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大阪府 和泉市

平成13年 10月 決算審査特別委員会 11月01日−02号




平成13年 10月 決算審査特別委員会 − 11月01日−02号









平成13年 10月 決算審査特別委員会



出席委員(12名)

   委員長     若浜記久男   副委員長    吉川茂樹

   委員      小泉政一    委員      山本秀明

   委員      森 悦造    委員      原口裕見

   委員      赤阪和見    委員      辻 宏康

   委員      金児和子    委員      井坂善行

   委員      天堀 博    委員      矢竹輝久

欠席委員(1名)

   委員      上田育子

オブザーバー(2名)

   議長      柏 冨久蔵   副議長     田代一男

地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

   市長      稲田順三君   助役       池邊 功君

   助役      中屋正彦君   収入役      谷上 徹君

                            水道事業

   教育長     宮川清二郎君           仲田博文君

                   管理者

   病院事業

           浅田健藏君   総務部長     田丸周美君

   管理者

                   総務部理事

   総務部理事   橋本敏雄君            山本 晃君

                   (人事担当)

   総務部理事           総務部

   (IT推進   西岡政徳君            吉岡 理君

   担当)             秘書広報課長

   総務部

           石川 清君   企画財政部長   林 和男君

   人事課長

   企画財政部           企画財政部

   企画室     中井正二君   次長       藤原省悟君

   企画調整課長          兼財政課長

                   人権推進部

   人権推進部長  米田 浄君   理事兼      坂下健治君

                   同和対策課長

   人権推進部

   理事兼人権   黒川一成君   生活環境部長   長岡敏晃君

   文化センター所長

   生活環境部

           尾食良信君   健康福祉部長   森本良治君

   理事

   健康福祉部           健康福祉部

           大中 保君            田中好信君

   理事              理事

                   都市産業部

   都市産業部長  松田 孝君   理事(都市    井阪 弘君

                   計画担当)

   都市産業部           都市産業部

   理事      橋本通弘君   理事       梶原良雄君

   (再開発担当)         (再開発担当)

   都市産業部           都市産業部

   理事(開発   上出 卓君   理事(商工    秦 光広君

   調整担当)           労働担当)

   都市産業部

   理事(コス

   モポリス    藪内信孝君   建設部長     今村俊夫君

   推進担当)

                   建設部理事

   建設部理事   浦 一夫君   (法定外公共   大杉眞造君

                   物譲与担当)

   建設部理事

   (道路交通   山下 明君   下水道部長    引地正治君

   担当)

   下水道部理事  関 和直君   病院長      山下隆史君

                   病院事務局

   病院事務局長  池野 透君   理事兼      木寺正次君

                   医事課長

   水道部長    雪本恭一君   消防長      平松好弘君

   消防本部理事          教育次長兼

           小野林 操君           油谷 巧君

   兼消防署長           社会教育部長

                   学校教育部

   学校教育部長  西垣宏高君            桝谷正一君

                   理事

   社会教育部           選挙管理

   理事兼     寿 初代君   委員会      角村俊行君

   図書館長            事務局長

   監査・公平           農業委員会

   農業委員会   前川健二君            西川敏男君

   事務局長            事務局長

備考 各次長級、課長級の職員は、議案説明等の必要に応じて出席させる。

職務のため出席した者の職氏名

   議会事務局長  浅井義一    参事       味谷 博

   主幹      辻林要行    議事係長     田村隆宏

   議事係員    井阪弘樹    議事係員     濱田文三

(開議 午前10時00分)



△開議の宣告



○委員長(若浜記久男君) 皆様にはご出席いただきまことにありがとうございます。

 ただいまの出席委員は定足数に達しておりますので、これより本日の委員会を開きます。

 なお、上田委員から欠席の届け出がございます。また、小林議員、原議員から傍聴の申し出がありますので、これを許可いたしております。

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△決算審査



○委員長(若浜記久男君) それでは、きのうに引き続いて衛生費、農林水産業費、商工費を一括審査願います。

 質疑の発言はありませんか。

 天堀委員。



◆委員(天堀博君) それでは、3つの中でなんですが、1点だけちょっと気になることがありますんで、質問させていただきます。

  252ページの先日、小泉委員さんも質問されましたが、農用地総合整備事業費の中での関係で、農業拠点施設事業認定申請手数料というのがありますね。それから、その下に泉州東部区域農用地総合整備事業推進協議会負担金、こういうことがありますので、これらに関連をしまして、地元で先日24日に小川西地区の工事の安全祈願祭の地元議員ということでお招きがありました。それから、その後同じ日に産技研の方で全体のこの農用地整備の竣工祝賀会というのがございました。これは地元議員であり産業建設委員ということで出席させていただきました。

 そこで、いろいろ進んでいく中で、せんだって拠点施設の用地購入ということで議案として出てきまして、いろいろなご意見もございました。その中で私として心配しておりますのは、1つには山のてっぺんですのでいわゆる水の確保をどうするのかと。光熱水につきましては、電気は関電のを引っ張ることができます。これもそう高くつかない。熱もプロパンガスが利用できますのであれですが、水につきましては井戸を掘ってその井戸水を使用するということなのか、あるいはほかの方法を考えておられるのかということと、それから、これは水を給水する方ですが、今度は出す方ですね。排水の方で雑排水の処理については、どういうふうに考えておられるのか。

 それから、恐らく合併処理浄化槽等を考えておられるんだろうと思うんですが、そのことを含めて、先ほどの用地費がちょっと幾らか忘れてしまったんですが、その用地費が幾らであったのか。

 それから、建物が幾らと。これはいろいろな周辺の整備も入れてなんですけれども、そういう事業費について幾らということで、さらにこれについての国・府等の補助ですね。これはどうなっているのかということです。

 この3点をまず最初にお聞かせ願いたいと思うんです。

 これ1点だけです。



◎農林課参事(東野智幸君) 農林課の東野からお答え申し上げます。

 まず最初、農用地総合整備ということなんですけれども、農用地総合整備事業面整備各団地におきましては、大都市近郊の立地特性を生かし、生産・出荷の旧来型の農業から脱却して、都市住民とそれから農村部の農家の方との交流を基調とした農業経営の取り組みが現在進められております。

 とりわけ小川地区におきましては、農地を活用した都市住民との農作物の栽培体験を通じた取り組みが農林水産省から高い評価を得た中で、小川西団地におきましてそれらの取り組みを支援する、都市住民との交流を支援するための市の農業拠点施設の整備を予定しているところでございます。ここでは、研修、交流、滞在等の機能を備えたような施設を整備していますことから、どうしても上水道の整備というものが必要となってこようかと考えております。

 一方、南部リージョンセンターの整備に向けて、既存の国分の排水機場の設備増強と、それから外環状線沿線部における水道施設が整備されるということになっております。つきまして、面整備区域の給水につきましては、これらの施設を活用しながら効率的で効果的な整備を行うという必要がありますので、本年度におきまして水道施設の基本的な計画づくりに取り組んでおります。

 一方、下水処理の方なんですけれども、この区域につきましては下水道区域から外れておりまして、今時点の考え方としましては、この施設の整備につきましても今年度基本設計に着手しておるんですけれども、その中では合併処理浄化槽で処理をしていきたいなと考えております。

 施設の規模なんですけれども、この規模につきましても平成13年度、今年度施設の基本設計を行っているところなんですけれども、現在床面積にしましたら約 4,000平米弱程度の規模を考えております。

 以上でございます。



◎農林課長(木下俊次君) 農林課の木下でございます。

 用地費につきましては、今年、13年度の買収になっておりまして、あいにく資料を持ち合わせてございません。また、後ほど委員長さんを通じましてご報告申し上げたいと思いますので、よろしくご理解のほどお願い申し上げます。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) 全然答弁ができてないんじゃないんですか。前の2点は答弁がありましたけど、最後の分は。全体の事業費が幾らかということ、土地代について知らんというのはおかしいんで、今これをモニターで聞いておる者がおったらすぐ資料を持ってこさすということと、これ、後ではぐあい悪いんで。



◎農林課参事(東野智幸君) 農林課の東野でございますが、先ほど用地費についてのご質問を忘れていまして大変失礼いたしました。

 取得価格につきましては、 3,707万 9,479円でございます。

 以上でございます。



◆委員(天堀博君) 全体の事業費とそれから国・府の補助等はどうなんですか。それも聞いたはずなんですが。例えば8割国の補助があるとか、そういうことです。金額的にわからなんだら率でも結構です。



◎農林課参事(東野智幸君) 農林課の東野でございます。用地取得につきましては、ここに建てます農業拠点施設というものにつきましては国庫補助を受けるわけですけども、その条件としまして底地といいますか用地につきましては、市単独、全額市費としまして取得しております。

 以上でございます。



◆委員(天堀博君) いろいろ何遍も何遍も聞かないかんいう……。



◎都市産業部次長(出合優仁君) 都市産業部の出合でございます。農業拠点施設の土地の取得につきましては、ただいま担当の方からご報告申し上げたとおりでございますが、建物につきましては財源構成は国庫補助金が2分の1を受けられるということになってございまして、残りの2分の1は市負担ということになってまいります。

 それと、今規模そのものが基本設計段階にありまして、本年度内におおむねの規模が確定するということでございまして、来る12月には農林水産省の方のヒアリングもありますので、そこらの指導を踏まえながら建物の大きさ、施工度合いというものを見きわめてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) まずは今の最後の答弁の部分で建物なんですけど、これはおおよそどれぐらいと。今全然でたらめに10億かかるやつをわからんということじゃないし、それはもう 5,000万で終わるのか。その辺はおよその見当、もくろみがあって基本設計を組んでいるなと思うんですが、その点はどうなんですか。



◎都市産業部次長(出合優仁君) 都市産業部の出合でございます。今、大阪府農林部の方の指導を受けながら関係調書を作成しているわけでございますが、府と私どもの方とで確認し合っておりますのは、これは建築事業費ということになってまいりますが、おおむね12億円ということでございます。このまま国の方で認可されますと、6億円程度の国庫補助金を受けられるという見通しになってまいります。

 以上でございます。



◆委員(天堀博君) それで、先ほどからの答弁の一つ一つについてお聞きしますけれども、まず水の確保については滞在型ということとかいろいろあるから、これは上水道だと。上水道については槇尾中学校の近辺に設置を予定されて、今、用地買収もほぼ終わりましたけれども、南部リージョンセンターの水道のポンプアップがございますね。そういうことともあわせてということで、あの辺の水道の整備をしていくんだというお話なんですが、これは答弁いただいた方に、東野さんでしたかね、現地の状況をよくご存じだろうと思うんですが、あそこの槇尾中学校の近くの横山病院の上のところの南部リージョンセンターへのポンプアップと、それからこの小川西団地へのほぼ頂上付近ですね。標高が幾らか知りませんけれども、ここへのポンプアップなり上水道の給水ということになってくると、かなりの違いが出てくると。

 もちろん例えば大野町にあります配水池ですか。いわゆる水利権の問題がありますから引けるかどうかは別にしまして、あそこの高さから引っ張ってきてそこからポンプアップして上げていってもかなりのもんがかかるんですよね。その点でここに上水道を引くとすれば、おおよそどれぐらいの金額がかかるのかと。これはその分は水道の方の拡張といいますか、設備ということで工事をしていくのか。あるいは市の方でそれを負担するのか。そしてまた、あわせて、これについては先ほどの建物の補助が国2分の1ございますけれども、上水道についてはどういうふうな補助があるのかということですね。これをお聞かせ願いたい。

 それから、雑排水の処理については合併処理浄化槽を設置していくということは、おおむね大体そういう方向でいかれるということですから、これはそれで結構だと思いますが。そういうことですね。主に水の問題です。

 事業費の内訳を聞きましたし、補助金の内訳も聞きましたんで、大体事業費が12億ですから市の負担が6億円ということですね。そやから、この6億円とそれから用地の提供が 3,700万でしたかね。ですから、それが地元和泉市の負担になると。それで、農業の拠点施設あるいは農地の、これで見れば第6次産業といいましたかね。農業の第6次産業化を目指してということで出ておりますから。こういうことに活性化を図っていくんだということですね。それはほかの議員さんを含めて投資効果をあわせて考えていただいたら結構だと思うんですが、そういうことで進めていくということですから。

 主に水の確保について、水道施設をどうするのかということですね。この点をお聞かせください。



◎農林課参事(東野智幸君) 農林課の東野でございます。まず最初、事業費についてでございますが、面整備区域の給水につきましては、現在のところ効率的で効果的な整備を行うべく、平成13年度におきまして水道施設の基本的な考え方、計画づくりを現在行っております。現在のところ調査段階、作業段階ということでありまして、今年度末には事業費の方も出てこようかと考えております。

 2点目、財源についてなんですけれども、まず水道事業といいますのは原因者が負担するという原則がございます。小川西団地に整備予定しております市の農業拠点施設といいますのは市の施設であることでありますので、原則市の方で負担をしていかなければならないと考えております。

 他の団地におきましても都市近郊の立地や特性を生かしながら、都市住民との交流を基本にした農園経営に向けた話し合いが現在進められておりまして、それを具現化するには上水道の確保が当然必要となってくるわけでございますが、その場合におきます上水道の施設整備にかかる費用負担につきましては、みどり資源公団事業の一環としての整備を求めていくほか、また国庫補助の導入も視野に入れながら財源確保に努めてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) 今、最後のとこら辺がちょっと気になったんですが、ほかの団地、例えば福瀬の方の団地もあればほかにも幾つか予定、小川も西とこちらは東側ですか、予定されておりますが、そこら辺の農事用の水源については雨水をためていわゆるため池等を利用すると。これは飲みませんからそれでいいんですけれども、拠点施設らしきものをつくっていく、いわゆる飲用に適した水ということになってくると上水道が必要だと。

 そうすると、ここにこういうふうないろいろなパラダイスが描かれていますけれども、これのそれぞれの施設についての水源は上水道を使う。それについてはみどり資源公団等とも協議をしながら、国の補助あるいは面整備の事業費全体の中で賄っていくようにできるだけしていきたい、協議を進めるということなんですが、しかし、先ほどの拠点施設の用地費が地元負担提供であるというふうなこととかから考えても、恐らくは上水道設備については、今までの我々の経験から含めても、非常に難しいんじゃなかろうかというふうに思います。

 だから、今後例えば小川西団地の上水道を和泉市が負担をしてやっていくとなれば、恐らく今後のところもかなりそういうことが濃厚になってくると思うんで、今後のこともあるから余計に聞くんですが、特に今回のこの小川西団地については大体13年度にいろいろ基本的な考え方をまとめていっているんで、どれぐらいかかるかというのがはっきりしてくるっていうんですが、大体おおよそどれぐらいかかるかわかりませんか。



◎農林課参事(東野智幸君) 農林課の東野でございます。お答えいたします。

 現在、基本設計、基本的な考え方の作業中でありますが、調査作業中ということなんですけれども、現段階では小川西団地並びに東側の善正、福瀬団地、この3団地へ給水するとすれば約15億円程度の事業費がかかるであろうという現段階の数字であります。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) 今ちらっと言われた福瀬のとか善正の団地も含めればということやけど、それは広域農道を通じて一たん小川へ上げたやつを向こうへ流していくと、こういうことですか。



◎都市産業部次長(出合優仁君) 都市産業部の出合でございます。ただ今の説明を若干補強させていただきたいと思います。

 今、15億円というふうに申し上げましたけれども、一応この中には南部リージョンセンターでの水道施設の整備も予定されておりまして、面整備団地の方へ配水していくというこの事業は、リージョンセンターの水道施設の整備を効果的に活用していこうといったような考え方が根底にございます。

 おおむねの内訳といたしましては、リージョンセンター用に施設整備する事業費が7億強というように聞いておりまして、残されました7億から8億というのは、今担当の方からご答弁申し上げました小川西団地並びに善正団地、福瀬岡団地、この3団地が今取り組みが進展しておりますので、この3団地の方へ給水していこうと考えるならば7億から8億の事業費が必要であろうというような、今基本計画の中間段階でありますけれども、この3団地について今おおむねの数字がコンサルタントの方から示されているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) これは 2,000万、 3,000万の問題じゃないんでしつこく聞きたいんです。私も地元ですしね。

 その前に先ほど僕が言いましたように、小川西団地へポンプアップして上げておいて、そこから広域農道を通じて流していくという方式をとるのか。今の話ではどうもそうらしいんですが、逆に善正のところのポンプ場からあるいはさらにポンプアップするとかなんかして、善正へ送っていくということなんかね。どこの地域にしても恐らくポンプアップしないと上がらない。福瀬にしてもどこにしても。だから、それはどんなふうな方式をとるのか。

 そやから、今回もう既に小川西団地へ送る分で、その分も含めてこういうふうにいくんだというふうに考えておられるのかどうか。その点だけ先にお聞かせください。



◎都市産業部次長(出合優仁君) 都市産業部の出合です。お答え申し上げます。

 できるだけ既存の配水場の施設を効果的に活用したいということで今取り組んでおりまして、国分配水場の機能アップ、そして善正町にあります施設の機能アップ、この既存施設の機能アップを図るとともに、ただ小川西地区におきましては既設の施設というのはございませんので、新たにポンプ施設を設置して配管していくということでもって今考えております。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) それじゃ確認なんですがね。小川西団地から送るというのじゃなくて、善正は善正の近辺のポンプ場なりいろいろなものを機能アップしたり、あるいは追加したりして送っていくと。だから、それぞれ個別に送るんだと。中にはそれは共通する部分、善正と福瀬なんかは共通する部分もあると思いますけれども、大体それぞれ個別に機能アップして送っていくんだということですよね。



◎都市産業部次長(出合優仁君) 都市産業部の出合です。そうでございます。ですから、国分の配水場から槇尾中学校交差線でまず一端キャッチしまして、そこから坪井地区の方に1つ新設するというような形で今検討しております。

 片やは善正町は今申し上げたとおり、既存の施設を活用していこうというような考え方でございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) それじゃ、今のところ善正の部分で幾らかかるかわからないけれども、全体でおよそ15億円ぐらいかかると。そのうちリージョンセンター関連でいけば、それが7億強かかってくると。あとの8億なり9億なりというお金は、善正が何ぼかかるかわかりませんけれども、大体小川西団地の方にかかってくるということですね。その辺は恐らく原因者負担と先ほど言われましたから、水道部の負担ではなくていわゆる開発者の負担、設置者、今回でいえば和泉市が拠点施設をつくるわけですから和泉市の負担ということになってくると思うんです。

 そこで、府営水が値上げをされてきまして、水道の会計も今大変なように聞いています。どこの市も水道料金の値上げやとか言うてきているんですけれども、リージョンセンター関係も含めてすべてこれは市の一般会計で持つと、こういうことですか。それとも、水道部に幾らか持たすと。こういうことなんでしょうか。



◎都市産業部長(松田孝君) 都市産業部の松田でございます。先ほどから事業費の関係、水道の負担金の問題でるるご質問をいただいております。

 現状を申し上げますと、今原課である都市産業部と水道部とそれと財政課の中で、水道の工事費全般につきましても先ほど15億ということを一応申し上げておりますけれども、現在その辺の工事の積算についても再度見直しをしているというところの中で、若干数字が変わってこようかなと存じております。

 また、財源そのものをどこで求めるかということについても、基本的には水道サイドとしては原因者負担という考え方をしております。我々原課としても一定その辺の中で大都市近郊型農業という特殊性を踏まえて、そういう水道を引き込むというふうな事業費の補助制度の創設等につきましても現在国に対して要望を上げております。

 そういうことの中で、来年度、再来年度農業拠点施設につきましては16年度の着工。それまでに14年度、15年度の中でまだまだ整理すべき点がたくさん残っております。そういうことの中では水道についての費用負担につきましても現在関係課と協議中でございますので、もう少しお時間をいただきたいと存じております。よろしくお願いいたします。



◆委員(天堀博君) 2点あるんですわ。

 1点は、関係課と協議しているっていう面ですけれど、先ほど言いましたように水道部っていうのは企業会計でしょう。すべていわゆる原因者負担、開発者負担でやらせているわけです、今までは。中央丘陵の開発だって全部公団が持っているんでしょう。逆に言うてみたら、ここに市のいろいろありますけれども、東部配水場でありますとかいろいろな施設、どんどん水道部の財産がふえていっているぐらいなんですよ。もちろんこれはただでいっていませんよ。

 だから、どこの企業が、いわゆる開発者が20戸にしろ何戸にしろ開発するといったら、大きな本管の通っているところまで取りに来なさいということなんですよね。それから、地域でも例えば、私どもの地域で昔からの簡易水道での細い管をいっぱい引っ張っているところが多いんですが、そしたらそれを全部水道でやったってくれと。太いのにやりかえたってくれと。そうすると、そのときにも全部地元で負担しなさいということですよ。そのときに多少はサービス的に今までの権利としてありますから、消火栓をつけるためにどうのこうのとかいろいろなことはやってくれます。しかし、基本的には全部そういう地域の人たちの負担なんですよ。

 そやから、恐らく水道部も今、部長は簡単に協議をしているというふうな希望的見解を述べられていますけれども、こんなもん、あんた、水道部がオーケーと言うことがない。もしそれを言うなら、先ほど言った府営水の値上げに伴う云々という問題が出てくるんですよ、今後の問題として。だから、これは私は水道部に言うておきたいんですが、絶対こんなもん水道部の企業会計として持つことならんということですよ。こんなもん持ってもろうたら、後困りますよ。

 そやから、私は市長にも言いたいのは、もともとこんなもん、水をどないするのかという話は、拠点施設をつくるというときからやはり頭にあるはずなんですね。滞在型のと言うているんですから、飲み水、おふろ、それから炊事。こういうふうなことが頭になけりゃ、こんなもん出発してこないと、そのときからわかっているはずなんですよ、こんな問題は。それをどんどん進めてきて、役所というところは何や協議しているんや、積算しているんや何やかんや基本設計を立てているんやと言いながらどんどんしてきて、まだ13年12月とか13年度末にはっきりするんやとかいうような話まで言い出しているんですけど、そやけど、そんなもんそれだけのお金がかかると。それを水道に持ってもらおうというふうなこと、あるいはリージョンセンターだってそうでしょう。これは市の施設ですやんか。

 つくっていただくのは非常に結構やし、私どもも希望しているわけですけれど、だけど、それの費用についてどないすんやと言われたら、水道部は企業会計そんなことに持たしていったらいかんわけでしょう。消火栓でもそうですやんか。消火栓も市は水道部が勝手につけるというようなことをしませんよ。でも、その分を市の一般会計なりから出しているわけでしょう。消防の方からでも。そやから、そういうふうに全部やっている。そうやないと企業会計がもたんですわな。

 そやからそのことが1つと、それからもう1点は、国に対して補助を求めるということで要望していくと。私は26年間議員をさせてもらってきていますんで、それこそ希望的観測の甘い考えでごまかすようなことをしたらいけません。そんなのがつくことはないんですから。今特に国の財政事情から見ても、めったにつくことないんですよ。それは全部原因者の負担でやりなさい。誘致費だってそしたら半分国庫補助をもろうてきなさいよ。そうでしょう。つくことのないようなことを、市長、希望的観測で述べられたら困るんですわ。私はこれをやめとけとは言いませんけれど、しかし、これだけ15億円ものお金を上水道施設に投入するということ、理事者全員の皆さん、うちは関係ないわでは済まんですから。それから、委員さんやら議員さん、正副議長さんを含めてみんなこれを知っといていただきたい。

 僕は水はもっと簡単に確保するんかなと思っていたんですよ。できへんかったら、例えば水道が持っている給水車みたいなのがありますやんか。あれの軽四の四輪駆動か何かで積んで、とんとことんとこピストン運転でも何でもよろしいやな。下のところに給水場をこしらえて上げていくということをしても、僕は節水してくださいと言うて、ふろも3日に一遍とはいきませんけれども、とにかく早い時間帯に入ってくださいと。宿泊者数の関係もありますから、その辺でやっていけばいけるんかなと思っていたら、何か今の話では水の確保をどうするんやと言うたら上水道を引くんやという。上水道を引くと15億円かかると。

 そやから、確かにこのパラダイスを描かれて、農業の第6次産業化を目指してというのは非常にいい計画なんですけど、そやけどそこに果たしてそれだけの資金を投入していくということがどうなのかという点は、これからまだ今いろいろなことを基本設計を含めて考えているということですから、十分検討し直すことを含めて検討していただかんと問題があると、私は指摘しておきます。あとは皆さんもどう考えるかということはそれぞれに任せますけれど、そやけど、それだけのことやということについては。なぜこういうことをやるのかという、農業の再生化を図っていくということはよくわかるんです。ええことやからやればええというだけでは済まんというのは、きのうのCATVの問題のところでも言うたとおりなんですけれどね。

 そやから、そういう点での行け行けどんどんだけでは、市長、だめなんですよということを言うているんです。答弁は要りませんから。基本的な考え方やとか必要性というのは、耳にたこができるほど聞いているんですから。もうパンフレットをいただいてまして、それはよろしいから。そやから、そういうことやと。それは水道では持てないと。何でしたら水道の管理者なり部長なりに答弁しといてもらいましょうか。これは水道で何ぼか持ちますか。持つなら持つと言うてもろうたら、次の議会でどうかということができますので。



