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大阪府 柏原市

平成 4年  9月 定例会(第3回) 09月07日−01号




平成 4年  9月 定例会(第3回) − 09月07日−01号







平成 4年  9月 定例会(第3回)



              目次

◇開会 午前l0時7分

開会あいさつ(議長 山沢 実君)…………………………………………………………4

開会あいさつ(市長 山西敏一君)…………………………………………………………5

◇開議

諸般の報告………………………………………………………………………………………5

日程第1 会議録署名議員の指名(乾 幸三君・楮原貞子君)…………………………5

日程第2 会期の決定(9月7日〜10月2日)……………………………………………5

日程第3 青少年野外活動施設誘致対策特別委員長報告(柳田國晴君)………………6

日程第4〜日程第6 一括上程

交通対策特別委員長報告(巽 繁君)………………………………………………………7

日程第7 陳情等第4〜10号 医療費活動の拠点となる施設整備に関する陳情

     複合庁舎特別委員長報告(中村幸平君)………………………………………10

日程第8〜日程第23 一括上程(議案説明)

  *企画財務部長(戸塚 武君) 報告第6号(専決第3号)

   報告第7号(専決第4号) 議案第48号 議案第49号

   議案第50号 議案第54号………………………………………………………………12

  *福祉事務所長豊田陽夫君)議案第51号………………………………………………16

  *教育次長兼管理室長(吉谷 茂君) 議案第52号

   議案第53号………………………………………………………………………………16

  *収入役(藤戸 隆陽君) 認定第1号 認定第2号

   認定第3号 認定第4号 認定第5号 認定第6号………………………………18

  *水道局理事兼次長(山田 正君) 認定第7号……………………………………21

◇散会 午前11時26分

●平成4年第3回柏原市議会定例会会議録(第1号)

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●平成4年9月7日午前10時7分より柏原市議会議事堂において開会

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●議事日程

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 青少年野外活動施設誘致対策特別委員長報告

日程第4 陳情等第2〜19号 西名阪新料金所設置計画に反対する陳情(交通対策特別委員長報告)

日程第5 陳情等第3〜6号 西名阪柏原旭ヶ丘料金所に反対する要望(交通対策特別委員長報告)

日程第6 陳情等第4〜11号 市道高井田20号線安堂地区の交通安全対策に関する要望(交通対策特別委員長報告)

日程第7 陳情等第4〜10号 医療活動の拠点となる施設整備に関する陳情(複合庁舎特別委員長報告)

日程第8 報告第6号 専決処分報告について

日程第9 報告第7号 専決処分報告について

日程第10 議案第48号 工事請負契約の締結について

日程第11 議案第49号 工事請負契約の締結について

日程第12 議案第50号 工事請負契約の締結について

日程第13 議案第51号 柏原市心身障害者福祉基金条例の一部改正について

日程第14 議案第52号 柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例の一部改正について

日程第15 議案第53号 柏原市立歴史資料館条例の制定について

日程第16 議案第54号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第3号)

日程第17 認定第1号 平成3年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について

日程第18 認定第2号 平成3年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について

日程第19 認定第3号 平成3年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)歳入歳出決算の認定について

日程第20 認定第4号 平成3年度柏原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第21 認定第5号 平成3年度柏原市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

日程第22 認定第6号 平成3年度柏原市市立柏原病院事業会計決算の認定について

日程第23 認定第7号 平成3年度柏原市水道事業会計決算の認定について

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●出席議員(21名)

 1番  羽多野正嗣君

 2番  入倉英男君

 3番  桝谷政則君

 4番  荒藤光子君

 5番  欠   員

 6番  巽  繁君

 7番  乾 幸三君

 8番  中村幸平君

 9番  山沢 実君

10番  黒岩直人君

11番  小川忠彦君

12番  寺元正二君

13番  中野広也君

14番  裏野繁夫君

15番  武田安弘君

16番  楮原貞子君

17番  柳田國晴君

18番  尾野文男君

19番  青木重造君

20番  冨宅平吉君

21番  村山 勝君

22番  松村泰治君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

 市長           山西敏一君

 助役           竹田 勉君

 助役           田中聰孝君

 収入役          藤戸隆陽君

 監査委員         塩野庄吉君

 水道事業管理者      岡本欣三君

総務部

 部長           吉岡裕之君

 次長兼庶務課長      青木斉治君

企画財務部

 部長           戸塚 武君

 財務課長         門谷敏昭君

 契約検査課長       二階保正君

福祉事務所

 所長           豊田陽夫君

 次長兼福祉課長      福居修造君

市民部

 部長           山村 保君

 次長兼生活環境課長    浅野保夫君

建設産業部

 部長           寺前武士君

下水道部

 部長           舟橋清光君

 次長兼業務課長      家村 勲君

教育委員会

 教育次長兼管理室長    吉谷 茂君

 理事兼指導室長兼指導課長 西尾武久君

水道局

 理事兼次長        山田 正君

市立柏原病院

 事務局長         西  朗君

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●事務局出席職員

 事務局長    石田 博君

 次長兼庶務係長 辰巳英彦君

 議事係長    長谷 隆君

 事務吏員    高橋照幸君

 事務吏員    中野佳彦君

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△開会 午前10時7分



○議長(山沢実君) 平成4年第3回柏原市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位には、時節柄何かとご多忙の折にもかかわりませず早朝からご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 今定例におきましては、平成4年度柏原市一般会計補正予算など16案件が提出されております。議員各位には十分なるご審議の上、円滑なる議会運営ができますようにご協力をお願い申し上げまして、開会のあいさつとさせていただきます。

 それでは、市長からあいさつがあります。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) それでは、定例会開会に当たりまして、議長のお許しをいただきまして一言ごあいさつを申し上げます。

 9月に入りまして、朝夕は秋を感じますが、日中はまだ本当に本番の夏と同じような残暑が厳しゅうございますけれども、議員の皆さん方には早朝からご参集賜りまして、厚く御礼申し上げる次第であります。

 本定例会に上程申し上げます案件といたしまして、報告案件が2件、条例案件が3件、予算案件が1件、認定が7件、その他案件といたしまして3件、合計16件の予定をいたしております。

