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大阪府 松原市

平成14年  3月 定例会(第1回) 03月11日−05号




平成14年  3月 定例会(第1回) − 03月11日−05号









平成14年  3月 定例会(第1回)



          平成14年松原市議会第1回定例会

             議事日程(第5号)

                      平成14年3月11日(月)午前10時開議

日程第1 会議録署名議員の指名

日程第2 議案第4号 平成14年度松原市一般会計予算

     議案第5号 平成14年度松原市国民健康保険特別会計予算

     議案第6号 平成14年度松原市市立松原病院事業会計予算

     議案第7号 平成14年度松原市水道事業会計予算

     議案第8号 平成14年度松原市下水道事業特別会計予算

     議案第9号 平成14年度松原市老人保健特別会計予算

     議案第10号 平成14年度松原市介護保険特別会計予算

     議案第11号 平成14年度丹南財産区特別会計予算

     議案第12号 平成14年度若林財産区特別会計予算

     議案第13号 平成14年度岡財産区特別会計予算

     議案第14号 平成14年度大堀財産区特別会計予算

     議案第15号 平成14年度小川財産区特別会計予算

     議案第16号 平成14年度一津屋財産区特別会計予算

     議案第17号 平成14年度別所財産区特別会計予算

     議案第18号 平成14年度田井城財産区特別会計予算

     議案第19号 松原市職員定数条例の一部を改正する条例制定について

     議案第20号 公益法人等への職員の派遣等に関する条例制定について

     議案第21号 松原市職員の分限に関する手続及び効果等に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第22号 松原市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第23号 松原市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第24号 松原市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第25号 松原市職員公務災害等見舞金支給条例の一部を改正する条例制定について

     議案第26号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第27号 松原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第28号 松原市同和更生資金貸付基金条例を廃止する条例制定について

     議案第29号 松原市立の学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例制定について

     議案第30号 松原市奨学金条例の一部を改正する条例制定について

     議案第31号 松原市社会教育委員条例の一部を改正する条例制定について

     議案第32号 松原市立公民館運営審議会条例の一部を改正する条例制定について

     議案第33号 松原市立青少年会館条例の一部を改正する条例制定について

     議案第34号 松原市民プール条例の一部を改正する条例制定について

     議案第35号 母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第36号 乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第37号 松原市敬老祝金条例の一部を改正する条例制定について

     議案第38号 老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第39号 松原市身体障害者及び知的障害者福祉金給付条例を廃止する条例制定について

     議案第40号 身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第41号 松原市立解放センター条例の一部を改正する条例制定について

     議案第42号 松原市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について

     議案第43号 市道路線の認定及び廃止について

     議案第44号 松原市安全なまちづくり条例制定について

     一般質問

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             本日の会議に付した事件

1.日程第1から第2まで

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             出席議員(19名)

   1番  吉田 剛君      2番  澤井宏文君

   3番  堀川静子君      4番  菊田 歩君

   5番  森田夏江君      6番  朝広由美子君

   7番  篠本 修君      8番  永田光治君

   9番  石川浩蔵君      10番  羽広政勝君

   11番  中野 昇君      12番  大浦章司君

   13番  森脇顕次君      14番  久保満夫君

   15番  藤木正巨君      16番  出口 茂君

   17番  中西茂明君      18番  辻本正明君

   19番  池内和夫君      20番  欠員

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             説明のため出席した者の職氏名

  市長          中野孝則君     助役       以倉正一君

  助役          深草利之君     収入役      上尾國重君

  教育長管理部長事務取扱 林 正友君     水道事業管理者  山本寿夫君

  政策推進部長      中野千明君     総務部長     松野國男君

  理事          駒谷正彦君     財政部長     松田 昇君

  市民生活部長      坂本 昊君     理事       今井 清君

  保健福祉部長      加納重文君     理事       松野昌幸君

  都市整備部長      橋本平八郎君    理事       篠本八郎君

  下水道部長       大谷幸作君     病院事務局長   青木宏允君

  消防長         布内四郎君     学校教育部長   井手 聰君

  社会教育部長      石崎正之君     副理事兼総務課長 田中伸幸君

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             議会事務局職員出席者

  事務局長        西  孝君     参事       川崎 昇君

  主幹兼議事係長     東口正仁君     主幹       内本昌俊君

  主幹          坂本チヨ子君    書記       松田久信君

  書記          小川孝二君

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                                     以上

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△開議 午前10時00分

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○議長(出口茂君) 

 おはようございます。

 ただいまの出席議員数は16名であります。定足数に達しておりますので、直ちに本日の会議を開きます。

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○議長(出口茂君) 

 これより本日の日程に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、5番 森田夏江議員、7番 篠本 修議員を議長において指名いたします。

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○議長(出口茂君) 

 日程第2 議案第4号 平成14年度松原市一般会計予算について以下、議案第44号 松原市安全なまちづくり条例制定についてまで、及び一般質問を議題といたします。

 これより個人質問を行います。

 質問の通告がありますので、順次発言を許します。

 初めに、吉田議員の発言を許します。

 吉田議員。

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△質疑質問(個人) 無所属 1番 吉田 剛議員



発言要旨
具体的内容
関連議案番号等


1.放置自転車の活用について
2.市町村合併について
3.災害時における災害弱者の救助について
4.下水道整備について
5.PFI導入について
6.役所内における各部各課の縦・横の連絡体制について
 
 



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◆1番(吉田剛君) (登壇)

 1番 吉田 剛でございます。質問に入ります前に、故大橋智堂議員、故土橋忠昭前市長、故片山壽治管理部長に対しまして、心から哀悼の意をあらわすとともに、長年の松原市に対するご尽力に対しまして敬意を表したいと思います。

 それでは、お許しを得ましたので、質問通告に従いまして順次質問させていただきます。

 まず最初に、「放置自転車の活用について」質問させていただきます。

 松原市の平成12年度の放置自転車撤去保管台数は 3,983台、返還台数 1,887台、海外無償譲渡台数 400台、公用車として再利用台数10台、プレス処分台数 2,011台。このプレス台数は、6ヵ月保管のため、平成11年度分を含んでいるようですが、毎年約 2,000台からの自転車を廃棄処分しているようですが、何らかの有効活用をしてはどうでしょうか。ご答弁をお願いします。

 次に、「市町村合併について」お伺いいたします。

 各自治体は財政危機に直面しており、しかも介護保険を初め、ごみ問題やし尿処理を充実していくには、広域行政並びに市町村合併に転じざるを得ないと考えます。また、最近、近隣市町村において動きが出ているように聞こえてきますが、市長の見解をお伺いしたいと思います。

 次に、「災害時における災害弱者の救助について」お伺いいたします。

 大阪府は2000年6月、市町村に安否確認マニュアルづくりの指針を示し、早急な体制整備を促しました。松原市においては、地域防災計画の大変すばらしいマニュアルが作成されておりますが、災害時に避難が困難な独居老人や障害者の方々の救助マニュアルが明確でないと存じます。特に、安否確認マニュアルが必要と思われますが、いかがお考えでしょうか、お伺いいたします。

 次に、「下水道整備について」お伺いいたします。

 平成14年度施政方針演説の中で、汚水対策、平成14年度末での人口普及率71%を目標とするとのお話でございますが、普及が完了するのは何年度を目標に取り組んでいかれるのか、お伺いいたします。

 次に、「PFI導入について」お伺いいたします。

 PFI(プライベート・ファイナンス・イチシアチブ)とは、従来公的部門によって行われてきた社会資本の整備、運営などの分野に、民間事業者の資金、経営ノウハウなどを導入し、民間主導で効率的・効果的な社会資本の整備などを行おうとする手法ですが、PFIは1992年にイギリスで生まれた考え方で、「小さな政府」を目指し、民営化やアウトソーシングを進めていく中で導入されました。

 現在、イギリスでは、道路や橋梁、病院、学校、文化施設、発電施設、情報処理設備などさまざまな分野でPFIが実現しております。日本においてもイギリスと同様に多くの公共事業の分野でPFI導入の検討が進められています。

 PFI事業を行うことにより、次のような効果が期待されます。

 (1) 低廉かつ良質な公共サービスが提供されること

 PFI事業では、民間事業者の経営上のノウハウや技術的能力を活用でき、また、事業全体のリスク管理が効率的に行われることや、設計、建設、維持管理、運営の全部または一部を一体的に扱うことによる事業コストの削減が期待できます。これらにより、コストの削減、質の高い公共サービスの提供が期待されます。

 (2) 公共サービスの提供における行政のかかわり方の改革

 従来、国や地方公共団体などが行ってきた事業を民間事業者が行うようになるため、官民の適切な役割分担に基づく新たな官民パートナーシップが形成されていくことが期待されます。

 (3) 民間の事業機会を創出することを通じ経済の活性化に資すること

 従来、国や地方公共団体などが行ってきた事業を民間事業者に委ねることから、民間に対して新たな事業機会をもたらします。

 また、他の収益事業と組み合わせることによっても新たな事業機会を生み出すこととなります。

 PFI事業のための資金調達方法として、プロジェクト・ファイナンスなどの新たな手法を取り入れることで、金融環境が整備されるとともに新しいファイナンス・マーケットの創設につながることも予想されます。

 このようにして新規産業を創出し、経済構造改革を推進する効果が期待されます。

 そこで、松原市においてもさまざまな形でのPFIの導入を検討していく必要があると思いますが、いかがお考えでしょうか、お伺いいたします。

 最後に、「役所内における各部各課の縦・横の連絡体制について」お伺いいたします。

 近年、道路、公共施設などのバリアフリーが盛んに行われております。これはこれで大いに結構なことであると思いますが、私は庁内のバリアフリーも必要ではないかと考えます。そこで、松原市の現在の各部各課の縦・横の連絡体制はどのような形で行われているかをお伺いいたします。

 以上で私の演壇での質問を終わります。

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○議長(出口茂君) 

 中野市長。

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◎市長(中野孝則君) (登壇)

 ただいま吉田議員から個人質問をいただきましたので、お答え申し上げたいと存じます。

 まず第1点、「放置自転車の活用について」でございますが、現在、駅周辺道路の放置自転車対策といたしまして、放置自転車の撤去及び保管・返還業務を行っております。撤去、保管した自転車は、所有者に返還することを主に取り組んでおりますが、6ヵ月間保管した後の引き取り手のない自転車につきましては、再利用可能なものについては、大阪府のサイクル・エイド委員会を通じて海外へ無償譲渡するほか、市の公用車として活用いたしております。

 放置自転車問題は、今や大きな環境問題でございます。サイクル・エイド事業は、各国の子どもたちに喜ばれているだけでなく、リサイクルを通じて環境の向上に役立つものと考えておりまして、今後につきましても、大阪府と連絡をとりながら海外への無償譲渡を積極的に行ってまいりたいと考えております。

 第2点目、「市町村合併について」でございますが、国におきましては、合併特例法の期限である平成17年3月末までに、全国の市町村を 3,200から 1,000程度にするという方針を掲げ、市町村合併支援本部の設置や「市町村合併支援プラン」が策定され、また、大阪府におきましても、本年2月には、府民のさまざまな機運の醸成を図るため、「市町村合併全国リレーシンポジウム」が開催されるなど、合併ヘの積極的な働きかけが行われているところでございます。

 このような中、本市では、南河内の8市町村が合併問題など広域的連携について調査・研究に取り組む「南河内広域行政研究会」に参画しておりますが、その研究会におきまして、合併によるまちの将来像を初め、中・長期的な財政分析、合併パターンごとのメリットやデメリットなど、まちづくりのプランなどの共同研究に取り組んでいるところでございます。

 また、先日、南河内地域の10市町村で構成する南河内地域広域行政推進協議会においても、平成14年度から事務担当者間で市町村合併について検討していくことになったところでございます。

 本市といたしましては、南河内広域行政研究会に関する情報は、報道機関等を通じて情報提供するとともに、研究会での活動内容や中間報告については、各公共施設へのチラシの配布を初め、ホームページや市政情報コーナーへの情報提供、また、2月には新聞での折り込み配布などに取り組んでおりますが、今後もさらに、市議会を初め市民の皆さんが市町村合併についてご議論いただけますよう、積極的に情報提供に努めていきたいと考えております。

 第3点目、「災害時における災害弱者の救助について」でございます。

 現在、独居老人等の方々に緊急通報装置を配備し、緊急時の対応を行っておりますが、大規模な災害が発生しますと、防災機関の活動等が制約されることは、さきの阪神大震災の教訓から明らかであり、市民の方々と一体となった防災活動が不可欠でございます。

 また、ご指摘のありました災害の発生時に避難が困難な独居・障害者など被害を受けやすい弱者を即座に救える体制づくりが非常に大切であると考えております。

 そのため、防災活動の基本理念でございます「人と人とのつながりと助け合い」の精神を大切にした地域コミュニティの中で「小地域ネットワーク活動」を推進しておりますが、さらに市民の方々と協働した救護体制の整備・充実を図るため、「災害時の安否確認マニュアル」の作成に鋭意取り組んでいるところでございます。

 第4点目の「下水道整備について」でございますが、公共下水道布設工事につきましては、平成8年度に策定いたしました新10ヵ年計画をもとといたしまして整備を進めているところでございます。

 私有地道路の整備につきましては、予定年度を決め、事前に地元町会に公共下水道の整備について協力依頼をし、市の担当者が、地籍関係図や法務局などにおきまして私有地道路所有者の確認を行い、訪問して、下水道の必要性等を説明し、ご理解とご協力のもとに、公共下水道布設同意をいただきながら整備を進めているところでございます。

 また、公共下水道整備計画でございますが、新10ヵ年計画をもととして、平成14年度末予定人口普及率は71%を目標に整備を進め、平成17年度末予定人口普及率75%を目標といたしまして整備を進めてまいりたいと考えております。

 続いて、「PFI導入について」でございますが、ご承知のように、従来公共部門が直接実施してきた公共施設等の建設・維持管理・運営などの公共サービス部門の提供を、民間の資金、経営能力、技術能力など民間の経営資源を活用して行う新たな公共サービスの手法の一つで、国におきましては、平成11年7月に「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」を制定し、その推進を図っているものでございます。

 この手法は、事業費用の削減効果や財政支出の平準化、また、民間の事業機会の創出による経済の活性化等の効果が期待される一方、公共施設等の整備を地方公共団体自ら実施する場合とPFI事業として実施する場合の事業費等の比較、さらに官民との役割、責任、リスク分担など不確実な部分を十分事前に検討して進める必要がございます。このため、PFIの利点やリスク等につきまして、今後、十分調査・研究に取り組んでいきたいと考えております。

 最後に、「役所内における各部各課の縦・横の連絡体制について」でございますが、地方分権の本格化のもと、新たな行政課題を総合的・主体的に取り組むためには、職員の意識改革を初め、各分野での政策形成能力の向上を図るとともに、総合調整機能の充実を行いながら、施策を迅速かつ的確に推進する体制づくりが重要でございます。

 そのため、新年度において、市民の皆さんにわかりやすく、効率的な行政運営を図るため、組織機構の見直しを実施いたしますとともに、市政運営の重要事項について、各部機関相互の総合調整を図るため、庁議を月1回定例的に開催、また、庁内各部次長級で構成する政策推進庁内連絡会議の設置など、庁内の連携強化に努めているものでございます。

 以上でございます。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 この時間帯、ちょうど今、鈴木宗男代議士の証人喚問が行われているということで、大変気になるところではございますが、順次細部にわたって質問させていただきます。

 現在、松原市において廃棄処分となっている自転車の台数なんですが、年間約 2,000台ということで間違いないでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 橋本都市整備部長。

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◎都市整備部長(橋本平八郎君) 

 先ほど議員もおっしゃいましたように、まず年間には 2,000台近く廃棄しているんですけれども、この廃棄処分につきましては、6ヵ月間保管いたしますので、前年度分も入って、そのかわり次の年度の分は翌年になるという形で、毎年大体 2,000台くらいは廃棄処分しているところでございます。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 放置自転車の有効活用ということで、香川県高松市では今、廃棄処分されていた放置自転車を整備・再生し、約60台市民に安い値で売っておられる。これは市の交通安全対策課が施行した市帰属自転車売却要綱に基づいて実施し、販売方法は、市からリサイクルに協力する市内の自転車販売店29店で組織する「高松市自転車リサイクル推進協議会」に払い下げ、各自転車店が再生・整備し、販売するシステムになっております。催し会場での販売は年1回とし、毎月1回各自転車店が販売して、その情報を市広報に掲載し、販売価格は上限約 8,000円までとしている。

 こういうふうにして、放置自転車を有効に利用しておられるという市があるわけですけれども、松原市において、廃棄自転車を何か有効な利用する手だてがないものかと思いますが、いかがでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 橋本都市整備部長。

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◎都市整備部長(橋本平八郎君) 

 ただいまは、売却なりリサイクルをして、市民に何らかの形で安い値段で譲渡するということでのご質問だと思うんですけれども、松原市の場合は、放置自転車は6ヵ月間保管しておりますので、なかなか全部が有効に利用できるような形にはなっておりません。といいますのは、6ヵ月保管いたしますと、やはりタイヤとかチューブが痛んできますし、さびが出てきて、使われにくい形になっておりますので、そういう再生をして売却するという形にはなかなかとれない状況にあります。

 また、売却しない理由につきましては、自転車自体が現在、安価なものが多く、その整備をする段階での費用がかさむためにメリットがないということ、これがまず第1点でございます。

 それから、先ほど議員のほうから市内の業者と提携してやっておられるという例も挙げておられましたけれども、自転車の販売店との利害関係、こういう形でも無理があるのではないかということを思っております。

 3点目といたしましては、元の所有者とのトラブル問題が生じてくるという形にもなっておりますので、松原市といたしましては、売却の方法はとっておらないわけでございます。

 そのことの以前に、無償で何とか利用できないかということで、現在、松原市のほうでは、先ほど市長のほうからも答弁いたしましたように、サイクル・エイド委員会−−これは大阪府を中心にしてあるんですけれども−−を通じてアフリカのほうへ無償譲渡しているという形をとっております。

 今後とも、そういう形で再利用できるものについては、無償譲渡できる方法をとっていきたいなと、かように思っているところでございます。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 松原市は現在、無償提供といいますか、海外に送られているのは約 200台から 400台。これはタンザニアのほうが主だというふうに聞いているんですけれども、1台送るのに費用が約 3,500円かかる。この費用は、どういうふうにして捻出されているわけでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 橋本都市整備部長。

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◎都市整備部長(橋本平八郎君) 

 まず、サイクル・エイド委員会のほうで各市のリサイクルできる自転車を集めまして、船に積んで海外へ持っていっているわけですけれども、船に積む費用についてはアフリカのほうから送金されるようです。ただ、それまでのいろいろな形での作業につきましては、ボランティアの方々の協力を得て船に積むという作業をしておられるようでございます。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 この費用については、大阪府広報室の広報報道課内のサイクル・エイド委員会事務局というところで、振り込みという形で、ボランティアみたいな形で寄付を募っているというふうに思うんですけれども、それで間違いないでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 橋本都市整備部長。

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◎都市整備部長(橋本平八郎君) 

 サイクル・エイド委員会の中では、企業もたくさんおられますし、メンバーの中には、府、市、それからそういう工業団体ですかね、そういう形での企業もおられますので、当然、自転車を海外へ送る場合の費用につきましては、多少ついておりますので、先ほど言いましたように、アフリカのほうからも送金はされますけれども、いろいろ要る費用につきましては、そういう寄付も賄ってやっておられるようでございます。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 松原市民の方は、多分これを知らない方が多いと思います。こういうサイクル・エイド事業をやっているということを松原市の広報にも載せて寄附金を集めるといった形をとってもいいんじゃないかと思いますので、検討のほどをよろしくお願いしたいと思います。

 次に、市町村合併についてでございますが、1月19日の「読売新聞」に「南河内の8市町村/合併時期2段階で」という見出しで、

 「合併問題など広域連携を協議するため富田林、河内長野市など8市町村の首長でつくっている『南河内広域行政研究会』で、まず、来年4月を目標に同意する自治体だけで合併を先行させ、2段階方式で進める案が浮上した。3月議会までに各自治体がそれぞれの態度を示すことにしている。

 2段階案が示されたのは17日に開かれた研究会。座長を務める内田次郎・富田林市長が『8市町村で一度に合併するのは困難な状況。2段階で合併を呼びかけたい』と説明。第1段階として、同意した自治体で合併準備のための法定協議会を設置して来春の合併をめざし、さらに2005年3月末までを第2段階とする案を示した。

 これに対し、『来春の合併は考えていない』(これは美原町の助役が発言されております)、『協議会設置は考えていない』(これは松原市の助役が発言されております)という否定的な見解や、『早い時期の合併が目標だが慎重に』(これは太子町の町長が発言されております)、『市民の意思を尊重し、慎重に判断したい』(これは河内長野市の市長が発言されております)との慎重論が多い一方」

 云々ということで、否定論と慎重論が入り交じっておりまして、ここではどういう話し合いが行われたのか、ちょっと聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 中野政策推進部長。

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◎政策推進部長(中野千明君) 

 南河内地域における合併の動きについてでございます。ご指摘の件につきましては、本年1月17日、4市3町1村によります首長会議におきまして、会長市であります富田林のほうから合併に対する2段階方式が提案されたものでございます。その後におきまして、富田林市、河南町、太子町、千早赤阪村が本年6月に法定合併協議会の設置案を打ち出すとのことでございますが、他の市と町におきましては、現時点でそのような動きがないと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 次に、3月6日なんですが、これも「読売新聞」ですけれども、「南河内の10市町村/担当者間で合併検討/来年度から」という見出しで、

 「富田林市など府南東部の10市町村で組織する南河内地域広域行政推進協議会(会長=福谷剛蔵・羽曳野市長)は5日、来年度から事務担当者間で市町村合併について検討していくことを明らかにした。

 同協議会事務局の羽曳野市によると、2月27日に同市内で開かれた協議会の定例会で、福谷市長が提案。代理出席で議決権のない富田林市、河内長野市、河南町の3市町を除く7市町村長が賛成した。

 富田林市、河内長野市など8市町村長による『南河内広域行政研究会』でも合併に向けた話し合いが始まっている。

 また、富田林市、河南町、太子町、千早赤阪村の4市町村が、『法定合併協議会』を設置する条例案を6月議会で提案する方針を固めるなど、府南東部の自治体で合併論議が開発化してきた。」

 というふうに載っております。

 この新聞によりますと、松原市も、この10市町村の合併を検討するのに賛成したというふうにとられますが、いかがでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 中野政策推進部長。

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◎政策推進部長(中野千明君) 

