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大阪府 松原市

平成14年  5月 北部地域総合対策特別委員会 05月30日−01号




平成14年  5月 北部地域総合対策特別委員会 − 05月30日−01号









平成14年  5月 北部地域総合対策特別委員会



          北部地域総合対策特別委員会

          審査・調査日程

日時   平成14年5月30日(木)午前10時開議

会議場所 松原市議会第1委員会室

日程第1 委員会録署名委員の指名

日程第2 北部地域の開発に伴う経過と今後の取り組みについて

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             出席委員(9名)

  委員長  藤木正巨君     副委員長  篠本 修君

  委員   菊田 歩君     委員    森田夏江君

  委員   永田光治君     委員    中野 昇君

  委員   大浦章司君     委員    森脇顕次君

  委員   中西茂明君

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             説明のため出席した者の職氏名

  助役     以倉正一君     都市整備部長   橋本平八郎君

  理事     篠本八郎君     都市整備部次長  中野 喬君

  北部地域開発

  準備室参事  出水正二君

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               議会事務局職員出席者

  事務局長    西  孝君      事務局参事   川崎 昇君

  主幹兼議事係長 東口正仁君      主幹      内本昌俊君

  主幹      坂本チヨ子君     書記      芝内秀夫君

  書記      小川孝二君

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                                     以上

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△開議 午前10時02分

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○委員長(藤木正巨君) 

 おはようございます。

 これより北部地域総合対策特別委員会を開会いたします。

 大浦委員は少々遅れるとの届出がありましたので、ご報告いたします。

 ただいまの出席委員数は7名であります。定足数に達しておりますので、本日の日程に入ります。

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○委員長(藤木正巨君) 

 日程第1 委員会録署名委員の指名を行います。

 本日の委員会録署名委員は、委員会条例第28条第1項の規定により、永田委員を指名いたします。

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○委員長(藤木正巨君) 

 日程第2 北部地域の開発に伴う経過と今後の取り組みについてを議題といたします。

 理事者側より報告を願います。

 出水参事。



◎北部地域開発準備室参事(出水正二君) 

 ただいま議題となりました北部地域の開発に伴うその後の経過と今後の取り組みにつきまして、ご報告申し上げます。

 まず、府道高速大和川線の関係でございますが、松原市域全線の用地境界現地立ち会い及び物件調査につきましては、完了しております。

 現在、用地買収につきましては、用地境界の確定に伴います押印の作業が終了した所から進められておりますが、市域内の事業面積は約11万6,000?強で、そのうち契約済み状況は約58%ということでございます。

 なお、用地買収は平成15年度末で完了したいということでございます。

 次に、北部地域まちづくりの関係でございますが、北部地域の経過につきましては、大和川線の事業化に伴い、大和川線の周辺約280haの地域について調査・検討を行った結果、著しく環境の変化が予想される阪神高速道路三宅入口の西側に当たる一団の市街化調整区域、対象面積約60haの北部地域につきまして、良好なまちづくりを推進しようとする計画でありましたが、前回の北部地域総合対策特別委員会におきまして、大和川線及び大阪河内長野線、三宅圃場整備区域、木の実幼稚園、住宅等の約24haの区域除外で、施行予定面積は約36haとご報告させていただいたところでございます。

 その後、平成13年7月5日付で北部地域まちづくり協議会の第1地区の旧三宅地区から市に対し要望書の提出がありました。

 主な内容の一つといたしましては、「北部地域整備事業に対する事業化を推進し、今井戸川から東側を1地区として三宅地区を先行して事業の実施をお願いしたいが、不可能であれば三宅地区については圃場整備事業をする」という内容でございます。

 この件につきまして、平成13年10月3日に地区会長会議を開催いたしましたところ、地権者の意見を聞いたうえで決めていきたいということで、10月24日から11月2日までの間で3地区の地区会議を開催させていただきました。

 主な会議内容といたしましては、

  ・大和川線のその後の経過について

  ・三宅地区の要望書取り扱いについて

 でございます。

 各地区の会議結果につきましては、

  ・第2地区の旧城連寺地区は、検討させてほしい。

  ・第3地区の旧池内地区は、検討させてほしい。

  ・第4地区の松原市外は、三宅地区の要望に承認する。

 という状況でございました。

 なお、第2地区、第3地区につきましては、後日、再度地元で会議を開催し、その結果を市に報告するということでございました。

 その後、平成13年の年末から平成14年の年明けにかけまして、第2地区の旧城連寺地区、第3地区の旧池内地区より会議結果について報告がありました。

 第2地区、第3地区の報告内容につきましては、

  ・区画整理事業の事業化については一時凍結したい。

  ・今後、大和川線が開通した時点で、区画整理事業について再度検討したい。

  ・三宅地区の要望については承認する。

 という結論でございました。

 各地区からの結果報告をもとに、平成14年2月15日に地区会長会議を開催いたしました。

 主な会議内容につきましては、

  ・三宅地区の要望書の取り扱いについて

  ・まちづくり協議会の今後の取り扱いについて

 でございます。

 地区会長会議の結果につきましては、三宅地区を1ブロックとして先行して事業実施することを了承するとともに、施行区域の調整を図りながら事業実施に向け協議を進めることについても承認する、という結論でございました。

