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大阪府 柏原市

平成12年 12月 定例会(第4回) 12月15日−03号




平成12年 12月 定例会(第4回) − 12月15日−03号







平成12年 12月 定例会(第4回)



          目次

◇開議  午前10時0分

 日程第1 報告第11号及び、議案第53号から議案第58号まで

 日程第2 一般質問

     *第一自由民主党代表質疑・質問(伊山喜二君)……………………………90

      理事者答弁

      教育部長(古川利章君)………………………………………………………92

      総務部長(酒谷健蔵君)………………………………………………………93

      都市整備部長(上原秀憲君)…………………………………………………94

      下水道部長(前田 弘君)……………………………………………………95

      市長(山西敏一君)……………………………………………………………95

      健康福祉部長兼福祉事務所長(浅野保夫君)………………………………96

      市立柏原病院事務局長(二階保正君)………………………………………97

      再質問(伊山喜二君)…………………………………………………………98

◇休憩  午前11時42分

◇再開  午後1時0分

     *公明代表質疑・質問(計盛佐登子君)…………………………………… 109

      理事者答弁

      市長(山西敏一君)………………………………………………………… 112

      健康福祉部長兼福祉事務所長(浅野保夫君)…………………………… 114

      都市整備部長(上原秀憲君)……………………………………………… 117

      市民部長(安井 宏君)…………………………………………………… 118

      教育部長(古川利章君)…………………………………………………… 119

      再質問(計盛佐登子君)…………………………………………………… 122

 採決   報告第11号(専決第9号) (承認)…………………………………… 127

      議案第53号 議案第54号 (原案可決)………………………………… 128

      議案第55号 議案第56号 議案第57号 議案第58号 (関係委員会付託) ………………………………………………………………………………………………… 128

◇散会  午後2時29分

●平成12年第4回柏原市議会定例会会議録(第3号)

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●平成12年12月15日午前10時0分より柏原市議会議事堂において再開

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●議事日程

 日程第1 報告第11号及び、議案第53号から議案第58号まで

 日程第2 一般質問

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●出席議員(21名)

         1番     武田安弘君

         2番     計盛佐登子君

         3番     和田周二君

         4番     柳田國晴君

         5番     伊山喜二君

         6番     欠   員

         7番     小西康弘君

         8番     浦野かをる君

         9番     鶴田将良君

        10番     堅木照久君

        11番     荒藤光子君

        12番     巽  繁君

        13番     笠井和憲君

        14番     乾 幸三君

        15番     羽多野正嗣君

        16番     中村幸平君

        17番     寺元正二君

        18番     入倉英男君

        19番     桝谷政則君

        20番     中野広也君

        21番     尾野文男君

        22番     松村泰治君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

    市長          山西敏一君

    助役          田中聰孝君

    助役          家村 勲君

    収入役         久世信宏君

    教育長         舟橋清光君

    水道事業管理者     大木恭司君

    監査委員        西尾寛一君

 総務部

    部長          酒谷健蔵君

 企画室

    室長          門谷敏昭君

    参事          中川喜美治君

 財務部

    部長          増田純忠君

 市民部

    部長          安井 宏君

 健康福祉部

    部長兼福祉事務所長   浅野保夫君

    次長兼高齢者福祉課長  石田悦二君

 都市整備部

    部長          上原秀憲君

 下水道部

    部長          前田 弘君

 駅前再開発事務所 

    所長          松宮嘉則君

 市立柏原病院

    院長          福井須賀男君

    事務局長        二階保正君

 教育委員会

    教育部長        古川利章君

    次長兼社会教育課長   吉田 宏君

 水道局

    局長          辰巳英彦君

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●事務局出席職員

    事務局長        山岡 勲君

    次長          西尾保弘君

    参事兼議事調査係長   岡本文人君

    主幹兼庶務係長     平井廉啓君

    主査          藤井育代君

    事務吏員        畑中一章君

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△再開 午前10時0分



○議長(尾野文男君) ただいまの出席議員21名、定足数に達しております。よってこれより本会議を再開いたします。



△開議



○議長(尾野文男君) 直ちに開議いたします。

 日程に入ります。

 日程第1、報告第11号及び、議案第53号から議案第58まで、日程第2、一般質問を一括して議題といたします。

 昨日に引き続き代表質疑・質問を行います。本日は第一自由民主党からであります。第一自由民主党を代表して伊山喜二君、登壇願います。

   〔5番 伊山喜二君 登壇〕(拍手)



◆5番(伊山喜二君) 5番議員、第一自由民主党の伊山でございます。議長のお許しを得まして、20世紀最後の平成12年第4回定例本会議の議案並びに市政一般について質疑・質問の機会を賜りましたことにつきまして、同会派並びに他会派議員各位に心からお礼を申し上げます。

 さて、21世紀まであとわずかとなりましたが、国際社会においてはまだまだ続く地域紛争、政治の混迷、特にアジアにおいては、中国と台湾との関係、朝鮮民主主義人民共和国と韓国との統一問題、日本と朝鮮民主主義人民共和国との国交正常化など、大きな問題が山積いたしております。また、国内においては、中央省庁再編に伴う、首相経験者2人を起用した第2次森改造内閣が誕生しましたが、少子・高齢化社会に向けて、景気回復や財政構造改革、教育改革などの問題を抱えており、21世紀は、先の見えない時代、迷い多い時代を迎えようといたしておりますが、決して暗い時代ではないと思います。

 私は、個々の人々がやる気にさえなれば、自分の足で立つことのできる時代が21世紀だと思い、また、混乱の中の時代であればこそバイタリティーが必要であり、市政にそのバイタリティーを吹き込み、市民一人一人が健康でより多くのほほ笑みをたたえられる柏原市を築くのが私たち議員の使命と決意を新たにし、市勢発展につきまして全力で取り組んでいく所存でございますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 それでは、通告順に従いまして議案並びに市政一般に対する質疑・質問をさせていただきます。

 まず最初に、整理番号40番、議案第53号第3次柏原市総合計画基本構想についてであります。この基本構想策定につきましては、私も審議委員の一人として参画をさせていただき、非常にすばらしい計画で、今後の柏原市の発展にはなくてはならないものと思っておりますが、細部につきまして、特に「21世紀を育む心豊かな教育・文化・人権のまちづくり」における生涯学習の推進の取り組みについてお伺いをいたします。

 続きまして、整理番号41番、平成12年度柏原市一般会計補正予算(第4号)の歳出、款2総務費 項1総務管理費 目4財産管理費、市内循環バスの購入費について、現在1台しかない循環バスを2台に増便し、市民サービスの向上を図っていただくことは非常に喜ばしいことであり、さきの他会派の答弁にて、現在の1日の循環バスの利用者数は平均120名、増便によるルートについては数案を基本的に考えておられ、総務文教委員会へ相談していただくとのことで、了解いたしますが、購入費以外の人件費を含む経費は幾らぐらいかかるのか、また職員の体制はどのように考えられているのか、お尋ねをいたします。

 続きまして、一般質問に入らせていただきます。

 整理番号42番、国道25号、165号の歩道整備の進捗状況についてお伺いいたします。この問題につきましては、さきの第3回定例会において同会派の中野議員より質問もさせていただき、そのときには、国道25号については、国分東小学校周辺整備工事の一環として、市道青谷東条線接続箇所より光洋精工までの区間約200メートルと国分市場2丁目の交差点の歩行者だまりの整備工事について、9月下旬には工事の入札が行われると、また165号においては、用地買収の完了しているところから歩道設置を計画し、年内に地元説明会、平成13年1月ごろに工事を発注されるとのご答弁をいただきましたが、このとおり進んでいるのかどうか、お伺いをいたします。

 続きまして、整理番号43番、府道本堂高井田線の拡幅計画の進捗状況についてでありますが、昨日他会派の質問もありましたが、再度お尋ねをいたします。

 続きまして、整理番号44番、市役所前大和川の噴水設置構想についてであります。このことについては、私たち第一自由民主党、第二自由民主党両会派において建設省へもお願いもしており、なぜかと申しますと、市役所前の大和川河川敷公園は、よく整備もされており、多くの方々にグラウンドゴルフ場として、また数少ない憩いの場として親しんでいただいている場所でもあります。この公園の前の大和川に、水質浄化も観点に置いて噴水を設置することにより、より一層市民の憩いの場として活用できるのではないかと思っておりますので、市としての考え方についてお伺いいたします。

 次に、整理番号45番、JR柏原駅前再開発事業と周辺道路整備につきまして、今年10月に再開発事務所を移され、より地元住民の方々と接触を図り、事業の推進に努力されているところではありますが、その進捗状況についてご説明をお願いいたします。

 続きまして、整理番号46番、近鉄国分駅のバリアフリー化についてでありますが、同線の近鉄安堂駅が第7回大阪・心ふれあうまちづくり賞の大阪府知事特別賞を受賞するほどすばらしい橋上駅舎に生まれ変わり、大変感謝いたしております。しかしながら、近鉄国分駅につきましては、国分駅前再開発において整備していただいたのみであり、いろいろな公共施設がバリアフリー化されている中において、どのように今後考えられているのか、お尋ねいたします。

 次に、整理番号47番、介護保険制度実施後の状況についてであります。本年4月からスタートしたこの制度も約8ヵ月が経過いたしましたが、昨年10月から申請受け付けが開始され、本年4月以降の新規申請も含めて更新申請の認定作業が、他市では30日以内の更新認定ができず、暫定認定されたと聞いていますが、方針では円滑に処理されているのかどうか、お伺いいたします。

 続きまして、整理番号48番、学校教育についてであります。教育改革が叫ばれる中にあって、新学習指導要領が取り入れられ、ゆとりの教育に重点を置かれると聞き及んでおりますが、特色ある学校づくり、家庭、学校、地域との連携についてどのように取り組まれていくのか、お尋ねをいたします。

 整理番号49番、市立柏原病院につきましては、地域の基幹病院としてより一層充実を図るために、現在建てかえ工事を施工中でありますが、工事のため利用者数に影響を及ぼしているのかどうかお伺いをいたします。

 次に、整理番号50番、庁舎周辺整備についてであります。本市は、近隣市に見られないぐらい駐車場がよく整備されておりますが、駐車場が広過ぎることによっての事故なども想定できるので、安全対策についてお伺いいたします。

 次に、整理番号51番、田辺池の水路改修のその後の進捗状況につきましては、私自身、今までに何度かご質問をさせていただき、また地元からも強い要望が出ていると思いますが、現在の状況についてお伺いいたします。

 以上で私の第1回目の質疑・質問は終わらせていただきますが、何分にも1年ぶりの代表質問でございますので、理事者並びに答弁される方におかれましては、今まで以上のよりよいご答弁をいただきますことを大いに期待をいたしております。ご清聴ありがとうございました。



○議長(尾野文男君) 第一自由民主党代表者の質疑・質問に対し、答弁を求めます。

   〔教育部長 古川利章君 登壇〕



◎教育部長(古川利章君) 第一自由民主党代表の伊山議員のご質疑・ご質問のうち、整理番号40、48番の2点について答弁申し上げます。

 整理番号40番は、第3次柏原市総合計画基本構想策定について、第2節「21世紀を育む心豊かな教育・文化・人権のまちづくり」における生涯学習の推進の取り組みについてでございます。

 生涯学習の推進につきましては、国際化、高度情報化、少子・高齢化など社会の急激な変化が進み、充実した生きがいのある人生を目指して、生涯学習への関心や要求が高まっている中で、平成11年3月に生涯学習推進計画「よりよく生きるために」を策定いたしました。具体的な取り組みといたしましては、年次別に短期的な目標、中期的目標、長期的目標を設定し、これらに沿った形で計画的に生涯学習を推進し、いつでも、どこでも、だれでもが自発的に学習できる環境づくりを目標としております。

 まず、短期的目標につきましては、平成11年度、12年度の2年間を設定いたしまして、生涯学習推進会議の設置、職員に対する生涯学習推進の啓発、市民への情報提供などを行っており、おおむね目標の達成にこぎつけておるところでございます。

 この生涯学習推進計画において方向づけをいたしました施策を、このたびの第3次柏原市総合計画の基本構想の第5章「施策の大綱」の第2節「21世紀を育む心豊かな教育・文化・人権のまちづくり」の中へ盛り込まれております。

 これを受けて第3次総合計画の基本計画では、今後の施策を拡充していく方向として、生涯学習機会の充実、生涯学習施設の活用、社会教育施設の充実等6項目を挙げております。今後の取り組みといたしまして、生涯学習施設の整備、学習機会の充実、学習情報の提供の充実などを目指し、市民の皆さんが生きがいを持って豊かな心で生涯を過ごしていただけるよう努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、整理番号48番、学校教育について、特色ある学校づくり、家庭、学校、地域との連携についてお答え申し上げます。

 特色ある学校づくりとは、それぞれの学校で創意工夫を生かした教育活動を実践し、学校の活性化を図ることが目的でございます。市内各学校園におきましては、教育内容の充実を目指し、指導方法の工夫、改善、生徒指導の充実、並びに社会の変化に対応した教育を進めているところでございます。例えば地域素材の教材化や地域の方をゲストティーチャーとして学校に招いての学習、養護学校との交流による障害者理解の教育、地域清掃や高齢者福祉施設の訪問を初めとする福祉ボランティア活動、AET(英語指導助手)や留学生等との交流による国際理解教育など、全校園でそれぞれ特色づくりに努めているところでございます。

 本市では、その上に立ちまして、特に特色ある学校園を指定し、先進的な取り組みを実践し、公開発表を行うことで、全市的なレベルアップを図り、魅力ある学校園づくりを目指しているところでございます。

 次に、家庭、学校、地域との連携につきましては、平成11年度より校区青少年健全育成会の事業を中心に、さまざまな触れ合い活動を通して交流を深めているところでございます。また、本年度から大阪府教育委員会の事業であります総合的教育力活性化事業として拡充し、柏原中学校、国分中学校、堅下南中学校、玉手中学校の4中学校区で、地域の多くの団体の参加のもと、取り組んでいるところでございます。

 具体的な内容といたしましては、職業体験学習のさらなる充実とか、社会体験活動として異世代間交流事業やボランティア活動、学校自己評価活動等、地域の特色を生かした体験活動も含めて展開しております。これらの取り組みを通じまして、家庭、学校、地域の総合的な教育力の再構築を図り、開かれた学校園づくりや地域コミュニティーの形成を促進し、横に広いつながりと世代を超えた縦のつながりを強め、多様な人間同士の結びつきを深め、次世代を担う青少年の育成という今日的な課題へ対応するとともに、平成14年度からの新教育課程の実施に向けて、社会的な基盤づくりに努めているところでございます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。

   〔総務部長 酒谷健蔵君 登壇〕



◎総務部長(酒谷健蔵君) 第一自由民主党ご代表の伊山議員のご質問のうち、私から整理番号41番と50番についてご答弁申し上げます。

 まず、整理番号41番であります。ご質疑は、市内循環バスの購入について、もう1台バスをふやすことによる人件費を含むバス運行経費はどのくらい予定しているのか、また職員の体制についてはどうかとのお尋ねでございます。

 循環バスの運行経費でございますが、現在1台運行しています運転手は、市の職員で運行しております。今回もう1台購入を予定しておりますバスの運転手につきましても、職員の体制といたしましては、車両運行係の職員で運行してまいりたいと考えております。

