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大阪府 和泉市

平成13年 12月 民生企業常任委員会 12月05日−01号




平成13年 12月 民生企業常任委員会 − 12月05日−01号









平成13年 12月 民生企業常任委員会



     民生企業委員会議事日程表

       日時:平成13年12月5日(水) 午前10時

       場所:市議会委員会室



議事
種別
番号
件名
摘要



議案
68
和泉市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について
P.73



議案
70
平成13年度和泉市一般会計補正予算(第3号)〈民生企業所管分〉
追加P.17



議案
74
平成13年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
追加P.92



議案
75
平成13年度和泉市水道事業会計補正予算(第1号)
追加P.104



議案
76
平成13年度和泉市病院事業会計補正予算(第1号)
追加P.120









          分割付託案件内訳

※ 議案第70号 和泉市一般会計補正予算(第3号)

   ◯歳出のうち

    3款 民生費

    4款 衛生費

出席委員(8名)

  委員長    若浜記久男     副委員長   吉川茂樹

  委員     上田育子      委員     友田博文

  委員     原口裕見      委員     辻 宏康

  委員     井坂善行      委員     早乙女 実

欠席委員(なし)

オブザーバー(2名)

  議長     柏 冨久蔵     副議長    田代一男

説明のため出席した者の職氏名

                   水道事業

  助役     池邊 功君            仲田博文君

                   管理者

  病院事業

         浅田健藏君     生活環境部長 長岡敏晃君

  管理者

  生活環境部

         尾倉良信君     健康福祉部長 森本良治君

  理事

  健康福祉部            健康福祉部

         大中 保君            田中好信君

  理事               理事

  水道部長   雪本恭一君     病院長    山下隆史君

                   病院事務局

  病院事務局長 池野 透君     理事兼    木寺正次君

                   医事課長

 備考 各次長級以下の職員は、議案説明等の必要に応じて出席させる。

職務のため出席した者の職氏名

  議会事務局長 浅井義一      参事     味谷 博

  主幹     辻林要行      議事係長   田村隆宏

  議事係員   井阪弘樹      議事係員   中根夕佳

(開会 午前10時03分)



△開会の宣告



○委員長(若浜記久男君) おはようございます。

 委員の皆様には、ご出席いただきましてまことにありがとうございます。

 ただいま定足数に達しておりますので、これより委員会を開会いたします。

 山本議員、小林議員、逢野議員からの傍聴の申し出がありますので、一般傍聴、報道関係についても傍聴を許可いたしております。

 以上、ご報告申し上げます。

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△助役あいさつ



○委員長(若浜記久男君) この際、理事者よりあいさつを願います。



◎助役(池邊功君) おはようございます。

 本日ここに民生企業委員会及び協議会の開催に当たりまして、理事者を代表いたしまして一言ごあいさつを申し上げます。

 若浜委員長さん、吉川副委員長さんを初め、委員皆様方には公私何かとお忙しい中を本委員会にご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。また、ご臨席をいただきております柏議長さん、田代副議長さんにもまことにありがとうございます。

 本日は、本市の重要部門でございます生活環境部、健康福祉部、水道部及び市立病院に関連いたします所管事項のうち、本委員会に委託されました諸議案のご審査をいただくことに相なってございます。

 案件につきましては、別途各担当よりご説明を申し上げますので、何とぞよろしくご審査の上、ご可決、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが、開会に当たりましてのごあいさつにかえさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。



○委員長(若浜記久男君) 理事者のあいさつが終わりました。

 なお、当委員会所管の組織機構につきましては、お手元の資料のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。

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△委員会審査



○委員長(若浜記久男君) それでは、これより議事に入ります。

 本日の案件はお手元にご配布いたしておりますとおり、過日の本会議で本委員会に付託されました議案の審査をお願いいたします。

 なお、理事者の方に申し上げます。

 発言の際には必ずマイクのスイッチを確認の上、職、氏名を述べ、答弁を願います。

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△議案第68号 和泉市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について



○委員長(若浜記久男君) 議事第1、議案第68号 和泉市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定についてを議題といたします。

 議案の説明を願います。



◎水道部長(雪本恭一君) 水道部の雪本でございます。

 議案第68号 和泉市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について、提案の理由並びにその内容についてご説明申し上げます。

 議案書73ページでございます。

 現行の水道料金は、平成6年1月に改定以来、8年目を迎え、この間人口の増加に伴い、水需要も増加しておりますが、それに比べ給水収益は横ばいという現象が生じております。また、この間、下水道の普及に伴う受託収益の増、あるいは業務の効率化や委託等による人員の削減を初め、諸費用の減少に努め、あらゆる企業努力を行ってまいりましたが、平成13年度末には約2億 7,000万円の累積欠損金が生じる見込みであります。

 このような状況のもと、平成12年10月に府営水道が1立方メートルにつき、13円60銭、改定率 18.26%値上げされ、受水費が大幅に増加いたします。あわせて施設の築造や更新等に伴う資本費が年々増大することから、このままの状態で推移しますと、平成16年度末には13億円余りの資金不足が生じる見込みであります。

 したがいまして、今後とも、安定した経営のもとに給水サービスの維持向上を図っていくためには、健全財政の確立が重要な課題であり、可能な限り収益の増収、経費の節減に努める所存でありますが、不足する額につきましては、平成16年度を目途とした財政計画のもと、料金改定をお願いいたしたく、今般所要の条例改正措置を行うものでございます。

 それでは、改正の内容についてご説明申し上げます。

 74ページでございます。和泉市水道事業給水条例第29条第3項、メーター使用料でございますが、社会経済情勢の変化に対応するため、メーター口径13ミリメートルから 250ミリメートルまですべて半額に引き下げ、改めるものでございます。

