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大阪府 柏原市

平成14年  9月 定例会(第3回) 09月09日−01号




平成14年  9月 定例会(第3回) − 09月09日−01号







平成14年  9月 定例会(第3回)



              目次

◇開会  午前10時0分

 開会あいさつ(議長 伊山喜二君)………………………………………………………4

 開会あいさつ(市長 山西敏一君)………………………………………………………4

◇開議

 故柳田國晴議員への追悼の辞(桝谷政則君)……………………………………………5

 日程第1 議会運営委員会委員長報告 (巽  繁君)………………………………6

 日程第2 会議録署名議員の指名(藤森洋一君・堅木照久君)………………………7

 日程第3 会期の決定(9月9日〜10月4日)…………………………………………7

 日程第4 駅前整備特別委員会委員長報告(乾 幸三君)……………………………7

 日程第5〜日程第28 一括上程(議案説明)

     *総務部長(寺前良男君) 報告第8号(専決第7号)

       報告第11号(専決第10) 議案第45号 議案第46号 議案第47号

       議案第49号 議案第50号……………………………………………………8

     *財務部長(辰巳英彦君) 報告第9号(専決第8号)

       報告第10号(専決第9号) 議案第48号 議案第54号…………………10

     *健康福祉部長兼福祉事務所長(浅野保夫君) 議案第51号 議案第52号

       議案第53号 議案第55号……………………………………………………13

     *収入役(大木恭司君) 認定第1号〜認定第8号…………………………17

     *水道局長(山岡 勲君) 認定第8号………………………………………22

◇散会  午前11時42分

●平成14年第3回柏原市議会定例会会議録(第1号)

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●平成14年9月9日午前10時0分より柏原市議会議事堂において開会

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●議事日程

 日程第1       議会運営委員会委員長報告

 日程第2       会議録署名議員の指名

 日程第3       会期の決定

 日程第4       駅前整備特別委員会委員長報告

 日程第5 報告第8号 専決処分報告について

 日程第6 報告第9号 専決処分報告について

 日程第7 報告第10号 専決処分報告について

 日程第8 報告第11号 専決処分報告について

 日程第9 議案第45号 有功者表彰推薦について

 日程第10 議案第46号 有功者表彰推薦について

 日程第11 議案第47号 有功者表彰推薦について

 日程第12 議案第48号 工事請負契約の締結について

 日程第13 議案第49号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

 日程第14 議案第50号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

 日程第15 議案第51号 柏原市老人福祉基金条例の一部改正について

 日程第16 議案第52号 柏原市立心身障害者福祉センター条例の一部改正について

 日程第17 議案第53号 柏原市老人医療費の助成に関する条例の一部改正について

 日程第18 議案第54号 平成14年度柏原市一般会計補正予算(第3号)

 日程第19 議案第55号 平成14年度柏原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第20 認定第1号 平成13年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について

 日程第21 認定第2号 平成13年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について

 日程第22 認定第3号 平成13年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)歳入歳出決算の認定について

 日程第23 認定第4号 平成13年度柏原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第24 認定第5号 平成13年度柏原市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第25 認定第6号 平成13年度柏原市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第26 認定第7号 平成13年度柏原市柏原駅西口地区市街地再開発事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第27 認定第8号 平成13年度柏原市市立柏原病院事業決算の認定について

 日程第28 認定第9号 平成13年度柏原市水道事業決算の認定について

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●出席議員(19名)

         1番      友田 景君

         2番      中村保治君

         3番      岸野友美子君

         4番      和田周二君

         5番      寺田悦久君

         6番      藤森洋一君

         7番      鶴田将良君

         8番      計盛佐登子君

         9番      笠井和憲君

        10番      荒藤光子君

        11番      伊山喜二君

        12番      欠員

        13番      浦野かをる君

        14番      中村幸平君

        15番      堅木照久君

        16番      乾 幸三君

        17番      入倉英男君

        18番      桝谷政則君

        19番      巽  繁君

        20番      中野広也君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

     市長          山西敏一君

     助役          田中聰孝君

     助役          家村 勲君

     収入役         大木恭司君

     教育長         舟橋清光君

     水道事業管理者     上原秀憲君

     監査委員        西尾寛一君

 総務部

     部長          寺前良男君

     次長兼人事課長     加茂泰男君

     次長兼企画情報政策室長 中川喜美治君

 財務部

     部長          辰巳英彦君

     次長兼税務課長     吉田 宏君

 市民部

     部長          安井 宏君

 健康福祉部

     部長兼福祉事務所長   浅野保夫君

 都市整備部

     部長          山口 稔君

 下水道部

     部長          西尾保弘君

 駅前再開発事務所

     所長          堀内良一君

 市立柏原病院

     事務局長        石田悦二君

 教育委員会

     教育部長        山崎裕行君

     次長兼スポーツ振興課長 植田芳幸君

 行政委員会総合事務局

     事務局長        坂田尚敬君

 水道局

     局長          山岡 勲君

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●事務局出席職員

     事務局長        酒谷健蔵君

     次長          青木弘詞君

     主幹兼議事調査係長   平井廉啓君

     庶務係長        藤井育代君

     事務吏員        畑中一章君

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△開会 午前10時0分



○議長(伊山喜二君) 平成14年第3回柏原市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位には、早朝からご出席いただき、ありがとうございます。本定例会には、市長から24議案が提出されております。議員各位には、十分なるご審議をいただきますようお願いを申し上げます。

 なお、本席において、同僚議員でありました故柳田國晴議員のお姿を見ることができなくなりましたことに対し、謹んで深く哀悼の意を表します。

 それでは、市長からあいさつがあります。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 平成14年第3回定例会開会に当たりまして、議長のお許しをいただきまして一言ごあいさつをさせていただきます。

 まず初めに、今議長さんがおっしゃいましたように、故柳田議員につきましては、急逝されまして、今花を見るにつきましても心の痛む思いでございますが、改めまして皆さんとご一緒にご冥福をお祈り申し上げたい、こんな気持ちでいっぱいでございます。

 さて、お願いを申し上げております案件といたしまして、専決処分報告が4件、人事案件が2件、条例案件が3件、補正予算案件が2件、決算認定が計9件、その他案件といたしまして4件、合わせまして24件でございます。大変な量、内容でございますが、どうかよろしくご審議の上、ご決定を賜りますようにお願いを申し上げまして、開会のごあいさついたします。よろしくお願い申し上げます。



○議長(伊山喜二君) 計盛議員から、少しおくれるという届け出がありますので、ご報告いたします。

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○議長(伊山喜二君) ただいまの出席議員18名、定足数に達しております。よってただいまから平成14年第3回柏原市議会定例会を開会いたします。



△開議



○議長(伊山喜二君) 直ちに本日の会議を開きます。

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○議長(伊山喜二君) この際、去る8月24日に薬石効なく永眠されました故柳田國晴議員のご冥福をお祈りし、黙祷をささげたいと思います。議場におられる皆さん方、全員ご起立をお願いいたします。

 黙祷。

     〔全員起立・黙祷〕



○議長(伊山喜二君) ご協力、ありがとうございました。ご着席ください。

     〔全員着席〕



○議長(伊山喜二君) それでは、引き続き亡き柳田議員の御霊に対し、唯一の同期議員であります桝谷政則議員から追悼の辞を述べていただきます。桝谷議員、登壇願います。

   〔18番 桝谷政則君 登壇〕



◆18番(桝谷政則君) 追悼の言葉。私は、議会諸氏のご同意をいただき、同期のゆえをもちまして議員一同を代表して、柏原市議会議員故柳田國晴殿に対し謹んで哀悼の言葉を申し上げます。

