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大阪府 柏原市

平成 4年 12月 定例会(第4回) 12月21日−04号




平成 4年 12月 定例会(第4回) − 12月21日−04号







平成 4年 12月 定例会(第4回)



              目次

◇開議 午前10時6分

 日程第1〜日程第5 一括上程(委員長報告)

  *総務文教委員長報告(柳田國晴君)……………………………………………… 164

  *厚生衛生委員長報告(乾 幸三君)……………………………………………… 167

  *建設産業委員長報告(寺元正二君)……………………………………………… 169

 採決 議案第64号 議案第65号 議案第66号 議案第67号 議案第68号(原案可決)…………………………………………………………………………………………………… 171

 日程第6 寄附の収受について

      議案説明(教育次長兼管理室長 吉谷 茂君)(原案可決)………… 171

 日程第7、日程第8 一括上程

   議案説明(福祉事務所長 豊田陽夫君)………………………………………… 172

 採決 議案第70号 議案第77号(原案可決)………………………………………… 173

 日程第9〜日程第15 一括上程(議案説明)

  *総務部長(吉岡裕之君)議案第71号〜議案第76号……………………………… 173

  *水道局理事兼次長(山田 正君)議案第79号…………………………………… 180

  一括質疑(荒藤光子君)……………………………………………………………… 181

    〃 (黒岩直人君)……………………………………………………………… 185

    〃 (武田安弘君)……………………………………………………………… 187

    〃 (入倉英男君)……………………………………………………………… 189

 採決 議案第71号 議案第72号 議案第73号 議案第74号 議案第75号 議案第76号 議案第79号(原案可決)…………………………………………………………………… 191

◇休憩 午前11時56分

◇再開 午後1時0分

 日程第16 議案第78号 柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例の一部改正について

      議案説明(教育次長兼管理室長 吉谷 茂君)(原案可決)………… 191

 日程第17〜日程第21 一括上程(議案説明)

  *企画財務部長(戸塚 武君)議案第80号………………………………………… 192

  *下水道部長(舟橋清光君)議案第81号…………………………………………… 194

  *市民部長(山村 保君)議案第82号……………………………………………… 194

  *市立柏原病院事務局長(西  朗君)議案第83号……………………………… 195

  *水道局理事兼次長(山田 正君)議案第84号…………………………………… 195

   一括質疑(中村幸平君)…………………………………………………………… 196

 採決 議案第80号 議案第81号 議案第82号 議案第83号 議案第84号(原案可決)…………………………………………………………………………………………………… 197

 日程第22 意見書案第6号 乳幼児医療費無料制度の早期実施に関する意見書

      提案理由説明(荒藤光子君)(原案可決)……………………………… 197

 日程第23 意見書案第7号 措置費制度並びに保育所「最低基準」の職員配置の改善を求める意見書

      提案理由説明(入倉英男君)(原案可決)……………………………… 198

 日程第24 意見書案第8号 2兆円規模の所得減税を求める意見書

      提案理由説明(羽多野正嗣君)(原案可決)…………………………… 199

 閉会あいさつ(議長 冨宅平吉言)…………………………………………………… 201

 閉会あいさつ(市長 山西敏一君)…………………………………………………… 201

◇閉会 午後1時40分

●平成4年第4回柏原市議会定例会会議録(第4号)

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●平成4年12月21日午前10時6分より柏原市議会議事堂において再開

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●議事日程

 日程第1 議案第64号 柏原市職員定数条例の一部改正について(総務文教委員長報告)

 日程第2 議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)(所管別委員長報告)

 日程第3 議案第66号 平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)(建設産業委員長報告)

 日程第4 議案第67号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)(厚生衛生委員長報告)

 日程第5 議案第68号 平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第1号)(厚生衛生委員長報告)

 日程第6 議案第69号 寄附の収受について

 日程第7 議案第70号 寄附の収受について

 日程第8 議案第77号 柏原市老人福祉基金条例の一部改正について

 日程第9 議案第71号 柏原市の休日を定める条例の一部改正について

 日程第10 議案第72号 職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例の一部改正について

 日程第11 議案第73号 一般職員の職員の給与に関する条例の一部改正について

 日程第12 議案第74号 平成4年12月に支給する期末手当の特例に関する条例の一部改正について

 日程第13 議案第75号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について

 日程第14 議案第76号 職員の退職手当に関する条例の一部改正について

 日程第15 議案第79号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について

 日程第16 議案第78号 柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例の一部改正について

 日程第17 議案第80号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第5号)

 日程第18 議案第81号 平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第19 議案第82号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)

 日程第20 議案第83号 平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)

 日程第21 議案第84号 平成4年度柏原市水道事業会計補正予算(第1号)

 日程第22 意見書案第6号 乳幼児医療費無料制度の早期実施に関する意見書

 日程第23 意見書案第7号 措置費制度並びに保育所「最低基準」の職員配置の改善を求める意見書

 日程第24 意見書案第8号 2兆円規模の所得減税を求める意見書

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●出席議員(20名)

   1番 羽多野正嗣君    2番 入倉英男君

   3番 桝谷政則君     4番 荒藤光子君

   5番 欠員        6番 巽  繁君

   7番 乾 幸三君     8番 中村幸平君

   9番 山沢 実君     10番 黒岩直人君

   11番 小川忠彦君     12番 寺元正二君

   13番 中野広也君     14番 裏野繁夫君

   15番 武田安弘君     16番 楮原貞子君

   17番 柳田國晴君     18番 尾野文男君

   19番 青木重造君     20番 冨宅平吉君

   22番 松村泰治君

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●欠席議員

   21番 村山 勝君

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●説明のため出席した者の職氏名

    市長           山西敏一君

    助役           竹田 勉君

    助役           田中聰孝君

    収入役          藤戸隆陽君

    教育長          庖刀和秀君

    監査委員         塩野庄吉君

    水道事業管理者      岡本欣三君

  総務部

    部長           吉岡裕之君

    次長兼庶務課長      青木斉治君

    人事課長         真壁克充君

  企画財務部

    部長           戸塚 武君

    財務課長         門谷敏昭君

  福祉事務所

    所長           豊田陽夫君

    次長兼福祉課長      福居修造君

  市民部

    部長           山村 保君

  建設産業部

    部長           寺前武士君

  下水道部

    部長           舟橋清光君

    次長兼業務課長      家村 勲君

  教育委員会

    教育次長兼管理室長    吉谷 茂君

    理事兼指導室長兼指導課長 西尾武久君

  水道局

    理事兼次長        山田 正君

 市立柏原病院

    事務局長         西  朗君

    次長兼庶務課長      西口 進君

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●事務局出席職員

   事務局長    石田 博君  次長兼庶務係長 辰巳英彦君

   議事係長    長谷 隆君  事務吏員    高橋照幸君

   事務吏員    中野佳彦君

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△再開 午前10時6分



○議長(冨宅平吉君) ただいまの出席議員20名、定足数に達しております。

 なお、村山議員より欠席の報告を受けております。

 本会議を再開いたします。



△開議



○議長(冨宅平吉君) 休会前に引き続き、開議いたします。

 最初に、本日までに受け付けております陳情等につきましては、お手元の文書表のとおり2件であります。さきの議会運営委員長の報告にもありましたとおり決しておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(冨宅平吉君) それでは、日程に入ります。

 日程第1、議案第64号から日程第5、議案第68号までの5件を一括して議題といたします。

 ただいま申し上げました議案につきましては、既に各委員会において審査を終えておりますので、委員長の報告を受けます。

 報告は委員会開催順とし、最初に総務文教委員長の報告を願います。

   〔17番 柳田國晴君 登壇〕



◆17番(柳田國晴君) 総務文教委員会の柳田でございます。報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 さきの役員改選によりまして、当委員会の委員長に私が、副委員長に裏野議員をご推挙いただきました。微力ではございますが、職務の遂行に誠心誠意努めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 それでは、ただいまから当委員会に付託になりました議案の審査及び経過の概要につきまして報告を申し上げます。

                       平成4年12月21日

    柏原市議会議長 冨宅平吉殿

                         総務文教委員会

                         委員長 柳田國晴

            総務文教委員会審査報告書

1.議案第64号 柏原市職員定数条例の一部改正について

1.議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)のうち当委員会所管事項について

 当委員会に付託になりました議案を慎重に審査いたしました結果、いずれも原案どおり可決することに決しました。

 それでは、審査の経過、概要につきまして報告をいたします、

 審査は、議案第64号 柏原市職員定数条例の一部改正についてから入りました。

 委員から、今回30名の定数枠を広げられたが、年次別の増員計画はできているのかとの質疑に、担当助役から、長期的には定数条例の改正は必要に応じて行っていく。当面は週休2日制に伴う増員を図りながら対処するとの答弁があり、同委員から、週休2日制の関係から市民と直接接し、代替できない部署については十分な人員を確保し、今まで以上のサービスができるような体制で臨まれたいとの意見がありました。

 また、各委員から、週休2日制に関連して、

 1.病院での土曜、日曜日の開庁に当たっては、近隣市とも連携をとりながら対応をされたい。

 1.今後、公民館、市民会館の月曜日、火曜日が開庁できるような対応も検討されたい。

 1.特に土曜日の保育所等の預かる側の体制づくりを確立されたい。

との意見、要望がありました。

 他の委員から、今後の人員体制のあり方について質疑があり、担当助役から、市長部局の中で病院、保育所を除いて増員は考えていない。来年の4月までに週休2日制の問題や人材確保から職員定数を整理し、病院と保育所関係に重点を置いて補充するとの答弁がありました。

 ほかに質疑もなく、議案第64号 柏原市職員定数条例の一部改正について採決いたしましたところ、異議なく原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)のうち当委員会所管事項について歳出から審査を行いました。

 款2総務費 項1総務管理費 目4財産管理費の公共施設等整備基金の中で、公共用地として購入した所の質疑に、担当者から、本年度の予算措置として、

 ?大正北の郵便局前の拡張用地

 ?国分駅前の広場用地

 ?生津川の管理用地

 ?平野の公共用地

を計上をしており、平野の公共用地については総額13億6,000万円のうちの約2分の1の6億8,000万円を購入しており、次年度以降も計画的に買い取っていく。また、国分駅前広場と生津川の用地については、地主と現在交渉中で未確定であり、未執行となった場合には来年度も予算措置をするとの答弁があり、了解されました。

 次に、目4財産管理費の減債基金の中で、前年に比べて2億8,865万4,000円と大きく繰り出した理由についての質疑があり、担当者から、昭和60年度から62年度までの補助金カット分を一括して算入したものである。この内容としては、教育債の玉手中学校の校舎の買収分と堅下南中学校の校舎等の買収分、それと下水道債の補助金カット分との答弁がありました。同委員から、カットされている分については、引き続き返してもらうように運動をされたいとの要望がありました。

