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大阪府 柏原市

平成 4年  6月 定例会(第2回) 06月15日−02号




平成 4年  6月 定例会(第2回) − 06月15日−02号







平成 4年  6月 定例会(第2回)



                 目次

◇開議   午前10時2分

 日程第1 報告第1号から報告第5号まで及び議案第33号から議案第44号まで

 日程第2 一般質問

     *第2自民クラブ代表質問(松村泰治君)……………………………………29

      理事者答弁

      下水道部長(舟橋清光君)……………………………………………………34

      市民部長(山村 保君)………………………………………………………37

      市長(山西敏一君)……………………………………………………………38

      助役(田中聰孝君)……………………………………………………………40

      建設産業部長(寺前武士君)…………………………………………………42

      企画財務部長(戸塚 武君)…………………………………………………47

      教育長(庖刀和秀君)…………………………………………………………48

      再質問(松村泰治君)…………………………………………………………50

◇休憩   午前11時54分

◇再開   午後1時0分

     *第1自民クラブ代表質問(乾 幸三君)……………………………………55

      理事者答弁

      福祉事務所長(豊田陽夫君)…………………………………………………58

      市民部長(山村 保君)………………………………………………………59

      教育次長兼管理室長(吉谷 茂君)…………………………………………60

      理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君)…………………………………60

      企画財務部長(戸塚 武君)…………………………………………………61

      助役(田中聰孝君)……………………………………………………………62

      建設産業部長(寺前武士君)…………………………………………………63

      市長(山西敏一君)……………………………………………………………66

      助役(竹田 勉君)……………………………………………………………67

      市立柏原病院事務局長(西  朗君)………………………………………69

      再質問(乾 幸三君)…………………………………………………………70

◇休憩   午後2時51分

◇再開   午後3時20分

     *新社民クラブ(中村幸平君)…………………………………………………83

      理事者答弁

      教育次長兼管理室長(吉谷 茂君)…………………………………………87

      市民部長(山村 保君)………………………………………………………90

      建設産業部長(寺前武士君)…………………………………………………91

      教育長(庖刀和秀君)…………………………………………………………92

      市長(山西敏一君)……………………………………………………………92

      企画財務部長(戸塚 武君)…………………………………………………93

      助役(田中聰孝君)……………………………………………………………94

      理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君)…………………………………95

      再質問(中村幸平君)…………………………………………………………96

◇延会   午後5時7分

●平成4年第2回柏原市議会定例会会議録(第2号)

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●平成4年6月15日午前10時0分より柏原市議会議事堂において再開

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●議事日程

 日程第1 報告第1号から報告第5号まで及び議案第33号から議案第44号まで

 日程第2 一般質問

●出席議員(21名)

   1番 羽多野正嗣君    2番 入倉英男君

   3番 桝谷政則君     4番 荒藤光子君

   5番 欠員        6番 巽  繁君

   7番 乾 幸三君     8番 中村幸平君

   9番 山沢 実君     t0番 黒岩直人君

   11番 小川忠彦君     12番 寺元正二君

   13番 中野広也君     14番 裏野繁夫君

   15番 武田安弘君     16番 楮原貞子君

   17番 柳田國晴君     18番 尾野文男君

   19番 青木重造君     20番 冨宅平吉君

   21番 村山 勝君     22番 松村泰治君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

   市長           山西敏一君

   助役           竹田 勉君

   助役           田中聰孝君

   収入役          藤戸隆陽君

   教育長          庖刀和秀君

   監査委員         塩野庄吉君

   水道事業管理者      岡本欣三君

 総務部

   次長兼庶務課長      青木斉治君

   人事課長         真壁克充君

 企画財務部

   部長           戸塚 武君

   次長兼企画調整室長    石橋保昭君

   財務課長         門谷敏昭君

   用地課長         山岡 勲君

 福祉事務所

   所長           豊田陽夫君

   次長兼福祉課長      福居修造君

 市民部

   部長           山村 保君

   次長兼生活環境課長    浅野保夫君

   保険年金課長       増田純忠君

 建設産業部

   部長           寺前武士君

   次長兼都市計画課長    山野勝彦君

   次長兼再開発課長     上原秀憲君

 下水道部

   部長           舟橋清光君

   次長兼業務課長      家村 勲君

 教育委員会

   教育次長兼管理室長    吉谷 茂君

   理事兼指導室長兼指導課長 西尾武久君

 市立柏原病院

   事務局長         西  朗君

   次長兼庶務課長      西口 進君

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●事務局出席職員

   事務局長 石田 博君    次長兼庶務係長 辰巳英彦君

   議事係長 長谷 隆君    事務吏員    高橋照幸君

   事務吏員 中野佳彦君

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△再開 午前10時0分



○議長(山沢実君) ただいまの出席議員21名、定足数に達しております。これ

 より本会議を再開いたします。



△開議



○議長(山沢実君) 休憩前に引き続き開議いたします。

 日程に入る前に、各委員会の開催日が決定しておりますので、報告いたします。厚生衛生委員会は6月18日(木曜日)、建設産業委員会は6月19日(金曜日)、総務文教委員会は6月22日(月曜日)、以上のとおりであります。

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○議長(山沢実君) それでは、これより日程に入ります。

 日程第1、報告第1号から報告第5号まで及び議案第33号から議案第44号まで、日程第2、一般質問を一括して議題とします。

 ただいま議題としました各議案については、既に提案理由の説明を受けておりますので、直ちに各会派の代表質問を行います。

 質問の通告が出ております。よって順次代表質問を行います。最初に、第2自民クラブを代表して松村泰治君、質問願います。

   〔22番 松村泰治君 登壇〕(拍手)



◆22番(松村泰治君) 22番議員の松村泰治でございます。ただいま議長のお許しをいただき、第2自民クラブを代表いたしまして6月定例本会議に議案並びに一般に対する質問をさせていただきます。質問の機会を与えていただきました議員各位に、心から厚く御礼申し上げます。

 さて、山西市政も、市民の方々の大きな信託を受けられ、はや5期目の最終の年であります。その間に山西市政は、市民のニーズを的確に把握し、市勢発展に献身努力を傾注されてこられましたことに大きく評価いたしておるところでございます。

 もちろん、基盤的な諸施策の推進、充実を願うものでございますが、そのためには、柏原市の現状をいま一度的確に把握し、過去の行政を分析し、これに反省を加え、進んで新しい知識を学び、市理事者と議員各位と十分に協議を重ね、車の両輪のように市民福祉向上のために邁進しなければなりません。

 さて、21世紀を展望する諸施策推進のためにも、つぶさに柏原市の現状をながめますときに、形態は整いつつあるものの、まだまだ未整備の分野も多分にあって、まだ満足すべき状況とは申し上げられないのでございます。しかしながら、徐々にではありますが、行政全般について一歩一歩年ごとに施策を進められ、より高度な文化都市建設に邁進され、住みよい、住みたくなる町づくりのために英知を絞り、限られた財源をより有効的に配分されて、それらの施策推進に全力投球をされておりますことに感謝いたしておるところでございます。

 また、21世紀に向けて住みよい、募らしよい町づくりのために市域の総面積の3分の2を占める山間部、特に風光明媚な東山開発に全力を傾注することが、本市の発展と市民要望にこたえることになると思うものでございます。21世紀を展望する今こそ、発想と行動力を兼ね備えた山西市政の一層のご奮闘、ご努力が必要とされておるのでございます。このことを強く切望しながら、質問に入ります。

 まず、整理番号1番、議案第34号 工事委託契約についてでございます。この工事はなぜ流域下水道事業でできなかったのか、お尋ねいたします。

 また、関連いたしまして、流域下水道事業・府道柏原駒ヶ谷千早赤阪線については、この事業は、ご承知のように国分西・旭ヶ丘全域に関係する深い下水道事業ですが、実施計画と時期をお知らせ願いたいのでございます。

 次に、あわせて公共下水道田辺国分幹線の実施もお尋ねいたしておきます。

 次に、整理番号4番、議案第39号 柏原市国民健康保険条例の一部改正について、議案第44号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)について、この2議案につきましては関連性がありますので、一括して質問をさせていただきます。

 今回提案されております国保関係議案につきましては、先々月より国保運営協議会において再三再四にわたり慎重に審議され、そして答申されたものでありますが、私も同協議会の委員として審議に参加いたしておりますので、その経過、内容につきましてもよく承知をいたしております。市民部長の議案説明でもよく理解をしておるつもりではございますが、確認の意味で再度次の点についてお尋ねいたします。

 まず、第1点目として、賦課最高限度額35万円から38万円に3万円引き上げられた理由は何か、お尋ねします。第2点目として、議案説明の中で、低・中間所得階層への負担軽減を図るということでありますが、どのような方法で行われるのか、お尋ねいたします。第3番目といたしましては、家族3人世帯で資産割なしの所得段階別の100万円、150万円、200万円、250万円の前年度と今年度の保険料の比較、どれだけの差額が生じているのか、お尋ねいたします。第4番目は、最高の限度額に到達する所得は幾らぐらいか、お尋ねします。以上4点について、できるだけわかりやすく答弁をお願いいたします。

 以上で議案に対する質問を終わり、続いて一般質問に入ります。

 整理番号5番。豊かな柏原市山間部の自然環境を活用して、古墳群の保全、レクリエーションの拠点、史跡公園の整備等も進められております。東山に、このたび大阪府において第2次青少年育成計画に基づき本市山間部に新規青少年野外活動施設を設置すべく調査検討されておられることも、ご承知のとおりでございます。本市といたしましては、今後本問題にどのように対応されていかれるのか、お伺いいたしておきます。

 次に、整理番号6番、総合グラウンド設置についてでありますが、本市に公式野球場、陸上競技場、テニスコート、公式プール、幼児用のすべり台、流水プール、弓道場及び約300台ぐらいの収容できる駐車場などの施設の整った市民総合グラウンドが必要と思いますが、今、自治省の提唱いたしておるところのふるさとづくり特別対策事業として計画をしておられます。たまたま塩川自治大臣在任中にお願いをして、平成5年度にでも採択をしてもらい、市域の2分の1を占める通称東山へつくるお考えはないか、お伺いしておきます。

 次に、整理番号7番、府民参加の森事業についてでございます。本市東山、高尾山周辺の市街地より見える西側斜面25ヘクタールの植林は、昭和63年から平成2年度まで、経済林(ヒノキ、スギ)、景観樹(桜、モミジ)を3年間で6万4,000本植樹済みでございます。その後、維持管理が行き届かず、立ち枯れが出ておるようでございます。雑草のすそ刈り等も必要でございます。また、補植して早く森づくりを推進され、環境のよい町づくりに努めるお考えはないか、お伺いしておきます。

 次に、整理番号8番、市内東西線の大県本郷線についてでございます。府道として街路事業の中で施行するのか、市街地再開発事業の中に入れて事業を進めるのか、その事業手法がいまだ詰められておりません。今日までの関係者にいろいろと働きかけていただきました交渉の経過をお尋ねすると同時に、市はどのように考えていかれるのか、お尋ねしておきます。

 次に、整理番号9番、田辺旭ヶ丘線についてでございます。この道路の計画は、概要、柏原市都市計画道路3・4・9、田辺旭ヶ丘線で、昭和47年2月25日知事決定、府告示第235号とされております。その内容については、所在地は柏原市旭ヶ丘1丁目、国分本町2丁目、旭ヶ丘3丁目地内、規模−−延長465メートル、幅員16メートルから22メートル、事業手法は都市計画街路事業・街路第1種改良事業となっております。

 今日まで調査を進められ、その間に鉄道との連続立体高架も検討されましたが、結局はアンダーパス案かオーバーパス案にするか、昭和61年、62年、63年、平成元年度と4年間にわたって調査等によって問題点を整理をされてこられまして、その結果、地下式(アンダーパス)よりも高架式(オーパーパス)が有利であることが確認されております。高架案をもって関係機関−−建設省大阪国道事務所、大阪府、警察、近鉄等と協議を重ね、その都度計画案の修正も行っており、国道25号線、165号線、近鉄との交差部についてはほぼ合意を得られたということで、本会議にも答弁がありました。その後の計画はどのように変わっておるのか、お伺いしておきます。

 次に、整理番号10番、親水対策についてでございます。恩智川、長瀬川、了意川のしゅんせつ、水質の管理、環境整備を行って、また、浄化する意味からも噴水などの設備を設置し、親水化を図る考えはないか、お伺いしておきます。

 整理番号11番、原川と教育大学前の新駅周辺の改修工事と側道についてお伺いします。

 また、整理番号12番、国分長溝水路の整備改修についてもお尋ねしておきます。

 次に、整理番号13番、新国豊橋建設の進捗状況についてお伺いいたします。これは、北詰め側の用地買収の交渉の経過、また、南詰めの用地については公図訂正が必要でございます。その関係者は40人にも及ぶと聞いております。これを行わないと法的に買収はできないと聞いております。塩川先生の秘書も、建設省の大阪国道工事事務所に足を運んでいただき、新橋完成はどうか、平成7年末を目標として進められておられるが、この答弁によりましても、この南詰めの河川敷の用地関係の進展いかんにおいて長くもなり、短くもなる、このように聞いております。その後の市の対応はどのようにされてこられたのか、お伺いしておきます。

 次に、整理番号14番、就学援助制度についてでありますが、15番の就学援助制度と市の現況については関連性がありますので、一括して質問いたします。

 就学援助制度については、これを義務教育は無償であると憲法26条第2項の後段の規定に当てはめるのは、最高裁判所の判決をもかんがみても、誤った法の解釈であると思うものでございます。ついては、教育委員会は、就学援助についてその立法的背景をどのように解釈をされるておるのか、明確にしていただきたいのでございます。あわせて、就学援助事業をどのように取り扱っておられるのかも説明をしていただきたいと思います。

 第2点目の就学援助制度と市の現況について。憲法26条及び教育基本法3条並びに学校教育法第25条の規定を受け、就学困難な児童及び生徒に係る就学奨励についての国の法律により実施されておるところでございますが、その認定基準には、私の調査いたしましたところ、各市によってかなりの差があるように思われます。生保基準の1.2倍から1.3倍とする市が多うございますが、柏原市の認定基準1.25は妥当なものであるか、お伺いしておきます。

 次に、全児童生徒に占める就学援助者の認定率でございますが、本市の場合、小・中学校で昭和62年度19.2%、63年度20.0%、平成元年度20.0%、平成2年度19.1%と他市に比べて比較的高い率にもなっておりますが、この点はどうか、お伺いします。

 次に、平成3年度の場合、学用品費、小学校1年生で年額9,600円、2年生から6年生までは1万1,400円、中学1年生で1万8,600円、2年生から3年生までは2万400円、また新入学用品にあっては、小学校では2万200円、中学校では2万2,800円ですが、これは国の補助単価に比べてどのようになっておるか、お伺いしておきます。

 次に、整理番号16番から20番までの市内の公園の管理についてでございます。市内の公園はどのように管理をされておるのか、お尋ねします。

 2番目に、設備関係はどうか。

 3番目に、その利用者数はどれぐらいか。

 4番目に、駐車場はあるのか、また、あればどれくらいの数の収容できる駐車場か、お尋ねします。

 除草関係で、市が管理している公園の数はどれぐらいあるのか、お尋ねします。

 6番目、大阪府で進められている石川あすかプランの設置について、市の対応はどのようになっておるのか。以上6点についてお伺いしておきます。

 次に、整理番号22番、市内道路、堤防ののり面の除草管理、側溝の清掃について。山間部の道路も含めて環境の整備と町の美観も考えて、仮称ではございますが、都市設備維持管理課または係でも設置をして町をきれいにするお考えはないか、お尋ねしておきます。

 次に、整理番号23番、開発公社に対する貸付金についてでありますが、さきの12月議会における同会派の裏野議員の質問に対して、金利差等の関係から現行制度のメリットを中心に説明をされておられましたが、非常にわかりにくい点もございますので、公社借り入れの場合の長プラ適用の理由、市に対する公社からの支払いの利子、公社の経費軽減額、公社への貸付金の財源の内訳、府下各市の状況等について聞く予定をいたしておりましたが、担当者から十分説明を受け、理解ができましたので、答弁は結構でございます。

 担当者といたしましてもいろいろと苦心しながら対応しておられることは理解をできましたし、現行の金融情勢のもとでは、一般会計から貸し付けるという対応もやむを得ないということと思われました。しかし、今、バブル経済の崩壊後、金融界のあり方が厳しく問われております。金融制度の抜本的な改革が強く求められている現状から、金利の完全自由化も近い将来に実施されるのであろうかと考えられますので、財政全般のあり方について今後とも調査研究を積み重ね、公社の自主的な運営が阻害されることなく、さらに努力をしていただくことを強く要望しておきます。

 最後に、整理番号24番、近鉄安堂駅の橋上化と周辺整備についてお伺いいたします。

 本駅の橋上化は、以前、近鉄と協議の結果、開設の運びとなりましたが、地元とのいろいろな調整がつかず、実施ができなかった経緯がございます。しかし、去る5月10日の午前10時50分ごろ、小学生の子供がこの構内の踏切を渡り、電車にひかれ死亡されたという痛ましい事故もあったことは、ご承知のとおりと思いますが、今後この山間部の開発が進むにつれ、乗降客もかなり多くなってくるように考えられます。このような事故も多発すると考えられますので、橋上化をもう一度運動され、近鉄と再度交渉をされるお気持ちがあるか、お伺いをいたしておきます。また、周辺道路の整備もあわせて進められるお考えはないか、お尋ねをしておきます。

 以上で私の第1回目の質問とさせていただきますが、理事者におかれましては的確な答弁をされますよう特にお願いをしておきまして、終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 第2自民クラブ代表者の質問に対し、理事者の答弁を求めます。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 第2自民クラブ代表の松村議員のご質問のうち、整理番号1番、2番、3番、10番、12番の5点についてお答え申し上げます。

 まず、議案第34号 工事委託契約に関連いたしまして3点お尋ねをいただいております。

 まず、1点目の国分本町幹線につきまして、流域下水道の計画に組み入れて流域下水道の事業としてこの本町幹線を施行できないか、こういうご質問でございます。

 ご承知のとおり、流域下水道につきましては、法律上の位置づけでは、2以上の市町村の下水を排除し、かつ処理場を有するもので事業主体が都道府県と、こういうふうに位置づけされておるわけでございます。また、その事業計画につきましては国の認可が必要でございます。

 認可を受ける際につきましては、いろんな基準がございます。現在の基準で申し上げますと、流域下水道の最上流部−−本市の場合でございますが、市町村につきましては市町村境界のマンホールまでが流域下水道としての事業の施行範囲と、こういうふうに定められておるわけでございます。国分本町幹線の場合、上流に大阪府の市町村があれば、現在の奈良県王寺町が大阪府王寺町であれば、また三郷町が大阪府三郷町であれば、これは流域下水道の事業として採択されるというふうに考えておりますが、現状では流域下水道の幹線としての位置づけは困難であると考えております。

 次に、関連いたしまして整理番号2、流域下水道の石川右岸?幹線についてお尋ねをいただいております。

 現在、この石川右岸?幹線につきましては、府道堺大和高田線と府道柏駒線、ちょうど近鉄のガードの付近でございますが、これまで完成をしておるわけでございます。これより上流部につきましては、3月の定例市会におきまして市長がご答弁申し上げましたとおり、原川を越えた五十村橋までの約830メーターについては、現在測量も終わっておるところでございます。工事の早期着手につきましては、大阪府に対して常々要望しているところでございますが、大阪府より平成7年度末までに延伸を図ると、こういう回答をいただいておるところでございます。今後も早期着工に向けて引き続き強力に運動を進めてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、3点目の本市の公共下水道田辺国分幹線についてお尋ねをいただいております。

 先ほどもご指摘ございましたように、田辺地区に関連いたします本市の田辺国分幹線につきましては、計画ルートといたしましては、国道25号と165号の交差点から165号に沿いまして田辺旭ヶ丘線までの約450メーターについて、歩道設置工事と整合を図りながら事業を進めていきたいというふうに考えております。

 まず、現在考えておりますのは、買収をされました歩道用地をお借りいたしまして、工事用の迂回路や立て坑用地として利用し、まず汚水の田辺国分幹線を整備したいというふうに考えております。続いて、歩道設置の際に歩道の下に雨水管と面整備管を同時に施工し、こういった方法で事業を効果的に進めることができないか、こういったいろんなことについて現在検討し、国道事務所とも協議をしているところでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、整理番号10番でございますが、親水対策についてお尋ねをいただいております。

 ご質問をいただいております市内の恩智川等の親水対策については、まず、河川の親水化を進めるについて、どのような要件が必要かということでございますが、まず1点目は、その川にある程度の流れがあるか、水量がある程度あるか。2点目につきましては、その水がきれいなのか、水質の問題がございます。3点目に水辺までの距離、高さの問題。これは、余り深ければ親水化を進める上で非常に問題があると。それから4点目につきましては、その水辺の周辺にかなりの広さがあるか、スペースがあるか。5点目として、その川に近づきやすいか。市街地に近いところ、あるいは市街地にあるかどうか。こういった要件が考えられるのではないかというふうに思うわけでございます。

 こういった点から、恩智川、了意川、平野川でございますが、これについていろいろ見てみますと、条件的にかなり難しい部分が多いというふうに考えております。

 まず、恩智川につきましては、ご承知のとおり、既にコンクリート護岸で改修が終えられております。川が非常に深いという状況でございます。また、両側の道路も非常に狭い、いわゆる川の周辺にスペースが非常に少ないということでございます。また、住居が接近している関係上、スペースを広げるということも困難でございます。それともう一つは水路の関係ですが、上流側の流域が非常に小さいために、常に流れている水の量が非常に少ない状況にございます。以前、恩智川に維持用水−−よそから水を持ってきて流すことができないか、こういうご質問もいただいた際に検討いたしたんでございますが、よそから水を持ってくる、いわゆる大和川あるいは長瀬川からの導水というのは、現在の段階では困難でございます。とても現在の段階では、水源として利用するということは困難でございます。

 そういうことで、現段階では、環境対策として、大阪府にお願いいたしまして河床内の土砂のしゅんせつとか草刈りなどをしていただいておるところでございます。また一方、水質改善のために、周辺地域につきましては公共下水道を一生懸命整備をして、水質の改善も図っておるところでございます。

 次に、平野川につきましては、水源が大和川よりの取水によっておりますので、水質そのものは余りよくありませんが、水量につきましては確保できる川でございます。ただ、平野川につきましては、本市域内については全くの未改修でございます。それから、河川敷が非常に狭いということがございます。それから、その大部分については両側に道路もないというような状況で、しかも住居が川に接して建っておる、こういう状況でございますので、親水化を図る上で非常に条件的には難しいところでございます。

 現在の対応といたしまして、これも大阪府において実施していただいておるんですが、草刈り、しゅんせつ等、必要に応じてやっていただいております。

 いろいろご提案をいただきました噴水等の施設、そういうハード面の対応につきましては、現在これらの川につきましては非常に困難な状況でございます。また一方、恩智川、平野川のこの流域につきましては、最近、生活排水対策重点地域に指定をされたわけでございます。これを契機に、市民に対して水質や河川環境に対する啓発活動など、ソフト面についても今後努力をしていく必要があるというふうに考えております。

 それから、長瀬川につきましては、3月議会においてもご答弁申し上げましたとおり、現在、検討会議、ワーキンググループ等を設けまして、環境整備、親水ゾーン、あるいは遊歩道、これらの事業の内容につきまして作業中でございます。本年度内にこれらの作業を終えて、来年度から環境整備その他についてかかってまいりたいと思います。歩道については、一部本年度の事業着手を予定しております。

 最後に、整理番号12番でございますが、ご質問いただいております長溝水路、つまり国分本町雨水幹線の整備につきましては、現在、国分第2雨水ポンプ場より全南病院付近まで約600メータ一についてもう既に整備を終えておるところでございます。それより上流、田辺旭ヶ丘線までの約100メーターの間につきましては、現在水路明示の作業中でございます。

 最上流部、ちょうど道路に接したその部分でございますが、この部分に昭和45年に一部既明示−−明示済みのところがございます。ところが、それから20年以上もたちまして、現況と食い違うところがございます。そういったことで、地元の区長さんとか水利の委員さん等にいろいろご協力をいただき、現在その調整をいたしておるところでございます。できるだけ早い時期に関係者のご理解を得まして明示を成立させ、工事に着手できるよう最大限の努力をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、5点についてご答弁申し上げます。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 第2自民クラブの松村議員のご質問のうち、整理番号4番についてお答え申し上げます。

 まず、第1点目の国保条例の一部改正に伴う賦課限度額の改定理由でございます。

 現行の国基準額では46万円となっておりまして、本市の35万円と11万円の差が生じておるわけでございます。そのために国、府からは以前から、保険料負担の公平を図る見地から限度額の引き上げを行い、経営努力をするよう強く指導されてきたところでございます。

 それから、限度額の据え置きによりまして低・中階所得層の負担増がだんだん高まってまいりまして、これの軽減を図ることが第2の目的でございます。そして、できるだけ保険料を低所得者層におきましても納めやすくするように、収納率の向上を図る等が主な改定理由といたしております。