 本日ここに平成14年第3回定例議会が開会されましたが、柳田國晴さん、あなたの姿を議場に見ることはなく、私ども議員一同、去る8月26日のお別れのとき以来、改めて悲しみと寂しさが胸にあふれてきて、感慨無量であります。

 あなたは、8月24日に入院先の市立柏原病院において、ご家族や友人の手厚い看護のかいもなく、肺がんのため57歳の生涯を閉じられました。思い起こせば、昨年の9月には市議会議員選挙があって、夏場の厳しい時期の選挙でしたが、あなたは選挙選を勝ち抜かれ、市民の衆望を担って6期目を見事に当選されました。そして、ことし3月の第1回定例議会には、この壇上に立ち、いつものあの大きな声で代表質問をされていました。まさかそれが最後の代表質問になるとは、あなた自身も思いもよらなかったのではないでしょうか。

 5月28日には、全国市議会議長会の議員在職20年の特別表彰を受けられました。恒例による6月定例議会の議場での受領は、入院加療中のため成りませんでしたが、議長や議会職員らが表彰状と顕彰バッジを病床にあったあなたにお届けすると、大変喜んでおられたと聞いております。そのとききっと、20年間の議会活動の中での光栄なことから苦労をされたことまで、走馬灯のように脳裏に浮かんだのではないかと察するところであります。

 あなたが柏原市議会議員に初当選されたのは、昭和56年9月のことでした。あなたはこの間21年、市議会において議長、副議長、監査委員、各委員長を歴任され、議員として市民の皆さんからの信託にこたえて、立派にその職責を全うされました。私は、あなたと同じ昭和56年の当選組として、21年間一緒に議会活動をしてきました。最初から最後まで、あなたは気さくで気取らず、周りの人のことをよく気遣う人でした。スポーツ万能で行動力があり、お酒も強く、女性にも優しく、家族を愛する−−桝さん、ちょっとよいしょし過ぎやでと、何か今でもあなたの愛嬌のある声が聞こえてきそうです。やはりあなたの行動力や人に対するまめさには、いやあ、この人には勝たれへんなあという思いがしたことはたびたびでした。

 また、病魔と闘いながらの議員活動、一つの弱音も吐かず、周りに心配をかけまいといつも明るく元気に振る舞っておられたその精神力の強さには、ただただ頭が下がりました。

 柳田さん、まだまだやりたいこともあったでしょう。議会人として志半ばの急逝、さぞかし心残りであったと心中察します。しかし、あなたはあなたで自由濶達に人生を全うされたのではないかという思いもしてなりません。

 私と柳田さんとは、党派も思想信条、政治的立場も全く正反対で、意見も違い、政治的論争もよくしたことがあります。しかし、一緒の時期に議会に出てきた者同士として、1期目の血気盛んなころから、意見は違っても、議会という場で大いに政策論争を戦わせよう、また市民の目線に合った議会に改革していこうとよく話し合って意気投合したものでした。活発な真摯な議会活動があってこそ、市勢を必ず発展させることにつながるだろうという思いでした。柳田さんは、議会の中で最後までその政治姿勢を貫かれたと思います。

 最近になっても、6期目の議員としての古参の風でえらそうにするのではなく、さらに謙虚に振る舞っておられたその姿勢に、私は敬意を表していたところです。柳田さん、言論の府である議会、議会制民主主義をとうとび、かつ円滑な運営にと心がけられたあなたの思いは、今後も必ず柏原市議会の伝統の中に生きていくものと信じています。

 議員一同、あなたを失ったことは大変寂しいことですが、あなたの持ち前の明るさと人なつっこさで議会にいつもさわやかな風を送ってくれたこと、また、いつも私ら皆にちょっとした優しい心遣いをしてくれたことを決して忘れません。ありがとう。ここに我ら柏原市議会一同、引き続き議会と市勢発展のために全力を挙げることをお誓い申し上げるものです。

 柳田國晴さん、今はただ、21年間の議員活動、大変ご苦労さまでした、どうかゆっくりと安らかにお眠りくださいと申し上げ、議会を代表しての追悼の言葉といたします。

 平成14年9月9日

       柏原市議会議員 桝谷政則



○議長(伊山喜二君) 以上で追悼の辞を終わります。故柳田國晴氏の安らかなるご冥福を心からお祈り申し上げます。

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○議長(伊山喜二君) それでは、日程に入ります。

 日程第1、議会運営委員会委員長報告を議題といたします。巽議会運営委員会委員長、報告願います。

   〔19番 巽  繁君 登壇〕



◆19番(巽繁君) 議会運営委員会の巽でございます。ただいまから、本定例会の運営につきましてご報告を申し上げます。

 最初に、本定例会の会期は、既に配付されております定例市議会運営予定表のとおり、本日から10月4日までの26日間でございます。

 まず、本日の本会議では、お手元の議事日程表のとおり、会議録署名議員の指名、会期の決定を行います。その後、閉会中に駅前整備特別委員会が開催されておりますので、委員長の報告を受けます。次に、市長から提案されました議案を一括上程し、各担当部長から順次提案理由の説明を受けます。

 次に、議案質疑及び一般質問の日程といたしましては、9月24日(火曜日)及び25日(水曜日)を予定しております。なお、質問通告の締め切りは9月13日(金曜日)の正午となっておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、代表質疑・質問の順位でございますが、このたび4人会派が3会派になったことに伴いまして協議した結果、今定例会における各派の質疑・質問順位は、1番、自由民主党政新会2時間以内、2番、市民党2時間以内、3番、日本共産党2時間以内、4番、公明党1時間45分以内、5番、自由民主党改革1時間45分以内となっております。なお、会派に属さない議員の質問時間は30分以内となっております。

 次に、代表質疑・質問の終了後、即決を予定しております議案は、報告第9号から報告第11号まで及び議案第45号から議案第51号まで、並びに議案第53号の11件でございます。報告第8号につきましては、議決不要案件でございます。なお、議案第52号、議案第54号、議案第55号の3議案につきましては、後日配付いたします議案付託表のとおり、所管の委員会に付託することに決しております。また、認定第1号から認定第9号につきましては、9月25日に決算特別委員会を設置し、閉会中継続審査とすることに決しております。なお、委員の選任につきましては、10月4日に予定しております議会の役員改選にあわせて行うことになっております。

 次に、9月26日、27日、30日に予定しております委員会の日程といたしましては、各委員長により協議、決定していただくことになっております。

 次に、休会中に受け付けました陳情等については、お手元の文書表のとおり、陳情等第14−6号は理事者送付、陳情等第14−7号及び8号は議長預かりとすることに決しております。

 最後に、議会運営委員会委員の定数変更に伴う委員会条例の一部改正議案については、本会議最終日の10月4日に提出することになっておりますので、ご報告を申し上げます。

 以上が当委員会で決定した内容でございます。これで報告を終わります。



○議長(伊山喜二君) ただいまの委員長報告どおり本定例会の運営を行いますので、各位のご協力をお願いいたします。

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○議長(伊山喜二君) 次に日程第2、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において、6番藤森洋一議員、15番 堅木照久議員を指名いたします。

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○議長(伊山喜二君) 次に日程第3、会期の決定を議題といたします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から10日4日までの26日間と定めたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(伊山喜二君) ご異議なしと認めます。よって本定例会の会期は本日から10月4日までの26日間と決しました。

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○議長(伊山喜二君) 次に日程第4、駅前整備特別委員会委員長報告を議題といたします。乾駅前整備特別委員会委員長、報告願います。

