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大阪府 大東市

平成22年第 1回定例会−03月24日-04号




平成22年第 1回定例会

         平成22年第1回大東市議会定例会会議録

〇 議  事  日  程
     平成22年3月24日(水)  午前10時開議  (第4日目)
日程第 1 会議録署名議員の指名について
日程第 2 一般質問
日程第 3 会議時間の変更について
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〇 本日の会議に付した事件
議事日程第1から第3まで
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〇 出 席 議 員(17名)
    1番 大 谷 真 司 議員   10番 三ツ川   武 議員
    2番 大 束 真 司 議員   11番 澤 田 貞 良 議員
    3番 水 落 康一郎 議員   12番 中 河   昭 議員
    4番 川 口 志 郎 議員   13番 古 崎   勉 議員
    5番 光 城 敏 雄 議員   14番 豊 芦 勝 子 議員
    6番 飛 田   茂 議員   15番 松 下   孝 議員
    7番 寺 坂 修 一 議員   16番 中 谷   博 議員
    8番 内 海 久 子 議員   17番 岩 渕   弘 議員
    9番 中 野 正 明 議員
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〇 地方自治法第121条による出席者
       岡 本 日出士   市長
       今 井   清   副市長
       中 口   馨   教育長
       上 床 千 早   政策推進部長
       川 端 利 明   総務部長
       末 松 良 三   市民生活部長
       木 村 益 清   健康福祉部長
       東 口 啓 一   子ども未来部長
       寺 西 幸 雄   街づくり部長
       三 原 一 廣   会計管理者
       奥 山   武   消防長
       藤 井 敏 和   水道局長
       松 本   哲   教育委員会学校教育部長
       山 本   克   教育委員会学校教育部指導監
       石 田 芳 久   生涯学習部長
       田 中 祥 生   総務課長
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〇 議会事務局職員出席者
       平 井 正 俊   事務局長兼総括次長
       青 木 浩 之   事務局総括参事
       松 川 輝 美   事務局主幹兼上席主査
       初 木 清 敏   事務局上席主査
       高 尾 行 則   書記
       石 田 景 俊   書記
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     午前10時開議
○中谷博 議長  これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程は、お手元に配付しております日程表のとおり定めておりますので、これによりご了承いただきたいと思います。
 この際、日程に先立ちまして事務局長より諸般の報告をいたします。平井事務局長。
◎平井正俊 事務局長兼総括次長  諸般のご報告を申し上げます。
 議員の出席状況の報告でございますが、本日の会議におきます現在までの出席議員数は17人全員でございます。
 以上、報告を終わります。
○中谷博 議長  これより議事に入ります。
 日程第1、本日の会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、中河議員及び古崎議員を指名いたします。
 次に、日程第2、一般質問。
 昨日に続き、一般質問を行います。
 なお、発言者は簡潔に質問並びに答弁されるよう最初にお願いしておきます。
 昨日は、大束議員の質問で終わっておりますので、本日は、中河議員より質問を許します。
 最初に、一問一答方式で、12番・中河昭議員。(拍手)
◆12番(中河昭議員) (登壇)おはようございます。
 議長のご指名を賜り、一般質問を行います。
 一問一答方式で通告をしておりますので、わかりやすい答弁をまずもってお願いを申し上げます。
 大東市立小学校、中学校の学力問題について質問をさせていただきます。
 全国学力調査の結果、大東市の各学校が、学力が全国平均よりかなり低いという問題について、何が原因か。全国で平均を大きく低下しているのはどうしてなのか、1度検証する必要があると思いますが、これでよかったのか、よろしくお願いをいたします。
 現在は、すべての学校に冷暖房、いわゆるエアコンが完備されております。大変暑い日が続くときでも涼しく授業が受けられ、寒いときでも快適に受けられる。本当にすばらしい教育環境が整っているわけでございます。
 また、体育館の耐震性、そして大規模改修工事も終わっている。最高の学校でありますけれども、そんなすばらしい学校の中で勉強しているわけでございますけれども、大東市の学校は全国平均よりかなり低いということでございます。どれぐらいの学力なのか、どんな理由があるのか、答弁を求めます。
 教育ビジョンでは、学び合う学校・園づくり、みずから学ぶ力と学び合う力をつけた子どもの育成を目指し、子どもたちの生きる力をはぐくみ、自立を支援する教育ということで、平成21年4月、教育ビジョンを発表されました。
 その中で、大東市の今後の教育について、豊かな心、確かな学力、すこやかな体力について、今後どのように学力向上を行うのか。今後の取り組みの重点課題は何か。基礎的な、そして基本的な学力の定着について、どのように授業改善されるということなのか、答弁をお願いいたします。そして今後10年間、どのように方向性を持っていかれるのか、答弁をお願いいたします。
 次に、早寝早起き朝ご飯。これは現在、各学校に体育館の横とか学校校舎の横にスローガンを掲げておりますけれども、この早寝早起き朝ご飯については、何を目標にされているのか。学校として、何をするのか、何を求めるのか答弁をお願いいたします。
 また、子どもたちの体力低下問題について質問をいたします。
 最近、生徒の中で、体力がかなり低下をしている、日ごろから運動をしない、歩かないということで、体力が低下している問題について、学校側としてどのようにされているのか、運動能力、体力向上にどのように指導されているかを答弁を求めます。
 次に、地域教育協議会(すこやかネット)の方向性について質問をいたします。
 学校、家庭、地域連携で、子どもたちの通学路の安全等々、地域との連携をうたっておりますけれども、これは平成21年では、市の単費で補助したということでございます。もともとは、大阪府の補助事業でございますけれども、今後、この学校、家庭、地域の連携ネットワークがどのようにされるのか、補助金がどこまで続くのか、補助されるのか、答弁をお願いいたします。
 次に、北条踏切の整備について。
 北条踏切が大変狭くて危険であると。これはずっと僕も質問を続けておりますけれども、今後拡幅される時期、いつごろなのか、今現在、調査をされておりますけれども、時期をお示し願いたいと思います。
 また、府道枚方富田林線、北条地区ですね、歩道の拡幅問題について質問をいたします。
 寺川から野崎のほうまでかなり拡幅ができております。四條畷のほうでもなかなか拡幅ができなかったけれども、163を挟んで、かなり広くなってきたというのが現状でございます。この北条地区の拡幅問題、歩道ですね、大変道が狭いんで、今回また学校の統合ということで、通学路がそこを通りながら、学校へ通学するということで、大変危険であると地元から要望をされておりますけれども、この拡幅問題はどのようになっているのか。これも大阪府の事業だと思うんですけれども、大体、北条地域でもいろんな問題が出てくるのは、大阪府の整備事業が残事業として大変残っておりますので、もう少し大東市から大阪府のほうに、何とか整備できないかという運動をしていただきたい、このように思うところでございます。
 防災計画について。
 最近、大きな地震があちらこちらで発生しております。外国でも大変大きな地震が発生しておりますけれども、市民が安心して暮らせるように、災害が発生した場合、市民の財産、生命を守るためにどのようにされているのか、答弁をお願いいたします。
 また、水害のほうについても、夏前後になったらゲリラ豪雨ということが、大きな豪雨が発生します。水害のほうについても答弁をお願いいたします。
 次に、青色回転防犯パトロールカーについて質問をいたします。
 現在、市内を4台の青色回転灯、いわゆるパトロールカーが巡回しております。僕も毎月第1土曜日、北条を回っております。9時から1時間ぐらい青い回転灯を回しながら北条地域を回っておりますけれども、基本的にはスピーカーでしゃべれない、テープを流せないという状況でございます。もしスピーカーを使うんならば、警察の許可が要るということでございますけれども、青色回転防犯パトロールカーは、やはり維持管理費が必要でございます。やはり車検等々、ガソリン代、そして保険代も要りますから、駐車場代金も要りますので、パトロールカーを大東市全域に広げていただきたい。地域としては、何とかならないか、何とかしようという人がたくさんおられますけれども、補助金等々がついたらねという要望が出ておりますので、たとえ少しでも補助を出していただきながら、地域には防犯委員もおられますし、いろんな方がたくさん、ボランティアの方もおられますので、その辺の補助できないかという質問なんですけれども、どうぞ1度、昨日も質問されておりましたけれども、もう一つ突っ込んで、実際補助金が出るかどうかまで答弁をお願いしたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
 防犯について、最近はうちの近くでも大変泥棒が入りよる。きのう、おとついも近くの酒屋に入ったというニュースが流れておりますし、何といいますか、泥棒が入ります。治安が悪いという状況でございます。
 また、大阪府の中でも、四條畷警察署管内が補導率が一番であるという報告も受けております。犯罪、そして低年齢化している犯罪についても、どのようにされるのか。警察のほうもなかなか巡回をしてくれない。事件が発生したら来ますけれども、それまでの巡回はなかなかできないということでございますので、やはり自分らで地域で安全対策については守らないかんなというのが基本でございますけれども、行政としてもどうするのか、今後の対策をお聞かせ願いたいと思います。
 次に、大東市民マラソン大会について質問をいたします。
 毎年、深北緑地のほうで市民マラソンが開催をされております。僕も60歳以上で4年ぐらい続けて参加して走ったことがあるんですけれども、ある程度楽しく走らせていただいていますけれども、みんなの前で言うんですけれども、6位入賞いたしました。6位、教育長が6位認定。何人で走ったんですか、6人ですわ。6人でも6位は6位ですから、教育長が笑い飛ばして、6位ですかとかいうて、賞状をいただきましたけれども。
 そんな情けない市民大会じゃなしに、もう少し、高橋尚子さんとか、有森裕子さんとか有名人を招待しながら、大東市の役所前を、庁舎前を市長のピストルのスタートの音でスタートして、そしてやがて防災公園が完成しますので、あそこをゴールとしながら、そして深北御供田線を今工事やっていますけれども、すぐにもうそんなん開通しますので、これをやっぱり2,000人から3,000人ぐらい集まってくるような、そして市民の方がうどんやお水を出して接待をする、豚汁なんか炊いて出す、こういう大きい大会をできないか。
 大東市の中で、今何をしていますか。何もしない。やはり大きなイベントを1つどかんといって、おっ大東市はやりよるやないかと、こういうようなイベントをぶち上げんと、暗い大東市ではだめですよ。もうちょっと明るい、太鼓をどんと打てば、よろしいなと響くような、そんな大東市の市長になっていただきたいなというふうに思うわけでございます。市長の明快な答弁も含めて、よろしくお願いいたします。
 また、教育長については、再質問のほうで聞かせていただきますので。教育長もこの間、お会いしたときには、いい話でんなというような話をいただいておりますので、答弁をまずもってお願いをいたします。
 再質問は、一問一答で質問席からさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 以上でございます。
○中谷博 議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  (登壇)おはようございます。
 平成21年4月に策定いたしました教育ビジョンにおいては、子どもたちの「豊かな心」「確かな学力」「健やかな体」を目指し、「自ら学び、学び合う力」をはぐくむため、今後10年間の施策の方向性を示しております。
 重点施策として、学校において子どもたちのだれもが安心して学べる人間関係づくり、学級集団づくり、お互いが認め合い、学び合い、高め合う授業づくりを目指す「学び合う授業づくり」を推進してまいります。また、学校、家庭、地域社会がより一層相互理解を深め、ともに子どもたちの学びと育ちを支える取り組みを推進してまいります。
 子どもたちの生きる力の基盤となる学力や体力の向上には、朝食の摂取や起床時間、就寝時間など、基本的な生活習慣の改善が不可欠です。学校においては、望ましい生活習慣や食生活について、保健体育や家庭科等、教科の授業や、学級・学年での特別活動の時間における指導を充実するとともに、学校としての取り組みについて保護者や地域の方々に積極的に発信し、課題を共有していただくことで、ご協力、ご支援を得てまいりたいと考えております。
 子どもたちの体力については、ご指摘のとおり、全国体力・運動能力、運動習慣等調査の結果等から、全国的にその低下について明らかになっているところです。空き地や生活道路といった子どもたちの手軽な遊びの場の減少など、子どもたちを取り巻く生活環境や食習慣の変化、またそれに伴って、スポーツ活動や体を使っての外遊びが減少していることも要因の一つです。学校においては、体育の授業はもとより、体力づくりのマラソンや縄跳びといった取り組みを実施するとともに、食育や健康教育にも取り組みながら子どもたちの体力向上を推進してまいります。
 「地域で地域の子どもを育てよう」という趣旨のもと、平成14年度より各中学校区において立ち上げていただいた地域教育協議会におきましては、市教委からの定額の委託料により、地域の課題やニーズに応じたさまざまな取り組みを推進していただいております。一定の成果を市として踏まえるとともに、学校支援地域本部事業等、国・府事業とのリンクもあわせて検討いたしまして、来年度につきましては、各すこやかネットからの事業のご提案をいただいた上での委託事業として推進してまいりたいと考えております。
 以上です。
○中谷博 議長  寺西街づくり部長。
◎寺西幸雄 街づくり部長  (登壇)おはようございます。
 まず初めに、北条踏切の安全対策についてでございます。
 北条踏切が危険な状況にあることは、議員ご指摘のとおり十分認識しております。既に拡幅プラン策定をすべく調査予備設計を発注し、現在現地調査、資料収集など現状課題の把握等を行っております。これと並行して拡幅プランを策定し、拡幅に要する概算事業費の算出や鉄道事業者、警察、河川管理者との協議資料を作成しているところでございます。
 関係機関の話では現場の状況から、踏切拡幅だけではなく、拡幅による影響によってその東西の道路部分まで拡幅する必要があると聞き及んでおります。その影響範囲については、今後の関係機関との協議により明らかになるものと思われますが、これによって、用地買収が伴うことになり関係機関との協議だけではなく、地権者との交渉にも日数を要することと思われます。このような状況から具体的な整備時期をお示しすることはできませんが、一日も早く拡幅できるよう鋭意努力してまいります。
 次に、府道の拡幅についてでございます。
 枚方富田林泉佐野線の四条南小学校から寺川交差点までの歩道整備は、現在道路西側の歩道設置工事を施工中であります。用地の未買収区間につきましては、地権者と交渉を行っており、物件調査に応じてくれない方もおられますが、買収に向けて全力で取り組んでいくと伺っております。
 次に、北条地区の歩道設置につきましては、地元のご理解を得るため、また地権者の協力が得られるよう、大阪府が昨年春に地元説明会を開催されたところでございます。その中で四条南小学校前から寺川交差点までの歩道の整備が終了後、北条地区の歩道整備に着手していくと伺っております。
 大阪府は、地元へのご理解と地権者の協力が得られれば予算化を行い、随時整備していくと伺っております。本市といたしましても、地元の意向や情報を密にし、早期に歩道設置ができるよう、引き続き要望してまいります。
 以上でございます。
○中谷博 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  (登壇)おはようございます。
 本市の防災計画についてお答えをいたします。
 ハイチ・チリ地震の甚大な被害によりとうとい生命が奪われ、また昨今の異常気象によるゲリラ豪雨の甚大な被害が出ている中、本市は、災害に強いまちづくりを掲げ、地域防災計画に基づき、災害に備えた体制整備や物資の計画的な備蓄を行い、防災対策を最優先に取り組んでいるところであります。
 地震災害につきましては、大阪管区気象台発表の震度に応じて、またゲリラ豪雨を含む風水害につきましては、今年度に導入いたしました大東市気象情報システム及び大阪管区気象台発表の気象情報により職員が参集し、迅速に災害警戒本部や災害対策本部を設置し、初動の災害対策に当たります。
 また、市域におきましては、災害対策体制に基づく市内4カ所の地区対策班が各地区の対策本部の役割を担い、関係防災機関や地域の自主防災組織等とも連携し、避難所の開設や災害時要援護者の避難誘導などの災害対策に当たるものでございます。
 いずれの場合も、スムーズに住民の安全を確保するために、初動段階から訓練や活動を繰り返し実施しているところでございます。
 以上でございます。
○中谷博 議長  石田生涯学習部長。
◎石田芳久 生涯学習部長  (登壇)おはようございます。
 当部所管事項についてお答えいたします。
 青色防犯パトロールは、地域での街頭犯罪の抑止や登下校時の子どもたちの安全確保のため、地元地域で自主的に活動していただいており、市内では4地区で活動していただいております。
 子どもの安全確保には、子ども見まもり隊の活動とともにその効果は大きいものと認識しております。議員ご指摘のとおり、車両等の維持管理費が必要であることは承知しております。今後、関係各部と連携いたしまして、他市の事例も参考にどのような方法がよいか検討してまいりたいと考えております。
 次に、市民マラソン大会についてでございますが、毎年市民マラソン大会は、市民の健康増進と体力向上を図るため、深野北緑地公園内の園路を利用して、1万メートル、5,000メートル、3,000メートル、2,000メートル、1,000メートルの距離で実施しております。今年度は約400名の方が参加されました。
 議員ご提案のコース等で開催する場合は、本市の主要幹線や交通量の非常に多い道路を利用するということや、そのことによりまして渋滞緩和の迂回路などが必要になること。また、周辺住民のご理解や多くの関係機関や団体等の協力が必要になることが予想されます。今後は、これらの課題に対応できる体制づくりや会場の変更なども含めまして、どのような形で開催が可能か検討してまいりたいと考えております。なお、現在行っておりますマラソン大会につきましては、1人でも多くの市民の方が参加していただけるよう工夫を凝らした大会に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
 以上でございます。
○中谷博 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  (登壇)おはようございます。
 当部所管事項についてお答えいたします。
 本市の治安状況についてでございますが、本市の街頭犯罪の府下自治体別犯罪率は大変厳しい状況でございます。平成21年1月から12月の犯罪発生状況は、大阪府下では9.6%の減少でございましたが、四條畷署管内では昨年比3.7%の増でございました。中でも侵入盗の増加が際立っております。今年1月の四條畷署管内のひったくり発生状況も昨年7件であったものが、14件と倍増しております。
 このような状況の中、本市といたしましても、四條畷警察署との連携はもちろんのこと、防犯委員会の皆さんとともに犯罪防止になお一層努めてまいるとともに、本市生活安全推進連絡会においても協議を行ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) それでは、質問席から再度質問をさせていただきます。
 学力調査結果、この公表について、地域では、うちの学校は一番低いんですわ、いやいや、あそこですわというような言葉が飛び交っておりますので、特に山手のほうの学校が低いんですわと、こういう声が聞こえてきますけれども、この公表はするんですかね。どこまでするのか、しないかということなんですけれども、当然、学校の名前までは出したら、いや、うちの学校が一番低いからということになりますので、どの辺まで公表されるのか、それについてちょっとお答え願いたいと思いますが。
○中谷博 議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  全国学力・学習状況調査の結果の公表につきましては、既に広報だいとう11月号のほうでお示しをしております。
 その折には、各学校ということではございませんで、市全体の平均、それからそれと生活状況調査の中で課題のある部分についての公表をしております。
 以上です。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) それから、この間の教育委員会のいわゆる定例会ですね、教育委員の定例会について質問をいたしますけれども、大東市教育委員会1月の定例会についてということでちょっと見させていただきました。この中で、委員が4名なんですね。その中で、委員長が司会役となって、この教育委員会を進めておられると。いわゆる教育委員やな、の定例会ですけれども、この中で、公表されていますね、今ネットでね。その状況を議案第1号平成22年度全国学力・学習状況調査への協力及び希望利用について、委員会の議決を求めるということで、中口教育長が出席されておりますけれども、この状況をぱっと見ますと、議事録、あんまり表に出ていないと思うんですけれども、教育長の発言が載っていない、一言もしゃべっていないということが、このネットの中で出ておりますので、今現在4人やな、5人、4人。5人やけど1人が欠員で4名でありますので、その中で、中口教育長が一切発言されていないという、この寂しい会議について、もう一番大事な重要な教育委員の第1号議案の中で、中口教育長を責めるわけじゃないんですけれども、表へ出ておりませんので、どんな状況だったのか、ちょっとだけでも結構ですので、お答えしていただきたいなというふうに思うんですけれども、よろしくお願いいたします。
○中谷博 議長  中口教育長。
◎中口馨 教育長  お答えします。
 通常、教育委員会にかかります議案、この議案の段階で教育長は話をする。そして提案しますのは、教育委員さん方に、このような形で教育委員会事務局として考えておりますけれども、どうでしょうかと、こういう提案の仕方になりますので、教育委員会の中では、教育長のしゃべる機会というのは、そう多くはございません。
 以上です。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) なるほど。といいますと、単純に言えば、司会者状態が委員長ですわ。あと2人、2人ですね。4人ですから2人、2人の方がしゃべっても、何という会議やとなりませんか。まして、大切な議案第1号で、教育長が提案者ではないですね。教育長は提案者じゃないんでしょう。やっぱりもう少し、前段でもいいですから教育長も中に入って、これからの大東市の教育の、学力の向上に向かってどうしようかという話の中で発言をされてほしいなというふうに思うんですけれども、どうでしょうか、もう一回だけ。
○中谷博 議長  中口教育長。
◎中口馨 教育長  学力に絞ってお答えいたしますけれども、22年度におきましては、これは希望制ということになっております。そこで、大東市としては、抽出に当たらなかった学校についても、今までずっと学力向上に向かっての取り組みをしておるから、市を挙げてこれに参加しようやないかと、こういう原案づくりの段階で、私の声は反映しておると。そして、そのことを踏まえて原案をつくって、事務局提案として、この委員会のほうに議案として出しておるわけでございます。
 以上です。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) わかりました。教育長の言わんと思っていることはよくわかりましたけれども、ネット上に公開される以上、何や教育長しゃべってへんやないかと、こういうふうに判断されますので、しゃべった中身も含めて、やはりネット公開するんでしたら事前に教育長のコメントなり等々を、表に出して、教育委員さんが全部しゃべっていただいて、いろんな意見を持っておられると、これからの大東市の教育はこうやでというふうに、公開するときには気を使って、我々も議事録出ていますので、ネット公開されておりますので、そのときは、やっぱりこれも皆さんに言わないかんなという構えがありますので、含めて今後の大東市の大変重要な学力向上問題についてもしっかりと発言をしていただくようにネットに公開をしていただきたいなと、このように思うわけでございます。
 次に、早寝早起き朝ご飯。これ間違うんです、よくね。
 これは、今、学校全体に張っておりますね、どっかの一部にね。これはどういう形でこれを思っているのか。僕のイメージでしたら、やっぱり早く起きなさいよ、早く寝なさいよ、朝ご飯食べなさいよというのは、親にしか言いようがないと思うんです。子どもを通じてというのはわかりにくいので、家庭のお父さん、お母さん方に学校から言ってるんかなと。間違ったらごめんなさいよ。そういうふうに解釈される可能性がありますので、現状は全くこのとおりわかっていますよ。早く寝ない、朝早く起きない、ご飯を食べないということなので、これをしっかり守っていくと、しっかり授業中勉強できますよと、こういうことだと思うんですけれども、これはだれに向かって言っているんですか。
○中谷博 議長  山本指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  早寝早起き朝ご飯につきましては、一つの国民運動的に言われておりまして、当然保護者の方を含めますけれども、子どもたちもそういう意識を持つことで、家のほうでもそういうことを保護者の方に言ってもらう、また保護者のほうも意識する。それから学校につきましては、先ほどのように、それを発信を行うということで、広く呼びかけておるつもりでございます。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) それでは、決してお父さん、お母さんに向かって言っているんじゃないということですね。広く、はい、わかりました。
 それでは次、体力が物すごく低下しておりますので、我々のときは、朝、学校へ行ったら、必ず運動場10周ぐらいしながら、僕はあんまり走らなかったんですけれども、10周ぐらい走って足を鍛えたと、それからラジオ体操をして勉強すると、こういうことでございますけれども、今現在どうですか、学校としてはそういうことを行っていますか。
○中谷博 議長  山本指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  各学校におきましては、特に小学校では何らかの形で、例えば、年間を通じて、1学期に体操、2学期に縄跳び、3学期にマラソンというようなことを行っておったり、それから、特に昔で言いますと耐寒訓練というようなことで冬に集中的に行う。学校のほうもいろいろな要請がございまして、朝読書も言われておりますし、体力づくりも言われているというような状態で、それからプラス朝の学習というようなことも言われている中ですけれども、それらに満遍なく年間の中で計画して行っている状況でございます。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) どうしてこの質問をするかといいますと、子ども会の活動の中でも、北条の場合でもなかなか運動という、ソフトボール大会とかドッジボール大会には少ないんです、参加者がね。何でって言うたら、しんどいと言いよるんですわ。かるた取り大会なんかしますと、いっぱい来ると。こういう家でゲームをするというような状況がずっと続いていますのかね、運動するのが苦手というか、嫌やというのか、そういう流れがありますので、学校のほうできちっと運動をしなさいよ、基本は歩く、走る、体を動かすんやでということを教えていただいて、学校周辺は走るなり、そういった方向に指導していただきたいと思いますけれども、それについてちょっとお願いいたします。
○中谷博 議長  山本指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  今おっしゃいますように、体力づくりの部分というのは、意識的に学校のほうでも行っておりますので、引き続き指導に努めたいと思います。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) ありがとうございます。
 次に、地域教育協議会(すこやかネット)、これ先ほどの答弁では、何か事業をすれば、事業を組み立てて報告すれば、それに対して予算をつけると、こういうような内容でおっしゃったと思うんですけれども、やっぱり学校と地域と家庭が1つになって、青少年の健全育成を連携しながらやっていくというのが基本でございますので、そのためには、よそでは何やらフェスティバルとかフェスタとか、たくさんやっておられますけれども、我々北条では、ふれあいフェスティバルというのを年1回やっていますけれども、やっぱり補助金というのは、あったらあるだけ、なかったらなかっただけのことはやれますけれども、これが大事だと思うんですけれども、その辺、今度ね、助成金が少なくなってきたという中で、どのように方向性を持っていったらいいのかということをちょっと答弁をお願いしたいと思います。
○中谷博 議長  山本指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  地域教育協議会の各活動につきましては、参加者がふえてくるとか、あるいは協力団体が増加してくるということで、一定の成果が出てきていると考えております。
 いずれも補助の形で行っておりましたけれども、各地域教育協議会の自立性というところがだんだんと出てきてまいりましたので、補助金額につきましては少し減少いたしますけれども、その成果を踏まえつつ、各地域教育協議会のほうで自主的な活動をこれからもやっていただければなと考えております。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) このすこやかネット、僕も事務局に入っておりますけれども、今、学校の先生が会長、委員長であるということで、これからは地域の区長さんなり町会長さんに会長を持っていって、地域のほうでやっていただくという方向性を持っていると、こういうことでございますので、またしっかりと事業を組み立てながら、また補助金申請を出すと思うんですけれども、検討していただいて、またその辺のところもご指導をいただけますようにお願いをいたします。
 次に、北条踏切ですね。
 北条踏切もずっと、僕も何回も質問をさせていただいていますけれども、いよいよ寺西部長が定年や、もうおらんようになってまう。そやけど、よう頑張っていただきました。天王寺も行き、いろんなとこで部長もよう頑張っていただきましたおかげで、調査まで来ました。時期は、先ほどの答弁でおっしゃらなかったんですけれども、よく頑張っていただきましたね。市長とも会いに行きましたし。皆さんがもう危険であるからということで待ってておられますので、一日も早く、北条踏切の拡幅、重要でございますので、よろしくお願いをいたします。もうこれ以上、聞きませんので。
