議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 柏原市

平成 5年  3月 定例会(第1回) 03月11日−03号




平成 5年  3月 定例会(第1回) − 03月11日−03号







平成 5年  3月 定例会(第1回)



             目次

◇開議   午前10時0分

 日程第1 市政運営方針に対する質問

     *公明党代表質問(小川忠彦君)…………………………………………… 149

      市長答弁(山西敏一君)…………………………………………………… 151

 日程第2 報告第1号から報告第3号まで及び議案第1号から議案第28号まで

     *第2自民クラブ代表質疑(中野広也君)………………………………… 163

      理事者答弁

      福祉事務所長(豊田陽夫君)……………………………………………… 166

      市民部長(山村 保君)…………………………………………………… 168

      建設産業部長(寺前武士君)……………………………………………… 169

      教育次長兼管理室長(吉谷 茂君)……………………………………… 174

      下水道部長(舟橋清光君)………………………………………………… 174

◇休憩   午前11時53分

◇再開   午後1時0分

      市立柏原病院事務局長(西  朗君)…………………………………… 176

      総務部長(吉岡裕之君)…………………………………………………… 177

      選挙管理委員会事務局長(冨宅 覚君)………………………………… 178

      企画財務部長(戸塚 武君)……………………………………………… 178

      助役(田中聰孝君)………………………………………………………… 179

      水道事業管理者(岡本欣三君)…………………………………………… 180

      再質疑(中野広也君)……………………………………………………… 181

◇休憩   午前2時10分

◇再開   午後2時50分

     *第1自民クラブ代表質疑(乾 幸三君)………………………………… 191

      理事者答弁

      市民部長(山村 保君)…………………………………………………… 194

      建設産業部長(寺前武士君)……………………………………………… 195

      企画財務部長(戸塚 武君)……………………………………………… 199

      助役(竹田 勉君)………………………………………………………… 200

      福祉事務所長(豊田陽夫君)……………………………………………… 201

      助役(田中聰孝君)………………………………………………………… 202

      下水道部長(舟橋清光君)………………………………………………… 202

      理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君)……………………………… 204

      教育長(庖刀和秀君)……………………………………………………… 205

      教育次長兼管理室長(吉谷 茂君)……………………………………… 207

      再質疑(乾 幸三君)……………………………………………………… 208

◇延会   午後4時55分

●平成5年第1回柏原市議会定例会会議録(第3号)

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●平成5年3月11日午前10時0分より柏原市議会議事堂において再開

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●議事日程

 日程第1 市政運営方針に対する質問

 日程第2 報告第1号から報告第3号まで及び議案第1号から議案第28号まで

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●出席議員(21名)

   1番 羽多野正嗣君    2番 入倉英男君

   3番 桝谷政則君     4番 荒藤光子君

   5番 和田周二君     6番 巽  繁君

   7番 乾 幸三君     8番 中村幸平君

   9番 山沢 実君     10番 黒岩直人君

   11番 小川忠彦君     12番 寺元正二君

   13番 中野広也君     14番 裏野繁夫君

   15番 武田安弘君     16番 楮原貞子君

   17番 柳田國晴君     18番 尾野文男君

   19番 青木重造君     20番 冨宅平吉君

   21番 村山 勝君

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●欠席議員(1名)

   22番 松村 泰治君

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●説明のため出席した者の職氏名

   市長           山西敏一君

   助役           竹田 勉君

   助役           田中聰孝君

   収入役          藤戸隆陽君

   教育長          庖刀和秀君

   監査委員         塩野庄吉君

   水道事業管理者      岡本欣三君

 総務部

   部長           吉岡裕之君

   広報広聴課長       山口 稔君

 企画財務部

   部長           戸塚 武君

   次長兼企画調整室長    石橋保昭君

   次長兼税務課長      久世信宏君

   用地課長         山岡 勲君

 福祉事務所

   所長           豊田陽夫君

   次長兼福祉課長      福居修造君

 市民部

   部長           山村 保君

   次長兼生活環境課長    浅野保夫君

 建設産業部

   部長           寺前武士君

   土木課交通対策係長    大阪東出君

 下水道部

   部長           舟橋清光君

 教育委員会

   教育次長兼管理室長    吉谷 茂君

   理事兼指導室長兼指導課長 西尾武久君

 水道局

   理事兼次長        山田 正君

 市立柏原病院

   事務局長         西  朗君

   次長兼庶務課長      西口 進君

 選挙管理委員会

   事務局長         冨宅 覚君

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●事務局出席職員

   事務局長    石田 博君    次長兼庶務係長 辰巳英彦君

   議事係長    長谷 隆君    事務吏員    高橋照幸君

   事務吏員    中野佳彦君

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開 午前10時0分



○議長(冨宅平吉君) ただいまの出席議員20名、定足数に達しております。なお、松村泰治君より欠席の届け出が参っております。

 これより本会議を再開いたします。



△開議



○議長(冨宅平吉君) 直ちに開議いたします。

 日程に入ります。

 日程第1市政運営方針に対する質問を行います。

 昨日に引き続き、代表質問を行います。本日は公明党の代表質問からであります。公明党を代表して、小川忠彦君の質問を願います。

   〔11番 小川忠彦君 登壇〕(拍手)



◆11番(小川忠彦君) 11番議員、公明党の小川忠彦でございます。議長のお許しをいただきまして、平成5年第1回定例本会議におきまして公明党を代表し市政運営方針に対する代表質問の機会を与えていただきました同会派並びに他会派議員各位に心から感謝申し上げます。

 さて、バブル崩壊後、長引く不況はますます深刻になってまいりました。宮沢総理は生活大国を目指すと言いましたが、個人消費はめっきり落ち込む一方で、家計支出は苦しい方向へと変化し、暮らし向きは下降線をたどり、ゆとりがなくなってまいりました。中小企業だけでなく、超大型企業でさえ、人員削減、一時解雇、パート打ち切り、就職内定の取り消し等々、雇用情勢も悪化しています。ことしは一体どうなるのかと、不安でなりません。政府は、所得税減税を初めとして、あらゆる景気対策に真剣に取り組んでいくべきだと思います。

 山西市長におかれましては、去る2月14日に行われました市長選挙で6期目の当選を果たされました。心からお祝いを申し上げますとともに、清潔・責任・信頼の市政で、市民生活の一層の向上と福祉の充実に努力されますことを期待いたします。

 本年度の予算におきましては、一般会計で4.1%増で、過去5年で最も低い伸びとなっていますが、財源の確保と徹底した節減・合理化を推進するとともに、事業の厳選と財源の効率的配分に留意され、全体的にいろいろと、また積極的に取り組まれたことを高く評価いたしたいと思います。

 それでは、通告順に従いまして質問に入らせていただきますが、市政運営方針の5番目の質問者でございます。そのほとんどが重複をいたしておりますので、おさらいのつもりで最後までおつき合いいただきますようお願いを申し上げます。

 整理番号61、市民総合グラウンド建設につきまして。青少年野外活動センターには5万坪から10万坪の敷地が必要と聞いております。それに隣接して広大なグラウンドを建設するということは山間地で可能なことなのか、用地取得の見通しについてお尋ねいたします。

 整理番号62、国豊橋架橋及び大和川堤外民有地整備事業計画について。進捗状況につきましては、さきの質問者への答弁で了解いたしましたが、平成3年5月に行われた都市計画審議会で、国豊橋架橋工事は平成7年に着手し、9年度で旧橋の取り壊しも入れて完了するという報告があり、了解されましたが、この報告どおりでいけるのかどうか、再度お伺いいたします。

 整理番号63、JR柏原駅前再開発と都市計画道路大県本郷線につきまして。本年度は上市今町線の予備設計と街区整備計画区域の工区を分割、優先工区を設定し、市街地再開発事業の区域を決定されますが、駅前再開発事業には国鉄清算事業団と河南鉄道所有の用地買収は欠かせないことと思います。清算事業団の解散並びに国の補助期限も迫っていることから、その買収も急がなければならないと思いますが、見通しについてお尋ねいたします。

 また、都市計画道路大県本郷線につきましては、本年概略設計を実施されるということでありますが、その後の経過見通しについてお尋ねいたします。

 整理番号64、水道事業につきまして。水は日本で唯一の豊かな自然資源であります。にもかかわらず、工場排水や農薬、生活雑排水などによって汚染は年々進み、国民の不安をかき立てているというのが実態であります。大阪府では、70%の人々が世論調査で水道水は安全ではないのではないかという不安、不満を持っております。そこで、飲料水としてパック入りの名水を買ってきたり、蛇口に高価な浄水器を設置するなど、自衛手段をとる家庭がふえています。本市におきましては、自己水の安全でおいしい水を受水する地域と、府営水の安全ではあるが、余りおいしいとは言えない水を受水する地域とがあります。同じ料金を払っている市民にとって、長年にわたるこの差は大きいものがあると思います。何とか対策を考えるべきではないのかと思っておりましたところ、平成9年度には府営水が高度浄水処理がなされるということでございますので、それに期待をいたしまして、質問を取り消しいたします。

 整理番号65、パソコン教室の整備につきましては、中学校において一通り完了し、引き続き小学校にも計画的に整備していただくということで、本当にありがとうございます。どのような計画で整備していかれるのか、お伺いいたします。

 整理番号66、女性政策について。平成5年度の女性政策に関連する国の予算総額は約3兆8,500億となっており、前年比8.1%の増であります。この数字は、平成5年度予算案の一般会計が超緊縮型で0.2%しか伸びなかったのと比較しますと、大変大きいと言えます。また、大阪府におきましては、府女性基金に新たに10億円を投入し、また女性総合センター建設等56億円を盛り込んでおられます。本市におきましては、女性問題懇話会から男女協働社会の実現目指して基本的な方策の提言をいただいて、施策を進めていくとのことでありますが、どのような方向性の提言を受けようとされるのか、お伺いいたします。

 整理番号67、乳幼児医療費の無料化について。少産少子時代を迎えた中で、近年、乳幼児の保健医療環境も大きく変化しております。こうした状況を踏まえて、大阪府は、乳幼児疾病対策、親子健康福祉対策、育児対策の3分野にわたり、各種施策を効率的に組み合わせ、21世紀を担う子供たちの死亡ゼロ、健全育成を目指したいと、「輝く大阪夢っ子プラン構想」を策定しました。本市におきましてもこれに呼応し、秋ごろから就学前児童の入院費について無料化を図っていただきますことに心から感謝申し上げます。

 この乳幼児医療費無料化制度につきましては、各都道府県、市町村によって導入はさまざまでありますが、本市ではこの際、大阪府より一歩進んだ施策が考えられないかとの他会派の質問に、ゼロ歳児については通院費についても無料化したいなあという答弁であったように思います。「無料化します」と明言いただけるよう、再度お願いいたします。

 整理番号68、市立柏原病院につきましては、スプリンクラーの設置を初め、高度医療提供のための医療機器の整備、地域の基幹病院としての機能の充実について述べておられますが、議会ごとに各会派から要望の出ております管理棟の建てかえについては一言も触れておられないのはなぜなのか、お伺いいたします。

 整理番号69、電気自動車の導入につきましては、平成4年12月議会で我が党の寺元議員が、公用車に無公害車を導入するよう要望いたしましたところ、早速電気自動車を導入していただくことになりました。ありがとうございます。これはどのような目的に使用されるのか、また今後の計画等あれば、お聞かせいただきたいと思います。

 整理番号70、市民文化ホールの建設について。市長の構想につきましてはさきの質問者の答弁で理解できましたが、市長は、市民病院の管理棟の建てかえと市民文化ホールの建設とどちらを優先して手がけるべきだとお考えなのか、お伺いいたします。

 以上で私の第1回目の質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。



○議長(冨宅平吉君) 公明党代表者の質問に対して、山西市長の答弁を求めます。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 公明党代表の小川議員さんのご質問にお答えいたします。

 まず、61番でございます。市民総合グラウンドの建設につきまして規模と用地取得見込みにつきまして、こういうご質問であります。

 これも昨日、各会派からご質問をいただいておりまして、今誘致をしておりますところの青少年野外活動センター、その付近にと、こんなふうに思っております。文化財等々の関係で私どもも候補地としては1地域考えておりますけれども、青少年野外活動センターの範囲をできるだけ広くしてほしい、こういう追加要望もいたしておりますこともございます。したがいまして、現在ここにということは、いまだここでは申し上げられませんけれども、候補地としては持っております。したがいまして、府の青少年野外活動センターの決定と大体の場所、地域でございますね、これが決まりましたら、私どもの方は大体考えておりますところを発表したい、決めていきたい、こんなふうに考えておりますので、その点、ひとつお含みをいただきたいと思う次第でございます。

 若干ふやしていただこう、こういう運動をまたしております。決まっておりませんが、ふやしていただこうと、こういう厚かましいことをお願いしてますので、この関係がございますので、どこということはちょっと今は申し上げられませんが、きのうも申しておりますように、青少年野外活動センターの地域が決まりましたら、必然的に私の方もここということを明らかにして委員会にお諮りをしていきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、62番でございます。平成3年5月13日の都市計画審議会の席上で、用地買収が順調に進めば、7年度中に買収を終わって、そのあくる年からその次と2年ぐらいで完成する、こういう話があったようであります。しかし、一方の高井田側の方は、比較的最近は、何とか話がつくのではないかということで急ピッチで詰めております。が、対岸の国分側は、ご承知のようにいろんな登記の権利書の問題がございまして、その訂正がまだ終わっておらない、こういう段階でございますので、先ほどの用地買収が順調にというのが、なかなか順調にいっておらないようでざいます。したがって年度がおくれております。したがって、順調にいくという予定の方は、先ほど申しましたようにかなりおくれるのではないか、こんなふうに現在としては予想が立っております。当初の計画の予定どおりはちょっと無理じゃないか、こんなふうに思っております。

 いずれにしましても、市もお手伝いをしておりますので、どの辺がネックでおくれておるのか、私どももよく理解をいたしております。そのネックを、私ども市ができるだけ促進すると、これが私ども市の仕事じゃないかと思ってやっておりますので、おくれることは必至でございますが、できるだけそのおくれを詰めていきたい、こんなふうに思っておる次第でございます。

 次は、63番、元国鉄の清算事業団用地の買収の見通しであります。これにつきましては、過去数年前に、商工会の占用しております部分付近を含めまして、柏原市といたしましては国鉄清算事業団に早期に払い下げをいただきたい、こういうことをお願いをたびたび申し上げておりました。しかし、当時も、国鉄清算事業団はできるだけ早く払い下げようと、こういう話も成ったわけでございますが、一部、近鉄の前身の河南鉄道の名前がまだ名義に残っておる、実際は国鉄が持っておる、こういうことでございまして、その名義変更ができておりません。したがって、それができなければ現実に払い下げができない、つまり移転登記ができない、こういうことに相なっております。したがって、何とかそれを早くしてほしいということを、国鉄清算事業団にも、あるいは近鉄の方にも申し上げましたが、片っ方は大きな会社、片っ方は国鉄の残りでございますから、それがなかなか民間のように進んでおらないということで、私どもはできるだけ早くしていただいて、早く払い下げていただきたい、こんなふうに申しておりますが、なかなか進んでおりません。

 一方、清算事業団としては、商工会の方へ明け渡してほしい、こういう内容証明が来ておりまして、商工会の方は賃料を供託されております。そうすると、何とか早いこと進んで金額的に解決できるんかと思っておるんですが、全くその金額的解決の動きすら出ておらない。こういう現状でございまして、大変この土地につきましては問題点がございましておくれておる、こういうことであります。私どもといたしましてもできるだけ早くしてほしい、こんなふうに思っておる今日であります。

 63番の後段であります。大県本郷線概略設計後の今後の計画、こういうことであります。

 JR柏原駅前再開発を私どもで計画いたしました。そして、かなりな面積とかなりな費用と、柏原始まって以来の、また国分駅前再開発以上に大きな事業でございます。難事業であり、特にそれ全体の費用負担はとても私ども1市では耐えられない、こういうことで大阪府の方へお願いをいたしまして、東西道路については府の方でしてほしい、こういうことをお願いしたことも事実であります。

 非常に難しい難問でございましたが、これがようやくJR柏原駅前再開発に柏原市が取り組むことが本腰になってきたということを条件に、府の方といたしましても思い切って東西線を府でしてやろう、こういうことに相なったことは事実であります。してやろうというだけでなしに、今年度は概略設計費を計上されております。

 それが計上されておりまして、今後の見通しでございますが、当初六、七十億、このぐらいで考えますと、約100億になんなんとする大事業ではないか、こういうふうに考えるわけであります。府の方といたしましても、府自身の財政でもってすらこの財政負担は耐えにくい、こういうことで、府の方はまた国の方に補助申請をされております。したがって、それの見通しがどの程度つくか、こういうことがこれからの年度の工程にかかってくるわけであります。

 通常の場合でございますと、概略設計の後に予備設計を実施いたします。そして詳細を打ち合わせまして、今度は実施設計。実施設計が済みますと、今度は事業認可、こういうことになるわけであります。事業認可から工事着工。こういう概略設計、予備設計、実施設計、事業認可、工事着工という手はずでございますが、どの程度順調に進むか。これも、府の財政をもってしても大変な事業でございますから、府もなかなかしんどい、こういうことでありますが、やろうということで一部の概略設計予算を計上していただきました。これは喜んでおるわけでございます。今後ともこれを詰めていくわけでございますが、大変長年月がかかるのではないか、まさに21世紀の事業じゃないか、こんなふうに思っております。

 65番でございます。パソコン教室整備につきましてであります。小学校におきますところのパソコン整備は、平成5年、6年度の2ヵ年で全校配置を完了する予定であります。平成5年度では5校、1校当たり大体5台、こんなふうに考えております。平成6年度で、小学校のパソコン整備は完了する予定であります。

 66番でございます。婦人の対策につきましては、婦人青少年係を設置したことはご承知のとおりでありまして、平成3年11月に、女性の社会的地位の向上を目指しまして柏原市で女性問題懇話会を設置、発足をいたしております。

 懇話会の審議内容はと、こういうご質問でありますが、まず男女平等を実現するために、教育・啓発の推進につきまして。次いで、労働における文字どおりの男女平等の推進につきまして。それから、女性の社会参加の促進について。それから、女性の自立を支える福祉の充実について。次は、男女両性の社会、地域、家庭への参画を求める社会環境の整備につきまして。最後に、母親としての保護と健康の保持・増進について。この大体6項目を中心にご討議いただいております。

 各委員から各項目を分担していただきまして発表してもらっておりまして、ご審議を賜っておりますが、今年度近いうちにはこのご提言をまとめて提出をしていただく、こんなふうに相なっております。

 次は、67番の問題であります。ゼロ歳児医療費につきましては、まず青木議員さんの方にご答弁申し上げ、そしてまた入倉議員からもご質問を賜っております。青木議員さんに当初申し上げておりますように、明言とまでは言っておりませんが、入倉議員にもお答え申し上げました。青木議員さんのご質問への答弁で大体ご理解をいただいたんじゃないかと私は思っておったんでございますが、まだ明言ということは、若干私の方が言葉足らずの点があったのか、こんなふうに思っております。

 今、府に対しましても、制度の見直しと申しますのか、入院だけでなしに、通院もと。通院も、1歳から6歳未満まで一挙にいかんであろう。とにかく乳児はまずするべきであろう、こういうことで、今までの形と私ども市長会で要望しておりましたのとは形が変わってまいりました。年齢は上がりましたけれども、通院は省かれておるということで、何とか通院の方もと要望しておりますが、若干見通しが厳しいように、最近の情報を聞いております。

 もう一つは、入院の方の補助率も上げてほしい、この2つの要望をしておるんでございますが、府の方といたしましては、急になかなか私どもの対応どおりにはいかないかもわからん、こういう見通しであります。そうなると、それはそのままでほっておくということになりますと、せっかくの乳幼児医療が、文字どおり本当の意味の乳幼児医療の100%達成はできておらない。したがいまして、少なくともゼロ歳児につきましては、府の対応が足らざるところは市の方で、つまりゼロ歳児の入院についてはやっぱり対応をしていくべきであろう、こんなふうに考えて青木議員さんにも答弁申し上げまして、入倉議員さんにも同じようなことを申し上げたわけでございます。

 したがって、明言ではございませんが、やはり府の返事によりましては市の方で対応を速やかにしていきたい、こんなふうに考えを持っておりますことを再度申し上げておるわけでございます。

 市立柏原病院のご質問のうち、全般の管理棟建てかえの見通しについて。これにつきましては、昨日も話をしておったわけでございますが、明快にいつ、どこで、どんなふうに建てると、こういう皆さんからご期待をいただいている建築そのものについての答えはしておりませんでしたけれども、答弁は申し上げておりました。

 再度申し上げますと、管理棟の建てかえにつきましては、かなり莫大な費用が要ります、面積が大きゅうございますから。したがって、それは一つの企業会計でございますから、別の企業でございますから、一般会計と若干趣が違いますけれども、企業は企業なりに独立採算で、病院の分は若干福祉的な色彩も入っておりますから、それをいかに一般会計で応援していくか。さらに、病院会計でそれをやりくりしていくか。つまり、立てた費用をどのように償還していくか、こういうことも必要であります。

 そういたしますと、管理棟だけの建てかえで償還ということは非常に難しゅうございます。したがって、私どもは今までから、できたら病棟の移転でなしに増床、こういうこともあわせて考えたらなあ、こんなふうに考えておりましていろんなことでやってきたわけでございますが、なかなか実現ができておりません。したがって、増床と管理棟をできたら同じようにしていきたい。これが、病床の増床がなかなか難しゅうございます。その内容は、きのう言いましたとおりであります。したがって、これが若干年度が、実現がおくれておる、こういう現況でありますことを、もう一度整理して申し上げた次第であります。