 項5統計調査費 目2指定統計調査費の中で、委員から、この業務の中に全国物価統計調査等が含まれているが、現在本市は生活保護基準における2級地となっているが、これらの調査データや大阪府で実施している消費者物価指数のデータをつけ、1級地となるような運動をされたいとの意見がありました。

 款8消防費 款9教育費については簡単な質疑のみで、続いて歳入の審査に入りました。

 款1市税 項1市民税では質疑もなく、項2固定資産税 目1固定資産税の中で、委員から、生産緑地の問題で宅地を選んだことにより生じた固定資産税及び都市計画税であり、この項には反対であるとの意思表示がありました。同委員から、現在500平方メートル以上で宅地を選んだ方の軽減措置の申請をされた件数は20件であり、そのうち8件が措置されているが、圧倒的多数の方は、土地利用の目的も持たず、営農ができないという理由から宅地化された。また、500平方メートル以下の方々は、選択の余地すらない。500平方メートル以上であっても、市が助成し、ヒマワリやコスモスを植え、また、以下であっても農地として続けられるよう補助し、都市の空間と緑を残していかなければならない。さらに国、府に対しては、次年度での申請の受け付け延長等、あらゆる方法を検討し、対処されたいとの意見がありました。

 他の委員からは、このままでは、地場産業としての観光ブドウは何年か先には崩壊してしまうことを懸念する。総体的に農業をどのようにして守っていくかを根本的に確立されたい。また、申請の受け付け処理についても、柔軟な対応で処理されたいとの意見がありました。

 項6都市計画税 目1都市計画税の中で、委員から、生産緑地の問題で宅地化を選ばれた土地については、将来恩恵を受けられるような整備をされたいとの要望がありました。

 他については質疑もなく、議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)のうち当委員会所管事項につきまして採決いたしましたところ、賛成多数で原案どおり可決いたしました。

 以上が、当委員会に付託され、審査いたしました結果の概要であります。各位にはよろしくご理解賜りますようお願いを申し上げ、報告を終わらせていただきます。

 ご清聴ありがとうございました。



○議長(冨宅平吉君) 総務文教委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長の報告に対して質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を打ち切ります。

 次に、厚生衛生委員長の報告を願います。

   〔7番 乾幸三君 登壇〕



◆7番(乾幸三君) 厚生衛生委員会の乾でございます。先般の役員改選におきまして、当委員会の委員長に私が、副委員長に荒藤議員をご推挙いただきました。微力ではございますが、職務の遂行に誠心誠意努めますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、当委員会に付託になりました議案の審査結果並びに経過の概要につきまして報告申し上げます。

                       平成4年12月21日

    柏原市議会議長 冨宅平吉殿

                         厚生衛生委員会

                         委員長 乾 幸三

            厚生衛生委員会審査報告書

1.議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)のうち当委員会所管事項

1.議案第67号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)

1.議案第68号 平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第1号)

 当委員会に付託になりました議案を審査いたしました結果、原案どおり可決することに決しました。

 それでは、審査の経過、概要につきまして報告いたします。

 審査は、議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)のうち当委員会所管事項を歳出より目別に審査を行いました。

 最初に、款3民生費 項1社会福祉費 目1社会福祉総務費の中で、委員から、社会福祉協議会補助金の内容について質疑があり、担当者から、この補助金は、在宅福祉の向上と地域の特性に応じた高齢者保健福祉施策を積極的に推進することを目的に地方公共団体において地域福祉基金を設置する財源として、地方交付税により措置された額である。既に社会福祉協議会においても同趣旨で福祉基金が設置されているので、この福祉基金に合わせて積み立てすることにより充実した基金運用が図れることから、社会福祉協議会に補助金として支出するものとの答弁がありました。

 また、同委員から、市独自で福祉基金を設置する考えはないかとの質疑に対し、担当助役から、行政ではどうしても福祉6法で決められた範囲の活動となるので、基金の目的である在宅福祉等の充実や民間福祉団体活動については社会福祉協議会で積極的に推進してもらうため積み立て、地域福祉の増進を図っていきたいとの答弁があり、了解されました。

 次に、款4衛生費 項2清掃費 目2塵芥処理費のごみ収集委託料に関連して、委員から、現在資源ごみの回収を月1回水曜日に実施しているが、月2回にふやす考えはないかとの質疑に対し、担当者から、現在水曜日は資源ごみ収集の他に不燃・粗大ごみ収集にも当たっており、この上回収をふやすとなれば、現在の収集体制を変える必要がある。また、車の配車、人員等の問題もあるので、再度検討したいとの答弁があり、同委員から、水曜日、第1・第3土曜日の中で収集体制を検討すれば、月2回の収集は可能であると思うので、前向きに検討されたいとの要望がありました。

 他の委員から、現在の3分別収集を根本的に変えるべきではないかとの意見があり、担当者から、今のところ収集方法を変える考えはないが、今後この問題については担当委員会やごみ問題対策協議会の意見を参考にしながら検討したいとの答弁があり、同委員からも検討されたいとの要望がありました。

 次に、目3し尿処理費のし尿くみ取り委託料について、委員から、下水の供用開始に伴いくみ取りが減少した分についてはこの委託料の中に含まれているのかとの質疑に対し、担当者から、実際くみ取りをしている戸数のみで、減少した分については含まれていないとの答弁があり、了解されました。

 続いて歳入の審査に入りましたが、異議なく、採決の結果、議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)のうち当委員会所管事項については原案どおり可決することに決しました。

 次に、議案第67号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)について歳出、歳入の目別に順次審査いたしましたが、簡単な質疑のみで、採決の結果、異議なく原案どおり可決いたしました。

 次に、議案第68号 平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第1号)について、最初に収益的収入及び支出を一括して審査に入りました。

 委員から、医療事業費の材料費が補正となった理由について質疑があり、担当者から、今回の補正の主な理由としては、4月に医薬品の購入価格の改定及び使用薬剤の自然増と患者増により支出額がふえ、補正となったとの答弁があり、他の委員から、薬価基準が引き下げられたのにもかかわらず、医薬品の購入費がなぜふえたのかとの質疑に対し、担当者から、これまでの医薬品の購入については、医薬品メーカーと直接交渉でき、それによって値引きされた価格で卸商社から購入していたが、日米構造協議の中で、こうした医薬品の不透明な流通ルートでは貿易摩擦が生じるとのことから、販売ルートが是正され、医薬品メーカーとの直接交渉ができなくなった結果、購入費の補正となったとの答弁がありました。

 委員から、卸商社と値引き交渉ができるのではないかとの質疑に対し、担当者から、現時点では全国的に同じような値段で取引されているが、卸商社との交渉によっては今後値引き率が変わるよう努力していきたいとの答弁があり、了解されました。

 次に、第3条たな卸資産購入限度額の審査に入りましたが、質疑なく、平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第1号)について採決いたしました結果、異議なく原案どおり可決いたしました。

 以上が、当委員会に付託になりました議案の審査概要及びその結果であります。議員各位にはよろしくご理解を賜りますようお願い申し上げ、報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(冨宅平吉君) 厚生衛生委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長の報告に対して質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を打ち切ります。

 次に、建設産業委員長の報告を願います。

   〔12番 寺元正二君 登壇〕



◆12番(寺元正二君) 建設産業委員会の寺元でございます。報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 先般の役員改選によりまして、当委員会の委員長に私が、副委員長に巽議員をご推挙いただきました。微力ではございますが、職務の遂行に誠心誠意努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、当委員会に付託になりました議案の審査結果及びその概要につきまして報告申し上げます。

                       平成4年12月21日

    柏原市議会議長 冨宅平吉殿

                         建設産業委員会

                         委員長 寺元正二

            建設産業委員会審査報告書

1.議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)のうち当委員会所管事項

1.議案第66号 平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 当委員会に付託になりました議案を審査いたしました結果、いずれも原案どおり可決することに決しました。

 それでは、審査の経過、概要につきまして報告いたします。

 審査は、議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)のうち当委員会所管事項であります歳出の款7土木費 項3都市計画費 目3公園緑化費から審査を行いました。この中で委員から、

 1.買収済み区域周辺の地すべり区域も府で今後、用地買収する予定はあるのか。

 1.飛び地のような買収済み用地に公園を計画することには問題はないのか。

 1.来年度の工事費の予算額、地方交付税の措置については。

との以上3点について質疑があり、担当者から、1点目の今後の用地買収については、府において買収できるところは買収されており、現在のところこれ以上計画されていない。また、2点目のこの用地に計画する問題点については、南側の隣地には現在開発計画があり、将来はこの公園と一体化を図りたいと考えている。また、3点目の工事費、地方交付税については、実施計画をしていないが、現在工事費として8,000万円程度を予定している。また、地方交付税の算入率については、全体額の75%の起債のうち、柏原市の財政指数から考えるとこの起債の45から46%が後年度から、また、起債を除く残りの25%のうち15%が事業に対して地方交付税として算入されると考えているとの答弁があり、同委員から、地元の住民にとって適切なすばらしい公園になるよう要望がありました。

 また、他の委員から、地すべり地域でもあり、工事の施行に当たっては十分に留意されたいとの要望がありました。

 続いて、項4下水道費 目1下水道総務費の審査を行いましたが、質疑もなく、この議案第65号、平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)のうち当委員会所管事項について採決いたしました結果、原案どおり可決されました。

 続いて、議案第66号 平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の審査を行いましたが、質疑なく、採決いたしました結果、原案どおり可決されました。

 以上が、当委員会に付託され、審査いたしました経過及び概要であります。これで報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(冨宅平吉君) 建設産業委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長の報告に対して質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を打ち切ります。

 以上で各委員長の報告並びにそれに対する質疑は終わりました。一括して討論に入ります。討論ありませんか。−−別にないようです。よって討論を終結いたします。

 直ちに採決に入ります。

 お諮りします。議案第64号 柏原市職員定数条例の一部改正についてに対する委員長の報告は原案可決であります。よって本件は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって議案第64号は原案どおり可決されました。

 次にお諮りいたします。議案第65号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第4号)に対する委員長の報告は原案可決であります。よって本件は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○議長(冨宅平吉君) 挙手多数であります。よって議案第65号は原案どおり可決されました。

 次にお諮りいたします。議案第66号 平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第67号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第2号)、議案第68号 平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第1号)に対する委員長の報告は、いずれも原案可決であります。よって本3件は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって議案第66号、議案第67号、議案第68号は原案どおり可決されました。

