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大阪府 柏原市

平成 3年 12月 定例会(第4回) 12月02日−01号




平成 3年 12月 定例会(第4回) − 12月02日−01号







平成 3年 12月 定例会(第4回)



              目次

◇開会 午前10時7分

開会あいさつ(議長 山沢 実君)…………………………………………………………4

開会あいさつ(市長 山西敏一君)…………………………………………………………5

◇開議

諸般の報告………………………………………………………………………………………5

日程第1 会議録署名議員の指名(桝谷政則君・青木重造君)…………………………5

日程第2 会期の決定(12月2日〜12月20日)……………………………………………6

日程第3〜日程第9 一括上程(委員長報告)

   *決算特別委員長報告(小川忠彦君)………………………………………………6

日程第10 駅前整備特別委員長報告(松村泰治君)………………………………………20

日程第11 複合庁舎特別委員長報告(中村幸平君)………………………………………22

日程第12〜日程第26 一括上程(議案説明)

   *企画財務部長(吉谷 茂君) 報告第11号(専決第8号) 議案第63号……25

   *総務部長(吉岡裕之 君) 報告第12号(専決第9号) 議案第54号 議案第55号 議案第56号 議案第57号 議案第58号 議案第59号…………………………………28

   *市民部長(山村 保君) 議案第53号 議案第62号 議案第64号……………30

   *福祉事務所長(豊田陽夫 君) 議案第60号 議案第61号……………………32

   *下水道部長(舟橋清光君) 議案第65号…………………………………………33

採決 議案第54号 議案第55号(同意)……………………………………………………34

   監査委員就任あいさつ(塩野庄吉君)………………………………………………34

   議案第56号(同意)……………………………………………………………………35

   議案第57号(適任)……………………………………………………………………35

日程第27 議員提出議案第1号 柏原市老人性白内障手術費等支給条例の制定について

   提案理由説明(入倉英男君)…………………………………………………………35

◇散会 午前11時30分

●平成3年第4回柏原市議会定例会会議録(第1号)

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●平成3年12月2日午前10時7分より柏原市議会議事堂において開会

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●議事日程

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 会期の決定

日程第3 認定第1号 平成2年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について(決算特別委員長報告)

日程第4 認定第2号 平成2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について(決算特別委員長報告)

日程第5 認定第3号 平成2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)歳入歳出決算の認定について(決算特別委員長報告)

日程第6 認定第4号 平成2年度柏原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について(決算特別委員長報告)

日程第7 認定第5号 平成2年度柏原市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について(決算特別委員長報告)

日程第8 認定第6号 平成2年度柏原市市立柏原病院事業会計歳入歳出決算の認定について(決算特別委員長報告)

日程第9 認定第7号 平成2年度柏原市水道事業会計歳入歳出決算の認定について(決算特別委員長報告)

日程第10 駅前整備特別委員長報告

日程第11 複合庁舎特別委員長報告

日程第12 報告第11号 専決処分報告について

日程第13 報告第12号 専決処分報告について

日程第14 議案第53号 八尾伝染病院組合規約の一部変更について

日程第15 議案第54号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて

日程第16 議案第55号 監査委員の選任につき同意を求めることについて

日程第17 議案第56号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

日程第18 議案第57号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

日程第19 議案第58号 柏原市監査委員条例の一部改正について

日程第20 議案第59号 議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

日程第21 議案第60号 柏原市被用者保険の被保険者等に対する医療費の助成に関する条例の一部改正について

日程第22 議案第61号 柏原市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正について日程第23 議案第62号 柏原市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について

日程第24 議案第63号 平成3年度柏原市一般会計補正予算(第7号)

日程第25 議案第64号 平成3年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)

日程第26 議案第65号 平成3年度柏原市公共下水道事業特別会計捕正予算(第2号)

日程第27 議員提出議案第1号 柏原市老人性白内障手術費等支給条例の制定について

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●出席議員(21名)

 1番  羽多野正嗣君

 2番  入倉英男君

 3番  桝谷政則君

 4番  荒藤光子君

 5番  欠員

 6番  巽  繁君

 7番  乾 幸三君

 8番  中村幸平君

 9番  山沢 実君

10番  黒岩直人君

11番  小川忠彦君

12番  寺元正二君

13番  中野広也君

14番  裏野繁夫君

15番  武田安弘君

16番  楮原貞子君

17番  柳田國晴君

18番  尾野文男君

19番  青木重造君 

20番  冨宅平吉君

21番  村山 勝君

22番  松村泰治君

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●欠席議員(なし)

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●説明のため出席した者の職氏名

 市長          山西敏一君

 助役          竹田 勉君

 助役          田中聰孝君

 監査委員        塩野庄吉君

 水道事業管理者     岡本欣三君

総務部

 部長          吉岡裕之君

 人事課長        真壁克充君

企画財務部

 部長          吉谷 茂君

 次長兼企画調整室長   石橋保昭君

福祉事務所

 所長          豊田陽夫君

 次長兼福祉課長     福居修造君

市民部

 部長          山村 保君

 次長兼生活環境課長   宇野武俊君

建設産業部

 部長          寺前武士君

 次長兼再開発課長    上原秀憲君

下水道部

 部長          舟橋清光君

 次長兼業務課長     家村 勲君

教育委員会

 教育次長兼管理室長   戸塚 武君

水道局

 理事兼次長       山田 正君

市立柏原病院

 事務局長        西  朗君

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●事務局出席職員

 事務局長    石田 博君

 次長兼庶務係長 辰巳英彦君

 議事係長    長谷 隆君

 事務吏員    高橋照幸君

 事務吏員    中野佳彦君

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△開会 午前10時7分



○議長(山沢実君) 平成3年第4回柏原市議会定例会の開会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員各位には、何かとご多忙の折にもかかわりませず早朝からご出席をいただきまして、ありがとうございます。

 今定例会におきましては、平成3年度柏原市一般会計補正予算など15案件と議員提出議案1件が提出されております。師走で忙しい折ではありますが、議員各位には十分なるご審議をいただきますようお願いを申し上げまして、開会のあいさつといたします。

 それでは、市長からあいさつがあります。

   〔市長 山西敏一君 登壇〕



◎市長(山西敏一君) 12月定例会を前にいたしまして、議長さんのお許しをいただきまして一言ごあいさつ申し上げます。

 議員の皆さん方には、師走何かとお忙しい中、ご参集賜りましたことを厚く御礼申し上げる次第であります。

 本定例会に理事者側より提案申し上げております案件といたしまして、報告案件が2件、人事案件が4件、条例案件が5件、予算案件が3件、その他案件といたしまして1件、合計15件でございます。

 なお、その詳細につきましては、それぞれこれから担当者よりご説明申し上げますが、なお別に、議運の委員長さんがおっしゃいましたように追加案件を若干予定をいたしております。どうかよろしくご審議賜りまして、それぞれ適切なご決定を賜りますようにお願いを申し上げまして、簡単ではございますが、ごあいさつといたします。どうかよろしくお願い申し上げます。

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○議長(山沢実君) ただいまの出席議員21名、定足数に達しております。よってこれより平成3年第4回柏原市議会定例会を開会いたします。



△開議



○議長(山沢実君) 直ちに、本日の会議に入ります。

 日程に入ります前に、諸般の報告をいたします。

 本日までに受け付けております陳情等につきましては、お手元の陳情等文書表のとおり1件であります。さきの議会運営委員長の報告にありましたように、陳情等第3〜8号については建設産業委員会に付託することに決しております。

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○議長(山沢実君) それでは、これにより日程に入ります。

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において3番桝谷政則君、19番 青木重造君を指名いたします。

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○議長(山沢実君) 次に日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りします。本定例会の会期は、本日から20日までのl9日間と定めたいと思います。これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって本定例会の会期は本日から20日までの19日間と決しました。

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○議長(山沢実君) 次に日程第3、認定第1号 平成2年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定についてから日程第9、認定第7号 平成2年度柏原市水道事業会計歳入歳出決算の認定についてまでの7件を一括して議題といたします。

 ただいま一括して上程いたしました7件につきましては、第3回定例会において決算特別委員会に付託され、閉会中継続審査となっておりました件であり、既にその審査が終了いたしておりますので、委員長の報告を求めます。決算特別委員長の小川君、ご報告願います。

   〔11番 小川忠彦君 登壇〕



◆11番(小川忠彦君) 決算特別委員会の小川でございます。報告に先立ちまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 さきの役員改選によりまして、本特別委員会の委員長に私が、副委員長に乾議員をご推挙いただきました。何分にも平成2年度における全会計の執行審査という重要な委員会でございます。審査に当たり何かと不行き届きの点多々あったかとは存じますが、各位のご協力を得て無事審査ができましたことに対し、厚く御礼申し上げます。

 それでは、付託を受けました各会計の決算審査の概要並びにその結果につきましてご報告申し上げます。

                       平成3年12月2日

     柏原市議会議長 山沢  実殿

                       決算特別委員会

                       委員長 小川 忠彦

             決算特別委員会審査報告書

1.認定第1号 平成2年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について

1.認定第2号 平成2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について

1.認定第3号 平成2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)歳入歳出決算の認定について

1.認定第4号 平成2年度柏原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について1.認定第5号 平成2年度柏原市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について

1.認定第6号 平成2年度柏原市市立柏原病院事業会計歳入歳出決算の認定について

1.認定第7号 平成2年度柏原市水道事業会計歳入歳出決算の認定について

 当委員会に付託になり、閉会中継続審査になっておりました以上の案件につきましては、去る10月23日、24日の両日にわたり慎重に審査いたしました結果、いずれも認定すべきものと決しましたので、ご報告申し上げます。

