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大阪府 和泉市

平成23年 10月 臨時会(第1回) 10月13日−01号




平成23年 10月 臨時会(第1回) − 10月13日−01号









平成23年 10月 臨時会(第1回)



平成23年10月13日午前10時和泉市議会第1回臨時会を和泉市役所議場に招集した。

 出席議員(23名・1名欠員)

     1番  友田博文議員       13番  大橋涼子議員

     2番  着本直幸議員       14番  小林昌子議員

     3番  山本秀明議員       15番  浜田千秋議員

     4番  原口裕見議員       16番  西口秀光議員

     5番  石原日出子議員      17番  藤田 充議員

     6番  服部敏男議員       19番  小野林治三夫議員

     7番  赤阪和見議員       20番  辻本孔久議員

     8番  吉川茂樹議員       21番  金児和子議員

     9番  早乙女 実議員      22番  知覧正勝議員

     10番  矢竹輝久議員       23番  柏 冨久蔵議員

     11番  岡 博子議員       24番  杉本 淳議員

     12番  須藤洋之進議員

 欠席議員(なし)

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 議事説明員

 市長                   辻 宏康

 副市長                  飯坂俊明

 副市長                  山下和也

 教育長                  石川 清

 病院事業管理者              山下隆史

 市長公室長                藤原 明

 市長公室理事               谷口吉宏

 市長公室政策企画室長兼政策推進担当課長  庄司忠久

 総務部長                 藤原宏人

 総務部総務・財務監            谷口一成

 総務部人権監               中山英広

 総務部理事(人事担当)          田中克彦

 総務部人事課長              並木敏昭

 総務部次長兼財政課長           辻林茂保

 環境産業部長               吉岡 理

 環境産業部環境監             木下俊次

 環境産業部理事(農林・商工労働担当)兼商工労働室長

                      西出喜則

 生きがい健康部長             三井久行

 生きがい健康部健康づくり監        森 規安

 生きがい健康部理事兼高齢介護室長     前川貞美

 こども部長                安井正吉

 都市デザイン部長             溝川佳三

 都市デザイン部都市政策監         松田幸男

 都市デザイン部理事(道路河川担当)    上田亮二

 上下水道部長               坂上宣要

 会計管理者兼会計室長           辻村利蔵

 消防長                  加藤一徳

 市立病院事務局長             山本雅之

 行政委員会総合事務局長          三浦宏要

 参与兼教育次長              中井正二

 学校教育部長               平良伸哉

 生涯学習部長               下出和治

 生涯学習部理事兼生涯学習課長兼和泉シティプラザ館長

                      竹田竜彦

 ※備考 本表の職員以外に、議案説明等の必要に応じ課長級以上の職員を出席させる。

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 本会の事務局長及び職員は次のとおりである。

          事務局長        北村元信

          次長          中塚好一

          総括主幹兼議事係長   井阪弘樹

          議事係主査       西口 学

          議事係主任       黒川亜弓

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 本日の議事日程は次のとおりである。

     平成23年和泉市議会第1回臨時会議事日程表(第1日)

                             (10月13日)



日程
種別
番号
件名
摘要



 
 
会議録署名議員の指名について
 



 
 
会期の決定について
 



議案
60
和泉市税条例等の一部を改正する条例制定について
P.1



議案
61
平成23年度和泉市一般会計補正予算(第3号)
P.30



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 本日の会議に付した事件

  日程第1〜日程第4まで

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 (午前10時00分開議)



○着本直幸議長 おはようございます。議員の皆様方には御出席いただきまして、まことにありがとうございます。

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△開会宣告



○着本直幸議長 ただいまから、平成23年第1回臨時会を開会いたします。

 ただいまの出席議員は、23名全員出席しております。

 それでは、これより本日の会議を開きます。

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△市長あいさつ



○着本直幸議長 ここで、市長のあいさつを願います。

 はい、どうぞ、市長。

 (市長登壇、開会あいさつ)



◎辻宏康市長 おはようございます。開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 本日ここに平成23年和泉市議会第1回臨時会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方には公私何かとお忙しい中御出席をいただき、ただいま議会が成立いたしましたことを心から厚くお礼を申し上げます。まことにありがとうございます。

 本臨時会に御提案申し上げます案件は、和泉市税条例等の一部を改正する条例制定についてを初め、議案2件でございます。後ほど提案理由等を御説明申し上げますが、何とぞよろしく御審議を賜り、原案どおり御決定いただきますようお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが、開会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○着本直幸議長 市長のあいさつが終わりました。

