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大阪府 河内長野市

平成 9年  9月 決算特別委員会(平成8年度決算) 11月06日−03号




平成 9年  9月 決算特別委員会(平成8年度決算) − 11月06日−03号









平成 9年  9月 決算特別委員会(平成8年度決算)



平成9年 決算特別委員会会議録

1.日時 平成9年11月6日木曜日(午前10時05分〜午後7時10分)

1.場所 河内長野市議会委員会室

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出席委員

 委員長  竹鼻伝吾君        副委員長 柳田吉範君

 委員   大北国栄君        委員   木ノ本寛君

 委員   北原満枝君        委員   南  晃君

 委員   駄場中光君        委員   花田祐輔君

 委員   佐生総一郎君

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理事者(説明員)

市長          橋上義孝君   助役          西野道雄君

助役          伏谷勝博君   収入役         西久保弘茂君

水道事業管理者     廣田 求君   参与          向井 亨君

教育長         中尾謙二君   監査委員        中西康裕君

市民生活部長      谷  勝君   保健福祉部長兼福祉事務所長

                                大宅 好君

環境下水道部長     藤  進君   都市建設部長      林 一夫君

三日市町駅周辺整備事務局長       地域振興部長      石原修美君

            高橋成明君

総務部長兼防災対策室長 中野祐作君   総合事務局長      尾崎 章君

教育部長        松尾浅治郎君  消防長         林 澄一君

水道局長        田中良治君   市民生活部次長兼生活文化課長

                                坂下光男君

市民生活部副理事兼保険年金課長     保健福祉部次長兼福祉課長

            大西博行君               塚本茂樹君

保健福祉部副理事兼健康推進課長     保健福祉部副理事兼高齢対策課長

            南 敏治君               峯垣内尊久君

環境下水道部次長兼清掃課長       環境下水道部副理事兼下水道課長

            久保 昭君               川口一憲君

クリーンセンター推進室長        都市建設部次長兼道路交通課長兼

            峯垣内勇君   防災対策室参事     壺井仁孝君



地域振興部次長     森本義勝君   地域振興部副理事兼農林課長兼

                    防災対策室参事     森 康亘君

企画部次長兼秘書課長  新谷永治君   政策推進室長      廣口惠一君

総務部次長兼契約検査課長        総務部副理事兼財政課長 阪谷俊介君

            新木 実君

総合事務局副理事    木下 昇君   教育部次長兼学校教育課長

                                田中明文君

消防本部次長兼消防署長 西野 守君   消防本部副理事兼予防課長

                                淵側 勝君

水道局次長兼総務課長兼防災対策室参事  水道局副理事兼浄水課長兼日野浄水場長

            長尾重男君               萩野幸雄君

市民課長        新谷裕司君   税務課長        山田彰男君

保険年金課参事     新谷修二君   児童課長        久保陽子君

環境保全課長      山際勝彦君   衛生処理場長      中尾寿男君

衛生処理場参事     安井恵一君   清掃課参事       池西一郎君

工務課長兼防災対策室参事        都市計画課長      向井一雄君

            濱田末雄君

都市計画課参事     花房孝行君   道路交通課参事     前 佳秀君

建築課長        森 久夫君   三日市町駅周辺整備事務局課長

                                西本克次君

三日市町駅周辺整備事務局参事      みどり振興課長     山本純吉君

            渡部恭三君

みどり振興課参事    蔵ケ崎健二君  商工観光課長      平野敬治君

政策推進室参事     溝端秀幸君   政策推進室参事     和田全康君

広報広聴課長      西端章二君   職員課長        峯 正明君

秘書課参事       深尾 寛君   総務課長兼防災対策室参事

                                城 貞崇君

総務課参事       大給孝明君   財政課参事       塔本 貢君

契約検査課参事     飯田 徹君   用地対策課長      大谷 満君

防災対策室参事     川西康裕君   収入役室長       宮本紀子君

総合事務局課長     糸谷秀生君   教育部総務課長兼防災対策室参事

                                尾北祥次君

教育部学校教育課参事  田中俊夫君   教育部学校教育課参事  和田 栄君

教育部社会教育課長   角野隆昭君   教育部社会教育課参事  赤坂和己君

教育部市民スポーツ課長 峰 智彦君   教育部青少年課長    古川 正君

教育部国体課長     高瀬頼義君   消防本部総務課長兼防災対策室参事

                                京谷 孝君

消防本部予防課参事   中家征司君   水道局営業課長     宗野憲一君

水道局施設課長     東 文男君

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議会事務局

事務局長        吉本光佑君   次長          川崎和宏君

参事兼課長補佐兼調査係長        議事係長        溝畑敬治君

            池上陽三君

庶務係長        小山弘子君   主査          高木貞子君

主査          山田誠良君

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会議に付した事件

 1.認定第1号 平成8年度河内長野市一般会計歳入歳出決算認定について

 2.認定第2号 平成8年度河内長野市国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について

 3.認定第3号 平成8年度河内長野市農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について

 4.認定第4号 平成8年度河内長野市農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について

 5.認定第5号 平成8年度河内長野市農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算認定について

 6.認定第6号 平成8年度河内長野市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について

 7.認定第7号 平成8年度河内長野市部落有財産特別会計歳入歳出決算認定について

 8.認定第8号 平成8年度河内長野市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

 9.認定第9号 平成8年度河内長野市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について

 10.認定第10号 平成8年度河内長野市水道事業決算認定について

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△会議の顛末

    (午前10時05分 開会)



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ただいまより決算特別委員会第2日目を開会いたします。

 きのうに引き続き審査を行います。

 これより款6土木費130ページから145ページまでの質疑をお受けいたします。

 どうぞ、南委員。



◆委員(南晃君)

 早いことさせていただきます。

 ちょっと何点かお聞きしたいんですが、一つは132ページの土木費の関係で、上田町のマンションの工事が大体もう来年3月ごろに入居予定ということになってきておるんですけれども、今まで原町喜多線という道路の拡幅の件で市の方が取り組んできているように聞いておるんですけれども、来年3月ごろにですね、入居しますと、車がですね300台、300戸近い入居がありましてね、大変まあ原町喜多線が混雑するということで、取り組んでおられるんですけれども、その点についてですね、現在の状況をですね、お聞きしたいと。

 これに伴いましてね、いままあ大体14階建てなんですけれども、14階ぐらいまで上がってきておるんです。で電波障害がですね、今までの当初予定、当初計画をされた地域から拡大してきておるのが実際なんです。それでこの電波障害についてですね、行政指導のときにきちっとした指導がやっぱりされてなかったん違うか。業者がですね、持ってきたのをそのまま了解ということでですね、やってきたことが、この拡大してきてるということなんです。

 そんなことでですね、この電波障害と行政指導の関係ですね、どう今後取り組まれるんかですね、お聞きしたいんです。

 で、土木費の関係で同じくもう一つ聞きたいんですけれども、南海が複線、河内長野から三日市に向けて複線化されたときにですね、西片添町の地元要望でですね、南海から美加の台に抜ける陸橋を設置されたわけですけれども、これは里道がですね、なくなったいうことで、その陸橋ができたそうですけれども、この陸橋の管理がですね、地元管理か南海管理かですね、いうことできちっと管理されてないんですね、現在はね。それで子供のですね、高校生ぐらいだと思うんですけれども、この単車とかですね、この乗ってきてですね、夜中にそこで遊んだり、また単車を分解したりとか、いろいろ地元の人は言っておられるんですけれども、そういう溜まり場のようになっておるということで、この辺について地元管理といってもですね、これ限界ありましてね、その辺の整理を図ってほしい。

 特に市がですね、一応市道のような扱いになる、生活道路にしてもですね、そういう扱いにならんかということで、地元の方から要請がされているように聞いておるんですけれども、その点について今後の取り組みですね。

 それと公園、ちょうどこのことに伴いまして南海からですね、用地を地元に提供されて、公園をつくるということになっておるそうですけれども、その公園も全然手つかずでですね、今何もなってないということでね、この扱いについてもですね、その地域も公園らしい公園も何もないですからね、その辺でですね、今後どういうふうに取り組んでいくんか、お聞きしたいんです。

 それから、141ページの住宅管理費のことで、先お願いしたいんですが、いま国立病院の建て替え工事が計画され、地元説明とかですね、されておるそうですけれども、この中でですね、住民はアスベスト、国立病院を解体することによるですね、アスベストの被害があるということで調査されたそうですが、この辺についてですね、市の方はどこまで関与され、知っておられ、また住民との関係、周辺住民との関係でですね、これからのことについて市の方もですね、この住民の声を聞くような取り組みに指導してほしいというふうなことが言われております。この点について、どこまで知っておられるのか、ちょっとその辺もお聞きしたいと思います。

 それから前後しますけれども、三日市地区の整備事業の関係でですね、これも参与にも言っておりますけれども、11月1日付けの広報ですね、ちょうどこの広報にですね、出されてます、その「ふれあいと歴史文化のまちづくり」ということで、歴史街道と再開発によるまちづくりとの調和を求めてということで、12月6日にノバティホールで、これだけ見ておりますと三日市とは関係ないような感じなんですけれども、しかし三日市駅前西側の整備するということで、こういうシンポジュウムをですね、開くということですけれども、住民から見ましてね、なぜノバティホールでするんかとかですね、いろいろ疑問もあります。その点についてですね、この辺はですね、我々駅周辺の委員会でもですね、こういう話も、こういうふうなことをしますよということもなかったしですね、どういうふうなお考えかですね、お聞きをしたいというふうに思います。

 もう一つ、最後ですけれども、いまですね、工事ずっと行われておるんですけれども、国道371号のバイパス道の件なんです。これがですね、大阪府が9月議会にですね、向けまして予算が付きまして、府議会に提案されておるんです。その中身はですね、道路の改良工事、第1工区工事がですね、2つするようになっておるんです。平成12年7月と、もう一つは平成12年5月完了予定でですね、工事が入札されてですね、業者も決まっておるんですけれども、これに伴うですね、地元の関係で市も入ってですね、地元説明とか、地元の協力を得るような取り組みをされているんですけれども、この取り組みについて、現状はどうかということで、まず先にお聞きしておきたいと思います。

 それだけです。以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 壺井次長。



◎都市建設部次長兼道路交通課長兼防災対策室参事(壺井仁孝君)

 まず1点目の上田マンションの工事も終わるということで、3月末入居予定になっておりまして、市といたしましても市道原町喜多線の歩道設置、右折レーン等の整備につきましては精力的に進んでいるところでございます。

 現在、土地権利者の協力を得まして、用地測量業務を進めております。

 近日中にですね、里道水路の官民境界の明示の立会いを行うことになっておりまして、早急に道路の拡幅にかかる面積を確定いたしまして用地取得の依頼を行っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 2点目の片添の跨線橋についてでございますが、この跨線橋につきましては、以前に南海電鉄が複線化工事に伴い、片添の地主が土地買収に協力する条件として里道11路線あったというふうに聞いておりますが、それの整理統合の要望によって跨線橋と地下道2カ所を建設され、これ昭和50年に完成されていると聞いております。

 現在南海電鉄の施設として、封鎖状態になっております。

 市に対しても移管の申し出がございますが、地元自治会等の考え方もあり、どのような形にした方がよいかということも、今後自治会等の意向を受けながらですね、南海電鉄と協議を、現状も踏まえまして、協議を進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 もう1点、371号のバイパスの関係でございますが、市、大阪府ともども用地、工事説明につきましては、参画させていただきまして説明を行ってまいりました。

 まず、大阪府と和歌山県の区間での大阪府側の方としましては、石仏から紀見峠まで約6.1キロございます。

 現在石仏地区から広域農道までの1.8キロを1工区として、大阪府において用地買収や工事着手されておられます。

 整備ルートの選定に際しましても、聞くところによりますと、騒音とか振動などの影響のないような形でですね、集落を避けて9カ所のトンネル区間、これ約2.8キロございますが、トンネル区間を設けて、ルートを選定され、施工法、法面につきましても植栽とか、環境、景観に配慮した計画で進めていくというふうに聞いています。

 今後いろいろと予測される供用開始後の状況でございますが、一応供用開始後の問題については、大阪府としても対応してまいりたいというふうに聞いておるわけでございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西本課長。



◎三日市町駅周辺整備事務局課長(西本克次君)

 西片添地区の緑地広場の件でございますが、都市計画道路三日市青葉台線の関連事業としまして、国道371号と高野街道の軌道敷に挟まれた西片添地区において地区住民の住環境の向上を図るということで、要望が出ておりまして、平成8年度に地権のふくそうしておりました石仏地区について関係権利者と再三にわたり、整理を努めているところでありまして、現在一応あと一人を残して整理が完了するということになりました。

 その後当該用地の買収を行いまして、緑地広場の早期完成を目指して事業を推進してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

 それとシンポジュウムの開催についてでございますが、目的としましては、まちづくりにおける市民参加は時代の流れでございまして、社会の現在要請となっているところから、現在三日市町駅西地区において再開発事業を検討しているところでありまして、広く市民ニーズを把握し、まちづくりの目標や基本計画に反映していくことが大事であると考え、ノバティホール、市域全体の方を対象にノバティホールで午後2時から4時30分まで、ふれあいと歴史文化のまちづくりのシンポジュウムを開催する予定でございます。

 場所につきまして、市民、再開発地域につきましての高野街道というのは100メートル足らずで、高野街道というのは河内長野市全域に股がっていることでございますので、それらを含めましてノバティホールで開催したいということでございますので、よろしくお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 藤部長。



◎環境下水道部長(藤進君)

 ご質問の国立病院の建て替えに伴いますところのアスベストの件でございます。

 既存の国立病院の既存の建物の中にアスベストがあるかどうかという調査をしたというふうなことでございますけれども、具体的にその調査した内容等、まだ把握はいたしておりませんが、9月の委員会でもお答えしました内容で、そういうふうなアスベストについての、既存の建物の中にアスベストがあるということにつきましては、その撤収方法、解体に伴うところの撤収方法等についてのその手続き、届けがですね、出てまいると思います。

 また、そういうような状況をですね、が出てきましたら、当然その事業者との調整もやりまして、地域住民の方に情報として公開できるようなことも事業者と打ち合わせをですね、進めていきたいというふうに考えておりますが、まだその実態についての把握をいたしておりませんので、どのような状況になっておるかということにつきましては、もう少し時間をいただきたいと、こう思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西端課長。



◎広報広聴課長(西端章二君)

 電波障害対策、上田マンションの電波障害対策に対する行政指導のご指摘でございますけれども、事前調査につきましての指導を行っておりまして、立ち上がりました時点で事後調査を行わせます。それで影響の出た家につきましては当然ながら施主におきまして、その対策を講じさせるよう、指導いたしておるところでございます。

 今後とも行政指導の徹底を図ってまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 初めにですね、上田町マンションの工事にかかわる件ですけれども、これ先ほどの回答ではですね、答弁では里道水路の立会いをやっているということで、このちょうど用地買収せないかんのですけれども、土木の方にも言ってるんですけれども、早くですね、これ進めていただかんと、協力するということで地主さん、いうか土地所有者からは聞いておるんですけれども、来年3月ぐらいなんですよね。もう現状のところでしたらですね、もう来年度に予算化して工事しようかというふうなことやに思うんですよ。これ混雑ということでですね、今までこのマンション問題ではいろいろと言ってきましたし、それに対してですね、やっぱり市の対応が遅いと思うんですね。これほんまにもう道路工事でもですね、現在やっておらないかんというような時期なんですよ。それがまだこういうふうになってない。地主、土地所有者の人はですね、協力するからもっとね、積極的にこの来てほしい、関与してほしいということで3カ月ぐらいの単位しかけいへんやないかというふうにですね、怒っておられるんです。この方も事業やっておられるんで、代替え地を要望しておられます。前なくなったらですね、道路側なくなったら工場ができないということでね。それで代替え地の関係もあるんでね、そんなんもですね、積極的に市もこう協力するというふうにしてですね、やってもらわんといかんと思うんです。

 それでまあ最後ですけれども、これこの道路拡幅についてはいつごろ完成予定にしようと思っておるんですかね、ちょっとお聞きしたいんですよ。

 それと電波障害の件ですけれども、まあ今はね広報の課長がお答え願ったんですけれども、これも気の毒な話ですわ。答弁ね。やっぱり都市計画がですね、行政指導してきた経過があります。いま広報の方に変わっているからいうことで、答弁されたんですけれども、このね物すごい範囲でですね、広がっていっているというのは電波障害がね、対応せないかんというふうな地域がふえているのは実態なんです。

 それで業者を一遍市の方に来てもらって、でまあ事後対策と今課長答弁されたんですけれども、その事後調査か、事後調査いうのはどうなっておるんかいうことをですね、やっぱり明確にしてほしいと思うんです。

 でないとだんだん、だんだんとですね、まあ私も住んでるもんでですね、いろいろと住民から聞くわけですけれども、その都度ですね、市の方に掛け合わないかん。住民もですね、電波障害でテレビ見えんということがね、やっぱり出てきてますのでね、やっぱりきちっと事後調査をですね、進めて、事後調査を業者とですね、協議してですね、進めてほしいと思うんですよ。

 その点についてですね、お聞かせ願いたい。でまあ住民はね、もうちょっとしたら業者帰ってしまったら工事してくれへんからと物すごい心配しておられるというのが実態ですわ。そんなこともありますんで、これからのね、取り組みについてですね、市の方の考え、もう一度お聞きしたいんです。

 それから西片添の跨線橋の件はね、今後の問題ですし、公園の整備についてもですね、地元の町会、自治会に対してですね、また市からも働きかけてもらって、私も話聞いた経緯がありますんで、また話しますけれども、市に管理してほしいという要望ですので、公園整備も含めてですね、早くそれが実現するようにですね、お願いしたい。これ要望にしておきたいと思います。

 それでアスベストの件ですけれども、このアスベストね、取り上げましたのはね、アスベストの結果出たらしいです。で、業者が国立病院かは知らんわけですけれども、住民にね、その結果公表しないというふうに言っておるらしいですわ。でそれに対して物すごいまあこの心配されておられるというのは実際でしてね。

 今後ですね、市からもですね、やはりアスベストを調査された結果、こんな状況ですと、数値とかそんなんを含めてですね、業者に住民にですね、公表するようにしてほしいというふうに言われておるんですけれども、その点について藤さんの方からですね、そういう指導をするということかどかですね、もう一遍お答え願いたいと思います。

 それから三日市町駅整備の西側整備の関係ですけれども、これね、僕今言いましたのは、我々いま駅周辺のですね、委員会でまあ8名の議員が参加してですね、やっておるんです。それでまあ今物すごい大事な時期に入ってきているのが実際ですわ。でまあ11月に用地買収等のですね、金額も提示して地元住民にですね、協力を依頼するというふうな時期になっておるんです。

 これはいいんですよ、こういうこともしてもらって、またほかのも考えていただきたいんですけれども、我々議員としてもですね、三日市の住民にですね、親戚とか、いろいろつながり、関係でつながったりですね、しているわけですから。協力したってくれとかですね、いろいろこれから話を持っていかないかん、いうふうな時期にもなってくると思うんです。

 そういう中でね、私いつも話聞いておるのは、やっぱり市長がですね、来てもらって決意は言うてもらったと、その決意言ってもろうたから我々協力しようというふうに思ってきたんやというふうに言っておられる、実際ですけどもね。で我々議員もですね、住民の意見を市長にはね、細かいことはいえないですけれども、議員はですね、住民の代表なり住民の声を市政に反映するという立場ですから、そういうこの議員にいろいろと要望したい、聞いてほしいということがありましてね、それで我々議員聞いてですね、市の方にまたいろんなこというたら混乱するからということで、こういうふうになってきたんかもわからんですけどね、そういう率直なところをですね、住民から声を聞こうということで、ちょっと担当、三日市の整備事務局の方にもお願いした経過もありますんでね、そういうのはどういうふうになったんかということをですね、こういうふうに出す前にですね、やっぱり駅周辺のですね、方にも言ってほしい。この三日市の人はですね、いまどういうふうな状況かといいますと、やっぱりこれからがね、我々賛成、反対というのがですね、きちっとせないかん時期になってきたと。

 というのは補償問題がやっぱり一番大きなネックですよ。その補償がですね、十分かなえられんというふうなことでしたらね、協力できないというふうに、なってくるのが実際ですは。それで、そういう大切な時期でもありますし、来年2月ごろ計画決定ということになってますけれども、それに合わせて行動しているわけですけれども、なかなかそんなうまいこといかんでというのが、実際三日市の人の声でもあります。

 で広くですね、話を聞きますとやっぱり代替え地をですね、やっぱり設定して場所をきちっと決めて、でそこへ移ってほしいということをですね、明確にせないかん。それで借家の人は住むところをですね、やっぱりきちっと確保してですね、ここへ移ってほしいというのをですね、明確にしないとこの話はやっぱりいかんというふうにですね、言っておられるんです。

 行政のやることと、やっぱりいま政治力を発揮してですね、市が損するということも含めて政治ということでですね、やっぱり三日市の駅前整備を進めていこうということであれば、このいろいろと計算式を出してですね、でこれしかあきませんということでは、これ前向いていかんだろうというふうにですね、言っている人もあります。

 だからそういうことも含めてですね、これからの取り組みは、やっぱり代替え地の確保、いま土地下がってるからね、用地を市が買ってですね、でそこへ移ってほしいということをですね、明確に示していかんと、これはなかなか進みませんよといわれているのがあるんです。

 これは元市会議員の人が言うておられるんですけどね。やっぱり政治力を発揮せないかんということをですね、いうふうに言われてます。

 それはそういうことで、もう一遍お答え願いたいと思います。

 国道371のバイパス道の件なんですけれども、このねバイパス道のことはですね、天見、岩瀬、清水、清水はあんまり関係ないんですけれども、この地域の人はですね、よく聞きますのは、基本的には橋本のね、橋本の開発とかですね、橋本の人が通過交通として使う道路になるということを常々言っておられます。

 自分らの道路いうてもですね、なかなかこの道路はトンネルが多くてですね、困難、接続道が困難だという道路なんですね。でそういうことから見てもですね、通過交通になると。

 それと自然破壊ですね、環境問題が大きくクローズアップされてます。

 それで排ガスの問題、それから騒音ですね、それから自然水、まあ山水とか井戸水とかですね、そういう水の問題、それから南天等のですね、南天の栽培地でもありますしね、そういうものに対して被害があるということを言っておられるわけですけれども。

 それが一つなんです。それとこれからのね、工事に対してですね、道路築造トンネル工事ですね、でこれに対してやっぱり周辺のですね、この危険を伴うというんですか、周辺住民にですね、被害のない取り組みをやっぱりやってほしい、いうことなんです。

 特に工事に伴うですね、安全対策、それから騒音、工事騒音ですね。それから環境保全の問題。それから工事車両のですね、通行の問題等々ですね、こういうのはですね、やっぱりこれからの懸念になってくるということを言っておられます。

 それとですね、道路が築造され、トンネルがつくられますと、この山水とか井戸水とかですね、そういう渇水、井戸水がまあ枯れてしまうという、こういう問題の調査等をですね、地元とも協議されておられると思うんですけれども、どういうふうになるんかいうことですね。

 それと下岩瀬にあります谷川というのが小さい水路があるんですけれども、水路の改修を強く言われてます。これも市管理なり、それから里道か、農道かという道路もありますけれども、それの改修をですね、やっぱりきちっと進めてほしい。これは協議の中で大阪府とですね、河内長野市と地元と三者で入った議論の中でそういうのを約束されてますけれども、こういうですね、特に水路、谷川ですね、これをですね、今まで山にしみ込んでおった水が山水、山水ってあのう大雨降ったりですね、雨が降りますと、山にしみ込んでいったのがですね、道路とかアスファルトとかでですね、すぐに谷川に流れてくるということになるとですね、その谷川が、その許容量がですね、それでいけるんかどうかということも言っておられるわけですけれども、その辺ですね危機感も持っておられます。

 特にこの辺は土石流の危険地域ということにもなってましてね、こういう問題についてですね、市の方は、市ができる部分ですね、この部分についてはやっぱりきちっと地元住民のこの要望をですね、かなってもらって、で今後そういう被害が発生しない、地元にですね被害が発生しない取り組みをしてほしいんですが。もう一度ですね、答弁お願いしたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西端課長。



◎広報広聴課長(西端章二君)

 電波障害対策についてお答え申し上げます。

 非常に南議員さんからのお話もありましたように、この上田マンションにつきましては長期化いたしており、問題でございまして、平成2年当時にこの開発指導の中で電波障害を担当いたしておりました都市計画課とも十分調整の上、早急に業者を呼びまして、具体的に調査計画を協議し、影響範囲の変更についても報告書をもとに、広報広聴課におきまして審査してまいりたいと、かように考えておりますので、ご了解いただきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 壺井次長。



◎都市建設部次長兼道路交通課長兼防災対策室参事(壺井仁孝君)

 市道原喜多線の問題でございますが、入居に伴います交通量が多くなるということはもう十分認識しておりますので、積極的に用地交渉を行いまして、用途取得が終わり次第、工事に着手したいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。

 もう1点の371バイパスの工事に対する対策とか、供用開始後の交通、振動、公害等の問題とか、関連する水路改修の問題で、特に水の問題、これにつきましては説明会におきまして、既に問題提起されておりまして、市が行う工事と大阪府が進めていく工事も現在詰めているところでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 藤部長。



◎環境下水道部長(藤進君)

 アスベストの件でございますけれども、アスベストのその調査結果が出ておると。しかしこの結果についての、あと住民に公表するということでございます。

 直接この件につきましては大阪府に届出等があるかと思います。その大阪府の方とですね、その実態等をまず聞きまして、十分協議をしまして、業者等の指導についても協議を重ねながら、その対応をですね、検討をさせていただきたいと、このように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西本課長。



◎三日市町駅周辺整備事務局課長(西本克次君)

 シンポジュウムの開催については先の10月13日の協議会で日にちだけ報告させていただいておりまして、内容等についてはお諮りしてませんでしたので、今後このようなことにつきまして十分協議、報告させていただきたいと思います。

 なお、地権者につきましては南委員のおっしゃるように、まだまだ不安なこと多々あると思います。それでいま現在、地権者につきましては、全権利者代表による検討委員会で、それら問題につきまして、評価、補償等について、不安材料ですね、そういうことついての勉強をしていただき、全権利者を対象としてもですね、11月末までにすべてそういう補償はどうなるとか、いうような説明をさせていただき、また個別におもむきましてですね、個々の権利者の不安を除くように職員一同なりまして個別訪問を実施しております。

 代替え地につきましては、一応いまのところサザンノールの方で12区画等、確保をしているというような状況でございまして、まだまだ代替え地の必要も考えられると思います。それと個々の生活再建等については、やはり今後十分対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 最後要望にしますけども、この原町喜多線の件ですね、これほんとにこれいま最近になって言ってきた話やないんですね。これはマンションが計画上がったときにですね、道路混雑の問題で議会でもですね、またこのとき自治会から請願も出たりしてですね、いろいろ大きな問題になったことです。そのときに市が苦肉の策のようにですね、この道路を広げますと、歩道を設置しますとかいうことを言ってきたんですね。それがじっとほとぼり冷めてきたらですね、なかなかいかない。ようこんなところに道路つくったなあと言われておるんですよ。我々いま住んでるもんがね。

 現在工事車両、トラックというんか、ダンプカーやとか、工事車両が出たり入ったりしてます。それでいうても大変ですけれども、これから入居されますとですね、大変になってくる。

 それといまずっと建屋が上がってきてですね、あこの大師のグランドのところ行ったらですね、これからグランドでいろいろと行事したらマンションの住民とまたトラブルあるなあというのが実際ですわ。

 それと景色がほんまによかったのに、あれでさえぎられたいうのが実態ですね。だからこのマンションの一件についてはですね、いろいろとですね、やっぱり問題のあるところに建てたというのが実際です。

 しかし建ってきたわけですから、仕方がないんですけれども、やっぱり交通安全対策がですね、やっぱりネックになってきます。そこらをですね、住民が近所に住んでいるもんはやっぱり物すごいこれに対する危惧を持っているのが実際ですのでね。よろしくお願いしたいと思いますわ。早くですね、着手できるようにですね、やっていただきたい、いうふうに思います。

 電波障害については、業者呼んでですね、一遍実際どこまでエリア広がっているか。で工事は、工事もなかなかしないんですよね。それで住民からまたいらいらとされて怒られてですね。我々市の窓口みたいに怒られてですね、で市の方にまた言うていくというのが実態でしてね。これもですね、今後マンション建設に伴うね、こういう電波障害のこの調査されたやつをね、きちっとこれ、エリヤも広げてですね、あとで問題起こらないような対策をしてほしい。こんだけマンションが出てきますんでね。お願いしたい。で業者呼んでですね、もう一遍きちっとそのエリアを調査させて、また工事をするようにですね、やっていただきたいいうふうに思います。

 アスベストについては、これは地元周辺住民がね、納得できるような形で市の方も対応していただくようにお願いします。

 このバイパス道についてね、これ府の工事ですから、基本的には府がするわけですけれども、しかし市の道路の拡幅、市道の拡幅とか、それから農道の拡幅とかですね、整備とか、水路の改修とかですね、これは市がやっていくようにというふうになっているようですので、これについてもですね、あとあと問題が発生しないような形で、天見地域もそうですけどね、いまは石仏、岩瀬、それからずっとこう、天見の方に進んでいくようですからね、そういうのもですね、地元との協議の中でですね、言われているのはきちっと解決するようにお願いしたいというふうに思います。

 シンポジュウムについてですけれども、このいまも議会、駅周辺には言ってないということでしたね。これあのうこういうね、12月にするということは大体聞いておったんですけれども、こういうふうに何もなしでぱあっと広報に出るというのはですね、これはやっぱりこの議会無視いうんか、そのねやっぱりやり方については、こういうやり方やなしに、これね、シンポジュウムしてほしいいうのは住民も言ってました。我々かてそれも気になってですね、言っておったんですけれども。なぜこの広報に出す前にですね、この佐生先生は委員長でね、先生も聞いてはりますか。私も副委員長やっておるんですけれども、全然聞いてないんですよね。だからね、こういうこのね、やっぱりやり方はね、これはうまく進みませんよ。西側整備は。これは議会に対してもそんなんやからね、住民に対してもそういう抜き打ち的なやり方がやっぱり出てくるというね、いま住民は市が物すごい上からね、押しつけてくるというふうに言ってますわ。

 これから一層ですね用地買収、土地買わないかんわけですけれども、家立ち退いてもらわないかんわけですからね。この辺ね、やっぱりこのほんとに議会もなるほどと納得しですね、住民にも説得できるようなね形にしないと、これ来年2月、7月とか言ってますけれども、なかなかいかんというふうに思うんですよ。

 そういうね、このやり方はやっぱり今後ね、解決するいうんですか、改善するということでね、こういうことについては、我々にこの説明しても問題起こらんというふうに思うんですけれども、それがなかったということで参与にもちょっとですね、言ったんですけれども、議員もですね、出席してくださいとかですね、そんなんもあれへんし、一般市民でいいんですけれども、しかし言うてきた経緯があるんでね。我々からですね、こういうのを開いてほしいなあというようなことを言うてきた経緯もあるんでですね、何の話もないということについては、ほんまに議会無視だなあというふうに思いますので、今後ですね、こういうこと起こらんようにですね、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上でおいておきます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかに、花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 2点ほどお聞きをします。一つは三日市に市営住宅がございます。これの建替え工事を含めた経過がどうなっておるのか、いうことについてお尋ねいたします。

 それからもう1点は、成果表を見ているんですが、成果表の351ページ、業務委託自体で2,161万何がしかを使ってますね。何か高度利用促進のためとか何とかいう名目、これは成果、どないになってるんですか。新しい、いま再開発手法でやるということをやってますね。

 これどうこれ生かされるんですか。ある意味ではむだ金じゃないかなあと、こう思ってるんで、その辺をちょっと説明していただきたいと思います。

 むだな経費やったら今まで1億ぐらいのむだ金使っておるからな。それから見たら小さなものかもわからんけれども。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西本課長。



◎三日市町駅周辺整備事務局課長(西本克次君)

 街区高度利用推進調査業務の内容について、本来このときにつきましては土地区画整理事業B調査及び街路高度利用推進調査業務ということで、平成8年度上げておったわけでございますけれども、どのぐらい利用されてるんかということと思いますけれども、基本的に再開発事業として変わってまいりまして、整備手法がすべて変わったという中で、交通体系とかですね、土地利用、建物関係、権利関係とかですね、そういう調査項目につきましては利用できておるという理解をしておりますので、よろしくお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 森課長。



◎建築課長(森久夫君)

 市営三日市住宅の建替え事業のスケジュールでございますけれども、基本的にはインフラというんですか、公共下水道整備等の整備と大体できるだけ合わせていきたいということもありますけれども、基本的には11年度から基本設計に入りまして、大体14年度末に工事を完了、入居できれば、もう14年度の年度末ごろに入居開始に持っていきたいと、かように考えております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 三日市の駅周辺整備の関係については、事業手法もころっと変えたわけですわな。それでまあ何とかこれも利用できればとこうおっしゃってますけどね。その事業手法を変えたということ自体は前のその事業手法自体に基づいて、これは委託へも出したはずなんで、大元はこう変わってもその利用できますんか。大元変わっても。