 したがいまして、今回新しく購入いたします1台分の経費につきましては、法定福利費を含めました人件費といたしましては、年間約1,000万円が必要であります。それと運行に必要な重量税、法定検査費、保険料、燃料費等の諸経費といたしまして、約120万円を見込んでおり、合わせまして今回バス1台をふやすことによりまして年間約1,120万円の運行経費がかかるものと見込んでおりますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、整理番号50番、ご質疑は、本館、教育センター、別館へのアクセスについては、来庁者や職員が駐車場内を通って往来しているが、安全対策は何か考えているのかとのご質問でございます。

 本市の庁舎敷地は、本館、別館、教育センターを合わせまして7,716平米で、土地の形状は南北に細長くなっております。このような現況の敷地に、現在本館、別館、教育センターの庁舎が南北に配置し、おのおの庁舎の間隔は広く、各庁舎には来庁者駐車場を通って移動していただいております。特に本館から別館は180メートルほど離れておりまして、職員も事務連絡で日に何回か行き来しており、当然来庁者の方にもご不便をおかけしているところであります。そして、駐車場内で人と車が行き来しているという現況を見ますと、安全対策についての措置を検討する必要があると思われますが、駐車場ということもあり、なかなか対策も難しく、余り費用がかからない、例えば駐車場内で安全地帯となるような歩行者専用のゾーンを設けるなどの方法で安全対策を講じてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解のほどをお願いいたします。

 以上でございます。

   〔都市整備部長 上原秀憲君 登壇〕



◎都市整備部長(上原秀憲君) 第一自由民主党代表の伊山議員のご質疑・ご質問のうち、私からは整理番号42番、43番、46番の3件についてご答弁申し上げます。

 まず、整理番号42番、ご質問は、国道25号線、165号の歩道整備のその後の進捗状況についてであります。

 ご質問いただいております国道25号及び国道165号の歩道整備の進捗状況でございますが、まず第1点目の国道25号の歩道整備につきましては、建設省では、近鉄河内国分駅より国分中学校までの区間約600メートルを重点的に歩道設置に取り組むと言われております。そして、この区間のうち国分中学校の西側で既に一部買収されており、今後も引き続き可能な場所から用地買収を進めてまいりたいと聞いております。

 一方、国道25号の国分東小学校に関連いたします国分東条地区の歩道整備につきましては、国道25号と市道青谷東条線の交差する箇所より西側の光洋精工までの区間約200メートルを、歩道幅員約2メートルから3メートル、そして国分市場2丁目交差点、国分東条郵便局前の歩行者だまりの設置を年明けより着工し、平成13年3月末ごろには完成させたいと聞いております。よろしくお願いをいたします。

 次に、第2点目の国道165号の歩道整備でありますが、近鉄河内国分駅より南側の田辺交差点付近までの約460メートルにつきましては、2件程度の未買収の場所がございますが、用地買収の完了しているところから歩道設置を計画されており、そして先日の12月4日に、土地所有者を対象に地元説明会が行われ、平成13年3月下旬ごろに工事着手を予定されており、平成13年12月ごろには完成すると聞いておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、整理番号43番、ご質問の要旨は、府道本堂高井田線の拡幅計画のその後の進捗状況についてであります。

 ご質問いただいております府道本堂高井田線の柏原東高校下の芝山橋付近から青谷下交差点までの約500メートルの完成見通しでありますが、この事業は、現況の道路幅員5メートルを車道7メートルに拡幅するように計画されております。

 現在大阪府では、延長500メートルのうち工事用の仮設道路約150メートルを施工中であり、平成13年2月ごろに完成すると聞いております。その後引き続き3月ごろから、本線の約150メートルの拡幅工事を行い、平成13年8月ごろには完成させたいとのことでございます。そして、残りの約350メートルにつきましては、順次仮設道路を築造され、本線の拡幅工事を行い、平成14年度をめどに完成してまいりたいと大阪府より聞いております。

 最後に、46番、ご質問の要旨は、近鉄国分駅のバリアフリー化についてであります。

 ご質問の近鉄河内国分駅についてでございますが、現在当駅の乗降客数は約2万人弱で、市内においてはJR柏原駅に次ぐ乗降客の数字であり、しかも橋上駅舎であることから、だれもが利用しやすい駅とするため、バリアフリー化が望まれております。

 駅への利用経路といたしましては、駅東側からは再開発ビルの営業時間内であればビル内からの出入りが可能でありますが、営業時間外には、昇降機のない横断歩道橋を利用した形となります。駅西側からにつきましてはエスカレーターの利用が可能となっており、また駅構内についてもエスカレーターが設置されておりますが、現在高齢者や身体障害者に対応したエレベーターはなく、バリアフリー化を進める上でエレベーター等の設置が望まれるところと思われます。また、交通バリアフリー法の施行に伴い、駅舎だけでなく、駅周辺施設である駅前広場や横断歩道橋や周辺歩道とのバリアフリー化の整合性を図り、だれもが利用しやすい駅として整備する必要があると考えております。

 そして、これらの事業に対する財源の確保と事業手法についても今後検討した上で、鉄道事業者である近鉄ともバリアフリー化について協議を進めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上で答弁を終わります。

   〔下水道部長 前田 弘君 登壇〕



◎下水道部長(前田弘君) 私からは、第一自由民主党の伊山議員のご質問のうち、44番、51番についてお答えいたします。

 市役所前大和川の噴水設置構想について市はどのように考えているかということでございますが、ご質問の市役所前の大和川の噴水設置についてでございますが、以前にも建設省が大和川の水質改善の対策の一つの手法として考えられました河川浄化施設といたしましては、噴水を設置する目的は、河川水に酸素を供給すること、あるいは景観上の問題とかがありまして、河川水の腐敗と、そして臭気性を抑制することと水生生物の生息条件である水中酸素を確保することとなっております。

 この噴水設置につきましては、大和川工事事務所において検討されているところでございますが、噴水により酸素を供給する方法では、水中の酸素量を高める効果はありますが、大和川の現況水質測定につきましては、水中酸素量がほぼ飽和状態になっておると聞いております。噴水設置による水質改善の効果も現在検討中ということで聞いております。現在柏原市域では、瀬と淵浄化施設を設置しておりますが、今後とも大和川工事事務所に向けまして、水質改善の手法の一つといたしまして、景観もあわせて噴水設置につきまして強力に要望を進めてまいりたいと考えております。

 続きまして、51番でございます。田辺池上の水路改修とその後の進捗についてでございますが、ご質問の東春日台南側の水路でございますが、これは数年前より、東春日台の地元より水路改修の強い要望が出されております。

 この水路改修に先立ちまして、公共水路の境界確定のために、平成9年10月に八尾土木が関係地主を集めまして、現場において立会を行いましたが、官民境界の確定作業は、関係地主の承諾が得られず、不成立に終わっております。その後平成10年に再度立会を行いましたが、関係地主の合意が得られず、この段階においても不成立になっております。

 しかしながら、本年6月には、関係地主8名に対し、各地主と個別に折衝を持ちまして、本年10月には6名までの協力が得られるところまで話が進んでまいりました。しかしながら、残りの2名の地主においては、境界確定につきまして合意に達しておりません。市としては、引き続きまして境界確定の話し合いを進め、根気よく説得に取り組んでまいりたいと考えております。境界確定が合意に達すれば、できるだけ早い時期に水路改修に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解願いたいと思います。

 以上でございます。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 第一自由民主党代表の伊山議員さんのご質問のうち、45番、駅前再開発につきましてお答えをさせていただきます。

 進捗状況その他のご質問でありますが、まず柏原駅前再開発につきましては、その目的は、駅前へのバス進入路と広場、それから駅舎橋上化と快速停車、駅前ビルの新設、特にその駅前ビルは、3階につきましては公共行政サービスとこうなっておりまして、すなわち3階のフロアには、市役所のサービスコーナー、つまり住民登録その他の発行ができるこういうコーナーと、そして現在では、各種集会所の会議室、さらに健康プラザ等々の原案を予定をいたしております。そして、さらに環境の整備をいたしまして市街地再開発を図っていきたい、そして柏原市発展の中心地としていきたい、さらに商業の活性化も図りたい、このような多目的なことを計画をいたしております。

 進行経過といたしましては、昨年の8月31日に都市計画決定を行いまして、今年は、次の法的手続であります事業計画決定に向けて認可申請図の作成と、大阪府、警察、消防及び鉄道事業者などの関係機関との協議もあわせて現在進行中であります。また、去る10月23日から現地に駅前再開発事務所を開設いたしまして、今までより以上に地元に密着して、そちらの方で積極的にご相談、ご協力、ご理解等を賜っておるところであります。

 次に、周辺道路の整備の進捗でございますけれども、市道上市今町線の南北道につきましては、再開発事業を初め柏原駅周辺へのアクセス道路といたしまして今後のまちづくりに重要な役割を持つ道路として整備を行うものでありまして、平成11年12月28日付で大県本郷線の接続部交差点から柏原駅西線との交差点まで約240メーターにつきまして事業認可を受けまして、現在柏原市土地開発公社にお願いいたしまして、市職員が事業用地の買収に鋭意努力しておるところであります。

 現在までの買収状況でありますが、本年12月7日現在で約710平方メーターが買収済みでありまして、これは全体の約30%の買収率と相なっております。引き続き事業用地の確保に向けまして積極的に買収交渉を進めて、早期完成を目指してまいりたいと考えております。

 次に、大阪府においてお願いをしております府道大県本郷線につきましては、平成9年度の事業認可後、国道25号線、すなわち大和銀行のところからでございますね、市施行の上市今町線との交差点までをまず第1期と申しますのか、優先的に用地買収に入っていただき、現在の買収率は95%でありまして、そのうち80%の建物が撤去されて更地となっております。引き続きまして、第2期といいますのか、上市今町線から線路までの間、通称第2期と申してよいと思うんでありますが、これらの境界、引き続きまして用地買収、そんなふうに進んでいきたいと思っております。それが済みますと、線路から長瀬川まで、これはいわゆる第3期と、こんなふうになるんじゃないかと。こちらの方の地元の説明会も終わっております。

 今後とも積極的に、大きな事業でありますが、柏原市の発展、そしてまた今までの商業活性化等々の大きなプロジェクトに向けまして、地元の協力を得まして積極的に進んでまいりたい、こんなふうに考えておりますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

   〔健康福祉部長 浅野保夫君 登壇〕



◎健康福祉部長(浅野保夫君) 第一自由民主党代表の伊山議員さんのご質問のうち、私から整理番号47番についてご答弁申し上げます。

 お聞きいただいていますのは、介護保険制度実施後の状況のうちで、4月以降の更新申請の認定作業について、ある市では平準化したにもかかわらず、認定作業が一度に集中いたしまして、31日までと決められております認定作業ができず、暫定認定されたと、このようなことがあるように聞いているが、本市ではこのようなことはないのかと、こういうお尋ねでございます。

 ご承知のように、昨年10月1日から認定申請の受け付けを開始いたしまして、本年3月31日までの準備認定期間中の認定人数は、1,058人に達しているところでございます。これら全員の方々が、4月1日からの制度開始に伴い、仮に原則6ヵ月で更新いたしますと、本年9月には更新申請の受け付け及び認定作業が集中いたします。そのため、混乱が生じないように、国の指導に基づきまして個々の認定有効期間を、申請者の状態により、審査会の意見をもとに、4月1日から最短で3ヵ月、最長で1年間の期間を設定して、月々平均して更新申請の受け付け及び認定作業が行えるようにいたしております。これが一般的に平準化と呼ばれておりますが、この措置につきましては、平成12年度に限り実施するものでございます。

 これにより、12年度以降に一度に集中することなく、迅速かつ的確な認定作業を行っていくことになっております。その後は、原則として認定有効期間は6ヵ月とするものであります。しかし、万一状態が変わられた場合は、その都度随時認定の受け付けをしているところでございます。現在の計画では、この更新申請の人数1,058人のうち、自立者を除いた983人で、期間の内訳でございますが、12年4月から6月までを54人、4月から7月までを142人、4月から8月末までを184人、4月から9月までが203人、4月から10月末までを145人、4月から11月末までを141人、4月から12月末が85人、12年4月から13年1月までを25人、同じく4月から2月末までを4人、このように行っております。

 議員ご指摘のように、一度に更新申請が集中し、暫定の認定をするような事態に至ることなく、本市の場合、順調に新規申請も含めまして更新の認定を行っているところでありますので、よろしくお願い申し上げます。

   〔市立柏原病院事務局長 二階保正君 登壇〕



◎市立柏原病院事務局長(二階保正君) 第一自由民主党ご代表の伊山議員のご質疑のうち、私からは49番につきましてご答弁を申し上げます。

 ご質問は、市立柏原病院の利用者数の増減、特に工事による影響についてどうかというご質問であります。

 利用者数の増減につきましては、ここ3年間の推移を見ますと、入院患者では、平成10年度では8万3,423人、対前年度比 

6,206人の減少、率にいたしまして6.9%の減少、そして11年度では、8万6,115人、前年度比で2,692人、率にいたしまして3.2%の増加、また平成12年度10月まででは、4万6,152人、前年度比で2,957人、率にしまして6%の減となっております。一方、外来患者につきましては、10年度では20万7,869人、対前年度比で3,362人、率にいたしまして1.6%の減少、11年度では、20万2,346人、対前年度5,523人、率にしまして2.7%の減少、12年度、10月まででございますけれども、外来におきましては12万151人、対前年度1,036人、率にして0.9%の増加となっております。

 平成10年度におきましては、前年度と比べまして入院患者及び外来患者ともに減少しております。これは平成9年9月の健康保険法の改正の影響と、年度当初における医師の退職による患者離れが主な原因と考えております。また、平成11年度におきましては、入院患者が増加したものの、外来患者が減少しており、これは前年度と同様に、健康保険法改正の影響と長引く景気低迷、及び施設の狭隘化と老朽化による病院機能と診療環境の低下等が主な原因と考えております。また、平成12年10月までにおきましては、前年と比べ入院患者が減少し、外来患者が増加しております。これは、4月からの介護保険制度のスタートにより、老人入院患者が介護施設に流出し、患者数の減少につながっているものと考えておりますが、この結果、長期入院者の退院で在院日数が短縮されたこと。また新入院患者は、10月までで約2,070人と、逆に前年度より50人、率にして2.5%増加している傾向にあります。

 また、改築工事に係ります患者数の減少につきましては、8月より仮設棟の建設のため、駐車場を67台から30台に縮小いたしましたが、駐車台数に関係いたします外来患者数の減少はなく、改築工事の影響は10月末現在では余り出ていないものと考えておりますが、11月20日から仮設棟による診療を開始しており、駐車場がなくなっておりますので、今後の患者数の動向を見ながら対応をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(尾野文男君) 以上で一通りの答弁は終わりました。伊山君、再質問ありませんか。



◆5番(伊山喜二君) それでは、再質問をさせていただきます。

 まず、整理番号40番でございます。総合計画に関してでございますが、この答申が上がるまで、私自身も委員の一人として参画をさせていただきまして、皆さん方の意見もお聞きいたしました。経緯等も勉強させていただきまして、本当に自分自身ありがたく、勉強になったなという気もいたしております。アンケート、地区懇談会、審議会等を経てここまで答申を出されるまでのご苦労には、本当に敬意を表しております。