 次に、北条地域の歩道の拡幅ですね。これも今までから危なかったのは危なかったんですよ。でも、今度、学校が統合されますので、下の、下って西小学校の、北条ですよ、西小学校の児童が、府道を渡って北条小学校へ行きますので、そのときには、子どもたちのたまり場がない。信号も1カ所しかない。教育委員会の松本部長が信号をつけるよという話でしたけれども、なかなか信号なんかつきませんやろ。つけてくれたらうれしいんですけれども。あんまりそっちへ振ったらいけませんな。でも危険であるということは確かなので、やっぱりちょっと歩道の拡幅も含めて、再度答弁を願いたいんですけれども。
 この前、僕が音頭をとりながら、大阪府と地域の人との話し合いをされたと。その後、そのときに十分に次をお願いしますよとお願いしたんですけれども、なかなか次やっていただけないということがありますけれども、そのときの中では、きちっと方向性を決めて、基本計画を立てて、今は野崎から寺川までは計画を立てていますけれども、北条のほうはまだ立てておりませんということで終わったんですけれども、その後どうなったのか。赤井の交差点から北側へ行ったところについては拡幅すると、こういう話を聞きましたので、なるほどなと。北条のほうはどうなっているのかという疑問でございますので、その辺はちょっと答弁お願いをいたします。
○中谷博 議長  寺西部長。
◎寺西幸雄 街づくり部長  先ほど答弁いたしましたように、大阪府は四条南小学校ですか、それから寺川交差点まで、これは必ずやるということをおっしゃっていただきました。その次に、同時に施工はできないかという話もしたんですけれども、同時は厳しいということで承諾をいただいておりません。ただ、南側の拡幅が終わった後に引き続いて北条地区もやっていくと。ただ、北条地区については、やはり家が張りついているところもございます。学校のこともございますので、できるところから、連続した施工じゃなしに、できるところからやるような方法もございますので、この辺は学校の通学路を含め、その辺は検討しながら重要性を含めて整備していくべきかなというふうに考えております。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) あの辺の周辺は親戚が多いので任せてください。そんなん言うたらあかんのかな。そのときには、また協力をお願いしに行きますから、よろしくお願いいたしますよ。
 青色防犯パトロールカーについて質問をいたします。
 検討いたしますという答弁でございます。先ほど、僕1回目の質問で、できるかできないかという話をしてくれ、できなかったらできないと言ってくれたらいいんですけれども、この補助金ね、よそ、堺市とか豊中市とか、全国でかなりの補助金を出しているところがあるんですよ。この防犯パトロールカーについては、今後、これ広めていくのか、もういいのか、その辺の答弁をお願いいたします。これ、やっぱり防犯も絡んでいますので、末松市民生活部長のほうが答弁していただいたほうが、僕決めたらあかんのか、のほうがいいかなというふうに思いますけれども、よろしくお願いします。
○中谷博 議長  末松部長。
◎末松良三 市民生活部長  青色パトロールカーの巡回についてでございますけれども、地域の防犯委員会と連携して、全体に広げていくにつきましては、本市の犯罪状況から見れば、大変重要なことであろうと思っております。そしてまた、市、教育委員会、警察、そして地域の皆さんが一丸となって取り組むということが必要と考えておりますので、今後検討してまいりたいというふうに考えております。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) それから、もう1点、先ほど、僕は1回目の質問のときに、いわゆる肉声でしゃべれないか、テープをスピーカーから流せないかという、この問題についてはどうですか。流せませんか。知りませんか。警察のほうに許可が要るのか、その辺の答弁をお願いいたします。
○中谷博 議長  石田生涯学習部長。
◎石田芳久 生涯学習部長  スピーカーを使っての広報活動ということにつきましては、今定かにだめだということは、私はちょっとわかりませんが、警察のほうに何でできないかという理由も聞きまして、それに対応する何かできることがあるんかどうか調べてみたいと思っております。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) 青色防犯パトロールの講習については、僕と岩渕議員と一緒に大阪府警のほうへ行って講習を受けてきたという過去があるんですよ。一番早かったん違いますかね、2人で行ってきたんですよ。その中でこれができたと、こういうことでございますので、内容はもう講習を受けたから知っていますので。やはり時間帯が、僕の場合は9時から10時ごろまで回っていますけれども、何時ごろがいいか。朝は、子どもたちの通学時、午後は、3時ごろですか、登下校のときに回っていますけれども、この辺ひとつ、やっぱり大東市全体に広げていただくというのは基本だと思うんですけれども、その辺についても今後補助金、何でもかんでも補助金やと市長言わはるか知りませんけれども、最低のガソリン代とか保険料、もし何かあったら困るので、保険料、車検料、ある程度の経費要りますので、最低の補助でもいいんですけれども、検討していただくということでございますので、今後ともひとつ。この担当、教育委員会の生涯学習なんですね。出発が子ども見まもり隊やということでありますので。これやっぱり両方とも所管をしていただいて、青色回転灯防犯パトロールカーということで、両方の所管で共同でやっていただきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。
 次に、市民マラソンについて、今年は400人ぐらい参加されたということでございます。今までは子ども会の駅伝大会と昼から市民マラソンというような形で分かれて1日でやっていましたけれども、何年か前からは独自として分かれるようになったんですけれども。やっぱり2,000人、3,000人ぐらいの市民の皆さんを集めて、おられますからね、大東市の中でもマラソンが好きな人がたくさんおられますし、その辺は、ええ話やがなという教育長の話もいただいていますので、教育長のほうから答弁をしていただいて、頑張っていただきますように、よろしくお願いいたします。
○中谷博 議長  中口教育長。
◎中口馨 教育長  市民マラソン大会が、走る者だけの大会から、応援者も出ていただける、そういう大会にするべきであると、こういう意味合いで同感でございます。
 市民マラソンの歴史をちょっとだけ見てみましたら、これは昭和41年がスタートで、そのときは新田のグラウンドで、あの周りを走っておった。その後は野崎駅をスタートに、御領を通って、そして新田グラウンドに行く、そういうコースもあった。その後は、市役所をスタートにして寝屋川沿いを北に走ると、そういうコースもあった。現在は、深野緑地のほうでやっておりますけれども、始まった当時とやっぱり交通事情が変わってきておりますので、コースの選定、それから主催団体ですね、今は教育委員会直営で行っておりますので、幅広い実行委員形式的なものを考えながら、議員ご指摘のように、やっぱり盛り上がりのある大会、これにしていきたいと、このように考えております。
 以上です。
○中谷博 議長  中河議員。
◆12番(中河昭議員) すばらしい答弁をいただきましたので、どうぞひとつよろしくお願いいたします。
 子どもたちに、学力低下問題についてもしっかりと指導をしていただくと、学力だけじゃなしに、感性を持った本当にすばらしい子どもを育てていただくということが基本でございますので、どうぞ今後ともよろしくお願いいたしまして、質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○中谷博 議長  次に、一問一答方式で、13番・古崎勉議員。(拍手)
◆13番(古崎勉議員) (登壇)日本共産党の古崎勉でございます。
 先日の代表質問を踏まえまして、一般質問を行います。
 といいますのは、代表質問では、一括質疑方式でありましたので、なかなか十分市長とやりとりできなかったと。残念ですので、しっかりと頑張ってみたいと思います。
 その代表質問で、私が、市長のやり方は破綻した構造改革路線と同じではないかと、このように質問いたしましたが、市長は、小泉首相よりも私は先に就任したんだということで、いわば珍答弁で逃げられまして、また民主党政権も構造改革路線を踏襲していると、暗に新政権をやゆする答弁をされたわけでありますが、これでは私の問いの答えになっておりませんので、改めて質問いたします。
 抽象的なやりとりではあれですので、具体的に申し上げますと、大東市民の生活実態、税の控除後の課税所得では200万円以下の方が7割近くを占めております。圧倒的に多くの市民が低所得の状態にあると言えるわけであります。また、生活苦で自殺をされた方が、この前、私、1件ご紹介をいたしましたが、その後いろいろ聞いておりますと、市内で4件発生している。私の知る限り4件と、こういう実態であります。大変な状況である。にもかかわらず、この新年度から2年連続となる国保の値上げ、就学援助の所得制限の強化、そして、こういうことを打ち出して、生活保護の適用率では、最近はふえてきてはおるんですけれども、依然として他市より低い状態にある、このことがまた明らかであります。にもかかわらず、市長は、施政方針で、市民の暮らしを第一に考えてきたと、こうおっしゃっているわけでありますが、私は、やはりここでもう破綻した構造改革路線を捨てて、今日の不況下で苦しんでおられる市民に温かい施策を展開すべきだと代表質問でも申し上げましたが、改めてこのことを問いかけるものであります。ぜひ答弁をいただきたい。
 次に、市長の考え方に則して幾つか申し上げたいのは、民間でできることは民間でということを市長は繰り返しいつもおっしゃる。しかし、この考え方は、憲法と地方自治法に照らしてどうなのかという点であります。そのときに考えるべき点は、公共性という問題であります。すべての住民にひとしく行政サービスを提供するという平等性、それから地域間、市民間に格差を生まないという公平性、公共性の中にこの概念が含まれるのは当然で、市長も、私は、考え方の上では踏まえておられるというふうに思います。
 しかしながら、専門家の間では、この公共性概念というのは、最近発展をしてきている。今日の到達点は、行政が住民自治を育てていくという住民の発達保障、子どもだけじゃなく大人も、住民が豊かに人間として成長できるように、行政が施策を展開していく、この観点が重要で、これが今求められている最もホットな公共性の中身、こういう専門家の見解がありますが、市長はどう考えておられるか。
 また、市長は、市役所を民間会社になぞらえて、市民を行政サービスの受け手として顧客という表現をされてきたことがあります。しかし、この言い方は、反対に言えば、非納税者、非課税の方は顧客ではないということになりかねない。極論をすれば、行政サービスは提供しなくてもよい対象者ということになりかねないわけでありますが、私はやっぱり納税の有無にかかわらず、ひとしく行政サービスを提供する公共性との関係では、この顧客という考え方はなじまないんじゃないかと考えますが、どうでしょうか。
 それからもう1点、市長が進めておられる民営化、指定管理者制度には、はっきりとデメリットがあります。それは、最近では、両委員会合同報告会等で事務報告されておりますけれども、正式な議会のチェックという点でいいますと、やはりこの指定管理者制度には議会のチェックがききにくくなると、これははっきりしているわけで、そういう点で、市民が直接行政に物を言う、いわゆるアクセス権ですね、これは当然、今日必要なことでありますが、これも遠のいていくという問題点が生じます。
 さらに、4点目の問題点としては、最近、本庁で非常勤、アルバイト、大変ふえておられます。しかし、この方向をとことんまで推し進めていきますと、考え方の上で、本庁の企画立案部門だけ正規職員が最小限必要と。それ以外、現業、本庁の執行部門は民間委託、非常勤、アルバイトで大部分置きかえてよいということになっていくわけなんですね。しかし、この考え方には、私は重大な問題点があるというふうに思います。
 それは、例えば本庁の執行部門、市民課等でもそうでありますけれども、証明書に市長の公印を押すわけなんですね。これは公権力の行使なんです。これは非常勤、アルバイトではできないはずなんです。そういう点では、正職員でないと公権力の行使はできないという問題が残るんじゃないかと。そのあたりはどう考えておられるのか。
 そして、この問題でのもう一つの問題点は、いわゆる企画立案部門が正職員であればよいと、しっかりした方がおればよいという考え方のようでありますけれども、例えば、そうなると現場と触れないと、現場の実態を知らないと、果たして机の上だけでいい計画が本当につくれるのかどうか。結局手が足りないということで、種々の行政計画を勢いコンサル会社に委託発注する。これは結局コンサルをもうけさせるだけで、しかも高くつくということになりかねない。下手すれば税金の無駄遣いという批判を食らう、こういうことになるんじゃないかと。
 コンサルの外部委託で一言申し上げておきたいのは、先日まちづくり委員会で、私、指摘をさせていただきましたが、都市計画地図、白地図を、しかも大東市が持っている航空写真を業者に渡して、それを機械でデータベース化して白地図化するんですけれども、国の緊急雇用対策臨時交付金、これを受けてやるんだと。これは、つまり雇用拡大の積算試算が要ると。よく聞いてみますと、本来ベテランであれば1人でできる作業をあえてふなれな人4人を採用するのか、したことにするのか、あいまいでありますけれども、そういう積算で、結局、結果的に見れば4倍の高い発注を民間にするということになっている。これでは、効率的な行政運営に反すると言わなければなりません。雇用拡大と言うならば、私、要望させていただいて、現在進行中の市内全域での住居表示板の張りかえ、これはやはり調査から張りかえ作業、明らかに市内での雇用がふえるわけで、本来、雇用対策臨時交付金制度の活用については、こういうふうなやり方こそすべきだということをこの場で指摘をしておきたいと思います。
 以上、幾つか申し上げましたが、市長の明快な答弁を求めます。
 次に、本市の財政問題であります。
 経済状況の悪化で、個人市民税を中心に市税が昨年度と比べて8億円落ち込む、このことで市財政大変と、こういう大合唱が始まっております。しかし、改めて、これも代表質問に続いてここで議論したいわけでありますが、本市の財政が他市比較でどんな位置にあるのか、客観的に見る必要があります。一言で言いますと、府下では、大東市の財政指標は、先般も説明がありましたけれども、大阪府下で見れば上位3分の1に入っている。これでは話にならんということで、全国の人口、産業構造の似た類似団体比較、これで見ますと、悪いほうだという、中身は後で一問一答でやりますけれども、こういう論立てで、だから財政、依然として厳しい、だから行革が必要なんだという、こういう論立てになっているわけですけれども、この類団比較というのは果たして大都市部の都市と地方都市をも含めて、人口と産業構造、この2項目だけでやるわけですから、果たして客観的な比較と言えるのかどうか、この点は答弁願いたいと思います。
 次、大きな3つ目は、JR新駅。
 これについては、代表質問での市長の答弁は、1つは、地元は簡素な駅を求めているが、行政としては、どうせつくるなら駅前広場もある本格的なものを考えたいと。2点目は、JR西日本が反対運動がないようにと言っている点で問題があると、障害があると。3点目は、野崎と四条畷駅の周辺整備が先行していると。この3点を市長はおっしゃいました。これらを総合的に勘案すれば、総合計画に今の時点で新駅を記載することは慎重であるべきという答弁でございました。しかしながら、1番目の問題については、やはり代表質問でも申し上げました。簡素な駅からまずスタートすべきだと。その後、財政状況をにらみながら、駅広などをふやす段階的な考えに立てないのかどうか。
 2点目については、何が何でも地元商店街等は反対なのかどうか、あるいは前提条件がクリアすれば解消する問題なのか、市として見きわめ作業をしておられるのかどうか、答弁願いたい。
 3点目、しかも、いわゆる簡素な駅舎本体については、大部分、地元期成同盟が出すと言っておられるわけで、この点はクリアしているんじゃないかという、以上3点について、改めて答弁を求めます。
 次に、公契約条例の制定であります。初めて新たに提起いたします。
 行政が発注する公共工事で、元請企業が下請企業に必要な代金を支払わない例が本市でもありました。下請企業が倒産するという事態が発生しております。また、公共事業で働く労働者が大変安い賃金で働かされている。こういう事態をなくす意味で、公共工事の契約に当たりまして、元請企業の責任の明確化、そして下請企業との関係をきちんとする。その上に、最低賃金を規定する等の公契約条例を制定すべきだと考えますが、どうでしょうか。
 次、消防力の整備についてであります。
 本市消防の人員は、国が決めております消防力の整備指針、これから見て、人員では半分程度にとどまっております。これについては、どう考えておられるのか。
 それから、もう1点、当初予算で挙げられております消防車両の更新、本来、私は国庫補助がついてしかるべきと考えますが、ついていない。これについては、強く国に要望すべきだと考えますが、どうでしょうか。
 最後です。徴収一元化についてです。
 現在、大東市では、この先駆けであります国保収納課、保険収納課がありまして、電話による催促、訪問による実態把握、こういう納付促進業務を行っておられます。ところが、徴収一元化ということになりますと、例えば税、国保、保育料等を現在扱っておる各原課から、悪質と認定した分だけを抽出し、例えば債権回収課とかいう一元化担当課に回すわけなんですね。そうすると、ここでは、結局、現在保険収納課がやっているような訪問納付指導、納付促進というような業務にまで手が絶対に回らない。もう差し押さえ、それから競売、換価処分と、こういうところに事務的に進むだけで手いっぱいということになるんじゃないかなと。こういう点で、現在の先行市に倣ってやろうとしている徴収一元化のやり方が果たして妥当なのかどうか、現在の検討方向はどうなのか、答弁を願います。
 以上で、1回目の質問を終わります。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  (登壇)古崎議員の質問にお答えさせていただきます。
 私は、構造改革路線を意識したことはございませんが、これまで市民の税金を大切に使うという観点から、財政硬直化の主要因である総人件費の圧縮や民間活力の積極的活用を初め、できる限り行政の効率化を図り、それらで生み出した財源を市民サービスの向上へ還元するという信念のもとで改革を進めてまいりました。
 これまでの取り組みでは、将来世代へ負担を先送りせず、安定した行財政運営に邁進する一方で、福祉や環境、教育、公共投資、市民生活をめぐる諸分野において、市民サービスの水準を向上させ、満遍なく市民全体に還元することができたと自負するところであり、市民の皆さんの支持を得ているものと考えております。
 これらの改革は当然、住民福祉の増進、最少の経費で最大の効果を初めとする地方自治の原理原則、諸法令にのっとって執行してきたものであります。
 今後も、簡素で効率的な行政執行体制の構築と市民福祉の増進に向けて、改革を継続してまいります。
 次に、公共性の問題であります。
 市は、基礎自治体として市民の福祉を増進していく立場にありますが、かかわり方については、直接きめ細やかに関与するべきものと、住民の自助、共助を間接側面支援していくべきものがあります。重大な生活不安を抱える方、公的支援を必要とする方へは、適切な支援策を講じ、行政として積極的に手を差し伸べるべきであります。一方、行政は個人、家庭の内面やプライバシーに関することは極力介入するべきではありません。また、地域のことは地域に住む住民が考え、行動するという分権型社会を形成していくためには、行政が触媒となって、住民主体のまちづくりを活性化させていくことも重要であります。
 このように、行政は住民に対して何でも手厚くかかわるのではなく、問題の性質、対象者、緊急性などに応じて、積極的に関与すべきかどうかを見きわめ、適切な役割と責任を果たしていくことが、公共としてのあるべき姿だと考えております。
 次に、納税の有無と公共性はどうなるのかについてですが、行政として、市民に公平、平等にサービスを提供するのは当然の責務であり、納税の多寡によってサービスに違いがあってはなりません。しかし、負担能力があるにもかかわらず税や料金を納めていただけない方については、公平性や適正負担の観点から納税、収納対策を講じていかなければならないと考えます。
 顧客主義という考え方については、行政サービスの提供者である市にとって、質向上のために必要な視点として概念的に用いているのであって、納税者かどうかは別次元の問題と考えております。
 最後に、民営化のデメリットについてですが、行政が直営で行うよりも民間活力を導入するほうが適当であると考えられる業務については、民間部門によって提供されているサービスの価値や品質が的確であるかどうかを十分に監視、指導すれば、デメリットは生じないと考えております。
 また、具体的な問題として、守秘義務の件については、非常勤職員や臨時職員に対して守秘義務の遵守を十分周知しており、また民間委託の場合も守秘義務の規定を設け、周知徹底を図っております。
 計画の策定は、本市の特性を熟知した職員、市民が主体となって行い、コンサルタント会社に計画づくりをすべて任せているものではありません。
 今後とも、民間活力の導入によって市民サービス水準の向上が図れる業務については積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
 次に、新駅についてであります。
 新駅について、期成同盟会の考えておられる駅は、乗降ができる最低限の駅を早急に設置するというもので、この点が従来、本市が主張してきたあるべき新駅の姿と全く異なっております。
 期成同盟会が進めておられる新駅については、JRの意向も把握できていない段階であること、市内商業連合会からの反対意見があること、また総合計画を根拠として野崎・四条畷駅の周辺整備を進めている最中であること等から、新駅設置を想定した具体的事項を次期総合計画に先行して記載することは適切でないと考えます。
 ただし、期成同盟会から手続面やJRとの協議において、行政としてのサポートの要請があれば、協力は惜しまないものであります。
 以上です。
○中谷博 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  (登壇)まず、市財政の現状認識でございます。
 市財政の健全度を把握するためには、財政健全化法で定められた基準に対してどうかという絶対的な評価に加え、大東市がどういう位置にいるかという客観的な評価も必要だというふうに考えます。
 客観的評価は、市民サービス水準などについては、大阪府内での比較で十分だと考えますが、財政状況の比較となると、状況の悪い大阪府内ではなく規模の似通った、全国レベルでの比較が必要だと考えます。
 類似団体とは、総務省において市町村の財政状況を分析するに際し、市町村の態様を決定する要素のうち最もその度合いが強く、容易かつ客観的に把握できるということで人口と産業構造に基づき分類をされております。
 人口は個人市民税、産業構造は法人市民税と税収に大きく影響する要素であると考えられ、態様が似通った類似団体による比較は、全国における本市の財政状況の位置を判断する上で有効であるというふうに考えております。
 次に、徴収一元化についてでございます。
 滞納債権を解消するということは、徴収率の向上を図るためだけではなく、市民負担の公平性を確保するということからも重要であります。
 徴収組織の一元化は、各所管が抱えている徴収困難な債権を1組織で引き継ぎ、全庁的に債権管理の適正化を行うということで、徴収や滞納処分等の事務の効率的な実施と、納税者の利便性向上が可能になるというふうに考えます。
 今後、一元化に向けましては、費用対効果が発揮できるような体制が実現できるよう、専門知識を持つ専門職の確保や、民間を含む多様な労働力の活用を図るとともに、先進市の事例も参考にしながら研究し、設置に向けて取り組んでまいります。
 以上でございます。
○中谷博 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 公契約条例についてのご質問でございますが、元請企業の責任の明確化につきましては、国土交通省から建設業者団体に対し、「下請契約及び下請代金支払の適正化並びに施工管理の徹底等について」を通知し、下請建設企業に対する適正な代金支払い等の確保について、指導徹底が図られております。
 本市におきましても、大東市発注工事の受注・施工に当たっての公共工事の適正な施工体制の確保に関する留意事項により、請負業者に対しまして周知、指導を行っているところでございます。
 また、この条例は公共工事について、労働者の賃金、労働条件を決めて、その決めた内容が実際に現場労働者に適用されることであると聞いております。
 しかし、我が国では、労働基準法なり最低賃金法等で最低労働条件の確保が図られており、個々の労働条件は労使間で決定されることとなっております。
 公契約条例の問題は、一市町村の問題ではなく、国等の契約における公契約法等の整備、成立が優先されるべきものであり、現在、本市での条例制定は考えておりませんが、今後、公契約法や条例がどのように位置づけられていくのか、国や大阪府等の動向を注視してまいります。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中谷博 議長  奥山消防長。
◎奥山武 消防長  (登壇)消防所管事項についてお答えいたします。
 消防力の整備についてでございます。
 本市消防の人員は、国が決めている消防力の整備指針から見て半分程度にとどまっているとのご質問でございますが、消防力の整備指針は、市町村が目標とすべき消防力の整備水準を示し、当該指針に定める施設及び人員を目標として、地域の実情に応じた消防体制を整備することを要請するものでございます。
 消防力の整備指針は、ご指摘の人員のほか、消防車両等施設につきましても指針を示しております。例えば、本市の消防車両の充足率を見ますと、はしご車、化学車、救助工作車は充足率100%、消防ポンプ自動車が86%、これに消防団車両を加味いたしますと、かなり高い率となります。その他、救急自動車が80%となっており、総体的に高い水準にあります。
 このような要因等を加味し、地域の実情に即した適正な整備体制を考え、災害の発生状況、人口の動態、また社会情勢等総合的に勘案した場合、消防力全体として大きな不足は生じていないものと考えております。今後も市民の安全と安心を確保するため、消防力の一層の充実、強化に努めてまいりたいと考えております。
 次に、消防車両の更新に国庫補助がついていないとのご質問でございます。
 消防防災施設の整備に対する国庫補助制度につきましては、平成16年度まで社会経済情勢の変化に即した必要な予算の確保と補助対象施設等の拡充が図られてまいりました。しかし、平成17年度及び平成18年度における三位一体の改革に伴って、補助要綱が全面改正され、その結果、消防ポンプ自動車、救急自動車等が通常メニューから外れてしまいました。現在、消防ポンプ自動車、救急自動車等にかかる国庫補助金は、緊急消防援助隊への登録を条件にのみ申請できることとなっております。
 本市所有の消防車両のうち、緊急消防援助隊に登録している車両は、西分署配置の救急自動車及び消防ポンプ自動車の2台でございます。平成20年度に当該登録車両の補助金申請をいたしましたところ救急自動車のみが採択となりました。
 本市といたしましても、消防費の財源の大部分は一般財源によって賄われており、厳しい財政状況の中、国庫補助金は、消防車両等の整備を促進するための特定財源として重要な役割を果たしているものと考えております。今後、市長会等の機会をとらまえて、消防車両の国庫補助を要望してまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○中谷博 議長  古崎議員。
◆13番(古崎勉議員) それでは、答弁をいただきましたので、順番にやっていきます。
 まず、市長のほうから、代表質問でも述べた点について、なかなか市長は頑固だなと思いますが、公共性の冒頭で、自助、共助、それから公助、このいわゆる3助を改めて述べられていると。行政が何が何でも手厚くかかわるべきではないということも言われ、結論的には、構造改革路線を市長自身、意識をしていないと、こうおっしゃっているわけですけれども、改めて、この構造改革路線が、昨年の総選挙で、私は審判が下ったんじゃないかとお聞きをしていますので、そこで、意識していないとかいうふうに逃げられないで、総選挙の審判の結果との関係で、構造改革路線が正しいと、今、市長、思っておられるんか、あるいは修正が必要なのか、あるいはもうその路線から変えていくんだというふうな、この3つのうちどれなんですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  国がとられる、いわゆる産業経済対策と、行政、いわゆる一番の基礎自治体であります市町村が取り組む行政とは、おのずからその主体が変わってまいります。我々は、与えられた財源で、できるだけ市民サービスを手厚くし、そして福祉の充実した行政をやっていく、このことが大事ではないかなというふうに思います。
 我々は、自由に使える税収とか、国から来る交付金をほとんどが職員の給与とかそのほかに使ってしまうようなそういう行政では、市民の皆さんに申しわけないと、私はそういうふうに思っております。
○中谷博 議長  古崎議員。
◆13番(古崎勉議員) 国と地方は違うとおっしゃいまして、それは国と地方自治体の機能の違い、これは当然なんです。しかしながら、市長自身、私の見るところ、やっぱり考え方の点が、その新自由主義に立つ構造改革路線、ほぼ軌を一にして、小泉総理の登場とあって、これは市長、私が先だとおっしゃっているんだけれども、その前後関係をこの前は問うたわけではなく、アメリカに端を発する考え方の基本が、僕は、市長は共鳴、共感しておられるんではないですかという質問をしているんですけれども、いかがですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  当然、イギリスのサッチャーさんに始まって、レーガンさん、そしてブッシュというような続く政策が新自由主義というふうに言われております。これは、福祉の方面に偏った財政を、福祉に重点を置き過ぎた財政が立ち行かないと、経済も発展しないというような状況の中で、経済力のない福祉はあり得ないという考え方の中で、こういう路線を採用してこられた、時計の針が右に揺れれば、行き過ぎると左に戻るというふうに言われておりますけれども、それがあっち行ったりこっち行ったりして、世の中がうまく進んでいっておる状況ではないかなと。だから、両方、私はどちらも、福祉も大事やし、でも経済成長のない、経済力のない福祉はあり得ないというふうにいつも思っております。
 福祉施設も満足に建てられないような財政力で、不足して困っている人たちをちゃんと援助してあげられないような財政では、私は、福祉は到底立ち行かないというふうに思っております。
 だから、新福祉国家というふうに最近は言われています。新自由主義と言われております。どっちやねんというたら、どっちも大事であると私は思っております。
○中谷博 議長  古崎議員。
◆13番(古崎勉議員) ちょっとだけトーン変わってきまして、新自由主義の中身も語られ、結局、新自由主義というのは、福祉偏重型行政への批判だということで、その認識をされ、だから経済、財政重視への転換が、福祉国家型の行政が今言われているけれども、私はどちらも大事だと。そこはあいまいなんですけれども、しかしながら、流れとしては、やはりイギリス、アメリカ見ても、ブッシュからオバマさんへの交代を見ても、大きな革命的変化とは当然言えないわけですけれども、行政のありよう、国家のあり方という点からいけば、やはり時代とともに10年あたりのスパンで、一世を風靡した新自由主義、構造改革路線から、いわゆる我々から言えば括弧つきですけれども、福祉国家型への転換というのが、その芽が見られるという流れの変化というのはあるわけで、それを市長はどう思っておられるのかということを問いかけたわけであります。
 そこで、ちょっと具体的な点でお聞きしたいんですけれども、先ほど1回目で述べさせていただいた今日の公共性論の話なんですけれども、これ当然お互いに踏まえるべき点でありますけれども、先ほど私、市民の人権保障という観点が大体最近の到達なんだというふうに言わせていただいたんですけれども、市長は、絶えずコスト論をおっしゃっているわけですね。例えば生活保護、それから、先ほど答弁もあった消防力の強化の消防、警察、場合によっては、私は学校教育も入ると思うんですけれども、こういうあたりというのは、いわゆるコスト論にはなじまないというふうに思うんですけれども、いかがでしょうか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  警察力もそうなんですけれども、当然、教育のほうもそうです。でも、幾らお金を使っても効果が上がらないものをやるのか、そうじゃなくて、やっぱり効果的な、効率のいい教育をやる、そして効率のいいいわゆる安全・安心を求めるということは、これはもう大事だというふうに思います。