 それでは、審査の概要につきましてご報告申し上げます。

 当日は、市長のあいさつに続き、塩野監査委員から、平成2年度各会計の決算状況について概要報告を受けました。

 その内容といたしましては、審査は平成3年7月5日から8月24日までの間で、審査の場所は、一般会計、特別会計、基金運用状況等の関係については本庁の監査委員室、病院及び水道事業会計については出向いてそれぞれの会議室で行った。審査の方法は、各会計の決算書及び附属書類並びに各基金の運用状況に関する調査等について必要に応じ関係者の説明を聴取するなどの方法により行った。

 審査の結果としては、各会計及び各基金の決算はいずれも計数的に正確であり、政令で定める書類、その他証憑類も正確に整備されており、また、予算の執行状況も全体的に妥当であったとの報告を受けました。

 審査は、平成2年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定についてから行いました。

 審査の冒頭、収入役室長から、一般会計の歳入歳出を各款別に収入済額、支出済額及び市民1人当たりの収入額、支出額の報告を受け、続いて各款の目別に審査いたしました。

 款1議会費については異議なく、続いて款2総務費 項1総務管理費 目1一般管理費 節9旅費の中で、委員から、中国新郷市との友好都市提携について、天安門事件後の提携であり、真の国際交流から問題で適切ではなかったのではないかとの意見があり、市長から、事件後、中国政府も反省し、また、文化面で共通のある文字や詩吟の分野で友好を交わされ、新郷市からも手紙や電話で再開してほしいとの要望があり、本市としてはその時期が来たものとして提携したとの答弁がありました。同委員から、この予算については組むべきでなく、この決算については反対であるとの意思表示がありました。

 他の委員から、これは平和事業として取り組まれており、今後とも交流を深めてもらいたいとの意見がありました。

 次に、節14 使用料及び賃借料の自動車借上料の中で、委員から、同和対策事業の一環として行うのではなく、一般業務の中で行うべきであり、その費目については認定できないとの意思表示がありました。

 節19負担金補助及び交付金の防犯灯助成金の中で、最近、町は明るくなってきたが、町会との間はなお暗いところがある。街路灯、防犯灯の設置により解決できないかとの質疑に対し、担当者から、市内を調査し、国道、府道の暗い部分については明示して、建設省、大阪府に街路灯の増設を要望している。また、学校周辺については校内灯で検討しているとの答弁があり、他の委員から、防犯協会に防犯灯設置助成をしているのであれば、新設された場所の確認が必要ではないかとの質疑に、担当者から、平成3年度からは地図に設置場所を記入し、見積もり等の書類を添えて申請をされている。この申請に基づき防犯協会で設置のチェックをしている。市も新設の箇所については把握をしていくとの答弁がありました。

 次に、目4財産管理費 節18備品購入費の中で、サンヒル柏原のマイクロバスの車検を一般行政の中で行うのは問題ではないかとの質疑に対し、サンヒル柏原は本市が努力して誘致した施設であり、当初マイクロバスを運行するときに、サンヒル柏原近くに府の施設としての車庫もないことから本市が管理責任者として応じることになり、整備については契約して当市で行うこととした。営利を目的として実施しているのではないとの答弁に対し、委員からは、当初に担当委員会に報告すべきであったし、このようなことは改善されるべきであるとの意見がありました。

 目9出張所費の中で、委員から、国分出張所でソーラーシステムが昭和55年に設置され10年が経過し、維持費も高くなってきている。新しいシステムの導入など、再考の時期に来ているので検討してもらいたいとの要望がありました。

 また、節13委託料の国分合同会館石綿分析調査業務委託料の中で、石綿を使用している公共施設についての対処について質疑があり、担当者から、公共施設の中で急を要するところについては改修済みであり、石綿を含んではいるが、固定して安全であるものについては改築時に除去するとの報告を受け、了解されました。

 次に、項2統計調査費 目3国勢調査費の中で歳出が歳入より約72万円上回っているが、国の指定統計調査であり、国で負担するのが本来である。今後とも市長会を通じて関係省庁に要望してもらいたいとの意見がありました。

 以上で総務費の審査を終え、款3民生費の審査に入りました。

 まず、項1社会福祉費 目1社会福祉総務費 節20扶助費で約190万円の不用額が出た理由について、担当者から、夏期見舞金の予算を前年度より申請件数で10%、金額で20%増しで計上したが、当初見込みよりも申請件数が減り、実施件数も減少したので不用額となったとの答弁があり、同委員からは、この制度は申請主義であり、今後も市民にPRをしてもらいたいとの要望がありました。

 次に、目2身体障害者福祉費 節l3委託料の中で、身体障害者家庭奉仕員派遣事業委託料について、委員から、奉仕員の派遣条件は身体障害者手帳の1級、2級の方が対象であり、3級以下の方で日常生活に支障を来す人についても家庭奉仕員を派遣できないのかとの質疑に対して、担当者から、日常生活をする上で支障があり、家族の方で手助けできる人がいない場合においては、1級、2級に限定せず派遣できるよう検討したいとの答弁があり、了解されました。

 次に、目5老人福祉費 節13委託料の金婚祝賀式委託料の中で、委員から、毎年10月に実施されている金婚祝賀式にダイアモンド婚式を迎えられた方も入れて実施してはどうかとの意見があり、市長から、調査して対象者があれば実施したいとの答弁がありました。

 次に、節20扶助費の中で、委員から、長寿祝金については、喜寿、米寿、白寿の方々に対して実施しているが、100歳になられた方についても祝金を考えてもらいたいとの要望がありました。

 他の委員から、敬老福祉金について、以前に支給されていた68歳、69歳の方々への支給を復活すべきであり、この費目については反対であるとの意思表示がありました。

 また、寝たきり老人見舞金について、現行の1万5,000円を増額する考えはないかとの質疑に対して、担当者から、寝たきり老人見舞金の対象者107名に支給しており、今後、見舞金の増額については他市の状況を見て考えたいとの答弁がありました。同委員から、老人の病気入院見舞金制度や在宅寝たきり老人の介護手当助成制度を取り入れてもらいたいとの要望がありました。

 次に、目10同和対策費の中で、同和対策室を廃止して総務部の一般業務として啓発を進めていくべきであると以前より主張しているが、改善されていないので、この費目については反対であるとの意思表示がありました。

 次に、目11福祉センター費 節1報酬費の不用額22万2,000円が出た理由について、担当者から、身体障害者福祉センターが昨年6月にオープンし、在宅障害者デイ・サービス施設の運営委員会は1回の開催となり、執行残として不用額となったとの答弁がありました。

 次に、項3生活保護費 目2扶助費について、委員から、前年度に比べて減額になった理由と、生活保護基準で近隣市は1級地となっており、本市も1級地として位置づけできないのかとの質疑に対して、生活保護世帯の件数と世帯人数の減少に伴い、執行額が減った。また、生活保護基準の級地区分変更は近畿福祉事務所長会、全国福祉事務所長会を通じてたびたび国に陳情しており、今後も引き続き行っていくとの答弁がありました。同委員から、生活保護申請等の相談については適切に対応するよう要望がありました。

 以上で民生費の審査を終え、款4衛生費の審査に入りました。

 項1保健衛生費 目2予防費に関連して、委員から、当市の保健センターの施設は他市に比べて充実しているとは言えないので、今後、設備面も含め充実されるよう要望がありました。

 次に、項2清掃費 目2塵芥処理費 節13委託料について、委員から、ごみ収集の分別、リサイクル等を専門的に取り組むプロジェクトチームをつくる考えはないかとの質疑に対して、担当者から、今回の廃棄物処理法の改正に伴い、専門学者、市民代表、事業所、市による廃棄物減量等推進協議会を設置することができるようになり、一般廃棄物の減量等に取り組んでいきたいとの答弁がありました。

 続いて、款5農林水産業費の審査に入りました。項1農業費 目1農業委員会費で、委員から、生産緑地法などの制度が変更され、その農業委員の業務は今後多忙になるのかとの質疑に、担当者から、諸証明などは平成2年度で約220件あった。今後、法改正に伴い業務はかなりふえると考えているとの答弁があり、また、同委員から、法律に規定された農業委員会の会議公開は行われているのかとの質疑があり、担当者から、法律に基づき公開などをしていかなければならないと考えているとの答弁がありました。

 目3農業振興費に関連して、委員から、市として市民ファミリー農園を守ることを考えるよう要望がありました。

 目4農業土木費の中で、当初予算化した事業はすべて執行できたかとの質疑に、担当者から、不用額の理由として入札減、地元との関係で縮小した工事などがあったとの答弁があり、同委員から、予算計上した以上はできる限り年度内執行に努力するよう要望がありました。

 項2林業費 目1林業振興費の中の府民参加の森事業の費用負担について質疑があり、担当者から、国、府、市で約3分の1ずつ費用負担して植林を行い、伐採処分した利益も約3分の1ずつ分配する仕組みで、昭和63年から約25ヘクタールの山林に約7万本植林を行っている。また、土地の費用については、50年契約で無償提供を受け、府で地上権を設定、そして固定資産税は土地所有者が負担する条件であるとの答弁がありました。

 次の款6商工費は質疑なく、続いて款7土木費の審査に入りました。

 項2道路橋りょう費 目2道路維持費の中で、私道舗装補助金を交付した件数、距離についてと要綱の見直しについて質疑があり、担当者から、件数は約4件で、距離約255メートル、面積で約848平方メートルとなった。また、要綱については今後条件面を多少緩めながら助成するよう現在検討しており、新年度には新しい方向づけを考えているとの答弁があり、了解されました。