   〔鶴田副議長 尾野議長にかわり議長席に着く〕

 その中で1点、お伺いをいたしたいと思います。生涯学習の件でもご説明をちょうだいいたしました第3次柏原市総合計画基本構想における生涯学習の推進について、生涯学習推進計画を基本として進めていくという答弁をいただきました。このことはよく理解はできます。基本計画の施策展開の中に、生涯学習施設の有効活用、生涯学習の整備に努めるということがうたわれております。また、生涯学習推進計画の長期的目標においても、生涯学習中核施設の整備となっております。そのような観点からいきますと、公民館、図書館の充実も含めて整備をしなければならないということにもつながると思います。柏原市全域を見ましても、こういった点、まだまだ設備等も整っていないのではないかという思いをいたします。

 特にこれは、他会派も我が会派も議員各位から、国分地区の方にも公民館並びに図書館等々の充実のお話、意見、要望等を聞いております。全く私自身も同じように思う一人でございます。今あります国分合同会館の建てかえも含めて、そういった生涯学習施設の一環としての公民館と国分合同会館等のあり方についてお伺いをしたいと思います。



◎市長(山西敏一君) 生涯学習についてでありますが、まず前段、柏原市の社会教育、そしてまた一般市民の文化向上につきましては、文化センターを中心に各公民館を大変活用を賜りまして、文化センターの利用率、さらにまた図書館の利用率等々は、特に数字で比較でき得ます図書の貸し出し数は、大阪府下でも全国的にもかなり高く、喜んでおります。

 今、伊山議員ご指摘の、そうなると、もっともっと充実したらさらにまた多くの方がお使いいただけるんじゃないか、こういうことでありまして、まず図書館等々につきましては、これもたびたびこれまでの議会でご質問を賜っておりまして、図書館の分館等々はできないか、こんなご質問でありますが、現在、10万人以下の人口でございますと、今あのような図書館がございまして、別に大きな図書館を持つことは、どこの市でもなかなか難しゅうございます。しかしながら、そういうふうに広く利用したい、こういう気持ちもまた切実なものがあるわけであります。

 したがいまして、議員の皆さんからご指摘賜りまして、巡回文庫を走らせております。巡回文庫で果たしてそれが全部いけるんかと申しますと、ある程度は達成できておりますが、いまもう一歩と、こういうところであることも事実であります。

 しかし、最近の厳しい財政でありますから、大きなものをつくってそこへ職員を配置するということになりますとなかなか難しいということで、今日まで実現を見ておらなかったわけでありますが、前に一度考えました、学校の教室を利用した図書文庫等々の話もございましたが、それは学校のことでございますので、実現には至らなかったわけであります。

 そうすると、新しく今考えられる方法といたしまして、例えばブックステーションというんですか、余り人手のかからないような形で何とかできないか、こんなことは実現可能じゃないかと、こんなふうにも考えております。たまたま伊山議員からご指摘を賜りました国分出張所の有効利用、今、伊山議員は改築とか建てかえとか、こういうふうなことをおっしゃっておりました。あの国分出張所を何とか有効活用をしながらブックステーションができないかと、こんなことを教育委員会の方に指定いたしまして、いろいろ検討しております。そういうふうなことも含めて検討しておると。

 あわせて、ブックステーションができたら、後、国分合同会館につきましても、これまた大変多くの方が市民文化・教養講座にいそしんでもらっておりまして満杯状況と、こういうことであることも事実であります。それを補完するコミュニティ会館もかなり活用度が高いと。ちょっと趣旨が違いますけれども。したがって、国分合同会館の活用と申しますのか、それをあわせての有効利用、例えば消防団の方の有効利用、あるいは転用等々の考えも含めまして、ブックステーションをあわせて国分合同会館を充実をすると、そうなりますと、今の消防団の建物をどのようにして転用、活用するかと、このようなことをあわせまして考えていきたいと思っております。



◆5番(伊山喜二君) 早速の再質問で、担当課にお答えいただくのかと思ったら、市長みずからお答えをいただきまして、本当にありがたく思っております。

 私自身、今の答弁を聞いておりますと、特に図書館問題についての意見も聞かせていただきまして、あわせて国分合同会館の改築云々のお話も今提案させていただいたわけですが、市長もそのような形でのお考えだと、そのように理解をさせていただいていいんですか。



◎市長(山西敏一君) 私の申しておりますのは、国分合同会館をつぶしまして新しく建てると、それまでは考えておりませんが、先ほど言いました何らかの有効活用を、現在教育委員会と私どもの方で、財政負担の少ないようにということで今検討中でありまして、これは成案ができましたら、これこそ議会にお諮りをしたいなと、こういう今は段階であります。



◆5番(伊山喜二君) 早速建てかえて充実をするというような形に今一瞬とってしいしました。今後検討していただくということですね。

 それと、今、私も実は思っておったことなんです。消防の詰所のことも踏まえて、もちろんあそこに消防団があるわけでございまして、日夜本当に国分地区のために一生懸命やっていただいておることも承知しております。ただ、少しばかりの有効利用等々よりも、むしろ大きく考えて建てかえに踏み切っていただく方がより充実したものができるんじゃないかなと、私自身は考えております。どうぞその辺も今後十分検討いただきたいなと思っております。総合計画の件はこれで終わりたいと思います。

 次に、整理番号41番でございます。循環バスに関しましては、他会派の答弁でもよく理解ができました。ルート等々については、今後総務文教委員会等で皆さん方の意見を聞いて検討していきたいというようなお考えで、理解をできますが、経費等もお伺いをいたしました。今聞いていますと、当然職員1名をそれに充てなければならないということですが、新規採用をされて臨まれるのかどうか、その点をお伺いをいたします。



◎総務部長(酒谷健蔵君) 自席からお答えいたします。

 新規採用ではなくて、現行の車両係の運転手で運行をしてまいりたい、このように考えておりますので、よろしくお願いします。



◆5番(伊山喜二君) 現行の職員さんで、ただ、またこの1台分の業務がふえるということでございます。その辺はうまくローテーションを組みながらやられるんだろうとは思いますが、また安全面に気をつけていただきまして、途中でもアンケート等、乗客の皆さん方の意見も聞きながら進めていただく中で、ルート案も当然できて発車されますが、途中で、実施されている中においてでも、また見直し等々も踏まえながら、よりよい、皆さんに喜んでいただける循環バスにしていただきたいと思いますので、お願いをしておきたいと思います。

 次に、整理番号42番に参りたいと思います。国道25号と165号の改良といいますか、特に歩道整備と申しますか、この件に関しましては、先ほども申し上げましたけれども、第一、第二自由民主党の会派が東京に陳情に行くたびに、この件は最重点陳情という形で、私自身も毎回のように挙げさせていただいておりまして、向こうに行きますと、地元国会議員のご尽力によりまして、建設省の幹部の皆様方ともお話をさせていただいて、最重点として取り組んでいただけるというようなお答えも聞いております。

 答弁にもありますように、特に25号線の東側、国分東小学校開校に伴って優先的に東側の方を強く要望されて、歩道設置等が徐々に進んでおるというような答弁でございますが、25号線におきましては、特に駅前から中学校までの間が全く手がつけられない。ただ、建設省もここを重点的にということは言っていただいているようですけれども、非常に難しさも理解はできるわけですが、私自身も必ずあそこを通るわけですが、雨降りになりますと、歩行者が減るという状態であります。減るというのは、歩道もなく、どうしても水がかかるので、遠回りをしてでも、明らかに雨のときは歩行者が減ってしまうというような状態であります。中を通っておられるんだな、遠回りされているんだなというようなことも思っておるのでございます。

 どうぞその辺、国に対しても働きかけをしていただく中に、やはり市の職員さんのご努力が必要だと思いますので、ぜひともよろしくお願いをしたいなと思っております。

 それと、165号線の方は、あと2件の地権者の方というようなお話もちょうだいをいたしました。これも、どうぞうまく進めていただきたいなと思います。

 一件、あのあそこに「ツタヤ」と「ミスタードーナツ」ですか、ちょうど田辺へ行くかかりなんですが、農協の近くにあるわけですが、あそこの歩道をいつも自転車が占拠して、自転車置き場のように置いていることは、苦情なりそういうふうなお話、また現状を把握されておるかどうか、その点お伺いいたします。



◎都市整備部長(上原秀憲君) 自席からお答え申し上げます。

 今、伊山議員からのご指摘につきましては、十分聞いておりますし、認識をしております。したがって、建設省へ行くたびに、そういう問題については解消をするようにということでの働きかけを強めております。



◆5番(伊山喜二君) していただいていたら、それで結構なんですが、まだすべてが完了じゃあなくても、幾らすばらしい歩道ができても、そういうふうな自転車等があれば、運営上意味をなさないというような状態にもなりますので、ぜひともその辺のことを今後よく気をつけて進めていただきたいなと思っております。よろしくお願いをしたいと思います。

 続きまして、府道本堂高井田線の進捗をお伺いをいたしました。ご答弁のように、道路幅員5メートルから6メートルを7メートルに拡幅されるということで、150メートルの仮の道路を今既にやっていただいている、順次していただくというようなことでございますが、その仮設道路ができたとして、歩行者の安全対策はどのようにお考えなのか、お伺いをしたいと思います。



◎都市整備部長(上原秀憲君) 自席からお答え申し上げます。

 ご承知のように、これは府道の管轄でございます。柏原市といたしましても、道路課を担当する私といたしましても、車道だけじゃなしに、歩道についてもできるだけ安全対策をしてほしいということで八尾土木にお願いをしているわけですけれども、当面はとりあえず車道だけを何とか幅員を広げようと、こういうことでございます。したがいまして、これからも府議会議員を通じまして何とか歩道の設置も含めまして要望していきたいなと、こういうふうに考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



◆5番(伊山喜二君) ぜひともそのようにお願いをして、柏原市全体を眺めまして、道路行政については本当にまだまだおくれているように思われます。その一つとして、またこうして今現在進んでおります。これができますと、国分のこの道路は25号線の順バイパス的な要素も果たしております。国分の町中を通る、これは若干たりとも減るのかなというような期待もいたしておりますので、ここまでこぎつけていただきましたご努力には感謝をいたしますが、今後ともよろしくお願いをいたしたいと思います。14年度に完成というようなことでございますね。青谷に上がるところまでの間、下の道路だけですけれども、どうぞよろしくお願いをしたいと思います。

 次に、整理番号44番でございます。市役所前の噴水の件でございますが、この件も、他会派の議員、我が会派の議員も以前、代表質問でも要望をさせていただいたと思いますが、さきにも述べましたように、この件も、実は建設省の方への私たちの陳情項目の中にも挙げさせていただいた件でございます。

 先ほどの答弁を聞いておりますと、水質改善にはどうも噴水はつながらないと、建設省が調査をしてそのように言っておるというようなことでありますが、それじゃあ、環境改善には役に立たないということで、仮にそうであっても、特色ある河川敷公園というような意味におきまして、きのうからの他会派の話も聞いておりますと、この市役所前もたくさんの車が通って、住んでみたい柏原というようないいお話もございましたけれども、通られる皆様、ましてやこの市役所の前は、今、本当にシンボル的にもなっておるんじゃないかなと。特に市役所前、柏原市はあそこにあるな、河川敷はいいなというように、他市の皆さん方から事実お話も意見も聞いております。そういったとき、一議員として非常にうれしいわけですが、それをより一層充実していただくためにも、川の中じゃなくても、上の公園の中にでも、あそこにあんな噴水が上がってるでというような形で、ぜひとも建設省に働きかけていただいて、今後とも一緒になってお願いをしていただきたいなと思っておるわけでございます。

 最初に市長は、お頼みしていなかっても答弁をいただきましたので、それじゃあ、市長、最後にひとつ噴水の件について、よろしくお願いします。



◎市長(山西敏一君) これにつきましては、前々からそういう一つの希望と夢と楽しみを持っております。現に市民まつりの何回かは、2年であったと思うんでありますが、そのときだけ7色の噴水を建設省の方で上げていただいたことがあります。大変好評であったと、こんなふうに思いまして、その色を見ておりまして、大変喜んでおりました。

 今伊山議員のご質問を賜っておりますのは別の噴水でありますが、酸素をミックスすると、酸素をさらに出すということで浄化にもつながるんじゃないかと、こういうことでお話を申し上げましたが、先ほど答弁いたしましたように、酸素としては今の水でもあるんだと、こういうことであります。しかし、別の意味で、何かの楽しみ、あるいは潤い、憩い、そして合流点のポイントと、こういうことはやっぱり必要であろうと、こんなふうに考えております。

 したがいまして、酸素をふやすためだけでなしに、水質浄化にも間接的にもつながる、そして市民の目で見て憩える等々の噴水及びその他瀬でも、何らかの形でつくっていただきたいなと。一番簡単にできるのは噴水やなと思っておりますが、これからも柏原の合流点の特色を生かしたポイントをつくっていただきたいと、噴水その他も含めまして運動は続けていきたいと思っております。



◆5番(伊山喜二君) ぜひともよろしくお願いをしたいと思います。

 次に、駅前再開発についてお尋ねをいたしたいと思います。

 10月23日に現地事務所を持たれて、着々と進めていただいているようでございます。きょうも地元の方もおいでのようでございますが、非常に関心を持っていただいている、本当に柏原市の大きな大きな事業でございます。地元の皆様方のご意見を十分によく聞いて、来年3月の事業認可に向けて進めていただきたいと思っております。

 道路の方も、先ほどの答弁では、府道大県本郷線の方は約95%買収ができたと。建物の方も確かに80%と、通るたびに、ああ、かなり協力をいただいたんだなと、見て、本当にすばらしい道がつくんだなというのが実感をしてまいります。取りつけ道路からの上市今町線の方は、先ほどの答弁ではまだ30%の買収率というようなことでございます。

 その中で、上市今町線の角を、取りつけでもないですが、旧の大和銀行の角を買収をされて、1件は完全に買収されていますが、隣の保健所の支所、今は保育所の名前も「健康プラザ」と変更されておるようでございますが、その部分が大部分削られるだろうと。今後その機能が心配をされておるようでございますが、聞き及ぶところによりますと、今度再開発ビルの方に保健所がというような話も聞いておりますが、その辺についてどのように考えておられるのか、これは市長に答弁いただけますか。よろしくお願いします。



◎市長(山西敏一君) 上市今町線につきましては、柏原市の方で買収が進んでおります。大きな敷地といたしましては、市が持っております土地でございます保育所のところと、それから今言われております健康プラザの敷地であります。

 これをどうするかにつきましては、駅前再開発のまず素案では、駅前再開発ビル3階の大変広いところは、市の公共施設フロアということで全面利用いたします。一部大和銀行の使うところがありますが、ほとんどが市のサービスコーナーになるわけであります。今のところでは、そこへ健康プラザを移転したらどうかと。ということは、現在の買収が終わりますと、保育所と健康プラザのところの半分ぐらいですか、ちょっと面積の割合はわかりませんが、買収いたしますと、保育所は保育所で残りますけれども、健康プラザはそこで建てられないと、こういうことに地形的に相なってまいります。したがって、その健康プラザはどこへ行くのか。保育所は場所をほかへ移転するわけにまいりませんので、健康プラザを移転すると。その健康プラザは3階の公共施設の中に入れるのかと、こういうことで、実は素案としてはそうなっております。

 そんな形で、保育所は残す、健康プラザはそこへ移転する。しかし、健康プラザが移転いたしましても、まだ大きな広い面積がありますから、先ほど申しました市のサービスコーナー、あるいは公民館的な各会場等々を予定しておりますが、現在のプランでは、そんなふうに今素案を書いておるわけであります。