 今後の取り組みといたしましては、北部地域まちづくり協議会で承認も得られた地区別会員構成を、住所別から土地所有者別に変更し、三宅地区を1ブロックとして先行整備すべく、6月の中ごろに三宅地区の全体会議を開催されて、会則、組合設立までのスケジュール等の審議を予定いたしており、現在、案を作成中でございます。

 土地区画整理事業スケジュール(案)として、平成14年度に区画整理事業計画調査を予定いたしておりますのは、事業費及び減歩率の算出を行い、資金計画、区画整理設計、地形図作成等で、平成15年度には施行地区の確定に向け調査測量を予定いたしております。

 作業内容といたしまして、各土地境界の確定のための地区界測量、現況測量並びに各土地の高低差等を調査するための骨格測量でございます。確定すればご報告させていただきます。

 次に、北部地域区画整理事業予定区域内に新設いたします(仮称)三宅西11号線につきましては、まず、国道309号線から西行きを先行して整備するために、ルートを決定し、地権者間の境界の確定作業、用地買収のための丈量図の作成、文化財試掘調査、交差点協議、水路の付け替えの協議等を現在進めているところでございます。

 以上をもちまして、報告を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○委員長(藤木正巨君) 

 ただいまの報告に対して質問される方、挙手願います。−−森脇委員。



◆委員(森脇顕次君) 

 今回かなり具体の話が出てきたんですけれども、三宅地区を先行させる、他の地区はそれぞれ了解している、ということです。まず大きな観点で、北部地域の開発について、どういうふうに大きな流れとして助役はとらえておられるのか。我々の委員会も、平成5年からですか、できて、折々いろいろなモデル案が出されたり、それから今回のことがかなり具体にいくまでにいろいろな経過を踏んできている。しかし、見るところ、大和川線がつく、あるいは河内長野線がつくということを想定しながら、ここの良好な開発をしていくんだということでうたわれているけれども、この実を見て、平成5年から考えて、ほぼ10年近くたっているんです。試案らしきものも出たけれども、結果として現状に追随していく、そういう結果しか得られてないと、私はそういうふうに見ちゃうんです。

 それは前からも、具体の話としては、三宅なら三宅を先行させるということは大事なことだと私は思いますけれども、では、次、三宅の先行をさせて、上に何を乗せていくんだとか、地域として用途をどうしていくんだとかいうふうな構想が示されないままで、一体どういうふうに舵をとっていこう、あるいはこういう考えでまちづくりを市はしていこうという投げかけるものがないのではないか。この辺、大きな問題として、一つは聞かせておいてもらいたい。

 あと、具体の話になれば、幾つかは聞かせてもらおうと思いますけれども、そういうものが想定されてきているのか。また、9年か10年近くたって、一定やはり総括しながら、ここまで、この具体の話になってくるんだったら、それについての何か示すべきものが必要ではないかな、というふうに思うんですが、助役、ちょっとお考えを聞かせてほしいんです、大きなところを。



○委員長(藤木正巨君) 

 篠本理事。



◎理事(篠本八郎君) 

 お答えいたします。

 今、種々ご質問いただきましたけれども、北部地域の事業につきましては、委員の言われましたように、準備期間から入れると10年近くいろいろやっております。その中で、経済情勢とか種々変動がございました。それと、区画整理につきましては、市のほうから「組合施行でやろうじゃないか」といった形のものを投げかけてまいったわけでございますけれども、地価下落など経済情勢が不安定な状況の中で、地権者が3地区、すなわち三宅、城連寺、池内とあり、そういう地域的な問題もありまして、全部が一つになりきれなかったというところがございまして、今日までの経過をたどってきたわけでございます。

 その中で、三宅地区につきましては、市のほうへ「事業をやってほしい」と、そういう要望もございまして、組合でやっておりましたので、全地権者の方々の了解ももらって、三宅を先行しようじゃないかと、そういう形の中で今日まで動いてきたところでございます。

 その中で、今、三宅地区の用途的なこともご質問ございましたけれども、用途につきましては、大和川線、あるいは大阪市の処理場ができてきている、そういう状況の中で、その間についてはどう対応していくのか等についても、地権者の方々と協議しながら進めていかなければならない問題と思っております。

 その中で、一つの案といたしましては、その地域、挟まれた部分だけは、ある程度工業地域といいますか、準工的なもので、流通機能等のものを上へ立ち上げていくというのも一つの方法かもわかりませんけれども、あくまでも組合施行でやっていきますので、住民の皆さんの意見を聞いて、それによって進めてまいりたい、そういう中で取り組んでいきたいな、と思っております。

