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大阪府 柏原市

平成 4年  3月 定例会(第1回) 02月25日−01号




平成 4年  3月 定例会(第1回) − 02月25日−01号







平成 4年  3月 定例会(第1回)



              目次

◇開会 午前10時8分

開会あいさつ(議長 山沢 実君)…………………………………………………………4

開会あいさつ(市長 山西敏一君)…………………………………………………………4

◇開議

諸般の報告………………………………………………………………………………………5

日程第1 会議録署名議員の指名(荒藤光子君・尾野文男君)…………………………5

日程第2 会期の決定(2月25日〜3月30日)……………………………………………5

日程第3〜日程第21 一括上程(議案説明)

   *市政運営方針演説(市長山西敏一君)……………………………………………6

   *建設産業部長(寺前武士君) 議案第1号 議案第5号 議案第6号………13

   *市民部長(山村 保君) 議案第2号 議案第10号 議案15号………………16

   *福祉事務所長(豊田陽夫君) 議案第3号 議案第4号 議案第14号………19

   *教育次長兼管理室長(戸塚 武君) 議案第7号………………………………21

   *企画財務部長(吉谷 茂君) 議案第8号 議案第12号………………………22

◇休憩 午後0時8分

◇再開 午後1時3分

   *下水道部長(舟橋清光君) 議案第9号 議案第13号…………………………32

   *市立柏原病院事務局長(西  朗君) 議案第11号 議案第16号 議案第17号………………………………………………………………………………………………………38

   *水道局理事兼次長(山田 正君) 議案第18号…………………………………42

◇散会 午後2時4分

●平成4年第1回柏原市議会定例会会議録(第1号)

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●平成4年2月25日午前10時8分より柏原市議会議事堂において開会

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●議事日程

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 市政運営方針

日程第4 議案第1号 市道路線の認定について

日程第5 議案第2号 柏原市国民年金印紙購入基金条例の一部改正について

日程第6 議案第3号 柏原市被用者保険の被保険者等に対する医療費の助成に関する条例の一部改正について

日程第7 議案第4号 柏原市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正について

日程第8 議案第5号 柏原市都市公園条例の制定について

日程第9 議案第6号 道路占用料条例の一部改正について

日程第10 議案第7号 柏原市営庭球場条例の一部改正について

日程第11 議案第8号 平成3年度柏原市一般会計補正予算(第9号)

日程第12 議案第9号 平成3年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)

日程第13 議案第10号 平成3年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)

日程第14 議案第11号 平成3年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)補正予算(第1号)

日程第15 議案第12号 平成4年度柏原市一般会計予算

日程第16 議案第13号 平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計予算

日程第17 議案第14号 平成4年度柏原市老人保健医療事業特別会計予算

日程第18 議案第15号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算

日程第19 議案第16号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)予算

日程第20 議案第17号 平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計予算

日程第21 議案第18号 平成4年度柏原市水道事業会計予算

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●出席議員(20名)

 1番 羽多野正嗣君    2番 入倉英男君

 3番 桝谷政則君     4番 荒藤光子君

 5番 欠員        6番 巽  繁君

 7番 乾 幸三君     8番 中村幸平君

 9番 山沢 実君     10番 黒岩直人君

 11番 小川忠彦君     12番 寺元正二君

 13番 中野広也君     14番 裏野繁夫君

 15番 武田安弘君     16番 楮原貞子君

 17番 柳田國晴君     18番 尾野文男君

 19番 青木重造君     20番 冨宅平吉君

 22番 松村泰治君

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●欠席議員(1名)

   21番 村山 勝君

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●説明のため出席した者の職氏名

 市長          山西敏一君

 助役          竹田 勉君

 助役          田中聰孝君

 収入役         藤戸隆陽君

 教育長         庖刀和秀君

 監査委員        塩野庄吉君

 水道事業管理者     岡本欣三君

総務部

 部長          吉岡裕之君

 次長兼庶務課長     青木斉治君

企画財務部

 部長          吉谷 茂君

 次長兼企画調整室長   石橋保昭君

 財務課長        門谷敏昭君

福祉事務所

 所長          豊田陽夫君

 次長兼福祉課長     福居修造君

市民部

 部長          山村 保君

建設産業部

 部長          寺前武士君

 次長兼再開発課長    上原秀憲君

下水道部

 部長          舟橋清光君

 次長兼業務課長     家村 勲君

教育委員会

 教育次長兼管理室長   戸塚 武君

水道局

 理事兼次長       山田 正君

市立柏原病院

 事務局長        西  朗君

 次長兼庶務課長     西口 進君

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●事務局出席職員

 事務局長    石田 博君   次長兼庶務係長 辰巳英彦君

 議事係長    長谷 隆君   事務吏員    高橋照幸君

 事務吏員    中野佳彦君

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△開会 午前10時8分



○議長(山沢実君) 平成4年第1回柏原市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会は、市長から平成4年度の市政運営方針を述べられるとともに、その方針に基づく各施策が盛り込まれており、本年度の当初予算を審議いたします最も重要な議会であります。また、会期が35日間と長期にわたりますので、議員各位には健康に留意され、上程されました諸案件に対し本会議、委員会において十分なる審議をしていただきますとともに、円滑なる本会議運営ができますようご協力をお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。

 それでは、市長からあいさつがあります。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 平成4年第1回定例会の開会に当たりまして、議長のお許しをいただきまして一言ごあいさつを申し上げます。

 本定例会に提案申し上げております案件といたしまして、条例案件が6件、当初予算案件が7件、補正予算案件が4件、その他案件といたしまして1件、合計18件でございます。その詳細につきましてはこれから担当者がそれぞれご説明申し上げますけれども、中には、議長さんがおっしゃいましたように、当初予算を含め重要な案件が多くございます。しかも長期間でございます。どうかよろしくご審議、ご決定賜りますようにお願いを申し上げまして、開会のごあいさつといたします。よろしくお願い申し上げます。

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○議長(山沢実君) ただいまの出席議員20名、定足数に達しております。よってこれより平成4年第1回柏原市議会定例会を開会いたします。



△開議



○議長(山沢実君) 直ちに本日の会議に入ります。

 日程に入ります前に、諸般の報告をいたします。

 21番議員 村山勝君から、病気のため欠席する届け出が出ています。

 次に、本日までに受け付けております陳情等につきましては、お手元の陳情等文書表のとおり2件であります。これらの取り扱いといたしましては、さきの議会運営委員長の報告にもありましたとおり、陳情等第4〜1号については建設産業委員会付託、陳情等第4〜2号については理事者送付とすることに決しております。

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○議長(山沢実君) それでは、これより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において4番荒藤光子君、18番 尾野文男君を指名いたします。

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○議長(山沢実君) 次に日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から3月30日までの35日間と定めたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって本定例会の会期は本日から3月30日までの35日間と決しました。

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○議長(山沢実君) 次に日程第3、市政運営方針から日程第21、議案第18号平成4年度柏原市水道事業会計予算までの19件を一括して議題といたします。

 最初に、市長から市政運営方針を述べていただきます。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 平成4年第1回柏原市定例市議会の開会に当たり、諸案件の審議をお願いするに先立ち市政運営方針を申し述べ、議員各位のご指導とご協力を仰ぎたいと存じます。

 昨年来の国際情勢は、湾岸戦争に始まり、旧ソ連の消滅に終わるという激変の年でありましたが、これらの動きは、東西対立の終焉とともに、世界は一つという新しい方向に進みつつあり、21世紀を目前に世界平和も近いと感じられる今年であります。しかしながら、一方でアメリカ経済が景気停滞局面にあるなど、世界経済に陰りが生じており、憂慮すべき事態となっております。

 また、世界の頂点にあると言われておる我が国経済も、バブル経済の崩壊とともにしばらく続いた好景気も失速し、税収の動向が極めて厳しくなったため、国の予算はここ数年にない状況の中で編成されております。したがって、地方財政も厳しい状況のもとにありますが、国際化、情報化、高齢化の進展、価値観の多様化等によって行うべき施策の内容も多岐にわたっており、市政推進に当たっては、特に総合性と効率性が求められております。

 こうしたことから、第2次総合計画を市政の指針として行政内部の効率化、合理化を進めながら、職員の意識の高揚と能率の向上を図り、市民と行政が一体となって、21世紀を展望した定住時代にふさわしい、緑と水と触れ合いのある住みよい町を目指して創意と工夫を凝らし、最大限の努力をしてまいらなければならないと考えております。そこで、平成4年度の予算編成に当たっては、財源の確保と徹底した節減、合理化を推進するとともに、事業の厳選と財源の重点的配分に留意し、投資的事業については、実施計画に基づいた施策の展開を図ることを基本といたしました。

 さて、かねてより教育文化都市を目指しております本市に、そのシンボルとなる待望の大阪教育大学が、いよいよ本年開校されることになりました。ここに大阪教育大学の将来の発展を祈念するとともに、今後、市といたしましても、新駅周辺整備として交通広場及び道路の整備計画を策定し、河川、鉄道などの事業と整合を図りながら段階的に推進してまいりたいと考えております。

 複合庁舎の建設につきましては、その内容について引き続き特別委員会で検討をお願いし、来年度に実施設計をすべく予定をいたしております。高井田地区に建設を進めてまいりました史跡公園と歴史資料館につきましても、本年度に竣工式を行い、供用開始してまいります。また、史跡公園の隣接地に、緑豊かな自然と調和した日本庭園と、茶室を中心とした(仮称)高井田文化教室を建設してまいります。また、地域の連帯意識の高揚を図る場として進めてきましたコミュニティ会館につきましては、堅上地区を対象に青谷の地へ建設を計画しております。

 国際化時代を反映して、民間団体などが諸外国との交流を活発に進められています。市におきましても、今後は、中国河南省新郷市との交流はもとより、諸外国との交流を積極的に行い、国際親善の促進と世界の恒久平和に努めてまいりたいと考えております。

 次に、建設省において施行中の国豊橋架橋事業、国道歩道整備事業、国道165号改良事業及び大和川堤外民有地整備事業計画につきましては、それぞれ段階的な展開を図られていますので、市といたしましても積極的に用地買収などの協力を進めているところであります。国道25号バイパスにつきましては、昨年度に実施されました文化財踏査に基づいて、より詳細な図面にルート計画を策定されることになっております。石川、大和川の合流地点の河川敷につきましても引き続き整備されることになっており、工事の完了したところから市で占用して、サッカーなどのできる多目的広場や散策路などの整備を行い、親水公園として施工してまいります。府事業の本堂高井田線改良事業、柏原駒ヶ谷千早赤阪線道路改良事業、教育大学関連の原川改修事業などにつきましても、引き続きその促進方を強くお願いしてまいります。

 それでは、平成4年度の主な施策について申し述べます。

 その第1点は、都市基盤の整備であります。

 東山整備の一つであります青少年野外活動施設につきましては、大阪府の施設として設置していただけるよう、関係市と緊密な連携を図りながら、その整備を目指してまいります。

 大阪教育大学に係る新駅周辺整備につきましては、全体事業の完了までには数年を要することとなりますが、まず本年度は、大阪府の原川改修に合わせ、駅舎前の原川に新橋を架設したいと存じております。

 21世紀に栄える町づくりであるJR柏原駅前再開発計画につきましては、昨年度は、東西を結ぶ大県本郷線を含めた整備構想について地元関係者に説明会を開催してまいりました。本年度は、さらに再開発事業の仕組みについて説明を行い、また公共施設整備の調査設計を進めるとともに、区域内の土地及び建物の権利関係を明らかにするための現況調査を行ってまいります。また、JRの鉄道高架につきましては、事業主体である大阪府に対して要望してきたところでありますが、早期実現に向けて、本年度も積極的に強く要望してまいります。

 道路・橋りょう事業につきましては、市民生活や経済活動に支障とならないよう改良、補修を迅速に進めてまいりたいと考えております。道路につきましては、都市計画道路田辺旭ヶ丘線の測量と予備設計を行い、国道25号及び府道柏原駒ヶ谷千早赤阪線の取りつけ協議を行ってまいります。交通安全施設につきましても、積極的に推進してまいります。

 橋りょう事業につきましては、平成3年度で調査設計を行いました堂島北橋のかけかえ工事を今年度より着工してまいります。また、私道舗装につきましては、昭和63年度から全額助成しておりますが、道路側溝設置についても本年度より助成を行い、市民の安全と居住環境の整備を進めていきたいと考えております。

