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大阪府 大東市

平成23年4月27日新駅設置と市内3駅周辺整備に関する調査研究特別委員会−04月27日-01号




平成23年4月27日新駅設置と市内3駅周辺整備に関する調査研究特別委員会

 新駅設置と市内3駅周辺整備に関する調査研究特別委員会会議録

〇 開催年月日   平成23年4月27日(水)
〇 会議時間    開会時間 午後1時00分 〜 閉会時間 午後2時07分
……………………………………………………………………………………………………………
〇 出席委員
    寺 坂 修 一 委員長       岩 渕   弘 副委員長
    大 束 真 司 委員        川 口 志 郎 委員
    中 河   昭 委員        古 崎   勉 委員
    松 下   孝 委員
……………………………………………………………………………………………………………
〇 欠席委員
    三ツ川   武 委員
……………………………………………………………………………………………………………
〇 出席説明員
    野 田 一 之 政策推進部長    橘   敏 和 街づくり部長
    その他関係職員
……………………………………………………………………………………………………………
〇 出席事務局員
    大 西 秀 信 事務局長      青 木 浩 之 総括参事
    初 木 清 敏 主幹兼上席主査   石 田 景 俊 主査
    友   久美子 書記
……………………………………………………………………………………………………………
〇 議題
    1.新駅設置について
    2.その他
……………………………………………………………………………………………………………


              ( 午後0時59分 開会 )
○寺坂 委員長 
 皆さん、こんにちは。本日は、大変御苦労さまでございます。
 ただいまより新駅設置と市内3駅周辺整備に関する調査研究特別委員会を開会させていただきたいと思います。
 本日は、大変御苦労さまでございます。また、連続の皆さんにつきましては御苦労さまでございます。
 なお、本日の会議におきまして、三ツ川委員より所用のため欠席の申し出がありましたので、よろしくお願いいたします。
 あと、内海委員が3月31日をもって議員辞職されましたので、本特別委員会は1名の欠員となっておりますので、御報告させていただきます。
 委員並びに理事者の皆様、本日は大変御苦労さまでございます。
 新年度に入りましたので、本特別委員会を所管しております理事者に異動がありましたので、最初に御紹介させていただきたいと思います。
 まず、政策推進部から紹介させていただきます。
 野田政策推進部長です。
◎野田 政策推進部長 
 このたび政策推進部長を拝命いたしました野田でございます。ふなれではございますけれども、どうぞよろしくお願いします。
○寺坂 委員長 
 北田企画経営課長です。
◎北田 企画経営課長 
 この4月の1日付、企画経営課長を拝命いたしました北田です。どうぞよろしくお願いします。
○寺坂 委員長 
 野村企画経営課主幹です。
◎野村 企画経営課主幹[兼上席主査] 
 企画経営課の野村でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○寺坂 委員長 
 次に、街づくり部を紹介させていただきます。
 橘街づくり部長です。
◎橘 街づくり部長 
 4月に街づくり部長を拝命しました橘でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
○寺坂 委員長 
 衣田街づくり部参事です。
◎衣田 街づくり部参事[兼総括次長兼土木課長] 
 4月1日付で街づくり部参事を拝命いたしました衣田でございます。よろしくお願いいたします。
○寺坂 委員長 
 濱本街づくり部次長です。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 濱本です。よろしくお願いします。
○寺坂 委員長 
 村田都市政策課長代理です。
◎村田 都市政策課長代理[兼上席主査] 
 村田でございます。よろしくお願いします。
○寺坂 委員長 
 岩谷土木課参事です。
◎岩谷 土木課参事 
 引き続きまして土木課参事をさせていただきます岩谷です。
○寺坂 委員長 
 ちょっと手元の資料に入ってませんでしたので、漏れました。
 なお、本日の議題につきましては、皆様方にも御提示させていただきました新駅の分につきまして、コンサルが出しました新駅の予算の計上とJRが新たに出してきました予算の金額にかなりの差がございまして、その分につきまして御説明していきたいということの申し出が選挙前にありましたんですけど、ああいう状況の中でございましたので、ちょっと選挙が終わってからやろうという形で、本日になりました。
 ただ、なお、あくまでもきょうはJRが提示してきた内容とJRコンサルがつくった内容です。これまでの議論は、このJRコンサルの金額をもとに議論を行っておりましたので、若干この金額の差がありますので、その中身の細かい詳細について理事者のほうから説明を受けます。
 同時に、この金額につきましては、この特別委員会で皆さんに御提示の後、期成同盟の皆さんにも御案内して、向こうのほうがどうこれを受けて、今後どうするのかという協議をやっていただくことになると思いますので、そういう面でいきますと、若干今度は期成同盟の考えを聞く場というのが次に発生するわけでございますが、御存じのとおり、5月に役選がございますので、できましたら特別委員会はこのまま継続させていただきまして、可能な限り現在の委員の皆さんが継続して残っていただくように最初にお願いをしておきたいと思います。
 あと3駅につきましては、後で簡単でございますけど、現在の3駅の整備、進捗状況につきまして濱本さんのほうから若干の説明だけをさせていただくという形になりますので、根本的には、きょうはJRが出してきました新駅設置に関しての費用に関してのことを説明をしていただきたいと考えております。
 なお、あくまでもJRから受けました内容を、JRじゃなくて、うちの職員が説明しますので、細かい詳細につきましては、また今後JRに確認しなければならないこともいっぱいあると思いますので、そのことを踏んだ上でお聞きしていただいて、後で質問等を受けたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、最初に理事者より、新駅設置についての報告を受けます。
 橘街づくり部長。
◎橘 街づくり部長 
 それでは、新駅につきましては、平成22年5月24日に市長がJR西日本に対し、新駅設置の要望書を提出いたしました。その後、JR西日本より要望書の回答としまして、同年11月24日に新駅設置に係る概算事業費が提示されました。本日は、まずその事業費につきまして担当のほうより御説明させていただき、その後、野崎駅、四条畷駅周辺整備の進捗状況を御説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