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○議長(冨宅平吉君) 次に日程第6、議案第69号 寄附の収受についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに理事者の説明を求めます。

   〔教育次長兼管理室長 吉谷茂君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 議案第69号についてご説明いたします。

 議案第69号は、寄附の収受についてであります。寄附の目的といたしまして、柏原市で会社を創立して30周年を迎える記念と、柏原市立歴史資料館の開設に当たり当該施設の備品に当てるために画像検索システム一式、いわゆるコンピューターによる古文書や写真を整理するシステムでございますが、時価659万9,000円相当額を奈良県香芝市・大場昇氏より寄附されましたので、これを収受しようとするものです。よろしくお願いいたします。



○議長(冨宅平吉君) 説明は終わりました。質疑に入ります。質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本件は委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。討論ありませんか。−−別にないようです。よって討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。

 お諮りします。議案第69号 寄附の収受については原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって議案第69号は原案どおり可決されました。

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○議長(冨宅平吉君) 次に日程第7、議案第70号 寄附の収受について、日程第8、議案第77号 柏原市老人福祉基金条例の一部改正についての2件を一括して議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに理事者の説明を求めます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 私の方から、議案第70号と77号についてご説明申し上げます。

 議案第70号 寄附の収受について、追加議案書の2ページでございます。

 今回の寄附につきましては、岸和田市磯上町5丁目28番30号にお住まいの長尾弘様から500万円の寄附をいただいたものであります。長尾弘様は、もともと国分にお住まいになっておられた方で、平成2年12月に引き続きまして、今回も本市の老人福祉の向上に役立ててほしいとのことから寄附されたものであります。

 今回議案として提案させていただきましたのは、個人からの寄附額が500万円を超える場合は慣例といたしまして議会にお諮りすることになっておりますことから、提案させていただいたものでございます。

 次に、議案第77号、24ページでございます。

 改正条文は25ぺージでございます。議案第77号 柏原市老人福祉基金条例の一部を改正する条例でございますが、議案第70号の寄附の収受を基金に受け入れるものでございます。したがいまして、別表中「長尾弘500万円」を「長尾弘1,000万円」に改めるものであります。

 この500万円を加えますと、老人福祉基金総額は2,900万円となりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、簡単ですが、説明を終わります。



○議長(冨宅平吉君) 説明は終わりました。一括して質疑に入ります。質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本2件は委員会付託を省略したいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本2件は委員会付託を省略することに決しました。

 一括して討論に入ります。討論ありませんか。−−別にないようです。よって討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。

 お諮りします。議案第70号 寄附の収受について、議案第77号 柏原市老人福祉基金条例の一部改正についてはいずれも原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって議案第70号、議案第77号はいずれも原案どおり可決されました。

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○議長(冨宅平吉君) 次に日程第9、議案第71号 柏原市の休日を定める条例の一部改正についてから日程第15、議案第79号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についての7件を一括して議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに理事者の説明を求めます。

   〔総務部長 吉岡裕之君 登壇〕



◎総務部長(吉岡裕之君) 私からは、議案第71号から76号までの6件についてご説明申し上げます。

 この6件の議案は、平成4年8月7日に出されました人事院勧告に準じて行う給与改定と、そして平成4年3月27日の第123回国会において改正されました地方自治法によって導入できる完全週休2日制に関して条例を改正しようとする議案、並びに平成4年12月に支給する期末手当に係る議案であります。

 これらの議案につきましては、3団体の職員組合と交渉を進め、それぞれ議案の内容どおりで12月16日付で合意書を取り交わしております。ただ、職員労働組合につきましては、完全週休2日制については自治省の意向を尊重して全部門の閉庁を早期に図るべきだという意見であったことを申し添えます。

 それでは、議案説明に入ります前に、完全週休2日制の本市の取り組みについてご説明申し上げます。

 まず、完全週休2日制につきまして自治省の見解でありますが、国全体の労働時間の短縮を図り、ゆとりある国民生活を推進することに資するものとして、地方公共団体においても住民の理解と協力を得て、国との均衡のもとにできる限り早い時期の導入を図られるよう期待する、であります。次に、大阪府下の市長会では検討を重ねられ、基本的な考え方をまとめられております。住民により密着した行政を担当しているので、行政サービスを極力低下させないよう改善、向上に努め、住民の理解と協力が得られるような形で可能な限り広範囲の職場で実施する、とし、平成5年4月をめどとしています。そうして、行政サービスの向上策の具体例を明らかにされています。つきましては、本市においても、これらの見解を踏まえて平成5年4月1日から完全週休2日制を実施したいと考えております。

 お手元に配付しました資料をご参照願いたいと思います。表題は、「完全週休2日制導入に伴う開閉庁区分」といたしております。

 まず、開庁部門でございます。柏原病院。この柏原病院の開庁でございますが、他市の状況を申し上げますと、開庁予定市は現在のところ5市、閉庁を予定いたしております市が6市、開閉庁どちらかに現在検討中であります市が6市であります。それから、開庁部門では保育所、幼稚園。幼稚園につきましては、第2土曜日を閉庁いたしております。それから水道局浄水係、柏原市斎場、市営庭球場でございます。

 閉庁いたします部分といたしましては、まず土曜、日曜を閉庁とする部門としましては、市役所、それから水道局、教育委員会、教育研究所、心身障害者福祉センター、国分出張所、堅上出張所、老人福祉センターで行っておりますデイ・サービス業務でございます。それから、月曜、火曜日を閉庁する部門といたしましては、市民会館、図書館、公民館、第1・第2体育館、それから歴史資料館であります。それから、部分閉庁を考えております部門といたしましては、老人福祉センターがございます。第1・第3土曜日を開庁いたしまして、第2・第4及び第5土曜日は閉庁してまいりたいと考えております。

 それでは、議案書の3ページをお開き願います。議案第71号は、柏原市の休日を定める条例の一部改正でありまして、4ページの本文3行目でございますが、第2条第1項第1号中「並びに毎月の第2土曜日及び第4土曜日」とございましたものを「及び土曜日」としております。これはすべての土曜日を休日としているわけでございます。

 附則といたしまして、「この条例は、平成5年4月1日から施行する」といたしております。

 そして、ここで72号、73号、74号の説明に入ります前に、お手元に配付しております「条例改正にともなう新旧対照表」をもって改正点の大略を説明させていただきたいと考えております。

 「条例改正にともなう新旧対照表」でございまして、まず「番号」としておりますのは議案番号でございます。72号、条例といたしましては、職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例。これの第2条におきましては、勤務時間を定めております。現行は40時間から44時間となっておりますものを、改正では38時間45分から42時間としております。それから3条は、「勤務を要しない日」ということで、現行では第2・第4土曜日となっておりましたけれども、これを改正では、すべての土曜日といたしております。4条は、「勤務を要しない日の振替え」ということでございまして、現行では、第2・第4土曜日の代休を規定いたしております。病院等でこの第2・第4土曜日に出勤した者について代休を与えるということでございます。それを改正では、すべての土曜日に出勤した者には代休を与える、と規定いたしております。

 次に、議案第73号 一般職の職員の給与に関する条例。この条例につきましては、第1条と第2条に分かれております。まず第1条関係でありますけれども、14条で「扶養手当」がございまして、現行では、満18歳に達する日以後の最初の3月31日まで支給するといたしております。改正では満22歳といたしております。これも同じく、満22歳に達する日以後に来ます最初の3月31日まで支給するということでございまして、年収120万未満の方について扶養手当を支給いたします。

 それから、15条の3は、住居手当の借家分でございまして、現行では、0から括弧をいたしております1万1,000円までの家賃のものにつきましては非支給−−支給しないということでございます。それから1万1,000円から2万1,000円までにつきましては全額支給ということで、現在1万円を支給いたしております。それから2万1,000円から上につきましては、2分の1の額を支給するということでございまして、なおかつ1万3,000円を限度ということにしております。つきましては、最高支給額といたしましては、1万円と1万3,000円で、合わせまして2万3,000円というのが現行でございます。これを改定におきましては、1万2,000円までは非支給−−支給しない。それから1万2,000円から2万3,000円までは全額支給ということで1万1,000円を支給します。そして2万3,000円を超える分につきましては、2分の1の額でなおかつ1万5,000円を限度ということでございます。最高支給額は2万6,000円になってまいるわけであります。

 16条の2は、通勤手当(自動車等の通勤)でございます。10キロ未満は改正がございません。10キロから15キロにつきましては、現行6,200円を6,500円に、ずっと飛ばしまして40キロ以上は、1万8,800円が改正では2万900円にというように増額になっております。

 20条につきましては、勤務1時間当たりの給与額の算出でございまして、まず平成4年4月1日改正分といたしましては、40時間と「25」と書いてございますのは15分のことでございまして、40時間15分掛ける52週を分母といたしまして、分子には本給プラス調整額に12ヵ月を掛けたもの、これで計算いたしましたのが勤務1時間当たりの給与額の算出でございます。

 それから平成5年1月1日からは、40時間15分掛ける52週から、7時間と「75」とありますのは45分のことでございまして、7時間45分掛ける18日を引いたものを分母といたしまして、分子には(本給プラス調整プラス3,000円)掛ける12ヵ月といたしております。

 それから、平成5年4月1日からは、38時間45分掛ける52週から7時間45分掛ける18日を引いたものを分母といたしまして、(本給プラス調整プラス3,000円)掛ける12ヵ月を分子といたして計算することといたしております。

 それから、別表の給料表の切りかえでございますけれども、人事院勧告は全体で2.87%ということになっておりますけれども、給料表自身は2.34%アップと考えております。これは平成4年4月1日から施行といたしております。

 次に、第2条関係でございますけれども、21条の3は、管理職員特別勤務手当ということで、現行はございませんでした。これが改正では支給されることとなっておりまして、その内容としましては、

 1.平日を除く。

 2.災害対策、選挙事務を除く。

 3.祝日、日曜日、土曜日に勤務する管理職で代休の取れないときに支給する。

 支給額でございますけれども、6時間以内は1万2,000円以内、6時間を超えるものにつきましては1万8,000円以内をもちまして、内容は規則で定めるといたしております。

 22条につきましては、役職加算でございまして、100分の15が現行でございますが、100分の20にしたいと考えております。

 それから、別表につきましては、国公10級を活用するということでございまして、現行は部長級が特1等級、これは国公の9級でございます。それから次長級は1等級でございまして、これは国公の8級でございます。課長級は1等級でございまして、これも国公の8級でございます。これを改正といたしましては、部長級につきましては特1等級、国公10級を使うということでございます。次長級につきましては、特2等級ということで、国公9級を使います。課長級につきましては、1等級としまして国公8級、これは変わらずでございます。