 その中で、今回、6月の中ごろに三宅地区のほうで全体会議を開かれまして、組合設立までの、あるいは市街化区域編入までのスケジュール的なものを審議していただき、それに向かって進めてまいりたい、そういうふうに考えております。



○委員長(藤木正巨君) 

 以倉助役。



◎助役(以倉正一君) 

 最近の動きについては、今、理事のほうからお答えさせていただいたわけですけれども、全体としましたら、平成5年に北部地域の開発の関係で、ご理解をしていただいてスタートしたわけでございまして、当初、その当時であれば、大和川線自身が平成17年に供用開始できるという一つの目途があった。現時点では、平成22年に供用を開始するということで、先ほどの報告の中でも市域内で約58%の用地買収が完了した。平成15年度末でほぼ地域の全部を完了したいという形で、公団としても用地買収にかなり積極的に取り組みをされている。

 その中で4ブロックでスタートしたわけですけれども、先ほどの経済情勢、あるいは各ブロックの中での温度差が生じてきた。土地の利用についても、三宅地区の西側については、ある一団体が用地を非常に広く買収を始めて、かなりの用地を確保されているという現状もございます。

 そういった中で、昨年7月に三宅地区のほうから「市として一体どうなっているのか」というようなことの中で、「単独で圃場整備をやっていきたい」というような三宅地区の申し入れもございました。そういった経過の中で、市としては、全体の4ブロックでの意見を調整した中では、先ほど報告させていただいたように、供用開始までは、一つは凍結したいとか、「三宅さんがそういう状況であれば、先行していただいて結構です」とか、等々の意見が出てまいりましたので、4ブロックの調整を図りながら、現在、60haの所から、前回に報告させていただいたように、36haの中での一つの取り組みをしていきたいと、そういう状況でございます。

 そういうことで、現在、第1ブロックの三宅が先行する中で、当初の計画の取り組み等の内容も当然変わってまいりますので、そういったことについては中で種々議論をいたしております。そういった取り組みのスケジュール等とあわせて、事業内容等についても、これから十分検討してまいりたいと、そういうような関係でございますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。



○委員長(藤木正巨君) 

 森脇委員。



◆委員(森脇顕次君) 

 三宅が要望書を出されたというのは、一体どうなるんやろうと、土地を持っている者については、かなり不安がある。一方では、市は確かに「北部については区画整理事業でやりますよ」と。それは地権者も入っての手法として、「一応区画整理事業でやりますよ」というふうなことで進んできたこと自体はありますけれども、私が思うのに、市が果たす役割というのは一体何なのか。大和川線の計画があるとか、河内長野線の計画がある、あるいはその計画が具体にどういうふうなところまで進んできているか、そういうことをいち早く察知できるのは市である。だから、市がそのところについて一定の問題提起をしていく。それはそれでいいことだとは思うんです。また、その役割を果たしていかなければならないと思うんですけれども、ここに来て、そういうことを知っていながら、状況としては遅れを認めざるを得ないだろう、と。

 さて、そしたら、今度は具体に三宅の話が入ってきたときに、また、状況の流れのままに、それに遅れてついていくというふうな形で、果たしていいんだろうかというところが、やはり今回の総括をしなければならないことではないかな、というふうに思うんです。

 この期、議員たちは結構まちの中を歩いている。私も幾つか歩かせてもらっていて、例えば今池処理場の近辺というのは、反対運動も非常に活発にあったし、その中からいろいろな協議があって、環境対策的なものもとられてきた。しかし、今まであった古いまちが、見てみると、非常に衰退をしている状況を見ると、ここに果たして何を持ってくるのか、まちとしての様相をどういうふうに形づくっていくのか、その辺はやはり考えがなければならないだろうと思うんです。今、助役のご答弁の中に「議論をしています」ということなんで、どんなことが議論され、この遅れの状況に対して、市として果たせる役割が一体何で、どういうことの役割を果たそうとしているのか、その辺をちょっと聞かせておいてほしいな、というふうに思います。



○委員長(藤木正巨君) 

 篠本理事。



◎理事(篠本八郎君) 

 三宅地区の大体ご質問されているととっているんですけれども、三宅地区につきましては、国道309号線、今回開通を予定しております大和川線、あるいは都市計画道路の堺松原線という形の中で、交通利便といいますか、それが非常に向上してくる。そこへ高速ですぐ他府県まで行けるような状況になってくる。こういうことがありますし、そういうことをひとまず市としては一つ打ち上げて、その中で同地域の方々がどう土地を利用されるのか、こういうことをいろいろ検討していきたいと思っております。

 その中で、先ほども言いましたけれども、流通機能を有する施設等も一つの案かなと私個人では思っているわけでございますが、何分、組合施行で、地権者の意向が十分反映されないといけない区画整理事業ですから、その中で今後、地権者と協議を進めていきたい。交通ということが一つのポイントになってくるという形はあると考えております。