 次に、第2点目の保険料の軽減額でございますが、最高限度額を3万円に引き上げる増収額は約6,330万円でございます。この3分の2の約4,220万円を負担軽減に充てるものでございます。

 軽減算定といたしましては、現行の所得料率10%を9.4%に0.6%減率し、資産割、平等割、均等割の料率を据え置くことにいたしております。この試算によりますと、所得が304万円以下の世帯が保険料軽減されることになりまして、対象世帯は約4,200世帯ということになるわけでございます。

 なお、平等割、均等割を据え置くことによりまして、所得のない約2,300世帯におきましても、被保険者数が減少しておりますことから、実質的には負担の軽減になってくるものというふうに考えております。

 それから、第3点目の家族3人の所得段階別の保険料の比較でございますが、減額となる保険料は、100万円の世帯で年間4,140円の軽減になります。従来でございますと16万2,360円が、15万8,220円になるわけでございます。それから150万円世帯では、現行21万2,360円が20万5,220円になりまして、7,140円の軽減。200万世帯では、現行26万2,360円が25万2,220円で1万140円の軽減。250万所得では、現行保険料の31万2,360円が29万9,220円で、年間1万3,140円安くなるというふうになるわけでございます。

 それから、第4点目の最高限度額に到達する所得でございますが、現行の35万の場合は3人家族で所得が287万6,000円でございますが、38万に引き上げた場合、料率の引き下げなどによりまして335万9,000円が限度額となりまして、従前より48万3,000円、所得で引き伸びることになるわけでございます。

 このようなことで、相対的に見ましても所得に対する負担割合が軽減されることになりますので、よろしくご了承賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 第2自民クラブ代表の松村議員さんのご質問のうち、5番にお答えをさせていただきます。

 府の施設であるところの東山に野外活動センターを誘致するその後のことにつきましてのご質問であります。

 まず、ここ数年来を考えてまいりますと、柏原市にいろんな府なり国なりの施設をということで、国の施設につきましては、幸いにして、先輩議員さんを含めまして議員の皆さん方一致団結してこれに協力を賜り、さらにまた関係者も内外から応援を賜りまして、まずサンヒル柏原、すなわち国民年金保養センターを誘致できまして、大変感謝をしておる次第であります。また、大阪教育大学につきましても、20年来の懸案でございましたが、ようやく誘致をし、それが実際に今年開校されました。したがいまして、先輩の皆さん方を初め関係各位に厚く御礼申し上げる次第であります。

 今度は府の施設をということで、現在府の施設といたしましては修徳学院のみでございまして、何か新しい市にメリットのある施設をいうことで誘致したい、こういう運動をしておりました。それを野外活動センターに絞りまして最近は運動を続けておるわけでございますが、幸い地元府会議員さんも大変強力にご支援をいただき、ようやくその糸口を見出し得た、こんなふうに考えております。しかし、府の施設でございますから、これから年度がかかるものと思いますけれども、私ども、議員の皆さん方のご協力を得ながら今後とも一生懸命努力してまいりたい、このように考えております。

 幸いにいたしまして、議員さんにつきましても6月8日に速やかにご決定をされまして、議会の代表の方が大阪府へご陳情賜り、その折にも、大阪府の生活文化部長から早期建設に取り組んでまいりたい、こういうご答弁も聞かれたということでございます。大変うれしい限りであります。

 なお、この候補地につきましては東山地区でございますけれども、まずこの候補地を決定をいたしますまでには、やはり東山の柏原市の特性でありますところの古墳の問題について、これをどういうふうにしてクリアをしていくかと、これは一番大事な条件じゃないか、こんなふうに考えております。それが面積が大きくなればなるほど古墳の包含地域が大きくなりまして、それが一つの一番キーポイントをにぎるんじゃないか、こんなふうに考えております。

 したがいまして、まず、ご承知のように、第一候補地といたしましては高井田地区を調査しておったわけでございますが、これにつきましても昨年から引き続きまして、昨年よりもそれ以前からでございますけれども、地域を調査をしてもらっておりますけれども、高井田の地域の関係から古墳が大変多うございまして、開発の可能な面積が非常に広い地域のうちでも面積が限られている、こういう調査結果が出てきておるわけであります。

 さらに昨年から、第2番目と申しますのか、青谷地域につきましても、府の関係者がたびたび現地調査を柏原市にしに来てもらっておりますけれども、これにつきましても、当該の青谷地域の候補地を絞りましたところ、やはり古墳も点在しておるわけでございまして、これをどうするか、このような問題。さらにまたアクセス道路、さらに府が指摘されております眺望その他の問題等々で、進みつつございましたけれども、やっぱりいろんな問題があるなと、こういうことであります。

 今回考えております野外活動センターは、府につきましては、郊外型の施設、こんなふうな形にしていきたい、したがって眺望のある程度よいところ、こういうふうなご希望もあるわけであります。また、アクセス道路その他の条件等々が指摘されております。したがって、最近に至りまして、次の候補地、新しい候補地といたしまして、信貴変電所の南西部−−大県地区でございますけれども、それを検討されておるところであります。これにつきましては、アクセス道路は横に関電道路がひっついておる、あるいは眺望がよい、そして比較的古墳も少ない、こういうことでございまして、最近、それにつきましても府の方からたびたび見に来ていただいております。

 したがって、本市といたしましても、古墳の調査、アクセス道路、その他総合整備計画を目下至急検討しております。この問題につきましても大急ぎで詰めまして、野外活動センターを何とか府の施設として誘致していきたい、このように考えておりますので、今後とも議会の皆さんにつきましてもよろしくご指導賜りますようにお願い申し上げます。

 終わります。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 松村議員のご質問のうち、整理番号6番、それから8番、24番、この3点について私からご答弁申し上げます。

 まず、整理番号6番の総合グラウンドの整備についてでございます。市民スポーツの拠点となる総合グラウンドなどのスポーツ施設は、労働時間の短縮が進む中で、余暇活用、それからまた健全体力づくりなどの観点からも、その必要性は十分承知いたしておるところでございます。

 ところが、この施設は相当広大な用地を必要といたします。市街地ではとても確保できない。こういうことで、これまで東山地域で種々検討をしてまいりました。東山地域は、ご承知のように非常に起伏の多いところでございまして、それも比較的市街地から近いところで広大な平地を擁する土地を求めるというのはかなり困難なことでございまして、その選定に実は苦慮いたしておるところでございます。

 これまで検討いたします中で、1ヵ所、実は適当と思える場所もあったわけでございますが、そういうことで、地主の代表に内々に打診をした経過もございます。しかし、その折には、全面的に協力できないといったようなご返事をいただいたというようなこともあったわけでございます。

 今後、青少年野外活動センターを誘致する条件整備の中で、やっぱりこの問題もあわせて解決していくことが一番望ましい、このようにも実は考えておるわけでございまして、その際、総合的なやはり検討も必要ではなかろうか、このように存じておるところでございます。

 この総合グラウンドは、相当膨大な支出を伴います。そんなことで、基本的には、ご指摘もいただいておりますように、地域づくり推進事業、こういった制度に乗っかってやっぱり整備をしていきたい、このように考えておりますが、それには、地域づくり推進事業は4年度まででございまして、聞いておりますところでは、この制度とほぼ似た制度が平成5年度からも実施されるということでございます。何とかその時期を外すことなく鋭意努力をし、その制度を活用してまいりたい、基本的にはそのように考えておるところでございます。

 それには、何としてもまず適地を選定することが第一でございます。そういうことで、その後できるだけ早い機会をとらえまして、その選定後、府なり国に陳情してまいりたいと思っております。その折には、議会におきましてもどうぞよろしくお力添えをいただきますようにお願いしてまいりたいと思います。

 次に、整理番号8番でございますが、東西線の大県本郷線でございます。

 都市計画道路大県本郷線は、柏原地区を東西に結ぶ幹線道路として、その整備につきましてはかねてからの懸案になっておったわけでございますが、昭和63年度に策定をいたしました駅前地区再生計画におきましても、重要幹線として緊急性が高く、優先課題とされておりまして、特にJR柏原駅周辺の再開発を進める上で重要な道路として位置づけされているところでございます。

 しかし、施行するとなりますと、これも膨大な費用となりますために市としましての対応はとても困難である。こんなことから、これまで府に対しまして、何とか府道という位置づけで実施してもらえないかどうか、こういったことをお願いし続けてまいりましたが、それに対しまして府の見解では、府道という位置づけでこれはいいけれども、手法としては再開発事業の中で施行するならば実施可能であろう、このような回答を、地元選出の府会議員立ち会いの中でもお話を伺った経過がございます。

 市としましては、再開発事業の促進を考えますときに、できれば国道からせめてJRの線路までの間につきましては、再開発事業に先行して施行してもらえれば一番ありがたいわけでございまして、そんなことで、再開発事業の中で取り組むというのではなく、できれば府の街路事業として施行していただきたい、このようなことを、強く地元府会議員を通じてお願いを現在しているところでございます。

 そのことにつきましては、府でも今、内部調整を行っていただいておりまして、できるだけ早い時期に結論を得るように今後とも強力にお願いをしてまいりたい、このように思っております。どうぞよろしくお願いをいたします。

 それから、整理番号24番の近鉄安堂駅の橋上化、それから周辺道路の整備についてお尋ねでございますが、安堂駅の橋上化につきましては、先ほどもご質問の中にありましたように、昭和44年ごろに一度計画が持たれたのでございますが、ご承知のように、踏切廃止が前提とそのときはなっておりましたために、東西交通が分断されるということが主な要因として、不調に終わっております。それから早くも20年余りが経過いたしておるわけでございまして、その間、列車の増便、それから車両交通の増加、それから周辺人口の増加に伴うところの乗降者の増加、こういったことでかなりその当時とは状況も変化してきていることは事実でございます。

 したがいまして、安堂駅も、現状のままいつまでもということには決してならないわけでございまして、つい先日も駅構内で踏切事故がございまして、とうとい若い命をなくしております。構内踏切の危険性の高いことを本当に痛感をいたしているところでございます。そのことにつきましては、早速5月20日でございますが、近鉄の関係の課長2名を招きまして、鉄道側の考えをいろいろ尋ねたのでございます。担当者としては、今回の事故を契機に、長年の懸案であった安堂駅の改良につきましては社内の合意が非常に得られやすくなった、進めやすくなった、このような考えを持っておられるようでございます。

 改良の方法としましては、堅下あるいは法善寺のように地下駅、こういった方法と、それから、先ほどもお話しありましたように橋上駅、この2案があるわけでございますが、鉄道側としては、やっぱりできるだけ市、それから地元の意向を尊重していきたい、そのように言っておられます。ただ、あえて鉄道側の意見を申し述べるとするならば、現在の周辺環境をいろいろ配慮すると、むしろ地下道方式の方が望ましい、このような実は近鉄側の見解でございます。

 いずれにしましても、近鉄では今、関屋駅など、二上とかあのあたり、駅舎改良が進められておるわけでございますが、そういうことで安堂駅につきましても、市と地元意向が整うなら具体的に検討も考えてまいりたい、このような意向でございます。このことにつきましては、先日、開校されました教育大学の関係で、近鉄の社長あるいは副社長と市長が会う機会がございまして、その中でも、この安堂駅の改良について既に一応の話をしてございます。

 そんなことで、市としてこれから取り組むということになるわけでございますけれども、以前不調に終わりました要因を踏まえまして、基本的には、新たな計画は踏切を現行のまま残して、そして計画を立てるべきだろう、このように思っております。そのことの方がやっぱり地元の了解を取りつけやすい、こういうふうに考えておりまして、改めてこれを契機にこの問題に取り組んでまいりたいと思っております。

 この安堂駅改良につきましても例外ではございませんで、相当のこれもやはり市の負担が出てまいると思います。そういうこともございますし、関連して周辺道路の整備でございますが、こういったことにつきましても、計画をこれから策定していく中で十分検討いたしまして、最後にはやっぱり議会にご相談申し上げまして推進をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくご了解をいただきたいと思います。

 以上でございます。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 私から、整理番号7番、9番、11、16、17、18、19、20、21、22の10点についてご答弁申し上げます。

 まず、7番の府民の森事業でございますが、これにつきましては、昭和63年度からら平成2年度までの3年計画ということで、25ヘクタールに6万4,000本を植えつけたわけでございます。

 そうして、その後の維持管理としましては、毎年2回から3回の下草刈り、そうして補植。この補植につきましては、平成2年度1万7,000本、3年度には9,000本、計2万6,000本植えかえたことになるわけでございます。したがいまして、当初の植えつけの本数からしますと、40%余り既に植えかえておるというような状況になっております。

 本年度もこの草刈りと補植について行うわけでございますが、当分の間、こういったことを繰り返しながら、全体の根づきを待つわけでございます。そのうちにだんだん先に植えた分から根張りがよくなりまして、補植の数はだんだんこれから減っていくであろうというふうに考えております。

 そこで、どうしてこれだけ枯れるのかということなんですけれども、一般的には、天然ものの場合には、種が落ちまして、それが現場で発芽するんですけれども、その際に、根と同時に出るんですが、立つ根と言いまして、地中にまず縦の根が成長する。これが、樹木の成長に従いましてどんどんと地中に入るわけなんです。したがいまして、少々表面が乾燥しましても持ちこたえるという自然への適応力があるんですけれども、人工植樹ということになりますと、なかなか立つ根が育たない。まず、横根から張ってくる。したがいまして、雨が少なくて表面が乾くと、もう根づいたんじゃないかと思っておりましても枯れてしまう、こういう事情がございます。

 それで、林業が盛んな山の深い地域に参りますと、雨が少なくても、深夜から早朝にかけましてもやがおりるわけでございます。植物にとりましては、雨のかわりにもや中の水分を幹や枝葉から吸収しまして持ちこたえるわけでございます。本市のような気候風土につきましては、そういったもやのおりるような事情もないために、植林条件としましては非常に厳しい環境にあろうかと考えております。しかし、せっかくの森でございますので、これから根気は要りますけれども、何とか物にしていきたい、かように思っております。

 次に、9番、田辺旭ヶ丘線についてでございます。ご指摘のとおり、近鉄から西側につきましては、周辺の土地利用を考えると、側道が必要じゃないかというご意見もございまして、この間、近鉄から西側につきましても、両側に側道を設置するという前提でいろいろと検討をしてきたわけなんですけれども、何分鉄道から府道まで、この間の延長が短いために、側道を設置しますと側道から本線に出入りする車の徐行区間がとれない、入るなり交差点に入ってしまうというような事情がございまして、やはり側道は無理があるというようなことから、当初の計画どおり、側道なしで現在計画を進めてきております。

 これにつきまして、本年度は測量、土質調査、それから予備設計などを行うための現在準備に入っております。平成5年度につきましては、実施設計を行いまして、いよいよ事業認可の関係の協議に入る、同時に補助金の見きわめもつけなければならないというような事情になっておりまして、これらのめどがついたできるだけ早い機会に事業認可を受けてまいりたい、かように考えております。

 次に、11番の教育大新駅周辺の整備の関係でございます。この問題につきましても、今後数年かけまして道路整備と駅前広場などを設置していく計画を作成いたしております。

 もともと原川につきましては、大阪府も3メーター程度の管理用道路が必要であるということで管理側道を考えておられたわけなんですが、市の計画としましては、やはり3メーターでは不十分であると。これを6メーターにしまして、そうして165号と接続して、旭ヶ丘の南部地域とこれの交通の接続を図っていきたいということを考えたわけでございます。

 この件につきましては、既に府の河川課とも再三協議を行っておりまして、また、こういった計画について田辺地域の地すべり対策委員会にも報告しまして、基本的に了解をいただいておるところでございます。

 工事につきましては、駅舎の南側の河川改修、これは大阪府から近鉄に委託されております。現在、準備工から既に着手に入られておりまして、市もこの河川工事に合わせまして新橋の工事を、大阪府と同様、近鉄に委託をするための準備に入っております。今後、年次計画でだんだんと周辺の整備を図ってまいりたい、かように考えております。

 次に、16番、市内公園の管理で、公園はどのように管理しておるかということでございます。

 現在、柏原市が管理をしております公園は、都市公園の15ヵ所、それから開発による帰属公園、これが49ヵ所、それにちびっ子・憩いの広場、これが36ヵ所、計100ヵ所ほどございます。

 このうち比較的規模の大きい都市公園など18ヵ所につきましては、地元の区長さんのご理解を得まして、除草、あるいは清掃、こういった業務につきまして、地元で、わずかな管理料を払わしていただいて管理をしていただいておるわけでございます。それから、これ以外の公園やちびっ子広場につきましては、シルバー人材センターにお願いして現在行っております。また、樹木の剪定業務につきましては、これも年1回から2回という形で、これは造園業者に委託をしてきております。

 それから、17番ですが、設備関係の管理です。公園の設備といいましても、ブランコやすべり台、砂場といったようなものと、それからベンチ、フェンス、植栽、花壇といったようなものがあるわけなんですけれども、これらの管理につきましては、一応職員のパトロールで発見されました際に修理、あるいはまたつけかえといったことにつきましては、専門業者にこれも委託をいたしておるわけであります。

 それから、次に18番、公園の利用者数ということでございます。これにつきましては、一般市民の方でおいでいただいている数の把握はできておりませんので、正確にはお答えできないんですけれども、市役所前の河川敷緑地公園、あるいは大和川の治水記念公園−−これは記念碑のたくさん並んでいるところなんですけれども、こういったところにつきましては、学校の課外学習に使われておりまして、こういった団体での利用という際には、利用者側から一応使用の申し込みをしていただいております。こういう団体の使用申し込みのあったものだけで大体年間4,500人程度あるわけでございます。このほか一般の市民の利用も相当あると思いますけれども、把握はできておらないというところでございます。

 それから、今度できました高井田公園につきましても、これも河川敷の記念公園同様、かなり学校の課外授業という形でご利用いただいております。また、一般市民の来園も多いということで、相当な数に上るんじゃないかと考えておりますけれども、またいずれ時期を見まして、高井田公園につきましては入園者の調査も必要じゃないかというふうに今のところ考えております。

 それから、19番の公園の駐車場についてでございます。これにつきましては、これまで設置されております高井田公園以外はすべて駐車場の設置ということはないのでありますが、今回の高井田の史跡公園につきましては、一応15台程度のスペースを設置いたしております。公園の規模から申しまして非常に小さいというご意見もあろうかと思いますけれども、何分史跡公園ということで文化財に支障があってはいけないということで、十分なスペースの確保ができないといった事情があります。

 しかし、開園以来、実態を見ておりますと、鉄道にも近い、そうして国分と柏原の中間地点にあるということで、散策を兼ねて歩いてこられる方が多いように見受けておるわけでございます。したがいまして、今のところ、特に大きな混乱は起こっていないというふうに聞いております。

 次に、20番、除草関係でございます。公園の除草につきましては、都市公園の18ヵ所、これが地元委託、それ以外の公園、ちびっ子広場につきましてはおおむねシルバー人材センターに管理をお願いいたしておるところでございます。

 それから、21番、石川の河川敷公園についての対応でございます。これは、大阪府の計画ですが、本市域内の石川河川敷公園の一応予定施設ということになりますと、遊びゾーンとスポーツゾーンを考えていただいておりまして、特にスポーツ広場としましては、多目的広場、テニスコート、ゲートボール、こういったものが現在予定をされております。

 しかし、現状では、市の教育委員会が府から占用を受けまして開設いたしておりますゲートボールやソフトボール場、こういったものがあるんですけれども、これらは地域の会員の方々、あるいは子供会で運営されておりまして、こういう状況もございますので、これから河川敷公園ができました後についても、できるだけそういった地元管理といいますか、運営といいますか、こういう形でお願いしたいということを申し上げておるところでございます。

 しかし、府としましては、これは府民の公園ということで、柏原地域は柏原市独占というようなことについては問題があるというようなことも言われておりまして、これからいろいろ施設の内容等を含めまして関係者で協議を詰めていきたい、かように考えております。

 また、駐車場につきましては、ご承知のとおり、先般堤内地約1,800平方メートルを先行取得していただきましたが、これのスペースとしましては、面積からいきまして大体60台程度になるんじゃないかというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 それから、22番、市内の道路、堤防ののり面、これらの除草管理についてでございますが、これらにつきましては、大和川の堤防を占用している関係で、前の高井田10号線、石川の堤防の石川東線、これらとそれから青谷東条線、大県信貴線、青谷峠線、こういった草刈り、それから側溝部分の整理を行っておりますが、もう一点、中小企業団地内の道路についても、やはり市の方で大体年2回程度、草刈り、そして側溝の清掃といったことをいたしてきております。大体面積にしまして8ヘクタールほどあるんですけれども、すべて業者発注ということで行ってきております。

 その他、市道に接するところの民有地の雑草、あるいは雑木につきましても、道路にはみ出てする場合があるんですけれども、こういった箇所につきましては、本来所有者が管理を行っていただくということが原則です。しかし、道路の管理上、通行に障害となっている、あるいはまた緊急性が高いといった箇所につきましては、その都度、職員や業者委託で対応をいたしてきております。

 それから側溝の清掃、こういった問題につきましても、各町会からご協力をいただきまして、自主的にやっていただいている場合もあるんですけれども、何分人力ではできにくいような箇所、あるいは緊急を要する箇所につきましては、これは市の方から業者に委託して対応いたしてきております。

 それから、農道関係なんですけれども、農耕者以外に比較的一般の通過交通の多いような道路につきましては、やはり草刈りや側溝の清掃、こういったものは市の方で行ってきております。しかし、一般の通過交通がほとんどなくて、もっぱら農耕者だけの利用であるというような道路につきましては、利用者の方で草刈り、清掃といったものを行っていただいておりまして、簡単な補修につきましても、材料を支給させていただいて、利用者の方で何とか面倒を見ていただいておるというようなところでございます。

 なお、課あるいは係の設置につきましては、公園の管理体制を含めまして、近く事務改善委員会に機構の検討をお願いする予定をいたしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上で私の答弁を終わります。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 第2自民クラブご代表の松村議員のご質問のうち、13番、新国豊橋建設の進展状況についてお尋ねでございます。お答え申し上げます。

 まず、用地買収の経過と南詰めの公図訂正についてどうなっているかということでございます。

 高井田側の現在の状況及び今後の作業内容についてでございますが、3月末までに、本事業に関する高井田側の官民、それから民民の境界を確定しております。さらに、買収面積の実測を終えまして、関係地主、築留土地改良区、大和川工事事務所から、測量図のとおり間違いないとの同意を得ております。この作業と並行いたしまして、関係地主6人に対し事業内容の説明を行いますとともに、用地買収に応じていただけますよう再三お願いをしているところでございますが、買収されない残りの土地をどうしてくれるのか等いろいろの要望が出されまして、その対策について大阪国道事務所において検討していただいております。

 一方、建物調査につきましては、去る5月下旬に終えまして、現在、補償の対象となるかどうかの審査、さらに、補償の対象となる場合にはその補償額の算定をどうするのかということで現在算定が行われているところでございます。

 今後の予定といたしましては、今月中に土地の鑑定を終え、7月上旬には買収価格を提示いたしまして、用地交渉を進めていただくことになっております。

 次に、国分側についてでございますが、架橋事業に関連する堤外民有地は、広範囲にわたりまして地番が混乱しておりまして、約150人の関係者がおられる全域の地図訂正をしようとすれば、相当な期間を要することになります。

 国豊橋は、老朽化ということでかけかえが行われようとしているものであって、そのような長い期間を要する事務処理は適切な措置ではないことから、新橋がかかる部分のみの部分的な訂正を行っていこうということで、昨年来、大阪法務局羽曳野出張所と協議を重ねてまいりました。その結果、やっと新橋がかかる場所のみの部分訂正でいこうということで、羽曳野出張所長から承諾を得ておったのでございますが、今年4月にその所長が人事異動で転勤され、新しい所長が赴任されました。で、新所長に前所長から承諾を得ている部分的訂正について引き続きよろしくお願いをしたいということで大阪国道事務所と柏原市が申し出たところ、部分的な訂正は絶対だめです、全体の訂正でないと承諾しないという回答があり、橋のかけかえの時期が全く予想できない状況となっております。

 6月25日に、市長が大和川工事事務所長、それから大阪国道事務所と一緒に、大阪法務局羽曳野出張所長に対し、部分訂正をどうしても承諾願いたいと要望することになっております。その要望がかなえられますれば、官民・民民境界の確定、買収面積の確定が可能となり、早期に用地交渉も実施できるようになるわけでございます。

 今後のスケジュールでございますが、この架橋工事の早期実現に向けまして、大阪国道事務所、大和川工事事務所、府、市によります、いわゆる関係機関によります会合を持ちまして協議を重ねてきておりますが、その協議の中で、大阪国道事務所の意向としましては、高井田側につきましては本年内に用地買収に努め、でき得れば来春にはこの場所で暫定的な改良工事に持っていきたいと言われております。このため、今後の用地買収には、課題となっております買収後の残地及び建物補償等の取り扱い等の諸問題解決を図りながら、大阪国道事務所ともども鋭意交渉を行っていこうとしているところでございます。