   〔16番 乾 幸三君 登壇〕



◆16番(乾幸三君) 駅前整備特別委員会の乾でございます。ただいまから去る9月2日に開催いたしました当委員会の審査内容について報告を申し上げます。

 当日は、柏原駅西口地区第二種市街地再開発事業の公益施設の充実についてと民間活力の導入について、担当者から説明を受けました。

 これに対して各委員から事業手法及び再開発ビルに関しての質疑、要望等がありました後、今後も本事業についての調査研究を行っていくことで閉会をいたしました。

 なお、委員各位の詳細な質疑内容につきましては、後日配付いたします委員会会議録のご参照をお願いいたしまして、報告を終わらせていただきます。



○議長(伊山喜二君) ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を終結いたします。

 駅前整備特別委員会におかれましては、今後とも引き続き調査研究をお願いいたします。

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○議長(伊山喜二君) 次に日程第5、報告第8号 専決処分報告についてから日程第28、認定第9号 平成13年度柏原市水道事業決算の認定についてまでの24件を一括して議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに説明を求めます。

  〔総務部長 寺前良男君 登壇〕



◎総務部長(寺前良男君) 提出案件のうち、私からは報告第8号、報告第11号、議案第45号、議案第46号、議案第47号、議案第49号及び議案第50号の7件についてご説明を申し上げます。

 議案書の1ページをお開き願います。報告第8号 専決処分報告についてでございます。

 損害賠償の額が100万円以内であるため、地方自治法第180条第1項の規定及び市長の専決事項の指定についてにより、平成14年6月28日付で専決処分したことから、同条第2項の規定により、議会に報告するものでございます。

 その内容につきましては、次の2ページをお開き願います。専決第7号 損害賠償の額の決定及び和解について、損害賠償の額を定め、和解するものでございます。

 これは職員の公務中における公用車での接触事故で、平成14年5月7日午後4時ごろ、◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯氏方のブドウ畑の積み石が接触により崩れたもので、損害賠償の額は3万8,850円でございます。なお、この損害賠償の額3万8,850円につきましては、市が加入しております全国市有物件災害共済会から全額補てんされることになっております。

 続きまして、14ページをお開き願います。報告第11号 専決処分報告についてでございます。

 地方自治法第179条第1項の規定により、平成14年8月25日付で専決処分したことから、同条第3項の規定により議会に報告し、その承認を求めるものでございます。

 その内容につきましては、次の15ページをお開き願います。専決第10号 有功者表彰推薦についてでございます。推薦理由は、本市の公益の増進に寄与され、市勢の振興発展に尽力されたその功績が顕著であることから、柏原市有功者表彰条例第1条の規定により推薦するものでございます。

 去る8月24日に6期目在職中にご逝去されました柏原市法善寺3丁目847番地の4にお住まいの故柳田國晴氏で、昭和20年2月2日生まれの満57歳。表彰対象職は、同条例第1条第1項第2号に規定する市議会議員を12年以上務められたことによるものでございます。

 なお、同氏は、市議会議員を昭和56年9月30日から平成14年8月24日までの20年11カ月の長きにわたって務められ、その間、市議会議長を初め、副議長、監査委員等の要職をそれぞれ歴任されております。

 次の16ページをお開き願います。議案第45号 有功者表彰推薦についてでございます。

 推薦理由は、本市の公益の増進に寄与され、市勢の振興発展に尽力されたその功績が顕著であることから、柏原市有功者表彰条例第1条の規定により推薦するものでございます。

 兵庫県西宮市苦楽園2番町14番6号にお住まいの木ノ宮圭造氏で、昭和6年12月21日生まれの満70歳。表彰対象職は、同条例第1条第1項第3号の規定による公平委員会委員を昭和45年3月23日から現在に至るまで、その基準となる年数15年以上務められたことによるものでございます。

 同氏は、現職ではありますが、同条例第1条第3項ただし書きの規定によりまして、表彰の日において年齢が満70歳以上であることから、推薦するものでございます。

 次の17ページをお開き願います。議案第46号、同じく有功者表彰推薦についてでございます。

 柏原市国分本町4丁目5番3号にお住まいの戌井春夫氏で、昭和13年4月22日生まれの64歳。表彰対象職は、同条例第1条第1項第4号の規定による消防団員を昭和36年12月15日から平成14年4月30日まで、その基準となる年数20年以上務められるとともに、平成8年10月1日から平成14年4月30日までの5年7カ月、消防団副団長の要職を歴任されたことから推薦するものでございます。

 次の18ページをお開き願います。議案第47号、同じく有功者表彰推薦についてでございます。

 柏原市古町1丁目2番19号にお住まいの佐松慶子氏で、昭和7年5月5日生まれの満70歳でございます。表彰対象職は、同条例第1条第1項第5号並びに柏原市有功者表彰に関する要綱に規定する民生児童委員を昭和52年12月1日から現在に至るまで、その基準となる年数20年以上にわたって務められるとともに、その間、平成7年12月1日から平成13年11月30日までの6年間、民生児童委員協議会副会長の要職を歴任されたことによるものでございます。

 同氏は現職ではありますが、同条例第1条第3項ただし書きの規定に準じ、表彰の日において年齢が満70歳以上であることから推薦するものでございます。

 続きまして、21ページをお開き願います。議案第49号 監査委員の選任につき同意を求めることについてでございます。

 これは、監査委員西尾寛一氏の任期が平成14年10月4日に満了となるため、引き続き同氏を本市監査委員に選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意を求めるもので、任期は4年となってございます。

 お手元に配付しております人事案件参考資料の1ページをお開き願います。同氏の略歴でございますが、お住まいは柏原市国分本町4丁目6番10号、昭和17年12月31日生まれの満59歳、最終学歴は早稲田大学理工学部の卒業で、職業は会社役員でございます。

 略歴といたしましては、平成6年6月から平成11年3月まで、柏原市固定資産評価審査委員会委員を務められ、平成10年10月から現在まで、柏原市監査委員として本市行政の振興発展にご尽力いただいているところでございます。市の財務管理を初めといたしまして、経営管理、行政運営に関し卓越した識見を有しておられ、人格高潔、常に公正な立場で職務を遂行されておりまして、監査委員としてまことに適任であると考えておりますので、引き続きご同意賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 議案書の22ページをお開き願います。議案第50号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてでございます。

 これは、教育委員会委員三浦義郎氏の任期が平成14年11月12日に満了となるため、引き続き同氏を教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により議会の同意を求めるもので、任期は4年でございます。

 人事案件参考資料の2ページをお開き願います。同氏の経歴でございますが、お住まいは柏原市大正2丁目2番37号、昭和22年4月30日生まれの満55歳、最終学歴は鳥取大学農学部の卒業で、職業は会社役員、所属政党は無所属でございます。

 略歴といたしましては、昭和61年1月から同年12月まで、社団法人柏原青年会議所理事長を、昭和63年4月から平成元年3月まで柏原小学校PTA書記長をそれぞれ歴任され、平成2年11月から現在まで柏原市教育委員会委員を務められ、本市教育行政の推進発展にご尽力賜っているところでございます。教育文化に関しまして卓越した識見を有しておられ、人格高潔、本市教育行政の発展のため職務に精励されており、教育委員会委員としてまことに適格者であると考えておりますので、引き続きご同意賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。

  〔財務部長 辰巳英彦君 登壇〕



◎財務部長(辰巳英彦君) 私からは、報告第9号、報告第10号、議案第48号、議案第54号の4件につきましてご説明申し上げます。

 お手元の議案書の3ページをお開き願います。報告第9号は、専決処分報告についてでございます。

 第154通常国会におきまして地方税法の一部を改正する法律が可決され、本年8月1日付で施行されたことに伴いまして、地方自治法第179条第1項の規定により同日付で専決処分をさせていただきましたことから、議会に報告し、その承認を求めるものでございます。