 水道事業につきましては、合理的、効率的な事業運営を心がけてきました結果、長年にわたり水道料金を据え置き、消費税につきましても、法施行以来、水道会計の中で負担してまいりました。しかし、今後、府営水道料金の動向等、コストアップの要因を抱え、厳しいものがありますが、絶え間なく続けている経営努力によって今後もこの方針を貫き、現行料金体系をできるだけ続けていけるよう最善を尽くしてまいります。また、昭和60年度から進めております老朽管の整備事業につきましては、年々事業費を増額して施行してきましたが、本年度もさらに積極的に赤水・漏水の解消を図るため事業費を増額し、管の更新・更生を進め、より一層の給水サービスの向上に努めてまいります。

 公共下水道につきましては、本年度は公共下水道整備第2次5ヵ年計画の2年目に当たり、柏原東・西、国分の3排水区について、府の流域下水道の進捗に整合させながら、均衡のとれた事業展開を図ってまいります。

 まず、柏原東排水区につきましては、流域下水道として柏原八尾幹線が文化センター付近まで延伸される計画があり、その工事は本年度中に着手される予定となっております。面整備につきましては、法善寺及び平野地区の一部を引き続き実施してまいります。柏原西排水区につきましては、平成6年度の供用開始に向けて大正幹線の延伸を昨年に引き続き進めていきます。また、飛行場北幹線の本市域への延伸に伴い、長瀬川西側地域の供用開始に向けて堂島幹線の整備に着手したいと考えております。国分排水区につきましては、玉手・円明地区の水洗化を推進するため、円明幹線の延伸を図ります。国分東地区につきましては、国道25号線に布設する国分本町幹線を着工してまいります。また、水洗化の普及促進につきましては、市民のより深いご理解とご協力が得られるよう、一層の普及宣伝活動を行ってまいります。

 河川水路事業につきましては、水辺空間を利用した新たな水辺環境を創生するための事業として、長瀬川の汚水溝を下水道施設として改築し、あわせて一体的な緑道整備を進め、川面に映る柳と泳ぐコイの姿が道行く人の心を和ます市民憩いの場として整備してまいります。

 第2点は、教育・文化の振興であります。

 義務教育施設の整備につきましては、本年度は大規模改造を堅下小学校について行い、柏原小学校の体育館の改築については実施設計費を計上いたします。また、中学校におけるパソコン教室につきましては、玉手中学校と堅下南中学校の整備を行い、これで全中学校における設置を完了することになります。

 不登校児童生徒の問題につきましては、学校教育の上からも大きな課題であります。教育研究所では、課題解決のため既に教育相談等をしておりますが、これをより充実させるため、大阪教育大学から専門家を招き、不登校児童生徒適応指導研究委員会を発足させることになっております。

 社会教育の振興につきましては、生涯学習の一層の推進という観点から、市民を対象に、大阪教育大学市民大学講座を開設してまいりたいと存じます。

 市民スポーツの一層の振興を目指して、本年度から2ヵ年計画で青谷青少年運動広場の整備を進めてまいります。管理室、観覧席等も整備して、野球場としての体裁も整えたいと考えております。そして、市民の健康増進のため、市民が積極的に参加できる各種スポーツ教室、市民体育大会、市民体育祭、市民健康マラソン大会等、工夫を凝らして開催をしてまいります。

 市民会館の自主文化事業であります市民劇場の運営につきましては、今後とも創意と工夫に努め、地域文化の振興と事業の育成に努めてまいります。

 市民郷土まつりにつきましては、各種団体のご協力によりまして年々盛大なイベントに育ってまいりました。本年度につきましても、柏原市民郷土まつり振興会に助成を行い、市民の方々が誇りにできるような夏祭りに育ててまいりたいと考えております。

 第3点は、産業経済の振興であります。

 農業振興につきましては、改正生産緑地法の施行に伴い、市街化区域内農地のうち、申請により生産緑地地区指定の要件を満たしている農地については、本年度に生産緑地として都市計画の手続を行ってまいります。また、農業を取り巻く環境は厳しさを増しており、このような中で都市近郊の有利性を生かした農業を展開するためには、農家意向の把握に努めるとともに、生産技術の向上、農用地の有効利用と農業の近代化施策を計画的に推進し、本年度につきましては、農業振興地域整備計画の見直しを農協並びに関係農業団体等と調整をしながら進めてまいります。さらに、農道、水路、老朽ため池等の改良・改修を進め、農業施策の近代化、省力化を図ってまいります。

 府民参加の森につきましては、地域住民が自然に親しみ、森林に対する理解を深めていただけるよう、府とともに育成に対する助成を続けてまいります。

 商工振興につきましては、昨今の中小企業を取り巻く環境は、大規模な小売店舗法の改正等、大きくかつ激しく変化しつつあり、厳しい状況下にあります。それに対処するため、若手商業者の人材育成を目的に、昨年テレビ講座として放映されました「流通業放送カレッジ(テーマ「商い新時代」)」のビデオを十二分に活用していただき、経済戦略、経営技術の向上と消費者ニーズに合った商店づくりに役立てていただいておるところであります。本年度は、新時代に即応した経営者の育成のため商工業経営セミナーの開催や、さらに商工会が新たな事業として市内の企業や商店を紹介する商工マップの作成など、振興プランを策定して実施されますので、市といたしましても、商工会と諸施策を協議して助成してまいります。

 一方、消費者を対象として、一人一人のライフスタイル、いわゆる消費の仕方と密接な関係のある環境問題について必要な知識を習得していただくため、消費生活講座を開催します。

 第4点は、福祉の充実であります。

 我が国は、今や平均寿命80年という世界最長寿国になり、2020年には国民の約4人に1人がお年寄りという超高齢社会に到達しようとしております。国におきましては、平成2年度に「高齢者保健福祉推進10ヵ年戦略」を打ち出されております。本市といたしましても、この10ヵ年戦略を踏まえて高齢者対策を推進し、市民の方々が健康で生きがいのある住みよい福祉の町づくりを目指してまいりたいと考えております。本年度につきましては、10ヵ年戦略の中心となる「在宅3本柱」の中でまだ実現を見ていないデイ・サービス事業として、虚弱老人を対象とした軽介護型(C型)の施設を老人福祉センター(やすらぎの園)の別館を改修して実施してまいります。なお、寝たきり老人を対象とした重介護型(A型・B型)のデイ・サービスにつきましては、今後も市内の特別養護老人ホームにおいて併設していただけるよう要望してまいりたいと考えております。

 ホームヘルプサービスの充実につきましては、平成2年度でホームヘルパー2名の増員を行いましたが、今後における要介護老人の増加に対応するためには、このホームヘルパーの充実が必要不可欠であり、本年度においては社会福祉協議会のヘルパーの人員増を考えております。また、登録ヘルパー制度を導入し、非常勤の職員を充実することにより、今後のホームヘルプ事業に支障がないよう対応をしてまいりたいと考えております。

 次に、平成2年に老人福祉法が改正され、市町村及び都道府県に老人保健福祉計画の策定が義務づけられたところであります。この計画は、老人に対する保健サービスの一体的提供を図る観点から、市町村及び都道府県はこれらのサービスの実施目標等に関する計画を平成5年までに定めることになっておりますので、本市においては、本年度、民生委員を初め医師会、保健所、社会福祉協議会、その他関係機関等のご協力を得ながら、この計画を策定してまいります。

 老人保健施設につきましては、医療法人養心会で現在建設中の「ひだまりの郷」に対する建設補助を市議会において要望いただいたところでありますが、その後市において検討を重ねました結果、今後増加が予想される要介護老人対策の上からも非常に重要な施設であり、この施設ができることによって老人対策上大きな役割を果たせること及び、今までは国の補助制度だけであったのが、大阪府においても平成3年度に今後の施設整備の促進を図ることを目的として単独補助制度を創設されました。本市としましても、老人保健施設に対し大阪府下で初めての建設費補助をすることとし、これによって民間活力の促進を図ってまいりたいと考えております。

 母子家庭の医療費の助成制度につきましては、昭和55年10月から大阪府の制度として実施され、本市も現在まで、この府制度に準じて実施してきたところであります。現行の助成内容に対し、今、母子家庭において強く切望されておりますのは、助成枠を拡大して15歳から18歳までの児童の通院反びその母(養育者)の入院、通院についても助成対象にしてほしいということであります。本市としましても、母子家庭における生活の安定と自立の促進に寄与するとともに、児童の健全な育成を願い、一番医療費の助成が必要な時期に対象とならないということは制度として不十分であるとの考えから、今回、市単独補助制度としての条例改正を行い、母子家庭医療費助成制度の確立を図ってまいります。

 児童保育につきましては、少子化時代への移行から措置対象児童は年々減少の推移にあるが、保育需要にあってはやや低年齢層への傾向が見られますので、本年度はできる限り待機児童がないよう、施設定員内での年齢枠の運用により、年度初期の要保育児の全員入所にこたえるとともに、途中入所申請児に対しましても可能な限りご希望に沿えるよう努力をいたしたいと考えております。また、保育施設につきましては、児童が良好な環境のもとで感性豊かに育つために、今年度も引き続き施設の環境整備に努めます。保育料につきましては、諸般の事情により、本年度も据え置いてまいります。

 第5点は、生活環境の充実であります。

 高齢化社会を迎えた今日、健康で生きがいと喜びを持って暮らすことが豊かな老後を送ることであると考えております。そのためには、壮年期からの健康管理に重点を置いた健康教育、健康相談の促進に努め、特に今年度につきましては、増加傾向にある大腸がんの検診に取り組むとともに、基本健康診査についても、中性脂肪、腎機能等の検査項目をふやし、検診内容の充実を図ってまいりたいと考えております。また一方、市民の方々の健康意識の向上を図るため、心臓病、がん、動脈硬化の予防及び健康づくり等々のビデオテープの貸し出しを実施してまいりたいと考えております。高齢者に対しましても、各家庭環境を配慮して、寝たきり老人、痴呆性老人及び虚弱老人等の訪問指導や相談を充実するように努めてまいります。

 市立病院につきましては、近年の疾病構造の多様化と医療技術の高度化がもたらす医療需要の変化への対応に種々困難な問題を内包しておりますが、本年度におきましても、環境整備の一環としてごみ焼却炉の取りかえ工事や新型の心電図テレメーターなどの医療機器の整備を行い、地域の基幹病院として一層の病院機能の充実を図ってまいりたいと考えております。

 昨今のごみ問題は、単に処理・処分にとどまらず、自然環境の保全、資源の保護にかかわる地球環境問題として新たな関心が高まっているところであります。特に本年度は、議員各位を初め関係者のご協力によりまして、最新技術の粋を集めた念願の3市焼却場が完成し、日量450トンのごみ処理施設として本格的に稼働することになりました。市といたしましても、これを契機といたしまして、市民の方々に広く施設見学を呼びかけ、ごみ処理の現況や資源ごみの資源化の実態を実際に見ていただき、市民一人一人がごみについての認識を深めていただくとともに、より効率的な利用に努めてまいりたいと考えております。さらに、市民意識の高揚のため、講演会やビデオ等による講座の開設を実施してまいります。

 また、今後のごみ問題につきましては、専門家、事業者、消費者等による「(仮称)ごみ減量推進協議会」を設置し、ご意見を拝聴しながら取り組んでまいります。さらに、小学校児童に対しましては、社会課教育の一環といたしまして、昨年度に引き続き教材用として副読本を作成するとともに、施設見学などによってごみについての勉強をしていただきたいと考えております。

 国民健康保険につきましては、保険料を過去3年間連続して据え置き、府下でも低額となっておりますが、近年の急速な人口の高齢化と医療技術の向上と相まって医療費はますます増高しており、本年度はそれに加え診療報酬等の改正が実施されることから、財政状況は一層厳しい状況になるものと考えられます。したがいまして、保険料収入は、1人当たり保険料を一応昨年度と同額でもって積算しておりますが、昨年度の決算状況と今後の医療費の動向を把握した上で国民健康保険運営協議会にお諮りしてまいります。

 以上、市政運営に関する私の所信の一端を申し述べましたが、今日の厳しい状況の中で諸施策の実現には多くの困難が伴うものと予測されますが、人間の尊重を基本姿勢として、市職員ともども英知と努力を結集し、臆することなく積極的に市勢振興のため全力をもって邁進する決意であります。議員各位におかれましても、格別のご指導、ご協力を施策全般について賜りますよう衷心よりお願い申し上げます。

 ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 市政運営方針は終わりました。(松村議員「議長」と呼ぶ)