◎水道部長(雪本恭一君) 水道部の雪本でございます。ただいまの天堀委員さんのご質問の中でいろいろとお聞かせ願ったんですけれども、先ほどから地元の給水の状況等を委員さんはよくご存じですので、小川地区につきましては管末から距離にして 2,300メーター、高低差で 150メーターぐらいあるんですけども、それをクリアしていこうと思えば当然かなり工事費がかかります。そういう意味で一般部局との協議も重ねてまいりましたけれども、上水道を完備するんやということで結論が出た形で進んでいるわけではございますけれども、先ほどからいろいろと内容がありますけれども、水道部といたしましてはこれは農用地の整備事業という市の施策という観点から、水道部の当初の計画どおり、これは受益者負担の原則に基づいてやっていくもんやという水道部の考え方がございますので、これは一般会計からご負担をいただくように当然すべきやという考え方でいっております。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) そのとおりで、私もきちっとしたあの地域の設計図面を見ただけであれなんですが、某業者に大体どれぐらいかかるんやと。あそこだけで大体今言われた 2,300メーターですか。距離は何ぼか知りません。大体つづら状に上がっていかざるを得んわけですね。それにポンプ場についても、先ほど何かリージョンセンターのところとあと坪井のところとでと言いますけれども、なかなかあれだけの、今聞いたら 150メーターの高低差があるというんですから、一発で上まで上げることはできへんと。だから、中間にポンプ場を一カ所二カ所つけないかんと。そんなこととかいろいろしたら大体安くいっても8億。高くついたら十二、三億かかるやろうと、こういうふうな。これはもうおおよそのあれです。

 というのは、我々は 5,000万から1億でできるんかなとか、それはもう全然見当がつきませんから、ある業者に見てもらったら大体のところはそれぐらいは必要ではないかというふうに言われています。そやから、ほかの福瀬とか善正とか、ほかにもありますが、そういう団地はそれはそれとして、それを含めないでもやはり槇尾のリージョンセンターの部分で7億強やと言われているんで、残りやはり10億ぐらいは小川西団地にかかるんじゃないかと。そやから、槇尾とあれだけでもやはり15億からそれ以上の分を見とかないかんと。

 それを今水道部の答弁ではやはり受益者負担、原因者負担でやってもらわなしようがないと言われていますから、そやからそれだけのことが、例えば南部のリージョンセンターだけであれば7億もかからないと思いますわ。向こうへもポンプアップしてある程度助けて持っていこうと思うから、それぐらい大きなものをつけないかんし、大きな工事をせないかん。恐らく配水管そのものもいろいろいらわないかんと思うんですけどね。

 そやから、そのことをも含めてこれはやはり市長、よくよく考えていただかんとこれは困りますよと。僕は地元ですから、地元が発展することは非常にうれしいですけどね。しかし、やはりそれだけ大きく市の財政負担にかかわってくるわけですから。小川地区が今までなかなか水道を引いてもらえんからということで、簡易水道で辛抱してきているんですね。そやから、それはやはり逆に言うてみたら、人の住んでいるところへも水を引いてないわけですよ。その点をよくよく考えていただきたいというふうに思います。

 終わります。



○委員長(若浜記久男君) 他に。

 赤阪委員。



◆委員(赤阪和見君) それでは、二、三お聞かせ願います。

  217ページ、精神障害者共同作業所運営事業補助金ですね。これはどこで、何人ぐらいで、どういうふうな形でやっているのかということと、 220ページ、強化型生活習慣改善指導事業委託っていうのはどういうふうな形の委託で、事業内容を教えてください。

 それと、 229ページですか、ごみの焼却の問題ですけれども、運搬委託料とかまた泉北環境への分担金が出ておりますけれども、ごみの対策について減量というものにどういうふうな考え方を持っておられるんか。また、この項目の中にありますリサイクルのモデル事業ですか。ごみ焼却機のモニターを募集されて、去年ですか。また、そういうふうな形でこのときはコンポスター等々がずっと流れとしてきておりますけれども、その処理の効果もしくは今後どういうふうな方向性でもっていくのか。

 また、その処理された物ですね。堆肥化されたもの、これを電動の場合はマンションでもできるということであろうと思いますけれども、しかし、堆肥化されたものをそこですべて使えという形に今なっていると思うんですけれども、そういうふうな形で今後推移していいもんかどうか。大々的に取り入れたときにはこっちの方がごみ減量になっていくと。生ごみはやはり堆肥に返していこうと。循環型社会を築いていこうということでされるなら、どういうふうな計画を持っておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。

 それから、 233ページの合併処理浄化槽の設置補助事業が出ておりますけれども、今までの経過と今後の方向性、そして合併浄化槽の効用っていうんですか。これはええなと。そやからこういう施策をやっているんやと。今後はもっともっと広げていきたいという、どういうふうな認識をされているかどうか、お聞かせ願いたいと思います。

 それと、農林の部分で今質問がありましたけれども、ここはいつも不思議に思うんです。どんな事業でも一緒ですけども、基本設計を委託するときに施主側ですか、発注主としてこれとこれとこれは入れてくださいということは必ず言うはずですよね。基本設計ですから。この地域に対してこれとこれとこれは入れてください。今、内容的にはいろいろ水道の面でもありましたけれども、この農林の建物の場合、基本設計を今されているというんですから、端的にお聞かせ願いたいと思うんですけども、エコ的なもの、すなわち循環型社会を目指しているそういう施策は、どのようなものがどのように入れようということで基本設計を委託されたのか。その点だけご答弁願います。



◎老人障害福祉課長(三浦宏要君) 老人障害福祉課の三浦でございます。第1点目の質問の精神障害者共同作業所運営補助金の内容でございますけども、まず、精神障害者共同作業所につきましては、目的といたしまして回復途上にある在宅精神障害者に……。



◆委員(赤阪和見君) 目的はよろしいから聞いたところだけ。どこでだれが。



◎老人障害福祉課長(三浦宏要君) はい、わかりました。

 現在、精神作業所があるのは和泉市で2カ所ございます。

 1カ所は観音寺町にいずみひのき製作所。作業内容としては紙袋製造、ビニール袋のかぶせ・ひもつけ、木工クラフトをやっておられます。作業は平成3年の12月より開始し、現在作業員は登録は38名で、1日平均17名程度が作業しておられると。

 もう1カ所につきましては、池上町にホットスペースひのきがございます。作業内容としては、店舗作業でコーヒー豆の加工、販売、配達等を平成11年12月より開始しております。登録については18名が登録し、1日平均10名が従事していると。

 以上でございます。



◎健康課長(飯田佐敏君) 健康課の飯田でございます。強化型生活習慣改善指導事業の内容と件数ということでございますが、これは健康診査委託料、一般的に基本健康診査といいますが、循環器疾患、糖尿病、貧血、通風などの早期発見を目的として、40歳以上の社会保険本人を除く市民の方を対象に問診、血圧測定、尿検査、身体計測、血液検査、診察などを行うものと連動しているものでございます。基本健康診査の結果により要指導と判定された方に、問診等の方法により対象者を総合的に把握し、食事、運動、休養、嗜好について「あなたの健康生活処方せん」を発行し、正しい生活習慣を身につけていただこうとするものでございます。

 この指導事業につきましては、12年度新規事業でございます。健康診査については市内実施医療機関に委託しております。

 12年度実績でございますが、 9,950人の方が受けられており、そのうち強化型生活習慣改善指導事業により「あなたの健康生活処方せん」を発行された方は、 2,586人となります。強化型生活習慣改善指導事業につきましては1件 2,020円となっており、府の補助事業で3分の2補助となっております。

 以上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。



◎生活環境課長(今井誠君) 生活環境課、今井でございます。赤阪委員の数点のご質問にご答弁させていただきます。

 まず、1点目、ごみの減量の考え方。これにつきましては和泉市一般廃棄物処理基本計画を受け、平成11年3月、和泉市ごみ減量等推進審議会で和泉市ごみ分別収集計画のご提言をいただいたところでございます。

 主な内容としまして、ごみの分別の細分化による減量化、リサイクルの促進、環境への負荷の低減を目指した分別収集方法に改善するべきとのご提言でございます。そのご提言に基づき、本市ではモデル地域を設定し3種5分別の施行、学校での生ごみ処理機の試験的な試み、剪定ごみのチップ化に対する許可、さらに家庭での生ごみ処理機のモニター等に取り組んでいるところでございます。

 今現時点では経済活動の拡大やライフスタイルの多様化に伴う大量生産、大量消費、大量廃棄型の社会経済構造により、地球資源の枯渇化を早め、環境汚染を初めとしてさまざまな環境への影響を起こす原因となっております。ごみの減量及び排出抑制、リサイクルを基本としました社会経済システムへ向けて邁進することが私どもの使命であるというふうに思い、長期展望に立ったごみ処理のあるべき姿、方向性を示す必要があると考えております。

 2点目のモニター生ごみ処理機に関しまして、これに関しまして先ほど委員さんも質問の中で、土のないマンション等でも使用できる電気式生ごみ処理機に補助を拡大すること、生ごみの減量化、有効活用を促進し、減量効果を測定するためモニター制度の導入を検討する必要があるとの考えから、本市において平成12年度、4メーカーにより電気式生ごみ処理機60機を購入し、モニターさんを募集して減量効果を考えております。

 それと、堆肥化されたもの、この4メーカーによりまして堆肥化及び乾燥式といろいろ各メーカーによって生ごみの処理の内容が異なっております。そこで、アンケートを9月末で集計し、今後の方針として考えたいと思っております。

 それと、合併処理浄化槽の設置補助、これは平成12年度末としまして合計 313基補助をしております。合併処理浄化槽の考え方としますと、公共下水道と比較しますと工期的にも短縮される、費用的にも安くつくと。ただ、維持管理が続いてきますのでその点での経済比較は必要かと思いますけども、合併処理浄化槽設置に対して、公共下水道の区域内及び計画区域外に関しましても推進してまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◎農林課参事(東野智幸君) 農業課の東野でございます。和泉市の農業拠点施設の基本設計につきまして、エコ的な考え方、視点がなされているかということなんでございますが、ご指摘のとおり、リサイクル材だとか環境に優しいといった材料を使うようにということを設計の内容にしております。加えて間伐材の使用だとか、最近言われています自然エネルギーの活用、それから動力源にしましても省エネルギー型の動力源といったことを基本設計の中に取り入れてございます。

 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) 先ほどの最初の2点は一応聞き及んでおきます。ありがとうございました。

 それと、基本的なごみの減量という形の中でございますけども、どうしてもやはりもう少し市民の協力をきちっと受けられるような体制が必要ではないかと。市民は今やエコとかまた循環型社会を、またこれだけの報道とかいろいろな形の中で景気の悪いという中で節約、節減等々はしているわけですが、どうしても自分が缶、瓶、どうのこうの分けようとしても、積んでいくときは一緒であると。その分けようという力をそいでしまっているというのが一つ。

 また、モデル事業としてやっておられますけれども、発泡スチロールのものとプラスチックとかそういう容器が一緒に分別所に来ていると。分別所ではマヨネーズだとかまたはそういう容器が全く洗ってないので、もう本当にごみ同然の中からプラスチックをまたトレーを分けている。本当に市民にしっかりとした内容できちっと分けてください、きちっとしてくださいと。それでなければ、こんだけ言っているんですよという形のものが私は目に見えてこないと思うんですよ。分けてくれ、分けてくれと言うだけで、その後はもう集まってやっていると。今度は1万から1万 5,000世帯にふやすんや、2万世帯にふやすんやといっても、その最初の 5,000、1万のところが非常に僕は乱雑になっておるんじゃないかと。

 ですから、そういう点が余計にお金が要るような形、例えて聞きたいんですけれども、プラスチック、トレーのところで何%のごみが出ていますか。その点をちょっと一回先に聞かせてください。



◎生活環境課長(今井誠君) 生活環境の今井でございます。今、何%のごみと言われまして、私の手元には今モデル地域の前処理場での総量ということで 191トンと、対象の品目として 191トンという手持ちの数字だけでございます。

 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) そやから、基本的な数値をとってないわけですね。ごみとしてそこから一応搬入と百何十トンというものが前処理でトレーとどうのというのが出たと。ペットですか。そのほかにこんだけのごみが泉北環境へ行って燃やされているというのは、とってないわけですか。とっているんですか。



◎生活環境課長(今井誠君) ただいま、ごみ総量自身を数量的に言いますと……。



◆委員(赤阪和見君) いや、とっているんかとっていないんかいう。



◎生活環境課長(今井誠君) とっております。当然総重量というのは泉北環境からも報告もいただいておりますし、ごみの総重量としてはとっております。



◆委員(赤阪和見君) じゃあまた総重量をサントリーのやっているところで、入った量をとっていると。こう理解していいんですか。

 それともう一つは、資源としてペットボトル何々を出したと。残りのマヨネーズの容器に付着したやつはとても商品化されませんわね。また、ごみとかいろいろなもんがありますわね。そういうものはじゃあ何トン出たというのはとっているんですか、本当に。



◎生活環境課長(今井誠君) 生活環境課、今井でございます。異物ということで前処理、リサイクルできないものに関しまして 2,961キログラムという総量はとっております。



◆委員(赤阪和見君) 何%ですか。



◎生活環境課長(今井誠君) 生活環境、今井です。率までですか。



◆委員(赤阪和見君) 総重量とそれじゃ、済みません。



◎生活環境課長(今井誠君) 総重量としましたら 191トン。異物、ごみ、いわゆるごみとしまして 2.9トン。約3トンでございます。

 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) なかなかこうはいってないと思います。この数字が本当だというなら、市民が相当うまく分けていただいているなと思います。しかし、現実自分らが見にいったときに、極端に言えば資源物ですから、もっときれいでなかったらいかんわけですわね。ところが、汚いという表現が合うような、そういう形。

 だから、資源物もそうです。新聞、古雑誌、段ボールも。これも集めていただいて組合を通じて処分していただいていますけれども、これとて集めるときの収集形態は古新聞、古雑誌、段ボールは一緒に集めている。そして、向こうの業者が分けていると。しかし、市民から出るときは古新聞は古新聞で、雑誌は雑誌で、段ボールは段ボールできちっと出されているわけですね。しかし、残念ながら集めるときに、パッカー車で集めるところもあれば、ダンプで集めるところもありますけれども、特にパッカー車の場合は中に巻き込んでいって、向こうでばっとぶっちゃけると。それは向こうの再資源化の業者も非常にやはり困っていますね、そういう点では。分けなくちゃならないという点がありますんで、ひとつよろしくお願いします、そういう点は。

 それから、もっともっと市民の活力というものを僕はしっかりつかんでいく必要があるんじゃないかと思いますんで、その点、ごみ処理の点については経費がこれだけ低迷していますから、ごみの量も若干減っているように見えますけれども、しかし、我々が生活していく中では本当に賢明な市民の方々の環境に対する優しさを、もっともっとやはり喚起できるような行政でなかったらいかんと。僕はそう思いますんで、ひとつよろしくお願いします。

 それと、その次に先ほど言いましたように、モニター制度ですけれども、なるほど12年にそういうふうな形になって、今やっと1年たってきたということでありますけれども、実際モニターから報告が来てどうのこうのというのは、また別にそれはそれとして資料は必要だと思いますけれども、皆さん方はやはり現場をのぞいていると思うんですよね。現場の声を直接聞いとると思うんですわ、その設置された方々に。それは大体どのぐらいのペースというんですか、1年に一遍ぐらい、それはすべて40台から50台ぐらいのところは聞き及んだんですか。その点ちょっとお伺いいたします。



◎生活環境課長(今井誠君) 生活環境課の今井でございます。正直、市民さんの声は聞いておりません。ただ、先ほどもご答弁させていただきましたように、9月末でアンケートが集計できると。ただ、まだ今現在50%程度のアンケート報告でございます。 100%を目指し、その時点でモニターさん60名の方及び生活環境課担当職員等々で、その辺を会議なり報告調整をさせていただきたいと考えております。

 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) 僕は残念なところはここだと思います。

 今までコンポスターにしろ何百というほど出しておると思いますけれども、本当に今コンポスターを使われている方が何人おるかと。非常に慈しんでというんですか、ごみに対処しようという、また自分が花を植えるときにこれを使おうと思って一生懸命やっていただいている方は、何もごみ減量のためにやっているのと違うと。堆肥をつくるためにやっているんやという感覚でやっていただいているようなところもあります。

 しかし、残念なところに、それをごみに入れたらだんだん消えるんやという形だけでやっているところは、どうしてもやはり二、三日抜けてしまいますと、虫がわいたりいろいろなことが。それで虫を見るともうしたくないという点で、コンポストが本当に目につくところが少なくなりました。それで、実際自分がどうなのか。そして、使って、その使ってモニターをやっている方々にいろいろな形を指導していくべきところがひとつ必要じゃないかと。

 きょう、「ほんまもん」っていうあれはNHKのドラマですか。皆さん方、早う来たんでそんなん見てないと思うけど、便所掃除をさせられるわけやな、尼さんから。夜中じゅう、便所掃除を24回して「どうですか」と言ったら「だめ」、「どうですか」と言ったら「だめ」、「どうですか」と言ったら「だめ」と。そしたら、もうその主人公が怒るわけですわ。「何でですか」って言うた。結局は掃除をさされてるという感覚やというのが、きょうの筋書きでしたわ。その尼さんいわく、慈しんで、便器がそんだけ掃除したら、いとおしうなってくると。便器に抱きつきたくなると。

 そんな精神寓話をしてもしゃあないけども、本当にごみを減らそう、環境をようしようというところになってくると、僕は職員さんがそういう現場へ足を運ぼう。そしてそれを使えへんやったらこっちで使おう。使うとこを探そうというような形を基本的にとっていかんことには僕はだめやないかなと思います。ぽいと渡してこんな制度をやりますよ。ぽいと渡してそのまま、はい、返事上げてくださいと。何ぼその返事を読んでも、アンケートを読んでも、実際その感想を読んでも、自分がそこへ携わってないわけですからね。一回も見てないわけですから。よかったの中に何がよかったのか。悪かったという中に機械が悪かったのか、自分の使い方が悪かったのか。いろいろな方向性が出てくると思うんですよ。そこを僕はしっかりと見ていかな、何ぼこういうモニターを募集しても、むだとは言いませんけれども、効果が半減されるんじゃないかと。

 そやから、それをモニターをしたならば、今後もしそういう形の中でやっていこうとすれば、この堆肥をどうするか。また、中央栽培日本肥料があるんで日本肥料と相談しながら、こういうもんはどういうふうに使えるか。塩分はどれぐらいあるか、植物残渣ですからね。そやから、そういう点で今度はそれを使う方にやはり努力をしていくことが、僕は基本的に大事じゃないかなと思うんですよ。それ以上言いませんから、その点はひとつ心してかかっていただきたいと思います。ひとつよろしくお願いします。

 次に、合併浄化槽の件ですが、公共下水との絡みがありますんで、これはまた特別会計の方で聞かせてもらいます。今聞いておれば非常に有効であるということでされておりましたし、先ほどの小川地区も合併浄化槽を導入するという形もありました。

 そこで、次に最後ですね、先ほど天堀委員さんから水道の件についてもるる話があったんで、それ以上はその内容は別としまして、エコでしょう。すなわち、滞在型の農業と。そこにホテルを建てるんじゃないんですよね。そやから、農業を楽しむと。

 僕はいつも言うんですわ。海外旅行を楽しむときに、日本人っていうのは大きい荷物を持っていきます。特に女性の方なんかはたくさんの荷物を持っていきます。これなんかは旅行を楽しむんじゃなしに、今の生活をしながら向こうの風習をちょっと見てくると。旅行じゃないんですね。梅干しも持っていきって。向こうの食生活を楽しもうという旅行じゃないんですよ。そこへ行きながら今の生活をそこでして、1週間ばたばたと観光地だけめぐって戻ってくるのが日本人の旅行なんですよね。

 滞在型農業もそれでいいのかなというふうに思うわけです。シャワーがあり風呂があり、どうのこうのという形でいいのかなと。僕はふろやったらまたドラム缶ふろもあれば五右衛門ふろもあるというような、本当に昔からの農家というのはこんなんやったよと。それを楽しんでいただくというような点があってしかるべきやないかなと思ってみたり、エコという面に関しては、水道、水道と言いますけれども、じゃああなた、合併浄化槽で浄化した水をもう一度リサイクルする方法、そのために調整池をどう使うか。そういう基本設計を皆さん方は言ったんですか。また、ここにはあれだけの高いところですから風力発電ができるかな、また太陽光発電ができるかなということを基本設計に盛り込んでくれという形は、そういう細かなところまで言ってあるんですか。その点はいかがどうか、ちょっとお願いします。



◎農林課参事(東野智幸君) 農林課の東野でございます。動力源、まず風力発電、太陽光パネル等の使用につきましては、現在指示しております。例えば風力発電を行おうと思いましたら、安定的な風力といいますか、年がら年じゅう風が吹いてなければならないといった地理的、地形的な要件もあるというふうに報告を受けております。また、太陽光パネルにつきましては、ランニングコストとそれからイニシアルコスト、初期投資の費用と比較もあるということもわかってまいりました。その中で総合的に判断していきたいなと考えております。

 水についてなんですけども、合併処理で処理した水を注水として使えないかというご指摘かと思うんですが、そのことにつきましても、できる限り注水使用というところで現在考えております。

 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) そりゃ風力発電はごっついものを何キロ、ここで 1,500キロをどうのこうのとかして売電しようとか、そこにある電気を全部使うとか、そうじゃないわけですよね。風の利用ってどんなん。ペットボトルを切ってモグラを追い払う。これも風の利用ですわ。あのモンゴルでは、ゲルを建てる前に 1.5キロワットの風力発電を建てると。1人の家でですよ。そしてテレビのアンテナとそしてゲルを建てかけると。見えようが見えまいが、風のあるときにそれを楽しめるという楽しみ。きょうは風がないから楽しめない。じゃあほかの何をするかという楽しみ。そやから、1億かけて風力発電をやろうとするからそういうふうな考えが浮かぶのと違いますか。

 中水の利用をするためにそこに、まだオランダで、ここやったら堺でありますがな。水をくみ上げるあの風車を再現するとか、もっと安くあげるためにはこうするとか。そやから、そこへ行って山の上は自然が豊かやなということを逆に感じられるようなね。何ですか、太陽光パネルやったらトータルコストがどうのと。コストを考えるんやったら先ほど言うてた14億もかけて水道を引くコストがどんなもんか。中水の利用やったら水は使わないんですよ、半分しか。僕の試算では一般生活の中では、中水の利用ができたら半分しか使わないと。僕は事実それやるまでは2カ月で70トンを使うてましたけども、このごろは35トンですから。中水の利用をしたら35トン、半分になると。それを散水やとかいろいろ、農業ですから使い道はたくさんありますから比率がもっともっと多くなると思いますけれども。そやから、そういう点、逆に雨水をしっかりためるとか。

 そやから、本当に基本設計するときに何がどうでき、こういうところが本当に楽しめたと、学習になったという点。ここへは快適な生活をするために来るのと違うんですよね。農家の作業の大変さ、取り入れの喜び、そしてそれが子供たちの情操教育にもなってくることは当然でしょう。

 槇尾山で非常にいいトイレをつくってもらいました。しかし、残念ながらもう本当にあそこを掃除していただいている方は泣いております。もう閉めてくれと。困っています。子供たちの悪さというんですか。便器は割る、電気はかさがとれる、どうのこうのと。もう毎日イタチごっこのように公園課が悩んでやっておりますけれども、本当にそういう子供たちの情操教育がしっかりとできるような場にするためには、もっともっと基本設計を委託するときに皆さん方の知恵を出していかなきゃならないと思いますよ。

 今度基本設計ができてくるでしょう。僕らがああやないこうやない、これ入れあれ入れと言うと、いやお金がない、何がない、どうのこうのという形で、じゃあ私たち市民がまた地元の者がそれをごろっと変えるようなことがあっても、そんなことを今までやったことがありますか。ないですがな。基本設計ができたらもうレールに乗ったみたいなものですわね。だから、その点はもうちょっと考えてほしい。

 そして今、地権者はどういうことを言っているかといったら、全部が言うていませんよ。ある地権者は「20年後の宅地開発だ」と。20年後の。そやから、今からしっかりやっておいたら20年後には家がたくさん建つと。20年辛抱したらええんやというような感覚の方もおるわけですね。そこで確認しておきますけれども、ここの地域のあれは今後何年こういう農用地としてどんどんやっていこうという形をとれるかどうか。その点はいかがですか。もう生涯にわたってここは農用地であれだと。そんな宅地にはならへんと。そんな網がかぶせられるかどうか。かぶせるのかどうか。そういう点ではいかがですか。



◎都市産業部次長(出合優仁君) 都市産業課の出合でございます。これが整備されましたら、すべての農用地には農用地指定を行いますので、他の用途への活用というのは原則的には考えられません。

 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) 何年ぐらい。



◎都市産業部次長(出合優仁君) 一応基本的には農振整備計画に基づいておりますので、公団の大阪府農林部の方から聞いているところによりますと、農用地指定は10年以上は強行されるというふうに伺っております。









 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) そういうことですから、20年後っていうのは、これはうそやないなというふうな思いもします。そやけども、先ほど僕らももらいましたけれども、あのパンフレットにあるような第6次産業ですか。大阪近郊の中でもう和泉へ行けば、農業体験がお百姓さんの苦労から喜びまで全部体験できるんやという、本当のプランをしっかり立ててもらわんことには、水道を引き、電気を引き、そしたら最終的にはこれは宅地開発になるなという思いもしますわ。そういう点ではひとつよろしくお願いします。

 というのは、調整区域が幾ら外れなくても、農家の方のやはり隠居とかそこを守っていく農家の方の家は、大体何平米以上とかどうのこうのの規約の中で建てられるわけですから、それがそういうふうな形の中であれば水道と電気が来ればどこででもいけるという形になりますから、その点もしっかりとやはり計画を練って、農家の方が喜んで農業で生計を営めるというような基本的なものを僕は組んでほしいと。それがやはり、今回のこれだけの金額があとどうなるかわかりませんけれども、入れていいか悪いかを判断するのは、僕はあとの成果だと思いますんで、その点をひとつよろしくお願いしまして終わります。



