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大阪府 柏原市

平成 4年  3月 定例会(第1回) 03月11日−03号




平成 4年  3月 定例会(第1回) − 03月11日−03号







平成 4年  3月 定例会(第1回)



              目次

◇開議 午前10時0分

日程第1 議案第1号から議案第18号まで

   *新社民クラブ代表質問(楮原貞子君)………………………………………… 145

    理事者答弁

    市民部長(山村 保君)………………………………………………………… 147

    助役(田中聴孝君)……………………………………………………………… 149

    企画財務部長(吉谷 茂君)…………………………………………………… 150

    建設産業部長(寺前武士君)…………………………………………………… 151

    総務部長(吉岡裕之君)………………………………………………………… 155

    教育次長兼管理室長(戸塚 武君)…………………………………………… 156

    福祉事務所長(豊田陽夫君)…………………………………………………… 158

    下水道部長(舟橋清光君)……………………………………………………… 161

    教育長(庖刀和秀君)…………………………………………………………… 162

    再質問(楮原貞子君)…………………………………………………………… 163

◇休憩 午後0時8分

◇再開 午後1時0分

   *第2自民クラブ代表質疑(裏野繁夫君)……………………………………… 175

    理事者答弁

    福祉事務所長(豊田陽夫君)…………………………………………………… 179

    建設産業部長(寺前武士君)…………………………………………………… 181

    教育次長兼管理室長(戸塚 武君)…………………………………………… 183

    企画財務部長(吉谷 茂君)…………………………………………………… 184

    総務部長(吉岡裕之君)………………………………………………………… 185

    助役(竹田 勉君)……………………………………………………………… 186

    下水道部長(舟橋清光君)……………………………………………………… 189

    市民部長(山村 保君)………………………………………………………… 191

    市長(山西敏一君)……………………………………………………………… 191

    水道事業管理者(岡本欣三君)………………………………………………… 193

    再質問(裏野繁夫君)…………………………………………………………… 194

◇休憩 午後3時5分

◇再開 午後3時40分

   *第1自民クラブ代表質疑(柳田國晴君)……………………………………… 208

    理事者答弁

    建設産業部長(寺前武士君)…………………………………………………… 213

    教育次長兼管理室長(戸塚 武君)…………………………………………… 217

    企画財務部長(吉谷 茂君)…………………………………………………… 218

    総務部長(吉岡裕之君)………………………………………………………… 220

    助長(田中聰孝君)……………………………………………………………… 220

    福祉事務所長(豊田陽夫君)…………………………………………………… 221

    市民部長(山村 保君)………………………………………………………… 222

    下水道部長(舟橋清光君)……………………………………………………… 223

    再質問(柳田國晴君)…………………………………………………………… 224

◇延会 午後5時34分

●平成4年第1回柏原市議会定例会会議録(第3号)

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●平成4年3月11日午前10時0分より柏原市議会議事堂において再開

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●議事日程

日程第1 議案第1号から議案第18号まで

●出席議員(20名)

   1番 羽多野正嗣君  2番 入倉英男君

   3番 桝谷政則君   4番 荒藤光子君

   5番 欠員      6番 巽  繁君

   7番 乾 幸三君   8番 中村幸平君

   9番 山沢 実君   10番 黒岩直人君

   11番 小川忠彦君   12番 寺元正二君

   13番 中野広也君   14番 裏野繁夫君

   15番 武田安弘君   16番 楮原貞子君

   17番 柳田國晴君   18番 尾野文男君

   19番 青木重造君   20番 冨宅平吉君

   22番 松村泰治君

●欠席議員(1名)

   21番 村山  勝君

●説明のため出席した者の職氏名

 市長          山西敏一君

 助役          竹田 勉君

 助役          田中聰孝君

 収入役         藤戸隆陽君

 教育長         庖刀和秀君

 監査委員        塩野庄吉君

 水道事業管理者     岡本欣三君

総務部

 部長          吉岡裕之君

 次長兼庶務課長     青木斉治君

 人事課長        真壁克充君

企画財務部

 部長          吉谷 茂君

 次長兼税務課長     久世信宏君

 財務課長        門谷敏昭君

福祉事務所

 所長          豊田陽夫君

 次長兼福祉課長     福居修造君

市民部

 部長          山村 保君

 次長兼生活環境課長   宇野武俊君

建設産業部

 部長          寺前武士君

 次長兼都市計画課長   山野勝彦君

下水道部

 部長          舟橋清光君

 次長兼業務課長     家村 勲君

教育委員会

 教育次長兼管理室長   戸塚 武君

水道局

 理事兼次長       山田 正君

市立柏原病院

 事務局長        西  朗君

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●事務局出席職員

 事務局長    石田 博君   次長兼庶務係長 辰巳英彦君

 議事係長    長谷 隆君   事務吏員    高橋照幸君

 事務吏員    中野佳彦君

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△再開 午前10時0分



○議長(山沢実君) ただいまの出席議員19名、定足数に達しております。これより本会議を再開いたします。



△開議



○議長(山沢実君) 直ちに開議いたします。

 21番 村山勝君から欠席の届け出が出ております。

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○議長(山沢実君) 日程に入ります。

 日程第1、議案第1号から議案第18号までを一括して議題とします。

 ただいま議題としました各議案につきまして既に説明を受けておりますので、直ちに各会派の代表質疑に入ります。

 最初に、新社民クラブを代表して楮原貞子君、質疑願います。

   〔16番 楮原貞子君 登壇〕(拍手)



◆16番(楮原貞子君) 16番議員 楮原貞子でございます。議長の命により、平成4年第1回定例市会におきまして新社民クラブを代表し、議案に対する質問の機会を与えていただきました同会派並びに議員の皆様に厚くお礼を申し上げます。

 さて、しばらく続いたイザナギ景気も、バブル経済の崩壊とともに好景気も減速し、先行き不安な中に、かてて加えてスキャンダルの海に漂う永田町の政治腐敗、繰り返し起きる汚職事件に、地方議員の中には、恥ずかしくて議員バッジを外したくなるような思いだと漏らしておられるのを聞き、私も全く同感でした。清潔で誠実に市民の付託にこたえたいと、決意を新たにするものであります。

 平成4年度の予算審査に当たり、一般会計で市税100億円、歳入合計では伸び率5.7%の200億円という積極予算、しかも公共料金を抑え、教育と文化、福祉に重点を置かれた点につきましては一応の評価をするものであります。

 では、順次質問に入ります。よろしくお願いいたします。

 1、議案第2号 柏原市国民年金印紙購入基金条例の一部改正について。現在、印紙での保険料納付となっているが、これを現金で支払うよう働きかけられないか、お尋ねいたします。

 2、議案第5号 柏原市都市公園条例の制定について。イ、公園と公園施設の管理についてお尋ねいたします。ロ、従来都市公園の管理は、都市計画課で管理していたが、新たに公園課を設置するお考えはないか、お尋ねいたします。

 3、固定資産税について。市街化区域内での農地に対し、税の猶予取り扱いがあったが、生産緑地法改正により今後のこの取り扱いはどうなるのか、お尋ねいたします。

 4、地方交付税について。新年度は、前年度に比し3億4,900万円の増となっているが、増額の理由についてお尋ねいたします。

 5、府支出金のうち総務費府補助金15万円の推進事業の内容と、生活排水対策推進計画策定事業補助金300万円についてお尋ねいたします。

 6、総務費の一般管理費。大阪暴力追放推進センターの設置場所はどこか。

 7、ふるさと創生事業費が減額されているが、その理由と、事業に支障はないか、また、陶芸管理運営委員会補助金57万7,000円の使途についてお尋ねいたします。

 8、平和事業、平和展について。本年度の事業計画についてお尋ねいたします。

 9、出張所費について。国分合同会館改修工事の内容と、北側駐車場の土地高度利用により合同会館を拡張されるお考えはないか、お尋ねいたします。

 10、監査委員費について。監査委員事務局の強化・充実については、かねてよりお願いしているところで、種々ご検討いただいていることと存じますが、4つの事務局を兼務しているのは近郷でも柏原市のみで、年々事務量も増加し、各種研修会への出席の回数も多く、引き続いてご検討いただき、早期に実現していただきますよう、質問は要望にかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 民生費 重度身体障害者福祉費について。これは委員会で質問いたします。

 12、老人福祉費。登録ヘルパーの人数、報酬、身分保障についてお尋ねいたします。

 13、老人福祉計画策定委託量で、委託先と策定委員会のメンバーについてお尋ねいたします。

 老人福祉農園の減少と今後の対策について。

 14、老人福祉センター。今回、C型のデイ・サービスを実施していただくことになりました。この件については、3年ぐらい前だと思いますけれども、健常者と体の弱い人との両方を施設に入れることはできないというようなご回答をいただいたことがあるんですけれども、福祉充実の意味で一歩前進して今度実施していただくことになりましたのは、本当にありがたく、感謝しております。

 そこで、デイ,サービス事業の委託先と1日約何名ぐらいお受けになるか。それから、入浴、食事、送迎についてを聞かせていただきたいと思います。それと、実施の時期について。

 次に15、児童措置費で0歳児保育について。現在、0歳児が待機しているということを聞いております。この対応についてお尋ねいたします。

 16、衛生費の印刷製本費で、昨年は4年生を対象に副読本を全校児童に配付されたが、今後全学年を対象に配付されるお考えはないか、お尋ねいたします。

 17、農林水産業費で、市民ファミリー農園の減少と今後の対応について。

 18、商工費。粉石けん推進協の活動と、市としての今後の指導と計画について。

 同じく商業振興費で、今回の大店法改正により中小企業活性化の対策についてお尋ねいたします。

 20、土木費 道路新設改良費で、教育大関連事業で4,200万円のうち府が3分の1、市が3分の2の負担工事で、工事請負は近鉄と説明を受けましたが、その理由についてお尋ねいたします。

 公園緑化費の植栽及び樹木剪定委託料について。昨日からも、長瀬川の件については出ておりましたが、長瀬川は柏原八景の一つでもあり、今回、市政運営方針にも述べられていますが、現在の桜を見る限り、大丈夫かなと危ぶまれますが、柳に対し今後どのように手を入れられ、保護されるか、お尋ねいたします。

 再開発事業費について。JR駅前整備事業委託料980万円及び地元活動補助金30万円は、それぞれどこへ渡すのか、お尋ねいたします。

 23、土木費の河川改修費 生津川管理用道路購入費3,300万円について。道路の幅員、延長、面積についてお尋ねいたします。

 24、教育費の事務局費。教育研修所相談員は何名か、相談の主なもの、また月に何回ぐらい、教育110番の利用度についてお尋ねいたします。

 25、教育振興費。柏原体育館の工事着工は何年度か。

 同じく青少年対策費について。平成4年9月より週休2日制が月1回導入されますが、留守家庭児童の対策についてお尋ねいたします。

 同じく教育費 高井田文化施設費で、展示室内装工事の内容と工事費及び駐車場の工事費についてお尋ねいたします。

 同じく高井田文化施設費の下水道放出負担金649万6,000円の支払い先について。

 29、公民館費の文化センター改修工費2,000万円の工事内容について。

 30、市民会館費の備品購入費50万円について。

 31、教育費 体育施設費で、平成3年度、平成4年度のテニス場借上料についてお尋ねいたします。

 最後、32番、下水道工事請負費で、国分中地区、特に旭ヶ丘地区の下水管の導入は何年先か、お尋ねいたします。

 以上で第1回の質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。よろしくお願いいたします。



○議長(山沢実君) ただいまの代表質疑に対し、理事者の答弁を求めます。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 新社民クラブご代表の楮原議員のご質問のうち、整理番号72番、77番、82番、90番についてお答え申し上げます。

 まず、整理番号72番の国民年金保険料を、印紙納付ではなく、現金で支払うよう国に対し働きかけないかというご質問でございます。

 この問題につきましては、我々といたしましても、資金運用、あるいは印紙の保管管理、事務の簡素化等の観点から、全国都市国民年金協議会、それから大阪府市長会、大阪府国民年金協議会を通じまして、10年ほど前から国に対し現金納付に切りかえるよう要望してきたところでございます。

 しかし、国の考え方といたしましては、国民年金保険料のような手数料等の国庫金の市町村による徴収は会計法上にいろいろ問題がある、それから、印紙で納付せざるを得ないということであります。また、印紙納付で取り扱っておるために、現在の柏原市の場合では、印紙売りさばき手数料といたしまして700万程度の印紙手数料を受けておるわけでございますが、これを切りかえるということになればこの財源措置もできなくなる、というような理由で現在まで来ておるわけでございます。

 しかし、市といたしましては、今後も納付面の簡略化、あるいは事務の簡素化を図る上から、各市とも力を合わせまして、引き続き現金納付に切りかえていただくよう要望してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、整理番号77番の生活排水の問題でございますが、ご承知のように、最近の河川、あるいはまた湖沼、海域等の公共用水域の水質汚濁が非常に目立ってきておりまして、これは、従来は工場、あるいは事業所等の産業系排水によって主な汚泥の要因となっておりましたが、最近に至りましては、各家庭からの汚濁物質による生活排水による負荷量が非常に大きくなってきたというふうに言われております。したがいまして、この生活排水対策を推進することが、水質保全の大きな課題でございます。このようなことから、平成2年に水質汚濁法が改正されまして、従来の事業系排水の規制に加えまして、新たに生活排水対策が講じられることになったものでございます。

 この改正によりますと、都道府県知事は、水質汚染が著しくひどいというようなところにつきまして排水対策の緊急性のある地域につきましては、生活排水対策重点地域という指定をすることになっております。これを受けまして大阪府は、昨年末に、寝屋川水系の恩智川、長瀬川、平野川の各流域を、八尾市、東大阪市とともにこの重点地域として指定されたところでございます。

 この指定を受けますと、まず、生活排水対策に伴います推進計画を策定することになります。その主な内容としましては、まず、策定の基礎となります自然的環境、あるいは土地利用等の社会的な環境、それから河川の水質汚濁状況などの調査を行いまして、このデータをもとに将来を見越した基本計画、排出設備・施設整備計画、それから啓発計画などを策定いたしまして、これに基づきまして排水対策を講じていくということになっております。

 なお、この策定計画につきましては、補助対象事業といたしまして国、府からそれぞれ150万、合計で300万円の補助がされるというふうになっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、整理番号82番の国分合同会館の改修工事でございますが、これは、昭和55年6月に建設されました当時、敷地の西側の外壁をコンクリートブロックで構築いたしておりました。これが、近鉄路線に直面した西側のブロック塀の長さ約30メーター、高さ1.8メーターでございますが、ひび割れいたしまして路線側に倒壊する危機が生じておりますので、このブロック塀を解体、撤去いたしまして、新しくフェンスに取りかえようというものでございます。

 後段の高度利用につきましては、後ほど教育委員会の方からご答弁申し上げます。

 それから、90番の副読本の全学年に対する配付はできないかということでございます。

 現在特に4年生を対象といたしておりますのは、4年生の社会課の中でごみに対する学習が取り扱われておりますので、教育委員会と協議をいたしまして、教科書の指導内容に基づいて4年生の副読本を昨年と同様に作成することにいたしております。

 ご指摘のように、全学年を対象の副読本となりますと、強化指導の関係、あるいはまた各学年ごとに応じた内容の副読本を作成しなければならない、それからまた作成部数も非常に大きいものとなるなど、いろいろな問題がございますので、今後教育委員会とも十分協議をいたしまして検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、簡単でございますが、答弁を終わります。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 楮原議員のご質問のうち、整理番号73についてご答弁を申し上げます。

 現在都市計画課で管理しております公園は、都市公園が15ヵ所ございます。それから、開発による帰属公園が49ヵ所、それにちびっ子・老人憩いの広場が35ヵ所ございまして、このほか植樹帯が11ヵ所あるわけでございます。

 これらの公園、あるいは植樹帯の管理についてでございますが、このうち都市公園など18ヵ所につきましては、地元区長会と契約をいたしまして、除草とか清掃、こういった業務に当たっていただいておるわけでございます。また、これ以外の公園、ちびっ子広場等につきましては、シルバー人材センター、ここに委託をいたしまして、除草、清掃等をお願いしているわけでございます。それに樹木の剪定業務もございまして、それは年一、二回という形で造園業者に依頼をしている、こういうのが実態でございます。

 このほか、大雨などによりまして土砂撤去といったような応急的な業務もございますが、これは市の職員において対応いたしております。

 そこで、市の管理体制でございますが、現在、公園緑地係といたしまして3名の職員でこれに当たっておりますが、昭和62年に公園係に業務を統括いたしました際には2名の職員で当たっておったわけでございますが、その後、必要に応じまして1名増員を図りまして、今日まで対応してきているということでございます。

 今後は、近く高井田史跡公園がオープンするわけでございまして、確かに業務量も増加するわけであります。そういったことで除草などの実際面の作業が出てくるわけでございますが、これらはすべてシルバー人材センターなどに委託をしていこう、このような考えでおりまして、そういうことでございますから、市職員の3名体制というのは、現体制で何とか対応していけるものと、このように考えておるわけでございます。

 したがいまして、最後にご提案をいただきました公園課の設置についてでございますが、公園課を設置するということは、確かにより好ましい状態になるということは論を待たないところであるわけでございますが、課の設置につきましては、今後の業務量の増加、こういったものを十分踏まえまして検討してまいりたいと思っておりますので、どうぞよろしくご了解をいただきたいと思います。

 以上でございます。

   〔企画財務部長 吉谷 茂君 登壇〕



◎企画財務部長(吉谷茂君) 私から、整理番号74、75、79についてご答弁いたします。

 まず、整理番号74の4番でございます。市街化区域内農地に対する課税方法が、生産緑地法の改正に伴い今後どのようになるのかとのご質問でございますが、平成3年度で従来の長期営農継続農地に係る徴収猶予制度が廃止になったことはご案内のとおりでございまして、平成4年度以降の市街化区域内農地についての課税方法は、現在の農地を今後も農地として一定要件のもとに継続していくのか、あるいは宅地化を選ぶのかを所有者が選択されることになっています。農地を選ばれて、そして市、府の関係審査を経て農地として認定された土地については当初から農地課税となりますが、農地としての申請のない土地については宅地並み課税となりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、75でございます。平成4年度一般会計歳入款5地方交付税について、増額の理由でございます。

 地方交付税は、平成4年度当初予算21億3,900万円で、前年度より3億8,900万円増額予算となっております。この主な理由ですが、まず、4年度の普通交付税予算額は18億8,900万円、特別交付税は2億5,000万円、合わせまして21億3,900万円の予算を計上しております。

 4年度の地方財政計画では、土地開発基金費は前年度と同額を算入されることになっておりますので、4年度の当初予算より土地開発基金費2億8,900万円を算入いたしました。そして、あとの1億円につきましては、交付税算定の基礎となる基準財政需要額の経常的経費と投資的経費の伸び及び基準財政収入額において市税の所得割と固定資産税は伸びを見込んでおりますが、法人税割及び利子割交付金では減になると予測したことによるものでございます。したがいまして、4年度は3年度より3億8,900万円の増額となっています。

 また、平成3年度補正予算でお願いしております地域福祉基金費は、平成4年度も地方交付税算入されることになっておりますが、その使途につきましては現在まだ不明なところもありますので、4年度の当初予算には計上しておりません。今後明確になった時点で補正させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 次に、整理番号79番、ふるさと創生事業を減額されているが、支障はないかとのご質問でございます。

 ご承知のとおり、ふるさと創生事業の一環として、平成2年度から市民郷土まつりの充実を図る目的で5,000万円の基金を、議会の同意を得て設置いただきました。この基金から生ずる運用益を市民郷土まつり振興会に助成し、盛大なイベントとして育て上げていこうとするものであります。しかし、平成3年度では354万7,000円と、金利の上昇のもとに順調に助成できましたが、平成4年度につきましては、金利が下がったことから254万1,000円の予算計上にとどまっております。

 そこで、ご質問いただいております市民郷土まつりに支障はないかとのお尋ねでありますが、助成額が大きく減になったことから非常に苦しい面もありますが、助成の範囲内で創意工夫をしていただき実施していただけるよう、市民郷土まつり振興会にお願いしてまいります。

 以上でございます。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 私から、76、91、92、93、94、95、96、97番についてご答弁申し上げます。

 まず、76番のゆとり推進事業の内容についてでございます。最近、貿易摩擦などから、我が国の労働時間の長さが国際的にも問題となっておるところでございます。特に欧米先進国に比べまして年間100時間から500時間も長いといったことも言われておりまして、さらに労働時間にカウントされないサービス残業、これらを加えると、実態はさらに広がるんじゃないかというふうにも言われております。こういった国際批判の対象となっております長時間労働を徐々に是正し、生活にゆとりと潤いをもたらすため、勤労者、あるいは市民を対象としまして、平成2年3月議会におきましてゆとり宣言を行っていただいたところでございます。

 これにこたえるような形で、大阪府は新たな事業として、ゆとり宣言を行っている市に対しまして、事業推進の費用として事業費30万の限度内で2分の1を補助されるということになったわけでございます。市も残り15万を予算化しまして、30万の限度で啓発事業を行うものでございます。

 この労働時間の短縮という問題につきましては、経営基盤にかかわる重大な問題でございまして、労使双方の地道な取り組み、これなくして実現するものではないと考えておりますけれども、行政側からこういった啓発、問題提起を行うことによりまして一つのきっかけになるんじゃないかというふうに考えておるわけでございます。

 平成4年度の事業内容としましては、啓発運動が中心で、今のところ、懸垂幕の掲示、あるいはティッシュペーパーの配布と、予算の額からこういうことになるんじゃないかというふうに思っておりますけれども、再度より効果のある方法で検討してまいりたい、かように考えております。

 次に、91番、ファミリー農園が減少したと思うが、その対応についてということでございます。

 生産緑地法の関係でご質問いただいていると思うんですけれども、市民農園は、都市化による過密現象で自然が失われつつある現在、土に親しみ、つくる楽しみと、これらを実感しながら野菜が自足できる、また子供の情操教育にも役立つ、こういった効果が言われておるわけでございます。

 平成4年度から、生産緑地法の施行に伴いまして現在のファミリー農園が5ヵ所、183区画減ることになっておるわけですが、まだ今のところ、一部の区域で空き区画もございますので、廃園された農園を利用されておられた方々には、この空き農園を利用していただくようにお願いしておるところでございます。

 なるほど現段階では5ヵ所ほど減るわけですけれども、今後は何らかの事情で市民農園の提供者がかなり出てくるのではないかというふうに考えております。その理由ですけれども、例えば宅地化を選ばれた農地は、耕作されない限り宅地課税となるわけですか、市民農園に提供されますと、これは宅地並み課税の2分の1ということになるわけでございます。あるいはまた、生産緑地に指定された農地は耕作が原則とされておりますけれども、従事者の死亡や重大な事故、こういったこと以外に、例えば兼業農家で従事者がサラリーマンであって、このサラリーマンの方が転勤された。そうすると、一時的に耕作されない、できないといった事情もあるわけでございます。したがって、こういうお方につきましては、その一定期間、市民農園に提供したいというような申し出もあるんじゃないか。こういった理由から、必ずしも生産緑法地改正によりまして今後市民農園はだんだん減っていくということばかりじゃなしに、逆にふえるといった見方もいたしておるところでございます。

 できるだけ需要の多い地域でそういった申し出がございましたら積極的に借り上げていきたい、かように考えております。

 次に、92番、粉石けんの推進活動についてであります。この粉石けんを推進する会の加盟団体としましては、ご承知のとおり、消費生活研究会、婦人団体連絡協議会、衛生婦人奉仕会、農協婦人支部、生活改善グループ、こういった5つの団体がございますが、毎年これらの代表によりましてその年の事業について検討を賜り、進めていただいております。

 昨年は、廃油を使って石けんづくりをしていただき、できた製品を市民文化祭の消費生活展に展示もされ、PRを行っていただいております。さらには、粉石けんと合成洗剤との違いについてアンケート調査なども行われております。また、市におきましても、市の関係施設−−庁舎、そういった市の関係施設なんですけれども、これらに天然油脂、石けん液の見本を配りまして、職員にこれを使っていただくことで理解を求めたところでもございます。

 こういうことで、今後も広報紙による呼びかけ、あるいは粉石けんを推進する会とともに運動を展開して、できるだけ粉石けんの普及に努めてまいりたい、かように考えておるところでございます。

 次に、93番、大店法の改正に伴う問題でございますけれども、大店法の改正に伴いまして、大型店の出店が今後しやすくなるという事情がございます。したがいまして、市内中小在来店の経営基盤の強化が必要であろうかと考えておるわけであります。このため、昨年は人材育成についてテレビ講座を放映したところでありまして、このビデオテープの貸し出しを行ってきておりますが、本年度は、時代に即応した経営者の育成のため、商工業経営セミナーの開催、あるいは商工会において市内企業や商店を紹介する商工マップの作成、あるいは、これまでも行ってきております商店街のアーケード、街路灯、カラー舗装等に必要な資金の補助制度など、できるだけ有効利用を図っていただくようにしてまいりたいというふうに考えております。

 また、府の振興助成金としましては、中小商業活動活性化基金、こういったものもございますので、これらを利用していただいて、商店街のイメージアップの調査研究、顧客情報の収集、それから商店街のイベント事業、こういったものに対して補助金が出ますので、これらも十二分に活用していただくようなPRを行ってまいりたい、こういうふうに考えております。

 それから、94番、教育大関連事業で、近鉄に工事請負と聞いているが、ということでございます。

 教育大学の開設に伴いまして、もろもろの関連事業が進められてきたわけでございます。引き続き原川の改修、あるいは線路の移設工事なども今後行われるわけでございますが、市としましては、これら工事と整合を図りながら周辺整備計画を進めていきたいと考えておるわけであります。

 まず、原川の改修についてでありますが、大阪府は、鉄道施設に近接しているということから、その最も近い部分の工事につきまして近鉄に委託され、地すべり対策委員会の指示のもとに施工されることになっております。原川の改修は、第1工区から5工区まで区分して行われるんですが、今回行われますのは原川改修の第1工区、ちょうど駅舎の南側ということになっておりまして、本市もこの南側に仮称原川新橋を予定しております。こういうことから、大阪府同様、近鉄に委託することによって出合い丁場を回避し、できるだけ円滑に進められるんじゃないかということで、そういうことにいたしたいと考えておるわけであります。

 次に、95番、樹木の剪定委託料でございます。この委託料につきましては、公園、ちびっ子・老人憩いの広場、あるいは植樹帯、こういったもの30ヵ所分の剪定委託料となっておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、96番、長瀬川の柳の保護についてでありますが、ご指摘の柳の管理につきましては、水辺環境の保全といった立場から、できるだけ管理・保護に配慮してまいりたいと考えております。しかし、立ち枯れもかなり現在見受けられております。これにつきましては植えかえ等の検討中でありますけれども、沿道の住民の方におかれましては、落ち葉が散乱して困る、もう植えかえは要らんで、というようなことをおっしゃるお方もあって非常に難しい問題はあるんですけれども、基本的には補植ということで考えてまいりたいと思います。

 次に、97番、柏原駅前の再開発事業の委託料についてでございます。駅西側の駅前交通広場の調査設計でございまして、バスが乗り入れた場合どういったレイアウトとすべきであるかといった検討、さらには、駅西を中心としましてポイントを決めながら土地の鑑定評価もこの際に行いたい。そして、資金計画、事業計画も検討を進めていきたいと考えております。さらには権利関係の把握でありますが、現在も確認できる台帳面では把握はいたしておりますけれども、土地建物台帳と実際の権利関係がどういうふうになっておるか、その辺の正確な把握に努めてまいりたい、こういうことでございますので、よろしくお願いいたします。

 それから、第2点目の地元活動補助金ですが、この事業は行政と地権者と二人三脚で進めなければならない事業であるわけでして、ことしに入りまして一通りの説明は終わりましたが、今後も必要に応じてこういった説明を行いながら、大方のご理解を取りつけていきたいというふうに考えております。

 地元で計画推進の協議会、あるいはまた準備委員会と、必要に応じてこういった組織をお願いすることになろうかと思いますけれども、こういう組織が地元でできました場合に、消耗品、通信・運搬、さらには講演会、研究会等の費用に充てていただくために、30万の補助金を予算化させていただいたわけでございます。