 次に、75ページ、同第29条、別表第1水道使用料金表でございますが、今回の改正で現行基本水量10立方メートル制を廃止し、1立方メートルから従量制といたすものでございます。

 次に、栓種別に申し上げます。専用栓一般用、メーター口径25ミリメートル以下、基本料金月額 500円、従量料金1立方メートルにつき、1立方メートルから10立方メートルまで50円、11立方メートルから20立方メートルまで 150円、21立方メートルから30立方メートルまで 180円、31立方メートルから50立方メートルまで 210円、51立方メートルから 100立方メートルまで 240円とし、 101立方メートル以上を 270円に1ランク新たに設けるものでございます。

 次に、専用栓口径別につきましては、基本料金、月額メーター口径40ミリメートルが 2,400円、50ミリメートルが 4,100円、75ミリメートルが1万 1,700円、 100ミリメートルが2万 2,000円、150ミリメートル以上が5万 5,000円、従量料金1立方メートルにつき1立方メートルから20立方メートルまで 150円、21立方メートルから30立方メートルまで 180円、31立方メートルから50立方メートルまで 210円、51立方メートルから 100立方メートルまで 240円、 101立方メートルから 200立方メートルまで 270円、 201立方メートルから 500立方メートルまで 310円とし、 501立方メートル以上を 350円に1ランク新たに設けるものでございます。

 次に、専用栓湯屋用は基本料金月額 2,000円、従量料金1立方メートルにつき1立方メートルから 200立方メートルまで50円、 201立方メートル以上は 130円。福祉施設用につきましては基本料金月額 1,000円、従量料金は湯屋用と同様でございます。

 次に、共用栓一般用、メーター口径25ミリメートル以下、基本料金月額 500円、従量料金1立方メートルにつき、1立方メートルから10立方メートルまで20円、11立方メートルから20立方メートルまで 130円、21立方メートル以上を 150円といたすものでございます。

 次に、連用栓一般用ですが、メーター口径25ミリメートル以下、基本料金月額 500円、従量料金1立方メートルにつき1立方メートルから10立方メートルまで50円、11立方メートルから20立方メートルまで 150円、21立方メートルから30立方メートルまで 180円、31立方メートルから50立方メートルまで 210円、51立方メートルから 100立方メートルまで 240円とし、 101立方メートル以上を 270円に1ランク新たに設けるものでございます。

 次に、専用栓、臨時用につきましては、基本料金、月額メーター口径25ミリメートル以下が 500円、40ミリメートルが 2,400円、50ミリメートルは 4,100円、75ミリメートルが1万 1,700円、 100ミリメートルが2万 2,000円、 150ミリメートル以上が5万 5,000円とし、従量料金については1立方メートル以上 500円といたすものでございます。

 次に、九鬼簡易水道についても一般同様、メーター口径25ミリメートル以下、基本料金月額 500円、従量料金1立方メートルにつき1立方メートルから10立方メートルまで50円、11立方メートル以上を70円と設定いたすものでございます。

 なお、今回の改正に伴いまして、福祉減免制度でございますが、現行基本料金月額 900円の2分の1、 450円が減免されておりますが、今回基本料金月額 500円を全額減免しようとするものでございます。

 次に、77ページ、附則といたしまして、この条例は平成14年4月1日から施行しようとするもので、改正後の給水条例第29条第3項及び別表第1の規定は、平成14年5月分として徴収する水道料金から適用し、平成14年4月分までの水道料金については、なお従前の例によるものでございます。

 以上が今回上程させていただきました和泉市水道事業給水条例の一部を改正する条例案の概要でございます。参考資料といたしまして、78ページ以下に条例案の新旧対照表、別冊として水道料金改定資料を配布してございますので、ご参照賜りたいと存じます。

 最後に、今回8年ぶりに料金改定をお願いするものでございますが、今後とも事業運営に当たりましては、常に費用対効果を一層高めるとともに、環境問題への取り組み、あるいは情報化社会への対応などに努め、安全で安心できる信頼性の高い水道の構築に向け、一層努力してまいる所存でございますので、何とぞよろしくご審議くださいまして、原案どおりご可決賜りますようお願い申し上げます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 議案の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります。

 質疑の発言はありませんか。

 はい、辻 宏康委員。



◆委員(辻宏康君) 基金について少し教えていただきたいんですけれども、今基金が33億ぐらいありますよね。その基金がまず他市と比較して多いのか少ないのかという点と、それと基金の設定基準というんですか、今まで積み立ててきたわけなんですけれども、それをどういうふうな基準で積み立ててきたのか、料金のうちのどういう部分で基金を積み立てるようにしてきたのか、その2点まず教えていただけますか。



○委員長(若浜記久男君) はい、理事者答弁。



◎水道部長(雪本恭一君) 水道部の雪本でございます。

 12年度決算で一応、33億の基金というわけではないんですけれども、損益勘定の留保資金という形で33億円ございます。これは他市に比べて多いのか少ないのかという質問でございますけれども、和泉市の場合は府下では普通クラスだと思います。堺市、岸和田市につきましては、80億とか、 100億とか、かなりの損益勘定の留保資金を保有しております。

 それともう1点、設定基準と申しますのは、別に設定基準というのはございません。これはあくまでも減価償却費の積み立て資金といいますか、その部分での損益留保資金でございますので、この部分でどうのこうのという問題ではなく、会計上先行投資した施設の部分での減価償却費をその耐用年数のときにまたその資金を使ってやりかえていくという、そういう留保資金でございますので。

