばれていた時代でございます。したがいまして、出張所の建設に当たりましては、府下でもいち早く本市が省資源・エネルギーを目指しまして、ソーラーシステムは自然環境と資源を守る最もクリーンなエネルギーであるといたしまして、冷暖房施設に導入したところでございますが、現実にはソーラーは天候に大変左右されまして、現在の建物の必要熱量の約40%しか賄えない。残りの60%はガス燃料で補充してきたような状況でございます。また、現在耐用年数も近づいてまいりまして、最近各機器の傷みが激しく、老朽化が進む中で、改修維持経費も年々大きくなってまいっておりますので、今回改修するものでございます。

 なお、今回新たに前回と同じソーラーシステムの導入をいたしますと、概算でも2億3,000万円強という膨大な費用がかかるわけでございます。それでなおかつ補完的な設備が必要となりますので、今回できるだけ公害の少ないエアコンによる空調機に全面的に切りかえて効率的な運用を図ってまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、148番の空き缶対策でございますが、今年度に購入を予定しております空き缶圧縮機は一括投入型でございまして、空き缶を1個ずつ投入するのではなく、回収された空き缶30個ぐらいを一遍に投入いたしますと、自動的に圧縮してスチールとアルミ等に分別して出てくるようになっております。この圧縮機のサイズは、高さが130センチ、奥行きが50センチ、幅も50センチでございます。しかも電動式でございます。

 この空き缶圧縮機の活用方法といたしましては、地域の子供会や婦人会などの地域団体が行う資源回収、あるいはボランティア団体が行っておられます地域清掃等の際にも利用していただきたいというふうに考えております。また、10月に予定いたしております環境フェアや市民まつりなど、市が実施いたしますいろいろな行事にも活用してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 私から、129、130、132、149、151、152、153番について答弁申し上げます。

 まず、129番、自転車関係の問題でございます。制定の経緯、それからその手順、附則4の経過措置についてのご質問でございます。

 この条例の制定につきましては、本市におきまして放置防止対策と市民の需要にこたえるため毎年のように置き場を増設してきまして、現在16ヵ所の駐車場がございます。平成5年度にも国分地区でさらに1ヵ所新設する予定で借地の交渉も調っております。しかし、自転車駐車場を幾ら増設しましても、すぐ満杯になるといった追っかけっこの繰り返しで今日までやり繰りを行ってきたわけでございます。自転車の潜在需要が非常に高いというところに原因があるわけであります。

 しかし、これ以上駅前で駐車場を設置する適当な場所もだんだんと少なくなってきております。従前どおり無料のままでは対応できないのではないかということから、有料化に踏み切らせていただきまして、できることなら近距離利用者には徒歩に切りかえていただいて、これらによって減量化を図っていこうとするものでございます。

 禁止区域内の自転車を強制移動しましても、現行ではその保管料の徴収規定がないために、移動しましても、市民にはそれほどの意識がなかったり、そういったことからまたすぐ習慣的に以前に置かれておったような置き場に置かれてしまう、こういった繰り返しの状況であります。しかし、今回、保管料を徴収することによりまして、これらがかなり改善するものというふうに考えております。

 他市の状況を見ましても、4市以外は既に条例化されて有料で運営されておりますことや、政府におきましてもことしの6月ごろには自転車法の改正が予定されておりまして、この法改正によって有料化等、移動に伴うところの法的根拠も明確にされるというような事情から、今回条例化をお願いして、有料化を図っていきたいというところでございます。

 今後の手順としましては、上屋などの工事がございまして、7、8月の夏休みの期間中に終わっていきたいというふうに考えております。また、この条例の趣旨を徹底するために、まだ6ヵ月の期間がございますので、この間に広報「かしわら」、あるいは各戸にチラシを配布したいと考えております。

 さらに、附則4の経過措置でありますけれども、今回の有料化を図るために一つの前提があろうかと考えております。それは、すべての自転車を収容できる駐車場を整備することにあります。このため、現状ではすべて収容し切れない柏原駅と高井田駅、ここにつきましては当分の間除外をさせていただく考えであります。柏原駅、高井田駅につきましても、自転車駐車場の整備が整った段階で速やかに条例の趣旨に沿って有料化を図らせていただく考えであります。

 次に、130番。やはり自転車関係で15条、16条、17条関係についてお尋ねいただいております。

 放置禁止区域内の自転車を移動した場合、3ヵ月の保管期間を経ましてなおかつ引き取り手のない自転車につきましては、廃棄処分をいたしております。昨日来申し上げておりますように、かなり程度のよいものもございますので、昨年初めて、国際交流の一環ということで教育大の留学生32人に貸与という形で使っていただいておるところでございます。これが非常に好評というふうに聞いておりますので、留学生の貸与事業は今後も当分継続していきたい、かように考えております。

 それから、16条関係ですが、放置してあった自転車を強制移動しまして保管しました費用を利用者からいただくことになるわけでございます。自転車については1台1,500円、原動機つきにつきましては1台2,000円といった料金をいただくことになるわけでございます。

 次に、17条は民営駐車場事業の育成についてであります。これにつきましても本市は適当な場所で不足しており、そういったところで民営でおやりになる場合は、これに補助金等の交付措置を講ずることができるというふうにいたしております。

 それから附則関係で、柏原駅と高井田駅、これにつきましては、もちろん容量不足によりまして何とか整備をしなければならないというような事情がございます。高井田駅の第1駐車場につきましては、できれば年度内にも立体化を図りたい。3階を予定しているんですけれども、現在そのため用地の移管関係の話し合いに入っておるところでございます。また柏原駅につきましては、今日まで民営の駐車場の立体化などのお願いをしてきておるところでございますけれども、なかなかやはり費用負担が大きいというようなことで余り前進は見られておりませんけれども、今回の育成に対する条例化といった問題も含めましてさらに交渉を継続したい、かように考えております。

 それから、132番、大正川北線の道路拡幅についてでございます。この問題につきましては、以前から、郵便局の移転に伴い、地元から何とか改良してほしいという陳情のあったところでございます。

 市としましても、当該箇所につきましては拡幅の必要な箇所ということで、この機会を逃すと改良はまず望めないというような判断に立ちまして、4.5メーターの現道を6メーターに改良したいということで、その用地に係る面積86平方メートルについて昨年4月に国有財産の売り払い申請を近畿郵政局長あてに出させていただいております。

 郵政局におかれましては、既に移転に伴う用地の確保も終わり、建築についての予算措置をどうするかといった段階と言われております。現郵便局の跡地利用につきましては、一部は移転に伴う交換用地に充てられ、残りの用地につきましては売却するというような方針で来られたわけなんですけれども、その後の事情の変化で若干計画が変わるんじゃないかというようなことも聞いております。しかし、柏原市との売り渡しにつきましては、以前に交わした協議には変更はないというふうに言われております。しかし、新局舎の完成までまだ時間がかかるので、今すぐというわけにはいかない、局舎が完成した時点で売り渡したい、それまでは待っていただきたいというように言われておるところでございます。したがいまして、また時期を見て再度協議を行っていきたい、かように考えております。

 なお、平成4年度の新設改良費、公有財産購入費につきましては、そういった事情で執行できませんので、とりあえず減額補正をさせていただき、また話が調った段階で改めて予算化をしていきたい、かように思っております。

 次に、149、オアシス・クリーンアップ・キャンペーンについてであります。大阪府が平成3年度にオアシス構想を発表されまして、これは環境資源としてのため池を水と緑のオアシスとして総合的に整備していくための基本方向を示したものであります。この構想に基づきまして、多くの府民や市民の方々がみずからのため池の清掃に参加していただき、身近な環境づくりに取り組んでいただく気持ちを持っていただくというためのものでございます。

 これまでも既にため池の大掃除、さらにはジョイントメニューなどとあわせましてこれらをメイン事業と位置づけられ、平成3年度以降、府下4地区で同じ日に行ってきたところでありますが、この4地区以外の市町村につきましても、ため池環境づくりの啓発活動などを行ってきております。本市の場合も、文化センターで写真パネルの展示、啓発物品の配布、また市役所本庁におきましてもポスター、チラシ、旗、こういったものを掲げまして、ため池のクリーンアップの啓発を行ってきたところであります。

 本年度の事業につきましては、柏原市が府下4ヵ所の中のメイン事業の1ヵ所ということになりまして、大掃除やジョイントメニュー事業を行うものであります。実施に当たっては、府、市、地元、これらで協議会を結成しまして、ジョイントメニューの内容について協議会の中で検討していきたい、かように考えております。できるだけ多くの市民に参加をいただけるようなイベントにできればと考えておるところでございます。

 次に、151番、産業会館についてでございます。これにつきましても昨日来申し上げてきたところでありますけれども、突然といいますか、スーパー堤防の話が飛び込んできまして、これによりまして今日まで進めてきた建築構想が根底から覆るといった状況になってきております。

 当初の予定としましては、4階あるいは5階建てで延べ面積が500坪程度ということで考えておりましたところ、スーパー堤防の関係であの地域は大体現地盤から4メーター盛り土をしなければならないといった事情になってきております。あの用地につきましては、府道170号線に接続しておりまして、南寄りが高く、スロープになっておりますから、北寄りが低いというような地形でございます。現在考えられるとすれば、北寄り、いわゆるスロープの低いところから入れば直接1階の駐車場部分に入れる、そうして南寄りの高いところから入れば2階へ直接入る、こういった形が考えられるんじゃないかというような構想を持っております。

 いずれにしましても、スーパー堤防につきましては国の長期にわたる事業でございまして、市としましても何とかこれに対応していきたい。その方法につきましては、これから設計の段階でいろいろと問題点を抽出しながら、できるだけ産業会館としての機能を満足するような建物にしていきたい、かように考えております。

 次に152番、自動車駐車場整備計画策定委託料の問題でございます。これにつきましても、以前なら道路さえつくったり、あるいは改良すれば、交通事情は解消するというようなことで道路の新設改良を行ってきたところでございますけれども、最近、到達点での駐車場の確保といったことが新たな問題点として惹起されてきております。

 ご承知のとおり、生産緑地法の改正によりまして、地主の方々が一番手っ取り早い駐車場に用途変更される土地が多くふえてきております。しかし、何分周辺部ばかりで、肝心の駐車場の欲しい中心部にはもちろん農地もございませんから、そういう駐車場の新設もふえておりません。従前のままということで、これに対しても従前から民間に頼ったような形で今日まで来ておりますけれども、やはり今後は行政としても何とか駅周辺あるいは中心部における駐車場の確保といった問題について取り組むべきであるといった国からの通達も参っております。こういうことから、本市の駅周辺、これは駅もたくさんあるんですけれども、中心的な駅周辺で一体どの程度の駐車場があればよいのか、また、現在それがないために地域の活性化にどういうふうにかかわっておるのかといったような問題について、補助事業として調査を行いまして、今後駐車場問題に対する市の指針づくりを行いたいというものでございます。

 次に、153番、大正公園の整備とその時期ということであります。この問題につきましても昨日もお答えしましたとおり、一応内容としましては、遊具関係なんですけれども、スライダー、タイヤ、ブランコ、つり橋、平均台、こういったものが一つのセットになっておりまして、ウッドステーションというようなものでございます。これを公園の中心部に配置し、擬木による園路、あるいはその周辺に低木を植栽したいと思っております。これは本市の児童公園の中では初めてでして、かなりイメージの変わったような仕上がりになるんじゃないかと思っております。それと水飲み場、周辺のフェンス、それからフェンスの内側に高木をできるだけ植えていきたい、こういうことで考えております。

 完成の時期としましては、9月末ごろぐらいには何とか完成したいなあというところでございます。

 以上で答弁を終わります。

   〔教育次長兼管理室長 吉谷 茂君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 新社民クラブの山沢議員の代表質疑のうち、整理番号131、134、158、159の4件についてご答弁いたします。

 まず、整理番号131番、高井田文化教室条例の制定についてでございます。高井田文化教室は、緑に恵まれ、自然に調和した日本庭園を鑑賞しながら、お茶、花、短歌、俳句などの会にご利用願い、皆様にゆっくりとくつろいでいただくところにしたいと考えております。貸し館業務につきましては、歴史資料館が行います。

 さて、ご質問の運営の見通しでございますが、現在文化連盟傘下の各クラブ等の会員数を見ますと、茶道で74名、華道で65名、短歌56名、俳句38名となっております。また、公民館が主催します市民文化講座の茶道、華道の講座生も相当数予定されます。このほか、いわゆる趣味として茶道、華道、短歌、俳句、民謡、小唄などを愛好される市民の皆さんも多くおられることと存じます。それに、庭を眺め、座敷などを利用して多目的に文化的な集いや交流などを実施していただこうと考えております。このようなことにつきましては、広報「かしわら」を通じまして、またいろいろな機会にPRをして、できるだけ多くの皆様にご利用いただけるよう努力いたしたいと存じます。

 次に、条例7条の委任規則につきましては、現在検討中でございますので、よろしくお願いいたします。

 次に、整理番号134番でございます。陶芸センター運営委託について。現在歴史資料館の3階で行っておりますところの陶芸体験1日コースは、本市においては古代の土器などが多く出土するという歴史的特性を生かし、史跡高井田横穴公園を散策する人々や歴史資料館を見学する人々がいにしえに思いをはせながら陶芸に親しんでいただくために、陶芸体験ということで開設いたしております。開設日は毎週水曜、土曜、日曜の週3回で、毎回午後1時から4時まで開設しております。

 11月にオープンしまして現在までの参加者は、日により異なりますが、定員の15名を超えそうなときもあれば、二、三名という日もあります。2月28日までで38回開設して、参加総数188人、平均1回当たり約5名の参加であります。なるべく多くの方々に参加していただくために、参加者は必ずしも市内在住の方には限っておりませんが、広報「かしわら」を通じてPRに努めております。もちろん歴史資料館にも案内掲示を行い、来館者へのPRに努めているところでございます。3月の申し込み状況を見ておりますと、これからはだんだんふえてくるようにも思っております。

 次に、整理番号158番、週休2日制に伴う市民会館の利用について。市民会館の休館日は、4月から完全週休2日制を導入してまいります。が、お尋ねの月曜日の利用につきまして貸し館業務だけでも警備員でできないかとのことでございますが、ご存じのとおり、市民ホールあり、柏寿殿、協力会も入っている関係上、開館いたしますとすれば、いろいろな要素がございます。例えばホールの使用の場合は舞台準備、音響、照明などの操作指導員から会議室のマイク設営まで、一つ間違えば危険でありますし、技術を要し、警備員1人で取り扱うのは困難であります。また、季節によっては電気及び冷暖房の空調関係もあり、ボイラーは重油とガス、冷房は高圧ガスを使いますので、免許を持った責任者が必要となります。これに清掃と使用の受け付けも加わって、運用並びに管理面も不十分になってまいります。一方、有料でありますし、施設の特性もあり、このようなことから判断いたしまして、公民館の無料とは性格が異なり、部屋貸しでも貸し館することは難しいわけでございます。

 しかし、会議室に限り、夜間の使用の対応並びに休館日における電話での施設の利用等のお問い合わせは、従来どおり警備員で対応してまいります。問題点も残っておりますが、臨時的な使用については弾力性を持ってその運営を図ってまいりたいと思っております。

 次に、体育施設の利用についてでございます。市立体育館につきましては、予約による体育室の団体使用のほか、2階のトレーニング室、卓球室は個人使用であり、当日受け付けであります。したがいまして、使用料の収納などの事務のほか、トレーニング室利用に対する器具の使用法などの指導、相談は警備員では無理と考えております。また、体育室使用者の体育館使用に際する遵守事項、マナーなどの徹底と指導、そしてけがなどの対応などもありますので、休館することといたしております。

 以上、今後も住民への週休2日制の趣旨のPRを行い、ご理解、ご協力を得ながら文化・スポーツの振興に努めてまいります。

 次に、整理番号159番、安堂収蔵庫解体撤去についてでございます。安堂収蔵庫は、昭和61年9月より柏原市土地開発公社から借地の許可を受け、社会教育課文化係に所属します文化財調査に従事する技師等が文化係分室として使用しておりました。しかし、教育センターから相当離れて不便でもありましたので、新しい歴史資料館の完成を機会に、教育センター1階にありました旧歴史資料館の事務作業室に文化係の分室の移転を行うことといたしました。したがいまして、安堂収蔵庫は閉鎖することとなり、プレハブを撤去し、当該借地422平米を柏原市土地開発公社に返還いたすものであります。

 なお、跡地の利用につきましては、土木課の方で自転車置き場等に利用することとなっておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。

   〔総務部長 吉岡裕之君 登壇〕



◎総務部長(吉岡裕之君) 新社民クラブ代表の山沢議員ご質問のうち、133番、135番、136番についてお答え申し上げます。

 まず、133番の市政モニターについてであります。現在の市政モニターは第15期生で、平成3年度と平成4年度の2年間を担当していただきました。提言されました件数は、総数で152件で、平成3年度分としまして86件。内容でございますけれども、自治体としての国際交流のあり方が9件、市民レベル、民間レベルでのあり方で3件、ごみの減量対策について27件、大阪教育大学の本市への移転についてが8件、それから市政一般についてが39件であります。平成4年度といたしましては、市民郷土まつりについてが14件、高齢者福祉について14件、平和に対する市民の取り組みについてが7件、市政一般についてが31件で、合わせまして66件、3年と4年で合計152件であります。

 なお、提言されたご意見等につきましては、内部で周知徹底を図るとともに、関係各課におきましても調査検討を進めまして、市政推進の参考といたしております。

 135番でございます。平和事業につきましては、昭和60年10月に世界の恒久平和の実現を目標として決議されました平和都市宣言の趣旨に沿って、毎年8月に平和記念式典と平和展を開催しております。一人でも多くの市民の方に趣旨を理解していただき、多くの市民参加を目指して取り組んでいるところであります。

 本年度の平和展の予定する計画といたしましては、広島・長崎被爆写真コーナー、平和ポスターコーナー、毎日新聞社企画コーナー、市民参加コーナー、映画コーナー、大阪国際平和センターの見学会などであります。なお、事業計画の詳細につきましては、本年5月の平和問題検討委員会において検討を行い、事業内容を決定するとともに、さらに多くの市民の皆様に参加願いますよう広報紙、ポスターによるPRを行ってまいります。

 一方、国際事業につきましては、平成2年9月の中国新郷市との友好都市提携の調印に伴いまして、両国の間で友好交流を実施いたしております。本年度は新郷市が柏原市に訪日される年であります。内容といたしましては、4月から5月にかけまして新郷市文化教育医療使節団と工業使節団が予定されております。また、10月にはスポーツ友好使節団として卓球選手の派遣が予定されております。いずれにいたしましても実施等につきましては、新郷市と十分連絡をとりながら日程調整をしてまいりたいと考えております。

 以上が、本年度予定いたしております平和・国際事業の計画内容でありますので、よろしくお願いいたします。

 136番につきまして。本市の電算機は導入より20年を迎えましたが、導入当初より電算機の技術職員、これはシステムの設計者、プログラムの作成者等でございますけれども、この技術職員につきましては、業者にお願いして派遣委託の方法で運営を行ってまいったところであります。しかし、平成元年ごろからでございますけれども、電算技術者が大きく不足してまいりまして、技術者の引き抜きなどが多発してまいりました。こうしたことから、派遣職員の入れかわりが激しくなりまして、市といたしましても、このような現状では本市の膨大なシステム、プログラムの保守管理並びに安定稼働は望めなくなると考えまして、電子計算組織運営委員会において種々検討いたしました結果、平成3年に電算運営5ヵ年計画、つまりは大部分を市職員による直営化を図ろうということで決定されまして、これに基づき、その後順次市職員によるいわゆる電算運営の大部分の直営化を進めております。

 職員といたしましては、平成3年度に2名の増員、平成4年度にも2名の増員をいただきまして、現在課長を含めて7名と、一部市職員で担当できない業者に業務をお願いする部分といたしまして、平成4年度につきましては電算機技術者4名の派遣を受けまして運営を行っております。しかし、平成5年度といたしましては、市職員2名の増員を予定いたしておりますので、高度の能力を必要とする派遣職員の電算技術者は2名と考えております。

 なお、この計画の中には、データを入力いたしますパンチャー2名につきましては現状のまま今後も委託してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 山沢議員ご質問のうち、整理番号138番のコミュニティ会館の問題についてご答弁申し上げます。

 コミュニティ会館の建設につきましては、地域住民の連帯意識を高め、そして健康で文化的な近隣社会をつくるということで、これまで既設の公民館を利用するのに比較的遠距離にある地域、そしてまた人口急増地域、こういったところを対象に設置をしていくという考えのもとに、ご承知のように、一番最初に堅下地域に建設し、その後柏原、玉手、国分東と順を追って建設してまいりまして、平成4年度には堅上地域にも建設をいたしたわけでございます。

 これら各コミュニティ会館におきましては、現在町会、あるいは子供会、婦人会、老人会、壮年会、こういった方たちで親睦会とか座談会、またカラオケ大会、あるいはお茶会等、幅広くご利用いただいているわけでございまして、きめ細かな地域づくりにかなり寄与できたものと思っておるところでございます。

 そこで、今後の建設計画についてお尋ねでございますが、先ほど申し上げましたように、コミュニティ会館の建設の位置づけということから申し上げまして、これで一応全市的にバランスのとれた配置になったのではなかろうか、このように考えておりますので、よろしくご了解をいただきたいと思います。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 新社民クラブの山沢議員のご質問のうち、139番についてお答え申し上げます。

 徴税費の過誤納金について、過去の実績とその内容についてというお尋ねでございます。

 内容につきまして、まず法人市民税につきましては、各企業の決算によりまして当該年度の税額が確定いたしますが、その時点で確定税額の2分の1相当分を6ヵ月以内に翌年度分として予納していただくことになっており、翌年度の決算時においてその予納分を差し引き納付されるものでございますが、決算収支による税額が予納税額を下回る場合には、その差額につきまして還付することになっております。こういうことでございますので、好景気のときには収益増となった企業が、不況によりますと収益が大幅に減収することになりまして、その場合、市に予納される還付金が増大することになるわけでございます。

 個人市民税につきましては、納税者が税務署に対しまして医療費控除とか、あるいは扶養控除等の還付申告をされまして、それが認められた場合、課税対象額が変わった分につきましては、既に市民税として納付されております税額から還付することになるわけでございます。これは、過去5年間にさかのぼって還付の対象とされます。

 次に、固定資産税につきましては、法務局及び市の台帳の上でいわゆる個人所有になっているものがございます。ところが、現況が公衆道路になっている場合、あるいは未登記物件の所有者の移動の場合に、還付の対象とされるわけでございます。

 還付の状況を申し上げますと、平成3年度では還付額が1,924万5,000円でございます。その内訳でございますが、法人市民税は1,252万8,000円、79件でございます。個人市民税につきましては336万4,000円、101件、それから固定資産税につきましては330万7,000円、58件、軽自動車税4万6,000円、22件となっております。