◆5番(伊山喜二君) 約2,700平米の3階のフロアへの移転をも含めて考えられるというようなことでございますが、確かに府の建物でございまして、府の管轄でございますので、その辺よく協議も進められると思うんですが、ぜひともこの健康プラザ、保健所支所は残していただきたいというのが私たちの願いでございます。そのようにお話もしていただいておるようでございますが、今、やはり健康と福祉とは一体というのも周知の事実で、皆様方もご理解いただいているとは思うんですが、柏原市の健康福祉センターはご存じのようにオアシスにあるわけでして、この際、より一層連携ができるように、オアシスの近辺の東側か西、その辺で考えていくというようなことは検討されておるのか、お伺いをしたいと思っております。



◎市長(山西敏一君) 現在のところ、3階は、一部大和銀行が入りますけれども、2,700平米のほとんどが市もしくは公共施設、こういうことになっております。その中で健康プラザということで計画をしておりますが、今新しくお示しいただきましたオアシスの近辺、こういうことにつきましても、一つは健康と福祉の一体化につきまして、市民にとっては、あそこへ行けば健康と福祉と、こういう利便性もあります。また、土地の問題等々もあります。これらにつきましては、駅前の再開発ビルの素案との関係もございます。オアシスの方の土地との関係があります。こういう両方の関係がございますので、利便性から言いますとそういうこともあると、こういうことを含めまして、今後の検討課題として、これは速やかに詰めねばいけないなと、こんなふうに検討課題としては思っております。



◆5番(伊山喜二君) せっかくの3階のフロアの有効利用というような形での提言をさせていただいておるわけですが、また向こうの方に考えていただきますと、それに変わる何か、今本当に言われております福祉、子育て支援の中の何か一つのものも考えられるんじゃないかなと。保健所支所がほかに求められたならばの話ですが、その辺もあわせて、市民の皆さんに喜んでいただける公共施設が中に入れるようにまた考えていただけるように、要望をさせていただいておきます。この項は、それではこれで終わりたいと思っております。

 次に、整理番号46番、近鉄国分駅のバリアフリー化について、前向きにバリアフリー化をぜひとも進めていくというようなありがたいご答弁もちょうだいをいたしました。駅はそういったことでバリアフリー化もできて、きのうも他会派からも出ておりましたけれども、急行停車は、何か私どもは半ばあきらめておった節もあるんですが、またそういうような形で考えていただいているようなお話もいただいております。しかし、急行停車するには、当然今の状況ではいけないんじゃないかなと。以前、急行停車のときに、駅舎の条件の問題もあるというようなことも聞いておりました。もちろん、乗降客の数の問題が一番のポイントであるということも聞いておりました。

 どうやら乗降客の件はクリアできておるというようなことだと思うんですが、駅舎改造、これは近鉄さんがされることだと思うんですが、また出てきて、またしぼんだと、ちょっとあきらめかけていたのが、何かちょっと兆しがあったというようなことで、今度はこれはぺしゃることのないように、せっかく喜んだのがまただめだったというようなことでは困りますので、私自身も市民の皆さんにこういうふうな形でというようなことも既にお話もしておりますし、今検討されているということでございますので、どうぞ引き続きその辺のことも−−それじゃあ、このことはほぼいい方向に進むだろうというようなことでよろしいんでしょうか。



◎助役(田中聰孝君) 国分駅の急行停車というのは、長年の住民の悲願であったわけでございますが、安堂駅が完成しまして、その後、次は国分駅の急行停車を近鉄にお願いしていこうということで、市長と担当の専務と会っていただきまして、強く要望してきたところでございます。それがすぐに下の方におりまして、現在いろいろと検討をしていただいておるところでございます。

 急行といいますと、近鉄にはそのほか区間快速とか、それから快速急行とあるわけでございますが、区間快速と快速急行につきましては、過密ダイヤの中で、それからまた10両編成であるということでホームの問題も出てまいりますので、これは将来の課題であると。当面はやはり、急行は現在6両編成で走っておりますが、近鉄国分駅は6両編成なら停車が可能であるわけでございます。しかし、じゃあホームを全くさわらずにいけるのかどうかということになってまいりますと、やはり停車するとなりますと、ダイヤの改正が必要になってくるわけでございますので、ホームの多少の改良、それからダイヤも、なおさら過密になります関係上、できるだけ国分駅から発車する助走といいますか、それの時間の短縮を図らんといかんと、こういうことになりますと、線形の変更が必要になってまいります。特に上本町向きの線形につきましては、かさ上げも必要である。そうすると、鉄塔もやっぱりつけかえなくてはいけない。こういったもろもろの費用がここで必要となってくるわけです。これの負担というものが、請願する以上は当然伴ってくるであろうという問題もまたあるわけでございます。これにつきましては、現在精力的に近鉄の方で詰めていただいております。

 ちなみに急行は、現在平日では、上本町行きの方が午前9時から午後5時までに6本、それから休日は7本、逆に名張行きの方は、平日は9時から5時の間に7本、そして休日は6本、このような停車状況であるわけであります。しかし、これでも国分駅に停車をすれば、非常に利便性が高まるという思いを持ちまして、熱意を込めて今現在近鉄と折衝を行っております。できれば少ない費用でもって実現できればというふうに考えておりますけれども、これはバリアフリーとともに一生懸命近鉄と折衝を詰めていきたい、このように考えております。



◆5番(伊山喜二君) ぜひとも努力をしていただいて、折衝に頑張って力を注いでいただきたいなあと思います。

 今、その件に力を注ぐとおっしゃっていただいて、もう一つ、えらいことかもわかりませんが、以前ありましたように、一番の希望は、もうこの際連続立体交差にしていただきますと、東西交通といい、駅前再開発のよりすばらしい開発の終結というか、後の広がりがあると理解をしているんですが、その辺、それもあわせていろんな条件も聞きました。担当課にも、いろいろと条件的にも厳しい云々も聞いたわけでございますが、やっぱり町の形態が変わるぐらいになるんじゃないかなと思っております。

 田辺旭ヶ丘線を今やっていただいてますけれども、あれは今オーバーというようなことでございますけれども、きのうも田辺旭ヶ丘線のことが出ておりました。乾議員の計算では10年かかって、乾試案では平成22年ですね、あと10年後かというようなことも出ておりました。その間、いろいろと今やっていただいて、本当に鋭意努力をしていただいているんですが、先ほど話もしましたように、途中でも、幾ら事業計画中であっても、いろんな形で意見を聞いて、見直しですね−−田辺旭ヶ丘線をやめてくれと、そんなことを言ってるんじゃないですよ、今計画中のところででも、見直しというのは必要じゃないかなという気もいたします。オーバーよりも、連続立体交差であれば、平面で165号からもそのまま入れるし、その辺のことも視野にも入れていただきたいなというような願いもあります。

 この件は大変大きな問題だと思います。そういった意見も多くあるということをお知りいただいて、この項は終わっておきます。

 次に、介護保険の件につきましてでありますが、今、厚生省の指導の平準化で認定の更新をしていただいているというようなことであります。単純にいっても、いっときに固まりますので、最初で順次やっていても大変なのが、一挙に固まってきたと。もう6ヵ月たちましたので、そこでうまく割り振りをされて進められておるということで、柏原市の方は暫定認定はされていないというようなことを、部長の答弁でもお伺いいたしました。ほかでは、暫定でありますとというような形で、請求が国保連の方に請求ができないとかで、利用者も困っておられるし、事業者の方も困っておるというようなことが他市で多く聞かれます。それをスムーズにやっていただいておるという受けとめ方で、了解をさせていただいております。

 今後とも、まだ残っておりますので、来年まで、これはことしいっぱいの1年間限りの措置だとも聞いておりますので、もちろんこの1年を過ぎれば、あとはばらつきが出て、更新が随時うまいこといけるだろうと思います。ただ、幾ら市の方が指導していただいても、出るものの書類が出ていなかったら前に進まないわけで、その辺、ご苦労ですけれども、審査会等々をうまく運営できるように、これは担当課が指導していただけたらなあと思っております。

 その辺はそれでいいんですが、それに関連しまして、今、措置から利用ということ、ましてや皆様方が保険料を払ってというような形で、今までのような介護を受ける場合、ありがとう、本当によかった、すみませんなあ、私らのようなという、入浴サービスにしたって、訪問介護にしたって、すべてにおいていろんな形で感謝もしていただいていただろうと思います。しかし、本当に利用者の皆さんはシビアになってきて、いろんなご意見を言われるのは、これはもう当然のことでございまして、またいろんな苦情も、実は聞くようにもなりましたし、いろんな利用者の方が怒っておられるというような幾つかの意見も聞いております。

 他の業者の悪口を言っているとか、それから、往診してもらったら特定の業者を進められたとか、そういうふうな、業者同士がいろんなサービスのよりよい競争をするんであったらいいんですが、余りにも営利目的等々で相手のことを批判したり、そういうふうなこともたくさん出ていると思います。その辺、苦情などに対してどのように対処し、指導していきたいと考えておられるのか、部長、ひとつお伺いをしたいと思います。



◎健康福祉部長(浅野保夫君) 自席からご答弁申し上げます。

 当然、介護保険制度になっておりますけれども、基本は老人福祉法という考え方になろうかと思います。もちろんそういうことで、いろんな業者が介在をするわけでございますけれども、私どもとしましたら、一つの事務の流れ、市民の方がおいでになって、ご相談から実際サービスを受けられるまでの間の流れそのもの、そこにはいろんな人が介在するわけでございますけれども、そのあたりを十分管理監督をいたしまして、例えば最初に役所なり在宅支援センターの方に介護の申請等においでになるわけでございますので、ここで的確にご相談に応じると。それから、訪問調査とか2次の判定、このあたりを公平に行う。

 そうすると、もう一つは、これからが措置の時代のケースワーカーの役割をいたしますケアマネージャー、これがポイントになるわけでございますので、このケアマネージャーの資質を向上させる、こういうことから、私どもは、ケアマネージャーにつきましては連絡会等も設けておりますし、そういうところで、市役所なり在宅支援センターの方から十分なご指導をしていきたいと。

 それともう一つは、最後になりますけれども、これは来年度計画いたしておるわけでございますけれども、ケアマネージャー、居宅支援事業者であるとか、居宅のサービス事業者、また介護保険の関連施設なんかを集めまして、事業者の連絡会をつくっていきたいと。これを充実させることによりまして、そういう問題のあるようなサービスであるとか業者であるとかというのをそういう場で指導をしていきたいなと、こんなふうに考えております。



◆5番(伊山喜二君) ぜひともその辺の調整といいますか指導は、やはり担当課がやってもらわねばならないことだと思います。今、本当に業者とかが当然ふえているわけでございます。お世話する人がたくさんふえているんですが、いろんな業者もあれば、いろんなお医者さんもおられるわけでございます。その辺で、うまく指導も監督もしていただきたいなと思っておるのでございます。

 昨今、「福祉ビジネス」というような形の言葉も出ております。営利目的、営利を追求される、これは、やはり健全運営をせんとその会社もつぶれていくんですから、やむを得ないとは思いますけれども、私自身は「福祉ビジネス」という言葉は本来は嫌いなんですが、それがもうまかり通っているようでございます。ここで、お年寄りのお世話をするという福祉の原点といいますか、何か非常にいい格好を言うようですが、これをもう一度みんなにわからせるというか、やっぱり担当課が指導をしていたただかねばならないのと違うかなと強く思っておりますので、高齢者が喜んで老後を過ごしていただけるようにするためにも、よろしくお願いをしたいと思います。

 ショートステイ等のことも聞きたいと思ったんですが、法的にも改正をされて、この改正されるのも、11月に突如出て、それでまた来年ですか、この業界に携わっている方に話を聞きますと、役所だけじゃなくて、もうころころ変わるので、さっぱりわかりまへんというようなことをも聞きます。ましてや私たち議員もいろんな形で情報を収集してやっていかねば、ついていけないというような気もいたします。早くそういったことをも実施をして、うまくいけるように、施設等、設備等は他市に比べて整えていただいておるんですから、それをうまく活用してやっていただきたいなと思っております。

 次に、48番の学校教育の件でございますが、これも今、やはり一番課題として、青少年の健全育成にまつわる、将来を担う青少年のために、やはり学校というのが非常にポイントだと私自身も考えております。したがって、昨日来からも出ておりました体験学習であるとか、スクールカウンセラーであるとか、心の教室相談員とか、いろんなことをあらゆる方面でやっていただいておりますし、また今後もやっていただかなければならないわけです。

 特に国分東小学校、もう府下でも本当に最後じゃないかなというぐらいの新しい学校ができまして、一番最後にできた学校ですから、今のことですから、エレベーターも当然設置されたと。そういうふうな建物だけじゃなくて、こんなことをやっているというような中身まで、他市から運営まで見ていただけるような特色ある学校づくりをぜひともやっていただきたいなと。各校区の健全育成会のイベントにしろ、地域との間でいろいろと考えてやっていただいております。国分東小学校の運動会等に寄せていただいたときに、地域の皆さんがお年寄りのお世話をされておった姿を見て、これが本当に地域に根差した学校だなというようなことで、感謝もいたしております。ぜひとも進めていただきたいなと。

 一点、昨今、いろんないじめ、不登校云々の問題がある中で、その学校では不登校児がどうも勇気を持って行けないというようなことで、思い切って校区外の今通学している学校と違う学校に行ったら立ち直ると。これが実は大きな要素があると私自身は理解をしているわけですが、その辺で、校区の柔軟性といいますか、これも他会派の質問にもあったとは思うんです。その辺、河内長野市さんが何かされたというようなことでございますが、どのようにお考えなのか、お伺いをしたいと思います。



◎教育部長(古川利章君) 自席からご答弁申し上げます。

 通学区域の弾力化につきましては、各学校の特色を出しておるというプラス面があるわけでございますけれども、余り市内全般にということになりますと、義務教育の機会均等とか、また受験競争の激化、学校の序列化とか、地域との関係を最近盛り上げてきておりますけれども、その辺が希薄化するのではないかと、こういうような問題が考えられるわけでございます。

 ただ、おっしゃいましたいじめその他によります問題で学校に通学できないという子どもさんにつきましては、その方面から十分指導をいたしまして、学校区を変えてという弾力的な取り扱い、これもさせていただいているところでございます。ただ、大阪府下では、河内長野市で1校、他の校区からも受け入れてというので実施しているところらしゅうございますけれども、いろいろ問題も、長所も短所もあると聞いております。私どもとしましても、地域と一体となった学校というあたりでここ数年本当に力を入れて取り組んでおりますので、地元の学校へ通っていただくというのを基本として、これからも取り組んでまいりたいと考えております。



◆5番(伊山喜二君) よく理解はできますけれども、そういったことをやっているところもあるということをも踏まえて、真に子どもたちのことも考えていただいて、やはり改革、またそれを利用するということは思い切った施策も必要じゃないかなと思いますので、お願いをしたいと思っております。

 次に、病院の件でございますが、これも駅前再開発と並んで本当に大きなことを、今まさしくやっていただいております。そういったことで、工事中、患者の方に迷惑をかけていないかなというような形で推移も聞かせていただきました。その辺のいろいろな心配の向きがあります。院長先生も来ていただいていますので、工事中のことも踏まえて、今後の運営をどのように考えておられるのか、お伺いをしたいと思います。



