議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 柏原市

平成 4年  6月 定例会(第2回) 06月05日−01号




平成 4年  6月 定例会(第2回) − 06月05日−01号







平成 4年  6月 定例会(第2回)



                 目次

◇開会   午前10時I9分

 開会あいさつ(議長 山沢 実君)………………………………………………………4

 開会あいさつ(市長 山西敏一君)………………………………………………………4

◇開議

 諸般の報告……………………………………………………………………………………5

 日程第1 会議録署名議員の指名(巽  繁君・柳田國晴君)………………………5

 日程第2 会期の決定(6月5日〜6月26日)…………………………………………5

 日程第3 複合庁舎特別委員長報告………………………………………………………5

 日程第4 駅前整備特別委員長報告………………………………………………………7

 日程第5〜日程第21 一括上程(議案説明)

     *企画財務部長(戸塚 武君) 報告第1号(専決第1号) 報告第2号(専決第2号) 報告第3号 議案第33号 議案第34号 議案第42号………………………10

     *下水道部長(舟橋清光君) 報告第4号 報告第5号……………………17

     *総務部長(吉岡裕之君)議案第35号 議案第36号 議案第40号…………18

     *福祉事務所長(豊田陽夫君) 議案第37号 議案第38号 議案第43号…19

     *市民部長(山村 保君) 議案第39号 議案第44号………………………21

     *教育次長兼管理室長(吉谷 茂君)議案第41号……………………………23

◇散会   午前11時41分

●平成4年第2回柏原市議会定例会会議録(第1号)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●平成4年6月5日午前10時19分より柏原市議会議事堂において開会

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●議事日程

 日程第1       会議録署名議員の指名

 日程第2       会期の決定

 日程第3       複合庁舎特別委員長報告

 日程第4       駅前整備特別委員長報告

 日程第5 報告第1号 専決処分報告について

 日程第6 報告第2号 専決処分報告について

 日程第7 報告第3号 平成3年度柏原市一般会計予算の繰越明許費繰越計算報告について

 日程第8 報告第4号 平成3年度柏原市公共下水道事業特別会計予算の繰越明許費繰越計算報告について

 日程第9 報告第5号 平成3年度柏原市公共下水道事業特別会計予算の事故繰越し繰越計算報告について

 日程第10 議案第33号 物品供給契約の締結について

 日程第11 議案第34号 工事委託契約の締結について

 日程第12 議案第35号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

 日程第13 議案第36号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

 日程第14 議案第37号 柏原市老人福祉基金条例の一部改正について

 日程第15 議案第38号 柏原市高齢者福祉金給付条例の一部改正について

 日程第16 議案第39号 柏原市国民健康保険条例の一部改正について

 日程第17 議案第40号 柏原市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

 日程第18 議案第41号 学校医等の公務災害補償に関する条例の一部改正について

 日程第19 議案第42号 平成4年度柏原市一般会計補正予算(第2号)

 日程第20 議案第43号 平成4年度柏原市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第21 議案第44号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●出席議員(22名)

   1番 羽多野正嗣君    2番 入倉英男君

   3番 桝谷政則君     4番 荒藤光子君

   5番 欠員        6番 巽  繁君

   7番 乾 幸三君     8番 中村幸平君

   9番 山沢 実君     10番 黒岩直人君

   11番 小川忠彦君     12番 寺元正二君

   13番 中野広也君     14番 裏野繁夫君

   15番 武田安弘君     16番 楮原貞子君

   17番 柳田國晴君     18番 尾野文男君

   19番 青木重造君     20番 冨宅平吉君

   21番 村山 勝君     22番 松村泰治君

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●欠席議員(なし)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●説明のため出席した者の職氏名

   市長           山西敏一君

   助役           竹田 勉君

   助役           田中聰孝君

   収入役          藤戸隆陽君

   教育長          庖刀和秀君

   水道事業管理者      岡本欣三君

 総務部

   部長           吉岡裕之君

   次長兼庶務課長      青木斉治君

 企画財務部

   部長           戸塚 武君

   次長兼税務課長      久世信宏君

   財務課長         門谷敏昭君

 福祉事務所

   所長           豊田陽夫君

   次長兼福祉課長      福居修造君

 市民部

   部長           山村 保君

   次長兼生活環境課長    浅野保夫君

 建設産業部

   部長           寺前武士君

 下水道部

   部長           舟橋清光君

   次長兼業務課長      家村 勲君

 教育委員会

   教育次長兼管理室長    吉谷 茂君

   理事兼指導室長兼指導課長 西尾武久君

 水道局

   理事兼次長        山田 正君

 市立柏原病院

   事務局長         西  朗君

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

●事務局出席職員

   事務局長     石田 博君    次長兼庶務係長 辰巳英彦君

   議事係長     長谷 隆君    事務吏員    高橋照幸君

   事務吏員     中野佳彦君

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△開会 午前10時19分



○議長(山沢実君) 平成4年第2回柏原市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位には、時節柄何かとご多忙の折にもかかわりませず早朝からご出席をいただきまして、ありがとうございます。

 今定例会は、平成4年度柏原市一般会計補正予算など17案件が提出されております。議員各位には十分なるご審議の上、円滑な議会運営ができますようにご協力をお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。

 それでは、市長からあいさつがあります。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) それでは、定例会開会に当たりまして、議長さんのお許しをいただきまして一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆さん方には大変お忙しい中、全員の参集を賜りましたことを厚く御礼申し上げる次第であります。

 本定例会につきましては、提案申し上げます案件といたしまして報告案件が5件、人事案件が2件、条例案件が5件、予算案件が3件、その他案件といたしまして2件、合計17件でございます。この内容につきましてはこれから順次ご説明申し上げますので、どうかよろしくご審議、ご決定賜りますようにお願いを申し上げまして、開会のごあいさつといたします。よろしくお願い申し上げます。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) ただいまの出席議員21名、定足数に達しております。よって平成4年第2回柏原市議会定例会を開会いたします。