 市民の皆さん、国民の皆さんは、幾らでもお金を出すよとおっしゃっておられるわけではない。やっぱり限られた予算の中で、どうしたら教育はいい教育ができるか、少ない費用でということになります。どうしたら安全で安心で、そして経済力が充実した国をつくれるか、これはやっぱり効率のいいということは大事だというふうに思います。道路網も鉄道網もちゃんと完備していないような国で工業が発展するかといったら、私は発展しないというふうに思っております。
○中谷博 議長  古崎議員。
◆13番(古崎勉議員) もちろん、いわゆるコスト論になじみにくい、なじまない分野には幾らでもお金をかけたらいいと、そういうことを言っているんじゃなくて、その分野は明らかにコスト論にはなじまないから、つまり皆さん全体の、全国民、全市民の税金のまあ言うたら所得再配分的な考え方でいかないと、その分野でコスト主義を導入すると、もう立ち行かないですよということを言っているわけで、それは当然、市長も同感なんですけれども。だから、行政の中には、明らかにコストになじまない領域というのは必ずあるんだと、これは一致すると思うんですけれども、だからといって、全行政のときに、行革論で展開されているコスト論、特にコスト至上主義という考え方には、これはやはりコスト論一般は私は否定しない面もありますけれども、コスト至上主義までいくと、もう最小限に切り刻んでいくということになりはしないですかということを聞いているんですけれども、いかがですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  私は、ほとんどの行政分野で事業を執行することについては、全部とは申しませんけれども、ほとんどの分野で、私はコストが関与するというふうに思っております。
○中谷博 議長  古崎議員。
◆13番(古崎勉議員) それはもちろん行政の例えば職員の人件費等コストはかかっておりますけれども、ただ、それと、すべてに民間会社のような─民間会社の場合は、基本的には利益第一ですから、利益をどう生むかということがすべての命題ですから、それをそのまま行政で考えると違いますよということを言っているわけです。行政には、明らかにコストになじまない領域というのは厳然と存在をしますので、コスト的考え方というのは全否定はしませんけれども、コスト至上主義というのはいただけないと。それはいわば効率的行政、先ほど市長もおっしゃいましたけれども、効率的行政と、コスト至上主義で公共性からの撤退というのとは質が違う、中身が違いますよということを申し上げたいわけであります。
 それで、ちょっと時間のほうもあれですので、財政の問題、ちょっといきたいと思うんです。
 財政で、議員の皆さんも説明を受けておられて、私も考えてみたんですけれども、これ、上床部長にちょっと聞きたいんです。
 平成18年の市総合計画の第1期基本計画後期、ここの中では、本市は財政構造に硬直化の傾向が見えると。これ、平成18年段階でこう言っています。しかしながら、その後、硬直化の典型的な指標である経常収支比率ですね、本議会でも繰り返し過去述べられた。これが103あたりでしたか、過去、100ポイント超えているところから93.1、平成20年ね、これは若干変動要素があって、実態は98だと言っておられるけれども、下がってきているのは間違いない。この状態というのは、先ほど私言いましたように、府下で上位3分の1に客観的に入っているんです。つまり、硬直化は、大阪府下で見たら改善されると、このようにされてきていると思うんですけれども、しかも昨日の答弁で上床部長は、プライマリーバランスは均衡しているんだともおっしゃっているね。
 この辺の基本認識と、先ほどの答弁では、しかし財政は全国類団比較が必要なんだと、このようにおっしゃっているでしょう。このあたりが、少しちょっと論議が必要だなということで、ちょっとこの類団の話を紹介もしながら考えてみたいんですけれども、実質赤字比率、これでは全国の類似団体19団体の中で上がっているのは守口だけなんですね。守口は北河内で非常に財政状況は悪いというのは周知の事実なんです。それから、連結実質赤字比率、ここで問題になっているのは守口と門真なんです、出ているのはね。これは、大きく国保赤字ですわ、門真50億ね。実質公債費比率では、これは平均値でいいますと類団の平均が10.3なんです。これに対して大東は4.4、これはいいほうなんですね。それから、将来負担比率は、類団平均が84.8で、大東は半分の48なんです。だから、ここまでは類団比較でも何の問題もないんです。何が問題なのかといえば、まだもう一つあります。経常収支比率も見ますと、類団平均は89.6で、大東は93で、これちょっと高いんです、少し高い。
 一番の問題は、結局、本来こういう指標は、類団の中で、僕は出てこないと思う、あえて入れたと思うんですけれども、市民1人当たり額の地方税が、税収ですね、類団の平均が17万、これに対して大東は16万、少し低い、1万円低い。それから、人件費の市民1人当たり支出している職員人件費、これが類団平均が64万ですね、それで大東が65万と、1万高い。それから決定的なのはここなんです。市民1人当たりで使う普通建設事業費が、類団平均は48万なんですね、大東はこれが19万と、ここが問題なんだと。
 だから、結局、類団比較、大阪府下でいえば、大東の財政状況は客観的には上位3分の1にある。ところが、類団比較でいくと、特に建設事業費につぎ込む割合が、大体類団平均の半分しかないから、だから行革なんだというのが大体趣旨のように思うんですけれども、どうですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  コストの問題で先ほどお尋ねがありましたので、私は、全部とは申しませんけれども、ほとんどをコストに関与すると。例えば、公立保育所で1人の保育園児を保育した場合に250万かかると。それが民間でやると八十数万でいける。百数十万もコストが違う。このことに、私は、やっぱり市民は納得していただけないというふうに思うわけです。
 公共下水道敷設するのに、いわゆる前市長のときには13億何千万もかかっておったと、1%上げるのに。私の時代になってから8億何ぼで済むようになった。これも比べてみたら、市民は納得していただけないんではないかなと。
 例えば給食でも、いわゆる直営でやっておると四百数十円の人件費がかかる、1食当たりですよ。それが160円、170円でできるということについても、やっぱり安いほうがええやないかということを市民の皆さんはおっしゃるんではないかなと、私はそういうふうに思っております。
 それと、類団との比較のことなんですけれども、後で部長が答弁をさせていただくと思いますけれども、いろんな場面で、私は比較をするということは大変大事なことだと。そのことによって、我々は、行き過ぎは是正すると。そして、足らんところはやっぱり直していくと、このことについては大事なことやと思いますから、十分いろんな団体と比較しながら、我々は行政を進めていく必要がある。
 ただ、大阪市周辺は、昔、衛都連の活躍がすばらしかったので、いろんな面で財政が悪いというふうに言われていますけれども、私はやっぱりそのようなことも類団と比べながら、是正するべきは是正すると。そして、もっとやっぱりお金をつぎ込むべきはつぎ込む必要があるんではないかなと。建設的投資についても、年によって大きな差があるわけですね。50億つぎ込みたいと。でも、今年は計画段階であるから20億しかできなかったというようなむらが、波が結構荒いわけです。このようなところで、1年間だけピックアップしてやると、いろんな差が出てしまうということもご理解いただきたいなというふうに思っております。
 以上です。あとは部長のほうで答弁します。
○中谷博 議長  上床部長。
◎上床千早 政策推進部長  ほとんど市長がおっしゃいましたので、余り言えることはないんですけれども、類似団体との比較につきましては、先ほど御答弁申し上げましたように、全国的なレベルを知ると。大東市として全国的にはどのレベルの位置にあるかということを知るというのが、これは第1点でございまして、あと、その比較の中で、大東市が弱いところ、今後是正していかなければならないところというのを分析して、これは財政の状況いかんにかかわらず、これは行財政改革というのはやっていかないかんという形というふうに考えております。
 先ほどいろんな指標を議員お示しされまして、その中では、大東市としては比較的全国レベルでも問題がないんではないかというふうなことでしたですけれども、普通建設事業につきましては、全国レベルからいいますと、かなり低い数字になっていると。普通建設事業につきましては、市民サービスに直結する事業ということになりますので、税金を市民からいただいていますので、いかにこれをふやして市民に還元するかということについては、財政担当者としては当然のことながら考えていかなければならない。そのために、どういうふうな財政の構造を改革していくか、財政状況を改革していくかということについては、これは優先的に考えなくてはならないということで、類似団体との比較というのは非常に有効であるというふうに申し上げたつもりでございます。
 以上です。
○中谷博 議長  古崎議員。
◆13番(古崎勉議員) 類団比較で注意をすべきことは、ちょっと財政からもらった表でいきますと、3の2に入っているんかな、大東市は。ところが、この19の中に守口、門真入っているけれども、人口規模の似た松原、羽曳野等が入ってない、10万、20万の枠内に。それは何なのかというたら、人口規模にはその中に入っているんだけれども、産業構造が違うと。第3次サービス産業の比率が65%で切れていて、大東はそのわずかな差で3の2、3の3、大阪府下3の3でしたかな、圧倒的に多いのに、3の2になっているとか、そういう違いも、からくりと言うたら言い過ぎですけれども、微妙なところでの機械的切り分けがあるので、だからこの類団比較というのはどこまで客観的なのか。しかもその中には、税収でも、先ほど地方税の問題言いましたけれども、法人と個人とも違うんです、その比率がね。やはり、先ほどの類団の中では、愛知県のトヨタの城下町、半田、刈谷、小牧等は明らかに違うんです、税収構造がね。それでも、人口規模と第3次産業のサービス産業の比率等で就業構造が似ている都市という暫定枠内にはめられているというのが、これが類団比較の実態なんだということを私は言いたいんですけれども、どうですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  議員おっしゃる、そのとおりやと私は思います。だから、類団の比較についても、それを一概にうのみにするということではなくて、やっぱり大東市独自のものがさまざまあるわけでありますから、その独自の中で、いかに市民にとっていい行政をやってくれるなと言われるような行政の進め方が、私は大事ではないかなというふうに思っております。
○中谷博 議長  古崎議員。
◆13番(古崎勉議員) 時間がありませんので、徴収一元化の問題だけ、ちょっと述べておきたいと思うんです。
 先ほど答弁がありましたけれども、だから先進市の動向を研究するとおっしゃっておられますけれども、実際に事はよく考えないと、僕は今の保険収納課のやり方を全面肯定するわけでもないけれども、やはり今のやり方は相手に接するんです、対面対話ね。ところが、徴収一元化、債権回収課でやったら、絶対それはできないですよと。極めて事務的に冷たくやるしかないと。体制も四、五人では絶対できませんよ。20人ぐらいの課をつくらないと本格的にはできないというふうに僕は思うんですけれども、この点はどうでしょうか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  それは、一元化にしますと、同じ人に対して何種類ものいわゆる納税とか料金の徴収の話ができると。各課別々にやっておると、相手も煩わしいやろうというふうに思いますから、当然一元化にするべきだと私は思っております。
 その中で、よりベテランの職員に当たっていただくということも肝要ではないかなというふうに思いますし、行政にとっても効率のいい、相手にとっても短時間で済むというような話し合いになってくるんではないかなと。両方にとってメリットのあることは、私はこれは大いに進めるべきだというふうに思いますので、よろしくお願いします。
○中谷博 議長  暫時休憩いたします。午後1時から再開いたします。
     午前11時43分休憩
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後1時03分再開
○大谷真司 副議長  それでは、休憩前に引き続き会議を開き、一般質問を行います。
 次に、一問一答方式で、8番・内海久子議員。(拍手)
◆8番(内海久子議員) (登壇)皆様、こんにちは。ただいま議長のご指名を受けました公明党議員団、内海久子でございます。
 今議会、代表質問に続き一般質問させていただきます。一般質問では、現場の声をもとに、市行政の前向きな取り組みを要望する質問ですので、どうぞよろしくお願いいたします。
 まず初めに、学校のトイレの改善及び通学路について、地域総点検運動を踏まえての質問でございます。
 私たち公明党は、2月7日から28日の約1カ月間で安心・安全のため、地域の危険箇所の改善に向けた地域総点検や学校のトイレの総点検を行いました。総点検は、私の地域だけでも15日間、総勢40名近くで行いました。通学路につきましては、特に統合を抱える小学校の安全対策と中学校の通学路を含めて総点検をいたしました。その結果をまとめて、3月9日に岡本市長に公明党議員団として、市全域の総点検に対して改善をしていただきたいとの趣旨で要望書を提出いたしました。そのことを踏まえての質問といたします。
 まず1点目、特に統合を抱える学校の通学路はどのような安全対策をしていくのか、お聞かせください。現在、写真をつけて60カ所近い改善要望を出しました。
 通学路は、ちなみに拡大したのがこういうふうに、例えば通学路の標識が消えているとか、カーブミラーが必要である、設置のカーブミラーがいがんでいる、また統合により府道を渡るのに安全対策が必要で、信号とかそういうものが要る、夜間暗い、道路が陥没している等々ございました。今後このことに対しまして、どう具体的に改善をするのか、お答えください。
 学校のトイレにつきましては、東側の学校を中心に総点検をしました。全体的に全学校のトイレの改善が、教育環境から見ても早急に必要であります。ほとんどの学校がトイレの傷みや詰まり等で使用できない箇所が多くありました。相変わらず、暗い、臭い、汚いとの現状です。教育委員会は学校のトイレの現状をどう認識しているのか、お答えください。
 平成12年度にも、公明党議員団ですべての学校のトイレの総点検をし、議会等で質問してきました。その結果、一部トイレ改善のための予算はつきましたが、大幅な改善に向けて、学校の耐震化が終わり次第、順次トイレの改修を行うとの答弁もありました。そうした経過から、いよいよ22年度から全面的なトイレ改修の計画があると聞いています。そこでお尋ねいたします。今後の計画では改修に向け、どのような内容で進めるのか、お答えください。
 今回のトイレ改修の計画で、深野中学校が改修から外されているようですが、総点検をする中、トイレの詰まり等、また壊れ等が多くありました。一部教育長とか皆さんにもお渡ししていますけれども、これは何と思いますか、トイレのドアの下がめくれて、中がダンボールという形でなっていて、こういう部分とか、特に深野中学校からの要望でございました男子トイレが2カ所詰まっていて水が流れない、逆流します、数カ所また水が流れない、手洗いも3カ所詰まっていて水が流れにくい、女子トイレも手洗いが3カ所詰まっているとか、全体として改修後10年を経ていますが、老朽化が進んでいます。扉の中身の材料が、先ほどございましたダンボール等でできているところもあり、清掃時に水をかぶって、少しずつそこがふやけてきて、弱くなってきている、表面がめくれ上がってきているというこの現状です。
 こういう状態から見ましても、早急なる改善が必要ではないでしょうか。深野中学校もきちっと計画に入れるべきだと考えますが、答弁を求めます。
 また、統合される四条小学校や北条西小、深野北小学校も計画ではどうなっているのか。統合されるまでには児童が安心してトイレを使えるように、学校の要望を聞き、緊急なところは改修すべきではないでしょうか。答弁をお願いいたします。
 次に、大きな2点目です。女性特有の無料がん検診(乳がん・子宮頸がん)の継続についての質問です。
 女性のがんで罹患率の一番多いのが乳がんです。また、子宮頸がんは、毎年約1万5,000人が子宮頸がんと診断をされ、そのうち約3,500人が亡くなっておられます。
 昨年、私たち公明党が国政でも強く要望し実現しました女性特有のがん検診(乳がん・子宮頸がん)の無料クーポン券が発行されました。これは女性の命と健康を守るため、また女性に多い乳がん、子宮頸がんの早期発見、早期治療のためにも重要な施策だと考えています。このことを通して質問いたします。
 今年度の乳がん、子宮頸がんの無料検診の実態についてと周知についてはどう図ったのか、お聞かせください。
 クーポン券の対象は、子宮頸がんの検診が、一昨年の4月2日から昨年の4月1日までに20歳、25歳、30歳、35歳、40歳になった人です。乳がんの検診の対象の方は、同じ期間に40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になった人が受診できます。20歳から60歳まで、対象者全員が受診できるようになるためには5年間の継続が必要です。今年度も無料がん検診を継続すべきだと考えます。
 また現在、国の補助率はどうなっていますか。女性の命と健康を守るためにも、将来的な医療費の削減にもなり、子どもを産み育てられる子育て支援のためにも、クーポン券の今後5年間の継続を考えられないか、市の見解を求めます。
 子宮頸がんには、他のがんにない特徴があります。それは、1つには発症年齢が低いということです。20代、30代の若い女性のがんが急増しています。もう一つの例は、子宮頸がんのほとんどがHP?による感染で、8割近くの女性が一生のうちにこのHP?には感染するものの、自然消滅をしていきます。しかし、10%ぐらいの人が、感染が自然消滅できなく、子宮頸がんを発症するのです。このHP?の感染について、ワクチンを接種することにより予防ができます。子宮頸がんは、予防可能ながんと言われています。
 公明党の推進で、国において、昨年10月、子宮頸がんワクチンが日本で承認されました。検診とワクチンの接種でほぼ100%予防ができる子宮頸がん、ワクチンは小学校高学年から中学校の女子への接種が必要です。しかし、3回の接種で、1回約1万円以上、全部で約5万円近く費用がかかります。年少時にワクチンを接種することにより、将来の医療費を削減することにもつながります。こうした経過から、他市でも助成をする自治体が出てきています。本市でも子宮頸がんの予防ワクチンの助成ができないでしょうか、答弁を求めます。
 以上、再質問の権利を留保いたしまして、降壇いたします。
○大谷真司 副議長  松本学校教育部長。
◎松本哲 学校教育部長  (登壇)学校のトイレの改善、また通学路の安全につきまして幾つかの質問、またご提言をいただいております。
 まず、今年度事業といたしまして、緊急雇用創出基金事業を活用いたしまして、大東市通学路安全点検業務を現在実施しております。
 成果品でございます報告書につきましては、その策定は、今年度末に完成予定ということでございます。その内容に基づきまして通学路の安全対策を計画的に実施できるよう、内部について検討してまいりたいと考えております。
 次に、平成23年度から始まります学校の統合に係る通学路に関しましては、通学路の拡幅あるいは水路のふたがけによる歩行者だまりの設置、横断歩道の設置、押しボタン式信号の設置等を、大阪府枚方土木事務所や四條畷警察、その他関係機関に対しまして協議並びに要望等を行いながら、順次、計画的な整備に努めております。
 学校のトイレにつきましては、悪臭がする、あるいは水の流れが悪い、階下へ水が漏る、扉のあけ閉めが困難であるなど、現状は教育委員会といたしましても認識はしております。
 今年度お示しをしましたが、改修計画に基づき来年度から実施しますが、それ以外にも危険性あるいは緊急性のあるものについては、その都度、早急な対応が必要であると考えております。
 耐震補強と老朽改修工事が必要な学校につきましては、当該工事と同時にトイレの全面的な改修を施工しますとともに、耐震補強工事が既に完了している学校につきましては、トイレの改修につきましても単独で施工を実施してまいります。
 その改修内容でございますが、給水は水道直圧方式に変更するとともに、既設の腐食した配管をすべて改修の上、便器の内容も洋式また和式を学校の意向も取り入れて設置してまいります。同時にトイレブース、壁、天井、床についても改修を加えることにより、その内容につきましては、さきに施工いたしました四条南小学校と同レベル程度にしたいというふうに考えております。
 指摘がございました深野中学校でございます。深野中学校は、平成10年度から平成12年度の3カ年にわたり、耐震補強と老朽改修工事を全面的に施工したところでございますが、既に10年を経過しております。ご指摘の箇所につきましては、現地調査をしましたところ、故意に壊された箇所もあり、今回のトイレ改修の計画には含まれておりません。しかしながら、緊急性を要する箇所につきましては、施設修繕として早急に対応してまいりたいと考えております。
 ご指摘のございました紙の部分でございますが、間仕切りに使っておりますペーパーコアという部分でございまして、消音装置ということで、そういった構造になっております。洗うということで問題が出てきたということでございますので、そういったものについても対応してまいりたいと考えております。
 統合される学校に関しましても、跡地利用を視野に入れながら、緊急性あるいは危険性のある箇所につきましては、学校の要望も聞き入れながら改修したいというふうに考えております。
 以上でございます。
○大谷真司 副議長  木村健康福祉部長。
◎木村益清 健康福祉部長  (登壇)女性特有の無料がん検診につきましてお答えを申し上げます。
 女性特有のがん検診の実態と周知につきましては、昨年7月末に大阪府下で最初に対象者全員に個別通知を行い、市報で7月号、8月号、9月号、12月号、そして3月号で受診の啓発を行っております。この検診における平成21年度の受診率でございますが、乳がん検診21%、子宮がん検診16%の見込みであります。
 最近は、若い女性に検診を受けない人がふえている状況があり、今回の無料のがん検診が今後の定期的ながん検診につながるものと大いに期待をしているところでございます。
 続きまして、子宮頸がん予防ワクチンについてでございます。
 子宮頸がんワクチンは、確実に効果があるワクチンであることから、11歳から14歳の思春期女児に優先的接種を推奨いたしております。このワクチンは、接種費用が高額なことから、世界26カ国では公的補助が行われており、日本でも接種による効果を得るには、全女児に広く公平に接種する必要があり、高い接種率を全国的に達成するためには公的補助が不可欠であるとして、国の公的負担により無料で実施することが求められております。女性の健康を守る上からも、公的助成によるワクチン接種に向けて、今後も努力をしてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○大谷真司 副議長  8番・内海久子議員。
◆8番(内海久子議員) それでは、質問席から一問一答で質問いたします。
 まず、学校のトイレなんですけれども、現状はかなり、現場に見に行っていただいていますので、認識はしていただいていると思いますけれども、特に計画で漏れている学校、また統合される学校におきましては、例えば、先ほど深野中学校は10年を経過して、故意に壊されているところもあるという、そういう部分のところもないことはないというのがわかるんですけれども、しかし今現状で見ますと、先ほども見せましたけれども、かなり老朽化が激しいんですよね。そうなったときに、故意に壊されている以外で、もともと構造上どうなのかなという懸念もするんですけれども、そういう部分できちっとどこをもって緊急的なものとして判断をして改善をしていくのか、緊急場所でしたら、詰まりだけを改善するのか、そしたらドアなんかをどうするのかそういう部分のところまでの具体的なところをもう少し詳しく教えていただきたいと思います。
○大谷真司 副議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  報告書をいただきまして、私も先日訪問いたしました。校内をすべて回らせていただいて、トイレをすべて点検させていただいたわけでございますが、やはりご指摘のございます排水、この詰まっている部分についてはすぐ着手しなければならないと、もともとそういう用途ということでございますので、その部分については早急な必要があるんではないかなと思っております。
 それと扉の破損、あるいは便器の取りかえ、便器のほうも一部壊されている部分があるというようなことも現場で確認をいたしましたので、そういった部分については、使えないというのがやはり大前提でございます、使うようにするというのが大前提でございますので、そういった部分はやはり早急な着手が必要ではないかなと考えております。
 以前、少し学校自身がそわそわしている時期があった、あるいは落ちつかない時期があったというようなことで私も聞いておりましたですが、先日訪問した限りは、かなり生徒自身あるいは授業自身も落ちついておるというような認識を私のほうもいたしましたので、今でしたら着手してもそういったものについてはかなり効果があるんではないかなということを踏まえておりますので、年度が変わりましたら早急な着手のほうに踏み切ってまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) その辺、学校の本当に現場見ながら、もちろん水回りもそうですし、こういうドアがあかない状態になっているとか、また天井が空洞になっているとか、そういう分もありますので、きちっとその辺も、ここまでしかやらないんじゃなくて、やはり教育環境上、学校のトイレというのはすごく大事でありますので、きちっとその辺の改善もお願いしたいと思います。
 あわせて、計画の中で少し聞きましたけれども、床を、乾式にする、モップとかそういうのでふき取れる乾式にするということをお聞きいたしましたけれども、学校に行く中で、要望的にはそうじゃなくて従来どおりのをしてもらいたいという要望もあったんですけれども、なぜ乾式にするのか、その辺の説明をお願いしたいと思います。
○大谷真司 副議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  従来は、ご指摘のように、トイレにつきましては湿式ということで水洗いを中心にしておりました。水で洗うということでございますので、防水のそういった装置も必要であるというようなことで、防水のほうが古くなりましたら漏水ということで、階下に漏るというようなこともありまして、最近は新しく、大規模改造あるいは新築する部分については乾式にしております。
 といいますのは、家庭でもそういったものが中心になっている、あるいは公共的な施設も乾式的なものが中心になってきているというようなことでございまして、乾式に切りかえていきたいというふうに考えております。
 学校といたしましては、汚れとかそういったものに対応するということで、洗い流すといったことを今まで中心に考えておりましたですけれども、やはり発想を転換するという意味で、これからは掃除についても、みんなで知恵を絞りながら、そういったものに対応していくというようなことで、乾式がこれからの主流になってくるんではないかなと思っておりますし、我々もそのような方向で乾式のほうで切りかえていきたいというふうに考えております。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 指導監にお聞きいたします。
 指導監は小学校の現場におられていますので、確かに乾式の場合、中学生なら家のトイレと同じような、そういう部分で使い勝手はできるかわかりませんけれども、小学生の低学年、入学してすぐぐらいの低学年、1年生ぐらいが、トイレに間に合わずにうんちをそこでこぼしてしまったとか、そういうケースが現場ではよくあると思います。そのときに、この乾式の方法でどういうふうに指導されるのかなと、洗い流すのに、すぐにはそういう状態がわからないことも多いと思うんですけれども、この辺のところ、指導監は現場の状況を見られて、そういうふぐあいはないんでしょうか。
○大谷真司 副議長  山本指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  いわゆるそういう粗相があったときの片づけ方は、乾式なりに乾式の、湿式は湿式なりと思います。ですので、乾式であればふき取って、丁寧にふき取るということでも対応できるかと思います。
 子どもが、そういう場合は自分では始末しませんで、必ず担任なりでしますし、またトイレ清掃は高学年の児童が主に行っております。それぞれの様式に合った清掃方法を教えた上でやらすことができるかと考えております。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) なかなか現場は、トイレ掃除がきちっとできているところ、あるところは、聞くと保護者が、PTAが来てやっているとかそういうことも聞きましたけれども、本当にきちっとそういう方式にするならば教育指導も、トイレ指導もやっていかないといけないんじゃないかなと思いますので、ご理解得られるように現場にしていただかないと、せっかくいいものをつくっていただいたのに、ここはもう少し、こういう要望を届けてもらいたかったなというふうに思われないような改修をしていただきたいなと思います。
 特に障害者用のトイレ、実は障害者用のトイレがあるところは、こういうカーテンとか、本当にPTAがつくったカーテンでやっていたりとか、状態的にはひどいんですけれども、全面改修が必要じゃないかなと、全学校見て思ったんですけれども、この辺のところ、障害者トイレに関してはどういうふうにされるんですか。
○大谷真司 副議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  ご存じのように、多目的トイレというのを1校に1カ所でございますけれども、各校1階のほうに設置をしております。これはどちらかといいますと、来客を中心とした多目的トイレというふうなことで利用していただいておるわけでございますけれども、緊急的にはそういったものも利用するというのも一つの方法かなと思います。
 ご指摘の今までからあります障害者用のトイレにつきましては、確かに使い勝手が悪いなということもございます。また、物理的に車いすなんかも入れないというような部分もございますので、そういった部分については、構造的な改修といいますか、そういった部分も必要ではないかなと思っております。
 もう少し、やはり障害者トイレのほうについてもきちっとした対応を考えていくべきではないかなと考えております。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 今回8小・中学校のほうへ行きまして、本当にひどくて、行くたびごとに気分が悪くなってきて、そのぐらい状態がひどいところが多かったんですけれども、特ににおい、構造上、本当ににおいなんかは改修の問題どころか、そういう構造上、またプッシュ式で流れるような、今タンク式だから余計にそういうにおいなんかも漂ってくるんかわかりませんけれども、そういう部分のところ、ある学校では、授業参観したときににおいが余りひどくて、保護者のほうから毎回苦情が来るというそういう話も聞いたんですけれども、この辺のところもきちっと今回は改善されるんでしょうか。
○大谷真司 副議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  学校によりましては、学校独自でそういった給排水設備を備えることによりまして、学校のほうで改修をしていっているというような部分もございます。構造上の問題、給排水の問題がかなりあるんではないかなと思っております。
 以前、20年ぐらい前に、財政的なそういった危機のときに、水をとめて、そういったものを節約していったというような時期もあって、そういったものが現在に至っているんではないかなといった部分もございます。