 次は、それに関連をいたしまして、市民文化ホールと病院の管理棟とどちらが優先するのか、こういうご質問であります。

 管理棟の建てかえ、これも必要でございます。しかし、これは先ほど申しましたように別会計でございますから、それを起債、あるいはその資金償還が迫られておりますけれども、その点につきまして非常に難しい問題がございます。また、病床の増床はいろんな問題で問題点がありまして、それはなかなかクリアできにくい、こういう点があります。必要でございますが、そういう問題点をはらんでおる、こういうことであります。

 市民文化ホールにつきましても、これまたご承知のように、市民会館をご利用いただきまして、各市でかなり大きな市民会館が隣接地にできてきました現在、やはり時代の要求としてこれまた要求のあることは、皆さんご承知のとおりであります。これにつきましては病院の企業会計と別の形もございまして、別の意味もございまして、やはりこれにつきましても何らかの形で補助、起債の見通しがつくなれば、そして場所が確定すれば実施していきたい、こんなふうに考えております。

 どちらが先でどちらが後かという問題じゃございません。いずれも早く建てたいと思っておりますが、どちらが先にクリアできるかと申しますと、病院の方は増床という問題がございますと、やや難しさは病院の方にあるなあ、こんなふうに考えておるわけでございます。

 69番でございます。ちょっと順序が入れかわりましたが、電気自動車の導入につきまして、今後の見通し、計画はと、こういうことでございます。

 今年度は、公害パトロール車として、軽バンタイプの電気自動車を1台購入いたします。今後、この成果、使用状況を見まして考えていきたいと思っております。が、柏原市はご承知のように、比較的平たん部分だけでなしに、山間部が多うございます。もちろん平たん部専用というわけにいきませんので、いろいろなところを走り回ります。その点では、電気自動車にどの程度能力があるのか、実は心配をしております。しかし、何とか1台購入いたしまして、成果を見まして、使用状況を見まして、できるだけ電気自動車をふやしたいなあ、こういう気持ちを持っておりますが、今後使用してからと、こんなことに相なると思いますので、よろしくご理解をお願い申し上げます。

 順序が逆になりましたが、終わらせていただきます。



○議長(冨宅平吉君) 以上で一通りの答弁は終わりました。小川君、再質問ありませんか。



◆11番(小川忠彦君) それでは、再質問させていただきます。

 61番の市民総合グラウンドにつきまして、今任期中にめどなり格好をつけるといいますか、どこまで進めるお考えなのか、再度お尋ねしたいと思います。



◎市長(山西敏一君) まず一番初めの振り出しと申しますか発端は、府の施設を誘致しよう。そして府の施設を誘致するには、府会議員さんもおっしゃっておりますように、また私どもも皆さんと一緒に考えておりますように、ただ向こうだけでなしに、市としてもできることをしよう。できることの一つが、やはり関連施設でございます。また、できることのあと後段の一つは、道路であろうと思っております。道路につきましては調査費を計上しておりますことは、ご存じのとおりであります。

 あと関連施設の方でございますが、この進みぐあいによってということで、私どもは実は一昨年、知事直接に、何とかこれをということで明るい返事をいただきました。それを下におろされております。下から上より、上から下へおりていった。そして、下からも一生懸命担当の方も頑張っていただいております。

 何とか場所を、私どもは決めておりますが、府の方としても決めてほしい。それは内容、規模、それから費用等々で、決めてから買収となるわけであります。先に買うてくださいと、それはなかなかうまいこといかんようでございます。場所を決める。また、できたら厚かましいけど、ふやしてほしい。これらを話しておりますので、そう長い年月はかからんと思います。今年から来年にかけまして青少年野外活動センターのほぼ場所、範囲というものは決まるのではないか。そういたしますと、私どもの考えております市のグラウンドの場所も、その時点で早い機会に、決定するまでに、決定しそうだというときに委員会にお諮りしまして決めていこう、こんなふうに思っているわけであります。



◆11番(小川忠彦君) 市長の公約の一つでもございますので、早く実現できますように頑張っていただきたいと思います。

 62番の国豊橋堤外民有地の件でございます。架橋の方が少しずれ込みそうだという答弁でございましたけれども、ご承知のとおりに、あの北詰めの方で今、右折の車が2台以上とまりますと、もう大阪行きが渋滞してしまいますので、きのう裏野議員さんもおっしゃっておりましたけれども、きのうの答弁で、向こうの高井田側は用地があと1件ぐらい残っているということでございます。道路が非常に渋滞いたしますので、買収が済み次第、道路工事にかかれるようお願いをしていただきたいと思うんですが、その点いかがでしょうか。



◎市長(山西敏一君) これもたびたび議員さんもご質問いただき、また議員さんも行っていただき、また私どもも一緒に、あるいは別とたびたび要望しまして、ある一定の年を切りまして、これができなければ橋の隅切りとまで言うたんでございますが、その年限が済んだのに、まだ隅切りができない。これまた、それの催促に行きました。しかし、用地買収は、高井田側については一服しておらない。むしろ進んでおる。であるから、私がいつまでと日を切ったんでありますが、あなたが切った日には間に合っておらんが、進んでおるんだから、ひとつお待ちいただきたいということで、用地買収はその後また進めております。

 それで、買収が済み次第着工し、着工いたしましたら10ヵ月ぐらいでできると、高井田側は聞いております。したがって、今小川議員さんがおっしゃいましたように済み次第着工、これだけでなしに、きのうちょっとご答弁申しました、一部、買収ではございませんけれども立ち退くということで、4棟の物置、倉庫のうち1棟はもうこぼたれました。そこだけは特に、全体の工事としては一部でございますが、擁壁を3月10日から−−きのうでございますか、着工するということを聞いておりますので、一部だけでもひとつやっていこうということで、ぼちぼち解体してかかられました。

 そうしますと、私、きのう、おとつい聞いておったんですが、残っておられます地主さんが、もうぼちぼちあの辺で工事が始まる準備をしている、これはもうはよやらないかんなと、こういう心理的に地元の人としても考えておられると。はよやらないかんなあということを残っておられる持ち主さん、関係者が言っておられたということも聞いておりますので、小川さんが言われておりますように、一部だけからでもやってほしい。また、やっておるつもりであります。



◆11番(小川忠彦君) また、堤外民有地の方は27筆あって、新橋分下だけでも先に買収してもらうように努力していくというきのうの答弁でございましたので、今後とも国、府に積極的に働きかけをしていただきまして、一刻も早く新橋かけかえができますよう努力していただきたいことをお願いいたしておきます。

 63番のJR駅前再開発の件でございます。今後とも国鉄清算事業団と連絡を密にとっていただきまして、早く話をまとめていただきたいと思うわけでございますが、JR側と河南鉄道との民民の間での話し合いというのは進められているのかどうか、その点をちょっと聞きたいんですが。



◎市長(山西敏一君) 前にもいろいろご提言をいただき、小川議員さんもいろいろご研究いただきました。私思いますのに、民民で本当に会社同士であったら、ほっておいたら損やから、解決したら何とかできると、こういう考えが、何か国鉄の今までの体質からなかなかないようであります。近鉄も、企業であるくせに、あんまり大きいのか、ないようであります。

 そうすると、私は裁判でもしたらどうでっかと言うたんでありますが、なかなかそこまでも踏み切らない。ということは、非常にこれが我々の考えられないようなスローテンポである。話し合いそのものがなかなか具体的に当事者同士しておられない。したがって、国の運輸省あたりが中へ入ってもらわれへんかと、こんなことも私は言うたんでありますが、なかなかそれもできておらない。こういう現状で大変スローテンポであると、こんなふうに理解しております。



◆11番(小川忠彦君) 大県本郷線の件につきましては、概略設計から予備設計、実施設計、事業認可、またその認可がおりて買収、建設まで、21世紀に入るということでございますが、いろんな面で市の希望を取り入れてやっていけますように努力していただくように、お願いをいたしておきます。

 65番のパソコン教室でございますが、ことしは1校に5台、5校整備していただくということで、来年度で終わるということでございます。このメーカーとか機種も、中学校はもう終わっているわけですけれども、子供たちにとっては機種が変わったりしたら戸惑いが生じると思いますので、できましたら中学校と同じようなものを入れていただくように、これはお願いをいたしておきます。

 公立の小・中学校以外に、柏原市には武田塾とか南河学園、長谷川学園、そういった学園もございますけれども、そういうところには配慮していただけないのか、お伺いしたいと思います。



◎市長(山西敏一君) おっしゃいますようにほかに何学園かあるわけでございますが、これにつきましては、直ちに市費でとかいうようなことにもなかなかなり得ないと思っております。その辺はこれから、小学校の配置はすべて公立は終わりますと、一般民間の方もやっぱりそういう時代ですよと、こういう働きかけなり提言なり、その辺からしていきたい、こんなふうに思っております。



◆11番(小川忠彦君) またそのことにもひとつ働きかけをお願いいたしておきます。

 66番の女性政策でございますが、私が感じますに、婦人青少年係ができまして3年目、女性政策が少し立ちおくれているのではないかなという感じがいたします。

 女性政策に関連する予算内容というのはあちこちに散らばっておりますので、柏原市はどれだけ組まれているかというのははっきりしないわけですけれども、国の予算内容では、男女共同参画型社会の形成を目指すということで、新国内行動計画に沿っているわけですが、その行動計画には5点あります。男女平等をめぐる意識変革、2番目として平等を基礎とした男女の共同参画、多様な選択を可能にする条件整備、また老後生活等をめぐる女性の福祉の確保、また国際協力及び平和への貢献、という5つの参画型社会を目指す行動計画があるわけです。

 この国の言葉は、共に同じと書いて「共同」とあらわされているわけですけれども、市政運営方針の「男女協働社会」の「協働」という字は、辞書にも載っていないわけです。こういう「協働」というのはどういう意味がするのかと、まずそれを思うわけですけれども、どういうものなんでしょうか。



◎市長(山西敏一君) 詳細につきましては、また教育長からお答えするかもわかりませんけれども、昔の文字で「共同」といいますと、私どもの頭には違うキョウドウがあります。今の「協働」はともに働くと。文字どおり、ともに同じような立場で男女ともに働くんだ、こういうふうに私どもは理解しております。これはまさに新しい時代の言葉だな、しかも私はよい言葉だなと、こんなふうに思っております。



◆11番(小川忠彦君) 市長は公約に婦人会館の建設を挙げておられますが、聞くところによりますと、複合庁舎の中に含めるというようなことですけれども、どうでしょうか。



◎市長(山西敏一君) これも委員会にお諮りをいたしました。やはり婦人のセンター、会館をと、こういう要望もあります。またそれと別に、当初の複合庁舎の出発点の福祉を中心としたもの、この中には母子福祉センター、これが含まれております。母子福祉のと婦人とは内容と性格が違いますけれども、新しく別のところで婦人会館の用地を探して別に建てると。これは最良の方法でございますが、現在の財政で非常に難しいんじゃないか。大きな建物を建てていきますと、より以上におくれるのではないか。こういうことから、スペースを考えまして委員の皆さんに若干お示しをいたしまして、また委員会からもご指摘を賜りまして、とりあえず婦人センター的なものをその中に入れたらな、こんなふうに複合庁舎の中で考えておる現在であります。



◆11番(小川忠彦君) 複合庁舎は、週休2日制に入りますと閉館になる場合があって、いろいろと使いにくいかと思います。女性の方が自由に使用するには、土・日、祝日、夜間等の使用もあるかと思いますし、複合庁舎でそういう活動が自由にできるのかなというような危惧もいたしますので、できましたら別個に考えていただく方がいいんじゃないかと私は思うわけですけれども、その点もひとつ考えていただきたいと要望いたしておきます。

 67番の乳幼児医療費無料化でございます。これは、ゼロ歳児の通院費の無料化はしていただけるものと理解をして、再質問をさせていただきます。

 これには、所得制限は設けられるのか、お尋ねいたします。



◎市長(山西敏一君) これはまだ、さらに進んだときの具体的段階でありますが、私はやっぱりゼロ歳児ということを申しております。そういたしますと、ゼロ歳児だけでございますから、年齢層はゼロ歳児だけとこういうふうに限っていきますと年齢層を限る場合は、所得制限は導入をしない方がやっぱりいいんじゃないか、こんなような考えを持っております。これは今後早急に、この施策の提案までには十分詰めていきたいなあ、こんなふうに考えております。



◆11番(小川忠彦君) 所得制限は設けない方がいいというご見解のようでございます。ありがとうございます。

 それに、先ほどもご答弁にありましたように、大阪府は入院の補助負担率を2分の1にしようとしておるようでございますが、これについては、やはり5分の4とか4分の3を負担してもらうように努力してもらいたいと思うんですけれども、その点いかがでしょうか。



◎市長(山西敏一君) 先般、日にちは忘れましたが、大阪府の市長会へ府の担当福祉部長が来て説明がありました。これはもう予算を大体組むことが内定してから来られたんであります。いろいろの中で、特に私が話をしました。いい政策でありますけれども、これは審議するのは府議会やから、それを事前に市長会で審議させよと、そんなことは言いません。しかし、市長会の意見は聞くのが当然と違いますか、聞いてそれを反映するのが本当の府市協調と違いますかと。一方的に出すのは、府市協調と言うているそれを本当に実行しているんですか。こんな大事なことをなぜもっと今までに−−ある程度の意見を聞いて、そして自分でそれをかみ砕いて判断して施策に入れる、これが府の施策と違いますか。これこそまさしく本当の府市協調と違いますかと、かなり言うたんであります。それを一方的にこうして補助率は半分だと。する市には半分助成するんだ、しない市には助成しないんだと。そんなことは、やっぱり府としてはあるべき態度と違う。こういうことは前々から言うておるでしょうと、私は言うたんであります。

 せっかくしていただくのはいい方法であります。そして、府がみずから自分の判断でこういう施策をするんだと。それやったら、全額補助とは言いませんけど、せめて10分の9か10分の8ぐらいするのが府と違いますか。それが上部団体じゃないですか。今回のことはありがたいけれども、全部全面的にありがたいということは、きょうの市長さんは全部同じように異口同音に思っておりませんよと、それを代表して申し上げました。本来、自分らで先にするんであれば、もっと補助率を、半分と言わんと、府がもっと持つのが普通と違いますか、当たり前じゃないですか、これは若干時期が遅いですね、もっと早くしてくれな困りますと。しかし、これから提案までに若干時間があるんだから、今度は自分のところでその方針を内定したんであれば、本当に府が上部団体であれば、もっと大きなものを出してくれるべきであろう。まず当面、補助率が半分というのは、私どもはどうもいただきかねる。したがって、その補助率をもっと大幅に変えていただきたい。10分の9がいかなければ、5分の4ぐらい、少なくとも最低3分の2でなければ、府と市ということは言えないと思いますということで、かなり厳しく申し上げました。

 それは若干、今度は府会でも質問があろうと思っておりますし、また知事の方でも考えていただけるんじゃないか、こういう淡い希望かもわかりませんけれども、持っております。



◆11番(小川忠彦君) その点につきましても、ひとつ努力していただきますようにお願いいたしておきます。

 それでは、整理番号68、管理棟の建てかえ、これは非常に難しいという答弁でございました。現在でも、玄関を入りますと、受付に来る人、精算をする人、薬を待つ人、また寝台車や車いすが通る、そしてまた、本当にもう看護婦さんが忙しそうに走り抜ける、そういった待合のところが混雑するわけです。もう本当に、ちょっとよそ見をしたらぶつかりそうになるような狭さを感じるわけです。何とか考えてほしい、もっとゆとりのある場所が欲しいなあということを常に感じるわけでございます。今後とも考えていただきますようにお願いをいたしておきます。

 電気自動車の導入につきましては、本市には公用車が70台もあるということでございます。電気自動車もまだまだ性能、技術的にいま一つでありまして、また価格的にも大変高価であるということから、積極的に導入するということは問題もあるかと思いますけれども、年次的にこれをふやしていくというお考えをもう一度お願いしたいと思います。



◎市長(山西敏一君) 先ほど申しましたように、私どもの地形の問題、そして、大体1年使いますと、おおよその見当がつくんじゃないか。もう一つはやっぱり、本当に日進月歩と申しますか、電気自動車は新しい分野でございます。このような環境の時代に電気自動車は、やっぱり年々性能もよくなってきております。それらとあわせまして、私はやっぱりできるだけはふやしたいという希望は持っておるんでございますが、1年使いましたら大体の判断ができるんじゃないかと。希望としては、ふやしたいということを持っております。



◆11番(小川忠彦君) 環境問題の大気汚染を少しでもやわらげるという立場から、年次的に少しずつでもふやしていただきますように要望をいたしておきます。

 最後の市民文化ホールでございますが、市民にとりましては、文化ホールも市民病院もともに大事なものでございます。財政上、何もかも一挙にとはいかないと思いますけれども、あえて優先順位を聞かせていただいた次第でございます。どうかどちらもできるだけ早く実現いたしますようにお願いを申し上げまして、私の質問を終わります。



○議長(冨宅平吉君) 以上で公明党代表者の発言を打ち切ります。

 これにて通告者による市政運営方針に対する質問は全部終わりました。他に通告の申し出もありませんので、市政運営方針に対する質問を終わります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(冨宅平吉君) 次に日程第2、報告第1号から報告第3号及び議案第1号から議案第28号までを一括して議題といたします。

 ただいま議題といたしました各議案については、既に提案理由の説明を受けておりますので、直ちに各会派の代表質疑に入ります。

 最初に、第2自民クラブを代表して中野広也君の質疑を願います。

   〔13番 中野広也君 登壇〕(拍手)



◆13番(中野広也君) 第2自民クラブの中野広也でございます。議案に対しての質疑を、第2自民クラブを代表して行います。

 まず冒頭に、このたび皇太子殿下のご結婚が決定されましたことを、7万7,000市民の皆様とともに心よりお祝い申し上げます。一日も早くという国民の熱い期待の中で、将来の皇室像をしっかりと見据えられ、殿下みずからのご意思で国際感覚豊かな最良のお妃をお選びになりましたことは、すべての国民が等しく共感を覚えるところであり、重ねてお喜び申し上げるものでございます。

 さて、3月定例市議会は、山西市長の6期目という新たな節目を迎え、市民の大きな期待とみずからの責任を痛感されていると思います。昭和62年末から続いた長期の景気拡大の後、株価の暴落等、バブル経済の崩壊とともに、今日極めて厳しい状況を迎えるに至りました。しかも、大幅な貿易黒字を背景に市場開放、輸入拡大の圧力が高まり、加えてかつてない円高時代を迎えようとしております。

 一方、世界情勢も、東西冷戦構造の終焉とともに、EC統合など、新しい秩序を求めてさまざまな動きを見せつつも、中東や旧ユーゴスラビアなど、地域紛争、民族間の対立は激化の一途をたどり、いよいよ世紀末の様相を呈し始めております。こうした地殻変動とも言うべき歴史的転換期にあって、アメリカ国民は多少の痛みを伴っても変化を求め、新大統領に46歳という若きクリントン氏を選択したのであります。クリントン新大統領は、就任演説で変革と犠牲をスローガンに挙げました。変革には犠牲、すなわち痛みが常に伴うものであり、その痛みを恐れてはなりません。同時にその痛みが、強者の論理ではなく、あらゆる人々がともに分かち合い、ともに汗しながら耐え忍ぶことのできるものでなければなりません。

 我が市政が直面する困難も、この変革と犠牲によってのみ克服できるものであると考えるものであります。市長あなたも、私ども議会人とともに地方政治に携わる者として、変革を恐れてはなりません。好むと好まざるとにかかわらず、新しい尺度と新しい発想で厳しい政策選択をしていかなければならない状況にあることを、十分認識すべきであります。

 こうした観点から今議会をリストラクチャリング元年と位置づけ、以下、変革の時代にふさわしい行財政運営のあり方、さらには柏原のまちづくりとその町を支える人づくりを中心に、順次議案の質疑に入りますので、市長並びに関係理事者におかれましては、積極的な答弁を期待するものであります。

   〔桝谷副議長 冨宅議長にかわり議長席に着く〕

 議案第10号 柏原市立老人福祉センター条例の一部改正について、整理番号71番。今回の条例改正は、C型デイ・サービスの実施に伴い、1階、2階の9室のうち6室が廃止となったと理解するが、それではC型デイ・サービスの現在までの実績はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 議案第11号 柏原市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の全部改正について、整理番号72番。今回の条例改正に伴い、ごみの取り扱い全般についてでありますが、条例第3条の市の責務に市民の自主的な活動の促進とありますが、それでは具体的にどのようなことを考えているのか、お伺いいたします。

 議案第12号 柏原市自転車駐車場条例の制定についてと議案第13号 柏原市自転車等の放置防止に関する条例の制定について、整理番号73番。今回の条例制定に伴い、運営全般についてと議案第22号 柏原市一般会計予算とあわせてお伺いいたします。

 1点目は、今回の条例制定により管理運営をシルバー人材センターに委託することができるとしておりますが、それでは具体的に委託管理全般についての考え方をお伺いいたします。

 2点目は、今回自転車駐車場の有料化に踏み切ることは、市民の皆さんに負担をかけることになりますが、その行政効果についてはどのように考えているのか、お伺いいたします。、

 3点目は、JR柏原駅東側周辺とJR高井田駅周辺が除外されておりますが、この地区の整備と今後の対応はどのように考えているのか、お伺いいたします。

 議案第17号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第7号)、整理番号74番。款3民生費 項1社会福祉費 目1社会福祉総務費 節28繰越金1,396万9,000円となっておりますが、そのうち保険基盤安定繰出金946万9,000円となっている。そこでお伺いしたいのは、平成4年度の国民健康保険事業特別会計(事業勘定)の決算見込みでありますが、昨日の市長の答弁では約1億の単年度赤字と答弁されました。そのように理解をしてよいのか、お伺いいたします。

 整理番号75番、款9教育費 項5社会教育費 目3文化財保護費。910万円の減額になっておるが、この事業の今後の対応についてお伺いいたします。

 議案第18号 平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、整理番号76番。債務負担行為補正4億5,000万円について、なぜこのような大きな補正になったのか、お伺いいたします。