△開議



○議長(山沢実君) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 本日までに受け付けております陳情等につきましては、お手元の陳情等文書表のとおり1件であります。この取り扱いといたしましては、さきの議会運営委員長の報告にありましたとおり、陳情等第4〜10号については複合庁舎特別委員会に付託することに決しております。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) それでは、これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において6番 巽繁君、17番 柳田國晴君を指名いたします。



○議長(山沢実君) 次に日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から26日までの22日間と定めたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって本定例会の会期は、本日から26日までの22日間と決しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 次に日程第3、複合庁舎特別委員長報告を議題といたします。

 複合庁舎特別委員長の報告を願います。

   〔8番 中村幸平君 登壇〕



◆8番(中村幸平君) 複合庁舎特別委員会の中村でございます。議長の命によりまして、去る4月13日に当委員会を開催し審査いたしました内容につきましてご報告申し上げます。

                        平成4年6月5日

     柏原市議会議長 山沢 実殿

                       複合庁舎特別委員会

                       委員長 中村幸平

            複合庁舎特別委員会審査報告書

 当日は、前回の委員会で理事者より提出されました複合庁舎の素案について各会派に持ち帰り検討された意見の発表がありました。

 発表の前に、担当者から、前回の委員会で報告された工事単価の訂正の申し入れがありました。その内容は、現在庁舎建設工事に着手されている八尾市を参考にし、平米単価約50万としてさきの委員会で報告いたしましたが、さきに行われた八尾市の庁舎工事入札結果は約55万円となったため、本市において平成7年の建設とすると、建設基準指数で9%アップ、平米単価を約60万に訂正したいとの申し入れがございました。

 続いて、各委員から順次意見の発表がありました。まず、委員から、

 1.エレベーターは当初案では1基となっているが、最低2基必要である。

 1.現在1階になっている更衣室、警備室は地下に設置し、玄関ホールに広いスペースをとる必要がある。

 1.空調設備は、各部屋で温度調節ができ、暖房は下から、冷房は上から送風できる装置にする。

 1.電算室は、湿気等の調整が必要であり、食堂の隣では問題が多い。

 1.庁舎外壁の色彩は、今後計画されている庁舎等と統一されたい。

 1.ガレージ棟の計画図面を変更して複合庁舎の間口を広げ、また、倉庫、書庫をもっと設置すべきである。

 1.ガレージ棟を検討し直して、その上に複合庁舎を含めるものとして、倉庫、食堂などを設置してはどうか。

との意見があり、他の委員から、

 1.現在の庁舎の中で手狭になったからこの位置に持ってくるのではなく、庁舎すべての部門のレイアウト、基金など財源の問題も含めて、もっと合理的なものにするために根本的にやり直すべきではないか。

との意見がありました。

 また、委員から、まだ会派としての意見調整はできていないが、3つの意見案があり、

 1.長期的に財政運営がスムーズにするためにも、教育センター、市民プールの敷地すべて利用して、総合的な庁舎を建設する。

 1.複合庁舎には、福祉部門が入るため、市民の利便を考えて、税務課、市民課、保険年金課などの窓口部門を入れ、かわりに建設部、下水道部を本庁舎に入れてはどうか。

 1.複合庁舎内で電送によって税務課、市民課、保険年金課等の発行するすべての証明を取得できるようにする。

とのことで、会派においてこの3つの案で協議調整中であるとの意見がありました。

 続いて、委員から、

 1.市民会館の建設用地を別館の場所にすることからあえて市民プール跡地に複合庁舎を建設することを決定したのだから、市民要望からも、市民会館の建設を優先すべきではないか。また、その他の市施設建設の構想は出されていない。

 1.将来的に本庁舎に戻す部門を含め、10年、20年先を考えて検討を加えるべきである。

 1.市民参加で、市民の意見も取り入れて検討されたい。

との意見がありました。

 次に、他の委員から、

 1.窓口部門をすべて複合庁舎に移す。

 1.6階の食堂、喫茶室を外部の方にも利用していただくためには、1階ないし2階に設置するのが望ましい。

 1.複合庁舎敷地の面積をもう少し広げられないか。

などの意見がありました。

 以上で各会派の委員から意見の発表が終わり、委員会としては、理事者から、予算の裏づけも含め、各会派から出された意見をまとめて再度その検討案を提出されることで、委員会を閉会いたしました。

 以上が、去る4月13日に委員会を開催し、審査いたしました概要であります。これで報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 複合庁舎特別委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて質疑を打ち切ります。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 次に日程第4、駅前整備特別委員長報告を議題といたします。

 駅前整備特別委員長の報告を願います。

   〔22番 松村泰治君 登壇〕



◆22番(松村泰治君) 駅前整備特別委員会の松村泰治でございます。それでは、去る4月15日に当委員会を開催し、審査いたしました内容につきまして報告申し上げます。

                       平成4年6月5日

    柏原市議会議長 山沢 実殿

                       駅前整備特別委員会

                       委員長 松村泰治

            駅前整備特別委員会審査報告書

 当日の委員会は、冒頭、担当者から、当委員会に提出されましたJR柏原駅周辺整備構想の町づくりの基本計画案についての地元説明内容に基づき、街区整備計画区域6.5ヘクタールの関係者に対し1月21日から2月25日まで地域別に延べ10回に分けて実施し、その報告がありました。

 その説明会の状況は、対象地域460世帯のうち258名の出席者があり、56%の出席率でありました。

 説明会での主な意見として、

 1.スケジュールは、どの区域からいつ実施するのか。

 1.どれぐらいの地元合意で計画決定をするのか。

 1.区域の変更はあるのか。

 1.鉄道は高架にすべきである。

 1.高層ビルには住みたくない。

 1.仮設店舗はどの場所を予定しているのか。また、代替地は確保できているのか。

 1.現在下水道事業を進めているが、再開発事業と重複するところは二重投資にならないか。

 1.この場所を離れたくない。

等の意見、質問がありました。

 これらを集約すると、総論的には、町がよくなる再開発の必要はある程度認識されているが、住民側から積極的に再開発事業をしてほしいという熱意は余り感じられなかった。今後は、この説明会で出された意見、質問を踏まえて、時間をかけながら柏原駅周辺の町づくりに対する理解を喚起していくためにも、説明会を重ねて開催し、事業が円滑に進むよう努力をしたいとの報告がありました。