○寺坂 委員長 
 それでは、濱本次長、お願いします。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 前のほうのスライドで御説明させていただきますが、お手持ちの資料にも同じものをお配りしておりますので、多少見にくければ、資料のほうを目を通していただければありがたいと思います。座って説明させていただきます。
 説明の内容としましては、JR西日本が算出しました新駅設置に係る概算事業費と平成19年に本市がJRコンサルタンツに委託し、算出しました事業費に相違がございますので、その点について御説明させていただきます。
 まず、JR西日本が提示してきました概算事業費は、駅舎、それとホームなどの鉄道施設として約20.8億、自由通路の事業費が用地費を除いて約7億となっております。JRコンサルタンツが算出しました事業費が同じく駅舎、ホームなどの鉄道施設で8.3億、自由通路が用地費を除いて6.4億というふうになっております。
 今回、JR西日本が提示してきた新駅の案とJRコンサルタンツの案では、大きく異なる点がまず2点ございます。まず1つ目は、ホームの数ということです。JRコンサルタンツの案は、上り下りの間にホームを1面設置するものでした。JR西日本の案は、片面ずつ、いわゆるホームを2面、上り下りで設置するというものであります。この資料自体、JR西日本がつくったんですが、この資料は、いわゆるホームの1面と2面における電車のドアの位置におけるホームとドアの離れを検討したものです。1面における離れが上り179ミリ、下り217ミリで、2面では、上り下りともに179ミリとなっております。JR西日本としては、電車とホームの離れは乗客の安全確保のため、極力少なくしたいという意向のもとで、ホームは2面必要であるということです。
 次に、安全対策についてなんですが、この資料は、福知山線の脱線事故から安全対策に関するJR西日本の動きと、それにあわせた本市の新駅に関する動きを抜粋したものです。まず、平成17年4月25日に福知山の脱線事故が発生いたしました。本市がJRコンサルタンツに平成18年10月10日から平成19年3月31日で新駅設置に関する調査研究業務委託を発注し、新駅設置の概算事業費を算出いたしました。
 平成19年の8月にJR西日本が福知山線列車事故の反省と今後の取り組みについてということを公表し、平成20年3月までに新しい安全計画を策定するというふうに発表をいたしました。それを受けまして、平成20年4月1日、計画期間、いわゆる安全計画を公表いたしました。計画期間、平成20年から平成24年度ということで、いわゆる考えられる安全対策を優先順位をつけて実施していくという内容のものです。
 その後、平成22年5月24日に新駅設置の要望書を市がJR西日本に提出いたしました。その後に、JR西日本が新駅設置に係る概算事業費の検討を行い、平成22年11月24日に、JR西日本が本市に対して新駅設置の要望の回答として新駅設置に係る概算事業費を提示してまいりました。同じく11月29日に、JRコンサルタンツに事業費の違いについて検討を指示いたしました。12月17日にJRコンサルタンツより市に回答があったんですが、何分ちょっと回答に不明瞭な点が多く、市としては直接JR西日本のほうに問い合わせをいたしました。それが2月10日でございます。それを受けて、23年の3月9日にJR西日本とJRの本社のほうで事業費の協議を行いました。以上ように、本市がJRコンサルタンツに新駅設置の業務を委託した後で、尼崎の、いわゆる福知山線の脱線事故を教訓としたJR西日本全体の安全計画が発表されております。
 それでは、具体的にJRコンサルタンツとJR西日本の事業費の違いについて説明させていただきます。
 まず、駅舎、ホームなどの鉄道施設の事業費についてでありますけども、20.8億と8.3億の差、いわゆる12億5,000万の差について説明させていただきます。鉄道施設、ホーム、駅舎などのいわゆる施工単価の違いによりまして約3.7億、主なものとしましては、駅舎、ホーム及びホームの上屋の平米当たりの単価、それと券売機、自動改札、電光掲示板などの駅の機械設備の一式の費用の違いでございます。
 次に、ホーム1面から2面化、そして半橋上駅舎から橋上駅舎などによる数量の増加により約3億、具体的には、いわゆるホームの2面化によりエレベーターやエスカレーターがふえております。それと、駅舎面積の増加により事業費が増加しております。その他としまして、安全対策費や、いわゆる新駅設置による片町線の全体の運行ダイヤを悪化させない対策などに5.8億という形になっております。具体的には、いわゆる軌道の傾斜を緩くして、列車の乗客の乗りおりをより安全にする費用、列車が例えばおくれたときなどに放送するPIC、旅客案内整備費用、それと大阪総合指令所でダイヤなどを一元管理する運行管理システム整備費用、新駅に列車が停車することや軌道の傾斜を緩くすることにより、通過する列車のスピードが遅くなりますので、今までよりも片町線の運行ダイヤに時間を要しますので、その対策などとして四条畷駅の信号設備を改良する費用。次に、安全対策として、ホームに固定さく、列車接近表示機、ホームの非常ボタンなどを設置する費用であります。
 なお、12.5億の増加額のまとめにつきましては、JRコンサルやJR西日本との協議をもとに、本市のほうでこういう形で振り分けさせていただきました。
 次に、自由通路の事業費ですけども、JRコンサルの事業費が約6.4億、JR西日本の事業費が7億ということで、約10%の違いということで、許容できるのかなと考えております。
 以上がJR西日本が算出しました概算事業費とJRコンサルタンツが算出した概算事業費の違いであります。本件につきましては、期成同盟会の事務局であります大阪産業大学に平成23年2月9日の日に御報告させていただいております。事務局の大阪産業大学としては、後日、期成同盟会の会合を開催し、会員に報告をしたいということでありました。本市としましては、今後も期成同盟会やJR西日本と調整してまいりたいと思います。以上で御説明を終わらせていただきます。
○寺坂 委員長 
 以上で説明が終わりました。
 今の説明につきまして、何か御質問ございますか。
 古崎委員、座っていいですよ。
◆古崎 委員 
