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大阪府 寝屋川市

平成18年建設水道常任委員会( 9月13日)




平成18年建設水道常任委員会( 9月13日)





 
           建設水道常任委員会会議録





開催年月日      平成18年9月13日(水)


開催時間       開議 午前10時00分


           散会 午前10時24分


開催場所       議会第2委員会室





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出席委員


委 員 長         ? 田 政 廣


副委員長          寺 本 とも子


委   員         北 川 光 昭


委   員         広 瀬 慶 輔


委   員         安 田   勇


委   員         渡 辺 敏 弘


委   員         鮫 島 和 雄


委   員         吉 本 弘 子





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出席説明員


助   役         中 西 勝 行


水道事業管理者       池 本 吉 一


理事兼まち政策部部長    片 本   隆


理   事         中 嶋   昇


まち政策部長        岡 本 政 生


まち建設部長        溝 口 賢 一


水道局長          亀 井 和 昭


その他関係職員





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出席事務局職員


議会事務局長        宍 戸 和 之


議事総務課係長       礒 田 貞 義


議事総務課書記       宮 本 貴 美


議事総務課書記       酒 井 秀 哲





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案  件


1.議案第66号 寝屋川市における東部大阪都市計画萱島東地区防災街区整備地区計画


         の区域内における建築物等に関する条例の制定


2.議案第71号 平成18年度寝屋川市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)





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      (午前10時00分 開議)


○?田委員長  皆さんおはようございます。本日、建設水道常任委員会を開催いたしましたところ、全員御出席賜り厚く御礼申し上げます。それではただいまから会議を開きます。


 初めに理事者のあいさつを受けることにいたします。


○中西助役  おはようございます。本日は建設水道常任委員会を開催をしていただきまして誠にありがとうございます。本日御審議をお願いいたします案件は、先の本会議で本委員会に付託になりました条例1件及び補正予算1件の御審議をお願いするものでございます。質疑に当たりましては的確にお答えしてまいりますので、どうぞよろしくお願いを申し上げまして、誠に簡単ではございますが、開会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。


○?田委員長  お諮りいたします。本委員会の案件は、お手元に配布の審査日程表のとおり付託案件2件でございます。本日の議事はこの日程表の順序に従って進めてまいりたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○?田委員長  御異議なしですので、そのように決します。


 それでは議案第66号 寝屋川市における東部大阪都市計画萱島東地区防災街区整備地区計画の区域内における建築物等に関する条例の制定を議題といたします。理事者の説明を求めます。


○岡本部長(まち政策部長)  おはようございます。それでは議案第66号 寝屋川市における東部大阪都市計画萱島東地区防災街区整備地区計画の区域内における建築物等に関する条例の制定につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。議案書の22ページ、参考資料の58ページをお開き願いたいと存じます。


 本案につきましては、萱島東地区における防災性の向上と土地の合理的かつ健全な利用を図るため、東部大阪都市計画の当該地区に係る防災街区整備地区計画などを定めたことに伴い、防災街区整備地区整備計画の区域内における建築物の建築等に係る制限について法的な拘束力がある本条例を制定し、将来的に土地、建物の転売などが行われた場合においても同制限を担保するものでございます。本条例の適用区域である防災街区整備地区整備計画の区域につきましては、一定の制限を課するものであることから、現時点における区域内の権利者の合意に基づき決定しておりますが、今後、地区計画の区域内において新たに権利者の合意形成のできた地区について、順次、防災街区整備地区整備計画を決定し、本条例の適用を進めるものでございます。なお、本条例の適用区域を包含する地区計画の区域につきましては、木造賃貸住宅等に関する特定整備地区との整合等を考慮して決定いたしたものでございます。


 それでは条文の朗読を省略させていただきまして、内容について御説明申し上げます。


 第1条は、この条例の趣旨についての規定でございます。


 第2条は、この条例の適用区域についての規定でございます。


 第3条は、建築物の構造に関する規定でございまして、建築できる建築物といたしましては、耐火建築物又は準耐火建築物としたものでございます。


 第4条は、建築物が地区の内外にわたる場合の規定でございまして、当該建築物が一部でも区域内に存する場合は、そのすべてが前条の規定を適用する旨を規定したものでございます。