 次に、JR関西本線の鉄道高架の経過については、平成2年に連続立体交差事業の概略設計を行い、平成3年2月にその調査報告を受け、事業主体の大阪府、JR、近鉄への正式要望をしてきた。今日まで大阪府と協議してきた概況によると、

 1.連続立体交差事業の国の補助採択件数は、全国で1年間に2ヵ所ぐらいであり、現在府下で要望されている市は二十数市ある。

 1.鉄道高架事業の前提条件である再開発事業(面的整備)が本市では進んでいない。

とのことから、現在の状況では連続立体交差事業を進める上で大変厳しい状況にあり、単独立体交差事業の手法も研究しながら、大阪府と協議をしていく。

 したがって、将来に鉄道高架ができる余地を残して町づくり(再開発事業、道路整備)をしていく。

 次に、平成4年度の主な取り組みとして、

 ? 柏原駅前広場調査設計

 ? 土地の鑑定評価

 ? 土地、建物の権利関係調査

 ? 事業計画の検討

  ア.事業手法の検討

  イ.工区の設定

  ウ.事業スケジュール

  エ.資金計画の検討

等をしていくとの報告を受けた後、各委員から質疑を受けました。

 委員から、大県本郷線の府道としての取り組みの経過について質疑があり、担当者から、現在府と協議しているところであり、府道として街路事業の中で施工されるのか、市街地再開発事業の中に入れて事業をするのか、事業手法について事務的に詰めていかなければならない状況であるとの答弁がありました。

 同委員から、再開発事業は一度に6.5ヘクタールを着手できないので、まず国道からJRの線路までを府道として着手していただき、そこから駅の方に府道なり市道をつければ、自然に再開発の機運も高まり、事業が進捗しやすくなると思うので、これを第一義的に考えてもらいたい。また、大県本郷線の府道としての取り組みについて、理事者、議会とも府に強力に働きかけていかなければならないとの意見がありました。

 他の委員からこの事業の進め方について質疑があり、市長から、現在のところ高架事業については、連続立体は捕助採択等で無理があり、単独立体の手法もあるが、これらができるまでには時間を要するので、並行して進めていかなければならない。また、都市計画道路大県本郷線も、大阪府で先行されればよいが、駅前再開発事業の中で進められるようであり、後で連続立体高架ができてもよいようプランに弾力性を持たせながら進めていきたいとの答弁がありました。

 次に、今後の地元説明会の進め方については、再開発事業の説明会資料をつくり、再度秋ごろに実施していくとのことだが、連続立体交差事業で進めるにせよ、単独立体交差事業で進めるにせよ、地元の賛同が得られなければ国、府は前向きになることは考えられず、条件づくりが必要であり、再開発事業を推進していく組織づくりが必要であるとの意見がありました。

 担当助役から、第1次の説明会では、再開発事業を推し進める地元リーダーがおられず、組織づくりまでにはいかなかったが、第2次説明会では、組織づくりに向け、説明会の様子を見ながら取り組んでいくとの答弁がありました。

 続いて、各委員から、

 1.今後、組織づくりをしていく上で、この中に住民も参加していただき、多様な住民の意見を取り入れながら、「柏原市の将来をどのようにする」という観点に立ちながら、粘り強く説明会等を展開されたい。

 1.第1次の地元説明会は総論的な説明をしたため、市民から積極的な意見が出なかったのは当然であり、今後とも積極的に取り組まれたい。

 1.今後の駅前再開発事業の代替地については、その必要な時期、市の財源状況、土地の状況等を十分に考慮されたい。

との意見、要望がありました。

 以上が、去る4月15日に委員会を開催し、審査いたしました概要であります。甚だ簡単な報告になりましたが、よろしくご了解いただきますようお願い申し上げて、報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 駅前整備特別委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて質疑を打ち切ります。

 複合庁舎特別委員会、駅前整備特別委員会では、今後も引き続き調査研究をお願いします。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 次に日程第5、報告第1号 専決処分報告についてから日程第21、議案第44号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)についてまでの17件を一括して議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに理事者の説明を求めます。

   〔企画財務部長 戸塚 武君 登壇〕



◎企画財務部長(戸塚武君) 私の所管いたします報告第1号、第2号、第3号、それから議案第33号、第34号、42号につきましてご説明申し上げます。

 1ページをお開きいただきたいと思います。報告第1号 専決処分報告についてでございます。

 2ページをお開きください。専決第1号 平成3年度柏原市一般会計補正予算(第11号)は、歳入の補正でございます。

 地方税法の改正によりまして、平成3年7月から道府県は市町村に対しまして、毎年度3月に前年度3月から2月までの間に道府県に納入または納付された当該市町村に所在する飲食店、旅館等に係ります特別地方消費税の額の5分の1に相当する額を交付することになったわけでございます。その受け入れのため歳入科目を新設し、当該交付金を受け入れるため補正するものでございます。

 この交付金は、平成3年度予算でありますために、本年3月31日をもって専決したものでございます。なお、平成3年度は年度途中でございますので、8月から2月分まででございます。

 4ページをお開きいただきたいと思います。歳入、款14諸収入 項5雑入 目3雑入補正額▲54万7,000円でございます。節1雑入▲54万7,000円、その他雑入でございます。

 裏へ行きまして、款17特別地方消費税交付金 項1特別地方消費税交付金 目1特別地方消費税交付金補正額54万7,000円でございます。節1特別地方消費税交付金54万7,000円でございます。よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。