 また、平成4年度でございますが、これは2月末現在でございまして、3,471万4,000円となっております。その内訳でございますが、法人市民税につきましては、2,518万4,000円、146件でございます。個人市民税につきましては616万9,000円、122件、固定資産税につきましては331万7,000円、47件、軽自動車税につきましては4万4,000円で25件となっております。

 以上でございます。

   〔選挙管理委員会事務局長 冨宅 覚君 登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(冨宅覚君) 新社民クラブの山沢議員のご質問のうち、整理番号140番についてご答弁申し上げます。

 近年、国政あるいは地方選挙を問わず、投票率の低下は、議会制民主主義を保持している我が国の政治体制の根幹を揺るがしかねない大きな社会問題でございます。その原因は、選挙民の政治不信、政党不信が底流にあり、特に若者の政治離れ、選挙離れが進んでいることは、まとこに残念なことであります。これら信頼回復のため、平成2年2月改正の政治家の寄附禁止の強化、このたびの選挙公営の拡大等そのものを緊急を要するものとして法改正をされたところでありまして、さらに近く選挙制度を含めた抜本改正が行われるようであり、一選管事務局としては限界はありますが、皆さんのご理解とご協力をいただいて、その役割、課題は重要と分析しているところでございます。

 ちなみに、昨年中に執行されました知事、政令指定都市、県庁所在地の市長選挙等が22あったわけでございますが、このうち14ヵ所の選挙で投票率が史上最低を記録したことでございます。柏原市におきましても、昨年7月の参議院通常選挙におきましては、投票率は47.95%、昭和34年6月の53.34%を大きく下回り、去る2月14日に執行されました私どもの市長選挙におきましても、37.36%、昭和41年8月の46.25%を大きく下回り、記録を更新したわけでございます。

 ご指摘のとおり、投票率の低下の原因分析につきましてはいろいろあろうと思いますが、選管といたしまして、参議院選挙後におきましては投票所別、年齢別の投票者の状況を資料作成いたしましたが、先般の市長選挙におきましてももう少し踏み込んだ内容分析を行っているところでございます。議員の皆様には、作成でき次第配付を申し上げたいと思っております。

 したがいまして、ことしは市会議員選挙を初め重要な選挙が2つもある年でございます。選挙時の啓発計画につきましては研究し、できる限り創意工夫して、予算の範囲内で可能な限り新しい発想を取り入れて対応したいと考えております。具体的には、懸垂幕やのぼり、卓上のぼりなど、なるべく早い機会から啓発計画を行っていく考えでございますが、議員の皆様方からも何かよいご提案がございましたら、ひとつ検討をさせていただきたいと考えております。よろしくご理解をいただきますようお願い申し上げます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 新社民クラブ代表の山沢議員の質問中、整理番号142の2、144の2の2件についてご答弁申し上げます。

 まず、142の2、在日外国人障害者福祉金の内容についてお尋ねいただいております。

 平成5年度より実施いたします在日外国人障害福祉年金は、昭和57年1月1日の国民年金法の改正時点において20歳を超えているという理由で障害基礎年金を受給できない在日外国人障害者に対する救済措置を市単独制度として実施するものであります。国民年金法の改正に伴い、年金制度の谷間に置かれた在日外国人障害者を救済するために、市としましても、障害を持ちながらも地域社会において精いっぱい頑張っておられる在日外国人障害者の方々に障害福祉の立場から救済してまいりたいと考え、国民年金法が改正されるまでの間の暫定措置として、今回、在日外国人障害福祉金制度を発足させたところであります。福祉金の額につきましては、月額2万円で年間24万円の支給となります。

 今後、市といたしましては、この制度はやはり国民年金制度において給付対象となるのが本来であることから、改善要望を引き続き大阪府市長会を通じ国に強く働きかけてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、144の2、老人福祉費の中で登録ヘルパーについてお尋ねでございます。

 在宅福祉を充実するためには、ホームヘルパーの確保が重要であります。現在ホームヘルパーは、社会福祉協議会において常勤職員が9名おります。しかし、今後の高齢者対策の上から、ヘルパーの確保は重要であります。しかし、財政的には大きな負担となってくることから、市では平成4年度から登録ヘルパー制度を導入いたしました。その結果、現在3人の登録ヘルパーを採用し、派遣世帯は6世帯で、活動時間も現在まで680時間となっております。

 これからも家庭の主婦が自分の都合のよい日にヘルパー活動ができるヘルパー制度を充実し、戦力としてまいりたいと考えております。平成5年度におきましても5名分を予算計上しているところであります。今後の在宅福祉の中心となるホームヘルパーの充実については、常勤職員と登録ヘルパーの両方を確保し、より一層推進してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、答弁を終わります。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 新社民クラブの山沢議員のご質問のうち、整理番号155番についてお答え申し上げます。

 長瀬川環境整備事業のうち現在の歩道の内容と清州橋以南の計画についてお尋ねをいただいております。

 まず最初の歩道の関係でございますが、左岸側には、水辺プロムナードというふうに名づけまして、公共下水道堂島幹線の上に幅2メーター以上の歩道を設置していくわけでございます。この歩道につきましては、茶色のカラータイルで舗装いたしまして、ところどころ陶板を埋め込んでいきたい。それから川側につきましては、高さ1メーター程度のアルミ鋳物製のデザインフェンスを考えております。デザインにつきましては、川の波と、それから本市の特産でございますブドウをイメージしたフェンスを考えております。色については青銅色を予定しております。それから、車道との間につきましては植樹ボックスを設けまして、低木を植え込んでまいります。それから張り出しのバルコニーにつきましては、幅5メーター程度、川側に約1メーター程度張り出しまして、ベンチ等を設置していきます。あと、趣のある街灯など設置をしてまいる計画をいたしております。

 2点目に、清州橋から上流でございますが、まず清州橋から太平寺橋、JRと近鉄の2段踏切がございますが、この左岸側につきましては、ただいまご答弁申し上げました歩道の設置を上流までやってまいります。それから右岸側につきましては、親水ゾーンと位置づけまして、歩道を水辺近くにおろす、そういった水に近づきやすい歩道設置を考えております。それから、あわせて植樹等を計画いたしております。太平寺橋から上流、大和川までの間につきましては、現在の汚水溝にふたをいたしまして、のり面の整備、植樹等を計画をいたしております。

 昨日も申し上げましたとおり、これらの概要につきましては、担当の委員会にご報告を申し上げましていろいろとご指導を賜ることにいたしておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。



○議長(冨宅平吉君) 以上で一通りの答弁は終わりました。山沢君、再質疑ありませんか。



◆9番(山沢実君) まことに丁寧なご答弁をいただきまして、どういう角度から質問をさせていただこうかと実は先ほどから考えておりましたけれども、時間も50分でございます。それでは、通告順に従いまして再質問をさせていただきます。

 整理ナンバー128の廃棄物の処理及び清掃に関する条例改正のうちで、廃棄物減量等推進審議会というのは、以前の協議会を引き継いだものであると、そういう理解をしてよろしいですか。



◎市民部長(山村保君) そのとおりです。



◆9番(山沢実君) ただ、この場合、その構成の15人の中には、いわゆる運動団体といいますか、いろんなグループがございますが、その代表者の皆さんの扱いについてはどうなっておりますか。



◎市民部長(山村保君) お答え申し上げます。

 国の審議会の指示事項といたしましては、市民代表、これは区長会等に当たるわけでございます、それから事業者、学識経験者等になっております。現在のところ柏原市では、労働者代表という代表者は入っておりません。



◆9番(山沢実君) そういうグループという考え方ではちょっとひっかかる点もございますけれども、ボランティアの団体の場合はどういう考えを持ってますか。



◎市民部長(山村保君) お答え申し上げます。

 一部の地域でご協力いただいておりますボランティアの方々も、このメンバーには入っておりません。これは市民代表、あるいは婦人会代表の中で含んでいるというふうに我々は解釈して、構成メンバーを選出いたしております。



◆9番(山沢実君) 特定のグループとか団体ということになると、ちょっと問題もあろうかと思います。その審議委員の皆さんにそういう方たちの意見が果たして反映されていくかということにちょっと心配がされるわけでございますけれども、これは審議会の中でそういう人のお声を吸い上げるということについての留意をひとつお願いしたい、こう思います。

 次に、2つ目の清掃指導員、これは係長を配するということでございますけれども、具体的にはこの任務は指導・監督で、勤務の形態といいますか、机の上では指導・監督はできないと思いますので、その辺はどういうふうに指導・監督されるのか、具体的にお尋ねします。



◎市民部長(山村保君) お答え申し上げます。

 収集業者につきましては、担当係長が兼務して指導・監督しておるわけでございますが、収集の仕方について、市民、あるいはまたいろいろな地域の方から苦情等があるわけでございます。これらにつきましても、そういう連絡が入りますと、急遽現場に参りまして、市民の方々の意向をお伺いしながら、その処理をするために業者を呼んで指導するという形をとっております。これ以外に、月1回各業者に寄っていただきまして、日ごろの注意事項とか連絡事項は定期的に行っておるところでございます。



◆9番(山沢実君) 1、2を含めてでございますけれども、かつて私は、青森県の黒石市に視察に参ったときに、例えば指導員と職員を配置するという形でなくして、地域の自治会なり町内会の会長さん、あるいはボランティアの特定な人を選んで、それも5人、10人じゃなくして、町内会単位で2人とか3人とか、ある程度の権限を持たせた協力員、そういう組織をつくっております。また、聞くところによりますと隣の東大阪市は、この間も新聞に載っておりましたけれども、実に4,000人、50人に1人というような推進委員、あるいは協力員、そういう組織をされて本腰を入れて減量化に取り組んでいる、そういうことが出ておりました。

 それから考えますと、確かに推進審議会での議論なり、あるいは方策を立てるということも大切でしょうけれども、わずか1人の清掃指導員程度でちょっとけた外れた考え方のように私は感じます。そこで、今すぐということではないんですけれども、将来にはやっぱりそういう組織といいますか、ごみの減量化に対する組織化をぜひ考えるべきだ、こう思いますので、参考までにひとつ覚えておいてほしい、こう思います。少々の報奨金、お礼金を出しても、本格的にごみ減量をやろうと思えば、それぐらいの組織をしなければなかなか実績は上がらない、こう思いますので、ひとつつけ加えておきます。

 それから、これと関連しまして、自売機がたくさんありますけれども、その業者なり製造元、そこらに対する回収、保管、あるいは設備、そこらを義務づけるという、ここらあたりもひとつ考えてほしい、こういうふうに思います。これらをひとつ要望いたしまして、この項は終わりたいと思います。

 次に、整理ナンバー129の自転車駐車場の問題ですけれども、これに踏み切られた経緯につきましては、説明いただいてわかりました。要するに市民のモラルに訴えるというか、今までいわゆる柏原方式といいますか、収入役の藤戸さんに私は何回かこのことを聞きました。これが柏原方式かなと思って、その成果を期待していたんでございますが、条例が制定されたことは、遅かりしというような感もいたしますけれども、全体的には非常に結構なことだと思います。

 それから準備計画も、大体上屋を7、8月ごろに、それまでに十分PRもするということでございます。ただ、要員その他について、シルバー人材センターとの話し合いを十分にやっていただかないと、特にお金を扱うことになりますので、その点だけは早目にやっぱり詰めてほしい、このことを要望します。

 3つ目の附則4の経過措置でございますが、高井田だけということは、結局、現在のところではいつからということは言えないと。当分という言葉を使ってありますけれども、この点について再度お尋ねします。



◎建設産業部長(寺前武士君) 当分の間というような表現になっておりますが、高井田につきましてはある程度早いという見通しを持っております。といいますのは、現在使っております第1駐車場、これもまだ民間の名義になっておりまして、これを移管をしていただくわけなんですけれども、若干形を変えてほしいというような所有者からの申し出がございます。市としましては、自転車駐車場のことですから、特に便宜に問題がなければ差し支えはないんですけれども、やはり当初の約束が変わるということになってきますと、それに対する何らかの裏づけというようなものを考えてほしいということを申し入れております。

 その裏づけとは何かということになるんですけれども、あそこを3階に立体化したいという計画を前々から持っておりますものですから、できれば3階建ての駐車場を交換の条件ということでお願いできないかというようなことで現在交渉をいたしております。所有者の方でも、まあやむを得ないんじゃないかということで、現在社内的に詰めを行っていただいております。そういうことになりますと、できるだけ早く着工していただけるということで、高井田につきましては一応の見通しはついております。

 しかし、問題はJR柏原駅ですが、これにつきましては、民営の駐車場についていろいろと今日まで協議はしてきておりますけれども、なかなか進んでおらないのが事情であります。といいますのは、やはり2階、あるいは3階に立体化するには億単位の費用がかかるわけであります。それによって自転車の収容台数のふえ方がどうなって、売上がどうかかわってくるのか、あるいは償還金とか利息、そういったところの問題点がいろいろありまして、もちろん立体駐車場そのものを市の方から提供するというような条件であれば問題はないんですけれども、そういうわけにもまいりませんもので、非常に難航しておるというところであります。

 そういったことで、民間駐車場の立体化による収容能力の増加ということが期待できないということになった場合どうするのかという問題も1点ございます。次の計画としましては、新たに土地を求めるか、あるいは文化センター前公園、これにひとつ地下駐車場を設置するというようなことも含めて現在検討中でございます。



◆9番(山沢実君) 部長、柏原駅のことを含めて言っておられるようやけれども、後の放置防止条例とちゃんぽんされて考えてるんじゃないですか。駐車場条例については高井田だけですね、当分の間というのは。柏原は含まれておりません。だから、このこととは直接関係ないわけです。放置防止について答えられてるようですね。それは放置防止に関する条例についての回答という形で理解をいたしますので、それはそれで結構でございます。

 次に、130の柏原市自転車等の放置防止に関する条例の制定について。処分の方法については理解をいたしました。それから費用の徴収、これもシルバー人材センターと先ほどと同じように十分に打ち合わせをしておると思います。次の民営駐車場、これについては、できるだけ不足箇所については補助金を出してでも育成をしたいということでございますので、これも理解をいたします。それから、附則の経過措置、これが今の柏原駅周辺と高井田の周辺ということでございますけれども、料金は徴収しないということですね。これについて、市の責任といいますか、施策の責任、このことが裏側にあるから徴収しないと、そういう解釈ですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) ご承知のとおり、柏原駅前につきましては公営の駐車場がございません。民間の駐車場につきましても既に満杯状態。したがいまして、これ以上乗ってこられると、置くところがないわけであります。この条例化は、まず一応収容できる駐車スペースが確保されておるということが前提となっておりまして、なおかつ禁止区域に、当然有料化されますので、料金の払うのが嫌だとかいった事情から放置される、こういったものについては、当然強制移動しまして、取りにこられたものは有料ということになるんですけれども、絶対量が確保されていないということで、条例の前提を損なっているような状況でございます。そういったところから、当分の間は移動した自転車についても無料化をするということでやっていきたいというふうに思っております。



◆9番(山沢実君) 限られた時間でありますので、この問題については委員会で再度詰めたいと思いますので、この項はこれで終わります。

 次に、整理ナンバー131の高井田文化教室条例の制定についての見通し、あるいは内容につきましては、理解をいたしました。ただ、ほとんどの利用が行政サイドといいますか、それに関係するような利用に終わるんじゃないか、このことを実は心配をしております。自由に市民が利用する、そういう形に今後もPRしていただきたい、このように思います。

 次に、整理ナンバー132の大正川北線の道路拡幅用地の購入でございますが、要するに今までと方針は変わりはないと。ただ、郵便局の移転なり、あるいはその後の新築の見通しが今のところ立たないのでと、こういうことで理解してよろしいですか。そこで、新築移転が終わる時点は何年ぐらい先か、どのように理解しておりますか。



◎市長(山西敏一君) 郵便局の方に聞きますと、現在用地買収をされました。しかし、郵便局としては、今の用地では若干狭い、こういう考えを持っておられます。しかし、私は前から言うております。高度利用しなければ、例えば2階以上3階はあかんとか、そういうことをいつまでも考えておったら、なかなか全用地買収できませんよと、こんなふうに言うております。しかし、今のところは2階にできるだけしたいと。そういたしますと、今の買収を終わったところでは若干足らん、こういうことであります。

 この点が、今のままでいくということに判断がなりますと一、二年の間にできるわけでありますが、さらに用地買収をされますとその年度がおくれると、こういうことであります。したがいまして、私どもの方は、新しい場所が完成して移転したときに、私どもの方に払い下げていただきまして使うと、こういうことに相なるわけです。したがって、今の場所でいくか、拡幅されるか。拡幅されますと、若干年度はもう何年かかかる、こんなふうに思っております。



◆9番(山沢実君) 私の聞き及ぶところでは、今は地質調査をやっているわけです。それで、大体今年度中には終わると。次に、新築が少なくとも1年ぐらいかかる。だから、平成7年度には移転は完了するんじゃないか、そんなような見通しを局側では持っているようでございます。ただ、これが代替の手続が完了してからでは遅いので、それ以前にやっぱり話をつけていかなければならん、こういうふうに思います。そこでタイミングを外れると、代替との関係で手続が複雑になってくる、そういう心配をいたしておりますので、再度進捗ぐあいについてはひとつ折衝をしてください。結構でございます。

 次に、133の市政モニターについて、詳しく去年の実績を聞かせていただきました。その内容について、ごみの減量だとか、あるいは国際交流のあり方だとか、そのほか市政全般について、あるいはまた高齢者福祉、あるいは平和とか、非常に我々にも興味深いといいますか、そういういろんな内容が含まれているようでございますので、完全オープンということについてはちょっと問題があると思いますけれども、何らかの形で内容についてひとつお知らせをしてほしい、このことを希望しておきます。

 次に、整理ナンバー134の陶芸センター。聞き及びますと、今のところは1日当たり大体5名程度で、極めて寂しいような感じがいたします。今後はもっとふえるようにひとつPRをしていただいて、せっかくの陶芸センターでございます、今後ずっと市民の皆さんが利用されるよう、ひとつよろしくお願いをしたい、こういうふうに思います。

 次に、整理ナンバー135の平和・国際事業についてでございますが、今年度の内容を聞きますと、大体去年と同じような内容のように伺いました。ただ、先ほども私、第1回の質問で、ことしは我々の周りが何か国際貢献をめぐって世論が2つに分かれているといいますか、そんなような気がいたします。やっぱり平和ということについては、原点に戻るといいますか、そういう考えを市民の皆さんにもひとつ知ってほしい、理解をしてほしい、こういうふうに思うわけでございます。

 私自身は、ご存じのとおりいわゆる戦中派であり、戦争を体験しております。私の平和に対する考え方については、これが原点になっております。どうしてもまだ今の若い人たちについては理解できないものがあると思いますけれども、要は戦争への歯どめをどう今の時代の我々がすべきかということ。それは、やっぱり憲法9条の改正、これを絶対してはならんということが一つと、それから、私たち市民なり、あるいは自治体も、できる範囲の運動なり、あるいは外交なりを進めなければならない。こういうことを実は最近はつくづく感じるわけでございますので、そういう意味で、これからも平和の問題につきましては力を入れていただきたい。

 1点、郷土まつりの際に河川敷で記念式典が行われますけれども、私は、祭りというのは本来平和の象徴である、そういうふうに見ております。でございますから、花火を上げて踊ってお祭りと、そういうことも結構でございますけれども、それに加えて、平和であるからというこのことをやっぱり理解してもらうために平和式典というのを、先ほどお話はなかったようですけれども、5月に決められるんですか、ぜひともそれも加えてほしい、このことを望んでおきます。

 次に、国際事業について。中国から文教医の団体、それから工業関係が4、5月、それから10月にスポーツ団体としての卓球団が来られるようです。これは教育委員会の方との関係もあって、どうしても混同しがちでございますけれども、総務の庶務課の方では、教育委員会がきのうも教育長からお話がありました韓国への吹奏楽団なり、あるいはイタリアからのスポーツ団の訪日なり、子供会の兵庫県柏原町ですか、これらについては全然タッチをしないんですか。

 私は、この前の決算委員会でも随分思い切ったことを言ったつもりでございますけれども、やっぱりキーステーションといいますか、連絡会というのをしっかり持ってもらわんと、どうもばらばらでやっているというような感じがいたします。教育委員会にいたしましても、必ずしも青少年に限った問題ではないと思いますし、広く国際文化・スポーツということになり、また総務の秘書課における国際事業の方にも当然これは関係する問題であると思いますので、やっぱりキーステーション的な連絡会というものをしっかりと持って、どこがとにかく中心になるかということをもう一度ことしは組織的に考えてほしい、このことをひとつ要望をしておきます。

 いずれにいたしましても、あらゆる機会に平和の思想普及に努力をしてほしい。さらにまた、市民外交なり自治体外交という立場ででも国際交流を世界にしてほしいことをお願い申し上げて、この項を終わります。

 次に、整理ナンバー136の電算機技術職員派遣委託についての今後の方針については、十分理解をいたしました。

 次に、整理ナンバー137の国分出張所の維持改修について。これについては、今までのソーラー設備についてはそれなりの役目は終わったと、そういうふうに理解をして、経費の面でもエアコンといいますか空調に変えると、こういうことで理解してよろしいですね。では、このことについても理解をいたします。

 次に、138のコミュニティ会館の建設について。これも、一応現段階では終わりと、こういうことですね。しかし、新しい居住人口がどっと増加したり必要があれば、またその都度にはいわゆる方針に従って建設すると、そういうふうに理解いたします。

 次に、整理ナンバー139の徴税の過誤納金。これの内容についても、詳しく聞かせていただきまして、了解をいたします。

 次に、整理ナンバー140の選挙の啓発について。これは正直言って特効薬はないと思いますし、本来はやっぱり市民の政治意識が問題だということになると思います。しかし、可能な限りにおいて創意工夫をしながら啓発をやっていただきたい。特に若年層といいますか、20代の市民の皆さんにどう啓蒙するかということについて、ひとつ考えてほしいと思います。かつて成人式のあの状態を見たときに、これではやっぱり投票率は下がるなあということをつくづくと感じました。あらゆる機会をとらえて、選挙のときだけでなくして、普段から啓蒙に力を入れてほしい、このように希望いたしまして、これを終わります。

 次に、整理ナンバー142の在日外国人の障害者福祉の問題でございますけれども、これは手帳によって1名ということでございますか。



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 身体障害者手帳の1級または2級の対象者で、現在2人です。