 ちょっとよくわからんのは、JR西日本に大東市からこれ委託をしてる、過去に。なぜ改めてJR本体から出てきたのか。こっちから要請したのか、向こうから勝手に出してきたのか、その点はどうですか。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 去年の5月24日に市が新駅設置の要望書という形で書類を出させていただきました。その後に、うちからは一切何の接触もしておりません。11月にJRのほうから、直接新駅設置の要望書の回答として市のほうへ参りたいと。そのときに、今の概算事業費の提示があったという経過です。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 それはJR側の何らかの思惑なり、また正式な回答ということになるのかもしれないけれども、既にJR傘下のコンサルタンツから出てきてるわけですからね、過去に。公式に行政委託に対する見積もりとして出てきてる。この関係は市としてはどう見るんですか、じゃあ。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 このJR西日本の事業費が出てきたときに、JRコンサルタンツにも直接問い合わせをしまして、グループ会社のコンサルとしてこの委託を市に納品する際には、JR西日本と協議をしたかという問いもさせていただきました。この金額も含めて、JRコンサルタンツとしてはJR西日本に提示をしましたという回答をいただいております。ただ、市としましては、どうしてもJRが工事をする、新駅をつくるという位置づけの中で、この20.8億という金額については、なかなかあれを削れとか、そういう話、その差をどう埋めんねんとかいう話はなかなか難しいのかなと考えております。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 わかりづらいのは、ちょっと話が、そういう事実関係はそうであるとしても、もともと工事が最終的にゴーとなれば、工事するのはJR西日本本体がやるというのはわかりますよね。しかし、それだったら、JR西日本コンサルタンツというような会社は必要ないわけ、極端に言うてしまえば、そんなものは。直接JR西日本に見積もり出してくださいと言えばいい話であって、そうでしょう。ところが、あえてJR西日本のコンサルタンツに頼んだという経過からしたら、そのことがどこかへすっ飛んでしまうというのは全く、しかも公費を投入して、相当金かけてこれ委託して鑑定いうんか、あれ出してますやんか、見積もりさせて。それは一体何やねんということになりますやろ。その辺おかしくないですか。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 JRのコンサルに委託をしたのは、概算事業費を出すことだけではございません。いわゆる京橋から走ってきて、坂をおりてカーブになった、あの急カーブのところで新駅を設置することが可能なのかも含めて、委託をしたと考えております。ただ、先ほど経過の中で御説明させていただいたとおり、福知山の脱線事故を受けて、安全に対する考え方が委託の後に出たというのも事実ですから、その辺の安全対策等は当然上積みされるものなのかなと考えております。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 もちろん時期の違いというのはわかってるんです、これは。しかしながら、もともといわゆるJR西日本の傘下企業であるコンサルタンツに、行政がそこに何かを頼むときは、JR西日本本体ではなくて、コンサルに頼むというのは自然な流れだったわけですやんか。それは僕は問題ないと思う。それで出てきた答えがあるのに、余りにも額が違い過ぎるという問題に対して、吹っかけられてるん違うんですかと僕は言いたんです。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 いわゆる特殊な鉄道施設の工事ですので、私ら自身、例えば擁壁をつくるとか造成するとか、そういうことであれば単価等は精査できるんですが、こういう特殊な事業で、例えば何々一式1億円という数字で上げられると、調査のしようがないのが現実です。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 その点をちょっときちっとしとかないといけないと思うんで、しつこく聞いてるんですけども、例えば必ず、よその例が少ないかどうか僕は知りませんけどね。まずコンサルに概算的な委託をして計算してもらうと。結局最終的に詰まった段階では本体が出てくるのかと。よそはそうなってるんだったら、また。それでも、必ず、もしこういう単価差が、大きな価格差が生まれたら大問題になるわけでしょう。そのあたり何かほかの例がありますか。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 3月の9日にJR西日本と協議した際に、今回こういう形で12億5,000万の差が出てるけども、通常JRコンサルタンツに事業の委託をして、次に、じゃあJR西日本さんの工事という順序の中で、これぐらい差が出るんですかという問いもさせていただきました。その結果、通常では考えれない。ほんなら、何でですかと言うと、明確な答えがちょっとはっきりもらえなかったというのが事実です。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 ちょっと角度を変えて、というのは、産大の天野先生が過去、ここでも証言されていましたけどね。安くできるんですよいうて、一貫した、あの人は専門家ですやんか、言っておられた。それで、あのカーブをどう見るかとか、当然素人目にはあるんだけども、可能だというのは天野教授の一貫した見解でしてね。この最大の理由にされてるのがホームの1本、2本ですやん。真ん中の1本島方式では列車との間があき過ぎると。そのあき過ぎる差というのは3.8センチなんですね。JR西日本の事故から、福知山線の脱線事故から安全基準を変えたといって、ほんならこの3.8はだめだと。17.9だという向こうの安全基準で明確にガイドラインが出てるの。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 基準として150ミリという数字をお聞きしております。それで、今ここにホームを2本にしても150ミリを超えております。それでも、JRとしては概算事業費を算出してきたということは、その枠を超えた中で新駅、いわゆる20億8,000万の事業費で新駅は設置するという認識なのであろうと推測しております。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 そんな甘いのはだめですよ。この150ミリ、ほんならいつからの基準なのか聞かないと。福知山線の脱線事故から以前の基準だと僕は思うんですよ。ちょっと例えば鴫野の駅なんて物すごうあいてますやんか。それは古い駅だから仕方がないとしても、これからつくる駅は、それじゃあ困りますという発想は当然あり得るとしても、150ミリをすべて超えてしまってるというのは前からの基準なのか、新たに福知山線事故以降つくった基準なのか確認しましたん。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 その辺の詳細は確認しておりません。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 だから、JR西日本というのは、そんな全然関係のないコンサルに頼んだわけじゃないわけやから、大東市としては、最もJR西日本の直系傘下やから信頼できるという前提で設計してもらってるわけでしょう。それが真ん中の島方式1本で出てきてるわけですやんか。それを親会社がだめだと一気に言い切るなんて、全く変な話違いますか。