 以上、簡単ですけれども、私の答弁を終わります。

   〔総務部長 吉岡裕之君 登壇〕



◎総務部長(吉岡裕之君) 新社民クラブご代表の楮原議員ご質問のうち、78番と81番についてお答え申し上げます。

 まず、78番でございます。このたびの新しい暴力団対策法は、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律でございまして、ご質問の大阪府暴力追放推進センターは、この法律の第20条によって設置される民法34条の財団法人であります。

 この法律は、第1章で暴力団の指定、第2章は暴力的要求行為の禁止でございまして、これまで警察としても対応が困難でございました違法すれすれの民事介入暴力事犯を取り締まることができるようになっております。第3章は、対立抗争時の事務所の使用制限、第4章が、ご質問いただいております暴力追放運動推進センターの事柄でございます。

 センターは、基金の収益により運営されることになっておりまして、ご質問を賜っておりますセンターの設立は、4月中ごろに設立総会を開催し、開設する運びとなっております。センターの事務所の設置場所でございますけれども、現在のところ交渉中で決まっておりませんが、大阪市内の中央区の民間ビルを借用する予定と伺っております。これ以外に、相談所を4ヵ所開設されることになっておりまして、その場所といたしましては、まずセンターの事務所内と、それから天王寺区内、淀川区の中、それから堺市内の4ヵ所を予定されておるようでございます。

 81番につきましては、平和展の本年度の事業計画についてでございます。平成4年度の平和展につきましては、平和都市宣言の趣旨を広く市民の皆様にご理解していただけるよう、また、一人でも多くの市民参加を目指しまして取り組んでまいりたいと考えております。

 今年度の平和展の内容といたしましては、広島・長崎被爆写真コーナー、平和ポスターコーナー、市民参加コーナー、毎日新聞社の企画コーナー、映画コーナー−−映画の上映でございます。それから、大阪国際平和センターの見学会などを計画いたしておりますが、この事業計画の詳細につきましては、平和問題検討委員会において検討することになっておりますことも、ご理解いただきたいと思います。

 今後さらに多くの市民の皆様にご参加願えますよう、広報紙、ポスター等によるPRも行ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

   〔教育次長兼管理室長 戸塚 武君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(戸塚武君) 新社民クラブの楮原議員のご質問のうち、80番、82番の後半、102番から106番についてお答え申し上げます。

 陶芸管理運営委員会補助金57万7,000円の使途について、お尋ねでございます。

 公民館で長年に渡りまして陶芸の技術を磨いてこられました柏陶会というのがございますが、この柏陶会を母体といたしまして陶芸管理運営委員会を発足させまして、歴史資料館の開館に伴いまして3階に開設いたします陶芸教室の運営委託をお願いしたいということで、現在交渉中でございます。

 この委員会には、陶芸教室の管理運営と、この公園に来て何か焼き物がしたいというような方に対しまして技術指導を行っていただき、市民の方に広く利用していただく予定でございます。そこで、この委員会へ補助金として出してまいりたいと考えております。

 開催日でございますが、当面、週3回の予定をいたしております。利用者の状況によりましては、今後開催回数等についても考えてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それから、82番の後半でございます。国分合同会館の2階、3階の部分につきましては、公民館国分分館といたしまして、各種のサークル学習活動や研修の場として利用いただいております。

 地価が高いことでもあり、空間を有効利用して、会館北側の駐車場の上に学習室などを増築できないかというお尋ねでございますが、この駐車場の敷地の中には、受水槽、浄化槽、ガスボンベの貯蔵庫、それから、キューピクルと申します受電変圧装置がございまして、これを除きますとほとんど有効面積はございません。また、現在建っております国分合同会館の西側、いわゆる線路側でございますが、ここには空調の設備のモーターなどの機器類がございます。また、先ほど申し上げました受電変圧装置、いわゆるキューピクルなどがございまして、この駐車場の空間に建物を建ててしまいますと、これらの維持管理をするための重機の進入路等がなくなりますので、そういうこともございまして、現在のところこの上に構築物を建てるということは難しゅうございますので、ひとつよろしくご理解いただきたいと思います。

 それから、102番、高井田文化教室費のうち、展示室内装工事、それから駐車場の工事についてお尋ねでございます。

 平成3年度で建設しております歴史資料館の工事は、一般の建築工事とは異なりまして、2階の部分につきましては、展示を目的といたしました特性のため、展示ケースなどの内装工事は入っておりません。お尋ねの展示室の内装工事でございますが、資料を展示するために据えつけるものでございまして、壁と壁との間へ据えつけをいたします据えつけケース、それから照明のつきましたのぞきケースなどを別注して設置しなければなりません。

 この壁つきケースにつきましては、文化庁の指導もありまして、ケースの一部にエアタイト方式と申しまして、一定の湿度を保てるようにするための密封式にする部分がございます。また、オープン展示のための展示台、排煙窓を隠すためのバックパネル、展示物に直接さわられることを防ぐための保護さく−−パーテーションと申しますが、そういうようなもの、それから、むき出しになっております柱を隠す工事、こういうようなものが必要になってくるわけでございます。その上、展示ケースの内部につきましてはクロス張りの壁や、それから展示パネル、展示小物台等を備えることも必要でございます。そのほか、可能な範囲で移動式独立ケース、遺跡模型、オートビデオ装置も設置していきたい、このように考えております。

 駐車場の工事でございますが、工事場所は、資料館の建物の東側の道路に接続いたしました道路からの張り出しの駐車場になります。面積は67.1平米で、構造は鉄骨でございます。ここに置けます台数は、4台を計画いたしております。

 なお、今後新たな環境設備については別の問題といたしまして、当初予定しておりました資料館の計画につきましてはこれをもって終了することになりますので、ひとつよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

 それから、103番、高井田文化施設費のうち、下水道放出負担金649万6,000円の支払い先についてのお尋ねでございます。

 歴史資料館からの汚水を高井田台住宅の共同終末処理施設へ放流し、処理をお願いするものでございまして、このための放流負担金でございます。支払い先は、この終末処理施設を管理しております高井田台住宅地管理事務所でございます。

 それから、104番、公民館費のうち、文化センター改修工事2,000万円の工事内容についてお尋ねでございます。

 文化センターは、昭和53年5月に公民館、図書館の合同庁舎として開館いたしまして、15年目を迎えるわけでございます。この間、市民の生涯学習、文化活動の拠点として利用してまいってきておりますが、建築後かなりの年月がたっておりますので、徐々にではありますが、ところどころ傷みが出てまいっております。

 お尋ねの工事の内容でございますが、3階の講堂の冷暖房空調設備も老朽化しておりまして、その機能も低下し、十分な効果を果たしておりません。特に夏の冷房期につきましては能力が著しく悪くなりますために、今回、冷房を強力にするため、現在あります空調とは別に業務用の大きな据えつけ型のエアコンを設置し、レベルアップしたいと考えております。

 次に、第2点といたしまして、文化センター2階、3階の便所でございます。これの改修をしてまいりたい。非常に悪臭がひどうございますので、悪臭防止のための改修工事でございます。

 それから、3点目でございますが、雨漏りがございますので、文化センター屋上の防水工事をしてまいりたい。

 それから、第4点でございますが、空調関係の空気送風機の取りかえとダクトの洗浄もしてまいりたい、そしてレベルアップを図っていきたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

 それから、105番、市民会館の備品購入費50万円でございます。お尋ねの市民会館の備品購入費につきましては、現在大ホールにおります音響設備のマイクと、会議室で使っておりますマイクのワイヤレスシステムの電波の周波数が同一となっております。また、近くに同一周波数の受信装置がありますと、互いに発信し合い、混信障害が生じてまいります。電波管理局では、このような混信防止のため、音響設備の固定型のマイクと会議室などで使用します可変型マイクの周波数を別々に割り当てられるように、電波法の施行規則の改正が行われました。そして、平成8年5月末までには、機器類を割り当てられた周波数に変えて使用しなければなりません。現在使用しております市民会館の機器類は、古くて製造中止になったものや、あるいは部品がないものもございますので、本年におきまして省電力、無線機器の基準に適合したものに買いかえる予定でございます。

 それから106番の体育施設費のうち、平成3年度、4年度の片山テニス場の土地の借上料についてお尋ねでございます。

 片山庭球場の賃借料につきましては、市が賃借地に課税する固定資産税、都市計画税の合計税額の4倍ということで契約いたしております。したがいまして、平成3年度につきましては525万3,100円、平成4年度につきましては630万3,708円となります。ひとつよろしくご理解いただきたいと思います。

 以上、簡単でございますが、ご答弁にかえさせていただきます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 新社民クラブ代表の楮原議員さんの議案に対する代表質問のうち、私の担当いたします整理番号85番、86、87、88、89番の5点についてご答弁申し上げます。

 まず、85番、登録ヘルパーについてお尋ねでございます。ホームヘルプサービス事業の充実を図るため、本年度から新しく登録ヘルパー制度を導入してまいりたいと考え、当初予算に計上いたしました。高齢化の進展に伴い、要介護老人、高齢者世帯が増加し、派遣対象家庭も今後増加するものと考えられます。現在は常勤ヘルパーで対応はできておりますが、常勤ヘルパーでは対応しにくい緊急的な要請にも対応できるよう登録ヘルパー制度を導入し、効率的なヘルプサービス事業の充実を図ってまいりたいと考えております。

 登録ヘルパーの資格としましては、ヘルパーの講習を受講された方。講習は時間給として、単価は国基準を適用し、勤務については原則として週2回程度、1回当たり2時間、緊急派遣要請により常勤ヘルパーで対応できない場合、対象家庭に派遣してまいります。

 業務の内容は、主に家事・介護を中心とした業務を考えております。身分につきましては、非常勤職員として報酬を支給するものであります。予算としまして416時間分の報酬を計上しております。

 この登録ヘルパー制度を実施することにより、常勤ヘルパーで対応に苦慮していた緊急・突発的な派遣要請にも対応でき、今後のホームヘルプサービス事業の一層の充実を図れるものと考えております。

 次に、86番、老人保健福祉計画についてでございますが、老人保健福祉計画は、老人福祉法において老人福祉計画、老人保健法において老人保健計画の策定が法律で義務づけられた行政計画であります。この計画は、高齢者保健福祉推進10ヵ年戦略を含む国の施策動向と密接な関連を持たせ、高齢化社会に対応した施策に関する整備目標を含めて策定するものであります。

 この計画の内容としましては、市における高齢者の人口や住民のニーズ等に立脚して福祉サービス及び保健サービスの現況を踏まえて整備目標を立案し、計画的に実施するものであります。したがいまして、本市における高齢者に係る福祉サービス及び保健サービスの実効ある計画を住民に明示するとともに、効果的なサービス供給を公的責任において推進するものであります。

 この老人保健福祉計画は平成5年4月1日に施行するところから、平成4年度において計画策定を実施すべく、当初予算にその関係費用を計上しているところであります。今後5年から7年間における本市の老人保健福祉サービスを実施する上での重要な計画であることから、まず高齢者、特に寝たきり老人や痴呆性老人等の住民のニーズを的確に把握し、策定してまいりたいと考えております。

 この調査・分析等の委託先につきましては、現在検討中でありますが、財団法人大阪府地域福祉推進財団に委託することも検討しているところでございます。そして市においては、まず計画の策定委員会を設置し、各委員として、医師会、保健所、福祉協議会、民生委員、社会福祉施設等の関係団体の代表の方になっていただき、この計画の策定にご協力をお願いしてまいりたいと考えております。

 なお、この計画の策定につきましては、厚生委員会においても今後ご相談させていただきながら策定を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、87番、老人福祉農園の今後の対策についてであります。老人福祉農園は、高齢者の健康増進と、相互の親睦を図り、生きがいを高めることを目的として、昭和52年度から実施しているものであります。

 当初は柏原、堅下、国分の3地区におのおの1ヵ所でございましたが、生産緑地法の施行に伴い土地の有効利用のため、また宅地化が進行する中で、土地所有者の事情により、平成元年度には柏原地区の1農園が、堅下・国分地区の2農園が本年度限りで廃止のやむなきに至っておる現状であります。市といたしましては、高齢者福祉の向上、特に生きがい対策としての老人福祉農園事業は、最小限現状の3ヵ所を引き続き続けたいと考え、3ヵ所分の予算措置をしております。

 今後、農園用地の確保につきましては、農家と密接に関係のある市農協を通じて、柏原地区、堅下地区、国分地区各1ヵ所の用地をお世話していただけるようお願いしておるところでございます。

 次に、88番、今回実施いたしますデイ・サービスの委託先は、市の社会福祉協議会に委託するものでございます。また、お尋ねのデイ・サービス事業の事業内容でありますが、生活指導、養護、日常動作訓練、家族介護者教室、健康チェック、送迎、入浴サービス、給食サービスの8項目をメニューとして予定しております。

 入浴につきましては、原則として1人月平均3回ないし4回程度、給食につきましては、老人福祉センター内の母子福祉会が経営しております「おふくろ」を利用していきたいと考えております。

 次に、本事業の開設時期でありますが、本年4月よりデイ・サービスの実施に伴います別館の改修工事を行う予定でありますので、本年10月ごろに開設いたしたいと考えております。

 また、1日の利用者でございますが、当初はおおむね7人から10名ぐらいと考えておりますが、その後、事業のPRも進めてまいりまして、より多くの人たちが利用されるよう努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 最後に、整理番号89番、0歳児待機児に対する対応策についてお答え申し上げます。

 ご存じのように、本市の保育所の施設能力は入所措置児童数を大きく上回っておりまして、定員に十分余裕がございます。したがいまして、保育所を指定しない限り、ほとんどの方は入所していただいておるところであります。

 ご質問は0歳児対策ということでありますが、この件につきましても、現在数名の方の申請が手持ちにありますが、母子・父子家庭で就労を必要とする家庭の児童、母親の出産、病気による児童、看護婦等の職にある方の児童で緊急性を要する事情にある方については、定員を超える場合でも入所していただいております。現在待機児童となっております方は、短時間パート、あるいは内職等による比較的措置要件の低い方でございますので、実際待機児童数は皆無に等しい状態であります。

 したがいまして、0歳児保育に対する考えとしましては、先日来、市長が市政運営方針の中で答弁申し上げておりますように、国の定員拡大15%増の措置が講じられておりますので、需要増となりましても、この中での調整により対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、簡単ですが、答弁を終わります。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 新社民クラブの楮原議員のご質問のうち、整理番号98番、107番の2点についてお答え申し上げます。

 お尋ねをいただいております生津川の管理用道路の件でございますが、生津川は、昭和57年の災害の際に相当荒れまして、両側の田畑に被害を与えたわけでございます。応急対策をいたしましてしのいでおりましたが、やはり本格的な改修をしなければならないということで大阪府に対していろいろ補助金の要望をいたしておりましたが、昭和62年に補助採択をいただきまして、以後平成3年度までの5ヵ年間で約700メーターの改修工事を行ったわけでございます。

 施工場所につきましては、安堂から上がっていきますと、横尾地区のちょうど手前のところに水道局の加圧ポンプがございます。この地点から下流約700メーターの工事を行ったわけでございます。

 今申し上げました加圧ポンプ付近から約200メーター下流までは、市道がございます。安堂畑線という道路がございます。その時点を過ぎますと、両側に道路がございません。工事中につきましては借地等でしのいできたわけでございますが、完成いたしました現在では、管理するための道路がないという状況でございます。今回、この道路用地につきましても3分の1の府の補助金が何とかつく見込み−−現在の段階では見込みでございますが、つくという感触を得ましたので、今回予算計上をさせていただいたわけでございます。

 幅員につきましては約3メーター、延長につきましては約500メーター、したがいまして面積につきましては1,500平米でございます。道路をつけますのは、右岸側が主な道路になるというふうに考えております。

 次に、整理番号107番についてお答え申し上げます。

 ご質問いただいております旭ヶ丘地区の面整備につきましては、まず、流域下水道の石川右岸?幹線の延伸が必要でございます。昨日市長が答弁申し上げましたとおり、現在、千早赤阪線沿いに南下いたしまして、原川を渡りました五十村橋のちょっと越えたところまで測量が終わっております。約830メーターぐらいですが、測量を終わっております。工事着工につきましては、昨日市長がご答弁申し上げたとおりでございます。

 旭ヶ丘地区全体ということになりますと、さらに上流、羽曳野市域までの約1,000メーターの幹線の延伸が必要でございます。この時期につきましては、引き続き着手していただくように要望してまいりますが、相当時間がかかるのではないかというような状況でございます。

 このような状況でございますので、旭ヶ丘地区の面整備につきましては、財政上の問題もいろいろございますが、現在考えておりますのは、平成8年度から始まります本市の第3次整備5ヵ年計画の中で一部地域について事業着手できるのではないかというふうに考えております。しかし、旭ヶ丘地区全体となれば、相当の期間が必要であるというふうに考えております。

 以上、簡単でございますが、答弁を終わります。

   〔教育長 庖刀和秀君 登壇〕



◎教育長(庖刀和秀君) 新社民クラブご代表の楮原議員のご質問のうち、整理番号99、100、101についてお答え申し上げます。

 まず、教育研究所の件でございます。教育研究所の所員は、現在、所長、教育相談員、教育研究員の3名であります。

 教育相談につきましては、教育相談員が日常の教育相談に当たっておりますが、相談の内容によりましては、指導課指導主事と連携いたしまして教育相談を行っております。平成3年度の相談件数は延べ155件でございまして、登校拒否についての相談が一番多く、32件であります。続いて進路に関するもの28件、家庭教育に関するもの23件、問題行動に関するもの22件、学習に関するもの19件、交遊関係に関するもの17件というふうになっております。

 いじめ110当番も使われておりますが、その内容は、いじめというよりも、交遊関係の悩みの相談として使われているのが現状であります。

 続きまして、整理番号100番の柏原小学校体育館の工事につきましてお答えいたします。

 柏原小学校の屋内運動場は、昭和39年度に建築されましたが、天井高が約6メートルと低うございまして、機能の上からも一定の制約がありました。それに、最近は傷みも多く、破損箇所につきましては、営繕工事によりその都度対応してまいりました。しかし、改築の時期が来ていると判断いたしたような次第でございます。

 お尋ねの工事着工の時期でありますが、まず平成4年度に実施設計をお願いいたしまして、補助金の確保に努力し、見通しを得た上で、平成5年度に現有施設を撤去して建築してまいりたいと考えております。

 続きまして、101番でございます。留守家庭児童会の問題でございます。

 本市では、留守家庭児童会の運営につきましては、家庭的な温かい雰囲気の中で、集団での遊びや相互学習を通じまして自発的・自主的な生活態度を培い、心身ともに健全な児童の育成を期して努力いたしておるところであります。

 開設時間は、平日の月曜日から土曜日までは、下校時から午後5時までであります。その他の夏休み、冬休み、春休み等は、午前9時から午後5時まで開設いたしております。

 参考までに大阪府内公営の留守家庭児童会……(楮原議員「土曜日を今後どうするかということをお聞きしているので、簡単にお願いします」と呼ぶ)実はその件に問連して、説明のために申し上げております。今申し上げましたように、大阪府内公営の留守家庭児童会について32市町の開設状況でありますが、土曜日の開設は20市町で、12市町は休みになっております。

 さて、9月から第2土曜日が学校の休業日になることに伴いましての市の対応でありますが、現場指導員の体制づくりの問題等、いろいろな問題がございます。このたびは学校週5日制の実施という新しい事態を迎えることになりますので、国、府の指導もあろうかと存じますが、本市といたしましては、学校週5日制柏原市推進会議を設けまして、週5日制の円滑な実施に向けて準備をしてまいりたいと考えております。

 したがいまして、お尋ねの留守家庭児童会のあり方につきましても、推進会議の中で十分検討し、対処してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(山沢実君) 以上で一通りの答弁は終わりました。楮原君、再質疑ありませんか。



◆16番(楮原貞子君) 大変ご丁寧にご答弁いただきまして、ありがとうございました。大変勉強になりました。

 まず、整理番号72の件で、市民部長からいろいろと、これまでも10年前からこのことについては働きかけているということで、大変ご苦労様でございました。私ども、今度の改正によって、これは現金で支払えるような方法はできないかということをお願いしたんですけれども、このようにもう既に長期にわたって国の方に働きかけていただいていると。しかし、なかなかこれは回答をいただけないようで、今後も引き続いて関係市とも連絡して要望していくということで、どうぞよろしくお願いいたします。

 次に、73番。これは、公園課というのは難しいというように受け取りました。今、ちびっ子広場を初めとしてその他のところでは、市職員並びにシルバー人材センターの方でもいろいろとご協力いただいているようで、今後も、高井田の公園についてもシルバーの方でというように説明されたと思いますけれども、実は、物はつくればそのままでいいというんじゃなくて、管理が大切なんです。特に公園なんかは、それこそ管理が十分でなかったら、竹やぶにしても、本当にやぶになってしまうし、いろいろと樹木を植えても、これは剪定もし、管理をしてこそ公園らしい−−私どもはいろんなところの都市の公園へ行ってみますけれども、本当にもういつでもほうきを持ち、袋を持った人が地をはうようにして清掃していらっしゃいます。草取りもしていらっしゃいます。

 それでこそ、公園に行った人が本当に心が和み、休らいだ気持ちにもなるので、そういう意味で、今度できた柏原の今後の目玉というんでしょうか、高井田の公園は、本当にすばらしい公園を皆、予想しております。それぐらいの公園には、シルバー人材センターさんだけでこれがいけるかなというような危惧もするわけでございます。

 現状のところでは公園課の考えはないというお答えでございましたけれども、シルバーさんにお願いするのならそれなりに、もうご高齢の方が多いので、人員もふやしていただいて、十分管理していただいて、本当にあそこがいろんな巣にならないように、そして、例えば犬の散歩に連れていくにしても、そこらの清掃も大変ですし、空き缶とか、くずかごを置いても、それがまた家庭から持ってきたくずのくず入れになるかもわかりません。そんな意味で、これは監視というよりも、本当に監督も必要じゃないかと思いますので、公園については十分やっていただきたいと思います。

 それで、公園の配置図をいただきました。その中で、15ヵ所ある中で、ちょっと地図を見ましたら、旧柏原地区ですか、あそこには文化センターの横に1つあるだけで、非常に寂しいなと思いました。でも、それも、いつも子供があそこで喜んで遊んでいる姿を見ては、やっぱり都市の中での公園も必要だなと思っております。そうすると、大正地区で今、下水道の方の置き場になっているんですか、あそこのところは1,000平米以下でしょうか、あの用地は。



◎下水道部長(舟橋清光君) 自席からお答え申し上げます。

 現在下水道で借地しておりますのは、1,000平米を少し切れる広さの土地でございます。



◆16番(楮原貞子君) 都市公園は1,000平米以上というふうに聞いたんですけれども、少し切れるということです。しかし、この際、この土地に対しては都市公園として指定していただけるんでしょうか。その点、ちょっとお尋ねいたします。



◎建設産業部長(寺前武士君) お答えいたします。

 今、下水道の推進の基地に使われております公園用地なんですけれども、1,000平米をわずか切れております。で、切れたものについては都市公園法、あるいはそれに基づくところの条例によって管理できないかと言えば、決してそういう意味のものではございません。やはり法律、条例、これに準じて管理をしてまいります。ただ、法律上、法律に基づいた供用開始ができないというだけのことであって、管理の実態は全く変わりはございません。



◆16番(楮原貞子君) よろしくお願いいたします。

 次に、74番。これは今、本当に農家も、農業を続けようか、あるいは宅地に転換するか、いろいろと3月31日の最終の申請に向けて非常に大変だと思います。3月31日以後、これをもし申請して今度認定されるまでには相当の日月があるように思うんですけれども、その間、今までは猶予の取り扱いがあったんですけれども、その点について、猶予の制度は取り入れられるかどうか、お尋ねいたします。



◎企画財務部長(吉谷茂君) 農地を選ばれました農家に対しましては、農地課税ということで今までどおりの課税になりますが、宅地並みを選ばれた方につきましては、猶予制度やなしに、宅地並み課税として課税させていただくことになっております。



◆16番(楮原貞子君) これは、3月31日で申請しても、なかなかその認定が厳しいように聞いているわけなんです。そうすると、これが最終的に認定された場合に相当期間があるということなので、その間の猶予期間がどうなるかということをお尋ねしてるんですけれども。



◎次長兼税務課長(久世信宏君) 自席からお答えいたします。

 ご指摘の確定するのが、本年12月末になる予定でございます。だから、当初税務の方で課税いたしますのは、5月に送付いたします。そのときに、3月31日までに申請された方は一応仮算定ということで、農地課税の低い方の税額をお送りいたします。で、12月までに、例えば市の都計審、あるいは府の都計審を経て農地として認定された納税義務者については、そのまま本算定として当初の課税のまま納めていただくと。その間に農地申請されて、いやこれは農地ではだめだという非認定になった納税者については、その12月末に本算定で宅地並みの課税になるわけです。だから、その間、宅地並みと農地の差については追徴ということになります。

 もう一つは、3月31日までに農地の申請のなかった方は、宅地を選ばれたと見なして、当初から宅地並みの課税をいたします。そういうことでございます。



◆16番(楮原貞子君) 次に、整理番号75は了解いたしました。

 76も了解いたしました。

 次に、77、生活排水300万。これについては、家庭の汚水がひどくなって、そして水質汚濁法が改正されて、今回このように柏原市も長瀬川ほかが指定を受けたということで、それに対する補助金が国の方からと府の方からといただいたと、こういうことでございます。本当にこれ、柏原市もそういうふうに指定されたということは、私は考えましたんですけれども、大分次の問題になるんですが、粉石けんの使用を推進しているこの協議会がもっともっと積極的にやるのと同時に、市民にもこのPRをしていただかなければならない。こんなに思うのと、それから、粉石けんだけでなしに家庭から流す廃油、これらもあわせてこれから柏原市として対策を立てていただきたい。ごみ問題だけでなしに、水質についても市民にPRしていただくように、これは特にお願いしたいと思います。

 78、暴力団。これはまだ場所は決まっていないけれどもということで、了解いたしました。ただ、この件については、かつて柏原の旭ヶ丘地区に暴力団の組事務所ができるのではないかといううわさで、地域の住民、それから行政、警察が一丸となってこれを阻止して、そして組事務所をそこへ持ってこさせなかったという、そういう経験もあるわけなんです。だから、こういう暴力的なものに対しては、もう小さいうちから目を皆さんお互いに光らせて、こういう問題については特に官民一体となって、警察を含めて、幸いにこうした強化もできる暴対法スタートによって大阪府も500人の増員をしたり、対策室を63の警察の中でも強化しているという状態なので、この点についても柏原市も本当に油断をしないで、住民がいち早くこういうことには目がさといので、その住民の小さな声も吸い上げていただきたい、このように思います。

 次の79、ふるさと創生。これは、利息が下がったんで、それで創意工夫をしながらやっていくということで、了解いたしました。

 80。これは、市民に広く利用していただくために委員会を−−これは柏陶会ですね、これを週3回やっていただく。また利用状況によっては回数も考えるということで、ひとつせっかくこうした陶芸の施設をつくっていただいたんですから、十分市民にも、それからまた他市から来られた方々にも、すぐできる、そういう楽しい創作に対しての意欲を持っていただくためにも、PRも必要ですし、こうした教室を十分に利用していただくように、よろしくお願いいたします。

 平和事業、これは今聞きましたら、余り昨年と変わらないような気がいたします。特に私が思いますのは、原爆の地・長崎は遠いけれども、せめて広島ぐらいは、市民、あるいは学生、児童を対象に、バスで原爆の資料館、あるいは平和公園、千羽鶴、そうして実地にそこに足を運び、あの資料館を見たときにどんなに心が打たれるか。私も広島の出身で、あの地はおりました。三次の奥に一時疎開しておりましたので、原爆には遭いませんでしたけれども。だから、あの跡を見たときに、どんなに厳しいものであったかということは、自分が目撃しております。それが資料として原爆資料館に展示してあるので、あれを見ただけでも、本当に胸を打たれます。そういう意味からでも、もう大阪府下でもどんどんと広島へはそういう事業を行っておられます。柏原市でも今後そういうことも考えていただくことを希望いたします。

