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大阪府 箕面市

平成22年  2月 文教常任委員会 03月08日−01号




平成22年  2月 文教常任委員会 − 03月08日−01号









平成22年  2月 文教常任委員会



●日時    平成22年3月8日(月曜日)

        午前10時0分開会

        午後7時1分閉会

●場所    箕面市議会委員会室

●出席した委員

  委員長   神田隆生君       副委員長  神代繁近君

  委員    森岡秀幸君       委員    北川慎二君

   〃    牧野芳治君        〃    田代初枝君

●欠席した委員

  なし

●審査した事件とその結果

  第1号議案 平成22年度箕面市一般会計予算                  原案可決

  第22号議案 箕面市立幼稚園条例改正の件                   原案可決

  第23号議案 箕面市保育の実施に関する条例改正の件              原案可決

  第38号議案 平成21年度箕面市一般会計補正予算(第9号)           原案可決

   午前10時0分 開会



○神田委員長 皆さん、おはようございます。ただいまから文教常任委員会を開催いたします。

 審査に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 委員各位におかれましては、定刻にご参集いただきましてありがとうございます。また、理事者におかれましても、お忙しい中ご出席いただきましてありがとうございます。

 本日の案件につきましては、さきの本会議において当委員会に付託となりました当初予算1件、条例案件2件、補正予算1件でございますけれども、委員会の運営に際しましては委員各位並びに理事者のご協力を賜りますようお願い申し上げまして、簡単ではありますがごあいさつとさせていただきます。

 この際、市長よりごあいさつの申し出がございますので、これをお受けいたします。



◎倉田市長 おはようございます。

 本日は、時節柄公私何かとご多忙のところ当文教常任委員会を開催をいただきましてまことにありがとうございます。

 神田委員長さんをはじめ委員各位におかれましては、平素から市政各般にわたりまして格別のご高配、ご支援、ご指導、ご協力賜っておりますことを、この場をおかりいたしまして厚く御礼を申し上げます。

 さて、本会議第1日におきまして箕面市副市長の選任同意案にご同意賜り、まことにありがとうございました。伊藤副市長、3月3日の本会議第2日から説明員として出席をさせていただいておりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。

 本日は、さきの本会議におきまして当文教常任委員会にご付託と相なりました条例関係におきまして、箕面市立幼稚園条例改正の件等2件、予算関係におきましては平成22年度箕面市一般会計予算中、当文教常任委員会所管に係ります事項等2件につきましてご審議をいただくわけでございますが、何とぞ慎重審議の上、可決、ご決定賜りますようお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。



○神田委員長 審査を始めます前に、ご報告を申し上げます。

 本日の出席は全員出席でございます。したがいまして、委員会は成立いたしております。

 次に、審査の方法について委員各位にお諮りいたします。

 案件審査の順序でございますが、審査順序につきましては条例関係、そして補正関係、当初予算の順で進めたいと思いますが、いかがでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 ご異議がありませんので、そのように進めたいと思います。

 なお、審査に入ります前に、委員並びに理事者にお願いいたします。

 質疑に際しましては、ページ数並びに質疑項目を述べるとともに、質疑、答弁は簡潔明瞭にお願いいたします。

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△第22号議案 箕面市立幼稚園条例改正の件



○神田委員長 それでは、第22号議案「箕面市立幼稚園条例改正の件」を議題といたします。

 説明をお願いいたします。



◎子ども部 ただいま議題となりました第22号議案「箕面市立幼稚園条例改正の件」について、その内容を説明します。議案書43ページからです。

 本件は、箕面市立幼稚園の定員を教育委員会規則で定め、箕面市立とどろみ幼稚園を廃園し、保育料の月額を改めるとともに関係規定を整備するため、本条例の一部を改正しようとするものです。

 改正の内容としましては、まず第1条において箕面市立幼稚園条例の一部改正として第2条において定員に係る部分を削り、幼稚園の定員は教育委員会規則で定めるとともに文言を整理するものです。

 次に、第2条において同じく箕面市立幼稚園条例の一部改正として、箕面市立とどろみ幼稚園を廃園するため第2条第1項の表中、箕面市立とどろみ幼稚園の項を削り保育料の月額を改めるため、第6条第1項中8,000円を1万円に改めるものです。

 なお、附則第1項におきまして、本条例の施行期日を第1条においては平成22年4月1日から、第2条の規定は平成23年4月1日からとするとともに、附則第2項において経過措置として平成23年4月1日において幼稚園に引き続き在園する園児、また同日から平成24年3月31日までの間に入園した園児であって、小学校就学の始期1年前から小学校の始期に達するまでの者に係る保育料は8,000円に据え置く旨規定するものです。

 以上、まことに簡単ではありますが、第22号議案「箕面市立幼稚園条例改正の件」についての説明とします。



○神田委員長 説明が終わりましたので、質疑をお受けいたします。質疑はございませんか。

 森岡委員、どうぞ。



◆森岡委員 まず、この条例改正の第6項第1号、8,000円を1万円に改めるというところからお伺いしたいと思います。

 料金の改定を月額8,000円から1万円に変えるということなんですが、この目的といいますか、根拠をお示しいただけますか。



○神田委員長 答弁をお願いします。



◎子ども部 市内には市立幼稚園が6園ございます。それから私立幼稚園が7園ございまして、それぞれの税負担額につきましては市立幼稚園の場合は園児1人当たり58万7,000円、これ20年度決算でございますがかかっております。私立幼稚園の方につきましては10万6,000円ということで、市立幼稚園の方はかなり税負担が大きいというようなことから、現在の財政状況の厳しい折、将来の子どもたちに負担を強いらず応分の負担をお願いするため、今回保育料の増額をお願いしているものでございます。

 根拠といいますか、その金額でございますけども、公立幼稚園といたしましての役割といいますか、これはあくまでも保護者の負担の状況に合った金額というのを設定しておりますので、そんなに高くというか、一気に増額ということはできませんで、北摂各市の状況を見ましたら大体1万円程度ということでございますので、それに倣って8,000円から2,000円増額して1万円というものでございます。以上です。



◆森岡委員 今おっしゃったように、各市の状況ということで近隣各市が1万円というとこもあるわけですけど、逆に1万円以下のところもございます。その1万円にされたとこがもう一つ理解しがたいというか、どうして1万円なのかということですね。現行でなぜいけないのかというところがもう一つはっきりわからないんですけど、教えていただけますでしょうか。



○神田委員長 答弁どうぞ。



◎子ども部 根拠というのはございませんが、やはりあくまでも保護者負担というものを見たときに、箕面市としては財政状況の厳しい折から増額をせざるを得ない。ついては、先ほど申し上げましたように私立幼稚園でございましたら月額2万幾らとかいうのがございますけども、やはりそれはあくまでも公立として役割、セーフティーネットといいますか、どなたでもお入りいただけるということで1万円という金額を設定したものでございます。



◆森岡委員 確かに箕面市も財政的に今大変だというのは言われておりますし、それなりの理解もしております。

 ただ、いわゆる幼稚園だとか保育園、まさに子育てに関連する部分でここのとこ非常に負担がふえてるわけですね、保護者さんとかいわゆるユーザーの方の負担がふえてるわけです。

 それと、この景気の状況といいますか、なぜ今なのかというようなところも含めて非常に理解しがたい部分があるわけですけど、これがそれこそ景気がある程度先行きが見えてきてから、いわゆる保護者さんの所得がそれなりに安定してきたといいますか、そういうような状況で取り組むということは無理なんでしょうか。



○神田委員長 答弁どうぞ。



◎子ども部 一つまず押さえておきたいんですけども、市の財政状況で非常に厳しい、これはもう周知の事実でありまして、現実問題として決算を経常収支比率100%を超えるという異常事態を2年続けて打たざるを得ないということがまずあろうかと思います。

 そういう前提のもとに我々緊急プランを公表しまして、もちろん子ども部だけじゃないです、全庁的にいろいろな施策、事業を見直そうということと、ある程度市民の皆様にもいろいろな部門で負担をいただくというようなことでお願いしているわけです。その中で、市立幼稚園の授業料につきましても先ほど専任参事が申しましたように、市負担額が1人当たり55万6,000円に対して保護者の負担が9万6,000円ということでまずこのバランスが本当に適当なものかということが一つ上げられますし、私立幼稚園の比較にしましても約5倍ほどの市負担額になってるということで、ここは応分の負担をいただかないといけないのかなというふうに思っています。

 そこで、その2,000円のアップの額の妥当かどうかということなんですけども、本来ならば正直言いましてもう少し負担をしていただきたいなというふうに我々担当は思っていますけども、やはり急激な負担を保護者の方に強いるというのもどうかということで、その辺のバランスを見まして、大阪府内の大体額を見ますと1万ぐらいのご負担はいただけるんではないかというふうに勘案して、1万円を設定したものです。

 ただし、この施行につきましては23年の4月からということで1年前に予告をさせていただいておりますし、その23年4月の段階で在園している子どもたちには影響を与えないように、5歳児の方についてはさらに1年経過措置で8,000円のままにするというようなこともしています。

 さらにもう一つ言わせてもらえるならば、緊急プランの中では入園料の設定ということも検討の課題に上がってましたけども、これは重ねての負担をしていただくというのもいかがなものかということでそれも見送りさせていただいているということで、一定配慮しながら授業料の設定をさせていただいています。以上です。



◆森岡委員 その辺のご説明は何回もお聞きしているわけですけど、本当に1,000円、2,000円が大変な世帯というのは、逆に言うとそういうところに一番こういうしわ寄せが行ってるわけですね、今。市長が日ごろからおっしゃっております子育て日本一、何かこの辺の理念とはちょっと違うんじゃないかと思いますが、市長のご見解いただけたらと思います。



◎倉田市長 まず、逆に先ほど来のご質問を聞いていると1万円が根拠がないというふうにおっしゃいますけれども、それであれば8,000円も根拠がないと思います、現在の。だからそういう意味では、現実感の中でどういうご負担をいただくかということを選択していかざるを得ない。そのときに、当然のことながら現在の料金水準とそれと周辺各市の料金水準というのは参考になるというふうに私も思っておりますので、1万円の範囲内であれば何とかご理解をお願いできるのではないかということでお願いをしているという点に関してはご理解をいただきたいというふうに思います。

 子育てしやすさ日本一ということとの関係というふうにおっしゃいますけれども、基本的に例えば医療費の助成に関しては昨年度大きく助成制度を拡充をして、不慮の事態に関しては極力公費負担をしていこうというスタンスで行っています。もちろん子育て支援に関しても全体の財政バランスの中で考えなければいけませんので、その意味ではどういう場合に一番子育ての中で心配事が起こるかということを考えると、恒常的に常に払っていく経費、予測のつく経費よりもむしろ不慮の事態のときの方がやっぱり不安であったり、いざというときには本当に困るということは大きいだろうというふうに考えるので、その意味では今回こちらに関しては料金の値上げということをお願いはしますけれども、その分、不慮の事態とかに関しては安心して子育てしていただきたいという制度構築を全体としては図っているつもりでございます。そういう意味では子育てしやすさ日本一、もちろんより財政状況が楽に豊かになっていったとしたら、逆に全方位に関してもっとサービスを提供しいくということも可能だというふうに思いますが、ただ、その子育てしやすさ日本一というのも将来の子どもたち、今の子どもたちに負担を強いてまで今の子育てを何ぼ何でも拡充していくというわけにはいかないので、バランスの中で箕面市が非常に子育てしやすいというふうに言われるまちをつくっていきたいということで今回の判断をしておりますので、何ら理念と別に矛盾しているところはないというふうに私どもは思っています。以上でございます。



◆森岡委員 この部分だけをとってご説明を今いただいたわけですけど、まさにそのハード事業等、ほかの事業もぼんぼん今出ていってる状況の中で、まさに人に関する予算がかなり負担がふえてるというように思わざるを得ないような状況の中でできるだけ、まさに子育てなんていうのは投資になるわけですから、その意味でのめり張りもつけていただいて予算を組んでいただきたいと思います。その辺は要望しておきます。



○神田委員長 ほか、ございませんか。



◎倉田市長 人に関する負担がふえているというふうにおっしゃっておりますけれども、基本的に市町村行政が支出している、ないしは支援していることの大半はソフト面では基本的には、僕はあんまり弱者という言葉は好きではないですけれども、社会的に支援の必要な方への支援施策というのがソフト面ではほとんどというふうに僕は理解しています。

 もう一つ、ハード面というのがなぜ出てくるかというと、それは民間投資だけではできないまちづくりそのものであるからハード面というのがあるというふうに考えているので、その意味ではハード面と人づくりの面というのがもう市役所の仕事、支出のほとんどだろうというふうに僕は理解しています。

 そういう中で市の財政支出を圧縮していこうと思ったら、当然のことながらハードの部分について圧縮をし、ソフトの部分についても圧縮をする。ソフトの部分について圧縮をするということは、すなわちまさしく今おっしゃっているような人に対する支援というのを圧縮していかざるを得ないということだろうというふうに思います。

 今、最後ご要望いただいた中でご指摘いただいたのは、ハードの方はあんまり圧縮してないじゃないかというような意識に基づいておっしゃったように僕は聞こえましたけれども、そんなことはありません。例えば事業としては大きな事業をやってますけれども、国の緊急経済対策を大きく使うことによって市の財政負担というのはハード面でも数十億規模で圧縮をしているという現実があります。その意味ではハードの面も圧縮をしておりますし、ソフトの面でも申しわけない、この財政の中なので現実可能な範囲に調整をさせていただきたいということをお願いしているだけの話なので、何かソフト面、しかも弱者の部分だけをいじめてハード面は全くさわってないみたいな言われ方をするのは私どもとしては大変心外でございますので、その点に関しては申し述べておきたいというふうに思います。以上でございます。



○神田委員長 ほか。

 はい。



◆牧野委員 今、市長からちょっとコメントがありまして、私もちょっと思いついたんで申しますけども、今、国の財政が非常に逼迫しとって、地方自治体も同じことで、それで市長は子育てしやすさ日本一ということで掲げておられますけれども、私の思いますのは今の問題も含めて行政の守備範囲というのもありますし、やっぱり箕面の教育長は子育て厳しさ日本一と、こういうような感じで、人間の欲望って切りないじゃないですか。やっぱりそういうのと調和してしていただきたいという思いがございますので、これについてはもうもちろん賛成でございます。



○神田委員長 ほか、ご質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは、ないようでございますので質疑を終了させていただきます。

 それでは、意見に移ります。ご意見はございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 意見もないようですので、第22号議案「箕面市立幼稚園条例改正の件」につきましては、当委員会といたしまして可決すべきものと決しました。

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△第23号議案 箕面市保育の実施に関する条例改正の件



○神田委員長 それでは、引き続きまして第23号議案「箕面市保育の実施に関する条例改正の件」を議題といたします。

 説明を求めます。



◎子ども部 ただいま議題となりました第23号議案「箕面市保育の実施に関する条例改正の件」について、その内容を説明します。議案書45ページです。

 本件は、児童福祉法第24条第1項に規定する保育の実施につきまして、同法の改正により保育所における保育の実施及び市町村長が指定する家庭的保育者の居宅その他の場所において家庭的保育者が保育を行う家庭的保育事業による保育の実施とされ、平成22年4月1日から施行されることとなっております。このことに伴いまして、本市における保育の実施は保育所における保育の実施とするため本条例を改正するものです。

 以上、まことに簡単ではありますが、第23号議案「箕面市保育の実施に関する条例改正の件」についての説明とします。



○神田委員長 説明が終わりましたので、質疑をお受けいたします。質疑ございませんか。

 森岡委員、どうぞ。



◆森岡委員 提案理由の中に明記されております家庭的保育事業についてちょっとご説明いただけたらと思いますが。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎子ども部 家庭的保育事業についてでございますけれども、いわゆる保育ママと呼ばれている事業です。関東などでは実施されている市町村もあるように聞いておりますけれども、個人のお宅におきまして3名から5名の小規模でお子さんを預かる事業でございます。



◆森岡委員 この条例には直接関連ないかわかりませんけど、箕面市としてはこの保育の方針として家庭的保育事業を将来的にも取り入れていくというお考えなのかどうか、ちょっとその辺もお聞かせ願えたらと思いますが。



◎子ども部 今、箕面市におきましては、類似の事業といたしまして簡易保育施設に保育を委託するという事業を行っております。これは家庭的保育事業と比較しまして多少規模が大き目であるということ、複数の保育士を配置して長時間保育を行うという形でございますので、家庭的保育事業と比較しまして比較的安全に、なおかつ安定的に経営することができる事業であると考えておりまして、こちらの方を引き続き実施する予定にしてございまして、家庭的保育事業につきまして現在のところ予定はございません。



◆森岡委員 できるだけより安全な保育事業ということで、簡易保育を含めた保育の方に収支といいますか、資源を配置していただきますように要望しておきます。



○神田委員長 ほか、ご質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 質疑がないようですので質疑を終了して意見に移りますが、ご意見はございませんでしょうか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 意見もないようですので、第23号議案「箕面市保育の実施に関する条例改正の件」につきましては、当委員会といたしまして可決すべきものと決しました。

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△第38号議案 平成21年度箕面市一般会計補正予算(第9号)



○神田委員長 それでは、引き続き第38号議案「平成21年度箕面市一般会計補正予算(第9号)」中、当委員会に付託されました案件につきまして議題といたします。

 説明はないようですので、款ごとに質疑をお受けしたいと思います。

 それでは、最初に第2款総務費につきましてご質疑をお受けいたします。

 森岡委員、どうぞ。



◆森岡委員 51ページのささゆり応援手当について、この事業の内容をちょっとご説明いただけますでしょうか。



◎人権文化部 ささゆり応援手当につきましては、定額給付金及び子育て応援特別手当の給付対象者でありまして、DV被害のために転居先の住所を登録できずにその定額給付金等を受け取ることができない方を対象に実施をさせていただいたものでございます。



◆森岡委員 今回44万円のマイナスといいますか、補正が組まれておりますが、これは当初予定された対象者はこれで大体応募といいますか、申請いただいたのかどうか、その辺ちょっと教えていただけますか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 当初の予定でございますけれども、当初は15世帯40人76万円を見込んでおりました。給付額の実績といたしましては、6世帯17人32万円となったものでございますけれども、当初この給付対象者の把握につきましてはご相談を受ける中でDV被害者を把握し得る庁内の関係課に聞き取りをさせていただきました。その世帯が12世帯でございました。そのほか、自立され市に相談に見えていない方からの申し込みもあることを想定して15世帯ということで見込んでおりました。

 内容的に申し上げますと、給付状況といたしましては市関係課からの情報提供により申し込まれました世帯が3世帯、またそのほか相談に見えていなかった方からの3世帯からの申し込みがございまして、この6世帯に対しましてすべて給付をさせていただいたところでございます。

 これが当初見込みを下回っている点につきましては、まず庁内関係課からその把握している対象者の方に周知をいただいたところでございますけれども、複数の関係課で把握していた対象者が名寄せをしておりません中で、例えば生活保護と児童扶養手当とか助成相談など対象者が重複していたことがございます。また、そのほかにご本人より既に定額給付金等を受け取り済みであった申し出があったこと等がその下回った主な要因でございます。以上でございます。



◆森岡委員 そうすると、ほぼ対象の方は行き渡ったというふうに理解してよろしいでしょうか。



◎人権文化部 先ほど申し上げましたように、市の方で把握していた方への周知は十分行えていた、周知漏れはなかったものと認識しております。以上でございます。



◆森岡委員 先ほど市長に人の部分はかなり厳しい予算になってるということを申し上げたんですが、これにつきましては府内で1番の対応ということで感謝申し上げておきます。ありがとうございます。以上でございます。



○神田委員長 ほか、ご質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは、ほかに質疑がないようですので、質疑を終了させていただいてよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは総務費はこの程度でとどめて、第3款民生費に移ります。民生費、ございませんか。

 森岡委員、どうぞ。



◆森岡委員 確認だけさせていただきます。

 65ページの一番上の、ごめんなさい、ちょっと勘違いしていました。22番ですか、母子自立支援事業、これについてちょっと、これも補正額91万6,000円ということが出ておりますが、これ当初の予算と今回お支払いされた額、ちょっとお教えいただきましょうか。



◎子ども部 母子自立支援事業の補正でございますけれども、今回はその中の教育訓練給付事業の分と、あと高等技能訓練促進費というのが2つございます。その中の高等技能訓練促進費の方につきましては予定しておりました月数の方が若干少なくなりましたので、9カ月の部分が6カ月というふうになっております。

 それと、件数の方につきましても予定で2件を予定しておりましたが1件という形になりました。

 あと、入学支援修了一時金の方も2件予定しておりましたがそちらの方もございませんでしたので、それを合わせまして合計91万6,000円の減額というふうになっております。以上でございます。



◆森岡委員 この事業も予定よりやっぱり応募された方、申請された方が少ないということになっております。これはよくセミナーとか文書でいろいろ出ているわけですけど、非常に使いにくい制度だというふうに言われておりますが、市の方のご認識はどうでしょうか、お聞かせ願えますでしょうか。



◎子ども部 今までの生活が向上するために自立につながる資格取得というふうな形の条件がついてたりとか、あとはその資格自体に制限があったりとか、あとは当面の資金がなかったり子どもを見てもらえないとか、そのようなことは一応聞いております。

 ただ、その辺につきましても私どもとしましてはこちらの方は窓口等でいろいろ相談を受けておりますが、その中での一つの対応として高等技能の方を紹介させていただいているということになります。以上でございます。



◆森岡委員 窓口でのそのご相談って、どういうようなことをされてるのですか。



◎子ども部 相談に来られる方はいろんなケースがございますので、その中でそういうふうに自立をしていこうと考えておられるような方につきましていろんな中身を聞きまして、こういうのがございますということでご紹介をさせていただき、最終的にはご本人さんの方で判断をしていただいていることになります。



◆森岡委員 直接私も伺ったわけじゃないですけどいろいろお聞きしますと、例えばお子さんがおられて預かっていただけるところがなくて、訓練を受けたいんだけどなかなかそのチャンスが得られないというようなことであきらめておられるということもよく伺うんですが、箕面市としてはそういうご相談はなかったわけですか。



◎子ども部 具体的にそういうご相談という形では聞き及んではおりませんけれども、私どもといたしましてもこういうお話をお聞きしましたからにはやっぱり保育施設等の充実等も考えておりますので、その辺あわせてご相談の方にも乗らせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



◆森岡委員 担当の窓口だけである程度対応できるというのは、かなり限られた部分があるかと思います。だからいろんなケースでお困りの方といいますか、それぞれのいろんなケースがあろうかと思いますので、その際には関係各課いろんなところでできるだけの支援をしていただけるようにネットワークといいますか、そういう対応をしていただけるように要望しておきます。



○神田委員長 どうぞ、答弁をお願いします。



◎子ども部 少し補足させていただきます。

 委員ご指摘のように、母子自立支援のメニューといいますか、そのためのメニューはいろいろございます。窓口にご相談にお見えになられて、子ども支援課の母子相談員という職員が2名配置されておりますので、その相談員がご相談に来られた方の内容をいろいろお聞きしながら、その状況等も十分にお聞きさせていただいて、いろんな子ども支援課だけで持っているメニューではなくって、他の課のメニューにも必要であればつないでいくというふうな形で対応させていただいております。

 この自立支援事業の高等技能の分には確かにいろいろな条件等もございますので、希望されてもすぐにそれがいけるというふうなことも条件的には難しい場合もあるかと思いますが、市としては極力国の条件も踏まえた上で市としてもう少し広くとらえてご相談をさせていただいている、可能な限りのことはさせていただいているというふうに思っておりますので、また今後ともよろしくお願いいたします。



○神田委員長 ほか、ご質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは、ないようですので10款教育費に移らせていただきます。教育費につきまして質疑をお受けいたします。教育費、ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 ないようですので、13款諸支出金、あと第2条、第3条も含めてお受けしたいと思いますが、ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは、2条、3条も含めてないようですので、第38号議案の審査はこの程度でよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは、第38号議案「平成21年度箕面市一般会計補正予算(第9号)」中、当委員会所管に係る事項につきましてご意見ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 ご意見もないようですので、第38号議案「平成21年度箕面市一般会計補正予算(第9号)」中、当委員会所管に係る事項を可決することに決しました。

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△第1号議案 平成22年度箕面市一般会計予算



○神田委員長 それでは、引き続きまして第1号議案「平成22年度箕面市一般会計予算」中、当委員会所管に係る事項を議題といたします。

 早速質疑をお受けいたします。第2款総務費から質疑をお受けいたします。

 神代委員。



◆神代委員 115ページの52番、市民文化振興事業の件でご質問をさせていただきます。

 まず概要説明、ここ人材データバンク作成事業5万円の予算が出てますが、概要の説明をお願いいたします。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 ただいまご質問のございました市民文化振興事業負担金5万円でございますが、これは箕面らしい文化を生かし、にぎわいを創造するために文化のまちづくりを実現する、こういう目的で文化振興事業団とともに人材データバンクを作成するための負担金5万円の計上でございます。



◆神代委員 文化振興事業団と共同でやる5万円の負担金ということですね。この人材データバンクですが、今まで箕面市ではこういった形のデータバンクみたいなものはあったんですか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 今までにつきましても、生涯学習センターであるとか各学校、国際交流協会など個別に作成をされておったという事例がございます。



◆神代委員 じゃ今回のこの新しいデータバンクは、そういったものをまとめるというのか、それとはまた別に新たな方法で登録をしてもらうというのか、その辺をお聞かせください。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 まとめるというようなことではなくて、やはり文化振興事業団と新たなものを作成していこうと思っております。

 ただ、これにつきましては市もかかわっておりますので、そういうところにも情報の提供をお願いをしていきたいというふうに思っております。



◆神代委員 データバンクなのでかなりの登録がないと機能はしないと思うんですけれども、そのスケジュールとか登録方法であるとか登録目標であるとか、その辺をちょっとお聞かせください。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 まず、登録に際しましてやはり一番大切なのは基準づくりであろうと思います。これを4月ぐらいに募集要項というものを作成をしていきながら、5月から情報調査・収集の作業にかかりまして、最終的には「もみじだより」等の掲載を考えております。また、必要に応じて説明会等の開催を考えておきながら、10月ぐらいには完成させていきたいなと思っております。

 なお、最終的に件数というお話でございましたが、最終的な目標は300件ぐらいを収集していきたいと思っております。



◆神代委員 箕面らしい文化を生かしにぎわいの創造による文化的なまちづくりを実現するためという、きのう、おとといも伊勢物語ですかね、かなり斬新な演劇を、レビューですかね、あれは、されてたようにお伺いしていますけれども、この文化という切り口ですけれども、データバンクがあって、その分野別に分かれるんですか、イメージとして。どういった分野なんですかね。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 文化の方でございますが、いろんな切り口があろうと思います。今、他市の事例をも見ておりますけれども、これは芸術文化だけではなくて、私ども考えておりますのは学識経験者並びにスポーツの方とかいろんな分野にかかわっていきたいと思っております。



◆神代委員 何でお伺いしたかというとね、地域では守る会であるとかPTAとか福祉会とかいろんな団体がその研修会をしたり勉強会をしたり、学校もそうですけども講演会をしたり、なかなかその講師を選定するのが非常に難しくなってきて、どこにどんな情報があるのかというのをいち早くタイムリーに受け取ることができたら一番いいシステムだと思ってるんですよ。この人材データバンクがそういった機能も果たせるのかどうか、その辺をお伺いしたいと思います。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 今回の人材データバンクにつきましては、先ほどおっしゃいましたようにそういうふうな広く講師の要請があれば対応できるようなシステムを考えております。と申しますのは、文化振興事業団のホームページなどで氏名、内容を公表しながら、もしお問い合わせがあれば財団の方がそういうふうな紹介業務もできるというふうなことも考えております。以上でございます。



◆神代委員 最後は要望ですけれども、せっかくつくったデータをやっぱり生かし切れないともったいないんですよね。ですので周知をする、PRですけれども、学校であるとか地域であるとかいろんな文化の団体であるとかその辺にきめ細かく、ただホームページに載せるとか「もみじだより」に載せるとかだけじゃなくてきめ細やかなPRを徹底していただいて、つくっただけじゃなくてそれを生かす方法をぜひ考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。以上です。



○神田委員長 ほか、ございませんか。

 はい。



◆北川(慎) 委員 失礼いたします。

 予算書125ページです。市民文化ホール改修等事業についてということで工事請負費1億2,000万となっておりますが、この内訳についてまずお願いいたします。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 今ご質問いただきました市民文化ホール改修等事業の工事請負費1億2,000万の内訳についてお答えいたします。

 工事請負費でございますが、市民会館の耐震化改修工事に係る費用でございまして、工事は大きく3つに区分されております。1つ目が耐震化の改修工事で、こちらの方は5,577万2,850円を計上しております。

 それから、2つ目、エレベーターを設置するということになっておりますのでエレベーター設置工事に係る費用でございますが、3,092万7,000円を計上しております。

 それから、3つ目ですけれども、これらの工事を行う附属といたしまして既存不適格改修事業というものがございまして、こちらの方が3,330万150円となっております。こちらの方の内容といたしましては、機械排煙設備であるとか防火扉、それからバリアフリー対応多目的トイレの改修等を予定しております。以上でございます。



◆北川(慎) 委員 市民会館の文化ホールのトイレというのは非常に使い勝手が悪かったんですね。具体的にトイレのバリアフリー化ということを今言っていただきましたので、その内容についてちょっと具体的にお願いいたします。



◎人権文化部 トイレのバリアフリー化の内容でございますが、建築基準法それからバリアフリー法、去年の秋に改正となっております。こちらの法に基づきまして、バリアフリー対応の多目的トイレということで改修をいたします。

 内容といたしましては、オストメイトに対応できるような設備を整えます。それから多目的シート、これはおむつ交換であるとか子どもさんの服の脱ぎ着をしていただくようなものでございます。あとはベビーチェアとあとフィッティングボード、手荷物なんかをちょっと置いていただくようなものになりますが、それらをこちらの方に設置するように計画しております。



◆北川(慎) 委員 オストメイト対応って今おっしゃっていただいたんですが、余り私自身も聞きなれない言葉で、オストメイト対応というのは具体的にどんなことなんでしょうか、お願いいたします。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 オストメイト対応ですけれども、ストーマの洗浄とかパウチの交換ができるということで、オストメイトといいますのはもう皆さんご存じかとも思いますが、直腸がんであるとか膀胱がんなどにより臓器に機能障害を持たれているお方がおられますけれども、その方たちは腹部に人工的に排せつのための穴というのをあけておられます。それがラテン語でストーマと申しますけれども、その穴を造設した方のことで日々排せつ行為が非常に難しいということを聞いておりますので、そのオストメイトの方のストーマの洗浄であるとかパウチの交換、それが快適に安全にできるようにということで設置をいたします。



◆北川(慎) 委員 いろんな健康状態の方とかいらっしゃいまして、どういう方にでも対応できるような形できめ細かくやっていただいてるということについては心から感謝申し上げる次第です。

 あと工事日程なんですが、どうなっているかという点と、それと工事中、施設利用は可能なのかどうか、そのあたりについてお願いいたします。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 工事日程でございますが、実施設計が今年度終了いたしまして来年度から工事にかかりますが、工事着工が平成22年の10月からになります。それから工事の完了予定ですけれども、23年の3月末を予定しております。ということで6カ月間の休館をいただくことになりますが、その間のご利用についてなんですが、工事の騒音であるとか、あと工事の安全面を考慮いたしまして利用制限をさせていただいております。利用者の方には大変申しわけございませんけれども、6カ月間会議棟及びホール棟、すべて施設利用ができない状態になりますので、市内のほかの公共施設をご紹介しまして、そちらの方のご利用をお願いするということで対応させていただきたいと思います。



◆北川(慎) 委員 あと市民会館は避難所にも指定されているということで、大変耐震性というのが気になっているわけですね。今度も耐震工事ということなんですが、工事が始まる前ですから現在のいわゆる耐震性というのはどれぐらいあったのか。あるいはその工事が終わった後、どの程度の地震に対して耐えれるのか。ちょっと具体的な今までの地震の例もあわせながら、これぐらいの地震までは耐えれるといったあたりでちょっと説明をお願いしたいなと思います。



◎人権文化部 ちょっと専門的になるかもしれませんが、Is値という数字を用いてご説明させていただきます。

 このIs値という数字ですけれども、建築物の地震に対する強度を示す数値というふうに言われております。過去の地震での被害調査を踏まえまして、このIs値が0.6以上の建築物の被害は大きな地震がありましても小破、多少の破壊で済んだという被害調査の結果を踏まえまして0.6を基準としております。

 現在の市民会館のIs値を見ますと、0.44ないしは0.51というふうになっております。先ほど申しましたIs値0.6以上の建物の安全性というのは、地震の振動及び衝撃に対し倒壊及び崩壊する危険性が低いというふうに評価されております。例えばマグニチュード7.9と想定されます関東大震災級の大地震の被害想定でもおおむね小破、小さな破壊以下で済む数値ということで、0.6が基準値というふうにされています。

 現在はそれに満たないものですので耐震改修を行うということにもなりますけれども、耐震後の強度ですけれども、実施設計の補強設計段階で箕面市は0.7以上ということで設定しておりますので、関東大震災級の大きな地震でありましても倒壊、崩壊する危険性が非常に低いというふうに考えております。



◆北川(慎) 委員 今言っていただいたようにIs値が箕面市の場合0.7以上で設定されてるということで、関東大震災レベルでも小破程度で済むということで理解をさせていただきました。またよろしくお願いします。

 それと最後ですが、今後も多くの方が病気の方、先ほどオストメイトのそういう対応の必要な方、あるいは高齢者でほとんどもう歩くのもしんどいというような方々、いろんな利用者があると思います。そういう多くの方が集まるような施設につきましては、今後バリアフリー化も含めましてその施設、そのような市民全体が使えるような施設に今後ともしていただきたいと心から願っております。そのあたりで、何かありましたらお願いいたします。



◎人権文化部 今回の耐震改修に際しましては、国の住宅建築物耐震改修モデル事業補助金というのを活用して行うことができました。今後もこのような補助金等の活用も含めまして、引き続き高齢者もしくは障害者の方も快適にご利用できるような施設整備に努力してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○神田委員長 牧野委員、どうぞ。



◆牧野委員 今、市民文化ホールの改修の話が出てますのでちょっと関連しましてお聞きしたいんですけども、水曜日が文化ホールは休みでね、文化ホールの前の駐車場、これはもともと休館日は閉まっとったんですわ。それで私、橋本市長の時分でしたか、管理は別々やということでしたけども、文化ホールで催しがあるときは市役所の駐車場だって使うじゃないかと。だからせっかくあいてるんやからね、市民文化ホールの休館日、何も閉めんと市役所へ来る人に使わすようにしたらどうやということを思いましたんで橋本市長の時分にちょっと意見申し上げたら、今のように渋々あけておられるような感じになっとるんですけども、だってこれみんな市民の財産でね、これ将来的にはそれは駐車場も有料にするとかいう話がございますが、何でこんな話を申し上げますといいますと、これ10月から長い間工事やるんでしょ。そうなってきますと、その間も渋々あけはるんか。どうぞ市民のもんやから、市役所へ来られる車がいっぱいのときは第3駐車場もあるけれどもこっちも使ってもらうというふうにされるんか、これは文教の常任委員会の管轄かどうか知りませんが、要は今のように入り口にもう休館ですと書いて、駐車場使わすんやったらあんな休館ですなんか書かんでもね、中の建物の前にきょうは休館と書けばええわけで、がらっとあけたらええわけですが、私は狭い家に住んでますけどね、あんまり閉めるのが嫌いでね、だからその辺ちょっと長期的に工事をなさるいうことで、北川委員の関連でお答えがいただけるようでしたらお願いします。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 駐車場、渋々あけているわけではありませんでして、確かにホールを利用される方が市役所にもとめますし、同じように一体的に使っていただけるようにしたらいいなというふうにまず思っております。