 目3道路改良費の中で、委員から、サンヒル柏原北側の道路は、学童の通学路、サンヒル柏原へのアクセス道路という観点から改良するよう要望がありました。

 項3都市計画費 目1都市計画総務費の中で、東部丘陵地調査委託料について、この開発によると地域の緑地保全などの観点からも市民的に納得できるものになるのかとの質疑があり、市長から、無秩序な開発を避けるために調査委託して、この上徳谷の開発の基本ルールを定めた。住宅公団などによる公共的な開発、国、府の施設の設置となれば、市の持ち出しは議会と相談して負担していくが、民間の開発については持ち出しは少なく、活力を利用できるのが望ましく、十分検討していかなければならないとの答弁があり、同委員から、この調査を行った後で青少年野外活動センターのこの地域への誘致する案が出たが、調査委託の費用はむだでなかったかとの質疑に、市長から、今後検討することであって、このマスタープランは併用していくとの答弁がありました。

 また、同委員から、コンサルタント委託の業者からこうした計画内容が他へ漏れるようなことはないかとの質疑に、担当者から、うわさは聞いたが、国土法の申請、土地の売買などの確認はしていないとの答弁があり、同委員から、市がかかわって開発計画をする場合は、市民に納得が得られ、還元できるような計画をするよう要望がありました。

 次に、款8消防費は簡単な質疑のみで、続いて款9教育費の審査に入りました。

 項2小学校費 目1学校管理費の中で、委員から、国分小学校は現在普通学級32クラス、養護学級1クラスで33クラスあり、国基準の30クラスをオーバーしていることについての質疑に対して、教育長から、児童数は毎年約50人近くが減ってきており、平成5、6年ごろには30学級になると見込まれるとの答弁があり、委員から、教育の公平さから見て、施設面ではよくなっているとはいえ、マンモス校対策など条件の悪いところについては改善するとともに、学校での図書についても充実してもらいたいとの要望がありました。

 節7賃金の障害児介助員アルバイト賃金の中では、委員から、養護学級で56人の児童のうち介助を必要とする児童が24名で、介助員は20名であり、障害の程度によっては介助員にとってハードな面があり、待遇等を考えてもらいたいとの要望がありました。

 次に、目2教育振興費 節20扶助費の中で、就学援助認定基準は生活保護基準額の1.25倍ということで推移しているが、福祉事務所で実施している準援護所帯見舞金の基準は1.22倍ということであり、合わせるようにできないかとの意見がありました。

 他の委員から、教育扶助費については、生活保護基準の1.5倍から1.25倍と落ちてきている。教育を受ける権利は憲法でも保障されており、1.5に復元すべきである。また、この制度については広報等でPRし、公平に適用されるよう要望がありました。

 次に、項4幼稚園費の中で、委員から、平成2年度から2年保育が実施され、各幼稚園の定数については、状況に応じて是正したり改善することはあり得ることである。今回、東幼稚園で定数をふやされたが、他の幼稚園でも状況が出てくればそれに対応していくのかとの質疑に対し、教育長から、定員の変更については国、府の指導及び関係機関と十分協議して了解点に達せなければならず、今後急に人口が増加して児童がふえれば、関係機関と協議をし、妥当な定員を決めていきたいとの答弁に対し、同委員から、子供にしわ寄せがいかないよう十分配慮し、対処してもらいたいとの要望があり、第1日目の審査を終わりました。

 第2日目の審査は、項5社会教育費から審査を行いました。

 目2青少年対策費 節8報償費の中で、委員から、青少年の間でシンナーが流行してきており、社会教育団体との連携をとりながら取り組んでもらいたいとの要望がありました。

 節15工事請負費の中では、委員から、留守家庭児童会への応募者が多くなってきており、年度当初には全員が入れるよう施設を改善し、対処してもらいたいとの要望がありました。

 次に、目3文化財保護費 節l3委託料の歴史資料館設計業務委託料の中で、約1,663万円の設計費をかけて建設される資料館であり、計画的に、また展示内容については充実させてオープンさせてもらいたいとの意見がありました。

 目4公民館費 節8報償費の中で、市民文化講座を実施しているが、講師や指導者の待遇の改善と、一定の基準を設けてもらいたいとの要望がありました。

 節13委託料の文化祭運営業務委託料の中では、市民文化祭に一般市民が出展し、参加しやすい運営となるよう教育委員会もかかわりながら指導してもらいたいとの意見がありました。

 次に、目4公民館費と目5図書館費に関連して、委員から、文化振興が盛んに言われている中で、国分地域には合同会館を除いて公民館など文化活動のできる施設が充実されておらず、行政の段階で保障されていない。研修センターを建設し、そこに図書館を併設してもらいたいとの要望がありました。

 他の委員から、図書館費の中で、電算の導入に伴い、府下のオンライン化を早期に取り組んでもらいたい。また、本の購入については、市民要望の多いものを早く入れてもらいたいとの要望がありました。

 次に、項6保健体育費 目1保健体育総務費 節19負担金補助及び交付金のサンヒル柏原プール利用負担金の中で、委員から、市営プールについては平成2年度に閉鎖となり、今年からは廃止となった。ことしはサンヒル柏原プールの利用者も多く、市営プールを建設する必要があるのではないかとの質疑に、担当助役から、焼却場の余熱を利用した、サンヒル柏原のプールとは違った形での1年じゅう利用できる温水プールとして、他市と一緒に取り組んでいくとの答弁がありました。

 目2体育施設費 節13委託料の市営片山庭球場管理運営委託料の中で、委員から市営片山庭球場の委託料についての質疑に対して、担当者から、この庭球場は体育協会に委託しており、管理人2人を午前8時半から午後7時半まで、冬場は5時までの勤務とし、市内、市外からのテニスコート使用者の申し込みの事務等を行っており、除草を含めて303万6,000円の委託料となっているとの答弁がありました。

 また、同委員から、節14使用料及び賃借料の市営テニス場用地借上料で、委員から、市が借地をする場合、固定資産税は免除するかわりに無償で借用していたという経過があり、一団体のために維持経費等に毎月約77万円を費やすことは問題ではないかとの質疑に対し、市長から、当初、片山にポンプ場用地として10年前に先行取得したときに、当時はポンプ場がいつできるか未定であり、金利を払っていくのであればテニス場として活用してはということで設置し、一般市民に利用していただいた。そして、3年ほど前にこの用地の補助金の関係で市に買い取ることになった。ちょうどそのころにサンヒル柏原のテニスコートもできたが、そこでは代替にはならないということで、ポンプ場用地にテニスコートがあった経過から、現在の場所に設置することとなった歴史的な経緯があったとの答弁がありました。

 同委員から、学校用地や福祉施設用地の地代とは意味合いが違う。歳入となる運営費と歳出となる地代とが同額となるようにできないかとの質疑に、市長から、管理費を安くするために人件費を切り詰め、減らした。コート使用料については余りアップもできない。あらゆる面で経費の節減に努力しているとの答弁があり、同委員から、体育施設委託料の中でも市営片山庭球場管理運営委託料は突出しており、他の事業に支障を来さないよう留意してもらいたいとの意見がありました。

 他の委員から、市内の運動広場やスポーツ広場の管理については、それぞれの管理運営委員会で行われているが、その実情は十分とは言えない。今後は、指導者により広場の管理に配慮してもらいたいとの要望がありました。

 以上で教育費の審査を終え、款l0公債費から款12予備費までの審査をいたしましたが、異議なく歳出の審査を終え、歳入の審査に入りました。

 款1市税の中で、委員から、市税収納率が2年度は前年度に比べ0.5%減の95.7%となった理由について、担当者から、平成元年度に大口の滞納繰越分が徴収されたこと、また、景気の上向いているときは収納率もよいが、景気が落ち込んでくると、市民税については翌年度徴収となり、収納率に影響してくるとの答弁があり、同委員から、生産緑地法の施行により来年の12月に生産緑地の地区設定をするのではなく、もっと早く指定できないかとの質疑に対し、担当者から、法令により手続を追っていかなければならず、地方自治体の裁量ではできない。市としては、農業者の立場に立って相談に応じていきたいとの答弁がありました。

 次に、項6都市計画税の中で、委員から、税率の引き下げについての考えについて質疑があり、市長から、検討はしているが、現状では難しいとの答弁がありました。

 次に、款2地方譲与税 項1消費譲与税及び款3利子割交付金の中で、委員から、地方の財源を潤すということはあるが、これは消費税を導入したことによる消費譲与税であり、利子割交付金もマル優制度の廃止により交付されるものである。国の消費税の導入に反対してきた立場から、この費目には反対であるとの態度表明がありました。

 次に、款9国庫支出金 項1国庫負担金の中で、委員から、昭和60年から国庫負担金がカットされており、引き続き国へ復元するよう運動してもらいたいとの要望がありました。

 次に、項2国庫補助金 目2土木費国庫補助金 節1道路橋りょう費補助金の中で、委員から、当初予算で561万円で計上され、調定額がゼロとなっている理由について、担当者から、この工事は上市法善寺線180メートルの歩道改良工事で、予算化の時点では国費事業としたが、その後、道路敷内の用地の問題で補助対象になじまないため単費で施行したとの答弁があり、了解されました。

 続いて、款10府支出金から款16繰越金と順次審査いたしましたが、簡単な質疑のみで異議なく、一般会計全般について意見を求めましたところ、委員の中から、実質収支で1億4,000万円、財政調整基金では決算年度末現在で17億9,000万円のたくわえがあり、もっと市民に喜ばれる施策をするべきであり、一般会計決算に反対するとの態度表明がありましたので、挙手による採決の結果、賛成多数により平成2年度一般会計決算は認定することに決しました。

 次に、国民健康保険事業特別会計(事業勘定)決算について歳出から目別に審査に入りました。

 款1総務費 項2徴収費 目2納入奨励費 節8報償費の微収金取扱報償費について、委員から、徴収員の仕事の内容等から見て報酬の引き上げを考えてもらいたいとの意見がありました。

