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大阪府 和泉市

平成28年 12月 定例会(第4回) 11月30日−01号




平成28年 12月 定例会(第4回) − 11月30日−01号









平成28年 12月 定例会(第4回)



平成28年11月30日午前10時和泉市議会第4回定例会を和泉市役所議場に招集した。

 出席議員(24名)

     1番  森 久往議員       13番  関戸繁樹議員

     2番  浜田千秋議員       14番  永田香織議員

     3番  松田義人議員       15番  石原日出子議員

     4番  山本秀明議員       16番  吉川茂樹議員

     5番  杉本 淳議員       17番  末下広幸議員

     6番  坂本健治議員       18番  服部敏男議員

     7番  大浦まさし議員      19番  松本利裕議員

     8番  スペル・デルフィン議員  20番  遠藤隆志議員

     9番  小野林治三夫議員     21番  飯阪光典議員

     10番  岡 博子議員       22番  小林昌子議員

     11番  原 重樹議員       23番  辻本孔久議員

     12番  早乙女 実議員      24番  友田博文議員

 欠席議員(なし)

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 議事説明員

 市長                   辻 宏康

 副市長                  石川 清

 副市長                  宮崎 豊

 教育長                  藤原 明

 市長公室長                森吉 豊

 市長公室理事               黒木 誠

 総務部長                 山本 貢

 総務部理事兼新病院計画室長        森 一弘

 環境産業部長               木岡 章

 環境産業部理事(農林・環境保全・生活環境担当)兼農業委員会事務局長

                      飯阪陽次

 生きがい健康部長             辻林茂保

 生きがい健康部健康づくり監        岩井 幸

 都市デザイン部長             山口 淳

 上下水道部長               森下幸彦

 会計管理者兼会計室長           辻野明子

 消防長                  藤原常一

 消防本部理事兼消防署長          川阪京市

 行政委員会総合事務局長          得津暢秀

 教育次長兼学校教育部長          竹中正夫

 生涯学習部長               中田康夫

 こども部長                逢野映子

 学校教育部教育指導監           上野泰久

 学校教育部理事兼指導室長         中塚寿次

 ※備考 本表の職員以外に、議案説明等の必要に応じ課長級以上の職員を出席させる。

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   本会の事務局長及び職員は次のとおりである。

            事務局長       中塚好一

            総括参事       清水重利

            総括主幹兼議事係長  山下ゆかり

            議事係主事      中西裕紀

            議事係主事      丸岡貴志

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 本日の議事日程は次のとおりである。

        平成28年和泉市議会第4回定例会議事日程表(第1日)

                                 (11月30日)



日程
種別
番号
件名
摘要



 
 
会議録署名議員の指名について
 



 
 
会期の決定について
 



監査報告
33
例月出納検査結果報告(会計室扱 平成28年6月分)
別冊
P.1



監査報告
34
例月出納検査結果報告(上下水道部企業出納員扱 平成28年6月分)
別冊
P.17



監査報告
35
例月出納検査結果報告(市立病院企業出納員扱 平成28年6月分)
別冊
P.28



監査報告
36
例月出納検査結果報告(会計室扱 平成28年7月分)
別冊
P.33



監査報告
37
例月出納検査結果報告(上下水道部企業出納員扱 平成28年7月分)
別冊
P.49



監査報告
38
例月出納検査結果報告(市立病院企業出納員扱 平成28年7月分)
別冊
P.60



監査報告
39
例月出納検査結果報告(会計室扱 平成28年8月分)
別冊
P.65


10
監査報告
40
例月出納検査結果報告(上下水道部企業出納員扱 平成28年8月分)
別冊
P.81


11
監査報告
41
例月出納検査結果報告(市立病院企業出納員扱 平成28年8月分)
別冊
P.92


12
認定

平成27年度和泉市一般会計決算認定について(決算審査特別委員会委員長報告)
 


13
認定

平成27年度和泉市国民健康保険事業特別会計決算認定について(決算審査特別委員会委員長報告)
 


14
認定

平成27年度和泉市公共用地先行取得事業特別会計決算認定について(決算審査特別委員会委員長報告)
 


15
認定

平成27年度和泉市介護保険事業特別会計決算認定について(決算審査特別委員会委員長報告)
 


16
認定

平成27年度和泉市後期高齢者医療事業特別会計決算認定について(決算審査特別委員会委員長報告)
 


17
認定

平成27年度和泉市浄化槽事業特別会計決算認定について(決算審査特別委員会委員長報告)
 


18
認定

平成27年度和泉市水道事業会計決算認定について(決算審査特別委員会委員長報告)
 


19
認定

平成27年度和泉市公共下水道事業会計決算認定について(決算審査特別委員会委員長報告)
 


20
認定

平成27年度和泉市病院事業会計決算認定について(決算審査特別委員会委員長報告)
 


21
報告
30
専決処分の報告について(道路上事故に係る損害賠償の額の決定及び和解)
P.1


22
報告
31
専決処分の報告について(市営住宅の明渡しに係る訴えの提起(5件))
P.5


23
議案
65
工事請負契約締結について(市営唐国住宅建替工事)
P.16


24
議案
66
工事請負契約締結について(市営唐国住宅建替電気設備工事)
P.18


25
議案
67
工事請負契約締結について(市営唐国住宅建替機械設備工事)
P.20


26
議案
68
財産取得について(市庁舎用地)
P.28


27
議案
69
財産取得について((仮称)中央消防署用地)
P.30


28
議案
70
和泉市ふるさと元気寄附条例の一部を改正する条例制定について
P.33


29
議案
71
和泉市税条例等の一部を改正する条例制定について
P.36


30
議案
72
市道路線の認定について(はつが野93号線ほか1路線)
P.56


31
議案
73
市道路線の廃止及び認定について(寺田町1号線ほか3路線)
P.59


32
議案
74
和泉市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例制定について
P.70


33
議案
75
公の施設の指定管理者の指定について(和泉市立青少年の家・和泉市立槇尾山森林浴コース)
P.74


34
議案
76
公の施設の指定管理者の指定について(和泉市北部体育施設(和泉市立市民体育館))
P.76


35
議案
77
和泉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について
その2
P.1


36
議案
78
平成28年度和泉市一般会計補正予算(第5号)
その2
P.35


37
議案
79
平成28年度和泉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
その2
P.76


38
議案
80
平成28年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
その2
P.85


39
議案
81
平成28年度和泉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)
その2
P.100


40
議案
82
平成28年度和泉市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)
その2
P.107


41
議案
83
平成28年度和泉市水道事業会計補正予算(第1号)
その2
P.117


42
議案
84
平成28年度和泉市公共下水道事業会計補正予算(第1号)
その2
P.133



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 本日の会議に付した事件

  日程第1〜日程第42まで

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 (午前10時00分開会)



○友田博文議長 おはようございます。議員の皆様には御出席いただきまして、まことにありがとうございます。

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△開会宣告



○友田博文議長 ただいまから、平成28年第4回定例会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は24名、全員出席しております。

 それでは、これより本日の会議を開きます。

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△市長挨拶



○友田博文議長 ここで、市長の挨拶を願います。

 市長。

 (市長登壇、開会挨拶)