 次に、報告第2号は、同じく専決処分報告でございます。6ページをお開きください。専決第2号 柏原市市税条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 第123回通常国会で地方税法の一部が改正されまして、3月31日に公布されました。本年4月1日から施行されることに伴いまして、本条例についても同趣旨の改正を行うものでございます。なお、適用開始年度が平成4年度でありますために、本年3月31日をもちまして専決を行ったものでございます。

 この改正の主なものでございますが、個人市民税の均等割及び所得割の非課税の限度額の引き上げ、長期営農継続農地制度の廃止等に伴います課税の円滑化、それから3大都市圏の特定市の市街化区域におきます特別土地保有税に係る特例措置の適用期限の延長等を行うものが主なものでございます。

 改正条例は7ページからでございますが、お手元に配付しておりますB4の「平成4年度柏原市市税条例の改正概要」によりましてご説明をさせていただきます。

 まず、上から7行目でございます。第13条第2項でございます。「4万円」を「8万円」に改めますのは、個人市民税均等割の非課税限度額の引き上げでございまして、控除対象配偶者、あるいは扶養親族がある場合にのみ、これは適用されるわけでございまして、4万円を8万円に引き上げるものでございます。

 次に、上から13行目、附則第5条第1項の改正でございます。「15万円」を「19万円」に改めるものでございます。これは個人市民税の所得割の非課税限度額の引き上げでございまして、これも同じく控除対象配偶者、あるいは扶養親族があるときのみ、4万円の非課税限度額の引き上げが行われるものでございます。

 次に「附則第8条第3項を削る」、これは上から14行目でございます。これにつきましては、肉用牛の売却によります事業所得に係ります所得割の課税の特例措置のうち、みなし法人課税の適用については平成6年度分から廃止すると、こういうものでございます。

 次に、上から16行目、附則第10条を削除。これにつきましては、みなし法人課税を選択した場合の課税の特例措置を、これも平成6年度課税分から廃止するというものでございます。

 次に、下から2行目でございます。附則第26条の2第1項、これは新しく新設でございます。これは、市街化区域内農地のうち平成4年12月31日までに生産緑地農地として指定されることが確実であると認められる農地につきましては、平成4年度分の固定資産税に限りまして、農地課税相当額を仮算定として当該年度のそれぞれの納期において徴収すると、こういうものでございます。

 それから、裏へ行きまして上から9行目、第2項でございます。これも新設でございます。これは、26条の2第1項を先ほどご説明申し上げましたが、これの申請のための申請の様式及び添付書類等について定められておるものでございます。

 次に、下から5行目でございます。附則第37条第1項、これはミニ保有税、市街化区域内の土地330平米以上が対象となるわけでございますが、これの課税対象となる取得期限の延長を言うものでございます。従来は課税対象となる取得期間が昭和63年4月1日から平成4年3月31日まででありましたものを、これを1年間延長いたしまして、昭和63年4月1日から平成5年3月31日までに改めるものでございます。

 次に、附則第44条の2、これも新設でございます。これは、市街化区域内の農地のうち平成4年12月31日までに生産緑地農地として指定されることが確実であると認められる農地につきましては、平成4年度分の都市計画税に限りまして、農地課税相当額分を仮算定として当該年度のそれぞれ納期において徴収するという新しい条文が加わったわけでございます。

 その他でございますが、その他は字句の修正、あるいは条文の整理等でございます。

 附則でございますが、施行期日、この条例は平成4年4月1日から施行いたします。ただし、附則第8条第3項を削る改正規定及び附則第10条の改正規定、それから附則第3条の改正規定、これはいわゆるみなし法人の課税の特例の廃止の条項でございます。これにつきましては平成6年4月1日から施行するというものでございます。

 次に、第2条、市民税に関する経過措置でございます。第13条第2項及び附則第5条第1項の規定は、個人市民税の均等割の非課税の限度額の引き上げ及び所得割の非課税の限度額の引き上げに関するものでございますが、これにつきましては平成4年度以降の個人市民税について適用し、平成3年度分までの個人市民税につきましてはなお従前の例によるというものでございます。

 次に、みなし法人課税を選択した場合の市民税の課税の特例に関する経過措置でございますが、これは第3条にございます。みなし法人課税を選択した場合に係る市民税の課税の特例につきましては、平成6年度から廃止されますので、平成5年度分までの個人市民税につきましてはなお従前の例によるというものでございます。

 第4条は、(固定資産税に関する経過措置)でございます。新条例の規定中、固定資産税に係ります分につきましては、平成4年度分以降の固定資産税について適用し、平成3年度分については従前のとおりというものでございます。

 同じく都市計画税につきましても、新条例の規定中、都市計画税に関する分につきましては、平成4年度以降の年度分の都市計画税につきまして適用し、平成3年度までの分につきましてはなお従前の例によるというものでございます。

 次に、報告第3号は、平成3年度柏原市一般会計予算の繰越明許費繰越計算報告についてでございます。

 10ページをお開きください。平成3年9月議会でご決定いただきました柏原市一般会計予算繰越明許費繰越計算書を報告するものでございます。款9教育費 項3中学校費、事業名は堅下北中学校のり面保護工事でございます。金額が1億1,200万円のうち、平成4年度へ繰り越しました分が1億960万円でございます。これの財源内訳でございますが、一般財源で1億960万円でございます。それから、堅上中学校西羅川改修工事でございますが、これは金額8,000万円で、全額平成4年度へ繰り越しいたしております。財源内訳でございますが、8,000万円でございます。いずれもこの工事の完成は平成4年6月末の予定でございます。よろしくご承認賜りますようお願い申し上げます。