 そのもし利用できるとしたら、これ何%、2,100万円のうちに、そのどれぐらい50円、100円、それとも1,000円、それとも1万円、そのどれぐらいまでは利用できますというものを出してもらいたいと思いますし、結局それともう一つね、8年度の事業ということで業務委託をされましたね、それで事業手法を変えたのはいつですか。何年の何月。それをちょっと聞かせてください。

 それから、三日市の住宅の問題で、三日市駅周辺整備やるようにということは知ってますな。知っているでしょ。そしたらその借家人がおるというのも知ってますなあ。だからそれとの整合とか、そんなんはどない考えてますんか。市営住宅として、担当としてどう考えておるか、それちょっと聞かせてください。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西本課長。



◎三日市町駅周辺整備事務局課長(西本克次君)

 先にちょっとパーセンテージ等わかりませんので、再開発事業に変わった日と申しますと、一応基本的に平成9年7月8日に一応変更、4月からは変更に向けてのをやっておったんですけど、基本的に再開発事業に変わったのはまあ7月8日に建設省の方へおもむきまして、そういう事業採択の方のお願いをしたということで。

 それと街区高度利用推進調査業務につきまして、もともと6.4ヘクタールの中では、区画整理プラス再開発事業というように合併施工で行うというようなことも考えておりまして、街区高度利用推進調査業務の方につきましては同じような項目もございましてですね、それは使えるとなっておるんですけれども、土地区画整理、まあそれに合わせましてB調査をやっておりまして、それにつきましては、現況ですか、そういう形のもんで使えていくというような形でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 森課長。



◎建築課長(森久夫君)

 市営三日市住宅の建て替えに関します三日市の開発事業との関係につきまして、一応私どもも開発事業も視野に入れながら、時期的にはできるだけ整合を図っていきたい。

 でまた住宅につきましても、特定入居できるようにいま現在計画戸数ございますけれども、できるだけ住宅戸数もふやして、特定入居できるように持っていきたいと、かように考えておりますので、よろしくお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 住宅の関係についてはですね、縦割り行政で無理とか、むらとか、むだがないようにやってもらいたい、いうふうにこう要望しておきます。

 それから駅周辺の問題ね。結局その事業手法を変えたわけやけども、平成9年3月まではその一生懸命こうやって、それで3カ月で急に変えたわけ。その変えるというその意向自体は何が原因で、要因で変えようとしたわけ。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 高橋局長。



◎三日市町駅周辺整備事務局長(高橋成明君)

 今課長の方から7月に建設省の方に行ったということ、それは手続上の問題で国の方へ具体的にこういう方向でお願いしたいということでいっておるわけでありますが、その要因となっておる問題でございますが、それまで議会の方にも説明させていただいたかと思うんですが、当初は6.4ヘクタールの区画整備事業で実施してまいりたいということで取り組んでおりました。

 しかし、その後意向調査、あるいはそういう個別調査等を実施してまいりましたところ、問題が出てきたということでございます。

 その問題と言いますのは、特に区画整理事業というのは、減歩がともなった事業でございますので、その減歩について非常に理解が難しいというようなご意見いただいたり、それから市としましても、まあ緊急的にやはりこの事業を進めていかなきゃいかんと。ということで特に進入道路、あるいは駅前広場が緊急課題となっておりますので、それをできるだけ早く完了したいということで、区画整理事業を取り組みますと、やはりどうしてもそういう広域的な面積でございますので、移し替え等をやっていくということになりますと、相当まあ期間がかかると。約10年ぐらいかかるんじゃないかということで、それは他市の状況でございますが、それで再開発事業でやりますと五、六年で完了するというようなことも含めまして、地域の意向、あるいは市のいわゆるまちづくりの緊急性等々を含めまして、再開発事業の方がベターやないかということで、地域の関係者と十分ご説明、あるいは協議をしまして、それで結構ですということになってまいりましたので、一応その区域を絞りこみまして、現在その関係者とさらに都市計画決定に向けて、あるいは事業化に向けての協議を進めさせていただいておるというような状況でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 要因になったものは、まあおぼろげながらわかりました。それではね、平成9年4月から6月の間で急遽、そういう要因自体について思いついたわけ、あるいは反省を含めてこうせんといかんわという、それは3カ月でやったわけ。

 それと委託業務のその成果ができ上がってきたの、これいつ。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 高橋局長。



◎三日市町駅周辺整備事務局長(高橋成明君)

 その辺は一気にどうということ、まあその意向調査等を実施しておりますので、その辺の分析解析を行いながら進めておりまして、調査自体の発注は平成8年度でございまして、当初からやっておりまして、それがまあその中で並行しながらアンケート調査も実施し、報告書でき上がりますのは平成9年3月でございますが、その間、若干そういう意向調査等の絡みもあって、変更をやっていく方がベターやないかということでありまして、そういうような中で、この調査自身がむだになったんじゃないかということもございますが、しかしまあそれを基礎にして地域との、いわゆる調整をし、あるいは説明をし、その中でこういう区画整理事業より再開発事業の方がいいんじゃないかということで市の方にもご提案し、それに理解していただいたということで、これがベースとなって再開発事業につながってきておるというように考えております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 まず三日市の駅周辺整備に関しては、その河内長野と同じく再開発事業でやってくれという、こういう声は物すごく前から、以前から強くありましたなあ。しかし行政としては、区画整理事業でいくんや、沿道街区とか何とか難しい言葉が並べておってね、これが一番ベターというようなことで議会にも説明し、議会の理解も求めながらやってきたわけですわね。それで平成9年3月まで、その方針自体こう持ってって、それ進入路早くせないかんとか、あるいは再開発やったら五、六年、その区画整理やったら10年ほどかかる、そんなあなたたちはプロやから、そんなんを歴然と常識として知っているわけやろ。その知識を持った中で、今までずっとこう進めてきよって、きててね、それでことしの4月以降、ころっと態度を変わるようなその大きな要因は何があったのかちゅうこういうことを聞いたわけですわ。それでもこっちの方が早いから、いうことやから、だからおぼろげながらわかったと、こういうことを言ったわけですわ。そんなもんプロはね、こっちは五、六年で終わりますわ。こっちは10年かかります、そんなもん何にも知らんでやってたらね、それ担当といえませんよ。

 そのあと担任するということ自体は、もうプロでなくても、プロに近い努力自体をせんといかん問題ですわな。

 そういう中ではっきり言ってね、むだ金を、今まで1億超えるむだ金使って、今回もまた二千何ぼのむだ金使っていると言わざるをえんですよ。これはね。そんな税金をもう少し大切に使ってくださいや。

 今後二度とむだ金を使わんような、そういうことを強く求めておきますわ。

 それで終わります。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかにございませんか。

 大北委員。



◆委員(大北国栄君)

 何点かちょっとお尋ねしたいと思うんですが、まず1点目はですね、134ページのところなんですが、用悪水路改良費と下水路費とかが掲載されているわけですけれども、ことしの6月にも私、これ下水道、公共下水道との関連で説明をさせていただいて、特別会計の中で質問をすべきかなあとは思うんですけれども、まあ雨水対策としてね、通常の側溝の部分、あるいは公共下水道の位置づけでやる部分と2つあるわけですけど、いずれにしても市民にとったらですね、両方と一緒とこういうふうな認識で持っておられるわけですけれども、6月の本会議の折にはですね、これは環境下水道部長がお答えいただいておったわけですけれども、本年度において、その対策をするための調査を本年度の中で全地域じゃないでしょうけども、調査をしていきという、こういう回答をたしかいただいたような気がするわけですけれども、その辺のところの状況、進捗状況ですね、でまた来年度以降も全市的にですね、どのように取り組んでいかれるのか、この辺のとこの考え方をまずお伺いをしたいなあと思います。

 それからですね、先ほど上田町のマンションの話が出ているわけですけれども、小山田のマンションのその後の話が、地域単位の説明会も、説明会というよりも説明を業者がしにきたあとですね、一向にもう音沙汰がないというふうな状況にあるわけですけど、現行、行政としてどういう指導をされておられるのかを教えていただきたい、説明ちょっといただきたいなあと。

 それから138ページの公園費の中なんですけれども、この成果表の中でもですね、リフレッシュ計画が各公園ごとに、年次ごとにあるという話なんですが、この成果表の中で設計業務とかが上がっているわけですけれども、ことし、あるいは来年度以降ですね、順次計画的に実施されていかれるやに思うわけですけれども、苦しい財政というのは、もう全般的に通じる話なんですけどね、リフレッシュプラスですね、新しい公園を新設、新しい公園の新設いうても日本語になってないんですけど、新設の公園などもですね、今後予定されておられる、またもう既に予定されておられる地域があるんであれば、説明をいただければなあと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 向井課長。



◎都市計画課長(向井一雄君)

 小山田の積水ハウスが建設しております高層マンションの件なんですが、周辺地元は工事協定に基づき工事を進められているところでありますけれども、今先生のお話ありました、特に電波障害の関連につきましては、地元の方へ説明、その辺のところの不足している部分について、まあ事業者にも我々会うたびに地元の皆さんに十分ご理解いただき、電波障害の実害のないようにしなさいというようなことは常々言っていることでありますので、再度その辺は継続的に地元の皆さんとよくお話をするように、行政指導をしてまいりたいと思います。

 よろしくお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 濱田課長。



◎工務課長兼防災対策室参事(濱田末雄君)

 今年度の調査の取り組み、あるいは次年度以降の取り組みということでございますけれども、今年度におきましては、先の議会でもお答えさせていただきましたように、本庁舎前の雨水対策ということで事業に取り組みを行いまして現在行っているところでございます。

 また松ケ丘方面につきましては、応急的な処置をいたしまして、現在委託業務を行っておるところでございます。

 その他の地域につきましても、順次計画的に調査を行っていきたいと、かように思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 山本課長。



◎みどり振興課長(山本純吉君)

 まず第1点のリフレッシュ公園についてお答えいたします。

 リフレッシュ公園につきましては、名前のごとく、新たに今まで長年供用開始しておりました公園について、社会の情勢等により、一部改修していく、いま工事を行っておるわけですけれども、今年度につきましては、汐の宮、次回ですね、汐の宮公園を一応まず設計委託ですね、を予定しております。

 それとですね、新たな公園ということで、都市計画決定した公園につきましては、いまの時点で鳴尾公園がですね、都市計画決定しております。

 それがいま現在まだ残っておるという状況でございます。

 それにつきましては、まだ用地等の購入はすべて終わっておりませんので、それらはまた完了しましたら予定していくつもりにしております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 大北委員。



◆委員(大北国栄君)

 時間もありませんのでね、要望にかえさせていただきたいんですけれども、小山田マンションの関係は業者、いわゆる行政指導ですね、これをきっちりしていただかないと将来禍根に残すような話になってもいけませんので、十分対応をお願いしたいなあと思います。

 それから雨水対策の問題、西之山、多分西之山町を想定されているんじゃないかと思うんですけれども、市役所の前というのはね。私が住んでいる地域なんですけども、それと松ケ丘、もうこれも私どもの藤井議員の質問の中で、今回の質問の中で言われている話なんですが、その、いずれにしてもこの早いことですね、解消をしていただけるように努力をしていただきたいなあと思いますし、また他地域においても栄町にしましても雨が降ればもう道路かその水路かわからないというふうなところもありますので、その辺のところも合わせてよろしくお願いをしたいなあと思います。

 それから公園につきましては、まあリフレッシュ、いま設計の段階だと、汐の宮の公園の方でされておられますけれども、他地域でもですね、河内長野の場合、全国的に公園の面積が多い方だろう、だということも認識はしておりますけどね。ただまあ人口、いわゆるその家が密集しているところというのは非常に公園もつくりにくいというふうなところでもあるわけですけれども、しかしながら、そういう地域の方の方がですね、公園、よりその子供の遊び場、小学校も開放しているとはいうものの、放課後というのは家へ帰ってしまえば、また改めて学校へ行くというようなことは子供もしないわけでね。できる限り緑地面積を、まあ長野の3分の2が緑地ですけれども、しかし山ばっかりで、そこでは公園というわけにいきませんのでね、子供が遊べ得る公園の設置について努力をしていただきたいなあと、こない思いますので、よろしくお願いをしておきます。

 ありがとうございました。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 佐生委員。



◆委員(佐生総一郎君)

 ちょっと若干ちょっと尋ねておきたいんですけれども、まず初め134ページの河川改良費なんですけれども、これはご存じのようにですね、平成7年5月と7月に集中豪雨があって、当市は河川が多いために170カ所におけるですね、被害があったと。

 特にその中で天見川と加賀田川の合流地点、この合流地点のですね、天見川の方の約100メートルから200メートルの間にですね、結局その上が非常に急斜面になっておりますし、美加の台団地が開発されたためにですね、鉄砲水がどおっと流れてきて、大体一抱えも二抱えもあるような大きな岩石がですね、ごろごろと転がってきたと。

 また特にブロックのですね、護岸工事のブロック塀が途中で破壊されて、それもごろごろ流れてきて、それがそこにですね、合流の地点でですね、結局川の水の加速がとまるもんやから、そこへ溜まってしもうて、大体そこへ土砂がですね、1メートルから2メートル溜まっておるということで、二度とこういうような豪雨があったならば、今度はですね、その付近の住民の家屋は流されてしまうんじゃないかということで、市と府に陳情しておるわけですね。でこれはですね、平成8年4月12日に陳情しておるんです。でその後ですね、何らの返事もなかったもんですから、ちょうど平成8年11月6日、きょうが丸1年ですね。このときの決算委員会のときに私質問しましたところが、国の災害査定の分を消化して、護岸が決壊した分を先行して、そういう緊急の工事が済み次第、順次ですね、そういうところに改善に入ってまいりますと。

 それで市もですね、強く府に対して再度要望しておくとのことであったわけでありますが、一体その後どうなっておるんかね、その点が第1点お聞きしたいんです。

 これで成果表を見ますと、河川改良費が、これ組まれておるんですけれども、ここに成果表には何も載ってないし、それで最後の方で災害復旧費の方で見ますと、これはあとで尋ねることなんですけれども、わずか1,000万円しかのですね、支出がないと。ということは、これはもう災害復旧のやつは、河川工事は全部完了したとみなしていいのか。で完了したならば去年の決算委員会で答弁されたように、そういうところに入っていくんだということの答弁をいただいてる以上は、今後そのですね、時期はいつごろなのか、いう点をまず聞いておきたいと思うんです。

 それからですね、今度は136ページの、いま都市計画税はですね、平成8年度のですね、都市計画税は14億8,700万円以上のですね歳入があり歳出をしておるわけですけども、これらをですね、やはり有効に使ってもらわないかんと。それでこの間原町狭山線がこれ開通いたしましたけれども、次の都市計画道路はどこなのか。そしてその次にお聞きしたいのは、これからミニ開発というものが住宅建設がですね、小さい会社が利潤第一で、ずっと建設してくるわけでございますけれども、そういうところに限って道路は袋小路でですね、車がそこに1台とまっておったならば消防車も入れないというような、都市構造といいますかね、そういうような欠点があるわけでありまして、でこういうようなミニ開発が転々としてあっちこっちにあるわけですね。だから都市計画課といたしましては、そういう指導をどうされるんかね。道路の連携を考えてですね、そのような巨大迷路のまちづくりをとめて、阪神・淡路大震災の教訓をどのように生かしていかれるんか、これはやっぱり基本をね、きっちりと持ってもらわないかんと思うんですよ。

 ただ法に沿っておるから、法的にクリアされておるよって、開発許可させてね、そこへ10軒なら10軒建てさせてもいいんやというんじゃなくして、市としてはそういう巨大迷路のですね、袋小路のそのような道路などを絶対こしらえささない、いうこと都市計画課の方できちっとですね、企画課と一回話し合いして、基本をちゃんと設定していただきたい。この点についてどうなのかね。

 その次は138ページの公園の問題でございますが、烏帽子型公園のですね、これ平成9年から5カ年計画で、ここのですね、自然公園というんですか、計画が去年に発表されたわけでございますけれども、これを年次ごとにですね、事業内容は結構ですが、予算の面で総額何ぼなるんか。ほんで平成9年では何ぼ使って、ほんで平成10年はどうなのかということを年次計画でどうなってんかということ。

 予算の面でちょっとお聞きしたいんです。それとですね、やはりこういうようにやっぱり市のですね、公共施設でありますんで、よしや峠、ここに公園に入るまでの道路が非常に狭隘なんですね。一部が。くの字型になっとって。これはもう前から言うておるわけですけれども、ここの交通の整理、道路整備、これ現状どうなっておるんかね、これをまずお聞きしたいのと。

 それから非常にこれ夜になりますと暗い。この間も近隣の住民からですね、余りにも暗いんで何とかしてこれをですね、防犯の意味からも街路灯を付けてくれということで、7灯頼んだんですけども、予算の関係で3灯だけにしてくれとかね、そういうあのね、5カ年計画でもう平成9年度から入っておるんでしょ。入っているようなところやったらね、やはりこういうところのインフラ整備をやらなね、何のための公共施設かと。寺ケ池公園と比較したらね、天地雲泥の相違があますよこれ。だから北高南低と言われるんですわ。

 だからですね、この点についてもどのように考慮されていかれるんか、いうことをお伺いしたいのと。

 それから先ほどありましたですね、鳴尾公園、これも10年ほど前から鳴尾地区の人たちは非常に強い要望をされておられますが、ようやく土地の買収に乗り出したということでございますけれども、これはですね、やはり計画はどうなっているんかね、具体的に一回ちょっとお聞きしておきたいんです。

 それからね、あと一つはね、これやるとね、ちょっと1時間ぐらいかかるんでね、ちょっとこれは今度本会議でやりましょうかな。といいますのはね、小塩の市営住宅用地跡とかですね、そういう遊休地はね、どのようにねされるんかいうこと、これから公有地の問題で、これちょっとやろうと思ったんですが、時間の関係でこれを省いておきますわ。次のときに、本会議でもやりたいと思っておりますので。

 以上、まず。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 濱田課長。



◎工務課長兼防災対策室参事(濱田末雄君)

 まず1点目の浚渫の件でございますが、ご承知のように大阪府管理の1級河川、石川を始めですね、5河川がございまして、今ご指摘をいただきました場所につきまして、天見川でございますが、この天見川は石川合流点から岩瀬の大豊橋までが1級河川となっております。その関係で浚渫事業につきましても大阪府に要望いただいたところでございます。

 先ほども佐生委員の方からお話ありましたように、平成7年から災害復旧にかかりまして、7年、8年と取り組んできたところでございます。

 また浚渫事業につきましては、平成9年度といたしまして、末広町の上流にございます巻井堰、この付近の浚渫、あるいは美加の台駅の上流の岩瀬地区、この2カ所で行ったところでございます。

 先生のご指摘のありました、先ほどの天見川加賀田合流の地点でございますが、この件につきましては平成10年度におきまして、加賀田川を含めた浚渫に取り組んでいきたいというふうな回答をいただいておりますので、今後とも府の方に要望してまいりたいと、かように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから河川の「施策の成果」の方でございますけれども、先ほども申し上げましたように、1級河川につきましては、大阪府がすべて事業をやっておりますので、ここに載せさせていただいておりますのは準用河川を始め、普通河川での改良事業についての「施策の成果」として268ページから270ページに記載させていただいておるところでございます。

 河川事業といたしましては14件を行いまして、災害その他につきましては別のところで上げさせていただいておりますが、本市におきましては、補助採択されました事業につきましては全部完了いたしておりますので、現在補助対象とならなかった、採択されなかったものにつきましては、改良事業として取り組んでおるところでございますので、ご理解のほどお願いいたしたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 山本課長。



◎みどり振興課長(山本純吉君)

 烏帽子形公園の計画でございますが、本市の公園の行政の中で寺ケ池公園が、今後整備のめどが立ってきた関係上、これからは烏帽子公園の方に重点的にまた整備が入っていくわけなんでございますけれども、平成9年度につきましては、これいま現在発注の段階でございますので、ちょっと事業費については申し上げることはできませんけれども、今後5カ年で精力的に烏帽子公園の方を入っていきますので、またよろしくご理解のほど、お願いいたしたいと思います。

 それとその今後ですね、その烏帽子型公園につきまして、非常に土の出し入れ等がございます。先ほどおっしゃってました道路の問題等もございます。

 この道路の問題につきましては、ちょっとまた道路交通課の方になりますので、恐れ入りますけれども、そちらの方で、またそれに伴います夜間照明ですね。公園の中についての夜間照明につきましては、もちろん公園の方で処置していきますので、道路の面に関してはまた担当部局の方からお答えがございます。

 それと私、先ほど鳴尾公園、まあ用地がこれから入っていくという、そういうあれじゃございませんので、鳴尾公園はですね、計画決定はしております。ただまだ事業認可がきておりません。そこで用地をどうこう、ちょっと申させてもらいましたのは、一部過去に生産緑地の関係で買取り請求等がございましたので、まあそういうふうな地権者の方の動向も合わせながら、また今後鳴尾公園のまた入っていかせてもらいますということでございますので、当面はまず寺ケ池、烏帽子ですね、やはりこれは本市の長年の継続事業でございますので、これについて精力的に取り組んでまいる予定しておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 向井課長。



◎都市計画課長(向井一雄君)

 3点のご質問あったと思うんですが、まず都市計画税の問題でありますけれども、いわゆる都市計画税は都市計画法に基づきます都市計画事業とか、土地区画整理事業に対する費用に充てるために課せる目的でありますけれども、平成8年度、先ほど委員さんからお話ありましたように、14億8,000万強の都市計画税の入がありますけど、その充当先といたしましては、街路事業、公園事業、下水道の事業、また土地区画整理事業や地方債の償還に充当されて、全体の事業費に対しては60%弱の充当の状況になってます。

 次に、次の都市計画道路の整備はということなんですが、いま千代田駅前鳴尾線につきましては買取り申し出がありました分につき、積極的に買い取っていっているところでありますけれども、やはり三日市駅前の整備という重要な課題がございますので、三日市青葉台線を最優先路線として整備を進めていきたいというふう考えております。

 3点目の開発によるスプロール化という問題でありますけれども、私、平生、行政指導、開発指導しておりますと、非常にまあいらだちを感じるのは、まさにあの先生がおっしゃるとおりでございます。

 まあそういう意味で私ども都市計画課、並びに関係各課とこういうふうな道路並びにいろんな再街路のあり方について、先進都市での進んでいる状況、まあ行政指導の限界というものもございますけれども、市独自の再街路というんですか、いわゆる骨格、地区街路計画というのをいま研究しておりまして、そういうふうな方向付けについて、スプロール化をできるだけ解消していくような方向で研究しておりますので、よろしくご理解いただきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 佐生委員。



◆委員(佐生総一郎君)

 それではちょっと再質問をさせていただきます。

 河川の方はほんなら平成10年から入られるということなんで、これは時間あたりの降雨量の最大の50ミリとしての流域面積だとか、流出率、そういうですね流入到達時間等によりですね、計画されておられると思いますけれども、非常にそこのとこだけが1メートルから2メートルの土砂が埋まってしもうとるもんやから、非常にまあ平常は安全でございますけれどもね、この大洪水になってきた場合にはもうたちまち大変なことになりますんで、そういうきちっとしたですね、やはり改良を平成10年度の早々にやってもらいたい。このことを一つ強く要望しておきます。

 それからですね、都市計画課の方でですね、この開発負担金、これはね、財政構造改善のためにもね、こんなもん財政がその金をね、つかんでしもうっとってね、実際に担当課がですね、ここではどういう道路が要るんや、どういう水路が要るんやというのはすぐにやらないかんことをわかっておるわけですわ。そんで都市計画のですね、イロハのイから全部わかってますねん。だから財政なんてね、金預かっておるだけでですよ、そんなもん何も都市計画のことなんか何もわかってないんですよ。それをですね、一々、一々文書で上げていってやね、認可が、お金をですね、出してもらうまでにどれほどのね、手間がかかるかということを考えたならば、これはもう開発負担金なんかわね、あれですよ、担当課でですね、これちゃんと金を握っとって、そんで即座にですね、もう即決即断のね、そういう対応をやっていってね、ほんでやっぱりまちづくりやらないかんと思うんですよ。この点についても一回検討してくださいよ。

 それはまちづくりいうのはね、やはり時というのがありましてね、もうほんまに時を遅れてしもうたら土地も買収できないとかね、そこへほかのものが入ってきたらね、もうまちづくりがごろっと変わってしまうんでね、そういうことないように。またひとつこれも検討事項として、ひとつですね、要望しておきますわ。

 それからですね、烏帽子型公園のですね、公園をこれからこの間発表してくださったですね、こういうような立派なやつこしらえるいうことなんですけど、やっぱり総額何ぼぐらいかかるんですか。総額ぐらいね、わかるでしょ、ね。その点だけちょっと聞いておきます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 山本課長。



◎みどり振興課長(山本純吉君)

 まあ約6億まあ前後かかろうかと思いますので、よろしくお願いしておきます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかにございませんか。

 木ノ本委員。



◆委員(木ノ本寛君)

 ちょっと2点だけお願いします。

 今公園のほう皆さん方からちょっとお話出てたんですけどね。

 公園のリフレッシュ、あるいはまた新設含めましてね、それぞれの計画の中で、設計業務を委託されております。

 そこで例えばこれは非常にきれいにしていただいて、寺ケ池公園もあの地域の近くの方々わね、非常に喜んでいただいてます。

 ただその中でね、これはかねがねいろんな話が出ている中で、別にあこだけじゃなしにほかの地域も含めてですけれども、植栽についてね、非常にその市としての一貫性というんですか、あるいはまたその地域、地域に合ったですね、やはり植栽なりデザインなりというのがね、マッチしてない部分がやっぱりあるような気もするところもあります。そういうことでね。そう委託業務に出されるときに、ある程度市としての考え方なり、その公園の持ち味といいますか、そういうことも十分意見を述べられたあとで、委託業務に出されておるんか、もうまるっきりそういう意見は挟まずに業者に全面的に委託されておられるのか、ちょっとその辺をお尋ねしたいと思います。

 それともう一つ、浸水対策について、ちょっとこれは大北議員の方からも出たんですけれども、いま大規模団地の場合はね、調整池というのがございます。それである程度の機能を果していると思いますけれども、特に先ほどの松ケ丘とか楠町とかですね、あの地域、あるいはまたそのほかの地域におきましてもね、最近ミニ開発によるですね、開発によってほとんどその辺の制約がないということで、その水が一時にですね、一極集中しましてね、それでまあ特に河内長野、こう坂道のある町ですので、もうあっというまにこう鉄砲水になって飛んでくると。市役所の皆さん方も見に来たらもう水あらへんと、どこを流れたんやなという感じのね。まあそういうのがたびたびもうここ最近起こっているわけですけれども、そういう浸水対策、ある一方では側溝をやはりきちっとしなきゃいかんという部分をありますけれども、開発指導の中でその辺の点をですね、どこまで今後十分考慮していただきたいと思うんですけれども、その辺について、ちょっと2点だけお尋ねしておきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 山本課長。



◎みどり振興課長(山本純吉君)

 公園の設計についてでございますけれども、設計を発注する場合は、もちろん市のその地域の公園に対する考え方等については、これは委託業者に市の考え方を申しております。

 その中で何通りかの、そういう案をつくらせまして、その中で一応もちろん地元等の自治会ともご相談をしながらですね、特にリフレッシュ公園等につきましてはですね、地元の自治会の皆さんに一応ご相談をさせていただきながら、進めているところでございます。

 それで一応植栽につきましては、いま木ノ本委員さんがおっしゃっていただきましたような、まあそういう地域、地域に合った特性という、そういう植栽について、それにつきましてはまた今後そういうふうなことも提起させていただきましてですね、またそういうふうなもんを考えていきたいと思います。

 またそういうことで、公園につきましては非常に感性の非常にそういう部類の仕事でございますので、個人個人のそういう思いいうのが、もう十人十色いろいろございますので、非常にまあその辺の統一した考えいうのは難しいかと思うんですけれども、できるだけ広い年代層、またいろいろの方ですね、のご意見をお聞きしながら、まあよりよいそういう公園にまあ努めてまいりたいと思いますので、ひとつよろしくご理解のほどお願いしておきます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 ミニ開発に伴います浸水対策いうような関係でお答えさせていただきたいと思うんですけれども、確かにおっしゃいますように、ミニ開発が行われることによりまして、こうコンクリートとかアスファルトとか、そういったところばかりなるわけなんですので、で今までもですね、その雨水が出てくる、量などを勘案しながら指導上、関係とか、まあやっておった、そういったことで指導して布設をさせておったわけなんですけれども、ただこの浸水、ミニ開発に伴いますこの雨水管といいますのは、下に行く管の関係とか、あるいは他の構造物との、もちろん今までもそれはもう兼ね合いながらやっておったんですけれども、より一層ですね、どういうんですか、慎重にといいますか、より配慮して、ミニ開発指導についても行っていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 木ノ本委員。



◆委員(木ノ本寛君)

 ありがとうございます。そういうことでね、それについて私はまあまず公園のね、植栽についてですけれども、これは私以前からいろいろ言ってますように、あんまりこの整備そのものに金をかけていただくのは結構ですけれども、植栽についてはね、できるだけ地域に昔からあるその木をですね、できるだけ復活さすと。特に広葉樹とかですね、そういう常磐木というんですか、その四季折々の季節感を感じるようなね、木を植えていただくことが十分じゃないかなと、先ほど課長いいことおっしゃいました。感性がね、非常にこうそれにかかわる問題でございますので。河内長野、市としてのシティーアイデンティティというんですかね、やはり市がどのようなまちづくりしたいかということにも、このことについても非常にかかわってきますので。で都会の公園であればね、いろんな木があっていいわけですけれども、やはり河内長野はやっぱり自然を復活させると。特に市街地に憩いの場を求めるということで、できるだけあんまり突飛な木を私は植える必要はないんじゃないかなあと。安い木でも十分四季折々楽しめる木がたくさんございます。

 そしてその場、その場にマッチしたようなね、木を植えていただくのが一番ベターじゃないかなあと、こういう提案をさせていただきます。

 そしてもう一つ、浸水対策ですけれども、特にミニ開発の場合ね、調整池なんかまあとれない部分がたくさんあると思います。

 例えば道路敷ですね、道路敷にまあ地下タンクというんですか、地下水槽何かを設けさすことによってですね、それが逆に非常時のまあ防火水になったりとか、そういうふうなことが最近、ほかの場所でもいろいろと考慮されている町もあるように聞いております。

 そういうことで、大雨のときには調整池になり、そしてまたそれが非常時の水にもなるというふうな、ちょっとアイディアを絞り、ちょっと指導することによってね、大きな成果が上がるんじゃないかなあと。それでそんなにお金もかかるもんじゃないと思いますので、そういうようなこともこれから考えていただけたらなと、このようなことを要望しまして終わります。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 2点とも要望でよろしいですね。

 質疑を打ち切り、次に移ります。

 次、款7消防費144ページから149ページまでの審査をいたします。

 目の順序に従って、各課長の説明を求めます。

 京谷課長。



◎消防本部総務課長兼防災対策室参事(京谷孝君)

 それでは決算書の144ページから149ページにわたります款7消防費、項1消防費の平成8年度の決算につきましてご説明申し上げます。

 なお決算の主な内容につきましては、「施策の成果」の355ページから373ページに記載いたしておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。

 目1常備消防費、予算現額8億6,861万9,000円に対しまして、支出済額は8億6,389万1,682円となっております。

 この予算は、主に消防職員の人件費等にかかります管理的経費でございます。

 支出の主なものといたしましては、節11需用費につきましては、職員の被服費、救急用消耗品、消防車等の21台分の燃料費、並びに車検、修理費用などでございます。

 節12役務費につきましては、消防署所3カ所の電話料金、3台の救急車の自動車電話料金などでございます。

 節18備品購入費につきましては、業務用といたしまして、停電時の緊急用に発電機2台などを管理用といたしまして、目3消防施設費、節15工事請負費から129万6,000円の流用を受けまして、消防署事務用机、椅子等を購入させていただきました。

 節19負担金補助及び交付金につきましては、大阪府全域にわたります航空消防運営費並びに防火協会への助成金、消防賞じゅつ金共済会負担金などに支出いたしました。

 次に146ページ、目2非常備消防費についてご説明を申し上げます。

 この予算は、消防団運営にかかります経常的な経費でございます。

 予算現額5,394万4,000円に対しまして5,006万7,776円の支出額となっております。

 支出の主な内容といたしましては、節9旅費につきましては団員の水火災訓練出動等にかかります出動手当でございます。

 節13委託料につきましては団員201名の健康診断及び消防団10分団の運営委託料として執行いたしました。

 節19負担金補助及び交付金につきましては、公務災害補償等共済基金掛金及び山林火災応援協定負担金などとして執行いたしました。

 次に目3消防施設費についての説明申し上げます。

 予算現額1億1,180万3,000円に対しまして、1億936万7,793円の支出となっております。

 主な支出といたしましては、節13委託料につきましては、消防署通信施設、ポンプ車、救急車、資機材など保守点検、消防庁舎定期清掃委託及び西代町と唐久谷地区に設置の防火水槽の測量設計委託料として執行いたしました。