 議案第21号 平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第3号)、整理番号77番。今回の薬価基準の改正による影響と平成4年度の決算見込みについてお伺いいたします。

 議案第22号 平成5年度柏原市一般会計予算、整理番号78番、款2総務費 項1総務管理費 目1一般管理費 節13委託料。3月20日に堅上コミュニテイ会館がオープンになり、市内で5ヵ所となるわけですが、会館の運営はどのようになっているのか、お伺いいたします。

 整理番号79番、目2文書広報費 節13委託料。市勢記録ビデオ作成業務委託料とあるが、この内容についてお伺いいたします。

 整理番号80番、目7平和・国際事業費。前年度と比較し447万6,000円の増となっているが、その理由についてお伺いいたします。

 整理番号81番、項4選挙費。平成4年度の予算を見ると、選挙費関係は8,362万3,000円でありますが、公職選挙法の改正に伴うものは予算計上されていないが、その対応について3点ほどお尋ねいたします。

 第1点、改正法施行に当たっての国から示された条件について。第2点目、議員に対する法改正の説明会開催及び条例化並びに予算化の時期について。第3点、他市の状況について。この3点についてお伺いいたします。

 整理番号82番、款3民生費 項1社会福祉費 目3精神薄弱者福祉費 節13委託料。新しい事業である精神薄弱者地域生活援助事業委託料について、その内容についてお伺いいたします。

 整理番号83番、款3民生費 項1社会福祉費 目5老人福祉費 節20扶助費。特別養護老人ホームの入所措置費について、本年度予算2億431万7,000円となっているが、前年度と比較すると約3,700万円の増となっている。その理由についてお伺いいたします。

 整理番号84番、款4衛生費 項1保健衛生費 目4公害対策費 節11需用費と節18備品購入費を一緒にお伺いします。消耗品費270万円となっているが、その内容についてと、備品購入費の992万1,000円の内訳についてお伺いいたします。

 整理番号85番、この質問は了解しましたので、取り消しいたします。

 整理番号86番、款5農林水産業費 項1農業費 目3農業振興費 節13委託料。生産緑地指定用地について、今後の管理監督の指導方法についての考え方をお伺いいたします。

 整理番号87番、款5農林水産業費 項1農業費 目3農業振興費 節19負担金補助及び交付金。都市農業振興事業補助金850万円についてお伺いいたします。

 整理番号88番、款6商工費 項1商工費 目2商工業振興費 節19負担金補助及び交付金。地域小規模事業活性化推進事業補助金420万円についての内訳をお伺いいたします。

 整理番号89番、目3(仮)産業会館建設費 節13委託料 (仮)産業会館設計委託料2,000万円についてでありますが、昨日の市長の答弁では、建設省の指導でスーパー堤防の対応などで設計変更をしなければならないと聞いているが、どのようになるのか、お伺いいたします。

 整理番号90番、款7土木費 項2道路橋りょう費 目5交通対策費 節13委託料。自動車駐車場整備計画策定業務委託料は幾らか、またどのようなことをするのか、お伺いいたします。

 整理番号91番、項3都市計画費 目1都市計画総務費 節13委託料4,200万円の内訳についてお伺いいたします。

 整理番号92番、目2街路事業費 節17公有財産購入費8,000万円についてでありますが、これは国分駅西の駅前広場の土地購入費と思いますが、この見通しについてお伺いいたします。

 整理番号93番、款7土木費 項3都市計画費 目4再開発事業費 節13委託料。JR柏原駅前地区都市活力再生拠点整備事業に1,470万円を組んでおられますが、その内容についてお伺いいたします。

 整理番号94番、項4下水道費 目2浸水対策費 節17公有財産購入費1億400万円についてでありますが、この事業の内容と財源の内訳についてお伺いいたします。

 議案第28号 平成5年度柏原市水道事業会計予算、整理番号95番。平成4年度の決算見込みと、4月より府営水の値上げ等により、昨日の市長の答弁によると約1億の負担となるが、本年度の対応についてお伺いいたします。

 最後に1点、要望しておきたいと存じます。それは、このたび行われます皇太子殿下のご成婚をお祝いする記念事業への取り組みについてであります。昭和34年の今上陛下のご結婚に際しまして当市がどのような取り組みをなされたかはわかりませんが、今回のご成婚に際しましては、柏原市として官民挙げて記念事業を計画していただきますよう強く要望しておきます。

 これで私の第1回目の質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。



○副議長(桝谷政則君) 第2自民クラブ代表者の質疑に対し、理事者の答弁を求めます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 第2自民クラブ代表の中野議員の議案に対する代表質問中、私の担当いたします整理番号71番、82番、83番の3点についてご答弁申し上げます。

 まず、整理番号71番、今回の条例改正に関連し、C型デイ・サービスの実施状況についてお尋ねいただいております。

 ご承知のとおり、昨年10月に老人福祉センターの別館の一部を改造しまして、虚弱老人を対象としたC型デイ・サービス事業を実施してまいりました。オープン当初、登録人員6名で、利用状況に大変心配しておりましたが、月々順調にふえてまいりまして、今日に至りましては登録者15名となっております。施設の利用人員も延べ41名と増加の傾向にあり、また、暖かくなりますとさらに利用者がふえるものと考えております。

 デイ・サービス事業の内容といたしましては、基本事業で生活指導、日常動作訓練、健康チェック、養護、送迎を行っております。また、通所事業で入浴サービス、給食サービスを実施しているところであります。入浴につきましては、お年寄りの健康状態にもよりますので、延べ人員の約半分の24回程度となっております。なお利用者の方から大変好評をいただいておりますので、今後もPRに努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、整理番号82番、款3民生費 項1社会福祉費 目3精神薄弱者福祉費 節13委託料の中で精神薄弱者地域生活援助事業委託料について、その内容はどのようなものかというお尋ねでございます。

 この事業は、15歳以上の精神薄弱者で社会参加、軽作業で就労できる程度の精神薄弱者を対象として、4名ないし5名で指導員を中心としてグループホームで共同生活し、日常生活を通して自立更生に必要な指導訓練をを行い、自立の促進を図ることを目的としたものであります。現在精神薄弱者グループホームは、府下で10福祉法人が32設置されております。1施設の入所定員は4名ないし5名でございます。運営主体は、地方公共団体及び社会福祉法人となっております。

 入居対象者は、満15歳以上の精神薄弱者で数人で共同生活を送ることに支障のない程度に身辺自立ができること。それから、福祉的就労を含む就労をしていること。日常生活を維持するに足りる収入があること。以上の条件に該当することとなっております。当事業所における本市よりの入所者は、平成4年11月から1名の方が入所決定を受け、大阪府精神薄弱者コロニー事業団と委託契約を行い、入所しております。お尋ねいただいております委託料は、入所者1名に係る委託料でございます。

 次に、整理ナンバー83、老人福祉費の扶助費の中で特別養護老人ホーム入所措置費について、本年度予算2億431万7,000円となっているが、前年度と比較すると3,700万の増となっている、その内容についてお尋ねでございます。

 お尋ねいただいております特別養護老人ホーム入所措置費の増額についてであります。高齢化の進展に伴い、後期高齢者(75歳以上)が急激に増加しており、寝たきり老人、痴呆性老人の出現率が高くなってきておるところであります。一方では、核家族化、女性の社会進出等によりまして、家庭における介護力は年々低下の傾向にあります。このような背景から、老人ホームヘの入所希望が年々ふえてきております。現在入所者は51名でございますが、予算では新規7名を見込み、58名の入所措置費を計上しております。予算の増額分3,700万円の内訳は、新規入所者7名分の措置費見込み額として2,450万円と、事務費、生活費等の改定に伴う増額分として1,250万円を見込んでおりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、3点について答弁を終わります。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 私から、第2自民クラブの中野議員のご質問のうち、整理番号72番、74番、84番についてお答え申し上げます。

 まず、72番のご指摘いただいております廃棄物処理条例第3条の市の責務で、市民の自主的な活動の促進を定めておりますが、これはどういうことかというご質問でございます。

 これは、廃棄物の再利用や減量に努める団体あるいは市民に対する協力支援を定めたものでございます。一方、4条、5条では、事業者のみずからの処理義務、あるいは市民の減量義務がそれぞれ定められているところでございます。現在市内で子供会や老人クラブによる新聞などの古紙回収、あるいはボランティアによる牛乳パック、また空き瓶、空き缶の収集・回収を行っていただいているところでございますが、これらの活動に対しましては、一部でございますが、市はできる限りストックヤード等の確保や回収作業の支援を行っているところでございます。今後は、さらに回収業者などの連絡調整や講座用ビデオの提供などをしてまいりたいというふうに考えております。

 なお、この促進支援のあり方につきましては、ごみ問題対策協議会でもいろいろ議論があるところでございます。今後、協議会の意見を参考にいたしまして検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、整理番号74番でございます。国保会計の本年度の決算見込みについてでございますが、国民健康保険事業特別会計の平成4年度の決算見込みにつきましては、現在12月診療分までの支払い実績しかつかめておりませんので、これから推計いたしますと、12月から始まりましたインフルエンザの大流行等によりまして医療費は相当に高い伸びとなっております。したがいまして、現在の予備費を充用いたしましても、なおかつかなりの不足額が生じるものと考えております。その上、国庫補助金の普通財政調整交付金も目下申請中でございますが、これもバブルの崩壊によります所得低下の影響で交付団体が多くなるなどから相当減額になるのではないかというふうに予測をいたしておるところでございます。

 このような状況でまだまだ未確定要素が多くございますので、決算見込みは具体的には把握できにくい状況でございますが、昨日も市長がご答弁申し上げましたように、現在のところ、単年度で1億以上の赤字が出るものと考えております。したがいまして、今後は、担当者といたしましては少しでも赤字を少なくするために補助金の獲得と保険料の収納率の向上に努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、84番の公害対策費の消耗品費270万円と備品購入費の内訳についてのご質問でございます。

 まず、公害対策費の需用費の消耗品費270万円でございますが、前年に比べて190万円の増となっております。これは、本年度新たに実施いたします生活排水対策のモデル地区に充てます水切り袋などの実践活動用資材や水質モニタリング用の教材などの消耗品を計上したためでございます。

 次に、同じく公害対策費の備品購入費は、前年に比べまして972万1,000円の増額となっております。この内訳は、大気汚染の測定データを電話回線を利用いたしましてパソコンと接続し、解析処理を行うための大気汚染常時監視センター通信処理システムが820万円、それから、使用済みの食用油を利用した粉石けん製造用のミニプラント、これが150万円、その他水質モニタリングの備品、酸性雨観測用の簡易雨量計の購入等でございます。

 以上、簡単でございますが、答弁を終わります。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 私から、73番、86、87、88、89、90、91についてご答弁申し上げます。

 まず73番、自転車条例の関係でございますが、運営全般について、さらには有料化で市民に負担をかけることになるが、行政的な効果はということでございます。それと、柏原、高井田の今後の対応ということについてご答弁申し上げます。

 柏原市におきましては、現在駅前の自転車対策といたしまして、午前7時から9時までの2時間について休日を除いて毎日、駅を中心に放置防止と整理整とんの業務を行ってきております。この早朝指導によりましてかなりの実績が上がっておるというふうに考えております。

 この業務は、従前からシルバー人材センターの皆さんにお願いしているわけでありますけれども、お年寄りの方ばかりで経験も抱負で、またその熱意、あるいは人当たりのよさ、こういったことで、出勤前のいら立った市民の方々にも非常に好感を持って迎えていただいておるようでございます。今回の自転車条例との関係で管理業務をお願いするわけでございますけれども、従前からも行っていただいておりまして、ただ、新たに使用料の徴収が加わるわけでございます。それと、時間的にも2時間から16時間と大幅に増加延長されるわけでございます。初めのうちにつきましては、多少戸惑いもあろうかと思っておりますけれども、逐次なれていただけるまで、当分の間は職員が応援させていただいて業務に当たっていきたい、かように考えております。事実、他市におきましても、ほとんどがシルバー人材センターに委託されておりまして、十分成果を上げておられるようでございます。十分やっていただけるということで確信をいたしております。

 また、運営体制につきましては、何分16時間ということで、お年寄りのことですから、少なくとも3交代制、これが必要じゃないかというふうに考えております。そして、4日に1日休んでいただくようなローテーションをとっていきたい。そうしますと、延べの人員としましては45人から50人程度になるんじゃないかというふうに考えております。

 それから、こういった人件費につきましては、半年分で大体2,000万円余りかかるんじゃないかというふうに考えております。それと、料金の徴収方法などでありますけれども、駅ごとに1ヵ所、メインの駐車場を設けまして、ここには絶えず人員を張りつけたいと考えております。したがいまして、冷暖房つきの管理事務所、これは2坪程度の小さいものなんですけれども、これと簡易便所、こういったものをメイン駐車場には設置する考えを持っております。

 有料化によるところの効果ということなんですけれども、これによりまして近距離の利用者がかなり減るんじゃないかというふうに考えておりますが、その分、遠距離からの利用者に振りかえることができるわけでして、自転車の利用を欠かせない方々にフォローをしていきたい。こういうことによって正常な運営体制がとれるんじゃないかというふうに考えておるわけでございます。

 それから、高井田、JR柏原駅前の件でございます。JR柏原駅前につきましては、ご承知のとおり、現在民間任せで公共の置き場が確保されてないということで、民間の収容台数をふやしていただくための話し合いに入っております。こういった話し合いがつくか、あるいはまたどこか適当な用地でも手配できるまでの間については、やはり料金をいただくというわけにはまいりませんもので、当分の間無料。さらに高井田につきましても、第1、第2という駐車場がございますけれども、既に満杯状態で、できましたら年度内に第1駐車場を立体化したい、かように考えております。そういうことで当分の間は、この2ヵ所については無料でやらせていただきたい、かように思っております。

 次に、86番、生産緑地指定後の管理監督ということでございます。ご承知のとおり、特別な事情のない限り、農地として肥培管理をしていただくわけでありますが、中には、特別な事情のない方でも肥培管理をせずに放置されておるというような箇所も出るんじゃないかというふうに考えております。

 したがって、こういった農地につきましては、農業委員会などで原因を調査されまして、制度上の趣旨を理解していただくまで啓蒙するということになるわけであります。しかし、なおかつ管理をせずに放置されておるといったケースが出た場合には、生産緑地そのものは解除されないのでありますから、これは農地でないということで、雑種地として宅地課税されるケースも考えられるわけでございます。

 この問題につきましては、短期間に二者択一といったようなことでやられてきておりますので、本当に地主の方には厳しい選択であったわけなんですけれども、生産緑地を選択された農地につきましては、制度上の趣旨をご理解いただいて、やはり肥培管理を続けていただくということが基本でございます。いろいろ家庭の事情はあるにしましても、その事情が特別な事情に当たらない場合には、やはりこの法の趣旨をご理解いただく以外にはなかろうというふうに考えております。

 次に、87番、農業振興補助金850万についてでございます。これは、横尾地区におきまして平成3年度と4年度にも、大阪府の補助事業として大粒系のピオーネという種類について、1.2ヘクタールにつきましてハウス栽培とかん水設備を設置したわけであります。5年度につきましても同様の事業が行われるわけでして、やはり事業主体は横尾の園芸組合5世帯でございます。事業としましては、波状形のハウス5棟、75アール、これに対する事業費が1,500万ということになっております。このうち府の補助が50%で750万円、市の助成金が100万、残る650万については受益者負担、こういう形でやらせていただくわけでございます。

 最近、大粒系の人気が非常に高く、こういった構造改善によりまして何とか村おこしにつなげていければというふうなことを考えております。なお、この事業につきましては、6年度もかん水施設について補助事業として予定をいたしております。

 次に、88番、小規模事業活性化推進事業補助金420万円であります。バブル崩壊後の消費の冷え込みによりまして、消費者のニーズも多様化するばかりということでございます。こういった事情から、地元商店街のイメージアップを図らなければならないということから、昨年、地元の商店街連合会が結成されたわけでございます。その手始めの事業としましては、共通の包装紙、あるいは手提げ袋のデザイン、こういったものについて昨年決めておられます。本年度は、この包装紙と手提げ袋の作成の発注、それからエコーはがきの作成、あるいは昭和60年度以来継続して行ってきております村おこし事業、こういったものに対する助成金でございます。

 次に、89番、仮称産業会館に対するスーパー堤防との関係でございます。昨日、市長から概略申し上げておりますけれども、規模と構造につきましては、鉄骨鉄筋コンクリートの4階または5階建て、延べ面積が約500坪ということで考えておったわけでございます。本来、建設の予定敷地につきましては河川の保全区域には入っていないということなんですけれども、平成3年に河川法の一部改正がありまして、何とか淀川と大和川の堤防を補強する必要があるということから、こういうスーパー堤防化の考えが出てきたわけでございます。

 これを受けまして、大和川系の沿川整備協議会というものも既に結成されておりまして、スーパー堤防化への具体方策の検討がなされておるところでございます。概要としましては、ちょうど産業会館の予定地あたりにつきましては、堤防ののり面から238メーター、この区間にわたって埋め立てを図って、堤防の裏のり面と一体化して補強を図ると同時に、裏のり面も水と緑のオープンスペースといった形で利用を図ろうというような計画でございます。したがいまして、ちょうど産業会館の予定地あたりにつきましては、現在のレベルから4メーターほど盛り土が必要であるというふうに言われております。

 そう考えますと、当初の予定の4階あるいは5階といった高さの建物が法令上可能であるのかどうかといったことにも問題があるわけでございます。したがって、こういうことの検討もこれから続けるわけでありまして、市長も申しましたとおり、当初の平成6年度の建築という予定につきましては、場合によってはおくれる可能性も出てきたわけでございます。よろしくお願いいたします。

 次に、90番、交通対策の自動車駐車場整備計画策定委託料についてであります。最近、都市の交通問題は、道路さえ改良すれば解決するといったものではなしに、いわゆる駐車場の確保と一体化してこそ効果が上がるということになってきております。ご承知のとおり、昨年の生産緑地法の改正によりまして宅地化を選択された農地が、今日までで大体5.8ヘクタールほど駐車場に転換したいという届けが出されております。しかし、何分農地からの転用でして、ほとんどが周辺の住宅地周辺ということになるわけであります。

 周辺部に駐車場ができるということにつきましては、これはこれで、夜間の路上駐車がこれまでも非常に問題になっておりましたけれども、これの解決というんですか、緩和に大きくつながるであろうということで期待をいたしておるところでございます。5.8ヘクタールといいますと、乗用車ベースで考えますと大体二千数百台のスペースに当たるわけであります。

 しかし、何分駅周辺、市街地の中心部における駐車場は、これまで民間依存ということで来ておりますが、中心部における駐車場の不足、これはもう明らかなわけでありまして、これが市街地中心部、あるいは駅周辺の活力低下にどのようにかかわっているのか、あるいはまた駅周辺でどの程度の駐車場を必要とするのか、こういった市の今後の方針づけというんですか、指針について調査をいたしまして、計画を作成していきたいというふうに考えております。

 調査費なんですけれども、これは府の補助事業でありまして、3分の1以内、あるいは300万円が限度ということになっておりますので、額としましては1,200万程度ということで考えております。

 次に、91番、都市計画総務費の委託料4,200万の内訳ということであります。

 まず、第1点目としましては、用途地域の見直しがさきの123国会におきまして、都市計画法と建築基準法の一部改正が行われております。これを受けまして今回、従前の用途地域、特に住居系の用途地域なんですけれども、第1種、第2種、住居とこう3区分であったわけですが、今回の改正でこれを7区分にしようとするものでございます。その目的としましては、この法律が施行されまして既に20年以上たっておりますことから、法律と現実の関係でいろいろと矛盾が出てきております。こういうことから、住居系の用途地域をさらに細分化することによってこういった矛盾の解消を図ろうということがねらいになっているようでございます。

 作業としましては、平成5年、6年、この2年間をかけまして各市がそれぞれ市の実態調査を行いまして、用途地域の措定がえの作業に入るわけなんですけれども、これはあくまでも実態調査に基づいて今後どういうふうに区分すべきなのか、その辺の作業になるわけでございます。こういった作業ができましても、これはやはり関係住民の合意が必要でございます。したがって、一応原案ができますと、関係者に十分説明を行いまして、おおむねのご理解が得られたといいますか、その見通しがついた段階でいずれ担当委員会ともご相談申し上げながら、最終的には市の都市計画審議会に諮問していくような手順を経るんじゃないかというふうに今のところ考えております。

 2点目としましては、青谷地区の土地区画整理事業についてであります。この予定いたしております区域としましては、青谷交差点から右へ約200メーターほど入った青谷東条線沿いの長の塚橋というのがございます。この間をJRの鉄道沿いに堅上駅へ向けて約7ヘクタールぐらいになるんじゃないかというふうに考えておりますが、この地域につきましては、市街化区域に編入されて20年以上もたっておりますけれども、現在もなお市街化的な土地利用が進んでいないという状況であります。

 なぜこうなったのかということなんですけれども、この地域については、里道以外にほとんど道路がないというようなことから、市街化的な土地利用がおくれておるというのが実態ではなかろうかというふうに考えております。で、これまでも再三、地元から市道の新設要望があったところであります。しかし、非常に区域も広いし、仮にこれだけの面積の中で市道の1本や2本、道路を新設しましても、すべての土地がその道路によって有効利用できるかということになりますと、いろいろ問題のあるところでございます。したがいまして、この際、平成5年度で土地区画整理事業の基本構想を作成してみたい、そうして地元の関係者に事業推進の啓発を図っていきたい、こういうことでお願いしておるところでございます。

 この青谷地区は、近年人口も減少傾向をたどっております。こういうことからも、土地区画整理事業の推進を図りながら、公共施設の整備、そして地域の活性化に向けていければということでお願いしたわけでございます。これも、府の補助事業としまして、補助金は100万円でございます。