 この案件につきましては、順次担当者よりご説明申し上げますので、どうかよろしくご審議、ご決定を賜りますようにお願いを申し上げまして、開会のごあいさつといたします。どうかよろしくお願い申し上げます。

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○議長(山沢実君) ただいまの出席議員21名、定足数に達しております。よって平成4年第3回柏原市議会定例会を開会いたします。



△開議



○議長(山沢実君) 直ちに本日の会議に入ります。

 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 本日までに受け付けております陳情につきましては、お手元の陳情等文書表のとおり3件であります。取り扱いといたしましては、さきの議会運営委員長の報告にもありましたとおり、陳情等第4〜13号、陳情等第4〜14号、陳情等第4〜l5号につきましては議長預かりとすることに決しておりますので、よろしくお願いをいたします。

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○議長(山沢実君) それでは、これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において7番 乾幸三君、16番 楮原貞子君を指名いたします。

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○議長(山沢実君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から10月2日までの26日間と定めたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって本定例会の会期は本日から10月2日までの26日間と決しました。

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○議長(山沢実君) 次に、日程第3、青少年野外活動施設誘致対策特別委員長報告を議題といたします。

 青少年野外活動施設誘致対策特別委員長の報告を願います。

   〔17番 柳田 國晴君 登壇〕



◆17番(柳田國晴君) 青少年野外活動施設誘致対策特別委員会の柳田でございます。6月26日の第2回定例会最終日におきまして当委員会が設置され、不肖私が委員長に、副委員長に寺元議員をご推挙いただきました。まことに光栄に存じます。微力ではございますが、副委員長を初め議員並びに理事者各位のご協力、ご指導をいただきながら職務の遂行に誠心誠意努めますので、よろしくお願いを申し上げます。

 それでは、去る7月28日に当委員会を開催し、審査いたしました件についてご報告を申し上げます。

平成4年9月7日

柏原市議会議長 山沢 実殿

青少年野外活動施設誘致対策

特別委員会委員長 柳田 國晴

青少年野外活動施設誘致対策特別委員会審査報告書

 当日は、6月に本特別委員会が設置されてから最初の委員会であり、大阪府青少年野外活動施設の誘致に関する現在までの経過について、担当者から報告を受けました。この経過報告の内容につきましては、本日お手元にお配りをいたしております報告資料のとおりであります。

 また、担当者から、東山の現況地図により、府で挙げられている3ヵ所の候補地について位置等の説明を受けました。第1候補地の高井田地域は、府が平成2年9月から10月にかけて調査された結果、300基以上の古墳があり、開発可能な面積が限られてくる。第2候補地の青谷(上徳谷)地域は、第1候補地に比べ比較的に古墳が少ないということで候補地となりました。第3候補地の大県(信貴変電所)南西部地域は、市街地に近く、眺望もよく、比較的に古墳が少ないことから、府は郊外型施設の候補地として条件的に適地であるとして浮上してきたとの報告を受けました。

 以上の報告の後、当委員会として今後誘致に向け積極的に取り組んでいくことから、7月31日に大阪府に特別委員会を設置したことの報告と誘致促進のお願いに、また8月11には、青少年野外活動施設として昭和60年に貝塚市に設置された大阪府立少年自然の家を視察することを決め、当委員会を閉会いたしました。

 以上が、去る7月28日に当委員会を開会しました内容であります。甚だ簡単な報告となりましたが、よろしくご理解賜りますようお願いを申し上げ、報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 青少年野外活動施設誘致対策特別委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて質疑を打ち切ります。

 青少年野外活動施設誘致対策特別委員会では、今後も引き続き調査研究をお願いします。

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○議長(山沢実君) 次に日程第4、陳情等第2〜19号から日程第6、陳情等第4〜11号までを一括して議題といたします。

 この陳情等3件につきましては、閉会中にその審査をいたしておりますので、交通対策特別委員長の報告を願います。

   〔6番 巽繁君 登壇〕



◆6番(巽繁君) 交通対策特別委員会の巽でございます。それでは、去る8月18日に当委員会を開催し、審査いたしました件について報告申し上げます。

平成4年9月7日

柏原市議会議長 山沢  実殿

交通対策特別委員会

委員長 巽   繁

交通対策特別委員会審査報告書

1.西名阪環境実態調査報告について

1.陳情等第2〜19号 西名阪新料金所設置計画に反対する陳情

1.陳情等第3〜6号 西名阪柏原旭ヶ丘料金所に反対する要望

1.陳情等第4〜11号 市道高井田20号線安堂地区の交通安全対策に関する要望

 当委員会に付託になっておりました陳情等第2〜l9号、陳情等第3〜6号、陳情等第4〜11号を審査いたしました結果、いずれも理事者送付と決しました。

 それでは、審査の概要につきまして報告を申し上げます。

 当日、審査の都合上、最初に西名阪自動車道料金所設置計画に伴う冬季分の環境実態調査の結果報告についての報告を受け、続いて当委員会に付託になっております陳情等の3件について審査いたしました。

 環境実態調査結果報告について、さきの委員会で夏季の分の報告を受けており、今回冬季分の調査結果ができましたので、本日お手元にお配りしております資料により担当者から報告がありました。その内容によると、冬季の測定は、夏季同様に騒音、振動、低周波、空気振動と二酸化窒素の測定を簡易方法で行い、また大気汚染測定については、大阪府の協力のもとに平成3年11月からl2月にかけて実施した。測定場所は、西名阪自動車道の北側に2地点と南側に1地点の3地点で、夏季と同様に行った。

 まず、騒音、振動、低周波、空気振動の測定結果については、

1.騒音に関する環境基準は、朝夕55ホン以下、昼間60ホン以下、夜間50ホン以下であり、測定結果によると、朝の6時から8時までは基準を超えているが、それ以外の時間帯では環境基準値の範囲内であった。

1.振動は、すべての時間帯で規制基準値以下であった。

1.低周波空気振動は、評価基準がなく、一般環境の中での自動車専用道路周辺レベルと比較すると範囲内であり、夏季と冬季では若干の数値の変動はあったが、全体的にはほとんど同じレベルの数値であった。

