議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 和泉市

平成13年  9月 民生企業常任委員会 09月26日−01号




平成13年  9月 民生企業常任委員会 − 09月26日−01号









平成13年  9月 民生企業常任委員会



     民生企業委員会議事日程表

       日時:平成13年9月26日(水) 午前10時

       場所:市議会委員会室



議事
種別
番号
件名
摘要



報告
41
専決処分の承認を求めることについて(平成13年度和泉市一般会計補正予算(第1号)<民生企業所管分>
P.15



議案
54
平成13年度和泉市一般会計補正予算(第2号)<民生企業所管分>
P.64



議案
55
平成13年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
P.76









          分割付託案件内訳

※ 報告第41号 専決処分の承認を求めることについて

             (平成13年度和泉市一般会計補正予算(第1号))

   ◯歳出のうち

    3款 民生費

※ 議案第54号 平成13年度和泉市一般会計補正予算(第2号)

   ◯歳出のうち

    2款 総務費 1項 総務管理費のうち

      17目 (仮称)北部コミュニティセンター整備事業費

    3款 民生費

    4款 衛生費

   ◯地方債補正

    (仮称)北部コミュニティセンター整備事業

    火葬場等整備事業

出席委員(8名)

  委員長    友田博文      副委員長   上田育子

  委員     山本秀明      委員     吉川茂樹

  委員     金児和子      委員     小林昌子

  委員     猪尾伸子      委員     矢竹輝久

欠席委員(なし)

オブザーバー(2名)

  議長     天堀 博      副議長    辻 正治

説明のため出席した者の職氏名

                   水道事業

  助役     池邊 功君            仲田博文君

                   管理者

  病院事業管理

         浅田健藏君     生活環境部長 長岡敏晃君

  者兼病院長

  生活環境部

         尾食良信君     健康福祉部長 森本良治君

  理事

  健康福祉部            健康福祉部

         大中 保君            田中好信君

  理事               理事

  水道部長   雪本恭一君     病院事務局長 池野 透君

  病院事務局

  理事兼    木寺正次君

  医事課長

 備考 各次長級以下の職員は、議案説明等の必要に応じて出席させる。

職務のため出席した者の職氏名

  議会事務局長 浅井義一      参事     味谷 博

  主幹     辻林要行      議事係長   田村隆宏

  議事係員   井阪弘樹      議事係員   中根夕佳

(開会 午前10時00分)



△開会の宣告



○委員長(友田博文君) おはようございます。

 委員の皆様にはご出席いただきまして、まことにありがとうございます。

 ただいま定足数に達しておりますので、これより民生企業委員会を開会いたします。

 原口議員さんと逢野議員から傍聴の申し出があります。

 以上報告いたします。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△助役あいさつ



○委員長(友田博文君) この際、理事者を代表してあいさつを願います。



◎助役(池邊功君) おはようございます。

 本日、ここに民生企業委員会及び協議会の開催に当たりまして、理事者を代表いたしまして、池邊より一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。

 友田委員長さん、上田副委員長さんを初め委員の皆様方には、公私何かとお忙しい中を本委員会にご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。また天堀議長さん、辻副議長さんにおかれましても、大変お忙しい中ご臨席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 本日は、本市の重要部門でございます生活環境、健康福祉、水道の各部及び市立病院に関連いたします所管事項のうち、本委員会に付託されました諸議案のご審査をいただくことに相なってございます。

 案件につきましては、後ほど各担当よりご説明申し上げますので、何とぞよろしくご審査の上、ご可決、ご承認賜りますようお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが、開会に当たりましてのごあいさつにかえさせていただきます。どうかよろしくお願いいたします。



○委員長(友田博文君) 理事者のあいさつが終わりました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△委員会審査



○委員長(友田博文君) それでは、これより議事に入ります。

 本日の案件はお手元にご配付の議事日程表のとおり、過日の本会議で本委員会に付託されました議案の審査をお願いいたします。

 なお、理事者の方に申し上げます。発言の際には必ずマイクのスイッチを確認の上、職、氏名を述べ、答弁を願います。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△報告第41号 専決処分の承認を求めることについて(平成13年度和泉市一般会計補正予算(第1号))