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△議事日程の報告



○着本直幸議長 本臨時会に出席報告のあった者の氏名並びに本日の議事日程はお手元に印刷・配布のとおりでありますので、よろしく御了承願います。

 なお、報道関係より撮影等の願い出がありましたので、これを許可いたします。

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△会議録署名議員の指名について



○着本直幸議長 これより日程審議に入ります。

 日程第1「会議録署名議員の指名について」を議題といたします。

 本日の会議録署名議員には、4番・原口裕見議員、21番・金児和子議員、以上2名の方を指名いたします。

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△会期の決定について



○着本直幸議長 日程第2「会期の決定について」を議題といたします。

 お諮りいたします。本臨時会の会期は、さきの議会運営委員会の決定に基づき、本日1日といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日と決定いたします。

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△議案第60号 和泉市税条例等の一部を改正する条例制定について



○着本直幸議長 日程第3、議案第60号「和泉市税条例等の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。

 議案の説明を願います。

 はい、市長。

 (市長登壇、提案理由説明)



◎辻宏康市長 ただいま御上程いただきました議案第60号「和泉市税条例等の一部を改正する条例制定」につきまして、提案の理由並びにその内容を辻より御説明申し上げます。

 議案書の1ページでからございます。

 まず、提案の理由でございますが、議案書の6ページでございます。

 地方税法の一部改正に伴い、寄附金税額控除の適用下限額の引き下げ、罰則規定の改正、その他所要の規定の整備を行うことが必要となったものでございます。

 続きまして、和泉市税条例等の一部改正の内容につきまして御説明申し上げます。

 議案書2ページでございます。

 まず、第1条関係、和泉市税条例等の一部改正でございます。第14条の4は、寄附金税額控除について定めたものでございます。従前、寄附金税額控除の適用下限額は5,000円となっておりましたが、今回の地方税法の改正により適用下限額が2,000円に改正されたものでございます。

 次に、第11条を初め、第15条の3、第23条の10、第26条、第35条、第39条の8、第56条の10は、不申告等の科料について定めたものでございます。税制への信頼の一層の向上を図る観点から、租税に関する罰則について見直しが行われ、不申告等の科料を3万円以下から10万円以下に引き上げようとするものでございます。なお、第23条の10、第39条の8、第56条の10は、今回新しく規定しようとするものでございます。

 次に、附則第4条の4は、寄附金税額控除における特例控除額の特例について定めたものでございます。地方税法の改正により、所要の規定の整備を行うものでございます。

 次に、附則第8条の3、附則第9条、附則第10条、附則第12条、附則第12条の2、附則第12条の3、附則第12条の3の3は、附則第4条の4の改正に伴い、所要の規定の整備を行うものでございます。

 次に、第2条関係でございます。

 和泉市税条例の一部を改正する条例(平成20年和泉市税条例第14号)の一部改正でございます。その改正内容につきましては、上場株式等の配当等及び譲渡所得等に係る課税の特例について定めたものでございます。特例措置による軽減税率10%が平成23年12月31日まで適用され、平成24年1月1日から本則税率20%での適用となっておりましたが、その特例措置の適用期限が平成25年12月31日までの2年延長となったものでございます。

 次に、第3条関係でございます。

 和泉市税条例の一部を改正する条例(平成22年和泉市税条例第12号)の一部改正でございます。その内容につきましては、非課税口座内上場株式等の譲渡に係る所得計算の特例について定めたものでございます。第2条関係で御説明申し上げました特例措置による軽減税率10%の2年延長に伴い、この特例措置の終了を前提として施行することとされておりました非課税口座内上場株式等に係る配当所得及び譲渡所得等の非課税措置の施行日が、平成25年1月1日から平成27年1月1日に2年延長するものでございます。

 最後に、附則でございますが、附則第1条は施行期日でございまして、この新条例は公布の日から施行するものでございますが、不申告等の罰則規定につきましては、公布の日から起算して2カ月を経過した日から施行するものでございます。

 次に、附則第2条は寄附金控除に関する経過措置を定めたものであり、附則第3条は罰則に関する経過措置を定めたものでございます。

 以上、議案第60号「和泉市税条例等の一部を改正する条例制定について」、提案の理由並びにその内容の説明を終わらせていただきます。

 なお、7ページから29ページに新旧対照表を添付しております。

 また、お手元に補足資料といたしまして、平成23年度和泉市税条例等の一部改正の概要を配布させていただいております。御参照賜りまして、御審議の上、原案どおり御可決賜りますようよろしくお願いいたします。