 次に、公図訂正でございますが、憲法29条に財産権を侵してはならないと規定をされておりますことから、法務局羽曳野出張所長は、堤外民有地に関しましては、万一誤った公図訂正により個人の財産権を侵すようなことになれば大変なことというご懸念から、里道、堤防及び河川区域に囲まれた全域の公図訂正をしなければならないと言われております。部分的な公図訂正が認められないと収用する物件の地番、場所、相手方が確定できないため、法的な処理であります収用手続はとれない状況であります。部分的な公図訂正を認めていただけますよう、今後とも最善の努力をしてまいりたいと考えております。

 なお、6月2日には、市長が建設省に参りまして、国道第1課長に一日も早くかけかえができますよう強く要望しております。

 以上で答弁を終わります。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

   〔教育長 庖刀和秀君 登壇〕



◎教育長(庖刀和秀君) 第2自民クラブご代表の松村議員のご質問のうち、整理番号14、15についてお答えいたします。

 まず、就学援助制度についてお答えいたします。

 義務教育は無償であるとの憲法第26条第2項後段の規定については、松村議員お示しのとおり、昭和39年2月26日の最高裁判決では、国が義務教育を提供する際、有償としないこと、つまり保護者に対し子女の教育の対価を徴収しないことを定めたものであり、教育提供に対する対価とは授業料を意味するものと認められるから、同条文の「無償」とは授業料不徴収の意味と解すべきであると判断しています。したがいまして、この規定は、授業料のほかに教科書、学用品費まで無償にしなければならないことを定めたものと解することはできないと結論しています。

 ちなみに、教育基本法第4条第2項で、「国又は地方公共団体の設置する学校における義務教育については、授業料は、これを徴収しない」と規定いたしております。このようなことから、就学援助を義務教育は無償であるとの規定から云々することは、誤った法解釈と言わざるを得ません。

 それでは、就学援助の法律の立法的背景をどのように考えるかということでありますが、基本的には、教育を受ける権利と義務を規定した憲法第26条と教育の機会均等を規定した教育基本法第3条に基づき、「経済的理由によって、就学困難と認められる学齢児童の保護者に対しては、市町村は、必要な援助を与えなければならない」との学校教育法第25条の規定を受け、その趣旨を具体化して、就学困難な児童及び生徒に係る就学奨励についての国の援助に関する法律により、その細目が定められているところでございます。

 つきましては、教育委員会は、この法令等の趣旨を体して、毎年広報「かしわら」で就学援助の支給について周知を図るとともに、小・中学校の全児童生徒につきましては、各家庭あて「就学援助のお知らせ」を配付いたしております。そして、就学援助の申請者につきましては、所定の審査を行って、就学援助の認定作業を行っているところでございます。

 次に、就学援助制度と市の現状についてでございます。まず、就学援助認定基準についてでございますが、大阪府下各市の認定基準は、生活保護基準の1.2から1.3倍とするところが大部分であります。この認定基準につきましては、準要保護者は要保護者に準ずる程度に困窮している者であるから、生活保護基準との関係で準要保護者の基準を定める場合の基準額は、一般的には生活保護基準の合計額の1.3倍程度とすることが適当であるとの国、府の指導もあり、各市ともその基準を目安に基準を作成しております。

 なお、本市の場合、例年、府下各市の状況も判断材料として教育委員会に図り、認定基準を作成いたしております。

 次に、認定率でありますが、これは認定基準によって認定した結果でありますので、数字についてはお示しのとおりでございます。認定率についての調査につきましては、各市の事情もありまして、非常に調査ができにくい部分もございます。

 次に、就学援助支給金でありますが、就学援助支給金は、国の補助単価を参考に、それとの均衡を失わないように単価を決め、支給いたしております。各市とも、国の補助単価を一定の目安に決定しているようでございますので、よろしくご了承賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(山沢実君) 以上で一通りの答弁は終わりました。松村君、再質問ありませんか。



◆22番(松村泰治君) 時間も幾らも残っておりませんので、簡単に再質問をいたします。

 と申しますのは、通告書を見ていただきましたらよくわかるように、私の言うておる一部を除いてほとんどが、今、国がやかましく言っております、世界が国際的にやかましく言うておるところの環境問題です。私は、柏原市の環境問題を大きく取り上げておるわけでございます。

 今、下水道部長の方からも言うていただきました5点余りの水の問題、親水対策の問題も私は言いましたけれども、これもいわゆる環境問題です。こういうことを言うておるんです。それから、植樹問題も言いました。これも、環境をよくして、そして水資源を、樹木を山間部にたくさん植えて森林が立派になってきますと、水もきれいな水が出てきよる。そして、先ほど部長の方から答えていただきましたけれども、大和川から取れないところ、柏原市の一番東の端の山間部を抱えておる恩智川、こういうところの水はどこから来るんだと。東の水から来るんです。東山から来るんです。開発していただきました生津川、これも長瀬川に流れていくんです。こういうことをきれいにせんないかん。水に親しめるようにせんないかん。

 それで、先ほど川の方の落差のことを言われましたけれども、私、ここであえて噴水ということを言うておるんです。噴水は、高いところから−−さくはしておるんですが、さくはとったらいいんです、水に親しもうと思ったら。だけど、それはできなかったら、噴水でもして浄化して、そしてながめていこうやないかと。

 それの一つの例として、昨年でしたか、長瀬川にコイを入れていただきました。今度はまた、何という名前にしていただきましたか、整備をしていただく一つのあれを長瀬川においてはやっていただいております。樹木も植えていただくようにしました。噴水も上げるようにしていただいて、コイが、ヒゴイがさっと泳いでおる、こういうふうに環境をしていきたい。

 それから、除草の問題もいろいろ言いましたが、時間がないから、これは一束で話をしておるんですけれども、この前の道路、これは国道ですけれども、やっとこの間、草を刈っていただいた。草を刈っていただいてすれば、その側溝を見ていただいたらわかる。上は刈ったけど、下は草だらけです。水は流れませんよ、あの状態やったら。これは、何も私のところの区道やから側溝は関係ないと言えばそれまでか知りませんけど、こういうところを気をつけていただかないかん。

 先ほどの部長の答弁では、山間部も含むと。山間部の道路、大県道路は市道ですね今、あの側溝を見てきはったらわかります。落ち葉がいっぱい詰まっておるはずなんです。こういうことをしてほしいと。

 たまたまこの間、5月29日にごみ追放キャンペーンというのもやっていただいた。これは労働組合の方からやって、市長もそこに出ておられて、新聞に出ておりました。結構やなと思っている。200人ほど出ていただいたそうですけれども、結構やなと。

 こういうふうに、すべてがそのようにせんことには、町はきれいになりません。だから、私はあえて答弁はいただいておりませんが、これは1つだけ答弁をいただきたいんです。仮称ではございますけれども、都市施設維持管理というような勝手な名前をつけましたけれども、そういう一つのものをこしらえて、そして自動車も2トン車ぐらいのものをして、町をきれいに歩くと。もちろん、空き缶なんかはもう柏原市は見ててもない。川を見れば、きれいな川になっておると。

 このここで、大抵ずっと見ておるんですけれども、なるほどなと思って、これは共産党の出されたものです。「人間性豊かで快適な」と、日本共産党が出された。これは私、印をつけて、見ていただいたらわかるように隅から隅まで全部読んでます。こういうふうなことをすることが、柏原市の環境がよくなるんじゃないかなと。こんなことも、私はいいことはいいということをほめますよ、どんな党であったかて。だけど、私はそんなふうにほめますけど、そういうふうにしていただかんことには、柏原市はきれいにならん。だから、私はこうして、たくさんな問題をずらっとやりました。難しい問題を言いました。

 これは、ちょっと市長に後からやらんことには、こんなものは一遍によう答えはれへんなと思っているんです。総合グラウンドの問題は、何百億とかかるような大きな金です。計算もしてます。どれぐらいの面積か、全部私は持ってます。これぐらいというのはわかってますよ。これはちょっと無理です、今一遍には。だけど、運動だけはしなければだめなんです。

 先ほど部長が平成4年ということを言うておられましたが、5年まで1ヵ年延長してでもやろうと、こういうふうに自治省が言うております。こういうところに乗っていかないといかん。だから、私はあえて平成5年でも採択してもらうような気はないかと、こういうことを尋ねてます。これは後の話にいたします、もう時間がございませんので。

 ただ、もう一つ、これだけは特に言うておきたいんです。またもとに戻るようになりますけれども、保険の方のこと、私もそれの委員の一人でありましたからあれですけれども、先ほど言われましたように、3万円の増収分が6,330万円と言われております。その3分の2の4,220万円を返すんだと。そして、低所得者にも、均等割、平等割、こういうようなものを、減ってきているのにそれは据え置きする、そやから大きく還元するんだと、こういうことです。そうすると、ほとんどないんです、これは。

 だけど実際は、私も委員であったんやから、見通しとしては3億ほどの赤が出てくるんやないか。たまたま一生懸命に努力していただいたので、2億ほどの黒字を残しといていただいた。それを今年度使ってしまおうかと。そうすると、1億ほどひょっとしたら足らんようになるかわからへん。足らんようになるかわからへんけれども、一般会計からも努力しようと。法律もちょっと変わった。特別会計の職員の給与は一般会計から払おうと。あるいは、助産の分につきましても、今まで直接入っておって、一般会計から24万円に上がったけれども、16万円までは持っていこうと。こういうようなことで何とか補ってもらって、収納率も上げていただいて、そして被保険者に迷惑のかからないように努力してもらおう。こういうことで38万円ということにしたわけです。

 ここで、今、高齢化社会、高齢化社会とやかましく言いますけれども、高齢者が進むにつれて何を準備しておかなければいかんのか。3つあるんです。まず第一に保険なんです。その次は年金なんです。それから医療の問題なんです。この3つを確保ようせんことには、行政は成り立ちませんよ、これからは。

 そういうことで、特にこの問題、あえて私は、言いましたように委員ではあるけれども、確認の意味でもう一回質問させていただく、こういうことでさせてもらったんです。こういうことでよく理解していただきまして、全力を上げてこの問題に取りかかっていただけますよう、特にこの問題はお願いをしておきます。

 それから、もう一つ、先ほど言いました緑豊かな青少年野外活動センター、これは、こういうことを言うておられるんです、市長は。東山地区を対象に、既存の施設などを活用しながら急速に具体化すべきだと。大阪都心からわずか20キ口のところで、高井田古墳群など歴史資料や大和川、生駒、金剛山系など自然環境に恵まれた地域、周辺のブドウ園など環境農業との連携を十分に考え、ルートや施設整備の内容などに具体的にこれから進めていかなければいかん。これは、読売新聞に3年5月8日に載っていた。ああ、ええことやなと、こう思っていたわけです。

 だから、私は、こういう地域のその周辺をながめつつ、そして、青少年の新しい野外活動センター、こういうようなものを、その辺を生かしつつやっていかなければいかんなと、こんなふうに大阪府と進めていかなければいかんのと違うかなと、こう思っているわけです。

 この見出しでどう書いているかというと、「周辺山系に環境自然歩道、柏原市東山に調査に入る」とこう載って、大きく書いてあります。だから、こういうことで、この間も陳情に行きましたけれども、ひとつ本腰を入れて、せっかくこうしてやっておるんやから、柏原市にひとつ特別委員会をつくっていく考えがないか、これだけ、市長に一遍お尋ねしておきます。



◎市長(山西敏一君) これにつきましては、先ほど申しましたように府の施設でございまして、大分進みかけてきております。また、いろんな候補地もいろいろ進めてきておるわけでございますが、まだ、今の段階として委員会をつくった方がいいのかどうか、その点につきましては、十分また議長さんとご相談申し上げて、しかるべき時期がいつかというものは、まだ今の段階でなしに、やっぱりある程度進みました時期にそういうようなことも必要じゃないか、こんなふうに思っておりますので、時期等々、十分検討していきたいと思っております。



◆22番(松村泰治君) ひとつお願いしておきます。いろいろ言いたいんですが、あと7分ほどしかございませんので。

 ここで、最後になりましたけれども、国豊橋のことについて1つだけ聞いておきたいと思います。

 これは、国豊橋をごまかされどうしやなと、実は思っているんです。私は几帳面やから、一々帳面をきちっとつけて、だれがどない言うてはったかというのをみんなちゃんと張ってある。ちゃんとしてある。ところが、平成元年8月15日に、柏原市の当時の議長の松井義信さん、この人から「お知らせします。このような計画で国豊橋をやります」といって、ちゃんと刷ってもらっている。皆さんも皆もらってはるはずなんです。

 そのとこを見たら、現況の測量、詳細設計、用地の幅ぐい等は平成元年度を目標としてやりますよと。元年度どころですか、もう4年度になっております。都市計画道路の変更、幅員の変更は平成2年から3年を目標、用地の交渉、これも平成2年度から3年度目標と。新橋の施工期間3年間、平成4年から6年を目標としてやると、こういうぐあいに言うておる。で、市長とも一緒に国道事務所にも陳情に行きました。平成4年度の3月31日、これまでの間に北側、用地買収を終わってもしできんかったら、右折するこれの施設もしますと、こう言うておった。これもうそっぱちや。何にも、ちんともしゃんとも、まだ用地の買収もまともにできてない、こういうことなんです。

 それから、私のところへ向けて、今度土地の持っておられる人から「松村さん、しっかりやってくださいよ」と封筒で来ている。このここで地図もちゃんとして、私ところの土地はここですよと、わけも皆書いています。それから、施設の図面も書いてます。番地もちゃんと書いてます。国分町大字国分527番地の1の昔の分割図です。これを見たら、なるほどごちゃごちゃになってます。ところが、この人の土地は、私の土地はここですよ、国豊橋の真横地やと、こう言うている。「松村議員に頼む」と、これは私が書いたんと違いますよ、向こうが送ってきはったやつに書いてますねん。これを見たら、法務局で調べると、571の1のみで細かい地図はないと、こうです。なるほどないんです。

 だから、詳細にこの人が調べてきはったら、このここでどういうことを言うておられるかというと、この人が言うてはるんですよ、私は書いてあるとおり読みますが、方法として考えられるのは地図訂正−−これは皆さんが言うてはるのと一緒なんです。ところが、これは近隣の地権者の確認、立ち会い等の上で行うもので、法務局と土地家屋調査等に相談されるとよいと思いますと、こういうぐあいに言われたと、こう言うてるんです。それで調べてきたら、そのそこの人に来てもらって、隣の人に皆来てもらって、それでここやと言うたら、ここだけはできますよと、こう言うてはるんです。これすらできてないんです。法務局に行きなさいと。地図も皆ちゃんと持ってきてますがな、これ。

 これはここのやつですよ。だけど、立ち会いをしてしたら、ここの国豊橋のところは527の1です。この人の持ってはる権利書は527の13なんです。3倍ほどあるんです。だから、うちは3倍の方とかえことしてくれというとかえられるけど、本人はめったにしはらしません。そやから、皆さんに寄ってもろて、そこへ立ち会ってもろて、そうしたら、ここだけはできますねんと、こう言うてはるわけです。

 そうすれば、問題ないでしょうが。これはできると言うてはるんです。法務局に聞いてきたと言うてはるんです。それもようしやんかったら、このここでもう裁判しましょうかと、こう言うてはるわけです。いや、ちょっと待っとくなはれ、今一生懸命にやりよりまっさかいにと、電話ですけれども、言うてるんです。これが今の現実なんです。

 ところが、今の説明を聞いておったら、どうも向こうへ行ってないようやね。法務局と相談したらと。このここでもうちょっと言わせてもろたらあれですけれども、買うのから何もかも全部市がやりますよ、と言うて、これ書いておるんです。都市計画の変更、大和川工事事務所都市計画課とやる。地図訂正は、大和川工事事務所と大阪法務局。知ってはるんねん、これ。運動してはるのかいなと、私は思う。どないなってますのん。

 橋の下の用地は、大阪国道事務所と柏原市の土地開発公社。まだ−−このときですよ−−入るのはちょっと時期が早いと、こう言うてはります。そやから、高井田側の方だけは先にやって、市と国と二人三脚でやりましょうか、オーケーと、こう言うてはるんです。書いてあるんです、これ。そして、5ヘクタールの大和川の方は、地図訂正は大阪の工事事務所と法務局とによってやります、柏原市もちょっと手伝うとくなはれや、オーケーと、こうなってるんです、簡単に言うたら。読んでたら長いことかかるから。

 これができないんですよ。だから、私は質問の中でも言うてたように、塩川先生に尋ねたら、用地買収を柏原が本気で一生懸命やってもらわんことには、遅くもなり、長くもなり、短くもなるんやでと、こう言うてはるんです。私、質問してたでしょう。このようになるんやでと、こういうことですよ。

 いつまで待ったらよろしいのん、これ。答弁をもらわへんさかいに勝手にしゃべってるみたいなやけど、一生懸命言うてますねんで。時間がないからこんなことを言うてるけれども。どうですのん。一遍特別にそういうことをやるということだけ約束をしてもらわんことには、一遍寄ってやってもらわんことには、こんなん、いつまでたったかて向こうへ行きませんよ。市も議会も一丸となって英知を絞ってと、私は言うてました。そんな余計なことを言わんかて、理事者と一緒に協力してやりましょうと、こない言うてますねん。

 そやけど、もう時間がございませんから、もうこの辺でおいておきます。ちょっと言うてたらよかったんやけど、ぎょうさん言いましたから時間が切れましたけど、この国豊橋だけで約30分ほどかかってやろうかと思ってたんやけど、もう時間が切れましたので、これでおいておきます。



○議長(山沢実君) 以上で第2自民クラブ代表者の発言を打ち切ります。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時54分



△再開 午後1時0分



○議長(山沢実君) これより本会議を再開いたします。

 午前中に引き続き代表質問を行います。第1自民クラブを代表して乾幸三君、質問願います。

   〔7番 乾 幸三君 登壇〕(拍手)



◆7番(乾幸三君) 7番議員の乾幸三でございます。議長のお許しを得て、平成4年第2回市議会定例会におきまして、第1自民クラブを代表し議案並びに一般に対する質問の機会を与えていただきました同会派並びに他会派の議員の皆様に厚く御礼を申し上げます。

 国会においては、国連平和維持活動協力法案をめぐる衆議院本会議の攻防は徹夜国会に及んでいます。PKO法案も最終段階を迎え、きょうあすじゅうにも採決される可能性が高い。国外においては、リオデジャネイロでは国連環境開発会議が開催され、環境と開発の調和を目指すリオデジャネイロ宣言などを採択されました。

 では、順次質問に入ります。よろしくお願いいたします。

 整理番号25、議案第38号 柏原市高齢者福祉金給付条例の一部改正について。このたび長寿祝金、100歳の人に30万円の祝金を給付されます。まことに的を射た施策だと感謝申し上げますが、この30万円はどのような基準で決められたか、お伺いいたします。

 整理番号26番、議案第39号 柏原市国民健康保険条例の一部改正について。柏原市国民健康保険運営協議会の慎重なる答申を受けられ、国民健康保険料を改定されるが、平成4年度の財政見通しをお伺いいたします。

 次に、一般質問に入ります。

 整理番号27、柏原市立幼稚園4歳児の平成4年度の入園状況をお尋ねします。

 整理番号28、市内学校生徒児童の不登校児童の現況とその対応について、また、校内暴力が各地で芽生え始めていると聞きますが、市内の現況とその対策についてお伺いいたします。

 整理番号29、国豊橋架橋事業について。午前中の松村議員さんの質疑の中での答弁で、高井田側の用地買収を本年度中に終わりたいとの答弁でしたが、その自信があるのか、お伺いいたします。

 整理番号30番、国道25号バイパスについて。文化財踏査も終わり、ルート計画が策定されつつあると聞くが、その見通しについてお伺いいたします。

 整理番号31、都市計画道路田辺旭ヶ丘線について。午前中の質疑で関係機関との協議等については了解しましたが、本事業は多額の用地買収費並びに工事費が要るわけでございますが、この際、府道としての昇格運動をされるお考えはあるのか、お伺いいたします。

 整理番号32番、国分駅西府道について。買収済みの用地の工事について、泰山ビル南側については工事が施行されているが、北側についてはいつ施行されるのか。また、府道堺大和高田線取りつけ部分の東側の工事についてはいつ施行されるのか、お伺いいたします。

 整理番号33、青少年活動施設が柏原市の東山にほぼ位置が内定されたように思います。これからは東山のいずこに決定されるのか、また何年度決定されるのか、なかなか厳しいものが感じられます。この施設の広さはいかほどか、お伺いいたします。

 整理番号34。議会のたび、また各議員から質問されていますが、サンヒル柏原周辺道路、また安堂地域の交通安全対策についてお伺いいたします。

 整理番号35、本郷平野線の法善寺地区内の道路は一方通行ですが、歩道もなく、歩行者にとっては危険であります。道路横の溝を暗渠にして歩道にできないものか、お伺いいたします。

 整理番号36、これは午前中の質疑で了解いたしました。

 整理番号37。市内にある自転車の駐車場は、大部分設置していただきました。また、本年度は国分駅西において1ヵ所増設されるが、JR柏原駅東側については、民間の自転車預かり所に期待されていますが、その後の交渉の経過をお伺いいたします。

 整理番号38、福祉の諸施策については年々充実はしていただき、ご努力に感謝いたしますが、寝たきり老人を対象とした重介護型デイ・サービスについては、前回の議会での答弁では、市内の特養ホームに交渉中で、用地の問題で行き詰まっているというようなことでございます。その後の経過及び見通しについてお伺いいたします。

 整理番号39、国家公務員完全週休2日制を実施されましたが、柏原市の対応をお尋ねいたします。

 整理番号40、本年度から施行されます長瀬川の環境整備事業の問題でございますけれども、午前中の質疑でほぼ了解しましたが、柳橋から太平寺までの親水ゾーンについては、できる限り市民の声を聞いていただきましてご反映していただきたいことを要望しておきます。要望としておきます。

 整理番号41、議会のたびに我が会派の議員さんが、市民病院の管理棟建てかえと高度医療機器MRIの導入を強く要望してまいりました。その見通しについてお伺いいたします。

 整理番号42、市民病院前の駐車場につきましては、最近車での通院が非常に多く、市民から駐車場の拡張の強い要望があります。立体化するか、よい対策はないか、お伺いいたします。

 整理番号43、エイズ対策についてお伺いいたします。昨年1年間で血液製剤による感染を除き、確認されましたエイズ患者・感染者は238人、また、日本で初めて患者が確認された昭和60年以降だと、553人になったと言われます。未確認の感染者を加えると、この5倍から10倍に達すると推定されています。現在の日本のエイズ患者・感染者の実数はつかめていません。しかし、その数がわかったときには日本のエイズはどうにもならないところまで来ているだろうと、筑波大学の教授が調査報告されています。特効薬、有効な治療法が見つからない今日、正しい知識の普及が最良の予防だと言われています。国においては厚生省、府においては保健所が予防対策のPRをしていただいておりますが、この際、自治体も積極的に市民に正しい知識の普及と予防法を、市の広報及び学校、家庭、社会教育を通じてエイズ教育に力を注ぐ時期ではないかと思います。市の対応をお尋ねします。

 以上で第1回の質問は終わります。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 第1自民クラブ代表の質問に対し、理事者の答弁を求めます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 第1自民クラブ代表の乾議員の質問中、整理番号25番、38番の2点についてお答えします。

 まず、25番。今回、柏原市高齢者福祉金給付条例の一部を改正しますのは、提案説明でも申しましたように、高齢化社会の進展に伴いまして、1世紀を生きてこられた方に対し長寿を祝福し、祝金または祝品を給付することにより、高齢者福祉の増進に寄与することを目的として改正しようとするものであります。

 そこで、祝金の30万円につきましての基準についてお尋ねいただいておりますが、昭和63年にこの条例を改正しまして、白寿(99歳)に10万円の祝金をお送りし、家族ともども祝福してまいってきたところであります。さらに今回改正を加えまして、1世紀を生きてこられた方に対し、100歳を節目として特別に長寿をたたえるため30万円の祝金・祝品をお送りするものであり、金額の決定に当たりましては、既に実施しております全国市町村の金額をめどにしたものであります。よろしくお願いいたします。

 次に、38番、重介護型デイ・サービスについてであります。本市のデイ・サービス事業の実施につきましては、3月の定例市議会においてお答え申し上げましたとおり、まず今年度に、虚弱老人を対象としましたC型のデイ・サービスを老人福祉センターの別館を改修しまして実施するため、現在設計を進めているところであります。そして、工事完成後の10月から利用していただけるものと考えております。サービスの内容としましては、リフトバスによる送迎、入浴、訓練、食事、介護教室等を予定しております。

 また、ご質問いただいております重介護型デイ・サービス、いわゆるA型、B型の実施につきましては、現在、市内2ヵ所の特別養護老人ホームに併設していただけるよう要望を続けているところでありますが、用地等の問題でなかなか解決に至っておらないのが現状であります。しかし、市としましては、何としても実施できるように用地の補助金につきまして国、府に対して要望を続け、一方、市におきましても、用地に対する補助金を独自に実施することも検討し、実現に向けて努力しているところであります。

 施設側におきましても市の要望を十分理解していただいており、今後も市と施設側と一緒になって実現に向けて打開策を検討してまいりたいと考えております。したがって、高齢者保健福祉推進10ヵ年戦略を計画的に実施していくためには、デイ・サービスセンターが老人保健福祉計画の核となっておりますので、本年度中に既存の2つの特養ホームにおいて実施できるかどうか、一定の結論を出してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、答弁を終わります。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 第1自民クラブの乾議員さんのご質問のうち、整理番号26番、43番についてお答え申し上げます。