 今のご質問でございますが、2月27日に南河内地域広域行政推進協議会が開催されまして、これは6市3町1村でもって構成しているわけでございますが、この首長会議におきまして、会長市であります羽曳野市より、合併問題に対する事務担当者レベルの研究会の設置に対するご提案がございました。これについては、平成14年度から取り組んでまいりたいと、こういった内容でございますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 松原市は今まで、合併に対しては非常に消極的といいますか、後ろ向きといいますか、なかなか前向きに考えておられないというふうに思うんですけれども、私は本来、合併するのであれば、政令市を目指すべきだというふうに思っています。10市町村が合併しますと約70万人。そうすると、政令市に指定される数値に十分なってくる。そこで、10市町村の中で一番人口の多い松原市がリーダーシップをとって進めていくべきではないか、というふうに私は思うんですけれども、どのように考えられるか、お答えいただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 中野政策推進部長。

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◎政策推進部長(中野千明君) 

 合併問題につきましては、地方分権を進めていくうえでの方策の一つとして位置づけられておりますが、あくまでも市町村の主体性と住民の合意に基づくものでなければならない。そういうことの中で、一定の行政の水準を下げない。また、市民の意向を尊重していく。こういったことが大事であろうと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 今まで松原市は、市民の皆さんが市町村合併について論議できるようにということで、いろいろな情報を積極的に提供していくというふうにずっと言っておられます。ただ、例えば市民の方が、平成17年3月までに合併すれば、こういう特例があるとか、あるいは大阪府がどういうパターンを考えておられるとか、そういうことを知らない方が非常に多いと思うんです。もし、そういう論議をできるような資料を市民の皆さんに知っていただくためには、いろいろな特例や合併のパターンなどを市の広報でもっともっと知らせていく必要があるのではないか、というふうに思うんですけれども、この点についてはいかがお考えでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 中野政策推進部長。

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◎政策推進部長(中野千明君) 

 合併問題につきましては、今現在、南河内広域行政研究会のほうにおきまして最終報告書の取りまとめを行っているところでございます。市民への情報提供につきましては、昨年12月に南河内広域行政研究会で取りまとめました中間報告書を市役所1階の情報コーナーのほうにも置いておりますし、広報を初め市のホームページを通じまして市民の方々に情報を提供しているところでございます。また、本年2月には4大新聞に折り込みとして入れさせていただいたと、こういったこともございます。

 いずれにいたしましても、情報提供につきましては、今後とも積極的に努めてまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 ぜひとも、その積極的な情報公開をお願いしたいと思います。

 次に、災害時における災害弱者の救助についてでございますけれども、現在、災害弱者については、大阪府においては、藤井寺市と豊中市が登録制度でその安否確認をしておられます。松原市は、どういう方法で災害弱者についての安否確認をしていこうとお考えであるか、お聞かせいただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 松野総務部長。

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◎総務部長(松野國男君) 

 お答え申し上げます。

 災害時の弱者の救済ということでございます。現在、総務、消防、福祉関係の課におきまして、災害時の安否確認マニュアルを作成いたしております。それに基づいて、今後、災害が起きたときには弱者の救済ということで進めてまいりたいと、かように思っておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 実は、災害弱者のリスト、これがプライバシーの問題でなかなか難しいということを聞いています。安否確認するにおいては、多分、一般の方は、災害が起こっているときですから、まず自分の安全を考えられると思うんです。その後に弱者の方がどうなっているかということが気になると思うんです。ですから、消防と連携をとってやらないと、現実問題は難しいのではないかな、というふうに思いますので、消防のほうとの連携をとって、すぐに災害弱者を助けられるような、あるいは安否確認できるような方法を考えていただきたいと思います。その点よろしくお願いいたします。

 次に、下水道整備についてでございますが、松原市全体でほぼ普及するのは大体何年ごろを目標にやっておられるのかというのをお聞きしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 大谷下水道部長。

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◎下水道部長(大谷幸作君) 

 下水道整備の最終年度についてでございますが、本市の最重点施策といたしまして、昭和45年より、国の景気対策等の補正予算に対して積極的に取り組みまして、特定財源の確保を図るとともに、整備促進を強く推し進めてまいりました。その結果、平成13年度末人口普及率が68.5%、平成14年度末71%の見込みとなりました。しかし、厳しい財政状況の中、特定財源の確保を初め、コスト縮減、経常経費の節減、自主財源の確保を図りまして、より効果的に事業を推進しているところでございます。

 今後の下水道整備につきましても、市民の皆様のご協力を賜りながら、特定財源、自主財源の確保とコスト縮減を図りまして、効率的に全市的に整備を伸ばしてまいりたいと考えております。

 また、最終年度につきましては、今現在、平成17年度末75%を目標にしておりまして、今後、次期計画案を作成いたしまして、平成16年度か17年度にはお示ししてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 実は、私有地ですね、多分、10軒あって1軒が反対すれば、ここは通らないというか、できないというか、そういう問題が現実にあると思うんです。10軒あって1軒が反対しているがために、そこだけは下水道ができない。これではどうもかわいそうな気がしまして、10軒あって1軒だけ反対しておられるというときに、何らか下水道を通せる方法がないものかな、というふうに思うんですけれども、何か考えはございませんでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 大谷下水道部長。

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◎下水道部長(大谷幸作君) 

 私有地の問題でございますけれども、下水道整備につきましては、ご指摘の私道の問題につきましては、担当といたしまして非常に苦慮しているところでございます。整備予定地域において1軒でも同意書等がいただけないという地権者がおられましたならば、非常に苦慮いたしまして、ルート変更できる所でございましたならば、ルートを変更いたしまして整備を促進しております。ご指摘のように、ルート変更ができない路地等の整備、この入口しかないという道路につきましては、残念ながら、粘り強く地域の方々と私ども担当とその地権者等に対してお願いするしかないということでございまして、これにつきましては、各市の状況、また、私ども研修会に行った中におきましても、この方策というのは見当たらないということで、今後につきましては、道路行政の問題もございますし、また、私どもといたしましても今後の課題ということで認識いたしております。よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 大変努力していただいているというのは重々承知しているわけですけれども、10軒あって1軒が反対するがために、そこだけずうっと通らないというのが、どうも私も納得できませんし、そこに住んでおられる方も「ここだけつけへんのはおかしいやないか」という意見がありますので、何とか同意書が得られるように努力していただき、そういう所でも通せるように何とか頑張っていただきたい、というふうに思いますので、よろしくお願いいたします。

 次に、PFIの導入についてでございますが、これは私もまだまだ勉強中でございまして、今後もまた勉強していかないかんと思っているんですけれども、松原市の場合、松原市民病院の老朽化が激しいということで、この建て替えにPFIの導入を考えたらどうかな、というふうに私は思っているんです。その点はいかがでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 中野政策推進部長。

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◎政策推進部長(中野千明君) 

 PFIの方式に対する考え方でございます。このたびの行財政改革大綱の中でも今後の調査・研究項目として掲げているわけでございますが、これまで公共サービスにつきましては「公共が提供するもの」だと言われてきましたけれども、効率的で質の高い公共サービスを提供していくためには、民間の資金や経営能力、また、技術を積極的に活用していくことが非常に重要であると、このように考えております。

 このようなことから、今後におきまして、PFIに対する活用方法等については、十分調査・研究をしてまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 松原市の市民病院の建て替えというのは、松原市においても迫っている問題かと思いますので、ぜひとも前向きな検討をお願いしたいというふうに思います。

 最後になりますけれども、この役所内における、いわゆる各部各課の縦・横の連絡体制ということで、先ほどお伺いしましたら、部では月1回ですか、そういう会議が開かれているということなんですけれども、果たしてこの回数が1回で十分なのかどうか、その辺はいかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 中野政策推進部長。

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◎政策推進部長(中野千明君) 

 庁内における連携の関係でございます。先ほど長からも申し上げましたように、庁議につきましては、月1回の定例庁議というふうなことで行っているわけでございます。それ以外に、庁内の部次長級で構成しております政策推進庁内連絡会議、これにおきましては、案件がある都度、各部・機関に及ぶ問題につきまして相互の連携を図っているのが現状でございます。

 このような中で、さきの行財政改革大綱の中にも示しております組織機構の見直しというふうなことで、組織の簡素化と迅速な対応を目指して、市民の皆さんにわかりやすく効率的な行政運営を行うため、本年4月1日から実施してまいりたいと、このように考えております。

 今後、市民の皆さん方にご迷惑がかかることのないよう、各部各課の縦・横の連携につきましては一層徹底を図ってまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 私が30代だから言うわけではないんですけれども、今現在、役所内での、例えば20代、30代の職員の方々の意見を聞く場というのが設けられているのかどうか、この点ちょっとお聞きしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 中野政策推進部長。

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◎政策推進部長(中野千明君) 

 それぞれ窓口に来られました市民の方々の対応につきましては、庁議の中でも長のほうから、各部各課の連携については、庁議あるごとにそういった内容のことを言っておりますので、各部においてそういった徹底をしているとは思っておりますが、今後におきまして、今申されております、そういった方々に対する職員の対応につきましては、より一層徹底を図ってまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 多分ここにお座りの理事者の皆さんのお子さんは大体20代、まあ30代までだと思うんですけれども、我が息子、我が娘の考えていることがわからんと言う方が多いんじゃないかと思うんです。時代は流れるのが速いですから、役所も「開かれた役所」にしていくためには、そういう若い意見や若い考え方、こういうのを知る機会があってもいいかな、と私は思うんですけれども、その辺はどう思われておりますか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 お答え申し上げます。

 確かに、今日までの行政につきましては、例えば土木とか、建築とか、そういった人たちについては、いわゆる専門職という形で進んできたわけです。しかし、今日の市民の皆さんにおかれましては、少子高齢化、国際化、情報化といった関係で、議員がおっしゃるように、非常にニーズが変わってまいっております。

 そういった関係で、今日の職員にしましても、おのおの持っております企画、立案、調整など、あらゆる資源の分配等につきましても、いろいろな制度を構築するに当たっても、そういったもろもろの関係についても、すべて事務執行については専門的な職場といった関係になってきている。そういった中で、議員がおっしゃっておられるように、横との連絡、それから市民との対応については、従前でない要素に変わってきている。

 そういった関係で、先ほど担当部長のほうから申し上げておりますように、これからは特に、まず部内の分を十分固めてもらう。これは長が非常にやかましく申していることでございまして、部内をまず固めて、その中で横との連携を十分にやっていく。まず、部内で十分しっかり協議してもらい、その中で並行して横の連携を図りながら、そういった取り組みをやっていくということは非常に大事でございますので、今後そういったことについてはきめ細かに取り組んでいきたい、このように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 吉田議員。

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◆1番(吉田剛君) 

 最後に、これをちょっと聞いてほしいんです。「毎日新聞」なんですが、「介護保険でお役所変わる!?/頑張った『出る杭』型職員」という大変面白い見出しが付いておりまして、ちょっと読ませていただきたいと思います。

 「『出る杭は打たれる、出すぎた杭は打たれない』とは、どの社会でも共通の言葉である。自治体職員の世界もまた同様である。

 今日でも多くの自治体は、減点主義であるため個人の仕事が評価に結びつく例は少ない。さらに、自治体は団体責任の世界なので、個人が目立つことは敬遠されがちだ。個人プレーは『打たれる』対象となる。したがって、職員は『できれば失敗したくない』という精神構造を持ち、決められたことだけを淡々とこなす『自治体職員の仕事ぶり』が完成する。

 これに対して、地方分権の流れとともに近年、『出る杭』型職員が出現した。常に新しい政策課題に着目しながら、自分の日常業務だけにとどまらず、行政のさまざまな分野について、市民あるいは自治体にとって、どんな改善が必要か研究しながら仕事をする。こんなタイプの職員が、少しずつだが増えてきた。しかし、現状を憂えるあまり、時に職務を超えて発言したり行動することがあり、他の職員から変わった奴と冷やかな目で見られることもある。

 97年12月に介護保険法が成立し、自治体は00年4月に制度をスタートさせなければならなくなった。

 制度の創設は、戦後50年の福祉の制度で、最も大きな改革だ。給付(サービス)と負担(保険料)の準備をはじめ、要介護認定審査会の設置、介護保険の対象とならない支援はどうやって提供するのか、低所得者対策、コンピューターシステムの構築など、市民の要望を基に政策を具体的な事業にしていかなければならない。限られた時間で、しなければならないことは山ほどあった。求められるのは経験や継続の力ではなく、新たな発想や構想力であり、仕事をやり抜く体力であった。この実務には、新しいタイプの人材が必要となった。各自治体は、ここに『出る杭』型職員を投入した。

 制度作りにかかわった自治体職員は、これまで経験したことの無い『政策をつくり実行する』という仕事に戸惑いながら制度化を進めた。

 これまでの役所の仕事では経験することの無かった、責任と緊張感のある仕事だった。現実の制度作りは大変だったが、楽しく充実していた。この仕事によって多くの自治体職員が育てられたと思っている。」

 これは埼玉県所沢市の職員の方が書いておられるんですけれども、組織というのは、硬直化してしまいますと、最後は滅びていくと私は思っています。ですから、この松原市も、陽気に元気に生き生きとした「出る杭」型の職員が多く出られることを望みまして、私の質問とさせていただきます。

 どうもありがとうございました。

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○議長(出口茂君) 

 次に、澤井議員の発言を許します。

 澤井議員。

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△質疑質問(個人) 無所属 2番 澤井宏文議員



発言要旨
具体的内容
関連議案番号等


1.リサイクルセンター
(1) 進捗状況と今後の取り組みについて
 


2.大池について
(1) 一刻も早い処分が必要である
 


3.市民病院
(1) 地域の基幹病院であるべき姿(施設の改善)について
 



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◆2番(澤井宏文君) (登壇)

 2番 澤井宏文です。

 質問に入ります前に、松原市政発展のため、いずれも一時代を築いてこられました故大橋智堂議員並びに土橋忠昭前市長の逝去に対しまして、謹んで哀悼の意を表しますとともに、私は今後とも、その意思を引き継ぎさらに市政発展のために全力で邁進する決意であります。

 さて、現在、我が国の経済状況は、長引く不況とデフレスパイラルから抜け出せず、非常に厳しいものがあり、雇用状況においても、完全失業率は 5.3%と過去最悪の状態であります。

 また、大阪府においては、平成14年度当初予算を見ると、税収の落ち込みによる財源不足は 5,800億円余りにもなり、実質的には4年連続の赤字予算となります。厳しい財政事情が改めて浮き彫りとなっており、不足する財源は、地方交付税や地方債の活用のほか、前年度に引き続いて、将来の府債償還に備えるための減債基金からの借り入れで穴埋めをする急場をしのいでいる状況であります。今後、地方交付税の減額や人口減少による税収の伸び悩みなども見込まれ、国、地方の財政状況はより一層厳しくなってきます。

 今後の松原市においても、歳入に大きな期待の持てない状況の中、基金残高減少や将来の負担となる市債の残高など、かつてない厳しい状況があります。よって、本市においては、今後も徹底的にむだを省き、時代に即応した、民間と同様の、よりシビアな行政運営、すなわち意識改革に市長の強いリーダーシップのもと取り組むべきであります。

 以上の観点から順次質問させていただきます。

 まず初めに、「まつばらリサイクルセンター」についてお伺いします。

 昭和47年に若林に位置選定されてから30年という余りにも長い期間がたちます。また、平成12年8月31日に都市計画事業認可申請書を大阪府に提出して約1年7ヵ月という、松原市民にとって大変貴重な時間が過ぎようとしています。9万6千人という圧倒的な多くの市民から早期建設の署名をいただいていますが、これを巷で起こっている住民投票に置き換えますと、法的根拠はないにしても、リサイクルセンター建設は市民のためであり、市民が強く望んでいることだといえます。

 しかし、平成14年度12月以降は現清掃工場も使用できず、リサイクルセンターについても本年12月には間に合いません。このことは市民にとって時間的にも経費の面でも大きな損失であるということを重く受け止めなければなりません。この間の経過と今後平成14年12月以降の取り組みについてお伺いします。

 次に、北新町の大池についてお聞きします。

 大池は、平成8年に土地開発公社において12億 6,000万円で購入して、今年で6年目になります。現在では、利息も入れると約13億 5,000万円もの費用がかかっております。当初の目的は、災害時の不燃物の処理場ということでしたが、翌平成9年には、環境面において、単に埋めるということは不可能になりました。その後、有効利用についてさまざまな議論がされてきましたが、これといった利用方法もなく、前回の質問においては、「処分も含む検討」ということでした。

 地元の方々においても、夏は悪臭、秋はガマの花粉といった問題に悩まされ、一刻も早い処分を望んでおられます。今後もかかってくる利子や経費の面からも早い処分が必要になってくるのではないでしょうか。お答えください。

 最後に、市民病院についてお伺いします。

 診療報酬の改定や広告規制の緩和により、病院の様子が変わると言われております。いわゆる社会的入院が減り、医療機関には競争原理が働いてくるからです。また、患者においても、お任せ医療ではなく、自己責任で病院を選択する時代を迎えております。

 本市においては、平成16年度から自立民営化を目指す阪南中央病院の問題等もあり、こういった中で地域の基幹病院としての大きな役割が問われてきます。医療面においては、内科、小児科の24時間救急医療や専門医の促進、MRIの更新など高度医療の充実を図っていただいていますが、施設面でいえば老朽化が著しく、応急処置や部分的な改修では追いつかなくなっています。また、衛生面においても、患者にとって決して好い環境とはいえません。

 今後、厳しい競争原理の中で、基幹病院としての市民のニーズに応えるためにも、早急に快適な環境・施設整備に努めるべきではないでしょうか。お答えください。

 以上で私の質問を終わりますが、答弁次第で再質問させていただきます。

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○議長(出口茂君) 

 中野市長。

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◎市長(中野孝則君) (登壇)

 ただいま澤井議員から個人質問をいただきましたので、お答え申し上げたいと存じます。

 まず第1点、「リサイクルセンターの進捗状況と今後の取り組み」という問題でございます。

 ごみ処理につきましては、現在、市民生活に支障を来さないよう安定処理に努めているところでございますが、新しいごみ処理施設でございます「まつばらリサイクルセンター」の建設事業の推進に当たりましては、周辺地域のまちづくりを中心とした話し合いに応じていただくことが大変重要であると考えております。そのため、恵我地区北東部のより良い地域のまちづくりについて、当地域の方々とともに協議・検討する協議会を設置いたしまして、今後につきましても、本市のごみ問題に十分ご理解が得られますように最大の努力を図ってまいりたいと考えております。

 次に、大池の問題でございます。

 大池につきましては、平成8年に不燃物・粗大ごみの処分地として松原市土地開発公社で先行取得いたしましたが、その後のダイオキシン類等の環境問題によりまして、法令が改正され、当初の利用が困難な状況となりました。この間、付近住民の方々には、水質悪化による悪臭及び水生植物の胞子の飛散等によるご迷惑をおかけし、その都度対応を行ってきたところでございます。

 このため、新たな活用について、処分も含め種々検討を行ってまいりましたが、新年度には、池の堆積汚泥の調査を行いまして、埋め立てを実施してまいりたいと考えております。埋め立て後の活用につきましては、地元町会等のご意見を十分いただきながら進めてまいりたいと、このように考えております。

 次に、「地域の基幹病院のあるべき姿について」というご質問でございますが、市立松原病院の施設整備につきましては、開設以来今日に至るまで高度かつ専門的な医療の提供をするため、二度にわたる北館の増設と西館の増改築、南館の改築など充実を図ってきたところでございます。しかし、ご指摘のとおり、昭和37年に改築した南館を中心に施設の老朽化は否めず、年次計画に基づき順次改修をし、快適な環境づくりに努めているところでございます。

 第4次医療法の改正や本年4月に実施される医療制度改革などにより、これからの公立病院のあり方が大きく変わろうとしている中で、新年度におきましては、市民懇話会を設置し、ハード、ソフトの両面から幅広いご意見をお願いしたいと考えております。

 検討に当たりましては、福祉・介護との連携も視野に入れ、地域の中核病院としてのあるべき姿をご審議いただき、今後の病院運営や施設整備に生かしてまいりたいと考えております。

 以上でございます。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 再質問させていただきたいと思います。

 今後の取り組みもさることながら、まず1点お聞きしたいことがあります。今現在、立部の工場で働いている職員は、平成14年12月以降はどうなっていくのか、その点お聞かせください。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 お答えいたします。

 今年12月以降の現清掃工場の職員の問題でございます。このことにつきましては、操業が続行できないということについては、法律の改正でございますので、やむを得ないことだと思っております。その今後の活用につきましては、今、鋭意庁内において議論いたしております。

 ただ、この間につきまして、私ども市民生活所管といたしましては、ますます非常に繁雑になっておりますごみの処理の問題、ここらのところでの活用を検討中でございますので、今まだ結論としては申し上げられないんですが、今後、そういう中で活用を図りながら、庁内全体の動向を踏まえて考えていきたいと、このように考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 今、俗に民間の活用、先ほどもPFIなどという質問されていましたけれども、今後そういった力が活用されていくといった時代に、職員が余るといったらアレですが、そういった方々の今後のことを検討していかなければいけないということは、非常に時代に逆行したような感じがあるという点は、やはりきちっと受け止めていただきたいと思いますし、業務はどういった内容になるか知りませんが、そういった職員の方々の意識改革にもきちっと努めていただきたい。その点はお願いしておきたいと思います。

 もう1点お聞きしたいのは、松原市の12月以降の我々の出すごみなんですが、現時点では、どのように処分されていくようになっているのか、その点をお聞かせください。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 12月以降のごみ処理のことでございます。過日の代表質問のときにもお答えさせていただきましたように、今現在、府を介して近隣各市のほうに協議をしております。このことにつきましては、それぞれの市におきまして、本市の窮状についてはいろいろとご理解をいただいておりまして、非常に積極的に協議には応じていただいておりますので、今後、十分協議を進めまして、市民の皆さんにご迷惑のかからないように努めてまいりたい、このように考えております。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 今、府を介して、検討中といいますか、今後のごみ処理についてお考えになっていただいておりますけれども、もう1点お聞きしたいのは、近隣市、まあどちらの市でお世話になるにしても、相手方の市もそうですし、松原市にとっても必要になってくるんでしょうが、暫定期間というものが定められると思います。それは何年とか、そういうものをお考えになっているのか、その点はどうですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 お答えいたします。

 私どもが今、近隣市にお願いしておりますのは、あとの計画が当然ございますので、暫定する、いわゆる緊急避難的な期間でございますので、建設に至るまでの期間でございます。大体3年ないし4年というのが私どもの考えているところでございますが、進捗の状況によりましては、あるいは短縮できる可能性もありますし、若干延びるということもあります。