 次に、大気汚染の測定結果は、

1.環境基準に定められている大気汚染物質の二酸化窒素、オキシダント、二酸化硫黄、一酸化炭素の4物質については環境基準の数値を超えた日はなく、浮遊粒子状物質については、夏季では超えた日はなかったが、冬季での超えた日数及び時間数は、南側では1日で4時間、北側では4日で9時間であった。この理由としては、夏季に比べ、冬季の測定期間中は気候の安定した日が多く、大気の変動も少なく、拡散されないため濃度が高くなり、夏季に比べて数値が高くなったと考えられる。

1.環境基準に定められていない大気汚染物質の一酸化窒素、窒素炭化物、炭化水素の3物質については、基準値の比較はできないが、夏季より冬季の方が高い値が得られている。非メタン炭素水素は、大阪府が設定した環境保全目標値と比較すると、超えた日は南側では6日、北側では9日であった。

 次に、二酸化窒素簡易測定は、フィルターバッジ法による測定と大阪府の大気汚染測定移動車による測定の結果、西名阪自動車道から距離に対する二酸化窒素濃度の減衰は、南側及び北側ともに減衰が認められた。

との報告がありました。

 以上の報告の後、委員から今回の調査結果を地元に説明されるのかとの質疑に対し、担当者から、これは国分全体の環境問題としてとらえられており、国分区長会等で説明会を開きたいとの答弁がありました。

 他の委員から、今回の測定結果を総合的に見ると、環境基準値以下であるが、今後環境が悪くならないよう、道路公団に対して、この調査結果をもとにより安全な数値が得られる方策を検討するよう要望されたい。また、公団側に、予測調査のほかに料金所で車が停滞して発進する状況での調査をするよう申し入れされたいとの要望がありました。

 続いて、閉会中継続審査となっておりました陳情等第2〜19号 西名阪新料金所設置計画に反対する陳情と陳情等第3〜6号 西名阪柏原旭ヶ丘料金所に反対する要望の2件を一括して審査いたしました。

 委員から、道路公団は地元と協議されているのかとの質疑に対し、担当者から、去る5月8日に道路公団が地元に設計協議をされ、条件面について話し合いをされたと聞いているとの答弁がありました。

 他の委員から、この料金所設置については、条件づきで考えるという方と絶対に反対という方がおられるので、2件の陳情を理事者送付にして、市と地元と十分話し合い、今後道路公団と交渉されたいとの意見があり、本2件の取り扱いについて諮りましたところ、理事者送付することに決しました。

 次に、陳情等第4〜11号 市道高井田20号線安堂地区の交通安全対策に関する要望について審査を行いました。

 この交通安全対策については、お手元にお配りしております位置図により担当者から説明を受けました。その説明によると、市道高井田20号線のサンヒル前から北側約60メートルの間については、現在、午前7時30分から午前8時30分まで交通規制されており、この規制区間を避ける裏道としてサンヒル敷地内を通り抜ける車が多く、交通事故の危険性があるので、新学期が始まる9月1日から、現在の交通規制の時間を朝の7時から9時までの2時間に延長実施し、また、サンヒルの敷地内を通り抜けている−般車については通り抜けできないよう、サンヒルの入口付近に通り抜け禁止の看板を設置していただくことになっている。今後は、改良できるところから実施していきたいとの説明がありました。

 委員から、

1.夕方の車両通行規制についても今後考えられたい。

1.一般車の通り抜け禁止の看板を国道25号から入る三和化学付近に立てられたい。

との要望の後、この陳情の取り扱いについて諮りましたところ、理事者送付とすることに決しました。

 以上が、当委員会に付託された案件を審査いたしました結果の概要であります。まことに簡単な報告となり、要を得ませんでしたが、各位にはよろしくご理解賜りますようお願い申し上げ、報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 交通対策特別委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。陳情等第2〜19号 西名阪新料金所設置計画に反対する陳情、陳情等第3〜6号 西名阪柏原旭ヶ丘料金所に反対する要望、陳情等第4〜11号市道高井田20号線安堂地区の交通安全対策に関する要望に対する委員長報告は、いずれも理事者送付であります。よって本3件は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) 異議なしと認めます。よって陳情等第2〜19号、陳情等第3〜6号、陳情等第4〜H号については理事者送付とすることに決しました。

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○議長(山沢実君) 次に日程第7、陳情等第4〜10号 医療活動の拠点となる施設整備に関する陳情を議題といたします。

 この陳情につきましては、閉会中にその審査をいたしておりますので、複合庁舎特別委員長の報告を願います。

   〔8番 中村幸平君 登壇〕



◆8番(中村幸平君) 複合庁舎特別委員会の中村でございます。議長の命によりまして、去る8月29日に当委員会を開催し、審査いたしました内容につきましてご報告申し上げます。

平成4年9月7日

柏原市議会議長 山沢 実殿

複合庁舎特別委員会

委員長 中村幸平

複合庁舎特別委員会審査報告書

 当日は、冒頭、担当者から、前回の委員会で各委員から出された意見を受け、理事者で検討された複合庁舎建設計画案について説明がありました。

 まず最初に、担当者から、複合庁舎の延べ床面積を当初計画案の約6,000平方メートルから約7,000平方メートルに広く変更したとの報告がありました。また、その内容につきましては、先日議員各位にお配りいたしました資料1から資料4のとおりであります。

 この説明の後、委員から、複合庁舎の財源について、補助金、起債をふやし、市の持ち出しをもっと少なくする方法はないのかとの質疑に、助役から、現在検討している複合庁舎では、

1.補助金は、母子福祉センターに対す3,200万円だけである。

1.庁舎における職員が事務をする場所については、補助金はつかない。

1.財源内訳の起債は、大部分が母子福祉センター、社会福祉協議会、シルバー人材センターなどの福祉部門に対してであり、庁舎建設についてはその対象となるが、起債の制度上から少額である。知恵を出して少しでも多く補助対象にして、市の持ち出しを減らすような方法を考えたい。