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 JRとしては、いわゆるホームのあきは可能な限り少ないほうがいいということで、この2本の案を提示してきました。ただ、ほかにもう1案、ホーム1案の案も額的には提示しております。ただ、そこにはホームの1案については可動さくを計上されております。いわゆる可動さくというのは、固定さくと違いまして、ホームのドアのとこにも扉がついてるやつなんですけども、その辺を問いただしますと、可動さくをつけるについては、あの地形的に大阪側から下って、カーブがすぐある駅にとめるには、いわゆる可動さくとの関係で定位置にとめなあかん。それについては、列車を改造する費用が必要になってくる。その事業費が数百億になる。そうすると、なぜこのような事業費を出したんですかというと、仮にJRとして、10年後にそういう形で列車が改造されておれば、そういう島式のホームも可能なのかなということで算出しましたという経過がございます。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 これ今、一つは、このことをこんだけ突っ込んで聞いて、あなた方は言うわけや。今まで言ってないわけ、JR西日本が2本じゃなくて1本を実は示してあったんですよと。そんなんは我々がこういう物事を判断する材料に僕は提示をすべきやと思うんです。向こうが出してきたとおりに、途中で取捨選択しないで。お互いに専門家じゃないわけやから、論議の材料としては。まさに今の話を聞くと、それは我々は専門家じゃない。JRから言われたら、そうかなとも思うけれども、しかし、またしてもその話を聞くと、吹っかけられてるちゃうんかと、相手の言いなりになっているじゃないかと。ほんなら、もっとじゃあ実はこれも抜けてましたなんていうことも今後あり得るんじゃないんですか。
○寺坂 委員長 
 今の分は委員長の判断で出しませんでした。何百億というのをここで出したら、そんな改良費用を大東市役所が出して、ほんなら新駅つくらないかんのかとなってきたら、要するに電車の改造代として持ってくれという話を、さっき言った1ホーム案でとなったら、なります。ただし、それには何百億かかりますという話があったんで、申しわけないけど、きょうの資料の中には入れなくてもいいということは、これは委員長の判断でやりましたので、ちょっと濱本さんがわざと隠したとか、それは一切ありません。これだけちょっと最初に言っておきます。
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 今後のことについて。
○寺坂 委員長 
  濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 今後の件については、いわゆる頭の金額だけを回答いただいてるんですが、JRとしては、この金額を出すについてはかなり詳細に積み上げてまいりましたと。その場では、大きく事業費は変わらんもんやというふうに御発言がございました。ですから、20.8億と大きく事業費が変わることはないという発言がございました。
◆古崎 委員 
 今後という意味でしょう。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 今後です。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 ほんなら、ちょっと最後にしますけども、まだそれだけの説明では、かなり一方的と言ったら言い過ぎだけども、JR西日本が福知山線脱線事故以来、安全基準をみずから見直していくということはいいことだ。しかしながら、本当に3.8センチのために絶対に2本にしなければいけないのか。それで、1本だったらホーム等のそういう物理的な価格は下がるかわりに、列車の改造費とか、まさに吹っかけられとって、全く我々は選択の余地がないという話になっていくじゃないかというあたりが、僕はちょっとこれは納得ができないなと聞いてて思います。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 この新駅設置につきましては、あくまで要望駅ということで、JRとしては、言い方はあれですけども、必要性をそう感じてない。そういう駅ですので、どうしても100%要るものを計上してきたのかなという感想は持っております。
○寺坂 委員長 
 ほかにございませんか。
 中河委員。
◆中河 委員 
 きょう、このように調査研究特別委員会で資料を出して、皆さんに見ていただくということでありますので、この基本的なスタンス、行政としては要望も言ったということもありますけども、今の時点ではどういう段階なのか、基本的にどのように考えてるのか、それをちょっと聞かせてほしいんですけども、一番今の考えですね。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 この特別委員会が終わりましたら、期成同盟会の事務局の大阪産業大学のほうに期成同盟会の会合を開くというお話がございましたので、その場で市のほうから今と同じような御説明をさせていただこうと思います。それをもって今後、期成同盟会と協議を進めてまいりたいとは考えております。
○寺坂 委員長 
 中河委員。
◆中河 委員 
 だから、市の考え、市長の考えも含めて、やる気があるのか。ただ、JRが言ってきたら議会に提示して、それで産大のほうにも言うと、期成同盟のほうにも言うと。それだけでは何の意味もないんでね。やっぱり基本的なスタンスを、行政として要望もした以上は、大東市としてはどうするのか。どうしてもつくるんだと、つくりますけども、お金はないんで、期成同盟のほうにもお願いすると、こういうスタンスをとっていくのか。あくまでも市は知りませんねんと言うていくのか、その辺はどうでしょうか。部長のほうがええんちゃいますか、どっちか。
○寺坂 委員長 
 野田部長。
◎野田 政策推進部長 
 このJR新駅の問題につきましては、市にとっても大変大きな問題でございます。そういった意味で、今年度、総合計画の改定をいたしました折に、この新駅の設置の扱い方につきましても、総合計画の総論、各論の中で一定文言を追加させていただいております。その総合計画の中の文言を少し読ませていただきますと、新駅については、市民、関係団体、鉄道事業者などで設置に関する合意形成がなされるよう積極的な調整に努め、事業決定に至ったときは、交通結節機能の向上について検討を行うということで、従来どおり関係の皆様方の調整を積極的に行うという方向で現在もスタンスは持っております。
○寺坂 委員長 
 中河委員。
◆中河 委員 