◎辻宏康市長 皆様、おはようございます。開会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。

 本日、ここに平成28年和泉市議会第4回定例会をお願い申し上げましたところ、議員皆様方には御出席を賜り、ただいま議会が成立いたしました。心よりお礼申し上げます。

 今回、御提案申し上げます案件は、工事請負契約締結について(市営唐国住宅建替工事)を初め議案20件、認定9件、報告2件、諮問1件、監査報告9件でございます。内容等につきましては、別途御説明申し上げますので、何とぞよろしく御審議を賜り、御可決、御承認賜りますようお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが、開会に当たりましての挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○友田博文議長 市長の挨拶が終わりました。

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△議事日程の報告



○友田博文議長 本定例会に出席報告のあった者の氏名並びに本日の議事日程等は、お手元に印刷・配布のとおりでありますので、よろしく御了承を願います。

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△諸報告



○友田博文議長 日程に先立ちまして御報告いたします。

 会議規則第166条の規定による議員派遣の件については、お手元の資料に記載のとおり、10月4日から昨日までの間、2件について承認いたしました。

 以上、報告いたします。

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△会議録署名議員の指名について



○友田博文議長 これより、日程審議に入ります。

 日程第1「会議録署名議員の指名について」を議題といたします。

 本日の会議録署名議員には、9番・小野林治三夫議員、21番・飯阪光典議員、以上2名の方を指名いたします。

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△会期の決定について



○友田博文議長 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、さきの議会運営委員会の決定に基づき、本日から12月20日までの21日間といたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認めます。よって、本定例会の会期は、本日から12月20日までの21日間と決定いたします。

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△例月出納検査結果報告



○友田博文議長 日程第3から日程第11までは、いずれも例月出納検査結果報告でありますので、これらを一括議題といたします。

 本各件について、質疑の発言はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 別に質疑ないものと認め、監査報告第33号から第41号までの報告を終わります。

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△認定第1号 平成27年度和泉市一般会計決算認定について



△認定第2号 平成27年度和泉市国民健康保険事業特別会計決算認定について



△認定第3号 平成27年度和泉市公共用地先行取得事業特別会計決算認定について



△認定第4号 平成27年度和泉市介護保険事業特別会計決算認定について



△認定第5号 平成27年度和泉市後期高齢者医療事業特別会計決算認定について



△認定第6号 平成27年度和泉市浄化槽事業特別会計決算認定について



△認定第7号 平成27年度和泉市水道事業会計決算認定について



△認定第8号 平成27年度和泉市公共下水道事業会計決算認定について



△認定第9号 平成27年度和泉市病院事業会計決算認定について



○友田博文議長 日程第12、認定第1号「平成27年度和泉市一般会計決算認定について」から日程第20、認定第9号「平成27年度和泉市病院事業会計決算認定について」までの以上9件を一括議題といたします。

 本各件については、第3回定例会におきまして決算審査特別委員会に付託となり、閉会中の審査となっておりましたので、その審査の経過並びに結果の報告を辻本委員長からお願いいたします。

 辻本委員長。

 (決算審査特別委員会委員長登壇)



◆決算審査特別委員会委員長(辻本孔久議員) おはようございます。

 去る第3回定例会におきまして、平成27年度和泉市一般会計、特別会計及び企業会計の決算認定9件が上程され、その審査が決算審査特別委員会に付託されました。その概要を取りまとめて御報告いたします。

 11月7日から11日の5日間にわたり委員会を開催し、慎重審査いたしました結果については、お手元に御配布いたしております委員会審査結果表のとおりでございます。

 まず、認定第1号「平成27年度和泉市一般会計決算認定について」は、反対意見があり、起立採決の結果、賛成多数で認定を可とすることに決しました。

 次に、認定第2号「平成27年度和泉市国民健康保険事業特別会計決算認定について」及び認定第3号「平成27年度和泉市公共用地先行取得事業特別会計決算認定について」をそれぞれ採決いたしましたところ、別に異議なく認定を可とすることに決しました。

 次に、認定第4号「平成27年度和泉市介護保険事業特別会計決算認定について」及び認定第5号「平成27年度和泉市後期高齢者医療事業特別会計決算認定について」は、それぞれ反対意見があり、起立採決の結果、賛成多数で認定を可とすることに決しました。

 次に、認定第6号「平成27年度和泉市浄化槽事業特別会計決算認定について」及び認定第7号「平成27年度和泉市水道事業会計決算認定について」をそれぞれ採決いたしましたところ、別に異議なく認定を可とすることに決しました。

 次に、認定第8号「平成27年度和泉市公共下水道事業会計決算認定について」は、反対意見があり、起立採決の結果、賛成多数で認定を可とすることに決しました。

 最後に、認定第9号「平成27年度和泉市病院事業会計決算認定について」を採決いたしましたところ、別に異議なく認定を可とすることに決しました。

 なお、今回の審査に当たっては、5日間を通じて多岐にわたり質疑が展開されました。しかも、その多くは強い要望、意見、指摘として出されました。このことから、理事者におかれましては、今後の行政執行に対して十分に配意されるよう要望するものであります。

 以上で、本特別委員会の審査報告を終わります。



○友田博文議長 ありがとうございました。

 ただいま、決算委員長から審査の経過並びに結果の報告がありました。

 委員長報告に対する質疑を省略し、これより討論を行いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認めます。

 これより討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

 岡議員。



◆10番(岡博子議員) 日本共産党の岡 博子です。

 日本共産党議員団を代表いたしまして、反対の立場で討論をいたします。

 初めに、認定第1号「平成27年度和泉市一般会計決算」ですが、これまで和泉市当市議団でも要望してまいりました子ども医療費助成の対象が小学校3年生から小学校6年生まで拡大、留守家庭児童会受け入れでは、国の制度改正もあり、学年を小学校6年生まで拡大したこと、国民健康保険料の引き下げが実現されるなど評価できる部分もありますが、それ以上に市民負担増、福祉切り捨ての会計決算となっており、認めるわけにはいきません。

 例えば、障がい者給付金約7,000万円が廃止されました。かわりに基幹相談支援センターを創設したと言いますが、相談センターの必要性は認めるものの、給付金とは全く事業内容が異なるものであり、楽しみにされていた給付金、削減されてしまいました。また、敬老祝い金については節目支給を変更し、その差額は約5,600万円にもなり、これをばっさりと削ってしまいました。

 さらに、指定有料ごみ袋により、一般家庭の可燃ごみの有料化も平成27年10月から始まりました。この決算年度の実施は半年間ですが、手数料として2億1,405万5,250円の負担を市民に強いる結果となっています。経費を差し引いた市の利益は7,592万381円と答弁していますが、実際には経費を大きく見ていますし、市民負担にしても当初の無料配布分を考慮すれば、1年間の市民負担は数億円と膨大なものになります。

 また、学校給食の調理委託業者選定のための委員会報酬が支払われています。調理委託によって年間1億円以上の経費削減ができるとしていたものが、500万円にも満たないことが明らかになり、しかもこの計算方法については異論のあるところでもあります。安心・安全の学校給食を続けられるのか、不安に思われる多くの保護者の皆さんが委託中止を求めて1万を超える署名を提出される中で、業者選定を強行したことは許されません。

 そのほかにも、南横山保育園を廃止し除却工事を行った会計ですし、施設一体型の小中一貫校の建設を進めた会計でもあり、公共施設のあり方が問われる会計でもありました。

 また、徴税強化と社会保障給付抑制を目的に、国民の情報を厳格に掌握することを狙ったマイナンバー制度をスタートする会計でもあります。法定受託事務であり、仕方ないとはいえ、財政的にも基本的に国の補助金で賄うべきものですが、実際には約1億3,000万円のシステム改修が必要となり、経費のうち44%、5,700万円余りもの一般財源の持ち出しとなっており、財源的にも問題のある会計となっております。今後も、さらに大きな負担となるおそれがあるものでもあり、到底認められません。