 次に、82。これも、各公民館が講座なり、あるいは市民の利用が多くて、申し込んでもなかなか部屋がないということで、それほど市民の文化に対して、あるいはまたいろんな勉強に対して熱心になってきた。これはうれしいことなんです。ところが、例えば国分の公民館に行きましても、看板はもう全部詰まっております。白と赤と、それから黄色のチョークでみんな詰まっております。そういう状態の中で、できたら、駐車場の横があいているから、あそこの空間を高度利用して増築できないか、これはぜひともと思っていたんですけれども、駐車場の下にそのように埋設物があるということで、非常に難しいということを聞いて、残念で残念でたまりません。用地が高いので、あそこの高度利用が、もっとあそこの駐車場も何とかならないかなと。私は、あきらめないでまだ検討していただきたい、このように願うわけでございます。よろしくお願いいたします。

 84、これは委員会で。

 それから、登録ヘルパーの件については、所長からいろいろと説明を受けました。ただ、登録ヘルパーというのはみずから登録するんですから、この人が予算では何名ほどしていただいているか知りませんけれども、とにかく今は、寝たきりではなくて、寝かせっきりにしているんだから、日常生活ができるように、それをするのがホームヘルパーの仕事なんです。だから、そういう意味で、これからの福祉の充実に対して、高齢化社会に対する福祉としては、ホームヘルパーさんの仕事が、家庭への派遣介護が大変に重要なポストを占めるように聞いております。そういう意味で、登録制をとっていただいたのも結構と思いますので、今後も十二分にこの方々の報酬も、厚生省の関係で非常にヘルパーさんの報酬は少ないんですけれども、これはまた市で十分に考えていただきたいと思います。

 次の老人福祉計画の策定委員会のメンバーは、いろんな市民の医師会とか、保健所とか、民生委員さんとか、その他の方々をとりあえず委託して、財団法人の方にできるようになるか検討中ということでございますので、このことについてもよろしく、また今後ともそういう方々に策定していただくよう、よろしくお願いいたします。

 87の老人福祉農園。これも、減少の原因は今のような生産緑地法も一つの問題ではないかと思いますけれども、やっぱり老人福祉農園というのは、老人の生きがいでもあるし、そして土に親しむこと、そこでのコミュニティ、いろんなことを考えましたら、だんだんと減るということは寂しいけれども、今後も農協に話しかけて、何とか堅下、国分、柏原地区に3つの農園に対して今後もこれを確保したいということなので、どうぞご努力をお願いいたします。

 センターについては、これは本当にもうC型といえども、福祉センターを改造して、そしてやっていただくということは、大変ありがたいことだと思います。そういう意味で、今後とも十分に活用していただきますように、だんだんと利用者がふえるぐらいのうれしい悲鳴が上がるぐらいに、ここでの入浴とか、あるいは給食とか、また送迎とか、これには万全を期していただくように、そして目的のそこでの1日の楽しい過ごし方、そして介護なり、あるいはまたいろいろな面での触れ合いなり、指導なりをしていただくことを、よろしくお願いいたします。

 次は、89番。0歳児保育については、今度は15%枠が広げられたということで、今後とも十分に対応していただきたい。現在0歳児がいるのは、柏原市の保育所は全員入所ということを建前に今までから努力していただいておりましたけれども、やっぱり入所を希望する人のいろんな事情で、事情を聞いた上で、これは緊急性なくて、あそこでなければいけないんだというような問題が出た待機であれば、これは仕方がありません。けれども、本当にどこでもいい、入れてほしいという方に対しては、もちろんやっていただいていると思いますけれども、十分今後ともいろんな面で検討していただいてご配慮いただきますように、できるだけ待機児がなくなるように、もう15%も枠を広げていただいたので、その点もよろしくお願いいたします。

 90。これは、4年生の副読本を昨年度はご苦労さまでした。本当にいい成果が、これをやられたということに私はびっくりしたんですけれども、副読本といえば、本当を言えば教育委員会で検討していただいて、生産があれば消費も必要なんですから、生産と消費は裏表なんです。つくっても、使う人がなかったらだめなんです。そういう意味で、いかにこれを消費するか。物を大切にしながらどのようにして生かしていこうか、こういう問題でも、消費生活というのは、もう外国では低学年からやっているということを聞いておりました。幸いに昨年から4年生を対象に予算を組んでいただいて、環境衛生がこれをやられたというところに、私は本当にご苦労さんだったなと思います。

 ただいまの説明では、また教育委員会とも相談してと。もう当然です、これは。副読本ですから、教育委員会で、私はやはり1年から6年まで、あるいは各学年で余り細部にわたるのであれば、中学年、低学年、高学年と3部ぐらいには分かれても、教育委員会の方で、そしてまた環境衛生の方で、両方で話し合いをしていただきながら、今後に向けて全学年に配付できるような消費生活への副読本をお願いしたいと思います。

 次に、91番、ファミリー農園。これも、先ほどの福祉農園と同じなんです。やはり土に親しむこと、そして緑がなくなるということが、柏原は東山、東山と緑はあるけれども、あれは山なんです。都市の中に緑があってこそ、潤いがあるんじゃないかと思います。そういう意味で、やはり都市の中に農園がある、あるいはまた公園がある、これでこそ皆さん、水と緑のある、潤いのある暮らしができるんじゃないかと思う点で、ファミリー農園もだんだんと減ってきてますけれども、できたらこのファミリー農園に対しても、今の福祉農園と同じように考えていただきたいと思います。

 それから、商工費の中で粉石けん。これは、先ほども議案の中でお願いしましたけれども、粉石けんの推進協議会は7つか幾つかあるわけなんです。私もその事情がよくわかっているから、あえてお尋ねいたしました。というのが、本当にこれ、各団体は一生懸命やっています。婦人会なり、衛婦なり消研は。ところが、ほかの団体は、言ってみれば、年に1回だけ7万円の助成をいただいているので、それを消化するためにと言っては悪いけど、正直にこれは申し上げます。だから、今後、これを担当していただいている担当課の方でご指導いただきたい。

 ましてや水の汚濁については、これができたときには、柏原市役所の庁内では、各テーブルのところに、受付のところに皆、粉せっけんを使いましょうというのが張ってあったんです。いつの間にかなくなりました。今ではもう、ごみ、ごみ、ごみで、水のことはあんまり言っていない。だけど、やっぱり川は魚が泳ぐんです。生きてるんですよ。それを私たちが食べてるんですからね、川は水をきれいにするというだけと違って、川にすんでる魚なり、いろいろな生物がいますので、それらのためにも川はきれいにしたい。人間の目で見るだけじゃないんです。生物に対してもやっぱりきれいな水でということを考えたら、粉石けんの推進の活動についても、今後これは十分に市として指導していただくことをお願いいたします。

 93の大店法については、昨日市長さんから市政運営方針でいろいろと商工振興についてお話を聞いたわけなんです。ただいまの説明でもよくわかりましたけれども、ただ、私、柏原市全体を見たときに、商店街と言えば、清州と大正ですね。大正ももう半分もありませんね、商店。清州も商店街ばっかりじゃないんです、住宅もあるんです。これは昔からの形態だから、それでいいんです。だから、そこらの活性化なくて、大きなスーパーだけは来ましたけれども、近鉄は便利がいいから、みんな大阪の方へ、年末にどんなに商工会が宣伝していただいても、大阪の方へ流出する方が多いんじゃないでしょうか。調査もしたけれども、多いんですよ。

 そうすると、柏原市で商売していただいてたら、柏原市でやっぱり買い物をしていただくような、そういうことも考えていただかなければならない。そうすると、先ほどから補助金のいろいろもありましたけれども、補助金だけだろうか。あるいは、個々がどれほど自分の商売に対して愛着を持って一生懸命にするという、その姿勢も大切ですし、それを指導するのもやはり行政ではないだろうか。それと、やはり商工会という大きな会があるんですから、そこらの人がもう少し十分に話し合いをしていただいて、柏原市の活性化のためにも何とかやっていただきたい、こんなに思うわけです。

 94、教育大関連、これはよくわかりました。了解いたしました。

 95。これはきのうからも出ておりましたけれども、長瀬川の柳、これは地元との問題もあるようですけれども、せっかくこうして柏原八景の一つでもあるし、水と緑ということで、柳の風情もなかなかいいんですけれど、今の状態を見たらどうなるか。今度は植えかえるというので、植えかえたら、また近所から苦情が出ると。そういうことになるといけないので、十分コンセンサスを得て、そしてきのうはコイの問題も出てましたけれども、あれは山口県の津和野ですか、あそこのコイも流れない。あれは、水路は狭いですよ。狭いけれども、ほっといたら全部流れる。区切りがあります、行かないように。そこだけを往復している。そして、その中には、狭いけれども、ハナショウブが植えてあります。物すごいですよ。

 そういうことを考えたら、きのうも市政運営方針の中で、あそこにショウブとかアヤメとかいうことも出ておりました。私も、あそこの長瀬川の川の中にするか、あるいは上にするか、そういう柳だけに頼らないで、そこらの構想もひとつ考えていただきたい、こんなに思います。

 97、これは了解いたしました。非常に大きな問題ですけれども、これはどうしても本人がやる気でなかったら、市長さんがやる気で、本当に命がけでまたやっていただきたいと思います。何度も命をかけてもらうけど、今度こそ柏原市の活性化のために命がけでやっていただきたい。そうしてまた次の−−もう何十年かかるかわかりません。ひょっとしたら15年も20年もかかるかもわからない。でも、市長さんの後を継いでまたやっていただく方も20年先に出るかもわかりません。その基盤をちゃんとやっていただくためにも、これは本気で取り組んでいただくことをお願いいたします。

 生津川の件も了解いたしました。

 次、99。教育研究所は3名で、これは私も一度相談に行ったことがありますので、内容はあらかたわかっておりますけれども、これだけの件数があって、特にやっぱり一番多いのは登校拒否です。こういう問題もいろいろと来ましたら、やっぱりこれは、相談所というのは欠くべからざるものだなと。だれに相談しようたって、ないんですわ。こういうところだったら、親切にご指導いただいて、110番もやはり相談の電話としてやっていただいているということで、またこれが今度は強化されるということなので、もっともっと皆さんに利用していただけるように。問題がないに越したことはないんですけれども、やはり今、問題ないとは言えません。問題がいっぱいございます。そういう問題の解決のためにご努力いただくことをお願いいたします。

 次、100。これは、平成5年度、来年度ということで、どうぞご努力いただきますように、よろしくお願いいたします。

 101番、これは教育長さんから大変ご親切にここまで至る件を−−で、留守家庭というのは驚きましたね、私。これは義務づけられたものでも何でもありません。各自治体がまちまちにやってるんです。それをもう柏原市は49年から、もう本当に他市に先駆けてこれを実施していただきました。だから、家庭の温かみをというので、教室に入ってくる子供たちは「ただいま」と言って入ってくる。かわいいですね。「ただいま」と言って入ってきます。

 7日と8日に作品展がありました。各学校の児童会が8つあって、その中で展示をしています。個々の展示もあります。そして、合同の作品もありました。その作品が、家へ持って帰ったんだったら親が手伝う。親は働いているから、手伝う暇はありません。各教室に置いたままで、1年間の成果をあそこに展示しました、文化センターで。これで4回目、今回で。

 その展示を見まして、私はびっくりしました。廃物利用なんです。牛乳パックもある。それから、カップヌードルのカップもあれば、お父さんがお酒を飲んだ小さい瓶がある。それから、いろんな瓶とか缶とか。そして合同作品でびっくりしたのは、だんじり、みこし、それから自分たちの教室、ごらんになった方もあるでしょうけれども、そういうもの。そして、個々の作品がまたすばらしいんです。お母さんのなべをつかむなべつかみ。これは早く返してくれ、早くお母さんにプレゼントしたいと。この作品は、個々でだれにも手伝ってもらわないでやったんです。

 それはちぎり絵もあれば、はぎれを使ったいろいろなものもあれば、木の実を使い、木の葉っぱを使ったのもあれば、本当に廃物利用で、ずっと展示してある中に、通路に今のだんじりが物すごく大きいんですよ。これは空き缶。それから地車が牛乳パックです。それから、市の木として樹木が1本ある。そこに枯れ木を持ってきて、春夏秋冬、四季の花、雪、桜、それから緑ですか。それから、夏はできないので、夏は下の方に朝顔を張りつけてるんです、折ったのを。もうすばらしい作品で、指導員の先生たちがどんなにこれを一生懸命やっていただいているかと思います。

 だから、この指導員の方を含めて、本当にこの留守家庭児童会は大変だなと。これが今度2日制になって土曜日がどうなるのか、これが心配なんです。月に1回だけど、これが2回になり、あるいはもう4回、こういうふうになります。そうしたときにこの留守家庭児童が、これから推進委員会か何かをおつくりになるということなので、ぜひとも土曜日は、よそはやっていなくても、柏原はやっているんです。そうなってきたら、今度土曜日が仮に閉鎖された。先生とは関係ありませんから、教職員がお休みになる、それやったらもう門を閉めるわ、こうなったときに、この留守家庭の子供は、お母さんは休むわけにいきません、子供と同じように。仕事に行かなければならない。この子供は、今まで土曜日でもやっていただいたんだけれども、閉鎖された場合にこの子供をどういうふうに指導いただくか。

 そこら辺は今教育長からお聞きしてわかりましたので、どうぞこの留守家庭の子供に対しても、本当に「ただいま」と言って教室に帰ってくる子供のこのいじらしさ、お母さんがわりとしてそれを迎えて、遊びたい盛りだのに、やっぱりそこには創造性も養うという意味で、お母さんたち指導員の先生方が−−先生じゃないんです、指導員の方々はアルバイトなんですよ。時給幾らのアルバイト。このアルバイトの人たちがこれだけ一生懸命、これだけのすばらしい作品をつくられたかと思ったら、びっくりしました。1年から3年まで。ごらんになった方があったら、私に同感くださると思います。そういう意味で、ぜひともこの留守家庭児童に対しても、今後は十分な配慮をお願いしたいと思います。

 きのうの市長さんの説明では、体育館とか公民館−−今、公民館ね、私がやかましく言ったのは、公民館を開放するといっても、公民館はいっぱいなんですよ。どこへこの留守家庭の子供を−−だから、国分の合同会館を高度利用していただけないかと言ったのは、そこにあったわけなんです。そういう意味です。

 それで、今の続きで、この関係で、イトウ・マリのバレエ団が、やっぱり公民館で教室を開きたいというのでお願いしているんです。そのいきさつについて、ちょっとお尋ねいたします。



◎教育長(庖刀和秀君) イトウ・マリ・バレエ研究所の方では、子供を対象に教室をやらせていただきたい、青少年教室でやらせていただきたいと、こういう申し入れが従来からございまして、検討するということでここ一、二年検討いたしておったわけでございます。

 ところで、毎週とまでいかなくても、隔週ぐらいに何とかならんかと、そういうふうなお言葉もございましたので、係の方で検討して時間を調整して、従来からやっていただいてます青少年教室にご迷惑をかけないような形で何とかひとつ見通しを立てていきたい、こういうふうに考えておりまして、平成4年度からは大体やっていただく予定で作業を進めていただいておるところでございます。



◆16番(楮原貞子君) その作業を進めていただくのは大変ありがたいことですけれども、そのために今申し込んでいる講座、あるいは申し込んでいる方々には別に支障はないんでしょうか。



◎教育長(庖刀和秀君) 今ご指摘いただきました点、特に検討したわけでございます。そういうことで、従来からやっていただいてます教室に迷惑をかけないと、これをどこまでも前提にして調整して、仕事を進めております。



◆16番(楮原貞子君) ありがとうございました。

 次は、102、高井田文化施設費。これは、内装工事については詳しく聞きました。内装工事というよりは、そこに設備されるケースのことについての工事のように聞きました。だから、室内全体の工事というよりは、設備するためのいろいろな工事ということに受け取っていいわけですね。

 それで、ここでまたこれが出たものですから、歴史資料館については、昨年も補正で1億1,200万円組まれたときに、短期間の間にまた、というようないろいろな物議を醸しましたけれども、もうこれでおしまいかなと思っていたら、またこれが出てきたものですから、また次にも出るんじゃないかというような件が次々と起きるわけですけれども、これで終わりだと。これで終了で大きな工事はないということで、それは運営していく上にいろんな問題は出てくると思いますよ。そうじゃなくて、大幅な補正になると、またか、またかになるので、これで大体終わりだということを聞いたので、了解いたしました。

 それから、放出先について、103についても了解しました。

 文化センター2,000万円の工事費、これについて照明の問題があるんです。これは空調関係を一生懸命やっていただいた。あそこの照明の問題で、市民文化祭その他の展示のときに非常に照明が悪い、特に絵画なんかは影響がある、絵が死んでしまうと、こんな声も聞いているんですが、その点についてどのようにお考えでしょうか。



◎教育次長兼管理室長(戸塚武君) お答えいたします。

 あそこの面積からいたしますと、現在の照明で一応いけるわけでございます。確かにおっしゃいますように、絵画とか、あるいはそういうようなものを展示したときに暗いというようなご指摘でございますんで、その辺につきましては今後十分検討してまいりたい、このように考えております。

 一応現在の面積では、照明の照度といいますか、それは一応出ておりますので、そういう展示の関係につきまして一遍検討してまいりたい、このように考えます。



◆16番(楮原貞子君) ぜひともこれは、本当にせっかくいい作品をつくったのに、絵画なんか特にぐあい悪いそうですよ。だから、そう思って見たら、私は素人ですけれども、やっぱり絵を生かすためには額縁が大切なんです。そういう意味で、額縁を含めての絵も、やっぱり照明によって随分変わってくるそうです。専門家が言っておられるので、ひとつ検討していただきたいように思います。

 次は、105の市民会館費の50万円について。これは、内容はわかりました。けれども、今度は3月22日、久元ゆう子さんですか、これはベートーベンとか、モーツァルトとか、協奏曲をおやりになりますね。柏原の団体も何か伴奏するとか。こういうピアノというのは、本当に命なんですよ、音楽家にとっては。柏原のピアノね、あれ、どんなに考えておられますか。



◎教育次長兼管理室長(戸塚武君) 現在市民会館にありますピアノは、昭和29年製でございまして、この市民会館が開館いたしました41年に買い求めたものでございます。現在までピアノにつきましては、大体年間10回から15回利用がございますので、その都度その都度調律をいたしましてまいったわけでございます。

 今お話しございました3月22日のコンサートにつきましては、この間から3回ほど調律いたしまして、実際ピアノを弾いていただく方とも、これでオーケーという了解をいただいております。ところが、先ほども申し上げましたように、非常に古うございまして、調律をやっておりますんですが、非常に難しいような状態になっております。

 そこで、グランドピアノと申しますと、コンサート用のピアノといいますと800万円から1,000万円、それから学校や家庭で練習用に使われるような場合、これは安くからあるわけでございます。普及品といたしましては200万円から300万円と、非常にそういうふうに幅が広うございます。現在こういうような高価なものにつきましては、非常にピアノは湿度を嫌いますんで、専用の収納庫と申しますか、そういうようなものの中へ入れまして湿度調整もする必要がございます。ところが、市民会館は現在のところ、ご承知のようにそういう収納庫もございませんので、舞台のそでに置いているような状態でございます。

 そこで、非常に古くなっておりますので、この買いかえにつきましては、市民会館でどの程度のものがふさわしいのか十分調査検討いたしまして、前向きに検討してまいりたい、このように考えておりますので、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。



◆16番(楮原貞子君) 前向きに検討するということで、これはぜひとも、市民会館は今建てかえるというわけにもいかないし、年に十何回も調律するというようなピアノだから、41年に会館が建った当時からだから、これはもう本当に十分ピアノ自身の責任も果たしたと思います。十分役目を果たしてくれました。音楽に堪能な市長さん、どうですか、ピアノについては。よろしく市長さん、一声お願いいたします。



◎市長(山西敏一君) 本当に古く、しかも長年使用に耐えてきました。市民会館の今度の計画等もあわせまして、これこそ前向きにひとつ検討して、期待にこたえたいと思っております。



◆16番(楮原貞子君) 市民会館を建てるというと大分先のことですから、それは後のことにして、早速また検討していただくように、よろしくお願いいたします。

 106、これは了解いたしました。

 下水道も、時期もありますし、また各地域で−−たまたまこれを私が出しましたのは、旭ヶ丘方面でもう水洗にしたいと言うんです。だから、ここに下水が入るのはいつかと、こんな問い合わせがもうずっと二、三年前から来ているわけなんです。今五、六十万円かけてやったら、また導入されたときに二重投資になるわけです。そういう意味でいつ入るのかという問い合わせがあるので、既にもう水洗化したところもありますよ。だけど、まだ水洗化していないところは、やっぱり水洗化したいと。だから、いつごろ入るのかという問い合わせがあるので、まあまあというので私も質問させていただきました。

 平成8年に何とかとありましたね。計画は立てていただいているようなので、あそこも原川をはさんで、そして丘陵地でもあるし、奥の方からは、五十村橋のところまでは一部導入されていますけれども、そういう意味で、今後もできるだけ早くやっていただくように、よろしくお願いいたします。

 以上で私の再質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(山沢実君) 以上で新社民クラブ代表者の発言を打ち切ります。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後0時8分



△再開 午後1時0分



○議長(山沢実君) これより本会議を再開いたします。

 午前中に引き続き代表質疑を行います。第2自民クラブを代表して裏野繁夫君、質疑願います。

   〔14番 裏野繁夫君 登壇〕(拍手)



◆14番(裏野繁夫君) 14番議員の裏野繁夫でございます。議長のお許しをいただき、平成4年第1回柏原市議会定例会に提出されております議案全般について、第2自民クラブを代表して質問させていただきます。

 まず、質問に入る前に、市政の全般について私なりの所見を申し上げたいと思います。

 山西市長が柏原市政を担当されてはや5期目最後の市政運営方針を述べられ、その肉づけとなる当初予算を編成されたのでありますが、正直言って、非常に失望いたしております。山西市長は今後も引き続いて市政を担当されると思っておりますが、もっと事業予算面に積極的な予算を編成してほしかったと思っております。

 次に、きのうの市政運営方針に対する各派の代表質問の中で、市長は、大阪府青少年野外活動センターの柏原市誘致が重点施策であると言っておられましたが、地元柏原市としてもっと積極的にその対策に取り組んでいただきたいと思っております。

 次に、高齢者対策として、高齢者福祉10ヵ年ゴールドプランはことしはちょうど3年目に入ると思いますが、これらの事業を進めていくには、人であり、すなわち関係の職員であります。幾らハイテク産業が発達いたしましても、この事業だけはロボットに任せることはできません。今後の事務量を考えますと、現在の庁内の機構では対応し切れないところまで来ておるのではなかろうかと思っております。

 そこで私は、前回の12月議会におきまして福祉事務所の機構改革案を提案いたしましたが、理事者から、総合庁舎が完成した時点で行うとの答弁をいただきました。複合庁舎の完成は、今のところ、まだまだ二、三年先のように思われます。そこで、この際思い切って市役所全体の機構を見直しされ、市民サービスの一段の向上に努めていただきたくお願いを申し上げ、通告順に従いまして質問させていただきます。

 なお、重複した問題につきましては、でき得る限り整理して質問させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いをいたします。

 まず、整理番号108番、議案第4号 柏原市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正について。今回の条例の一部改正によりまして、従来適用されていなかった満15歳以上の外来及び母親の外来・入院の医療費助成と、母子ともに外来・入院費を助成いただけることになり、関係の方々は非常に喜んでおられることと思っております。今回の市長の英断に対しましては、厚くお礼を申し上げます。

 そこで、対象者は何人ぐらい見込んでおられるのか、お尋ねいたします。

 次に、整理番号109番、議案第5号 柏原市都市公園条例の制定について。柏原市内に公園が15ヵ所あると聞いておりますが、すべて市が管理しているのか、その点、お伺いいたします。

 次に、整理番号110番、史跡高井田横穴公園は、現在教育委員会で整備されておりますが、完成後はどこで管理されるのか、その点、お伺いいたします。

 次に、整理番号111番、議案第6号 道路占用料条例の一部改正について。市内で占用料を徴収している電柱は何本あるのか、お尋ねいたします。

 次に、整理番号112番。今回の改正によって占用料はどのぐらい増額になるのか、その点、お伺いいたします。

 整理番号113番、議案第8号 平成3年度柏原市一般会計補正予算(第9号)歳出のうち款2総務費 項1総務管理費 目4財産管理費 節25積立金のうち、公共施設等整備基金積立金6億2,807万8,000円。これで積立金の総額は幾らになるのか、お尋ねいたします。

 次に、整理番号114番、議案第12号 平成4年度柏原市一般会計予算歳入につきまして、款5地方交付税 項1地方交付税 目1地方交付税 節1地方交付税。これは、午前中の楮原議員さんに対する答弁で了解をいたしました。

 次に、整理番号115番、歳出で総務費関係でございますが、款2総務費 項1総務管理費 目1一般管理費 節19負担金補助及び交付金のうち防犯灯補助金430万円について、かねて増額の要望がされておりましたが、もっと増額できないものか、その点、お伺いいたします。

 次に、整理番号116番、同じく節24投資及び出資金140万円について。この件につきましても、午前中の答弁で了解いたしました。

 次に、整理番号117番、同じく目4財産管理費 節15工事請負費1億323万円について。前回の12月の議会におきましてプール跡地に臨時駐車場の設置を要望しておりましたが、この工事費の中に含まれているのか、その点、お伺いいたします。

 次に整理番号118番、同じく節17公有財産購入費7億円について、その内容を詳細に説明願いたいと思います。

 次に、整理番号119番、民生費関係でございます。款3民生費 項1社会福祉費目2身体障害者福祉費 節19負担金補助及び交付金 身体障害者福祉会補助金について。ここ数年増額されていないようでございますが、この際、他の福祉団体とともにもっと増額する考えはないか、その点、お伺いいたします。

 次に、整理番号120番、同じく目5老人福祉費 節20扶助費のうち、長寿祝金について。この点につきましては、前回の12月におきまして100歳になられた方に特別祝金を贈るよう提案しておりましたが、今回計上されておりません。どのように検討していただいたのか、その点、お伺いいたします。

 次に、整理番号121番、同じく目12老人福祉センター費 節15工事請負費2,000万円のうち、デイ・サービス事業実施に伴う老人福祉センターの別館の改修工事の内容をお尋ねいたします。

 次に、整理番号122番、同じく項2児童福祉費 目1児童福祉費関係につきまして。本年度の公立保育所の保育所別・年齢別入所申し込み者の状況をお尋ねいたします。

 次に、整理番号123番、衛生費関係でございますが、ごみ減量推進協議会のことにつきましては、きのうの答弁で了解いたしましたので、了解しておきます。

 次に、整理番号124番、農林水産業費関係でございます。款5農林水産業費 項2林業費 目1林業振興費 節13委託料450万円のうち、府民参加の森遊歩道測量設計委託について、その内容をお尋ねいたします。

 次に、整理番号125番、土木費関係でございまして、款7土木費 項2道路橋りょう費 目3道路新設改良費 節13委託料3,590万円について、その内容をお尋ねいたします。

 次に、整理番号126番。同じく目4橋りょう維持費 節15工事請負費7,200万円のうち、橋りょう塗装工事、原川橋その他の工事内容についてお尋ねいたします。

 次に、整理番号127番。同じく目5交通対策費 節15工事請負費3,900万円のうち、国分西自転車置き場新設工事について、工事の内容といつごろ使用開始できるのか、その点、お伺いいたします。

 次に、整理番号128番。同じく項3都市計画費 目2街路事業費 節17公有財産購入費8,000万円。国分駅西交通広場用地について、本年度で100平米買収の計画をされるようでございますが、残りの用地をどのようにされるのか。今後の見通しについてお尋ねいたします。