 まず、ご質問の国保事業の今年度の財政見通しについてでございますが、これにつきましては、今年度の医療費の推移がどのように変わっていくのか。あるいはまた、本年度4月に診療報酬が実質2.5%引き上げられましたが、それがどのように影響してくるのか。4月分のレセプトがまだ参っておりませんので、その実態は把握できておりませんが、国では相当医療費増になるというふうな推計をされているところでございます。

 そこで、本市の本年度の財政見通しでございますが、現時点での見込みといたしましては、補正後のその他雑入が2億8,460万3,000円となっております。前年度の療養給付費等の精算返還分、あるいはこれらを除きますと、実質的には2億97万8,000円となるわけでございます。したがいまして、差し引き今年度の赤字見込みといたしましては、8,362万5,000円になるのではないかというふうに考えております。これが解消を図るべく、収納率の向上と国庫補助金の獲得に今後全力を傾注してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、43番のエイズ対策についてでございます。エイズの蔓延は、先ほどご指摘いただきましたように、欧米、アフリカ、アジア諸国を初め、世界的に深刻な状況になっております。我が国でも、エイズの感染・患者数の数は昨今急増しておりまして、緊急に強力な対策を講じることがエイズの蔓延防止に肝要であるというふうに言われております。

 ちなみに、平成4年2月現在の厚生省の発表によりますと、先ほどもご指摘ありましたように、我が国の患者数は458人、エイズウィルス感染者数は2,008人となっております。合計で2,466人と言われております。これは、過去、昭和61年の最初の報告の10人から驚異的な数になっておるわけでございます。また、府下の患者数も、平成3年10月現在で患者数が8人、ウイルス感染者が13人と言われております。

 このようなことから、エイズ対策の基本といたしましては、国におきましては、昭和62年度にエイズ問題総合対策大綱を決定されております。その後、本年3月には、この急増に対応するためにその一部見直しをされまして、プライバシー等人権の保護に配慮しながら、エイズの感染防止、その他予防に関し重要な事項が定められております。

 この大綱の中でも、特に正しい知識の普及を冒頭に挙げられております。現段階における対策の基本は、有効な特効的な治療薬やワクチンもなく、治療方法が確立していないのが現状でございます。国民がエイズに対する正しい知識を持ちまして、感染の危機を回避することが最善の予防策というふうに言われております。

 これに基づきまして、大阪府におきましては、各保健所においてエイズの感染防止を図るために、公的な病院等の協力を得まして啓発活動の推進、あるいは相談窓口の設置、それから診断のための検査体制の整備などのエイズ予防対策が行われているところでございます。

 市といたしましても、今後相談、問い合わせに対しまして保健所と連携を密にしながら、パンフレット、あるいは広報を通じましてエイズに対する正しい認識の普及・啓発を図っていくとともに、窓口相談、抗体検査の促進についても鋭意努力してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上で終わります。

   〔教育次長兼管理室長 吉谷 茂君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 乾議員のご質問のうち、整理番号27番、平成4年度の市立幼稚園の入園状況についてお答えいたします。

 ご承知のとおり、2年保育は平成2年度から実施しておりますが、今年度の4歳児は、6園中3園で抽せんとなっております。

 抽せんしました幼稚園は、柏原西で定員30名に対し志願者数は41名、堅下北で30名に対し40名、国分で60名に対し65名でありました。他の幼稚園では、柏原東が定員25名に対し志願者が20名、堅下で60名に対し60名、玉手が60名に対し59名と定員内でありました。

 その後、抽せんを実施した幼稚園で転出・辞退等によりまして欠員が生じましたので、再募集を行いました。再募集をした園は、柏原西で2名、堅下北で1名、国分で4名でありましたが、再志願者数は柏原西で8名、堅下北で7名、国分で8名で、再度抽せんを行って欠員の補充をしております。

 以上が、本年度の幼稚園の入園状況であります。よろしくお願いいたします。

   〔理事兼指導室長兼指導課長 西尾武久君 登壇〕



◎理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君) 第1自民クラブの乾議員のご質問のうち、整理番号28番についてご答弁申し上げます。

 お尋ねの青少年育成についてのうち、登校拒否児童生徒についてお答えさせていただきます。

 登校拒否児童生徒は、全国で4万8,000人、府下で4,100人を数え、これを1,000人当たりに換算しますと、小学生で0.8人、中学生で10.5人となり、今や大きな社会問題となっております。

 本市におきましては、平成元年度より教員を対象にこの問題について学習会や研修会を行ってまいりましたが、平成元年度、2年度には16人いた登校拒否児童生徒が、平成3年度には4人に減少し、平成4年度も同様4人であります。しかし、先生が迎えに行かないと登校できない子や、登校してもクラスに入れず、保健室等で個別指導を受けている子等、いわゆる登校拒否ぎみの児童生徒は相当数に上ると考えられ、決して楽観できる問題ではありません。

 ついては、この問題を学校教育の重要な課題として受けとめ、きめ細かい指導がなされるよう、本年から教育研究所に不登校児童生徒適応指導研究委員会を設置し、専門家の大阪教育大学教授を委員にお招きして研究を進めるとともに、学校、保護者、関係諸機関等との連携を一層深めてまいりたいと考えております。

 次に、校内暴力についてのお尋ねでありますが、昭和50年代後半に見られた中学校の校内暴力も、60年代に入り、徐々に鎮静化の傾向をたどっておりました。しかし、ここ数年、また大きな波が押し寄せているかのような徴候が府下的に見られます。

 本市におきましては、平成3年度は生徒間暴力9件で、器物破損や対教師暴力は発生しておりません。しかし、平成4年度に入りまして、生徒間暴力、器物破損が各1件発生しました。現在は、当該校で生徒の心に迫る粘り強い指導をしていただきましたので、関係生徒たちもすっかり反省しており、再発の心配はないと思っております。各校とも、このことに学び、一層積極的な生徒指導を心がけていただくよう指導しております。よろしくご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 第1自民クラブの乾議員のご質問のうち、29番、30番についてお答え申し上げます。

 29番、国豊橋のかけかえ事業について、今年度中に高井田側は終わるのかというお尋ねでございます。

 午前中にご答弁申し上げましたように、関係地主に対しまして事業内容の説明を行いまして、用地買収に応じていただけるよう再三お願いしているわけでございますが、買収されない残地をどうしてくれるのかというような問題等々、要望がたくさん出ているわけでございます。

 そういうことで、私どももこの架橋工事につきまして、かけかえにつきまして再三国道事務所、それから大和川工事事務所、府、市と合同の会議を持ちまして、早期実現ということで強く要望しております。そういう関係で、午前中に答弁申し上げましたように、国道事務所の方といたしましては、高井田側については7月上旬から用地買収に入るということで、でき得れば何とか来春までにこの場所で暫定的な改良工事に持っていきたい、このように言われております。

 前段で申し上げましたように、用地買収でございますんで、非常にいろいろ困難な問題があろうかと思いますが、これの実現方につきまして今後も強くお願いを申し上げますとともに、市といたしましても協力をしてまいりたい、このように考えておりますので、よろしくご了解賜りますようお願い申し上げます。

 それから、30番、国道25号線のバイパスルート決定の見通しでございます。

 大阪国道事務所から柏原市の教育委員会の方へ調査依頼のございました文化財の分布調査が完了いたしまして、この4月に柏原市東山地区分布調査概況報告書を大阪国道工事事務所の方へ提出したところでございます。これを受けまして5月14日には、国道事務所の要請で、大阪府教育委員会文化財保護課、それに柏原市の3者で分布調査の概況報告に基づきまして協議を行ったところでございます。

 府の文化財保護課といたしましては、想定ルート案の一部見直しをして、文化財に支障がなければよいと言われております。そういうことで、大阪国道事務所では次に府道路課と現在調整を行っておられるところでございまして、その後、本省との協議に入られる予定になっております。よろしくご了解賜りますようお願い申し上げます。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 乾議員のご質問のうち、整理番号31番の都市計画道路田辺旭ヶ丘線を府道としてお願いできないかどうかというご質問についてお答え申し上げます。

 これまでこの田辺旭ヶ丘線につきましては、相当時間をかけながら、側道の問題などがございまして、関係機関との協議に非常に手間取りまして、事業推進がおくれてきたわけでございますが、本年度におきましては予備設計を行うと。それを行えば、その次は実施設計ということになりまして、いよいよ事業認可申請ができるような段階も近づいてきたと、このように考えております。その点、まずどうぞよろしくお願いをいたしたいと思うわけでございます。

 ところで、ご質問のこの道路を府道という位置づけで実施してもらえないかどうか、この点につきましては、国道2線と府道を結ぶ幹線道路ということ、それからまたあわせまして、膨大な費用がかかるわけでございます。そういうことで、府道ということで街路事業として実施してもらえないかと。このことにつきましては、以前から地元府会議員を通じましてお願いをいたしまして、府に強く申し入れをしてきたところでございます。

 ところが、現在、大県本郷線はすぐ横に府道があるわけでございます。大県通りという府道がございます。これが完成いたしますと、それを市道に変更できる、こういった事情がございますので、それなりに大県本郷線の場合は府道という位置づけで考えることはできるけれども、府としてもまだ府道整備として柏駒線の延長もございます。そんなことで、1市で2つの都市計画道路をやっていくというのはとても無理であるということでございます。

 そういうことでございまして、これまでお願いをしてまいりました段階では非常に無理であると言われております。ただ、市としてもあきらめないで、まだ根気よくこの点については再度お願いをしてまいりたい、このように存じておりますので、よろしくお願いをいたします。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 私から、32、34、35、37番についてご答弁申し上げます。

 まず、32番の府道柏駒線について、買収済みの箇所の工事、そして堺大和高田線側の取りつけ部分の工事についてご質問いただいております。

 この柏駒線につきましては、ご承知のとおり、交差点の南側80メーター、そうして北側28メーターについて平成3年度で工事をやっていただいたわけでございますが、北側のその続きで泰山ビルの前でございます、これにつきましても、ご指摘のとおり、買収は終わっております。しかし、買収のときのいろいろな事情があったように聞いておりますけれども、あそこが全体として買収が終わって工事されるまではかなり時間がかかる。したがって、泰山ビルから分けてはいただきましたけれども、当面は管理という形で所有者にお願いしているような部分がございます。したがいまして、現在は所有者じゃないですけれども、前所有者のビルのテナントの方、あるいはまた来客の駐車場といった形で今日まで来ておるわけでございます。

 こういう形でだんだん工事も進んできておりますので、あの部分に取りかかりたいということで再三前所有者にお願いに行っておるんですけれども、この方のおっしゃるところによりますと、まだ全体として未買収の部分があるじゃないか、そのあたりが買収されて全面的に工事を行うということであれば、これは当然既に譲渡した土地のことであるからやぶさかじゃないけれども、まだそれの処理がついていない。したがって、うちも、全体として工事が行えて、そうして地下道が開通できるような状態になるまではちょっと納得いかない部分がある、というようなことをおっしゃっていただいております。

 ビルの価値というんですか、おっしゃるには、あの地下道が開通してすべて道路が整備されてビルとしての機能が満足するんだと。今は中途半端な状態で、一番困っておるのは私自身である。したがって、それは地元要望なりはあるかもわからんけれども、私も全面開通を急ぐように要望したいぐらいだというようなことで、話が今のところ進んではおらないところでございます。

 しかし、これにつきましても、ああいう形で既に暫定的な工事もしてきておりますので、これからもひとつ府とともども何とか、せめて買収済みの部分だけでも工事をさせていただけるように頑張っていきたい、かように考えておりますので、もうしばらくよろしくお願いをいたします。

 それから、堺大和高田線の取りつけ部分の工事はいつかということですけれども、ここにつきましては、まだ土地2件と家屋1件、これの買収ができておりませんので、これはでき次第ということになるわけでございます。府とされましても、買収のできたところからいつでも工事をできるようにということで、それなりに予算枠も手当いただいておるというところでございますので、やはりこれにつきましても用地買収が先決というような状態でございます。

 次に、34番、サンヒルから安堂地区の交通対策についてでございます。ここにつきましては、通学路にも指定されておりまして、何とか通学時の安全を図るという意味から、昭和62年9月から、朝7時半から8時半までの1時間について、歩行者専用道路ということで自動車の通行禁止区域ということになっております。しかし、サンヒルのオープン、あるいは25号の朝夕のラッシュ時に、この渋滞を避けるためにこれを迂回路として利用され出しまして、本当にこの時間帯であっても通行する車両がふえてきております。

 こういうことからたびたびご指摘をいただいておりますので、特にサンヒル柏原から以北につきましていろいろと実態を調べておりますけれども、何分家屋がたくさん張りついていたり、現況のままで改良ということになりますと、ごく部分的な話にはなるんですけれども、できるだけ事故の発生しやすい環境にあるような場所につきまして、水路とかそういった公共用地がある部分で歩道の設置とか、あるいは車道も若干広げられるような場所については何とか考えてみたいということで、現在調査中でございます。

 同時にまた、通過交通と通学路、これが競合しないように、何とか南野さんのあのあたりで真っ直ぐに通学路を確保できないかということで、現在、地主さんと交渉とまではいっておりませんけれども、一部打診に入っております。

 そういうことで、本地域につきましては何とか緩和策を考えざるを得ないということで現在検討中でございますので、これもひとつご了承賜りたいと思います。

 なおまた、ちょうど安堂の集落、駅から来たあの辺につきましても、もちろん道路が狭い、通学時間帯に車が多いということですけれども、このあたりにつきましては建物も連檐しておりまして、なかなか水路とか、そういった利用できるような敷地もございませんので、この部分はひとつ警察の方で取り締まりを強化していただきたいということで強く要請してまいりたい、かように考えております。

 それから、35番の法善寺集落内の一方通行の駅前の通りでございます。この間大体280メーターほどあるんですが、駅前の一部を除きましては大体3メーターぐらいの幅員しかないということで、一方通行ではございますけれども、車両と歩行者が競合する状況になっております。

 ご指摘のとおり、ちょうど水路と並走しておりまして、この水路を利用して歩道にできないかということで、いろいろとこれまで検討もしてきております。ただ、あそこにつきましては、道路をはさみまして水路が南側にあったり、北側にあったり、あるいはまた南側と、非常に蛇行もしております。ああいった状況の中で歩道化するには、まず官民境界の明示もしなければならない。しかし、一部、水路敷を占用というんですか、無届けの占用と思いますけれども、そういうことをされている部分もございますし、また、建物の軒差しもかなり低い部分で水路にかぶさっておる、こういう部分もやはり撤去していただかんといかん、といったいろいろな問題がございます。

 したがいまして、そういった地元調整につきましては、これは市の方ではなかなか手に負えないのではないかということで、地元の役員さんにお話しをさせていただいて、いろいろこういった問題点があるんだけれども、地元として関係者の調整をしていただけるかどうかということで現在お願いをいたしております。

 これにつきましては、地元の役員さん段階の話ですけれども、関係者も非常に多いというようなことから、しばらく時間を欲しいというふうに言われておるわけでございまして、いずれどういう判断が出るのか返事があるんじゃないかということで、そういうことで現在は地元の返事待ちという状況でございます。

 最後に、37番、自転車置き場の問題ですが、昨年の8月以来、放置自転車の撤去体制を強化してきまして、かなり放置自転車も減ったんじゃないかというふうに思われるわけでございますが、特にご指摘の柏原駅東側、ここにつきましてはまだ多くの放置がございます。

 ここの箇所につきましては、何分自転車の収容能力に限界がございまして、それ以上の自転車が乗り入れされて、それが放置されておるといった状況で、一部、文化センター前とか公共の置き場も確保はしておりますけれども、とてもじゃないが追っつかない。さりとてほかに適当な借地できるような敷地も見当たらないということで、現在、ダイエーの隣で民間の駐輪場がございますけれども、そこの経営者のお方に、今は平面でやられておりますけれども、何とかこれを立体化して収容能力を上げていただけないかというお話をさせていただいておるところでございます。

 しかし、何分多額の資金を必要としますので、経営者のお方も、長期的に見通しが立つかどうかとか、いろいろな問題点を投げかけておられるわけでして、特に駅前再開発が進行すれば、相当な置き場ができる。で、今ここで多額の資金投資をしても、再開発事業で公共の置き場ができると、資金回収もできないうちにやめんならんのと違うかといったような、これは当然のことなんですけれども、そういったこともおっしゃっていただいております。

 しかし、再開発事業もまだまだこれからのことで、そう短期的に終われるものではございませんので、何とか当面立体化を考えていただきたいということでお願いをいたしております。しかし、いろいろと条件的な話も出されておりまして、市として対応できるかどうかといった問題も含めまして、まだまだ詰めなければならない問題があろうかと思います。しかし、これに頼る以外に方法はないんじゃないかということで、鋭意何とかお願いをいたしておるような状況でございます。

 簡単ですけれども、以上で答弁を終わらせていただきます。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 第1自民クラブ代表の乾幸三議員さんのご質間のうち、33番、野外活動センターのご質問につき、お答えをさせていただきます。

 まず、どこに、いつ、広さと、こういう3つのご質問であります。

 まず、どこにという場所の問題でございますが、これもけさほどお答え申し上げましたように、まず用地につきましては、柏原市の東山でございますから、文化財の問題が大変な一番難しい難問題であります。なおアクセス道路、あるいは眺望、あるいはまた地主側の意向等々、これはまあ間接的でございますけれども、そういうもろもろで配分をいたしまして、けさほどもお答えを申し上げましたように、現在、府の条件等もございまして、変電所の手前、南西部でございますが、この辺がクローズアップされてまいりました。

 したがって、これにつきましても、府も二、三回見に来てもらっておりますし、市も、現在ではここが一番いいところ、最適地と考えておりますので、これを進めていきたい、このように考えております。

 2番でございますが、いつ何年度ごろか、こういうご質問でございます。これはご承知のように、府にいたしましても、国にいたしましても、大変大きな組織でございまして、私ども柏原市で考えております周期とは大変違う周期でございます。年度が大変遅いと、まずこの点もご理解をしてもらわなければならないんじゃないか、こんなふうに考えております。

 したがいまして、先般も皆さんご要望されました折に、担当の部長が「早期実現に向けて」と、こういう言葉でありました。これも聞きますと、府ではなかなかそういう言葉は普通使えないんだと。地元といたしましては精いっぱい言うておると、こういうふうに聞いておるわけであります。したがって、いつということは明らかにされておりません。したがいまして、その前後私も聞いておりますが、それにつきましては、何らの明示はございません。ただ、本年度は調査費が計上されております。そうすると、この調査費がことしで済むんか、来年まで続くんか、これにつきましても返事はありません。

 したがいまして、何とか私どもといたしましては、早く実現してほしい、これも一本で言うております。私はまだもっと極端に、早く買収だけしてほしいと知事に申し上げました。そんなことはなかなかできないと、こういうことであります。しかし、早くしていただきたい。一生懸命これから頑張っていきたいと思っております。

 3番目、広さであります。これにつきましても、どれぐらいかということも、一体何万坪かと、これらにつきましても全く返事がありません。これぐらいの坪数ですかと言いましたが、返事もないということで、私どもは、それではということで、私ども市側といたしましては、一応目測といたしまして20ヘクタール(6万坪)と、これは私ども市が勝手に決めまして、これぐらいでお願いしたい、こういうことを言うております。したがって、それにつきましてのアウトラインをこれからも詰めていきたい。これにつきまして、広過ぎるとか、小さ過ぎるとかいう言葉は一切ございません。返事がないと、こういうことでございます。

 一生懸命場所は絞ってまいりましたが、大変息の長い問題でございますが、私どもは私どもなりに市は早くしてほしいと、皆さんと一緒でございまして、できるだけ鋭意これを本当に早期実現、早期用地買収、こういうところに持っていきたいと思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

   〔助役 竹田 勉君 登壇〕



◎助役(竹田勉君) 第1自民クラブを代表して乾議員から、国家公務員完全週休2日制を導入されたが、柏原市の対応はどうか、こういうことでお尋ねがあったわけです。

 ご存じのように、国家公務員の完全週休2日制については、平成3年8月に、平成4年度のできるだけ早い時期に完全週休2日制を実施するようにという人事院の勧告が出されまして、これを受けて国につきましては、昨年の12月27日に完全週休2日制の導入について閣議決定を行い、そして国の行政機関はすべての土曜日において原則として休日と定め、週40時間勤務制を平成4年度のできるだけ早い時期に実施せよと、こういうような形で決定をされたわけであります。したがって、国家公務員は、病棟とか、それから特別の患者部門とか、こういうものを除きまして、平成4年、ことしの5月1日から実施されているところであります。

 また、一方、地方公共団体におきますところの完全週休2日制については、自治省から各地方公共団体あてに、完全週休2日制の導入に向けての必要な条件を図るように通知があったところでございます。大阪府も、本年の6月府議会に上程をされまして、ちょうど8月実施を予定さているところであります。

 さて、市といたしましては、完全週休2日制につきましては、市民の接し方、それから住民を前に置いているという点から、若干国、府と、いわゆる住民サービス部門においては違いがあるわけでございますが、できるだけ週休2日制の円滑な移行につきましては、住民に対する行政のサービスのあり方と深いかかわりを持っているところから、導入に当たっては住民のコンセンサスを得なければなかなか難しい、こういう考え方を基本的に据えておるわけであります。したがって、できるだけ住民サービスヘの提供の観点から閉庁になじまない、いわゆる閉じることができない分野がございます。こういう分野をどうしていくんだろうか。また同時に、これらの方たちもできるだけ公平にやるための問題点もございますので、現在、府の地方課等との間で検討をいたしている次第であります。

 一方で、市長会、それから大阪府下の人事主担者会議等でも、この問題につきましては、お互いの共通の悩みであるということから現在検討をしておりまして、また一方では、柏原市の職員労働組合の方からも、できるだけ早い機会にこの条例化をして、できるだけ早い機会に実施に向けて取り組んでくれというような要望書も出ております。

 したがって、こういうことによりまして今後も交渉をしていかなければいけないわけでありますけれども、他市の動向とか、それから一般市民に向けてのPR、一般市民に対する理解度、やっぱりこれを中心にしていかなければいけないだろうと、こういうような考え方で現在は検討をしているところであります。

 本来、これが最終的に進んでいきまして、もちろん一般市民の間にも、地方公共団体だけではなくして、あらゆる商業、企業、すべての工場分野までできるだけこういう閉庁制が導入されてくれば、これは最も好ましいんでしょうけれども、今の段階ではなかなか難しい。ですから、私どもは、国とか府に向けても、できるだけ民間産業等にもPRをしていただくように、指導していただくように、市もできるだけのその点については努力は惜しまない、こういう前提でこれから進んでいきたい、このように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

   〔市立柏原病院事務局長 西  朗君 登壇〕



◎市立柏原病院事務局長(西朗君) 第1自民クラブの乾議員のご質問のうち、整理番号41、42番についてお答えいたします。

 ご指摘の管理棟の建てかえと高度医療機器のMRIの導入につきましては、これまでにも各会派の皆さんからご質問をいただき、その都度お答え申し上げておりますように、市といたしましても、この管理棟を建てかえて近代医学に対応したICU、CCU及び人工透析並びにMRI等の高度医療施設の充実を図り、地域の基幹病院として今以上の機能を発揮し、市民の要望にこたえたいと常に考えております。

 しかし、管理棟を壊して全面的に建てかえとなりますと、相当大きな事業になってまいりまして、その事業費も膨大な財源が必要であります。当然、企業債に頼ることになりますが、その企業債を起こすに当たって、国や府の許可条件として、将来にわたっての採算面の確保、また、施行に際し事前に地元の医師会等の同意が必要となっておりまして、その企業債の確保も容易ではなく、加えて病院財政も最近は非常に苦しい状態であり、また一般会計の財政事情等もございまして、その資金確保に苦慮いたしているところであります。また一方で、大阪府の地域医療計画による病床規制等の問題などもございます。

 いずれにいたしましても、この管理棟も年々老朽化が進み、建てかえが迫られておりますので、今申し上げましたこうした問題をできるだけ早い時期に解決していくよう努力してまいりたいと考えておりますので、よろしくご了解賜りますようお願い申し上げます。

 次に、整理番号42番でございますが、現在の駐車場を立体化しで駐車台数をふやせないかとのご質問でございます。

 乗用者の普及によりまして、車で来院される患者さんの駐車場の確保については、府下公立病院におきましても共通の課題となっておるところでございます。当病院におきましても、当初は駐車場の面積も狭く、車での来院患者も少なかったのでありますが、病院の敷地の確保により、昭和60年に現在の駐車場を設置したのでございますが、その後年々車での来院患者がふえてきまして、最近では高齢患者の送迎による家族の主婦の方が利用されたり、また休日の前後、特に週休2日制が普及する中で土曜日に受診する患者がふえてまいりまして、非常に混雑するときには、即座に職員が二、三名整理にかかっております。したがいまして、限られた駐車場をできるだけ有効に利用するため車の誘導を行い、駐車場の確保に努めているところでございます。