 内容につきましては、次の4ページをお開き願います。専決第8号 柏原市市税条例の一部改正についてでございます。これは、国税の法人税法の改正により連結納税制度が創設され、これを選択して申告できることになりましたため、市税の法人市民税にその影響を与えることがないように地方税法の一部が改正され、これに伴い、市税条例も現行どおりの課税とするための条文の整備、字句の修正などの改正を行うものでございます。

 連結納税制度による申告を選択した場合、市税の法人市民税には影響はございませんが、法人税ではどのようになるのか、参考資料の「市税条例の一部改正の概要」に基づきましてご説明申し上げます。

 めくっていただきまして、改正前は、親会社、子会社とも個別に税額計算を行います。左側ですが、A社の所得が200万円の場合、法人税は税率が30%ですので、所得200万円の30%で60万円、法人市民税は本市の場合法人税額の14.7%となっておりますので、60万円の14.7%で8万8,200円となります。また、B社の所得がマイナス80万円の場合でございますが、この場合、課税標準額がゼロとなりますので、法人税、法人市民税ともに非課税となります。次に、右側でございますが、改正後の連結納税制度を選択した場合でございますが、A社の所得200万円とB社の所得マイナス80万円を連結させ、連結所得は120万円となります。法人税は、この120万円に税率30%を乗じて36万円となり、現行の60万円に比べ24万円の減額となっております。また、法人市民税につきましては、連結納税制度の影響を受けないため、従来どおりの税額となっております。

 このように連結納税制度は、国税の法人税におきまして親会社と子会社の損益が通算されることになります。一方、地方税の法人市民税におきましては、親会社と子会社の間で損益が通算されることになりますと、他の市町村にある子会社の所得がマイナスであれば、親会社のある市町村ではその影響をもろに受けることになりますことから、この制度はなじまないとされているものでございます。

 以上が連結納税制度の概要でございます。

 議案に戻っていただきまして、5ページをお開き願います。柏原市条例第22号 柏原市市税条例の一部を改正する条例についてでございます。このページから7ページにつきましては、先ほどご説明申し上げましたように、法人市民税につきましては現行どおりの税額とするための条文整備、字句の修正等でございますので、ご説明を省かせていただきたいと思いますので、ご了承方、よろしくお願い申し上げます。

 なお、施行期日は、附則で公布の日からとしております。

 以上でございます。

 続きまして、議案書の8ページをお願いいたします。報告第10号は専決処分報告でございます。平成14年度柏原市一般会計補正予算(第2号)を、地方自治法第179条第1項の規定によりまして平成14年8月15日に専決させていただいた内容について報告し、承認を求めるものでございます。

 この補正予算は、去る7月26日の国会において可決成立いたしました老人保健法の改正に伴い、システムの改修費等の補正をお願いするものでございますが、この改正法の施行が本年10月1日となっておりますことから、今議会の最終日であります10月4日では日程上対応ができず、また、医療証等の準備も必要となりますことから、8月15日に専決させていただいたものでございます。

 次の9ページをお願いいたします。第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,338万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ246億4,858万7,000円とするものでございます。

 13ページをお願いします。歳出からご説明申し上げます。款3民生費 項1社会福祉費 目8老人保健医療給付事務費 節11需用費67万2,000円は、新制度対応分の医療証、制度改正パンフレット等の印刷製本費でございます。次の節12役務費の60万円ですが、医療証等を送付する通信運搬費でございます。次の節13委託料1,211万3,000円は、今回の法改正に対応できる老人保健医療システムに改修するシステム改修委託料でございます。

 戻っていただきまして、12ページをお願いします。歳入でございます。款16諸収入項5雑入 目2雑入 節1雑入1,338万5,000円は、今回の補正の歳入不足分を補うため、その他雑入として計上いたしておるものでございます。なお、今回の補正後のその他雑入総額は8億6,892万6,000円となっております。

 以上、簡単でございますが、平成14年度柏原市一般会計補正予算(第2号)のご説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案書の19ページをお開き願います。議案第48号でございます。議案第48号は、工事請負契約の締結についてでございます。

 本件工事の予定価格が1億5,000万円以上であることから、地方自治法第96条第1項第5号、同法施行令第121条の2第1項及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条によりまして議会の議決をお願いするものでございます。

 国分市場第1雨水ポンプ場流入渠工事、同じくその2につきましては、去る8月29日に工事請負入札を行いましたが、内容説明に入ります前に、入札方法を若干説明させていただきます。

 今回の入札につきましては、制限つき一般競争入札といたしました。入札参加業者の条件といたしましては、建設業法に定める土木一式工事に係る特定建設業の許可を受けていることと、経営事項審査結果通知書による土木一式工事に係る総合評点が1,100点以上1,200点未満の業者を有資格業者といたしております。ちなみに、本市に登録されております有資格業者は52社で、これらの業者には7月22日に公告を行いましたところ、24社が入札参加に必要とされる書類を受領され、8月1日の参加申し込み締め切り日には21社の参加申し込みがありました。そこで、この21社の資格審査を行いました結果、全社が適格でありましたので、設計書の配付、それから質問等の処理を終え、8月29日に入札を執行いたしました。

 それでは、議案の内容につきましてご説明申し上げます。

 契約の目的は国分市場第1雨水ポンプ場流入渠工事、国場市場第1雨水ポンプ場流入渠工事その2でございます。契約の方法は、地方自治法施行令第167条の5の規定に基づく制限つき一般競争入札によるもので、契約金額は1億1,272万650円で、消費税込みの金額でございます。そして、今回の入札につきましては、事前公表いたしております最低制限価格にての同価格応札業者が5社ございまして、抽せんの結果、契約の相手方は茨木市中穂積3丁目1番29号、山本土木株式会社代表取締役山本鐘雄に決定されたものでございます。

 次の20ページに、参考資料として入札経過を記載いたしておりますので、後ほどご参照方をお願いいたします。

 なお、工期につきましては、契約締結日の翌日から平成15年7月31日までとなっております。

 続きまして、恐れ入ります、議案書の31ページをお開き願います。議案第54号 平成14年度柏原市一般会計補正予算(第3号)でございます。第1条で歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ1,553万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ246億6,412万2,000円とするものでございます。

 35ページをお開き願います。歳出からご説明申し上げます。款3民生費 項1社会福祉費 目2身体障害者福祉費 節23償還金利子及び割引料59万9,000円は、平成13年度で概算交付として受け入れました身体障害者保護費国庫負担金の精算確定による返還金36万2,000円と、在宅福祉事業費国庫補助金の精算確定による返還金23万7,000円でございます。

 次の目5身体障害者等医療助成費 節23償還金利子及び割引料395万8,000円も、平成13年度で概算交付として受け入れました身体障害者及び知的障害者医療費助成事業費国庫補助金の精算確定による返還金でございます。

 次の目6老人福祉費 節23償還金利子及び割引料20万6,000円も、平成13年度で概算交付として受け入れました老人保護措置費国庫負担金の精算確定による返還金でございます。次の節28繰出金100万円は、大坪良充氏からの寄附金を老人福祉基金に積み立てるものでございます。

 次の目7老人医療助成費 節23償還金利子及び割引料775万2,000円は、平成13年度で概算交付として受け入れました老人医療費助成事業費府補助金の精算確定によります返還金でございます。

 次の目9母子医療助成費 節23償還金利子及び割引料58万8,000円も、平成13年度で概算交付として受け入れました母子医療助成事業費府補助金の精算確定による返還金でございます。

