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大阪府 富田林市

平成17年  6月 建設消防常任委員会(第2回) 06月20日−01号




平成17年  6月 建設消防常任委員会(第2回) − 06月20日−01号







平成17年  6月 建設消防常任委員会(第2回)



◯平成17年6月20日富田林市議会建設消防常任委員会を第1委員会室に招集された。

◯出席委員はつぎのとおりである。

 委員長   永原康臣君

 副委員長  鳴川 博君

 委員    武本博幸君

 委員    西条正善君

 委員    沖 利男君

 委員    來山利夫君

 委員    壺井久雄君

◯説明のため出席した者はつぎのとおりである。

 助役         花岡義弘君

 助役         吉川佳男君

 市長公室長      山本文博君

 市長公室理事兼

            森 文雄君

 政策推進室長

 市長公室理事兼

            戸谷裕司君

 人事課長

 総務部長       竹綱啓一君

 総務部副理事兼

            谷口勝彦君

 行財政管理課長

 まちづくり政策部長  國田泰一君

 まちづくり政策部理事

 兼まちづくり室長兼  植田信二君

 まちづくり推進課長

 まちづくり政策部次長

 兼まちづくり室    戸谷 正君

 建築住宅課長

 まちづくり政策部

 副理事兼       武田晏直君

 農業振興課長

 道路交通課長     谷川澄男君

 道路交通課参事    浅川 充君

 道路交通課参事    吉村房太郎君

 農業振興課参事    竹口雅敏君

 まちづくり推進課参事 上野剛敬君

 建築住宅課参事    恵島健一君

 建築住宅課参事    余田祐二君

 建築住宅課

            長野 勉君

 課長補佐

 上下水道部長     鉄本和巳君

 上下水道部理事兼

            城下直市君

 下水道室長

 上下水道部理事    宗 芳和君

 上下水道部次長兼

            前田忠男君

 水道総務課長

 下水道管理課長    北浦純一君

 水道総務課参事    前田一光君

 消防長        阪口孝男君

 消防本部理事兼

            梅本忠司君

 消防総務課長

 消防本部次長兼

            山岸 清君

 予防課長

◯議会事務局の出席職員はつぎのとおりである。

 事務局長       加藤義夫君

 事務局次長      置田保巳君

 事務局主幹      嘉田裕治君

 事務局主幹兼

            日谷眞智子君

 総務係長

 議事係長       祐村元人君

 議事係        松本秀樹君

 議事係        植木謙次君

◯建設消防常任委員会付託分はつぎのとおりである。

 議案第41号 富田林市立自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第42号 富田林市農業公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第44号 富田林市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第46号 富田林市浄化槽整備推進事業に関する条例の制定について

 議案第50号 訴えの提起について

 議案第52号 平成17年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)第1表歳入歳出予算補正、歳出面中

       7款土木費 4項都市計画費

       8款消防費 1項消防費

 議案第54号 平成17年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 議案第55号 平成17年度大阪府富田林市水道事業会計補正予算(第1号)

    (午前10時0分 開会)



○委員長(永原康臣君) ただいまから建設消防常任委員会を開会いたします。

 それでは早速議事に入ります。

 今期定例会において、当建設消防常任委員会に付託されました案件は、別紙付託表のとおりであります。

 まず、付託案件についての提案説明につきましては、本会議で説明を受けておりますので、これを省略することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。それでは、提案説明を省略して、直ちに審議に入ります。

 初めに、議案第41号 富田林市立自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定について、ご質問、ご意見をお受けいたします。



◆委員(來山利夫君) 簡単に何点かお尋ねをします。

 この議案第41号の市立自転車駐車場条例の一部を改正のこの条例の制定なんですけれども、今回指定管理者制度に移行しようというふうに予定をしておられるというふうに事前に説明を受けたんですけれども、まず、指定管理者制度導入の−−我々の勉強不足で申しわけないんですけれども、目的を明確にお答え願いたい。