○委員長(若浜記久男君) 原口委員。



◆委員(原口裕見君) 質問が重複いたしましたので、1点だけ衛生の方からお願いいたします。

  219ページ、母子衛生費の委託料、乳児健康診査委託料。これの診査内容と何歳ぐらいにこの審査が行われているのかというのを、先に聞かせていただけますか。



◎健康課長(飯田佐敏君) 健康課の飯田です。乳児健康診査委託料ということでお答えいたします。

 1カ月の乳児に対する健診、それと乳児後期健康診査ということで、9カ月から11カ月の乳児に対して健診を行っております。大阪府医師会に委託いたしております。



◆委員(原口裕見君) この健診内容はどういうものですか。



◎健康福祉部理事(田中好信君) 健康福祉部の田中でございます。乳幼児に対します健診につきましては、先ほど課長から申し上げましたとおり、大阪府の医師会に委託して行っておりまして、母子手帳の裏面あるいは最終面のところに添付している受診用紙を持って、大抵の場合は出産した医療機関で発達等の異常がないかの検査が主になっております。

 そのほかには1歳4カ月児健診。これは集団で行っておりまして、保健センターの中で行っております。4カ月児健診と1歳半健診、3歳半健診につきましては、特に4カ月児健診につきましては、先ほど申し上げました発達異常も含めまして知能のおくれ等発育の状態を主に見ておりまして、1歳半あるいは2歳、3歳になりますと歯科も含めた検診を行っている状態でございます。当然、身長、体重等、それから打診ですね、あるいは保健婦による相談等も含めました内面の相談までも含めて、健診を行っているのが実情でございます。

 以上でございます。



◆委員(原口裕見君) ここで先日お聞きしましたときに、この検査内容は主に耳鼻科だっていうことでお聞きしたんですね。その耳鼻科のときに、そしたら何歳ぐらいの子を診察されているのかなというのがあったんです。そういうのはもう全然入ってないわけですか。



◎健康福祉部理事(田中好信君) 健康福祉部の田中でございます。3歳児になりますと聴覚検診についても行っておりますが、もっと小さいと申し上げますか、出生間もない方につきましてはいまだ母子保健法に基づきます健診の内容に含まれておりませんので、実施いたしてございません。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



◆委員(原口裕見君) そうですか。はい。

 そのように私は聞いたつもりでしたので、この聴覚検査のことでちょっと質問したいなというふうに思っておりました。

 聴覚検査は本当に3歳児未満はなかなかできないということでずっとされているわけですけれども、何でもそうなんですけれども、早期発見、早期治療ということで、これがまず大事になってくるんじゃないかと思うんです。耳の検診におきましても、聴覚障害の早期発見で難聴の子供たちを少なくするということが大いにできるんだという例がいっぱいあるわけです。

 なかなか3歳児未満やったら子供の反応が悪いんで、聴覚検査ができないということで言われているんですけども、少し前のうちの吉川議員の一般質問の中に、異音響放射というスクリーナーの機械があるんですけども、これの導入の件でちょっと質問があったように思うんです。この異音響放射線というのは、生後間もない赤ちゃんからでも検出されるというものなんですね。難聴の場合はこの放射線が検出されないんです。そやから、生まれて間もない子供が、この子は難聴の状態があるということがすぐにわかる、そういう機械なんですね。この特性を聴覚障害の発見に生かすことで、本当にこれまで3歳未満児への不可能とされていた聴力の検査が、本当に新生児、生まれて間もない子供であっても、赤ちゃんであっても、可能になってくるという機械なんです。

 スクリーナーというんですけども、この機械をどのように使うかといえば、寝ている赤ちゃんの耳にイヤホンのようなものを当てるだけで簡単に検査ができてしまうんです。ですから、生後間もない段階で治療ができるという代物なんですけども、どこの地域か忘れましたけども、ほかの自治体でも幾つか機械をもう導入して治療を早期に行っている。それで成果が出ているということも聞いております。

 そこで、本市においてもこういった検診が近い将来に考えられないものかどうか。それをちょっとお聞きしたいなと思います。



◎健康福祉部理事(田中好信君) 健康福祉部の田中でございます。周辺の地域で実際にスクリーナーというのを実施しているかどうかにつきまして、まだ調査いたしておりませんが、早急にいたしますとともに、これがまた補助の対象になるものかどうかも含めまして、さらに効果も含めまして調査してまいりたいと思っております。

 それと、これは現在和泉市の医師会の方に委託している事項でございますので、医師会の協議も含めた上で、早急に調査して結論を出してまいりたいというふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



◆委員(原口裕見君) はい、わかりました。

 本当にすばらしい機械だということもお聞きしておりますので、未来を担う子供たちの本当に健やかな成長を支援していくためにも、ぜひとも早急に調べていただいて導入していただきたいなと思っております。

 以上です。



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ございませんか。

 他に質疑ないものと認め、衛生費、農林水産業費、商工費の質疑を終わります。

 ここで理事者の一部入れかえがありますので、しばらくお待ち願います。

         〔理事者交代〕



○委員長(若浜記久男君) お待たせいたしました。

 次に、土木費の審査を願います。

 質疑の発言はありませんか。

 先にちょっと理事者の方から。



◎建設部長(今村俊夫君) 貴重なお時間をいただきまして。建設部の今村でございます。

 昨日の総務費の中の赤阪委員さんの質問の中で、チャイルドシートに関連いたしまして中央線の切り開き問題につきまして、私の方から改めてご報告を申し上げます。

 当初、公団条件といたしまして、中央線からの車の出入りができないということで分譲されました。ところが、裏側道路、いわゆる住宅内道路の不特定多数の車両の進入による危険性や不法駐車等の問題から、住宅側からの進入について見直しを求める住民からの要望や問い合わせが多数寄せられました。議会においても取り上げられたところでございます。

 このことから、公団、市関係課において協議を重ねまして、また和泉警察とも調整を図り、既存店舗への説明及びいぶき野コープへの説明を終え、和泉中央線切り開きについて方向転換を決定させていただきました。議会への報告といたしましては、第2回定例会、産業建設委員会協議会におきましてご報告申し上げましたところではありますが、他の議員さんに周知されていなかったことに対しまして、周知方につきましてまた議会事務局と協議させていただきたく考えてございますので、ひとつよろしくご理解のほどお願いいたします。



○委員長(若浜記久男君) 質疑ございませんか。

 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君)  291ページのコスモポリス地域開発推進費の関係なんですけども、端的にお聞きしたいのは、いわゆる不用額ですね。企業誘致促進協議会負担金のところの不用額が金額的に大きいんですけども、この理由についてお答えいただきたいと思います。

 次に、 303ページの住宅管理費に関連してですけども、一つは12年度決算の歳入のところにも書かれておりますけども、住宅使用料 3,800万円以上の収入未済額が計上されているわけですけども、この市営住宅の家賃の滞納状況は現在どうなっているのか。それとあわせて、同和対策事業が大きく変わろうとしている、法も今年度で切れるという、こういう流れになってきているわけですけども、いわゆる同和向け住宅の今後の方向性、募集のあり方についてどのように検討されているのか。

 この2点をお答えいただきたいと思います。

 以上です。



◎コスモポリス推進課長(藤本正彦君) コスモポリス推進課の藤本からお答え申し上げます。

 不用額の内容でございますが、当初テクノステージ和泉企業誘致推進協議会の負担金といたしまして、町開き、セミナー開催、ビデオ修正等の費用を見込んでおりました。しかしながら、町開きにつきましては当初平成12年度の開催を予定していたものでございますが、地区中央部に建設を予定しておりました企業の建設時期がおくれたことから、対外的な宣伝効果も勘案いたしまして、平成12年度の開催時期を見合わせることといたしたものでございます。









 また、ほかにセミナーの開催について、企業誘致推進協議会の事業費の一環として、当事業の信頼性を高めるため公共の立場を活用しながら、府・市が中心となりまして東京、大阪で開催を予定いたしていたものでございますが、大阪のみの開催となったもので、以上により不用額が生じたものでございます。

 以上でございます。



◎建設部次長兼建築住宅課長(堀内建夫君) 建築住宅課の堀内でございます。財団法人和泉市住宅センター住宅維持管理委託料に関連します滞納家賃と、今後の同和向け住宅の入居者の募集の2点のご質問につきまして、ご答弁を申し上げます。

 1点目の滞納家賃につきましては、最近の10年間の徴収率を見ましてもわかりますように、平均95%台の徴収率であったものが、この2年間では90%台を割っているのが現状でございます。この原因につきましては、長引く不況による失業の増加や高齢化による入院等の増加が影響しているものと思われます。

 滞納者への対応につきましても、日常的な取り組みとして3カ月以上の滞納となった入居者については督促状を送付してございまして、これに応じない滞納者につきましては、電話や呼び出しを行い指導しているところでございます。また、1年以上の滞納者につきましても呼び出しや訪問により対応をしてございます。一括納入や分納誓約により納付の約束をしているものでございます。

 なお、この分納誓約書などにより約束したにもかかわらず、これを守らない悪質な入居者に対しては明け渡しを求めるなど、法的処置を含めて対応しているところでございます。

 なお、家賃の自動振替も滞納を防ぐ一つの手段と考えてございまして、その推進に力を入れているところでございます。現在の振り込みの利用者数も 834件と入居者の戸数の38%となってございまして、増加しているのが実情でございます。平成13年度におきましても2年以上の長期の滞納者に対しまして、内容証明郵便により明け渡しを求めた督促状を送付し、それにもかかわらず連絡のとれない者に対しては訴訟を行ったところでございます。

 今後も悪質な入居者に対しては明け渡しを求めるなど法的処置を含め、できるだけ早い対応を行ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 2点目の今後の同和向けの住宅の募集につきまして、ご説明申し上げます。

 一般向けの住宅の募集につきましては毎年3月に、同和向け住宅につきましては毎年10月に行ってございます。お聞きの同和向け住宅の空き家の募集につきましては、平成4年度を初回に過去7回の募集を行ったところでございます。過去の募集並びに申し込み件数の応募状況を見ましても、ここ二、三年は応募数は減少したもののなお4倍近い倍率となってございます。このことや特定目的住宅として建設された経緯をも考え合わせまして、当面は今までどおりの募集を進めてまいりたいと存じます。

 将来、申し込み件数が募集件数よりも低い応募状況になったときには、一般の市営住宅として空き家募集として考えていく考えでございます。もうしばらく時間をいただきたいと存じます。それまでの間につきましては、平成12年度に作成いたしました市営住宅再生マスタープランどおり、既設木造住宅の建てかえ工事を精力的に進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) それじゃ、コスモの関係からお願いしたいんですけども、不用額の理由は先ほどのご答弁でわかりました。いわゆる損保関係の企業の建設時期におくれが生じたということで、これは既に契約が終わっている企業ということです。それで、建設を今後されていくということなんですけど、一つ、この時期がおくれたということですから、しかるべき時期に上物が建ってくると思うんですけども、それのめどが具体的に現在のところ立っているのか。

 それとあわせて、結局不用額として出てきたのが町開きに関する部分だということだったんですけども、今後この町開きについてはどのようにされていくのか。その点、まずお願いしたいと思います。



◎コスモポリス推進課長(藤本正彦君) コスモポリス推進課の藤本でございます。1点目の損保会社のめどについてですが、今現在、以前より損保会社につきましては、損保の再編成等の動きがございまして、しかもまだ社会情勢が不安定な時期でございます。このような中でいつ建設に当たるかということは、私どもの耳にまだ確たるものについては届いておりませんのが現状でございます。

 それとあと、町開きの時期でございますが、これについては現在検討中でございますが、この12月に研究生が活用プラザをオープンいたします。また、ハイテクサポートセンターが3月に竣工する予定でございます。また、区域雇用制度組合が12月に解散を迎えるとともに、当地区への進出企業による町づくり協議会というものの結成が今年中の発足をめどとしておりまして、一定の節目を迎えることもございまして、平成14年度の春ごろが適時ではないかということで今考えているところでございます。

 以上でございます。



◆委員(矢竹輝久君) 今のご答弁でしたら、結局町開きがおくれたというのは、損保会社の建設時期がおくれたということを最初に述べられたわけなんですけども、今の段階ではいつ建設に着手されるかは不明だということですよね。それにもかかわらず町開きの方は検討中ですけども、来年の春ごろには行っていくという。こういう考えはもう変わらないということですね。確認だけですんで、お願いしたいと思います。



◎コスモポリス推進課長(藤本正彦君) コスモの藤本でございます。一応、今も申し上げたようにある一定の節目を迎えているということで認識しておりまして、平成14年度の春ごろを適時と考えて進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆委員(矢竹輝久君) はい、わかりました。その点の考え方はもうわかりました。

 それで、1点。どのように私どもが考えたらいいのかちょっと教えていただきたいんですけども、実は今月号の広報いずみにも紹介されておりますが、このコスモの中にある損保会社がテニスコートをつくられているわけなんですけども、このテニスコートっていうのは工業専用地域、企業団地の中のコスモなんですけども、妥当なものなのかどうなのか。その点、私ども素人ですんで、まず教えていただきたいと思います。



◎コスモポリス推進課長(藤本正彦君) コスモの藤本でございます。損保会社につきましては、研修施設やデータ管理というところを建設するということでございましたが、土地の購入後、今も申し上げましたが損保の再編成の動きや社会経済情勢の変化によりまして、土地活用の方向性が定められない状況となっているということで聞いております。現在テニスコートを設置している東京海上火災の所有地につきましては、暫定的な土地利用を図るため、社員の福利厚生のためテニスコートの整備を図っていると聞いております。

 なお、当企業の土地利用につきましては本来産業団地と、イメージとしては異なりますが、関係法令の範囲の中で、しかも土地所有者であります企業の意思決定のもとに基づいて整備されるものでございますので、やむを得ないものと考えておる次第でございます。

 以上でございます。



◆委員(矢竹輝久君) 法的にも大丈夫だというご答弁かなというふうに思いますんで、それはそれで受けとめさせていただきます。別に企業が来て要らんということでお聞きをしているわけじゃないわけですんで、どんどんコスモに企業が進出していただきたいという観点から中身の確認をさせていただいているんですけども。

 再度、具体的にはテニスコートなんですけども、社員の福利厚生施設としてつくられたという先ほどご答弁がありましたけども、これは契約段階で既にわかっていたことなのか。それと、先ほどのご答弁にもありましたけども、関係法令の範囲内っていうことですんで、それに関連していわゆる会社の福利厚生施設なら、テニスコート以外でもこれはコスモの中で大丈夫っていうふうに受けとめたらいいのか。また、福利厚生施設以外で、関係法令の範囲内ということの中でほかにもつくれる条件があるのかないのか。その点について教えていただきたいんですけども。



◎コスモポリス推進課長(藤本正彦君) コスモポリス推進課の藤本でございます。今の損保会社の点につきましては、契約当時につきましてはテニスコートということではなしに、いわゆる電算センターというんですか、データ処理のそういう形の施設ということで聞いておりました。その後、申し上げたように会社の方の変更がございまして、暫定的な施設としてテニスコートを整備したということで聞いております。

 もう1点のテニスコート以外の施設の設置が可能かということについてでございますが、基本的にはこの区域については工業専用地域ということを指定されております。しかも地区計画という制度が引かれておりまして、それら法的に合致しないもの以外については整備が可能ということで、基本的にはそういうことで認識しております。

 以上でございます。



◆委員(矢竹輝久君) 考え方は何回もお聞きしていますからわかっているんですけども、具体的にテニスコート以外にも考えられる部分があるのかっていう点をお聞きしたんですよ。それと、今回は福利厚生施設ということなんですが、コスモの中に福利厚生施設以外、工場でない福利厚生施設以外の部分が何かあるのかないのか。そこら辺を私は全然知りませんので、教えていただきたいということの質問なんです。趣旨は理解……。



◎都市産業部理事(藪内信孝君) 都市産業部の藪内です。この工場専用地域以外に緩和を3点いたしまして、研修、宿泊等の緩和をしています。それ以外は地区計画等を勘案した中で難しいと。しかし、法的に建物の建たないグラウンドとかそういうようなのについては、一応暫定的であればやむを得ないなということでございまして、これは将来ともそのまま引きずっていくということについてはご遠慮しておりますけれども。

 以上でございます。



◆委員(矢竹輝久君) 基本的にはあくまでも暫定的な措置の範囲内というふうに受けとめておいたらいいわけですよね。これは確認なんですけれども、よろしいですか。そういう考え方で。



◎都市産業部理事(藪内信孝君) 研修施設はいけますけども、ほかのやつについては暫定的なあれ以外は、そういう施設はうちの方で地区計画等々で縛っていますので、今のところだめです。



◆委員(矢竹輝久君) わかりました。

 一応、今回どういうふうに考えたらいいのかっていう点がわからなかったんで、あえて質問させていただきましたんで、本当にコスモ自体は前から述べているように本当に成功させていっていただきたいっていう思いは今も変わっておりませんので、ぜひとも全力を挙げて頑張っていただきたいというふうに思います。

 次に、住宅の方なんですが、住宅に関連しては2点質問させていただきました。

 一つは家賃の滞納状況ということで、いろいろ対策も含めてとられているというご答弁があったわけなんですけども、そこで、現在、改良住宅は今年度からなんですけども、公営住宅法との関係で応能応益家賃、従前は一般住宅だけだったんですけども、応能応益家賃方式に変わってきましたよね。この応能応益家賃っていうのは所得に応じて家賃が決まるんだという方式なんですけども、当然どういう所得階層の方がそれぞれの住宅に入居されているのか。公営住宅に入ろうと思ったら、収入申告を含めて書類を提出しなければいけないわけなんですけども、そこら辺の部分、中身をお聞きしますと細かくなっちゃいますんで聞きませんけども、その部分は十分に掌握されている。収入申告書は提出されているということでよろしいんでしょうか。



◎建設部次長兼建築住宅課長(堀内建夫君) 建築住宅課の堀内でございます。委員さんの住宅センターと市とが業務的に密接な関係があるのかどうかというお聞きだと考えてございますが、私どもが住宅センターに委託している業務の中にも家賃徴収も委託してございます。また、人権文化センターの中には建築住宅の職員も3名を派遣してございます。そういう関係がございまして、市と住宅センターとにつきましては、本庁内と住宅センターの中でパソコンでもって家賃徴収につきましても検索できるようにしてございますので、よろしくお願い申し上げます。



◆委員(矢竹輝久君) 要は十分掌握していますという答弁だったと思います。そういうふうに理解しておきます。

 それで、結局、収入申告書を提出していただくわけやから、どういう方が入居されているっていうのはもう具体的にわかるわけですよ。どういう方っていうのはどういう所得階層の方っていうことなんですけども、残念ながら未申告の方、これがどの程度いらっしゃるかはちょっとわからないんですけども、未申告の方の場合はどの所得階層になるかっていうのがわかりませんよね。現在、うちの市営住宅ではこの未申告の方は、公営住宅法にのっとって例えば近傍同種家賃、いわゆる高額所得者と認定されていらっしゃる方の家賃と同額の家賃を支払うと。こういうことになっているんでしょうかね。その点はいかがですか。



◎建設部次長兼建築住宅課長(堀内建夫君) 建築住宅課の堀内でございます。収入の未提出者の家賃につきましては、近傍家賃でもって徴収するということになってございます。



◆委員(矢竹輝久君) わかりました。

 最後に1点だけお聞きしておきます。

 2点目の今後の同和向け住宅、一般募集されたらどうですかという質問をしたわけですけども、残念ながら今のところはそういうお考えはなく、もうしばらく時間をくださいということだったんですけども。実際問題、現在この同和向け住宅に申し込む場合の要件というのがあると思うんですよ。それは具体的にどういうことになっているんでしょうか。



◎建設部次長兼建築住宅課長(堀内建夫君) 建築住宅課の堀内でございます。募集につきましては、一定の条件を課してございます。地域にお住まいの方または事業に協力していただいた方という限定をつけてございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) わかりました。

 この問題はきょうはこの程度にさせていただきます。もうお昼ですんで。今後もちょっとこの考え方についてはまた質問させていただくつもりなんですけども、要するに収入申告書を出していただいているわけですんで、例えば住宅の名義人がいらっしゃいますわな。それと実際に入居されている家族の方だとかそういうところっていうのは、具体的にすぐわかるわけですよね。うちの市営住宅の場合、名義人と入居者の方が別の方が入居されているのかどうか僕は知りませんけども、きょうはそこまで聞くつもりはないですけども。

 本当にそういう意味では住宅センターさんに管理委託されているとはいえ、先ほどのご答弁では市の住宅建築課もパソコンをつないでいるということですから、リアルにそういう情報を収集していればわかるわけですよね。そういう意味で、今後この問題を含めて再度調べさせていただきますけども、そういう入居状況ですよね。実際の住居状況。市営住宅の場合は条例があります。条例に基づいて入居されているわけですけども、その入居状況が条例に基づいて行われているのか。具体的に条例どおりになっているのかどうかを含めて、今後場所を改めてお聞かせいただきたいと思います。

 それと、例えば同和向けということでいえば、改良住宅の店舗とか作業所っていうのは、一定条件はあったとしても一般募集もうされていますよね。そういうことで、現在同和向けの住宅、例えば改良住宅、店舗だとか作業所並みにできるかどうかも含めて、考え方を聞かせていただきます。とりわけもうすぐ昨年和泉市で行った同和地域の実態調査の報告書がまとめられるというふうにお聞きしていますんで、その報告書が出た後の段階でまたひとつよろしくお願いします。

 終わります。



○委員長(若浜記久男君) ここでお昼のため1時まで休憩いたします。

(休憩 午前11時52分)

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(再開 午後1時01分)



○委員長(若浜記久男君) それでは、午前に引き続き委員会を開きます。

 ここで理事者の皆さん方に議事進行のために、答弁につきましては簡潔、明快にしていただくよう、よろしくお願い申し上げます。

 では、質疑ございませんか。

 原口委員。



◆委員(原口裕見君)  267ページ、土木総務費の委託料、放置車両処分委託料について、この放置車両の処分までの工程日時等を、まず教えていただきたいと思います。1つだけです。



◎道路交通課長(松本朗君) 道路交通課、松本でございます。道路上の放置車両についてということでございますが、防犯上の問題、また交通事故発生の要因、また美観上の問題など二次的災害につながることが多々あります。そういうことから、警察との連携を密にしまして、悪質な放置自動車撤去に努めておるのが現状でございます。

 市といたしましても道路パトロールの強化、また市民からの通報により対応しているところでありますが、今後とも関係機関との連携を図りながら積極的に啓発、撤去に努めてまいりたいと考えております。

 そういうことで、撤去の順序なんですけれども、一応パトロールまたは通報などによりまして、ナンバープレートのないものとナンバープレートのあるものに分かれてまいります。そして、ナンバープレートのないものにつきましては、道路法の44条の2項または民法の97条の2第3項によりまして告示。そして看板を張りまして、そして2週間後、また警告の看板を取りつけてまいりまして、その後撤去させていただいているのが現状でございます。そして、ナンバープレートのあるものにつきましては、所轄の警察に照会しながら警察の方で対応していただいているのが現状でございます。



○委員長(若浜記久男君) 原口委員。



◆委員(原口裕見君) 告示して2週間後に警告するんですね。警告してからどのぐらいで撤去に入るんですか。



◎道路交通課長(松本朗君) 警告も同じく2週間を経まして撤去に入っております。



◆委員(原口裕見君) はい、わかりました。

 それでは、聞くんですけども、個人の所有地に放置された放置車両はどのような対処になるんでしょうか。



◎道路交通課長(松本朗君) 個人の敷地内にあるものにつきましては、民事上の問題もございますので、これはその管理者が当然撤去していただくと。こういう格好になろうかと存じます。



○委員長(若浜記久男君) 原口委員。



◆委員(原口裕見君) 時々そのようなことをお聞きするんですが、本当に大変迷惑な話だと思うんです。小さい自転車等々でしたらちょっとそこにほうり出していいようなものの、ああいう大きなものでしたらその人が処分するっていいましても、大変な作業になるんじゃないかなっていうふうに思うんです。

 そんな場合、この迷惑をかけられた方をいかにして守ったらいいのかというのを考えるんですが、とにかく邪魔になっているわけですから、本当に素人判断なんですけども、例えば個人の所有地に放置された車両については、一時的に保管場所をつくって一時そこに移動する。車両があった場所には、ここに移動しておりますよっていう表示を置いておくとか、そういうふうな何か移動先がわかるようなものを置いておきまして、放置車両を何とかするというような、また和泉市独自のそういう放置車両の撤去の条例をつくるとか。そういうふうな対処ができないものかなっていうふうに、本当に素人の考えで思ってみたんですが。私は一般市民と犯罪者とどちらを守るのかということを考えますと、そういうふうな考え方も本当に私自身は思ったんです。そういう点ではいかがでしょうか。全然考えられないことでしょうか。



◎道路交通課長(松本朗君) 道路交通課の松本でございます。ただ、この法律というのがございまして、民間の敷地内をしていくとなるといろいろな問題が発生するという可能性がございます。ということで、またいろいろ研究しながら今後考えていきたいというように思っていますので、どうかよろしく願います。



◆委員(原口裕見君) そしたら、考える余地はあるということですか。何か対処の方法は。



◎道路交通課長(松本朗君) 道路交通課の松本でございます。あるとかないとかじゃなくして、一応府とかの指導を仰ぎながら、またできる範囲で考えていきたいというふうに思っていますんで、どうかよろしくお願いします。



◆委員(原口裕見君) わかりました。ありがとうございました。



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ございませんか。

 金児委員。



◆委員(金児和子君) 土木のところで2点お伺いいたしたいと思います。

 まず1点目は 271ページですが、道路維持補修費の中に階段昇降機管理委託料というのがございます。金額の高で申しますとそう高いものではないんですけれども、道路維持の中で階段昇降機っていうのがちょっと違和感を覚えまして、そういうものがどこにございますんでしょうか。どのような形状で、どのように利用するのか。その辺の状況をお伺いしたいと思います。