○委員長(藤木正巨君) 

 森脇委員。



◆委員(森脇顕次君) 

 交通の利便性、この委員会からいろいろな視察に行かせてもらって、ある意味でいえば、非常に失礼な言い方かもしれないけれども、失敗に近いような区画整理事業の事例も見てきました。例えば、岩国というところは、高速道路がつき、その少し離れた所に出口ができ、あるいは駅もありいの−−ということで、鉄道と高速道路とに挟まれた所を区画整理をされたけれども、見るほどの成果が上げられなかった。

 一方で、これ、ちょっと名前は忘れちゃいましたけれども、静岡県の何市かに行ったときには、東海道からは非常に離れている。しかし、旧来から一定のまちとしての歴史があって、商業的な蓄積も相当あるという所を、市町村合併も含めて、非常に積極的にプランを出して、市のほうでも担当しておられる課長さんなどは相当長い期間それにかかわって、単に区画整理事業ということだけではなくして、通産の関係の法律もいろいろ駆使して、特に上物をどうするんだというあたりが、行政側が相当説得もし、問題提起もし−−という形で、地域に対する理解を深めて、まちづくりをした結果、東海道からかなり北に離れているというようなことで、短冊形に市ができているので、商業地域が結構活発な所もありますが、東西方向の隣接の市町村の消費者を引き込んで、商業ゾーンとして一定存立がなっている。当初には、区画整理事業を予定した所は、「うちはもういいよ」と言っていた所が、逆に「区画整理事業の次の段階は、自分の地域も組み込んでほしい」と、こういうふうな話になっていっているくらいの成果を得ているところもある。

 これは何がキーかといえば、漫然と、例えば交通体系が「こう出入口ができますから」どうのこうのということではなくして、市が果たすべき役割を十分に果たしている。では、お金かといえば、単にお金ではなくて、やはり人的な配置とか、そういうものを含めて相当イメージをつくっていかなければいけないのではないか。

 助役に特によくその辺を聞いておいてほしいのですが、市の組織も含めて、今、わけのわからんところにまちづくり担当が配置されていて、その部署の予算を考えると、年間五、六千万円のお金がいく。それなら、やはり一点集中して、この地域は、放っておくと、どうもまずいことができてくることが想定される。当初から、平成5年あるいはそれ以前から、ここの地域については、「何らか手だてをとっていかないと、乱開発が起きる、起きる」という話でこの委員会も立ち上げてきたわけなんで、ここで成果を得るために、今までのことを総括しながら、何か新しい展開をしていく必要があるかと思うんです、助役。その辺についての、行政のトップの側で政策的に考えを持ち込んでいかないと、まずいことになりはしないかなと思うんですが、いかがですか。



○委員長(藤木正巨君) 

 以倉助役。



◎助役(以倉正一君) 

 今回、さきの議会でもご報告させていただいたように、平成14年度予算の中でも大きな施策の中で、一つは、大堀、小川、若林といった恵我地区のまちづくりの関係、それから三宅の北部の開発の問題、この辺については、まず組織的にまちづくりをどうしていくのかということで、若林についても、そういうまちづくりの担当の部署の職員を配置してきた。そういった予算も計上してきた。

 また、今回、北部の地域についても、大阪府で2年間の研修をし、区画整理事業を十分学んだ職員を、今まで事務的な職員で配置していたところに、技術者として配置してきたということで、組織的に施策にマッチする一つの体制で取り組み、予算も配分してきた。北部については、特に今までの経過の中で、温度差の関係で、三宅については今回、先行するということで、それに乗った取り組みを市としてもやってまいる。そうなれば、技術的な関係も十分出てまいりますので、そういった配置をしていった。それから、若林のところについても、そういった経験のある職員を頭に持ってきた。

 そのように、施策に沿った体制をしながら、こういった大きな施策の取り組みをしていく。そういうことでの配置をいたしております。ただ、これから進むにつれては、その規模をさらに配置等を大きくしていく。そういったことはナンですけれども、当初の予定いたした分としては、十分な努力によった配置をして取り組みをしていくと、このように考えておりますので、よろしくご了承願いたいと思います。



○委員長(藤木正巨君) 

 森脇委員。



◆委員(森脇顕次君) 

 今、「前へ向いた組織的に」というふうにおっしゃっているけど、静岡に行ったときの熱を感じて帰ってきたわけです。そのことを思うと、ここにどういうふうにしていくんだというものが見えてこない。その辺が一番危惧するところで、以前には、野中池を買って、それを市の公共の減歩の中で考えていくんだとか、大きな話はありました。また、さきには、いつのことかわからないけれども、地下鉄の延伸をにらんで、河内長野線との交点あたりに一定の商業ゾーン的なものをどうのこうのというような話もありました。しかし、時代としては、もう消えていってしまっていますね、今のところ。その中で、どうしていくんだと。