◎市長公室理事(森文雄君) お答え申し上げます。

 指定管理者制度の導入につきましては、政策推進室の方で公の施設の関係部課と調整をしてまいりました。そういう中で、検討してきた経過の中で指定管理者制度についてご説明を申し上げたいと思います。

 公の施設の管理委託ということで、地方自治法の規定がこの管理委託制度から指定管理者制度へ改正されたということでございまして、この法の趣旨につきましては、住民サービスの向上及び運営の効率化を図る観点からということで法の趣旨ということでは総務省等から通知を受けている次第でございます。

 本市につきましても、これらの趣旨にのっとり、現在管理運営委託をしている公の施設につきまして種々検討してきました結果、現在の10施設について、指定管理者制度へ移行するということの旨で手続条例の制定と一部改正条例のご提案を申し上げたところでございます。

 以上でございます。



◆委員(來山利夫君) 目的は明確に住民サービスの向上と、もう1点は経費の節減だというふうにおっしゃったんですね。私もこの現状のこの施設の管理運営といいますかね、また、その収支というのはどのようになっているんでしょう、しっかり勉強しとったらよかったんですが、どうでしょうか。



◎道路交通課長(谷川澄男君) お答え申し上げます。

 16年度はまだ決算見込みでございますので、見込みということでご説明させていただきます。

 16年度決算見込みということで、管理運営費としまして、人件費並びに工事請負費を除きます経費ということで決算見込みで1,715万9,000円でございます。片や、料金収入ということで、平成16年度決算見込みによります数字としましては894万8,000円でございます。

 以上です。



◆委員(來山利夫君) 管理運営の形態はどうなっているか、収支はそれでいいですけどね。



◎道路交通課長(谷川澄男君) 財団法人の自転車駐車場整備センターの方に委託を行っております。

 以上でございます。



◆委員(來山利夫君) これ、条例の制定ということなんですけれども、順次指定の手続、業務の具体的な範囲で、管理の基準というのがこの今回の条例の中で審査されるということなんですけれども、この条例の7の駐車場の利用時間、利用日、これは規則で定めるんだということですけれども、これは指定管理者の許可権限になるんですかね。



◎市長公室理事(森文雄君) お答え申し上げます。

 第7条の利用日等の規定につきましては、他の公の施設でも同様の規定となっておったのですが、その内容と申しますのは、本条例の中で公の施設の休館日等の規定が今まで現在されてなかったということでございまして、今回指定管理者制度の導入に当たりまして、その条例上の中に休館日等の規定、あるいは自転車駐車場の例によりますと利用時間、利用日等の規定を盛り込まなければならないというような法の趣旨がございまして、原則の部分を条例上に規定をするということで、この規定を置かせていただいております。

 具体的な内容については、今までどおり施行規則の方で定めるというところでございますが、この施行規則の定めは無論市長が定めるものでございまして、指定管理者の権限の及ぶところではございません。

 以上でございます。



◆委員(來山利夫君) わかりました。

 じゃ、指定管理者が定めるのではないということですね。ということは、現状よりサービスが低下をしたりすることもないんだというふうに解釈してよろしいね。



◎市長公室理事(森文雄君) そのとおりでございます。



◆委員(來山利夫君) それと、指定管理者にする指定の方法というのは、この指定管理者を議会の議決を経て、期間を定めて制定するというふうになってますよね。この条例は18年4月1日に施行するということなんですが、その間に指定管理者を指定しなければいけないという手続がいると思うんですね。いつごろの予定ですか。



◎市長公室理事(森文雄君) お答え申し上げます。

 今回の指定管理者の導入につきまして、現在、手続と公の施設の指定管理者への移行の条例を審議いただいているわけですが、その後の予定といたしまして、8月、9月におきましては公募におきまして指定管理者の候補の選定の手続、いわゆる委員会を開催し、指定管理者の候補者の決定を行う作業に入ってまいります。

 順調にこの辺の作業が進みますと、12月議会に指定管理者候補者の議案をおかけさせていただきまして、施設の名称、事業者の名称、指定の期間等を議決いただく予定となっております。