◆9番(山沢実君) このことは直接じゃありませんけれども、先ほども国際事業のことについてちょっと触れましたけれども、国際化時代でございますので、この基金に限らず、市内におられる外国人の皆さんをできるだけ一般市民に近づけるようないろんな施策が私は必要じゃないかと思います。言うてみれば、その実態の把握といいますか、これが完全とは私としては思われません。それは、いわゆる外登法といいますか、我々の場合だと住民基本台帳でしっかり把握できるわけでございますけれども、外登法というのは本来、治安を目的にされたというように私も理解をいたしますし、そういうものではなかなか完全な外国人の居住実態というのがつかめない。ましてやその方々の生活状態までは、私の感ずるところ、余り把握をしておられないんじゃないかと思います。

 大阪府では、これは外郭団体でしょうけれども、今年度徹底的に大阪府の在住外国人の実態について調査をされるようでございます。当然いろんな問い合わせ、あるいは市の方へも来られると思いますけれども、その前に柏原市としても実態把握にひとつ力を入れてほしい、このことを別に希望いたします。

 次に、整理ナンバー144の2、登録ヘルパーの問題でございます。現在3人、予定では5名、2人足らないということでございますけれども、いろんな問題があろうと思いますけれども、何とか5名確保にひとつ努力をしてほしい。あわせて、登録の5名というのは、そのことについてちょっと……。



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 現在は登録ヘルパーは3名でございます。それで、新年度、5年度には5名にしたい。だから、2名ふやしたいということで先ほど答弁させてもらいました。



◆9番(山沢実君) ヘルパーの資格といいますか、条件といいますか、これについては、特に条件としてはどういうものを出しておりますか。



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 大阪府の講習を受けていただきます。それで、登録ヘルパーについては家事を中心とした仕事に従事してもらう、こういうことになっております。



◆9番(山沢実君) ただ、今の資格でございますけれども、これは私の希望で、そうはならんと思いますけれども、できればそういう資格条件といいますか、講習程度であれば、市においてでも資格ができるんじゃないか。わざわざ大阪府となると、そのことによって、実際希望されて、それでもなかなか入れないということになるでしょうし、将来、市で資格を与えるといいますか、研修なり講習をする、そういうことをひとつ検討してください。

 次に、145の在宅寝たきりの家庭看護対策。これについても、先ほどの説明でよくわかりました。しかし、看護と言えば、今までは女性ということになっておったと思いますが、これからは女性に限らず、男性の家庭介護というものも絶対に必要になってくると思います。そういう意味で、いろんな講座なり、あるいは施策について考えてほしいと思います。昨年の暮れですか、介護講座をやられたところ、非常に盛況であったという報告がありましたので、女性はもちろんのことでございますけれども、男性もこれに加わるようなPRをひとつお願いしたい、こういうふうに思います。

 次に、整理ナンバー148の空き缶対策でございます。これの利用法ですけれども、これは特定のところに固定するのではなくして、随時利用目的によって移動しながら使っていただく、こういうことのようでございます。この前、厚生委員会でこの圧縮機について議論をいたしました。その際には、むしろ今の段階ではマイナスの方が多いということで、余りそういう議論にならなかったんですけれども、それとは別に、子供会だとか婦人会、あるいはボランティアの団体に使用していただく、そういうための空き缶圧縮機だと、こういうふうに理解してよろしいですか。



◎市民部長(山村保君) お答え申し上げます。

 今ご指摘のとおりでございます。それともう一つは、空き缶に対する啓発も兼ねてそのときの貸し出しをするということでございます。



◆9番(山沢実君) 了解をいたします。

 次に、整理ナンバー149のオアシス・クリーンアップ・キャンペーン。この行事内容について説明いただきましたが、ため池の清掃、美化といいますか、この認識を市民にしていただく、そういう運動ということでございます。この協議会の構成メンバーについては、今後できるだけ市民に幅広く呼びかけるということでございますので、名に恥じないような運動にしていただきたい、このことを要望しておきます。

 次に、整理ナンバー151の産業会館。きのうからも随分産業会館の構想については質疑があったわけでございますが、国のスーパー堤防構想、このことが本当にどの程度、これは立場は違いますけれども、実現の可能性があるのか、あるいはもっと突っ込んだ話ができておるのか。そこらがちょっと私は疑問なので、もう一度スーパー堤防について国の考え方と、今までに各自治体なり、あるいは府なりとの段階でどの程度進んでいるか、説明願います。



◎建設産業部長(寺前武士君) どの程度進捗しているかということなんですけれども、河川法の改正が3年4月に行われております。これを受けて建設省、それから大阪府が中心となりまして、本市の場合であれば大和川沿川整備協議会というものが結成されたわけでございます。これも昨年のことでして、以来、この協議会の中で今後具体的な進め方をどうするのか、あるいはスーパー堤防の影響範囲内の土地利用についてどういうふうに整合性を求めるのかと。いろいろな問題があるんですけれども、現在まだそういった成案を得るという段階には至っておりません。

 しかし、この影響範囲内で、例えば行政絡みの面整備、あるいは建築物を建てるという場合には、この案のまとまる以前に既に対応をしてほしいという要請が来ております。この影響範囲内での今後のある一定規模の民間を含めた面開発、あるいはある一定規模の建築物といったものについて、スーパー堤防に対応した盛り土というようなことを今後指導されていくわけであります。

 したがって、これは百年単位の話になるんじゃないかというふうに考えております。しかし、国の百年の大計でございますので、そういった要請がある以上、やはり柏原市もそれに協力すべきであるということで、今、対応しつつあるところでございます。



◆9番(山沢実君) 私の言葉を先取りされた格好ですけれども、まさに百年先の構想と、たまたま部長からそういう言葉が出ましたとおり、これは、きょうあすなり、3年や5年、少なくとも10年のような話じゃない可能性があります。そう考えますと、そのために産業会館構想を根本的に改めなければならんということにはならんと。その話を少なくとも半年や1年ぐらいで何とかつけるというのであればまたわからないでもありませんけれども、これは早急に話を詰めてほしい。百年先のことのために今の産業会館構想がつぶれるというようなことになっては、言葉はちょっと大きいですけれども、市長の責任問題にも発展しかねる。ここらについてどうお考えですか。



◎市長(山西敏一君) 今建設部長が言いました百年構想といいますのは、建設省の計画で考えております地域が全部スーパー堤防になるのは百年も二百年も先になると、こういうことを言うております。ただし、私どものは産業会館だけの場所でございますから、これはもう遅くとも今年度中には決まります。建設省が新しいスーパー堤防というので、付近地を利用したり、あるいはそんなような場合にはできるだけ土を上げて、そのかわりにその土を上げる費用は建設省でしようやないかと、これがスーパー堤防であります。そのスーパー堤防は、日本の全河川でなしに、例えば大和川とか、そういう日本の中心地を流れている本当に限られた河川の、しかも比較的下流側、こういうことで限定された地域であります。したがって、限定された地域にこの大和川が入っておる。

 これでも、個人の場合でしたら、いやそんな制度は最近できたので云々と言われましたら、協力してくれない場合が多いと思いますけれども、市の場合はやっぱりそういうわけにいきません。したがって、そういう計画があってその範囲にある場合は、やはり市としては率先して協力すべきであろう。

 こういうことで問題点は、答弁申し上げておりましたが、擁壁をそのままでなしに4メーターほど上げてほしい。4メーターほど上げますと、問題点は、やはり前からの地下というんですか、表から見たら地下、それがどうなるかということでございますが、大体4メーター上げましても、昨日の答弁で、長い面積でございますから、下の、つまり北側から行きますと1階、南の方の上ですと2階へ入る、こういうことでそれは可能でございます。ただし、今までの追加で4メーターほどの擁壁をして、土を埋め立てせないかん。これだけが加わってくるわけでございますから、これはもう近いうちに何とか決めていきたいと思っております。



◆9番(山沢実君) 百年計画というのは国の方針であるということは理解いたしますけれども、具体的に当てはめた場合に、今の産業会館の土地は話を詰められると思うんです。あそこだけして、隣の古町のあの三角のところ、むしろあそこの方が堤防を強化すべきです。ところが、川から100メートルとか300メートルの間をスーパー堤防となったら、それに関係する世帯というのは、柏原だけでも恐らく2,000世帯、3,000世帯ぐらいになると思う。そんなことはとてもできるはずはないので、恐らく今の段階では机の上の感覚といいますか、その程度のものだと私は理解をしているので、この問題は結論を言えと言っても出ないでしょうけれども、その辺は早急に話を詰めていただきたい、こう思います。

 それでは、次の整理ナンバー152の自動車駐車場、これも理解をいたしました。

 それから、整理ナンバー153の仮称大正公園でございますが、これについては、先ほどから聞いてますと、部長は児童公園というような言葉を使われましたけれども、公園にはもちろん遊びと憩いといいますか、この2つの面があると思います。少なくとも大正公園については、私は、憩いの公園といいますか、そういう立場でひとつ考えてほしい。これについてはまた委員会でももっと詰めさせてもらいますけれども、要するに今までのちびっ子広場的な感覚をなくしてほしい、そのことを特に希望しておきます。

 次に、長瀬川の環境整備についても説明をいただきまして、どなたが考えたかわかりませんけれども、極めて文学的な表現で「木もれ日の岸辺」と、何かうれしくなるような名前をつけてもらっておりますけれども、これも私が2年ほど前に九州の諫早市に出向いたときに、あそこに本明川という川が中央を流れているんですけれども、その両岸を小さくしたような構想だなと、そういうことを実は感じたわけでございます。ただ、今の諫早市の整備事業としますと、極めて表現は悪いですけれども、みみっちいといいますか、気持ちはわかるんですが、どうもそんな感じがいたします。木もれ日の岸辺にふさわしいような景観のある整備事業を完成をしていただきたい、こういうふうに思います。

 ただ、1点、今は福祉のまちづくりということが言われておりますけれども、福祉の面から後から問題にならないように十分な配慮をお願いをしておきます。この問題についてはこれで終わります。

 整理ナンバー158の週休2日制に伴う市の施設のうちで市民会館の利用、それからその他の体育施設の利用でございます。貸し館だけでも1日だけでも利用できないかと。月曜、火曜の2日が休みになるわけです。確かに施設の器具の扱いだとか、あるいはその面については技術者が必要だし、あるいは資格があるかどうかということがひっかかる点はあると思いますけれども、現在会議室は夜も、これからも使うということでございますので、その点ひとつ柔軟に、2日休みじゃなくして、何とか1日だけでも使用できるように検討をひとつお願いをしたい。

 公民館の場合はそれなりの対応をされております。火曜日だけで、あとは受け付けその他はできないけれども、貸し館は十分市民の要望にこたえているような形になっております。体育施設につきましても、器具の扱いとか、指導員が必要だとか、危険だとかいう問題も確かにあろうとは思いますけれども、これもひとつできれば2日使用ができないという形じゃなくして、何とか1日だけにして、ひとつ柔軟な対応を検討をお願いをしたいと思います。

 ラストの159の安堂収蔵庫の解体撤去について。これは、建築物の方はプレハブでございますので、あれは後の使用に耐えないという状態か、ちょっと説明願います。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 撤去いたしますプレハブの後の利用ということと思うんですけれども、プレハブを撤去いたしますと、後はちょっと利用できない、廃棄処分になるということでございます。よろしくお願いします。



◆9番(山沢実君) よくわかりました。外から見ますとまだ十分使用ができるような感じもいたしますので、解体後それを何らかに使用するんじゃないかという気がしたので尋ねたわけでございます。

 それから、跡地については自転車置き場にするということでございますね。よくわかりました。

 以上で私の2回目の質問を終わりたいと思います。ご清聴ありがとうございました。



○議長(冨宅平吉君) 以上で新社民クラブ代表の発言を打ち切ります。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後0時9分



△再開 午後1時0分



○議長(冨宅平吉君) 本会議を再開いたします。

 午前中に引き続き、代表質疑を行います。日本共産党を代表して荒藤光子君、質疑願います。

   〔4番 荒藤光子君 登壇〕(拍手)



◆4番(荒藤光子君) 4番議員の荒藤光子でございます。私は、日本共産党議員団を代表して、提案されております議案について質問を行います。ご清聴、ご協力のほど、よろしくお願いをいたします。

 質問に入る前に、地方自治と地方財政にとりまして重要な関係にある、現在国会で審議をされております国の予算案について少し見解を述べたいと思います。

 国の1993年度予算案の特徴は、大きく言って次の4点に整理できます。まず第1の特徴は、公共事業の拡大など、大企業向けの施策中心で、国民にはそのおこぼれを回すだけという、景気回復への効果の薄い予算案になっていることです。第2は、臨調行革路線に基づいて一層本格的な福祉・教育切り捨て、地方自治体への負担押しつけを進めようしていることです。第3は、世界の流れに反して軍事費を拡大し、ODAの突出や、米輸入自由化を準備するための新農業政策の実施など、対米貢献をさらに強めようとしていることです。第4の特徴は、巨額の財政不足を建設国債の大量発行と債務返済繰り延べなどで埋め合わせ、近い将来に消費税率引き上げなど国民負担の増大を招く危険を強めていることです。

 地方財政対策で言えば、不況の中で住民生活を守る地方自治体の役割がますます重要になっている中で、政府予算は、地方交付税交付金を4,000億円の特例減額及び各種加算分の後年度繰り延べで1兆241億円も削減した上、福祉、教育などの国庫負担を一層大規模に自治体に押しつけようとしています。

 今、地方自治体は、高齢者保健福祉対策や環境問題対策など、住民要求に即した新たな財政需要が求められており、自治体の一般財源である地方税や地方交付税の増額を図ることこそ、地方財政対策の中心課題とされなければなりません。にもかかわらず政府は、対米公約と景気対策のため政策的に地方単独事業を大幅に拡大しておきながら、その財源となる地方交付税を増額するのではなく、逆に減額し、地方債の大増発で肩がわりさせようという一方的な地方への負担と犠牲を強いる措置を講じており、これが93年度地方財政対策の最大の問題点だと言えます。

 このような国の都合で勝手に地方の財源を削る不当な措置を撤回させ、地方自治、地方財政を拡充するために、我が党は奮闘するものです。

 さて、柏原市の当初予算が深刻な不況から市民生活を守る予算になっているか、我が党市議団は、市民こそ主人公、住民本位の市政を行うべき観点で順次質問に入ってまいります。

 整理番号160、議案第6号 柏原市高額療養費貸付基金条例の一部改正については、貸付基金の仕組みと貸し付けを受ける方法について伺います。

 整理番号161、議案第11号 柏原市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の全部改正についてでは、今回の改正の趣旨と根拠について伺います。

 整理番号162、議案第12号 柏原市自転車駐車場条例の制定についてです。この条例案によりますと、原動機つき自転車及び自転車をことし10月以降、市の自転車駐車場に置こうとすると使用料が徴収されるようになりますが、有料化しようと考えられた根拠を伺います。

 整理番号163、議案第13号 柏原市自転車等の放置防止に関する条例の制定についてでは、これまでも一定の撤去措置をとられていたと思いますが、これまでとこの条例制定後とどうシステムが変わるのか、伺います。

 次に、議案第22号 平成5年度柏原市一般会計予算に対する質問に入ります。

 整理番号164、歳出款3 項1 目2身体障害者福祉費については、福祉のまちづくりを実施していく上で、柏原市の改善計画及び身体障害者への対策の具体化を伺います。

 整理番号165、目5老人福祉費では、お年寄りに対する福祉の対策が急がれている今、老人保健福祉計画策定委託料が予算化されていますが、当然その中でも検討されていると思いますが、病気や痴呆、また寝たきりの高齢者を介護されているご家族に何か施策を計画されているか、伺います。

 整理番号166、同じく老人福祉費の老人保健福祉計画策定委託料では、在宅介護を支援する上で、手すりをつけたり、家にスロープをつけたり、段差を取り除くなど、住宅を改良するに当たっての費用の助成などが計画に入っていると思いますが、その点を伺います。

 整理番号167、項2児童福祉費、乳幼児医療費の無料化は、20年前、我が党議員団が3名になったときから言い続け、毎年の予算要望などで要求をしてきました。山西市長の選挙の公約からしましても、また多くの市民は、せめて0歳から3歳までの入院も通院も含めた乳幼児医療費無料化が実現するだろうと期待をしていたと思います。私も当然今議会で条例の提案と予算化がされるだろうと期待をしていましたのに、予算措置が組まれていませんでしたので、質問をしようとしておりましたが、市政運営方針で入倉議員も強く要求をしましたので、せめて3歳までの乳幼児医療費の無料化を早急に実施されることを強く要求しておきます。答弁は要りません。

 整理番号168、款4 項1 目4公害対策費の二酸化窒素簡易測定について、実施の時期と測定地点を伺います。

 整理番号169、款7土木費 項3 目1都市計画総務費の生産緑地関連整備計画策定調査委託金が予算化されていますが、内容を伺います。

 整理番号170、目3公園緑化費の節15工事請負費で、仮称大正公園、西旭ヶ丘公園整備予算が組まれていますが、さらに今後公園を設置していく考えについて伺います。

 整理番号171、款9教育費 項5 目1社会教育総務費では、女性問題懇話会委員報酬がことしも予算化をされています。女性の地位向上、社会参加の行動計画、指針づくりの見通しについて伺います。

 整理番号172、目5公民館費では、公民館で現在行われている各種講座、教室、学級等について、何種類ほどの講座が行われているか、伺います。

 次に、歳入款11 項2 目5土木費府補助金 国分駅西交通広場整備費補助金については、用地買収のめどについて伺います。

 議案第27号 平成5年度柏原市市立柏原病院事業会計予算では、柏原市で唯一の公立の総合病院として、8万市民の基幹病院としての役割がますます重要になっています。市民の命と健康を守る上で、医療の充実と施設改善の考えについて伺います。

 整理番号175、水道事業会計予算では、収入款1 項1 目1給水収益で、水道料金の引き下げを行う考えはないのか、伺います。

 最後に、同じく水道事業の支出款1 項1 目1原水及び浄水費では、水資源確保について伺います。水道事業の企業努力としても、おいしい水を市民に供給することは重要な責務と考えますが、水道局は、地下水の安定的大量の確保のための対策を図る考えはないのか、伺います。

 以上で私の1回目の質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。



○議長(冨宅平吉君) 日本共産党代表者の質疑に対して、理事者の答弁を求めます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 日本共産党代表の荒藤議員の質問中、整理番号160番、164番、165番、166番の4点についてご答弁申し上げます。

 まず最初に、160番、柏原市高額療養費貸付基金条例の一部改正に伴いまして、貸付金制度の仕組みと手続についてお尋ねのことと存じます。

 ご承知のとおり、被保険者や被扶養者が病気になって病院等で診療を受けられたときに、病院等の窓口で医療費の一部負担金を支払いますが、この自己負担額が一定額、通常の自己負担限度額6万円以上の場合には、高額療養費の支給対象となり、自己負担額は軽減されるわけでございます。

 例えて申し上げますと、病院等の窓口で10万円の保険診療費用を支払った場合、限度額6万円を差し引いた4万円の9割であります3万6,000円が高額療養費として貸付額となります。本人には一時の1割、この場合4,000円を負担していただきますが、後日返還金として支払います。また、当初の高額療養費が確定額ではないために、9割の貸し付けとしてお貸しします。保険者がレセプトの審査決定後、国保連合会から保険年金課に4万円が返還され、このうち3万6,000円は貸付基金に戻入、また、差額の4,000円は本人へ返還されるということになっております。

 手続としましては、高額療養費借入申請書のほかに、医療機関からの医療費支払請求書、被保険者証または組合員証、高額療養費支給申請書、高額療養費代理受領委任状等を提出していただくことになっておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、164番、障害者対策についてでございますが、本市の障害者福祉につきましても積極的に取り組んでいるところでございます。今日まで、施設入所措置を初め福祉金の充実、身障ヘルパー派遣事業、福祉理容の助成事業、訪問無料入浴サービス事業等を実施してまいったところであります。平成2年5月には障害者福祉の拠点施設として心身障害者福祉センターが完成し、障害者に対する総合的な訓練、療育、授産等を充実し、新たにデイ・サービス事業も実施したところであります。

 本年度は、障害者の方が安心して町に出られるように、視覚障害者1、2級の方、重度障害者1、2級の方で特に肢体不自由の方を対象としたガイドヘルパー派遣事業を実施してまいりたいと考えております。また、ご承知のように、昨年大阪府において、高齢者や障害者を初め、だれもが安全で快適に募らせるまちづくりを目指して福祉のまちづくり条例が制定され、平成5年4月1日から施行されることになっております。市といたしましても、今後この条例に基づいて、市の公共建物については整備基準を遵守し、実施してまいりたいと考えております。一方、既存の公共建物で整備事業にそぐわない建物につきましては、平成5年度の早い時期に関係各課と協議し、まず実態調査を実施しまして、これに基づき整備改善計画を立て、財政の許す限り、できるだけ早い時期に計画的に改善事業に取り組んでいきたいと考えております。

 次に、165番、老人保健福祉計画の中で、介護者に対する施策についてお尋ねでございます。

 高齢者対策で今後最も重要なものは、在宅福祉であります。国におきましても、ゴールドプランの中において特に在宅福祉を推進することになっております。要介護老人の方が一番望んでおられるのは、やはり住みなれた自宅でいつまでも生活できることであります。市では、少しでも家族の負担の軽減を図るためにヘルパーの派遣、虚弱老人を対象としたデイ・サービス事業等を実施し、在宅福祉サービスの充実を図ってまいったところであります。

 自宅で介護されている場合は、家族の方の大変大きな負担によって支えられており、在宅介護をされて頑張っておられる家族の方にも何らかの援助的な介護手当を支給してはどうかと意見の分かれるところであります。しかし、市としても、今後の方向としましては、現金給付よりも、介護者より大変喜んでいただいておりますホームヘルパーの派遣、これの時間延長、訪問回数の増加、ショート・ステイの利用促進並びに介護用品の支給等、在宅福祉サービスの充実が重要であろうかと考えております。

 また、介護者からは、経済的負担よりも肉体・精神的負担を訴える声も強いことから、府においても在宅老人介護者の集いが開催され、肉体的・精神的負担の軽減に努められているのが現状であります。市といたしましても、社会福祉協議会を通じてこれらを推進してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、166番、老人保健福祉計画の中で高齢者向け住宅改良費助成についてお尋ねでございます。

 在宅福祉の充実を図るためには、高齢者、障害者の居住環境を改善し、安心して生活ができるようにすることが必要であります。そのための住宅を改良するために必要な経費を低利子で融資する制度として、大阪府は高齢者住宅整備資金貸付事業を実施されております。本市においてもこの貸し付けを受けられた方は、平成元年度に1件、平成2年度に1件でありました。しかし、今後の高齢者、身体障害者の日常生活の場、基盤となる住宅改良の整備は必要であろうかと考えております。市といたしましても、府において福祉のまちづくり条例が本年4月より実施されることでもありますので、高齢者、身体障害者が家屋内を自由に移動できるよう、段差の解消、廊下の手すり、便所、浴室の改良等の改良費に対する助成制度をかねてより検討を重ねていたところでありますが、幸いにいたしまして、大阪府において本年度より高齢者・重度身体障害者住宅改造助成事業を実施されます。