 整理番号129番、同じく目3公園緑化費 節15工事請負費3,200万円のうち、石川河川敷広場整地工事について、きのうも同会派の巽議員からも質問しておりましたが、再度その工事内容を詳しく説明していただきたいと思います。

 次に、整理番号130番。同じく項4下水道費 目3河川改修費 節15工事請負費 9,300万円のうち長瀬川環境整備工事について、その工事内容をお尋ねいたします。

 次に、整理番号131番、教育費関係で、款9教育費 項5社会教育費 目4高井田文化施設費について。現在建設中の歴史資料館はどのように運営されるのか。予算ではアルバイト賃金のみしか計上していないが、その点、お尋ねいたします。

 次に、整理番号132番。同じく項6保健体育費 目2体育施設費 節15工事請負費2億3,050万円のうち、青谷青少年運動広場整備工事について、きのうも同会派の巽議員から質問されておりましたが、再度その内容について詳しくご説明願いたいと思います。

 次に、整理番号133番、平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計歳入歳出予算の歳出のうち、款1下水道費 項3下水道建設費 目1建設費 節15工事請負費11億8,470万円について。柏原東排水区、柏原西排水区、国分排水区の下水道工事について図面で示されておりますそれぞれの工事予定は3ヵ年の計画のように聞いておりますが、年次別の工事内容をお尋ねいたします。

 次に、整理番号134番、平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出予算についてお尋ねいたします。

 国においては、平成4年度で最高限度額を46万円にすると聞き及んでおりますが、本市ではこの3年間、保険料を据え置かれています。しかし、この間にも医療費は伸びており、事業の健全な運営には医療費に見合う保険料が必要であろうかと考えておりますが、本年度の保険料を含めた事業運営についてどのように対応されるのか、お尋ねいたします。

 次に、整理番号135番、平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計予算について2点ほどお尋ねいたします。

 まず、第1点目は、管理棟の建てかえでございます。きのうも第1自民クラブの尾野議員から質問されておられましたが、市長の答弁ははっきりせず、再度市長のお考えをお尋ねいたします。

 整理番号136番。2点目は、看護婦の確保等について前回の12月の議会におきましていろいろ私なりの意見を提案しておりましたが、今までどのように検討されたのか。また、今後の待遇面でどのように考えておられるのか、その点、お伺いいたします。

   〔中野副議長 山沢議長にかわり議長席に着く〕

 次に、整理番号137番、平成4年度柏原市水道事業会計予算についてお尋ねいたします。

 府営水道の受水費が近くアップされると聞き及んでおりますが、いつごろどの程度アップされるのか。また、これによって水道会計に及ぼす影響について、また府営水と自己水との比率はどのようになっているのか、その点、お伺いいたします。

 以上で第1回目の質問を終わらせていただきます。



○副議長(中野広也君) ただいまの代表質疑に対し、理事者の答弁を求めます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 第2自民クラブ代表裏野議員の議案に対する質問中、108番、121番、122番は私から、119番、120番につきましては竹田助役からご答弁申し上げますので、よろしくお願い申し上げます。

 まず、108番、柏原市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正で、助成対象者についてお尋ねでございます。

 今回の条例の一部改正は、母子家庭における生活の安定と自立の促進に寄与するとともに、児童の健全な育成を願い、母子福祉の充実を目的として助成対象の拡大を図ったものでございます。

 新たに市単独事業として助成対象に該当されますのは、15歳から18歳の児童(者)に対する通院の助成対象者は、約180名でございます。また、15歳から18歳の児童(者)を養育する母、養育者に対する入院、通院の助成対象者は約100名で、合計280名の方々が市単独事業の助成対象に該当されます。

 なお、この助成対象者における医療費助成額は約500万を見込み、予算計上しているところでございます。よろしくお願いいたします。

 次に、121番。今回、老人福祉センターを改装してC型のデイ・サービスセンターを実施する予定をしております。それについての改修箇所についてお尋ねでございます。

 今回のデイ・サービスを実施するに当たりましては、センターの別館を一部改修するわけでございますが、その主な内容を申し上げますと、まず別館1階西側で、古墳に沿いまして玄関から南へ管理室、洗面所、便所、物置、和室と区切られておりますものを、事務室、いわゆる管理入室は現況のままにしまして、新たに障害者用トイレ、男女便所、脱衣所、浴室に改装いたしたいと考えております。なお、バンパー練習室を事務室と休養室に充て、中央の広場を訓練室に利用していきたい、このように考えております。

 次に、現在の別館の南側入口は、車いすの侵入ができませんので、この入口をスロープに全面改修し、車いすの出入りができるようにしたいと考えております。また、同時に各部屋の出入り口の段差をなくし、車いすでの出入りを可能にし、あわせて手すり等の設置も、浴室と同様に改修してまいりたいと考えております。

 なお、部屋の改修につきましては以上のとおりでありますが、そのほかに配水管の配置がえ、ガス工事等附帯工事も同時に行うものであります。以上が、今回改修する工事の内容でございます。よろしくお願いいたします。

 次に、122番。保育所は、ご承知いただいておりますように、児童福祉法第24条の規定に基づき、両親が働いておられる家庭や家族の介護のために子供を保育できない家庭等の児童をお預かりしているところであります。本市では、公立が6ヵ所で合計定員750人、そして民間は7ヵ所で合計定員600人、合わせまして13ヵ所の保育所を有しており、総定員数は1,350人でありまして、就学前児童数に対する総合計定員数の割合は、大阪府下33市の中でもトップクラスとなっております。

 そこで、お尋ねいただいております平成4年度の入所申請状況(2月末日現在)でございますが、公立は463人、民間では503人で、総申請児童数966人となっております。このうち公立の各保育所につきまして年齢別に申し上げますと、まず柏原保育所では、2歳児9人、3歳児16人、4歳児16人、5歳児19人の計60人となっておりまして、次に国分保育所では、2歳児5人、3歳児16人、4歳児22人、5歳児17人の計60人。円明保育所では、2歳児19人、3歳児29人、4歳児30人、5歳児23人の計101人。次に堅下保育所では、2歳児12人、3歳児20人、4歳児18人、5歳児18人の計68人で、法善寺保育所では、2歳児が24人、3歳児25人、4歳児40人、5歳児26人の計115人となっております。最後に柏原西保育所でございますが、2歳児が6人、3歳児21人、4歳児24人、5歳児8人の計59人となっております。

 以上が2月末現在の状況でありまして、確定人数ではございませんが、全体的に見まして、公立の総定員数750人に対しまして総申請児童数463人でございますので、これらの児童を全員入所決定いたしましても余裕がございますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、簡単ですが、私からの答弁を終わります。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 私から、109、111、112、124、125、126、127、129番についてご答弁申し上げます。

 まず、109番、15ヵ所の公園すべて市が管理しているのかというご質問でございます。

 市が管理いたしております公園としましては、1,000平米以上が15ヵ所、1,000平米未満のものが49ヵ所ほどございます。これ以外にも、35ヵ所のちびっ子・老人広場、それから植樹帯などが11ヵ所、こういったものがあるわけでございます。で、今回の公園条例の制定に伴いまして、従前までは都市公園法に基づいて計画決定のされた8ヵ所だけについて法律に基づいた公園ということにいたしておりましたけれども、今回、高井田公園の開設に伴いまして1,000平米以上の公園である7ヵ所を追加しまして、法律並びに条例に基づいた管理を行っていこうといたしておるわけでございます。

 この中でも、町会と契約しまして日常の清掃管理、これだけについて町会でお願いいたしておるところも何ヵ所かございます。したがいまして、今回の条例の制定とは関係なく、市の公園についてはすべて市が法律に準じて今日まで管理してきたと。しかし、今回特に条例を制定しましたので、1,000平米以上の15ヵ所について法律に基づいたところのきめ細かな管理を行っていこうと、こういうことでございます。

 次に、111番、それから112番、これを一括してご答弁申し上げます。占用料を徴収している関電柱は何本か、それから、改正による占用料はどれぐらいになるかということでございます。

 まず最初の電柱の本数につきましては、平成4年3月現在の数字で申し上げますと、4,364本となっております。内訳につきましては、一般柱が3,712本、添架柱と言いまして防犯灯をつけておる電柱ですが、これが652本となっております。

 占用料の増額でありますけれども、この問題につきましては、従前から中部ブロックの道路主担者会議におきまして共同歩調をとることにいたしてきております。そういうことから、中部ブロックの東大阪、八尾、この2市を除いたあと残りの市は同一歩調ということでやってきております。東大阪、八尾につきましては、なるほど3年に1度は改定されるんですけれども、改定の年次が若干ずれておりまして、我が市よりも一、二年先行されております。したがって、残りの市はこれの後追いというような形でやらせていただいておるところでございます。

 3年前の単価より大体16%ほど増額となっておりまして、占用料額、これは管路と電柱の含めたものでありますが、大体2,570万程度になるものというふうに考えております。この中で、関電柱の占める占用料としましては847万9,000円でございます。3年度に比べまして121万1,000円の増額になるんじゃないかというふうに考えております。

 次に、124番、府民参加の森遊歩道の測量委託ということでございます。

 ちょうど開設いたしました府民参加の森につきましては、その区域の中を旧の信貴山街道というのが通っておりまして、この街道は非常に曲がりくねった急勾配で、現状では形態をとどめない部分もございます。こういう状態ですから、散策できない状況となっております。しかし、この府民の森につきましては、市民に開放するということになっておりますけれども、現状では歩くところがないというような状況ですので、この旧の信貴山街道を遊歩道として整備したいというふうに考えております。

 本年度は、この延長700メーターについて測量を行いまして、地元の役員さんや、また土地の所有者の方々と、どういう形態に整備するのか、これから協議をいたしていきたいと考えております。本年度は、そういうことで測量と設計だけと、工事費につきましてはまた後年度ということで考えております。

 それから、125番、委託料の3,590万についてでありますが、この中には、継続事業という形でやってきております本堂今井線、それから大県信貴線の道路拡幅改良、さらには原川線の歩道設置、あるいは教育大前の原川新橋、これらを含めまして12路線に対する測量、設計、それからボーリング、これらの委託料となっております。よろしくお願いいたします。

 次に、126番、原川橋の工事内容についてでございます。予算書では「原川橋外」というような形で掲載いたしております。まず原川関係では、原川橋と旭橋、これについて高欄の塗装の塗りかえ、それから玉手橋の同じく高欄の塗りかえ、さらに玉手橋につきましては、上流側の右岸の隅切り改良を予定いたしております。大体こういうことでございます。

 それから、次に127番、国分西自転車置き場新設の問題ですが、国分西側、要するにちょうど平川住宅の北側の非常によい場所なんですけれども、この場所360平方メートルにつきまして地主さんから協力を得てお借りしたわけでございます。この土地に、大阪府の補助金200万円をいただきまして大体400台程度の置き場を設置していきたいという計画でございます。これができますと、今西側で放置されております自転車は何とか収容できるというふうに考えております。

 いつごろ開設できるかという問題なんですけれども、できるだけ早い期間にということで、少なくとも年度の前半には開設したいというふうに考えております。

 それから、129番、石川河川敷の広場でございます。きのう市政運営方針の中で市長も答弁申し上げましたとおり、ちょうど大和川・石川の合流点あたりになるんですが、現在国の方で3年度事業として河川整備をしていただいております。場所としましては、ちょうどあの箇中の北工場に沿いまして筒中の専用管が入ってございます。これがちょうど右岸のところで大和川に入っているんですけれども、これを筒中樋門と呼んでおりまして、これから下流側へ抜けてでありますが、大体面積で1万7,000平米。これを今年度整地が終わりますと、柏原市が占用させていただきまして、ここに小・中学生を対象にしたサッカーの練習場、さらに花とか低木、こういったものを植栽しまして憩いの場に整備していきたい、こういう考えでございます。

 以上、簡単ですけれども、私の答弁を終わります。

   〔教育次長兼管理室長 戸塚 武君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(戸塚武君) 第2自民クラブの裏野議員のご質問のうち、110番、131番、132番についてお答え申し上げます。

 高井田史跡公園の今後の管理は完成後どうするのかというお尋ねでございます。

 高井田横穴史跡公園の管理につきましては、今回提案されております条例に基づきまして、一般の維持と管理は建設産業部の都市計画課が行います。しかし、公園の中には文化財がたくさんございまして、一般に公開いたします横穴のかぎの開閉、それから文化財の朝夕巡回監視をいたしております。これは現在シルバー人材センターに委託して行っておりますが、こういう文化財に関します保存、維持管理につきましては教育委員会が所管してまいりますので、ひとつよろしくご理解いただきますようお願い申し上げます。

 それから、131番、歴史資料館の運営は今後どのようにするのか、アルバイト賃金のみしか計上していないが、というお尋ねにお答え申し上げます。

 本年の秋ごろにオープンいたします歴史資料館の運営につきましては、現在の歴史資料館と比較いたしまして建物の面積も大きくなりまして、規模も一段と大きくなります。そこで、現在常勤職員が3名おりますが、1名を増員いたしまして4名配置して運営してまいりたいと思います。これは歴史資料館の方でございます。

 それから、3階に併設いたします陶芸教室でございますが、これは、けさほどからお答え申し上げましたように、文化連盟の中に柏陶会というのがございますので、陶芸管理運営委員会というようなものを設置いたしまして、この方々にいわゆる技術指導と管理をしていただくように、現在話を進めておるところでございます。

 アルバイト賃金につきましては、出土いたしました遺物なんかが土の中から出てきますので、相当汚れております。こういうためのいわゆる洗浄をしたり、継ぎ足したり、保存整理の作業をいたします内業補助員と、それから、本年は特に、教育センターに現在ございます歴史資料館の中に保存しております考古物がたくさんございます。これを新しい資料館の方へ搬送いたしますので、外業の作業員の賃金、こういうような内業と外業の作業員の賃金でございます。

 それから、132番、青谷青少年グラウンドの工事にかかるわけでございますが、この整備工事内容についてというお尋ねでございます。

 これは、昨日もお答え申し上げましたように、バックネットの裏に木部席、倉庫、それからトイレ等を建築いたします。これが大体約120平米ございます。それから、現在3塁側にございます照明灯1基を移設いたしまして、そして内野、外野にあります照明灯の照度調整も行います。それから、防火水槽の設置、内野・外野のグラウンドの整地、同じくグラウンドの排水施設の整備、それから3塁側と1塁側に、土盛りでございますが、約500から600平米の土盛りのスタンドを両側につくってまいります。そしてダッグアウトの建設、外野フェンスの整備を行ってまいりたい。

 そして引き続きまして、これは平成5年度になると思うんですが、バックボード、駐車場、植樹、それから通路の整備と、これは継続して5年度に行っていく予定をいたしておりますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。

   〔企画財務部長 吉谷 茂君 登壇〕



◎企画財務部長(吉谷茂君) 私から、整理番号113番、118番、128番についてご答弁いたします。

 まず、整理番号113番の公共施設等整備基金の積立金の累計はどれぐらいになるのかということでございます。

 本市の目的基金といたしまして、公用もしくは公共の施設整備及び土地の取得基金に充てるための公共施設等整備基金につきましては、今回の補正で、3月末には約26億5,800万円になる予定でございます。

 次に、整理番号118番、7億円についてその詳細についてということでございます。平野地区公共用地は、平成元年3月に本市土地開発公社が、一応柏原駅前再開発事業を推進するために代替用地として買収した用地であります。

 今回一般会計で一部を買収する予算を計上させていただきました理由の第1点といたしましては、この土地を駅前再開発事業の代替用地とするにいたしましても、国・府補助金が求められないこと。第2点は、公共施設等整備基金に積み立てております土地開発基金分の約5億3,000万円と、事業用地の先行取得など公有地の取得を推進するため平成3年度交付税基準財政需要額に土地開発基金として算入され、今回議案第8号の一般会計補正予算(第9号)でお願いしております積立金のうち2億8,945万円と、今日までこれらの基金額より生じた利息の約1億3,000万円を合わせまして、公共施設等整備基金のうち約9億5,000万円が公有地の取得のための基金でありまして、現在の金利情勢では、基金として預金しているよりも、公社で保有しているこの土地を買い取る方が有利であるとのことから、約半分を買収しようとするものでございます。

 次に、整理番号128、国分駅西交通広場の8,000万の予算以外の土地はどのようにしていくのかというお尋ねでございます。

 今回予算に計上しておりますのは、補助金ベースの8,000万円でございますが、残りにつきましては、補助金の割合によりまして逐次予算計上してまいりたいと思っております。それから、買収につきましては、柏原市土地開発公社で先行買収する計画をしておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。

   〔総務部長 吉岡裕之君 登壇〕



◎総務部長(吉岡裕之君) 第2自民クラブご代表の裏野議員ご質問のうち、115番、117番についてお答え申し上げます。

 まず、115番でございます。防犯灯の設置につきましては、犯罪のない明るい町づくりという観点から、防犯協会が市の補助金により工事費の一部を交付し、町会において設置していただいております。また、平成2年度からではありますが、町会の負担が少しでも軽減するように、電気代の一部を補助いたしております。

 なお、柏原市の防犯灯の設置状況は、長年にわたる防犯協会を初め各町会のご協力によりまして、大阪府下でもかなりのレベルに達しております。しかしながら、これで十分とは決して思っておりませんので、平成4年度は、20万円ではありますが、要望の多い防犯灯設置補助金を増額いたしております。

 お尋ねでは、もっと増額できないかということでございます。平成2年度より電気代の一部補助230万円を始めたところでございますが、いましばらくの時間をいただきまして、前向きの姿勢で検討してまいりたいと考えております。

 117番でございます。プール跡地に駐車場を設置してはどうかとさきの12月定例会においてご質問をいただき、検討するとお答え申し上げたところであります。

 担当課において利用することを前提にいろいろと検討を重ねましたところ、プール跡地に市役所来庁者並びに市民会館利用者の駐車場をつくりまして利用していただけますのも、複合庁舎の建設まででありまして、複合庁舎の建設に際しましては、既に現在利用中の職員の駐車場も減少することになってまいります。つまり、相当の費用をかけまして建設しましても、およそ2年後には取り壊さなければなりませんので、これらのことを考えますとき、お約束したプール跡地を駐車場にする検討が行き詰まっておりますのが現状でございます。

 したがいまして、ご指摘の当初予算にはその費用が含まれておりませんが、今後複合庁舎特別委員会におけるご審議等に際しまして、庁舎並びに車両棟の建設時期、建設に係る土地の利用方法等々をご検討願いまして、駐車場建設利用がこれらの事業に整合する場合が出てまいりましたときには、さらに検討を加えまして前進させてまいりますので、よろしくご理解賜りまするようお願い申し上げます。

   〔助役 竹田 勉君 登壇〕



◎助役(竹田勉君) 第2自民クラブを代表されまして、裏野議員さんから議案に対する質問がございました。整理ナンバーは119番であります。

 質問の要旨は、身体障害者福祉会保補助金がここ数年間増額されておらないが、この際他の福祉団体とともにもっと増額したらどうか、こういうお尋ねであったと思います。

 ご存じだと思いますけれども、各種団体等に対します補助金は、一度新設いたしますと、なかなかこれも解消しがたいものでございまして、増額の要請はありましても、解消のされにくい性格を有しているということは、一つの問題点としてあるわけでございます。一時は行政改革でも、サンセット方式でも算入をしたらどうかというようなことを叫ばれた時代もございました。ここ数年間、したがいまして助成金については横滑りで実施している現状でございますが、ご質問いただきました身体障害者福祉団体に対する補助金につきましても、同じようにここ数年、据え置いているところでございます。

 市といたしましては、一つの団体の補助金の増額を認めますと、なぜその団体だけを増額されるのか、こういうような考え方に及びまして、我々の方も増額してほしい、こういうようなことが各種の団体から出てくるわけであります。どちらかといいますとばらまき補助の組織も起こってくると、こういうことも考えまして、運営の補助はできるだけ据え置きをしておる次第であります。

 ただ、特に記念行事とか臨時的行事がございます。そういった特殊な事情がある場合につきましては、その時代に見合ったような臨時的な増額を現在までは図ってきたところでございます。

 今後、市におきましても、各団体の事業内容等をさらに十分に検討いたしまして、事業が増大し、法律的に団体の運営は目覚ましく発展していると、こういう団体に対してはできる限り増額を図ってまいりたい、このように考えている次第であります。

 ただ、身体障害者助成金とか母子福祉につきましては、直接の団体補助ではございませんけれども、今回の場合でも、先生の方から質問が出ておりましたように、母子家庭について、例えば今までは見ておられなかった病気になられた通院の分まで認めると、こういう助成金とは別に他の方によってカバーをしていく、こういうことも考えているわけです。身体障害者等につきましても、社会福祉協議会等を通じまして別の方法でもまた考えていかざるを得ないだろう、このように考えている次第でございますので、よろしくご理解を願いたいと思います。

 次に、整理ナンバー120でございます。これは老人祝金についてということで、昨年も裏野議員さんの方から、長寿祝金で99歳まではあるけれども、100歳になったらどうするのか、100歳というのは本当にお祝いすべきことではないか、だからもう一つ考えたらどうか、こういうようなことでお尋ねのあったところでございます。

 これは、市長の方からも、前回の委員会でしたか、答弁をさせていただいたところでありますけれども、確かに長寿社会でも100歳というのは非常におめでたいことであります。今、テレビでもよく出ておりますように、「きんは100歳、ぎんは100歳」、こういうことで非常にもてはやされている時代でございます。私どもも100歳になりましたら何とか考えていきたい、このように考えております。

 ただ、今回、私どもは検討をしておりまして、例えばお年寄りで100歳になられた方、去年は99歳で10万円のお祝いを贈ったんですけれども、100歳になってお金で贈るのがいいんだろうか、それともそれ相当の喜んでいただけるような品物を贈った方がいいんだろうか、こういうことで、実はまだ結論が出ておりません。

 どちらにしましても、祝金は9月の敬老のときでございますから、そのときまでにひとつ考えていきたい。もし金額的に支給をするとなりますと、当然これは条例で定めていかなければいけませんので、恐らく金額でいく場合は6月に祝金条例を改正して出させていただく。品物であれば、これはまた別でございまして、現在の予算の中から操作をすることもできるだろう。このように考えておりますので、大体金額は、今私どもが検討してますのは、大体30万円以上はやっぱり考えていかなければいかんだろう。これは少ないと思われるかもわかりませんけれども、それぐらいの大体予定はしております。

 ただ、今の段階では30万円というのは少ないように思いますけれども、だんだん皆さんが、これから時代がたってきて高齢化になって、100歳までずっといってもらうように我々も期待しておりますので、たくさんおられましたら、またこれも金額をあんまり多く出しますと困りますので、この辺でひとつご理解を願いたいと思います。

 次に、136番でございますけれども、これは、看護婦の確保について今後待遇面でどのように考えているか、こういうことで、以前の議会でも裏野議員の方から私どもの方へ要望がございました。

 その折に、給与とかその他の待遇面について私の所管の方からお答え申したわけでございますけれども、今回の看護婦の待遇改善というのは、やはり看護婦の確保と一体感をなしたものでございますから、これは需要と供給のバランスがございまして、看護婦自身が少なければ、引き抜きではないですけど、それだけの措置をして優遇措置をしなければ、なかなか看護婦さんがやってこない。これは真実でございます。

 今回、国の方でも、人手不足が深刻化している看護職員につきましては、人材確保を図る意味で、今国会に看護婦の人材確保促進法案が上程される見込みになっておりまして、これは、改善や研修充実について実質的に動き出そうとしている次第であります。

 一方、ことしの4月から5%の社会保険診療報酬の改定が行われ、これらの中でも2,6%は看護婦を含めた医療行政に携わるものの改善として含まれていることは、ご存じだと思います。ご承知のように公務員である看護婦さんについて、恐らく今回の1992年8月に行われるであろうところの人事院勧告の中で、人材確保を主とした看護婦さんの給与の待遇が大幅に引き上げられてくるのではないだろうか、このように考えている次第であります。

 したがって、給与面については、最終的には組合との交渉事項にもなりますのでご理解をいただきたいと思いますけれども、ただ、現行で申し上げますと、私ども柏原市の看護婦さんは、大阪府下の公立病院の中では、初任給から5年経過、10年経過いたしまして、他市と比較いたしましても各市の中で遜色はないと、むしろ言うてみたら上位に属すると。こういうぐあいで、私どもは過去の第1次の人材確保法案の実施、それから今日までの給与の引き上げでそれなりの効果は上げてきたとは思いますけれども、看護婦さんの絶対数が少のうございますので、なかなかこれで100%ということにはまいらないと思います。

 それ以外にも、単に給与面だけの待遇改善だけではなしに、その他の付随するもろもろの厚生活動面とか、いろいろな分野での待遇の問題もあろうと思います。これにつきましても、私どもは年々再々、一歩一歩、できるだけきめ細やかに看護婦さんの待遇の方に取り組んでいきたい、このように思っておりますので、よろしくご理解を願いたいと思います。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 第2自民クラブの裏野議員のご質問のうち、整理番号130番、133番の2点についてお答え申し上げます。

 流域下水道の飛行場北幹線が、いよいよ平成6年に本市に到達するわけでございます。この流域下水道の飛行場北幹線に接続する本市の堂島幹線、これはちょうど今町の本郷橋からJRの下をくぐりまして長瀬川に出まして、それから長瀬川沿いに上流へ行く幹線でございますが、この幹線の整備にいよいよ本年度からかかるわけでございます。

 この整備につきましては、長瀬川の左岸、いわゆる西側にございます汚水溝、現在開渠になってございますこの汚水溝を利用して下水道の整備をしたい。費用の点で、かなりここを利用しますと助かってくるわけでございます。あわせまして長瀬川の環境整備にも考えていこう、こういうことで、ことしから取り組んでまいりたいというふうに考えておるわけでございます。

 ご質問いただいております長瀬川の環境整備につきましては、全体の構想としていろいろとこれから検討をしていくわけでございますが、全体の構想といたしましては、範囲は、岡村製油の横にある、今回改修計画が出されております堂島北橋から上流大和川までの約1,500メーターの間を環境整備を図っていきたいというふうに考えております。

 内容といたしましては、3つぐらいのゾーンにわけて考えていったらどうかというふうに考えておるわけでございます。下流の堂島北橋から柳橋、これは府営河原住宅、ちょうど柏中の正門の前に橋がございます、このあたりが約350メーターあるわけでございますが、これを一般ゾーン。さらにそれから上流、柳橋から上流の太平寺橋、これはスケートリンクがあったところでございますが、JRと近鉄との2段踏切、あのあたりまでをいわゆる親水ゾーンと決めてはどうか。それから、太平寺橋から上流大和川までの550メーターにつきましてはまた一般ゾーンと、こういうふうに大きく3つに分けまして、地域の実情に合わせて、地形等いろんな問題がございますので、これの状況に合わせて整備をしていこうと、こういう構想を持っておるわけでございます。

 お尋ねをいただいております本年度につきましては、その下流の一般ゾーンのうち河原橋、これは堂島北橋のもう一つ上流側にある橋でございますが、ここから約上流250メーター、ただいま申し上げました柳橋、この間を公共下水道で幹線を築造いたしますので、その築造をいたしました暗渠の上部、つまり、現在張り出し歩道として利用しておる部分がございます。この箇所を利用いたしまして、歩道、街路灯、それから車道と歩道の分離帯に低木の植樹等、検討をいたしておるわけでございます。もう少しいろいろ構想なりが煮詰まりますと、担当委員会にもまたご報告を申し上げ、いろいろお知恵を拝借したいというふうに考えておりますが、現在の段階では、本年度につきましてはそういう考え方で事業を進めていきたいというふうに考えておるわけでございます。

 次に、整理番号133番についてお答え申し上げます。各排水区の整備についていろいろご心配をいただいておりますが、本年度につきましては、さきにお手元へ資料配付させていただきました範囲について整備をしたいというふうに考えておるわけでございます。