 節15工事請負費につきましては、西代町長野小学校校庭内に容量100トンの防火水槽を、また唐久谷地区に容量40トンの防火水槽を設置いたしました。

 節18備品購入費につきましては、消防団第1分団、第7分団にポンプ車をそれぞれ1台、並びに消防署に震災対策用といたしまして、遠距離大量送水システムとして資機材搬送用多目的車両1台、ホース延長用車両1台、及び遠距離送水用ターボポンプなどの資機材の購入をさせていただきました。

 節28繰出金につきましては、消火栓の新設21基と3基の修理等に執行いたしました。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川西参事。



◎防災対策室参事(川西康裕君)

 それでは防災対策室の主なものにつきましてご説明させていただきたいと思います。

 お手元の決算書148ページから149ページをお開き願います。

 目4防災費についてご説明させていただきます。

 なお「施策の成果」につきましては75ページから77ページでございます。

 予算現額4,842万6,000円に対しまして支出済額4,090万7,626円を支出いたしております。

 主な項目といたしまして、昨年6月に発足いたしました地域防災計画書の修正策定に対しまして、学識者への報酬といたしまして45万円を支出いたしております。

 次に11需用費につきましては153万4,000円に対しまして、153万3,714円を支出いたしております。主に防災用備蓄食糧品に支出いたしております。

 次に13節でございます。委託料につきましては1,562万6,000円に対しまして、1,422万4,300円を支出いたしております。

 主に地域防災計画修正業務の委託料でございまして、昨年6月より発足いたしております地域防災計画の修正策定作業にかかります資料収集のほか、素案作成など、専門的資料を整えるための委託費用でございます。

 次に15節でございますけれども、工事請負費についてでございます。

 2,000万円に対しまして1,591万410円を支出いたしております。

 この事業につきましては、大阪府よりの受託事業でございまして、天見地区出合にございます急傾斜地の工事をいたしまして、府からの受託事業として行ったものでございます。

 次に目18でございます。備品購入費についてでございますけれども、746万4,000円に対しまして654万4,500円を支出いたしました。

 内容につきましては、防災資機材ハンドマイク、万能おのなど、防災資機材整備事業用備品購入といたしまして支出いたしました。

 以上でございます。

 よろしくお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 京谷課長。



◎消防本部総務課長兼防災対策室参事(京谷孝君)

 続きまして、目5火災予防普及費につきましてご説明を申し上げます。

 予算現額23万7,000円に対しまして、23万5,813円の支出となっております。

 この予算は、火災予防の啓発用に市内全世帯に防火チラシを配付し、春、秋の全国火災予防運動の実施に当たりましては、防火ポスターを購入し、市内の事業所などに掲出させていただきました。

 次に目6消防職員研修費についてご説明を申し上げます。

 予算現額928万9,000円に対しまして、877万8,451円の支出となっております。

 この予算は、救急救命士免許取得並びに特殊無線技師、ガス溶接技師、クレーン運転技能、たまかけ技能、また救急隊員として最低限必要な資格取得のための研修、及び職員の資質向上のため、府立消防学校での初級、中級幹部教育、新採用職員を対象とした初認可教育、より高度な知識、技能取得のための消防大学校研修などに必要な費用として執行いたしました。

 以上で説明を終わらせていただきます。

 よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

 南委員。



◆委員(南晃君)

 ちょっと3つほどお聞きしたいんです。

 消防費については余り今まで質問してないんですけども、ちょっと変わってきたところがありまして、それでまあちょっと質問したいと思います。

 既にまあ消防署の方にも話しておりますけれども、消防職員は市の職員ということでありながら、団結権が認められておらないということで、このILOがですね、この消防職員の団結権を認めるということで、政府に対してですね、いろいろと勧告してきた経緯もあって、昨年ですけれども団結権に代わるものとして労働条件を審議する消防職員委員会というのを設置すると。各消防本部にですね、いうことで、既に取り組んでおられるというふうに思うんですけれども、これはですね、やはり阪神・淡路大震災でですね、消防防災体制というのがいかに貧弱であったかということが指摘されているわけですけれども、そういう中でですね、やはり消防職員のこの労働条件、また職員の人数ですね、そういうことも含めていまやはり問題になってきてることで、こういうことになってきたんではないかと思うんですけども、その取り組み状況をですね、お聞きしたいと。

 それから2つ目は防火に対しては消火栓、それから防火水槽、これは設置されてやっているわけですけれども、設置基準というんですか、どのぐらいの単位で消火栓は120メートルか何か、その単位で入れているというふうな話を聞いておるんですけれども、防火水槽がですね、案外少ない状況ですね。それの基準と到達状況ですね、それはどういうふうになっておるんか、いうふうにお聞きしたいんです。

 それから救急救命士をふやしていっていられるわけですけれども、現状と、これからねやっぱりもっとふやさんといかんと思うんですけども、そのこれからの取り組みはどうかですね、お聞きしたいんです。

 3つです。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 京谷課長。



◎消防本部総務課長兼防災対策室参事(京谷孝君)

 1点目の消防職員委員会について、現状経過を踏まえまして報告させていただきます。

 平成8年度に、まず第1回目の職員委員会が開催されました。

 この構成と申しますのは、消防本部で2名、それから消防署で2名、北出張所で2名、南出張所2名、合計8名、それに委員長1名、9名でございます。

 この委員会に対しまして、職員全員から意見を提出することができるということで、平成8年度におきましては、7件の意見が提出されております。その7件を委員会で審議した結果、現行どおりでよいというものが1件、それからあとの6件につきましては、この諸課題を提案された課題を検討しなさい、検討してくださいということで、この6件につきましては一応そのうち2件については、一部実施しております。それから3件については現在専門の委員会を設けまして検討中ということでございます。それからもう1件につきましては、市長部局と協議して、進めているというのが現状でございます。

 それから蛇足になるかもわかりませんが、平成8年度におきまして、全国の消防本部で約8,765件の意見、提案がございました。これに対しまして、実施することが適当であるという件数が3,560件、諸課題を検討することが適当であるという件数が2,931件、8,765件のうち6,491件、全体の74%が何らかの形で職員の意見を尊重しなさいと、反映することが妥当であるというような状況になっておりますので、お答え申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西野次長。



◎消防本部次長兼消防署長(西野守君)

 2点目の消火栓防火水槽の基準でございますが、昭和36年に設置されました消防水利の告示期限に基づきまして、消火栓につきましては最低75ミリ以上の消火栓を設置しなさいと、先ほど南委員が言われましたように、120メーター以内に一つと、決まっております。

 ただ防火水槽につきましては、現在市域に施設も含めますと約300基余りありますけれども、土地の防火水槽そのものの土地を確保するのに大変困っております。

 特にいま山間部等につきましては借地、また公園用地を関係各部と協議して設置しておるのが現状でございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 京谷課長。



◎消防本部総務課長兼防災対策室参事(京谷孝君)

 3点目の救急救命士の現況と将来の養成の関係について、お答え申し上げます。

 救急救命士につきましては、現在10名免許を持ったものがおります。

 それから1名が現在養成の研修中ということでございます。

 それから将来につきましては、今年度におきましてもう1台高規格救急車が配置されます。これを合わせますと2台の高規格救急車になるということで、1台にそれぞれ3名×2部、6名それの2台でございますので、12名の救命士が必要となります。

 今後も計画的に救命士の養成に取り組んでまいりたいと考えておりますので、よろしくご理解をお願いいたします。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 そしたらもうちょっと具体的にお聞きしたいんですけれども、まあ河内長野市のですね、消防職員の数もですね、国基準から見ればまだまだ少ない実態ですね。先ほど救急救命士いやいや、高規格車の件で国のですね、この救急車、高規格も普通の救急車も一緒だと思う、あそうかそうか、救急車は国基準では3名乗車、それから消防自動車は5名乗車というふうになっておるんですけれども、この実態はですね、どうか。一遍国基準とですね実際はどうかということをちょっとお聞きしたいんです。

 それから要員の関係でですね、夜間などはですね消防車で行ってですね、また救急のときに救急車に乗り換えるということが多々あると思うんですが、この辺の実態はですね、実際河内長野市の状況はどうかお聞きしたいんです。昼は余りないと思うんですけれども、夜間は特に起こり得ることだと思うんです。

 それから南、北出張所があるんですけれども、この消防車なり救急車がですね、出動したら閉鎖状態というんか、無人状態ということがやっぱり起こり得るわけですけれども、そういうふうなことはですね、年間通じて実際どのぐらいあるんかですね、お聞きしたいなあと思うんです。

 それとですね、職員の長期療養というんですか、健康を害してるというふうな実態はですね、どのぐらい現在でもあるんかですね、それとですね、職員給与について3億8,434万1,100円という職員の給料の予算が出ておりますけれども、非番とか公休の日ですね、そういうときにもう多々出てこないかんというふうな実態があると思うんです。もちろん管理職は時間外手当はないわけですけれども、この職員給与の中でですね、時間外手当の実態というのはどのぐらいの割合であるんかですね、ちょっと教えてほしいんですが。

 もうねえ総出で出らないかんというふうな火災のときもあるやろし、いろいろな実態があると思うんですけれども、その辺の実態ちょっとわかりますか。まあわからんかったらわからんでもう結構です。急に言いましたんで。以上です。それから先ほどの防火水槽の件ですけどね、防火水槽の設置基準というのはあるんかどうかね、先ほど数は大体の概算言われましたですけれども、設置基準というのはどうなんかですね、教えてもらいたい。

 それから救急救命士はもっと充実させていただきたいということで要望しておきます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西野次長。



◎消防本部次長兼消防署長(西野守君)

 まず1点目の車両の乗組人員でございますけれども、当初はまあ乗員定数104名のうち、実員103名おります。そのうち休みとっておりますので、日常は消防署に25名、24名か25名ぐらいおります。

 それでポンプ車に一応、北、南出張所には皆動いておりますので、3名ずつ、救急車に3名ずつ、合計6名おります。北、南には。

 消防署本署には、はしご車、タンク車、ポンプ車、救急車、救助工作車とございまして、これに14名ぐらいで乗り換えはしております。

 それで深夜におきます消防車から救急車に乗り換えはございません。朝来ましたら自分がポンプ車に隊員になればもう一日そのポンプ車に乗ります。

 車両の乗り換えははしご車の2台ございますので、45メーターと15メーターのはしご車の乗りかえはございます。

 以上でございます。

 それから公務災害につきましては、消防署発足以来本日までに44件の職員の公務災害ございましたけれども、長期療養にかかる分としましては特に今のところございません。この4名につきましても火災現場で足をくじいたとかいう、それから消火栓に指をつめたとか、短期療養にかかる分ばかりでございます。

 長期療養はございません。

 それから給与の非番、公休の実態でございますけれども、今年度予算におきましては約1,800万の超勤割当ございまして、そのうち総務課、予防課、消防署でそれぞれ割り当てておりまして、全体的にはちょっと僕、資料持ってませんのでわかりませんけれども、1,800万円の内訳の中で100%非番に出た職員には支払っておりますので、特に支障ないかと思っております。

 それから防火水槽の基準ですけれども、これは国の基準ございまして、40トン、100トンといろいろございますけれども、いまほとんどは耐震性で、その構造につきましては長方形型なり、また円形なり、正方形とか、いろいろ型はございますけれども、鉄筋の厚みとか、それから底ぐりは何ぼとか、マンホールは直径60センチとか、そういう基準がございまして、いまの防火水槽につきましてはすべて耐震性になっておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 103名の職員で頑張っておられるということですけれども、やはりね、特に管理職の職員の皆さん方は夜でもですね、すぐに火事があれば出てこないかん、出動せないかんというふうな実態もありますしね、大変だと思うんですけれども、今後ともですね、こういうこの消防職員の労働条件というんですか、働く職場の改善をですね、やっぱり図っていくということで、職員委員会というのが設置された経緯もありますんで、大いに活用していただいて、これ消防長の指導とも聞いておりましてですね、やったことについては消防長の方に報告せないかんといふうなこともありますので、なかなか職員の中から声は出にくいんだというふうに聞いておりますけども、大いに意見、声を上げてですね、条件改善のために力を入れていただきたいというように思います。

 超過勤務、時間外労働についてもね、払われているということでね、他市ではなかなかすべて賄いきれんというふうな実態があるように聞いておるんですけれども、そういうふうに言われてますんで、大いに市の、本庁の方とですね、タイアップしながら頑張っていただきたいなあというふうに思います。

 防火水槽につきましてはね、防火水槽の位置、位置づけいうのは物すごい高いものがあると思いますので、これから鋭意ですね、やっぱりもっと防火水槽ふやしていただくようにお願いしたいというふうに思いまして、これでおいておきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかにございませんか。

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 ひとつ聞きたいんですが、147ページ、委託料がありますね、この内容は何やったかですね、説明ちょっと聞き漏らしましたので、再度ちょっと説明していただきたいと思います。

 これは消防庁舎入ってました。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 京谷課長。



◎消防本部総務課長兼防災対策室参事(京谷孝君)

 お答え申し上げます。

 このときには庁舎は入っておりません。

 調査委託料と申しますのは、長野小学校に設置いたしました100トン水槽のこの用地に文化財があるかどうかの調査のための費用でございます。

 それから測量設計委託料につきましては、2基の防火水槽のボーリング、並びに測量設計委託料ということであります。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 そうすると平成8年度決算の中には新しい消防庁舎構想については、一切入ってないわけですか。

 どっか別のところに入ってますか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 京谷課長。



◎消防本部総務課長兼防災対策室参事(京谷孝君)

 お答え申し上げます。

 平成8年度においては庁舎にかかる費用については入っておりません。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 今日の現況の中でね、消防庁舎については、どういうお考えを持ってられるんですか。私ども第三者がこう見ても、いま現有している消防庁舎自体手狭で、その12万都市時代の防災、あるいは生命、財産を守るという立場から見て、少し考えんといかんと違うかなというような、こういうことを思うわけですが、その辺については消防署としてはどういうお考えですか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 林消防長。



◎消防長(林澄一君)

 庁舎の建設計画についてお答えを申し上げたいと思います。

 この件につきましては、先の本会議でもご答弁申し上げておりますとおり、防災センターの建設についても議論されております中で、庁舎建設と合わせて、ひとつこの問題について現在計画を進めているところでございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 それじゃね、消防署として基本的にそのどう考えているかということは余りこうよく伝わらないんでね。消防署として、庁舎、新しい消防庁舎自体はぜひ必要なんや、なんだとかね、そういう意思表示も合わせてしてもらいたいと思います。

 それからその新しい消防庁舎を大体いまの現況から見て、その建て替える、あるいは新しく求める、いうことについてはどのぐらいの時期にやはり求めないと、12万、あるいは13万、あるいは14万に今後なっていくわけですが、その市民の生命、財産を守り切れないとか、そういう決意を込めて、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 消防長。



◎消防長(林澄一君)

 再質問にお答えをいたします。

 庁舎建設につきましては、何回もご説明いたしておりますとおり、阪神・淡路大震災からその教訓を踏まえて、現在の庁舎が大変老朽化いたしておりまして、耐震性にも欠けるということで、現在その計画を進めているところでございます。

 そういうことで、職員内部におきましてこれらの検討を進めておるわけでございますが、まずその構想を立てる上におきまして、職員の考え方と合わせて、将来の消防庁舎、悔いのない庁舎を建設するために、専門的な立場からも意見を聞きながら、基本構想をとりまとめていきたいと、そういういま事務を進めている最中でございます。

 そういうことで、委託の出しておる理由等につきましては、これは先生からそういった点を職員で検討すればいいのではないかといったご指摘もいただいておるわけでございますけれども、消防署の配置等につきましては、年間の予想焼失面積が少なく、また地区別その予想焼失面積が隔たりがないように、適正配置を選定する必要がございます。

 そういったことから、道路の状況、あるいは水利の状況、隣棟間隔、過去の火災の発生分布、さらにこれに加えまして、まあ将来の状況等、数多くの基礎データが必要になってくるわけでございます。

 そうしたことから、市民にとって均一的なサービスや消防力が最大限に効率よく発揮できる位置を選定することが、望ましいわけでございまして、こういうことを科学的なデータに基づいて処理するためには、複雑な計算式がございまして、コンピューター処理などを行わなければならないわけでございまして、こうしたことから専門知識、技術が必要とされますので、今回専門的な委託を行いまして、調査を行っておるわけでございます。

 この調査結果が今年度末に出てくる予定でございますので、これが出てまいりましたら、再度防災センターとの整合性の問題もございますし、庁内で関係部課による、再度検討委員会を設置いたしまして、基本構想を取りまとめてまいりたいと、このように考えておりますので、よろしくお願い申し上げたいと存じます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 大体おっしゃっておることはわかりましたが、まず一つね誤解のないように言っておきますけれども、その配置そのもの自体はあなたたちが一番のこの実績持ってるし、経験持ってるんやから、その位置選定、配置、その部分はそんなに科学的とか、そんなんは余り考えなくても、その位置選定はできるんと違いますか。そのことが正しいんと違いますかということを言った話でね。

 その庁舎の規模だとか、あるいは今後高度利用事態を求めないかん、そういう部分については、それは専門家の意見聞いて、十分にその何ていいますか、その時代に対応できるようなものをつくっていただいたら結構やというふうにこう思ってます。

 今でもまだあれです。いつぐらいまでにはほしいんやいうこと自体、まだ出てきてないわけですが、一応その年内に調査結果が上がる、でそのあとその部内で、部内討議をこう図っていく、そういうもの、いわゆるこうスケジュール自体はおぼろげながらわかりましたので、この辺でおきますけどね、その辺自体、誤解のないようにこうしてもらっておかんと思います。

 配置図までその何か専門家いうようなことになりますと、地形もわからんでね、直線でね、これ府でも一緒ですわね。墓地から500メーター離れておかないかんという、その定義があって、それを定規ではかってね、道路なんていうのはそのあれしてますわ、定規ではかってね、これは500メーター離れている、500メーター以外やとかね、そんなその実態に合わないような、その押しつけをこうやってくるぶんがありますから、そういうことのないようにね、やっぱり実態、そのもの自体は私は消防署の職員の方たちが一番よくこう知っているというふうに思っておりますので、そういう能力自体を十二分に発揮していただいて、本当に13万、14万、あるいは15万の生命、財産をしっかり守っていただきたい、いうように思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 質疑を打ち切り、次に移ります。

 暫時休憩いたします。

    (午後0時23分 休憩)

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    (午後1時21分 再開)



○委員長(竹鼻伝吾君)

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 次、款8教育費、150ページから181ページまでの審査をいたします。

 目の順序に従って、各課長の説明を求めます。

 尾北課長。



◎教育部総務課長兼防災対策室参事(尾北祥次君)

 それでは、150ページ、款8教育費につきまして、各項目ごとにご説明申し上げます。

 まず、項1教育総務費、目1教育委員会費でございますが、予算現額2億7,199万5,000円に対しまして、支出済額2億6,798万5,548円でございます。

 その主なものといたしましては、151ページ、節1報酬から節4共済費につきましては教育委員の報酬、職員などの人件費で2億5,109万6,945円の支出でございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 続きまして、152ページの目2教育職員研修費についてご説明申し上げます。

 予算現額1,759万1,000円に対しまして、支出済額は1,701万872円でございます。

 支出の主なものでございますが、節13委託料の400万円につきましては、河内長野市教育研究会に委託しております教科別、領域別の研究に要した費用でございます。

 節19負担金補助及び交付金の890万3,000円のうち390万3,000円は、市教育研究会の活動助成金として助成いたしました。

 さらに、教職員研修事業助成金500万円は、教職員の研修活動の推進を図るため、校内研修及び自校啓発研修事業として助成したものでございます。

 続きまして、目3奨学奨励費についてご説明申し上げます。

 予算現額3,425万円に対しまして、支出済額が3,325万2,808円でございます。

 支出の主なものといたしましては、節14使用料及び賃借料の952万4,010円につきましては、肢体不自由学級の児童生徒の通学送迎用タクシー及び救急用タクシーの借り上げに要した費用でございます。

 節19負担金補助及び交付金の1,177万円につきましては、本市指定の研究校3校に各校40万円ずつ計120万円の助成と、小中学校のクラブ活動、部活動に対しての890万円助成、さらに市内全小学校の5年生を対象としました音楽鑑賞授業助成として167万円を助成したものでございます。

 続きまして、目4生徒指導費についてご説明申し上げます。

 予算現額570万8,000円に対しまして、支出済額557万2,891円でございます。

 支出の主なものとしましては155ページの節19負担金補助及び交付金の185万円のうち小中学校における生徒指導の充実を図るため、市生徒指導連絡協議会に対し130万円を助成しております。

 以上でございます。

 なお、学校教育課の「施策の成果」につきましては、424ページから445ページとなっておりますので、ご参照のほどお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 尾北課長。



◎教育部総務課長兼防災対策室参事(尾北祥次君)

 それでは、項2小学校費、目1学校管理費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額6億3,484万4,000円に対しまして、支出済額は6億939万5,373円でございます。

 主なものといたしましては、155ページ、節1報酬9,674万8,279円は、学校校務及び養護学級介添え嘱託職員に要したものでございます。

 節11需用費1億8,562万5,022円は、14小学校の維持管理並びに教材用の消耗品及び電気設備等の修繕料、また光熱水費でございます。

 節13委託料のうち管理委託料3,766万8,702円は、学校警備業務を初め施設管理に要した14業務に係る委託経費でございます。

 節15工事請負費1億2,696万5,740円は、長野小学校エレベーター棟建設工事ほか6校の施設改修工事に要した経費でございます。

 節18備品購入費3,287万2,918円は、学校管理用備品並びに図書などの購入費でございます。

 次に、156ページ、目2教育振興費でございますが、予算現額3,251万8,000円に対しまして、支出済額3,230万9,407円でございます。

 主なものといたしましては、節20扶助費のうち1,430万6,386円につきましては、要保護及び準要保護児童援助費として、就学困難な児童の保護者に対して学用品費などの経費を援助したものでございます。

 次に、目3学校建設費でございますが、予算現額6億2,724万8,000円に対しまして、支出済額は6億1,877万2,749円でございます。

 主なものとしましては、節15工事請負費5億5,442万3,538円は、長野小学校、高向小学校校舎大規模改造工事並びに千代田小学校校舎増築工事、また、パソコン教室整備工事等に要した経費でございます。

 次に、項3中学校費、目1学校管理費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額3億5,702万3,000円に対しまして、支出済額は3億3,930万8,517円でございます。

 主なものといたしましては、157ページ、節1報酬6,555万2,105円は、学校校務及び養護学級介添え嘱託職員並びに外人英語講師に対する報酬でございます。

 節11需用費1億813万927円は、7中学校の維持管理並びに教材用の消耗品費及び電気等設備の修繕料、また、光熱水費でございます。

 159ページをお願いいたします。

 節13委託料のうち管理委託料3,509万3,042円は、学校警備業務を初め施設管理に要した14業務に係る委託経費でございます。

 節15工事請負費4,089万1,000円は、長野中学校下足室改修工事ほか3校の施設改修工事に要した経費でございます。

 次に、目2教育振興費でございますが、予算現額2,280万1,000円に対しまして、支出済額は1,965万8,688円でございます。

 主なものといたしましては、節20扶助費のうち631万2,785円は、要保護及び準要保護生徒援助費として就学困難な生徒の保護者に対し学用品費等の経費を援助したものでございます。

 次に、目3学校建設費でございますが、予算現額4億5,715万4,000円に対しまして支出済額4億3,785万4,101円でございます。

 主なものといたしましては、節15工事請負費3億9,545万8,200円は、東中学校校舎大規模改造工事及び西中学校ほか2校の音楽室の空調設備設置工事に要したものでございます。

 次に、160ページをお願いいたします。

 項4幼稚園費、目1幼稚園費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額5,390万3,000円に対しまして、支出済額は4,840万6,993円でございます。

 主には、2年保育に係る園の管理運営に要した経費でございます。そのうち節15工事請負費592万2,500円は、園舎屋根の一部改修工事に要したものでございます。

 目2就園奨励費でございますが、予算現額2億5,925万2,000円に対しまして、支出済額は2億5,855万7,965円でございます。

 主なものといたしましては、節19負担金補助及び交付金のうち私立幼稚園在籍園児保護者給付金1億8,004万円は、市内私立幼稚園に就園する4歳及び5歳児の保護者に対する給付金でございます。

 なお、学校施設整備事業並びに就学援助などにつきましては、「施策の成果」399ページから409ページに記載いたしておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 角野課長。



◎教育部社会教育課長(角野隆昭君)

 それでは、続きまして、項5社会教育費、目1社会教育総務費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額1億7,364万3,000円に対しまして、支出済額は1億7,337万9,255円でございます。

 163ページをお願いします。

 支出の主なものといたしまして、節8報償費の455万円は、市民の学習ニーズに対応して家庭教育学級や高齢者教室、成人大学講座などの開催に要した講師謝礼でございます。

 また、節13委託料のうち芸術文化振興事業委託料900万円は、芸術文化の振興を目的とした河内長野市文化祭や市民能などの事業委託に要した経費でございます。

 同じく節13委託料のうちの異文化学習事業委託料200万円は、市民の方々の国際理解を深めるため、トルコ共和国の大学生を招聘し、実施いたしました事業に要した経費でございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 赤阪参事。



◎教育部社会教育課参事(赤坂和己君)

 続きまして、目2公民館費につきましてご説明を申し上げます。

 予算現額1億3,863万6,000円に対しまして、支出済額は1億3,322万836円でございます。

 支出の主なものでございますが、節8報償費490万5,000円につきましては、公民館で実施いたしました主催講座の講師謝礼でございます。

 165ページをお願いいたします。

 節15工事請負費695万2,500円につきましては、南花台公民館、千代田公民館及び三日市公民館における公民館福祉整備改修工事費でございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 角野課長。



◎教育部社会教育課長(角野隆昭君)

 続きまして、目3図書館費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額9,507万1,000円に対しまして、支出済額は9,418万856円でございます。

 支出の主なものといたしましては、166ページをお願いします。

 節18備品購入費のうち業務用備品929万5,077円は、貸し出し用図書などの購入に要した経費でございます。同じく、節18備品購入費のうちの980万5,909円は、自動車図書館のマイクロバス買いかえに要した経費でございます。

 続きまして、目4文化財保護費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額3億2,961万2,000円に対しまして、支出済額は3億1,282万5,332円でございます。

 支出の主なものといたしまして、節15工事請負費の1億1,587万3,970円は、ふれあい考古館の建設工事費でございます。

 また、節17公有財産購入費の1億5,677万5,001円は、同じくふれあい考古館の建設用地購入費でございます。

 169ページをお願いします。

 そして、節19負担金補助及び交付金のうち文化財保存修理事業補助金2,150万4,000円は、重要文化財の長野神社本殿を初め府指定の観心寺本願堂や福田家住宅などの修理事業の補助金として執行したものでございます。

 続きまして、目5市史編纂費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額1,678万円に対しまして、支出済額は1,651万9,065円でございます。

 支出の主なものといたしまして、節13委託料の772万5,000円は、河内長野市史本文編の第1巻下「古代・中世」の編纂事業に要した経費でございます。

 続きまして、目6資料館費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額1,355万円に対しまして、支出済額は1,342万1,937円でございます。

 支出の主なものといたしましては、節13委託料のうち資料館特別展展示業務委託料254万5,130円は、郷土資料館の秋期特別展といたしまして、「発掘された西代藩陣屋と西代村」の開催に要した経費でございます。

 以上でございます。

 なお、社会教育課の各種事業などの詳細につきましては、「施策の成果」の446ページから474ページをご参照いただきますようお願いいたします。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 続きまして、170ページの目7同和教育費についてご説明申し上げます。

 予算現額206万1,000円に対しまして、支出済額は190万8,670円でございます。

 支出の主な内容としまして、節11需用費のうち印刷製本費の52万5,000円につきましては、人権啓発用冊子の作成費でございます。

 節19負担金補助及び交付金の主なものは、市同和教育研究協議会への活動助成金でございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 古川課長。



◎教育部青少年課長(古川正君)

 続きまして、目8青少年対策費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額1,649万9,000円に対しまして、支出済額は1,587万5,078円でございます。

 支出の主なものといたしましては、8節報償費のうち112万円につきましては、成人祭の参加記念品に支出したものでございます。

 次に、9節旅費216万円につきましては、青少年指導員の費用弁償でございます。

 次に、13節委託料でございますが、青少年健全育成事業委託料として600万円、これは青少年健全育成協議会、青少年指導員連絡協議会及び青少年リーダー会に青少年の健全育成についての市民啓発や環境浄化、また、仲間づくりなどの事業を委託したものでございます。そして、成人祭開催業務委託料321万1,800円に係る業務を文化振興財団に委託したものでございます。

 続きまして、目9青少年センター運営管理費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額190万4,000円に対しまして、支出済額181万1,470円でございます。これは青少年センターの管理運営に要した経費でございます。

 続きまして、172ページをお願いいたします。

 目10子供会育成費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額310万8,000円に対しまして、支出済額は310万7,998円でございます。

 主なものといたしまして、節13委託料300万円でありますが、子供たちを心身ともにたくましく育てるために、指導者講習会や子供リーダークラブ養成事業、また、子供カーニバル及びスポーツ大会などの子供会育成連合会に事業委託した経費でございます。

 続きまして、目11留守家庭児童会育成費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額1億1,069万3,000円に対しまして、支出済額1億787万7,944円でございます。

 主なものといたしましては、節1報酬6,993万5,207円につきましては、留守家庭児童会指導員39名の人件費でございます。

 次に、15節工事請負費2,902万8,618円につきましては、千代田留守家庭児童会新築工事等に要した経費でございます。

 続きまして、目12青少年活動センター管理運営費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額6,016万3,000円に対しまして、支出済額5,129万6,498円でございます。

 主なものといたしましては、8節報償費では主催事業の講師謝礼や活動援助リーダーに対する報償費37万2,000円でございます。

 175ページをお願いいたします。

 13節委託料1,602万6,524円のうち主なものといたしましては、厨房関係の業務委託に793万6,550円、警備、清掃、保安管理に関する業務委託に439万274円でございます。

 節23償還金利子及び割引料につきましては、病原性大腸菌O−157による集団食中毒の発生に伴い、利用団体からキャンセルがあり、青少年活動センター条例施行規則第8条に規定する「その他使用者の責めによらない事由に該当する」として、使用料の還付を行ったものでございます。

 なお、詳細につきましては、「施策の成果」475ページから483ページにその内容を掲載しております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 峰課長。



◎教育部市民スポーツ課長(峰智彦君)

 続きまして、項6保健体育費、目1社会体育費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額1億9,313万3,000円に対しまして、支出済額は1億9,159万9,799円です。

 支出の主なものといたしましては、8節報償費409万6,800円につきましては、学校開放事業の管理指導員に対する報償費でございます。

 177ページをお願いいたします。

 13節委託料の管理委託料1,767万2,985円につきましては、社会体育施設の管理清掃等維持保全に要した経費でございます。また、他の各事業委託料につきましては、市民スポーツの振興を図るため市民体育祭など各種スポーツ事業の開催に要した経費でございます。

 続きまして、目2プール運営管理費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額1,703万7,000円に対しまして、支出済額は1,616万7,979円でございます。

 支出の主なものといたしましては、13節委託料838万8,010円につきましては、寺ケ池・烏帽子形両公園プールの管理業務や保守点検業務に要した経費でございます。

 続きまして、目3体育館運営管理費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額4,965万6,000円に対しまして、支出済額は4,920万4,741円でございます。

 177ページから179ページをお願いいたします。

 支出の主なものといたしましては、11節需用費では、体育館の管理運営に要する電気料金、水道料金の光熱水費996万6,151円でございます。また、修繕料506万9,602円につきましては、競技場の給排機器やトレーニング機器の修理等に要した経費でございます。

 15節工事請負費401万7,000円につきましては、大阪府福祉のまちづくり条例に基づく誘導ブロックの敷設などの設備工事や駐輪場の設置工事に要した経費でございます。

 続きまして、目4赤峰市民広場運営管理費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額2,433万5,000円に対しまして、支出済額は2,426万6,908円でございます。

 支出の主なものといたしましては、13節委託料1,405万4,878円につきましては、赤峰市民広場の維持保全並びに警備、清掃など管理業務に要した経費でございます。

 15節工事請負費249万4,660円につきましては、市民広場の遊具補修に要した経費でございます。

 なお、事業内容等の詳細につきましては「施策の成果」410ページから420ページに掲載しておりますので、ご参照願います。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中参事。