 給排水についてはなかなか一遍にあるいは全面的にといったことは難しいかなと思いますが、今回22年度からトイレについては全面的な改修を計画的にしておりますので、主にそういった部分では取り扱っていきたいなと思っております。
 それにかからない部分につきましても、どうしても改修しなければならない部分については対応していく必要があるかなと考えております。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 22年度から改修計画をしていただきます、今ありましたそういう深野中学校を含めて対象になっていない学校、統合される学校もやはり改修をしていくという部分もお聞きしました。では実際にことしの予算はどのぐらいついているんですか。
○大谷真司 副議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  総額自身は、たしか1億5,000万円ぐらいが、4つの学校を改修するには必要ではないかなと思っております。男女合わせまして1カ所ということで計算しますと、大体1カ所を改修するには500万円を要するというようなのがございますので、4回といったことになりましたら2,000万円と、そういったものが一つの基準ではないかなと思っております。
 来年度の予算につきましては、小・中学校合わせまして4校で1億5,000万円を予算化しているというのが実情でございます。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 今いろいろと写真で現状を見せましたけれども、学校によっては、やはり全面的に、ある学校よりも傷みが激しくて改修しないといけないところも出てくると思いますので、この辺のところをしっかりと予算を、22年度1億5,000万円ということですけれども、次年度はもっと改修をしないといけない箇所がふえるかもわからないし、その辺のところはきちっと予算化をしていただきたいなと思っておりますけれども、その辺のところは限られた枠しかだめなんですか。予算的には増額とかも考えておられるんでしょうか。
○大谷真司 副議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  来年度は4校の学校で着手していくというようなことでございます。ただ、年度によりましては、耐震化とあわせまして大規模改造するという学校が、今の予定では1年に3校を着手するといった年度もございますので、そういった年については、単独のトイレ工事につきましてはなかなか困難ではないかなと考えております。できるだけことし要求しました部分を我々としては要求してまいりたいなと考えております。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) トイレのほうの改修、きちっとお願いいたします。
 通学路なんですけれども、これも総点検させていただきました。特に、これから改善に向けて、市ができるもの、市道の分の改善はいけるかと思うんですけれども、問題は府道とか警察の許可が要るもの、そういうところなんかをきちっとどこまで、今まで見たら、なかなか警察の許可が出ないからできませんじゃなくて、今後どういうふうにそこにきちっと働きかけていただけるのか、この辺のご答弁をお願いいたします。
○大谷真司 副議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  今まではその場その場というんですか、要望のあったところを中心に、通学路については対応してまいりました。そういったことを反省も踏まえまして、やはり関係部署あるいは関係官庁と協議するに際しましては、何らかの計画性を持たなければならないだろうというようなことになりまして、今回、緊急雇用のそういった制度を使いまして、大東市全域の通学路について総点検をしたということでございます。
 当然、総点検しましたら、いろんな箇所があらわれてくる、学校によっては最低5カ所は、通学路としては安全な対応が必要であろうというようなことも出てまいりますので、一遍にということについてはなかなか難しいと思います。地域性あるいは緊急性あるいは危険度、そういったものを加味しながら計画的に進めていく必要があるんではないかなと思っております。
 今回、一定の点検をしまして、計画ということで策定をいたします。そういったものが今後の通学路の改善については、我々としては大きな見方になってくるんではないかなというふうに考えております。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) すぐできることは早急にやっていただきたいと思います。看板があって、通学路のところで危ない、危険である、飛び出し坊やが壊れていて、何の坊やかわかんないという状態、こういうのはきちっと早くやっていただきたいと思います。
 岡本市長にお聞きいたします。
 先般市長のほうに、私たち公明党が総点検の要望書を出させていただきました。トイレも含めて、また地域の総点検のこともお話ししましたけれども、改善要望書を出しましたが、これに対しまして岡本市長のトイレと地域総点検と含めて、市長の見解を求めます。
○大谷真司 副議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  先ほど部長がお答えしたとおりで、できるところから早急に実施していきたいと思っております。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) ということですので、よろしくお願いいたします。
 続きまして、女性特有の無料がん検診(乳がん・子宮頸がん)の継続についての質問をいたします。
 まずクーポン券を発行いたしました今年度とそれから前年度との比較の率をお聞きしたいんですけれども、それぞれ乳がん、子宮頸がん、前年度に比べてどういうふうな変化があったんでしょうか。
○大谷真司 副議長  木村部長。
◎木村益清 健康福祉部長  21年度におきましては、国の事業でございましたですけれども、女性特有のがん検診、無料クーポン券事業がなされております。大東市におきましては、いち早く受診クーポン券を送るということでさせていただきました。
 対象者数でございますが、この無料のクーポン券につきましては、乳がんにつきましては4,376名の対象者でございまして、今年度の受診見込みが918人でございます。率にいたしまして21%の受診率になる見込みでございます。それから、子宮頸がんでございますが、これにつきましては対象者数が4,351人でございまして、受診見込みが700人ということで受診率が16%でございます。これにつきましては、先ほどご指摘ございましたように、5歳刻みの方にお送りをさせていただいたわけでございます。
 それから、従来からがん検診いろいろやっておりますけれども、特に乳がんと子宮頸がんの率の変遷でございますけれども、20年度におきましては、これは大阪府の統一の計算式というものがあるんですが、これによりますと、大東市におけます乳がんの受診率、平成20年度が6.5%になっております。これに対しまして21年度の見込みが9%ということで、約2.5%の上昇になっております。それから、子宮頸がんにつきましては、20年度の率が11.6%でございます。それから21年度の見込みが17.3%ということで、これも大幅に上昇している状況でございます。これにつきましては、無料のクーポン券を個別に発送しておりますので、かなりの受診率向上の効果があったというふうに考えておりまして、数字的にもこの辺のところがはっきりとあらわれているのかなというふうに考えております。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 今回のクーポン券、大阪府下でいち早く発送していただきまして、7月中に発送していただきましたということは評価いたします。
 でもまだまだ、国が言っている23年度までにがん検診の受診率の目標、たしか50%に持っていかなくてはならないというのがあったと思うんです。
 今回、乳がんが21%、子宮頸がんが16%ということで、まだまだこれからこの受診率の向上のために取り組んでいただかないといけないと思うんですけれども、特に乳がんはマンモグラフィーをするのになかなか予約をしても予約がとれないという状況とか、またそういう医療機関が少ないとかありますので、私は集団検診をもっともっとふやしていかないといけないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、今後この50%の目標に対しまして、どんなふうに、そういう取り組みを受診率向上のためにやっていかれるのか、お聞かせください。
○大谷真司 副議長  木村部長。
◎木村益清 健康福祉部長  ご指摘のように、この事業につきましては、目標50%ということで取り組みさせていただきました。数字的には、先ほど申し上げましたような検診率になっております。
 この受診率につきまして、1つは集団検診枠というのがあります。これにつきましても、平成22年度におきましては、子宮頸がんにおきましては11回を14回に、それから乳がんにつきましては16回を20回にということで、枠をふやして、できるだけ待っていただくことのないようにしたいなということで考えております。また、休日の検診につきましても回数をふやすということで今考えているところでございます。
 それから、個別検診で、特に乳がんのマンモグラフィーですけれども、これは市内の2カ所の病院で対応していただいております。それから2カ所ではやはり予約がとりにくいというふうな状況がありますので、あと3カ所、大阪市の病院のほうで2カ所、それから東大阪で1カ所ということで計5カ所、契約をさせていただきまして、できるだけスムーズに受診をしていただけるような体制づくりを考えております。
 それから、マンモグラフィーにつきましては、21年度については、市内の病院でドクターの対応を、より人数をふやしていただくというふうな対応をしていただきましたことによりまして、倍ぐらいの受け入れができるというふうに改善させていただいております。さらに21年度におきましても、この受け入れをふやしていくということで考えております。
 以上でございます。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 受け皿の拡大とともに、やはり今ありますクーポン券の5年間の継続の受診率の向上というのは大きいと思いますので、これをぜひとも継続していただきたいと思います。
 岡本市長に再度伺います。
 先般の一般紙で、NPOの調査で、がん患者が治療費に支払った年額は平均133万円ほどというのを聞いているんですね。支払った世帯の多くは、大体年収が200万から300万の世帯の方がそれだけ払っているんですね。そういう中で、経済的負担が原因で治療を断念しなくてはならないとか、また本当に最も効果のあるそういう治療をあきらめて、別の治療を選択せざるを得なかったとか、そういうふうな声もあるというのがNPOであったんですけれども、このようにがんになってしまってからでは医療費も本当に膨れ上がってしまいます。だからこそ、がんの早期発見とか女性の健康支援を応援するためにも、今後、国の補助率にかかわらず、女性特有のがん検診、乳がん、子宮頸がんを5年間継続していくべきだと思いますけれども、そのこととあわせて、先ほども言いました子宮頸がんのワクチンが検診と予防で100%に近く予防ができるということで、本当にこういう部分で、子宮頸がんのワクチン、確かに公費助成になることが一番願うことなんですけれども、それでは大東市の女性の健康支援を待たなくてはならないのか、1人でも多くの方に子宮頸がんにならないためにワクチンの接種ができないのかという、この継続とワクチンの助成について2点、岡本市長の見解をお願いいたします。
○大谷真司 副議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  がんの予防ということについては、これは全力を挙げてやっていく必要があると、私は思っております。万一、がんにかかった場合に、高額な治療費が要るという話でありますから、これは高額医療費の関係で、保険のほうで全額負担していけるんではないかなと思います。
 それと、子宮頸がんとかそのほかの予防について有効であれば、これは当然、各市町村ではなくて国が全面的に、私はやるべき問題やというふうに思っております。私は、一市町村の問題では決してないと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) がんの支援というのは、市長もご理解いただいていると思いますし、確かに国の公費負担というのも大事でありますけれども、ほかのワクチンでも市独自で、寝屋川市がヒブワクチンとか肺炎球菌とか、ことし予算を計上されています、独自で。明石市のほうでは、今年度、子宮頸がんのワクチンの接種費用に8,080万円計上されたところもあるんです。対象者が、先ほど言いました小学校6年生から中学3年生まで6,000人で、3回の接種で、1人約4万5,000円のそういう全額を市が負担をしているというところもふえてきております。
 部長に聞きます。
 子宮頸がんのワクチンの効果は、先ほどお話でご存じだと思うんですけれども、例えばそういう原課として、これから対象の12歳から中学までの人たちに、一部助成とかその辺なんかも原課の考えとして、本市独自に先進的に助成を考えることを取り組んでいただきたいと思うんですけれども、その辺をお聞かせください。
○大谷真司 副議長  木村部長。
◎木村益清 健康福祉部長  先ほどもお話ございましたように、年間3,500人もの方がこの子宮頸がんで亡くなっているというふうなショッキングなお話がございました。これについては、先ほども言っていただいておりますように、この子宮頸がんについては検診とワクチンで100%治るということが言われているわけですから、非常にこの治療が、早期発見、早期治療が有効ということで、これの受診率をやはり上げていくというんですか、検診率を上げていくということが非常に大事だと思います。
 とあわせて、ワクチンの接種につきましても、なかなかこれ保険きかないということでございますので、自己負担が大変だということで、やはり公費負担が必要だというふうに我々考えております。
 このことにつきましても、いろんなあらゆる機会を通じまして国に働きかけ、女性の健康を守る上でのことについて努力してまいりたいと考えております。
○大谷真司 副議長  内海議員。
◆8番(内海久子議員) 今後、他市の状況もしっかりかんがみて、本当に本市のそういう女性の健康支援をしっかりと取り組んでいただきたいことを強く要望します。
 また、このワクチンにつきましては、これからも私も継続して訴えていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 以上で質問を終わります。ありがとうございました。
○大谷真司 副議長  次に、一問一答方式で、14番・豊芦勝子議員。(拍手)
◆14番(豊芦勝子議員) (登壇)こんにちは。日本共産党の豊芦勝子です。一問一答で一般質問を行います。
 2010年は、戦後65年に当たります。今も紛争地域がありますが、改めて平和憲法を持つ日本の果たす役割が大きいことを実感いたします。
 それにしても子どもをめぐる現実の中で、お父さんやお母さんに助けを求めることができないまま、幼子が虐待によって命を奪われる事件が後を絶ちません。全国児童相談所長会の調べでは、養育放棄の3割が無職、ネグレクトに限ると経済的困難が54.1%、ひとり親家庭が41.1%、精神不安など親たちの心身状態に問題があるが33.8%となっており、経済的にも精神的にも不安定な状況があることが浮き彫りとなっています。
 そもそも90年代にアメリカ型新自由主義が持ち込まれ、豊かであるはずの日本の中で餓死や自殺、子殺しなどが起きています。まさに、もうけ第一主義と言えるルールなき資本主義社会で人が病み、貧困と格差社会を生み出していると言えるのではないでしょうか。このままではあかんと思います。そう思いませんか。
 すべて政治の責任とは言いませんが、政治の貧困と言えるのではないでしょうか。家庭経済が貧困になれば食事さえも満足にとれない、もうけ第一主義のルールなき資本主義の中では、早く、安く、使い捨て、まるで人間が機械の部品のように扱われ、休まず、とことん使い切る、人間の能力を生かすどころかやる気さえ奪ってしまう、本来の人間としての能力や可能性を閉じ込めてしまう、こんなもったいないことを続けていてはあきません。人間の能力こそが貴重な資源になると私は考えます。
 昨年は、アメリカでも日本でも長年の政治に対して変革を願い、国民の意思表示が選挙結果に示されたと言えます。今までどおりではあきません。国政転換への願いは、市政を変えたい、市民の願いでもあると思います。ですから、岡本市長は今まで以上に市民の声に耳を傾けていただきたいと思います。
 市民の財産を売却したり、職員の経験を切り捨てたり、岡本市長の効率的、効果的な市政運営は、安易な消費・消耗型であると指摘しておきます。人件費の削減や保育所の民間売却で財源を確保しているように見えるけれども、一時的なものにすぎません。限界があります。市民の税金を将来に生かしていくためには、効率的、効果的に循環型の行政として知恵を出していただければ、今後建設的な市役所づくりが始まると考えますので、通告順に従って質問いたします。
 最初に、民営化と指定管理者制度についてです。
 古崎議員の質問では、議会のチェックがききにくくなること、市民が直接行政に物を言うアクセス権が遠のく問題を指摘しました。
 公立保育所の民営化についての質問で、岡本市長はいきいき委員会で、時代に即した形で100年間同じことをしていてはあかんとおっしゃいました。ただ、公立保育所をすべてなくせば大東市にとって、市民にとって禍根を残すことになると考えます。市政が後退してはあかんと思いますので、何点か質問いたします。
 まず、子どもとかかわりのある施設や事業をなぜ民営化したり、指定管理を導入するのですか。
 2つ目、公立保育所の民営化で施設を売却し、貴重な専門職を切り捨てて、損失のほうが大きいと私は思いますが、どうでしょうか。
 浮いた財源で実施した施策があるのですか。
 出生率が減っているが障害の子がふえています。精神疾患の子を持つ親や子どもに不安を持たせないで、どう支援をしていくのか。就学前保育の公的役割は今後さらに重要と考えますが、どうでしょうか。
 2つ目です。子育てと仕事の両立についての質問に移ります。
 次世代育成支援対策行動計画の策定資料として実施されたアンケート調査結果によりますと、仕事と子育ての両立で大変だと感じることの中で、子どもの面倒を見てくれる保育所がないと答えた人が、763人の対象者の中で10.6%あります。上三箇保育所の民営化により、ゼロから3歳までの待機児の状況はどのように変わったのでしょうか。以前の状況と最近の状況で示していただきたい。
 次に、年度途中の入所状況についてです。
 岡本市長は、4月の待機児はゼロと言われるが、4月の保留児は96人と委員会の答弁でもありました。就労支援の視点から考えますと、年度途中の入所状況がスムーズに行われる体制が必要ではないでしょうか。働く女性の社会進出を支援するためには、年度途中入所が必要です。年度途中入所枠を何割ぐらいとっているのでしょうか。
 3つ目です。不登校についての質問に移ります。
 不登校の原因はさまざまだと思います。大東の実態、現状はどうでしょうか。どのように分析されていますか。単に数がふえている、減っているというのではなく、中身についてどのように分析しているのか。特に小学校1年生の状況はどうでしょうか。
 次に、進路と相談窓口についてです。
 特別支援学級の児童・生徒が、小学生は213人、中学生は51人と委員会で答弁がありました。また、発達障害があり、通常の学級で支援員とともに授業を受けている児童・生徒は、小学校で179人、中学校で49名で増加傾向にあるとの答弁がありました。このような状況のもと、中学校の卒業式が終わりましたが、中学校に行けなかったなど、そういう子どもたち、進路が決まらない子どもたちはどうするのか。ケアはできているのか。相談窓口はあるのでしょうか。答弁お願いいたします。
 最後です。だいとうの環境とまちづくりについてです。
 循環型社会の創生を目指して、大東市環境基本条例が制定されています。基本計画の中で、重点プロジェクトの進捗状況をお聞きします。
 つながりの輪プロジェクトの進捗状況、またチームだいとうマイナス6%の進捗状況はどうでしょうか。
 最後に、環境とまちづくりについて。
 環境基本条例の制定に当たって、大東市環境基本条例要綱について(中間答申)、大東市環境基本計画についての答申が出されており、それぞれ附帯意見が添えられています。その附帯意見は具体的にどのように生かされているのでしょうか。また、環境基本計画の内容が第4次総合計画の見直しの中に大きな柱として位置づけられるのでしょうか。
 再質問の権利を留保して、降壇します。
○大谷真司 副議長  東口子ども未来部長。
◎東口啓一 子ども未来部長  (登壇)豊芦議員のご質問にお答えさせていただきます。
 まず、民営化と指定管理の導入に関する本市の考え方であります。
 本市におきましては、地方分権が進む中で基礎自治体としての役割をとらえ直すとともに、厳しい財政状況を克服し、少子高齢化への対応など、市政に託されたさまざまな課題に対応するため、大東市行財政改革プランを策定し、行財政運営全般の改革を進めているところであります。
 もとより、最少の経費で最大の効果を上げるよう努めることが行政の責務であり、より少ない経費で同じサービスを提供できる方法があれば、常にその方法を検討すべきであり、その方法が変化に対して迅速かつ柔軟に対応できる点ですぐれているのであれば、臨機に変えていくのが行政運営の基本であると考えております。
 かつて保育所では、一定の保育サービスを提供すれば足りていましたが、保護者の就労形態の変化などにより、保育ニーズが多様化し、保育所独自にきめ細かく対応するといった柔軟さが求められております。
 このような状況から、民間保育所の持つ機動性や柔軟性を生かして、多様な保育サービスを提供するため、官と民との役割分担や責任の確保策、効率性、サービスの水準等を検証しながら、民間でできることは民間にゆだねるを原則に公立保育所の民営化を進めてきたところでございます。
 また、放課後児童クラブにつきましては、そもそも直営ではなく大東市社会福祉協議会に管理委託してきたところですが、指定管理者制度が導入されたことにより、運営管理の明確化を図るため、放課後児童クラブ条例を制定し、本議会でのご承認も得て、指定管理者へその運営を委任したものでございます。
 次に、民営化による効果の試算には、さまざまな方法が考えられますが、上三箇保育所の場合、平成14年度の公立の運営経費が約2億4,850万円であったのに対し、平成15年度の法人への支払い額が約1億1,825万円と、差し引き約1億3,000万円と相当な削減効果があったと考えております。
 公立時代の運営に要した費用と民営化後に当該保育所に負担金や補助金という形で市が支出した費用との差で、津の辺・寺川保育所の場合の効果額を試算しますと、平成21年度の決算見込みの数値では、両保育所で年間約2億5,000万円程度と見込んでおります。
 また、公立保育所の民営化につきましては、その実施時期が、おおむね職員の定年退職の時期と重なっておりましたので、民営化によって保育士等の専門職員が失われたとは考えておりません。
 保育所施設の売却につきましては、民営化後も同じ用途としておりますので、市民にとって損失があったとは言えないと考えております。
 次に、公立保育所の民営化は、市民全体の負担を小さくしながら、より多くのサービスを市民に提供するため実施したものでございます。
 民営化で節減した財源は、基本的に市民の皆さんの税金でありますことから、その用途を限定できないものでございますが、本市におきましては、その多くを子育て支援に活用してきております。
 保育行政におきましては、法人に対する補助制度、例えば新田保育園の園舎建設に係る補助を初め、民間保育園の耐震診断、同工事や施設改修など保育施設の充実に充てるほか、民間保育園での要配慮児保育、延長保育、一時保育、地域活動事業等の保育サービスの充実を図ってきております。
 また、乳幼児医療制度の所得制限の撤廃と就学前までの年齢の引き上げを行う一方、平成20年度には、放課後児童クラブの施設改善、親子教室の拡充、こんにちは赤ちゃん事業の実施など、これまで子育て支援施策の充実を図ってきているところでございます。
 次に、就学前児童に対する保育につきましては、児童福祉法の趣旨からは、必ずしも行政が直接的な保育を実施して、保育に対する責任を担うべきことを規定されてはおりません。いわゆる保育に欠けるところがある児童について、その保護者から申し込みがあったときは、その児童を保育所において保育しなければならないとし、公立または私立の認可保育所で保育の実施を行わなければならないとされているところでございます。
 いずれにいたしましても、行政としては、公立保育所の運営のみならず、子育て支援という幅広い分野におきまして、国が定めた保育所保育指針や児童福祉施設最低基準などの諸規定に基づいて私立保育園運営の監視や監督を行う、あるいは子育て支援のための取り組みを行うことによって、公的責任を果たすべきことが期待されております。そのため、本市におきましては、保育所等の適切な運営を初め、より一層子育て支援のための取り組みを推進してまいる考えでございます。
 次に、子育てと仕事というテーマのうち、待機児に関するご質問ですが、民営化に伴う施設整備で定員を増加させ、待機児童の減少を図ることが一般的ではありますが、本市の場合、民営化に伴い、定員を現状に合わせて現状維持または減少させておりますので、直接的に待機児童減少という効果はございません。
 しかしながら、民営化によって節減できた財源で、保育所に入りにくくなっていた西部地区におきまして、平成21年度に新田保育園を誘致した結果、この保育園に入園した延べ80人は、間接的に保育所に入れなかった児童の解消につながっているものと考えております。
 最後に、保育所への入所は、基本的に年度当初としておりますが、年度途中において保育に欠ける入所要件の高い児童が発生するケースを考慮し、受け入れる保育所・園の状況が許す限り、年度途中の受け入れに努めております。平成21年度におきましては、延べ240人の児童の途中入所を決定したところでございます。
 以上でございます。
○大谷真司 副議長  山本学校教育部指導監。
◎山本克 学校教育部指導監  (登壇)不登校対策につきましては、学校サポーター事業、適応指導教室事業、エンパワメント研修事業、問題を抱える子ども等の自立支援事業等の事業の総合的な取り組みと各学校での取り組みの充実を図っていくことにより、さらなる長期欠席、不登校児童・生徒数の減少を目指しております。
 不登校児童・生徒数は、平成20年度、小学校で16名、中学校では122名であります。平成21年度2月末現在の不登校児童・生徒数は、小学校で8名、中学校では115名となっております。平成19年度から平成20年度にかけても中学校不登校生徒数は16名減少していますので、2年続けて減少傾向にあります。
 不登校理由としては、小学校では、不安等の情緒的混乱が6名、いずれが主な理由であるか決めがたい複合型が2名、中学校では、遊び・非行型が23名、不安等の情緒混乱型が23名、複合型が36名で主な理由となっております。
 また、小学校1年生の不登校児童の状況は、平成22年2月末現在でゼロ名であります。
 次に、平成20年度、中学校3年生の不登校生徒数は48名で、それぞれの進路状況でございますが、高等学校等への進学が35名、就職が6名、進路未定が7名でした。また、特別支援学級の在籍者は14名で、進路状況は、すべての生徒が特別支援学校高等部高等学校への進学となっております。
 適切な進路選択をするために、進路情報は1年入学時から提供しており、3年では年度当初から学級担任や進路指導主事が本人、保護者に提供しております。生徒への進路指導や保護者を含めた進路懇談会を学期ごとに行っており、その内容を進路委員会で検討し、学校として生徒一人一人の適性を判断し、進路選択ができるように支援をしております。
 平成21年度の進路状況はまだ確定しておりませんが、中学校3年生の不登校生徒数は、平成22年2月末現在で54名です。また、支援学級在籍の中学3年生は17名です。
 相談体制としましては、大東市立キッズプラザに教育相談室を設置し、毎週月曜日から金曜日まで午前9時から午後5時まで開設いたしております。退職校長を相談員として配置し、教育についての幅広い見識と深い経験を生かして、進路問題を含め不登校や子育てについて悩む保護者の相談に答え、助言いたしております。
 今後とも継続した指導や粘り強い取り組みをしてまいりますので、よろしくご理解、ご協力賜りますようお願いいたします。
○大谷真司 副議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 だいとうの環境とまちづくりについてでございます。
 大東市環境基本計画の中でエコライフ運動、つながりの輪プロジェクト、チームマイナス6%の推進を重点プロジェクトとして位置づけ、取り組んでいるところでございます。
 ご質問のつながりの輪プロジェクトの進捗状況につきましては、大阪府が実施しておりますバイオエタノールE3の実証実験や菜の花によるバイオディーゼルの実証実験に参加してきたところでございます。バイオディーゼルの実証実験につきましては、府の取り組みは終わりましたが、本市では引き続き大阪産業大学と連携しまして取り組んでおります。
 次に、チームマイナス6%の取り組みにつきましては、エコアクションプランの取り組みの推進、太陽光発電の設置など、削減目標値の6%に向けて積極的に取り組んでおります。平成20年度の削減率はマイナス4.35%となり、省エネ型の設備導入や省エネ運動の推進等により、目標値の達成に向けて着実に進んでいる状況でございます。
 次に、環境とまちづくりにつきましては、平成18年度に環境基本条例の制定及び環境基本計画の策定に当たり、環境審議会において、快適で潤いのある豊かなまちづくりに向けて、さまざまな観点からご審議を重ね尽くしていただきました。この審議内容の答申及び附帯意見を踏まえ、条例制定、計画策定したものでございます。
 最後に、総合計画との位置づけにつきましては、計画の見直しの中で関係課と調整を図り、環境施策の総合的、計画的な推進を目指してまいります。
 以上でございます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○大谷真司 副議長  14番・豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) それでは、順次、一問一答で質問いたします。
 最初の民営化と指定管理者制度についてのところで、子ども未来部長から行財政改革の一環としての答弁をいただいたというところでは、なぜその子どもにかかわりのある施設を民営化しているのかと。民でできることは民でと市長もよくおっしゃいますし、行政の効率化、生み出した財源を市民サービスに使うということで、今もいろんな事業を子育て支援でやっているということで、そういう答弁はあったわけなんです。
 1つは、保育士が次々退職しているというところで、私は、貴重な専門職の切り捨てというようなことを言いましたけれども、それに対して、失われたとは考えていないというか、私は損失のほうが大きいと、そういう専門職の切り捨てでということを言いましたけれども、それに対して、失われたとは考えていないとおっしゃっております。そもそも保育士という専門職という、その一つ、とらえ方はどうなっているのかなと。新規採用をしながら専門職のノウハウを伝えていくということが一番大事なところじゃないんかなと思うんですけれども、その点が民営化にしたところで、市長は効率、効果とおっしゃいますけれども、保育士の専門性というところが、若けりゃいいやんと、運動会でも元気に若い人はという、以前もそういう発言もあったんですけれども、ちょっとそこが一番気になるところなので、部長、その専門職、そのノウハウを伝えていくというところでの答弁ちょっといただけますか。
○大谷真司 副議長  東口部長。
◎東口啓一 子ども未来部長  そもそも本市の場合、40年代の半ばから後半にかけて非常に人口急増した時期がございまして、その時代に保育所、小学校、中学校と非常に一生懸命つくってきたというか、創設してきた経過があるんですけれども、そういう時期に、私たちも一緒なんですけれども、団塊の世代とかそういう年齢層が非常に大きく固まっていた。その時期、その退職時期が来たことによって、その人たちが定年退職されていったということでありまして、そのノウハウの引き継ぎについては、依然今の3保育所でも現実的にやっておるという状況でございます。