との答弁がありました。

 また、他の委員から、

1.2階の噴水は、庁舎維持管理面からも花壇など別のものを考えられたい。

1.車での来庁者は今後も多くなるので、車両棟の上を利用するなど、十分な駐車場を確保されたい。

1.複合庁舎には、福祉関係、別館、教育センター内の部門が入るが、単に別館を取り壊すからここに移転するのではなく、市民文化会館などの建設、福祉の充実等、将来展望を考え、計画性を持って考えられたい。

1.市民が休日に会議室を利用することを含めて設計を考えられたい。

1.担当部課とも十分協議して意見を取り入れ、設計されたい。

などの意見、要望がありました。

 また、複数の委員から、この複合庁舎に入る部門についての了解はできたと考えるので、実績のある業者による概略設計の作成、建築単価の設定を行い、また財源の確保については、補助金、起債の獲得に努力・研究されたいとの要望があり、委員会としては、この検討案をそれぞれの会派に持ち帰り検討して、次回の委員会で再度審査することとし、一方理事者においては、予算の裏づけのため専門家による概略設計などを行い、建築単価等の設計費の見直し、また補助金、起債などの財源を十分研究、検討することで、複合庁舎建設計画についての審査を終わりました。

 引き続いて、平成4年第2回定例会で当委員会に付託され、継続審査になっておりました陳情等第4〜10号 医療活動の拠点となる施設整備に関する陳情の審査を行いました。

 委員から、複合庁舎の中ではこの施設は難しいと考え、柏原病院の管理棟の建てかえに際し、その中に設置する方がよいのではないか。

 また、他の委員から、この施設にはどの程度の規模が必要かわからないので、この陳情は理事者送付して、理事者の方でその施設整備を検討されたいとの意見もあり、この陳情の取り扱いについて諮りましたところ、理事者送付することに決しました。

 以上が、去る8月29日に委員会を開催し、審査いたしました概要であります。まことに簡略な報告となり、各委員の審査内容を十分報告できませんでしたが、よろしくご了解いただけますようお願い申し上げ、報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 複合庁舎特別委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。陳情等第4〜10号 医療活動の拠点となる施設整備に関する陳情に対する委員長報告は理事者送付であります。よって本件は理事者送付とすることにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって陳情等第4〜10号は理事者送付とすることに決しました。

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○議長(山沢実君) 次に日程第8、報告第6号 専決処分報告についてから日程第23、認定第7号 平成3年度柏原市水道事業会計決算の認定についてまでの16件を一括して議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに理事者の説明を求めます。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 私の担当いたします報告第6号、第7号、議案第48号、49号、50号、そして54号についてご説明申し上げます。

 1ページをお開きいただきたいと思います。報告第6号 専決処分報告は、工事請負契約の変更についてであります。

 2ページをお開きいただきたいと思います。専決第3号 工事請負契約の締結の変更についてご説明申し上げます。

 平成3年10月2日締結の公共下水道工事(国)3−1工区、同じく公共下水道工事(国)3−1工区(その2)の工事請負契約を、地方自治法第179条第1項の規定により、平成4年7月1日をもって専決処分により契約変更をいたしましたので、議会にご報告を申し上げ、その承認を求めるものでございます。

 この工事は、水道局東側の玉手町内の下水道管布設工事で、その変更内容は、契約金額1億2,257万円を1億4,358万5,090円とするもので、2,101万5,090円の増額であります。契約の相手方は、株式会社森組でございます。

 この増額は、公共下水道工事(国)3−1工区(その2)に関するものでございます。契約変更の理由につきましては、施工途中に異なる地層があらわれたため推進工法の変更と、開削工事で既設管の移設が困難となったため推進工法の変更、及び舗装復旧などによるものでございます。よろしくご了承賜りますようお願い申し上げます。

 次に、3ページ、報告第7号 専決処分報告は、同じく工事請負契約の締結の変更についてでございます。

 4ページをお開きください。専決第4号 工事請負契約の締結の変更についてご説明申し上げます。

 平成3年10月2日締結の公共下水道工事(東)3−1工区、同じく(東)3−1工区(その2)の工事請負契約を、地方自治法第179条第1項の規定により、平成4年8月5日をもって専決処分により契約変更いたしましたので、議会にご報告申し上げ、その承認を求めるものでございます。

 この工事は、法善寺2丁目地内の下水道管布設工事で、その変更の内容は、契約金額1億2,772万円を1億3,605万6,820円とするもので、833万6,820円の増額でございます。契約の相手方は、南海建設株式会社でございます。

 この増額は、公共下水道工事(東)3−1工区(その2)に関するもので、変更の理由につきましては、面整備の延長及び舗装復旧の増加などによるものでございます。よろしくご了承賜りますようお願い申し上げます。

 次に、5ページ、議案第48号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。

 契約の目的でございますが、市民スポーツ広場整備工事。契約方法は、指名競争入札を行いましたが、落札者がなかったので、再入札3回目の最低見積もり業者と予定価格と最初に定めた条件を変えることなく話し合いの結果、随意契約といたしました。

 契約の金額でございますが、2億7,192万円でございます。契約の相手方は、大阪市北区にあります世紀東急工業株式会社大阪支店でございます。

 工事の内容でございますが、青谷青少年運動広場を多目的スポーツ広場にも利用できるように整備するものでございまして、継続費によりまして平成4年度、5年度の2年にわたって施行するものでございます。工事の内容でございますが、グラウンドの整備工事、スタンド設置工事、照明灯移設工事、外野フェンス、駐車場の整備、ジョギングコースの設置工事、植栽工事などとなっております。

 工期につきましては、議決を得ました翌日から平成5年7月31日まででございます。入札の経過につきましては、裏にございますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、6ページ、議案第49号でございます。工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。

 契約の目的でございますが、堂島北橋かけかえ工事でございます。契約の方法は、指名競争入札。契約金額につきましては、1億557万5,000円でございます。契約の相手方は、大橋建設株式会社でございます。

 この工事の内容でございますが、市道本郷平野線の長瀬川にかかっております堂島北橋でございまして、老朽化が進み、部分的にコンクリートが欠落し、主鉄筋が露出いたしているところも見られるわけでございます。今後、危険な状態も想定されますので、このたび、継続費によりまして4年度、5年度の2年にわたりましてかけかえ工事を施行するものでございます。