◎教育部学校教育課参事(田中俊夫君)

 続きまして、目5学校給食費についてご説明申し上げます。

 予算現額2億3,531万6,000円に対しまして、支出済額は2億3,381万3,750円でございます。

 主なものといたしまして、7節賃金の3,679万512円は、学校配膳業務アルバイト職員の賃金でございます。

 11節需用費5,542万5,025円につきましては、昨年度、食中毒事件が多発し、当センターも国等の指導により、熱管理はもとより調理室内の排気等の補修及び各小学校、中学校の消毒の費用でございます。

 次に、181ページをお願いいたします。

 13節委託料1億2,178万2,599円のうち調理業務委託料1億1,041万6,000円は、年間187日実施いたしました学校給食の調理及び配送等の業務委託料でございます。

 18節備品購入費694万310円につきましては、小学校14校、中学校7校分の保存食用の冷凍庫及びフードスライサー2台分の費用でございます。

 19節負担金補助及び交付金の中で学校給食会運営補助金等に759万6,000円を助成し、昨年6月23日に藤井寺保健所、富田林保健所の指示により、6月24日の給食食材を廃棄及び献立変更に伴う助成をいたしました。

 学校給食の「施策の成果」につきましては、438ページから445ページをご参照くださいませ。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 高瀬課長。



◎教育部国体課長(高瀬頼義君)

 続きまして、181ページ、目6国体準備費につきましてご説明申し上げます。

 予算現額1億2,633万1,000円に対しまして、支出済額は1億372万5,921円でございます。

 主なものといたしましては、15節工事請負費3,244万5,000円につきましては、山岳競技コース整備に要した費用でございます。

 19節負担金補助及び交付金のうち国体実行委員会補助金5,727万1,000円につきましては、国体実行委員会に対して助成を行ったものでございます。

 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

 大北委員。



◆委員(大北国栄君)

 ちょっとお先にすみません。

 ちょっと細かいことで恐縮なんですけどね、この歳入歳出全般なんですけど、歳出のところにページ数が入っているところ、「施策の成果」参照とかね、ページ数入れてはるところと入れてられないところと、私もずっと見てましたら、入っているところと入ってないところがあって、ちょっと統一されてないところがあるんで、これ総務課さんになるんですかな、最終的に整理されるところは、総務部ですか、この資料そのものは、どこですか。だから、これ、入れるなら入れる、入れないなら入れないと、ちょっと統一するようにお願いしておきますわ。入れていただいた方がわかりやすいですけど。その辺ちょっと、えらい細かい話で恐縮ですけど。

 そしたら、本題の方がちょっと。

 まず、1点目なんですけれども、以前に長野北高校の東側に大阪府の住宅が今建って、間もなく入居が始まるやに聞いておりますけれど、その折に、朝日新聞だったかと思うんですけれど、プールが丸見えになるやないかと、こういうようなことで、大阪府の教育委員会の見解も出ておったわけですけれども、改修をするというふうなことで。

 この問題がなぜ出てきたかいいますと、小山田のマンション、セキスイハウスあるいは近鉄不動産が今現在やってますわね。その分譲マンションのチラシが毎日のごとく当初は入っておりましたですけれど、その写真を見てますと、まず今はもう近鉄不動産の完成図が出ているわけですけれど、マンションの。その前、東側に小学校があって、プールが物すごいわかりやすい写真があるわけですね。また、小山田のマンションも今、造成中の写真しかないわけですけど、これが建つと小学校のプールが丸見えになるというふうな形態になっているわけですね。そうした場合、高校でもそういう問題が発生、これできてからの問題が出てきたわけですね。まだ小山田の方はマンションがこれから、近鉄不動産はもうほとんどというところありますけれども、教育委員会として、その問題について、今、セキスイハウス側に対してどのような対策を練っておられるのかどうか、もしわかりましたら。また、もしまだやってなかったら、今後どうしていくかということをご答弁いただきたいなと思います。それがまず第1点です。

 また、第2点目なんですが、昨年の予算委員会、ちょうど平成8年度の予算の委員会の折にも私質問させていただいたわけですけれども、制服の問題で、これ中学生、中学校の制服、オリジナルの制服の問題で業者間ともめておったと、こういうふうなことで、教育委員会もちゃんとしてあげないかんやないかと、こういう質問をさせていただいたわけですが、今現在はことし4月の新入生への制服の問題については沈静化しているというふうなことも伺っておったわけですけれども、また来年の問題もあるわけですけど、その制服そのものについて、今後拡大をしていくのか。これは学校側の問題だと、こういうふうなことでは言われておりますけれど、最近の中学生というのは、学ランとかいろんな、通常の制服であっても、学生服であっても改造して、ズボンの短いとか上着が長いのとかいろんな制服を自分なりにつくって登校しているというふうな傾向があるわけですけども、そういうふうなことを防止するためにオリジナルの制服をつくるということも一つの理由になっているかとは思うんですけれど、じゃあどっちが安いんやと、こういうふうになったときに、通常の一般的な学生服であれば、どこへ行っても購入できると。ところが、いわゆるオリジナルの制服化してしまいますと、去年の場合、千代田中学の話でちょっとあれですけれども、千代田中学なら千代田中学だけのオリジナルの制服ということになれば、特定された業者しか購入できないと、こういうふうなことにもなっているわけですね。そういう意味で、制服そのものの考え方を教育委員会としてどのようにお考えなのかをお伺いをしたいなと思います。

 それから、3点目なんですけれども、3点目は、ちょっとこれ急な質問で恐縮なんですが、私も提案をさせていただいた関係でお伺いをしたいわけですけれども、今現在、いじめの問題で、カウンセリングを教育委員会の中に配備されて、近畿大学、近大の中島先生ですか、教育委員会へ来ていただいてということで、ご相談ごとにご父兄の方、あるいは生徒さんご本人をカウンセリングすると、こういうふうな体制になっているやに伺っているわけですけれど、この「施策の成果」の中に学校カウンセリング、これは4回となってますが、これは個人に対して、これは数が多ければよいということじゃないんですけれど、少ない方がいいわけですけれど。いじめ問題について、ここの425ページですわ。学校教育課さんの425ページに「研修及び指導」という項目の中に生徒指導研修というのが近畿大学附属病院の中島弘徳先生いうんですかね、市役所、市民会館ほかと、こういうふうに、平成8年6月24日から7月26日までの間というふうに実績が出ているわけですけれども、これは私が今お尋ねしているカウンセリングとはまた違う部分やと思うんです。実際、生徒さんなり、ご父兄さんなりに、親御さんなりから相談を受けられて、その結果、どういうふうなことで、言うたら例えば不登校になっておられた方とか、から相談を受けたら、そういうことをなさらずに、通常、学校へ行くようになったとか、そういうふうな結果の部分がちょっとどこに掲載されているのかわかりませんので、状況をちょっと教えて、いわゆる検証ですわね、検証という部分がわかりにくいと思いますので、私ちょっとこれ読んでいる中では、どこに出ているのかなという感じで思いますので、急な質問で恐縮なんですが。

 それから、もう一つ急な質問で、もう一つちょっとお尋ねしたい。

 社会体育ですかね、スポーツ施設の関係の担当の課長さんの方なんですけれども、現在、大師総合グラウンドの中の体育館の2階の方に柔道場ですかね、柔道を練習するところがありますな。2階でしたかなあれ、3階でしたかな。あそこの中を見てますと、建物自体もかなり古いという部分もあるんでしょうけれども、壁が落ちかけているとか、塗料を塗っているのがめくれているとかね、そういうふうな状態になっているわけですけれども、その体育館以外でも補修というんですか改修というんですかね、そういうようなご予定があるのかないのか、平成10年度に予定してますとか、もう既に終わってますと、こういうようなことであればそれはそれでよろしいんですけれども、ちょっとその辺のところと、それからもう1点、テニスコート2カ所あるわけですけれど、緊急通報用ということでピンク電話、各1台ずつ設置をしていただいたわけですけれど、それ以外に夏場あたり、影になるところが少ないという、こういうご相談もいただいているわけですね。そういう意味で、簡易なパラソルというんですかな、これ例えて言うたらですよ、そういうふうな施設という言い方が合っているかどうかわかりません、設備を今後考えていらっしゃるのかどうか、お考えを聞かせていただきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 尾北課長。



◎教育部総務課長兼防災対策室参事(尾北祥次君)

 それでは、1点目のマンションから見て学校施設、特にプールが見えるという件でございますが、その中で小山田小学校横にセキスイが現在建築中のマンションの件につきましては、学校敷地との間に1メーターから1メーター50ぐらいの学校敷地との間に整理として擁壁ができました。高さから1メーター50ぐらいの常緑樹を生け垣として配置をするよう、そういったような指導をしておりまして、それのさらにマンション敷地側にも高木を配置するよう指導しておりまして、プールへの目隠しにつながるような形の指導はしております。

 ただ、高さによりますと、角度的に上から故意にのぞき込むことが可能な場所も生まれるかもわかりませんので、その点は今後のまた建設過程の中で調整がとれるものについては、またセイキス側に申し入れをしながら調整を図ってまいりたいと考えております。

 それから、近鉄不動産の方の件でございますが、もう既にでき上がって入居が始まるわけでございますが、一度、近鉄不動産側にも連絡いたしまして、そういうのぞき込みにつながるような場所があるのかも確認をしながら、それによって何らかの対策が、学校側とも協議いたしまして必要な状況が生まれてまいりますと、その辺の対策を図ってまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 まず、制服、標準服の問題でございますが、前もお話があったかと思いますけれども、制服、標準服でございますけれども、校則の一環として教育委員会としてはとらえているところでございまして、校則というものが地域の方のご意見ですとか、それから保護者の方、それから子供たちですね、それから教職員と、そういう者で協議の中で、社会の実情に応じたものというようなこと、あるいは子供たちの人権に応じたものというようなもので校則というのは考えているわけですけれども、制服、標準服と申しますけれども、このことにつきましても同様のものであろうと思っているところでございます。

 特に、これが変更になります場合、保護者の意見、それから子供たちの意見を聞かなきゃならないことは当然でございまして、しかしながら、保護者の方は、どちらかとしますと従来型がいいと、経済的な面もございまして、従来型がいいと、それから、子供の方は変えたいというような話もあるわけですけれど、何とかそこを調整しまして、新しい服へというふうに変わってきている状況がございます。

 現在、中学校では3校がブレザーというような形になってきておりますけれども、この3校につきましても、標準服の検討委員会というのを校内に設けまして、学校側それから保護者側と、さらには子供たちへのアンケートとか、そういうのをとった上で決めていったようでございます。

 それから、教育委員会としましては、今後こういうような傾向はさらに拡大していくものだろうとは思っております。ブレザーだけではなくて自由服ですね、自由服の登校というのは拡大されていくであろうとは思っておりますが、ただ、現在、大阪府内でも数校こういうのを先行的に試行している学校がございますけれども、そこにおきましても、2年間ほどの研究期間ですとか、それから1学期間程度の試行期間を設けた上でやっている状況がございますので、教育委員会としましては、先ほど申し上げましたように、保護者の意見や子供の意見も十分踏まえた上で、そういうのを各学校において検討していってほしいと、そういうふうに考えております。

 それから、2点目のカウンセラーの中島先生の検証はどうなっているかということでございましたけれども、「施策の成果」には、これは中島先生が来られました学校カウンセリングということで、生徒指導担当の先生方を中心にしました4回の研修会しか載っておりません。ですが、中島先生自体は13回ですか、平成8年度は13回、本市の講師としてお呼びしたわけでございますが、そのうちにこの4回も入っております。それ以外に、この4回の以外に3回は、生徒指導の事例研修としまして3回来られておりまして、各学校に6回行かれております。その6回は、先生方のほうは研修の講師として行かれた形でございまして、特定のお子さんに対してカウンセリングをしたというわけではないということでございます。ですから、何人復帰したか、学校復帰したとかいうことは、この場合にはちょっと当てはまってこないというような形でございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 峰課長。



◎教育部市民スポーツ課長(峰智彦君)

 体育館の柔道場の壁の問題ですけれども、私どもの課としまして、体育館を含めまして、市内の各スポーツ施設の状況を調査いたしまして、いろいろ傷んでいるところもございまして、そういったことで、必要度の高いものから順次修理していきたいというふうに考えております。

 そして、2点目のテニスコートの日影の問題でございますけれども、現在、小山田荘園には、コート外でございますけれども、日影が設置しておるわけでございますけれども、その他の寺ケ池、大師テニスコートについては設置しておらないわけでございますけれども、コート内でパラソル的なものが設置するとプレーに影響が出ないかとかいろいろ研究して、置ける可能性があるのであれば、今後検討してまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 大北委員。



◆委員(大北国栄君)

 時間の関係で要望にさせていただきますけれども、先ほどの小山田小学校の関係ですけれど、セキスイ側には対応しているけれども、近鉄不動産側にはまだしてないというふうに私受け取ったわけですけれども、今後の問題として、これもしやってはらへんやったら、早いこと対応してあげな、これ今寒い時期ですから、これからもっと寒うなりますから、来年6月の後半あるいは7月上旬ですかね、プール開きは。6月の下旬、どちらでもよろしいわな。

 要するに来年になるとプール開きがあるわけですね。そしたら、生徒さんも含めて先生も指導の中で水着姿にならはりますわな。ほなら丸見えやないかと、こうなったときに、また新聞ざたになったときに、どなんしまんねんということになったときに、だから早いこと手打ってあげてくださいよという、これ要望しておきます。

 それから、カウンセリング、実際、生徒さんからの分がという話が今あったんですけど、事実あるんですやろ、相談に来られる方というのは。それが実態つかめてないというところですか。よろしいわ。言うてたらまた時間かかりますさかいに。

 やはりそういうのも検証という部分もありまして、せっかくカウンセラーさんに来ていただいているのに、実態どうやねんということ自体が、この成果の中に出てなければ、我々こういう資料しかわからないわけですね。実際、聞きに行ったらわかるやないかという世界でしょうけれども、しかし、こういう年間通じての話というのは、こういう資料しか我々としてはわからないわけですから、その辺のところもちょっと明確にしていただければなと、こない思います。

 それから、体育施設の関係なんですけれども、必要性が強いところからと、こういうふうにおっしゃっておられるわけですけれども、必要性があるさかいお願いしているわけですね。これ市民から見た場合の話ですよ。予算という部分で必要性がある部分からという、もう一方では見方もあるでしょうけれども、コート外ではありますけれども、市民の方からの要望というのは、コート内でという要望があるわけですね。私この話、今何も初めてしたんじゃないわけですしね、もう1年も2年もぐらいになるんですわ。実態調べてから、それから2年間、何してはったんかなと思うたりもするわけですけれど、いまだにその実態を調べてからというご回答という話なので、実際のところ、やる気があるんかいなと、こういうふうな言い方にはなりますけれども、しかし、そんなこと言うてても仕方がないわけで、市民の要望にこたえられるように努力をしていただけますように要望として申し上げました。

 ありがとうございました。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 木ノ本委員。



◆委員(木ノ本寛君)

 時間がないところでございますけれども、何点かお伺いしたいと思います。

 まず、今、学校ですね。これは私、殊さらどこが荒れているとか、どこが荒れてないとか、大変やとか、騒ぎ立てるつもりは全くございませんで、そのことよりも、非常に今、特に小学校高学年から中学校にかけて問題行動の子供たちが非常に多うなっているというのは現実でございます。表に出ている部分、また表に出てない部分、いろいろかなりいろんな問題も起こっているやにも聞いております。ついせんだってもああいうふうな長中で非常に残念な、新聞報道になるような余り事件をいくつも起こしてほしくないというのが実態でございます。

 この「施策の成果」の中でも特に指導にかかわる非常に、本当はよくやっていただいていると思うんですけれども、ちょっとその成果としてはあらわれていないんじゃないかなと。特に生徒指導におきましては、いろんな指導者研修あるいはまた生徒指導、警察あるいは地域の各青少年の育成団体、または学校、指導の先生方と協議は重ねていただいておると思いますけれども、その中でも私非常に危惧しておりますことは、各学校の中で一部の先生に非常に負担がかかっているんじゃないかなと。学校のやはり先生方全員がスクラムを組んで事に対処するという姿勢が、どこまで教育委員会としてご指導をされているのかという点が非常にちょっと私気になりますので、その点をお伺いしたいと思います。

 それと、2点目でございますけれども、それにかかわって、これは私も随分お願いを申し上げまして、ことしの4月から教育問題懇談会が設置していただいて、各校区でスタートを切っていただいております。大変ありがたいことだと思ってます。せんだっても、それの各連絡協議会と申しますか、河内長野市教育問題懇談会として一応正式に設置され、第1回の会合も持たれたやに聞き及んでおります。

 そこで、非常に、せっかく設置をいただいて、この場はやはり教育全般、特に今の世相を反映した中での子供たちのそういう取り巻くいろんな社会的な環境、教育の環境も含めた中での総合的なやはり意見の交換の場、あるいはまた行動の場であっていただきたいなという、私は強い思いをしてますし、また期待もしております。この間の教育問題懇談会については非常に何か報告だけで終わってしまったと、出席された方も非常に残念やと、教育委員会どこまで本気でやるつもりやということのすごい手厳しい、一遍言うといてほしいというふうな手厳しい私にお声もいただいておりまして、その辺のこれからの今後のあり方というんですか、その辺の決意も含めて、この点もお伺いをしたい。

 特にこれは教育問題懇談会、本当に会を重ねてやっていただかなきゃいかんということで、これが市長の委嘱として制度として審議会的な立場としてやられるんであれば、ある程度、私もこういうことで携わせていただいて理解はできるんですけれども、費用弁償という形で1回8,000円ですか、こういう形をとってしまいますと、非常にやっぱり回数にも制限が出てくると。そうじゃなしに、もっと本当言うたらフリーにね、もっとその時その時に臨機応変に集まっていただいて、もっとざっくばらんな意見を聞いていただく場にしていただきたかったなと、非常にちょっと私残念に思っています。だから、そういうことも含めて、地域地域、学校、校区別につきましてはそうじゃないように聞いておりますけれども、そういうことも含めて、もっとやはり実のある、形じゃなしに、形さえつくればよしじゃなしに、やはり実のある論議を重ねていただくような場に私はしていただきたいなと、これは強く感じておりますので、その辺のひとつ方向を私はお尋ねをさせていただきたいと、このように思っています。

 そして次、第3点目でございますけれども、ここに研究推進活動ということでことし、前回もですね、120万円ほど、その成果も載っております。これもずっとひもといて過去にさかのぼりますと、以前は「一校園一特色づくり」ということで、大体1,000万円の予算を組まれて、かなり以前から熱心にやってこられたという経緯があったはずでありますけれども、突如としてある年から非常に各一部の学校に限られたような形になってきております。私も経過もいろいろと調査、また、お聞きして大体理解、できてない部分も私もたくさんございます。そういうことで、やはりそういう子供たちの置かれている環境も含めまして、もう少し学校、学校のやはり特色を生かした、何か目標を持たせて、それにやはり学校、生徒挙げて熱中させていくような、やはりもっと特色ある学校づくりというものにもっていく必要があるんじゃないかなと。

 特に過去の経緯の中でちょっと、私は人づてに聞いた話でございますんで、間違っておればまたお伺いしたいと思うんですけれども、一律で各校100万ずつぐらい配布されていたと。よくやりはる学校については足らんと。全然せん学校については余って仕方ないと。ほかの方へ、だからこういう報告書書かないかんから、ほかの方へそれを回して、適当に報告書はつくっていたというふうな事実もあるやに、これは聞いた話でございますが、あるやに聞いております。

 そういうことで、やはりやる気のある学校に対しては、少々の私、予算をやっぱりつけてあげていただきたいと、このようにも思います。それで、どんどんどんどんやっぱり学校同士がいい意味の切磋琢磨していただいて、いい学校づくりにもっていっていただくということが、やはりいい生徒、何も勉強だけが積み重ねじゃなしに、いろんな広い意味でのいい生徒、いい子供たちをはぐくむことがやっぱりいいぐあいの数字になるんじゃないかなと、このように思います。だから何かをやはり目標を持たせるということが大変大事じゃないかなと。先ほどから言うてますけれども、やっぱり河内長野の教育のやはり指針、目標というものをもう少ししっかりと目標を定めていただきたいなと。この辺について教育長もどのようなお考えを持っておられるかということも改めてお伺いをしたいと、このように考えております。

 それと、ちょっと、4番目に、これ先ほどのいろいろ青少年の健全育成も含めまして、子供110番の家がいろいろ全国的にいろいろ話題にもなっておりますし、河内長野でもいろんな問題も起こっております。これ今、実施、実態のちょっと状況だけお伺いをしたいと、このように思います。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 失礼いたします。

 最初の生徒指導で一部の先生に負担がかかっているんじゃないかというご指摘に対しましては、まことに恥ずかしく思う次第でございます。確かに幾つかの学校で非常に心配すべきような状況もあるわけでございますが、担当としまして、言いわけと言ったら変でございますけれども、先生方は確かに一生懸命やっていると、私は確信しております。確かにこのところの高齢化等ございまして、先生の動きも鈍いと言ったら語弊がありますが、そういう方もいるようでございますけれども、学校におきましては、いじめ・登校拒否対策会議とかですね、そういうような会議をつくったり、あるいはある学校におきましては、登校拒否の対応教員とか、そういうような専門的な教員も配置したりしまして、何とか全体でやっていこうと。特にこの対策会議につきましては、数年前までなかったものでございまして、この二、三年、特にこういう組織的な面で充実を図ってきております。どうしても一部の教員に負担というような傾向もなきにしもあらずでございますけれども、今後もこういう組織的な対応として学校ではいけるように応援していきたいと思っております。

 それから、2点目の教育問題懇談会でございますが、非常に励ましのお言葉として受け取らしていただきました。この前は第1回でございまして、どうしても顔合わせ的なものがございましたので、もっとフリーという格好ではできなかったわけでございますけれども、今後ですね、もっとテーマを絞りまして、その教育問題懇談会というのを充実していきたいと思っております。この一環としまして、今度、次の11月の15日になりますけれども、教育講演会もやる予定にしております。

 それから、研究校の120万円の件でございますが、「施策の成果」の428ページに研究推進活動事業として3校挙げさせていただいておりますが、以前は、数年前でございましょうか、たしか1,000万円の金がついていたと聞いております。確かにそれがなかなか成果として見えてこないような状況もあったわけでございますが、実はその1,000万円の肥料が今になって次第に花開きつつございまして、ことし小学校14校ございますけれども、14校のうちの5校は何らかの形で自主的な発表、こういう研究会の発表をするというようなことになっております。これは南地区、河内地区では異例なことでございまして、これも以前からのものがだんだんだんだんきいてきたのかなと思っております。

 先生ご指摘ございましたように、学校の特色を生かした教育づくりということに関しましては、今後も学校教育としまして研究に努めまして頑張っていきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 古川課長。



◎教育部青少年課長(古川正君)

 子供110番の関係についてお答えをさせていただきます。

 子供たちが登下校時を中心としてトラブルに巻き込まれることが多く、社会問題化しておるわけですけれども、子供たちが安心して遊ぶことができる環境を確保するため、地域や関係する機関・団体が協力して、支援システムとして大阪府が青少年育成大阪府民会議が子供110番の家の運動を推進、取り組んでおるわけでございます。

 そこで、河内長野市といたしまして、青少年健全育成協議会を通じまして、校区育成会を初めPTA、自治会とも手を取り合い、子供たちがトラブルに巻き込まれたときや巻き込まれそうになったときの対応を含めまして、子供110番の家設置に取り組みを続けております。この運動が市民一人一人にとって地域や地域で簡単に取り組める社会参加となり、ひいては地域コミュニティーや連帯感の育成に資することの一助になればと考えております。具体的には、それぞれの各校区でもって、110番旗設置に向けて取り組みを続けているところでございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 教育長。



◎教育長(中尾謙二君)

 ご指名を受けましたので、ご答弁させていただきますけれども、今日、各学校における生徒指導の問題等で、かなり従来とは違ったいろんな深刻な面が、これは本市だけではなしに全国的に発生しているところでございます。

 それは、一つはやっぱり社会が非常に変わっているということで、その中で大きな力になっておるのはマスコミの力ではないかと、かように考えているわけでございまして、学校の先生方の構成にいたしましても、若い先生はほとんどおられません。現在では45歳を中心に団塊の世代の先生が固まっているというような状況で、あと5年すれば50歳を中心の団塊の世代ということで、非常に先生方の物理的な活動力も落ちてきていることは間違いございません。

 そういう中で学校教育をやっていくわけでございますけれども、皆さん方よくご覧になったらわかりますように、この河内長野市でも深夜の店もございますし、また、自動販売機、酒、たばこなどがございますし、いろんな子供たちを誘惑するようなものがいっぱいございます。そういう中で、そういう子供たちが学校へ集まってきていろんなことをやるということで、学校の先生も一生懸命やっておるんですけれども、大変困っているというような状況でございます。

 国の方も、これはひとつ教育界の制度的な疲労が来ているんではないかということで、今回、6つの行政改革の一つとして教育システムの改革ということで打ち出しておるわけでございますが、この基本的な精神は何かといいますと、一つは、これまで知識の習得を中心にしていた教育を、いわゆる子供たちの知恵を育てる教育に移していこうということが一つございます。2つ目は、これまで画一化、平均化、平等化ということが中心になっていた教育を、もっと子供たち一人一人の違いを認めて、個性尊重の教育に変えていこうということが一つございます。もう一つは、これまでは学校中心の教育、学校教育中心の教育であったのを、これを見直して、学校と地域社会と家庭とが、それぞれの役割分担と責任を明確にした中で、お互い連携しながら進めていこうとする教育に変えていくという、そういう形で進めていくというのが国全体そういう方針で、本市もそれに取りかかって、その一つとして教育問題懇談会があるわけでございます。

 各中学校区別に再三これは開かれておるわけでございますが、先日、それを全体まとめたような形で河内長野市教育問題懇談会があったわけでございますけれども、その中では、第1回目でございますので、委員の皆さん方の一人一人のご意見を聞くということで、かなり熱心なご意見が出たようでございますけれども、それに終始したということで、今回からは各中学校区で取り組んでいる問題をじかに出し合って、そこで具体的に対策を考えていこうとする取り組みが行われていく方向になっていくと思います。

 そういうことでございますので、そういう活動を通じて、学校の先生方も、それから地域の人たちも、ご父兄の方々も、教育の意識を、子供に対する教育の意識を変革していただいて、みんなが力を合わせて学校教育に取り組んでいくと、そういう体制をつくっていこうとするのがこの目的でございます。

 次に、研究推進活動でございますが、私たちのPRの不足もございますんですけれども、今、次長の申し上げましたとおり、小学校14校中5校が研究発表をするというような、これは大阪府下どこを探してもございません。その内容も非常に高度なものをお示しするわけでございますが、これは今までから地道に取り組んできたものがようやく花を開いたのではないかと思っております。学校もそういう研究活動、平素の授業も開放しておりまして、既に21校中9校がフリータイムということで、ご父兄方、地域の人、いつでもフリータイムで授業を参観してくださいという体制ができました。今後こういう体制をどんどんふやしていきまして、河内長野すべての学校が開かれた学校として進んでいく、そういう特色を持った地域として私たちは取り組んでまいりたいと考えておりますので、ひとつよろしくご理解賜りますようお願い申し上げる次第でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 木ノ本委員。



◆委員(木ノ本寛君)

 まず、先ほどの生徒指導の問題ですけれども、非常に先ほど申しました、確かに学校の今現状、先生の平均年齢四十三、四歳とお聞きしてます。そういうことで、非常に高齢化、学校の先生も高齢化になってきていると。小さな子供さんとなかなか相対して話もしづらい。なかなか理解しがたいという部分はよく理解もできます。

 しかし、それよりもむしろ、年齢差というよりもむしろ、どれだけ先生方がスクラムを組んで事に対処するかということの方が一番非常に大事じゃないかなと。学校の校門一歩入ったら、大体この学校、荒れているか荒れてないか、その雰囲気でわかると言われております。そういうことで、その先生、というのは、学校が荒れているか荒れてないかというのは、先生がどれだけスクラムを組んでいるか組んでないかということにも比例しているというふうに私は認識してます。そういうことで、そのことも含めまして積極的に教育長、十分、各学校を回っていただいていると思いますけれども、これからもせいぜい各学校をじかにお回りいただいて、現場もつぶさに見ていただきたいなと、このように思っております。

 それと、教育問題懇談会でございますけれども、非常に私危惧しておりますのは、組織できたらそれでよしとは絶対考えておられませんし、これからまだまだ始まったところでございますので、とにかく実のあるような、それと形式に絶対とらわれないでいただきたいと。形にとらわれてしまいますと、もうその場、ただ会議した、報告会したで終わってしまいますので、そんなんじゃなしに、いろいろどんなご意見が出ても、すぐにそれをまた行動で移せるような本当の生きた組織にしていただきたいなと、このように思っております。そういうことで、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。

 それと、教育研究活動につきましても、やる気のある学校、やる気のない学校、私は差ができて当然やと思います。だから、どんどん差をつけていただきたいと思います。だから、やる気のある学校については、どんどんまた予算も取ってやっていただきたいということで、その辺のことは積極的に、非常にこれまでの成果が出てきたということでございますので、ありがたいことでございます。

 南花台中学校ですか、ここにおきましても、今度は商工会とタイアップされて、体験教育ということで、一日体験教育で、各事業所の皆さん方にもかなりの協力あったというふうにもお聞きしておりますし、商工会にも全面的に協力してやっていただきたいというふうなことも私どもも申し上げてまいりましたし、そういうことで、非常にいいことだと思いますので、こういうこともどんどん各学校にまた広めていただきますように、当然リスクはつきまとうと思いますけれども、それはその問題として、十分果敢にいろんなことにチャレンジをしていただきたいなと、このようにお願いをいたします。

 それと、子供110番の家、もう少し細かくお聞きしたかったんですが、これはまた別で、時間もございませんので、お聞きしたいと思います。

 もう一つ最後にお聞きしたいのは、暴走族対策協議会ですか、これ一応設置されておられるんですけれども、まだいまだに一遍も会議やったともなかったとも聞いてないんですけれども、ちょっとこの点について再度お伺いしたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 古川課長。



◎教育部青少年課長(古川正君)

 暴走族問題につきましてお答えをします。

 ここ最近ですね、会議につきまして開催しておらないわけですけれども、問題事象等も起こっておるやにお聞きしております。したがいまして、会議、早急に開催に向けて取り組んでいきたいというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 木ノ本委員。



◆委員(木ノ本寛君)

 ちょっとすみません。あのね、これもう少し、これだけはちょっとあれですので申し上げますと、昨年の10月の16日、堺で暴走族100名がつかまっております。その中に河内長野出身者、河内長野の各中学校のOBでございますけれども、これが約4分の1から3分の1おります。それで、これはかなり伝統があります。根を引っ張っております。もう結成されて十何年以上になります。20年ぐらいになる暴走族グループもあります。この前、私ある委員会で申し上げましたように、ダンヒルと冷酷と、それから音吉という3つの暴走族グループがありまして、こういう実態をご存じないということは、非常に私は残念に思います。

 だから、警察当局に連携とっておられれば、こういう情報がきちっともたらされていると思いますので、これ早急にやはり実のある協議会として動かしていただきたいと思います。そんなのん気なこと言うている場合じゃございません。毎晩走り回っております。そういうことで、いろんな形の中でかなりの暴走行為を繰り返しておりますし、そのつかまった人間もたくさんその後もかなりつかまっております。そういうことで、その実態は警察、全部把握しております。そういうことで、この問題ですね、私これからもまたいろいろとお願いもし、お聞きもしていきますんで、ひとつしっかりと取り組んでいただきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかに。

 佐生委員。



◆委員(佐生総一郎君)

 中学校の外人による英語の授業ですけれども、現在、何名の外人さんがおられて、その人たちに対する何か資格というんですか、学校の教員やったら大学卒業して、そういう課程を得てこないかんですね。そういう方たちが、そこの国の、どこの国から来られているんか知りませんけれども、そこの国の大学を出て、そういうような教育の資格を持っておられるのかどうかいうことね、そういうことを一回聞きたいのと、それから、現在、中学校だけなんですけれども、これからやっぱり、今、新しいところでは幼稚園からやっているんですわな。だから、そういうような計画というんですかね、構想を練っておられるんかどうか。それは、やはりやるんやったら幼稚園からやる、だから、そのぐらいの構想を持っておられるかどうかいうこと。

 それから、現在の社会体育費の中で関連するんですけれども、野球人口だとかサッカー人口、テニス人口、これらが非常にウエートを占めている競技やと思うんですね。こういうものを人口をどのぐらいおられるのか、一回ちょっと聞いておきたいと思います。現在、体育館にしても、野球場にしたって、この成果表を見ますと、非常にフル回転をやっておられますね。申し込んでもなかなかちょっと、申し込むのも大変で場所が取れないとかいうようなことをよく聞くんですが、第2野球場、球場ですね、それから第2体育館、これの建設予定があるのかどうか、例えばね。