 ただ、建設にかかる期間というのは、一定どうしても延ばせないとかいう部分もございます。決められた期間がございますので、その辺のところで3年ないし4年というふうに思っております。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 今、3年から4年というお答えでしたけれども、この期間というのが、今後決めるについても、非常に大切だといっても過言ではない期間ではないかな、と私は思います。

 市長の今のお考えは、やはり地元とのまちづくりを含めた話し合いで取り組んでいくんだというお答えでしたけれども、この期間については、三、四年の間に一定の判断が出されるというふうな重要な期間−−今、建設という言葉も出ていましたけれども−−だと思いますが、そういうふうに認識していいんでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 お答えいたします。

 私、先ほど申し上げましたのも、あくまでも建設を前提とした、いわゆる緊急避難的な暫定処理の問題でございますので、この間「何らかの」ということでございますけれども、今のところ、そのような検討を行っている状況ではございませんので、よろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 私、心配しているのは、例えば3年、4年の暫定期間を設けられて、他の市でお世話になり、その間、松原市としては当然、早期建設に向けて取り組んでいただけると思うんですけれども、確かに地元のまちづくりというのも大切ですし、市長が替わられた中で、そういった話し合いの場が建設に向けての足がかりとなれば、これは非常にすばらしいものだと思います。

 ただ、3年、4年たったときに、また今後の処理について考えなければいけないということになる可能性も出てくる。そのときに「また何年後」、これでは市民は納得せんな、と私は思うんです。先ほど言いましたけれども、やはり3年から4年というのが松原市にとっても市民にとっても今後大切になってくる一番重要なキーポイントだと思うんです。

 私は、平成11年のときに質問させてもらって、今までにかかった費用というのを聞かせてもらいました。そのときは、今までの全経費で26億 5,000万円かかっているということでした。それからまた数年たっていますから、経費がプラスされ、これに今後も利息や人件費その他の経費がかかってくる。26億 5,000万円が平成11年度ですから、これから何年後といえばもっと莫大なお金がかかってくる。

 そういった中で、また何年後も、処分について「検討させてくれ」、これでは市民は納得しないし、並行して建設に向けて全力で取り組んでいただかなければならん問題だと思いますので、先ほど私が申し上げたとおり、一番大切なこの期間中に何としても建設してもらわなならんと、私はそう思っております。

 そういう点で、市長にお聞きしたいのは、この暫定期間、何年になるかわかりませんが、市長はこの期間に「では、どうするんだ」と一定の判断も出さなければならんだろうし、何年か先に「またこれもあかん」、これでは市民は納得しないので、私は、市長の強い今後の取り組みについて、再度お考えを聞かせていただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 中野市長。

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◎市長(中野孝則君) 

 リサイクルセンターの関係につきましては、過去からいろいろとご意見等をお伺い申し上げているわけでございます。確かに、今年12月から他市へお願いしたいということで奔走いたしておりまして、各市におきましても大変協力的な態度でご協議いただいております。残念ながら、まだ細部にわたって詰まっていないという関係で、申し上げるわけにはまいらない、こういう状況にあるわけでございますが、いずれにいたしましても、この三、四年とも先ほど部長がお答え申し上げました。これは、暫定処理ということでお願いしている関係がございまして、一定の期間、一つの目標のようなものがないと、なかなか協議というものは前へ進みませんので、そういうことで設定いたしておりますが、いずれにいたしましても、私は、ごみ問題につきましては、安定的に処理する、これがまず第1点ではないかと、このように考えているわけでございます。

 もう一つは、地元の皆さんにどうしても話し合いに応じていただきたい。ごみ問題だけで「話し合いしよう、話し合いしよう」と申し上げましても、過去の例が示しておりますように、話にはならんわけでございますので、ごみ問題も大切でございますが、地域のまちの将来をどうするか、住民の皆さんがお住みになるまちでございますので、そのことをどうするか、その中でごみ問題をどうとらえるか、そういうことも非常に大事でございます。以前にも申し上げましたが、このことが結果的には早道になるのではないか、私はこのように信じて提案をさせていただこうと言っているわけでございます。

 そういうことでございますので、一定の方向を見つけるまで、私は、最善の努力をさせていただきたいと、このように考えているところでございます。どうかご理解をいただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 当然、整備の遅れている地域ですし、そのまちづくりという点も私はお願いしておきたいと思いますし、いずれにせよ、これから何年後になるかわかりませんけれども、そういった期間を設けられた中で、その先も、またその時点でも、形としてあらわれてないようなことがあれば、これは市民も納得せんだろうし、私も「いつまでもそういった判断してていいんかな。考えなあかん」ということにもなると思いますので、その点は伝えたいと思いますし、今、市長がおっしゃった「誠心誠意取り組んでいく」という、そういった姿勢を私は今後見守っていきたい。そして、その取り組みに対して、今後ともまた質問させていただきますし、厳しく見守っていきたい。そのことを伝えておきたいと思います。

 次に、大池についてお聞きします。

 今、処分について「埋め立てて」ということでしたけれども、では、これはいつごろになるのか。

 それともう1点、どういった形で処分を考えているのか。埋め立てする。全部埋め立てて、全部処分するのか。また、池を平地にして、その土地をそのまま売るのか。その点、詳しくお聞かせいただけますか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 大池の問題でございます。あの大池につきましては、先ほど議員のほうからもご指摘いただきましたように、平成8年に取得いたしました。その間、法の改正等がございまして、最終処分地としての利用が非常に困難になりました。このことにつきましては、地元の皆さん方に対しまして大変ご迷惑をおかけしているところでございます。

 その間、先ほどのお話にもございましたように、悪臭の問題だとか、あるいは胞子が飛びまして、そのことによって洗濯物が汚れたとかいうふうなことで、付近住民の方々には大変ご迷惑をおかけしております。

 私どももこういう状況を勘案しまして、庁内においてもこの利用の方法について種々検討を行ってきたところでございます。その中で、平成14年度につきましては、今後どうするかにつきましての一つの検討資料として、今、池に堆積しております汚泥を調査し、埋め立てるにいたしましても、調査をしたうえで、その汚泥がどれくらいの量あるのか、この辺のところを十分把握しないと、その汚泥をどういうふうに処理するのかということの検討も必要でございます。

 それをいたしまして、埋め立て方法を検討していくことになるわけでございますが、今おっしゃっておりますように、何年にどうということではございませんで、一つは、埋め立てする期間というものがございます。これは、場所の問題、道路の問題等がございまして、例えばどれくらいの車で埋め立ての残土を搬入できるのかというふうなことがございますし、また、地元の皆さん方にいろいろとご協議させていただかないかん、いわゆる搬入経路等もございます。

 そのことも踏まえまして、今後は、まず平成14年度の堆積汚泥の処理についての調査、それから埋め立てにかかる期間、量の問題、これらを十分検討していく。また、この間につきましても、十分協議をさせていただいて進めていきたいな、というふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 具体的には出てないみたいなんで、それでは、例えば埋め立てるにしても、今の時点では埋め立てていくということですけれども、全部埋め立てるのかとか、その点はまだ……。

 全部埋め立ててとか、どれだけを処分するんだとか、そういうところまでいってないわけですか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 お答え申し上げます。

 この大池につきましては、平成8年に不燃物・粗大ごみの処分地として購入させていただいた。その中で、法の改正もあり、現時点まで至っている。そういった中で、平成8年から費用的には確かに13億 5,000万円程度まで、当初より1億円弱の費用がかかってきているということで、現時点では、先ほど部長が申し上げましたように、地域の方々にいろいろなご迷惑をかけているわけでございます。

 したがって、具体に時期的な問題等にありましても、平成14年度については、まず第一に地域の方々のご意見を聞いていく。そして、ヘドロの調査をする。そういった中で、いろいろなご意見を聞く中で、以前の議会でも、この池については、一部処分も含めて検討させていただくというように申し上げておりますので、面積的なものは別といたしましても、時期的にはそう長期間放っておくというようなことは考えておりません。

 今現在、下水等の公共事業に当たっては、残土の処分に対して非常に費用をかけております。そういったものについては、ヘドロの調査をした中で、使える土については下水等ではまた使っておりますので、そういった残りの土について、埋め戻しに十分可能な分はその所の埋め立てに利用していく、そういった関係でございますので、いずれにいたしましても、今後、地域の方々にいろいろなご意見を聞く中で、その程度の分をどのように生かしていくか、あるいはどの一定の分を処分していくか、そういったことについて十分協議し、また議会のほうにもご相談していきたい、このように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 1点忠告しておきたいのは、地元の方々の話も聞いて−−ということですし、アレなんですけれども、まず埋め立てする際、残土を運ぶ車両は大型になると思いますが、あの地域は非常に道も狭く、進入していく道がないといっても過言ではありません。また、あの周辺の道は、子どもたちの通学路にもなっておりますし、当然住民の方も多く通行されている。そういう中を大型トラックが通るというのは本当に危険です。その辺はもっと……。

 以前からもそういう要望が地元からも上がってきたわけですし、そういう道の整備というのは、もっと早く地元の意見を反映してもらわないかんし、きちっと話も聞いてもらわないかん。まずそれを先にやってもらうべきだと思います。そのことを先に忠告しておきます。

 それと、下水の残土の処理費だとか、当然、池のままで売るより、埋め立てたほうが処分する際にメリットもあるでしょう。ただ、残土を埋めるにしても、何年という期間がかかる。その間にも、あの池を買ったことによる利子というものもかかってくる。そういった中で、私は、埋め立てどうこうではなしに、一刻も早く処分したほうがいいんじゃないかという考えがあるんです。

 今、具体的にどういうふうに処分しようとかいう考えまではいってないということでしたけれども、一部処分するにしても、一刻も早く処分し、全部処分したほうが松原市のためになるな、というのが私の考えです。なぜなら、あの土地を買われたところも、池のままで何年も置いておくなんていうことは、まずあり得ない。買ったものですから、当然すぐにでも環境整備、道路等の整備にかかっていく。松原市のほうからいえば、そこが開発されれば、住民税も入り、固定資産税も入り、その他税金も入ってきて、税収の増につながる。また、松原市の懸案事項である人口増にもつながる。そういう点では、早く売れば売るほど松原市のためになるのではないか。

 下水の残土の処理費が浮くとか、そういうことをおっしゃいますけれども、実際これ、利子の分とか考えたら、早く売ったほうが、損得で言ったらいけませんが、それだけでいえば松原市にとってプラスなんです。

 また、地元の意見を聞くということでしたけれども、先日、地元の町会の方々が市長あてに要望書を上げられました。私、その要望書のコピーをいただきましたが、中を見せていただきましたら、やはり地元も、今まで悪臭や秋のガマ等に悩まされて、一刻も早い処分を望んでいる。そのための協力も我々地元の人間はやっていく、というようなことを書いておりました。

 こういった条件がそろっている中で、あえてなぜこれから何年もかけて処分を検討していくというような、そういう対応になっていくのか、疑問に思うんですけれども、どうですか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 お答え申し上げます。

 この財産を取得するに当たりましては、市民の方々の血税で12億 6,000万円という大金を投入させていただいているわけでございます。したがって、この大きな財産を処分していくということについては、まず、法が変わったにしても、取得した目的以外の利用等も含め、地域の方々といろいろな話をしながら、それから、先ほど申し上げましたように、処分するに当たっても、面積的には別といたしまして、広く広報しながら、ガラス張りの中で透明性を発揮しながら、いろいろな方法で考えていかなければならない。

 ただ、先ほど議員がおっしゃいますように、早期にそのままで売るという問題については、現時点では地価等は非常に下がっております。それと、公共事業での残土云々の費用もかなりかかっております。それから、面積的には2万4〜5千?がございますので、立米的に、池の深さが大体、調査して2m程度といたしますと、まず、そんなに長期にはかからないだろう。市としても、利用が決まれば、地域の方々との利用の問題、処分面積等を含めて、期間としては、まあここ一、二年くらいで、2年程度くらいまでには何とか残土等では埋まるのではないだろうかと、そのように試算をいたしております。

 そして、埋め立てた後の経費、それから鑑定等も、まあ推測ではございますが、そういったことを考えると、ある一定の金額的なもので、この血税に対する損に対しても非常に和らいでくるし、ほとんど現状のままで何とか可能であろうかなと、そういう考えも持っております。

 いずれにいたしましても、利用、処分等については、今後、議会のほうと十分に協議をさせていただき、取り組んでまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 私はちょっと「松原市はそんなに財政豊かなのかな」と、いささか悠長に聞こえます。なぜなら、市民のための目的で買ったものですけれども、既に平成9年の時点で使用目的は達せられないのはわかっていた。今、市民に還元といいますか、市民のためのものというのも考えながらとおっしゃったけれども、それは既に平成9年の時点から考えてもらわなければいけないことだったはずだし、地元の声というのもきちっと聞いていきたいとおっしゃっていたけれども、今までに既に地元の方々は、あの池の利用方法について市に対して再三要望もされてきた。そういった問題を今まで置いてきて、−−「置いてきた」といえば失礼で、当然検討もしていただいていたけれども、形としてあらわれてこなかった。そんな中で、まだここから何年もかけて……。

 そんなにかからないと言うけれども、当然そこからまた処分には期間がかかってくるわけですから、そんなに余裕が松原市にはあるのかと思えてならない。要はあの土地を、民間の言葉でいえば、市は遊ばせているんです。何もできてないんですからね。言葉がきついかもしれませんが、結局あの池は平成9年の時点から何も変わってないんですよ。市民から苦情が出たときには、ごみを捨てないように、フェンスを高く上げてもらったり、また、ガマの花粉が発生する前に、ガマを刈ってもらっている。そういうことはしていただいているけれども、それ以外は何一つあの池は変わってないんですよ。それを今さら「市民に対して」というふうな言葉は、私は、ちょっと虫がよすぎるのではないかと思えてならない。

 処分についても、どの分を処分されるのかわかりませんが、今、地価の問題でもおっしゃったけれども、売却する際、これは平成13年度の分から比べますと、既に平成14年度では地価は1割減している。そして、これはおおよそですけれども、処分すれば3割減になるのではないかな、というようなことを聞いています。12億 5,000万円から3割減になると約8億 7,500万円になる。そこへさらに、まあどれだけの土地を残すのかわかりませんけれども、残した土地分のマイナス。これは、マイナスと考えるのが適当かどうかわかりませんけれども、数字的にいえばこれもマイナスになってくる。そういった土地をまた整備するにも、そこにお金がかかってくるでしょう。そういったものをすべてマイナスすると、13億 5,000万円から半分以上のお金が数字的にはマイナスになります。このことをきちっともっと重く受け止めてもらわなならんと思うんです。

 今、不景気な中で、市民はきちっと責任を果たしている。今の助役の答えでは、私は、市民の税金を有効的に利用できているのかな、市民は今の答弁で納得できるのかな、と思えてならない。

 私みたいな若造がこんなことを言うと、えらそうに聞こえるかもしれませんが、助役のおっしゃる「市民のためになる」、そのことはやはり私も考えていただきたいし、できるだけあの土地の有効利用についてということもずっと過去からも言ってきた。結局、前回の質問で「処分」という答えになった。ですから、そういったことを含めて、私も地元の方と話もさせてもらっている。いろいろな苦情も聞いている。それでも地元の方が「仕方ないな。どれが松原市のためになんねん」と。

 私はできたらあそこに公園をつくってほしいんですが、あの土地を全部売ったほうが松原市にとってマイナスを抑えられるんです。また、公園をつくるにしても平米当たり 2.5万円かかる。そういったお金が、掛け算していくと何億円というお金がかかるので、これは松原市にとって単独で事業をしていくのはしんどいんです。府のオアシス事業も終わっている。新規はもう採用されない。ですから、地域の皆さんに「これはこうが一番ベターやと僕は思うんです」ということで説明もさせてもらいました。地域の方々もそういうふうに考えていただいている。

 要は、市民にとってどれが一番プラスだろうかと、そのことをまず第一に考えるべきだと私は思うんです。何もあの池を使いたくないのに買ったわけではないんですよ。それが時代の流れで、単に埋めるということはできなくなった。そういった時代の流れで、松原市はこうなんだという姿勢をきちっと市民に対して正々堂々とぶつければ、市民は納得すると思うんです。決して市民の税金をマイナスにするためにしたのではない、これが市民にとってプラスになるんだ、松原市にとって一番ベターなんだ、ということをきっちり伝えれば、市民は納得してもらえると思うので、ぜひ一刻も早い処分、これは地元の方々の要望でもありますし、私もそのことはこの場で強く要望しておきたいと思います。

 最後に、市民病院についてお伺いします。

 病院というものは、まず医療の充実が一番大切だと思うんですけれども、第4次医療法の改正にもあるとおり、1ベッドにつき7?というようなことも上がってきている。これは建て替えの際の場合で、市民病院の場合は、既設の分ですから、こういった条件はクリアしているんですけれども、快適な環境づくりという点で、今、応急的な処置や部分的に改修していただいていますが、全館的な改修が必要ではないか。市民の声としてこういうことが上がっているんですけれども、どうでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 青木病院事務局長。

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◎病院事務局長(青木宏允君) 

 施設整備の関係でご質問いただいておりますが、この質問につきましては、しばしばいただいているわけなんですけれども、答弁の中でも申し上げました、いわゆる南館を中心に老朽化は本当に否めない状況にある。市民の方々、また患者の方々から、直接的にもそういったご意見をちょうだいしているのも事実です。

 その整備につきましては、基準はクリアしているとはいうものの、今の医療環境におきましては、他の新築の病院との比較によりますと、やはりどうしても満足いただけないという状況下にございます。それを何とか今の状況の中で快適に療養していただくという環境をつくるため、年々計画的にそれぞれの病棟についていろいろ整備はしてまいっております。近い将来展望ですけれども、こうした形の具体的な綿密な調査による整備をすることによって何とか維持してまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 澤井議員。

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◆2番(澤井宏文君) 

 私も市民病院のことについて、今、事務局長がおっしゃったように、市民からの声もいろいろ聞いております。何年か前には天井が浸水のために抜けてしまったと聞きました。幸い通行人がいなかって、けが人はなかった。本来、病気を治すために行っている病院で、いろいろな公共施設がある中で、私は、病院だけはそういったことが絶対あってはならないことだと思っていますし、そういうこともあって今、質問をさせてもらっているわけなんです。

 市民懇話会でそういうハード面、ソフト面についても議論していただけるということですけれども、私は1点お願いしたいのは、市長自らの目でぜひ一度、市民病院の1階から3階の端から端まで確認していただきたいということです。そうすれば、市民の声、願いは必ず見えると思いますので、そういう市民懇話会の声と市長自らの目で市民病院についてお考えいただきたい。そのことをお願いしまして、私の質問を終わります。

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○議長(出口茂君) 

 議事運営上、休憩いたします。

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△休憩(午前11時39分)



△再開(午後0時59分)

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○議長(出口茂君) 

 休憩前に返り会議を再開いたします。

 次に、森脇議員の発言を許します。

 森脇議員。

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△質疑質問(個人) 無所属 13番 森脇顕次議員



発言要旨
具体的内容
関連議案番号等


1.廃棄物の処理について
(1) 本年12月1日以降の可燃ごみ処理について
(2) ごみ処理できないごみ固形化工場建設計画
 ? 挫折したプロジェクトと行政責任
(3) 「ごみ処理基本計画」について
市長の施政方針
議案第4号


2.地域における医療や介護と阪南中央病院の再建計画について
 
上記に同じ


3.激動する経済・社会と施政方針が内包している認識及び施策をただす
 
市長の施政方針
議案第4号〜議案第44号



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◆13番(森脇顕次君) (登壇)

 個人質問で質疑質問の機会を与えてくださいました議長並びに議会の皆さんに感謝申し上げます。

 故大橋智堂議員と故土橋忠昭前市長が本会議で初めて相対されたとき、「隗より始めよ」の言葉をめぐり、「物事は、まず言い出した者が着手すべきである」という意か、それとも、中国・戦国時代、郭隗が燕の昭王に対して、「賢者を招くためには、まず自分のようにさほど優秀でない者を優遇せよ」と進言した故事にならうのか、と議論があったと聞きます。お二人の熱い議論が永久(とわ)に聞かれなくなったことを寂しく思い、哀悼の意を捧げます。

 さて、1997年(平成9年)12月に施行されたダイオキシン排出規制ですが、5年間あった猶予期間は本年11月に終わり、既設ごみ焼却炉も規制されます。立部のごみ焼却場はこれをクリアできないとの答弁があります。本年12月1日以降の可燃ごみ処理について、めどはついたか、お尋ねいたします。

 次に、ごみ固形化工場建設は、本年11月完成を目標としていましたが、計画は暗礁に乗り上げ、破綻してしまいました。長年、最重要課題として取り組んだが、現実となった破綻を前に、どなたがひざまずかれるのか、責任をどのようにおとりになるのか、お聞きいたします。

 そして、このプロジェクトのために消えてしまった約30億円の税金をだれが弁償されるのか、お尋ねいたします。

 平成13年度中に策定するとしていた「ごみ処理基本計画」はどうなっているのか、伺います。

 次に、新聞、テレビ等を通じ市民の知るところとなった阪南中央病院の約90億円の累積債務と自立民営化問題ですが、設立時に出資した松原市の長として、どのように認識しておられるのか。

 また、大阪府から伝えられている特定調停法の前段となる「私的整理に関するガイドライン」による調停案に対し、どのような考えで臨まれるのか、お聞きいたします。

 昨年6月に当選後、初めて組まれる中野孝則市長の当初予算ですが、施政方針で自ら「新年度は、市政を担当する実質的かつ重要なスタートの年」であると言いながら、激動する社会や経済に対する市長の認識を披瀝する言説が見当たりません。

 現状分析や認識を明確にしないまま提案された予算に対し、市民は生活の行く末に不安を感じています。松原市が置かれている状況を市長はどのように認識されたのか、それとともに施策立案とのかかわりを明らかにされることを求めます。

 具体の施策等については、従前に通告いたしておりますので、再質問の折にお聞きいたします。

 以上で演壇での私の質問を終わります。

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○議長(出口茂君) 

 中野市長。

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◎市長(中野孝則君) (登壇)

 ただいま森脇議員から個人質問をいただきましたので、順次お答え申し上げたいと存じます。

 まず第1点、「廃棄物の処理について」でございます。

 ダイオキシン類の新基準が適用されます平成14年12月以降の可燃ごみの暫定処理につきましては、現在、近隣数市と協議を行っており、松原市の実情をご理解のうえ、ご協力の姿勢をいただいているところでございます。今後、市民生活に支障を来さないよう、処理先の確保に努めてまいりたいと考えております。

