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大阪府 大東市

平成22年12月第4回定例会−12月20日-02号




平成22年12月第4回定例会

 平成22年12月第4回大東市議会定例会会議録

〇 議  事  日  程
     平成22年12月20日(月)  午前10時開議  (第2日目)
日程第 1 会議録署名議員の指名について
日程第 2 一般質問
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〇 本日の会議に付した事件
議事日程第1から第2まで
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〇 出 席 議 員(16名)
    1番 大 谷 真 司 議員    9番 中 野 正 明 議員
    2番 大 束 真 司 議員   10番 三ツ川   武 議員
    3番 水 落 康一郎 議員   11番 澤 田 貞 良 議員
    4番 川 口 志 郎 議員   12番 中 河   昭 議員
    5番 光 城 敏 雄 議員   13番 古 崎   勉 議員
    6番 飛 田   茂 議員   14番 豊 芦 勝 子 議員
    7番 寺 坂 修 一 議員   15番 松 下   孝 議員
    8番 内 海 久 子 議員   17番 岩 渕   弘 議員
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〇 欠 席 議 員(1名)
   16番 中 谷   博 議員
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〇 地方自治法第121条による出席者
       岡 本 日出士   市長
       今 井   清   副市長
       中 口   馨   教育長
       上 床 千 早   政策推進部長
       川 端 利 明   総務部長
       末 松 良 三   市民生活部長
       北 崎 忠 良   健康福祉部総括次長
       東 口 啓 一   子ども未来部長
       澤 田 義 廣   街づくり部長
       三 原 一 廣   会計管理者
       奥 山   武   消防長
       藤 井 敏 和   水道局長
       中 岡   亘   教育委員会学校教育部長
       山 本   克   教育委員会学校教育部指導監
       亀 岡 治 義   生涯学習部長
       田 中 祥 生   総務部総括次長兼総務課長
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〇 議会事務局職員出席者
       平 井 正 俊   事務局長兼総括次長
       青 木 浩 之   事務局総括参事
       初 木 清 敏   事務局上席主査
       高 尾 行 則   書記
       石 田 景 俊   書記
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     午前10時開議
○中野正明 議長  皆さん、おはようございます。
 会議に先立ちまして、お願い申し上げます。携帯電話をお持ちの方は、電源を切るか、マナーモードに切りかえていただきますよう、お願いします。
 これより本日の会議を開きます。
 最初に、議会運営委員会委員長からご報告願います。中河議会運営委員会委員長。
◆12番(中河昭議員) (登壇)過日開催されました議会運営委員会のご報告を申し上げます。
 一般質問につきましては、12名の通告がありました。本日6名、明日6名で実施の予定です。
 質問方式の内訳は、12名全員、一問一答方式となっております。
 なお、本日午後の一般質問において、区長会の皆様が研修として傍聴にお越しいただく予定をしておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
 以上、報告を終わります。
○中野正明 議長  本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおり定めておりますので、これによりご了承いただきたいと思います。
 この際、日程に先立ちまして事務局長より諸般の報告をいたします。平井事務局長。
◎平井正俊 事務局長兼総括次長  諸般のご報告を申し上げます。
 議員の出席状況の報告でございますが、本日の会議におきます現在までの出席議員数は16人でございます。
 なお、中谷議員から病気のため欠席の申し出がありました。
 以上、報告を終わります。
○中野正明 議長  これより議事に入ります。
 日程第1、本日の会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において三ツ川議員及び澤田議員を指名いたします。
 次に、日程第2、一般質問。
 これより一般質問を行います。
 なお、発言者は簡潔に質問並びに答弁されるよう最初にお願いしておきます。
 最初に、一問一答方式で、12番・中河昭議員。(拍手)
◆12番(中河昭議員) (登壇)おはようございます。大東市議会自民党議員団、中河昭でございます。本日は大変お忙しいところ、傍聴にお越しいただきまして、ありがとうございます。平成22年12月議会最初の質問でございます。よろしくお願いいたします。
 議長のご指名をいただきましたので、ただいまから一般質問をいたします。市民の皆様にもわかりやすい答弁をまずもってお願いを申し上げます。
 消防体制について、日ごろから大東市民の生命と財産を守り、災害に強いまちづくりを推進され、市民防火意識の高揚と無火災都市大東に大変努力をしていただいておりますことに対しまして、ご苦労さまでございます。
 消防業務について質問いたします。
 市民の119番通報は、最近では携帯電話が大変多くなっております。最初に連絡が入るのは、どこに入るのか。そして、消防車、救急車の出動の判断はどのようにだれがするのか、状況をお聞かせください。
 消防車、救急車等の出動状況について質問いたします。
 1年間の消防、救急の出動回数をお聞かせください。
 日ごろから職員さんは、緊急出動のない場合はそれぞれ仕事があると思うんですけれども、どんな仕事をされているのか業務内容を教えてください。
 そして、火災発生時に消防情報がつながらない、携帯電話に情報が入りますけれども、なかなか情報が伝わらないということがありますので、最近ではインターネットの時代でありますので、メール配信、そういった関係ができないかどうか、お聞かせ願いたいと思います。
 次に、学校の防災、消火栓のチェックについてです。
 最近、学校でも小さな火事があちらこちらで発生しております。もし、授業中に火災が発生したら大変なことになります。各学校に備えつけの消火器、消火栓がありますけれども、日ごろから防火訓練といいますか、大変必要でございます。年何回防火訓練、防災訓練といいますか、消火訓練といいますか、されているのか答弁をお願いいたします。消防署としてどのように指導されているのか、教育委員会も質問いたしますけれども、学校施設の防火訓練は、教育委員会としてどのようにされているのか答弁をお願いいたします。
 救助工作車?型更新についてということで、新しく消防車が購入されます。予算が9,337万円ということで、予定額です。その入札額が9,219万円ということで、落札率が98.7%ということで、入札更新されましたが、かなり高額でございます。少し安くならないか、もっと安いものを購入できないかと。余りにも高いので、どうでしょうかという質問でございますので、答弁をお願いいたします。
 公用車の売り払いについてということでネットを調べますと、公用車がもういよいよ更新するということで、古い消防車、救急車を売り払うということで、一般市民の人にも購入できるのかどうか、それも答弁をお願いいたします。
 次に、北条青少年教育センターの管理業務について質問をいたします。
 青少年の健全育成を図るとともに、施設の有効活用の検討と整備をすること、広く市民に利用されるため、愛称を公募するなど親しまれた施設とすること、施設の人件費削減の中であっても、施設の安全性を確保するための方策を実行すること、いきいき委員会で一部修正をいたしましたが、その後どのようにされたのか、答弁をお願いいたします。
 そして、青少年教育センター周辺の草刈り業務について質問をいたします。
 平成19年には、太平ビルサービスが年2回草刈りを実施していると。20年には、同じく太平ビルサービスに年1回草刈り業務を依頼しておりますけれども、21年度は正職員初め、再雇用職員等々で11名でしたか、周辺を草刈りしておりますけれども、かなり広大な草刈りでございますので、急斜面になっておりますし、大変厳しい状況でありますので、いよいよ今年はどうするのかということでありますので、僕は専用のアルバイト員を雇ったらどうですかということもありますけれども、どんどんと1回、2回の草刈りでは草が生えてきますので、どれだけ草刈りをするのかということが重要でございますので、その辺の答弁をお願いいたします。
 人権問題について。
 日本国憲法13条は「すべて国民は、個人として尊重される。」と規定しております。個人の尊厳、人間の尊厳とも言われ、憲法の最も重要な価値観となっております。だれもが幸せに人間らしく暮らしたいと願っているわけでございます。人権とは、すべての人々が生命と自由を確保し、それぞれの幸福を追求する権利、生まれながらに持つ権利であります。
 大東市では、平成13年9月に大東市人権尊重のまちづくり条例を制定いたしました。また、本年12月4日から10日まで人権週間でありましたが、高齢だから、障害があるから、外国人だからと差別を受けることもありますが、人権を尊重し、これらの問題について理解を求めることが必要でありますが、今後の人権問題、同和問題の解決のためにどのように進めていかれるのか、人権問題について答弁を求めます。
 次に、消費者問題研究会の活動について。
 消費者問題研究会の皆さんは、廃食用油のリサイクルは地球に優しくということを合い言葉に、資源の再利用に役に立っておるということでございます。環境に優しいこの回収事業をこれまで40年以上活動していただいておりますが、多くの地域のところでやっていただいております。これがそういうことでございますので、廃油、食用油ですね、これが石けんになったり、タイヤになったり、豚のえさになったりということで、リサイクルしていると。
 市民の皆さんの中では、どこへほったらいいのかわからない、龍間のほうでは山に埋めていますねんというような人もおられますので、もっともっと啓発が大事かなというふうに思いますし、僕もこの間ちょっとお手伝いをさせていただきまして、公民館の前でちょっと留守番といいますか、担当させていただいたら、随分とたくさんの皆さん方が廃油を持って、ああここかということで、タンクの中にずうっと自分の家から出た廃油を持ってきていただけると。まだまだ知らんかってんという人がたくさんおられますので、もっともっと啓発をしていただいて、この消費者問題研究会の活動について、皆さんはもっともっと広報等々について宣伝をしていただきたいというふうに思いますが、行政としてどのように今後されるのか答弁をお願いいたします。
 これ、石けんを買って市民の皆さんに配っているという活動もされておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 次に、学び合う授業について。
 12月号の広報に掲載されておりましたけれども、学び合う授業づくりということで、小・中学校にデジタルテレビを導入して、教師の指導力の向上、効率化を図るために、また教育用に小・中学校に1,013台のパソコンを導入されたと。これ、台数合うているかな。全教室に、特別教室に52インチの大変大きなデジタルテレビを、ノートパソコンも含めて購入したということで、これからのIT時代の教育に大変重要でございますので、今後どのような教育をされていくのか、授業づくりをされるのか、答弁をお願いいたします。
 そして、北条小学校の危険箇所について質問いたします。
 これは9月議会で質問させていただきました。北条小学校の校門の東側ががけ崩れになって、石垣が崩れたということと、その上の山が大変崩れておりますけれども、いつまでたってもこの山がネットすら張られないという状況でございますので、統合・廃合されますので、やっぱり保護者の皆さんは大変危険、うちの大事な子どもをああいう危ない学校に行かせないというようなこともおっしゃっている方がおられますので、早急に対処していただきたい。教育長に答弁を求めておるんですけれども、よろしくお願いをいたします。
 再質問の権利を留保して降壇いたします。よろしくお願いいたします。
○中野正明 議長  奥山消防長。
◎奥山武 消防長  (登壇)おはようございます。
 まず最初に、市民の119番、火災通報等は最初どこに連絡が入るのか、また消防車、救急車の出動判断、その状況についてのご質問でございます。
 市民等からの119番通報はまず消防本部の通信指令室に入ってまいります。ただし、他市との境界付近から携帯電話で通報された場合には他市の消防署につながる場合があり、その場合は本市に転送されてまいります。なお、境界付近の火災の場合には、応援協定により互いの消防車が出動いたします。また、火災・救急等の出動判断でございますが、あらかじめ災害内容、規模により、出動体制や部隊編成等の情報がコンピューターに入力されており、自動的に出動指令が行われております。
 次に、消防車、救急車の出動状況についてでございます。
 平成21年の出動状況は火災件数が36件、救助件数が103件、救急件数が5,858件、その他186件でございました。また、本年は11月末現在、火災件数が33件、救助件数が42件、救急件数が5,477件、その他181件でございます。
 次に、消防本部、消防署職員の業務についてでございます。
 消防本部では、建築物や消防用設備、危険物施設等の設置及び改善指導、新たに土地を開発する場合の消防水利の設置や、はしご車の活動空地の確保等の開発指導、救急業務や応急手当の普及啓発、防火推進団体の育成、消防車両の更新等の業務を行っております。
 一方、消防署では各種市民団体、企業に対しての消防訓練及び救急救命技術指導のほか、各種災害を想定した防御活動訓練、警防計画の作成、住宅防火対策の考案、災害の調査及び消防水利の維持管理、通信指令装置の情報管理等の業務を行っております。
 このように消防本部、消防署におきましては、ハード・ソフト両面から市民の安全確保に係る業務に取り組んでいるところでございます。
 次に、火災発生時に消防情報が携帯電話から通話できないときがあるとのご質問でございます。
 ご指摘の災害情報ダイヤルメッセージは、現在1つの回線で対応しておりますので、出動時のサイレンを聞かれた市民の皆様がいっときに通話されることにより、つながりにくい状態になることが考えられます。今後は、回線の増設などさまざまな改善策を検討し、スムーズな情報提供に努めてまいりたいと考えております。
 次に、保育園、幼稚園、小学校、中学校等教育施設の防火対策についてでございますが、幼稚園、保育園等につきましては、消防法令上、消防訓練は年2回以上、また消防用設備の点検は6カ月ごとに実施し、年1回の報告が必要となっております。本市には、31の幼稚園、保育園等がございまして、そのうち30施設が消防訓練や消防用設備等の点検報告が法令どおり実施されております。また、小学校、中学校、高等学校等につきましては、消防訓練は定期的に実施すること、また消防用設備等の点検は6カ月ごとに実施し、3年に1回の報告が必要となっております。
 今年度、小学校、中学校の立入検査を実施いたしましたところ、消防訓練に関しましては、ほぼ定期的に実施されておりますが、消防用設備等の点検報告につきましては、平成18年以降点検報告書がほとんど提出されておりませんでした。このことから、報告書の提出や消防用設備等の不備を指摘いたしましたところ、改善報告書が提出されたものでございます。
 なお、今後とも教育施設等の防火対策につきましては、適切に指導してまいりますので、何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
 最後に、救助工作車が高額である。もっと安くならないかとの質問でございます。
 現車両は、平成7年に更新しておりまして、約5,400万円の価格でございました。このたび更新いたします救助工作車は、シャーシについては排出ガス規制の適用等により約2倍、積載資機材につきましても、その開発費等により1.5から4倍程度高くなっております。なお、本市と同仕様の救助工作車の価格について他市と比較いたしましても、地域の実情もありますが、本市と同程度の価格で更新されております。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  中岡学校教育部長。
◎中岡亘 学校教育部長  (登壇)おはようございます。
 それでは、学校教育部関係の件につきましてお答えを申し上げます。
 まず初めに、教育施設の防火対策に関しましてでございます。
 学校におきましては、先ほども答弁がありましたけれども、訓練を実施しております。火災、地震、それから風水害に対する訓練を年1回以上、学校によりましては、いろんな火災、地震の組み合わせ、あるいは風水害と地震の組み合わせ等、また火災場所を変えまして訓練を実施しておるところでございます。
 次に、消防設備の点検でございます。
 これにつきましても、先ほど指摘がありましたけれども、消防の点検を受けまして、本年度から業者に委託しまして、点検の実施とそれから報告を実施していくことにしております。
 続きまして、北条小学校の安全対策についてでございます。
 さきの議会でもご質問がございましたが、庁内の関係部署におきまして、今後の対応策について協議をいたしました。その結果、議員ご承知のように、当該地は民有地ではありますが、まずは崩れた箇所に建っております家屋の撤去を最優先に考えるべきとの結論に至りました。この結論を受け、家屋の所有者と接触を図り、家屋の撤去に向け折衝を進めているところでございます。
 また、がけ下の土地につきましても、がけ崩れの復旧に向け権利を放棄していただくよう所有者と協議を行うこととしております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  (登壇)おはようございます。
 まず、北条青少年教育センターについてお答えをいたします。
 昨年度の青少年教育センターの見直しにより、行事や各種教室の精選を行い、指導は外部講師により教室運営を行っております。これに伴い、北条青少年教育センターの職員数は、昨年度の正職員7人、再任用職員2名、臨時職員2名の計11名の体制から、今年度、正職員3名、再任用職員の4名の7名体制となりました。再任用職員の勤務態様と土曜開館の関係上、平均5名体制となっていますが、来館者の多い土曜日は6名体制、また行事によっては全員が出て対応するとともに、地域や子ども会、青少年指導員の方々の協力をいただいて運営しているものもあります。本年10月1日より、体育館、プレイルーム、音楽室を有料化いたしましたが、特に混乱なく運営できており、有料化で利用者が減少していることもありません。
 現在、両センターの愛称募集をしているところであり、広報「だいとう」や、直接的な学校園への呼びかけを行っています。青少年教育センターの見直しに伴い、今年度は運営上の課題を点検し、議会の附帯決議事項を尊重して、よりよいセンターのあり方を検討してまいりたいと考えています。
 次に、北条青少年教育センターのグラウンドやアスレチックの草刈りにつきましては、これまで業者委託や職員作業の形で行ってまいりました。具体的には、平成20年度は週1回の実施を太平ビルサービスに58万8,000円で委託し、平成21年度も1回の実施を大阪府が実施していた緊急雇用を使い、シルバー人材センターに98万3,000円で委託しました。ただし、金額についてはテニスコートの整備等も含まれておりましたので、平成20年度と比較すれば割高となっております。
 なお、平成22年度は職員で作業し、来年度については委託を含め、草刈り作業の方法について検討をしてまいります。
 続きまして、学び合う授業づくりについてでございます。
 学校のICT教育環境整備につきましては、パソコン教室の設置に始まり、インターネット接続、校内LAN、電子ボードの導入、大型液晶テレビと教室用パソコンの設置、教職員への校務用パソコンの配備等の整備に努めてまいりました。これにより、一般の教室においても大型テレビを第2の黒板として、インターネットから取り込んだ映像や資料を映し出す、実物を直接写し出す、デジカメの画像を写し出す、パワーポイント等のソフトで作成した資料を写し出すことが大変しやすくなりました。これらの機能は、さまざまな学習において児童・生徒の理解を助けたり、わかりやすい授業の開発に役立っています。特に、本市が推進しています学び合う授業づくりにおきましては、児童・生徒が自分たちの考えを発表する際に、考えを書き込んだプリントや資料等を直接テレビに映して説明したり、自分たちが作成した資料を映してプレゼンを行ったりするなど、今の子どもたちに求められている言語活動や表現力を高める有力な装置であると考えています。
 また、教員のパソコン活用を高めるために、市教委作成の学校ICT機器活用の手引きを全教職員に配付したり、学びの広場という大東市の教職員だけが閲覧できるホームページを開設して、ICT機器を活用した授業の工夫を共有化できるようにしております。
 今後とも、ICT機器の教育活動における自然かつ効果的な活用を推進してまいりたいと考えております。
 インターネットの安全対策としましては、すべてのパソコンにウイルス対策をしております。また、インターネット接続は大東市教育委員会のサーバーを経由して接続しますので、信頼できないホームページ等へのアクセスはフィルターがかかります。安全上の確保から、外部とのメール送信も限られたパソコンでしかできません。
 インターネット環境の整備に伴い、児童・生徒に対する情報モラルの教育についても一層配慮してまいりたいと考えております。
 以上、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  亀岡生涯学習部長。
◎亀岡治義 生涯学習部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 人権問題の取り組みについてでございますが、本市では、差別撤廃、人権擁護都市を宣言し、人権尊重のまちづくり条例を制定、施行するなど、市民の人権保障と人権意識の高揚を図ることを市政の重要な柱として位置づけ、さまざまな人権施策の推進を図っているところです。
 人権問題の解決のための取り組みにつきましては、すべての人の人権が尊重された社会を実現するには、人権問題に対する正しい理解と認識を深めることが最も重要であり、人々の生活基盤である地域社会に人と人が権利の主体であることを認め合いながら、対等の立場でお互いを尊重し合い、支え合うことができるよう、大東市人権教育啓発推進協議会を初めとする関係機関と協力し、市民が参加しやすい講演会や研修会を実施するなど、さまざまな機会を通して人権啓発活動に努めているところであり、今後も引き続き推進していくものでございます。
 よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  (登壇)おはようございます。当部所管事項についてお答え申し上げます。
 消費者問題研究の活動、特に廃油回収についてでございます。
 本市の廃油の回収につきましては、大東市消費者問題研究会のご協力により、東部地域11カ所、西部地域7カ所の集会所や公民館を中心に年間4回ずつそれぞれ交互に実施していただいているところでございます。また、廃油回収のほかに市民会館においてみそづくりの講習会や、量目調査等、消費者問題、環境行政にご協力をいただき感謝しているところでございます。
 議員ご質問の、市としても廃油の回収に対して何らかの対策を講じる必要があるがどうかということについてでございます。
 廃油の再利用につきましては、バイオディーゼル燃料化などさまざまな技術開発や研究が進められているところですが、精製に要するコスト、税制や燃料規格の問題など多くの壁が立ちはだかっているのが現状でございます。現在、市の廃油の回収につきましては、固めるか紙や布にしみ込ませて週2回回収しております一般ごみと一緒に出していただき、焼却処分を行っております。環境面から生活排水として流さないよう、さらなる啓発、ご協力をお願いしてまいりたいと考えております。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) それでは、質問席から再質問をいたします。
 先ほど消防業務について、るる説明をいただきましたけれども、僕が質問している主なものについては工作車ですね。9,000万円は高いんじゃないかと、こう言うておりますけれども、これ前の工作車、?型、今回の、5,400万円、それが今度9,300万円、高いと、こう僕が言うているんですけれども、それは近代化を図る消防業務ですから大変重要ですけれども、この原因は、買いかえの時期が、車のいわゆる排気ガスの関係で買いかえるということでありますので、クレーンとかリフトなんかをそのままにして、台車だけかえるというのは、それはできないんですか。そんなにリフトとかクレーンとか使いませんから。その辺は状況どうですか。
○中野正明 議長  奥山消防長。
◎奥山武 消防長  各資機材につきましても耐用年数等がございます。救助資機材におきましては、大体8年から10年と耐用年数が言われております。特に、今おっしゃいましたクレーン等につきましては、油圧でございますので、中のシール関係が特に消耗する部品と言われておりまして、これをオーバーホールするにしろ、かなりの金額になると聞いております。通常はクレーンあるいはウインチ等につきましても、すべての資機材につきましても、先ほど申しました8年から10年の耐用年数でございますので、更新の際にはすべてひっくるめて更新されるということが通常でございます。
 以上でございます。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) すばらしい消防車が入るんですから、しっかりと頑張っていだたきたいというふうに思いますけれども、余りにも高いので、市民の税金ですから、5,000万円のやつが今度10年たったらもう9,000万円というのは余りにも、物価が高いといっても人口によっては使い度が違うと思うんですけれども、その辺もまた頑張っていただきたいというふうに思います。
 先ほどのメール発信、消防情報ですね、これメールで、安まちメールなんかでしたら、情報、我々登録しておいたら入ってくるんですけれども、それはできないんですか、メール配信ですね。
○中野正明 議長  奥山消防長。
◎奥山武 消防長  メール配信になってまいりますと、かなり事務が煩雑化してまいりまして、ちょっと今のところは考えておりません。
 以上でございます。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) 考えてください。これからはやっぱりIT時代ですので、明らかにぱっとメールしたらわかるように、どこで火災が発生しているかぐらいわかるように、近代化を図っているんですから、9,000万円ですから、その辺のバランスってありますから、ひとつ市民の生命、財産を守るために頑張っていただきたいというふうに思います。
 次に、教育センターの草刈りの件なんですけれども、これまで太平ビルサービスやったかな、お願いをしていましたけれども、その中で年1回か2回ですから、あとは職員が自分らでめいめい草刈っておりましたので、いつ行っても草が生えているような、そらそうですわ、年やっぱり5回ぐらい草刈りせんときれいにならない。フットサルできません。だから、やっぱり専用のアルバイトやったら、毎日刈って、順番に。我々も草刈るんですけれども、ずうっと刈っていったら、もう終わった時分にまた向こうから草が生えているという状況ですので、アルバイト採用はどうですか。それ、ちょっと答弁お願いいたします。
○中野正明 議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  センターのあり方につきましては、今年度はやはり昨年度の見直しの課題を点検すべき年であると考えておりますので、職員体制もその中の一つであろうかなというふうには考えております。草刈りの、先ほどの委託の方法なんですけれども、一気に全面をしてしまうという方法もありますし、また逆に定期的に少しずつ面を変えて行うというような方法も検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) よろしくお願いをいたします。その辺も考えていただいて、よろしくお願いいたします。