 まず、東排水区につきましては、法善寺及び平野地区の約13ヘクタールの面整備をする予定をいたしております。管の口径は200ミリから350ミリのいわゆる面整備管布設工事を約3,600メーターにわたって行いたいというふうに考えておるわけでございます。ご承知のように、いずれの地域につきましても、人家が密集して、道路も非常に狭い状況でございます。迂回路の確保、また、最近では仮設の駐車場を設置しなければならんというような事情もございまして、また道路上に私有地がございして、こういった承認をとるための手間に非常に時間がかかっております。これら、工事の着工までに相当期間が必要でございます。このため、一部の工事につきましては今回新たに債務負担行為ということをお願いいたしまして、あらかじめ2年にわたって工事をしていこうということで、ことしから、4年度から債務負担行為の設定もお願いをしているわけでございます。

 西排水区につきましては、昨年に引き続きまして、大正幹線約420メーターのうち残ります220メーターについて、現在のコミュニティセンターの前から大正通りまで、これを本年度中にやりたいというふうに考えております。

 それから、ただいま申し上げました堂島幹線につきましては、堂島町より上流の清州橋のあたり約460メーター、これについて整備をしたい。それから、親水対策上を通じて必要な準幹線でございます本郷4丁目の準幹線につきましては、口径1,000ミリから600ミリぐらいの管につきまして230メーター、これも年度内に実施をしたいと考えております。

 次に、国分排水区につきましては、前年度に引き続きまして片山町、それから玉手町の面整備約11ヘクタールをやりたいと思っております。これにつきましては、約2,700メーターほどの管の布設をやっていきたいと思っております。それから、幹線では円明幹線約350メーター、これを年度内にやりたいと思っております。

 最後に、ご質問の中にもございました国道25号に布設いたします国分本町幹線、これは府道堺大和高田線の近鉄のガード下付近まで既に流域の幹線が到達しておりますので、そこから上流、25号線の下を国分中学校のちょっと向こう側まで約1,000メーター、1,200ミリ、1メーター20の管を入れる計画をいたしております。これにつきましては、平成4年度から6年度までの3ヵ年に分けて、3ヵ年でこの工事を実施したいと。

 そこで、お尋ねをいただいております年次割りはどうなるのかということでございます。一体のものとして築造していきますが、大体事業費から案分をいたしますと、本年度につきましては約5分の1、200メーター程度、平成5年度につきましては約400メーター、6年度については約400メーターぐらいの割合になろうかと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上、答弁を終わります。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 第2自民クラブの裏野議員のご質問のうち、整理番号134番についてお答え申し上げます。

 国保事業と保険料についてのご質問でございますが、ご承知のように、過去3年連続で保険料を据え置いてまいりました。しかし、この間、医療費の方は毎年9%程度の伸びを続けておりまして、平成4年には老健対象者を除きまして一般と退職者を合わせましたことと、それから、本年度予定されております診療報酬の実質改定分2.5%を含めまして、11.8%の伸びを見込んでおるわけでございます。このような伸びの中で、平成3年度の国保決算がどのように推移しているかということでございますが、現時点では、国庫支出金、あるいは1月分以降の医療費の支払いがまだでございまして、未確定要素が今のところ多くございます。したがいまして、的確な把握はできないような状況でございますが、かなり厳しい財政事情になるということは間違いないものと考えております。

 したがいまして、今後の保険料等を含めました事業運営につきましては、できるだけ早く3年度の決算見込みを把握しまして、また、近隣各市の情勢も考慮しながら、国保運営協議会にお諮りいたしまして今後検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 第2自民クラブの裏野議員さんのご質問のうち、135番をお答えさせていただきます。

 管理棟の建てかえにつきましては、たびたび議会で言うておるし、きのうからも言うておるが、どうするのかもう少しはっきり、つまり詳しく言えと、こういうことであります。

 これにつきましては、管理棟につきましても大分老朽化しております。あわせましてこれまたご指摘を賜っておりますように、MRIその他の高度医療機器も導入したい、このように考えております。なおまた、このことにつきましてはいろいろお答え申し上げておりますが、私どもだけでなしに、もちろん院長、名誉院長がございます。その院長、名誉院長らと私、あるいは助役、また等といろいろ、これにつきまして何回と打ち合わせもしております。

 やはりこれも前にも申しておりますように、管理棟だけ、あるいはもちろんMRIと一緒に今度やりたいと思っておるんですが、これらだけでは、やはり病院は独立採算でございまして、不採算の面で、病院側、つまり院長、名誉院長側としては、できたら採算のとれると申しますのか、ある程度の収益を還元できる病床と一緒にしたい、これは現場の考えでもあります。また、私どもの考えも全くこれと同じであります。したがって、何とか採算のとれるものとあわせてやる方が、今度は一般会計で全部負担するだけでなしに、ある程度の負担はやりますけれども、ある程度そこから収益を上げていきたい、こういうことでもあります。

 また、280床の病床は、大阪府下の病院としては人口当たり、市民病院を持っておる市といたしましても多い方でございますが、現況は、裏野議員さんもご指摘のように、また議会からもご指摘賜っておりますように、いつもかなりの状態で満杯状態であります。それは老人のこともございますけれども、満杯状態である。したがって、この際病床もふやしたい、こういう気持ちも同じでございます。したがって、何とか管理棟、医療機器、病床と、できたらこの3つを一緒にしたいなと、こんなことを考えております。

 が、問題は、今日まで実現できておりませんのは、病床規制であります。これはこれなりに日本の国といたしましては、病床は日本は諸外国等と比べて多過ぎるんじゃないか、こういうことから、特に大阪府でもそういうことが言えるんじゃないか、それで医療費がふえるんじゃないかと、これは国の言い分であります。しかし、それはそれなりに、私どもは私どもなりに病床につきましては、ほかの市はともかくとして、柏原市は一歩でも前進をしたい、また大阪府でもトップにいきたい、病床の数でもトップにいきたい、こんな気持ちを持っております。したがって病床をふやしたい、それと一緒にやりたい、こんな気持ちは、病院側と私ども理事者側も同じ考えであります。

 が、問題は、病床規制がございまして、なかなかそれの病床が受け入れられません。したがって、何とかそれを、特に私どもの地区について、あるいは大阪全般についてもいずれでも結構でありますが、何とかそれをお認めいただきたい、こんな話をしておりますけれども、今病床規制がございまして、実現に至っておりません。したがって、おくれておるわけであります。何とかこれの方をクリアをいたしまして、できたらその3つを一緒に実現したいな、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 終わります。

   〔水道事業管理者 岡本欣三君 登壇〕



◎水道事業管理者(岡本欣三君) 第2自民クラブの裏野議員さんのご質問のうち、整理番号137番の水道の問題についてお答え申し上げます。

 府営水道の料金アップの時期及びどの程度アップするのか、これによる水道会計の影響について、また現総送水量の何%を府営水で賄っているのかのご質問にお答え申し上げます。

 まず、料金アップの問題でございますが、最近の府営水道からのこの問題に対しての明確な説明はございませんが、概要説明によりますと、昭和47年度から施行されてきました琵琶湖総合開発事業が平成3年度末、すなわち今月末におおむね完成することによりまして、今まで20年間にわたって水資源開発公団によって借金で立てかえ施行されました事業費の総額が、本年8月ごろに国土庁からの償還概要の告示という形で示され、府営水道に対します負担額もこれによって確定いたすことになっております。

 これに対します府営水道の考え方としましては、これを受けて9月の府議会で値上げの条例改正案を上程したいという話を承っております。したがいまして、料金アップの時期につきましては9月以降になるわけでございますが、府の方も確実な実施時期等につきましては明言されておりませんので、この点、よろしくお願い申し上げます。

 次に、どの程度のアップになるのかということでございますが、先ほども申し上げましたように、負担額が確定しておりませんので、あくまでも概算でございますが、水資源開発公団が府営水関係事業のために借り入れしました事業費は709億円でございます。これに対する利息、これは建設利息と申しますが、これが541億円でございます。これを合計しました1,250億円が府の割賦負担金、すなわち水資源開発公団へ返します元金の償還総額となります。この額をこれから23年間で償還するわけでございます。そうしますと、23年間の1,250億円に対する利息が1,120億円必要になるわけでございます。これを合計したものが府営水道の負担総額となるということでございます。これを合計しますと、2,370億円という膨大なものになるという説明を受けております。

 この総額を23年間に割って返済するわけでございますが、これが約年間100億円でございます。この額に毎年10億円の施設の管理維持費が加算されますので、琵琶潮開発分の毎年度の負担額は110億円という巨額なものになります。現在の府営水の年間の料金収入と申しますか収入は、320億程度でございます。これから考えるとしますと、いかに年間大きな返済が必要であるかということになるわけでございます。

 しかしながら、府水道部では、一般会計からの繰り入れという財政的な支援などをもってできるだけアップ率を抑制したい、そうして市町村の負担を軽減したいという最善の努力をするということでございます。これらを考慮して試算しますと、府営水道の料金は、現在57円20銭でございますが、20円前後アップした77円20銭前後になるのではないかと、かように推測するわけでございます。20円アップしたといたしますと、約35%のアップ率になるということになります。したがいまして、本市の水道会計への影響でございますが、平成4年度の予算の府営水の購入水量で試算しますと、平年度で約1億円強の財政負担増になるのではないか、かように考える次第でございます。

 最後に、現総送水量の何%を府営水で賄っているかとのご質問でございますが、平成2年度で申し上げますと、総送水量1,136万3,000立方メートルに対しまして、府営水は478万7,000立方メートルでございます。率にいたしますと、42.1%でございます。自己水は657万6,000立方メートル、率では57.9%ということでございます。また、平成3年度、これは決算見込みでございますが、総送水量は1,165万9,000立方メートルに対しまして府営水は519万9,000立方メートルぐらいになるのではないか。これを率にしますと44.6%、自己水につきましては646万立方メートル、率で55.4%という見込みでございます。

 以上でございます。



○副議長(中野広也君) 以上で一通りの答弁は終わりました。裏野君、再質疑ありませんか。



◆14番(裏野繁夫君) 各項目に懇切丁寧に答弁していただきましたので、本当にもう再質問する必要はないんですけれども、まだ時間が相当残っておりますので、二、三ご質問したいと思っております。

 まず、整理番号108番の柏原市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正、これはたしか昭和56年から大阪府が条例を実施されたように記憶しております。ちょうどその当時、私が市役所を福祉事務所長最後で退職するその年にこの条例を議会の方へ提案して、皆さんにご承認願ったような記憶をいたしております。そのような関係で、あれから約10年たっておりますが、今回このようにして市単独で18歳までの方々が全部医療費の助成を受けられるということは、私自身、その当時を振り返りましても非常に喜んでおります。この点はお礼を申し上げまして、了解しておきます。

 次に、整理番号109番。公園の15ヵ所、これは全部市で管理しているということでございますので、これも了解いたしました。

 次に、110番の史跡高井田横穴公園の整備でございますが、完成すれば都市計画課の方で管理するということでございますけれども、当然そうなろうかと、このように思っております。

 この間、2月17日でございましたか、教育委員会の方から、担当委員会で一度現地を視察してほしい、このような申し出がありまして、私も委員の皆さんと一緒に公園及び現在建設中の資料館等を視察したんですけれども、ちょうどそのときに、去年整備された東側の公園、あそこに立派な竹林公園というんですか、大きな竹やぶがずっとございまして、きれいに非常に整備されておりました。

   〔山沢議長 中野副議長にかわり議長席に着く〕

 そのときもシルバーの方たちが一生懸命に園内の清掃をなさっておったんですけれども、そのときにある方が、議員さん、実はここにタケノコがよく上がりますけれども、朝早くか知らんけれども、タケノコを盗みにくる、あっちでもこっちでも穴があいている、これは私らが盗んだように思われるのが非常に心外だ、だからこれは何とかなりませんかと、このようなお話がございまして、私もタケノコを抜いた跡を見ました。ちょうどあれから約20日以上になるんですけれども、現在のタケノコは非常に高うございますし、特にあそこの竹は、皆さん行かれた方はご存じだと思いますが、太いもう宗竹です。だから、相当いいタケノコが上がると思います。それで、今からでも、一遍竹やぶだけ何とか囲いをできないものか、このように思うわけです。

 あそこにフェンスを張るということは、付近の環境から見ましても芳しいものではありませんので、私は京都の嵯峨野の方を、あそこらは竹の産地でございますので、うろうろ歩きましたら、竹できれいに囲いをしているところをよく見ました。そういうような方法ででもタケノコを盗まんような方法をとってもらえないものか、その点ひとつお伺いしたいと思います。どなたかお答えしていただけませんか。



◎市長(山西敏一君) 実はその問題と、もう一つは、とにかく初めてのことでございまして、それやったら初めからしておけと言われるかもわかりませんが、いろいろ実は私も対策を考えております。夜の問題等もございます、これから人がふえますと。そのような問題をあわせて実はいろいろ考えておるわけでございます。それやったら、今から予算をなぜ組んでないのかと言われるかもわかりませんが、完成後になりますが、今の問題、タケノコの問題だけでなしに、ほかの保安上の問題も実はいろいろございます。考えまして、何らかの形を来年ぐらいにはまたやらなければいかんのではないかと。ことしは間に合っておりませんけれども、それはご理解いただきまして、何らかの対策を考えなければいかんなと、こんなことは相談はしております。いずれ追ってお願いしたいと思っております。



◆14番(裏野繁夫君) もうそろそろタケノコの時期も終わりますんですけれども、来年のタケノコが上がるまでに、ぜひひとつそういうふうな方法をとっていただきますように、お願いしておきます。

 111番の電柱は、これで了解しました。

 それから、112番の今回の改正によっての増額でございますけれども、前年と比較したら121万1,000円が増額になったということでございます。これは、後で防犯灯と関連いたしまして、ひとつまたお伺いしたいと思います。これは、この点で了解しておきます。

 それから、次に議案第8号 平成3年度柏原市一般会計補正予算(第9号)の歳出のうちの総務管理費関係でございますけれども、公共施設等整備基金積立金が、今回の6億2,807万8,000円を入れますと総額約26億5,800万円になるという答弁でございました。恐らく、今年度平野の用地7億円の買収をされるのはこの中から取り崩しされると、このように思ってますけれども、それでよろしいんですか。



◎企画財務部長(吉谷茂君) そのとおりでございます。



◆14番(裏野繁夫君) この公共施設等整備基金積立金と、これは何かただ漠然と、どこにでも使える基金ですね。私は前にも一遍申し上げたと思うんですけれども、今ちょうど市長が一番関心を持っておられるのが複合庁舎の建設ですね。これは、きのうからのずっと答弁等を聞いておりましたら、本年度で大体調査をやって、来年度が設計、平成6年に建設に着手すると、こういうことをおっしゃってたと思います。すると、完成は平成7年ということになりますけれども、私は、この整備基金の中から複合庁舎建設基金というのを別枠にしてされたらどうかなと思います。ただ公共施設等整備基金というと、どこへでも使えますので、複合庁舎の分だけこの中から切り離して積立金をつくると、こういうふうなお考えはないか、その点、お伺いしたいんですけれども。



◎企画財務部長(吉谷茂君) 複合庁舎の建設につきましては、議会からもご提案いただきまして、今裏野議員がおっしゃられたように、公共施設等整備基金に平成2年度に1億円、そして3年度、ことしでございますが2億円、そしてまたさらに4年度当初予算に2億円の積み立ての予算を計上させていただいているわけでございます。4年度末では、合わせまして5億円余りになる予定であります。つきましては、複合庁舎建設に際しましてはこれらを取り崩して活用してまいりたいと考えております。

 複合庁舎建設のための目的基金を新たに設けることも一つの方法ではあろうかと考えておりますが、現在のところ、公共施設等整備基金の趣旨から、内容を明らかにすることによりまして十分対応できるものと考えておりますので、よろしくご理解願いたいと思います。



◆14番(裏野繁夫君) 何かやっぱり目的を定めて積み立てた方がいいんじゃないかと、これは見解の相違ですが、私はそのように思います。

 二、三年前に河内長野の庁舎が新しく、今現在のような立派な庁舎を建設されましたけれども、あのときに私が向こうへ見学に言ったときに、この庁舎を建てるについて約50億円の積立金を10年間でやったんやと、そういうことを向こうはおっしゃっておられました。私もそのことを聞いて、なるほど10年かかって目的のために毎年毎年積み立てされて、初めてこうして目的が達成されたんだなと、このように思っておりました。

 それで、今回の柏原市も複合庁舎の建設ということは目の前に見えておりますので、ただ漠然と公共施設等整備基金とこんな中で一緒にやらんと、別にされた方が一般の市民の方にもよくわかるし、ああこれだけたまったんやなと、こういうことも理解できると思うんですけれども、これはもうできませんか。再度お伺いします。



◎助役(田中聰孝君) 今回計画をいたしております複合庁舎、これはまだ決定はいたしておりませんけれども、構想では約30億円程度の建設費が必要であろうと、このように考えております。

 ただいま企画財務部長が申し上げました積み立てをしております合計額は、4年度も含めまして5億になるわけでございます。この5億では30億円にとても満たないわけでございます。しかし、議会の方からご指摘をいただきまして、遅まきながら1億、2億、2億という形で積み立てをさせていただく。これは、公共施設等整備基金の中で一応区分けをしてさせていただいたわけでございます。

 考えますに、これがこれからかなり長い期間をかけて複合庁舎を建設するということになりますと、それなりにご指摘をいただいているような意義も出てこようかと思うわけでございますけれども、もうこれも、市長も答弁いたしましたように、5年に設計をし、6年にかかるという差し迫った問題でもございますので、一応今回のこの分につきましてはこのような形でご了解をいただきまして、今後またこういうようなことがございましたら、十分ご趣旨を反映をさせて考えてまいりたい、このように思います。どうぞよろしくお願いいたします。



◆14番(裏野繁夫君) もう幾ら言っても平行線になりますので、ひとつ私の言っている趣旨をよくご理解していただきまして、今後検討していただきたい、このように思います。

 それから、次の115番の本年度の一般会計予算の歳出関係で防犯灯の補助金、これは、ことしは若干増額していただいたと思うんですけれども、私が以前から聞いておったのは、この防犯灯の補助金は、関電の電柱の道路占用料をほとんどこれに充当すると、何かそのようなことでございましたけれども、これは間違いでしょうか。



◎総務部長(吉岡裕之君) 自席からお答え申し上げます。

 ただいまご案内のようなご意向を聞いたことがございますんで、今回、昭和54年以降でございますけれども、調査させていただきました。そういうお話があったかもわかりませんけれども、例えば数字の上から申し上げますと、54年では関電の占用料220万円に対して防犯灯が約170万円(75%)、昭和57年でいきますと、360万円に対して約180万円(50%)。現在どうなっているかといいますと、関電の分といたしまして平成4年で850万円に対しまして、すべて約でございますけれども、430万円(50%)というようなことでございまして、関電柱を防犯灯の助成金に充てるという話につきましては、少しわかりにくかったわけでございます。



◆14番(裏野繁夫君) 今回の占用料の一部改正によりまして、関電関係の占用料が、先ほど総務部長からご答弁ありましたように総額で847万9,000円ですか。それで、この増額分だけで121万1,000円が今回の改正で増額になるということですけれども、まず、私は本当に、今は防犯灯の電灯代を全部各町会の方にお願いされておるようでございますけれども、防犯灯の電気料金は全額市が負担していただいてもいいんじゃなかろうか、このように思うんです。防犯灯はほとんど定額でございますので、月幾らと大体決まっております。それで町会の方も、私の聞くところでは、この防犯灯の電気代負担の支出で非常に苦しんでいるんや、つらいんやということも聞いております。

 それで、柏原市の防犯灯は今現在何ぼついているのか知りませんけれども、担当課の方でわかると思います。それで一遍、年間幾らぐらい料金を払っておられるのか調べられて、それでもし関電の電柱の占用料の中で負担できるんでしたら、全額ひとつそういうふうにしていただいたら非常にありがたいと思うんですけれども、どうですか、市長さん。



◎市長(山西敏一君) ずっと以前には、今おっしゃいましたような話もありました。そのものずばりでなしに、大体それぐらいのことを目標にしたらどうかなと、こんなことを私もお聞きしたことを覚えております。

 なおまた、関電の方の料金アップがかなりピッチが上がってきておりますので、こちらの方の上がりが、今説明いたしましたように多い。こちらの方の助成の増額が少ない、こういうことで若干当初とはかけ離れてきたようであります。しかし、いろいろ各議員さんからも代々要望がありまして、何とか増額するようにということで増額はしてまいりました。増額をし、かなり明るくなったわけでございます。山間地は別といたしまして、かなり明るくなりました。

 どんどん増額いたしましてふえますと、これは必然的に電灯代が町会の中の大きなウエートを占めてきておる。これはまた一つの逆の矛盾ができてまいりました。そうすると、どんどんつくるのはいいけれども、どんどん今度修繕も何とかしようと。修繕ではなしに、最終的には電灯代の負担が町会費のかなりのウエートを占めてきておる、これも事実であります。おっしゃってるとおりであります。幾らかの負担を今現在しかけております。全額とまではなかなかいきませんが、それらにつきましては、再度助成金全般の問題を含めまして、これもひとつ前進はさせていきたい、こんなふうに考えております。



◆14番(裏野繁夫君) 私、先ほど申し上げましたように、一遍そういうことを調査していただいて検討していただきたい、このことをお願いしておきます。

 次に、整理番号117番のプール跡地の臨時駐車場の設置についてお願いしておったんですけれども、もろもろの事情で、一たん駐車場として開放すると、今度複合庁舎を建てるときには、そのときにとまっておった車の持っていくところが非常に困るというようなことで、その点も私はわかります。

 それで、私は、市民会館が何か催し物をやられるときに、非常に車の駐車に困ります。特に毎週木曜日ですか、免許証の切りかえは、警察の方はなるべく車は乗ってこないようにとご指導なさっておりますけれども、そんなときは本当にもう役所の前から市民会館の前、全部車がとまっていて、私も9時半ごろ役所に来たら、とめるところがなくて本当に困るときが非常に多いんです。

 それで、できたら、市民会館の何か催し物あるときの専用の駐車場ということで、現在のプール跡地に−−複合庁舎が建設されるのはあと3年ぐらい先だと思うんです。それで、そんな大きな費用をかけなくても、現在のプールは一段下がってますけれども、あれに仮なんかでふたをされて、そうすると、そんなにえろう費用はかからないと思うんです。そうして市民会館の催し物の専用の駐車場というような方法でもとっていただいたら、大分庁舎の前のスペースがいくんじゃなかろうかと、このように思うんですけれども、どうですか、これも無理ですか、お尋ねいたします。



◎市長(山西敏一君) これも前々からご指摘をいただきまして、ちょっと先ほどもお答え申し上げましたように、同じように複合庁舎の建設も、もうあんまり遠い年度ではなくなってきました。年度読みの状況になってきました。年が浅いということと、簡単に駐車場というわけにいきませんで、それの投資がもう2年ぐらいで終わってしまうということになりますと、そのときはいいんでございますが、それが大きな投資になる、これがいいんであるかと、こんなことも考えております。

 したがって、全部が全部使うのか、何ぼか残るのか、こんなこと等々も実は考えたわけでございますが、それでもいかんようになるやろうかと、こんなことで実は実現に至っておりません。あとは年度の問題と、もっと簡単に一部でもできないのかどうか、これらの問題に絞ってまた考えていきたいと思っております。



◆14番(裏野繁夫君) ひとつよろしくお願いをしておきます。

 次に、整理番号118番の公有財産購入費の7億円でございますけれども、これは、平野の柏原駅前の再開発の代替用地として購入された今現在公社の財産でございます。それで、その一部を今回市の方へ買収されるということでございますけれども、あの広い土地を現在において遊ばせておくというのは非常にもったいないように私は思うんです。

 それで、あそこに昔の工場の建物もございますけれども、この際にそれも全部取り除いて、今、自転車か何か入れているように聞いています。それで、全部きれいに整地されて、地域の運動広場のように開放していただいたら、地域の方々も非常に喜ばれるのではなかろうか、このように思うわけです。特に柏原はそういう運動広場が非常に少のうございまして、野球一つするにも場所がないというようなことでございます。野球というとちょっと問題があるかもわかりませんけれども、テニスとか、あるいはいろんな野球以外のスポーツがたくさんあると思うんですけれども、こういうような方法で地域に開放されるというようなお考えはできないものか、その点、お伺いしたいと思います。



◎助役(田中聰孝君) この用地につきましては、以前、サッカー場にできないかとか、いろんなことは一応考えてみたわけでございます。しかし、ご承知のように、非常に建物も多く建っておりまして、あれを取り壊すのにかなりの費用がまずかかってくる。それも一つありましたが、現在、そのほかに放置き転車を一時あそこに保管をしておく。それからまた、資源ごみの牛乳パック、これも保管している。こういうことで、市の事業の中で、倉庫とかそういったものが不足しているのをあの場所で補っているというのが現状でございます。

 それはあくまでも当座しのぎ的な措置でございますけれども、基本的には駅前再開発の代替用地ということでございまして、目的は一応決めておるわけでありますが、これもなかなか先の話でございます。したがって、今おっしゃるようなことも十分考慮していかなくてはいけないわけでございますが、何しろあの建物を取り壊すのにどれほどの費用がかかるか、とても考えられないような費用が要るようなことがありました。

 最近になりまして、若い子が一部あそこに巣くうておりまして、マッチをつけた跡なんかも見受けられるようなこともございましたし、これの取り壊しについてはやっぱり真剣に、しかも早急に考えていかなくてはいけない状況に来たなというふうには考えております。

 以前考えましたのは、サッカー場として使用するにはどうかと。これは面積が少し足らないようでございます。そういうことで、今後、地域の例えばご提案の広場ということになりますと、代替用地にいたしますときに、またそれの代替といったようなことにもなります。そういうようなことを十分考えあわせながら今後の方法を、また議会ともご相談申し上げまして決めていきたい、このように思っております。



◆14番(裏野繁夫君) ひとつよろしくお願いを申し上げておきます。

 次に、民生費関係の整理番号119番でございますけれども、今の時点ではほかの団体等もあるので、すぐに増額するということは難しいということでございます。しかし、竹田助役もよくご承知のように、柏原の福祉関係のいろんな事業は、福祉団体の方々の非常な協力によりまして何とか進めておられるというのが現状でございます。特に身体障害者福祉会等につきましては、現在年間65万円ですか。それで、そのうちの15万円がいろんな行事に出られるバス代、あとの50万円が福祉会の純然たる補助金だということでございます。ここ10年間ほどひとつも増額してもらってへんということもある方から聞いたんですけれども、ひとつその点も十分考えていただきまして、今後十分検討していただきますようお願いしておきます。

 次に、120番の長寿祝金ですけれども、先ほど竹田助役がおっしゃいましたように、ことしの1月以降、きんさん、ぎんさんの「100歳、100歳」が毎日のようにテレビで放映されまして、一躍スターになられたように私も思います。あの方たちが99歳のときには全然何にもなかったんです。それが、地元のテレビが取材いたしまして一躍有名になって、今、あるメーカーの宣伝をしておられます。

 それで、たった1歳のことでございますけれども、金額でするのがいいのか、品物でするのがいいか、これは私はどちらでもいいと思うんですけれども、9月の敬老月間までまだ半年ございます。十分ひとつ検討していただきまして、現在柏原市は該当の方は1名だと、このように思うんですけれども、ひとつ市長、その点十分検討していただきまして、この9月の敬老月間に間に合うようにお願いをしておきます。

 次に、121番の老人福祉センターの改良工事でございますが、今こんなことを言うたらしかられるかもしれませんけれども、あの現在の老人福祉センターの別館は、昔、山の家と言って各団体から募金を受けてつくられた施設でございます。相当古く、かれこれ40年ぐらいになるんじゃないでしょうか、あれが建って。それで、この前の老人福祉センターを建設するときに、ちょうど私もその当時あの事業を担当しておったんですけれども、当初はあれを取り壊しするという予定でおったんです。しかし、中を見ますと、まだ相当使えるやないかということで議会にえらいおしかりを受けましたけれども、お願いをしまして改造して、今現在老人福祉センターの別館ということで利用してもらっております。

 そういうようなことで、すぐにはいきませんけれども、将来デイ・サービス事業として、できたらあの建物を全部取り壊しして、将来ですよ、新しく鉄筋で建てかえられたらどうかなと、このように思うんですけれども、これは今後ひとつ十分検討していただきたい、このように思います。