 それからもう一点、都市計画道路の明示に当たりまして、ほとんどが机上の処理で済むわけなんですけれども、これができないようなケースが出てきております。いわゆる地番、地図の混乱といったようなことから、どうしても現場の測量、あるいは調査、こういった業務が伴うケースがございます。したがいまして、それに対する委託料もお願いをいたしております。

 以上、簡単ですけれども、答弁を終わります。

   〔教育次長兼管理室長 吉谷 茂君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 第2自民クラブの中野議員のご質問のうち、整理番号75番、款9教育費 項5社会教育費 目3文化財保護費が910万円の減額になっているが、この事業の今後の対応についてにつきましてご答弁いたします。

 平成2年3月27日付で国指定されました安福寺にある割竹形石棺ぶたが雨ざらしになっていることから、その保護及び修理について文化庁と協議をいたしましたところ、平成4年度で補助がいただけるとの内定を得まして、所有者と計画を進めておりましたところ、平成4年4月になりまして突然、文化庁文化財保護部美術工芸課の調査官が来庁され、平成4年度での文化庁の予算枠が苦しいので、平成5年度にかわるかもしれないとの説明がありました。教育委員会といたしましては、年末まで待っておりましたが、やはり平成4年度では無理であると確認できましたので、今回やむを得ず減額補正を行うものです。

 今後の対応といたしましては、文化庁が平成5年度事業として予定していると言われておりますので、再度文化庁に補助の申請を行いまして、そして国、府並びに所有者と十分協議をしながら事業を進めてまいります。よろしくお願いいたします。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 第2自民クラブの中野議員のご質問のうち、整理番号76、94の2点についてお答え申し上げます。

 まず、第1点目の日本下水道事業団との基本協定の変更に伴う債務負担行為の補正についてお答え申し上げます。

 その変更の内容につきましては、次の3点でございます。まず第1点目でございますが、この幹線完了後、本市で施工すると予定いたしておりました面整備管の接続のためのマンホール8ヵ所の追加によるものでございます。その理由といたしましては、大阪国道事務所より、道路の維持管理上、同時施工をしてほしい、こういう要請があったこと。それから、この人孔につきましては深さ8メーターから15メーター、しかも非常に交通量の多い25号線の道路内で施工しなければならない。こういったことから技術指導力のある事業団に委託をした方が確実だ、こういうことで今回同時施工したいと考えるものでございます。また、そうすることによりまして面整備が促進が図られる、こういうことで今回追加をお願いしたということでございます。

 2点目につきましては、補助工法及びシールドマシンの変更による増でございます。当初、この基本協定につきましては、金額の設定につきましては、事業団において大阪府下の各都市、あるいは流域下水道事業の実績調査をされて、大体標準的な施工単価、大体メーター当たり80万ぐらいだと、こういう概算で算出されて本市との基本協定を行ったわけでございますが、協定後に各施工について各方面と詳細に協議された結果、特に近鉄線のガード下でございますが、ここはカーブになってまして、しかも道路幅が7メーター余りという非常に狭いところでございます。しかも、この部分に、一番深い管底で7メーターでございますが、直径2メーターぐらいございますシールドマシンを通過させると、こういうことによって鉄橋に対する影響が非常に懸念をされてきたわけでございます。

 近鉄側の要請では、橋台へ影響を少なくするということじゃなしに、影響をなくせと。特にあそこはかなり特急なんかが通過するところでございますし、しかも橋台自身がかなり年数的にも古いということで、こういったことからこの曲線部の施工につきましては、シールドマシンが2つに折れてカーブがうまいこといけるような、こういう機種に変更したわけです。それに伴いまして、地盤改良と申しまして、薬液を注入しまして影響のないような施工をするわけでございますが、この範囲も非常に大きくなったわけでございます。こういったことで、全体といたしましてメーター当たり15万円の増、金額にいたしまして1億5,000万程度増加となる見込みでございます。

 3点目につきましては、積算体系の見直しによるものでございます。これについては、平成4年度に工事の積算基準が大幅に見直しをされまして、それに伴いまして建設省より工事諸経費の改正通達があったと、こういったことなどで約1億4,000万円、合わせまして4億5,000万の増加となる見込みでございます。

 なお、これにつきましては、事業団と施工業者とは契約が終わってないわけでございますが、最終的には、工事完了後に精算をいたすものでございます。

 つけ加えて申しわけございませんが、工事費増額に伴う国庫補助金の増額につきましては、建設省と事業団との間でもう協議が行われておりまして、了解が得られたということを聞いておりますので、補助金の確保についてはできるものというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、94番、公有財産購入費についてでございますが、片山浸水ポンプ場の用地の購入費955平米分でございます。これにつきましては、土地開発公社に昭和48年に先行取得の依頼をして、そのうち一部、60年に420平米買い戻しておったわけでございますが、まだ955平米残っております。これを今回買い戻しまして、当面フェンスをしまして、水防資材等の置き場に利用したいというふうに考えておるわけでございます。

 なお、この財源につきましては、府の指導もあるわけでございますが、土地開発基金費として交付税で措置されました公共施設等整備基金、これを全額充てる予定をいたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○副議長(桝谷政則君) 答弁の途中ですが、ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時53分



△再開 午後1時0分



○議長(冨宅平吉君) 本会議を再開いたします。

 午前中に引き続き、理事者の答弁を求めます。

   〔市立柏原病院事務局長 西 朗君 登壇〕



◎市立柏原病院事務局長(西朗君) 私からは、第2自民クラブの中野議員のご質問のうち、整理番号77番についてお答え申し上げます。

 ご質問の今回の薬価基準の改正による影響と本年度の決算見込みについてでございますが、まず薬価基準の改正による影響額といたしましては、昨年4月に薬価基準が引き下げられ、薬価差益で約7,700万円の減少額と、それに医薬品購入価格の是正に伴う費用の増加額が約6,000万円で、これを合わせますと約1億3,700万円の影響を受ける予定であります。

 次に、平成4年度の決算見込み額といたしましては、約5,000万円の赤字見込みになっていますが、今後患者の流動等で赤字額が多少変動いたしますので、その点、よろしくご了解賜りたいと存じます。

 なお、病院経営を取り巻く環境は、今後も次第に厳しさを増していくものと考えられますが、患者へのサービスの向上及び諸経費等の節減に一層の配慮をいたしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

   〔総務部長 吉岡裕之君 登壇〕



◎総務部長(吉岡裕之君) 第2自民クラブご代表の中野議員ご質問のうち、78番、79番、80番についてお答え申し上げます。

 まず、78番であります。それぞれの地域でご活用願っておりますコミュニティ会館の運営は、市の条例、また市の要綱に基づきまして、各コミュニティ会館で管理運営規約をつくられております。また、市の要綱によって管理運営に当たるコミュニティ委員会は、公共的団体代表10名によって組織されておるところでございます。

 運営の仕方についてでありますが、ご承知のように、現在は公設民営という方式を採用いたしております。これは、公設の利点と民営の利点を取り入れておるものでございます。つまり、今日の市民ニーズの観点から言えば、行政への市民参加が叫ばれておりますので、地域に公費で建設し、管理運営については地域に全面委託して自主的に行う、比較的自由な利用ができるという形をとっておるものでございます。そしてこのことが、私たちの地域の施設という認識と自覚が自然に生まれることにつながり、その結果、部屋や備品を大切に使っていただけるということにもつながっております。

 次いで、79番であります。このビデオの内容は、市勢要覧をビデオ化したものでありまして、これまでのビデオ制作と違って撮影回数も多く、春から冬までの四季を追った内容であります。ナレーション、それからバックグラウンドミュージックなど、全体の企画内容が質の高いものを求めており、完成した場合の成果品は市民の皆様に評価していただけるよう編集してまいります。

 次いで、80番であります。本年度の平和・国際事業費の増加分につきましては、そのほとんどが中国新郷市との友好交流事業に伴うものであります。今年度は、新郷市の視察団が柏原市を訪れられる年でありまして、現在のところの新郷市の訪日計画といたしましては、4月から5月ごろに新郷市文化教育医療使節団、それから同じく4月から5月ごろに新郷市工業視察団が予定されております。また、10月ごろには、スポーツ友好使節団として卓球選手の派遣が予定されております。実施等につきましては、新郷市と十分連絡をとりながら日程の調整をしているところであります。本市といたしましては、新郷市との申し合わせによりまして延べ100日分の費用を柏原市で負担するということで、その費用を計上しておるわけでございます。

 なお、増加分の主な内訳といたしまして大まかにまとめますと、友好団の日本へ入ってからの交通費ということで220万円、友好団のレセプション等々の費用で190万円、それから平和展関係の増額としては約37万円でありますので、よろしくお願いいたします。

   〔選挙管理委員会事務局長 冨宅 覚君 登壇〕



◎選挙管理委員会事務局長(冨宅覚君) 第2自民クラブ代表の中野議員さんのご質問のうち、整理番号81番についてご答弁申し上げます。

 ご指摘のとおり、今回の公職選挙法の改正は、金のかからない選挙の実現を目指し、選挙の公平の拡大を目的としたものでございます。つまり、公費でもって選挙運動の一定の部分が負担されることになるわけでありまして、この改正法の施行期日は、本年3月16日以降に告示される選挙から適用されることになっております。

 法の改正内容の中で特に私ども地方選挙とのかかわりにつきましては、まず選挙運動用はがきの郵送料は、改正公選法では全額公費負担をするように定められております。したがって、すべての候補者に適用されることになっております。次の選挙運動用の自動車の使用料、選挙運動用のポスターの作製費につきましては、地方自治体の条例の定めた場合に限り、公費で負担することができるとされております。だが、供託金を没収点以下の候補者には適用されないことになっております。

 ただ、条例で公費負担とする場合、1.選挙運動の対応、候補者の費用負担の状況把握に努めた上で対応すること、2.市の財政状況を考慮すること、3.事務局の事務処理体制が十分できるか検討すること−−が、国から示された留意すべき条件でございます。

 次に、法改正内容に関する説明会でありますが、選管事務局としましては、市議会議長、議会事務局とも日程を協議し、できるだけ早い時期に実施したいと申し入れているところでございます。

 次に、条例化並びに予算化の時期でございますが、先ほどの国の指導事項を踏まえまして、選挙管理委員会としましては、市長部局と十分協議した上で、本年6月の定例会には提案させていただきたいと考えております。

 最後に、他市の状況についてでございますが、現在のところ、この3月議会での条例化や予算化は、大阪府下の市ではございません。特に改正法の施行期日後、平成5年中に施行される選挙は、市長選挙が6市、市会議員選挙が本市を含めて4市予定されており、これらの市の対応も十分留意して考えたいと思っております。

 ただ、このうち最も早い4月18日の羽曳野市長選挙につきましては、ご承知の方もあろうと存じますが、3月議会の条例化は種々の事情から見送りを表明されております。よろしくお願いを申し上げます。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 第2自民クラブの中野議員のご質問のうち、92番についてお答え申し上げます。

 街路事業費 公有財産購入費についてのお尋ねでございます。国分駅西駅前交通広場の用地取得につきまして、昭和58年の事業認可以来、ずっと粘り強く交渉を続けてまいっております。この土地は、準急行が停車するという駅の西出口に接しております土地でございまして、市が提示いたしました金額ではとても応じられないということの一点張りで、いまだ契約に至っておりません。

 ところが、最近、玉手交差点周辺で府道の改良工事が行われ、歩行者、自転車利用の安全が幾分確保されましたが、国分駅西出口付近の朝夕のラッシュ時は目に余る混雑ぶりで、鉄道利用者や買い物客から一日も早く交通広場を開設してほしいと言われております。このような状況を再三訴え続けました結果、ようやく昨年の後半ごろから話し合いに応じていただけるようになりました。しかしながら、いまもなお金額の点で合意に達しておりませんので、最近の土地動向を勘案しながら、一日も早く契約していただけるよう説得してまいります。

 そこで話がつきまして、市土地開発公社が平成5年度末までに取得することができますれば、府補助に合わせてその用地の一部を平成5年度に買い戻したいと考え、予算計上したものでございます。よろしくご理解くださいますようお願い申し上げます。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 中野議員のご質問のうち、整理番号93の再開発事業費の委託料についてご答弁申し上げます。

 JR柏原駅周辺整備につきましては、今のところ、まだこれといった進展を見ておらないわけでございますが、基本計画を策定いたしまして以来、いろんな調査を行い、また検討も行ってきております。それに、特別委員会のご了解を得ながら、6.5ヘクタール全域にわたりまして一巡、地元説明も行ってまいりました。徐々にではございますけれども、その推進に取り組んでいるところでございます。

 そこで、平成5年度におきます委託料でございますが、2点ございます。その一つは、今後早い時期に担当委員会にお諮りをいたしまして、6.5ヘクタール全域一度に施工は無理でございますから、優先工区を設定してまいりたいと思っております。その優先工区につきまして、現在の社会経済環境、そしてまた周辺近隣都市の状況変化を踏まえたところの施設構成の検討を行いまして、具体的計画案をつくっていきたい。そのための委託料でございます。

 もう一点は、都市計画道路の大県本郷線にも関係いたしますところの上市今町線、これにつきましては、ご承知のように、1級河川の平野川の問題もございます。こういったことも含めまして予備設計をしてまいりたい、このように思っております。この2点でございますので、よろしくお願いいたします。

   〔水道事業管理者 岡本欣三君 登壇〕



◎水道事業管理者(岡本欣三君) 第2自民クラブの中野議員のご質問のうち、整理番号95についてお答え申し上げます。

 まず、お尋ねの平成4年度の決算見込みでございますが、これは平成5年度予算編成時点での決算見込みでございますので、この点、ひとつご了解願いたいと思います。

 まず、収入でございますが、主なものを申し上げますと、営業収益の給水収益では、バブル経済崩壊後の影響などによりまして、昨年に比べほぼ横ばいの639万円、0.4%増の15億283万6,000円にとどまるものと考えております。また、営業外収益の中では、受取利息が預金利率の引き下げによりまして2,589万5,000円、率にいたしまして22.7%の減で、8,814万2,000円。分担金では、一般開発事業の減少によりまして1,652万5,000円、率にいたしまして25.6%減の4,796万1,000円でございます。収入全体では、昨年に比べ3,153万6,000円減の16億7,645万6,000円となると推定いたしております。

 次に、支出でございますが、人件費で退職者、人勧等の増で5,285万8,000円増の4億8,833万7,000円、修繕費で1,247万7,000円増の1億4,108万5,000円、減価償却費では、資産増によりまして1,039万1,000円増の1億7,689万6,000円。また受水費につきましては、幸い平成4年度には井戸のわきがよかった関係で、昨年に比べ3,815万9,000円減の2億5,098万8,000円と見込んでおります。したがいまして、支出金体では16億1,299万3,000円で、昨年比4,938万5,000円増となる見込みでございます。

 そうしまして収支差し引きいたしますと、単年度益では6,346万3,000円が生ずるという予想をいたしております。なお、平成3年度の単年度益1億4,438万4,000円と比較しますと、8,092万1,000円減となるものでございます。

 次に、府営水の値上げによります本年度の対応でございますが、ご承知のとおり、府営水は現在1立米当たり消費税込みの57円20銭でございますが、これが消費税込みの76円73銭となりまして、その差が19円53銭、率で申しますと34.14%の大幅な値上がりになります。先日の裏野議員のご質問の中で市長が答弁いたしましたように、約1億200万円の負担増となるものでございます。

 この値上げによります本年度の対応でございますが、できるだけ収入の確保に努め、経費の節減等を心がけることはもちろんでございますが、何分府営水が34.1%と大幅な値上げでございますので、この財政負担が大きく、赤字経営は避けられないのではないかと考えているところでございます。このような経営状況になった場合には、留保資金でこれを補てんいたしまして、水道料金にはね返させることなく運営していきたい、かように考えているところでございます。

 以上でございます。



○議長(冨宅平吉君) 以上で一通りの答弁は終わりました。中野君、再質疑ありませんか。



◆13番(中野広也君) それでは、質問の順番に整理していきたいと思います。

 整理番号71番のC型デイ・サービスの件でございますが、答弁によりますと大変効果が上がっておるということでございますので、これからPRも兼ねてたくさんの皆さんがご利用いただけるようにしていただきたいということで、了解しておきます。

 整理番号72番。今回の条例改正でいろいろとごみに対する担当の方でご苦労いただいているわけでございますが、この件に関しては、1つ要望をお願いしたいと思います。以前より他会派からも質問のあった子供会が実施している新聞紙等の集団回収への支援についてでありますが、いろいろと異論もあるだろうと思いますが、実際ごみの減量、リサイクルに効果のある活動であると考えられますので、将来のごみの減量について検討していただいているごみ問題協議会で十分このことを検討していただくように強く要望しておきます。

 整理番号73番。今回、自転車駐車場条例の制定ということで、大阪府下ではもう28市が実施されている現状であります。そういう中で、今回柏原市もこういうことで自転車の駐車場を設置し、そしてそれを整理して有料化に踏み切るというご提案であります。一応私の趣旨の答弁はいただいておりますが、細部にわたってお伺いしたいと思います。

 第5条の鉄道事業者等の責務というところで、条例の中に書いてあるわけでございますが、この責務については、今回の条例制定の実施につきましてどのように協力していただいておるのか、お伺いしたいと思います。



◎建設産業部長(寺前武士君) お答えいたします。

 第5条関係ですけれども、当然、今に始まったことではなしに、駅前に乗り入れされてくるほとんどの利用者は鉄道を利用されるということから、今日まで事業者の責務ということでいろいろと協議はしてきたわけなんですけれども、鉄道側の言い分から申しますと、鉄道の乗客というのは独占企業的なもので、自転車の置き場がなかったらほかに鉄道を変えるというようなわけにはまいりませんもので、うちのお客さんは自転車置き場がなかっても同じ人数は利用していただけるんだというような回答になるわけであります。

 鉄道までの駅間距離が長い、こういった問題について住民サービスということを考えるのは当然行政の責務じゃないかということで、議論が平行するわけなんですけれども、そういったことから、鉄道側の所有地につきましては利用いただくということで、私鉄、それからJRともに駅前で所有されている土地につきましては、優先的に市が借りて市が運営を行うという形でやってきております。

 以上です。



◆13番(中野広也君) これは、私、柏原市だけの問題だけではないと思います。他市で先駆けてやっておられる市も当然借地料を払って対応をされておると思いますが、この件はやはり鉄道を利用される、そういう自分のところの営業にかかわることで自転車が乗り入れるという現状には間違いないと思いますので、今後もそういうことで借地料を無料化にしてもらうとか、そういう形で努力していただくように要望しておきます。

 それから、料金の問題でございます。今回、この制定に伴って料金は、自転車屋根なしが100円、屋根つきが120円というお示しでございます。それと、学生割引というようなことも入っておりません。こういうことで他市の、八尾市の実情を見ますと、屋根つきも屋根なしも全部一緒ですけれども、100円ということでやっておられるし、そして料金体系の中には、弱者である学生割引とかいうような形で対応されております。そういうことで、今回お示しされておる料金についてはもっと検討が必要だろうと考えますが、そういうことはどういうふうに思っておられますか。



◎建設産業部長(寺前武士君) ただいま八尾市との比較の上でご指摘いただいたんですけれども、大体八尾市さんの場合は、屋根ありとか、屋根なしとかいうようなことじゃなしに、大部分が屋根つきでございます。我が市の場合には屋根なしもありますので、天気の日は関係はないんですけれども、雨天時に帰ってきて、やはりサドルをふかなければ乗れないというような事情もございまして、同一価格というのは適当ではないということで、20円の差を設けさせておるわけでございます。

 ただ、学割につきましては、私ども、隣の市のことであるんですが、よく伺ってなかったものの、この学生割引について取り上げておる市町村は余りないのではないか。といいますのは、やはり自転車の総量規制と申しますか、減量化が一つの条例化、あるいは有料化の原因になっておりまして、わざわざ料金を割り引いて多くを呼び込むという市も、それはあるんじゃないかとは思いますけれども、かなり施設に余裕を持たせないとこういう措置はとりにくいということで、ご理解賜りたいと思います。



◆13番(中野広也君) ご理解賜りたいって、ご理解はあんまりできませんねんけどね。ちょっと例にとりますと、JR柏原駅東側の民間の料金が110円だと思います、現在。そういうことで、民間より高いというような料金体系では、やっぱり市民の皆さんも納得いただかないだろうと思いますし、いろいろとこの料金については私も異論があるんです。この後、建設産業委員会でもいろいろとまたご検討いただくだろうと思いますが、できるだけ料金体系を安くできるように、そして中途半端な20円とかいうようなものは、なかなか扱う方にしても扱いにくいだろうと思います。100円であれば100円玉1つで済むものを、120円だということでつりは用意せんならんわ、いろいろな問題も生じると思いますので、できるだけ市民負担が少なくなるという観点からも、できるだけ安い料金で対応していただけるように要望しておきます。

 それから、管理体制の問題でございますが、今回シルバー人材センターの方に委託されるということでありますが、これの管理は大体3交代で行いたいということでございます。時間も延長16時間、朝の6時30分から夜の10時30分までということで大変長時間にわたりますし、その間、通常の勤務体系からいきますと9時から5時までということの時間外、そういうものに対してはどういうような配慮をされるのか。また、天気の悪いときの荒天手当とか、雨の日に上に屋根のないところなんかは、預かった自転車がこけても、これはまた直しにもいかんならんやろうし、いろいろの問題も生じますし、話が変わりますけれども、ゴルフに行ったら、ゴルフ場で雨やったら、荒天料と言うて取るわけです。そういうことで、やっぱり天気のいろいろの条件の悪いときにはそういうものを見るというようなことと、それから休日の問題ですが、休日に出勤していただくということになれば休日手当とか、そういうような問題もどのように考えておられるのか、管理上の問題でお伺いしたいと思います。