 それから、先ほどこれを見せましたけれども、消費者問題研究会の皆さんが一生懸命廃油を集めていただいているということでありますので、紙にしみ込ませてごみに出すというのは、うちの嫁さんでも知れへんの違うかな。うち、何回も利用するので余り出ませんけれども、そういったことをやっぱり市民の人にアピールしてもらわないと、いや実はという話、先ほど僕言いましたね。川へ流しているんですわという人もおりますから、こんなんあるって知らんかったわというて、僕がちょっと留守番させてもらったときでも、そういう人がおりましたから、やっぱりこういう活動を長年やっていただいているんですから、行政としても広報に紹介しながら、もっともっと廃油についてもきちっと対処できるように、環境問題、大きな問題でございますので、頑張っていただきますように。それ、どうですか、再度答弁。
○中野正明 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  ごみカレンダー等でも一応しみ込ませて出していただきたいということは載せておりますが、その部分だけを取り上げて啓発したということが今までございませんので、再度廃油の回収も含めまして啓発をしていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) その辺もよろしくお願いいたします。随分とたくさんの地域でやっていただいていますので、よろしくお願いいたします。
 学び合う授業づくりについてということで、本当にネットの社会になってきましたので、大東市もかなりのお金をかけてテレビもパソコンも導入していますから、これを思いっきり活用して学力が上がるように、大阪でも学力が大変低いということで、大東市もかなり低いということでありますので、ネットはこれからも大変重要ですので、その辺含めてもっともっと、もうちょっと掘り下げて答弁をしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
○中野正明 議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  まず、ICT機器といいますのは、それ自体を使うことが目的ではなくて、子どもたちの理解を助ける、あるいは表現方法の一つの手段として活用していけるというような形で、自由自在に使えるようになっていくことが、子どもたちの能力を高め、ひいては学力のほうにもつながっていくものと考えております。
 以上です。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) ちょっと教えてほしい。あんまり学校へ行っていませんのでわかりませんねんけれども、電子黒板に映し出しますねんね。それはパソコンから導入して映すんですか。その電子黒板とまた違うんですか。僕、あんまり理解していないので、その辺をもう一回教えてほしいんですけれども。
○中野正明 議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  例えばパソコンの操作をしますときに、パソコンの画面を見ていますときに、マウスでドラッグして画面を操作しますけれども、電子黒板といいますのは、パソコンとつなげまして、その画面がいわゆる電子黒板に映り、その画面上で手でドラッグをしたり、図を操作したり、あるいはペンを使って直接書き込みますと、言ってみれば、そこに文字があらわれるというのが電子黒板でございます。
 それから大型液晶テレビは、もちろん大型液晶テレビとして番組やビデオを見ることもできますけれども、最近は書画カメラといいまして、いわゆるカメラで直接物を写して、大きく画面に映し出すことができる。ですから、今まで子どもたちに現物を見せて歩いていたようなことが、その書画カメラを映しますと52型にすぐに映ると。それも非常に簡単な操作でできますので、子どもたちに説明をしたり、また子どもたちが自分が説明するときに映したりするようなことができるということでございます。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) その操作をする先生の指導をするということですね。その辺は、先生のまあ言うたら研修会等々開いて、教えていますんですかね。その辺も含めてお願いいたします。
○中野正明 議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  このパソコンとそれからテレビの導入に伴いましては、ICT支援員という方を半期ずつですけれども、2年間にわたり学校に派遣して、さまざまな活用方法を、あるいは使い方について研修、講習を行ってもらっております。それから、もともと小学校のほうには、いわゆるパソコンとしての教育の研究会がございまして、その中でもさまざまな研究授業等で発信をしていただいておりますので、活用についてはそのような形で広めていってもらっております。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) 我々のパソコンでしたら、ウイルス等々ということがありますので、それはもう大丈夫なんですか。どうですか。
○中野正明 議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  それはもう対策を行っております。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) 子どもたちが携帯電話も含めていろんなサイトに、危険なサイトがたくさんありますので、それもきちっと学校では対処しているんですね。
○中野正明 議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  そういうネットでの犯罪等に巻き込まれないことも含めまして、パンフあるいは授業等で、その辺のところは今の子どもたちに十分指導していく必要のある事項であると思っております。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) それでは、北条小学校のいわゆる親の安心ですね、学校自体はすばらしい学校であるけれども、校門の東側の石垣が崩れていると。そのままになっていると。この質問は、僕は9月議会にしたんですわ。その9月議会の答弁と今の答弁と全く同じや。何とも考えてへんのと違う。9月議会に一生懸命汗流して、僕質問しました、おたくにね、学校教育部長にね。そのときの答弁と今の答弁と全く一緒や。9月から10、12月と、それまで教育委員会がどのようにされたかということを質問しているんです。通告しているでしょう。9月議会で質問したその後どうですかという質問ですわ。これまた次の議会で質問しても、またそういう答弁するんですか。
 だから、括弧つけて教育長等も書いていましたけれども、だれが答弁していただいても結構ですけれども、どういう動きをしたんかというね。石垣が崩れた。民民ですけれどもという話や。民民の中でも市長も、保護者の安全・安心のために対処していくという答弁をいただいていますので、だからその後どうなったんですかと。統合問題がだんだん近づいてきますわ。石垣が崩れたままそのままほったらかしにしている。教育委員会は動いてくれるねと言いましたやろう、僕。いや、街づくり部に振るんじゃなしに、教育委員会として対応してくれるねということで質問したはずですわ。その答弁が、またできるだけ早くという話だけですので、どこまで動いてくれはったかということを、だれがどこへ行ってどのようになったかということを聞かせてください。
○中野正明 議長  中岡学校教育部長。
◎中岡亘 学校教育部長  確かに、さきの議会でご指摘を受けまして、その後こちらのほうとしても関係部署と検討いたしまして、先ほども答えましたように、石垣の上のほうの取り残された家屋につきましては、撤去を進めていこうと。民有地ではありますけれども、撤去を進めるということで、所有者に接触をしております。
 それと、がけの崩れた状態のまま、今現在はいわゆるじゃかごと言われるもので、これ以上落ちてきても大丈夫なようにはしておりますけれども、がけ崩れそのものを改修するためには、やはり市の土地にしていかなければ、民有地である限りはなかなか市としては手を出せないというところがございますので、これをまず何らかの方法でもって市の所有という形にしていただいた上で、何らかの方法の工事に取りかかるというのが筋であるというふうに考えております。
 ですから、今現在といたしましては、市の所有のほうにしていただく方法を進めておるというところでございます。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) 部長、そしたら行ってくれはりましてんな、交渉にね。そうですね。現場へ行って。4軒があって、3軒まではもう寄附すると。あとの1軒がだめやというふうな話は知っておられますの。
○中野正明 議長  中岡学校教育部長。
◎中岡亘 学校教育部長  家屋のほうにつきましては、3軒が寄附をしていただくというような話、知っております。家屋のほうにつきましては、政策推進部の危機管理のほうでお話をしていただくというふうに分担をさせていただいております。教育委員会としましては、がけ下のほうの土地のほうを何らかの形で市の所有になるような方策を考えたいというふうに考えております。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) それでは、危機管理のほうに交渉へ行っていただいたんですね。その状況を教えてください。
○中野正明 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  交渉中でございますので、細部の説明は差し控えますけれども、4軒についてすべて寄附は今のところまとまっていない。今のところ、危機管理課からの報告では、2軒については寄附はオーケーやというふうに聞いています。あとの2軒については、市に買ってくださいということで、今希望をされているというふうな報告を受けています。
 ただ、寄附、それから購入に際しましても、抵当権の問題であるとか強制執行の問題というのも絡んでおりますので、なかなかすぐに市が単純にもらうというわけにはいかないというふうな状況にもなっておりますので、それについては持ち主と話し合いを早急に進めまして、家屋を撤去するということは応急措置でありますけれども、あれが崩れてきて、児童の通学の安全に支障が出るというようなことについては、早急に対応をしていきたいなというふうに思っております。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) 最後に教育長にちょっと答弁をしていただいて、全体のことですね、山の安全ばっかり言っていますけれども、統合問題、大変重要でございますので、やっぱり危険ですよということが、お母さん、お父さん方が物すごく怖がっていますので、その辺のところをちょっと教育長、すみませんけれども、まとめていただけませんか。
○中野正明 議長  中口教育長。
◎中口馨 教育長  議員ご指摘のように、現状のままでいつまで置いておくのやと。これは決して好ましい状態ではございません。現在、両部長からも答弁ありましたけれども、一定、私有地という関係はございますけれども、そういう保護者あるいは子どもたちの不安感、これを取り除くために動いておるということも事実でございまして、一定の形が出た場合にはまたご報告できるものと思いますので、早急な解決に今後とも努めてまいりたいと思います。
 以上です。
○中野正明 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) 今、教育長の答弁がありましたように、危機管理や街づくりに振らんと、部長みずから一遍行ってくださいよ。何かいっこも行っていないみたいですよ。行ってませんやろう。また行って解決してくださいよ。市長も早急に対処すると、前の9月議会には答弁をいただいていますので、よろしくお願いいたしますよ。どうですか。答弁していただけますか。ごめん、もう一回。
○中野正明 議長  中岡学校教育部長。
◎中岡亘 学校教育部長  これはもう自分でみずから行くというふうに考えております。ただ、何分権利関係がございますので、やはりタイミングを見計らう必要があるかなというふうに考えておりますので、そういう状態であるということをご理解いただければありがたいと思います。
◆12番(中河昭議員) ありがとうございます。
 以上で質問を終わります。
○中野正明 議長  次に、一問一答方式で、7番・寺坂修一議員。(拍手)
◆7番(寺坂修一議員) (登壇)おはようございます。
 議長のご指名をいただき、私の一般質問を行います。
 大東市はこの10年で大きく変わりました。水害のまちから安全のまち大東市に、赤字のまちから黒字、安定のまち大東市に、そしてローカルなまちから情報公開、議会改革日本一のまち大東市に変わってまいりました。しかし、この成果は特定の方々で達成されたものではなく、岡本市長を初め歴代の議会議員の皆様、大東市の行政職員、そして13万市民の皆様を初め、府議会議員を含めた大阪府の関係者など、多くの方々の下支えがあって、今日の大東市ができてきたと考えております。その大東のまちづくりに貢献され、昨日亡くなられました故植田実元市議会議員に、公明党議員団として心より哀悼の言葉をささげたいと思います。
 特に最近の異常気象でゲリラ豪雨が多く発生している中、大東市では水害の話はほとんど聞かなくなってまいりました。その最大の効果は、大阪府の仕事ではありますが、南郷公園、東諸福公園、朋来住宅、大東中央公園の4カ所の調節池事業の完成、また市内各地でも増補幹線の整備や生駒山系の野崎中川砂防堤などの浸水対策の完成が上げられます。
 また、安心のまちづくりでは、大阪府が推進したスーパー防犯灯の設置や見まもり隊などの地域ボランティアの方々のご協力で、大東市内の安心・安全のまちづくりが大きく前進してまいりました。社会の情勢は大きく変わってまいりました。市民の皆様の意識も同じであります。議員定数や議員報酬を半分にすべきとの議論もあります。そのような中で、いかに市民のニーズを考え、まちづくりを議会が、議員が推進するかが問われる時代になりました。大東市議会は法定定数の2分の1の定数が17でございます。議員報酬も平成4年から値上げも行っておりません。そして、ますます議員活動に専従しなければ、市民の負託にこたえられない議会活動はできないような時代にもなりました。これらの時代的背景を考えながら質問を行いますので、よろしくお願いいたします。
 最初に、京阪百貨店の開店に伴う経済効果と駅周辺整備についてお聞きいたします。
 今回の京阪百貨店の開店に伴い、どれだけの経済効果と雇用効果があったと試算しているのかお答えください。
 2点目です。現在、臨時の駐車場として貸している旧消防跡地については今後どうするのか、お聞かせください。
 3点目です。今回の京阪百貨店の誘致は、大川構想の一環と聞いていますが、大東市に経済的にも雇用的にも効果のある構想のさらなる実現のため、住道駅周辺の活性化と関連して、大東市としてさらなる支援はできないのか、お答えください。
 府道大阪生駒線の歩道整備と今後の計画についてお聞きいたします。
 大東市での交通対策は、渋滞の緩和と歩道の整備であります。その中で、私たち公明党議員団は、一般質問などで府道大阪生駒線の南郷農協から西側の歩道未整備地域の早期の完成を訴えてまいりました。また、我が党から選出しております池田府議会議員からも大阪府への質問や要望を行い、現在整備が進んでいます。また、歩者分離信号も周辺市では大東市が一番多く設置されています。これも渋滞問題が発生するとの懸念がありましたが、命を守ることを第一義として考えるならば、大変喜ばしい限りであります。同時に市民会館前や府道八尾枚方線の江端南交差点などでの右折レーンや右折信号の設置など、渋滞対策も行われました。府道八尾枚方線では、歩道の改善要望17カ所について、電柱の移設などでの歩道の確保など8割が改善されています。
 そこでお聞きいたします。現在、工事を行っている府道大阪生駒線の歩道整備の進捗状況はどのようになっているのか、お答えください。また、残りの場所、特に太子田地域の歩道整備計画は今後どのようになるのか、お答えください。
 大きな3点目でございます。飯盛山城跡地と三箇城跡地の整備と発掘調査についてお聞きいたします。
 文化と歴史のまち大東市のまちづくりが、大きな市民のニーズになってまいりました。大都市の大阪市にもない、山の自然と歴史を大東市は持っています。このことは、大東市民にとっても貴重な財産であります。統合後の四条小学校に歴史民族資料館を新たに設置することも、大東市の歴史と文化に対する意気込みのあらわれであります。寺川自治会や里山の保全の皆様と協力して、堂山古墳公園化を池田府議会議員が中心となって推進し、いよいよ実現いたします。東部地域の新しいまちづくりが本格的にスタートいたします。
 そこでお聞きいたします。世界に誇れる三箇城跡、日本に誇れる飯盛山城跡の保存計画についてお聞きします。それぞれが歴史的にも重要な施設でありますが、三箇城跡は所在すら確定していません。また、飯盛山城跡はほとんどが民間の土地のため、整備ができていません。これらの保存計画についてはどのように考えているのか、お聞かせください。
 2点目に、歴史的にも重要な史跡として評価をするためにも、しっかりした発掘調査を行うべきと考えますが、そのための予算化を来年度予算に計上すべきと思いますが、ご回答をお願いいたします。
 北条西小学校の跡地整備計画と療育センターの移転についてお聞きいたします。
 前回の一般質問でも青年交流センターの設置を提案いたしました北条西小学校の跡地計画は、複合施設として活用すべきだと主張しました。新たに療育センターの移転先と公設民営のパン工場の設置について提案いたしますが、お答えください。
 先日も、改めて療育センターを公明党議員団で視察いたしました。廊下が物置になっていて、そのすき間でリハビリを行っている劣悪な環境は改善されていませんでした。一日も早く健全な療育センターの施設にするためには、移転、新設しかありません。療育センターの改善についての考えと、移転を行うならばどこにするのか見解をお聞かせください。
 市内の若者(20代、30代)の市民税10%削減についてお聞きいたします。
 国の税制の議論とともに、名古屋市の10%削減など、各地で減税議論が展開されておりますが、納税者であります市民の皆様の視点はますます厳しくなってまいります。いかに税金を無駄なく効率よく活用するかは、議会と行政に課せられた最大の課題であります。同時に地域で独自の施策で運用していくことも大事であります。人口減少の時代でも、若い世代をどのように地域の中で生活していただくかは、行政間の特色でもあります。
 大阪市は、新婚さん補助として家賃の補助を行って、若者の定住を推進しています。大東市も青年が住みやすいまちとして、市内に在住する20代、30代の若者の市民税を10%もしくは5%軽減する施策はできないのか、お聞かせください。
 大東市のシンボルマークの設定についてお聞きいたします。
 現在、大東市のマークがありますが、市民に親しみのあるマークにはなっていません。大東市への、そして郷土への愛着心の向上のためにも、明年の市制施行55周年記念事業として、市民に親しみのあるシンボルマークの設定は公募できないでしょうか、お答えください。
 入札制度についてお聞きいたします。
 現在の大東市の制度は、最低制限価格を割り切っても失格にならないシステムであります。行政の担当者が熟慮して、健全な工事を行えることで、最低制限価格を設定しているわけでありますが、この弊害はないのか、また周辺自治体の状況はどのようになっているのか、お答えください。
 低価格での入札工事については、元請よりも市内の下請や孫請の業者がその影響を受けているのではないでしょうか。しっかりと調査を行い、影響が出ないためにも、最低制限価格を下回った入札に対しては失格とすべきではないでしょうか。大東市の見解をお聞かせください。
 第二市立体育館構想についてお聞きいたします。
 現在の市立体育館の利用状況についてお聞かせください。
 市長の提唱します文化、スポーツのまち大東市をさらに充実するためには、現在の体育館だけでは市民の皆様の要望にこたえることはできません。そのためにも早急に第二市立体育館構想を立ち上げるべきと考えますが、答弁をお願いいたします。
 最後に、地域の人口空洞化対策についてお聞きいたします。
 人口対策は、すべての施策の根幹であります。そのような中で、一部地域での空きや屋、空きマンションが発生しています。民間の問題でありますが、この問題が拡大すれば、大東市のまちづくりに大きな影響が出てまいります。早急に市内の人口空洞化地域の調査をすべきではないかと考えますが、答弁をお願いいたします。
 また、同時にこの問題解決の対策として、大東市でどのような対策に取り組むのか、お聞かせください。
 再質問の権利を留保して降壇いたします。
○中野正明 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 京阪百貨店の開店に伴う経済・雇用効果についてでございます。
 まず、年間売上高は70億円を見込まれておりましたが、2カ月経過した現状では、少し厳しい状況であると伺っております。来客数についてはカウントされておりませんが、住道駅の乗降客数は、オープン当初の10月上旬では前年に比べ約10%ふえ、11月から12月中旬にかけては約3%、1日当たり1,600人増加しております。また、駐車場の利用では、平日で2,000から2,500台、休日で4,000から4,500台の利用があり、他市からの集客力は高まったものと考えております。
 次に、雇用の効果についてでありますが、現在約600名の雇用が確保されております。
 次に、住道駅周辺の活性化のための行政支援についてでございますが、住道駅を中心にした地域活性化につきましては、商業拠点という地域の特性を生かしてのまちづくりを推進しなければならないと考えております。具体的な施策支援の必要性につきましては、地元の方々の意見もお聞きしながら、関係各課と調整を図り、検討してまいりたいと考えております。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  (登壇)おはようございます。当部所管事項についてお答えいたします。
 まず、京阪百貨店の経済効果と駅周辺整備についてのうち、旧消防跡地については今後どうするのかとのご質問でございますが、旧消防跡地につきましては、現在賃貸しており、駐車場として利用されております。市といたしましては、当地域の活性化を視野に入れ、今後の利用方法を検討してまいります。
 次に、市内若者(20代、30代)の市民税10%削減について。
 青年が住みやすい大東市として、市民税の減免はできないかとのご質問でございますが、個人住民税の減免につきましては、条例、規則、減免取扱要綱により運用しておりますが、個人市民税が所得に対して課税するものであることから、減免の適用を行えるものは、その趣旨からあくまで納付困難者等に対し行うものとしております。今回のように担税能力を問わない、一定の層の一律減免につきましては、個人市民税の税率を規定しております地方税法314条の3において、その定める率は1の率でなければならないと明確に規定されているため、一定の年齢階層の者に対して一律に減免を行うのはふさわしくないというふうに考えております。
 次に、入札制度の改定についてのうち、まず最低制限価格の設定と最低制限価格を下回った場合には失格とする制度に変えられないかとのご質問でございますが、本市では現在、低入札価格調査制度を採用しております。これは、入札実施の際に契約の目的を達成することが困難となるおそれがある価格として調査基準価格を事前に設定し、この価格を下回る入札があった場合、一たん落札を保留とし、入札業者から資料の提出及び事情聴取により説明を求め、それをもとに低入札調査委員会を開催し、当該入札価格で、市の設計どおりの工事施工が可能であるか審議検討の結果、承認を得て落札を決定するものでございます。
 これに対し、最低制限価格制度では、入札の結果、定められた最低制限価格を下回った場合、一律に失格にするという制度でございます。この価格の事前公表で画一的な抽せん等による落札者の決定は、市にとって最も有利な条件で契約を締結するという競争入札の意義が失われることになりかねません。本市の場合、業者の技術力、企業努力がより尊重される低入札価格調査制度を採用し、その結果、経費節減となった予算で、より広く市民サービスの向上につながりますので、現時点においては変更の予定はございません。
 次に、低入札に係る工事での市内の下請業者の状況についてでございますが、市は発注者として元請業者との請負契約関係にありますが、元請業者と下請業者とは民々の契約関係にございます。市としては、下請取引の適正化がなされるよう指導していく立場にあると考えておりますので、元請業者が下請業者と交わす契約における賃金、適正な労働条件の確保については、「大東市発注工事の受注・施工にあたっての公共工事の適正な施工体制の確保に関する留意事項」により、公共工事請負業者に対しまして、周知、指導を行っております。
 また、低入札の場合には、業者へ聞き取り調査を行う際など、下請契約に係る遵守事項について徹底を図るように指導を行っております。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  (登壇)おはようございます。現在工事中の府道大阪生駒線の歩道整備の進捗状況と、太子田地区の残りの工事の進捗について、工事の計画についてご答弁を申し上げます。
 大阪生駒線の歩道整備の進捗につきましては、諸福中垣内線合流部から東、JA大阪東部南郷支店付近までの歩道のない約900メートル区間におきまして、大阪府枚方土木事務所が順次整備を行い、今年度までに太子田福島線の交差点までの整備をほぼ完了するとのことでございます。交差点から東約200メートルのうち北側一部区間につきましては、来年度施工予定とのことでございます。
 太子田地域、残っております区間につきましては、土地の境界などが整理でき次第、引き続いて歩道の整備に入るとのことでございます。
 今後も大阪府と連携をとり、早期に歩道整備を行うよう取り組んでまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  亀岡生涯学習部長。
◎亀岡治義 生涯学習部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 飯盛山城跡は、戦国時代、三好長慶の居城となっていた山城で、大東市の歴史を理解する上で欠かせない重要な遺跡であると認識しているところでございます。平成21年度には、高櫓郭と呼んでいます山頂部分に飯盛山城跡を示す石柱の標識と説明板を設置いたしました。年明けには石垣への標識設置を予定しております。
 飯盛山城跡は、全国でも有数の大規模な中世山城とされているものの、その実際の規模や山城としての構造、機能について明確にされていないことから、まず分布調査を実施し、範囲を確認する必要があります。必要に応じて発掘調査を実施してまいります。しかし、その3分の2が大東市域、残り3分の1が四條畷市域に広がっている状況でございます。そのため、四條畷市と歩調を合わせて推進していくことが必要であり、今後四條畷市との連携をさらに深め、共通の計画を策定できるよう調整に努めてまいります。
 また、三箇城におきましても飯盛山城の支城であったことから、同様に大東市の歴史を理解する上で重要な遺跡であると認識しております。その保存整備を目的とした場合、学術的な発掘調査が必要となってきますが、所在についても諸説があり、既に市街地が進んでいる状況の中、土地所有者の承諾が必要であり、かなり困難であると思われます。現時点におきましては、当地域で行われる開発行為等に伴う試掘調査あるいは立会調査により、その所在の確認に努めているところでございます。
 次に、市民体育館の利用状況についてでございます。
 市立体育館は、各種スポーツ団体やスポーツ愛好者などが、大会やイベント、教室・講座などに活用されており、利用率が非常に高く、平成20年度の大体育室の利用率は、使用区分数で算出いたしますと96%で、利用数は2,059件となっております。このような状況において、平成21年9月には使用区分の増設等の見直しを効率的な活用を図った結果、平成21年度の大体育室の利用率は91%と減少いたしましたが、これは使用区分を増設したことにより減少したもので、利用数は2,324件、前年度と比較して265件ふえております。このような状況において平成24年4月から四条小学校の統合に伴い、体育館等は学校施設からの社会教育施設として活用する予定をしております。この施設は、大きな大会で使用するだけの広さはありませんので、日常の練習場としての施設活用を図ってまいりたいと考えております。
 今後の体育館施設運営につきましては、それぞれ施設に応じた利用形態を定めて活用を行うとともに、利用状況などの推移を見きわめてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  (登壇)当部所管にかかわります事項につきましてお答えを申し上げます。
 まず、統合後の北条西小学校跡地利用につきましては、市民ニーズが高く、多くの市民の利用が見込める施設の設置を考えているところであります。具体的には、既存の校舎、グラウンド、体育館を利用したスポーツ施設や福祉施設、地域で活用できるスペースなど、地元の意見も聞きながら検討してまいりたいと存じます。
 議員ご指摘の療育センターの新設、移転につきましては、市の大きな課題であり、候補としてとらえてまいりたいというふうに思っております。