 それから、次の122番の保育所の入所申し込み状況でございますけれども、先ほど各公立保育所の年齢別の入所申し込み状況をお聞きしました。公立だけで定員が750名で、現在の申し込みが463名、定員に対して約6割ぐらいですか。だから、ほとんど入所できると、このように思ってるんですけれども、年度の途中で保育所にお願いせないかんと、こういう家庭が相当あるように聞いてます。前のときも、どなたかがおっしゃっておりました。保母の関係で、保母の補充ができないので入所できなんだと、こういうようなことも聞いておりましたけれども、この点はひとつ措置児童は優先的に措置できますように、定員に十分余裕がありますので、その点、お願いしたいと思います。

 それから、もう一点、6割ぐらいでしたら、保育所の教室というか、保育室が1つぐらい余ってくるのではないか、このように思います。それで、私はテレビもよく見ているんですけれども、月に1回ぐらいは地域のお年寄りと子供との触れ合いというんですか、そういうことも一遍考えられたらどうかなと、このように思うんです。福祉事務所長がこんな点はよく知っておられると思うんですけれども、一遍こういうことも今後の課題として、子供とお年寄りの触れ合いというんですか、そういうようなことで、お年寄りからいろんな昔の話を子供にしていただくのも保育の一環だろうと、このように思いますので、その点、ひとつ今後検討していただきますようにお願いをしておきます。

 次に、府民参加の森の林道、これも旧の信貴山街道を改良してこのようにするということでございますけれども、きのうも市政運営方針の中で言っておられましたように、せっかく6万本からの植樹をされても、後の管理が十分いかないので6割も7割も木が枯れておるというようなことで、一体これはどこが管理なさっているのかいなと。市はただもう助成金を出すだけで、恐らくこれは森林組合の方で管理してもらってると思うんですけれども、あの信貴山に登る関電道路をずっと登っていきましても、私らはその場所を知っておりますので、ああここやなということがわかるので、一般のお方は、あれが大阪府の府民の森やということがわかりません。全然看板も上がってないし、植えた木が枯れておるというようなことで、せっかく毎年そうやって整備されているんですので、やはり柏原の市民の方々もあそこに遊びに行かれるような環境をつくってもらわなければいかんと思うんですけれども、せめて関電道路の入口ぐらいに、府民の森とか、何かそんなような看板を立てて、広くあそこを通られる方に見えるようなものができないものか、その点、どうでしょう。



◎建設産業部長(寺前武士君) お答えいたします。

 ちょうど関電道路端で一部公園のような形態にいたしておるところがあるんですけれども、あそこにはそういう表示はいたしております。しかし、府民の森全体にそういう看板というようなものは、今のところ設置はいたしておりません。



◆14番(裏野繁夫君) ひとつ今後そういうようなことも考えていただきたいということを、お願いしておきます。

 もう時間が22分しかございませんので、ずっと飛ばしまして、最後の方で二、三お伺いしたいと思います。

 最後の病院関係でございますが、これはいつも私が代表質問をさせていただくたびに申し上げているんですけれども、先ほども市長がおっしゃいましたように、管理棟、診療棟の建てかえは今のところでは非常に難しいと。今現在増床は大阪府の場合規制しておりますので、この規制が解けた時点で将来の増床ということも考えて検討していきたいということをおっしゃっておられましたけれども、これもさることながら、私は前々から、病院の敷地内に老人施設を併設されたらということを聞いておったんです。

 それで、私もこれは二、三回質問させてもらっておりますけれども、一番最初に提案したのが北病棟。これを提案したんですけれども、あそこで改造をしたって25床ぐらいしかとれないということでございました。それで、昨年の12月に、それでは看護婦の寄宿舎は現在20名ぐらいしか入所しておられないので、近くでマンションを借りて、その方へ移ってもらって、あの看護婦の寄宿舎を改造して、それに転用されたらどうですかということを言うておったんですけれども、3階ですので、そのように転用するとしたら、もちろんエレベーターも必要ですし、改造費に相当かかると思います。それで、これもだめやなと、このように思っておったんです。

 それで、私が前から言うておったのは、ちょっと私の言い方も悪かったんかもしれませんけれども、理事者の方と私の考えていることとが若干食い違いがあるようでございまして、私が言うてる老人施設というのは、これは病院の施設じゃございませんので、病院会計で建てるものじゃございません。厚生省の方は、四、五年前からこういうことをいろいろ指導しておりました。これはもう福祉事務所の所長が一番よくご存じやと思いますけれども。

 それで、できたら今現在の−−なぜ私が診療棟云々と言うかといいますことは、北病棟もだめなら看護婦の寄宿舎もだめとなれば、今現在の北病棟の160床ですか、それをこちらの管理棟の建てかえのときに全部管理棟に移して、現在の北病棟そのものを、これは病院会計で建設されましたので、一般会計で買収する。そして、それを老人施設に転用されたらどうかなと、このように思うわけです。

 なぜ私がこういうことをいろいろ申し上げるかといいますと、今現在、きのう尾野議員も言っておりましたように、280床のうちで65歳以上の老人医療費の持っておられる患者さんが、入院しておられる方全体の70%になるわけです。その中で、退院というんですか、もう医療的な行為をしなくてもいいような患者さんは何人かいらっしゃると思うんです。私も以前、二、三の方から相談を受けまして、先生の方はもう退院せよと言われるんだけれども、行くところがないんです、どこかの特別養護老人ホームでもお世話していただけませんかということを相談を受けまして、福祉の方で相談しましたら、現在でも柏原市で10名ぐらいの待機があるということで、なかなか老人ホームに入所することはできませんので、仕方なく他の病院に福祉の方からあっせんしてもらって移ってもらったという方もいらっしゃいます。

 それともう一点、私は現在の名誉院長の阪口院長と一遍個人的に話し合ったことがあるんですけれども、長い間病院で入院しておられて、すぐに退院して家庭の方へ帰られるとなれば、長い間病院で生活しておられたら、家庭へ帰ると生活環境がころっと変わってしまうので、帰られたらすぐに亡くなられるという例が多いということで、主治医としてなかなか退院しなさいということは言えないんやということも言っておられました。それを聞いたら、なるほどなと、このように私も了解できるんですけれども。

 それで、私の言うてる老人施設というのは、結局何人かは、現在の柏原病院から特養と病院の中間の厚生省の言っている中間施設、老人施設、これを病院の中で併設しますと、そちらの方に移っていただけるのではなかろうか、このように思うわけです。すると、病院の方で若干その他の方の入院もスムーズにいくように私は思います。それで、なかなかあれもこれもと金の要ることばかりで市長も頭が痛いと思いますけれども、私はそういう意味で中間施設を言うておったので、その点、ひとつ誤解のないようにお願いしたいと思います。

 私が何か病院で建てよ、病院で建てよと言って、病院は赤字やのにそんなことはでけへんとか、そういうようなことを聞いておりました。これは病院の施設じゃございませんので。

 病院の敷地内にそういう施設を併設すると、いろんな面でメリットがあるわけです。例えば運営そのものを病院の方に委託しますと、医者は全部市民病院の医者と。もちろん厨房も要りません。現在の病院の厨房を使えばいいんですから。ただ、そういう施設に転用すれば、さしずめ要るのは特殊浴場です。やはり寝たきりの方々のお風呂は、現在の病院のお風呂では無理やと思います。そういうようなことで、現在特別養護老人ホームで使用しておられるあのようなお風呂が必要やと、このように思います。これはすぐとはいきませんので、また次の機会にお聞きしたいと思うんですけれども、その点、ひとつよろしくご検討のほど、お願いを申し上げたいと思います。

 次に、最後の136番の看護婦の確保の件でございます。これも、昨年の12月議会でるる私が申し上げまして、十分ご検討願ったと思うんですけれども、今回も今月の末に約15名の看護婦さんが退職されるということで、これの手当も全部ついたということも聞いております。それも、看護婦さんがあちらこちらの知り合いを頼って15人の看護婦さんを確保されたということも聞いております。しかし、ことしはそうやってうまくいけましたが、来年度何名退職されるのか知りませんけれども、なかなかいつもそういうようなわけにはまいらないと思います。

 それで、この間、私の方の新聞折り込みに、ある病院の看護婦募集の広告が入っておりました。そこには、支度金支給しますということも書いておって、あっ、私が言うてたことを民間病院が先にやったなと、このように思っておったんですけれども、そこまで民間病院でも看護婦の確保に非常に気を使っておられると、このように思います。

 看護婦の確保につきましては、今現在柏原の方はうまくやってもらっておりますけれども、私も以前、病院で3年間余り勤務いたしまして、今度退職します看護婦さんは、私と一緒に勤務した方たちがほとんどでございます。そういうようなことで、看護婦の業務というんですか、私はよく知っております。最近でも、入院しておられる方に見舞いに参りましたら、柏原病院の看護婦さんは非常に親切にしてもらえると言って、非常に喜んでおられました。しかし、看護婦さんの仕事は非常に重労働ですよ。朝の勤務から5時まで、とっとことっとこ病院の中を走り回らなければいかん、そういう重労働でございます。その割に看護婦の待遇というんですか、もう一つ恵まれてないように思います。

 もちろん看護婦さんの場合は、一般職員と給料表も違いますし、医療職3表の給料を使っております。それを一般の行政職の給料表と比較しますと、若干低いように思います。だから、特1を現在使っておられますけれども、医療職の特1が頭打ちが早いです。一般行政職の頭打ちは相当幅がございます。

 そういうようなことで、看護婦の待遇ということについても、この間新聞を見ましたら、何か厚生省の方では看護婦法案というのがこの国会に提案されるようなことが出ておりましたので、このようなことをちょっと切っておいたんですけれども。

 それで、私が考えるのは、このここにも結局、看護婦、保健婦、助産婦など養成所、待遇の改善ということをうたっておられるわけです。それで、この前も12月にお聞きしましたら、現在の看護婦の管理職、総婦長、婦長、主任さんの格付ですね、一般行政職の職員との比較をしたら、総婦長が一般行政職の課長級に格付しているということでございました。

 しかし、これも前に一遍どこかで聞いたんですけれども、総婦長というと、下にやはり140人か150人の看護婦さんかおるわけです。それで、総婦長は、もうその職につきますと、現在の総婦長はこの3月末で退職いたしまして、今度新しい総婦長が就任されると思うんですけれども、総婦長になったら、医療業務そのものから離れて、ほとんど管理部門の仕事です。それで、大きな病院になりましたら、総婦長になれば、医療職から離れて一般行政職の給料表に切りかえされるということを聞いております。

 柏原の場合は、先ほど市長がおっしゃいましたように、7万6,000のこの柏原市に280床の病院といえば、非常に他に類のない病院やと、これはまあ自慢できると思います。それで、よその病院どうのこうのとおっしゃいますけれども、柏原には柏原市で、柏原市に似合わん立派な病院がございますので、やはり看護婦の励みというんですか、やはりそういうようなことで待遇面についても、次になられる総婦長さんから一般行政職の方に切りかえて、現在の一般行政職の次長級ぐらい、1等級ぐらいに格付できないものか。その点どうでしょうか、担当の助役さん、お願いできませんか。



◎助役(竹田勉君) 看護婦さんに非常に温かいご配慮をいただきました。ただ、いろいろな考え方はあると思います。看護婦さんの人材確保、それから実際の職務と給与のバランス上の問題もあります。また、今、大阪府下の市の中では、柏原市と同じように、総婦長には課長級の管理職手当を支給しているところが多いわけでございます。給料表そのものにつきましても、国家公務員は、柏原市と同じで医療職3表のいわゆる特1から使っておりまして、大きな国立病院の総婦長にいたしましても、同じ給料表の特1を適用している。こういう点からは、全く国と同じように段取りをしているわけです。

 ただ、これは人情的にも、ほかの一般職の職員とか、そういう職種の違いはありましても、部長級を適用することが好ましいのか、あるいは次長級の適用することが好ましいのかという問題もあります。これは、病院との協議事項にもなりますし、また、最近はやっぱり組合との間で交渉のような形になってきますので、今後も一遍研究はしていきたい、このように思います。

 ただ、ここで一つだけご理解をいただきたいと思いますのは、給与面でも、生涯賃金と申しますか、だんだん給料表は上がっていきますから、その都度違いますけれども、仮に短大3卒の看護婦さん−−正看の方と、一般職の職員が同じ年代で入ってきた場合、ずっといきますと、一生の生涯賃金は看護婦さんの方が多いわけです。一番高いのはお医者さんで、その次は看護婦さん、その次は一般職で、若干問題が残っておりますのは、医療職2表の関係がやっぱり問題になってくるだろうと、このように考えております。その点、ひとつよろしくお願いいたします。



◆14番(裏野繁夫君) ちょっと今、竹田助役、将来を見たら看護婦さんの方がずっと高くなるということをおっしゃってましたけれども、私はそれは逆やと思うんです。私は実際に計算したことはないんですよ。同時に看護婦で就職したときと一般職で就職した方と同じ学歴で、今現在柏原病院は正看ですので、ほとんど短大卒と同資格ということで新規の方たちを採用しておられますけれども、10年ほどたったら、一般行政職の方は係長になったり、昇格していかれますし、わたりというような方法もとっておられますのでずっと上がっていきますけれども、看護婦さんの場合はそういうことがないので、何か10年ほどしたら、看護婦の給与と一般行政職の職員との大分差が出てくるということを聞いておったんですけれども、その点、どうですか。



◎助役(竹田勉君) 私の手元に、きょうひょっとしたらその話が出るやろうと思いまして、実は資料をちょっと用意しておきましたが、これは考えようによったら、都合のいいところだけとってきたのと違うかというそしりも受けるかもわかりません。

 一般職の初任給、それから看護婦さんの初任給、同じ年代でいきまして、それから5年後、10年後といきますと、やはり一般職の方がちょっと低いです、はっきり言いまして。これは極端に言いますと、看護婦さんの方が若いときにはちょっと高ういきまして、途中で18年か20年ぐらいで交錯しまして、今度一般職の方が逆転して高くなってくる。こういうので、先にプラスをとるか、後でちょっと損をするかと、こういうことになりまして、トータル平均では、一般職よりも若干今の段階では看護婦さんの方が、生涯賃金としてはプラスであろう。ただし、その差自身は、差額はあったとしてもわずかであります。

 ただ、今回期待しておりますのは、今度の人事院勧告は、人材確保法案を含みながらいわゆる給与改定の中で織り込んできますので、その分が出ますと、もう少し逆に開きが出てくるのではないかと、こう考えております。



◆14番(裏野繁夫君) 私の言わんとするところを十分ひとつお含みおきいただきまして、ひとつ看護婦の待遇改善については一段のご努力を願えますようお願いをしておきます。

 次に、水道関係が残っておりますけれども、先ほど岡本管理者からるる詳しく説明していただきましたので、十分了解できました。

 若干まだ時間も残っておりますけれども、以上をもちまして私の質問を終わらせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(山沢実君) 以上で第2自民クラブ代表者の発言を打ち切ります。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午後3時5分



△再開 午後3時40分



○議長(山沢実君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 この際お諮りいたします。議事の都合により、本日の会議時間は第1自民クラブの代表質疑が終了するまで延長いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって本日の会議時間は延長することに決しました。

 それでは、第1自民クラブを代表して柳田國晴君、質疑を願います。

   〔17番 柳田國晴君 登壇〕(拍手)



◆17番(柳田國晴君) 17番議席の柳田國晴でございます。議長のお許しをいただきまして、第1自民クラブを代表いたしまして議案に対し質問をいたします。

 このたびの質問につきましては、同会派諸兄の皆さん方のご協力をいただきまして、まことにありがとうございます。

 それでは質問に入りますが、その前に一言申し上げます。素朴な質問でありますが、一生懸命に働いて同じ税金を納めているのに、住む自治体によってなぜいろいろと差が出るのか不思議やわ、と言われることもよく聞くわけであります。また、そのためにも、子供を産んでも仕事を続けたい、老人になったらどうしよう、困ったときに助けてくれる町なのかなと、いろいろなことを私どもに相談をされます。私はいつも言います、当柏原市は大丈夫ですよと。

 しかし、今日の諸事業、施策においては、各自治体は特色づくりの中から差が生じておるのも事実であります。その観点からも、山西市長におかれましては、どうぞ市民の皆様が胸を張って我が町柏原市は日本一やと言っていただけるよう、なお一層のご努力を賜りますよう心からお願いを申し上げまして、整理番号順に質問に入りたいと思います。

 整理番号138番、議案第5号 柏原市都市公園条例の制定について質問をいたします。

 このたび、本市において都市公園条例を上程されたわけでありますが、これも、高井田史跡公園が完成、オープンするについての制定でないかと考えているわけであります。本市は3分の2が山間地であり、大和川も市中央部を流れ、緑豊かな市域と表現しているわけでありますが、一方、公園施設というと、まことにお寒い限りであったわけであります。藤井寺市では全市公園化を宣言され、取り組まれている中でありますが、本市も高井田の地に都市公園の位置づけで完成したことは、大変よいことであります。しかし、一方では、担当課についての説明は先ほどからるる聞いておりますけれども、従来からも人員が非常に少なく対応がおくれるのも、皆さん方ご承知のとおりであります。その点でどのような対応を今後されていくのか、お尋ねをいたします。

 整理番号139番、議案第7号 柏原市営庭球場条例の一部改正について質問をいたします。このたびの改正については、片山庭球場の使用料の値上げにより柏原市民と市域外の方との使用料に差をつけるとのことであるが、ほかに市内庭球場ではどのような運営をとられておるのか、お尋ねをいたします。

 整理番号140、議案第8号 平成3年度柏原市一般会計補正予算(第9号)款6商工費 項1商工費 目2商工業振興費についてお尋ねをいたします。このたびのキングストアとサンリットへの商業協同施設設置補助金については、府と市も補助をされているようですが、内容について説明をされたいと思います。

 整理番号141番、款7土木費−−飛ばします−−節15工事請負費に入ります。平野18号線ほか道路維持補修工事が減額されています。いろいろと理由がありますが、その点を説明されたいと思います。

 整理番号142番、項3都市計画費についてお尋ねをいたします。この項では減額をされているわけでありますが、従来より国分駅前再開発事業の大きな目玉であったが、今日までどうにもならなかったのは事実であります。しかし、生産緑地法やご家庭のいろいろな理由により、この用地もいよいよ話ができるのではないかとも私どもは聞いております。また、当初予算の中で一部の用地が購入されており、この件について再度説明されたいと思います。

 整理番号143番、款9教育費に入ります。奨学金についてであります。この件については、担当者の説明で了解をいたしましたが、もっと学校を通じ、また家庭にもPRをして、多くの皆様にご利用いただけるようにPR、宣伝をしていただきたいと思います。要望しておきます。

 それでは、歳入に入ります。整理番号144、款1市税に入ります。昨年より日本経済に陰りが見えてきて、本年明けてなお一層経済の落ち込みが目に見えてはっきりしております。国においても、新年度予算は景気のてこ入れのための予算とも言われているところでありますが、本市今年度予算についてはどのように取り組まれるのか、お尋ねをいたします。

 整理番号145、款2地方譲与税についてであります。地方譲与税の中で、消費譲与税についてお尋ねをいたします。

 歳出に入ります。整理番号146、款2総務費でございます。経済アニマル、経済大国と言われている日本ですが、今日、世界の国々より、日本人の働き過ぎであるとのことで常々言われております。その中で国内の空気も、もう少しゆとりを、と言われるようになってまいりました。特に中小企業の多いこの大阪でゆとり宣言をされ、本市においても、府の補助のもとで本年初めて取り組まれるわけでありますが、中身についてもう少し説明をされたいと思います。

 整理番号147、款2総務費 目1一般管理費でございます。3月1日より暴力団新法が施行され、それにより各県レベルで財団法人暴力追放推進センターの設立が進められています。私ども柏原市も、今回これに対して出金するわけでありますが、本市においては暴力団と言われる団体があるのかどうか、お尋ねをいたします。

 整理番号148番、目2文書費についてお尋ねをいたします。現在、この地球上すべてコンピューターにより管理運営されていることは、まことにすごいと言っても過言ではないと思います。本市の庁内コンピューターについても、今日、コンピューターなくしては本市も成り立たない時代に来ています。コンピューターによる市民サービスが飛躍的に向上されましたのも事実であります。その中で、多岐にわたる運用の中で、市民に対するサービスもそれこそ多岐にわたる中でありますし、裁判判例の引用も、法律相談や事務仕事の中で利用されるものと思いますが、どのように使われるのか、お尋ねをいたします。

 整理番号149番、目4財産管理費についてお尋ねをいたします。公共下水道の供用開始に伴うし尿合併処理が不要になったこととあわせて企業団地よりご寄附を賜ったと思うわけでありますが、今後の利用方法を詳しく説明されたいと思います。

 整理番号150、目4財産管理費についてお尋ねをいたします。この件につきましても先ほど裏野議員も質問されておりましたが、公社より購入する平野地区公共用地は元朝日工業の土地であったはずであります。現在いろいろと利用されているのも理解をするところでありますが、当市がこれを買い上げるということは、何か事業を計画されておるのではないかと思うわけであります。お答えを願いたいと思います。

 整理番号151、目5企画費についてお尋ねをいたします。柏原ギネス委員会については、今日までいろいろなゲームや事業をされておることは存じているところであります。しかし、この委員会の構成メンバーはどのようになっておるのか、お尋ねをいたします。

 整理番号152、目10出張諸費については、この賃借料については、担当課よりの説明により了解をいたしました。

 整理番号153、節15工事請負費、国分合同会館の改修につきましては、先ほどの他の会派の質問への答弁により了解をいたしました。

 整理番号154、款3民生費 項1社会福祉費 目1社会福祉総務費についてでございます。父子家庭介護人派遣事業委託料については、今日、この父子介護については当市において一件もないとのことでありますが、意外と父子家庭の方々は広報も見ることが余りないと思います。その点によって知らない方もあると思いますので、今後もっとPRすることを要望いたしまして、要望にとどめておきたいと思います。

 整理番号155、節19負担金補助及び交付金の更生保護婦人会補助金についてお伺いするわけであります。

 本市において各種の団体に各種の補助を出されておりますが、そのほとんどの団体は、ボランティアの精神でご協力を賜っておるものであると思っております。更生保護婦人会の方々も、並々なみらぬ活動をいただいておるわけでありますが、その割には大変低い額の補助だと思っております。今後よく考えていただくように要望いたしまして、この項も要望にとどめておきます。

 整理番号156番、目5老人福祉費であります。このたびの老人家庭奉仕員派遣事業主治医報償費について簡単に説明されたいと思います。

 整理番号157、目12老人福祉センター費についてお尋ねをいたしますところでございましたが、この問題につきましても、先ほど来るる答弁を聞かせていただきまして、了解をいたしました。

 整理番号158、項2児童福祉費についても、低年齢児童の措置については、先ほど来るる説明をいただきましたので、今後十分に待機児童のないようにご努力をいただきますよう要望いたしまして、これも要望にとどめておきたいと思います。

 整理番号159、目3児童福祉施設費についても、各保育所の建設がかなり長い年月を経ておりまして、修理箇所が年々ふえてきていると考えられますので、担当課よりの説明で了解いたしましたが、なお、小さな子供たちであり、安全面からも補修があれば早急に取り組むようにお願いをしておきます。

 整理番号160、款4衛生費 目4公害対策費についてお尋ねをいたします。本市の大中小河川の汚れたるや、他市から来られる方々から口々に汚いなあと感心されておりますが、その一番の理由は、今日は家庭の排水と思われます。その中で、水質汚濁防止法の改正に伴い取り組まれる事業であると聞いておりますが、本市域を流れる恩智川、長瀬川、平野川の3河川が水質汚濁のひどい河川重点地域に指定されたことは、この河川の最上流である本市におきましては、大変重要な問題であると考えます。その点、先ほどからいろいろと説明を聞いておりますが、その後の取り組みについてもしお考えがあれば、ご説明願いたいと思います。

 整理番号161、目1清掃総務費についてお尋ねをいたします。今日ほど地球規模の環境問題が叫ばれているときに、ごみの問題についても大変なる問題となっておるのは、皆さん方もご承知だと思います。本市においても重要な問題であることは変わりありません。その中で、3市環境事業組合の新炉使用開始も間近であり、本市の市民の皆様の関心も高まっている中でごみ減量推進協議会がつくられることであり、構成メンバーと、どのような取り組みをされるのか、お答えを願いたいと思います。

 整理番号162、款5農林水産業費 目3農業振興費についてお尋ねをいたします。本市農業も、都市近郊の有利性を生かせない厳しい状況にあります。制度改正による農地の減少も起こっている中で、農業振興地域整備計画策定業務委託料についてお尋ねをいたしますので、ご説明を願いたいと思います。

 整理番号163、節19負担金補助及び交付金の農業後継者育成についてお尋ねをいたします。今日、国内のすべての地域で叫ばれていることでありますが、本市でも同じであります。以前より私どもも質問し、市長自身も真剣に取り組むと言われておりましたが、このたび非常に低額でありますが、予算措置をされたわけであります。どのような取り組みをされるのかも、お答えを願いたいと思います。

 整理番号164、款7土木費 目4橋りょう維持費についてお尋ねをいたします。長年の懸案でありました堂島北橋のかけかえ工事が本年始まるわけでありますが、工期はいつから、どのような形の橋になるのか、ご説明を願いたいと思います。

 整理番号165、目5交通対策費についてお尋ねをいたします。市内各所での自転車を見ますと、年々自転車の利用が増加する中で、柏原市民の皆さん方の自転車利用については、マナーが低下しているのではないかという懸念も生まれるわけであります。この点、どのような対策方を今後されていくのか、お尋ねをいたします。

 整理番号166、款7土木費 目4再開発事業費についてお尋ねをいたします。JR柏原駅前地区都市活力再生拠点整備事業委託料の本年の事業の内容とJR柏原駅周辺地区地元活動補助金について説明をされたいと思います。この件につきましても先ほど来説明を聞いておりますけれども、深く下げてご説明を願いたいと思います。

 整理番号167番、款7土木費 目1下水道総務費についてお尋ねをいたします。公共下水道については、市政運営方針の答弁やさきの質問者に対する答弁で理解をいたしましたが、今日の進捗状況は大変速いと感心をいたしているところであります。担当者一同の努力のたまものであると思っております。

 さて、供用開始に伴い、市内大中小河川・水路について今後どのように整備されていくのかお伺いしますが、先ほど答弁された長瀬川を利用される予定の北幹線の説明をもう少し詳しく説明されたいと思います。堂島北橋から河原橋の間は、堂島北橋のかけかえのために施行できないと思いますが、河原橋から柳橋の一般ゾーンとそれからの親水ゾーンの説明をもう少し詳しくお願いをいたします。

 整理番号168番、款9教育費 目3学校建設費については、内容について説明をお願いをいたします。

 以上、議案に対する第1回目の質問を終わりますが、ご答弁される皆様には、簡単、明瞭、短くお願いをいたします。ご清聴、どうもありがとうございました。



○議長(山沢実君) ただいまの代表質疑に対し、理事者の答弁を求めます。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 第1自民クラブの柳田議員のご質問のうち、私から138、140、141、146、162、163、164、165、166について答弁申し上げます。

 まず、138番の都市公園条例の制定に関し、少ない職員で今後対応できるのかといったご質問をいただいております。公園につきましては、やはり年々ふえる一方でございまして、そのため、業務量もそれにつれ増加をいたしてきております。

 こういうことで、昨年は1名増員をいただいたわけでありますが、今回また高井田公園が新たに開設されるという状況を考えますと、この前に担当助役からお答えしましたとおり、当面はシルバー人材センターをフル活用したいということでございます。こういった中で、やれるところまでやってみたいというふうに考えておりまして、その後においてまた増員など考えていきたい、かように考えております。

 次に、140番、商業協同施設補助金の内容ということでございます。この補助金につきましては、市内の中小商業者が協同で環境整備のため設置されます街路灯、冷房施設、防災施設、公衆便所等、こういった施設に対し補助金を交付するものでございます。市の補助金の額としましては、経費の10%以内、そして1団体100万円が限度ということで、現在行っております。