 それから、附則16項には、議会議員の期末手当ということで、100分の15を100分の20に改正しようといたしております。

 これらにつきましては、平成5年4月1日からの施行でございます。

 議案第74号につきましては、平成4年12月に支給する期末勤勉手当の特例に関する条例でございまして、1条で一般職の勤務期末手当を載せてございます。現行は、昨年12月でございますけれども、2.2ヵ月でございました。これに勤勉手当が0.6ヵ月加算されます。本年、平成4年12月分といたしましては、2.1ヵ月プラス2万円といたしております。

 それから、2条で議会議員の期末手当としまして、昨年は2.8ヵ月、これを2.7ヵ月プラス2万円といたしまして、平成4年12月1日から施行したいといたしております。

 議案書の5ペ−ジをお開き願います。5ページは、議案第72号 職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例の一部改正についてであります。

 6ページをお開き願います。本文の上から3行目、「第2条中「40時間を下らず、44時間」を」とございますのは、先ほどの新旧対照表で説明いたしました勤務時間の改正であります。その2行下、「第3条」とございますのも、新旧対照表で説明したとおりでございます。それから6行下の「第4条」とございますのも、新旧対照表で説明したとおりでございます。それから、下から2行目の第7条、それから一番下の第9条につきましては、字句の修正でございます。

 めくりまして、附則で「この条例は、平成5年4月1日から施行する」といたしております。

 次いで、7ページでございます。議案第73号 一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について。

 8ページをお開き願います。この条例につきましては、先ほどもご説明申し上げましたように、第1条と第2条に分かれております。まず、第1条についてご説明申し上げます。

 本文上から3行目に、「第4条中「市長の」」と書いてございます。これは「市長の定める」という意味でございまして、これを改正では「規則で定める」といたしております。

 それから、「第11条」とございますのは、給料の支給方法でございまして、18日の支給日が「休日又は祝日に当たるときは、その日前においてその日に最も近い休日又は祝日」でない日とありましたものを、「日曜日、土曜日又は国民の祝日に関する法律に規定する休日に当たるときは、その日前においてその日に最も近い日曜日、土曜日又は祝日法による休日」でない日に支給すると変えるわけでございます。

 それから2行下でございますけれども、第14条につきましては、新旧対照表でご説明申し上げました扶養手当でございます。それから2行下の第15条の3につきましても、新旧対照表でご説明申し上げた分でございます。

 それから、下から5行目でございますけれども、第15条の4、これは給与の控除で、字句の修正をいたしております。それから、下から3行目の第16条の2は、新旧対照表でご説明申し上げました通勤手当でございます。

 めくっていただきまして、上から4行目であります。「第18条を次のように改める」ということで、第18条は休日給でございます。「祝日法による休日及び」5行目の一番後ろにあるわけですけれども、「12月30日から翌年の1月4日までの日において」、それから3行下の一番後ろでございますけれども、「第20条に規定する勤務1時間当たりの給与額の100分の125を休日給として支給する」ということになっておりまして、いわゆる祝日と年末年始の日に出勤された方につきましては、休日給を支給するということにいたしております。

 その下の「第20条」とございますのは、新旧対照表でご説明申し上げました勤務1時間当たりの給与額の算出でございます。

 その2行下の「第21条第1項中」とございますのは宿日直手当でございまして、これまで3,000円だったものを3,200円に改めるといたしております。また、この1万3,000円といいますのは医師についてでございまして、医師につきましては、1万3,000円を1万4,000円に改めるといたしております。

 それから、その2行下の「第21条の2」とありますのは、年末年始の宿日直手当の加算でありまして、職員については6,000円を6,400円に改めたいとしております。そして医師につきましては、2万6,000円を2万8,000円に改めるといたしております。

 下から3行目と1行目でございますけれども、「第24条第1項」とございますのと、「附則第14項を附則第15項」としておりますのは、項の繰りかえと字句の修正でございます。

 それから、9ぺージヘ参りまして、上から2行目に「読替え」ということで、13項、「当分の間、第20条中「及びこれに対する調整手当の月額の」とあるのは、これに対する調整手当の月額及び3,000円との」と読み替える」というのも、新旧対照表の中で載せてございます。

 それから、「別表第1から別表第3までを次のように改める」といたしております。給料表でございます。

 12ページをお開き願います。12ページは、第2条関係でございまして、まず上から3行目でございますけれども、「第2条第1項中「宿日直手当」の次に「、管理職員特別勤務手当」を加え、「含まないもの」を「除いた額」に改める」といたしております。

 その次に、「第21条の2の次に次の1条を加える」ということで、第21条の3が入っております。これは、新旧対照表のとおりでございます。

 それから、下から3行目でございますけれども、第22条第4項、これも新旧対照表に載っておりますように役職加算でございます。

 それから、一番下の行でございますけれども、「別表第1を次のように改める」といたしまして、12ページの裏を見ていただきますと、給料表といたしまして、特1等級、特2等級、それから1等級というように給料表を変えようといたしております。この給料表につきましては、平成5年4月1日からの施行でございます。

 13ページに参りまして、附則といたしまして施行期日、「この条例は、公布の日から施行する」といたしております。「ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日がら施行する」ということで、第1号で第1条中第21条の2の改正規定、それからいろいろ載ってございますけれども、新旧対照表の一番後ろの方に施行日も載せましたので、よろしくお願いいたします。

 それから、第3項から第15項までにつきましては、切りかえなどの経過措置でございますので、15ページの裏の下から3行目をごらん願いたいと思います。16項でございまして、「議会の議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を次のように改正する」といたしまして、新旧対照表にも載ってございますけれども、「第5条中「100分の15」を「100分の20」に改める」といたしております。これも、平成5年4月1日からの施行でございます。

 それから、16ページには「職務の等級の切替表」、17ページも表でございまして、18ページをお開き願います。

 議案第74号につきましては、平成4年12月に支給する期末手当の特例に関する条例の一部改正でありまして、19ページで、第1条で、先ほど新旧対照表でご説明いたしましたように、一般職の職員につきましては、「期末手当基礎額に100分の210を乗じて得た額と20,000円との合算額」といたしております。

 裏へめくりまして、「議会の議員の期末手当支給額の特例」ということで、第2条でございますが、3行目の一番後ろの方、「基準日現在において議員が受けるべき報酬月額及びその報酬月額に100分の15を乗じて得た額の合計額に100分の270を乗じて得た額と20,000円との合算額とする」といたしております。

 それから、附則につきましては、施行期日は平成4年12月1日から適用とするといたしまして、昨年度の条例につきましては、条例の廃止ということにいたしております。

 それから、20ページでございますが、議案第75号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正でございます。

 裏へ参りまして、本文上から3行目でございますけれども、「第8条」とございます。これは清掃作業手当のことでございまして、いわゆる完全週休2日制への移行ということで、それぞれ定められておりました日数から4日を減じております。

 附則といたしまして、「この条例は、平成5年4月1日から施行する」といたしております。

 22ぺ−ジをお開き願います。議案第76号は、職員の退職手当に関する条例の一部改正でございまして、この条例につきましては、実際日額でお支払いしている職員等に関連するものでございまして、柏原市におきましては、こうした職員は現在のところおりませんが、条例は一応改正してございます。

 23ページでございますけれども、本文上から3行目、第2条第2項中「20日」を「18日」に、それから第3条第1項中「23日」という日額のものは、その日額の日数を「21日」に改める。それから、職員以外の者が第10条でございまして、「20日」を「18日」に改めるといたしております。

 この条例は、平成5年4月1日から施行したいと考えております。附則の第2項、第3項につきましては、適用区分と経過措置でございますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。よろしくご決定賜りまするようお願い申し上げます。

   〔水道局理事兼次長 山田正君 登壇〕



◎水道局理事兼次長(山田正君) 私から、議案第79号についてご説明申し上げます。

 28ページでございます。企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例案でございます。

 29ぺ−ジをお開き願いたいと思います。この条例は、地方公営企業法第38条第4項の規定に基づき設置されているものであります。先ほど来、総務部長から一般職の職員の条例改正を詳しく説明されたものでございますが、企業職員につきましても、一般職の職員と均衡を図るため、同じように条例の改正を図るものでございます。私からは、先に詳細に説明されておりますので、簡単に条項の説明だけをさせていただきます。

 まず、「第2条第3項中」とありますのは、手当の種類でございまして、その中に「管理職員特別勤務手当」というのを入れるということでございます。

 次に、第5条第2項第2号というのは、扶養手当関係でございます。扶養手当を受けられる子及び孫の規定で、次の第4号というのは、同じ弟妹で、いずれも「満18歳」を「満22歳」までと変えるものでございます。

 次の第9条第1項は、「年末年始の休日」を「12月30日から翌年の1月4日までの日」というふうに字句の訂正でございます。その次の「あたっても」を漢字の「当たっても」に修正しているもので、これも字句の修正でございます。

 次の、第11条の2の第1項は、8条は時間外手当、9条2項は休日勤務手当、10条は夜間勤務手当でございますが、こういう手当は、管理職手当を受けている者には適用しないということでございます。

 2項は、管理職手当を「勤務を要しない日又は休日において勤務する場合に支給する」ということでございます。

 続きまして、附則でございます。これは、先ほども総務部長から説明のありましたように、施行日の規定でございます。

 以上、簡単ですが、説明を終わらせていただきます。



○議長(冨宅平吉君) 説明は終わりました。一括して質疑に入ります。質疑ありませんか。−−荒藤君。



◆4番(荒藤光子君) 私の方からは、3ページの議案第71号 柏原市の休日を定める条例の一部改正についてと、5ページの議案第72号 職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例の一部改正について。この2つの議案は、労使間で既に合意を得た上で提案されていますので、これについては賛成です。公務員の週休2日制は、やはり労働時間の短縮を実践する上でどうしても必要なことですので、そういう意味での賛成の意思表示を最初にした上で、若干質問をさせていただきたいと思います。

 まず、開庁部門と閉庁部門の一覧表をいただいているわけですが、まず開庁部門についての質問をさせていただきたいと思います。表にある分が開庁されるわけですが、この各部門の増員は何人ずつ考えておられるか、まずお聞きしたいんです。



◎総務部長(吉岡裕之君) 自席からお答えいたします。

 まず、柏原病院でございますけれども、年度途中に退職する方なども予測いたしまして、平成5年4月には15名程度新規の方を雇い入れたいと考えております。この15名の中に、完全週休2日制に必要な新たに増員確保する方も含まれております。いわゆる週休2日制を施行するために必要な人員も含まれておるということでございます。