 工事の内容でございますが、迂回路設置工事、仮設橋の設置工事、それから新橋の築造工事、迂回路架橋の撤去工事などとなっております。

 工期につきましては、議決を得ました翌日から平成6年3月31日まででございます。入札の経過につきましては、裏面にございますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、7ページでございます。議案第50号 工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。

 契約の目的でございますが、公共下水道工事(西)4−1工区、同じくその2、それから長瀬川環境整備工事4−1工区、同じくその2でございます。

 契約の方法でございますが、指名競争入札。契約金額は、1億4,832万円でございます。契約の相手方は、大阪市北区にございます東海興業株式会社大阪支店でございます。

 この工事は、長瀬川河原橋−−柏原機械の一番端のところにかかっております橋で、この河原端から上流に向かいまして、公共下水道工事(西)4−1工区及び4−1工区(その2)につきましては423メートル、長瀬川環境整備工事4−1工区及び4−1工区(その2)につきましては141メートルを施工するものでございます。

 その施設構造でございますが、上部は長瀬川環境整備工事による施設、下部につきましては公共下水道工事によります施設が2段階構造となっております。このため、工事の設計及び施工上の関連から一括いたしまして入札に付し、契約書はその割合により分割し、同一業者により施工するものでございます。

 工事内容は、公共下水道工事(西)4−1工区及び4−1工区(その2)は、コンクリートボックス設置工事、河川締め切り工事などとなっております。長瀬川環境整備工事4−1工区、同じくその2こつきましては、仮歩道設置工事、本歩道設置工事、照明灯設置工事等でございます。

 工期につきましては、議決を得ました翌日から平成5年3月31日まででございます。入札の経過につきましては、裏側にございますので、ご参照いただきたいと思います。

 次に、14ページをお開きいただきたいと思います。議案第54号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第3号)でございます。

 第1条で、歳入歳出の予算の総額に歳入歳出それぞれ7,265万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ209億6,293万9,000円とするものでございます。

 17ページ裏の歳出からご説明いたしますので、お開きいただきたいと思います。

 総務費の総務管理費 目企画費でございます。委託料で900万円を計上させていただいております。これは、複合庁舎特別委員会で何度もご審議いただいているところでございますが、一応総枠と申しますか全体像はご理解いただけたものと考えますので、概略設計を行いたい、このように考えております。

 次に、民生費 社会福祉費 目身体障害者福祉費30万円、これは小原保男氏から身体障害者福祉基金の方へご寄附をいただきましたので、繰出金として支出するものでございます。

 次に、老人福祉費補正額249万6,000円でございます。負担金でl62万2,000円、これはシルバー人材センター運営補助金でございます。シルバー人材センターでは、高齢者の能力の活用、福祉家事援助サービスを行っておるところでございますが、これをより充実させるため、技能講習、あるいは研修会等を行う専門職員を配置する国の補助事業制度ができたわけでございます。本市も、この事業に積極的に参加し、専門職員をl0月から配置することにいたしたいと考えております。その人件費の分でございます。次に87万4,000円は、平成3年度国の補助金の返還で、これは在宅福祉事業に係るものでございます。

 次に、老人医療助成費584万円でございます。これは、平成3年度府補助金の返還金で、65歳から69歳までの府の先行分に係ります老人医療費の返還でございます。

 同じく、次のページ、目8母子医療助成費54万4,000円、これも母子福祉の医療費に関する返還金でございます。

 次に、生活保護費 生活保護総務費4,618万円、これは平成3年度の国・府への負担金の返還金でございます。

 次に、教育費 社会教育費 社会教育総務費130万4,000円でございますが、このうち委託料が120万4,000円。これは、柏原市立の小学校、中学校、幼稚園の学校5日制に伴います運営委員会の委託料でございます。次に10万円の繰出金、これは文化・スポーツ国際交流基金へ杭本智津子氏からご寄附をいただきましたので、受け入れ、繰り出しするものでございます。

 次に、青少年対策費29万3,000円は報償費で、これは学校5日制に伴います土曜青少年教室の講師謝礼でございます。

 次に、市民会館費670万円、備品購入費でございますが、これはグランドピアノの購入費でございます。

 16ページに戻っていただきたいと思います。国庫支出金 国庫補助金 民生費国庫補助金81万円でございます。これは、先ほど老人福祉費 負担金補助及び交付金のところで162万2,000円のご説明を申し上げましたが、国の補助金が2分の1ございます。81万円でございます。

 次に、寄附金 寄附金 指定寄附金でございますが、40万円。心身障害者福祉基金の方へ小原保男氏から30万円、文化・スポーツ国際交流基金寄附金の方へ栗本智津子氏から10万円をいただいております。

 次に、14諸収入 雑入 雑入でございます。補正額が7,144万7,000円でございます。

 以上で私の担当いたします報告並びに議案の説明を終わりたいと思います。ご審議の上、ご承認またはご決定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 私からは、議案第51号についてご説明申し上げます。

 議案書の8ページ、改正条文は9ページでございます。柏原市心身障害者福祉基金条例の一部改正についてであります。

 去る7月23日、柏原市国分本町6丁目3番16号にお住まいの小原保男氏から、本年6月5日に亡くなられました三女美和さんの供養として、心身障害者の福祉向上に役立ててほしいということで30万円のご寄附をちょうだいいたしました。別表に「小原保男30万円」として新たに1項を加えるとともに、ご寄附をいただきました皆さんの意志を十分反映させまして活用してまいりたいと考えております。

 なお、今回の寄附によりまして、心身障害者福祉基金の総額は1,030万円となります。

 また、「第5条中「基金の管理」を「、基金の管理」」とありますのは、字句の修正でございますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、説明を終わります。

   〔教育次長兼管理室長 吉谷 茂君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 私から、議案第52号と53号についてご説明いたします。

 10ページをお開き願います。議案第52号 柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例の一部改正についてでございます。