 以上でございます。



◆委員(來山利夫君) わかりました。

 今回、事前のご説明では3つの施設、財団等が指定管理者に移行するんだと、その予定であるというお話がありましたね。

 私は取り組みとして、もう十分ではないと思っています、はっきり。今後、やはり指定管理者制度ができたその目的から沿ったやっぱりしっかりした取り組みをお願いをしておきたいと思います。要望です。

 以上です。



○委員長(永原康臣君) ほかにございませんか。



◆委員(沖利男君) まず、この指定管理者制度、各管理を受ける施設が出てきているわけですけれども、基本的に親条例である指定管理者に関する条例というものが、本来ならば先に論議されないといかんわけです。

 そういったことが重ねて全部が提案されているような状況ですけれども、この自転車に関する条例に駐車場条例に関する問題、なぜ導入をしなくてはならなくなったか、その理由を示してください。



◎市長公室理事(森文雄君) お答え申し上げます。

 指定管理者制度への導入ということでは、庁内一括してこの導入について検討もありましたので、政策推進室からお答え申し上げます。

 現在、改正前の地方自治法によります管理委託制度での公の施設の管理運営を行っておる施設につきましては、10施設ございまして、この自転車駐車場もその1つでございます。

 この管理形態を見ますときに、自治法の規定では指定管理者制度への導入か、あるいは直営で行うかを選択しなければならないという経過措置がございます。そうした中で検討してきました結果、自転車駐車場につきましては指定管理者制度を導入するということでの現在の市の方針というところへ結論になったわけでございます。

 その結果、その手続として手続条例並びに各公の施設の改正ということでお願いしております。

 以上でございます。



○委員長(永原康臣君) ほかにございませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第41号について、原案のとおり了承することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第41号 富田林市立自転車駐車場条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第42号 富田林市農業公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について、ご質問、ご意見をお受けいたします。



◆委員(沖利男君) まず、これまでの農業公園の経営実態について、今まで健全経営を図っていく上に立って、どのような努力をされてきたのか。



◎まちづくり政策部副理事(武田晏直君) お答えいたします。

 まず、この施設は平成5年4月21日に開設いたしまして、その後、東条地域のいわゆる農業振興の活性化を図ると、それから都市住民の方々に自然と親しむスペースを提供するというような形の中で進めてきたわけでございます。

 主な業務といたしまして、いわゆる公園としての維持管理事業の委託、これもいわゆる清掃・除草のそういう維持管理、花壇管理、樹木管理、それから事業に関すること等、イベント等もございます。そういう維持管理業務と農事組合法人の実施事業、これはいろいろ地元の農事組合法人の方のいろいろ活動されている、この部分の両方合わせて業務としてやってきたところでございます。これ、実施事業と言っております。

 そうした中で、近年、利用者も徐々に低減傾向がございまして、そうした中で、やはり将来のいわゆる運営の効率化、そういうところを図っていくために、平成14年に策定されました運営活性化基本計画、これに基づきまして、平成16年度から利用料金制度の導入をし、効率的な運営、サービスの向上等を既に実施しているところでございます。

 そうした中で市民サービスの向上では法人職員の、接客等研修、職員の個別対話などによる意識向上を図っていると。また、効率運営、経費削減などでは、支配人制度の民間の経営ノウハウといった導入、経営感覚に基づいて経営をすると。そして、職員の効率的な適正配置、労務管理の徹底、作業効率化の研修、それから工程のチェック等、こういうことを実施しながら経営努力を今しているというような実態でございます。

 以上でございます。



◆委員(沖利男君) そういう形でかなり経営努力されてきたわけですけれども、いずれにしても、この管理者制度ができるということに立って、既にいろんな形で検討されてきたと思いますけれども、今後、将来に向けてのこの経営感覚的な問題で取り組むべき状況が来ているというのがいわば指定管理者制度の導入ではないかと思うわけです。