 この事業は、高齢者世帯と身体障害者世帯を対象に、住宅改良が必要な世帯に改造費として補助金の限度額は50万円で実施されます。補助率は、前年度分所得税非課税世帯の場合は、大阪府2分の1、市が2分の1の負担となっており、前年度分所得税4万2,000円以下の世帯にあっては、大阪府3分の1、市が3分の1、本人3分の1の負担となっております。本市としても、高齢者及び重度身体障害者の方から住宅改造の申し込みがあった場合には、この大阪府の住宅改造助成事業に基づく助成について大阪府と協議してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上、答弁を終わります。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 日本共産党の荒藤議員のご質問のうち、整理番号161番、168番についてお答え申し上げます。

 まず、161番の廃棄物の処理の条例改正についてのご質問でございます。

 まず初めに、昨年7月に施行されました廃棄物の処理法は、昭和45年に制定されまして以来、大きな改正もなく現在に至ったところでございます。しかし、近年の経済活動の活発化並びに国民のライフスタイルの変化に伴い、廃棄物の発生が増加するとともに、その種類も大変多様化し、その処理が極めて深刻な状態となってきたところでございます。このため国では、廃棄物の処理制度を抜本的に見直し、廃棄物の減量化と再利用等の促進と積極的な施策の展開を図るために、今回改正されたものでございます。

 今回の改正の主な柱といたしましては、まず第1点に廃棄物の減量化、再生の促進、2番目に廃棄物の適正処理の確保、3番目に処理施設の確保等が主な柱となっております。また、市条例の改正につきましては法の趣旨に準拠いたしまして、その主な改正点といたしましては、まず第1点に、第1条で排出の抑制、再利用の促進を追加いたしております。2番目に、市並びに事業者、それから市民の責務の規定を新しく追加しております。3番目に、廃棄物の減量化、再利用についての審議会の設置をうたっております。それから第9条では、ばいじん、PCBを含む廃家電製品、あるいはまた感染性一般廃棄物の混入禁止をうたっております。このようなところが今回の条例改正の主な点でございますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、168番の二酸化窒素の簡易測定についてでございますが、現在市の二酸化窒素の測定につきましては、市の測定室で常時観測を行っているところでございますが、この1ヵ所だけでは市全体の把握が困難でございますので、今回、二酸化窒素の簡易測定によって市域の汚染状況の調査の実施を考えておるところでございます。

 調査方法につきましては、まず調査地点といたしまして、市域の中で幹線道路付近や住民の関係の深い市街地などの10地点を予定しております。具体的な選定については、これから取り組むところでございます。それから調査時期につきましては、春、夏、秋、冬の四季に区分いたしまして、おのおの2週間の測定を2回ずつ実施する予定をいたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) それでは、162、163、169について答弁申し上げます。

 まず、162番、条例で有料化する根拠は何かということであります。本来、市町村の行うべき事務事業としましては、法律で義務づけがあるか、あるいはまた固有の業務として委任されたものが中心となっております。しかし、経済社会が高度化しますに伴い、制度上の義務がないものであっても、不特定多数の高い需要があるといったようなものにつきましては、あるいはまたその事務事業が採算性のないような特殊なものにつきましては民営になじまないというようなことから、一般的に行政サービスという形で業務を行っております。

 しかし、いかに市民の需要が高いというような事情はありましても、何の制約もなしに、あるいはまた負担もなく無制限に受け入れるということにつきましては問題がございます。おのずと限度があって、一定のルールが必要じゃないかというようなことから、今回条例化による有料化で運営を適正化したいということでお願いをいたしております。

 それから、163番、議案第13号、条例制定前と後でシステムがどう変わるかということでございます。このシステム自体につきましては、制定前も後も特に変わりはございませんけれども、返還時に保管料をちょうだいするという点が変わるんじゃないかと思います。

 それから、169番、生産緑地関連の整備計画策定の委託金であります。この委託金につきましては、府の補助事業としまして主に宅地化される農地を対象としたものであります。宅地化を選択された農地につきましては、いずれ宅地化されるわけなんですが、個々に無秩序に行われるよりも、あらかじめその場所を特定しまして、こういった区域については将来区画整理事業で整備を図るとか、あるいはその他の手法をもって整備すべきであるとかいうような、どういう地域がどういう手法に適当しておるかというようなことを調査していくわけでございます。

 もう一点、生産緑地の買い取り請求、こういったものも今後出てくるわけでありますけれども、これに備えまして道路や公園など公共施設の配置計画をあらかじめ策定しまして、一つの指針をつくっておくというところに意義があるものと考えております。

 以上で答弁を終わります。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 荒藤議員のご質問のうち、整理番号170番の公園の関係につきましてご答弁申し上げます。

 本市におきまして現在管理運営しております公園は、全部で103ヵ所ございます。公園の管理に当たりましては、パトロールを定期的に実施をいたしておりまして、公園の利用状況等をチェックしておるわけでございますが、中でも都市公園が一番利用が多いようでございます。そこで、今年度、平成5年度におきまして、西旭ヶ丘約4,000平米、そしてまた大正地区で950平米の比較的大きな公園を設置する予定でございますが、さらに今後におきましては、河川敷につきましても多目的広場、あるいはまた緑地として利用できるところがあれば、建設省と十分協議して進めてまいりたいと思っておるところでございます。

 ご質問では、今後において公園を設置していく気はないかというお尋ねでございますが、公園にもいろいろ種類があるわけでございます。一応本市におきましては、大きな緑地公園以外はかなり整備されてきた、このように考えております現状からしまして、恐らくお尋ねの公園は、市街地の中である程度の緑地公園をつくってはどうかということを指しておられるのではなかろうかと思うわけでございます。

 そういうことで、そのことについて申し上げますと、緑地公園と言えば、特に面積的な定義はないわけでございますけれども、毎年大阪府で行われるところの公園の調査がございます。そのヒアリングの中で府の見解を申しておられますが、緑地公園をつくる場合は、約1万平米(3,000坪)ぐらいが適当であろうと言われておるわけでございます。そういうことになりますと、実際に1万平米の面積を市街地で確保するということになりますと、相当これは至難であると言わざるを得ないわけでございます。仮に1万平米でなくても、この規模をかなり落としてやるにしても、緑地公園をつくる以上はやはり大きな面積を必要とすると思うわけでございます。そうしますと、地価が下がりました現状でも相当費用がかかるし、その費用もさることながら、やはり用地確保が難しくなってくるのではなかろうかというふうに考えておるわけでございます。

 いずれにいたしましても、今後は総合計画に沿いまして検討していくべき問題であろう、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。

   〔教育長 庖刀和秀君 登壇〕



◎教育長(庖刀和秀君) 日本共産党ご代表の荒藤議員のご質問のうち、整理番号171、172についてお答え申し上げます。

 まず最初は、女性問題懇話会についてでございます。お尋ねの趣旨は、懇話会の指針づくりの見通しについてでございます。

 さきの会派のご質問で市長から既に答弁いたしておりますが、平成3年11月28日に女性問題懇話会が発足いたしております。そして、現在まで5回の懇話会を開催いたしておるわけでございます。この懇話会におきましては、最初2回ほどは勉強会というふうな感じでございまして、相当熱心に勉強していただきまして、大阪府からも講師をお招きいたしまして勉強した次第でございます。そしてその後、諮問書をこちらから出しておりますけれども、その諮問書に答えるというふうな格好で、諮問いたしております6つの柱について各委員が分担しながら意見発表する、こういう形で順次参ってきております。

 諮問書の柱となりますのは、こういうことでございます。とにかく真の男女平等を進めるため、男女の自立と対等な参加参画に基づく男女協働による新しい社会の創造を目指して、こういうことで、最初には男女平等を実現するための教育、啓発の推進について。2番目については、労働における男女平等の推進について。3番目については、社会参加の促進について。4番目については、女性の自立を支える福祉の充実について。5番目につきましては、男女両性の社会、地域、家庭への参加参画を進める社会環境の整備について。6番目は、母性の保護と健康の保持増進についてでございます。

 こういう6つの柱が諮問で出ておるわけでございますが、これらをまとめるために、現在4番目までは大体意見発表が終わっております。続きまして、あと第5、第6のテーマにつきまして委員の皆様が研究発表なさるわけでございますが、単なる発表じゃございませんで、意見発表がございまして後、全委員がかんかんがくがくやりまして、いろいろ見解を披瀝していくわけでございます。それを記録に残しまして、次の会に再度確認しながら次の課題に入る、こういう作業を進めております。

 平成5年度の場合、懇話会は今のところ4回予定いたしておりまして、できましたら6回、7回で意見発表を終えていただいて、後、まとめの作業の審議に入っていただく、こういう予定をいたしております。そういうことでございますので、うまくまいりますと、平成5年の終わりごろにご提言をいただけるんじゃないかと思うんでございますが、状況によりましては平成6年の初めごろになろうかと思います。

 以上でございますので、ご了解のほどをお願いいたします。

 続きまして、172についてお答えいたします。公民館の講座の件でございます。

 現在、公民館では、市民文化講座と生涯教育大学としての短期講座を開設いたしております。市民文化講座は、実生活に必要な知識と技術の習得を図ることを目的として、17講座を開設いたしております。主なものを紹介しますと、書道や日本画、洋画、茶・華道、料理、陶芸などであります。このうち公民館では16講座を実施し、国分合同会館で1講座を開設いたしております。講座の開催回数は、年間を通じて開催いたしておりまして、計35回となっております。

 一方、短期講座につきましては、学習テーマを短期集中的に学ぶことを目的といたしまして、成人教養講座、高齢者講座、家庭教育学級、古典文学講座、中国語入門講座、英会話入門講座の6講座を開設いたしております。この短期講座はすべて公民館で開設し、開催回数は6回ないし10回となっております。

 このほかに、市民特別講座といたしまして、謡曲講座を年間30回と、着物の着付け教室や陶工芸など3講座を公民館で開催いたしておりますが、これらの講座期間はごく短期間となっております。

 以上、公民館で開催いたしております講座の種類をご紹介申し上げました。よろしくお願いいたします。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 日本共産党の荒藤議員のご質問のうち、173番についてお答え申し上げます。

 国分駅西交通広場の用地買収のめどについてというお尋ねでございます。

 昨日ご答弁申し上げましたように、この用地取得につきましては、昭和58年3月の事業認可以来、粘り強い交渉を続けてきておりますが、今まで市が提示いたしました金額ではとても応じられないという一点張りで、まだ契約に至っておりません。ところが、最近、玉手交差点周辺で府道の改良工事が行われまして、歩行者、自転車の利用の安全が幾分かは確保されてまいりましたが、国分駅西出口付近の朝夕のラッシュ時は目に余る混雑ぶりで、鉄道利用者や買い物客から一日も早く交通広場を開設してほしいと言われております。このような状況を再三地主の方に訴え続けました結果、昨年の後半ごろから話し合いに応じていただけるようになりました。この機会をとらえまして、できますならば一挙に解決したい、こういうことで鋭意交渉を続けておりますので、ひとつよろしくご理解いただきたいと思います。

   〔市立柏原病院事務局長 西  朗君 登壇〕



◎市立柏原病院事務局長(西朗君) 日本共産党の荒藤議員のご質問のうち、整理番号174番についてご答弁申し上げます。

 ご質問の病院の医療の充実と医療施設等の改善につきましては、開設以来、その医療の充実に常に心がけておりまして、今日まで敷地を拡充し、施設及び医療機器等を逐次整備してきたのであります。今ではその敷地面積も約3,300坪で、平米にいたしますと1万平米強になっております。また病棟においても、60床から170床へ、さらに250床へ、そして現在280床へと増床してまいり、今では、大阪市を除き、府下公立病院が17市にございますが、人口比例にいたしまして柏原病院は第2位の病床を有しております。それに看護体制も、1類から特1類へ、さらに特2類と充実を図ってきております。一方、診療体制も、この4月から理学診療科及び放射線科の2科を増設いたしまして10科となり、広範な診療を目指しております。

 それに加えて、当病院のみが行っております内科、小児科、外科の休日診療や、内科、外科の夜間の救急医療の実施、またリハビリテーション施設の設置、あるいはエックス線コンピューター断層撮影装置−−CTでございますが、並びに血管造影エックス線撮影装置などの高度医療機器等の導入を逐次整備し、医療の充実に努めてきておるところでございます。

 しかし、医学、医術の進歩が著しく、その対応に今以上の医療施設等を充実させ、高度特殊医療施設などを整備し、地域の基幹病院としての機能の向上を図るためには、やはり老朽化する建物の建てかえが必要と存じますが、これまでにも各会派の皆さんから再三にわたりご質問をいただき、お答え申し上げておりますように、大阪府の地域保健医療計画による増床規制や建設にかかわる多額の資金、それに最近の医療情勢から病院の経営そのものが非常に厳しい状況下に置かれているのが現状でございます。こうした難しい問題が多く、実現に至っておりませんが、今後これら種々の問題をあわせて検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

   〔水道事業管理者 岡本欣三君 登壇〕



◎水道事業管理者(岡本欣三君) 日本共産党代表質疑の荒藤議員のご質問のうち、整理番号175、176の2点についてお答え申し上げます。

 まず、第1点の料金の値下げの問題でございます。この問題につきましては、日本共産党の方から毎本会議ごとにご質問いただいておりまして、その都度水道局の考え方を申し上げているところでございます。

 ご承知のことと思いますが、水道事業は、水道料金ですべての費用を賄うことが原則となっております。しかし、本市におきます給水人口の伸びは鈍化傾向にありまして、水道事業の基幹財源でございます水道料金の増収は期待できないところでございます。また、財源不足を補ってまいりました不確定財源も、バブルの崩壊によりまして景気低迷が続いていることによりまして、新たな開発分担金や低金利による受取利息の減少から、収入面においては財源の確保が難しい状況下にございます。一方、平成5年度から府営水の34.14%という大幅な値上げがございまして、ますます水道財政を圧迫されるところでございます。

 そういうことから、平成5年度には赤字になることが予想されているところでございます。また、これに関連いたしまして、近隣市におきましても、府営水の値上げによる財政圧迫から料金の値上げの動きが多くの市で見られているところでございます。このような状況下にありまして、本市水道局としましては、市民生活に影響を与えます料金の値上げを少しでも先に延ばすように、鋭意努力を傾注してまいっているところでございます。

 お説のように値下げをするということは、留保資金の取り崩しに通ずることになるわけでございますが、このことは次期料金改定の時期を早める結果となりますので、適切な措置でないと局の方では理解しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、水資源の問題でございます。この件に関しましても、従来からたびたびご質問いただき、お答えしているところでございますが、新規の井戸を掘るということは、許認可の問題がございまして大変難しいところでございます。おかげさまで今日まで既設井戸の改修に努めてまいりました結果、夏季の出水期におきましては、本市の浄水能力でございます日量2万2,600トンを多少上回る量を取水できているのが実情でございます。したがいまして、今後は、この取水量を長く確保していくために、例えば古い井戸のケーシングを入れかえてリフレッシュするとか、井戸の取水条件をよくするようなことを常に整備し、最大限の努力を重ねていきたい、かように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(冨宅平吉君) 以上で一通りの答弁は終わりました。荒藤君、再質疑ありませんか。



◆4番(荒藤光子君) それでは、2回目の質問に入らせていただきます。

 まず、整理番号160番の高額療養費の分でございますけれども、今回貸付金額を500万から1,000万にということでふやしていただいて、これはやはり市民の立場から言うと本当にありがたい施策だと思うわけです。その意味では、この条例は本当に賛成です。しかし、先ほども一定細かく説明もしていただきましたけれども、市民が具体的に窓口で利用される場合に、やはり手続上、もうちょっと改善が必要な分があるんじゃないかというふうに思います。

 先ほども説明もしていただきましたけれども、この基金を貸し付けるもとになるのは、医療費の支払いに困ったときに国の制度として利用できる、1月の間に6万円を超えた分を保険で持つという、これが基本になると思うわけです。例えば、先ほど10万円で例を挙げていただきましたけれども、実際本当に困られる場合は、入院とかだったら、50万、100万という例が多いわけです。その場合、例えば病院で入院などしまして、1ヵ月の自己負担分100万円の請求書を受け取った。そうすると、本人はびっくりするわけです。6万円は本人負担としましても、あとの94万円を支給されるのが高額医療の制度ですけれども、この制度は後払いになってまして、そういう意味では、当座にかかった医療費の自己負担分100万円を本人が払わんとあかんということになるわけです。高額医療の制度も後払いですからね。そのために、今回の改正で増額をされました基金条例が柏原市では施策としてやられていると思うわけですけれども、やはり100万円がない場合に困るわけです。

 先ほども言いましたように、実際に100万円のお金がなくて払えないときに、福祉の方の窓口に相談に来られて、貸し付けを具体的に受けるわけですけれども、例えばここでは、先ほど説明していただいても、実際に窓口に行くと、物すごく戸惑う問題があるわけです。医療費が100万円かかったときは、一部負担は6万円ですので、あと残り94万円というのが高額医療費の分になりますから、94万円を貸し付けてもらえると思って窓口ヘ行かれる方が多いわけです。それで、94万円を窓口で手続できるかと思いましたら、条例の第5条にもありますように、高額医療費の94万円の10分の9を市は貸し付けるけれども、10分の1、だから9万4,000円は本人が窓口で支払わなければあかん。そして、残りの84万6,000円が市の今回の基金から貸し付けられるというふうになっていると思うわけです。

 この場合、本人が10分の1の9万4,000円払って、市の担当者は基金から84万6,000円出して、94万円を病院とか医療機関に送金されるという手続になっているわけです。そのお金は、三、四ヵ月たてば保険の方から福祉課の方に戻ってきて、その戻ってきた94万円の10分の1、ご本人が払った9万4,000円は、福祉の方で本人に3ヵ月後に返され、10分の9は基金にまた戻すと、そういう手続になっているわけですが、よそでは、八尾なんかは10分の10貸し付けているという制度なんかもあるわけです。本人も職員さんも、言えば物すごく手間をかけていると思うわけですけれども、この点、第5条の10分の9をこの際10分の10の全額に改善される考えがあるかどうか、伺いたいと思います。



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) ご質問いただいている中には、1割取っている理由があると思います。その1割を徴収するという理由は、病院において支払いますのは、いわゆる概算払い的な形で支払うわけです。そうしまして、国保連合会、いわゆる支払基金の方からレセプトの点検をされまして、そこにもし間違い等がありましたら、その1割の分で清算されると、このようになっているわけです。

 八尾の例を挙げられましたが、八尾では、貸し付け制度やなしに、委任払い制度という形をとられております。したがいまして、この制度につきましても、私の方も今後各市の状況も十分掌握いたしまして、一遍検討も重ねてまいりたい、このように考えております。



◆4番(荒藤光子君) 窓口担当も本人も含めてちょっと手間のかかる制度になっていますので、ぜひ今後10分の10に改善されるように要望しておきまして、終わります。

 次は、161番に入らせていただきます。柏原市の廃棄物の処理に関する条例の分で、改正の趣旨と根拠について説明をいただきました。ごみ問題対策協議会が平成4年5月から5回ほど開かれて取り組まれてきたわけです。特にここでは、第13条に多量の事業系一般廃棄物の減量に関する計画の作成を指導するというふうにうたわれているわけですけれども、今スーパーなどは、ごみ対策協議会にも何社かが入られて、一定トレーの回収とか、そういういろんな協力はされていると思いますが、多量の事務系一般廃棄物、スーパー以外の企業ごみに対しても減量の計画作成の指導を、この条項を生かしてぜひ強めていただきたいということで、細かい点、わからないところについては、また厚生委員会でお聞きしたいと思います。

 次に移らせていただきます。162番の自転車駐車場条例の制定についてです。これについては、昨日来もいろいろ質疑がありまして、一定担当部長さんの方からも答弁をいただいてます。しかし、私は何度お聞きをいたしましても、有料化しようと考えられた根拠が、なぜ有料にするのかがやはりどうしても納得ができません。それは、昨日の質疑の中で寺前部長さんは、有料化したら自転車が減ると思っておられるようですけれども、放置自転車も含めまして、実際は量がふえると思うわけです。有料化をしたら駅とかに自転車に乗ってくる人が減って、総量的に規制ができるということで昨日答弁をされていたと思うんですけれども、私は、有料化にすると、放置自転車がかえってふえると思うわけです。

 それはなぜかといいますと、きのうの答弁でもお聞きしてますと、放置自転車が一番多いのはどこですかという質問に対しまして、JR柏原駅の東だということでお答えされていたと思うわけですけれども、JR柏原駅の東というのは、今まで公共の自転車置き場がなくて、民間の有料の自転車置き場しかなかったわけです。そういう有料の自転車置き場しかなかったから、柏原駅東に放置自転車が柏原じゅうで一番多いという結果になっていると思います。だから、私は、有料化したら自転車を減らすことができるんだというふうに昨日も説明をされましたけど、有料化したらかえって放置自転車がふえると思うわけですが、その点はどうでしょうか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 柏原駅東の関係からただいまそういうご質問があったわけなんですけれども、各市の例を見ますと、大体3割から4割程度が有料化によって減ったというような事例もございます。減りっ放しでそれから何年たってもふえないというわけではないんですけれども、やはり当分の間は非常に減ってくるんだというようなことも伺っております。

 そうすると、駅東側はなぜ放置が多いのかと。これはもちろん民間の駐車場のみでして、公共駐車場がない、そうして民間の方も既に満杯状態にある。しかし乗ってきたいという需要が多数ありまして、それらがあの周辺に放置される。裏駅といいますと、通勤・通学の利用者ばかりでなく、昼間、主婦の方が買い物などにおいでになって、ついパチコン屋とかあの周辺に置かれる、こういった放置も非常に多いわけでございます。

 この条例化を機会に、放置禁止区域に置かれる自転車については、できるだけ厳しくというんですか、徹底的に強制移動を図っていきたい。そういうことによって減るんじゃないかというふうに思っております。



◆4番(荒藤光子君) 今の有料化の根拠に対しましても、ちょっと買い物に来た人が置こうと思っても、公共の自転車置き場がないから、有料のがありますでしょう。そうすると、ちょっと買い物に来ただけで、有料のところへなかなか入れないですね、市民の感情にしたら。だから私は、有料化にすると、その論でいきましても、やはり自転車を減らすということはできないと思うわけです。