 それから、保育所につきましても平成5年4月から完全週休2日制をとりますけれども、土曜日はあけております。あけておりますけれども、職員の方にはやはり代休というものを与える必要がございますので、増員の必要性はあると考えております。



◆4番(荒藤光子君) 具体的な人数でいきますと、病院の15名は一定明らかになっているけれども、ほかの増員については今後検討されるということなんでしょうか。今はまだ……。



◎総務部長(吉岡裕之君) 保育所につきましては、今のところ4名の増員を考えております。それから、幼稚園、水道局、斎場、市営庭球場等につきましては、増員の予定を考えておりません。



◆4番(荒藤光子君) 今、具体的な数字を言っていただいたわけですが、完全週休2日制を公務員の中で実現していくということは、今はまだ民間とかで週休2日制が実施されていない、そういう部門にも、公務員が実施されることによって日本全体が時間短縮に向けて週休2日制が実現されていく足がかりになるというふうに言われてますし、そういう意味ではやはり必要なことだと思います。

 その一方で、住民サービスを維持・向上させるというためには、やはり人員もふやして、予算もふやして、住民とともに合意の得られるようにということで先ほどの説明にもありましたけど、住民に合意が得られるようにしていこうと思ったら、やはり人もふやし、予算もふやししていかないと、完全にその趣旨は生かされないと思うわけです。

 で、実際に土曜日に開庁する職場の休み方の基本になるんですが、ちょっとお聞きしたいんですけど、私も長年働いてましたので、週6日働いていて、その後土曜が隔週休みになって、その後完全週休2日制になって、その間のいい面というのをかなり自分も恩恵をこうむってきましたので、その状況はよくわかるわけです。しかし、実際開庁する部門で週休2日休むという、交代勤務をするにしろ、その原点というのは、代休をとるにしろ、週2日のうち最低2つ続けて休める保障をつくっていくとか、続けてとれないときは、その週のうちに2日はきっちり休めるようにとか、その際、最低4週のうち、2週は土曜日、日曜日連続して休める、そういう保障をやはり開庁部門で実施していただかないと、閉庁している部門の職員の方と開庁している部門の職員の方との不公平が出てくると思うんです。

 そういう意味では、開庁部門での実際に週2日休めるその保障をきっちりつけていっていただきたいと思うわけですが、そのためには、開庁部門の増員を先ほど言っていただいたわけですが、私が先ほど言いました週2回は開庁部門でもきっちり休んでいけるというその保障をしていく上で、今のこの人数で十分職員に過重負担にならないでやっていけるというふうに踏んでおられるのか、そこをもう一度お願いいたします。



◎総務部人事課長(真壁克充君) 開庁職場といいますと、病院とか保育所が圧倒的に人数が多い職場でございます。したがいまして、それらの職場に当たりましては、必ず土曜日、日曜日に本庁の場合が休みになるわけでございますので、それにかわるべき土・日の、あるいはまた変形の日・月とか、あるいは場合によっては、夜勤からあくる日に休みになるとかいうような体系があるわけでございますので、そこらあたりにひっつけて必ず連休になるような形で与えていくというのを基本にしております。したがいまして、各職場の職員並びに所属の者と十二分に協議をいたしまして、そこらあたりを配慮してまいると。

 ただ、土曜日ということになりますと半日勤務ということになりますので、そこらあたりは2つを1つにして、仮に保育所の一つの案でございますけれども、土曜日をまず休んでもらう。そして、金曜日に2回分の休みを与える。そして、日曜日を休みと。そうすると、3連休というような形のものの一つの案がございます。あるいはまた月曜日に2つを持ってきまして、日曜日、月曜日、あるいは本庁と同じように土曜、日曜日を休んでいただくというような形で、それぞれ実態に合ったような形で実施をしていくというふうに考えております。



◆4番(荒藤光子君) 何はともあれ、やはり完全週休2日制の趣旨に沿って実施されていかなければならないと思いますし、実際、先ほどの人数の提案もありましたけど、まだあと3ヵ月もあるわけですから、それぞれの部門とよく協議されて、まだ増員が必要ならば、その点も含めて検討していく必要があると思います。

 それから、今まで6日間働いていましたでしょう、土曜日が休みでないときは。1週間に5日半で仕事をしていたのが、5日でしなければいかんから、仕事も凝縮してきますし、そういう意味では、有給休暇なんかも今までよりはとりにくい状況なんかも、週休2日制になりますと生まれてくるという可能性もあるわけです。だから、そういう意味では、完全週休2日制も実施されて、交代勤務で名実的にもちゃんと2日休めて、それで有給休暇も取得できるような、そういう意味での人員配置も今後ぜひ検討していただきたいと思うわけです。

 そういう中では、実態を見てみますと、やはり今のままでは職員に過重負担になるのではないかという懸念もありますし、人員配置が十分配慮をまだされ尽くしてないんじゃないかという思いもあります。そういう意味では、今後引き続きチェックをしていきたいと思うわけですが、やはり人もふやして、予算もつけて、すべての職員が週休2日制になるよう、引き続きこの点では取り上げていきたいと思います。

 もう一つ、閉庁部門についてなんですが、閉庁部門につきましては、市民のサービスを低下させないと、先ほど定数条例のところでもおっしゃっていたと思うんですが、住民サービスを低下させないということでの定数条例が提案されたわけですが、閉庁部門で今回完全に閉庁することによって、住民サービスは低下させない点で何か考慮をされている点があれば、お答えいただきたいんです。



◎総務部長(吉岡裕之君) お答えいたします。

 まず、大阪府の市長会で行政サービスの向上策を、完全週休2日制を取り入れるということで行政サービスが低下するのでできるだけ低下を抑えたい、避けたいということで、参考具体例を各市にお示しになっております。その中で申し上げますと、まず昼休みの窓口対応の拡充ということで、各市では昼休みには市民の方がおいでになりまして住民票をとりたいとかおっしゃいましても、昼休みにつきましては対応いたしておらない市も多々あるわけでございます。こういう市につきましては、昼休みに対応できるように取り計らってはどうかという市長会の提案がございます。これにつきましては、しかし本市におきましては、既に交代で職員が昼休みに対応いたしておりますので、既に施行済みということでございます。

 今度は、出張所等の機能拡充ということで、本庁とのオンラインを結びまして出張所等で住民票等がとれるようにしてはどうかというご提案がございます。実はこれにつきましても、柏原市は府下一番の人口当たりの窓口でございますけれども、ご承知のように、本庁、それから国分出張所、堅上出張所と、それ以外に3ヵ所の窓口−−病院、水道、公民館でございますか−−を開いております。人口当たりにいたしまして非常に多い窓口を既に開いておるということで、これも実施済みでございます。

 次に、駅前等でのサービスコーナーの設置、これは八尾市が八尾駅前で行っております。しかし、柏原市につきましては、既に公民館、水道、病院等でも行っておりますので、これは費用も高くつきますので、ご辛抱願いたいと考えております。

 それから、今度は自動交付機の設置というお話も載ってございます。この自動交付機につきましては、羽曳野市で既に設置されております。職員が自動交付機の横におつきになって交付しているようなありさまも拝見いたしております。しかし、これは全国的な地方公共団体から考えますと、現在の機械自身、まだまだ発展・発達途上にあり、いわゆる地方公共団体が使うにつきましてはもう少し改良されるべき点があるというように考えておりまして、本市も同じくそう考えておりますので、もう少し改良されて一つのある線に到達してからの採用は考えるとしましても、現在採用しようとは考えておりません。

 なお、この機械につきましては、機械本体が現在約2,000万円ほどいたします。それから、設置する費用といたしまして約1,000万円、3,000万円ほどかかろうかと考えておりますけれども、本市はとにかく設置しないと考えております。

 それから、テレホンサービスの実施というのがございまして、土曜日が休みになってまいりますので、平日の月曜から金曜日までの勤務時間内に市民の方からご予約がございました住民票を土曜日に取りに行きたいと。自分はどうしても月曜から金曜日までの勤務時間内に市役所へ行けない、しかし土曜日は時間があるので取りに行きたいというような方に対するテレホンサービスでございますけれども、電話がかかってきましたら、電話予約に基づきまして土曜日に本庁で交付したいと考えております。

 それから、同じようなテレホンサービスの意味で、閉庁時にそれぞれ市役所の業務の内容につきまして住民に必要な情報をテレホンサービスで提供するという案もございます。これにつきましては、今後若干検討していきたいと考えております。

 以上でございます。



◆4番(荒藤光子君) そうしたら、一定そういう市民サービスが低下しないような対策も考えられているということですが、市民サービスを低下させないという点では、あと3ヵ月あるわけですから、検討の余地があると思うわけです。そういう意味では、例えば先ほど、駅での窓口の開設は考えないということですが、それも含めましてやはり検討していく必要があるんじゃないかというふうに思いますし、それと例えば教育委員会なんかは、学校は実際土曜日はやっているわけですから、そういう対応も含めまして、やはり何らかの検討が必要じゃないかと思います。

 今後この件につきましても、閉庁部門についても市民サービスを低下させないという点で、人もふやし、予算もふやしまして、職員の待遇を向上させつつ市民サービスを低下させないよう改善されるまで、市民の立場に立って引き続き要求していきたいと思いますが、その点での私の質問は終わらせていただきます。



○議長(冨宅平吉君) ほかにございませんか。−−黒岩君。



◆10番(黒岩直人君) 10番、黒岩でございます。ただいまの週休2日制及び職員の給与改定に関する議案第72号及び73号について、一括して質問させていただきたいと思います。

 この件につきましては、先ほどの荒藤議員の発言にもありましたように、既に職員組合と十分な折衝の結果、合意に達しておられるということを尊重いたしまして、その決定事項につきましては何ら異議をはさむものではありません。そのことをまず最初に申し上げた上で、二、三質問させていただきたいと思います。

 細かい点ですけれども、私の理解がちょっと得にくい点をまず最初にお尋ねしたいと思います。「条例改正にともなう新旧対照表」の中でご説明いただきました第1条関係の20条に関する、いわゆる勤務1時間当たりの給与額の算出方法でございますけれども、この分子の方にプラス3,000円というのを加えられておりますが、この3,000円につきましては、条例の附則の13で「当分の間」云々ということで明文化されているのでよくわかるわけです。しかし、分母の方の、平成5年1月1日及び平成5年4月1日以降に7.75時間掛ける18日というのがございますけれども、これは先ほどの条例ではどの部分に相当するのか、まずそれをお伺いしたいと思います。