◎建設産業部長(寺前武士君) シルバー人材センターと事前の打ち合わせはいたしておりますけれども、具体的な詰めは、まだ半年ございましてこれからであるわけなんですけれども、ただいまご指摘いただいております手当関係、こういったものにつきましても、シルバー人材センターの方で見積もりの中で含められてきた場合には、これは当然受け入れをすべきである。手当は出せないというようなことではなしに、あるいは深夜に勤務される方についての時間単価のアップとか、いろいろあるんじゃないかと思いますけれども、シルバー人材センターから見積もりが出ました段階でそういった手当を含んでおるものについては、カットしていただくというようなことではなしに、できるだけ配慮すべきじゃないかというふうに考えております。



◆13番(中野広也君) そういう運営上の問題でいろいろのことが出ると思います。シルバーの会員さん自体が皆さん高齢であるし、いろいろ健康上の問題も留意せないかんと思いますし、そこらのところきめ細やかな配慮をされてお願いするということを、強く要望しておきます。

 それから、これは自転車有料化になりますけれども、預かった自転車の盗難というようなことも多分起こるだろうと懸念されるわけでございます。そういうときには、うちの条例の制定においては一切責任を負わないということになっておりますが、それは決めたことやから、責任を負わんと言うたら負わんで済むのか知りませんけれども、道義的に、お金を取って預かったものを、条例で責任を負わんと言うてるから一切責任を負いまへんねんということで対応できるものかどうか、その見解をお伺いしたいと思います。



◎建設産業部長(寺前武士君) 自転車をお預かりするということではなしに、置き場を使っていただくというのが基本でございます。したがって、持ち込まれて、場所は提供いたしますけれども、自転車、バイク、これらについてはあくまでも所有者のものであって、それが第三者から何らかの理由で破損を受けた、あるいは盗難に遭ったと。これは、あくまでも置き場の提供という考え方からいきますと、預かったことにはなっておりませんので、そこまでの責を負う必要はないという解釈でございます。



◆13番(中野広也君) それでは、この件は、利用される方が今部長がおっしゃったように理解して預かるんでしたら、これは問題ないと思います。そこらのところを、現場においてそういう盗難に遭った場合の責任を負わないと文書で書いてあるだけであると、なかなか理解しにくいと思いますので、できるだけその責任の所在というものをはっきり利用される方にご理解いただくということで、実施に伴う前に、全市にそういうことを理解していただくためにPRを徹底的にやっていただくということをお願いしたいと思います。要望しておきます。

 それから、自転車の駐車場の問題でございますが、一番今柏原市内で自転車の駐車場を必要とする、一番放置自転車の多い場所は一体どこですか。ちょっとお伺いしたいんですが。



◎建設産業部長(寺前武士君) 柏原の駅東周辺でございます。



◆13番(中野広也君) 私もそこだろうと思っておったわけでございます。そこには、部長からも答弁いただいてますように、公的な駐車場が一切ないという現状であります。現在、民間の方でお世話をかけて、それを当てにしてというか、そういう形で対応しているわけでございますが、文化センターの横の道の上に駐車場をつくって整理をしているというような現状で、これも市から言えば、我がところの決めたやつを違反して置いているような状態でありますし、こんなことで、ともかくこの地域を整理しようと思えば、当然それだけの駐車場の確保というのは必要だろうと思います。そういうことで、駐車場をつくる見通しその他はどのように考えておられるか、ちょっとお伺いしたいと思います。



◎助役(田中聰孝君) 私の方からお答えをいたしたいと思います。

 これまで民間の駐輪場がございます。ご存じのように、駅の西も東もあるわけでございます。そして、あのあたりには空き地がございませんもので、民間の駐車場を経営していただいている人に、何とか市の方で補助をさせていただいて立体化していただくと、こういった話を積極的に行ってきております。しかし、民間の方はあくまでもやっぱり営利企業でございますので、採算の問題で、できるだけ市の方の援助を多くしたいといったようなことで、かみ合わないような、接点がないような話にこれまでなってきておるわけでございます。

 しかし、では果たしてそれでいいのかということに今度はなってくるわけでございますが、駅東の方の駐輪場につきましては大体610台ぐらい、それからまた西の方につきましては約800台ぐらい収容していただける。そしてまた、個人で小さくやっておられる方、これも160台ぐらいの収容をしていただけるような現状にあるわけでございます。しかし、一番利用者はやっぱり多い、このように考えておりますので、できるだけ今後速やかに何とか空き地を見つけて−−空き地を見つけてと言いましても、なかなか地価が高いところでございます。駅前と言えば、地価がみんな高いところでございますので、これまでもなかなかそれを買収して手当をしていくということには困難があったわけでございます。したがって、国分の方も借地、借地で来ておりますけれども、できるだけ積極的にこれからは、この条例を制定したことを契機に、これまで以上に積極的に民間の補助政策、これもさることながら、やっぱり公営でやっていけるような方法、これはこれまで以上に積極的に考えていくべきであろう、このような認識を持っております。



◆13番(中野広也君) 一通り今回の駐輪場の件で意見を言わせていただきましたが、最後に田中助役の方から、公的な駐車場を確保せないかんということと、民間の方にお願いして整備していかないかんと。確かに、JR柏原駅の東側は、もうだれが見ても、両サイドにパチンコ屋さんがありますし、銀行の前も本当にそれはもう駐車場以上に自転車が終日とめられておるという現状でございます。そういうことで、せっかく今回こういう形で自転車駐車場条例を制定される、そういう中において、一番の混雑をしておる、やらなければならないところが置き去りにされるという現状でございますので、ひとつ理事者におかれましては、早急にこの対策も講じていただきたいというふうに強く要望して、この件を終わりたいと思います。

 それから、整理番号74番、国保の件でございますが、大変この運営につきましては、担当の方でも苦慮をいただいておるという現状であろうと思います。幸い今、柏原市におきましては、国保料金の限度額は大阪府下でも一番下の方だろうということでございます。今までの料金体系でようこんなにうまく赤字にならんと来れたな、こういう料金で来れたなというのが私の思いでございますが、市民により安くこういう料金体系でいっていただきたいというのが本音でございます。

 しかし、現状では、国との指導の格差というものが大きな問題であろうとも思いますし、また、国のいろいろの補助基準になります徴収率の問題も、本市では93%を少し割っているような現状だろうと思います。そういう中で、今後この運営については、いろいろと難問を抱えておると思いますが、私どもは、できるだけ市民の負担が少なくなるようにというのが本意でございますので、その点をご理解いただいて今後の運営に最大の努力を払っていただくようにお願いを申し上げまして、この項を終わりたいと思います。

 整理番号75番、これは、先ほどの部長の答弁で平成5年度に予算化できるということで、了解しておきます。

 それから、整理番号76番、債務負担行為です。これは、下水の補正予算でございますが、平成4年度の当初に7億で発注されたものが今日に至って4億5,000万円の補正ということで、私どもの常識として、この金額を見てびっくりしているようなことでございます。先ほど4億5,000万円の補正の内容はいろいろ聞いておりますが、本当に下水道事業団そのものがどういう考え方をしておるのか。当然、この仕事を発注するときは、地形の問題とかいろいろそういう難しいところであるというのは、向こうも知っておったわけでございますね。そういう相手であるのに、今回シールド工法の機械を変えなければならない、それのために補正で1億5,000万もふえておると。こういうことは、その相手がそれだけ信用できる相手であるのかと言いたくなるような内容であります。そういう点に関して、担当の方ではどのように思っておられるか、ちょっとお伺いいたします。



◎下水道部長(舟橋清光君) 自席からお答え申し上げます。

 ただいまご指摘いただきました日本下水道事業団が信用できるのかというお尋ねでございますが、これにつきましては、日本下水道事業団法という法律に基づきました特殊法人ということで、事業の内容につきましては、下水道の根幹施設の処理場であるとか、処理場につながる幹線、これを各自治体から委託を受けて施工をする、そういう法人でございます。

 それで、今回お願いをいたしましたのは、当初、基本協定で8億5,000万の範囲内で国分本町幹線を築造していただくと。こういう基本協定に基づきまして、4年度にはそのうち1億5,000万は予算化をし、残り7億については債務負担の限度額ということで決めていただいたわけでございます。ところが、先ほど答弁の際に申し上げましたように、3点の理由によりまして大体総額につきましては13億ぐらいになるだろうと。こういうことで、債務負担の限度額を7億から11億5,000万に、4億5,000万引き上げていただいたわけでございます。

 なるほどご指摘のように、当然あの地形もわかってるやないか、技術力のあるところやから当然じゃないかと、こういうご指摘でございますが、私どもにつきましても、下水道事業団との内容のチェックも不足していた点もあるかと思います。そういう点で、今後は、十分に下水道事業団の方の専門の技術者と特に念を入れまして協議をして進めていきたいと思います。

 先ほども申し上げましたように、限度額につきましては、13億のうち現在はまだその一部しか発注されておりませんので、今後の発注の際につきましては、十分我々の方も内容につきまして申し入れをし、協議をしていきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆13番(中野広也君) 下水道事業団そのものは、この業界ではやっぱり最高のスタッフを集め、そういういろいろの人材を主にした会社だろうと思います。会社と違いますのか、これ。



◎下水道部長(舟橋清光君) お答え申し上げます。

 国の機関でございます。先ほど申し上げましたように、下水道事業団法に基づきましてできました国の機関でございます。道路公団だとか、そういうところと同じものでございます。



◆13番(中野広也君) 団体であるのか、機関であるのか、それは専門的にそういう頭脳集団であるというのは理解しておりますが、私どもの通常の民間からしますと、今度の補正の4億5,000万円という総事業費に対する補正の大きさが、通常では考えられないという感覚であります。そういうことがなかなか現実として解せないなというのが本音であります。いろいろ専門的なことはよく説明でわかるんですけれども、4億5,000万円の補正が出てきたということ自体がなかなか納得できないというのが本音でありますので、担当助役としてその件、どういうふうに思われますか。



◎助役(田中聰孝君) 全くご指摘のとおりだと思います。最初私の方にこの債務負担行為の補正の問題について話があったときに、私も、非常に当初の見込み額の割に補正が大き過ぎるということで指摘をいたしました。私も全く工事の中身については素人でございますから、一々精査するわけにはまいりませんので、日本下水道事業団、これは先ほど申し上げておりますように国の機関でございますので、会社で見積もらせたようなことではないだろうと。しかし、どうもこの4億5,000万というのは、補正の額にしては、割合にしては大き過ぎるからもっと精査をしなさいということで、差し戻したわけでございます。

 もう一度下水道事業団と担当の方で一つ一つチェックしなさい、厳しくチェックしなさいと。そうでないと、このような大きいものを議会に提出するのに、まだ日も浅いのにこれだけのものが変更になりましたと、なかなか言いがたい、そういう面があるので、もう一度やり直しを命じたわけでございます。そこで、十分また向こうの担当の方といろいろと一つ一つチェックをして出してきた。その結果、私の方に報告がありましたが、どうしてもこれだけのものは必要となっていると。先ほど申し上げました3つの理由がございました。その中でも、8%ほどの積算の改正もあったと。これが1億6,000万円ぐらいですか。こういったことも含めると、やっぱりどうしても4億5,000万になってきますと。これがなければ、この工事はやれない。そして、この工事も、ではもっと後年度におくらせて補正していくというようなことはできないのかということも尋ねましたところ、掘削をやりましたら、一度に終点までやってしまわなくては事業効果が上がらない、次の事業にかかれないといったような複雑な工程の面もございました。

 そういうようないろんなことを斟酌いたしまして、最終的に私の方もやむを得ないという結論を出して、議会に提出させていただいたようなわけでございます。そういうことで、今後十分こういったことにつきましては注意を払ってまいりたいと思いますので、どうかよろしくご了解をいただきたいと思います。



◆13番(中野広也君) 私の思いも、助役の初めて聞かれたときの思いも、同じような感覚だったろうと思います。市長の方も最小の経費で最大の効果、限られた財源を有効に生かしてと、そういう趣旨からも、今回の補正そのものは、金額だけを論じますと、そういう感じに私も思いますし、担当ではいろいろ苦慮されての結果だろうと思いますが、今後やはりこういう予算に対する対応をできるだけ厳密に審査してやっていただきたいと、強く要望しておきます。

 それから、整理番号77番。これは、病院の局長のご答弁をいただきましてよくわかりました。本当にこれからの病院の対応が大変難しい時期に来ておると思いますので、どうぞ市民の皆さんへのサービスが病院として落ちないように精いっぱいの努力をしていただいて、基幹病院としての使命を果たしていただきたいとお願い申し上げます。

 それから、整理番号78番、コミュニティ会館の運営についてでありますが、先ほどの答弁で大体了解したわけでございます。ただ、今回堅上のコミュニティ会館が開設という運びになりまして、先ほどの部長の答弁では、地元の管理運営ということで事業効果をねらっておるようにお伺いしておるわけでございますが、今回の堅上コミュニティ会館は、他所と違って、割に利用する人口が少ないところでございます。そういうことで、地元の管理運営ということになりますと、管理運営費の地元の負担がかなり大きくなってくるだろうと心配するわけでございます。そういうことで、運営上他のところと同じようにやらなければならないと思いますが、人口の少ないところであるということで地元の負担を軽減するようなことができるんであればしていただきたいと、要望しておきます。

 それから、79番の市勢記録ビデオ作成でございますが、これはいいものができるらしいということで理解しておきたいと思います。

 ここで、ちょっと関連みたいになりますが、市の公共施設の看板等が柏原市内では少ない。新しく柏原へ移ってこられた方はそれを覚えるのに時間がかかるというふうに思いますので、できれば公共施設の看板とかそういうものをなるべくふやしていただけるように要望しておきます。

 整理番号80番、これは答弁で理解しておきます。

 81番、これも選管の方の答弁で理解しておきます。

 82番、これも部長の答弁で了解いたします。

 83番、これも部長の答弁で了解しておきます。

 84番。これは、新しい事業もとらえて、いろいろ公害対策その他に担当として対応していただくようでございますが、1点、今、東山の方で産業廃棄物とかいろいろの処分地もできておりますし、投棄もされております。そういう関係上、環境の方では、そういう汚染度をはかるために既成のため池とか河川の水質検査、これを定期的に何ヵ所かを決めて調査していただくということを、ひとつお願いしておきたいと思います。

 それから、86番、これも担当の答弁で了解しておきます。

 87番。これは、3ヵ年にわたって農業振興のためにいろいろと事業を組合を通じて対応していただいておるということで、大変感謝申し上げます。これは今、横尾の地区だけになっておりますが、できれば畑の地域、また国分の地域、いろいろ専業農家もありますので、もっと広くそういう農業指導という形で実現できるように、担当としては努力していただくようにお願いしておきます。

 88番、商工費、これは部長の答弁で了解しておきます。

 それから、89番。この件は、スーパー堤防で4メーターも盛り土をしてほしいというようなことになりますと、初めの計画からかなり修正をしなければならないような状態だろうと思いますが、こんなんやったら、初めに思ってはった計画が、地下に駐車場とかどうのこうのとかいうようなこともおっしゃってたと思いますが、本当に4階建て、5階建てになりますと、その高さがかなり変わってくると思います。私どもとしましては、商工会の方から陳情もいただいておりますし、できるだけ早い時期にこの会館が完成せないかんという思いもありましたし、早急にそこらのところの調査をしていただいて、設計変更に伴うやつを早くやって、できるだけ早い時期にこの会館が完成できますように、要望になりますか、お願いを申し上げておきます。

 整理番号90番。これは、部長の答弁の中で、自動車の駐車場の問題で、郊外には、今度の生産緑地法で宅地化を選ばれたところがかなりの駐車場をつくられたということで、外は大体それでおさまっておると思いますが、確かにおっしゃったように、市内の駅周辺部は全然駐車場がないということです。これはもう先ほどの自転車駐輪場の問題もそうですけれども、柏原駅の東側なんかは民間ばっかりで、契約でいっぱいになっております。土地もないとおっしゃっておりますが、そこらのところを調査されて、できれば1ヵ所でも土地を確保して、公営の自動車駐車場を設けていただけるように、強く要望しておきます。

 91番は、了解しておきます。

 92番。これは、柏原市にとりまして大変長い間、この議会でもいろいろと各会派からもご懸念いただいて、どうにもならんのかということでご心配いただいておる場所でありますし、今回まだまだ契約というところまではいってないそうでございますが、できるだけ地主さんにご協力いただいて、ここが駅前広場として完成しなければ、国分駅前再開発そのもの自体が終わってないというふうに私も解釈いたします。どうかこの後、地主さんにご協力いただいて、これがことしじゅうに買えるということになりますようにお願いを申し上げまして、担当の方で努力いただくようにお願い申し上げまして、この項を終わります。

 93番。これも大きな柏原駅前再開発の問題でございますので、担当とされましてはこの大事業を少しでも早く前へ進めようということで、今回このような予算措置になったと理解しますので、これから大変だろうと思いますが、担当委員会にも相談し、この駅前再開発事業自体が一日も早く進むように努力していただくようお願い申し上げまして、この項を終わります。

 94番は、部長の答弁で了解しておきます。

 最後に、95番。水道の件でございますが、先ほど管理者よりいろいろと詳しくご答弁いただいて、本当にこれからの経営が大変だろうと思います。そういう中で、これから市民サービスという観点からできるだけ現料金体系を維持していただいて、そうして体質の改善を十分に検討していただき、そしてこの料金体系がいつまでもできますように努力していただくようお願い申し上げまして、私の質問を終わります。



○議長(冨宅平吉君) 以上で第2自民クラブ代表者の発言を打ち切ります。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後2時10分



△再開 午後2時50分



○議長(冨宅平吉君) 本会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き、代表質疑を行います。第1自民クラブを代表して乾幸三君の質疑を願います。

   〔7番 乾 幸三君 登壇〕(拍手)



◆7番(乾幸三君) 7番議員の乾幸三でございます。議長のお許しをいただき、第1自民クラブを代表して平成5年第1回定例本会議に提案された議案に対する質問をいたします。質問の機会を与えていただきました同会派の議員並びに他会派の議員皆様に感謝申し上げます。私に与えられた質問時間内、どうかご協力をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。

 さて、このたび、2月14日に執行されました市長選挙において市民の圧倒的な信託を得られ、第6期目山西市政が誕生されました。心から祝意と敬意を表します。第6期山西市政に対する市民の期待に対し、「緑と水とふれあいのある住みよいまち」づくりに、公約の実現にさらなる努力を重ねていただきますことをお願い申し上げるものでございます。

 一方、国会においては、平成5年度予算案が衆議院を通過、論戦の舞台が参議院に移されました。経済不況で苦しんでいる国民にとっては、予算の成立と景気・内需拡大策の一日も早い実施が望まれます。

 それでは、通告順に従いまして質問に入ります。既に昨日から質問者は私で7人目でございます。したがって、重複の点があると思います。随時取り消し、要望と整理しながら質問を続けてまいります。

   〔桝谷副議長 冨宅議長にかわり議長席に着く〕

 それでは最初に、整理番号96番、議案第11号 柏原市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の全部改正について。この条例の施行期日が平成5年4月1日から施行するとあるが、第3条、第5条、笑9条等について、日数が少ないが、市民への周知はどのようにされるのか、お伺いいたします。

 整理番号97番、議案第12号 柏原市自転車駐車場条例の制定について。使用料を徴収されるが、総額と近隣市の状況についてお尋ねします。

 整理番号98番、議案第13号 柏原市自転車等の放置防止に関する条例。保管期間が経過した自転車等の処分はどのようにされるのか、お伺いいたします。

 整理番号99番、議案第22号 平成5年度柏原市一般会計予算、歳入款1市税 項1市民税 目2法人。本年度は前年度の2億6,200万減になっているが、その要因と、今後の市税の見通しと対応についてお尋ねします。

 整理番号100番、歳出款2総務費 項1総務管理費 目1一般管理費。防犯灯の電気代の補助率を上げていただき、感謝申し上げます。しかし、電気代の負担が各区の会計では重くのしかかっています。全額補助できないのか、お伺いいたします。

 整理番号101番、款3民生費 項1社会福祉費 目5老人福祉費 節13委託料。在宅寝たきり老人入浴サービスについて、年々市民の利用者がふえ続けているそうでございますが、その利用状況についてお尋ねいたします。

 整理番号102番、節20扶助費でございますけれども、さきの質問者の質疑でこれを了解いたしましたので、取り消させていただきます。

 整理番号103番、目11老人福祉センター費 節15工事請負費。補修される工事内容についてお尋ねします。

 整理番号104番、款4衛生費 項1保健衛生費 目4公害対策費。本年、大気汚染対策として大気汚染測定調査器を設置されるが、そのデータをどのように活用されるのか、また、市内各河川の水質汚濁状況をお尋ねします。

 整理番号105番、款5農林水産業費 項1農業費 目3農業振興費 節13委託料生産緑地標識くいを各指定地に設置されるのか、お尋ねします。

 整理番号106番、項2林業費 目1林業振興費 節15工事請負費。この質問は、さきの質問者の質疑で了解いたしましたので、取り消させていただきます。

 整理番号107番、節24投資及び出資金。森林さきもり基金は、どこに出資してどのように活用されるのか、お伺いいたします。

 整理番号108番、款6商工費 項1商工費 目3(仮)産業会館建設費。先ほどの質疑を聞いておりますと、スーパー堤防の問題が片づくまで設計に入れないのかどうか、お尋ねいたします。

 整理番号109番、款7土木費 項2道路橋りょう費 目3道路新設改良費。原川線旭ヶ丘13番地先新設道路、本町3号線等の工事内容についてお尋ねします。

 整理番号110番、目5交通対策費 節15工事請負費。国分西及び自転車駐車場改良整備工事についてお伺いします。

 整理番号111番、これはさきの質問者の質疑で了解いたしました。質問を取り消させていただきます。

 整理番号112番、目2街路事業費 節17公有財産購入費。これも、さきの質問者の質疑で了解いたしました。質問を取り消させていただきます。

 整理番号113番、目3公園緑化費 節15工事請負費。仮称大正公園、仮称西旭ヶ丘公園の工事内容と完成時期をお伺いいたします。

 整理番号114番、目4再開発事業費 節19負担金補助及び交付金。JR柏原駅前再開発事業の本年度の事業については、先ほどのご答弁で了解いたしました。ただ、地元活動補助金について、どの団体に補助されるのか、お尋ねします。