 だから、このホームの間があく、あかないの問題はやっぱり安全対策、これはもう当然のことであって、危ないのは承知の上でつくる人はだれもおりませんので、安全対策についてはきちっとやる。そのかわりお金もかかると。これは当然なんですけども、これをそのままやりたいんですわと言いながら、全部期成同盟のほうに振っていくというのは問題があると思うんですよ。大東市としてもどういうふうにするのかというのは、今どんな考えで、幅が危ないんで179ミリか、ホームが2本と、安全対策については大変重要やと、これはここで基本になってますけども。あとの考え方ですね、大東市ではやりますよと、だから期成同盟のほうもいろんな面で協力をしてくださいと、こう言うていくのか。いや、あくまでまだまだ様子を見てるところですわという、総計にのせたということでありますので、ある程度前へ進めていくというスタンスが見えてきてますので、今後どういうふうにしていくのか、ちょっと聞かせてほしいんですけどもね。
○寺坂 委員長 
 野田部長。
◎野田 政策推進部長 
 まずは、この情報につきまして期成同盟会の皆さんに御説明をさせていただきたい。我々市の説明が十分かどうかはちょっとわかりかねますが、必要ならばJRの方々にも来ていただきたいなというふうには思っております。その後、この件につきまして、まずもって期成同盟会の皆様の御意見をちょうだいした中で、市としてもどういうふうに調整していくかということを早急に検討していきたいというふうには思っております。
○寺坂 委員長 
 中河委員。
◆中河 委員 
 8億3,000万円から20億8,000万円に上がったと。これは安全対策で、それは仕方ない話やけども、これを丸々期成同盟に、これでいきますねん、ひとつお願いしますよというふうに言うていって、お金の段取りも含めてゴーサインを出していくのかということがありますので、当然向こうのほうとしたら、お金を何ぼ出してもつくってほしいという要望が出てくると思うんですけども、お金も準備すると思うんですけども、その辺のやりとりなんですけどね、これからどういうふうにされますか。もしやると言うたら、やりますか。お金は出しますけどという話になってくると思いますよ。
○寺坂 委員長 
 野田部長。
◎野田 政策推進部長 
 市の基本的な考え方ですけれども、当初から申し上げてますのは、駅設置に係る公金支出というのは市のほうではしませんと。ただし、環境の整備につきましては、当然のことながら市も責任を持ってしていくべきことであるというふうな認識を持っておりますので、その分については全く変わってはおりません。
○寺坂 委員長 
 いいですか。
 松下委員。
◆松下 委員 
 また西日本は最初に振り戻しになりながら、これは委員長もちょっと点検してほしいんですけど。当初の案だったら8億3,000万と。安全性で倍になったから、普通は16億前後が17億ぐらいに、これが20.8億ですか、こういうことですね、流れとして。一つこれは議員さんの要望としてまとめて、それでまたJRに、議会としてこういうような意見があるんですと、これの回答はどうですかと。なぜかというと、古崎さんの意見、話を聞いてると、どうもやっぱり大東市の公共事業と同じような考え方がどこかにあるんではないかと私は思うんですね。
 それはなぜかというと、一つは最近の原発、福知山のあの事故、そういう公的な大きい事故を見てみますと、新聞に書いてるのは想定外でしたと、すべて想定外ということ。人命にかかわると、私は想定外ということは本当はやっぱりあり得ないというふうに考えてるんです。そしたら、何が考えられるかといえば、幾らお金がかかってでも、これ以上はだれが考えても設計とか工事のやりようがないと、本当はここへ行かないかんと思うんですね。ただ、今までの原発とかJRにしても、これは採算とか、あるいはお金の使い方の効率性、そういうものを考えて、これくらいのお金を使ったら、これぐらいの安全性はあるだろうと。私は、そういう考え方で現在まで公的な仕事はすべて、税金も含めて使ってきたと思うんです。最近は、それが許されなくなってきてるというのが一つ。
 もう一つは、これJRさんの本音はわかりませんけども、どうせやるんなら地元負担でしようと、JRさんは1円も負担しないと、そういうような観点で物を考えると、先ほど例に挙げたように、想定外ということはもう許されないと。他人さんのお金を使うんだから、より有効的に少ないお金で、より安全性ということは、言葉はきれいやけども、そんなことはやっぱり難しい。そうすると少々お金がかかっても、もうこれ以上の安全対策はできませんと。私は、そこに今回絞ってきたんではないかと思うんです。
 例えば今回のこの事業の3分の1でも半分でもJRさんが出すということであれば、もう少しお金の使い方と工事のあり方というのは私は考えはると思うんですね。今回は、そういうことではなしに、請願駅、あくまでも地元の要望でJRが話に乗ってあげましょうかという、このことやから、私は過大見積もりとまでは言いませんが、絶対に安全と、少々お金がかかっても、もうこれならまず事故は起こらないでしょうという、私はそういう設計に変わってきたんではないかと思うんです。だから、そこの部分について、まずこれは地元として乗るのか乗らないのか、これが第1。
 そしてもう一つは、古崎さんが言うてるように、市の工事の発注と同じような感覚で、これもこれもこれも、こういうふうに考えられませんかと。私は、そういうものも委員長のほうできょう、出せるもんなら出して、例えば一つのホームで、こことこことをこうしたらどうですかと、従来の発想ですわ。そんなことになったら、100%事故がないとは言い切れませんよと向こうはおっしゃるかもわかりませんけども、そんなこと言うたって、天野先生が言いはったいうたって、天野先生は当事者と違うからね。私は最近、いろいろ言うのは、責任を負わない人の言うことほど無責任なことはないと。天野先生が自分で、私はお金も出します、責任もとりますと、向こうの人脈なり、あるいは一番偉い人にまで私はちゃんと言いますということであれば、これは責任あるんですよ。しかし、私の過去の経験からいえば、こういうことになるんではないでしょうかという、私は責任のない人の言うことは、あんまり私は信用するべきではないというのは私の人生哲学なんです。
 そういうふうなことから考えると、今言うてるように、きょう、ここで出すだけ出していただいて、それをもう1回役所のほうで、これが議会の要望ですと、役所の仕事であれば、こういうふうにチェックが働いてやっていくんですと。JRさんは、それができませんかという、そこへ持っていって、その回答を見せていただいて、そして議会なり地元のほうで、これだけの努力はしましたということを私はしていかないと、この話は前へ進まない。なぜかといえば、JRさんは、うちはそんなに将来的な危険を冒してまで、うちはこの駅はつくりたくないんですよという、私は多分その姿勢やろうと思うんです。安全については、ここまで来いということだろうから、だから、きちっと地元のほうも、市役所の仕事なら、これぐらいという感覚はあったとしても、これは通る話と通らない話、そこをきちっと議会も言わないと、地元へ行って、役所と同じような感覚で議員さんが説明すると、何やほんならJR一人がというふうになってしまうから、私は、こういう話は共有しておくほうが地元も混乱しないと思うんです。そこの部分は、答えられる範囲は答えていただいて、あと委員長がそういう要望をちょっとまとめていただいたら、あと動きやすいと思うんです。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 今、委員おっしゃったとおりで、いわゆる駅についてはJRとしても、そんなに魅力のない、必要性のない駅という認識は持っておるものと考えております。それと、JR西日本に行ったときに、こういう形で特別委員会のほうには御説明させていただきますが、何分特殊な事業ですので説明不足で、後にJR西日本さんに対して議会のほうから質問等が出るかもわかりませんということも申し伝えております。ですから、今、松下委員おっしゃった形で言っていただければ、またJR西日本のほうには、うちのほうから問い合わせさせていただきますし、直接という形でもよければ直接のアポイントもとらせていただきます。