 また、毎回指摘している同和行政、同和事業の見直しに苦労されていることは評価しますが、同和地区は現存しないと明確に言えない和泉市の姿勢での見直しは、今後に不安を残すものとなります。

 以上、多々認められない点があり、平成27年度和泉市一般会計決算認定に反対をいたします。

 次に、認定第4号「平成27年度和泉市介護保険事業特別会計決算」については、保険料区分の再評価や低所得者への軽減等の努力は認めますが、今回も利用料の減免はありませんでした。国の制度改悪により、平成29年度からの総合事業など、自治体に移管される部分のサービス切り捨ての準備がこの会計で行われており、さらには保険料が値上げされた会計でもあり、認定に反対をいたします。

 次に、認定第5号「平成27年度和泉市後期高齢者医療事業特別会計決算」については、広域連合と連動し、保険料は2年ごとの会計のため前年度と同額ですが、高齢者にとっては年金は引き下げられ、介護保険料は引き上げられるなど、大きな負担となっているその中、収納率は少しずつではありますが減ってきておりますし、滞納者もふえてきています。後期高齢者医療制度は廃止し、新たな制度創設が必要だと考えます。よって、本会計認定にも反対いたします。

 他の会計決算認定には賛成であることを表明いたしまして、反対討論といたします。



○友田博文議長 はい、次、お願いします。

 はい、坂本議員。



◆6番(坂本健治議員) 6番、明政会の坂本です。

 平成27年度和泉市一般会計、特別会計及び企業会計の決算認定に当たりまして、明政会を代表いたしまして賛成の立場で討論を行います。

 平成27年度は、親と子どもの笑顔があふれる躍進のまちづくりをテーマに、子ども・子育て環境の充実、学校教育環境の充実、市民サービス、福祉の充実などを中心に政策され、展開され、躍進するまちづくりの推進に取り組まれました。

 次に、平成27年度の決算内容といたしまして、まず、子ども・子育て環境の充実においては、子どもの医療費の負担軽減を図るため、通院助成の対象を小学校3年生から6年生に拡大するとともに、留守家庭児童会での小学校6年までの受け入れの拡大や市立幼稚園保育料の制度見直しに伴う市独自支援の実施、待機児童解消のため、保育園、認定こども園での児童の受け入れを拡大されております。今後も、待機児童の解消や保護者が安心して子どもを預け働くことのできる環境に取り組んでいただきたいと思います。

 次に、学校教育環境の充実では、義務教育9年間を通した教育に取り組む小中一貫教育の推進や、来春開校予定の施設一体型小中一貫校南松尾はつが野園の整備を進められました。また、ICT機器を活用したわかりやすい授業づくりに取り組むため、中学校の普通教室に大型ディスプレイの設置や、災害時に避難所となる小中学校体育館の非構造部材の耐震化にも着手、子どもたちや市民の安心・安全が求められましたが、引き続き教育環境の充実に取り組んでいただきたいと思います。

 次に、市民サービスの福祉の充実では、市北部地域の交流拠点として北部リージョンセンターを開設されました。また、障がいに関する相談支援の中核的な役割を担う拠点として障がい者基幹相談支援センターの体制強化、国民健康保険では、中低所得者の被保険者の負担軽減を図るために保険料を引き下げたほか、住民投票等のコンビニ交付に向けたシステム整備を行うとともに、地域医療体制の拡充に向けた新病院の建設に着手されております。

 また、躍進するまちづくりに関しては、地域産業の活性化が大変重要であることから、引き続き市内企業の育成に取り組んでいただきたいと思います。

 なお、去年5月には財政健全化に取り組みつつ、また持続的に発展可能な躍進のまちを目指すため、躍進のまちづくりと質の高い行政運営を目標に和泉躍進プラン(案)を策定されました。取り組み1年目の成果といたしましては、次年度以降に取り組むこととなった項目もありますが、おおむね計画どおり取り組みを実施できたと聞き及んでおります。今後ともPDCAサイクルによる推進管理を行い、プランの着実な実施に向け、取り組んでいただきたいと思います。

 その他さまざまな分野においても施策を充実される中、3.5億円の黒字決算や躍進プランを上回る基金残高を確保したことは一定評価できると考えております。

 ただ、今回の黒字や基金の増については、地方消費税交付金の増など一時的な要因もあり、将来の人口減少や高齢化に伴う社会保障経費の拡大や、庁舎を初めとする老朽化した公共施設の建て替えや長寿命化対策などを考えると、和泉市を取り巻く状況は徐々に厳しさを増していくだろうと思います。

 このような中で、持続的に安定した市政を進めていくためには、市の土台である健全な財政運営を堅持することはもとより、時代に即した市民サービスを充実させる柔軟性が必要であると考えます。

 そして一方、市民サービスの効果に疑問があるものは英断を持って見直していくことが限られた財源を有効に使う良策だと思います。その点も留意して進めていただきたいと思います。

 以上、平成27年度一般会計を中心に私の見解を述べましたが、各特別会計、企業会計決算においても、健全経営に努めながら市民福祉の向上を図るため取り組みが行われています。

 最後に、先般開催されました決算審査特別委員会の中で、各委員会から出された御意見を踏まえ、健全な財政運営が行われることを要望いたしまして、私の賛成討論といたします。



○友田博文議長 はい、次。

 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) 小林です。

 認定第1号「平成27年度和泉市一般会計決算」に反対の立場から討論します。

 1点目は、この決算にはマイナンバー制度に関する歳入と歳出が含まれていることです。国の制度であるはずが、基礎自治体にも多額の出費が強いられています。本決算に関していえば、マイナンバーシステム改修費用に国庫補助金6,524万円、一般財源で5,725万円が支出されています。一般財源は一部交付税で充当されているとも言われているようですが、確かめるすべはありません。

 2015年10月に、全国民に原則生涯変えられない12桁の個人番号と企業や官公庁への13桁の法人番号がつけられ、対象の個人と団体に通知されました。そして2016年1月からは、番号と個人番号カードの利用、交付が始まりました。

 最初は社会保障、税、災害対策の分野で利用されますと国の広報誌に記載されていましたが、これはあくまでもスタート時点での考えであり、数年後には金融機関の預貯金口座とひもつきが始まると言われています。その目的は贈与税逃れを封じるためです。しかし一方では、資産家が海外のひもつきされない銀行に預金をすれば金持ち有利となり、公平な徴税が実現せず、ますます貧富の差が拡大していきます。その次は、不動産登記情報とマイナンバーがひもづけされます。さらにマイナンバー法制度施行には莫大な経費がかかり、マイナンバー法での特需は3兆円とも言われており、NEC、富士通、野村総合研究所など、システム企業には大きな利益がもたらされました。

 一方、セキュリティーに関しては、日本年金機構がサイバー攻撃を受け、125万件の個人情報が流出いたしました。内閣府が昨年8月29日に発表したインターネットの安全・安心に関する世論調査によれば、日本の政府機関や企業などのサイバー攻撃を受けることの不安があるとの回答は85.7%に上っています。