 次に、シンボルマークの活用についてでございます。
 これから本市が地域を活性化させ、観光やレクリエーションなどの交流を拡大させていくためには、さまざまな手法を活用し、本市が持っているまちのイメージなど、内外への情報発信の充実を図る必要があると考えております。議員もご承知のとおり、本市では、平成16年に市制施行50周年記念事業の一環でロゴマークとして市民公募いたしまして、各種イベントや市の印刷物、封筒などに幅広く活用したことがございます。わかりやすい図柄で市民にも親しんでいただき、市全体で50周年の機運を盛り上げるために大いに役立てることができたと思います。
 このことからも、シンボルマークなどのデザイン物を活用することは、市民の間で広く親しまれやすく、対外的にも高い効果が期待できる広報手段の一つだと考えております。ただし、市章との位置づけの違いや、シンボルマークの趣旨や役割などをどうするかなどの課題もございます。このような点を踏まえつつ、今後市制55周年記念事業を検討する庁内組織を設置し、庁内組織の中で商業や観光など分野に限らず大東市そのものを積極的にPRする手法につきまして、今後シンボルマークの活用も含めて検討してまいりたいと考えております。
 次に、第二市立体育館の設置でございます。
 第二体育館設置につきましては、現在の市民体育館の利用状況を踏まえつつ、今後の活用を予定しております四条小学校跡地の体育館の利用状況や市民全体のニーズ等十分に踏まえた上で、必要性、あり方について検討してまいりたいと存じます。
 最後に、人口空洞化対策でございます。
 平成20年度に実施いたしました住宅・土地統計調査によりますと、本市の住宅総数は5万880戸で、そのうち空き家は7,590戸と推計されておりまして、平成15年度調査時より住宅戸数は減少、空き家戸数は増加をしております。また、平成17年度に実施した国勢調査では、全国的に進んでいる少子高齢化、人口減少の影響などにより本市の人口も減少に転じ、ここ数年は住基人口も減少傾向にあります。特に東部地域や山地部での人口減少が著しく、地域における人口差も生じております。
 地域における人口差は、利便性、快適性といった居住環境や個人の価値観に差があるためではないかというふうに考えますが、今後より一層人口減少社会が進む中、一定規模の人口を確保していくためには、まち全体の魅力を高め、大東市が居住市として選ばれるよう、また住み続けたいと思われるよう、長期的な視点に立って対策を講じる必要があると考えます。
 本年度実施しております国勢調査の結果を踏まえ、さらなる人口の実態把握を進め、子育て、教育環境の充実や良好な住宅の維持、誘導など、定住性の高い環境整備を総合的に推進することによりまして、大東市が居住地として選ばれるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。よろしくご理解賜りますようお願いを申し上げます。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) それでは、質問席より再質問を行います。
 まず、京阪百貨店の分でございますが、12月17日、先週の金曜日、四條畷市で平成25年にイオンを完成させるという現地住民説明会がございました。規模は西日本一の規模になるということで、モデルパターンとしては、大和郡山の現在のイオンと大きさのものがある。これがぼんと来たとした場合、大東市にどういう影響が出ますか。
○中野正明 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  西日本一のショッピングセンターということですから、大東市に近接しているということもありまして、かなりの影響が出てくるというふうには予測はします。
◆7番(寺坂修一議員) 四條畷市の話も若干聞いております。要するに忍ヶ丘の商店街がこれに反対しているという分の動きが一部あったということですけど、田中市長みずから先頭切って誘致活動をやっているという形があります。そういう面でいくと、ほとんどが大東の場合、この京阪百貨店に関しては個人の負担をしているという形で、余りにも行政がかかわらなくて、民の話ですからどこまでかかわるのかですけど、間違いなくこの行政間の競争ができてくると思います。
 特に、例えば映画館とかそういうものでもここに入り始めると、従来の消費者という世界からちょっと違う娯楽とか文化とかという世界まで、ここに集客能力が出てしまうということがございますから、そういう面でいくと、ちょっとこれは一つの対策としても考えなければならない問題になるんじゃないかと。25年、3年後でございますが、市長どうですか、周辺でこういうことがあることに対して、大東市の生き残りもかけたまちづくりというのか、活性化ビジョンの中で、市長の考えをちょっと聞かせてください。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  四條畷市のイオン誘致については、随分前からお話が出ております。実際に四條畷市に来るかどうかということについても、まだはっきりした結論は出てないと聞いております。ただ、参りました場合、既に守口、三洋の跡地にもできておりますし、鶴見にもできております。四條畷市にできるとなると、大東市の商業小売販売額にも大変な影響があるものと考えております。実際に来てみませんと、どの程度の影響かということについては定かではありませんけれども、影響があるということは確かであるというふうに思っております。我々としてどのように対処できるかということについては、これからの研究課題にしていきたいなと思っております。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 市長もそういう形で、ちょっと将来的なことで見通しがつかないと思いますけど、どうですか、政策推進部長、これ決して行政の世界だけじゃなくて、民の皆さんともしっかり協議して、どういう大東市の中心都市としての言うならば位置づけ、そして今後の未来的なビジョンとか計画性、こういうことをちょっと協議する分が要るんじゃないかなと思いますけど、見解を聞かせてください。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  私たちは、大東市の一番中心の商業地域は住道駅北側やというふうに位置づけております。それらの中で民間企業が活躍することについて、行政もできるだけ支援をしてまいりたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) ちょっと市長が答弁しちゃったので、部長は違う形で言ってみようとしたのかと思いますけど、ちょっと言ったのは、民間のところも協議してしっかりと活性化のための、活性化というよりも、今後のまちづくりのための協議というのをしっかりやっていただきたいということを要望しておきます。
 府道の分でございますが、あと残りわずかです。来年度にはこれをやるという形でございます。これですべてが完成するんじゃないかなという、岩渕議員を初め多くの方々が市役所の前の例のはんこ屋さんの話を延々とさせていただきました。それで、ああいう形でできたと思っております。私も平成14年ぐらい、もうちょっと前ぐらいからこの話をさせていただいて、なぜあそこだけが歩道が整備されていないんだということを再三話をさせていただきまして、もちろんその間うちから出ております池田府議会議員にも相談して、質問等で取り上げていただいて、いよいよこれが完成の段階に入りました。当時はここが大東市道に降格されるんじゃないかという、要するに今の諸中線が府道に上げられるということでの整備が滞ってしまうんじゃないかという、こういう質問も、今データを見ましたら、させていただいた分がございます。そういう面でいくと、いよいよこれが来年に向けて出ると思いますので、太子田地域も入れて、そんなに障害はないと思いますので、何とか完成を急いでいただきたい。これは要望いたしておきます。
 飯盛山城と三箇城の跡でございます。
 歴史的にすごいものがあると思いますので、本当は、来年は無理として再来年ぐらいNHKの大河ドラマで三好長慶をやっていただけると、もうこれが最高の活性化になるんじゃないかなと思いますけれども、どうですか、そのぐらいNHKに売り込むような気はありませんか。
○中野正明 議長  亀岡生涯学習部長。
◎亀岡治義 生涯学習部長  いろいろな学説があって、先ほどもご答弁申し上げましたように、まず発掘調査になりますと、いわゆる国の補助金を使ってということになります。こうしますと、かなり地権者の同意も含めて国の指定をまずもくろんでいくというのが前提になってまいります。したがいまして、そういった諸調査をした後、今、議員ご指摘のそういう重要なものであるというような場合には、日本に向けてそういった手段を用いて宣伝をするというのも一つかなとは思っております。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 四条小学校に東部図書館、そして歴史民族資料館、そして堂山の整備・公園化、野崎観音、また野崎駅周辺整備ですね、そこにもう一つタイアップさせた形で、この飯盛山城、そして願わくば三箇城という形をすることによって、まちがグレードアップしていくんじゃないかなと感じもいたしますので、どうか長期ビジョンになりますけど、しっかりとそういう方向性を持って進めていただきたいということを要望しておきます。
 北条西小の跡地の分ですけど、一応、前回、青少年交流センターという形でちょっとさせていただきました。今回、改めて療育センターの設置につきましては、その方向性で検討していただきたいという形なんですけど、もう1点ちょっとパン工場という話をさせていただきました。
 政策推進部長には、この前資料を渡しましたけど、地産地消で大東とか大東周辺でとれた米とかそういうものをつくって、障害者の方々、また地域のどちらかというとちょっと若干仕事がなかなか定職につけられない方とかという、ちょっと弱者の立場の方々を雇用するという形、なおかつ将来的にはパン工場として機能して、小学校の給食にもそれが使えるようにならないのかという、いろんな面でのリサイクル的な発想ですし、なおかつ北条西小には給食調理室もありますので、それをそのまま使ってできないかという、ちょっと複合的な形で、一つこういうビジョンをちょっとこの前提案させていただきましたんですけど、それにつきましての見解をちょっと聞かせてください。
○中野正明 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  この12月議会に、基本計画の策定の委託の予算を計上させていただいています。それは、あくまでも療育センターを北条西小学校に設置できるんかどうかということを基本的に調査すると、そういうことも含めて、基本計画を立てていきたいというふうに思っております。
 北条西小学校も、当然地域の核となるものでございますから、地域の方々の意見というのをしっかり聞いていかなければならないかなというふうに思っております。
 北条西小学校の校舎をそのまま生かしてというか活用して、新たな施設をつくるということでございますので、当然のことながら療育センターも候補の一つでありますけれども、それだけではなしに、それに付随する複合的な施設の整備というのを当然のことながら考えていかないかんというふうには考えております。ただ、それが今の段階でどのようなものになるとかということについては、基本計画を策定した後、実施計画の段階でじっくり考えていきたいなと思っておりますし、基本計画ができる中間報告的な形で、議会の皆さんには示したいなというふうには思っております。
 以上です。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) ちょっとこういう計画書がございまして、もしまた後で市長読んでいただけたら、ありがたいと思います。部長も持っておりますので、言ってください。
 一つの考え方で、四条小学校がどっちかというと、ある面で定番的な部分が来た、大きな施設が来た、逆に北条西小は小さなものの複合的なものでいいんじゃないかと考えております。もちろん、それは次の深野北小学校の云々につきましても方向性の考え方が出てくると思いますけど、一応そういう面でいくと、福祉施設とか何かこう体育施設と限定する必要は全然ないと思っていますので、むしろいろんな人たちがわいわいがやがや集まれるような、そういう場所でやっていただきたいと思っております。
 あと、療育センターにつきましては、ご存じのとおり劣悪な環境の中でやっておりますし、特に療育センターを出られた後の要するに普通の保育所に通っている方々のリハビリが月に1回か2回行われているわけでございますが、それがまた療育センターに行って、するという作業になっているみたいです。先ほど言いました、園に入っている子どもさんだけでも大変な状況ですけど、そこを1回卒園した方々の月1回、2回のリハビリですら大変な状況でございますので、なかなか今の状況の中でこれを拡充するということは無理だと思いますので、早期の移転と充実をともかく要望いたしますので、よろしくお願いいたします。
 市内の市・府民税と書いていたんです、最初は。市民税ということでやりましたけど、10%削減。最初ぱっとあけたときに資料をもらいまして、金額的に総額でいきますと大体30億円ぐらいですね、20代、30代の方が市民税を納めていますということでよろしいですか。
○中野正明 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  金額的に申し上げますと、市・府民税ということで両方入っておりますので、市民税だけで申しますと、その6割という形になりますので、普通徴収、両方合わせますと……
     〔「5億円ぐらい、30億円やから」と呼ぶ者あり〕
◎川端利明 総務部長  6割でございますので、ちょっと今計算すぐしますので、ちょっとお待ちいただけますか。
     〔「はい。いいです、いいです」と呼ぶ者あり〕
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 市長、どうですかね、何でもかんでも安易に減税したらいいと思っているわけじゃないんですけど、あくまでも若い世代の定住、定着の中で、先ほどちょっと言いました大阪市は新婚さん補助みたいなのをやって、結局、家賃補助をしている。5万円以上7万5,000円以下の2万5,000円に関して、所得に応じてですけど、やっているという、独特の施策をやっている。これから人口の争奪戦というのは、すごい大きくなってくると。そうすると、若者が住みやすい、あそこへ行ったらちょっと税金が安いらしいでと、このちょっとのイメージをつくるというのが、まちづくりだけでも僕は大きなイメージがあると思うんです。
 ただ、業務的な話として、実務的な話でちょっと何か一律性があるということでこんこん言われましたけど、ちょっとどうですか、こういう考え方につきまして。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  私は、大変いい、一つの方向ではないかなというふうには思います。ただ、優秀な若者に来ていただくためには、このことも大事ですけれども、教育とか子育てとか出産とか、そういう面でもう少しいろんな方向で支援をしていくという方向のほうがむしろ積極的ではないから、まけてもらえるから、あそこ住みやすいでということになりますと、多様な人が来ていただくということはわかるんですけれども、でもあんまり有為に燃えた若者に来ていただけないおそれがあるんではないかなというふうにも思います。その程度の負担はしながら、でも自分の子どもをすくすくといい青年に育てたいとかということのほうが、私はまだむしろ行政としたらとる立場ではないかなというような思いもしています。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 普通徴収で8割ということで、滞納率20%ですから、なかなかええなというふうに、ちょっと一瞬感心しまして、そういう状況だからこそ何かそういう。もちろんそれは子育ての支援もありますし、教育関係の充実もありますから、これはこれでやっているという形になってくるんですけど、やはりどうしても直接的な恩恵という形になってくると、こういうのが一番見やすい部分があると。もちろんそれはそのために今度は人口をふやす、活性化をする、そのことで新たな税収が増収になるという、この違う面でのマイナスをプラスに変えていくという発想も要ると思いますので、ちょっとまた考え方として、きょうは提案させていただいております。
 もう1点ですけど、これ市長は嫌がっているんですけど、入札制度の最低制限価格の廃止の件ですけど、これはどうですか、周辺市はどうなっているんですか、今。
○中野正明 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  周辺市の状況でございますが、まず全国的に見ましたら、平成19年度の調査では13.3%が導入、それから今、議員のほうからご質問のありました周辺市ということで、北河内7市では、枚方市とそれから寝屋川市が一部導入という状況でございます。
 以上でございます。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) ふえているんですか、減っているんですか。
○中野正明 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  それほどのスピードでふえているということはございません。しかしながら、最低制限価格制度についてはいろんな問題が出ておりまして、先ほどおっしゃいました周辺市からも本市のほうに聞き取り調査、本市の採用しております低入札調査制度に移行したいと、こういったような考え方もございます。
 以上でございます。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 逆に、大阪府なんかはこれを廃止しようとしていると聞いておりますけど、どうですか。
○中野正明 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  私が聞いておりますのは、廃止というわけではなくて、最低制限価格を従来から実施していたと、その最低制限価格を事前公表していたのを事後公表にすると、こういうふうに変えたというふうに聞いております。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) ただ、一番のあれは、やっぱり孫請、下請というのが、どうしても大東市の職人さん、会社とか、そういうことになってくる。そこに一番影響が出てくることは、結局市民の税金で発注をかけながら、最終的にそうなってくるというのは、ちょっとここのところ、一番矛盾する分があるんですけど、市長、どうですか。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  私は、もう既に四十数年前からこの業務に携わってきました。昔は、ほとんどが最低制限価格を採用されております。一番お困りになったのは、担当の職員ではなかったかなと。制限価格をボーリングすると。ボーリングというのは専門用語になりますけれども、聞き出してくるということに営業が全力を上げた時代がありました。そのような中で、担当の職員と業者のいろんな問題が出てきたんではないかなと。こういうことはやめようという空気が一時的に広がって、全部撤廃しようという社会状況になったというふうに思っております。
 社会の状況がいろいろ変わりますから、その状況に応じて、業者にも、市民にも、そして行政にも、一番ふさわしい入札方法は何かということを常に検討、そして研究しながら採用していくということが私は大事ではないかなというふうに思っています。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 今回の議会の中でも6割でやっている物件がございまして、それが下請、孫請にいったとき、どういう状況になるのかという、こういう問題点もございますので、どうかきちっとその辺の調査はしっかりやっていただきたいということを示すとともに、廃止することがすべてだと僕は全然思っておりませんから、今後もそれは制度の改善と効率のいい公平な入札制度、これをやっていくためにまた議論していただきたいと思っております。
 時間がなくなってまいりましたので、あと最後に言いました第二市立体育館の構想と地域の人口の空洞化につきまして、市長の見解をお聞かせください。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  第二市立体育館ということでありますけれども、これは四条小学校の跡地を指しておられるんか、またほかのところを考えておられるんか、ちょっとわかりかねるところでありますけれども、文化とスポーツの盛んなまちということを打ち出しておりますし、これからやっぱり社会にとって随分大事なことであるというふうに思いますので、90%を超える利用率ということについては、これは何とか、いつでも使いたいときに使えるようなやっぱり体制に行政は持っていくべきではないかなということで、そういう施設をこれからも研究しながら整備してまいりたいなというふうに思います。
 大東市は、人口の空洞化を避けるためには、私は、出産、育児、そして教育レベルの高さ、これからの社会状況では、このことに尽きるんではないかなと。今、若い人たちが親とほとんど一緒に住みません、結婚したときに。後、どこに住もうと、ほとんど勝手でありますし、交通アクセスも大変いい大東市も、そういう面では有利ではないかなと思います。でも、若い人たちに来ていただくためには、結婚して子どもを産みやすいな、育てやすいな、産んだ子ども、育った子どもが教育レベルの高い環境の中で育てたいなと思われるような、その様な事が大事ではないかなというふうに思っております。
 私はこの3本柱を中心にしながら、その後、文化とスポーツの盛んなまち、いつまでもいきいきと安心して暮らせるまち、このことが人口の空洞化を防ぐ大変大切な要素になるんではないかなと思っております。
 以上です。
○中野正明 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 最後の市長の答弁で、子育てがしやすい大東市という形で述べられまして、そういう環境をつくるためにしっかり頑張っていきたいという形の話がございました。どうかそのことを昼からの最初の質問であります内海さんのワクチンのときに、十分にいい答弁をしていただくことを最後に要望いたしまして、質問を終わります。
○中野正明 議長  暫時休憩いたします。
     午前11時45分休憩
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後1時27分再開
○中野正明 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 一般質問を行います。
 次に、一問一答方式で、8番・内海久子議員。(拍手)
◆8番(内海久子議員) (登壇)皆さん、こんにちは。ただいま議長の指名を受けまして、一般質問を行います公明党議員団の内海久子でございます。
 本日は、日ごろ地域住民のためご尽力いただいております区長会の皆様を初め、多くの市民の方々に傍聴に来ていただいております。
 本日の私の質問は、地域住民の声、生活者の目線で質問をさせていただきます。
 今、20代の青年の声を聞く機会があり、市民サービスの向上とともに、市の財政状況はどうなっているのかとの質問がありました。また、要望の中には、市内の交通渋滞対策についてもありました。池田府議会議員も、これまで交通渋滞対策で府道八尾枚方線の大野2丁目、三洋町に右折レーンの設置や、赤井交差点にも右折レーンの設置、中央環状線から東行き諸福東間、約900メートルを4車線拡幅に向けた都市計画道路に変更、早期着工を目指しております。今後も公明党議員団は、市と府の連携で、市民の安心・安全なまちづくりを目指してまいりたいと考えております。
 それでは、質問の項目、初めに、市民の命を守る施策の実現に向けて質問します。
 1点目、子宮頸がん、ヒブ、肺炎球菌ワクチンの公費助成に向けての質問です。
 子宮頸がんについては、20代、30代の女性に急増し、ワクチンと検診でほぼ100%予防できるがんと言われております。ヒブワクチンについて、小児の細菌性髄膜炎の原因となる感染症を予防するものです。肺炎球菌ワクチンは、肺炎の原因となる肺炎球菌感染症を予防するものです。今議会に福祉と教育の街を推進する会の署名請願に女性の命を守るための子宮頸がん、子どもの命を守るためのヒブ、そして高齢者や子どもの命を守るための肺炎球菌、それぞれのワクチンの本市においての公費助成を求めています。
 公明党は国において推進し、厚労省が子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌の3種類のワクチンについて2010年度補正予算に、市町村が接種を受ける人に費用を助成する事業として1,085億円を盛り込んだと聞いております。さきの私の9月議会でも質問いたしましたが、その後の国の動きについてお聞かせください。
 子宮頸がんワクチンとヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの本市で公費助成を考えた場合、対象と予算についてはどのくらいかかるのか、お答えください。
 また、これらのワクチンについて受けることでの効果についてお聞かせください。
 国の補助がスタートすれば、大東市としてどのような対応を行わなければならないのか、お答えください。
 今回の要望書、福祉と教育の街を推進する会の署名2万7,457名の声についてどう考えるのか、署名の声をもとにワクチンの一部公費助成ができないか見解を示してください。
 大きな2点目、療育センターと児童デイサービスセンターの支援、今後のあり方についての質問です。
 専門職の配置充実について。
 現在の正職療法士の配置状況、医療的行為が必要な子どもへの対応についてはどうしているのか、お答えください。
 訓練の充実について。
 現在の訓練の回数について、保護者からは訓練の回数をふやしてほしいとの要望があります。訓練の拡大ができないでしょうか。今、発達の支援を必要とする子どもがふえてきているようです。療育の必要な子どもの通所もふえているのではないでしょうか。
 児童デイサービスセンター、バンビ教室の利用状況についてと待機はないのか、お聞かせください。
 療育センターの実態を踏まえての質問です。
 過日、療育センターに公明党議員団で見学に行きました。療育センターの老朽化が進み、センターの施設や用具など十分な療育、保育環境とは言えない状況です。トイレなどの環境は特にひどいように感じました。仕切りもない状態で、早急なる対応が必要だと思いますが、いかがでしょうか。また、施設の移転、建てかえについて早急に進めるべきではないでしょうか、お答えください。
 大きな3点目、安心のための防犯と安全のための歩道の整備について。
 11月11日、23年度大阪府当初予算に対する市町村要望として、池田府議会議員と公明党大阪府議団が市行政とともに府に要望を行いました。私たち公明党市議団も同席いたしました。その中で特に安心・安全のための防犯と歩道整備についての要望がありました。地域要望としての内容でありますので、質問いたします。
 1点目、自治会を通しての地域要望の吸い上げと解決について。
 各自治会からの地域要望について、市としてどういうふうに吸い上げ、問題解決を図っているのか。
 府へ要望した中で、一級河川寝屋川・恩智川の合流付近における汚泥と悪臭、ごみ等による美観が損なわれている状態のため、河川のしゅんせつ及び清掃を強く要望しましたが、その後の大阪府の今後の対応についてお聞かせください。
 2点目、歩道の段差解消と防犯灯の設置拡大について。
 特に、府道関係で、八尾枚方線の歩道の整備、深野南寺方大阪線の整備、枚方富田林泉佐野線(旧国道170号線)の整備、鴻池新田停車場線の歩道の確保など、自治会や市民要望も強くあります。大阪府へ要望している中で、どう解決に向け動いているのか、お聞かせください。
 また、安心・安全のための防犯灯設置の拡大と電気代の自治会補助の軽減についても考えられないか、お答えください。
 市長と語るまちづくり座談会について質問します。
 市長と語るまちづくり座談会での要望については多岐にわたる地域要望があると聞きますが、これらの要望に対してどう回答、解決を図っているのか、お聞かせください。
 最後の4点目、自治会集会所の耐震、建てかえ、AED設置支援について。
 自治会集会所は、地域住民のコミュニティーのみならず、災害時の避難場所としても大事な役割があります。老朽化の中で順次建てかえなども進められておりますが、自治会の小さなところほど集会所の建てかえ費用の負担が大きいと考えられます。新築の場合での市の補助限度額が1,000万円と聞きますが、今新たに建てる場合、ほとんどが2,000万円以上かかり、2,000万円以上の建物なら現行の市の10分の5の補助、限度額1,000万円の補助では地域の負担もなお多くあります。これらのことを踏まえて質問します。
 現行の制度の拡充について考えられないでしょうか。
 耐震診断、工事に関する費用の補助金の増額ができないか。