 それから、そのほかでもっと根本的に考えないかんのは、やはり社会体育なんですから、河内長野市はこれだけのすごいすばらしい大自然の中で、それで面積を有してまして、こういう自然を生かしたスポーツを、河内長野でなければできないようなスポーツをこれからやっぱり振興させていかないかんのやないかと。

 といいますのは、大阪府下でスキー人口が五十数万人と聞いておるんです。だから、河内長野にこれだけの山があったら、山一山買うて、それでそこで年中スキーがやれるような、このごろは芝生スキーがありますからね、ああいうやつをやるとかね、それで、その山の中に球場をこしらえたり、サッカー場こしらえたり、競技場こしらえたり、体育館こしらえたり、そういうことをやっていかれると、これは本当に市独特のそういうような体育振興ができるんじゃないかと。まして、その中に宿泊所でもこしられえば、今度は定年退職になった人に対しての就労のところ、雇用もできるしやね、それで収入も相当上がってくるんやないかということで、いろいろ考えていくと、やはり市独自の特色のある体育施設というものもやっぱり必要やないかと、こう考えるんやけど、どないですかね、そういう見解を持ってはるんかね、これから考えていきはるかどうか、一回ちょっとお答えしていただきたいです。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 先ほどの河内長野市で抱えております外国人の指導講師でございますけれども、現在4名おります。主に、大体一人の教師がですね、教師というよりも実際は教員の資格は持っておりません。みんなそちらの、アメリカとカナダでございますが、そちらの大学の学士の資格は持っておりますけれども、こちら日本に来ました場合は、必ず教員がですね、日本の資格を持ちました教師の資格を持った教員が同じ教室に入りまして、そしてアシスタントとしてやっているわけでございます。これは府のAETの授業にしましても同じ形でやっております。大体、持ち時間は十五、六時間になりますが、一人あたま1週間に十五、六時間になりますが、特に現在、天野小学校で文部省からの研究開発を受けておりますので、それも含めまして大分忙しい生活を彼ら4人は送っているようでございます。

 それから、この拡大の方向なんですけれども、先ほどお話しました天野小学校が昨年から、平成8年からですけれども、文部省の研究開発学校としまして、大阪府でただ1校だけ小学校の英語の授業のあり方というんですか、そういうことの研究委託を受けております。これが3年間で平成10年、来年度に終わります。そういうこともありますし、また、2003年からは新しく小学校でも英語の授業が入ってくるんではないかと、つまり新しい学習指導要領になるんではないかと言われております。そういうことを考えますと、うちの市もできることならば、今の4名ではなくて、もう若干名、何とかふやしていきたいと、担当課の方としては考えております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 峰課長。



◎教育部市民スポーツ課長(峰智彦君)

 野球人口でございますけれども、これは河内長野市体育協会に加盟しておられる数しかわからないんですけれども、野球で1,165人が登録されております。また、サッカーにつきましては1,400名の方が登録されております。それと、テニス人口でございますけれども、テニスにつきましては、登録されている人が400人ということでございますが、実態につきましては、テニスにつきましてはそういったテニス連名に登録されてない以外の方でもかなりたくさんおられるということで、その実態の数字はちょっと手元に数字がございませんので、正確な数字等は言えないわけなんですが、それと、そのことによりまして、現在の体育施設につきまして、先ほど先生がおっしゃったように、フル回転しているような状態でございます。

 そして、第2野球場とか第2体育館の問題でございますけれども、こういったスポーツ人口がどんどんふえている中で、今後ぜひ必要とする施設と考えておるところでございますので、そういった中におきまして、今後、設置するにおきましては、自然を生かしたそういった中での施設づくり等も考えながら計画をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくご理解のほどお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 佐生委員。



◆委員(佐生総一郎君)

 大体わかりましたけれど、今度その第2球場とか第2体育館なんかの、そういうような構想はあるということなんで、ひとつこれ助役さんの方から一回、具体的にどういうような構想を持ってはるのか一回ちょっと聞かせてほしい。何年度あたりにやるの、これ。必要を認めてはるし、そういうふうに前向きの構想と言うてはるのやから。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 教育長。



◎教育長(中尾謙二君)

 申しわけございません。今まで体育施設は主として市民の生活の動線の中、便利のいいところということで実施してきたわけでございますが、将来的には、先ほど課長が申し上げましたように、そういう河内長野市の特色を生かした中でそういう施設を設置していくのが非常に望ましいのではないかという気持ちは持っておるわけでございまして、今すぐいつかというご質問でございますが、なかなかそれは現在の段階ではお答えしにくいわけでございまして、将来的にはそういう方向で持っていきたいなという願望は持っているところでございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 佐生委員。



◆委員(佐生総一郎君)

 それは望ましいということでね、橋本総理とエリツィンさんじゃないけれども、2000年度までには何とか考えてね、そういう構想をやっぱり立てていただきたい。2000年までやったらできますか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 教育長。



◎教育長(中尾謙二君)

 期限を切ってと申されますと、非常に答弁は難しいと、こう思います。そういう願いは心の中では持っているということでございまして、この生活動線の中にある施設の整備が終わりました段階で、その後そういう方向で取り組んでいくのが望ましいのではないかと考えているところでございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 佐生委員。



◆委員(佐生総一郎君)

 それで大体のことはわかりましたけれど、しかし、物事をするのはやはり目標のないそういう活動いいますか、戦いみたいなのはないんですよ。何でも目標を定めて、目標に向かってやるということが物事の達成につながりますので、ひとつ何ぼ少なくとも2000年、21世紀が始まるまでには、ひとつそういうことをやっていただきたいということを強く要望しておきます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 時間の関係がありますので、簡単明瞭に二、三やらしていただきたい。

 一つは、これは別の機会でもいいんですけれども、せっかくの機会ですから。過日、けがが起こりましたね、児童の見学のあれで。マスコミも大分取り上げたわけです。その中にお1人方、かなり重傷というような報道もあったわけですが、一向にその後の経過とかそんなのが見えませんので、簡明にお答えをしていただきたい。

 それから、もう一つは、学校の焼却炉、これはもうだめやということは社会問題になっているわけですが、本市はどう取り組んでおるのかということが2つ。

 それから、3つ目は、これは非常に抽象的なことになりますが、伸び盛りとか育ち盛りという言葉がございますね。これは小学生とか中学、中学までは義務教育で教育委員会が所管するわけですが、中学校まで含めてそういう考え方の概念を持ってよろしいですか。その辺をちょっと聞かせていただきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 まず、加賀田小学校のエスカレーターの事故のことでございますが、大変ご心配をおかけしまして、まことに申しわけなく思っております。

 10月2日に事故が起こりまして、1人の子供が重傷で、37名の子が軽傷というとあれでしょうけれども打撲等もございまして、計38名が事故に遭ったわけでございますが、現在のところ37名の子供たちは元気良く学校に通ってきておりますが、まだ1人のお子さんは入院中でございます。市役所の方からも市長さん、そして教育委員会の方からも教育長等、お見舞いに行きまして、学校の方もほとんど毎日向こうの方へ通っているような状況であります。幸いといったらあれですけれども、言葉もちゃんとしゃべるれるようになりまして、今、先生方が隣につきまして学習もできるような状況にはなってきております。ですが、まだ若干、傷等がまだ残っております。それでもうしばらく多分入院になろうかと思っております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 尾北課長。



◎教育部総務課長兼防災対策室参事(尾北祥次君)

 学校のごみ焼却炉の件でございますが、新聞等にも学校の焼却炉の廃止というものについて、文部省からの意見が出されておるわけでございますが、ことしの7月23日に文部省から都道府県に対しまして、ごみの抑制・廃止という形で、こういう形での通知がございました。

 当市の学校焼却炉につきましては、紙類とか校庭の清掃をいたしました草木類を焼却をするのみの指導をいたしておりまして、その他のごみについては、分別収集につなげていけるよう学校に対して指導してきたところでございます。

 そうした中で、ダイオキシンの発生等の問題も含めまして、子供の健康管理または社会問題として、9月26日には新しく就任されました町村文部大臣が学校焼却炉を全廃止する方針の記者会見があったことが新聞記事で紹介をされまして、それが9月ですので10月には何らかの通知がされるというふうにはなっておったわけでございますが、現在その通知はないわけでございますが、より一層、当面は分別収集なりして、焼却ごみについては紙なり、そうした庭木とかそういうものといたしまして、新年度からは廃止をしていくための関係に向けて、関係課と、予算等の問題もございますので、そういう方向性を持ちながら内部調整も進めてまいりたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 教育長。



◎教育長(中尾謙二君)

 伸び盛り、育ち盛りとご質問でございますが、平素、私たちは何気なくこういうことをよく言っているわけなんですが、いざ問われてみますと非常に難しい問題で、今どうお答えしたらいいか苦慮しているところでございます。

 子供の発達段階は、幼稚園児からずっと高校ぐらいまで、肉体的な発達段階と精神的な発達段階があるわけでございますが、一番伸び盛り、育ち盛り、精神的な面も肉体的な面も両方言いますと小学校段階ではないかと思うわけでございます。中学校へ行きまして、また高校へ行きましても、体の方は随分伸びていきますけれども、非常に精神面では不安定な時期に入りまして、これがいろいろ中学校時代、高校時代、いろんな問題がここで起こっているわけでございまして、西洋では、中学生には道徳教育は、これは不可能ではないか、難しいのではないかというような。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 今、中学校ぐらいまでは、やっぱり身体的な伸び盛りと。私は何でこれ聞いたかといいますと、学校給食問題ですね。あなたたちが成果の中で書いている、ずばりね。もうこれしかないんやと、健康のためにはこれしかないんやということを堂々と書いてます。うちは今、中学校、学校給食やってますか。こんな理屈やったら、やらんといけませんわ、中学校も。健康のためには学校給食が一番いいんやと、こんなの書いてまっせ。教育委員会はそういう観点やったら、中学校、正々堂々あるいは中学の学校給食を既に開始するような、そんな態度を示すべきやと思いますよ。何を考えてますんか、大体、この成果表にしても。これは少し反省してくださいよ。

 今、先ほど6つの改革があって、その中に教育改革も含まれてますと。今、学校給食だって、堺市の例をとってみても、O−157だとかああいう病原菌そのもの、学校給食をやるがために集団的に発生するんじゃないですか。あれが個別のものやったら、こんな集団でぽんと発生しませんよ。

 そういう一つの変換期に今立たされているのも事実ですわ。まさに今、学校給食問題についても変換期に立たされているんと違うかなと、こう思っているわけですが、そういう状況の中にあって、これ読んでみましょうか。「これからの学校の目指す方向として、近年の社会変化に対応できる生きる力を備えた児童の育成を基本として、豊かな人間性とたくましく体をはぐくむ教育がとなえられている。このため健康教育の重要性を改めて叫ばれており、この健康教育の一つの柱として学校給食はますます重要なものとなる。人生80年を健康に過ごすための素地をつくる健康教育の根幹は学校給食と言ってもよく、学校給食は健康教育の実地の場である。学校給食がより豊かで魅力あるものとなるよう、栄養教育」以下云々と書いてますけれども、学校教育には給食がなっかたら不健康な人間が育つんかというような逆の立場がとらまえられるようなことが書いてるんですよ。それらの見解について改めて聞かせてください。健康教育の根幹は学校給食と言っていいということを書いてるんですよ。あなたたち責任持って書いたんと違うんですか。答えてくださいよ。中学校は給食やらんでから、何とぼけたこと言うよんかと思うわ。だから先に体の成長はどうですかということを聞いとる。やっぱり中学生まで体の成長は、小学校と同じやと、こうおっしゃるから、それやったら中学まで該当させるのが当然と違いますか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 先ほど教育長が伸び盛り、育ち盛りということで、確かに中学校もというようなお話もしましたんですけれども、それに伴って学校給食の中で「健康教育の根幹は学校給食と言ってもよく」と非常に断定的な書き方がされておりまして、確かに健康教育というのは学校の中でとても大事なわけでございますが、学校給食は、ちょっと言いわけがましくなりますけれども、健康教育の根幹と申しますか、その柱の一つであるというふうに実のところは考えておるわけでございまして、この文言につきましては、先生ご指摘のように、ちょっと踏み込み過ぎであるということについては、確かにそう思っております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 このとらまえ方については、基本部分で、原理原則部分で少し改めるということですな。改めるということですね、その考え方。原理原則がこんな考え方持ってたら、あれですわな。

 それでね、具体的な問題をちょっとあれしますけれども、献立の決定が2カ月前やられてますね。私は反対と違うかなと、こう思うのが、物資の購入を先にやりますね。それから献立に入りますね。物を買って献立、献立をつくったからその献立に合わせて物を買う。何かその辺が逆になっているんと違うかなと、素人で感じたわけですが、その辺がどうなっているのかということ。

 それと、これも美辞麗句ばかり並べているなと思いますがね、季節食、伝統食、さらには郷土食、余りこんな美辞麗句並べ回るような問題と違うと思いますよ。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中参事。



◎教育部学校教育課参事(田中俊夫君)

 花田先生の質問なんですけれども、今の河内長野市の学校給食会は、先に献立を立てまして、それから物資を購入いたしております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 成果表ではそうなっていないから、わし言っていますんやな。そしたら、あなたここ見なさいよ、444ページ。例えば平成8年4月のところを見たら、4月の18日に5月の物資の購入をやる委員会開いているんですよ。それでここで決めているんですよ。それで4月の25日に6月分の献立を決定しよんですよ。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中参事。



◎教育部学校教育課参事(田中俊夫君)

 6月の分の献立ですけれども、物資につきましても5月分の物資の購入のここで入札を行っておるわけなんです。それで、購入は5月の毎給食日に回ってきてます。

 すみません、先生。この5月分の物資の購入については、2月にやっているんです、献立決定を。すみません、3月です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 じゃあ、その献立を先に決定して、その献立に基づいて物資を購入しておると、そういうことで間違いなかったら、それでいいわけですわ。

 ただ、それでも、献立が2カ月前というのは、ちょっと早過ぎるんと違うかなというような、素人考えで思うわけだけれども、その辺についてはどういう見解を持ってます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中参事。



◎教育部学校教育課参事(田中俊夫君)

 その件につきまして、各児童に献立表を渡す作業等がございますので、こういう時期になってございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかに。

 南委員。



◆委員(南晃君)

 ちょっと何点か質問したいと思います。

 一つは、通学路の関係でお聞きしたいんですけれども、今まで児童生徒の通学路の整備、安全対策等されてきていると思うんですけれども、これはPTAとか学校側から通学路整備の要望が出たときに、大体どのぐらいの期間でそれを実施する、もちろんできるできんというのはあるんですけれども。特に信号機等はなかなか今、警察の方もつけんようですけれども、横断歩道とか、それからグリーンベルトとかですね、ああいうものについては早くできるんじゃないかというふうに思うんですけれども、その辺の問題については、どのぐらいの期間で対策がとられるのか、通学路の関係でちょっとお聞きしたいんです。

 2つ目は、幼稚園費のことで、公立幼稚園の関係でお聞きしたいんですけれども、今2年保育、4、5歳の保育をやってますけれども、3歳児保育についての考え方ですね。それを今後どのように取り組んでいこうと思っておられるのか、ちょっとお聞きしたいんです。

 3つ目は、退職した校長先生が公民館とか幼稚園の園長とか館長をやっておられるわけですけれども、選任されているというのは何もやぶさかではないわけですけれども、しかし、その成果とか弱点というのもあると思うです。その辺の評価はどうされておられるのか、ちょっとお聞きしたいんです。

 それから、4つ目は、教育委員会が主催ということでいろいろ各種行事の主催団体になっておられるけれども、そのときにはどういうかかわり方を教育委員会はしているんか。お金を出しているとか、どういうふうな援助をしているとか、そんなことも含めてですけれども、ちょっとそれをお聞きしたいんです。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 尾北課長。



◎教育部総務課長兼防災対策室参事(尾北祥次君)

 1点目の通学路の安全対策でございますが、毎年、新学期になりまして、校長またはPTAの連名、もしくはそういう形で通学路の安全対策に係る要望等が出てまいります。これだけにはかかわらず随時、学校の方から課題が生じましたときにも要望が出てまいります。

 そういった中で、特に教育委員会ですぐ措置できますことについては、速やかに取り組むようにいたしておりますが、信号機とか横断歩道、またあるいは歩道の設置等、道路機能に係ります部分につきましては、道路の管理者に対して、またその関係いたします、信号機ですと警察等に対しまして、教育委員会からその現場から出てまいりました内容に基づいて施工の要望を調整をしながら出しておるところでございます。

 例えば、一つ最近、三日市小学校の関係では、南花台からおりてくるところのカーブのところですか、に現在、既に信号機があるんですが、その南花台側の方での信号機の設置要望が以前からございまして、関係機関とも調整をしておるわけでございますが、すぐ下のところに信号機があることから、なかなかその地元の思いと調整がいっていない一例がございます。

 また、その他には、高向小学校の南側での信号機の設置については、設置する方向ではございますが、その辺の設置に向けての協議もしておりますが、そういったところも地元関係での調整もお願いしなければいけないようなケースが出てきたりいたしまして、そういった例もございます。

 いずれにいたしましても、通学の安全を図るべく学校長からの、またはPTAと相あわせまして要望が出てまいりました件につきましては、先ほど申し上げた形で、関係するところに対して要望し、それぞれの実行ならしめるよう努力しているところでございますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 公立幼稚園の3歳児保育の実施のことについてでございますけれども、昨年度も先生の方からお話ございました。私の方としましては、研究してまいりたいということでお答えしたわけでございますけれども、実はその後いろいろとちょっと調べてみたわけでございますが、河内長野市の4歳児保育が平成4年から実施されているわけでございますけれども、平成4年からの状況を見ますと、4歳児の段階で定員が60名なんですけれども、平成4年からずっと横へいきますと、34、31、36、36、39、34と、定員60名ですのに30名ちょっとの数だと。それから、この前、10月15日から31日まで新しい平成10年度の子供たちの募集をしたわけでございますが、それでも状況が4歳の場合は29人、5歳が36人という状況になっております。

 そういうことから考えますと、簡単にはお話できないわけでございますけれども、これまで河内長野市としましては、私立幼稚園に非常に依存してきている傾向もございます。今後、子供の数がますます減っていくと、そういう状況も見られますので、もう少し他市の状況も参考にして研究していかなきゃならないかなと、今の段階ではそう思っております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 赤阪参事。



◎教育部社会教育課参事(赤坂和己君)

 公民館の館長の選任ということでございますが、河内長野公民館は8つございますが、以前より退職された学校長を主として採用しております。これにつきましては、学校長は子供に親しむことに慣れており、また、館自体の運営管理についても十分能力を有しておるという観点からも考えまして採用しているわけでございます。よろしくお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 角野課長。



◎教育部社会教育課長(角野隆昭君)

 教育委員会がいろいろ主催としております行事へのかかわり方でございますが、かかわり方といたしましては、主催あるいは共催、あるいは後援といった形でかかわっておるところでございますが、社会教育課の関連で申し上げますと、芸術文化振興事業で文化祭あるいは市民能等につきましては委託料という形で支出して、文化連盟に委託しまして、そこで実施していただいておるという形で教育委員会も主催しております。

 また、共催あるいは後援等でございますが、共催というものでは、例えば文化振興財団との共催といったものが中に含まれております。また、後援という形につきましては、文化連盟の中の下部組織等に対して後援等を実施するとか、そういった形の場合が考えられます。その場合には、後援の依頼をいただきまして、内部的に後援できるという形で判断して後援をさせていただくという形をとらしていただいております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 幼稚園の園長先生のことでちょっとお話させてもらいますと、ほかの学校等も一様なわけでございますけれども、学校の校長先生あるいは園長先生というのは、校務を整理し、所属職員を監督するというような義務がございます。簡単に申しますと、物的なもの、それから人的な要素、それから教育課程に対して責任を持ってやらなきゃいけないということでございます。

 学校教育としましては、ヒアリング等でその幼稚園の様子を聞かせていただいているわけでごございますが、三日市の幼稚園の園長先生も一生懸命頑張っておられるわけでございますが、ただちょっと、ことし南河内郡内の公立幼稚園の代表をしておられまして、大阪府の公立幼稚園園長会の理事会等の仕事がございまして、若干、出張が多いというようなのがございます。ただ、これはどうしても南河内の輪番制度のために若干仕方がない部分があろうかなと思ってますが、機会あるごとに園長先生に対しましては、園務にですね、先ほど申しました園務に支障のないようにひとつよろしくお願いしたいということで指導はしているところでございます。これはほかの学校の校長先生方に対しても、出張等に対しては、できるだけその内容等を勘案していただきまして、校務に対して支障のないようにという、まさしく同一の指導を行っておるわけでございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 通学路の関係ですけれども、なかなか困難な要素はもちろんあるというのはようわかっていますので、ひとつですね、信号機の話が出てましたんですけれども、信号機もありますけれども、横断歩道の設置というのもなかなかうまくいかんようなことも聞いておるんです。PTA等からも要望が上がってきてますけれども、やはり早くつけれるようにね、何年か前に言ってもなかなかうまくいかんというのが実際だと思うんですけれども、早くできるように力を入れていただきたい。

 それと、もう一つお聞きしたいんですけれども、東中に上がる階段があるんです。これ140階段ぐらいあるんですかね。長い縦にだって通っているのがね。あの階段は危険やということも言われておるんですわ。ちょっと膨れている部分がありまして、一部やっぱり後ろから水が回ってきてん違うかという話もあります。ちょっと僕も歩いてきたんですけれども、ちょっとそういう感じもします。昔、東中の斜面がずり落ちたという経過もありますので、あの辺がどうしても弱いかもわからないですしね、そんなこともあって、階段の改修をひとつお願いしたいなというふうに思うんです。それを要望しておきたいと思います。

 今後、通学路については安全対策を大いにとっていただきたいというふうにお願いしておきます。

 それから、公立幼稚園の件なんですけれども、これ園長ともかかわりあって、先ほどの答弁では29人ですか、4歳。ことしの入園募集で29人ということですか。今まで八十五、六人が4歳、5歳できているんですけれども、今回これでしたら60名そこそこということで、4歳児2クラス、5歳児2クラスというのが今までの大体の運営でしてんけれども、それが困難になってくるやろというふうなことで危機感を持っているんですね。

 それで、今、園長のことで答弁をいただいたんですけれども、どうも園長とPTA、父母との関係ではなかなかしっくりいってないというふうなこともあるやに聞いております。それで、この入園児が募集しても少ないというのは、その辺の兼ね合いがないかどうかというのを、教育委員会としてはどのようにとられておるかということをやってほしんで、園長さんは幼稚園の運営と教育に責任を持っているというふうに本人が言っておられるわけですけれども、運営と教育、運営についてですね、十分、先ほども何や南河内の幼稚園の代表ということで、いてないということかわからんですけれども、いてないことが多いらしいですね。そんなことで、ひとつそこらの調整も図っていただいて、やっぱり園児が少ないというのは、3年保育の関係も、私立の3年保育の関係もいろいろ出てくる、3歳児への援助も出てくると思います。

 それと、三日市幼稚園の時間、園で見る時間が短いということが出ておるんです。今の火、木、金が9時から午後2時まで、月、水、土が9時から12時まで。これ民間園と比べたら短いということが出ておるんですよ。これ民間園並みにはやっぱりしにくいんかどうかですね、その辺ちょっとですね。やっぱり民間にいてたら、お母さん方が朝、三日市幼稚園は往復、大変なんです。遠いところから来られる人もありましてね、自転車で送ったりしてはる人もありますし、行って帰ってきたらまた迎えにいかなあかん、すぐ迎えにいかなあかんという実態もあります。千代田の方から来る人もありますねん、これ実際にね。そしたら、そんなんで、預けたんや何やわからんというような感じもありますしね。遠足のときも、それにあわせて早い、帰りがね、いうふうなことも言われております。そんなことで、時間延長をできないものかということも一遍検討していただけんものかということで、ちょっともう一度お聞きしたいんです。

 先ほど校長さんが館長や園長をするというのはどうかということでお聞きしたんですけれども、適正な配置をやっぱりしてほしいという要望が強いですね。そこに合っている、校長先生やったような人は、やはり上に立った人ですから、上から物を言うのは慣れているけれども、反対の立場になったりですね、なかなか言うことを聞いてくれないというのが実際のようですわ。三日市幼稚園でも、下の先生方が言うてもそんなの聞かんということもあったり、PTAが言うてもそんなの知らんということがあるんですね。

 だから、公民館もそうかもわからんですけれども、校長さんがそういう部署につくときは、本当に適材適所でですね、いけるのかどうか。この三日市幼稚園の園長さんは中学校の校長先生でもあった人やから、どうしても幼稚園園児というのにやっぱりなじみにくいん違うかという声も、個人攻撃のようになったらいかんのですけれども、そういうふうに言われています。だから、そんなこともあってですね、そういうふうに私が言うてるというんじゃなしに、ほかの人が言うておられているんで、そんなことで、ひとつその部分は余り言えないんですけれども、しかし、実際そういうふうにPTAの方が相当、もっと園児を集めやすい、また、もっと来やすいような園にしたいという要望も強いんでね、それでそういう声も出ているんですけれども、そういうことで、今後のこういう嘱託の職員の人の配置についても十分配慮もし、適材適所もしてほしいということを要望したいです。

 教育委員会主催の行事については、一応、委託料という形はやはり何らかの形で出しているということなんですか、これは。それだけちょっとお聞きしたいんですが。それと、時間延長どうかな。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 時間延長のことでございますが、研究はしていかなきゃいけないと思いますが、幼稚園は家庭教育を補完するものということで、文部省管轄でやっておりますので、その辺ちょっと小学校との関連がございますから、現在ほぼ2時ぐらいに終わっているわけですけれども、これを時間延長していくのはちょっと難しいのではないかと思っております。

 それから、もう一つ、子供の入園数が少ないのは、ちょっといろんな事情があるんじゃないかということもございましたけれども、これはきのう段階の集計でございますから、これから3月の末まで随時入ってくると思いますので、そうなりますと例年どおりの子供たちは何とか来てくれるのではないかと、そんなふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 角野課長。



◎教育部社会教育課長(角野隆昭君)

 教育委員会の主催事業に限ってでございますが、主催事業に限りましては、予算決算の費目で申しますと、委託料以外に、場合によりますが、需用費で執行するというふうな場合もございます。

 内容的に申し上げますと、委託料は通常、職員等が対応できない部分について業務委託をしているという形で対応しております。ですから、例えば市文化祭等におきましても、実際に担当分野の中で文化祭を開催していただくという部分で、直接市がタッチできない部分は文化連盟に委託していると。それ以外で職員が担当できる部分につきましては、例えば会場設営とかそういったものについては職員でやっておるというような状況でございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 主催事業については、やっぱりやっている団体がもっともっと力を入れて事業できるように後援したってほしいというふうにお願いしておきたいと思います。

 幼稚園の入園児の問題については、もっともっとふやしていただいて、10月末で締め切りになっておりますけれども、今後も随時ふえていくようにということで答弁もありましたので、力を入れていただきたいということでお願いしておきます。

 通学路については、また一遍見ていただいて、ひとつよろしくお願いしたいと思います。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 隣の委員がかなり本質ついた言いにくいことをずばっと言うてくれましたんで、少し遠慮ぎみに一つだけ質問したいと思います。

 私立幼稚園児に対する補助金の増額の問題ですけれど、園長会からもいつも言われているんですけれど、今、4、5歳児の補助金を増額してほしいいう声は強いんです。あわせて3歳児もかなり私立には行ってまして、3歳児にも補助金出してもらえんかという声が非常に強いんですけれど、これについては来年度の予算で組むとかいうようなことはないんですかね。私立の園児9園ということで、ほとんど私立に頼っていると、公立1園ということでね。ですから、少々お金出してもええんやないかなというふうに思うんですけれども、その点だけ一遍お聞かせ願いたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 尾北課長。



◎教育部総務課長兼防災対策室参事(尾北祥次君)

 私立幼稚園に関する保護者への助成でございますが、国の制度によります就園奨励費、これは所得の階層に応じて支給額が変わるわけでございますが、それと当市におきましては、公立1園、私立が10園という、私立の幼稚園に幼児教育を依存してます関係上、公私間格差の保護者負担の解消ということで、保護者給付金、これが今お話ございました4歳児、5歳児に対しまして月額8,000円、年間にして9万6,000円の給付をしておるところでございます。

 従前からもそうでございますが、議会におきましても、また、最近、私立幼稚園の連絡協議会から、また、その関係します幼稚園の私のPTAの関係者からも、増額あるいは3歳児に対する保護者給付金、4歳児、5歳児のような形での給付金の支給の声があることは十分承知をしておるところでございます。

 ちなみに、大阪府下の3歳児の就園状況は約30%程度と聞いておるわけですが、当市にあっては、平成9年度の5月1日の状況によりますと、3歳児の中に占める就園状況は約44%ぐらいという状況になってきておるわけでございます。

 こうした状況もかんがみながら、ただ先ほど南委員さんからの質問にありました公立幼稚園での3歳児の保育という課題、それと先ほど保護者給付金が公立と私立との間での問題も、保護者負担の解消というテーマがございますので、そういった状況の中で3歳児に対してどんな形で、そういうお声が高まっておる状況も理解をしておるわけでございますが、こたえていくとしてもどういう形でのものが好ましいのか、さらに大阪府におきまして、まだ流動的な要素があるように情報として得ておるわけでございますが、4歳児、5歳児の大阪府が保護者に対して助成をしております額が減額にされると、3歳児保護者については増額をされるといったような内容の課題もあるようにも情報として得ております。

 そういったいろんな動きをも検討を進めていく中の状況として把握をしておるわけでございますが、幼稚園教育の重要性から幼稚園教育振興計画の策定も指導されておるところでもございますので、そういった振興計画の策定をもにらみながら、そういった保護者のご要望も十分組み入れていきながら、今後も検討を進めてまいりたいというふうに考えておるところでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 もう一度だけ要望したいと思うんですけれど、この私立幼稚園児の父兄への補助金については、初め5歳だけやったやつを4歳まですると、金額も上げると、それから市内だけのやつを泉北の方の市外の幼稚園に行っている人にも出すというふうに、だんだん改善してきたというふうに思うんです。

 そやから、課長おっしゃってましたように、大阪府の状況とかいろいろ情勢の変化もありますけど、余り固定的に見ずに、やっぱり今日の少子化の状況の中で子供も少なくなってきていると、その子供を大事に育てるというような傾向にもありますし、ぜひ増額をすると、3歳児にも補助金を出していくということで、前向きに検討していただきたいというふうに思うんです。

 私ははっきり言うて、大阪府や国は税金の使い方を間違うていると思うんですわ。大型開発にどっとつぎ込んでですよ、こういう福祉や教育の予算を削ってくるという、こういうやり方、はっきり私は間違っているというふうに思いますので、河内長野市はそういう状況の中でも、しっかりやっぱり住民要望にこたえるという点で、前向きに検討していただきたいということを要望して質問を終わります。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 柳田委員。



◆委員(柳田吉範君)

 3点と一つの要望を申し上げたいというふうに思っています。

 一つは、これちょっと本会議でもたびたび質問させていただいている小中学校の空き教室の関係でございまして、平成8年度、どういう検討をされてきたのか、特に地域開放とか、あるいはそれ以外に有効活用という意味ですね、その点をひとつ1点教えていただきたいというふうに思います。

 もう一つは、郷土資料館の関係でございます。毎年「施策の成果」でご報告をいただいているわけですが、昨年度、平成8年度で2,161名の入館者という形で言われています。実際、特別開催中、その1カ月にその3分の1の731名が来ているというふうになっているんですね。これ東中の健全育成会のスタンプテーリングとも兼ね合いがあってこういう形で、何とか努力をしていただいているというふうに思っているんですが、前々から言ってます、この資料館そのもののあり方も大きな問題を持っていると思うんです。そういう意味で、この資料館のあり方について、将来展望も含めて、お考えがあれば、ちょっと聞かせていただきたいなというのが2つ目。

 3つ目が、項2小学校費、目1学校管理費、節2給料、減ということになっています。聞きますと、正職員2名減と、退職ということで、減になっているということなんですが、この減、平成7年度から8年度にかけてマイナス2になっておるんですが、それの2になった後の対応って、どういう形でされておるのかということについてお聞かせ願いたいというふうに思っています。

 それから、要望ですが、今も通学路の安全対策出ていました。総務の中でも実は、要望ですので、また次年度に向けてということで結構ですが、総務の中でも申し上げたんですが、通学時間帯、時間の交通規制をしておるわけですね、特に朝7時から8時半という形で。