 さらに最悪なのは、個人情報が国により管理、蓄積されていくシステムであるということです。氏名、住所、生年月日、性別の4情報はもとより、顔写真、家族構成、結婚・離婚の履歴、給料、預貯金の金額、かかった医療機関や医療費、病名、さらに介護保険の保険料や利用したサービスの種類、年金の保険料や年金額、生活保護に関する記録、奨学金、児童手当の支給などその本人に関する全てとも言える情報がわかってしまうことです。本人よりも国家がその人に関する情報を多く持っている社会は、異様と言わざるを得ません。

 最後に、共通番号制は問題が多過ぎて、各国で採用されていない過去の制度であるということです。イギリスでは、制度導入後2年で政権交代とともに廃止となりました。また米国では、なりすまし被害が深刻化し、共通番号制度の見直しの動きがあるそうです。

 次に、2点目です。本決算には泉州東部農用地整備事業が含まれております。総事業費297億円を投入し、そのうちの7割以上の220億円を投じて建設した総延長20キロメートルの農業用道路は、農産物の集出荷の利便性を高める目的で計画されましたが、岸和田市が早々にこの道路事業から撤退し、また和泉市においても用地買収がうまくいかず、6キロメートルのうち2キロメートルがつながっていない道路となったままで、いまだに改善されておりません。

 計画では、この道路には1日当たり3,721台の車が通行することで費用対効果が発揮できるとされていました。事業完了後5年たてば、事後検証することになっており、平成26年秋に交通量調査が2日間にわたって行われました。私もその現場で小一時間ほど立ち、通行量を確認しておりましたが、私の実感では、当日はふだんより通行量は多いように感じましたが、調査をしている人に尋ねたところ、1日当たり400台もいかないかなと思うとのことでした。

 しかしながら、このたびの事業完了後の調査報告では、通行量は1日当たり917台となっていました。今回の報告書では、平成14年に周辺道路において実施した交通量調査をもとに算定した農業用道路への推定流入交通量は、和泉工区付近で、乗用車換算で1日当たり1,087台としていました。事業完了後の交通量調査による和泉工区の流入交通量は917台、1日当たりとなったとあります。この報告書を見て唖然といたしました。本来、和泉工区付近での通行量は、事業全体の効果を推しはかる指標とはなり得ません。2日間にわたって各所で交通量調査を行ったのですから、全体の通行量調査の結果を提示して、説明責任を果たすべきであります。また、参画した和泉市もその結果報告を求めるべきであります。

 一方、目を団地に転じれば、事業に参画した方々の高齢化等の問題もあり、団地間での土地利用にばらつきが生じる等の問題が顕在化してきております。

 今回、平成27年度決算委員会において、平成28年1月時点での活用率を坪井団地82.04%、善正団地94.56%、小川東団地79.42%、小川西団地97.9%と答弁されましたが、そもそも土地の活用率は1年を通じての活用率を調査すべきであって、年に一度の調査結果を年間活用率とすることは認められません。

 また、車の通行量が少ないとはいえ、道路の経年劣化の問題やトンネル等の建造物、あるいは急勾配なのり面の維持管理等、和泉市が責任を持って行う必要があり、相当の費用負担が予測され、将来世代に向けて思い荷物を背負ったことになり、和泉市の財政の足を引っ張ることのないよう願うばかりであります。

 なお、和泉市は毎年既定の償還額を支払い、最終償還年度は平成34年で、最終償還総額は29億7,160万円です。うち利息分は約3億5,295万円と聞いております。ただし、平成34年以降も、前述した建造物の維持管理責任は和泉市にあります。よって、これらの点が含まれるため、平成27年度決算に反対いたします。

 次に、認定第8号「平成27年度公共下水道予算」に反対の立場から討論いたします。

 和泉市は、平成25年度から市街化調整区域への下水道事業を展開しています。当初は、市街化調整区域への事業費は243億円、利息は67億円との説明でしたが、平成25年3月議会での私の下水道一般質問の折に、事業費は186億円に縮減予定であるとの説明を受けました。

 しかし、全体事業費が縮減されても、利息約51億円を加えると全体では237億円を要する非常に大きな事業であることには変わりがありませんし、そもそもこの186億円の根拠が信頼に値するものであるのかは甚だ疑問であります。なぜなら、この数字の根拠を求めたところ、平面図は存在するが縦断図はないとのことでした。下水道工事費を算出するに当たって、平面図だけで工事費を算出できるのは神わざ以外の何物でもありません。

 また、以前から申し上げておりますが、私は市街化調整区域への下水道布設について、全て反対の立場ではありません。比較的人口が集中している流域幹線が布設されるところは、予定どおり公共下水道での汚水処理を行えばよいと考えておりますが、家屋もまばらで人口密度が低いところにまで公共下水道を布設するのは不合理で、経済的にも将来世代にツケを回すことになります。

 しかも、この不合理を突き進めていけば、市街地に住む下水道使用者に、調整区域の事業費のツケを高い使用料として負担していただくことになります。現に平成28年3月に策定した和泉市公共下水道事業経営戦略案では、資金不足比率の見通しとその評価、地方財政法に定める資金の不足額がある場合には、その解消策として平成29年度に資金不足に陥る可能性があり、さらなる収入増加、経費削減に努め、資金不足を回避するよう努めるものの慢性的な状況であることから、平成30年度に下水道使用料を値上げし資金を確保するとありました。また、収支見通し設定事項では平成29年度から資金不足に陥る可能性が出ており、平成30年度に一律10%の下水道使用料の値上げを想定しているとありました。値上げの想定を行わざるを得ないほど、財政的には厳しい状況にあるのだと推測いたしました。

 和泉市は、平成27年度から農業集落排水施設で汚水処理を計画していた地域を含め、PFIによる浄化槽市町村整備事業をスタートさせました。賢明な選択だったと評価するところであります。それゆえ、この事業の進捗状況を見て、公共下水道区域と定めた地域も見直しを図っていくべきだと考えております。

 一方、かなり前から日本の人口減少のことが至るところで取り上げられ、公共施設、道路、橋梁、下水道、上水道の維持管理や除却に要する費用が注目されています。和泉市の公共下水道事業は後発であったため、先行した自治体を教訓に事業できるメリットがありますので、そのメリットを最大限活用すべきであります。施設をつくれば、維持管理する責務が公共団体に発生します。人口が右肩上がりで伸びていた和泉市も、そのカーブがだんだんと緩やかになり、平成32年ごろにはピークを迎え、やがて下降線をたどっていくとの予測でありました。

 しかしながら、先ごろ示された人口ビジョンの資料では、上位の試算でも平成27年の18万7,200人がピークで、やがて下降線をたどり、平成52年では17万9,000人との推計になっています。上位推計でさえこの数字ですので、下位推計に至っては、平成52年では16万2,600人となっています。しかしながら、公共下水道原課が持つ人口推計では、推計期間の最後の平成36年度まで右肩上がりが続き、その結果、平成36年度には19万6,312人という人口を推定しています。その差は3万3,712人にもなります。人口の推計が多いということは、下水道の使用料収入を多く見積もっているということですが、残念ながらこの推計では下水道事業を見通せないということで、さきに紹介した経営戦略案が作成されたものと推測いたします。

 したがって、公共下水道事業は効率的な事業展開が見込める地域には公共下水道で整備し、そうでない地域は、生活排水の手法を変更していくように考える必要があるということを申し上げ、平成27年度下水道事業に反対いたします。



○友田博文議長 他に討論の発言はございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 他にないようですので、これで討論を終了いたします。