 特に新築、増改築の補助金の拡大については、自治会要望もありますが、新築補助限度額を2,000万円まで引き上げられないでしょうか。
 自治会集会所は、地域文化の向上や福祉の増進も図り、多くの住民が集い、集会所を利用します。楠の里自治会からも要望がありましたが、各自治会集会所にAEDの設置に補助ができないでしょうか。
 以上、明確な答弁を求め、2回目以降は降壇し、質問席にて質問いたします。
○中野正明 議長  東口子ども未来部長。
◎東口啓一 子ども未来部長  (登壇)子宮頸がん、ヒブ、肺炎球菌ワクチンの公費助成に係る国の動きにつきましてお答え申し上げます。
 本年10月に厚生労働省の予防接種部会から、子宮頸がん、ヒブ及び小児用肺炎球菌の3種のワクチンについて予防接種法上の定期接種化に向け急ぎ検討をすべきという意見書が出されました。これを受けて、さきの臨時国会で補正予算が成立し、市町村が実施するこれら子宮頸がんを初めとする3種のワクチンの接種費用のおよそ2分の1相当分を助成する枠組みがつくられました。
 また、大阪府におきましては、国の予算措置に基づいて予算の補正を行い、子宮頸がん、ヒブ及び小児用肺炎球菌ワクチンに係る補助を行うための基金を設置することにつき、過日、府議会におきまして可決されたと聞き及んでおります。
 次に、子宮頸がんワクチン接種に係る本市の負担額についてでございます。
 中学1年生の女子のみを対象とした場合、平成22年9月末の人数は654人でありまして、国の基準額は1回当たり約1万6,000円となっておりますので、接種率を100%とした場合、本市の負担額は654人の3回接種としますと、総額約3,140万円程度必要になります。
 次に、ヒブワクチン接種に係る本市の負担額につきましては、接種対象年齢を2カ月以上4歳までと考えた場合、その回数はそれぞれ2カ月以上6カ月未満が4回接種、6カ月以上1歳未満が3回接種、1歳以上5歳未満が1回接種となります。また、平成22年9月末のゼロ歳児が1,049人、1歳児が1,058人、2歳児1,198人、3歳児1,192人、4歳児1,165人となっております。国の基準額は、1回当たり約9,000円とされておりますので、ゼロ歳児1,049人の人数を案分して、2カ月以上6カ月未満及び6カ月以上1歳未満をそれぞれ440人と想定して、2カ月以上6カ月以下が4回接種ですから約1,580万円、6カ月以上1歳未満が3回接種で約1,180万円、1歳から5歳未満の人数が4,613人で1回接種ですから約4,150万円となり、接種率を100%とした場合、合計で総額約6,900万円程度必要になります。
 次に、小児用肺炎球菌ワクチンの接種に係る本市の負担額についてでございます。2カ月以上4歳までと考えた場合、2カ月以上6カ月未満が4回接種、6カ月以上1歳未満が3回接種、1歳以上2歳未満が2回接種、2歳から5歳未満が1回接種となります。国の基準額は、1回当たり約1万1,000円とされておりますので、先ほどと同じように2カ月以上6カ月未満及び6カ月以上1歳未満をそれぞれ440人と想定して、2カ月以上6カ月未満は4回接種ですから約1,940万円、6カ月以上1歳未満は3回接種ですから約1,450万円、1歳以上2歳未満が1,058人で2回接種ですから約2,330万円、2歳以上5歳未満が3,555人で1回接種ですから約3,910万円となり、合計で総額約9,600万円程度必要になります。
 以上の3種の接種費用の総額は約1億9,700万円となり、これが確実に2分の1を国が補助するとしても約9,900万円程度の市負担額となります。
 なお、国は別途交付税措置を行うとしておりますが、交付税制度のシステム上、算定基礎には入っているものの全国ベースの総額はあらかじめ決まっておりますので、本市の交付税の総額のうち、どれだけの額が入ってくるかは明確になっていないのが実情でございます。
 次に、ワクチンを受けることの効果ですが、子宮頸がんワクチンはヒトパピローマウイルス16型及び18型感染に起因する子宮頸がん及びその前ぶれとなる病変の予防、ヒブワクチンはインフルエンザ菌b型による感染症の予防、小児用肺炎球菌ワクチンは肺炎球菌による人体を傷つけるような感染症の予防に効果があると聞いております。ただ、子宮頸ガンにつきましては、他の感染症に比べまして、ワクチン接種だけでは予防効果として大きな効果が期待できないところがあり、子宮頸がん検診とセットすることにより大きな効果が得られると聞いております。そのため、その実施に当たりましては、教育委員会との調整及び連携が必要になると考えております。
 次に、子宮頸がん・ヒブ・肺炎球菌ワクチンの公費助成実現を求める署名というのが2万7,457名もあったということは、本市として真摯に受けとめなければならないと考えております。
 一方、地方分権の時代と申しましても、国民全体の健康や生命を守ることは、国の役割として当然なすべき基本政策の一つであり、予防接種の実施はそうした施策の中に位置づけられるものであると考えております。したがいまして、これら3種のワクチンに限らず、感染症に係る予防接種事業につきましては、国がその発生状況に応じて適時、的確に定期接種に位置づけ、実施すべきものであると考えております。
 また、市町村におきましては、市民の健康や生命を守る施策について、その持てる権限や機能を十分に発揮して実施していく責務を負っておりますことから、本市といたしましては、これら3種のワクチン及び高齢者の肺炎球菌ワクチンの安定的な確保と定期接種化につきまして、引き続き大阪府及び市長会を通じて国に強く要望してまいる考えでございます。
 とは申しましても、今回の政府の補正予算への対応につきましては、現状を踏まえて市町村に対して一定の配慮がなされたものでありますことから、本市におきましても公費負担のあり方につきまして、他市の状況等を勘案しながら早急に検討を進めてまいりたいと考えております。
 次に、療育センター等における専門職の配置等に関するご質問につきましてお答え申し上げます。
 療育センターと児童デイサービスセンターにおきまして、正職員の作業療法士や理学療法士などの専門職は配置されておらず、健康いきがい課で市の必要な各部署に派遣する形をとっております。療育センターには、健康いきがい課配属の作業療法士1人が療育センターに常駐し、週二、三回派遣される理学療法士とともに訓練に当たっており、また正職員の理学療法士が月数回派遣され、これをフォローする形をとっております。さらに、医療行為が必要な児童に対しましては、医師の指示書を受けた上で、センターに配置された看護師が必要に応じてたんの吸引や経管栄養の行為を行っております。
 次に、訓練の拡大についてでございますが、現在の訓練回数は、作業療法士や理学療法士といった専門職が1回35分の訓練を週一、二回行っておりますが、保護者からも療育体制の充実についてのご要望をいただいておりますので、サービスの水準を低下させないよう療育環境の確保に努めてまいります。
 次に、児童デイサービスの利用状況についてであります。
 児童デイサービス、いわゆるバンビ教室は、1日当たりの定員が10人で、平成21年度の延べ利用者数は1,724人ですから、1日平均の利用者は8.1人となっております。利用につきましては、できる限り利用していただこうと努力しておりますが、現在の待機という形、保育所と違って待機と言えるかどうかわからないんですけれども、待機児童という形では数名の方がおられるという状況でございます。
 次に、療育センターの施設に関するご質問でございますが、老朽化や対象児童の増加に伴い、療育センターの建てかえにつきましては、その必要性を認識しておりまして、関係部署と候補地の選定の調整を続けているところでございます。現在、関係部署において、北条西小学校と北条小学校統合後の北条西小学校跡の活用方法を検討中でございまして、いろいろな活用案を検討する中で、療育センターへの活用ができるものかどうかを見きわめようとしているところでございます。
 また、トイレにつきましては、老朽化でジョイントマットが古かったり、シャワーパンがなかったり、故障で修理がたびたび必要だったなど、見た目が古びているという印象を持たれるかもしれませんが、機能上大きな問題があるわけではなくて、暖房設備もつけられ、お手洗いもお湯が出せるなど一定の整備は行っているところでございます。
 以上でございます。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  (登壇)当部所管事項についてお答え申し上げます。
 自治会からのご要望につきましては、陳情書など文書によります要望から、地元に出向きましてご要望をお聞きするなどで対応いたしております。お伺いいたしましたご要望につきましては、現場を確認した上で、早急に対処すべきところなど、状況により判断し対応させていただいているところでございます。
 また、一級河川寝屋川・恩智川の合流付近の汚泥と悪臭、ごみ対策でございますが、今年度は住道駅前大橋から上流の堆積土砂除去工事を実施いたします。今後の対応につきましては、平成23年度以降計画的に恩智川上流側の堆積土砂除去工事を実施し、河川環境の美化向上に努めていくとのことでございます。
 次に、歩道の段差解消についてでございます。
 本市が要望しております項目のうち、府道の整備に対しまして大阪府は、現在事業を進めている路線以外の整備は困難であるとの回答でございます。具体的には、歩道の整備につきましては、八尾枚方線と鴻池新田停車場線の整備につきましては、今後の検討課題という回答でございます。本市といたしましても、今後も未整備路線の事業着手をさまざまな機会で強く要望してまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 まず、安心のための防犯と安全のための歩道整備の中で、防犯灯の設置拡大と自治会補助の負担軽減についてでございます。
 本市の防犯灯の新設につきましては、大東市防犯灯設置要綱に基づき、各地区からの要望をお受けしまして設置してきておりますが、安心・安全のまちづくりを進めるため、自治会からの要望に基づいて積極的に拡大してまいりたいと考えております。
 また、自治会補助による負担の軽減につきましては、新設する防犯灯を順次、LED防犯灯に切りかえており、負担の軽減に寄与しているところでございます。今後におきましても現行の2分の1負担でお願いしたいと考えております。
 次に、自治会集会所の耐震診断、耐震工事に係る現行制度の拡充についてでございます。
 平成21年1月から自治会集会所の耐震診断に係る費用及び耐震工事に係る費用に対し、その一部を補助することができるように、要綱の一部改正を行ったところでございます。現在まで耐震診断補助を1団体に交付したところであります。今後も現行どおりで対応してまいりたいと考えております。
 次に、自治会集会所の新築・増改築の補助金拡大につきましては、平成10年度に補助金要綱の全部改正を行い、新築補助金限度額を600万円から1,000万円に拡大してまいりました経緯がございます。現在の大変厳しい社会経済環境の中におきまして、新築・増改築の補助金を拡大することにつきましては困難であると考えております。
 次に、AEDの設置支援につきましては、現時点考えておりませんが、市内公共施設におけるAED救命事例や近隣市の動向等も見きわめながら研究してまいりたいと考えております。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  (登壇)まちづくり座談会についてお答えをいたします。
 平成17年度から実施いたしました市長と語るまちづくり座談会は、区長さんを初め地域役員の皆さんのご尽力、ご協力によりまして、地域の皆さんのご意見やご質問をいただき、本市のまちづくりに反映することができたものと認識をいたしております。座談会当日ご参加いただいた方からのご意見、ご質問につきましては、その場で即答できるものは返答し、持ち帰り検討すべき事項につきましては、担当部署に現状及び今後の対応を確認し、書面により区長さんを通じてご返答をいたしております。ご意見やご質問の内容によっては、すぐに対応できるものと、一定の期間を要するもの、現状では不可能なものがありますが、可能なものから迅速に対応をしております。
 また、大阪府所管に係るものも多くありまして、これらを集約して大阪府に要望するとともに、本市選出の府議会議員にも協力要請を行ってまいります。今後も座談会を通じて、地域の皆さんのご意見やご質問をまちづくりに反映していくことを目的に開催していきたいというふうに考えております。
 以上です。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) それでは、質問席にて一問一答で質問いたします。
 まず、子宮頸がん、ヒブ、肺炎球菌のワクチンについて、最後に部長の答弁でこの2万7,000の署名については真摯に受けとめますという話がありましたけど、前段の部分でどこが真摯なのかなというぐらい、もう本当にちょっとあいた口がふさがらない感じです。といいますのは、これは6月にも9月にも、本当に議会で質問をして、また6月、9月の中では議会のそういう陳情でも、また過去には意見書でも上がっていたし、この間大きく国が本当に来年度補正予算に計上されたという経過にあるのにもかかわらず、このようなとらえ方というのはどうなのかなと思うんです、はっきり言って。ところで、先にこのことについて、大阪府に基金が今回積まれるということなので、その説明会があったと思うんです、大阪府でね。どんな説明会だったんですか、それを答えてください。
○中野正明 議長  東口子ども未来部長。
◎東口啓一 子ども未来部長  先ほど私どもが説明させていただいた3種のワクチンについて、一定国からの予算措置がございましたので、その基金を設置すると。市町村におかれては、接種に向けて努力してほしいということでお聞きいたしております。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 市町村に向けては、実施に向けて努力をしてもらいたいという、そういう府の説明会があったわけなんでしょう。今回、この3ワクチンにつきましては、うちの公明新聞にもけさ載っていますけれども、厚生労働省がすごく全国的に調査をしました。その中で、今、調査の中では全国の1,489市町村が実施をしたいと。また、これは全国的にも85.1%という、そのぐらい上がっている今回のワクチンの助成拡大がされております。要は、大阪府の国からのそういった基金を大阪府に今回積まれて、その部分にうちの大東市として、この大阪府の基金に手を挙げるのか挙げないのか。これは行政的な、どっちか言うたら政策的なそういう基金に対してのとらえ方だと思いますので、副市長のほうにお聞きいたします。
 この3ワクチンについて、基金の活用については手を挙げられるのかどうか、それはどうなんでしょうか。
○中野正明 議長  今井副市長。
◎今井清 副市長  全国的に見ますと、85%の市町村が何らかの対応をしたいというふうな表明をされたということでございます。ただ、本来、国民全体の安全にかかわるそういうものについては、きちっと国の責務でやるべきだというふうに考えております。しかし、現状を考えてみますと、そういう情勢の中でありますので、国及び大阪府の対応を考慮していきますと、本市の財政状況、1億円程度をこれ出さないかんというふうなことでございますから、しかし、そういう状況を考えると、判断すべき時期に来ていると、そういう情勢ではないかというふうに思っております。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 副市長にもう一度お聞きいたします。
 約9,000万円、1億円かかると、3ワクチンに。しかし、先ほどの部長の話の中で、交付税措置としてではありますけれども、今回それにこの後2分の1が含まれてくるであろうというふうになっているんですね。このことについては、どういうふうに認識されますか。
○中野正明 議長  今井副市長。
◎今井清 副市長  交付税措置にしているということで、実際それだけの2分の1の金が入ってくるかということでは、また別物でございますので、その算定の基礎に入っているというだけでして、その分を国が必ず補償しているということではございません。先ほど申しましたように、多大な財政負担が生じますので、そのことも含めて慎重に考えなくてはいけないというふうに思っておりますけれども、全国的な情勢も考慮して判断すべき時期に来ているんだというふうに思っております。内部で積極的な検討を進めていきたいというふうに思っております。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 積極的に検討を進めていきたいというお答えがありましたので、今、特に確かにこの予防接種法としての位置づけの部分の1段階として、こういうふうに今基金が積まれて、各市町村がぜひとも実施に向けて努力をしてもらいたいという、そういうお声もあったわけなんですから、今、ご存じのように前回も言いました。寝屋川市ではヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンは既にもう一部公費助成がされているわけなんですね。ちなみに大阪府の全体の中で、部長、今後、今、寝屋川市はそういうふうにありましたけれども、他市の状況的には、部長としてはどんなふうに今回のこのワクチンの公費助成を考えていかれるのかなという部分が、何かお聞きしていますか。
○中野正明 議長  東口子ども未来部長。
◎東口啓一 子ども未来部長  先ほど副市長おっしゃられたとおり、基本的に予防接種に係るものについては、たとえお金があるからといって、国民全体が受けられないような状況も生まれるということを理解して、本来国がやるべきことだということはまず思いとして持っておかなあかんと思います。それと、今回大阪府は一銭も出していません。その辺は大阪府としてどうされるのかということも含めて考えていかなあきませんし、もう一つは、ワクチン接種については必ず健康被害が伴います。あくまでもこれは任意接種ですから、その補償の問題をどうするかということも、先ほどの私が申し上げた予算に加えて、もしものことがあった場合の予算も考えていかなければならないということですので、一応やる場合については保険には入りますけれども、国が実施する場合の補償よりもレベルが落ちます。そういうことも含めて、すべてを含めて判断しなければならないというふうには思っております。ただし、府下も含めて全国的に7割、8割の自治体がやっていくということについては、一定内部的にはきちんとした答えを出していく時期には、先ほど副市長申し上げましたとおり、来ているのかなというふうに考えております。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 今、全国でも85.1%、もう本当に8割、もう9割近くの自治体がこれに手を挙げて、3ワクチンについて取り組んでいこうという、そういう経過がございます。
 1点、先ほど部長が署名のことを言われましたけれども、これは岡本市長にお聞きしたいんですけれども、福祉と教育の街を推進する会で署名請願を市長のほうに渡しました。市長のほうは、本当に市民のこれは命にかかわる問題である、だから本当に検討していきたいという、その含みもあったかわかりませんけれども、そういう市長の思いをお聞きいたしました。岡本市長に再度お聞きしたいんですけれども、大東市のこの市制施行以来、過去最高の2万7,457票という市民の強い要望の声でございます。この声のもとに、本当に市長に対しまして、今回のいろんな内部の中でも検討していく時期という、そういう行政側の答弁がありましたけれども、本当にトップダウンの市長のそういう本当に市政の中で、市民の命を預かる長としてのワクチンの今回の一部公費助成についてどのようにお考えになるのか、お聞かせいただきたいと思います。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  先ほど部長、副市長から答弁がございましたように、このワクチンは、多くの人命を救うことができると言われる、非常に大切なワクチンではないかなというふうに私は思っております。ただ、日本の憲法に示されておりますように、みんな命は平等なんです。財政の豊かなところにおろうが、財政が逼迫して再建団体に落ちそうな市町村においても、これは同じことなので、だからそのように多くの人命が救われるということであれば、当然国が全額負担で私はやるべきであるというふうに思っております。国が全額出しても大東市で試算したら1億9,000何がし、国がやったら1,000倍にして大体2,000億円です。それぐらいのお金は当然、私は国が負担するべきだと思っております。
 ただ、国のほうでなかなか出さない、交付税措置するということである。交付税は、ある税収を集めて、その何割かを各市町村、都道府県に分配する制度になっております。これも入ってある、あれも入ってある、これも入ってあると言われても、明細を見せてやと言うたら入っているかどうかわかりません。でも、国は交付税措置をするというふうに言っていますから、これは国の言うことがどれほど交付税として入ってくるかわかりませんけれども、でも、やらない市町村もあるわけですから、そこら辺のことは、私は大変矛盾しているのではないかなというふうに思います。ほかのことは申し上げませんけれども、私は、子ども手当であれだけのお金を出すんやったら、これぐらいのお金は出してもいいんじゃないかなというふうな気がいたしております。
 ただ、全国的に85%もの市町村が対応するという中で、大東市も大東市民の大切な人命を預かる立場から申し上げましたら、これは看過することはできないと私は思っております。しかるべき措置をとっていきたいなというふうに思っております。
 以上です。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 市長の今言われました本当に全国的に85%以上のところが今回そういうふうに実施をしたいという声のもとに、いつも市長が言われます大阪の中で、特に北河内の中で、本当に市民の命を預かる施策について差があってはならないと思うんですね。その中で、やはり例えば四條畷市も来年度の中にヒブワクチンも、また肺炎球菌も入れようかというぐらい進んでいると聞いているんですね。本当にそう考えたときに、13万弱市民の本当に命を守る、そうした市長の思いが、他市に本当におくれて後退してしまうような施策は決してならないと思いますので、今ありましたように本当に、四條畷市以上に早く、私は3ワクチンの一部助成について、特に2万7,457名という声を無駄にしていただきたくないというその思いで訴えさせていただいておりますので、どうか本当に来年早々でも実施できるようなお計らい、予算計上を次のときにしていただくことを期待いたします。
 部長、もし来年度、時期的な部分で考えたときに、いつぐらいまでこの予算計上すると、来年度の夏ぐらいまでの実施ができるんですかね。
○中野正明 議長  東口子ども未来部長。
◎東口啓一 子ども未来部長  あくまでも想定の話ですので、1年間に、例えば子宮頸がんでしたら3回接種ですので、最初の1回打ってから1カ月後に1回、あと最後に1回、6カ月以内ということですから、できるだけ早い時期ですから、今から行くと次の当初予算ぐらいには上げていかないと、例えば先ほど申し上げました中学校1年生を全員やろうとすれば1年間は、半年以上かかりますので、当初に上げていかないと日程的には厳しいかなということを想定はしております。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) そういうことでございますので、どうぞ、次の予算計上に原課の強い要望があれば、また市民の要望を踏まえて予算計上していただきたいということをこれは強く強く申し上げておきたいと思います。市長も先ほどの最後の答弁では、その含みを本当に感じながらという思いでおりますので、よろしくお願いいたします。時間もあれですので、市長さん、お願いいたします。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  できるだけご要望に沿っていきたいなというふうに思いながら、ただ、B型肝炎とか血清肝炎がありましたように、その接種によって健康被害が起きた場合にどうするんやと、これはだれが責任とるんやということも我々はやっぱり十分に配慮しながら進めていく必要があるんではないかと。国が全部責任とってくれるんかということであります。そこら辺のこともよく配慮しながら、ご要望はできるだけ満たしていきたいなというふうに思っております。よろしくお願いします。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 実施するときには保険にも入るそうですので、その辺のところはきちっと配慮もされると思いますので、次の予算計上を本当に心待ちにしたいと思います。
 それでは、時間もあれですので、2つ目の療育センターのことについて申し上げたいと思います。
 最終的には、朝の公明党議員団の寺坂議員からの質問、答弁もあったんですけれども、総合的にいろんなことを考えると、施設の充実とかなれば、やはり移転、建てかえの方向になるのかなと思うんですけれども、しかし現状で、それが何年も先ということになれば、今実際に訓練を受けている保護者の声とすれば、せめて本当に施設の今できる範囲での訓練の充実とか、またいろんな施設の用具の充実とか、そういう声があるんです。ライオンズクラブのほうから何年間にか、ずっと施設の用具の一部を寄贈していただいているのは聞いているんです。しかし、それも高額なんですよね。
 そう考えたときに、やはりそういう民間の方々に負担をかけるんじゃなくて、本来なら市行政がこの訓練の施設器具なんかもきちっと充実すべきではないんかなというふうに思うんですけれども、特にトイレ、先ほど問題はないと言われましたけれども、実際に行って、療育を受けている子どもさんの親御さんの声を聞いてもらいたいなと。そういう障害があるから、もう子どもさんは4歳、5歳になったら、恥ずかしいということも本当はあるんですよと保護者は言うてはるんですよね。仕切りもない、マットレスも親御さんたちが家庭から持ってきたものを敷いているという、そういう状況というのを本当に認識されているのかなと思うんですけれども、せめてそういう建てかえまでの部分で、療育センターの保護者のほうから、またセンターのほうからの要望、施設用具の充実については対応すべきじゃないかなと思うんですけれども、いかがですか。
○中野正明 議長  東口子ども未来部長。
◎東口啓一 子ども未来部長  保護者の方からのご要望はよくお聞きしておりまして、ただ予算上、それなりの対応はどこまでできるかというのはございますけれども、今後とも努力してまいりたいと存じます。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) そういうのはわずかな予算でできるわけなんですから、よろしくお願いいたします。
 あと、もともとは訓練を十分に、今35分1回、週1回という、そういう部分で訓練を今本当にしてあげることが、この子の発育のためにはいいんだという親御さんの思い、そうなれば専門の作業療法士とか、そういう方々がやはり健康いきがい課から派遣で行かれている中で、訓練士さんの充実が本当に要るんじゃないかなというふうに思うんですけれども、そういう声は上がっているとおっしゃっておられましたけれども、この辺の訓練に対する充実、これは何かいい方法はないんでしょうかね、どうですか。
○中野正明 議長  東口子ども未来部長。
◎東口啓一 子ども未来部長  基本的に大東市のシステムとして、健康いきがい課にPTを集中配置して、そこから派遣するという形をとっておりまして、足らず分については一定、療育センターのほうでアルバイト職員を雇うなり、できる限りの対応をしているところでございます。今後とも努力してまいりたいと思います。よろしくお願いします。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) もう努力努力で、非常勤でも結構ですから、きちっと本当に人の配置をしていただきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。このことも強く要望しておきたいと思います。
 この自治会のいろんな要望、それからまた建てかえについての補助金のアップのことなんですけれども、今聞きましたら平成10年から、600万円から1,000万円に補助金を上げたと、もう12年間変わっていない。社会情勢はどんどん変わっていって、材料費も上がっていって、また建築をするときにも費用がかかっているこの12年間の社会情勢を考えるならば、もう今、平成10年から上がっていないこういう補助金のアップをやはり考えていくこともできないのかなと思うんですけれども、このことについてもう一度部長の答弁をお願いします。
○中野正明 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  補助金の改定につきましては、今回そういう質問をいただきまして、実際調べてみましたところ、平成10年に上げさせていただいた。それからずっと1,000万円で推移しておるというところでございます。新築の状況を見まして、全額、最高1,000万円をお支払いしているという部分につきましては、大体7割ぐらいが1,000万円全額をお支払いしている部分があります。小規模な集会所もございまして、1,000万円に到達しない部分もございます。ある程度平均してどれぐらいお金が必要なのかなということをちょっと試算させてみましたところ、大きなところでは建築費に2,500万円ぐらいかかっておられると、それについて半分以下になりますけど、1,000万円という形での補助を今させていただいているというところでございます。