 15ぺージ、議案第33号でございます。物品供給契約の締結でございます。

 契約の目的でございますが、(仮称)柏原市歴史資料館展示ケース購入及び設置でございます。展示室内の内装、それから展示ケース、備品その他でございます。

 契約の方法でございますが、随意契約といたしております。これは、再入札3回で落札者がなかったので、最低入礼者と話し合いの上、随意契約といたしました。契約金額でございますが、9,785万円でございます。これは消費税込みでございます。契約の相手方でございますが、株式会社京都科学でございます。

 参考資料といたしまして、入札経過は裏にございます。納入期限でございますが、契約締結日の翌日から平成4年9月30日まででございます。よろしくご決定賜りますようお願い申し上げます。

 次に、16ぺージでございます。議案第34号 工事委託契約の締結についてでございます。

 契約の目的は、国分本町幹線築造工事でございます。堺大和高田線と府道柏原駒ヶ谷千早赤阪線の合流点から近鉄高架下を通りまして国道25号線をずっと行きまして、国分市場2丁目「アマゾン」喫茶店付近までの延長約1,050メーターを、シールド工法によりまして管径1,200ミリの管を布設するものでございます。

 契約の方法でございますが、随意契約でございます。これは、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号の規定により、請負契約でその性質が競争入札に適しないと。と申しますのは、国道25号線の下約12メーターのところをシールド工法で縦断で布設してまいります。また、そこは地盤が悪く、粘土層、特に国分中学校付近では岩盤がございまして、またさらに近鉄の線路の橋台の近くに布設するという非常に難工事でございます。そういうことで随意契約をいたしております。

 契約金額でございますが、8億5,000万円。契約の相手方でございますが、日本下水道事業団でございます。これも、消費税込みでございます。委託期間でございますが、これは契約締結日の翌日から平成7年3月31日まででございます。

 29ページをお開きいただきたいと思います。議案第42号でございます。平成4年度柏原市一般会計補正予算(第2号)でございます。

 第1条で、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億289万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ208億9,028万2,000円としようとするものでございます。

 補正予算事項別明細書によりまして歳出からご説明申し上げますが、今回の補正予算は、3月の定例会で追加議案をもちまして条例改正いたしました報酬等の予算を補正しておりますが、これに係る部分につきましては説明を割愛させていただきたいと思います。

 35ぺージをお開きいただきたいと思います。歳出、款1議会費 項1議会費 目1議会費、これは先ほど申し上げました報酬改定によるものでございます。

 款2総務費 項1総務管理費 目1一般管理費補正額589万3,000円のうち節1報酬175万円、これは、行政協力委員の報酬改定分と分区によります1区増によります委員報酬でございます。それから、節19負担金補助及び交付金2万2,000円は、区長会関係の補助金でございまして、分区によります1行政区増の運営費の補助金でございます。

 目11公平委員会費、次の項2徴税費、次のページの項4選挙費 目1選挙管理委員会費、目3市長及び市議会議員補欠選挙費、これはいずれも報酬改定によるものでございます。目4参議院議員選挙費補正額28万8,000円、節1報酬28万8,000円、これにつきましては、開票管理者等の報酬改定分でございまして、歳入の府支出金と同額を計上いたしております。

 款2総務費 項6監査委員費 目1監査委員費は、報酬改定によるものでございます。

 款3民生費 項1社会福祉費 目1社会福祉総務費補正額2,720万円、節28繰出金2,720万円は、国民健康保険事業会計(事業勘定)に繰り出すものでございます。国保財政の安定化を図るため、自治省の内簡通知で、助産費、人件費、国保安定化支援事業に係るものは一般会計で見なさい、そのかわりその財源につきましては地方交付税で措置しましょうということになっております。今回は、この2,720万円は助産費に関するものに繰り出すものでございます。

 目5老人福祉費補正額50万円、節28繰出金50万円でございます。これは、柏原市老人福祉基金に繰り出すものでございます。これは、水田次男氏から、亡くなられたお父さんの供養として老人福祉のために使ってほしいということで寄附されたものでございます。

 款4衛生費 項1保健衛生費、次のページの款5農林水産業費 項1農業費、それから款7土木費 項3都市計画費 目1都市計画総務費までは、報酬改定によるものでございます。

 目3公園緑化費補正額100万円、節15工事請負費100万円は、長瀬川沿いの柳の整備工事のためでございます。これは、西村忠治氏が、金婚式の祝いとして長瀬川沿いの柳を整備してほしいということでご寄附をいただいたものでございます。

 款8消防費 項1消防費 目1常備消防費補正額1,053万6,000円でございます。節19負担金補助及び交付金1,053万6,000円は、柏・羽・藤消防組合負担金でございます。これは、新庁舎建設のための基本設計、実施設計及び地質調査費から起債分を差し引いた額のうち本市の負担分でございます。

 次に、非常備消防費、款9教育費 項1教育総務費 目1教育委員会費までは、報酬改定によるものでございます。

 次に、目2事務局費補正額334万2,000円のうち節1報酬243万6,000円は、非常勤嘱託、これは教育研究所の所員の報酬改定分でございます。次の給料、職員手当等につきましては、報酬改定によるものでございます。

 次のページ、款9教育費 項2小学校費 目1学校管理費、同じく項3中学校費目1学校管理費、それから項4幼稚園費のうち目1幼稚園費補正額350万4,000円でございますが、この節1報酬までは、先ほど申し上げました報酬改定によるものでございます。補正額350万4,000円うち節7賃金306万3,000円は、5歳児1クラス増によりますもの及び、3月末に1名の退職がございましたので、先生の補充のための賃金でございます。

 款9教育費 項5社会教育費 目2青少年対策費は、報酬改定によるものでございます。

 目3文化財保護費補正額2,520万円のうち節15工事請負費320万円は、史跡清浄泉保護さく設置工事でございまして、ネットフェンスの工事でございます。高さが1.8メートル、延長187メーターのものでございます。それから、節17公有財産購入費2,200万円は、お手元にお配りしております図面1にございますが、史跡清浄泉土地購入費でございます。太平寺2丁目235番地、清浄泉、通称「浄井戸」と言っておりますが、これの土地購入費でございまして、井戸及び水脈を含みます地域1,231平米を買い取り、環境整備を行うものでございます。