 それから、2点目でございますが、 305ページになります。

 これは住宅管理費の中なんですけれども、高齢者世帯向け住宅改造工事費 500万円弱。車いす常用者向け住宅改造工事費 1,000万弱。これが昨年度の決算報告書と比べますと、昨年度は住宅改造工事費という形でしかなかったものがかなり具体的になっているので、この中身についてちょっとお伺いしたいと思いました。

 この2点、よろしくお願いいたします。



◎道路交通課長(松本朗君) 道路交通課の松本でございます。階段昇降機の件でございますが、まず階段昇降機の取りつけ位置でございますが、和泉市万町地内で和泉中央駅から石尾中学校の西横を通り、府道三林横山線を立体交差し、緑ヶ丘本線へおりる中央2号歩行者専用道のおり口のところでございます。

 取りつけ当時、本来はスロープでおりられるよう考えましたが、府道三林横山線との立体交差の高さが道路構造では 4.7メートル以上となっており、実際は5メートルの高さで設置しておりますが、付近の工場、店舗などの関係から延長的にスロープが不可能となってございました。また、エレベーターで緑ヶ丘本線におりることも考えましたが、防犯上の問題、管理の問題などからしまして、身体障害者また足の悪い方々、高齢者に優しい駅と家とを結ぶアクセスとして、階段部の手すりに昇降機を取りつけたものでございます。

 そして、通常は折り畳んでコンパクトになっておりますが使用時には広がり、車いすのままでも乗りおりができるものであります。この保守点検の委託料となってございます。



◎建設部次長兼建築住宅課長(堀内建夫君) 建築住宅の堀内でございます。高齢者世帯向けの住宅改造工事費と車いす常用者向け住宅の改造工事費につきまして、ご説明申し上げます。

 まず初めに、高齢者の世帯向け住宅の改造工事につきましては、昨年、入っている入居者の方々の要望によりまして4戸の改造を行ったものでございます。改修の内容でございますが、室内の段差の解消を目的に、手すりの設置、これは玄関に1つと便所、浴室にそれぞれ1個を設置したものでございます。また、ドアの取っ手を普通の握り玉の様式からレバーハンドルに変えたものでございます。同じく水洗につきましても、レバーハンドル化をしたものでございます。また、電気のスイッチ類につきましては、ワイド化を図ったものでございます。

 続きまして、車いす常用者向け住宅の改造につきましては、昨年度は2戸を改造してございます。改造の内容につきましては、高齢者世帯向け住宅に加えまして、上下式の流し台を設置しました。また、玄関のドアを観音開きから片引き戸を設置したものでございます。また、浴槽の改修を行ったものでございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 金児委員。



◆委員(金児和子君) ありがとうございました。

 階段昇降機の横をよく走っておりますが、現実どこにあるのか、どんな形なのか、私は見たことがいまだにないのですけれども、そういう周りに余り一般住宅もないようなところで、もし万一故障が起こったりとかトラブルが起こったりしたときには、どのような形で例えばお知らせするようになるのか。そういうのもそこにきちっと明記されているのかどうなのか。

 それから、利用状況ですけれども、どういうふうな形で、だれでもそれが利用することができるのかどうなのか。

 その辺について再度お聞きしたいと思います。



◎道路交通課長(松本朗君) 道路交通課の松本でございます。緊急時、故障時などには備えつけのブザーがございまして、そのブザーを押しますと桃山学院大学の守衛室につながります。そして、守衛室からメンテナンス会社並びに市の道路課の方へ連絡が入るようになってございます。

 そして、対象者ですけれども、これはもう和泉市内でなくともそこを利用される方につきましては、どなたでも結構でございます。ただ、身体障害者とか体の弱い方を対象としております。

 そして、今利用者数でございますが、13名の方が利用されております。最小は11歳の方から最高は86歳の方までとなってございます。

 以上でございます。



◆委員(金児和子君) ありがとうございました。

 対象はとおっしゃっているんですけれども、13名とかっていうのは。そういう数値が限られてきちっと把握されているということは、これはたしか登録制になっているということでございますね。登録して、そしてかぎかカードか何かいただくんですか。



◎道路交通課長(松本朗君) 道路交通課の松本でございます。登録していただく際にカードをお渡ししまして、そして現地の方で使い方も指導させていただいております。

 以上でございます。



◆委員(金児和子君) そして、そのカードがないと、それは動かないといいますか、開かないといいますか、そういう形で。



◎道路交通課長(松本朗君) そうでございます。



◆委員(金児和子君) わかりました。ありがとうございました。

 後の住宅の改造につきましてはよくわかりました。どんどんこういうのを広げていっていただきたいと思います。

 終わります。



○委員長(若浜記久男君) 赤阪委員。



◆委員(赤阪和見君) 2点ほどお伺いします。

 ペースは別に関係なく、先ほど建設部長から中央線の道路改造については話がありましたし、それはそれで了解なんですが、この中央線、和泉市のメーン道路は片車線が2車線ですか。唯一の4車線道路ということで、非常に景観もよく設置されております。ところが、今バリアフリーという形の中で、交差点の開口部が非常に広いわけですね。というのは歩道の部分です。ところが、車が右折れ、左折れするときに、どうしても巻き込むというんですか、後ろの車がそこへ乗りやすいような状態になっていると。

 バリアフリーっていうのは、どこからでもおりれる、どこからも障害がないということですけれども、ああいう交差点の場合は、やはり広い歩道で交差点部分が非常に広く、開口部が広いということで、いぶき野方面の方は後から整理したところもありますし、当初から開口部のところへガードレールがついているところもある。あるところではそれがなかったんで、だれかが言ったかどうか知りませんけれども、馬蹄型の車どめがある。あるところではそれが全くなく、それはどこかといいますと、中央線の大橋ですか。和泉中央駅のところからのぞみ野の方へかけては、全くそういう設備がないと。それにもかかわらず、自転車が渡るところがあるところもあればないところもある。何か一貫性がないわけですね。

 そういう点でちょっと、この前1カ所そういうふうな形でバリアをつくってもらいましたけれども、これはそこ1カ所だけの問題じゃなしに、全体的にきちっとした方向で何をどうするかっていうのを決めていかんことには、あれだけのいい道路を何か行くたびに違う構造物がそこにあるような形、また、自転車もどこを渡っていいかわからないような形がありますんで、その点いかが改造されようとするのか。この際、どう考えているのかお聞かせ願いたいと。それが1点です。

 それと、公園の方ですが、非常にたくさんの公園が皆さんの熱意で土地の買収、そして公道、そして公団が入っているところはどんどん整備がされております。しかし、残念なことに1カ所でころっとしたところで、ここは何々公園ですで終わっているわけですね。その公園と公園を結ぶところがない。そして、それがあるんですけれども、はっきりそういうのが規定されていないから、公園はあるけれどもトータル的な利用がされにくいような感じがするんです。

 実は私の裏にマンションが立ちました。ワンルームマンションが。そのときにやはり開発ですから小さな公園、何平米の公園をつくりなさいという指導もあったそうです。幸い僕も私の家の横に里道絡みがあったもんですから、ちょっとそういうふうな話を聞きまして、実はその裏に70世帯ぐらいですかね、三納浦台という−−三林、納花、浦田、この3町が絡みますから、その頭をとって、三納浦台−−住宅が開発されておりまして、その一番奥に開発公園があったわけです。

 ところが、この三納浦台はどこへ行こうがそこが袋小路で、もう一回もとへ戻らなければ出られないというところでありました。災害のときやとか、また中央線の方へ行く人たちがぐるっと遠回りして来なければならないということがありまして、こんなところに小さい公園をつくるんやったら、その公園の費用で階段をつけて、ちょうど里道がありましたから、そこをきちっとその費用で整備したらどうやと。そしたら、三納浦台から災害が起こってもこっちから出られる。また、中央線駅へ行く人はこちらへ行けると。また私たち鍛冶屋町とか浦田の人は公園で遊びたければ、そこへ行けば三納浦台の子供と一緒に遊べると。そういうことを提案してそれが実現しました。非常に喜んでもらっています。

 この公園というものを、やはり一つのここの公園はこういう公園をつくりたい。いつも公園の方がおっしゃいますよね。特色ある公園を。ここではこういう公園をつくりたい。特色ある公園を目当てに行くのはいいんですけれども、そこで最近の健康志向とか、または散策、または犬の散歩、いろいろな形でたくさんの方が歩いておりますけれども、そういう点をぐるっと回れるような、散策が安心してできるような、いしたちはら公園から今度できるいぶき野の緑ヶ丘の裏の方へ行こうと思えば、大きな歩道を通って、大学の中を通って来れるわけですから。

 そういうふうなことを、トータル的な考え方は、これは公園だけではとてもいかんと思うんですわ。ですから、トータルコーディネートができるような体制、すなわち道路と道路をつくるにしてもそういう道路を一つの目玉。また1カ所の公園は3分の1ぐらいは駐車場になってもいいんじゃないかと。そこへ行ったらまず駐車して、そこから散策していってこのコースを歩けば3キロ歩ける。このコースを歩けば5キロ歩ける。幸いツーデイウォークでも全国からあんだけの人が寄るわけですから、そういうふうなコースにも大きくはとらえられんことはないんじゃないかと。

 ですから、公園の予算をこれだけかけるならば、もっと波及効果のあるような公園にすべきやと、私はこういうふうに考えるんです。そういう点で若干所見がございましたら、聞かせていただきたいというふうに思います。

 その2点。



◎道路交通課長(松本朗君) 道路交通課の松本でございます。1点目のバリアフリー、交差点の開口部の件でございますが、確かにガードレール、ガードパイプ、またポール等いろいろさまざまなところが多々ございます。そんな中で今後は公団、市、警察と3者が足並みをそろえながら、新しいまちづくりという観点から調査してまいり今後考えていきたいと。このように思っておりますので、どうかよろしくお願いします。



◎みどり政策課長(福本光雄君) みどり政策課の福本でございます。2点目の公園のネットワークということでございますけれども、先ほども委員ご指摘のとおり、開発に伴います提供公園や都市基盤整備公団事業などに伴います街区公園が多うございます。このことは開発など一定区域のエリアを持った位置づけとなってございまして、その中に地域の方々が利用しやすい形での配置を開発業者などにも指導してございまして、このことから街区公園の機能を生かした整備といたしまして、比較的幼児を中心といたしました活用の整備がそれぞれの公園において行っているわけでございます。

 一方、街区公園などの位置づけは、住宅内の細街路に接しておりまして、市道におけますおのおのを設置はしていないケースが多うございます。したがいまして、成熟した地域の公園では再整備などが行われるのと合わせまして、地域また状況をかんがみながら調査研究をしてまいりたいというふうに存じます。

 しかし、比較的規模の大きな公園を健康づくりのためにということで、先ほどもございましたけども、散歩などということでの工夫なんですけども、コスモ公園と緑地を一体的に外側の外周を回遊できるように設置してございまして、ここではコスモ中央公園をスタートいたしまして、 4.5キロを 500メーター置きにサインをして回遊できるといったような取り組みもしてございます。ご理解のほどよろしくお願いいたしたいと思います。



○委員長(若浜記久男君) 赤阪委員。



◆委員(赤阪和見君) さきの中央線のことですが、警察、公団、どうのと言いますけれども、これは早急に実施せないかん問題だと思います。後々のところはまた別にいたしまして、もう桃山へ曲がるところから山手の方も開通されましたし、また順次家が建っておりますし、もうすぐ両側の町並みがそろってくれば、今度は中央線が交差点になるような形で今ガードレールでとめてあるところもすべてあいてくると。交通の流れが変わると。

 そこで右折れ、左折れのときにあれだけの開口部があれば、大きい車の場合は必ず左いっぱいに曲がれば左側の後輪がそこへ乗って、そしてブロックを割っておると。こういう実態もあるわけですから、現実それを眺めたときには早急な形の中で、開口部についてはきちっとした安全策をあれだけの広い歩道ですんで、とっていただきたい。また、自転車の横断をできるところとできないところというんですか、しなければならないところ。これはきちっとした方向でとってもらいたい。

 特に歩道のゼブラ地帯の場合は何メーターっていう幅があるそうですが、これはやはり警察とも公安委員会ともしっかり連携をとって、人の流れがどうなのかによってもう少し小さくしながら、開口部をきちっとした形で守っていくという必要性があるんじゃないかと。4メーターとらなきゃならない、何メーターとらなきゃならないだけで、人の安全を無視するようなことはやめていただきたいというように思いますんで、その点はしっかりと計画を立てて、早急にこれは解決をしていただきたいと。このように要望しておきます。

 それと、公園ですが、皆さんもご存じのように昔の人はあれは一里塚ですか、地蔵さんを一里ごとに槇尾山まで何里っていう、ああいう形でね。そやから、本当にそれをきちっとした方向性の中で道路指標をきちっとして、ここはこういう道路なんだというところをやはりもっともっと利用して、これは波及効果、行政効果、またそういうふうな形の中で上げていっていただきたいなと思います。それが余りにもこの公園はこの公園だからここをこうしたらいいんだっていうだけで、市長、終わっているところが余りにも多い。

 例えて言うならば、今、南池田中学校の裏を里道をちょっと草刈りをしてもらって整備をしてもらうということで、道路にもお願いしてやっていますけれども、あの横に青葉台のあの中央線から階段が、僕、階段やと思うさかいに5段か6段かと思ったらそうじゃない。30段も50段もあるような階段がもう以前につけられているわけですわ。ちょうど南池田中学校の校門の入り口から校門の裏口へ行くところの、公団が切り土をして、そしてそこに里道があったもんですから、ずっと長い階段があるんですね。しかし、だれ一人通っていませんわ。行くところがないんですから通れないんですよ。通れないけどつくってあるんです。僕は階段って言うさかい、里道からぷっとおりたら5段ほどの階段があるさかい、あの道をあんばいしてくれって言われたんかなと思って、実際そばに見にいってびっくりしました。そら立派な階段ができていますわ。しかし、通らないような階段を、何ぼこれは公団のお金や言うてつくってもろうても、これこそエゴです。あるさかいつくっとけという形。むだです。

 そういう点ではひとつきちっと、ここの公園はこういう公園だと。ここの公園はこういう公園だと。幸い、都市開発の中で大きな公園がたくさんできてきています。そういう中で、一つの方向性の中でしっかりとしたトータル的なコーディネートをしていただきたいなと思います。槇尾川緑道でもちょうど電車のところから向こうのいぶき野中学校、小学校の下を通ってあそこまであるわけですわ。あそこから先はどうせいって言うんやったら、ただそれだけなんですよね。その地域周辺の人がただそこへ歩いているっていうだけの話で、また室堂の一部の人たちがあそこを通って通学路にしているというだけの話で、何ら生かされてはいないというふうに感じます。

 そういう点ではやはりこのポールを目当てに行くと2キロ回れる。このポールの方をプラスすると3キロになる。5キロになる。いや、10キロになると。こういうコースをやはりすることによって大きく公園が生きてくる。また緑道が生きてくる。そして、みんなで守ろうとする。こういうところがあるんじゃないかと思うんです。そういう点でひとつ、しっかりとした方向性を持っていただきたいというように思いますんで、建設部長さん、いかがなもんでしょうか。その点だけ、ご見解があれば。



◎建設部長(今村俊夫君) 建設部、今村でございます。ご提言まことにありがとうございます。

 先生のおっしゃる件につきましては、私も同感でございます。ただ、あの状況下の中でどこまでできるのか。私も掌握してございません。したがいまして、今後、みどりだけでできるものでもございません。そういったことも含めまして、建設部で特に道路と密接な関係がございます。したがいまして、私の方でその辺を協議しながら、今後大きな課題という位置づけで取り組んでまいりたいと。かように存じますので、よろしくお願いいたします。



◆委員(赤阪和見君) 期待しながら待っていますんで、よろしくお願いします。

 以上です。



○委員長(若浜記久男君) ほかにございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ないものと認め、土木費の質疑を終わります。

 ここで理事者の一部入れかえがありますので、しばらくお待ち願います。

         〔理事者交代〕



○委員長(若浜記久男君) 次に、消防費及び教育費を一括審査願います。

 質疑の発言はありませんか。

 天堀委員。



◆委員(天堀博君) それでは、まず消防費ですけれども、特に消防団の件で 312ページにそれぞれ団長報酬、副団長、分団長、以下出ております。それから、団の関係での報償費も出ておりますし、さらに出初め式の謝礼、それからその次のページには最後に出初め式用機器借り上げ料等も出ておりますが、そこで1つは、この前の議会、その前の前でしたか、ちょうど第2回定例会だったと思うんですが、消防団の団員の定員の1名増という条例改正が出されまして、今期は団の体制を強化するということですけれども、それで現在、充足がどういうふうになっているのかということです。

 これは恐らく団の本部とそれから各一から九分団まであるんですね。それぞれの要綱か何かで70名とか80名とか定めてあると思うんですが、各分団で欠員の生じているところは何名生じているかというとこら辺ですね。それから、本部でどうなっているかというとこら辺ですね。1名の定数増ということで、その結果がどうなったかということですね。

 それから次は、出初め式の関係ですけれども、これは別のところで衣服費ですね。制服費購入費のところに出ておりますが、私も議長をさせていただいて出初め式にもちろん議員としても招待がいろいろあったんですが、議長でありますと視閲っていうんですか、ああいうこともございますし、それから台の上に上がって入場行進なんかのときもそれを視閲するわけ何ですけれども、特にことしの出初め式の当日は寒い日やったことは事実です。そこで待機をしているときはそれぞれ消防団の方々もジャンパーを着たりしているんですが、入場行進に入りますとジャンパーも皆脱がれると。非常に寒くてあの上から見ておりましたら、歩いている状況はもうがたがた震えているような顔なんですね。そういう状況です。

 それで、入場行進が済みましてそれぞれのところに配置されている場合は、非常に寒くて震えるというような状況ですね。中には恐らく時期的にはカイロ等を入れて保温をしているんでしょうけれども、それでも寒い。我々も台の上に上がったり、あるいはジープの後ろに乗せてもらってずっと視閲に回るときも、とにかくコートも脱いでいくと。もちろん消防団の方々がそういうふうに上に何も上っ張りを着ていないということですから、我々もやはりそれを脱いでいくとなると、それはもうとにかく足はがたがたしてくるしで、大変な状況やったんですが、こういうことで果たしてええのかなという気がしたんです。

 というのは、消防団の人たちにどこまで保温効果があるのかわかりませんけれども、せめてジャンパーぐらいは着用させて入場させた方がいいのではないかと。いろいろそのときも聞いて見れば、消防本部の方が事務局を持っていますんで、消防長初め事務局は威風堂々、消防団の団結を示すんだということを言われるんですが、それにしても非常に寒いし、待機しているときは着ておりますし、しょっちゅう動いているわけじゃないんで、出たら出たで立ってなきゃならん。

 そういうことで、そういうふうなことが果たして本当に消防団の意気を高めるためになるのかどうかというふうな、非常に疑問を持つわけですので、その2点ですね。

 それから、教育費では1点だけです。

 ページ数でいきますと 380ページに池上、池上曽根遺跡の関係はその前から出ておりますけれども、 378ページから史跡池上曽根遺跡整備事業費ですね。ずっと出てきまして、 380ページのところの19負担金補助及び交付金のところで、池上曽根遺跡記念事業実行委員会負担金っていうのはいろいろ今まで問題になったりしていますんで、これはこれでもういいですけれども、その一番下のところに市民まつり負担金って出ていますね。 150万円。これは何なのかをちょっとお伺いしたい。

 以上です。



◎消防本部次長兼消防団事務課長(辻野収君) 消防本部の辻野でございます。天堀委員ご指摘のことについて、お答え申し上げます。

 消防団員の定数につきましては、この前の条例改正をいただきまして現在 360名でございます。団本部は6名、一分団については22名、第二分団につきましては43名、第三分団については43名、第四分団については38名、第五分団については70名、第六分団については73名、第七分団については16名、第八分団については30名、第九分団については19名の定員でございます。ただ、実質、今 358名でございます。その2名の減と申しますのは、消防副団長の2名減でございます。団本部2名の減となっております。

 なお、消防出初め式の服装についてでございますが、消防の年頭行事でございます。上衣着用についてはいろいろと賛否はございますが、準備、片づけ等につきましてはジャンパーを着用させておりますが、式典中のみ訓練礼式に従って制服といたしております。まことにありがたいお言葉でございますので、今後は消防団長とも協議いたしまして検討を重ねていきたいと思います。

 以上でございます。



◎文化財振興課長(灰掛薫君) 文化財振興課、灰掛でございます。ただいまの市民まつりへの負担金支出につきまして、説明させていただきます。

 12年8月5、6日に開催されました市民まつりのうち、8月6日の昼の部、10時から夕方まででございましたが、これが池上曽根史跡公園を会場として開かれました。史跡公園につきましては、13年、ことしでございますが、春の本格オープンに向けて市内だけでなく、府下はもとより全国的にも情報発信し、より多くの方々に訪れていただこうと、また、利用していただこうと、さまざまな機会を利用してPR活動を行ってまいりました。

 昨年度の市民まつりのうち、史跡公園では和泉ヒストリーパークフェスタ2000と称しまして、イベントを通じて市民の皆さんが郷土の持つ歴史や文化に関心を持たれ、それを次世代へ継承していくことを趣旨として開かれました。事業の内容、趣旨、また非常にたくさんの方が訪れるという宣伝効果等も考慮いたしまして、史跡公園の周知に大きな効果をもたらすであろうということを考えまして、市民まつり実行委員会の日中の部分のイベントに要する費用の一部を負担いたしましたものでございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) 消防の方の一つの出初め式の云々につきましては、今後検討していくということですので、寒いとき大変な状況で、消防団の団員自身が出ていくのがおっくうになるような状況はやはり避けるべきだと。ジャンパーを着ていても別に威風堂々には変わりないし、団の団結を乱すことにもならないと思いますんで、この点は十分配慮すべきというふうに思います。だから、消防団長を初めいわゆるお立ち台といいますか、あそこに立って視閲する人たちも当然寒いときには寒いなりの格好をすればいいと、私も思うんです。ですから、その点はそういうふうにぜひ配慮してほしいと思います。

 それから、定数の関係ですけれども、だから現在各分団は充足されているということですね。本部の方で2名、副団長の欠員があるということで、ある程度私も議長をしておりました関係で、それなりの経過も、詳しくはわかりませんけれども一定聞いてもおりましたんで、この定数1名増のときは、今現在の不足が出ているということは副団長の欠員ということですから、このときいっぱいになっていたのが副団長2名がやめられたということになると思うんですね、その経過からすれば。

 それなりのいろいろな経過があったと思うんですが、消防団の中でいろいろとうまく運営といいますか、全体の団結を図っていくということでいろいろ動いてくれた方もあったり、あるいは市長がこれは最高の管理者になるんですかね。それで、そういう点でのいろいろなあっせんもあったりして、非常にいい状態になったと思うんですね。ところが、それから以後、こういうふうに2名の欠員が出てくるということでありますし、この辺がやはりどないなっているんやというふうに思うんですよ。

 それならまた、どっちみちふえないということであれば、次の12月の議会に条例改正で定数の2名減が出てくるのかどうかですね。恐らくそんなことはないと思うんですが。だけど、1名増という条例を出してきた経過からすれば、2名がここで減っていけば2名減の条例改正をまた出してくるのが普通なんですね。そうでないと要綱で定めてある本部が団長以下6名ですね。だから、6名が2名不足してきたら、恐らくもう2名副団長を一般から上げていって本部に入れるということは、経過からすれば普通はないと思うんです。そういうことも考えられているんやったら別なんですけどね。

 1名増のときは経過からしてそうせざるを得なくて、やむなくそうしたんだろうと思うんですが、だから、こういうふうに2名が今欠員になっていれば、その辺の原因なりいろいろな面をこれは消防本部としても事務局、その他を預かっている関係からこれはもうきっちりさせていく必要があるんじゃないかというふうに思うんで、きょうはその程度で置いておきますけれど。だけども、今後、消防本部の方からもよき指導をされるように、これはもう要望しておきます。

 次に、市民まつりの負担金ですけれども、教育費の中にもいろいろあるんですが、先ほど言いました池上曽根史跡記念事業実行委員会負担金についても非常に大きいということもあって、いろいろ問題はあると思うんですけども、なぜこれを取り上げたかといいますと、市民まつり負担金っていうのが、なぜこんなところから出しているんかということで取り上げさせてもらったんです。

 いろいろ聞いてみたら、市民まつりのときにあそこの史跡公園でイベントすることによって、簡単に言えば非常に宣伝にもなるということで、負担分として 150万円を出せてもらったということでなんですけども、おかしいんじゃないんですかね、市長。というのは、市民まつりの補助金っていうのは、 107ページの総務費の中で地域交流費で 1,300万円が出ているんですね。そやから、いわゆる市民まつりの負担金なり補助金っていうのは、合わせて1,450万円になっているんですね。

 この理由が先ほど言われた理由で、私も要約しましたけれども、中身を調べてみますと、これは子供会が何かイベントをやったんですね。池上の方でね。そういうことですね。子供会のイベントですね。私は子供はことしの実行委員会の議長としてやらさせてもらいましたけれども、真夏のことであって倒れる子とかも出てきたりしましたんで、ことしは5月の連休のときにやるということで、向こうでやったようですけれども、形としてはあくまでも市民まつりの一つのイベントとして向こうでやるわけですから、逆に言うてみたらあそこの借り賃を市民まつり実行委員会の方が出すのが本来じゃないかと。これはひっくり返っているんと違うかと思うんですよ。

 これは宣伝になるんやということであれば、それはもうチャラにしたらいいわけで、それがまた何でそんなところへ 150万円も宣伝のためにということで出したんか。いわば実行委員会の中で、そのとき私は参加していませんからわかりませんが、恐らくそういうものもあるから向こうの場所でやったらええん違うかというふうなこととか、こっちであっても準備の都合がありますからね、市民グラウンドでは。ですから、そんなこともいろいろあって向こうでやったんだろうと思うんですが、今言いましたように、いわば向こうの場所を借りにいったわけでしょう。借りにいった方が金をもらうっていうのはちょっとおかしいん違いますか、これ。どうですか、その辺の見解は。