 さっき理事からの話の中にもありましたけれども、先日の新聞を見ていたら、宅地の需要は全国的に3分の2に縮小だ、2010年までに国土交通省の試算が人口減、供給過剰で、開発支援は見直しだと。これも今度、国そのものが区画整理事業というふうな手法をもっての開発をどのように考えていこうかな、というふうなところまで来ていると、国土交通省が具体にここのところを考えてくれるわけでもないし、この松原市がどうするかということを相当程度、いろいろな案を幾つかつくって、そして、もちろん地元住民の方々と協議もしながら、やっていく必要があるかな、と思うんです。

 ここのところについては、では今度、三宅だけで先行させるというならば、先行させるだけの……。ここの失敗があれば、今度は城連寺地区や池内地区では「区画整理事業という手法でのことはやめようで」という話になってこないとも限らない。その辺も含み込んで、市の側の熱意が見えない。だから、そういう意味で、具体にどんなことを考えていこうとしているのか。今、流通といえば、では、またトラックターミナル的なものを連れてくるのかといっても、多分それぞれの運送業も、松原市内も含め、近隣の所をそれぞれ持っているわけなんで、果たしてそんなものが引き込んできて可能かといえば、これもちょっとわからない話です。

 片方では、圃場整備で先行させますよ、と。それは一つのきっかけをつくろうとしておっしゃっていたのかもわからないけれども、この南部のほうでは圃場整備で農業を継続していこうと考えておられるわけなんで、この辺もうちょっと具体に、何かこう、リサーチしながら、提起していけるものなのかどうか、その辺はいかがなんですか。



○委員長(藤木正巨君) 

 出水参事。



◎北部地域開発準備室参事(出水正二君) 

 先ほどの質問についてでございますが、三宅地区を先行して事業を行っていく。先ほど来、説明させていただいておりますように、市の「組合施行で」という、当初からそういう計画を進めてきている中で、三宅地区の中から熱意があって要望されてきた、そういう経過の中で、4地区について、従来からあるまちづくり協議会の4地区の中で協議をして、どのようにしていったらいいかということで、承認も了解も得てきた中で、今後どうしていくかというのは,土地利用計画についても、地元地権者の方々と一体となって進めていく。また、その中で、市として従来から協議してきているものとかみ合わせながら、今後どうしていくのかというのは当然必要になろうかと思います。それをこれから地権者の方々と一体となって進めていかなければいけないと、このように思っております。



○委員長(藤木正巨君) 

 森脇委員。



◆委員(森脇顕次君) 

 今聞いていても、市の側の考えが見えてこないんです。そこを、何も「これをやれ」という形ではなく、ある意味で遅れて、追い込まれているわけなんだから、今考えられる中では、「こういうこと、こういうこと」というのは、たたきというか、試案の試案のようなものをつくって、積極的に可能となるもののイメージをつくっていく必要があるかな、と思うんです。

 それからもう1点、横で某宗教団体がかなり広範に買収されている。この辺は、どんなものをつくろうというふうな向こうのお考えなども何らかお聞きになっているんですか。その辺も含めると、以前に想定していたことではない、区画整理事業を想定していた区域でありながら、そうでないものが現に進められている。では、この辺の扱いも含めて、向こうがかなりの……。

 今どのくらい面積を取得しておられるのかわからないんですが、向こうはどのくらいの規模のことを考えておられるのか、それの展開のしようによってはかなりの部分、こちらの区画整理事業全体を考えたときには影響するものだろう、当然これも除外していかなければならない話にならざるを得ないと思うんですが、この辺のサーチはどのようになっていますか。



○委員長(藤木正巨君) 

 篠本理事。



◎理事(篠本八郎君) 

 エリア的なもの、構想が見えないとか種々ご指摘いただいておりますけれども、三宅地区のほうにつきましては、先ほどから言いました流通、あるいはテナントを中心とした商業地域の開発、あるいはまた三宅地区でも西側につきましては、住宅等いろいろな提案などを地権者と協議していきながら進めてまいりたいと思っております。

 それと、先ほど言われております今井戸川と新今井戸川の間の、宗教団体が買い占めされているという所でございますが、宗教団体との接触はいまだしておらないところでございますが、地域の皆さんにお聞きしたといいますか、うわさといった形のものによりますと、社をそこへ持ってこられるのではないかと、そういうことはお聞きしております。それと、農業委員会等の調査をいたしましたところ、今のところ、50%くらいは買収されていると判断しております。

 一団で、今井戸川から新今井戸川までをそういう形のもので買収されるということになりましたら、こちらからも区画整理の提案をしていっても乗っていただけるのかなと、そういうところがちょっと懸念ありますが、城連寺地区のほうに事業を進展していく場合につきましては、そういうところも進言していきたいな、と。

 それと、今まで宗教団体につきましても、城連寺地区の地区会議にはよく出席していただき、発言もいただいておりますので、市の動向はどうなっているのかということを判断されながら、そういう形の行動をとっておられると思います。最終的にはどうなるか、それは宗教団体との協議の中でもあると思いますが、最悪の場合は除外しなければいけない、そういうことは考えております。