 以上でございます。



◆委員(辻宏康君) 総括原価方式で基金というか減価償却を積み立てていっているんですよね。そしたら今回の値上げは府営水道が2億 1,000万ぐらいですか、仕入れの部分があると、それプラス1億何がしかのものが上がるので、 14.63%の値上げということになるんですけども、今後こういう事業がどんどんふえていきますよね。今回第4回拡張事業ということなんですけれども、これも事業を拡張していったら減価償却も大きくなっていくんで、また値上がりするというような時期が来るというふうに考えたらよろしいんですか。



○委員長(若浜記久男君) はい、答弁。



◎水道部長(雪本恭一君) 施設の耐用年数がありまして、施設がふえれば減価償却費がふえていくのが当然でございますけれども、その投資した施設に伴う料金回収と申しますか、その部分がそれに見合う部分、またそれ以上のものが返ってくれば損益勘定の中で当然償却されていくという、そういう仕組みでございますので。



◆委員(辻宏康君) というと、また値上がり、事業が大きくなれば、そういうことですね。



◎水道部長(雪本恭一君) そういう意味ではなくて、それは今言うているように、投資された部分よりも料金回収が多ければ値上げはされないという形になってきますね、はい。



◆委員(辻宏康君) 大体わかるんですけども、基金というのはただ単に償却していったもの、積み立て基金というのが、減価償却の積み立てをいっているという説明なんですけれども、やはりそれだけのものがあれば値上げの時期的なものがあると思うんですよ。下水道料金がことしの10月から値上げされていますよね、それに合わせてことし6月定例会の下水、またそれを追っかけるような形で来年の4月からというのですか、こういう景気の悪い時期に市民にとっては何で公共料金が上がるのやというのはあると思うんですよ。当然企業会計なんで、企業として成り立っていくような経営を仕立てていかないといけないんですけれども、その部分でしゃくし定規な部分だけじゃなくて、その基金を取り崩すというふうなことも検討されたのかどうか、その辺だけちょっと教えていただけますか。



○委員長(若浜記久男君) はい。



◎水道部長(雪本恭一君) 一応、この内部留保資金と申しますのは、先ほど申しましたように、減価償却費の積み立てでございまして、施設のやりかえと申しますか、その部分での積み立て資金でございますので、この部分を料金改定の延長に回すという部分につきましては、この独立採算制をとっている企業会計での健全経営の観点からははずれる趣旨になりますので、一応この基金についてはその部分に対応するということは考えておりません。



◆委員(辻宏康君) わかりました。内部留保資金っていう質からすると、それを料金改定を辛抱して原資にするのは難しいというのはよくわかります。今後、企業会計ですので、当然採算とれないといけないんですけれども、その内部的な努力を今後一層していただきますことをお願いしまして、質問を終わります。



○委員長(若浜記久男君) はい、次、早乙女委員。



◆委員(早乙女実君) それでは、何点かお聞きしたいと思います。

 事前に料金改定の資料などもいただいておりますので、それもあわせてちょっと質問させていただきます。

 最初に、値上げの理由として大阪府営水道料金の引き上げについて出たんですが、もう少しその府営水が実際上は99年に提案されて、論議がかなり長くやられたと思うんですけれども、その理由について少し、再度説明をしていただきたいと思います。

 それと2つ目は、現行料金で財政収支計画、いただいた資料の4ページに示していただいているんですが、今辻委員さんもおっしゃっていましたけども、いろいろな数字が出ています。その中でいわゆる平成13年度見込みですけども、累積欠損金見込みが正確には2億 6,860万 5,000円、いわゆる値上げの提案の説明でも約2億 7,000万円という、そういう見方もされているんですけども。いわゆるこのあたりの最終的なこれでの収支差し引き見込み赤字3億 2,559万 9,000円などもなっているんですが、最終的な年度末でも今の時期、あと数カ月なんですが、そのあたりの見込みの変更というのはこのままの数字で発生するのかどうなのか。少し立ち入って数字があれば教えていただきたいと思います。

 3つ目は、今後の事業予測なんですが、資本的収支、先ほどもありましたように、いろんな施設の更新だとか、そういうのでふえてくるというお話なんですが、数字を見ますと平成13年度がこの拡張事業でいえば3億 8,600万近くですが、14年、15年が8億、9億かなり大きくなっているんです。それと同じような絡みもあるんでしょうが、中央丘陵の水道施設建設という項目もあるわけで、そこまでは大体同じような数字できているんですが、15年からは6億 6,000万、それから16年度も6億 4,000万、約 5,000万近くという、そういう内容になっているんですね、このあたりの予測根拠を含めて内容をもう少しちょっと詳しく教えていただけたらと思います。

 まず、最初に3点お願いします。



○委員長(若浜記久男君) はい、答弁。



◎水道部次長(奥裕二君) 水道部総務課、奥でございます。

 府営水道料金の改定理由につきましては、大阪府第7回拡張事業の中で、淀川の水質悪化と、より良質な飲料水を供給するためオゾンと活性炭処理による高度浄水処理施設を建設いたしました。現在では府水能力、日量 233万立方メートル、すべて高度浄水処理をされ、一昨年から各市町村に供給されております。これらの建設費に約 1,000億円かかったと聞き及んでおります。この償却のため、昨年10月から1立方メートル当たり13円60銭、率にして 18.26%値上げされたものでございます。

 第2点目、平成13年度財政状況の見込みなんですけども、今回の定例会に上程しております補正予算(第1号)では、当初予算より 500万円強財政が高低いたしまして、単年度損失は3億 2,009万 3,000円となってございます。平成13年度の最終見込みといたしましては、諸経費の不用額など企業努力を重ねまして、できるだけ単年度損失を少なくしていきたいと考えております。