 「まつばらリサイクルセンター」につきましては、まず、恵我地区北東部地域のまちづくりを中心とした話し合いに応じていただくことが重要であると考えておりまして、そのため、周辺住民の方々と、より良いまちづくりについて協議会を設置し、双方協議・検討する中で、本市のごみ問題につきましても、ご理解が得られるよう誠心誠意努力をしてまいりたいと考えております。

 「ごみ処理基本計画」につきましては、これまでの経緯を踏まえ、鋭意作成しているところでございまして、現在、最終調整を行っているところでございます。

 次に、「地域における医療や介護と阪南中央病院の再建計画について」でございます。

 阪南中央病院は、地域の基幹病院の役割を担う中、松原市民を初め近隣市の住民も利用される地域医療機関として、医療環境の変化や介護保険に的確に対応しながら、医療、看護サービスの充実に努め、地域の保健医療・福祉の向上に貢献されており、今後とも、近隣市を含めた方々の利用する医療機関として、その役割に期待するものでございます。

 阪南中央病院の再建計画についてでございますが、大阪府においては、財政硬直化による危機的状況を改善すべく、新行財政計画案に基づき各般にわたり見直しをされており、出資法人の整理統合も視野に多種多様な方策を検討されております。

 阪南中央病院についても、大阪府においては、将来の医療法人化による病院存続を目指して、自立した経営体質の確立と多額の累積債務の圧縮・解消が緊急課題として、銀行や府が自らの債権放棄・圧縮するため、特定調停法や民事再生法などの透明性の高い法的手続に基づいた再建計画が検討されております。

 また、阪南中央病院においても、自立した経営体質の確立に向けた経営改善が進められており、給与費の削減として、職員定数の見直し、給与制度の見直し、不採算診療科目の見直し等、改善に向けた取り組みが進められております。

 本市といたしましては、市民の保健医療・福祉の向上の視点に立ち、大阪府の動向等を的確に把握する中で、議会のご意見もお聞きしながら、阪南中央病院の自立民営化に向けた今後の市の役割について検討してまいりたいと考えております。

 次に、「激動する経済・社会と施政方針が内包している認識及び施策をただす」についてでございます。

 我が国の社会・経済情勢は、平成11年から緩やかな景気回復の過程をたどっていたものの、その後の足取りは弱く、平成13年度は、不良債権・過剰債務問題を初め、厳しい雇用環境、個人消費の低迷、規制改革や特殊法人改革など、財政構造改革の遅延などを背景に、景気は一段と悪化している状況でございます。

 一方、地方自治体は、「自助と自立」による新たな国・地方の関係を確立するため、行財政基盤の拡充、財政の健全化や制度改革などに一体的に取り組むことが求められているところでございます。

 私は、本市行政の遂行に当たりましては、市民と行政が協力のもとに、施策の選択化・重点化を図り、地域福祉施策の充実、都市基盤の整備、情報化施策の推進など、個性豊かで活力のあるまちづくりを進めていきたいと考えております。

 次に、駅等のバリアフリー化の問題についてでございますが、これにつきましては、平成12年に「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」、いわゆる「交通バリアフリー法」が制定されたところでございます。

 河内天美駅のエレベーターの設置につきましては、過去の議会でご論議をいただいた経過がございまして、現時点では、スペース、経費、技術的な課題もあると考えております。

 平成14年度では、鉄道事業者、公安委員会等の参画を得る中で「バリアフリー基本構想」の策定に取り組んでまいりたいと考えております。

 以上でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 ごみの問題で聞きます。本年12月以降の可燃ごみ処理について、近隣市に依頼すると、こういうことになっているんですが、委託費は本来なら当初予算に計上しなければならない。なぜ計上しなかったのか、この辺から聞きたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 お答えいたします。

 過日の代表質問の折、また、午前中の議論にもございましたように、平成14年12月以降のごみ処理につきましては、府を介しまして近隣数市にお願いしているわけでございます。今ご質問の部分につきましては、まだ事務的な部分で確定しないものがございます。

 それから、私どもの思いとしましても、できるだけ効率よく、できるだけ費用をかけないということで、いろいろと協議を進めております関係上、まだまだ詰め切れてない部分がございますので、当初予算という、当初はそれくらいの勢いでおったわけでございますけれども、それぞれの市におけるそれぞれの事情もございまして、今に至っているということでございます。

 ただ、午前中も述べましたように、各市とも、それについては協力的に協議に応じていただいておりますので、これについては今後十分詰めていきたいと、このように考えております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 昨年9月の本会議場で「年内をめどにケリをつけたい」と、こういう答弁があったんです。当然、行政の責務を果たすんだということであれば、年当初から上がってくるべき事柄だと思うんです。各市とも協力的だと言いながら、まだそこは進んでないのはなぜですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 ただいまもお答えしましたように、数市というところでございますので、まだどこでと確定できるものではございません。それぞれの市におきましては、それぞれのえらい処理費用を請求されると思いますし、また、その場所によりましては、中継して搬入しなければいけないというふうなこともございますので、その辺も踏まえまして、まだ確定をしないというところがございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 何というか、先送りをしているふうにしか見えない。相手市も自治体ですから、当然向こうも、委託を受けるならば、それだけのものを予算に上げてくるというのが本来の姿だと思うんです。その辺を考えると、いつまでもお互いの自治体同士の中でそこまで詰め切れないというのは、どうも合点がいかんのですが、その辺は他に何か理由があるんですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 今申し述べとおり、「特別な事情をもって」ということではなく、それぞれの市の「実情によって」ということでございますので、よろしくお願い申し上げます。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 市長は「市民生活に支障を来さない」というふうに答弁されているんですけれども、処理先の確保ということについては、できないというふうな事態には陥りませんね。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 何度も申し上げて恐縮でございます。私どももある程度の確信を持ちながらの協議を進めておりますので、それについては十分留意してまいりたいと、このように考えております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 留意だけではなくて、もう今年12月の話なんです。で、平成14年度の年度内の話なんです。後ろ3分の1。3分の1もあるんです。後ろの1ヵ月だけとかいう話なら別なんですが、そういうところまで来て、なぜそのところまで詰め切れないんですか。私はわからないですね。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 先ほども申し上げましたように、いわゆる事務的な部分でございます。その部分についてまだ協議中ということでございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 「近隣数市」って、どことどこですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 それにつきましては、それぞれの市の事情もございますので、ここで明らかにすることは避けたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 もう明らかにしたらどうなんですか。相手側に何か問題があるとしても、それはいずれ問題が出てくるときに出てくるんですよ。多分、松原市だって委託費を払ってやるわけですから、そのことも含んだ委託費ということになりませんか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 「本市だけの事情で」ということであれば明らかにし、私どもは努力していけばいい問題かもわかりません。ただ、そのことによって他市にご迷惑がかかるということにつきましても十分配慮が必要であろう、というふうに考えております。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 明らかになって、その時点でだめになるんだったら、やはり早くわかったほうがいい話なんですね。だから、12月に来て、「だめですわ」ということを市民が一番憂えるわけで、その点は逆な形で何らか担保されているんです。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 先ほども申しましたように、事務段階におきましては、そういう好意的な形で進めておりますので、その辺についてのご理解をお願いしたいと思います。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◆13番(森脇顕次君) 

 一定何らかの合意に達している、合意が成立していると、こういうふうに見ていいんですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 当初に申し上げましたように、十分ご理解をいただいて、協議に応じていただいているということにつきましては、合意を見ているというふうに判断をしていただいても結構かと思います。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 そうすると、何らか法的な拘束力を持つような、そういうふうなものというのがあるんでしょうか。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 全くそのような状況はございません。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 そしたら、大まかなところで口頭で合意があると、こういうことですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 私どもの事務的な段階においての話としておくみ取りいただきたいと思います。(森脇議員「ちょっとわからない」と呼ぶ)

 「口頭で」ということでございますけれども、事務を進めるうえにおいては、一定合意をもってといいますか、ある程度そういう「進める」ということでもって進めていると、こういうことで先ほどからご説明をさせていただいております。それ以上のことにつきましては、今の時点におきましてはご容赦願いたいということでございますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 では、いつまでというふうに問うていっているんですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 私どもでは、相手のあることですので、必ずしもいつまでという断言はできないんですけれども、先ほど議員もおっしゃいましたように、予算を計上しなければいけません。12月からの処理でございますので、通常の議会の開催をお願いするとしても、6月、9月ということでございます。したがって、少なくとも夏くらいまでには確定しておかないと間に合わないということが物理的に生じてきますので、ご理解をお願いしたいと思います。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 かなり自信を持って、12月直前になって、「だめです」というふうなことの事態には陥らないということだけ確認させてもらえませんか。それでないと、予算は上がってないし−−というふうなことになりますと、その点はいかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 平成14年12月以降のごみの暫定処理について、非常にご心配をいただいているわけでございます。部長が何度も申し上げておりますように、この問題については、市民に絶対に迷惑をかけられない。また、市民生活に支障を来すようなことがあれば大変でございます。そういった中で、今、大阪府を介して近隣の市といろいろな形での協議をさせていただいており、非常に良好なご返事もいただいている。これは申し上げているとおりでございます。

 しかし、その中で、相手市さんにおきましても、市民の問題、議会の問題等々ございます。そういった関係で、非常にご協力の姿勢をいただいておりますが、中身的にはまだご報告できるような状況でない。その一つの大きい問題としましては、経費的な問題でできるだけ節減をしていきたいな、ということもございます。

 それと、その辺については十分に視野に入れながら、12月以降のごみについては、市民に絶対に迷惑をかけないという自信は持っておりますので、その辺はひとつご理解のほどをお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 突いてもしようがないので、そこまでで置いておきますけれども、「絶対に迷惑かけへん」ということで、6月か9月の議会にはそのことは明らかにくると、こういうことで理解しておきたいと思います。それでよろしいですね。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 調いますれば、できるだけ早い時期、夏ごろには予算をお願いしたいと、このように考えております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 午前中の質問の中でも三、四年とかいう話があるんですが、いつまでというふうに想定しているのか。特に、松原市長から大阪府知事あてに「可燃ごみの暫定処理の対応方について(依頼)」という文書が出ていると思うんですが、重要な文書だと思うので、ちょっと明らかにしていただきたいと思うんです。いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 先ほどから申し上げておりますように、大阪府を介しまして近隣数市にお願いしているわけでございます。この文書といたしましては、平成13年10月19日付で大阪府知事あてに文書で依頼を申し上げました。このことにつきましては、大阪府に対してもこの説明をする中で、午前中にも申し上げましたように、3年ないし4年という期間を設定ということで申し上げておりますのは、少なくとも建設にかかる期間と一緒に6ヵ月くらいを予定しております。その間、用地が容易に取得できたとしても、整備計画書を提出し、補助金の内示をいただき、それから建設ということになるわけでございますので、私どもとしては、延びても4年というふうなところでの設定をいたしたものでございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 その文書を見ますと、「4年1ヵ月」というふうに書いてあるんですが、そういうことで、相手方もそのように理解していただいている、こういうことでよろしいですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 そのとおりでございます。あくまでも暫定の処理ということでのお願いでございますので、そのとおりお受けいただいております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 基本的なことなんですが、可燃ごみを市域外で処理しようということになります。いつも私が言っていたこととは逆なんですが、これ、法的に問題にならないんですね。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◎市民生活部長(坂本昊君) 

 可燃ごみを市外に搬出する場合、これはその搬出先の市町村との協議がございます。そういうことでは、法的な部分と申しますか、そういう協議を進めて合意に達して−−ということでございますので、特別に法によってそれを規制されているというものでもございません。ここには当然、両市における協議書を交わすというふうなことにはなると思います。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

       〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



◆13番(森脇顕次君) 

 法律に違反しないというところの法文の根拠、もし示していただけたら示していただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 市町村のごみ処理の方法等につきましては、市町村のごみ処理基本計画というものの策定がございます。後でもご質問いただけると思いますけれども、それが基本になって、いわゆる実施計画を立てて処理をするということが基本でございます。これは法の趣旨に沿っての計画を立てて処理するということになるわけでございますので、ここについては、市町村がそういう計画を立てて処理することについて、特段、いわゆる法の根拠によって持ち出しを禁止されるというようなことではない、というふうに理解しております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 だから、法律は別に他の市町村に委託することを禁止したり妨げていることはないと、こういうふうに確認してよろしいですね。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 先ほど申しましたように、基本的には、いわゆる市町村の固有の業務ということでございます。今回とりますことについても、緊急避難的なことでございますし、また、従来からの組合施行等におきましては、協議によって進めた経過もございますので、禁止をしている条項があるというものではございません。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 廃棄物の処理及び清掃に関する法律の「第2章 一般廃棄物」、(一般廃棄物処理計画)第6条第4項「市町村は、その一般廃棄物処理計画を定めるに当たっては、当該市町村の区域内の一般廃棄物の処理に関し関係を有する他の市町村の一般廃棄物処理計画と調和を保つよう努めなければならない」ということなんですが、相手方もこの辺はちゃんとその計画の中に盛り込んでいただけると、こういうことなんですね。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 そのように理解をいたしております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 今回の可燃ごみの処理委託は法律に違反しない。4年1ヵ月という長期にわたっても問題ならん。一定継続して安定的に可燃ごみが処理できる。市民生活に支障を来さないと、こういうことで確認してよろしいですね。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 はい、そのとおりでございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 3月8日の本会議で「できるだけ近くで、分散しない方法で可燃ごみ処理の委託をする」というふうな答弁があったんですが、その示唆するものを引き寄せていけば、大体想像がつくんですけれども、松原市民の身近な所で焼却するというふうなことで、方法論としても一定合理性を持っている、というふうに理解をしたいと思うんですが、それでよろしいですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 過日私がお答えいたしましたのは、そういう思いで私どもは動いておりますし、先ほど助役のほうからも答弁いたしましたように、できるだけ効率的に、いわゆる経費をかけないでということが求められることでございますので、そういうふうな思いでこの協議に当たっているということで、ご理解をお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 今、「経費がかからないように」ということなんですが、松原市としても応分の負担はしていく。これは当然ですね。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 かかる経費についての協議であれば、それは当然応じていかなければならない、このようには考えております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 そうすると、今まで言い立ててきた可燃ごみの軸内処理、これを言い立てて30年きたんですよ。この30年と約30億円のむだ遣い、浪費というのは一体何だったのかな、と私は思うんですけれども、身近な所で合理的な方法によって合理的に処理できる、こういう道があったんですね。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 ただいまお答えしておりますのは、あくまでも暫定的に、いわゆる緊急避難的な処理の問題でございます。従来から「軸内で処理する」という基本的なものの考え方は、市町村が固有の業務をするという分においては当然のことだろうと思います。だから、今こういう窮状の中で、私どもはそういうことをするにおいては、できるだけそういう経費を削減し、できるだけそういう負担によって物事が進まないようにしたい、このようには考えている次第でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 それともう1点、可燃ごみ処理委託が、し尿の処理の場合のように、下水処理場が相次いで建設され、大阪府内のし尿の処理場が閉鎖や縮小されていった。それで、自前のし尿処理場を持たない松原市が委託処理で非常に行き詰まってしまった。こういうことがあって、ごみ処理の問題のときにし尿の処理の問題がいつも返ってきたことなんですが、そういうふうなことは、この可燃ごみに関する限りないと見てよろしいですね。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 し尿処理に関して申しますと、今、議員がおっしゃいましたように、あらゆる方法、あらゆる手段をとってここまで進めてきたことでございます。このことについては、各市あるいは各方面にも多大なご協力をいただきながらまいったわけでございます。ごみ処理もそういうふうなことの観点から考えますと、そういうふうなことにはならないように、これは当然考えるべきでございますし、し尿処理におきましても、独自の処理施設というものが建設したわけでございますが、現在、処理場の問題で十分活用できない地区がございまして、一部いわゆる委託をしているわけでございます。

 今回につきましては、ごみの処理につきましても、できるだけそういうことがないようには進めていきたい、というふうに考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 物理的な話として、し尿処理場というのは、流域にしろ、単独市は大阪府内にあったかどうかちょっと記憶ありませんが、そういう下水の処理場は建設されていって、し尿処理場の処理人口も減ざるを得ないというふうな一方のことがある。

 ごみ焼却場のことに関しては、今、いわゆるごみを減容化しよう、つまり減量し容積を減らそうという意味では、焼却という格好が非常に膨らんでいって、一定、処理能力というものも膨らんでいっている方向にあるのかな、その点では一つ、基本的な事柄として異なるのかな、というふうにも思うんですが、その辺は、相手のいろいろな問題もあるかとは思いますが、一定、し尿処理場の問題と異なっていると、こういうふうに理解していてよろしいですね。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 部長のほうから、非常に強い思いの中でいろいろご答弁させていただいていると思います。確かに、私も先ほど申し上げましたように、この問題については、市民の方に絶対迷惑はかけられない、ある程度の自信は持っております、ということでございますが、これはやはり相手市さんの関係がいろいろございます。その辺で今、府を介していろいろ話をいたしているわけでございますが、その辺についての交渉の中でも、やはり情報の管理については非常に厳しいものがございます。したがって、今、議員のほうから非常に突っ込んだ話でございますが、各市の状況等もございますので、その辺についてはご理解のほどを特にお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 私は、土橋前市長が「平成14年11月までにリサイクルセンターがでけへんかったら、松原のごみ処理はでけへん」と、こういうふうなことを言い立てておられたので、まあ緊急避難かどうかは知りませんが、暫定として4年1ヵ月というのはかなり長期である。そういうふうなことも含めれば、一定処理ができるじゃないかと、こういう一つの道筋もあった。そのことから考えていけば、今、松原市と本当に線一本で向こう側にある大阪市の平野ごみ焼却場がつくられていっている。この建設の話が平成8年のときにわかっていたわけなんです。ここでやはり、市としては一定の判断をすべきではなかったのか。

 今、担当の方々は本当にご苦労しておられると思います。厳しく問うて、それは一定申し訳ないかもしれませんが、ご苦労しておられることは私も評価しています。そのことを思うと、もう少し有利な話ができてきたのではないかというあたりを、市長並びに助役はどういうふうに思っておられるのでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 再三申し上げますが、このことにつきましては、とにかく市民の方々に迷惑のかからないことを踏まえて、各市のおのおのの状況もございますので、その辺でご理解のほどお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 中野市長。

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◎市長(中野孝則君) 

 基本的には、今、助役が申し上げたとおりでございまして、私も同じことでございます。

 ただ、今この近隣市と調整をさせていただいている。これは複数の市に当たるわけでございますが、その相手の市とは非常に信義を大切にしませんと、こういう問題は松原市だけの思いでは決して前へ進みません。ですから、私どもは相手方との信義を非常に大切にしたい。そういうことで今、誠意をもってお互いに交渉に当たっていただいている。このことをご理解いただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 今のところは置きましょう、夏までには予算も出てくるということですので。

 それで、問題になっている「まつばらリサイクルセンター」の建設計画なんですが、目標としていた平成14年11月までにできないと、こういうことなんですけれども、どういう答弁を2000年9月の本会議でされていましたか。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 9月の段階では、この施設をつくっていくには用地の確保が絶対的なものであるということで、私どもはずっと地権者等、もちろん地主さん、あるいは小作権者の方のほうへ、この施設についての理解と協力を求めていったわけでございます。この施設自体も用地がなければ建たない。建てようと思ったら、どうしても用地が必須条件になってくるということで、地権者等への働きかけを中心に今までやってきたわけでございます。でも、地権者にあっては、再三行っても会ってもらえない。そういう状況の中で、平成14年12月稼働に向けての進め方といいますか、それが不可能になってきた。そういうふうな答弁をさせてもらった次第でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 「平成14年12月稼働に向けて我々は全力で取り組んでいる。できない場合という考え方はしておらない」と、こんな答弁をしておられたのを覚えておられますか。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 私どもとしては当然、平成14年12月に向けて全力投球で対応してまいったわけでございます。その結果、先ほども言いましたように、平成14年12月には難しい状態だ、できない状態であると、そういうことでございます。議員のおっしゃっているように、ちゃんとその辺は認識をしております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 目標に掲げていて、できなかったら、その責任はだれがとるんですか。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 私どもは地方自治法に基づいて、とにかく建設に向けて最大限努力してきたわけでございます。今、責任の問題云々というお話でございますが、私どもとしては、できるだけのことをやってきた。不正あるいは不法に何かしたとか、そういうことではございません。やることはやってきたけど、結果的にはできなかったと、こういうことでございます。よろしくお願いします。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 「結果的にできなかった」と言って、それで終わりですか、行政は。目標を掲げたんでしょう。それに、それこそ市役所の全精力を挙げて取り組んだんでしょう。だめだったら、だめだったときの責任はだれかがとらなければならないんと違いますか。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 何回も言いますけれども、この用地の取得に向けて私どもは全力で投球をやってきたわけです。その経過の中ではいろいろ軋轢もあったわけでございます。また、どういいますか、今の鈴木さんじゃないですけど、そういう脅迫じみたこともいろいろあったわけでございます。そういう中で、私どもとしては、とにかく全力を傾注してこのことに当たってきたわけでございまして、そこで責任問題云々という形を言われると、私どもとしては、やることはやってきたんだ、しかし、今後もこの件につきましては、市民のごみを安定・継続的にやっていくためには、どうしてもやっていかんとあかんと、そういう気持ちも現在も取り組んでいる次第でございます。よろしくお願いします。(森脇議員「『脅迫』って、だれや。何ですか」と呼ぶ)

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○議長(出口茂君) 

 今井理事、個人名等を出したり、そういったことで誤解を招くような発言は慎んでいただきたいと、このように思います。(森脇議員「個人名ちゃうで。『脅迫』と言うたんや。だれがだれに脅迫したんや。市が脅迫されたんか」と呼ぶ)

 今井理事、もう一度明快に答弁してください。

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◎理事(今井清君) (続)

 ちょっと言葉が足らなかったかもわかりません。私どもはとにかく一刻も早くリサイクルセンター建設に向けて努力をやってきたわけでございます。そういう中で、言葉がちょっと足らなかったとは思いますが、地権者、小作権者の方等とお話をする中で、いろいろその人たちに迷惑をかけてるがな、その辺については十分注意しなければならないと、こういう形のお言葉をいただいたということで、先ほどの「脅迫じみた」とか、そういうことにつきましては、この場をもって訂正させていただきます。(森脇議員「おわびやないか」と呼ぶ)