○委員長(友田博文君) 議事第1、報告第41号 専決処分の承認を求めることについて(平成13年度和泉市一般会計補正予算(第1号))を議題といたします。

 本件については分割付託となっておりますので、本委員会においては歳出のうち3款民生費の審査をお願いいたします。

 なお、本件に対する報告の説明は、本会議の提案理由の際に既に終わっておりますので、これを省略し、直ちに質疑に入ります。

 質疑の発言はありませんか。

 ありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(友田博文君) 他に質疑がないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(友田博文君) 討論の発言はないようですので、これで討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 報告第41号の本委員会所管部分を承認することについてご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(友田博文君) ご異議ないものと認めます。

 よって、報告第41号の本委員会所管部分を承認することに決しました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第54号 平成13年度和泉市一般会計補正予算(第2号)



○委員長(友田博文君) 議事第2、議案第54号 平成13年度和泉市一般会計補正予算(第2号)を議題といたします。

 本件については分割付託となっておりますので、本委員会においては歳出のうち2款総務費1項総務管理費のうち17目(仮称)北部コミュニティセンター整備事業費、3款民生費、4款衛生費、地方債補正の審査をお願いいたします。

 なお、本件に対する議案の説明は、本会議の提案理由の際に既に終わっておりますので、これを省略し、直ちに質疑に入ります。

 質疑の発言はありませんか。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(矢竹輝久君) 矢竹です。よろしくお願いいたします。

 ページ数でいいますと歳出の73ページ、和泉みんなで子育てフェスタ実行委員会補助金が計上されております。この名前自身初めて耳にする補助金ですので、これの中身についてお答えいただきたいと思います。この和泉みんなで子育てフェスタ実行委員会とはどういうものなのかあわせてお願いをしたいと思います。この実行委員会が、今後具体的にこの補助金を使って行う事業が、具体的なものがあれば、お答えいただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(友田博文君) はい、答弁。



◎児童福祉課長(山下和也君) 児童福祉課、山下でございます。

 ただいまの矢竹委員さんの3点にわたるご質問にお答え申し上げます。

 和泉みんなで子育てフェスタ実行委員会補助金ということで、これの中身ということでございます。この補助金につきましては、大阪府市町村子育て環境整備促進モデル事業補助金でございます。平成13年度限りの補助金といたしまして、市町村が地域の実情に応じて実施する子育て環境整備、中でも子育て中の親、特に家事子育て専業の母親を対象に実施する子育て環境整備につきまして、大阪府が示すテーマに則した事業を中心に市町村が企画実施する事業を募集し、特に有効な事業に対しまして助成を行い、もって市町村における子育て環境の整備促進を図ることを目的としてございまして、補助箇所数は原則として7市町村であるとされてございます。

 それを受けまして、補助金を受けまして、実行委員会を組織させていただくということで、実行委員会の目的といたしましては、近年女性の社会進出、産業構造、世帯構成の変化、価値観等の多様化によって、子供や家庭を取り巻く環境がより一層変化していくことが予測され、次代を担う子供たちが健やかに育ち、親たちが安心して子供を産み、子供に夢を持てる社会づくりを構築していくためには、国、地方自治体、地域社会、学校、保育園、幼稚園、家庭などが一体となって社会全体で子育てを支援していく必要があり、それら時代の要請にこたえるため、本実行委員会を設置したものでございます。

 事業の中身でございますが、大きな意味での子育て支援策といたしまして、男女共同参画社会を視野に入れました講演事業などを計画してございます。

 以上でございます。



○委員長(友田博文君) はい、どうぞ。



◆委員(矢竹輝久君) 先ほどご説明いただきました。とにかく初めて耳にするものですので、ちょっと中身がわかりにくかったということで質問させていただいたんですけれども、先ほどの説明でしたら、この事業は大阪府の補助金だということで、今年度限りということですね。これは確認の意味で先ほど答弁ありましたので、それは結構です。

 実行委員会について、質問をさせていただいたわけですけれど、目的及び実行委員会が行う内容ということで、説明があったわけなんですけれども、この実行委員会というのは、いわゆる実行委員会が結成されるに当たって、何らかの形で募集が行われたのか、要するに実行委員会がどういう形で結成をされたのかについて1点と、これはあくまでも大阪府の補助金なんですけれども、実行委員会として企画をするものについて、実行委員会というのはこの和泉みんなで子育てフェスタ実行委員会ですよ。この実行委員会として、企画するものに対して補助を出すというその補助金の限定というのですか、その枠があるのかどうか、この点について再度答弁をお願いしたいと思います。