 次に、款2保健給付費 項3助産諸費と項4葬祭諸費の給付額について、委員から、現在の1件当たりの給付額は助産費13万円、葬祭費4万円であり、この給付額を引き上げてもらいたいとの要望がありました。

 続いて、歳入を款別に審査いたしました。款1国民保険料について、国保の最高限度額は、国の基準が44万であり、本市の35万は府下でも最低の保険料と思われるので、所得の少ない方の負担が少なくなるよう、国の基準に沿った引き上げの要望がありました。

 他の委員からは、現在の国保会計の収支状況から見て、保険料の値下げを考えてもらいたいとの要望がありました。

 次に、国保料金の収納率について、委員から、一般被保険者収納率と滞納繰越分の収納率が昭和63年度と比べて大幅に収納率が下がっており、また、退職被保険者等国民健康保険の収納率が95.7%と高率であるのに、滞納繰越分の収納率は40.4%と低率である。これらの理由とその対策について質疑があり、担当者から、収納率が急激に落ちた理由については、国保法での届け出がない限り資格を抹消することができなく、従来から保険料についてのみ賦課保留をしてきたが、府の指導監査により、資格のある者についてはすべて保険料を賦課すべきであると指導されたことによって収納額は多くなったが、逆に収納率は下がった。また、滞納分についても、この分が滞納繰越分としてふえてきているので、収納率も低率になった。対策としては、徴収員の研修強化、また、12月と3月には電話による夜間督促、休日には職員と徴収員が一緒に徴収に回ることなどを計画しているとの答弁がありました。

 以上の質疑の後、本決算について採決いたしましたところ、異議なく認定することに決しました。

 次に、平成2年度柏原市公共下水道事業特別会計決算について、歳出より順次審査を行いました。

 款1下水道費 項1下水道総務費 目1総務費の給料に関連して、委員から、供用開始区域も広がってきており、これに対応するには現状の職員体制でよいのかとの質疑に対して、担当助役から、供用開始区域も広がっていく中で、職員の増員を図る努力はしているが、現状の技術者不足からその確保は非常に難しい。今後、応募方法などを幅広く検討しながら、漸次計画的に増員を図っていきたいとの答弁がありました。

 目2普及費の水洗便所改造助成金について、委員から、他市に先駆け平成4年度には助成金を上げてもらいたいとの要望がありました。また、他の委員から、分譲マンションの場合、市は汚水枡が1つで済むなどメリットがある。浄化槽50人用単位で1万円しか助成金を出さない現行制度検討の要望がありました。

 項3下水道建設費 目1建設費に関連して、委員から、堅上地区の公共下水道計画は、手法の検討ばかりでなく、計画も検討するよう要望がありました。

 次に、歳入の審査に入り、款1分担金及び負担金 項1負担金 目1受益者負担金の中で、生産緑地法から受益者負担金の現況農地に対する5年間の徴収猶予制度の対応について質疑があり、担当者から、現況が農地である場合でも、受益者負担金は支払うのが原則である。また、賦課した昭和63年9月時点で負担金を支払うと14%の報償金があるため、現実には約半数の方が納めている。現段階では、生産緑地地区制度から徴収猶予の基準を変更する考えはないとの答弁があり、同委員から、市街化区域から調整区域になる場所が出てきて、農地の徴収猶予制度を根本的に変更される可能性もあるのではないかとの質疑に、担当者から、公共下水道事業の基本的計画にも影響があり、現在の段階では、府、国の指導も示されておらず、実態も十分把握できていないため、方向づけを模索するには時間が必要であるとの答弁がありました。

 同委員から、市民から30年耕作すると言われたときのために、今後の対応を研究するよう要望がありました。

 以上の質疑の後、この公共下水道事業特別会計の決算について採決いたしましたところ、異議なく認定することに決しました。

 続いて、平成2年度柏原市老人保健医療事業特別会計について歳入、歳出を一括して審査いたしました。

 委員から、老健法の医療事業に反対の立場であり、認定できないとの意思表示があり、挙手による採決の結果、賛成多数により、平成2年度柏原市老人保健医療事業特別会計決算については認定することに決しました。

 次に、平成2年度柏原市水道事業会計決算の認定について審査を行いました。

 審査は、収益的支出・収入、資本的支出・収入の順に行いました。

 最初に、担当者から、水道事業における平成2年度の決算の概要説明を受けました。その内容は、事業収益として16億5,057万8,000円、対前年度比8.9%、1億3,539万3,000円の増加となっており、その内訳として、給水収益で7,745万9,000円、受託工事収益で33万7,000円、営業外収益で5,877万円の増加、その他営業収益で117万3,000円の減少となった。その主な要因としては、下水道使用料徴収事務委託に伴う負担金の減などにより減少となったが、猛暑などにより使用水量の増加、金利増高による預金利息の増加などにより、全体としては増収となった。

 次に、事業費用は、15億3,612万7,000円、対前年度比7.9%、1億1,255万1,000円の増加となっており、その内訳は、維持管理費で5,842万2,000円、減価償却費等で1,547万1,000円、営業外費用で3,827万4,000円、特別損失で38万4,000円の増加となったとのことで、決算としては単年度利益が1億1,445万1,000円、累積で4億4,709万8,000円の黒字となったとの説明を受け、続いて審査を行いました。

 まず、収益的支出の款1事業費 項1営業費用 目1原水及び浄水費の中で、委員から、1トン当たりの自己水のくみ上げ、浄水にかかる費用と府営水の1トン当たり購入価格について質疑があり、担当者から、1トン当たりの自己水に係る費用については正確に出していない。また、府営水の受水費は1トン当たり消費税込みで57円20銭であるとの答弁があり、同委員から、市として財政上から考えても、新たな井戸などのくみ上げに水源を求めることはできないかとの質疑があり、水道管理者から、既存の井戸からのくみ上げは償却も終わっており、費用は余りかからないが、新たに水源を求めるとなると、土地、浄水場までの配管、現在の浄水場の処理能力の拡張などの問題があり、その金利負担、償却等からも高額な料金単価になる。また、井戸水は水源として不安定であるため、安定した水の供給には、河川水である府営水に依存する方がよいと考えている。また、水源開発については、水道法第10条による厚生省の認可事項で、国では府の水源開発との二重投資になる可能性もあるとの見解で、当市としては不足分は府営水に求める方針であるとの答弁がありました。

 また、同委員から、自己水を確保してなおかつふやす努力はできないのかとの質疑があり、水道管理者から、市域のあらゆる地点で掘削した過去のデータから推測すると、現在の水源地が一番地下水の豊富な地域で、他には確認できなかった。現在の井戸にさまざまな方策を施して現在の自己水量を保ち、給水を行っている現状であるとの答弁があり、同委員から、自己水を安定的に増量させていくために前向きに努力するよう要望がありました。

 次に、収益的収入の審査を行い、款1事業収益 項1営業収益 目1給水収益の中で、委員から、有収率90%を目標にできる限り努力するよう要望がありました。

 また、他の委員から、水道事業会計の決算は昭和58年の料金値上げで黒字が続いているにもかかわらず、現行料金を値下げする考えはないのかとの質疑に対して、水道管理者から、決算では給水原価152円80銭に対して供給単価は148円である。黒字の要因は資金運用益がほとんどで、料金収入だけでは利益となっていない。また、平成4年度以降には府営水の大幅値上げが予定されており、多少の赤字が出る懸念があるとの答弁があり、同委員から、水道事業は公営企業で、民間企業のように利益を追求するのではなく、市民にその利益を還元していくべきである。現行料金の値下げを求め、この決算には反対であるとの意思表示と、また、量水器使用料を次の料金改定を待たずに是正するよう要望がありました。

 項2営業外収益の中で、預金利息の平成元年度から約5,000万円ふえている理由と、その他雑収益の車両修理による保険還付金他の内容の2点について質疑があり、担当者から、1点目の預金利息については、大和銀行などの金融機関に大口定期預金していたが、金利が平成元年度と比べ2.05%上がったことと、保有資金が約1億7,000万円あった関係で約5,000万円の預金利息がふえたためである。また、2点目の保険還付金他の内容は一般予納金で、昭和42年に転入された方で新たに水道使用の申し込みのとき徴収した。これは水道使用者の無届け転出による料金の未納分にこの予納金を充当する目的で設けたが、昭和54年に料全体系の整備によって徴収を廃止し、既に徴収した分は還付するようにした。しかし、現在も一部受け取りに来ない方もあり、878万9,000円の残となった。監査委員の指摘から、いつまでも預かり金ではなく、営業外の雑収入とし、還付の請求があれば営業外の雑支出で支払うという措置をしているとの答弁がありました。

 同委員から、この予納金については、還付の努力をしているのかとの質疑があり、担当者から、昭和54年の制度廃止の際には、広報でのお知らせ、戸別の通知を数回行ったが、取りに来ない未還付件数は約800件ある。法律的には時効であるが、請求があれば還付できるように雑収入に入れ、雑支出で還付する措置をしているとの答弁があり、同委員から、現在市内に在住している方については水道料金と相殺するなど弾力的に運用してもらいたいとの要望がありました。

 次に、資本的支出・収入と審査を行いましたが、質疑なく、この決算について挙手による採決をいたしました結果、賛成多数で認定されました。

 次に、平成2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)歳入歳出決算の認定について順次審査いたしましたが、質疑もなく、採決いたしましたところ、異議なく認定することに決しました。