 一つの例をとって申し上げたんですが、私の住む三日市の小学校の間、東阪線ですね、三日市東阪線の駅のちょうど陸橋のところがあるんですが、もう7時過ぎますと、どんどん車が、それもかなり早い速度で通っておる。そこを子供が歩道のないところを歩いておるという状況がありました。PTAからも要望がもう上がっておるというふうに聞いておるんですが、どうも規制している事実が全く見えない。もちろんPTAあるいは先生方が立たれて、春の交通安全運動とかやっているその目の前でも、手を挙げてここを通らないでくださいと言っても、皆通るんですね。したがって、警察の規制というのは絶対必要だというふうに思っているんです。そういう意味で、ぜひまず、教育委員会がということになるかどうかわかりませんが、実態把握をまずしてほしいんです。大体、立ったその日はぶつぶつといってなっておるんですが、3日も4日もたてばまたパーになるということですので、まず実態把握をしていただく、そして、それを警察にきちっと伝えていただいて、警察と一体となったやっぱり対応というのをぜひ、これはたまたま三日市の例を言うたんですが、全通学路という前提で、ぜひお願いを申し上げて、これは要望にしたいというふうに思っていますので、よろしくお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 尾北課長。



◎教育部総務課長兼防災対策室参事(尾北祥次君)

 空き教室の活用に向けての検討の件かと思いますが、現在、小中学校におきましては、まだ余裕教室という言い方をしておるわけですが、教室として保有している数と実際の学級数との差が余裕教室ということになってくるわけでございますが、その余裕教室につきましては、現在のところ一つも生まれていない学校もありますし、1ないし二、三という形で実態上、出てまいっております。

 それらにつきましては、現在、従前からもお答え申し上げてまいりましたように、学校における児童生徒のためのスペースとして現在も活用しておるところでございます。

 しかし、当市におきましては、一部の地域ではまだ児童数がふえている学校もございますが、全体的には減少してまいる中で、それと第3次総合計画の中での調整ゾーンとの関係の中で、将来の教室として確保しなければならないところも含めまして検討していっておるわけでございますが、近いうちにはそういう中でも活用を、いろんな形での活用が検討する学校も生まれてまいるものと考えておるわけでございますが、まず当面の予定でございますが、学校関係者も含めまして、まず年度内には庁内での、教育委員会内部におけるものでございますが、検討委員会を設けまして、そういった今後の取り組みについて検討をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 角野課長。



◎教育部社会教育課長(角野隆昭君)

 郷土資料館の関係につきましてお答えをさせていただきます。

 郷土資料館の関係につきましては、先生おっしゃるとおりでございまして、確かに入館される方の数というのは少ない状況でございます。

 ただ、今現在、河内長野市のいわゆる歴史資料あるいは民俗資料等の展示場所といたしましては、郷土資料館それと滝畑の民俗資料館、この2カ所となっております。

 最近、この5月1日よりオープンしておりますふれあい考古館では、いわゆる埋蔵文化財に係ります資料を展示し、あるいは経験等をしていただくような形でオープンしておるという状況でございます。

 そうした状況の中で、いわゆる豊富な文化財的なものを市民の方あるいは広く府民の方等にも知っていただくということで、今、現時点におきましては、あくまでやはり郷土資料館と滝畑民俗資料館の運営の中で、できるだけ多くの方に見ていただくような特別展であるとか、そういった工夫の中で対応してまいりたいと考えております。

 ただ、総合計画でも記載させていただいておるんですけれども、将来的には、歴史・民俗資料館という形で建設をしていきたいと。そういった折には、この郷土資料館あるいは滝畑民俗資料館のあり方について、あわせてその中で検討する中で対応していきたいと考えております。

 以上でございます。よろしくお願いいします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 田中次長。



◎教育部次長兼学校教育課長(田中明文君)

 8、2、1の節2ですか、これの給料は、先生、今お話ございましたように、平成7年度に比べまして平成8年は2人、校務員さんがおやめになったということでございます。かわりまして、嘱託の方をお願いしまして、カバーリングを図っているところでございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 柳田委員。



◆委員(柳田吉範君)

 余裕教室の関係、実は何回も言うてきて、やっと教育委員会の中で検討委員会をつくってくれるんかという、僕としては大変情けない話やなというふうに思っています。

 余り、きょうは平成8年度の決算ですから、また本会議場などでも、今後の方向のやつは議論をさせていただきたいというふうに思っているんですが、これ「自治大阪」の9月号、多分読んでいただいているというふうに思っているんです。羽曳野で、これの前段書いておるんです。余裕教室なんてないというのは、僕もこれ見て、見てます。

 今も「ない」と言いはったけれどね、つくる気ないだけですやんか、これ見たらね。このときでも、余裕教室どうですかとなったら、「いや、ないんですよ」と。何でというたら、空いたら児童のために倉庫とかパソコン教室とかといろんな書いてます。細かいこと言いません。そやけど、その気になったら、計画もしておるわけでしょう。やはり一番いいところに小学校や中学校があって、それをわざわざ新たに建物建てて、ここは老人福祉の関係でしたかね、やってますね。そういう形で、住民の一番真ん中にあるんですから、まして、この現状と課題の児童の減っている数を見れば、こんなものとおの昔に検討委員会つくってやっておかなあかんはずですし、また福祉の方にも別途、問題提起はさせていただいて、教育委員会だけやないと思うとるんです。まず教育委員会がこの余裕教室をつくって、さあ皆さん、どうしましょうかということで投げかけることがまず必要やから、きょうは問題提起させていただいてますので、今までも僕だけじゃなくて、みんな議員の皆さんから問題提起はされておったというふうに思うとるんですが、教育委員会やっと年度内というのは情けない話でございまして、ぜひ今後、具体的なこれらの状況も含めて問題提起させていただきますので、教育委員会だけやなしに、今後、全庁的な立場で、どう利用していくかも含めて検討していただくことをお願い申し上げまして、私の質問を終わりたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 質疑を打ち切り、次に移ります。

 暫時休憩いたします。

    (午後3時40分 休憩)

    −−−−−−−−−−−−−

    (午後4時11分 再開)



○委員長(竹鼻伝吾君)

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 次、款9災害復旧費、180ページから183ページの審査をいたします。

 目の順序に従って、各課長の説明を求めます。

 森課長。



◎地域振興部副理事兼農林課長兼防災対策室参事(森康亘君)

 それでは180ページをお願いいたします。

 款9災害復旧費、項1農林水産施設災害復旧費、1目農業用施設災害復旧費についてご説明申し上げます。

 予算現額2,503万円に対しまして、支出済額は2,486万6,390円でございます。本費目につきましては、平成7年7月初めの集中豪雨により被災を受けた農地並びに農業用施設の復旧工事に要した費用でございまして、農地復旧工事11件、施設復旧工事15件、計26件で、詳細につきましては「施策の成果」285、286ページをご参照いただきますようお願い申し上げます。

 続いて、2目林業用施設災害復旧費についてご説明申し上げます。

 予算現額1,900万円に対しまして、支出済額は1,848万7,470円でございます。本費目につきましても、平成7年7月初めの集中豪雨により被災を受けた林道の災害復旧に伴うものでございまして、詳細につきましては、「施策の成果」293ページでまとめさせていただいておりますが、林道トチ谷線、葦谷線等被災林道の復旧工事を実施したものでございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 壺井次長。



◎都市建設部次長兼道路交通課長兼防災対策室参事(壺井仁孝君)

 続きまして182ページ、項2公共土木施設災害復旧費、目1河川等道路橋梁災害復旧費についてご説明申し上げます。

 「施策の成果」は、河川271ページ、道路338ページをご参照願います。

 予算現額1,290万円に対しまして、支出済額1,021万9,390円でございます。

 執行内容といたしましては、節15工事請負費は、梅雨時期などに河川護岸崩壊、土砂浚渫及び堤体応急復旧工事2カ所及び市道町井高木線法面復旧工事と、平成7年繰り越しの市道汐の宮滝谷1号線の災害復旧工事を実施したものであります。

 節16原材料費につきましては、河川の緊急対応のため、土のう袋、生コンクリートを購入したものでございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

    (なしの声あり)

 質疑を打ち切り、次に移ります。

 次、款10公債費、款11諸支出金及び款12予備費を一括に審査することといたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 異議なしと認め、それではそのようにいたします。

 財政課長より、182ページから185ページまでの説明を求めます。

 阪谷課長。



◎総務部副理事兼財政課長(阪谷俊介君)

 それでは182ページ、款10公債費、項1公債費についてご説明申し上げます。

 予算額27億3,931万8,000円に対し、支出済額が27億1,532万8,426円でございます。

 その内訳といたしましては、平成7年度末の市債借入残高257億9,200万円にかかる長期債の元金償還が14億8,006万681円、それから、利子の支払額が12億3,518万1,445円が主なものでございます。

 続きまして、款11諸支出金、項1特別会計繰出金についてご説明申し上げます。

 予算額22億9,056万8,000円に対し、支出済額21億6,546万4,246円でございます。

 目1国民健康保険事業勘定特別会計繰出金につきましては、国民健康保険事業勘定特別会計の人件費、物件費にかかります事務費の超過負担分及び保険料の軽減措置等に対する繰出金でございます。平成8年度として3億4,047万3,460円の繰り出しを行っております。

 それから、目2老人保健医療特別会計繰出金でございますが、これは老人保健医療特別会計への人件費等事務費並びに医療費にかかる一般会計負担分の繰り出しでございます。4億5,612万2,400円の繰り出しを行っております。

 目3公共下水道事業特別会計繰出金でございますが、流域下水道、公共下水道事業にかかる建設事業の一般財源分並びに、元利償還金。そのほかコミプラ施設の維持管理経費並びに、復旧対策経費等にかかる繰り出しで12億2,947万5,277円の繰り出しを行っております。

 続きまして、目4水道事業特別会計繰出金でございますが、滝畑ダム建設に伴う水資源開発事業債の元利償還金及び滝畑簡水、川上簡水の収支補填等にかかる繰り出しでございまして、3,939万3,109円の繰り出しを行っております。

 続きまして184ページをお願いいたします。

 款12予備費につきましては、予算成立後の不測事態の対応の場合、議会を招集する時間的余裕がない場合に、その事態に急遽対処するために設けられている費目でございます。平成8年度については全部で12件、1,430万8,000円の充当を行っております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

    (なしの声あり)

 質疑を打ち切ります。

 ただいま、昨日の歳出中、衛生費の花田委員の質問に対する答弁について、一部訂正したいとの申し出がありますので、これの発言について許可をしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 それでは理事者から発言を求めます。

 久保次長。



◎環境下水道部次長兼清掃課長(久保昭君)

 大変申し訳ございません。昨日の、款4の衛生費の中で、花田議員からの、有料シール販売実績等につきましてご質問をいただいたわけでございますが、この答弁の内容に誤りがございましたので、訂正し、おわびを申し上げたいと思います。

 それでは改めまして、8年度の有料シール販売実績等につきましてご答弁申し上げたいとこのように思います。

 まず、30リットルのシールが3万1,062枚、45リットルシールが9万6,958枚、粗大ごみシールが4,815枚、合計しまして13万2,835枚。これは全体に占める割合としまして2.21%でございますので、訂正させていただきまして、おわびを申し上げたいと思います。

 以上よろしくお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ただいまの訂正について、花田委員、何かご発言ございませんか。



◆委員(花田祐輔君)

 訂正せざるを得んような状況自体を引き起こしたことについては、いささか残念に思っておりますけれども、内容は大筋そんなに変わっていないので、一番関心を持っていたのは、全体の中でどのぐらいのパーセンテージを占めているのかなと。昨日ですか、それも2コンマの何パーセントだということですから、そういうことでは改めて質疑がございませんので、了解します。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 特にないとのことでございますので、ただいまの訂正についてはご了承をお願いいたします。

 次に、歳入の審査に移ります。

 審査の方法については、歳入全般の説明を願い、一括に審査いたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認め、それでは一括に審査することにいたします。

 財政課長より、22ページから55ページまでの説明を求めます。

 阪谷課長。



◎総務部副理事兼財政課長(阪谷俊介君)

 それでは歳入についてご説明申し上げます。22ページをよろしくお願いいたします。

 款1市税でありますが、22ページから24ページに至ります市民税、固定資産税、軽自動車税、市たばこ税、特別土地保有税、都市計画税につきましては、地方税法並びに、市税条例に基づき賦課徴収を行いました。その結果といたしまして、収入済額164億5,118万8,537円でございます。前年度と比較いたしまして1.8%の増加となっております。

 24ページをよろしくお願いいたします。

 款2地方譲与税から26ページに至ります款6自動車取得税交付金につきましては、それぞれ国税、府税として収入されますそれぞれの額の一定の割合を、一定の基準に基づいて交付を受けております。平成8年度におきましては、款2地方譲与税から款6自動車取得税交付金まで合わせて15億3,087万2,980円の収入がございました。

 それでは26ページをよろしくお願いいたします。

 款7地方交付税でございますが、所得税、法人税、酒税、消費税及び、たばこ税のそれぞれ一定割合の額を地方公共団体がひとしく、その行うべき事務が遂行できるよう国から交付されるものでございます。平成8年度においては普通地方交付税21億4,769万8,000円、特別地方交付税2億6,209万1,000円の交付を受けております。

 それから28ページをよろしくお願いいたします。

 款9分担金、負担金につきましては、市町村で行います事業により特別な利益を受けるものから、その受益を限度として負担をいただくものでございます。

 精神薄弱者施設入所負担金、老人福祉施設入所負担金、保育所入所措置児負担金並びに、開発指導要綱に基づく開発事業者からの負担金を主なものといたしまして、28ページ、目1民生費負担金から目5災害復旧費負担金まで5億7,137万3,157円の収入がございました。

 それから、款10使用料、手数料、項1使用料につきましては、公共施設の使用に対し、その人たちの受益に対して実費負担的な意味で負担をいただくものでございます。

 文化会館使用料、休日急病診療所の診療料、林業総合センター並びに、その駐車場使用料、道路占用料、市営住宅の家賃収入、市民総合体育館等の体育施設使用料を主なものといたしまして、目1総務使用料から30ページの目6教育使用料まで2億3,474万5,521円の収入がございました。

 それから、項2手数料につきましては、市町村が特定のもののために行う役務に対し、その経費の全部または一部を負担していただくものでございます。

 税務関係、戸籍関係手数料、業務用、臨時用のごみ収集処分、し尿くみ取り業務にかかる手数料を主なものといたしまして、目1総務手数料から32ページ、目5消防手数料まで3億3,173万5,730円の収入でございます。

 款11国庫支出金、項1国庫負担金につきましては、老人福祉施設、心身障害者福祉施設や保育所の措置費、児童手当や生活保護費にかかる国庫負担金を主なものといたしまして、目1民生費国庫負担金から34ページの目3災害復旧費国庫負担金まで14億5,652万7,571円の収入でございます。

 それから、項2国庫補助金につきましては、デイサービス、ショートステイ、ヘルパー事業等の在宅福祉事業、河川を美しくするための合併処理浄化槽設置事業、河川、街路、公園等の整備事業、市営住宅の建て替え事業に伴う国庫補助金を主なものといたしまして、目1民生費国庫補助金から目6教育費国庫補助金まで6億3,485万7,988円の収入でございます。

 それから36ページをよろしくお願いいたします。

 項3委託金につきましては、外国人登録事務、国民年金事務、児童手当の支給事務等にかかる委託金で8,780万552円の収入でございます。

 それから、款12府支出金、項1府負担金でございますが、老人福祉施設や保育所への措置費、児童手当の支給、生活保護費及び国保会計の基盤安定並びに、各種がん検診や一般健康診査、健康相談等の保健事業にかかる府負担金を主なものといたしまして、目1総務費負担金から38ページの目3衛生費負担金まで2億4,620万2,549円の収入でございます。

 それから、項2府補助金でございますが、老人医療、母子医療、重度障害者医療等の医療費補助や在宅老人福祉事業、簡易心身障害者施設、保育所の運営経費、合併処理浄化槽設置整備事業、農道、水路、ため池、林道等農林業の基盤整備、自然公園公衆便所再整備事業、原町狭山線道路改良事業、国体開催事業にかかる府補助金を主なものといたしまして、目1総務費補助金から42ページの目7教育費補助金まで合わせて9億9,970万6,595円の収入がございました。

 それから42ページをよろしくお願いします。項3委託金でございますが、府民税の取り扱い事務、各種統計業務、衆議院議員選挙の執行経費、急傾斜地崩壊防止に伴う受託工事等にかかる委託金を主なものといたしまして、目1総務費委託金から44ページ目5消防費委託金まで2億8,461万488円の収入でございます。

 それから44ページ、款13財産収入でございますが、市が所有しております財産を貸し付けたり、売り払うことによって生じた収入や、基金の運用により生じた利子収入を計上しているものでございます。法務局用地や職業安定所用地等の貸付収入及び普通建設事業基金、財政調整基金、減債基金、総合文化施設建設基金等の基金利子収入が主なもので、項1財産運用収入、それから46ページの項2財産売払収入、合わせて1億2,790万3,346円の収入がございました。

 それから46ページ、款14寄附金でございますが、箕面市からの競艇配分金、それから障害者福祉費に対する寄附金といたしまして3,310万2,143円の収入を受けております。

 それから、款15繰入金、項1特別会計繰入金、目1水道事業会計繰入金でございますが、滝畑ダムの維持管理経費にかかる地元市負担金のうち水道会計負担分の繰り入れで1,057万4,518円の収入でございます。

 それから、項2基金繰入金につきましては、各種基金の取崩し金でございます。本年度は目4ふるさとづくり基金繰入金といたしまして、彫刻と緑のまちづくり事業に充当するため5,718万3,000円の取り崩しを行っております。

 それから、目5緑化基金繰入金につきましては、花のスロープグリーンバンクふれあい花壇整備事業と緑化基金の目的を遂行するため373万8,900円の取り崩しを行っております。

 それから、目6日野地区の環境整備基金繰入金でございますが、日野地区の環境整備を図るため本年度特に2,000万取り崩しを行っております。

 それから、款16繰越金でございますが、決算上の剰余金が生じたときに、翌年度の財源として使用するため繰り越しを行うもので、前年度よりの明許繰り越し等の事業の財源も含めまして5億1,598万1,779円の繰り越しを行っております。

 それから、款17諸収入でございますが、歳計現金の利子収入、商工業の振興や、勤労者福祉のための制度融資としての金融機関に預託いたしました各種預託金の元利収入、土地開発公社、水道事業会計に対する貸付金の元利収入、文化会館事業の入場券販売収入などもろもろの収入で、48ページの項1延滞金、加算金及び過料から52ページの項5雑入まで合わせて11億917万2,584円の収入でございます。

 それから52ページをよろしくお願いします。

 款18市債でございますが、将来長期間にわたって効果が生ずるような施設をつくるのに、将来の市民についても公平に負担をしてもらうという制度で、地方債を発行するものでございます。

 建設事業の特定財源の一部に充当するため、また、特例として、景気対策のために実施されました市民税との減税措置の補填財源として、地方債計画及び地方債許可方針に基づき発行するもので、平成8年度は41億6,940万円の発行を行っております。

 以上でございます。よろしくお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 29ページの文化会館使用料、この中身を具体的に教えていただきたいというふうに思います。

 それに加えて、先ほど説明がちょっとあったわけですが、51ページの入場券販売収入、相関連する問題だと思っていますので、その部分について具体的に教えてください。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 谷部長。



◎市民生活部長(谷勝君)

 まず、文化会館使用料でございますが、文化会館使用料条例に基づきます貸館に対する使用 料でございまして、その内訳につきましては「施策の成果」の90ページに、文化会館の?利用状況というところがございますが、主にこの実績に基づいて使用料を徴収したものでございます。

 もう1点の、51ページの、入場券販売収入につきましては、自主事業以外のといいますか、民間で興行される入場券のラブリーが、販売した券に対する売り上げの15%を収入したものでございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 昨日の質疑の中で、文化会館自体について市がどこまで関与しているか、統括行為をしているかというようなことでも問題がうき上がったわけですが、昨日その問題についていわゆる部長と次長の見解が少しずれていて、その後、文書で提出してくれと言っているんですが、まだ出てきていないけれども、その分が1つ。

 それから、いわゆる会館使用料を、条例に基づいてやっているということなんですが、趣旨そのもの自体は市が全権を持っている、そういう意思のあらわれですね。そういうふうに理解していいんでしょう。市が全権は持っているんだと。ただ、管理運営を委託している。その管理運営の範囲はちょっとわかりにくいんですけれども、いわゆるそういう貸館業務自体は、言葉を変えたらやっぱり市の責任でしょう。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 谷部長。



◎市民生活部長(谷勝君)

 昨日の例の団体に対する意見の食い違いにつきましては、ただいま文書の決裁中でございますので、決裁がおり次第、議長と委員長あての名前で報告させていただくことに今起案しておりますので、よろしくお願いいたします。



◆委員(花田祐輔君)

 おれがあれしたんやないか。そんな手続きどこにあるのや。



◎市民生活部長(谷勝君)

 議会のルールで我々そういうふうに伺って、市長名で。



◆委員(花田祐輔君)

 どの議会のルールでそんなことになるか。おれが請求したんや。議会が請求したのやったら議会とおして持ってきたらいいけど、それを明確にせい。



◎市民生活部長(谷勝君)

 私は総務の方の指示でしておるのですけれども。



◆委員(花田祐輔君)

 委員として食い違いがあるから文書で出してくれといっている。議会として出してくれといってない。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 委員会として請求して委員の方へお渡ししたいと思いますが。



◆委員(花田祐輔君)

 委員会として請求するようにしますんか。私は昨日個人的に請求した分について回答できますかというて、回答できますというておれのところに。委員会がその質問したのやないで。



◎市民生活部長(谷勝君)

 私どもルールとして総務からそういう指示に基づいて起案しているところです。それがだめだというのなら、また協議させてもらいますけれども。



◆委員(花田祐輔君)

 どういう理由でそうなったのか説明してくれ。我々この決算委員会、考えてもわかるがな、会派代表で議会代表で出ているのとちがうで。そんなこといいよったら賛成反対ある方がおかしい。



◆委員(駄場中光君)

 委員長を経由して花田委員に渡すと。



◆委員(花田祐輔君)

 委員長がそういう発言をするのやったらそう従うけれども。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 そしたら、いまの花田委員のおっしゃっているのは委員長の方から請求して委員長の方へいただくと、全員にお渡ししたいと思いますのでよろしくお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 谷部長。



◎市民生活部長(谷勝君)

 2点目のご質問にお答えいたします。

 条例に基づいて手数料も徴収していただいていますので、もちろん主体は市でございます。市の収入ということで手数料収入を計上させていただいておるところでございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 昨日内部で、見解にずれはあったけれども、そういうことからみたら部長が答弁した、やはり是非の問題については非が基調になるわけですな。そういうことで文書としての回答が出てくるわけですな。はい、わかりました。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかにございませんか。

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 決算の審査意見書と基金の運用状況審査意見書というのが立派なものが出ていまして、かなり詳しく、しかもわかりやすく書いていただいていまして、これを見れば大体状況はわかりますので、1点だけ具体の問題で聞かせていただきたいと思います。

 25ページの、昨日も問題になりました特別土地保有税が現年の分でも600万円ほど未収入になっています。それから、滞納分については5,700万円もこれ随分たくさん未納になっているんですけれど、この主な理由はどうなのかちょっとお聞かせ願いたいと。それが1つと。

 それから昨日の質疑の中で、例の日本農薬の土地の土地特別保有税については免除しているということが審議を通じて明らかになったわけですけれども、これは総額で幾らほど免除したのか教えていただきたいと思います。

 その2点お願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 山田課長。



◎税務課長(山田彰男君)

 特別土地保有税の滞納につきましては、法人1社だけだったと思うんですけれども、今現在滞納処分、差し押さえをして、とりあえずの債権保全を図っておるということで、その分が収入未済になっておるという状況です。件数として8件です。滞納繰越の分ですけれども。うち差し押さえ等が4件で、残りの4件は分割納付で収めていただいている途中ということです。今年というのは8年度分をおっしゃっているわけですね。数としては同じもので継続してきておるということです。

 それともう1点、免除税額が幾らというのは、おっしゃっている意味が、昨日もちょっと問題になったんですけれども、ひとつ特別土地保有税は基本的に政策税制ということで、土地の利用されているものについては、基本的には課税しないという意味での課税免除という制度がありますということで、お答えさせてもらったわけですけれども、おっしゃっているのは、いわゆる減免のことをおっしゃっているわけでしょうか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 免除した額です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 山田課長。



◎税務課長(山田彰男君)

 昨日もお答えしたように、その件につきましては地方税法22条の関係でお答えしかねます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 免除したというのは事実ですね、助役さんね。昨日からの論議で、協定書があって、それは守るべきものだと、免除するということを協定して、免除したかどうか言われないというのは。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西野助役。



◎助役(西野道雄君)

 免除しているということは、結果として免除しているとこういうことでございまして、その額が申し上げるわけにいかないと、こういう地方税法の守秘義務という判断でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 免除しているかどうか言われないって、公文書で回答しながら。今助役が免除していますと。そんな矛盾したことを言っていたらだめです。この場で言えるということは、公文書として免除していますという回答ができるということと違いますか。それはいいです。昨日あれだけ言ったからね。もうこれ以上言うと嫌われるので。

 そうしたらこっち側から言いますけれどね、4,500万円ぐらいトータルでなるのではないかと、何年間にわたって私していると思うんです。土地を買って建てるまでの間ですね、保有しておった期間の合計4,500万円といってこんな数字ですか大体。わかりませんか。免除しているのだったら、これより多いんですか、少ないんですか。この数字ですか約。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 山田課長。



◎税務課長(山田彰男君)

 具体的にその減免税額幾らということについてはお答えかしかねると。ただ、一般的な話の中で、要は市長の裁量の範囲の中で減免できる事由としては、こういうものがありますということでとりあえでお答えさせていただいたということなんですけれども。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員



◆委員(駄場中光君)

 それはわかるんですわ、守秘義務があって、あなたはそれ以上言われないからね、それ以上聞きませんわ。困るしね。助役さんは、協定を結んで昨日からの議論の中で、協定に基づいて免除しましたと、免除したのは事実だとおっしゃっているでしょう。それなら免除した金額というのがありますね。その金額は守秘義務で言えないというのだったら、一般論として教えてくださいよ。あそこが保有しておった土地の面積は何平米で、当時の課税額として一般論としてあの面積であれば、あなたたちがおっしゃっている特例の免除をしたらどれぐらいの金額ですと、それは何年ですと、それを言ってください。一般論でよろしいがな。ほかの土地でもいい。それに類似した土地のものでもいいですから。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 山田課長。



◎税務課長(山田彰男君)

 保有税の税額の算定なんですけれども、基本的には取得価格というのがベースになりまして、それは契約書等で確認するわけですけれども、要は保有分というのは、固定資産税相当額を上回るというんですか、固定資産税の課税標準というのは極めて低い額になっていますので、その差額に相当する分を保有税としていただくという仕組みになっております。そういう意味で、実際の取得価格を想定しないと、今直ちにどれぐらいということは申しかねます。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 あそこのマサンダ地域については用地の買収は大末がやったんです。私の知っている人も売っています。大末に売っているから。大末からいつ日本農薬に渡ったかという時期の問題もありますし、課税のいろんな方法があるので、なかなか難しいことですけれども、これは4,500万円の数字の出どころというのは言いませんけれども、こんなもんですか、助役さん。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 西野助役。



◎助役(西野道雄君)

 これは私といえども本当に正直私も、免除したことがあるんだなという担当の意見でああいうお答えをしておりますが、その内容につきましては正直わかっておりませんので、その点ひとつご理解いただきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 だけど無責任ですよ。あなた50万円の滞納があっても、課長は一生懸命取りにいくわけです。係長でもあかん、課長補佐でもあかんといったら、課長はその日の仕事としてやっぱり取りに、倒産したとかややこしいやつなんかね。税金といったらそんなものなんです、やっぱりね。それをあなた日本農薬といったら世界でも名前が出てくるような企業なんですよ。そんな一流の企業にまけた金額がわかりませんとか知らんですとか、そんなことで税の管理なんてできませんやないの。ですからこれ以上言いませんけれども、後で文書では要らんから、こっそりでいいから教えてください。本当に。そうしないと納得しませんよ。そうでしょう。

 金額はあるけれども、これ言えないと。何年度分、何年度分の合計がこれだけだと。あるけれども金額は言えないだったらわかりますけれども、はっきりわかりませんといって、まけたというのにはっきりせんというのは、よけいおかしくなるから。4,500万円といっていると思いますので、このもらったメモには、開発指導要綱に基づく負担金は対象外としているようで、下記の金額に含まれていません。事務所や商店は対象外、議論の余地があると思う。約4,500万円と、こういうあれをもらっているんですけれどね。一回教えてください。いけますやろ、それぐらい。そうしないと、なんぼまけたかわからないって、そんなことではなんぼ出してもらっても納得いきませんので、よろしく委員長お願いします。

 これだけ確認をしてくださいな。免除はしたと、金額はわからないから、調べて可能な範囲で一度、耳打ちできるかどうかも前向きに検討するというふうに要望をして、質問を終わります。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 今の駄場中委員の言われたことをよく理解していただいたと思いますので、そういうことで要望ということでひとつよろしくお願いしておきます。

 ほかにございませんか。

    (なしの声あり)

 歳入の質疑を打ち切ります。

 この際、歳入歳出全般で質問漏れなどありましたらお受けいたします。

 ございませんか。

 南委員。



◆委員(南晃君)

 よくしゃべってきてまた言うのはいかんのですけれども、昨日、今日とかけて質疑したんですけれども、1つちょっと再度質問したいことがありまして、実は烏帽子形公園整備にかかわって今年度から、本来は前年度からですけれども予算計上されて、繰越明許というか今年度にまたがっている分で、本格的にこれからやるわけですけれども、そのことで地元の町会長にお願いに行っていることがあるんですね。それは道路が狭いので、重機とかまたダンプが通れないということで、それで協力要請をしているんですけれども、その道路の拡幅の問題で、今まではダンプカーが上田町に面して1日40台通るということで、往復で80台通るということなんですけれども、しかし道路が大変狭いということで、それで道路拡幅について土木の方は、地域の開発工事があるので、それに伴ってという回答があったんですけれども、これではなかなか前へ向いて進まないというふうな状況なんですね。

 実際開発といっても、まだ買いに入ったり十分しているという状況ではないし、その道路拡幅について当局自身の取り組み、市自身の取り組みをやっていただきたいということで、土木の方に取り組みをしてもらえないかということなんです。もちろん公園整備で公園と絡めてもいいんですけれども、その点についてどのようにお考えか。地元に協力要請に行っているんですけれども、どのような今感触かお聞きしたいんです。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 林部長。



◎都市建設部長(林一夫君)

 市道の上田高向線の拡幅、特によしや峠の頂上から国道までの拡幅の計画についてでございますが、毎回のご質問にもいただいておりますとおり、非常に上田町から土重団地へ入る一部のところで狭隘な部分がございます。これにつきましては何回もお答え申し上げておりますが、上で開発の予定がございまして、その開発者において用地を確保して、何とか拡幅していくというふうな相談も行っております。

 ただ、それから少し上へまいりますと池の部分がございます。既に堤体工事などが完了いたしておりまして、その池の管理者等につきまして今後話をさせていただきまして、管理者のご協力がいただけるならば、その上の部分を道路として整備してまいりたいというふうに思っております。

 なお、また、公園部分の広い部分につきましても今まで地権整備が遅れておりましたが、それらにつきましては既に地権整理ができるという状況になってまいりましたので、あわせてご報告申し上げたいというふうに思います。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 地元の自治会、町会なり、それから周辺住民が、了解を得て早く烏帽子の整備等も進めていきたいということについてはよくわかりますので、この開発者というのか、そういう業者待ちではなしに、行政としてこの問題については取り組んでいってほしいということを要望して、おいておきたいと思います。最後になっていかんのですけれども、そのことをひとつよろしくお願いしたいということでお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 時間の関係がございますので、簡単にやりますが、昨日質疑を聞いていましてね、これは明確にしておかないといかんなということを思った件があるわけです。まあまあアバウトな話で、というのは特養の問題で急傾斜地の問題が出ましたね。まず、急傾斜地というもの自体は、物を建てたらいかんというのが前提だと思います。基本原則自体は急傾斜地には物を建てられない。構築物自体は建てられない。そういうのが前提だと思っています。ボーリングしよが何しようが、まずそういうものが1つ。

 それで、何か後で聞いたら、いや、急傾斜地の横だということなんですが、聞いている人に誤解を与えるような答弁はやっぱりいかんと思います。聞いている人にやっぱり急傾斜地ではないので、急傾斜地の横だというものが明確に伝わるような答弁をしてもらわないといかんと思いますし、また、その中で、地元が了解したらというようなことをおっしゃっているけれど、地元が了解よりも、特養自体がふさわしいところに建つようになるかどうかが大切とちがいますか。もしそういう地盤の軟弱なところだと、それは地元が了解しようが何しようが危険だからやめてくださいというのが、これが行政指導とちがいますか。どうもその辺の議論が少しずれがありましたので、それで後で聞いたら、いや、急傾斜地ではありませんと言っていますが、急傾斜地でないのに、何でボーリングや何やらいろんなことをせないかんのですか。その点を再度明確にしてください。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 大宅部長。