 続きまして、3点目、第4回拡張事業の進捗状況につきましては、中央丘陵の事業に伴いまして、4回事業計画を平成22年まで延長しております。平成14年度につきましては、老朽管等の布設がえを行っていくほか、15年度から16年度については、東部2号配水池配水棟の構築及び中央丘陵等の開発に伴う配水管の布設工事を施工するとともに、引き続き老朽管整備に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(若浜記久男君) 早乙女委員。



◆委員(早乙女実君) 今、説明してもらったんですけれども、府営水の値上げが一つあるというので、当時の府議会の議事録なんかもちょっと送っていただいて見てますと、ただ単に高度処理水の問題だけじゃなしに、やっぱり水需要そのものの予測含めて、投資した資本費関係の部分でむだがあるといいますか、予測が間違っているんじゃないかという、そんな議論がかなり出ているんですよね。特にダム事業も含めて需給予測含めていろいろな論議が出されています。その辺で府営水値上げそのものに、あの当時やはりこれは当時の朝日新聞の記事なんかでも、当時の府営水道の協議会の会長は堺市の水道事業管理者で宮田さんだったらしいですけども、府営上げるなという要望なんかもされているわけですよね、だからそういったあたりの部分の前提条件そのもので、やはりかなり大きな議論があったというんですね、その努力そのものが本当に正しかったのかという、ここの議論とは少し違いますけどね。やはりその辺はきっちり押さえておく必要があると、その当時も水需要そのものも横ばいで淀川水系含めてかなり予測よりも落ちていて、余るという、そんな中で、大阪府が別のいろんな事業の水開発に投資をしているというのは、やっぱりむだだという議論が新聞記事でもいっぱい出ているわけなんですね。このあたりのところについての市からの指摘は今後も含めて、やはりきっちり批判はするところはやっていく必要があるだろうなというのが一つ思っています。

 それと、あといろいろな事業予測なんですが、同じような考えで中央丘陵含めて今後の事業予測、これだけ必要だからこれだけのという、これを信用しないと議論が始まらないんですけど、やはりその点では先ほど少し意見が出てましたけども、こういった不況の時期に市民負担をふやす、こういったあり方ということで、このあたりの事業予測についてはもう少し資料なんかも市民的にも示すべきじゃないかなという気がしてますんで、その辺は今後の市民的な説明といいますか、含めて出していただきたいなと思っています。

 それとあわせて、財政問題といいますか、今、辻委員さんもおっしゃっていたんですが、ちょっともう一つ僕の方はそのこともあるんですが、もう一つ再度お聞きしたいのは、総括原価の、先ほども出ていましたけれども、8ページでは企業債利息の問題が出ているんですよね。いわゆる企業債の利率は市の一般会計の方でもいわゆる高い利息での借りかえという問題も、論議も一般質問含めてあるところなんですが、そのあたりどういう現状で借りかえ含めて、そういった内部努力というのはできないのかどうなのか、このあたり少し説明していただきたいのが再質問の1点目です。

 それと、もう一つは値上げの主たる部分府営水、高度処理水というのをおっしゃったんですけれども、料金改定には九鬼の水道が入っているんですね、簡易水道が。九鬼は簡易水道ですので、府営水とは全く関係がない、この部分もいわゆる上げるということについて、どういったご見解になるのか、その辺再度質問でお答えいただきたい。

 以上、2点。



○委員長(若浜記久男君) はい、答弁。



◎水道部長(雪本恭一君) 水道部の雪本でございます。

 1点目の高利率の企業債があるんで借りかえはできないかという質問でございますけども、現在大蔵で昭和55年当時に借りている部分が年利 8.5%、公庫では昭和49年度で年利が 8.2%という高利率の企業債が残っております。現在借り入れているのが大蔵、公庫とも年利で 2.1%でございます。また、この企業債の借りかえにつきましては一定の条件を満たさなければ借りかえができないことになっておりまして、直近の部分で申しますと、1立方メートル当たり資本費が 127円以上であること、また1立方メートル当たりの給水原価が 216円以上であることと、この2つの条件を満たした事業体が該当するということになっております。ちなみに、本市の場合は資本費で80円76銭、給水原価で 164円65銭と両方とも該当しないということでございます。

 それともう1点、九鬼の簡易水道でございますけれども、九鬼町は独自の水源を確保しているのに今回の改定に料金改定を行っているということでございますけれども、現在九鬼簡易水道につきましては、九鬼町会との協議によりまして、平成6年の1月の料金改定時に各戸メーターを設置して、上水道給水地区と同様、基本料金制度をとっておりまして、従量料金の単価が上水道地区より安い料金体系となっております。九鬼簡易の水道も給水開始から38年余り経過して、施設等も老朽化し、適時水源地の補修、配水管の布設がえ工事等を行っておりまして、これらの経費の大部分は上水道地区からの費用となっております。したがいまして、今回の改定に伴いましても、九鬼簡易水道給水地区についても応分の改定を実施させていただくものでございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) はい、早乙女委員。