 反対討論がありますので、これより採決を行います。

 本9件のうち、認定第1号、第4号、第5号、第8号の4件については反対意見がありますので、これらを先に採決いたします。

 まず、認定第1号「平成27年度和泉市一般会計決算認定について」、委員長報告は認定を可とするものであります。本決算を委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。

 (起立多数)

 起立多数であります。よって、認定第1号は委員長報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第4号「平成27年度和泉市介護保険事業特別会計決算認定について」の委員長報告は認定を可とするものであります。本決算を委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。

 (起立多数)

 起立多数であります。よって、認定第4号は委員長報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第5号「平成27年度和泉市後期高齢者医療事業特別会計決算認定について」の委員長報告は認定を可とするものであります。本決算を委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。

 (起立多数)

 起立多数であります。よって、認定第5号は委員長報告どおり認定することに決しました。

 次に、認定第8号「平成27年度和泉市公共下水道事業会計決算認定について」の委員長報告は認定を可とするものであります。本決算を委員長報告どおり認定することに賛成の方は起立願います。

 (起立多数)

 起立多数であります。よって、認定第8号は委員長報告どおり認定することに決しました。

 次に、残る5件について採決いたします。

 認定第2号「平成27年度和泉市国民健康保険事業特別会計決算認定について」、認定第3号「平成27年度和泉市公共用地先行取得事業特別会計決算認定について」、認定第6号「平成27年度和泉市浄化槽事業特別会計決算認定について」、認定第7号「平成27年度和泉市水道事業会計決算認定について」、認定第9号「平成27年度和泉市病院事業会計決算認定について」の委員長報告はいずれも認定を可とするものであります。本各件の決算を委員長報告どおり認定することに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認めます。よって、認定第2号、第3号、第6号、第7号、第9号については、委員長報告どおり認定することに決しました。

 決算正副委員長さんを初め決算委員の皆さんには、長期間の御審査、まことにありがとうございました。

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△報告第30号 専決処分の報告について(道路上事故に係る損害賠償の額の決定及び和解)



○友田博文議長 日程第21、報告第30号「専決処分の報告について(道路上事故に係る損害賠償の額の決定及び和解)」を議題といたします。

 報告の説明を願います。

 はい、市長。

 (市長登壇、報告説明)



◎辻宏康市長 ただいま御上程いただきました報告第30号について、辻より御説明申し上げます。

 議案書の1ページでございます。

 平成28年9月3日午後4時30分ごろ、池上町一丁目387番1先の歩道上におきまして、相手方が市道伯太伏屋線の歩道をJR信太山駅方向へ歩行中、市所有の看板が歩道上に落下していたため、当該看板に足を滑らせて転倒し、負傷したもので、市が治療費用等として2万436円を賠償する必要が生じたものでございます。

 本件事故に係る市の責任割合は20%、賠償額は全国市長会市民総合賠償補償保険により全額填補するものでございます。

 以上、御報告申し上げます。



○友田博文議長 本件について、質疑の発言はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 別に質疑ないものと認め、報告第30号を終わります。

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△報告第31号 専決処分の報告について(市営住宅の明渡しに係る訴えの提起(5件))



○友田博文議長 日程第22、報告第31号「専決処分の報告について(市営住宅の明渡しに係る訴えの提起(5件))」を議題といたします。

 報告の説明を願います。

 はい、市長。

 (市長登壇、報告説明)



◎辻宏康市長 ただいま御上程いただきました報告第31号について、辻より御説明申し上げます。

 議案書の5ページでございます。

 専決処分各号につきましては、市営住宅の家賃及び共益費の滞納に係る徴収金の支払い並びに住宅の明け渡しを求める訴えの提起でございます。

 専決第16号、坊城川住宅4棟302号の賃借人で滞納期間46カ月、滞納額133万4,300円。専決第17号、王子第二団地12棟401号の賃借人で滞納期間25カ月、滞納額78万6,100円。専決第18号、永尾団地66棟401号の賃借人で滞納期間33カ月、滞納額60万2,200円。専決第19号、王子第二団地9棟406号の賃借人で滞納期間19カ月、滞納額47万5,800円。専決第20号、旭第二団地6棟306号の賃借人で滞納期間18カ月、滞納額32万6,200円。計5件でございます。

 以上、専決処分内容の概要について御報告申し上げます。



○友田博文議長 本件について、質疑の発言はありませんか。

 はい、大浦議員。



◆7番(大浦まさし議員) 明政会の大浦でございます。

 2点だけ確認をさせてください。

 内容についてはいいんですけども、全体のことです。市営住宅の家賃滞納者が和泉市から出て行った転居後、また再度この市営住宅に申し込んで、応募して、入居するというようなことはできるのかどうか、それを確認させてください。



○友田博文議長 はい、答弁。

 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 和泉市営住宅条例第5条第2項第7号におきまして、過去において市営住宅に入居していた者にあっては、現に家賃、共益費及び駐車場使用料に未納がないことと規定されておりまして、また、入居募集時に配布しております募集案内においても、過去に市営住宅に居住していた者のうち、不正な使用、無断退去や家賃滞納などをした者につきましては申し込めないこととしていることから、過去の家賃滞納者が滞納家賃の整理がされぬまま、再度市営住宅へ入居することは認めておりません。

 以上です。



○友田博文議長 はい、大浦議員。



◆7番(大浦まさし議員) ありがとうございます。

 滞納家賃の整理がないまま、再度市営住宅の入居は認めていないということで確認できました。ありがとうございます。

 あともう一つだけ、過去の家賃滞納者による不正入居の事前把握なんかについて、今後は先ほどから話も出ていますマイナンバーの利用等が考えられると思うんですけども、これについて市は今後どういうふうな考えをお持ちかということを、ぜひお聞かせいただけますでしょうか。



○友田博文議長 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 マイナンバーの利用につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律別表第2によりまして、その使用用途が限られており、個人の過去の滞納状況等の情報につきましては照会できないため、不正入居を事前把握する目的での使用はできないと考えております。

 なお、家賃決定や入居の申し込みに際し、必要となります住民票や市・府民税に関する情報については、マイナンバーによる照会が可能ですが、入居申し込み手続時に必要な戸籍を含む全ての情報が照会できるわけではないため、個人情報等の観点からも、現在のところは利用しておりません。

 今後は、マイナンバーの扱いに関する国の動きがあれば、市営住宅の入居管理等に有効な使い方がないか、大阪府や他市と相談しながら研究してまいりたいと考えております。

 以上です。



○友田博文議長 はい、大浦議員。



◆7番(大浦まさし議員) ありがとうございます。

 また、大阪府や他市と相談しながら研究してまいりたいということが聞けましたので、以上でございます。



○友田博文議長 はい、次に。

 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) 数点伺います。

 一般的なことですけれども、市営住宅の入居者の家賃の支払い方法について、口座振替と納付書払いのそれぞれの件数についてお伺いいたします。



○友田博文議長 はい。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 平成27年度の実績としまして、入居戸数1,818戸に対しまして、口座振替利用件数は1,087件、59.8%でありまして、納付書払い件数は342件、18.8%、その他代理納付件数が389件、21.4%となってございます。

 以上です。



○友田博文議長 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) ありがとうございます。

 行政としたら、できるだけ口座振替利用というのを進めておられると思うんですけれども、今の数字、これは年々口座振替利用件数というのは上がっているんですか。



○友田博文議長 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 件数につきましては、それほど増減というのはございません。