 今回、平成3年度で申請いただきましたのがサンリットプラザ、これの補助額が25万9,000円で、公衆便所の改修に充てられたものでございます。それからもう1ヵ所、キングストアですが、これにつきましては、限度額の100万円。これは、冷房、公衆便所、防災施設、こういったものに充てられるわけでございます。合わせて125万9,000円、今回補正をお願いいたしておるところでございます。もちろんこのほか、府のこういった補助金につきましても既に助成を受けられておりますので、参考までに申し添えます。

 141番、平野18号線などの減額理由でございます。この平野18号線につきましては、路肩の補修工事などでして、民地の提供について協議しておりましたところ、工事区間を延長してほしいといった要望が出てきたわけでございます。したがいまして、土地の所有者、あるいは地元関係者の調整のやり直しということで、平成3年度分はとりあえず未執行とさせていただきまして、改めて平成4年度で組みかえていきたいというふうに考えております。

 次に、本郷5号線ですけれども、ちょうど道幅はそこそこ広いんですが、砂利道となっておりまして、といいますのは、ここは民有地が一部絡んでまして、前々から要望はあるんですけれども、その辺がなかなか話し合いがつかないということで、ちょうどこれを予算化します前に何とか話を調整できたというご連絡をいただきましたので、平成3年度で予算化はしたんですけれども、やはり民有地についてのご了解がとりきれていないといったことから、不調に終わったわけでございます。そういうことで、本年度はやむなく未執行にさせていただくものでございます。

 もう一線は、高井田1号線であります。この道路につきましては、底地がすべて民有地であるんですけれども、これを一つ市道に寄附したいということで合意いたしました。しかし、その道路の中にプロパン業者の地中配管がございまして、市がいただきまして舗装などをやりかえたいと思ったんですけれども、地中配管が非常に浅い。そういうことで、業者にそれを移設するように地元から交渉されたんですけれども、移設費が2,000万円ほどかかるということで、業者は応じ兼ねるというようなことで話が不調に終わったわけでございます。さりとてこれを市が移設するというわけにもまいりませんので、とりあえず平成3年度の予算は執行できなかった事情となったものでございます。

 次に、146番、ゆとり事業の取り組み内容ということでございます。これにつきましては、さきにもご説明いたしておりますとおり、平成4年度は啓発事業でございまして、何分30万の予算の限度でどういったものが可能なのか検討中ではございますが、とりあえず懸垂幕の掲出や、ティッシュペーパーの配布といったようなことで考えておりますけれども、もう少し検討してまいりたいと考えております。

 それから、次年度からにつきましては、スポーツ・レクリエーション活動といったことで、余暇の活用、こういったものを中心に考えていきたいというふうに思っておるわけでございます。

 それから、162番でございます。農業振興地域の整備計画策定業務の内容ということであります。

 本市の農業振興整備計画でありますけれども、中・長期にわたる農業的な土地利用の確立を図るということで、昭和47年に山間部を中心としまして1,186ヘクタールの地域を指定いたしております。こういった地域を中心に、今日まで基盤整備やあるいはまた構造改善事業を行ってきたわけであります。しかし、その後における都市化の進展と後継者の不足から、高齢化現象が進展をいたしてきております。そういうことから、現在の指定地域が実態に合わない部分が見受けられるわけであります。したがいまして、これを機会に平成3年度におきまして、農振地域の現状把握と分析等に基づき、本市の農業の基本的な方向づけの見直しを行っているところでございます。

 これを受けまして、平成4年度も引き続き農振整備計画の策定を行うことによりまして、今後有効かつ効率的な投資で基盤整備を図っていきたい、かように考えておるわけでございます。

 次に、163番、農業後継者の育成について活動内容ということでございます。農業後継者育成補助金につきましては、若い後継者の集まりでございます柏原市4Hクラブというのがあるわけであります。これに対し補助をするものでありますが、ご承知のとおり、都市農業を取り巻く環境は、今回の生産緑地法の改正や、あるいは農産物の自由化、こういった問題から年々厳しい環境になってきておることも事実でございます。また一方では、これは柏原市だけの問題じゃないんですけれども、農業後継者は減少してきていると、こういう問題もございます。

 こういった非常に環境的に悪くなる状況の中で、次代の農業経営を担う若い後継者に対しまして、学習、あるいは実践活動を通じ、経営技術の向上、仲間づくり、こういったことから連帯意識を高めてもらおうということで、こういった支援を考えたわけでございます。さらにはまた、農業と他産業との交流の促進、地域農村の伝統文化の継承といったことについても、ひとつ勉強をしていただこうというようなことでお願いしておるわけでございます。

 主な業務としましては、現地の検討会、あるいは交流会、それから先進地の視察、調査研究といったことで考えております。

 164番、堂島北橋のかけかえ工事についてでございます。ご承知のとおり、長瀬川にかかっております堂島北橋につきましては、本市の柏原地域の東西の幹線道路ということで、非常に重量車の通行が多いわけでして、老朽化が非常に進んできております。こういったことから、これまでも暫定的に補強などをしてきたわけなんですが、やはりそれにも限度があるということで、ここ二、三年、かけかえについていろいろ考えてきたんですけれども、何分あの地域は縦断、横断ともにいろいろな地下埋がございまして、それの移設についての費用負担とか、いろいろな問題で今日に至ったわけでございます。しかし、一応その辺も調整ができましたので、平成4年度、5年度の2年間の事業ということでかけかえを予定いたしておるわけでございます。

 かけかえの方法なんですけれども、現在この橋幅は7メーターございます。しかし、将来の都市計画道路でして、計画決定されております幅が12メーター。したがいまして、今回新橋にするわけですから、現況の7メーターでは将来的には整合しないということで、都市計画道路幅の12メーターでかけかえを行いたいというふうに考えております。当面は、現況の幅員である7メーター、これを車道としまして、残りの5メーターにつきましては下流側に当面は歩道を設置して、12メーターということで考えているわけであります。

 先ほどもちょっと申し上げましたように、予算の措置方法としましては、継続費を設定しまして、平成4年度に迂回路の設定、そして5年度に本工事ということで、2年間の継続事業でお願いいたしております。

 次に、165番、放置自転車の今後の進め方と歩道の問題でございます。

 まず、放置自転車についてでありますが、この問題につきましては、非常にハエを追うようなところがございまして、今日まで何とか対応してきたわけなんですけれども、平成元年度に市の放置自転車防止要綱といったものを作成しまして、駅前を中心に放置自転車区域を制定する一方、市民の方々の協力も得まして、放置自転車をなくす啓発活動を行ってきたわけでございます。一方でまた、早朝の対策としまして、シルバー人材センターにお願いして街頭指導も行っております。それでもまだ放置されるものにつきましては、強制撤去ということで、特に昨年8月以後から強力にこれを行っているところでございます。

 これらの効果も徐々に出てきまして、駅によってはもう既に放置がない場所もできております。ただ、柏原駅の東側、そして国分駅西側、これにつきましては、今でも放置自転車が目につくわけであります。しかし、先ほども答弁申し上げましたとおり、国分駅の西側につきましては、借地で約400台の自転車置き場を新たにつくるということで、一応これで対応できるというふうに考えております。

 ただ、東側につきましては、依然として多いわけなんですけれども、これにつきましては、今のところ適当な空き地もございませんので、ちょうどあの駅前には民間の預かり所がございます。これは今のところ平面で経営されているわけなんですが、これを何とか立体化していただいて、収容能力を上げていただくように現在交渉中であります。まだ決まったわけじゃないんですけれども、この話が進展しますと、一応柏原の駅東についても解消するんじゃないかというふうに考えております。

 次に、歩行者・障害者対策としての歩道の設置でありますが、何分歩道ということになりますと、スペースなしに設置ができないわけでして、一応幹線道路である国道25号線、これにつきましては庁舎前から柏原警察前、この間について以前から設置をお願いして、現在は完成をいたしております。また、165につきましても、教育大関連ということで国道事務所で対応をしていただいておるところでございます。

 しかし、一般市道ということになりますと、余りスペースもある場所が少ないんですけれども、できるだけ道路ののり面などを活用できるところについては逐次歩道を設置していきたいということで、平成2年、平成3年度につきましても安堂交差点の両側、さらには4年度も原川沿いで2ヵ所ほど歩道を新設する予定をいたしております。そういうことでひとつご了解賜りたいと思います。

 次に、166番、駅前再開発の問題でございます。これにつきましては、ことしに入りまして一通りの地元説明を終わったわけでございます。

 当初の説明ということで、計画そのもの、いわゆる総論部分の説明でしたので、特に問題はなかったんですけれども、今後もこういった説明を繰り返しまして、大体ご理解いただけるというような見通しのついた時点で地元組織をひとつつくっていただきたい。名称はいろいろあるようなんですけれども、そういった地元の自主的な組織をひとつつくっていただきたいというふうに考えております。

 それで、地元にそういった協議会とか組織ができますと、やはり組織としていろいろ活動されるんじゃないかということから、その活動の経費というんですか費用、これは30万なんですけれども、組織ができた段階でこれをひとつやらせていただきたいということで、本年度予算化をお願いしたところでございます。

 簡単ですけれども、私の説明を終わります。

   〔教育次長兼管理室長 戸塚 武君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(戸塚武君) 第1自民クラブの柳田議員のご質問のうち、139番、151番、168番についてお答えいたします。

 片山の庭球場については、市内の利用者と市外の利用者の料金体系を区分したが、他の庭球場ではどうなっているかというお尋ねでございます。

 青谷運動広場、それから堅下運動広場に庭球場がございますが、この使用料につきましては、柏原市運動広場条例第5条の規定によりまして、市民または市内に勤務先を有する者は無料となっております。そして、市外の方につきましては1時間につき400円の使用料ということになっておりますが、市外の方につきましては、平日は別といたしまして、土曜・日曜日につきましては大いに市民の方に利用していただいておりますので、市外の方はなかなか利用しにくい、こういうような状況でございます。

 それから、151番、ギネス委員会の構成メンバーはどうなっているかというお尋ねでございます。

 ギネス委員会は、市民がスポーツやレクリエーションを通じまして触れ合いづくりを図り、記録へ挑戦を目指すということを目的といたしまして、昭和63年に設立されました。これの構成メンバーでございますが、体育指導委員会、体育協会、青少年指導員協議会、連合青年団協議会、子供会育成会連絡協議会、この団体の方から7名の方を選出していただき、委員になっていただきまして、いろいろのギネスに挑戦していただいたその記録を認定していただいているわけでございます。

 それから、168番でございます。お尋ねの委託料についてでございますが、昨年度に引き続きまして、堅下小学校の大規模改造の工事に伴います設計の委託料と、柏原小学校の屋内運動場の建築に伴う設計委託料でございます。

 堅下小学校の大規模改造につきましては、昭和45年に建築されました東側の鉄筋校舎5教室の改修でございまして、主としまして屋上の防水、外壁の塗装、内部の天井、壁、それから床の張りかえなどの実施設計を行います。また、昭和39年に建築いたしました柏原小学校の屋内運動場は、現在のものを取り壊しまして、その跡地に建築するための実施設計費を予定いたしておりますので、ひとつよろしくお願い申し上げます。

 簡単でございますが、ご答弁にかえさせていただきます。

   〔企画財務部長 吉谷 茂君 登壇〕



◎企画財務部長(吉谷茂君) 私から、整理番号142、144、145、150についてご答弁申し上げます。

 整理番号142、国分駅西交通広場用地購入について、以前よりのこの広場用地についてめどがついたのかというご質問でございます。

 前回の議会でもご答弁申し上げましたように、市から提示した価格と土地所有者の希望価格とは相当開きがありますので、相手さんには、市提示額につきましては昨年3月時点の鑑定価格であり、その後地価が下がっていることを考慮すると決して低い金額ではなく、まだ高いぐらいになりますよ、という説明をしているんですが、納得していただけないようでございます。提示額は決して低くないと仲介の労をとってやろうとおっしゃる権利者の遠縁に当たられる方にも申し上げているんですが、一向に話がつきそうにありません。

 ところで、交通広場として必要な土地は、その上にブドウ畑でございまして、その棚があり、土地を買収するとなれば、ブドウ棚の補償もあわせて行わなければなりません。ようやく権利者に物件調査実施の了解を得ましたので、物件調査を行い、近く金額が確定することになっておりますので、この金額が確定し次第、物件補償金額の提示を行い、交渉を重ねてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、144番、市税について。本年度の市税収入全般、昨年よりアップされているが、今後の見通しは、というご質問でございます。

 平成4年度当初予算として、市税総額では前年度比3.1%増の101億2,400万円を計上いたしておりますが、この伸び率は、近年では比較的低い伸びにとどまっております。

 主な税目別の内容について申し上げますと、個人市民税につきましては、給与所得者分及び譲渡所得分の堅調な伸びで当初比8.8%増、固定資産税においては負担調整率等により7.3%の増となっておりますが、一方、法人市民税につきましては、バブル経済崩壊等の影響を受け、当初比15%の減となっております。

 今後の見通しといたしましては、経済状況の失速がいつの時期にとまり、景気回復がどの程度か、予断を許さない現状ではありますが、今後注意深く経済動向を見守り、市税総額について適切に対応していきたい所存でございますので、よろしくお願いいたします。

 次に、整理番号145番、消費譲与税についての説明をということでございます。

 消費譲与税は、昭和63年度の税制改正において、個別間接税にかえて消費一般を課税対象とする消費税が創設されました。これによって消費税と地方の個別間接税の調整に伴う減収額の補てん等の必要性から、国税としての消費税の一部を地方公共団体に対し譲与することにより、安定的な財源確保を目的として消費譲与税が施行されました。これは、消費税の5分の1を消費譲与税として、そのうち都道府県に11分の6を、市町村には11分の5が一般財源として譲与されております。

 各自治体の譲与に当たりましては、譲与の2分の1が国税調査人口割で、残り2分の1が事業所統計調査の従業員数に案分して譲与されることになっております。そして、毎年7月、10月、1月及び3月の年4回に分けて譲与されます。

 さて、本市の譲与税は、元年度決算で2億7,851万5,000円、2年度で3億134万円、3年度では2億4,000万円、平成4年度の当初予算では2億5,000万円を計上いたしました。つきましては、3年度の消費譲与税は、現段階では不確定であり、平成4年度についても消費税導入から日が浅いため、極めて推計することが難しい点がありますが、現時点の経済状況及び府、他市の状況等を考慮して予算計上しておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、整理番号150番、平野地区公共用地の購入について、購入後の計画は、平野地区公共用地につきましては、さきの会派でもご答弁いたしましたが、一応柏原駅前再開発を推進する代替用地として買収いたしております。現在は放置自転車の集積場、資源ごみ・牛乳パック保管場所等に使用しております。

 今後は、建物の取りこぼちなど整理しなければならない面もありますが、当分の間は今までどおり倉庫等に使用してまいります。今後の使用につきましては、さきの会派で田中助役の方から答弁がありましたが、議会とも相談の上、使用方法を決定してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。

   〔総務部長 吉岡裕之君 登壇〕



◎総務部長(吉岡裕之君) 第1自民クラブご代表の柳田議員ご質問のうち、147番、148番についてお答え申し上げます。

 まず、147番では、本市に暴力団があるのかとお尋ねをいただいております。

 先日、柏原警察を訪問しました折に、3月1日施行の新法による暴力団に府公安委員会から指定される可能性のある団体が2つあると聞かされております。ただいま私が申し上げました可能性のある団体の「可能性」という言葉でございますけれども、非常に微妙な意味合いを含んでおりますので、よろしくお願いいたします。必ずあるという意味でもございません。

 次いで、148番でございますけれども、この判例検索システムにつきましては、情報センターのデータベースに収録されております判例をいつでもパソコン通信、いわゆる電話回線を利用することによりまして検索できるものでございまして、本市では平成3年5月、昨年5月から導入しております。

 このシステムでは、行政のほか刑法、民法、商法など、あらゆる分野の最高裁から簡易裁判所までにわたる公式判例全文の検索をすることができるわけでございまして、おととし時点で収録数は約5万件と伺っております。

 現在、このシステムの活用といたしましては、条例規則等の例規の制定もしくは改正に関しまして、過去の判例を検討する場合に使っておりますし、また、行政の各分野における問題点を検討する場合にも検索いたして利用しているところでございますので、よろしくご理解賜りまするようお願い申し上げます。

   〔助役 田中聰孝君 登壇〕



◎助役(田中聰孝君) 柳田議員ご質問のうち、整理番号149の中小企業団地内の汚水処理場跡地についてご答弁を申し上げます。

 中小企業団地内の汚水処理場跡地は、これまで工場団地の汚水処理場として機能してきたわけでございますが、公共下水道円明幹線の整備に伴いまして、先ほどご指摘ありましたように、団地内汚水をこの公共下水道に直接放流するということになりまして、平成3年7月になって企業団地として汚水処理施設が不要となったわけでございます。

 この跡地は実測で3,156平米ございますが、この土地につきましては、昭和49年に団地協会が開発する際に、都計法に基づく市との協議の中で、一応無償帰属することになっておったわけでございます。しかし、汚水処理施設としての機能を喪失し、市に帰属するよう申し入れた段階になりまして、工場組合、あるいは協会からいろいろと議論のあるところとなったわけでございます。と申しますことは、企業側といたしましては、企業がそれぞれ購入いたしました土地の価格にこの処理場の価格も含んでいると、こういったようなことで、企業としては企業のものであるといったような意識もございました。そういうようなことでいろいろと議論が出てまいりまして、なかなかスムーズに事が運ばなかったわけでありますが、最終的には、市長が政治的に強く折衝を重ねまして解決を見たというような結果になっております。

 そこで、今後の利用についてでございますが、まず、市におきまして汚水処理施設の地下汚水処理槽、それに沈殿池、薬品のタンク等を撤去いたしまして、更地にいたしたいと思っております。その跡には、帰属の際に強い団地からの要望となっておりました、団地内の路上駐車、これがたくさんあるわけでございますが、これを解消するための駐車場といたしまして、50台分程度の収容できる面積を交通対策の一環として有償で企業団地に貸し付けてまいりたいと思っております。そうしまして、残りは、地元要望が出されておりますゲートボール場1面、残りはちびっ子広場のような小公園をつくりまして環境を守っていきたい、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上です。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 第1自民クラブ代表の柳田議員の質問のうち、整理番号156番についてお答え申し上げます。

 お尋ねの老人家庭奉仕員派遣事業主治医報償費でございますが、これは、家庭奉仕員を派遣している対象者が寝たきりの場合に、体の清拭や体位変換、機能回復訓練などのサービスを、対象者の主治医の指示をいただいて実施しております。家族等が主治医に対して療養に関する指示、指導を仰いだ場合、医師は診療報酬を請求するようになっておりますが、サービスの円滑化と慎重を期するために、主治医の先生方に薄謝をお渡ししておるわけでございます。

 従前は、対象者1名当たり2,000円でありましたが、4年度はこれを5倍の1万円に引き上げ、対象者数5名分計5万円を予算計上しておりますので、よろしくお願いいたします。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 第1自民クラブの柳田議員のご質問のうち、整理番号160番と161番についてお答え申し上げます。

 まず、整理番号160番の生活排水対策の推進についてでございますが、午前中、楮原議員のご質問にお答えいたしましたように、平成2年6月の水質汚濁防止法の改正によりまして、水質汚染の特に著しい寝屋川水系の恩智川、長瀬川、平野川の各流域を重点地域として指定されたわけでございます。

 この指定後におきます市の取り組みといたしましては、まず、汚染防止法に基づきました生活排水対策の基本方針、それから処理施設整備計画、あるいはまた啓発事業実施計画など、本年度中に作成することになっております。この作成をいたしまして、国、府の内容審査を経まして、平成5年度から推進対策に取り組むということになります。

 現在考えております主な内容といたしましては、生活排水処理計画に基づく下水道整備等の促進でございます。それから、各家庭における合併浄化槽等の普及整備に係る浄化槽促進、それから一般家庭に対する汚泥物質の流出抑制指導等でございます。これにつきまして平成5年度から取り組んでいかなければならないというふうに考えております。

 それから、整理番号161番の減量推進協議会の設置についてでございますが、昨日羽多野議員さんのご質問で市長がお答え申し上げましたように、メンバー構成といたしましては、学識経験者1名、それから市民代表といたしましては、区長会、市民憲章実施委員会、婦人団体連絡協議会、衛生婦人奉仕会、老人クラブ連合会、消費生活研究会の方々の6名を予定いたしております。事業関係といたしましては、市商工会、市内の主な量販店4店の代表の5名でございます。行政側からは、担当助役、柏羽藤環境事業組合の事務局長、それから私の合計15名で予定をいたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 その内容といたしましては、ごみ全般に関することでございますが、ごみ減量化の推進、あるいは資源化・再利用の推進、住民啓発の取り組みなど、諸問題についてご相談を申し上げていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 第1自民クラブの柳田議員のご質問のうち、167番についてお答え申し上げます。

 質問は、面整備の進展に伴い、市内の中小河川の整備についてどうするんだということと、堂島幹線の工事の内容をもう少し詳しく、3点目として、堂島幹線に関連して長瀬川の環境整備の、特に親水ゾーンについての説明と、こういうことでございます。

 まず、1点目の面整備の進展に伴いまして、私どもは、市内の中小河川の水質が改善され、清流とまではまいりませんが、水質がかなり改善して、小魚が泳ぐような河川を目指して面整備をやっておるわけでございます。これらの小河川につきましては、やっぱり市内に残されました貴重な潤いの空間として、小河川といえども大事にしていく必要があるんではないか、こういうふうに考えておるところでございます。

 そういったことで、私ども、今後面整備を進める地域、特に小河川と密接な関係がございます合流式で整備をいたします西排水区135ヘクタールにつきましては、昭和62年度に水路の実地調査等を実施をして、残せる水路、こういったものについては残していける−−どうしても合流管でございますので、水路を利用して整備をしなければいけない河川もあると考えられますので、そういった水路として残していく水路、こういった調査を昭和62年度に実施をしてきております。

 また、国分地区につきましては、原川から東側の約300ヘクタールの地域につきましては、平成2年度にあらかたの概要の調査でございます河川の実態調査を実施して、今後市内の中小河川の整備についていろいろと検討する材料として調査をしているところでございます。具体的に現在中小河川の中で整備に着手しているところはございませんが、やっぱり将来に向けて今の段階から準備をしていきたいというふうに考えておるところでございます。

 次に、堂島幹線でございますが、堂島幹線につきましては、先ほどの裏野議員さんのご質問の際にもご答弁申し上げましたように、長瀬川の左岸側の汚水溝を利用して堂島幹線を整備をしていきたい。堂島北橋から最上流まで約1,500メートルございます。それと、上流に行きますと2つに分かれてございます。その両側にも汚水溝がございます。ここにつきましてもあわせて今回整備をしたい。これは片側が230メーター、両方合わせますと460メーター。先ほどの1,500メーターと合わせまして1,960メーター、約2,000メーターについて、今後3年ぐらいかばまして整備をしたいというふうに考えておるわけでございます。

 暗渠の大きさと申しますのは、一番下流側で幅が2,200ミリ、深さが1,200ミリこれが上流へ行きますとどんどん小さくなってきますが、最上流では一部800ミリから300ミリ程度の管で整備をしたい、こういうふうに考えておるところでございます。

 本年度施行いたしますのは、先ほどもご指摘ございましたように、堂島北橋のかけかえの工事がございますので、そのもう一つ上流側、約70メーター上流側の河原橋から清州橋までの約460メーターについて整備をしたいというふうに考えております。

 3点目の親水ゾーンの問題でございますが、午前中にもお答え申し上げましたように、3つのゾーンに分けて整備をしたいということでございます。特に親水ゾーンにつきましては、柳橋から太平寺橋の約600メーターというふうに現在考えておりますのは、一つについては両側に道路があるということ、それから、まだこれは教育委員会とも協議をしていかなければならんのですが、柏中のグラウンド部分につきましてはグラウンドと一体となった整備ができないものか、こういうことを考えまして、柏中のグラウンドの長瀬川に面した面約80メーター、これも600メーターの親水ゾーンの中に加えていこうというふうに考えておるわけでございます。

 こういうことで、大体このゾーンを整備をしていくと。ただいま申し上げましたように、こういう整備を進めていくにつきましても、グラウンドを含める場合については所管の教育委員会、あるいは道路管理者、それから交通安全の対策等の関連から言いますと警察との協議、あるいは水路管理者でございます築留土地改良区、それから長瀬川沿岸下水道組合等々、いろんな関係機関と協議を進めていかなければなりません。また、いろんなご意見もあろうかと思いますので、まだ親水ゾーンについては具体的な整備の計画というのは固めておりませんが、庁内での検討会を設けまして、その中でいろいろと勉強し、委員会でのご意見もちょうだいいたしまして、今後整備の計画を進めていきたいと考えておりますので、よろしくご了解賜りますようお願い申し上げます。

 答弁を終わります。



○議長(山沢実君) 以上で一通りの答弁は終わりました。柳田君、再質疑ありませんか。



◆17番(柳田國晴君) どうもありがとうございました。

 それでは、整理番号順に再度質問をしてまいりたい、このように思います。

 先ほど、都市公園についてはできる限りシルバー人材センターを活用してやっていくということでございました。ただ、非常に私どもが懸念するのは、今現在においても、どうしても職員の皆さん方がお忙しいという関係もありますし、また今、都市計画課というのが本当に忙しい状況になっておる。そういう中でまたこの公園条例が制定がされて、高井田史跡公園もふえてくるということになってまいりますと、どうなんでしょうね、その辺を非常に危惧するわけであります。

 また、例えば一つの例を申し上げますと、高井田の駅前に実は植え込みがあるわけですけれども、もう柏原の市の花になっておりますサツキも咲かない状態になっておって、地域の老人の皆さん方が草刈りをするときに、その枝でけがをしたりしてどうにもならんというようなことも実は聞いておるわけです。そういうような対応のおくれというのは、現実にあるわけです。

 そういう中で、私どもは行政改革はしっかり進めていかなければいけないということを常に申しておりますけれども、やはり適材適所の配分というのは大変重要なことであると思います。ましてや行政上の効率化というのは非常に大事でございますから、そんな点での考え方をちょっと変えていただかなきゃならないんじゃないかという気もするわけでございます。私どもも、本当に庁内を見て回りまして、職員の皆さん方が大変忙しいというのはわかりますけれども、その点のお考えを再度お尋ねしたい、このように思います。



◎助役(田中聰孝君) 先ほども楮原議員さんの質問にお答えいたしたんでございますが、できれば公園課というようなものを設置して、作業も委託ばかりに頼らずに市の職員で作業するといったような形をとれれば一番いいわけでありますけれども、しかし、人件費と先ほど効率化ということをおっしゃっていただきましたが、そういったことを考慮いたしますと、作業といいますのは比較的行政色彩の薄い仕事でございます。

 そういうことで、できれば委託ということで費用の効率化を図っていくことも大事でございます。そういうようなことで、今後高井田公園にいたしましても、シルバー人材センター、それだけではいかない場合もあると思います。といいますのは、技術を要するものもございますし、そういったことには専門業者に委託をする場合もあると思いますけれども、不行き届きの点も、これについては市の職員でパトロールを十分いたしまして、そういったことを十分補完しながら、やっぱり現体制でできるだけ効率化を図っていくという中で維持をしていきたいというふうに考えております。

 したがいまして、まだ今後大正の方の公園もふえてくるわけでございますし、それから、公園はこれで全部柏原市が完備したということでは決してございません。これからも公園の整備はしていくわけでございますが、今後の業務量の増加、こういったものを十分踏まえまして、そういった体制についても考慮していきたい、考えていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



◆17番(柳田國晴君) 助役、この件については本当に真剣に考えてくださいよ。これは、数も大変ふえてきてますね。そういう中で、何もシルバー人材センターが悪いと言うてるんじゃないですよ。非常にやっていただいておるのも、僕もよく見ております。しかし、担当課の観点というのと片づけ、整理される側というのはかなり違うわけで、その点がやはり大事なことだと思うわけです。