 これは、平成4年7月2日に亡〈なられました上市4丁目の杭本徹夫氏の供養のため、妻杭木智津子氏から文化・スポーツ国際交流基金に役立ててほしいと寄附の申し出がなされましたので、これを収受し、本基金に繰り入れし、ご趣旨に沿って活用させていただこうとするものでございます。

 次のぺージをお開き願います。柏原市文化・スポーツ国際交流基金条例の一部を次のように改正するものです。別表中長尾弘氏の項の次に「杭本徹夫記念文化・スポーツ国際交流寄附金10万円」でございます。この条例は、公布の日から施行しようとするものです。

 次のページをお開き願います。議案第53号 柏原市立歴史資料館条例の制定についてでございます。

 今秋11月の初旬、現在7日を予定しておりますが、開館予定いたしております柏原市立歴史資料館の設置条例を制定しようとするものです。

 次のページをお開き願います。柏原市立歴史資料館条例。第1条といたしまして、郷土の歴史、民俗等に関する資料を収集し、保管し、展示するとともに研修の場として市民の利用に供し、もって市民の文化的向上に資するため、本市に歴史資料館を設置しようとするものです。

 第2条では、名称及び位置でございますが、名称は、柏原市立歴史資料館。位置、いわゆる場所でございますが、柏原市大字高井田1598番地の1でございます。

 第3条では、職員といたしまして、資料館に館長その他の職員を置くものでございます。

 第4条といたしましては、入館料でございますが、入館料は無料といたしております。

 第5条、撮影等の許可等でございます。「資料について学術研究のために撮影、摸写、摸造等を許可することができる。ただし、寄託を受けた資料については、寄託者の承諾がある場合に限る」「前項の許可を受けた者は、資料1点につき料金3,000円を納付しなければならない」ということにいたしております。

 第6条、還付でございます。「既納の撮影料金等は、還付しない。ただし、特別の理由があると認めるときは、その全部又は一部を還付することができる」といたしております。つまり、許可後に、市の特別な理由等によりまして撮影できなくなったときのこと等を想定いたしております。

 第7条といたしましては、減免でございます。「撮影料等の料金は、特別の理由があると認めるときは、これを減額し、又は免除することができる」といたしております。これの当てはまる場合は、国あるいは地方公共団体、大学などの学術研究に使用する場合を指しております。

 第8条、委任。「この条例の施行に関し必要な事項は、柏原市教育委員会規則で定める」ことにいたしております。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から起算いたしまして2ヵ月を超えない範囲内において、規則で定める日から施行するものでございます。

 以上でございます。よろしくご決定いただきますようお願いいたします。

   〔収入役 藤戸隆陽君 登壇〕



◎収入役(藤戸隆陽君) 私の方からは、認定第1号 平成3年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定についてから認定第6号 平成3年度柏原市市立柏原病院事業会計決算の認定についてまでの6件につきまして、お手元の方へ決算参考資料というのをお配りをさせていただいておりますが、この資料に基づきましてご説明をさせていただきたい、かように存じますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。

 まず、資料の1ページをお開きをいただきたいと存じます。この資料の中で、B、C、D、いわゆる収入済額、支出済額、収支差引額等を中心にその内容をご説明させていただきたいと存じます。

 まず、一般会計の収入済額でございますが、206億58万8,843円、支出済額は201億4,915万5,794円でございまして、収入から支出を引きましたところの形式収支につきましては4億5,143万3,049円の黒字ということに相なっているわけでございますが、平成3年度中に工事が完成いたしませず繰り越しをいたしました繰越財源が1億8,960万円ございます。これらを差し引きました実質収支につきましては、一般会計のDの一番下の方に書いてございますように、2億6,183万3,049円の黒字ということに相なるわけでございます。

 しかしながら、前年度からの繰越剰余金、いわゆる黒字分があったわけでございますので、それを差し引きました単年度収支につきましては、右の一番端に書いてございますように、1意l,877万3,206円の黒字ということに相なるわけでございます。

 この黒字の要因でございますが、まず歳人面で、市税の伸びが安定をいたしておりましたこと、それから、地方譲与税、利子割交付金、自動車取得税、財産収入等につきましては前年よりも落ち込んだわけでございますが、一方、地方交付税、国庫支出金、府支出金等につきましては伸びがあったわけでございます。それとあわせまして、市債が前年度に比べまして約5億5,000万円発行増となりましたこと、それから基金の取り崩しによりますところの増収がありましたこと等によりまして、歳入総額では前年対比10.5%の増ということになりました。

 一方、支出の方でございますが、支出の方は、人件費の伸びが前年対比で1.1%、義務的経費全体で3.9%と、割合少額な増加であったわけでございますが、それに比べまして投資的経費は、高井田横穴公園の整備等、前年対比で48.5%の大幅な伸びになりました。しかしながら、歳出総額では9.1%の増にとどまったわけでございまして、先ほど申し上げましたように、実質収支で約2億6,000万円の黒字ということになったわけでございます。

 なお、この黒字額の2分の1につきましては、地方財政法、地方自治法並びに当市の財政調整基金条例等によりまして財政調整基金に積み立てをするということに相なってございます。そういうことで、この黒字の中から1億4,000万円を財政調整基金に積み立てをさせていただいたものでございます。よろしくお願いを申し上げます。

 次に、国民健康保険事業会計(事業勘定)の決算状況についてでございます。

 収入済額は34億1,901万6,669円、支出済額は31億9,394万967円ということになってございまして、収支差引額は2億2,507万5,702円の黒字ということになるわけでございますが、前年度の剰余金を差し引きました単年度収支につきましては、右の端にございますように820万9,322円の黒字ということに相なってございます。

 この黒字の要因でございますが、まず歳入面では、保険料の徴収率が、わずかでございますけれども上昇したこと、それから、財政調整交付金が前年よりも多く確保できたということがございます。それと、一方支出の面におきましては、医療費が1人当たり7.8%の伸びがございますけれども、流行性疾病等が割合なかったということ、それから、被保険者数が減少いたしておりまして予算見込み額の支出額を下回ったということがございます。それとあわせまして、老人保健拠出金が加入者案分率の改正等によりまして減少したこと等によりまして、先ほど申し上げましたような黒字が生じたものでございます。