 そこで、ほかの委員からも質問あってるわけですけれども、この指定管理者制度の目的を再度聞かせてください。



◎市長公室理事(森文雄君) お答え申し上げます。

 指定管理者制度につきましては、現在、官から民へという大きな流れの中で地方自治法が改正されまして、公の施設の管理運営を効果的・効率的に行うため、民間の能力を活用することで住民サービスの向上と経費の節減等を図ることを目的に、従来の管理委託制度にかえて、本指定管理者制度が導入されたところでございます。

 これらにおきまして、本市では今後この条例制定、一部改正条例をさせていただきました後、この指定管理者制度の指定管理者候補を決定するスケジュールの中で、さまざまに法の趣旨でございます住民サービスの向上と管理運営を効果的・効率的に行うため、さまざまな検討を課して万全の体制で臨みたいというところで考えています。

 以上でございます。



◆委員(沖利男君) ある面で見たら、経営というような感覚がかなり取り入れなくてはならないということであるわけですけれども、その観点から見たときのこの農業公園は、とらえ方としたらかなりの経費も費やしてきているわけですけれども、経営的な感覚か従来どおりの行政の役割としての観点に立っての事業としていくか、そこのところをお聞かせくださいますか。



◎助役(花岡義弘君) 特に農業公園につきましては、他の市民会館とかというような施設とは若干趣が違います。今、議員の方からご指摘をいただいておりますように、目的が農業公園ということで人さんを集めて楽しんでいただくというような大きな目的がございます。

 そのようなところから、先ほど担当の方からも説明ございましたですけれども、平成14年に大きな内部改革をされております。民間の支配人を採用されまして、それからこちらにつきましては大分私が見ましても、内容、やっておられるなという感じはしております。

 それに加えまして、これから先、指定管理者制度というところになってまいりますので、より一層民間のノウハウというようなものを導入していって、目的が目的でございますので、より一層の市民サービスができるように努力をしたい、このように思っております。



◆委員(沖利男君) そういう観点に立てば、やはり経営というのが半分で住民サービスというのが半々であろうと思います。

 それとともに、経営をしていくというこれからの観点に立ったら、やはり今申されたように支配人を入れて、そういう健全経営に向けていくということを言われているわけですけれども、やはり金額が金額ですので、一定の行政の役割として果たしていくべき農業公園としてのあり方の存在とマッチした方向を示していかないとだめということに思うわけです。

 そこで、いわばこれまでの経営責任ということで見ればかなりの金額を投資してより一層のサービスができるということの確信に触れての導入と思いますけれども、この導入に当たって、やはり従来どおりでいくのか、それとも従来どおりというのは今の団体、もしくは公募でいくというような面から見れば、どのようなことを考えているかお聞かせ願えますか。



◎助役(花岡義弘君) 今回、10ほどの管理委託をしている施設の指定管理者への導入ということになってございます。

 前日といいますか、先週の文教のところでも大分出てまいりましたですが、中間的に検討しております3つの施設については努力をしてただいま出させていただいた。その他については非常に課題も抱えておりますので、一定の猶予の期間も必要ではなかろうかというようなご説明もさせていただいたところでございます。

 個々、個々にいろんな課題を抱えておるわけですけれども、特に農業公園につきましては、ご承知のとおり、その設立の趣旨、あるいはまた土地の名義等非常に複雑でございます。その辺のところの整備も導入に当たってどのようにするのかというようなことがございますので、一定整備をしなければならない内容がございます。

 それはそれとしましても、今、議員ご指摘のとおり、やはり経営の感覚というのは今以上にシビアにしていくべきだろうと。今、利用料金制が、昨年でしたですか、導入させていただいて、たしか9,000万円だったと思いますけれども、今、導入をしております。それをそのままで、横滑りでするということでしたら市にとっては経費的にはメリットはない。その面と、やはりより一層の来園者が喜んでいただけるような内容にならなければならないと、その2つをどのような努力で農業公園、農事組合法人がやっていただけるのかということにつきましては、十分に詰めさせていただきたい、このように思っております。