○委員長(友田博文君) はい、山下君。



◎児童福祉課長(山下和也君) 児童福祉課、山下でございます。

 ただいま矢竹委員さんのご質問の、公募されたのかということでございます。実行委員会の構成につきましては、本市児童福祉課の方で所管いたしてございます各協議会等にお願いいたしてございます。その協議会等につきましては、和泉子育てサークルネットワーク推進協議会、和泉児童虐待防止ネットワーク会議、和泉市地域子育て支援センターネットワーク会議、それから和泉ブックフェスティバル実行委員会というところにも入っていただいてございます。それから行政といたしましては、企画財政部女性政策課、市立人権文化センター、健康福祉部児童福祉課、以上の構成でやってございます。

 それからもう1点ですね……。



◆委員(矢竹輝久君) もう1点は補助金の使い道なんですけれども、要するに実行委員会が企画をしたものに限定をされるのかということなんですけれども。



◎児童福祉課長(山下和也君) 実行委員会の方に事業の選択、いろいろお任せしてございますので、実行委員会で決定していただいた形の事業をやっていきたいと考えてございます。

 以上でございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(矢竹輝久君) 内容的には、それをお聞きをしておくだけにしておきます。とにかく府の補助金を使って行う今回の事業ということで、今年度限りということもありますので、余り突っ込んでいく必要はないのかなと思いますので、これ以上別に質問はしませんけれども、本当に子育てで悩んでいらっしゃるというか、子育てでいろんなアドバイスを求めていらっしゃる方がたくさんおられるのではないかと。そういう意味では、和泉市以前からいろいろな企画、催し物に取り組まれてきている経過も若干お聞きをしているわけですので、今後の施策展開において、これがストレートにいくとは思いませんけれども、より幅の広いもっと現場の子育てをされている実践者のところ、実行委員会に例えば子育てネットワークだとか、いろんな市民団体さんも入っているというふうにお聞きをしているんですけれども、やはり子育ての施策に当たっては、いろいろ市民公募といいますか、市民の皆さんのご意見もお聞きをするというシステムづくりも含めて、今後の施策において考えていただきたいという、これは意見として終わっておきます。



○委員長(友田博文君) 次、ほかありませんか。

         〔発言する者なし〕



○委員長(友田博文君) 他にないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(友田博文君) 他にないようですので、これで討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 議案第54号の本委員会所管部分を原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(友田博文君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第54号の本委員会所管部分は原案どおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△議案第55号 平成13年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)



○委員長(友田博文君) 議事第3、議案第55号 平成13年度和泉市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。

 なお、本件に対する議案の説明は、本会議の提案理由の際に既に終わっておりますので、これを省略し、直ちに質疑に入ります。

 質疑の発言はありませんか。

 はい、吉川君。



◆委員(吉川茂樹君) 介護保険について関連して、何点かお伺いします。

 介護保険が始まって1年半で、いよいよ来月10月1日からは1号被保険者の全額徴収ということが始まるわけですけれども、ちょっと数字的に現在の状況というのをお伺いしたいんです。1号被保険者の加入の率、それから加入している人の中での認定が何人なのか。これ自立から要介護5まで、詳しくちょっと教えていただきたいと思います。

 とりあえずそれを先にお願いしたいと思います。



○委員長(友田博文君) はい、答弁。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 まず1号被保険者の加入の率でございますが、被保険者数につきましては、現在、平成13年の8月末現在でございますが、65歳以上の被保険者2万 2,500人でございます。それと認定の状況でございますが、平成13年8月末の状況でございます。要支援の方 253名、要介護1の方が 823名、要介護2の方が 656名、要介護3の方が 558名、要介護4の方が 506名、要介護5の方が 554名、合計で 3,352人認定を受けていただいておる状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(吉川茂樹君) ちょっと細かいことで申しわけないんですけれど、加入率が2万 2,500人ですよね。これは何人に対して2万 2,500人なんですかね。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上です。