 次の目10乳幼児医療助成費 節23償還金利子及び割引料4万1,000円も、平成13年度で概算交付として受け入れました乳幼児医療助成費府補助金の精算確定による返還金でございます。

 次の36ページをお願いいたします。同じく民生費の項3生活保護費 目1生活保護総務費 節23償還金利子及び割引料39万1,000円も、平成13年度で概算交付として受け入れました生活保護費府負担金の精算確定による返還金でございます。

 次に、款7土木費 項3都市計画費 目3公園緑化費 節15工事請負費100万円は、玉手山公園に小林一茶の句碑を建立するものでございます。

 少し戻っていただきまして、34ページをお開き願います。歳入でございます。款14寄付金 項1寄付金 目2指定寄付金 節1指定寄付金150万円のうち、小林一茶句碑建立費寄付金50万円は、玉手山公園の小林一茶句碑建立費寄附金として都志俊子氏より寄附をいただきましたので、これを受け入れるものでございます。

 これまで都志俊子氏は、桜の木植樹費寄附金を平成7年から毎年寄附をいただいておりまして、平成13年度末までで合計670万円になっております。今回の寄附金につきましては、本人の強い希望もございますことから、句碑の建立に充てるものでございます。

 次の老人福祉基金寄付金100万円は、本年5月25日に亡くなられました大坪藤太郎氏の供養として、長男の大坪良充氏から老人福祉の向上に役立ててほしいとして寄附がありましたので、これを受け入れるものでございます。

 次の款16諸収入 項5雑入 目2雑入節1雑入1,403万5,000円は、今回の補正の歳入不足分を補うため、その他雑入として計上しているものでございます。なお、今回の補正後のその他雑入総額でありますが、8億8,296万1,000円となっております。

 以上で平成14年度柏原市一般会計補正予算(第3号)の説明を終わらせていただきます。

 以上でございます。

 〔健康福祉部長 浅野保夫君 登壇〕



◎健康福祉部長(浅野保夫君) 私からは、提出議案のうち議案第51号、52号、53号、55号の4件についてご説明を申し上げます。

 まず、議案第51号でございます。議案書の23ページでございます。議案第51号 柏原市老人福祉基金条例の一部改正についてでございます。

 次の24ページをお開き願います。今回の改正は、柏原市大県2丁目5番3号にお住まいの大坪良充氏から、去る5月25日に逝去されました亡きお父さん、大坪藤太郎さんの供養といたしまして、本市の老人福祉の向上に役立ててほしい、こういう趣旨で8月16日に100万円の寄附の申し出がございまして、これを収受いたしております。したがいまして、柏原市老人福祉基金条例の別表について改正を行うものでございます。別表に新しく「大坪藤太郎記念老人福祉寄附金100万円」を加えるものでございます。また、改正附則といたしましては、この条例は公布の日から施行するものでございます。

 なお、今回のご寄附額100万円を加えまして、老人福祉基金の総額は9,183万円となります。よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、25ページでございます。議案第52号 柏原市心身障害者福祉センター条例の一部改正についてでございます。

 お手元に、健康福祉部参考資料というのをお配りをいたしておりますので、それの1ページ目をごらんになっていただきたいと思います。今回の条例改正は、在宅の障害者やその家族の地域における生活を支援し、障害者の自立と社会参加の促進を図るため、障害者生活支援センターを心身障害者福祉センター内に設置するためのものでございます。

 まず、資料をごらんになっていただきたいと思います。まず目的でございますが、障害者生活支援センターは、在宅の障害者に対し、在宅福祉サービスの利用援助や社会資源の活用、社会生活力を高めるための支援、ピアカウンセリング、介護相談及び情報の提供等を総合的に行うことにより、障害者やその家族の地域における生活を支援し、もって在宅の障害者の自立と社会参加の促進を図ることを目的といたしております。

 次に、同センターは、柏原市が実施主体となり、運営は社会福祉法人柏原市社会福祉協議会を考えております。なお、実施場所は本郷3丁目にある市立心身障害者福祉センター内で、利用対象者は、地域において生活支援を必要とする障害者及びその家族でございます。

 次に、事業内容でございますが、ソーシャルワーカーによる福祉相談を月曜日から土曜日の午前9時から午後5時まで行います。次に、肢体、視覚、聴覚の各障害者自身がカウンセラー、相談員となっていただきまして、ピアカウンセリングを各障害とも毎週1回行います。次に、障害者の雇用についての専門員による労働相談を毎月1回行います。次に、作業療法士や理学療法士によるリハビリに関する生活訓練相談を毎月これも1回行います。以上が障害者生活支援センターの概要でございます。

 それでは、議案書に戻っていただきます。議案書の26ページでございます。まず、目次の第6章「雑則」を第7章に繰り下げまして、第6章に「障害者生活支援センター」をつけ加えました。

 次のページをお開き願います。真ん中ぐらいにございます。第6章「障害者生活支援センター」の目的を第16条、事業を第17条にそれぞれ規定をいたしております。なお、第16条の施設の目的につきましては、先ほどご説明を申し上げましたセンターの概要と重複いたしますので、省略をさせていただきますが、第17条の事業についてでございます。1号の「ホームヘルプ、デイサービス、ショートステイ等の利用援助」、2号の「社会資源を活用するための支援」、5号の「専門機関の紹介」がセンター概要でご説明を申し上げましたソーシャルワーカーによる福祉相談に該当いたします。次に、3号の「社会生活力を高めるための支援」が同じく概要の障害者雇用の専門員による労働相談及び理学療法士等の生活訓練等に該当いたします。そして、4号の「ピアカウンセリング」が肢体・視覚・聴覚障害者による相談となっております。

 改正内容については以上でございますが、今回の条例改正に伴いまして各条文の字句修正もあわせて行っておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 次に、附則でございますが、この条例は平成14年10月7日から施行するものといたしております。

 簡単でございますが、よろしくお願い申し上げます。

 次に、28ページをお開き願います。議案第53号 柏原市老人医療費の助成に関する条例の一部改正についてご説明を申し上げます。

 その前に、去る7月26日に国会において可決成立いたしました健康保険法などの医療改正関連法案のうち、10月1日より施行されます老人保健法等の改正につきまして、これも先ほどご説明申し上げました資料の2ページ目で、先ほどは横書きでございましたが、今度は縦書きになっておりますが、簡単にご説明をいたしたいと思います。

 まず、「?所得に応じて、医療費の1割または2割の負担」というところでございますが、現行の一部負担金は医療費の1割でございますが、改正後は所得に応じて1割または2割の負担となります。

 続きまして、?でございます。老人保健の対象年齢が70歳から75歳に引き上げられます。ただし、平成14年9月30日までに70歳に到達される方につきましては、経過措置といたしまして、引き続き老人保健の対象となります。また、平成14年10月1日以降に70歳に到達される方につきましては、引き続き加入されている医療保険で医療を受けていただくことになりますが、医療費の一部負担金や自己負担限度額につきましては、老人保健の対象者と同様でございます。

 次に、?でございます。支払っていただきました一部負担金が限度額を超えた場合は払い戻す償還払い制度が新たに導入されます。これは、一般の方の外来を例に挙げますと、現行は、一つの医療機関ごとに自己負担額が1カ月3,200円の上限に達しますと、限度額以上の自己負担を支払う必要がなかったものが、改正後は、右の表でございますが、すべての医療機関で1割の一部負担金を払った後、例えば一般の方につきましては、1カ月当たり1万2,000円の上限額を超える場合、高額医療費−−高額療養費ではございません、高額医療費と新しくネーミングされております−−として払い戻す、いわゆる償還払い制度に改めるものでございます。