○着本直幸議長 本件につきましては委員会付託を省略し、これより質疑を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認め、これより質疑に入ります。

 質疑の発言はありませんか。

 はい、早乙女議員。



◆9番(早乙女実議員) 早乙女です。ちょっとだけ確認の意味で質問させてもらいます。

 この議案の内容については、もう役選も終わって所属変わりましたけど、私の所属しておりました総務安全委員会で審議をされた内容のものであります。しかし、出されたこの議案そのものは一部が削除されています。それが何であるかは、議員の皆さんは御承知のとおりであります。

 では、なぜ削除したのか。それは、議案が否決されたからであります。つまり、10%の市民税減税は議会が賛同しなかったというこの結論に基づいて、きょう臨時会が開かれて、この議案が上程されたと私は理解をしておりますけれども、今、市長から提案説明があったわけですが、内容の説明はありましたけれども、なぜ臨時会を開いてこの議案を上程したかということについての御説明は全くありませんでした。内容等については、国の法改正によるものと理解はしています。

 改めて、議会への再提出について、再議というやり方も、あの当時、さきの第3回定例会のとき、否決の後、いろいろ議員間でも議論をしてた記憶もあるんですが、そうしなかったまず理由も含めて、今の提案趣旨説明ではこの間の経過が全くわかりませんので、きょうの臨時会が開かれるに至った内容も踏まえて、再議ということでやらなかった理由も含めて少し説明をしていただきたいと。



○着本直幸議長 はい、答弁。



◎谷口一成総務部総務・財務監 総務部の谷口でございます。再議にかけなかった理由について御答弁申し上げます。

 再議につきましては、地方自治法第176条に基づく一般再議と同法第177条に基づく特別再議がありますので、これらを分けて御説明申し上げます。

 まず、地方自治法第176条に基づく一般再議につきましては、市議会の議決について異議があるときに再議に付することができるものでございますが、行政実例によりますと、否決されたものにつきましては、再議の対象にならないとなっておりますことから、再議に付すことができないものとされております。したがいまして、市税条例の一部改正議案につきましては、9月議会で再議に付することはできないものでございます。

 次に、地方自治法第177条に基づく特別再議につきましては、義務費や非常の場合に要する経費が削減または削除された場合、あるいは否決された場合には再議に付さなければならないこととなっております。この点、補正予算案につきましては、この全額が第177条に基づく義務費から成る場合や、補正予算案の主たる部分が義務費等で占められている場合には、その予算案は再議に付すべきであるという行政実例がございますが、さきの議会で否決されました一般会計補正予算案につきましては、そうではありませんでしたので、今回、会期を別にした臨時会へ提案させていただいたものでございます。

 以上でございます。



○着本直幸議長 はい、早乙女議員。



◆9番(早乙女実議員) ありがとうございます。

 あのときに再議に付さなかった理由というのは、そういうことで、確認でお聞かせいただいておきます。ここから先は、きょう今からしゃべることは、理事者の皆さんへというよりは、お仲間の議員の皆さんに少し言いたいことがあります。

 さきの議会運営委員会で、普通は、きょう先ほど判断しましたけども、即決するか委員会付託するかという、そういった審議のあり方を皆さんで議論するんですが、この質問に、今回については、先ほど少し述べましたけれども、除いた部分についてどうするかということについては、質問を御遠慮願いたいというような議論があったようにちょっと聞いています。我々議員には審議権というものがあって、議会運営委員会というのは、あくまでどう議論するかということを確認する場であって、最終的には本会議で議長に一任されて運営がされると思っています。

 そういう中で、皆さん多分きょうおられる方々は、削られた部分について今後市長がどうするかということについて、大変関心をお持ちだと思うんです。私は、議会運営委員会の結果を聞きまして、同僚議員と頭にきました。怒りました、2人で。我々からすれば、議会の場で、今後市長がどういうスタンスでこのことに臨んでいくかというのは当然聞きたいわけですよね。議会運営委員会でも少しそういう意見も出たようですけども、何となくそれがだめだというような、議案に直接かかわらないみたいな言い方で終わりになってしまっています。