 それから、工事が6カ月ということで少し長いわけですけども、資材とかそういうのがありますのでどの程度市民の方に駐車場を使っていただけるかというのはあろうかと思いますけども、なるべく不便をかけないように工事の過程の中で配慮してまいりたいなというふうに思っております。

 それから、サインの関係なんですけども、2通りの考え方がありまして、入り口のところからわかるようにと。入って休館、これは気分悪いでと、こういう話もありましてなかなかサインについては難しいところがありますので、今後ともサインはどうあるべきか。これは工事が始まりますので、そこら辺をとらまえて検討したいと思っております。以上です。



◆牧野委員 渋々というのは取り消します。できるだけ、話は飛びますが、今あるストック、飛行場も一緒ですが、みんなで有効活用するように進めていただきたいと思います。



○神田委員長 森岡委員、どうぞ。



◆森岡委員 先ほどご答弁の中に、会議棟についても使用を一応中止するというふうにお答えいただいたかと思います。市民活動等でいろいろ会議をされてる方は、曜日とか時間帯かなりやっぱりいい時間帯になると会場を確保しにくいという、今でもそういう状況があるわけですから、これだけのものが使えなくなると相当支障が来るんじゃないかと思います。

 それでご紹介いただけるということですけど、基本的にはもう今ある部分でしかないんじゃないかと思うわけですね。だからちょっとこの所管以外のあれになるかと思いますけどね、例えばこのゼロ試案では22年度から廃止を予定されております職員会館のようなものを暫定的に使わせていただけるというようなことはできないんでしょうか。



◎人権文化部 いわゆる生涯学習の施設でありますとかコミュニティセンターでありますとか、そこら辺の利用率が、生涯学習センターで50%ぐらいだと思います。公民館で全体で見ると7割。したがいまして、利用していただけるような部屋は現状でも確保できるんではないかなと思っておりますので、現在ある施設を使用していただいてというふうに思っております。以上です。



◆森岡委員 押しなべて言うとそういう利用率かわかりませんけど、恐らく集中するとこは集中してんじゃないかと思いますね。だから無理ですかね、もう一度ご答弁願いたいと思います。



◎人権文化部 今、ゼロ試案のお話もありましたけども、現在の施設を有効活用するという、いわゆる利用率を上げていくとかこういう努力も片一方要るかと思います。今までは例えばグリーンホールを使っていたけども中央学習センターを使ってみたら案外よかったということでそちらの方の利用もふえるかもわかりませんし、いろんな施設を使うことによっていろんな活動場所がよりなれて使っていただけるというメリットもあると思いますので、よろしくお願いいたします。



○神田委員長 ほか、どうでしょうか、総務費。

 牧野委員、どうぞ。



◆牧野委員 121ページのコミセンの管理運営事業、これは1,899万4,000円出てますが、これは施設管理に伴う経費と地域コミュニティーの拠点として自主事業とかやっておられる経費ですけども、内訳どないなってるのかちょっと説明いただけますか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 ただいまのご質問の件でございますが、1,899万4,000円の内訳は施設管理に伴う経費として1,299万4,000円、それから地域コミュニティーの拠点として特に必要な事業実施に伴う経費として600万円を計上させていただいております。よろしくお願いいたします。



◆牧野委員 この1,299万4,000円、これの積算根拠は。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎人権文化部 各コミュニティセンターの過去1年間の実績をもとにはじいている数字で、平成22年度予算の場合は20年の10月から21年の9月までの各センターの支出見込み額から収入見込み額を引いた金額を委託料として計上させていただいております。よろしくお願いいたします。



◆牧野委員 なぜこんなことを聞きましたかと申しますと、私も知っとったんですけどね、コミセンの管理運営委員さん大変どこの校区の委員も40人近い人が一生懸命やっていただいて、地域のコミュニティーの醸成に大変力を入れていただいておる。本当にもうよくやっていただいているといつも喜んでおるんですが、ことしのいわゆる市長の施政方針演説の中にシルバーナビというのがありますわね。やっぱりこういうことがこれからのコミセンの管理とか市内のいろいろな自治会とかそんなことに役立っていったらなかなかすばらしい事業やなと思いましたもんで、改めて聞かせていただいたようなことでございます。以上でございます。



○神田委員長 ほか、総務費。

 森岡委員、どうぞ。



◆森岡委員 123ページ、一番下の協働事業選定会議謝礼というとこがございますが、これは協働フロンティアの選定会議というふうに理解してよろしいんでしょうか。



◎人権文化部 ご指摘のとおりです。



◆森岡委員 これは継続の事業、前年もあったわけですけど、今度これ実施されるに当たりましてどっか改善されるようなことがありましたらちょっと教えていただきたいんですが、特にございませんか。



◎人権文化部 現在この協働フロンティア事業と申しますのは、NPO、いわゆる市民団体側からのご提案に基づいて協働事業の選定をさせていただくということになっておりますけれども、今後は行政とNPOとの対等な関係でパートナーシップをつくっていこうということですので、そのほかの方策も含めて考えてまいりたいというふうに考えております。



◆森岡委員 まだ具体的には特にその方向性というか、改善点としての方向性というのはまだ出てないんですか。これから検討されるということでよろしいんでしょうか。



◎人権文化部 課題としては把握しておりますので、今後検討してまいりたいと思っております。



◆森岡委員 じゃ要望というか、ちょっと考えだけ述べさせていただきます。

 ここの選定会議でいわゆる事業をほとんどもう決定されるわけですけど、募集の窓口としては市民活動促進課がやっていただく、あるいは活動センター等で協力してやっていただくというのは非常にいいかと思いますが、最終的な事業決定はやっぱり各課の事業が参加された上で、その中で決定していただけるような仕組みをつくっていただければありがたいなと思います。要望しておきます。



○神田委員長 この答弁はいいんですか。



◆森岡委員 その辺の方向があればですけども。



◎人権文化部 各課の職員も入れて協働事業の中で論議をしてほしいと、こういうご質問でしょうか。



◆森岡委員 選定会議で最終的に事業を決定されますよね。そうじゃなくて、いろんな事業を取り入れたときに当該の課の方がその事業が適切かどうかというような判断をされるような仕組みはどうでしょうかという。



◎人権文化部 現在も市民の方から協働事業についての提案をいただいた時点で関係各課と協議をして、これについては例えばより進めていく必要があるとか、これについてはまだ少し違うのではないかとか、こういうコメントなどをつけてこの協働選定委員会に諮っておりますので、今までも各課とのやりとりはしております。以上です。



◆森岡委員 そうすると、その選定会議というのは何をされるんですか。今、各課が決めていくんであれば選定会議要らないですね。



◎人権文化部 市民側から提案をいただいたやつが、それぞれの原課でやりとりをするというのは当然だと思うんですね。それは原課で事業実施をしておりますので、そのことと市民提案とがうまくその方向性が合うのかとかいうようなことをコメントとしてつけて選定会議で論議をしてもらう。そうしなければより実現していく道筋ができませんので、実現していくためには原課の意見というのを聞きながら片一方専門家、学識経験者の方、それからNPOで活動されてる方も入れてそこで論議をするというのですから、僕はこれでいいと思いますけど。以上です。



◆森岡委員 ちょっと考え方違う部分があるかと思うんです。今後じゃ機会があれば、その辺についていろいろ議論させていただけるように機会を持っていただければと思います。要望しておきます。



○神田委員長 ほか、総務費ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは、総務費はもうないようですのでこの程度で終わらせていただいて、3款民生費に移らせていただいてよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは、3款民生費に移ります。

 はい。



◆田代委員 195ページの28番事業ですね、子ども手当給付事業、扶助費ということで2億6,000万円ということでありますが、これについては新規事業というふうになっておりますけれども、この事業につきましては今まで児童手当と言ったものが18歳まで年齢拡充された子ども手当というふうな名称に変わったという認識でよろしいでしょうか。



◎子ども部 ただいま委員のご質問ですけれども、18歳ではございませんで中学生までという形になります。そちらの方の対象者に関して子ども手当を支給するという形になるのと、その中での資本として一つに児童手当の部分を22年度につきましてのみは利用していくというふうに国の方から聞いております。以上です。



◆田代委員 これは先ほど18歳までということでございましたけれども、今までの児童手当からこれまで拡充された分ですね、ちょっともう一回言ってもらえますか。ごめんなさい。



◎子ども部 18歳と申しますと高校生になると思うんですが、一応子ども手当は中学3年生までという対象になります。



◆田代委員 ということは、この分は今までの中学生までというのは対象的な年齢はこれからいわゆる国が言われてる18歳とかいう分とまた制限の部分としては、枠の部分としては状況的にはどれぐらいふえるわけですか。



◎子ども部 現在、国の方が法律の方の提案をされておられまして、それの概要といたしましては子ども手当の支給につきましては中学校修了までの子ども1人につき月額1万3,000円。これを平成22年の6月、10月、23年の2月に支払う。児童手当分を児童手当法の規定に基づいて国、地方、事業主が費用負担して、それ以外の費用については全額を国庫が負担する等々の概要が現在出ております。以上でございます。



◆田代委員 これについては中学生ということでありますけれども、この分でいわゆるふえた分ですね、今まで児童手当からふえた分はどれぐらいになるんですか。



◎子ども部 現在の児童手当の分からふえたところと申しますと、まずは額ですね、1万3,000円になりますので、今、児童手当は1万円もしくは5,000円、この差8,000円もしくは3,000円の部分が増額となります。

 それと、現在の児童手当で所得超過となっておられるような方の分、それと中学生の部分に関しましては児童手当はございませんので、丸々追加という形になります。以上でございます。



◆田代委員 今おっしゃっていただいた人数と金額等もあわせて、どれぐらい増額で人数もどれぐらいの人数がふえているのか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎子ども部 大体でございますが、児童手当の人数が約1万人でございます。それと中学生の人数が約4,000人、所得超過の分が6,000人、合計2万人の予定をしております。

 額的には今、これは市の負担という形の額でよろしゅうございますでしょうかね。今、児童手当として市が負担しておるのが約1億8,000万ぐらいです。残りの部分のうち、府の方が同じく1億1,000万ぐらい、残りをすべて国の方が負担していくというふうになっております。



◆田代委員 これについては、将来的には金額も増額されていくという認識を持ってるんですけれども、この分は新たに、今、児童手当という名目と、それから子ども手当という名目と、この受給されてる人の受給の申請というのはどういうふうになるのか、そこのところ。



◎子ども部 申請につきましては、現在児童手当を受けておられる方につきましては自動的に子ども手当の方に移っていきますので、特に申請等の必要はございません。

 ただ、小学生のお子様と中学生のお子様もお持ちの家庭等につきましては、こちらの方で把握いたしまして書類を郵送させていただき、増額。要するに今は小学生の分の児童手当をもらっておりますけれども、中学生の方が新たに対象となりますので、その方の分の増額申請書をお送りしますので、それを提出していただく。

 また、中学生のみの方につきましても同じように書類を提出していただく必要がございますので、それをまた4月の中ごろにこちらの方から各対象の世帯の方に書類を送らさせていただきますので、それをまた提出していただくという形になります。



◆田代委員 新たな方々については行政の方からお知らせという形で、今まで受給されてる人はそのまま継続でいけるという認識は理解できました。

 例えばこれについて、転入転出ですよね、そこの基準というのは何月とかいうふうに決まってるわけですか。



◎子ども部 子ども手当の法律が4月1日施行になりますので、4月の1日からこの子ども手当が対象になります。なので4月中に、例えば4月の中ごろに例えば箕面から転出された場合は4月分は箕面市が支払い、それ以降の分に関しましてはその転出先の方で払う。これは転入の場合も同じでございます。



◆田代委員 わかりました。

 今までともう一つ違うのは、いわゆる今までは所得制限があった。この場合は所得制限がかからないというふうな認識かなと思うんですね。それがどれぐらいの人が箕面市として対象なのか、教えていただけますか。



◎子ども部 今回の子ども手当に関しましては、児童手当と違いまして所得の方が制限がございません。今のところ、その所得制限でふえるだろうと思われる人数といたしまして、先ほど申しました約6,000人ぐらいを予定しております。



◆田代委員 今この担当課でお聞きしていいのかどうかわからないんですが、さきの定額給付金がありましたけれども、これについて箕面市として定額給付金申請されないとか、いいわという方もいらっしゃったかなと思うんですが、どれぐらいの人数で額としてどれぐらいあったのか、おわかりであれば。



○神田委員長 定額給付金、わかりますか。



◆田代委員 わかりませんか。じゃ別の言い方しましょう。

 そしたら、いわゆるふるさと基金の方ね、寄附金の方、名称今変わりましたけども、これに寄附された額というのはどれぐらいですか。それもわかりませんか、副市長さん。



◎奥山副市長 1,500から600ぐらい。正確な数字がありませんので、今ちょっと調べさせていただきます。



◆田代委員 そうですね、教えていただけますか。

 調べとっていただいて、次、これなぜ聞きますかといえば、今回のいわゆる子ども手当については市長さんも対象に入るんですよね、お子さん1人いらっしゃいますからね。いわゆる所得制限がかからない。そういった意味では、かなりの高額所得者にもこの給付金が行くという状況になるんですね。こういった場合において、やはり多くの方々は必要な方がいらっしゃる。一方で、いや、そうでもないよという方もいらっしゃる。箕面市はある意味そういった方々もあるのかなというふうに私は思うんですが、そういった方々が、これから人数出していただきますけれども、これの6,000人の1割としてもすごい大きな、それだけの人がいるのかどうかもわからない。ここのところの受け入れというのは考えておられるのか、ちょっとそこのところ。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎子ども部 少し定額給付金の寄附制度のときに担当してましたんで、私の方からまとめて答弁させていただきます。

 実は、定額給付金のときもまさしく今、田代委員おっしゃられたように寄附をいただけないかなということで、本人さんの手元に渡るまでにもう直接市の方に基金の方に入れるというような手法はできないのかなということで大分国とも調整したんですけども、その定額給付金のときはそれはだめだよと。必ず一たんは市民の方の手に渡って、手に渡った上でじゃこのお金を寄附しますということで、直接市の方に寄附をするという制度はだめですということで、定額給付金の場合は一たんは皆さんの手元に行ってます。手元に行った上で寄附をということでみんなの寄附金の方に入れていただいていますので、恐らくその時点ではもう手元に行った時点でお金の色がついてませんので、その方々寄附していただいたのは定額給付金からの寄附なのか、いや、違うよという寄附なのかということがちょっと明確には多分なってないということなんです。

 そういうことも各自治体で当時いろいろアイデア出してやってましたんで、今回については今のところまさしくそのときに我々が考えた手元に行くまでに申請をいただくと、その人の寄附をしたいという額が市の方に事前に入る、こういう制度をどうも構築しようとしてますので、今、実は担当のみんなの箕面の緑の寄附金を担当してます営業課の方にもこの情報を流しまして、子ども手当はそういう制度になるよということでしっかりPRしていこうというようなことも検討を実は始めているというところですので、よろしくお願いしたいと思います。



◆田代委員 やはりここのところが箕面としてはちょっと特異な部分が、各自治体あるんですけれども、多少なりともほかのところから比べて多いのではないかなと私は思ったんですね。せっかくですから、国の方からわざわざそうして下さるって言っていただいてるので、こういったことの受け入れもしっかりと行政として対応しなきゃいけないのではないかなと。これがまた来年になると倍額になるんですよね。1万3,000円が2万6,000円となればさらに大きな額になってくるということで、定額給付金のときには約1,500万円が寄附されたとおっしゃってましたけれども、そのときは1人当たり1万2,000円で18歳、65歳は2万円というような定額給付金の支給だったと思うんです。今回はお子様の数もふえて、それから対象が6,000人が所得制限かからない方々となれば、かなりそういった意味ではふえる可能性というのはあると思いますので、そこら辺のところはしっかりとやっていただきたいなというふうに思っております。

 そのことについては、何か、副市長。



◎奥山副市長 定額給付金の関係はAEDとか芝生化ということで寄附をいただいておりまして、1,500というのはふるさと寄附金が今補正でお願いしておった分が約1,400万弱だったというふうに、今ちょっと何件かということは詳細調べさせております。

 定額給付金の方については、額的には100万ちょいぐらいだったと思います。それはAEDと芝生化、どっちか選択していただいた。それは今回充当させていただいております。それ今ちょっと調べさせてますので、ちょっとお待ちいただきたい。



◆田代委員 詳細については今調べていただいているということでございますけれども、もう1点、私が気になるのは、これは今出てこない、次のところの関連になるのでどうかなと思うんですけれども、こういった部分について、いろいろこれは支給、1万3,000円が2万6,000円になって、所得制限なしということについてはかなりマスコミでも議論が報道されているのかなというふうにも思うし、こういった部分について、もっともっと有効活用は当然行政として必要かと思うんですが、一方で先ほど来条例の中にも保育所の値上げ等の云々とかあったわけですよね。そういった観点から立つと、子育て支援というのは何もこのお金を給付するだけが子育てではない。そういった意味において、もっともっとやはり使うところを勘案して国としても私は方策を練るべきではなかったかなと思うんです。

 そういった意味で、市長会等々でこういった議論ですね、これから負担の問題等々もかなり行政にかかってくる問題だと思うんです。そこら辺のところは首長会とかで何らかの対応とかいうのは考えているのか、ちょっと市長さんにお伺いします。



◎倉田市長 子ども手当に関しては、市長会等々の方からは既に、これ決着する前の話ですけれども、地方負担はもってのほかであると。その部分についてはしっかりやってほしいということであったり、あとは市町村の手続に関しても配慮してほしいということは当然議論にもなりましたし、大阪府市長会そして近畿市長会で全国市長会という形で通じてというか、どこでも話題になってて、国に対して申し入れとかもしてきていました。最終的には国の中での政治決着という形で今こういう形になっているので、各市町村、特に準備は粛々と進めなければならないという考え方でやってはいるんですけれども、我々としては両方の悩みがあります。

 地方負担というのは、まずとにかく今回児童手当という形でちょっと残ったんですけれども、今後また検討の余地はあるようなことは国は言ってますので、そこは地方負担というのは改めてちょっとやっぱり考えてほしいということは引き続き言っていかなければならないという部分は一つあります。

 あとは、これは決まる前の段階でいろいろやっぱり議論があったところなんですけれども、所得制限に関して、所得制限が逆にかかってくると我々市町村の事務としては非常に煩雑になってくるという部分もあるので、正直その是非に関しては痛しかゆしという部分は正直あるなというふうに思っています。

 今回新しい制度ではあるので、市町村側からもやっぱりいろいろこれからも言っていかなければいけないと思いますし、ちょっと国の方ともしっかり議論していきたいなというふうに思っているところでございます。以上です。



◆田代委員 もう最後にします。このことに関しては、いろいろやはり支給の件に関しても対象者に関してもいろいろ議論があったところかなと思っておりますが、やはりその自治体によっていろいろさまざま環境も違うし手法も違うかなと思ってますので、このやはり要らないって表現、単純に言えばですよね、そういうのはもっともっとほかのところで活用してほしいよというところはしっかりと市としてもPRをしていただいて、有効活用していただきたいなと1点。

 それから、やはり国に申し入れとして、もっともっとそこら辺のところは本当に要るところがあると。そういったところに回してほしいし、そういった部分はしっかりとまた首長、先ほどおっしゃっていただいたということで、継続して申し入れしていただきたいなということで、これは要望としておきます。



○神田委員長 牧野委員、どうぞ。



◆牧野委員 私も関連しまして市長に。余野川ダムの負担金の返還、新聞に大きく取り上げられました。今のこの問題については、国、府に物を言うといっても箕面市だけでというわけにはいかないと、よくわかります。今後とも精力的によろしくお願いいたします。



○神田委員長 森岡委員、どうぞ。



◆森岡委員 私も関連でちょっと要望しておきます。

 3月6日に読売新聞でももう既に記事として出ておりますが、今回のこの子ども手当につきましてもDVの方への給付の方法というのは国の方からある程度検討されているようですが、さきのささゆりと同様うまくPRしていただいて、確実に関係者にもこの手当が支給できるようにご尽力いただきたいということで要望しておきます。



○神田委員長 答弁はいいですか。



◆森岡委員 うん、何かあればですけど。



◎子ども部 この土曜日の新聞にも出ておりましたけれども、手当がやっぱり子どものために確実に使われるようにするために、やっぱりDV被害者に支給する仕組みを導入していくというふうに書いてあったと思いますので、そちらの方が厚生労働省等からまた各市町村におりてくると思いますので、それを見てちゃんとさせていただきたいと思っております。



○神田委員長 北川委員。



◆北川(慎) 委員 2点ばかり関連でお願いしたいと思います。

 保育料が例えば未納の状態の子どもたちがいる、あるいは給食費が払えていない。子ども手当とそういう給食費とか保育料なんかと相殺はできるのかできないのか、その辺システム上どうなってるかちょっとお教え願います。



◎子ども部 現在出ております法律で見ますと、子ども手当の支給を受ける権利は差し押さえることができないとなっておりますので、そちらの分に関しましてはちょっと差し押さえ等はできないというふうに考えております。

 ただ、子ども手当は次世代の社会を担う子どもたちの健やかな育ちのために有効に使用していただきたいとは考えておりますので、その辺の周知、告知等はさせていただきたいなとは思っております。



◆北川(慎) 委員 あと1点なんですが、施設に入所している子どもたちおります。この子どもたち、例えば親がいない、施設に入所している。こういった場合の子ども手当はどういうふうになるか、お願いいたします。



◎子ども部 一応、子ども手当は子どもを監護しておられるお父さんお母さんに支給されるという形になっておりますけれども、施設に入所している親のいないお子様等に対しましては、やっぱり平成22年度の措置としましては子ども手当の相当額が行き渡るような措置を国において現在検討されておるというふうには聞き及んでおります。どのような検討かというのは、一応聞いておる内容では施設に対して例えば子どもの学用品などを支給する等の補助をしていくのではないかというふうには思われております。



◆北川(慎) 委員 引き続いて済みません。197ページです。簡易保育施設施策充実事業ということで、まずこの事業の内容を簡単にご説明願います。



◎子ども部 簡易保育施設事業でございますけれども、認可保育所をご希望されて入れなかった待機児童につきまして入っていただくために、市の方から保育を簡易保育施設に委託しております。既存施設といたしましては、市内6カ所、市外1カ所ございます。来年度につきましては、これに加えて新規で1カ所を予定をいたしております。

 既存の事業につきましては、これまで待機の多かったゼロ歳から2歳までをお願いいたしておりますけれども、今回新規の1カ所につきましては3歳児につきまして25名ほどお願いする予定にいたしております。



◆北川(慎) 委員 計上されています1億312万ですかね、ということはこの予算はとよかわみなみ幼稚園に1つ今度新設されるのを含めて8所分と考えていいわけですかね。



◎子ども部 はい、8所分でございます。



◆北川(慎) 委員 その中で、いわゆるとよかわみなみ幼稚園に1教室開設されるということなんですが、そちらの予算というのはお幾らになるんでしょうか。



◎子ども部 今回、公立のとよかわみなみ幼稚園の施設を活用しまして3歳児専用の簡易保育施設を開所いたしますが、こちらの方の委託料としては1,099万1,000円を予定いたしております。



◆北川(慎) 委員 先ほど言っていただいた分なんですかね、例えば一般的に簡易保育というのはゼロ歳から2歳が対象ですよね。僕もそういうふうに認識してるんですが、今度は新規事業は3歳児を対象とするということで、3歳児を対象とするその理由についてまずお願いしたいなと思うことが1点。

 それと、条例的に何ら問題はないのかという部分で2点お願いしたいと思います。



◎子ども部 今回新たに3歳児を対象とする理由ですけれども、これまで保育所の待機児童のほとんどがゼロ歳から2歳までの方でございました。こちらにつきまして、簡易保育施設という形で委託をさせていただいておりましたけれども、今回保育所の全体の待機が非常にふえておりまして、全体の人数で132人、うち3歳児の待機児童が29名ということで、例年にない3歳児の待機がふえております。これを解消するために、新たに3歳児の簡易保育施設を実施するものです。

 また、法令的な問題でございますけれども、条例上の問題ということで、幼稚園の条例上の位置づけがどうかという点につきましては、幼稚園施設の位置づけはそのままで1年間の行政財産の使用許可を行いまして民間に提供するため、条例上の問題は生じないというふうに考えております。

 今回1年間限定ということで公立幼稚園の方にお願いをいたしておりますけれども、実はプール跡、第二総合運動場の中の50メートルプールを廃止いたしまして新設の保育園を設置する予定にしてございますので、それまでの間、臨時的、緊急的な対応といたしまして今回とよかわみなみ幼稚園を活用して簡易保育施設を実施するという予定にしてございます。



◆北川(慎) 委員 今お聞きしてまして、3歳児の待機児童が29名ということでよろしいんですよね。定員が25名枠ということになっておりますけれども、現時点でもう入所が決まってると。25名枠の何人までが今確実に決まっておりますか。



◎子ども部 待機の方は29名いらっしゃいますけれども、なかなか地理的にとよかわみなみ幼稚園への通所が難しい方もいらっしゃいまして、この中で18名の方が実際には4月から入所いただく予定にいたしております。



◆北川(慎) 委員 次に、委託先なんですがね、どこになるのかということと、その理由についてもお願いしたいと思います。



◎子ども部 委託先につきましては、先ほど申しましたプール跡に設置を予定しております保育所の方が社会福祉法人ゆたか福祉会、現在の小野原学園ですけれども、そちらの方が新設の保育園を予定いたしておりますので、それまでの間の措置ということでそちらの経営者の方にお願いする予定にしてございます。



◆北川(慎) 委員 ありがとうございます。

 あと平成21年11月、昨年になりますけれども、ゼロ試案のバージョン3が出されました。幼稚園の再編、統合という部分でこういうふうに書いています。平成25年4月にいわゆる民間保育所、あるいは子育て支援へ機能変更していくというふうに記されておりました。何を申し上げたいかというと、そういうバージョン3を見た幼稚園の保護者の方々が、今回とよかわみなみ幼稚園で1室をつくるといったことに対して何か不安とかそういったもののご意見はなかったのかどうか。もし不安、ご意見あった場合にどういうふうにお返しに、役所としてなってるのか、そのあたりについてお願いいたします。



◎子ども部 公立幼稚園のあり方につきましては、充足率の低さからかねてから議論になっているところでございますけれども、ゼロ試案におきましてもご指摘のとおり再編、統合などの表現があることから、今回の簡易保育施設への転用ということにつきましてPTAの方々からいろいろご意見をいただいたところでございます。

 今回につきましては保育所の担当の方からお願いを申し上げまして、余裕教室1室につきまして一部を転用いただきたいということをご説明をしまして、その必要性をご理解いただき、ご協力をお願いしているところでございます。



◆北川(慎) 委員 最後にしますが、せっかく25名枠をつくっていただいています。ほんで18名までが確定。あと定員割れとかそういうもったいないことが極力、東西に長いまちですからなかなか子どもたちを親御さんが連れてくる場合もしんどい場合もあるかと思いますが、定員枠目いっぱい活用していただきますように要望させていただきます。よろしくお願いいたします。



○神田委員長 ほか、ご質疑ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは、民生費はこの程度でとどめて、次、10款教育費に移らさせていただいてよろしいでしょうか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 それでは、10款教育費に移ります。ご質疑ございませんか。質疑をお受けいたします。

 神代委員。



◆神代委員 355ページの50番、通園通学区域審議会設置事業が予算53万5,000円出ておりますが、まずこれの概要の説明をお願いいたします。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎教育推進部 ただいまご質問の通園通学区域審議会でございますが、これは通園通学区域の設定とか見直しが必要な場合に、学識経験を有する方あるいは学校の教職員、市内関係団体の代表の皆さん、あるいは市民の公募による参加者を含めまして通園通学区域の検討いただく審議会を設置いたしますが、その費用が無償の方もございますけども、有償の方を12名程度予定しておりまして44万4,000円。あと、その運営に係ります経費合わせまして53万5,000円でございます。



◆神代委員 今回のこの審議会のテーブルに上がってくる実際の校区、区域はもう出てるんですかね。



◎教育推進部 一つは彩都の立会山地区に今建設しております小中一貫校、この校区の設定がございます。もう1点は、止々呂美の幼稚園が22年度末をもって廃止するということになっておりますので、その園区の見直しがございます。それと、平成19年度に前回校区審議会開いておりますので、そのときに今後の検討課題とされておりましたような校区全般にわたっての見直しが必要であるかどうか、この3点を今回諮問する予定にしております。以上です。



◆神代委員 彩都と止々呂美に関しては新しい部分もあるので見直しじゃないと思うんですが、その見直しの部分ですよね。いつもいろんな校区のところで問題になってくるところが結構あると思うんですけどね、例えば北小と萱野北小がかなり人数が減ってて一緒にしたらどうかとかね、これはできるかできないか非常にデリケートな部分があると思うんですが、そのほかにも、今、四中が中学校の中で一番多いんですよね。これで見たら645人。四中へ行くのは萱野東小学校と豊川南小学校。豊川南小学校というのは2番目に多くて、萱野東が3番目に多い。この2つが小学校から四中へ通ってますよね。この萱野東なんていうのは、北急の延伸が決定すればひょっとしたらどんどんもっとふえてくる可能性がある校区だと思うんですね。小野原の西は区画整理が終了して、ここもふえてくる可能性が十分にある。ということは、この四中というのはますますふえてくる可能性が非常に高いと思うんですね。例えば小野原を東と西に分けて東は六中へ行くとか、そういったことも考えられないのかどうか、その辺少しお伺いしたいんですけれども。



◎教育推進部 小野原といいますか、豊川南小学校区につきましては今ご指摘ありました小野原の府道山田上小野原線の府道から東側の子どもたちは箕面で唯一の自転車通学がまだ残ってるというような区域でございまして、その辺について通学の安全とか、あるいは当時は六中のキャパの問題もありましたので小野原と審議を、すべて豊川南小校区については四中でいこうということになってましたけど、将来的には六中のキャパのことも考えてというようなことはずっと前から懸案で残っておりました。

 前回の19年度の校区審議会のときにも、唯一市内で自転車通学でヘルメットかぶって子どもがたくさん171号線を横断して危ないんではないかというような話も懸案事項としてございまして、そのときはまだ彩都の校区あるいは学校の新設が決まっておりませんでしたので、その辺の様子も見ながらまた今後とも考えていきましょうということになっておりました。

 一方で、今ご指摘のように小野原東と西、私も住んでますけども、従来から一つの連合自治会ということで、地域性やあるいは地域コミュニティーというものがございますので、この道路でただ外見上は切ったらこっちの区域はあっちの学校へ行った方が近いとかこっちの方が便利や、こっちの方が安全やということもありますけど、一方で小学校区によって地域コミュニティー、例えばコミセンもそうですけども、老人クラブ、地区福祉会、守る会、いろんな活動をされております。あるいはもう従来からの地縁関係もございます。そういうことも見ながら校区というのはこの間も考えてきたという経過がございますので、一番はもちろん子どもたちの安全とか教育環境ということですけども、もう1点はそういうことも十分踏まえてやっていく。

 それと、箕面の場合は基本的に萱野小学校だけが中学校へ行く時点で2つに分かれる。それ以外はもう同じ小学校を卒業した子どもたちは同じ中学校へ行って、基本的には2つの小学校で一つの中学校に行ってもらうというのが大体の原則になっておりますので、そういったことも一つ考えていく必要がございますので、一つの考え方として今おっしゃってるような六中のキャパの方は今ほぼ受け入れできるだけの空きが出てきておりますので、その四中、六中の校区のあり方については今回一つ大きな議論のテーマになるというふうに考えております。以上です。



◆神代委員 北小と萱北の件はどうですかね。



◎教育推進部 これは市によってはもう子どもたちの少子化の流れの中で施設管理の効率性も含めて学校の統廃合みたいなことを議論し出してる市も出てきてますが、今、校区だけではなしにそうなりますとどちらかの学校を閉鎖するとかいうような話になりますので、これは校区審議会そのもので議論するよりも市の学校全体の再配置といいますか、統廃合というような観点で議論すべきテーマかなと思います。

 したがいまして、今回の校区審でそのことの議論をしていただく予定、あるいは諮問する予定はないということでございます。以上です。



◆神代委員 わかりました。

 確認だけしておきたいんですけど、その校区を決めるポイント、今幾つか出てきたと思うんですけども、そのポイントだけ少しもう一度確認をしておきたいと思いますのでお願いします。



◎教育推進部 基本的にこの間、校区審議会でも議論されてきたポイントとして2つ大きく考える基本に置いとこうということが確認されております。

 その2点、1つは子どもの教育環境を最善のものとしてやっていくというようなことで、もちろん通学の安全とか距離、あるいは学校の規模の適正化、こういったものが子どもの教育環境を最善のものとしていくという考え方です。もう1点は地域コミュニティー機能の円滑な推進ということでございまして、先ほど申し上げましたようなこども会も含めまして自治会、福祉会等地域の活動、こういったものについても最大限配慮しながら考えていこう、この2点を基本的に置いて校区のあり方というものをこの間検討してきておりますし、今回もそれが基本になっていくというふうに考えております。以上です。



◆神代委員 そのやっぱり地域コミュニティーの部分で考えると、校区審議会にはそういう地元の方も入られるんですかね。



◎教育推進部 前回、平成19年度にお願いしたときは、そういった意味で入っていただきましたのは青少年を守る会の連絡協議会からご推薦いただいた代表の方、それから民生委員児童委員協議会からご推薦いただいた代表の方、それからこども会育成協議会から、あるいは社会福祉協議会、これは地区福祉会の関係ですけども、それからPTA連絡協議会、あと人権啓発推進協議会、こういった団体からご推薦いただいた方、代表7名ご参加いただいております。今回も基本的にそのような考え方をしております。以上です。



◆神代委員 そういうたら前々回に僕入ってましたわ。

 話はびゅんと飛びますけども、学校選択制というのがありますよね。一時トレンドになりかけてまたもとに戻したり、そんな話も聞いてるんですけれども、いわゆる止々呂美の小中一貫校は、あれも一つの学校選択制の学校になるんですかね、特認校ということで。箕面の場合は、将来的にでも結構ですけれども、学校選択制とかそういうところのお考えはあるのかないのか。これは教育長に聞いた方がいいですかね。



◎森田教育長 学校選択制のことにつきましては、特認校は一つ特認校の約束事、これは市内どこからでも通えるということで特に約束事を決めまして、それで1学年5人というような人数もこれは決めまして実施をしておるものでございます。選択制につきましては、一応東京の例えば品川区等で実施をされております。これはやはりメリットと、それからデメリットの部分がございます。箕面の場合は、基本的には地元の小学校あるいは中学校へ通う、またそういうような形で地域のコミュニティー、先ほどからありました守る会というのも小学校区にきちっと位置づけてやっていただいている。地域でやはり子どもたちを見ていこう、育てていこうというような、これはもう大変ありがたい考えがございます。そういうことがありますので、基本的にはやはり地元の学校、これを基本に考えていくべきだというようには思っておりますが、今後将来的に小中一貫教育等を進める中、あるいは人事権等のことも出ておりますけれども、そういったところで議論はしていく必要はある、そんなふうに思っておりますが、このことはやはり慎重に時間をかけて検討は進めていかなくてはならない、そんなふうな考えでございます。