 第5条は、建築物の敷地面積に関する制限の規定でございまして、65?以上、長屋である場合は1戸当たり55?以上に制限する規定でございます。


 第6条は、建築物の敷地が地区の内外にわたる場合の措置についての規定でございまして、その過半がいずれかに属することによって判断するものでございます。


 第7条は、罰則についての規定でございまして、当該条例の内容に違反した者に対して、建築基準法第105条及び本市における他の地区計画条例の罰金とも整合させまして罰金20万円以下を科することとしたものであります。


 第8条は、本条例の施行に関する委任規定でございます。


 最後に、附則といたしまして、この条例の施行期日を公布の日とするものでございます。


 以上、誠に簡単な説明でございますが、原案どおり御協賛賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明を終わらせていただきます。


○?田委員長  説明は終わりました。それでは質疑に入ります。


○寺本副委員長  ちょっと一、二点お伺いしたいと思います。今この地区の計画に上がっていますこの地区に対しては、今の現地の現状というのはどのようになっているんでしょうか。


○山口課長(住環境整備課長)  現地の状況ということでございますが、一部更地となっておりまして、いわゆる文化住宅が1棟建っております。以上です。


○寺本副委員長  今、ここで残っておられる住民の方はまだいらっしゃるんでしょうか。


○山口課長  お一人在住やというふうにお伺いしております。


○寺本副委員長  実はこういう事業を行うときの住民への周知というのはどのようになっているんでしょうか。


○山口課長  今回地区計画の決定ということでございますので、当然のことながら都市計画法に基づきまして素案の縦覧、それから案の縦覧、またこういったことについても広報等でもお知らせをさせていただいております。また、現地の方では萱島東地区まちづくり協議会を立ち上げていただいておりますので、そちらにおきましても御説明、御報告を申し上げました。また、住民の皆さん方に回覧等していただくようにもお願い申し上げております。以上です。


○寺本副委員長  いろいろ今このようないろんな過密住宅の解消事業だとか、こういう防災街区の整備事業だとか言って行われていますけれども、本当にまちがきれいになるということはいいんですけれども、なかなかいろいろ住民への周知ということに関しては広報に載ったり、縦覧がされたりしていますけれども、一住民の方まではなかなか周知が徹底されていないというか、分からないというのが本当に現状のところじゃないかなと思っています。


 それから今、古い文化住宅が1棟残っていて一人残っておられるというのをお聞きしましたけれども、これまでのいろんな過密住宅の解消事業などについても、そこに住んでおられる方が、ここがきれいに建て替えられたからそこにまた戻ってこれるかというと、なかなか戻ってこれないというのが現状じゃないかと思うんです。いろんな賃貸になっても家賃は高くなるし、これまで手ごろな家賃のところにという、そういう生活条件があって住んでおられるんでね。こういうふうに住宅整備や環境が良くなるということはいいんですけれども、なかなか住民の方がそこに住み続けられないという状態が出ていると思うんです。中にはいろんなこういう事業で立ち退きとかいろんなことになっても全然そういうことを知らないで、大家さんからちょっとここ立ち退いてくださいということだけで出ていかれるということもほかの地区のところで聞いていますんでね。本当に住民の方が住み続けられるようなまちづくりの一環としてこういう整備についても行っていただきたいなと思っているんです。


 それからもう一つは、この地区の今回の計画に上がっています周りもこれまでの住宅、文化住宅なんかが撤去をされた跡に賃貸の住宅とかが建ってまして、新しい住宅が建ってますけれども、ほとんどこの住宅についてもほかから入ってこられる方が多くて、地域のコミュニティがなかなかとれないという現状があるということを住民の方からお聞きしているんですよ。新しく入ってこられた方は自治会の組織にも加入されないだとか、割とそういうことが多くて、これまで本当に下町のよさというか、そういう住民同士のつながりとかあったものが本当に壊れてしまうというのが、今のまちづくりの中でいろんな問題点として出てきていますので、是非このことも含めてまちのコミュニティだとか、まちの住民の方たちがいろんなことを知った上でいろんなことが考えられるような、そういうまちづくりにしていただきたいと思いますので、是非この事業の推進についても慎重に行っていただきたいなと要望しておきます。以上です。