 実際1,000万円を2,000万円という、唐突に倍にするというところまで、今すぐ返事できるというところではございません。今後12年間でどれだけの建築コストが上がっているのかということも一応考えていかなければならないと思いますので、今後の課題とさせていただきたいと考えております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 補助率の2分の1というのを見直しをしてもらうとか、決してはこれは2,000万円という金額じゃないんですよね。私が言いたいのは、本当にいろんな社会情勢の中で、やはりもう少し増額をしていっていいのじゃないかなという、そういう思いなので、このことにつきましては、もう12年間補助金が変わっていないという現状をやはりもう一回認識していただきまして、それこそコミュニティーの場でもあるし、またいろんな災害時の集まる場でもあると思いますので、そういう部分では、今後建てかえするときに負担が大きくならないように、補助金のことも、区長会の皆様の声を聞きながら、ぜひとも取り組んでいただきたいと思っていますので、よろしくお願いいたします。
 あと、時間もないんですけれども、たくさん言いたいことがあったんですけれども、本当に先ほど、当初言いました今回の市民の多くの声を、特に今ワクチンを通して公費助成を求めてまいったわけなんですけれども、これからも本当に市民にとって必要な施策、そしてまた市民の代弁者として生活者の目線でしっかりと訴えたいと思いますので、公明党議員団のそういう政治姿勢でございますので、どうぞよろしくお願い申し上げまして、私の一般質問を終わらせていただきます。
○中野正明 議長  次に、一問一答方式で、14番・豊芦勝子議員。
◆14番(豊芦勝子議員) (登壇)こんにちは、日本共産党の豊芦勝子です。一問一答で質問いたします。
 本日は、年末の押し迫った時期に傍聴にお越しいただきました皆さん、本当にありがとうございます。防犯活動など、一層多忙となる年末にもかかわらず、区長さんたちもたくさんお越しいただいております。本当にいつも御苦労さまです。ありがとうございます。
 それでは、私の質問に入ります。
 身近な市民要望や地域要望を取り上げておりますので、前向きなご答弁をお願いいたします。
 さて、本議会には、特定健診の無料化と内容の充実を求める陳情書が提出されています。36団体と1,246人の陳情人が添えられています。36団体の中には、老人会や医療機関の方々が多数賛同されております。3年前までは、40歳以上すべての市民を対象に、無料で市民健診が行われていましたが、国の制度として特定健診となりました。無料から有料へ、健診項目も減らされているなど問題があります。
 そこで、まず最初の質問として、市民の健康についてであります。
 1つ、市民の健康を守るという観点から特定健診の位置づけを大東市はどのように考えておられますか。
 2つ目に、受診率が低過ぎます。受診率の低さをどうとらえているのでしょうか。もっと多くの市民が受けやすいように受診料を無料にして、受診促進していただきたいと思いますが、どうでしょうか。
 3つ目です。特定健診の項目、市民の疾病状況を分析すると、やはりがんの罹患率が高い状況です。特定健診の項目をふやして対応すべきであると考えますが、どうでしょうか。
 4つ目、乳幼児医療無料化のことです。中学校までの引き上げを計画的に行っていただきたい。乳幼児から高齢者まで市民全体の健康を守っていただきたいと思います。現在就学前まで実施している乳幼児医療助成制度を中学校まで引き上げて、医療機関にかかりやすいようにしていただきたい。年齢が上がるほど、病院へかかる割合も減少しますので、財政的負担も逓減すると思います。中学校までの引き上げを計画的に行っていただきたいと思いますが、どうでしょうか。
 次に、大きな2つ目です。ふれあい収集についてです。
 1つ、北河内各市で進められています。実施を検討していただきたい。北河内でも交野市などふれあい収集を始めている市があります。それらの市を参考にして、本市でも実施を検討していただきたいと思います。大東市では個別収集を基本にしておりますが、不可能な地域の市民が困っております。せめて、ひとり暮らしで集積所に出すのが困難な方を対象に実施していただきたいと思います。集積場所が遠くにあって、そこまでごみを持っていくのが困難なひとり暮らしの方がいらっしゃると思います。それらの方を対象に、ふれあい収集を実施していただきたいと思いますが、大東市としては、こういう実態わかっていると思いますが、検討はされていますか。答弁お願いします。
 3つ目です。府の事業削減についてです。
 学校の警備など、市に直結している事業についてどうされますか。
 府の削減事業について、市として一定の方向性は持たれていると思いますが、市単独でも実施すべき事業だと思いますが、答弁をお願いします。
 4つ目です。危険な交差点についての対策を早急にしていただきたい。
 1つは、深野橋、府道大東四條畷線横断についてです。
 以前にも何回か質問しておりますが、大阪府との協議はどのような進展があるのでしょうか。危険な状態を解決するため、早急な対策が必要であると思います。専門家の知恵をかりて、スムーズに横断できるように案を示していただきたい。既にできているならば教えていただきたいと思います。
 もう一つは、住道新橋、(南北、東西)の交通整理についてです。
 先日も朝に事故がありました。見通しが悪く非常に危険な箇所でもあります。せめて、通勤通学のため通行量の多い、例えばです、午前7時から午前9時まで、買い物客が多くなる夕方4時から6時まで、そういった時間に人を配置して例えば交通整理をするなど、何らかの対策を考えていただきたいと思いますが、どうでしょうか。
 5つ目の大きな柱です。古堤街道についてです。
 大東市には3つの歴史街道があります。この問題も何度も取り上げてきました。東高野街道が山沿いの南北に走っていることは周知されていますが、古堤街道や河内街道がどの道なのか知らない方がまだまだあるようです。昨年、古堤街道には3つの案内板を設置していただきました。次は河内街道と。既に東高野街道にも設置されております。また、今年6月議会では、平野屋新田会所跡保存活用地として、特徴的な船着き場や千石蔵跡を整備する予定地として、一部土地購入もされました。これらを踏まえて、この会所の横を通る古堤街道の整備計画が必要と思います。住道の駅から商店街を通って、また会所に、そして外環状のほうに、外環状に向ける銭屋橋からは非常に一方通行が危険ということは、他の議員の方からも出されておりますが、ぜひ計画的にプラン化していただきたいと思います。ご答弁をお願いします。
 また、緊急対応として、3年前には、地元自治会役員の方々と一緒に現地立ち会いもしていただきました。御供田新橋から泉小学校の間です。特に、ガタガタと音の激しいところや危険な部分は応急処置をしていただいておりますが、すぐに撤去できると言われていたフェンスはそのままであります。また御供田中橋のタイルがよくめくれます。こういった問題もどうされるんでしょうか、答弁をお願いします。
 6つ目です。総合計画の今、改定時期でもあります。総合計画の審議会でも、歴史遺産を生かしたということで、大東の特徴を大いにアピールするような形で取り組んでほしいという内容がたくさんありました。
 1つ、飯盛山城の調査、専門家を含んだプロジェクトチームの設置が必要と考えますが、どうでしょうか。
 また、全国山城サミットというのが、文化庁がかかわって行われております。そういったサミット連絡協議会には、大阪府内でまだどこも加盟をしておりませんが、こういうところに加盟をするという、同時に新しくプロジェクトチームを結成するなどして、本格的に野崎城、飯盛山城の調査チームをつくっていったらどうでしょうか。
 また、3つ目です、この関係では。平野屋新田会所の整備構想。まず、5区画の購入をされました。今後、会所のその5区画の範囲にとどまらず、新駅設置もこの近くでありますし、古堤街道もあります。産業大学も近くにあります。そこからは、会所を中心にした整備構想ということで、大東の歴史遺産を多いに、市民にとどまらず市外の方々にも立ち寄っていただけるような、そういう整備計画をぜひこの総合計画改定時期にやっていただきたいなと思います。答弁をお願いします。
 また、審議会でも出ておりました、3分の1の山を活用せよ。これもこの議会でも、あとたくさんの議員さんの方がそういうことを取り上げてこられております。
 私は今回は、1つは、健康や教育、子育てに生かした取り組みに。例えばハイキングなどを通じた健康や休耕田を利用した青少年に対する教育の取り組みなど、既に青少年協会が龍間の方の協力を得て始めておられるようですが、そういった取り組みをしっかりと大東市として、山を最大限に利用した取り組みとしてやったらどうかと思います。
 また、2つ目です。スポーツのまち大東ですので、この山を活用した、また水害のまちでありましたが、このマイナス面をプラスにしていく、深野の遊水池を活用して、全国から注目されるような、深野遊水池から飯盛山のほうにずうっとマラソンをするというような、家族ぐるみでもやれるような、そういう注目されるマラソンの計画というような、そういうことも大東から発信していったらどうかと思います。答弁をお願いします。
 最後です。市として環境の美化を推進していただきたいと思います。
 平成2年に環境美化宣言都市、こういう看板はもう皆さんご存じだと思います。市民会館の横に建っております。本市では、環境美化については、通称ポイ捨て条例、迷惑行為などについては、環境の保全等の推進に関する条例などが施行され取り組まれておりますが、これらの条例に基づき、市民を巻き込んで啓発も、この都市宣言ができてもう20年になるわけですから、改めてしっかりと推進していただきたいなと考えます。ご答弁をよろしくお願いします。
 再質問の権利を留保して降壇いたします。
○中野正明 議長  北崎健康福祉部総括次長。
◎北崎忠良 健康福祉部総括次長  (登壇)特定健診の位置づけについてお答えいたします。
 特定健診は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づくもので、国民だれもが願う健康と長寿を確保しつつ、医療費の抑制を図るため、糖尿病等の生活習慣病を中心とした疾病予防を重視した制度で、平成20年度から実施しているものでございます。
 健診の結果から、生活習慣病の発症リスクが高く、生活習慣の改善による予防効果が期待できる方に対して、生活習慣を見直すサポートを行う特定保健指導につなげるものでございます。したがいまして、特定健診は市民の健康と長寿を確保するための重要な施策であると認識いたしておるところでございます。
 次に、受診率及び無料化につきましてお答えします。
 平成21年度本市における特定健診の結果でございますが、受診率は25.3%で、府下43市町村中28番目でございます。無料化につきましては、府下27市町村で実施されております。
 全体的な傾向を見ますと、受診率の高い地域は、無料・有料に限らず、追加検査の有無や、生活環境や経済状況、個人や地域の健康意識の高さなど、さまざまな要因が受診率に影響しているものと考えられます。
 なお、本市では70歳以上の方や重度障害者、市民税非課税世帯の方を対象に無料化を実施しており、受診者全体の約半数を占めているところでございます。
 今後、すべての受診者を無料化することにつきましては、さまざまな観点からさらに検討してまいりたいと考えております。
 次に、特定健診の項目についてお答えいたします。
 大東市民のがんにかかる方の推移を見てみますと、大腸がん、乳がんに罹患される方がふえております。がん検診を特定健診の項目に加えることは困難でございますが、今後におきましても、特定健診との同時検診の勧奨や、乳がん検診のマンモグラフィー枠の拡大、休日検診の増加など、受診しやすい体制づくりに努めてまいります。
 次に、特定健診の健診項目をふやすことについてでありますが、現在の検査項目は国基準により、腹囲測定を必須とした生活習慣病の予防を図るための項目となっております。しかしながら、最近では健康保持増進のために生活習慣病以外の検査項目の追加についてご要望も多いことから、本市の医療費の状況や疾病状況を分析しながら検討してまいりたいと考えております。
 最後に、乳幼児医療の対象年齢の引き上げについてお答えします。
 乳幼児医療費の自己負担を公費助成することは、安心して子どもを産み育てる子育て支援策の一つとして重要な施策であると認識しているところでございます。大阪府の助成は3歳未満でございますが、本市では、所得制限の撤廃、対象年齢の引き上げを行い、現在、就学前までを対象として実施しているところでございます。
 議員ご指摘の計画的な年齢の引き上げにつきましては、各市の動向を見きわめるとともに、また、対象年齢を引き上げた場合の試算等も行うなど、制度のあり方について検討しているところでございます。
 以上でございます。
○中野正明 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 ふれあい収集でありますが、各市それぞれ事業名称は多少違いますが、同様の事業を北河内7市のうち4市において対象者の条件を設定、市役所の職員が直接収集作業を行っており、そのうち枚方市、寝屋川市、交野市につきましては、ステーション収集のところを玄関先までの戸別収集を行っており、門真市については粗大ごみだけではありますが、家屋内から持ち出し収集を実施しております。
 ふれあい収集は、ひとり暮らしの高齢者及び障害のある方の生活支援として、家庭ごみをごみステーションにみずから運び出すことが困難な市民に対し戸別収集を実施すること、また対象者の安否確認を目的とすることでもあり、今後につきましては本市としてどのような事業が可能かどうか、福祉部門と連携し、研究していきたいと考えております。
 次に、環境美化の推進についてございます。
 本市では、平成2年に環境美化都市宣言を行い、この宣言に伴い、関係課において、これまで条例の制定や啓発、イベント等を行い、美しいまちづくりや環境の保全に取り組んできたところでございます。しかしながら、現在、議員各位におかれましても、環境の美化について検討されている意義や指摘を真摯に受けとめ、事業等の再点検、再検討を関係課にも働きかけ、環境美化の推進に努めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  中岡学校教育部長。
◎中岡亘 学校教育部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 府の事業削減に関しまして、学校安全緊急対策事業につきましては、平成22年度をもちまして府の補助が終了いたします。本市では、補助の終了に伴い、学校管理員制度も打ち切りとさせていただきますが、各小学校にはカメラつきインターホン並びにオートロック式の扉を設置しており、児童の安全については確保できるものと考えております。何とぞご理解いただきますようお願いを申し上げます。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  (登壇)当部所管事項についてお答え申し上げます。
 危険な交差点についての対策についてでございます。
 ご指摘の府道大東四條畷線と府道深野南寺方大阪線の交差点は、寝屋川を越えるために勾配が急でありまして、歩道形態がなく、あるいは狭くたまりもなく危険な状況は十分認識しておるところでございます。大阪府も、この件につきましては十分に把握されており、歩行者の安全を確保するため、平成19年には深野橋下流に側道─歩道橋でございますが、設置されました。しかし、さらなる改善を図るには、交差点の形状などから制約が多く困難な状況であるとのことでございます。今後、本市も実施可能な安全対策案をお示しして、大阪府と連携して進めてまいりたいと考えております。
 次に、住道新橋付近は、北は寝屋川沿いに通る府道大東四條畷線を阪奈道路を越えて来る通過交通車と、通勤通学で駅へ向かうため住道新橋を渡られる方と、住道駅周辺の商店街やスーパーに来られる方などが混在し、非常に混雑しております。そのような中、道路幅員が狭い上、歩道もなく見通しも悪いことから、非常に危険な交差点であることは認識いたしております。今日まで、路面標示による注意喚起や道路路肩部分をグリーン化し歩道部をわかりやすく標示するなど、さまざまな安全対策を実施してまいりました。今後の対策といたしましては、抜本的な交通規制も視野に入れまして、さまざまな対策を自治会や学校、PTA、商店街、警察などの関係者とご相談させていただきたいと考えております。
 古堤街道についてでございます。
 御供田新橋(中橋)の路面は、表面タイルの一部がはがれていた部分を応急で修理いたしました。今後は、安全に通行できるよう、状況を見ながら維持管理しやすい、アスファルト舗装に全面改修してまいりたいと考えております。
 また、寝屋川右岸側スロープをおり切ったところのフェンスは、歩道上空の余裕高は2.5メートル確保しなければならないという、道路構造令に合うよう設置しております。フェンスを撤去いたしますと、頭上にございますスロープの間隔がとれずに危険な箇所になります。自転車で走行される場合は、一たんおりて通行していただきますよう啓発看板により指導しております。何とぞご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 また、歴史街道を含めた整備につきましては、関係部署とともに、整備構想の策定について検討してまいります。
 以上でございます。
○中野正明 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  (登壇)当部所管にかかわります事項につきましてお答えを申し上げます。
 まず、古堤街道につきましては、河内地方における歴史性豊かな旧街道として、その果たしてきた役割や意義があるというふうに存じます。今後、平野屋会所の跡地活用に関する整備計画を検討していく予定でもありますので、その中で関係部が連携し、古堤街道も含めて、地域文化の保存継承のあり方について検討してまいりたいというふうに考えております。
 次に、山間地の活用でございます。歴史文化性や自然環境といった本市の豊かな地域資源を活用した大東らしい施策展開の重要性につきましては、現在改定に当たってご審議いただいております総合計画審議会においても意見が出されており、今後のまちづくりでは一層強化していかなければならない視点であるというふうに認識をしております。ご指摘のように、本市には生駒山、飯盛山城、平野屋新田会所など、多くの魅力ある資源がございますので、具体的な施策展開につきましては、総合計画の第?期基本計画を進めていく中で、議員ご提案の趣旨も踏まえて検討してまいりたいと考えております。
 以上です。
○中野正明 議長  亀岡生涯学習部長。
◎亀岡治義 生涯学習部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 歴史遺産を生かしたまちづくりについてでございますが、飯盛山城跡については、今後、実際の規模や山城としての構造を明らかにするため、分布調査が必要であると考えております。
 プロジェクトチームを結成して本格的な調査を実施してはというご質問でございますが、まず飯盛山城跡につきましては、その3分の2が大東市域、残り3分の1が四條畷市域に広がっております。今後、飯盛山城跡の調査や整備を推進していく上で、四條畷市との連携が不可欠と考えております。
 プロジェクトチームの設置につきましては、四條畷市と調整を図り検討すべきものであると考えております。
 また、野崎城につきましては、飯盛山城跡同様、実際の規模や山城としての構造について明確にされていないことから、まず分布調査を実施し、範囲を確認することが必要であると考えております。
 プロジェクトチームの設置につきましては、飯盛山城跡とも関連いたしますので、総合的な計画の中で検討していきたいと考えております。
 全国山城サミット連絡協議会への加盟につきましては、情報交換及び情報発信の場と認識しておりますので、四條畷市との連携を前提に検討してまいります。
 次に、平野屋新田会所の整備構想でございます。今年度におきまして会所の特徴である米蔵、船着き場等の一画を取得し、保存、活用を図り次世代に伝えていくことが可能となりました。そのための整備でございますが、今年度はフェンスの設置、また美観、衛生等の維持管理のため除草作業等を実施し、今後、詳細な確認調査を実施する予定でございます。その調査の結果の内容を検討し、議員ご提案の周辺文化財、遺跡等も視野に入れ、市民や訪れる方々にとってどのような整備が最も効果的であるのか、その構想につきましては、国及び府の指導、助言、また専門家の意見を広く取り入れまして、慎重に検討してまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) それでは、一問一答方式で再度質問させていただきます。
 まず、1つ目の特定健診の関係であります。
 受診率が大阪府下43市町村の中で半分以下であります。半分以上のところが無料でもあります。有料のところが16カ所ということですが、その中で健診項目が国どおりのところは何市なんでしょうか。
○中野正明 議長  北崎健康福祉部総括次長。
◎北崎忠良 健康福祉部総括次長  7市町村でございます。
○中野正明 議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 先ほど答弁いただいた受診状況とかいろいろとありましたけれども、有料か無料かだけで受診率というのが上がるという、それは一概には言えないと思いますけれども、有料のところの中に大東市が入っていると。その中でも、健診項目が国どおりでもあるというところでは、健診項目の充実とか、市民の健康を未然に防ぐというところでは、やっぱり大東の今の状況というのは、このままではあかんの違うかなと、まずそう思います。
 医療費の抑制を図ることが趣旨であるということでありますけれども、無料にも、受診者の中で半分の方が無料なんだということもおっしゃっていたら、何かもうたくさん無料の人もあるんかなと、そんな気もするわけですけれども、よくあれすると、実際は受診者の中で半分の人が無料だと。ということは、無料のほうが受診しやすいというか、やっぱりそれが明らかになっているんじゃないんかなと、私は思うんです。だから、受診率は、対象者全体の4分の1なんですよ。受診者の中の半分は無料だと。ということは、無料にすればもう少し受診率が高まるという論も1つあると思うんです。
 それと、受診項目なんですけれども、やっぱりこの受診項目をふやしていくことについては、現在は国基準どおりだというところでは、生活習慣病以外の検査の要望が多いというところで、市としても今後考えていくと。疾病状況を分析しながら検討していくということなんですけれども、大東にとどまらないですが、大東の中でも疾病状況というたら、がんがやっぱり多いわけですけれども、そのあたりで血液腫瘍マーカーとか、がんの発見に有効と言われているそういうのを検査項目に入れていくとか、検査の充実というのが非常に求められていると思うんですが、そのあたりどうですか。
○中野正明 議長  北崎健康福祉部総括次長。
◎北崎忠良 健康福祉部総括次長  腫瘍マーカーの検査についてでございますけれども、発生や種類、進行などを判断する手がかりになるということですが、これはあくまでも補助手段ということでございまして、健診項目の追加ということでございますけれども、何が適切かということについて、腫瘍マーカーを入れるべきかということについては検討してまいりたいというふうに考えております。
○中野正明 議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 市民の健康を守る意味から、長寿確保は重要だという答弁もいただきましたし、疾病予防で医療費の抑制を図ることができるという、そういう財政的な面でも非常にこの特定健診というのは、市民の健康の面から、それから市の財政面から、両面からこの問題というのは非常に重要でもあるし、また本当に求められているというのが、今回の陳情36団体の多くの団体の方々がやっぱり賛同されているという状況ではないかなと思うんですが、市民のアンケートでも福祉、医療というのは6割という、そういう状況でもある中で、この特定健診の健診項目の充実、それと無料についての検討、このあたりの答弁をそれなりの方、どなたが答弁していただけるでしょうか。
○中野正明 議長  今井副市長。
◎今井清 副市長  特定健診は、市民の健康を守るためには重要な事業であるという、そういう認識はしております。ただ、議員おっしゃるように、無料、有料にかかわらず、受診率の高い地域はそれにこだわってないという、そういうデータもございます。やっぱりこの特定健診の受診のPRをもう少し積極的に取り組むほうが先決ではないかなというふうに思っております。ただ、特定健診は、医療費の削減に非常に効果があるという、そういう施策でもございますので、どういった方法がもっと受診率のアップにつながるか、そういうことについても検討を加えていきたいというふうに思っております。
○中野正明 議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) もうちょっと踏み入れて答弁いただきたいなと思いましたけれども、ほかにもありますが、再度言います。受診者の約半数の方が無料です。受診率は4分の1です。これは、ここで私、やっぱり無料ということも検討の中にしっかりと入れていただきたいと思います。それと、有料でも受診率が高いというのは、健診項目が充実していると。だから、健診項目の充実というのは、これはもう欠かせないことだと思うんです。だから、その2点は非常に大事なところですので、今回陳情が出ている中にも、受診費を無料にすることと、検査項目の充実、おくれた肺がん検診の、がん検診の充実という3点がありましたけれども、議会としたらちょっと継続にはなっておりますけれども、今この重要な位置づけとして、福祉のほうも、じゃこういう検討というのはいつ、次の3月議会に向けて検討されるんですかね。やっぱり次年度ということやから、今検討して、次年度に向けて充実をしていかないと、検討、検討という、こういうのはやっぱり命にかかわる検診ですから待てないと思うんですけど、ちょっとその時期。
○中野正明 議長  今井副市長。
◎今井清 副市長  みずからの健康はみずからが守るという、そういうことがやっぱり一番大切だというふうに思います。ですから、ただ無料であったら受診するということには、簡単にはいかないというふうに思っています。ただ、先ほど申しましたように、他市の状況や財政状況を見きわめながら、その充実に努めていきたいというふうに申しております。そのことも含めて、今議会でも同じような要望が採択じゃなしに継続になったという、そういうことも考えながら見きわめていきたいというふうに思っております。
○中野正明 議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 今、私が言っているのは、無料も含めてと。無料でないと絶対だめだというだけではなくて、無料も含めて、いろんな状況の中で検討をしてくださいと。その時期は、やっぱり次年度に向けてということで3月議会にはそれなりに提案ができるというか、それぐらいの時期にはね。次年度からは検査項目がこれだけ充実しているよとかというような、そういうことが市としてアピールできないと。
 先ほどの数字からも明らかなように、有料である中で、検査項目をふやしていないという、もう1けたの市の中に大東市が入っているんです。受診率も低いんです。こういうことがありますので、この点では次年度に向けての検討をしっかりやっていただきたいということを申し上げておりますが、もうそれはやりますとか、やらないって。次年度に向けて、それだけです。
○中野正明 議長  今井副市長。
◎今井清 副市長  次年度に向けてということは、この場で結論を出して、来年度の当初予算にのせろと、こういうことですので、今この場ですぐそのことを実施するというお答えはできませんけれども、そういうことも含めて、そういう状態も含めて内部で検討を進めていきたいというふうに思っております。
○中野正明 議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) ぜひよろしくお願いしたいと思います。