○委員長(藤木正巨君) 

 森脇委員。



◆委員(森脇顕次君) 

 別に、特段に悪いことではないだろうから、一定、考えを聞かせてもらえることがあるならば、聞かせてもらっておかないと、市が区画整理事業として考えていた地域なので、今、「最終、外さざるを得ないかな」というふうな言葉もありましたけれども、早い目にいろいろなものをサーチするというか、探求していくという意味では、知りおく必要があるかな、というふうに思うので、まあそれは指摘しておきたいと思います。

 とりあえず終わります。



○委員長(藤木正巨君) 

 他に質問される方、挙手願います。−−篠本委員。



◆委員(篠本修君) 

 ちょっとこの図面上でお尋ねしたいんですが、城連寺地区、池内地区が今回、開発からおりるということです。この通る道路は、300年ほど前に、まあ城連寺の歌にでもあるんですけれども、大和川で村が割れたというようなこと、それが300年後の今に起こる。そしてまた、一番悪いことに、河内長野線も掘割の所で接するということで、ここの構造といいますか、地区からどういう要望が出ているのかわかりませんけれども、ご説明いただきたいと思います。

 といいますのも、先月の終わりでしたか、早朝、火事がありまして、消防車も入れなくて遅れたということがあるんです。車が左側を走るということから見ますと、国道309号線から、この府道ができることによって入れるわけなんですけれども、どこで平面交差といいますか、反対車線へ渡れるか、そういうところを十分検討していただきたいということと、今、一番心配になるのが、図示されている北側部分の、半分色を塗ってあるという所なんですけれども、このあたりちょっとご説明いただきたいと思います。



○委員長(藤木正巨君) 

 出水参事。



◎北部地域開発準備室参事(出水正二君) 

 今ご質問いただきました、大和川線と大阪河内長野線の交差点の付近は立体交差、それから大和川線の部分が掘割ということになっておりまして、こちらからこれを過ぎましたら地下構造に入っていくという形態になっておりまして、大阪河内長野線は平面交差ということで、ここは立体、地上部分という形になります。

 それで、城連寺地区について、大和川線によって分断されるということで、既に、道路部分の交差する部分、それとあわせて浸水対策についてと、いろいろな形で要望は出されております。それにつきまして、府、阪神高速道路公団、松原市、そして地元の対策協議会の役員さんも含めて、現在、調整会議を持たせていただきながら協議を進めていっているところでございます。

 ただ、それらの中で、問題点について、いろいろとまだまだこれから進めていかなければならないし、進めていっているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(藤木正巨君) 

 篠本委員。



◆委員(篠本修君) 

 北側の塗りつぶしてない部分はどうですか。



○委員長(藤木正巨君) 

 出水参事。



◎北部地域開発準備室参事(出水正二君) 

 北側の部分の、大阪河内長野線の大和川線から以北につきましては、従来から延伸ということで要望をさせていただいているところでございますが、府のほうにおきましては、大阪河内長野線の計画予定は、大和川線から重点区間で堺港大堀線ということで、第1期工事として、とりあえず堺港大堀線の500mの区間を整備させていただく、これは大和川線のアクセス道路として整備していきたい、というふうに聞いております。大和川線から以北につきましては、従来より引き続き「延伸されたい」ということで要望していっているところでございます。



○委員長(藤木正巨君) 

 篠本委員。



◆委員(篠本修君) 

 そのお話ですと、南伸については、同時着工といいますか、そういうようなことを聞いているわけですけれども、先ほどの消防車など緊急自動車等を考えましても、高架の部分−−通行量の問題で向こうへおりる車が多うなるようなことがあっては余計に困るわけなんですけれども−−だけでも同時着工といいますか、大和川線を越えてしまうという、この部分は、地元を二つに割ってしまうということに対する最大の「やらなければいけない」といいますか、そのあたりも、ここの場で出る答えじゃないんですけれども、要望といいますか、検討していただくよう、お願いしておきます。



○委員長(藤木正巨君) 

 篠本理事。



◎理事(篠本八郎君) 

 城連寺の分断につきまして、地元、府、公団、市の四者で種々協議しているところでございまして、その中で、今、委員のご指摘のありました河内長野線の北伸の問題、これは要望し続けていくところでございますけれども、大和川線が開通する時点において、今井戸川等の川が横断しておりますので、浸水対策的なことも考えまして、大和川線の中に管等を布設しまして、それで水処理をしよう、と。そういう形になりますと、今井戸川の水量が減ってきますので、そういう状況が見えてまいりまして、浸水が起こらないという確信が持てた時点では、今井戸川を暗渠化し、それを道路にする。言ってみれば、一時的にそういう形の道路整備ということも考えられますが、そういうことも四者協議の中でいろいろ話し合っております。