 介護保険制度につきましては、65歳以上の方、すべての方が第1号被保険者となりまして、40歳以上64歳未満の方で、何らかの医療保険に加入されている方が、第2号被保険者となるところでございます。本市の8月末の人口が17万 6,609人でございまして、そのうち第1号被保険者が2万 2,500人、介護保険の被保険者となっていただいているというところでございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(吉川茂樹君) ちょっと私のあれが通じていないようなんですけれども、和泉市17万 6,000人人口があって、その中で60……。逆な言い方しましょう。65歳以上の人は和泉市に何人いてるかということですけれども、それ把握していますか。



◎介護保険課長(坂上宣要君) はい、2万 2,500人でございます。



◆委員(吉川茂樹君) 2万 2,500人でそのうち加入しているのも2万 2,500人で、 100%加入していると、そうとらえていいのですか。はい、わかりました。

 それで、認定の内訳を今聞いたわけですけれども、ただ支援から要介護5までに 3,350人いてはるということですよね。そしたら認定をしてくださいと、何人かおるわけですよね。その中で少なくとも、 3,350人の人は認定を望んだわけですよね。自立になった人というのは、大体どれぐらいいてるんですか。



○委員長(友田博文君) はい。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 平成11年10月から介護の準備認定、それから去年1年間、それからことし6カ月、認定を行ってきてございます。その中で本年8月末で50人の方が自立という判定となってございます。

 以上でございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(吉川茂樹君) わかりました。現状は現状として、この数字は聞き及んでおきたいと思います。

 ちょっと観点を変えて介護保険についてお伺いしたいんですけれども、今介護保険の相談員というのを、今年度からたしか何人かの方にお願いして、その事業をされていると思うんですけれども、その相談員の方の現状というのは、言い方がちょっとあれかもしれませんけれども、現在までの状況というのが、把握しておればちょっとお聞かせください。



○委員長(友田博文君) はい。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 介護相談員につきましては、今現在10名各施設等、月1回相談日を定めまして、入所者及び通所デイサービスを受けておられる方の相談を受けております。なお在宅のサービスを受けておられる方からも、介護保険課の方にご連絡をいただいた後、相談員を派遣しているという状況でございます。それと市の福祉公社につきましては、月2回の相談日を設定し、そちらの方に相談員を派遣させていただいて相談を受けておるという状況でございます。

 この9月から新たに認定を受けておられて介護サービスを受けておられない方、 200名ございます。この 200名につきまして、ご連絡さしあげた後訪問させていただいて、相談を受けるという訪問相談に取り組んでいるところでございまして、サービスを受けていない理由、状況等をお聞かせ願って、相談につなげていきたいというふうな活動も今取り組んでおるところでございます。

 以上でございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(吉川茂樹君) 今相談員の現状をお伺いしたわけですけれども、基本的な考え方として、相談員というのは利用者の方に対しての相談が主な相談内容ですね。差し支えなければ、どういう相談内容があって、当局としてはどのような対処をしていったのか。例があれば、示していただきたいと思うんですけれども。



○委員長(友田博文君) はい。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 相談員の相談内容につきましては、逐次介護保険課の方に内容につきまして報告をさせているところでございます。施設入所者の方につきましては、主に食事、やはり高齢者の方でございますので、食事の内容とか、それから心配事、悩み事というふうなご相談がございます。施設サービスを提供していただいている事業者さん、法人さんの方の苦情というのは非常に少ない状況でございまして、そういうのはあくまでも相談員さんと施設の方とご相談していただいて、解消いただいているという状況でございます。現在のところ、介護保険課が報告いただいた後、課が法人の方へ出向いて相談をするというケースは出ておりません。

 以上でございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(吉川茂樹君) わかりました。

 もう1点。あれなんですけれども、ケアマネジャーの方が何人かいらっしゃいますよね。そういうケアマネの方から、この介護について意見交換をするというような場は、介護保険課としてこれまでに持たれたのかどうか。その辺をちょっとお伺いしたいんですが。



○委員長(友田博文君) はい。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 ケアマネジャーにつきましては、和泉市では介護保険事業者連絡協議会という組織を、市内の支援事業者及びサービス事業者で組織しておりまして、その中で支援事業者部会、それとサービス事業者部会という部会を設置してございます。