 続いて、市立柏原病院事業会計歳入歳出決算の審査に入りました。

 冒頭に、担当者から決算の概況説明を受けました。説明によりますと、患者の状況は、前年度と比較すると、外来は、市内に新規の病院が開設され、若干の影響を受けて減少となったが、入院の方では、病床利用率の上昇により増加となった。医業収益面では、入院患者の増加、診療報酬の改正による平均1.2%の引き上げ、医療費の自然増等により増収となった。

 施設面では、従来から施設の改善、医療機器の整備等に努めているが、3年計画の最終年度である院内改修工事を行い、また医療機器の整備では、全身用エックス線コンピューター断層装置、動脈血ガス分析装置等の医療機器の充実を図った。

 財政面では、医業収益全体で5,971万円、増収率2.3%で、医業外収益では預金利息及び一般会計からの補助金等により8,184万円の増収となり、収益的収入全体では1億4,155万円で5.2%の増収となった。支出面では、人事院勧告によるべースアップ、普通昇給、職員の退職手当等により給与費で1億4,930万円の9.5%、諸経費で177万円の0.7%増となり、病院事業費用全体で1億5,542万円の5.8%の増加となった。平成2年度の収益的収支決算では2,217万円の黒字になったが、医業収支では8,976万円の赤字となったとの報告を受けました。

 本会計の審査方法としては、収益的明細書の費用から審査に入りました。

 款1病院事業 項1医業費用に関連して、委員から、小児科の夜間診療を開設する考えはないかとの質疑に対して、担当者から、夜間の小児科診療を実施するには、常勤の小児科医師4名、非常勤医師9名の男性医師を確保しなければ夜間の救急診療には対応ができず、現在は小児科医師が不足しており、診療の体制面で不可能と考えているとの答弁があり、同委員から、小児科の夜間診療が開設できるよう小児科医師の確保に努力してもらいたいとの要望がありました。

 また、他の委員から、外来の外科診療については、午前中の診療だけでなく、午後にも診療ができないか、また、医師の確保が必要となっているので、非常勤医師を常勤医師にできないかとの質疑に対して、担当者から、現在は外科と整形外科の2科で午前中診療しているが、今後外科医師を確保できれば検討したい。なお、非常勤の嘱託医師については、大学病院に勤務し、大学病院と契約しているので常勤医師とはならないが、市民によい医療を提供するためにも引き続き医師確保に努めたいとの答弁がありました。

 他の委員からも、医師及び看護婦の確保について十分配慮するよう要望がありました。

 次に、目3経費 節賃借料のパーキングゲート借上料の中で、委員から、このパーキングゲートは故障が多く、廃止してはどうか、また、駐車場が狭いので立体駐車場を検討してはどうかとの質疑があり、担当者から、病院の来客用駐車場は1日平均350台、多いときで430台の利用があり、パーキングゲートを廃止すると駐車場の整理員が必要となり、人件費がパーキングゲートのリース料より高くなり、経済的でない。今後は、パーキングゲートのリース契約期限が来年の3月には切れるので、新規の契約時に新しい機械の設置を考えている。また、立体駐車場についても検討していきたいとの答弁がありました。

 続いて、収益費、資本的収入及び支出と順次審査に入りましたが、異議なく了解されました。

 以上の審査の後、本決算について採決いたしましたところ、異議なく認定することに決しました。

 以上が、当委員会に付託され、審査いたしました結果の概要でございます。甚だわかりにくい報告となり、各委員の十分な審査内容についてご報告できなかったことと存じますが、よろしくご了解賜りますようお願いを申し上げ、報告を終わります。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 決算特別委員長の報告は終わりました。ただいまの報告に対し、質疑ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて質疑を終了いたします。

 これより討論に入ります。討論ありませんか。−−ないようです。よってこれにて討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。

 認定第1号 平成2年度柏原市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定第5号 平成2年度柏原市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第7号 平成2年度柏原市水道事業会計歳入歳出決算の認定についてに対する委員長の報告は、いずれも認定であります。よって本3件は委員長の報告どおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。

   〔賛 成 者 挙 手〕



○議長(山沢実君) 挙手多数であります。よって認定第1号、認定第5号、認定第7号は認定することに決しました。

 次にお諮りします。認定第2号 平成2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について、認定第3号 平成2年度柏原市国民健康保険事業特別会計(施設勘定堅上診療所)歳入歳出決算の認定について、認定第4号 平成2年度柏原市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定第6号 平成2年度柏原市市立柏原病院事業会計歳入歳出決算の認定についてに対する委員長の報告は、いずれも認定であります。よって本4件は委員長の報告どおり決することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって認定第2号、認定第3号、認定第4号、認定第6号は認定することに決しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 次に日程第10、駅前整備特別委員長報告を議題といたします。

 駅前整備特別委員長の松村君、報告願います。

   〔22番 松村泰治君 登壇〕



◆22番(松村泰治君) 駅前整備特別委員会の松村泰治でございます。報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 さきの役員改選によりまして、不肖私が引き続き駅前整備特別委員会の委員長に、入倉英男議員が副委員長にご推挙をいただきました。誠心誠意職務遂行に努力いたしますので、議員並びに理事者各位におかれましてはご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 それでは、去る11月16日に当委員会を開催し、審査いたしました内容につきましてご報告申し上げます。

                        平成3年12月2日

     柏原市議会議長 山沢  実殿

                        駅前整備特別委員会

                        委員長 松村 泰治

            駅前整備特別委員会審査報告書

 当日の委員会は、開会冒頭に担当者から、平成3年2月15日に当委員会が開催され、その後の経過報告がありました。

 報告によりますと、委員会開催後、連続立体交差事業主体の大阪府、関係機関に正式に要望し、8月l2日には大阪府に、JR関西本線連続立体交差事業の早期実現に向け、議会として要望されました。当初計画では、平成3年度にJR柏原駅周辺の再開発についての整備構想の町づくり基本計画案について地元関係者に説明に入ってきており、区長会役員、商工会役員との協議を重ねた中で、役員全体の意見としては総論では賛成であったとの報告を受けました。

 次に、地元関係者に対しての説明会用スライドの試写を行いました。このタイトルは「21世紀へ栄える街づくり」で、上映時間は21分でございます。その主な内容は、

 1.JR柏原駅周辺の現在の状況

 2.整備しなければならない課題(幹線道路等の整備など)

 3.都市活力再生拠点とする地区約16ヘクタールについて

 4.町づくりの方針について

 5.街区整備区域約6.5ヘクタールの地区再生計画区域内のうち、整備緊急性の高い公共施設を含む街区として優先的に整備する区域について

 6.国分駅前再開発事業の状況について

 7.市街地再開発事業の手法について

 8.各市の再開発事業の完成状況

から構成されている。

 試写後、担当者からは、今後の取り組みについて、地元区長との調整がつき次第地元説明に入り、今年度末を目途として、この街区整備区域の305世帯(700人)を対象に、1町会につき2回程度の説明を行いたい。また、その説明の内容は、平成元年に作成したJR柏原駅前地区再生計画策定調査報告書に基づいて説明に入るとの報告を受けました。

 委員から、現在連続立体交差事業については遅々として進まない状況から、連続立体交差事業を優先して取り組んでいくのか、駅前再開発事業を第一義的に取り組むのかを示されたいとの質疑に対し、担当助役から、地元の意向を重視して再開発を実施し、その中で、高架事業の補助採択の見通しがつくならば並行して取り組み、あわせて大県本郷線についても取り組んでいかなければならない。今回の地元説明は、柏原駅周辺の町づくりの基本計画を関係者に説明していくものであるとの答弁がありました。

 委員から、国、府等への陳情、要望等については、必要に応じて市と議会との連携をとりながら積極的に運動を進めてもらいたいとの要望がありました。

 他の委員からは、連続立体交差事業と駅前再開発事業は並行して進めなければならない事業であり、一体のものである。まず、都市計画道路の大県本郷線については、本郷から今町の踏切までを第1次計画として取り組み、これと並行して柏原駅の西側の開発について優先的に取り組みながら、あわせて高架事業について気長に陳情を重ねれば、国、JRも高架事業として進めざるを得なくなるので、この方策で検討してもらいたいとの要望がありました。

 以上の質疑の後、当委員会としても、柏原駅前再開発事業は大事業であり、積極的に取り組む必要から、本市と類似した兵庫県川西市の再開発事業を12月4日に視察することを決め、当委員会を閉会いたしました。

 以上が、去る11月16日に委員会を開催し、審査いたしました概要であります。甚だ簡単な報告になりましたが、よろしくご了解いただきますようお願いを申し上げまして、報告とさせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 駅前整備特別委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて質疑を打ち切ります。

 駅前整備特別委員会では、今後も引き続き調査研究をお願いいたします。

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○議長(山沢実君) 次に日程第11、複合庁舎特別委員長報告を議題といたします。

 複合庁舎特別委員長の中村君、報告願います。

   〔8番 中村幸平君 登壇〕



◆8番(中村幸平君) 複合庁舎特別委員会の中村でございます。報告に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 先般の役員改選におきまして不肖私が委員長に、副委員長に黒岩議員をご推挙いただきました。まことに光栄に存じます。微力ではございますが、委員各位のご協力のもと、誠心誠意職務の遂行に努力してまいりますので、議員並びに理事者各位におかれましては、ご協力方、よろしくお願いいたします。

 それでは、去る11月20日に当委員会を開催し、審査いたしました件につきましてご報告申し上げます。

                        平成3年12月2日

     柏原市議会議長 山沢  実殿

                        複合庁舎特別委員会

                        委員長 中村 幸平

            複合庁舎特別委員会審査報告書

 当日は、担当者から、複合庁舎をプール跡地に建設することの提案と現在までの経過について報告を受けました。

 その内容として、前回の委員会で報告のあった内容に加え、まだ府との調整等ができていないため予定ではあるが、その財源としては公共施設等整備基金から13億2,100万円、起債の見込みとして6億6,168万8,000円、補助金として3,214万円、また、八尾市の例から概算で1平方メートル当たり約50万円とすると、面積が約6,000平方メートルであるので、建設費が約30億円必要となって、一般財源が9億8,517万2,000円となり、赤字として繰り越していくか、財政調整基金の取り崩しになる見込みであるとの報告がありました。