 松村君。



◆22番(松村泰治君) これは質問するのにお尋ねしておきたいんですけれども、「市政運営方針」の3ページの上から2番目の「次に、建設省において施工中の」の「施工中」のコウは、まだ施工してませんから、今いろんなことでやっているという「行う」ということか、その辺の意味が−−字は、この「施工中」でよろしいのか。



◎市長(山西敏一君) 大変失礼をいたしました。慎んで字句の訂正を1ヵ所お願い申し上げます。

 3ページ2行目、「次に、建設省において施工中」のコウは、「工」でなしに、「行」にひとつご訂正方をお願い申し上げたいと思います。



○議長(山沢実君) 次に、本定例会に提出されております各議案について理事者の説明を求めます。

   〔建設産業部長 寺前武士君 登壇〕



◎建設産業部長(寺前武士君) 私から、議案第1号、第5号、第6号の3件につきまして議案の説明を申し上げます。

 まず、1ページでございます。議案第1号は、市道路線の認定についてでありますが、道路法第8条第2項の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。

 資料として「市道認定路線位置図」といったものをお配りしておると思いますので、ご参照方、よろしくお願いいたします。

 まず、下の表の枠の中でございますが、左から整理番号、路線名、そして起終点という順序で表示をいたしておりまして、整理番号の15−67 高井田67号線から、めくっていただきまして整理番号29−71 旭ヶ丘71号線まで、6線について認定をしようとするものでございます。どうかひとつよろしくお願いを申し上げます。

 次に、8ページをお開きいただきたいと思います。議案第5号は、柏原市都市公園条例の制定についてでございますが、こういうB5の袋で公園の位置図と一覧表をお配りさせていただきますので、また後ほどごらんいただきたいと思います。

 8ページの議案第5号は、柏原市都市公園条例の制定についてでございます。提案理由としまして、都市公園法第18条で、この法律及びこの法律に基づく命令で定めるもののほか、都市公園の設置、管理に関し必要な事項は、地方公共団体の設置に係るものにあっては地方公共団体の条例で定めるという規定がございます。本市の場合も、公園は以前から設置してきておるところでございますが、比較的これまで規模が小さく、法律そのものの規定の中で運用を図ってきたところであります。しかし、平成4年度に高井田の史跡公園が開設を控えておりまして、これを機会に条例化することで、きめ細かな管理運営を図ろうとするものでございます。

 めくっていただきまして、9ページであります。柏原市都市公園条例でございますが、第1条の(趣旨)としまして、この条例は、都市公園法第18条の規定に基づき、都市公園の設置及び管理について必要な事項を定めるものといたしております。

 第2条は(用語の定義)でございますが、(1)の都市公園とは「法第2条第1項に規定する都市公園をいう」というのは、地方公共団体が都市計画区域内において設置する公園、緑地、あるいはまた競技場といったものを指しております。(2)の「公園施設 法第2条第2項に規定する公園施設をいう」というのは、植栽、花壇などの修景、あるいは休憩所、ベンチなどの休養施設、ブランコ、すべり台といった遊戯施設、そのほかいろいろあるわけなんですけれども、こういった公園の施設を指しております。

 それから、第3条が(行為の禁止)ということで、(1)から、めくっていただきまして(9)まで、こういった項目についての行為を禁止しようとするものでございます。

 それから、第4条が(利用の禁止又は制限)でございます。これは、ここに掲げておるとおりでございます。

 第5条が(占用の許可の申請書の記載事項)ということで、(1)から(7)までの項目を掲げてございます。

 第6条は(軽易な変更)。

 第7条が(許可の期間)ということで、法第6条2項の規定、これは占用の許可の期間ということでございまして、5年以内で市長が定めるというふうにいたしております。

 第8条は、設計図書の添付ということでございます。

 第9条が、届け出に必要とする事項を掲げておりまして、(1)から(5)まで、こういった項目については届け出を必要とする事項ということで掲げております。

 第10条が(使用料)でございますが、これは別表のところでご説明申し上げます。

 それから、第11条が(使用料の徴収)ということであります。第12条が(使用料の還付)、第13条が(使用料の減免)、第14条が(損害賠償)、第15条が(都市公園の区域の変更又は廃止)、第16条が(公園の予定地及び予定公園施設についての準用)ということになってございます。

 第17条が(規則への委任)ということで、この条例の施行について必要な事項は規則で定めるというふうにいたしております。

 附則としまして、「この条例は、平成4年4月1日から施行する」というものでございます。

 裏面の使用料の表をごらんいただきたいと思います。これにつきましては、道路占用料条例というのがございまして、この中に定められた項目と同じものにつきましては、道路占用料条例に準拠して決めさせていただいております。道路占用料条例に載っていないようなものにつきましては、他市の状況を参考にいたしまして、ここに使用料として定めてまいりたい、かように考えておるわけでございます。

 まず、種別のところで、電柱、これは本柱とか支柱とかいうようなものも含むわけですが、電話柱、それから水道管、下水管といった地下埋設物、その次の公衆電話所、こういったものにつきましては、道路占用料条例にもございますので、それに準拠させていただいたわけでございます。それ以下のものにつきましては、先ほど申し上げましたとおり、他市の状況を調査しまして、それらに準拠させていただいたということでございます。よろしくお願いいたします。

 次に、12ページの議案第6号は、道路占用料条例の一部改正についてでございます。

 13ページをお開きいただきます。占用料の改定につきましては、これまでも、中部9市の中から東大阪と八尾市を除いた7市の道路主担者会で協議して、3年ごとに歩調を合わせながら改定を行ってきたところでございます。東大阪市と八尾市につきましても、やはり我が市などと同様3年ごとに改定を行われておりますけれども、改定年次が若干ずれておるわけでございます。したがいまして、東大阪、八尾を除く7市につきましては、八尾市の2年おくれの同額ということで改定をお願いするものでございます。

 この表の中でございますけれども、左側の表が現行、右側が改定後の額で、いずれも年額でございます。

 まず、左側の現行ですけれども、1,800円とされておりますのが電柱、720円が電話柱、2,040円が電話ボックス、108円が地下埋設物の径100ミリ未満、144円が100ミリから200ミリ未満、288円が200から400ミリ未満、720円が400から1,000ミリ末満、1,080円が1,000ミリ以上、1,200円につきましてはその他の地下工作物となっております。これを右の表のとおりに改定を図ろうとするものでございまして、平均の引き上げ率は16.7%となっております。

 裏をごらんいただきたいと思います。附則としまして、1の(施行期日)で、この条例は、平成4年4月1日から施行をいたしたいと考えております。なお、第2項の(適用区分)でございますが、「この条例による改正後の道路占用料条例別表の規定は、平成4年4月1日以後における占用に係る占用料について適用し、適用日前の占用に係る占用料については、なお従前の例による」というふうにいたしておるわけでございます。

 以上、簡単ですけれども、私からの説明を終わりたいと思います。よろしくご決定賜りますようお願いを申し上げます。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 私からは、議案第2号、10号、15号の3件についてご説明を申し上げます。

 議案書の2ページをお開き願います。まず、議案第2号 柏原市国民年金印紙購入基金条例の一部改正についてでございます。

 内容につきましては、次の3ページをお開き願います。今回の改正は、昨今の国民年金保険料の増高に伴いまして、国民年金印紙の購入運用が非常に困難な状態となってきましたことから、基金の額の引き上げをお願いするものでございます。

 ご承知のように、国民年金の保険料の納付につきましては、国民年金法によりまして、被保険者が市が送付いたしました納付書によって現金で納付していただくわけでございます。市は、これを国民年金印紙にかえまして管轄の社会保険事務所に納付するという仕組みになっております。したがいまして、市といたしましては、被保険者の納付保険料に見合った国民年金印紙を事前に購入して常備しておかなければならないということになるわけでございます。しかし、この購入費用は保険料では賄い切れないということから、昭和46年に運用資金分としてこの基金条例を設置していただいたところでございます。

 しかし、その後のたび重なる改定によりまして、保険料が年々上昇し、運用がますます困難となってきましたために、昭和52年度から延納特約といいまして、社会保険にお願いいたしまして、年度当初に社会保険事務所から印紙の前借りをすることによって運用してきたところでございます。しかし、平成4年度には1人当たりの月額保険料が9,700円ということになりまして、今後年々高額化が一層進んでいくというふうに考えます。したがいまして、年度末における印紙の返納と年度末の印紙の購入等で一時的に資金の不足が生じるというような状態になってまいりましたので、今回、現行の600万の基金を1,500万に原資の引き上げをお願いしたいということでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、議案第10号でございます。議案書の32ぺージをお開き願います。

 議案第10号 平成3年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第3号)でございます。今回の補正は、歳入予算の繰り入れで、保険基盤安定繰り入れ分の追加交付がございましたので、これに伴う補正をお願いするものでございます。

 内容につきましては、34ページをお開き願います。歳入でございますが、款7繰入金、項1他会計繰入金、目1一般会計繰入金で462万9,000円を計上いたしております。これは、補正前の額1億8,825万6,000円のうち保険基盤安定繰入金が7,715万2,000円ございましたが、今回この額に462万9,000円を加えまして、保険基盤安定繰り入れ分を8,178万1,000円とするものでございます。

 裏に参りまして、款8諸収入 項3雑入、目3雑入で同額の462万9,000円を減額いたしております。したがいまして、雑入総額は1,455万1,000円とするものでございます。よろしくお願い申し上げます。

 次に、別冊の予算書の21ページをお開きいただきたいと思います。議案第15号平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)予算についてでございます。

 まず、第1条で、歳入歳出予算の総額を34億9,487万1,000円と定めております。この額は、前年度の33億7,260万2,000円に比較いたしまして1億2,226万9,000円、率にいたしまして3.6%の増となっております。この内容につきましては、後ほど説明させていただきます。

 次の第2条につきましては、一時借入金の借り入れ限度額を6億円と定めるものでございます。また、第3条は、職員の人件費の同一款内での各項間の流用について定めるものでございます。

 それでは、第1条予算の説明をさせていただきます。内容につきましては、まことに恐れ入りますが、別にお配りいたしております1枚刷りの平成4年度国保事業の予算概要によって説明させていただきます。なお、明細につきましては、予算書の371ページから419ページに掲載いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

 まず、表右側の歳出の総務費についてでございますが、これは総務管理費と徴収費、それから国保運営協議会費等でございまして、前年度に比べまして932万8,000円の増でございます。理由といたしましては、会計処理に伴う納付書等の証憑関係の変更経費、それから職員の人件費などによるものでございます。

 次に、保険給付費の療養給付費でございますが、一般分と退職者分を合わせまして1億116万6,000円の増、率にいたしまして4.97%の増額となっております。この医療費の積算につきましては、過去の支払い実績等によって推計いたしておりますが、本年度は特に今年の4月から施行されます診療報酬の実質改定分の2.5%分を含めて、被保険者1人当たり11.8%の医療費上昇分を見込んでおります。なお、一般・退職者分の療養給付費の総額の上昇率4.97%が1人当たりの医療費上昇率を非常に下回っておりますのは、一般分の被保険者の減少等によるものでございます。

 次に、療養費でございますが、一般・退職者分を合わせまして前年度より660万7,000円の増額となっております。これは、最近の電気治療等の柔整師診療の増加によるものでございます。

 次の高額療養費につきましては、一般・退職者分で683万5,000円の増でございます。これは、療養給付費の増額に伴う高額上昇分を見込んでおります。

 次の審査支払手数料及び助産費・葬祭費につきましては、前年度の実績見込みで計上いたしております。

 次の老人保健拠出金でございますが、前年度に比べまして398万9,000円、0.47%の減となっておりますが、これはご承知のように、老人拠出金は2年おくれ清算の概算払いということになっておりまして、本年度は平成2年度分の清算によってこの減額となったものでございまして、実質的には4.6%の増ということになっております。

 次の共同事業拠出金につきましては、府下の各保険者にかかわる高額医療費並びに退職者リスト作成費などの共同負担金でございまして、これは国保連合会の算定に基づくものでございます。

 保健施設費につきましては、前年度より184万6,000円の増額でございますが、これは成人病予防のためのパンフレットの作成、それからコンピューター健康診査の実施などによる増でございます。

 公債費は、事業運営資金の借り入れでございまして、前年度に比べまして400万の減でございますが、これは借り入れ利率の引き下げによるものでございます。

 その他支出は、前年度と同額でございます。これは、保険料の還付金等に充てるものでございます。

 最後の予備費でございますが、例年と同様に保険給付費の3%分を計上いたしております。これは、府の指示によるものでございます。

 以上が、歳出予算の概要でございます。

 それから、左側の歳入に参りまして、上から保険料でございますが、一般被保険者分と退職被保険者分を合わせまして14億946万3,000円でございます。前年度に比べまして2,134万3,000円、率にいたしまして1.49%の減額ということになっております。これは、昨年度と同額の保険料の1人当たり平均月額5,963円で算定いたしておりますが、最近の一般被保険者の減少傾向によってこのような減額というふうになったものでございます。