○寺坂 委員長 
 いいですか。
◆松下 委員 
 僕はそれでいいと思います。そして、先ほど言うたように、できるだけ情報を地元に対して、議員さんも市役所もやっぱり共有した上で地元に対する説明と、これが一番混乱しない。そこから前へどう進むのかというのを私は一番理解した上で行動しやすいと思います。
○寺坂 委員長 
 わかりました。
 ほかの委員の方は。
 川口委員。
◆川口 委員 
 今回、いろいろ資料を提示して、いわゆる私は議員として、市民の安心・安全を担保した上で、それと先ほど部長のほうからもありましたように、全体的な市民合意が必要だという、この2点が重要だと思っております。それについて以前からもたびたび質問をさせていただいたつもりでもございます。今回、いみじくもJRから修正をかけてきた点は、これは先ほどからも論議がありましたように、本来駅をつくるときのいわゆる線路の曲がってる半径が基準的には800メーター以上と。しかし、今回400メーターでいくと。それに伴っての線路の安全対策上の勾配、2本の線路の勾配の問題、そしてプラットホームのいわゆるあきの問題で、島方式のプラットホームが2列になったということであると思います。それでもそういう対策と、安全対策上、安全さくを設けるということで前からの資料にも書いておりますけれども、そういうことからいっても、まだまだ安全が確保を私はされてないと思っています。
 先ほどからの論議で、いわゆる下り線、上り線の線路と、電車のプラットホームと電車のあきが今、単式2面2線方式のプラットホームにしたとしても、179ミリがあいてます。前からの資料から読み解いていくと、これが166ミリというのが前の安全基準の足すほうの数字にもあります。しかし、今ちょっと聞いてると、基準が150ミリという言い方も言われております。そういうことからしても、非常に今回、市民要望があるとはいえども、私の立場というよりも、議員としての立場から、冒頭に言いましたように、安心・安全な駅をつくるというのが基本ですから、これを今とやかく私は行政にどうのこうの、また議員間でどうのこうの言う言い方はしません。
 ただ1点、JRに対して、例えば金額の高い単式2面2線方式でやったとして、JRは安全を担保するんだなということを一つ確約としてもらっていただきたい。そうせんと、私自身の議員としての安心・安全のまちづくりといいますか、市民の安心・安全を守るためには、これは前へ進められないと思います。その要因は、先ほど言いました数字上の問題が多々あります。そして、位置的に下りか上りか知らんですけれども、住道から野崎のほうへ行くときに、いわゆる阪奈道路の壁をして、すぐに阪奈の下へ来たとき、運転手さんが阪奈のとこへ来たときに、プラットホームが初めて見渡せるような状態になるわけです。その距離は、短いところで5メーター、10メーターと思います。もし万が一そこに何かがあれば、これは急停車もヘチマもないわけですから、そのまま行ってしまいます。
 そういうことで、JRに対して、先ほど言いましたように、お金の問題は別にしてというよりも、私は人命のほうが大事だと思いますので、たとえ20億どこかでひねり出してやったとしても、安心・安全のための担保をどこがとるんかということを一つ、私は、JRがこういう数字、そして先ほど言いました安全基準の800が400であっても行くと、設置すると。そして、プラットホームと電車の間の間隔が最小179になる、安全基準は150なのに、そういうことでもいいと。その上で、安全対策としてプラットホームに安全さくを設けると。快速も通る中での安全さくを設けるということですから、全面的にまず第1点目として前へ進めるには、JRがそれらの安全対策を考慮した上でゴーをかけていくという返事をもらっていただきたいと思います。
 あと2点ほどあるんですけれども、きょうは、そういう論議にはなじみませんので、ともかく安全対策に対してどう考えているか。JRが安全対策をとった上で計画を並べてるわけですから、一義的にJRが安全に対しての責任をとるという言質をもらっていただきたいと思います。そういうことで、よろしく。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 その辺のところはきっちり押さえていきたいとは考えております。
○寺坂 委員長 
 いいですか。
◆川口 委員 
 それでいいと思います。
○寺坂 委員長 
 いやいや、もういいですか、質問は。
◆川口 委員 
 いいです、まだありますけど。
◆松下 委員 
 委員長が今、川口さんのああいう意見、古崎さんの意見、一応整理して。
○寺坂 委員長 
 最後にちょっと整理しますから、ちょっと皆さん全員の質問だけまず先に聞きたいと思います。
 川口委員、もういいですか。
 川口委員。
◆川口 委員 
 それと、今、数字に出されてる分については、これ皆さんも御承知やし、大東市のほうも承知のことだと思いますけれども、自由通路の関係です。これは従前から論議がなされており、我々も他のところへ見学に行った。いわゆる単純な駅舎をして、単純にということは経費を安くという意味で単純にと言ってるんだと思いますけれども、そういう中にあって、今回、この自由通路の6億4,000万円ですが、これはこの数字、従前からの説明では、橋上駅といいますか、橋上駅から阪奈道路のほうへ向いての自由通路、たしか6メーター以上だったと思いますけれども、その経費の分だけだと思います。しかし、いろんな方々の要望なり、いろいろあって、これを自由通路から1階、1階というのはGLのことです。1階におろすんかどうか、これは基本的に今後どうされるんか、聞いておきたいと思います。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 今回のJRコンサルタンツが出した案というのは、いわゆる例えばここに自由通路をつくって、駅舎をここにつくるという案で、ここから乗り入れするという案でした。今回のJR西日本の案は、ここに自由通路をつくって、四条畷の駅のような形の鉄道施設の事業費が上がってきております。それと、あとは阪奈道路の跨線橋との通路の事業費は別で出てくるもんだと。いわゆる接続通路という形で、事業費が別途で必要になってくるもんだと考えております。
○寺坂 委員長 
 川口委員。
◆川口 委員 