◆神代委員 ありがとうございます。

 僕もやっぱり地域あっての学校だなというふうに非常に思っています。その学校選択制も先ほど言いましたように、どこでしたっけね、もとへ戻したとこも何かあったように聞いてるんですけれども、小学校から中学校へ行くとき、今、箕面では先ほど話あったように萱野小学校が二中と五中に分かれてるんですけれど、ほかの小学校はすべて同じ友達同士が中学校へ行くという形になってますので、その校区審議会に当たってもやっぱり地域の事情というのは非常にあると思うんでね、その辺もかんがみて議論をしていただきたいということを最後に要望して終わらせていただきます。



○神田委員長 それじゃちょうどええ時間になりましたので、午前中の質疑はこの程度で終えて休憩に入りたいと思いますので。お昼は1時再開ということで、よろしくお願いいたします。

 それでは、休憩にいたします。

   午前11時56分 休憩

   午後1時0分 再開



○神田委員長 それでは、休憩を解きまして休憩前に引き続いて議事を再開いたします。

 最初に、午前中の田代委員さんの子ども手当にかかわる質問に対する答弁を──室長からお願いいたします。



◎市長政策室 冒頭に時間いただきまして、午前中の田代委員さんから子ども手当のご質問の関連に関連しまして、ふるさと寄附金の状況であったり定額給付金等に伴う寄附の状況についてご報告させていただきます。

 まず、ふるさと寄附金の状況ですが、今年度1,379万3,310円、59件の寄附をいただいております。

 ちなみに、ふるさと寄附金という制度ではございませんが、平成20年度寄附をいただきました額は約130万円でございます。ただ、一般の寄附につきましては、相続に伴うご寄附とかいうことがある年で非常に多額の年もございますので、一概に昨年度だけとの比較はできないかなとは思いますが、今年度約1,400万近くいただいたということが1点でございます。

 それから、定額給付金それと子育て応援特別手当の給付の状況でございますが、定額給付金の方が約5,500世帯に対しまして19億ほどの給付額、それから子育ての方が1,700世帯ほどに対しまして6,200万ほどの給付をいたしておりますが、これに対しまして正確に110万円、85人の方からこの給付に伴う寄附という形でいただいております。以上でございます。



○神田委員長 どうもありがとうございました。

 田代委員、いいですか。



◆田代委員 ありがとうございます。

 当時はそのシステム上まだできてなかったということで、この分を寄附したいよと言った方々が85人で110万円というふうなお答えですけれども、今回はだからしっかりと、もうちゃんと、もしご入り用でなければどうぞこちらの方へ、システム的にも素直にちゃんとできますから寄附いただきたいということでPRしたらすんなりと皆さん寄附をしていただける可能性があるということで、そこら辺も市としての税収じゃないけれども、ちょっとでも収入がふえるのではないかなと思っておりますので、PRの方をよろしくお願いいたします。以上でございます。



○神田委員長 それでは、引き続いて。

 田代委員。



◆田代委員 では別件で、ちょっと教育費に今かかってるんですが、ちょっと民生費とも両方ある分なので、申しわけないですがちょっと質問の内容からいくとこっちの方を先。459ページの51番事業ですね、51番の第二総合運動場プール解体(保育所用地整備)等事業に関してということで、これについては昨年12月も私は設計委託でしたかね、それで質問をさせていただいたと思うんです。ちょっと確認の意味も込めて、これが今回事業を開始するということの理解でよろしいですか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎生涯学習部 今、委員がおっしゃいましたように、今回の第二総合運動場プール解体(保育所用地整備)等事業でございますが、昨年12月に継続費でお願いをいたしました分の予算化分でございます。



◆田代委員 これに関しましては、いわゆる工事の着工とそれから工事の終了ですね、これがいつからいつなのか、それもあわせてお願いします。



◎生涯学習部 まず、委託の方でございますが、委託については既に1月の12日に契約をしてございます。1月の12日から5月の31日までというような委託期間になっております。以上でございます。



◆田代委員 この事業に関しましては、当然プールの解体とそれから周辺の保育所にかかわるところの駐車場も含めて工事をされるというふうなことでよかったかなと思うんです。それと台数ですよね、この2点お願いします。



◎生涯学習部 予算化の内容でございますが、先ほどおっしゃいましたように第二総合運動場プール解体及び駐車場整備に伴う実施設計委託並びに第二総合運動場整備に伴う現場管理委託の計上でございます。

 なお、工事請負費の方につきましては、第二運動場大プール等解体及び管理棟改修工事並びに駐車場等に係ります外構整備工事の予算化でございます。



○神田委員長 駐車場の台数も。



◎生涯学習部 駐車場の方の台数でございますが、今回38台分の整備を計画しております。ただ、入り口部分の駐車場が13台ございますので実質的には25台ほどの増になりますが、これにつきましては詳細設計の中で効率的な配置を1台でも多くできるように確保しておりますので、ただいま申し上げましたのは机上での台数でございます。



◆田代委員 要するに入り口の方から入って正面というんですかね、保育所ができるところの南側の方にできる駐車場の台数ということですね。それと、これは保育所の人たちが使う分も含めてですかね。



◎生涯学習部 今申し上げましたのは、ちょうど今、第二総合運動場のゲートあたりに左右に駐車場がございます。そこから入りました奥手に駐輪場等がございますが、その部分を駐車場として整備をいたしまして、大体これぐらいの台数が確保できるであろうということでございます。



◆田代委員 これに関しましてはもう12月もお尋ねをさせていただいておりますので、もう簡単に確認だけという形でさせていただきますけれども、いわゆる第二総合運動場の周遊ですよね、それもあわせて当然整備をしなきゃいけないのではないかといったこともお聞き前回させていただいておりまして、そこのところも台数含めて約100台ぐらいというふうに認識してるんです。これについては運動場内の方の部分とその周遊の部分と、これについては先ほど午前中も駐車場の有料化、市役所もされるというような話もちらっとなさっておりましたので、当然順次そういった計画に移行される、有料化に移行されると、こういう認識を持ってるんですが、これはよろしいんですか。



◎生涯学習部 今、駐車場の有料化というふうなお尋ねでございますが、これにつきましては12月議会でもご説明させていただいているとおり有料化については検討してまいりますが、これはあくまでも周辺道路の駐車禁止対策ができた後、実現できるものだと考えております。



◆田代委員 当然そういうことになりますよね。それはまた道路課の管轄というふうにも伺っておりますけれども、要は有料化に際しましてはいきなりもうとめた時点から料金設定されるのではなくて、ある程度時間差を置いて社会福祉関係、公共施設関係でもそういったことが料金設定、1時間無料とか、それから病院では3時間無料でその後に料金が加算されるというふうに認識してるんですが、ここのところは今後の課題だと思うんですが、こういったこともこれから議論されていくと思うんですが、ここはしっかりといきなりではなくって時間差を置いていく、そういったことを、前回もそのように要望はしておきましたけれども、あわせてもう何回も何回も申し上げておきたいなと思っておりますが、よろしいですかね。



◎生涯学習部 今、委員のおっしゃいました駐車場の料金の減免といいますか、そういうことでございますが、これにつきましては本庁並びに病院など他の有料化されました駐車場の実情を見ながら検討してまいりたいと思っておりますので、ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。



◆田代委員 この件に関しましてはまた要望という形でお願いしておきますが、関連ということで199の54番事業ですね、既成市街地保育所整備事業、これがいわゆる保育所を建設する、プール跡地の、この1億5,668万6,000円という形の分で認識よろしいんですかね。



◎子ども部 今ご指摘いただきましたとおり、プールの跡に設置します保育所についての整備費の補助金でございます。実際の補助基本額といたしましては2億200万、これの4分の3相当の額を法人に対して補助する予定でございます。

 若干ほかの既存の認可保育所に対する500万の施設整備費の補助もまじってはおりますけれども、ほぼこの金額のほとんどがプール跡の保育所新設に係る費用でございます。



◆田代委員 要するに、法人に対して4分の3の補助というふうに認識をいたしました。これは先ほど午前中の議論の中にありましたいわゆるとよかわみなみ幼稚園のところに一時的な保育所、1年間の、これとの関連もあるわけですよね。ちょっとこれの事業内容を具体的にお願いできますか。



◎子ども部 こちらの方は、120名の認可保育所を予定いたしております。

 法人につきましては、市内公募により先ほど申しました社会福祉法人ゆたか福祉会というところに選定をされております。

 午前中にご説明いたしましたとよかわみなみ幼稚園における簡易保育施設、こちらの方を先行して1年前倒しでこの法人の経営者によりまして実施していただきつつ、このプール跡の保育所につなげるという予定でございます。



◆田代委員 これによって、市内では本当に待機児童が300名ほどですか、ちょっと正確な数字また教えていただきたいと思うんですが、この保育所を設置することによって待機児童の減少というふうに理解をするわけなんです。このところはいかがなんですかね。どれぐらいの減少につながるのか。



◎子ども部 待機児童の数ですけれども、この4月に向けての保育所の待機児童数、現在のところ132名を見込んでおります。したがいまして、来年度も同じ規模でのお申し込みだと仮定しますと、その9割方がこの120名定員の保育所で解消できるというような数字になります。

 ただ、年度によりまして若干保育所のお申し込みの数が変動がございますので、来年度の時点でどういうふうになるか、認可外保育施設の活用など含めまして待機児ゼロプランを市の方で策定いたしておりますので、そういった全体像、ほかの手段も含めまして対応を考えていきたいと考えているところです。



◆田代委員 132名からこの120名を募集ということであれば、かなり待機児童の解消がなされるというふうに理解はさせていただいたんですが、この場合、ここの入所に関しては年齢的な部分はどういった年齢構成になっているのか。

 それとあわせて、今後のこの事業に関してのスケジュールですね、そういったこともお願いします。



◎子ども部 年齢構成につきましては、ゼロ歳から5歳までの就学前の児童各年齢を対応する予定でございます。

 スケジュールにつきましては、先ほどご説明いたしましたプール跡の用地の整備を経て夏以降、7月か8月になるかと思いますけれども、保育所の建設に当たりまして2月ごろに施設が完成し、3月に備品を導入するなどしまして、4月開所の予定でございます。



◆田代委員 そしたら、この募集をされるのが本年の11月というふうでよろしいんですかね。



◎子ども部 入所児童の募集につきましては毎年11月ごろに市民の方に周知をいたしまして、12月に応募いただくというふうな流れでございますので、この11月にプール跡の保育所につきまして、その時点では名称が決まっているかと思いますけれども周知いたしましてご応募いただき、また1月に内定、2月末におおむね入っていただく方が決まっていくというふうな流れでございます。



◆田代委員 そうしましたら、この周辺に保育所がありましたね。あそこは何保育所言うてたっけな、今宮のところね。

     (「もみじ」と呼ぶ者あり)

 もみじ、ごめん。もみじ保育園の関連もあるわけですけれども、この保育所の人数ですよね。こういった部分で、割合がうまいこといけるのかどうなのかということの関連もあるかなと思うんです。そこのところはどういうふうに認識をされているのか。



◎子ども部 こちらのプール跡の保育所に一番近くなりますのがもみじ保育園でございまして、今現在90名の定員で運営しております。こちらのプール跡に保育所を設置する際に新規で120名の定員が新たにできるということで、もみじ保育園の経営ということについて若干懸念の声もございましたけれども、今現在待機が130名に上るという状況の中、3歳については緊急対策も必要であるという状況の中ですので、120名の新たな保育所を設置いたしたとしてももみじ保育園に対する経営の心配ということは現在のところないのではないかというふうに考えております。



◆田代委員 となれば、人数の割合も公平にいけば両方の経営が成り立つと、こういったお話ですけれども、これは先ほどのこの名前が、今、第二総合プールの跡の名称がまだ確定ではないとおっしゃっておりますけれども、このプール跡地の保育園のここへ入所する優先順位については、先ほど朝、説明がありましたとよかわみなみの一時的に入所されてる25名ですか、この方々が優先的にここのプール跡地の保育園に、プール跡地の保育園ばっかり、名前がわからないから、そこへ入所はされるというふうに理解してよろしいんですか。



◎子ども部 特に特定の保育園に入られた方が優先という形ではございませんけれども、今回とよかわみなみ幼稚園の方で25名の3歳児の枠を用意しますので、新園ではその枠に相当する人数はご用意できます。

 一方、優先順位につきましては、既存のほかの保育園に入られていてプール跡を希望される方も中にはいらっしゃいますので、そういう方との兼ね合いの中でお一人ずつを選考させていただきますので、必ずしもとよかわみなみ幼稚園の3歳児の保育を受けられた方が全員プール跡に行けるというふうな条件にはなってございません。



◆田代委員 説明が私の方がちょっと足らなかったかなと思うんですが、そのいわゆる個々に希望されるところは当然あると思うんですが、こちらのプール跡地の方を優先的にされる方は考えようによっては優先的にというふうに理解をさせていただきました。殊に、これでこの分については公設置、民運営という形ですけれども、先ほどの保育料のお話もありましたけれども、当然ここもそういった意味ではこの保育料に関しては設定的には1万円、それは所得に応じてになるんですか、ここのところをちょっと教えてください。



◎子ども部 保育料ですけれども、幼稚園と異なりまして所得に応じて段階的に定められております。本市の場合、来年度につきましては21段階に分けて設定させていただきまして、国基準の73.5%をいただく予定にしております。



◆田代委員 この国基準の73.5%ですか、というのは今までどおりというふうに理解したらいいんですか。



◎子ども部 保育料の対国基準比でございますけれども、従来は70%とさせていただいておりましたが、来年度4月以降につきましては73.5%を徴収させていただくような形で改定を予定させていただいております。



◆田代委員 やはり保育所の保育料に関しても国基準に合わせていくということで、多少、3.5%ほど高くなるという形で保育料の設定がなされているということでなると思うんですけれども、ここについてもかなり保護者の方の負担がふえるということでなるんですが、何かいろいろと減免措置というのはあるんですかね。



◎子ども部 減免の手続はございますけれども、基本的にはあらかじめ21段階に分けて保育料を設定させていただいておりますので、所得の状況を加味した保育料になっているというふうに認識いたしております。

 中には前年の所得とことしの所得が大きく異なる方もあられます。そういった方につきましては、減免の手続によりまして事情を考慮の上、保育料の再認定といった形で行わせていただいております。



◆田代委員 これについては、もうこれは社会的な状況も踏まえて当然国基準というのは先ほどの幼稚園の話とあわせて市民の皆様がご理解いただくか、そしてまた減免に入る方はその手続をしていただくというふうな理解をさせていただきました。

 この当然待機児童の解消に向けてこの保育所の新設というふうに理解はしたんですが、私、ここのプール跡地に保育所ができるというのは、非常にあそこのところが交通量、171号線、そしてまたあの周遊の方にはいわゆる建築関係の会社もあるんですね。それで非常に車の子どもたち、保護者送迎あると思うんですが、ここのところが非常に危険だなって心配してるんですけれども、このところはどうなんでしょうね。



◎子ども部 プール跡地ですけれども、外周道路の交通量の問題もございますし、四中の子どもさんの自転車の通学に使われているといったこともありますので、ご指摘いただきましたとおり交通の面での配慮は必要であるというふうに考えております。

 保育所の方で専用の駐車場10台を外周道路に面して設けますけれども、一方で東側からの進入も可能な形状を予定いたしておりますので、運動場の駐車場も活用しつつ、保護者さんにはそちらをなるべく活用いただくような形で、外周道路の交通量を極力減少させるような形での進入ということを考えていきたいと思っているところです。



◆田代委員 そうですよね。本当に子どもたちはちょっとしたらもう飛び出すという危険性を秘めておりまして、私はここのところがちょっとした保護者同士の油断で長話ししたすきにとかそういった問題も起こり得るなということで、非常に私はここを心配するところなんです。そこはしっかりともう保護者の方々には重々徹底していただきながら安全面を確保していただきたいということと、あわせて先ほどの第二総合グラウンド跡の駐車場を整備されて保育関係の方、保護者にも利用していただくというふうにおっしゃっておりましたけれども、今おっしゃった駐車場、これ10台を確保するというのはこれは無料ですか、このところはいかがですか。



◎子ども部 保育所の駐車場としての設置でございますので、現在のところ無料とする予定といたしております。



◆田代委員 現在のところというのは、この有料化にあわせてこれももしかしたら有料化になっていくよという話ですかね。



◎子ども部 基本的には、保育所の駐車場としてのみ活用することを想定すれば無料でございます。ただ、運動場の駐車場との兼ね合いで例えば相互乗り入れといったようなことがもし課題と出てくるような場合は、運動場の利用の方には一部有料化といったような選択肢もあるかと思いますけれども、現在のところそういった保育所の利用者用の駐車場を想定いたしておりますので、無料を想定いたしております。



◆田代委員 そうしていただけるとやっぱり保護者の方も大変ありがたいかなと思っておりますので、そこはまたぜひともそういったことを実施していただきたいと思っております。

 先ほどの駐車場の件に関しましてはやはり短時間とかいう部分ですから、多くの保護者の方々がまた第二総合の部分の運動場のところも使われると思いますのでね、料金設定についてはそこのところも加味していただいて、何とか保護者が利用できやすいような体制づくりを考えていただきたいなと思っておりますので、そこはもうご答弁あれば。



○神田委員長 ただ、まだ有料化の議案が出てるわけでもありませんのでね、仮定の話ですけれどもということでいいですか。



◆田代委員 済みません。



○神田委員長 なら答弁できる範囲でお願いします。



◎奥山副市長 なかなか答弁しにくいことですので私の方で。

 基本的に12月でもご答弁申し上げているかと思います。有料化については基本的に新たに整備をするところ、第二もそうですが、38台で実質的には25台の増になりますけども、有料化を当然検討していきたい。当然外周道路との関係、このあたりについても今道路課も含めてスピードが出ないような構造にするとか、いわゆる少しそのあたりは物理的な面では検討を加えております。

 あわせて、当然保育所の送迎はそう短時間で大体済む場合が多いんで、そのあたりについての1時間とか30分とか、いろんな単位はあろうかと思います。そこは今後検討していきたいというふうに思っておりますが、その点でよろしくお願いしたいと思います。

 なお、保育所の専用駐車場になれば当然そこは保育所の兼ね合いありますので、ただ、──が申し上げておりましたように相互乗り入れする場合は恐らくそのあたりは何らかの配慮をしていく必要性があるのかなと思っておりますが、今現行では──からご答弁申し上げたとおりですのでよろしくお願いします。以上です。



○神田委員長 ほか、ご質疑ございませんか。

 北川委員。



◆北川(慎) 委員 予算書の383ページ並びに399ページ、フィフティ・フィフティ事業についてちょっと質問させていただきます。

 今年度、小学校260万、中学校で112万8,000円、双方合わせますと372万8,000円の予算計上となっておりますが、まず事業内容を簡単にご説明願います。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎教育推進部 このフィフティ・フィフティ事業なんですが、平成18年度から始まった事業でして、子どもたちですとか教職員に省エネルギーに取り組んでいただきまして、1月から12月までの光熱水費を前年の光熱水費より削減できた学校には原則として削減した費用の2分の1に相当する金額を翌年度の消耗品ですとか備品購入費として還元するものでございます。

 来年度につきましては、平成21年1月から12月末までの1年間、小・中学校で電気、ガス、上下水道の光熱水費削減に取り組んでもらいまして、その結果、小学校で5校、中学校で4校、この9校で前年の平成20年より削減することができましたため、平成22年度予算にて還元するものでございます。

 購入するものにつきましては、基本的には学校が自由に決めることができるものとしております。先ほど委員おっしゃいましたように、還元額の方は小学校の方で合計いたしまして260万、中学校の方で112万8,000円となっております。以上でございます。



◆北川(慎) 委員 平成21年度をちょっと見てみますと、当初予算額は21年度につきましては114万4,000円だったんですね。ところが、22年度は258万4,000円増額になっております。この極端な増額というのはどういうふうに理解したらいいのか、ちょっとご説明願えますか。



◎教育推進部 ご指摘のように、21年に比べまして22年、258万4,000円の増額となっております。この理由ということなんですが、すべての小・中学校で光熱水費の削減に一生懸命に取り組んでもらった結果がこの258万4,000円の増額ということだと考えます。例えばインフルエンザによる学級閉鎖ですとか、例えばプールの水を入れかえざるを得ないようなことがあったとかいろんな事情がありまして、学校の努力以上に光熱水費の変動の要素が大きいように思います。

 こういった理由だからこの学校でこれだけ還元があったということはなかなか説明ちょっとしにくいものでして、結果としてこのような光熱水費の削減結果、還元の内容になったということだというふうにご理解いただきたいと思います。



◆北川(慎) 委員 先ほどのお話を聞いてますとね、9校が節約に協力したというような形になりますよね。ところが市内19校、小中合わせてあるわけですけれども、9校にとどまっている理由、どう考えたらいいんでしょうか。



◎教育推進部 先ほども申しましたように、もう全小・中学校でこの光熱水費、いろんな取り組みをしていただいています。例えば教室の電気を小まめに消すとか水を出しっ放しにしない等いろいろ取り組んではいただいているんですが、先ほども申しましたように学校の努力以上に変動要素かなり大きなものがございます。そのために結果として今回はこの9校の還元になったというふうに言えるかと思います。



◆北川(慎) 委員 このシステムをよう考えさせてもらいますと、若干矛盾があるんじゃないかなと思ってるわけです。どこに矛盾があるかといいますとね、例えば20年度、目いっぱい努力したとします。もうこれ以上20年度については節約できなかった。ここが基準になりますね。なら次、21年度節約した。ところが、節約しとうても20年度で目いっぱい節約してますから21年度は節約できないというようなことになりますね。そしたらこれは節約に協力していないということで、この事業でいえば節約していないから還元できないということになりますよね。そういう矛盾点を抱えていると思われますか思われませんか。



◎教育推進部 委員ご指摘のように、この事業はもともとドイツで始まった事業なんですが、従前からこういっただんだん削減を重ねていきますと、この削減の方はもうこれ以上できなくなるというふうに先細りしていくと言われているのはもう確かでございます。ただ、今回のこの9校になったという結果が先細りした結果かどうかいうのは、まだちょっとわからないところはあります。



◆北川(慎) 委員 例えば21年度、今年度についてある学校が目いっぱい努力した。そうすると、22年度はできないということになりますよね。矛盾といいますのはね、そしたら次、還元してもらおうと思ったらどうしたらいいかというと、私なんかずるいもんですからこう考えますね。ことし目いっぱいまで節約した。ならちょっと来年度はええかげんにしよう、適当に使いまくったらええやないかと。そしたら次の年はまた節約ができる。そしたら、それだけ分学校へ還元されるということですよね。そういう矛盾は間違いなくありますよね。



◎教育推進部 委員おっしゃったように、意識的にそういったことをしようと思えばできないこともないかとは思うんですが、ただ、一学校全体として全児童生徒、あるいは教職員一丸となって取り組んでいただきますので、決してそういう故意、作為的なことはないかと思います。一生懸命各学校で取り組んでいただいているのが現状かと思います。



◆北川(慎) 委員 私も、どの学校も努力してくれてはるいうのはもうそのとおりだと思うんです。決してずるをやって次もらおうなんてだれも思うとらへんと思います。

 この事業を22年度でもって終了、23年度から実施しないというふうに聞いておりますけれども、その理由をお聞かせください。



◎教育推進部 済みません、今るる北川委員ご指摘のように、故意的に還元をもらおうということで操作してるような学校はもう実際、先ほど課長申しましたようにそんな全校挙げて作為的に、よし、やろうというようなことはもうあり得ないと思いますし、その辺はもうまじめに全校で取り組んでいただいているということで信じております。

 ただ、一方でやはり先細りという話を先ほどさせていただきましたけども、削減に取り組めば取り組むほどいずれはもうぞうきん絞りやないですけどだんだん絞れんようになってくるということで、いつかはその辺の矛盾といいますか、制度的に運営がしんどいというのは初めからわかった上で、とりあえずそういう機運を定着させていこうと。環境教育にもなりますし、省エネで経済的な効果もある、そういう財源的な効果もあるということで始めたもんでして、ちょっとちなみにこの4年間これでやってるんですけども、小学校で3校、中学校で3校は3回還元を受けているというようなことで、実は1校だけ一回も22年度も含めて還元がない。それ以外の学校は1回は少なくとも、ほとんどの学校は2回、6校は3回還元を受けてるということで、毎年取り組んでいただいている、しっかり子どもも一緒になって。あるいはその還元額についても、子どもも一緒になって何に使うか考えるというようなことで、この間取り組んできた成果は絶対あったというふうに思います。

 一方で、先ほどからご指摘のようにそういう中でも制度的に矛盾があって特にこの間議論になってきたのは、個別の学校ごとに見ますので、連帯責任ではございませんので、例えば年によっては前年度より今年度の方が光熱水費がふえとる、小学校トータルしますと。ところが幾つかの学校に還元額があるということで、光熱水費が減ったうちの半分をお返しするいうことやから、市も半分いわゆる助かるということが大前提なんですけど、実際には個別の学校を見ますので、ふえた学校は何かペナルティーが出るわけでもありませんので、トータルすると還元した額以上に光熱水費がふえてるとかいうような矛盾もやっぱり出てきます。

 そんなこともありまして、これで4年間取り組んだということですけども、そろそろ所期の目的は達成したんではないか、この事業についてはもう役割を終えたんではないかということで、ただ21年はそういうことで全校で取り組んでますので22年については還元をしようということで、今年度でもう最後にしますよということを各学校にもお伝えしまして、この事業は所期の目的を達成したので終了していくという考え方でございます。以上です。



◆北川(慎) 委員 私は一つお願いも含めてなんですけどもね、例えばゼロ試案でいわゆる財政建て直しのために市民の皆さんにやっぱりお互いに辛抱するとこはしましょうということをお互いに言ってきてるわけですよね。例えば、じゃ学校はどうなっとるんですかと聞かれたときに、学校はこれまでのフィフティ・フィフティの事業の中で一定節約の習慣がつきましたという言い方ではやっぱり説得力ないなという気がするんです。やっぱり市民の皆さんに申し上げるとき、学校どないなっとんねん言われたらやっぱり事業をきちっと続けてるということがまず基本やと思います。

 ただ、続け方に問題があって、例えば両方で22年度は372万8,000円の予算になっとるわけです。例えばある努力目標を決めます、小中で。その努力目標を一定クリアした学校には一律例えば10万円ずつと。そうしても19校ですから190万。今までと同じように節約していけば、決して市としての大きな損害をこうむるもんではない。同時に、市民の皆さんに対しても学校もそういう努力目標を持ってやっていますよということをやっぱり言い切れると思うんですね。やっぱり今みたいな大変な時代ですから、すぱあんと切ってどないなったかわからんといううやむやよりも、今よりももっと安い費用、今10万言ったのは一律10万で、この10万いうのは何もニンジンをぶら下げてどうのこうのという話じゃないんですよね。例えば学校、いわゆる体験学習等で講師来ていただいたり何やかんやしたときにやっぱり講師謝礼とか学校でも必要なお金というのはやっぱりこれ以上あって困るいうふうな学校はどこにもないんですね、目いっぱい。ですから、10万であっても均等に一定基準をクリアしたところには還元する。そしてその10万は必ず子どもに対して還元されるのはわかっとるわけですから、そういうやり方で市民の皆さん向けにもきちっと学校も努力してますよと言い切れるようなシステムに変えて持続していただきたい。これが僕の要望なんですが、いかがでしょうか。



◎教育推進部 言うていただいてる気持ちは趣旨はよくわかります。ほんでこの間、フィフティ・フィフティで各学校でもちろんむだなもんは買いませんけどね、ふだん買えんようなものをとかいろいろと相談して、使い道はもう自由に決めてもらったら結構ですというようなことで申し上げてきたんですけど、ほとんどの場合が机、いすがもう老朽化しててなかなか学校の配分予算では十分買えないというようなことがあって、ほとんどの学校はもう机、いすの例えば天板だけ張りかえるとか、あるいはもうパイプのとこもさびてきとるとか折れとるとかいうようなことで机、いすの買いかえにほとんど回しておられますというのが実態でございまして、その分については昨年度から別枠でまた机、いすの買いかえの予算を、もうこれはちょっと学校だけではしんどいやろうと。フィフティ・フィフティは必ず当たるもんではございませんので、たまたま当たってラッキーというレベルの、学校側から見るとそういう状況ですので、机、いすの予算は別建てでまた全校で順次更新できるような形で予算化していただいてますので、そういったことも含めてフィフティ・フィフティとしての役割は一定終えてきたんではないかと。学校の方のご要望も聞きながら、そういった机、いすの配備とか、あるいは今回また大規模改修でいろんな学校の要望聞いて必要な改修を取り組んでおりますので、そういう意味からも一定フィフティ・フィフティの分については、もちろん省エネの取り組みは続いてやっていただくということは大前提でございますけども、そういった考え方のもとに今回の予算が最後やということで学校の方にも申し上げてご理解を得たところでございますので、ご理解いただきますようにお願いいたします。



◆北川(慎) 委員 いや、もう言っておられる意味はわかるんです。もうこれ以上言いませんが、どこへ行ってもみんなが節約に回ってるということがやっぱり目に見える形にしていただきたいと言っとるだけでね、そのためにはやっぱり学校の先生がこういう制度があるよと親に対しても言えるといったような地盤がやっぱり必要じゃないかなというふうに今でも思っています。ですからできるだけというよりも強い要望とさせていただきますけれども、さっき言ったような形を変えたもので結構ですので、フィフティ・フィフティでなくても何とか考えていただきたい、強く要望させていただきます。



○神田委員長 ほか。

 神代委員。



◆神代委員 357ページの59番の小中一貫教育推進事業47万5,000円の予算上がっております。これの説明をまずお願いしたいと思います。



◎教育推進部 ただいまご質問ございました小中一貫教育推進事業についてご答弁いたします。ご説明申し上げます。

 本事業は、本市小中一貫教育を推進するための講師等の謝金47万5,000円でございます。内訳といたしましては、大阪教育大学との連携のもと本市の小中一貫教育の取り組み及び彩都小中一貫校の研究協議等への大学教授の出席、並びに学生等の協力を得て行う調査研究等の謝金、これが32万5,000円でございます。

 それと、各中学校区連携型小中一貫教育を進めておりますので、それの各校区での研修会等の謝金、これが15万円ということになっております。



◆神代委員 ちょうどきのう教育懇談会というのがあって、そこで六中校区の小中一貫の取り組みを発表されてたのを聞いて、非常に子ども会議もつくられてあいさつキャンペーンみたいなのやられて、地域と一緒になって中学校区でやっておられる。非常にいい取り組みを、それも小中一貫の教育なのかなというふうに聞いてたんですけれども、やはりこれからは彩都の小中一貫校のことに関していろいろと取り組みがされると思うんですが、とどろみの森学園が開校されてもうすぐ2年たって、あそこは大阪府下で最初の公立の施設一体型の小中一貫校ということで、その2年間の取り組みを検証して、この新しく開校する彩都の小中一貫校への引き継ぎみたいな、こういう部分がよかったんで彩都でもやってみようと、そういう部分がありましたら教えていただきたいと思います。



◎教育推進部 とどろみの森学園では、現在小・中学校9年間の一貫したカリキュラムづくり、これに基づきまして特色ある小中一貫教育の推進に取り組んでおります。

 彩都小中一貫校におきます教育課程等の作成につきましてもこのとどろみの森学園が作成したカリキュラムを踏まえて、現在教職員と事務局と一緒になって編成しております彩都小中一貫校検討ワーキンググループというのがございますが、そこにおきましてもそのとどろみのカリキュラムを踏まえまして協議を進めているところでございます。

 また、とどろみの森学園では運動会の応援合戦や、あるいは日常の取り組みにおきまして中学生が5、6年生を指導して、その5、6年生が今度は低学年等を指導するというようなこともやられております。そういう一貫校の特色を生かした取り組みを実施されておられますので、委員ご指摘のように平成23年度に開校いたします彩都小中一貫校におきましては今後ともとどろみの森学園の成果等を踏まえて特色ある学校づくりを進めてまいりたいと思っております。



◆神代委員 これは代表質問のときにもお伺いして、その細部をもう少しお伺いしたいんですけども、キーワードが「つながる」という言葉であらわされてて、同年代の子どもたちのつながり、横の関係、先輩や後輩などの異年齢の子どもたちとつながる縦の関係、これは小中一貫施設一体型ということで、1年生から9年生まで、この縦の関係をすごく大事にして、そういう「つながる」というキーワードでカリキュラムを組んでいくということをお伺いしたんですけども、少しその細部についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



◎教育推進部 今ありましたように「つながる」ということを一つのキーワードとして取り組んでおるところでございますが、現在、先ほど申し上げました彩都小中一貫校検討ワーキンググループにおきまして今後のつながる、あるいは別のキーワード、考え方、方向性のようなものを今考えておるところでございますが、現在彩都小中一貫校のイメージ案につきまして、夢、未来に向けてみずからつながり、学び、鍛える小中一貫校というような形で位置づけて、特色ある教育活動を検討協議しているところです。

 今申し上げましたようにまだイメージ案ということでお考えいただきたいと思っておりますが、その中での具体的なこととしましては、まず小中一貫校の特色を生かしまして小・中学校9年間を前期4年、中期3年、後期2年ととらえる、今のとどろみのやり方と同じですけれども、ここでの一貫した教育指導と異年齢のつながりを生かした交流活動、こういうものを通じて子どもの学力、体力、健康な心身をはぐくんでまいりたいと思っております。

 また、つながるというところでは、非常に彩都小中一貫校は恵まれた環境にございますので、近隣の大学や企業等と連携しまして、学ぶ意欲や楽しさをはぐくむ体験や学習活動、これも充実してまいりたいと思っております。

 3つ目といたしましては、小学校5、6年生の中学校の部活動への参加など教育課程外の活動、ここにおきましても小学生と中学生の子どもたちがつながる機会を設定いたしまして、子どもの挑戦する気持ち、伸びようとする態度、こういうものをはぐくんでまいりたいと思っております。

 これらのことを通じまして、先ほど申し上げましたが、みずからつながり、学び、そして何事にも積極的に取り組む子どもたちを育ててまいりたいというように思っております。



◆神代委員 つながるという視点で地域の特性を生かしてほしいというふうに代表質問でも申し上げましたが、そこはライフサイエンスという特化された産業があって、その地域のそういった産業、あるいは彩都というくくりになりますと茨木市との広域のつながりも出てくると思うんですよ。今、あれは茨木市立彩都西小学校でしたっけ、彩都西小学校でもその地域の特性を生かした取り組みをされてるというふうに彩都Seeingでも紹介をされてましたが、その辺の地域あるいは広域とのつながりのことも少しお聞かせください。