◎市立柏原病院長(福井須賀男君) 自席からお答え申し上げます。

 建てかえ工事が始まっておりますので、順調にまいりましたら、平成14年に第1期工事完成になると思います。それに向かって、今鋭意内部の体制を整えているところでございます。まず、診療レベルを向上させることが最優先の課題だろうと思っておりまして、本年11月に、救急医療を充実させるべく、エックス線検査の24時間体制をとるようになりました。さらに、平成13年1月より泌尿器科を新設しまして、常勤化しております。

 このように診療レベルを上げるとともに、療養環境の改善、患者サービスの向上を考えております。幸い、仮設棟ではございますが、その中に相談室、あるいは患者の面接室、あるいは入浴施設、トイレを設置、こういうようなことができましたので、療養環境をかなり改善できるんじゃないかなと思っております。

 それから、患者サービスにつきましては、待ち時間の短縮が緊急の課題だと思います。それで、内科予約診療実施、院外処方を今検討しつつあります。今後、第1期新棟完成に向かって鋭意準備しているところでございます。

 以上です。



◆5番(伊山喜二君) 建物は鋭意やっていただいておりますが、その中の運営ですね、院外処方であるとか、とにかく今、患者の皆様に利用していただくというのが一番医療収益が左右をして、今後の病院経営についても大きく左右をする問題だと思っております。建築をする大きな起債もいただいて、その返済も踏まえた中で、これから大きな問題もいっぱい浮かび上がってくると思います。私たち会派の方も、病院が柏原市の財政を圧迫する一つの原因にならんかなと、市民の皆さんに喜んでいただくのは大前提で、いいことではありますが、その辺の向きを非常に心配をしております。

 その意味におきましても、中で仕事をしていただいている医師団等もひっくるめて、柏原市の市民のためにやっているんやと、市民病院に勤めていただいた先生はもう市の職員と同じなんですから、市のことをも思ってしっかりと病院の運営に携わっていただきたいなと、強く要望をしておきたいと思います。

 以上で終わらせていただきたいと思います。



○副議長(鶴田将良君) 以上で第一自由民主党代表者の質疑・質問を終わります。

 ここで暫時休憩いたします。



△休憩 午前11時42分



△再開 午後1時0分



○議長(尾野文男君) それでは、これより本会議を再開いたします。

 休憩前に引き続き、代表質疑・質問を行います。公明党を代表して計盛佐登子君、登壇願います。

   〔2番 計盛佐登子君 登壇〕(拍手)



◆2番(計盛佐登子君) 2番議員の計盛佐登子でございます。議長のお許しをいただき、平成12年第4回定例会におきまして質問の機会を与えていただきました同会派の議員並びに各会派の諸先輩議員の皆様に心から感謝申し上げます。

 さて、現在の日本は、戦後の日本が築いてきた政治、行政、経済、社会などのあらゆる制度や仕組みが、いわば金属疲労を起こしているとも言うべき停滞状況にあります。回復のしるしが見えたとはいえ、低迷する経済、複雑化する都市問題、危機的な地方財政など、どれをとっても、旧来の考え方や方法では解決が困難な課題が山積みしております。

 もうあと残り何日かで20世紀から21世紀へ、私たちは今、大きな歴史の転換点へと立っております。2度の世界大戦、冷戦に象徴される戦争の世紀から平和の世紀へ、そして大量生産・大量消費・大量廃棄の経済至上主義の時代から平和・人権・共生を基調とする人間主義の時代へ、すなわち生命、生活、生存の時代への転換です。つまり、生活者の視点に立った政治、経済、財政にわたる大胆な改革が必要ではないでしょうか。

 ある新聞に、21世紀に豊かで活力ある社会を築くためには、従来の男性中心型社会を見直し、女性の持つ能力を社会のあらゆる分野で発揮できる環境を整備する必要があると書かれてありました。少子化については、合計特殊出生率、つまり女性1人が生涯に産む子どもの数は、ことし1.34と過去最低を更新したとのこと。その大きな原因の一つに、家事や育児、介護など家庭生活における女性の負担が大きく、仕事など社会活動との両立が難しいという現状があり、こうした問題を解決しない限り、出生率の低下に歯どめはかからず、社会の発展に欠かせない女性の持つ能力を生かすことができないと書かれてありました。

 また、少子化問題に限らず、社会の発展を阻害する要因を掘り下げていくと、男女間の不平等が問題の根幹部分にかかわっていることが多く、男女共同参画社会の実現は21世紀の日本にとって避けては通れない国民的課題であると書かれてあります。また、女性にスポットを当てることが平等社会を実現し、女性が生き生きと働き活躍できることが希望あふれる未来を開くかぎにほかならないと考えるからであると書いてくださっております。

 私自身も、希望あふれる未来を開くかぎとなれるよう人々研さん努力していくことをお誓いし、質問へと入らせていただきます。なお、最後の質問者のこともあり、本日午前中の質問並びに昨日の質問等で重複する点もございますので、整理しながら質問へと入らせていただきます。よろしくお願いいたします。

 整理番号52番、議案第53号 第3次柏原市総合計画基本構想策定についてでございますが、基本構想の第6章「基本構想の推進」の中に、「市民参加と協働のまちづくり」とありますが、市民が市政への関心を高めるため、具体的にどのようにやっていかれるお考えなのか、これは市長にお伺いいたします。

 整理番号53番、議案第56号 平成12年度柏原市一般会計補正予算(第4号)歳出、款2総務費 項1総務管理費 目4財産管理費の市内循環バスについてでございますが、他会派の質疑の答弁にて大体理解させていただきましたので、要望にかえさせていただきます。

 今回多くの方の市民の要望により、1台さらに購入されることになりますが、ルートにつきましては、市民の皆様がより利用しやすい設定にしていただけますよう、よろしくお願いいたします。特に温水プールへの利用しやすいルート、並びに健康福祉センターで行われる乳幼児健診等、特に交通の便が余りよくない玉手・円明地域の付近の方々が利用しやすいようにご配慮いただけますよう、よろしくお願いするとともに、バスの停留所にちょっと腰かけるようなものを置いていただけることも要望しておきたいと思います。

 整理番号54番、同じく款4衛星費 項1保健衛星費 目2予防費の庁用器具費についてでございますが、器具の内容及び使用目的、効果についてお伺いいたします。

 整理番号55番、同じく目5公害対策費の土壌のダイオキシン類濃度測定調査業務委託料についてでございますが、他会派の質疑への答弁をお聞きいたしましたので、この質問も要望にかえさせていただきます。

 ダイオキシン類による汚染が予想以上の広がりを持っていることが環境庁の調査結果によって明らかになって以来、市民の皆様のダイオキシンに対する関心はさらに高まってきているように思われます。特にごみ焼却施設や産業廃棄物焼却施設周辺の方々には、気にすることなく安心して生活していただくためにも、不安を早く取り除いていただけるよう、また、地元の方々の苦情やご意見等をしっかり受けとめられ対応していただけますよう、強く要望いたします。

 それでは、これより一般質問にと入らせていただきます。

 整理番号56番、交通バリアフリー法についてお伺いいたします。この交通バリアフリー法とは、お年寄りや障害者が鉄道やバスなどの交通機関を安心して利用できるように、すべての交通事業者に駅など旅客施設のバリアフリー化を義務づけた法律です。これによって、鉄道、駅、空港などにエレベーターやエスカレーターを設置するほか、車いすでも通れる幅の広い改札やお年寄りなどに配慮した車両を導入するなど、施設の整備が一段と進むことになりますが、市としてどのように推進されていかれるのか、お伺いいたします。

 整理番号57番、病後児保育の実施についてお伺いいたしますが、他市の状況並びに柏原市において実施できないものかどうか、お伺いいたします。

 整理番号58番、児童館についてでございます。この質問は、市長にお答え願いたいと思います。昨日、乾議員の方からも質問していただきましたが、毎回同じ答弁で少しも前に進まないようですが、市長さんの頭の中には児童館の建設というのは全く入っていないのでしょうか、お伺いいたします。

 整理番号59番、柏原保育所についてでございますが、柏原駅前開発に伴い、柏原市道上市今町線の道路拡幅工事により柏原保育所の一部が削られることになるようですが、この際柏原保育所を新しく建てかえられる計画があるのかどうか、お伺いいたします。

 整理番号60番、乳幼児医療費無料化につきましては、私たち公明党は事あるごとに質問させていただいております。本市における通院助成にかかわる市単独制度につきましては、当初1歳未満児を対象に平成5年7月からスタートされ、その後平成10年7月から2歳未満児ということで、今3歳未満までと、1歳ずつ対象年齢を拡大していただけるたびに、乳幼児の子どもさんを抱えていらっしゃる保護者の方々に大変喜ばれております。私たち公明党といたしましては、何とか就学前まで無料にしていただきたいのですが、厳しい財政の中でございますので、せめてもう1歳引き上げていただけないものかどうか、お伺いいたします。

 整理番号61番、児童虐待の実態と対応についてでございますが、本年11月20日に、児童への虐待の早期発見と防止を目的とした児童虐待防止法が施行されました。厚生省によると、全国の児童相談所に寄せられる児童虐待の相談件数は昨年度1万1,600件余りに上り、前年度の約1.7倍、10年前の10倍以上に達しているそうですが、柏原市の実態と対応についてお伺いいたします。

 整理番号62番、リバース・モーゲージ制度の導入についてでございますが、近年、ひとり暮らし老人や老人夫婦世帯が増加していることもあって、それらの高齢者が住んでいる住宅、土地等の資産を担保にして高齢者の生活費や介護費等を金融機関や自治体から融資を受け、死亡後、担保となった住宅、土地等を売却して清算するという逆住宅・土地ローン制度であります。この制度は、年金以外の収入がなく、十分な生活費や医療・介護費等が得られず、困窮している高齢者世帯や現在以上の生活向上を望む高齢者世帯にとって必要な制度と思われますが、市のお考えをお伺いいたします。

 整理番号63番、人間ドックについてでございます。現在指定の受診病院は市立柏原病院を初めとした4病院ですが、市民の皆様のニーズにお答えして、もっと被保険者がより利用できるように指定病院の拡大ができないものか、お伺いいたします。

 整理番号64番、生ごみ処理機購入助成制度の創設並びに分別収集ごみの減量化についてでございます。21世紀のごみゼロ社会の実現を目指すため、ことし5月に成立した循環型社会形成推進基本法を制定いたしました。この法案は、大量生産、大量消費、大量廃棄の経済活動を見直し、ごみを極力出さない、出たごみはできるだけ資源として使う、どうしても使えないごみはきちんと処分するという生活スタイルへの転換を図り、地球上の大切な資源を循環させるものですが、そこで、現在各市町村においてごみ減量対策の一環として導入しておられる電気式生ごみ処理機への補助制度を創設していただけるお考えはないかどうか、並びに現在牛乳パック、ペットボトル等の収集箱を設置していただいておりますが、この設置場所をもっとふやしていただけないものかどうか、お伺いいたします。

 整理番号65番、情報化社会に対応するためのIT講習会の開催についてでございますが、急速に進むIT革命に対応して、住民の皆様がだれでも気楽にITにできるだけ多く接することができるように、IT講習を受ける機会を飛躍的に拡大させるためのIT講習会を全国的に推進する施策が実現しましたが、柏原市においては具体的にどのようにされるのか、お伺いいたします。

 整理番号66番、女性議会の開催についてでございますが、いよいよ20世紀も残り少なくなってまいりました。残り17日間で21世紀がやってまいります。私たち公明党は、21世紀を平和の世紀、人間の世紀、女性の世紀、教育の世紀とするため、民衆の側に立った施策の実現に邁進していく所存でございますが、この21世紀を女性の世紀にするためにも、一般公募等による市民参加の1日女性議員を選出していただき、開催していただけないものでしょうか。地方政治は特に生活に密着した分野が多いこともあり、ぜひ女性の生活の息吹を議会の場を通じて話し合い、女性施策の推進に生かしていただくとともに、一人一人の個性が尊重され、自分らしく生き生きと暮らすことのできる社会、男女協働参画社会の実現を目指すためにも、ぜひ開催していただけないものか、お伺いいたします。

 整理番号67番、ドメスティック・バイオレンス(DV)防止対策についてでございますが、このドメスティック・バイオレンス、つまり夫や恋人などパートナーからの暴力を初めとする女性に対する暴力の問題は、国際的に重要な課題として議論されており、国内的にもようやく大きく取り上げられるようになってまいりました。ことしの7月には、政府の男女共同参画審議会が女性に対する暴力に関する基本的方策を答申し、夫やパートナーからの暴力を防止するための新たな法制度を検討する必要性を訴えています。そこでお伺いいたしますが、柏原市における相談窓口及び啓発等の取り組みについてお伺いいたします。

 整理番号68番、市立青少年教育キャンプ場のさらなる充実についてでございますが、このキャンプ場と畑大池親水公園を一体化して公園として利用できないものかどうか、お伺いいたします。

 整理番号69番、市立玉手山公園整備の充実についてでございます。自然を生かすところは生かしながら整備をしてくださっているようですが、私も保育所に勤務しているころは、子どもたちを連れてよく近くの山へお散歩へ行ったものですが、そんなとき子どもたちが喜んでいた遊びが、段ボールを使って滑りおりる山滑りでした。最初は怖がっていた子どもたちも、何回か経験するうちに、段ボールをうまくコントロールしながら滑りおりたり、また足でブレーキをかけたりしながら、とても楽しんでおりました。そこでお伺いいたしますが、市立玉手山公園内に草滑りを設置できないものかどうか、お伺いいたします。

 整理番号70番、子ども読書運動についてでございます。活字離れが指摘される現在にあって、読書が持つ教育効果が、今改めて注目を集めております。顕著な例が、朝の10分間読書運動です。授業が始まる前の10分間、全員が自分の好きな本を読むという単純な取り組みですが、遅刻が減った、集中力がつき、授業も静かになった、家でも本を読むようになったなど、大きな効果を上げております。千葉県の私立高校で始まったこの取り組みは,全国に拡大し、実施校は小・中・高合わせて4,000校以上に上ったとありました。この子ども読書運動について市内で取り組むお考えがあるのかどうか、お伺いいたします。

 整理番号71番、IT時代にふさわしい地場産業の地域戦略についてでございますが、柏原市内だけではなく、幅広く柏原市の地場産業を知っていただくためにも、インターネットを導入され、お店の紹介等のホームページを開くことにより、わざわざお店に行って購入するだけではなく、インターネットによる注文・購入化等を取り入れられ、商工業の活性化につながるような戦略のお考えはないのかどうか、お伺いいたします。

 以上で議案並びに一般質問に対する第1回目の質問を終わらせていただきます。理事者を初め関係各位の皆様方、ご答弁のほど、よろしくお願い申し上げます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(尾野文男君) 公明党代表者の質疑・質問に対し、答弁を求めます。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 公明党代表の計盛議員さんのご質問にお答えをさせていただきます。まず52番、続いて58番であります。

 52番のことにつきましては、総合計画基本構想策定につきまして、市民参加によるまちづくりを進める考え、こういうことであります。

 第3次総合計画につきましては、きのうから申しておりますように、新しい時代、そしてまた新しい手法、そして新しい方法による市民意向の抽出等々を重点に置きまして策定をいたしました。本市の将来像の「水と緑にやすらぎ 心ふれあう 魅力あるまち」の実現を目指して英知を傾けていただきまして、立派な基本構想・計画が策定されようとしております。