 以上です。



○友田博文議長 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) わかりました。

 それでは、ここの5ページのこの方について、非常に滞納額が133万4,300円と多額になっておりますので、この方の状況について、なぜこれだけの多額の滞納になったのかということをお伺いしたいと思います。

 この方の1カ月の家賃は幾らで、また支払った家賃は全体の何パーセントになるのか、お伺いいたします。



○友田博文議長 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 平成28年度の家賃は2万5,200円、共益費は1,200円となってございます。これまでに支払った家賃につきましては、調定額が561万9,600円のうち429万4,900円、76.4%が支払い済みでございまして、132万4,700円が未納となってございます。共益費につきましては、調定額4万5,300円のうち3万5,700円、78.8%が支払い済みでありまして、9,600円が未納となってございます。

 以上です。



○友田博文議長 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) 市営住宅に駐車場がありますけれども、その駐車場の使用料とこの方御本人が駐車場を利用していたのかわかりませんけれども、もし利用されていたらその状況はどうなっているのか、お伺いいたします。



○友田博文議長 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 駐車場使用料につきましては、1カ月2,000円でございますけれども、この方につきましては、平成11年7月から平成27年6月の期間におきまして駐車場の借用がございまして、同期間中の滞納はございません。

 以上です。



○友田博文議長 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) 駐車場は滞納がないということですけれども、では家賃の滞納はいつから始まって、またその間、市としてどのような働きかけをされたのか伺います。



○友田博文議長 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 平成18年9月から滞納が始まりまして、定期的に督促を行ってまいりましたが納付がなかったため、平成22年6月に45カ月129万6,800円の滞納を理由としまして、入居承認取り消し通知を送付いたしました。後日、少額ずつでありますが分納するとのことでありましたので、訴訟対象から外し、引き続き支払い指導を継続してまいりました。

 その間、電話や文書での督促のほか、来庁された折に納付方法の相談にも応じてきましたが、数回の納付があっただけで積極的な納付はございませんでした。状況の改善が見込めませんので、ことしになりまして、改めて分納による支払いの確認をするため、電話連絡や休日に訪問しまして督促状を郵便受けに投函する等、督促を行いましたが、全く連絡がとれない状況であったため、平成28年10月に入居承認取り消し通知を送付いたしました。しかし、現在のところ連絡がないため、提訴に至った次第でございます。

 以上です。



○友田博文議長 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) 行政のほうも働きかけをしていただいて、少額ずつであるが分納するとのことだったということですけど、この少額というのは幾らぐらいをお支払いするというふうにされたんですか。



○友田博文議長 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 ケースによっていろいろございまして、ちょっと数字としては把握してございません。

 以上です。



○友田博文議長 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) わかりました。

 また、それは後からでも結構ですけれども、でも130万円を滞納しておられて、そして本来払うべき家賃も払っていかないという状況ですので、少額という単位でいえば2,000円とか3,000円を払いますからということで入居を認めるというのは、他に市営住宅の入居を待っておられる方たちもいらっしゃる中で、私はある程度限度額というのも設けないと、かえって不公平になるなと。当然入居している方の権利というのはあるかもわかりませんけれども、そのあたりはやはり総合的に見ていただいて、これだけの滞納額があればやはり最低額はこれぐらいでと、例えば20年、30年かけて返済しますというような額であれば、それは実質居座り続けるということが可能になりますので、これらは今後課題として検討をしていただきたいということを要望いたします。

 そして、この額も多額でありますし、46カ月分ですよね。これだけ滞納するという、働きかけをしていただいてたということですけれども、なぜこのような長期に及んだのか、お伺いいたします。



○友田博文議長 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 この方につきましては、当月家賃の支払いに加え、過去の滞納家賃もあったため、健康で文化的な最低限度の生活の中、当事者と協議のもと、無理のない範囲で少額ずつでも支払うよう長期的な指導が必要であったものと考えてございます。

 以上です。



○友田博文議長 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) わかりました。

 担当の方からお伺いしたんですけれども、この方については駐車場の滞納はなかったということですけれども、仮に他の方で駐車場の滞納があったときは訴訟の項目に入れていないというふうにお伺いしましたけれども、その理由をお伺いいたします。



○友田博文議長 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 現在、駐車場部分につきましては、訴訟の項目には入れておりませんが、通常住宅の明け渡しと同時に返還されるものでありまして、加えて明け渡し裁判の結果を受け、分納誓約による和解とする場合であっても、市として駐車場代を含めた全ての滞納金額の支払いを条件としておりますことから、大勢に影響ないものとして実務上そのような取り扱いをやってございます。

 以上です。



○友田博文議長 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) はい、わかりました。

 では、最後にお伺いいたします。職員さんの御努力で訴訟代理人ということで、弁護士をつけないで、家賃の滞納については職員さんが裁判を起こすということで、弁護士費用、これを軽減していただいております。訴訟代理人の件数、弁護士に依頼をしたときの費用と、それから当初から、当初はもっとたくさん件数がありましたので、かなりの効果額が上がっていると思いますので、それらの効果額についてお伺いいたします。



○友田博文議長 はい、山口部長。



◎山口淳都市デザイン部長 都市デザイン部長の山口です。

 弁護士費用1件当たりでございますけれども、約27万円でございます。

 また、職員によって訴訟を始めた平成22年度から平成27年度までの6年間の実績としましては、合計67件で削減実績の累積金額としましては約1,590万円となってございます。

 以上です。



○友田博文議長 はい、小林議員。



◆22番(小林昌子議員) ありがとうございます。

 平成27年度まで、6年間では1,590万円ということですけれども、今回これだけの案件がありますので、それも訴訟代理人制度を使ってしていただけると思いますので、今後も税金の投入をできるだけ効果的に使っていただいて対応をしていただきたいと思います。

 以上です。



○友田博文議長 他に質疑の発言はございませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 他に質疑ないものと認め、報告第31号を終わります。

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△議案第65号 工事請負契約締結について(市営唐国住宅建替工事)



△議案第66号 工事請負契約締結について(市営唐国住宅建替電気設備工事)



△議案第67号 工事請負契約締結について(市営唐国住宅建替機械設備工事)



△議案第68号 財産取得について(市庁舎用地)



△議案第69号 財産取得について((仮称)中央消防署用地)



△議案第70号 和泉市ふるさと元気寄附条例の一部を改正する条例制定について



△議案第71号 和泉市税条例等の一部を改正する条例制定について



△議案第72号 市道路線の認定について(はつが野93号線ほか1路線)



△議案第73号 市道路線の廃止及び認定について(寺田町1号線ほか3路線)



△議案第74号 和泉市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例制定について



△議案第75号 公の施設の指定管理者の指定について(和泉市立青少年の家・和泉市立槇尾山森林浴コース)



△議案第76号 公の施設の指定管理者の指定について(和泉市北部体育施設(和泉市立市民体育館))



△議案第77号 和泉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について



△議案第78号 平成28年度和泉市一般会計補正予算(第5号)



△議案第79号 平成28年度和泉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)



△議案第80号 平成28年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)



△議案第81号 平成28年度和泉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)



△議案第82号 平成28年度和泉市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)



△議案第83号 平成28年度和泉市水道事業会計補正予算(第1号)



△議案第84号 平成28年度和泉市公共下水道事業会計補正予算(第1号)



○友田博文議長 日程第23、議案第65号「工事請負契約締結について(市営唐国住宅建替工事)」から日程第42、議案第84号「平成28年度和泉市公共下水道事業会計補正予算(第1号)」までの以上20件を一括議題といたします。