 だから、あえて私は、これで答弁していただけるかどうかわからないんですが、削られた部分について、どう市長なり理事者は今後対処されるのか、この点について簡単に答えていただきたいんです。

 本当はこれは、こんなことを言って質問するつもりじゃありませんでした。市長が冒頭に提案趣旨説明を、まず最初の開会で後ほど趣旨説明をするとおっしゃったから、当然否決された問題も踏まえた提案理由の説明をされると思いました。

 今後、私は皆さんの否決という思いを、閉会の、さきの第3回定例会のごあいさつでは残念な結果でしたということもおっしゃいましたので、当然今回臨時議会に出てくるときには、そのあたりを踏まえた提案の、再度同じ部分が出ているわけですから、当然その辺は説明されるかなと思ったんですが、残念ながらそれがありませんでしたので、お答えになるかどうかはちょっとわかりませんけども、基本的に残された部分についてどうされるのか、所見があればお聞かせいただきたいと思います。



○着本直幸議長 はい、この臨時会、早乙女議員さん……。



◆9番(早乙女実議員) 議長、いいです。議長を悪者にするつもりはありません。

 お立ちにならないということは、お答えになりたくないということなんですが、この件は、皆さん本当に、私たちは別に市長をいじめるために質問していません。一つの見識として8億円のお金がどうかということで、さきの議会では否決をしたわけです。残りの部分についてどうするかの審議だけでこの臨時会を済まそうと考えられたんであれば、大変残念です。先ほどの趣旨説明の説明の中に、今後どうするかという方針部分をきちっとお出しになるのが、理事者としての私は責任だったと思っています。

 お答えがないのであれですが、私としては、当然来年の9月は我々市議会議員のほうは改選になります。再度お出しになるんであれば、私は、私どもの改選後、私もこのいわゆる否決をしたということで市民の審判を受けます。通らないかもしれません。その新しい議会の中で再度お出しになって、新しい議会で判断を、私はもう一度、市長とすれば出していただきたいなと個人的には思っています。その辺は申し述べておきます。

 それと、一方的にしゃべりますが、ニュースで否決をしたということも書いて、普段は余り我々の、僕のニュースに対する反論というのはそうないんですけども、ファクスをいただきました。いわゆる財源の議論で大変この8億円、資料もつけましたんで、上下水道で6億円あったということも含めて、14億円で早乙女さんがいわゆるプールに使うというのは、もう大賛成だということでファクスくれはったんですよね。それだけじゃなしに、ほかにも学校のさまざまな備品は、トイレットペーパーまで個人個人で持参してるところもあるみたいな、そんな学校の実情も踏まえてファクスいただきました。そういう思いも含めて、市長は今後のことを考えていっていただきたい。この辺は、意見としては少し言っておきたいと思います。

 あと最後、本論に戻ります。

 条例改正の基本的部分なんですが、委員会審査でもちょっと確認をして、いわゆる第1条関係ですよね。罰則云々も、過去の実例からいえば全くないとか、そういう話もお聞きしています。金融証券についても一応確認を、先ほどの分も含めて資料もいただいたんですが、その後の状況も少し踏まえて、ちょっと意見、反対はあえてしませんけども、特に金融証券税制については2年延長ということで、平成20年の改正で3年でしたかね、あれで動かして、今度またさらに2年延長となるんですが、国のほうの法改正で地方自治体に権限がないんで、やむを得ないものとは思いますけども、問題になっているのは、今、国の段階で、東日本大震災原発問題で復興財源と、それから原発災害対策財源で政府が臨時増税ということを打ち出しているわけです。

 私ども日本共産党は、法人税減税と、それから今回の条例の内容の一つであります証券優遇税制の延長をやめるように提案をしています。なぜなら、法人税で減税をやめれば年間で約1兆5,000億円が、いわゆる国からいえば歳入でふえます。証券優遇税制で本則の20%、これ本来戻るのを戻さないような延長を、年数を区切って延長延長で来てるんですが、これを戻すだけで1年間で5,000億円、国からいえばふえます。

 合わせて1兆7,000億円が年間で入り、10年間で17兆円あるから、いわゆる原発への被害補償についても、これで十分賄える額の一定の基礎部分が増税に頼らずともできるんじゃないかというような提案もしてますんで、国の法改正で、冒頭言いましたように反対はしませんけどね、こういう内容も踏まえた改正であったということも市長においては御理解いただいて、国に対してもぜひ意見を述べていっていただきたいと思います。