 ご質問の駐車場の立体化についてでございますが、これにつきましては、先般病院の玄関及び中病棟、南病棟の西側に面した敷地を検討いたしましたが、立体化することによって多少の増加が見込まれましたが、消防車の進入はできない、また道路側に圧迫感ができる、病院の建物が見えない、また将来の増設等などに支障を来たし、特に車窓から入院患者の診察の様子がうかがわれ、その診療を妨げることになる。さらに避難場所等の防災上の問題など、弊害が非常に多く、病院の機能が損なわれることから、断念せざるを得なかったのでございます。したがいまして、管理棟の建てかえ問題とあわせて考えてまいりたいと存じております。

 なお、今年度においてパーキングゲートの取りかえを予定しておりますが、中には一般利用者、いわゆる病院に用のない人の長時間の駐車もあり、機会を見て職員が注意や張り紙により来院患者以外の駐車はしないように周知をしているところでありますが、この際、少しでも多くの来院患者が利用していただけるように、一般利用者の駐車規制をより一層厳しいものにしたゲ−トの取りかえを現在リース業者と協議しているところでございますので、よろしくご理解賜りますようにお願い申し上げます。



○議長(山沢実君) 以上で一通りの答弁は終わりました。乾君、再質問ありませんか。



◆7番(乾幸三君) それでは、順次整理番号順に再質問させていただきます。

 最初の長寿祝金100歳30万円の金額の基準ということで質問させていただいたわけでございます。この長寿祝金は、昨年から裏野議員がご提案なさって、早速実現していただきました理事者に感謝申し上げるわけでございますけれども、当時、お話を聞いておったら、99歳が10万円であるので、できればこの際100歳のお祝金をつくっていただくならば50万円程度にしていただけたらなという希望もあったわけでございます。私の方としましては、それは金額の問題でございますので、いろいろ見解の相違があろうと思いますけれども、この際思い切って50万円に増額をしてもらえないかというような希望をここで述べさせていただきたいと存じます。

 それともう一つ、99歳までは基準日に支給されるということですが、100歳は誕生日ということになっております。それでしたら、10月生まれの人は、9月にもらえて、また10月に誕生日が来たら100歳の祝金がもらえるんですか。その点、どうですか。



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 今、乾議員さんから質問ありましたように、99歳でもらえて、100歳の誕生日が来ましたら30万円と、こういうように金額はなります。

 ただ、支給日の関係で、金額は30万円が先になって10万円が後になると、こういうケースは出てくるかと、このように思います。



◆7番(乾幸三君) それは誕生日が9月前のことですな。そんなことはないでしょう。ちょっとおかしいですな。



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) ちょっと答弁が説明不足で申しわけございません。

 支給日が9月1日でございますから、9月2日が仮に誕生日の方、こういう方は、そういう形になります。それと、9月中に支給するということになっておりますので、9月の早い時期に持っていけばそういうことはないんですけれども、9月の遅い時期に持っていくと、先に誕生日が来まして、その後から99歳のが来ると、こういう形になります。その辺だけ、ご了承願いたいと思います。



◆7番(乾幸三君) 了解しました。99歳より100歳の祝金を先に持っていくというのは、ちょっと変に誤解しておったんですけれども、その点、やっぱり99歳を先に持っていっていただかないと、もろた方も戸惑いが来ると思うんです。100歳の祝金を先にもろて、99歳は後でということになりますと、非常にもらう方も戸惑いを感じますので、その点、ひとつご配慮のほどをお願いしたいと思います。

 それと、先ほども感謝申し上げたんですけれども、その対応の早さに非常に驚いておるわけでございますけれども、どうかどの施策もこのようにすごい早い対応のほどをひとつよろしく市長、お願い申し上げまして、この項を終わりたいと思います。

 次に、26番。なぜ平成3年度の決算見通しがまだできていないのに平成4年度の財政見通しを尋ねたかといいますと、私も協議会の一員としてあそこに出させていただきまして、今回の限度額の改定案は当然なことだと思います。私の言いたいことは、ちょうどあの協議会の中でも、本年度は、特に厚生省の見通しとしては、先ほど部長の方でも診療報酬の改定分2.5というように言われましたように、これは当然看護婦さんなんかの待遇改善に与えられるわけでございます。私は当然だと思います。しかし、ことしの医療費の推計では、総額にして23兆1,700億、前年度より1兆4,900億円の増加になるということです。これははっきり言いまして、毎年大体国民の医療費は1兆円ずつふえてきておるわけでございます。それで、保険料を値上げする際に、充実していただくのは結構なんですけれども、医療費の増加の問題についてほとんど討議をすることがタブーにされているような感じを、私なりに受けるわけでございます。

 これは、国保自体が収入と支出のバランスがとれないと安定的に運営されないということはよくわかるわけでございますけれども、やはり国民の負担も限度があるわけでございまして、医療費が上がるたびにどんどん上げていくといいましても、これは限度があるわけでございます。どうしたら国民の負担を少しでも軽くするかということになりますと、これは我が家の会計でもそうでございますけれども、収入の方はどうにもならんとなりますと、やはり支出の方を、我々家庭では気をつけるわけでございます。やはり医療費の方で抑えるところは、みんなが医療費に注意を向けていかなければ、これからの国保、また保険制度もいろいろと多くの問題が出てくるだろうと思います。

 それで、医療費の中でことし予想されているのは、これは社会保険も全部含めてのことでございますけれども、大体6.9%だということでございます。その中で、診療報酬の改定分2.5%、それからいろいろ医療技術の進歩など自然増が2.4、高齢化に伴って1.6、人口増で0.3というように推計されるわけでございますけれども、医療費の中で薬剤費の使い方が30%を占めておるわけでございます。そういうことも我々がこれから目をつけていって、改善するところ、また合理化するところはうんと合理化していかなければならないと思います。

 また、老人医療費につきましても、一般の大体5倍ぐらいかかっておるということでございますので、できればやはり改善の余地があるのではないかと思うわけでございます。ある和歌山の町村で、国保の老人医療費が非常に高騰するということで、いろいろと各種団体とも連携されて老人に合った老人スポーツの普及に努められて、病院に行く人が非常に少なくなったというような話も聞いております。

 すなわち、やはりこれからは、医療費の急増にどう対処するかということは非常に大きいわけでございまして、今年度は医療費が6,9、国民所得はそれよりもずっと伸びが下回っておるわけでございます。また、昨年、本年度と見ましても、非常に成長率が鈍化しております。その際に医療費の伸びが6.9というのは、非常に大きな問題を抱えるんじゃないかと思います。支出が大きくなれば、保険料を上げるか、または税金による国庫負担分をふやすか、患者の一部負担しかないわけでございますけれども、これからは現実に対応されて、やっぱり医療費もできる限り合理化していくところは合理化をしていただくということを、ひとつ私の希望として意見を述べさせていただきたいと思います。

 それと、私も36年から、国保ができて以来ずっと入らせていただいておるんですけれども、他市で治療にかかりますと、割と「こういう診療をされましたか」という通知が来るわけなんです。過去30年ほどの間に2回ほど来たんですけれども、柏原市でかかって一遍も来たことがないんです。こういうことも、どういう方法でやっておられるのかちょっと私も解せない点があるんですけれども、私は2回ほど岐阜でかかったことがあるんです、ちょっと向こうへ行きまして。その際には必ず、些細な金額であるけれども、これだけかかりましたかといって問い合わせがあるんです。しかし、市内で大きな金額がかかっても余り問い合わせがないということ、この点ひとつ部長、どうなんですか。



◎市民部長(山村保君) お答え申し上げます。

 今ご指摘いただいておりますように、健保等では必ず医療通知があるわけでございますが、柏原市の場合は、抽出で年3回、あるいは4回なり医療通知をいたしております。たまたま乾議員さんのおうちに医療通知が行かなかったということと思いますが、医療通知は随分前から実施いたしております。

 しかし、今後は、できるだけその抽出率も上げまして、なるべく被保険者の方々に自分の医療費をわかっていただくような方法を考えてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆7番(乾幸三君) それは、今の部長の答弁の中の最後にありましたように、やはり保険料を掛けておられる方も、あなたがかかった分はこれだけの診察料が要りますよということを十分わかっていただくのには非常に大きな役目になると思うんです。できる限りそういう照会なりをされる回数をふやしていただくことをひとつご提案申して、この項を終わりたいと思います。

 次に、市立幼稚園の平成4年度の入園状況は、という質問でございますけれども、平成2年度から柏原市の市立幼稚園の2年保育をしていただきまして、それでことし平成4年度は、柏原東で非常に積極的に5名の定員をふやしていただいたにもかかわらず、逆に定員より5名少ない20名の応募しかなかったということでございますけれども、これはどういうことでございますか。どういう原因だと思われますか。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 考えられますことは、私立幼稚園、あるいは保育所等に回られたんじゃなかろうかと考えております。



◆7番(乾幸三君) ちょうど平成2年度から始められた市立幼稚園の中で、柏原東の定員が20名の際には、ほとんど30名近い応募があったように記憶しております。父兄は、やはり柏原東の幼稚園に応募しても3人に1人は入園できないというような状況で、それは幼児の減り方にもよりますけれども、一応そういうように感じられたのではないかと、私はこう思っております。

 なおお聞きしたいんですけれども、柏原、堅下北、国分等が定員を、特に柏原は30名のところ41名と11名オーバーされておるわけでございますけど、できましたら、柏原東の定員が5名ないとなれば、これを北、国分というようにこの定員を振り分けるというような臨機応変な措置はとれないものなんですか。その点、いかがですか。



◎教育長(庖刀和秀君) お答えいたします。

 柏原市立幼稚園の2年保育の定員につきましては、幼児教育審議会等を開かせていただきまして、私立幼稚園の実情等も十分聞きながら、私立幼稚園、そしてまた保育所、そしてまた市立幼稚園、これらがうまくいくようにということでいろいろな角度から調査して、答申をいただいたわけでございます。

 そういうことで、私立幼稚園側といたしましても、現在柏原市立幼稚園が2年保育で定員を定めておりますことは、これを今後もし変えるとなれば、私立幼稚園の了解なくしてはやっぱり難しい、こういうふうに理解いたしております。そしてまた、審議会の皆さん方もそのように考えておるわけでございます。また、大阪府におきましても、その辺の指導をいたしておるところでございます。

 そういうことでございますので、あらゆるデータから考えまして、やはり慎重に協議してまいらなければなりません。そういうことから、臨機応変に定員を変えるということは現在困難でございますので、よろしくご了解のほどをお願いいたします。



◆7番(乾幸三君) 私は、その年たんびに定員を変更せよと言っているのではないわけです。柏原東の方で欠員といいますか、定員に満たないその分を臨機応変に変えていただきたいということです。

 それであれば一つお尋ねしますが、柏原東で無抽せんで入られて、その園児さんの親が柏原へ変わられた。さすれば、柏原東で入園の権利といいますか許可をいただいた方は、変わられてもどこへでも行けるということになっているんでしょう。どうですか。



◎教育長(庖刀和秀君) 一たん入園を許可いたしまして、そしてその後住所を変わられる、同じ柏原市内でと、こういう場合、今乾議員ご指摘のとおり、一たん権利を確保しておるというところから、これは、既に満杯のところにおきましても認めておるところでございます。

 しかし、トータルにおきましては定員は変わらないと、こういうふうなことになっております。



◆7番(乾幸三君) 私も教育長と一緒で、トータルは変えていただかなくてもいいと言うておるわけです。だから、今私が言うてるのは、柏原東の5名の欠員を若干なりオーバーしておる堅下北、国分に配分してもらえないかということをお願いしておるわけでございます。

 審議会等で長い審議があったということ、これはもうわかります。だから、私は何も定員を変えてくれと言うているわけではないわけでございまして、幸い柏原東の方でことし5名ふやしていただいたにもかかわらず、25名の定員の中で20名しか応募がなかった。その際に、臨機応変に柏原、堅下北、国分に分散してこの5名を何とか−−総定員は変わらんわけです。今教育長がご答弁なさったように、総定員は変えたくないと。いや、私は変えてくれとは言うてないわけです。ただ、そういう恩情ある措置ができないのかということを、私はお尋ねしたわけでございます。

 また、これははっきり申しまして、柏原幼稚園の場合でも、非常に地元に根づいた教育をなさっておって、これ、わかりますように、補欠の2名の中でもまた8名、これは堅下北でもそうですけれども、国分でも皆、待機なさっておったわけです。ほとんど同じ方が、抽せんで落ちられた方が、10月から4月まで半年間お待ちになって、また応募されておるわけです。その方でまた落ちられた方が、今度は母と子のための教室に通われているということを聞いております。

 私の方は、できれば入園希望者を全員入園させていただきたいという希望はあるわけでございますけれども、それはいろいろな事情でございまして、なかなか難しい問題を抱えておるのもご理解は申し上げますけれども、そういう総定員が変わらずにいける−−私が先ほど言いましたように、教育長が言われたように、一たん入園の許可をいただいた方は柏原のどこへ行っても受け付けていただけるというような便利ななにがあるんでしたら、できましたらそういう際には臨機応変的な措置をとっていただきたいと、ひとつこれを要望しておきまして、この項は終わりたいと思います。

 それから、整理番号28番。非常に柏原市内の先生方は頑張っていただきまして、不登校児童数は府下でもまれに見る非常に少ないということで、前回の議会の方でもご答弁いただいておることをよく存じております。

 しかし、きのうかおとつい、NHKでも不登校児童の実態をテレビで1時間ほど放映しておりましたけど、なかなか原因がつかめなくて、先生が「とにかく学校へ来い」と、その一言がその生徒にとっては重くのしかかって、学校へ行こうと思いますと吐き気を催したり、頭痛がしたりというような体の変調を訴える。今までかつてなかったような現象が起きておるということで、非常に難しい問題だろうと思いますけれども、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 それから、先ほど校内暴力も非常に減ったということを言われておりますけれども、近隣都市を見てみますと、年々またふえ続けてきておるわけでございまして、昭和50年中ごろの様子と若干似てきておるわけでございます。柏原市でも最近、市内の学校に警察官が呼ばれたということも若干聞いておるんですけれども、そういうことがあったんですか。



◎理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君) ただいまのご質問ですけれども、少年防犯の方でお話し合いさせていただきまして、ある学校におけるガラスの破損に関して現場を見たいということで、差し支えない時間に学校内、校門を入っていただいたということはあったようでございます。



◆7番(乾幸三君) やはり件数だけやなしに、内容が、校舎のガラスを割ったり、非常に暴力的な様相を呈してきておるわけでございまして、ひとつその点もあわせて、やはりこういう問題を学校だけで置いておく、問題を隠すということが非常に今後に影響するわけでございまして、とにかく問題が起きても余り言わないわけです。で、どうにもならなくなってから初めて公表する。これが問題を大きくする一つの一番大きな原因でありますので、その点やはり、社会教育、また家庭、それから学校と三位一体となってこういう問題に最初から大きな砦をつくっていかないと、もう大きな問題になってからやいやい言いましても、先生がノイローゼになるぐらいな問題に終始するわけでございますので、その点ひとつよく考えていただいて、こういうものは学校の恥とかいうような問題やなしに、早く手を打たないと、問題が大きくなってから手をつけましてもなかなかおさまらないということを念頭に置いていただきまして、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。

 次に、29番でございますけれども、先ほど私の方で、高井田側の用地買収は本年度中に終わるのかという午前中の答弁で一つ質問させていただいたわけでございます。その他のことは詳しく松村議員さんの方から質疑応答があったわけでございますので、私の方で、高井田側の取りつけ道路の買収の中で、3つほど問題があると思うんです。

 不法占用をしている問題、これはどうなのか。今、用地買収に応じておられますけれども、代替の用地を要求されている。もう一つは、その中で先ほどおっしゃった、国が買収される残りの土地ですか、この土地が、地主さんにしましても、少しぐらいの土地を残されても、どうにも後、使用がきかないわけでございますので、その点、今の3つの点についてどうですか。



◎企画財務部長(戸塚武君) まず、補償の問題でございますが、占用の部分につきましては、補償をどうするかということで現在算定を行っておるわけでございます。

 それから、不法占拠の分につきましては、要望は出ておるんですけれども、この辺につきましては、非常に難しいような意向でございます。

 それから、買収をされた後の残りの残地につきましても、所有者からは残地の補償をしてほしい、こういうことが話の中で出ておりますが、この辺につきましても非常に難しいような意向でございます。

 以上でございます。



◆7番(乾幸三君) それから、市長にお聞きしたいんですけれども、先ほどの答弁の中で、法務省の羽曳野所長さんとの以前のお話し合いでは、国豊橋の部分的な取りつけだけの公図訂正でいいというように話し合いをされておったと。しかし、今度の人事異動で以前の話は撤回されたということで、市長も立腹されているということは聞いておるんですけれども、今度6月25日に再交渉しようということなんですけれども、その見通しについてはどう感じておられるんですか。



◎市長(山西敏一君) 日本の不動産の登記法では、単純に坪数をふやす場合は、例えば隣地が4人あれば、4人だけの実印だけでいけます。枝番のあるものは、その枝番の全体の、例えば100番地の1と100番地の5と100番地の6、これを訂正しようと思ったら、日本の登記法では、100番地のという関係者全員の判が要ります。その法律上から言いますと、150人全部要るわけであります。これは、私は絶対にできないと。極端に言えば、何百年かかってもこんなものはでけへんと。だんだん子供がふえてくるが、これはどうするのかと。これはむしろ建設省なり国なりがやることを市がお手伝いしているんやでと。

 だから、何とか、この枝番地の1と2があって、3の人は、境界の判はついてくれないけれども、その国豊橋のかけかえるところには私の土地はありませんという書類をもらったら、日本の不動産の登記法はいけるんじゃないかと、こういう見解を私は持ってます。したがって、前の所長は、略式にそれでもいいんじゃないかと。

 例えばこの土地の場合については、ほかの土地は、番地を分割しないままに売ったり買ったりはあんまりしておりませんが、ここは特別の地でありますので、訂正をしないでばーっと売ってます。したがって、こういう特殊な土地だから特殊なやり方をしたので、その事情を考えてくれんことには、日本の不動産登記法そのままでいきますと、150人は絶対に判をもらえないと。極端なことを言いますと、何百年かかってもこんなんはできないと。

 そうすると、それで困るのは建設省と違うのか、国と違うのかと。国の事業を市が言うてるのに、これはなんでやと。こういう論法で、ほかの人はここにはありません、こっちはわかりません、こっちにはないと、こういう判だけであればいいんじゃないかと、こういうことを言うております。それでよいということになったんですが、また係がかわったら、法律どおり盾にとられて、これは困ると。一体どうなってるねんということで、これは極端なことですが、直談判しようと思ってます。

 しかし、日本の法律では、全部判が要るんであります。便宜を図ってほしいと言うてます。



◆7番(乾幸三君) カニでありませんので、横へ歩かんと前の方へ、とにかく市長の力強いなにで、国豊橋の架橋問題については一日も早い解決をしていただくことを希望しまして、この項を終わりたいと思います。

 次に、国道25号バイパスでございますけれども、前回のご答弁では、最初にルート案を決定なされた。それはそのときの条件で、東山に有効に通っていない、次に市街地の近くを通っている、国分駅前の交通の混雑を呼ぶ、ということで返上されたというように聞いておるわけでございますけれども、これも非常に長い期間、いろいろと交渉していただいたわけでございますけど、現在、文化財の踏査も終わって、素案のルート案を作成中ということでございます。

 前回の答弁を聞いておりますと、国分寺の大橋周辺から大阪柏原線の延長ですので、山ノ井地区に通じる案が有力だろうということでございますけど、前回の轍を踏まないようにできる限り−−それは、今までの市民の要望を掲げられて国の方にも陳情していただいていると思うんでございますけれども、これがルート案が今度素案を示されるとなりますと、総論賛成だけれども、各論反対は必ず出てくると思うんです。そのときに、またそういうことで返上されたら、これはもう25号バイパスは絶対決まらんと思います

 その意気込みを市長、今度素案ができたら、小さないろんな住民のご意見も聞いてもらう必要はあります。しかし、その素案を頭から、これはもういかんというようなことになりますと、これはもう我々が早期実現を図っておる国道25号線のバイパスは決まらんと思うんです。その点、どういうお考えをお持ちですか。



◎市長(山西敏一君) 今、乾議員が言われたとおりでありまして、今思い出しますと、十数年前にルート案をお示しいただきました。そのときに、いろんなことでかなり問題になりました。一番問題は、国豊橋へおりてこないかんとか、ほかにもいろいろ問題がありました。

 そういうことで、これを返上するときに言われました。せっかくルート案を示したのに、これがあかんと、おまえとこの方でそんなことを言うたら困るやないかと言われました。しかし、何とかということでルート案の変更をお願いしたいと言いました。果たせるかな、大変長いことかかりました。しかし、没にはならないで、何とかまた日の目を見るような形になってきました。今度示されるルート案につきましても、恐らく今乾議員さんがお示しされておりますように、いろんな問題は示した途端に出てまいると思います。いろんな事業に必ずつきものであろうと、私どもも覚悟しております。

 しかし、それにつきましては、今度それを要らんと言えば、そのかわりは恐らく大変な周期で、府下の近いところに行ってしまうんじゃないか。したがって、何とかお示しをいただき、できるだけその辺を調整して、何とか最大公約数でご理解をいただけるようなルート案、一部修正ぐらいで決められたら一番いいんじゃないか、こんなふうに念願をしております。



◆7番(乾幸三君) 時間の関係上、ひとつよろしくお願いします。

 次に移りたいと思います。都市計画道路田辺旭ヶ丘線も、午前中、松村議員さんがいろいろとお話し願ったわけでございますけれども、私、先ほど府道に昇格できないかと。助役さんのお答えで、本郷大県線も府道にどうしても取り上げていただかなければいかんのや、1市で2つの府道はなかなか、こちらが希望しておっても相手は受け付けてくれんだろうというようなことですけれども、柏原市にとっては、これはもう用地代、工事代を含めて相当大きな金額になると思うんです。用地買収にしまても、まだ半分どころか6分の1程度しか柏原市は買収を済まされてないと思います。6分の1か約5分の1ぐらいにしかならんと思うんです。

 これは、先ほど松村議員の方から、昭和47年2月に都市計画道路に決定されたと。ちょうどもう20年になりますわな。だから、その20年でこのぐらいの程度でありますと、5分の1しか買ってないということになりますと、もう20年して半分ぐらいしか買えないのかなというような不安を感じるわけでございます。財政的にも非常に大きな問題でございますけれども、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 時間がございませんので、次に移ります。国分駅西の柏駒線について、先ほどのお話で、もとの所有者のいろいろなお話を聞いて、若干納得する点もあるわけでございますけれども、ひとつ買収された用地から一日も早い工事をやっていただきますよう、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、土井の本屋の前に、屋台を出しておられるんです。それも、車の屋台で、昼はかっぱをしてくくってるんですけれども、晩になったらあそこへ店を出されているんです。それで、既存の店、土井の本屋さんに自転車で来られるお客さんがあった場合に、逆に本屋さんのお客さんが怒られるというようなことで、そんなんがずっとまた不法占用しておったら、これは府の問題であろうと思いますけど、また今度立ち退くというときに、工事をやろうとしたときに、いろいろ問題等が起きないか。その点ひとつ、部長どうですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) お答えします。

 この屋台なんですけれども、道路上で固定的に屋台を開店するということにつきましては、道路法上も問題はあるんですけれども、例えば自動車をとめて営業するとか、あるいは屋台にこまつきで、大部分はそこにじっとしているけれども、やはり帰り際には持って帰られるとかいうようなものについては、なかなか法律上はっきりと規定がございませんもので、ただいまご指摘の部分につきましては、一度実態調査をやらせていただきたい、かように思います。



◆7番(乾幸三君) よく調べていただいて、府の方に早くそういう措置をしていただくことを希望しまして、この項を終わりたいと思います。

 それから、青少年活動施設についてでございますけど、せんだって、田中助役さん、各会派の議員さんと一緒に府の生活文化部長さんを初め府の職員さんとのお話をさせていただいたわけです。その中で、大体柏原の東山にはほぼ決定されているということは認めておるわけなんですけど、その調査費もつけていただいて、調査も続行していただいているんですけれども、今度新たに、展望のきく場所ということで調査に入られるわけでございます。

 これはどのぐらいかかるんですかということを私の方でご質問申し上げると、お聞き願ったと思うんですが、大体二、三年かかるだろうということなんです。それからどうなんですかというようなことをお話を聞いておったら、やはり大阪府のこういう施設、今まである施設もたくさんあるわけでございますので、その施設を変えていかなければならないような時期にも来ているわけでね、それから、その中で着工の優先順位をどこに入れるかということを位置が決まってから考えなければいかんということのご答弁があったと思うんです。

 さすれば、先ほど市長は、どうか買収してくれ、買収してくれという言葉なんですけれども、それは「早期に」という言葉は非常に便利で、何年と言ってないわけです。早期に実現されると。しかし、あの話を聞きますと、土地が決まるのも二、三年、で、用地買収に入られる。これは結局、着工するめどがつくというのをその優先順位のどこにはめていただけるかということも一つの大きな問題になってくるわけで、よっぽど市として理事者と議員さんと手をにぎってどんどん、どんどん陳情なりをかけていかないと、これはやはり大分先ではないかと、私個人ですけれども、そういうように感じたわけでございます。