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員、続いてご質問ください。

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 「脅迫」というのは、だれがだれに脅迫したんですか。全く逆でしょう。その認識でいるなら、問うていきますよ、どうなのか。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 今、議員がおっしゃっているように、私どもも事務所なり家のほうへ再三再四ご協力方、またご理解方お願いに上がったわけでございます。その中では、やはり迷惑かけているというお話もございました。当然私どももそれなりの反省をやってきたわけでございます。そしてまた、その辺につきましては、時間も置いてやってきたわけでございますが、私どもとしては、どうしても建てていくうえに必要不可欠なものでございますので、地権者等にはお願いに上がっているので、ある人を介して、例えば威力業務妨害とか、面談強要罪とか、そういう形での申し入れを受けたということでございまして、「脅迫」という言葉につきましては取り消しいたしたいと思います。よろしくお願いします。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 全く反対やね。それは弁護士が言っているんでしょう。逆にあなたは土地の所有者や小作権者に精神的な圧力をかけたことは一切ありませんか。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 私自身といたしましては、そういう圧力をかけたという認識は持っておりません。といいますのは、地権者あるいは小作権者の方に会ったところで、どうしてもお話できない、今現在会議中であると、そういうことを聞くごとに、「それではまた先生の空いてる日を教えていただきたい。晩でもお話を聞いていただきたい。理解してもらうために、私どもは夜中であろうが日曜日であろうが行かしてもらいます」ということでのお話はさせていただいていますけど、威力、圧力、そういうふうなことをかけたとは一切考えておりません。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 土地の収用については、あなたはどんなことを言ったことがありますか。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 平成11年くらいでしたか、用地費を予算に補正で上げたときに、直買をしていくんだという形の中で、最終的には、選択肢の一つとしてそういうことも考えられると、そういう答弁をさせていただいたことがございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 「法的な措置をとります」と、こういうふうなことをおっしゃった。それが土地所有者や小作権者に、先祖伝来の土地を奪い取られる、そういう恐怖の底に突き落とす、そういうふうには認識できませんでしたか。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 私はあのとき、たしか憲法29条であったと思いますが、「財産権は、これを侵してはなければならない」と。こういう条文をみだりに使うべきではないとは当然私も考えているわけでございます。ただ、その中で、3項でしたか、「私有財産は、正当な補償の下に、これを公共の福祉のために用いることができる」と。その下位の法律として土地収用法があると考えているわけでございます。

 そういう中で、あの現場では、70%ほど用地を確保しているわけでございますが、あとの30%が、皆さんもご存じのように、まだ市の所有になっておらないわけでございます。そういう中で、私ども30年ほどかかっているのは、話し合いを中心に地権者等に理解を求めてきたわけでございますが、それが可能でないという中で、あのときはたしか収用法も選択肢の一つであるという答弁はさせていただきました。

 しかし、新しく中野市長になられてからは、住民の方と、まずまちづくりを中心に話し合いをやっていきたいと、そういう形の方針でございますので、私どもも当然、市長の方針に基づいて、収用とかそういうことは一切考えておらない、というのが現状でございます。よろしくお願いします。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 いけしゃあしゃあと自分の立場だけおっしゃっているけれども、市長、助役、そういうことで進んできたことが、強制収用までちらつかせてやってきたことが、果たしてかなったんですか。そういう行為がいいと思っているんですか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 お答え申し上げます。

 担当の今井理事は、本リサイクルセンターにかかわっている職員の中で、一番長きにわたってこの問題に取り組んでもらっているわけでございます。その理事が今月末でもって一市民に戻られる。そういう中で、非常に今までの思いがあろうかと思います。今井理事自身の答弁の中にも、そういういろいろな過去のことを思い浮かべる中でのものがあるように私は受け止めております。そういった中で、今までこの問題については非常にご苦労されたということで、その辺は十分ご理解をしてやっていただきたいなと、このように考えております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 市税を納めている住民が市役所を信頼して市長や職員に仕事をさせている。そんなことを見たときに、そのことが良かったのか悪かったのか判断できないんですか。それを理解してやってくれということで、これから新しい関係が生まれてきますか。そのことをよくお考えになっておられますか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 私はそういう意味で申し上げているのではございません。彼が仕事熱心な余りに、そういった取り組む中での過程の会話等でございます。そういったことでございますので、その辺は十分にご理解をしてやってほしいと、このように考えております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 市会議員としてこの場におって、非常に恥ずかしい市役所だな、ということを言っておきます。

 それで、大阪府あてに「平成14年度廃棄物処理施設整備計画書の提出について」回答を出しているけれども、どんな文章ですか。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 平成14年度廃棄物処理施設整備計画書の提出についてでございます。先ほどおっしゃいましたように、平成13年11月12日を期限として本市のほうに問い合わせがございました。この件につきましては、結論から言いますと、整備計画の予定、これについては「該当ございません」という返事を出したわけでございます。といいますのは、平成14年度の事業につきましては、大阪府、また環境省の廃棄物対策課のほうから、「ダイオキシンの対応のために実施する平成14年度単独事業でどうか」という問い合わせでございましたので、本来の事業計画ではなくて、ダイオキシン対策の単独事業ということでございますので、本市としては「該当ない」と、こういう返事を11月12日付で大阪府のほうへ回答したわけでございます。

 以上です。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 「平成14年度の整備計画の予定がありませんので、標記につきましては、該当ございません。理事 今井」という形で判が押されていますね。

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○議長(出口茂君) 

 今井理事。

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◎理事(今井清君) 

 そのあて名は、大阪府の環境整備室あてで、これにつきましては、「室長」ということで出しております。

 以上です。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 こだわっていたら、もう時間がないので次に行きます。

 廃棄物の処理について、「ごみ処理基本計画」のことでお尋ねしますが、最終調整をしているというふうにご答弁があったんですけれども、平成14年度の途中で可燃ごみ処理先が変わるということも明確になっている。この辺を含めて、どういうふうに策定する考えなのか、明らかにしていただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 お答えいたします。

 「ごみ処理基本計画」でございますけれども、これは法の第6条で「基本計画を市町村は立てなさい」というのが基本でございまして、概ね10年から15年というのが一つの区切りでございます。本市におきましては、10年という単位で策定しているわけでございますけれども、これは平成8年に策定したものでございまして、5年に1回ごとの見直しをということでございます。これも明確に何年という規定はないわけで、5年ごとが目安であろうというふうにされております。

 今ご質問の、平成14年度の処理についてどうかということなんですけれども、このことにつきましては、当然処理の問題もあるわけございますが、この間、平成9年ごろから、いわゆるごみの資源化というのが非常に進んでまいりました。このことによりまして、あらゆる施策を実施していた関係上、当時策定したものと大幅に変わっております。そういうふうなことで、時点修正を基本に今回は基本計画を見直していこうということで考えているわけでございます。

 ただ、このことにつきましては、新年度におきましても、また、先日来ご答弁申し上げておりますように、事業系一般廃棄物の処理の問題とか、それ以外の処理の問題、いわゆる収集計画等の見直しも検討しております。これを審議会にも諮って確定していきたいな、というふうなことも考えておりますので、この時点で、いわゆる最終調整と申し上げておりますのは、この辺のところを十分把握したうえで、時点修正のみにしておくべきなのか、あるいはこれを継続して計画をもう少し遅らせてやるべきなのかというところの一つの判断、これを今しているところでございます。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 片方では、前の答申ではRDFのことが書いてある。今後の中では、どうも今おっしゃるような事業系一般廃棄物の問題とか……。だから、何かテーマを絞って一定見直しをしていくと、こういうことになるのか。いろいろな時点修正というか、その推移をどういうふうなことを見て、最終5月31日が出納閉鎖ですから、この年度、3月31日が無理にしても、一定のケリはつけなければいけないだろうけれども、夏ごろにまた予算が出てくるというふうな問題を含めて、どういうテーマを基本計画の中で修正しなければならないと見ているのか、それから判断する時期、その辺はいかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 この基本計画につきましては、ご承知のとおり、最終処分までを含めた一つの基本計画、これは原則的なものでございます。当初立てましたものと、その後、修正を加えることによって、処理計画、いわゆる中間処理、最終処分も変わってくることもございます。今の時点で本市がその中間処理、最終処分までを変更するというところまでは考えておりません。今の時点で、先ほど述べましたように、時点修正のみにしておきたいなというのは、今後も、いわゆる資源ごみ等の収集計画そのものについても影響してくるというふうに思っておりますので、新年度、即審議会等を開かせていただきまして、このことを決めたいと思っております。したがって、今、議員がおっしゃるように、「ひとつこの時点で止めておいて」ということも視野に入れて考えております。

 ただ、3月末がもう間もなく迫っておりますので、この結論は早く出さないかんな、というふうには考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 次に移りたいと思います。

 松原市例規集にある「財団法人阪南医療解放センター寄付行為」についてお尋ねしたいんですが、まず「寄付行為」ということについて定義をさせていただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 阪南中央病院の寄付行為についてでございます。言い換えますれば、市のほうといたしましては、当初より、出捐金として寄付的な考え方で、また、地方自治法第 238条の規定によりまして、出資による権利として、公有財産として財産管理を行っているということでございます。

 病院の寄付行為におきましては、「当該理事の4分の3以上の同意を得てこれを変更する」というふうなことでございます。また、認可されております、上位団体であります大阪府の動きの中で、その許可を得た中で財産の処分等の対応を図っていくことができる、というふうになっているものでございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 寄付行為という定義の中には、設立行為としての寄付行為と、それから書面としての寄付行為ですから、いわゆる定款というものが寄付行為と、こういう二つの事柄になるかと思うんですが、それでよろしいですね。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 寄付行為につきましては、先ほど説明させていただきましたように、病院の財団そのものの理事会によります承認の中での動き、というふうに理解しております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 ちょっと定義が理解されていないようなんですが、趣旨的には中身のところは一致しているので、そのまま置きます。

 最初にあった、いわゆる設立行為としての寄付行為、これに出資金としてどれだけ出ていて、平成12年度末の金額、教えていただけますか。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 出資金についてのお尋ねかというふうに思います。設立が昭和47年の出資割合、大阪府と50%・50%ということの中で、昭和47年に約6億 300万円、昭和48年に 6,370万円程度、合計、全体で6億 6,667万円の出資金ということになっております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 もう一つ、書面としての寄付行為の定款のほうなんですが、それの目的をお持ちでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 市としての出資金の取り扱いについてでございます。先ほど言いましたように、地方自治法の中での規定によりまして、市の公有財産として財産管理を行っております。財産に関する調書の、そういう意味で記載が必要だということでございます。

 また、解散とか財産処分等が発生した場合は、財団のほうの寄付行為の規定、先ほどからご質問いただいている件で、それが適用となってまいります。理事会の議決を得て、また、法人認可権者、大阪府の知事のほうの関係になるんですけれども……(森脇議員「定款の(目的)を呼んでください、と言っているんです」と呼ぶ)

 定款の(目的)についてでございますが、「この法人は、松原市およびその周辺諸都市の……地域住民の疾病治療、救急医療および健康管理事業を実施し、地域医療の確保向上に資することを目的」に設置されている財団法人でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 事前に通知しといたんですから、そんなもの用意しといてください。

 それから、財団法人阪南医療解放センター事業計画書2001年度の事業について、中身を話できますか。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 阪南医療解放センターの関係でございます。直接的な病院の経営ということになりますので、詳しい内容については別といたしまして、実際の病床数が 312床、職員数が 368名、あるいは診療科目については14科目。平成12年度における入院患者は全体で10万 2,000人、外来患者が28万 4,000人というふうな数字になっております。

 以上でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 求めたのは、決算書のような形で送付されているでしょう。それを言っていたんですけれども、まあいいです。

 いわゆる同和地区の医療センターとしての役割だけではなくして、「地域住民の疾病治療、救急医療および健康管理事業を実施し、地域医療の確保向上に資することを目的とする」と、こういうことの中でさまざまな事業がなされていると、こういうことでよろしいですね。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 そのとおりでございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 それで、阪南中央病院の受診患者数については、おおよそおっしゃいましたけれども、市立松原病院の受診患者数との比較はお持ちでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 市立松原病院の受診患者数でございます。入院患者7万 4,000人強、外来患者21万 7,000人、全体で29万 2,000人近くの外来・入院の患者数がございます。そのうちの市民の占める割合といいますか、80%近くの市民がご利用いただいている。また、阪南中央病院につきましても、67%近くの市民の方がご利用いただいている、というのが現状でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 もう一度はっきり言っておきますが、繰り返しになるかもしれませんが、阪南中央病院の入院の延べ人数10万 2,840人、そのうち松原市民6万 3,410人、それから外来は延べ人数28万 4,649人、そのうち松原市民19万 5,193人というのが平成12年度。市立松原病院が入院7万 4,454人、そのうち松原市民5万 8,265人、外来21万 7,337人、そのうち松原市民17万 4,532人と、こういうことでよろしいですね。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 きちっと数字を挙げていただきまして、ありがとうございます。数字の上ではそのとおりでございますので、訂正する部分は何もございません。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 そういう数字を見てみると、松原市民が非常に入院なり受診に行っておられる。こういうふうなことで、その辺の評価は、冒頭の市長の答弁で、私が予想していたよりもえらい踏み込んだ話があったんですが、そういう意味で、一定高く評価していると、こういうことですね。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 阪南中央病院につきましては、開設されて以来30年近く経過してきているわけでございます。その中では一定、地域医療、市民の健康管理というふうな観点で非常に大きな役割を担っていただいた、というふうに考えております。

 今後におきましても、今いろいろ複雑な問題が発生してきておりますけれども、病院での自助努力、あるいは府の積極的な支援の中で、やはりその役割を担っていっていただきたい、というふうに考えているのが現状でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 結論まで行かれるとアレなんですが、阪南中央病院がどんな状況にあるのか、ちょっとお知らせいただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 「どういう状況にあるのか」ということでございます。私どもといたしまして、大阪府あるいは各金融機関から非常に多額の債務を抱えられておりまして、大阪府のほうの行財政計画、あるいは出資法人の整理等の多様な方策が大阪府のほうで検討されてきております。その中でも、大阪府のほうでは32億円、あるいは銀行団のほうで56億円というふうな金額を大阪府から聞かせていただいております。その辺の債務のいろいろ再建の計画が、今現在、私的整理に関するガイドラインに基づく形の中で協議・検討されているわけでございます。

 今後につきましては、病院自身につきましても、病院本体の中での経営改善が非常に努力されているというふうな状況でもございまして、病院の経営状況というふうな形で府のほうから聞かせていただいていることは、そういうことでございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 自分で言うて、答えないかんのかね、ほんまに。

 2002年2月12日に、累積債務に係る私的整理の申し出があったんですね。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 昨年の年末に大阪府のほうからいろいろ話がございました。その中で、せんだっての議会の答弁でさせていただいたような提言もございました。そういうふうな形の中で、市としていろいろ今後考えていく必要があるということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 理事長から大阪府知事あて「累積債務に係る私的整理の申し出について」という文書が今年2月12日に発せられていますね。その後どんなふうになるのかについてお知らせいただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 大阪府のほうから出ております、私どものほうでいろいろ調べさせていただいている内容についてでございます。また、これからのことについてでございます。当面、先ほど申しましたように、私的整理に関するガイドラインに基づく処理で、第1回目の債権者会議が開かれた。この債権者会議の中ではいろいろと問題が出てきているようでございます。そのような中で、第1回の会議につきましては、中断している。今後引き続き、第1回債権者会議の引き続きの議論を大阪府あるいは銀行の中で調整されていく、というふうに理解しております。

 以上でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 債権者会議というのは2回しか開かれない。1回開かれて終わってしまえば、次は答えが出てくる。大体1ヵ月くらいをめどにして終わっちゃう。そうすると、特定調停法ではなく、民事再生法なりその他の法律のところに移行していかざるを得ない、こういう状況にあるのではないですか。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 先ほど申し上げておりますように、私的整理に関するガイドライン、ただいま議員がおっしゃっておられるとおり第2回まででございます。そういうふうな意味で、第1回が中断しているというのが現状でございます。私的整理に関するガイドラインの部分について、調整が進まない、なかなか前へ動かないということになりましたら、今、議員がおっしゃっておりますように、特定調停法とか、それに関する透明性の高い法的な手続をとってこられるといった状況になってこよう、というふうに考えております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 さっきの緊急避難じゃないけど、非常に緊急な状況にあるという理解をすべきだろうと思うんです。その中で、松原市側として、府から伝えられることに、どんなことが求められています。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 大阪府からのいろいろ何点か出てきている要望といいますか、その辺の点ではないかというふうに思います。府のほうから3点ほどいろいろ話が出てきております。その辺につきましては、先日、答弁させていただきましたように、「役員の復帰をしてほしい」というのがまず第1点でございます。これは従来、松原市が出資からかかわっております病院の経営への役員派遣、あるいは理事会への参画ということでございます。

 第2点目といたしましては、阪南中央病院の底地に 4,009?の市有地がございます。この市有地の無償寄付の申し出といいますか、それが病院再建の中の一つの大きなウエートを占めているということでの申し出でございます。

 第3点目といたしましては、病院横の駐車場敷地と看護婦寮の敷地の等価交換というふうな関係の話が出てきているということでございます。

 以上でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 同和対策事業も法期限が来て、一定切れてしまう。その中で、財団法人阪南医療解放センターの寄付行為、この辺もひょっとしたらいろいろな意味で変更が迫られるかもわからん、あるいは廃止というふうなことにもなりかねないのではないかな、というふうなことまで想像するんです。

 そういうことを考えると、今回の事態というのは、一定、市がかかわる一つの法人の累積債務を民法上の整理として考えていくというふうな考え方で臨んでいったらいいのではないかな、というふうに思うんですが、いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 今、債務のほうの関係かというふうに思います。阪南中央病院が今現在、多額の債務を抱える中で経営が行き詰まってきているという形の中での債務の問題についてでございますけれども、基本的には、市といたしまして昭和51年当時から、役員の引き揚げに関していろいろと話をさせていただいて、一定長い時間の経過を必要とする中で、理事を引き揚げさせていただいたような経過もございます。そういうふうな経過の中でも、経営の中には参画していないというのが今現在の松原市のスタンスでございます。そういう意味で、債務の問題につきましては、大阪府あるいは財団のほうでいろいろ慎重に審議いただけたら、こちらのほうから話をさせていただくような部分ではないか、というふうに考えております。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 経営には参画してないけれども、公益法人。公営法人として6億数千万円を出捐してきた。今、公益法人として事業の展開が行われている。だから、よく事前の話の中では、株式会社の一株主みたいなもので、株式出捐金を出した。それっきりの話だということなんですが、そういうふうな考え方には銀行団もなかなか許してくれないだろう。銀行側も56億円の債権放棄を迫られている。大阪府も32億円の債権を放棄してくれという格好にとられている。もし、第2回債権者会議が開かれ、それが合意に達しないと、まさに破産法とか、まあそこまで一気にはいかないかもしれませんが、民事再生法という、非常に小口の債権者も巻き込んで大変な状況になってくる。

 先ほども言ったように、非常にたくさんの市民が入院なり受診に行っておられる。市としても一定の地域保健なり地域医療としての評価をしているという部分について、松原市が向こうの病院の底地 4,000?余りを無償譲渡してくれと言われている。これは多分、いわゆるお金の話でいえば、銀行団が一定、担保能力を高めるとか、今もう土地の値段も下がってきているとか、いろいろな問題があるんだろうと思うんですが、一定評価をして、踏み込んだ判断を早くしていくほうがいいのではないか、と私は考えるんです。

 というのは、大体こういうものは置いておくと、事態はどんどん悪くなって、市民から聞くに、身売りの話だとかいったうわさというか、そういうものが飛び交い始めている。そういうものを抑えて、病院が自立民営化を図っていこうというところでは、市も一定の踏み込んだ判断をしていってもいいのではないかと思うんですが、その辺いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 今、一歩踏み込んだご意見をちょうだいしているわけでございます。確かに議員おっしゃっておられますように、病院自身が今まで果たしていただいた役割、非常に大きなものがございます。そういうふうな中で、現在、市有地となっております病院の底地の 4,009?の早期の解決ということでございます。この病院に再建に向けて市としてできるような一つの方法ではないかな、というふうには考えております。しかし、無償譲渡云々というふうなことになりますと、法的な問題も発生してこようかというふうにも考えております。

 そういうふうな中で、今後、長く時間をかけるということではなしに、早い時期に決着できるような形でいろいろ研究していきたい、そのうえで判断をしていきたい、というふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 深草助役。

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◎助役(深草利之君) 

 今、部長がお答えしましたとおりでございますけれども、先ほどからお話が出ておりますように、阪南中央病院におきましては、年間約40万人の方が利用なさっている。そのうちに多くの松原市民もおられるというふうな状況は承知しているところでございます。

 現在、大阪府においても、府議会の中でもこのことにつきましては議論されている最中でございます。そういった府の動向をも把握しながら、市議会でのご意見もお聞きし、早急に市の考えをまとめてまいりたい、というふうに考えているところでございます。

 以上でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 私的整理ガイドラインの手続が進むと、現経営陣は一応退陣すると、こういうことになっているようなんですが、その辺で一定、無報酬しておられたとかいうふうなこともあるのかもわかりませんが、経営責任というのも問いたい気分にも確かになります。

 しかし、それだけの影響の大きさを考えていくと、そんなところでゴタゴタして、事実、民営化への足引っ張りになるというのが一番まずいことだろうと思うので、その辺は、法的な問題があるならば、早急に法的な問題についての検討をしておく。ある時期が来て、求められれば、早い段階で市としての判断を提示していくということが必要かと思うんですが、その辺のご準備のほどはいかがなんですか。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 今ご指摘いただいておりますように、確かに早い時期に処理させていただきたい。ただ、申し上げておりますように、法的な問題が多少残っているのではないかなというふうに、いろいろな角度から検討しております。そういう中で、法的な問題については、できるだけ早い時期に解決する中で、一定の市の方向性をまた見出していきたい。また、土地の無償譲渡云々というふうなことになりますと、いろいろと市議会にもご相談させてもらわないかんような部分が発生してこようか、というふうなことも考えております。

 そういうふうなことも含めて、できるだけ早い時期に結論を出していき、病院の再建に市としての支援を、そういう形であれ、できたら−−というふうに考えているのが今現在の状況でございます。よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 その土地の問題なんですが、確かに市の所有になっているんですが、実は8割くらい府の補助金なんですね。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 ご指摘のとおり、市有地を購入させていただいた段階におきまして、一定、同和対策事業の一環の中で10分の8の大阪府の補助を受けているものでございます。金額といたしましては1億 5,000万円余りでございます。

 以上でございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 市の負担は 2,822万円くらいじゃないですか。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