○大谷真司 副議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 新規採用は保育士やっていますか。
○大谷真司 副議長  東口部長。
◎東口啓一 子ども未来部長  ここ数年は実施しておりません。
○大谷真司 副議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) この民営化、市長、すべてということで、そういう方針のもとに新規採用はされていないと、この点については市長はどうですか。
○大谷真司 副議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  民間にお願いをしていますから、新規の技術職は要らないという立場で採用していない。民間の方でも結構いいノウハウを持っていますし、若い人は若い人で新しい教育を受けていますから、新しい人は一概に悪いというわけにはいかないと私は思っております。
○大谷真司 副議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 民間の保育士がどうのこうのとか、私は一切そういうことは言っていないんですけれども、広報だいとうがあります、これは一部コピーしているだけですけれども、保育所に遊びに来ませんかというこの地域活動事業、これは2008年1月以降、広報だいとうには一切保育所はもう出ていません。子育ての関係では、子育て支援センターが載っているだけです。これはもう保育所の窓口が市民にとって広報だいとうからも消えてしまったという。これについては、とりあえず、非常に問題があると思いますけれども、じゃ、返事してください。
○大谷真司 副議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  私は、以前、民間保育所を経営していましたけれども、結構卒園者が、学校に入学したよ、きょうは運動会あったよというようなことで来てくれています。公立保育園でも民間にかわっても、子どもたちはそれぞれ先生がかわりますから、広報に載らなくても、それぞれの園で子どもたちに通知、伝えていただければ当然やってくる人はやってくると私は思っております。四条保育園なんか、うるさいぐらいやってきております、ありがたいことで。
○大谷真司 副議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 市長、もうご答弁されなかったほうがよかったんじゃないかなと思いますけれども、公立保育所が地域活動事業をしているところ、これはちょっと民間の分も出してみました。そういうところで、今子育てについての相談窓口が非常に求められているときにそういう状況になっているというのは、これは非常に問題だと。
 確かに公立保育所1人で250万やとか、民間は1人八十数万だからコスト削減になって、それでいろんな事業をしているんだという、いつまでもそういうことを言っておられたら、もう限界というか、やっぱり波及効果を今後求めていこうと思ったら、そういう安上がりだけで、それは民間の法人の方に対して言っているんではないんですよ。法人の方は、保育所に来た子どもたちのことで一生懸命やっておられます。
 公立保育所は地域活動事業とかプラスアルファのいろんな事業をやってきたわけですし、産休明けであったり、障害児保育という、そういうこともかなり対応してきた。そのやってきたことが非常に縮小されていくという問題、新規採用がないということは、そういうこのノウハウを伝えていくということがもう途切れてしまったという、そういうところを問題にしているわけで、残りたった3カ所しかないんですけれども、この3カ所の公立保育所はぜひ守っていただきたいなということをまず、後の質問がありますので、市長、この答弁いただいていたら時間がありませんので、3つは残しますよという答弁でしたらしてください。
○大谷真司 副議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  先ほど公立保育園でいろんな地域事業をやっておると。私は、2回、地域事業の予定の保育園に寄らせていただきました。2回ともいい天気でした。何の支障もないのに、行ったら何もやっておられませでした。きょうは都合によってだれも来てくれませんというお答えでありました。1回やったらわかるんですけれども、2回もそういうお答えがあったので、これは、ああ、機能的に活用されてないなというような感じを受けました。
 それと、公立保育所3カ所残っております。市民の皆さんにとっては、貴重な3カ所と思われている方も、そうでないと思われている方もいろいろいらっしゃると思いますけれども、でも保育の内容はいろいろと変わってきていますので、これからどういうような子育ての方法でその保育所を生かしていけるかということを我々も考えながら、皆さんと相談しながら運用していきたいなというふうに考えております。
 以上です。
○大谷真司 副議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 答弁は、3カ所は残しますという答弁にしてほしかったですが。
 次世代育成支援対策行動計画ということで今進められているわけですけれども、この中でアンケートの調査結果がいろいろ載っております。仕事と子育ての両立で大変だと感じることの中で、子どもの面倒を見てくれる保育所がないと、こういうふうに答えた方が、763人の回答ですけれども、10.6%あります。子育てに関する悩みというか、そういう中で楽しいと感じることが多いという方は63%ほどあるので、これは安定的に大事なことですけれども、すべて、100%みんな楽しいと、何らか感じていただけるような、そういう大東のまちであってほしいと思うんですけれども、この何らかのことでつらいと感じておられるという、そういう中で食事や栄養のことや、具体的には病気や発育、発達のこと、子どもの接し方に自信が持てないとか、そういう方が3割以上いらっしゃいます。子育てのストレスなどから子どもにきつく当たってしまうという方が半分以上というような、こういう数字が出ていますよね。
 こういう中でも、子どもの生活の場としての保育所の役割というのは非常に大きいわけですけれども、どういうことが今後望まれるかというと、やっぱり保育士をふやしてほしいというのは、この大東市、市長は待機児4月はゼロとおっしゃいますけれども、大東の方の、就学前の保護者の方のアンケート調査結果で保育所をふやしてほしいと、それは保育所に申し込みをすれば入れるというような、そういう状況をつくってほしいということなので、そのあたりも今、行動計画を策定中ですけれども、具体的なところで、子どもの子育ての今実態が虐待とか、本当に冒頭で言いましたように、非常にお母さん助けて、お父さん助けてと本来子どもは、ところがそれが言えない、その保護者から命を奪われてしまうという、それも本当に不安、悩みの中でそういうことが起きている、経済状況が非常に安定していないとか、そんなこともありますので、そういうところで、今改めて大東の公立保育所の重要性ということもぜひ再検討していただきたいなと申し上げておきます。
 次、不登校についての質問ですけれども、これはいろいろと数字で答弁いただいたわけですけれども、3月は卒業式、私たち出させていただいて、本当に小学校の卒業式も将来に向けてのこんなこと、あんなことということで、子どもたちがそれぞれ夢、希望を語っています。中学校になって、1けたのさっきは報告でしたけれども、やっぱり進路が決まらないという、そういう人たちがいてるという、そういう状況であったり、一般的にいろんな報道の中でも、いろんな事情で中退をしないといけないとか、今いろんなことがあります。
 そういうところで、特別支援学級の児童・生徒も発達障害がある子どもたちも今ふえているという、そういう中で、就学前の親としてのかかわり、子どもの育ちというところを学力問題とか、いろんなことでみんながいろんな形で心配もしておりますけれども、早寝早起き朝ご飯、生活の基本習慣のところを就学前でしっかりと子どもが身につける、保護者がやっぱりそういう自覚を持つという、そのところを大東市が握って離さないよというところをしっかりと押さえていただきたいなと。その点について、市長、先ほど、私、もういいですと言うたけれども、市長、答弁いただいたけれども、そういう就学前の子どもの育ち、保護者の不安、そういうところを大東市が本当に子育て不安のないという、そういう環境整備をするというところで、ちょっとしっかりと公的な役割を押さえていただきたいなと思うんです。
○大谷真司 副議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  南郷第一、第二保育所を統廃合して、子育て支援センター、南郷第一がなりました。東部にも要るだろうということで、四条子育て支援センターもつくりました。そして中央にも要るだろうということで、キッズプラザもつくりました。いろんな方々がご相談やなんかに来ていただいております。それと、子どもサロンも各所にあります。そういう中で、保育の事情はないけれども、でも相談したいと、子どもたちを一緒に遊ばせたいというような施設も、私は他市に決して負けないぐらいの充実したものがあるんじゃないかなというふうに思っております。南郷、そして北条保育所を統合されたときには、一気に待機児童がふえたということはご承知のとおりであります。
 そのような中で、思い切ってやられて、私は今になったらよかったんではないかなというふうに思っております。それは、その施設を利用しながら、いろんな別の見方で子育て支援のための施設として活用されておるから、私はよかったんではないかなというような中で、親も一生懸命子どもたちのことをやっぱり考えていただきたい。いろんな面でご苦労もあると思いますけれども、でもせっかくおなかを痛めたかわいい子どもでありますから、夫婦仲よく、やっぱり子育てのために一生懸命取り組んでいただくということになると、今のニュースで見られるような惨状な状況にはならないと私は思っています。
○大谷真司 副議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) まだまだ市長のほうからは、公的な役割というところで、それと専門職の保育士であったり、専門機関のところを行政が握って離さないでほしいという、そこがちょっとまだ十分かみ合っていないなというのを非常に思いますが。
○大谷真司 副議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  行政、行政、公、公と一生懸命おっしゃいますけれども、行政の人たちはそんなにすぐれているんですか。民間の人たちだってすぐれた人、随分いらっしゃいますよ。だから、それはお互いに、一生懸命だれがやるかということをもう少し考えていただいたほうが私はいいんじゃないかというふうに思います。
○大谷真司 副議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 今わかりました。市長は、民間企業を経営されてきて、個人というか人というところが、確かにどんなときでも人が重要だと思いますけれども、今ここにいらっしゃる方々も今年、来年に仕事を退職されると。市長はそのまま市長として、もしも新しい人がぽんと、それも特に、お隣の副市長が全然知らないというか、とにかく若い方でしっかりはしていると、でも経験もないという方がそこに来られたらどうでしょうか。市長は、私はちゃんとやりますと言いはるかもわかりませんけれどもね。
○大谷真司 副議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  行政だけが継続的に同じ仕事をされて、民間企業はいきなりだれかが来てやるんですか。同じことでしょう。民間企業も経験を積んでその立場になるんですよ。だから、いろんなノウハウを引き継ぎながら、勉強しながら、その仕事に当たるんです。全然ど素人がその仕事に取り組むわけではありません。行政だけでは決してありません。だから、行政の方々、今ここにいらっしゃる方々も長年にわたっていろんなノウハウ、経験を積んで、そして今ここに座っていただいておると、私はそういうふうに思っております。
 だから、両方とも私は、その道ではすぐれたエキスパートばかりだというふうに思っておりますので、どうぞそういう差異の差別的な考え方をなさらないようにお願いしたいなというふうに思います。
○大谷真司 副議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 人の関係では、今、私、差異というか、そんなん全然ね、民間が公的なところに差があるとか、そんなことを全く言っていないんです。そうではなくて、大東市役所がなぜあるのか、私ら議員が、皆さんお仕事を何でしているのかといったら、よく言われるように、市民の税金ですよ。市民の税金でいろんな事業をやって、保育所に限ったら公立保育所もつくってというような、このつくったもの、そのものを売却してしまったり、そこで仕事をしている人たちのノウハウを伝えていかない、新規採用しないとか、保育所だけじゃないですよ、庁内でもそうですけれども、職員削減というところの一定私、無駄で重なって、必要ないというそれもあるかもしれないけれども、そうじゃなくて、市役所というか大東市に皆さん税金を納めたものでつくった事業、施設、これはやっぱり公的な公のものですよ、安心して市民は来られるわけですよ。でも、民間にはやっぱり何かが、企業だったら、そこに必要なときに行きますけれども、全然市民がそこへ行くわけにはいかないでしょう。保育所にしてもそうです。公立保育所、私も保育所関係のときに、民間保育所で施設を見学させてくださいというのには応じてもらえないところもやっぱりあります。今はどうか知りませんけれども。
 だから、そういうところでは、市役所というのは安心して市民がどなたでも立ち寄れるところだという、そういう意味で公的な行政というのを私はそれを申し上げていますので、民間で仕事をしている人、行政で仕事をしている人の違いがあるなんて、とんでもない、そんなことではありませんので。
 それで、時間がもうあと8分でありますけれども……。
     〔発言する者あり〕
○大谷真司 副議長  どうぞ質問を続けてください。
◆14番(豊芦勝子議員) それで、今回の柱のところです。市長に何度も答弁もいただいたわけですけれども、その消費・消耗型と冒頭に言わせていただきました。それは、本当にこの財産を切り売りするような形では消費・消耗型ではないかということを言わせていただきました。効率的、効果的と言うならば、どこかを切り売りして、それを何かに使うというだけではなく、そういうことも時にはあると思います。それがすべてだったら、もう限界がありますよということを申し上げているのであって、循環型の行政というのは、保育所やったら保育所で、ここでもう数少ないところ、3カ所はぜひ守っていただきたいんですけれども、そこからほかの法人のところと連携をしていくとか、そこの蓄積された相当長い産休明け保育であったり、障害児保育であったり、地域の活動事業とか、そういういろんなことを保護者と一緒にやってきたということがありますので、そういうことを若手の保育士に伝えていくというような、それが一つの中での循環型であるし、最後の環境とまちづくりについてのところに、最後は、もう6分ですので移ります。
 改めて、循環型の行政ということで、ここを今度の総合計画の見直しですけれども……。
     〔「市長、民間であれば、新しい人はみんな先輩が教えはんねん」と呼ぶ者あり〕
○大谷真司 副議長  質問を続けてください。
◆14番(豊芦勝子議員) そういうところで、今回この基本計画、それが4つ目の質問なんですけれども、この大東市の環境基本計画、なかなかだなというふうに改めて今回はちょっと意識的に読みました。以前さらっと読んだときと違って、計画の対象というのが4つ掲げられています。生活環境、快適環境、自然環境、地球環境ということで。
 生活環境は、鉄道や路線バスなどの公共交通機関、ごみやし尿などの廃棄物処理、医療機関や保育所などの各種施設など、市民の日常生活に関するさまざまな要素も含んでいるという、これが1つぼんと押さえられていますね。快適環境のところでは、自然環境を初め、歴史や文化・伝統行事、町並み・建造物などのさまざまな施設や事象など、日常生活を安全かつ安心して快適に送るためのさまざまな要素を含んでいると。さらに、自然環境というところでは、山林や河川、大気、土壌、気象などの自然界のさまざまな要素と。最後に、地球環境というところでは、地球の温暖化とか、オゾン層の破壊、酸性雨、海洋汚染など日常生活の身近な活動が与える地球への負荷にかかわるさまざまな要素ということで、まさにこの循環型の、これが市、事業者、市民及び市民団体の役割ということでそれぞれ役割が書かれているわけですけれども、しっかりと総合計画の中に入れていくというか、各課の中に、各課の事業であったり、各課の連携の中にもこの環境という、今申し上げましたこの4点は環境というのが非常に各課にかかわっていると。そんなところで、部長、まずどういうふうにこれを生かしているのかというところでのちょっと答弁は少なかったかなとも思いますので。
○大谷真司 副議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  この環境基本計画をつくるに当たりまして、審議会の委員さんがかなり熱心にご討議されました。その中で、生活環境というのは、通常、環境の中には含まれていない市が多いというところもございます。しかし、委員さんの熱心なご討議の中で、やはりそのことも入れていきたいという強い思いがありましたので、そういう形に制定されたものでございます。
 それで、実際市の全体的な流れということでございますけれども、まず大東市もチームマイナス6%という形での加入をいたしまして実施をしている中で、それぞれの課におきまして、それぞれの施設の管理を行っております。そういう中で省エネ対策といたしまして、それぞれの課に応じたCO2削減を目指していただいておるというところでございます。また、グリーン購入等物品を買うときにおきましても、それぞれの部署でやはりCO2の少ないものを買うていくというような全庁的な流れをつくっていっているところでございます。
 以上でございます。
○大谷真司 副議長  豊芦議員。
◆14番(豊芦勝子議員) 最後に政策推進部長、答えてもらえますか。この計画の対象が今申し上げました4点があります。特に私、ここで生活環境、快適環境というところで、市民の生活そのものにかかわる施設のことまでも書いていますし、非常に大事なところだと思うので、今回の見直し計画の中にどういうふうに取り入れようとされているのか、まさに循環型行政というところをどんと柱に据えていったらどうかなと思うんですが、ちょっと。
○大谷真司 副議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  今、総合計画の基本構想について、改定案を事務的にたたいているというふうな段階でございます。基本構想の中でも環境施策の推進をうたうという予定にしております。それは地球温暖化防止であるとか自然環境の保全ということの取り組みについて強化した内容で規定をしていきたいというふうに考えております。
 具体の施策につきましては、基本計画の中で当然議論をすべき問題であろうというふうに思います。今の段階は基本構想ですが、そういう基本的な方向性についてはそういうことで環境についても当然のことながら受容していくという観点でもって取り扱いをする。具体の基本計画については、新年度明けまして9月ぐらいから基本計画の全面改定というのを予定しておりますので、その中で十分議論できるであろうというふうには考えております。
 以上です。
○大谷真司 副議長  暫時休憩をいたします。14時50分から再開をいたします。
     午後2時37分休憩
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後2時56分再開
○中谷博 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際申し上げます。本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめこれを延長いたします。
 次に、一問一答方式で、5番・光城敏雄議員。(拍手)
◆5番(光城敏雄議員) (登壇)皆さん、こんにちは。市民オンブズ大東、光城敏雄です。
 本日も質問させていただきまして、まことにありがとうございます。また、皆さん方は連日また随分とお疲れでございますけれども、楽しく質問させていただきますので、最後までよろしくお願い申し上げます。
 また、きょうは雨が降っておりまして大変ですけれども、春の雨が終わりますと桜がばっと咲いていくことでしょう。また、あさっては大阪桐蔭高校も甲子園でヒットやホームランの花を咲かせることだと思っております。
 市民の声を市政に反映させようと頑張っております。井の中のカワズにならないように、客観的に考えながら率直な意見を述べさせていただいております。また、常識とは何か、役所の常識、公務員の常識は世間の常識なのだろうか、こんなことも考えながら、見えないタブーにも挑戦していきたいと考えております。
 きょうは、5点にわたって質問をさせていただきます。
 1点目、教育委員会と教育長の役割について。
 教育委員会にかかわる法律としては、地方教育行政の組織及び運営に関する法律ということで、略称は地方教育行政法でいいんでしょうか。教育委員会では、教育長はどういった役割がありますか。地方教育行政法にのっとった役割になっていますでしょうか。また、教育委員長との役割の違いは何でしょうか。
 2番、職員の退職金の問題について。
 退職金の計算はどうされていますか。まだ平成21年度中ですので、昨年度のデータで結構でございます。定年退職された職員の退職金は幾らですか。最高額は幾らですか。勧奨退職の人数と年齢で幾らの退職金が支払われていますか。退職金額はどのように考えて制定されていますか。
 これから3つは、市民、そして子どもたちの健康について考えます。
 3番目の質問としましては、国民健康保険につきまして。
 まず、先日2月16日の報道ですが、東大阪で8年間の長きにわたって、21年度でも国民健康保険料の過徴収数億円規模との報道がありました。20年度だけでも約10億円も過徴収され、市民の皆さん方にとってはたまったものじゃありません。大東市では、こういった問題は大丈夫ですか。国保だけでなく、他の税、つまり市税や介護保険料、後期高齢者保険料、両徴収部門でも算定ミスが起こらないように確かな計算を行っていますか。また、計算結果についてどういったチェックを行っていますか。今回、改正という値上げ案が上程されている国民健康保険の値上がりと市民の負担について、条例改正後の保険額の最高額、最低額、平均は幾らになりますか。
 市民、また職員の喫煙について。
 厚生労働省はこのほど全国の自治体に対して、多くの人が利用する施設を全面禁煙するように求める通知を出しましたね。市や関係団体はどのような対処や対策をとられていますか。また、市内の飲食店など、いわゆる人が多く集まる施設に対する対応はどうしていますか。例えば市役所玄関前の灰皿はすぐ近くにバス停の灰皿がありますので不要ですし、玄関前から庁舎内に大量の煙が入ってきます。また、市民会館前の喫煙所はガラスドアがあくたびに大量の煙が会館内に入ってくると、出前議会で市民からの苦情がありました。改善されているでしょうか。
 5つ目、小・中学校の給食について。
 中学校では完全給食として、全国的にも約7割の生徒に実施されています。新潟県では実に9割以上に達しています。以前の質問では、大東市の中学校での給食のあり方を検討したいと考えているとのことでしたが、進捗状況はいかがでしょうか。
 また、小学校の米飯給食は週に何回ぐらいでしょうか。回数の根拠はありますか。健康のことを考えて、できるだけ回数を多くできませんか。
 以上、5点にわたって質問をさせていただきました。
 また、再質問は質問席からさせていただきますので、よろしくお願いします。
○中谷博 議長  松本学校教育部長。
◎松本哲 学校教育部長  (登壇)光城議員から2つの質問をいただいております。
 最初でございます。教育長の役割、そして教育委員会との関係についてでございますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、いわゆる地教行法に基づきまして、教育長は委員長を除く教育委員会委員の中から教育委員会が任命することになります。その職務といたしましては、教育委員会の指揮監督のもとで、教育委員会の権限に属するすべての事務をつかさどり、教育委員会の会議に出席し、議事について助言をするということになります。一方、教育委員会委員長は、教育長を除く委員の中から互選をされ、教育委員会の会議を招集して、それを主宰し、教育委員会を代表するものであります。
 次に、第2の質問の学校給食についてでございます。
 中学校における給食については、今年度、市内の業者や他市で実績のある複数の業者と面談をいたしました。デリバリー方式での実施に向けた、その際、意見をいただきました。行政側の安全・安心な食材を使って安価にという思いと、業者側のこれで採算がとれるかという思いのずれがあり、また学校の立地条件あるいはメニュー数、また弁当の価格設定等、まだまだ課題も多く、引き続きその解決に向けて検討を続けてまいりたいと考えております。
 小学校の米飯給食は平成20年度まで週に3回実施しておりましたが、近畿農政局からの要請もあり、平成21年度から月1回を追加して実施をしております。
 以上でございます。
○中谷博 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 まず、市職員の退職金についてでございます。
 退職金は、長期間の勤務の功労や慰労に報いるとともに、退職後の生活を保障するために支払うものと解されております。公務員の退職手当の計算方法については、国を基準として、府下各市でほぼ同じ方法により算出しております。平成18年度実施の給与構造改革においても一部見直しと統一が図られたところでございます。現在、その計算方法は、本人の退職時給料(本俸)月額に勤続年数に応じた支給率を乗じた額と、退職前5年間に本人が従事した職責(給料表上の職務級)に応じた調整額を加えた額としております。
 ご質問の定年退職した職員の退職手当額でございますが、平成20年度実績としましては、その平均勤続年数は38年1カ月、平均支給額は2,569万7,000円で、対象者のうち最高支払い額は2,946万8,000円となっております。
 次に、勧奨退職した職員の退職手当額でございますが、平成20年度実績としましては、対象者が8名、その退職時の平均年齢は56.8歳で、平均勤続年数が36年7カ月、平均支給額は2,717万4,000円となっております。
 この退職手当の額の設定につきましては、給料や他の手当と同様に、情勢適応の原則が適用されるものと解しており、実質冒頭でも申しましたが、その算出の方法は国基準、いわゆる人事院勧告に準じていることから、その一定の情勢適応は反映されているものと解しております。
 次に、たばこについてでございます。
 市や関係団体や市各施設はどんな対応を行うか。市役所玄関前の灰皿はすぐ近くのバス停にあるので不要である。市民会館前の喫煙所は市民からの苦情があるが改善しているかについてでございます。
 本市におきましては、受動喫煙防止対策の重要性を認識し、平成22年4月1日より市役所建物内を終日禁煙とし、一部喫煙者への配慮として、屋外に数カ所の喫煙場所を設置することを予定しており、屋外の喫煙場所は出入り口を避けた場所を予定しております。したがいまして、ご質問の中にございます本庁玄関前の灰皿につきましては撤去予定であり、市民会館正面出入り口の灰皿につきましては既に移動されております。
 また、公用車におきましては終日車内禁煙とし、車内禁煙である旨のステッカー等を車体に張りつけ、市民等に対してもアピールを行いたく考えております。
 学校等、他の本市施設につきましては、市役所本庁での対応と同じく建物内完全禁煙を原則としながら、当該施設の特性、利用者等の利便性を考慮しながらの対応を基本とする予定でございます。
 今後は、庁舎敷地内禁煙等も視野に入れ、さらなる受動喫煙の防止対策等に備えたいと考えております。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中谷博 議長  木村健康福祉部長。
◎木村益清 健康福祉部長  (登壇)国民健康保険料における近隣市の保険料の過徴収についてでございます。
 今回の問題は、第2号被保険者数を過大に支払い基金に報告したため介護納付金が過大となり、介護保険料が過大賦課され過徴収となってしまったことが原因であります。この原因は、市独自で作成したプログラムが誤っていたことが原因であると聞いております。本市におきましてはパッケージシステムを使用いたしておりますので、このような誤りはございません。なお、他の税目につきましても、賦課決定に至る各プロセスについて慎重かつ詳細に点検を行っておりますので、過徴収等の致命的な問題はないものと確信をいたしております。
 次に、保険税額についてでございますが、被保険者の年齢、世帯構成、世帯の所得によって変わってまいります。介護保険の2号被保険者以外で1人世帯が最低額で、平成21年度の税率で、年間2万600円から、今回の改正で2万1,000円となります。最高額でございますが、介護保険2号被保険者のおられる世帯で現行68万円から73万円となります。また、世帯の平均ですが、軽減後の額で16万8,600円から、改正後17万4,900円となります。
 続きまして、たばこについてでございます。
 市内の飲食店等、いわゆる人が多く集まる施設に対する対応についてでございますが、健康増進法により飲食店や公共施設の受動喫煙防止が求められております。本年2月25日には、厚労省から受動喫煙防止対策の方向性が示されたこともあり、四條畷保健所では受動喫煙防止対策に取り組むため、飲食店等に店内禁煙の協力を呼びかけております。
 以上でございます。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) まず初めに、教育委員会と教育長の役割についてですけれども、この1月から教育委員会の会議録がインターネットで見ることができる、読めることができる、印刷することができるようになりましたよね。これは全部だと思うんですけれども、しゃべっているように書かれていますのでね。それから去年分も同じように情報開示した、それは何かまとめみたいなのが多かったので、それも過去のものはこれ以上新しくならないのかなと思っているんですけれども、ほかの類似団体に比べても、やっとながらも大東市は頑張って開示してくれておりますので、これからもどんどん積み重ねていっていただきたいと思っております。
 また、ほかの守口やったら開示してなかったり、門真も少なかったり、彦根も少なかったり、また桑名市もしてないしということでありますので、進めた情報公開をしていただきたいというふうに思っております。
 そんな中で、この地教行法というんですか、教育委員会のことを定めた法律の中で、どないなってんのかなということが、もともと僕もよくわからないし、だんだんと勉強していきたいと思っているんですけれども、今回この会議録というのを少し分析してみました。17ページにわたってその資料も入っておりますので、それを中河議員のほうからもありました、教育長がしゃべっていないということについて分析しました。
 これは、愛媛県の新居浜市の場合と大東市の場合を比べてみます。どんな比べ方かというと、大東市は全部で、会議の時間がどれくらいかかったかわからないんですけれども、ぜひ今度は1時間とか1時間半とかというふうに、始まった時間は書いているんですけれども、いつ終わったかも書き加えておいてくださいね。ページ数も書いていないから、ちょっとよくわからないんだけれども。大東市は、全286行なんですよ。そして新居浜市の場合は224行で、そんなに大きく違いはないんだけれども、ここで、大東市のいいところというのは、例えば教育委員さんは14%質問並びにちょっと意見を言っているわけですね。また、大東市の委員さんも8%の行数、これ行数なんです、時間はわからないからね、それを分析したんですけれども。そんな中で教育長がやっぱり、この人らは半分ぐらいしゃべっているんですよね、ご説明している感じもありますし。だから、この中でもう少し教育長さんは、自分の意見、教育委員でもあるし教育長でもあるんだから、2つの意味を重んじて、もう少しご意見を言ったほうがいいんじゃないかと思うんですけれども、その点、いかがですか。
○中谷博 議長  中口教育長。