◎文化財振興課長(灰掛薫君) 昨年度、史跡公園はまだ工事中、仮オープン中ということでございまして、先ほども申しましたように私どもは催しの内容、それと史跡公園の周知、宣伝、本格オープンに向けて効果があるというふうに判断いたしました。そういうことから負担金を出したものでございます。



◆委員(天堀博君) それじゃちょっと角度を、委員長、変えて。

 これはそしたらあれですか。教育委員会の方からお願いをして誘致したということなんでしょうか。



◎文化財振興課長(灰掛薫君) 市民まつりへ実行委員会さんからお誘いを受けたもんでございます。



◆委員(天堀博君) そしたら、市長、おかしいっていうのはそこなんですわ。先ほど言いましたように、恐らく市民まつり実行委員会の中で、昼の準備の都合もあるし、向こうの池上曽根遺跡もまだこういうふうなことでこれから仮オープンしていくということで、ですからそれに対して向こうでやったらどうやっていう意見も出たんだと思うんですが、そやからそういうふうな形で、向こうへ持っていったんやったら持っていったで、別に場所代は出さんでもええと思いますけど、そのことに何も教育委員会がここの項目の中で市民まつり実行委員会の方に負担金として支払う必要はないんじゃないかと。

 言えば、こんなんやったら何でもありですやんか、市長。何なりと理由をつけてどこかから市民まつり実行委員会、別に市民まつり実行委員会そのもののお金がどうのこうのというんじゃないですよ。市民まつり実行委員会っていうて皆さん思ってはるのは、理事者の皆さんもそうでしょうけども、知ってる人しか知らんと思うんですが、総務の中の先ほど言いました 107ページの地域交流費の 1,300万円やと思うてますやん。そうでしょう。企画財政部長、市民まつり実行委員会にはほかに金が出ているんですか。ちょっとお答えください。 1,300万円以外。



◎企画財政部長(林和男君) 企画財政部長の林です。お答えいたします。

  1,300万円以上に市から出ているということでございますか。



◆委員(天堀博君) 市民まつり実行委員会へ対しての補助金とか何とか金っていう。





◎企画財政部長(林和男君) 市民の寄附っていうのはございます。それだけでございます。



◆委員(天堀博君) 市の公費っていうのは出てないんでしょう。



◎企画財政部長(林和男君) 出てないですね。



◆委員(天堀博君) それが出てないのに、何でこの 150万円はふえますねん、市民まつり実行委員会が。これやったら出しているのと一緒でしょう。これは全体で不用額がこの事業費の中では 989万何ぼですね。その内訳は公有財産購入費と原材料費のところでも出ておりますけれども、あとはこれは流用ですか。いわゆるこの19の負担金補助及び交付金のところでは、1億 874万。史跡公園の実行委員会への負担金っていうのは大きいですから1億何ぼになっているんですが、これは不用額はゼロです。これは 150万円に対してゼロになっているんですけどね。どこで都合つけたんか。

 こんなもん、きのうも赤阪委員が言われましたけど、銭の勘定は大体決算書なんて合うてますがな、こんなん。合うてなきゃおかしい話ね。そやけど、中身としておかしいのがあったり、来年、再来年の今後のことがあるからこう審査しているわけですね。これが不認定になっても何ら法的な拘束力はないわけでしょう。それを我々は口から泡を飛ばしてやっているのは何でって、そのことがあるからやっているわけですよ。不認定になっても痛いこともかゆいこともない。市長としたら政治的や政策的に多少議会と対立するだけの話ですやろ。そうじゃないですか。別に法的な拘束力はないでしょう、不認定になっても。そんなもんですやん、これは。予算は暫定予算とかいう方法しかないんですけども、決算は別に問題ないんです。

 使うたもんやから勘定は合うていますけど、そやけども何でこんなところから 150万円を出しているんやって言うてんやな。おかしいんです。市から実行委員会への補助金、負担金合わせて 1,450万円になってしもうているんですよ。どこかほかのところから農林なら農林から何やかやいうて、何やしたさかいってそこへまた金を出したら、またそれがふえてきますやん。そんな何でもありにしたらあきませんよと私は言うているんです。

 この辺は収入役室ですか。暇そうやから言うてんやないんですけど、これはまた決算の最終ラインは収入役室ですね。収入役室としてこれはどんなふうに見ますか。こういうことは好ましい、構わへんと。



◎企画財政部長(林和男君) 企画財政部長の林からお答えいたします。

 市民まつりの昼のイベントということで、今まで夏の暑いときにやってございました。これにつきましては、ことしから春の時期にするということで夏のイベントは13年度はやりました。12年度におきましては夏のイベントをどこでしようかということを、市民まつり実行委員会がいろいろ考えました。その中で教育委員会の池上曽根遺跡、これが13年4月、本格オープンになるので、それのPRを何とか兼ねてほしいという教育委員会からの要望もございました。その中でできれば市民まつり実行委員会としましてもそこに協力していこうということで、いろいろ検討いたしました。

 その中で予算がどうしても不足がちになりましたので、何とか予算の確保を含めて池上曽根遺跡を売り出すためのイベント、これは子供会を中心にしましたヒストリーパークですか、歴史公園フェスタでございます。こういうことを何とか実行して成功さそうということで、当面お金の工面をしたのが実態でございまして、今ご指摘いただいておりますように、ちょっと好ましくないなということは十分に認識しておりますので、これからそのようなことは改めてまいりますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) 今後改めるということで、13年度はそんなことがない。これは恐らく12年度の当初にはこんなもんは出ていなかったんですよ。予算とかお金の関係ですけど、そういうふうに言われるんやったら、和泉ヒストリーパークフェスタ2000ですか。これに 150万がいったんかどうかっていう問題も出てきますわな。そやから、やっている中身はそない変わらんのですわ。子供会がやっているのは。ことしは金を渡してないですわ。それやったら今言われる言葉からすれば、 150万円がこっちの方で足らんようになってきたから 150万円を出してもろうたんでしょう。そういうことになりますやん。そやから、そういうずさんな会計処理をしたらあかんって言うているんや。そんなんを収入役室は認めたんかって言うてますやんか。決算を出してくるのに。

 これはええんか悪いんか、余りよくないと思うって言うているんやけど、それやったら市として市長でも収入役でもよろしいわ。こういうことは本来あかんのやと。いいことないと。言うてみたらあなた、議会にうそを言うたみたいな、裏切ったみたいなもんですやんか。予算で出したときは 1,300万円の総務の予算で出してきて、それで 150万円をまた別に持っていっていますやんか。それは教育委員会の中のことやし、それでいろいろ言われたからそれは出したんやろうと思いますわ。宣伝にもなるしという名目をつけて出したんやけども、決算書に市民まつり負担金ってぼんと出てきたやつをだれが見たかておかしいと思いますよ。池上曽根遺跡のところに市民まつり負担金って出てくるんやからね。

  1,000円や 2,000円の金ならどこからかひねり出せるやろうけど、しかし 150万円やから書かなしゃあなかったのかわかりませんが。そやから、公費として出しているのはそれ以外にないわけ。そやから、それはおかしいんですよ。それはきちっと陳謝するなり何かしといてもらわんと、我々委員会が審査しているんやから、議会に対してどういうふうに言いわけしますんや。もう言いわけできへんのやから。



◎企画財政部長(林和男君) 企画財政部長の林でございます。天堀委員さんのご意見のとおりでございますので、改めて陳謝いたします。どうもご迷惑かけました。



◆委員(天堀博君) まあいい。そういうことで、きょうはこれぐらいで辛抱しといたるわ。



○委員長(若浜記久男君) 原口委員。



◆委員(原口裕見君) そしたら、消防の方から1点と、教育委員会の方から教育について二、三点お願いいたします。

 少し前の新聞になるんですけども、兵庫県の篠山でマラソン大会がありまして、63歳の男性が突然倒れて心臓停止状態になったということで記事がございました。その方は幸運にも後ろに走っておられた方が消防団員ということで、人工呼吸や心臓マッサージをした後、救急車で運ばれて一命を取りとめたという記事でありました。この呼吸困難とか心臓停止といった緊急時に、気道の確保をしたり人工呼吸、心臓マッサージの心肺蘇生法を心得た人が居合わせているかどうか。それが助かるか助からないかという明暗を分けるわけです。

 私の地域にも日曜日やまた夜にもかかわらず、地域の要請に応じて消防署員の方が心肺蘇生法の教授によく来ていただいているんですね。現在、救急医学の調査でもこの心肺蘇生方を知っていると答えた人が、一般市民で約20%に満たないという現状なんです。講習会と並行して地域や学校の普及活動がぜひとも必要になってくるんじゃないかというふうに考えます。緊急の場合に傍観者を決め込むんではなくて、すぐに手を差し伸べてお互いに助け合っていくっていうことが本当に大事じゃないかと。

 そこで、消防の方にお聞きするんですけども、そういった意識の高揚に向けて教育の現場でもいいんですが、どのような方向でこういう講習等々を考えておられるのか。ちょっとお聞かせ願いたいと思います。

 教育についてですけども、ちょっとどこなのかわからないんですが、適応指導教室についてお尋ねしたいと思います。

 現在入室している生徒さんの人数。どのような手続が必要なのか。また、受け入れの上限は何名なのか。お答えいただきたいと思います。

 教育の2点目。現在、小学校等々においていろいろ外部の講師を招いて学習する時間があります。総合的な学習の時間ではないかと思うんですが、この講師というのは主に地域におられる人材の方を登用されていると思います。その方たちに生徒たちがいろいろ教わるわけですが、この教わっている内容について教えていただきたいと思います。

 もう1点は、学校管理費になるんじゃないかと思いますが、直接12年度の決算にはもう関係がないんではないかと思いますが、本年、附属池田小学校の殺傷事件がございまして、安全体制にしっかり取り組んでいただいているわけです。看板の設置やインターホン、またはコールサイン等々。私も先日、女性議員の方たちと国府の保育園の方に伺いました。本当に職員室にはもうきっちりとモニターが設置されておりまして、出入り口の様子がよくわかるようになっておりました。私はこのごろ学校の横を通りましても、無断に入室を禁ずるとか、そういう看板もよく目にするわけですけども、元来、開かれた学校づくりということで、ここ数年本当に推進してきたわけですども、この安全体制と開かれた学校づくりを考える整合性というのか、そういう面について現在どのような形で取り組まれておるのか。また、考えを持っておられるのか。

 この3点をお聞きしたいと思います。

 以上です。



◎消防本部警備一課長(加藤一徳君) 和泉市消防本部警備第一課長、加藤から、原口委員お尋ねの救急蘇生のことなんですけども、この蘇生率をあらわすのにドリンカーの救命曲線というのがございます。呼吸停止から1分以内でしたらすぐに処置すれば97%の人が助かるという。5分以内でしたら、25%に落ちていくというドリンカーの救命曲線というのがございます。この曲線を見ますと、早ければ早いほど助かる可能性があるということです。和泉市消防本部においてもこのことをよく理解して、一般市民、成人した市民を対象に救急講習を行っております。

 従前でしたら修了証を交付しない一般講習というのをやっていましたけども、救命士法ができて以来、修了証を交付する普通救命講習、これは3時間以上の講習なんですけども、講習を受けていただいて、こうすれば助かるという講義をしまして、実際にレファシの人形を使いまして実技体験というのをしてございます。その中で一定の技量を擁した人に対して修了証を交付しております。

 それ以外に、今度は各事業所の指導者的立場にある方を対象に、3日間24時間の講習も本部でやっております。これは応急手当て普及員講習といいまして、約1日半ぐらい、12時間程度講義を入れまして、あとは実技体験、そして心肺蘇生法の教え方、今度は自分のところの事業所の従業員に対してこうするんですよ、ああするんですよと教えられる講習会もしております。これは認定証といって、3日間講義をして、実技体験をして、ペーパーテスト、実技テストを行って認定証を交付しております。

 また、消防職員にあっては、救急応急手当ての指導員という講習もしまして、和泉市の消防職員全員が指導員の資格を持って、各町会、自治会等々からの要望におこたえして、会場へ出かけて応急手当てを指導してございます。和泉市民の成人人口の約30%を目指して、現在応急手当ての指導に当たっております。その30%を網羅すれば病院以外の場所で、どこで倒れてもだれかがその手当てをやってくれるという目安なんですけども、これを今現在30%とはいわないでもっともっとふえれるように応急手当ての啓発推進をやってまいりたいなと考えております。

 以上でございます。



◎教育研究所長(才門功一君) 教育研究所の才門よりお答えします。

 教育研究所では、心身症的理由または何らかの理由で学校へ行けない状態の続いている市内在住の児童生徒を対象に、適応指導教室、通称グリーンルームを設置しております。委員お尋ねの入級者数でございますが、現在入級者10名でございますが、不登校ということでございまして、定期的に通所しているのは4名でございます。

 2点目の手続でございますが、入室に当たりましては、まずグリーンルーム−−適応指導教室です−−の方に見学に来ていただきます。その後、保護者、本人に教育研究所で実施しておりますカウンセリングを受けていただきます。入室することが適当かどうか、カウンセラーに一定判断をしていただいているところでございます。また、担任にはスーパーバイジングを受けていただくことになっております。最終的には入室が適しているという判断が出たところで、学校長名で入室願いを出していただいて受け入れているところでございます。

 3点目の受け入れの上限でございますが、現在研究所の方の1教室で対応しておりまして、教室面積等を勘案いたしますと10名程度が上限と考えるところでございますが、先ほどの入室者の数の中で申し上げましたように、登録しておりましても来られないという子もございますので、現在上限を15名としています。

 以上でございます。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 教育関係の2点目、3点目につきまして、指導課、高橋よりお答え申し上げます。

 1点目の、学校が地域の人材を招き入れて、子供たちがいろいろなことを教わると。そういう内容についてでございますが、私どもが学校から聞いておりますことを事細かに報告は難しゅうございますが、4点ぐらいにまとめますと、例えば農作業ですとか、わらじをつくるとか、ゲートボールを一緒に楽しむとか、そういう形の地域の人材と一緒に作業したり遊んだりするというご支援をいただいているのが1点でございます。

 2点目は、中学の運動部活動ですとか、コンピューター教育、環境問題、いわゆる職業人に聞くようなお話というように、一定専門的な知識や技能を持っておられる方に知識を教えていただくと。そういう形がございます。

 3点目には、障害を持っておられる方々とか戦争体験を持っておられる方、昔の暮らし、在日の外国人の方々、そういう方の体験を聞くという聞き取り学習がございます。

 それから、4点目にいわゆる秀でた芸といいますか、一芸を持っておられる方々に、すぐれたそういう技能を見せていただいて鑑賞するというふうなことも、少ないですがございます。

 その4点ぐらいにまとまるんではないかなというふうに考えております。

 次に、第2点目の池田小学校のあの想像だにできなかった残虐な事件でございますが、その事件に伴いまして学校の防犯体制をしっかりやっていったと。そのことに伴って開かれた学校づくりがどうなっていくんかという、そのご質問でございます。

 委員さんのご指摘がありましたように、この事件は二度と起こしてはならない事件だというふうに深く我々も決意いたしまして、それなりの措置をしたところでございます。その方法としまして、物理的な問題として防犯カメラを設置するとか、コールサインをつけるとか、それからインターホンをつけるというふうなことをしてまいったわけでございますが、インターホンを設置することに伴って、学校の門が今まで開かれておったのに閉じることになっていったと。このことが開かれた学校づくりと逆行するんではないかというご意見だと思います。

 このことについては、既に保護者の方々からもそういうご指摘は受けておりますけれども、我々の考えといたしましては、開かれた学校というのは確かに物理的に門は閉じましても意識の問題でございますので、保護者の方、学校教職員がやはり開かれた学校をつくっていくことが大事だという考えに立つ限り、門を閉ざしたことによって開かれた学校が閉じていくということはないだろうというふうに思っておりますし、もう少し突っ込んで言えば、常に学校に保護者の方々、地域の方々の姿が見えるということが即学校の安全を確保できるということにつながろうというふうに思いますので、必要なときは門はあけるんでございますから、そういう開かれた学校づくりの流れは大きく続いていくし、大事なもんだというふうに考えております。

 以上でございます。



◆委員(原口裕見君) 消防の方なんですけども、お聞きしていましたら、消防の方から一般の方々にそういうものを教えに行くというのは、受けて初めて出向かれるわけですね。こういった講習っていうのはできるだけ頭のやわらかいうちに習っておくもんだなと私は思うんですけども、私も運転免許取得の際とかそういう地域の講習会等々で二、三度教授をいただいたんですけども、やはりしっかり頭に入っておりません。本当にそういう現場になれば、何回か習っているんやから自分が率先してできるかなっていう不安もございます。

 いつかの新聞でありましたけども、小中学校においてこの蘇生法の伝授をずっと上級生が下級生にしているという記事もありまして、本当に小中学校時などに体で覚えたものというのはなかなか忘れないもんじゃないかなと思うんです。ですから、来年から総合的な学習の時間もしっかりとられるようになっておりますし、学校等においても大いにこういうことを取り上げていっていただきたいなと思っております。

 本当に緊急時に大切なのは、先ほども答弁にありましたように、最初の5分以内。なるべく早い方がいいということで、和泉市も普及率、安全度、ともに日本一の自治体やと言われるように、そういう普及に努めていただきたいなということを要望しておきます。

 教育についてですけども、この適応指導教室、グリーンルームというんですね。私も申しわけない、行ったことがないんですけども、ここは教育研究所の中にこの教室があるということですね。この研究所で、よく教員の方々が研修等をとられているということをお聞きしております。適応指導教室に通う子というのは、いわゆる不登校児。学校に行きにくい子が通っているわけです。そういう子供たちがいる中で先生方が研修を行うというのは、少し不自然じゃないかなと思うんです。

 私も先般、そういう不登校児を持つお母さんのご相談がありまして、この教室を紹介いたしました。行ったんですけども、今現在やはり続けられなくて不登校になっているわけですけども、この子の不登校の原因が担任の先生が嫌だったわけです。そういうことが理由でこういうふうに言うわけではありませんけども、この適応指導教室と教育研究所をお互いに独立させる方向は今後お持ちじゃないのかどうか。これをお聞かせ願いたいと思います。



◎教育研究所長(才門功一君) 教育研究所の才門よりお答えいたします。

 適応指導教室と教職員の研修の場を分離したらどうだということでございます。現段階におきましては教育研究所を移転するというような計画もございませんし、仕事内容を分離するというようなことについては考えておりません。

 ただ、先ほども言いましたように、心身症的な子供で委員のご指摘のように、先生の顔が見えるのが嫌だという子供も来ていることは確かでございますので、研修開始時刻を若干調整しまして、一応大体、適応指導教室の子供が帰るのが3時でございますので、3時以降の開始にすると配慮させていただく中で、今進めていかせていただいております。ただ、やはり研修内容によりましては2時とか開始時刻が早くなるような場合もございますので、そのような場合はそういう先生の顔を見るのは嫌だという子供につきましては、室内等の活動に切りかえる等の配慮をさせていただいているところでございます。

 以上でございます。



◆委員(原口裕見君) このグリーンルームに入るときに、カウンセリングも受けていただくわけです。そういう精神的なカウンセリングを受けながら横で先生方の勢いのある研修会がとられているというのは、考えようによっては本当におかしいんじゃないかなって思うんです。できれば独立さす、分離さすという方向で今後何とか考えていただきたいなと。私も一度ぜひとも見せていただきたいって思っておりますので、よろしくお願いいたします。

 講師の活用についての件なんですけども、内容をご答弁いただきまして、本当にいい内容なんです。一つちょっと懸念されるのが、いろいろな形で教えていただくんですけども、技術やまたゲートボールで遊んでいただいたりという部分は本当に大いに結構じゃないかと思うんですが、戦争体験やいろいろ講師の方の主観の入ったお話というんか、そういうものが小さいお子さんに聞かせていただけるわけですけども、小さいお子さんですので判断能力に欠けるわけです。ですから、私も少し懸念するんですが、子供によっては講師の方のおっしゃっている意味の取り違えとか考え方の取り違え、そういうものがきちっと入るかどうかというのは本当に疑問だと思うんです。そういう面で講師の方の授業内容等々のチェック機関というのか、そういう場所はお持ちなんでしょうか。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 指導課、高橋よりお答え申し上げます。

 委員さんがご心配されておりますように、我々も同じような心配は持っております。過去にそういう戦争体験を語られる方をお招きした中で、やはり一種の武勇伝のようなお話で戦争賛美につながるようなお話があったということで、新聞紙上をにぎわせたこともあったかに思っております。

 例えばそのような方々が戦争体験だけではございませんけれども、一つの偏った形のお考えを子供たちの前で話されることについての心配と。それのチェック機能ということなんですが、我々はこの地域の人材を活用していただくときには、教育委員会がその人材をチェックするというところまで手は届きません。学校の教育活動でございますので、あくまで学校が主体となって人材を選んでこられます。

 そのときにチェック機能という点で申し上げますと、1点は、地域で十分に認識されている方が学校の中に入ってまいりますので、一つは地域の中で淘汰されたすぐれた人材が入ってくるということで、地域の自然の中でチェックが一つは入っているだろうというふうに思われます。

 それから、もう1点はいきなり地域の人材が入ってくるわけではございませんので、学校長と担当の教員等とその取り組みについて、その趣旨ですとかねらいですとかを打ち合わせをいたしますので、その間に学校がお願いする内容といいますか、学校の意図に沿ったお話をしていただけるように、いわゆるすり合わせのようなこともやっておりますので、その辺でも2回目のチェックが入るんではないかなというふうに思っております。

 現実にそういう問題で現在のところクレームがついたというふうなことはございませんが、今後、委員さんのご指摘のようにさらにチェックをしていくようにということで、学校長等に申し上げたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



◆委員(原口裕見君) 地域の人材を活用していく、力を貸していただくということは、本当に大事なことだなと思っております。子供たちがそのことによってしっかりした考えを持っていけるようなことで、教育委員会としても横からのフォローをしっかりしていただきたいなと思います。また、途中でいろいろな保護者の方等のご意見も聞いていただいて、子供たちがそのことを学びながら、どんなふうな状況になっていってるのかというのも、途中でチェックしていただきたいなと要望しておきます。

 もう1点の、開かれた学校づくりということなんですけども、今までどうぞご自由にお入りくださいというふうな感じでずっと来ていましたので、現在、教室をPTAのお母さん方たちが自由にお使いになっているというのもあるわけですね、もちろん。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) そういう教室もある学校はあると思います。すべての学校がそうなっているというふうには認識しておりませんが。



◆委員(原口裕見君) 今までよりもずっと利用する回数が減ったというようなことは、どうでしょうか。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 高橋でございます。そういうことは聞いておりません。



◆委員(原口裕見君) 先ほど課長のお話もありましたように、その言葉をしっかり信じまして、開かれた学校づくり、本当に地域と家庭と学校が一体になって、より子供たちが安全で快適な学校生活というのか、成長過程を過ごせますように、よろしくお願いいたします。以上です。



○委員長(若浜記久男君) 金児委員。



◆委員(金児和子君) 金児でございます。消防について1点と、それから教育につきまして3点お伺いいたしたいと思います。手短にいきます。

 消防の方ですが、 311ページ、ヘリコプター運営負担金というのがございます。 306万 1,000円が使われているわけですけれども、このヘリコプターの運営というのが一体内容的には、具体的にはどのようなものなのか。現実どのように利用があったのか。防災面、救急面、両面で使われているものだろうと思うんですけれども、その点、お教えください。

 それから、教育の方で 321ページでございますが、総合的教育力活性化事業委託料というのがございます。総合的教育力活性化事業、ちょっと名称が非常に抽象的なもので私の不勉強でございますが、具体的にはどのようなものなのかお教えいただきたいと思います。

 それから、 345ページでございますが、学校警備委託料 1,852万円というふうな金額が出ておりますが、これの内容でございます。人権文化センターなんかも人的警備から機械警備に移行したことによって、かなりの節約が図られたというようなこともちょっと聞いておりますので、学校の中で警備がどのような状況で行われているのか。それについてお伺いいたしたいと思います。

 それから、最後は 377ページですが、ふるさと空間整備工事費というのがございます。 2,875万 9,500円というふうな数字が上がっております。これの内容についてお伺いしたいということで、以上4点、よろしくお願いいたします。



◎消防本部警備二課長(堀山幸男君) 消防本部警備第二課長、堀山から金児委員からの質疑についてご説明申し上げます。

 ヘリコプターの運営負担金でございますが、この負担金の割合につきましては、大阪航空消防運営費の負担に関する要綱に基づきまして、運営費の2分の1が大阪市が負担、残り2分の1が大阪府下衛星都市が負担となっております。なお、府下衛星都市が2分の1を負担しておりますが、その2分の1に対し、大阪府が2分の1を補助金として負担している現状でございます。負担金の額につきましては、均等割、人口割、財政規模割によって定められています。

 なお、本年のヘリコプター使用実績は火災予防運動を初め各種広報5回、訓練5回、火災1件、計11件でございます。また、ヘリコプターによる救急患者搬送は阪神・淡路大震災を契機に全国レベルで展開されています。和泉市では阪神・淡路大震災後、3件ございます。1件目につきましては、横浜市消防ヘリで神戸市から大阪府立母子総合医療センターへ。2件目は滋賀県防災ヘリで滋賀県から大阪府立母子総合医療センターへ。3件目は大阪ヘリで和泉市から神奈川県鎌倉湘南病院へ患者搬送をしています。

 以上でございます。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 指導課、高橋でございます。総合的教育力活性化事業委託料のことにつきまして、ご説明申し上げます。