 そこで、私は視点を変えまして、費用の問題も言われておりますから、その点で申しますと、これも一つのアイデアかもわかりませんけど、よその市では、よく退職された職員の皆さん方を非常に活用されておるということもあります。私はそういう面では、できたら管理公社なりをつくって、退職された職員の皆さん方にそこに来ていただいて、再度柏原市のためにご活躍をいただくというようなことも、今考える必要が出てきたんじゃないかなという気もするわけです。そういう点もあわせて考えていただいて、今後本当に大事な緑を守るためにも、その点もご考慮を賜りたい、このように思っております。きょうは大分時間も押し迫っておりますので先に進みますので、この点もご考慮願いたい、このように思います。

 それでは、次に参ります。整理番号139番の庭球場条例について質問いたします。

 テニス人口というのは非常に多いものですから、テニスコートについては非常に利用される方も多い。それに柏原の施設がよいということでありましょうが、非常に他市からも来られて、もう本当に大盛況だということを聞いております。そういう中で隠れた存在の場所も実はあるわけで、そういう点での使用の状況というのはどうなのかなという心配もしておるわけでありますけれども、一部については無料のテニスコートもあり、また若干安いテニスコートもあり、そして今度の改正のようなコートもあるというような、3本立てのテニスコートが柏原市内にあるということでございます。

 この点どうなんでしょうか、将来整理されて、市民の皆さん方が迷わないような形のものをされていくのか、その点だけちょっとお尋ねしたいと思います。



◎教育次長兼管理室長(戸塚武君) 堅下運動広場にございます庭球場でございますが、これは軟式の庭球場でございます。現在無料になっておるんですが、実際利用しておられる方が管理運営委員会というのを自主的につくられまして、そして草が生えないようにとか、自分らで運営委員会をつくって、その中で自主的に1時間500円程度を取っておられるように聞いております。

 それから、青谷の方につきましては、昼間利用していただくのにつきましては無料でございますが、あそこは夜間照明がございますんで、もし夜間に利用される場合には、先ほど申しませんでしたが、夜間の場合は照明代として1時間に400円、これは市外、市内の方にもかかわらず、夜間の照明代としていただいております。そういうことでひとつご理解いただきたいと思います。



◆17番(柳田國晴君) それでは、この件につきましても了解をしておきます。

 それでは、整理番号140番、商業協同施設についてお尋ねいたします。

 先ほどご説明も聞きました。ただ、これは担当課並びに市長にもお尋ねをしたいんですけれども、柏原につきましては、市長もご存じのように、実はアーケードもない商店街ばっかりでございまして、私どもの一番危惧する商業活性の意味での活力がどうもやっぱり欠けておる嫌いがあるんじゃないかなという気がするわけです。そういう意味で、キングストアとサンリットでありますけれども、このようにご利用いただいて活用されることは大いにありがたいことでございますし、なおかつ逆に言えば、市の方が積極的にそういう意味での指導もし、またご協力をいただいて、商工業者の皆さん方がもっと活用するような方法を講じられないかなという気も実はするわけです。

 そういう点、どうなんでしょうね。松原なんかは、逆に言うと、市の方が商店街に働きかけてアーケードをつけなはれというようなことをやられて、今はもう設置もされたということも聞いておりますけれども、この点、市長、できたらご答弁願いたいと思います。



◎市長(山西敏一君) 商店街、あるいはまた商工振興対策、あるいはまた商工会等々を通じまして、私どももできるだけのお手伝いをしていきたいと思っておりますし、また、昨年から本年にかけましては、若干ことしから助成金を増額いたしました。これにつきましては柏原市の方から提案をしたと。逆でございますが、柏原市の方からこないしたらどうでっしゃろかと、こんなことを提言したつもりであります。それにつきまして、何とか実行できるものは実行していこうということで、そのうちの一部は市が負担する、そして一部は商工会が負担すると。これが、きのう申し上げましたような数点であります。

 それで、柏原市が全額負担するのは、商工経営者の講演会であります。これは柏原市の費用で全部やっていこう、こんなふうに思っております。

 今、柳田議員さんのご指摘のように、商店街等々についても大変熱心な方がおられます。特に私が最近感じておるのは、その話を通じまして若い方というんですか、年代の若い方が非常に積極的で、新しい大店法もできた、しかしそれには勝ち残っていくんだ、こういう気迫が非常によく感じられるように思っております。したがって、いろんな、例えば柏原市のところにあるような地場産業の商品でも、もっとこういうふうにして新しい形はどうやろうかと、こんなこと等々も今相談をいただいております。

 最近、特に私どもの方から働きかけたわけでありますが、むしろ逆に商工会の方から新しく提案をしてきて、私らに助成してくれと、これを言うてもらっても、私どもは大いにこたえますよと、こんなことまで実は言うております。今後とも一生懸命これらのことにつきましてはやっていきたい、私どもも協力をもちろんしていきたいと思っておりますし、もう一つは、一番大きな費用のかかりますアーケード等々につきましても、できる商店街からしていただいて、なおまた制度自身についても見直して、補助金の増額等々も、また率のアップ等々も積極的に考えていきたいと思っております。



◆17番(柳田國晴君) それでは、市長のその意気込みを買いまして、この質問を終わりたいと思います。

 次に入ります。整理番号141番の平野18号線ほかの道路。この説明につきまして了解するところでありますけれども、1点、高井田のプロパンの管が非常に浅いということで補修工事ができないということですけれども、これはどうなんでしょうね。私どもが見たところ、実はご説明を受けてから見に行ったわけでありますけれども、非常にがたがたであるというようなところもありまして、これ、薄く乗せるわけにはいかんのかなという気もするんですけど、この点、どうなんでしょうかね。



◎建設産業部長(寺前武士君) お答えいたします。

 あの中には下水管も入っておりまして、それも開発当時のままということで、管径も細いし、ご承知のとおりの塩ビ管でございます。で、この際に舗装とともに下水管も入れかえてほしいといった要望も出ているわけでございます。

 で、今オーバーレーしましても、やはり排水管が詰まりやすいということから余り意味がないんじゃないか。やはり地元が言うておられますとおり、排水管と舗装を一度にやりかえると。そういうことになりますと、既設の地中配管、これは本当に20センチぐらいのところにあるんじゃないかということで、舗装をめくると当然それがだめになりまして、今後もプロパンの供給をしたいなら、この際にこれを深いところに移設してはどうかという話をしたんですけれども、先ほども申し上げましたとおり2,000万ほどかかる、到底中小の業者で負担できる額じゃないというようなことで話がつかない。さりとて市の方でこれを入れかえてあげるというわけにもいきませんので、現在膠着状態ということで行き詰まっておるわけでございます。



◆17番(柳田國晴君) 今後とも引き続きその点、しっかりとご協議されて、適切なことをされるようにお願いをしておきます。

 それでは、整理番号142番について質問をいたします。先ほどもご説明をいただいて、いよいよ話も佳境に入ってくるんじゃないかということで、その点、一つは安心しておるわけでありますけれども、この件については、長年、私ども議員各位すべてがこの項については非常に関心事でありますし、できるだけ早い機会にこの広場が完成することを念じておりますので、これで終わります。

 それでは、144番、平成4年度一般会計の歳入に入らせていただきます。先ほど部長の方からご説明がありまして、バブル経済がはねてしまって、本当に経済の陰りが見えてきたということで、大変な中で見込んでいかなきゃいけないということで、この点はご理解もいたします。これから皆さん方の大変なご努力をいただかなければいけませんので、どうぞしっかり頑張っていただきたいなと思います。

 そういう中で、普通自動車の売上が減っておるけれども、軽自動車の方は伸びが非常にいいというような形で、こういう面での税も堅調なところも見えておりますし、たばこについては横ばいではなかろうかというところもあります。しかし、やはり何分とも私どもの大事な予算の一番基本でございますので、この点もひとつよろしくお願いを申し上げたい、このように思います。

 整理番号145番でございます。消費税については、詳しく説明をいただきました。私どもが申告にいきましても、税理士までもがこの消費税については計算やりにくいなと言われているようなときになっておりますけれども、柏原市に入ってくるときは明確な形で入ってくるということでございますので、この点についても了解をしておきます。

 それでは、146番でございますけれども、本当にこのゆとりの問題については、本年初めて取り組まれるわけですけれども、何というんですか、予算額が非常に低いながらも、本来ならこれを予算項目の中で上げていただきたかったという気もするんですよ。これこそわからないまま終わるような形でございますので、その点も考えていただいて、今後ともこの問題については真剣に取り組まれるように、本年は当初でございますし、啓発活動をしていくということでございますので了解いたしまして、来年からしっかりと取り組んでいただきますようにお願いを申し上げます。

 それでは、147番については、そうですか、2団体があるということでございますか。了解をいたしました。

 それでは、整理番号148番の判例の検索システムの借り上げについてでありますけれども、これについては了解をいたしました。

 整理番号149番でございます。先ほど来市長が、この問題については非常にご努力をいただいて、政治的な判断のもとに解決をされたということで、ご努力も大変であったと思います。ただ、これ、助役の方から説明がありまして、車50台分のスペースを有償でということなんですけれども、ゲートボール場とちびっ子広場ということですから、その点どうなんでしょうね。安全対策面でも考慮されているのか、その辺、ちょっとお尋ねいたします。



◎市長(山西敏一君) のり面も含めて約1,000坪弱ございますが、半分ぐらいが団地、半分ぐらいが地元と、こんなふうに計算しています。ただし、進入路がございますので、それは半分といいますとどっちになるか、ちょっとややこしくなりますけれども、今問題のありましたようなゲートボール、ちびっ子広場は、ひとつフェンスをしまして、車の通るところと別のところと、こういうふうに交通安全については分けていく予定であります。



◆17番(柳田國晴君) かさ上げはしないんですね。あの道路の位置までは上げずに、現状のままでされるわけですか。なるほど、そうですか。分けてということですけど、小さい子供たちは、親はついてくると思いますけれども、その点、しっかりとつくっていただかんと、もしということもございますし、その点のご考慮をぜひしていただきたい、このように思います。

 それでは、次に参りたいと思います。150番の平野の公共用地につきまして、1点、先ほどはっきり言っていただいたんですけれども、柏原駅前の代替用地ということで私どもも以前から聞いておりましたし、きょうもこうして言っていただいたわけであります。ただ、その後の方で、議員ともども考えていきたいということなんですけれども、その辺、考えていきたいということであるならば、何らかの計画をお考えになっているんじゃないかなという気がするわけです。どうですか、その点、再度詳しく言っていただいたらありがたいなと思うんですけれども。



◎助役(田中聰孝君) 先ほどもお答えいたしましたように、市としましては一応サッカー場とかいろいろ考えてみたわけでございますけれども、需要と供給という関係いろいろございまして、まだその結論には至っておりません。試案も、ですから固まっておりません。ただ、あのままの形でいきますと、管理上にも問題がございますし、といって、先ほども申し上げましたが、何かの施設にする。そうすると、またそれが代替地が必要になって、それに使用するということになりますと、またそれの代替が要るといったような問題もございますので、いろいろとこれからそういった試案をまとめまして、そしてその後に議会にご相談申し上げたい、このように考えております。



◆17番(柳田國晴君) それでは、それを待ちたいと思います。

 それでは、151番、ギネス委員会でございます。これも、ご説明をいただいて了解をいたしました。今後とも天下のギネスに載るような記録が出ることを期待をいたしまして、この項は終わりたいと思います。

 それでは、156番に入りたいと思います。これについても了解をいたしました。ありがとうございます。

 それでは、160番についてお尋ねをいたします。これも、今説明されて、今後の調査の結果を見なければどうにもならないということでございます。ただ、やはり寝屋川水系そのものが、それはもう本当に、私が小学校5年までは泳げた川でございましたけれども、それがいつの間にかどぶ川に変身して、今もなお汚い状況であるということは事実でございます。

 そういう中で、その調査結果もですけれども、やはり何と申しましても、最上流にあるのがこの柏原でございます。そういう観点から、私どもは常々、大和川の汚濁についても、やはりこれは奈良県の生活用水が流れ込んでこうなってるんだと口々にいつも言っておるのが現状でございます。そういう中で、この3河川がやはり柏原が上流部でありますので、その点の取り組みは抜かりないようにしていただきたいなと、このように思います。

 これはひいては公共下水道の進捗状況にもかかわりになってくることでございますし、私はそういう点で、どうぞ担当課の方でしっかりと取り組んでいただきたい、このように思います。

 それと、もう一点は、ここで大気測定データの件をお尋ねしたいわけですけれども、本当に冬も夏もかかわらず、皆さん方が寝ている間も、道路の排気ガスの測定や、騒音や振動の測定を非常にやっておられて、本当にご苦労さんだなという気持ちでいっぱいなんです。ただ、以前から懸案の名阪のインター設置につけての大気汚染の調査結果が、もうそろそろでき上がっているんじゃないかという気がするんですけれども、これについてはどうなんでしょうか。



◎市民部長(山村保君) お答え申し上げます。

 昨年夏季に調査いたしました測定結果でございますが、最近でき上がりましたんで、近く担当委員会にご報告したいというふうに考えております。それから、冬季の分につきましては、現在解析中でございますので、でき上がり次第報告いたしたい、こういうふうに考えております。



◆17番(柳田國晴君) 委員会にご報告いただくということで、了解をいたしました。

 それでは、次は161番のごみ減量推進協議会についてお尋ねをいたします。本当に15名の皆さん方で柏原市のいろいろなごみの問題についてご協議をいただいて取り組んでいくということでございます。

 ただ、先ほど楮原先生もごみの問題で言われておりましたけれども、本当にこれも急ぐ問題じゃないかという気も実はするわけです。例えば牛乳パックを乾燥して取り扱っていただいている市民団体の皆さん方もおられますし、そしてコンポストを設置してくれという声の皆さん方もおられます。そういう中で、本当にやっとできたんじゃないかなというような実は感じもいたしております。

 そういうことで、どうぞこの件についてもしっかりと取り組んでいただいて、私どもに早期に明快なるお答えを出していただくようにお願いをしたいなと、このように思います。

 そして、ごみのことですから、もう一点お尋ねしたいんですけれども、このごみの減量化だけがごみ問題ではないと思います。そういう意味で、どうぞ環境問題についても、やはり真剣に考えてはいただいておるでしょうけれども、その問題にも取り組んでいただく何かのものをつくっていただきたい、このように思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 それでは、整理番号162番の農業に入りたいと思います。これもるる説明をいただきまして、本当によく理解をさせていただいたところですけれども、それほどこの柏原の農業については非常に難しいところまで来ておる。特にブドウの栽培についても、いよいよ耕作面積も減ってきた。それに後継者がいない。お年寄りの皆さん方ばっかりだというような形の中で、取り組みというのも非常に難しくなっておるのも事実です。

 しかし、この日本がそうでございますように、工業国家でなしに、日本の基本はやはり農業国家であります。また、この大阪の特に柏原も、やはり農業が発達した柏原でございますし、そういう意味からも、何としてでもこの農業についてはしっかりした指針をつくらなきゃいけない。これが、今私どもに課せられた大きな仕事ではないかという気もいたします。そういう面で、しっかりとこの取り組みについてはやっていただいて、早く私たちにもこの結果をお知らせ願いたい、このように思います。

 次の163番も引き続いて後継者の問題なんですけど、これは市長にお尋ねしたいと思います。

 市長も前にも力説をしていただきました農業者の育成について、先ほどの中で4Hクラブの青年部に対して応援するということでございますけれども、市長、どうなんでしょう。以前からしたらほぼ2年ぐらいたつんじゃないかという中で、市長としてそういう場の中へ、市長のことですから溶け込むのもお上手でございますし、そういう点ではいろんなお話をされてきたんじゃないかという気もするんですけれども、ここで、短くて結構ですから、その辺の話もできたらお聞かせ願いたい、このように思います。



◎市長(山西敏一君) 農業の専門の地域が少なくなってきました。しかし、柏原には地場産業としてブドウがあります。大体私の見るところでは、ブドウの中で一生懸命これからもやっていこう、こういう若い人のあることも事実であります。たまに心の中で、やっぱり服を来て大阪へ行きたいという気持ちもありますが、しかし若い人の中でも何人かは、一生懸命自分は先祖代々の農業をやっていくんだと、こういう熱心な方もあります。そういう方が研究されております姿を見まして、やはりそれはそれなりに、私は直接には指導できませんけれども、自分たちで一つのグループをやっていただき、あるいはまた市にも助成させていただき、また農協等々と十分詰めていただいて、それらの若い人の気持ちを育ていきたい、こんなふうに思っております。



◆17番(柳田國晴君) 今後ともひとつこの点についてはご努力賜りますようにお願いを申し上げます。

 それでは、次の164番の堂島北橋の架橋について質問をするわけですけれども、大体説明を聞いて理解しました。ただ、これ、迂回路はどうなんでしょうね。岡村製油の事務所の建てかえ等の問題で非常にご協力をいただけるということで理解しているところなんですけれども、工期が2年かかるということですから、逆に言うと岡村製油さんの方にもご迷惑のかかることだと思いますが、その辺はしっかりとお話し合いはされているんでしょうか。



◎建設産業部長(寺前武士君) お答えします。

 長瀬川の東西両方とも岡村製油さんの敷地でございます。したがって、あそこの空き地をお借りするということで考えておりまして、あの事務所の建てかえの話も聞いたことはあるんですが、あそこまでは行かない、あれまでで処理できるというふうに考えております。



◆17番(柳田國晴君) そうですか。それと、先ほど埋設物についても協議は終わったということですが、あそこに大きな水道管の本管が渡ってますね。かなりこれ、移設するとなったら大変なんでしょうけれども、その辺も手抜かりなく、お隣に座っておりますから大丈夫なんだろうと思いますけど、いかがなんでしょうか。



◎建設産業部長(寺前武士君) お答えします。

 あのご指摘の分は、水道じゃなしに、ガス管でございます。



◆17番(柳田國晴君) 私の抜けてるところです。申しわけない、ありがとうございました。そうですか。では、ガス会社との協議もされてると思います。

 ただ、もう一点、非常にお願いをしておきたいのは、今現在の北橋が欄干がないわけで、実はあそこから転落された方も知ってるんですけれども、今度欄干は必ずつけていただけるんでしょうか。その点、どうなんでしょうか。



◎建設産業部長(寺前武士君) あそこにつきましては、車どめというんですか、ほんのちょっとしたもので、これまでも事故があったように聞いております。したがいまして、高欄をつくってほしいというような議会からの要請もあったんですけれども、かけかえが迫っておるのに高欄だけというわけにはいかないということでご辛抱いただいております。今回のかけかえにつきましては、十分その辺も含めて設計をしていきたい、かように考えております。



◆17番(柳田國晴君) それでは、ぜひすばらしい橋ができることを念じまして、この項を終わります。

 それでは、165番の放置自転車についてご説明をいただきました。ただ、私は1点、この点については柏原駅の東側について質問をしたいわけです。

 なるほど2階建ての駐輪場の建設を依頼しているということで、できたら解消するんじゃないかなということなんですけれども、さあ果たしてどうなんでしょうかという危惧も実はしているわけです。それで、なるほど柏原百景の中に入っておる長瀬川のことなんですけれども、やはりこの際、一部でもよろしいから、ちょっと橋をぐぐっと広げていただいて、駐輪場にしていただくようなわけにはいかんかなという気はするんですけど、この点、どうでしょうか。



◎建設産業部長(寺前武士君) 長瀬川をふたかけしまして、こうすれば幾らでもスペースはあるんですけれども、しかし自転車置き場ということになりますと、美観上非常に問題がございます。したがって、将来の話は別にしまして、当面は、現在行われております民営の駐輪場を何とか立体化することによって数百台確保できるという見通しを持っております。現在、あそこをおやりになっている方とその辺の話の詰めに入っておるところでございますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。



◆17番(柳田國晴君) 営業上のことでございますので待ちたいと思いますけれども、本当にそれだけで解消はちょっと難しいんじゃないかなということ。それともう一点は、やはり一番大事なことは、歩行者、障害者の皆さん方が安心して通行できるという状況をあの地域につくっていかなきゃいけないという気もするわけです。

 今現在、パチンコ屋さんもありますし、喫茶店もありますし、酒屋さんもあれば銀行もあるわけですけれども、もう今は長瀬川の張り出し歩道の上もずっとある。また、その横の車道部分も実はずっと自転車を置いておるという状況。じゃあ文化センターの前の駐輪場はどうかというと、本当に満杯で、シルバー人材センターの皆さん方が一生懸命きれいに並べていただいても、まだなおかつあふれておる。じゃあほかはどうかというと、万代の店の方も実は非常にあふれておる。ダイエーの方もそうだというと、本当にあふれております。そういう状況が有料にして果たして解消できるのかという問題になってきますと、やはり僕は疑問があろうかと思うわけです。

 これは何も柏原の東側だけじゃなしに、例えば柏原駅の西側はどうなのかというと、やっぱり放置自転車が多いわけです。そういうことで、できたらこのことは、営業上の問題をまずクリアしていただいて、その後の問題として、美観上の問題もよくわかります。しかし、現実にやはり一番弱者である歩行者の皆さん方が安心して通れる道路づくりというのは大事なことですから、そういう点も考えていただきたいと思います。

 そして、歩道につきましては、先ほど部長の方からるる説明もいただきました。安堂のああして立派な歩道もつくっていただきました。これも理解するところでございます。しかし、市道の細いという部分であっても、今はモータリゼーションと言われる中で、意外と歩行者が追いやられている部分というのが多くあるわけです。だから、そういう点で、やはり発想を変えていかなきゃいかんという気もするわけです。

 したがって、歩道についてはできるだけ多く設置していただきたい。それがブロック積みの歩道じゃなしに、やはりきちっとした、また車いすもすっと通れる、また、つえをつかれた方もつまずかない程度のやさしい歩道の設置をぜひ考えていただきたい。これは市長、本当にお考えいただきたいと思いますから、よろしくお願いしたい、このように思います。

 それでは、次に入りたいと思います。166番の再開発についてお尋ねしたいと思います。

 これも、部長の方からるる説明をいただいて、一応の説明は終わったということでございます。そこで、このJR柏原駅と周辺の再開発事業は何としてでもやっていただきたい。そのためには府道の整備の問題もありますし、これこそ僕はやっていただきたいなと。この間から地元の若い経営者の皆さん方がお話しされておったのを聞いたら、前向きに考えていきたいなと。中には反対する人もおるだろうけれども、私たちは前向きに考えてこの問題に取り組んでいきたい、そのためには市も真剣になって来てくれるやろうな、ということを言われておりましたから、それはもう間違いないですよ、議会の中でもいろんな議員の皆さん方がこの件については質問もし、答弁もいただいておりますから大丈夫ですよ、ということでお話しはさせていただいております。

 そういう中で、非常にこれも年月のかかる問題でありますけれども、以前に武田議員の方から、それじゃ柏原の東側はどうするんだという意見も出てまいりました。私も、これは本当やなと。一番とっかかりで一番早くやれるのはどっちやなと言うと、西よりも東の方が早いなということも実は考えたこともあります。そういう面で、どうぞ担当の皆さん方並びに市長も、その辺の両面での取り組みというのを必ず念頭に置いていただいて取り組んでいただきたい、このように思います。そして、何分とも柏原の商工業は本当に低迷が続いておりますので、この点もよろしくご勘案されて取り組んでいただきたい、このように思います。

 それから、次に入ります。167番の公共下水道の説明、よくわかりました。ただ、どうなんでしょうか。柏原中学校のグラウンドをうまく活用して親水対策をやっていきたいということなんですけれども、長瀬川の流域で言うと、柏原の流域が一番立派な形態をしているわけで、八尾や東大阪に行くともう本当に惨たんたる護岸になっておりますから、そういう点では非常にありがたいと思っておるんですけれども、ただ、横に生活汚水が流れております。あの辺をどういうような処理の仕方をするのか、もう一回説明していただきたい、このように思います。



◎下水道部長(舟橋清光君) お答えを申し上げます。

 まず、長瀬川の左岸側と申しますと西側に当たるわけでございますが、この区域につきましては、説明をいたしておるとおり、合流式で雨の水と汚水と一緒に流す区域でございます。その流れ込む範囲といいますのは、JRと長瀬川にはさまれた区域、この区域について約20ヘクタールございます。ここの区域につきましては、左岸側の汚水溝へ全部流れ込みますから、これを利用いたしますと、雨の水も、それから汚水も一切長瀬川に流れ込まない、こういうことでございます。

 そういうことでございますので、あの汚水溝を完全に合流式の下水道の施設として利用できるわけでございます。そういうことで、この合流式の下水道として築造いたしました公共下水の施設の上を、先ほど申しましたようにグレードアップした歩道に整備し、低木を植えまして車道との分離、あるいは街路灯−−若干先ほど申しましたように、下流側では幅が広くなりますので、一部これは土地改良区と協議をしておるところでございますが、長瀬川の川も若干下流側では小さくなると。現在の歩道の幅が大きくなりますので、そういうことを利用しまして左岸側については整備をしていきたい、こういうふうに考えておるわけでございます。

 それで、反対側の対岸から見ますと、コンクリートむき出しじゃなしに、自然石に近い、あるいは化粧ブロックといいますか、そういった形で、歩道の下も、水面に映る部分についてはグレードアップをしていきたい、こういう計画を持っておるわけでございます。

 それから、600メーターの親水区間につきましては、これはいろいろとアイデアが出てくると思っております。ただ、ここにつきましても、右岸側の汚水溝につきましては分流式でございますので、将来、上流につきましては分流管として利用したいというふうに考えております。

 そういうことでございますので、雨水については若干またいろいろと対応していかなければならないと思っておりますが、右岸側につきましては、現在、帝人の寮あたりの前につきましても歩道もございませんので、この辺につきましてもいろいろとアイデア等が生かせるんではないかと考えております。まだ具体的にどうこうというようなことについては、庁内の検討会の中でこれからいろいろとアイデアを出し合いながら、ただき台をつくりながら、各方面の皆さん方のお知恵を拝借いたしまして整備をしていきたい、そういう構想をまとめていきたいというふうに考えておるところでございます。

 それから、太平寺橋から上流につきましては、ほとんど川沿いに大きな道路、対応できるような道路がないので、ここにつきましては、築留土地改良区の泥揚げ場の敷地がございます。この辺を利用できるんではないかと。どこまで泥揚げ場を利用し、そこへ植栽等が可能なのか。これについては、まだ具体的にそこまで私ども、どれぐらいあるのかというところまで調査をいたしておりませんが、太平寺橋から上流につきましては比較的、一部土手にも彼岸花が出たりいろいろしますので、そういうのをできるだけ生かせる部分は生かしていきたい、こういうふうに考えているところでございますので、お尋ねの点に的確にお答えにはなっていないと思いますが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。



◆17番(柳田國晴君) そうですか。今、太平寺橋から上流については、上市会館、あの辺ぐらいまでですね、ちょっと考えていかなきゃいけないのは。そのまた上流になりますと、道路もついておりますし、そういう点では対応できると思います。

 あとの親水の問題については、今後ともまた皆さん方のご意見もあるようですから、この点については置いておきたいと思います。逆に言えば、費用の安い、また効率的な長瀬川の利用を考えていただいたことについては感謝をし、そういうアイデアはどんどん出していただくように切にお願いを申し上げまして、これについては終わります。

 次は、最後の168番についてですけれども、堅下小学校そのものも、非常に長い年月の中で本当に校舎自体が古くなってきたということで、これについて大規模改造をやっていただくことを心からありがたく思っております。そして、この柏原小学校、きょうは私どもの村山議員が病院に入院しておるわけでありますけれども、以前から非常に熱心にご質問していただいて、また、この前は私どもの乾議員も一生懸命この体育館の建てかえの必要性を説いていただいた中で、こうして設計まで来ていただいたことに厚く感謝を申し上げまして、時間が非常に長くかかりまして皆さん方には本当にご迷惑をかけましたけれども、第1自民クラブを代表しての議案に対する質問を終わります。ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 以上で第1自民クラブ代表者の発言を打ち切ります。

     −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 議事の都合上、本日の会議はこの程度にとどめ、あすに延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ、あすに延会することに決しました。

 本日はこれにて延会いたします。



△延会 午後5時34分