◎教育推進部 代表質問の折にも委員の方からご指摘いただきましたライフサイエンスパークとのつながりのことと地域とのつながりというこの2点だと思いますけれども、まずライフサイエンスパークにつきましては文字どおり生命科学を研究する施設がこの地域にございます。今までも箕面市内の豊川北小学校や東小学校、第六中学校などで彩都科学体験教室などを開いていただいております。こういう経緯もございます。

 そんな中で、彩都小中一貫校におきましてもそのライフサイエンスパークに立地する企業や研究所等とより積極的に連携いたしまして、できれば定期的に彩都科学体験教室などを組み込むことによりまして科学に親しみ科学を好きになる子ども、これをはぐくんでまいりたいというように思っております。

 また、既にコミュニティーを形成しつつある茨木市域の小・中学校、そことのつながりでありますとか関係団体とのつながり、そういうものもしっかりとつくっていきながら、彩都地区の中での拠点の一つとして位置づくような学校づくり、これを保護者、地域の皆さん方と近隣の関係団体、学校施設、すべての方々と力を合わせてつくっていきたいというように思っております。



◆神代委員 まだそこには今地域もないわけで、新しくできるところなんで少し気になるのは、その新しくできるところでPTAはもちろんできますけども、今13小学校区にある青少年を守る会であるとか地区福祉会であるとか、そういうところはどういうふうにされるのか、お考えがあれば少し聞かせてください。



◎教育推進部 新しく開発されるまちですので、住民の方々のさまざまな組織というものも今後つくっていく必要があろうかと思っておりますが、そこのところは少しおいときまして、まず学校を拠点としてやはり教育や子どもにかかわることを通じまして大人のつながりを活性化していくという。これまでも市として取り組んでまいりました教育コミュニティーづくりと呼んでおりますが、そういうものを積極的に取り組んでまいりたいと思っております。

 団体等、そこの組織というのはなかなかできないところがあるかもしれません。一定の人数確保等さまざまな制約があるかもしれませんけれども、例えば教育や子どもにかかわることを通じてということで子どもたちへの本の読み聞かせなど事業へのサポートとか、あるいは親子行事、地域行事、あるいは市内の各校でもやられておりますけれども土曜日を活用して子どもの活動の充実など、そういうところに地域の方々のご支援を賜りながら、子どもと大人がともに活動してともに楽しむことのできる活動、そういうものを推進していく中で大人同士のつながり、ネットワークもさらにはぐくんでまいりたいと思っております。



◆神代委員 ごっつい期待してるんですよ。新しいところなんで、いろいろとこの委員会とか代表質問とか一般質問でも出てきたと思うんですけれども、皆さん期待してるし、その期待にぜひこたえていただいて、先ほどお話しされた夢というキーワードが出てきましたけれども、ぜひその夢と特色のあるそういった彩都小中一貫校をつくってほしいと思います。

 それで関連してですけれども、365ページの5番の副読本支給事業、これも小中一貫のことだと思うんですよ。いいですかね、続けて。



○神田委員長 はい。



◆神代委員 その副読本の支給事業のことも少しお伺いしたいので、予算が351万4,000円出てますよね。これも続けてちょっとお願いします。



○神田委員長 答弁どうぞ。



◎教育推進部 副読本支給事業の概要ですが、351万4,000円は今まで小学校3、4年生用社会科副読本として作成し、毎年新3年生の児童に支給し、3年生、4年生の2年間使用していただいたものです。それを平成23年度の新教育課程の実施に向けて副読本を全面改訂する作業を今年度からしておりますが、来年度それをさらに充実させ発展させるという目的で「わがまちみのお」の学習資料もあわせた合本を作成し、「わがまちみのお小学校版」といたしまして3、4、5年生に配付したいと考えております。



◆神代委員 去年から出てる「わがまちみのお」というのがようやく形になるのかなというふうに思ってるところですけれども、進捗状況は今どの辺までいってるんかお聞かせください。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎教育推進部 今年度、「わがまちみのお」のコンセプトや方向性などの概要のリーフレットを作成し、全教職員へ配付、周知してきたところでございます。

 箕面市教育研究会の総合的な学習部会にも指導主事が参加し、各校の総合的な学習の時間の実践の見直しを行うとともに、すべての小・中学校の担当者が月1回集まる小中一貫教育推進連絡会というのがあるんですけど、そこでも今年度の目標の一つといたしまして「わがまちみのお」を各校で総合学習を中心に再編成し、実践をしていただきたいということを依頼しまとめたところでございます。



◆神代委員 ちょうど市制施行50周年のときに「わがまち『みのお』大発見」というのを実はやったことあるんですよ。そのときは各13の小学校で地域に出ていって、自分たちの自慢を探してきてくださいと。その自慢の発表会みたいなことをその式典の後させてもらったんですけど、地域を題材にしたというか、そういった部分での「わがまちみのお」の中に入ってくる視点とかそういうのはあるんですかね。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎教育推進部 地域を題材にした学習というのは、もう総合的な学習の中でもたくさん取り組まれております。さらに今、より地域の学習をふやしていこう、「わがまちみのお」の視点で再編成していこうということで依頼しているところでありまして、具体的な実践例で言いますと、例えば止々呂美にある古道、もと423号線のところなんかを郷土資料館の人と一緒に学習し、そのことによって道というものが一本通ることで人々の暮らしは変わる。じゃ箕面をグリーンロードが通ってどんなふうに変わったんだろう、メリット、デメリットはどんなもんだろうというような考えでの学習や、いろんな地域でこれは行われているんですけど、地域の高齢者等から地域の歴史、この村にはこんな歴史があってとかここの地蔵さんにはこんな思いがあるんだよとかそんな話を聞いて、その地域地域で昔の暮らしから地域の歴史をまとめていくような学習。

 それから、川なんかも鍋田川や千里川、勝尾寺川なんかもあるんですけど、それぞれ校区によってある川の生態系を学習するとともに、その生態系を守っていくことをめざして地域の人たちと清掃活動やボランティアでそんなことをしてる学習など、本当にさまざまな実践が行われていると思います。



◆神代委員 やっぱり子どもたちには、今おっしゃられたように地域を知ることから始まると思うんですね。やっぱり地域を知ることによって好きになる。好きになったら、自分たちでその地域づくりをしていこう。先週でしたっけ、鍋田川で清掃されてた。まさにそれが最たるもので、まず知って、それで好きになって、それで行動を起こしていく、これが非常にいいパターンになってくると思うんですね。

 小学校の3、4、5年生に配付されるということですが、小中一貫教育のこのテーマ「わがまちみのお」ですので、中学校はどうなっているのかというのを少しお伺いしたいと思います。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎教育推進部 中学校の方におきましては、小学校のまだまだ今各校での総合学習については検討していただいていますが、資料についてはまだ、まず小学校版を22年度作成していこうという形で動いておりまして、まずはその詰めた地域資料「わがまちみのお」で使えるようないろいろな地域の資料を活用していただくということになると思いますけど、24年度から実施の中学校ということを含めまして「わがまちみのお」についても早急に研究を進め、中学校での取り組みを活性化していきたいと思っています。

 とりわけ市長になって考えようなど、いろんなまちづくりの観点の取り組み事例などもありますんで、そういうことも紹介していきながら世の中とのつながりを自己を見詰め、箕面を見詰めるような活動につなげていきたいと考えております。



◆神代委員 その資料を紹介する方法ですけどね、紙ベースはもちろんですけど、データとして集約をしてICTを活用したそういったこと、今、学校でも電子黒板なんかを活用されて授業をされているということですけれども、そういったデータベース化と活用についての取り組みもこれから進める必要があると思うんですけど、その辺の見解をお伺いしたいと思います。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎教育推進部 今までも教育センターのイントラのホームページ、それからEditみのおというインターネットのホームページ等で地域資料の発信はしてきましたけど、今回総務省のユビキタスタウン構想を活用した事業を公共図書館、それから学校図書館、郷土資料館と連携したシステムづくりをしておりまして、その中で箕面市地域デジタル資料館という名前に決定したんですが、そういう名前のバーチャル博物館をサーバーの中に設置し、教育センターに立ち上げます。その中に今までのいろいろな資料をデジタル化しインターネットやイントラネットで公開していく中で、電子黒板やプロジェクター等を活用して教室でも自由に掲示して見せたり、プリント作成等にも授業で活用していきたいなと考えております。



◆神代委員 ぜひ、これ午前中にも言いましたけれど、せっかくつくったものをうまく活用できるように、特に小・中学生にも活用できるようにその資料をつくっていただきたいということと、やっぱりベースは自分たちのまちのことを好きになってもらうということだと思うんですね。これがテーマ「わがまちみのお」の一番大事な部分であると思いますので、ようやくこの予算もついて、去年までちょっとしかついてなかったですよね。ようやく予算もついて動き出した。実のあるいい資料を作成していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



○神田委員長 森岡委員、どうぞ。



◆森岡委員 今の関連で、ちょっとアーカイブの件でお尋ねします。

 一応、我がまちを知るというようなことで今ご説明いただいているわけですけど、その中のコンテンツについて、どのような計画といいますか、お考えをお持ちか、ちょっとお聞かせ願えたらと思いますが。



◎教育推進部 ただいまのご質問の箕面市地域デジタル資料館のコンテンツ、内容のことですが、早急にというか、今年度事業ということで大変慌ただしく作成しております。サーバー自体はこの3月4日に教育センターの方に来たばかりで、現在その中に少しずつコンテンツを入れているとこです。先ほどありました「わがまちみのお小学校版」に使うような資料がたくさん今までも集めておりますんで、そのデジタル化したものを入れていくということで、例えばもう皆さんもご存じのとおり阪急電車開業当時の箕面動物園の写真や学校の周年誌があります。そうしたものを活用し、創立当時の校舎や過去の風景写真、それぞれ地域のいろんなデジタルコンテンツがありますので少しずつデータベース化し、内容を蓄積していきたいと考えております。



◆森岡委員 その辺の内容を、イントラネットあるいはインターネットで一応公開していただけるということです。例えば自宅にあればそこへアクセスすればいいわけですが、コンテンツの内容によっては例えば観光に訪れた方が萱野三平でその辺をある程度自分で検索してみるとか、あるいは資料館でそれにかかわるようないろんなものを見るとかというようなこともできたら非常にすばらしいんじゃないかと思います。箕面の場合、博物館もございませんので、まさにそのバーチャルの博物館というのはいい方向かなというふうに思っておりますが、そういった公の施設でも検索といいますか、見ることができるというような方向はお考えなのか。将来的にそういうことも含めていくということであれば、ちょっとお答えいただきたいです。



◎教育推進部 この箕面市地域デジタル資料館につきましては、先ほど説明させていただきましたように郷土資料館、公共図書館、学校図書館が共同で行っている事業です。そういうことでありまして、市民が活用できるOPACという端末を郷土資料館及び公共図書館にも置いてまして、公共図書館に置きますと本を検索するとこの一つに資料検索もありまして、その箕面市デジタル資料館のところをぴっとタッチパネルでさわっていきますと、じゃどんな分類を見ましょうと交通の昔とか歴史的なものとかいうところをさわっていくと、いろいろな写真が見れるようなシステムになります。郷土資料館でもより大型のものを入れ、見てただくことが可能です。以上です。



○神田委員長 田代委員。



◆田代委員 私の方は349ページの24番事業、箕面・世界子どもの本アカデミー賞選定事業ということで6万4,000円の新事業となっております。これについて概要をご説明いただけますか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎教育推進部 本事業の概要について説明させていただきます。

 この予算6万4,000円の内訳ですけれども、需用費、消耗品費といたしまして5万円はトロフィー製作費、それとチラシ・パンフレット紙代、それから装飾用消耗品費となっております。加えまして、使用料及び賃借料といたしまして表彰式会場使用料として1万4,000円を予定しております。

 本事業の目的といたしましては、平成22年度から新たに箕面・世界子どもの本アカデミー賞を創設し、子どもの読書意欲を高め、読書活動を推進することとしております。以上でございます。



◆田代委員 これは市長の施政方針の中にも述べておられる事業だったと思うんですね。2010年は国民読書年と、そういった意味も込めて創設されるのかなというふうに思っております。

 これに関して、もっと具体的に内容をご説明いただけますか。



◎教育推進部 内容といたしましては、年度ごとに子どもに最も支持された作品及び本の主人公に対してアカデミー賞という賞を贈呈し、12月中旬に授賞式を開催する予定にしております。

 子どもの本アカデミー賞は、作品賞、主演女優賞、主演男優賞等、各学校の図書館司書が持ち寄りました作品をそれぞれの賞にエントリーいたしまして部門賞も決定しまして、それを子どもたちに紹介し、いろいろ学校図書館であるだとか、それから公共の図書館とかで例えばブックトークであるだとかそれから読み語りだとか、いろいろな形で子どもたちの読書意欲を高めるような取り組みを行っていただいて、その結果、子どもたちがそれぞれの部門で一番支持する作品を投票して、それをもとに一番支持の多かった作品、それから主演の主役の作品に対して賞を与えるというものです。その授賞式の中には、賞を受賞した作品の作家等を招いて子どもたちの交流を持つというようなことも考えております。以上でございます。



◆田代委員 これは本当に夢のある、そういった事業かなというふうに、名称にしても非常に楽しいんですね。主演女優賞とか主演男優賞とかそういった名称をつけられて賞をお渡しされる。これについては、たしか豊川南ですかの小学校で先に実施されたというふうにも伺ってるんですね。ちょっとこれの話もあわせてご説明いただけますか。



◎教育推進部 本事業につきましては、もともと豊川南小学校及び箕面小学校で図書館司書がその学校独自の読書啓発の取り組みとして行っておりました。子どもたちが一番支持があって、例えば主演女優賞に選ばれたというふうな作家の方が学校に来ていただきまして、子どもたちと交流を持ちながら手づくりのブロンズ像をお渡しするというふうなイベントを従来から行っていたというのがあったんですけれども、それが箕面市の職員提案の中でこの取り組みを市全体として取り組んだらどうかということで採択されまして、市全体として取り組んでいこうということになったものです。



◆田代委員 図書館司書のアイデアから生まれたというお話なんですね。これについては、やはり今本当に活字離れということが大きく子どもたち、また大人もそうですけれども、そういった意味においてそれをしっかりと活字離れを防ぐという方策も一つはあるのかなというふうに認識するんですね。これについては、いわゆる選定された本の作家の方も来ていただいて授賞式という形をされてるというふうに伺ったんですね。

 これはある種これにも関連してくるのかなと思ってお聞きしますが、子どもの読書活動の推進に関する法律というのが平成13年の12月に公布をされてますね。これは当然子どもたちの読書意欲を高めていくということで、朝の読書推進、10分間なり朝の時間を使ってしっかりと子どもたちに本を読んでいただくというようなお話もあったと思うんですが、これに関連して今継続されてるのかどうなのかも1点お伺いしたいと思うんです。



◎教育推進部 子ども読書活動推進ということで、箕面市におきましても子ども読書活動推進計画というものをつくっておりまして、それぞれ公共であるだとか学校図書館でも子どもの読書活動の推進に取り組んでおります。各学校におきましても、やはり朝の読書等につきましても積極的に推進しているところでございます。



◆田代委員 これはまだ継続、全校ともなさっているのかどうなのか、その点はいかがなんですか。



◎教育推進部 朝読書の継続につきましては各学校の特色もございまして、例えば反復学習、繰り返しの計算であるだとか漢字に使っている場合もありますし、それから体力ということで運動、マラソンであるだとか縄跳びしてたりもしますので、全部の学校で朝必ずしているというわけではありませんが、それぞれ例えば学校図書館での取り組みであるだとかいろいろな形で読書の啓発には努めているところでございます。



◆田代委員 これについてなぜお聞きするのかといえば、こういったことを一つ決めていくとなかなか継続というのが難しいというのがあるんですね。この子どもの読書活動の推進に関する法律も、できたときはどこの学校もこれに取り組んでたかなと思うんです。本市におきましても、私の方も一般質問してほぼ大体のクラスでも朝取り組んでた状況だったと思うんですが、今お聞きしますとこれが反復の計算法になったりそれから体力づくりに変わったりとこういったような状況で、取り組みが年月が過ぎることによって薄れていってるというのも懸念の一つなんですね。

 これせっかく国民読書年ということで、もう一回読書をしようよというのはこの経過があるからやっぱりこういったことも起こってくる。また、この取り組みというのは私は非常にいいと思っています。こういったことについて、先ほどの読書の推進に関する法律がありながらも継続されてない。これが今回このような形でやっていくけれども、ここの広がりの部分が心配するんです。そこのところ。



◎教育推進部 済みません、読書活動の推進というので、朝の読書活動が毎朝してるかどうかという形でお返事させていただいたのでちょっと私の答弁の方が不適切であったんですけれども、週に1回程度というふうな形で継続している場合もありますし、朝の読書だけに限らずいろんな形での読書の推進ということでは非常に積極的に取り組んでいると認識しておりますので、そのあたりは決して法律が制定されて時間がたったから低下しているというものではないというふうに考えております。

 あわせまして、この取り組みについて全校でどういうふうに推進していくかという点でございますが、これはもう既に全学校の図書館司書の方の集まりの方にもきちんとおろしておりまして、全部の学校で取り組んでいく。それから、各学校の校長とかそれから司書教諭の方にも各学校の教育指導計画に位置づけ取り組みを進めていくということで依頼しておりまして、この辺、全市挙げての取り組みの体制は整っております。以上でございます。



◆田代委員 全市挙げて学校の方で取り組んでいただくということで認識はいたします。

 そこでお伺いしますのは、この部分に関してはたしか小学校、これ中学校も含めて入るわけですか。どこの範囲まで。



◎教育推進部 全小学校と中学校でございます。



◆田代委員 これ小学校、中学校対象ということなんですね。私はもうちょっと広がりを見せて、例えば幼稚園、保育園の保護者の方々にも入っていただくというのは、これは大きないわゆる広がりにもつながっていくのではないのかなというふうにも思うんです。ただ、ここで図書館司書という縛りがあるので、幼稚園とか保育所にはそういった部分がないのでね、そこら辺は何らかの形を考えていけたらどうかなというのが1点。

 どうせするんだったら、これすごい全国的な周知も、この内容的に何か国の方の支援とかそういったこともあるのかどうなのか、そこもあわせて。



◎教育推進部 この賞の目的というか一番の趣旨というのが、子どもが選ぶ子どもの本ということをテーマにしております。やはり児童文学賞といって今あるものというとどうしても大人の支持というふうなあたりになっておりますが、やはり子どもたちが一番読んでみておもしろかったというふうな形で支持をするというふうなところにこだわっておりますので、そのあたり今回につきましては子どもが投票するということを基本に考えております。

 ただ、内容の周知であるだとか、それからもっと幼稚園とか保育所の方にも読んでもらいたい、広げたいなというふうなことにつきましては、積極的に周知というか働きかけていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

 それと、あと国というか全国的な支援をどうしているかという点についてなんですけれども、市長の方が文部科学省とかにも働きかけていただきまして、一応今後授賞式等のイベントの案内をし参加とかの要請をしていくだとか、それから国民読書年の推進母体となっております文字・活字文化推進機構の方に紹介していただいて、国民読書年の一環として事業を案内していただく。それから、参加の企業とか団体の関係の方にも紹介をしていただくことで作家の派遣であるだとかノミネート本の提供とかのことも検討していきたいというふうなご回答をいただいております。以上でございます。



◆田代委員 ここでもう市長の頑張りが見えてきたというふうなことかなと思ってるわけなんですが、文字・活字文化推進機構ですか、ここの支援もいただけるということで、ここのところをしっかりと私はPRですよね、せっかく決めていただいた、そんなに予算も要らないと、ありがたいお話だなと思ってるんです。全国的にやっぱりこれがあるよっていうのを周知して何らかの形で全国的な部分でも引き寄せていけるような、そういった深みのある事業にできないものかが1点。それはどういったことかといえば、例えば夕張の映画祭とかいうのはもうお金ないのにボランティアがすごい。時期になると夕張の映画っていうのが本当に全国的な名前で知れ渡ってる。こういったネームバリューをやっぱり全国に広がるマスコミ通じたことはできないのか。そこのところちょっとお伺いします。



◎教育推進部 全国に発信していくということなんですけれども、1つに全国学校図書館協議会というものがありまして、それぞれそこでは学校図書館の取り組みとかを全国大会みたいなところで紹介するっていうふうなこともあるんですけれども、そこへ参加したらどうかっていうふうなお声もいただいてます。これは箕面市の文庫活動をされている方がそこのメンバーになっておりまして、それでぜひこれを紹介したいということで声をかけていただきました。

 それから、独自のホームページ、世界子どもの本アカデミー賞のホームページを立ち上げる予定をしておりまして、これをもとにそれぞれノミネート作品の紹介であるだとか、いろんな相談をしている会議の様子だとか、その都度その都度配信をしていくというふうにしたいと考えております。

 それから、市の広報紙の方でもこの事業についての特集をしていただく。それから、既に朝日新聞の方でも取り上げていただいてますが、継続的に取材をしていただくように発信していくと、いろいろな形でこの事業についてのよさをアピールしていきたいと考えておりますので、またぜひご協力よろしくお願いしたいと思っております。



◆田代委員 最後にします。もう本当にこれは私は箕面市の子育て日本一っていうのは何も保育所の保育料、これを安くするとかお金の問題だけじゃないというふうに私は思うんですね。やはり体力アップも常にあると思うんです。食育もあると思うんです。こういった文化っていうのを、箕面市が非常にやっぱり子育てで力入れてるなっていう認識、これも大きな私は要素ではないかなとそういうふうに思ってます。いずれもうこれは一朝一夕には、短期間のうちにはいかないと思うんです。先ほど申し上げた、やはり読書推進法の問題にしてもそのときだけ出たときだけ一生懸命やって、後しり切れトンボにならないような、本当に年々年々やるごとに深みのあるそういった内容をしていくことが、全国的にも巻き込んでいけるような事業内容っていうのを私は箕面市から発信していただきたいということを要望しておきます。市長さん、何かあれば。



◎倉田市長 ありがとうございます。

 基本的には、今、田代委員がおっしゃったり、やっぱり夕張ってすごいんですよね。ゆうばり国際ファンタスティック映画祭。あれはB級映画の映画祭ですけれども、いまだに市の支援なしに何とか続けようという勢いで、かつ非常に全国的なというか、あれは結構世界的なイベントにもなってるんですごいなというふうに思ったりしてます。

 今、今回うちの考えているこの図書ですね、本を通じた形でのイベントっていうのは、ああいう派手さがあるものではないとは思いますけれども、ただ、箕面市ならではのものだろうというふうに僕は思ってます。ほかの市がまねをできるようなものだとしたら、多分どっか追随して何かすぐ大きいとこがやって終わっちゃうっていう形になっちゃうんで、この分野に関しては箕面市は学校図書館司書を全校配置してきたと、古くからですね、っていうほかの市にはまねできてない、もちろん何市かありますけどもね、いう特性が強くあるっていうふうに思ってるんで、これを生かした形でかつ箕面市内の子どもたちはもちろんですけど、だけではなくて、全国的に子どもたちにすごい読書に関心を持ってもらうようなイベントに仕掛けていければいいなというふうに思ってます。

 その意味ではご指摘いただいたとおり、教育委員会の方も今一生懸命、各全国組織等にも広げようとして頑張ってくれてますし、うちの市長部局の方の例えば営業課であったりも含めて、出版社等への働きかけであったり、先ほど話も出た文部科学省とあと文字・活字文化推進機構ですか、にも僕も行ってきましたけれども、やっぱり余りこういうイベント珍しいみたいで非常に先方の理事さんも関心を強く持ってくださったという部分もあるので、非常にいい流れが少しできてるかなというふうに思ってるので、ぜひともこの分野しっかり進めていきたいなと思ってます。

 蛇足ですけれども、今、国の方では、物によりますけれども、事業仕分けとかでこの分野仕分けられちゃったりとかしてるちょっと残念なケースとかもあるんで、そういうものに対するやっぱり重要だよっていうメッセージを発するという意味でも意味はあるかなというふうに思いますんで、どうしても試行錯誤になるので最初からうまくいくかどうかわかりませんけれども、末永くこのイベントを箕面でしっかりと根づかせていきたいなと思ってます。以上でございます。



◎森田教育長 済みません。今回は職員提案ということでこういうアカデミー賞を市を挙げて取り組むことになりました。やはりこういうことを通じまして、今、市長からありましたように、子どもたちの読書に対して関心を高め、そうしてやっぱりみずから一冊でも多くの本また多くの作者やいろんな物語、いろんな分野ありますけれども、そういうことを味わってもらいたいというふうに思います。

 先ほどからありました読書のこと、読書計画は確かに出まして、その以降、これは各小・中学校で朝読、ほとんどの学校でこれも週に1回とか2週間に1回とかそれは回数違いますけれども取り組んでおります。やはり前も少しお話しさせていただきましたが、中学校においてはこれを導入することによって自分が読みたい本を自分で選んでそしてみんなと読む、そういう中で、大変朝の時間静かに過ごせるようになったということがありますし、また、朝気持ちよいスタートが切れるようになった。そういうふうな学校からの報告も受けておるところでございます。

 また、全国学力・学習状況調査において、国語の読む力がこれが不足してるということで、各学校でそれを分析していく中でもっと読書をこれを大切にしていこうとそういうようなことで、再度また朝学習の回数をふやしたとか、そういうことを実施しているとそういう学校もできておる。そういうことですので、読書はどんどん広がってる状況にあるかと思います。そういう中で今回のこのアカデミー賞ですので、さらに広報活動にもご指摘いただいたような形で努めまして、また、関係者のいろんなこれはお力をかりなければならないというふうに思いますけれども、これが1年1年充実したものになるように取り組んでまいりたいというふうに思いますので、どうかよろしくお願いいたします。



○神田委員長 北川委員。



◆北川(慎) 委員 ほとんど田代委員さん言ってくれはったので私言うことありませんが、1つ提案じみたことを言わせていただきます。

 これは子どもが自分たちで本を選びお互いに紹介するということだと思うんですが、今、──課長のお話聞いてますとあくまでも学校図書館に限定するということ、それはもうわかるんです。別枠で例えば、子どももは子どもの本、こんなん読んどんねんなという以外に中学生ぐらいになりますと、大人がどんな本読んでどんな本人気あんのやというような部分をもう中学生ぐらいになると感じることができます。

 また、別枠で結構なんですが、いわゆる市立図書館等でどんな本がメーンで借りられてどんなものが人気あんのかという部分ですね。最終的に表彰されるときに小・中学生はこういう本を選んだけれども、一般の市民の方はこういうもん選んでるよということを相互にタイアップのそういう意味での世代間交流ができればなと思ってるんですが、いかがなもんでしょうか。



◎生涯学習部 北川議員のご提案いただきました大人の本のアカデミーみたいなご提案なんですけど、大変ありがたいご提案かなと思っております。いいますのは、大人の方への読書の支援ということでいいますと、ともすれば一方的にこちらの方から情報をお伝えしてするというふうなそういうことになりがちでした。例えば、読書相談ですとか、またずっと展示とかを各館で複数やってるんですけど、箕面の歴史ですとかインフルエンザの情報ですとかいろんなものを展示して、こういう情報あるよいうことでお伝えするんです。

 また、今の図書館のご利用を見ますと、シニアの方多いんでシニアコーナーを設置したりとかいうことでするんですが、これどちらかというと図書館の方からご利用者の方に情報を提供していくということが多かったと思います。今、少し考えてますのは、来年度の図書館のそういう企画の中で職員の方から出てきてるのが、利用者の方からお薦め本とかをいただいて何かポップをつけて展示したらどうやとかいうのが出てきてまして、それは今までどちらかというと利用者の方が情報発信するという部分が少なかったかなと。過去においてお薦め本の、何ていうんですかね、書いていただいて張り出したりとか、「らぶっく」っていう図書館報の中でお薦め本を利用者の方のいただいたものを載せたりしてたんですけど、そういう取り組みが少しやっぱり不足してるかなと思いますので、さっきおっしゃっていただきました大人の本アカデミーみたいなそういう企画はやっぱり我々も必要と思ってましたので、議員のご提案をもとに少し企画をすり合わさせていただいて、ちょっと何らかの形で早急に実現したいと思いますのでよろしくお願いいたします。ありがとうございます。



◆北川(慎) 委員 先ほど田代委員さんもおっしゃってたのは、そういう全市的に広める、まあまあ全国的にもということだったと思います。これを機会に何とぞよろしくお願い申し上げます。



○神田委員長 田代委員。



◆田代委員 関連といっても図書館に関連なんですけども、済みません、簡単に終わりたいと思ってますので、431ページの5番事業の管理事業、東図書館管理事業に関してなんですね。これちょっと市民の、事前に担当課の方にもお伝えをさせていただいてるんですけれども、東図書館のいわゆる子どもコーナーの部分が東図書館の方には設置、じゅうたんを敷き詰めてされてるところがあります。いわゆる図書館をご利用される市民の方から、一体ワンフロアになってるので本を読みたいと思っても、やはり子どもさんのことだから幾ら静かにしてって言っても無理でしてね、走り回って騒いだりとか、保護者の方がおしゃべりしたりとかそういったことで、あれ何とかならないかなというようなお話もいただいてるんです。そこで、これはお金を余りかけられないんですけれども、何かいい方法っていうのかな、そういった部分についてちょっとあれば対策考えていただければと思うんですが、いかがですかね。



◎生涯学習部 どうもご迷惑をかけております。申しわけございません。

 この東図書館の方の子どもさんの騒音ということなんですけど、多分もとは児童書と一般書がワンフロアでコーナーで分けてあるということから、やはりどうしてもそういうことも出てくるかなと思います。ただ、ワンフロアで児童書と一般書が一緒にあるということのメリットとデメリットの部分のデメリットの部分で出てきてることかなと思います。おっしゃっていただいたように、子どもさんが騒いだ場合などはワンフロアで両方のご利用がある場合は大人への方の迷惑がかかるかなということもあると思います。ただ、メリットとしまして、ワンフロアで一般書と児童書があるいうことで、一つはカウンターが1本で済むという効率化の話と、それから、ご利用いただくのにお子さん連れで来られたときに子どもさんを目くばせしつつ自分の本も探せるというよさもありますんで、その辺のよさをとって今ワンフロアでやってる次第でございます。

 特に東図書館の場合、ご利用がお子さん連れのご利用いうのが非常に多い状況です。ですんでそういうことを考えますとじゅうたんコーナーですね、多分ご利用が多いんやと思います。設計上は児童のコーナーの一番奥に設置して、設計的にもある程度騒音に関しては配慮してるつもりなんですけど、やはり全体のフロアの面積的なことでいいますと、騒ぎが少しお子さんの声が気になるという苦情も出るかなと思います。以後気をつけたいと思います。今までもカウンターの方でそういうご利用者の方が快適に皆さん過ごしていただけるように配慮はしてたと思うんですけど、もっとそれを徹底して配慮をするようにいうことで職員の方にも徹底するようにしたいと思います。ご迷惑かけて申しわけございませんでした。



◆田代委員 配慮の方法を具体的にどういう形で配慮していただくか。そこが見えないんですけれども。



◎生涯学習部 一つは移設ということなんですけど、─────なかなか施設の中で移設先いうのが難しいと思います。多分、生涯学習センターの中に図書館も複合施設があるんですが、学習センターの中のほかの部屋いうのも先ほどもちょっとご利用率の話もありましたけど5割ぐらいご利用あるいうことなんで、そちらをとってしまういうのもちょっと無理かなと思いますし、またそこへの職員の配置の問題ですとかありますんで、現実可能かいうとちょっと難しいかなと思ってます。そういう意味では、やはりカウンターでいる職員が、図書館というのはゼロ歳から本当にお年寄りまで使っていただく施設なんで、皆さんが快適に過ごしていただけるように、マナーですね、そこの部分をご利用いただく方に持っていただくように少し徹底してご説明してさせていただくということが一つ。具体的にいえば騒いでる子どもさんに注意することなんですけど、それは大切なことかと思います。今やってるわけなんですけど、さらに思います。さらにその辺のところは迅速にやるようにいうことが思います。

 それともう一つは、必要に応じてサインですとか少しわかるような形で注意書きを置くとか、何かその辺のことも少し配慮できるかなと具体的には思いますので、そういうことも取り組みたいなと思います。



◆田代委員 もう最後にしようかな。─────空き部屋があるんだったらそういったところも活用できるお話があればいかがなものかなというのが1点と。

 それから、張り紙、立て看とかいうのもこれは効果が薄いかなというふうに思うんです。先ほどのアカデミーとも関連して、やはり読書をするっていうのは非常にいいことなので、こういった人口をどんどん子どもたちの時代からふやしていくのは重要なことなんです。ただ、そういった苦情が出るとどうしても萎縮してしまうのではないかなということが1点ね。それで対応に当たったカウンターの職員かわからないですけれども、こういうことを何とかって言ったときに何かもう黙って返事もしてくれなかったというような対応の仕方ではまずいのではないかなというふうに思うので、この2点ちょっとすんません、余り時間かけたくないんで。



◎生涯学習部 ─────

 確かに子どもさんにお母さんが本を読んであげるとか、また子ども同士で騒ぐとかいろんなバリエーションがありまして、東生涯学習センターのプレールームっていうところがありまして、そこは地域のお母さん方がグループ活用するのであればそこで遊んでもらえるような形態もとっています。

 したがいまして、一つは図書館で本を借りてみんなで読むんやったら例えばプレールームを使っていただくような協議を一つはしていきたいなということと。

 それからもう一つはですね、確かに張り紙っていうのも効果が薄いというお話ですけども、職員に声かけてくださいねと、職員の方から注意をいたしますとか、子どもに向けてはですね、今も走らないとか騒がない、食べない、こういった注意をしてるんですけども、子ども向けの注意とそれから大人の方が職員に伝えてもらえるようなチラシとかいろんなチラシも掲示もいろいろ工夫しながら対応してまいりたいと思っておりますのでよろしくお願いをいたします。以上です。



○神田委員長 神代委員。



◆神代委員 済みません。子どもの本のアカデミーの関連やったんですけど、ちょっと気弱くて手よう挙げませんでしたんで、少し。

 この箕面・世界子どもの本アカデミー賞選定事業、総額6万4,000円なんですよ。6万4,000円で6万4,000円というと、教育長、釣り1回行ったら終わりですよね。これで世界に、世界ちゃうわ日本か、全国に発信できるとすごく費用対効果っていうかおいしいっていうか事業ができると思うんですね。昨年の6月に国会で決議された国民読書年がことしということで非常にタイムリーな企画で、しかも学校の図書館司書から上がってきた事業だということで、先ほど、北川委員もおっしゃいましたが、公立の図書館ともっと連携できないかなというのがすごくあるんですね。スケジュールを見ていたらやっぱり夏休みもかかることですし、──館長ね、ぜひその図書館頑張ってもらわないと指定管理されますよ。どんどんどんどん頑張っていただいて図書館とも連携をしていただいて、ぜひ進めて、まだ大人のアカデミーじゃなくてこの子どもの本のアカデミーに関しても公立図書館かかわっていけるとこがいっぱいあると思うんですよ。その辺何かお考えあったらお聞かせ願いたいんですけど。



◎生涯学習部 どうもお気遣いいただきましてありがとうございます。

 子どもの本のアカデミーの部分なんですが、こちらは、先ほどからもお話ございました箕面市の子ども読書活動推進計画の中に位置づけさせていただいております。そういうことで、この活動計画の中で学校図書館が中心ですが、我々公共図書館それから市民の方、そういった連携の中で推進していくというふうなこともできております。