◎保健福祉部長兼福祉事務所長(大宅好君)

 ただいまのご質問でございますが、昨日の関連することでございまして、特養並びに介護支援センター等の今年度整備ということで、寺元地区のところに建設予定で今進めておるわけでございます。ご質問ございました中身で、位置的には、なるほど昨日言葉足らずで申し訳なかったんでございますけれども、急傾斜地のところではなしに、急傾斜地の接近したところでの位置づけでございます。

 そういう意味で非常に位置的にはそういうことでございますんですけれども、ただいまご指摘にもございましたように、そういう地域的なこともございますので、行政指導をして、ただいまご意見をいただきましたように、設置者に対しましてよく行政指導をしてまいりまして、これは地元の了解云々ではなしに、行政指導としてやはり対処していくべきだと、このように深く認識いたしておりますので、今後に向けましてそういう面を気をつけて指導してまいりたいと、このような考えでございますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 ご指名をいただきましたので、ただいま上程されました認定第1号、平成8年度河内長野市一般会計歳入歳出決算認定について、日本共産党市議団を代表して反対討論を行います。

 平成8年度の予算につきましては、千代田学童保育施設の整備や長小の小学校エレベーター設置、高齢者の入浴サービス、福祉センターの改修、これは平成8年度分は全額ではなくて2億6,000万円ぐらいだったかと思うんですけれども、福祉センターの改修など住民の要望が実現しました。

 しかし一方では、高齢化社会に向けての介護手当の増額や敬老祝い金の70歳からの支給などの福祉の充実面、さらには私立幼稚園に対する補助金の増額、図書館の建設、また、総合的なバス路線の確立の問題、それから三日市駅舎の改築や駅前整備など、市民の暮らしと福祉の充実については、なかなか実現しなかったわけであります。また、50億円を投入する市民交流センターの見直しや、ふるさと農道など、大型公共事業のむだを省いて、福祉の充実に市民の大切な税金を使ってほしいというふうに思います。

 地方自治体の本来の仕事は、地方自治法の第2条で明記されておりますように、住民の安全、健康、福祉を保持することであります。ところが現在、国、地方を挙げて大型開発優先、ゼネコン型政治になっております。これは地方自治法の本旨からも大きく逸脱するものであると思います。大企業が主人公でなく、市民が主人公の市政の実現を目指してほしいと思います。来年度の予算では橋上市長のカラーを出していただいて、暮らし、福祉優先の予算にしていただくよう要望して、反対討論といたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 平成8年度一般会計歳入歳出決算について新生クラブを代表して、意見を添えて賛成討論をいたします。

 本市を取り巻いている状況は、今日の社会及び経済の情勢を受けて厳しい状況にあるものの、本市においては人口増が反映して、市税で対前年比1.8%伸びで2億9,658万円の増収をみています。全体では決算額で見ますと対前年比14億6,359万円の減少をみており、財政の厳しさがうかがいしれる状態にあります。その中で、市民福祉を支える民生費や教育費、総務費は前年に比べ、それぞれにおいて増加しており、福祉社会構築への努力がうかがわれると思っております。

 次に、健全財政の大きなポイントであります財政力指数は、わずかではありますが悪化をしており、今後とも健全財政の運営に引き続き努力をしていただくよう要請をしておきます。事業面においては、会議の中で幾つかの要望をいたしましたが、とりわけ廃棄物処理については第2焼却場が順調に推移をいたしましても、平成12年4月に稼働するまでは市民のご協力を得て、ごみの減量を引き続き推進していかなければならないと思います。

 次に、国際交流事業について特にノースショア市の件については、本市として主体的方針を早く固めていただきたいと思います。日野谷の埋め立て問題は今後の対応について意見を持っておることを申し添えておきます。また、超高齢化社会への対応と特養施設についてなど、今後ますます拡張を図っていく必要があると思っております。日本農薬の跡地利用の問題は、まちづくりの観点から、まだまだ積極的に促進をしていただく諸課題があります。

 これらのことに関しましては、会議の中での意見、要望に十分に耳を傾けていただきまして、今後の施策に反映していただくことを申し上げて、賛成の討論といたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 大北委員。



◆委員(大北国栄君)

 認定第1号、平成8年度河内長野市一般会計歳入歳出決算認定について、公明議員団を代表して賛成の討論をいたします。

 我が国の経済は景気の足踏み状態が続いているものの、緩やかな回復傾向が見られるようになっているともいわれていますが、依然として女子大生の就職難、失業者の増大、企業の設備投資の削減等大きな政治課題を抱えているところであります。

 こうした厳しい中、限られた財源の中で社会資本の整備、高齢者対策等にみられる福祉の充実推進に努力されておられることは評価するものであります。平成8年度一般会計は歳入313億1,320万939円、歳出304億2,354万4,952円、実質収支3億515万4,987円の黒字となっており、全体的には健全会計とはいえないものの、努力されていることがうかがえます。バブル崩壊後、国民の意識も大きな変化をみせており、物の豊かさから心の豊かさを指向し、さらには会社より家庭を大切にして、自分の生活、生きがいやゆとりを求める傾向が一層強まり、価値観の多様化が進んでいるともいわれております。

 今後、本市第3次総合計画の着実な実施に向け、収支の合理化を図り、効率よい施策の実現に努力されることを要望し、賛成討論といたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 木ノ本委員。



◆委員(木ノ本寛君)

 ただいま上程されました認定第1号、平成8年度河内長野市一般会計歳入歳出決算認定につきまして、自由民主党を代表して、賛成の立場で討論を行います。

 厳しい財政環境の中で、数々の重要事業を推進し、また、少子、高齢社会の中で、福祉の施策の充実に向かって留意されているところに大いに評価できますが、ここ数年その財源を多額な地方債発行に求めざるを得ない財政運営を続けており、経常収支比率においても82.0%と大きく悪化をしております。

 平成8年度一般会計の不用額は16億1,000万円で、その率は4.9%であり、平成7年度22億5,500万円、7.0%に比較しましては2.1ポイントと改善されております。予算の効率的運用に努力され、また、市税が1.8%の伸びにとどまり、地方交付税が12.4%、利子割引交付金が49.0%に減少するなど、一般財源収入が伸びない中で、前年度に引き続き枠配分による予算編成を行い、経常経費の節減に努力され、特に本年は基金の取り崩しをほとんど行うことなく、計画的に基金に積み立ててこられており、平成8年度一般会計歳出決算の実質収支において3億500万円の黒字を確保し、平成8年度末の基金現在額を前年度比較して6億8,000万円増加しているという状況は、評価できるところであります。

 今後とも、三日市町西側地区整備事業をはじめとして、大型プロジェクト事業は目白押しであります。その中で、財源として地方債に頼らざるを得ない状況を考えると、地方債発行は河内長野市にとって近い将来、悪影響を及ぼすものと思われて危惧するところでありますけれども、コストまたそれらのバランス感覚をもった行財政改革を進めるとともに、安定的な地方債発行のもとに、優先順位を明確にしながら計画的に事業推進を図られることを強く要望いたしまして、本決算に賛成をいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 柳田委員。



◆委員(柳田吉範君)

 ただいま上程されました認定第1号、平成8年度河内長野市一般会計歳入歳出決算認定について、リベラル河内長野を代表して、賛成の討論を申し上げます。

 平成17年度を目標年次とする第3次総合計画の初年度の平成8年度決算について、福祉のまちづくりの推進や、福祉センターの改修、生活援助型給食サービス事業の充実、高齢者ふれあい無料入浴サービスの実施、障害者福祉作業所の運営助成の充実、一時的保育事業の助成などをはじめ、福祉の充実に積極的に行われてきたこと。さらに、生活環境、都市基盤にかかわる公共下水道の整備促進や原町狭山線の整備、防火水槽、消火栓の増設や遠距離送水システム整備などをはじめとした防災体制の強化など、安心して暮らせる市民生活向上のための予算執行をされてきたことなどから、本決算認定について賛成の討論といたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 佐生委員。



◆委員(佐生総一郎君)

 ただいま上程されました認定第1号、平成8年度河内長野市一般会計歳入歳出決算認定について、民主クラブを代表して討論を行います。

 国家予算は、公債残高が平成7年度末で約220兆円を超す厳しい状況の中で、本市においては一般会計歳入総額313億1,320万1,000円、歳出総額304億2,354万5,000円となり、実質収支3億515万5,000円、単年度収支についても約1,400万円の黒字計上となったのであります。

 平成17年度を目標とした第3次総合計画のスタートの年であり、厳しい財政環境の中において、生活に密着した福祉、都市基盤の整備、教育、文化、保健医療、防災環境などの施策を積極的に推進してきた。今後さらに財政の健全化を図り、従来にも増して徹底した歳出の洗いなおしに取り組まれる一方、限られた財源の中で重点的、効率的な配分に努められ、市政の発展と市民福祉の充実に努力されるよう強く要望して、賛成するものであります。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (起立多数)

 起立多数であります。

 よって、認定第1号、平成8年度河内長野市一般会計歳入歳出決算認定については、認定いたしました。

 お諮りいたします。

 会議の都合上、本日の会議時間を延長することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、本日の会議時間を延長いたします。

 次、認定第2号、平成8年度河内長野市国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 審査の方法については、歳入歳出一括審査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 異議なしと認め、そのように審査を進めさせていただきます。

 それでは保険年金課長より、193ページから221ページまで、歳入歳出一括して説明を求めます。

 大西課長。



◎市民生活部副理事兼保険年金課長(大西博行君)

 それでは、平成8年度国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。

 決算書の193ページから221ページ並びに、「施策の成果」の485ページから491ページをお願いいたします。

 歳入合計54億6,014万4,940円に対しまして、歳出合計55億713万6,901円で、歳入歳出の差し引き4,699万1,961円の歳入不足につきましては、平成9年度歳入をもって繰り上げ充用し、補填いたしました。

 まず、202ページの歳入の事項別明細書によりご説明申し上げます。

 款1国民健康保険料、目1一般被保険者国民健康保険料の現年度分の収入済額は17億3,976万1,132円でございます。

 次に、目2退職被保険者等国民健康保険料の現年度分の収入済額は4億9,260万9,642円でございます。

 次に、款3国庫支出金、項1国庫負担金、目2療養給付費負担金につきましては、療養の給付、療養費、高額療養費の支給に要する費用並びに、老人保健法の規定による医療費拠出金の納付に要する費用に対する国庫負担金で、全体で14億3,745万285円でございます。

 次に、項2国庫補助金、目1財政調整交付金につきましては、財政力が一定水準以下の市町村に対して交付される普通調整交付金として1億9,893万6,000円と、市町村の特殊事情、例えばレセプト点検、保健施設事業等の経営協力に対して交付される特別調整交付金として556万5,000円が交付されております。

 次に204ページをお願いいたします。

 目2特別対策事業補助金につきましては、収納率向上対策事業に対しまして916万1,000円が補助されております。

 款4療養給付費交付金8億6,676万7,014円につきましては、退職被保険者等にかかる医療費に対して、支払基金からの交付金でございます。

 款5府支出金4,241万4,755円につきましては、主に老人医療、障害者医療費助成事業の実施に伴います国保への波及分の補助金等でございます。

 次に、款6共同事業交付金5,713万3,961円につきましては、大阪府下市町村共同で実施する高額医療費にかかります交付金でございます。

 款7繰入金、目1一般会計繰入金につきましては、職員給与費、電算委託料、出産育児一時金、財政安定化支援事業等保険料の負担緩和、事務費超過分といたしまして3億4,047万3,460円の繰入金でございます。

 目2保険基盤安定繰入金1億4,839万6,440円につきましては、保険料の緩和を図るため、低所得者に対する保険料の政令軽減額相当額を基準に、国が10分の1.5相当分と大阪府と市が4分の1ずつ負担し、残額につきましては地方財政措置に算定されております。

 次に206ページをお願いいたします。

 款9繰越金4,669万1,624円につきましては、平成7年度よりの繰越金でございます。

 続きまして、208ページよりの歳出の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 款1総務費、項1総務管理費、目1一般管理費につきましては、国保事業にかかります人件費及び一般事務的経費でございます。

 次に、項2徴収費、目1賦課徴収費につきましては、保険料の賦課徴収にかかる経費でございます。主なものといたしまして、節12の役務費の677万432円につきましては、保険料の納入通知書等の郵送料でございます。

 次に210ページをお願いいたします。

 節13委託料の4,006万6,269円は、保険料の賦課、消し込み、資格の移動処理事務等電算処理委託料でございます。

 目2納入奨励費につきましては、保険料の納付に対する費用でございまして、主なものといたしましては節8報償費の1,541万248円につきましては、保険料の仮算定及び本算定時の前納報奨金でございます。

 款2保険給付費につきましては、執行額38億1,526万8,082円で、不用額につきましては受診の不確定要素等によるものでございます。

 目1一般被保険者療養給付費から目4の退職被保険者等療養費につきましては、各被保険者が受診された医療費のうち、一般被保険者につきましては7割分を、退職被保険者等につきましては本人8割分、家族7割分等をそれぞれ給付いたしました。

 次に212ページをお願いいたします。

 項2高額療養諸費につきましては、医療費の自己負担額1カ月6万3,600円を超える医療費に対し支給するもので、平成8年度は3,248件に対しまして、高額療養諸費といたしまして2億6,542万897円を給付いたしました。

 次に、項4出産育児諸費につきましては、出産育児一時金として153件に対しまして、1件当たり30万円を給付いたしました。

 項5葬祭諸費につきましては、340件に対しまして1件当たり3万円を給付いたしました。

 次に214ページをお願いいたします。

 款3老人保健拠出金14億3,216万7,126円につきまして、老人保健法に基づき老人医療を受ける方に対する療養費及び事務費並びに、事業費にかかる拠出金で、支払基金に支出いたしました。

 款4共同事業拠出金4,149万6,348円につきましては、府下市町村共同で実施しております高額医療費共同事業として国保連合会に支出いたしました。

 款5保険事業費767万5,392円につきましては、市民健康フェア及び国保コーナー等で配布するパンフレット等の購入並びに、疾病予防のための人間ドックへの半額助成の費用を支出いたしました。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わります。

 これより質疑をお受けいたします。

 大北委員。



◆委員(大北国栄君)

 「施策の成果」のところでの質問をちょっとさせていただきたいんですけれど、国民健康保険料、本市の場合は税ではなしに料でやっていますので、この回収業務については非常にご苦労されておられることがうかがえるわけなんですけれども、その中で非常に聞きにくい話で、また言いにくいという部分もあろうかと思いますが、ご容赦のほどをよろしくお願いをしたいと思います。

 まず、成果の部分よりも、この審査意見書のところの59ページなんですが、この中に?としまして保険料の収納状況ということで、不納欠損額が4,186万2,497円計上されているわけですけれども、この内訳はこの年度別の内訳がこちらの歳入の中にはあるわけですけれども、これはどういう理由で不納欠損処理をされたのか。税ではなしに本市の場合は料ですので、一般的には2年以上経過したものは不納欠損処理ができるという部分が、国民健康法の中にもうたわれているわけですが、私もっと多いのではなかろうかなというふうに思うわけですね。

 といいますのは、この収入未済額が11億5,430万9,205円あるわけですが、この中には分納いわゆる分割で納めておられる方の分もはいっているわけですけれども、と思うんですけれどね。それだけばっかりではないだろうと思うんですけれども、不納欠損額さらにもうちょっと整理できるのではないかなという気もしますし、また、これの内訳を理由の内訳をまず教えていただければなと。

 審査意見書の59ページの表の35の中では、収納率の推移ということで平成4年度から8年度までの間出ているわけですが、4年度の場合71%、8年度が65.7%とこういうことで年々この5年間の推移をしてみましても非常に落ち込んでおると。右肩上がりが一番いいわけですけれども、だんだん右肩下がりというふうな率になっているわけですが。この中で現年度分にしましても、ほぼ横ばいの収納率91.6から91.1というふうに、この5年間はほぼ横ばいの収納率。滞納繰越の中でみますとだんだん下がってきているんですね、不思議に。

 取りにくいという、回収しにくいというところがこの数字の中ではうかがえるわけですけれども、そういう意味では非常にこげついた部分というのは回収しにくいと、私もそういう経験を以前の職場ではしておったわけですけれども、これについてどうのこうのということは今申し上げませんが、実際この8年度これは出納閉めですから5月末ですね。今年直近の情報といいましたら、今11月ですから、本来10月末ではというふうにはみたいわけですけれども、直近であれば9月になるんですかね、要するに9月末の収納率ですね。調定額は当然今年の分もプラスされますし、それから前年度の滞納分も調定額の中へプラスされますので、分子分母の関係は変わってはきますけれど、率だけ教えていただきたいなと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 大西課長。



◎市民生活部副理事兼保険年金課長(大西博行君)

 ご質問にお答えを申し上げます。

 1点目の、不納欠損の状況と事務処理、理由の中身ということでございますけれども、ご指摘の平成8年度は4,186万2,497円の不納欠損処理をさせていただいたわけでございますけれども、平成8年度は、滞納者の現在整理ですけれども一部行っておりまして、その一段階と申しますか、先ほど言いました8年度は240名分で4,186万2,497円を事務処理、整理を行ったところでございます。

 ご指摘の主な内訳、中身でございますけれども、大半は市外転出で居所不明者と、生活保護とか破産宣告の方々、第一段階として平成8年度は今の4,186万2,497円を整理をさせていただきました。今後さらなる部分につきましては、今現在滞納者の方の整理分析を行っておりますので、時間はかかりますが、分析結果を踏まえまして徐々に整理をしていきたいと考えております。

 もう1点目の、保険料の収納率でございますが、確かに先生がおっしゃっていますとおり、平成4年度を境といたしまして厳しい経済情勢ですか、中小企業の方々には続いているわけでございますけれども、その中で平成4年度は職員一丸となって収納で努力していただきまして収納率は91.65%。平成5年度も同じ同率で5年度は91.65%で上下はございません。6年度はご指摘の90.77ということで、0.88%が減となっております。7年度も同じく収納率が90.08ということで、6年度に比べまして0.69%減になっておるわけでございますけれども、そして昨年平成8年度は何とか職員一丸となって、7年度より下がらないよう努力願った結果、90.14%ということで0.06でございますが増加をいたしております。

 それともう1点目の、平成9年度の収納でございますけれども、今現在は9年度は9月末ということで、その中で申し上げますと平成9年度は49.56%、これは9月末になっております。昨年度の同時期9月末では48.89ということで、0.67%今のところ昨年と比べまして増加いたしております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 大北委員。



◆委員(大北国栄君)

 今、9末の数字も教えていただいたわけですけれども、対前年度比という言い方で説明をいただいたわけで、年度途中ですからね、まだこれから数字も向上していくだろうと私も思っております。そうあってほしいなと。また、その中で大変ご苦労をおかけをするかとは思いますが、努力もしていただければなと。

 また、あと、不納欠損でも、まだまだ今整理している最中だというような部分もあろうかと思いますので、そういうようなものもやはり早いこと整理をされてはなと思いますし、これは極端な言い方をしますと、あまり未済額が増えますと会計検査員の指摘事項にもなってもいけないだろうと思いますしね、そういう意味で逆に心配しているという部分もあるんですが、努力をしていただければなとこのように思いますので、よろしくお願いをしておきます。大変ご苦労をかけております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 ちょっと教えてほしいんですけれども、平成8年度と平成7年度の1人当たりの国民健康保険料、それを教えていただきたい。

 それと、国の補助金が削減されたわけです。1984年に。このとき退職者医療制度というのが設けられて、それとこのセットで医療、国保の改悪が行われて、負担率が45%から38.5%になったんですけれど、平成8年度の国の国保負担率が減ったことによる、その差額というのはどのぐらいを見込んでいるのか、計算していないですか。計算はいつもしているようですのでちょっとお聞きしたいんですけれども。まずそれをお願いしたい。

 それと、一般会計からの繰出金ということですけれども、これは一般会計からの繰入金となっているんですけれども、保険基盤安定繰入金というのがこれか、一般会計繰入金というのはこれは事務費になるのか、ちょっとそれも教えてほしいんです。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 大西課長。



◎市民生活部副理事兼保険年金課長(大西博行君)

 お答え申し上げます。

 1点目の、平成7年度と平成8年度の1人当たりの保険料でございますが、本算定時で申し上げさせていただきます。1人当たりの平成8年度の保険料は8万4,611円でございます。平成7年度の同じ1人当たりの保険料は8万1,140円でございます。

 それから2点目の、国の8年度の補助金の見込みでございますけれども、金額で平成8年度で歳入では14億3,745万285円でございます。ただ、先ほどの、59年度に退職医療が導入されました、そのときの国庫補助率が45%から38.5%に下がりまして、今ご指摘の45%ならばということですけれども、国庫の減額は8年度では、約ですけれども5億3,100万円ぐらいかなということで考えております。

 それからもう1点目の、一般会計の国民健康保険特別会計の方、一般会計からの繰入金でございますけれども、先ほどご指摘のありました保険基盤安定繰入金、これは一般会計からは繰出金でございますけれども、国民健康保険の方の受ける分になりましたら、保険基盤安定負担金ということで、一般会計の方から一定のルールのもとに、保険基盤安定制度にかかる分ということで、平成8年度は1億4,839万6,440円の保険基盤安定の繰入金でございます。

 以上ですけれども、よろしくお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 平成8年度は平成7年と比べて最高限度は44万円で変わってないんですけれども、1人当たりにすると3,500円近く引き上げられているということなんです。これは先ほど質問がありましたですけれども、調定額という額が定めておりますけれども、その収納状況とかそういうのを含めてみましたら、滞納がやっぱり増えていっている。これは1人当たりないし最高限度額の金額が毎年のように上がっていっているということで、支払い能力の限界がきているということのあらわれだというふうに思うんですよ。

 それと、国庫補助金、国の補助金が5億3,100万円ぐらい少なくなったということも大きく影響をしているのではないかというふうに思うんです。そういう意味で、国民健康保険料というのは委任事務ですけれども大変な状況というふうに思います。滞納一掃というけれども、払えない人からは取れないという実態、それと今年の医療保険の改悪で医療費もどんどん上がりましたし、そんなこともあるので、これは我々はやっぱり、国の方の施策をもっと充実してもらわないと国保会計が市町村では成り立たないなというふうに思うんですけれども。

 先ほど、事務費があるのと一般会計からの繰り入れというものの、もうちょっと聞いていてわかりにくかったんですけれども、事務費は幾らで、国保基盤について幾ら一般会計から繰り入れされているのか、それをもう一遍教えてください。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 大西課長。



◎市民生活部副理事兼保険年金課長(大西博行君)

 一般会計の繰入金の8年度の決算の内訳でございますけれども、平成8年度の一般会計の繰入金の合計は3億4,047万3,460円のうち、事務費にかかる分といたしまして、職員給与等の分でございます。これが1億2,862万767円。それと事務費の超過負担といたしまして2,282万693円でございます。

 それ以外で、保険料にかかる分といたしましては出産育児一時金として3,060万円、国保財政安定化支援事業で5,045万2,000円。保険料の軽減措置費で5,564万1,000円。大阪府の方の先行制度の分で、老人医療費の負担が1,475万円、それから障害者の分ということで565万8,000円、それ以外に国庫補助金のカット分ということで1,652万円、前納報奨金の1,541万1,000円で、合計が先ほど言いました3億4,047万3,460円が一般会計から国保に入れていただいております。これ以外に、保険基盤安定負担金といたしまして、政令軽減分の1億4,839万6,440円になります。

 以上ですけれども。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかにございませんか。

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 時間の関係がございますので簡単にやらせてもらいます。

 というのは、安田系の3病院の診療不正請求事件に関連して、うちのところからも請求しているでしょう。で、それは8年度のこの決算にかかわることはないのかどうなのか。簡単に答えてもらったらいい。

 それから、請求している331件分1,368万4,101円、これの算出根拠はどういうことでこういう算出をしたのか。

 その2つだけ。簡単に本当に簡単に答えてもらったらいい。時間の関係があるので。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 大西課長。



◎市民生活部副理事兼保険年金課長(大西博行君)

 申し訳ございません。安田系の3病院でございますけれども、これは大阪府下37市町村の関係がございまして、これは今後請求しますが、平成8年度の決算にはかかってきません。これから調整を府の方とさせていただきまして、もしも入ってきましたら、平成9年度分の調定になってきます。

 原因が今年のまだ大阪府の方で、10月1日付で病院が許可取り消しなされまして、それから以後で大阪府と協議して、レセプトの点検で不正が発覚いたしましたので、平成9年度ということになりますので、その以降ということで入ってきましたら、請求当該年度の調定ということになります。

 もう1点目の、返還請求額は国民健康保険分としてご指摘の148万7,561円、これは大阪府の指導のもとで点検した分でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかに。

    (なしの声あり)

 これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。

 南委員。



◆委員(南晃君)

 平成8年度国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。

 今年の話なんですけれども、今年4月1日から消費税が5%に引き上げられました。さらに低所得者や高齢者に大きな負担がかぶさりました。また、9月1日から医療保険の改悪が行われ、お年寄りは病院から締め出されるような状況になってきております。このような状態でありますのに、国民健康保険料、平成8年度でも最高で44万円、1人当たりにして平成7年度は8万1,140円、それから平成8年度は、今もありましたように8万4,611円と引き上げられております。そのために市民の負担が上がりました。また、今年度は最高で47万円になり、1人当たりで9万2,804円となっております。そういう意味で国保料は支払えないという市民が増えているのが現状であります。

 来年度に向けては一般会計の繰り入れを増やすとともに、国に対しては補助金を今もありましたように削減されて、5億3,100万円も市ないし市民が負担を強いられるというふうになってきております。国に対しては補助金をもとに戻すように強く働きかけてもらうとともに、市民が本当に国保負担を軽減する、また、市財政負担が軽減される、このような取り組みを行うことを要望いたしまして、反対討論といたします。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 木ノ本委員。



◆委員(木ノ本寛君)

 ただいま上程されました認定第2号、平成8年度河内長野市国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、自由民主党を代表して賛成の立場で討論をいたします。

 国民健康保険を取り巻く環境は年々厳しいものとなり、急速な高齢化、医療技術の高度化等により医療費が増加し続けており、しかも国保の加入者には、社会経済情勢の影響をもろに受ける自営業者、老人、並びに無職の人たちが多いことなど、構造的に財政基盤が微弱で、本市においても平成8年度9,368万3,585円、累積4,699万1,961円の赤字決算を余儀なくされるなど、その財政運営は極めて厳しい状況にあります。

 本市において、中低所得者の保険料負担の適正化、重負担とならないような一般会計からの繰り入れ、保険料軽減措置の充実、レセプト点検の強化等医療費適正化対策の推進、人間ドック半額補助等疾病予防対策にも一定の成果が認められます。今後とも、国民健康保険財政はますます単年度赤字決算が膨らみ、累積赤字の増加はまことに危惧をされます。国、府に対して制度の抜本的改善と負担金、補助金の拡充を強く求め、10人に1人以上いるという保険料不払い者に対して、収納率向上対策また対応はもちろんのこと、より一層医療費適正化対策についても強力に推進されることを要望して、賛成の討論といたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 柳田委員。



◆委員(柳田吉範君)

 ただいま上程されました認定第2号、平成8年度河内長野市国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定について、リベラル河内長野を代表して、賛成の討論を行います。

 急速に迫りくる高齢化社会の中にあって、国民健康保険事業の財政も年々厳しさを増していますし、そのための一般会計からの繰り入れも年々増加の一途をたどっていますが、制度の関係から一定の制約があります。これら問題点の解消は国保そのものの抜本的改革を国に求めなければなりませんし、当面の措置として国の補助金の増額を求める必要があります。しかし、これらの実現は現状の国の状況を見たとき、大変厳しい状況であると言わざるを得ません。

 このような厳しい状況の中で、国保財政確立に向けあらゆる努力をしていただいていることに敬意を表しますが、さらに国保加入者の負担軽減に向け、粘り強く国に抜本的改革を求めていただくことをお願いし、賛成討論とします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (起立多数)

 起立多数であります。

 よって、認定第2号、平成8年度河内長野市国民健康保険事業勘定特別会計歳入歳出決算認定については、認定いたしました。

 次、認定第3号、平成8年度河内長野市農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について、認定第4号、平成8年度河内長野市農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について及び認定第5号、平成8年度河内長野市農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算認定についての3件を一括議題といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 異議なしと認め、一括議題といたします。

 お諮りいたします。

 審査の方法については、歳入歳出一括審査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認め、そのように審査を進めさせていただきます。

 それでは、農林課長より、225ページから285ページまで、歳入歳出一括して説明を求めます。

 森課長。



◎地域振興部副理事兼農林課長兼防災対策室参事(森康亘君)

 それでは、平成8年度農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算ほか2件につきまして、一括してご説明を申し上げます。

 「施策の成果」は495ページから498ページにまとめさせていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 225ページから、まず、平成8年度河内長野市農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算についてご説明を申し上げます。

 歳入歳出合計はそれぞれ876万4,502円でございます。

 234ページ、235ページをお願い申し上げます。

 まず、歳入からご説明申し上げます。

 平成8年度の水稲引受戸数は918戸、引受面積は2万1,528アールでございます。

 款1共済掛金、目1水稲共済掛金は、収入済額といたしまして478万7,038円でございます。これは農家の負担していただく共済掛金でございます。

 款2交付金、1目水稲交付金174万5,421円、これは水稲共済の国庫交付金でございます。

 款3保険金、1目水稲保険金84万5,405円は支払共済金のための水稲保険金でございます。

 款4連合会特別交付金、1目連合会特別交付金45万7,590円は、無事もどし金支払いに対する連合会からの水稲特別交付金でございます。

 款5繰入金、1目特別積立金繰入金92万9,048円は、無事もどし金支払いに対する特別積立金よりの繰入金でございます。

 236ページ、237ページをお願いいたします。

 続いて、歳出についてご説明申し上げます。

 款1共済金、目1水稲共済金、19節負担金補助及び交付金では、病虫害等によります被害農家に対する支払共済金でございます。

 款2無事もどし金、1目水稲無事もどし金、19節負担金補助及び交付金では、被害のなかった農家に対しまして無事もどし金として支払ったものでございます。

 款3積立金、1目積立金、25節積立金につきましては、不慮の災害に対応するための水稲共済特別積立金として積み立てたものでございます。

 245ページをお願いいたします。

 次に、平成8年度河内長野市農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。

 歳入歳出合計それぞれ121万35円でございます。

 254ページ、255ページをお願いいたします。

 まず、歳入からご説明申し上げます。

 平成8年度の引受戸数は27戸、引受面積は895アールでございます。

 款1共済掛金、1目果樹共済掛金63万525円は、これは果樹共済の農家負担共済掛金でございます。

 款2保険金、1目果樹保険金46万3,608円は、被害のあった農家に対し支出するための保険金でございます。

 款3繰入金、1目果樹共済金繰入金、これは共済金に支払うための果樹共済積立金からの繰り入れを行ったものでございます。

 256ページ、257ページをお願いいたします。

 続いて、歳出についてご説明申し上げます。

 款1共済金、1目果樹共済金、19節負担金補助及び交付金では、被害農家に対し支払った果樹共済金でございます。

 款2積立金、目1積立金、25節積立金では、不慮の災害に対応するため、果樹共済積立金として積み立てたものでございます。

 款3保険料、1目保険料、12節役務費につきましては、農業共済組合連合会へ支払った保険料でございます。

 265ページをお願いいたします。

 次に、平成8年度河内長野市農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。

 歳入合計は1,183万3,115円で、歳出合計は1,162万8,312円で、歳入歳出差し引き残額は20万4,803円でございます。この差し引き残額につきましては翌年度への繰越額でございます。

 274ページ、275ページをお願い申し上げます。

 歳入からご説明申し上げます。

 款1賦課金、1目事務賦課金84万3,821円、これは農家の水稲共済事務賦課金及び果樹共済事務賦課金でございます。

 款2府支出金、1目農業共済事業事務費負担金780万9,000円、これは農業共済事業にかかる事務費の府負担金でございます。

 款3繰入金、1目繰入金175万5,750円は、損害防止事業実施に伴います特別積立金よりの繰入金でございます。

 款4分担金及び負担金、1目損害防止費負担金75万2,400円は、損害防止事業の実施に伴う連合会よりの負担金でございます。

 款5繰越金、1目繰越金37万9,541円、これは平成7年度の決算剰余金でございます。

 款6諸収入、1目市預金利子29万2,603円は、水稲、果樹の積立金等の各預金利子でございます。

 278ページ、279ページをお願い申し上げます。

 続いて、歳出についてご説明申し上げます。

 款1総務費、項1総務管理費、1目一般管理費につきましては、担当職員の給料、職員手当などの人件費や事務的経費が主なものでございます。

 款2業務費、1目損害評価費の支出の主なものでございますが、9節旅費では、水稲及び果樹の評価高の認定業務など水稲、果樹損害評価委員20名に対する費用弁償を支出いたしております。