 総合的教育力活性化事業という名称は府の補助金事業の名前でございまして、いわゆる地域ぐるみで子供たちを育てていこうという、そのために地域教育協議会を各中学校区に設置して、さまざまな取り組みをしてくださいと。そのために2分の1の補助をいたしますという事業でございます。

 これを本市では、我が町の子供を育てよう事業という独自の名称をつけまして、現在、市内の10中学校区すべてにおきまして、地域教育協議会を立ち上げていただきまして、さまざまな取り組みを進めていただいているところでございます。そういう中身でございます。

 以上でございます。



◎学校教育部総務課長(横田博文君) 教育委員会総務課、横田でございます。学校警備委託料につきまして、ご答弁申し上げます。

 学校警備委託料につきましては、年間を通した休祝日及び夜間の警備を委託しているもので、機械警備と人的警備により行っております。人的警備を行っている中学校は1校でございまして、委託料が 383万 5,800円、機械警備を行っている学校は9校ございまして、委託料が 1,468万 9,704円となっております。このことにつきましては、毎年順次、機械警備に移行しておりまして、13年度実施いたします1校ですべて機械警備に移行することになります。

 また、経費面で申し上げますと、人的警備で1校当たり月額31万 9,650円でございまして、機械警備で申し上げますと1校当たり月額13万 6,015円でございます。差額18万 3,635円の削減となるものでございます。なお、年間では1校当たり 220万 3,620円の削減となってございます。

 以上でございます。



◎文化財振興課長(灰掛薫君) 文化財振興課、灰掛でございます。ふるさと空間整備工事費につきまして、説明させていただきます。

 第三次総合計画でふるさと空間づくりという事業が上げられてございます。池上曽根遺跡を初めといたしまして、黄金塚古墳、また信太の森などなど、市内には歴史文化遺産が多数ございます。これらの文化財歴史遺産または信太山のガラス細工などの伝統的な地場産業も含めまして、総合的に保存と活用を図ろうと。それぞれを保存、整備いたしまして、それらを熊野街道などの歴史街道で結びましてネットワーク化し、それによって地域全体の活性化と振興を図ろうと計画しているものでございます。

 12年度は池上曽根史跡公園の本格オープンに向けまして、JR阪和線信太山駅から史跡公園までの来園者、歩行者を導くために、池上町集落内の池上4の3号線という集落内道路を利用いたしておるわけでございますが、これをカラー舗装いたしまして、歩行者の方を誘導するということをいたしました。

 それから、もう1点は史跡公園から信太山駅の北側を通過いたしまして、放光池公園で、熊野街道、小栗街道と直交いたしております府道池上下宮線でございますが、これが池上小学校の外壁にちょうど面することになりました。そういうことから池上小学校の外壁を利用いたしまして、弥生時代の四季の生活を描きました陶板壁画を製作いたしました。

 以上でございます。



◆委員(金児和子君) ありがとうございました。

 まずは1点目のヘリコプターでございますけれども、例えばアメリカですとかオーストラリアですとか、だだっ広い国で小さな町があちこち点在しているようなところですと、やはりヘリコプターで患者さんを搬送するということが日常化していると思われますけれども、日本の中においてはいかがなものかと思っておりましたし、それに今先ほどのご答弁では、火災に関しては訓練をのけたら1件だったということですけれども、ただ、救急で3件利用されていると。たかが3件とはいえ、その人たちにとっては命につながる。ですから、結構近隣にいい病院があったとしても、やはり母子保健センターでなければならない、あるいは循環器病センターでなければならない。そういう場合にはやはり緊急の大きな手段としてのヘリコプターというのが活用されるところかと思います。

 ただ、毎年毎年この 306万 1,000円、これがかなりの補助をいただいている。そして、その各自治体がこれだけの費用をかけて、ヘリコプターを運営するのにどうしても必要なのかどうなのか。何かちょっと私はその運営の内容についてよくわかりませんけれども、計算すれば膨大な費用になろうかと思いますので、ヘリコプターを運営させるについて、それほど必要なのかどうなのか。またちょっと見直しなんかはいかがなものでしょうか。そこまでちょっと申し上げませんけれども、余り安い費用ではないと思えるんです。また、ぜひその辺のところをお考え直しください。

 それから、教育の方でございますが、総合的教育力活性化事業委託料。我が町の子供を育てようと。私のところにも近隣の中学校などからなかなか立派なチラシが入りますので、余り具体に事業が進んでいるようには思えないところはまだあるんですけれども、進んでいるんだろうと。

 ただ、ちょっと1点聞き及びましたところでは、活性化事業の中に学校の自己診断というふうな項目も含まれているというふうにお聞きしたんでございますけれども、そういうPTAですとか子供たちが学校を診断するというふうな項目ですね。現実にそれが実行されているのか。また、されている部分に関して実施状況ですね。そして、それを公開するような予定がおありなのか。ちょっとその点についてお聞かせ願えますでしょうか。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 高橋でございます。学校教育自己診断につきましては、委員さんご指摘のように、この府の総合的教育力活性化事業の実施に伴いまして、必修メニューというふうに言われておる部分でございまして、この事業は補助金事業としては4年間、12年度から始まりまして12、13、14、15年度まで補助金がついてまいります。この間に必ず1回は実施しなさいというのが府の方の指示でございますので、今、各小中学校で積極的に取り組んでいただいておるところでございます。

 この自己診断につきましては、もう既にこの事業が始まる前、平成10年度から府の教育委員会は示してきておりまして、現在のところまで本年度実施予定も含めまして小中30校のうち22校が何らかの形で実施しております。またはする予定でございます。今年度が終了いたしましたら、残り8校が来年度に向けてやっていくということになろうかと思っております。

 一方の、結果の公表でございますけれども、これは委員さんご指摘のように、自己診断は学校長と教職員、児童生徒、保護者の方々、この4点でセットになっておりますので、保護者の方々にそういうアンケートをお願いした限り、その結果は地域へ戻すのが当然のことでございますので、その地域ごとにアンケートの結果が学校通信等を通しまして返っているというふうに認識しております。

 以上でございます。



◆委員(金児和子君) ということは、もうある程度それが明らかになっている学校も、また地域の中ではそれを周知されているところもあるということですね。まだ、私たちの目には余り触れていないような気がいたしますんですけれども、それはまた一覧表にしてというのはなかなか難しいんでございましょうか。学校間格差もございますでしょうし、いろいろ問題もございますでしょうが。そういうご予定はおありなんでしょうか。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 委員さんのご質問につきまして、それは実施予定した学校の一覧を示す予定はあるかということですか。



◆委員(金児和子君) 全体で一覧を、22校は。とこう……。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) どの学校が実施したかしていないか。



◆委員(金児和子君) じゃなくて、結果についてですね。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) これは府の教育委員会が実施する場合の一つの約束事としまして、その校区の中で周知していくことは教職員との間の話でございますけれども、よろしいということになっておりますけれども、我々が入手した資料を全面的に公開していくことについては、現在のところ考えておりません。

 以上でございます。



◆委員(金児和子君) わかりました。

 よそはいざ知らず、自分たちの地域をよくしていこうということなんでございましょう。また、何らかの形で入手したいと思います。ありがとうございます。

 さらに、学校警備委託料についてでございますけれども、やはり人的警備というのも雇用問題ではいいかもしれませんですけれども、警備員さんの防犯上の問題もございますでしょうし、機械警備で十分事足りることであれば節約面でも望ましいことかというふうに思われます。今後とも機械警備とはいえ、ちょっと中身をお聞きしますと、カメラがあるわけでなし、ちょっと人が入って来たか来ないかという、その程度の機械警備だそうでございますが、今後ともトラブルや犯罪のないように、ぜひよろしくお願いしたいと思います。

 それから最終、ふるさと空間整備でございます。和泉市が市長さんを初め、本当に和泉市の歴史的遺産を最大限活用してもっともっと和泉市をアピールして、そして和泉市の存在感を高めるとともに、できることなら観光客を誘致したいという、こういう願いで数年間頑張っておられると思いますが、ちょっと思いますのは、商工の方でも昨年以来、たくさんの観光事業の費用出費が見られているところですけれども、なかなか効果が上がっているのかどうか。レンタサイクルにしましても、たまさか駐輪場の問題で行きましたときも、怒られるかな、こんなん言うたら。これが邪魔なんやとかって言うてはるのがありましたりしまして。済いません。なかなか利用度が少ないらしいです。邪魔だなんていうのはちょっと言い過ぎですけれども、なかなか思うように利用が進んでいないっていうのは、別にレンタサイクル自体の問題ではなくて、観光産業全体の問題であろうと思います。

 本当を言いまして、こういう行政主導の観光産業を高めようというのがどこまで効果を得るのかどうなのか。こんなことを言ったら何ですけど、中心市街地の審議会でもちょっと聞き及んだところでは、いつものごとく偉い方々、わっとお歴々が並ばれる中で、なかなか意見が何も出てこんというふうなことを聞いたりしたこともございました。今この時代に観光である程度脚光を浴びているようなものと申しますと、大抵がもう本当に市民主導のアイデアを生かした、そういうものがある程度の成功をおさめているケースが多いのではないかと思われます。USJぐらいの大きなテーマパークになればいざ知らず、シーガイアやチボリ公園やと、もうすごい事業がどんどん倒れていく中で、こんなことを申し上げたら何ですけれども、少々ハード面をお金をかけてやったところで、さあ、どれだけの観光客が来るか。

 和泉市は本当に行政のおかげかどうか、まちづくりのいろいろなネットワークが市民レベルでできておりますものですから、そういう方々の知恵、力をもっともっと活用していただいて、そして、三人寄れば文殊の知恵、市民がみんな集まればかなりの知恵が出るんではないでしょうか。その辺に大きく耳を傾けていただいて、お金よりも知恵で何とか市の観光事業活性化を図る方向にもっていっていただくのはどうかというふうに思っております。

 これで終わらせていただきます。ありがとうございました。



○委員長(若浜記久男君) 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君)  320ページ、スクールカウンセラー報償費があります。主要施策の成果説明書で12年度は詳しく説明がありますんで、現在の配置状況はどうなっているのか。また、あわせて小学校との関係についてお答えください。

 2点目ですけども、 328ページ、高校・大学等就学奨励費補助金。これはいわゆる同和対策として行われている部分です。この中身について12年度の分と、あわせて、同和の方が最終年度ということになるわけですけども、この奨学金を、私は同和対策はもう廃止するべきだという考えなんですけども、市当局としてどうお考えになっているのかお答えください。

 3点目ですが、 372ページ、幸青少年センター運営費に関連して質問させていただきます。

 これはもうことしからは名称も青少年センターというふうに変わりまして、いわゆる同和対策から一般対策へという大きな流れに移ってきているセンターなんですけども、ここのセンターを例えば学校の放課後に児童がよく利用している、そういう実態があるわけなんですけども、現在センターで行っている、子供たちが利用しているその中身は、いわゆる学童保育なのか。それとも児童館活動なのか。その点についてお答えいただきたいと思います。

 以上3点。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) スクールカウンセラーの現在の配置状況と小学校への派遣ということにつきまして、指導課、高橋よりお答え申し上げます。

 12年度におきましては、スクールカウンセラーは国・府の調査研究委託という事業の位置づけでございますので、国ないし府から全額の委託料をいただきまして5名のカウンセラーを4校の中学校に配置しております。1校は複数配置ということでございますので、5名で4校ということになっております。

 13年度に入りまして、依然として5名の国・府の調査研究委託を受けましたスクールカウンセラーとともに、市独自のカウンセラー2名を派遣することができるようになりましたので、その方々も合わせまして小中学校で活動していただいているところでございます。

 小学校への派遣につきましては、原則、国・府のスクールカウンセラーは活動拠点として定められた中学校で活動いたしますので、その他の学校に出ていくことはできないという制度になっております。ただ、その拠点であります中学校に、校区の小学校なりの保護者なり生徒が電話をするなり来室をして相談を受けることは一向に構いませんので、そういう形で小学校の保護者の方々も利用していただいておるところでございます。

 また、今年度に入りまして、先ほど申し上げましたように、市のカウンセラー2名が活動しておりますので、この方々は何の束縛もございませんので、小学校なり幼稚園等にも積極的にお出かけいただきまして、相談活動をしていただいております。今後もそういう方針でまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◎人権教育課長(田中荘太郎君) 人権教育課の田中でございます。高校・大学等就学奨励費補助金の内容につきまして、お答え申し上げます。

 高校・大学等、高等学校もしくは大学等に入学予定者または在学する生徒に対し、入学支度金、奨励費、通学補助費を補助するものでございます。平成12年度の各交付人数は入学支度金については大学4名、高校14名、専修・専門生3名の合計21名でございます。奨励費につきましては、私立高校生のみの対象であり10名でございます。通学補助費につきましては、高校生のみの対象であり、公立高校生6名、私立高校生9名の合計15名でございます。

 2点目の高校・大学等就学奨励費補助金の今後の予定につきましては、国において地対財特法が平成14年3月の失効に伴いまして、同和対策事業の奨学金制度が廃止される見込みでありますが、現時点では詳細については未定でございます。

 以上でございます。



◎青少年センター所長(真野純一君) 青少年センターの真野より、矢竹委員さんご指摘の、青少年センターで行っている事業につきましてのご報告をさせていただきます。

 青少年センターの事業内容につきましては、平成12年度より一般対策として大阪府が示しました地域青少年社会教育総合事業のメニューを中心に、地域性を考慮した事業を実施しております。また、平成13年度から一般対策といたしまして、和泉市北部を中心に全市域の青少年の健全育成を図る施設へとするための条例改正を行ったところでございます。

 そこで、委員ご指摘の事業内容につきましては、センターでは学童保育的な事業だという認識をしてございます。この事業につきまして、今後どのように展開していくかにつきましては、現在大阪府の動向や大阪府青少年会館等教育施設連絡協議会の議論を初め、また教育委員会内部、関係機関と協議、検討を行っているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) まず、スクールカウンセラーなんですけども、13年度の配置状況、現状ですね、それはただいまの答弁でわかりました。

 そこで、市単独の2名の方は実際、小学校や幼稚園でスクールカウンセリングをされているというふうに認識すればいいのかどうか。その点の答弁と、先ちょっとそれ、確認だけですからお願いできますか。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) そういうことでございます。ただ、決まった相談室は持っておりません。



◆委員(矢竹輝久君) わかりました。

 小学校には相談室が設置されていないということです。中学校には相談室が設置されているわけですね。

 そこで、1点は、実際、中学校にスクールカウンセラーさんがいらっしゃるということは、皆さん地域の方もご存じなんですけども、週1回の活動であるわけなんですけども、地域の方が小学校に具体的に来てくれるっていう認識が、どこまで地域に広がっているのかという点が一つ懸念されるところなんですよ。以前は小学校にいらっしゃったけど、現在は中学校にしか配置されてないんじゃないかというふうに思い違いをされている方が、本当に多いんじゃないかっていうふうに、私も昨年ちょっと経験したことがあるんですよね。そういう意味では地域全体に小学校でも相談活動をしてもらえるという、そういう周知徹底についてどうされているのか。

 それと、中学校や小学校を移動されるわけですよね。そういう移動の途中に不幸にして万が一事故に遭われるとか、そういうことが起きなければいいんですけども、起きた場合の対応策は考えられているのか。

 その2点についてお願いします。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 指導課、高橋でございます。スクールカウンセラーの小学校の派遣が可能であるという周知徹底についてでございますが、現在教育委員会としてそういう周知徹底をする何らかの方策を打ったということは、申しわけございませんが、ございません。

 今後でございますが、今言いました国・府から派遣されておりますスクールカウンセラーと市単費のスクールカウンセラーがいるということ。それから、国・府ととも小学校の保護者の方も活用できますという点。それから、もちろん市単費のスクールカウンセラーさんは十分に市内をどこへでも移動できますよというふうなことを周知する一つの方法といたしまして、先ほどご答弁申し上げましたいわゆる総合的教育力活性化事業の中の地域教育協議会、この協議会が全戸配布します便り等がございますので、そういうところに積極的に訴えていきまして、周知できるように努めてまいりたいというふうに考えます。

 事故の件でございますが、国・府から派遣されているスクールカウンセラーさんにつきましては、一応府の方からの報償を得ておりますので、市から出しておりますけれども出どころは府の方でございますので、この方々は府のいわゆる非常勤職員という位置づけになっております。そういうことで、通勤途上なり移動の途中でありましたことについては、そういう職員の位置づけがされておるというふうに思います。

 市の2人につきましては、現在のところ職員としての身分の保障はしておりませんので、いわゆるボランティアというふうな位置づけになっておりますので、今後ちょっと検討を加えていきたいというふうに思います。よろしくお願います。



○委員長(若浜記久男君) 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) わかりました。

 周知徹底も地域教育協議会を通じて行っていくというお話です。

 それと、万が一の事故の場合も今後検討されるということですんで、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。

 次に、奨励費の補助金なんですけども、先ほどのご答弁にありましたけども、国の方としてはもう明確な方向性っていうのは打ち出されているわけですよね。来年3月で法律が失効しますんで、国の方としましては在学生は今までの分を卒業するまでは継続するけども、新規にはしませんよと。こういうことはもう既にはっきりと打ち出しているわけで、やはりそういう流れがわかっているわけですし、また、大阪府の同対審の答申も出ましたけども、その中にもこの奨学金についてはやめてくださいよという提言も書かれているわけですよね。そういう意味では、和泉市は大阪府と協議されるんでしょうけども、これはもうきっちりと同和対策ですんでやめていただきたい。これはもう意見にしておきます。

 最後、青少年センターの点について、あそこで行っている事業の性格をお聞きしたわけですけども、先ほどのご答弁では学童保育的事業という、こういう答弁が返ってきたわけなんですよ。これは非常にわかりにくい。要するに今までは同和対策の流れでやってきたわけで、それが今、精査検討されているのかなというふうに私は認識するわけですけども、この学童保育的事業っていうのはどう考えたらいいのかっていうことですよね。学童保育なのか学童保育でないのか。結局、そこをどう位置づけて今考えられているのか。その点についてもう一回ご答弁いただけませんか。



◎教育次長兼社会教育部長(油谷巧君) 社会教育部、油谷でございます。児童をお預かりする事業につきましては、それそのものは必要な事業であるというふうに認識してございます。一般施策の方へという大きな流れもございます中で、今後我々としてどのような内容としていくか、検討してまいりたいというふうに考えてございます。



◆委員(矢竹輝久君) 検討していくということをおっしゃっていただいていますんで、これ以上質問しませんけども、早急にきっちりと整理した形で私どもにご提示いただきたいということを強く要望して終わります。



○委員長(若浜記久男君) ここで、15時15分まで休憩いたします。

(休憩 午後2時59分)

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(再開 午後3時16分)



○委員長(若浜記久男君) それでは休憩前に引き続き委員会を開きます。

 赤阪委員。



◆委員(赤阪和見君) 消防、教育を通じて1点お伺いしたいのと、それともう一つは二、三、教育の方で聞きます。

  322ページの僻地学校教育振興会負担金が出ておりますけども、僻地指定という形の中で、これは歳入の中になるんかもわかりませんが、どのようなメリットがあるのかどうか。僻地校というのは今、大阪府にどのぐらいで、南の方ではどんなような形で僻地校があるのか。その点、お願いします。

 それと、先ほど言いました消防、教育を通じてちょっとお伺いします。

 池田の小学生児童殺傷事件並びにあれは歌舞伎町ですか、の雑居ビルの火災、また大きくは世界的にテロのニューヨークでのあの事件。これらにかかわった消防職員またすべての方々が非常に精神的な不安を訴えているというニュースを最近よく聞きます。まして、アメリカでは十分なケア、カウンセリング等々がきちっとされているにもかかわらず、まだまだそういうふうな精神的な不安というものが多く出ていると。このように報道等で聞いているわけですが、ただ、悲しいかな、日本というところはということで、解説等を聞いてみますとなかなかカウンセリングというものに対する評価、また体制等々が非常に希薄であると。日本というところは。

 そういう点から考えますと、先ほどもスクールカウンセラーという形の中で、大阪府の事業ということで補助金をもらいながらやってきた成果というものをやはりそれなりにつかんでおられると思いますし、また、もう少し大きく話を飛躍させますと、市職員の中にもまた我々自身にもそうですが、やはりこれからは 1,000人を超えるような大きな事業所と、 1,500人ぐらいになるんですかね、和泉市全体を見たときに。そうしたときに本当に家庭的な不安は別にしまして、それも相まるわけですが、職業的なそういう精神的不安という形を払拭するために、きちっとしたカウンセリングができるような体制を今こそ必要じゃないかと。

 よその地域はさることながら、やはり今世界の現象を見たときに、そういう精神的不安というものを取り除ける方法があるならば、そのような大きく大所的な立場で体制を整える必要があると、そのように感じるんですが。それでまず、消防または教育委員会、またもしくは最終的には市行政としてどのようなお考えをお持ちなのか、お聞かせ願いたい。

 特に学校の場合はここに上がっている予算は学校の児童、不登校とかそういうものとお伺いしておりますけれども、先生の資質というものが今非常に大きく言われております。これは特に精神的な問題が大きく表にあらわれてきている事象だというふうに報道もされていますし、私もそう感じますし、そういう点では教職員に対するそういうカウンセリングっていうものを考えておられるのかどうか。その点をお聞かせ願いたいと思います。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 大阪府僻地学校等教育振興負担金について、指導課、高橋よりご説明申し上げます。

 具体的に申し上げますと、この対象になる学校は南横山小学校でございますが、南横山小学校の僻地学校の指定につきましては、既に平成元年か2年あたりの僻地の基準の見直しによりまして僻地の指定は取れております。現在、南横山小学校につきましては、遠隔地小規模校という位置づけをされております。

 そのことが1点ございますが、過去の歴史がありまして僻地学校の折に一緒に研究してまいりました、いわゆるこの名前でございます大阪府僻地学校等教育振興会、ここには引き続き加盟するということでございますので、その研究会に対する負担金として1万円を予算措置しておるところでございます。

 それから、府下の僻地学校等の数でございますが、小学校で10校、中学校で1校と。これは僻地学校でございます。というふうに聞いております。どこでどういう学校がというところまでは、ちょっと記憶しておりませんので、申しわけございません。数だけでよろしくお願い申し上げます。



◎消防本部総務課長(中塚三次君) 消防本部総務課長の中塚から、赤阪委員お尋ねのことについてご答弁いたします。

 消防職員個人をとらえて心のカウンセラー対策は特別には行っておりませんが、府立心の健康センターの精神科医をお招きし、心の健康づくりとストレス対策の研修を行ったほか、消防は24時間拘束勤務を行っておりますので、その日の当直警備責任者が時間を見つけては若い職員の相談相手となり、心身のストレス解消に努めているところであります。また、月に一度ぐらいは全員で食事をつくり、同じ釜の飯を食べるという仲間意識、チームワークづくりにも努めているところであります。

 しかしながら、大阪教育大附属池田小学校の校内殺傷事件で、児童の救護、搬送業務にかかわった救急隊員や、新宿歌舞伎町の雑居ビル火災で消火救出活動に当たった隊員の心と体に不調の兆候が見られると聞いております。去る10月18日、高松市で開催された全国消防長会でも惨事ストレスが議題となり、東京消防庁が実施している対策が紹介されました。また、消防の最高学府であります総務省消防庁の消防大学校におきまして、日本大学文理学部教授による職業的災害救助者のメンタルヘルスについての講義があり、本市の消防次長を受講させたところであります。

 現在では消防職員に対する専門的な相談機関もなく、各消防本部ごとに対応しているのが現状でございまして、今後は市人事課と連携しながら、惨事ストレスを含め心の悩みや仕事の悩みを相談できる体制づくりに努め、職員の心身のストレスの軽減を図っていきたいと考えております。

 以上でございます。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) スクールカウンセラーの教職員に対する対応という部分につきまして、指導課、高橋よりお答え申し上げます。

 先ほどご答弁申し上げましたように、3名ないし5名のスクールカウンセラーが動いておりますけれども、この方々の活動対象は児童生徒だけではございませんで、教職員のカウンセリングも同時に引き受けておるところでございます。

 ちなみに、12年度の数で申し上げますと、延べ数ですが教職員 216件の相談を受けております。その中で、特に不登校対応を対象とはしておりますけれども、それに関連して教職員が深い悩みに陥っている場合のよき相談相手となっておるということは、幾つか報告を聞いておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。



◎人事課長(石川清君) 市職員につきましての心のケアにつきまして、人事課の石川よりご答弁申し上げます。

 いわゆる心の病による休養を要する職員がおるということも事実でありまして、市といたしましても職員に対する心のケアは必要であり、現在実施しておりますメンタルヘルス研修と合わせまして、今後は関係機関とも十分協議しながら、希望する職員には専門員によるカウンセリング等の実施に向けての研究、検討を行ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 赤阪委員。



◆委員(赤阪和見君) まず、僻地の関係ですが、それでは、ここで若干具体的にお伺いしますけども、負担金を出しておりますけども、この中で昨年1年間で何かの振興会で会合があったのか、なかったのかということと、僻地が大阪府下で10校の1校だというように今現在もあるというふうに理解していいのかどうか。それで、僻地学校等教育振興会に加入しているところは何市なのか。その点、ちょっと先にお聞かせ願います。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 指導課、高橋でございます。先ほどご答弁申し上げました僻地学校等教育振興会並びに研究会もございまして、そういう会合っていいますか研修会が学期に1回程度、府の教育センターの主催で行われております。

 したがいまして、僻地ないし遠隔地小規模校というふうに規定されております学校はそこへ参加する義務がございますので、すべて加入しているというふうに認識しております。

 そういうことで、すべて参加することになっております。



◆委員(赤阪和見君) そしたら、10校の1校だけですか。僻地が10校の1校やって僕は理解したわけや。僻地以外で僻地を今外れているところも参加しているはずですから、その点、どうなっているんですか。