 次の国庫支出金でございますが、総額で11億638万3,000円、前年度に比べまして3,549万9,000円、率で3.31%の増でございます。

 内容といたしましては、まず事務費負担金で548万5,000円の増でございます。これは、被保険者1人当たりに対する補助額の単価アップを見込んでおります。それから、療養給付費等負担金は10億2,031万6,000円、前年度に比べ3,044万8,000円の増額でございます。これは、歳出で申し上げましたように、国庫補助の対象となります療養給付費、療養費及び高額療養費の医療費の増高に伴うものでございます。次の財政調整交付金につきましては、前年度と同額を計上いたしております。それから、助産費補助金は、前年度の実績見込みでございます。

 次の療養給付費交付金は、356万5,000円の増でありますが、退職被保険者の医療費分として、社会保険診療報酬支払基金から交付されるものでございます。退職者医療費の上昇に伴う増額でございます。

 次の府支出金の事業助成補助金、老人医療波及補助金及び障害者医療波反補助金につきましては、前年度実績で計上いたしております。

 次の共同事業交付金につきましては、歳出の高額医療費の共同事業拠出金に係るものでございまして、国保連合会の算定に基づくものでございます。

 次の一般会計繰入金につきましては、前年度に比べまして2,629万円の増額でございます。これは、一般会計分の事務費の超過負担分と保険基盤安定繰り入れ分の増額によるものでございます。

 最後のその他収入につきましては、3億1,005万8,000円でございまして、前年度に比べまして7,697万3,000円の増額でございます。これは、療養給付費や療養費、高額療養費などの医療費と予備費等による不足分が増額の主な要因でございます。

 以上が、平成4年度の国保の予算概要でございます。まことに簡単でわかりにくかったと思いますが、ひとつよろしくご了解いただきたいと思います。

 終わります。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 私から、議案第3号、議案第4号と議案第14号の3件についてご説明申し上げます。

 議案書の4ページでございます。今回ご提案申し上げております議案第3号、議案第4号は、母子家庭の医療費の助成に関する助成枠を市単独事業として拡大する条例の一部改正でございます。

 議案の説明に入ります前に、助成枠の拡大内容について簡単にご説明申し上げます。

 現在の母子家庭に対する医療費の助成制度としましては、15歳から18歳の児童及び18歳に達した日からその日以後における最初の3月31日までの間にある者の通院及びその児童(者)を監護または養育する母等の入院、通院につきましては助成の対象外ということになっておりますが、今回、市単独事業として助成の対象とすることにより、母子福祉行政の充実を図っていこうとするものでございます。

 それでは、4ページをお開きいただきたいと思います。議案第3号の柏原市被用者保険の被保険者等に対する医療費の助成に関する条例の一部改正についてをご説明申し上げます。

 改正条文は5ページでございます。本文中の上から3行目、第3条を改めますのは、児童(者)の通院に対する助成の対象を入院に対する助成の対象と同じ要件にまで拡大することにより、入院のみの助成の規定を削るものでございます。

 第6条及び第7条を改めますのは、児童(者)が入院された場合に医療券を交付して助成したものを医療証に統一するものでございます。

 附則で、この条例は平成4年4月1日から施行しようとするものであります。

 次に、6ページをお開きください。議案第4号の柏原市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 改正条文は7ぺージでございます。本文中の上から3行目、第2条第1項を改めますのは、先ほど助成枠の拡大内容についてご説明申し上げました改正でございます。同条第3項に1項を加えますのは、助成対象者の根拠条例の区分を整備するための改正でございます。

 第3条を改めますのは、議案第3号でご説明申し上げました内容と同一内容で、児童(者)の入院のみの助成の規定を削るもの、及びこれに伴う字句の修正を行うものであります。

 第5条及び第8条を改めますのは、児童(者)が入院された場合に医療券を交付して助成していたものを医療証に統一するものでございます。

 附則で、この条例は平成4年4月1日から施行するものでございます。よろしくご審議賜りましてご決定くださいますようお願い申し上げます。

 次に、議案第14号についてご説明申し上げますので、予算書の18ページをお開きいただきたいと思います。

 議案第14号 平成4年度柏原市老人保健医療事業特別会計予算についてご説明申し上げます。

 第1条でございますが、歳入歳出予算総額41億773万2,000円とするもので、前年度当初予算額36億8,552万5,000円に比べまして11.4%の増加となっております。

 次に、第2条でございますが、一時借入金の借り入れ限度額を2億5,000万円とするものでございます。

 それでは、予算書の歳出からご説明申し上げますので、368ページをお開き願いたいと思います。歳出でございます。款1医療諸費 項1医療諸費 目1医療給付費39億8,900万円は、市から支払基金、国保連合会を通じまして医療機関等に支払う医療費でございます。

 次に、目2医療費支給費1億900万は、診療用装具、柔道整復料、付き添い看護料等に支払う現金給付でございます。両方合わせました医療費総額は40億9,800万円でございまして、年間1人当たり平均医療費は83万9,700円でございます。

 次の目3審査支払手数料829万8,000円は、支払基金、国保連合会においてレセプトの審査及び医療機関への支払い事務の手数料でございます。

 次に、款2公債費 項1公債費 目1利子143万4,000円は、支払基金や国、府の負担金が医療費の支払い日に不足が生じた場合に一時借入金で支払います関係上、その一時借入金の利子でございます。

 次に、歳入についてご説明申し上げますので、362ページへお戻り願いたいと思います。歳入でございます。款1支払基金交付金 項1支払基金交付金 目1医療費交付金28億5,098万6,000円は、医療費に対する負担割合相当分で、各保険者の拠出金が交付金として入ってまいります。

 次の目2審査支払手数料交付金829万8,000円は、歳出でご説明申し上げました審査支払手数料で、全額が交付金として入ってまいります。

 次に、款2国庫支出金 項1国庫負担金 目1医療費国庫負担金8億3,132万9,000円は、医療費に対する国庫負担割合相当分でございます。

 次に、款2府支出金 項1府負担金 目1医療費府負担金2億783万2,000円は、医療費に対する府負担割合相当分でございます。

 次に、款4繰入金 項1他会計繰入金 目1一般会計繰入金2億926万7,000円は、医療費に対する市負担割合相当分2億783万3,000円と一時借入金の利子相当分143万4,000円でございます。

 次に、款5諸収入 項1雑入 目1第三者納付金1万円は、交通事故等の第三者行為によります損害賠償金の納付があったときの受け入れ科目でございます。

 次の目2雑入1万円は、医療費の過誤払い等があったときの返納金の受け入れ科目として設定いたしておるものでございます。

 以上が、平成4年度柏原市老人保健医療事業特別会計歳入歳出予算の内容でございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

 以上、簡単ですが、説明を終わります。

   〔教育次長兼管理室長 戸塚 武君 登壇〕



◎教育次長兼管理室長(戸塚武君) 議案第7号 柏原市営庭球場条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 改正案は、15ページにございます。市営庭球場は、昭和55年に設置されましたが、平成3年にこの施設を廃止し、同時に付近地に現在の施設を新たに設置したものでございます。この用地は有料で借用し、庭球場の施設といたしましては近隣市にない最良の施設として整備し、活用しているものでございます。

 使用料につきましても、これらを勘案した額にするために第7条を改正するものでございます。現在は、コート1面1時間につき500円でございますが、これを柏原市民及び本市内に勤務先を有する者につきましてはコート1面1時間につき700円に、その他の者につきましてはコート1面につき1時間当たり1,000円に改めるものでございます。

 附則といたしまして施行期日は、平成4年5月1日から施行するものでございます。これは、使用日の1ヵ月前から使用申し込みを受け付けすることと、また、PR期間を置くために時間的余裕を持たせるものでございます。よろしくご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

   〔企画財務部長 吉谷 茂君 登壇〕



◎企画財務部長(吉谷茂君) 私から、議案第8号、議案第12号についてご説明いたします。

 16ページをお開き願います。議案第8号 平成3年度柏原市一般会計補正予算(第9号)でございます。

 第1条におきまして、歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ6億8,152万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ209億5,415万5,000円としようとするものでございます。第2条におきましては、地方債の補正をお願いするものでございます。

 それでは、26ページをお開き願います。歳出でございます。款2総務費 項1総務管理費 目4財産管理費補正額6億8,937万7,000円は積立金で、財政調整基金へは平成3年度の利息分としまして889万2,000円、公共施設等整備基金へは、地方交付税に算入されました土地開発基金2億8,945万5,000円を、そのほか開発協力金といたしまして9,780万円、複合庁舎建設基金へ2億円、及び平成3年度分の利子分が、4,082万2,000円、合わせまして6億2,807万8,000円を積み立てしようとするものです。減債基金への積み立ては5,240万7,000円で、これも地方交付税に算入された5,167万8,000円と平成3年度の利子の72万9,000円です。

 次のページへ参りまして、款3民生費 項1社会福祉費 目1社会福祉総務費補正額7,390万1,000円は社会福祉協議会の補助金で、これは、地方交付税に地域福祉基金として算入されたものと、繰出金といたしまして保険基盤安定繰出金462万9,000円、これは国が2分の1、府が4分の1、市が4分の1の負担分でございます。それと国民健康保険事業会計(施設勘定)への繰出金283万9,000円でございます。

 次に、款4衛生費 項2清掃費 目1清掃総務費補正額3,381万7,000円の減額は、柏羽藤環境事業組合負担金で、新炉建設に伴う事業費等に不用額が生じたために減額するものでございます。

 次のページへ参りまして、款6商工費 項1商工費 目2商工業振興費補正額125万9,000円は、商業協同施設設置補助金で、サンリットとキングストアに公衆便所等の建設に対しまして助成するものでございます。

 款7土木費 項2道路橋りょう費 目2道路維持費補正額3,070万の減額は、平野18号線ほか道路維持補修工事で、地元意向等で調整ができず、工事ができなかったので減額しようとするものでございます。

 次のページに参りまして、款7土木費 項3都市計画費 目2街路事業費補正額8,000万の減額は、国分駅西交通広場用地購入費を減額するものでございます。

 目3公園緑化費補正額68万7,000円は、基金に対する利息で、公園等整備事業基金へ積み立てするものです。

 款8消防費 項厨肖防費 目1常備消防費補正額5,045万6,000円は柏・羽・藤消防組合負担金で、給与改定によるものと消防署建てかえ用地の文化財調査で、柏原市の負担分でございます。

 款9教育費 項1教育総務費 目2奨学基金費補正額113万3,000円は、奨学基金貸付金の減額分と、繰出金で奨学基金へ繰出金を計上したものです。

 款9教育費 項2小学校費 目1学校管理費補正額922万5,000円は、藤・柏給食組合負担金で、給与改定によるものと退職者1名に係る人件費分です。

 次に、21ページをお開き願います。21ページは歳入でございます。款1市税 項1市民税 目1個人補正額3億7,300万は、譲渡所得等の増によるものでございます。目2法人補正額2億2,600万は、減額をしております。

 次のページへ参りまして、款5地方交付税 項1地方交付税 目1地方交付税補正額4億3,786万1,000円は、当初予算に15億計上しておりましたが、本年度決定額が19億3,786万1,000円で、増額分を補正したものでございます。

 款9国庫支出金 項1国庫負担金 目1民生費国庫負担金補正額231万4,000円は、保険基盤安定負担金で2分の1を国で負担されたものです。

 次のページへ参りまして、款10府支出金 項1府負担金 目1民生費府負担金補正額115万7,000円は、保険基盤安定負担金で4分の1を負担されたものです。

 款10府支出金 項2府補助金 目5土木費府補助金補正額4,000万円の減額は、国分駅西交通広場整備費補助金を減額したものです。

 次のページに参りまして、款11財産収入 項1財産運用収入 目2利子及び配当金補正額5,130万5,000円は、基金収益の利息でございまして、財政調整基金、公園等整備事業基金、公共施設等整備基金、減債基金、奨学基金に対する利子の増加分でございます。