 それが今までと違いますのは、市民のまちづくりへの積極的な参加、そして市民のできるだけ広い範囲から意見を聴取する、こういうことを心がけて、今日まで手法としてしてまいったわけであります。さらに、一方、本年4月から地方分権一括法による分権型社会への移行によりまして、まちづくりは、自治の主権者である市民との共同型によるまちづくりへと転換していくことが重要であると、こんなふうに考えております。このため、市民の政策形成過程への参加に重点を置いた市民参加の機会の充実や情報の公開と、説明責任に基づいた市民に開かれた市政運営を今後とも図ってまいりたい、こんなふうに考えておるわけであります。

 そして、今後、具体的には、市の広報誌、テレホンガイド、インターネット等々による広報活動や、市政モニター制度を十分活用したり、あるいは場合によりましてはいろんなアンケート調査、市民相談等の公聴活動を充実をいたしまして実施するとともに、各種審議会や懇談会を開催し、幅広く市民の声を市政運営に反映させてまいりたいと考えております。

 さらに、市民が相互に交流や連帯感を深めながらコミュニティ意識の高揚や組織の育成を図るとともに、地域福祉、防災、教育など市民生活に密着したさまざまな分野におけるボランティアや、最近またNPO(民間非営利法人)等々の組織も認められております。そのような形を十分ご活用いただきましてまちづくりに取り組んでまいりたい、こんなふうに考えております。よろしくお願い申し上げます。

 続きまして、58番であります。児童館建設に対しまして、その後前進をしておらないじゃないかと、こういうご指摘であります。これにつきましては、計盛議員さんの方からもたびたび、今までの保育所の経験を生かしていただきましてご質問を賜っております。現実には進んでおらないわけでございますが、きのうもまた別の会派からもご指摘を賜っておるわけであります。

 一つは、児童館というのは、やはり子どもの徒歩範囲と、こういうことから申しますと、各地域にたくさん要るわけであります。市内で1ヵ所とか2ヵ所とか、こういう形では、今おっしゃっておりますような児童館はなかなか難しいんじゃないか、その目的を達し得ないんじゃないか、こういうことで、幼い子どもがごく近くで行けると、こういうふうに相なりますと、今まで進んでおらない原因といたしましては、やはり数多くそれを新設することができ得なかったと、こういうことであります。

 そうすると、在来の施設を生かしてやったらどうかと、こういうご指摘もあります。例えば、具体的には老人会館等々であります。老人会館は、大小合わせまして約40ヵ所あるわけでございまして、ここに例えば人を置きますと、100人ぐらいの人が要ってしまう。こういうことになりますと、なかなかこれが現実に進み得ない。こういうことで、ご指摘を賜っておるんでありますが、なかなか進み得なかったと、こういうことであります。

 そうすると、これを現実に進めていくにはどうしたらいいかと、こういうことも私どもは現在考えております。先ほど申しました進んでおらない一番大きな原因は、たくさんつくりますと、なかなかそれが今の財政規模等々ではでき得ないわけでございまして、例えば、話がもとへ戻りますが、何ヵ所かつくりまして、市の職員を採用しないでボランティア制度でいくと、こういう方法も実は考えなければならないなと、こんなふうに思っております。また、それはそれといたしまして、例えば市内一、二ヵ所というふうな形で、特色のある、しかも何か目的を絞った児童館、こういうふうなことも考えられないかと。新しい時代、新時代に即応した児童館等々を考えて、数は一、二ヵ所ぐらいと、こういうことであれば目的も進められるんじゃないかと。こんなこと等々、両面に分けまして現在検討を進めておるというところでございますので、よろしくお願い申し上げます。

   〔健康福祉部長 浅野保夫君 登壇〕



◎健康福祉部長(浅野保夫君) 公明党代表の計盛議員さんのご質問のうち、私からは整理番号54番、57番、59番、60番、61番、62番の6点について逐次ご答弁を申し上げます。

 まず、整理番号54番でございますけれども、全自動体脂肪計の内容、使用目的についてお尋ねをいただいております。

 庁用器具の内容でございますが、このたび購入を予定いたしておりますのは、体脂肪計つきの全自動身長体重計でございまして、この機器は、所定の計測位置に乗るだけで、身長及び体重を計測し、これらのデータをもとに体脂肪率、肥満度などが全自動に測定されるものでございます。また、これらの測定結果が用紙に印字されてまいるものでございます。従来は、身長、体重を別々に計測し、これらのデータを手動により別の専用の機器に入力した上で、この専用機器によりまして体脂肪率及び肥満度などを測定していたものでございますので、これらの測定をより短時間に簡単に行うことができることとなるものでございます。

 次に、使用目的でございますが、本年3月に厚生省から通知のありました「健康日本21」におきましては、発病を予防する1次予防に重点を置いた対策を推進することを一つの柱としております。このような状況のもと、肥満につきましては、既にご承知のとおり、成人病の原因となる危険要因を持つと言われておりますことから、この測定器を用い、早期に生活習慣病などの改善予防に努めていただくことが肝要でございます。このようなことから、市におきましては、かねてより体脂肪測定会などを通じ、改善予防の保健指導と市民意識の向上に努めていたところでございますが、今後は、この新しい測定器でより短時間にかつ簡単に測定できることを生かしまして、体脂肪測定会のほか健康相談、健康教育など、可能な限りその機会の創出に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、整理番号57番、病後児保育について実施できるのか、また他市の状況はというお尋ねでございます。

 病後児保育につきましては、現に保育所へ通所中の児童が病気回復期であるため、集団保育が困難な期間、一時的にその児童を預かることにより、保護者の子育てと就労の両面を援助するとともに、児童の健全な育成及び資質の向上に寄与することを目的といたしております。

 対象児童につきましては、病気回復期にあり、医療機関による入院治療の必要はないが、安静の確保に配慮する必要がある集団保育の困難な児童で、かつ保護者の勤務の都合、傷病、事故、出産、冠婚葬祭など社会的にやむを得ない事由により家庭での保育が困難な児童となっております。

 対象の疾患といたしましては、感冒、麻疹、風疹等の感染性の疾患、またぜんそく等の慢性疾患及び骨折等の疾患となっております。

 職員の配置基準は、利用定員6人の場合、看護婦1人及び保育士2名が必要となります。また、施設基準といたしましては、保育室が12平米、乳幼児の静養または隔離の機能を持つ観察室または安静室が10平米、そしてこれ以外に調理室及び調乳室が必要となります。

 府下の実施の状況で申しますと、吹田市、箕面市、枚方市、大東市、和泉市、河内長野市の6市で、実施形態は、公立病院への委託が2市、民間診療所への委託が3市、医療機関の敷地内での実施が1市となっております。

 市といたしましては、病後児保育は必要と考えているところでございますが、施設の改修、人件費の増大等財政的な問題、さらに医療機関との協力体制の確保も重要な問題となることから、今後の課題として十分検討してまいりたい、このように考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 続きまして、整理番号59番、柏原保育所でございますが、都市計画道路上市今町線の整備に伴い、柏原保育所を今後どのように建てかえていくのか、こういうお尋ねでございます。

 柏原保育所は、昭和41年に建てかえを行い、定員120名として現在に至っており、平成12年12月現在で70名の児童が入所をいたしております。当保育所は、柏原駅周辺再開発事業に伴う都市計画道路上市今町線の整備用地として、保育所の調理室、保育室、便所等の園舎及び運動場の一部が対象となっております。

 そこで、整備用地のため取り壊された調理室、保育室等を改築するのか、園舎全体を建てかえるのかということになりますが、残された園舎も建築後相当の年数を経過し、建物全体の老朽化も進んでおります。運動場につきましても同様、その面積及び形態から引き続き運動場として使用可能な状態ではございません。しかし、午前中の他会派のご質問に市長もご答弁申し上げましたように、この保育所は柏原駅に近く、便利な地域でございまして、再開発事業が完成いたしますと、住宅の増も計画されており、駅前の身近な保育所として以前にも増して保育需要が高まるものと思われますので、都市計画道路上市今町線で同様に支障となります公民館柏原分館の跡地の活用も含めまして、現在地での機能復旧を考えております。

 したがいまして、今後財政的な問題、国庫補助金等の関係もございますので、十分検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、整理番号60番、乳幼児医療費無料化の年歳枠の拡大についてお尋ねをいただいております。

 本市の通院助成対象年齢につきましては、従来のゼロ歳、1歳に加えまして、本年7月から2歳に拡大しておりまして、さらに拡大というご質問、ご要望を毎議会いただいております。子育て支援や少子化対策の一環としても、乳幼児医療費助成事業の必要性、重要性がますます増大しつつあるものと認識いたしているつもりでございます。

 大阪府でも、来年度から予定されております老人医療、重度障害者医療、母子医療などの他の医療費助成事業の府補助率を削減するかわりといたしまして、この乳幼児医療の補助対象に、入院分と同様の所得制限つきながら、当面ゼロ歳の通院分も加えることが検討されております。一方で、国において乳幼児医療費に対する公費負担の道を開かれることが望まれるわけでございますが、今後とも粘り強く要望を続けてまいりたいと考えております。

 本市におきましては、当面3歳通院の実施が待たれるものでございますが、いかんせん市の単独事業として行うわけでありますし、依然として財政環境のよくない現状でもございますので、他市の実施状況や本市の財政状況なども見きわめながら慎重に検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解いただきますようお願い申し上げます。

 続きまして、整理番号61番、児童虐待の実態でございます。

 近年の都市化、核家族化の進展等、社会環境が大きく変化する中で、子どもまたは子育てに関する問題は年々増加の一途をたどり、深刻な社会問題となっております。児童虐待は、子どもの心に深刻な影響を与えるばかりでなく、時としてとうとい命が親の虐待によって奪われるという痛ましい事件が発生しており、児童虐待を早期に発見し、早期に対応するための取り組みが急務でございます。

 そこで、本市におきましても、虐待のとらえ方や処遇についての共通認識を持ち、的確な援助を図るため、関係機関の連携が不可欠でありますことから、平成9年度に東大阪子ども家庭センターの指導のもと、柏原市チャイルドアビューズ連絡会を発足させております。連絡会のメンバーは、本市の関係各課、市立幼稚園、公立、民間の保育園、民生児童委員協議会、八尾保健所及び東大阪子ども家庭センターなどの地域の保健福祉関係機関で構成をいたしております。

 主な活動といたしましては、関係機関が児童虐待問題を正しく理解すること、また関係機関が共通認識を持つために、定期的に情報交換、事例検討会及び医師、弁護士を招いた研修会を開催するなど、担当職員の資質向上に努めております。

 ところで、相次ぐ児童虐待に社会全体で対応するため、議員もご指摘でございました、本年5月に児童虐待の防止に関する法律が公布され、11月20日に施行されました。新法の柱を何点か申し上げますと、まず1番目には、関係職員や医師、弁護士などが児童虐待の早期発見に努めること。また、発見した者は速やかに通告しなければならない。2番目としましては、児童虐待の定義が初めて法律で定められた。3番目に、児童相談所による立ち入り調査権が強化され、調査の際に警察官の援助を要請できること。4番目には、児童相談所長は、親の意に反して一時保護など、入所させた子どもに対し親が面会や通信するのを制限することができるものと、このようなことを主な柱としております。

 新法の施行に伴いまして、既に柏原市におきましては、民生児童委員、主任児童委員を対象といたしまして9月13日と10月6日の2日間、さらに関係機関職員を対象といたしまして、11月1日に保育所、幼稚園のかかわりについて、12月4日に関係機関の役割と対応について、それぞれ研修会を開催いたしまして、新法の理解と連携に取り組んでおります。

 次に、本市における児童虐待の状況でございますが、連絡会で把握しております児童虐待の件数は、平成10年度が31件、11年度が29件、平成12年度は現在で24件ございます。今後の取り組みといたしましては、柏原市チャイルドアビューズ連絡会の関係機関がより一層連携に努めることが、児童虐待の早期発見、早期対応につながるものと確信いたしております。今後とも悲しい出来事が起こらないよう努力いたしてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、整理番号62番、リバース・モーゲージ制度の導入について、柏原市としての考えをお尋ねいただいております。

 リバース・モーゲージとは、持ち家の担保年金、逆抵当ローンあるいは逆住宅ローンなどと訳されております。我が国では、武蔵野市など東京都内を初め関東地方を中心に、行政の施策として実施されているようでありまして、住みなれた地域で老後の生活を続けながら安定的に生活資金を確保できるため、高齢社会の進展に伴い、需要は拡大するものと考えられます。このことから、政府与党でも、国の制度としての創設に向け、本年春ごろから法案の制定を検討されているようでございます。

 このようなことから、公的年金の財政難が叫ばれる今日、老後保障の一つの選択肢として非常に有効な施策であることは疑うべくもございませんし、市の単独事業としてよりも、早急に国の方で制度化されるべきものであると考えられますことから、市といたしましては、それらを待って実施に向けて検討してまいりたい、このように考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。

 以上でございます。

   〔都市整備部長 上原秀憲君 登壇〕



◎都市整備部長(上原秀憲君) 公明党代表の計盛議員のご質疑・ご質問のうち、私からは、整理番号56番、69番についてご答弁を申し上げます。

 まず、整理番号56番、ご質問の要旨は、交通バリアフリー法についてであります。

 さきの会派でもご答弁申し上げましたように、交通バリアフリー法、正式には「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」として平成12年5月17日に公布され、先月、11月15日に施行されたものであります。この法律は、高齢者、身体障害者が公共交通機関を利用する場合の移動の利便性及び安全性の向上を促進することをその趣旨としております。

 国がバリアフリー施策を総合的かつ計画的に推進するための基本方針をもとに、市町村が基本構想を作成をし、1日当たりの平均的な利用数が5,000人以上の駅の旅客施設及び車両のバリアフリー化と、駅を中心とした重点整備地区を定めた上、周辺道路、駅前広場等のバリアフリー化を重点的に推進することを目的としております。

 高齢者、身体障害者が自立した日常生活、社会生活を営むことのできる社会の実現、またすべての利用者が円滑に移動し利用しやすい施設、市政の推進のため、今後交通バリアフリー法に基づく重点整備地区の選定、基本構想の策定等を検討し、事業に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、整理番号69番、ご質問の要旨は、市立玉手山公園整備の充実について、玉手山公園の傾斜地を生かした子どもたちが草滑りを楽しめる施設を設置できないかであります。

 ご承知のとおり、市立玉手山公園「ふれあいパーク」は、市民の憩いの場であり、市といたしましては、幼児からお年寄りまで幅広い年齢層の方々に安心して楽しく利用していただくために、さまざまな行事を実施し、多くの来園者に親しみの持てる公園づくりに努めております。

 主な行事といたしましては、4月に玉手山公園の自然を生かした桜まつり、市民園芸大会、9月にファミリーカーニバル・イン柏原、11月に玉手山秋のフェスティバル等を実施をしております。

 また、施設整備につきましては、これまで冒険の広場に大型木製遊具の設置、体の不自由な方々も利用できる水洗トイレ2ヵ所設置、展望台、展示館の改修工事等の整備を図ってまいりました。市立玉手山公園も、開園以来はや1年を経過をし、公園としての機能も定着しつつありますが、これからは、豊かな緑を守り育てるため、四季折々の植樹を考えております。