 質問を終わります。



○着本直幸議長 はい、他に質疑の発言はありませんか。

 赤阪議員。



◆7番(赤阪和見議員) 若干、先ほど早乙女議員さんから話がありましたように、全体的な、最初に市長のあいさつその他の中で、きょう、ここ臨時会を開くに至った経過という中で、やはり責任というんですか、それはきちっとした方向性で持っていただいてこそ、初めて議会と理事者のそういう市民に対する責任というものが果たせるんじゃないかと、こう思います。

 先ほど、中身が全てそういうふうな形で、私もさきの議員さんと同じような意見なんですが、1点、せっかく立ったわけですから、話を聞かせていただきたいと思います。

 特に、罰則規定が3万円から10万円に上がるということで、これは国の法律の改正でということで、もうそれはそれでいいんですが、今まで過去に、当市ではなかったとしても、近隣市だとか、全国的にどういうふうな流れがあったのかという形をお聞かせ願いたいのと、あと寄附行為の中で、控除額が5,000円から2,000円になるというような形の中で、和泉市でも今まで寄附行為というものに対しては、全くの寄附行為で税制に余り関係ないというような感覚でしたけども、控除額がこのように低額になってくると、5,000円寄附することによってその証明書をつけることによって、3,000円の控除を受けられるというのが基本ですから、そういう点から考えたときに、どのような影響額があるのか、そういう点はどう考えているのか、どういうふうに試算してるのか、その点だけお聞かせ願いたいと思います。



○着本直幸議長 はい、答弁願います。

 はい、谷口監。



◎谷口一成総務部総務・財務監 総務部の谷口でございます。

 まず、罰則規定でございますが、本市につきましては、過去から適用した実績がございません。また、阪南各市におきましても確認をさせていただきましたけれども、本市と同様に罰則規定の適用を行った実績はないということで回答をいただいております。

 また、今回、寄附金控除の5,000円から2,000円への改定ということでございますが、実質、平成23年度の対象者でいいますと、市町村への寄附を行っている者が、途中経過ですけれども、59名。また、共同募金会、また日本赤十字社への寄附を行っている方が26名ということで、合計で85名という形で集計しておりますけれども、影響額という部分でいいますと、ただいま5,000円から2,000円になったということで、申しわけないですけども、集計のほう、手元に持ち合わせておりませんので、また終わりましたら、議長と相談の上、提出させていただきたいと思いますので、よろしくお願いまします。



○着本直幸議長 はい、赤阪議員。



◆7番(赤阪和見議員) 今まで、科料を課すということがなかったと。なかったがゆえにということじゃないんですけども、先ほどの話の中で、附則の部分で4カ月云々という話がこの分についてはありました。附則でついております。そういう点では、注意をして、注意を聞かなかったら、そういう科料に課すことになろうと思います。今まで注意をされて、また督促をされて、そのようなことがなかったというだけの話なのか。その点、もしそれに近いようなことがあればちょっと教えていただきたいと思います。

 というのは、こういうものはつくって、結局あるよと、おどかしのためのただ単のものなのか、実際しっかりとした運営をしていくということであれば、それにきちっとした方向性を持っていくべきあると。何も僕は罰則をかけるのが目的じゃないと思いますけれども、ただつくるだけの目的でもないと思うんです。その点を、しっかりモラルを、そういう中から育てていっていただきたいと思いますんで、そういう点で、よろしく運営のほうをお願いしたいと思います。

 そういうことで、以上終わります。



○着本直幸議長 他に質疑の発言はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 他にないものと認め、質疑を終了いたします。

 これより討論を行います。討論の発言はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 別にないものと認め、討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 議案第60号を原案どおり可決することに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認めます。よって、議案第60号は原案どおり可決されました。

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△議案第61号 平成23年度和泉市一般会計補正予算(第3号)



○着本直幸議長 日程第4、議案第61号「平成23年度和泉市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。

 議案の説明を願います。

 谷口監。



◎谷口一成総務部総務・財務監 ただいま御上程いただきました議案第61号「平成23年度和泉市一般会計補正予算(第3号)」につきまして、総務部、谷口から内容の御説明を申し上げます。

 補正予算の主な内容につきましては、農道等改修工事費の追加、学校校舎等営繕工事費の追加、私立幼稚園就園奨励費補助金の追加、その他に係る経費の補正でございます。

 それでは、予算書に基づきまして内容の御説明を申し上げます。

 議案書の30ページでございます。

 まず、第1条でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億4,435万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ594億3,958万7,000円といたすものでございます。歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」のとおりでございます。