 なお、現行は、限度額について外来と入院を個々に設けておりますが、今回の改正により、外来と入院の合算による限度額が導入されます。ちなみに、入院につきましては、自己負担限度額についての改正はございますが、支払いにつきましては、現行のまま限度額を超えるとそれ以上は支払う必要がございません。

 それで、表の説明でございますが、数字だけのことでございますけれども、まず改正後は、外来はあくまで個人でございまして、入院は世帯ごとということになります。一定所得以上の方の外来の場合は、限度額が4万200円、一般の方が1万2,000円、低所得者の場合は?と?それぞれ8,000円でございます。

 次に、右側でございますが、入院及び世帯ごとの限度額ということになりまして、一定以上の所得者につきましては、下の白い星印がございますが、7万2,300円と実際にかかった医療費から36万1,500円を引いて1%を掛けていただくということになります。例えば総医療費が100万円ということになりますと、7万2,300円プラス100万円から36万1,500円を引いていただいて1%を掛けていただくという計算になるわけでございまして、それが最高限度額になります。ただし、黒い星印でございますけれども、12カ月に4回以上の高額医療費の支給を受ける場合は、4回目からは4万200円の限度額になると、こういうことでございます。一般の方については4万200円、低所得者の?、?につきましては、現行の制度と同じく2万4,600円と1万5,000円、このようになります。

 以上が主な老人保健法の改正点でございます。

 次に、条例改正とは直接関係はございませんが、参考までに乳幼児及び母子医療については、3歳未満児の入院、通院の自己負担の3割が2割に変更になります。これは、現行の社保の加入者の就学前児童の入院に係る自己負担額が2割であることから、これら3歳未満児の外来分と国保等の加入者の3歳未満児に係る入院、外来とも2割負担に改正されるものでございます。

 もとに戻っていただきまして、老健法改正に関連いたしまして、本市では、条例により65歳以上の老人保健法適用者を除いた方で市民税非課税等の一定の条件を満たせば、老人保健法適用者に準じた負担割合により医療費が受給できる柏原市老人医療助成制度を定めておりますが、老人医療助成制度につきましても、国の制度に準じた制度改正が必要となってまいります。支払った一部負担金相当額につきましては、老人保健制度と同様に、高額医療費相当額として同じ限度額を適用して償還払いを導入いたします。したがいまして、柏原市老人医療費の助成に関する条例についても改正を行うものでございます。

 それでは、議案書に戻っていただきまして、28ページでございます。議案第53号柏原市老人医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございます。

 29ページでございますが、まず助成の範囲を定めております第3条第1項におきましては、「老人保健法第28条の規定による一部負担金に相当する額を控除した額を医療費として助成する。」から「老人保健法第28条の規定に準じて規則で定める一部負担金相当額を控除した額及び同法第46条の8の規定に準じて規則で定める高額医療費相当額を助成する。」に改めるものでございます。これは、現行の保険給付が行われた後の自己負担額から一部負担金相当額を控除した額を助成することになっており、このままでは1割または2割を限度額なしで負担することになるため、新たに高額医療費の限度額を適用し、当該限度額までの負担になるように改めるものでございます。

 なお、第3条第1項後段につきましては、今回の老人保健法改正により第28条の該当箇所から削除されましたために、同様に削除するものでございます。

 次に、附則でございますが、第1項では、この条例は平成14年10月1日より施行するものでございます。附則第2項及び第3項では、平成11年柏原市条例第18号附則第2項及び平成11年柏原市条例第19号附則第2項によりまして、なお従前の例によるとされました改正前の所得基準を適用された経過措置の方につきまして、経過措置といたしまして今回の制度改正と同様の取り扱いをするための改正でございます。附則第4項では、施行日前に受けた医療についてなお従前の例によるものとし、第5項及び第6項では、平成11年柏原市条例第18号及び同年条例第19号におきましてなお従前の例によるとされました経過措置分の期間につきまして、10月1日から今回の条例改正と同様の扱いとするための改正でございます。

 したがいまして、10月1日以降の65歳以上の方の医療費に係る区分といたしましては、65歳から69歳までは府と市による老人医療助成制度、70歳から74歳までは加入されている各医療保険、75歳以上は国の制度であります老人保健で対応していただくことになります。

 以上、まことにややこしい説明でございますが、ひとつよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、議案書の37ページをお開き願います。議案第55号 平成14年度柏原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 今回の補正は、平成13年度介護保険事業特別会計の介護給付費の確定に伴います精算を行うものでございます。まず、第1条で歳入歳出予算の総額にそれぞれ5,010万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ29億1,543万円とするものでございます。

 歳出からご説明申し上げますので、41ページをお開き願います。款4基金積立金項1基金積立金 目1介護給付費準備基金積立金 節25積立金3,453万6,000円は、保険給付費が確定し、平成13年度歳入歳出決算額により剰余金から返還金を差し引いた純剰余金で、介護給付費準備基金に積み立てるものでございます。

 次に、款6諸支出金 項1償還金及び還付加算金 目3償還金 節23償還金利子及び割引料1,556万5,000円は、平成13年度に概算交付されました介護給付費に係る交付金の精算に伴います返還金でございます。内訳といたしましては、国庫負担金の返還金が957万8,000円、府負担の返還金が598万7,000円となっております。

 次に、40ページに戻っていただきます。歳入でございます。款3支払基金交付金項1支払基金交付金 目1介護給付費交付金 節2過年度分118万7,000円は、平成13年度に概算交付されました社会保険診療報酬支払基金から介護給付費に係る交付金の精算に伴います追加交付金でございます。

 次に、款8繰越金 項1繰越金 目1繰越金 節1繰越金4,891万4,000円は、平成13年度介護保険事業特別会計の決算が確定したことにより、歳入歳出差し引きで発生した剰余金を翌年度に繰り越ししたものでございます。

 歳入歳出は以上で、それぞれ5,010万1,000円の同額でございます。

 簡単でございますが、以上で平成14年度柏原市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議、ご決定を賜りますようお願いを申し上げます。

  〔収入役 大木恭司君 登壇〕



◎収入役(大木恭司君) 私からは、上程されております決算認定議案のうち、議案書の42ページから49ページまでの認定第1号 平成13年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第8号 平成13年度柏原市市立柏原病院事業決算の認定についてまでの8件につきまして、お手元に配付させていただいております「平成13年度決算総括表」及び「平成13年度決算参考資料」に基づきましてご説明させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 まず、お手元の「平成13年度決算総括表」、横長の大きい冊子になっております5枚物の総括表で各会計決算のご説明を申し上げたいと存じます。

 総括表の1ページをお開き願います。これは、各会計別の決算状況を示しております。表の中央から左に記載いたしております平成13年度決算額の欄でご説明を申し上げたいと存じます。なお、1,000円未満の金額につきましては、その都度整理しながらご説明させていただきますので、よろしくご了承のほど、お願い申し上げます。

 まず、一般会計の13年度の決算額でございますが、収入済額232億7,452万4,000円に対しまして支出済み額が230億5,537万1,000円となり、収支差引額は2億1,915万3,000円と黒字となっております。この形式収支から翌年度への繰り越し財源1億9,471万3,000円を差し引きました実質収支は、2,444万円の黒字と相なっております。この繰り越し財源は、本郷平野線歩道設置事業、名阪北線道路改良事業、柏原東小学校屋内運動場増改築事業及び堅下南小学校留守家庭児童会室整備事業の繰越明許による一般財源相当分でございます。13年度の実質収支額から前年度の実質収支額を差し引きました単年度収支では、2億1,189万8,000円の赤字となっております。