 やっぱりできる限り府に強力に田中府会議員さんとともに陳情にはせ参じなければいかんなということを感じたことをここで申し上げて、この問題はひとつ強く働きかけていただくことをお願いして終わりたいと思います。

 それから、サンヒル柏原の周辺の安堂地区の交通対策でございますけれども、せんだって安堂地域の人が、どのぐらい車が通るのかということで、スーパー「ナイス」の倉庫の横ですか、あの辺でこういうように交通調査をされたわけです。先ほど要望書を持っていかれて、市長も調査報告書を見られたと思うんですけれども、朝7時半から8時半までは車は通行どめになるわけでございますけど、7時から7時半まで、上下合わせてサンヒルから来る車も、安堂の方からサンヒルヘ上がる車もなんですけれども、大体計230台ぐらい記録されているわけです。大体そのぐらいの前後で、夕方は割とまだ若干ばらけるわけなんですけれども。

 せんだっても、ちょうど福利厚生会の主催で職員さんの送別会がサンヒルでありました。あの帰りしなに、25号線が交通事故か何かがあったということであそこが詰まりまして、あの上から職員さんに運転していただいて横に乗せていただいて、半時間かかった。乗せていただいたんで、今さらおりるわけにもいかんで、歩いた方が早かったなということで、こんな経験も実際あのときにされた方はたくさんおられると思うんです。

 これは、高井田区画整理事業が終わってサンヒルが完成したら必ずこういうことになるということは、予想もされなかったのか、その点、ひとつご答弁願いたいと思います。



◎助役(田中聰孝君) サンヒルの手前に都市計画道路ができまして、そしてサンヒルが来るということで、サンヒルの前も整備をいたしました。そのことによって車がふえてくるという直接的な原因には、それはならないだろうとは考えておりました。

 ただ、やっぱり一番の要因は、国道25号が渋滞をする、そういうことで迂回路として利用されることが非常に多くなる。これは、車の絶対数がふえたということが第一要因だと思いますが、しかし、そればかりではなく、やっぱりあの高井田のところから上がってくる道が非常によくなったということで、多少なりともその影響は出ているのではなかろうかということも懸念いたしております。



◆7番(乾幸三君) 非常に安堂地区の方が困っておられますので、やはり毎議会、各会派の議員さんもこの問題を取り上げて、今まで何回となくご質問願っておるわけでございますけれども、根本的な交通安全対策を早急に立てていただくことを要望しまして、この項を終わりたいと思います。

 それから、本郷平野線の本郷地域の道路拡幅、暗渠にしていただいて歩道にしていただきたいということのご希望を申し上げますと、既に地元の交渉を持っていただいているということで、非常にうれしく思っておるわけでございます。地元等の交渉を煮詰めていただいて、早期に実現していただけますことを要望しておきまして、この項をひとつ終わりたいと思います。

 それから、市内の自転車駐輪場でございますけれども、これは先ほども言いましたように、駅前の東、これは民間の業者の立体化を希望されておるわけでございますが、やはり市として用地買収をするとか、いろんな考え方を持っておらないのかということをまず一つお聞きしたいんですけど、その前に、今度長瀬川の環境整備がなされて、あそこは親水ゾーンになるわけです。現在でも、太平寺橋から清州、市長の横の橋のところまで、あの歩道を不法占拠されて、自転車が多くとまっておるわけです。文化センターの横には200台の駐車場を用意させていただいておりますけど、パチンコ屋の前でも大分とまっておるわけなんです。

 しかし、今度この駐車場を解決しないと、せっかく長瀬川の環境浄化ということで親水ゾーンをつくっていただいても、その不法駐輪で非常に目立つわけです。今はあの地域はどうなさっているのか、自転車は回収なさってないと思います。駅前の周辺をなさってるのかどうか、私、その点ちょっと勉強不足なんですけど、できればやはりそれ以前に、駅前東の駐車場を、用地を買収するとかいうようなことで積極的に解決を図っていただきたいと思います。要望にかえて、この項はこれで終わります。

 それから、寝たきり老人に対応した重介護デイ・サービスでございますけれども、毎回大体同じようなご答弁をいただいておるわけでございますけど、用地の補助金を大幅にふやすなり、いろいろともっと積極的に取り組んでいただきたい。前回の議会では、市の単独でという議員さんの要望もあったわけですが、とてもそれはでき得ないということでございますけれども、吹田なんかでもそういう病院をこの間つくられて、開院されたということも聞いております。できましたら、柏原市内にある特養ホームに積極的に交渉いただいて、用地拡張していただいてご協力を仰ぐということをひとつ要望しておきます。

 それから、国家公務員完全週休2日制でございますけれども、これも、先ほどの助役の答弁では、国家公務員、府の地方公務員とは一緒にならないんだというようなご答弁があったわけでございます。しかし、前回の隔週2日制のときは、近隣都市はいち早く対応していただいたように記憶しております。これはそういう諸条件が整えば、市も速やかに対応していただけると思いますけど、これはもう大きな流れになっておると思うんです。その点、やはり条件整備をまず急いでいただいておくということは必要であると思いますので、ひとつその点、よろしくお願い申し上げます。これでこの項を終わりたいと思います。

 それでは、毎回、我が会派で病院の管理棟の建てかえと高度医療機器のMRIの導入についてお願いしておるわけでございますけれども、いつもの答弁では、病床の増床はできないんだ、だから管理棟の建てかえには金が要る、MRIの導入もできないと、この3つは三者一体といいますか、一緒にやりたいんだと。

 病院の増床は、大阪府の病床規制でできない。これは毎回、この点でご答弁を願っておるわけなんですけど、柏原市民病院の満床はご存じだと思います、いつも。それであれば、私の方でもいつもお願いしておるんですけれども、この病院の敷地の中に中間施設、老人施設ができないのか。その点、効率的に計画はできないのか。時間がございませんので、ご答弁いただくと後の質問をできないようになるんですけれども、ひとつ早急にそういうことも考慮に入れてこの問題を考えていってもらいたいと思います。

 それから、市民病院の駐車場ですけれども、前にも議員さんから駐車場の問題、立体化するというようなことを希望なさっておったわけでございますけれども、現在のもので立体化しても余り効果がないということで、それからいろいろの条件を挙げられたわけでございますけれども、病院の利用者以外の駐車をしておられる方もあると聞きますので、そういうことの除外を図ってもらいたいと思います。これでこの項を終わりたいと思います、時間がございませんので。

 一番最後になりましたけれども、エイズ対策もいろいろとお話しをしたかったんですけど、もう時間がございません。しかし、これは非常にこれから問題があろうかと思います。現在、各国の患者といいましても、アメリカは21万人おると言われております。フランスで1万5,000人、現在タイなんかは急増しておるということでございまして、タイ、インドネシア、あちらの方からどんどん女の方が日本に働きに来ておられるということ。それで、日本も積極的にこの問題に取り組まないと、特に日本人は性に関することにかけては何かタブーにしておりますので、これはそういう問題やなしに、これにかかりますと、ほとんどの病院は治療すら断るような今は状態でございますし、非常に悲惨な問題になると思う。これは人権問題にも発展するんじゃないかと思います。どうか市も積極的に取り組んでいただきますことをお願い申し上げまして、時間がございません、この辺で質問を終わりたいと思います。どうもありがとうございました。



○議長(山沢実君) 以上で第1自民クラブ代表者の発言を打ち切ります。

 ここで30分間休憩いたします。



△休憩 午後2時51分



△再開 午後3時20分



○議長(山沢実君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 この際、お諮りします。議事の都合により、本日の会議時間は新社民クラブの代表質問が終了するまで延長したいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって本日の会議時間は延長することに決しました。

 それでは、新社民クラブを代表して中村幸平君、質問願います。

   〔8番 中村幸平君 登壇〕(拍手)



◆8番(中村幸平君) 8番議席、新社民クラブの中村幸平です。今回の6月議会で、新社民クラブを代表して議案に対する質問並びに一般質問をさせていただきます。

 私は、本日3番目の質問者であり、重複した質問についてはできるだけ整理をさせていただきます。理事者におかれても、できるだけ簡潔、明瞭な答弁をお願いいたします。

 まず、時の過ぎ行くのは早いもので、来年2月には市長の改選期を迎えることになります。山西市長には、あと任期8ヵ月ほどとなりました。私たち新社民クラブも与党の一翼を担い、山西敏一市長の5期にわたる施策を支持し、高く評価するものであります。しかしながら、いまだ実現されていないハード面では、柏原駅前再開発や複合庁舎、市民会館の改築など、また野外活動センター、道路整備など、残された重要な案件はまだまだたくさんあります。また、一面ソフト面では、国際交流、人にやさしい町づくりを目指す障害者・高齢者対策なども、まだまだ行政として頑張らなければならないものがたくさん残されております。市長として、これからもこれらの施策実現のため、より全力を尽くし頑張っていただけますようお願いを申し上げ、質問に入らせていただきます。

   〔中野副議長 山沢議長にかわり議長席に着く〕

 整理番号44、報告第3号 平成3年度柏原市一般会計予算の繰越明許費繰越計算報告について、関連して伺います。

 今回の繰越明許の内容につきましては、前議会でも了解をしておりますが、教育関係の工事についてはいつも新学期に間に合うのか、はらはらして見ております。国、府の補助金の確定や、夏休みなどの休みの間に着手しなければならないなど、理由も理解はしますが、過去にも本会議の席上、質問もされたように思います。設計と工事の年度を変えるなり、余裕を持った工事計画が立てられないか、伺います。

 整理番号45番、そして49、50、51は関連しますので、一括して伺います。

 45番の議案第39号 柏原市国民健康保険条例の一部改正について、中・低所得者の負担はどうなるのか伺うつもりでしたが、前の質問者の答弁で了解をいたします。

 49番の平成3年度の国民健康保険決算の見通しも、これは事前に説明を受けましたので、了解をさせていただきます。

 50番、限度額を35万から38万に上げて、歳入の面でうまくいくのかということを伺いたいと思います。38万に引き上げたとしても、先ほどの答弁でも、平成4年度に8,362万5,000円の赤字が出ると言われているわけです。今、これを38万に上げて、また来年度、その次というふうに上げなければならないようなことはないのか、理事者としての見解を伺いたいと思います。

 助産費繰入金につきましては、一般会計に普通交付税として措置されると説明をされました。私ども、普通交付税は市が国からもらうときには目的別になってはいないというふうに聞かされております。私たちは、交付税削減などの過去の苦い経験からも、この措置を大変心配をしております。削られる心配はないのか、伺いたいと思います。

 議案第42号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第2号)について伺います。

 整理番号46番、長瀬川沿い柳整備工事について伺いますが、現在、この長瀬川沿いには何本の柳が植えられており、今度の工事で何本の柳を植えられるのか、伺いたいと思います。

 整理番号47番、教育費 目1幼稚園費 節7賃金 臨時教諭賃金について伺います。今回は急な退職やクラス増などでこの措置は仕方がないと思いますが、今後幼稚園教諭について正規の教諭は採用しないのか、伺います。

 整理番号48番、款9教育費 項5社会教育費 目3文化財保護費 節17公有財産購入費。史跡清浄泉については、私も地元のことであり、地元も一部を負担し協力し、市が買い上げていただくことについて、率直に感謝を申し上げます。関連して、今後ほかにも文化財を買い上げてほしいなどの要望があった場合どうされるのか、伺います。

 一般質問に移ります。

 整理番号52番、青少年野外活動センターについては、長年の市の念願がかなり具体化してきたように思います。6月8日に私も大阪府に陳情に行き、生活文化部長や担当の方のお話を伺いましたが、今度は柏原市がボールを大阪府に投げ返す番と感じました。これについては、市議会の全会派の一致した協力がもらえるだろうと思います。市の方もボールを投げ返す準備を一生懸命やっていかなければならないと思いますし、先ほどの市長の答弁でもその意欲はあったように思いますが、一部、うわさなんですが、これはもう既に関電道路の付近に不動産屋が土地を買いに入っているみたいな話も聞きますが、先に野外活動センターにしたいという土地が買い占められるおそれはないのかどうか、伺いたいと思います。

 整理番号53番、近鉄国分駅西の府道駒ヶ谷線の拡幅について伺います。前の質問で一生懸命交渉はしていただいていると思いますが、買収をしなければならない部分の交渉はどうなっているのか、伺います。去年には、何か強制収用の手続も考えたいというようなことも言われておりましたが、その後の経過の説明をいただきたいと思います。

 整理番号54番。先ほども乾議員の質問がありましたが、国道25号線、170号の迂回路として利用されているサンヒル柏原前を抜ける安堂−高井田の道路の交通対策について、私も伺いたいと思います。とりわけ安堂地域では、毎朝毎夕、対向もできない狭い道路で車が詰まり、自分の家のドアもあけられない状態が続いております。地元からも、困り果てられていろいろ運動をしておられるように聞いております。この件は2点にわけて伺います。

 この道路は、都市計画道路山ノ井高井田線の指定も受けております。先日も担当者に何ヵ所かの場所を説明をしましたが、安堂駅から東の方へ入りました十字路の部分、また、安堂内から山手の方に上がる部分の二、三ヵ所の拡幅ができないか、買収ができないかというふうに質問をさせていただきましたが、それの答えをお願いをしたいと思います。

 また、7時30分から8時30分までのサンヒル柏原前での約50メートルほどの区間の交通整理をしていただいておりますが、車によっては無理やり通ったり、サンヒル柏原の正面から入って裏口から出ると規制区域を通りませんから、そのコースを使うなど、いろいろこそくなことをされておられます。交通規制の区間を広げることはできないのかどうか。また、25号線が込む夕方にも規制はできないものか、伺いたいと思います。

 整理番号55番、近鉄安堂駅について伺います。先ほども質問がありましたが、5月10日の駅構内の踏切で小学校2年生の悲惨な事故があったわけです。心から哀悼の意をささげたいと思いますが、先ほどの質問の中の答弁でも、駅の改良ということを言われておりました。駅の改良について過去にも計画をされたと思いますが、その過去の計画案そのものは今回利用できるのか、また、地下駅という話も先ほどは言われておりましたが、過去の計画そのものはもう御破産というふうに考えていいのかどうか、伺いたいと思います。

 整理番号56番、JR西側の駐輪場は、もともとJRが駐輪場として開業されておられた場所ですが、去年廃止をするということで、市から買い上げたいという答弁をいただいておりました。その交渉の経過を伺いたいと思います。

 整理番号57番、商工会館について伺いたいと思います。最近、山西市長がいろいろな席上で、商工会館がもうすぐ、というふうに述べられております。どのように計画が具体化しておるのか、伺いたいと思います。

 整理番号58、59も一緒に伺いたいと思います。現在文化センターで行われている市民文化講座、短期講座、堅下合同会館で行われている青少年教室について伺いたいと思います。非常に受講者も多く、熱心に行われているわけですが、講座によっては定員が少なく、希望者が大変たくさんで受けられないというふうに聞いております。現状はどうなっているのか、伺いたいと思います。

 整理番号60番、市民会館のグランドピアノの買いかえについて、3月議会で私ども同会派の楮原議員の質問で非常に前向きな答弁をいただいたと喜んでおったわけですが、今回の補正予算には組み込まれてはいません。いつぐらいに買いかえていただけるのか、お伺いをします。

 整理番号61番、青谷青少年グラウンドについて伺います。既にバックネットを後ろに下げ、グラウンドが広くなり、今度は観客席も設けるなど、大変いいことだろうと思います。また、ここを利用している競技者も、今は使えませんが、喜んでいるわけです。ただ、どうせよいものをつくるのなら、いわゆるスポーツをするわけですが、更衣室やシャワーなども設置すべきだとは思いますが、どうでしょうか。

 また、トイレも今のものから新設をされるというふうに聞いておりますが、新しい施設でありながら、くみ取りトイレと聞いております。せめて浄化槽のトイレは設置できないのか、伺いたいと思います。

 整理番号62番、柏・羽・藤環境事業組合の新焼却炉完成に伴う余熱利用の温水プール建設のその後の経過を伺います。

 整理番号63番、ごみ対策について伺います。5月には柏原市ごみ対策協議会の初めての会合が開かれたと聞いております。ごみの減量化とリサイクルの徹底化のため、活動を進化させていただきたいと思います。

 今回は、私は牛乳パックの回収について伺いたいと思います。各地域の市場やスーパーマーケットで回収を今現在していただいております。これによって当初市役所の前で回収を呼びかけていた団体のご苦労も大分解消され、ほかの運動の方に時間を割けるようになったとのことでございます。しかしながら、各スーパーマーケット、市場にお任せをしているということで、回収の量の推移はどうなったのか、伺いたいと思います。

 整理番号64番、学校でのごみ教育について伺いたいと思います。去年に小学校4年生に副読本を通じてごみについていろいろ学習してもらうとのことでしたが、その成果はどうなったのか、教育委員会で把握している報告をお願いしたいと思います。

 これで第1回目の質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。



○副議長(中野広也君) 新社民クラブ代表者の質問に対し、理事者の答弁を求めます。

   〔教育次長兼管理室長 吉谷 茂君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 中村議員のご質問のうち、整理番号44、48、58、59、60、61についてご答弁いたします。

 まず、44番でございます。今回、繰越明許費計算報告をさせていただいております堅下北中学校のり面工事と堅上中学校西羅川工事につきましては、雨季を外さなければならないことと、工期が1年必要とすることなどから、昨年10月に繰越明許費としてご決定いただいたものでございますが、いずれの工事とも、6月30日には完成いたす予定となっております。

 次に、工事発注のあり方についてでありますが、教育施設の改修工事はできるだけ夏休み中に施行すべく努力しているところであります。しかし、工事期間が夏休み中に終わらないもの、あるいは設計に期間を要するもの等がありますので、できるだけ前年度に設計を行い、翌年度工事できるよう検討しているところでありますので、よろしくお願いいたします。

 整理番号48番でございます。今後においても指定文化財の所有者から買い上げの要請があったときにはどのようにするのかとのお尋ねであります。

 そのようなときには、文化財の重要性と保存・保護という観点から、国または府と協議を行い、買い上げをするかどうかケース・バイ・ケースで判断しなければならないと存じます。例えば国指定の文化財につきましては、当然国で買い上げていただくよう強力に要請してまいりたいと存じます。

 なお、市で買い上げねばならないときは、財源につきましては、清浄泉のように地域文化財保全事業等の制度の活用を考えるとともに、他の諸制度をよく研究し、本市の財政事情等もよく勘案して対処してまいりたいと存じます。よろしくご理解くださるようお願いいたします。

 次に、58番、文化講座の充実についてということでございます。ご質問いただいております文化講座のうち、一番人気のある講座と申しましょうか、英会話入門講座の募集定員と応募者数については、「英会話入門」は、平成元年10月から対象者15歳以上の方で定員は25名で始めましたが、毎年老若男女の方々に喜ばれ、ことしも約3倍近くの応募者がありました。また、「英会話入門」の希望者の多いのは、講師が外国人の先生であるとか、あるいはまた非常にわかりやすく講座生と講師による対話方式で進められているため、講座生から喜ばれているわけでございます。しかし、多くの講座生に一度に習っていただくとなれば、講座方式となり、講師と講座生とは一方通行の効果のない授業となりますので、講師の希望もあり、現在の定員で実施しているものであります。

 現在、公民館といたしましては、いろんな分野の勉強をしていただくために、市民文化講座として17講座、短期講座として10講座、定員を定めて開催しているところでありますが、今後、希望の多い講座につきましては、定員等を含め研究してまいりたいと思います。

 次に、整理番号59番の青少年教室の充実についてでございますが、青少年教室は、青少年の健やかな成長を願って、豊かな心を育て、社会性を身につけ、自発性を培うために昭和58年に開設し、本年で10年目を迎えております。平成4年度の応募状況は、7教室10種目で220名の定員に対し212名の応募がありました。そのうち書道教室については、定員25名に対して41名の申し込みがあり、抽せんをいたしました。

 参考までに、定員を超えて申し込みのありました2教室4種目につきましては、1ないし3名の超過でありましたので、講師のご理解を得て申し込み者全員に受講していただいております。

 今回抽せんとなった応募の多い教室につきましては、堅下講堂会館の現在使用しております部屋のスペースの関係や、指導者で受け持たれる人数等の関係から、抽せんとなりました。今後の青少年教育の運営につきましては、現在の施設をフルに活用し、本年度は1講座をふやすなど、充実を図っているところでありますので、よろしくご理解いただきますようお願い申し上げます。

 次に、整理番号60番、グランドピアノの購入についてでございます。市民会館のグランドピアノの件でございますが、3月議会でもご質問いただいたところでありますが、今のピアノは昭和42年に購入し、現在まで調律、整音などを行い、その都度対応して使用してまいりました。しかし、25年と長期にわたり使用しておりますので、何分古うございます。また、専門家によりますコンサートにつきましても、微妙な音質、音色等、ピアニストにより高度な調律が要求されます。

 したがいまして、買いかえに当たりましては、舞台のスペースから、保管場所など管理面にあっていろいろと検討いたしているところでございます。何分グランドピアノは高価なものでございますので、財政担当課とも十分相談しまして、早期買いかえについて検討してまいります。

 整理番号61番、青谷青少年グラウンドについて。青谷青少年グラウンドの整備につきましては、平成4年度、平成5年度でグラウンド、駐車場、スタンド等の整備をすべく準備を進めているところであります。

 まず初めに、便所の水洗化についてのご質問でございますが、ご存じのとおり、同運動場は放流する公用水路がなく、大和川へ直接排水することとなります。この場合、建設省の放流同意が当然必要となってまいります。また、建築基準法の建築用途別処理人員から、同運動広場の規模で最低でもJIS企画の201人槽以上の合併浄化槽の設置が必要となります。この場合は、水質汚濁防止法に基づき、BOD20ppmと非常に厳しい基準であります。この基準を遵守するためには、第3次処理までの設備が必要となってきます。

 この施設を設置すると、まず面積が20平米が必要となり、建築経費もトン当たり70万、201人槽の場合ですと40トンの水量となるので約2,800万と、大幅な経費の増加となります。また、第3次処理までの施設を設置しても、ここに入る流入水−−生で入ってくるし尿でございますけれども−−が安定しなければ、排出基準の遵守が難しいとされています。したがいまして、便所につきましては、くみ取り方式で対応してまいりたいと考えております。

 次に、シャワー室、更衣室の設置についてでございます。野球は、時間的な制限があり、グラウンドの使用の入れかえが早く、シャワー等を使用している時間の余裕がないこと。手足等の洗い場を設置するので、洗面等の対応はこの場所でできること。利用者は市内のチームがほとんどで、グラウンドでユニフォームに着がえるのではなく、既に着がえてグラウンドに来られること、などの理由から、今回は見送ることで検討しております。よろしくお願いいたします。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 新社民クラブの中村議員のご質問のうち、整理番号50番、51番、63番についてお答え申し上げます。

 まず、51番の国民健康保険料についてでございます。今回の改正幅で今年度は乗り切れるのかどうかというご心配をいただいているところでございます。

 今年度の財政見通しにつきましては、さきの乾議員にもお答えいたしましたように、現時点では補正後のその他雑入が2億8,460万3,000円となっておりますので、前年度よりの実質繰越金2億97万8,000円を差し引きましても、約8,362万5,000円の不足が生じることになるわけでございます。しかし、今回の引き上げに当たりましては、国保運営協議会の答申でも、できる限り被保険者の負担増の抑制を図り、収納率の向上に努めるべきであるという答申をいただきましたので、これを尊重いたしまして、今回の改正をするものでございます。

 したがいまして、今後の対応につきましては、市といたしましては、国庫補助金の増額、あるいはまた収納率の向上による財政改善に努めながら、これにかかわる問題につきましては運営協議会にもご相談申し上げてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、整理番号51番の助産費につきましては、昨年度まで1件13万円の給付額に対しまして国庫補助金が3分の1でございましたが、本年度より1件24万円に引き上げられまして、これの補助が3分の2を地方交付税で措置されるということになりました。

 今後もこの3分の2の額が交付税で必ず算入されていくのかどうかということでございますが、我々といたしましては、国が制度として実施される以上、今後も引き続き算入されるものというふうに考えております。また、国保会計といたしましても、これは重要な財源に頼りにしておりますので、この算入をしていただけなければならないというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、整理番号63番のごみ対策でございます。まず、牛乳パックの回収状況についてでございます。市民グループの皆様方の活動によりまして牛乳パックの回収を続けておるわけでございまして、平成2年12月から2ヵ月に1回、市役所前とスーパーの2ヵ所で回収を始めたところでございますが、市民の皆様方の熱心な呼びかけによりまして、現在では市内のスーパー6店の協力をいただき、また、公共施設といたしましては市役所、堅上出張所、それから玉手の市立体育館の3ヵ所の合計9ヵ所で回収を行っているところでございます。

 回収量につきましては、回収開始当時は2ヵ月で約400キロでございましたが、現在では2,400キロとなり、約6倍の回収量となっております。また、現在までの1年4ヵ月間の総回収量は1万6,166キロでございまして、パックの数にいたしまして約50万パックでございます。売却費は16万1,660円となっております。

 今後も引き続き市民の方々のご協力をいただきまして資源のリサイクルについてのPRに努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上で終わります。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 46番と54番について答弁申し上げます。