◎学校教育部次長兼指導課長(高橋俊宗君) 先ほどご答弁申し上げましたように、僻地校として指定されている学校が小学校10校、中学校1校でございまして、南横山小学校はその中に入っておりません。遠隔地小規模校がほかにあるかどうか、ちょっと私は今のところ認識できておりませんので、ご理解いただきますように。



◆委員(赤阪和見君) もう僻地校っていうのは外れているんやから、名称自体がこうあるさかいにこうやということであるんかもわかりませんけども、メリット、デメリットをいろいろ考えたときには、余り期待できないというふうに思うんですよね。それに対する僻地校指定であれば何々がどうあるとかというのはあると思うんですけども。

 それと、1万円という負担で何も別に目くじら立てるわけじゃないんですけども、やはり名称が名称だけに、「うちら僻地かい」というようなこともありますし、しっかりした体制を、参加するなら参加するでやってほしいんですよね。教育委員会では内容は何やらわからんわけでしょう。どこの学校がどうでこうでというような名前も何もわからないんですよね。ただ、そこに制度があって大阪府がどうのこうのであるから行っているだけの話であって、成果がどうなっているのかということもわからないと。そやから、出す以上はしっかりした内容をつかんでおいてくださいというふうに、これは要望だけしておきます。

 それと、今のケアの問題ですけれども、消防が答えられました同じ釜の飯を食べてどうのこうのとかいう、本当に古来日本人がやってきた同じ釜の飯を食えばという感覚で、それが悩みを聞きケアになっていると。なってないとは言いませんけれども、もう今やそういう時代が通り過ぎて、本当に若者の悩みっていうのが、僕らもある程度のことは答えられても、年齢的にも本人さんの感覚とずれていますから。そういう点ではやはりしっかりした学問を積んだ専門的な精神的な問題となれば、非常に多種多様であります。その人の家庭もしくは職場のいろいろな悩み、身体的な悩みもあるでしょう。そのきちっとしたケアを人事の方がやはりもっていってもらわな−−今現在、僕らもこの二十数年間いろいろなものを見ていますけども、長い間見えへんなと思ったら病気や何やわからんけども休んでいるとか、今回も選挙の疲労がたたってとかそういう形の中で、僕らも一端の責任を感じていますけども、ごちゃごちゃ言いましたから。それがじゃあもっとメンタル的なケアができるような体制をとれば、もっと働きやすい職場になっていくんじゃないかなと思う点が多いんですよ。

 今、先生をセットで教育委員会が指導されているというけれども、本当にそれだけでいいもんか。それが非常に成果が上がっていると、今、延べにおいて二百何名の方々がそれを受けてなっているとするならば、わずか 1,200万円の府の予算でそれだけの成果がやはり上がっているわけですわ。そういう点では、職員、議員も和泉市民の方々が安心して暮らせる生活を望む、その前には、やはり私たちが心豊かな方向で仕事ができるという一つの体制をつくっていくためには、私はそういうメンタル的なケアがもういよいよ必要なときが来ているんじゃないかと思います。

 参考までに人事の方にお聞きしたいんですが、そういう形の中でまだ休まれている方とかそういうもんは大体年間どのぐらいのというのはわかりますか。ありますか、実数は。



◎人事課長(石川清君) 人事課の石川でございます。ちょっと病名によりまして、そういうふうに分けにくい場合もございますが、平成12年度10名、今年度は14名。これは既に出勤している者もおりますけども、14名おります。

 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) やはり陰と陽がいっぱいありまして、こういうのは難しい問題だと思います。僕らみたいな陽であっても、もうちょっとそういう点でメンタル的ケアをしてもろうたら、もうちょいようなるかもわかりませんし。そやから、日本人っていうのはそういうところへかかりにくいんです。かかったらすっといけるやつがね。そやから、そういう窓口をこれは市民にもまた市職員にもやはり開けるような。予算が相当要ると思いますけれども、そういう点ではやはりきちっとした方向で考えていく方が。

 どうしても内へ閉じ込められやすいんですね。前も一回言いましたけれども、昔ヒステリーな方がおりまして、おばちゃんと言うと女性差別になりますんでおばちゃんと言いませんけど、ヒステリーな方がおって、かっかっかっかっかーと言うてそれで自分のあれを発散しておったんですね。そして、近所に住む人がそのヒステリーの方を見て、そして「ヒステリー出してる。ははははー」と笑うてそれで発散しておったんです。このごろはヒステリーを出す人がおらないんですよ。全部やはり中へ中へ閉じこもっているんですね。そやから、やはり三、四年前はうつ症がぐっと出たときがありますよね。うつという。そういう点を見るとやはり時代の流れというのもあるんでしょう。

 そういう点もしっかり考えたときには、わずか千何人のうちの14人やというよりも、潜在的にそのような方がなきにしもあらずですし、そこをしっかりメンタルしていく。今度は保険を使わない。仕事がスムーズにいく。プラスの要因がきっちりつかめている。まず、市長。市民はともかくも、市民の安心した生活を導くために市職員が精神的にも肉体的にも健康で、本当に市民のために働けるという職場をつくるためには、そういう点をひとつ考えていただきたいというふうに思います。これはもう消防やとかどうのこうのやなしに、市全体として市民にも開けたそういうものがもしあれば、一つの大きな成果になっていくんじゃないかと、こう思いますんで。

 今回の大きなテロ事件。これからもまだまだ戦争という、戦争じゃないって言いますけれども、ああいう形の中で、やったことは悪い、そやから、あんなんするのは当たり前やという人もあれば、いや、それに目には目を、歯には歯をであればもっと広がっていくとか。社会事象を見ながら自分の悩みに持ってきて、そこから悩んでいくという人もあろうと思いますんでね。そやから、そういう点ではやはり市行政の取り組みとして、ひとつその点はしっかりとしたケア体制を整えられるよう、要望だけしておきます。



○委員長(若浜記久男君) ほかにありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ないものと認め、消防費及び教育費の質疑を終わります。

 ここで理事者の一部入れかえがありますので、しばらくお待ちください。

         〔理事者交代〕



○委員長(若浜記久男君) お待たせしました。

 次に、災害復旧費、公債費、諸支出金、予備費を一括審査願います。

 質疑の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 別に質疑ないものと認め、災害復旧費、公債費、諸支出金、予備費の質疑を終わります。

 以上で一般会計の歳出の質疑を終わります。

 ここで理事者の一部入れかえがありますので、しばらくお待ちを願います。

         〔理事者交代〕



○委員長(若浜記久男君) お待たせしました。

 それでは、引き続いて歳入を一括して審査願います。

 質疑の発言はありませんか。

 天堀委員。



◆委員(天堀博君) 1点だけ。

 歳入のこれは39ページ、国有提供施設等所在市町村助成交付金ですね。

 これはかなり以前からこの金額やったと思うんですね。2億 5,790万円。収入済額になっていますが、多少の細かい違いは出てくるかわかりませんが、これは何年前からこの金額やったんかっていうことですね。

 それと、これの増額等については要望しているのかどうかですね。要望しているとすればどういうふうな形で要望しているのかということを含めてお聞かせください。

 それだけです。



◎資産税課長(大谷幸広君) 資産税課の大谷でございます。ただいま天堀委員さんの方からご質問がございました基地交付金の関係でございますけども、平成12年、2億 7,900万円と。それで、実は平成8年度が2億 8,400万と、平成9年度が2億 7,000万、そして、平成10年度は約2億 7,000万、11年度は2億 5,700万というような金額で推移しているものでございます。

 それと、増額の要望でございますが、基地交付金の増額要望ということで国の方に対しまして要望しておるところでございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 天堀委員。



◆委員(天堀博君) 今、8年度からの分を聞きますと、8年度の方が逆に多かったということですね。私も議長をやらせていただいて、和泉市は今年度も基地全国市議会議長会の中の基地協議会の理事市であったり幹事市であったりというふうな役職があるんですね。大阪府下では和泉市だけなんですね、この基地協議会に入ってんのは。近畿で舞鶴さんが近畿の部会長ですか、してくれているんですが、そういう関係で東京の総会でありますとかいろいろな場所に出ていくんですが、3年に1回の増額がされているんですね。国の方から出る分がね。その点で見ていけば、いわばかなりの部分が米軍のいろいろな施設に対する経費っていうのは多いんですけどね。これはもう半分以上だったと思うんですが、あとの部分で周辺整備の問題も含めて、やはりこれはどっちかいうと取り合いみたいなもんなんですね。一定の額の中。これは市長もよくご存じのはずです。

 ですから、かなり以前に我々も力を尽くして数千万円やったのに、その地域付近の、例えば伏屋でありますとか信太方面でありますとかいうところの固定資産の評価額とか、いろいろなものを具体的に示して何キロ以内はどうであるというふうなことで、それで、どーんと真ん中に演習場があって、民地も入っているんですけども、開発といいますか市の発展の一つの阻害にもなっているってなこともありましたんで、そういうふうな具体的な資料をそろえて増額要求をして、これがだんだんふえて2億 5,000万ほどで推移してきているんですけどね。

 ぜひこの点については、やはり具体的な資料をそろえて要求をどんどん出していくと。ここら辺の和泉市もいわゆる評価替えがされたりしているわけですから、その当時とかなり状況も変わってきていますしね。やはり市もそうですけど、国あたりはそういう具体的な資料の提示をされるということでないと、単にふやしてくれふやしてくれではふやしてくれないんですね。ですから、依然として何か旧の海軍の、今で言えば海上自衛隊ですが、海軍の小さい小屋のような建物は基地交付金の対象にならないとか、いろいろなことがあるようですが、そういうところも国の方はなかなかそれは取り上げてくれないようです。だから、現在もらっている部分については、できるだけこれは中での、いわば悪く言えば分捕り合戦ですから、そういうことでこれを強力にやはり具体的資料をそろえて、いわゆる科学的根拠といいますかな、そういうものを示してどんどん増額を図っていくようにやっていただきたい。

 今、具体的な増額要求はどうされていますかについては、具体的な答弁がなかったんですけども、いわば恐らくありきたりの要望書というふうなものが精いっぱいだろうと思うんで、それはもう少しそういうふうな科学的根拠を示していくということが大事であろうと思いますんで、これはぜひ市の歳入の増加を図るという点では、たとえ 2,000万にしろ 3,000万にしろ、それだけふえれば非常に助かるわけですから、そういうことで頑張っていただきたいという要望を申し上げて終わります。



○委員長(若浜記久男君) 他にございませんか。

 赤阪委員。



◆委員(赤阪和見君) 私も2点ほど。いつも毎年聞く。毎年僕委員違いますけども。

 公民館使用料25万 7,900円が45ページに出ておりますけども、これはどこの公民館で、割と市民会館と比べたら大きいんですよね。どういうような歳入なのか、お聞かせ願いたいと思います。

 それと、犬の登録手数料等々が飼い犬登録等手数料 342万 8,000円。これはこちらの成果表では登録が 557頭で、予防接種等をしたということになると思うんですけども、これでどのぐらいの費用が要っているのか。歳入はこれがあるんですけども、費用はどれぐらい要っているのか。その点、ちょっとお聞きします。

 それと最後に、たばこ消費税、市たばこ税が出ていますね。8億 8,000万。これを計算したら大体何本ぐらいになるのか、20本ケースで何箱ぐらいになるのか、一回ちょっとそれ。

 それと、たばこというものに対して、これは一般税ですから何へ使っても使い勝手はいいわけですが、社会保険新報社から出ているこれが、職員さんにきのうかおととい配られたように思うんですが、ここではたばこをやめましょうというふうに書いております。私もたばこを吸いますけれども、何とかやめた方がいいんじゃないかなと僕も思っています。

 そこで、8億も入っている財源を少なくする運動っていうたら何ですけれども、一回それを考えたらどうかと。そして、健康であればあるほど、和泉市民がいわば心豊かな方向で生活できるということですから、やめやすいような形をどうとったらいいかというふうに私は思うわけです。そこで、こういう予算を一般財源としてどこへどう使うたかわからんようなことではなしに、たばこをやめてこれがゼロに近づきゃ近づくほどやはりはたに及ぼす波及効果、すわなち肺がんが少なくなるとか、また心筋梗塞、たばこの影響による状態が保険医療の中で少なくなってくると。こういう見方もできるわけですから、そういう点、何かの考え、来年度予算はこういうふうにやっていこうと思うことがあれば、市長もたばこを吸いますから、お互い体には気をつけていかないかん年齢ですんで、ひとつ何かご見解があれば聞かせていただきたいと思います。

 その3つ。



◎生涯学習課長(下田実君) 公民館使用料と市民会館使用料に関します質問に対しまして生涯学習課、下田よりお答えします。

 市民会館の使用料金につきましては、年間有料で30回分で80万 2,246円となってございます。公民館につきましては、北松尾公民館の使用料でございまして、使用回数が年間 632回で25万 7,900円となってございます。

 以上でございます。



◎健康福祉部理事(田中好信君) 狂犬病予防法に基づきます犬の登録手数料につきまして、健康福祉部、田中よりご説明申し上げます。

 狂犬病につきましては、予防注射並びに登録ということが平成12年から大阪府より移管されてまいりました。それに伴いまして登録手数料1件当たり、新規の登録手数料につきましては 3,000円、 557頭ということでございます。したがいまして、 167万 1,000円。それから、再交付されました方につきましては、 1,600円。それが13件ございまして2万 800円。それから、登録済み票につきましては 550円ということで、 3,157件ございまして 173万 6,350円。合わせまして 342万 8,150円でございます。

 現在までの登録数の累積につきましては、 4,789頭というふうになっております。

 以上でございます。



◎市民税課長(森内平男君) 森内です。先ほどのたばこの売り渡し本数でございますが、本数は3億 3,204万 1,000本でございます。箱でございますが、約 1,660万トンで、 2,000箱でございます。

 以上でございます。



◎企画財政部次長兼財政課長(藤原省悟君) 赤阪委員さんの2点目の質問の中で、たばこ税を健康の目的のために使ったらどうやというお話がございました。それに対して財政課、藤原よりご答弁申し上げます。

 ご案内のように市たばこ税と申し上げますのは、昭和、たしか29年ぐらいやったと思うんですけども、地方財政の拡充を目的として創設された地方税でございます。先ほど先生からもおっしゃっていただいていましたように、何に使ってもええという一般財源でございます。先ほど先生がご提案いただいていますように、保健事業の財源として活用してはどうかということでございますけれども、この市たばこ税そのものは保健事業の展開と直接リンクする財源ではございませんので、保健事業の目的に徴収している税ではないというふうに考えてございます。

 かと申し上げましても、市としましても保健事業につきましては、増加いたします保険、医療の抑制策、また市民の方々が健やかで安心できる福祉環境づくりの重要な施策と考えてございます。現在も保健事業に取り組んでおるところでございますので、よろしくご理解のほどお願いしたいというふうに思います。

 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) 公民館の方は残念ながらこんだけの利用料をとっていますけれども、公民館事業っていうのは全くされてないわけで、ただもう貸し館事業になっているということは事実ですから、僕はもう毎回毎回言うているんですけれども、公民館事業を本当にしっかりとした公民館という形の中でやっていこうとするなら、公民館使用料とか公民館のどうのっていう歳入があってもいいと思うんですけども。しかし、本来の公民館っていう条例がありながらも公民館事業は全くされていないわけですから、そういう点はきちっとやはり整理しておく必要があるんじゃないかと。こういう思いで質問をいたしております。ですから、 300回借りようが 400回借りようが、それはそれとして、公民館が何をやっているかが問題だと。そういう点を心してかかっていただきたいと。これが1点、よろしくお願いします。

 犬のことですけれども、犬の登録手数料やとか注射やとかいろいろな形で、先ほどの質問は何ぼぐらい支出が要っているかということを聞いているんで、ちょっとその点だけ先にお願いします。



◎健康福祉部理事(田中好信君) 失礼いたしました。健康福祉部の田中でございます。

 合計でいたしますと、 113万 1,697円。決算書に基づきますと 222ページから 223ページの歳出のところに掲載させていただいています狂犬病予防費、これが 113万 1,697円。これは電算機委託料と注射手数料、これは手数料徴収事務委託ということで7業者に委託しているものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



◆委員(赤阪和見君) 飼い犬でもうけているんですわ。そやから、以前にも言いました。野良猫、野良犬という形の中で、やはりまじめに猫を、まじめに犬を飼っていただく方はこういう登録もし、自分で去勢手術ですか、また避妊手術を2万円、3万円を出してやっていただいておると。しかし、残念ながら野良猫とか、かわいいというだけで飼って、大きくなってもうどうしようもないんでほかしにいくという形の中で、野良猫化される、野良犬化されると。そういうような形があるんで、やはりこれだけの収入を上げながら、事実かわいがって飼っていただいている人たちに還元っていうのは何もないわけですわ。さやがあいているわけですから。

 そやから、そのためには去勢手術とか避妊手術とかいう形の中に犬、猫を飼っていただくとかいう形を助成していくと。家で飼っている猫が子供を生んで、ある程度大きくなってきたらほかしにいくと。うちの前にもよくほかされるんです、そういう点ではね。ついどうしようもないという問題がありましたり、すぐいなくなればいいんですけども、なかなか居ついてしまうというようなことがあったりしますんで、また百姓屋さんの田んぼを荒らすということで毒物を置いてみたり、そういうことがあるわけですね。

 そやから、そういう点では、この歳入と歳出が目的からすると合わないですよと。そういう点はしっかりとした使い方をしなきゃならないんかと思うんですが、その点、いかがお考えでしょうか。



◎健康福祉部理事(田中好信君) 正しい犬の飼い方等につきましては、大阪府の条例あるいは和泉市の条例等におきまして指導してまいっているところでございます。歳入の方が多くなってございますが、これについてはやはり個人の常識といいますか、に待たざるを得ない部分が非常に多いんではないかというふうに考えております。

 以上でございます。



◆委員(赤阪和見君) いやいや、常識に待ってできるなら、それはもう非常にええわけや。そやから、歳入の方が多いわけですから、その分だけでも去勢手術やとか避妊手術、また飼い方に対するあれ、また福祉団体、動物愛護団体が堺にもありますけれども、そこにえさ代を、極端に言うたらそこで引き取ってもらう以上、またえさ代を補助するとか、飼い犬の中で犬の税金を取られているみたいなもんですわ。犬税。このあれから言うと。まじめに飼えば飼うほど市に対して何のメリットもないのに銭を出しているというのが現況ですから、その点をちょっと言っているんで、何か相談まとまりましたか。まとまったら答えてください。まとまってなかったら結構ですけども。



◎健康福祉部理事(田中好信君) 健康福祉部の田中よりご答弁申し上げます。

 この経費の中におきましては、人件費が含まれておりませんし、もう少し上がさが少なくなると思います。さらに今後、先ほど申し上げましたような、正しい犬の飼い方等の啓発を進めまして、いわゆるそういった野良犬、野良猫の発生を少なくするような事業も行ってまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。



◆委員(赤阪和見君) これはもう希望だけ言うておきます。

 公園課でも協会の方ですか、犬は正しく飼いましょうとか、そういう犬がどうのという、公園へ連れていって入らないようにとか、そういう看板をこの前いただいてまいりました。それだけやなしに、本当に皆さん方が犬や猫の−−これは自然淘汰される場合もあるんですね。わっとふえていろいろなところで文句が出る場合と、このごろは余り出ないというふうに淘汰されてくるんですよ。そういう点では光明台の方でもありました。ごっつい犬が軍団を組んで闊歩していると。怖くて公園でも遊べないと。こういう状態があるわけですよ。ですから、やはり何もないときにそういうふうな去勢手術に、また避妊手術に3分の1負担とか、援助とか、補助とか、また半分補助とかいう形の中で、飼い主が飼いやすいような形。それだけのお金を払ってやっているということであれば、登録されているということであれば、そういうふうな形でやはりひとつ考えていただきたいなと思います。それはそういう点でお願いします。

 次にたばこですけども、なるほどおっしゃるとおり、どうのこうの保健事業に使うお金じゃないと言われりゃそれまでですけども、ところが悲しいかな、毎回いろいろな形の中でたばこはやめましょうと、あんたのところから出る本やとか資料は、全部たばこをやめましょうですよ。何年か前まではたばこを市内で買いましょうという袋を、たばこ屋さんにまいていた時期がありますよね。それがなくなって、その当時からたばこの吸い過ぎに気をつけましょうっていうのがパッケージの横に書かれるようになったり、いろいろな形がありました。ある町では全国で初めてたばこの自動販売機は全部撤去したと。業者間とはもめていますけども、そこまでしながらやっているということでしょう。

 そやから、こういうふうにやらないかんぜと。たばこは禁煙せないかん。たばこは吸うたらいかん。たばこは肺がんのもとや。万病のもとやと。自覚はしているんですわ、僕も。そやけど、おれだけは違うと。大丈夫やと。認知しながら自分の中で不協和音を起こしているのが、たばこやとか危険に対するあれですわ。麻薬はしませんけども、酒にしろたばこにしろ、そういうものだと思います。うちのおじいちゃんは80まで酒を飲んでたばこを吸うて、85でぽっくり死んだけれども、何も悪いことはなかったと。そやさかい、おれも大丈夫だというふうな、自分のええ方、ええ方へと持っていくのが一つの基本ですからね。

 そやから、こんだけ早速きのうも保険組合から来たんですかね。これは市職員の。と思いますけれども、どこから配ったって書いてないんで、見さしていただいているんですけども。これを見てもやはりえらいもんですわ。悪いなと思います。悪いなと思いながら、一服しながら見ています。これは皆さんも一緒やと思いますわ。そやけども、喫煙権もあるけども、副流煙を吸う人が非常に悪いと。僕も悪いと思いながら部屋で吸うているんですけども。思うているんですよ、十分にね。

 そやから、そういう点をするならばこの予算はゼロやと感じられても、僕はええんやないかと思います。この8億のお金を使うて和泉市内の皆さん、たばこをやめましょうと。収入が8億減りますと。しかし、10億の健康が取り戻せますと。こういうキャッチフレーズにするとか、一回それを来年度の予算の中でしっかり考えてやっていきましょうや。

 それで、みんなでやめれば怖くないですわ。やめる競争をしましょう、一回。市長を先頭に。そこでストレスが生まれてくるから、先ほどのカウンセリングを、たばこのやめられるカウンセリングをしていくというふうな形。吸うもんは吸うたらいいんですよ。それでもなおかつ吸いたいと。吸わん方がストレスがたまるという方もあると思います。しかし、危険度を知った上できちっと吸うと。そのためには吸うマナーという、はたに迷惑をかけないようなマナーを、きちっと教えていただくと。犬のうんちがそこらにばらばらばらまかれたらこれは不衛生ですし、いろいろなもんです。それと同じように方々で横でたばこを吸われたら不衛生やと思います。僕も悪いなと思いながら吸うていますよ。

 そういう点では一つの市の「健康都市和泉市」っていうようにあそこに上がっている以上、そういう点をしっかり考えた上での来年度の予算編成をまた考えていただければ非常にありがたいと思います。そういう点で、今聞いたら3億本吸うているわけですから、何とか競争できるような、たばこをやめられるような体制を、これが終わったらまた吸うんですけども、そういう点でお願いします。

 以上です。



○委員長(若浜記久男君) 他に発言ありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ないものと認め、歳入の質疑を終わります。

 以上で一般会計決算の質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) 日本共産党を代表しまして、平成12年度の和泉市の一般会計決算認定に反対の意見を申し上げます。

 確かに、市政全般を通じて市民要望を種々実現させている事業も実施されたことは認識しておりますが、しかし、例えば同和対策事業に関しまして、今決算認定審査の中でも明らかになったわけですが、例えば新大阪タクシー借り上げ料。金券方式ということで一括、先にお金を支払っていくという、また他の市内のタクシー業者と業務提携も行っている。そういう不明朗な借り上げ料の使い方や、また、診療所でありますが、同和5割、一般2割減免。そうした同和と他の地区を分け隔てするような減免も実施している問題。

 共同浴場に関しましては、確かに5年間の経過措置とはいえ、その結果、全額赤字補てん方式を行うという、こういう問題。また、個人給付的事業。答弁の中では最終年度で取り組むという発言もあったわけでありますが、しかし、市の主体性でもって、きっちりと最終的に終わっていくという明確な答弁は、残念ながらありませんでした。例えば教育費の中の奨学金の問題などが指摘できるのではないかと思います。また、地区協議会助成金の問題ですけども、今後の方向性も明確な答弁がありませんでした。

 こうしたことにより、12年度は一定の見直しを認識できるわけでありますが、しかし、12年度の決算としてはそれぞれのものが執行されているわけであります。また、一般ということでありますが、教育費の中の市民まつり負担金の問題、不明瞭な会計処理をしているのではないかという、こういう指摘も出されました。こういった中で何点か納得できない点があります。決算認定は一括での採択でありますので、全体としての認定に反対いたします。



○委員長(若浜記久男君) 他にないものと認め、これで討論を終了いたします。

 反対意見がありますので、これより起立により採決いたします。

 平成12年度和泉市一般会計決算を認定するに賛成の方、起立願います。

         〔賛成者起立〕



○委員長(若浜記久男君) 起立多数であります。

 よって本決算は認定することに決しました。

 ここで理事者の一部入れかえがありますので、しばらくお待ち願います。

         〔理事者交代〕

  −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△平成12年度和泉市国民健康保険事業特別会計決算(歳入歳出)