 それでは、従前の説明のようになってしまって、いわゆる東西の駅前広場、そして駐車場等々は、JRの計画はそういう想定の上に成り立っていると。そして、阪奈道路からの導入については単なる跨線橋、それこそ簡単な跨線橋で阪奈道路の際につくという形で考えていいんでしょうかね。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 今言う駅前広場、東につくるか西につくるかは別にしまして、駅前広場については一切考慮されておりません、今回の額につきましては。絵的には、府道のほうから接続通路みたいな形で自由通路に乗り込んでくるという形になっております。
○寺坂 委員長 
 川口委員。
◆川口 委員 
 いやいや、だから、当初に、冒頭に話ししてるように、いわゆる1階という言い方が誤解があるんで、GLからと。いわゆる線路面のとこへ一遍乗客をおろすんかどうか。それはどういう計画ですか。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 ですから、大阪生駒線のいわゆる高くなったところから接続通路で使い、そしてホームをまたぐ形の自由通路ができて、駅のホームにおりていくという形に東側はなります。西側については、野崎病院側については、今いわゆる一段低くなっております。直接府道につなぐのではなくて、野崎病院側の一段下におりたところへ階段でおりるようなプランになっております。
○寺坂 委員長 
 川口委員。
◆川口 委員 
 そしたら、今後のこれは我々というより私の認識としては、簡易型の新駅設置ということでずっと進んでたと理解してるんやけど、東側はともかく、西側については、いわゆる今の野崎病院側という言い方はおかしいな、西側の面については線路面までおりる階段がついていくということであれば、その辺の整備も、当然駅として利用するという立場からすれば市民に求められるわけやけども、その辺の工事費については、この算出事業費は入ってるのか入ってないのか、その辺はどうですか。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 その事業費は入っておりません。いわゆるJRとしても、市がどちら側に駅前広場なり駐輪施設なりをつくるということは考慮しておりませんので、今回はあくまで鉄道施設、駅舎、ホームの事業費の差について御説明させていただきました。あとの駅へ行く経路につきましては、駅前広場をどうするのか、府道との取り合いをどうするのかというのは、やるとなれば、今後その辺は市が主体となって進めるべきもんだと考えております。
○寺坂 委員長 
 川口委員。
◆川口 委員 
 従前から周辺市民から要望があった駅ですので、特に産業大学は力を入れてる駅ですけれども、設置するということになれば、先ほど言いました安心・安全な駅にしなくてはならない。また、駅として簡易型でも私はいいと思ってますけれども、今のJRの算出というか、全体の駅として、ある程度の駅としての周辺整備も求めていきたいと。いわゆるJRの営業成績を上げるためには、当然そういうところであると思いますけれども、それらについて、今の20億8,000万と7億、いわゆる自由通路との7億も入れて27億8,000万、それとあと大東市として想定できる費用は今まだ出ないと思いますので聞きませんけれども、それはあり得るということでよろしいですな。
○寺坂 委員長 
 濱本次長。
◎濱本 街づくり部次長[兼都市政策課長] 
 当初、自由通路につきましては、いわゆる市の施設という形になりますので、以前から市のほうで整備費用を出させていただくと。先ほど野田部長が申しましたように、駅舎、ホーム等、いわゆる市の施設にならないものについては期成同盟会でお願いしてるというスタンスです。ですから、この7億については、市のほうで整備するんであれば整備していくという形になります。
○寺坂 委員長 
 3秒しかないですけど、いいですか。
 川口委員。
◆川口 委員 
 ほんなら、やめておきます。
○寺坂 委員長 
 いやいや、やってくださいよ、ここで。この話を切ってから、また延々とされるのもあれですから。
 川口委員。
◆川口 委員 
 申しわけない、時間オーバーになるようですけども。それじゃあ、今、大東市では住道駅の整備が終わり、この後、野崎駅の整備が進められようとしております。現に予算も組まれております。もし仮にという話は失礼ですので、もし新駅設置が前へ進むということになれば、これは他の野崎駅、四条畷駅のほうは5年、5年のスパン、合計10年かけて頑張ってやるという今までの回答がございました。それにプラス、今、期成同盟がどこまで持つかというところが未知数ではありますけれども、先ほど言いました20億8,000万、7億、27億8,000万プラスアルファ、これはまだ数字は出ておりません。以前にはいろいろ出ておりましたけども、きょうは、それはあくまでも参考ですので聞きません。それらについて、この3駅がこの5年で同時進行できるだけのいわゆる財政の頭打ち40億、建設費40億ということの頭打ちは現時点ではあります。それについて財政の担当者のほうはどういうふうな算段をされようとしてるのか、聞いておきたいと思います。
○寺坂 委員長 
 野田部長。
◎野田 政策推進部長 
 財政的な観点からは、やはりある程度年度間においての経費は分散していきたいと考えております。当然野崎、四条畷駅の整備が現在進行中でありますので、それはそれで着々と進めながら、この新駅につきましては、その進捗状況に応じて経費も見積もっていかないといけないと考えております。その一定の期間の中で、どこの年度にある程度集中させるのか、分散させるのかというのは財政サイドのほうで、いろんな工夫をしながら考えていきたいというふうには思っております。
○寺坂 委員長 
 ほかにございませんか。
 岩渕委員。
○岩渕 副委員長 
 この新駅設置の特別委員会ができて随分長くなるわけですけども、市長とともにJRのほうに要望書を出されて、回答はいつ来るんかなと思っておりましたけども、ようやく金額的には相当、今回高くなっておりますけども、設置してもよいと、安心・安全をやっぱり担保しながらであろうと思いますけども、設置してもよいという返答が来ただけでも一歩前進したのではないかなというふうに思っております。
 そういう中で、やはり金額的な問題は、それは要望駅でございますので、当然期成同盟会にお金を出してもらわないかんという中で、1日も早く産業大学を中心とした方々とお会いをしていただき、この問題をこういうふうになったということを報告をしていただくことが一番いいんではないかなと、やっていただければいいんじゃないかなというふうに思っています。
 自由通路につきましては、市のほうで負担していくということでございますから、とりあえず駅関係をひとつ重点に交渉して行ってもらいたい。やっぱり新駅がいろいろと言われておりますけども、この10年あるいはまた50年先に、やっぱりここに駅ができてよかったでというふうな時代が必ずやってくると私は思います。そういった中で、我々議会としても特別委員会を設置して、皆さん方の御意見をまとめてやっぱりやっていくということが非常にいい選択であったと私はかように考えております。あとは産業大学を中心とした方々とお会いをしていただくようにお願いしたいと思います。以上です。
○寺坂 委員長 
 ほかよろしいですか。
 大束委員。