 また違う点から、今の点も納得できませんし、さらに駅へ自転車で来る人は、きのうも答弁でもおっしゃってましたけれども、ほとんど鉄道を利用するわけです。実際に自転車法の中でも、近鉄とかJRは自分とこの電車に乗る人には自転車置き場などをつくらねばならないと決められているのに、それをなかなか実行をされていないという状況です。その中では、近鉄などに今まで担当も再三自転車置き場をつくりなさいと交渉もしたということでお聞きしてましたし、だけど近鉄はつくらないと。つくらないのなら、市がつくるから土地を貸しなさいと。それで、近鉄がつくらへんからということで、柏原市が土地を借りてつくってるという駅が大分あります。JRは堅上駅、近鉄は法善寺も東と西、堅下は東、西、安堂駅も近鉄に借りて、国分駅の一番広いところが近鉄で、割と広い部分は全部近鉄に借りてます。

 それも、本来近鉄がつくらなければいかんのに、柏原市が賃借料を払ってやっている。そういう意味では、有料化を市民にするんだったら、近鉄なりJRに、あなたとこの電車に乗るためのお客さんが置く自転車置き場なんだから、そのお金を払いなさいということで、市民の方へ有料化を向けるんじゃなくて、そういう気があるんなら、近鉄なりJRへお金を出しなさいというふうに言ったらいいんじゃないかと思うわけです。鉄道が出さないから市民からいただくというのは、地方自治体としてのやることではないと思うわけですが、この点はどうでしょうか。どうしても納得できないんです。



◎建設産業部長(寺前武士君) 制度上も、鉄道事業者に対しては一定の義務づけというんですか、あるんですけれども、なかなか採算に乗らんようなものは民間ではしないという経営の理念がございます。そうすると、置き場がなくて乗ってこれない。その辺のところを行政の方でフォローをしてるわけなんですけれども、鉄道側の考えとしましては、これまでも申し上げてますように、置き場がなくても徒歩で来ていただけるんだ、置き場がないためにほかの鉄道に乗りかえに行くというようなことはまずないんだという独占企業的な考えも背景にあるんじゃないかと思います。

 そういう意味で、ご指摘のあるように、鉄道側から料金を必要なら取ったらどうかということなんですけれども、そういうことは難しいんですけれども、仮にそういう方法がとれたとしましても、市民に負担はかからない。これはこれで結構なんですけれども、幾らでも自転車は乗ってこられる。置き場はやはり限度があるというようなことで、根本的な解決方法にはならんのじゃないかというふうに考えております。



◆4番(荒藤光子君) 今の答弁でも、何ぼ聞いても、今回有料化にする根拠というのが、何ぼ考えても納得できません。市民の人に有料化になりましたと説明するにも、今の答弁では私は説明できませんね。そういう意味では、納得できない有料化の提案だと思うわけですけれども、そういう点では、駅にも駐車場をつくらせ、マンションとか、スーパーとか、スポーツ施設とか、そういうところにも駐車場をつくらせるということは条例にもうたわれていますけれども、やはりそういうこともしつつ、近鉄の独占企業の経営論理には乗らないで、やはり自分とこの電車に乗る人の駐車場をちゃんとつくりなさいということで、私は引き続き追及すべきだと思います。

 また、昨日の寺前部長の答弁の中でも、自転車、バイクを有料化するのは、預かっているのではないと。自転車置き場を使っていただいているので、破損とか盗難があっても市は責任は負わないということでお答えされてましたけれども、公の機関でお金を徴収して、それで盗難に遭ったら責任は負わないということは、法的に通るんですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 各市とも責任制をとっておる市はないわけでして、あくまでも自転車、バイクは持ち主の利用されている方のものであり、それに対する置き場の提供という考え方が優先されておりまして、法的にもまず問題なかろうというふうに思っております。



◆4番(荒藤光子君) その点は問題ないということでは納得はしていませんが、また一方で、今、車社会になっている中で、地球環境を守るという観点からも、車の排気ガスによる大気汚染が大きな問題になっているわけです。で、車の利用を減らして歩いてください、自転車を利用して、電車を利用して通勤をしましょうということでずっと言われて久しいわけですけど、市民の今の生活実態からしますと、日常生活にとって欠かせない車にかわる便利なものというのは、本当に自転車なんですよ。だから、駅にふえてきて当然で、それは人口もふえて、車をやめて自転車に乗る人がふえてるというのは−−ただ減らすのがいいというんではないわけです。排気ガスを出さないで、空気を汚さないで乗る車がふえるというのは、喜ばんとあかんと私は思うわけですけれども、大気汚染につながらない、公害をまき散らさない自転車という乗り物で通勤・通学してる市民にことし10月から有料にするという条例になっているわけですけれども、私は、実際に自転車を利用している人の実態を市はよくご存じなのかなと思うわけです。

 私なんかも、働きながら子供を保育所に預けて行ってましたけど、何ぼ近かろうが、遠かろうが、子供を前と後ろに乗せて、お布団や荷物をいっぱい積んで、それで保育所へ行って、駅へ帰ってきて、また買い物をして保育所へ迎えに行くとか、近かろうが、遠かろうが、生活上必要な自転車なんです。主婦だって、何ぼ近くても、遠くても、買い物は重たいわけですよ。だから、キャベツとか大根の野菜をいっぱい積んで自転車のかごに乗せて帰らんと、主婦は体がもたへんわけです。子供だって、学校で家のお手伝いしましょうといって宿題が出ますよ。そうしたら、子供が買い物に駅へ行って、そして自転車置き場が有料になってる。100円か120円取られるからあかんから、ひょいとそこへ置いて、そしたら今度取っていかれて、また罰金取られるわけでしょう。そういう意味では、今、市民にとって自転車というのは公害をまき散らさない大事な乗り物だということを柏原市は理解をした上で今回有料化を提案したのかなというのが、私はどうしても納得できません。

 それとやはり、不況のもとで今、市民の懐が苦しくなっているわけです。で、市民に負担を今回かけるということは−−不況対策はやはり減税をせんとあかんわけです。消費力を増して購買力を上げさせんとあかんのに、ますますみんなの財布のひもがかたくなってしまったら、不況対策に逆行するような施策だと思うわけです。不況だからこそ、こういう有料化を提案したらあかんと思うわけです。

 今、国が、私たち国民いじめの政治を続けてます。こんなときだからこそ、柏原市、自治体が市民の暮らしを守るために、こんな不況だからこそ値上げせんと何とか頑張るという、そこら辺の心意気を見せていただきたいと思うわけですが、どうしてもこの有料化の理由は納得できません。何ぼいろいろ理由を言っていただいても、納得できないわけです。

 最後に、山西市長さんに私は一言言っておきたいと思うわけですが、市長選挙が終わった途端に今回の有料化ですね。今回条例案で出てきたからには、選挙のときにもう既に有料化を考えておられたと思うわけですが、それなら、堂々と公約に掲げなさったらよかったんじゃないかと思います。有料化を公約に掲げていたのならまだしも、選挙前には市民に有料化は隠しておいて、選挙が終わった途端に有料化するというのは、普通の政治家としてやるべきことではないと思います。そういう意味では、公約に掲げずに、今回有料化の条例と予算案も選挙後にすぐ出されたというのも、市民の願いに反することだと思いますので、私は納得をできません。

 最後に、この項では、不況に苦しむ通勤・通学の人に負担を押しつけるこの条例は、認めることはできません。反対です。この問題は、きょうは時間がありませんので、建設委員会でも引き続き追及をしてまいります。

 次に、同じ自転車問題での放置自転車に関する163番に移ります。この条例で明記されている第1条の目的というのは、本当に私はこれはもっともなことだと思います。放置自転車が置いてあるばっかりに交通が渋滞したり、また点字ブロックの上に自転車が置かれていて目の不自由な方がけがをされるとか、いろんな事例も確かにあります。だから、放置自転車をそれなりに交通安全対策上取り除いて撤去をするというそのことは、私は必要なことだと思うわけですが、その撤去費用に罰金を取るというのは、原付きは2,000円、自転車は1,500円ということですが、なぜなのでしょうか。



◎建設産業部長(寺前武士君) これについても断っておきたいんですけれども、市がこういう有料化によって負担を軽くするとか、そういう気持ちは毛頭ないわけなんですけれども、無料ということになりますと、ついついいつもの習慣といいますか、置いてはいけない場所に置かれる。で、同じ人の自転車を2度、3度と強制撤去をするような場合もあるんですけれども、すぐ返していただけるし、手数料もかかならいというようなことで、本当に同じ人の繰り返しも実は多いわけであります。そういう意味で、使用料をちょうだいすることで少しは気をつけていただけるんじゃないか、そういった意味合いも含めて有料化に踏み切っております。



◆4番(荒藤光子君) その撤去された自転車の中に、私はいろいろ市民の方から声を聞くんですけど、自転車をちゃんと駅に置いておいたら、なくなっていた、それで市から連絡が来たということがよくあるわけです、名前を書いているときは。例えば、いいことではないですが、実際自転車置き場に置いておいても、かぎをつぶされて取られてしまってるという事例が、やはり各家庭で何回かあると思うんです。盗難に遭って、そして違う駅にほったらかされる。自分が乗った駅へ乗り捨てられたら、そこへ捜しに行ったらわかるんですが、国分駅から道明寺へほいっと乗っていかれたりすると、もうわからへんのですね、どこへ乗り捨てられているかというのが。それで放置されて、市から連絡が来るとしますね。それでお金を取られると。そういう意味では、盗難車と放置自転車の区別というのは、どこでつけられるんですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 厳格な区別というものについてはなかなか難しいと思うんですけれども、一応いろいろと事情をお聞かせいただいた上で、置いておった場所と引き上げられた場所が全く違った場所で行われておるというようなことが具体的に裏づけのあるものにつきましては、使用料は免除していきたい、かように思っております。



◆4番(荒藤光子君) 運用上はいろいろな方法はあると思いますが、これも引き続き委員会もありますので、あと私はこの点では、交通安全上、禁止区域を設けて整理して撤去し、保管するのは必要だと思います。しかし、撤去の費用、つまり罰金を取るのは行き過ぎであります。この条例の中の第16条は、私は賛成できません。その点を表明しまして、次に進みます。

 次に、164番、身体障害者への対策の具体化をお伺いいたしました。この点では、大阪府の福祉のまちづくり条例の具体化として、ソフト面では身体障害者ガイドヘルパー派遣事業が今年度からスタートして、昨日の説明でいくと、肢体不自由の1級、2級の方と視力障害の1級、2級の方で、事務事業概要で見ますと384人おられるわけです。384人を対象に、当面ガイドヘルパーさんが1人ついていただいてスタートし、その利用状況を見て今後考えていくということで、きのう答弁されていました。ソフト面ではそういうことがあると。

 それで、ハード面での施策はこれからだと思いますけれども、福祉のまちづくりの条例などの前文にも本当にいいことが書いてあるなと思いました。すべての人がみずからの意思で自由に移動できて社会に参加できる福祉のまちづくりを進めることが大切なんだということで前文にうたわれてまして、第4条の中でも、市町村の責務としまして、市町村は府の施策とあいまって当該市町村の区域の社会的状況に応じて福祉のまちづくりに関する施策を策定して、及びこれを実施する責務を有するということで書かれて、それに基づいて先ほども答弁をいただいたと思うわけです。しかし、私がちょっと残念だったなと思うのは、最近柏原市で建った建物でいくと歴史資料館があるわけですが、せっかく市民の本当に待ち望まれていたいい建物ですが、福祉のまちづくりの精神が生かされていなくて残念やったなあというふうに思います。そういう意味では、今後市のあらゆる建物の建築、改良に際しては、福祉のまちづくり条例の精神をやはり生かして、福祉の精神ですべての部門で施策を実施されて、具体策を早急にとっていただくことを要望しておきまして、この項は終わります。

 次に、165番です。この中では老人福祉計画の策定委託料も計上されてまして、その中でいろんな施策がこれから実施をされてくると思うわけですが、在宅介護というのが今は重要で、その柱になると思います。病気とか痴呆、寝たきりの高齢者を介護されているご家族の実情というのは、担当の方はよくつかんでおられると思うわけですが、私の知っている方でも、30年働き続けた職場で一定収入も得ていたけど、お母さんが倒れはって、働き続けるか、自分が介護するか悩んだと。だけど、自分の親が寝たきりになったときに、やはり自分が悔いを残さないように、悩みに悩んだ末に会社をやめた。そのかわり収入がなくなって大変だけれども、十分に親を介護したいということでその方はやめはったわけですが、体もしんどいけど、経済的にも大変しんどいというのが、在宅介護をされている家庭の実情だと思うわけです。

 そういう意味では、今、寝たきり老人も平成3年で120人ぐらいおられて、やっぱりそれぞれのご家庭の方が毎日毎日ご苦労をなさっていると思うわけですが、こういう状態を解決しようとすれば、やはり病気とか、痴呆とか、寝たきりの高齢者を介護されている家庭に高齢者の介護手当が私はどうしても必要だと思います。この点では、高齢者介護手当を新設されることを強く要望しておきまして、この項は終わります。

 次に、166番、これも同じく老人保健福祉計画策定と関連をするわけです。先ほどの項でも言いましたように、在宅で介護されている方の経済的な実情も大変です。そういう一方では、やはり住んでいる家ですね、在宅介護ということは、家の事情がよくないと介護できないわけです。だから、そういう意味では、持ち家とか借家にかかわらず、体が不自由になったときに車いすの生活が可能かどうか、またトイレとか浴室などが介護しやすい構造になっているかということが、今、老人保健福祉計画でも言われている在宅介護の大きな柱になると思うんです。その意味では、私は、ぜひ高齢者と身体障害者向けの住宅改良費助成を、これも府が貸し付け制度をしてまして、先ほど答弁もいただきましたが、50万が限度だということで、今、改造しようと思ったら、そんな50万では改造できないです。そういう意味では、よその市では200万、300万、貸し付けるのではなくて助成をしている市もあるわけですから、そういう住宅改良費助成の新設を要望しておきまして、この項も終わります。

 次は、168番、簡易測定についてです。今、全国的にも自動車の排気ガスによる二酸化窒素などの大気汚染物質が本当に大きな社会問題にもなっているわけですけど、我が党議員団もかねてより、全市的にNO2の簡易測定の実施を要求してきました。今回10ポイントで年4回実施していただく費用を予算化していただいて、本当に私はありがたいことだと思っています。我が党議員団も、市にやってくれ、やってくれというだけじゃなくて、みずから毎年柏原じゅうの各地点で独自での簡易測定もやってきました。その中で、やはり道路に面したところでの大気汚染が環境基準をオーバーしているところもありましたし、そういう実態も踏まえて今まで要求してきたわけですが、市民の命と健康を守る立場から、測定地点を10ヵ所にしていただきましたけど、全市も広いわけですから、ぜひ今後道路沿いの地点もふやしていただくということを要望しておきまして、この項は終わります。

 次に、169番の生産緑地関連整備計画策定調査委託金について、制度の説明は一定していただいたわけですが、これは生産緑地申請で宅地化農地を選んだ方の土地の整備計画とか面的整備の調査費用を委託したということでいいんですね。そういう点でいきますと、私は率直に言いまして、人の土地をああだこうだと何らかの開発をさせようというための予算だなあというふうに思いました。地主さんが知らん間にいろいろ計画をされていくという点での施策だなあと思ったわけです。今回補助金が出たと思うわけですが、大阪府下でどことどこの市が今回この調査の補助金を受けたんでしょうか。



◎建設産業部長(寺前武士君) かなり多くの市町村が受けられたと思いますけれども、確かな数は把握いたしておりません。



◆4番(荒藤光子君) 全市ではないというふうには聞いています。大阪府からも柏原市にこの補助金を受けるかどうかということがあって、200万円の補助が府からあったと思うわけですが、行政としては、この生産緑地の本来の趣旨からいきますと、やはり農地を守っていく、できるだけ農業を続けていくようにせんとあかんと思うわけですけれども、開発を促進するような話だなというふうには率直に思いました、今回の予算化については。だから、ちょっと問題だなというふうに思います。

 私は、新生産緑地制度施行後に自治体としてとるべき対応というのは2つあると思うんです。その一つは、生産緑地の制度の中で宅地化を選んだ土地の中で、500平米以下の土地の宅地並み課税への対策が今必要なんじゃないかと思うわけです。500平米以下の人は、農地を選びたくても選べなかったわけです。そういう意味では、よその市で豊中なんかは、生産緑地を選べなかった500平米以下の宅地化の土地に対していろんな施策がされているわけです。豊中では、潤いのある快適な都市づくりということで条例もつくられてまして、助成制度がとられているわけです。で、500平米以上の宅地化の土地は、それぞれの地権者が計画を立てるべきもので、行政が一層宅地化を促進させるような行為はすべきではないと思うわけですが、この点では、豊中なんかは、宅地化を選んだ人に対して助成金を出しているわけです。公民館とか地域社会に利用するようにその土地を提供したり、地域のレクリエーションの振興に使うとか、そういう土地として指定されたら、市から補助金が出るという制度なんです。そして、これに対しては固定資産税と都市計画税の3分の1相当額が助成をされているという制度もあるわけです。そういう意味では、宅地化を選んだ土地に対してもそういう施策をしている例もある。

 もう一つは、生産緑地の中で農地を選んだ土地に対しても、もう一歩進んで施策がやられているわけです。農地を保護して育成するための対策としていろいろ取り組まれているわけです。それに対しましては豊中なんかも助成金を出して、水路とか農道の整備をするための助成を出すとか、後継者確保のために助成金を出すとか、そういう施策がされている市があるのに、生産緑地の制度施行後、よそでは宅地化を選んだ人に対しても生産緑地を選んだ人に対しても施策が実施をされているわけですが、私は、今回の生産緑地関連整備計画策定調査委託金に関しましては、こういう市とは違って全くこういう施策がないなあと思いました。新しく予算化されたのは、標識を立てるだけだったなというふうに思います。

 そういう意味では、農地を選んだ人にも宅地を選んだ人に対しても、具体的なそういう施策をやるべきだと思います。こういう見解を我が党議員団は持っているわけですが、このような予算は重要な意味を持っていますので、この点については引き続き委員会でも審議をしていきたいと思いますので、この項はこれで終わります。

 次に、170番、公園の問題ですけれども、今回、仮称大正公園と西旭ヶ丘公園の整備予算が組まれまして、これで公園もふえて、市民にとっては憩える場がふえたということでは、本当にいいことだと思うわけです。それが確かにふえていかんといかんし、いろいろあるわけですが、私も国分で生まれ育ちまして、やはり緑に囲まれて育ったので、小さいときはわざわざ公園は市街地でも要らなかったと思うんですけど、今やはり宅地開発がどんどん進んで、緑地なり公園がなくなっている現状では、何ぼ山間部に緑があっても、市街地での公園というのは大変必要に迫られていると思うわけです。

 「自治大阪」の数字なんかで見てみまして、私はちょっと他市と公園を比べてみたんですが、市町村が持っている本格的な都市公園の面積が市街化区域面積に占める割合というのは、私が計算してみましたところ、大阪府下32市中、下から2番目になります。例えば藤井寺のような山のないところと柏原のような山間部があるところで同じ面積で公園面積を調べても仕方ないし、やはり市街化区域面積の中で都市公園面積がどれだけかということを比べるのも大事だと思うわけです。その点では下から2番目になっているわけですし、同じく市町村が持っている土地の都市公園とまたその他の公園を合わせたとしましても、市街化区域面積と比べますと、府下ではワースト5になるわけです。市街化区域面積の中のいろんな公園を全部入れましても、まだまだやはり大阪府下では下の方だという公園の実情だと思うわけです。

 それと、人口1人当たりの都市公園とその他の公園の面積から言いましても、柏原の公園面積は池田市の14分の1、箕面市の11分の1しかないわけです。こういう意味では、私は、まだまだ他市と比べましても公園面積が少ないと思うわけです。この数字には大正公園と西旭ヶ丘公園は入っていませんが、それを入れても、やはりまだ少ないと思うわけです。市民が憩える都市公園を、私は市街地の中心部に、最低柏原に1ヵ所と国分に1ヵ所、他市に比べて柏原市が少ないという実情の中で、ぜひつくっていただくことを要望しておきまして、この項は終わります。

 次に、171番の指針づくりの見通しについてです。これにつきましては、私も2年前の3月議会の中で、指針づくりはいつできるんですかと教育長さんにお聞きしたら、まあ2年はかかりますねとおっしゃいまして、ちょうど2年たちました。平成3年3月議会で教育長さんは2年かかりますと言われて、2年もかかったんでは遅いですよと私は言いまして、その意味では、ぜひ実のある柏原市の行動計画が策定されるということをお願いをしていたわけです。

 今回、指針づくりの見通しが今年度中、遅かったら来年の春ですか、だんだん延びます。他市の状況と別に競い合うことはないと思うんですが、やはり行動計画は他市に比べてかなりおくれていると思います。それは、女性問題懇話会でいろいろ中身のある審議もしていただいて、十分実のある行動計画をつくろうとしていただいてのおくれであると判断をいたしまして、今後ぜひ実のある行動計画をつくっていただくということで私は期待をしたいと思うわけですが、指針づくりを待たずとも、各審議会への女性の登用はまだまだ少ないと思うわけです。

 他市に比べましても、一覧表をいただいてもやはり少ないと思います。特に、働く女性もどんどん審議会に登用していただきたいと思うわけですが、あと市役所内の男女差別も含めまして、私は、新入社員のときから、各種の研修に男女の差別をしてはいかんと思うわけです。そういう男女の差別は今はされていないと思うんですが、そこら辺も十分注意をしていっていただきたいと思うわけです。

 女性管理職の登用ということが昨日も他会派の議員さんからも出ていましたが、女性管理職登用の決め手は、新入職員のときからあらゆる研修、あらゆる会議に男女同等に参加させてもらって、それが保障されてこそ、女性管理職も働きがいがあると思うんです。それがないと、管理職になった女性は、男性の管理職の方の3倍も4倍もしんどい思いをされます。そういう意味では、柏原市の行動計画を待たずとも、ぜひ庁内から進めていっていただきたいということで要望をしておきます。

 次に、公民館に対しましては、各種講座を、いろんな物すごく豊かな講座をやっていただいておりますが、たくさんある講座の中でほとんどすべて、九十何%が公民館で、あと国分でやられているのは1つしかございませんでした。そういう意味では、国分の住民は柏原の4割以上はあると思うわけですが、不公平だなと、国分の住民としては思います。だから、その意味では、ぜひ国分地域にも図書館併設の文化センターを建設していただくことを、この機会に要望しておきます。

 次に、173番。先ほど国分駅西交通広場の整備について、用地買収のめどについてはお聞きしましたが、この機会に一挙にというのは、当初計画の1,300平米全部のことですか。