 次に、第2条は既定の地方債の変更でございまして、内容につきましては、「第2表 地方債補正」のとおりでございます。

 それでは、事項別明細書に基づきまして、歳出予算から御説明申し上げます。

 38ページでございます。

 総務費では、緊急雇用創出基金事業費補助金を活用いたしました基金事業として、外国人住民制度移行事務補助臨時職員の雇用経費103万7,000円を計上いたしました。民生費では、NPO法人が市内の高齢者や障がい者への福祉サービスを提供するための拠点整備費用として、地域支え合い体制づくり事業補助金350万円を計上いたしました。農林水産業費では、農道等改修経費7,000万円を計上いたしました。商工費では、緊急雇用創出基金事業費補助金を活用いたしました基金事業として、市内事業所の障がい者雇用の実態調査を行うための経費として、障がい者雇用調査委託料475万3,000円を計上いたしました。

 次に、40ページでございます。

 土木費では、上伯太線と鶴山台本線との交差点に信号機が設置されることに伴いまして、交差点改良工事のための道路等整備工事費の追加320万円、市街地再開発事業特別会計への繰出金185万円、合わせまして505万円を計上いたしました。教育費では、緊急雇用創出基金事業費補助金を活用いたしました基金事業として、特別支援教育補助員の経費の追加103万7,000円、小学校プールの改修費用のための校舎等営繕工事費の追加2,500万円、また、42ページの小学校及び幼稚園の一輪車等購入経費、それぞれ270万円と30万円、私立幼稚園就園奨励費補助金の追加1,460万2,000円、国指定の重要文化財であります高橋家住宅の改修工事に対する補助金82万5,000円、美術品購入費の追加655万円、合わせまして5,101万4,000円を計上いたしました。

 次に、44ページでございます。災害復旧費では、農業施設災害復旧工事関連経費の追加900万円を計上いたしました。

 次に、歳入予算でございますが、ページ戻りまして、議案書の34ページでございます。

 まず、分担金及び負担金では、農業施設災害復旧費分担金の追加150万円を計上いたしました。国庫支出金では、幼稚園就園奨励費補助金の追加486万7,000円を計上いたしました。府支出金では、地域支え合い体制づくり事業費補助金350万円、緊急雇用創出基金事業費補助金の追加681万7,000円、農業施設災害復旧費補助金の追加487万5,000円、合わせまして1,519万2,000円を計上いたしました。寄附金では、ふるさと元気寄附金の追加300万円、美術品購入指定寄附金の追加655万円、合わせまして955万円を計上いたしました。

 次に、36ページでございます。

 繰入金では、財政調整基金から繰入金の追加3,000万円を計上いたしました。諸収入では、雇用保険料個人負担分1万円、農道等改修事業収入7,350万円、合わせまして7,351万円を計上いたしました。市債では、農業施設災害復旧事業費の追加110万円を計上いたしました。繰越金では、前年度繰越金863万5,000円を計上いたしました。

 以上、まことに簡単でございますが、議案第61号「平成23年度和泉市一般会計補正予算(第3号)」の内容でございます。よろしく御審議の上、原案どおり御可決賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○着本直幸議長 本件につきましては委員会付託を省略し、これより質疑を行いたいと思いますが、御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認め、これより質疑に入ります。

 質疑の発言はありませんか。

 はい、小林議員。



◆14番(小林昌子議員) はい、小林昌子です。農林水産業費、39ページで1件だけお聞きをいたします。

 ここに、7,000万円の歳出予算と、37ページ、歳入で農道等改修費用として7,350万円が計上されております。予算化に至るまでの経過と事業内容についてお聞きいたします。



○着本直幸議長 はい、西出理事。



◎西出喜則環境産業部理事[農林・商工労働担当]兼商工労働室長 環境産業部、西出でございます。予算計上に至るまでの経過について御説明申し上げます。

 このたび改修工事を実施する農道等を含む施設でございますが、泉州東部農用地総合整備事業により造成され、平成22年9月29日までに和泉市及び和泉市横山土地改良区に引き渡されました土地改良施設でございます。施設の引き渡し後、和泉市及び改良区の施設管理が開始されましたが、道路ののり崩れ等ふぐあいが発生をいたしました。