◎総務部人事課長(真壁克充君) お答えいたします。

 7.75時間、すなわち10進法で計算をした結果なんですけれども、7時間45分。で、18日につきましては、祭日が年間13日あるわけでございますけれども、祭日と年末年始が6日で、1日がちょうど祭日に当たりますので、それの合計いたしました18日を労働時間から差し引くと。これにつきましては、労働基準監督局から私どもの方に、働いてない時間につきましては年間総勤務時間から差し引くようにという指導がございまして、今回改正を図らせていただくことにいたしたわけでございます。



◆10番(黒岩直人君) ただいまの説明でわかるんですけれども、従前は、そうした休日も勤務時間の中に含んでおったという解釈なんですね。



◎総務部人事課長(真壁克充君) さようでございます。



◆10番(黒岩直人君) これはそういった1年間の実勤務時間という表現の解釈の違いということで、条例の改正は必要ないというふうに考えておられるわけですね。



◎総務部人事課長(真壁克充君) 今回の改正によりまして、第20条で5年1月1日から改正をしたいということで、1日の勤務時間に18を乗じたものを減じるというぐあいに改正を図らせていただいているところでございますので、よろしくお願いいたします。



◆10番(黒岩直人君) 本会議ですので余り細かいことを何回もやりとりすることはあれですが、一応今回の条例改正の中にそういった面も条文の中に入っているということですね。後でまた聞くことにいたします。

 それで、基本的に週休2日制によって閉庁となる部門の市民サービスの低下を極力少なくするという点について一、二要望して終わりたいと思います。

 現在、市民会館、公民館等につきましては、平日の夜間は職員が不在であっても利用に供していただいております。これは、使用する団体等の使用責任において良好な管理をするということを前提にして、部屋を使うというだけの場合、職員が不在であっても、警備員等の連絡によって平日の夜間、使用が可能であるわけです。したがって、今回、週休2日制になるために月曜と火曜の2日間閉庁してしまうというのではなくて、やはり市民会館とか公民館、体育館等についてもですけれども、こういった市の施設はできるだけ有効に市民に利用していただくということが、せっかくの建物をつくって、利用回数といいますか、利用率のアップにもつながってくると思うわけです。したがって、職員の週休2日制をとるということにつきましては、これは当然、こうした市民会館等の部門につきましては担当する職員の人数も限られておって、なかなか代休をとるとか交代要員というのは難しいという事情もよくわかるわけですけれども、1週間に1日ぐらいはどうしても保守点検等に充てたりする関係もあって、休むということは理解できるんですが、2日続けて月・火と休むということは、せっかくの施設がそれだけ利用できないわけで、夜間等も利用しているのと同じような方法によって市民の利用が可能なように、今後とも十分検討いただきたいと思います。

 図書館につきましては、司書の関係等でなかなか難しいということも理解できますが、その他のこういう市民が直接利用される施設、これについては今後十分ご検討いただきたい。これをまずお願いをしておきたいと思います。

 それから、市役所及び出張所の市民課の窓口ですけれども、これについては、先ほどの質問で、今後テレホンサービス等を導入されると。あるいは機械につきましても、今後機械の十分改良された時点で導入を図っていきたいというふうなことで一応理解はいたしますけれども、現在、第1・第3土曜日につきましては非常に市民の方の利用が多いわけです。土曜日に市民課の窓口に来られる市民の数が平日に比べても多いのではないかというふうに見ておるんですけれども、そういった点で、民間の会社等が土曜日の休みがふえてきたということで、逆に土曜日に市役所へいらっしゃる市民の方がふえておるという現状の中で、完全に週休2日制にした場合に、やはり平日しか利用できないという不便が逆に市民の中から出てまいります。したがって、この点につきましても、今後そういう予約制度等による利便とか、そのほかの方法、いろいろ知恵を働かせていただいて、市民サービスの低下にならないように極力お願いしたいと思います。

 以上で終わります。



○議長(冨宅平吉君) 武田君。



◆15番(武田安弘君) 完全週休2日制に踏み切られるに当たりまして、当局並びに市職員の皆さん方の話し合いが十分なされまして、市民の命と生活を守るという観点から、病院、保育所等につきまして開庁に踏み切られたということにつきましては、心から敬意を表する次第でございます。そして、あらかた荒藤議員並びに黒岩議員の質問でその内容が了解できたわけでございますけれども、荒藤議員の質問の中で看護婦15名という答弁でございました。その中には退職される方の補充を含んでおると思うんですが、実際完全週休2日制にしたときに看護婦さんが何人ぐらい必要なのか。その点が1点と、それから他の部門、例えば柏原病院でお医者さん、放射線技師、また薬局勤務の方々、給食に従事される方々、そこらの補充はしなくてもいけるのかどうか、あわせてまず第1点としてお聞きしたいと思います。



◎総務部人事課長(真壁克充君) お答えいたします。

 看護婦部門につきましては、現在柏原病院では、南1・2・3、そして中病棟、北病棟の5病棟があるわけでございます。それらにつきましては、人員から勘案いたしまして、1名ずつの増員が必要ではなかろうかと考えております。また、外来部門につきましては2名ないし3名、合計いたしますと7名ないし8名ぐらいが、今回の完全週休2日制に伴って増員が必要な部署ではなかろうかと考えております。

 また、厨房関係でございますが、現在の人員プラス委託によりまして、現行ではもう既にそういう見越しということで実施を試行というような形でやらせていただいておるところでございます。また、薬局につきましては、現在検討をさせていただいておると。医師につきましては、当然それらのことを考えながら、患者数を考えながら考えてまいりたいということでございます。

 そのほかにつきましては、交代制で現在の職員の数で回っていただくように考えておるところでございます。



◆15番(武田安弘君) まず、薬局については検討中ということでございますので、どういうふうに検討されているか、今その検討の内容がわかれば、お知らせ願いたいと思います。それから、医師につきましても考えているということでございますが、具体的にお医者さんと交渉しておられるのか、そこらもあわせてお聞きしたいと思います。



◎総務部人事課長(真壁克充君) まず、薬局の方でございますが、ご承知のように、もう既にことしの秋に統一試験が終わっております。したがいまして、採用するとなりましたら、そういった形で広く人材を求めながら、その中で採用をしてまいりたいということで、来年4月にいたしますと、もう既に試験が終わったということでございます。しかしながら、来年4月から閉庁いたしますとなれば、当然それに対する休みを職員に与えていかなければならないところから、現在それにかわるべきアルバイトをもって1年間については乗り切ってまいりたいと。その間におきまして、先ほど申しましたように職員採用で充実を図ってまいりたいというふうに考えているところでございます。

 医師につきましては、採用につきましては当然人事課となるわけでございますけれども、その実態につきましては、病院長と私どもの方で話し合いながら、適宜採用する場合につきましては採用してまいるということでひとつご了承を賜りたいと思います。



◆15番(武田安弘君) 薬局につきましては、当分の間アルバイトでということでございますので、できるだけ早い機会に、来年の採用ででも、職員に支障を来さないように適切な措置をとられるようお願いしておきます。

 それから、もう一点ですが、民間保育所の場合はどうされるんですか。というのは、柏原市の場合は、全民間保育所が柏原市の基準に合った人を委託しておりますので、大体公立と同じような取り扱いを今までしておりますので、そこについても指導、協力はどういうふうに考えておられるのか、あわせてお聞きしたいと思います。



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 民間保育所につきましても、私の方から行政指導はしております。各施設長あわせましてこの間も協議いたしまして、公立保育所で完全週休2日制に入っていきますので、できましたら私立の方も合わせてほしい、このように要望しております。



◆15番(武田安弘君) その場合、措置費の問題、それからいろんな面の協力の問題等につきましてはどういうふうに考えておられるのか、あわせてお聞きしたいと思います。



◎次長兼福祉課長(福居修造君) 今所長が言いましたように、民間さんの方につきましても、絶えず協力依頼をお願いしておるところでございますが、そういった要員としての保母さんにつきましては、補助金等、市の方の補充的な職員に対する補助をもって行っていきたい、こういうふうに思っております。



◆15番(武田安弘君) そういうふうな配慮をしていただいているということで、了解いたします。



○議長(冨宅平吉君) 入倉君。



◆2番(入倉英男君) 私は、72号と73号を簡単に確認の意味で質問させていただきたいと思います。

 基本的な労使間の問題は、我が党の荒藤議員が見解を述べたと思います。ただ、勤務時間の問題で、開庁する部分は代休をとらせていく、こういうことの答弁があったわけなんですけれども、そうすると1年間の総労働時間というものは、必ず閉庁する部門と開庁する部門の一人一人で違いがないようにローテーションを組むのかどうか、この点はどうでしょうか。



◎総務部人事課長(真壁克充君) お答えいたします。

 開庁する部門、閉庁する部門、当然同一でなければならないと考えております。したがいまして、全く同一でございます。



◆2番(入倉英男君) その点はそれで結構かと思います。当然退職金等の関連も加算の基準になると思いますので、ひとつその点はお願いをしておきたいと思います。

 それと、73号の第2条の関係で、22条の役職加算の問題についてお聞きをしたいんですけれども、これは、従来まででありますと、15%の役職加算というものが部長、あるいは次長、それから課長も入っていたと思うんですけれども、今回の対象はどういう部分がなられるんですか。



◎総務部人事課長(真壁克充君) 今回の改正によりまして15%から20%の対象者でございますが、これと関連をいたしまして別表の方でご説明を申し上げますと、国公10級につきまして20%でございます。国公9級、8級につきましては、現行どおり15%でございます。これも、国に従ってその取り扱いをさせていただいているところでございます。



◆2番(入倉英男君) そうすると、新しい改正の国公10級、うちで言いますと部長級がこれの対象者になると、こういうことだろうと思うんです。私は、昨年の当初のときにも、この役職加算の問題が平成2年のたしか8月だったと思いますけれども人事院の勧告に基づいて実施されたときに、我が党の基本的な観点は申し述べたわけです。部長さんには、そのときも非常に言いにくいと言って断りながら意見を述べさせていただいたんですけれども、賃金体系というのは、民間企業におきましても、自治体においても、一目で市民とか一般の者がなかなかわかりにくいのが実態だろうと思うんです。ようやく私も自治体の賃金の状況というのがわかりつつあるんですけれども、まだ不透明なものもたくさんあるんですね。当然その中でも、現行でも号級によって格差が出ておりますし、さらに管理職になられた方は、それなりの加算というものがされていたと思うんです。さらに今回こういう傾斜ということになれば、格差というものが、役職についておられる方とそうでない方の格差というものがやはり必然的に広がってくるということも、しっかりと見ていかなければならないと私は考えるわけです。