◎企画財務部長(戸塚武君) お答え申し上げます。

 国分駅西交通広場につきましては、約1,000平米でございます。



◆4番(荒藤光子君) わかりました。私ども当議員団も、国分駅西の広場に対しましても八尾土木と数回交渉もしまして、いろいろやってきました。最近、国分駅西の整備などについては、交差点周辺が大阪府によって整備をされてきまして、大変よくなってきたわけです。しかし、府道の交通安全対策とか地下道の問題などはまだまだ山積みしている状況です。答弁にも言われてましたけど、毎日通勤者が危ない状況であそこを渡っているという状況があります。そういう意味では、国分西地域の住民は、今まで10年も待ちました。これ以上いつまでもいつまでも待たせることなく、大阪府任せにしないで、柏原市としても積極的にこの国分駅西の整備については、府道のことも含めましてぜひ取り組んでいただきたいことを期待をしまして、要望としておきます。

 次に、174番の柏原病院に関しましては、この中では南病棟トイレの改修工事の費用が予算化をされていますが、病院では当然必要な車いすで入れるトイレになるんでしょうか。



◎市立柏原病院事務局長(西朗君) お答えします。

 今、病院の南病棟でございますが、非常に昔の病棟でございまして、スペース的にも非常に狭うございまして、車いすはちょっと無理かと思います。



◆4番(荒藤光子君) 手術の後の人とか、やはり病院というのは車いすで入れるトイレがないとあかんわけです、実際は。1階のリハビリと北病棟だけにしか車いすで入れるトイレがないという状況の中では、やはり私は、せっかく改造するのにスペースの関係で車いすで入れるトイレがつくれないという、そこに問題があると思うわけです。

 それと、今一番病院の中で心配なこととして、入院患者が感染しやすいMRSAという細菌から入院患者の命を守るということは、今、いろいろ方法はあると思うんです。その中で、国立病院なんかでは二重の扉にして菌が逃げないように防いでいるとか、いろいろ施策が組まれているわけですが、私はやはり今、病院のあちこちをいろいろ改修するだけではどうもいかへん状態に来ていると思います。トイレの問題でも、いろんな問題でも、抜本的な対策を今立てるべきだと思うわけです。そういう意味では、市民が頼れる市立柏原病院といたしまして、医療の充実とあわせてぜひ病院の建てかえも検討をしていただくよう、強く要望しておきます。

 次に、水道料金の値下げについてです。水道料金につきましては、府営水が上がったから値上げというのは絶対許せないのは当然なわけですが、柏原市の水道料金は、59年から値上げをしまして一定の財源をためてきました。そのたまったお金が、バブルの時期を迎えまして、言えばぬれ手でアワの金利の収入があったと思うわけです。平成3年度の1年間でも、預金利息は1億1,400万円。1年間でこれだけの利益収入があったわけです。で、平成5年の利益剰余金は11億6,000万となっているわけですが、府営水の値上げが1億200万だから、平成3年度の1年分の利益を使ったとしても、まだ十分補てんできると思うわけです。

 過去に府営水が値上がりをしまして、値上がりするからといって水道料金を柏原市は値上げをしたわけです。そのときの市民から高い料金を取って、取り過ぎた財源で市民の税金をためて、それの利息を運用しまして得た利益を、今回府営水値上げ分に充当するのは当たり前だなあというのが私の意見です。それで、府営水値上げに対しましては、今まで府に対して値上げ反対の働きかけをされたことはあるでしょうか。決算のときはお聞きをしましたが、それ以降、値上げしては困るという働きかけはされたのかどうか。



◎水道事業管理者(岡本欣三君) お答え申し上げます。

 決算のときには、値上げは、その当時ご説明申し上げましたように、やはり琵琶湖の開発に伴う水源開発に伴う負担でございまして、これは人間の生命にとって水がなかったらどうにもならん問題でございます。これの解決のための費用でございますので、当時、府の一般会計においてできるだけその値上げの幅を圧縮していただくようにお願いした経過はございます。しかし、値上げ反対ということはいたしておりません。



◆4番(荒藤光子君) 水道局としては、府営水値上げ反対の要望はしたことはないということですね。府営水の値上げが今回あるわけですが、高度浄水処理とか、いろいろな理由があって値上げするとか言ってますし、平成9年度には府営水もおいしくなるんやからということで今までも言われてきたわけですが、高度浄水処理とか、近畿一円に行われる水資源開発の費用を考えますと、府営水が現行の2倍以上になるというのは避けられないという専門家の見解です。そういう意味では、ちょっとぐらいおいしい水になっても、料金が倍になるということでは、また柏原市民も大変だなというふうに思っているわけですが、11億6,000万の利益剰余金を今回水道料金値下げに使う考えはないでしょうか。不況のときだからこそ、市民の暮らし、家計を助けるために今までの利益剰余金を使って、市民は文句を言わないと思うわけですが、そのお金を使ってでも料金の値下げをする考えはないか、伺いたいと思います。



◎水道事業管理者(岡本欣三君) お答え申し上げます。

 いつも共産党さんの方から利益剰余金十何億というお言葉をいただいてございますが、この利益剰余金の中には、減債積立金が5億8,737万1,000円ございます。したがいまして、十何億という利益剰余金はございますが、この分は4条財源−−資本的収支でございますが、この財源が不足しておりますので、平成5年度では7,000万この積立金を取り崩して4条に入れているような財政状態でございます。

 こういうことでございまして、この積立金につきましては法によって企業債の償還のみに充てられる財源でございますので、いつも宣伝されております十億何ぼということはございません。処分できる利益剰余金というのは5億6,000万ほどでございますので、ひとつよろしくご理解願いたいと存じます。



◆4番(荒藤光子君) それでも、平成3年度1年間で利益が1億1,400万あったというのは事実ですね。これは本当に純粋な利益ですね。だから、そういう意味では、いろいろ理由は言われても、お金がないということは納得はできません。

 そういう意味では、今本当に不況で苦しんでいる市民に対しまして−−民間企業だったら、不況やから我慢しなさいと。私なんか民間にいましたから、もうかっているときは我慢してくれ、そのかわり不況のときは出すからと言われて、今度不況になったら、我慢してくれと、それが企業の論理なんです。しかし、水道局はそういう論理ではいかれないと思ってますから、地方公営企業として、やはり不況のときだからこそ、利益の一部を使って値下げをすべきだと思うわけです。この予算項目には、そういう点では賛成できません。反対です。

 あと、176のおいしい水の対策では、今までも決算委員会でも言いました。柏原はおいしい地下水がわくわけです。そのおいしい地下水をぜひ柏原の私たちの子供や孫の代まで飲んでもらえるような調査研究費用をぜひ組んでいただくよう要望したいと思うわけです。その意味でも、先ほどの利益剰余金11億6,000万円の一部を使いましたら、柏原のおいしい地下水の確保をする調査研究費用を組むことができると思います。すぐ地下水を掘れとは言うてないわけです。そういう意味では、調査研究費用を当然組んで、孫、子の代までおいしい柏原の地下水を柏原市民に供給するということを要望しておきまして、私の質問を終わります。



○議長(冨宅平吉君) 以上で日本共産党代表者の発言を打ち切ります。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時1分



△再開 午後3時33分



○議長(冨宅平吉君) 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。

 お諮りします。議事の都合上、本日の会議時間を延長したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本日の会議時間は延長することに決しました。

 それでは、公明党を代表して、黒岩直人君の質疑を願います。

   〔10番 黒岩直人君 登壇〕(拍手)



◆10番(黒岩直人君) 10番議員、公明党の黒岩でございます。平成5年第1回定例会に際し、平成5年度一般会計予算を初めとする議案に対する代表質疑の機会を与えていただきました議員の皆様に深く感謝申し上げます。

 質疑に先立ち、去る2月の市長選挙におきまして6期目の当選を果たされました山西市長に心からお祝い申し上げますとともに、市長みずから申されておりましたように、再び初心に立ち帰られ、公約の実行はもとより、7万7,000市民の信託にこたえる清潔・責任・信頼の市政を推進されますようお願い申し上げます。

 さて、バブル崩壊のツケは、単に株や土地投機等により一時的な暴利を手にした人々の利益を吐き出させたにとどまらず、「平成不況」と言われる深刻な経済不況をもたらし、バブルに無縁のまじめに額に汗して働いてきた多くの庶民の生活を脅かしています。景気回復策として政府が打った施策は、大型公共投資と低金利政策ですが、大企業は潤っても、中小企業には効果は少なく、わずかの預貯金で生活を支えるお年寄りなどにとって金利引き下げは収入減となり、その影響は深刻であります。いつも犠牲になるのは、中小零細企業であり、庶民なのであります。これは一体だれの責任なのでしょうか。

 佐川急便事件の解明も中途半端な中、今度は金丸前副総裁の大型脱税容疑が中央政界を揺るがし、国民の政治不信は増大するばかりです。戦後半世紀にわたって続いてきた古い政治に、国民はそっぽを向いています。経済優先から生活者優先へ、中央集権から地方分権への転換等々、新しい政治が求められています。こうした中、住民に直結した地方自治体の果たす使命はますます重要になってきます。私たちは、3割自治の制約の中ではありますが、身近な柏原市の市政を通じて政治の谷間に取り残される庶民に光を当て、自分たちの住む町を少しでも住みよい町にするために誠心誠意努力し、私たちの日ごろの行動を通じて市民の信頼を勝ち取らねばならないと思います。

 それでは、通告順に従って議案に対する質疑を進めてまいりたいと存じますが、何と申しましても私は10番目、トリというとかっこいいわけですが、最後の質問者でありますので、一昨日からの各会派代表者の質問に対する答弁で了解できる点は質問を取り消させていただき、あるいは要望にとどめるなど、できるだけ重複を避けたいと存じますので、理事者におかれましては、私の質問の意図するところをおくみ取りいただき、なるべく簡潔にご答弁くださるようお願い申し上げますとともに、議員の皆様方には大変お疲れのところではございますが、最後までご協力、おつき合いのほどを、よろしくお願い申し上げておきます。

 それでは、通告順に従いまして本題に入ります。

 まず、議案第4号 コミュニティ会館条例に関連いたしまして、整理番号177番ですが、今回3月20日にオープンいたします堅上コミュニティ会館をもって市内5ヵ所の会館の建設が一通り終わるわけでございます。既に開設されております4つの会館につきましては、その利用状況についてまずお尋ねをしたいと思います。

 次に、議案第11号 廃棄物条例、整理番号179番でございますが、第3条、第4条、第5条の中に、市、事業者、そして市民のそれぞれの責務が規定されております。この3者のそれぞれの責務の関連についてもう一度ご説明をいただきたいと思います。

 次に、整理番号180番、第7条の審議会の項目でございますが、これも昨日までの、また本日ただいままでの質問の中で、審議会につきましては従来のごみ減量推進協議会をそのまま移行するというふうなご答弁でございましたけれども、私は、ごみ減量のためには幅広い多くの市民の方々のご協力とご理解が必要であると考えます。したがいまして、この審議会とは別に、実行団体としての推進協議会なり、例えば市民憲章実践会のような、そういう全市民的な幅広い実行団体の設立と、その審議会との関連の中で実効ある施策を進めていただくように特に要望いたしまして、この項については質問を取り下げたいと思います。

 申しおくれましたが、先ほどの178番の各会館の備品についても通告をしておりましたが、これは省略をさせていただきます。

 次に、181番、これも担当者の説明で了解をいたしましたので、取り消します。

 182番ですが、この第15条の許可ということについて私は質問をさせていただいたわけでございますが、担当者の説明をお聞きいたしますと、第12条に委託ということがございまして、現在はこの委託業者で対応しておって、新規の業者を許可しておらないのが現実であるとのことでございます。もし第15条を盾にとって許可の申請があった場合にどのように対応されるのかということにつきましてのみ、ご答弁をお願いしたいと思います。

 次に、議案第12号 自転車駐車場条例について3点質問をさせていただいております。

 まず183番でございますが、第5条には、収容能力を超えたときは許可しないとございます。市としては、この収容能力の把握はもちろんですが、それぞれの駐車場にどのぐらいの申し込みがあるかということについても把握しておられると思いますので、別表第1の各駐車場ごとの収容能力と月決め、一時預かりの大体の比率及び各駅ごとの利用見込み台数を把握されておる数字がありましたら、お知らせいただきたいと思います。

 次に、整理番号184番ですが、第8条の使用料についてでございます。これにつきましても、各派からそれぞれ意見なり要望がございました。特に今回は有料になるということが非常に市民にとって影響のある問題でございますので、我々市議会といたしましても、これに対しては慎重に対応する必要があると考えます。しかしながら、寺前建設部長の説明にもありましたように、ある一定の使用料を取ることによって、それが大きな負担でない限り、自転車の台数が無制限に増大することを幾らかでも抑制できるということにつながるのであれば、やむを得ないものと考えます。

 しかしながら、別表第2の料金の中には、一時使用料として屋根つき120円ということで提案されておりますけれども、中野議員からも質問がございましたけれども、この際この端数につきましては、収納の手間、事故その他いろいろ考え合わせたときに、やはりこれを単一に100円にされてはどうかということを通告を申し上げました。この点につきましても、今後担当委員会の方にも付託になりますので、そこで十分ご審議をいただくことと思いますけれども、私の方からは、その通告書のとおりの提案を申し上げまして、理事者のお考えがもしありましたら、お聞かせいただいてもいいし、また担当委員会で答弁するということであれば、そのようにされても結構でございます。

 この使用料の中で1点ご提案申し上げておりますのは、使用料につきましては、回数券等を発行するということも考えられるのではないか。現金の収納よりは、その方が事故の防止等にもつながるのではないかと思いますが、この点についてはご答弁をお願いしたいと思います。

 次に、185番ですけれども、すべてシルバー人材センターに委託するというふうに第15条の方で明記されております。しかし、シルバー人材センターとの協議を十分されることとは思いますけれども、対応できない場合の対策としてはどのように考えておられるのか。特に早朝6時半からの管理でございますし、急にその日担当につくはずの方が病気等で欠員が生じた場合とか、あるいは絶対数がどうしてもシルバー人材センターの方で確保できないというふうな場合に、市職員で対応されるのか。それにしても、今回の自転車駐車場等を含めまして、土木課の中の交通対策係、一つの係としては非常に荷が重いのではないかというふうにも考えられます。この際、交通対策係の充実等も含めて理事者としてはどのように考えておられるか、お尋ねをしたいと思います。

 次に、議案第13号 放置自転車のいわゆる防止条例についてでございますが、整理番号186。第5条の中で鉄道事業者等の協力云々がございます。これもさきの質問者と重複をいたしておりますけれども、この第5条の1項では、鉄道事業者みずからが設置するよう努めなければならないというふうな規定があり、さらに第2項において、もしそれができない場合、市長が実施する施策に積極的に協力しなければならないと、このように二重にうたわれておりますけれども、現実は、鉄道事業者がみずから設置しておりませんし、市が設置する用地等につきましても用地代を支払う等、積極的な協力とは言えないのではないかという気がいたします。この点についての理事者の考え方を再度お尋ねをいたします。

 次に187番、いわゆる再利用、処分の問題でございますが、非常にもったいないと皆さん異口同音におっしゃっておりますように、私もそのように考えます。これは、質問の中で整理番号211番、リサイクルの問題とも関係をすると思います。留学生に対する自転車の無償貸与等もされておりますけれども、さらにもっと広い意味でリサイクルセンターというものを設立されまして、そうした中で運用、あるいは再生等を考えていくことはできないのか。これについてもしお考えがありましたら、お答えをいただきたいと思います。

 次に、整理番号188番でございますが、当分の間と。これにつきましてもさきの質問で了解をいたしましたけれども、屋根をつけていけるところと屋根のつけていけないところ、さらに設置のできる駅、できない駅、いろんな問題があると思います。この点については今後担当委員会で十分検討していただきますようお願いを申し上げまして、この188については質問を取り消します。

 次に、議案第14号、整理番号189でございますが、市民会館条例、これにつきましても、貸し室につきましては対応していただけるということでございますし、結婚式につきましても、祝日、大安吉日等につきましては、申し込みがあれば臨機応変、弾力的に対応するということでございますので、今後そのような形で少しでも施設を有効に利用していただくようお願いを申し上げまして、質問を取り消します。

 次に、議案第15号 高井田文化教室条例、整理番号190番でございますが、せっかくの東屋、茶室でございます。庭もかなり本格的な日本庭園がつくられるというふうに聞いております。したがいまして、5人以上の団体が利用されるというだけでなしに、日曜・祝日等につきましては、高井田史跡公園を訪れた一般の市民もその庭等については散策できるとか、あるいはそれを眺められるというふうな形の施策を講じていただけないか。これは要望にとどめておきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 続いて、議案第22号 平成5年度柏原市一般会計予算に入ります。今回の柏原市一般会計予算は、非常に税収減、いろんな難しい経済状態の中でも、前年度比4.12%増の216億4,300万円という積極的な予算を組んでいただきました。その中身につきまして、いろいろと新しい施策、特に福祉関係におきましては、高額療養費の貸付基金の拡充であるとか、身体障害者のガイドヘルパーであるとか、在日外国人障害福祉年金であるとか、精神薄弱者グループホーム事業であるとか、そうした新規事業を打ち出していただき、また寝たきり老人の入浴サービス等拡充もしていただいております。また、大気汚染対策を初めとして環境対策につきましてもいろいろと新しい施策を盛り込んでいただいて、非常に苦労しながら、いわゆる市長のおっしゃっている最小の経費で最大の効果ということの内容になっておりますことは、評価をいたしたいと思います。

 しかしながら、主な建設的事業といたしましては、公園の整備、あるいは長瀬川のアクアロード等が目立つぐらいでありまして、長年市民が要求しております、また要望しております施策につきましては、次年度以降への繰り越しというふうな形になっております。これも今直ちにはやむを得ないと思いますけれども、後ほど質問の中でそういった点について明らかにさせていただきたいと存じます。

 ある先輩議員が今回の当初予算を評しまして「21世紀に向かう予算」と、このように216億4,300万円を評価されておりましたが、中身は、この状態では21世紀に向かうとはまだ言えないとは思います。しかし、今後に期待をいたしまして、個々の質問に入らせていただきたいと思います。

 ところが、ほとんどが取り消しでございますので申しわけございませんが、191の歳入につきましては、法人税の減収、これも了解をいたします。

 次に、192番の財産収入の貸し付け収入、これは円明の企業団地の用地のことだそうでございますので、担当者の説明で了解をいたしました。市長の先見の明を評価いたしたいと思います。

 193番でございますが、今回基金の取り崩し、いわゆる財政調整基金あるいは公共施設等整備基金から大幅な繰り入れをやっておられるわけですけれども、その繰り入れ後の各基金の残高は幾らになるかをお尋ねいたします。

 194番でございます。今回、西旭ヶ丘公園、大正公園、あるいは長瀬川の緑道にしても、いろんな形で公園の整備がかなりあったわけでございますが、公園等整備事業基金は取り崩されておりません。その理由について簡単にお聞かせをいただきたいと思います。

 次に、歳入全般についてでございますが、整理番号195番。いろいろと21世紀へ向かっての今後の施策もございますし、また、年度後半に予定される事業もたくさんございます。今後の財源確保の見通しは大丈夫なのか、簡単に見通しをお知らせいただきたいと思います。

 次に、歳出に入ります。196番、歳出のうち総務費 総務管理費 文書広報費の委託料でございますが、まず市勢記録のビデオを300万円かけて今回制作をされます。このことにつきましては非常に結構でございますけれども、従来こうした形のビデオが、せっかくいいものがつくられながら、余り市民の方々に見ていただいてない、あるいは活用されていないのではないかというふうに思います。今後、活用方法につきまして十分配慮をしていただきたいということをお願いします。

 例えば、現在市役所のロビー、あるいは病院の薬局の前の待合室等でテレビをごらんになっている市民がたくさんいらっしゃいますけれども、ああいったところで常時放映するというふうなことを考えてもいいのではないかと思います。これにつきましては、病院等では、そういうビデオをごらんになりたい希望者は申し出てくださいという看板があるのは私も見ておりますけれども、わざわざ申し出て見るという方は少ないのではないかと思います。むしろ一般のテレビの番組を流すよりも、そういった広報のビデオを流しまして、そして一般のテレビをごらんになりたい方は申し出てくださいと、逆になさった方がいいのではないか。これはご提言を申し上げまして、答弁は結構でございます。

 次に、196の2番目でございますが、広報配送業務委託料として、今回初めて予算化されました。これにつきましても、担当者のご説明でシルバー人材センターの方に委託をするということでございますので、了解をいたしておきます。

 次の平和・国際事業費の197番ですが、これも了解をいたします。ただ、こうして中国新郷市の方々をお迎えして、そして国際親善に役立てるためには、食糧費、旅費等の費用も必要でございますけれども、毎年のことでございますし、できるだけ華美な形に流れないように、今後末永く続けていくためにもそういった点の配慮をお願いしたいと思います。

 198番でございますが、戸籍住民基本台帳費の中で、土曜閉庁に伴う市民サービスということで通告申し上げました。機械化ということも考えられるわけでございますが、現在のところ、まだ機械が開発途上であると思います。性能的にも、また価格的にも問題があるということでございますし、そういうことで、この機械の導入は近い将来考えていただきたいということをお願いし、それとあわせまして、電話等で前もって申し込んでいただいた方に対して住民票等を宿直室で夜間、日曜日でもお渡しできるという形を近くおとりになると聞いておりますけれども、その考え方についてご答弁をいただきたいと思います。

 次に、199番でございます。選挙費の中で不在者投票場所の確保と選管(行政委員会)事務局の移転ということについて通告を申し上げました。しかしながら、現在の状況といたしましては、まだ複合庁舎等の建設の計画も未確定の段階でございます。したがいまして、2番の問題については質問を取り消させていただきます。ただ、不在者投票場所の確保として、今年は市議会議員選挙と衆議院総選挙という大きな、しかもかなりな不在者投票の増加の見込まれる2大選挙が予定されております。現在3階の事務局の前までエレベーターで上がってきて投票していただいておりますけれども、せめて選挙の時期だけでも、選管の分室として教育センターの1階部分あたりを活用されてはどうかと思いますので、この点についてのご答弁をお願いいたします。

 200番の市議会議員選挙の予算化、あるいは条例化につきましては、了解いたしましたので、取り消します。

 201番の民生費の身体障害者福祉費、短期入所事業委託料並びにガイドヘルパー派遣事業委託料につきましては、担当者の説明並びにさきの質問者への答弁で了解をいたします。今後こうした面につきましてはさらに充実を図っていただくことをお願い申し上げて、質問を取り消します。

 202番でございますが、老人福祉センター費の委託料の中でデイ・サービス事業委託料が計上されておりますが、これはいわゆるC型のものでございます。今後のA型、B型についての見通しについて簡単にご答弁をお願いできたらと思います。

 203番でございます。児童福祉費の児童福祉施設費に関連いたしまして、現在保育所の総定員は1,350人あるわけですけれども、実際の入所児は約1,000人程度と聞いております。年齢別定員を弾力的に運営していただけば、ほとんど待機なくいけるのではないかということでございますけれども、そのためには保母の確保が必要でございます。市としてはどのように対応されるのかをお伺いいたします。