 款14諸収入 項3貸付金元利収入 目3奨学金貸付金元利収入補正額95万9,000円は、奨学金貸付金の返還金でございます。

 次のページに参りまして、款14諸収入 項5雑入 目3雑入補正額107万5,000円の減額は、開発指導要綱に基づく協力金の9,780万の増とその他雑入の減額

 9、887万5,000円、差し引き107万5,000円の減額になるものでございます。

 款15市債 項1市債 目1教育債補正額8,200万円は、史跡公園整備事業で資料館の建設の増に対するものでございます。

 19ページをお開き願います。19ページは、地方債の補正でございます。起債の目的は地域総合整備事業債、限度額を変更前が5億1,200万、変更後が5億9,400万に変更するもので、歴史資料館及び公園の起債対象事業7億9,310万1,000円に対する75%に該当する額でございます。

 次に、議案第12号 平成4年度柏原市一般会計予算について説明いたします。別冊の予算書をお開き願いたいと思います。3ページをお開き願います。

 一般会計の予算を説明いたします前に、平成3年度の決算見込みにつきまして説明させていただきます。平成3年度の決算見込みにつきましては、3月に確定する府の補助金及び交付税、譲与税、市債などによって推計外の相違も生じてきますが、見込みといたしましては収支均衡するものと考えております。

 それでは、議案第12号 平成4年度柏原市一般会計予算について説明いたします。第1条で、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ207億8,739万円といたしております。第2条は継続費でございます。第3条地方債。第4条一時借入金で、借り入れの最高額は30億と定めております。

 それでは、11ページをお開き願います。11ページは継続費でございます。款7土木費 項2道路橋りょう費、事業名が堂島北橋かけがえ事業でございます。総額が1億5,100万、4年度に8,920万、5年度に6,180万の割合で橋のかけかえをしようとするものでございます。款9教育費 項6保健体育費、事業名が青谷青少年運動広場整備事業で、事業総額が2億8,400万、平成4年度で2億3,400万の事業を行おうとするものです。観覧席や照明灯の移設、あるいはダッグアウト、グラウンドの整地などを予定しております。5年度は5,000万円で、駐車場の整備や周辺整備を行おうとするものです。

 次のページをお開き願います。第3表の地方債でございます。起債の目的は地域総合整備事業債で、青谷青少年運動広場に係る起債で、限度額を2億5,850万と定めております。利率は7.5%以内としております。

 次に、316ページをお開き願います。316ページは、地方債の現在高でございます。平成2年度末現在高合計欄を見ていただきますと110億2,139万円、平成3年度現在高見込額が111億1,608万6,000円となっております。平成4年度の増減を見込みまして、平成4年度末現在高見込額が104億3,808万6,000円となる予定です。

 それでは、会計全般について「一般会計当初予算参考資料」でご説明いたします。別冊の参考資料をお開き願いたいと思います。

 4ページ、5ページをお開き願います。それでは、4ページ、5ページから説明いたします。

 まず、市税につきましては、4年度当初は101億2,400万円、平成3年度当初が98億1,930万円、当初比較といたしまして(ア)−(イ)で3億470万、増減率で3.1%の増加となっております。この内訳は、市民税で8.8%の増となっておりますが、法人市民税で15%の減額を見込んでおります。

 次に、右側のページへ行きまして構成比率でございますが、48.7%となります。下に55.8%と書いておりますのは、一番最後のページで出てまいりますが、括弧書きは公社への貸付元利金を控除したものの構成比率でございます。

 2番、地方譲与税は3億6,700万円、増減率は3.4%、利子割交付金につきましては3億9,000万円、2.6%の増でございます。

 自動車取得税交付金につきましては2億1,000万円、昨年と同額を見込んでおります。

 地方交付税につきましては、21億3,900万円、3億8,900万円の増で、増加率が22.2%となっております。これは、土地開発基金分として本年度も交付税の中に見込まれておりますので、2億8,900万円を当初に計上したために22.2%となっておりますが、通年のベースでいきますと5.7%の増になります。

 交通安全対策特別交付金1,400万円、分担金及び負担金が2億4,736万6,000円、8.2%の増となっております。

 8番の使用料及び手数料は2億537万4,000円。この中では、右側の一番下の行でございますが、道路占用料、これは議案第6号の改正によるものがここに含まれております。次のページに参りまして、右の上から2行目に公園占用料7万5,000円を上げておりますが、これは議案第5号の都市公園条例に基づくものでございまして、以前は公園施設内の占用料としていただいていたものを分離したものでございます。

 次に、9番の国庫支出金は、13億3,231万5,000円、2.2%の増となっております。右側の方の上から3行目、老人ホーム入所措置費負担金が人数増のため8,551万6,000円に増加しております。

 次のページへ参りまして、9ページでございます。上から6行目、デイ・サービスの運営補助金として在宅老人福祉対策補助金、それから、その次の老人保健事業推進事業費等補助金は、老人保健施設計画策定の補助金でございます。そこから7行ほど下りまして、児童手当負担金がございます。これは、制度改正により1人目の子供から支給されることになったので増加しております。9ページの一番最後の土木関係の中に、長瀬川環境整備事業補助金で3,000万を見込んでおります。これは、長瀬川左岸の歩道整備に対する補助金でございます。

 次のページへ参りまして、11ページ中ほどの堅下小学校大規模改造事業補助金1,440万は、本年度実施しようとするものです。そのほか大規模改造につきましては、本年度から制度が改正になりまして、耐用年数が20年以上のものが対象ということになり、ことし実施しようとする大規模改造は堅下小学校1つになっております。

 次に、府支出金でございますが、7億9,427万5,000円、11.2%の増でございます。一番最後の選挙関係でございますが、7月に執行を予定されております参議院議員選挙と、平成5年2月に実施される市長選の費用を見込んでおります。

 次のページへ参りまして、中ほどに在宅老人福祉対策補助金1,437万がございますが、デイ・サービス事業の運営補助でございます。下から3行目に、老人医療助成事業費補助金で大きな増額をしておりますが、医療費の増によるものでございます。

 次のページへ参りまして、15ぺージ一番上に、老人保健事業推進費等補助金300万を見込んでおります。これは、老人保健福祉計画の策定費用でございます。中ほどに、保育所運営費補助金として1,645万円、967万9,000円の減額になっておりますが、障害児の人数減によるものでございます。それから、下から8行目ぐらいの老人保健胃がん休日検診補助金は、4年間の時限補助になっておりましたので、本年度はゼロとなっております。下から3行目、生活排水対策推進計画策定事業補助金として300万計上しております。

 次のページへ参りまして、17ページでございます。上から3行目に、農業振興地域整備促進事業費補助金51万6,000円を見込んでおります。農用地の見直しの計画費用でございます。それから5行ほど下りまして、都市農業振興事業補助金650万を見込んでおります。これは横尾の定置配管、スプリンクラーの設置に対する補助金でございます。土木関係といたしまして、国分駅西自転車置場新設工事補助金200万円を計上しております。

 次のページへ参りまして、19ページ上から4行目、記念物保存修理・保存施設補助金127万4,000円を見込んでおります。これは、安福寺の割竹形彫文石棺の覆いの事業費の補助でございます。

 次に、財産収入といたしまして2億8,170万2,000円、3,917万5,000円の減額となっておりますが、これは預金金利の利率の減少によるものでございます。

 次のページ、20ページに参りまして、寄附金でございます。平成4年度当初は4,200万を見込んでおります。5%増でございます。

 繰入金につきましては12億720万円、21ページの方の減債基金の繰り入れ、財源対策債の4年度返還分を計上しております。

 それから、諸収入につきましては31億7,465万8,000円、1.5%の減額となっております。この中には、上から3行目の開発公社開発協会貸付金元利収入で本年度も25億円計上させていただいております。

 次のぺージへ参りまして、23ページ中ほどに、在宅老人デイ・サービス事業利用者負担金が新しく出てまいっております。それから6行ほど下がりまして、資源ごみ売払代金が13万6,000円出ております。

 次のページへ参りまして、25ページ、右側の上から2行目、埋蔵文化財発掘調査費原因者負担金889万2,000円、コミュニティ助成金2,500万を計上しております。これは、堅上地域にコミュニティ会館を建設するために本年度、自治宝くじからの助成を得られることができましたので掲げております。

 次に、市債2億2,850万、58.8%の減額になっております。この主なものは、社会教育関係で歴史資料館、史跡公園等の事業が終わったために少なくなっております。

 繰越金はゼロでございます。

 歳入合計といたしまして、207億8,739万円、増減率が5.7%でございます。

 それでは、次の27ページ以降は歳出の部で、目的別で掲げております。

 30、31ページをお開き願います。議会費2億8,342万3,000円、6%の増でございます。

 総務費は、36億7,810万1,000円で、14億4,152万1,000円、64.5%の増となっております。これは、右の方の上から3行目、財産管理費関係がふえております。主なものは、平野公共用地の一部買収、それから複合庁舎建設積立金2億円を見ております。交付税に算入されました土地開発基金費の積み立て分、それから、中小企業団地の下水が円明幹線に接続されましたので、下水処理施設が不要になりました。で、いろいろと中小企業団地と交渉いたしました結果、市へ帰属されることになりました。その跡地を整備いたしまして、公園及び駐車場に整備しようとするものでございます。それから3行下がりまして、コミュニティ会館建設費でございます。これまで人口急増地域を対象といたしましてコミュニティ会館の整備を進めてきましたが、残されましたのは堅上地域で、これを整備すると一巡することになります。財源といたしましても、先ほど申し上げました宝くじの助成も得られる見通しとなりましたので、本年建設しようとするものでございます。それから、選挙費関係につきましては、先ほど申し上げました参議院選挙、市長選の関係費用でございます。

 次のページへ参りまして、民生費でございます。41億4,676万7,000円、増減で12.4%の増となっております。右側の主な増減理由でございます。上から3行目、国保事業会計繰出金、それから3行ほど下がりまして、老人福祉費関係では4億2,941万3,000円、老人ホームに対する措置費でございます。それから5行目の国民年金費関係では、国民年金印紙基金への繰出金の900万円が増加しております。老人福祉センター費関係では、デイ・サービスの施設を老人福祉センターの別館を改造して整備するための費用でございます。それから3行ほど下がりまして、その他児童福祉費関係というのがございますが、低年齢児の増によるものでございます。

 次のページに参ります。34、35ページでございます。衛生費で18億9,405万8,000円、3.1%の減になっております。右側の主な増減理由の5行目の公害対策費関係、これは生活排水対策推進計画と大気汚染解析事業などを見込んでおります。5行ほど下がりまして清掃施設組合負担金でございますが、減額となっているのは、新炉建設の負担金が減となったためでございます。

 5番目の農林水産業費は、2億247万2,000円、7.1%の増となっております。

 商工費では、2,945万4,000円、12%の増となっております。商工業振興関係の費用でございまして、商工マップなどの助成の費用でございます。

 土木費につきましては、26億1,894万1,000円。次のぺージをお開き願います。37ページ上から4行目の道路新設改良費関係、これは教育大新駅周辺の道路整備事業、それから大正川北線の用地買収費などでございます。6行ほど下がりまして街路事業費関係は、田辺旭ヶ丘線、それから大和川・石川河川敷の整備費用、公園緑化関係でございます。それから、河川改修費関係では、長瀬川の環境整備事業などを計上しております。

 消防費といたしましては、5億5,591万2,000円で9.4%の増となっております。

 教育費につきましては、30億4,640万2,000円、13億6,490万の減額となっております。次のぺージをお開き願います。39ページ上から8行目の学校建設費では、大規模改造事業の制度改正により減額になったもの、それから5行下がりまして学校建設費では、7,559万4,000円と大きく減額になっておりますが、堅上中学校の完成による建設費の減でございます。そこから5行ほど下がりまして社会教育費関係では8億7,657万3,000円と、これも大きく減額になっておりますが、これは高井田史跡公園、資料館等の減でございます。そこから4行ほど下がりまして仮称高井田文化教室建設費は、木造2階建てで日本庭園や茶室を中心としたものを建設しようとするものでございます。高井田文化施設費1億8,122万1,000円が上がっておりますが、これは目の新設で、歴史資料館や史跡公園などの運営費や工事費を予算化したものでございます。

 次のページをお開き願います。41ページ4行目の体育施設費関係では、青谷青少年運動広場及び堅下北運動広場の整備費です。

 公債費につきましては、18億2,032万円、14.4%の増となっております。これは、国分駅前再開発事業の起債が本年度が元利償還の最終年度に当たるために若干ふえております。