 整理番号115番、項4下水道費 目3河川改修費。長瀬川環境工事の本年度の工事内容についてお伺いします。

 整理番号116番。パソコンを本年度から各小学校に導入していただきますが、パソコン教育のための教諭について十分なのか、お尋ねいたします。

 整理番号117番、目3学校建設費。柏原小学校の屋内運動場の改築工事内容をお伺いいたします。同時に尋ねました堅下北小学校、玉手小学校の大規模改造工事の内容につきましては、さきの質問者の質疑で了解して、取り消させていただきます。

 整理番号118番。進路指導研究協議会補助金の予算が計上されていますが、柏原市内中学校での高校入試進学指導をどのようにされているのか、お伺いいたします。

 整理番号119番、項4幼稚園費。産休代替教諭及び臨時教諭は何名採用されて、どこの幼稚園に配置されているのか、お尋ねいたします。

 整理番号120番、項5社会教育費 目1社会教育総務費 節19負担金補助及び交付金。文化・スポーツ国際交流事業の見通しをお伺いいたします。

 整理番号121番、目2青少年対策費。家庭・学校・地域社会のより一層の連携を図り、青少年関係団体の協力のもとに、次代を担う青少年健全育成を図る目的で結成せられました青少年健全育成活動状況について、最近の活動状況をお尋ねいたします。

 整理番号122番、項6保健体育費 目1保健体育総務費。体育指導委員報酬に25名の予算を計上されていますが、現在の人員は何名委嘱されていますか。柏原市体育指導委員連絡協議会が発足して30年目と聞くが、何か記念行事をお考えなのか、あわせてお伺いいたします。

 整理番号123番、国民体育大会開催事務調査費を計上されておりますが、その内容についてお尋ねいたします。

 整理番号124番、節15工事請負費。改修されている青谷青少年運動広場はいつ完成するのか、また、改修後の使用要綱並びに使用料は改正されるのか、お尋ねいたします。

 整理番号125番、議案第23号 柏原市公共下水道事業特別会計予算、款1下水道費 項3下水道建設費 目1建設費 節15工事請負費。柏原東排水区並びに柏原西排水区の本年度の工事内容をお尋ねいたします。

 整理番号126番については、さきの質問者の質疑で了解いたしました。質問を取り消させていただきます。

 以上で第1回目の質問を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○副議長(桝谷政則君) 第1自民クラブ代表者の質疑に対し、理事者の答弁を求めます。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 第1自民クラブの乾議員のご質問のうち、整理番号96番、104番についてご答弁申し上げます。

 まず、整理番号96番の条例改正の第3条並びに第5条の市民への周知についてでございますが、これにつきましては、旧条例では特に責務規定はございませんでしたが、市独自の取り組みといたしまして、既に広報紙等によりまして分別収集など市の収集体制について市民の協力を求めまして、PRを行ってきたところでございますが、今後、環境フェアの開催や各地域で行う予定のごみ教室、あるいは関係機関の開放の機会を通じまして周知の徹底をしてまいりたいというふうに考えております。

 それから、次に第9条の混合禁止物のPRについてでございますが、これも従来から機会あるごとに協力をお願いしているところでございます。特に第9条第2項第3号の危険性のあるもの、いわゆる引火性の油類が残留している容器類、例えばカセットガスボンベ、スプレー等は収集車や焼却場でも爆発事故のおそれがございますので、中身を使い切ることや穴をあけることなどを特にお願いしているところでございます。

 また、今回の改正で追加いたしました第9条第2項第4号の特別管理一般廃棄物のうち感染性廃棄物につきましては、厚生省が感染性廃棄物処理ガイドラインをつくりまして、平成2年度から医師会を通じ、感染性産業廃棄物の処理業者に委託して処理するよう指導を行っておるところでございます。これらにつきましては今後も引き続きPRに努めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、整理番号104番、大気汚染対策と水質汚濁の状況についてでございます。

 まず、ご指摘の大気汚染測定データ処理でございます。これは、現在市役所の別館裏側の測定室で行っておりますが、大気汚染データを電話回線を利用しましてパソコンで迅速に収集処理、あるいはまた解析処理を行う装置でございます。また、これを導入いたしますと、今まで手作業で行っておりました月報や年報の作表が短時間でできる。それと、今まで作成困難でありました風向風速別濃度表や時刻別濃度表等の作成も可能になるわけでございます。

 それから、資料の活用についてでございますが、国におきましては、全国の大気汚染データを集積いたしまして現状の大気汚染状況を把握することによりまして、法規制や大気汚染防止施策の基礎資料にされるところでございます。また、府におきましては、国と同じように府下の大気汚染データを集積し、今後の地域公害防止計画、あるいは環境総合計画、大気汚染防止対策等に活用されるところでございます。

 なお、市におきましては、環境基準の適否の判断や大気汚染の規制効果の判断、市民への健康影響の対策等に活用しておるところでございます。また、環境影響評価の資料としても活用するところでございます。

 次に、市内主要河川の水質調査につきましては、現在年6回実施いたしておりますが、この中で一般的に水質汚濁の指標とされるBOD(生物化学的酸素要求量)につきましては、まず大和川では、近年少しずつ改善されつつあります。過去の10ppmから現在は8ppm前後に改善されております。しかし、生活環境の保全目標となっております環境基準値の5ppmから見ますと、まだかなり高い数値となっております。それから、環境基準の設定されている恩智川、平野川につきましては、基準値が10ppmに対しまして、現在20から30ppmとなっております。それから長瀬川につきましては、側溝で50ppmでございます。それから、大和川に流入する原川につきましても、10から20ppm前後となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、簡単でございますが、答弁を終わります。



◎建設産業部長(寺前武士君) 私から、97、98、105、107、108、109、110、113についてご答弁申し上げます。

 まず、97番、自転車駐車場条例に関連しまして、近隣市と比較してどうかということと、それの総額というお尋ねでございます。

 ことしの10月から施工しますといたしますと、6ヵ月分に相なるわけでございます。まず国分再開発ビルの使用料が848万4,000円、その他の駐車場の使用料が3,167万7,000円、合計4,016万1,000円が見込まれるわけでございます。この問題につきましては、もう既に府下でも条例の制定と有料化に踏み切っていないところは4市しかないということでございます。そういうことから、何とか今回お願いをしているわけでございます。

 近隣市と比べてどうかということなんですが、八尾、東大阪といったところと比較してみますと、月決めでは変わりはないんですけれども、一時預かりで屋根ありの場合、自転車が100円のところ、うちは120円ということで、この部分は高いんじゃないかと思っております。月決めについては変わりございません。

 それから、98番、保管期間が経過した自転車はどうするのかということでございます。

 放置禁止区域の自転車を移動しました場合には、3ヵ月間保管しまして、その間に引き取り手のないものにつきましては、廃棄物として処理いたしております。なるほど処理するについては、惜しいような程度のよいものもかなり含まれております。こういったことから、昨年初めて、国際交流事業の一環としまして教育大の留学生32人に貸与という形で使っていただいております。非常に喜んでいただいているということも聞いておりますので、今後も引き続きこの事業は継続いたしていきたいというふうに考えております。

 それから、生産緑地の関係で標識のくいであります。生産緑地に指定されました農地につきましては、法第6条の規定により標識を設置しなければならないということにされております。この標識の設置につきましては、これまで中河内ブロック、あるいはその他の市ともいろいろと相談してきたわけなんですけれども、その結果としまして、中河内地域はひとつ同一の標識を使用することにしようじゃないかということで統一をいたしております。

 標識の寸法ですけれども、7センチ角、丈が1メーター、プラスチックのくいでございます。これを地番ごとか、権利者ごとを原則としまして考えてみますと、大体1,400本程度必要になるんじゃないかと考えております。

 このくい打ちの作業なんですけれども、やはりこの面についてもいろいろと考えたんですけれども、耕作の上で邪魔になってもいかん、あるいはそれぞれ地主の考えもあろうかと思います。そういった問題を配慮しまして、農協を通じて実行組合にお願いしようではないかということで一応協議がまとまっております。したがいまして、実行組合を通じて各農家の地主の方々に設置をお願いすることになろうかと考えております。

 それから、107番でございます。森林さきもり基金、その出資の背景、あるいはどういった内容かということでございます。

 森林といいますと、最近では、公益機能を有している、いわゆる国土の保全、大気の浄化、あるいは水源の涵養といったことから、非常に見直されてきたわけでございます。こういった環境資源を何とか保全すべきであるということから考えてこられたわけなんですけれども、最近、林業と申しますと3Kの一つということで、非常に林業の労働力が不足をいたしております。その経営規模も非常に零細化しておりまして、ほとんどが臨時の雇用というのが一般化いたしておりまして、社会保険もないような雇用環境にあるわけでございます。

 こういった状況のもと、林業従事者の育成・確保を図るという目的で大阪府の森林組合連合会が森林さきもり基金を創設をしたいということで、その会員としましては、大阪府と関係市町村、そしてその市町村の森林組合、これらを会員として総額5億円の基金を調達するということでございます。そのうち大阪府が10分の6で3億円、市町村とその森林組合で10分の4、2億円、この基金を何とか確保しようということでございます。この基金ができましたら、これの運用益をもちましていろいろと技術指導とか雇用環境の改善を図っていきたい、こういう趣旨でございます。

 本市は180万円の割り当て額になってございまして、平成5年度に120万、残りの60万が平成6年度ということで拠出いただきたいということになってございます。

 次に、108番、仮称産業会館ですけれども、スーパー堤防の関係で設計にも入れないのかというお尋ねでございます。

 きのうからもお答えいたしておりますとおり、スーパー堤防の問題が出てまいりまして、全体構想については改めて再検討せざるを得ない状態に至っております。今後の建築計画につきましては、当初考えておりましたことから大幅に変わりましてするんですが、やはりスーパー堤防の対応を前提にした計画でないといかんということで、これからスーパー堤防に対応する計画で検討を進めていきたい、かように考えております。

 次に、109番、道路新設改良費の工事請負費関係でございます。原川線と旭ヶ丘13番地先の新設道路、それと国分本町3号線の工事についてでございます。

 まず、原川線の歩道設置につきましては、平成4年度で完了いたします奥山橋から下流へ向け150メートルの地点からさらに小松橋までの間、240メーターほどございますけれども、これについて歩道を設置する工事でございます。さらにまた、五十村橋から下流200メートル付近、ここのところは現在水路がございますが、この水路を暗渠化しまして、車道と同じようなレベルまで盛り土をしまして、そこに歩道を設置する考えでございます。

 それから、旭ヶ丘13番地先新設道路でございます。これは、玉手山学園のテニスコートのすぐ南側で、関係地主が4人ほどおられるんですけれども、道路幅員5.3メーターに必要な用地を寄附したい、したがって市の方で道路をつけてほしいという要望がございました。こういうことで、5.3メーターの幅員の道路を新設する工事費でございます。

 最後に本町3号線、いわゆる国分駅の地下道の府道への取りつけの工事でございます。これにつきましても、府道柏駒線がいつ全面改良されてもすぐに対応できるということから、毎年工事費をお願いしておったわけなんですけれども、現在も一応部分的に改良はされてきております。しかし、まだ全面改良までは至っておりませんので、現段階では取りつけは難しいと考えております。しかし、毎年こういった取りつけ費用についてもお願いしてきております関係で、今回も取りつけの工事費をお願いしたところでございます。

 次に、国分西自転車駐車場改良整備工事についてでございます。国分駅南側の線路沿い、もともと1号踏切があったその隣のところなんですけれども、296平米の土地を今回借地いたしまして、およそ200台の自転車を収容する駐車場をつくる計画でございます。で、この駐車場の照明灯4基、舗装、屋根、フェンスといったものの工事費を予定いたしております。それから、国分東第1、第2、国分西第4、これを除きましては、すべての自転車駐車場に有料化を前提に屋根をかけたいということで、それの工事費にお願いをいたしたところでございます。

 それから、113番、公園関係で、大正公園、それから西旭ヶ丘公園の工事内容と時期でございます。

 まず、大正公園についてでございますが、昨年12月議会でもお答えしましたとおり、当該場所は現在下水道の工事基地として使用されておりますが、これも大体3月末であいてくるというふうに思っております。内容としましては、スライダー、タイヤ、ブランコ、つり橋、平均台、こういった種類の遊具を一体化した、いわゆるアスレチック型といいますか、そういう遊具でして、ウッドステーションというそうでありますけれども、これを公園の中心部に配置しまして、周りに擬木の園路を設け、その付近に低木を植栽する。こういうことで、小さな公園ではありますけれども、従来の遊具をばらばらに置いたような公園じゃなしに、一つのセットになったこういう道具を置いていきたい。多少イメージが変わるわけでございます。さらに、水飲み場を1ヵ所、外周のフェンス、それから周囲にある程度高木を植え、緑化も考えたい、かように思っております。

 完成の時期につきましては、下水道の基地が3月末であきますので、9月末ぐらいには完成できるんじゃないかというふうに考えております。

 次に、西旭ヶ丘公園でございます。12月議会で整備基本設計委託料を承認いただいて、現在基本計画を策定中でございます。何分地すべりの防止区域内ということで、これまでもあの区域には、アンカー板や水平ボーリング、あるいは抑止施設といった多数の施設が入っております。こういったことから、公園との整合につきまして関係機関や専門家とも協議に入っておるわけでございます。

 工事としましては、できるだけ地なりと申しますか、切り盛りのないような方法で、部分的に狭い平たん地ですけれども、平たん地もございます。こういった平たん地につきましては、できるだけ草花なども植栽できるんじゃないかとは思ってるんですけれども、大部分は竹林を中心とした緑地として整備を図っていきたい。こういうことによりまして、地すべりの跡地といったイメージを少しでもやわらげることができればということでございます。

 工事の着工につきましては、できるだけ雨季を避けまして、5年の10月ごろから入りまして、3月末には何とか仕上げたい、かように考えております。

 以上で答弁を終わります。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 第1自民クラブの乾議員のご質問のうち、99番についてお答え申し上げます。

 法人市民税について本年度は前年度より2億6,200万円減になっているが、今後の市税見通しとその対応についてお尋ねでございます。お答え申し上げます。

 平成5年度の市税収入の見通しについてのお尋ねでございますが、現在の国内経済の低迷は、国及び地方における税収に大きく影響を及ぼしております。昨年12月に自治省が取りまとめました全国市町村の5年度の税収の概算見込みでは、4年度決算見込みの1.6%増にとどまっております。これの集計によります大阪府下の市町村の平均は、対前年比0.1%増と、ほぼ4年度決算見込み額と同額になっておりまして、うち約20団体が前年を下回るという税収見込みとなっております。

 本市におきましては、当初予算といたしまして、前年度当初比2.7%増の103億9,500万円を計上させていただいておりますが、各税目の伸び率等の見込み方につきましては、国の地方財政計画及び自治省より示されております全国市町村の税収見込み等を参考にいたしまして本市の今までの実績等を考慮し、積算したものでございます。

 その内容につきましては、個人市民税では当初比で5.8%増、現計予算比では1.4%の増を見込んでおりますが、これは、バブル経済下にあって、土地の譲渡所得分として前年実績4億7,000万円を本年度は3億円程度に減収すると見込みまして計算しております。一方、自然増収の伸びといたしましては、普通徴収分2%、特別徴収分4%増ということで見込んでおります。

 次に、法人市民税につきましては、当初予算比で18.1%の減、現計予算比で2.4%の減収と見込んでおります。不況の影響を最も受けるのが法人市民税でありますが、平成2年度をピークに各業種の企業決算が軒並み減収となっており、今後の回復見通しにつきましても、非常に不透明でございます。固定資産につきましては、平成3年度の評価替えから3年度目に当たりまして、その間、生産緑地法の改正に伴い、宅地並み課税、農地課税の諸問題もございますが、当初予算比で7.6%、現計予算比で5.3%の増収を見込んでおります。その他の税目につきましては、大きな変動はないものと考えております。

 今後、市税総額の確保につきましては、徴収に鋭意努力してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

   〔助役 竹田 勉君 登壇〕



◎助役(竹田勉君) 第1自民クラブの乾議員からお尋ねのありました、防犯灯補助金を増額されたけれども、この際無料にしたらどうかという結構なご質問でございます。

 ご存じのように防犯灯は、防犯協会を初め各町会のご協力をいただきまして、現在柏原市では4,633灯ございます。これが市内に設置されておるわけでございます。それ以外にも、商店街の街路灯とか、その他もろもろあるわけでございますけれども、これは犯罪のない明るいまちづくりという観点から、これの一助にしたいということで、防犯協会が市の補助金によって工事費の一部を助成し、そしてまた町会において設置をしていただいているところでございます。

 このうち防犯灯の電気代につきましては、平成元年度までは各町会で実は持っていただいておったわけです。ところが、その折に、町会で設置する場合、町会の方で工事代を配分しますと、力の配分といいますか、特定の場所へどんどん設置される。本来こういうところへ設置した方がその目的がもっと有効になるんじゃないかというようなことで、議会の議員さんからも防犯灯について幾多の要望とかご指摘もございました。

 私どもは、町会の負担もございますから、平成2年度から電気代の一部を防犯灯の補助金として助成させていただいたところであります。今年度、若干でございますけれども増額しておりますのは、従前の5分の1から今回せめて3分の1までひとつ引き上げようじゃないか、こういうことで現在予算化をいたしておる次第であります。

 ただ、全額無料ということになりますと、ほかの市でも実は全額無料のところもございます。その場合は、ほとんど市が采配を振るいまして各地区の指定の地区を適切に決めまして、そして市主導型で配分をして、その上で、市みずからの決定に基づくものですから、電気代を全額無料にしているという市はございます。ただ、その場合でも、私どもはあくまでも自治区です。自治区の方で自主的にされてきたといういきさつがございますので、これはこれなりのよさもあったんですけれども、また一方では、先ほど申しましたように問題点もございます。

 したがって、これは全部が全部無料ということになりますと、各市から比較しましても、柏原市の本数が非常に、堅上地区とかの山間地を除きまして、市街地では密度上から言いましたら多い方なんです。それともう一つは、市街地の中で門柱灯の問題があるんです。門柱灯は言うてみたら防犯灯みたいなものやないかというような点で、いろいろ市民の中から、あるいは住民の方の中から、これも見てほしい、これも見てほしいというような意見もございました。ある程度若干は町会で負担してもらわないかん。それと、ある程度の折半という問題もありますので、私どもは、将来はできるだけ2分の1なり3分の2ぐらいまでは引き上げていく考え方はございますけれども、今の段階ではひとつご辛抱を願いたい、このように思います。どうぞよろしく。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 第1自民クラブ代表の乾議員さんの質問中、整理番号101番、103番の2点についてご答弁申し上げます。

 101番、在宅寝たきり老人無料入浴サービスについてお尋ねいただいております。

 急激な高齢化社会の進展に伴いまして、寝たきり老人が年々増加してきております。一方、核家族化、女性の社会進出、介護者の高齢化に伴い、家庭における介護力も低下してきておることは事実でございます。寝たきり老人を抱える家庭において、介護される方の一番の悩みは入浴であります。一般家庭の風呂では、浴槽の大きさ等の問題が多く、寝たきり老人を入浴させるためには風呂場の設備改善をしなければならないこともあり、市といたしましては、在宅福祉の向上を図るため、昭和57年から市内2ヵ所の特別養護老人ホームの協力をいただきまして、無料入浴サービスを実施してまいりました。

 入浴は、月に1回ないし2回の利用でありますが、入浴を利用されているご本人はもちろんのこと、介護されている家族の方からも、精神的・肉体的にも負担が軽減されることと喜んでいただいております。

 そこで、お尋ねの利用状況について年次別に申し上げますと、平成元年度、登録人員は16人でございまして、延べ回数260回。平成2年度におきましては、28人で315回。3年度におきましては、41人で447回。平成4年度に入りまして、登録人員は43人で620回。平成4年度は、平成5年2月現在の数字でございます。こういう数字になっております。ますますこれからも利用者が増加するものと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、103番、老人福祉センターの工事請負費の工事内容についてお尋ねいただいております。

 今回お願いしております工事の内容でございますが、これは老人福祉センターの敷地内のいわゆる通路の舗装工事と、C型のデイ・サービスをいたしました別館の一番奥の南側の駐車場−−今、例のリフトバスの入っておるところでございますが、そこの舗装工事と、あわせまして下水管の一部を改修するものであります。

 舗装工事につきましては、延べ面積380平方メートルございます。また、下水管のかさ上げにつきましては約15メーターございます。これを今回、工事請負費で予算計上させてもらった次第でございます。よろしくお願いいたします。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 乾議員のご質問のうち、整理番号114のJR柏原駅前再開発事業に関することにつきましてご答弁申し上げます。

 JR柏原駅前整備につきましては、これまで6.5ヘクタール全域にわたりまして、その関係者に対しまして基本構想について一巡、説明会を行ってきたわけでございますが、近く再度、さらに理解を深めていただくために地元説明会を行ってまいりたいと考えております。

 そこで、地元活動補助金についてお尋ねをいただいておるわけでございますが、言うまでもなくこの再開発事業は、地元関係者の協力なくしてなし得ない事業でございます。非常に難事業でございますが、今後説明会を重ねていく中におきまして漸次理解を深めていただこうと考えております。そして、できるだけ早く計画推進のための組織を地元でつくっていただこう、こういうことでお願いしていきたいと思っております。

 そういう組織ができましたならば、国分の再開発のときもそうでございましたが、その組織の活動費用、つまり通信運搬費とか消耗品、あるいは研修費、それからまた講演会、こういったことに対する費用に対しまして負担の軽減を図っていくという意味で補助金を交付してまいりたい、こういうことで予算計上させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 第1自民クラブの乾議員のご質問のうち、整理番号115番、125番の2点についてお答え申し上げます。