 先ほどご指摘いただきました夏休みの部分なんですけど、そちらに関しましては学校図書館が休んでることもありますんで、学校図書館で夏休み前までにやってた取り組みを引き継いで公共図書館の方でブックトークですとかノミネート本の展示ですとか、そういうのをやっていこうというのが一定今計画の中で出てるとこでございますんで、我々も盛り上げていくのに尽力したいと思っております。



◆神代委員 ぜひ頑張ってください。



○神田委員長 森岡委員。



◆森岡委員 383ページの52番、学校緑化推進事業の校庭芝生化事業についてちょっとお伺いいたしたいと思います。

 既に今までに何校芝生化を実施されましたでしょうか。



◎教育推進部 昨年度3校で全面芝生化しました。それ以前に4校で一部芝生化しておりましたので、今現在7校で小学校の方芝生化しております。

 それと、済みません、うちのあれじゃないんですが、幼稚園の方は西南幼稚園の方で去年、全面芝生化しております。



◆森岡委員 7校プラス幼稚園1園ということですけど、ここでの芝生化されたことによります効果といいますか、よかったことっていうのはどんなことがあるか上げていただけますか。



◎教育推進部 まず、学校からは、子どもたちが休み時間等に校庭に出て思いっきり走り回ってるというふうな報告を得ています。

 また、近隣の住民からは砂じんですね、砂ぼこりも立たなくなったですとか、そういった報告も得ております。

 それと、ある学校からは、けがの方が芝生化して若干減ったんではないかというような報告も得ております。



◆森岡委員 じゃあ、反対に芝生化によって何かマイナス点っていいますかデメリットっていいますか、課題っていうのも見えてきたものがあれば上げていただけますでしょうか。



◎教育推進部 例えば、そうですね、校庭の方がでこぼこがあって水はけの方が悪いというようなご指摘もあります。

 また、特に野球関係の校庭利用団体、チームの方からは例えば野球には滑りやすくって芝生は不向きであるとか、ちょっと危険であるとか、そういったようなご指摘もあります。ただ、この水はけの悪さ等につきましては、去年が全面芝生化ポット苗方式でしました初年度でしたんで、若干、芝の育成等まだしっかりしてないところもありましたし、ポット苗のために若干でこぼこがあるとこはあるんですが、これからもっと土を入れたりあるいは校庭の勾配をとったりしてやっていくことによってこれから解消に向かうもんだと考えております。



◆森岡委員 市の方にも要望があったと思いますけど、これから予定されてる学校でいわゆるクラブといいますか、スポーツクラブ主催されてる方々が要望されてるかと思いますが、そこの中でその方たちがおっしゃるには、やはりもうちょっと丁寧に説明なり話し合いをしていただきたいというようなことをおっしゃってるわけですが、その要望の方の市の方からお出しになりました回答を見ると、説明するということはお書きになっておられますけど、説明は当然していただかなきゃいけませんけど、話し合うというようなことの視点がなかなか読み取れないんですが、今後そういったことでどちらかというと芝生化を待っていただきたいというような方たちとどういうような対応されますでしょうか。その辺ちょっと教えてください。



◎教育推進部 今までは、先ほどから説明してますように、校庭の隅の方で1,000平米とか、最後やった西南小は3,000平米やりましたけども周囲部分でございまして、全部をするというような考え方ございませんでしたので、ソフトボールとか野球されるような真ん中の部分ですね、あるいは運動会でするようなトラックの中の部分は避けてやってまいりました。そのときは府の補助金も2分の1というふうなことでございました。ところが、先ほど言いましたように、非常に子どもたちが元気よく外で遊ぶ子がふえたとか、休憩時間心待ちにして外で楽しそうに遊んでるというような声がたくさんございましたんで、芝生化をもっと広げていこうということと。

 もう1点は、大阪府の方が平成21年度からは530万が限度ですけど全額補助するというような、そういう助成制度もできましたので、この機会にこういうものをできるだけ活用して芝生をもうほぼ全面に近い形でやっていこうということで、21年度に小学校の場合はほぼ全面で3校取り組んだということでございます。

 今までも一部取り組むときも、当然まずは学校、あるいは教職員の皆さんとお話し合いをして、来年度はどこどこの学校やりますよというようなことで学校をそれぞれ決めて、当然PTAとか地域の大体あるいは施設利用される皆さんにもその趣旨をご説明してですね、それでご理解いただいた上で芝生化は取り組んできております。21年度についても特に全面ということで、ソフトボールとか野球で施設利用されてる皆さんが非常に不安がられたんですけども、基本的に日常的な子どもたちの体力の向上の取り組みということでご理解いただきたい。あるいは施設開放で、それでソフトボールとかはできなくなるんじゃないかというようなご心配でしたので、それは今までどおり少々はげてもやはり今までどおり使っていただいて結構ですということでご説明してご理解いただいてきたということでございます。

 今は、先ほどありましたように、全面芝をしたのを見ておられる、やはりその中で生育がまだ不十分なところもございますのでやりにくいと。イレギュラーするとかいうふうなことでソフトボールとかやりにくいというような声が広がってますので、新たにこれからしようとしてるまだ全然取り組んでない学校の保護者の皆さん、施設開放の皆さんが中心になって非常に心配されておりまして、する場合はしっかり話し合いをしてよと、あるいは説明を十分してくださいよということでございますので、そういう人だけに話をするというんではなしに、もちろん今までのように学校あるいは保護者の皆さん、そして施設開放で利用されてる皆さんあわせまして、ご説明のあるいは話し合いの機会を持っていこうという考えでございます。それが今までもやってきましてこれからももちろんそういうことで取り組んでいきたいということでございます。以上です。



◆森岡委員 いろいろお考えがあるから、必ずしも全面芝ということに対して100%賛成いただけない方もおられるかと思います。そういう方たちに含めて、今きちんと話し合いの場を持つというふうにおっしゃったというふうに認識させていただきますので、今後のこういった芝生化につきましては、学校はもとより、そういった利用される団体も含めた形でいろいろと協議を進めていただきたいということで要望しておきます。



○神田委員長 北川委員。



◆北川(慎) 委員 ちょっと関連です。この件で今あんまり言う気はないんです。今度一般質問させていただこうと考えてるわけですが。

 説明しに行くときに、初めに、一番最初に説明に行く側が全面芝生化ありきという前提でまずもっていく。これはあくまでも説得ですよね。相手の言い分を基本的に聞くのか聞かないのか、その辺の問題も出てきます。あくまで説得に行くんだと、説明しに行くんだと。こういう最初に前提がまずあって、1個だけ聞かせていただきますが、何で全面芝生化でないとだめなんですか。例えば、何にもしなければ何の問題も起こってないわけです、今回はね。例えば、地域の人が野球するにもサッカーするにも芝生がなければ別に問題は起きひんわけです。野球も伸び伸びできるし、学校の子も野球も伸び伸びできるというような状況が実際にあるわけで、ですから、僕なんか単純にぱんと半分に分けたらいいと思いますし、野球の内野スペースをきちっとあけて、ふだん地域地域といいながら地域を阻害してしまう形が本当にいいのかといえば、僕はやっぱりよくないと思います。やっぱり地域にはいっぱい世話になってます。学校へもいろんなことを教えに来てくれはる。そういう人たちがそういうスペースも確保してくださいっていったときに全面芝生化にこだわる理由が理解できないんです。その1点だけお答えください。



◎教育推進部 先ほど言いましたように、芝生化は今大きいご要望とか活動されてる方は芝生の問題点をたくさんご指摘されておりまして、特にソフトボール、野球のすべてやないですけどそういう方が中心になって非常にグラウンドが使いにくうなる、そのことによって地域の今までの活動ができなくなったり、ひいては子どもの体力向上にも結局つながらないというご意見なんです。ところが、一方で我々聞いてますのは、そういう声ももちろん受けとめてますけども、初めに申し上げましたように、子どもが今まで以上に元気よく、こけるのを恐れずに走り回ってグラウンドで生き生き遊んでると。このことはやはり読書も大事ですけども、外で遊ぶ、体育の授業以外のいろんな時間を使いまして子どもが思い切り体を動かすという機会は、甘やかしてるとかいう視点もありますけど、意識的に大人がつくっていかないと今の子どもは体力落ちてばっかりで、非常にそれはそれでまた問題になってますので、そういう意味からいうと、一部やって非常に効果あったのでほぼ全面にやっていこうと。

 一方で、先ほど言いましたように、まず学校の先生方ですね、体育の授業だけやなしに学校のグラウンド使って日々一番活動していただいてる先生方とも話し合いをしまして、結果的にトラックのところは抜いとこうとか、砂場の前の走り幅跳びするところは抜いとこうとか、学校によったらバスケットコートの下は抜いとこうとかいうことで、それは全面やということで無理やり我々が押しつけてきたわけじゃなしに学校の意見も聞きながら、一定どこを芝生化してどこを土残すと。

 ただ、今言いましたように、基本的にはできるだけ多くの面積を芝生化することによって大勢の子どもたちが外で伸び伸び元気に走り回るというような環境を整備していきたいというのが芝生化の目的ですので、そういった観点で学校とまずはいろいろ協議しまして、今までも地域の皆さんあるいは施設利用者の皆さんにもご説明してきたということでございますので、今回についても基本的にはそういう姿勢を持ちながらそれぞれ校区ごとに話し合いをさせていただきたいと。そういうような進め方していこうということでございます。以上です。



◆北川(慎) 委員 小学校の学習指導要領見ますと、野球に類するような、そういう球技、出てますよね。この間ちょっと見たんですが。そしたら、例えば授業でソフトボールをやらすいったときにどういうソフトボールをやらすんですか。



◎教育推進部 まさに今、先生おっしゃいますようにね、芝生化したらソフトボールできないともう言い切っておられる方もおられます。それで意見がこっち届いてないから文句がないということはないと思います。やりにくくは若干なってるとは思いますけども、それで今までどおりソフトボールされてる地域もございます。私、何が言いたいかいうと、芝生化したら絶対ソフトボールできなくなるとかそういうことじゃなしに、それもできるような形でまた協議していったらいいことやないかなとそういうふうに思っております。以上です。



◆北川(慎) 委員 もうこれ最後にしますが、野球やってる人はわかりますわ、イレギュラーの怖さいうのがね。私も顧問やってましたけども、歯なんか一発ちょっとイレギュラーしただけでぱこんと、ソフトボールでも歯が折れます。ですから、そこでやる、できないというふうに僕が思ってるんじゃなくて実際にでけへんのですわ。1回100本ノックやってみてもらったらわかりますわ。そのうち何本きっちりとれないかっていうのがね。それほどやっぱり危険度はついて回るいうことを申し上げたいだけで、だから、さっきトラックは土で残す。そしたら野球のスペースのところも内野のとこだけは土で残す。それでけりつく話じゃないんですかと僕は思ってます。もうきょうはここでとめますが。



○神田委員長 田代委員。



◆田代委員 関連で私も。確かに市民の方々からのこういったご要望もあったかと思います。

 それで、この芝生化については、たしか公明党会派は賛成の立場で芝生化を推進してきたのではないかなというふうに私は思うわけなんです。このことについては、本当に市民の方々としっかりお話をしていただく方向性は重要だと思っております。この芝生化によってメリットっていうのも私は大きいのではないかなって。先ほど、北川委員さんおっしゃったようにソフトボールには障害もあるよというお話なんですね。このメリットもあると思うんです。

 私は一方でこういう事例もあると思うんですね。例えば、市街化、いわゆる道路の方に面してる樹木、この剪定っていうのは市民の方々が言われるんですよ、お家の前に木が植わってると。秋になると葉っぱがいっぱい落ちると、夏は毛虫で困るんだって、それでもうこの木を切ってほしいという要望があります。木を切ってしまったら、今度ほかの方々からなぜ切ったのと、緑が重要じゃないかと、こういったことが言われるんです。いずれにしても一つの事業をする、一つの行動をするということに関しては必ず100%の人は納得しない。どちらか賛成があり反対がある。こういうふうに認識はするものです。当然芝生化においてもメリット、デメリットは当然あるものだと私も思います。私はやはり推進した側の会派ですので、そういった意味において、危険度は避けていかなければならない。しかし、メリットととして子どもたちに与える影響の部分で精神的ないやしという部分もあるでしょうし、環境対策にも大きな寄与をされてるのではないかなというふうにも私は認識するんですね。そういったところにおいてはいかがなものかなというふうに考えるんですが、これに対してご答弁お願いできるんであればお願いします。



◎森田教育長 小学校のグラウンドを芝生化するということにつきましては、いろんな今ご指摘、あるいはご意見をいただいたところでございますが、芝生化するということは子どもたちにとって、学校の教育活動にとってこれはプラスかどうかということをそこの視点がやはり一番大切だというふうに思います。日々子どもたちが活動している、運動している運動場です。そこでやはりいろんな支障が出るというのではこれは大変困ったことですけれども、そうではなしにやはり体力向上にもプラスになる、本当に子どもたちが芝の上を思い切って走ることができる、それからけがが減ってる。それからほこりが立たなくなった、そういうようなプラス面がございます。

 そしてまた、これは芝生の敷いた後のこれの活用につきましては、体育の授業等どういうようにしていったら支障が出ないか。運動会も全部全校見て回りましたですけれども、芝生が張っていたから特に支障があったということは聞いておりません。あの芝張ってある状況でどんな種目を入れていこうか。そういうように合わせていくということも一つ大事なことだというふうに思います。ただ、やはり北川委員の方からご指摘ありました、休みの日なんかに地域の方が使っていただく、これはもうどんどん教育活動使ってないときは使っていただいたらいいと思うんですけども、そこでやはり少し、今あったような支障が出てる、そういうことはきちっと改善をしてこれは使っていただこういうことなんです。

 また、こちらから全部これでなかったらあかんということではなしに、先生方にも、例えば先ほどからありましたように、走路の部分はやはり子どもたちが走ってコーナーのところでこけること、そういうこともあるだろうからそこは抜いてほしいというような要望とか、走り幅跳びの部分ここもやはり取っておいた方がいいやろというようなことも受けまして実施をしておりますので、メリットそれからデメリット、そこのところデメリットの部分はできるだけ改善できるように、またご理解いただけるように説明はしてまいりたいというふうに思います。やはり第一義は子どもたちにとってどうか、学校の教育活動にとってどうかというところの視点が大事かというふうに思います。よろしくお願いいたします。



○神田委員長 どうぞ。



◆牧野委員 私もちょっと関連でね。ただいま教育長のお話がございまして、私はこの芝生化については推移を見守っていこうと思っとるんです。おっしゃったとおりいい面も悪い面もある。ただ、外へ子どもが出て転んでもけがしないとか、外で伸び伸び遊べるようになったとか、子育てする基本方針みたいな、親のしつけにも相通じますけどね、やっぱり転びなれるとか、しょっちゅう転んどったらけがしても治るんですよ。例えば、私は学校時分剣道やりましたけど、柔道、剣道やってやり始めは足の皮べろんむけますよ。ところがやってるうちに強くなってむけないようになるんですよ。だから、子どもにたくさんこけさすいうことも教育ですよ。そういう面もありますので、私は見守っていきたい。ちょっと意見を申し上げて。



○神田委員長 はい。



◆神代委員 ちょうど1年前ですかね、芝生、テレビでやって鳥取方式が広まってきたっていう。僕も前々回でしたかね、常任委員会のときにも申し上げたと思うんですが、子どもたちに直接話を聞いてきました。ほぼ全面芝生化をした南小学校と萱野北小学校と東小学校、運動会へ行ってほんまに君らどうやっていう話を聞いてきたんですね。やっぱり8割、9割の子どもたちが喜んでくれてました。ただ、その中にはドッジボールの線が引かれへんねんとかね、水たまりがなかなか抜けへんねんとかそういう子どももいてましたけども、やはりそういう部分は1年間、その3校ほぼ全面芝生化してきた実績があるので改良するべき点は改良をして、それと、先ほどからお話の出てる地域での説明会、もちろん学校が一番であって、学校の教育、子どもたちにとってどうかっていうのが一番ですよね。でも、やっぱり芝を張ることによって学校と地域とが仲が悪くなるのが一番嫌なんですよ。ですので、ほぼ全面芝生化で箕面市市内の小学校はいくっていう方針を打ち立ててるならば、今すぐにでも説明会を開いてあげてですね。いろんな情報が飛び交ってるんですよ。先ほど、おっしゃったみたいに芝生張ったら野球ができへんとか、スパイク履かれへんとか、ソフトボールできへんとか、3カ月使われへんとか、そんな話がいっぱい出てるので、ぜひ早い目に説明会を開いていただいて本当の情報を提供するとともにやはりいい部分も皆さんに周知をしていただく。そういう形でほぼ全面芝生化を進めていただきたいと思いますので、要望ですけども、よろしくお願いいたします。



○神田委員長 ぜひ積極的に検証していただいて、よく話し合いを持っていただきたいと要望しておきます。

 それでは、ほかに。ございませんか。

 それじゃあ、3時10分になりましたので、しばらく暫時休憩と、20分ぐらい。3時半まで休憩させていただきます。それでは休憩といたします。

   午後3時10分 休憩

   午後3時30分 再開



○神田委員長 ─────



◎生涯学習部 ─────



○神田委員長 それじゃあ、会議を再開いたします。

 引き続いて、質疑をお受けいたします。



◆神代委員 357ページの61番の体力向上推進事業についてお伺いしたいと思います。

 予算は427万6,000円上がってまして、その明細もありますけれども、まず、概要の説明からお願いをいたします。



◎教育推進部 事業概要の説明をさせていただきます。

 本事業の目的でございますが、学校体育授業の充実、体育的授業の活性化、部活動のサポート、食育の推進を通して児童生徒の体力の向上をめざす事業でございます。

 予算の総額427万6,000円でございますが、その内訳といたしまして、外部指導者謝礼、これは小中一貫体力向上推進事業などに充てております。保険の費用といたしまして62万6,000円、それから、小学校体育指導資料、小・中学校用教材教具費といたしまして322万6,000円、それに、箕面市体力運動能力調査の分析委託費として42万4,000円を計上いたしております。以上でございます。



◆神代委員 何といってもこれはひょっとしたら、22年度の重点テーマの一つになるであろう事業だと思うんですね。というのも、体力の低下、全国でも最低レベルになってしまったっていう、非常に僕もびっくりしたんですけれども。なぜ箕面市の子どもたちの体力がこんなにも低いのか、その分析を今されてるところだっていう、今、代表質問の答弁にもありましたが、子どもの体力向上プランをこれから策定をこれからされるんですね。もうできたんですか。それだけちょっと教えてください。



◎教育推進部 済みません。今、1年かけてつくっておりまして、ほぼでき上がっておりますが、最終的な詰めというか完成をめざしているところでございます。



◆神代委員 子どもの体力向上プラン、代表質問の答弁にもあったように、仲間と一緒に体を動かすことが好きな子どもたちの育成と、生涯を通じて運動に親しもうとする意欲の持てる子どもたちの育成、この2つの大きな取り組みが書いてあるんですが。このプランはどちらかというと学校中心のプランになるんですか。



◎教育推進部 本プランは、子どもといいますとゼロ歳から15歳っていうふうな長期的なかかわりでつくっておりますので、もちろん学校も大きな位置を占めておりますが、保育所、幼稚園、それから生涯体育であるだとか、それから保健師さんのかかわり等含めた全体的なプランとなっております。



◆神代委員 体力向上は学校だけじゃ全然だめ、全然だめっていうか、学校だけじゃなくてやっぱり地域であるとか、もちろん就学前のところから取り組んでいかないと絶対あかんと思うんですね。大阪府で箕面市は自家用車の保有率がすごく高いというデータがあるように、見てたらわかりますよね、特に最近保育所、保育園とかに送り迎えも車の方が多くて、やっぱり歩いてる子が少ない。そんなところからも体力の低下が始まってきたのかな。だから、学校だけじゃなくてあらゆる場面、あらゆる機会で体力の向上を意識していかなあかんと思うんですけども。具体的な取り組みというのをちょっと紹介していただけたらありがたいんですけど。



◎教育推進部 乳幼児期の体力づくりといたしましては、例えば幼稚園におきましては園庭芝生化を生かした遊びの研究、それから保育所におきまして体力向上保育目標の作成と実践資料の作成、そして体力向上の視点での子育て支援を健康増進課でも行っていくっていうことを考えております。

 それから、学校教育の充実の面といたしましては、小中一貫教育の中で体力向上に取り組む、それからとりわけ小学校の体育の授業の充実、それから日常的な体育の活動として全校縄跳びであるだとかマラソンの推進、それから中学校部活動を充実させていくということを考えております。

 それからあと、市民も含めた望ましい生活習慣の形成といたしましては、総合型地域スポーツクラブであるだとか、それから早寝早起き朝ごはんのキャンペーン、食育の推進ということを考えております。

 それにあわせまして、体力を向上するためのいろいろなイベントとしまして、市民スポーツカーニバル、それからこれは学校教育の方で行っておりますがオンラインなわとび大会、長縄飛び大会を実施する。

 それからあと子ども支援課の方ですけれども、自由な遊び場等の充実とか多岐にわたる取り組みを考えております。以上でございます。



◆神代委員 僕が思うのはね、そういった取り組み今までもされてきましたよね。でもそれがやっぱり実ってないというところを分析していかなあかんと思うんですよ。

 一つは、先ほど話のあった、食育の推進を通して児童生徒の体力向上をめざす授業を考えていくというふうなことをお聞きしましたが、食育を通しての取り組みはどんなことが考えられますかね。



◎教育推進部 食育指導としましては、とりわけ生活習慣、早寝早起き朝ごはんのキャンペーンとも相まって、やはり規則正しい生活習慣を確立するということが大事だということで、全部の学校でも栄養士が配置されておりますので、小学校におきましては食育の推進に取り組んできておりますが、ただ、子どもたちだけに指導するというわけではなくて、とりわけ保護者と連携した取り組みっていうことにも力を入れてまいりたいと考えております。以上でございます。



◆神代委員 そういうつながり、食育に関しては栄養士さんそれから保護者の方、やっぱり横のつながりが非常に大事になってくると思うんですよ。この体力向上も教育委員会だけがやるんじゃなくていろんなところでつながりを持って、関係部局とのつながりで体力の向上というのを考えていかんとあかんと思うんですね。これは代表質問のときに申し上げましたが、マラソン大会、一つは箕面森町妙見山麓マラソンね、あれをどんどんどんどんPRしていただきたい。川上議員の質問にもあったように、子ども部門をつくってもっともっと小学生たちに走ってもらう。市外にはもっとPRして止々呂美は水と緑の健康都市。水と緑っていう部分は今までいろいろそういう視点から取り組まれていったと思うんですけども、健康というキーワードがあるので、ぜひその辺は森町マラソンを活用していただいてPRをして箕面に呼び込む一つの違う方面からのPRもできると思うんですね。

 もう一つは、滝道を使って駅伝大会をしたらどうかっていう話を少しさせてもらいましたが、これも滝道の観光っていう別の視点ですよね、特に冬場、1月、2月は観光客が少ない。そういったときに滝道を利用して子どもたちの駅伝大会をやったらすごくPRにもなっていいかなと勝手に想像はしてるんですけれども。そういう目標ですよね。子どもたちに走る、ただ走れ走れじゃなくて、目標を持たせて走る。その一つがマラソンカードの配布だとも思うんですが、ぜひ目標を持って子どもたちにも体力の向上に取り組んでいただきたい。

 もう一つは、日常生活の中から学校だけじゃなくて地域、特に家庭ですね、保護者の方、幼児期からの体力向上の取り組み。体力向上の取り組みじゃなくてもう日常生活ですよね。そういうところから入っていく、何かそういう啓発の運動、そういったところがあればお願いをしたいんですけども。



◎教育推進部 まず、子どもたちが目標を持って取り組むということについてですけれども、今年度もなわとびカードを配布してオンラインなわとび大会を実施しました。その結果、小学生の方で2,392名がオンラインなわとび大会に参加してもらいまして、例えば、5、6年生の二重飛び2分間に346回飛ぶというような記録もありましたし、自分自身の記録に挑戦するということで子どもたちがとても意欲的に参加してもらったかと思います。

 そのようなことも受けまして、やはり来年度は箕面森町妙見山マラソン大会に向けてマラソンカードを配布して、参加に向けて積極的なアピールもしていきたいと考えております。

 2点目に、保護者向けの啓発についてですけれども、PTA連絡協議会と連名で啓発パンフレット、今これまだ印刷には回ってないんですけど、4月一番には配布できるような形で啓発パンフレットを作成しております。

 配布対象といたしましては、小・中学校の保護者はもちろん、保育所、幼稚園であるだとか、それから赤ちゃんの健診に来られてる保護者の方にも配るということで考えております。

 このように、いろいろな機会を通じまして保護者に向けての啓発活動を取り組んでいくとともに、それぞれの学校におきましても、やはり体力づくりの大切さについて学校だより等を通じて啓発をしていただくようお願いしてまいります。以上でございます。



◆神代委員 やっぱり学力も大事ですけれども、子どもたちの体力ね、ひいてはそれが健康につながってくるということですので、今までやってたことがなぜ実ってないかっていうそういう検証もしていただいて今後の取り組みにつなげていっていただきたいと思います。この件に関してはいろいろ関連あると思いますよ。僕が言うことじゃないですね。すんません。



○神田委員長 田代委員。



◆田代委員 体力に関してはしっかりと、これ、先ほども関連してですけど、何か一つのことをこれが学力が低下してるよ、体力が低下してるよっていったときはそれに集中してやってるっていうのが非常に私は気になることで、本当に満遍なくね、満遍なく続けられるような方向がなかったら体力も上がったり下がったりっていう形になりかねないのではないかなというふうに思うんです。やはり体力や学力、そういった基本をなすものっていったら私は食育というふうに考えてるんです。

 それで461ページですかね、の50番事業が関連なんですかね。食育、いわゆる箕面市の小学校の給食っていうのは非常にユニークな取り組みをされてるようにお聞きしております。そういったところ、本当に子どもたちが喜んで給食を待ってるという、そういった状況をちょっと具体にお話いただけませんか。



◎教育推進部 学校給食の部分で食育の関係で取り組んでいるということなんですけども、セレクト給食とバイキング給食というのが統一的に18年度からやらせていただいてるんですけれども、子どもたちが生涯を通して健康に過ごすためにバランスのとれた食品の選択力を身につけていただくということで、給食でメニューの一品、一品ですね、それを二、三種に分けます。例えばサンドイッチの具として豚カツと白身魚のフライとかいう形で分けて、子どもたちがどっち選ぶねんいうので選んでもらうというのがセレクト給食です。

 もう一つ、バイキング給食っていうのは通常のメニューに、数品のメニューですね、例えば、菜飯やとか、エビフライであるとか、サツマイモの揚げギョーザであるとか、そういういろんな部分のメニューを出してそこからバランスも考えながら自分に合った量を選んで給食を食べていただく。それがバイキング給食いう形で、給食にはオプションとしてやらせてもらって。この分については、今年度におきましてはセレクト給食は7月と11月と1月に全学年を対象としてやらせていただきました。2月には6年生、とどろみの森学園さんにつきましては6年と9年生ですけれども、それを対象にしたバイキング給食をやらせていただいた状況です。以上です。



◆田代委員 取り組みとしてセレクト給食については年3回ということで、バイキングについては卒業時期に合わせて子どもたちに喜んでいただくようなメニューを組んでると、こういうふうに理解するわけなんですけれども、やはりこれっていうのは、一番学校へ来る楽しみっていうのは何って子どもたちに聞いたら、やはり給食っていう答えが多く返ってくるのではないかなとそういうふうに思うんです。やはり朝抜きで学校へ食事をせずに来る子どもたちっていうのは当然体力の面にも知的な部分にも勉強の意欲、運動の意欲っていうのも阻害されると。そういった意味において、やっぱり食事というのは大事なことであって、そして学校へ行く楽しみが給食にあるっていうのはまたこれも一つ大きな喜びであって、不登校ね、極端な話ですけども、なくす要因っていう、要素にもつながっていく可能性もあるというふうにも思うわけなんです。私はだから、このことについてもっともっと子どもたちに食事の重要性、子どもが好き嫌いをなくすためにこの食に関しての、前お聞きしたら、栄養管理士が給食っていうのは、そういったことについて栄養に関しても講義っていうのか、講義って小学校は言わないな、講習とか、そういったようなことも前は考えたらどうかっていうふうにお話しさせていただいたんですが、このことについては今実施をされてるということなんですが、そういった状況についてちょっと子どもたち、この関心度というのかそういったものについてちょっとお伺いしたいと思うんです。



◎教育推進部 学校の方で栄養教諭が配置されておりまして、箕面市の小学校は止々呂美小学校を除く12校に学校栄養士が配置されております。そのうち栄養教諭が6名おります。栄養教諭だけに限らずすべての小学校におきまして栄養士が入りまして、TTを組んだりだとか、それから栄養士が独自にっていうふうな形で食についての授業をしております。

 先ほどもちょっと上げさせていただきましたが、朝ご飯がどうして大事なのかっていうような授業をいたしまして、それにあわせて保護者に向けても啓発っていうかお知らせをして、その上で朝ご飯を食べる割合がどういうふうに変わったかっていうふうなアンケート調査も一緒にするというような一連のまとまった取り組みをするっていうふうな形の中で食育を充実させてきております。

 それから、先ほど委員もご指摘のとおり、食育については知・徳・体のいろいろな学習する上での基礎となるべきものっていうふうに教育委員会としても位置づけておりまして、各学校で指導計画を立ててそれに基づいて実践をしていくというふうな形で取り組んでおります。以上でございます。



◆田代委員 今、非常に箕面市の場合は子どもたちが喜んでお昼の給食を食べてもらってるということで、そしてまた、栄養教諭も入っていただいて、そしてまたこういった取り組み、学校での子どもたちへの栄養また給食がなぜ大事なのか、朝ご飯が大事なのかといったことも理解してもらってるような状況というふうに認識をしております。これについては、時間数としてはそんなたくさんとれないのではないかなと思ってるんですが、大体どんな程度でこの栄養教諭の授業があるんですかね。



◎教育推進部 委員ご指摘のとおり、時間数としてまとまってとなりますと年間5時間であるだとか、6時間程度までしかとれてないかと思いますけれども、ただ、社会の時間で、例えば農業の学習をするときに、導入のときに、例えば給食で使われてる野菜はどこから来たんだろうかというようなところで担任と一緒に栄養士がTTを組むとか、ちょっとちょっとした時間を工夫して一緒に取り組んでいくというふうに位置づけてますので、とりたてて栄養指導の時間っていうふうじゃなくても教科指導の中であるだとか総合学習の中に位置づけて、できる限りの範囲で進めていくように工夫しております。



◆田代委員 いわゆる社会科の中でもそういった授業、現場で、例えばお芋とかこういう状況で掘ってるとか幼稚園なんかでもやってると思うんですけれども、そういった実体験も踏まえて箕面市の地消地産ですよね、そういった分も取り組みをしていくっていう方向性とかいうのも給食の中で当然考えられているんですよね。そこのところはいかがですか。



◎教育推進部 おっしゃってるのは多分学校菜園のことじゃないかなと思うんですけれども、その分については、子どもたちが育てたり収穫した野菜、例えばエンドウマメとか大根とか、そういうものがあると思うんですけれども、給食に利用できるものは学校ごとに通常の給食材料に加えて使わせてもらう。例えば、エンドウマメができたら普通は白いご飯やけれども豆ご飯に変えるとかいう形でやっていただいてるところもございます。もしくは、収穫した学年でお芋さんとかそういうものを給食以外に味わったりいうこともされてるというように聞いてます。子どもたちが収穫をして喜びを感じる機会となってるというのはもう確かと思っております。以上です。



◆田代委員 そういった取り組みというのは大事なことかなと思っております。

 一方で、箕面市の場合、ここで上げるのはどうなのかわからないんですけれども、いわゆる民営化、委託もされてるわけですね。そういった意味で、給食の内容的な部分でかなり今までと違ったメニューで子どもたちも喜んで食をしてるということがあるのか。それと、委託によって大きく変わったのは何なのかというような部分もちょっとお答えできますか。



◎教育推進部 まず一番目に見えて変わったのは、委託をしたときにはですね、全校に栄養士とか栄養教諭がいませんでしたので委託校は特に専属にしましたり、それと、そこでは米飯給食を週に3回するということにいたしましたので、直営校も実は22年度からは週3回米飯にしますけど、今までは週2.5回ということできましたんで、それで米飯の数が違うとか。それと、もっと言いますと、栄養士のそういう配置の関係もありまして委託校については柔軟な取り組みがしやすいと。やはり栄養士が常に1名完全におりますので、先ほどセレクト給食とかバイキング給食の説明しましたけど、これは協議会の行事とか取り組みではなしに学校の行事としましてね、仲よし給食とかフレンドリー給食とかで名前で1年生と4年生が一緒に給食を食べる日とかですね、先生と一緒に食べる日とかいろいろそういった学校行事の中でもいろんな食育の給食を通じた取り組みを熱心にやってこられた。あるいは、土日に地域の人も一緒に協力いただいてクッキング教室をやってるような、そういうとこも特に委託校の中では多いという、これは協議会の方針とかじゃなしに取り組みとしてそういうところがリードしてきたというような経過がございまして、そういった取り組みを全校でもやってきたということでございます。以上です。



◆田代委員 これなぜ聞かせていただいてんのかっていうのは、学校の給食については一時民間に委託ということで非常に反対とかさまざまな議論がなされて実施されたわけでね、その結果というのは重要なことでありまして、やはりこういった部分において民間がある種心配なところもあるよといったような議論もなされた結果、非常に実施してメニューも豊富だし一生懸命取り組んで子どもたちが本当に喜んで食事をしてるということは重要なことだというふうに私は認識をしております。さらに、こういったことについてもっともっと子どもたちが喜んで食をしていただけるような取り組みをやっていくべきであるというふうに認識もしますし、委託によって市のこういった声を声高々に言えないかもわからないですけれども、いわゆる歳出削減になってるということは財源の確保とかいう意味でも重要なことかなというふうに思ってますので、将来的な展望というのはどうされるかという部分もあると思うんですが、そこのところは今、彩都の方もありますよね、これから学校、こういったところの給食に関してはどういうふうな方向性を持ってらっしゃるのか、これはいかがですか。



◎教育推進部 当初、平成13年度から始まりましたアウトソーシング計画あるいは経営再生プログラム、これに基づきまして給食については2分の1を委託していこうというようなことで取り組んできまして、今、止々呂美は北小がつくったもん運んでおりますので12校の小学校で調理をしてるわけですけど、そのうち6校が今委託になってるということで、一応のアウトソーシング計画の目標は一たん達成したということでございます。

 今ご指摘のように、23年4月には彩都の学校、それから24年にはまた止々呂美でも給食調理場をつくろうと、スタートさせようということになっておりますので、2校新たに調理場ができるというようなことでございます。

 一方で、今人事の方といいますか、基本的には技能職の採用はしないというような方針が一方で出ておりますので、その2校については当然委託を前提に進めていかなければ体制がとれないというふうに考えております。以上です。