◆委員(早乙女実君) これを最後にしますけれども、先ほども辻委員さんの質問に対する答えでも企業会計独立採算という、そんな考え方に立ってのことでの回答で、今後努力をという、辻さん終わっておられるんですけれど、今回福祉減免制度を一定程度改善されるというのは大変一方では値上げの中で、部分的には下がるところも出るということで評価したいと思うんですけれども、いわゆるこれは本会議の方で議論も一遍、決算か予算か忘れましたけれどもあったと思いますけども、いわゆる福祉減免制度そのものについて、やはり福祉施策という位置づけからこの一般会計からの補助という、繰り入れという問題も含めてすべきではないかという議論も一時というかあったと思うんです。私もそうすべきじゃないかなという気もしますし、そうすればもっと拡充も可能であろうし、特に先ほどちょっと紹介した府営水の値上げのところも、理由の一つにやはり大阪府が一般会計からの企業会計の繰り入れの補助を切ったという、横山知事のときですけども、そういったこともはね返っていますんで、いわゆる今のこういった財政運営の中で全体のことを考えなければいけないんですが、そういったことは今回考えられなかったのか、どうなのか、基本的な考えで結構ですのでお答えいただきたい。



○委員長(若浜記久男君) はい。



◎水道部次長(奥裕二君) 水道部総務課、奥でございます。

 福祉減免制度の一般会計からの繰り入れはということなんですけれども、この福祉減免制度につきましては、水道部が独自の制度として行っている関係上、一般会計からの繰り入れはなく、一般部局との協議を重ねておりますが、何分一般会計も厳しい状況下にありまして、現在のところ水道部独自の制度として行っているところでございます。

 以上でございます。



◆委員(早乙女実君) 結構です。



○委員長(若浜記久男君) はい、次、原口委員。



◆委員(原口裕見君) 済みません、単純な質問なんですけれども、今回メーターの使用料も半額にされている、また全額減免も考えられているということであるんですが、半額にするなら今回メーター使用料は取らないというふうな方向では考えられないんでしょうか。もし、今回だめなら、今後この使用料に関してはどんなふうに取っていかれるのか教えていただきたいと思います。この算定期間が3年間ということでうたわれているんですけれども、もし、これ収益が上がれば先ほど委員さんたちのお話を聞いていましても値下げというのは考えられないような感じなんですけども、そういうお考えはないのか。

 それと、別のちょっと資料をいただいていたんですけども、大体一般家庭で30立方メートル以内の使用者の一覧表をいただいていたんですが、この中で公共施設に全然水道を使っていないという施設が 164戸あります。1立方メートルしか使っていないという施設も 100件以上あるんですが、これは公共施設はどういう公共施設なのか、全然使ってないこの施設というのは、それもちょっと教えていただきたいなと思います。

 以上です。



○委員長(若浜記久男君) はい、答弁。



◎水道部長(雪本恭一君) 水道部の雪本でございます。

 メーター使用料を半額に今回引き下げたということで、これを全額廃止はできないかという質問でございますけれども、このメーター使用料につきましては、一応メーター自体8年間の検満時期がございまして、計量法に基づく検満でございます。これの原価計算を行いまして一応このメーター使用料というのを決定しているわけでございます。今回この半額に引き下げた理由といたしましては、購入価格の下落と申しますか、引き下げと。そういう形での半額の引き下げでございまして、今後、次の料金改定に向けてこのメーター使用料を撤廃していく方向性は持っております、現在。

 ですから、今後はメーター使用料を廃止していく方向を持っております。それとこのメーター使用料につきましては、年間で現在 9,000万円程度の使用料がございまして、一気にこれを解消するということは料金改定にかなり改定率の問題で負担がかかってくるということで、今回半額という形で行っております。

 それと、料金改定の3年間の算定期間でございますけれども、これの部分で利益が出れば、値下げはできないのかという質問でございますけれども、一応今回の3年間の算定期間と申しますのは、中で16年度末で欠損金が残る状態でございます。これをできる限り企業努力をもちましてなくしていきたいというのが、部の方針でございまして、今後それに伴いまして、費用部分でまた経済事情はございましょうけれども、上昇していく費用部分もございますので、その時点になれば、また検討をしていきたいと思っております。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) もう1点、公共施設。



◎水道部営業課長(坂本吉晴君) 水道部営業課の坂本でございます。

 3点目のご質問ですが、月ゼロトンないし1トン公共施設ということでございます。ゼロトンについては 164戸、1トンについては 106戸ということでありますけども、これについて内容ですけども、主に公共施設ですので、市の公園であるとか、市営住宅の散水栓であるとか、そういうものにそういうコストが出ています。あと1トン、その月ですので、1トン未満は計量していませんので、1トンが前月に入るか、当月に入るかということでございます。

 よろしく。



○委員長(若浜記久男君) はい、原口委員。



◆委員(原口裕見君) 何とかこの、わずかなこの不況の中で軒並みにそういう公共料金がちょっと上がっているというイメージがすごい強いと思うんです。 9,000万円という金額を示していただいたんですけれども、本当に一般家庭から見ると、このメーターの使用料というのはわずかな金額だと思うんですが、その市民さんにとったらそういうこれも削っていただいたという、そういう何か気持ちの上で受け取り方が全然違うのではないかというふうに思いました。撤廃の方向も考えていただいているということでありますので、この算定期間というのは一応3年間となっておりますが、これは伸びる可能性ももちろんあるわけですね。



○委員長(若浜記久男君) はい。



◎水道部長(雪本恭一君) 当然、企業努力を行いまして、延長していきたい意向を持っております。



○委員長(若浜記久男君) はい。



◆委員(原口裕見君) わずかな金額でも本当に大変な今状況ですので、今後よろしくお願いしたいと思うんです。この公共施設につきましては、本当にせっかくこの水道完備がきちっとできているにもかかわらず、公園等々で使用されていないという形があります。本当に公園のことだから水道管を1回引いてしまったら関係ないというのじゃなくて、ゼロのところはどのような活用がいいのかというふうなことまでやっぱり管理していただきたいなというふうに思います。公園の散水にしても、本当に地域によったら草木が本当に水が足らない状態になっているところも見受けられますので、本当にそういう管理面で、もう少し水の重要性を訴えていただきたいなというふうに思います。