◆委員(沖利男君) 今、答弁の中に公募という言葉が出なかったわけですけれども、それは対象外としているんですか。



◎助役(花岡義弘君) もちろん、法の趣旨は公募でございます。その他のすばるホール、けあぱる、いろいろございますが、すべて公募でございます。公募を前提とした中で進めておることは事実でございますが、クリアしなければならない課題もございますので、一定の猶予期間ということも必要ではなかろうかと。そういうような経過から今回、即8月ごろに公募というスケジュールになろうかと思いますが、その時点でそれだけの難題を即クリアするということにつきましては、一定、非常に難しいこともございますが、法の趣旨がございます。

 近隣、一部を除きましてほとんどが先送りというようなことになってございますが、私どもとしましては可能な範囲努力をして、法の趣旨に沿える分については、この際、積極的にしようということ、そして一定の期間の後に体力をつけて、再度、一定の期間が縛られますので、その際につきましてはその間の経過を十分努力をしたい。

 原則は公募でございます。



◆委員(沖利男君) その公募についてですけれども、公募する場合にどういう形の審査の方法をしていくかということについて、お聞かせください。



◎助役(花岡義弘君) 審査につきましては、これはもちろん厳正というのが原則でございます。それぞれの施設がございますので、審査委員会、もちろん立ち上げるわけですけれども、これも金曜日でしたか、ご要望もいただいております。民間というんですが、有識者の委員も加えた形で審査をしていただきたいというようなご要望もございました。当然だろうというふうに思っております。



◆委員(沖利男君) 先日の委員会の状況も把握してでの質問にしたいんですけれども、この農業公園の場合には、非常に両面、住民サービスと経費削減、要するに企業努力という両面があるわけですね。やはり一番大事なのは、今後において健全な経営をしていくという一つの建前からやはり過去の行政事業としての役割ではなくして、経営感覚がかなり入っていくだろうという面から見れば、従来型の審査をしていくということがいかがなものかなと。言うてみれば、やはり今後経営的な感覚になれば、累積的な赤字という形が見込まれていくわけですよね。

 そういう面においての審査委員会が、やはり健全にいくような形になるためには、より多くの民間の導入というのが求められるのではないかなと思うわけです。

 従来、委員会で何か事務局サイドですべてが、委員会が終わられていたということではなくして、公開し、そしてそれが住民に納得できるような審査委員会であることが必要と思うわけですけれども、その点、最後に。



◎助役(花岡義弘君) 審査委員会につきましては、まだ、設置はいたしておりませんけれども、今、ご指摘をいただきましたようにその経過、結果につきましては、当然、すべて公表させていただくという委員会でございますので、厳正にさせていただきたい、このように思っております。



◆委員(沖利男君) 最後に要望として、やはり公開でしていただきたいと。やはり、かなりの金額が投入されるわけですし、当然、住民がサービスを受けるにおいて、公開的な形の委員会がもたれることを要望して終わります。



○委員長(永原康臣君) ほかにございますか。



◆委員(武本博幸君) 今回の指定管理者の部分につきまして、当然公募の分については毎年公募されるという形になると思うんですけれども、例外規定を使われて今回団体が何カ所かあると。これについてはおおむね何年くらいをめどに考えておられるのか。それと当然指定管理者ができた段階で原則的には公募をしていくということが市の使命ではないかなと、こう思うんですけれども、その年数の間に公募できるような状況ができるのかどうか、ここらあたりをお聞かせ願いたいなと。



◎助役(花岡義弘君) お答えをさせていただきます。

 原則は法の趣旨、公募でございます。これにつきましては、その趣旨にのっとった考え方で現在、並行して協議、いろいろ勉強もさせていただいておるということでございますが、2点ほどやはり課題がございます。

 その1点につきましては、法が改正されまして、実施までの期限が切られております。その中で先ほど申しましたように即公募をして、導入をして民間の専門の業者と太刀打ちをするということになりますけれども、現在、管理委託しております、例えば市の財団につきましても民間と伍して勝負ができるのかというようなことにつきましては、サービスの内容、あるいは経営の内容、それぞれを真剣に見直していかなければ最善の計画案を出された業者に対して、審査の結果指定管理者を指定するということになりますので、やはり勉強する期間というものも一定必要ではなかろうかというふうに思っております。