 諸支出金につきましては25億154万円、予備費につきましては1,000万円、災害復旧費はゼロでございます。

 歳出合計は207億8,739万円、5.7%の増となっております。

 それでは、次の歳出の部の性質別のページをお開き願います。46、47ページです。

 まず、人件費につきましては、41億4,761万2,000円、7.9%の増、構成比では20%でございます。

 物件費につきましては、20億4,228万9,000円、4.8%の増となっております。

 補助費等につきましては、25億7,363万5,000円で、3.1%の増加となっております。

 維持補修費につきましては、6,614万円、2%の増でございます。

 扶助費につきましては、22億2,392万1,000円、12.1%の増となっております。次のページをお開き願います。老人福祉費関係、老人医療助成費関係、児童措置費関係などが主なものでございます。

 投資的経費につきましては、30億4,802万3,000円、10.3%の減額となっております。教育関係が大きく減額になっております。

 公債費につきましては、18億1,597万円、14.2%の増でございます。

 積立金につきましては、7億5,330万円、4億5,380万円の増額になっておりますが、公共施設等整備基金への積立金の増によるものと利子分が主なものでございます。

 投資及び出資金では、240万円、207.7%の増加率となっております。これは、総務費関係で140万円ふえております。これは、大阪暴力追放推進モニターというのが設置されることになっておりまして、そこに対する出捐金で、府、大阪市、市町村等で総額10億を負担しようとするものでございます。次のページへ参りまして51ページ、商工費関係で100万円上げております。これは、大阪勤労者信用基金協

 それから、61ページに参りまして、12番の老人福祉センターの在宅老人デイ・サービス事業は、老人福祉センター内に新しく設置する費用でございます。

 それから、一番下の行でございます児童手当の給付で1億938万5,000円を見込んでおりますが、制度改正によるものでございます。

 次に、62ページに参りまして、衛生関係では、予防の枠の中で保健福祉計画策定費145万2,000円を見込んでおります。

 次に、63ページに参りまして、公害対策では、大気汚染測定解析事業、生活排水対策推進計画策定費用として503万5,000円を見込んでいます。6番の清掃総務の環境事業組合負担金7億5,825万7,000円は、新炉建設が完成いたしましたので、昨年から比べまして減額となっております。

 農林水産業関係につきましては、次のページをお開き願います。64ページの中ほどで、農業振興事業補助として750万、これは先ほど言いました横尾地区のスプリンクラーの設置に対する補助金でございます。農業土木につきましては、農道、ため池、農業用水路の整備9,160万を見込んでおります。

 65ページに参りまして、商工関係でございます。商工業振興として、商工業経営セミナーを新しくやっていこうということで45万円、それから小規模事業活性化推進事業補助といたしまして、いわゆる商工マップ等の作成の助成費用でございます。

 土木関係に参りまして、次の66、67ページをお開き願います。道路新設改良事業といたしまして2億6,990万を見込んでおります。原川の教育大関連の歩道整備、あるいは橋梁の築造事業、それから大正川北線、いわゆる柏原郵便局の用地の買収でございます。

 それから、4番の道路橋りょう維持補修、他で、堂島北橋、これは4年、5年と2年連続で行う事業でございますが、4年度分の予算を計上しております。

 交通対策費といたしましては、放置自転車対策として3,116万5,000円、67ページの上から2行目、国分駅西に新しく自転車置き場を設置しようとするものでございます。後ほどまた図面番号を6番に掲げておりますので、場所を見ていただければと思います。

 次に、中ほどの街路事業調査費で5,000万円見込んでおります。田辺旭ヶ丘線の調査費でございます。

 8の公園の整備で5,340万は、石川河川敷運動公園の整備費でございます。

 次の68、69ページに参りまして、中ほどの河川改修事業では、長瀬川の環境整備事業費を見込んでおります。

 それから、69ページに参りまして、教育関係では、事務局費の中では学校園要覧の発行300万円を見込んでおります。

 会への出捐金の増額分で、前回100万円の出捐をしておったところにもう100万円追加して200万円にしようとするものです。

 10番の貸付金25億340万円、11番の繰出金が16億円、増減率が4.7%でございます。予備費といたしましては1,000万円。

 歳出合計が、207億8,739万円、5.7%の増でございます。

 それでは、次に、53ページに「主な施策事業等の一覧」というページがございます。55ぺージをお開き願います。

 55ページの総務関係の中ほどにゆとり推進奨励事業というのがございまして、30万新しく見込んでおります。これは、ゆとり宣言に基づく啓発活動を予算化したもので、府から2分の1の補助をいただいております。

 それから、55ページの一番下に財産管理というのがございます。そこで、庁舎補修及び工事、他で1億1,223万見込んでおります。この中に中小企業団地内汚水処理場跡地整備事業の費用を計上しております。次のページに参りまして、平野地区公共用地は、朝日工業跡地の一部を7億円で今年度買い取っていこうとするものでございます。

 次に、5番のコミュニティ会館建設は、先ほど申し上げました堅上地域コミュニティ会館の建設で、青谷に建設しようとするものでございます。

 7番の平和事業では、国際交流協会補助として100万円見込んでおります。

 次の57ページへ参りまして民生費関係では、一番下から2行目に老人保健施設建設補助2,500万、これは、ひだまりの郷への建設補助でございます。

 次のページへ参りまして58ページ、身体障害者福祉関係では、身体障害者家庭奉仕員派遣事業として527万3,000円を見込んでおります。

 59ページに参りまして、身体障害者等医療費助成で医療費扶助5,810万円。

 それから、老人福祉関係では、3行ほど下がりまして、老人家庭奉仕員等の派遣3,566万3,000円は、家庭奉仕員、医療ヘルパーの派遣事業に対する費用でございます。それから3行ほど下がりまして、老人保健福祉計画策定で822万2,000円、下から4行目の特別養護老人ホーム入所措置費1億6,744万2,000円は、人数増によるものでございます。寝たきり老人等短期保護事業につきましては、267万3,000円を見込んでおります。

 次のページへ参りまして、60ページでございます。6番で老人医療助成として2億2,640万円、7番の老人保健医療事業特別会計繰出金が2億926万7,000円でございます。8番目の母子医療費の助成は、市単独事業の助成枠拡大によるものが含まれております。9番目の国民年金印紙購入基金繰出金は、議案第2号に係る条例改正によるものでございます。

 次のページへ参りまして70ページ、教育振興では、パソコン教育費としまして4,153万円。それから、5番目の学校建設費といたしましては、施設の増改築ほかで1億4,486万6,000円を見込んでおります。この中には、柏原小学校の屋内運動場の設計費を含んでおります。

 次に、71ページに参りまして社会教育総務費では、女性セミナーとして47万1,000円、市民公開講座で55万円、年約5回ぐらいを見込んでおります。次に、女性問題懇話会には58万9,000円を見込んでおります。

 71ページの一番下の行、文化財保護対策事業としましては5,097万5,000円、この中に割竹形彫文石棺覆屋建設の費用が含まれております。これは安福寺の中の文化財でございます。

 次の72ページに参りまして、高井田文化施設の整備、運営でございまして、目の新設でございますが、1億8,122万1,000円。

 11番に、仮称高井田文化教室の建設費を見込んでおります。1億6,400万でございます。

 73ページに参りまして、体育施設では、青谷青少年運動広場の整備、堅下北スポーツ広場の新設等を見込んでおります。体育館関係では、トレーニング室に冷暖房装置等の費用を見込んでおります。

 次に、75ページ以下は投資的事業の一覧でございまして、78、79を開いていただきますと、まず総務費のところの事業内容のところに図面番号1−1〜1−3というのがございます。それぞれの項目に図面番号を掲げておりますので、後ほどご参照いただければと思います。

 以上で一般会計の予算説明を終わらせていただきます。よろしくご決定賜りますようお願いいたします。



○議長(山沢実君) 以上、企画財務関係の説明が終わりました。

 議事の都合上、暫時休憩をいたします。



△休憩 午後0時8分



△再開 午後1時3分



○議長(山沢実君) 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 それでは、引き続き理事者より議案説明があります。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 私からは、議案第9号及び13号の2件についてご説明を申し上げます。

 議案書の31ページをお開きいただきたいと思います。平成3年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)につきましては、今回、繰越明許費の設定をお願いいたしております。

 めくっていただきまして、31ページ裏でございます。お手元に参考資料としてこういうB4横の3枚の資料を配付させていただいております。平成3年度補正予算参考資料でございますが、それをごらんいただきたいと思います。

 今回、公共下水道工事のうち東3−1工区、それから3−3工区、3−6工区、国分3−1工区、国分3−4工区につきましては、年度内に事業が完了しないということで、今回繰り越しをお願いいたしております。

 繰り越します理由といたしまして、それぞれこの工事場所につきましては、付近住民の生活道路であり、迂回路の確保、それから、最近では仮駐車場を設置しなければ工事ができない、こういう状況でございまして、非常に地元の調整に時間がかかったわけでございます。また、その他につきましては、私有道路がございます。私の道路がございまして、これの地権者の同意を得るのにかなり時間がかかっております。中には、土地所有者がわからない、行方不明だというような状況もございまして非常に時間がかかった関係、あるいは大阪ガスのガス管の移設など地下埋設物の移設等につきましても時間を要したために、今回この5件の工事につきましては繰り越しをいたしたいというふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それぞれの工事につきましては、大体夏ごろまでには完了するという予定でございます。

 次に、議案第13号についてご説明を申し上げます。これにも、当初予算ということで施工箇所のB4の5枚の資料を配付させていただいておりますので、後ほど説明の際にはご参照いただきたいと思います。

 それでは、予算書の13ページをお開きいただきたいと思います。議案第13号 平成4年度柏原市公共下水道事業特別会計予算。第1条では、予算の総額を30億2,090万4,000円とするものでございます。これは、前年度に比べまして約16%の増ということになっております。

 第2条でございますが、16ページをお開きいただきたいと思います。まず、今回債務負担行為をお願いいたしておりますのが4件ございます。一つは、水洗便所改造資金融資あっせんに伴う金融機関に対する債務の損失補償でございます。これは、水洗便所に改造していただくために金融機関から28万円借りていただいておるわけでございますが、これに対する債務の保証ということでございます。65件分計上いたしております。1,820万でございます。

 それから、2番目につきましては、融資あっせんに伴う金融機関に対する利子補給でございます。これも同じく65件分として107万5,000円お願いをいたしております。

 それから、国分本町幹線でございますが、これについては後ほど詳しく工事の内容についてご説明申し上げますが、この工事につきましては、本年度から平成6年度にかけて3年間で工事をするわけでございます。これに伴いまして7億円の限度額を設定しております。

 次に、公共下水道面整備事業は、平成4年から5年ということで、限度額を1億1,000万円設定をさせていただいております。これは、ただいま補正予算でもご説明申し上げましたように、最近、下水道の工事につきましては年度を越すという状態がかなり多くなってきたわけでございます。そういったことから、平成4年度の工事につきましては、あらかじめ平成5年度までの期間を設定いたしまして2ヵ年で工事をしたい、こういうふうに考えておるわけでございます。大体3工区ぐらいの工事を2ヵ年にわたってやりたいというふうに考えております。そういうことで、今回1億1,000万円の限度額を設定していただいたわけでございます。

 それから、第3条の地方債につきましては、その下の17ページでございますが、合計で17億5,110万円でございます。まず一番上の公共下水道事業債、これは工事に伴う市債でございます。それから、次の流域下水道事業債につきましては、流域下水道の建設事業費の負担金に伴う起債でございます。3番目の特定資金公共事業債NTT無利子貸付金3億7,500万円、これが国庫補助金に相当するものでございます。5年据え置きで、以降5年間で分割で補助金にかわるという性格のものでございます。合計いたしまして17億5,110万円でございます。

 第4条の一時借入金については、昨年度と同様、9億円の限度額を設定いたしております。

 それでは、説明の都合上、歳出からご説明を申し上げたいと思いますので、恐れ入りますが、332ページをお開きいただきたいと思います。

 款1下水道費 項1下水道総務費 目1総務費でございますが、2億4,238万4,000円でございます。前年度に比べまして3,312万4,000円増加いたしております。これにつきましては、ほとんど人件費の人数の増、あるいは定期昇給、給与改定によるものでございます。

 次に、334ページをお開きいただきたいと思います。目2の徴収費でございますが、2,529万4,000円、621万3,000円、約33%の増でございます。この内容につきましては、節8の報償費 これは受益者負担金が前年度より増加いたしておりますが、それに伴う報償金の増でございます。それから、13番の委託料、これは使用料が増額になりましたので、それに伴う徴収委託料でございます。これが主なものでございます。