○渡辺委員  ちょっと確認しておきたいんですけども、ここに住んでいらっしゃった、今は確か更地になっているんですけども、何世帯かの借家人がいらっしゃったと思うんですけども、この人たちはどういう形で転居されていかれたのか。実情を把握されておられたらちょっと教えてもらえませんか、現状として。


○山口課長  まず、この地区にはお二人の権利者がいらっしゃいました。お一人に関しましては既にもう賃貸住宅の経営を廃業されるということを決定されておられまして、順次転居をなさるごとに新たに入居を募集しないという形でもう既に進めておられた部分がございます。たまたま寝屋川市の方で主要生活道路の用地であるとかといったことで御協議をさせていただく中で、最終的には入居者がいらっしゃらない状態の中でこうした事業への参画を決定していただいたということでございます。


 あともうお一方、今現在まだ残っておる文化住宅につきましては、これはまた経営者が企業なんでございますが、そちらの方で既にほかの自らが所有なさっておられる賃貸住宅等々への転居などを進めてまいったというふうに聞いております。寝屋川市の方からは大阪府営住宅などの公的住宅に関してもそれぞれ御希望があればあっせんができるというようなことも御説明をさせていただいております。以上です。


○渡辺委員  次に、この地域、一応特定整備地区という形で線引きされて、また重点整備地区という形になって、いろんな形での整備がしやすいような仕組みを作っていただいていることは非常に喜んでいるんですけども、このたびいわゆる防災街区整備地区ということになったときに、より一層いろんな面でメリットというんかな、新たに入る人のメリットとか地域にとってはどういうことになるのかと。そういうことについてちょっと説明していただけませんか。


○山口課長  防災街区整備地区計画を決定することのメリットといたしましては、一つには今回予定をしております防災街区整備事業を行うことができる。もともと密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律の規定によりまして、防災街区整備事業を行う場合には、その環境としまして防災街区整備地区計画もしくは特定防災街区整備地区の決定をしておかなければならんということになっております。


 次にメリットということでございますが、そうした形で地区計画を定めた上で今回部分的に地区整備計画を定めております。そうしたところでは今回上程をさせていただいてます条例によりまして地区整備計画の制限をそのまま一般の皆さんに、その地区に関してだけですが課せられるということで、防災上の観点からも有利になるというふうに考えております。以上です。


○渡辺委員  要するに建物が耐火とか準耐火になって地域が非常に火災に強いとか、安全なまちになっていくという面じゃないかと思います。それは結構なことや。分かりました。


 もう一つね。そうなったときに例えば従前の、これは国の事業としてやられるわけですけども、市の負担ですね。この辺はどうなるんですか、従前の建て替えなんかしていく場合とね。国の事業だからほとんど市の方としては財政面での負担というのはかからないのか。どうなるのか、ちょっと教えてもらえませんか、それ。


○山口課長  事業そのものは先ほど申し上げました密集法の方に規定がございますが、これに係る直接の事業費につきましては、国がその事業費を負担するべく定めております住宅市街地総合整備事業制度要綱の方に規定をされております。防災街区整備事業に係る国の補助率と、それから従来我々が進めておりました住宅市街地総合整備事業に係る補助率に関しては基本的には同様の形になっております。例えば調査設計計画費というような項目がございまして、この部分に関しましては事業者が3分の1を負担する。残り3分の2をいったん寝屋川市が事業者に対して補助をいたしますが、その補助をした分の2分の1に関しては国から市の方に補助がある。また、府支出金としてその2分の1が市に入ってまいります。最終的に市としては全体事業費の6分の1程度の負担をするということになります。以上でございます。


○渡辺委員  これは当然ここに建物を建てられて整備されていくわけですけども、これだけの新たな取組の事業をしているという、より一層入居者にとっては有利というんかな。安全、防災面で強化されたような建物になるし、地域も地区計画で一定の面積とかを保護されるとかね。そういうことで非常にまちづくりとしてはいいと思うんです。だからそういう面の、今回これからずっと事業が進んでいったときに、そういう事業だということのアピールをちょっとしてほしいなと。何か普通の民間の人が建てて建っていっているということよりも、市がかかわってより一層中身の充実した地区にするべく建物を整備しているんだ。そういう計画で進めているということをちょっと地域に周知するような、そういうこともちょっと努めていただきたいことを要望して、私の質問は結構です。