 以上です。



○委員長(若浜記久男君) はい、上田委員。



◆委員(上田育子君) 示されました資料の中に各市の料金のグラフがありましたが、その中で一段と低かったのは泉南各市の中では泉佐野市でありますが、その理由を聞いたら、自己水があるということで、答えがありました。その自己水がどのくらいの比率で、なぜ自己水があれば低料金で済むのか。当市としましては、自己水の今後の確保についてどのように考えておられるのか、また現状はどうなっているのかお示ししていただきたいと思います。

 それから、低所得者層の対策の基準の問題なんですけれども、先ほど早乙女委員の方からもありましたけれども、一般会計云々ということで、今実際に生活保護の基準を所得として下回っていても何とか自立していこうとしている市民の方々も相当ぎりぎりのところで頑張っていらっしゃる方がいるわけなんですけれども。実際に公共料金のわずかな値上げということで、ぎりぎりのところがさらにそれがマイナスになっていくということで、場合によったら公共料金の値上げがかさむと限度、限界が来て、生活保護世帯というふうになりかねないわけで、その辺のところ一般会計と極めて密接に関係していると思うのですよね。そうした中で、生活保護世帯、低所得者層の減免に関しましては、その生活保護基準を下回っている部分に関しては申し出があれば減免していく、そのゼロですよね、 100%の減免という基本的な考え方があってもいいんではないかと思いますが、その点についていかがでしょうか。2点です。



○委員長(若浜記久男君) はい、答弁。



◎水道部長(雪本恭一君) 水道部の雪本でございます。

 まず、1番目の泉佐野市が自己水が多いから安いという、なぜかという質問でございますけれども、一応、泉佐野市の水道部は当初から自己水源がございまして、水量的にも多くございます。現在51%ほど泉佐野市は自己水源を持っております。ですから原水の費用が安いものですから、府営水との格差については当然安い料金体系がとれるというわけでございまして、またもう1点は、空港の使用の水量がありまして、これが大口使用者ですごい月 4,000万程度の水道使用料金が上がるということで、当然料金体系が安くなっております。

 それと、当市の自己水の確保ですけれども、一応当市の自己水につきましては、光明池から自己水をとっておりますけれども、あくまでもこれは農業用の用水を確保しているものでございまして、利水権がございません。それと、また施設能力につきましても、日量1万立米しか施設能力がございませんので、これを施設をふやす、また水量をふやすということもできませんので、これ以上の自己水を確保していくということは現在無理な状態でございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) はい。



◎水道部営業課長(坂本吉晴君) 水道部営業課の坂本でございます。

 2点目のご質問につきまして、生活保護世帯、うち水道部が独自の制度として行っているのは母子世帯、それから老人世帯、重度心身障害者世帯、この3世帯でございます。これは本人の申請により福祉減免要綱に基づいて減免を行っているところでございます。要綱に基づく対象世帯につきましては、母子世帯、先ほどの重度心身障害者世帯、老人世帯で、申請世帯に属する前年度所得に係る市民税が非課税、もしくは均等割の世帯でございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) はい、上田委員。



◆委員(上田育子君) 自己水の確保に関する考え方というか、実態も含めて説明いただきましたけれども、大阪府の方から水の供給をしてもらっているということで、泉佐野の場合は51%の自己水源を持っておられると、確かに泉大津市も自己水源がありましたけれども、井戸の老朽化ということで、近年廃止をされたという傾向があるんです。

 私たちは阪神大震災で和泉市からもたくさんのボランティアが行って、水がどれだけ大変だったかということを身をもって経験しているわけなんですけれども、今後の水確保の方向性について、南海の大地震ももう予測されているわけであって、いろいろこの間のテロの関係で水質の安全とかというところで、非常に危機感を持ったわけなんですけれども。やはりそういった多方面の水の安全保障という観点から考えても、やはり自己水源をどのように確保していくのかということが、拡大していくのかということが今後は大変重要な問題ではないかというふうに思います。その点、料金のもっと安くするという観点と、それから自己水を拡大をしていくということで、実際にある光明池の水源とか九鬼に関しましても、森林をさらに育成をして涵養をする中で、水の質の確保なり、水そのものの確保という全体的な水対策が本市においても十分研究されることが望まれるというふうに考えています。

 さらに、生活減免の基準で、母子、老人、障害者ということで言われていますが、今本当にリストラが激しい中で、この3つのくくりだけでは到底クリアできない面もありますので、基本的な基準を国の基準、健康で文化的と言われている基準である生活保護世帯の水準を下回ったときには、前年度と言わず新しい年度であっても申請があれば十分検討して、そして減免の対象とするという善処を強く要望したいと思います。

 さらに、雨水の確保は議会でもたびたび言われてきていますが、すべて水道水で処理しなくても雨水の確保という形で十分その水対策ができる部分もあるわけで、先進市に学びながら、雨水をどのように確保して、そして水道の一部をそれで代用できるかということも、今後の水対策として十分検討するという要望をつけて、この条例に関する今後の運用をお願いしておきます。

 以上です。



○委員長(若浜記久男君) はい、次、井坂委員。



◆委員(井坂善行君) 2点ほどお伺いをしたいと思います。

 まず、今回の値上げにつきまして一般家庭の平均使用水量とその平均使用水量の家庭における影響額をお示しをいただきたい。

 それと、来年の4月から施行ということでありますから、議会で可決された場合、そのあとの話になると思いますが、その市民へのPRをどのようなお考えをされているのか、その2点をお聞きしたいと思います。