○委員長(若浜記久男君) お待たせしました。

 次に、平成12年度和泉市国民健康保険事業特別会計決算の歳入歳出を一括して審査願います。

 質疑の発言はありませんか。

 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) それでは、何点かお願いしたいと思います。

 まず、1人当たりの保険料の点についてですが、実際幾らになるのか。阪南各市の状況もあわせてお尋ねいたします。

 2点目ですが、平成12年度の基金保有状況について、これも府下各市の状況がどのようになっているのかもあわせてお願いいたします。

 3点目、同和減免と一般減免がそれぞれ行われているわけですけども、件数と金額の状況。ここ二、三年の状況もお願いしたいと思います。

 最後ですけども、平成12年度より介護保険制度が導入されたわけですが、介護納付金の実質的収支はどうなっているのか、お願いいたします。

 以上です。



◎保険年金課長(三井久行君) 保険年金課の三井でございます。まず、最初のご質問の平成12年度の1人当たり保険料と阪南各市の状況でございますが、医療分一般被保険者分でお答えさせていただきます。

 堺市8万 2,394円、高石市7万 4,632円、泉大津市7万 7,638円、岸和田市8万 2,247円、貝塚市8万 6,596円、泉佐野市7万 4,841円、泉南市6万 8,274円、阪南市6万 7,554円、最後に本市でございますが7万 8,473円でございます。

 続きまして、2点目の平成12年度末の基金保有額について、大阪府下では8市7町1村が保有しておりますが、市のみでお答えさせていただきます。

 堺市2億 4,316万 3,000円、貝塚市2億 6,483万 7,000円、羽曳野市4億円、四條畷市2億 3,565万 2,000円、藤井寺市 776万 5,000円、交野市 1,204万円、阪南市 688万 6,000円、最後に本市でございますが、5億 5,008万 7,000円でございます。

 続きまして、3点目の同和減免と一般減免の件数と金額とその推移でございますが、まず一般減免についてでございますが、平成10年度は 130件、 1,765万 4,000円、平成11年度は 140件、 1,979万 2,000円、平成12年度は 143件、 1,950万 6,000円でございます。

 続きまして同和減免についてでございますが、平成10年度は40%の減免割合で 721件、 4,883万 5,000円、平成11年度は30%の減免割合で 693件、3,541万 1,000円、平成12年度では20%の減免割合で 632件、 2,271万 5,000円でございます。

 最後に、2号被保険者の介護納付金の実質収支でございますが、平成12年度の介護納付金4億 5,922万 9,000円に対し、歳入を申し上げますと保険料で2億 1,209万 8,000円、国庫支出金といたしまして、療養給付費等負担金で40%、及び調整交付金で10%の交付でございまして、約2億 2,737万 4,000円の歳入となってございます。また、基盤安定繰入金といたしまして、約 1,511万 3,000円、その他一般会計繰入金といたしまして 1,700万円収入いたしまして、歳入合計4億 7,158万 5,000円になるものでございます。

 一方、歳出でございますが、国より示されております概算被保険者数1万 5,882人で4億 5,922万 9,000円を支払ってございますが、精査いたしますと12年度は1万 6,850人で4億 8,721万 7,000円を支払いしなければならないものでございます。したがいまして、差し引き 2,798万 8,000円不足するものでございまして、この不足分につきましては2年後に精算し、返還するものでございます。

 なお、この精算返還金の2分の1につきましては、精算時に国庫負担金から交付されることを考慮いたしますと、本市の負担額は約 1,400万円でございます。しかし、12年度の歳入歳出差し引き 1,240万円がございますので実質負担額は 160万円となり、国保一般財源から補てんしなければならないものでございます。

 以上でございます。



○委員長(若浜記久男君) 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) 数字的な問題もかなり聞かせていただきましたんで、その部分はお聞きしておきます。

 12年度から介護保険も導入され、国保会計としては介護の2号被保険者の分も上乗せ徴収をされたわけですけども、この実質収支をお聞きしてもやはりかなりしんどいということはわかるわけですけども、これは単純にそのようにお聞きしておきます。

 そこで、1点お願いしたいのは、先ほども質問させていただきましたが、阪南各市と比べて1人当たりの保険料ですよね。私どもの和泉市は4番目だという先ほどの答弁があったわけなんですけども、ご承知のとおり長引く経済低迷といいますか、そういうことで本当に生活自身大変だっていうふうに思うわけですよね。それと、過日の新聞報道も大きく取り上げていたわけですけども、払いたくても保険料を払えないという、そういうところがとりわけ西日本でふえていっているんだという、こういう新聞記事だったわけなんですけども、そこで、お聞きをしたいのは、いわゆる1人当たりの保険料について、これを値下げするということが、実際問題として検討できるのかどうか。その点についてお願いしたいと思います。



◎保険年金課長(三井久行君) 保険年金課の三井でございます。保険料の値下げについてのご質問でございますが、平成10年度におきまして保険料の改定を行い、趣旨といたしましては所得の高い方には応分の負担をお願いし、低所得者層と中間所得者層の負担の軽減を図る改定でございまして、政令軽減におきましては平成12年度決算では、軽減世帯 8,906世帯、金額で約4億 443万円となってございまして、平成9年度に比べまして 3,852世帯、金額にして2億 1,680万円の軽減額の増額となっております。

 また、1人当たりの保険料額でも平成9年度と比較いたしまして 6,191円下がっており、平成11年度と比べましても 4,573円下がっております。平成12年度決算におきましては、単年度収支で約3億 1,000万円の赤字となり、また平成13年度予算におきましても保険料の改定を行わず、基金約4億円を取り崩した予算編成を行ったものでございます。なお、賦課限度額につきましても、法令に規定されております53万円には乖離している状況で、国・府よりさらに指導を受けているところでございます。ご指摘はよく理解するところでございますが、私どもの事情もご賢察の上、ご理解をいただきたいと存じます。

 以上でございます。



◆委員(矢竹輝久君) 考え方はお聞きしておきます。

 しかし、先ほどの答弁にもありましたけども、いわゆる政令軽減が平成9年度と比べても2億以上の増額をしているという。結局はそれだけ市民の皆さんの収入が減っているという、こういう実態っていうのが先ほどの答弁からも明らかになったわけですんで、本当に国保会計を維持させていくっていう、そういう苦労の中で大変なことはわかるんですけども、やはり市民の実態っていうことも含めまして、よく実情をつかんでいただきたい。これはもう意見としておきます。

 終わります。



○委員長(若浜記久男君) 他にありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他にないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います

 討論の発言はありませんか。

 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) 日本共産党を代表いたしまして、この会計にも反対の意見を述べます。

 平成12年度、確かに年次的に同和減免が経過的に減少してきているというのはわかるわけですけども、この年度におきましても実際問題、同和減免が行われているわけです。20%の減免という形で実施をされているというこの点が1つ。

 それと、基金のこともお聞きしたわけですけども、5億 5,000万円ということで大阪府下各地ではこの平成12年度末の基金保有状況っていうのは、第1位ということですよね。先ほどの答弁の中では、基金を13年度当初取り崩したという答弁もあったわけですけども、しかし、13年度1年間を終わってみれば、この基金がまだどうなるのかということは、毎年毎年基金を取り崩してまた新たに積み立てるという、こういうことも繰り返しているっていうのも一方にありますんで、その点を見ていかなければ何とも言えないのではないかということであります。

 以上、確かに苦しい国保会計状況っていうのは一定認識できるんですけども、そういった同和減免の実施など納得できない点がありますんで、この会計にも反対いたします。



○委員長(若浜記久男君) 他にないものと認め、これで討論を終了いたします。

 反対意見がありますので、これより起立により採決いたします。

 平成12年度和泉市国民健康保険事業特別会計決算を認定するに賛成の方、起立願います。

         〔賛成者起立〕



○委員長(若浜記久男君) 起立多数であります。

 よって本決算は認定することに決しました。

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△平成12年度和泉市老人保健事業特別会計決算(歳出歳入)



○委員長(若浜記久男君) 次に、平成12年度和泉市老人保健事業特別会計決算の歳入歳出を一括して審査願います。

 質疑の発言はありませんか。

 矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) 簡単で結構ですんで。

 現在、政府の方で医療制度の見直しが行われているとお聞きしています。細かい話は結構ですから、大枠のところだけちょっとご説明お願いします。



◎健康課長(飯田佐敏君) 新聞紙上等をいろいろにぎわしているということは承知しておりますが、国・府からは特に情報等は来ておりませんが、国の動向に十分な注意を払い、内容の把握に努め、適切に対応してまいりたいと考えております。



◆委員(矢竹輝久君) 国・府からの通知がないので具体的にはお答えできないということだったと思いますけども、皆さんもご承知のとおり、私も新聞報道ですけども、今、国の方では老人保健制度の対象者の年齢の引き上げの検討だとかそういった問題、一部負担の見直しの問題等々の議論が行われているやにお聞きしているわけですんで、そういうことを含めまして情報が入り次第、お示しいただけたらと思います。



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います

 討論の発言はありませんか。



◆委員(矢竹輝久君) 日本共産党を代表いたしまして、この会計にも反対の意見を表明いたします。

 ご承知のとおり医療制度自身は健康保険の改悪など、たび重なるそうした制度改悪が行われてきたのは周知の事実であります。それに加え、現在具体的には今のところ明らかにはなっておりませんけども、政府の基本的な方針として2002年度抜本改正と称してさらなる医療改悪制度、とりわけ老人医療制度の改悪をもくろんでいるということは、もう新聞報道でも周知の事実だと思います。以前から指摘させていただきましたが、この会計自身がまさに今の老人医療制度の改悪につながる、そういう突破口の会計となったという点。この点は紛れもない事実だろうということで、本会計に反対を表明いたします。



○委員長(若浜記久男君) 他にないものと認め、これで討論を終了いたします。

 反対意見がありますので、これより起立により採決いたします。

 平成12年度和泉市老人保健事業特別会計決算を認定するに賛成の方、起立願います。

         〔賛成者起立〕



○委員長(若浜記久男君) 起立多数であります。

 よって本決算を認定することに決しました。

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△平成12年度和泉市公共用地先行取得事業特別会計決算(歳入歳出)



○委員長(若浜記久男君) 次に、平成12年度和泉市公共用地先行取得事業特別会計決算の歳入歳出を一括して審査願います。

 質疑の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 別にないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います

 討論の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 別にないものと認め、これで討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 平成12年度和泉市公共用地先行取得事業特別会計決算を認定するにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) ご異議ないものと認めます。

 よって本決算を認定することに決しました。

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△平成12年度和泉市公共下水道事業特別会計決算(歳入歳出)



○委員長(若浜記久男君) 次に、平成12年度和泉市公共下水道事業特別会計決算の歳入歳出を一括して審査願います。

 質疑の発言はありませんか。

 赤阪委員。



◆委員(赤阪和見君) 若干、12年度の全体的な内容についてお伺いいたします。

 まず、12年度処理区域内人口っていうのはどれぐらいなのか。普及率がどれぐらいなのか。また、処理原価はどのぐらいになっているのか。それと、使用料の単価ですね。汚水処理水量っていうのをちょっと教えていただきたいと思います。

 それともう1点は、一般会計繰り入れ。雨水処理負担金を除いて建設費用と営業費用、一般会計の繰り入れ。それと地方債の償還ということで、元金償還と支払い利息、合計ですね。

 それで、12年度中最後残高がどれぐらいになるのか。

 それを先に聞かせていただけますか。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 下水道総務課の旭でございます。赤阪委員さんの処理区域人口の部分でございますが、約7万 9,000人でございます。12年度末でございます。

 普及率が12年度末で64%でございます。

 それから、処理原価が12年度で 138円でございます。

 それから、使用料単価が12年度で93.0円でございます。

 有収水量といたしまして12年度で 870万トンでございます。

 12年度末の全体の建設費用でございますが、投資額という形で事業費で 319億……。



◆委員(赤阪和見君) ちょっと待ってよ。僕が言うたんは一般会計繰り入れ建設費用が何ぼ、営業費用が何ぼっていうの先聞いてます。雨水処理を除いて。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 汚水の12年度末の維持管理費が5億円でございます。建設費用が7億 1,200万円でございます。



◆委員(赤阪和見君) 建設費用が5億で……。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) これが維持管理費用です。



◆委員(赤阪和見君) 営業費用は。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 営業費用ですね。維持管理費用ですけれども。



◆委員(赤阪和見君) 営業費用は何ぼ。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 5億円です。



◆委員(赤阪和見君) 建設費用は。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 建設の費用が、12年度末で事業費の計が56億 1,100万円でございます。



◆委員(赤阪和見君) 1年間でそんだけ使うているの。一般会計繰り入れですよ。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 一般会計の繰入金ですか。



◆委員(赤阪和見君) はい。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 済みません。12年度の一般会計繰入金が汚水に係る分ですと、3億 9,700万円でございます。



◆委員(赤阪和見君) 建設ね。3億 9,700万円。ひとつ聞いてへんけどな、先言うとかな。

 それじゃ営業費用は幾らですか。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 営業費用、維持管理費用としまして5億円でございます。



◆委員(赤阪和見君) いや、僕は営業費用というて聞いているんけど、維持管理費用と営業費用は一緒ですか。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 営業費用っていいますのは、ソフト面の建設費用以外の汚水に係る費用でございます。



◆委員(赤阪和見君) 私は出典が自治大阪から見ているんですわ。そこで出してある費用を一々聞いているわけですわ。それが平成9年、10年、11年、12年がわからんから、ここで聞かなしゃあないなということで聞いているんですよ。

 地方債の償還、12年度元金は何ぼですか。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 地方債の償還の元金ですね。



◆委員(赤阪和見君) はい。

 ちょっとまあ座って。僕が言いますわ。

 多分これは自治大阪だったと思います。平成11年度の処理区域内人口が8万 810人ですわ。普及率が46.3%。処理原価が 143.8円/トンですね。処理使用料単価が95.3円だったんですね。汚水処理 909万 3,000立方というのが、処理水量やと見ているわけですね。それで、一般会計から繰り入れが平成11年度が6億 3,039万。営業費用として1億 9,553万。合計8億 2,592万が一般会計から繰り入れられていると。それともう一つ問題は、地方債ですよね。元金償還が7億 1,047万。そして、支払い利息が7億 474万。合計、この地方債の償還が11億ある。これは残高として 222億。

 これが11年度で出ておったんですよ。そやから、12年度はどうなるのかなと思って、これと同じ数字を聞きたいんです。まず一つ。これ、すぐわかりますか。わかりまへんか。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 下水道総務課の旭でございます。ちょっと時間の方、調整いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆委員(赤阪和見君) いや、これを僕、すり合わせをしたときに、それを一回出せよと。それで、今後の方向性を出していただきたいということでお願いしておったわけ。言うてる理由が皆さん、理解できてくれてないわけね、現実的に。

 それで、この自治大阪から見たら、平成9年度が地方債の残高が 168億です。それが平成10年で 194億。そして平成11年が 222億。ずっとやはり元利と利息と返してんやけども、ふえていきますわな。そしたら、これ、どこまでいくんかいなというのが一つ心配しているんですわ。

 ですから、これが本当に今現在あなたが64%の普及率やとおっしゃいましたけども、そこまでいってないという。これは今現在の普及率か12年度末の普及率か、ちょっと僕は定かではないんですけども、そういう点からいうと、本当に公共下水道がまだ市街化区域の中でももっと早く進めて、もう即とれるところがたくさんあるわけですね。そういう点ではそこを重点的にもっていきますと逆に市街化調整区域の方が、今、横山の方面まで調査に入っているといいますけれども、そういう点では非常に厳しいんじゃないかと。

 本管がずっと通るところはしゅっしゅっしゅっしゅっと細かいところはすぐとれますけれども、調整区域と市街化区域を比べたときに、市街化区域の面整備をやっていくのに5メーター、10メーターを引いて何軒も入るというとこと、10メーター、20メーター引いて1件しか入らんところと、百年一日のごとく、この地方債が膨れ上がって、何とやはり今年でも12億ぐらいの借金を返していかないかんと。金利だけでも相当返すようになると、僕は思います。そういう点で、一般財源から繰り入れる金額がどんどんふえていけば、非常に大きな一般財源への荷がかかってくるんじゃないかと。そして、なおかつ市民側からすれば、なかなか来ない公共下水道を待って、これはもう下から行かんことには上は来んわけですから。

 そういう点では、前回の一般質問で僕が質問させていただいたように、特別会計をこの中で山手の方から合併処理浄化槽を推し進めてくる方法が一つの大きな方法じゃないんかと。これはきょうは12年度決算ですから提案ばかりしてられませんから。

 ですから、一回きちっとした方向性の中で12年度決算の中でその金額出てくるんやったら、きちっと聞かせていただきたいし、また、できれば平成16年、5年後、平成二十何年の10年後、一回どのぐらいの地方債が残っていくんやということを聞かせていただいて、そこからまた日を改めてこの合併浄化槽の論争については、公共下水道の進捗をどうするかというふうについてはまた論議を闘わせたいと思いますんで、前段その数量がこんだけの項目で自治大阪の中でも出てることは出てるわけですから、出てないところもあると思いますけれども。そういう点はわかりませんか。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 下水道総務課の旭でございます。自治大阪の出している数字につきましては、手元の数字をもう一度精査しなければなりませんので、でき上がりましたら委員長さんとご相談の上、早急にお手元の方に提出させていただきたいと思います。



◆委員(赤阪和見君) それでは、地方債の償還、12年度元金償還が幾らされて、支払い利息が幾らで、残り残高何ぼになるかという点はわかりますか。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 12年度の償還金でございます。12年度の汚水に係る下水道の償還元金といたしまして3億 7,515万 2,290円。利子といたしまして5億 4,644万 5,400円。合計といたしまして9億 2,159万 7,690円ということになっております。

 未償還金の額ですが、汚水分ですが、 183億 8,224万 4,552円ということです。



◆委員(赤阪和見君) それでしたら参考までに11年度を教えてください。ちょっとこちらに載っている計算とは大分違うんで。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 済いません。11年度の分はちょっと資料を持ってきておりませんので、申しわけございません。



◆委員(赤阪和見君) やはり公共下水道って、ぱっと私たちが言いますと、汚水処理というふうに思うんですよ。雨水は市施策の中で自然との闘いですから、また考え方が別なんですよね。そやから、そういう点を一緒にしてまいりますと、何かごっついいっているのに前へ進んでないやないかと思いますし、逆に雨水もとっているんですよって言われたら、雨水の方にそんだけいってんのかということで、話がちぐはぐ、合わなくなるんですよ。合併処理浄化槽になってくると今度は汚水だけですからね。雨水の方は関係ありませんからね。雨水の方は進められるとしても、汚水の方が進められんような形になりますからね。

 そやから、そういう点ではきちっとした公共下水道の中で汚水、すなわち汚水ということは処理費が要るわけですから。雨水の方は川へ流すとか、また何か遠くへ持ってきて流すだけですからね。あれは処理していませんでしょう。混合処理と違いますからね。そういう点では、きちっとしたたて分け方をしてもらわんことには、こういう会計の見方の中で施策が立っていかないと。僕はそう思いますんで聞いているわけですわ。そやから、12年度の最終どうのこうの中でやったら、地方債の償還というのは昨年の分ぐらいはわかっていても、それでまたこういう流れでどうなっていくというのはわかっていても当然やろうなと思いますし、12年度の処理区域内人口っていうのはすぐわかりますよね。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 12年度の実処理人口といたしまして10万 1,000人でございます。



◆委員(赤阪和見君) 11年は。



◎下水道部次長兼下水道総務課長(旭耕実君) 11年度につきましては8万 2,310人でございます。



◆委員(赤阪和見君) 数字が違うても構へんねんけども、ただそういう点ではきちっとした方向性の中で公共下水道をどのようにしてやっていくか。48年に網打ちだけして、悲しいかな下からずっと来ると。48年ですかね。で、区域区域に割っていくと。しかし、その一つの区域ですら、きちっととれていないところもたくさんある。これは最近の処理区域内人口の中で処理している人口が、普及率のパーセントがぱっぱっと上がってきたのは、やはり青葉台やとか、逆にいうと集中処理しておったところをがばっがばっととっているから大きく上がっているだけで、じゃあそこに処理されていない隣のお家10軒ほどっていうのは、全くまだまだ来てないわけですよね。そういう点をきちっとしなさいよと。パーセントを上げるためにそういうところだけとっているといううがった見方しません。一生懸命やっていただいていることは事実でしょう。

 しかし、やはり調整区域、市街化区域をきちっと考えたときに、市街化区域をきちっとしていくという中で、上の調整区域も今度は逆にどこからでも進められるような合併処理浄化槽にという論法を言おうと思うたかて、はっきりしたそういう数値を教えていただかなければね。これは地方債償還でも11年度は 222億っていうふうな形でちょっとあんたのところから出ているんやけども、それが12年度は 183億やと。えらい返したなというふうに思うてしもうてね。雨水が入っていることもないんやと思うんけどね。

 そやから、そういう点がちょっと話のつじつまが合わん点があるんで、もうちょっと公共下水道はこうやというきちっとした方向性を、僕は次の議会ぐらいまでに、そのときは一般質問という形になろうと思いますけれども、内容的にしっかりした数値を発表していただきたいというふうに思いますんで、この点はこの点で置いておきます。

 以上です。



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います

 討論の発言はありませんか。

         〔発言する者なし〕



○委員長(若浜記久男君) 別にないものと認め、これで討論を終了いたします。

 これより採決いたします。

 平成12年度和泉市公共下水道事業特別会計決算を認定するにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) ご異議ないものと認めます。

 よって本決算を認定することに決しました。

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△平成12年度和泉市市街地再開発事業特別会計決算(歳入歳出)



○委員長(若浜記久男君) 次に、平成12年度和泉市市街地再開発事業特別会計決算の歳入歳出を一括して審査願います。

 質疑の発言はありませんか。



◆委員(矢竹輝久君) 1点だけちょっとお願いしたいと思います。

 この事業の完成年度は平成16年度末というふうに以前からお聞きしているんですけども、若干どうでしょうか。今の事業進捗状況を見ているとスケジュールどおりにいくのかどうか。この点がちょっと気になりますんで、ご答弁をお願いしたいと思います。



◎都市産業部次長兼再開発課長(藤原和男君) 再開発課の藤原です。現在の再開発事業の進捗状況につきましては、平成12年11月に事業認可を得た後、権利者の管理処分に向けた全体説明会を実施し、その後、個別に従前資産、土地の価格、建物の補償等を提示しながら残留かまたは転出かの意向ヒアリングを実施してまいりました。その中で既に転出の意向を表明しておられる方につきましては、随時買収を進めてまいっております。

 現在の買収状況でありますが、再開発事業では残留をする方についてはその財産については、新しいビルの商業及び分譲住宅の床に等価で置きかえるため、金銭のやりとりは行われません。したがいまして、実際に買収が行われますのは転出を希望された権利者の物件ということになります。現在、 2.3ヘクタールの事業区域のうち、市道や里道、水路を除きました1万 8,848平米が権利者が所有している全体面積であり、このうち現在の転出状況から約 9,420平米が買収を必要とする面積であります。これに対しまして、現在買収済みの面積が 2,064平米でございまして、買収の進捗率は22%となっているものであります。

 また、スケジュールにつきましては、現在、管理処分認可に向けた取り組みを行っているところであります。この管理処分と申しますのは、先ほども申しましたように残留を希望された権利者に従前資産を新しいビルの床に等価で置きかえるものでありまして、権利者の生活再建がかかっておることからまだ態度を保留している権利者が二十数名おること、また借地権者の割合がなかなか合意に達しないことなどにより、当初の予定よりおくれてきているのが現状であります。このため、13年の11月に予定しておりました管理処分認可が14年5月以降になる見込みとなっております。したがいまして、全体事業の完了についても当初16年としておりましたが、17年度になるものと考えております。

 どうかよろしくお願いいたします。



◆委員(矢竹輝久君) 今の答弁で予定よりはおくれるということですんで、その点はそのままお聞きしておきます。

 1点だけ、いわゆるJR和泉府中駅前の駅舎関係の問題で、議論といいますかいろいろなご意見が出ているというふうに聞いているんですけども、この駅前再開発とあわせて、駅舎問題は現在どうなったのか。端的で結構ですんで、その点、お願いします。



◎都市産業部次長(川島英夫君) 都市産業部、川島でございます。現在駅前の駅前商店街、中央商店街、府中センター、ショッピングセンターの4商店街から市街地再開発事業に関しましては反対ではございませんが、それに関連いたしまして駅舎を共有化し和歌山側に移動するということに関しましては、今現在でも店の空洞化等で商売が鎮静化していることから危機を感じるということから要望がございまして、もう十数回にわたり……。



◆委員(矢竹輝久君) 結論だけでいいですよ。端的なところで。



◎都市産業部次長(川島英夫君) 今現在ご要望といたしましては、現在の駅舎の位置でつくっていただきたいというご要望でございますけれども、何しろJR阪和線は大量輸送するという公共機関でございます。その意味から公器的にも、また乗客の安全性に関しましても私ども行政といたしましては南側に移設せざるを得んのですという話で、今協議続行中でございます。



◆委員(矢竹輝久君) わかりました。

 協議中だということですね。まだ、結論は出ていないと。そういうふうに受けとめておきます。

 終わります。



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他に質疑ないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 別にないものと認め、これで討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 平成12年度和泉市市街地再開発事業特別会計決算を認定するにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) ご異議ないものと認めます。

 よって本決算を認定することに決しました。

 ここで皆さん方にお諮りしたいと思うんですが、残された議案はあとわずかになっておるわけですけれども、したがいまして、あす開会するのか、本日延長するかを皆さん方のご意見を賜りたいというふうに思いますが。

         〔「明日開会」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 他にございませんか。



◆委員(赤阪和見君) 委員長。一応3日間の予定をとっていますんで、私もその予定で来ておりますんで、5時にはやはり家でご飯を炊かないけませんので。明日開会をお願いします。



○委員長(若浜記久男君) 他にご意見ございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(若浜記久男君) 種々意見がございますけれども、本日はこれをもちまして延会いたしたいと思います。あすまた10時より開会したいと思いますので。

(延会 午後4時55分)