 さりとて、公務員の給与自身が決して高いとは言いませんけれども、やはり年齢的に役職についてない方もいろんな箇所にはおいでになりますので、そういう格差が拡大する、こういう危険性も十分ありますので、十分留意をされたいと、この点だけ指摘をして終わりたいと思います。結構です。



○議長(冨宅平吉君) ほかにございませんか。−−他にないようです。以上で質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本7件は委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本7件は委員会付託を省略することに決しました。

 一括して討論に入ります。討論ありませんか。−−別にないようです。よって討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。

 お諮りします。議案第71号 柏原市の休日を定める条例の一部改正について、議案第72号 職員の勤務時間、休日及び休暇等に関する条例の一部改正について、議案第73号 一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第74号 平成4年12月に支給する期末手当の特例に関する条例の一部改正について、議案第75号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について、議案第76号 職員の退職手当に関する条例の一部改正について、議案第79号 企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてはいずれも原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって議案第71号、議案第72号、議案第73号、議案第74号、議案第75号、議案第76号、議案第79号はいずれも原案どおり可決されました。

 議事の進行の都合上、ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時56分



△再開 午後1時0分



○議長(冨宅平吉君) これより本会議を再開いたします。

 日程第16、議案第78号 柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例の一部改正についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに理事者の説明を求めます。

   〔教育次長兼管理室長 吉谷茂君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 議案第78号についてご説明いたします。

 26ページをお開き願います。議案第78号 柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例の一部改正についてであります。

 このほど、柏原市雁多尾畑の安田生治氏から黄綬褒章受章記念として100万円のご寄附をいただきましたので、文化・スポーツ国際交流基金に受け入れ、今後の国際交流に役立てようとするものです。

 次ページをお開き願います。柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例の一部を改正する条例。柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例(平成3年柏原市条例第10号)の一部を次のように改正するものです。別表中「杭本徹夫記念文化・スポーツ国際交流寄附金」の項の次に「安田生治100万円」を加えるもので、附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものです。

 これで基金総額は1億3,110万となります。よろしくご決定賜りますようお願いいたします。



○議長(冨宅平吉君) 説明は終わりました。質疑に入ります。質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本件は委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。討論ありませんか。−−別にないようです。よって討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。

 お諮りします。議案第78号 柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例の一部改正については原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって議案第78号は原案どおり可決されました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(冨宅平吉君) 次に日程第17、議案第80号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第5号)から日程第21、議案第84号 平成4年度柏原市水道事業会計補正予算(第1号)までの5件を一括して議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに理事者の説明を求めます。

   〔企画財務部長 戸塚武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 議案第80号のご説明を申し上げます。30ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第80号 平成4年度柏原市一般会計補正予算でございます。第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億408万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ218億7,426万8,000円とするものでございます。

 歳出の方からご説明申し上げますので、35ページをお開きいただきたいと思います。

 まず、款1議会費 項1議会費 目1議会費補正額450万8,000円。この補正は、議案第73号、同じく74号に係ります給与改定、それから期末勤勉手当の特例に関する条例及び職員の異動による補正でございます。給料で63万円、職員手当で381万8000円、共済費で6万でございます。

 裏のぺージに参りまして、款2総務費 項1総務管理費 目1一般管理費補正額3,082万1,000円、給料801万6,000円、職員手当等2,012万1,000円、共済費268万4,000円。以下、各項目にわたります給与改定等に伴います補正予算は省略させていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

 37ページをお開きいただきたいと思います。民生費 社会福祉費 社会福祉総務費、この中の繰出金でございますが、145万4,000円。これは、国民健康保険会計(事業勘定)への繰出金で、これも給与改定等に伴う額の繰り出しでございます。

 次に、目5老人福祉費補正額720万円。委託料で220万円、これは医療・老人家庭奉仕員派遣事業委託料9名分で、社会福祉協議会に委託しております人件費に伴うものでございます。次に繰出金500万円、老人福祉基金繰出金、これは先ほどの議案第70号の寄附金を老人福祉基金の方へ繰り出すものでございます。

 41ページ裏をお開きいただきたいと思います。款7土木費 項4下水道費 目1下水道総務費、このうち繰出金でございますが、1,140万9,000円。これは公共下水道会計への繰出金で、給与改定等に伴うものでございます。

 43ぺージをお開きいただきたいと思います。款9教育費 項5社会教育費 目1社会教育総務費繰出金100万円でございます。文化・スポーツ国際交流基金繰出金でございます。これも、先ほど条例改正がございましたように、柏原市雁多尾畑の安田生治さんから褒章受章記念として文化・スポーツ国際交流基金に役立てるため積み立てるものでございまして、交流基金の方へ繰り出すものでございます。

 次に文化財保護費6,000万円でございますが、公有財産購入費。参考図面をおつけいたしておりますが、史跡高井田横穴公園土地購入費でございます。この史跡高井田横穴公園用地費のうち現在借地いたしております1万6,870平米につきまして、かねてより国に対しましてその買い上げを要望してまいったところでございますが、何分国の予算全体が非常に少ない、その上全国からの要望も数多いことで、これまで新規の買い上げにつきましては、その見通しさえ全く立たない状況でございました。そこで、本年、市長が全国昭和市長会の会長に就任したことを機にいたしまして、昭和市長会を通じ、またさらに全国史跡整備市町村協議会の協力を得まして、全体予算枠の増枠を文化庁を初め関係機関に強力に働きかけるとともに、柏原市につきましても来年度は文化財買い上げの補助をつけていただくように運動いたしましたところ、特別に今年度より本市に補助金を出していただくことになりました。そこで6,000万円の追加補正をお願いするものでございます。買収面積は約1,000平米で、8割が国庫補助、1割が府補助、残りが市負担となるわけでございます。

 以上で歳出の説明を終わりまして、歳入に入ります。33ページをお開きいただきたいと思います。

 款9国庫支出金、項2国庫補助金 目3教育費国庫補助金4,800万円。これは、今ご説明申し上げました史跡高井田横穴公園土地購入費の国庫補助の分でございます。8割分でございます。

 次のページに参りまして、款10府支出金 項2府補助金 目7教育費府補助金600万円。これも、史跡高井田横穴公園土地購入の府の1割分でございます。

 次に、款12寄付金 項1寄付金 目2指定寄付金600万円。これは、文化・スポーツ国際交流基金に寄附をいただきました100万円と、老人福祉基金に寄附をいただきました500万円、合計600万円でございます。

 款14諸収入 項5雑入 目3雑入1億4,408万4,000円は、その他雑入でございます。

 以上、まことに簡単でございますが、議案の説明を終わらせていただきます。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 議案第81号についてご説明申し上げます。

 47ページをお開きいただきたいと思います。平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,140万9,000円を追加いたしまして、予算の総額を32億7,731万3,000円とするものでございます。

 内容につきましては、49ぺ一ジをお開きいただきたいと思います。款1下水道費 項1下水道総務費 目1総務費、補正額は1,140万9,000円でございます。内訳につきましては、給料288万9、000円、職員手当746万7,000円、共済費105万3,000円でございます。これにつきましては、先ほどご決定いただきました給与改定による増でございますので、よろしくお願い申し上げます。

 なお、これに対する歳入につきましては、全額一般会計からの繰入金でございますので、よろしくお願い申し上げます。

 まことに簡単な説明でございますが、よろしくご決定賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わります。

   〔市民部長 山村保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 議案第82号についてご説明申し上げます。

 議案書の51ページをお開き願います。平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)でございます。

 まず第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ145万4,000円を追加いたしまして、歳入歳出総額を35億2,388万2,000円とするものでございます。この補正は、給与条例の一部改正に伴うものでございます。

 明細につきましては、53ページをお開き願います。歳出でございます。款1総務費 項1総務管理費 目1一般管理費で23万8,000円を補正いたしております,

 裏に参りまして、款1総務費 項2徴収費 目1賦課徴収費で121万6,000円を増額しております。これはいずれも職員10名分の異動並びに給与改定分でございます。この財源につきましては、歳入の一般会計繰入金の職員給与費等繰入金で充てております。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。どうぞよろしくご決定賜りますようお願い申し上げます。

   〔市立柏原病院事務局長 西朗君 登壇〕



◎市立柏原病院事務局長(西朗君) 私からは、議案第83号についてご説明申し上げます。

 議案書の55ページをお開き願います。平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)でございます。

 まず、第2条でございますが、収益的収入及び支出の総額にそれぞれ1,007万1,000円を追加いたしまして、収益的収入及び支出の総額を32億4,506万8,000円とするものでございます。

 次に、第3条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費といたしまして、職員給与費に1,007万1,000円を追加いたしまして18億5,374万1,000円にするもので、内容につきましては61ページをお開き願います。

 先ほどからご説明のありますように、職員の給与改定に伴う補正でございますので、説明を省略させていただきます。これに要します財源につきましては、項1医業収益の外来収益として1,007万1,000円を充てさせていただいております。

 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしくご決定賜りますようお願い申し上げます。

   〔水道局理事兼次長 山田正君 登壇〕



◎水道局理事兼次長(山田正君) 議案第84号についてご説明させていただきます。議案書の62ページでございます。

 今回提案させていただいております議案第84号は、平成4年度柏原市水道事業会計補正予算(第1号)でございます。その内容につきましては、先ほど来より他会計でもご説明されておりますとおり、すべて給与改定等に伴うところの人件費のみの補正でございます。

 第2条で、水道事業会計の3条予算に定められております収益的収入及び支出の営業収益及び営業費用にそれぞれ1,667万3,000円を追加し、収益的収入及び支出の総額をいずれも16億3,503万5,000円とするものでございます。その財源といたしましては、給水収益の料金収入を見込んでおります。

 次に、3条といたしまして記載されておりますのは、水道事業会計の4条予算の資本的収入及び支出の補正でございます。資本的支出の建設改良費に133万5,000円を補正し、資本的支出の総額を5億6,632万1,000円とするものでございます。この予算の不足額となります2億5,679万9,000円は、第3条の後ろの括弧の中に記載してありますとおり、過年度損益勘定留保資金6,266万1,000円、当年度損益勘定留保資金1億7,988万9,000円及び減債積立金1,424万9,000円で補てんすることといたしております。

 次に、4条で議会の議決を経なければ流用することのできない経費は、職員給与費で4億7,220万9,000円から4億9,021万7,000円に改めることといたしております。

 なお、項目別の明細につきましては、68ぺ一ジ及び69ぺ−ジに記載いたしております「補正予算基礎資料」のとおりでございます。すべて人件費のみでございますので、大変勝手ですが、説明を省略させていただきます。何とぞよろしくお願いいたします。