 後ほど申し上げますが、これは地域文化財保全事業というのがことしから新しくできまして、これの採択をいただきまして事業を進めてまいりたい、このように考えております。この地域文化財保全事業といいますのは、起債が認められるわけでございまして、75%の起債が認められます。それから、元利償還でございますが、これも46%程度交付税措置される予定でございます。

 目4高井田文化施設費、次のページの目6公民館費、目7図書館費、目8市民会館費、それから項6保健体育費 目1保健体育総務費までは、報酬改定に伴うものでございます。

 以上で歳出を終わります。

 32ページにお戻りいただきたいと思います。歳入でございます。款10府支出金項2府補助金 目7教育費府補助金補正額8万円、節1教育総務費補助金8万円、これは、市町村教育相談員−−教育研究所の相談員の報酬改定に伴う補助金でございます。

 それから、款10府支出金 項3委託金 目1総務費府委託金28万8,000円、節4選挙費委託金28万8,000円は、先ほど歳出で申し上げました参議院議員通常選挙の委託金でございます。

 款12寄附金 項1寄附金 目2指定寄附金370万円、節1指定寄附金370万円でございます。これは、歳出のところでご説明申し上げましたが、老人福祉基金への寄附金が水田次男さんから50万円、長瀬川沿い柳整備資金寄附金として西村忠治さんから100万円、それから史跡清浄泉整備資金寄附金として220万円、これは太平寺地区代表区長さんからのものでございます。

 次のページ、款14諸収入 項5雑入 目3雑入補正額8,162万4,000円、節1雑入8,162万4,000円は、その他雑入でございます。

 款15市債 項1市債 目1教育債補正額1,720万円、節1社会教育債1,720万円でございます。これは、史跡清浄泉整備事業債でございます。先ほど申し上げましたように、事業費の75%の起債でございます。

 31ページにお戻りいただきたいと思います。第2表地方債補正は、変更でございます。起債の目的でございますが、地域総合整備事業債で限度額の変更を行うものでございます。変更前が2億5,850万円、変更後は2億7,570万円とするものでございます。先ほどの地域文化財保全事業の起債の分でございます。

 以上で報告と議案についての説明を終わらせていただきます。よろしくご承認、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

 なお、財政状況ということで、平成3年度の決算状況についてご報告いたします。

 3月定例議会では「決算見込みは収支均衡を保ち、ゼロの見込み」と申しておりましたが、市債と府振興補助金の増額がございましたので、2億6,180万円程度の黒字になる予定でございます。なお、黒字額につきましては、柏原市財政調整基金条例第2条の規定によりまして2分の1以上を積み立てることになっております。1億4,000万円を基金へ積み立ててまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

 以上で終わります。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 私からは、報告第4号、第5号の2件についてご説明申し上げます。

 議案書の11ページをお開きいただきたいと思います。報告第4号、平成3年度柏原市公共下水道事業特別会計予算の繰越明許に対する報告でございます。

 内容につきましては、12ページをお開きいただきたいと思います。款1下水道費項3下水道建設費、事業名といたしまして公共下水道工事、金額といたしまして2億3,000万円、繰越額が2億3,000万円、財源内訳につきましては記載のとおりでございます。それから、同じく流域下水道の建設負担金の繰越でございますが、金額として620万円、翌年度へ繰越額が610万2,000円でございます。財源については記載のとおりでございます。合計2億3,620万円、翌年度繰越額が2億3,610万2,000円でございます。

 この事業につきましては、3月議会におきまして公共下水道の補正予算第4号並びに第5号で決定をいただいたものでございます。これらの工事につきましては、地下埋設物の移設、あるいは土地所有者等の同意等に時間を要したことによりまして年度内執行が困難になったわけでございます。そういったことで、3月の議会に繰り越しをお願いしたわけでございます。今回、地方自治法施行令第146条第2項の規定により、議会に報告するものでございます。

 この公共下水道工事のうち東3−6、これについては現在管の布設工事が残っておりますが、東3−1、3−3(その2)、それから国分3−1、国分3−4、これらにつきましては現在、管の布設が終わりまして、舗装復旧等の工事に入っておるところでございます。よろしくお願い申し上げます。

 次に、報告第5号、13ページをお開きいただきたいと思います。平成3年度の事故繰り越しの報告でございます。

 内容につきましては、14ページをお開きいただきたいと思います。款1下水道費項3下水道建設費、事業名につきましては公共下水道工事(東)2−6工区でございます。支出負担行為額が5,993万1,580円でございます。支出未済額が5,993万1,580円でございます。翌年度へ繰り越しいたします額が、同額の5,993万1,580円でございます。財源につきましては、全額一般財源でございます。

 この工事につきましては、平成2年度に予算計上をいたし、昨年の3月に繰り越しをいたしたわけでございますが、なお本年度3月末までに完成をしないため、平成4年度に事故繰りをするものでございます。理由につきましては、1級河川の恩智川の占用許可に非常に時間を要したためでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 なお、この工事につきましては、現在下水道管の布設が終わっておりまして、あと復旧が大体7月末ごろまでに終わる予定でございます。こういったことから、地方自治法第220条第3項ただし書きの規定により平成4年度に繰り越し、同じく施行令第150条第3項の規定により議会に報告するものでございます。

 まことに簡単な説明でございますが、よろしくご決定賜りますようお願い申し上げます。説明を終わります。

   〔総務部長 吉岡裕之君 登壇〕



◎総務部長(吉岡裕之君) 私からは、議案第35号、36号、40号についてご説明申し上げます。

 17ページをお開き願いたいと思います。議案第35号は、人権擁護委員の推薦につき意見を求める件であります。次の18ページも、同じ議案第36号で人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてでありますので、一括してご説明申し上げます。