 次に、庁舎等の配置について、プールの跡地に複合庁舎とガレージ棟を建設し、その建設後に教育センター、別館を取り壊す。将来的には、現在の別館跡地に仮称市民文化会館を建設し、また、次の将来像として、複合庁舎の隣に総合庁舎として現在の庁舎本館を建てかえて、仮称市民文化会館との間を、車社会に備え駐車場としたいとの理事者提案がありました。

 委員から、職員で構成された複合庁舎検討委員会の検討結果による複合庁舎の建設位置について質疑があり、担当者から、検討委員会答申の建設位置については、現在の別館の位置、市民会館の位置、プールの跡地、この3つの案の中から、理事者でプール跡地の案を採用したとの答弁がありました。

 また、他の委員から、

  1.現在の庁舎周辺に市の行政機関をまとめられる。

  1.市民会館は、幅の広い現在の別館の位置に建物を建設する方がよい。

  1.庁舎建てかえの際にも仮庁舎を建設しなくてもよい。

以上の点から市民プール跡地に建設するのがよりよい方法と思うとの意見がありました。

 他の複数の委員も市民プール跡地に建設することに賛成の意見であり、委員会として、複合庁舎を市民プール跡地に建設することについては了解いたしました。

 次に、担当者から、複合庁舎建設後事務所等配置図について、資料に基づき説明を受けました。

 その内容につきましては、先日、議員各位に配付されました資料のとおりであります。

 その説明内容について、委員から、前回の委員会の説明で、現在のプールは低くなっているため、1階部分は地下1階になると聞いたが、道路の高さから何メートル低くなるのかとの質疑に、担当者から、約3メートル50センチ低くなるとの答弁がありました。

 委員から、複合庁舎、仮称市民文化会館、総合庁舎の完成年次について質疑があり、市長から、今考えている予定として、複合庁舎は平成6年着工で7年度に建設、仮称市民文化会館は平成7年より構想を立て、21世紀までには建設し、また、総合庁舎は15年から20年後にと考えているが、これは財政上の問題もあり、あくまで推定であるとの答弁がありました。

 委員から、複合庁舎敷地の床面積は1階床面積の896平方メートルが最大限かとの質疑があり、担当者から、この面積はまだ案であり、今後意見を聞き、検討していきたいとの答弁がありました。

 また、委員から、

  1.本庁舎と複合庁舎との連絡橋を考えてはどうか。

  1.母子福祉会経営のおふくろの店は、1階の母子福祉センターの中で考えてはどうか。

  1.複合庁舎建設後、期間を置かないで、平成7年度には仮称市民文化会館の設計、建築に着手してもらいたい。

  1.職員の意見も十分反映させてもらいたい。

との意見、要望がありました。

 委員会としては、その複合庁舎の中のレイアウト及び入る部門については、理事者側には、今回の委員会であった意見、要望の検討を、各委員におかれては、この資料をそれぞれの会派に持ち帰り検討して、次回の委員会にはこのレイアウト案に対する意見を出すことにして、委員会を閉会いたしました。

 以上が、去る11月20日に委員会を開催し、審査いたしました概要であります。これで報告を終わらせていただきます。ご清聴ありがとうございました。



○議長(山沢実君) 複合庁舎特別委員長の報告は終わりました。ただいまの委員長報告に対し、質疑ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて質疑を打ち切ります。

 複合庁舎特別委員会では、今後も引き続き調査研究をお願いいたします。

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○議長(山沢実君) 次に日程第12、報告第11号 専決処分報告についてから日程第26、議案第65号 平成3年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)までの15件を一括して議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに理事者の説明を求めます。

   〔企画財務部長 吉谷 茂君 登壇〕



◎企画財務部長(吉谷茂君) 私から、報告第11号、議案第63号について説明させていただきます。

 お手元の議案書の1ページをお開き願います。報告第11号 専決処分報告についてです。

 次のページをお開き願います。専決第8号 工事請負契約の締結の変更について。平成2年10月20日締結の円明幹線管渠築造工事に関する請負契約を、平成3年10月11日に次のとおり専決したものでございます。

 変更の内容といたしましては、変更前契約金額2億497万円を変更後契約金額2億2,231万7,260円にするものです。

 当該変更工事は、中小企業団地汚水処理場から円明幹線への接続工事で、当初、幹線工事完了後に別途施工の予定でありましたが、道路付近の田畑の耕作者から幹線工事の通行どめの期間中に施工するよう要望があったことと、また同時施工することにより経費、施工期間等も軽減されるため、本工事を施行する必要があったものです。

 施工場所は、お手元の図面を参照いただきます。市道円明33号線で、延長は46メートル、口径450ミリ管を設置するものです。この工事は、平成3年10月29日には完成しております。

 裏面をお開き願います。参考資料でございます。工事名は円明幹線管渠築造工事でございまして、契約の相手方は村本建設株式会社大阪本社、変更後の工期でございますが、平成3年10月31日までとなっております。

 次に、21ぺージをお開き願います。議案第63号 平成3年度柏原市一般会計補正予算(第7号)です。

 第1条におきまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,979万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ200万3,748万2,000円とするものでございます。

 次に、第2条におきましては債務負担行為の補正を、第3条におきましては地方債の補正をお願いするものでございます。

 それでは、まず30ページをお開き願います。歳出でございます。款3民生費 項1社会福祉費 目4身体障害者等医療助成費、補正額は316万円。これは、受診率並びに1件当たりの医療費の増によるものでございます。

 目5老人福祉費補正額1,300万は、特別養護老人ホームヘの入所措置費で、9名分の増を見込んでおります。

 目6老人医療助成費補正額1,040万円は、扶助費で、受診率並びに1件当たりの医療費の増によるものでございます。

 目11福祉センター費補正額690万円は、簡易心身障害者通所授産事業運営委託料で府の補助基本額の引き上げに伴う増額分と、次ページをお開きいただきまして、簡易精神薄弱者通所授産事業運営費補助で、これも補助基本額の引き上げに伴うものです。

 次に、款3民生費 項2児童福祉費 目2児童措置費補正額3,106万7,000円は、民間保育所措置委託料で、これは3歳児未満の幼児の増加によるものと、母子寮措置委託料については1名分の増に伴うものでございます。

 次のページをお開き願います。款4衛生費 項2清掃費 目2塵芥処理費補正額1,549万4,000円はごみ収集委託料の改定によるもの、目3し尿処理費捕正額400万9,000円は、し尿くみ取り委託料の改定によるものです。

 款7土木費 項2道路橋りょう費 目3道路新設改良費補正額2,797万5,000円の減額は、市場4号線の復旧工事を補正予算で決定いただいておりましたが、このほど災害復旧工事として建設省で認定をいただき、国庫捕助対象事業となりますので、災害復旧費へ予算組みかえをするものでございます。

 次のページをお開き願います。款7土木費 項4下水道費 目1下水道総務費補正額1,553万2,000円の減額は、公共下水道事業会計繰出金を減額するもので、これは平成2年度公共下水道会計で繰越金が出たので、平成3年度繰出金を減額するものでございます。

 款9教育費 項5社会教育費 目5公民館費補正額130万円は、柏原市少年少女合唱団国際交流事業補助金で、この12月22日に日米親善クリスマス合唱交流のため柏原市少年少女合唱団がオレゴン州へ行かれるための補助金で、財源は指定寄附金を充てております。

 次のページヘ参りまして、款13災害復旧費 項1土木施設災害復旧費 目1道路災害復旧費補正額2,797万5,000円は、土木費の道路新設改良費からの組みかえ分で、委託料、工事請負費となっております。

 25ページヘお戻り願います。25ページは歳入で、款7分担金及び負担金 項1負担金 目2民生費負担金補正額259万5,000円は、老人福祉施設特別養護老人ホームヘの入所措置費負担金で、9名分でございます。

 次のページヘ参ります。款9国庫支出金 項1国庫負担金 目1民生費国庫負担金補正額1,458万8,000円は、特別養護老人ホームの入所措置費負担金と保育所措置費負担金です。

 次に、款9国庫支出金 項2国庫補助金 目3災害復旧費国庫補助金補正額616万9,000円は、市場4号線道路災害復旧事業補助金です。

 次のページヘ参ります。款10府支出金 項1府負担金 目1民生費府負担金補正額634万5,000円は、老人福祉施設特別養護老人ホーム入所措置費負担金と保育所措置費負担金、母子寮措置費負担金となっております。

 款10府支出金 項2府補助金 目2民生費府補助金補正額1,429万8,000円は、簡易心身障害者通所授産事業補助金と簡易精神薄弱者通所授産事業補助金、老人医療助成事業費補助金、重度障害者医療助成事業費補助金です。

 次のページヘ参ります。款12寄附金、項1寄附金 目2指定寄附金補正額130万円は、柏原市少年少女合唱団国際交流事業に対する寄附金で、3名の方からいただいております。

 款14諸収入 項5雑入 目3雑入補正額4,155万6,000円の減額は、その他雑入を減額したものでございます。

 次のページに参りまして、款15市債 項1市債 目2災害復旧債補正額300万円は、市場4号線に係る災害復旧債です。

 款16繰越金 項1繰越金 目1繰越金補正額6,305万9,000円は、平成2年度からの繰越金で、繰越額1億4,305万9,843円のうち8,000万円を財政調整基金へ積み立てた残額の分でございます。