  2,822万 5,670円というふうな数字になるわけでございます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 それで、一方の市立病院だって15億円の累積債務があるんです。何もモラル・ハザードをさせようという意味で言っているんじゃないけれども、結構、固定資産税を払っていたり、償却資産の固定資産税を払っていっている病院と、そうでない、今度民営化になると、歴然とした差が出てくる。そこらはやはり一定考えておく必要があるのではないか。現に、市の土地の無償譲渡している部分については、無償貸付もしていますけれども、今後これを渡してしまいますと、向こう側に固定資産税を納付してもらわないかんという問題が起きてくる。

 さまざま考えていくと、3年間で大阪府が一定ソフトランディングさせようというふうなことについては、市としても積極的に、地域医療に対する貢献度を見て、その位置づけをし、実質の市の負担がそれほど大きくなくて、法律的に特段に問題にならないというんだったら、いろいろなものを早目に提示していかれるのがいいのかなと思うんですが、さらにお聞きしておきます。

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○議長(出口茂君) 

 加納保健福祉部長。

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◎保健福祉部長(加納重文君) 

 先ほどからご説明させていただいておりますように、阪南中央病院におかれましては、今現在、自助努力といいますか、そういうふうな形のものを大きく前進させていただいております。府においても非常に積極的に支援をされているという状況でございます。

 市の中では、議員がおっしゃっておりますように、ソフトランディング、すなわち軟着陸というふうな形の中で、病院の経営が軌道に乗って進んでいくこと、それは地域医療、地域住民の健康管理というふうな観点からいえば、やはり最も大事なことではなかろうかな、というふうに考えております。

 そういうふうな意味でのいろいろな面での早い時期の解決といいますか、そういうふうな方向に向いて、市としていろいろな役割の中での努力はしていきたい、というふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 あと、政策の話ですが、市長、「共生」とかいう言葉、これは生態学とか何かから出てくる言葉ですし、その辺もできるだけきっちりした明快な定義をしていただきたい。

 それから行政の、冒頭の議会でも申し上げましたけれども、きょうの答弁を聞いていても、松原市の責任の所在が非常に不明確。市民が求めていることは、厳正さ、厳しさだと思います。その辺は自覚をしていただき、進んでいただけるような、そんなことにはなりませんか。

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○議長(出口茂君) 

 中野市長。

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◎市長(中野孝則君) 

 私は常々、今回のこの予算の計上に当たりましても、いわゆる限られた財源でございますので、やはりある程度選択性の問題でございますとか、市民のために何が一番大事かなと、そういう観点で編成をさせていただいたつもりでございます。何も私が今までからのいろいろなことを、ちょっと言葉はございませんが、まあ忘れたかのようなことはしておらない、そんなつもりでやらしていただいております。どうかよろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 森脇議員。

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◆13番(森脇顕次君) 

 まあ予算の中身については予算特別委員会で審査させていただきます。

 どうもありがとうございました。

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○議長(出口茂君) 

 次に、辻本議員の発言を許します。

 辻本議員。

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△質疑質問(個人) 日本共産党 18番 辻本正明議員



発言要旨
具体的内容
関連議案番号等


1.ゴミ行政について
(1) 今年12月以降の緊急対策はいつ頃までか
(2) 三宅西11号線との関連は
(3) リサイクルセンターの建設はできるのか
(4) RDF方式は絶対のものではない
(5) 恵我地区北東部街づくり協議会は予定地の土地利用も含めて検討すべき
(6) 廃棄物減量等推進審議会で何が議論されるのか
 



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◆18番(辻本正明君) (登壇)

 18番 辻本正明です。今回はごみ行政に絞ってお伺いしたいと思います。

 私は、新しい情勢の展開のもとでは新しい発展がある、というふうに考えております。そういう点での市長の的確なご答弁をご期待申し上げます。

 いよいよ今年の12月から1997年に改正された廃棄物処理法に基づくダイオキシンの恒久対策が実施され、焼却炉よりの排出ガス規制が、既設炉でも 0.1ng以下、これまでの 800分の1へと規制されることになります。

 もともと、このダイオキシンという物質は、ピコグラム(pg)という1ngの 1,000分の1、1gの1兆分の1という単位のごく微量で生物に影響を与えるもので、サリンや青酸カリよりも毒性が強く、人工的な化学物質としては最も毒性が強い物質だと言われています。そのうえ、環境にばらまかれると、長く残存するとともに、いったん体内に入ると蓄積し、排出されにくいという極めて危険な性質を持っています。

 その毒性については、動物実験で、急性毒性、慢性毒性、発がん性、生殖毒性、子宮内膜症、催奇形性、免疫毒性などがあることがわかっています。

 また、人への影響については、発がん性、生殖機能への影響、塩素ざそうというニキビのような吹き出物、知的障害などが指摘されています。

 さらに質の悪いことに、このダイオキシンは、ごみの焼却や紙などの塩素漂白過程で、私たちが意識的に生成しようと意図しないところでできてしまうもので、非意図的化学物質と呼ばれているところにあります。

 それだけに、欧米では早くからこの危険性が指摘され、その規制が実施されてきましたが、日本では長い間この対策が放置され、ダイオキシン汚染への国の厳しい規制を求める世論と運動によって、超党派の議員提案で1999年の7月にようやく「ダイオキシン類対策特別措置法」が成立しました。

 今年12月の恒久対策を前にして、改めてこの対策にしっかりと目を向け、出たごみを焼却中心で処理するだけでなく、一昨年に制定された「循環型社会形成推進基本法」で明らかにされているように、排出事業者、製造事業者等の責任を徹底し、ごみの排出抑制と循環的利用を進める循環型社会の構築に真剣に取り組むことが今何よりも求められているのではないでしょうか。

 同時に、市民や事業者の協力を得つつも、それでもごみはゼロになるものではなく、排出されたごみを安全に安定的に処理することは自治体固有の業務であり、中間処理によるごみの減量化は、最終処分場の現状を考えても必要不可欠なものであります。

 かつて市民の皆さんから寄せられた9万6千を超える要望署名は、ごみの安定的処理を求めるものでありました。松原市では、こうした市民の皆さんの切実で当然のご要望に応えるとともに、本市が独自に抱えてきた中間処理施設建設の困難な事態を打開するために、焼却方式からRDF方式へと転換を図ってきました。しかし、それでも地元住民の不安は解消されず、いまだにご協力を得られていないのが現実です。

 私ども日本共産党は、もともとRDFによる処理方式が絶対のものであるという考えは持ってきませんでした。松原の現状を考えたとき、また、予定地である若林を初めとした地元地域住民の不安と懸念をより解消するためには、「若林の地で焼却を行わない」というRDF方式のほうが地元の環境にとってもよりベターな方策である、としてきました。

 さて、こうした事態の中で、今年の11月をもって立部の清掃工場が閉鎖され、12月以降に独自の施設が確保できないわけですから、そのための緊急対策を打たなければならないのは当然のことであります。期限が迫ってくる中で、松原市として一体どのような対策を打たれるのか、一刻も早く明らかにして市民の不安を解消する必要に迫られていると考えますが、いかがでしょうか。

 また、今年度の予算で(仮称)三宅西11号線道路新設工事費が用地購入費とあわせて計上されていますが、この関連について明らかにしていただきたいと思います。

 先日来よりのご答弁の中で、依頼先については、「相手方の地元との対応があるので」と口を濁されてきましたが、松原市内の地元との対応も当然のことながら存在するわけですから、この問題についても早急に明らかにし、地元合意を取りつけておかないと、後手を踏んだときに一体どんな事態になるかは、かつて何度も経験したことではありませんか。いかがでしょうか。

 もう一つ、今年度の予算で松原市恵我地区北東部街づくり協議会の予算が計上されていますが、説明によると、「話し合いの場を確保したい」ということです。すべての地元住民に話し合いのテーブルに着いてもらうためには、その前提条件が必要だと考えますが、お考えをお聞かせください。

 最後に、今年度の予算で、松原市廃棄物減量等推進審議会並びに事業系一般廃棄物実態把握調査費用が計上されていますが、私はこの予算と目的に不安を抱いています。それは「ごみを減量するため」と言いながら、事業系ごみの有料化の範囲を拡大し、小さな商店の収集まで有料にしていくのではないか。また、収集・運搬だけでなく、処理費までも有料にしていくことがねらわれているのではないか。さらにその先には、一般家庭のごみについても有料にしていくねらいが見え隠れしているのではないか。市長のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 質問は以上であります。

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○議長(出口茂君) 

 中野市長。

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◎市長(中野孝則君) (登壇)

 ただいま辻本議員から個人質問をいただきましたので、お答え申し上げたいと存じます。

 「ごみ行政について」のうち、まず「今年12月以降の緊急対策はいつごろまでか」ということでございます。

 本年12月以降のごみ処理についてでございますが、現在、大阪府を介しまして近隣数市と協議を進めておりまして、市の実情等につきましては、ご理解、ご協力の姿勢を示していただいているところでございまして、今後とも市民生活には支障を来さないよう、より一層協議の成立に努めてまいりたいと、このように考えております。

 次に、「三宅西11号線との関連は」についてでございますが、(仮称)三宅西11号線の整備につきましては、北部地域区画整理事業予定地域内に新設するものでございます。この道路は、三宅地区の南北分断を解消する道路と位置づけるとともに、区画整理事業完了後の主要な区画道路でございます。また、道路築造後におきましては、暫定処理のためにも必要な道路でございます。

 次に、リサイクルセンターの関係以下のご質問に対しましてまとめてお答え申し上げます。

 「まつばらリサイクルセンター」についてでございますが、ごみ処理を安定継続して処理することは市民の皆さんに対する市の責務でございます。その中で、環境にやさしいごみ処理方式として、ごみ固形燃料化を計画いたしたものでございます。

 当センターの建設につきましては、第1に、恵我地区北東部地域のまちづくりを中心とした話し合いに応じていただくことが重要であると、このように考えておりまして、周辺住民の皆様方とより良い地域のまちづくりを行うため、協議・検討する協議会の設置を考えております。それとともに、今後、本市のごみ問題につきましても、ご理解が得られるよう誠心誠意努力をしてまいりたいと考えております。

 また、廃棄物減量等推進審議会におきましては、これまでにも市民の皆様の声を反映させ、透明袋の導入、家電リサイクル法、容器包装リサイクル法の施策を実施し、ごみの減量化・資源化に大きな成果を上げてきたところでございます。

 今回、ごみの減量を一層進めるために、毎年増え続ける事業系一般廃棄物について、事業所の排出実態の把握も含めご審議をお願いするものでございます。

 以上でございます。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 私、今回ごみ問題を質疑するに当たり、改めて市民の視点に立って、市民が一体何を望んでこられたのかということをもう一度考えてみる必要があるのではないか、というふうに思っているんです。

 改めて9万6千の署名の重みを考えたときに、RDF施設を一刻も早く建設して、ごみの安定的な処理をお願いしたい、というお話だったんですけれども、市民の皆さんが、かつてごみが週に1回しか取られてなかったときに、「何とか2回取ってほしい」というお話がありました。現状の立部の清掃工場の中で2回取りは非常に困難であるんだという論議もあったわけですけれども、市の職員さん方の努力や市民の皆さん方のご協力の中で週2回取りが実施されてきたという経過があるわけです。

 私は、いろいろな形で努力をしながら、市民の皆さんが日々排出されるごみが安定的に処理される、そのことにこそ市民の皆さん方の願いがあって、どこでどんな施設をつくるということに最大の願いがあるものではない、というふうに思っているんですけれども、その点いかがでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 確かに、ごみ処理の問題につきましては、今回の本会議におきましてもいろいろかなりのご意見をいただいております。今、議員がおっしゃいましたように、ごみを安定的に処理するという方法として、先ほども申し上げておりますように、基本的な処理計画が必要でございます。それによって、それぞれ実施計画を立て、市民の方々が安心して排出できるということを前提に進めてまいったものでございます。このことにつきましては、議員がおっしゃるとおりのことであろうと私どもも認識いたしております。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 そこで、私は「新しい情勢の展開の中で」というふうに言いましたけれども、市長が就任されて、9月の段階で「来年12月1日には、予定してきたリサイクルセンターの建設が間に合わない」というお話をなさいました。そういう中で、「暫定的な措置を優先してとっていくんだ」というお話もなさいました。

 そのことの議論が今回の議会の中で、きょうも行われているわけですけれども、市民の皆さんが「本当に安定的に処理されるのか」ということと同時に、どういう形で処理されていくかということについても同時に関心を持たれるわけですから、そういう意味では、私は、これまで30年間積み重ねてきたさまざまな職員さん方のご努力とあわせて、市民の皆さんが願っておられることにきちんと応えられないような事態を、暫定的措置とはいえ生み出すということは非常にまずい、というふうに思っているんです。

 先ほど森脇議員とのやりとりの中でも、「それなりの自信があるんだ」というお話をされておりましたけれども、実際には、過去の議会の中で、近隣自治体との話し合いをしているというお話で、松原市をぐるりと見回してみたら、四つくらいの組合を含めた自治体が存在している。そういうもとで、そのどこかにお願いしていくんだということは間違いない、というふうに思うんです。まあ、どこだということはあえて言えないんだと、こういうふうにおっしゃっていますけれども、そういうことも含めてきちんと市民の前に明らかにしていく、そういう話の過程の中で、まあ外交交渉とは違うわけですから、きちんと明らかにしていくということが必要なんじゃないか。

 市長が施政方針の中で、情報の公開とか行政の透明性の確保とかいうことを述べておられますけれども、そういう意味でも、そういう情報をしっかりと市民の中に伝えて、そういう中で市民の皆さんとお話をしていかないと、結局、「今、話をしたらつぶれかねん」という懸念を持っているけれども、行政同士の間でまとまったとしても、改めて市民の中に出てきたときに、その話が結局は市民の理解を得られないという事態をも引き起しかねない、というふうに私は思っているんです。

 今は相手市の住民の意向というものにも大きく配慮しなければならないということを考えておられるんだ、というふうに思うんですけれども、それは我が松原市の近隣住民の意向もやはり考えなければ、どういう事態になるかもわからない。そういう意味では、そういうことも含めて、先に起こり得る問題というのは前できちんと整理しておくということこそ必要なんじゃないか、というふうに思うんですけれども、いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 お答えいたします。

 先ほど来お答えしているとおりになるかと思いますけれども、ごみの処理の問題につきましては、長年の間、これは本市だけではなくて、いわゆる処理施設を建設するという、あるいはごみを搬送するという、そういう場面においても市民の目が非常に厳しくあったということ、これは事実であろうと思います。そういう中で、先ほども申しておりますように、決して市民の方々に明らかにしないんだという意思のもとではなく、これはそういうことに十分配慮したうえにおいて、今この時点において申し上げられない。このことについては、議員がおっしゃるとおり、確かに市民の方々におかれては非常に不安を覚えられるという懸念はございます。ただ、そのことによって、協議をしてきたものも全く水の泡になってしまうということも考えられます。この辺の一つのバランスというのは私どもも考えていかなければいけない。

 そういう意味におきまして、先ほど森脇議員のところでもお答えいたしましたように、もうしばらくの時間をいただきたいということでお願いしているものでございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 これは政府の方針のようですから、最近は 100t未満でも補助金が一定つくようになりましたけれども、 100t以上でないと補助金つけんというふうな形で、大型の焼却炉が全国的に推し進められてきた。そんな中で、どこの自治体でも困っているのは、焼却するごみが足らないということで、きちんと管理ができないんだというところに非常に困難を極めている自治体というのがあるんです。

 現実にこの近隣でも、ごみが足らなくて困っているという自治体が存在するわけですから、そういう意味で、自治体間の話というのは、ある意味では「ごみを持ってきてくれたら結構だ」というふうに考えられる自治体も当然あり得る。しかし問題は、そこに住む人たちにどう理解をしてもらうかということが最大な問題なわけですから、その点では、近隣自治体の住民に対しても、また当市の住民に対しても、きちんと理解してもらう。そのためにこそ早く情報を明らかにする。

 自治体同士の話というのは、先ほどからの答弁のように、ある意味では、できているんだと私は思うんです。でき得る社会情勢にある、というふうに私は思っていますからね。問題は、そこで影響を受けられる住民の皆さんにどれだけ早く情報が伝えられるか、理解を得ていくか、このことをきちんとされない政治姿勢のもとでは、後で聞くことになります恵我地区の協議会についても、幾ら望まれても、行政が本当のことを話をしてないというふうに見たときには、前向きの解決は出てこないんじゃないか。

 私の前の議員に「何も明らかにできないんだ」と言ってお答えになっていましたので、私に対して「明らかにしまっさ」とは言えないかもしれないけれども、そういう政治姿勢こそ、この問題を解決していくうえでは非常に大事なんじゃないか。

 ある役員さんが「ごみ問題については、共産党が第一与党だっせ」というふうなことをおっしゃった人がおりましたけど、市長の足をすくおうとか、そんなことは一切思っていません。本当にこの問題をきちんと解決していくためには、これまでせっかく積み重ねてこられて、今日のいろいろな情勢の発展というのが出てきています。そういう中で、いかに前向きに解決していくかということを考えたときに、一つひとつ早く手を打っていき、きちんと市民の皆さんを信頼して対応していくということが、私は改めて大事なんじゃないかというふうに思うんですけど、いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 中野市長。

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◎市長(中野孝則君) 

 これはぜひともご理解をいただきたいと思います。私は何も政治姿勢でもって、これを出し惜しみしているとか、こういうことでは決してございません。先ほどもご答弁申し上げましたように、私は、この問題については、市民感情、あるいは議会の対応の問題、行政内部の問題、いろいろ要素がございます。したがって、何といいますか、お互いの信義の問題があると、そのように私は思っております。お互いに誠心誠意そういう話をしているところでございますので、基本的には、まとまりまして、一定出せる状態になりましたら、出させていただきたい。したがって、出し惜しみをしていることでは決してないと、この辺だけは十分ご理解をいただきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 私は「出し惜しみをしてる」ということを言っているのではないんです。要するに、行政間の信義というものもあるということは、私は認めますけれども、行政と議会の信義とか、もっといえば行政がきちんと市民に対して責任を持つ、市長がおっしゃっている行政の透明性をさらに高めていくんだという、こういうところにこそ大事な視点があるのではないか。それを「政治姿勢」という言葉でちょっと言ったんです。まあ「政治姿勢」というのは当たらないかもしれませんけれども、そういう視点こそ、この問題では大事なんじゃないか。

 そうしないと、三宅西11号線というふうな、こんな予算は成り立ち得ないですよ。成り立ち得ない予算ですよ、こんなもの。「区画整理の先行としてやっていく」などというふうなことを言ったら、それ自身、大問題になりますよ。こんなところへ道路をつけたら、「だれそれ道路かい」といって、個人の名前でもつきそうな道路にでもなってしまいかねない。いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 お答え申し上げます。

 ただいま検討いたしておりますご指摘の道路につきましては、本来は区画整理事業として予定いたしている道路でございます。その中で今回、12月以降の、いわゆるごみの緊急対策として、隣接市とのいろいろな協議をする中で、どうしてもごみの暫定処理に必要な道路として−−区画整理との兼ね合いもございますが−−取り組んでいこうと、そういったような道路でございますので、何とぞご理解のほどをお願いしたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 だから、そこまでおっしゃっているんだから、もう行き先は決まっているんですよ。あの道路を通って堺には行けないんです。そうでしょう。だから、それはこの場こういうふうにおっしゃっているわけですから、それを言ったから大阪市に信義を守れないということじゃないわけです。逆にいえば、その道路を使って、緊急措置、暫定措置を平野工場に頼むんだということであれば、早く明らかにすること。そのことが平野地区の住民の理解を得るうえでも、また、あの近所にお住まいの松原の市民の皆さんの理解を得るうえでも、地主さんも含めて−−地主さんは、これ、何に使おうが、「11号線」といって線を引いたら、「ああ、自分ところの土地だ」というのは明確になりますから−−きちんと明らかにすべきである。そういうことを一つひとつ積み重ねていかないと、最初にボタンをかけ違えると、また地裁まで止まってこなくなる。そうですね、市長。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 私が申し上げたのは、11号線が今回、12月以降のごみの、いわゆる暫定措置のどうしても必要な道路、これは確かでございます。ただ、隣接と協議をしていく中で、前の森脇議員にも申し上げましたように、経費的ないろいろな問題もございます。それから、その中には中継等の問題もございます。この11号線については、そういった関係も含めてどうしても必要な道路。議員がおっしゃいます「その道路一本か」というような、そういった関係ではなしに、全体の近隣市の協議をする中で、この11号線については、どうしても必要な道路、そのようにご理解をお願いしたいと、このように思います。

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○議長(出口茂君) 

 議事運営上、休憩いたします。

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△休憩(午後2時58分)



△再開(午後3時29分)

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○議長(出口茂君) 

 休憩前に返り会議を再開いたします。

 引き続き辻本議員の質問を続行いたします。

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 三宅西11号線については、暫定処理にも必要な道路だというお話ですので、暫定処理というのは、12月以降のごみの暫定処理ということだろう、それ以外の暫定処理というのはないので、それは新しく来年4月に稼働する平野工場への導入路という認識でいいわけですね。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 そういうことでございます。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 ならば、私は、市民も含めて近隣住民の理解を得るという努力については、急いでやることが必要ではないか、というふうに思うんですが、いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 先ほど来申し上げましたように、一定の報告できることが整理できましたら、市民の皆さん方に説明責任としてできるだけ早く報告してまいりたいと、このように考えております。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 私は、そこのところをしっかり踏まえておいていただきたい。ここを外しますと、前に行くのものが行かなくなってしまいますから、それこそ安定的処理ということが、まあ自信を持ってやっているつもりでも、自治体同士というのは、ある種「お互い」というところがありますから、話はいろいろな形でできるわけですけれども、市民の信頼を失うということは、本当にまた何年も何年もかかる話になってしまいかねないですから、そこはぜひお願いしておきます。

 私、先ほどお話ししましたように、市民の願いというのは、いろいろな形でご協力をいただいて、資源化、分別という形をご協力いただいてきました。そういう中でもなお残るごみというのは、やはり中間処理を一定しなければならないわけですから、それがきちんと安定的に処理される。「これは自治体の固有の責任ですよ。その方法については行政のほうでしっかり考えてくださいよ」というのが9万6千を超える市民の皆さん方の願いである、というふうに私は思っていますから、その点では、私、立部の清掃工場が閉鎖される。暫定的とはいえ、新しい方向で中間処理がされるという事態の中で、改めてごみ処理の方向性について検討を加えていくということは大事な機会じゃないか、というふうに思っているんですけど、いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 お答え申し上げます。