 現在人権擁護委員であります松村久之委員と大坂健一委員につきましては、本年の7月14日で任期満了であります。両委員とも、人権問題につきましては非常にご理解が深く、ご熱心に相談活動等をなされておりますので、両委員とも引き続いて人権擁護委員をお願いしたくご提案申し上げております。なお、両委員の略歴につきましては、別紙の参考資料に掲げておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 ただ、議案書の中で委員の方の住所、氏名、生年月日、職業等を記入いたしておりませんので、よろしくご記入方、お願い申し上げます。

 それでは、まず議案第35号でございますが、住所につきましては、柏原市旭ヶ丘1丁目6番10号、氏名・松村久之、生年月日・大正12年2月11日(満69歳)、職業は松村鉄工経営であります。それから、18ページの議案第36号につきましては、住所は柏原市古町2丁目8番14号、氏名・大坂健一、生年月日・昭和4年8月16日(満62歳)、職業は会社役員であります。よろしくお願い申し上げます。

 次いで、25ページをお開き願います。議案第40号は、柏原市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正でありまして、消防庁長官名で、平成4年4月10日付で政令改正をしたので市の条例を改正するよう指導があったものであります。

 26ページをお開き願います。「別表を次のように改める」といたしまして、別表(第2条関係)「退職報償金支給額表」というのが載ってございます。この退職報償金といいますのは、非常勤消防団員が退職されたときに、階級及び勤務年数に応じて支給するものでございます。階級といたしましては団長から団員まで6階級、それから勤務年数につきましては、「5年以上10年未満」から「30年以上」というように6段階に分かれております。

 今回の退職報償金の引き上げにつきましては、平均約7%であります。特にその中で「5年以上10年未満」につきましては、約23%引き上げられております。その他につきましては大体3%から6%程度でございますので、平均約7%の引き上げということになっております。

 附則といたしまして、施行期日は、「この条例は、公布の日から施行する」といたしております。

 裏に参りまして、適用区分で、この新条例で言います別表の規定は、平成4年4月1日以後に退職した非常勤消防団員に適用するといたしまして、第3項で内払いといたしまして、ただいま申し上げました平成4年4月1日後に退職した非常勤消防団員に支払ったものについては内払いとみなすといたしております。よろしくお願い申し上げます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 私からは、議案第37号、議案第38号と議案第43号の3件についてご説明申し上げます。

 19ページをお開きください。まず、議案第37号 柏原市老人福祉基金条例の一部改正についてであります。

 改正案は20ページでございます。柏原市法善寺4丁目10番4号の水田次男さんより、本年3月に亡くなられましたお父様の水田壽夫さんの供養として老人福祉のために役立ててほしいと、50万円の寄附の申し出がございました。これを老人福祉基金に受け入れますので、本条例の別表に「水田壽夫祈念老人福祉寄附金50万円」の1項を加えるものでございます。

 なお、今回の寄附を合わせまして、基金総額は2,400万円となります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

 次に、21ページの議案第38号 柏原市高齢者福祉金給付条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 今回、この条例の一部改正をしますのは、高齢化社会の進展に伴い、1世紀を生きてこれらた方に対しまして長寿を祝福し、祝金または祝品を給付することにより高齢者福祉の増進に寄与することを目的として、改正するものであります。

 改正案は、次のページ、22ページでございます。本文中3行目、第3条1項関係の給付要件としまして、77歳、88歳、99歳の者につきましては基準日が9月1日となっておりましたが、100歳の者につきましては誕生日を基準日としようとするものであります。

 その次の同項第2号中、「88歳及び99歳の者」を「88歳、99歳及び100歳の者」に改正するものであります。

 次の第4条第2号中、福祉金の額は、改正前におきましては、アとしまして「77歳の者(喜寿の祝金)20,000円」、イとしまして「88歳の者(米寿の祝金)50,000円」、ウとしまして「99歳の者(白寿の祝金)100,000円」が今までありました。その次に、エの1項としまして「100歳の者300,000円(全部又は一部を物品により給付することができる。)」という1項を追加するものであります。

 次の第5条中「、毎年9月」の次に、100歳の長寿祝金は原則として誕生日に給付することとするものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものでありますので、よろしくご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

 次に、議案第43号 平成4年度柏原市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)についてご説明を申し上げます。

 46ページをお開き願います。第1条で、歳入歳出それぞれ1,446万6,000円を追加し、歳入歳出総額を41億2,219万8,000円とするものでございます。

 まず、歳出からご説明を申し上げますので、48ぺージの裏をお開き願います。歳出、款3諸支出金 項1償還金 目1償還金1,446万6,000円でございます。これは、平成3年度に受け入れました医療費の概算交付金につきまして、実績を上回って交付された支払基金交付金、審査支払手数料1万円と国庫負担金1,185万円と府負担金260万6,000円を償還するものでございます。

 次に、歳入でございますが、47ページの裏をお開きください。歳入、款1支払基金交付金 項1支払基金交付金 目1医療費交付金314万7,000円でございます。これは、平成3年度に受け入れました概算交付金につきまして、実績を下回って交付されたために追加交付するものでございます。

 次の款6繰越金 項1繰越金 目1繰越金1,131万9,000円は、平成3年度の決算に伴います繰越金でございます。これらを歳出の償還に充てるものでございます。

 以上、甚だ簡単な説明ではございますが、よろしくご審議、ご決定賜りますようお願いいたします。

 以上、説明を終わります。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 私からは、議案第39号、それから44号についてご説明申し上げます。

 まず、議案書の23ページをごらんいただきたいと思います。議案第39号 柏原市国民健康保険条例の一部改正についてでございます。

 内容につきましては、次の24ページをごらんいただきたいと思います。今回の改正は、国民健康保険法の一部改正、それから国保運営協議会の答申に伴うものでございます。

 まず、上から5行目の第5条第1項は、保険給付の助産費の支給についてでございますが、これは本年度から国基準が現行の13万円から24万円に引き上げられましたことから、国保の被保険者の負担軽減、あるいはまた他府県や近隣市との均衡を図るために、国保運営協議会の答申を得まして24万円に改めるものでございます。