 次に、23ページヘ戻っていただきます。23ページは債務負担行為の補正です。青谷大池工事で、本年3月の第1回定例議会第2号で施工計画変更の議決を賜ったところで、その計画に基づき、平成3年から平成4年にかけて限度額2,000万円の工事を進めようとするものです。

 次のページをお開き願います。地方債の補正です。起債の目的は市場4号線災害復旧事業債、限度額300万円で、起債の方法といたしましては普通貸借または証券発行、利率といたしましては年9%以内、借り入れ先は政府、府、銀行、その他としております。償還の方法といたしましては、30年以内に元利均等または元金均等で年賦または半年賦で償還しようとするものです。

 以上、よろしくご決定賜りますようお願いいたします。

   〔総務部長 吉岡裕之君 登壇〕



◎総務部長(吉岡裕之君) 私からは、報告第12号、議案第54号から59号までご説明申し上げます。

 まず、3ページでございます。報告第12号の専決処分報告につきましては、4ぺージをお開き願います。

 専決第9号は、有功者表彰推薦でありまして、去る10月24日にお亡くなりになりました柏原市大県4丁目17番20号、故上田咄氏を、本市の公益の増進に寄与され、市勢の振興・発展に尽力されたその功績が顕著であると認め、柏原市有功者表彰条例第1条の規定により推薦するものでございます。

 平成3年10月25日に専決しておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 7ページをお開き願います。議案第54号からは、別冊で参考資料をつけております。まず、議案第54号は公平委員会委員の選任につき同意を求めることでありまして、公平委員の吉本剛三さんは12月5日で任期満了となりますが、この方は高潔な人格者で人事行政に関しまして識見を有しておられますので、引き続いて公平委員をお願いしてまいりたいとしております。

 住所は柏原市今町1丁目6番29号、氏名は吉本剛三、生年月日は昭和9年1月23日(満57歳)、職業は薬局店経営、所属政党といたしましては無所属であります。よろしくご同意賜りまするようお願いいたします。

 次いで、8ぺージでございます。議案第55号は監査委員の選任につき同意を求めることであります。

 監査委員の塩野庄吉さんがこの12月5日で任期満了となりますが、計数にご堪能であり、行政法各関係に非常に明るい方でございますので、引き続き監査委員をお願いしてまいりたいとしております。

 住所は柏原市大県1丁目10番2号、氏名は塩野庄吉、生年月日は昭和2年9月28日(満64歳)、職業につきましては無職でございます。よろしくご同意賜りまするようお願いいたします。

 9ページヘ参りまして、議案第56号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてであります。現在の竹中隆さんは、12月13日が任期満了でありまして、これまで3期9年間勤められ、このたびは辞退したいとのお申し出をいただいております。後任につきましては、参考資料にございますように、田中幹雄さんを選任したいと先日の代表者会議にご相談申し上げまして、ご理解を賜ったところでございます。

 住所は柏原市大正1丁目9番46号、氏名・田中幹雄、生年月日・昭和23年8月27日(満43歳)、職業は株式会社田中工作所専務取締役。なお、この方は、青年会議所理事長を務められるなど、公明正大で判断能力にすぐれた識見を有する方であります。所属政党のない方でありますので、よろしくご同意賜りまするようお願い申し上げます。

 10ページにつきましては、議案第57号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてであります。

 人権擁護委員の西村肇さんは、平成4年、来春でございますけれども、2月29日に任期満了を迎えられますが、広く社会の実情に通じ、人権擁護について識見を有しておられますので、引き続いて人権擁護委員をお願いしてまいりたいとしております。

 住所は柏原市国分本町3丁目4番20号、氏名は西村肇、生年月日は大正13年10月30日(満67歳)、職業は無職でございます。よろしくお願い申し上げます。

 11ページをお開き願います。議案第58号は柏原市監査委員条例の一部改正でございまして、12ページをお開き願います。

 この監査委員条例の一部改正につきましては、地方自治法の本年4月の改正に際しまして、監査委員の職務について改正がありました。これまで地方自治法第199条第1項で、監査委員は普通地方公共団体の財務に関する事務の執行及び普通地方公共団体の経営に係る事業の管理を監査するとありましたが、このたびの改正で第2項が新たに挿入されまして、第2項では、監査委員は前項に定めるもののほか、必要があると認めるときは、普通地方公共団体の事務または普通地方公共団体の長もしくは委具会、もしくは委員の権限に属する事務の執行について監査をすることができる。この場合において、当該監査の実施に関し必要な事項は政令で定める。つまり、従前の財務監査などと別に、必要があると認めるときは行政監査をすることもできるとなったわけでございます。つきましては、この1項が入りましたので、改正本文中でございますけれども、第3条中法第199条第3項が第4項に改められ、その下でございますけれども、第5項、第6項は第6項、第7項に変わっておるということでございます。

 この条例は公布の日から施行するといたしております。

 13ページでございます。議案第59号は、議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正でございまして、まず、議会の議員その他非常勤の職員とありますけれども、これは各種審議会、それから委員会の委員が含まれております。さらには嘱託職員、それから人事職員などが含まれておるわけでございます。これの公務災害補償に関する条例の改正でございまして、本年5月に罰金等臨時措置法の改正がございまして、この法の改正によりまして、公務災害補償を受けようとする者が虚偽の報告をしたり、医師の診断を拒んだりした場合には罰金が1万円から2万円に改められましたことに伴い、当該条例第24条中「1万円」を「2万円」に改めるものでございます。

 なお、附則で、この条例は公布の日から施行するといたしております。よろしくご決定賜りまするようお願い申し上げます。

   〔市民部長 山村 保君 登壇〕



◎市民部長(山村保君) 私からは、議案第53号、62号、64号についてご説明申し上げます。

 議案書の5ページをお開き願います。まず、議案第53号 八尾伝染病院組合規約の一部変更についてでございます。

 今回の変更は、地方自治法の改正に伴う字句の修正と、八尾伝染病院の適用区域の一部を変更しようとするものでございます。組合の構成市であります本市といたしましても、地方自治法第290条の規定によりまして議会の議決を求めるものでございます。

 内容につきましては、次の6ページをお開き願います。まず、上から4行目の第7条は、監査委員の選任に関する規定でありまして、本条の第2項及び第3項中の「知識経験を有する者」を「識見を有する者」というふうに改められましたので、これに伴う改正でございます。

 次に、9行目の附則第2項につきましては、八尾伝染病院が所掌いたします適用地域等を定めたものでございますけれども、現在八尾伝染病院の組合は、八尾市、東大阪市、柏原市、松原市、藤井寺市、羽曳野市の6市によって設置されております。そして、このうち東大阪市、羽曳野市を除きました4市では市域全域を適用地域というふうになっておりますが、東大阪市につきましては東支所及び中支所所管区域、または羽曳野市は高鷲地区、埴生地区、丹比地区、羽曳が丘地区が一部限定地域となっております。しかし、今回、東大阪市におきましては、西支所の所管区域の委託先であります桃山病院が移転計画に伴いまして従来どおりの委託計画が非常に困難になってきたということで、住民の利便性と患者の収容の統一化を図るために、今回、市域全域を適用地域に変更しようとするものでございます。

 それから、附則第2項から東大阪市の限定地域の規定を設けておりますが、この条文を削除するというものでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 また、この規約は、平成4年4月1日から施行するものでございます。どうかよろしくお願い申し上げます。

 次に、19ページをお開き願います。議案第62号 柏原市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてでございます。

 内容につきましては、次の20ページをお開き願います。これは、第12条に係ります別表の一般廃棄物処理手数料の改定でございまして、現行料金は昭和61年4月の改定以降、5年間据え置いてきたところでございますが、この間の諸物価並びに昨今の人手不足による人件費等の上昇に伴いまして、今回引き上げをお願いしようとするものでございます。

 なお、これらの手数料は羽曳野市、藤井寺市、柏原市の3市統一料金となっておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 改定事項につきましては、お手元にお配りいたしております1枚刷りの参考資料でご説明させていただきます。

 まず、表のごみ処理手数料につきましては、一般家庭以外の商店、飲食店、旅館、事業所等から排出される一般ごみに係る手数料でございます。このうち基本料金となります45リットル容器1個に対する料金につきましては450円は据え置きでございますが、1個増すごとの料金が250円から300円、それから収集日が週2回以上の場合、1回増すごとに350円から400円に、それぞれ50円のアップをお願いするものでございます。

 それから、次のし尿処理手数料につきましては、(1)の普通手数料のアの人員制料金とイの便槽の割り増し料金をそれぞれ160円から190円に30円アップするものでございます。なお、アの人員制料金につきましては、業者に係るくみ取り委託料のうち市民負担分として市民の皆さんにお願いしているものでございます。

 なお、この市負担と市民負担の額につきましては、従来から双方均衡負担するということになっておりまして、その後の委託料の引き上げによりまして、現在の1人当たり月額委託料が378円となっております。このうち市負担分が218円、市民負担が従来どおり160円とかなり開きが大きくなってまいりましたことから、今回の市負担を188円、市民負担を190円に改定をお願いするものでございます。

 次の(2)の特殊手数料のうち、無臭トイレにつきましては500円を550円に引き上げ、その他のものにつきましては、それぞれの額の「以内」を削除するものでございます。これは、条例制定時の経過措置として当初運用していたものでございますが、現在適用しなくなったためにこの「以内」を削除するものでございます。

 なお、この条例は平成4年4月から施行いたしまして、改正後の別表の規定は平成4年4月分の手数料から適用し、平成4年3月分までの手数料につきましては従前の例によるものでございます。よろしくお願い申し上げます。