 次に、国民健康保険事業会計(施設勘定堅上診療所)の決算状況についてでございます。

 収入済額、支出済額とも1,554万6,826円で、収支差引額はゼロということに相なってございます。この会計は実質は赤字でございまして、歳入の不足額269万4,751円につきましては、一般会計からの繰入金で補てんをいたしておりますので、一応歳入歳出の差引額につきましてはゼロということになっているものでございます。よろしくお願いを申し上げたいと存じます。

 次に、公共下水道事業特別会計の決算状況についてでございますが、収入済額が26億1,506万6,208円に対しまして、支出済額が24億9,764万7,566円ということになってございまして、形式収支につきましては1億1,741万8,642円の黒字ということに相なるわけでございます。しかしながら、議会の議決を得まして単年度中に完成しなかった工事の繰り越しがございまして、これが1億1,447万9,580円ございますことから、これを差し引きました実質収支につきましては293万9,062円の黒字ということに相なってございます。

 また、この会計の黒字でございますが、これにつきましては、今までご説明いたしました他の会計の黒字と少し性格を異にいたしておりまして、事業活動としての黒字ということではございませんで、現在この事業につきましては、下水道施設の整備の過渡期にございますことから、一般会計からの繰入金をもって歳入歳出の均衡をとっているわけでございます。そのようなことから、この黒字分、いわゆる残余金につきましては、次年度の一般会計の繰入金で調整・精算することといたしておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。

 次に、老人保健医療事業会計の決算状況についてでございます。

 収入済額は35億2,296万2,412円に対しまして、支出済額は35億1,164万3,614円でございまして、収支の差引額は1,131万8,798円ということに相なっております。この会計も、先ほどの下水道とよく似通っておりまして、実はこの会計では黒字は出ないわけでございますが、国・府の医療費の負担金がいわゆる概算交付のため、翌年度精算するということに相なっております。そのようなことから、この決算の時点では一応残余金を生じたというものでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。

 次に、平成3年度の柏原市立柏原病院の決算状況についてご説明をさせていただきます。

 3ぺージをお開きをいただきたいと存じます。

 内容のご説明に入ります前に、少しお断りを申し上げておきたいと思うわけでございますが、この病院事業の決算につきましては、消費税法が制定をされまして以来、自治法の指導によりまして、決算報告書につきましては消費税込みの金額で表示をいたしまして、損益計算書、貸借対照表、収益費用明細書等につきましては消費税を抜いた額で表示するということに相なっているわけでございますが、これから説明を申し上げます数字につきましては、決算報告書に基づきますところの税込みの数字でございますので、よろしくお願いを申し上げたいと存じます。

 まず初めに、収益的収支でございますが、収入額は30億3,520万5,340円に対しまして支出済額が30億3,339万9,961円でございまして、収支差引額は180万5,379円の、わずかでございますけれども黒字ということに相なっております。

 この会計の累積の剰余金につきましては、一番右の端の備考に書いてございますように、3億8,905万2,515円ということに相なっているわけでございます。この黒字の要因でございますけれども、事業収益につきましては、患者等の増によりまして5.3%の伸びということに相なったわけでございますが、一方、事業費用−−支出の方でございますが−−におきましては、人件費並びに患者増等に伴いますところの材料費の増加で6.4%の伸びということに相なりました。このように収支とも増加はいたしているわけでございますけれども、費用の増加が収益の増加を上回りましたことから、前年度に比べまして収入支出の差引額につきましては減少いたしている、本当のわずかの黒字ということに相なったわけでございます。

 次に、資本的収支でございますけれども、これは設備投資に係る経費でございまして、収入が1億1,059万2,000円に対しまして支出が1億4,831万5,835円でございまして、差し引きが3,772万3,835円の赤字ということに相なってございます。

 この不足額につきましては、備考のところで書いてございますように、損益勘定留保資金をもって補てんをさせていただいているものでございますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上、非常に簡単な説明で恐縮ではございますが、よろしくご審査を賜りましてご承認賜りますようお願い申し上げ、説明を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。よろしくお願い申し上げます。

   〔水道局理事兼次長 山田 正君 登壇〕



◎水道局理事兼次長(山田正君) 最後でございます。水道局の水道事業会計の決算報告をさせていただきます。

 認定第7号 平成3年度柏原市水道事業会計決算について説明させていただきます。

 別冊になっております「平成3年度柏原市水道事業決算報告書」の2ページをお開き願いたいと思います。

 まず、収益的収入及び支出から説明させていただきます。収益的取入といたしましては、水道事業収益は、総額17億5,561万9,823円でございます。その内訳といたしましては、営業収益で15億7,313万3,103円、営業外収益が1億8,248万6,720円でございます。これに対しまして支出の総額は、16億404万7,338円であります。その内容といたしましては、営業費用で12億4,247万5,186円、営業外費用で3億6,131万6,447円、特別損失が25万5,705円。いずれも消費税を含んだ額でございます。

 その収入支出の差し引きは、1億5,157万2,485円と相なりますが、会計処理方法となっております4条予算の資本的収入及び支出における消費税718万8,471円を予算の営業外費用で支出するため、当年度純利益は1億4,438万4,014円と相なります。

 概要といたしましては、15ページに報告してございますが、簡単に説明申し上げますと、給水人口の伸びが前年度と比べ408人(0.5%)しか伸びておらず、依然鈍化傾向にあるわけでございます。また、景気低迷の影響などにより、総配水量は1,151万8,585立方メートルで、前年度比1.4%、15万5,912立方メートルの増、総給水量で1,006万7,244立方メートルと、1.7%、17万356立方メートルの増加にとどまっております。有収率は0.3%向上はいたしておりますが、総収益では17億799万2,289円と、前年度に比べ5,741万4,571円(3.5%)の増収となっております。主な内容といたしましては、営業収益の給水収益で3,028万4,976円の増、営業外収益の分担金で2,178万6,553円の増となっております。