 まず、46番、長瀬川の柳の件でございます。これにつきましては、先般、清州1丁目の西村さんから、金婚式の内祝いということで、長瀬川の柳の植えかえに役立ててほしいということでご寄附をいただいております。寄附者のご意向どおり、今回、柳の補植をやらせていただきたいと考えております。

 長瀬川には128本の柳がございまして、うち33本が既に枯れております。したがいまして、今回のこのご寄附をいただいたお金によりましてこの33本を植えかえさせていただきたいと思っております。

 次に、54番、サンヒル周辺、安堂地区にかけての交通対策。まず、安堂地区でございます。何点か用地買収などできないかというようなご指摘をいただいておるようでございます。

 特に太平寺から安堂に南北に縦断しているあたりにつきましては、ちょうど都市計画道路山ノ井高井田線と重複いたしております。この山ノ井高井田線は都市計画道路でございまして、この方面からの買収ということになりますと、計画決定はできておりますけれども、事業認可の問題がございまして、これにつきましては、やはり事業を行うという位置づけを行う必要がございます。したがいまして、当面、何とか少しでも緩和できないかというようなことで、先ほども申し上げましたとおり、公共用地−−のり面とか、あるいは水路、こういった部分のあるようなところにつきましては、何とかこれを利用しまして若干車道を広げたり、あるいは歩道をつくりたいということで、現在調査をいたしております。

 それから、交通規制はかかっておりますけれども、さらに裏の間道を利用するというようなことでございます。これにつきましても、具体的にル−トを調べまして、一度警察の方に、そういったさらに裏道であっても交通規制が可能かどうか協議をさせていただきたい、かように考えております。

 簡単ですけれども、私の答弁を終わらせていただきます。

   〔教育長 庖刀和秀君 登壇〕



◎教育長(庖刀和秀君) 新社民クラブの中村議員のご質問のうち、整理番号47についてお答え申し上げます。

 幼稚園における臨時講師の件についてでございます。平成4年度の幼稚園教諭は、現在7園で27名が各幼稚園に勤務いたしております。その内訳は、各園に園長1名で7名、教諭が総数で20名、計27名であります。また、クラス数は、4歳児9クラス、5歳児13クラスで22クラスでございます。

 昨年12月における平成4年度のクラス見込みは、4歳児9クラス、5歳児12クラスの21クラスであり、クラス担任の教諭を過不足なく配置できる見通しでございました。ところが、年度末に急に教諭1名が退職いたしましたのと、柏原西幼稚園5歳児で1クラスの増加が出てまいりました。そのため、4月1日から急遽臨時講師2名を採用し、今議会に補正予算として上程させていただいているものでございます。

 ご質問の平成5年度における幼稚園教諭の採用でありますが、正規教諭の退職の事前調査、幼稚園児の応募数及び教諭の過不足の状況についても精査の上、対応を検討してまいりたいと存じます。よろしくご了承方、お願いいたします。

 以上でございます。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 新社民クラブ代表の中村議員のご質問のうち、52番と57番をお答えさせていただきます。

 まず、野外活動センターの現在言われておる候補地についてのことであります。不動産業者が入っておるのではといううわさがあるがと、こういうことでございます。

 今、私どもの情報では、当該候補地には不動産業界が買収に入っておるとは聞いておりません。しかし、今までからも、この種の大事業につきましては、これを実現するには地主さんの協力が絶対不可欠である、こんなふうに申しております。特に地主さんは、農家の方が多うございまして、農協を通じまして、これらの推進のテンポに合わせて協力または理解を得られるように働きかけをしていきたい、このように思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、57番、商工会館の問題であります。ご質問の商工会の移転については、まず前段、清算事業団との関係につきましては、ここ数年来いろいろ相談をしうていただいておりますけれども、それと別に、それは進んでおりませんけれども、商工会の今の建物が老朽化いたしまして事務所が狭くなっておる等々から、商工会を新しく移転・新築したい、こういう要望がありました。

 その要望は、初めは、現在市が計画をしております仮称複合庁舎に商工会館を入れてもらえないか、こんなようなことを言われました。しかし、私どもは、このことにつきましては2つの理由ではっきりお断りをいたしました。

 まず、現在の仮称複合庁舎は、プールの跡地をいろんなことの条件つきでご理解をいただきまして、何とか福祉を中心とした複合庁舎ということでご理解をいただき進めておる。こういう大変貴重な条件があり、そこに商工会館を入れることはできない。これが1点。それから第2点目に、商工会館につきましては、補助金の制度がございまして、したがいましてその補助金を得て建築するわけでございますけれども、その費用の大半はやはり商工会で負担すべきである。こういう2つの理由ではっきりお断りをいたしました。

 しかし、商工会といたしましては、現在の建物の状況により、そのままではいつまでも待っておれない、こういうことで、最近に至りまして、具体的に大和川工事事務所の横にある市有地に建設したい、こういう話がありました。市といたしましては、この土地を商工会館だけの建設では応じられない。建設を仮に進めるとすれば、何らかの例えば複合的なもの、こういうものを検討すべきであろう、こんなふうに考えております。

 したがいまして、いずれにいたしましても、これの進みぐあいの今後のことにつきましては、今定例会の担当委員会へお諮りを申し上げましてこれをご指導賜りたい、こんなように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 終わります。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 新社民クラブご代表の中村議員のご質問のうち、53番、56番、62番についてお答え申し上げます。

 国分駅西府道の用地買収経過についてでございます。バブル経済の崩壊によりまして、柏原市におきましても、高騰した地価が一段と下がってきておるところでございます。大阪府は、既に提示をいたしました買収単価もいずれも引き下げざるを得ないということで、早期に話をまとめてもらうよう申し出があり、未契約者に対しまして交渉の中でもこの辺を強調してまいりましたが、平成3年度に契約できましたのは2件でございます。まだ土地所有者7人、それから建物所有者等2人が未契約となっております。

 未契約の物件は、いずれも近鉄の地下道よりも北側に位置しておりまして、国分駅西口付近に向かい合わせで3件が集中しております。また、近鉄利用者、あるいは買い物客でごった返すような場所でございます。

 まだ契約に至らない理由でございますが、価格の面でかなりの開きがございまして、応諾してもらえない。また、到底取得不可能な代替地の提供を欲されているようなことが挙げられるわけでございます。

 大阪府では、本年4月以降の契約者に対しましては、地価が下がってきているので当然買収価格の見直しをすると言われており、今後売却希望額と買収価格との差がますます広がるなど、用地交渉の難航が予想されているところでございます。しかしながら、今後とも権利者のご理解と協力を得るべく粘り強く交渉を重ね、一日も早く契約ができるよう努めてまいりたいと考えております。

 次に、56番、JR柏原駅前についてのその後の交渉経過でございます。JR柏原駅前の清算事業団用地の譲渡につきましては、平成元年12月18日に文書でお願いいたしまして、毎年、国鉄清算事業団の方から柏原市の方へ意向の確認を受けております。そこでその都度、買いたいという意向があるということを回答してきているところでございますが、しかしこの底地につきましては、清算事業団と近畿日本鉄道との土地所有権について話し合いがついていない状況でございます。その所有権の問題がはっきりいたしましたら市へ譲渡すると、こういうことを言われております。これが現在までの経過でございます。

 それから、62番でございます。温水プールのその後の経過についてということでございます。

 さきの3月議会におきましてもご質問いただいたところでございますが、現在、余熱を利用した温水プールにつきましては、3市の環境事業組合でいろいろ研究・検討されております。今後どのように運営すればよいのか、あるいは施設の内容をどのようにしたらよいのかという具体案をまとめて、できるだけ早く組合議会にお諮りできるよう組合事務局において準備されていると伺っておりますので、よろしくご理解いただきますようお願い申し上げます。

 以上でございます。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 中村議員のご質問のうち、整理番号55番につきましてご答弁申し上げます。

 近鉄安堂駅の件でございます。質問の中にもございましたように、先日、5月10日でございますが、安堂駅の構内踏切で不幸な事故がございまして、とうとい若い命が失われたわけでございます。遮断されておりましたとはいえ、構内踏切の危険性の高さを本当に痛感をいたしているところでございます。

 事故後におけるところの近鉄との話し合い、それからまた、以前、昭和44年ごろに話のあった状況等につきましては、先ほど答弁をいたしましたことで省略をさせていただきたいと思うんでございますが、それでは、以前の橋上化案はどうなったのかということでございます。

 以前は、やはり橋上化をするということで計画を立てたわけでございますが、安堂駅の場合は、単に安堂地区だけをとらえた考え方というよりも、むしろこれからの計画といたしましては、やはり周辺にも住宅がかなりその後張りついてまいりました。それからまた、柏原南口への利用がございます。それから、市民会館、市役所への利用も非常に多い。こういうことを考え合わせますと、計画はやはりこういうことを考え合わせながら今後はやっていかなければいけないだろうというふうに思っているわけでございます。

 先ほども申し上げましたが、近鉄側としましては、周辺状況の変化から橋上化というよりはむしろ地下駅といったような意見が出されておるわけでございます。仮に費用の面を考えましても、橋上駅化の場合は地下駅の約3倍と近鉄側は言っておるわけでございますが、いずれにいたしましても、今後地元意向を十分反映したものとしていかなくてはならないだろうというふうに考えるわけでございます。そういうことで結論を出していくべきだろうと思っております。

 この問題につきましては、近鉄の意向も、事故を契機としてかなり前向きに取り組んでいこうということがうかがわれるわけでございまして、市もこれを契機にして改めて取り組んでまいりたいと思っております。それには、これからの計画は、以前は踏切を廃止するということでございましたが、あくまでも踏切を残すという形で取り組んでまいりたいと思っておりますけれども、そういうことで、以前の案の橋上駅が廃止されるのかどうか、こういうことは別にいたしまして、地元調整を行いながら改めて取り組んでいくべき問題であろう、このように考えておるわけでございます。

 それには、橋上駅にするにしても、地下駅にするにしても、やはり費用の問題が出てまいります。そういうこともございますので、今後、十分議会とご相談申し上げながらこれを進めてまいりたいと思っております。どうかよろしくお願いいたします。

   〔理事兼指導室長兼指導課長 西尾武久君 登壇〕



◎理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君) 新社民クラブの中村議員のご質問のうち、整理番号64番についてご答弁申し上げます。

 お尋ねの学校でのごみ教育についてお答えします。

 生活廃棄物の増加による公害の解決については、市民の一人一人が環境を大切にする心得を持つことが大切であります。そのためには、幼児期から少年期に至る発達過程においてごみ問題について正しい認識を育てることが必要であります。ついては、小学校4年生の段階で「暮らしとごみ」の副読本を利用して、ごみが生ずるメカニズムとその処理方法や問題点を理解させるよう指導しています。

 また、この問題について理解を深めるために、柏・羽・藤環境事業組合クリーンセンターの施設見学などもしていただいております。そして、学習から実践ということで、学校では、子供たちに地域におけるリサイクル運動への積極的な参加を呼びかけております。

 今後ともさらに指導の充実を図ってまいりたいと思いますので、よろしくご理解のほどをお願いいたしたいと思います。

 以上です。



○副議長(中野広也君) 以上で一通りの答弁は終わりました。中村君、再質問ありませんか。



◆8番(中村幸平君) それでは、再質問をさせていただきます。

 整理番号44番、教育関係の工事のおくれについては、できるものから設計と工事年度を変えるというふうに、今後そういう形のやり方をやっていただけるということですね。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) そのように検討いたしております。



◆8番(中村幸平君) 前も、間に合うことは間に合ったんですけれども、国分小学校の問題やいろいろ、教育関係はどうしても日限を切られますので、議会もかなり心配をするというふうな例が多々ありますので、今後そういうことがないように努力をしていただきたいと思います。この程度で結構です。

 整理番号50番、国保について伺いますが、38万に上げたとしても、8,362万ほどの赤字は出るわけですね。その確認をもう一回お願いします。



◎市民部長(山村保君) お答え申し上げます。

 当初予算上、今おっしゃったとおりでございます。



◆8番(中村幸平君) 今回上げてまた、それは事情がいろいろ年度年度で、例えばインフルエンザが大はやりするとか、いろんな状態があるかと思うんですけれども、上げたとしても赤字を解消できないままで、またぞろ来年上げやなあかんとか、そういうような心配が私はあるわけなんですが、それに対する考え方をちょっと言っていただけませんか。



◎助役(竹田勉君) 確かに現行の予算の上からいきますと、先ほど部長の言いましたように、8,300万程度の赤字が出るんではないだろうかという心配はあるわけです。

 ただ、これも医療費の伸びというのを若干見ておりまして、去年、おととしのように柏原市が比較的医療費の増高が円滑におさまっているような状態であれば、この赤字幅がどんどん、どんどん縮まりまして、もう少し赤字が少なくなってくる。それからもう一つは、私どもも期待しておりますのは、今の段階でまだはっきり確定はしておりませんけれども、国自身からいわゆる財政調整交付金等が、柏原市については昨年並みではないですけれども、ことしもあらかじめ獲得し得るのではないかという見通しもありますし、それからまた同時に、今回徴収率が上がってきます、低い層が若干でも下がりますので。そういうもろもろの要件等を含めまして、私どもは、どうにかこうにかことしは、赤字は出ましても、今の8,300万円よりも若干下回ってくるのではないかという楽観的な見解も一つ持っております。

 それからもう一つは、市の方からの、一般会計からの繰り出しの問題もございます。職員の給与改定等もありますでしょうし、これは今までは国民健康保険会計が負担しておりましたけれども、ボーナスのプラスアルファとか、そういったものも今度は一般会計の方で負担していくという形にもなりますので、それも埋め合わせますと、その和がさらに下がってくる、こういう若干の楽観的傾向もあるわけであります。

 私どもは、ことし限度額を上げていただいたので、来年度、再来年度、できるだけこれは何とか赤字の幅を少なくしていきながら頑張っていきたい、このように考えておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



◆8番(中村幸平君) 頑張るということですので、それに期待をしたいんですが、38万に最高限度額を上げたとしても、府下ではまだ低い方なわけですね、柏原市は。



◎市民部長(山村保君) お答え申し上げます。

 38万の市は1市、それから39万が1市、ほかは大体平均で40万円という状況でございます。



◆8番(中村幸平君) 最低ということですか。



◎市民部長(山村保君) 1市、35万のままのところがございます。



◆8番(中村幸平君) 下から2番目ということですね。前々は柏原市は高い、高いと言われてましたんで、今回の場合はまだ下から2番目で頑張っているということですね。

 今回の改正については、会派でもいろいろ相談をさせていただきましたけれども、限度額が上がるわけなんですが、中・低所得者の保険料の負担割合が減るということで賛成をしなければならないだろうというふうに議論をさせていただいております。

 1点だけ、助産費繰入金について聞きたいんですが、先ほども言いましたように、普通交付税として入ってくるということなんです。もともとくれるものやったら、名目をつけて、助産費で国保の会計に直接国からくれたらいいと思うんですけど、こういうやり方をやっているということが実に臭いと思うんです。これは助役で結構ですから、どない思われますか。



◎助役(竹田勉君) ご指摘のように、今まで厚生省の方から補助金として、これは金額は24万円と違いますけど、直接市の国民健康保険の方へ入っておったわけです。それが今度は、3分の2に増額して24万円にするかわりに、一般会計の交付税の中へ入れていくと。ですから、一般会計から今度また出しなさいと、こういう形になってきたわけです。

 本来、地方交付税というものは、私ども、これは一般財政論から言いましても、特定財源という考え方はおかしいと思うんです。地方交付税というのは、あくまでもひもつきなしの一般財源であるべきはずなんであります。だから、たまたま今回、国自身も国の事情によって、例えば一時借り受けて交付税の財源の中でこれは消化する、こういう形で出てきたんだろうと、私はそのように解釈はしております。

 といいますのは、例えば不交付団体とか交付団体とかありますね。たまたま私どもは交付団体であるわけですが、不交付団体の場合はどうなるんだろうかという問題もあります。したがって、これは大方の議員さんほとんどだと思いますけど、やっぱり本来は、ひもつきの特定財源ではなしに、交付税というのは一般財源であるから、本来は厚生省の方から直接入れていただくのが筋だろうと。ただし、今は国の事情もいろいろあるんだから、ことしについてはこういうぐあいに私どもも受け取らざるを得ない。しかし、今後については、これはやはり市長会なり、例えば厚生省関係の方へお願いをいたしまして、できるだけ特定財源と一般財源は明確にしておいてほしいという要請はしていきたいなと、このように考えております。



◆8番(中村幸平君) 助役の答弁で了解はしますが、本当にこれはもらえるんかどうか、不安なわけです。その面、地方自治体の側からの監視いうんですか、厚生省に対する要望というのをかたがたやっていかなければ、忘れたころになったらがっと減らされるというおそれもありますので、行政としてもよろしく対応のほどをお願いをしておきます。

 整理番号46番、長瀬川の柳なんですが、大体25%が枯れておったということです。33本今度植えかえるということなんですが、私、これは枯れておるやつもあるやろうけれども、物によったら、例えば車が当たって折れたり、家の前にあって非常に葉っぱなんかで迷惑をかけていて切らはったというような話も聞くんですけれども、やる以上は、またそういうことがないようなやり方というか、車が当たらないように、その辺はどうですか、工事自体。



◎建設産業部長(寺前武士君) 確かに台風で倒れたり、あるいはまた車が当たったために折れたというようなものもございます。長年それらの補植につきましてやってきてなかったものですから、かなりな本数が歯抜けになっておるということで、今回、幸いこういうご寄附をいただきましたので、すべてこれによって植えかえたいというふうに考えております。

 今後、車が当たるようなことにはならないかということなんですけれども、やはり街路樹のことでして、あそこにつきましては歩道が一段高くなっておるというような事情がございませんもので、やはり時としてそういうこともあるんじゃないかと。これをさくでもすれば回避はできますけれども、やはり道路幅も狭い、そういった中でさくをするということは、さらにまた交通の障害になるんじゃないかということで、現状のままでの植えかえということで今のところは考えております。



◆8番(中村幸平君) 現実的に長瀬川の橋は、朝なんかでも駅の付近に行きますと、橋の上から子供連れの親子がコイにえさをやって、そこに青い柳があって、本当にいい風景なんです。これをやっていただくことは本当にありがたいと思うんですが、これまで全然手をつけてなかったというのも問題だと思います。今後、ご寄附していただいたのを契機に、本当にすばらしい景観というのをつくっていただきたいと思うんですが、1点、長瀬川沿いでは親水公園化の計画もあるわけですね。今度の柳の補植とは一切関係ないのかどうか、伺っておきたいと思います。



◎下水道部長(舟橋清光君) 自席からお答え申し上げます。

 現在私どもの方でいろいろ検討しております環境整備につきましては、やはり柏原八景の長瀬川といいますのは、柳と川とセットで柏原八景を形づくっておるわけでございます。こういったことから、やはり柳の木を中心にして整備をしていきたい。そのために、今後の維持管理も含めて、どのようにしてこれをシンボルの木として環境にマッチさせていくのか、この辺を現在ワーキンググループの中でいろいろと検討しているところでございます。

   〔山沢議長 中野副議長にかわり議長席に着く〕

 考え方としては、長瀬川と柳、これはやっぱり一つのものだという認識を持って対応しておるところでございますので、よろしくお願い申し上げます。



◆8番(中村幸平君) だから、今の工事はあくまでも補植なわけですね。親水公園化とは一切関係ないというふうに理解してよろしいですか。



◎下水道部長(舟橋清光君) 現在予算計上されておりますのは、補植ということでございます。



◆8番(中村幸平君) それでは、これについては了解させていただいておきます。

 整理番号47の幼稚園の臨時教諭につきましては、今後その推移を見てということなので、この程度で結構でございます。

 整理番号48番の文化財保護費につきましても、今後出てきた段階で検討したいということですので、それで結構です。

 一般質問の整理番号52番。市長からも答弁をいただいたわけなんですが、朝の質問の中でも、いろいろ第3案、高井田、青谷、上徳谷、関電変電所付近というふうに3つの案があるというふうに言われたんですが、上徳谷については既に調査というのは終わったんですか。



◎市長(山西敏一君) まだ完全に終わっておりませんが、現地を踏査されたわけであります。当該地にやはりかなり文化財が多い。さらに、当該地の中の下の方より上の方に多い、こういうことで、やるとなれば、その面積を買収しても、かなりな面積が減って使える部分が少なくなる、こういうこと。あわせまして道路、あるいは景観等々の問題で、府の方としては、やっぱり景観が必要であろう、こういうふうないろいろな条件がついてきたわけであります。



◆8番(中村幸平君) そしたら、高井田側も古墳の問題を言われているし、上徳谷も今の古墳の問題を言われていて、場所としては、もう関電の変電所付近しかないというふうに理解してよろしいんですか。



◎市長(山西敏一君) ほかに絶対ないというんでなしに、やはりそういう文化財の関係、そしてまた一つの大きな取りつけ道路の問題、あるいは景観の問題等々から見まして、府の方といたしましてもこちらの方がいいと、こんなふうにおっしゃっておりますし、市側といたしましても、最近のそういうふうな状況からそこがよいであろうと、こんなふうに考えております。

 なお、市側といたしましても、それにつきまして調査をし、また文化財はもちろんでありますが、それまでにいろんなプランにつきましても進めていきたいと思っております。



◆8番(中村幸平君) これにつきましては、広域行政の中でも、ちょうど5年ほど前からですか、ずっと念願の問題でありますし、大阪府も本当に乗り気になっていただいていると思います。市としても完全な体制をとって、対処できるようにお願いをしたいと思います。

 それでなかったら、他市もいろいろ要望を出しておられる分もあると思うんです。話によりますと、巻き返しの案も持っていっておられるといいますんで、早急にこれを決めてもらえるように、どこかわからんけれども柏原市にというのも、府もなかなか決めにくいと思います。場所も確定して早急にやってもらえるように、お願いをしておきます。これはもうこの程度で結構です。

 整理番号53番、国分駅西の拡幅についてなんですが、これはもう粘り強い交渉でやっていかれるということですね、大阪府は。



◎建設産業部長(寺前武士君) 交渉により円満買収が基本でございますけれども、そういうことでは話が進まないというような行き詰まった状況が現在既に見られております。したがいまして、市としましては、通常の円満交渉で解決する見通しは少ないと。したがって、やはり何かそういった法的措置というのですか、強制収容をもって対処してほしいという要望はいたしております。



◆8番(中村幸平君) 国分の駅前再開発が完成して、その後かなり長い期間をかけてまだこの状態ということですので、できる限り交渉で本当に円満に解決していただけるようにお願いはしておきますが、たとえ強制収用ということになっても、話を聞きますと、向こうが抗告してやった場合、あと10年、20年、それだけでもかかる可能性はあるというふうに聞いておるんですが、どうですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 強制収用の手続だと思うんですけれども、これにつきましても、やはり通常2年はかかるようでございます。手続だけじゃなしに、その間、本人を呼び出しましていろいろ聴聞などもございまして、所有者の意見も聞かれるわけですから、やはり通常2年ぐらいはかかるというふうに言われております。



◆8番(中村幸平君) この件は、できる限りは粘り強い交渉でお願いをしておきたいと思います。もうこの程度で結構です。市もお手伝いしてますが、府のやっぱり姿勢なんですね、これ。市は一生懸命やってるけど、大阪府はどうなんかなというふうに思うんです。だから、その辺も、大阪府のおしりをたたく意味でも、これも粘り強いやり方をやっていただかなあかんと思いますので、よろしくお願いをしておきます。

 整理番号54番に移りたいと思います。水路敷、のり面敷を利用して拡幅をしていきたいということなんですが、安堂駅から東へ来た十字路部分、その部分は拡幅はできないんでしょうか。



◎建設産業部長(寺前武士君) スーパー「ナイス」のあたりじゃないかと思うんですけれども、あのあたりは、先ほど申しましたように都市計画道路の山ノ井高井田線の計画決定がございまして、ちょうどあのスーパーの向かいは現在駐車場で空き地となっております。あの空き地の道路寄りにつきましては、都市計画道路と重なってはおりますけれども、残りにつきましても、安堂駅前広場として計画決定されておるわけでございまして、これを街路事業という形で買収に入れればよろしいんですけれども、それにつきましてはやはり事業認定の問題もございます。当面対策としてあれを買収するかどうかということになりますと、これは都市計画道路に重なっておって、当面ごく限られた範囲の買収を行うと、当然市担になるわけなんですけれども、そういうことが果たしてよいのかどうかということで、これは新たな問題じゃないかということから、理事者の方からの指示もございまして、ちょっとした改良で非常に流れがよくなるというようなところについてどれぐらいの箇所があるのか、一度全市的に調査をするようにと言われておりまして、担当の方で現在そういうリストづくりについても進めておるところでございます。



◆8番(中村幸平君) 言われておる駐車場というのは、今、舗装もしてないところの分ですね。あれはもう現実的に、1台車が高井田側から来ますと、必ず対抗車は向こうの駐車場に乗り上げて通ってるわけです。今も道路側がわりに使われているのが現状だろうと思います。