 乳幼児医療費無料化の中学校までの引き上げを計画的にと。大阪府内でも進んできているんですね。以前は就学前というところでもまあまあの位置だったんですけれども、何よりも市長が平成20年のとき、私ずっと施政方針、ここしっかりとためております。平成20年のときに、市長は小学校3年生ということで、施政方針に入れておられます。助成対象、小学校3年生までに順次広げるということが、この20年のときに入っているんですね。もう21年、22年ですから、これも来年ですか、市長、ご答弁ください。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  国が3歳ということをやっていますので、我々は就学前ということをやっています。もっともっと拡大していこうということは、私は非常に大事なことではないかなと思いながら、今後どのようなところまで、もう国民全部を無料にするんかというようなところまで踏み込んでいくんかということを我々は今ここで検討する必要があると。小学生全部ということにするんか、中学生までにするんか、二十歳までにするんかということを今ここで私たちはやっぱりよく考える必要があるんではないかなと。私たちは、いただいてるお金と出るお金、身の丈に合ったやっぱり行政を進める必要があると思っております。
 先ほどの健診無料化も全く一緒です。これは無料化にするということは、市民全体で負担をするということ。受益者負担はないということでありますから、受益者負担で市民全体で負担するのがいいのか、少しは受益者に負担をお願いしたほうがいいのかというところのこともやっぱり考えながら、市民の皆さんのご意向も伺いながら、私は進めていくのがいいんではないかなと、こういうふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
○中野正明 議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 大阪府内で、もう就学前も全部、入院は全部であります。
 何よりも私、今回市長はそうおっしゃると思っておりますが、ここの平成20年度、これミスプリですか。違いますよね。きちっとこの施政方針の中に入っているんです、平成20年度。岡本市長は、こういう文字化して、それを実施しないということはないんじゃないんですかと思うので、ここにきちっとこの20年度のところに、主要事業の概要と。「3期目となる4年間は、私の選挙公約であります」と、「市民が安心して生活できるまち、生き生きして生活できるまち」と、こういうふうなことを書いて、中に、その「乳幼児通院医療費助成対象を小学3年生までに順次広げること」というようなことが、この施政方針にあるので、ぜひこれは実施していただきたいなと思います。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  3期目を担当している行政としては、これは3年生でええのか、6年生までやるんかということを今検討しているところでありますから、3年生で一応終わっとこかということではないと私は思っております。ただ、全体に考えると、財政の状況を踏まえながら、皆さん方のご協力をいただいてますので、財政は少しはよくはなってきておりますけれども、そこら辺のことを考えながら、身の丈に合った、やっぱり財政の使い方、利用の仕方、市民への還元の仕方ということをよく考えながら、私は皆さんに喜んでいただけるような行政をやっていきたいなというふうに思っております。そんな中で3年まででいいのかということを今、検討中であります。もう少し延ばすことも可能かもわかりません、財政の状況によって、そういうことであります。
○中野正明 議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 市長は、3年生まででいいのかと。私は、まずこうして施政方針に挙げておられるので、まず3年生までやられて、それからまた引き上げるならば引き上げていただいたら、それは結構かなと思いますが、その点は市長の施政方針にきちっと明記されておりますので、早急に検討して実施していただきたいなと思います。
 ちょっと時間の都合もありますので、次に移ります。
 公立小学校の警備の方の件ですけれども、先ほど部長の答弁で、監視カメラがある、オートロックがある、だから児童の安全は確保できるんやという、教育のほうから、こんな答弁というか、冷ややかな答弁でいいのかなというのを思いますが、監視カメラがあればいいんですか。オートロックだったらいいんですか。私は、地域のきょうもたくさんお見えだと、そういう方々初め、本当に見まもり隊ということで、本当に毎朝子どもたちにあいさつをかけていただいております。これは非常に私は大事なことだと思うし、こういう府の予算がつかなくなった、はい、大東市は何もしませんというような、そういうやり方ではなく、そこで考えていただきたいなと。大東ならではの案を生み出していただきたいと。地域の人たちが本当に毎朝、また暑いときも寒いときもやっていただいている、それももう何かあんまり重要視していないような、私は何かそんなふうに聞こえてしまいましたが、はい、教育長。
○中野正明 議長  中口教育長。
◎中口馨 教育長  お答えします。
 学校というのは、本来、いわゆる施設が開かれて自由にどうぞ、これが学校の姿でございます。そういう姿が一時もてはやされた時期もあったと。実際、私も千葉の幕張メッセの中にある中学校へ行きましたけれども、全然塀がなかった。しかし、その後の社会の動きの中で、特に大阪のほうに関係しては、13年で池田の事件があった。小学校の件ですね。あの後、オートロック化をせよと。それから16年には、今度お隣の生駒のほうで下校途中の1年生の殺害ということがあった。それで見まもり隊と。さらにその後、17年には寝屋川に、いわゆる侵入者があって、先生が切りつけられる。学校管理員を設置しなさいと。これは前の知事のときですけけれども、そういうことがあった。いずれも、学校の周り、外で起こっておる情勢の中で、何かあった場合に、いわゆる府のほうから、これしなさいという形でずうっとおりてきておったと。他府県は皆そうしているんかというたら、決してそういう状況にでもないと。
 今回、先ほど部長が言いましたように、府が切った─ちょっと雑な言い方ですけれども、予算化しなかったから、大東市のほうも今回はこの事業から撤退すると。ただし、先ほど言いましたオートロックと学校管理員と、それから見まもり隊、いずれも府の事業から始まってきましたけれども、大東市は府が切った事業、見まもり隊、これについては19年以降もわずかですけれども、区長さん等々のご理解も得る中において、金額を上げる中で、見まもり隊、特に方々からやってくる子どもたちの通学路での巡視的な活動をしていただいてるので、さほど学校の門の前でということにおいては支障がないんじゃないかなと、このように思っております。
 以上です。
○中野正明 議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) いろんな事件もあって、こういう経過になったんだということで、今、教育長からありました。ちょっと時間が余りないので、簡潔にと思いますけれども、やっぱり監視カメラある、オートロックが、だから大丈夫だというんではないというね。やっぱり今地域でもいろんなことで人と人とのかかわりというのが非常に大事になってきているときですので、自治会の方々も非常にそういうあたりは懸念されて、本当に身をもっていろんな形で協力していただいていると思います。
 ですから、大東として、こういうことをどう受けとめて、今後どうするのかと、そういうことはぜひよく考えていただきたいなと思います。それはちょっと要望しておきます。
 それから、危険な交差点なんですけれども、これも何回か言っています。私が言うまでにもあったと思います、地域の方も、もう何十年にもなると。それと、今、深北緑地は非常に利用がふえていると思います。だから、そういう中で、南から北に川の横の歩道を行くと渡りにくい、渡れない。またその角のところ、交番所側じゃないところに車が2台とまっている。私はそういうところに出くわしたわけですけれども、そしたら、もう横断歩道も渡れないし、非常にああいうのが前回も、大分前に言いました、交番所のあるところでこんな状況を置いておいていいのかと。だから、これは街づくり部としても、本当に大東市としても、府がなんていつまでも言っていないで、大東市はもう本当に緊急にこれの案を出して、きちっとそれを本当にやらせ切るというか、それはもう本当に必要だと思うんです。これ、ひとつお願いしておきたいと思います。
 あそこの新橋のところもいろいろ危険ですので、対応していただきたい。
 古堤街道とか、そういう大東のいろんな歴史遺産を生かしていくというところでは、やっぱり専門家の知恵もしっかりと取り入れながら、相談ができるような、そういう体制を組んでいただいて、本当に大東市には魅力的なまちづくりがスタートされるんですよと、そういうふうにしていただきたいし、環境美化宣言都市でもありますので、さらに声をかけていくということで、やっぱり20年前よりも大東のまち、きれいになったねという声も最近はいただいたし、でもやっぱりひどいという面もありますので、やっぱりそのあたりではよろしくお願いしたいと思います。
○中野正明 議長  暫時休憩いたします。
     午後3時10分休憩
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後3時30分再開
○中野正明 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際申し上げます。本日の会議時間は、議事の都合により、あらかじめこれを延長いたします。
 次に、一問一答方式で、17番・岩渕弘議員。(拍手)
◆17番(岩渕弘議員) (登壇)ただいま議長のご指名をいただきましたので、一般質問を行わせていただきます。
 区長会の皆さん方、師走の半ばにもかかわりませず、お忙しい中、こうして我々議会の傍聴にお越しいただきましたこと、高いところからでございますが、厚く御礼を申し上げたいと思います。
 私たち自由民主党は、中河幹事長、そして澤田貞良、そして中谷博、中谷議員につきましては、ちょっと体を壊しておられまして、もう元気になっておられますので、また次回からは顔を出していただけるというふうに思っております。私も、健康が何よりの取り柄でございまして、10年ぐらい風邪を引いたことがございません。そういった中で、元気よく大東市の市民の皆さん方のためにいろいろと頑張っております。
 随分たくさんの、11項目ですので、短く質問を行いますので、既にいろいろと聞き取りをしておりますから短く、きょうは何か作戦的に長くいったらいいのちゃうかなというふうな感じを思いましたけれども、それはそれなりにして。
 私は、昭和47年から18年間かかって、地元の皆さん方からご協力をいただきました、今では大東市の随一の大きな、いろんなスポーツあるいは日ごろの子どもさんたちがたくさん遊びに行かれている緑豊かな深北緑地公園の問題について質問をいたしてまいりたいと思います。
 深北緑地の管理状態、これはどのようにされているのか、お聞かせいただきたい。
 いろいろと皆さん方から聞くところによりますと、本当に危険な場所とも言われます。これはお昼は関係ないんですけれども、夜、夕方遅くなると、日が暮れてまいりますと、いろんな事件が随分たくさんあったというふうに聞いております。こういった中で、そういうふうないわゆる安全対策についてどのようにされているか。
 その次には、駐車場。
 子供さんたちを連れて行くわけでありますけれども、駐車料金が余りに芳しくない料金制度になっているんではないかということを聞きます。これにつきましてご答弁をいただきたいと思います。
 それから、三箇からちょうど深北のほうへ、ずっと北のほうへ上がります。そうすると、門真へ行く道路とちょうど外環状線から通っている道路を渡るのに大変皆さんが苦労されております。子どもさんを自転車の前に乗せて渡ろうとしても、どんどこどんどこと車が来るもので、なかなか渡れない。本当に安全性に欠けておるんではないかなというふうに思っています。
 それと、信号機につきましてはもう1点、深北緑地のほうへ入るところ、非常に渡るときも大変だし、そういった中で信号機の設置をひとつお願いしたいということで、私のほうに言われています。何とかひとつ協力をしていただきたいのであります。
 それともう1点、一番大切なこと。今、大阪府の管理なんですけれども、この施設の管理を大東市がしたらどうか。当初、この深北緑地の行われる中で、必ず大東市民が優先的に使えるような施設として頑張るよと言うていただいておりました方がありましたけれども、あけてみれば一般公募であります。なかなか優先して使用ができないというのが現状ではなかろうかと思います。そういった中で、大阪府のほうにどのような形で申し入れをされているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
 続きまして、随分、大東市も来年で55年になるわけでありますけれども、公園整備を、再整備ですね、もう一度考え直して、今、既に灰塚公園、どんどん工事をしていただいております。これも、これをきっかけに、来年度はどこや、再来年はどこやとかというふうな形で、市民が期待の持てるような計画性で進められたほうがやはりいいんじゃないかなというふうに思いますので、この点につきましてひとつ、先日も地元赤井のほうで、この赤井公園も随分古いなと、側溝が埋まってしまったり、溝も水が流れていない、いろいろと問題がたくさんあるなというふうに言われております。そういった中で、ぜひともこれを順番性をひとつ明確にしながら、ひとつ取り組んでいかれたらどうかなというふうに要望するわけであります。
 それから、御供田公園の出前議会では、側道に根っこが上へ上がってしまって、年齢の高い人がけつまずいたりして危険であるというふうなことも言われております。これらの整備はもう既にやられたのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。
 三箇公園につきまして、以前に、大東市のコミュニティーバスが通っておりますけれども、一番終点であります三箇公園(第一公園)のところで、プレハブのトイレが設置されておりました。こんな汚いトイレは早くとって、新しいトイレにしたらどうやという要望をいたしておりましたけれども、既に撤去されておりますけれども、計画性がないので、その点はどうか、お聞かせをいただきたいと思います。
 住道の駅前北側ですけれども、この件について、皆さん方ご承知のように、住道の駅前にベンチが設置されました。ちょっと最近寒いので、ごろんと寝て一杯飲んでいる人が少ないんですけれども、そういった中で、やはりいろいろと通られ、通行される市民の皆さん方から見ても、余り芳しくないやないかと。また、暑いときに一杯飲んで寝ておられる方が非常に酔っぱらっておるがために、子どもさんたちにちょっかい出したりというふうな危険性もあるのではないかと。もう寝転ばれないようなベンチにしてほしいという要望であります。
 それから、何回も申し上げておりました、これから寒くなります、住道の大橋の駅前橋の西風のいわゆる防風対策について、その後どういうふうに考えておられるか。
 それから、もう1点、ロータリーの中で植樹されておりますけれども、近鉄バスが回ったり、タクシーが回ったりしておりますけれども、その真ん中の植樹が相当枯れております。これらについて今検討していただいていると思いますけれども、どのような形で取り組んでいかれるか、ご報告をいただきたいと思います。
 続きまして、そこの住道大橋のたもとに寝屋川工営所の用地があります。木が茂っております。少し三角土地でありますけれども、ちょうどレジェールさんの真向かい、丸正のギョーザの前ぐらいですね、木が茂っておるわけでありますけれども、これらが市の大きな場所をとっております。信号機を待っておられる方々が、狭い中で待っておられる。もっとたまり場を広くして、何とかゆっくり待つような雰囲気にならないかという要望がございました。これについて、いつごろからひとつ考えていかれるのか、お聞かせをいただきたいと思います。
 午前中に中河議員からも質問がありました北条青少年教育センターの草刈りの問題でありますけれども、これらにつきましては、草が枯れないようなことであれば、もっと考えるべきであると私は思います。それこそ要らないものであれば、売却してもいいんじゃないかなというぐらいに思っております。せっかく大東市の施設でありますから、我々が、議会がああせい、こうせい言わなくってもちゃんとするのが普通の流れだと、私は常識だと思います。そういった点でひとつよろしくお願いしておきたいと思います。
 センターの西側にプレハブが建っております。もう古ぼけたプレハブ2階建ち、何のためにこのプレハブがあるのかどうか、これをひとつ用事がなかったら撤去したらどうかなというふうに思っております。
 また、もう一つ、そのプレハブの下にもう1軒民家が1つあります。ずっと連なっておりますけれども、一番北の端の方でありますけれども、家の中にいつも水がわいてきて困っているんだということを指摘されております。現場も、私も見てまいりましたけれども、その後の対策はどのように考えていくのか、お聞かせをいただきたい。
 市民会館の問題ですけれども、市民会館で灰皿をあっちへ持っていったり、こっちへ持っていったり、いろいろされておりますけれども、また、たばこを外で吸っておられるわけでありますけれども、余りに見苦しいんじゃないかなと。できたら、たばこを吸う喫煙所を1つ箱をつくって、ちゃんとしたやっぱり形で、大東市には随分たくさんの来賓、来客が来られますので、ぜひともそういったちゃんとした形の中で喫煙所をつくっていくべきであろうかと思いますので、その点よろしくお願いいたします。
 続きまして、寺方線から三箇小学校までの間、あと50メートルほど伸ばしてほしいという要望がございますけれども、これもスクールゾーンにしてですね、通学時間帯に車がどんどん入ってきます、あるいは時間どおりに大きな単車がばばばっと入ってくる、非常に、いつ事故が起きても不思議でないというふうな環境であります。それをぜひともスクールゾーンにしてほしいという要望がございますので、それらの件につきましてお聞かせいただきたいと思います。
 続きまして、初代川口房太郎さん、2代目は西村昭という形で、今、そして近藤松次さん、現在4代目の岡本日出士さんという形で、大東市は来年55年になります。そういった中で、本当に私は、いろいろと大東市のために頑張っていただいた、やっぱり大東市に名誉市民賞というのがありますので、これらの件についてぜひともお考えをいただきたいということで、平成20年に質問をさせていただいたり、要望をしておりますけれども、その後の経過について。
 また、あるいは人口激動のときでありました。そういった中で、同和対策の早期解決、あるいは大水害、いろんな問題、またあるいは30周年を記念されましてサーティホールの建設とか、いろいろの功績がある2代目の市長であると思います。私は、ぜひとも名誉市民にふさわしいということをお願いして、この件についてお聞かせをいただきたいと思います。
 過日11月27日土曜日でしたけれども、楠の里の公民館に参りました。公民館で第3回の楠の里公民館まつりが開催されておりました。いろいろな趣味を持った方々の作品が本当に所狭しと飾ってありました。あっと驚くような作品も多く見せていただきました。その後、区長さんと役員の方々といろいろ約1時間ほどおしゃべりをしておりましたけれども、この中で、楠の里の自治会からいろいろな要望を話の中で聞かせていただき、皆さん方の、きょうは一般質問として提案するわけであります。
 ご承知のように、河北養護老人ホーム、約1,000坪ありました。民間の土地でありましたけれども、大東市が買い上げて、そして楠の里には余り大きなそういう公園とか施設がないものであるから、我々の議会からも要望いたしまして、何とかひとつ公園を設置してほしいということであります。
 公園は、開園しましてから一番先に問題が出てきておりますのは、フェンスががたがたである。こういうふうなとき、工事監査あるいは竣工検査は正しくされておるのか。子どもでも動かせるようながたがたのフェンスであるということを、私も現場を見せていただきました。
 それと、やっぱり新しい公園ができた場合、あれだけの1,000坪ぐらいの公園であれば、時計が絶対必要であると私は思います。子どもたちがたくさん本当に遊んでおりました姿を見て、時間が来ると、自分が何時に帰ったらええかなとかというふうな形で、時計を設置してほしいということでございます。
 また、あるいは緊急時にそういう公園に、もし何かがあれば、やっぱり夜であれば電気をすぐに引かなければいけないとか、そういう緊急時のためにもやはり電源をどこかに持っていっていただいて、ソケットを挿せば電気がつくというふうな対策はできないのかということでございます。
 もう1点、四条北小学校に通う子どもたちが、あの公園から西へ向かいますと、随分たくさんのこういう出会い頭で事故が起きるような交差点があります。とまれということでございますけれども、勝手に、とまれは書けませんので、四條畷警察にぜひともお願いをしていただいて、もう、既に交渉されておるように聞いておりますけれども、いつごろにかかれるのか。あるいはまた、それらの近くにある、とまれとかそういう路面標示をもう少し、もうはげておりますので、いっそのこと一緒にやっていただければいいんじゃないかなというふうに要望をして、質問にかえたいと思いますけれども、そういった中で、ぜひともお願いしたいと思います。
 それから、もう1点、先ほど内海議員さんからも言われておりましたように、僕は電気ショックと言うんですけれども、AEDですね、これはやっぱり公民館でももう最近は元気でまっせ体操を随分たくさんの会場でやられております。もし何かあれば、やはりAED、電気ショックですぐに心臓がまた復活するというふうな機械もありますので、ただがいいのか、それともやはりそうして必要性を感じられておるところには、例えば10万円でも補助金を出すとかというふうな形でやっぱり考えていただく時期ではないかなというふうに考えております。そのようなことも聞かせていただきました。
 もう1点、権現川があります。ポンプ場がありますけれども、それからの上流、これについてしゅんせつをお願いいたしておりますけれども、なかなかしゅんせつしてくれませんねんというふうなご意見も伺ってまいりました。これらについて大阪府とどのような交渉を進められておるのか、これをひとつご答弁いただきたいと思います。
 もう1点、これは9月の質問で行いましたけれども、新田センター、処理センターですね、新田に1万坪の今までし尿を処理しておりました場所があります。この場所をスポーツの、大東市の西部の方々にも長年ご迷惑かけておりましたので、そういった中で大東市が使えるようにしてほしいということであります。その後、3カ月たちました今日、どのような交渉をされてきたのか、ちょっとよろしくお願い申し上げたいと思います。
 大東市は、寝屋川と恩智川がありますけれども、いつ見てもごみがいっぱい流れております。先日も、東大阪の秘書課の職員を呼びまして、あんたとこのごみはこんだけたくさん流れているんやでということで、私のところのテレビをつけまして見ていただきました。初めてこれだけのたくさんのごみが流れておるということを確認しましたということで、下水道のほうと一遍調整をしながら頑張っていきたいということでございますけれども、そういった中で、大東市として積極的に、忘れてしまったらだめです、物はやっぱり最後まで、できるまで私は質問をしてまいりたいと思いますので、よろしくよいご答弁をお願い申し上げます。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  (登壇)当部所管事項についてお答え申し上げます。
 初めに、深北緑地の管理についてでございます。
 大阪府内18府営公園は、すべて指定管理制度により管理されております。管理要領によりまして、原則として開設時間は9時から5時45分までということで聞いておりますが、指定管理者の判断により、季節、またその内容によりまして柔軟に対応しているとのことでございます。なお、深北事務所は9時から5時半までというようになっておるということでございます。なお、売店は10時から4時、スポーツ施設については5時まで、夏場の使用状況によりまして、その都度、状況を見まして対応しておるということでございます。
 次に、セキュリティーにつきましては、機械警備となっておりまして、照明の点灯時間につきましては、暗くなってから明るくなるまで、夜間も消灯することなく照明は点灯しているとのことでございます。
 議員ご指摘の防犯対策につきましては、大阪府へ申し入れてまいりたいと考えております。
 次に、駐車料金についてでございます。
 駐車料金につきましては、周辺道路の駐車対策も考慮し、送迎用に最初の10分は無料化とされておるようでございます。最初の1時間は400円、以後1時間ごとに100円の料金設定ということでございます。なお、一部の府営公園におきましては、1回600円の公園があるということでございます。
 次に、信号機の設置についてでございます。
 三箇深野北線の五軒掘新橋西詰交差点でございますが、本線、これは東西方向でございます、通行車両が多い中で、朝夕に横断、これは南北、東西方向の通行車両でございますが、非常に多い状況になっております。
 具体には、本線を横断する車両が、とまれで停止し左右を確認しておりますが、本線がカーブ区間であり、西側は道路が上り勾配であるため、スピードを出して走行する車両が非常に確認しづらい状況でございます。議員ご指摘の信号設置についてでございますが、四條畷警察に申し出ておりますが、信号機の設置は現時点、困難とのことでございます。
 また、公園入り口の信号設置でございますが、公園施設利用者のため、信号設置は困難とのことでございますが、ご理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 次に、公園整備についてでございます。
 市内各公園につきましては、整備から30年以上経過した公園も多く、決して管理が行き届いているとは言えない状況でございます。議員ご指摘の公園のうち、赤井、御供田公園は昭和40年代から50年代に開設されており、樹木も大きくなり、排水設備や遊具などの老朽化も見受けられております。現在のところ、修繕等で対応しておりますが、抜本的な解決が必要な部分につきましては、順次実施してまいりたいと考えております。
 次に、灰塚公園でございますが、今年度、再整備工事を発注しております。既に現場着手しておりまして、三箇第一公園につきましては、トイレの設置工事につきましては既に業者は決定しております。年明けから工事着手の予定でございます。公園の管理についてでございますが、できるところは地元に皆様にご協力をいただき、行き届かない部分や必要最低のものにつきましては、日常管理の中で大東市及びシルバー人材センターのほうに業務委託して管理していきたいというふうに思っております。
 次に、住道駅北側についてお答え申し上げます。
 駅北側にありますベンチにつきましては、市民の皆様の憩いの場となるように設置したものでございますが、議員ご指摘のように、気候のよいときには寝ておられる方や、長時間使用されている方が見受けられます。仕切りを設置とのことでございますが、ゆったりとご使用していただくため、仕切りをつけず、譲り合ってご使用いただけるよう啓発に努めていきたいと考えております。
 次に、住道駅北側デッキ風防対策についてでございます。
 住道駅前デッキ上は、寝屋川にかかっていることから、強風が吹くことがしばしばあることは認識しております。風防装置につきましては、過去に強度上の問題から整備を見送った経過がございます。他に考える対策を今後も研究してまいりたいと考えております。
 次に、住道駅北側のロータリーは、タクシーの停車スペースを設けておりますが、それをはみ出しての停止が著しく見受けられ、交通安全上問題となっております。今後、警察などと相談しながら、迷惑停車ができないよう、道路センターにポストコーン等を設置するなどの対策を図ってまいりたいと考えております。
 最後に、ロータリー部分の植栽につきましては、来年度、駅前デッキのようにシンボルツリー的な木を配し、周りに草花を植えるような形でリニューアルし、適正管理していきたいと考えております。
 住道大橋信号機南側の寝屋川工営所の所有地、信号待ちのたまり場の拡幅についてでございます。
 ご指摘の交差点は、朝夕の歩行者及び自転車の往来が激しく、信号待ちの歩道のたまりが狭いことは認識しております。この交差点の南側にございます大阪府寝屋川水系改修工営所所有の緑地帯を利用すれば、歩道やたまり場の拡幅が可能と考えております。この土地の利用につきましては、寝屋川水系改修工営所からもご理解をいただいておりますので、今後は枚方土木並びに警察、関係機関と調整して整備してまいります。
 次に、楠の里地域の要望についてでございます。
 初めに、楠の里公園のフェンスにつきましては、基本的には道路への飛び出し禁止及びボールの公園外への流出を防ぐため設置したものでございますが、当公園では、標準的なメッシュフェンスを選定し、現場では設計どおりのフェンスを使用しております。しかし、現実の使用実態はサッカーボール等を直接フェンスにけって当てるなど、ネットにゆがみが生じたものでございまして、今後は早急にフェンスの強化等、対策を行ってまいります。
 次に、市内公園の時計についてでございますが、原則として設置はしておりません。管理棟などがある大規模な公園、これは近隣公園クラスでございますが、その公園につきましては設置しておりまして、楠の里公園の設置につきましては、現時点では考えてはおりません。