 確かに法規制を12月に迎えまして、過去からの取り組みについては、いろいろな社会的あるいは環境的な問題も、そういった経過を踏んできているわけでございます。その時点時点では一定の判断をして今日まで一丸として取り組んできた経緯がございます。

 今回その規制を迎え、現実の問題を前にいたしまして、議員がおっしゃっておりますこのまちづくりについても、私は、地域の方々とこれまでいろいろな行政の間で、現在も意見の食い違い、衝突等があるにしましても、あらゆる行政サービスについて、市民の皆さんにとって最も身近で、また必要で、重要であればあるほど、それを享受していただいていく市民の皆さん方にも一定のご協力をいただかなければならない。また、過去においても、そういった形でいろいろなところでご協力をいただいてきたと、このように思っております。

 そういった中で、今日、今までさまざまな問題も提起されておりますが、このまちづくりについては、地域の皆さんと誠心誠意話し合いをしていく中で、広い視野での、極端を排した議論をしながら、まちづくりのことについて議論をして、この問題を解決していかなければならない。こういった意味で、今回、当初予算にも建設等の費用も上げずに、従前と変わった手法を入れ、まちづくりを中心とした予算を計上させていただいた。

 そういったことで、この辺については地元の方々と十分に今後話をしていきたいと、このように考えておりますので、この協議会については、そういった意味合いを兼ねて取り組んでいきたいと、このように考えております。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 だから、私は、この街づくり協議会を立ち上げていく前提として、市長がおっしゃっているように、周辺地域のまちづくりの話し合いに応じてもらうということを優先したいんだというお話ですから、そういう意味では、その前提づくりというのがどうしても大事になってくる。

 これまでも一からかゼロからかというお話もありましたけれども、既に計画用地の6割近くを過去に購入された。それは清掃用地として購入された経過はそのとおりですから、その用地も含めて、どういうふうにまちづくりをしていくのかということを議論していく場にしなければならないのではないか。計画用地というのがあって、その周りの環境整備、周りにどのように公共施設を配置していくのかという前提から出発したら、行政が期待されている、賛成派も反対派も含めて皆で議論の場を持っていくということは、結局、従前の協議会と変わらない形にしかならないのではないか。そういう意味では、既買収地も含めたまちづくり、公共施設の配置をどうするかということを議論していくという、ある意味では一歩突っ込んだ姿勢で行政は臨むべきではないか、というふうに私は思っているんですけど、いかがでしょうか。

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○議長(出口茂君) 

 以倉助役。

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◎助役(以倉正一君) 

 お答え申し上げます。

 先ほど申し上げましたように、今回の街づくり協議会の目的といたしましては、議員がおっしゃっていただいたように、やはりその地域全体、建物、道路等々あらゆる問題の中で、地元の方の話し合いについては、極端は排した、広い視野の中での話し合いのテーブルに着いていただきたい。そういった願いを込めまして、今回の協議会の予算を計上させていただいております。

 そういったことで、この辺については、いずれにいたしましても誠心誠意、地元と話し合いをしながら取り組んでいきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 「極端を排した」という言葉をどのように理解すればいいのかというのは、私、初めてお聞きしましたので、ちょっと……。

 既買収地も含めて、いまだ用地を買えてない所も含めて、そこに公共施設をどのように配置していくか。私は、そういう立場で一歩進んでテーブルをつくるべきじゃないか、というふうに思いますので、そこらは今後詰めていく問題ですから、地元とうまく協議会の場で話し合いがつけられるようなことは、ぜひ必要ですし、現に、確かに市内の周辺地域には、例えば天美に処理場があったり、三宅にし尿の中継所があったり、いろいろな形で、決して歓迎されている施設ではない施設が配置されていることは事実です。そういう中で、若林の地でリサイクルセンターという形で進んではきましたけれども、今、住民との合意をどう取りつけていくか。「合意」というのは、このまちづくりとしての合意をどう取りつけていくかということですから、私は、そういう意味での一歩進んだ行政としての情勢を見ながらの判断が必要な時期ではないかということを、もう一度申し添えておきたいと思います。

 それから、廃棄物減量等推進審議会ですけれども、今現在、確かにおっしゃっているのは事業系ごみの有料化という問題なんです。私が最初に指摘したように、事業系ごみの有料化、この範囲を広げていくという、このことで一つの減量化を図ろうということをお考えのようですけれども、全国的にごみの有料化というのが一つの方向性としては出ているんです。そういう自治体は出てきていますけれども、そういう有料化された実態の中で、ごみが現実に減っていっているのかというと、決して単純にはそうはいっていないという現実がある、というふうに聞いているんです。

 確かに、有料になった中で、数年間はごみの量は減っていく。しかし、それが慣れてくると、お金さえ払えば何でも放っていいんだというような悪金がどうしても出てきて、逆にごみの量が増えていくとか、あるいはもっと悪いモラルでいえば、不法投棄とか、何かのついでに他市へ持っていくとか、そういうふうな形だって現実には生まれているという話を聞いているんです。

 そういう中で、この松原市が真剣に取り組んできたごみの資源化・分別化、こういうものを本当に進めていくという、この努力こそごみが減量していく最大の問題である。ここに、市の財政の助けになろうという形でごみの収集についての有料化を考えるとか、あるいはもっといえば、事業系であれば、次の段階で焼却費用についても有料にするんだというふうなことを想定していくと、逆にごみは増加していく。これは全国の一つの傾向でも通念としては出てくる。

 だから、市民に負担をかぶせてごみを減量させるという考え方は、逆にごみを増大させていってしまうことにつながる。現に松原市の事業系ごみというのは、一般家庭で分別を徹底していただいている。透明袋を使ってご協力いただいているというにもかかわらず、有料になっている事業系ごみは、逆に微増ではあるが増えていっているんだという実態。私は、そのことを示しているのではないかというふうに思うんですけれども、いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 坂本市民生活部長。

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◎市民生活部長(坂本昊君) 

 廃棄物減量等推進審議会、この辺のところについて再三お聞きをいただいているわけですけれども、私どもが考えておりますのは、今、議員がおっしゃっていましたように、有料化を前提とした部分で審議をお願いするという意図はございません。このことははっきり申し上げたいと思います。

 ただ、「今回特に」と申し上げておりますのは、廃棄物減量等推進審議会そのものは平成5年に、本市もごみ問題で非常にいろいろな問題を抱えた状況の中で、この審議会を立ち上げたわけでございます。前回においては一定の議論を得まして、ご承知のとおり、透明袋だとか、資源化の推進、あるいは家電リサイクル法等の部分でその業務を進めてきたわけでございます。

 今回特に、その中で家庭系のごみについては、かなりの市民の皆さん方に、いわゆるこういう負担を強いてまいったわけでございますけれども、これは一つご協力をいただいて今後も進めていきたいこれからの行政でございます。

 ただ、事業系一般廃棄物についても、その間いろいろと指導も行ってまいりましたし、また、パンフレット等でいろいろと啓発を行ったわけなんですけれども、この分については、収集の形態そのものにも問題あるかと思いますが、直営、委託という分野ではなく、許可という分野で、いわゆる業者の自由な裁量の部分でというものがございます。これはどこの市でもそういう形態をとっているところが多いんですけれども、こういう中で、十分な実態把握ができなかった。先日も代表質問のところで「そんなもん、なんでわからへんのか」とお叱りを受けたわけなんですけれども、実際問題として、これをつぶさに調査してみないと、その実態が十分つかめてないというのも現実でございます。この辺のところを十分調査したうえで、審議会のほうにどういう扱いをしていくことがいいのか。

 あるいは事業系と一般に申しましても、家庭の中で一部、例えばたばこ屋さんを経営しておられる方とか、そんなものが事業系のどの分野に入るのかとかとなります。事業系の一つの形態そのものが多種多様にあろうかと思いますので、この辺のところを十分調査のうえで審議を図っていきたい、というふうにも考えております。

 確かに議員がおっしゃっており、懸念されておりますように、事業系の一般廃棄物については、いわゆる負担の公平化というところから、ほとんどの市がいわゆる有料化という道をとっております。仮に、そうするとしても、その辺のところは、どの事業、どの事業体、あるいはその業種がどんなものであるかという、そういう部分の調査が必要でございますので、これは十分意見を聞きながら審議していただきたい、というふうに考えているものでございます。

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○議長(出口茂君) 

 辻本議員。

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◆18番(辻本正明君) 

 だから、部長がおっしゃっているように、最初の出発点として、一般家庭については多大なご協力をいただいている。事業系については、その実態、袋の中が明らかにならないというところで、そこを明らかにし、ごみの減量にご協力をいただいていくんだという話は、それなりに理解はできるんです。

 しかし、それは今現在、例えば松原にざっと 5,500くらいの事業所があって、そのうちで皆さん方がおつかみなのは約 1,700くらいですかね。それが、言ってみれば許可業者との直接契約という形になっている部分ですよ。これが事業系ごみと今現実に皆さん方がおっしゃっているもの。これが増えていっているというんです。だから、ここにご協力を願いたいという。それは十分理解できますよ。「もっとごみをちゃんと分別してくださいよ。減らしてくださいよ」、このことをお願いするというのは、私は理解できるんです。

 ところが、そういう出発点でありながら、現実には事業系一般廃棄物実態把握調査ということでやられようとしているのは、どんな事業所が 5,500であるのか、どこまで 1,700にプラスして有料化の範囲をしたらいいかということを検討いただくと、こうなりますからね。把握するのはそっちのほうですから、 1,700について「もっと分別を徹底してくれ」と、これはこれまでもずっといろいろご協力をお願いされてきました。しかし、なかなか進まんということと、その実態調査は全 5,500を対象にしながら、そこにどの範囲、例えばたばこ屋さん、ちょっと小商いをやってはったら、それを事業系として有料のごみにしてしまうのかどうか、「ここはひとつ審議会で議論願いたい」ということになりますと、事業系で有料化する範囲をどこまで広げるかということが一つの焦点になってくる。

 部長がおっしゃっている出発点と出口とが違ってきているんですよ。私は、そういうふうになっていきますよ、それがその次の段階には「一般家庭のごみの有料化をすればもっと減量するんとちゃうか」という議論につながっていく、ということを私は言っているんです。だから、そういう議論の果てには、ごみの減量というのは、市民のご協力、事業者のご協力は得られないということを申し上げておきたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 最後に、朝広議員の発言を許します。

 朝広議員。

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△質疑質問(個人) 日本共産党 6番 朝広由美子議員



発言要旨
具体的内容
関連議案番号等


1.同和行政の終結
(1) 人権の名で継続するのではなく、すべての人々の人権尊重の街づくり
 


2.保育行政
(1) 安心して子どもを産み育て働き続けられる保育子育て支援を
 


3.浸水対策
(1) 浸水のない街づくり
 


4.公園整備
(1) 松小校区に街区公園を
 



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◆6番(朝広由美子君) (登壇)

 6番、日本共産党の朝広由美子です。質問通告に従いまして順次お伺いいたします。

 初めに、同和行政についてお伺いいたします。

 この3月末で33年間に及んだ「地域改善財特法」による同和対策は終了いたします。総務省は、昨年1月26日に「今後の同和行政について」を出し、法後は「特別対策の終了と一般対策への移行」を図る指導を各府県に行っています。

 その内容は、「一般対策とは、同和地区・同和地区関係者に対象を限定しない通常の施策のこと」と規定したうえで、「特別対策は本来時限的なもの」、「なお続けていくことは、差別解消に有効ではない」、「対象の限定は実務上困難」の三つの理由を挙げて、特別対策の終了と一般対策への移行を打ち出しました。したがって、法後は、法的・行政的に「同和地区」「同和関係者」が消滅することになります。

 この33年間で16兆円の事業費で特別対策を実施し、格差是正は1990年実態調査の時点で達成されていました。2000年度の実態調査では、調査した人たちの67.8%が地区外からの来住者で、今日の大阪の同和地区は「同和地区」とも「部落」とも言えない実態になっています。また、7割の市民が「部落問題は解決できる」と答え、5割の人が「部落差別が残っている原因は特別対策にある」と答えています。

 法的・行政的にも、また地域の実態の変化からも、同和行政の終了は当然の流れであり、すべての市民の総意として同和行政の終結を宣言すべきです。

 この松原市は、前土橋市長の27年間続いた公正・民主市政で他市に先駆けて同和行政見直しを進めてこられました。この努力を引き継ぎ、?人権尊重の立場から、同和行政の終結宣言をすること、?一般行政の中で同和優先、同和枠はつくらないこと、?住宅入居は一般公営住宅同様に、市が直接、広く公募し、抽選による公正入居を行うことや、解放センターや青少年会館などの職員配置を一般地域の施設と同様の配置とするべき−−と考えますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。

 次に、保育行政についてお伺いいたします。

 厳しい経済環境の中、子育て世代を含め、生活難が進行、将来不安も広がり、このことが少子化に拍車をかけているだけでなく、子育て困難や児童への虐待などにも結びついたりもしています。親たちの生活困難が子どもたちにも影響し、本来の生活リズムや生活習慣がつくれず、子どもたちの育ちにさまざまな要素があらわれています。子どもとともに親と保育者の関係づくりや親同士の関係づくりも保育所の課題となっています。

 今、保育の充実が求められているときに、小泉内閣は、大企業とアメリカの要請どおりに、「国のかたちを変える」と、保育分野でも、保育所民営化の流れに、営利化の要素が加わり、企業の保育所参入が具体的に始まりました。

 東京都の認証保育制度は、国の基準を下回る無認可保育所を東京都独自で認証し、大量の子どもを保育するのです。東京都がこれまで独自の基準で行ってきた認可保育所のゼロ歳児の月額費用は30万円、これが国基準では20万円、都認証では10万円でできるというものです。

 保育コストのダンピング価格は、8割が人件費と言われる保育所で、実際に園長も含め全員が1年雇用の契約社員とパート職員という公設企業保育所も生まれています。低賃金不安定雇用の使い捨て保育士が増えることは、保育内容にも影響します。「深刻化する待機児解消のため」としてこれまで積み上げてきた保育水準を、戦争直後の水準にまで引き下げるものです。私たちは、医療、福祉・保育、義務教育など人間の生存と発達にかかわる分野は、競争原理の対象にはなじまないと考えます。

 保育所は、乳幼児が人格形成の基礎を培う重要な時期に生活時間の大半を過ごすところです。その保育は、乳幼児一人ひとりが現在最もよく生き、輝かしい未来をつくり出す力の基礎を培うことを目標にして行われます。

 今、松原でも深刻になった待機児の根本原因は、1986年に国が保育所運営補助金を引き下げたことにあります。むだな大型公共事業の見直しで保育の最低基準を見直し、保育所新設予算を抜本的に拡充するなど公的責任の拡充で待機児問題を解決し、公立も民間も定年まで働き続けられる条件整備を願わずにはおれません。

 この松原市は、早くから乳児定数の拡大に取り組み、子育て支援などを進めてきました。来年度は共同保育所が認可化されますが、さらに今後、少子化対策として、保育所の建設と一時保育、夜間・休日保育など多様な保育の実現と地域支援施策を充実させていくことが求められています。今議会で保育所建設については他会派からも要望されたのと同じ立場です。

 あわせて保育料の軽減は、少子化対策としても重要な課題だと言わなければなりません。松原市はこれまで国の基準は高過ぎると父母への負担を軽減されてきました。今、不安定雇用や賃金の引き下げで生活不安が広がる中、保育料は国基準に近づけるのではなく、据え置きをするべきだと考えますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。

 次に、研究指定園事業についてお伺いいたします。

 今、特別な同和保育所を「人権保育」と名前を変えて、公立・民間保育所すべてに押しつける動きが強まっています。人権保育は「解同」流の差別論の押しつけです。この発行されている事例集を見ると、「発達的視点」が完全に欠落しており、「発達概念の否定」だと考えます。

 保育士は、目の前の子どもを見て、どう子どもたちにより良い保育を保障しようかと悩みながら、学習し、実践を積み上げています。研究指定園事業の押しつけは、この自由を奪い、「発達の芽より差別の目を」と思想統制を強め、保育の質の低下を招くものです。

 来年度は、地域支援事業から取り組むと聞いていますが、指定園事業としては実施はするべきではないと考えますが、いかがでしょうか、お伺いいたします。

 次に、浸水被害についてお伺いいたします。

 まず、岡地区です。「岡地区の浸水被害をなくすための抜本対策を早急に」という意見書が市議会で全会一致で採択されました。そうした中、市は今後の予定として、平成14年度に実施設計を行い、平成15年度には工事を発注、工事を完成させることが提示されたと理解しております。

 しかしながら、平成14年度の予算の中に実施設計の予算が見当たらないように思われますので、改めて今後の予定を回答いただいて、岡地区のいまだに雨音におびえておられる皆さんの不安を一日も早く解消していただきたいと思います。

 また、私は、岡地区の皆さんの浸水被害をなくすための学習会に参加させていただき、一方、大阪府が進めている浸水対策をいち早く取り入れて、その効果を十分発揮されている自治体・池田市にも地域の方々と一緒に訪問し、随分得るところがあったと思っています。大阪府が進めている一部滞留に関し、市としての考え方、取り組み方をお答えください。

 次に、10年来床上浸水被害に遭い、かつ町会に理不尽な水路に関する清掃が押しつけられている西大塚地区についてお伺いいたします。

 この間、浸水被害を少なくするため、今池の水位調節、大塚高校の地下貯水槽の清掃と一定対策努力をいただいていることに感謝いたしますが、根本的解決を見ないまま今日まで来ているように思われます。

 そこで、お尋ねいたしますが、さきに述べた対策以外に、当時要望としていた、上流より流れてくるごみは手前で止める。大塚高校にお願いしていた排水ポンプの能力アップ、ごみ清掃を町会だけに全面的に負担させないようにするなども含めて、現状対策が進めているのか、将来計画があるのか、お答えください。

 次に、松小校区に街区公園をつくっていただきたくお伺いいたします。

 これまで松原市は総合計画に沿って近隣公園と各小学校区に街区公園の整備を進めてこられました。下の池が売却され、浸水対策も兼ねた親水公園になるという希望が消えた今、別の場所を確保していただきたくお伺いいたします。

 以上で私の演壇での質問は終わります。

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○議長(出口茂君) 

 中野市長。

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◎市長(中野孝則君) (登壇)

 ただいまの朝広議員のご質問に対しまして順次お答え申し上げたいと存じます。

 まず第1点、「同和行政の終結」の関係でございます。

 本市の同和行政につきましては、同和問題は基本的人権にかかわる重要な問題であるとの認識のもと、数次の特別法の趣旨に基づいて諸施策を講じてきたものでございます。その結果、地域の生活実態は大きく改善されたところでございますが、結婚、就労等における課題が完全に解消されたとは言い難い現状でございまして、さらなる啓発への取り組みも必要と認識いたしております。

         〔大浦副議長、出口議長にかわり議長席に着く〕

 地対財特法が失効する平成14年度以降の同和問題解決のための施策につきましては、さまざまな課題を有する人々の自立を図り、だれもがそれぞれの個性や能力を生かして自己実現の達成を図るとの視点に立ち、松原市人権尊重のまちづくり条例の制定に基づき、すべての市民の人権が尊重され、明るく住みよい信頼しあえる明日の松原の実現に努めてまいりたいと考えております。

 2点目の「保育行政」についてでございます。

 近年、少子化や核家族化など児童を取り巻く環境が大きく変化し、家庭や地域の育児機能の脆弱化が課題とされている中で、本市におきましては、平成9年度に第二保育所で、また平成12年度に第七保育所で「子育て支援センター」を開所し、子育てに不安を持つ家庭を対象に、児童相談、児童教室、育児講座、子育てサークル等の育成・支援を実施し、家庭のニーズに応じた支援を行っております。

 また、保育所におきましても、保育所の持つ機能を活用しながら、園庭開放や地域との交流事業、育児相談等に努めているところでございます。

 今後におきましても、子どもたちが健やかに人間性豊かに育成されるよう、子育て支援の拡充に努めてまいりたいと考えております。

 次に、保育費用につきましては、国徴収基準に沿って負担の公平化・平準化を図ってまいりたいと考えております。

 次に、「浸水対策」の問題でございます。

 浸水のないまちづくりについてでございますが、過去の浸水被害を踏まえ、国や大阪府の協力のもと、流域雨水幹線の整備及びポンプ場の完成にあわせて、本市の雨水幹線の整備や地元関係者の協力を得ながら、雨水取り込み施設を設けてまいりました。

 また、上流市町から流入する雨水につきましても、再三の協議を行い、本市南部地域の雨水流入対策につきまして、雨水対策協議会を発足させ、抜本的な対策が講じられるよう協議を進めているところでございます。

 また、浸水の一因として、流水機能を阻害するごみの不法投棄の防止として、管理体制の強化及び啓発等を行いながら、浸水のないまちづくりを進めようと考えているところでございます。

 今後につきましても、市民の理解と協力を得ながら、雨水幹線の延伸と取り込み施設の増設を進め、下流への流出抑制を図り、浸水のないまちづくりに取り組んでまいりたいと考えております。

 最後に、松小校区の街区公園についてでございます。

 公園整備につきましては、第3次総合計画に基本的な考え方を示させていただいておりますが、現在、新町南公園を初め24ヵ所の都市公園を開園しているところでございます。

 なお、今後の整備につきましては、緑地の適正な保全や緑化の推進を計画的に実施するための「緑の基本計画」を策定し、松小校区を含む未整備の地域につきましても、その計画に基づき公園・緑地の整備に取り組んでまいりたいと考えております。

 以上でございます。

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○副議長(大浦章司君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 時間の関係もありますので、順番を入れ替えて、先に浸水対策についてお伺いいたします。

 きのうも夜中に強い雨が降ったと思うんですけれども、本当に水害の恐怖を思い出された方もあると思うんです。先日も上田地域を歩いていたら、あの浸水で体を壊してしまって、仕事はできなくなったわ、医者通いに毎日お金がかかっていると、こんなふうに聞きました。本当に安心した住まいになるように、私なりに努力したいと思っています。

 市として、西大塚地域は開発された経過があって、あんなふうに低くなっている所に家を建てた。「それを買ってきたのが悪いんや」というふうな感じで、仕方がないというふうに思っておられるようなこともあるように思うんですけど、市としてもこの間、努力をしていただいているということは認めていますが、残念ながら、この対策だけでは住民の安心に大きくつながる対策ではないと思います。

 一番期待の大きい、中央環状線地下に雨水排水管を埋設して、西除川に流すという案は、やっと関係の府、市、町が同じテーブルに着いたということであるのを、永田議員の質問の回答としてされていましたね。私も府に聞いたら、3市でどれだけお金を分担し合うか、そんなことが問題になってくるというふうに聞きました。