 それと、反対側の、道路向かい側のところにも駐車場、ガレージがあるんですけれども、たまたまそこはガレージで、家は建ってないわけです。それで、もうちょっと奥に行ったところにも畑とかがありまして、買収しようとするならば、まだまだ家が建ってないだけに買収はしやすい場所であると思うんです。で、事業認可がなくとも、公社で先行取得するというようなことはできませんでしょうか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 計画決定はされておりますけれども事業認定がない、こういう箇所を公社で先行いたしますと、法律上は「やみ先行」という形になるわけでございます。国の承認のないものを市が勝手に買収したということで、事業の際に柏原市が公社から買い戻す際に補助対象にできるのかどうかということになってきますと、今の時点で申し上げますと、それはなかなか難しい。したがって、市の単費による買収という位置づけが必要になるわけでございます。



◆8番(中村幸平君) 現実的に都市計画道路というのは、今、田辺旭ヶ丘線を熱心にやっていただいてます。その後、大県本郷線というような話ですね。結局、たくさん市内に敷かれている都計道路そのものは絶対手をつけられない、線を引いただけで手をつけられないような状態になると思うんです。ここは、それをちょっとでも改良すれば車の流れがとにかく助かるという場所なわけです。その場合やったら、もう仕方がないのと違いますか。それぐらい、やっぱり決意を持ってくださいよ。



◎助役(田中聰孝君) ご指摘をいただいております点は、前々からいろいろと議会の方からもご質問いただいた問題でございます。

 ただ、本来は、一般道路を拡幅する場合、これはご寄附を仰いでこれまで施行してきたわけでございます。都市計画道路の場合は、これは補助金を仰いで実施してきた、こういう長い間の経過があることは、ご承知のとおりでございます。

 しかし、柏原市も、道路の形態からいって車の激動、それに耐え切れぬような道路もたくさん出てきております。また、通学路等の弊害も出てきておるところもあるわけでございます。そういうことで、先ほど部長が答弁いたしましたように、柏原市全域にわたって一度よく調査をするようにということで指示をいたしておりますが、例えば、ごく最近ですが、柏原の郵便局のところで、あれも一応都市計画道路ではございませんけれども、とにかく市単を出してこれを拡幅しようということで英断をもってやろうということで議会にもご相談申し上げまして、実施することにいたしております。今後とも必要に応じて、これからは着想も変えてやっぱりやらなければならないような事態もふえてくるのではなかろうかということも実は予測しております。

 しかし、これをやりますと、もう限りがないといった面もございますので、ただいま申し上げましたように、一度十分調査をして、それをするならするで、順位をつけて、どこが一番優先すべきかという問題もあろうと思うわけでございます。

 ですから、ただいまおっしゃっていただいております拡幅できる場所もございますけれども、しかし、一応その前に通学路として一応差し支えのない程度で考えられないかどうか、これをまず考えまして、その後において再度ただいまご指摘をいただいておりますようなこと、この問題につきましても十分検討してまいりたいと思います。



◆8番(中村幸平君) この十字路部分については、いろいろ検討していただきたいと思います。

 もう一点、安堂から入っていって高井田に抜ける、山へ上がるところの角、ここも狭くなってるんです。それで、右手側に桜の木が植わっているんですが、水道局の土地だというふうに聞いておるんですが、ここは拡幅できますか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 一部、いわゆる水道道というような表現を使っておる、ちょうど坂になるあの部分だと思うんですけれども、あのあたりにつきましては、若干公共用地があるんじゃないかというふうに考えておりまして、そういったものを利用できるところは利用しまして、当面対策の改良でもやりたいというふうに考えております。



◆8番(中村幸平君) 水道管理者もお隣に座っておられますんで、できる限りご協力方、お願いをしておきます。

 もう一点、交通規制の件なんですが、サンヒルの中を通って抜けるというのは、市役所で知ってはりましたか。



◎建設産業部長(寺前武士君) サンヒルの敷地を通りまして、そうして物資の搬入というんですか、をされるあの通路を利用して、さらに裏手の道路を抜けるというようなことは聞いたことがあるんですけれども、それにつきましては、サンヒルには管理者がおられまして、そこのところで管理をお願いするしかないなと。警察もタッチできません問題ですから、それがきちっと通れないように監視をしていただきますと、裏に抜けられる通路がございませんもので、何とか交通規制とかいうような話の以前に防御できるんじゃないか、こういうふうに思っております。



◆8番(中村幸平君) そうしたら、それを何とか通らさんようにしてくれという申し入れか何かをしたことはあるんですか。



◎建設産業部長(寺前武士君) これは別の機関の敷地でございまして、それに対し市がそこまで干渉するというのは一つは問題もあろうかと思いますのと、そこから上の配水池の前の道なんですけど、あそこにつきましては、ほとんどこれまで通行のなかったところなんです。その辺さえ−−サンヒルの方に申し出でしたかということなんですが、今のところはまだいたしておりませんけれども、一度これから相談してみたいと思います。



◆8番(中村幸平君) サンヒルの方でも自己防衛というんですか、裏の出口のところに車をちょうど置かれてされておるらしいんですけれども、向こうの搬入車もいろいろ入りますので、のけた途瑞にまたツーと行ったりというのが大変らしいんです。

 だから、一番いいのは、規制区間、ちょうど狭隘区間だけを今は規制しているわけです。そやから、安堂から上がってきたところの50メートルほどの区間も規制をかけたら、あの道を1時間の間は通れないという状態になりますので、その点、やっぱり警察との協議も必要だろうと思います。それと夕方も同じようにしてほしいということなんですが、それをちょっと答弁をもう一回お願いします。



◎建設産業部長(寺前武士君) 既に規制のかかった分につきましては、これは通る方が悪いわけなんですが、やはり警備の手抜かりといったものもあろうかと思います。この辺はこれでまた警察の方に改めて申し入れを行いたいと思います。

 それともう一点……(中村議員「夕方。で、区間を延ばせと。今の50メートルほどを下の方で50メートルほど広げたら、中を通っても出れない」と呼ぶ)夕方の問題につきましては、学校の退校時間がばらつきがございまして、ある時間帯に集中するという事情がないために、夕方についてはかけていないと思います。そういう集中しないような状況の中で規制ができるのかどうか。やはり付近の住民の方にすれば、できるだけ交通量は少ない方がいいということでよくわかるんですけれども、できるだけ交通をスムーズに流すということも警察の所管でございまして、とにかく規制をすればよいというような判断にはならないんじゃないかというふうに思うんですけれども、その辺を含めましてよく相談をしていきたい、かように思います。



◆8番(中村幸平君) いろいろあるとは思うんですけれども、現実的に、自分の家に入るのに、車が並んでいて入られへん状態なんです、あそこは。戸があかないから、ドアやったら。そんな状態でずっと来てるわけです。それで、とりわけ25号線の込みようは最近ひどいですから、これも25号線バイパスが決まれへんから仕方がないんですけど、バイパスがわりに通っておられるわけです。

 地元の人が通る車を見たら、大体八、九割が奈良ナンバーの車らしいです。それも市の方も聞いていただいているだろうと思うんですけど、何とか地域−−実際拡幅できるところはやっていただけるというふうに僕は理解してますんで、今の答弁で。非常にいい方に理解はさせていただきますけれども、今後、交通対策をもうちょっと真剣に−−真剣にはやっていただいていると思いますよ。だけど、地元の人にとっては本当に生活の基盤の問題ですので、やっていただけますようにお願いをしておきます。もうこの程度で結構です、この道については。

 55番、安堂駅については、前の改良案については御破算というふうに理解をさせていただきます。御破算に近いということやね。それで、今の改良を言うてはる案では、アンダーの方が安くてやりやすいということですね。そう理解してよろしいか。



◎助役(田中聰孝君) これはあくまでも近鉄側の意向でございまして、一応、周辺状況が非常に変化したことがあって、今の状況からいくと地下駅の方が望ましい、こういうことでございます。そして、つけ加えて申し上げましたのは、地下駅と橋上駅の費用の差は約3倍になると。これは参考まででございますが。

 しかし、近鉄としては、あくまでも地元、そしてまた市の意向を尊重したい、こういうふうに言っておりますので、廃案ということではなしに、市も現況に応じ、それからまた地元意向を十分反映させたもの、こういったものを今後考えていきます。それにつきましては、議会と十分ご相談申し上げて決定していきたい、こういうことでございます。



◆8番(中村幸平君) だから、またこれから検討するわけですか。近鉄の意向というのは大分言うてくれてはるわけでしょう。今の段階では、何かしたいということを言うてるだけなんですか。具体案として地下とかそんなんが出てるわけじゃないんですか。



◎助役(田中聰孝君) まだ具体的な計画には至っておらないわけでございますが、この事故を契機に近鉄の方も前向きに取り組んでいきたい、こういう意向の中で、いろいろと周辺状況を考えると、近鉄としては地下駅が望ましいんだと、あくまでもこういうことでございます。

 しかし、市は市として、やっぱり周辺の状況、先ほど申し上げましたように南口への通勤、それからまた柏原市役所、市民会館への来客、こういったようなこともいろいろと考え合わせてやっぱり考えていくべきであろうと。ですから、市はまだ、地下道がいいとか、それからまた橋上駅がいいとかいう結論には至っておらないわけでございます。ですから、これから取り組んでいくべき問題であろう、このように思っております。



◆8番(中村幸平君) 地元との協議も大変重要な問題ですし、当初案では、私も聞いた話ですが、170号線から接したところを駅前広場にして橋上駅にしてというふうな前の案でしたね、たしか。私はそのころ出てなかったものですからあれなんですが、できる限りこれも早くやらねばならないことだろうと思います。本当に悲惨な事故ではありましたけれども、これを契機に、こういう事故が二度とないような対策というのを考えていただきますように、よろしくお願いをします。

 整理番号56番、西側の駐輪場の件です。非常にこれ、難しいということなんですが、JRの清算事業団と近鉄との話し合いというのは、めどがつくんですか。



◎助役(田中聰孝君) 私も以前に国鉄清算事業団に参りまして、当時の用地課長といろいろ話をしました中では、用地課長は、今にでも柏原市の方に売却できるといったような雰囲気の話をされました。市は果たして財政的な措置がすぐにとれるんかどうかといったような具体的な話まで実はあったんでございますが、その折に係長、担当者とまた別の席で話をしました場合、何回も申し上げておりますように、JRと近鉄との底地の登記の問題がある、これが非常に複雑であるんで、課長はああ言っておりますが、なかなかこの問題は難しいと私どもは思っております、このような返事が実はあったわけでございます。その後、もう二、三年も経過しておりますけれども、いまだその底地の問題が解決しないという状況でございます。

 そういうことで、私、近鉄の方の意向も伺っておりますけれども、近鉄としても当時のいろんな複雑な事情があるわけです。当時、鉄道省の時代に、国鉄の駅に乗り入れをしようと思ったら、やっぱりそういった条件があったようでございます。そこで、そういうような条件で近鉄の用地を提供しているというようなことがございます。しかし、今現在ではやはり近鉄としての名義が厳然として残っておる。こういうことで、これを解決するのにはどうすればいいかということになりますと、単に柏原駅だけの問題でなしに、これはいろいろとJRと近鉄の間で各所でこういう問題があるということです。ですから、これを一つ解決するということにもなかなかいかないという複雑な事情があるということであるようです。

 そういうことで、これは国鉄清算事業団が今担当しておりますが、近鉄としてはやっぱりJRと話をいろいろな関係で詰めていかなければいけないだろうという面がございます。しかし、その衝に当たっておりますのは国鉄清算事業団である、こういうようなことで、非常にこれは複雑な問題であると、このように理解しているわけです。

 ですから、このめどが来年つくか、再来年につくかといったようなことは、私どもとして言明できないわけでございまして、国鉄清算事業団としてもなかなかこの問題については頭を脳ませているようでございますし、近鉄側としては割に、名義は自分とこになっておりますから、これは受け身の方というような形で対応をしているような感じを私どもは受けておるわけでございます。

 そういうことで、これまでもうすぐにでも売るような、柏原市に随意契約で売却してもいいといったような雰囲気がございましたけれども、なかなか遅々として進んでおらないというのは、こういった私が今申し上げましたような事情によることでございますので、まだしばらくはこの解決には時間が要するであろうというふうに考えております。



◆8番(中村幸平君) そうすると、今のままで駐輪場は運営していってもらえるということですね、今の状態は。



◎企画財務部長(戸塚武君) 現在の駐輪場につきましては、前に契約しておりますので、この分につきましては今後も継続していくと、こういう答えを聞いております。



◆8番(中村幸平君) 結局、清算事業団と近鉄との所有権の話し合いということで、こんなんはちょっとやそっとでは解決できないと私も思うんです。話し合いでできるのか、裁判でいけるのか、ちょっとわからない。それはもう両者の所有権の問題ですから、それにどちらも急いでおられないんだろうと思います。だから、いつまでたっても買えるかどうかもわからない状態だろうと思います。

 駐輪場としては今現実的に運営はしていただいてますので、今さら廃止ということはもうないとは思いますけれども、現実的に、もともとあった駐車場自体は廃止をされてしまいましたし、非常に駅前に駐車場がないという状態なんです、この柏原駅前というのは。柏原駅前は柏原の表玄関というふうに昔もだれかが言っておられたように聞いておるんですが、駐車場もない表玄関、ロータリーだけがあってという表玄関というのは、何とも情けない状態だろうと思います。駅前再開発との絡みも十分あるんで、それ以上言いませんが、できる限り両者のおしりをたたいて、所有権なりの話し合いが早くつくように市の方も努力をしてください。お願いをします。

 整理番号57番、商工会館については、非常に前向きな答弁をいただいたと思います。内容についてはちょっと私もわかりませんが、今定例会の委員会で諮っていただけるということですね。それでよろしいですね。そうしますと、現在の商工会の立ち退きの問題というのは、まだずっと話し合い−−これも先ほどのJRの問題とも絡んでくるんですけれども、ちょっと前まではできる限りあそこで粘ろうという話があったのは、それはもうやめですか。



◎市長(山西敏一君) これも実はいろいろ相談を受けましていたしました。まず初めは、清算事業団はもう明け渡してくれ、お金も出さない、地代も要らない、こういうことでございます。それをどうするかということで、法律的に、やはりこれはあくまで私どもは借りておる、一般の賃借権と一緒だ、こういうことで内容証明で対抗し、地代については供託しておられます。

 そのときに私は申しました。私のそのときの判断ですが、これは相手が国鉄清算事業団であるから、一般の会社と違うから、非常に遅くなるであろう、恐らく10年も20年もかかるんじゃないか、それまで待つのか。待って金をもらう、それも一つの方法でしょうし、それらのことは、商工会の担当委員会というのがあるようでございまして、いろいろ検討されまして、いまだに果たせるかな三、四年、一向に進んでおらない。こういうことで、それの方はもうやむを得ないなと、こんなようにある程度の判断をされておって、今度新しい会長にかわられましたので、いろいろなことを進めていこうと、こういうふうに聞いております。



◆8番(中村幸平君) これはこの程度で結構です。できる限り立派なそういう会館を−−今議会の委員会で諮っていただけるということですので、期待をして、諮っていただける機会を待ちたいと思います。

 整理番号58、59なんですが、先ほども言っていただきましたけれども、市民文化講座、短期講座、青少年講座について、文化講座でもペン習字で、今年度ですよ、朝の部25人のところ31名、昼の部25人が42名。書道は30人が41名希望されておられる。陶芸25人定員で40人。この定員外の人は全部抽せんになったわけです。短期講座が、英会話入門講座25人定員で76名が応募。青少年教室は、書道3・4年は、25人定員で41名希望ということなんです。

 定員などを含めて検討したいということなんですが、現実的にこれだけみんなが受けていただけるということは、ありがたいことだろうと思うんです。で、学習をしたいという熱意を定員だけで切っていいものかどうか。それはどう思われますか。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 定員で切るということにつきましては、非常に問題があるかもわかりませんけれども、やはり数の広い分野での勉強をしていただく、そして限られた施設の中でやっていこうと思いますと、定員というものが一つの条件になってこようかと思います。今後、使えるような施設等も検討いたしまして、定員等について十分研究・検討してまいりたいと思っております。



◆8番(中村幸平君) 今後十分検討したいということなんですが、やっぱりこれだけ皆さんが受講を−−ほかの講座でも、大体ほとんど満杯なわけです。華道でも24名が24名とか、定数に足りないというところはまずないんです。だから、考えたら、ちょっとこの時点でいっぱいやでというふうな話もあって、それ以上出さはれへんのんじゃないかとも思うんです。定員がふえたらふえたでまた受講者もふえていくんじゃないかと思います。

 それで、これはキャパシティの問題ですね。今現在、文化センターなり、国分合同会館もちょっと使ってるんですか、堅下合同会館とかいろんな、で、どこへ行っても、文化講座で大体一般の市民がとれないというような状態なんです。自分らで何かをしたいというときには、なかなかあいているのを探すのが難しいという状況なわけです。それで、これ自体は困ったことでもなくて、本当にいいことだろうと思うんです。これだけ熱心に市民が社会教育の面でいろんな勉強をしたいという勉強の意欲を持っていただいているというのは、こんなありがたいことはないわけでして、例えば英語でも、それは25名しかだめやというんですけど、例えば先生方3人を頼めば、3つの教室ができるわけです。

 それは教室の場所の問題が出るかもしれませんが、そのために市長も前々の議会から、コミュニティ会館もつくり、いろんな会館もつくってやっているということを答弁されておられると思うんです。今度は高井田でも歴史資料館もできるわけで、その中でも講演室というんですか、そんなんもできるわけです。文化教室もできるわけですね。そういういろんな柏原市内の施設を有機的に利用を考えたら、何とかできるんじゃないですか。その辺、どうですか。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 今ご提案いただきましたように、いろんな施設を利用しながら進めていかねばならないと思っておりますが、例えば短期講座であります英会話講座などにつきましては、先ほども答弁の中で言いましたように、お年寄りの部とか、それから若い人の部と2つに分けるというのも一つの方法かなと今、個人的に思ってるんですけれども、それらもあわせまして公民館運営審議会とも相談の上、また進めていきたいと思っております。



◆8番(中村幸平君) その程度で結構ですが、来年度は期待をしておきたいと思います。

 整理番号60番、市民会館のピアノなんですが、早期にという言い方をしていただきましたのでありがたいと思うんですけど、ちょうど3月に行われた柏原市民劇場で、ピアニストの久元ゆう子さんのコンサートがあったわけです。かなり多くの市民の皆さん方がこのコンサートを聞きに来ていただいたと思うんですけれども、ちょうどことし4月に教育大が開校になりまして、このコンサートは、やっぱり音楽担当の先生方がかなり聞きに来ていただいたということでございます。その先生方の話では、あのピアノではちょっと教育大関係の催しはできないな、と言っておられるらしいです。

 それで、できたら、柏原市民に支えられる教育大と市長もいろいろ言っておられると思いますので、教育大のそういう音楽関係の催しを市民会館でしてもらうためにも、これは早期に買っていただきますようにお願いをしておきたいと思います。一回でもよその、例えばプリズムホールとか藤井寺市民会館を使われたら、またこっちへ戻ってもらうのは難しいと思いますので、ひとつよろしくお願いをしておきます。

 整理番号61番、青谷の青少年グラウンドについては、かなりこれ難しいんですね。しかし、きょうび学校のトイレでもなかなかくみ取りのトイレというのは、いろいろ努力もしていただいてなくなってきてるのに、観客席を設けてということは、先ほど他会派からの質問でも市民総合グラウンドという質問をされておられましたが、これが近年に建設されない以上、こういう形で整備をしていただいたら、これはやっぱり市民グラウンドのかわりになるようなものだろうと思うんですが、何とかなりませんか。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) グラウンドの水洗便所化でございますけれども、近隣の市を見ましても、公共下水道が完備されているところにつきましては比較的水洗便所化されておりますけれども、松原やとか藤井寺、河内長野市さんを見ましても、やはり諸条件がございましてくみ取り方式を利用されているようでございます。

 家庭で使うような小さいのでできるんだったらよろしいんですけれども、やっぱり観客というんですか、相当な人数を集めますと、いろんな制約が出てまいりますので、当面、利用状況等も見ながらくみ取り方式でいきたい、このように考えております。



◆8番(中村幸平君) 観客やとか相当な人数が来られるから水洗にしてほしいと、私は言っているんです。



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 相当な人数で来て便所がフルに使われますとよろしいんですけれども、現在あります便所から見ますと余り利用されないということになりますと、水洗の機能が働かないというようなこともあるようでございますので、そのあたりもよく研究いたしまして……。



◆8番(中村幸平君) いい施設をつくってほしい。それで、柏原でもこういうグラウンドでつくってもらえるというのは本当にうれしいんです。うれしいからこそ、例えば他市の方も利用して「何や」というふうに言われることのないように、まだこれは平成5年まで工事をやってもらえますので、期待をしておきます。お願いをします。

 62番、環境事業組合の温水プールについては、着々とやっていただいているというふうに理解しておきますので、この程度で結構です。

 63番、ごみ対策なんですが、非常に現在牛乳パックの回収については順調にやっていただいているということなんです。現実的には、非常に市民の皆さん方にご協力いただいているんですが、再生した場合、再生紙がちょっとだぶつきぎみで、これ自体の値段も安値で抑えられているような状況だろうと思います。で、やっぱりライフスタイルを変えていかなければ、再生紙でちょっと黄ばみがあっても、トイレットペーパーでも、コピー紙でも、質としたらちょっとざらざらになる、それでもいいんやというような考え方を市民に持ってもらうことが大事やと思うんです。市役所のトイレットペーパーは再生紙を使ってますか。



◎総務次長兼庶務課長(青木斉治君) 自席からお答え申し上げます。

 市役所のトイレのトイレットペーパーにつきましては、再生紙じゃなしに、現在普通のペーパーを使っております。



◆8番(中村幸平君) バージンパルプでトイレットペーパーはできてるんですね。それ自体が、再生紙とバージンパルプのトイレットペーパーというと、どうしてもバージンパルプの白いきれいな方をやっぱりよく買うわけです。しかし、市役所の場合やったら、こういうために置いているという名目が立つと思うんです。だから、名刺でも、いろいろやっておられるダイエーさんのあれやったら、「この名刺は再生紙でできています」と入れている人もいてはるし、封筒でもそうやね。そやから、市役所がやっぱり率先してそういう再生紙も利用しているんやという、それがいい悪いはまた別にして、それぐらいの考えを持ってほしいと思うんですけど、どうですか。



◎総務次長兼庶務課長(青木斉治君) 今後、一応いろんな面を考えて検討したいと思います。



◆8番(中村幸平君) ちょっと高いですよ、再生紙は。高いんです。だけど、ちょっと高いぐらいの損やったら、市民がそれでまた牛乳パックの回収ができていくわけなんです、リサイクルやから物事というのは。それでまた値段も上がっていく可能性もあるんです。そういう運動をしていかなければ、なかなか市民の中に定着していかないと思いますんで、これは環境衛生だけでやってるんと違いますよ。全部各課でそういうことをちょっと考えてくださいな。環境衛生だけが一生懸命今、各市場から車で汗を流して走ってもらっている。そのためにも、各課もそういう協力というのをしていただけますようにお願いをします。これは一応この程度で結構です。

 64番、ごみ教育については、最後になりましたが、時間ももうちょっとありますんで、させていただきたいと思います。非常にいろいろやっていただいておるんですけれども、子供の声というのはどうですか、把握しているのでは。何かつらいことをさせられているように思っているのかな。その辺どうです、子供の生の声みたいなものは。



◎理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君) 副読本を活用しての授業の中でございましょうか、子供の方はさせられているという意識はないようには聞いております。やはり環境問題が世界的な問題ということから、そういう方向に、先生方のお話を聞きながら関心を深めてきている、このように聞いております。



◆8番(中村幸平君) この問題は、私どもの会派の方も言いましたけど、給食の牛乳パックも、回収することによって教材に使えるんじゃないかと。各学校学校でやっぱり到達地点というんですか、いろいろあるんですけれども、障害児教育とも重なるんですけど、例えば堅下南小学校では、障害児の車いすを買うためにみんながアルミ缶を集めたり、それ自体、障害教育と環境教育というんですかごみ教育というのが一緒になったみたいな活動やろうと思うんですけど、いろいろ各地でやっていただいております。本だけではなかなかできないような勉強をしていただいていると思います。

 今後、これは、報告集みたいなものも出していただけるんかな。



◎理事兼指導室長兼指導課長(西尾武久君) まだ副読本を活用しての報告書までは考えていませんけれども、各学校との横の連携をとりながら前向きに進めていく方向には考えてはおります。



◆8番(中村幸平君) これを教える先生方もなかなか難しいと思うんです。何にも知らんということはないやろうと思うんですけど、先生方の意識の度合いで、それとか男性の先生と女性の先生の意識の度合いとか、いろいろそれはあるやろうと思うんです。これは非常に難しいと思うんですけれども、先ほども申しましたように、やっぱり環境問題は地球規模の問題やということをまず念頭に置いて先生方に頑張っていただきますように、これはお願いを申し上げまして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 以上で新社民クラブ代表者の発言を打ち切ります。

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○議長(山沢実君) 議事の都合上、本日の会議はこの程度にとどめ、あすに延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ、あすに延会することに決しました。

 本日はこれにて延会いたします。



△延会 午後5時7分