 長瀬川の環境整備計画につきましては、庁内に設けております検討委員会で検討を続けてきたわけでございますが、現在、その大綱がまとまったところでございます。昨日も市長が答弁の際に申し上げましたように、その内容につきましては、担当委員会にご報告を申し上げ、ご指導を賜りたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 さて、ご質問をいただいております本年度の工事の内容でございますが、現在、河原橋から柏原機械の橋の前まで約140メーターについて工事を行っております。平成5年度も引き続きまして上流、清州橋までの左岸でございますが、約260メーターについて、現在工事をしております下水道管渠の上に、水辺プロムナードと呼んでおるんですが、幅2メーター程度のカラータイルの歩道を設置し、車道との間に緑樹帯びを設け、あるいは張り出しのバルコニーなどを設けて快適な遊歩道を設置したいというふうに考えておるわけでございます。

 右岸側−−柏原機械側でございますが、ここにつきましては、柏原機械の一番北の端から清州橋までの間約400メーターにつきましては、新たに今年度はのり面の整備をいたす予定でございます。この工事の内容につきましては、現在の汚水溝がございますが、これにふたかけをいたしまして、この上に1メーター70程度の緑樹帯を設置をしていきたいというふうに考えておるわけでございます。

 ただ、柏原機械から府営河原住宅の前までの間、橋で言いますと河原橋から柳橋までの間約250メーターにつきましては、泥揚げ場と申しますか、かなりのスペースがございます。このスペースを利用いたしまして、あそこに現在高木が植わっておるわけでございますが、散歩できる歩道やベンチの設置等、これも私どもの検討委員会の中では「木もれ日の岸辺」という名前をつけまして、そういう散歩できるような歩道の設置を現在考えておるところでございます。また、柏原中学校の正門の前、つまりグラウンドヘ行く橋がかかっておりますが、この橋の付近に噴水などのモニュメントを設置したい、こういうふうに考えておるわけでございます。

 これを、大体ことし平成5年度の事業として実施をしたいというふうに考えておるわけでございます。

 次に、整理番号125番についてお答え申し上げます。柏原東排水区及び西排水区の5年度の事業計画についてお尋ねいただいております。

 まず、整備面積でございますが、東排水区で10ヘクタール、西排水区で4ヘクタール、合わせまして14ヘクタールの整備を行いたいというふうに考えております。

 東排水区では、すべてが面整備のための工事でございます。一部推進工事がございますが、大部分については開削で工事をする予定でございます。

 地域別に申し上げますと、平野地区では、堅下中学校の西側、昨日もご質問のございました一部高いところでございますが、ここ、あるいは平野1丁目の地域、ここで大体、面整備管でございますので200から250ミリの管、約1,330メーターを整備する予定としております。また、法善寺地域におきましては、市立柏原病院の南側の部分、ここで約1,370メーター。一部大県地区にも入るわけでございますが、ここでも約150メーター。それと長瀬川の右岸、ちょうど清州橋から太平寺橋まで、要するに文化センター寄りでございますが、ここでも約450メーターから460メーター程度の工事をしたいというふうに計画しております。この地域で、延長は約3,300メーターでございます。

 それから、西排水区につきましては、前年度に引き続きまして堂島幹線の工事、これを引き続き清州橋から太平寺橋までの間約475メーター、JR2段踏切のあるところでございますが、この左岸側については、ボックスで公共下水道の幹線を施工いたします。本郷地区につきましては、4丁目、5丁目でございますが、これは流域の幹線につなぐ管として約400メーター、管径につきましては600ミリから1,100ミリの工事でございます。これについては推進工事になろうと思います。次に、上市今町地区において、現在流域下水道の飛行場北幹線の工事を施行中でございますが、あそこの部分で平野川に面した部分がございます。ここについては、河川占用の協議の関係から、保健所支所の前から古町2丁目1番地あたりまで約300メーターになるわけですが、一部先行して流域の工事とあわせて施工したいと考えております。総延長といたしましては、西では約1,200メーターぐらいになろうかと思います。ひとつよろしくお願い申し上げます。

   〔理事兼指導室長兼指導課長 西尾武久君 登壇〕



◎理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君) 第1自民クラブご代表の乾議員さんのご質問のうち、整理番号116番と118番についてお答えします。

 初めに、整理番号116番の、パソコンを小学校に導入されるが、パソコン教師について十分なのかとのご質問についてお答えします。

 新しい学習指導要領では、情報化社会の進展に対して主体的に対応できる基礎的な資質を養うという観点から、小・中・高一環してパソコン等の情報手段を活用する能力や態度を育成することが大切になっております。本市では、平成元年度から小・中学校教師に対してパソコン教育の指導教員養成に着手し、平成2年度より3ヵ年計画でパソコンをまず中学校に導入し、平成4年度で完了することができました。そして、引き続き小学校に対し、平成5年度より2ヵ年計画で各小学校に5台のパソコンを導入する計画を立てております。

 小学校におけるパソコン教育は、各教師がパソコンの特性を生かし、新しい教材・教具を活用することにより学習効果を高めるとともに、その学習過程で児童がパソコンに触れる機会を多く持つことにより、なれ親しむことを目指すものであります。なれ親しむ活動の一例として、低学年では、簡単な操作で画面上に絵をかいたり、プリントしたり、自分が聞きたいお話を自由に選んで聞くなどの活用が考えられます。また、高学年では、簡単な文章を書く、あるいは音楽を聞く、自分の知りたい情報を検索して知識を広げるなどの指導事例が考えられます。

 なお、パソコンは、授業だけではなく、クラブ活動や児童会活動等でも楽しみながら活用することによって、基礎的な経験を豊かにし、パソコンを活用する能力や態度の育成を図ることができます。小学校では以上のような指導の仕方が一般的でありまして、よろしくご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、整理番号118番の、市内中学校で高校入試の進路指導をどのようにされているかとのご質問に対してお答えします。

 中学校における進路指導につきましては、昭和51年、58年の2度にわたる大阪府教委の通知により、各中学校に対して業者テストや偏差値のみに頼った指導を改めるよう指導してまいりました。現在は年四、五回行われる校内実力テストの成績や全教科の評定等を資料とし、本人の希望を十分に取り入れ、進路の指導を行っております。

 高校の入学者選抜は、基本的には学力検査の結果と中学校から送られる調査書によって行われます。公立高校の場合は、学力検査結果と調査書がほぼ半々のウエートで合否が判定されています。これに対して私立高等学校の場合は、当日の学力検査にウエートが置かれ、調査書や面接は参考資料として用いられる場合が多いようです。最近では、各高校にいろいろな科やコースが設置されるようになり、生徒の選択の幅も広がり、受験の機会もふえてきていますが、依然として高校間格差の問題が残っており、中学校における進路指導は容易ではありません。

 いずれにしましても、高校進学を含めた幅広い進路選択について、生徒一人一人の個性に応じた進路指導を早い時期から計画的に進めていくことが今後ますます大切になり、市の進路指導研究協議会として幅広い研究、研修、対策等に取り組む必要がありますので、ここにお願いしているところでございます。よろしくお願い申し上げます。

   〔教育長 庖刀和秀君 登壇〕



◎教育長(庖刀和秀君) 第1自民クラブご代表の乾議員のご質問のうち、整理番号117、119、120、121についてお答え申し上げます。

 まず、117番のうち柏原小学校屋内運動場の改築工事のお尋ねでございますが、現在ございます既存の建物は、昭和39年に建築されたものでございます。面積は694平方メートルで、老朽化が進んでおりますので、平成4年度に改築のための実施設計を行い、5年度において改築を行うものであります。

 改築は、まず既存の建物を解体・撤去いたしまして、跡地に鉄骨づくり一部2階建ての面積約990平方メートルの屋内運動場を建設いたしたいと考えております。完成見込みは、平成6年2月下旬の予定であります。

 次いで、119についてお答えいたします。本市の幼稚園は7園で、平成5年度のクラス数は、4歳児9クラス、5歳児13クラスの計22クラスであります。このため、2名の教諭を新規に採用いたしまして、22クラス分の担任教諭を確保いたしておりましたが、最近になりまして、急に教諭1名から退職の申し出がございました。結果的には、クラス担任の講師を1名採用して補充することになるわけでございます。それの配置は、平成6年度にクラス減が予想されます柏原西幼稚園を予定いたしております。

 なお、各幼稚園には、補助教員として、幼稚園規模に応じて1人または2分の1相当分の非常勤講師を配置いたしております。次に、産休・育休の教員が生じました場合は代替講師を配置することといたしておりまして、平成5年度は柏原西幼稚園で1名を聞いております。臨時の講師につきましては、教育に熱意のある方を採用いたしまして、保護者の信頼にこたえていきたいと存じます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

 次いで、120番の文化・スポーツ国際交流事業についての見通しについてお答えいたします。

 お尋ねの文化・スポーツ国際交流事業計画でございますが、外国で行う事業1件、外国から招きまして本市内で行う事業1件、国内交流事業1件を基本として考えております。平成5年度事業につきましては、昨年12月に事業の助成交付申請の受け付けをいたしました。その結果、3件の事業が計画されております。まず、外国で行う事業といたしましては、市内中学校の吹奏学部が計画している韓国での交流事業があります。そして、国内交流事業といたしましては、子供会による兵庫県柏原町との交流があります。また外国からは、イタリアのスポーツ団体を本市に招いて行う友好親善事業が予定されております。

 これらの事業の選考につきましては、今後事業計画の詳細について精査いたしました上で、予算の範囲内で助成を検討してまいりたいと存じます。よろしくご理解をお願いいたします。

 続きまして、121番、青少年の健全育成活動状況についてお答えいたします。

 青少年健全育成のため、昭和56年11月に、家庭・学校・地域社会が連携を密にし、ともに青少年の健全育成を図ることを目的といたしまして、中学校区を単位青少年健全育成活動の組織体として、市内6校区で柏原市青少年健全育成協議会が発足いたしました。

 青少年健全育成活動といたしましては、各校区における啓発・啓蒙事業を初め、ポルノコミック本等の悪書追放、シンナー吸引・非行防止等の指導パトロール、また校区主催・共催、それからまた後援によるレクリエーション事業等を行いまして、地域の青少年の健全育成に努めていただいております。青少年健全育成協議会では、青少年の情操を高めるために、音楽会やだれでも親しめる軽スポーツ講習会を開催していただくとともに、他の青少年健全育成を図っている社会教育団体−−子供会育成連絡協議会や青年団などの団体と連携していただきまして、青少年が明るく健康で楽しく生活できるような環境づくりをお願いいたしておるところでございます。よろしくお願いいたします。

 以上でございます。

   〔教育次長兼管理室長 吉谷 茂君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 第1自民クラブの乾議員のご質問のうち、整理番号122、123、124についてご答弁いたします。

 まず、整理番号122番、体育指導委員は何名委嘱されているのか、また本年、体育指導委員連絡協議会が発足して30年目と聞くが、何か記念行事をお考えなのか、お伺いするということでございます。

 まず、体育指導委員につきましては、乾議員ご案内のように、スポーツ振興法によりまして市町村の教育委員会に置くようになっております。社会的な信望があり、スポーツに関する深い関心と理解を持ち、その職務を行うために熱意と能力を持っておられる人の中から教育委員会が任命するもので、その定員につきましては、教育委員会規則で25名以内、そして任期は2年と定めております。現在委嘱をお願いしているのは、24名でございます。

 次に、柏原市体育指導委員は、昭和38年4月1日に発足してことしで30周年を迎えます。この事業の内容につきましては、現在体育指導委員8名で実行委員会を設けて検討されているところであります。現在までに実行委員会で検討されている内容といたしましては、まず30周年記念誌の発行、記念イベント、記念式典等であります。なお、式典内容等につきましては、昨年実施されました青少年指導員30周年記念事業を参考にしながら検討されております。式典の日程につきましては、平成5年5月29日を予定されております。

 次に、整理番号123番、保健体育総務費、国民体育大会開催事務調査されるが、その内容についてお答えいたします。

 議員の皆様にはご案内のとおり、第52回国民体育大会は、平成9年に大阪で開催されることになっております。本市でも、平成3年12月議会でアマチュアボクシング競技の会場市として決議をいただいたところであります。また、本市での開催は、平成4年7月14日付で財団法人日本体育協会と文部省で内定されています。

 今回予算計上でお願いしています主なものは、アマチュアボクシング競技の内容と国体開催会場市の実情調査をするための経費であります。大きな事業である国民体育大会を柏原市で開催することと、アマチュアボクシングという競技が本市ではなじみの薄い競技であることから、国体に対する市の取り組みと準備の確立を図るため、本年度から既に開催された県の実情視察を行うものであります。

 まず本年は、第48回開催の東四国大会の会場市の視察を予定しております。次年度、第49回の愛知で開催される若しゃち大会については、開催1年前の市の取り組み状況の視察を予定しております。また、前年度開催、第47回の山形国体の会場市へも視察に行き、特にアマチュアボクシング競技ということに関する問題点、反省点、留意点について調査する予定をしております。そのほかといたしましては、日本体育協会の再度の競技会場市の視察が計画されており、これに伴う必要経費をお願いしているところでございます。

 次に、整理番号124番、節15工事請負費、改修されている青谷青少年運動広場はいつ完成か、また改修後の使用要領並びに使用料は改正されるのかとのご質問でございます。

 青谷青少年運動広場の整備工事は、平成4年、5年の継続工事として、内外野のグラウンドの整地を初め、バックネット裏本部席の建築、照明灯の移設、土盛りスタンド、ダッグアウトの建設、バックボードの建設、周辺整備などを含めた全面改修を行っております。平成5年3月1日現在の出来高は80%となっており、このまま進みますと、工期の平成5年7月末までには予定どおり完成いたします。

 次に、改修後の使用要領につきましては、体育協会に管理を依頼し、使用ごとにグラウンドのかぎを開閉していただくことになります。なお、使用許可申請につきましては、従来どおり社会体育課の窓口で行います。

 使用料につきましては、当分の間、従来どおり照明設備の使用料のみで対応してまいりたいと存じております。よろしくお願いいたします。



○副議長(桝谷政則君) 以上で一通りの答弁は終わりました。乾君、再質疑ありますか。



◆7番(乾幸三君) 順を追って再質問させていただきたいと思います。

 議案第11号、これは今後とも一層市民の周知徹底をしていただきたいことをお願いしておきまして、この項を終わりたいと思います。

 それでは、整理番号97番、自転車駐車場の条例制定でございますけれども、先ほどから使用料の値段の点でいろいろとご説明いただいて、近隣都市の値段も言っていただきました。ただ、この条例はまだ大阪府下で4市しか制定されてないという答弁だったんですが、そうですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) お答えいたします。

 4市だけが制定されていないわけであります。



◆7番(乾幸三君) すみません、私の聞き間違いでした。

 これが使用料を取る一つの目的というのは、どういう目的で今度使用料を取られるんですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 朝も申し上げましたとおり、とにかく自転車と置き場の拡幅と追っかけっこといった形で今日まで来ております。しかし、自転車は依然としてふえる傾向にあるけれども、置き場につきましては、適地がだんだんなくなってきております。そういうことから有料化に踏み切りまして、近距離利用者に何とかご遠慮いただくというんですか、遠距離でどうしても自転車でという方を優先的に預かり、近距離の利用者については、有料化にしますと自動的に遠慮いただけるんじゃないかということが一つ含まれております。そういうことから、総量規制というんですか、そういう意味合いも一つは含んでおります。



◆7番(乾幸三君) 今お聞きしておりますと、それは市の方の淡い希望だと思うんですけどね。実際、現在自転車を使用されておる方は、今部長も言われましたけれども、近くの方はできるだけ徒歩で駅へ来ていただきたい、我々もそう思うんですけど、なかなか市民の方は、100メートルでも自転車に乗ってこられるというような状態で、非常に手軽に自転車を使用されておるような状態でございます。先ほど中野議員の方からもご質問ありましたように、できる限りやはり使用料を格安にしていただきたい。それから出発していただきたいことを要望しておきまして、この項を終わります。

 それから、整理番号98番。先ほど私、保管期間を経過した自転車の処分のことをお尋ねしておったんですけれども、去年、教育大学の生徒にリサイクルしていただいて非常に喜ばれたということを聞いております。しかし、先ほどからもいろいろ見ておるんですけれども、年間やはり相当な自転車が放置されておるということでございます。問題は、それだけ多くの自転車をリサイクルするのにいろいろ問題等もあろうかと思いますけれども、何とかこの点、考えてもらうわけにいきませんのですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) リサイクルということになりますと、やはり修理店とか販売店、そういった専門家の手を煩わせることになるわけです。教育大学の留学生に提供した分については、数も少なかったし、自転車販売組合の方でボランティアという形でお願いしてきたわけなんですけれども、これがリサイクルをして例えば無償提供、あるいは有償にしましても、これを地元の販売店にお願いするということになりますと、新車が売れなくなってしまう、そういう一面がございまして、なかなか全面的なリサイクルを販売店にお願いするということは難しいと思っております。

 そうすると、そういう経験のある方を集めてやるということになりますが、各市でも、リサイクルして公用車として利用されておりますようなところは多いんですけれども、それも職員がやられている、なかなか販売店には頼みにくいということで。で、将来的には、やはり公用車にでもリサイクル車を振り当てるというようなことも今後考えるべきじゃないかとは思いますけれども、職員の技術研修も必要としますし、やはり素人の修理ということになりますと、後の安全性も問題になるんじゃないかというようないろいろの問題もございますので、今後ひとつ考えてみたい、かように思います。



◆7番(乾幸三君) 非常に難しいことは私も理解できるわけでございますけど、1年間に強制移動される放置自転車が年間2,500台近いと聞いておりますし、返還率は大体50%ということは、千二、三百台の自転車が1年にむだにごみになってしまうという、私たち物のない時分に育った人間として非常にもったいないように感じるわけです。今部長がおっしゃったように、それは自転車協会とのいろいろの話しもありますし、難しい問題だと思いますけれども、また何かいい知恵がございましたら、一層考えていただきたい問題だと思います。この項を終わりたいと思います。

 それから、整理番号99番。無論これは市の責任ではございませんが、非常に不景気で、法人市民税が一番こたえるわけでございます。平成2年度から毎年約2億円ずつ減になっておるわけでございます。いろいろと対処していただきまして市政の運営に当たっていただきますことをお願い申し上げまして、この項を終わりたいと思います。

 次に、防犯灯の補助金の問題でございますけれども、先ほど助役から懇切丁寧にご答弁いただきました。今度5分の1から3分の1に上げていただくということは、非常に感謝申し上げておるわけでございます。実際、区として非常に困るわけでございまして、せんだっても古町のある区から防犯灯をどうしても設置していただきたい、痴漢に襲われたんやということで、その現場を見に行ったんですけれども、やはり防犯灯が少ないわけです。それで、1灯設置していただくのに、その区は、それはもう皆さんお笑いになると思いますけれども、月に30円しか区費を取っておらんわけです。なぜかなと思って調べてみますと、その電気代を全部隣組で負担するわけです。そうすると、隣組であんまり防犯灯をふやしとうないわけです。そういう事情がございまして、非常に無理を言うて設置はしていただいとったんですけどね。

 先ほどもいろいろとお話願いましたように、柏原は他市と違って防犯灯も今、非常に数が多いということを聞いております。私も地元で会計もやらせてもらっておるんですけど、大体区の財政はこうなっておるんです。うちの区は164戸あります。月100円いただいておりまして、区費が19万6,800円。昨年度、区で1灯防犯灯を新設していただいたんです。これが設置していただいたわけなんですけれども、防犯灯の管理費として2万3,000円いただいておるんです。これで合計しますと、22万円弱になるんですけれども、街灯費で大体13万608円消えております。この街灯の修理費が1万8,000円で、計14万8,000円が街灯で消えてしまうわけです。年間22万弱の区費で14万8,000円の街灯費が消えるという、区の会計としては非常に重いわけです。

 その中にも、164戸書いておりますが、実際は167戸あるんです。なぜ3戸かといいますと、区費を払うんやったら、区に入らんでもいいと言われるんです。これは、広報も皆配らないかんのでね。その3戸は、もうそんなん要らん、区費を払うんやったら広報も何も要らん、というような家庭もあるわけなんです。

 今、助役さんのご答弁いただいた理由はよくわかるわけで、5分の1から3分の1に上げていただいて、非常に感謝しておるわけでございますけど、この区の会計状態を聞いていただきまして、ひとつ今後の補助率をまた上げていただくようにお考えいただきますことをお願い申し上げまして、この項を終わりたいと思います。

 次に、整理番号101番でございますけれども、在宅寝たきり老人無料入浴サービスでございます。これは、寝たきりの方のいる家庭にとっては非常に喜ばれております。先ほど所長の方からもご答弁いただきましたように、平成元年度から見ますと2倍半にふえているわけで、非常に喜ばれているわけなんですけれども、大体月1回程度ですか。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 先ほども答弁の中で申し上げましたように、月1回ないし2回、こういうことになっております。



◆7番(乾幸三君) 先ほどのご答弁の中で、登録者の人員と延べ人員を割りますと、大体2回弱というふうになります。訪問もやっていただいておるんですけれども、やはり大きな風呂に入れてやっていただく入浴サービスについては、訪問もいいんですけれども、ご存じのように、やはり行水みたいな形になりますんで、寿光園、またコイノニアでお世話かけております在宅老人入浴サービスについては、非常に喜ばれておるので、できる限り最低月2回程度に実施していただけるようにひとつ考えてもらうことを要望して、この項を終わりたいと思います。