 次に、336ページをお開きいただきたいと思います。目3の普及費でございますが、ほぼこれについては前年どおりでございます。

 下水道総務費の計では、3,900万余り増加いたしております。約16.5%、前年度より増加いたしております。

 次に、338ページをお開きいただきたいと思います。項2下水道管理費でございますが、目1管理費1億2,759万7,000円で、約16.6%の増でございます。これの主なものは、第2ポンプ場関係の委託費と、それから若干ポンプ場に修理をする工事費等でございます。あと、340ページの節19をごらんいただきたいと思います。寝屋川南部の組合、大和川下流の組合の負担金が約700万円増加をいたしております。

 次に、目2排水設備費でございますが、これについてはほぼ前年度と同額でございます。

 342ページをごらんいただきたいと思います。計の欄でございますが、管理費の合計では1億4,008万円、前年度より15%の伸びでございます。

 次に、項3建設費についてご説明を申し上げます。お手元の資料をご参照いただきたいと思います。

 まず、建設費の総額では20億1,618万6,000円でございます。前年度に比べまして18%のアップでございます。これを普通の建設事業費で申しますと17億4,066万円、前年度に比べまして事業費そのものは20%のアップでございます。流域の建設費では2億6,700万円、前年度に比べて9%の増、それから事務費については852万6,000円、これは前年度より若干減っております。

 それでは、お手元の資料に基づいてご説明を申し上げます。まず、総括的に申し上げますと、東排水区では、整備面積が13ヘクタール、前年度より3ヘクタールふえております。事業費につきましては、ほぼ横ばいでございます。ここの排水区については、幹線というような主たる幹線の工事は今回はございません。

 それから、2枚目をめくっていただきまして、西排水区でございますが、ここについては、3本の幹線工事を行いたいと考えております。1番の大正幹線につきましては、平成3年度から引き続いた工事でございます。コミュニティ会館の前から大正通りまで約220メーターの工事を行います。それが番号?でございます。次に番号?でございますが、堂島幹線、これにつきましては長瀬川の左岸、いわゆる西側でございますが、左岸側の汚水溝、現在オープンになっておりますが、これを利用いたしまして下水道整備をしたい、ボックスにして整備をしていきたいというふうに考えております。その上を、あそこは張り出し歩道がございますので、張り出し歩道をとらなければいけません。今度直す場合につきましては、そこを修景いたしますとか、植樹をするだとかいうことで環境整備もあわせて事業をしたいというふうに考えております。それについては、一般会計の河川事業費の方で計上いたしております。それからもう一本、番号?でございますが、これも本郷4丁目の地域で約230メーターの管の工事を予定いたしております。西排水区では、したがいまして事業費が64%のアップということでございます。

 それから、3枚目の国分排水区をごらんいただきたいと思います。これにつきましては、面整備につきましては11ヘクタールを予定いたしております。特に番号?の円明幹線工事につきましては、両側は工事が完成しておりますが、現在この部分は水路の下に入れました暫定管を利用して中小企業団地の水を取っておるわけでございまして、ここの部分については本格的な工事をしたいというふうに考えておるわけでございます。それから、先ほど債務のときに申し上げました国分本町幹線は、堺大和高田線のちょうど近鉄のガードの西側から国分中学校の下まで約1,000メーター、管径は約1,200ミリの管をシールド工事で行うものでございます。それで、国分排水区についても、事業費が約25%程度増加をいたしております。なお、国分本町幹線につきましては、先ほどもちょっと申し上げましたように、3年間で工事を行う予定でございます。

 それでは、予算書に戻っていただきまして、建設費の内容についてご説明申し上げます。

 まず、節13委託料でございますが、国分本町幹線工事委託料ということで上げさせていただいております。この工事につきましては、日本下水道事業団というところがございます。これは建設省が中心になった事業団でございますが、ここに委託をして工事をしたいというふうに考えております。その理由といたしましては、まずこの工事につきましては、非常に地盤が悪うございます。粘土層、それから国分中学校の辺では岩盤、そういった非常に地盤が悪いということで非常に工事が難しい、しかも地下12メーター程度のところを進まなければならない、こういう工事でございますので、そういった技術力のある事業団にお願いをしたいということでございます。それから、もう一つのメリットといたしましては、事業団に委託いたしますと、その分の国庫補助金については別枠で手当をされるということで、本市の面整備に補助金の枠で影響しないというメリットがございます。そういったことから、私どもにつきましては、日本下水道事業団に委託をして工事をしたいということで、今回計画をしております。そういうことで、この工事につきましては、工事費じゃなしに、委託料という形で今後計上をしてまいります。

 それから、344ページでございますが、15の工事請負費では、そういうことで委託料の方へ回りましたので、前年度に比べまして約4%程度の伸びということでございます。あと、13の負担金補助及び交付金が1億1,600万ほど減っておりますが、これは地下埋設物の移設の支出科目を22の補償補填及び賠償金の方へ移しかえたためでございます。したがいまして、節22では2億3,600万円ほど増加をいたしております。

 345ページの一番下でございますが、下水道建設費といたしまして総額では20億1,618万6,000円でございます。前年度より18%の増ということになります。

 続きまして、346ページ、公債費でございます。公債費につきましては、前年度より8.5%程度増加をいたしております。

 それから、予備費については、前年度と同額を計上させていただいております。恐れ入りますが、322ページ、歳入の方へお戻りいただきたいと思います。322ページの歳入でございます。まず、款1分担金及び負担金 項1負担金 目1受益者負担金でございますが、本年度は8,050万円、前年度に比べまして30%余りの増となっております。これにつきましては、賦課面積が前年度よりふえておるということでございます。

 それから、次の款2使用料及び手数料 項1使用料 目1下水道使用料でございますが、1億4,220万円、前年度に比べまして2.4倍ということでございます。前年度につきましては件数が9,200件程度でございましたが、本年度につきましては約1万5,000件程度になる見込みでございます。現年度分につきましては1億4,100万円、繰り越し分については120万円計上いたしております。

 次に、324ページの府補助金でございますが、これは府単独分の補助金でございまして、事業費対象額が2億7,000万円の10分の1ということでございます。前年度より250万円程度増加をする見込みでございます。

 それから、款4の繰入金でございますが、本年度につきましては9億7,977万4,000円、一般会計の繰り入れを予定いたしております。ほぼ前年並みでございます。若干使用料等の収入がふえてきましたので、一般会計の繰入金についてはほぼ前年並みにいけたということでございます。

 あと諸収入につきましては、これは科目設定ということでございます。

 次に、328ページをお開きいただきたいと思います。雑入でございますが、まず4,031万円、前年度に比べまして2,530万円ほどふえております。内容につきましては、消費税の還付金2,900万円、これは3年度の収入に係る納付すべき消費税と仕入れ税額控除として還付を受ける消費税の差額をここに計上いたしております。それから、1,131万につきましては、円明幹線の布設協力金として円明幹線の工事の財源のうち国庫補助金、起債を除いた一般財源相当額を3市の組合から受けるものでございます。

 それから、款6市債につきましては、先ほどご説明申し上げたとおりでございます。

 以上、まことに簡単でわかりにくい説明ですが、よろしくご審議の上、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

   〔市立柏原病院事務局長 西  朗君 登壇〕



◎市立柏原病院事務局長(西朗君) 私からは、病院、診療所に関係いたします議案第11号、第16号、第17号についてご説明申し上げます。

 議案書の35ページをお開き願います。議案第11号 平成3年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)補正予算(第1号)でございます。

 今回お願いいたしますところの補正予算は、午前中、一般会計からの説明がありました平成3年度堅上診療所における赤字の補てん分として一般会計からの繰入金283万9,000円に伴います予算措置でございます。

 内容につきましては、37ぺージをお開き願います。歳入、款3諸収入 項1雑入目1雑入につきましては、一般会計からの繰入金の補正に伴いまして、この雑入から283万9,000円を減額させていただくものでございます。

 裏へ参りまして、款4繰入金、項1繰入金 目1一般会計繰入金につきましては、一般会計からの繰り出しにより、これを当会計の繰入金として283万9,000円を入れるものでございます。

 次に、別冊になっております「平成4年度一般会計特別会計予算書及び説明書」をごらん願います。

 27ページをお開き願います。議案第16号 平成4年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)予算でございます。

 堅上診療所につきましては、現在、週3回、午前中の診療を行っております。

 まず、第1条におきまして、歳入歳出の予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,714万円とするものであります。第2条では、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借り入れの最高額は500万円と定めております。

 それでは、428ページをお開き願います。歳出からご説明申し上げます。款1総務費 項1施設管理費 目1一般管理費といたしまして998万7,000円は、主に医師1名の報酬と看護婦1名、補助員2名の賃金でございます。その他のものにつきましては、年間の経常的な経費を計上させていただいておりますので、説明を省略させていただきたいと思います。

 めくっていただきまして、430ページ、款2医業費 項1医業費 目1医療材料費 節11需用費といたしまして599万5,000円は、主に薬品でございまして、ほかに備品購入費といたしまして診療用医療器械など60万円を予定しております。

 次に、款3諸支出金 項1 目1償還金25万8,000円は、この会計の運転資金による一時借入金の利子であります。

 432ぺージに参りまして、款4予備費 項1予備費 目1予備費30万円は、予備費として計上しております。

 次に、424ページに戻っていただきまして、歳入でございますが、款1診療収入項1外来収入 目1診療報酬1,244万9,000円は、患者数については地域の状況から増加は余り望めないが、例年流動しているので、過去5年間の平均患者で算定し、診療収入については前年度実績で算定いたしたものでございます。

 次に、426ページをお開き願います。款3諸収入 項1雑入 目1雑入468万8,000円は、収支不足をその他雑入として計上させていただいたものでございます。よろしくお願いします。

 それでは、病院事業会計に移らせていただきます。別冊になっておりますので、ごらんいただきたいと存じます。

 予算書の3ページをお開き願います。議案第17号 平成4年度柏原市市立柏原病院事業会計予算についてご説明申し上げます。

 まず、第2条では、業務の予定量といたしましては、病床数が280床でございます。年間患者数は、入院で10万375人、外来で19万1,068人を予定しております。それを1日平均患者数にいたしますと、入院で275人、外来で645.5人となります。次に、主要な建設改良事業の概要といたしましては、工事費で3,159万円、医療器械、備品購入費で2,483万8,000円を予定しております。

 次に、4ページでございます。第3条の収益的収入及び支出でございますが、収入といたしましては、病院事業収益では31億4,952万5,000円、その内訳といたしましては、医業収益で29億9,087万2,000円、医業外収益で1億5,865万3,000円でございます。次に、支出の病院事業費用では31億4,952万5,000円、内訳といたしまして、医業費用では30億7,496万6,000円、医業外費用で7,205万9,000円、予備費で250万円でございます。

 次に、第4条の資本的収入及び支出でございますが、収入といたしましては、資本的収入では1億280万5,000円、内訳といたしましては、企業債で1,180万円、補助金で9,100万5,000円でございます。次に、支出の資本的支出では1億6,200万5,000円、内訳といたしましては、建設改良費で5,642万8,000円、企業債償還金で1億307万7,000円、貸付金で250万円でございます。

 次に、5条の企業債でございますが、焼却炉整備事業債620万円、医療器械整備事業債560万円でございます。利率は年7.5%以内となっております。なお、起債の方法、償還金の方法につきましては省略させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 第6条では、一時借入金の限度額は2億円と定めております。

 次に、6ページでございます。第7条の議会の議決を経なければ流用することのできない経費といたしましては、職員給与費で18億4,367万円、交際費で46万4,000円でございます。

 第8条の他会計からの補助金といたしましては、企業債元利償還金等のため一般会計から補助を受ける金額は1億8,504万4,000円としております。

 第9条の棚卸資産の購入限度額は、8億88万円と定めております。

 次に、予算参考資料の支出から説明をさせていただきますので、恐れ入りますが、35ページをお開き願います。

 支出でございます。款1病院事業費用といたしましては、本年度予定額は31億4,952万5,000円で、前年度予定額に対しまして1億5,714万5,000円の増額となっております。伸び率といたしましては5.25%でございます。

 項1医業費用といたしましては30億7,496万6,000円でございまして、これは事業活動に生ずる費用でございますが、医業費用の給与費といたしましては18億4,367万円で、前年度より1億1,539万7,000円の増額であります。これは、昨年度の人勧及び普通昇給等によるものでございます。それぞれの内容につきましては、人件費でございますので、ご説明を省略させていただきたいと思います。