 本年8月から支援事業者部会、9月からサービス事業者部会をおのおの稼働させておりまして、講演、それから意見交換、それから情報提供等、現在取り組んでいるところでございまして、支援事業者部会につきましては、月2回の予定で現在計画を立て、随時開催しておるというところでございます。サービス事業者部会につきましては、年数回というふうな形で今計画を立て、それにつきましても、高齢者の人権等を守っていただくような内容の講演とかいうふうな形で、いろいろ講習会等実施しているところでございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(吉川茂樹君) この介護保険というのは皆さんもご存じのとおりに、保険料を払って1割負担で、なおかつ1割負担でサービスを利用すると、そして逆にサービスを提供していく側と2つあるわけですけれども、やはりその辺の意見というのをしっかり聞いていただきたいなと。先ほどのケアマネの話にしましても、やはり現場からの声をしっかりと吸い上げていっていただきたいと。結構温度差があるんですよね。利用する側とサービスを提供している側というのはその辺の温度差をどう縮めていくかというのは、これはもう行政の指導の中で、大きな役割を果たすんじゃないかなと、こう感じますので、その辺は先ほど部会を立ち上げてというふうな話もありましたけれども、しっかりと両方の意見を聞いていただきたいと、これは要望しておきます。

 それから、もう端的に、回りくどい言い方をしてもあれなので、本市として今後保険料の減免、軽減また利用料の軽減等を考えているのかどうか。もうこれは単刀直入に聞きますけれども、これについてお答えいただきたいと思います。



○委員長(友田博文君) はい。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 保険料の減免、軽減についてでございますが、介護保険料につきましては、現在制度上、低所得者に対します軽減策が5段階設定いうことで講じられておるところでございます。また利用料につきましては、現在高額介護サービス費の支給、それから食事の標準負担額の基準等につきまして、それぞれ減額されておる状況でございます。また、社会福祉法人のサービスを利用されている方につきまして軽減助成がされておりますし、訪問介護利用者等につきましても種々軽減助成がされております。これらの国の制度に準じた対応を和泉市は行っておるところでございます。

 介護保険制度につきましては、あくまでも社会保障制度ということで給付と負担という国の制度的な問題もございます。また国では、現在保険料全体につきましての協議も行われているというふうに聞き及んでおります。本市といたしましては、国の動向を十分見きわめながら、国に対してさらなる低所得者対策を講じていただくよう、大阪府市長会を通じまして、引き続き要望してまいりたいというふうに考えてございます。

 以上でございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(吉川茂樹君) 国の施策ということでお話があったわけですけれども、間もなく保険料の見直しの段階にもう入っていっていると、いろんな情報等も入っているわけですけれども、そういう状況の中でも、横浜市などは6段階の保険料徴収ってご存じですよね。既に基準からどっちが6段目がわからないんですけれども、 0.5、0.25までにしていると、全国レベルで見ると19市町村が、もう少しふえているかもしれませんけれども、それぐらいが独自性を発揮してやっていると。市の持ち出し等もやっているところもあれば、介護保険料の中でやっている神戸方式等もいろいろあるとは聞いているのですけれども、今後はこの介護保険料の見直しの中で、今やっていただいている、全力でやっていただいているというのはよくわかるんですけれども、その中で和泉市独自性というんですか、突出したことはできないと思うんですけれども、やはり一般市民の方に公平に施策というんですか、国の施策といえばそれまでですけれども、その中でもなおかつ公平にこの介護保険というのを考えていっていただきたいと、これは意見して、以上で終わります。



○委員長(友田博文君) はい。矢竹委員。



◆委員(矢竹輝久君) 先ほど吉川委員さんから保険料、利用料の減免、軽減について質問が行われましたので、重複しない範囲でちょっと若干質問させていただきたいと思います。

 まず、今回の介護保険特別会計に関する部分なんですけれども、81ページ一般会計から繰り入れという形で、電算機器管理委託料が追加をされているわけなんですが、簡単にこの中身についてお答えいただきたいのと、それともう1点はいわゆる先ほどの質問にも関するのですが、保険料、利用料の減免制度、例えば市独自で実施をするならば、こういう電算管理の部分をいじらなければいけないのかどうなのか、その点についてあわせてお答えいただきたいと思います。