 説明を終わります。



○議長(冨宅平吉君) 説明は終わりました。一括して質疑に入ります。質疑ありませんか。−−中村君。



◆8番(中村幸平君) 史跡高井田横穴公園の土地購入費で1,000平米を買っていただけるわけなんですが、これはやっと国・府の補助金がついたということで説明を受けたんですが、あと残りの土地ですね、何平米残っているのかというのと、後の購入のめどについて答弁いただきたいと思います。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 自席からお答えいたします。

 総面積は3万5,594.17平米でございまして、既に寄附を受けている面積が1万7,242.68平米、昭和62年に買い上げていただきました面積が1,481平米、残っております面積が1万6,870.49平米でございまして、そのうち今回約1,000平米を買い上げていただける見通しが出てきたわけでございます。残りにつきましては、平成5年度以降、これから国の方に買い上げを申請してまいりたいと思っております。



◆8番(中村幸平君) これにつきましては、先ほども言いましたように予算をつけていただいたということなんですが、年次的に買えるのか、また一発的についたから買うというような形になるのか、そのめどはどうですか。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 大阪府のお話によりますと、年次的につけていっていただけるようなことを伺っておりますけれども、国の方の予算の関係がございますので、そのあたりの方は、確実なことはまだ伺っておりません。



◆8番(中村幸平君) こういう形でついたんですから、年次的にできる限り買い上げていただいて、早く全部買い上げられるように努力をしていただきたいと思います。結構です、これで。



○議長(冨宅平吉君) 他にありませんか。−−ほかにないようです。よって質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本5件は委員会付託を省略いたしたいと思いますが、ご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本5件は委員会付託を省略することに決しました。

 一括して討論に入ります。討論ありませんか。−−別にないようです。よって討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。

 お諮りします。議案第80号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第5号)、議案第81号 平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)、議案第82号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)、議案第83号 平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計補正予算(第2号)、議案第84号 平成4年度柏原市水道事業会計補正予算(第1号)についてはいずれも原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって議案第80号、議案第81号、議案第82号、議案第83号、議案第84号はいずれも原案どおり可決されました。

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○議長(冨宅平吉君) 次に日程第22、意見書案第6号 乳幼児医療費無料制度の早期実施に関する意見書を議題とします。

 意見書案の朗読を省略し、直ちに提出者による趣旨説明を求めます。

   〔4番 荒藤光子君 登壇〕



◆4番(荒藤光子君) 4番議員の荒藤光子でございます。私は、乳幼児医療費無料制度の早期実施に関する意見書につきまして、案文を朗読して趣旨の説明にかえさせていただきます。

      乳幼児医療費無料制度の早期実施に関する意見書(案)

 近年、わが国においては、核家族化や都市化の進行、女性の社会進出、受験競争の過熱化などにより、子どもや家庭を取り巻く環境が大きく変化してきている。

 中でも、出生率は1.53と、先進諸国の中でも低い水準となっており、21世紀のわが国を担う子どもたちが健やかに生まれ育つための環境づくりを進めることは非常に大切であり、高齢化対策と並び、今や最も重要な課題となっている。

 とりわけ、乳幼児対策はその根幹をなすものであり、特に、乳幼児期にはいろいろな病気にかかりやすいことから、経済力が十分でない若い夫婦にとって、その医療費は家計費に大きな負担となっているのが実情である。

 よって、本市議会は、これら若い世代が安心して子どもを産み、その子どもたちが心身ともに健やかに育つ環境づくりを進めるため、乳幼児医療費無料制度を早期に実施されるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

   平成4年12月21日

                          柏原市議会

 以上の案文でございます。議員各位の皆さんのご賛同を賜りますようお願いをいたしまして、説明を終わらせていただきます。



○議長(冨宅平吉君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本件につきましては委員会付託並びに討論を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託並びに討論を省略することに決しました。

 お諮りします。意見書案第6号 乳幼児医療費無料制度の早期実施に関する意見書は原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって意見書案第6号は原案どおり可決されました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(冨宅平吉君) 次に日程第23、意見書案第7号 措置費制度並びに保育所「最低基準」の職員配置の改善を求める意見書を議題といたします。

 意見書案の朗読を省略し、直ちに提出者の趣旨説明を求めます。

   〔2番 入倉英男君 登壇〕



◆2番(入倉英男君) 2番議員の入倉でございます。意見書案を朗読させていただきまして、議員各位のご賛同をよろしくお願いを申し上げたいと思います。

 措置費制度並びに保育所「最低基準」の職員配置の改善を求める意見書(案)

 今日、働く女性が激増する一方で、出産率が低下し続け、子どもを産み健やかに育てる環境づくりは大きな社会問題となっている。

 子育ての専門家である保育所は、働く父母にはもとより、家庭で子育てをしている父母にとっても大切な施設として活用が広がっている。

 政府が、「保育の多様化ニーズに応える」として一時的保育事業、夜間延長保育、長時間保育サービス、育児リフレッシュ支援事業、途中入所対策など次々に打ち出してきているが、これらの新しい施策に対する費用は、保育運営の基本財政となる措置費に含まれておらず、すべて不安定な補助制度に基づいているところである。

 これら、新しい施策を遂行し、その保育内容の向上を図るには新たな職員の配置増員が必要となってくるため、これらの費用を措置費に組み入れるとともに、保育所における職員配置基準についても、実態に即した大幅な改正を図られるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

   平成4年12月21日

                          柏原市議会

 以上でございます。



○議長(冨宅平吉君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本件につきましては委員会付託並びに討論を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託並びに討論を省略することに決しました。

 お諮りします。意見書案第7号 措置費制度並びに保育所「最低基準」の職員配置の改善を求める意見書は原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって意見書案第7号は原案どおり可決されました。

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○議長(冨宅平吉君) 次に日程第24、意見書案第8号 2兆円規模の所得減税を求める意見書を議題といたします。

 意見書案の朗読を省略し、直ちに提出者の趣旨説明を求めます。

   〔1番 羽多野正嗣君 登壇〕



◆1番(羽多野正嗣君) 1番議員の羽多野正嗣でございます。それでは、案文の朗読をもって趣旨説明にかえさせていただきます。

         2兆円規模の所得減税を求める意見書(案)

 ここ数年、所得減税が実施されていない。そのため、勤労者の税負担が年々高まってきた。景気後退に伴い、賃金の伸び率低下も加わって、勤労者の可処分所得は完全に低迷状態にある。

 2兆円規模の所得減税は、勤労者の生活の安定と向上に寄与するばかりか、不景気が深刻化する中、減税は可処分所得の上昇となり、個人消費の拡大を促す。仮に、貯蓄に回ったとしても、金融機関の融資資金拡大につながり、景気回復に大きな役割を果たすはずである。

 したがって、政府は、各種控除の引き上げや課税最低限の引き上げ等によって、早急に2兆円規模の所得減税を実施すべきであると強く要請する。

 以上、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

   平成4年12月21日

                          柏原市議会

 議員皆様方のご賛同をよろしくお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(冨宅平吉君) 説明は終わりました。これより質疑に入ります。質疑ありませんか。−−別にないようです。よって質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本件につきましては委員会付託並びに討論を省略したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって本件は委員会付託並びに討論を省略することに決しました。

 お諮りします。意見書案第8号 2兆円規模の所得減税を求める意見書は原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって意見書案第8号は原案どおり可決されました。

 お諮りします。ただいま可決されました意見書の関係行政庁への送付につきましては、議長に一任願えますか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(冨宅平吉君) ご異議なしと認めます。よって私の方から関係行政庁に送付します。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(冨宅平吉君) 以上で本日の議事日程は全部終わりました。本定例会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。よって平成4年第4回柏原市議会定例会を閉会いたします。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(冨宅平吉君) 平成4年第4回定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位には、時節柄何かとご多忙にもかかわりませず連日慎重にご審議を賜わり、ここに無事閉会の運びとなりましたことに心から御礼を申し上げます。また、市長を初め理事者各位には、議員から指摘、要望のありました諸点につきましては、行政に反映されますよう強く要望します。

 ふなれな議事運営にもかかわりませずご協力を賜り、無事閉会できますことに対し、深く感謝いたします。

 本年も余すところわずかとなりましたが、各位にはお健やかに新しい年を迎えられますことを祈念いたしまして、あいさつといたします。どうもありがとうございました。

 それでは、市長から閉会のあいさつがあります。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) それでは、議長さんのお許しをいただきまして、一言閉会に当たりましての御礼のごあいさつを申し上げます。

 議員の皆さん方には、大変年末のお忙しいところ、長期間にわたりましてそれぞれご審議、ご決定賜りましたことにつきまして厚く御礼申し上げるものでございます。なおまた、本定例会につきましては、日程の関係上、大変多くの追加議案がございまして、にもかかわりませず、それぞれまたご決定を賜りましたことにつきましても、重ねまして厚く御礼申し上げる次第でございます。

 今後とも執行に当たるわけでございますが、よろしく今までどおりご指導を賜りますように重ねてお願い申し上げます。

 さて、私の任期につきましても、来年3月で任期満了となるわけでございます。今回が最後の定例会、こういうことでございますので、したがいまして、議長のお許しをいただきまして、改めてごあいさつを申し上げたい、こんなふうに考えております。

 顧みますと、市民の皆さん方の信託を得まして私が就任させていただいて以来、5期20年間の歳月が流れ去らんといたしております。この間、福祉、教育、環境、その他の諸施策を無事順調に進展するとともにあわせまして、国の諸施設の誘致につきましてもある程度完成をしながら、無事に市政を担当することができてまいりました。これひとえに議員の皆さん方を初め市民の各位、関係各位の協力のたまものと、厚く厚く御礼申し上げる次第であります。

 なお、21世紀を目前に控えまして、新しい時代へつなぐべき事業、すなわち柏原駅前再開発事業、府の青少年野外活動センターの誘致と関連整備、公共下水道等々、現在手がけております事業も多く、これらの事業を促進するとともに、改めまして福祉、教育、その他新しい市民要望についても今後とも一層頑張るべく、この機会に初心に帰りまして、決意新たに市政に取り組むべく考えておりますので、何とぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。

 なお、最後になりましたが、あと旬日で正月でございます。市民の皆さん方とご一緒に新しい年をご健勝にてお迎えをいただきますように重ねて祈念を申し上げまして、簡単でありますが、お礼を含めましての閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。



△閉会 午後1時40分

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地方自治法第123条第2項によりここに署名する。

  柏原市議会議長  冨宅平吉

  柏原市議会議員  中村幸平

  柏原市議会議員  武田安弘