 まず、議案第65号から第77号の提案理由の説明を市長より願います。

 市長。

 (市長登壇、報告説明)



◎辻宏康市長 ただいま御上程いただきました案件について、辻より御説明申し上げます。

 議案第65号から議案第67号まで「工事請負契約締結について」、議案書の16ページからでございます。

 市営住宅長寿命化計画に基づき、市内に現在する老朽化した市営住宅について集約建て替えを行い、入居者の安全と居住の質を確保するため、議案第65号「市営唐国住宅建替工事」、議案第66号「市営唐国住宅建替電気設備工事」、議案第67号「市営唐国住宅建替機械設備工事」を行おうとするものでございます。

 議案第68号「財産取得について(市庁舎用地)」、議案書の28ページでございます。

 庁舎整備に際し、敷地の借地解消を行うため、用地を取得しようとするものでございます。

 議案第69号「財産取得について((仮称)中央消防署用地)」、議案書の30ページでございます。

 和泉市常備消防力整備計画に基づき、安全・安心なまちづくりの構築のため、(仮称)中央消防署を新設するに当たり、用地を取得しようとするものでございます。

 議案第70号「和泉市ふるさと元気寄附条例の一部を改正する条例制定について」、議案書の33ページでございます。

 総合計画の改定に伴い、細分化されるふるさと元気寄附の事業区分を見直し、効率的な事業展開を図ろうとするものでございます。

 議案第71号「和泉市税条例等の一部を改正する条例制定について」、議案書の36ページでございます。

 地方税法等の一部改正に伴い、軽自動車税のグリーン化特例の適用期間の延長、個人市民税の課税の特例の創設、その他所要の規定の整備を行おうとするものでございます。

 議案第72号「市道路線の認定について(はつが野93号線ほか1路線)」、議案書の56ページでございます。

 はつが野93号線ほか1路線について、独立行政法人都市再生機構より権利の帰属を受けたことから、地域住民の利便を図るため、路線の認定を行おうとするものでございます。

 議案第73号「市道路線の廃止及び認定について(寺田町1号線ほか3路線)」、議案書の59ページでございます。

 寺田町1号線ほか3路線について、認定されている路線の起点及び終点に変更が生じることから、路線の廃止及び認定を行おうとするものでございます。

 議案第74号「和泉市農業委員会の委員及び農地利用最適化推進委員の定数に関する条例制定について」、議案書の70ページでございます。

 農業委員会等に関する法律が改正され、農業委員会の委員の定数及び選出方法が変更されたほか、農地利用最適化推進委員が新設されたことに伴い、委員の定数等を定めようとするものでございます。

 議案第75号及び第76号「公の施設の指定管理者の指定について」、議案書の74ページからでございます。

 公の施設の効率的な管理運営及び市民サービスの向上を図るため、議案第75号、青少年の家・槇尾山森林浴コース、議案第76号、市民体育館、以上の各施設につきまして、指定管理者の指定を行おうとするものでございます。

 議案第77号「和泉市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例制定について」、議案書その2の1ページでございます。

 人事院勧告及び府内の動向等の本市を取り巻く社会経済情勢並びに雇用保険法の改正に鑑み、一般職の職員、市議会議員及び特別職の職員に支給する給与等について、所要の措置を講じようとするものでございます。

 以上のとおりでございますので、何とぞよろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。



○友田博文議長 続いて、補正予算関係の説明を担当部より順次願います。

 はい、山本部長。



◎山本貢総務部長 総務部長、山本でございます。

 ただいま御上程いただきました議案第78号「平成28年度和泉市一般会計補正予算(第5号)」から、議案第82号「平成28年度和泉市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、その内容を御説明申し上げます。

 まず初めに、議案第78号「平成28年度和泉市一般会計補正予算(第5号)」につきまして御説明申し上げます。

 議案書その2の35ページをお願いいたします。

 まず、第1条でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ10億1,864万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ653億2,314万2,000円とするものでございます。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表歳入歳出予算補正」のとおりでございます。

 第2条は、債務負担行為の補正でございまして、内容は、「第2表債務負担行為補正」のとおりで、新庁舎整備基本計画策定事業、青少年の家・槇尾山森林浴コース及び北部体育施設の指定管理料の3事業について債務負担行為を行おうとするものでございます。

 第3条は、地方債の補正でございまして、内容は、「第3表 地方債補正」のとおりで、農業施設整備事業及び義務教育施設整備事業について地方債限度額を変更しようとするものでございます。

 第4条は、繰越明許費でございまして、内容は、「第4表 繰越明許費」のとおりで、経済対策臨時福祉給付金支給事業、土地改良施設耐震対策事業、繁和橋橋梁架替事業の3事業について、翌年度に繰り越して事業を行おうとするものでございます。

 続いて、事項別明細書に基づき、歳出予算から御説明申し上げます。

 46ページからでございます。

 まず、議会費から教育費までの職員給与費におきまして、人事異動や給与改定、退職手当の増等に伴い、職員給与費や各特別会計への職員給与費の繰出金について、それぞれ追加、更正減を行っており、人件費総額で9,065万5,000円を更正減いたしました。

 次に、47ページ、総務費のふるさと元気寄附事業では、ふるさと寄附金の増加見込みに対応するため、記念寄附金や支援委託料等の追加として1億1,951万1,000円計上いたしました。

 次に、51ページからの民生費では、まず、生活困窮者自立支援事業で、平成27年度に概算交付を受けた国費の精算を行うため、過年度分の国庫負担金及び国庫補助金の返還金、合わせて830万4,000円を計上いたしました。

 次に、53ページ、介護保険事業特別会計繰出金では、高齢者おむつ代助成費の増加見込みに対応するため、包括的支援事業・任意事業繰出金の追加等106万4,000円を計上いたしました。

 また、臨時福祉給付金等支給事業では、国の補正予算による経済対策の一環として臨時福祉給付金を支給するため、事務経費と合わせ6億948万5,000円を計上いたしました。

 次に、55ページ、心身障がい児通園事業では、平成27年度7月からはつが野園に開設している児童発達支援センターに対する事業補助として3,000万円計上いたしました。

 また、生活保護等事業では、平成27年度に概算交付を受けた国費の精算を行うため、過年度分の国庫負担金及び国庫補助金の返還金、合わせて3,459万2,000円計上いたしました。

 次に、59ページ、農林水産業費のため池事業では、大阪府が実施する光明池水路の耐震対策事業における本市の負担分として、土地改良施設耐震対策事業負担金225万円計上いたしました。

 次に、63ページ、教育費の小中一貫校整備事業では、平成29年4月開校予定の小中一貫校について、独立行政法人都市再生機構の建て替え施工方式による建設工事が完了予定であり、市への引き渡しに際し、建設費用の一部を都市再生機構に償還する必要があるため、小中一貫校建設負担金として1億3,254万6,000円計上いたしました。