○委員長(友田博文君) はい。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 今回補正をお願いしております電算機器管理委託料追加についてでございますが、これは介護保険システムを維持するための管理経費でございまして、介護保険のコンピューターのプログラムソフトにつきましては、株式会社日立の方で統一的に作成され、その提供を受けておるという状況でございます。このソフトにつきましては、必要に応じまして改良が加えられているところでございますが、今般平成14年度の介護保険事業計画の見直しの、基本資料となりますその各種統計資料の作成、それから税の移動情報等を取り込む等の改良が行われるところでございます。本市におきましても、その改良後のプログラムソフトを導入する必要が生じるところでございまして、今回補正をお願いするところでございます。

 それと、市独自の保険料の減免をする場合のプログラムの変更につきましては、今現在保険料につきましては、調定額、収納額、未納額というふうな形での仕組みになっておるところでございます。これにつきまして法律、それから条例等で現在減免もしてございますので、プログラムソフトにつきましては大きく改良する必要はないというふうに、今現在想定はしてございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(矢竹輝久君) 中身はわかりました。もう1点の独自減免をするに当たっても、新たな事務費追加は必要ないということで承っておきます。

 それで、現在の時点の実態を数字的に教えてほしいんですけれども、最新の数字で結構です。介護保険料が徴収をされて9月いっぱいが過ぎますと、1年たつわけなんですけれども、いわゆる最新の収納率はどの程度になっているのか。

 それと、先ほどの答弁の中にも出ておりましたけれども、法に基づく減免というのがあるわけなんですけれども、これは条例でうたわれていますけれども、実際問題として和泉市の中で、条例でうたわれている減免というのは何件あるのか、その点についてお願いしたいと思います。



○委員長(友田博文君) はい、答弁。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 まず減免の件数につきまして、先にご報告申し上げます。減免につきましては、平成12年度は、国の特別対策によりまして減額を軽減されておりましたので、減免は行ってございませんが、平成13年度につきましては、現在5件の減免を行ってございます。その内訳でございますが、生計中心者の方がお亡くなりになった場合のケースが1件、それから生計中心者が失業されたケースが4件でございます。合計5件でございます。



◆委員(矢竹輝久君) 数字上のことでございますので、わからへんかったら別に結構です。最新の収納率……。



◎介護保険課長(坂上宣要君) よろしいですか。平成12年度の介護保険の特別会計の収納率につきましては、全体で 97.87%でございまして、普通徴収部分で91.3%という状況でございます。平成13年度につきましても、普通徴収につきましては同様の数字で現在推移しているというふうに見ているところでございます。

 以上でございます。



◆委員(矢竹輝久君) まず1点目の、最新ではないのですけれども、91.3%が収納率だということなのですけれども、要するに10月から保険料、吉川委員さんからもありましたけれども、保険料が2倍に上がるということで、この1年間とはまた違った状況というのが10月目前なんですけれど、出てくるのではないかということが本当に大きく危惧をされてくるわけですよ。

 昨今各9月議会が市町村で開かれていくと思うんですけれども、例えば堺市、この9月議会に市独自の減免条例を制定したというふうにお聞きをしているわけですが、そこで1点質問をしますけれども、各近隣市町村の現在の段階での独自減免を実施している市町村の実態というのがおわかりであればお答えをいただきたいと思います。



○委員長(友田博文君) はい。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 近隣市町村、大阪府下でございますが、保険料の独自減免をされている市は8市というふうに現在聞き及んでおります。検討されておる市が5市、そのうちの1市が堺市でございましたので。あと利用料の減免につきましては、大阪府下でたしか4市もしくは5市ぐらいの状況だったというふうに理解してございます。

 以上でございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆委員(矢竹輝久君) 以前からたびたび、市独自の減免制度についてどう考えるのかということも質問をさせていただいたわけなんですけれども、今回の委員会でも吉川委員さんも質問しましたので、あえてこれ以上言わないですけれども、やはり以前からの市の考えというのは、きょうの答弁を聞いても変わっていないわけですよね。そのもう一方では、各市町村の動向を見ながら考えますということも、あわせて答弁をされていたというふうに思うわけですけれども、本当にこうした状況、だんだんとですけれども、大阪府下各地でも国の制度の不備を補うという形で、独自に減免制度を実施していっているところがふえてきているわけですよ。お隣の堺市も、この9月議会に条例を制定したというふうにお聞きをしていますので、そういう意味では本当にこれから和泉市としても、前向きに考えていただきたい。