 河内長野線がつくのが理想でございますけれども、それに間に合わないという形になりましたら、四者協議の中で、府あるいは公団の助成を得ながら暗渠化ということも考えていきたいと、そういうふうに考えております。



○委員長(藤木正巨君) 

 他に質問される方、挙手願います。−−森脇委員。



◆委員(森脇顕次君) 

 大和川線の関係というか、堺松原線とのことが一応、60%近く用地買収されてきた。平成14・15年。だから、ほぼ2年以内に用地買収は終わると、こういう予定をしておられるという話なんですね。供用開始そのものは平成22年ということですから、それから7年ということになりますが、今はまあ、ちょっと三宅のほうにスポットが当たってしまっていますけれども、もっと人家が密集している、近鉄線を挟んでの両側、この辺の現にある道との交差、あるいは特に大和川線によって南北分断される北側の人々の利便性とか、今、緊急自動車の話もありましたけれども、その辺については、どのあたりまで検討され、あるいは市として道路公団なり府なりに問題提起をしているのか。

 小学校も越えて行かなければならないとか、西のほうでは幼稚園がどういうことになっていくのか知りませんが、その辺、幼児だとか児童に対する配慮も含めて、大和川線が先行していくことについての考え方、これは都市整備部になるのかわかりませんが、当委員会に入っての話だと思うので、特に人家密集している線路の両側、このあたりはどのように検討され、あるいはものを申しておいでになるのか、ちょっと聞かせていただきたいと思います。



○委員長(藤木正巨君) 

 出水参事。



◎北部地域開発準備室参事(出水正二君) 

 今の近鉄線に即した、交差している道路の問題、それらについても、先ほども申しておりましたように、大阪府、阪神高速道路公団、松原市、地元の四者でいろいろ協議させていただいている中で、近鉄線の部分につきましては、大和川線と堺松原線は当然くくっていく計画の予定でございます。そのために生じる、先ほどもおっしゃっておられる現道の道路部分の交差する部分の解消問題点、それらにつきましても、今後、最良な形でどうしたらいったらいいかというのも加味しながら、今も継続して協議しているところでございますが、側道に、歩道部分については、迂回できるような形でもあわせて考えて計画されているということでございます。

 その中で、交差している道路、市道の部分につきましては、改良していかなければいけない部分は改良しながら、今後どうしていったらいいのかということを協議・検討しながら、現在進めているところでございます。



○委員長(藤木正巨君) 

 森脇委員。



◆委員(森脇顕次君) 

 それは担当はどうなるんですか。北部になるのか、都市整備になるのか。

 ここのところで、助役、そういう大きな通過道路に対する住民の安全対策をとりながらやっていかなければならないだろうなと思うので、この辺もどういう……。果たして地元も含めた四者協議だけでいいのか。これ、大和川と阪神高速の高速道路で、高架から掘割というふうな感じで、平面であった所が、いろいろな形で分断が起きてくる。それに対する南北間の住民の安全を確保しながら、自由に往来できるような事柄というのは、やはり一方で考えておく必要があるかな、積極的な取り組みを視座に入れてやる必要があるかな、と思うんですが、その辺はいかがですか。



○委員長(藤木正巨君) 

 以倉助役。



◎助役(以倉正一君) 

 委員が懸念していただいているような件については、部としては都市整備部ですべて対応しております。したがって、北部のところで会議があっても、それから今回、施策的に道路審に移っております。道路については非常に重要な施策ということで。したがって、北部が、地元の協議がいった場合に、懸念されているような問題、そういったものについては、部の中で全体会議を開いておりますので、そういった部分を含めて、地元等の協議にしてもすべて市全体でとらまえておりますので、懸念いただいている分については十分対応していると、このように考えております。



○委員長(藤木正巨君) 

 他に質問される方、挙手願います。−−森田委員。



◆委員(森田夏江君) 

 今いろいろ議論も出ているんですけれども、当初、もう10年ほど前だったので、私はまだ議員ではなかったんですが、当初の予定からすると、もう全く様相が変わってしまっていて、一体何のための北部開発だったのかと、今、改めて議論を聞かせていただく中で、阪神高速道路をつくるための話になってしまっているのかなという雰囲気も多々ありますし、当初の予定そのものが全部この中でできないとしても、当初掲げられた、本当に夢とロマンのある松原市の入口になる所の地域で、ここが何だかとっても別世界で、松原市とかけ離れたものができないように、市民みんなが喜ばれるようなものにという思いが、当初はすごくあったと思うんです。これも図面を見ていて、このままでこのまちづくりが進んでいっていいんだろうかな、と。

 今、助役が森脇委員の質問に答弁されていて、道路室もあって、都市整備部でも話がきちんとされていて、という話もあるんですけど、それも含めて政策の中で「ここをどういうふうなまちにして発展するんだ」というところが、本当に道路が先にありきで、先ほどの篠本委員の質問の中にもありましたように、住民の暮らしが先にありきじゃないんですね、話を聞いていたら。どう考えても、住民に密接したところが、後で要望していて、大阪府があかんから、あかんかった場合は、もうしゃあないな、何とか体裁は繕うけれども、みたいな形に聞こえて仕方がないんです。