 ふぐあいが発生した直後、市は平成22年10月ごろに要望し、また改良区につきましては23年、今年度5月末にそのふぐあいが発生をしたことから、原因等の状況を検証し、明らかに維持管理の範疇を超えた対応が必要となることから、森林総合研究所の負担による対応をお願いしていたものでございます。たび重なる協議の結果、地元土地改良区の施設も含め、和泉市が事業主体となり、必要経費については全額、森林総合研究所が負担することになりました。

 事業内容といたしましては、主に、市及び改良区が管理する農道ののり面2カ所、仏並町1587番地及び仏並町1102番地の改修工事でございます。また、その他附帯工事といたしましては、以前から和泉市及び地元改良区が森林総合研究所に要望しておりました湧水対策等の、軽微な工事も対象となる予定でございます。

 次に、予算の詳細につきまして申し上げます。

 工事請負費として6,700万円。その内訳は、坪井団地内の道路のり面修復工事に1,000万円、市管理の道路のり面改修工事に5,700万円、その他工事は落札減等により充当する予定でございます。また、現場監理業務として委託料300万円を計上しております。

 最後に、充当財源といたしましては、事業費7,000万円とその5%、350万円の事務費を計上させているものでございます。

 以上でございます。



○着本直幸議長 はい、小林議員。



◆14番(小林昌子議員) ありがとうございます。今の御説明の中で、引き渡しを受けた土地改良施設、平成22年と御発言があったと思うんですが、平成20年の間違いじゃないですか。



○着本直幸議長 西出理事。



◎西出喜則環境産業部理事[農林・商工労働担当]兼商工労働室長 失礼しました。引き渡しを受けた最終が平成20年9月29日でございます。

 以上でございます。



○着本直幸議長 はい、小林議員。



◆14番(小林昌子議員) わかりました。

 私も、以前から泉州東部農用地の整備事業については、一般質問でもたびたび取り上げて質問させていただいております。今回も台風の後、どんな状況であるかということが気になりまして、善正団地は行けませんでしたけれども、3団地見て回りました。ここに計上されております市管理道路5,700万円、ここの箇所は、私が以前から見回っていたときも、引き渡しを受ける前からのり崩れがたびたび大きく起こりまして、危ないなと通るたんびに思っていたところでございまして、今回も緑のネットが大きく張られておりました。

 私は、泉州東部農用地については、農業の振興という観点からはいい事業だったかもわからないけれども、実際に計画から10年以上を経て完成をして、そして小川西はかなり7割から8割程度かなと思う農地が利用されておりますけれども、小川東、坪井団地に至っては、私の実感では5割にも満たない利用かなというふうな感想を持っております。

 それで、このように実際に営農をして収益を上げることなく、一部の方にとっては費用負担ばかり発生をしている。そして、風水害による事故を含めて改良区の負担もある。今回計上されましたのは、事務費、先ほど御説明がありましたけれども、森林総合研究所がもう既に現場を離れておりますので、和泉市が主体となって、この工事の改修の窓口になるということで、事務費を認めていただいたというのは担当課の御努力だと思いますので、そのあたりは評価をいたしております。しかしながら、この泉州東部農用地について、これからもいろいろ土がおさまるまでは、いろんなのり崩れだとかが起こる可能性があるのではないかと思っております。

 今回の補正予算に関連いたしまして、あと1点お聞きをいたします。

 今まで、平成20年に−−緑資源機構ですね、そのときは、そこから引き渡しを受けて、それぞれの団地でふぐあいが発生をしていると思いますけれども、そのふぐあいの対応ですね、それと、できれば費用までわかればありがたいんですけれども、どれだけのふぐあいが4つの団地で生じていたのかお聞きをいたします。



○着本直幸議長 はい、西出理事。



◎西出喜則環境産業部理事[農林・商工労働担当]兼商工労働室長 環境産業部、西出でございます。議員御指摘の4団地におけるふぐあいということでございます。引き渡し後で説明をさせていただきます。

 平成20年、最終9月29日以後でございますが、年度ごと、のり崩れ等ふぐあいの箇所数を申し上げますと、平成20年度は年度途中でありますので、21年度と合わせまして申し上げます。平成20年、21年度は8カ所、22年度は6カ所、23年度は9月末時点で5カ所でございます。