 次の204番につきましては、通告を申し上げておりましたけれども、議案の質疑という点になじまないということで、また改めて提案をさせていただきたいと存じます。取り消します。

 205番につきましては、保健衛生費の中で、将来、八尾保健所柏原支所の建てかえの計画があると聞いております。また、JR柏原駅周辺の市街地再開発計画の区域にも入っております。そうしたことで、その時期に合わせて今から保健福祉センターという形の計画をされてはどうかということをお尋ねするつもりでございましたけれども、これも議案の質疑と多少かけ離れますので、今後そうした事態に備えて今から十分検討していただきたいということをお願いして、質問を取り消します。

 206番につきましても、質問を取り消します。

 207番でございます。保健福祉計画策定業務調査委託料ということで、これはいわゆる老人保健福祉計画の策定に必要な委託というふうに担当者から説明を受けましたけれども、市長は市政運営方針の中でも、今後の高齢化対策、老人福祉対策につきましては2ヵ所にわたりまして、老人保健福祉計画の中で明らかにしたいというふうなことを述べていらっしゃいます。また、柏原市議会におきましても、私は現在厚生委員会に所属させていただいておりますが、老人保健福祉計画のことにつきまして厚生委員会に方針その他について諮られた記憶もないように思います。市長もご存じなければ、市議会も知らないうちに、どこでだれが、こうした重要な保健福祉計画を策定する基本方針を決めるのか。国がゴールドプランを示しておる、それをただ受けて事務的にやるのか。やはり地元柏原として柏原の実情に合ったものをつくるためには、ぜひともやはり議会にも相談をしていただく必要があるのではないかと思いますが、その点についての考え方をお尋ねをしたいと思います。

 整理番号208番の公害対策費の二酸化窒素簡易測定委託料につきましては、お礼を申し上げまして、質問を取り消します。

 209番でございますが、環境フェア'93、これも非常にいい施策でございまして、市民に大きく盛り上がって今後の環境対策に資するところがあればということで大賛成でございますが、従来、民間の団体で、清掃業者等の方が苦労してこうした同趣旨のフェアを開催していただいております。そうした方々への配慮ということについては、今回の環境フェア'93はどのようにされているのか、その点だけをお尋ねしたいと思います。

 210番でございますが、缶圧縮機、これも担当者の説明で、また前の質問で了解をいたします。今後の活用を十分していただくようにお願い申し上げておきます。

 211番のごみ資源化とリサイクルについてでございますが、これは先ほどの自転車のリサイクルと同様で、そうした意味での今後リサイクルについての市としての基本的な取り組みが必要だと思います。もしお考えがありましたら、ご答弁をいただきたいと思います。

 212番につきましては、市民ファミリー農園、これがだんだん3年度、4年度と減少しておりますが、平成3年度の箇所数と区画数並びにその総面積、平成4年度も同様そういった数字についてお聞かせをいただきたいと思います。

 この中で、括弧書きで老人福祉農園ということも同じように書いておりますけれども、これについては担当が違いますのて、市民ファミリー農園のみで結構でございます。

 213番につきましては、オアシス・クリーンアップ・キャンペーン、非常に大変結構でございます。ただ、予算の中に府の補助金が入っておらないので、ちょっと疑問に思いまして質問通告を出しましたが、府から直接主催団体に交付されるということでございますので、了解いたしました。

 次に、214番、府民参加の森の遊歩道の整備でございますが、これも担当者の説明、また前回までの質問で了解をいたします。ただ、今後野外活動センターを頂上付近に建設されるわけでございますので、その時期までには、頂上までのハイキングコースとして整備されるよう強く要望しておきます。

 215番のさきもり基金につきましても、了解いたします。

 216番、商工費の仮称産業会館建設費でございますが、これも各会派からいろいろと質問がございました。しかし、私はいまだに納得できないのは、スーパー堤防という非常にこれはいいことではありますけれども、この範囲をどのように建設省としては考えておられるのか。具体的な説明もなく、ただ商工会館を建てるところがその範囲にあるということだけで、これに対して建築の制限を加えられるということは非常に不合理ではないかと思います。また同時に、国の事業としてスーパー堤防をやるのであれば、盛り土の費用だけでなしに、国の補助金または負担が当然あってしかるべきではないかと思いますが、この点についてのご答弁をお願いいたします。

 整理番号217番の国分駅の地下道についてでございますが、今回も工事請負費を計上していただきました。今度こそは接続をしていただけるものと思いまして、私も現場を毎日のように通っておりますので、既に府道はかなり西側に寄って整備をされました。いつでもつなげる状態になっております。ところが、先ほどまでの答弁を聞いておりますと、まだあれは全部でき上がるまではやらないようなご答弁でございました。いつまであかずの地下道にするのか、大変私は不満に思っております。私は以前に本会議におきまして、この地下道につきまして、将来交通状態が四輪車の通行に供される時期が来れば別として、それまでの間、暫定的にしろ二輪車専用の通路にしてはどうかということをご提案申し上げたことがございます。そのときには、駅前再開発に伴ういろんな約束事、地元のいろんな以前からの協議事項等がございまして直ちにいかない、しかし地元の了解を取りつけるよう努力をしますというご答弁をいただいておりましたけど、いまだにその問題は解決していないのか、その点についてお尋ねをしたいと思います。

 218番の自動車駐車場の整備計画でございます。これも他の質問者の質問もございまして、答弁もございましたが、府の補助事業と言うには、府は300万円しか出しておりませんで、5分の1負担だと思います。府は、そういうことをやる市については5分の1補助をするからやりなさいということなのか、あるいは柏原市が積極的にそういった駐車場対策として今回やりたいと、たまたま府のそういう補助があるからそれに乗っかったのか。いずれにしても、今までの説明では市の主体性がないように思います。これにつきまして再度お伺いをしたいんですが、特に公営駐車場をこの調査に基づいて駅付近につくられる考えがあるのか、その点についてお尋ねをしたいと思います。

 次に、219番の庁用備品の購入費。これは、自転車駐車場の管理のためにシルバー人材センターの方が雨天、あるいは暑い日、寒い日等に待機していただく管理ボックスであるというふうに担当者から説明をいただきました。市長の方の配慮で冷暖房つきということで、4ヵ所の駅に5個の小屋といいますか、管理ボックスをつくっていただくわけでして、非常に結構でございますが、今後この管理ボックスにつきましてどこにどのように配置されるのか、それだけをお尋ねしたいと思います。

 220番につきましては、了解いたしましたので、取り消します。

 221番、大正公園整備工事、西旭ヶ丘公園整備工事並びに高井田公園の説明器設置工事につきましても、さきの質問で了解いたしましたので、取り消します。

 222番、下水道の長瀬川改修工事につきましても、詳しく説明をいただきまして、了解をいたしました。

 223番、柏原小学校屋内運動場改築工事、堅下北小並びに玉手小の大規模改造工事につきましても、内容について理解できましたので、取り消します。ただ、蛇足とは思いますけれども、授業あるいは卒業式に支障のないように十分工事を計画的に進めていただくことをお願い申し上げておきます。

 議案第23号の平成5年度下水道事業特別会計予算について、2点お尋ねをしております。

 まず、224番の第2次5ヵ年計画は平成7年度で終わるわけでございますが、7年度までに人口に対する普及率を3排水区ごとにどれだけ達成できるか、この見込みだけをお聞かせいただきたいと思います。

 次に、225番でございますが、今回国分本町幹線、これは下水道事業団に委託をされて2ヵ年ないし3ヵ年かかるんですか、そういう形で施工されますけれども、国道165号線の下の田辺幹線につきましても、この第2次5ヵ年計画の中には入っておりますが、165号の歩道との関連もございますので、この点についての着工の見通しだけ、簡単にお答えいただきたいと思います。

 議案第25号 平成5年度国保事業特別会計予算でございますけれども、国保料を平成5年度も据え置きたいという市長の強い意思を表明していただきましたので、据え置くと理解をいたしまして、できるだけ努力されるよう要望して、質問を取り消します。

 227の方はお答えをいただきたいんですけれども、保健施設費として今回も予算に計上されておりますが、GNPではありませんが、せめて保険料の1%ぐらいはこの保健施設費として常に確保しながら、こうした中で行われる施策、人間ドックの日帰りコース、あるいは一泊コース等ございますが、その助成を拡充されるお考えはないか、お尋ねをいたします。

 最後の議案第28号の平成5年度水道事業会計予算につきましては、いずれも了解いたしましたので、2問とも取り消させていただきます。

 以上で私の第1回の質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。



○議長(冨宅平吉君) 公明党代表者の質疑に対し、理事者の答弁を求めます。

   〔総務部長 吉岡裕之君 登壇〕



◎総務部長(吉岡裕之君) 公明党代表の黒岩議員のご質問のうち、177番についてお答え申し上げます。

 コミュニティ会館は、地域住民の触れ合いや連帯意識を高めるための施設として、日常の文化・レクリエーションなど地域活動に利用していただいております。幸いこれまでの4ヵ所の会館の利用はまずまずの状況でありまして、運営も健全経営となっております。地域の皆様方におかれましては、会館設置について喜んでいただいております。

 さて、その利用状況でありますが、報告をいただいております平成3年度について申し上げますと、年間利用件数で申し上げますが、堅下北は435件、柏原西につきましては245件、玉手コミュニティ会館につきましては397件、国分東コミュニティ会館につきましては63件、この4館合わせましては平成3年度で年間1,140件でございます。利用者につきましては、それぞれの地域の町会、子供会、老人会等々たくさんの会等の方に使っていただいております。利用された目的といたしましては、お勉強会、打ち合わせ会、カラオケ教室等々、これもいろんな会合に使っていただいております。

 なお、葬儀につきましては、堅下北と国分東が条件なく使えるところでございまして、玉手につきましては使ってございません。柏原西につきましては、条件がありまして、条件を満たす場合に使えるということになっております。

 以上でございます。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 公明党の黒岩議員のご質問のうち、整理番号179番、198番、207番、211番、227番についてお答え申し上げます。

 まず、179番についてでございますが、ご存じのように、廃棄物は生産・流通・消費の各段階において排出されるわけでございますが、今回条例改正をいたしまして、それぞれの段階における減量努力を関係者の責務として規定しているところでございます。

 これを再度具体的に申し上げますと、第3条では、市の責務として一般廃棄物の抑制と再利用の促進等による減量化、また市民、事業者への自主活動の促進と意識啓発などを改めて定められたところでございます。また第4条第3項では、事業者の責務として、減量及び適正処理の確保に関する市の施策への協力義務がつけ加えられております。また第5条は、市民の責務として、第1項で排出の抑制、再利用及び減量の促進、第2項で減量及び適正処理の確保に関し、市の施策への協力を義務づけておるところでございます。以上が今回の改正の主なところでございます。

 それから、整理番号198番の土曜閉庁に伴う住民サービスの対応についてでございますが、これにつきましては、昨年12月議会でもご質問いただいているところでございます。

 この対応といたしましては、当面テレフォンサービス、いわゆる電話予約制度によって本年4月1日から対応してまいりたいと考えております。なお、このことにつきましては、今月号の広報「かしわら」に詳しく掲載いたしておるところでございますが、平日市役所に来られない市民の方に、月曜日から金曜日の午前9時から午後4時まで電話予約をしていただきますと、土曜日または日曜日に市役所の宿直室で住民票をお渡しする制度でございます。土曜閉庁に当たりましては、今後とも市民サービスの向上に努めますとともに、この制度を広く市民の方々にご利用していただくために一層の周知に努めてまいりたいというふうに考えております。

 それから、整理番号207番の保健福祉計画の件でございますが、これにつきましては、議会等にご説明をしておらないところでございますが、この作成に当たりましては、まず策定委員の選出につきましても、国の指導では学識経験者、医師会、特別養護老人ホーム、老人保健施設、市労協、福祉協議会、老人会、区長会、それから民生委員協議会等の団体から構成いたしておるところでございますが、この選出方法につきましても、府の指導、あるいはまた国が平成3年度にモデル地区として実施いたしました鎌倉市や徳山市、あるいは滋賀県の野洲町でもこのようなメンバーで構成いたしておるところでございます。

 この先進市の鎌倉市につきましては、担当の職員が実際に調査に参りまして、この実情を承ってきたところでございます。したがいまして、この策定に当たりましては、昨日来からご説明申し上げておりますように、第1次、第2次調査を実施いたしまして、この分析調査に基づいて検討委員会、あるいは策定委員会で今後の目標を立てていくわけでございますが、この素案ができました段階で担当委員会にまずご説明を申し上げ、ご意見を拝聴してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、整理番号209番の環境フェア'93の内容について、一部業者で既にこういう催しを行っておるが、これらとの関係はどうかということでございます。

 これらの民間業者の中で既に定期的に一つのイベントを持っておられるところでございまして、これも一つの催し物として市民の中に定着しておるところでございますが、今後市の環境フェアにも参画していただけるように十分調整をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、整理番号211番のごみの資源化とリサイクルについてでございますが、これは多分ご質問の内容は、粗大ごみの中で再利用できるものは修理し、希望者にリサイクルをしてはどうかというご質問だと理解いたすものでございます。

 本格的なリサイクルといたしましては、一番好ましいのは、やはりリサイクルセンターというものをつくるのが一番本来の再利用の姿でございますが、これには相当の広さの作業所やストックヤード、あるいはまた選別作業員や修理技術を習得した従業員、それから合理的な運用を図るためには3市の共同の設置が必要ということになります。したがいまして、3市の協議が調わなくては非常に難しいという問題がございます。それから、仮に実施するとすれば設備等にかなりの費用が伴いまして、再生品の需要がどの程度あるのか、こういう把握をする必要があると思います。これら大変難しい問題がございますので、当面は、自転車等の不用品撤収などにつきましては不用品交換などを実施しておりますが、今後これをもっと拡充した方法などで検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、最後の227番の保健施設費をせめて1%にふやしてはどうかというご質問でございますけれども、保健施設事業につきましては、ご指摘のとおり国保3%の一つの柱といたしまして、保険料の1%相当の事業目標が国でも挙げられておるところでございます。本市でもこの数年、保健施設費を増額し、事業の拡充を図ってきているところでございますが、本年度は保険料の0.9%相当分を予算計上しているところでございます。

 この保健施設事業の中心的な事業といたしましては、人間ドックの助成を行っておりますが、当初の5割助成を、昭和63年度に国保給付並みの7割にふやしまして、また受診機関も、市立柏原病院のほかに人間ドック専門の帝塚山病院を平成元年度から追加するなど、充実を図ってきたところでございます。今後も、ただいまご提言いただいております費用負担等も含めまして運営協議会にもこれらの問題についてご相談を申し上げたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 私から、183、184、185、186、187、212、216、217、そして219についてご答弁申し上げます。

 まず183番ですが、駅ごとの収容能力、あるいは月決め、一時預かりの比率、さらには利用見込み数、こういったものの算定資料でございます。

 事実やってみなければわからないというのが今の状況なんですけれども、一応今回の有料化に踏み切る一つの資料として積算した数値がございます。ちょっと申し上げたいと思います。法善寺東の置き場につきましては、収容台数が292、月決めが248、一時使用として15、利用見込み台数が263。法善寺西は収容台数302、月決め200、一時使用17、利用見込み数は217。堅下東は収容台数116、月決め69、一時が12、見込み数が81。西につきましては、収容台数が260、月決め200、一時使用が38、見込み数が238。安堂でございます、収容台数197、月決め138、一時が28、利用見込みが166。国分に行きまして、再開発ビルは収容台数800台、月決め361、一時が265、見込み台数626。国分東第1は192、月決め192、一時がなしということです。第2としましては、92全体が月決め。それから西第1は632、月決めが482、一時が150、収容見込みが632。国分第2は、290のうち月決めが203、一時使用なし。第3が200で、これも月決め200。それから第4が115で、月決めが100、利用見込み台数が100。南口に行きまして、35台のところ、月決めが20、一時が4、見込み台数が24。堅上に行きまして、85のうち月決めが40、一時が7、利用見込みが47。全体としまして申し上げますと、収容台数が、高井田を除いております、したがって3,608、月決めが2,545、一時が536、利用見込み台数が3,081、以上でございます。

 次に、184番。一つのご提案として、120円という半端は料金の徴収が煩雑になるので、100円にしてはどうかというようなご提案をいただいております。これに対する答弁は差し控えまして、将来一時使用の回数券を発行してはどうかということであります。

 一時使用に対する回数券なんですけれども、先ほど一応内部の算定資料を申し上げましたとおり、大部分が通勤・通学用として継続的に使用されるいわゆる月決めの部分になっておるわけであります。そういう中で、一時利用者といいますのは、特定の方じゃなしに、月に何回かお使いになる程度で、かなり使用の頻度も少ないんじゃないか。そういうことから、他市におきましても、回数券といったような方法はとられていないようであります。しかし、有料化しまして一時使用の利用者がかなり多いというような状況になってまいりましたときには改めて考えていきたい。当面は発行しないということで出発をしたいと思っております。

 それから、185番、シルバー人材センターの要員の確保はできるのか、要員の確保も、突発的な事情で要員が確保できない場合と構造的に無理な場合があるんじゃないかということでございます。

 突発的な問題につきましては、現在の交通対策の職員が5名おりまして、随時応援体制を組んでいきたい、かように考えております。構造的なということになってきますと大変なことになるんですけれども、現在までシルバー人材センターの事務局と打ち合わせをしております中では、何とか対応できるというようなことを聞いております。いずれにしても職員数が少ないんじゃないかということでご指摘いただいております。現在5名の要員がおりますので、当面の間はこの現有体制で何とか対応していきたい、かように思っております。

 次に、186番、鉄道事業者の協力について、用地は借りているけれども有料ということであれば、協力したことにならんのじゃないかというようなご指摘でございます。

 先ほどからも申し上げておりますとおりに、何分営利企業のことでございまして、採算に乗らんものは考えないというのが基本的な姿勢ではないかと思っております。今回の条例制定の中でも、特に鉄道事業者に対する協力義務ということも明確化いたしておりますので、これから鉄道側と協議をします際にも、条例を盾に今までとは違った状態で交渉に臨めるんじゃないかというような印象を持っておるところでございます。

 現行では、JR柏原駅西、そうして近鉄は教育大新駅、これにつきましては一応鉄道側の施設ということで運用していただいておりますけれども、まだまだ十分ではないという事情がございます。これからの交渉過程につきましては、条例というバックができましたので、今後また新たな方向で協議を進めたいというふうに思っております。

 次に、187番、第15条関係の再利用についてリサイクルセンターを設けてはどうかというご提案でございます。これにつきましては、各市の先進のリサイクルの状況も今後調査をいたしまして、まだまだこれからの話でございますけれども、一度研究をさせていただきたいと思います。

 次に、212、ファミリー農園についてでございます。平成3年度につきましては、農園数が27ヵ所、区画数で1,061区画、面積で申し上げますと2万8,366平方メートルあったのでありますが、平成4年に法の改正などもございまして、平成4年度に入りまして箇所数が22ヵ所、区画数で878、面積にしますと2万3,940平方メートル、平成5年度は、まだこれからですけれども、一応箇所数が21ヵ所で、850区画、2万1,301平方メートル、大体こういうふうに推移するんじゃないかというふうに考えております。

 この問題につきましては、まだ農家の方でもよくこういう制度をご存じないような部分があるんじゃないか。これにつきましては今後ひとつ積極的にアタックをしていきたい、そしてできるだけ区画数を拡充したいというふうに考えております。

 次に、216、スーパー堤防の範囲と国の財政的支援ということでございます。

 このスーパー堤防につきましては、場所によりましてかなり範囲が異なります。一応基準としましては堤防高の30倍の範囲というようなことが言われておりまして、100メーターから長いところで300メーターぐらいになるようなところもあるようでございます。

 財政的な支援ということなんですけれども、例えば4メーター盛り土が必要なら、それに対する擁壁と盛り土の費用ということだけでは少ないんじゃないかということでありますが、現地盤のままで土地利用をしますと、どの程度の建物が可能なのか、あるいは4メーター盛り土することによってその有効面積が落ちる場合には、そういった差額について考えたいというようなことも言われております。しかし、これもまだ具体化はいたしておりません。これからいろいろな機会をとらえて一つの基準をつくられるんじゃないかと思うんですけれども、今度の産業会館につきましても、現地盤で考えた場合と4メーターかさ上げして考えた場合のいろいろな問題点について比較検討できるような資料を出しなさいというようなことも言われております。今年度で2,000万の委託料を計上いたしておりますので、そのあたりにつきましてもこの中で検討できればというふうに考えております。

 次に、217番、国分の地下道の問題でございます。柏駒線の改良と同時に開放できない場合には、暫定開放について努力すると、その後どうなっておるかということであります。

 この地下道につきましてはもう築造されて長いんですけれども、築造当時の状況としましては、交通事情も現在とは違っておった状況があったわけでございます。そういったことから、道路法そのものの基準につきましては当時も今も余り変わりはないんですけれども、やむを得ない措置というようなことで、ああいうことで関係機関のご承認をいただいたものというふうに思っております。しかし、その後10年以上もたちまして、特に最近の交通事情は悪化の一途をたどっております。そういうことから、あの当時に即開放されておりましたら、これはこれでもう済んでおったんですけれども、供用開始が今日に延びてきまして、まだ開放できないような状況の中で、警察としましても、利便性よりもやはり安全が第一というようなことに重点が置かれておるわけでございます。

 築造当時から、将来は近鉄の駅舎が10両編成になるということで、現行は6両編成ですから、40メーターほどホームが延長されるというような計画も出ておったわけであります。そういうことから、レールレベルが現在真ん中でへっこんでいるような感じになっておると思うんですけれども、10両編成になるとへっこんだ部分をかさ上げするということで、それに対応して現在の橋上駅舎も設計されておるということも言われております。できるだけ10両編成のホーム改良の際に高く上げてほしいということも要望いたしております。しかし、橋上駅舎の関係などから市が申し出ているような高さには改良できないそうでありますけれども、これが一つのポイントになるんじゃないか。

 駅舎の10両対応が行われますと、やっぱり1メーター数十センチかさ上げされると思いますので、そうなってきますと、現在警察が言っておりますところの柏駒線との取りつけ部分の歩道端から3メーター後退したところに停止線を設け、そうしてさらに6メーターの間を2.5%以下の勾配で取りつける。そこからずっと下るわけなんですけれども、スロープの勾配、これは緩和特例値を使いますと11%ということになるんですけれども、現在のままでこれを当てはめますと、ちょうど鉄道の下、今は建築限界3メーターほどになっているんですけれども、これが2メーター20ぐらいになってしまうということで、到底無理であるというようなことに相なるわけでございます。