 次に、ラジオ体操、また自治会活動の行事のために電気ソケットの設置の要望でございますが、管理用としまして分電盤内に設置しておりますが、災害時の非常時には簡易発電機で対応してまいりたいと考えております。また、地元行事などの活動における電気施設の利用につきましては、市内各公園とも地元で関西電力に一時的な臨時配線を申し込んでいただいて対応していただいておるところでございまして、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
 次に、通学路に「とまれ」の路面標示の設置でございますが、本年8月に地元関係者の皆様方と現地立会し、その後、9月に要望書を受理いたしております。ご要望内容につきましては、警察によりますと、一時停止規制と道路啓発の路面標示でございますが、本市で行うことが可能な路面標示につきましては、完了いたしております。また、警察の所管でございます、とまれの一時停止の規制につきましては、所管警察に対しまして、地元関係者などのご理解を得ながら、粘り強く交渉、要望してまいりました結果、来年1月末には実施されるとの回答を得ております。
 次に、権現川ポンプ場上流のしゅんせつについてでございますが、議員ご指摘の箇所は、五軒堀川の外環状線から上流部分のしゅんせつだと思われます。11月に当該部分の今年度2回目の草刈りを行いました。また、堆積土砂につきましても、しゅんせつ作業を今年度中に実施いたします。
 次に、寝屋川に流れるごみ問題についてでございます。
 ごみ問題につきましては、大阪府からの回答としましては、寝屋川及び恩智川の合流部の堆積土砂の除去につきましては、平成21年度の鍋田川、谷田川のしゅんせつ工事に続き、平成22年度には寝屋川側の住道駅前大橋から上流の堆積土砂の除去工事を実施するとともに、23年度以降、恩智川側の堆積土砂除去工事も計画的に実施をしていく予定であるとのことでございます。また、河川美化につきましては、平成22年7月及び8月にごみの不法投棄防止の啓発看板を設置していただいたところでございまして、今後とも大東市及び上流関係市とも連携して、寝屋川及び恩智川の河川環境の向上に努めていくとの回答を得ているところでございます。
 以上でございます。
○中野正明 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  (登壇)当部所管の項目につきましてお答えを申し上げます。
 深北緑地の管理を本市の管理にできないかということでありますが、深北緑地の敷地は本市と寝屋川市にまたがっており、球技広場、テニスコート、軟式野球場のスポーツ3施設が本市市域側にございます。府の施設ではありますが、市内にあり、多くの市民の方が利用されているという現状から、特にこれらスポーツ施設の管理につきまして、本市が管理を行うことについて大阪府へ要望をいたしております。今後も積極的に大阪府へ要望し、実現を目指してまいる所存でございます。
 次に、大東市の名誉市民でございます。
 大東市名誉市民につきましては、昭和51年10月に制定いたしました大東市名誉市民条例の定めるところにより、初代大東市長の川口房太郎氏を第1号の名誉市民として顕彰いたしております。名誉市民は、本市の政治、経済、社会文化の進展に貢献し、その功績が卓絶な者に対し顕彰するものであります。第2代大東市長西村昭氏は、4期16年にわたり財政状況の厳しい中にあって、大東水害から復興期、人口急増期に市政全般にわたり大変ご貢献をされました。そのようなご功績を市民がこぞって祝う機運の盛り上がりがあれば、市としては対応していく必要があるというふうに考えております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  中岡学校教育部長。
◎中岡亘 学校教育部長  (登壇)当部所管事項についてお答えをいたします。
 まず、プレハブ倉庫の件についてでございます。
 現在の北条青少年教育センターが昭和54年に開設される際に、地域の方が保有されていた農機具などを展示するための一時保管場所として、また歴史研究グループが地域の方々の協力を得ながら子どもたちの人権意識を高めるための資料などを保管する場所として、昭和56年ごろに建てられたとのことであります。その後、長らく放置状態になっておりましたが、昨年、倉庫内の整理を行い、一部を自治会館へ移設するなどいたしました。しかしながら、プレハブ倉庫そのものが老朽化していることから、資料を当センターに展示する、あるいは新たにできます歴史民俗資料館において展示、保管が可能かどうか調整をしていきたいと考えております。
 次に、北条青少年教育センターの西側にあります民家から水が出ている件についてでございます。
 センターの西側にあります階段下及びセンター敷地に隣接する民家の土間や側溝から水がわき出していることから、この民家所有者が、センターの敷地地下から水がわき出しているので、センターにおいて何らかの改善策を実施してほしいと申し出てこられました。この湧水の原因が、センターの施設の排水設備からの漏水によるものか、山側からの地下水がわき出しているのか、あるいは他の原因があるのかにつきましては定かではございません。状況としましては、晴天が続いた場合にはわき出ることはないとのことですが、雨天になると再びわき出ているとのことで、現地を確認しております。
 教育委員会といたしましては、改善策として、本年9月にセンターの階段下に浸透ますを設置し、ここにたまった地下水を道路の公共下水道に流す工事を実施いたしました。何分にも地中の水の流れを確実に把握できないということもありまして、工事後約3カ月が経過しておりますが、画期的に改善されたとは言えないというのが実情であります。
 今後につきましては、改善に向けて調査を行っていきたいというふうに考えております。
 次に、三箇小学校通学路のスクールゾーンについてですが、学校周辺の道路の交通状況を考えますと、児童の安全を確保するために必要なものであると考えております。学校と調整の上、教育委員会としての方針を決め、関係部署の協力を得ながら、四條畷警察署との協議を進めてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 市民会館の喫煙所設置についてでございます。
 市民会館の喫煙所は、噴水広場付近に数カ所と南側出入り口、西側出入り口にそれぞれ灰皿を配置しております。しかしながら、雨天時の喫煙に際しましては、傘を必要としますのが実情でございます。今後は、市民会館を利用される喫煙者に配慮した整備等、対応を図ってまいりたいと考えております。
 次に、自治会等へのAEDの設置につきましては、現時点では考えておりませんが、市内公共施設におけるAED救命事例や近隣市の動向等も見きわめながら、補助金等につきましても研究してまいりたいと考えております。
 次に、新田センター残地の進捗状況についてでございます。
 少しでも早い時期に市民の皆さんに利用していただくため、売買が成立するまでの間、暫定的にセンター跡地を利用したい旨を東大阪市側に申し入れているところでございます。東大阪市側からは、暫定的に利用してもらうための貸付料を算出するためには、土地鑑定と土壌調査の結果が必要との回答を得ております。調査に必要な土壌調査の予算措置は東大阪市が9月補正予算で計上しておりましたが、この12月6日に本会議で可決し、現在は速やかに土壌調査の業務委託の発注準備を進めているところでございます。東大阪市が実施する土壌調査の結果を土地鑑定価格に反映し、両市で一日でも早く暫定的に貸し付けで合意できるよう交渉していきたいと考えております。あわせて、売買につきましても、少しでも早い時期に両市間で合意できるよう粘り強く交渉してまいります。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) それでは、質問席から質問を行ってまいりたいと思います。
 まず、緑地につきましては、もうやっぱり大東市が管理するというぐらいの意気込みを持ってやっていただかんと、何かにつけて問題がいつまでも尾を引いていくんではないかなと。安全性につきましては、もうここの指定管理やっておられます責任者から聞きますと、10人ぐらい、この中で、私がいてる間でも亡くなっていますよと。また、あるいは女性が襲われたり、いろんな形でやっぱりこれは不安定、本当に不安全だと私は思います。
 管理事務所の時間は8時半から5時まで、その時間を過ぎたらもう後はだれもおらないと。これでは本当に安心して、ジョギングであろうと健康のために行こうと思っても、安全ではないということでありますから、こういう点ももっとしっかりと、今、大東市の管理するべきものではないけれども、大阪府にしっかりと申し入れをしていただきたいというふうに思います。まずは大東市で管理ができるようにお願いをしたいと思います。
 信号機につきましては、いろいろありますけれども、できるだけひとつ、大東市の随一の公園であります。50ヘクタールあるんですね。15万坪ですか、これは。今、新田の処理場、センターの跡地が1万坪ですから、それの15倍ですか。それぐらい大きいものであろうと─合うてますかな、ちょっと合うてますか。それぐらいの大きな場所でありますから、ぜひとも大東市が管理をさせていただくならば、大東市の随一の名所として、私は、千本桜、桜でも植えて、市民の皆さんが憩えるような大きなやっぱり名所として考えていただけるんではないかなというふうに考えております。
 そういった中で、次は公園の整備でありますけれども、灰塚公園、2,560万円ぐらいで落札をされて、今、工事をされております。きょうも昼間の時間に、私、ちょっと行ってまいりましたけれども、随分もう工事が進んでおります。こういうふうな形で、要らない木は倒しながら、また、あるいは要らないコンクリートのブロック塀、みんなつぶしております。これだけ工事が進んでおるわけでありますから、着実にやっていただけるんだろうと思いますけれども、先ほど指摘いたしました楠の里の公園のあのフェンス、部長、ちょっとおかしいよ。あんた見ていったときに、何とやわらかい、むちゃくちゃなこんなフェンス見たことないわと言うたやないか、この間。きょうの返答の答弁と全然違う。こんなもんで私は引っ込みませんよ。
 こういうふうにして、今、トイレはまだ残っておりますけれども、随分工事は進められております。これは再生、いわゆる公園が昔からある公園で、だんだんやっぱり古ぼけてきてどうしようもないなと。この一番端っこに、何かこう木だけ上がずうっと見えていますけれども、この下、枝ないんですよ。これ、私が議員になったころ、ここでみんな、灰塚公園というたらシンナーを吸う場所やった。みんな見通し悪いから、みんな下、ずうっとさばいてしもたんです。現在になって、30年たったら、見通しのよいすばらしいものになった。これだけは置いといてやという形でお願いをしております。そういった中で、ひとつ灰塚公園が終われば、次は計画的にということですけれども、そこらあたり、どうですか。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  今現在、灰塚公園、整備させていただいております。まず、1期工事ということで今現在やっておりまして、続きまして2期工事ということで予定はしております。
 その後、ほかの御供田公園、三箇公園、灰塚公園につきましても、老朽化ということでございます。先ほどご答弁申し上げたとおりでございますが、順次、公園の再整備を図っていきたいというふうに考えております。いずれにしましても、古い公園がたくさんございますので、できる限り予算の範囲内で公園整備、適正な管理を含めまして再整備事業に取り組んでいきたいというふうに考えております。
○中野正明 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) 先ほど楠の里の公園に時計を設置してはどうかという要望があるよということを言いましたね。灰塚公園も時計が設置されるようになりました、皆さん方の要望がありまして。そういった中で、やっぱりこれからは時計台というより時計を、よく見えるところに1つつくるぐらい当たり前のことだと私は思いますので、その点について、どうですか。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  灰塚公園等、また楠の里公園につきましては、近隣の皆様方に、周辺の皆様方にご利用していただくということで、密着した公園ということでは考えております。その中で、公園の中に時計をしてやるというのも、皆さん方で時間管理をしていただきながら活動をしていただく、これが私どもの今の現在の市の考え方でございまして、大きい公園につきましては、活用の中で時計台は設置していると、これが4カ所ということでございます。
○中野正明 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) 何か子どもの守りをしている人がおるような答弁ですけれども、子どもだけやったらどうするんですか。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  ですから、地域の皆様方に使っていただけるということで、地域密着型の公園ということで、あえて時計を設置する必要はないかなということで、私は答弁申し上げておるところでございます。
○中野正明 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) ちょっと漏れましたけれども、赤井公園の整備について、ちょっと聞き取りが悪かったんですけれども、もう一度ちょっとお願いしたい。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  赤井、御供田公園は、先ほど申しましたように、排水設備、遊具等の老朽化が進んでおります、見受けられますので、現在のところ、修繕費等で対応しております。抜本的な解決が必要な分につきましては、順次実施してまいりますということでご答弁申し上げました。
○中野正明 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) 6月やったかね、赤井公園の側溝も埋まってしまっている、それから管も詰まってしまっている、何とか土を入れたってほしいという話をしました。そうすると、まあ土は、入れてもらったのはちょっとぐらい整理してもらっただけなんですね。そうすると、側溝のほうが高いもんですから、そこへ水がたまってしまうわけですよ。だから、現場をもう既に見てもらっていますよ。ああ、これはやっぱりやりかえせないかんな、再整備をしていかないかんなということを言われていますけれども、部長、そんなん聞いてないの。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  申しわけございません。赤井公園は再整備はいたします。予定に入っております。
○中野正明 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) そうでしょう。そういうふうにして、ちゃんとやっぱり答弁をせなあかん。そして、そのときにもお願いしているのは時計。大きな公園には、都市公園にはやっぱり時計をつくっていくというのが基本やと私は思いますよ、子どもたちの安全のために。子どもは時間の感覚ってないんですよ。だから、そういう中で、公園にはぜひともこれから、そうしてつけていただきたいというふうに、これはもう要望しておきたいと思います。もう灰塚公園はつくということでありますから、そういうことです。
 それから、これ、寝屋川工営所のそこの住道大橋のところですけれども、このちょっと緑、この緑ですね、三角土地ですけれども、これが、今言われている、私が質問している場所ですわ。こんなに信号機からひっついた中で、この緑地帯が邪魔になると言うたらおかしいですけれども、もっと広げたら、歩道も丸正の前、あの歩道も自転車も通るの大変やし、車いすで通る人、難儀や。これは非常に困っておるということで、もう現場も見ております。寝屋川工営所の幹部、皆、ちゃんと来てくれて、使ってくれはったら結構ですということを言われておりますので、大阪府もやっぱり動けば動いたら必ずできていくんですよ。こんなもん、10日かかっただけですよ。11月17日、27日に現場立ち会いした。そこでもう返事もらっていますやんか。そやから、これをいつごろからひとつ考えていこうかとしているかということを聞きたいんです。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  整備につきましては、土地所有者は大阪府でございますけれども、一応ご了解をいただいておりますので、これをどういう形で整備するかというのを検討しまして、警察と協議を進めながら、早期の整備を図りたいというふうに考えております。
○中野正明 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) ちょっと先ほどの上床部長のあれですけれども、意見書ということで、こうして大東市で深北緑地を管理させてほしいということを大阪府に提出されておりますね。これもやっぱり忘れたらだめですね。もうやっぱりどんどん追いかけていかな。もう東大阪市でも、この間は、あんたとこのごみ、寝屋川いっぱいやでと言うてもなかなか動きません。だから、この間はこないしてDVDつくりまして、6分間ほどなんですけれども、これ入れたら、寝屋川の水、川にごみが流れてくる、どんどこ流れてくる様子をちゃんと、言葉で言うのんと、もう一つただのこういう絵で見るのんと、今度はビデオで見たらもう全然違うわけですから、これを東大阪市に見せまして、ぜひ対策はどういうふうにするかということを徹底してやっぱりやってきてくれと、そして報告をしてほしいと。ここは、野田市長もこれを見ております。何と大変やったなと、怒らはんのわかりますわと。だから、しっかりとこれを見た中で、あと、作文を持ってきてくれと、どういうふうにあんた感じたかというぐらいまでお願いをしているわけです。そやから、それも一つ一つやっぱり解決方法としてのいい話ではないかというふうに思います。
 あとは、どんどんと対策をしていただいております。
 それから、もう既にご承知かもわかりませんけれども、新田センターは、これは東大阪の問題ですけれども、我々南郷地区がいつも憩いの場所ではないけれども、祭りの広場として南郷まつり、この大阪府の府用地を売却するよというふうなことをちらっと聞いております。そういった中で、1,800平米あるという。地価相場にすると、随分お金もかかるんじゃないかなと。民間に売られたら大変やなと。やっぱり南郷まつりを継続するためには、これだけの場所は欲しいなというふうに思いますけれども、これらについて何かそういう動きを先、我々が聞かせてもらって、そうかなというふうな話がありましたら言うてほしいと思います。
○中野正明 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  そういうお話は大阪府からありました。今、まだ決まってはおりませんけれども、大東市としては、地元の方々がそういう効果的に使っている、有効的に使っているということですから、地元の意見は十分聞いてくださいよということで申し上げております。
○中野正明 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) それから、青少年教育センターの体育館、電気が明るくなりました。水銀灯も新しくしていただき、横の蛍光灯もきれいになった。あとは横の、今度は板張りですね。随分穴あいていますもんで、何とかまたひとつよろしくお願いしておきたいと思います。
 それから、やっぱりちょうど来年は55周年という節目でありますので、できることならば、この節目をやっぱり名誉市民、西村昭の顕彰を進めてほしいなというふうに思いますので、市長、どうですか。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  以前にも、このお話は議員からお聞かせをしていただきました。このことについては、やっぱり社会状況、そして市民の皆さんの感情、そして議員の皆さんの総意ということが私は大事ではないかなと、そのような中で進めていきたいなというふうに思っております。
○中野正明 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) それから、三箇小学校のスクールゾーンですけれども、住道北小学校は、これを持ちましてお母さんたちがいつもこうして立っておられます。随分皆さん協力していただいております。何を協力かと、1カ月半に1回ぐらいしかないんですね、お母さんに回ってくるのが、保護者がね。だけども、やっぱりこれを見せていることによって、通行する人が少なくなってきたということを聞かせていただいております。ですから、またPTAの皆さん方にも、こういう形で話がまとまれば、ぜひともまた協力していただかなければならないと思いますけれども、そのこともPTAによく話をしておいてほしいというふうに思います。
 以上、終わります。
○中野正明 議長  次に、一問一答方式で、10番・三ツ川武議員。(拍手)
◆10番(三ツ川武議員) (登壇)大変、最後までおつき合いをいただきまして、ありがとうございます。心より感謝申し上げます。
 私はまず、きょう、区長会の皆さん方がこのようにご熱心にご協力いただき、また日ごろは、何かと地域の行動に対し、大変ご協力をいただいていることに対し、まずもって心からお礼を申し上げたいと思っております。特に冬場になってくるわけでありますから、お互いに、健康、元気にご留意いただきたいと思います。よろしくお願いしたいと思います。
 あわせて、きのう、植田実さんが─前の市会議員でありますが、お亡くなりになったということであります。ご逝去されましたことに対して心よりお悔やみ申し上げながら、あわせて私どもも一層元気を出しながら、故人の志を引き継いでまいりたい、このように思っております。
 それでは、質問に入らせていただきたいと思いますが、今一番大切なことは、時代が変わってきたと。私も39年にこの演壇に立たせていただいた。それから今日まで、岩渕議員も先ほど大変心強く要望されておりました。そういう中で、もうその当時と比べますと大変変わってきた。一番変わったことは、やはり今は地域主権、市民がまず主人公やと。役所は、今までは役人ということで、公の仕事は皆、市役所やと、こんな考えです。これからはそうじゃないんです。新しい公共というのは、まず役所以外に民からも協力して、そしてこの大東のまちづくり、市民の声をどんどん反映させて、市民の皆さんの税金を地元に還元していくと。こちらからもらうということの発想だけじゃなしに、我々も協力していって、たくさんいろんな企画、ご意見を出してもらって、そのことを実現していくと、こういうことが一番大きな変わった点ではないかと、このように思っております。
 そういう意味で、これから質問させていただきたいと思いますが、まず大東市の玄関口、住道駅前であります。そこに末広公園があります。ああいう駅前の立派な場所に公園があるというのは、非常に市民としては大変誇りの持てることだと思います。私は、そこに地域の皆さんのご協力をいただいて、文化とスポーツの発信基地にしていこうと。これからは、大切なことは、この大東の地域のレベルをどういうふうに上げていくか、ここの大東をどういうイメージアップをしていくかと、こういうことが一層大切な時代になってくると思うんです。そのための出発点、これが末広公園だと僕は位置づけいたしております。まず、その点についてご答弁もいただきたいと思っております。
 それから、墓地の移転をもう断念したと聞いております。このことについては、澤田部長、大変ご苦労いただいたと聞いておりますし、簡潔にその辺の説明だけしておいていただきたい。
 それから、今、地域の区長さん方のご協力で、ご案内のとおり、公園の花壇が大変きれいになってまいりました。これは皆さん方のボランティアのご協力であります。とりわけこの公園の、先ほどもありましたように、いわゆる維持管理ですね、ある施設を市のほうはなかなか管理ができない、これが実態であります。この問題について、これからどうするのか聞いていきたいと思います。
 あわせて、大東の市の花は菊であります。今年、朋来の小田さんに大変ご協力をいただいて、大きな菊を植えていただきました。このことについては、大変、この菊づくりというのは難しいというふうに聞いております。今後この菊を、市の花でありますから、大いに市民の皆さんにつくることを含めて広めていただく。あわせて、今、菊花展が、枚方も、石切も、いろんなところで、なくなってきたわけでありますけれども、この点について、ぜひあそこの場所で来年は菊花展を開いてもらって、昔のようにたくさんの人にあそこへ来ていただくと、こういうまちづくりにしてもらいたいと思っております。その点についてのご意見を聞かせていただきたいと思います。
 それから、まず大東市は文化とスポーツの盛んなまちやと、これはもう市長の一大方針であります。そういう意味で、よその市と比べて、大東市はこの辺が違いまんねんというようなことを誇りを持ってしゃべれるような、まず施設をつくっていかなあかんと、こう思うんですけれども、その辺で改めて市長にそこら辺の心意気、元気が出るようにひとつ述べていただきたい、このように思っております。
 それから、大東市はご承知のように、非常に文化、スポーツが盛んであります。とりわけ野球選手、プロ野球の選手、寺川の剛也君もいてますし、また日ハムの建山、今度は大リーグのほうに入るわけです。こういう人たち、若者たちがこの大東市を第二のふるさとやと。そして、帰ってきたら、シーズンオフのときには、市民の皆さんにあいさつができる。そして、市民の皆さん方、子どもたち、集まってこいと、そして野球を教えたるでと。また、芸能人でも立派な人がおられるわけでありますけれども、もっと若者がこの大東市を大切にしてくれるような意識を植えていく。新しい指導者になるような、そういう人たちを育てる。その辺が僕は欠落しているんじゃないかと、このように思っております。
 そこらを育てるために、僕はやっぱりもっと市民栄誉賞とか、市民努力賞とか、いろんな制度をつくって、おれはもうやっぱり帰ったら、地元で、第二のふるさとへ帰って頑張らなあかんと。そういうことを通じて、僕は、だから何億円という、もう多くのギャラをもらっているわけでありますから、納税にしましても、ふるさと納税もありますし、それから寄附制度も、今度の民主党政権の中で、寄附に対して税制を考えるということになっております。そういうことを通じて考えてもらいたい、この点について。
 それから高齢者、とりわけ65歳以上、また野球好き、グラウンドゴルフと。最近は健康ということで、高齢者が真剣に自分の健康のためにいろんな活動をされております。そういう人たちが頑張ることによって、病院での保険給付、こういう費用を払わなくて済むわけです。約170億円からの保険の予算を組んでおりますが、その中で、保険給付として払っているのが110億円ぐらいあるんですよ。こういうものを少なくしたら、もっとそういう団体を育て喜んでいただけると、こういうふうに思っておりますが、そこらに対する考え方、その辺について、文化、スポーツのまちにするためには、市はどのような行政サービス、設備の問題。ある設備の中にでも、例えば公園の中に、清掃したり、活動するための準備をする道具入れ等がないと。健康の用具、またいろんなものを置く場所もないと、こういうことで大変お困りになっている、こういうことも聞いております。これらを今後どうするかということであります。
 それから、朋来の公園に木が植わっておるわけでありますけれども、あれはどういうことなんか、日ごろ、市長が言うている点とちょっと違うなと。大人も子どもたちも望んだものとなっているのかどうか、この辺をお聞かせいただきたい。
 それから次、飯盛山の問題であります。
 きょうは、尾崎区長からいろいろ里山の話を聞かせていただきました。ありがとうございました。
 この飯盛山の問題については、私はここを大東市の一番の財産として、これをどう活用するかと、このことを通じて、この大東市の地域の活性化、また元気やとか、市民の皆さんにこの大東に住んでよかった、そしてそこで立派ないろんな活動ができる、そういうものにしてもらいたいということで、これは既に総計審の中ででも、非常に力強く論議をされております。この点で、まずこの山道に入っていく、間伐したり、いろんなものをするについても、まず歩いてもらうにしても、観光客を誘致するにしても、どうも3メートルぐらいの道がなければならないというふうに思うんですけれども、先ほど尾崎さんに聞きますと、大阪府も何か考えてくれているということでありますが、市のほうは、その辺のことについて情報を知っておれば報告していただきたい、このように思います。
 僕はともかく野崎の観音さんを中心に野崎まいり公園、それからずっと点で行きますと、堂山古墳とか、上の野外活動センター、またもろもろの大学、産大さんの施設もたくさんあります。やっぱりこれらの点を線に結んでいって、ここを市民の憩いの場、また現在ある雑木を切って─切ってと言うたら、他人のもんやからぐあいが悪いかもわからんけれども、枯れている木を、もっともみじとか、いろんな観賞できるような桜とか、また市の木であるサンゴジュとか、そういうものを枯れたところに植えていくと。そういうことで観賞できる、観光ができる、そういう山にしてもらいたい、このように思っております。
 それから、あそこでは、産大の学生ともっと休耕田の利用の仕方、ここらもひとついろいろ進めていただいていると聞いておりますので、聞かせていただきたい。
 それから、既にもう龍間を中心に農産物の獣害が起きていると。これらの対策、どうなっているのかということであります。