 お尋ねの市立玉手山公園の傾斜地を活用して子どもたちが草滑りを楽しめる施設の設置についてでございますが、特に現在の子どもたちは自然に親しむ機会が少なくなっていることもあって、市といたしましても、傾斜地を活用して冒険的な草滑り等の遊びができる場を検討し、公園の充実に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 以上でございます。

   〔市民部長 安井 宏君 登壇〕



◎市民部長(安井宏君) 公明党ご代表の計盛議員のご質問のうち、私からは整理番号63番、64番、71番についてご答弁申し上げます。

 まず、整理番号63番でございます。人間ドックの充実について、被保険者がより利用できるように指定病院の拡大ができないかとのお尋ねでございます。

 人間ドックは、被保険者の健康保持・増進を図るために、昭和59年7月より実施しております。受診病院は、市立柏原病院を初め4病院を指定しておりまして、費用負担につきましては、保険者7割、本人は3割の1万2,000円の負担となっております。

 さらに、寝たきりの大きな原因となっております脳卒中の予防、早期発見を目指して、脳ドックの実施を平成8年7月より行っているところでございます。脳ドック受診病院は3病院を指定しておりまして、費用負担につきましても、人間ドックと同じように保険者7割、本人は3割で、1万3,500円を負担していただいております。

 受診状況でございますが、3年間の受診状況を申し上げますと、人間ドックにつきましては、9年度123人、10年度151人、11年度138人となっておりまして、脳ドックは9年度21人、10年度21人、11年度22人でございます。そこで、多くの方にドックを受診していただくために、毎月の広報誌や国保だより、健康啓発冊子にドック情報を掲載して啓発に努めておりますが、もっと多くの方に受診していただくために、指定病院の拡大につきましては十分検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いします。

 次に、整理番号64番でございます。生ごみ処理機購入助成制度の創設、並びに分別収集によるがごみ減量化について、改修ボックスの設置場所を増設できないかとのお尋ねでございます。

 循環型社会に向けて、大量生産、大量消費、大量廃棄というこれまでの流れに対して、ごみの減量とリサイクルが今後の21世紀に向けての新しい流れとして、社会システムを変更することが大きな課題となっております。その流れの中で、各家庭から出る生ごみについても減量することが求められいます。これまでの生ごみの減量に対する助成制度は、自然処理であるEMバケツやコンポストを購入されたとき、購入額の2分の1、5,000円を限度として助成しております。しかし、最近の市民感覚では、電動の生ごみ処理機の方が早く処理でき、においが少ない等により、人気商品となっております。ただ、一般論として、電動式という地球温暖化の防止に逆行するような処理方法は問題ではないかと指摘される面もありますが、近隣市においては既に補助制度が定着していることや、市民の人気が高く需要が多いことから、新年度におきまして電動式生ごみ処理機の購入に対し助成制度の拡充ができるかどうか、目下のところ前向きに検討中であります。

 次に、生ごみの収集方法につきましては、昨今、循環型社会の形成を促進する必要性から、スチール缶、アルミ缶及び各種瓶類につきましては、昭和61年度から分別収集を実施し、現在5月から10月は月2回、11月から4月の間は月1回と、戸別及びステーションでの改修による全戸収集を実施しております。また、牛乳パックにつきましては平成4年から、ペットボトルにつきましては平成10年から、公共施設7ヵ所、小学校8ヵ所、量販店等11ヵ所、計市内26ヵ所に回収ボックスを常時設置し、拠点回収による分別収集を実施しております。そして、毎月の広報「かしわら」において回収ボックスの設置場所を掲載し、市民の皆様に周知していただくとともに、協力をしていただいた回収量もあわせて掲載いたしております。

 今回ご要望されております拠点回収場所の増設でありますが、市民の皆様の利便を図るべく、なるべく身近な場所に回収ボックスの設置場所を増設できるよう努力してまいりたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。

 次に、整理番号71番でございます。IT時代にふさわしい情報技術を利用して、地場産業をどう振興させるのかについてのお尋ねでございます。

 最近特に、パーソナルコンピューターがビジネスだけでなく、家庭でも日常的に使われるようになり、インターネットと呼ばれる全世界規模のコンピューターネットワークの中では、全世界の企業や個人が24時間、時と場所を選ばず、情報交換や取引などを行っています。そのインターネットにおいても、個人向け電子商取引市場が、1999年実績約3,360億円が2004年予測では約6兆6,620億円と、劇的な広がりが予測されております。

 このように情報技術の発達は、産業界を初め社会を大きく変えつつあります。国においても、景気回復などとともにIT革命への対応が課題の一つに挙げられているのも、そのためと思います。企業、特に小規模事業者にとっては、インターネットに乗せることにより、世界じゅうの多くの人に企業の特色をアピールしたり、特産品の地域情報を発信したりして、取引に結びつけ、事業機会の増大を図ることができます。

 この情報技術社会到来の中で、柏原市の商工業においても、取引の増大や事業規模の拡大、なおかつ経営の安定を実現させる必要があります。しかしながら、個人商店や小規模事業者においては、人材や技術の面で十分な対応が難しいと言われています。したがって、柏原市といたしましては、地場産業の振興、発展のため、企業や小売商店等がIT時代に対応していけるよう、人材育成への支援や事業機会拡大へとつながる情報発信の体制が整うよう、地域商工業の育成に当たっている商工会と検討を重ねてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上です。

   〔教育部長 古川利章君 登壇〕



◎教育部長(古川利章君) 公明党代表の計盛議員のご質問のうち、整理番号65、66、67、68、70の5点についてご答弁申し上げます。

 まず、整理番号65番でございます。本市の情報化社会に対応するためのIT講習会の開催についてでございます。

 国におきましては、IT革命の恩恵をすべての国民が享受でき、かつ国際的に競争力のあるIT立国の形成を目指した政策を総合的に推進し、全国民がインターネットを使用できるように国民運動を展開することとされております。こうしたことを受けまして、自治省では、国民がIT講習を受ける機会を飛躍的に拡大させるため、地方公共団体が自主的に行う講習会の開催を支援することとし、都道府県においてIT講習推進特別交付金制度を創設されたものであります。

 この制度の概要につきましては、まず講習対象者は、20歳以上の方でパソコンに初めて触れられる方がインターネットを使えるようになるための基礎技能の習得を目指すもので、講習内容は、パソコンの基本操作、インターネットの利用、電子メールの送受信等となっております。講習時間は、基礎技能の習得ということから、1講座当たり12時間とされております。そして、1講座当たりの補助金としまして、定額で17万1,000円が交付されることになっております。

 そこで、本市といたしましては、この制度を利用し、多くの市民の皆様方に受講していただけるよう検討しているところでありまして、お尋ねいただきました講習場所としましては、柏原小学校内の教育研究所及び公民館堅下分館等での開催を予定し、受講者数といたしましては、約2,500名程度を予定しているところであります。

 開催時間としましては、午前、午後の開催とともに、勤労者の利便を考えまして、夜間の開催も検討していきたいと存じております。また、この講習会の開催をいつから始めるかということでございますが、平成13年度当初から開催できるよう努めてまいりたいと思いますので、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、整理番号66番、女性議会の開催についてでございます。女性議会につきましては、多くの市民の皆さんから意見を聞くということで、特に議会の形式で女性の意見を聞く機会を設けるということのご質問をいただいたものと思います。

 我が国では、昨年6月に男女共同参画社会基本法が公布、施行され、まさに21世紀は男女の人権尊重、施策等の立案及び決定への共同参画等に向かって施策の推進が図られることになります。このたびの第3次総合計画におきましても、第5章「施策の大綱」の第2節「21世紀を育む心豊かな教育・文化・人権のまちづくり」の中で、男女共同参画社会の推進を掲げております。

 現在、女性の意見を聞く場といたしまして、市民の参加を得て女性問題推進会議を平成6年に設置し、女性施策及び事業についてのご意見をいただいているところであります。また、女性団体の活動や女性センター主催の講座等の中で、女性の皆さんからいろいろと悩みや意見が述べられており、女性センターにおいても、意見をいただくための意見箱も設置しております。さらに、広く市民の意見をいただくための市政モニター制度が設けられており、モニターの40人中28人が女性でございまして、活発なご意見をいただいております。

 市議会におきましても、3人の女性の議員の方がご活躍いただいているところでありまして、参考に申し上げますと、大阪府下全市町村の女性議員の割合は13.9%となっております。本市も14.3%と、ほぼ同程度でございます。

 これまで議会形式の会議としまして、子ども議会が開催されておりますが、これは議会のお許しを得、議場をお借りいたしまして、青年会議所が中心となって開催していただいたものでございます。この子ども議会は、体験を通じて社会学習を目的とする模擬議会であります。

 そこで、ご質問いただいております女性議会についてでございますが、これは選挙権及び被選挙権を有する女性の方々で構成され、議会形式による会議となりますと、いろいろと配慮しなければならない問題があるのではないかと考えております。今後、他市の状況等を調査し、研究してまいりたいと存じますので、ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 次に、整理番号67番でございます。お尋ねいただきましたドメスティック・バイオレンス防止対策についてでございますが、近年、夫や恋人など親密な関係の中で女性に対する暴力が社会問題となってきております。女性に対する暴力の形としましては、身体的、精神的、また性的、経済的、社会的なものが挙げられます。

 こうした女性への暴力は、社会における男女の固定的な役割分担意識や主従あるいは上下関係意識が潜在しているものと考えられ、男女の置かれている現状を背景に持つ構造的課題でありまして、先日も国における防止のための法制化への動きが報じられているところでございます。

 本市におきましても、女性センターの開設後、府立女性センター(ドーンセンター)等で相談員をされております方にお願いをし、女性のための相談室を実施してきており、女性が抱えるさまざまな悩みを相談員とともに考え、問題解決のお手伝いをしてきております。

 まず、相談日は月2回で、第1水曜日及び第3水曜日の午前10時から午後4時まで相談に応じております。この相談の申し込みにつきましては、事前予約制といたしておりまして、1日当たり5名とし、相談は電話または面談の方法で行っております。

 これまでの相談の中で、ドメスティック・バイオレンスにつきましては、夫婦間の問題としての考えがあってか、表面化しておりませんでしたが、平成11年度に初めて2件の相談がございました。こうした内容の相談は、まだ社会の理解が難しく、また被害者である女性の複雑な心理状況などから、潜在化しているものと考えております。このため、女性センターにおきましては、男女協働社会の実現及び現代的課題の解決のために、各種講座及びビデオ学習会等を開催してきており、そのカリキュラムの中でドメスティック・バイオレンスについてのテーマを組み入れ、啓発を行っております。

 一方、広報「かしわら」でも女性問題を平成7年より掲載していますが、その中でも、DVについて平成11年8月号で取り上げてまいりました。今後、女性の皆さんが今後より一層相談に来ていただけるよう、相談日の表示をふやすとともに、広報においても本市の女性センターの相談事業を初め大阪府における相談機関を掲載してまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 次に、整理番号68番、市立青少年教育キャンプ場及び親水公園を一体化して公園として使用できないかというご質問でございます。

 青少年教育キャンプ場は、青少年の健全育成のための野外活動の拠点としまして、青少年が自然と親しみながら規律ある楽しい集団生活を通して、協力、友愛、奉仕の心とあすへの夢と希望をはぐくみ、たくましい体をつくることを最大の目的としております。

 このように本市のキャンプ場は、教育及び青少年の名称を付しておりますことから、利用対象者はおのずから限られたものとなっており、料金も徴収しております。一方、隣接地の畑大池が大阪府の事業として平成10年度に改修され、市民の憩いの場として生まれ変わり、多数の人が訪れて楽しんでいただいております。そこで、本年7月、ご要望いただいておりましたキャンプ場と親水公園との境にありました生け垣を取り除き、一体使用可能な状況にしましたので、キャンプ場利用者に活動範囲が拡大されたと喜んでいただいております。

 そこで、お尋ねいただいておりますキャンプ場及び親水公園、その近隣地を借り上げて一体化した公園として利用できないかということでございますが、このことにつきましては、柏原市青少年教育キャンプ場条例や施行規則もあり、利用形態、利用者、利用時間及び有料か無料かという違いがありますことから、公園として一体化することについて困難な面を含んでおります。

 一例を挙げますと、キャンプ場では、決められた時間の中でカリキュラムに従って利用料金を支払った利用者がキャンプ場活動を行い、指定場所以外での喫煙や火気使用の禁止、食事の折にもアルコール等を禁止いたしております。一方、親水公園の利用者がキャンプ場が利用し、自由に楽しまれ、食事の折にはアルコール等を飲まれたとすれば、キャンプ場を利用する青少年への影響が心配されるわけでございます。こうしたことを勘案いたしまして、今後に向けいろいろと検討してまいりたいと考えております。

 最後に、整理番号70番、子ども読書運動についてであります。

 今日、小・中・高校生の読書の状況を見ますと、漫画等は別にしまして読書量が減少しており、全く本を読まない子どもも増加しております。そうした活字離れの背景といたしましては、テレビやビデオ、テレビゲームなどの子どもをめぐる情報環境の変化や生活におけるゆとりの創出などが指摘されております。子どもにとって読書は、想像力や考える習慣を身につけ、豊かな感性や情操、そして思いやりの心をはぐくむ上で大切な営みであります。読書の楽しさを知り、読書に親しむようにするためには、幼少時の体験が重要であると考えられます。

 全国の学校におきましても、子どもたちに読書を促すさまざまな取り組みがなされておりますが、その中の一つが、朝の10分間読書でございます。授業が始まる前の10分間、全員が自分の好きな本を読むという取り組みでございますが、集中力がついたとか遅刻がなくなった等、先ほど議員がおっしゃっていただいたとおり、非常に多くの効果を上げているそうでございます。

 本市におきましても、国語科を熱心に研究している教員の間で、朝の10分間読書の取り組みが広がりつつあるところでございます。その結果、本を静かに読み込むようになってきたとか、好きな本を友達に紹介するようになったとか、少しの時間を見つけても読書をするようになったなどの効果があらわれております。先日の校園長会議におきましても、この朝の10分間読書の取り組みを教育委員会から全学校長に紹介しているところでございますが、今後もこのような取り組みのほか、学校独自の読書週間や読書会など、子どもたちが読書の楽しさと出会えるような取り組みを進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○議長(尾野文男君) 以上で一通りの答弁は終わりました。計盛君、再質問ありませんか。



◆2番(計盛佐登子君) それでは、再質へと入らせていただきます。整理番号順に行いたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 整理番号52番ですけれども、先ほど市長さんの方からいろいろ計画等を言っていただきましたけれども、実際にというか、実施計画等はあるのでしょうか、お伺いいたします。



◎市長(山西敏一君) 基本計画はありますが、実施計画はこれからつくるわけであります。



◆2番(計盛佐登子君) その際には、ローリング方式というか、一年一年で見直しながらやっていくという方式でやっていただけたらありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に、整理番号54番につきましては、血圧計みたいに気軽に利用できないのかどうか、ちょっとお伺いしたいんですけれども。



◎健康福祉部長(浅野保夫君) 私も具体的にまだ器械を見たわけではございませんが、議員もご存じだと思いますけれども、人間ドックなんかに行きますと、今現在もうこのような器具に全部なっていると思いますので、そのまますっと立ちますと、身長も体重もデジタルで出てくると、こういう器具だと思います。