 恐れ入りますが、お手元の別冊になっております参考資料の9ページをお開きいただきたいと思います。9ページから10ページにわたっておりますが、これにつきましては歳入決算の状況でございまして、一番右端の平成13年度欄のうち対前年度の増減額の大きい項目を中心にご説明をさせていただきます。

 まず、収入の根幹をなします1行目の市税でございますが、平成13年度の市民税のうち所得割分では、長引く景気の低迷による課税所得割や分離譲渡所得等の減、また法人税割分では、主に製造業関連を中心とした企業収益の減、固定資産税では、従来家屋の時点修正率及び耐用年数の減価による償却資産の減などにより、最終的には対前年度比2.3%の減、2億2,878万円の減収と相なっております。

 次に、2行目の分担金及び負担金でございますが、前年度に比べ2,011万2,000円、率にいたしまして8.2%の増となっております。これの主な要因といたしまして、保育所入所措置負担金の増によるものでございます。

 次に、4行目の財産収入でございますが、対前年度比で49.3%、2,589万3,000円の増となっておりますが、原川親水公園の用地売却等による増が主な要因でございます。

 次に、5行目の寄付金でございますが、前年度に比べ2,026万1,000円の減となっております。これは、平成12年度まで箕面市から競艇収益分の一部を寄付金として受け入れておりましたが、不況に強いと言われた公営ギャンブルも、長引く不況の影響を強く受けまして収益が大きく落ち込み、13年度は不交付となったことによるものでございます。

 次に、6行目の繰入金でございますが、平成13年度当初予算において12億6,022万5,000円の基金の取り崩しを予定いたしておりましたが、人件費や各種経費の節減、また投資的経費における事業入札残などもございましたので、公共施設等整備基金から2億3,030万、また減債基金から3,572万5,000円、合計2億6,602万5,000円を取り崩すことにより収支の均衡を図ることができたものでございます。

 次に、依存財源欄の4行目の地方交付税でございますが、国の地方交付税総額が国税収入の減少により12年度と比較いたしまして約5%減となった関係上、本市における交付税も影響を受け、対前年度と比較いたしまして地方交付税で1億4,613万1,000円、率にいたしまして2.8%の減と相なったわけでございます。

 次に、国庫支出金でありますが、対前年度比15.4%、2億6,691万7,000円の増となっております。増の主な要因といたしましては、生活保護費負担金、児童手当負担金、保育所運営費負担金の福祉関連の国庫支出金のほか、地域イントラネット基盤整備事業等の補助金の増によるものでございます。

 また、府支出金につきましては、対前年度比で11.4%、1億1,883万1,000円の減となっております。この主な要因といたしましては、老人医療助成費補助金、重度身体障害者医療助成費補助金、また国税調査委託金等の減によるものでございます。

 次に、市債でございますが、対前年度と比較いたしまして124.1%、5億9,160万円の増となっております。これは、臨時財政対策債3億4,970万円、そして減税補てん債として3,460万円、また堅下消防会館建設事業債8,650万円等を発行したことによるものでございます。

 以上が、歳入決算のうち対前年度大きく増減した主な項目でございまして、歳入総額といたしましては、対前年度比4.5%、10億285万3,000円の増となったところでございます。

 次に、恐れ入りますが、13ページをお開き願います。13ページから14ページにわたっておるわけでございますが、この表につきましては、歳出決算の状況を性質別に分類したものでございます。同じく右端の13年度の対前年度の増減の大きい項目を中心にご説明申し上げます。

 まず、義務的経費でございますが、人件費が、議員定数の削減、期末・勤勉手当の引き下げ等によりまして退職手当が増加いたしましたので、対前年度比2.2%、1億822万8,000円の増となったわけでございます。

 次の扶助費でございますが、児童福祉費や生活保護費関係等に係る費用が対前年度比で15.2%、4億2,008万3,000円の増となっております。

 次に、公債費では、更生福祉施設整備や府貸付金の償還により、12年度に比べ2.0%、4,508万2,000円の減となっております。

 このようなことから、義務的経費の総額では、対前年度比較では4億8,322万9,000円、4.9%の増となったわけでございます。

 次に、投資的経費では、対前年度比38.0%、事業費総額で約5億7,863万6,000円の増となったところでございますが、これは地域イントラネット基盤整備事業、堅下消防会館の用地購入費等、これらによるものでございます。

 続きまして、その他の経費のうち物件費につきましては、前年度と比較して6.3%、1億7,282万円の増となっておりますが、平成12年度まではがん検診委託料、知的障害者通園施設委託料、在宅介護支援センター委託料、また在宅給食サービス委託料等の補助費等に区分していた経費を、決算統計上、物件費に移行する方が好ましいとの国、府の指導もございましたので、物件費に区分させていただいたことによる増によるものでございます。

 次に、補助費等でございますが、前年度との比較で11.5%、4億3,693万円の減となっておりますが、これは先ほどご説明申し上げたように、補助費等に係る一部の経費について物件費に移行いたしました関係上、減となったものでございます。その他の原因につきましては、清掃、消防、給食の3組合に対する分担金の減、また病院事業会計への繰出金が前年度に比べ減となったものでございます。

 次に、積立金が対前年度比7.9%、1,566万8,000円減少しておりますが、これは開発者負担金や低金利による基金運用収入が減となったところでございます。

 また、繰出金につきましては、6.3%、1億7,022万9,000円の増となっていますが、これは国民健康保険、老人医療介護保険、下水道事業や再開発事業会計への繰出金が増となったものでございます。

 以上が歳出各項目で増減のあった主な内容でございますが、歳出総額では、対前年度比4.9%、10億6,707万1,000円の増と相なったところでございます。

 次に、平成13年度末の本市の主な財政指標でございますが、同じく参考資料の18ページをお開きいただきたいと思います。この表につきましては、財政構造の弾力性を示します経常収支比率でございまして、この数値はおおよそ80%が好ましいとされておりますが、本市の場合、平成8年度以降、約90%台で推移いたしておりましたが、13年度では、減税補てん債、あるいは臨時財政対策債を経常一般財源に加えた比率で94.5%と、対前年度から3ポイントの増となっております。これは、市税収入や地方交付税等の経常的な一般財源の伸び悩みによるところが大きく、厳しい比率となっております。

 次に、20ページをお開き願います。この20ページは市債と積立金の現在高でございまして、13年度末の一般会計における市債現在高は約190億2,460万9,000円であり、前年度末より4億8,734万8,000円の減となっておりますが、これは通常の元金返済等により減となったところでございます。

 積立金現在高66億1,969万円でございますが、前年度に比べ2,882万1,000円の増となっております。これは、平成13年度におきまして2億6,602万5,000円の基金を取り崩したところでございますが、12年度からの剰余金1億2,000万円や開発者負担金、また基金運用収入により2億9,484万6,000円を13年度で積み立てることにより増となったものでございます。

 続きまして、次のページ、21ページでございますが、これは本市の標準財政規模に占める公債費の割合を示す公債費比率でございますが、13年度末では12.3%となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上が、平成13年度一般会計決算の概要でございます。

 それでは、恐れ入りますが、横長の決算総括表の1ページに戻っていただきたいと思います。

 2行目の平成13年度柏原市国民健康保険事業特別会計の決算でございまして、まず事業勘定決算の収支でございますが、収入済額が58億413万7,000円に対しまして、支出済み額が60億6,159万2,000円と相なっております。したがいまして、差し引き財源不足額が2億5,745万5,000円となっておりますが、この不足額につきましては、平成14年度予算から繰り上げ充用することにより補てんさせていただいております。