◎中口馨 教育長  今ご指摘されましたように、教育長というのは俗に言ったら二足のわらじを履いておると。1つは教育委員会の事務局の局長なんですね。そしてもう一つは教育委員なんだと。審議にも参加できる。だから、通常、教育委員会に私が出ましたときには、二足のわらじであるけれども、事務局の長という、この立場がありますので、審議されていることは、自分で提案したこと、そういうことで教育長の発言というのは少なくなっておるということです。
 以上です。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) と申しますのは、これは1月の会議なんですけれども、4人の方々が出席、教育委員が出席されていて、1人欠席というか欠員なんですよね。教育委員というのはどうやって選ぶかというと、地教行法によると、地方公共団体の長が、つまり市長が任命するんだけれども、その間には議会の同意を得て、ちゃんと明言されているんですね。そして5人の方々が決まっているんだから、欠員ができたときには速やかに私たちに報告するとか、もしくはいつ次の人をまた選ぶとか、そういう計画は報告すべきやと思うんですけれども、その辺はいかがですか。
○中谷博 議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  確かに、議員ご指摘のように、任命、辞職についてでございますけれども、まず任命につきましては議会の同意が必要ということでございますので、任命につきましては議会にお諮りして同意を得るということで手続はしております。
 また、辞職につきましては市長及び教育委員会の同意が必要であるということでございまして、この場合については議会の承認が必要ということは書いておりません。しかしながら、今回の辞職につきましては、すぐに議会のほうに報告をさせていただて、所定の手続はさせていただいたということで処理はさせていただいております。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) さっきも申しましたように、4名のうち教育長、それから教育委員長さんもほとんど議事に専念されておりますので、ご自分の意見とか質問というのはないように思われます。そうするならば、きちっと話せる人、意見を述べる人が必要やと思っているんですけれども、その中で、もともと教育委員さんは、どんな権限なり、何ができるかということがあったり、もしくは5人いてはったら、それはそれで、いろいろ意見の食い違いがあっても僕は当たり前だと思っておりますので、その中で、市長はどういう感じの選ばれ方、任命をされる選ばれ方をされているかというのをちょっとお聞きしたいんですけども、さっきの地教行法の第4条には、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し見識を有する者、よくわかっていらっしゃる人がなるべきやというふうに書いていらっしゃるんだけれども、この中で、どういうふうな選び方をされておられますか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  今、議員がおっしゃいました、人格が高潔で、教育、学術及び文化に関し識見を有し、その上に教育行政に意欲的に取り組んでいただける方を選任させていただいておるつもりです。
 以上です。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) それはそのまんまなんだけれども、だから、よくわからないというか、積極的に述べていけばいいと思うし、多少の失敗というか、言論の中にいろいろ考え方の違いがあってもよかろうかと思っているんですけれども、今話している地教行法のわからないところ、先ほどの教育長のことも含めながら、この17条の意味がわからへん。17条に何と書いているかといいますと、教育長の職務として、教育委員会の指揮監督のもとにと書いています。みずからもおっしゃったように、教育委員でありながら、教育委員会の指揮監督のもとに、教育委員会の権限に属するすべての事務をつかさどるということなんですけれども、具体的には指揮監督というのはどんなことですか。
○中谷博 議長  教育長。
◎中口馨 教育長  これは教育行政を行っていく上のいわゆる基本的な全般の事項についてであります。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) 抽象的なお答え、ありがとうございます。具体的にというのはどういうことかといったら、例えばこんなことがありましたということを述べてください。
○中谷博 議長  中口教育長。
◎中口馨 教育長  例えば、一番最近では、議会のほうに教育委員会の取り組み、これを公表いたしました。ああいうことについての中身等が入ってきます。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) それで今度は同じ17条なんだけれども、今申しましたように指揮監督のもとになんだけれども、議事について助言をするということが書かれております。じゃ、これは議事というのは、今見せたように議事の中で登場してきていないんですよね、こっちの新居浜市に比べて。ほんなら、その助言というのは場外で、つまりほかの、会議じゃないところで助言をされているんでしょうか。
○中谷博 議長  中口教育長。
◎中口馨 教育長  先ほども言いましたように、教育長というのは二面性があるんだと。教育委員さんというのは、法的に必ずしも教育行政の専門的な知識、経験がなくてもよいと。そして、その方々の会議、教育長も教育委員やと。そういう専門的な知識のない方々のこの会議において、いわゆる教育行政の専門職である教育長が助言を行いなさいと、こういうふうに制度的になっておるものですから、それはおかしいじゃないかと言われても、制度としてそうなっておるということをご理解願いたいと思います。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) いろいろ、よくわからないけれども、これからも会議録を公表していただきながら活発な意見、僕の願いとすると、教育委員さんの方々の活発な考え方を述べていただくということが願いであります。
 そんな中に教育長、またこれは26条なんですけれども、教育委員会は、教育長を委任し、教育長をして臨時に代理させるということがあるんですね。いろんな事務とかのことを臨時に代理させると書いてあるんですけれども、この場合もどんな場合のことが臨時になりますか。
○中谷博 議長  松本学校教育部長。
◎松本哲 学校教育部長  基本的には、地教行法の中で教育委員会が重要な事務については所掌しております。その他、それに属さない事務については教育長のほうに委任をしているわけでございます。ただ、時間的に教育委員会を開催する時間がない、そういった緊急事態が生じた場合については教育長をして臨時に代理をさせることができるというようなことで、代理規定をその中に置いておるということでございます。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) これはまた大東市のほうで決めている規則がありまして、大東市教育委員会教育長に対する事務委任規則、これは先ほどの法律に基づいてつくられているはずですけれども、そんな中の3条におきましても、教育委員会は、教育長をして臨時に代理させるというふうに書いております。つまり、常態化ではないですよという意味が、ここにはっきり書いているわけですから、そのための、教育委員会事務局とすると常態化ではなく臨時である努力はどんなふうにされていますか。
○中谷博 議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  常に、教育委員さんのほうには、そういった会議があれば臨時の場合でも招集をしていただく、集まっていただくということについては基本としております。ただ、時間的に余裕がない。例えば、裁判の結果が出まして臨時に控訴する場合について教育委員会の議決が必要であると、時間的に余裕がない場合、こういった場合については、臨時に教育長をして代決をさせることができるということで、そういったものが適応できるんではないかなと思っております。ただし、こういった場合についても、次の教育委員会のほうで報告をしなければならないというようなことで、そういったものも義務づけております。議会における専決事項といったものがこういったものに該当するんではないかなと思っております。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) また、教育委員の皆さん方が活発な意見を述べられるように、日ごろ、専門的ではないかもしれないけれども、自分の率直な意見を述べられるように、例えば議事録にあるような委員さんの意見が8%ではなく、たくさんもっと述べられるような工夫はどんなふうにしていけばいいと考えておられますか。
○中谷博 議長  松本学校教育部長。
◎松本哲 学校教育部長  私も、以前がどういう教育委員会の内容であったかといったことについては了知はしておりませんが、私の感ずるところ、かなり教育委員さんは次回の議会について、こういったことを発言したいといったことで周到な用意もしておられるようでございます。どうしても事務局の説明といったものが多くなるということで、比率についてはそういう結果になっているかなと思いますが、教育委員さん個々は、かなり以前から我々としても議案書については事前に渡したりというようなことで、そういった努力もしておりますので、委員会が開催になった場合については、活発な意見ということで述べていただいておるというふうに、我々としては認識しております。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) ぜひこれからも教育委員さんが率直な意見を述べられるように頑張っていただきたいと思っております。
 次は、市の退職金のことについて述べていきたいと思っております。これもパネルというものをつくってきまして、ご説明したいと思っております。
 これは去年度に退職された方々の、54名中の分析であります。水道局と特別職は除かれておりまして、面積が人数の割合をあらわしております。パーセントも書いておりますし、こちらにも人数が書いております。
 そんな中で、先ほど答弁されたように、最高額が2,957万円、これがざっと言えば半分の方々が2,600万円なり2,500万円の退職金があるということですね。それから、その上の方々も2,800万円とか2,700万円の方々もいてるということです。そんな中で、一番低い方は35万7,000円です。多分その方は物すごく短く、退職されて、去っていかれたんでしょう。多くの方々は、このように2,000万円以上の方々が多いわけですから、その方々は定年退職まで頑張っている方々が多いというふうに考えます。
 そんな中で、これは社会の中で、今の中で、これはどんなもんなんだろうというふうなことをいろんな人に聞いてみると、やっぱり高いなということが、率直な感想を述べられる方が多いです。ですから、そんな中、今答弁されたのは、例えばこれは一般会計予算書に載っている情報なんですけれども、定年退職及び勧奨退職に係る退職手当ということで、最高限度何カ月分ですね、59.28カ月分。それから20年勤続の者でも30.55カ月分ということですね。この支給率などは、国の制度と全く一緒であります。ここにもそのように書いています。ということは、国のまんま、大東市の職員の退職金が支払われているわけですけれども、そのことについて、これは基本的には大東市の条例で決めることですから、この数字が違ってもいいわけですよね。
○中谷博 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  退職金についてのご質問でございますが、そもそも退職金とは従業員の退職に際して支給される金銭のことでございます。企業は、その従業員に対しまして、定年時に一時金を支払い、退職後は年金を支給する責務がございます。これら退職に際して支払われる金銭を総称いたしまして、退職給付と呼ばれております。
 国家公務員の退職給付額につきましては、平成18年に人事院が官民比較の調査を行っております。その報告書によりますと、0.68%ではございますが、若干国家公務員のほうが低い結果となっております。
 このように公務員の退職給付につきましても、人事院の調査等により情勢適応の原則のもと、その水準等について一定の指針や勧告が出されることというふうになっております。
 今後も引き続き、退職手当だけではなく、公務員の給与水準についても民間等の水準に注視しながら、情勢適応の原則を遵守する方針のもと、人事院勧告等の趣旨に沿った改定を行ってまいりたいと、このように考えております。
 以上でございます。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) ここ数年の市税の徴収というんですか、大東市の懐どころといいますか、どんなもんですか。それは膨れていますか、へこんでいますか。
○中谷博 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  徴収率のことでしょうか。
     〔「市税はどんななっていますか。ふえていますか」と呼ぶ者あり〕
◎川端利明 総務部長  昨年度に比べまして、平成21年度の見込みが市税全体で173億ぐらいを予定しております。それで、来年度の予算額では165億というふうに見込んでおります。
 今年度の見込み、173億と言いましたが、2億減額しまして171億に訂正させていただきます。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) ここ数年の職員の応募の倍率はどれぐらいでしょうか。
○中谷博 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  採用の倍率でしょうか。
     〔「はい」と呼ぶ者あり〕
◎川端利明 総務部長  18倍程度でございます。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) やっぱり、公務員として働いたほうが、給与としても退職金としてもいいなというふうに思っていらっしゃる方が多いと思うんですけれども、そんな中で市民の人たちの様子というものを私たちは、この光城プロジェクトは一生懸命分析をして、つくりました。これは市税の概要ですね、毎年発行されている、の中で所得別納税義務者数の割合ということで、「(給与)」ということで分析をさせていただきました。
 そんな中で、顕著な例というのは、この300万円未満の方々の黄色い線のふえ方ですね、減ったりふえたりということも考えられますけれども、ここ数年やっぱり高い数字の方々を圧迫しているという、圧迫という言い方は変ですけれども、ふえていっていると。市民の懐はかなり減っているので、市税なりが払いにくいということは、結局は市民の皆さん方の税金が納めにくい状況にあると。そんな中で、それはやっぱり市の職員の退職金に反映されていかないと、なかなかそれは市民の方々に納得なりということがしにくいと思うんですね。これはどこまでどういうふうに、急に変わるもんというふうなことというのは、もうあんまり僕なんかは予想できないんですね。例えば高度成長、再び来るなんていうことは、もうなかなかできない。例えば政府もCO2削減と言っているぐらいですから、産業がやや衰退していくようなことになっていくだろうと私は思っているので、急にたくさんの人がお金持ちになるということは考えられないというふうに思うんですね。
 そんな中で、いろんな考え方があって、また市長にも聞きたいんですけれども、市民の皆さん方に意見を聞くということも大事だと思うし、これは今週か先週の「アエラ」です、表紙は中谷美紀さんですけれども、「高い給料」と自治労ということで、やっぱり公務員の人たちの給与なり退職金が高いということが書かれています。そして皆さんよくご存じやと思いますけれども、政治評論家福岡政行氏、よくテレビに出て、ゆっくりながらよくわかる話をされている方のお得3点セット、地方公務員のお得3点セットはこうだ。?平均700万円(42歳の年収)、それから平均2,500万円から3,000万円の退職金、それから3番目が月額25万円以上ある共済年金、こんなふうに指摘をされておられます。
 まさしく今申し上げたような退職金が、市民の皆さん方の税金から払われているわけですけれども、もっともっと市民の声というのを、大きな声があると思うんです。サイレント・マジョリティーという言葉がありまして、これは多くの人々なんだけれども、物を言いたいんだけれども、なかなか言えない人たちの声であります。それは選挙にしてみれば、一挙にあらわれることも多いです。ですから、私の願いとすると、市長にお願いしたいんですけれども、市民の皆さん方にもっともっと声を聞きながら、税金の使い方を考えていっていただきたいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  時代はどんどん変わってまいります。市の職員、いわゆる公務員の皆さんの給与的な待遇がええときは、時代の成長がちょっと鈍っておるときだというふうに私は思っております。社会経済がどんどん成長しているときには、公務員の待遇が民間企業に比べて後を追いかけていくというような感じになってしまうわけですけれども、今はそういう時代ではない、世の中が落ちついたというよりもデフレ傾向になっておりますから、どうしても公務員の待遇のほうがよくなってしまうと。これはまたいつまでこういう状況が続くかわかりませんけれども、私はいつまでもこういう状況が続かないで、やっぱり経済がぐんと成長するような社会状況になってもらいたいなというふうに思っております。そうでないと、日本の国の豊かさもだんだん失われてくるんではないかなという思いの中で、じくじたる思いをしておるところであります。世の中の経済発展を願うばかりです。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) その社会の動向をすぐさま反映できるような条例をつくるとか、制度づくりをしていったほうが、私は市民の皆さん方の納得するような形になっていくと思うけれども、希望的観測だけでは難しい問題があろうかと思います。
 次に、国民健康保険なんですけれども、ぜひともまた東大阪市にならないように頑張っていただきたいと思っているんですけれども、年間の医療費、医療関係者、医療費はどれぐらいになりますか。
○中谷博 議長  木村健康福祉部長。
◎木村益清 健康福祉部長  本市の国民健康保険事業で支払いをいたしております医療に係る給付費ですね、これの総額ですと年間で約92億という数字でございます。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) また市長にお聞きしたいんですけれども、これは国の制度の問題であって、なかなか一市長といいますか、地方公共団体の長が言えないと思うんですけれども、例えば市長会であるとかいろんな横の連携もあると思うし、ぜひとも意見を言っていただきたいと思っているんですけれども、私は92億円、つまり大東市の有権者が10万人、つまり年間9万円を皆さん方、押しなべて医療関係者、医師、それから薬屋さんみたいなところに払うというのは、言い方は悪いけれども、医療もやっぱり見る方向によったら一つの産業やと思うんですね。それを抑制していくという中で、どんなふうに医療、つり合いといいますか、あんまりお医者さんがもうけ過ぎないような形にしていくための意見をぜひとも市長会等いろんなところで言っていただきたいと思っているんですけれども、いかがでしょうか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  それも市長会としましても医療費が高いということは常に申し上げておるところであります。また、国保は皆、破綻状況になっておりますから、そういう状況を何とか制度を変えていただいて、国保に一般会計からつぎ込むことのないようにということを常に申し上げておるところであります。今92億というお話が出ましたけれども、これはサラリーマンの関係の方々は別やと多分思います。だから、もっともっと多い金額になっておると思います。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) また、市民の皆さん方がもっともっと健康になるように事業もいろいろ考えていただきたいと思っていますし、大東市はある意味恵まれた面では、山もあるし、それから川沿いもあるし、もっともっと歩いていただくようにすれば健康になっていく人々もふえると思っております。
 そんな中で、たばこについても毎回言っておりますけれども、やっぱりこの3カ月の間に職員さんが昼休みにたばこを吸いながら帰ってくる人を見かけるわけですね。そういった中で、やっぱりそういうのは危ないし、だらしないし、何でそれをお互いに注意でけへんのかなと思うてしまうので、ぜひとも今回、もう少し目を張っていただきたいと思っております。
 そんな中で、たばこを吸えない場所がふえると、余計に歩きたばこがふえる傾向もあるかと思うんですけれども、ぜひとも監督責任する人はちょっと見張っていただきながら、じかに注意していただけないでしょうか。
○中谷博 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  職員の喫煙マナーにつきましては、たびたびご指摘をいただいているところでございます。職員においては、勤務時間の内外にかかわらず、屋外移動時における歩きたばこ等、いわゆる喫煙マナーに当たる部分についても、公私を問わず、公務員である職員としての自覚を持った喫煙マナーを遵守することは当然のことであるというふうに考えております。
 これらについての職員への注意喚起といたしましては、毎年度に1度以上、文書をもって周知を行っているところでございますが、今回の建物内禁煙実施に際しまして、改めて周知し、自覚を促したいと考えております。また、積極的に、歩いている者に対する注意も促してまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解賜りますようお願いいたします。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) 次は、給食関係なんですけれども、皆さん方はどうですか、ここには幹部の方々が、16人の方々は、朝ご飯が半分ぐらいパンかなというふうな方、どれぐらいいらっしゃいます、ちょっと手を挙げて、局長さんも含めて。半分ぐらいパンかなと。6人ぐらいですかね、7人か8人ぐらいですかね。半分近いんかなというふうに思ってしまいますけれども、皆さんが朝、パン食べるということは、もっともっと若い方々は朝、パン食べるわけですね。
 僕、この間、議員の皆さん方と一緒に講演に行きまして、講演というのはつまり研修会に行きまして、幕内秀夫さんという方にお話をお伺いしました。ともかくご飯食べようよということですね。そんな甘いものばっかり、ハイカロリーなものばっかり食べているから病気になるんですよとか、特に女の人なんか最近、夜中にチョコレート食べる人いてるんですよとかという話の本もあります。
 そんな中で、「変な給食」という本も出て、これは物すごく過激な本でありまして、大東市の場合は見させていただいたら、結構いい給食ばかりで、一番いけないのは揚げパンかなというふうな感じもするんですけれども、僕も子どものときは揚げパンは好きでした。
 そんな中、僕も2月のいつやったかな、行ったんだけれども、あれからもうかなり、パンを食べるのをやめました。ほとんど食べていません。ご飯。だから、家の冷蔵庫には10種類ぐらいのご飯の友があるんですね。梅干し、のり、いろいろなもの、ふりかけとかね。ともかくご飯さえ食べとけばええんかなという感じがしますので。
 新潟県と大阪です。自治体の数なんで実際の子どもの数とは違うんですけれども、給食が大東市、頑張って3回以上というふうに今おっしゃったんで、3回以上給食、米飯食べています。いいことです。でもそれが新潟県に行くと、かなり下のランクなんですね。週3回以上の、この中に入っていて。中には三条市は週5回も米飯を、週5回ということは全部ですよね。電話かけて聞くと、嫌がる校長先生がいてるというふうなことも言うてましたけれども、大阪府も4回以上は河内長野市とか能勢町とか頑張っています。また週3.5回以上も柏原市や藤井寺市、頑張っています。また、いろいろ考えられて、ぜひとも米飯給食ふやしてほしいと思うんですけれども、いかがでしょうか。
○中谷博 議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  先ほどご答弁させていただきましたように、月のうちの1回は週4日ということで、そういった努力をしております。ちなみに北河内では、大東市が一番米飯給食は日数としては多いというような実績で、現在枚方とか守口はまだ2日台というようなことでございます。
 確かに、米にするといったことについてはいいかなと思いますが、5日といったことについては毎日ということでございます。ご存じと思いますが、大東のパンも朝に焼くというようなことで好評でございます。パンを楽しみにしている児童もございますので、そういったものを踏まえまして、今後とも研究はしていきたいなと思っております。
○中谷博 議長  光城議員。
◆5番(光城敏雄議員) ともかく、朝みんな、パン食べる子が多いので、昼だけでもご飯ふやしてほしいという要望ですので、ぜひ考えてください。また、新潟のほうでも頑張っておられますので、よろしくお願いします。どうもありがとうございます。
○中谷博 議長  次に、一問一答方式で、7番・寺坂修一議員。(拍手)
◆7番(寺坂修一議員) (登壇)大変お疲れのところでございますけれども、きょうはあと2人ございますので、頑張ってまいりたいと思いますので、今の1時間で終わるために、理事者の皆さんの当初の答弁と違う答弁を期待いたしておりますので、よろしくお願いいたします。
 議長のご指名をいただき、私の一般質問を行います。
 先日開催されました名古屋市議会に、議員の定数と報酬を半分にする条例が市長から提案されました。民主党政権が事業仕分けを行っていますが、最大の事業仕分けは人件費の抑制であります。今、議員や公務員の必要性が問われる時代に入りました。国民、市民にとって議会や議員は必要だろうか、納税者にとって役所や公務員は必要なのだろうか、議員や公務員が役所の中だけで、議場の中だけで議論を行っていれば、国民や市民から遊離した世界が存在するだけであり、間違いなくノーと言われると思います。議員は、公務員は、役所は、生き残るために、存在価値の必要性を高めるために、どのようなことを行わなければならないのかを真剣に悩まなければなりません。社会や世間からどのように言われても大東市の議員や公務員、職員はしっかり仕事をしていると多くの大東市民の皆様に言っていただけるような議会改革と大東市の構築を真剣に行うべきと決意しながら質問を行います。
 景気対策と公共事業についてお聞きいたします。
 景気が大変厳しい時代になっております。雇用も失業率も最悪になっています。民間の景気が低迷しているとき、このような時期であればこそ、地方自治体の責務として景気対策としての公共事業を行う必要を考えますが、このことについての大東市の考えをお聞かせください。
 そのような中で、大東市が独自に景気対策として公共事業を行えるのか、具体的な計画があればお答えください。
 3点目に、大東「楽市楽座」についてお聞きいたします。
 戦国時代、諸国の武将は、自国の経済力を拡大するため多くのまちおこしの施策を行いました。その一つに、信長や秀吉が行いました「楽市楽座」があります。往来を自由にする、税金を安くする、人が集まりやすい環境をつくるなど、経済効果のある施策であると考えますが、大東市版楽市楽座についてはどのように考えられるのか、お答えください。
 「安心安全まちづくり総点検」についてお聞きいたします。
 今回すべての公明党議員が質問を行いました、安心安全まちづくり総点検につきましては、3月9日に行われました公明党議員団と市民の皆様方の要望書の提出に際して、市長は、行政ではチェックできないことを市民の目線で実施していただいてありがたいと述べられ、緊急性のある内容から、早期に実施すべきだとの指示を担当課にされました。大変ありがたい言葉であります。再度この要望書の内容に対して、早期の改善についての見解をお聞かせください。
 2点目に、先ほどもお聞きしました大東市の景気対策でございますが、今回の要望書として提出しました安心安全まちづくり総点検の改善を行うことが、最大、最短の景気対策になるのでないかと考えますが、考えをお聞かせください。
 非常勤特別職の地域別適正配置についてお聞きいたします。
 民生委員の配置基準はどのようになっているのか。例えば1人の民生委員が担当する市民の数ではどれだけの格差があるのか、民生委員の改選が行われる今年に地域別配置数の適正化について検討すべきではないかと考えますが、お聞かせください。
 もう1点は、その他の特別職の職責でも大東市内の配置についてバランスを欠いている部分はないのか、お答えください。
 清掃センターの跡地と管理につきましてお聞きいたします。
 今年の3月で新田清掃センターが廃止されますが、跡地について東大阪市との協議はどのようになっているのか、お答えください。
 東大阪市との協議が条件になりますが、大東市が取得することを前提として、新田清掃センター跡地の有効活用について大東市はどのように考えるのか、お答えください。
 3月の清掃センター組合解散後、すぐに跡地についての有効活用が確定いたしませんので、無人になった4月以降の跡地の防犯面、衛生面、管理面での対策については大東市はどのように考えているか、お聞かせください。
 最後に、新駅についてお聞きいたします。
 2月8日に提出されました期成同盟からの新たな要望書について大東市としてはどのように考えるのか、見解をお聞かせください。
 2点目としまして、委員会の附帯決議でありました最大限の地元負担について、期成同盟から具体的金額の提示がありましたことについて、大東市の見解をお聞かせください。
 野崎・四条畷の整備計画が具体的に今年度から進みますが、市内の東南部のまちづくりプランとして、今回の総合計画などでの位置づけについては新駅設置はどのように考えるのか、見解をお聞かせください。
 再質問の権利を留保し、降壇いたします。
○中谷博 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  (登壇)当部所管についてお答えをいたします。
 景気対策としてのまず公共事業についてであります。
 公共事業が地域経済にもたらす効果につきましては、直接的には建設需要による資材消費や公共工事に携わる従業員の雇用の増大等がありまして、間接的には都市基盤の整備により企業活動が活発化するということで、商業やにぎわい形成が促進され、経済活動の活性化につながる等の効果があると言われておりますことから、地域経済を活発化させる有効な手段だと考えます。
 大東市における景気対策としての公共事業につきましては、国の経済対策と歩調を合わせて道路や公園整備、公共施設の改修など、整備予定を前倒しして公共事業に取り組み、地域還元に取り組んでおります。
 平成22年度におきましても地元企業が優先的に受注できるよう配慮するなど、引き続き地元へ貢献するための公共事業を推進してまいります。
 これらの公共事業は、大東市単独で年次計画を立てて、実施を予定していた事業を前倒しして実施するというものでありますことから、本市の景気対策として位置づけているものであります。
 次に、清掃センターの跡地の有効活用についてでございます。
 跡地の有効活用につきましては、市民ニーズが高く、高い利用が見込めるということや、維持管理、コストも含めました全体コストの抑制、それから市域全体の公共施設のバランスを考慮し、市民の要望や意見をお聞きしながら進めてまいります。
 現在、清掃センターの周辺は、住工調和のとれたものづくり拠点として、住民と企業が互いに交流し、双方の立場を相互理解する取り組みを行っておりますので、それらの取り組みの拠点とした活用方法についても検討してまいりたいと考えております。
 最後に、新駅についてお答えをいたします。
 期成同盟会側から提出されました新たな要望の主な内容は、市と市議会に対し、新駅設置に向け強力な支援をお願いするものであります。
 要望書には、以前から言われている安全に乗降できる最小限の駅とすることや、新駅開業によって市域全体が活性化される内容のほか、地元が駅舎部分の建設に当たって最大限の費用負担ができるよう努力する旨の記載でありました。
 しかしながら、本市が考える将来に禍根を残さない駅とは考えが異なるほか、野崎・四条畷駅の周辺整備を進めている最中、新駅を先駆けて積極的に推進していくということは困難であります。また、現時点において、改訂する総合計画に新駅設置を想定した内容を記載することは適当でないと考えます。ただし、期成同盟会から手続面やJRとの協議について、行政としての協力の要請があれば惜しまないものであります。