○吉本委員  少しだけお聞かせ願いたいんですけれども、先ほどの寝屋川市が公的住宅へ希望があればあっせんできることを説明しましたということでしたけど、それは寝屋川市が直接住んでいる住民さんに説明したんですか。それとも持ち主を通じて説明したんですか。


○山口課長  権利者の方に御説明申し上げております。


○吉本委員  その結果、公的な住宅に替わった人というのは実際おられるんですか。


○山口課長  今回の場合はございませんでした。以上です。


○?田委員長  ほかにありませんか。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○?田委員長  なければ質疑を打ち切ります。討論に入ります。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○?田委員長  なければ討論を打ち切って次に移りますが、議案第66号 寝屋川市における東部大阪都市計画萱島東地区防災街区整備地区計画の区域内における建築物等に関する条例の制定を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○?田委員長  御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。


 次に議案第71号 平成18年度寝屋川市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。


 審査の方法についてお諮りいたします。本件は説明、質疑を一括して行いたいと思いますが、これに御異議ございませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○?田委員長  御異議なしでありますので、そのように決します。理事者の説明を求めます。


○溝口部長(まち建設部長)  おはようございます。続きまして議案第71号 平成18年度寝屋川市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、提案理由の御説明を申し上げます。別冊補正予算書23ページをお開き願います。


 平成18年度寝屋川市の公共下水道事業特別会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。


(歳入歳出予算の補正)


第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ382万8000円を減額し、歳入歳出それぞれ84億4367万2000円とする。


2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。


 それでは以下、各目により御説明申し上げます。


 初めに歳出より御説明申し上げます。25ページをお開き願います。


 第4款 繰上充用金、1項 繰上充用金、1目 前年度繰上充用金、減額補正382万8000円でございます。これにつきましては平成18年5月31日概算にて専決処分いたしました繰上充用金につきまして、今般、平成17年度決算がまとまりましたので、その精算に伴う減額補正をお願いするものでございます。


 以上で歳出の説明を終わらせていただきます。続きまして歳入について御説明申し上げます。


 第5款 諸収入、3項 雑入、2目 雑入、減額補正382万8000円でございます。これにつきましては歳出と同様、前年度繰上充用金の精算に伴う減額補正でございます。


 以上、誠に簡単な説明ではございますが、何とぞ慎重に御審議いただきまして、原案どおり御承認賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。


○?田委員長  説明は終わりました。それでは質疑に入ります。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○?田委員長  なければ質疑を打ち切ります。討論に入ります。


(「なし」と呼ぶ者あり)


○?田委員長  なければ討論を打ち切ります。


 議案第71号 平成18年度寝屋川市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。


(「異議なし」と呼ぶ者あり)


○?田委員長  御異議なしと認めます。よって本案は原案のとおり可決されました。


 以上で本委員会の案件はすべて終了いたしました。本委員会はこれをもって散会いたしたいと思います。


 理事者のあいさつをお受けすることにします。


○中西助役  本日は早朝から建設水道常任委員会を開催をしていただきまして誠にありがとうございました。本委員会に付託になりました案件につきまして慎重に御審議をいただき、御可決を賜り厚くお礼を申し上げます。委員会審査の中で賜りました貴重な御意見、御質問等につきましては、今後十分精査をいたしまして事務執行に留意をしてまいりたいと存じます。今後ともよろしく御指導、ごべんたつをいただきますようお願いを申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


○?田委員長  理事者のあいさつは終わりました。


 それではこれをもちまして本委員会を散会いたします。慎重御審議ありがとうございました。


      (午前10時24分 散会)





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 以上、寝屋川市議会委員会条例第30条の規定により会議のてんまつを記録し、署名する。





 平成18年9月13日





            建設水道常任委員会


            委員長 ? 田 政 廣