 なお、12年度の繰越金を差し引いた単年度収支でも、2億290万7,000円の赤字となっております。その主な内容といたしましては、歳入面では、療養給付費等負担金で2億1,485万5,000円の増、普通財政調整交付金で7,599万7,000円の増となり、歳入全体では3億212万1,000円の増となりました。一方、歳出面では、医療費が増加したことに伴う保険給付費や老人保健拠出金等で増額と、歳出全体で対前年度比9.1%、5億502万9,000円の増となったわけでございます。この結果、単年度収支において昨年に引き続き赤字となったところでございます。これは、昨今の社会経済情勢に伴い、社会保険から国民健康保険への加入者の増加や高齢者の進展、疾病構造の変化及び医療技術の進捗など医療費の増加に加え、平成10年度から据え置いております保険料収入の伸び悩み等により、極めて厳しい状況となったものでございます。

 次に、施設勘定堅上診療所の決算でございますが、収入済額が支出済額と同額の1,412万円となっておりますが、歳入不足といたしまして341万6,000円を一般会計からの繰入金で収支均衡を図ったところでございます。

 次に、4行目の公共下水道特別会計決算でございますが、収入済額が35億3,489万1,000円、また支出済額が35億2,976万6,000円となり、収支差引額は512万5,000円の黒字となっております。公共下水道事業特別会計は、一般会計の繰入金により歳入歳出の収支均衡を図っていますので、決算後の黒字分について、次年度の繰入金で精算させていただいているところでございます。ちなみに、13年度の一般会計から下水道会計への繰入金は13億8,000万円でございます。

 次に、5行目の老人保健医療事業特別会計でございますが、収入済額が60億8,488万5,000円に対しまして支出済額が60億8,434万3,000円で、収支差し引き54万2,000円の黒字となっております。この黒字は、収入といたしまして支払基金及び国、府医療負担が概算交付で収入されたためでございまして、この13年度の歳入歳出の確定によります収入超過分につきましては、本年6月議会で補正予算により追加交付や償還により既に精算させていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、介護保険事業特別会計でございますが、収入済額が25億3,482万6,000円に対しまして支出済額が24億8,591万2,000円となり、差し引き収支額が4,891万4,000円の黒字となっております。この黒字につきましては、歳入といたしまして国、府、支払基金からの介護給付費の概算交付金として収入したものでございますので、平成13年度の歳入歳出の確定による収入超過分は今議会で補正予算により1,437万9,000円を精算させていただき、差引額3,453万6,000円を介護給付費準備基金に積み立てることといたしておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、再開発事業会計の決算概要について簡単にご説明申し上げます。

 平成13年度から特別会計として新たに設けました柏原駅西口地区市街地再開発事業特別会計の決算収支でございますが、歳入歳出とも同額の1億4,830万3,000円となっております。この概要についてでございますが、平成13年度は、事業計画決定を受けまして、従前資産評価の確定業務及び地質調査業務などを実施いたしました。歳入といたしまして、国から補助金、市債、諸収入のほか、その他の収入として一般会計から繰入金1億999万3,000円を充当することにより収支の均衡を図っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、総括表の2ページでございますが、これは一般会計の歳入歳出を款別に示しておりまして、一般会計の概要につきましては、先ほどご説明させていただきましたので、このページは省略させていただきます。

 次の3ページをお開き願います。市立柏原病院事業の決算でございます。この病院事業の決算につきましては、自治省の指導によりまして、決算報告書は消費税込みの金額で表示し、損益計算書、貸借対照表は収益費用明細書等によりまして税抜きで表示することになっておりますので、これからご説明申し上げます数字につきましては、決算報告書に基づきまして消費税込みの数字でありますので、よろしくお願い申し上げます。

 まず、収益的収支でございますが、収入か39億6,290万8,000円に対しまして支出が40億9,233万2,000円となり、収支差引額1億2,942万4,000円の赤字となっております。内容といたしましては、収入面では、経営の基盤となります患者数が入院、外来とも減少しました。1人当たりの入院収益が増加したことにより、総額で前年度より6,440万円、約1.7%の増となっております。一方、支出面では、主として退職給与費の減、また既設棟の解体撤去に伴う特別損失の減により赤字幅が改善されましたが、医療機器の保守管理委託料等の増により、収益収支で赤字となったところでございます。

 次に、資本的収支でございますが、収入が40億5,631万1,000円に対しまして支出が42億7,441万5,000円となっております。これは昨年度から引き続いております新棟建設における第1次工事及び工事監理業務、また新棟開院に向けて環境整備を図るべくオーダリングシステムを導入し、患者の待ち時間の解消、またエックス線テレビシステム、血管連続撮影装置等の医療機器を導入し、医療の向上を図ったものでございます。なお、資本的収入が資本的支出額に対し不足する額2億1,810万4,000円につきましては、損益勘定留保資金をもって補てんさせていただいております。

 以上、簡単でございますが、各会計の平成13年度における決算の概要につきましての説明を終わらせていただきますので、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

  〔水道局長 山岡 勲君 登壇〕



◎水道局長(山岡勲君) 私からは、議案書50ページに上程されております認定第9号 平成13年度柏原市水道事業決算につきまして簡単に説明をさせていただきます。さきに配付させていただいております「平成13年度決算総括表」の4ページをごらんください。

 水道事業におきましても、決算書の中で決算報告書につきましては消費税込みの金額で表示し、損益計算書及び貸借対照表につきましては税抜きで表示することになっておりますので、よろしくお願いいたします。

 まず、収益的収入及び支出でございます。収入は17億4,030万6,394円、支出におきましては、17億8,103万2,575円となりまして、差し引き4,072万6,181円のマイナスになっております。この内容でございますが、収入におきまして給水人口が7万9,178人と前年度に比べまして442人、0.6ポイントの減となりましたことや景気の低迷などによる節水から使用水量が減少し、給水収益は2.0ポイントの減収となりました。したがいまして、収益全体では1.8ポイントの減となりました。次に、支出でございますが、配水量の減等により動力費が5.5ポイントの減、企業債利息で6.9ポイントの減となりましたが、府営水が値上げしたことや自己水の減少により受水費が12.0ポイント増加したことなどによりまして、支出全体では1.7ポイントの増となりました。これらを損益計算書であらわしますと、平成13年度決算は、税抜きで純損失5,028万6,919円となり、当年度未処理欠損金132万7,878円が生じました。

 続きまして、資本的収支でございます。収入が1億8,831万8,004円に対しまして、支出が4億8,977万8,184円となり、差し引き3億146万180円の不足となっております。支出の内容といたしましては、老朽管の更新工事、下水道工事に伴います配水管の布設がえ工事、ポンプ場の改修工事、企業債の償還を行いました。なお、不足額3億146万180円は、消費税及び地方消費税資本的収支調整額、損益勘定留保資金で補てんをさせていただいております。

 以上、非常に簡単な説明ではございましたが、平成13年度決算につきましてよろしくご審議、ご審査を賜り、ご承認いただきますますようお願い申し上げまして終わります。

 以上でございます。



○議長(伊山喜二君) 以上で説明は終わりました。ただいまの説明でわかりにくい点がありましたら、質疑にならない範囲でお聞きいただいて結構です。ありませんか。−−別にないようです。よって提出議案の説明は終わりました。

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○議長(伊山喜二君) 以上で本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 なお、質問通告の締め切りは、9月13日(金曜日)の正午となっておりますので、よろしくお願いいたします。

 明日より23日までは休会とし、24日(火曜日)に本会議を再開いたします。

 本日の会議はこれで終了いたします。



△散会 午前11時42分