 以上でございます。よろしくご理解のほど賜りますようお願いを申し上げます。
○中谷博 議長  末松市民生活部長。
◎末松良三 市民生活部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 総合的な景気対策として大東版楽市楽座のようなものを実現できないかについてでございます。
 楽市楽座は、近世の時代、戦国大名などが城下町の市で自由取引市場をつくり、新興商工業者を育成し地域の経済活性化を図ったことは有名であります。地域の活性化は、その時々により規制緩和や新しい発想により創造されてまいりました。
 国におきましては、昨年12月に策定されました新成長戦略(基本方針)において、我が国の伝統や文化は、地域経済の活性化や雇用機会増大の切り札であり、これからの国の地域振興策は、NPOなど新しい公共との連携のもと地方の創造力と文化力の芽を育てる施策に転換しなければならないとあります。
 本市には、ものづくり企業の集積があり、また歴史、文化が多数存在いたします。こういった地域資源が地域の活性化につながるような取り組みを検討していくことが、現代における楽市楽座の考え方を引き継いでいくものと考えますので、今後とも市民の皆さんとさまざまな課題を共有し、本市を発展させるよう研究してまいります。
 次に、清掃センターの跡地と管理についての東大阪との協議についてでございます。
 東大阪市との協議については、本市より敷地全体の取得の申し入れを行い、東大阪市としても本市の意向は理解したものと回答をいただいております。
 譲渡につきましては、有償部分を含むことから、譲渡価格の算出のため、両市同じ時期に鑑定を実施することとし、おのおの2社で鑑定を行う予定でございます。実施時期につきましては、平成21年度中で合意しておりましたが、今年1月、東大阪市より平成21年度中の実施はできない見通しとなり、平成22年度に実施したい旨の申し出がありました。本市としては同時期の実施が基本であると判断し、平成22年度予算に鑑定委託料を計上いたしております。鑑定の実施時期につきましては、東大阪市と調整の上実施してまいります。
 跡地の管理につきましては、東大阪市が管理する旨の回答を受けておりますので、事故等の防止を含め適正な管理を実施されるよう申し入れを行っており、今後とも要望してまいりたいと考えております。
 以上でございます。よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中谷博 議長  寺西街づくり部長。
◎寺西幸雄 街づくり部長  (登壇)「安心安全まちづくり総点検」につきましては、事故防止等の観点から非常に感謝をしております。
 今後、ご指摘をいただいた箇所につきまして再度確認をさせていただき、危険性の高いところから計画的に順次補修してまいります。
 また、補修工事の規模を考えますと、市内業者に発注可能と考えておりますので、結果として市内業者の景気対策に寄与できるものと考えております。
 以上でございます。
○中谷博 議長  木村健康福祉部長。
◎木村益清 健康福祉部長  (登壇)民生委員、児童委員の配置についてお答えを申し上げます。
 民生委員、児童委員の定数につきましては、民生委員法の規定に基づき定められているところでございます。
 区域割りは、民生委員法で民生委員協議会が担当する区域等を定めることになっております。
 現行の民生委員の区域割りにつきましては、かなり以前に定められたものですが、その後の宅地開発等により担当世帯数が変動し、それぞれの担当区域で受け持つ世帯数に差が生じていることは認識いたしております。
 本市といたしましても常に課題認識しておりますが、その調整及び決定につきましては民生委員協議会が行うこととされておりますことから、今後この問題につきまして民生委員協議会におきましてご議論いただきますよう提案し、検討していただけるよう働きかけてまいりたいと考えております。
 以上でございます。
○中谷博 議長  川端総務部長。
◎川端利明 総務部長  (登壇)寺坂議員のご質問に対してお答えいたします。
 民生委員以外のその他の職責について、地域ごとの適正な配置ができないかというご質問でございますが、何らかの形で市民の皆様とかかわっていただいている方につきましては、各関係所管課で職務等の内容を勘案の上、適正に配置されているものと考えます。
 以上でございます。何とぞよろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) それでは、質問席より再質問いたします。
 まず、この清掃センターの跡地ですけれども、市長、用地買収の話が出ています。要するに西部地域の例の旧の残土を埋めたところというのはあれはどうなんですか。あそこも買収の対象になっているんですか。それともあれは自動的に大東市に譲渡するという、こういう話というのはどうなっているんですか。最初の説明のときには、西部地域ってわかりますよね、真ん中と端という。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  それは、直投施設の敷地については、あれは今後ともずっと要りますから、敷地の中の東部の敷地です。
     〔「西の話ですので。西端」と呼ぶ者あり〕
◎岡本日出士 市長  西端、それは直投施設の敷地、3,000平米から5,000平米、これを除いた全体を買収をしたいというふうな話し合いのところであります。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 当初言っていた、要するに残土がいっぱい埋まっていて売れない土地があって、残土処理だけで3億も何億もかかるという、西側の当時のグラウンド分、ここも用地買収の対象なんですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  当然、全体ですから対象になっています。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) そうなると、一般の人は絶対買えないですね。あれ、買おう思うたらすごい後処理をする形になってくるということになると、自然的にもう市がおのずと買わなあかんというような形になると思いますけれども、その辺はどうなんですか、両市長の中では。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  そういうことも含みながら、どの程度で分けていただけるんかなということであります。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 基本的にはもう前段としては今、鑑定の話がちょっと出ましたけれども、鑑定の部分をお互いで鑑定出して、買う側と売る側の鑑定になると思いますが、それの中間ラインになってしまうかどうかわかりませんけれども、そういう形でもう進めるということで前提としてはもう民間に売るとかそういうことのなしの大東市売却、大東市取得という、こう理解してよろしいですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  それは一部、民間のほうに売却されるやもわからないというところが現在のところであります。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) そうすると、民間と競い合ってうちが買うということはない可能性もあるということですか。民間に売るという話になってしまうと、うちはもう手を挙げるという形になってしまうということですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  当然そのような単価の出る場所とそうでない場所といろんな場所がありますから、そこら辺のことを勘案しながら大東市民にとってできるだけ有利な方向で、私は話を進めたいなというふうに思っています。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 最終的には、市長の考えとしては、要するに市民に理解できる値段であるならば買うけれども、それ以上になっちゃって民間と競い合うような形になってしまうと、これは買えない可能性があるという、こう理解していいんですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  いつも申し上げておりますように、身の丈に合った予算の執行ということが大事ではないかなというふうに思います。そんな中で、私の気持ちとしたら全部を買収して、そして全部をやはり大東市民のための施設にしたいなというふうな思いでありますけれども、そうはいかない場面もあるやもわからないというのが今のところであります。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) そうすると、どうなんですか、これスケジュール的な話としてちょっと部長に聞きますけれども、要するにそういう議論はいつから東大阪市と始めるんですか。取得するのか、東大阪が民間に売る可能性もあるという市長の話でいっちゃうと、要するに値段の単価の関係では向こうの議会はそっちがいいやろという話になってしまう可能性もあるという。そうすると、こういう交渉のスケジュールは具体的にどうなっているんですか。
○中谷博 議長  末松部長。
◎末松良三 市民生活部長  基本的に鑑定をとるという部分につきましては、東大阪市の意向としては、とりあえずすべてを鑑定にとりたい、すべてを鑑定にとった上で判断したいという意向で、3カ所というか、分割した形での鑑定を今考えております。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) ちょっと認識の違いかもしれんけれども、我々が最初の説明を聞いたときには、要するに現在の既存の直流のところがあります。真ん中のもともと建物が建っていたところで解体したところがあります。それと西側に建物がなくてグラウンド部分があって、そのグラウンド部分については前提として、大東市さんにこれまでの経過も入れて無償譲渡するという、こういう認識を僕ら持っていたんですけれども、今の市長の話では、空き地全部が売買の対象だという話になっていますけれども、ちょっとそこが違うんですけれども、どうなんですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  無償譲渡の場所も含みながら、どれぐらいの値段に全体としてなるかということでありますから、そうすると大東市は当然地上権というものがありますから、今まで利用していましたから、いろんな要素が絡み合って、そんな中で鑑定の金額が幾らになるか、向こうが幾らになるかというようなことをいろいろ勘案しながら、全部買収するんやったら幾らになるかということになろうかと私は思います。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) そういうことじゃなくて、要するに違いますよ。俗に言う西部地域のもともとのグラウンド部分、工場が、施設あった部分じゃないところ、ここは原則大東市に東大阪市から無償贈与して、それで真ん中の今回解体して整地した部分を売買の対象にするという、こう理解していたんですけれども、これは違うんですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  我々が考えていますまちづくりという視点から考えましたら、当然真ん中部分を大東市の用地にしたいと。というのは、東部の部分に直投施設がいつまでも残りますから、でも、いつまでも残らないという、何年か先には直投施設も要らなくなりますから、一緒の敷地になるということから考えたら、真ん中に他の施設があるよりもそのほうが計画を立てやすいということでありますから、東側にあって、真ん中が民地で、また西部グラウンド跡が大東市やと、そんな取得の仕方はやっぱり余り利口な取得の仕方ではないと私は思っております。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) それはわかっています。だから言っています。西の地域の西部地域は、もともとこれは大東市に迷惑施設として存在したことでの無償譲渡というこの話は東大阪市からなかったんですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  それは当然全体として迷惑施設という考え方をしていますし、全体としての迷惑施設、そして全体としての大東市の権利、地上権ということがありますから、いろんなことを考えながら話を進めていくということに、あれはちゃんとした完成になって面積を掛けますと30億超えますよ。でも、そんなことにはならないと私は思っております。
◆7番(寺坂修一議員) ちょっと、議長、休憩してください。
○中谷博 議長  暫時休憩します。
     午後4時10分休憩
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後4時13分再開
○中谷博 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) ちょっと3つのとらえ方と1本のとらえ方の違いで、僕ら的にはというんか、ちょっと地元の住民も入れて、どっちかというと、西はそういう状況やから売れないところだから自動的に大東市に、残りの真ん中を売りの対象にして、そこで市が云々という話をしていて、そういう話になっちゃいますと、これから鑑定がどうなるかという形ですけれども、鑑定前に民間に行くことは絶対ないですよね。ないですね。ないですね。大丈夫ですね。周りに聞いておったらあかんな。すみません、僕30分で終わろうと、松下さんにそうやって約束してたんやけれども、すみません、わかりました。
 あと、そう言っても、やっぱり4月から大東の土地の中にある、市域にあるところが無人状態になりますので、こういう面でいくと、澤田君もきのう聞きましたけれども、衛生面とか防犯面とかそういう形の部分で、これは実際東大阪やらないかんということはわかるんですけれども、どこまで大東市は、極端に言ったら4月って4月1日ですから、4月1日に、例えばフェンスで囲まれているとか、照明がついているとか、パトロールをどうしていく、結構大きな地域ですから、フェンスでね、そういうことも入れて、具体的なやりとりはできるんですか、これはもう部長に。
○中谷博 議長  末松部長。
◎末松良三 市民生活部長  そのことも要望もございまして、要望ある前に東大阪市の関係の部長のほうに、こういう話が出ております、ですから3月中に何とかしてくださいという話で申し入れを強く行いました。しかし、実際、今すぐにはできませんという返事でございました。それでまた再度、4月になってからでもすぐにそういう対応をしてくださいということでは申し入れはしております。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 野田市長にも会いに行っていろいろそういう話をしていたんですけれども、そんなに悪い感触じゃなったんですけれども、何か今聞いていたら、全然やる気ないという、東大阪のあれはという感じですけれども、市長どうですか、管理者と副管理者の立場でありますけれども、今言っているその防犯面、衛生面、こういう形はちょっときちっとやっておかないと、あそこで何かあった場合は、東大阪の問題、絶対大東市の問題という形で指摘されますけれども、どうですか。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  東大阪市の市長もできるだけ早く片をつけたいということであります。私もその方向で何とか早急にやっていきたいと、1カ月お借りしたら1,000万円、地代要りまっせという話をしています。だから早急に決着をつけたいなというふうに思うていますけれども、お互いに議会がございますから、議会の皆さんになるほどなと言われるような線でやらないといけないと。特に東大阪さんは議員の数が多いですから、なかなかご苦労をおかけしておるようですから、よろしく。大東の議員の皆さん方もよろしくお願いしたいと思います。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 部長のほうにちょっと要望しますけれども、要するにどういう形で、今言った衛生面、安全面、防犯面という形、管理面も入れて、ちょっと今月中ぐらいには、というのはもう4月からなんですから、どうなるのかという回答をもらって、具体的にどうするかという一つの考え方とかそんなんも入れて、きちっともらってください。それ出せますか、議会にという形でもよろしいですけれども、地元も入れて。
○中谷博 議長  末松部長。
◎末松良三 市民生活部長  3月の時点で、申し入れをした時点ですけれども、実際の事務的な問題としまして、今現在は関係部局との調整をして話をしております。しかし、現実問題としまして、4月1日に行政財産を外すという事務を今行っているということを聞いております。そうなった場合に、そしたら普通財産になろうかとも思います。そういうときに、そしたらどこが管理するのかと。ですから、次の管理する部署に対して強く申し入れをしてくださいということでは今現在も申し入れはしております。ただ、そのままほっておくわけにもいきませんので、再度どこの部署がお答えになるかちょっとわかりませんけれども、再度環境部長に1度電話しまして、もう一度強く申し入れたいと、そういうふうに思っております。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 広大な敷地ですし、ちょっと暗くなると、かなり厳しいところになりますから、最悪あかんかったら大東市でやって、請求書向こうに回したらええんと違いますか。回さんかったら訴えたらどうですか、光城議員でも頼んで。いやいや、それぐらいしないと、ほんまに結構広いところで大変ですから、危ないですから。まして市と市の境目というのは、防犯等の話でも自治会と自治会の境目というのは怖いのと同じように、市と市の境目ですから、ちょっとやっぱりきちっとやってくださいよ。ともかく地元も入れて、議会も入れてどうするのかということだけきちっとした回答を書面でちょっと出すように、これだけ要望しておきます。
 安心安全のまちづくりの総点検で、さっき部長から答弁ありまして、どうなんですか、簡単な問題です、道路の補修であるとか、フェンスの張りかえであるとか、転落防止のフェンスであるとか、公園の遊戯器具が危なくなっているとか、あと通学道路のいろんな安心・安全の対策であるとかという、ほんまに皆さん的レベルで言ったらこの議会の中のこういうところで議論する世界じゃないんですけれども、実際は結構大きな金額が使われていると思うんですけれども、大体年間どのぐらい使われていますか。
○中谷博 議長  寺西部長。
◎寺西幸雄 街づくり部長  これは道路補修とか、いろんないわゆるフェンス等の補修、それも含めて年間1億前後は使っておりますので、十分それには回るんじゃないかなというふうに思っております。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 我々4人でやりましたら、大体100カ所ぐらいそういうところがありますので、わずかな金額かもしれませんけれども、400カ所もあったらすごい分になりますし、またそれはほんまに細かい、さっき部長もちょっと言っていましたけれども、地元の業者さんに発注するような、ほんまの細かい、中には何十万ぐらいのレベルの分かもしれません。でも、これが発注されることで、早期にやられることで、景気対策にもなるし、安全対策にもなるし、緊急性のものにもなってくるって、市長も先般、感動するような、「市民の目線で見ていただいて、行政が見れないところを見ていただいた」というあの言葉はなかなか説得力のある形でありましたし、これ逆に言うと、いつもこういう話すると、設計がどうやとか業者発注がどうやとかいって、いつも9月、10月になってしまうんですけれども、できましたらともかく早くやる。金が足らなかったら6月に補正をかけてでもやるという、このぐらいの決意をちょっと部長として聞かせてください。
○中谷博 議長  寺西部長。
◎寺西幸雄 街づくり部長  補修工事は年末に多いとかいろいろクレームがありますけれども、基本的に舗装がほとんどでございまして、そういうグレーチング、歩道の側溝の補修であるとかフェンスの手直し等も含めて、今後それを捻出する必要がございます。我々もう1回現地を歩きまして、やっぱり危険度の高いところからまずやると、それで予算の中で補正をするということでやってまいりたいと思います。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 先般市長のほうに、1カ月ぐらいで、どうするかって回答だけ出してくださいと言ったら、そんなん1カ月もかけたらあかんと言われて、すぐに手配されたということでありがたいなと思っています。今回あえてこの話をこうやってしつこくしているのは、1つは通学路も入れて子どもさんに対しての安心・安全のさっき言ったようなことをやる。もう一つは景気対策という大きなウエートも、僕はあると思っていますので、そういう面でいくと、何とかこの要望を完璧にやっていただくということを、どうですか、市長、この前うちの新聞が結構褒めていましたので、ついつい聞きたくなったんですけれども。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  できるだけ全力を上げて早急に対処していきたいと、終わりたいと思っていますので。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) それとこの楽市楽座をちょっと聞きたいと思います。
 楽市楽座といって、何なんだと言われたらまたつらいところあるんですけれども、先ほどちょっと質問でも言いましたけれども、やっぱりまちおこし、いろんな形であると思います。これをどこまで行政でやるのかとか、全部丸投げで民間でやるのかというこの発想の分なんですけれども、これは部長が答えたんですね、企画のレベルからこれどう考えますか。
○中谷博 議長  上床部長。
◎上床千早 政策推進部長  議員おっしゃる楽市楽座ですけれども、まちのにぎわいを創出と、そのにぎわいを生かして都市の個性化、他都市との差別化を図るという意味で、実施する意義というのは非常に大きいであろうというふうに思います。ただ、現在のようなデフレ不況のもとでは、イベントを継続すると、継続して行わなければ景気対策としては一時的な、カンフル剤的な効果にとどまるということで、景気の底上げとか持続的な景気回復というのにはちょっとなりにくいんではないかなというふうには考えております。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 例えば5月の野崎参り、1日から大体10日、8日間ぐらいで10万人ぐらい来られます。これを毎回言っていますけれども、野崎観音、堂山、飯盛山城、三箇城、それで参道商店街とかいろんなタイアップした形で1つの、ただ単の野崎参りじゃなくて、全体をタイアップした形にしていくという、ただそれを一緒にせえと言うと、なかなかこれだれかが、民間が、野崎の商店街が先頭切ってもいいと思いますけれども、なかなか全体まで広がらない。行政がどうやってサポートするのかという。
 7月は盆踊りがあるんです。結構やります。盆踊りというのはどうなんですか、前言いましたけれども、配信は大丈夫ですね、ことしは。盆踊りのスケジュールをネットで配信してもらうという話を去年していましたけれども、しっかりチェックしますので覚えておいてください。
 盆踊りというのはほとんどの自治会がやっている。自治会全部じゃなくても30も40も大東の中でやっている。これを何らかの形で、例えばある瞬間1カ所にまとめてしまうとか、また同じ日にちにやってしまうとかという1つの考え方、9月は市民まつりがあります。市民まつりは末広公園です。健康フェアは何月何日どこでやっていますか。
○中谷博 議長  木村部長。
◎木村益清 健康福祉部長  市民まつりと同日にやっております。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 消防フェアはいつですか。
○中谷博 議長  消防長。
◎奥山武 消防長  消防フェアは毎年11月3日に予定しております。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 商工フェアはいつですか。
○中谷博 議長  末松部長。
◎末松良三 市民生活部長  これについてはまだ決定はしておりません。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) だから、9月、市民まつりは多分第2か第3日曜日って決まっていると思いますから、これを例えば末広でやっている健康フェアを例えばサーティでやっているとか、消防フェアもやっている、それで市民会館で商工フェアとか、これを全体、たまたま例えば同じにしてしまうと、ちょっとインパクトのある大東市でこんなイベントをやっておりますよという形になってくる。10月はだんじりですわ。全体をそろえるみたいな話をしていますけれども、今4カ所ぐらいでやっています、これを1カ所に集まることで、これは決して大東の人たちだけじゃなくて、大東市外の人たちもそこに集まってこれる環境をつくる。何月何日とかに行ったら、大東のここに行ったら、こんなことを言ってるでという、こういう一つの大きな交わり、にぎわいのまちづくりの形の発想。ただ、これを民間が全部やれ、JCがやれとか、商工会議所でやれって、なかなか大変なんですよ。それをどうサポートしながら、行政が音頭をとってやっていくことによって、まちおこしになってくるという、これからのまちづくりというのは、こういう視点が僕は大事になってくる、決して新しいものをやるんじゃなくて、既存のものを上手に集約すれば、大きなうねりになっていくと思うんですけれども、部長どうですか。
○中谷博 議長  上床部長。
◎上床千早 政策推進部長  確かに単独でそういうイベント、各地域にかかわりますイベントであるとか、大東市主催のイベントをまとめるということについては、それが1つにまとまれば、かなり大きなにぎわいになるということで、まちおこしにひょっとしたらつながるかもわかりません。ただ、その場合も行政が指導するということではなしに、そういう個々の祭りに熱意を持っておられる方が集まっていただいて、どうすれば盛り上がるか、1つにできるかというようなことについて話し合ってもらう、意見、アイデアを出してもらうと、それについて行政がサポートすると、こういう構図になるんではないかなというふうには考えております。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 上床さんと話ししていると延々とこの議論やから、あんまりやりたくないねん。例えば5月は歴史と文化の楽市楽座、7月やったら盆踊りですね、集い・にぎわいの楽市楽座とか、市民まつりに対しては市内活性化の楽市楽座、だんじりは郷土芸能文化の楽市楽座とか、何かいろんなネーミングを、平成の楽市楽座というのを他市でやっている分もちょっとネット上に入っておりますけれども、何か5月の野崎観音のあの集約しているあの部分を9月も10月も、いろんなときに発信ができるという、こういうのを大東の中でつくれないのかという、こういう意味なんですよ。
 市長にこの件について、市長やったらもうちょっと思いがあると思いますので、思いを聞かしてください。
○中谷博 議長  岡本市長。
◎岡本日出士 市長  野崎参りは野崎参りで伝統のある行事ですから、あれだけの人たちが。ただ、大東市の人があんまりお参りしていないんですね。だんじりの場合は、大東市の人たちがほとんど、盆踊りと一緒ですけれども、参加していただいているんです。だから、そこら辺のところを考えながら、どうしたら外からも内からも人の集いができるかということをやっぱり考えていく必要があるんじゃないかなと。まちおこし、村おこしというのは大変難しい。去年もいきいき大東の商品券やりましたけれども、なかなか売れないんですね。大分協力をそれぞれしていただいて、やっと売りさばいた。ことしは、そういうことをやろうとすれば、ことしは一大イベントの中で、1企業の応援をすると言われると、それまでになってしまいますけれども、京阪百貨店が来ますので、11月にはオープンしますから、だからそれにタイアップしながら、何かやれば、これは少し大きなイベントをやるんではないかなというふうに思いますけれども、どっからか、そんなもん一企業の応援、何でせなあかんねんと、こういう話になってしまうと、ちょっと難しい話になる。だから、完成というのは非常に難しいことがあるんです。
 以上です。
○中谷博 議長  寺坂議員。
◆7番(寺坂修一議員) 市長がしみじみと言われたようなその発想というのは間違いなくあると思いますし、何か自分たちを盛り上げるんじゃなくて、よそを批判するということで自分たちが存在するという、そういう世界というのは成り立たないと思います。間違いなく、それをやっている団体・組織は崩壊すると僕は思っております。
 そういう面でいくと、やはり今ちょっと楽市楽座の話をしましたけれども、これからもちょっとこういう楽市楽座がいいということじゃなくて、そういう発想でのまちづくり、まちおこし、こういうことをやっぱりもっとお金をかけないでやるという方法を考えないと、何でも物をつくればいい時代はもう間違いなく終わっていますんで、そうすると行政が何の仕事をする。最初に言いました、役所の職員は何するんだというね。その接着剤になっていくという、こういう部分がこれからだんだん必要になってくるんじゃないかという。そういう面でいくと、まだまだこれから研究せないかんと思いますので、しっかりそういうところの発想もまた質問していきたいと思います。ちょっと後は岩渕さんに譲って終わりたいと思います。
○中谷博 議長  暫時休憩いたします。
     午後4時30分休憩
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
     午後4時43分再開
○中谷博 議長  休憩前に引き続き会議を開きます。
 最後に、一問一答方式で、17番・岩渕弘議員。(拍手)
◆17番(岩渕弘議員) (登壇)各議員の皆さん方には、本当に最後までおつき合いをいただきまして、ご苦労さんでございます。
 本来ならば、私の一般質問はあすになっておりましたけれども、この雨の天候には勝つことができません。桐蔭高校の応援に行こうという提案がございましたので、私は譲ったわけでございますけれども、残念ながら雨でどうにもならないような状況になったわけであります。
 本当に各議員の皆さん方からいろいろの質問がたくさん出されております。大東市におきましても、本当に13名の議員の皆さん方から、17名中13名、他の市ではなかなか考えられないようなほど熱心に質問をされておったと思います。そういった中で、私に今、議長からご指名をいただきましたので、私は13番目の最後のトリとして一般質問を行っていきたいと思います。
 本当にいつ何が起こるかわからないような時代の中で、先日はハイチの大地震、そしてまたチリでの巨大地震が起き、日本まで津波が寄してくるというふうなことまで起きたわけであります。15年前には阪神淡路大震災、大阪でも大きな揺れがあったと思います。そういった中で備えあればということで、いろいろと大東市のほうでも防災問題についても、いろいろとご努力をいただいているところでございます。
 また、本当にバンクーバーで行われましたオリンピック、残念ながら、余りメダルがとれなかったんです。しかし、パラリンピックでは11個のメダルが確保されたということで、非常に何とか喜んでおります。しかし、体の不自由な皆さん方があれだけの難しい競技をこなしてこられるということは、相当やっぱり練習をされておるんだなというふうに感動いたしております。
 スポーツでありますけれども、武道でありますけれども、国技であるこの春場所、大阪場所で何とか、私の応援しております把瑠都が大関に昇進していっていただければ万歳だなというふうに思っております。
 しかし、こういった中で一般質問をさせていただきますが、私は今年の22年度の施政方針の中で、岡本市長が施政方針にうたわれておりますまちづくり座談会というテーマがございました。まちづくり座談会をやってきた中で、地域の方々がどんな意見を市長に述べられたのか、また提言されたのかというふうなことを考えてみますと、相当いろんな問題が山積したであろうというふうに予測をしたわけであります。これは、どなたも代表質問で答弁、質問をされなかったので、私は、この問題で触れていきたいと思いますので、どうぞ、25カ所ですか、24カ所かわかりませんけれども、行われた中で、地域の方々の声をひとつ明確に説明をいただきたいと思います。
 2番目につきましては、住道の駅前の北側整備であります。