 次に、整理番号103番、老人福祉センターの工事請負費の問題でございますけれども、昨年、C型デイ・サービスを別館で開設していただきまして、非常に喜ばれておるわけでございます。今度、敷地内の別館の駐車場その他の舗装だということなんですけど、大体柏原市におきまして、いつも公共施設のあるところに駐車場が非常に不足しておるということで、我々も何かの用事で向こうに行きますと、駐車場の狭いのに非常に困る場合があるわけです。この点、ここの福祉センターの駐車場は非常に狭いので、何とか広げていただくことを考えていただきたいのとともに、これは昨年度、浴場の天井が落ちたということがあったわけです。私はこのことを追及しているんじゃないですけど、その後、その福祉センターの施設を専門家に見ていただいて、これはもう大丈夫だということをされたのかどうか、その点ひとつ。



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) その後、設計業者を呼びまして、設計業者にもう一回総点検をしてもらいました。その結果、これで大丈夫ということのお答えをいただいております。



◆7番(乾幸三君) 幸いにしてけが人も出なかったのでいいというものの、その点やっていただいたということを聞いて一安心したわけでございます。ここを利用されている各地区の老人の方は、非常に福祉センターを喜ばれておるわけなんですけれども、今言いましたように駐車場の件については、今後の検討課題としてひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 それではこの項を終わりまして、次に整理番号104番。これは、大気汚染対策としていろいろとやっていただくと。本年度は汚染測定調査器を数ヵ所ふやしていただいて、自動的に月報、年報も出るんだということをやっていただくわけでございますけれども、うまく機能していただきますことを期待したいと思います。

 それと、各河川の水質汚濁状況でございますけれども、これは上流に下水道ができない限りはなかなかきれいにはならないと思います。四、五年前のデー夕を見ますと、若干改良はされてきてるような数値にはなっておるように私も感じるわけなんですけれども、各河川、どことははっきり言いませんけれども、割と役所が閉まる5時ごろになりますと、油を流したりいろいろするところもあるんです。これは非常に苦情を聞いておるんです。

 各河川を見張っていただいておっていいんですけど、たまにはやっぱり近辺、周辺の方に、このごろ川の汚れどうですか、というように声をかけていただくということも大切じゃないのかと思うんです。このごろ汚濁状況はどうですかと。一生懸命に河川を見ておられるんか知りませんけど、私じゃないんですけど、私の知人が聞いたそうです。ほんなら、返事もなくすーっと行きはるんで、逆に役所の職員さんが一定の回数で河川の汚濁状況を調べておられるときにでも、その計数ばっかりはからんと、やっぱりそういうご意見も聞いていただくことが必要じゃないかと思うんです。その点、今後ひとつよろしくお願いしておきます。それでこの項を終わりたいと思います。

 それでは、整理ナンバー105番でございますけれども、これは先ほど部長のご答弁で、中河内地区同一の7センチ角1メートルのくいを、農協を通じて実行組合で1,400本やっていただくと。この費用は、また交付金でもらえるんですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 今のところ、交付金の手当までは考えられていないんですけれども、とりあえず市の費用でこれを当面賄っていきたいというふうに思っております。



◆7番(乾幸三君) これは全部、向こうが好むと好まざるとにかかわらず、それはもう必ず法律で打つわけですな。それでは、この件はこれで終わりたいと思います。

 次に、森林さきもり基金、整理番号107番でございますけれども、先ほどのご答弁で、3Kで非常にきつい林業者の育成が目的の基金の積み立てということでございますので、了解しておきたいと思います。

 次に、整理番号108番。先ほどのご答弁では、全体構想を再検討しなければならんと。仮称産業会館の建設でございますけれども、あの前に建設省がありますな。先ほどの答弁では238メーター、スーパー堤防をやられるということなんですけれども、あれはやっぱり、そこも全部含めてやられるということですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 柏原から堺まであるんですけれども、場所によって幅は一定じゃございません。柏原区域でももう少し短いところもありますし、あの辺で238メーター、場所によると300メーターのところもあるわけです。だから、短いところで100、長いところで300、大体この範囲内におさまっておるようであります。で、あの区域は238メーターということで言われております。



◆7番(乾幸三君) 早く解決していただいて、前の議会ではもう今年度で実施設計をやっていただいて、平成6年度に建てていただくというような案も聞いたように思うんですけど、できるだけ早く片づけていただくように要望しておきます。

 それでは、整理番号109番の原川沿いの歩道設置は、平成3年度からずっと引き続いて工事していただいておるわけですな。それから、旭ヶ丘13番地の玉手山学園のテニス場の横の道路がありますが、今、あれは大体幅2メートルぐらいで、お百姓をやっておられる道路だと私は感じたんですけれども、あれを上まで突き抜けるということですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) ちょうどあの奥山橋に向けて名阪の側道がおりてきております。あの側道に一応接続したい、このように思っております。



◆7番(乾幸三君) コイノニアの家からちょっと行きますと、片っ方が玉手山学園のテニス場になってまして、片っ方が今言う13番地先の新設道路なんですけれども、あれは相当上の家まで大分高いですな。あれは擁壁になってるんですけれども、あの道路をもうちょっと行きますとビニールハウスですが、あれを全部擁壁にされるんですか。下だけされるんですか。道路を広げるだけですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 道路を広げますと、どうしても擁壁が伴ってくるわけなんです。広くするほど擁壁の高さも大きくなるんですけれども、市の方は、当初有効6メーターでいきたいということでお願いしたんですけれども、有効4メーターぐらいでならんかというようなことから、結論としては5メーター30になったわけであります。



◆7番(乾幸三君) わかりました。了解しておきます。それでは、一日も早く完成していただきたいと思います。

 次に、整理番号110番でございますけれども、先ほど自転車置き場の工事は、国分西はなんですけれども、国分東第1、第2以外は全部屋根つきですか。屋根をつけるということですか、駐車場に。



◎建設産業部長(寺前武士君) 国分東第1、第2といいますと、ちょうど明石戸水路の上でして、これは屋根つきにはできないのであります。そうして国分西の第4、これはポンプ場の横の河川敷との境界のところでございます。この3ヵ所については、やむなく屋根なしということで考えております。



◆7番(乾幸三君) よろしくお願いしておきます。

 時間の関係がございますので、次に整理番号113番、仮称西旭ヶ丘公園。これは主体が竹林で、余り手を入れずに緑地として公園を散策路などをつけながらやりたいと、こういうことですな。それで、大体平成6年3月末ぐらいに完成したいんだということです。それから、仮称大正公園、これはうちの村山議員も早くからやかましく言っておられた問題でございますけれども、これは北側の道路を、もう狭いので隅切りしはるんですか、あそこの公園の。その中で、先ほどおっしゃったようにアスレチック型の公園にしたいと。で、植栽は、木か何か植えてもらえるんですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) ちょうどあれは角地でして、北側の道路がかなり狭いものですから、この際、あの水路を改修しまして、歩道と車道も若干広げられたらと。その分は公園の方へ寄ってくるわけなんですけれども、そう思っておったんですけれども、下水道の関係もあって、同時施工は難しい状況にあります。したがいまして、今回公園の部分だけをやらせていただく。で、できるだけ周辺部には、フェンスもしますけれども、フェンス沿いに背丈の高い木を植えていきたい、多少でも緑化を図っていきたい、かように思っております。



◆7番(乾幸三君) ひとつ私、ご提案申し上げたいんですけど、アスレチック型の仮称大正公園は結構なんですけれども、最近、割と子供というのは、危ないことをすると親が危ない、危ないと言うもので、公園で遊ぶのでも、危険を伴うことをさせないわけです。逆に、この前にビデオで見たら、アメリカあたりのちびっ子公園には、木のくずといいますか、やわらかいものを一面に敷いているんです。カンナくずみたいなもので、それよりもうちょっとごついんです。そうしますと、少々荒っぽいことをしてもけがをしませんし、ブランコにしても、子供だけで遊ぶんです。親はもう遠くから見てたらいいわけです。

 最近見てますと、おじいさん、おばあさんがブランコの子供について、非常に危ない、危ない、先に危ないと言うておって、子供が冒険することを狭めてることになるんです。できましたら、そういうことはなかなか日本ではできにくいと思いますけれども、実際そういうことをやりますと、公園の中に遊具も置くということですので、逆に言うてみたら、子供が優先になる公園だなあと思いつつ、私はそういう提案をさせていただくんですけど、これは一つの要望でございますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。

 それから、整理番号114番。これは先ほど田中助役さんから、ことしは1,470万計上して、優先工区を選定しながら担当委員会でいろいろとご相談申し上げてというご答弁をいただいて、上市今町線の予備設計をするんだと。これは1つ尋ねたいんですけど、地元活動補助金というのは、まだ組織ができてないので、まだ一つもそういうことをなさっておりませんな。



◎助役(田中聰孝君) この前、地元説明に1回入っておりますが、そういう関係で、地元区長さんなんかから一応組織づくりについての打診とか、いろいろいただいてはおります。しかし、正式にはまだ固まってはおりませんので、これからまた説明会に入る中で再度そういうこともお願いをしてまいりたい、このように思っております。



◆7番(乾幸三君) 私たちから言いますと、活動補助金で補助できるぐらいの組織もできて、前へ進みたいことをお願いしておるわけで、ひとつよろしくお願い申し上げます。

 それから、整理番号115番。市長、ことしはアクアロードかしわらということで非常にPRもなさっておるわけでございますけれども、本年度の工事としまして、先ほど部長の方からも答弁いただきまして、了解しておるわけでございます。これはできましたら、きのうの質問の中にもありましたように、ほかの河川にもこういうことを実施していただきますことを希望しておきまして、この項を終わりたいと思います。

 整理番号116番、パソコンを小学校に導入していただきますことは感謝申し上げるわけでございますけど、ある小学校においては、教える先生が1人ないし2人だということも聞いております。先ほど西尾理事のお話では、学習を目的に情報のことでやるんだということなんですけれども、既に外国では、幼稚園からパソコンを入れているところもあります。どういうところから入っていくんかというと、遊びの中からパソコンに親しんでいただきながら、自然と教育に入っていくというようなことでございますので、余りかたくならないで、やっぱり子供が低学年の間は、パソコンを恐がらず、親しんでいただくというような教育からまず入っていただくことをお願いしておきたいと思います。それでこの項を終わりたいと思います。

 整理番号117番。先ほど教育長からのご説明で、柏原小学校の屋内運動場を改築していただきましたことを、我々の会派が毎回議会でお願いしておったことをここに実現していただきますことを、まず感謝申し上げたいと思います。

 それで、いつもながらのことなんですけれども、平成6年2月末に完成だということでございますけれども、時期が何かいろいろなことでまたずれて、平成5年度の卒業式に間に合わないというようなことのないように、工期の遵守をひとつくれぐれもお願いしておきまして、この項を終わりたいと思います。

 それから、整理番号118番でございますけれども、市内の中学校で高校入試はどのようにされておるのかということで私が実際お聞きしたいのは、昨年、前鳩山文部大臣が、埼玉県の市立高校の入試で業者テストを利用した高校選定をやめとけというようなことで、新聞紙上にも載り、また文部省が通達を出したかに思うわけでございます。大阪は幸いにして、ちょうど昭和51年、西尾理事や教育長もよくご存じだと思いますけれども、東大阪で業者テストの問題が出て、当時は土曜日の昼から学校で先生がやられておったわけです。それで、900円ぐらいの受験料で200円ぐらいの手数料を取りながらやっておられた問題が東大阪の市議会で問題になって、それが大阪府の教育委員会の方に波紋を呼んで、そのときに業者テストの問題が大々的に出たわけで、全国でも大阪と長野ともう1県ありますね、そこが業者テストを採用してないということであったわけです。

 当時でも、ご存じのように業者テストを、片っ方はもう悪のように言いますけれども、これを利用されておったのは現実なんです。その中で一番言われるのは、業者テストが悪だ、偏差値が悪だというように新聞紙上で言われますけど、個人的な考え方でも結構ですけど、偏差値をどのようにお考えか、ちょっと持論を聞かせていただけますか。



◎理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君) お答えします。自分の考えていることにつきまして述べさせていただきます。

 偏差値というのは、昭和51年前後から盛んに言われ出したわけですけれども、自分としましては、あくまでもこれはテストの中で子供たちの学力の一つの目安であって、これがすべてではないと、このようにとらえているわけです。だから、その数字をもとにして子供の能力なり、あるいは学校の進路指導というものに即当てはめていくことは、個人の子供の個性を伸ばすことにならないというように考えておるわけですけれども。



◆7番(乾幸三君) 理事の考え方は私も同感であるわけですけれども、偏差値というのは一つの物差しやと思うんです。これがすべてではないということはわかるんですけれども、実際に生徒の実力をはかる上においては、これほど的確にはかるものが少ないんです。これはもうだれが説明なさっても同じことだろうと思います。しかしながら、高校入試は、今現在私立と公立があります。

 先ほど西尾理事に公立の入試選定方法を説明いただきましたが、生徒が高校入試を受けるとすれば、国語、数学は75点、あとの3教科が70点で、以上360点がその日の満点をとった数字です。400点満点のあとの40点は、ほかの4教科の音楽、技術、体育等の総評を足して400点満点にする。その子が4教科が5点ずつであれば20点で、その日に360点とっても380点しかないということで、先ほどご説明願いました。その380点を、総評に直してもらう。

 総評というのは、ご存じのように10点が全体の3%しかない。300人ですと9人ということになるわけですが、これをずっと縦に並べられる。で、学校から送られる内申書−−調査書ですな、これも総評で10点から1点まで並べられる。そうしますと、最高の者は10点と10点で20点になる。これを合否の段階まで取り上げて、下は不合格だというような判定を、公立は割とぴしっとなさっておるんです。しかし、私立は、今中学でちょっと見てみますと、私も長年そんなんでわかりませんでしたけれども、3年生になりますと、実力テストを7回ほどやられるということです。そうですな理事、7回テストをやると。



◎理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君) 学校によって差がありまして、少ないところは3回ぐらいで、全国的には多いところは10回以上やっているところもありますけど、市内ではありません。市内では、今言われましたように大体5回ないし6回まで、大体4回か5回ということです。



◆7番(乾幸三君) 3回ないし7回までの間やということですけど、私立は、今先生おっしゃったように、当日の試験の点数によって合否が決まると。しかし、それまでの選定で先生が指導なさる場合に、あんたは上に行きなさい、ここですよと、この選定なさるのが問題で、今までですと、府教研テスト、市教研テストがあったわけです。しかし、現在はそれがありませんし、業者テストがない。さすれば、学校内での3回か4回の実カテスト。これも聞きますと、やはり五ツ木の業者テストの問題等いろいろを利用されてるということを聞くわけです。これは、してはいけないということを言ってるんじゃないですよ。誤解してもらったら困りますが、それを引用しながらやられる。そうすると、他校との比較が全然できないわけです。

 今までですと、私は業者テストをほめてるんやないですが、業者テストを他校で受けてこられた成績を学校の先生が利用しながら私学の高校選定をなさっておったわけですけど、それが今現在、理事に聞くのも愚の骨頂なんですけれども、その選定をなさっているのは、やはりその実力テストを偏差値に換算しながら指導をなさってるんですか。その点、ちょっとお聞きしたいと思います。



◎理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君) 校内の実力テストにおきまして点数を出した中で、教師のあくまでも指導資料として出している場合もあります。それは、生徒あるいは保護者に対しては表示はしておりませんし、これによって学校を選別するとか、こうしなさいとかいうことは、現在ではなされていない。



◆7番(乾幸三君) 私の言いたいのは、できる限りそういった進学指導に対しある程度の市とした予算もとっていただいて、子供が実力どおりな学校に入学していただけますように、教育委員会としてでも進学指導をある程度のめどをつけていただくようにお願いしておきまして、この項は、今度また引き続いて一般質問なりでやらせていただきたいと思いますので、終わりたいと思います。

 次に、整理番号119番。先ほどの教育長の説明を聞きますと、22クラスで現在採用されておる幼稚園の教諭は21名だというご答弁でしたが、それでいいんですか。



◎教育長(庖刀和秀君) 実は平成5年度も平成4年度も、クラスとしては同じでございました。ところが、2名欠員が生じておりましたので、採用試験におきまして2名を確保いたしたわけでございます。ところが、最近になりまして、今までから勤めておる先生は引き続いてやっていただけると思っておりましたところ、急に退職の申し出があったわけでございます。そういうふうな状況から、平成5年度の対応については、22名本来なら確保できておったはずなんですけれども、1名足らんようになったので、臨時講師で対応していきたい、こういうことでございます。



◆7番(乾幸三君) 何か教育長のお話を聞きますと、来年度だけのように聞こえておりますけど、平成4年度も当初から担任が臨時教諭で、臨時教諭だから悪いと言ってるんじゃないですけど、親の気持ちから言いますと、なぜ正式に採用されている教諭を担任につけていただけないのかというような希望もあるわけです。今おっしゃいましたように、突然そういう理由で定員が足らないこともあるわけでございますけれども、私が今尋ねておる産休代替教諭等についても、やはりある程度の予算を使っていただいてやっておられるので、やはり1名ないし2名程度のオーバー的な定員、クラスより1名ないし2名多く採用していただくように心がけていただきたいと思うわけです。

 去年もやはり平成4年4月当初から臨時教諭で1年間過ごされたところもあるわけですが、幼稚園の1年といいますと、我々にとっては1年はもう同じことなんですけれども、子供の1年というのは、次にもう小学校に行きますので、これはもう一生に一遍しかないので、その点、非常に大切なことだと思います。だからといって、頭から臨時教諭が悪いと言っているんじゃないですよ。しかし、どうしても比べてそういう評価をいたしますので、その点ひとつお願いしておきまして、この項を終わりたいと思います。

 次に、整理番号120番。文化・スポーツ国際交流事業の見通しをお伺いしておったんですけれども、去年の締め切りで3件、本年度申し出があったと。これは、吹奏楽の中学生が韓国へ外国交流、子供会が兵庫県の同じ字を書きます柏原町に交流に行く。そして、イタリアのスポーツ団体が今度柏原市に来られるということですね。その中で、今年度5年度のこの議会で承認を得られて7,000万円を繰り入れたら、合計2億10万円に運用基金の総合計がなるんですか。



◎教育長(庖刀和秀君) 基金の合計は、2億210万円でございます。



◆7番(乾幸三君) わかりました。私の方の要望として、来年度はこういう方向の文化・スポーツ国際交流事業をやりたいんだという何か年次計画みたいなものを−−それはそんなことを言うてたら何やと、あっちこっちにいろんなところに広く幅を受け入れるんだというならば別ですけど、できれば、ことしはこういう年次計画でこういう方向で進もうと思っているんだという報告ができましたらお示し願いたいということを思っておるんですけど、その点、要望しておきます。

 次に、整理番号121番、青少年健全育成活動です。青少年指導員を中心として長年青少年健全育成活動にご尽力いただいておることには感謝申し上げるわけでございますけれども、最近、特に青少年非行の低年齢化が叫ばれております。青少年健全育成は、市長も当時非常にご理解を賜って、230万円の予算をつけていただいて活動をされておるわけなんですけど、私が一番当初から心配しておったのは、学校外の中学生の非行化に現場の先生が的確に対処できるように、ある程度交通費なり、それなりの食糧費なりをやはり育成費で大まかに見ていただくことで縦横無尽に活躍できるんじゃないかということをお願いしておきたい。

 これはそういうぐあいにやっていただいてると思うんですけれども、割と役所というところは四角四面で、啓発費その他については割と大まかに見ていただけるんですけれども、そういう面についてはなかなか厳しい面があるということを聞きますので、なかなか育成活動というのは難しゅうございますので、その点、教育長によろしくお願いしておきまして、これは要望に切りかえたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

 次に、体育指導委員に24名委嘱していただいておると。30周年記念行事として記念誌の発行、記念大会を予定していただいておるということで、非常にありがたいご答弁をいただきまして、感謝申し上げたいと思います。やはり本市の体育振興について、常日ごろ体育指導委員の皆さん方にはご努力をいただいております。どうか記念する記念大会でありますことを願って、この質問をおかせていただきたいと思います。

 それから、整理番号123番、国民体育大会開催準備調査でございますけれども、山形大会、48回が行われる東四国大会、49回大会の1年前の調査もするんだということで、102万ほどの予算も計上していただいております。これは、国体が開催される期間の運営その他について十分勉強していただかなければいかんと思うわけでございます。私が好むと好まざるとにかかわらず、ボクシングということでこの議会で決めていただいた競技ですけれども、柏原市にはボクシング競技をやっている協会もございませんので、その点、十分専門家のご意見も聞かれて運営していただきたい。

 ただ1つ、やはり運営される会場は、最終的には柏中ということはもう決定しておるわけですな。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 会場につきましては、当初柏中ということで決められておりましたけれども、最近になりまして、再度また体育館の視察等も考えられております。いずれ柏中の体育館に決まるやろうとは思っておりますけれども、再度調査に来るということでございます。



◆7番(乾幸三君) ひとつその点についてよろしくご調査のほどをお願い申しまして、また今度質問する機会がございましたら、もう少し詳しいこともお聞きしたいと思います。

 それから、整理番号124番でございますけれども、青谷の青少年運動広場が装いも新たに7月ごろに完成されるということで、我々が待望しておりましたスタンドつきの運動場を整備していただく、その上使用料も上げないということで、非常に喜んでおるわけでございます。それで、スタンドは大体どれくらい収容人員があるんですか。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) スタンドの観衆につきましては、約400名を予定しております。



◆7番(乾幸三君) それでは、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 次に、整理番号125番。先ほどのご答弁で、東排水区については10ヘクタールの面整備を行う、西排水区については4ヘクタール、大体本郷4丁目ないし5丁目ということでございます。一部、今町から古町については流域下水道幹線の中での面整備といいますか、管を配置するんだということでございます。以上の説明で了解しておきたいと思います。

 これをもちまして質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○副議長(桝谷政則君) 以上で第1自民クラブ代表者の発言を打ち切ります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○副議長(桝谷政則君) 議事の都合上、本日の会議はこの程度にとどめ、あすに延会いたしたいと思います。ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ、あすに延会することに決しました。

 本日はこれにて散会いたします。



△延会 午後4時55分