 一方、費用面におきましては、府営水受水費の増や維持管理に係る修繕費の増があったものの、営業外費用などの減少により2,748万1,919円増の15億6,360万8,275円にとどまりましたので、収益的収支におきましては、先ほども申し上げましたとおり、当年度純利益といたしまして1億4,438万4,014円生じたような次第でございます。平成5年度より増加するでありましょう府営水受水費や、年々増高する人件費や企業債償還金などに対応できるよう、より一層の企業努力を重ね、健全財政を堅持してまいりたいと思っておりますので、よろしくご了承のほど、お願い申し上げます。

 続きまして、3ページの資本的収入及び支出についてご説明申し上げます。

 まず、収入につきましては、資本的収入2億5,706万l,000円の予算に対する決算額が2億3,778万3,020円でありまして、その内訳といたしましては、企業債で7,500万円、他会計負担金で294万9,404円、工事負担金で1億5,403万2,380円、固定資産売却代金が580万1,236円となっております。予算に対しまして決算額が1,927万7,980円減となりますが、これは工事負担金の項にございますように、一般開発の減少によるものが主な理由でございます。

 次に、支出でございますが、決算の総額で4億5,079万5,315円あります。その内訳といたしましては、建設改良費で2億9,425万4,786円、企業債返還金が1億5,654万529円となっております。収入額が支出額に不足しております2億1,301万2,295円は、欄外に記載いたしておりますとおり、消費税資本的収支調整額、過年度損益勘定留保資金及び当年度損益勘定留保資金で補てんいたしております。よろしくご了承願います。

 以上、簡単な説明で申しわけございませんが、ご賢察賜りますようお願い申し上げます。

 なお、この決算に基づきます財務諸表につきましては、4ページから13ページにわたって記載いたしております。甚だ勝手ではございますが、説明を割愛させていただきたいと存じます。よろしくご了解賜りまして、ご審査の上、ご認定いただきますようお願い申し上げます。

 終わります。



○議長(山沢実君) 以上で一通りの説明は終わりました。ただいまの説明でわかりにくい点がありましたら、質疑にわたらない範囲でお聞きいただいて結構でございます。ありませんか。−−桝谷君。



◆3番(桝谷政則君) ただいま説明を伺ったわけでございますけれども、報告第6号(専決第3号)、それから第7号(専決第4号)、こうなるわけですけれども、公共下水道の工事の工区ということで示されております。これは昨年度の締結事項の分なんですけれども、せめて工区の場所ですね、地図をつけるとか、ちょっとその辺のご配慮を願えもんかと。唐突にこれを伺っておりますと、どこの場所のことなのか全くわからない。議員にとっては、前年度の分ですから、もう一遍資料をひっくり返してみたらいいじゃないかということになると思うんですけれども、ちょっと余りにも不親切だと思います。

 それから、議案第48号も、市民スポーツ広場整備工事となっておるだけなんですけれども、どの場所をやるのか、これもちょっと地図の関係とかをつけられないものなのか。

 それから、49号は、堂島北橋だということで、これはわかります。

 それから、議案第50号についても、これも工区が示されていたり、いろいろ細部にわたってこういう工事をやるんだとかいうことを口ではご説明されたんですけど、この点も、そうした場所の問題は、口頭で報告されたに付随した若干の何らかの図面的な説明があってしかりではないかというふうに私は思うので、これは審議にこれから入っていくわけなんですけど、冒頭から全くよくわからないという状態なので、もう少しご親切に提案をしていただけないか、説明をしていただけないか。これでは余りずぼらというんですか、私はちょっと疑いたくなるんですが、もう一度、その点ちょっと考慮してやり直していただけないでしょうか。



◎市長(山西敏一君) いろいろそれぞれ今までの関連がありますが、今お申し出の趣旨もありますので、早速速やかに書類をつくりまして、後で配付いたしたい、こんなふうに思っております。



○議長(山沢実君) 松村君。



◆22番(松村泰治君) 言葉をもう少しつけときはった方がいいのと違うかなと。先ほどの青少年広場のことは、あれは図面にもちゃんと書いて、こういう形にするということの図面をたしかいただいたと思うんです。で、なるほどあれやと思いますけど、2にしたかて、工事の議決は平成3年10月2日に得ておられます。

 先ほど言われましたように、変更なった部分だけを−−それはもう図面にちゃんと出てますから、また同じ図面を出せと言うてるんじゃないんです。私はそう思うんです。そんなことをしたら、変われば変わるほど、いつでもせないかんから、変わった部分だけをわかるように説明をする、出すというふうにしたらどうですか。私ははもろたから、私は知ってますよ、この場所を。だから、変わった分。

 例えばの場合ですけれども、工事請負費の専決第3号の場合やったら、地層の層が違ったとか、いろんなことの説明は先ほどされておりました。それで、既設管の移設するのも困難だから、また工事を推進させる工法を変えていったんだとかいうふうなこと、この面のこうだということの説明をつけ加えてもらったらいいと思うんですよ。

 図面は、場所はもう前のときにももろてますし、当初の図面は皆出てあるはずなんです。これだけのものがちゃんと出てあると思うんです。で、今度変わった分、専決した変わった部分だけがこのように変わったんだと。

 それから、まだもう一つ青少年広場でも、このようにするけれども、こういうふうにして落札したんだという説明なら、私はいいと思うんです。だけど、場所の説明は前回、何遍も言いますようにいただいております。変わった分だけはもう少し、今桝谷議員が言われておったように、親切に出していただくよう、特にこれは要望しておきます。



○議長(山沢実君) 桝谷君。



◆3番(桝谷政則君) 言っている趣旨をご理解の上、後ででも配付なり追加をちょっとしていただけたらと思います。



○議長(山沢実君) それでは、今の趣旨を十分考えていただいて、後処理をしていただきたい、このように思います。

 ほかにございませんか。−−別にないようです。よって議案の説明は以上で終わりました。

  −−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 なお、質問通告の締め切りは9月10日(木曜日)正午までとなっておりますので、よろしくお願いいたします。

 あすより16日までは議案熟読のため休会とし、17日(木曜日)に本会議を再開いたします。

 本日の会議はこれにて終了いたします。



△散会 午前11時26分