○委員長(若浜記久男君) はい、答弁。



◎水道部営業課長(坂本吉晴君) 水道部営業課の坂本でございます。

 一般家庭の月平均水量は幾らですかというご質問でございますが、大口使用者などを除きました一般家庭のおきましての月平均使用量は22立方メートルでございます。また、月22立方メートルまで使用されている家庭は一般家庭の中で61.5%を占めております。

 なお、月平均22立方メートルご使用の場合、改定案での負担増は税込み 304円となってございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) はい、次。



◎水道部次長(奥裕二君) 水道部総務課、奥でございます。

 市民への知らしめとPRについてでございますが、ご決議をいただきましたら、その内容について市民にお知らせし、ご理解とご協力を得るため平成14年1月に発行を予定しております水道便りに今回の改定の概要についてPRする予定をしております。

 さらに、広報いずみを通じまして、平成14年1、2、3月号に連続掲載を予定し、一層の理解と協力を得られるようPRに努めてまいります。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) はい、井坂委員。



◆委員(井坂善行君) 一般平均使用水量というのが22立米ということでありますけども、当然昨今桃大の関係によりますワンルームマンションの増加とか、ああいうものすべて平均した水道使用量だと思いますので、私どもの生活実感としまして、もうちょっと使っている家庭がたくさんあるんじゃないかなというような気がします。せんだって説明を聞いたときに、そういう形での資料というかデータは水道部としては持ち合わせていないということでありましたけれども、推測で結構ですので、例えば親子4人という平均家庭で、どれぐらいの水量を使っておられるという推定をされているのか、また、それの水量による影響額はどれぐらいなのかということを、この1点まずお示しをいただきたいと思います。



○委員長(若浜記久男君) はい、答弁。



◎水道部営業課長(坂本吉晴君) 水道部営業課の坂本でございます。

 ただいまのご質問に際しまして、平均4人家族の月平均使用水量は30立方メートル前後であると推定いたしております。また、月30立方メートルまでご使用の家庭は市内一般家庭の中で82.7%でございます。

 なお、月30立方メートル使用では税込みで 556円の負担増を願うものでございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) はい。



◆委員(井坂善行君) はい、わかりました。要するに水道部が持っておられる平均使用水量よりも、いわゆる一般的なワンルームマンションとか除いたような形での家庭では当然示された数字よりは負担が多いということになるわけですよね。そういうふうに理解を当然させていただきます。

 もう1点のPRの方なんですけれども、先ほど来いろいろとお話も出ておりますけれども、本年10月から既に下水道料金が値上げをされております。企業会計という観点からしますと、当然水道部は水道部として水道料金の改定を市民にPRしていくと、また、ご理解を得るように努力をしていくということですけれども、ここで、下水道料金は言うまでもなく、水道料金をもとに一括で徴収をされておりますので、なかなかその辺が正直な話よくおわかりになっていない市民の方も実はたくさんいらっしゃると思います。下水は下水で既に市民にお知らせをされておりますけれども、片一方で水道は水道でお知らせをされて、4月以降かなり下水とセットになってきまして、一家庭の負担が高くなると、この辺我々からしますと市民の側に立った公共料金の改定という観点に、公共料金の改定という認識が不足しているというふうに思います。

 ここで下水道部はいませんので、水道部だけにお尋ねをするわけでありますけれども、別々に例えば料金を徴収してでも公共料金が同じ時期に改定されるということは、相当な負担になるわけでありますから、それを水道の使用量をもとに水道料金と下水道料金を徴収しているわけですから、即両方に影響するわけですわな、蛇口をひねればダブルでかかってくるということになるわけですから。そういう観点でのお知らせはできないのかどうか、水道部だけここでできますということは、なかなか言いにくいと思いますけれども、池邊助役さんもいらっしゃいますんで、ひとつ横断的に市民の立場に立って、どれほどの影響があるかというお知らせの仕方をできないものかどうかということについてのお考えをお聞きしたいと思います。



○委員長(若浜記久男君) はい、奥次長。



◎水道部次長(奥裕二君) 水道部総務課、奥でございます。

 上下水道を完備した需要家を対象といたしましたPRにつきましては、下水道部は既に10月から値上げが行われている関係から、半年おくれの当水道部のPRに再度掲載するとなると下水道部との協議も必要であり、今後十分協議するとともに、水道部独自でも検討してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) よろしいですか。



◆委員(井坂善行君) 結構です。



○委員長(若浜記久男君) ほかにありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

 はい、早乙女委員。



◆委員(早乙女実君) それじゃ、今回の値上げ案、条例改正なんですけれども、大阪府営水の値上げということなんですが、もともと水道法では清浄で低廉な水を安定的に供給するのが自治体の責任であるというのがうたわれていますが、これが、低廉かどうかが一つひっかかってくるんですけれども、やはり大阪の府営水の状況からいえば見直すべき安威川ダムを含めたああいった不要不急の事業というのを依然やっていますし、第7次の拡張計画がそのままいってますんで、やはり今後もあのままでは財政的にはかなり、高度処理水云々で今一応やるということなんですが、再度悪化するのは目に見えているんじゃないかなと思うのですよね。この辺についてはやはり前回の値上げのときの府営水のときにそれぞれの自治体から申し入れたように、この辺の見直しはやはり各自治体から言うべきではないかという、そういった立場をとるべきではないかということを思っています。