 2目損害防止費につきましては、16節原材料費で損害防止事業用原材料費として、防除薬剤を農家に配布したものでございます。

 280ページになりますが、款3連合会支出金、1目支払事務賦課金につきましては、大阪府共済連合会への事務賦課金でございます。

 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

    (なしの声あり)

 これにて質疑を終結し、これより各1件ごとに討論及び採決に入ります。

 まず、認定第3号、平成8年度河内長野市農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。

    (なしの声あり)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を報告どおり認定することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、認定第3号、平成8年度河内長野市農業共済事業農作物共済勘定特別会計歳入歳出決算認定については、報告どおり認定いたしました。

 次、認定第4号、平成8年度河内長野市農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。

    (なしの声あり)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を報告どおり認定することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、認定第4号、平成8年度河内長野市農業共済事業果樹共済勘定特別会計歳入歳出決算認定については、報告どおり認定いたしました。

 次、認定第5号、平成8年度河内長野市農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算認定について、討論に入ります。

    (なしの声あり)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を報告どおり認定することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、認定第5号、平成8年度河内長野市農業共済事業業務勘定特別会計歳入歳出決算認定については、報告どおり認定いたしました。

 次、認定第6号、平成8年度河内長野市土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 審査の方法については、歳入歳出一括審査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認め、そのように審査を進めさせていただきます。

 それでは、財政課長より、289ページから305ページまで、歳入歳出一括して説明を求めます。

 阪谷課長。



◎総務部副理事兼財政課長(阪谷俊介君)

 それでは289ページをよろしくお願いいたします。

 平成8年度河内長野市土地取得特別会計歳入歳出決算についてご説明申し上げます。

 本会計は、公共用地の先行取得を行い、事業の円滑な遂行を図るために設置している会計でございますが、平成8年度の決算額は歳入のみ168万5,275円でございます。

 298ページをお願いいたします。

 歳入決算についてご説明申し上げます。

 款1財産収入につきましては、土地開発基金の運用により生じます利子収入45万2,008円でございます。

 款3繰越金につきましては、前年度からの決算剰余金111万499円でございます。

 款4諸収入につきましては、歳計現金の運用により生じます利子収入で12万2,768円の収入でございます。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

    (なしの声あり)

 これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。

    (なしの声あり)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を報告どおり認定することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、認定第6号、平成8年度河内長野市土地取得特別会計歳入歳出決算認定については、報告どおり認定いたしました。

 次、認定第7号、平成8年度河内長野市部落有財産特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 審査の方法については、歳入歳出一括審査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認め、そのように審査を進めさせていただきます。

 それでは、財政課長より、309ページから325ページまで、歳入歳出一括して説明を求めます。

 阪谷課長。



◎総務部副理事兼財政課長(阪谷俊介君)

 それでは、309ページよろしくお願いします。

 平成8年度河内長野市部落有財産特別会計歳入歳出決算認定についてご説明申し上げます。

 平成8年度の決算額は歳入歳出それぞれ630万5,201円でございます。

 それでは、まず318ページの歳入についてご説明申し上げます。

 款1財産収入、項1財産運用収入につきましては、市地区及び原地区のそれぞれの基金の運用により生じました利子収入額で、合わせて630万5,201円の収入でございます。

 320ページをよろしくお願いします。

 歳出についてご説明申し上げます。

 款1総務費、項1総務管理費、目1財産管理費、19節負担金補助及び交付金につきましては、基金の運用により生じました利子相当額を市地区、原地区それぞれに交付したもので、あわせて630万5,201円の支出でございます。

 よろしくお願いいたします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

    (なしの声あり)

 これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。

    (なしの声あり)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を報告どおり認定することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、認定第7号、平成8年度河内長野市部落有財産特別会計歳入歳出決算認定については、報告どおり認定いたしました。

 次、認定第8号、平成8年度河内長野市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 審査の方法については、歳入歳出一括審査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認め、そのように審査を進めさせていただきます。

 それでは、下水道課長より、329ページから355ページまで、歳入歳出一括して説明を求めます。

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 それでは、平成8年度河内長野市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算につきましてご説明申し上げます。

 329ページをお願いいたします。

 歳入歳出それぞれ48億1,213万871円でございます。

 まず、歳出からご説明申し上げさせていただきます。

 344ページ、恐れ入りますがお開き願います。

 款1公共下水道費、項1公共下水道総務費、目1一般管理費について説明させていただきます。

 予算現額2億1,231万4,000円に対しまして、支出済額が2億535万5,513円でございます。

 支出の主なものといたしましては、節8報償費につきまして、これは受益者負担金の前期前納分に対します前納報償金として1,018万3,230円を支出しました。

 節13委託料につきましては、公共下水道の使用料徴収業務委託料など1,832万1,958円を支出いたしました。

 次に、目2水洗化普及費についてでございます。予算現額859万8,000円に対しまして支出済額が842万1,978円でございます。

 支出の主なものといたしましては、節19負担金補助及び交付金につきまして、これは水洗化工事の施工者に対する補助金として542万7,584円、水洗化工事にかかる融資の完済補助金として92万8,000円の計635万5,584円を支出いたしました。

 「施策の成果」につきましては509ページ、511ページに記載しております。

 次に、目3維持管理費についてでございます。

 予算現額3億419万8,000円に対しまして、支出済額が2億8,236万9,901円でございます。

 支出の主なものといたしましては、まず、節13委託料につきまして、これは汚水ポンプ場の維持管理あるいは下水道管の清掃業務など計4,477万7,386円を支出いたしました。

 347ページ、お開きいただきたいと存じます。

 節15工事請負費につきまして、これは汚水あるいは雨水のマンホールの改修、汚水管渠の改修など2,462万4,210円を支出いたしました。

 「施策の成果」につきましては511ページから512ページに記載しております。

 節19負担金補助及び交付金につきまして、これは大和川下流流域下水道組合に対しまして汚水処理費の負担金として1億9,550万752円を支出いたしました。

 続きまして、項2公共下水道事業費、目1下水道事業費について説明させていただきます。

 予算現額31億5,842万7,614円に対しまして、支出済額が29億3,585万9,711円でございます。

 支出の主なものといたしましては、まず、節15工事請負費につきまして、これは公共下水道4−0、汚水管渠築造工事の整備をはじめ河内長野処理区を中心といたしました面整備工事費として18億1,042万6,530円を支出いたしました。

 「施策の成果」につきましては516ページから521ページでございます。

 節19負担金補助及び交付金につきまして、大阪府が施工いたしました流域下水道事業に対する負担金として5億3,563万8,556円を支出いたしました。

 次に、節22補償補填及び賠償金でございますが、これは公共下水道管の布設に伴いまして、水道管、ガス管等の移設補償費として3億3,853万4,990円を支出いたしました。

 「施策の成果」につきましては521ページ、522ページでございます。

 続きまして、項3処理施設費、目1処理施設管理費について説明させていただきます。

 予算現額4億9,164万5,000円に対しまして、支出済額は4億7,979万6,038円でございます。

 恐れ入ります、349ページお開きいただきたいと存じます。

 支出の主なものといたしましては、節13委託料につきまして、処理施設すなわちコミプラの運転管理、汚泥収集運搬、水質検査などの委託料として総額で3億6,105万1,187円を支出いたしました。

 「施策の成果」につきましては513ページから515ページに記載いたしております。

 次に、目2三日市処理場管理費について説明させていただきます。

 予算現額1,445万7,000円に対しまして、支出済額は1,378万8,567円でございます。

 支出の主なものといたしましては、さきの目1と同じく節13委託料といたしまして、処理施設の運転管理、汚泥の収集運搬、水質検査などの委託料として総額で939万3,290円を支出いたしました。

 続きまして、款2公債費についてでございます。

 まず、目1元金につきましては、長期債償還元金として1億8,256万5,504円を支出いたしました。

 次に、目2利子につきましては、長期債償還利子等で7億397万3,659円を支出いたしました。

 款3予備費につきましては、受益者負担金の前納報奨金に充てるため104万9,000円と、次の351ページに記載いたしておりますが、水洗便所改造費助成金に充てるため35万6,000円の計140万5,000円を公共下水道費へ充用いたしました。

 引き続きまして、歳入について説明させていただきます。

 恐れ入ります、338ページをお願いいたします。

 歳入の主なものといたしましては、まず、款1分担金及び負担金、目1受益者負担金につきまして、これは公共下水道整備に伴います受益者負担金で1億470万240円の収入がございました。

 次に、款2使用料及び手数料、目1公共下水道使用料につきまして、これは流域関連公共下水道の使用料といたしまして2億7,619万9,967円の収入がございました。

 次に、目2処理施設使用料につきましては、いわゆるコミプラの使用料といたしまして3億8,122万6,946円の収入がございました。

 次に、款3国庫支出金、目1下水道費国庫補助金でございますが、これは公共下水道4−0汚水管渠等築造整備事業等に対します国の補助金として4億8万7,000円の収入がございました。

 次に、款4府支出金、目1下水道費府補助金につきましては、公共下水道の面整備に対する府の補助金といたしまして3,200万円の収入がございました。

 恐れ入ります、340ページをお願いいたします。

 款6繰入金につきましては、一般会計からの繰入金など計12億3,468万5,379円の収入がありました。

 款7諸収入、項2雑入につきましては、消費税還付金など計4,379万9,404円の収入がございました。

 次に、款8市債につきましては、公共下水道事業債など計23億1,300万円の収入がございました。

 以上でございます。ご審議のうえ、ご承認賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 平成8年度の進捗状況とか到達率とかいろいろ聞きたいなと思ったんですが、これはいいやつを出してくれて、これにかなり載っていますので、もう質問は省略したいと思います。

 1つだけお聞きしたいんですけれど、近鉄不動産が小山田小学校の横につくっているマンションとか、それから松ケ丘にも南海の大きなやつができたわけですけれど、あそこは浄化槽をもたずに、もう生のまま直で公共下水道につないでいるということなんですかね、その場合の受益者負担金はどういう基準で取っているのか、それをお聞きしたいのと。

 上田町のカネボウのマンションはまだあそこまでは流域下水の本管がいっていないので、自分とこの直処理になるんですかね、その辺ちょっと聞かせていただけませんか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 まず、第1点目のご質問ですけれども、あのマンションにつきましてはもともと天野川処理区の関係になるわけなんですけれども、その基準でもって受益者負担金を徴収を既にさせていただいております。



◆委員(駄場中光君)

 取っているということですね。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 はい。



◆委員(駄場中光君)

 具体的にはどうか。戸数なんぼで。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 面積です。土地面積で450円の単価を掛けます。受益者負担金そのものは土地に着目しまして、土地面積を対象にして受益者負担金を課するということの制度でございますので、それでもってやらせていただいております。

 上田町のマンションにつきましては、区分からいいましたら大型ということになるんですけれども、大型の合併処理浄化槽ということでございます。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 ですから、自分のところで処理して川へ流すということですね。市のパイプにはつなぐということはないわけですね。それで先ほど言いました小山田小学校の横の近鉄のやつは、あそこはかなりレベルは低くなっているわけですけれど、ポンプアップしてもうつなげるということですね。それはだから浄化槽を持たずに生のままで直でつないでいるということですね。それでいいんですね。それから松ケ丘にできた南海の大きなマンションがあるでしょう、あれもそういうふうに直でつないでいるんですね。それだけちょっと聞きたいんですけれど。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 近鉄マンションにつきましては、今おっしゃいますとおりポンプアップして直でつないでおります。ただ、松ケ丘の関係につきましては申し訳ございませんけれども、ちょっと承知しておりませんので、すみませんがよろしくお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 あの辺は供用開始区域になっているので、つないでいるのではないかな。わかれば後でいいのでちょっと教えてくれますかね。そういう大型マンションをどうするかというのは、そうしますとカネボウのマンションなんかは市は全然関知しないということですから、最終川へ流すわけですから、一定の水質基準を保つための立入検査みたいなのは市はしないわけですか。もういわゆる管理運営しているマンションの管理者に任せきりというふうになるのかな。時々市が水質検査をするというようなことはあるのかな。そういうかかわりはもつようになるのかな。下水とはちょっと違うかもわからんですけれど。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 合併浄化槽の関係につきましては、本来そういった指導権限は大阪府にあるわけなんですね。その中での位置づけとして市の立場というのは法制度上がないんです。ただ、他の合併浄化槽もそうなんですけれども、大阪府が例えば水質等を指導検査する場合に、当然必要に応じまして市の担当職員も一緒に立ち会うと。で、実態を掌握しておくというようなことで現在は対処をさせていただいております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 大体わかりました。戸数が増えますので、団地でいえば、一固まり戸建だったらかなり大きな団地の量が河川に流れるわけですから、その辺は今後もそういう団地ができると思うので、水質汚濁の問題なんかからも関心があると思いますので、また市としても監視体制をとって、水質保全できるようにぜひ努力していただきたいなというふうに思います。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 1つだけ教えてください。時間の関係がございますので、簡単に。

 収入未済額がかなりあがっている。これはどういうことですか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 収入未済で、公共下水道の場合、受益者負担金と使用料の関係がございますが、両方でということで考えさせていただいたらよろしいんでしょうか。



◆委員(花田祐輔君)

 未済額があがっているけれども、金を払わない人がいるのか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 例えば受益者負担金で申しましたら、例年の状況からみますと97%から98%の現年度分としては歳入があるわけなんですが、あと、2%から3%につきまして滞納繰越とかいうのが生じてきておりまして、これらについてどのように対処するかということで、毎年いろいろ催告の時期なんかも時期を変えながら、様子を見ながらやっているわけなんですけれども、さりとて目立った歳入、滞納分の徴収というのが至りませんでしたので、実は8年度で、これは2月に2週間かけまして初めて各戸を回らせていただいたんです。これが300万円以上の徴収という実績を得ることができましたので、今後におきましてもこういった方法をとっていきたいなというふうに考えております。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 滞納は大体何年ぐらいまで滞納させるつもりですか。何年ぐらい。10年でも20年でも。不納欠損とか何とかいうようなことが将来起こるのかどうかわからないけれども。それはどうですか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 現在のところは、不納欠損処分というのをうってないんですけれども、これについてはやはり徴収させていただきたいという基本をもとにやっておりますので、これからも徴収理解を得ながら事務処理を進めてまいりたいというふうに考えております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 もう最後にしますけれどね、結局、工事を実施して、使用料を含めて受益者は受益者負担が起こるわけですね。了解をとらずにやっておるわけですか。勝手にばっとやって、了解していたらお金を払うのではないですか。了解してから、なおかつまだ金を払わないうちにやるのかな。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 現在のやり方としまして、例えば今年度公共工事をやるところについて、次年度受益者負担金を賦課させてもらうというスタンスをとっているわけなんですけれども、やる地区につきましては当然各地区、説明会をさせていただいているわけなんです。その説明会の中でも人々のいろんな反応があるわけなんですけれども、当方といたしましては理解を当然求めるべく行っているわけなんですけれども、ただ、どうしても協力の得にくい方もいらっしゃいまして、中には過去ありましたけれども、土地面積からみて個人の人が400万円払ってもらわなければならないと。そうなりますと資金繰りなんかの関係も含めて当方と3回、4回、5回と話し合う中で、ご理解を得られるといったような事例もあったわけなんですけれども、当然その個人面談といいますか、個人応接をさせていただきながら、今後においても理解を得ていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 一番大切なのは、相手は了解して工事をやっておるのか、相手の了解がなくて勝手にやって、あなたたちは金をくれと言っておるのか、これは随分違いますね。相手が了解するということは、工事をやってくださいと、こういう言い換えればそういうことだから、それにかかわる負担金とかそんなものは、負担金か分担金か知らないけれど、それは払いますという気持ちになりますね。ところが勝手にばっとやられてから、400万円持ってこい、500万円持ってこいといったら、それは払う気になれませんわね。その辺は何か契約書か何かをやっぱり交わしているわけですか。そんなもの別にしてから、とにかく下水道普及地域、公共下水道の範囲の地域、そういうことだからいや応なしに、あなたのところをやったら、あなたのところは金を持ってきなさいと、そういうことになっているのかな。その辺は。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 お答えの仕方として、ひょっとしたらずれるかもわかりませんけれども、受益者負担金そのものは条例で規定させてもらっていまして、公共下水道実施区域につきましては受益者負担金を徴収させていただきますよと、こういうふうになるわけなんですね。ただしかし、当然住民の方に対しましては条例で規定しているから、市がその手続を踏んで取ったらいいということは、当方としては思ってはもちろんおりませんので、ですから、個々の了解というものを得ながら公共下水道をやっているわけではないんですけれども、その受益者負担金条例に対する考え方というものを理解を求める、そしてご協力いただく、そういった意味合いから説明会の席上で説明させていただいて、翌年度に賦課させていただいて徴収いたしておるということでございます。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 花田委員。



◆委員(花田祐輔君)

 とにかくその範囲に入ったら、その分担金とか負担金とか条例はそれは、こういう行為が起こったら、こういうことに基づいて徴収させてもらいますよ、負担してくださいよとかそれは決めていますね。ただ、やるかどうかのことを私は言っているんです。極端にいったら、庭に入っていって勝手に掘り起こしてというようなことをやってもいいのかということを。だから工事自体については了解をとっておるのとちがうかと。そうなるとあながち了解して工事をやって、工事に対する負担金とかそういうことが起こって、それは了解のもとで払ってくれるのとちがうかと。それを勝手に行って、夜中の知らないうちに掘ったとか埋めていたら、そんなものしるかとなりますわな。そういう行為そのものについて契約か何かをしておるのかということもあわせて聞いておるわけです。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 公共下水道を面整備されましたら、例えば今年の区域でしたら、あと、各敷地の中で500平米未満でしたら、1つの公共ますというのをつけさせてもらうことになるわけなんです。その公共ますをつけるときに必ず、どこへつけますかということで行きますので、それはですから、今からやりますよというのは相手さんは知っていただいているといいますか、理解をまず得ていると。

 あと、受益者負担金に移った場合に、どうしても負担金の支払いというものに関する納得性の問題といいますか、そういった方もいらっしゃいますので。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 藤部長。



◎環境下水道部長(藤進君)

 公共下水道の受益者負担金の関係でございますけれども、まず、公共下水道がその区域に入る前には、その事業の説明とそして受益者負担金の仕組みの制度の説明を行います。その後、やはり工事をするというのは市の事業でしますのは、個人の宅地の中に1つの公共ます、ますをどこに設置するかということで、その土地の所有者並びにまた、そこに土地を借りて住んでいる方の了解のもとに、この場所で設置をしていただきたいということの申し出が出てまいりますので、そうしたら本人としては、地主さんとしては公共下水道がくるということと、そして自分の宅地の中に公共ますが設置されるということについての認識が十分ございます。

 ただ、滞納になるという主な原因につきましては、先ほど課長からもありましたけれども、土地の活用が非常にまだなされてなくて、そして土地の面積が広いがために金額が多くなってくると。だから一時に払えないと。市の方は3年分割ということになっておりますけれども、その3年分割でも資金の状況が苦しいので、改めてさらにまた分割納付の方法をとらせていただきたいというふうなものもありまして、それが結局残ってきておると。そのことにつきましても、個々の受益者負担を納めていただく方と会う機会を多くして、よりスムーズな納め方をしていただくように、平成8年度は特別の取り組みを行ったというふうな状況でございますので、ひとつご理解のほどをお願いしたいと思います。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 川口課長。



◎環境下水道部副理事兼下水道課長(川口一憲君)

 先ほど駄場中委員さんのご質問でありました松ケ丘中町のマンションの関係なんですけれども、公共下水道に接続しておりまして、いわゆる生放流いたしております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。

 駄場中委員。



◆委員(駄場中光君)

 ただいま上程のありました認定第8号、平成8年度河内長野市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日本共産党を代表して反対の討論を行います。

 本決算は、歳入歳出とも約48億でありまして、ほとんどは公共下水道の建設費を中心としたものであり、これについては問題はありませんし、我々も早く水洗化を進めるということで大いに賛成をしているわけですけれども、これまで反対してきた理由は、14団地のコミプラを市に移管したときに、大和川流域下水と同じ料金体系にして、非常に料金が一挙に上がったということで、市民から大変批判の声が挙がりましたし、料金を取りすぎてたくさん何億もの金を積み立てをするというような状況の中で、我々は、おかしいではないかと、もっと安くしろと、別の料金体系でいけということで反対をしてきました。そういうことで、本認定には反対をするものです。

 ただ、今日の状況は、もう各団地が流域下水道に直結になりました南北貴望ケ丘、それから千代田南町それから旭ケ丘とかというふうに直結をしてきましたし、ほとんど料金体系も差はなくなったし、それから積立金もなくなったということで、平成9年度の当初予算からは状況の変化をみて方針、態度を変更しまして、賛成ということに変更をしておりますけれども、平成8年度は当初予算に反対していますので、反対をしたいと思います。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (起立多数)

 起立多数であります。

 よって、認定第8号、平成8年度河内長野市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定については、認定いたしました。

 次、認定第9号、平成8年度河内長野市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 審査の方法については、歳入歳出一括審査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認め、そのように審査を進めさせていただきます。

 それでは、保健福祉部次長より、359ページから379ページまで、歳入歳出一括して説明を求めます。

 塚本次長。



◎保健福祉部次長兼福祉課長(塚本茂樹君)

 それでは、平成8年度河内長野市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定につきましてご説明申し上げます。

 決算書の359ページから375ページをお願いいたします。

 まず、359ページをお願い申し上げます。

 歳入合計77億6,974万2,694円に対しまして、歳出合計77億5,282万9,601円で、歳入歳出差し引き残額といたしまして1,691万3,093円でございます。

 主な内容につきましては367ページの事項別明細書からご説明申し上げます。

 まず、368ページの歳入よりお願い申し上げます。

 款1支払基金交付金、目1医療費交付金につきましては、当該医療費のうち老人保健施設療養費等の、公費5割負担区分は12分の6及び老人保健施設療養費等を除く公費3割負担分医療費につきましては10分の7が支払基金より交付されたものでございます。

 次に、目2審査支払手数料交付金につきましては、支払基金より10分の10の交付でございます。

 次に、款2国庫支出金、目1医療費負担金につきましては、当該医療のうち公費5割負担分医療費の12分4及び公費3割負担分医療費10分の2の国庫負担分でございます。

 次に、款3府支出金、目1医療費負担金につきましては、公費5割負担分医療費の12分の1及び公費3割負担分の医療費の10分の0.5の府負担分でございます。

 次に、款4繰入金につきましては、老人医療の公費5割負担分の医療費が12分の1及び公費3割負担分医療費の10分の0.5の市負担分が主な繰入金でございます。

 続きまして、372ページから歳出の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 款1総務費、目1総務管理費につきましては、老人医療費の給付事務にかかりました人件費及び一般事務に支出をいたしました。

 続きまして、款2医療諸費、目1医療給付費及び目2医療支給費につきましては、70歳以上等の老人保健法対象者9,623人の受診によります医療費を、支払基金及び国保連合会等に支出をいたしました。

 続きまして、目3審査支払手数料につきましては、支払基金及び国保連合会に13万3,668件分の審査手数料を支出いたしました。

 なお、詳細につきましては、「施策の成果」525ページに記載いたしております。

 以上よろしくお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

 南委員。



◆委員(南晃君)

 老人医療費ですけれども、今回大阪府が65歳から69歳について医療費措置を大阪府ではしていますけれども、これは府支出金全体の金額4億三千幾らと書いていますけれど、この金額のことを指して言われているのかどうかちょっとお聞きしたいんです。

 それと、今まで基本的には老人医療費が無料であったのが、初診料それから給食費等が有料化されてきまして、大変高くなってきたんですけれども、この平成8年度当時は、通院費と給食費というのはどのぐらいの金額になっておるのか、それもちょっと教えてほしいんです。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 塚本次長。



◎保健福祉部次長兼福祉課長(塚本茂樹君)

 府費の4億幾らにつきましては、これにつきましては一般会計の中で老人医療費の中に記載いたしております。

 2番目の、8年度の入院及び通院で申し上げますと、まず、通院でございますが、平成7年4月から平成8年3月までが1,010円でございました。その次に、平成8年4月から平成9年8月までが1,020円、平成9年9月より、1回につき500円で、4回を限度といたしまして2,000円でございます。

 そのほかに、薬代といたしまして2種類から3種類につきましては30円でございます。

 入院につきましては、平成7年4月から平成8年3月までは1日につき700円、平成8年4月以降からは710円となっております。食事につきましては、1日につき平成6年10月から平成8年9月までが600円、平成8年10月以降からは760円となっております。

 なお、入院につきましては、平成9年からは1日につき1,000円となっております。

 以上でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 今、府の医療費無料の制度措置は、聞いていてちょっとわかりにくかったんですけれども、この府支出金の4億3,328万7,150円ということでいいんですね。そういうことではないですか。金額的には、これはどうなるんですか。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 塚本次長。



◎保健福祉部次長兼福祉課長(塚本茂樹君)

 今説明をいたしておりますのは、70歳以上の高齢者の方でございます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 南委員。



◆委員(南晃君)

 そうしたらこの65歳から69歳の老人医療費は、どういうふうな計上になっておるんですか。今、70歳からと言われたのは、府支出金も70歳以上のお年寄りに対する医療費に対する補助支出金というのか、府の補助金になるわけですけれども。それと別に大阪府的な措置をしていますね、それはどうなるのかと聞いているんです。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 塚本次長。



◎保健福祉部次長兼福祉課長(塚本茂樹君)

 65歳から69歳までは予算書の90ページから91ページに記載をいたしております。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 ほかにございませんか。

    (なしの声あり)

 これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。

 南委員。



◆委員(南晃君)

 ただいま上程されました認定第9号、平成8年度河内長野市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について、日本共産党市会議員団を代表して反対討論を行います。

 高齢者の医療は、国が社会保障として責任を持つべきものであります。今日の日本の経済的な発展の基礎を築いたのは高齢者であります。そういう意味で医療費は無料にすべきだと思います。ところが平成7年度から、通院費が1,010円から1,020円に上げられてきました。また、今年9月からは1カ月最高で2,000円に引き上げられました。

 また、入院給食費も平成6年度から保険外に適用され、今では760円ということになってきております。また、入院いたしますと1日710円を払わなければならない。さらに薬代も有料化され、もうお年寄りは病院にも行けなくなり、入院もできないという状況になってきております。さらに、大阪府が、65歳から69歳までの老人医療費有料化をなくすという方向も打ち出されてきております。

 私たち日本共産党は、老人医療費は国が責任を持って無料にすべきものだというふうに考えております。このように今後とも取り組みを強めてまいりたいということを表明して、反対討論といたします。

 以上です。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 木ノ本委員。



◆委員(木ノ本寛君)

 ただいま上程されました認定第9号、平成8年度河内長野市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定について、自由民主党を代表して賛成の立場で討論いたします。

 世界で類を見ない近年の日本の急激な高齢化の進展、また、核家族化等の家族構成の変化など、社会的な要因等の状況による高齢者の入院の増大、また、医療の高度化等によりまして医療費が著しく増大しているのが現状であります。一方、日本を含め世界的経済基調の変化によりまして、我が国の医療保険制度の財政は大幅な赤字構造となっており、このままでは、国民皆保険制度が早晩崩壊しかねない危機的な状況であると認識いたしております。

 そこで、国の方で21世紀初頭に目指すべき医療保険制度全般のあり方について提示され、将来段階的な一連の改革をもって、その第一段階として本年9月に健康保険法の一部が改正されました。当市におきましても老人医療対策に取り組まれ、この事業の健全な運営に努力されておられるものと考えております。また、医療全般にわたるさらなる推進を図っていただくとともに、これら施策に対し、国また大阪府に財源確保の配慮を強く要望し、賛成討論とします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 先ほどの南委員の質問の中で、塚本次長から説明のあった65歳から69歳までの府からの収入の分が、聞いたページが歳出になっているので、もう一度ちょっと。

 塚本次長。



◎保健福祉部次長兼福祉課長(塚本茂樹君)

 歳入につきましては、39ページの下から3段目の3億4,625万199円。これが一般会計の府の補助でございます。

 よろしくお願いします。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を認定することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (起立多数)

 起立多数であります。

 よって、認定第9号、平成8年度河内長野市老人保健医療特別会計歳入歳出決算認定については、報告どおり認定いたしました。

 次、認定第10号、平成8年度河内長野市水道事業決算認定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 審査の方法については、歳入歳出一括審査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認め、そのように審査を進めさせていただきます。

 それでは、水道局次長より説明を求めます。

 長尾次長。



◎水道局次長兼総務課長兼防災対策室参事(長尾重男君)

 それでは、平成8年度河内長野市水道事業決算につきましてご説明申し上げます。

 まず、決算報告書の2ページ、3ページをお願いいたします。

 収益的収入及び支出でございますが、水道事業収益は予算現額23億2,759万6,000円に対しまして、決算額は23億984万1,056円で、対前年度比1,117万3,577円の微増にとどまりました。

 それに対する水道事業費用は、予算現額22億8,896万1,000円に対し、執行額が22億4,618万6,463円で、対前年度比4,447万116円減少しました。これは本年度は適度な降雨によりまして、水源経費の効率的な運用を図ることができたことや、修繕費等の経常経費の節減施策をとったことなどによるものでございます。

 この結果、収支差し引き4,727万6,310円の単年度黒字を計上することができまして、累積欠損金は1億4,530万735円となりました。

 これらにかかります業務量でございますが、恐れ入りますが19ページをお願いします。

 8年度の業務量でございますが、川上簡易水道施設の完成で、念願の100%給水が達成されまして、給水人口は12万767人となりまして、対前年度比、自然増と含めまして2,172人増加しました。

 給水人口の増加によりまして、有収水量も20万5,292トンと一定の増加を示しておりますが、使用水量を分析しますと、家庭用を中心とした一般用水量に増加水量は依存しておりまして、昨年に引き続きまして業務用水量などは減少している状況でございます。

 一方、本年4月からの消費税率改正という直面した財政課題をはじめ、今後とも安全でおいしい水の安定供給を進めるために、老朽施設の更新と基盤施設の耐震化、水道水源の確保、渇水対策の促進など山積した事業課題の解決と、需要者サービスを進めるうえで財政基盤の安定化が最重要課題となっております。

 次に4ページ、5ページをお願いいたします。

 資本的収入及び支出についてでございます。資本的収入予算現額8億6,783万2,000円に対しまして、決算額は10億3,958万5,495円でございます。

 また、資本的支出は、予算現額14億4,493万4,000円に対しまして、執行額は14億645万3,339円で、収支差し引き不足額の3億6,686万7,844円につきましては、当年度分消費税資本的収支調整額及び過年度分損益勘定留保資金で補填をいたしました。

 特に本年度は、安全で安定した水道水の供給の基盤整備を目指しまして、老朽管路の更新工事や非常時の応急給水確保のための災害対策基地及び緊急給水設備2カ所を建設しました。

 このほかに、安定給水確保対策としまして、天見地区への美加の台団地からの連絡配水管の布設、それから市道貴望ケ丘病院住宅線や外環状線市地区での配水管路網整備など、配水区域間の連絡機能の強化を図りました。

 また、老朽管施設対策としまして、2市共同施設であります日野浄水場の浄水滅菌処理施設の改良工事、また、道路舗装関連、下水道整備関連工事にあわせましての漏水多発管路更新工事の施工や、西代浄水場の老朽状況把握のための老朽化診断調査を委託施工をしました。

 本当に概要説明でございますが、以上で平成8年度の水道事業決算状況につきまして説明とさせていただきます。どうかよろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 説明が終わりました。

 これより質疑をお受けいたします。

 ございませんか。

    (なしの声あり)

 これにて質疑を終結し、これより討論に入ります。

    (なしの声あり)

 これにて討論を終結し、これより採決いたします。

 本案を報告どおり認定することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 よって、認定第10号、平成8年度河内長野市水道事業決算認定については、報告どおり認定いたしました。

 閉会に先立ち、市長から発言を求められておりますので、これを許します。

 市長。



◎市長(橋上義孝君)

 決算特別委員会の閉会にあたりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 委員各位には2日間にわたりまして、また、夜遅くまで長時間にわたり慎重ご審議をいただき、誠にありがとうございました。本委員会で皆様からいただきました貴重なご意見、ご要望に対しましては、十分に留意いたしまして、今後の施策の推進に反映してまいりたいと存じます。

 まことに簡単でございますが、一言お礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 どうもありがとうございました。



○委員長(竹鼻伝吾君)

 長時間にわたりましてご協力、ご審議いただきましたことを、心よりお礼を申し上げます。

 これにて決算特別委員会を閉会いたします。

    (午後7時10分 閉会)





 河内長野市議会委員会条例第22条により、ここに署名する。

  平成9年  月  日

   決算特別委員会委員長       竹鼻伝吾

   決算特別委員会委員        木ノ本寛

   決算特別委員会委員        駄場中光