◆2番(計盛佐登子君) 今、血圧計がこの下の階にありまして、私、よく気軽に利用させていただいているんですけれども、健康診断のときでないと使えないというふうなお話だと思いますが、またさらに身近に利用できるような形にしていただけたらありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 整理番号56番につきましては、基本構想をしっかり策定されまして、事業の効果が得られますよう推進していただきますよう、要望しておきます。

 整理番号57番については、再質問させていただきますが、病後児保育を行うとなると、医療機関との協力体制が必要であるというふうに問題が出てくるわけなんですけれども、今ちょうど柏原病院が建てかえということで、そこへ病後児保育を委託という形で持っていけないものかどうか、ちょっとそのお考えをお伺いいたします。



◎健康福祉部長(浅野保夫君) 市民病院は別といたしまして、突き詰めて考えていきますと、先ほどもご答弁を申し上げているわけでございますけれども、医療機関に委託して行うか、保育所の中でやるか、この2つの選択になってくるのではないかと。いずれにしましても、病院でやる場合でしたら、保育所を手当てしなければいけませんし、保育所でやる場合は逆に看護婦を手当てしなければいかん、こういう問題になってくるわけでございますので、人的な確保というんですか、その辺に対してかなり財政的な負担もあろうかと思いますので、近隣市の実施の状況を見ながら検討していきたいなと、こんなふうに考えます。



◆2番(計盛佐登子君) 柏原病院はもちろん建てられるんですけれども、隣の八尾市の市民病院の方も建てられるということで、建てられる際に乳幼児専門の診療が開設されるということで、ややもすると柏原市の子どもたちが病気になったときに向こうの方へ流れないかなという心配がありまして、そういう意味でも、病後児保育を柏原市民病院の方でしていただけたら、お母さんたちも柏原病院の方へ来ていただけるんじゃないかなという、そういう考えのもとで、ちょっとどうかなと思って質問させていただきました。また今後ご検討いただけたらありがたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 整理番号58番、再質問させていただきたいと思いますけれども、今、児童館に関しては、先ほど市長さんの思いを、何とかしたいというか、違った形でまた考えていらっしゃるというふうにお聞きしたわけなんですけれども、いつも、できなかったら既存の施設でということも言っておられます。きのうは、乾議員の方が老人会館でということで言っておられましたけれども、私は、幼稚園の方で今園庭開放をしておられると思うんですけれども、幼稚園の方で何とかそういうふうなシステムみたいな部分をやっていただけないものかどうか、ちょっとお伺いしたいんですけれども。



◎教育部長(古川利章君) 自席からご答弁申し上げます。

 幼稚園につきましては、月・水・土曜日は子どもたちは午前中、正午までということでございます。また、火・木・金につきましては2時30分までとなっておりますので、その園児が帰りました後につきまして、園庭開放という形で子どもたち、保護者とともに遊び場の提供、また保護者も含めて語らいの場というので、園庭を中心に開放をしているところでございます。



◆2番(計盛佐登子君) 私も今お伺いしてわかったんですけれども、園庭開放をされている割には、近くのお母さんたちは、そういうことをされているというのをご存じじゃない方がいらっしゃいまして、保育所の方は今やっておりますので、皆さんよくご存じで行かれているんですけれども、近くにある幼稚園の施設を何とか利用させていただけないものでしょうかという相談もよくございます。それでちょっとお伺いさせていただいたんですけれども、今お聞きしましたら、ほとんどの幼稚園がやっておられるということですので、またその旨、保護者の方にもお伝えしたいなというふうには思っております。

 それとまた、幼稚園の場合、園庭開放だけじゃなくて、遊戯室とかもあるかと思うんですけれども、その遊戯室においても、たとえ1週間に1回でもいいので、ちょっと開放していただけるようなお考えはないでしょうか、お伺いいたします。



◎教育部長(古川利章君) 現在園庭開放につきましては、保護者同伴で、一応保護者の責任のもとで遊んでいただくというような方法をとっておりますが、遊戯室並びに教室等ということになってまいりますと、やはり管理上、または事故等の心配、いろいろ検討しなければならないこともございますので、今後に向けて研究してまいりたい、かように考えます。



◆2番(計盛佐登子君) 園庭の方は今やっていただいているということでお聞きしましたので、そちらの方へできるだけ参加していただくということでさせていただきたいと思います。また検討の方、よろしくお願いいたします。

 整理番号59番も再質問させていただきたいと思いますけれども、柏原保育所、先ほどお話を聞かせていただきまして、ひょっとしたら新しく建てていただけるんじゃないかなというふうにとったわけなんですけれども、その場合に、公共建物等での建材の使用についてですけれども、今、室内の建材から放散されるホルムアルデヒドなどの化学物質によってシックハウス症候群が起こっています。皆様もご存じだと思うんですけれども、今後そういう公共の建物を建てられる場合に、例えばそういうふうなことに配慮した建築材料を使用していただけるのかどうか、そこら辺をちょっとお聞きいたしたいと思います。



◎健康福祉部長(浅野保夫君) 自席からお答え申し上げます。

 保育所となりますと、抵抗力の弱い小さい幼児のことでございますので、ご指摘の件につきましては、建築の際には十分配慮してまいりたい、このように考えております。



◆2番(計盛佐登子君) ありがとうございます。また、ダイオキシンとかも、今、環境問題でいろいろ問題になっておりますけれども、できるだけダイオキシンが出ないような、そういう建材を使っていただきたいなというふうに思っております。

 先日、改築というか増築の形で、堅下保育所の方がどういう形になっているんかなということで寄せていただいたんですけれども、私、今床の方をしておられるということで、建材についてお聞きしましたら、フローリングかなと思っていましたら、塩化ビニールを使った床にするということでございました。そういうことで、できるだけダイオキシンの出ないような、そういう建材を使っていただくとともに、前にも質問させていただいたと思うんですけれども、増改築される場合は、その場所にいる園長先生とか所長さんにできるだけご意見を聞いて増改築をしていただけますようにと申し上げて、そうしますとおっしゃったと思うんです。その割には、なかなかそういうふうにいってない現実が起こっておるみたいですので、今後またそういうことをされる場合は、できるだけそういう方たちのご意見を聞いていただきながらしていただけますように、よろしくお願いいたします。

 次に、整理番号60番、乳幼児医療費の無料化についてでございますけれども、先日愛知県の武豊町で起こりました3歳児の餓死事件ですが、このお子さんはもともと病弱で栄養失調ぎみだったそうなんです。それで、この餓死に至るまで、一時は病院の方へ連れていこうというふうに思われたそうなんですけれども、たまたま3歳になられて、医療費がかかるということでやめたというふうにお聞きいたしました。そういうことで、できるだけそういうことが起こらないように、やはり子どもは国の宝とも言いますので、できるだけ乳幼児、子どもたちに対する医療に関しましては、就学前までが無理でしたら、せめて1歳引き上げを何とかやっていただけますように、これを強く要望したいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 整理番号61番の児童虐待ですけれども、これも全国的には増加している傾向に対し、柏原市においては年々件数は減ってきているにもかかわらず、先ほど件数を聞きましたけれども、やっぱり全体的に見ればちょっと多いのではないかなというふうに感じております。法に定められたとはいえ、まだまだ問題提起が多いことだと思いますけれども、柏原市の場合は早くからチャイルドアビューズ連絡会を開いていただいておりますので、連絡系統は多分しっかりされているかと思うんですけれども、より一層の連携を強められて、少しでもこの件数が減っていけるような対策を立てていただきますように、よろしくお願いいたします。

 整理番号62番については、これは公明党の寺元議員が意見書を国の方へ提出されるようになっております。まだ今集めている最中なんですけれども、それを踏まえた上でご検討していただきますよう、よろしくお願いいたします。

 整理番号63番につきましては、指定病院の拡大の件です。これはできるだけたくさんの方たちが受けられるように拡大していただきますよう、よろしくお願いいたします。

 整理番号64番でございますが、補助制度の件は、ぜひ今後創設していただきまして、できるだけ生ごみがたくさん出ないように、また堆肥化とかいろいろ出ていますので、それを、今は花をつくっていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいますので、そういうふうに利用していただけたら、町々で花がたくさん見受けられて、柏原市もきれいになってくるんではないかなと思いますので、これはぜひやっていただきますように、よろしくお願いいたします。

 また、先ほどのペットボトルとか牛乳パックの件におきましても、できるだけぱっと行きやすいような状態にしていただきますように、せっかく集めていただいても、黒いビニール袋にいっぱい、サンタクロースみたいにわあっと持っていらっしゃる方がいらっしゃいますので、できるだけ身近でぱっとほかせるような状態にしていただけたらありがたいと思いますので、その点、ご検討をよろしくお願い申し上げます。

 整理番号65番のIT講習会についてでございますけれども、これは平成13年度当初に実施していただけるということで今ちょっとお聞きしたわけなんですけれども、その場合に、申し込みについては今年度中に実施していただけるのでしょうか、お伺いいたします。



◎教育部長(古川利章君) 自席からご答弁申し上げます。

 一応本年度中に受け付けというんですか、全体像も皆さんに知っていただいて、いつ受けていただくかということと、平成13年度当初から受け付けを開始したいと、本年度中には行いたいと思っております。



◆2番(計盛佐登子君) これはたくさん受けられるということで、私も喜んでいるわけなんですけれども、勤労者の方たちのためにも夜間を考えていらっしゃるみたいですけれども、最近は土曜日がお休みの方も多くいらっしゃいますので、土曜日ないし日曜日に実施していただけたら、たくさんの方がまた受けられるんではないかなというふうに、ある程度限定されますと人数の方も限定されることになってくると思いますので、できるだけ幅広く講習が受けられますように、その点もご配慮をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 整理番号66番、女性模擬議会の開催についてでございますけれども、これは既に開催しておられる市町村もございます。その中で、やはり生活に密着した女性の意見を聞くことによって、いろんな施策に参考になったという意見がたくさん出ておりました。これは何とか21世紀、もうすぐですけれども、21世紀最初のときにぜひ行っていただけますよう、これも強く要望しておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 整理番号67番、DVについてでございますけれども、私の市民相談の中でも、このDVを受けていらっしゃる女性の方の悩みをお聞きすることがあります。なかなかすぐに解決とまではいかないようですけれども、相談に行かれる場合に、どこへこういう相談をしたらいいのかというのを悩んでいる方もたくさんいらっしゃいますので、その点についてちょっとお伺いしたいんですけれども、お願いいたします。



◎教育部長(古川利章君) 私どもの広報の方にも、一応窓口とか電話は入れさせていただいておりますけれども、女性センターへおいでいただければ一番よくわかっていただくわけでございます。今後につきましては、広報等でもう少しよくわかるようにやっぱり掲載させていただきたいと思います。



◆2番(計盛佐登子君) 先ほど、面接の場合は電話で予約するということなんですけれども、例えば緊急の場合とかは、ぱっと行かれてその場でできるのかどうかということをちょっとお聞きしたいんですけれども。



◎教育部長(古川利章君) 電話で一応5名の予定はしておりますけれども、1名分余裕というんですが、時間的な余裕も見ておりますので、緊急の場合、おいでいただいたら、相談させていただくことが可能でございます。



◆2番(計盛佐登子君) これはこれから大変な問題になってくるかと思いますので、ご配慮のほどをよろしくお願いいたします。

 整理番号68番、キャンプ場と親水公園との一体化についてでございますけれども、市長は当初、市政運営方針の中にもこの件はうたわれていたにもかかわらず、いまだに一向に一体化の整備がなされていないように思います。これはやはり縦割り行政の弊害から来ているのではないかなと思うわけなんですけれども、具体的に言いますと、青少年キャンプ場は社会教育課が担当されて、畑大池親水公園の管理は下水道部の河川管理課が行われて、また隣接する市が借り上げている耕作放棄地は産業振興課ということで、何かあっちこっちに尋ねなければいけないということで、これを何とか一体化にできないものかどうか、これは市長さんの方にお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。



◎市長(山西敏一君) 当初一体化と申し上げました。私が申し上げた一体化というのは、前は、前のキャンプ場の端に木の生け垣がずうっとありまして、これはもう通れないような状況になっておりました。これでは、公園の方と行き来ができないやないかと、こういうことから、あの生け垣につきましては取り除きました。取り除きましたが、まだ若干鎖の張っておる部分がございます。これらにつきまして、おっしゃる点もよくわかりますので、十分当初の予定のように一体化をしていきたいなと。ただ、問題は、水辺の危険性をどうするかと、こういう問題は残りますけれども、先ほど申しましたように、もう一歩突っ込んだ一体化を図っていきたないと、こんなふうに思っております。



◆2番(計盛佐登子君) 市長さんの前向きなお答えをいただきまして、ありがとうございます。いつ行っても自由に市民の方たちが出入りできる、楽しみができるような、そういうふうな施設にしていただきますようお願いいたします。

 整理番号69番、草滑りの件ですけれども、これもぜひ子どもたちのためにご配慮をいただきますよう、よろしくお願いいたします。

 整理番号70番の読書運動についてでございますが、この運動は、子どもの健全育成に大きな役割を果たしているようでございます。そのほかにも、読み聞かせ運動を開催しているところもあり、本の読み聞かせは、母と子の間にはかり知れぬ温もりを通わせ、そういう源体験が人生の困難にぶつかったときに乗り越える力となったり、小さいころから両親とコミュニケーションをとることができると言われております。読み聞かせをした子どもとそうでない子どもは、表現力や文章力を養う点からも大きな差があると指摘されておりますので、この点におきましても、何とか読書運動を広げていただきますよう、強く要望いたしておきます。

 整理番号71番の地場産業の地域戦略についてでございますけれども、この点につきましては、また商工会の方々ともよく協議された上で、できるだけ効果の上がるようなシステムづくりをしていただきますよう、これもまた強く要望して、私の代表質問を終わらせていただきたいと思います。ご清聴ありがとうございました。



○議長(尾野文男君) 以上で公明党代表者の質疑・質問を終わります。

 他に通告の申し出はありませんので、議案質疑及び一般質問を終結いたします。

 お諮りします。報告第11号及び、議案第53号並びに議案第54号の3件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(尾野文男君) 異議なしと認めます。よって本3件については委員会付託を省略することに決しました。

 これより本3件を一括して討論に入ります。討論ありませんか。

   〔「なし」の声起こる〕



○議長(尾野文男君) 討論なしと認めます。よってこれにて討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。

 お諮りします。報告第11号 専決処分報告については原案のとおり承認することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(尾野文男君) ご異議なしと認めます。よって報告第11号は原案どおり承認することに決しました。

 次にお諮りします。議案第53号 第3次柏原市総合計画基本構想策定については原案どおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。

   〔賛成者挙手〕



○議長(尾野文男君) 挙手多数と認めます。よって議案第53号は原案どおり可決されました。

 次にお諮りします。議案第54号 中央省庁等改革のための国の行政組織関係法律の整備等に関する法律及び中央省庁等改革関係法施行法の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については原案どおり可決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(尾野文男君) ご異議なしと認めます。よって議案第54号は原案どおり可決されました。

 次に、議案第55号から議案第58号までの4件については、会議規則第36条第1項の規定により、お手元に配付しております議案付託表のとおり、それぞれの所管委員会に付託いたします。

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○議長(尾野文男君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。あすより21日までを休会とし、22日に本会議を再開いたしますので、当日は午前10時までにご参集願います。

 本日はこれにて散会いたします。



△散会 午後2時29分