 また、復旧方法につきまして、あわせて説明をさせていただきます。

 平成20年、21年度の8カ所のうち、災害復旧事業による復旧は4カ所。残りの4カ所は、森林総合研究所が手直し工事により行っております。平成22年度の6カ所のうち5カ所は森林総合研究所の手直し工事により復旧し、残り1カ所は市単独の土地改良事業を活用して、地元改良区が復旧いたしました。平成23年度の5カ所につきましては、現在予定のものもございますが、災害復旧事業で1カ所、改良区によるものが2カ所、そして、このたび補正予算計上させていただいた2カ所は和泉市直営で復旧予定でございます。

 なお、復旧費用ということでございますが、森林総合研究所が対応した工事費等は把握できません。また、現状平成20年度から今まで行った市の工事については、今資料を持ち合わせておりませんので、改めて提出をさせていただきたいと思います。

 以上でございます。



○着本直幸議長 はい、小林議員。



◆14番(小林昌子議員) わかりました。

 この泉州東部農用地は、和泉市として、近隣も含めて総額30億円を15年間にわたって支払っていく事業でございます。引き渡しを受けたのが平成20年で、まだ23年ですので、私は、和泉市あるいは土地改良区が、この泉州東部農用地に対して完成後もどれだけの費用を投入したのか、あるいは、のり崩れとか道路の補修とかでどれだけの費用を投入していったのかという履歴ですね、森林総合研究所が補修をした部分については、金額はわからないということですけれども、やはりライフサイクルコストということを考えれば、わかる範囲で森林総合研究所にも協力をいただいて、これからの維持管理ということで知らせてほしいということをお願いして、和泉市は和泉市として管理台帳をつくる、改良区はそれぞれ4団地ございますので、改良区の方たちもやはり御自分たちの費用を捻出しないといけなくなる状況もあると思います。

 まして、森林総合研究所は平成25年で多分、独立行政法人ですのでもう消えていくのではないかと思っておりますので、そのあたり、しっかりと和泉市が主体性を持って改良区をリードしていくというような形で、コストの管理もこれからはしっかりやっていただきたい、このように要望いたしますが、そのあたりはしていただけますか。



○着本直幸議長 はい、答弁。



◎西出喜則環境産業部理事[農林・商工労働担当]兼商工労働室長 環境産業部、西出でございます。

 議員御指摘の森林総合研究所の支出分等、今先ほどは確認できていないということです。ただ、相手方とも調整をしながら、工事内容等金額的なものも把握できる限りやっていきたいと思っております。

 以上でございます。



○着本直幸議長 はい、小林議員。



◆14番(小林昌子議員) わかりました。ぜひ御努力をいただきますようお願いいたします。

 以上です。



○着本直幸議長 他に質疑の発言はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 他にないものと認め、質疑を終了いたします。

 これより討論を行います。討論の発言はありませんか。

 (「なし」と呼ぶ者あり)

 別にないものと認め、討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 議案第61号を原案どおり可決することに御異議ありませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認めます。よって、議案第61号は原案どおり可決されました。

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○着本直幸議長 以上で、本日の議事日程はすべて終了いたしました。

 お諮りいたします。本臨時会はこれをもって閉会したいと思いますが、これに御異議ございませんか。

 (「異議なし」と呼ぶ者あり)

 御異議ないものと認めます。

 それでは、閉会に当たりまして市長のあいさつを願います。

 はい、市長。

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 (市長登壇、閉会あいさつ)



◎辻宏康市長 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げさせていただきます。

 本日は、議員皆様方には御多用のところ、慎重な御審議をいただき、御決定、御可決賜りましたことを心から厚くお礼を申し上げます。まことにありがとうございます。

 議員皆様方には、御自愛いただきまして、郷土和泉市発展のためにこれからも御活躍賜りますことをお願い申し上げまして、まことに簡単ではございますが、閉会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。

 まことにありがとうございました。

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△閉会宣告

 (議長閉会あいさつ)



○着本直幸議長 閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げます。

 議員各位には、臨時会開催に当たり、付議された議案に対しまして慎重なる御審議を賜り、まことにありがとうございました。

 また、決算審査特別委員会も来週に迫っておりますことから、決算委員の方々には御苦労をおかけいたしますが、議事運営に格段の御協力をお願い申し上げます。

 それでは、これをもちまして平成23年第1回臨時会を閉会いたします。どうもありがとうございました。

 (午前10時48分閉会)

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 会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するためにここに署名する。

            和泉市議会議長  着本直幸

            同署名議員    原口裕見

            同署名議員    金児和子