 次に、67ページ、美術館管理運営事業では、美術品購入指定寄附に伴う美術品購入費の追加として100万円計上いたしました。

 次に、69ページ、基金費では、ふるさと元気基金積立金の追加として1億7,057万円を計上いたしました。

 歳出は以上でございます。

 続いて、歳入予算でございます。

 ページ戻りまして、43ページをお願いいたします。

 まず、国庫支出金では、経済対策臨時福祉給付金等に対する補助金として6億942万5,000円を計上いたしました。

 府支出金では、児童発達支援センターへの事業補助の特定財源として、地域福祉・子育て支援交付金の追加400万円、寄附金では、ふるさと元気寄附金の追加1億7,057万円、美術品購入指定寄附金100万円、合わせて1億7,157万円。諸収入では、経済対策臨時福祉給付金における臨時職員の雇用保険料個人負担分6万円、小中一貫校造成のり面の改良金として409万9,000円、平成27年度生活保護費等国庫負担金過年度収入6,895万3,000円、合わせて7,311万2,000円を計上いたしました。

 次に、45ページでございます。

 市債では、土地改良施設耐震対策事業債220万円、小中一貫校整備事業債9,630万円、合わせて9,850万円、繰越金では前年度繰越金の追加として6,203万4,000円を計上いたしました。

 以上、まことに簡単ではございますが、議案第78号「平成28年度和泉市一般会計補正予算(第5号)」の内容でございます。

 続きまして、議案第79号「平成28年度和泉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」につきまして、御説明申し上げます。

 議案書76ページでございます。

 第1条でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ109万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ237億4,476万3,000円とするものでございます。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございます。

 続いて、事項別明細書に基づき、歳出予算から御説明申し上げます。

 81ページの事項別明細書をごらんください。

 事項別明細のとおりでございまして、職員の人事異動や給与改定に伴い、職員給与費について追加、更正減をいたしました。

 次に、歳入予算でございます。

 ページ戻りまして、79ページでございますが、職員給与費の減に伴い、一般会計からの職員給与費等繰入金を109万9,000円更正減いたしました。

 以上、まことに簡単ではございますが、議案第79号「平成28年度和泉市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)」の内容でございます。

 続きまして、議案第80号「平成28年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」につきまして、御説明申し上げます。

 議案書85ページでございます。

 第1条でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ539万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ117億9,774万9,000円とするものでございます。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございます。

 続いて、事項別明細書に基づき、歳出予算から御説明申し上げます。

 93ページでございます。

 総務費では、職員の人事異動や給与改定に伴い、職員給与費及び非常勤職員報酬について追加、更正減をいたしました。

 次に、95ページ、地域支援事業費では、非常勤職員報酬の追加と高齢者おむつ代助成費の追加として532万7,000円を計上いたしました。

 次に、歳入予算でございますが、ページ戻りまして、88ページをお願いいたします。

 職員給与費等の改定や高齢者おむつ代助成費追加に伴う財源負担として、保険料、国庫支出金、支払基金交付金、府支出金及び一般会計繰入金で、総額539万2,000円を計上いたしました。

 以上、まことに簡単ではございますが、議案第80号「平成28年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第3号)」の内容でございます。

 続きまして、議案第81号「平成28年度和泉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、御説明申し上げます。

 議案書100ページをお願いいたします。

 第1条でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ18億8,314万4,000円とするものでございます。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございます。

 続いて、事項別明細書に基づき、御説明申し上げます。

 議案書105ページの事項別明細書のとおりでございまして、非常勤職員報酬4万円を追加いたしました。

 次に、歳入予算でございますが、ページ戻りまして、103ページでございます。

 非常勤職員の報酬改定に伴う一般会計からの事務費等繰入金を4万円追加いたしました。

 以上、まことに簡単ではございますが、議案第81号「平成28年度和泉市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第1号)」の内容でございます。

 最後に、議案第82号「平成28年度和泉市浄化槽事業特別会計補正予算(第1号)」につきまして、御説明申し上げます。

 議案書107ページでございます。

 第1条でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ449万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,288万4,000円とするものでございます。

 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございます。

 続いて、事項別明細書に基づき、御説明申し上げます。

 113ページをお願いいたします。

 事項別明細書のとおりでございまして、職員の人事異動や給与改定に伴い、職員給与費を449万5,000円更正減いたしました。

 次に、歳入予算でございます。

 ページ戻りまして、111ページでございます。

 職員給与費の減に伴い、一般会計繰入金を449万5,000円更正減いたしました。

 以上、まことに簡単ではございますが、議案第78号から議案第82号までの説明とさせていただきます。何とぞよろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○友田博文議長 はい、次。

 はい、森下部長。



◎森下幸彦上下水道部長 上下水道部長の森下でございます。

 ただいま御上程いただきました議案第83号「平成28年度和泉市水道事業会計補正予算(第1号)」につきまして、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 今回補正いたします主な内容につきましては、職員の人事異動及び給与改定に伴う職員給与費と消費税等の追加、更正減を行うものでございます。

 それでは、議案書に基づきまして御説明申し上げます。

 議案書その2の117ページからでございます。

 まず、第3条、収益的収入の予定額でございますが、消費税及び地方消費税還付金の増額により、第1款水道事業収益既決予定額に2万1,000円を増額し、37億4,785万2,000円に改めるものでございます。

 次に、収益的支出の予定額でございますが、職員の人事異動及び給与改定に伴う職員給与費の各費目予算の追加、更正減を行うもので、第1款水道事業費用既決予定額から2,180万9,000円を減額し、32億3,856万9,000円に改めるものでございます。

 次に、第4条、資本的支出の予定額でございますが、職員の人事異動及び給与改定に伴う職員給与費の各費目予算の追加、更正減を行うもので、118ページでございます。第1款資本的支出既決予定額から51万2,000円を減額し、15億3,312万4,000円に改めるものでございます。

 以上が、今回上程させていただきました「平成28年度和泉市水道事業会計補正予算(第1号)」の提案理由並びに内容でございます。

 なお、これらの詳細につきましては、119ページ以降に掲載しておりますので、御参照いただきますようお願い申し上げます。

 続きまして、議案第84号「平成28年度和泉市公共下水道事業会計補正予算(第1号)」につきまして、提案理由並びにその内容について御説明申し上げます。

 今回補正いたします主な内容につきましては、さきの水道事業会計同様、職員の人事異動及び給与改定に伴う職員給与費と消費税等の追加、更正減を行うものでございます。

 それでは、議案書に基づきまして御説明申し上げます。

 議案書その2、133ページからでございます。

 まず、第3条、収益的支出の予定額でございますが、職員の人事異動及び給与改定に伴う職員給与費の各費目予算の追加、更正減により、第1款下水道事業費用既決予定額から394万7,000円を減額し、39億3,284万円に改めるものでございます。

 次に、第4条、資本的支出の予定額でございますが、職員の人事異動及び給与改定に伴う職員給与費の各費目予算の追加、更正減により、第1款資本的支出既決予定額に42万2,000円を増額し、30億5,103万5,000円に改めるものでございます。

 以上が、今回上程させていただきました「平成28年度和泉市公共下水道事業会計補正予算(第1号)」の提案理由並びに内容でございます。

 なお、これらの詳細につきましては、135ページ以降に掲載しておりますので、御参照いただきまして、何とぞよろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。



○友田博文議長 本各件について総括質疑を省略し、お手元の付託案件表のとおり各委員会に付託いたします。

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△散会宣告



○友田博文議長 以上で、本日の議事日程は全て終了いたしました。

 お諮りいたします。本日はこれにて散会いたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認めます。

 なお、12月15日、一般質問を行いますので、定刻御参集くださいますようお願いいたします。

 それでは、本日はこれにて散会いたします。

 ありがとうございました。

 (午前11時18分散会)

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 会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するためにここに署名する。

            和泉市議会議長   友田博文

            同署名議員     小野林治三夫

            同署名議員     飯阪光典