 次に、36ページの目2材料費といたしまして7億7,283万円で、2,920万5,000円の増額になっております。これは主に医薬品、検査薬品、患者用給食材料費の増額によるものでございます。

 次に、目3の経費といたしましては、3億3,144万3,000円でございます。それぞれの内容につきましては、大半が例年どおり経常的なものを計上させていただいておりますので、ご説明を省略させていただきます。経費全体では1,722万3,000円の増額になっておりますが、この増額の主なものといたしましては、産科医師の当直増加によります医師当直委託料及び廃棄物処理等に関する法改正に伴う医療廃棄物の処理費などでございます。

 次に、41ページをお開き願います。目4減価償却費といたしまして1億2,239万6,000円で、409万8,000円の増額となっています。これは、器械、備品等の資産の増加に伴うものでございます。

 次のページをお願いします。目5資産減耗費150万円で、前年度より621万5,000円の減額であります。これは、昨年にCTスキャナー等の高額医療機器の買いかえによりこれら既存の古い器械を処分したため、減額となったものであります。

 目6研究研修費では、前年度と内容的に同じでございます。

 次に、項2医業外費用でございますが、これは医業的活動以外の活動によって生じる費用であります。支払利息及び企業債取扱諸費5,902万7,000円、患者外給食材料費1,165万5,000円、雑損失7万円、消費税130万7,000円で、全体での減少額は256万3,000円になっております。これは主に企業債の一部が完了したための減少であります。

 項3予備費は、前年度と同額の250万円を計上させていただいております。

 次に、33ページへ戻っていただきまして、収入でございます。款1病院事業収益といたしまして31億4,952万5,000円で、前年度予定額に対しまして1億5,714万5,000円の増額となっております。

 項1医業収益といたしましては29億9,087万2,000円で、これは医業活動から生ずる収益でございます。目1入院収益といたしましては、16億5,096万8,000円で、7,811万1,000円の増額となっております。

 目2外来収益といたしましては、12億6,383万8,000円で、7,440万2,000円の増額となっております。この増加の主な理由といたしましては、患者増並びに医療費の自然増等によるものでございます。

 目3その他医業収益といたしましては、7,606万6,000円で、618万3,000円の増額をいたしております。これは、各種健康診断、予防摂取及び人間ドック等で増加によるものでございます。

 次に、34ページに参りまして、項2医業外収益の受取利息配当金は4,350万円、目2他会計補助金9,403万9,000円、目3患者外給食収益1,293万5,000円、目4その他医業外収益817万9,000円を計上させていただいております。全体で155万1,000円の減額となっております。この主な減額といたしましては、一般会計からの補助金でございます。

 次に、44ページをお開き願います。資本的収入及び支出でありますが、支出の方から説明を申し上げます。

 款1資本的支出総額といたしましては、1億6,200万5,000円でございます。このうち、項1建設改良費の目1施設費といたしましては3,159万円であります。本年度は中病棟、南病棟の外壁等の補修工事、分電盤・電気設備工事及びごみ焼却炉の取りかえ工事等を行うものでございます。

 次に、目2資産購入費といたしましては2,483万8,000円で、これは心電図テレメーター、自動式眼屈折計、超音波洗浄装置等のほか16点の医療器械の購入でございます。

 項2企業債償還金といたしまして1億307万7,000円で、これは建設改良費に対する借入金を償還するものでございます。

 めくっていただきまして、項3貸付金250万円は、看護婦養成をお願いいたしております九州の日南学園高等学校の生徒増員に伴う学園整備により学校債を発行するに当たり、貸し付けするものであります。

 次に、44ページに戻っていただきまして、収入でございますが、款1資本的収入総額といたしましては1億280万5,000円で、このうち項1企業債は1,180万円の発行を予定しております。これは、ごみ焼却炉、心電図テレメーター、自動式眼屈折計の3点でございます。

 項2補助金といたしまして9,100万5,000円は、企業債償還元金並びに建設改良費に対する補助金として一般会計から繰り出しをしていただくものでございます。

 以上、病院及び診療所関係の議案説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご決定賜りますようお願い申し上げます。

   〔水道局理事兼次長 山田 正君 登壇〕



◎水道局理事兼次長(山田正君) 私から、議案第18号についてご説明申し上げます。

 議案第18号 平成4年度柏原市水道事業会計予算について説明させていただきます。別冊予算書1ページをお開き願いたいと思います。

 平成4年度の水道業務の予定量は、第2条に定めてありますとおり、給水戸数2万6,100戸、年間総給水量979万9,420立方メートルといたしております。前年度に比べ戸数で100戸、0.4%、給水量で4%、37万8,420立方メートルの増を見込んだ事業といたしております。また、1日の平均給水量では、2万6,848立方メートルとし、前年より1,108立方メートルの増量を予定いたしております。

 次に、主要な建設改良事業といたしましては3億8,158万4,000円とし、その内訳といたしまして、配水管整備事業で1億3,000万、配水施設改良事業で2億5,158万4,000円といたしております。整備事業につきましては、年々事業費を増額してまいってきており、本年もさらに3,000万円の増額をいたしまして、より積極的に赤水・漏水対策を進めてまいる方策をとっております。

 次に、第3条の収益的収入及び支出でございます。収入といたしましては、事業収益で16億1,836万2,000円を見込んでおります。前年度に比べ3.2%、4,951万4,000円の増収を予定いたしております。次に支出といたしましては、裏の2ページになります。事業費で収入と同額の16億1,836万2,000円といたしております。伸び率は、収入支出とも3.2%と相なっております。

 次に、第4条予算の資本的収入及び支出でございますが、収入で3億952万2,000円とし、支出では5億6,498万6,000円といたしております。この支出に対して不足する2億5,546万4,000円は、本文中に記載のとおり、損益勘定留保資金などで補てんいたすことになっております。

 次の3ページでございますが、第5条企業債から第7条棚卸資産購入限度額までは、勝手ですが省略させていただき、予算説明書により項目別に説明いたしたいと存じます。説明は、都合によりまして収益的支出から参りたいと存じますので、恐れ入ります、33ページをお開き願いたいと思います。

 さきにご了承をお願いいたしておきたいと思います。大きく変わるもののみ説明させていただきたいと存じますので、よろしくご了承のほどをお願いします。

 款1事業費は16億1,836万2,000円とし、項1営業費といたしまして12億6,961万円を計上いたしております。前年比4.1%、4,945万6,000円の増であります。

 目1原水及び浄水費では5億9,506万4,000円で、1,752万3,000円の増であります。これは、給料、手当等、法定福利費などの人件費関係のアップと、35ページにあります受水費の1,610万5,000円増額した3億136万円が主なものでございます。

 次に、36ページの配水及び給水費で1億4,340万3,000円、これは人件費関係で職員11名分として1,524万1,000円のアップ、37ページの修繕費では消火栓の緊急的な補修ができましたので353万9,000円減になりまして2,451万5,000円、その下の路面復旧費で130万円増となった880万円が主なものでございます。

 次の目3受託工事費1,773万2,000円でございますが、ここでは総体といたしまして92万3,000円減っております。この目で大きく変化しておりますのは、38ぺージにございます路面復旧費で689万円の計上といたしておりますが、これは188万6,000円の減額でございます。最近の一般住宅開発状況等を勘案いたしまして計上したものでございます。

 次に、39ページに入らせていただきまして、目4の水質検査費でございます。ここでは407万3,000円増額しておりますが、これは人件費関係と40ページの一番下の欄にあります修繕費230万円でございまして、200万4,000円ふやしております。これは、高圧ガス配管の修理が必要となったものが主な原因でございます。

 次に、41ページの業務費は1億505万6,000円で、175万3,000円の減であります。ここでは、さきとは逆に修繕費で、42ページでございますが、326万2,000円の減額となっております。これは、本年、量水器の検定期間満了となる数が少ないため、その検査費用が不必要となるためでございます。

 次の43ページ、目6営業費におきましては、272万2,000円増の4,236万5,000円計上いたしておりますが、その増額のほとんどが人件費関係でございます。

 次に、44ページに参りまして、目7総係費1億5,268万円でございます。人件費関係で、45ページにございます退職給与引当金で200万円増額いたしましたのを含め、646万円ふえております。

 46ページの委託料で、財務会計プログラムの変更、終了によることなどで273万5,000円を減額いたしたこと等により、1億5,268万円の予算といたしております。

 次の47ページでございます。減価償却費につきましては、有形固定資産減価償却費として1億7,689万6,000円計上いたしております。内訳は、説明欄記載のとおりでございます。

 次に、目9資産減耗費は299万3,000円で、昨年とほぼ変わりはございません。

 次に、項2営業外費用に入ります。営業外費用といたしましては、3億4,642万8,000円でございます。

 48ページでございます。目1支払利息及び企業債取扱諸費で3億2,128万3,000円、企業債支払利息で643万円減った3億2,128万3,000円でございます。

 次の目2の消費税では、750万円増の2,250万円でございます。

 目3雑支出では、264万5,000円としております。前年より100万3,000円減っております。不用品売却原価での減でございます。

 次の項3特別損失では、昨年と変わりなく、予備費については同額となっております。

 以上で支出を終わります。

 次に、収入の説明をさせていただきたいと思います。恐れ入ります、31ぺージにお戻り願いたいと思います。

 まず、款1事業収益は、16億1,836万2,000円で、先ほども申し上げましたとおりでございます。これは、項1営業収益で15億1,442万2,000円、5.26%の7,574万6,000円がアップしております。この内訳としまして、目1給水収益で14億8,187万3,000円、5.42%アップの7,631万7,000円の増を見ております。これは、水道料金14億7,107万8,000円、それから量水器使用料1,079万5,000円等でございます。次の目2受託工事収益では1,212万3,000円。

 32ページになります。目3その他営業収益が2,042万6,000円、206万2,000円の増でございます。手数料54万1,000円、負担金は1,093万5,000円、383万円の増でございます。それから他会計負担金895万円、これは176万8,000円の減でございます。

 次に、項2営業外収益で1億394万円計上いたしております。これは、目1受取利息及び配当金6,325万は、利率の低下によって1,997万円の減額をいたしております。分担金で3,876万円、目3他会計補助金で158万4,000円、目4雑収益34万6,000円といたしております。

 以上が、収益的収入及び支出の説明でございます。

 続きまして、資本的収入及び支出の説明をいたしたいと思います。支出面から先に説明させていただきます。50ページでございます。

 款1資本的支出といたしましては5億6,498万6,000円とし、前年比8,464万8,000円の増額でございます。これは、項1建設改良費が3億9,571万9,000円で、この内訳といたしまして目1配水管整備費が1億3,000万円で、これは委託料564万8,000円、工事費1億2,435万2,000円でございます。

 その次、目2配水施設改良費で2億5,158万4,000円、前年比4,661万7,000円の増といたしております。主なものといたしましては、人件費関係と下水道工事の進捗に合わせて行いますための工事費−−51ページでございますが−−1億9,979万4,000円で、3,221万4,000円の増でございます。その委託料で、1,035万2,000円増として2,031万2,000円となっております。

 次の52ページに参りまして、目3量水器購入費は余り変わってございません。

 目4固定資産購入費で1,086万6,000円で、369万3,000円の減といたしております。

 次の項2企業債償還金は1億6,826万7,000円で、元金の償還が1,172万6,000円増額となっております。

 予備費につきましては、100万円と変わりございません。

 次に、収入に入ります。49ページをお願いします。款1資本的収入といたしましては、3億952万2,000円の予算でございます。前年度より20.4%、5,246万1,000円の増でございます。

 その主なものといたしましては、項1企業債で9,700万円、2,200万円の増でございます。項2他会計負担金で117万7,000円、項3工事負担金で2億1,133万5,000円、3,040万7,000円の増が主なものでございます。固定資産売却代金は1万円で、余り変わりない予算計上といたしております。

 以上が、資本的収入及び支出の予算の説明でございます。

 以上、簡単でわかりにくい説明でございましたが、平成4年度の水道事業会計の予算の説明を終わらせていただきます。よろしくご賢察の上、ご審議くださいますようお願い申し上げます。



○議長(山沢実君) 以上で一通りの説明は終わりました。ただいままでの説明でわかりにくい点がありましたら、お聞きいただいて結構でございます。ありませんか。−−ないようです。よって議案の説明は終わりました。

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 なお、質問通告の締め切りは3月2日(月曜日)正午までとなっております。あすより3月10日までは議案熟読のため休会とし、3月10日(火曜日)に本会議を再開をいたします。

 本日の会議はこれにて終了いたします。



△散会 午後2時4分