 次に、34ページをお開き願います。議案第64号 平成3年度柏原市国民健康保険事業特別会計(事業勘定)補正予算(第1号)でございます。

 今回の補正は、先ほど認定いただきました平成2年度からの繰越金の補正をお願いするものでございます。

 明細につきましては、36ページをお開き願います。まず、歳入の款8諸収入 項3雑入 目3雑入での2億1,686万6,000円の減額をいたしております。これは、次の繰越金に伴う減額でございます。

 めくっていただきまして、款9繰越金 項1繰越金 目1繰越金は、平成2年度からの黒字分として2億1,686万6,000円の補正をお願いするものでございます。

 以上、非常に簡単でございますが、よろしくご審議、ご決定賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。

   〔福祉事務所長 豊田陽夫君 登壇〕



◎福祉事務所長(豊田陽夫君) 私の所管いたします議案第60号、議案第61号について、関連がございますので一括してご説明申し上げます。

 議案書のl5ぺージをお開きいただきたいと思います。まず、柏原市被用者保険の被保険者等に対する医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についての趣旨のご説明を申し上げます。

 改正条文は16ページでございます。今回、大阪府の先行制度であります医療費助成事業補助要綱が改正されたことによります母子家庭医療費の助成並びに重度障害者(児)医療費の助成に関する条例の一部改正でございます。

 初めに、母子家庭の医療費の助成に関係する一部改正をご説明申し上げます。第2条1項第3号中「(昭和36年法律第238号)」を「(昭和36年法律第238号。以下「法」という。」に改めますのは、助成の対象年齢拡大のための改正による字句の修正でございます。

 「(同法第9条」を「(法第3条第1項に規定する児童の年齢要件を適用しない場合又は法第9条」に改めますものと、改正文の上から6行目から12行目までを飛ばしまして、次の第3条第2項中「18歳に達した日の属する月の末日まで」を「18歳に達した日以後における最初の3月31日まで」に改めますのは、現行では児童扶養手当制度に規定する年齢、すなわち18歳の誕生日の末日までを助成の対象年齢としているところでございますが、今回の改正により、18歳の誕生日の年度末までに対象年齢の拡大を図るものでございます。

 次に、先ほど飛ばしました上から6行目から12行目までの改正文に関します重度障害者(児)の医療費の助成に関する条例の一部改正をご説明申し上げます。

 同条第2項第4号中「被保険者又は組合員」の次に「(前項第2号に規定する者で、健康保険法施行令(大正15年勅令第243号)第79条第5項に規定する厚生大臣の定める疾病に該当するものに係る療養を受けた場合において社会保険各法の規定による認定を受けたものを除く。)」を加えますのは、現行では、付加的給付を受ける被用者保険の本人に対しては助成を行わないこととなっておりますが、今回の改正により、重度障害者(児)の人工透析を受ける慢性腎不全患者及び血友病患者については、長期にわたり継続した治療が必要となり、医療費の負担も大きくなるので、資格対象外でありました付加的給付を受ける被用者保険の本人であっても助成の対象としていこうとするものであります。

 次に、柏原市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例についての趣旨説明でございます。

 改正文は18ページでございます。この条例は、対象者の加入保険が国民健康保険の被保険者及び社会保険各法の披扶養者に対する条例でございます。

 先ほど被用者保険の被保険者等に対する医療費の助成に関する条例の一部改正でご説明いたしましたところの母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正と同じ内容で、現行制度ではほとんどの子が年度の途中に18歳の誕生日を迎え、その月末で助成が終了することになるため、その年度末まで助成を継続できるよう対象年齢の拡大を図ろうとするものでございます。

 なお、この60号、61後の条例の施行は、平成4年1月1日となっております。よろしくご審議、決定賜りますようお願い申し上げます。

 以上、簡単ですが、説明を終わります。

   〔下水道部長 舟橋清光君 登壇〕



◎下水道部長(舟橋清光君) 私からは、議案第65号についてご説明申し上げます議案書の37ページをお開きいただきたいと思います。

 平成3年度柏原市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、37ページの裏側をごらんいただきたいと思います。

 先ほど認定いただきました平成2年度の決算によりまして1,553万2,000円の繰り越しが生じております。これを一般会計からの繰入金と調整をいたします。したがいまして、歳入予算総額については変化はございません。

 以上、簡単でございますが、説明を終わります。



○議長(山沢実君) 以上で説明は終わりました。ただいまの説明でわかりにくい点がありましたら、質疑にわたらない範囲でお聞きいただいて結構でございます。ありませんか。−−別にないようです。

 ただいま上程になりました案件のうち議案第54号から議案第57号までの4件につきまして、一括して質疑に入ります。質疑ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて質疑を打ち切ります。

 お諮りします。本4件につきましては、委員会付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって本4件は委員会付託を省略することに決しました。

 これより本4件を一括して討論に入ります。討論ありませんか。−−別にないようです。よってこれにて討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。

 お諮りします。議案第54号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについては原案どおり同意することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって議案第54号は原案どおり同意されました。

 次にお諮りいたします。議案第55号 監査委員の選任につき同意を求めることについては原案どおり同意することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって議案第55号は原案どおり同意されました。

 ただいま選任されました塩野監査委員から発言を求められておりますので、許可いたします。

   〔監査委員 塩野庄吉君 登壇〕



◎監査委員(塩野庄吉君) 監査委員の塩野庄吉でございます。議長のお許しをいただきまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 若干お聞きにくいと存じますが、昨夜若干発熱をしましたので、申しわけありません。

 ただいまは、私の来る5日に任期が満了になります後任の人事につきまして、議案第55号をもちまして私に3たび目の任期を与えることに全会一致でご同意をいただきましたこと、本当にうれしく存じ、心からありがたくお礼を申し上げます。

 私は今、ちょうど4年前の本会議場におきまして再任のごあいさつを申し上げる機会をいただきました折に、亡き松尾五郎議員が、その前年に監査委員の業務範囲と権限について言及され、これからの監査業務に行政監査は当然取り入れなければならない問題であるというふうに見解を述べていただきましたことを引用させていただき、本問題についてはその当時の中央におきましても十分理解の上でその実現に向けて行動されておったこと、さらに、当時の状況から言って難しいけれども、極めて近い時期に実現されるであろうということを申し上げておったことを、今、思い起こしておったのでございます。

 幸い、本年当初の国会におきましてその実現ができました。4月2日をもって施行の地方自治法の一部改正が実現を見たわけでございます。本市におきましても、先ほど説明がありましたとおり、関連の市監査委員条例の条項の整備を行いまして、上程させていただいておるところでございます。全国監査委員会におきましても、改正の趣旨にのっとるように、共通の要望事項を各地方自治体の首長なり市議会議長あてに提出する行動を展開中でございます。

 このように本当に監査業務の一大転換期とも言える重大な時期に私に3たび目の任期を与えていただきましたことは、まことに意義あることと責務の重大性を痛感いたしておるところでございます。これから与えられました4年間は、私にとりましては監査業務を通じて市民の信頼にこたえるための行動ということに一貫してまいりたいと存じております。議員の皆さん方にはぜひとも一段のご指導とご鞭撻を心からお願いを申し上げまして、市長初め理事者、職員の皆さん方にも深いご理解とご協力を賜りますことを切にお願いをいたしまして、簡単ではございますが、就任のあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(山沢実君) 次にお諮りします。議案第56号 固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては原案どおり同意することにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって議案第56号は原案どおり同意されました。

 次にお諮りいたします。議案第57号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては適任と認めることにご異議ありませんか。

   〔「異議なし」の声起こる〕



○議長(山沢実君) ご異議なしと認めます。よって議案第57号は適任と認めることに決しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 次に日程第27、議員提出議案第1号 柏原市老人性白内障手術費等支給条例の制定についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略し、直ちに提出者の説明を求めます。

   〔2番 入倉英男君 登壇〕



◆2番(入倉英男君) 2番議員の入倉でございます。議員提出議案第1号の柏原市老人性白内障手術費等の支給条例について、趣旨説明をさせていただきたいと思います。

 この条例の提案は、本市の65歳以上のお年寄りが老人性白内障の手術を受けられたとき、その手術費等を支給するものでありまして、高齢になりますと白内障を患うことが多くなり、厚生省の調査の中でも、60歳代で有病率が17.4%、70歳代になりますと28.2%、80歳代になりますと59.3%になっております。

 この白内障は、眼内レンズの挿入移植で直せますが、問題は、この手術費が保険適用がされていないため大変高い自己負担になっておるわけです。片眼で8万5,000円から15万円はかかると言われておりまして、この手術費を健康保険の適用に進めるよう求めるとともに、それまで市独自に補助する制度を早急につくるべきだと考え、実際に多くの市町村で既に実施がされております。

 日本共産党の柏原市会議員団は、当面市独自の助成制度をつくり、お年寄りが安心して白内障の手術を受けられるようにするために、今回、柏原市老人性白内障手術費等支給条例を提案するものでございます。議員各位におかれましては十分審議、ご決定賜りますようお願いを申し上げまして、簡単ではございますけれども、説明にかえさせていただきます。



○議長(山沢実君) 説明は終わりました。ただいまの説明でわかりにくい点がありましたら、お聞きいただいて結構です。ありませんか。−−別にないようです。よって議案の説明は終わりました。

   −−−−−−−−−−−−−−−



○議長(山沢実君) 以上で本日の議事日程は全部終了いたしました。

 なお、質問通告の締め切りは12月5日(木曜日)正午までとなっております。おくれないよう、よろしくお願いをいたします。

 あすより10日までは議案熟読のため休会とし、11日(水曜日)に本会議を再開いたします。

 本日の会議はこれにて終了いたします。



△散会 午後0時11分