 それと、先ほど条例で既に制定されている減免は5件だという答弁があったわけなんですけれども、5件にすぎないわけですよね。これは介護保険法に基づいて認められている減免なんですけれども、それで本当に十分か、そういうところをもっと実態というのをリアルに把握をしていただきたいと。減免についての答弁、再度聞いても答え変わりませんので質問はしませんけれども、とにかく保険者の方の実態、利用者の方の実態を十分酌み取っていただいて、市は介護保険の保険者になっているわけですけれども、実際のサービスは事業者が提供しているという関係もあって、どこまで実態を掌握されているのか、私としては知らないんですけれども、本当にもっと和泉の皆さんの、市民の皆さんの中に市としてもどんどん入っていただいて、十分声を酌み取っていただきたいと。できる限り、そういう本当に大変なところの部分を、何とか解決をしていく手だてとしての市独自の減免をしていただくよう、これは強く要望をして終わります。



○委員長(友田博文君) はい、次。



◆副委員長(上田育子君) 委員長の許可を得ましたので、質問をさせていただきます。今のに関連するんですけれども、生活保護世帯の保険料と利用料の減免の水準と、それから生活保護を受けていないけれども、生活保護世帯の収入のレベルである人たちの保険料と利用料の減免の実態との格差というか、実際にどのぐらいあるのかの問題、その点の現状と、それから堺市の方で独自減免をやったときの、今のギャップに対する考え方と、もしわかっていれば教えていただければと思います。



○委員長(友田博文君) はい、答弁。



◎介護保険課長(坂上宣要君) 介護保険課の坂上でございます。

 まず生活保護世帯の65歳以上の方につきましては、保険料、それから介護サービスを利用されている方の利用料につきましては、介護扶助という形で生活保護費の方から支出されてございます。

 それから、生活保護を受けておられない方、その状況にある方、非保護者というような表現をさせてもらったらよろしいと思うんですけれども、で、生活保護を受けておられない方につきましては、介護保険料につきましては、第2段階の保険料を賦課させていただいているという状況でございます。それにつきましての減免等につきましては、現在先ほどからもご説明させていただいているとおり、低所得者という理由での減免というのは、現在和泉市の方は行ってございません。

 それから、堺市の方で行われる状況でございますが、今ご質問されてございます生活保護レベルの該当者の方、現在2段階の保険料でかかっておられますが、その方を1段階にさせていただくというふうな形で聞いてございます。状況につきましては、約 1,200人ぐらいとは聞いておるんではございますけれども、少し時点が前の数字でございますので、今の正確な数字とは少し違うかもわかりません。堺市の状況はそういう状況でございます。



○委員長(友田博文君) はい。



◆副委員長(上田育子君) はい、もう意見だけ申し上げます。実際には生保レベルの生活水準であっても、生保を受けずに生活自立ということで頑張っておられる世帯の利用料と保険料に関して、それを生保水準並みの減免にしようとする各市の努力、特に堺市もそうなんですけれども、あるやと聞いておりますので、その方が生保になってさらに税金というか、支出するよりも、実際に保険料、利用料のところでクリアをしていただく方が、ノーマライゼーションというところでも理にかなうというふうに思いますので、今後十分検討していただきますように、意見と要望です。



○委員長(友田博文君) 他にございませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(友田博文君) 他に質疑ないものと認め、質疑を終了いたします。

 続いて、討論を行います。

 討論の発言はありませんか。

         〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(友田博文君) 他にないようですので、これで討論を終了いたします。

 これより採決をいたします。

 議案第55号を原案どおり可決することにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(友田博文君) ご異議ないものと認めます。

 よって、議案第55号は原案どおり可決いたしました。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△閉会の宣告



○委員長(友田博文君) 以上で、本委員会に付託されました案件の審査はすべて終了いたしました。

 なお、委員長報告の作成につきましては、私にご一任を願います。

 以上で、民生企業委員会を閉会いたします。

 ありがとうございました。

(閉会 午前10時42分)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するためにここに署名する。

   委員長    友田博文