 次の第10条第1項は、一般被保険者に係ります保険料の賦課総額に関する規定でございますが、本年4月の国民健康保険法の改正によりまして、平成4年度から職員の給与等の人件費は地方交付税で措置されることになりましたことから、従前の保険料賦課総額からこれらの人件費を除外するために、今回、字句の改正を行うものでございます。

 次に、第14条の6は、賦課限度額の規定でございまして、これにつきましては、助産費の改正とともに去る4月23日に国保運営協議会に諮問申し上げまして、今後の国保財政の窮状、それから、平成4年度の国の限度額基準が46万円に引き上げられましたので、その差が11万円になったことなどから、保険料負担の公平を図るために、現在の35万円の改定についてご審議をお願いしたところでございますが、運営協議会におかれましても再三にわたる慎重審議の結果、近年の高齢化の進展等によりまして医療費は依然として増高を続けておりますが、その財源を保険料以外に求めることはおのずと限度がある。しかし一方、被保険者の負担増も可能な限り抑制しなければならない。したがって、今回の改正に当たりましては、低所得、あるいは中間所得層の負担軽減を図るために、限度額引き上げ分の増収の3分の2相当額は所得割料率の引き下げに充てるべきであるということで、3万円の引き上げをしていただきまして38万円とする答申をいただいたところでございます。

 したがいまして、これを尊重いたしまして、今回、35万を38万円に改めるものでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 なお、附則で、この条例は公布の日から施行することにいたしております。

 また、適用区分としましては、第5条第1項の助産費につきましては平成4年4月1日以降の出産の者から適用しまして、平成4年3月31日以前の者につきましては従前どおりでございます。

 また、10条及び14条の6につきましては、平成4年度分の保険料から適用しまして、平成3年度分までの保険料につきましては従前どおりでございます。

 それから、助産費の平成4年4月1日から施行日の前日までの支給につきましては、改正支給額の内払いといたしまして、差額につきましては遡及することにいたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、次に49ページに参りまして、議案第44号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)でございます。

 まず、第1条で歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,870万円を追加いたしまして、歳入歳出総額を35億1,357万1,000円とするものでございます。

 なお、今回の補正は、さきにご説明申し上げましたように、助産費並びに賦課限度額の改定に伴うものでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 明細につきましては、53ページをお開き願いたいと思います。まず、歳出でございます。款2保険給付費 項3助産諸費 目1助産費で1,870万円を補正いたしております。これは、現行の助産費支給額の13万円を国基準の24万円といたします引き上げ増額分でございます。

 それから、51ページに戻っていただきまして、歳入でございますが、まず、款1国民健康保険料 項1国民健康保険料 目1一般被保険者国民健康保険料で1,739万2,000円、目2退職被保険者等国民健康保険料で202万5,000円、合計で1,941万7,000円の補正をお願いいたしております。これは、先ほどご説明申し上げました限度額引き上げ分のうち、所得割軽減分を除きました3分の1相当額の1,941万7,000円を保険料増額分として補正するものでございます。

 めくっていただきまして、款3国庫支出金 項2国庫補助金 目1助産費補助金で736万6,000円を減額いたしております。これは、平成4年度から助産費の3分の2が地方交付税で財源措置されることになったために、次の繰入金に科目の組みかえをするものでございます。

 52ページに参りまして、款7繰入金 項1他会計繰入金 目1一般会計繰入金で2,720万円の補正をいたしております。これは、さきの一般会計の補正予算でご説明がありましたように、助産費補助金の組みかえ分でございますが、従前の補助率が1件13万円の3分の1でございましたが、これが24万円の3分の2に引き上げられましたことによりまして1,983万4,000円を増額いたしまして、2,720万円を補正するものでございます。

 めくっていただきまして、款8諸収入 項3雑入 目5雑入で2,055万1,000円の減額をいたしております。これは、保険料及び助産費繰入金等の増額に伴うものでございます。

 以上、まことに簡単でございますが、説明を終わります。よろしくご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

   〔教育次長兼管理室長 吉谷 茂君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(吉谷茂君) 議案第41号 学校医等の公務災害補償に関する条例の一部改正についてご説明させていただきます。

 28ページをお開き願います。今回の改正は、公立学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償の基準を定める政令の一部改正が行われたことに準拠いたしまして、本市幼稚園・学校医等の公務災害補償に関する条例を改正するものです。

 本文の上から第3行目、「第3条第3項中「150円」を「184円」に、「350円」を「367円」に」とあるのは、学校医等に扶養親族がある場合において補償基礎額に加算される扶養加算額を改正するものと、次の別表は、経験年数に応じた休業補償等の額の算定の基礎となる補償基礎額の改正で、引き上げ率につきましては、おおむね人事院勧告の給与改定率を参考にされたものです。

 次のぺ−ジをお開き願います。附則といたしまして、この条例は公布の日から施行し、平成3年4月1日から適用しようとするものです。適用区分といたしましては、平成3年4月1日前に支給すべき事由が生じた公務災害補償の補償金額については、なお従前の例によります。ただし、傷病補償年金、障害補償年金及び遺族補償年金であって同日以降の期間について支給すべきものにあっては、新条例の規定によるものとする。

 以上でございます。よろしくご決定賜りますようお願いいたします。



○議長(山沢実君) 以上で一通りの説明は終わりました。ただいまの説明でわかりにくい点がありましたら、質疑にわたらない範囲でお聞きいただいて結構です。

 ありませんか。−−別にないようです。よって議案の説明は以上で終わりました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 なお、質問通告の締め切りは6月9日(火曜日)正午までとなっております。あすより14日までは休会とし、15日(月曜日)に本会議を再開いたします。

 本日の会議はこれにて終了いたします。



△散会 午前11時41分