 その辺で、聞かせていただいていたら、本当に今の協議のやり方でこのままいっていいんだろうかというものをもう一つ考えていただかなければいけないことと、このまちづくりについて、総体的に後のことも考えていかんと、「先に道ができてしまいました。当初の計画であった所が、地元が今、ちょっと凍結したいということで、置きました。でも、道がついて、あといろいろものが考えられなくなりました」とかいうふうな、このままここがおざなりになっていき、三宅地区だけが別世界みたいな、「ここは松原じゃないのかしら」みたいなまちができ上がっていくような、そんな気がして仕方がないんです。これ、ずっと議論もさせていただいて。

 これ、本当にもう少し全体像も含めて政策をもう一度考えていかれなければならないと思いますし、住民の暮らしにかかわっている、そういう生活道路の点を本当にしっかり考えて、そっちのほうが先にありきで考えていっていただかないと、後から必ず住民間との問題も出てくると思いますし、順序が逆になっているな、と思うんです。ぜひとも、もう一度この辺は……。

 四者協議ということを何度もおっしゃっておられますけれども、それだけでは絶対だめだと思います。やはり松原市全域の皆のものになるような、ここの地区だけ何かやっているけれども、松原の人や他の地域に住んでおられる方も一切関係ないみたいな、そういうのであってはならんな、と思うんです。やはり当初持っていて、せめてものわずかなんでもいいですけれども、夢とロマンは最後まで、お金がなくなっても、その辺はよく考えて、本当に皆が「ああ、これをやってもろうてよかったな」と思えるものになっていかんと、このままではちょっとどこかで修正していかんととんでもないことになるだろうなと思っていますので、その辺の修正も含めてちょっと……。

 何だかばらばらなような気がするんです。北部は北部、都市整備は都市整備、道路室があって、そして政策推進のほうはどうなっているのかな、というのがね。一体となってやっていると言われるだろうなとは思うんですけど、聞いていたら、それぞれが担当を持って、それぞれがやっているから、「十分やってまっせ」みたいな感じでは、何だかいかんのではないかな、と思います。もっと広範な市民の声を聞かれる場も持たれたらいいんじゃないかと思うんですけど……。



○委員長(藤木正巨君) 

 以倉助役。



◎助役(以倉正一君) 

 非常に大きな観点で委員からご質問いただいておりますけれども、市は今回、夢とロマンも大事ですが、大きな施策の転換をいたしております。過去からいろいろな施策の中で、時代の変化、環境などの変化に対応した一つの施策の転換も重要であろうということの中では、今回、この北部の関係もそうですが、公社のほうで抱えている用地についても、一定の施策的な転換をしたいということで、さきの議会でもご報告をさせていただいたような次第でございます。

 そういうことで、この問題だけではなしに、市としては、その時代その時代の施策に合った対応をしていかなければ、最終的には市民に非常なご負担をかける。したがって、今回、市民モニター制度をとったり、市民の方にできるだけ行政に参加していただく、そういった市民本位の行政をする中で、時代に合った施策転換を行っていく。この辺については、あらゆる部門でそういった施策の打ち出しをやっていきたい。

 このようなことで、相当いろいろな部分で当初予算にも転換をいたしております。これとは別ですけれども、危機的な関係も非常に議論をいただいた部分もございます。そういった全般にわたることについては施策転換をいたしております。何も部の中で一部分だけをやっていると、そういうことではございませんで、全体的な取り組みをいたしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(藤木正巨君) 

 森田委員。



◆委員(森田夏江君) 

 政策転換をされてきたこともよくわかっているんです。まあ「時代に応じた」ということですが、時代に応ずればこそ、やはり住民の暮らしが何よりも最優先になっていかなければいけないと思いますし、時代の流れに合ったものにするべきだからこそ、今、このままではだめだというふうな一定の判断もしていただかなければいけないな、というふうに思いますので、それだけ申し添えておきます。



○委員長(藤木正巨君) 

 他に質問される方、挙手願います。

              〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○委員長(藤木正巨君) 

 ないように見受けられますので、質問を終結いたします。

 なお、本委員会といたしまして、会議規則第45条の第2項の規定により、第2回定例会において中間報告をいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

             〔「異議なし」の声起こる〕



○委員長(藤木正巨君) 

 ご異議なしと認めます。よって、そのように決定いたします。

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○委員長(藤木正巨君) 

 以上をもちまして、本日の委員会を閉会いたします。

 ご苦労さまでした。

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△閉会 午前11時02分

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                                     以上

              北部地域総合対策特別委員会委員長  藤木正巨

              北部地域総合対策特別委員会委員   永田光治