 平成12年からこの間の経過を考えますと、まだ当分の間、この排水工事が完成するとは思いません。市として一生懸命、調整努力をしてくださっているということについては感謝しています。

 早く解決していきたい、当面少しでもいいから浸水被害を防いでいきたいということで、具体案を提示しますので、早期に岡地区、西大塚地区における浸水から住民の暮らしを守る抜本的解決策の一つとして検討していただきたいと思っています。

 パネルを持ってきました。岡地区について、このパネルに示すように、松南荘園の最も浸水被害になりやすい合流地点、Cです。美原ロータリーを経由してくる水、これは美原町、羽曳野市からの水です。それから、立部・岡地域の住宅開発された所からの水が集まってきます。仮に、先の水をバケツに例えてバケツ30杯、後の水をバケツ10杯とすれば、Cの地点にはバケツ40杯が来ています。そして、浸水被害を起こしています。30杯は、今のところ受け入れざるを得ません。

 そこで、さきの質問の折に申し上げた大阪府の浸水対策より、松原南小学校に一時貯留の施設、校庭の周りに少し高い水止めを構築する簡単な工事を設けることによって、10杯の水のうちの1杯を一時貯留させることができると、この間の学習会、見学などでわかってきました。

 具体的に計算するなら、パネルに示すように、校庭の中、水色に塗った部分に10cmためることにします。私は素人ですので、複雑な計算はできませんので、あえて単純な計算をします。

 まず、校庭の面積が約 2,500?なので、 2,500?× 0.1m、すなわち 250立方メートルの水が単純にはためられます。この水がC地点に、水かさが減ったときに流れるようにすれば、C地点の近辺、黄色で塗った部分なんですけど、10cmくらいの水位を下げられることになります。単純計算なので、このとおりの計算でいけるかどうかはわかりませんけれども、これをすることにより、床上浸水が床下になることも考えられるので、ぜひとも検討していただきたいということです。

 次に、西大塚について同じような分析をしてみました。パネルに示すA地点に集まる水は、岡地域と同じように美原のロータリーを経由してくる水と、立部と西大塚地区の田んぼで抱え切れなくなった水、そして青少年運動広場からの水、さらに羽曳野市の南恵我之荘の開発地からのあふれ水及びその周辺の水が合流しています。

 バケツの例えはしませんけれども、青少年運動広場に同様の一部貯留を考えた場合、具体的に計算するなら、パネルに示すように、薄水色に塗った部分に15cmためることにします。まず、広場の面積が約 6,400?なので、 6,400?×0.15m、すなわち 960立方メートルの水が単純にはためられます。

 この水が西大塚の被害地域、黄色で塗った地域ですけど、約 3,750?なので、逆算すると、この地区の水位を25cm程度下げられることになります。私は、この地域における有効な対策の一つと考えられるのではないかと思っています。

 一方、それ以外の水のうち、美原ロータリー経由で来る水のうち、一部を羽曳野経由して東除川に流すことも考えていただきたい。もともと羽曳野市より流れ込んできた水、お返しすることに何ら問題がないかと思われます。幸い新堂南線は中央環状線より東に延伸する計画があります。それと同時に行えばさほど大変な工事とも思われません。さらに、一部を西除川に導くことも、少量なら可能ではないかと考えます。

 このA地点に来ている水を、考えられる可能な所に分散シフトしていったら、西大塚地区にも安心・安全な住居を確保・保証できるようになると思います。さらに、ここを減らすことにより、さらに下流にある樋野ヶ池、すなわち上田8丁目の床上浸水被害をもある程度解消することにつながるのではないかという淡い期待を持っています。

 この水害の質問について、回答をお伺いはしたいのですけれども、まず問題提起としておきたいと思います。地域住民が安心して生活できる観点から、十分検討していただきたいと思います。検討していただきたいということで、どうですか。

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○副議長(大浦章司君) 

 橋本都市整備部長。

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◎都市整備部長(橋本平八郎君) 

 今、3点ほど提言をいただいたわけですけれども、まず、岡地区につきましても、西大塚地区につきましても、貯留槽みたいな形のものをできないかということでございます。昔みたいに畑がたくさんあり池がたくさんあって、一時貯留槽的な役割を果たしていた時代もありましたけれども、最近の宅地開発が進む中で、ほとんどが直接排水路へ流れていくという形で、浸水も多くなってきたということもございます。しかし、大きな貯留槽をつくるとなりますと、まず松原南小学校につきましては、運動場にという形で考えておられたようでございますけれども、その運動場自身が、貯留槽をつくることによって、機能できるようなものにするためには、やはり大分深くその部分をつくっていかなければならないような気がいたします。

 また、青少年運動広場につきましても、グラウンドもあるし、まあはっきり知らないんですけれども、憩いの場みたいな形の木も植えて、広大な敷地になっていると思っております。貯留槽自身、道路の中に管を入れてするのが一番いいんですけれども、その運動場なり青少年運動広場が現実的に貯留槽的なものができるかどうかというのは、一応研究なりはしてみたいなとは思いますものの、難しい気もいたします。

 羽曳野の件につきましては、その市その市の判断でされておりますので、松原の場合は、下水道部長も前にも言っておりましたように、中央環状線に雨水管を入れて西除川のほうへ流すというのが松原市の考えでございますので、よろしくお願いいたします。

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○副議長(大浦章司君) 

 大谷下水道部長。

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◎下水道部長(大谷幸作君) 

 細部にわたりましてご提案いただいておりますが、まず下水道部の考えといたしまして、公共施設を利用した調整池につきましては、大きく分けて二つございます。ただいまご提案いただきましたグラウンドにためるという方法と、大塚高校にございます地下にためる調整池という二通りがございまして、まず地下に調整池を設ける場合、規模にもよりますが、ある一定の貯水能力が必要でございます。また、膨大な施設でございまして、費用もかかる。さらにまた、管理面におきましても、ごみ、ヘドロがたまって、なかなか管理費がかかるというのが1点ございます。

 また、グラウンドに設けるといたしますと、その学校、例えば松原南小学校でしたら、そのグラウンドに一時ためる。グラウンドだけの水でしたらナンですけれども、排水路の水を入れるとなりますと、ごみ、ヘドロがグラウンドにたまります。たまった後、悪臭も発生いたしまして、雨後、この土をまた除去しなければいけないという問題、また、消毒もしなければいけないという形の中で、管理面におきまして、子どもさんの環境面がどうなるのか、衛生的に非常に悪いというような問題も聞き及んでおります。

 これらを考えまして、岡につきましては、地区内の雨水の排水につきましては、12月議会でもお答え申し上げましたとおり、新堂南線に雨水管がございます。それが多少余裕がございまして、そこへ排水路及び下水道によります取り込み、接続という形が効果的でいいという考えを持っております。

 以上でございます。

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○副議長(大浦章司君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 池田に行って、地下にため込むとかいうのではなくて、本当に安くて、大雨が降ったときの一時しのぎ。本当に安くつくということで聞いてきていますので、今、回答していただきたいと思ってない。ぜひ検討してほしい。

 池田小学校には、下水の側から「ちょっとの間でも雨を防いでほしい」と。学校が犠牲になるか、住宅が犠牲になるか。後の始末もそんなにお金がかからないというふうに聞いてきましたので、検討していただきたいということです。お願いします。

 それから岡のことで、下水道部長から今、新堂南線に雨水管を入れるということで言っていただいたんですけど、この予算がなぜ今回出ていないのかということを不思議に思っているんです。どうですか。

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○副議長(大浦章司君) 

 大谷下水道部長。

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◎下水道部長(大谷幸作君) 

 下水道部といたしましては、12月議会にも「早速調査したい」という形で答弁させていただいておりますが、その後、町会のほうで調査、勉強会等をされているという中で、今、中断しておりますが、平成14年度におきまして、そのルート、どこで取り込むか、接続するかという方策につきましては、都市整備部と協議して一定のルートを決めた中で取り込んでいきたい。これについては、今、町会も勉強会を開いて調査もされている。また、都市整備部、下水道部で検討会もしているという中で、これが一定まとまった段階におきまして、本格的な詳細設計等を組んで、取り組んでいかなければならないということで、下水道部といたしましては予算計上いたしております。

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○副議長(大浦章司君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 そしたら、今年のうちに調査して設計していただいて、来年には実施に移っていただけるということですか。

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○副議長(大浦章司君) 

 大谷下水道部長。

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◎下水道部長(大谷幸作君) 

 先ほどもお答え申し上げましたとおり、町会と市とで「このルートはこれでいいんか。市民も協力いただけるんか」という、やはりそこまで詰めてみなければ、市だけで進んだ場合に、町会の方からいろいろな疑問視が出てまいりますので、そこらを納得していただいたうえで整備していくということで、市と町会のほうで早目にまとめていただきたい、というのが私の考えでございますので、よろしくお願いいたします。

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○副議長(大浦章司君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 本当に早く工事をしていただきたいというのが願いですので、本当によろしくお願いしたい。平成15年には工事にかかっていただくということで、お願いしておきたいと思います。

 続いて、同和行政についてなんですけれども、はっきりとこの時期に終結宣言をするべきだと思うんです。しかし、そうではなく、継続を一般対策としてやっていこうとしておられるということだと思うんです。

 これは「解放新聞」の大阪版なんですけれども、1月21日にブロック交渉が開かれている。ここで、法失効後の同和行政の推進方策について、各市とも差別が現存する限り、同和行政を積極的に推進するという基本方針を確認したと書いています。そして、解放センターの今後のあり方について、「周辺住民との交流や相談活動の拠点として、より重要になる」と言っているんですけれども、これでは今までと変わらないというふうに思うんです。この辺についてはいかがですか。

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○副議長(大浦章司君) 

 駒谷理事。

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◎理事(駒谷正彦君) 

 お答えいたします。

 まず、ブロック交渉の件でございますけれども、その中で、各市とも−−私どもも含めてでございますけれども−−今後の人権行政ということで、部落問題を初めあらゆる人権問題がある限り、そういった人権に関する行政を積極的に進めていくという姿勢をとられております。

 また、解放センターでございます。解放センターにつきましては、平成8年の地対協意見具申を踏まえまして、平成9年から一般施策として、当時の社会福祉事業法、現在は社会福祉法ですが、隣保館の運営に関する政務次官からの通知をいただいております。そのときにあわせて、昭和44年に出されました通知、これにつきましても平成9年3月31日で廃止するということで、地区を含めた周辺地域との交流を図り、それぞれのコミュニティを高めていくということで、一般施策として展開されているところでございまして、解放センターにおきましても、各種講習・講座、その他貸し館事業等、利用される方、参加される方については、限定は一切いたしておりません。そういった中で一般施策として展開していく。そういう中で同和問題を含めた人権問題、こういったことの啓発、また情報の発信の施設として、その施設の効果的活用を図るということでございます。

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○副議長(大浦章司君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 「周辺地域」というのは、同和地区周辺という意味で使われているのではないですか。

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○副議長(大浦章司君) 

 駒谷理事。

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◎理事(駒谷正彦君) 

 お答えいたします。

 周辺地域、周辺地区、一応起点になりますのは、これまでいろいろと成果を上げてきたところの施設でございまして、特別措置法が失効する中で、対象の部分を「同和地区」という形で呼ばさせていただいているわけですが、今現在、法がまだ失効してない時期です。そういった時期での表現方法として、「地区周辺」という形で表現されているかと思います。

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○副議長(大浦章司君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 同和地区にはなお差別があるということで言われているんですけど、本当に莫大なお金をかけて、そういう差別が残るような状況。他市から流入されてきたり、一般地域では暮らせない人たちが流入してきている。本当に人が入れ替わっていっている、と。だから、そういう流入しないような一般対策の充実が求められていると思うんです。

 今、法が終わると言っているにもかかわらず、その周辺地域、一般対策の中でということでいえば、いつまでたっても終わることができない。一般対策というのは、同和地域と一般地域との差をつけたらいかん、全く一般対策でやるべきだ、というのが総務省の通達の内容でないですか。

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○副議長(大浦章司君) 

 駒谷理事。

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◎理事(駒谷正彦君) 

 お答えいたします。

 すべて一般対策で行うということでございますので、先ほど申し上げましたように、平成9年度以降につきましては、解放センターにおいては一般対策の中で施策を展開していっているということでございます。

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○副議長(大浦章司君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 部落解放同盟の事務所が解放センターの中にあると思うんですけれども、「人権文化センター」と名前を変えたことで、その事務所はどうなるのですか。

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○副議長(大浦章司君) 

 駒谷理事。

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◎理事(駒谷正彦君) 

 お答えいたします。

 今議会におきましては、「松原市ふれあい人権文化センター」ということで、名称変更も含めた条例の一部改正を提案させていただいております。

 一応そういった中で、これまで部落問題を一日も早く解決しなければならないという、行政においても、地元の住民の方々、また、そういった運動を展開されている方々の大きな目標でございました。これに向かいまして、それぞれ協力しながらいろいろと取り組んできた。こういった経緯もございます。こういった経緯を含めた中で、現在はセンターの事務所を一部、目的外使用という形で貸し付けているわけでございますが、大阪府下におきましても同様の形で施設の貸しをされているわけでございますので、府下のいろいろな情報、状況を一応私どもも収集しながら、今後は考えていきたいなと、かように思っております。

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○副議長(大浦章司君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 府下の状況といって、今、人権文化センターということで、雇用対策などを重視していくということで、いろいろな業務委託を受けていくとか、公共施設、解放センター、人権文化センターなども委託を受けていくというふうな、そんなこともこれから運動を進めてやっていくんだ、と。いろいろなメンテナンス事業とか、警備事業とか、いろいろなものを受けていこう、そういう運動を強めいくんだ、というふうに書いてあるんです。

         〔出口議長、大浦副議長にかわり議長席に着く〕

 まちづくりなどいろいろなことで、人権協でそういうことが検討されて、それが市に提案されてくるというふうなことも、運動を強めてやっていくと、そんなことも言われています。だから、一般対策の中でこの事業を継続していくということは、引き続き利権の構造を温存していくことにもなりかねません。

 今まで松原市は、同和行政終結の段階で終わらせようと、そういうことで大変な努力を重ねてこられたと思うんです。引き続きこういう努力というか、もう同和行政の終結宣言をするべきだと思うんです。いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 駒谷理事。

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◎理事(駒谷正彦君) 

 同和行政の終結宣言ということでございますけれども、まず、地対協の意見具申におきましても、「部落問題が解決したとはいえない。まだまだ課題がある」という形で出されております。また、国におかれましても、「今後の同和行政」という形で位置づけて、そういった中で一般施策を活用しながら、地区もしくは対象者を限定しない施策を展開するんだということでございます。

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○議長(出口茂君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 それは意味の取り違いだと思うんです。一般対策を進めていく、一般対策で対応していく、一般地域の人も同和地域の人も平等に扱うべきだというふうに書いている、と思うんです。

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○議長(出口茂君) 

 駒谷理事。

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◎理事(駒谷正彦君) 

 またまた同じ回答になるかもわかりませんが、一応先ほど申し上げましたとおり、対象地区、対象者を限定しない。また、行政的にいろいろな課題のある方を対象として、一般施策を展開する中で、同和問題の解決をするための施策として位置づけていく、ということでございます。

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○議長(出口茂君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 ここに「特別対策の終了」ということで持ってきているんですけれども、これ以上特別対策をやっていくことは、部落を固定させていくことになり、有害だと、そういうふうに書いてあります。

 「人口移動が激しい状況の中で、同和地区、同和関係者に対象を限定した施策を続けることは実務上困難。特別対策をなお続けていくことは差別解消に必ずしも有効ではない。特別対策は本来時限的なもの。これまでの膨大な事業の実施によって同和地区を取り巻く状況は大きく変化した」と、こんなふうに書いています。違いますか。

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○議長(出口茂君) 

 駒谷理事。

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◎理事(駒谷正彦君) 

 昨年3月の、恐らく個人質問の最終日の最終だったかと思います。そのときも同じ「今後の同和行政」ということで、恐らく資料も同じ資料だと思います。私の資料も、今、議員もご覧になっておられる資料も同じだと思います。そういった中で、私どもにおいては、率直に今までの経緯を踏まえた中で、国のほうから出されている「今後の同和行政」ということで、先ほどおっしゃっている特別対策については終了するということ、これは私どもも十二分に認識いたしております。

 ただ、今後の同和行政については、いろいろな施策、一般施策を活用しながら、先ほども言いましたように、地区もしくは対象者を限定しない。そういった中での施策を展開していくということで、そういう認識になっております。

 くれぐれも、特別対策を続けるということは、有害ではなく、効果的な施策ではないということの認識でございますので、その辺、改めて申し上げたいと思います。

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○議長(出口茂君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 一般地域でたくさんの方たちが困っています。それと同和地区とどこが違うのか、一緒ではないか、というふうに思います。結婚のことも言われましたけど、30代以下だったら本当に10%に満たなかったと思います。今なお残っているという状況はない、そういう意味ではね。同和地区外の人と結婚していくということについて、きょうはちょっと資料を持ってきていないので、引き続きまた委員会でもやらせていただきます。

 同和住宅のことですけれども、これについて一般公募を行っていくということについては、いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 橋本都市整備部長。

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◎都市整備部長(橋本平八郎君) 

 地域改善向け公営住宅の入居の件だと思いますが、現在、地域改善向けの公営住宅につきましては、平成10年2月、当時の建設省から通知が参っておりまして、入居を行っているところでございますけれども、今後につきましては、国からの通知、また大阪府市長会で現在、公営改良住宅のあり方研究会がされているようでございますので、その報告をまちまして、大阪府の指導を仰ぎながら、今後、公営住宅法に基づいて進めていきたいなと、かように思っております。

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○議長(出口茂君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 同和予算を使って、これまで同和地域に限定して入居を行ってきたと思うんですけれども、これからは一般対策として、今入っておられる方が、収入基準がオーバーして出ていかるれようなときは、市営住宅だから松原市全体で公募するべきだと思いますが、いかがですか。

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○議長(出口茂君) 

 橋本都市整備部長。

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◎都市整備部長(橋本平八郎君) 

 今後、平成14年3月で法が切れるわけですけれども、国や市長会、先ほど言いましたように、大阪府のほうで住宅のまちづくり政策のいろいろな議論がされているようでございます。今後、何らかの通知が来ましたら、当然松原市のほうでも地域改善向け住宅についての入居システムを構築していく予定にいたしておりますので、一般公募になるのか、一応この中で検討されている部分については、住宅に困窮されている地域の方があれば優先的に入れて、なお恒久的に空き家が出てくる場合には一般公募、という意見もあるようでございますが、それは実際そうなるかどうかはわかりません。ただ、松原といたしましても、今後、大阪府の意見、また国の通知をまって、今後決めていきたいなと、かように思っております。

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○議長(出口茂君) 

 朝広議員。

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◆6番(朝広由美子君) 

 地方分権だといって国が「法律がなくなる」というときに、自主的に一般公募を行っていく。「困窮地域」と言われましたけど、さっきの「周辺地域」と同じだと思うんですが、本当に一般対策を引き上げない限り、いつまでも、一般地域で暮らせなくなった人たちがそこに移り住んでいくということに同和地域を固定してしまうことになる。だからこそ今、終結をするべきだということで言っていると思うんです。本当に一般公募をするべきだと思います。

 今、まちづくりということで、公営住宅もこれから普通のおうちをつくっていこうやないか、そういうことも一般対策としてやっていく、そういう目標も持っているということを書いたりもしています。私は、そういうことになっていかないためにも終結宣言をするべきだと思います。市長、よろしくお願いします。

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○議長(出口茂君) 

 以上をもちまして、一般質問を終結いたします。

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○議長(出口茂君) 

 この際、予算特別委員会設置の件を議題といたします。

 お諮りいたします。

 ただいま一括上程しております案件中、議案第4号以下 議案第18号までの15件につきましては、委員11名をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託のうえ、審査することにご異議ありませんか。

             〔「異議なし」の声起こる〕

 ご異議なしと認めます。よって、議案第4号以下 議案第18号までの15件につきましては、委員11名をもって構成する予算特別委員会を設置し、これに付託のうえ、審査することに決しました。

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○議長(出口茂君) 

 選第2号 予算特別委員選任の件を議題といたします。

 予算特別委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、澤井議員、堀川議員、朝広議員、篠本議員、永田議員、石川議員、森脇議員、久保議員、藤木議員、辻本議員、池内議員の11名を選任したいと思います。これにご異議ありませんか。

             〔「異議なし」の声起こる〕

 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました11名を選任することに決しました。

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○議長(出口茂君) 

 次に、議案第19号以下 議案第44号までの26件につきましては、議案付託表のとおり各委員会に付託いたします。

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        平成14年 松原市議会第1回定例会議案付託表



議案番号
件名
付託委員会


議案第19号
松原市職員定数条例の一部を改正する条例制定について
夢づくり


議案第20号
公益法人等への職員の派遣等に関する条例制定について
夢づくり


議案第21号
松原市職員の分限に関する手続及び効果等に関する条例の一部を改正する条例制定について
夢づくり


議案第22号
松原市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例制定について
夢づくり


議案第23号
松原市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例制定について
夢づくり


議案第24号
松原市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例制定について
夢づくり


議案第25号
松原市職員公務災害等見舞金支給条例の一部を改正する条例制定について
夢づくり


議案第26号
特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例制定について
夢づくり


議案第27号
松原市職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例制定について
夢づくり


議案第28号
松原市同和更生資金貸付基金条例を廃止する条例制定について
夢づくり


議案第29号
松原市立の学校の学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関する条例制定について
幸せづくり


議案第30号
松原市奨学金条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第31号
松原市社会教育委員条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第32号
松原市立公民館運営審議会条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第33号
松原市立青少年会館条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第34号
松原市民プール条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第35号
母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第36号
乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第37号
松原市敬老祝金条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第38号
老人医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第39号
松原市身体障害者及び知的障害者福祉金給付条例を廃止する条例制定について
幸せづくり


議案第40号
身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例制定について
幸せづくり


議案第41号
松原市立解放センター条例の一部を改正する条例制定について
夢づくり


議案第42号
松原市水道事業企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部を改正する条例制定について
街づくり


議案第43号
市道路線の認定及び廃止について
街づくり


議案第44号
松原市安全なまちづくり条例制定について
夢づくり



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○議長(出口茂君) 

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 第6日目の会議は、26日午後1時開会といたします。

 本日はこれにて散会といたします。

 ご苦労さんでございました。

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△散会 午後4時42分

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                                     以上

                       松原市議会議長  出口 茂

                       松原市議会副議長 大浦章司

                       松原市議会議員  森田夏江

                       松原市議会議員  篠本 修