 それと、本市のそれに合わせた値上げなんですが、先ほどから議論も出ていますけれども、下水道料金もこの間の6月議会で出て、実施をされているんですが、先日泉北環境でも同じように値上げ案が出ました。下水道料金の値上げはただ大津と合わせたということで依然として鶴山台と一般市民との格差は残っているわけで、前回の下水道料金の値上げ幅が大きかったのが、改めて認識したんですよね。そういったときにあわせてこの水道料金も上げるというのは経済状況を含めて長引く不況、生活困難、それぞれの委員さんがおっしゃっていましたけども、そういったところを考えると、やはり見送るべきではないかなと考えています。それと同じように、九鬼の簡易水道の部分も据え置いておくべきでないかなという立場を思っています。特に財政問題もあるわけですが、やはり質問の中でも指摘しましたけれども、一般会計からの繰り入れという市財政全体の中での市民生活を位置づけるという観点からも、やはり今回の改定は見送るべきではないかと考えて、議案の採否については反対をいたします。



○委員長(若浜記久男君) 他にないようですので、これで討論を終了いたします。

 反対意見がありますので、これより起立により採決いたします。

 議案第68号を可決することに賛成の方の起立を求めます。

         〔賛成者起立〕



○委員長(若浜記久男君) はい、ありがとうございました。

 起立多数であります。

 よって、議案第68号は可決されました。

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△議案第70号 平成13年度和泉市一般会計補正予算(第3号)



○委員長(若浜記久男君) 議事第2、議案第70号 平成13年度和泉市一般会計補正予算(第3号)を議題といたします。本件については分割付託となっておりますので、本委員会においては歳出のうち3款民生費、4款衛生費の審査をお願いいたします。

 なお、本件に対する議案の説明は本会議の提案理由の際に既に終わっておりますので、これを省略し、直ちに質疑に入ります。



○委員長(若浜記久男君) 質疑の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 別に質疑ないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 別にないようですので、これで討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 議案第70号の本委員会所管部分を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第70号の本委員会所管部分は原案のとおり可決いたしました。

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△議案第74号 平成13年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)



○委員長(若浜記久男君) 議事第3、議案第74号 平成13年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 なお、本件に対する議案の説明も本会議の提案理由の際に既に終わっておりますので、これを省略し、直ちに質疑に入ります。

 質疑の発言はありませんか。

 はい、早乙女委員。



◆委員(早乙女実君) 1点と関連して1点お願いします。

 介護認定審査会の分が減額されているんですが、更正減なんですけども、ちょっと内容を簡単に説明していただくことと、あわせて、介護保険の事業計画そのものがいわゆる第2期の計画見直しをされていくだろうと思うんですよね。そのあたりのもう既にいろいろ取り組まれているんじゃないかなと思いますんで、それの若干のスケジュールでも一定程度おわかりであればちょっと教えていただきたいなと。

 以上、2点。



○委員長(若浜記久男君) はい、答弁。



◎健康福祉部長(森本良治君) 健康福祉部、森本からお答え申し上げます。

 まず、審査会の減のことでございますけれども、この点につきましては委員会の開催が当初よりも回数が少なくなったということでの減でございます。

 また、介護保険の見直しの件でございますけれども、この点につきましては、平成15年度の見直しということでございまして、現在平成14年度に計画の見直しの一定の考え方といいますか、国の指針が出てまいりますので、こういった作業を見きわめながら一定の作業を進めてまいりたいとかように考えておるところでございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) はい。



◆委員(早乙女実君) 国の指針で具体的にもう一定取り組みを始めなければいけないとも思うんですが、そのあたり、ここの13年度で常にいろいろやっておられるのもあるんじゃないかなと思うんですが、もし、差し支えなければちょっと教えていただきたいのですが。



○委員長(若浜記久男君) はい。



◎健康福祉部長(森本良治君) 健康福祉部、森本からお答え申し上げます。

 現在制度を実施いたしまして、2年目を迎えておるところでございまして、14年度含めての3カ年の間の見直しということでございますので、平成13年度におきましては、事業の見直しについての一定の作業ということはただいまいたしておりません。

 また、国におきましてのその指針ということにつきましても、具体的な内容につきましての指導ということはございませんので、現在そういった作業を進めるべく一定のコンサル等を含めてのデータの収集といいますか、そういった作業を行っている段階でございます。

 以上でございます。



◆委員(早乙女実君) 結構です。



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 別にないようですので、これで討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 議案第74号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第74号は原案のとおり可決いたしました。

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△議案第75号 平成13年度和泉市水道事業会計補正予算(第1号)



○委員長(若浜記久男君) 議事第4、議案第75号 平成13年度和泉市水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 なお、本件に対する議案の説明も本会議の提案理由の際に既に終わっておりますので、これを省略し、直ちに質疑に入ります。



○委員長(若浜記久男君) 質疑の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 別に質疑ないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他にないようですので、これで討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 議案第75号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第75号は原案のとおり可決いたしました。

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△議案第76号 平成13年度和泉市病院事業会計補正予算(第1号)



○委員長(若浜記久男君) 議事第5、議案第76号 平成13年度和泉市病院事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 なお、本件に対する議案の説明も本会議の提案理由の際に既に終わっておりますので、これを省略し、直ちに質疑に入ります。



○委員長(若浜記久男君) 質疑の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 別に質疑ないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他にないようですので、これで討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 議案第76号を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第76号は原案のとおり可決いたしました。

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△閉会の宣告



○委員長(若浜記久男君) 以上で、本委員会に付託されました案件の審査はすべて終了いたしました。

 なお、委員長報告の作成については、私にご一任願います。

 以上で、民生企業委員会を閉会いたします。

 ありがとうございました。

(閉会 午前11時07分)

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 会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するためにここに署名する。

     委員長     若浜記久男