 したがいまして、近鉄の駅のホーム改良、これがいつごろの時期になるかということの見きわめも大事なんですけれども、駅舎のホームの改良もまだ今のところ年次がわからないということであれば、暫定的に歩行者と二輪車を通してはということのご提案をいただいております。築造当時のいろいろないきさつもございまして、今ここでそのようにしたいというご回答もなかなかできにくいんですけれども、これから市議会、そしてまた地元ともよく議論を尽くさせていただいて、その後において暫定的な開放の計画どおりにいけるのかどうか見きわめさせていただきたい、かように考えております。

 それから、219番、庁用器具の600万の内容でございます。管理ボックスをどこに置くのかということですが、法善寺東と堅下西、そうして安堂、国分西に2ヵ所、この5個を予定いたしております。

 以上で答弁を終わります。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 公明党の黒岩議員のご質問のうち、193番から195番までお答え申し上げます。

 まず、193番でございますが、大幅な基金繰り入れを行っているが、繰り入れ後の平成5年度の各基金の残高は幾らになるかというお尋ねでございます。

 平成5年度末の各基金の残高見込みといたしましては、平成5年度の繰入金として10億256万7,000円を繰り入れました後に、財政調整基金で約19億5,300万円、公共施設等整備基金で約24億2,500万円、減債基金で5億8,600万円、公園等整備事業基金で約2億4,000万円、合わせまして約52億400万円となる予定でございます。よろしくお願い申し上げます。

 次に、194番でございます。公園等整備基金はなぜ取り崩さなかったのかというお尋ねでございます。

 本市の目的基金の一つでございます公園等整備事業基金は、開発行為等に係ります事業者の負担のうち、事業者から公園整備に係る費用として市に納入していただいた額を基金として積み立ててまいっております。平成4年度末の現在高は約2億3,000万円程度になる見込みでございます。

 そこで、お尋ねの平成5年度で予算計上いたしております仮称西旭ヶ丘公園及び大正公園の整備につきましては、旭ヶ丘公園につきましては、自治省の提唱いたします地方単独事業の一つであります地方特定河川等整備事業によりまして、その元利償還については交付税算入が期待できる市債6,000万円を充てまして、市財政に資するように努めているところでございます。また仮称大正公園にありましては、現在一般財源を充てて予算計上いたしておりますが、これは先日から申し上げておりますように、アスレチックを含めたような遊具、あるいは緑化する等、何かアイデアを絞って公園の整備を行いまして、同じく自治省の地方単独事業でございます都市生活環境整備特別対策事業に採択していただけますよう、この分については今後も努力してまいりたいという理由によりますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。

 それから、195番、歳入全般について今後の財源確保はできるのかというお尋ねでございます。

 予算は、一会計年度の歳入及び歳出を網羅いたしまして、通常予算、つまり当初予算に計上するのが理想でございますが、予算自体が編成時における規定事実等を基礎といたしまして将来の見積もりであるという性質から、当初予算の編成後に年度途中に生じました理由、例えば災害の発生とか制度の改正、あるいは物価の変動等々に対処するために補正予算が認められているわけでございますが、この財源についてご心配をいただいてのお尋ねであろうかと考えます。

 今後の財源確保の見通しといたしましては、予算の執行段階におきまして、予定事業に係る入札残と、住民サービスを低下させないような経常経費の節減及び国、府の施策の動向を的確に把握いたしまして、積極的に補助金の活用と獲得に職員が一丸となりまして努めてまいりたい、このように考えておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。

   〔助役 竹田 勉君 登壇〕



◎助役(竹田勉君) 黒岩議員のご質問の中で1点抜けておりました、ナンバー182の廃棄物の条例の中で、新規の業者が許可申請をしてきた場合どうするのかというお尋ねでございます。

 許可するということにつきましては、私どもの市の考え方といたしまして、現在全市域に区域割りをいたしまして、そして業務を委託しております関係上、今現在の業務委託以上にもっと大幅に出てきた場合は別ですけれども、現行の段階では許可しないというような方向でいきたい、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

   〔選挙管理委員会事務局長 冨宅 覚君 登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(冨宅覚君) 公明党代表の黒岩議員のご質問のうち、整理番号199番の前段のご質問についてご答弁申し上げます。

 不在者投票場所の確保についてご心配をいただいておるわけでありますが、ご承知のとおり、現在本庁3階の選挙管理委員会事務局において、不在者投票場所として執行しているところでございます。この場所につきましては、庁舎にエレベーターも備えつけられておる、人の出入りが比較的少ない、投票時間が短い、既に市民がなれ親しんでいただいておる、そのような理由から、あるいは事務執行の重要な管理面もございまして、現在のところこの事務局で対応させていただいておるところでございます。

 参考までにご紹介いたしますと、近隣各市におきましても、おおむね選挙管理委員会事務局は3、4階にございまして、不在者投票場所につきましては、選管事務局の最も近い場所を選んで対応されているのが実情でございます。

 ご指摘の、ことしは2つの大きな選挙があり、不在者投票もふえる傾向が強まるだろう、不在者投票場所を教育センター1階の分室にして対応したらとのご提案でございます。このことに近いご提案で、さきの議会で公明党の小川議員よりご提案がございました。選管委員さんとも後日相談を申し上げ、現地視察もしていただいたのでございます。ご承知のとおり、教育センター1階には、文化財分室として既に使用されている場所がありまして、ご提案の場所は窓もなく、入口の段差も厳しいものがありますし、金庫設備などのこともできないということもありまして、必ずしも適当な場所ではないと判断したのでございます。

 しかし、大変重要なご提案でございますので、選挙管理委員の先生方ともご相談を申し上げ、引き続いて検討はしていきたい、このように思っております。よろしくお願い申し上げます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 公明党代表の黒岩議員さんの質問中、整理番号202番、203番の2件についてご答弁申し上げます。

 A・B型デイ・サービス事業の見通しについてでございますが、重介護型のA・B型につきましては、今まで何度もご答弁で申し上げておりますように、市内の特別養護老人ホームに対し、併設していただけるよう要望を続けてまいりました。しかし、用地の問題等でなかなか実現に至っていないのが現状でございます。市といたしましても、施設側と積極的に交渉を続けており、施設側においても前向きに用地確保に努力をされているところであります。

 しかしながら、今後における高齢者福祉対策の中について特に重要な施設であることから、早急に実施してまいりたいと考えており、施設側に対して平成4年12月末までに一定の結論を出してほしいと期限を設定しまして交渉を続けてまいりました。施設側から、用地確保の見通しがついてきたことから今しばらく時間をいただきたいとの回答がありました。市といたしましても、市内の特別養護老人ホームにおいて併設していただくことが一番望ましいということから、ことしの8月までに用地確保に係る一定の結論を出してもらうよう、期限の延長をしたところであります。再三申し上げるようですが、この施設の重要性からして、また老人保健福祉計画にも大きな影響を及ぼしますので、これ以上の延長はできないことを強く施設側に申し入れた次第であります。

 もし併設がだめな場合は、新たに特別養護老人ホームを誘致するか、積極的に考えてまいりたいと考えております。また、市独自でデイ・サービス事業をという考え方もあろうかと思いますが、今後どの方向が一番望ましいか十分検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、203番、年齢別定員を弾力的に運営するには保母の確保が必要であるが、市の対応はできているのかとのご質問かと存じます。

 本市の保育所は、ご承知のように公・私立を合わせまして13の保育所があることから、現在、4月の一斉入所に限らず、ご希望の方のほとんどに入所していただいております。ご心配いただいておりますのは、途中入所児があったときの保母の確保のことと存じます。

 保育所は、随時入所という性質から、途中月での希望が増加しましても受け入れていかなければなりませんので、要員保母を含めまして、公立、民間とも計画的な保母の採用を行っているところでございます。特に3歳児の入所児童の増加は保母の基準割合が高くなりますので、年齢別入所児人員推移や社会動向を十分勘案しながら保育需要に応じた補充をいたしておるところでございます。

 したがいまして、要員保母につきましては、一時的な産休、育休、病休等での代替アルバイト保母以外は、年度当初よりあらかじめ途中入所児を見越した正職保母を配分いたしておりますので、十分対応できるものと考えております。

 以上、よろしくお願いいたします。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 黒岩議員ご質問のうち、整理番号218の自動車駐車場整備計画策定についてご答弁申し上げます。

 もう時間も余りないようでございますので、要点だけを申し上げます。

 この駐車場問題につきましては、本市としましては、JR柏原駅前については今後再開発事業の中で策定してくるものということもあるわけでございますが、市全体としましてどうあるべきか、将来を見込んだあり方、つまり指針をやはり市としてつくっておく必要があるということで、本年度予算計上させていただいたわけでございます。

 そこで、公営駐車場の設置につきまして市はどう考えるかということでございますが、今回の計画の策定を機に、行政としましてもどうあるべきか、十分検討をしてまいりたいと思います。今のところ、市街地の適当な場所に市有地もございませんので、今は具体的計画はございませんけれども、今後の検討といたしたいと思います。

 以上です。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 最後に、私からは整理番号224、225の2点についてお答え申し上げます。

 第2次5ヵ年計画の最終年度でございます平成7年度末の普及見込みにつきましては、市全体で37%程度になると考えております。東排水区につきましては約47、国分排水区については33%程度、西排水区については30%弱というふうになると考えております。

 次に、整理番号225についてお答え申し上げます。

 先日も市長が答弁の際に申し上げましたように、ここの歩道設置につきましては、大体平成8年度ぐらいに施工されるというふうな現在の計画でございます。したがいまして、歩道の下に入れます面整備管等につきましても、その前年度には工事を施行したいと考えておるところでございます。と申しましても、やはり歩道設置工事との絡みがございますので、若干この辺については歩道設置事業との調整が必要だというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 簡単ですが、答弁を終わります。



○議長(冨宅平吉君) 以上で一通りの答弁は終わりました。黒岩君、再質疑ありませんか。



◆10番(黒岩直人君) もう5時を回りまして、皆さん大変お疲れと思います。残り時間も20分ということでございますが、できるだけ簡単に再質問をさせていただきたいと思います。

 大変懇切丁寧にご答弁いただきました。ありがとうございます。

 まず、177番でございますが、私が、コミュニティ会館というのが当初計画されました段階で理解をしておりましたのは、一つは、公民館の補完的施設。中央公民館、堅下分館、国分分館、この3ヵ所に対しまして、それを補充する意味で堅下北、あるいは柏原西、国分西・東、今回の堅上と、非常にうまく配置がされたのではないかというふうに思います。もう一方の考え方としては、各地に老人集会所、あるいは青年会場等、いわゆる地域の集会所がございます。それとの兼ね合いというんですか、その代替施設のような形の使命もあると。こういった公民館の補完的な意味と地域集会所の充実という2つの側面を持ってコミュニティ会館が建設されたものと、このように理解しているわけです。

 しかし、実情として使用状態をお聞きしましたのは、それぞれのコミュニティ会館によって差があるんですけれども、いわゆるコミュニティという名称から考えまして、ほとんど葬儀会場になっておるようなところもございまして、これも一つのコミュニティではあるわけですけれども、文化的な活動等で余り活用されてないという施設もあるわけでございます。そういった意味で、これは公設民営という形でそれぞれの自主運営委員会においてされておりますので、これはそれぞれの地域の特性もあろうかと思いますけれども、やはり近年ますます文化活動といいますか、市民の趣味の活動等もふえてまいりまして、そういったことにも十分対応できるように今後内容を充実していただくと同時に、もう一点やはり、コミュニティ会館というのは市の施設のいわば遠隔地にある場所というふうな感じもありますので、できましたら、今の時代ですので、市民課の窓口等も今後必要に応じてこういったところへも拡大できないかどうか、そういったことも含めて、いろんな利用について今後十分検討していただきたい。時間もございませんので、ご検討をお願いをしておきます。

 それから、廃棄物条例につきましては、いろいろとお答えいただきまして、これが条例化される以前から既に実施しておったことが大半であろうかと思います。したがいまして、今後はこれをいかにして今回の条例制定を機にさらに軌道に乗せていくか。これにはやはり市民のご協力がなければ到底できませんし、行政としても心新たに取り組んでいただかなければならない問題であろうかと思います。今後ともごみ問題については、非常に機も熟してまいりましたし、市民の意識もかなり向上してまいりましたし、そういった意味で、今年度この条例制定を契機に、さらに市民のご協力とご理解を得ながら進めていただくようにお願いをしておきます。

 次の自転車駐車場関連の2つの条例でございますが、先ほど部長の方からご答弁ありまして、約3,600台余りの収容台数が、これは高井田を除いての話ですけれども、あるということで、これに対して一応の見込み数等をお聞かせいただいたわけでございます。これで見ますと、ほとんどこの10月実施までに屋根つきに改造されるということですけれども、屋根つきに改造することが困難な場所として今までの答弁でいただいたのは、国分駅東第1、第2、それから国分西第4、この3ヵ所でしたね。これは今、お示しいただいた資料といいますか収容予定数の中では、いずれも一時使用は全然計画に入ってませんね。全部月決めで満杯という感じであろうかと思います。ということになりますと、今後建設委員会の方で検討していただくと思いますけれども、一時使用の料金に100円と120円の格差をつける意味がないというふうに思うわけです。そういうことで、ひとつその点については、委員会のご審議を経て理事者も十分対応されるようにお願いをしておきたいと思います。

 なお、自転車を有料化することについて、あるいはもう一点の議案第13号の方で放置自転車に対する保管料、移送料等を徴収することについて、市民の皆さんの中には、有料よりは無料の方がいいということは当然だと思います。しかしながら、駅前の放置自転車の現状にかんがみ、また将来の収容能力の限界というふうなことも考え合わせたときに、こうした機会に市民全体が自転車の使用並びにその駐車場対策についてどのように考えるかという、やはり一つの大きな問題提起に今回の条例制定がなると思います。

 幸い今回議決されましたとしましても、実施までに6ヵ月の猶予がございます。ただ単にとにかく金を出すのは嫌やということではなしに、これからの駅前のそういった混雑解消等について本当にどうすればいいのかということを、ひとつ市民の皆様方のご理解をいただきながら、十分そうした意味でのコンセンサスをとっていただきまして、やはり柏原の町を少しでも美しく、そして快適な環境をつくるために、今回のこの措置についてご理解いただけるように十分理事者としても努めていただかねばならん、こう思うわけです。

 私の知り合いの中でも、2キロ余りを自転車を使って国分駅に来て、そして駐輪場に入れて定期で会社に通勤していらっしゃる方もおられます。そういう方々にとりまして、定期代は会社から出してもらえるけれども、自転車の保管料までは会社は面倒見てくれない、といって歩いて通うには非常に遠いというふうなことで、確かに負担増になるということは自分にとっては大変だというご意見もございました。だけども、良好な管理をしていただいて、そして屋根もつけていただけるということであれば、これもやむを得ないというお話もございました。

 100メーターとか200メーターぐらいの近くで自転車に乗ってきて、置いてそのまま電車で通うという方は、私はそんなにはいらっしゃらないだろうと思うんです。むしろそういった近くでも乗ってこられる方というのは、やはり買い物の方が多いんではなかろうか。毎日朝晩通勤・通学等に自転車を使っておられる方の中で近距離の方というのは、今後有料化することによって、確かにそれではもう歩いていこうということになると思いますけれども、私が心配なのは、何かの用事で駅前なり、あるいは短時間の買い物なりというときに、スーパー等の駐車スペースの問題もありますけれども、やはりそれが駅前の自転車駐車場に行く。それがもう短時間であるから、お金を払うのが面倒でその辺に置いておくというふうなことが、あるいはあるかもしれないなという気はいたします。

 いずれにしても、そういった実態についても先ほど建設部長の方からお答えいただいたんですけれども、私はこの中身についてここでとやかく申し上げませんけれども、かなりまだまだ詳細に検討する余地のある数字ではないかと思います。利用見込み数ということでおっしゃっていただいたんですけれども、私は、現在の実態がこの利用見込み数とほとんど同じであれば大して問題はないんですけれども、現在の実態としてはこれよりもやはりはるかに多いんではないかという気もいたします。この利用見込み数で出していただいた中でも、国分東第1、第2、それから西第1、西第3につきましては、収容台数満杯の数字を挙げておられるわけで、全く余裕がないということでございますので、今後それをあふれた分についてはやはり問題があるということも考えられます。

 いずれにいたしましてもこの問題につきましては、担当委員会において十二分にご審議いただいた上で、先ほどお願いしましたように、市民の十分なコンセンサスを得ながら、ともに柏原市の町を美しくするということにご協力いただくような、そういう市民に対する運動といいますか、そういうものを盛り上げていただくことを特にお願いをしておきたいと思います。

 それから、基金の取り崩しの問題でございますが、193番、194番。公園の整備事業基金を取り崩さなかった理由については了解をいたしました。少しでも国の補助等の対象になるような形の配慮ということは、財政当局としては当然のご配慮であると思います。

 この基金を今まで好況なときといいますか税収の多かったときに、法に基づいて、あるいは市の判断に基づいて積み立てていただいたおかげで、今年度も税収減の中で市民要望にこたえる予算を、十分とは言えないまでも組むことができた。こういう意味では、これは各家庭の場合も一緒でありまして、そういったときに備えて日ごろからむだを省いて残していくと、これはやはり当然の施策ではないかと思います。

 次に、一般会計の歳出の方でございますけれども、それぞれご答弁いただきまして、理解するところは理解をさせていただきます。ただ1点、最後に時間もございませんので、国分駅の地下道のことだけ再質問させていただきたいと思います。

 これは担当部長からの答弁ではなしに、理事者に、できましたら市長にお尋ねしたいんですけれども、私の提案は前から申し上げているとおりですが、これは無理ですか。率直にお答えいただきたい。



◎市長(山西敏一君) 今までからご提案を賜っておりまして、また最近の大きな駅前再開発の当時から事情が変わってまいりました。しかし、いつまでもあの状態でほっておくのもどうかと思います。また、最近はご承知のように府道も拡幅されました。そしてまた、きのうから答弁しておりますように、駅西の広場も何とかこの際目鼻をつけていきたい、こういうことで急ピッチのタイムリミットが来ております。したがって、それらとあわせましてこの際、全面開通でなくして、やはりそのままの状態でほっておくよりも、やっぱり何とか暫定利用、こういう方法も考えております。

 ただ、地元のご理解その他を賜らなければいけません。その問題にこの際一つ大きなチャンスが回ってきておると思いますので、暫定的な利用法等に十分地元のご理解を賜りながら、できればひとつこの際考えていきたい、こんなふうに思っている今日であります。



◆10番(黒岩直人君) 私もあの地下道については、いろんな人から何回となく尋ねられたわけです。その都度申し上げてきたのは、府道の拡幅ができないと、あの勾配の関係で取りつけができません、だからそれまでちょっと待ってくださいということでずっと申し上げてきておるわけです。ところが、ようやくと申しますか、府道の整備をやっていただきまして、あそこは見違えるように交差点が改良されたわけですけれども、そうなって、それでもなおかつまだあのままで置くということになりますと、今度はそこを通る市民は、一体どうなっとんねんということで、必ずごうごうたる非難が市に対して出てくると思います。

 現実にあの地下道を通行している量というのは非常に多いんです。これは一遍調査していただいたらわかりますけれども、歩行者、自転車等の途切れたことがありません。普通ああいった地下道というふうなものにつきましては、割合に利用の閑散なときが多いんですけれども、あの国分駅の地下道につきましては、相当な通行量があると思います。まず一度通行量の調査を早急にやっていただきたいことが一つ。その中で、自転車が何台、人が何人、手押し車とかそんなんで通られる方とか、分析できる範囲で結構ですけれども、実態をまずつかんでいただきたい。

 次に、数だけでなしに、通行している状態というのは極めて危険であります。ブレーキをきしませながら逆落としに自転車が両方からおりてまいりまして、危うく追突するというふうなことがたびたびございます。現に接触したり、転倒したりという事故も頻繁に起きております。そういった状況を踏まえながら、横にはあかずの地下道の車道部分が残っておると。こんな状態を、これを柏原市がよう解決しなかったら、本当に何をしてるんだ行政は、ということにもう既になってますけど、これ以上に問題になると思います。

 それから、素人考えですけれども、先ほど部長も答弁がありましたけれども、近鉄のかさ上げの問題、これは以前、国分駅前再開発の委員会でも、将来10両編成になった際にはプラットホーム、レールも一緒にそれぞれ1.6メーター程度上げるように、橋上駅舎も高くつくってあるわけです。だけども、そういうふうにしたときに今度は勾配を改めて緩くするということであれば、どっちみちあの地下道は現在のあの深さまでは使わないということになるわけです。必ず底上げをして勾配を緩くして使うわけですから、そういった意味では、いずれ車が通れる状態が来るか来んかわかりませんけれども、仮に来たとして、いわゆる1.6メーター上がった状態の中でしか車の通行は構造的に不可能であるとすれば、その部分をあらかじめ地下道を浅く埋め戻すということは、決して二重にはならないし、仮に二重になったとしても、その間の利用状況によっては十分効果のある投資ではないかと思います。

 だから、整理しますと、一つは通行量の実態をまず調査していただきたい。それを踏まえて、それと並行して地元の協議に早速入っていただきたい。そして、現状認識を皆さんされているわけですから、その中で地下道の暫定利用を一日も早く実施していただきたい。この3点をお願いしまして、私の質問をすべて終わりたいと思います。どうもご清聴ありがとうございました。



○議長(冨宅平吉君) 以上で公明党代表者の発言を打ち切ります。

 これにて通告者の発言は全部終わりました。他に通告の申し出もありませんので、議案の質疑を終結いたします。

 お諮りします。報告第2号、報告第3号及び議案第4号、議案第5号、議案第8号、議案第14号の6件につきましては委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本6件は委員会付託を省略することに決しました。

 一括して討論に入ります。討論ありませんか。−−別にないようです。よって討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。

 お諮りします。報告第2号 専決処分報告について、報告第3号 専決処分報告については、いずれも原案どおり承認することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって報告第2号、報告第3号は原案どおり承認されました。

 次にお諮りします。議案第4号 柏原市立コミュニティ会館条例の一部改正について、議案第5号 柏原市心身障害者福祉基金条例の一部改正について、議案第8号 柏原市福祉事務所設置条例の一部改正について、議案第14号 柏原市市民会館条例の一部改正については、いずれも原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって議案第4号、議案第5号、議案第8号、議案第14号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第1号から議案第3号まで、議案第6号から議案第7号まで、議案第9号から議案第13号まで、議案第15号から議案第28号までの24件は、会議規則第36条第1項の規定により、お手元に配付いたしております議案付託表のとおり、それぞれの所管委員会に付託いたします。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(冨宅平吉君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。あすより28日までを休会とし、29日に本会議を再開いたしますので、当日は午前10時までにご参集願います。

 本日はこれにて散会いたします。



△散会 午後5時24分