◆田代委員 一定の方向性は民間委託ということでついてるというふうに理解をしております。

 これは要望になると思うんですけれども、本当に食っていうのは命をつなぐ大事なものだと私は思います。だからここのところが根本的にやはり子どもたちのすべての意欲を引き出していくというふうに認識をしておりますので、今取り組んでる事業の中でセレクトにしてもバイキングにしても子どもたちが喜んでるということでありますから、もっともっと本当に子どもたちに喜んでいただくようなメニューを考えていただいて、それこそ不登校もこれでもって減少するよっていうような部分でも私は大きな効果も上がると思うので、そういったところの取り組みもしていただければなというふうに思っておりますので、このところは要望としておきます。何か答弁あればどうぞ。



○神田委員長 答弁ありますか。



◆田代委員 ないですか。なければいいです。



◎教育推進部 ありがとうございます。

 ご指摘のとおりだと思います。さっきからいろいろと取り組みを箕面で特に他市に先駆けて取り組んでいるような内容をご説明させていただいてますけど、栄養教諭にも箕面の方はたくさん配置いただいてますので、ただし、食の選択する力を今授業なんかで身につけるとともに生きた教材として給食を活用して、子どもたちに幼いときからしっかりした食育をしていくという観点でさらに取り組んでまいりたいと思います。以上でございます。



◆田代委員 ごめんなさい。1点だけ。今中学校でやっておりますデリバリーの給食配達していただいてると思うんですが、それについて進捗状況はいかがなんでしょうかね。



◎教育推進部 昨年の9月からデリバリーランチっていうものを開始させていただきまして、2月末までのとりあえず利用率を申し上げさせてもらいたいと思います。平均利用率としまして9月が3.3%、10月が2.2%、11月が2%、12月が1%、1月が0.8%、2月が1.0%、ことしの1月からは生徒や保護者さんの方からのお声を反映させてもらって、おかずのみの販売とか、小ぶりのお弁当などの提供など、利用者と協議をしながら改善を加えてきているという状況でございます。



◆田代委員 これについては、非常に当初は保護者もこういったことについて関心を持って取り組むよっていったときにはかなり注目があったのかなと思うんですけれども、何か実施してみて6カ月ですか、これできてみるとかなり利用者が減ってるかなというふうに思うんですね。それっていうのは委託先の企業の方も大変ではないかなと思ってるんですけれども、継続について、やはり子どもたちにアンケートとかそういったことはお考えなんですか。そこのところ。



◎教育推進部 今現在、アンケートをするとかいうことは考えておりません。基本的に今後どうしていくねんということになってこようかと思いますけれども、このデリバリーっていうのは家庭からのお弁当持参を給食は原則としておりますんで、大幅な利用率を上げようとかそういうことは考えてません。あくまでもお弁当の補完的な部分としてデリバリーは続けていきたいと。

 続けていきたいという理由としては、この制度を利用していきたいという保護者さんとか生徒さんの声もございますので、その部分については事業が継続できる程度の利用率のアップをめざしながら周知徹底していきたいというふうに今は考えております。



◆田代委員 当然給食が本来の基本であるというふうに認識はいたしております。しかし、やはり今現在、保護者に関しては当然就労という関連もあると思うんですね。そういった認識に立てば非常にお弁当つくってあげたいけれども時間がないとか、いろいろなさまざまな原因があってつくれないとかいう部分もあるだろうし、パンの方が安いのか、パンの方が好きなのかわからないけれども、それもあわせて利用するというのは一つだと思うんですが、せっかく栄養面も考慮した上でこういったデリバリー方式を取り入れてはという方向性を一つの選択肢の中に選んで、そしてまた、企業の応援もいただいてやってる事業だと思うんですね。そういった意味からいくと、何もこの事業をふやしていきなさいっていう意味ではなくってね、せっかく協力いただいたということもあわせて、そしてまた、保護者のある種本当はつくってあげたいけどもつくれないというそういった意味も込めると、私は一定の部分でアンケートも必要ではないかなというふうに考えるんです。何も広めるとかそういう意味ではなくってね。そこのところは一定実施するっていうのはお考えのところはないんでしょうかね。



◎教育推進部 もともと昨年9月に始めて、試食会もさせていただいて大勢の保護者の方も来ていただいて、そのときに来られた方から、いろんな多いとか少ないとかおいしいとかまずいとか、この辺はもっとこうしたらええんちゃうかいうアンケートさせていただきました。実は2社初めお願いしてたんですけど1社が途中で、二、四、六中のお願いしてた方は、非常に利用率が悪うございまして、会社としてとても採算がとれないということで撤退されましたので、一中、三中、五中お願いしてる市内の業者さんに6校ともお願いするようになったんですけど。また改めて二、四、六中では試食会をその学校はさせていただきました。そのときにもまたアンケートさせていただきました。それでいろいろ改善の点とかご意見いただいております。

 さっき言いましたように、利用率が今ちょっと非常に低迷してますので、いろいろと業者さんが現場で販売する中で、例えば、女子の生徒なんかは大き過ぎてご飯をたくさん残すんでもったいないから小さいのにしてほしいとかですね、いろんな声を聞いてますので、それに対応していろいろと相談しながら改善してきてるということでございます。

 ただ、おっしゃいましたように、余りにも利用率が低いと、上げるのが目的じゃないんですけども事業が続かないということになりかねませんので、一定のやはり制度の理解とか、まさに利用者の声を聞いた形でサービスの改善もしていく必要あると思います。特に新年度になりますとまた新しい新入生も入ってこられますので、そんな形でまた声を聞くような機会を設けまして、できるだけ制度がちゃんと維持できるように取り組んでいきたいと思います。以上でございます。



◆田代委員 最後にしますけれども、これ事業を継続するとして委託していただいてるところが大体継続できる注文ですよね。これ何%ぐらいであればいけるのか、そこら辺のところも調べて実施されてるのか。そういうところも現状として今後の課題も含めていかがですかね。



◎教育推進部 これでどんだけかかってどんだけもうかったか、何ぼ損したかみたいなことは報告受けておりませんので、何%ないと続かないというようなことは聞いておりません。ただ、当初大体3%はございまして、それに対してある程度人件費が、特に朝に注文とりにいくのと、昼に販売とか容器の回収とかで2時間半から3時間ぐらい1校当たりかかってましたので、それのある程度のコストはこちらもわかりますので、ある程度やはり3%とか1日100以上はないと、その人件費で多分ほとんど食われてしまうといいますか、とられてしまいますので採算にならないというふうに思ってまして、今の1%という現状では確かに多分非常に採算とれてると言いがたいような状況になってるというふうに認識してまして、その辺については、例えばですけど、朝の注文とりの販売員さんはやめて、職員室の前で注文箱を置いときましてあらかじめちょっとある程度予約をして材料をむだにならないようにするとかいうことで改善もしてきましたし、昼は昼でいきなり行ってもある程度予備を持ってきてもらうということもお願いしてますけども、あるいは、ある程度数がはけるように教育委員会の方も職員に、検食も兼ねまして昼間我々も今注文するとかいうようなこともさせていただいて、とにかくこの事業は続くようにいろいろと取り組んでいきたいということでございます。以上です。



◆田代委員 最後、要望にしときます。お食事はおいしいですか。おいしいということでございますので、せっかくの事業なので、やはりどれぐらい注文があれば維持できるのか、そこの方も検証していただいて継続できる方向性っていうのが、もし子どもたちも望みがあるならば継続をしていただけるような改善策を考えていただければなと思っております。以上でございます。要望です。



○神田委員長 神代委員。



◆神代委員 前回もこのデリバリーランチのことで質問をさせていただいたと思います。改善をしていくということでお伺いしていたにもかかわらずやっぱり利用率は上がってないんですよね。どうしても自分は商売人なので商売人の立場に立って考えてしまうんですが、非常にやっぱり厳しいと思います。これほんまにもうやめさせてくれってやめたらどないすんのかなと、そのことばっかり心配するんですよ。いろいろ改善点を、今、──副部長おっしゃったんですけども、改善点がちょっと裏目に出てるところもあるように聞いてるんですよね。人件費が削減された分、注文数が少なくなってしまったと。自分で行ってた方が注文はとれたんですが人件費はかかるという非常に難しい部分がたくさんあったみたいで、本当にどういうふうに改善をしていったらいいのか。やっぱり持続をしていかないといけないので基本は中学校の子どもが家庭で弁当をつくっていただくっていうのがやっぱりこれは基本だと思うんですね。その補完がデリバリーランチだっていうのがそれはよくわかるんですけれども、やっぱり続けていかないといけないというのがありますので、その辺はぜひ業者とも相談して、続けていく方向でよりよい改善をしていただきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



○神田委員長 ほか。

 森岡委員、どうぞ。



◆森岡委員 425ページの小野原地区公共施設整備事業で基本計画等策定委託についてちょっとお伺いしたいと思います。

 この基本計画をつくるということは、既にもう場所とか想定する機能、規模等ある程度想定されてるのでしょうか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎生涯学習部 小野原西の特定区画整理地内の公共施設の場所と規模等についてですけれども、春日神社がある場所の南側のところに約5,000平米の公共施設用地を確保しまして、そのなかのうち1,000平米程度が平地になっております。その上に、緑と調和をする形ということで延べ床が約600平米程度の平家建ての、生涯学習機能のある施設を建設していこうというふうな内容になっております。



◆森岡委員 地域の方のご要望なんかもその中には含まれてると考えてよろしいんでしょうか。



◎生涯学習部 小野原のまちづくりを考える協議会というのが平成17年度に地域の自治会や小野原西の区画整理の協議会の方たちで組織をされましていろいろと検討をしていただきました。そこから小野原地域の公共施設についての提言書というのを平成18年の12月に市の方にいただいておりますので、その中で出されてあります地域での要望といったものを基本的に踏まえて、今、庁内の方で議論を進めているところです。



◆森岡委員 先ほどおっしゃられた、機能の中に生涯学習というのは入ってるわけですが、箕面市内、毎日ということは当然できませんけど、車で移動してもあるいは公共交通等使えばそんなに遠い距離でもないわけですね。だから、何かその小野原に必要だからと、小野原の要望だけといいますか、小野原しか使えないということじゃなくて、市内がそれぞれネットワークするような形で補完的に使えるような機能を盛り込むというような、そういうようなお考えはないわけでしょうか。



◎生涯学習部 小野原地域の方たちに限定して使っていただく施設というふうなことには考えてはおりませんけれども、当時小野原の中で従前公共施設が余りない地域でもありましたので、どのような施設が必要かというふうなことでご要望をいただいておりますので、そのあたりの視点を中心的に据えましてほかの地域の方たちも利用いただけるような施設というふうにしていきたいと思っております。



◆森岡委員 小野原の方だけということじゃなくて、生涯学習もいろんなパターンといいますか使い方があるかと思います。あるいはその活動があると思うんですけど、今、市内で不足してるとかそういうような機能を例えばここで充足させる。ほかのところとネットワークしながらそれぞれがいろんな使い方ができるというような感じの整備計画というようなことのお考えはお持ちなんでしょうか。その辺ないんでしょうかということです。お尋ねしたのはそういうことです。



◎生涯学習部 今、箕面の中に不足している公共施設の機能というのが何であるかいうことの検証は必要になってくるかなと思いますけれども、小野原のところでいきますと、今、区画整理事業が完了しまして新しい地域の住民の方たちが住まわれていきます。また、旧来からお住まいになられてる方たちもおられますので、その方たちの交流といった機能というのが小野原のところでは非常に重要なのではないかなと。身近なところで学習ができたり、活動ができたり、また図書館の要望というのが非常に強い地域でもありますので、ただ、図書館を建設するというわけにはまいりませんので、図書館機能、それこそ他の図書館サービスとのネットワークを生かした形で地域の要望を少しでも実現できるようなものを考えていきたいと思っております。



◆森岡委員 私が申し上げたかったのはどちらかといえば、本当はこういった生涯学習とか公共施設をつくっていくときはその地域の要望っていうのが当然あるわけですが、あるいはかなりの優先されるんかはわかりませんけど、市域全体のやっぱりビジョンの中でその地域にも整備していくというような視点を持って計画づくり、これは恐らく委託されますのでその委託のところでそういう委託された先と市の方の担当の方といろいろ協議をしていただいて、ちょっと極端に言えばどこへ行っても同じものがあるということじゃなくて、それぞれやっぱり特色のあるものをつくっていただけたらというふうに思いますので、その辺を要望しておきたいと思います。



◎倉田市長 今、ご要望いただいた視点というのはもちろん持ってます。ただ、じゃあ一体それは何なんだというところで、余り空中戦しててもしようがないというふうに思いますので、もし委員の方からそういうことがアイデアがあるのであれば、ぜひとも具体的にご指摘とかご提案いただくとかそういう形でご協力いただければということをこちらからもお願いを申し上げたいというふうに思います。よろしくお願いします。



○神田委員長 田代委員。



◆田代委員 済みません。関連でございまして、ここの地域はこの場所については、私もよく散歩をしたりして位置的な部分も理解はしてるんですけれども、やはりここのところは当初図書館が小野原地域では欲しいなっていったような要望が多かったかなっていうふうに記憶してます。今、お聞きしてる段階では、コミセン的な機能が強くあるなって。となれば、小野原東の方の太陽の家ですかね、これもコミセンですよね。距離感からしてそんな離れてないところにこの施設、生涯学習機能も擁したというところがあるというふうに今認識をしてるんですけれども。ここのところが1点と。

 もう一つあわせて、小野原の地域で東の方にも施設を要望してると思うんですね。そこのところというふうな関連ですよね。じゃあ内容的に、機能的な内容とかそういった部分、これは先の話やから議論にならないと言われたらおしまいなんですけれども、そこのところはいかがなんですか。



◎生涯学習部 確かにすぐ近くに豊川南小コミセンがありますので、また、施設機能の規模につきましても非常に似通った大きさにはなってきますので、その中でどのようにそれぞれが役割を果たすか十分に検討して内容を詰めていく必要があろうと思っております。

 コミュニティーセンターでは少し会議室等が区切られた形で貸し館機能的な部分もあるかと思うんですけれども、今の議論、出ておりますところでいいますと、豊川南小コミセンのそのような会議室機能に加えてもう少し小野原西の新しいところでは交流をメーンに出せるような施設機能をつくってはどうかといったようなご意見もいただいてますので、そのあたりで少し施設機能の内容の差別化といいますか、というのを果たしていきたいと思っております。

 また、今回の200万の基本計画等策定委託となっておりますが、小野原西の基本計画だけではなくて、小野原東についても同様に公共施設、こちらの方も小規模になってるかとは思いますけれども、どのような位置に配置をしていったらいいのかということを一体的に整理をしていきたいというふうに思っております。



◆田代委員 ですよね。となれば、この小野原東の設計はどういった機能を有したものを想定されて地域の方々のニーズに合わせていこうとされてるのかそこのところが見えてこないんですが、そこをちょっとお尋ねしたいなと思っております。



◎生涯学習部 地域の提言をいただいたときに生涯学習機能、図書館的な機能の要望と加えまして地域の福祉拠点であったり、子育て支援、多世代の交流的な拠点機能についての要望というのも非常にありましたので、小野原の東と西とでそれぞれそういう要望をどのような形で役割分担をしながら整備をしていこうかというふうなことで今議論をしております。ただいまのところでは、東のところについては先ほど申し上げました子どもから高齢者までの多世代の方たちが集えるような機能が必要ではないかというふうな話にはなっておりますが、まだ場所のところが確定をしておりませんので、施設の具体の基本計画まではまだの段階で、22年度はそのような機能をどの位置に整備するのが適切かといったことを整理していきたいというふうに思っております。それが整理できた後、また細部の基本計画等を策定していく形で進めていきたいと思っております。



◆田代委員 少し見えてきました。

 1点目は小野原西の交流の拠点となるといったお話の交流っていうのは貸し館的な部分なのですか。それを先にお聞きしましょう。



◎生涯学習部 今現在のところでは、生涯学習関連施設機能というのをメーンに置きたいと思っておるんですが、生涯学習となりますと閉じられた部屋の中でいろんな活動をされているという部分もありますけれども、もっとその活動した内容を広くいろんな人たちが交流できるといったところをもう少しメーンに出しながら考えていくとかいったことも一つ方法かなと。例えば、いろんな作品を発表する展示のコーナーであるとか、一緒に会議をする場であるとかいったこともあわせて考え得るかなということで少し閉じられた生涯学習ではなくて、オープンな交流の進むような生涯学習機能をというのを少し考えていきたいと思っております。まだいろいろと検討する範囲は広くあるかと思いますので、そのあたり整理をしていきたいと思います。



◆田代委員 いわゆる、オープン的な部分で交流できるスペースを確保していく。そしてまたその中に図書館機能も含めて図書の貸し出しとかそういった部分も考えていこうというふうに認識するんですけれども、そういったことでいいんですかね。



◎生涯学習部 図書館というのの建設というのはなかなか難しいと思うんですけれども、今、図書館機能といいますか、図書館の移動図書館がそこに来まして予約本が比較的早く受け取れるであるとか、その場所でいろんな図書に他の施設と同じように早くアクセスできるように少し機能を考えていきたいというふうに思っています。



◆田代委員 大体わかってきました。なぜ私がこれをお聞きするかっていったら、やはり東の方で子育て支援になる、いわゆるおひさまルームみたいなそのあれがなくって、欲しい欲しいって言われてきたので、ここにこれはできないものかなというふうに思ってました。もしそれもあわせて、なぜならば、ここは小野原西地域は新しいまちづくりが始まったところで若い人がたくさんいらっしゃるんです。だから小野原東も確かにあるんでしょうけども、小野原東よりも若い子育て世代っていうのは多いのかなっていうふうに私は思ってますので、そういった機能もあわせ持つような施設っていうのは必要ではないかなというふうに思っております。

 東の方に関しましては、福祉的な施設ということでありますので、まだここのところで検討という余地があるそうですけれども、そういった福祉も子育てもやはり考えた施設は重要かなと思っておりますので、しっかりとやはりそこに住む住民の方々の要望を聞いていただいて設計をしていただければなというふうに思っておりますので、これは要望としておきます。以上です。何かあれば、なければいいです。



○神田委員長 答弁はありますか。



◎生涯学習部 小野原の現在のところですけども、西地区については先ほど課長言っておりますけども、生涯学習センター的機能とか、図書館機能とかそういうものを充実して学びの拠点みたいなイメージで考えております。

 あわせてですね、現在のところですけども、小野原東地区にですね、福祉施設ということで子育て支援とかこういった機能を持たせることで小野原地域全体として公共施設が可、不可ないような形で建設を進めてまいりたいと思っております。今のご意見も含めてですね、参考にしながら研究を進めていきたいと思います。以上です。



◎教育次長 今、子育て支援センターの話をしていただきまして、確かに我々もですね、箕面市の東部に子育て支援センターその機能がないというのは認識しておるところです。今、ご提案、ご指示いただきました、ご指摘いただきましたことも踏まえて、あの地域で子育て支援機能をどのように持っていくのかということで、例えばですが、せんだってお示ししました待機児童ゼロプランというところで、今やはり公共財をいろんな形に子育て施設に転用していくという中で、例えば幼稚園の保育所の転用ということも一つ掲げましたが、その中で幼稚園を保育所プラス子育て支援センターにも転活用をしていくというふうなプランも今一つ上げているところです。そういうふうなことも含めて、今あそこが空白地域になっているということを踏まえて今後検討していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。



○神田委員長 北川委員。



◆北川(慎) 委員 予算書の353ページの40番事業です。外国人英語指導助手配置事業、これをお願いします。

 この事業には2,252万6,000円の予算が計上されているわけですけれども、事業内容を簡単にご説明していただきたいのと、この予算はALT何名分の予算なのかその点についてお願いいたします。



◎教育推進部 外国人英語指導助手配置事業の概要についてです。2,252万6,000円の内訳につきましては、7名の英語指導助手を市の特別職、非常勤嘱託員として採用し、中の1名は外国語指導員として位置づけ、計7名の指導助手を雇用した上で、各中学校区へ1名ずつ配置し、小学校英語活動や中学校の英語教育を支援していくための事業でございます。



◆北川(慎) 委員 平成21年度と比較しまして、人数的には7名で変わっていないわけですね。ところが当初予算見てみますと186万7,000円の減というふうになっていますが、その減の理由をお願いいたします。



◎教育推進部 平成21年度は業者派遣が5名と直接雇用が2名でありました。22年度に向けては直接雇用を7名で予定しております。平成22年度には派遣業者の業者収益というものが生じませんので、報償費並びに交通費に関する予算になりますので減額となっております。



◆北川(慎) 委員 現時点で、いわゆる特別職として直接雇用、現在で今何名が決定しておりますか。



◎教育推進部 去年度2名採用いたしまして、1名は現在契約している中で継続、更新を希望されました。大変すばらしい英語指導助手というか英語指導員として市のALTの指導に当たってくれてる方ですんで、再雇用という継続をいたしております。12月の「もみじだより」におきまして6名を募集いたしまして6名の募集に対して6名の応募がありました。採用試験を1月の16日に実施しましたところ、いろいろな公正な採用試験の結果5名は合格、1名が欠員となりましたので、現在、3月1日で2次募集を公募しておりまして、3月20日に採用試験を2次の試験を実施いたします。以上です。



◆北川(慎) 委員 ありがとうございます。

 今現在6名が確定、あと1名が募集ということだと思います。

 それでですね、ALT全員を特別職として直接雇用していただくわけです。一つ最大のメリットがどこにあるのかという点と、箕面市としてどういうALTを、採用する上で何を一番重視しているのか、その2点についてお願いいたします。



◎教育推進部 最大のメリットと申しますのは、採用試験を箕面市みずから直接面接をして人材を選定することができることです。箕面市で考えておる外国語指導助手に求めるものをしっかり審査できるということです。

 また、みずから市で雇用するということで定期的に研修も行うことができますし、箕面市の方針を理解した上で業務を遂行していただくことが可能になります。

 委員の質問の2点目ですが、採用したい人材ということになりますけど、当然、児童生徒に対して情熱を持ち、聞き取りやすい声の大きさや話し方を持ってる、表情も明るく明確に説明できる指導技術を持った、児童のいろんな多様な行動もありますんで、そういうことの適切に対応できる力を持っているということが第1の条件であります。

 また、指導助手という職種でありますんで、その指導経験を持ちその立場を理解し、先生との協調性を持って指導できるということが大きなポイントです。

 また、授業の打ち合わせ等、教職員、特に小学校におきましては、英語ができる教員も少なく、打ち合わせ等で大変な厳しい状況がありますんで、授業の打ち合わせ等に支障のないレベルの日本語力を持っていること。

 最後に外国文化で育った外国人である、やっぱり異文化というところが重要なポイントで考えております。



◆北川(慎) 委員 ところで、採用するときには採用試験というのが普通あるわけですけども、この場合の採用試験というのは具体的にどのような形で行われてるのかという点と、その採用の決定を決めるのはどういうメンバーで決めるのかっていう、その2点についてお願いします。



◎教育推進部 1月16日に実施した採用試験では、面接では志望動機や経験、小・中学校に自分自身がどんなことが経験できるのか。外国語指導助手という業務というのはどういうものなのか、理解を図るような質問等を実施するとともに実技というのを実施しまして、文法題材の授業案を提示し、教材を自由にいろいろとピクチャーカード等用意しておいて自由に使ってくださいという形でホワイトボードを活用して模擬授業も実施させていただきました。その中で、授業の構成力や子どもへの指示や説明など、本当の指導技術を見ることとともに音読テスト等も実施し、ネーティブなきちっとした正確な発音ができるか等も試験を実施いたしました。全体を通していろんなポイントをあわせて審査いたしました。

 面接官は教育推進部長、次長、教育センター所長という立場の松山、それから担当指導主事、外国語指導員、先ほど説明しました今年度指導に当たってた外国語指導員にも1人入っていただきますし、職員課とともに合否を協議して選考いたしました。以上です。



◆北川(慎) 委員 昨年度と決定的に違うところは、派遣がなくなったということで、今その6名の方を採用していただいた、率直なところ教育委員会としてその人たちを見ておられてどのような評価をしておられるのか、ざっくばらんにちょっと教えていただければありがたいです。



◎教育推進部 ざっくばらんに、そう言っていただきましたんで答えさせていただきますと、もう本当に模擬授業など具体的な実技も含んだ厳しい試験させていただきました。本当に業者から派遣される今まで見たいろいろと業者から来られてる方の最高レベル以上の人材であると本当に感じてます。この方に22年度、一緒に英語指導助手としてしていただけるということは、箕面の教育に資することになるだろうなと本当に期待しております。

 今後もさらに、先ほどありました外国語指導員による指導体制も組んでいますので、大切に育てていきたいと考えております。



◆北川(慎) 委員 昨年、平成21年の10月の決算審査のときに切にお願いしますということで、全員直接雇用でお願いしますということでお願いしました。正直申し上げて10月から今3月ですのでね、こんな短期間の間に6名きちっと、それもすばらしい人たちだと断定していただける人材を集めていただいたということは、箕面の子どもたち、児童生徒たちにとって、とってもありがたいかなと思っております。その点について本当に感謝申し上げてますので、また今後ともこの線で持続していただけたらなと思います。よろしくお願いします。



○神田委員長 ほか、ご質疑ございませんか。

 森岡委員。



◆森岡委員 461ページの10番事業、児童生徒就学援助事業についてちょっとお尋ねいたします。

 これは給食についてですけど、ほかのいわゆる一般といいますか、学用品等の援助事業もあるかと思いますので、あわせてお答えいただいたらいいかと思います。この事業の概要をちょっとじゃあご説明いただけますでしょうか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎教育推進部 概要についてご説明します。

 経済的な理由によりまして、市立の小・中学校への就学が困難な児童及び生徒の保護者に対しまして学用品費等の必要な援助を行う制度でございます。

 小学生児童就学援助事業といたしましては2,440万円、それから中学生生徒就学援助事業につきましては3,253万3,000円、児童生徒就学援助給食費につきましては3,099万2,000円とこういうような事業費となっております。以上でございます。



◆森岡委員 現時点で対象になる方ですね、認定基準を満たしておられる方っていうのは大体どのくらいおられますでしょうか。



◎教育推進部 お答えいたします。

 今現在、そうですね、この認定率、生活保護基準の何倍でいくかということなんですが。仮に今現在、平成21年度までは1.3倍としておりましたが、これでいきますと、まず、学用品費等につきましては認定率が15.9%、この22年には15.9%となる見込みです。同じく給食費につきましては、これまで1.3倍でやってきまして、今度22年もこの1.3倍で仮にいくとしますと、認定率同じく15.9%となります。これが仮に1.2倍に今回変更を予定しておりますが1.2倍にいたしますと、まず学用品費等につきましては、先ほど申しました15.9%が14.3%、給食費等につきましては認定率15.9%が、済みません、1.3倍を1.0倍、給食費は1.3倍が1.0倍に変更する予定としておりますので、15.9%となるところが12.4%とこのように変わってまいります。



◆森岡委員 認定率が下がるということは、それだけ対象の方が減るという考え方でよろしいですね。



◎教育推進部 さようでございます。まず、学用品費等につきましては、認定率の変更によりまして人数でいきますと169名減ることになります。それから給食費につきましては、認定率の変更によりまして282名減少することになります。



◆森岡委員 市内で169名とか282名で、これは少ないようで相当な数じゃないかと思います。この方たちがこういった支援いただいて要するに通学しているというか、勉学をしているわけですけど、今度認定基準が変わって、これだけの方たちっていうのはある意味では支援がいただけなくなるわけですね。どういったらいいんですかね。この本当に厳しいこの経済情勢の中で、この方たちはどういうふうにして今までのような通学っていいますか、勉学ができるというふうにお考えなんでしょうか。



◎教育推進部 午前中の審議にもありましたように、この平成22年度から子ども手当の方が支給される見込みとなっております。こちらの方で減少分を補てんといったら何なんですが、見ることができるんじゃないかなとこのように考えております。



◆森岡委員 子ども手当っていうのが、そういうためにあるいは子ども手当が出るからこれ削るというふう、そういう考え方でよろしいんですか。



◎教育推進部 決して子ども手当が出るからこの変更の方をするというわけではございません。従前から説明しておりますように、そもそもこの就学援助の方の認定者数が激増しておりまして、市の財政をかなり圧迫しております。それとあわせまして、近隣他市との均衡を図る必要もございます。大阪市ですとか堺市におきましては1.0倍、お隣の茨木市におきましても1.15倍、豊中市、高槻市なんかも1.2倍というような、こういうような状況でございますので近隣他市との均衡を図るという必要もございます。こういった理由がありまして、たまたまといったら何なんですが、この22年、国の方で子ども手当の支給がされるということで、これで補うこともできるんじゃないかというふうに申し上げたということです。



◆森岡委員 多分恐らく午前中の幼稚園の費用についても同じかと思いますが、恐らく考え方違うぶんでいろいろ議論してもなかなか平行線で満足するような意見がいただけるとは思っておりません。ただ、この時期にやっぱりたまたま子ども手当っていうのがあるわけですけど、この時期にこういうふうにしなきゃいけないということですね。そのことによってどのぐらい費用が減額されるかということを考えた上で、この時期におやりになる理由っていうのは何でしょうか。



◎教育推進部 金額、経費、どれぐらい下がるか、そういったことをお答えすればよろしいでしょうか。



◆森岡委員 いただいた資料には前年との比較が出ておりますけど、そういった金額を踏まえた上で、この時期におやりになる理由っていうのはどういうことか。



◎倉田市長 教育委員会の事項なんですけれども、あくまで予算編成権ということで私どもの方にありますので、予算全体という観点からお答えさせていただきますけれども、これも午前中の話と同じことだろうというふうに思ってます。

 この時期にやる理由、なぜこの時期なのかというふうな理由を問われたら、この2年間の決算が物語ってるだろうというふうに思っています。以上です。



◆森岡委員 とりあえず、じゃあ財政優先ということで理解してよろしいですか。



◎倉田市長 まさしくここで実際学ぶ子どもたちも含めた将来の子どもたちに借金を負わせるか負わせないかという観点だというふうに思ってますので、今現在の財政だけを考えてというふうに言われるのは心外ですけれども、社会的負担というのはどこかでは判断をして線引きをしていかなければならないという観点からの判断だというふうにご理解いただければというふうに思います。



◆森岡委員 恐らく、先ほど申し上げたように、基本的にはやっぱり考え方違う部分があるかと思いますので、なかなか満足のいく回答を得られないと思います。一応この予算につきましては理解しがたい予算だということの表明をして、とりあえず終わります。



◎倉田市長 考え方が違うというのであれば、考え方違うのをどうしたらいいかをぜひ私どもにも教えていただきたいというふうに思います。20、21年度の決算についてをどうしたらいいのか、それを放置してよいという考え方だというふうに理解していいというふうに私には今聞こえましたけど、考え方違うと言うんですからね。僕らは20年度、21年度の決算は放置してはならないというふうに思ってますので、そういうふうに理解しますけれども、ぜひ具体的なご提案も含めて今後お願いしたいと思います。



◆森岡委員 一応予算配分に対する優先度が違うという意味ですね。それだけのことです。



○神田委員長 ほか、ありますか。

 田代委員。



◆田代委員 そしたら、私の方はもう1本でいこうかなと思っております。351の34番事業の生徒指導担当者授業支援員配置事業、これが4,022万9,000円、それとあわせて、関連として357ページの57番事業のスクールソーシャルワーカー配置事業73万3,000円、これは新規ということで、この関連あわせて、もうついでにお尋ねをさせていただきます。

 まず351ページの方の生徒指導担当者授業支援員配置事業に関しましては、いわゆる市単費としての加配の先生を13名配置をしていただいて、中学校に7名、そして小学校に6名、これで認識はよろしいんですか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎教育推進部 今委員のおっしゃったとおり、小学校に6名、中学校に7名、今年度につきましてはその配置になっております。



◆田代委員 これにつきましては、市単費ということであります。これは非常勤に当たるわけですかね。ここのところはいかがですか。



◎教育推進部 週31時間の非常勤特別嘱託員でございます。



◆田代委員 週31時間、時間給として大体どれぐらいですか。



◎教育推進部 月給制にしておりまして、月25万円という形になっております。週31時間ですけれども、小・中学校の現場でいきますと夏休み、あるいは冬休み、春休みありまして、その間に授業の支援という形ではなかなかできないので、ふだんの31時間を、授業を毎週月曜から金曜で少し多目にしていただいて、それをうまいこと長期休業中であったり、ほかで割り振ってるというような形をとっております。



◆田代委員 これに関しては何年前かもいろいろと議論があったところで、加配、600名以上の生徒を有するところへ1名というふうに配置するというふうに認識をしておりまして、中学校でいくと、これ府費も含めてさまざまな支援の形があると思うんですね。府費の方が多くあると思うんですが、この部分でいくと単純に、いろいろな支援の内容はあると思うんですけれども、この市費も含めた支援、加配も含めて、中学校の場合であれば各学年に1名の加配が配置されてて、小学校には学年に1名加配が配置されてるという認識でよろしいんですか。



◎教育推進部 生徒指導担当者授業支援員というのは、各学校に1名の配置になっております。中学校の方につきましては、国、府の加配といいますのは、少人数加配というのでいいますと教科につきます。国、数、英というところに1名ということですので、学年等ではちょっと関係がないかなと。教科の指導という形になっております。小学校についても、算数あるいは国語の少人数いう形で、それを何年生で使うかというのは、学校の方でいろいろと課題のある学年等で学校裁量で使っております。



◆田代委員 今申し上げましたように、要するに今おっしゃってるように、数学、国語それぞれ、英語とか、そういった部分はあると思うんです、支援の種類は。それを押しなべて、例えば担任の先生が授業をしている中で外部から電話が入ったと、そういったときに急遽支援をしなきゃ、応援体制っていったときには、今おっしゃってる部分の34番事業の方の市費の方の生徒指導の方が担当に入るっていう場合が多いかと思うんですが、この人もほかのところへ対応してるといった場合は、それぞれ国語であろうが数学であろう、何であろうが、一応応援体制は可能なんですか。そこのところ、ちょっと。



◎教育推進部 生徒指導担当者授業支援員というのは、生徒指導担当の先生が本来国語の先生であれば、国語の授業をされます。その国語の授業を軽減するために国語で入られるわけですね。だから、そのことで国語の先生の生徒指導の先生がフリーに動けるようになるということになりますので、例えば国語担当の先生が、数学があいたから数学行ってねっていうのには中学校ではもうならないということですね。そんな臨機にはなかなか、やっぱり中学校は教科があります。確かに小学校見ますと、小学校の先生は免許が小学校ということで、国語も算数も社会も理科もっていう形になりますけれども、それは1人の、一つのこのクラスの担当の先生が生徒指導になられたら、そのクラスへの、あるいは補助に回るという形になっております。



◆田代委員 私が言いたいのはそうじゃないんです。要するに国語、算数、それぞれあります。先生が今数学の授業のところで、担任を持ってる子どもがやんちゃのあれで、具体的に申し上げますと、警察から電話入ってきて、そこに応じなきゃいけないんだけれども、手のあいている国語とか加配の先生がその電話に応じるという対応は可能なんですかという話なんです。逆のパターンです。



◎教育推進部 委員のおっしゃることをちょっと分析しますと、数学の教師なんで、解析しますと、これも一緒ですね、今、中学校を例にとりますと、中学校に授業を持たないで生徒指導の専任は全校に配置しております。その方が例えばある、どうしましょう、――中学校でだれか悪いことしたと、電話あったと、その生徒指導の担当が連絡来ます、どうですかと。そのとき問題起こった場合には、当然それ以外の先生方で空き時間の先生いますので、その先生方が生徒指導の役割をしまして、その苦情の電話とか、エリアも含めて対応して、そのデータを生徒指導専任にお伝えする、管理職にお伝えする、で、チームで対応するということになっておりますので。