 最後でありますが、今、地域で人と人のきずなというものが全く失われてきていると。これはもう時代の違いだということでありますけれども、そういう中で、これからのまちづくりは、まず人間が人間として、そして地域で「おはようございます」、また「きょうはええ天気でんな」というような、子どもたちはまず「おはようございます」、こういうような運動ができるような、そういうきずなというものを僕はやっぱりこれからの人生につくっていかないかんのではないかと。これはやっぱり地域の中で、もう区長さんも、また住んでいる人、まず家庭からもいろいろ考えていかなければ、一から考えなければならない、そういう時代に入っているんではないかと。そのことを一緒に考えていく、どうしたらいいのか、こんなことを思っておるわけであります。市長、1回その辺のことについて聞かせてもらいたいと思っております。
 あとは、また質問席からゆっくり時間のある限り、一問一答でしゃべらせていただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  (登壇)当部所管事項についてお答え申し上げます。
 末広公園の今後の計画についてでございます。
 墓地移転問題につきましては、これまで使用者皆様方の中で説明会を重ねました結果、おおむね同意は得た状況ではございましたが、移転に向けて進めておりましたが、墓地、埋葬等に関する法律に基づきます経営許可に必要となります使用者全員の同意、また墓地移転準備委員会の立ち上げなどの話が進展することができずに、平成20年12月の11回目の説明会におきまして、最終的に使用者皆様方の意思統一が図れることができずに、墓地移転については断念せざるを得ないという結論が出されました。市としましても、これ以上の進展は極めて困難と判断したものでございます。
 なお、この結果につきましては、後日、使用者皆様方全員に通知いたしております。
 今後、墓地の整備でございますが、墓地使用者の皆様のご意見をお聞きしまして、周囲に管理フェンス、また低木で囲むなりして、景観に配慮した整備を行ってまいりたいというふうに考えております。
 住道駅周辺の整備につきましては、今年度末に残っておりました店舗つき住宅が立ち退きされる予定でございます。このことから、残ります園路などの施設整備を行いまして、本事業は終結したいというふうに考えております。
 次に、末広公園の花壇についてでございます。
 昨年より市民主導による花いっぱい運動を展開しようと、公園周辺の自治会等各団体の皆様方にご協力を得まして、一部の花壇に花を植えていただいております。今年の市民まつりの際にも、多くの皆様方にきれいな花壇を楽しんでいただいたところでございますが、活動といたしましては、今年度2回目の花を植えていただき、定期的に団体の皆様方と管理等につきまして会合を持っていただいており、来年度の計画も議題に上がっているところでございます。今後は、市民の皆様方初め、市に訪れる方々にも楽しんでいただけるよう、皆様方の協力を得まして、適正管理に努めてまいりたいと考えております。
 次に、朋来住宅の公園についてでございます。
 朋来公園につきましては、平成22年5月28日に大阪府より大東市に管理引き継ぎを受けております。木の植え方、遊具の配置などを含めまして、施設整備の内容につきましては、原形復旧を基本に大阪府と地元の皆様方の話し合いにより決定したものと伺っております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 まず、菊の花の今後の扱い方についてでございます。
 市の花であります菊の花は、市民のシンボルとして末永く後世に伝えていくという使命が私たちにはございます。一昨年から文化の日を中心に、市内の菊愛好家のご協力により、総合文化センターにおいて菊を展示するなど、その普及に努めているところでございます。
 次に、市の花、菊の菊花展についてでございます。
 菊花展は、農業研究クラブの会員が中心になり、出展や栽培の技術指導等を行い、開催してまいりましたが、しかしながら、菊栽培は非常に難しいこと、また高齢化に伴う栽培者数の減少等の理由により、平成2年をもって中止しております。菊栽培者が少ないと、比較対象をして賞を争う行為ができませんので、菊花展の開催は現時点では困難であると認識をしておりますが、今後市民の間で菊栽培が普及し、菊栽培者が多くなってまいりましたら、菊花展開催を視野に入れ、検討をしてまいりたいと考えております。
 次に、飯盛山の観光資源についての考え方でございます。
 大阪府は平成21年度から、生駒山系を山桜などの花木や、イロハモミジなど紅葉の美しい樹木を植樹し、生駒山系に四季折々の彩りを持たせる、生駒山系「花屏風」構想に取り組んでいるところでございます。本市の龍間地区におきましても、本年11月30日に大阪府庁において、大阪府、大東市、事業者、土地所有者との4者間でアドプトフォレスト制度の調印式がとり行われ、今月11日に龍間グリーンフィールド横の土地に関係者約100名が参加し、記念植樹祭が行われ、山桜など約40本が植樹されました。今後、阪奈道路沿いの約1キロメートルの区間に約150本が植樹される予定でございます。本市もこの生駒山系花屏風活動に積極的に協力し、地域の方々と多くの市民が触れ合える地域名所づくりを応援してまいりたいと考えております。
 次に、龍間地区で産大の学生と休耕田を利用した若者との協働活動についてでございます。
 今年から大阪産業大学が龍間グリーンフィールドに隣接した畑の一部を借用し、地元農家の指導を受けた学生が大根等の野菜を栽培しております。今後、この取り組みが産地直売へと広がれば、龍間地区の活性化にもつながってまいりますので、大阪府やJA大阪東部とともに、この協働活動がスムーズに進展するよう協力してまいりたいと考えております。
 次に、農作物の獣害対策についてですが、近年、全国的にイノシシ等野生動物の出没情報がマスコミ等に取り上げられております。本市におきましても、龍間地区を中心に、イノシシ等による農作物被害の情報が寄せられてまいりました。そのため、地元等の要望を受け、昨年度より有害鳥獣被害防止対策に係る補助金交付要綱を施行し、防護さく設置に係ります費用の3分の1を補助しているところでございます。なお、昨年度は延べ887メートルの防護さくが設置され、今年度は延べ859メートルの防護さくが設置予定となっております。なお、今後この防護さくによる効果等の検証を行った後、必要に応じまして、捕獲による個体調整などの新たな手段を講じてまいりたいと考えております。
 次に、地域で人と人とのきずなについてでございます。
 近年、人と人とのつながりが希薄化していると言われて久しいですが、人とのつながりや地域の一体感の醸成には、コミュニケーションが基本であることは言うまでもありません。そのコミュニケーションも議員ご指摘のように、あいさつから始まることと思っております。あいさつから始まるコミュニケーションの活発化は、地域の活性化、ひいては街頭犯罪などの抑止にもつながるものと考えております。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  亀岡生涯学習部長。
◎亀岡治義 生涯学習部長  (登壇)当部所管の文化、スポーツについてお答えいたします。
 本市では、体育館、龍間運動広場、テニスコート等のスポーツ施設を設置しております。地域におきまして、文化活動及び生涯スポーツ、競技スポーツを振興、普及する上で、身近で安全かつ快適な活動ステージとしての施設整備に努めてきたところであり、引き続き市民ニーズにこたえられるよう、施設の整備、充実に努めてまいります。
 次に、若者の活動に対する評価等でございますが、本市には、本市出身者を初め転入された方や市内の企業、大学、小・中・高等学校などに在学・在勤され、多くの若年層の方がおられます。こうした若年層の方が、市内各地で開催されている盆踊りやだんじり祭りなどの伝統行事を初め、市民まつりや文化祭と触れ合うことを通して、地域に対する愛着、ぬくもり、親しみを深めていただくことは貴重であり、引き続き市内施設においても郷土を大切にした事業の推進に努めてまいります。
 また、本市では、市民もしくは本市出身の方、または本市にゆかりの深い個人・団体で、文化、スポーツ活動等において卓越した成果を上げ、市民が郷土の誇りを通して深く敬愛をするものに対し、市民栄誉賞を贈り、その栄誉を顕彰しております。同賞は、平成20年1月15日に本市の第一号として、埼玉西武ライオンズの中村剛也選手が、2008年のパシフィックリーグ最多本塁打のタイトルを獲得したときに贈呈しております。今後とも、同賞の規定に沿って、市民の文化・スポーツ活動に顕著な成績をおさめた方に対して贈呈してまいりたいと考えております。
 次に、高齢者のスポーツ、文化に対する期待でございますが、高齢者社会に伴い、健康に対する意識が高まる中、生きがいや健康保持増進のために積極的に余暇を利用し、自分に合った文化、スポーツを日常の生活リズムに取り入れることは大切であると認識しております。特に高齢者が気軽に楽しめる生涯スポーツ推進を図ることにより、高齢者の生活習慣病の予防や生きがいづくりなど、さまざまな効果が図れるものと考えております。また、文化活動やスポーツ活動を通して、健康面だけでなく、地域住民とのつながりや地域活動に参加され、生き生きとした生活を送られることは有意義であると認識しているところでございます。
 次に、文化、スポーツのまちにするために市はどのような行政サービスを行っているかについてでございますが、文化、スポーツ活動を通して市民一人一人が楽しく心豊かで充実した生活を送ることができるまちづくりの実現を目指して、これまでに施設整備を初め文化、スポーツと触れ合う契機となる事業を開催することにより振興を図ってきたところでございます。平成20年3月には、大東市生涯学習・スポーツ・文化振興計画を策定し、文化、スポーツに親しむ市民の拡大とその実現に向けた事業の方向性をお示ししたところでございます。
 また、スポーツ施策につきましては、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方や障害を持っている方を対象に、体力に応じたスポーツに触れ合う取り組みを実施するとともに、文化・生涯学習を含めて絶えず市民ニーズを踏まえた事業のメニューの精査に努めているところでございます。
 なお、既にご承知のとおり、平成24年4月に四条小学校跡地に図書館、歴史民俗資料館、体育館、グラウンドを含めた複合施設を開設する予定をしております。市民の文化、スポーツの振興に寄与するものと認識をしております。
 続きまして、飯盛山の野崎観音等の整備についてでございます。
 野崎観音、野崎まいり公園から東側一帯にかけましては、現在、野崎城跡としての周知の埋蔵文化財包蔵地として登録されております。大東の杜飯盛ハイキング道途中の展望台がある最高所が本丸の跡とされています。しかし、山城としての規模や構造については明確にされていないのが現状で、まずは分布調査を実施し、範囲等の確認をすることが必要であると考えているところでございます。また、位置的にも歴史的にも飯盛山城跡との関連がございますので、その整備につきましては、飯盛山城跡の調査結果を総合的に検討し、計画を図るべきものと考えております。今後は、市民と訪れる方々に、この場所が山城であったことを広く知ってもらうため、本丸跡とされている展望台に、野崎城跡を示す石柱の標識並びに説明板を設置してまいる予定でございます。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中野正明 議長  三ツ川議員。
◆10番(三ツ川武議員) 答弁していただきました。
 まず、末広公園の問題であります。
 私は先ほど述べましたように、この公園が一番大東の玄関口として、これからの大東市のイメージをより大きくしていく、また文化、スポーツの活動がより発展していくという、その基地にしてもらいたい、そういう意味で、いろいろ市長を初め関係の皆さんに要望をしております。今、そういう意味での管理問題、できた施設に対してほとんど維持管理が十分やられていないという指摘をしても過言でないと僕は思っているんです。その辺、どうですか。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  末広公園につきましては、地域皆様方、また各団体の皆様方に管理等をしていただきまして、本当にありがたく思っております。市としましても、それで行き届かないところにつきましては市のほうで管理をし、またそれでも足らないところにつきましてはシルバー人材センターにお願いして、適正な管理に現在進めているところでございます。
○中野正明 議長  三ツ川議員。
◆10番(三ツ川武議員) 例えば、例を挙げますと、ステージに覆いもちゃんとつくってもらいました。使用される方は、そのテントが伸び縮みもできるということで喜んでおられる。ところが、いざ使おうと思ったら、上の、汚れたらいかんさかい覆いをしている、それを取り外す、それができない、こういう状況であります。すっとできない。それから電気の問題も、なかなか飛んだりしてしもて使えないとかというような問題がある、そこら辺と。
 花を植えてもらったところはなるほどきれいになりまして、大変、地元、末広地区、そして扇町、新町周辺が出ていただいている。また、西のほうから、また大野あたりも協力してもらっている。そこはきれいですけれども、あとはなかなかもうほうったらかしというのが実態です。
 墓の問題は解決していったということでありますから、その後もどういうふうにするのか。僕は以前から、あそこに高齢者が歩いたりするところの健康の用具、余り邪魔するようなんはあかんけれども、健康器具を置いてもらいたいという要望をしておりましたけれども、そこらも含めてひとつ答えてください。
○中野正明 議長  澤田街づくり部長。
◎澤田義廣 街づくり部長  ステージのシートでございますが、これは皆さん使われるときに、事前に市のほうに申請していただくようになっております。申請いただきましたら、市のほうで適切にシートを、期日に間に合うように撤去するようにしております。皆さん使っていただくということでやっております。
 ただ、費用はかかります。現在、無償ということでやっておりますけれども、やはりそれなりの費用負担をいずれお願いしやないかんかなというのも、私は個人的には思っておることろでございます。
 それと電気につきましては、1.4キロ、今現在、施設設備がございます。1.4キロといいますと、ちょっと少ないような気もしますが、現在、皆様方使っていただけるところにつきましては、一応、今の容量で使っていただいているのに支障はないというふうに感じております。ただ、大きい祭り等をやりますと、容量は足らなくなりますので、これは使用者皆様方で準備、段取りしていただくというふうにお願いしているところでございます。
 それと健康器具、遊具につきましては、現在設置しております。また、皆様方のご利用の状況によりまして、その都度、また健康器具もつけ加える必要があるかなというふうには感じております。
 以上でございます。
○中野正明 議長  三ツ川議員。
◆10番(三ツ川武議員) その問題に関心を持ってもらって、届けたらうまくそこが使えて、十分満足いくような行事ができるように、市民まつりやとか、大きな行事をやられるごとに、電線を引いてやってはりますけれども、ああいうことはやっぱり無駄があるんじゃないかと思いますので、そこらも指摘をしておきます。
 そして、地元の皆さんに大変ご協力をいただいているということについても十分認識をしていただいて、今度は市民生活部長が、菊花展の要望があればということでありますが、僕の言いたいのは、菊の花は市の花や、だから、もっと積極的にやっぱり市長を先頭に、市民のあればっかり、よろしくやってほしいというような、行政のできないところを民にひとつ協力してやってほしい、そういう姿勢を、そちらに座っている皆さんに持ってもらいたいと、こういうこっちゃねん。我々がやらなんだら、それがちょっとうまいこといってからでないと、できまへんねんというような、ある程度まで我々も協力しているわけで、もっと協力しようという気が起こるような、そういうテンションが起こるような、それはそっちからもぼんと発動してもらわなんだら、こっち任せはどうも困ると。やっぱり税金を使うわけやから、還元してもらうわけやから、その辺の考え方をしっかり持ってもらいたい、このように思います。
 それから、若者が第二のふるさとということで、やっぱりこれをもっともっと意識を高めてもらうためには、どの辺が足らんのんかと僕は思っているんですよ。先ほど出た中村剛也にしても、たくさんのプロの選手もおりますが、そこらが何で、この大東市に帰ってきて、ふるさとや、おれはここでもうというような行動ができないというのは、僕はやっぱり行政側にも日ごろの若者に対する扱い方にちょっとは寂しいところがあるのと違うかいなと、こう思っているわけです。建山もメジャーへ行きますので、市長の関係する団体の教え子でもありますから、ぜひ、ええ賞をやっていただきたいと思っております。
 同時に、この高齢者のいろんなグラウンドゴルフやら還暦の野球を一生懸命頑張って、病気にならんとこう。これは自分自身の健康やから、一生懸命やるのは当たり前のことですけれども、それをやっぱりもっと頑張れよと、市もこういうふうに協力していくという、そういう姿勢がやっぱり欲しいと思うんですよ。それぞれやっていただいていることはわかっているんですけれども、だんだん高齢者は特に年がいってくると、やっぱりそこらのところの要望というものについてもうちょっと、我々も長いこと税金を納めてきたんやさかいに協力を頼むでというふうに考えている方が多いということを伝えて、その辺の考え方がありましたら答えていただきたいというふうに思っております。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  いろいろといいご意見をいただきまして、ありがとうございます。
 文化とスポーツのまち、とりわけ末広公園につきましては、少し手狭ですけれども、文化活動をいろいろやっていただけるんではないかなということで喜んでおるところであります。
 各花壇につきましても各自治体で分担を決めていただいて、そして順次いい花を咲かせていただいて、本当にありがたいなという思いでいっぱいであります。私は、こういうことは市民主導のまちづくりというふうに思っております。行政が今まで先頭に立ってきて、余りうまくいったことはないんです。だから、市民の皆さんが熱意に燃えて、そしてやっていただく、そのことについて行政も少しお手伝いをさせていただくと、こういう図式のほうが、私は何でもうまくいくんではないかなというふうに思っておりますので、市民の皆さんが一生懸命やっていただくことについては、我々はできるだけそれを応援したいなというふうに今思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それと、先ほど朋来の公園のことについて少しお話がありました。大阪府にやっていただいたわけでありますけれども、地域の人たち、いろんな考え方がある。もう私自身は、狭い公園ですから、できるだけ公園の真ん中は広く、いろんな遊具やらベンチやらを置かないと、できるだけ伸び伸びと子どもたちが遊べるようにということで、いつも思っているんですけれども、ちょっと油断しておったら、すぐにベンチが置いてある、すぐ植木が植えられてしまうというようなことで、大変残念に思っておりますけれども、でもそういうやり方を支持しておられる市民の皆さんもいらっしゃるということは事実ではないかなというふうに思っております。
 それと、プロ野球の建山選手、アメリカ大リーグに行きます。来年はきっと中村剛也選手も頑張ってもらえるんではないかなと。中日ドラゴンズの久本もきっと頑張るというふうに思います。ただ、やっぱりその成果によって、市民栄誉賞とか何とかということを市民の皆さんの総意によって、私はしていきたいなという思いの中で、アメリカ大リーグに行ったから頑張れやということぐらいで、そのことによってまだ結果が出ていませんので、なかなか難しい問題ではないかなというふうに思っております。私の主催しておりますリトルリーグ出身なので、ぜひともアメリカで成功をしていただきたいなということは祈っておるところであります。
 そういうことですね。文化でも、スポーツでも、何でも、市民が中心になって一生懸命やっていただくと。そのことについて要望があれば、できるだけ我々は財政を工面しながら応援をしていきたいなと、これは思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○中野正明 議長  三ツ川議員。
◆10番(三ツ川武議員) 大筋は市長の答弁のとおりやと思うんです。しかし、末広公園でも6つも7つもの団体がいろいろやっていただいている。そしたら、花を植えたりするときでも、くわやすきやとか、いろんなものが、小道具が要りますよね、それに対する。ところが、入れる箱、物入れ、こういうふうなものもないというのが実態です、はっきり言うて。これはやっぱり何ぼあれでも、それぞれ持ってきて担いでというようなわけにいかへんねんから、そこらをやっぱり考えてもらいたい。やっぱり細かい、血の通ったという、施設をつくったらそれの施設に伴う問題を、次何が起きんねんということ、そんな金がかかるもんでも何でもないんですよ。そこらのところを我々はきめ細かく、血の通ったと、そこに税金をですね、こう言うてるわけです。それは間違わんようにしてほしい。それがもう一つですね。
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  今、道具ということでありますけれども、市民の皆さんが公園の整備とか、せせらぎ水路の維持管理とか、いろんなことをやっていただいております。そのことについての道具はいろんなものが要ります。そのことについては、行政がちゃんと整備していただくと今まで申し上げてきましたし、そのことについてはちゃんと要望があれば整備していきたいなと。ただ、どういう道具がどういうところで要るかということについては、やっぱり維持管理していただく、そして花を植えていただく皆さん方の気持ちによって違いますので、そこら辺はおっしゃっていただいたら、我々のほうでちゃんとやらせていただきます。よろしくお願いします。
○中野正明 議長  三ツ川議員。
◆10番(三ツ川武議員) だから、僕は、原課がしっかり担当していくということでおいておきます。
 それで、若者のやっぱりふるさと、アメリカへ行っても、日本の大東市、おれはあこがもう何ていうたってふるさとやねんと言えるような、それは日常的なそういう人たちに対する、僕は、やっぱり温かいきずながぷつんぷつんと今の社会は切れていると思うんです。いつまでもきずなが通うような……
○中野正明 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  それぞれ個人的な差はあると思いますけれども、私はやっぱり大東市はどこへ行っても大東市、自分のふるさとやというふうに思っていますし、いつも愛着を感じております。人それぞれであろうかと思いますけれども、でも大半の大東市民は、私はそういうふうに思っていただいておるというふうに思っております。
○中野正明 議長  三ツ川議員。
◆10番(三ツ川武議員) 今、大東市で人口流動の点で、30から40代のところが一番社会的移動が多いんですよ。そういう点で、それは何が原因やねんと。子育てが出たり、いろいろ出ておりますが、僕が言いたいのは、これは何といっても、我々は一生懸命この大東市こそが日本で一番やし、若者にそういうことをいろいろ願っているわけやけれども、残念ながら、今の社会ではそのきずなが切れているんですよ。いろいろ地域で家庭の問題について、区長さんやそういう人たちが、まず家庭からですよ。そして、地域で「おはようございます」という、そういう言葉が出てくる、そういうコミュニケーションのそんなことをどうやっていく。これはやっぱりここからよろしく、地域の皆さんもいつも一生懸命頑張っていただいているけれども、なお一層頼みますというようなことをやっぱり今はお願いしていって、そして学校の管理の問題もいろいろ出ていますが、僕はそういうことを個々全体が持つということが一番大事やと思っているんです。
 その点、担当、副市長、1回しゃべってもらわないかんけれども、総計審でも出ている話です。そこをちょっと1回、きょうは区長さんがようさん来てくれてはるさかい。
○中野正明 議長  今井副市長。
◎今井清 副市長  人と人との濃密な人間関係が従前に比べて薄れているという、そういう社会情勢はあると思います。これだけ人口が流動的に動いていくわけですから、隣の人が晩御飯に何を食べたかわかっているような、そういう今の社会のシステムになっていませんから、これだけ経済情勢が発展していくと、そういう濃密な人間関係をつくっている世の中でなくなってきているという、そういうことは事実であります。ただ、世の中の関係、周りの人に対して無関心であるという、社会に無関心であるという、そういう風潮は、できるだけ目を向けていく、そういう努力は必要だと思います。
 三ツ川議員がおっしゃったように、まずあいさつから始めようと、そういう運動は、大いにこれは進めていかないかんというふうに思っております。これから、大東市は住んでよかったまち、大東市で育ってよかったまちというふうな気持ちを持っていただくための施策を充実していきたいというふうに思っております。
○中野正明 議長  三ツ川議員。
◆10番(三ツ川武議員) あるまちでは、そういう意味で、やっぱり小学校区単位、大阪市もこの間、平松市長が言うてましたけれども、小学校区単位ぐらいで地域活動の協議会というようなものもつくって、やっぱりまず地域、先に家庭、そういうところできずなづくりをしていこう。花を植えたら心が豊かになってきて、あの花、きれいなと、そしたら、うちも家の前にはちょっと花を植えようと、そういうような運動が自然発生的に起きていくような、そういう環境づくりというものを我々はここで論議して、地域の皆さん方にぜひよろしくお願いしますということで広げていく。やっぱり石をぽんと池に投げるのと一緒ですよ。どこか発信基地をつくらなあかんねん。その第一のことは、我々がまず率先してやっていく、そしてお願いしていくと、そういう姿勢でなかったらあかんと思うんですよ。どうですか。
○中野正明 議長  今井副市長。
◎今井清 副市長  地域のだんじり祭りを見ていただいたらわかりますように、非常に盛んになってきています。私らがまだ学生時代のときには、そのだんじりがこれだけ盛り上がっている─それはごくその地域の周辺だけでという、そういうふうな感じがありました。このごろのだんじりまつりは、例えば朋来とか、灰塚、大野とか、新しい地域でも盛んに行われている。それはやっぱり地域のつながりを大事にしていこうという風潮が生まれてきているからだと思います。我々自治体職員がそういう風潮、そういう雰囲気、郷土に誇りを持つ、そういうお手伝いをできるだけやるというのも大きな使命であるというふうに思っております。そういった精いっぱいの努力をしていきたい、職員にも呼びかけていきたいというふうに思っております。
○中野正明 議長  三ツ川議員。
◆10番(三ツ川武議員) ある県のある市ですけれども、市の職員が全部、これは大都会ではないことは事実ですけれども、やっぱりこの100メートルはどこの課、ここはどこの課ということで出て、年に二、三回出ますというて言うておったけれども、ともかくそういうふうな花植え運動をやっています。やっぱりその辺の全部が全部じゃないと思うんですよ。できるところから、まず一輪の花でもええから、そういう姿勢を持って行政にかかっていくということでないと、いつまでもこの役所へ来て、窓口に住民票を下さいとか言うときでも、役所の職員は、いらっしゃいませというような商売人と違うさかいに、だけども今は主人公は市民やと。皆さん方が税金を納めて、そしてその中で行政の役所というものがあるわけや。今まではお上やったんです。そして、官尊民卑と言われる時代があったわけですけれども、今日ずうっと明治維新から新しい憲法が制定されても、まだまだ役所では、特にサービスをする土木やとか、管理するところの連中は、はっきり言うて、舗装してほしい、自分の金を出して舗装するのん違うねや、市民の税金を、ここが傷んでいるさかいに順番を早めてほしい、こういう要望やけれども、勘違いしよんねん。そこらのところをやっぱり僕ははっきり言うて、認識はしながら、えっ……
○中野正明 議長  時間。
◆10番(三ツ川武議員) そしたら、その辺はひとつよろしくお願いして、終わらせていただきます。ありがとうございました。
○中野正明 議長  お諮りいたします。本日の会議はこの程度にとどめ、延会いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
     〔「異議なし」の声起こる〕
 ご異議なしと認めます。よって本日の会議はこの程度にとどめ、延会することに決定いたしました。
 本日はこれをもって延会いたします。
 傍聴をいただきました区長会の皆様並びに市民の皆様、大変ありがとうございました。
     午後5時12分延会

         会議録署名議員
          大東市議会 議 長  中 野 正 明
            〃   議 員  三ツ川   武
            〃   議 員  澤 田 貞 良