◆大束 委員 
 この資料は、JRからの回答を受けて市がつくったもんですから、そのJRが出してきた資料を1回私も見たいなというふうに思います。それをまた後からでもいただきたいなと、見せていただきたいなと思いますので、それだけちょっと要望します。
○寺坂 委員長 
 まだ委員長も見てません。
◆大束 委員 
 済みません、わかりました。
○寺坂 委員長 
 だから、まだその段階じゃなくて、この総額の段階ですから、そこで質問して、それは次の段階でやりますから。
 どうぞ。
◆大束 委員 
 それだけです。
○寺坂 委員長 
 新駅につきましてのきょうの説明につきまして、御質問は以上であると思います。
 松下委員初め、ほかの方もございましたとおり、今後のスケジュールの中で、まずこの内容を期成同盟の皆様に説明していただきまして、期成同盟としてどうするのかという考えの御議論をしていただきたいと思っております。その上で、期成同盟の皆さんとともに、その意見を我々議会としても聞かせていただきながら、なおかつ今、大束委員にもありましたけど、詳細の分につきましては、これは行政が説明するもんじゃなくて、JRが僕は説明するべきもんだと思ってますので、行政が説明するというのは責任とらなければいけないと思いますから、先ほどアバウトな金額で12.5億という金額が出ましたけど、この詳細については基本的にやっぱりJRが説明すべきだと思ってますので、先ほどありましたとおり、JRとの委員会の、これは委員会方式になるのか協議会方式になるのか、向こうが来ていただけるのか、こちらから向こうに行くのかも入れて協議しながら、詳細についてはJRに逆に直接お聞きして、その内容の上に立った上で、議会としてはどうなんだという、こういう判断とか議論もさせていただきたいと考えております。
 ともあれ、きょう、すべての結論が出るわけではございませんので、今後の方向性として、今言いましたように、同じ内容の話を期成同盟にしていただいて、期成同盟の中で意見をまとめていただいて、その意見を我々としても聞く場をつくらせていただく。なおかつ、今度はそこの中で一番課題になってくるのがこの増加分になってくると思いますので、この分につきまして議会としてJRに直接聞くのかという、そのこともちょっとやりたいと思います。残念ながら5月で役選でございますので、任期満了になりますので、もう少しこの議論はしていかなければいけないと思いますし、期成同盟のほうも役員のメンバーの交代とか、いろんなことがございましたので、今、体制的に新しい体制の中でやられると聞いておりますので、その推移を見ながら特別委員会の開催を今後も継続してやっていきたいと思いますが、今述べました課題点とか問題点につきましては、行政の皆様のほうにおきましても、資料等の作成等につきまして準備だけはお願いしたいなということを委員長のほうからお願いしておきたいと思います。
 総体的にはどうですか、よろしいですか、そういう感じで。
◆松下 委員 
 それでいいわ。
○寺坂 委員長 
 古崎委員。
◆古崎 委員 
 僕も、松下さんの言うてはるのはそうやと思うんですけども、ただ、僕も恐らく一番安全策を踏んで、言葉は悪いけど、一番高いのを出してきてるから、もうちょっとこれ詰めてそれを地元だけに言うてあげるのは気の毒やからね。我々自身も、議会もやっぱりやるべきやと。行政もしっかりやらないと、言いなりになったらあかんわけや、知って出してきてはるんやから。
◆川口 委員 
 やるべきって何や。何を意味して。
◆古崎 委員 
 いや、もっと削れませんかと言ってる。
◆川口 委員 
 モーションをやるということ。
◆古崎 委員 
 そうそう、僕はやったらええと思うよ。
○寺坂 委員長 
 それはもうちょっと詳細のデータとか、余りにもアバウト、施工単価の違いが3.5億というのは何やねんと、これ言ったら、一つずつ詰めていったら、これほんまに何で安全対策が入ってなかったのかという、最初のコンサルのほうにはと。こんなん、もうどんどん言いたいことはいっぱいありますけど、申しわけないです。これは行政が答えることではありませんので、やっぱりきちっとコンサルの内容と、そしてJRの内容を比較するような形の部分も今後必要だと思ってますので、そこはちょっと次の段階にということで、きょうは、あくまでも全体の中で、JRのほうから要望書に対して回答が出てきた内容がこんな感じであるという具体的金額についての説明を受けたという形で終了したいと思いますので、今後も引き続いてやっていきますので、よろしくお願いします。
 あと、最初にちょっと言いました、2月16日に前回の委員会を開きましたわけですけど、それ以降で四条畷駅並びに野崎駅周辺整備で変化が起きた分というんですか、進んだ分、また報告すべき内容があればお願いしたいなと思います。
 岩谷参事。
◎岩谷 土木課参事 
 それでは、2月16日の特別委員会からの中間報告をさせていただきます。
 前回の委員会から2カ月ほどたってるんですが、目に見えた進捗というのはございません。ただ、野崎駅含め、橋上化につきましては、JRとの協議がポイントにはなってたんですが、その後、2回ほど協議に行きまして、一定橋上化に向けてのテーブルに乗ったという状況になっております。もうちょっと前向きにいけば、橋上化に向けて真剣に検討し出したと、そういう状況になっております。この委託はJRコンサルに委託してるんですが、これ7月いっぱいまで繰り越ししております。この中で、さらに話を詰めていきまして、推進合意に向けて進みたいと思っております。
 なお、23年度の事業としまして、この野崎駅の測量、ボーリング、それと橋上化に向けた基本設計、これを予算に上げておりまして、特に測量とボーリング、これできるだけ早いことしたい思いもありますので、今、作業を進めているところです。それと、四条畷駅周辺ですが、これ前回の特別委員会でも言っておりますが、都市計画道路四条畷駅前東線と学園を含む測量等発注する予定にしております。以上が今のところ中間報告のような形になります。
○寺坂 委員長 
 済みません、ちょっときょうは、このプラスで、せっかくですから中間報告してくださいと、さっき5分前に言った内容でございまして、こういう感じですけど、次回につきましては、もうちょっと詳しく報告できると思いますけども、一応野崎駅も四条畷駅も、遅々ながらでも進んでるということを委員の皆さんに理解していただきたいと思いましたので、あえて報告を追加でさせていただきましたことをよろしくお願いします。
 それでは、以上をもちまして本日の委員会を閉めたいと思います。
 今後、新しい委員会のもとで行いますけど、きょう行いました継続的案件を今後も継続していただきたいということをお願いしまして、きょうの会議を終了したいと思います。
 大変御苦労さまでございました。ありがとうございました。
              ( 午後2時07分 閉会 )
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大東市議会委員会条例第22条の規定により会議のてん末を記載し、署名する。

       新駅設置と市内3駅周辺整備に関する調査研究特別委員会委員長