◆田代委員 すばらしい分析でありがとうございます。そのとおりでございますね。そういうことを知りたかったんです。私はそういうことが言いたかったわけでありまして、要は、そういった意味でいくならば、押しなべて単純に人数だけのあれでいくと、中学校は各学年で1名、またややこしいですか、こう言ったら。



◎教育推進部 それも分析しますと、もともと各学校には教職員定数でいますので、それは学級数に応じて先生は配分されています。それは決まりました。それ以外に、国、府の方から授業の改善、7次加配ということで何人かいただいています。それは学校に配置しています。同時に、児童生徒支援加配ということで、例えばさまざまな課題、生徒指導の課題とか進路の課題とか、小・中だけの課題の中でもらってますので、その人数を言いますと、箕面市内で30人近くもらってますのですわ。それを押しなべてみますと、各学校に1名ないし2名は加配の先生が来てると。その方が即生徒指導するとは限りませんので、基本的には今の市の単費加配の人が専任で生徒指導やっていただくということになっております。



◆田代委員 ということは、要するに学年で1名ないし2名であって、いいですかね、私、人数だけ言ってるんですよ、人数だけのただのあれで。私の認識の中では、中学校には学年に1名ぐらいの、先ほど府、国合わせて30名の加配がいらっしゃるというふうに伺いましたけれども、すべて担任も含めると各学年に1名ぐらいはならない。2名ないし3名ですか。



◎教育推進部 残念ながらなっておりません。学校としての対応でございます。



◆田代委員 わかりました。その議論はそこまででしときます。要は、この学校支援員配置っていうのは、先ほど申し上げましたように、当然これ市の単費で13名の先生方を加配として配置をされておられるということで、これによって中学校の子どもたちが、やんちゃな子どもたちもちょっとおとなしくなってきたということで、非常に効果があるよという認識でこれは継続で上がってるわけですね。13名の継続の配置のこれですよね。それは間違いないですかね。



◎教育推進部 はい、そうです。



◆田代委員 わかりました。これは、私はよしとしてます。

 それで今、時間給をお聞きしたのは、月25万円ということであります。このことに関してもう一個、357ページの57番事業のスクールソーシャルワーカー配置事業、これについては、たしか1名の先生を配置をされてるというふうに伺ってるんですね。これに関して、このスクールカウンセリングもあったと思うんですね。この差ですよね、時間給との差。ここを教えてください。



◎教育推進部 スクールソーシャルワーカー配置事業についてご説明いたします。

 この事業は総額73万3,000円で、内訳といたしましては1時間当たり3,500円掛ける8時間を1回としまして、それを24回の講師謝礼金と、それから交通費合わせた事業になっております。これ本来、もともとはスクールカウンセラー事業としまして805万3,000円、今年度、21年度予算をつけていただいておりましたが、これを2つに分けまして、スクールカウンセラーを継続しつつスクールソーシャルワーカーの73万3,000円分を生み出したというふうな形になっております。

 スクールカウンセラーの配置、子どもたちの心理的なサポート、それから保護者、教職員に向けてそういうふうな活動をしていくっていうことは非常に重要なんですけれども、とりわけ、スクールソーシャルワーカーを配置することによりまして、先ほど委員の方もご指摘がありましたように、学校が支援チームとして機能するような体制をつくるためにいろいろな指導助言もいただけるっていうふうな形になっておりますので、そのあたり、スクールソーシャルワーカーの福祉的な専門家である面を生かして、校内チーム体制づくりだとか、それから支援チームをどのように運営するかっていうようなケース会議のアドバイザーとして入っていただくというふうになっております。以上でございます。



◆田代委員 このスクールカウンセリングの先生はどこへ何名配置されてて、スクールソーシャルワーカーはどこへ何名配置されてるんですか。



◎教育推進部 スクールカウンセラーは、市費といたしましてはとどろみの森学園を除く12の小学校に月1回程度でローテーション配置をしております。5名のスクールカウンセラーの方が2校ないし3校を分担していただいて、月1回配置しております。それから、スクールソーシャルワーカーの方ですけれども、これは基本的に学校からの要請に応じまして、いろいろ課題があるだとか、それから校内での研修を行いたいっていうような要請に基づいて教育委員会の方から派遣しております。ただし、現在今スクールカウンセラーとして活動していただいている先生の中で、スクールソーシャルワーカーの仕事もしていただいてる先生もございます。



◆田代委員 ですから、スクールソーシャルワーカーの先生は何名ですか。1名なんですか。



◎教育推進部 スクールソーシャルワーカーの先生は1名です。現在1名で動いていただいてます。



◆田代委員 スクールカウンセラーが5名で、12小学校区内を2校ないし3校回っておられると、月1回という形ですね。今、このスクールソーシャルワーカーのいわゆるお仕事ですよね、カウンセラーとソーシャルワーカーの相違点はどうなんですか。



◎教育推進部 スクールカウンセラーの方は心理的な専門家ですので、個別の相談に応じていただいているっていうのが中心になっております。それから、スクールソーシャルワーカーの方ですけれども、福祉の専門家であるということで、校内の支援チーム体制だとか、それから小中の連携体制、それから教育委員会の中でも、ほかの機関との連携をどういうふうにつくるかっていったあたりの指導助言をしていただいている。それから2つ目に、いろいろな課題について子どもにどのような支援をしていくかっていうところで、校内ケース会議、関係した人が集まってケース会議を持ちますが、そこで教職員に指導助言をしていただいているっていうふうな内容です。それからあとは、もう一つは子どもや保護者に対して直接に話を聞いていただいたりだとか相談に乗っていただくっていうような直接的な対応、この3つをスクールソーシャルワーカーはしていただいています。



◆田代委員 大体スクールカウンセラーの先生と似てるんですけど、違うのは、要は福祉専門であるということで、いわゆる子どもさんのことにしても、それから保護者に対しての、それからまた多くは学校に対しての指導助言というふうなことがあると、そしてまた、社会福祉ですから、当然社会的な機能を有する福祉関係との連携も行うということで、上下で分けて言っていいものかどうかわからないんですが、スクールカウンセラーさんよりは、先生よりはもう一つランク的に資格っていったら上の方に当たるのがソーシャルワーカーと、こう認識するべきなんですか。



◎教育推進部 上下っていうよりも、分野が違うっていうか、やはり幅広くコーディネートするっていうのがスクールソーシャルワーカーに当たって、それからスクールカウンセラーっていうのは、やはり心理的ないろんな心理療法とかいろんな専門的な治療的な解決もしていただくので、個別の子どもたちの心の問題とか保護者の心のケアに当たっていますが、スクールソーシャルワーカーは環境を整えていくっていうふうな仕事をしていただいてます。



◎森田教育長 もうちょっとわかりやすくお話しさせていただきますと、スクールカウンセラーさんは、例えばいじめの問題があると、そしたら、そのことを保護者の方が例えばスクールカウンセラーに相談をなさるというふうなことが主になってきます。スクールソーシャルワーカーいったら、そしたら、そのいじめの解決に当たって、例えば担任の先生、学校の校長先生それぞれが、先ほどありました生徒指導の先生がどんなふうなそしたら対応したらええかということで、みんな集めて、それでそういうような状況をきちっと見立てて、そして校長は保護者の方にこういう役割をしなさい、担任の先生はこういう働きをしましょうというようなことをケースを持って会議をして、そして対応をしてもらうのがスクールソーシャルワーカーなんです。

 ですから、スクールカウンセラーいうのは相談が中心になりますけれども、スクールソーシャルワーカーいうのはそういうケース会議も開いて、それで全体的なコーディネートをしていただくと、そういうふうなことがスクールソーシャルワーカーで、本市においては1名の方に今お願いをしておると。先ほどから言いましたスクールカウンセラーは全校に回っていただいて、これは5人、中学校には全校配置ですけれども、そういうふうな形でいろんな相談活動に応じてるということでございます。



◆田代委員 いわゆるスクールカウンセラーは個別的な対応、心理的な対応、そしてソーシャルワーカーの方は総合的なコーディネートっていうような対応かなというふうに今認識できたんですけれども、これの時間給が違うんですね。どう違うんですか。



◎教育推進部 スクールソーシャルワーカーについては、1時間3,500円です。それから、スクールカウンセラーについては5,300円になっております。



◆田代委員 これ、かなりの、2,000円近く、まあ2,000円までいかないですから、ほぼ、2,000円弱の差があるわけなんですけれども、仕事の内容的にいくと、どっちがどっちってこっちで勝手に判断できるものではないんですけれども、このスクールソーシャルワーカーの配置によって効果っていうことですね。そこのところはいかがなものなんですか。



◎教育推進部 スクールソーシャルワーカーを配置することによって、例えばなんですけれども、不登校で悩んでいた保護者が、保護者も含めた、さっき教育長の方も例を挙げておりましたケース会議というふうな会議を持ちまして、そこで学校の担任であるだとか生徒指導、それから保護者、スクールソーシャルワーカーも含めた対応の会議を持つことによって、子どもを医療機関につなぐ、お医者さんの方につなぐっていうふうなことを行いまして、子どもの方は、先ほどもありましたが、スクールカウンセラーとかによるセラピーを受けて、うちにこもっていた自分を出すようになって、元気に学校に通えるようになったという事例がございます。

 それから、学校の方なんですけれども、生徒指導の専任の担当者配置されていない学校におきましても、やはりどのような支援体制を組むかっていうようなことだとか、それから個別のケースに対していろいろアドバイスをいただくことによって、学校自身がチームで対応できるような力をつけてきて、不登校の数が現在ゼロっていうふうな学校もございます。以上です。



◆田代委員 やっぱり現場っていうのは、私たちは議員ですから、市民の声でいろいろといじめの問題、そこから不登校になったとかいうような事例を相談を受けることもあるんです。そのときに、やはり早期解決をしてもらった事例もあるわけなんですが、このことが一つは効果をなしたのかなっていうのがちょっと私は思ってるんですけれども、そこ……。



◎教育推進部 今委員ご指摘のとおり、以前、委員から相談ありました件につきましても、すぐにSSWに相談しまして、学級の経営がどうかと、学校体制どうかという相談しました。そうやってすぐ対応していただきまして、うまくいったよというケースです。当然SCにつきましては、その個人につきまして心理的な状況がさまざまに揺れ動くので、それについては月に1回来るSCとつないで、自分の心の気持ちを、揺れ動きを聞いてもらおうと。

 先ほど、SCとSSWの違いですけども、SCは、スクールカウンセラーは臨床心理士の資格持ってます、臨床心理士の資格。資格持ってるとちょっと時間給高くなります。ないこと一つで。SSW、スクールソーシャルワーカーは社会福祉士ということで、違いございますので、が1点と、もう1点、もともとこの事業は大阪府からやって来た事業ですので、大阪府の単価をそのまま引き継いだこともございますので、2点の観点から多少差が出てるということでございますね。ご理解くださいませ。



◆田代委員 こうなると、このスクールカウンセラー、いわゆるSCは市単費なんですか。



◎教育推進部 2つございまして、小学校の場合は市単費です。中学校の場合は、府の方で現在派遣をしてもらってます。



◆田代委員 府単費だった、何かこういう言い方いいのかどうかわからないんですが、今の5,300円よりは安価であるというふうに認識すればいいんですか。



◎教育推進部 府単費も市単費も同額でございます。



◆田代委員 それにしては、スクールソーシャルワーカーは社会福祉士という立場で、いわゆるコーディネート、学校の不登校の問題もすべてコーディネートして早期解決するっていう認識に立てば、3,500円というのは安いですねって言っていいのか……。



◎教育推進部 SSWも府の事業ございまして、府の事業のときの単価も3,500円ですので、市の単費も3,500円ということで考えております。



◆田代委員 なるほど、はい。こういった事業っていうのは、やはりこれ継続、これ新規ってなってるんですけれども、当初は府からの事業であったけれども、市としていいということで単費で継続をお願いしたいというふうに理解したらいいわけですね。私が先ほどお聞きしたのは、先ほどのいわゆる生徒指導担当者授業支援員っていうのは13名、これからもっとふやしてほしいという意見もあるかなと思うんですけれども、そう押しなべて、これからだったら、こういうふうなことだったら、当然ここに配置、入るっていうのは非常に重要なことなんですね。スクールカウンセラー、SCも重要なことなんですね。このスクールソーシャルワーカーをどちらかで交代してこの人数をふやすということは考えられないのですか。そうすることによって、市の歳出減にはならないんですか。それはただ財源的な部分だけ見て今私は単純に言ってるんですが、押しなべて、いわゆる学校の効果としての部分も考えて、いかがなんですか。



○神田委員長 ――次長、解析をしてください。



◎教育推進部 いいえ、めっそうもありません。申しわけございませんでした。

 方向としましては、SSWの方が効果的なことは事実検証しております。ただSC、1月に1回学校に訪問していただいて、そこを保護者の方が相談に行くというのも捨てがたいと思いますので、今後の検討課題ではあると思います。



◆田代委員 ちょっとこれは単純には答えられない問題だと思います。今後の課題として、どういう方向性に子どもたちの精神面においても変化していくのかわからないという部分もあると思うんですけれども、私が先ほどお伺いした単価を見る限りでは、効果があって、そして子どもたちも安定していくんであれば、そこの選択も一つの方法かなというふうに私は思いついたので、一つ提案として申し上げたわけですから、しっかりとそこら辺は検証をしていただいて、効果の上がるところで歳出削減にもつながる方向性っていうのは見出していただければなと思っておりますが、いかがですか。



◎教育推進部 スクールソーシャルワーカー、あるいは生徒指導、それぞれやはり必要性があって、やっぱり経過があって、こう配置をされてるということで、役割は違いますので、相互交換とかっていうことについてはちょっと違うのかなというふうには思ってるんですが、すべてのところで配置があれば、それは一番いいとは思うんですけども、市単費でいいましたら、そのほかにもやはり教育専門員であるとか、介助員であるとか、いろんな市単費の人がついております。その中で、やっぱり教育委員会としてもそれぞれの必要性については検証はしていかないといけないというふうには思っております。

 ただ、先ほどの生徒指導につきましては、もともとこれ、府、国から全中学校に加配があったものなんです。ところが、財政削減で府の方が全部引き揚げてしまったと。どうしてもやっぱり必要やということで市がつけていただいたという経過があります。この必要性につきましては、やっぱりこれは大事だよということと、箕面市の方でも有効性について検証ができてますので、市長の方からも国や府の方に要望をしていただいてますし、今後ともこういう必要性については府、国の方に積極的に要望していきたいというふうには思っております。



◎森田教育長 この生徒指導の方の加配につきましては平成17年度から、これは議会の方で、30人規模学級が大切か、それともこの生徒指導の方、やっぱり弾力的に学校の中でいろんな物事に対応できる、そちらが大事かということを論議いただきまして、そして修正案を出していただいて、それで配置をいただいたというものでございます。年々この分につきましては配置をふやしていただいたり、あるいは課題のある学校への配置をいただいたりして、今年度では小学校6校、それから中学校には全中学校に配置をいただいたところでございます。ただやはり、課題のある学校もございます。そういうところは次年度に向けまして、例えば府の方の退職された先生、これは非常勤職員と申しますけれども、そういう先生にもやはり応援に入っていただこうと、そういうような対応をとってまいりたいというように思っておりますし、また、先ほど部長申しましたように、これは府の方の教育長協議会でも、この教職員のことにつきまして、人事のことにつきまして年に2回ございます。その中でこのような市単費で生徒指導の加配をつけてもらってるのは箕面市だけなんです。そして、新聞でも報道され、取り上げられましたように、不登校の数も半分、半減をしていると、そういうような効果も上げてる、そういうふうな例も出しまして、何とかこれ府か、箕面市は今単費でやってますけれども、府単費で、あるいは国の方の費用でつけてもらえないかということをもう強く、再三お願いはしておるところでございます。

 それからあと、先ほどありましたスクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーにつきましては、これはもう時間的な配置になっておりますので、なかなかこれは難しゅうございます。ですから、市の方は5名のスクールカウンセラー、これが月に小学校では1回、あるいは要請に応じまして2回行っていただいてる。中学校の方は、これは府の方の費用でそれぞれの中学校へ行っていただいていますけれども、これも回数が決まっております。そういうような中で大変、保護者の方、あるいは子どもたち、あるいは先生の相談、これ内容ふえておりますので、もうフル回転をしていただいてます。ただこれを、ですからスクールソーシャルワーカーとスクールカウンセラー、ちょっと状況が違いますけれども、少しでもこれは、スクールソーシャルワーカーにつきましても、限られたスクールカウンセラーの予算の中で何とかうまく活用、運用できないかということで、今回それを取り出してこういう新しい事業としておりますので、その辺のご理解をいただきたいと思います。もう少し事前にきちっとご説明できてなかったことはおわび申し上げたい、そのように思います。



◆田代委員 おっしゃる意味はよくわかります。事前でも詳しく、私の理解の方が足らなかったかもわかりませんので、非常に説明はいただいたかなと思っております。ただ、私は市民の立場から言うと、当然これは、学校教育っていうのは重要なことなので、子どもたちが本当に落ちついて勉強できるっていうのは重要なことだと思うんです。そういった意味で、何年前かのこの少人数制の議論があって、加配がいいよということでこれが認められたというのも、経緯もプロセスも理解はしております。当然これは重要な、私は事業だと認識はいたしております。ただ、私が言いたいのは、こういったものは、市民っていうのはいい方が望ましいですから、幾らでも追加してほしいよっていうのが要望として出てくる問題です。加配も、いわゆるこの生徒指導にしてもね。まだあと6校足らないじゃないかという話にもなりますよね。そういうことっていうのは当然望ましいからそうなんですけれども、私が望むっていうのは、これも当然だけれども、より効果的なところ、全体的に見て、今、市としても本当に財政難であると言うならば、こういったところも市民の目から見て当然多い方がいいから加配をつけてっていうのは当然の論理です。しかし、もっともっと総合的な見地に立って検証していくべきではないかと。こういった部分が効果がしっかりと出てるんであれば、SSWというのが出てるんであれば、それだけの単価で、これはわからないですけど、単価で効果があるっていう認識ができたんだったら、こういう方向性を導入するということも一つの選択肢で、検証は必要ではないかというふうに私は申し上げて、要望としておきます。



◎倉田市長 問題意識については、委員と僕自身の方は一致してるというふうには理解してます。で、教育委員会の方、学校現場も抱えておりますので、正直僕も教育委員会の外にいる人間なので、じゃあ、実際教育委員会の中でどういうふうに動いてるのかというのに関しては、まさしく外の立場から解明しながら、議論をしながら、いつもよりよい方向にということで努力はしているところではございます。

 ご指摘の特に生徒指導加配に関しては、もちろんSSWとかもそうですけれども、やっぱり非常に重要だというふうに思っておりまして、かつての市議会の判断というのはやっぱり正しかったなというふうに結果も出てるという中にあって、僕自身もできればふやしたいという方向でやっては来ておりますが、ただ、先ほど森岡委員の話の優先度の話でもないですけれども、就学援助の基準とかもご無理をお願いをしている中にあって、実際限界に来てるということもこれはまた事実ではございます。だったら、府なりなんなりから文句言って金とってこいという話でもあるというふうに思いますけれども、ちょっと話が少し大きくなってそれちゃいますけれども、今最近、新聞でちょっと教育委員会の関係の人事権等の権限移譲云々っていうのが北摂の方でも検討されてるよというような新聞記事もここ最近何度か出たかなというふうに思ってます。問題意識は、実はまさしくこういうところにあるんですね。別に市町村が、ないしは、大阪府じゃなくて市町村が教育を好きにしていいとかそういう話ではなくて、実際現場に沿ったお金の使い方っていうのはやっぱりしていこうと思ったら、それなりに、人事権に限らず、もうちょっと広義の範囲でですけれども、広義の権限移譲であり、権限と財源の移譲っていうのはやっぱり必要だろうということで問題提起を池田市等とも一緒にしてるという点は実はございます。

 ぶっちゃけ、我々、予算編成をさせていただいている立場から見ますと、教育委員会の分野なんかは特にそうなんですけれども、何か大阪府が学力向上をしなきゃいけないというから、何か取ってつけたように、何か備品を購入するような予算が大阪府からいきなり降ってきたりとか、そういうことがあるわけですね。そういう財源が大阪府あるんだったら、こっちの人件費の生徒指導加配の方なりに使わせてくれよと、我々の判断でやらせてくれよというのがやっぱり日々の問題意識としてあるので、そういう意味では、大阪府であり、大阪府教委でありともきっちり議論しながら、もちろん教育委員会とタッグ組んで、より有効でよりよい方向に持っていきたいというふうに思ってますので、ぜひ問題意識しっかり受けとめていきたいと思います。ありがとうございます。



○神田委員長 ほか、ないでしょうか。

 まだ幾つもありますか。

     (発言する者あり)

 いやいや、別に長くやってもらってもいいんですけど、休憩を挟んだ方がいいかどうか、どうですか。もう継続しますか。

     (「休憩いたしましょうか」と呼ぶ者あり)

 ほんなら休憩、10分ほどでええですか。10分ほど休憩させていただきます。

   午後5時30分 休憩

   午後5時40分 再開



○神田委員長 それでは、休憩を打ち切りまして質疑を再開いたします。

 森岡委員。



◆森岡委員 予算書にはないんですけど、いただいたこのペーパーの中で、子どもへの暴力防止啓発事業というのが今年度で終わるということと、先ほどちょっとSSWのことなんかありましたので、関連というようなことでちょっとお伺いしたいと思います。

 本当にもう最近、特に新聞等でも子どもの虐待というのは記事に多く出ております。それで、箕面では幸いにもまだ新聞記事になるようなことはないわけですが、いろいろと関連してる関係団体の方にもお聞きしますと、必ずしもそれは表に出てないだけで、ないことはないんだというようなお話を伺っております。それで、先ほどのように、SSWのさらに人員増というのはお話の中でもあって、なかなかすぐには難しいというようなことがありますけど、例えば、今年度おやりになりましたフロンティア事業で、子ども、学校で啓発事業なんかをされましたが、こういうものの何らかの形での継続というのはお考えになりませんでしょうか。



◎教育推進部 子どもへの暴力防止事業っていうのは、CAPの講習会っていうのを二中校区で小学校、中学校で実施していただいたものです。その中で、これをモデルケースとしまして、やはり各学校におきましても、子どもたちが自分の力で暴力的な被害に遭わないような力をつけるためにということで、いろいろな形で学習をしていただくっていうための一つのきっかけになるような形でっていうふうな形で提案させていただいてます。したがいまして、これがなくなったからといって、各学校でのそういうふうな子ども自身が自分の身を守る、安心であるだとか、安全、自由といったようなことを自分の力をつけていくというふうな学習の取り組みっていうのは当然継続して取り組んでいただくっていうふうな形で考えておりますので、CAPの授業としてはございませんが、これから後の子どもの学習の中では反映させていきたいと考えております。



◆森岡委員 ぜひともそういう形で協力していただきたいと思いますが、できればこれも、別に同じ方が毎年受ける必要はないわけですけど、例えば3年生なら3年生を固定して、毎年3年生になったらそういう啓発授業を受けるというような継続性があると非常に効果的だというようなことをお聞きしておりますので、その辺のところでの取り組みというのはできたらお願いしたいと思いますが、その辺可能かどうか、お考えをちょっと伺いたいんですが。



◎教育推進部 この事業が協働フロンティア事業として採択された段階で、やはりこの金額的なこともありますので、これをずっと事業として継続していくっていうのはなかなか困難があるけれども、そういう何ていうか、外部の方にしていただかなくても、学校として取り組めるような形の情報提供というか、教員に向けての資料提供してほしいということをあわせて事業採択された経過がありますので、その辺は、各学校での取り組みができるような形っていうふうなことを、またこの事業を実施された団体の方とも話をしつつ取り組んでいきたいと考えております。



◆森岡委員 まさにそれはお子さんのそういった自分で予防するっていいますか、守る力をつけるということだと思いますが、予防教育が本当に大切だというようなこともおっしゃっておられますので、ぜひとも取り組んでいただきたいんですが、お子さんだけではなくて、やっぱり地域の方も、何となく気がついてるんだけどどこへ言ったらいいかなとか、どうしたらいいかなというのは、今回の新聞の中でも、それとなく気がついているんだけどということをコメントされてるわけですね。だから、これは学校現場だけのことじゃなくて、地域の方にも、そういうことを見聞きしたら、あるいは感じたら通報するというところをもう少し明確にPRをしていただくというようなことをやっていただけたらいいかなと思います。で、熊本市でたまたま行ったことあるんですが、小さいカードなんかでそういうPRをされてるケースもあります。そんなようなことについて取り組みは可能かどうか、ちょっとその辺のお考えを……。



○神田委員長 子ども部の方から。



◎子ども部 ただいま、非常にマスコミ等で児童虐待というのがここ特に最近いろんな報道がされておるわけでございますけれども、それの取り組み、また含めてPRということでございます。私どもといたしましては、11月にはキャンペーンを実施しながら関係機関、あるいはチラシ等もつくりまして、小学校、中学校、それから幼稚園、保育所と、私も含めまして全家庭というんですかね、子どもさんを通じましておうちの方にチラシを届けさせていただいたりとか、あるいは各種団体、子どもに関係する団体を通じましてPRに努めさせていただいておりますし、また、このキャンペーン期間以外につきましても、いろんな場を通じましてそれぞれのPRをさせていただいておるということでご理解をお願いします。



◆森岡委員 これは家庭内でのいわゆるDVとも非常に密接な関連があるというようなことも言われております。だから、子どもの虐待ということで、今子どもさんのご担当ということだけじゃなくて、DVを担当いただいてるそちらの方にもいろいろ取り組みとしてネットワークをつくって十分取り組んでいただきたいということを要望しておきます。何かその辺でご意見があれば伺いたいんですが。



◎人権文化部 DVと、おっしゃるように子どもさんへの影響ですね、これは非常に大きいと認識しております。ですので、今現在、DV被害者ネットワーク会議というのを庁内、庁外の機関、皆のとこが機関会議を持っておりますので、その辺もっとさらに連携を深めて対応といいますか、努めてまいりたいと考えております。



○神田委員長 北川委員。



◆北川(慎) 委員 予算書の383ページ、防犯対策推進事業についてです。この事業には2,064万7,000円の予算がついておりますが、事業内容を簡単にご説明願います。



◎教育推進部 この事業は、学校への不法侵入を防止するために全小学校に各1名の警備員を配置するものでございます。朝の7時半から夕方5時15分まで警備員が校門に立って警備に当たっております。以上です。



◆北川(慎) 委員 この事業には府の補助が出ていると聞いておりますが、府と市の比率はどのようになっておりますか。



◎教育推進部 大阪府の方から府交付金といたしまして、学校安全対策交付金というのが出ております。1校当たり80万円で、13校ありますので、この交付金の金額は1,040万円となっております。この事業の委託料が2,064万7,000円ですので、ほぼ2分の1の補助となっております。



◆北川(慎) 委員 すると、大切だからやっていただいているのはわかるんですが、この事業に対してその重要性の認識度っていいますか、どのようにお考えになってるかお聞かせください。



◎教育推進部 まず、警備員が校門に立ってもらっているということで、教職員からは学校活動に専念できて安心感が増したというような意見も聞いております。また、保護者ですとか地域住民からも好評であると聞いております。

 この評価といたしましては、制服を着た警備員が警備することによって、不審者発生の抑止効果になりまして、教職員ですとか地域住民と一体になって一定の子どもを見守る協力体制づくりができているというふうに言ってもいいんじゃないかと思います。



◆北川(慎) 委員 ありがとうございます。

 ちょっと1点気になるところがありまして、児童の安全面、保護者サイドからも学校からも大事だと言っていただいているということなんですが、平成23年度以降、府がこの事業から撤退するということになりますと、箕面市が今出してる予算だけでは半分ですよね。その23年度以降、府が撤退した後、まだ1年あるわけですけれども、何か見通しとかおありでしたらお願いしたいです。



◎教育推進部 今委員おっしゃいましたように、この交付金はこの平成22年度が最終年度となっておりまして、平成23年度以降につきましてはこの交付金がなくなりますために、この22年度中に箕面市独自の防犯体制を構築しなければならないと、このように考えております。今現在は、箕面市では国、総務省の21年度の補正予算を活用いたしまして、学校安全安心システム構築事業におきましてICタグを利用した校門通過情報の提供ですとか、あるいは防犯カメラ、電気錠の設置ですとか、フェンスですとか門扉の改修、こういったハード面の整備を実施しております。また、それ以外に防犯体制といたしまして、子どもの安全見守り隊ですとか、学校によりましてはわんわんパトロール、あるいは警察OBのスクールガードリーダーによる学校の巡回指導ですとか評価なんかも実施してもらっているところでございます。

 今後につきましてなんですが、この現在の有人警備はもちろん効果的ではあるとは思いますが、それ以外の方法も含めまして、有効な防犯体制を構築できるように関係団体等と協議しながら、幅広い地域を上げた児童の見守り体制を検討していきたいと、このように考えております。



◆北川(慎) 委員 検討をこれからしていくということなので、もうこれ以上は申し上げませんが、ただやっぱり人がいるということの安心感、特に小学生ですから、1年生、2年生とっても、まあまあちっちゃいわけですよね。6年生いっても、しょせんまあ児童です。やっぱりそういう安心面から、できる限り人を、警備員さんを常駐していくということを基本に置きながら考えていただくということを要望として強くお願いしたいというふうに思ってますので、よろしくお願いいたします。



○神田委員長 神代委員。



◆神代委員 今の関連なんですけど、ちょうど二、三日前ですかね、教育長も教鞭をとられた大阪教育大学附属池田小学校が世界で一番安全な学校に認定されたっていう……。でも、あそこの前通ってすごく、これが学校の姿かっていうふうにいつも思うんですよ。もう高い高いフェンスがあって、防犯カメラがあって、僕もあそこ母校なんで、非常に何か残念な気持ちの方が実は多くて、寂しいのもあるんですけど、今、各小学校に警備員さんがいてて、22年度で府の補助がなくなるということ、これから検討をされるという今お答えをいただいたんですが、いろんな意見を聞いていただいて、ただハード整備したからその代償ということじゃないですけども、ハード整備したんで警備員さんはもうなくなりますよじゃなくて、やっぱり箕面独自の防犯体制をぜひとっていただきたいっていうのが一番の思いであります。やっぱりあったらいいっていうのはもうもちろん、空港もそんな話を先ほどしてましたけど、これ、市がこのままで同じふうにやるとプラス1,000万になってくるわけですよね。じゃあ、そういう方法、プラス1,000万出して続けていくのか、また新たな違った形で箕面独自の防犯システムをつくっていくのか、その辺は早目に検討をしていただいて、それは保護者であるとか地域にも示していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◎森田教育長 今ご意見いただきましたですけれども、やはり子どもたちの安全の確保、それから学校の安全管理、問題はやはり13年6月に起こりました附属池田小学校児童殺傷事件、本当に痛ましい事件でございました。その後、いろんなこれは防犯に関します雇用プランも策定いたしまして、オートロックを設置をしたり、あるいは緊急通報システム、こういうものを設けたり、刺股を置いたりというような形をとってまいりました。また、平成17年度から、先ほどございました府の方の補助金、今交付金に変わっておりますけれども、これを活用して有人警備というようなものを取り入れたところでございます。これが22年度で打ち切られるということで、教育長協議会の中でも、ぜひこれは継続をしてほしいということをお願いしたんですけれども、一応はこういうふうな形で23年度からはもう終了するということが打ち出されておるということでございます。そこで、後をどうしていくかということでございますけれども、地域の方、いろんな形で現在も朝の登校時、あるいは下校時、おじいちゃんおばあちゃんも子どもたちの様子を見守ってもらっております。また、安全見守り隊の方々も子どもたちの下校に合わせて校門のところに集合して、一緒に付き添って帰っていただくというような形で取り組んでいただいているところもございます。どれだけのことをしたら子どもたちの安全確保はできるかというのは大変難しいことでございますけれども、これは学校だけでできることではございませんので、やはり地域の方のご協力等もいただきながら、どういうふうな形がいいのか、これはもう早急に検討をしてまいりたい。やはり子どもたちの安全確保につきましては最優先課題の一つであるというように思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○神田委員長 田代委員。



◆田代委員 私は、445ページの3番事業ですね、(仮称)箕面シニア大学運営事業、生涯学習センター公民館担当これ新事業ですね、238万9,000円。これの概要をご説明お願いします。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎生涯学習部 ただいまご質問のありました(仮称)箕面シニア大学運営事業でございますが、報償費といたしまして40万9,000円、これは講座の講師に対する謝礼でございます。それから、需用費といたしまして、消耗品費と印刷製本費をそれぞれ2万6,000円、5,000円を計上しておりますが、これは講座で使用するいろいろな資料であるとか、連絡に使うものでございます。印刷製本費の修了証というのは、シニア大学を修了していただいた方にお渡しする修了証の印刷製本費でございます。それから、ちょっと先に1つ飛ばしまして、14番の使用料及び賃借料の部分でございますが、2万9,000円は会場使用料に充てるものでございます。1つ飛ばしまして、またもとに戻りますが、委託料で(仮称)箕面シニア大学運営委託料で192万円を組んでおりますけれども、こちらにつきましては、箕面シニア大学の、ちょっと後でまたご説明をさせていただこうと思いますが、教養学部、旧来、ただいまでは高齢者教養大学という形で行っているものでございますが、こちらの方が文化振興事業団に運営を委託しております。こちらの部分に係る運営の委託料になっております。

 この(仮称)箕面シニア大学でございますが、先ほどちょっと説明をさせていただいたんですけれども、健康福祉部で実施しておりました高齢者教養大学、こちら平成14年から開講しております。それから生涯学習部で実施しておりましたみのお市民大学、こちらの方は平成20年から開講しております。この2つを統合いたしまして、平成22年度からは団塊シニア高齢者世代の市民を対象にいたしまして、参加機会の充実を図り、学習成果の地域還流と問題解決に向けて活動する人材を育成するという取り組みを進めるものでございます。2学部5つのコースを設ける予定でございます。



◆田代委員 ありがとうございます。

 これは先に私も説明いただいておりましたけれども、いわゆる教養学部と地域学部、教養学部が3コース、地域学部が2コース、こういうふうに伺ってるわけなんですね。教養学部については、3コースそれぞれ10回、10回、10回で定員40名というふうになってるんですね。で、地域学部2コースが自治を考えるコースとして8回、で30名、学校支援ボランティア養成コースが、これも8回というふうに認識していいんですかね、4掛ける2ていうの。これでいいんですか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎生涯学習部 お答えいたします。2学部5つのコースの内訳でございますけれども、教養学部3コース、目的ですが、高齢者の仲間づくり、生きがいづくり支援ということが目標でございます。従来の高齢者教養大学の理念を引き継いで運営するものでございます。こちらの方ですが、先ほど申しました財団の箕面市文化振興事業団に運営を委託しまして、テーマ、講師等につきましては、従来の手法を踏まえまして、財団と協議して、6月開講予定で準備を進めるものでございます。で、3コースを用意しております。