 先日来から側溝をちょうど橋の上の歩道を整備いたしております。毎日大きな音をさせておりましたけれども、最後はよくなるんだなということで、皆さんも協力して歩いていただいておりますけれども、これらの工事の進捗状況とあわせて、次は何をするんやということを聞かせていただきたいなというふうに思っております。
 住道北側の駅前につきましては、今から相当前でございますけれども、約1,000万円もかけて設計を行った時代があったわけでありますけれども、そのときには、やはり冬場の風防問題、いわゆる皆さん、通勤・通学される中で、非常に寒い中を橋を渡って行かれるわけでありますけれども、何とかしてほしいという声もあったわけであります。その後の計画はそのまま没になるのかどうか、やはり皆さんの声を反映していただきたいというような質問でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 一昨年、ちょうどエレベーターが設置されました。ちょうど西側の横に小さなビルがあるんですけれども、その上に、ハトが巣をしておりまして、いつもふんでいっぱいであります。きょうも雨の中見てまいりますと、本当にどろどろのようなふんが歩行者の真横にそのまま放置されておる。以前からいろいろと何とかならんか、どうしたらええかということでございます。それらの件について対策と、そしてその処理についてお願いをいたしたいと思います。
 寝屋川、恩地川のごみ対策でありますけれども、以前にも質問いたしました。今流れておるごみは、大東市のごみでないということを私はいつも言っております。これは、やっぱり少なくとも東大阪、八尾あるいは柏原方面から流れてくるんだということであります。1月25日に雨が降りまして、朝早くからごみが流れてまいりまして、特に恩地川のほうが多いのもいつも指摘しておりますとおりであります。朝7時ぐらいに裏にいつも出るんですけれども、出たらどんどんごみが流れてくる。そして夕方までまだごみが流れてくる。約何時間流れたんかなと思ったら、相当距離的に計算すれば、15キロ以上の流れをずっとつながっているんではないかなと。もう大阪湾まで行ってしまったんじゃないかなというぐらい、ごみがずっと流れております。
 これらの問題について、以前に3市について要望をされたようでございますけれども、その後の経過について報告をいただきたいと思います。
 住道大橋の上流、いわゆる東側は府道大東四条畷線であります。何度も何度も指摘があって初めて側溝が大体埋められたと思いますけれども、よく車がはまっておったということであります。今回質問をしたいのは、ちょうど西側でありますけれども、これは多分大東市の市道ではなかろうかと思うんですけれども、ここもまだ溝がところどころあいております。時々車がはまっている様子を見るわけでありますけれども、なぜ埋めないのか、ちょっとその質問をいたしたいと思います。
 御領水路、平成20年、21年度と2年間に分けて、いよいよ完成が間近になってまいりました。そういった中で、継続事業として、あとどうしていくのかということをお聞かせいただきたいと思います。
 まちづくり委員会において、この水路の問題で、質問はなかったんですけれども、約9,600万円ほど、今回予算を計上していただいております。これらについての使途についてお聞かせをいただきたいと思います。
 八尾枚方線のいつも問題になっております歩道を何とかしてほしいということ、初めてグレーチングの取りかえを氷野1丁目のあたりでやっていただきました。その後、やっぱり喜んでおられます、滑らないということですね。これからもどのような形で継続しながらやっていかれるのか、お聞かせをいただきたい。
 諸福中垣内線、生駒線の渋滞対策であります。
 これにつきましては、皆さんご承知のように、まだ西行きにつきましても渋滞があるわけであります。その線引きについても、一番左側の線は真っすぐに線が引っ張ってあります。真ん中の車道は、真ん中と左へと行くようになっているんですけれども、そして右側は右寄りと、新田のほうへ行けるように矢印がありますけれども、みんな、それこそ用意ドンで走っており、右側に右折せないかんのにそのまま直進をしながら割り込んでくるというふうな状況をよく見るわけでありますけれども、これらについてもう少し何とかいい方法がないのか、そこらあたりをお聞かせいただきたい。
 正直言って、15年もかけて諸福中垣内線が開通したわけでありますけれども、少なくとも継続性、これが終われば次の段階でどういうことをしていくかというのが普通の政治の流れだと思うんですけれども、ここらあたりは非常にまだ24年度に用地買収をしていこうという、本当に情けない、恥ずかしいものだと私は解釈するわけでありますけれども、これらについて報告をいただきたいと思います。
 それから新田停車場線といいますのは、鴻池新田からいわゆる阪奈道路、それで生駒線までの間のいわゆる大阪府道でありますけれども、これらについてどうなっているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
 寝屋川を挟んで南側は東大阪、北側は大東市、大東市は一向に何もできませんまんま、多分昭和35年あたりに計画は設定されたと思うんですけれども、東大阪の拡幅はきれいに、そして歩道も設置ができました。本当にこれで大東と東大阪の境目がこんなに変わるのかなと思えば、これもどうしていくのか、お聞かせをいただきたいと思います。
 それから、深野の緑地の問題でありますけれども、緑地は大東市の市民の皆さん方から相当協力をしていただき、あの遊水地ができたわけであります。できた後には、やはり大東市が優先して、いわゆる使用できるような形をとっていくんだというふうに言われておりましたけれども、実際あけてみると、大東市優先ではなく抽せんで行われたようにも聞いております。これらの問題について、もう少し何とか大東市が優先して使えるような方法はないのかどうか。あわせて野球場を見てまいりますと、軟式野球以上はできない、甲子園で今頑張ろうとしておる硬式野球の練習もできない、あるいは試合ができないというふうな形で、なぜできないのか大阪府に問い合わせていただいたのかどうか、お聞かせをいただきたいと思います。
 そういった中で、あの広い遊水地でありますから、今からでもやろうと思えば、できるだけの用地は確保できると私は思います。ぜひとも、どのような形で大阪府に交渉されていくのか、お聞かせをいただきたいと思います。
 龍間グラウンドにつきましては、いろいろと頑張っていただきまして、夜間照明もでき、そして照明が照らされることによって、ちょうど南側にある住宅の皆さん方も納得をしていただけるような、いわゆる光のネットができたわけであります。非常に高くついたように聞いておりますけれども、これで安心してできるんではないかということでありますけれども、1つ、球場を有効利用するとすれば、この冬場につきましては、やっぱり霜がおりてまいります。この平地と山地との温度差は3度ぐらいあるというふうに聞いておりますけれども、やっぱり霜がおりると、せっかくいいお天気であっても、本当にグラウンドがずるずるになってしまって使えないというふうなことが何度もあるようでございます。できればひとつその霜対策、いわゆるいてつくのを防ぐために何とかいい方法がないのか、お聞かせをいただきたいというふうに思います。
 以上、質問を終わらせていただき、引き続き一問一答で行わせていただきますことを申し上げます。
○中谷博 議長  上床政策推進部長。
◎上床千早 政策推進部長  (登壇)まちづくり座談会についてお答えいたします。
 「市長と語る〜まちづくり座談会〜」は、市長とのふれあい事業の一環として、平成17年から実施しておりまして、各地域の皆さんとまちづくりに対する意見交換や提言をいただき、まちづくりに反映していくのを目的に開催をいたしております。
 今年度は、平成21年5月7日から12月15日までの間に、24カ所の会場で開催し、28地区、延べ812人の皆さんに参加をいただきました。
 各地域での皆さんの声としては、道路関係で31件、生涯学習関係で20件、教育関係で18件、公園関係で14件、河川・水路関係で13件、福祉関係で13件、防犯関係で12件、コミバス関係で10件など、計207件のご意見やご要望がありました。
 具体的に一例を申し上げますと、道路関係については、府道大阪生駒線は、諸福中垣内線の合流地点から中央環状線までの道路及び歩道の拡幅整備、府道八尾枚方線は、赤井交差点から北側区間の歩道の拡幅と歩道設置整備、府道枚方富田林泉佐野線、鴻池新田停車場線、深野南寺方大阪線は、各歩道未整備区間の歩道設置、府道諸福中垣内線は、水道局前の交差点改善等、大東中央公園から府道大阪生駒線までの深野北御供田線の計画、外環状線までの中垣内7丁目の一方通行区間の歩道設置、市道南の子線の一部区間の歩道の拡幅などであります。
 次に、河川・水路・公園関係については、権現川・鍋田川のしゅんせつ・美化、水路の遊歩道・せせらぎ水路の整備、三箇第一・楠の里公園のトイレ設置、トイレの清掃、ごみ箱の設置などであります。
 次に、福祉・防犯・コミバス等につきましては、防犯灯の増設、青色防犯灯の設置、住道駅南口付近への交番の設置、コミュニティバスの運賃、ルート、バス停の位置、地域福祉活動と個人情報保護、コミュニティソーシャルワーカーの配置、民生委員の担当区域と自治会区域の相違、工場の騒音・振動・異臭等、新型インフルエンザ対策、防犯カメラ設置、市内だんじりの集結、清掃センター跡地利用、子ども安全見まもり隊の詰所の設置、青色パトカーへの補助などであります。
 次に、教育・生涯学習関係につきましては、教育ビジョン、地域教育の支援、小学校統合後の四条小学校の活用、スクールランチ導入、市西部地域での体育館の建設、アクロス3階のギャラリーの充実などであります。
 以上が各地域での主な意見や要望の内容であります。
 今後は、各地域の皆さんから出ましたご意見や要望内容につきましては、ホームページの「市長の部屋」の「まちづくり座談会」に掲載していきたいというふうに考えております。
 以上です。
○中谷博 議長  寺西街づくり部長。
◎寺西幸雄 街づくり部長  (登壇)それでは、まず住道駅北側整備についてお答えをいたします。
 現在行っております住道駅前大橋の歩道改良工事は、国の地域活性化・生活対策臨時交付金を活用し、本市のバリアフリー計画に基づき、段差解消、点字ブロックの設置や道路勾配の解消を図ることなどを目的として実施しているところでございます。
 駅前大橋に続く大東市再開発ビルの1号館と2号館の駅前デッキ部分の歩道部につきましても来年度に整備を実施してまいります。
 次に、以前の計画についてでございますが、平成11年度に住道駅前デッキ基本計画を策定し、風防施設等の設置を盛り込んでおりましたが、平成16年度から平成20年度の間で実施しました、まちづくり交付金事業では、風防施設の整備を行いませんでした。理由といたしましては、風圧に耐える構造にする必要があり、風防施設の支柱をデッキの主げたに接合させる必要があります。このような工事を行うには非常な費用が必要になることや、景観上の問題もあることから、現時点は整備を見送らざるを得なかったというのが現状でございます。
 デッキにおける風防対策につきましては十分認識しておりますので、これらの課題について今後研究してまいりたいと考えております。
 なお、駅前大橋については、府と市が交わした覚書により表面管理を今後も行ってまいります。
 次に、エレベーター横のデッキ下、ハトのふんの清掃についてでございます。
 住道駅周辺ではハトが多く集まり、ふん公害で悩まされているところでございます。デッキ周辺では継続的にハトよけ設備を設け、対策をしておりますが、ハトは記憶力と学習力もあり、さまざまな手段を講じても見破られることから、非常に苦慮しているところでございます。ご指摘の場所につきましては、私設物件でありますが、道路占用物であることから、どのような対策が有効的であるか占用者と協議してまいります。
 次に、寝屋川、恩地川のごみ対策についてでございます。
 ごみの不法投棄対策としましては、不法投棄啓発看板の設置を実施し、また河川管理者の大阪府には、不法投棄防止のためのフェンスの改良工事や河川護岸の改良、また河川内の投棄ごみの清掃作業を要望しておりますが、当面は不法投棄の多発場所のパトロールを強化すると伺っております。
 現在、寝屋川水系の上流に位置する東大阪市、八尾市、寝屋川市、交野市と連携を図り、ごみの不法投棄対策や水路から流れ込む浮遊ごみをスクリーン等で対処し、改善していただくよう申し入れを行っております。
 次に、住道大橋より寝屋川沿いの道路の側溝についてでございます。
 道路の川沿いの側溝については、数年前より工事がなされ、すべて埋められているところでございます。今後は民地側の側溝について改修が必要であると考えております。府道については枚方土木事務所に要望するとともに、河川西側の市道部分については、河川管理者と道路排水管等の設置についての協議を進めながら、危険と思われる箇所から随時改修できるよう検討してまいります。
 次に、御領水路整備についてございます。
 せせらぎ水路整備につきましては、潤いある水辺、憩いの空間の創出をするには、豊富でかつ確実な水源の確保が前提となります。
 鴻池水みらいセンターの処理水を利用する御領水路整備は今年度で完了いたします。今後は下流の南郷・氷野・太子田から赤井・新田地区への延伸を目指し、各地元の皆様と協議を進めてまいります。また、整備内容につきましては、整備完了後の日常管理をアドプト制度により地域にお願いすることから、皆様に末永く愛される施設とするため、十分に意見と要望を取り入れた整備を目指してまいります。
 次に、八尾枚方線氷野1丁目付近のグレーチングの取りかえについてでございます。
 氷野1丁目のグレーチング設置は、大阪府に対し、かねてより要望しており、ようやく設置されたものでございます。平成22年度は、21年度に引き続き、西側も整備するとの回答をいただいております。今後も計画的に歩道改良していただくよう要望してまいります。
 次に、諸福中垣内線、大阪生駒線の渋滞対策についてでございます。
 諸福中垣内線、大阪生駒線の渋滞対策につきましては、昨年度、諸福中垣内線の全線開通及び大阪生駒線の諸福西交差点の改良工事の完了により、赤井交差点付近における慢性的ないわゆる渋滞は一部解消されておりますが、大阪生駒線の諸福西交差点より大阪中央環状線までの間がいまだ十分解消されておりません。この区間は、平成22年度に車道4車線化の都市計画変更を行うと聞き及んでおり、早急に整備されるよう要望を続けてまいります。
 次に、鴻池新田停車場線についてでございます。
 府道鴻池新田停車場線の歩道整備についてでございます。
 東大阪市側が整備されたことを受けまして、早期に大東市側の事業も着手するよう大阪府に要望しております。
 本線は、都市計画道路野崎鴻池線として計画決定され、計画幅員は12メートルでございます。都市計画道路の法線は、鴻池新田停車場線の現況幅員が約7メートルであり、東側に4メートル、西側に約1メートルの拡幅計画でございます。都市計画道路の事業につきましては、周辺住民の協力が必要な上、多大な時間と費用を要しますことから、緊急措置として鴻池新田停車場線の東西どちらかに歩道を整備することを大阪府に要望しており、現在、大阪生駒線から約100メートルの区間で西側に歩道があることから、西側歩道で整備できないかということについて検討していただいております。
 以上でございます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
○中谷博 議長  石田生涯学習部長。
◎石田芳久 生涯学習部長  (登壇)当部所管事項についてお答えいたします。
 深北緑地公園内に設置されております野球場は、軟式野球を対象として利用されております。この球場のレフト側は外環状線、ライト側は児童遊戯広場と隣接しており、硬式野球で使用しますと防球ネットを越えることが予想されるため、公園の利用者の安全を考慮し、軟式野球の使用とされています。
 現在、大東市内では野球を愛好される青少年や社会人が多く、またその種目も硬式野球、軟式野球、ソフトボール等で多様化していることから、硬式野球でも利用ができるように施設整備を行ってもらえるよう、大阪府へ働きかけてまいりたいと考えております。
 次に、龍間運動広場の使用についてでございますが、冬季期間、霜がおりますと晴天でもグラウンド状態が非常に悪くなり、その使用を中止する場合がございます。その対策といたしまして、にがりを散布しておりますが、その効果は余り見られないのが現状でございます。今後、利用者に支障が来さないよう、また施設の有効活用の観点から、その対策としてどのような方法が一番有効であるか、今期の冬場までにはその対策が講じられるよう検討しております。現在のところ、雨の対策にも活用できるシートが一番有効ではないかと考えておりますので、ご理解賜りますようお願いいたします。
 以上でございます。
○中谷博 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) 質問席より質問を行います。
 一番先に、まちづくり座談会について、今ご答弁をいただきました。これを見て、聞くことによって、我々大東市以外も、大方何もしゃべらなくてもいいぐらいの、皆さんのご意見が十分に含まれているんではないかなというぐらい思っております。しかし、これはちょっと忘れん間に言うておきたいと思います。きょうは公明党の皆さん方から教育関係の総点検をしてきた。私もトイレについては、いろいろ、時々質問をずっとやってまいりました。そういった中で、総点検をされるというふうなことで、教育委員会としてはどんな感覚を持っておられるか、ちょっと教えてほしいんです。
○中谷博 議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  確かに耳の痛い話ということでは思っております。本来ならば、我々が年度の予算を要求するに当たって、それまでにそういった点検をして新しい年度の予算要求をすべきであるというようなことが本来の姿ではないかなと思っております。
 ただ、今回、そのときでも説明させていただきましたように、通学路については計画的な改修ができるように今回調査をしましたということでございますので、一つ一つ、そういったものについては、別の観点から計画できるような視点で、これからも臨んでいきたいなと思っております。
○中谷博 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) ちょっと、この間の卒業式に行ってまいりまして、住道南小学校が59回目とか、卒業式が、回数が、そんなんでちょっと指導監に聞いておったんですけれども、一遍データを出してんかということでお願いをいたしました。これ、川口房太郎市長が初代の市長であって、その次は西村昭、近藤松次、そして4代目が岡本市長であります。ずっとこれ見てまいりますと、諸福小学校、北条西小学校、四条南小学校、灰塚小学校、深野北小学校、三箇小学校、深野中学、北条中学、谷川中学、諸福中学、そして大東中学、この10校は西村昭時代にこれみんな新築した場所なんです。年数から計算すれば、ちゃんとこれで当てはまる。それ以前は、川口市長が小学校、中学校、あるいは最初の2町1村の合併のときには、もう既に小学校、四条小学校、住道小学校、今現在は北小学校でありますけれども南郷小学校、中学校も四条中学、住道中学、南郷中学と。南郷中学は今年建てかえをしていただきまして、すばらしい建物になったわけであります。
 そういった中で、この当時も財政は相当厳しかったと思います。まして、まだ同和事業を抱えながら金が要る、いろいろと大変な時期であったわけです。これだけ年数がたちますと、やはり諸福小学校が34回です、それから33回が北条西小学校、みんな30台とずっとあります。これだけの大きな事業をしてきたわけであります。当然30年たてば、どこの民間の我々の家でも新しく建てかえするとか、またあるいはトイレも今日、ウォッシュレットのないところの家庭はないぐらいになってきたと私は思うんですよ。だから、やっぱり私の孫は最初小学校に行ったときにはトイレに行くの嫌やと言うんで、川中新町へ帰ってきたときもあるようなこともあったわけです。
 今現在は、少なくとも総点検されなくっても、もっともっと前向きの姿勢でこういうものをやっていかないかん。初めて先日のまちづくり委員会で出された改修計画、いわゆる氷野小学校の大規模改修、それからトイレの改修につきましても、予定としては22年度には氷野小、南郷中学、23年度は北条小学校、それから北小学校と、こう出ているわけですね。24年度には幼稚園をやっていこうということで、それからもう一つは単独でトイレの改善をしていくところが、22年度は諸福小学校、南郷小学校、谷川中学、住道中学、23年度は住道南小学校、住道北小学校、諸福中学、北条中学と。そして24年は泉小学校、灰塚小学校、三箇小学校、北条西小学校、それから深野北小学校と書いてありますけれども、西小学校に深野北小学校というのは統合される可能性もあるので、どういうふうにやっていこうかということを言われております。
 そして、氷野小学校の大規模工事につきましても、随分お金がかかりますけれども、大きな事業でございます。それから、大規模改良としては、22年度には南郷中学校のいわゆる東側の館の3階建ての鉄筋のほうをやっていくということ。それから体育館の老朽化が進んでおりますので、それもあわせてやっていこうと。それから、北条小学校につきましては老朽化されておりますので、設計をやっていく。また四条北小学校につきましては地質調査をやりながらやっていこうということで、24年度につきましても、いよいよ24年度には諸福幼稚園、この間も卒園式に行きましたけれども、随分傷んでおります。それだけ年数がたっておるわけですね。諸福幼稚園にしては、もう38年も前に建てられたものであります。ですから、38回のということになります。
 そういった中で、これはなぜ、私が一般質問でやらせていただいておりますかということにつきましては、先ほどのまちづくり座談会、ここでいろいろと教育問題が出ておりますので、私は質問をさせていただいておりますので、ご了解をいただきたいと思います。
 それだけ、いろいろやろうとすることは、もっと早い目、早い目、点検をされて、我々がこうやりなさい、トイレが傷んでいる、住道中学校、雨漏りしておるやないかと、南郷小学校の体育館雨漏りしておるやないかと、こういう指摘があってからやるよりも、もっと早い目に何でもやっていくのが行政ではなかろうかと私は思います。
 その点についてどうですか。もっとはっきり答弁してください。
○中谷博 議長  松本部長。
◎松本哲 学校教育部長  14年度からは耐震工事をやはり安全・安心なまちづくりのために優先してまいりました。ある一定の方向性というのが見えてまいりましたので、昨年度ぐらいから四条南小学校を初め、大規模改造工事といったことについても、今後の改修については耐震工事とあわせてやっていきたいということで、今後も進めてまいります。
 同時に、一番、議員の皆様あるいは学校側の要望が高かったトイレの改修についても、22年度から24年度にかけまして、大規模改修とあわせましてトイレの改修についてもやっていきたいということで、1度にそれぞれの改修をするということについては、なかなか財政的な面もあって困難かなと思いますが、計画的な改修については今後とも心がけていきたいなと思っております。
○中谷博 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) 1度と言うけど、少なくても1年に2つの学校を、プールと体育館と、そして本体を建ててやった時期もあるわけです。そういうことを考えたら、今ならもっと楽な仕事ですよ。お願いしますと言われる前に、もっとちゃんとした計画でもってやるべきやと。それが本当の教育行政のあり方やと私は思いますよ。いいもの、立派な中で教育をさせてあげることを我々望んでおりますので、よろしくお願いしたいと思います。
 それから、教育の関係はそれぐらいにしておきまして、先ほど部長からご答弁をいただきました。いわゆる大阪府道の関係ですね。先ほど述べられたように、たくさん出ました。もう言うだけでも時間もったいないぐらい。議事録で、あんたが言うてくれたん残っていますから、これらについて、今府道が開通したんとちゃうんですよ、これ何十年前から、私ら小さいころは八尾枚方線、阪奈道路、まだ砂利道でした。こういう時代からずっとあるわけですから。今、いわゆる阪奈道路というよりも、これは生駒線というんですか、これにつきましては舗道整備はあちらこちらでやっておりますけれども、これ1つにしたって遅いんですよ。そして、渋滞が予想される、いわゆる合流地点から西について、まだ何の計画もされていない、ここらあたりはちょっと部長、どうですか。
○中谷博 議長  寺西部長。
◎寺西幸雄 街づくり部長  大阪生駒線については、早期に歩道設置も含めてやってほしいと、我々の主要幹線でございますから、市会議員の皆様からも要望があるということで要望しておりますけれども、大阪府はやはり全体の計画性の中で道路事業をやっておるんですけれども、大阪生駒線は悲しいかな、いわゆる重要路線と思っていないのかなというふうに思っております。逆に我々が要望した中で早期にやっていただく、逆に集合点から西側、中環まで、これも24年度にやるとか聞いていますけれども、できるだけ早期にやってもらえるように、我々もできるだけ要望してまいりますけれども、大阪府の所管でございまして、なかなかそれ以上我々が早よせえと言うわけにはまいりませんので、その辺はちょっとご理解を願いたいなというふうに思います。
○中谷博 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) 大東市には府会議員2人出ておりますけれども、今までどういうふうな流れの中で要望して、一緒にお願いしていったとかというふうな経験は何回ぐらいありますか。
○中谷博 議長  寺西部長。
◎寺西幸雄 街づくり部長  府のほうに出向きまして、いわゆる大東市の道路のおくれとか、その辺は毎年やっておりますけれども、その声はある程度届いていると思うんですけれども、なかなか実施にはいかないということで、具体的に何回とは申しませんけれども、結構やっていると思います。
○中谷博 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) いかにして力がないかですよ。我々議会はやっぱり市長にお願いする、各部長にお願いするならば、本当に早く市民の声を聞かせていただき、頑張ってやっているやない。そうでしょう。何のために府会議員出とんねん。選挙のたんびには、大東市民の皆さんの声を反映して頑張りますと言うてはるけれども、一向に頑張ってもらっていない証拠が明らかに、今部長が答弁しているわけや。まだ、外環状線、旧の野崎病院のところのあの陸橋の騒音、防音塀ですね、まだやっていませんよ。これ、たしか私、去年の6月に質問した。とってから工事する予算がないさかいにどやとかと言うんやなしに、外したら工事を進めるのが普通の常識ですわ。まだ、いまだに工事もしていません。ここらあたり、どうですか。
○中谷博 議長  寺西部長。
◎寺西幸雄 街づくり部長  議員からご質問を受けまして、早急にやってほしいということの要望もいたしました。その結果、今年度は難しいということで、来年度早々、国の予算がついたということで、来年度4月以降早期にやるということでご報告を受けております。
 以上でございます。
○中谷博 議長  岩渕議員。
◆17番(岩渕弘議員) 府道についていろいろとあります。河川についても、やっぱり大阪府が面倒見ていかないかん河川も答弁されております。これらにつきましても、河川の改修をしてほしいとか、いろいろと要望がたくさん出ております。こういった中でぜひとも、もっと力強くお願いをしていただきたいなというふうに思います。
 それから、住道の北側の改修が今、橋の上と、それから来年度は1号館、2号館の前の歩道も整備していくということであります。以前に、先ほど言われた平成11年に設計されたいわゆる風防の関係、ぜひともひとつしっかりと整備されて、どうするかということをお願いしたいと思います。
 本当にたったベニヤ1枚で、あの橋のとこでずうっと風が当たらないようにさせてもらったライオンズクラブの時代ですね、もう随分になりますけれども、あれだけでも皆さん喜んでおられます、あの寒いときに。ですから、早期にひとつ考えていただくように要望しておきたいと思います。
 ハトと言ったって、このハトは、本当に害を持っている、いろいろとサンメイツではえさをやらないでくださいというふうにしょっちゅうやってはるけれども、やる人はやりますねん。だから、これを随分長いこと、このハトのふんのことの処理についてどうするかということを言うているわけです。これ、ハトのふんはどこにあるかというと、大東市が認めたこの橋の、ビルへ渡る橋の下にあるわけです。これ民間の家だけであったら、私はちゃんとそこの家に行ってお願いをするなり、対策は自分でも何でもやらしてもらえるぐらいの気持ちは持っておりますけれども、ぜひともこれも早いこと解決してください。いつまでもハトのふん、ハト用ナイフじゃないけれども、ふにゃらふにゃらしておったらあきませんから、ひとつよろしくお願いしたいと思います。
 続いて1つ、ええ話ばっかりをしていただいておりますから、1つごみの問題ね。もう寝屋川、恩地川のあの川の水を見ていると、きのうは市長からあんな汚い水を流しとんねんということを聞いて、なおさらびっくりしました。まさか大阪府のあの氷野ポンプ場があのヘドロのような臭いものをわっと流して、きのうの朝でしたわ、ちょうど合流地点で、私とこになる、色が真っ黒けと黄色いのと2つこう重なるわけですね。それを平気でよう流しているなというのが、我々びっくりしましたね。あれはどこから来るのか一遍調査したいなというふうな気持ちで長年おりましたけれども、市長から原因を説明していただいたので、これでやっとわかりました。
 御領につきましても、ぜひとも進めていただきたい。
 それから、住道大橋の西側の市道についても、ちょうどあそこの花屋さん、丸石ですね、丸石花屋さんの辺がちょこちょこ車が横なっておるのを見ますので、ぜひともよろしくお願いしたいと思います。
 たくさん申し上げたい点がありますけれども、一番最後ですので、ちょっとぐらいは時間を残していきたいというふうに思うんです。
 そして、小学校、体育館やとか整備されておりますけれども、この間も南郷小学校、住道南小学校、私の孫が卒業したので、そっちのほうへ行っていましたけれども、後でまた南郷小学校に行きました。先生、何で早いこと体育館きれいにしてくれはらへんやってんと、まだ工事中でみんな、わかりますか、体育館、工事中だったでしょう、なぜもう少し早いことしてくれはらへん、やっぱり南郷小学校を巣立っていく子どもたちの気持ちも違うんじゃなかったかなということを考えたら、やっぱり教育というものは先々読んで、もっと頑張ってほしいなというふうに要望したいと思います。
 教育の問題で、お願いしたい、お願いしますというようなことをおれは言いたくないと思う。やって当たり前やねんから。そこらあたりをよう考えてやってほしいと思います。
 岡本市長さんには、住道北小学校の新しい南館、プールと改修、きれいにできて、非常に楽しく子どもは頑張っております。以前、昔の時代に建てられたいわゆる学校校舎の起債とか借金は一切ありませんね。先ほど、ちょっとデータを出してもらったんですけれども、昭和39年、住道南小学校あるいは灰塚小学校、深野小学校、住道北小学校、住道南小学校随分たくさん、ずうっとまだ新しく、平成11年ぐらいにやりかえたとか、13年度と16年、17年、18年というふうな中で、まだ起債は18億円ほどあるということをこないしてデータで出していただきました。昔の借金はみんな終わっているんやなということを感じながら見させていただきました。
 どうかひとつ、我々が、議員の質問ができるだけ少ないような体制で頑張っていただくということを要望しながら、この一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○中谷博 議長  これをもって一般質問を終わります。
 次に、日程第3、「会議時間の変更について」の件を議題といたします。
 お諮りいたします。明25日の本会議の会議時間を午後1時からといたしたいと思います。これにご異議ございませんか。
     〔「異議なし」の声起こる〕
 ご異議なしと認めます。よって、明25日の会議時間は午後1時からとすることに決定いたしました。
 以上で本日の日程はすべて議了いたしました。
 本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。
     午後5時29分散会

         会議録署名議員
          大東市議会 議 長  中 谷   博
            〃   副議長  大 谷 真 司
            〃   議 員  中 河   昭
            〃   議 員  古 崎   勉