 それから、地域学部2コースの方ですけれども、こちらの方は、目的といいますか、地域で活動する人材を育成するということが目標でございます。従来のみのお市民大学の理念を引き継ぐものでございまして、関係部局と連携をいたしまして、事業担当課、私どもの職員が運営し、またテーマ、講師につきましては関係部局と調整して、こちらの方も6月開講予定で準備を進めているということでございます。

 なお、このシニア大学の開講に当たりましては、開講式及び修了式を学部、コース、スタートの前と後に予定をしておりまして、こちらの方は全学部の受講者及び一般市民の方対象に実施をする予定としております。以上です。



◆田代委員 今、細部にわたってご説明いただいたんですけれども、これに関しては、前もみのお市民大学を講座された修了者っていうのは84名ほど修了されてるというふうに伺ったんですが、この方々が例えば地域学部の方へ行こうということであれば、それは可能なんですか。



○神田委員長 答弁お願いします。



◎生涯学習部 今、市民大学を修了された方が、その後いろいろなところでご活躍をいただいているんですけれども……。



○神田委員長 再度受講できるのかどうかですよ。



◎生涯学習部 済みません、再度入学していただくことは可能です。



◆田代委員 これについては市の取り組みとして、私はいわゆるこの回数、例えば教養学部3コースそれぞれ10回程度で、月1回のペースで進むというふうに伺ってるんですが、これは、前の市民大学のときに9回あるというのはいかがなものかというような委員の質問もあったかなというふうに思うんです。指摘もあったかなと思うんです。ただ、その開催単位として月1回だったのか毎週だったのか、そこら辺はちょっとわからないですが、こういったところはどう改善されてるんですかね。



○神田委員長 これまでとの違いですね、改善点があるのかどうか。



◎生涯学習部 先ほど申しました地域学部はみのお市民大学の理念を受け継ぐというふうに申しましたけれども、こちらの方は月1回の開催でしたので、そのまま継続させていただこうと思っております。それから、教養学部の方ですけれども、従来の高齢者教養大学というのは開催の期間が非常に短うございまして、例えば、今年度でしたら9月の17日から12月11日までの期間で全14回ということで、ほぼ週1回のペースで開講していたということがあります。これに対しまして、修了生の方からの意見やアンケート結果によりますと、ちょっと期間を長く設定していただいて、ゆっくり参加をしたいよっていうご意見がございました。それを踏まえまして、受講生がより出席しやすい条件整備ということでおおむね月1回ないし月2回の開催ということで、ほぼ市民大学、つまり地域学部と同じような開催頻度を考えております。



◆田代委員 改善されたというふうに認識をいたします。そこでお伺いするんですけれども、当然これから高齢者っていうのは、65歳以上の方っていうのは、もう団塊世代が定年退職をされて当然地域に戻ってこられると、こういった方々のやはりパワーとか知的財産とか、そういうのを地域に生かすことはできないかということに対して、非常にこれはいいなというふうに私は認識をしてるわけなんです。

 そこで、例えばこの地域学部の2コースですよね、これについては、目的として地域で活動する人材育成が目的、で、事業担当課職員及び関連部局職員が運営──そういう部分であるんですが、最も地域で活動する人材育成が目的と、こういうふうに目的、入り口、出口というのが明確にされてるというふうに認識するわけなんです。これにおいても、約30名の30名、60名の方々が受講されるというふうに考えるんです。まず特定して、自治を考えるコースっていうのは、自治会の活動支援という目的があるわけですね。この自治会の活動を支援するということは、非常にこれは今、自治会の結成率が悪い中で、新たに結成しようかなというノウハウを身につけて、地元へ戻ってくるということは非常に還流としてはいいかなというふうに思うんです。そこでこれはいい案だと思うんですが、日本人のいわゆる気風っていうのかね、風土的な部分として、自分から地域に、私、学びました、こういう資格持ってます、これでやりたいんですっていうのが言いにくいのでは、地域を結成するのにね。言いにくい、まあまあその言い方もさまざまだと思うんです。当然、いろいろな形の発足の仕方があると思うんですが、ここのところはどのように認識されますか。



◎生涯学習部 委員がご心配いただいておりますように、出口ですね、せっかく受けていただいた方がそれぞれ地域に戻って活躍していただくための仕掛けというようなご心配をいただいていると思います。今まで市民大学の開催手法を踏まえまして、担当部局の方とかなり連携しながらやってきております。自治会の活動をしていただくための養成コースの方は、市民活動促進課の自治会係が特に連携をしていく必要があると思いますけれども、そちらの方と連携をいたしまして、活動中のサポート、それから受講後もいろいろな情報提供であるとか相談っていうことでつないでいきたいというふうに考えております。今、みのお市民大学になりますけれども、例えば平成20年度の緑化ボランティアリーダー学部というのを創設いたしました。そちらでもう修了されて、20年度の話ですので、実際もう修了されて、23名お受けになられまして、17名が修了されております。その修了後の動きということで、こちらの方は公園課等にちょっと確認をさせていただいたところ、いろいろ活躍をされているということを聞いております。例えば公園のアドプト活動を進めていただいている方が何人かおられるんですけれども、実際この緑化ボランティアリーダー学部で学んだような基礎知識とか具体的な事例っていうようなことが、この場合は全9回だったんですけれども、体系的に学ぶことで視野がとても広がった、見識が広がった、先を見越した活動ができるようになったというふうに聞いております。

 あと、この緑化ボランティア学部につきましては、フォローアップということでことしも引き続きまして修了生の方に呼びかけまして、緑化ボランティアリーダー研究科というのを引き続き公園課の方と連携してやっております。このような形で担当事業課、私たちどもですけれども、それと関連する部局と連携しながらいろんなサポートを側面でいろいろさせていただくようにいたしますので、ぜひ地域で活動される方をこれからお育てしたいなというふうに思っております。以上です。



◎生涯学習部 じゃあ、補足をいたしますけども、今ご質問は日本人の気質として、自分からみずから手挙げて、参加するよと言いにくいんちゃうかと、こういうお話だったと思います。過去これまでも、例えば防災まちづくり学部というのを立ち上げたときに、市民安全政策課の方から紹介をしていただきまして、そこでお願いをして、で、参加してくださいねというふうに行政側から働きかけをして、で、入っていただいて、あと当然、市民安全政策課の方で自主防災組織づくりをしておりますので、そこと連携しながら、地域の中で活動をつくる仕組みを整理をしたということですので、今後ともそういった手法を持ちながら、この地域学部については取り組んでいきたいなというふうに思っております。以上です。



◆田代委員 そうなんですよね。要するに、これは新たにやっぱり地域の自治体を結成するということについては、本当に多くの方々がそういう意味で活躍していただきたいなと思っておりますし、今既存の自治会の方ですよね、そういったところで役員をするっていうのが本当に煩わしいっていうのか、これが面倒だといってなかなか活動に参加するっていうのか、そういった部分が大いにあって結成率も悪いというふうなこともあると思うんですね。そういった既存の自治会のところへ行くという、これができれば一番いいことなんです。こういったことが行政としてはねらいだったのではないかなというふうにも思うんですね。改めてまたそういった自治会を結成してほしいということもあるのかなと思うんです。ここで問題なのは、やはりつなぎ方がどうなのかということが問題になるんです。うまく丁寧にいかないと、これはただ単なる受講をして、資格とりました、で、それは積極性のある方はどんどんどんどん人の輪の中に入っていって、うまいことできていくと思うんです。ところが、そこのところは一度行ってみようかなとか、時間がもったいないからとかいうイメージで参加されて、そこまでの部分は持ってなかったという場合もあるでしょうし、それを上手に丁寧につなぐ方法っていうのは行政として考えていく必要があるかなって私は思ってるんです。先ほどは防災の件を安全対策の方からのそういった仕掛けがあったよということだったと思うんですね。で、みのお市民大学の方の94名受講されて84名が卒業されたという経緯の中で、じゃあ、どれだけの方々が本当に地域の方へ入って、実際地域で活躍、その持てる力を生かしてるのかっていうことが重要になってきますね。先ほどの例は一例だと思うんですよ。この割合的な部分っていうのはどんなもんなんですか、率からいくと。



◎生涯学習部 受講生の方に対しまして、今の活動がどのような形で展開されているかという詳しいお一人ずつのちょっと情報は持ち得ておりません。担当の方から実際わかるだけの情報をいただいたという限りでのお答えで申しわけありません。今は、すべての方に対してちょっとその後の追跡ということまではできていないのが状況です。



◆田代委員 これもまた難しいことで、本当に、じゃあ、市が設定して、こういうところで活躍してほしいというリーダー養成みたいな人材育成をしたので、当然地域に還元してほしいという部分が余りにもこれ出し過ぎると、何ていうのかな、強制してるようなところもあるし、非常にここのところは難しいなっていうふうに認識するんです。押しつけがましくならないように、どう丁寧にうまいことその人がすんなりと、地域でやってみたいなっていう仕掛けづくりっていうのがこれは大きな課題ではないかなと思うんですよね。そこのところは行政として認識してるけれども、じゃあ、どんな手法があるのかっていうところはいかがなものですかね。



◎生涯学習部 この箕面シニア大学は二つほどあるというふうに学部をお話ししましたけども、一つは生きがい支援なんですよね。高齢者の方もしくは、シニアというと60からだと思うんですけども、60から地域に戻ったよと、そのときにやっぱり仲間がいないとつらいと、やっぱり家におってもちょっといづらいわとか、こういったこともあるでしょうし、だから一つは生きがいづくりであったり、友達づくりであったりということが今回の仕掛けの一つなんですね。それともう一つは、地域で活動したいという方もおられるから、そこは地域学部ということで、この二つをセットすることで、押しつけがましさがなくなったというふうに思っておりますので、うまく自分が希望するところ、もう一つは地域に貢献する、この二つが相まったのが今回のポイントだと思っておりますので、決して押しつけがましくはありません。以上です。



◆田代委員 おっしゃる意味はよくわかるんです。要するに、シニアの方が生きがいづくりが、これが教養学部っていうふうに認識しますね。地域に還流、いわゆる持てる力を生かしてほしいっていうことで、この部分のことをうまいことつないでほしいなって。私が申し上げてるのは、この4番の地域学部の方の上手に仕掛けられないかなって。せっかく受講して、そういったノウハウを身につけていただいて地域の方へお戻りになるということでありますのでね。そこのところを上手に行政がうまいこと丁寧につないでいくと、これは本当にこれからの課題のいわゆる自助、共助、公助の部分が仕組みとして成り立っていくし、重要な私は事業だと認識をしておりますので、そこのところは私、本当に難しいけれども、また何らかの形でここの部分を考えて取り組んでいただけないかなというふうに思ってるんです。



◎生涯学習部 少し関連してなんですけれども、このシニア大学の開設とあわせまして、予算の方はないんですけれども、仮称ですがシニアナビという総合相談窓口を開設しようと思っております。箕面シニア大学の方は、カリキュラムを一定決めて受講生の方に学んでいただいて、一定出口を見据えながら学習をしていただくんですが、非常に個別それぞれの方の思いというのも一方であるかと思いますので、今回開設を並行して考えておりますシニアナビの窓口におきましては、個々人の方のいろんな思い、経験をお聞きしたり、我々の方もいろんなところで、各所で既に活躍されている方たちの話も十分聞きながら、それぞれの方に適したところを紹介していくということも並行してやっていくことで、画一的にみんながみんなここに進まなあかんということではなく、広い意味での地域での活躍というのにつなげていくようにうまく連携をとっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



◎生涯学習部 講座、学部を開設するのは、多分テーマが一番重要だと思うんです。自治会が大体5月ぐらいから役員がかわる。で、新しい方がどう活動していったらいいかと不安があるとか、そういうときに、そんなら自治会活動のやり方とか、自治会ではどういうことを焦点にして取り組むんですよみたいなことが例えば体系的に聞くことができると、学んでみたいなという気持ちが多分起こると思うんですね。それが一つねらいであったのと、もう一つは、自治会活動を市民がサポートするということで、例えば会計事務を、自治会会計をどうしていいかようわからへんと、そういうときにそういうふうなこの講座を学んだ人が少しまた勉強されて、例えば市民みずからが自治会活動の支援をするようなアドバイザーみたいなものが将来的にできたらええなというような思いでこの2つをつくっておりますので、少し長期的に長い目で見ていただけるとありがたいなと思います。以上です。



○神田委員長 ――部長、同じような答弁ならもう結構ですけど。



◎生涯学習部 田代委員さんのご質問でございますけれども、ただ、スキルがあるというだけで地元へ紹介するというのは大変危険なことだと思います。もちろん提供する側と受け入れ側の事情を十分把握しまして、そこに合った、自治会なんか特に地域性がございますので、例えば東の人が西の自治会に入るっていうのはこれもちろんできませんので、その地域性とか、あるいはご要望を十分聞かせていただいて、それで受講された方が合うんでしたらマッチングしていくということが大事だと思っております。



◆田代委員 ありがとうございます。

 確かにおっしゃるとおりでありまして、もう終わったからどうぞという、だから私はうまいこと丁寧にっていうのはそこなんです。危険性もあるということも踏まえて、そういったところをだからうまいこと上手に丁寧にというニュアンスで申し上げたわけでありまして、今それぞれの担当の方々がおっしゃっていただいたものを総合的に踏まえていただけて、シニアナビも重要なことだと思っております。こういったことも丁寧に踏まえながらやっていただくっていうことが1点と、もう一つは、本当に団塊世代の方々の知的財産ってもっとほかにあると思うんです。極論っていうのか、一つの例として社労士さんとかね。それぞれ持ってる仕事を終えて何かに生かしたいと、会計士さんなんかだったら自分で当然やってらっしゃいますからね。その人たちでも地域に生かしたいよという人もいてると思うんです。そういったもののノウハウもどこかで総合的に生かせる場っていうのはないのかなっていうのは、私の知ってるところで、ちょっとNPOで立ち上げてる人が、こういった方々の人材を集めて、そして安く市民に提供されてるんですよ。だから、そういったことも一つ市として考えていく方向性っていうのもあるのではないかなということをあわせて感じてるんです。そこのところはいかがですか。



◎生涯学習部 先ほど少し紹介をしましたシニアナビにつきましては、現時点ではいろいろ活動を既にされている団体への紹介みたいなことを基本に今考えておったんですが、なかなか即座にそこにたどり着かなかったり、また1団体に属すのではなくて、ノウハウを伝える人材としてご活躍いただくという方法もあるかなというふうに今のお話を聞いて思いましたので、またそのあり方について検討したいと思います。



◆田代委員 要望としておきます。せっかくすばらしいものを立ち上げていただくっていうことは、私もかねがね、やっぱり市としてリーダー的存在を育成していく必要があるというふうにずっと思っておりましたので、今回こういったことをされるということは非常に喜ばしいと思うし、しっかりとこれに取り組んでいただきたいということも思っております。一方で申し上げましたように、やはりすばらしい知的財産とかいうのをしっかりと地域に生かす方法もあわせて考えていただけるよう私は要望をしときます。



◎倉田市長 ご指摘どうもありがとうございます。問題意識としては、やっぱり地域にどういうふうに、ちょうどこのタイミングで、特に団塊の世代の方が多いと思いますけれども、地域に戻ってこられる方をどう地域につないでいくかと、ないしは箕面市として、箕面の地域としてどういうふうに活躍していっていただくかという部分の取り組みがやっぱり主なのかなというふうに思っていて、まさしくこのタイミングで力を入れるべきところかなというふうに思ってます。ただ、委員がご心配をいただいておりますとおり、必ずしもこれまで、じゃあ、上手に行政がそういう地域につないでいくということができてきたかと、できたケースもあると思いますけれども、やっぱりなかなかノウハウも確立してないというところはあるので、先ほどいっぱい手挙がって、三者三様の答弁ありましたけれども、地域にどうつないでいくかという問題意識は一致してます。ただ、先ほどそれぞれの職員立場から答弁がありましたように、やっぱりいろんな観点からの試行錯誤が必要かなというふうに思ってますんで、そこの思いはぜひとも酌んでいただきまして進めていきたいと思ってます。

 あと、その人材をどう活用するかということで、地域に直接つなぐということだけではなくて、何らかのスキルを持った方々を別の場所で活躍いただくようなことのリスト化みたいなものっていうのは、実を言いますと、午前中に少し話の出てました人材バンクの話、これは最初は文化に特化してというようなイメージを持ってはいるんですけれども、もしかすると、そこが必ずしも文化というところだけではなくて、もう少し幅広く広げていくということがあるのかなというふうにも思ってますんで、そういう意味で、今回のシニア大学という形でまとめる、積極的に出していく講座の部分の話と、あとはシニアナビというところで相談窓口というのをつくることと、それと人材バンクという形でリスト化をしていくっていうのをてこ3つうまく組み合わせながら、この何ですかね、ちょうど地域に戻ってこられるたくさんの方々を上手に、何ですかね、キャッチをしていくということに力を入れていきたいなというふうに思ってます。以上です。



○神田委員長 神代委員。



◆神代委員 この箕面シニア大学とシニアナビは新しい事業で、今説明を聞いてまして、大体イメージがわいてきました。高齢者教養大学今までされて、すごく皆さん元気なんですね。リタイアされた方がその仲間をつくって、高齢者教養大学のOB会みたいなものつくって活動をされてたり、そんないろんなグループがあるっていうことも聞いております。ところが、先ほど田代委員がおっしゃったみたいに、地域デビューの仕方がわからない、そういう方がたくさんおられて、きっともううずうずしてる方、高齢者の方、元気な方、たくさんおられると思うんですね。このシニアナビを先ほど今市長がおっしゃったみたいに、その人材データバンクみたいな形でストック、ストックいうと言葉悪いですね、シニアナビを使っていくんですけど、そのPR方法ですよね、やっぱり窓口をここにつくりましたよっていうだけじゃなかなか機能しないと思うんですね。せっかくいいものをつくろうとしているので、やっぱり機能しないとつくった意味がないという、これも朝から何回も申し上げてると思いますが、ぜひ高齢者の方、元気な方、元気な高齢者をつくる、ひいては、もう元気になれば医療費もかからなくて市も得するって、そういうふうになってきますので、機能するようなそういった形で進めていただくことをぜひ要望しておきます。



○神田委員長 ほか、ございませんか。

 北川委員。



◆北川(慎) 委員 これ、私自身の最後の質問です。よろしくお願いします。

 441ページです。16番、青少年健全育成推進事業です。この事業に220万の予算計上されておりますが、予算の内訳をまずお願いしたいと思います。



◎子ども部 ただいまの質問でございますけれども、この220万の中には3つの事業が入っておりまして、まず1つ、ブラスフェスティバル、それから青少年文化祭、それから青少年弁論大会、3つの事業が入っております。



◆北川(慎) 委員 それの予算の内訳、わかりますか。



◎子ども部 概略でございますけども、青少年弁論大会が大体、全体の2%の4万4,280円、あとブラスフェスティバルと青少年文化祭がそれぞれ100万ずつぐらいの予算になっております。



◆北川(慎) 委員 その3つの事業のうちの弁論大会に関して、ちょっと質問をさせていただきます。この弁論大会の持つ意義、目的についてどのようにお考えか、お願いいたします。



◎子ども部 この弁論大会は市内の中学生を対象に行っている事業でございます。最近の携帯やインターネットで一方的なコミュニケーションをこそっと、何ていうんですか、一方的に送りつける時代にあって、自分の意見を堂々と大人の前で、そういう先生や家族の前で自分の意見を堂々と述べるいい機会だと思っておりますので、大変有意義な授業と考えております。



◆北川(慎) 委員 ところが、平成17年度から21年度までの5年間でちょっと見てみますと、これ、平均出すのがいいのかどうかわかりませんが、公立の中学校で参加人数見てみますと11.2人になっとるんですね。これ、あくまで平均です。1校当たりでいいますと1.6人という現状なんですね。実際、私が20何年前、初めて箕面市でお世話になったときは大体1クラスで3名、担任もそのときはそれぐらい出してました。人数が、私からしたらとっても少ないなっていう気がします。意義、目的は先ほど言っていただいたように、とっても大事だと私自身思うんですけどね。その辺の人数の減少についてはどのような見解をお持ちですか。



◎子ども部 人数につきましては、私も青少年育成といたしましては校長会等、9月にこの事業のお願いをいたしまして、11月に実施しておるわけでございますけれども、私立の被昇天学院のように、各学年1名ずつ、この学校につきましては弁論大会の取り組みが学校を挙げての取り組みでございますので、大変積極的に参加していただきます。ただ、公立の学校につきましては、本来の学習時間とかクラブ等、それぞれの学校の現場の事情もございますでしょうし、これに伴う先生、生徒さんの積極的な参加をこちらから強要するわけにもまいりませんので、ずっとお願いという形で毎年やらせていただいております。



◆北川(慎) 委員 確かに強要できないっていうのは、もうそのとおりやと思います。ただ、だから学校がその年度によって参加しない学校も出てくるっていうような場面も出てきますよね。私はさっきの意義、目的からいいますと、いわゆるメールは打つのは抜群に早いけど、人前では物は言えない、で、友達関係や社会や自分自身の家庭や自分のことについてきちっとやっぱり考えて発言するいうことの大切さは同じくやっぱり思っとるわけです。ところが、強要はできないと、ところが人数が仮にこれ、もっと減ってきたと、10を割ってしまうというような状況になりますと、もう完璧に本来大事なものが消えていくという状況になってしまいますよね。その辺、じゃあ、消えない努力はどうしたらいいんだろうかというふうに考えるわけですが、その辺どのようにお考えですか。



◎子ども部 消えない努力になりますと、やはりこちらといたしましても、学校現場の先生に私どもの意義をもう一度ご理解いただきまして、積極的に参加していただくように訴えるしかないとは思いますけども、現在の子どものことを考えまして、今回のように、確かに人数は少ないんですけども、今回第一中学校の3年生、男子が3名出てくれました。結果的には、内容的に全然残念な結果になりまして、ほとんど優秀賞、全部賞は女子生徒にとられてしまいましたけども、やはり男子であり、しかも3年生が積極的に出てきてくれたということに対しましては、非常に会場も盛り上がりまして、やっぱり3年生が持つオーラというのはすごいなというのがありまして、内容いかんにかかわらず、やっぱり2年生が主体の弁論大会で3年生がいるというのは大きな力にもなると思います。それに伴う友達もたくさん来ておりましたし、やっぱりそういうことを考えますと、これからも現状を各学校に私どもの方としても伝えながら協力いただくようにお願いしていきたいと思います。



◆北川(慎) 委員 これ、4万4,280円の予算で子どもにとってとっても重要な、教育的な観点から見てもすばらしいなとは思うんです。くれぐれも、例えば先生が忙しいからとかというのは、これは基本的にやっぱり学校サイドの認識不足だと僕なんか正直思っとるわけです。子どもにとって何が大切かっていったときに、それを積極的にやはり教育委員会としてももっとこの弁論大会の重要性を認識してくれと、これはもう堂々と言っていただかないと困るなと。せめてやっぱり20人ぐらいですよね。やっぱりそういうことがとっても大事やと思うことが一つです。

 それともう一つは、ここに参加している方々の人数見てみますと、今年度で見ますと、来場者の数が79になっとるんですかね。で、ほとんどがだれかというと、ライオンズクラブの方、教育委員会の方、学校の校長さんをはじめ、担任の先生、保護者、その発言する子のぱらぱらです。私は、この行事については、もっと幅を広げてほしいと思うんです。つまり、どんな幅かといいますと、高齢者の方が、おじいちゃんおばあちゃんが、ちょっときょうはそんな日やねんなということでちょこっと寄れる、で、寄って子どもの言うことを聞いてみようかっていうふうにね、実際1回でも聞いてもらったら、なかなかおもしろいやんかということで。子どももいろんな市民の方来られるっていうことで、すごく張りが出てくるんではないかな。

 で、あえてもう1個だけ欲を言いますと、案外この場面にいわゆる中学生だけではなく、今の中学生に対して、例えば高齢者の方がどんなことを考えてはんのやろうかというような場面を追加してもいいんではないかなという気もしております。これは個人的にね。ですから、いずれにしても、やっぱりまち全体にまず一つ、徹底して周知していただく、そしてこんな催しありますよっていうことで、例えば守る会でも、諸団体でもいい、こんなんあるんだけども見てやってくんないかって。で、やっぱり若者の姿をきちっと見ていただくっていうことと、欲を言えば、先ほど申しましたように、そういう高齢者の方で中学生に対してどんなことを思っとんねというような場面が例えば3人、4人いらっしゃってももっと盛り上がって、その参加していただく高齢者の周りの人が見に来てくださるというようなことも十分あり得るかな思ってますので、このままぴゅうと先細りにならずに、もっと市民的な広がりを持てるような方向を打ち出していただきたいなというように、これは要望とさせていただきます。何かありましたらお話しください。



◎教育次長 いろいろ具体のご提案も含めて、ありがとうございます。

 私も聞いて、子どもたちがやっぱりあそこまできちっと話ができる、これ、聞いた人は必ずいろんなことを感じてくれてるはずなんです。やるときに、来てください、来てくださいと言っても、なかなかこれは来ていただけないのかなというふうに思います。そこで子どもたちの、こんなことを言うんだということをやはりその後に僕らもっとPRせなあかんのかなというのは一つ思ってます。

 それと、もちろんこの大会の運営もありますので、時間的なところもありますけども、後ろの方でこそこそっと聞こえたようなことで、やっぱり聞いてみたいことあるんですね。聞かれた方が言った生徒に聞いてみたいと、あなた、なぜこう思ったのというようなことを聞いてみたいというような、そういうふうな声もこそこそっと聞こえてきましたので、ああ、そういうキャッチボールができないのかなっていうの、今非常に個人的な思いですけども、そういうふうなこともできないのかなというふうにも思います。今、具体のご提案いただきましたように、高齢者の方、確かにもうかなり年代の離れた子どもたちが今どんなことを思って、どんなことを言っているのかと、言えるのかということは、これはひとつやっぱり聞いてほしいなというふうに思います。そこへターゲットを絞ったPRは正直全然できてません。ということで、これはいただいた課題かなというふうに思ってます。何よりもこの少ない予算でできますのは、ライオンズクラブがかなり協賛をいただいているというからこれだけの事業ができているんだと思いますけども、ライオンズクラブの皆さんも、やはりあの10代の子どもたちがここまで言えるということがやっぱり箕面の青少年の健全育成には大きな役割を担っている、そういう大会であるという認識のもとにそれだけの協賛もいただいているかなというふうに思ってます。

 まだ今具体にこのようにというふうなことはちょっとここで申し上げるようなプランを持ってませんけれども、やはりこれが火がすっと消えていくっていうことやなくて、もっともっとこの火が燃え盛るようなことをやっていきたいなというふうに思います。いろんな形では考えはありませんし、さっき言いましたように、ちょっとキャッチボールができないかとか、出たいけれども、あれだけの長時間、原稿もなし、いや、原稿も見てもいいんですが、原稿もなしにしゃべるにはちょっと自信がないというような子どももいてるでしょうから、少し短いバージョンを設定するとか、いろいろ工夫はあるかというふうに思います。これからきちんと考えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。



○神田委員長 森岡委員。



◆森岡委員 357ページの60番、学力向上事業の中の13番、委託料ですね。全国学力調査採点・分析委託、この事業をちょっとご説明いただきたいと思います。



◎教育推進部 学力向上推進事業のうち、全国学力調査採点・分析委託料についてご説明いたします。

 全部の総額予算425万1,000円のうち、委託料につきましては212万3,000円となっております。その中身といたしましては、小学校の6年生の子どもたちが実施する学力実態調査の採点分析として1人当たり1,138円掛ける児童数1,208人分と、中学校は1人当たり1,186円掛ける中学校3年生の生徒数561名分と、あと消費税等になっております。これは全国学力実態調査が抽出調査になったことにかかわりまして、箕面市といたしまして学力学習状況の把握をするために実施いたすものでございます。以上です。



◆森岡委員 学力の調査をするという説明をいただいたわけですけど、今、目的の方も学力を把握するということで言っていただいたわけですけど、過去2回ほど全国の調査をしておるわけですね。ここである程度その課題が明確になってきてるんじゃないかなと思いますが、その点はまだつかめておりませんか。



◎教育推進部 委員ご指摘のとおり、過去3年間、国の調査を行ってまいりました。その中で、もちろんそれぞれ、市といたしましても課題を把握し、各学校においても課題解決のための取り組みっていうのをそれぞれ行ってまいっております。これにつきましては、一番大きな目的といたしましては、やはり全国的な状況との関係におきまして、本市と各学校の成果と課題、今まで改善のための取り組みを進めてきておりますが、そのための継続的にきっちり検証して改善するという取り組みのサイクルを確立して継続していくためにも、箕面市の調査というものを継続する必要があるというふうに考えております。ことしの抽出調査につきましては、中学校が3校のみ抽出されまして、小学校はゼロ校というふうな中で、それぞれ箕面市の成果と課題であるだとか、各学校について分析するっていうのは来年度、22年度は困難かと思いますので、やはり本市の状況の把握っていうのも必要と考えております。



◆森岡委員 ちょっと、今おっしゃった、ある程度課題はもう明確にはなってきてると、その取り組みもしてると、その取り組みがもう一回これで検証するというようなことと理解していいんですか。



◎教育推進部 実は3年間悉皆調査をしまして、3年間の分の成果と課題は当然分析をいたしまして、この3年間、順番に施策に生かしておると。と同時に、今回我々自身は、最初の小学校6年生が3年生になっていくんですね、中3。その中3の3年間の検証はまだしてませんので、それしていかなあかんだろうと。順次これから3年になっていきますので、そういう意味では継続的に箕面市として国のテストを活用して学力調査をやっていかなあかんということは1点ございます。

 もう1点は、やはり我々自身が30%の抽出の中で、さっき言いましたように、中学校3校ですね。中学校3校だけで箕面市の経過がわかるかと、わかりません。そういう意味では、小学校にも当然やっていかなあかんという中で、次年度については3校の抽出利用をのけたほかの学校については我々が主体的に決めて、希望利用をしてやっていこうやないかと。当然、最初の質問に戻りますけども、3年間で成果と課題がわかったというのは、3年間のことはわかりましたけども、未来に向かってわかってませんから、これから我々としては、3年間の土壌を大切にしながら、ことしも来年も継続して箕面市の子どもの学力の分析をしながら、継続的に施策展開していきたいと考えております。



◆森岡委員 その辺のお考えはわかりました。

 このテストの参加者は全員ですね。在校生、その対象学年の方は全員というふうに考えてよろしいんですね。



◎教育推進部 基本的には小学校6年生と、それから中学校3年生に在籍している児童生徒で、当該学年の学習内容、教育課程を学習している子どもたちは全員参加です。



◆森岡委員 ありがとうございます。その辺は理解しました。

 これからはちょっとお願いっていいますか、要望になるわけですけど、実は、前回のテストのときに、意図的ではないとは思いますが、学習室在籍の保護者の方が若干不快な思いをされたというようなお話を伺っております。テストの目的とか十分にご説明差し上げて、丁寧な対応をしていただきたいと思いますが、この辺について要望とご見解があれば述べていただければと思います。



◎教育推進部 先ほど──課長の方も言いましたように、この調査の要綱によりますと、調査の内容、その学年の学習をしている全児童生徒っていうことになっています。今、障害のある子どもたちにつきましては、それぞれの学校が保護者、それから当人も含めてですけれども、日々の学習活動には個別の指導計画っていうことを作成しながら取り組んでいます。そして、日ごろの学校の中のテストにつきましても、本人の学習の目標を踏まえて別途実施したりしています。そういうふうなことを丁寧に説明していきながら、今後も進めていきたいと思っています。



○神田委員長 ほか、ございませんか。

 それでは、諸支出金、あるいは第3条、ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 ないようですので、意見に移らせていただきます。

 意見はございませんか。

 森岡委員。



◆森岡委員 今回のこの予算につきましては、質問等でもある程度表明させていただいておりますけど、市民サービス、あるいは本当にある意味では支援していかなきゃいけないところについてかなり厳しい予算になってるというようなことを感じております。それで、今回のこの予算につきましては反対をさせていただきます。



◆牧野委員 私は、この厳しい社会情勢の中で、今後の箕面のまちづくりを見据えた立派な予算と思っております。ただ1点、市長が今後子育てしやすさ日本一をめざしてまちづくりを進めていかれる中で、子育てということについてはもう厳しさというのは不可欠の要素やと思うんです、その行政全般においてね。やはり厳しさというのがなければ、市民の理解を得られなければまちづくりは到底うまくいかないということでございますので、この点も深く踏まえていただいて、今後のまちづくりをしていただきますよう要望いたしまして、賛成でございます。



○神田委員長 ほか、はい。

 田代委員。



◆田代委員 今年度の予算編成につきましては、結論から申し上げますと賛成といたします。

 現在、市の財政難という厳しい折に、めり張りをつけた予算編成となってるように思うんです。確かに市民の負担も強いるようなところもあったかと思うんですが、それは批判を覚悟の上でしっかりと意欲を持って、適切な対応をされてるというふうに認識もいたしますし、一方では、また歳出は小さくしながら、世界子どもの本アカデミー賞選定事業などの書いた、これにつけては本当に子どもたちの夢を広げて、将来に向かって大きく羽ばたく要因、仕掛けづくりになってるかなというふうにも思いますし、また、さらに全国的に箕面のネームバリュ−を宣伝する効果もあるのではないかといった意味においては、これは継続をしていただきたいということをまず要望を申し上げて、費用対効果の期待される事業だと思っておりますので、ですから私は賛成といたします。



○神田委員長 神代委員。



◆神代委員 私も賛成の立場で意見を申し上げたいと思います。

 やはり、その予算を組まれるときに、大幅な税収の減収があった中で組まれた予算、それでゼロ試案で上げられた保育料の件もそうですけれども、ゼロ試案では70から80、国ベースの、それが73.5%、そういったところもありますし、市長が施政方針の中で言われた箕面の未来と希望を示した予算であるということを判断しまして、賛成とさせていただきます。



○神田委員長 ほか、ご意見ございませんか。

 それでは、反対意見がありますので、挙手により採決いたしたいと存じます。

 第1号議案「平成22年度箕面市一般会計予算」中、当委員会所管に係る事項を可決することに賛成の方の挙手をお願いいたします。

     (賛成者挙手)



○神田委員長 賛成者多数につき、第1号議案中、当委員会所管に係る事項につきましては、当委員会といたしまして可決すべきものと決しました。

 以上で、当委員会に付託されましたすべての案件の審査は終了いたしました。

 次に、当委員会の所管事項に関する事務調査についてお諮りいたしたいと思います。

 当委員会所管事項のうち、お手元に配付しております調査事件につきまして、閉会中も継続して調査をすることをお諮りいたすものです。調査の範囲は国内とし、調査期限については平成23年3月31日までといたしております。

 お諮りいたします。以上のとおり閉会中も調査することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○神田委員長 異議がありませんので、そのように決定いたしたいと存じます。

 なお、本件につきましては、議長に対しその旨申し入れを行いたいと存じます。

 また、委員長報告につきましては、正副委員長にご一任願いたいと存じます。

 それでは、これをもちまして文教常任委員会を終了いたします。本日はどうもご苦労さまでした。どうもありがとうございました。

   午後7時1分 閉会

 箕面市議会委員会条例第27条第1項の規定により、ここに押印する。

 平成22年3月8日

       文教常任委員会

        委員長 神田隆生