 それともう一つは、これも金曜日にちょっとご説明させていただいたんですが、現在、ほとんどのところが財団という形で管理委託をしております。これにつきましては財団設立に至りますまで施設ができまして、どのような管理委託が便利いいのかということで、そのときには財団設立がよかろうと、ベターだろうということで議会の議決をいただきまして財団を設立しておるんです。

 これが、今度、一民間企業という見方で公募の中に参加をいたしますので、やはり厳正な審査をした結果、どのような形になるのかというようなことについても、やはり一定、今度は議会とのいろんなご相談等も協議をさせていただく事前の話というのが必要ではなかろうかと。それらについてはまだ1回も議会とはそこまで突っ込んだ話もしておりません。結果論の話かもしれませんが、やはり最善の努力をした後というようなこともございます。

 今、議員からご質問の期間でございますが、これは法では定められてはおりませんが、マニュアル的に、あるいはまた先進の市がやっておられます中では3年から5年というのが出されております。だから、長くても今のままで指定管理をしましても、あるいはまた、公募で導入をしましても、その期限というのは3年から5年で見直しということになりますので、毎年ではございませんが、3年から5年というようなマニュアルでございますので、ご理解をよろしくお願いします。



◆委員(武本博幸君) いろいろある財団法人については、市が積極的に指導をしてつくったという経緯については当然十二分には理解もいたしておりますし、そういう状況の中で今回、例外規定、もしくはその他の規定を使って延長せざるを得ないということについても十二分には理解いたします。

 しかしながら、やはり法の精神である指定管理者制度については、やはり公募だということも事実でありますし、やはり最大5年内には市としてどのような形でこの指定管理者の公募の形に持っていけるのかについては、十二分に協議をしていただいて結論を見出していただきたいなと、このように思っておりますし、事実、財団法人つぶして公募という形にもいかないということも十二分理解いたしておりますが、やはり、おおむね5年をめどに財団法人で公募として対応ができないということであれば、それらの職員の身分保障についても十二分に市の方で積極的に雇用も含めて考えていただいて、その上で公募という形のされることを要望して終わります。



○委員長(永原康臣君) ほかにございませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第42号について、原案のとおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第42号 富田林市農業公園の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第44号 富田林市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について、ご質問、ご意見をお受けいたします−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第44号について、原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第44号 富田林市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第46号 富田林市浄化槽整備推進事業に関する条例の制定について、ご質問、ご意見をお受けいたします−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第46号について、原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第46号 富田林市浄化槽整備推進事業に関する条例の制定については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第50号 訴えの提起について、ご質問、ご意見をお受けいたします。



◆委員(沖利男君) 訴えの提起についてですけれども、これまでの経過を再度説明いただけますか。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) お答えいたします。

 今回、提案させていただきます世帯は入居当初以来、1回の家賃も支払われずに、市との協議も無視し続けまして、そのような経過の中で周辺の入居者様にもかなり迷惑行為を行い、特に悪質と認められましたもので、今回提訴するに至りました。

 以上でございます。



◆委員(沖利男君) かなりの滞納件数と滞納額があるわけですけれども、これと類似したような、これ、次、いたし方ないなとお考えになっている何点かを、入居時からか、滞納時から今日までの何点かをちょっと示してもらえますか。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) お答えいたします。

 市営住宅全体で、17年4月に家賃の督促状を出しました件数は46件ございます。この督促は1カ月でも滞納されましたら督促を出します。その中で、特にかなりの滞納期間、それから、先ほど言いましたように市との協議も成立しないような件数が10件ほどございます。

 以上でございます。



◆委員(沖利男君) できましたらその10件を住宅別に。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) 団地は4件ございまして、若松団地6件、錦織住宅3件、東板持住宅1件、計10件でございます。

 以上です。



◆委員(沖利男君) 各住宅の家賃徴収はどういう形で徴収されてますか。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) 原則は納付書を郵送いたしまして、各入居者さんにおいて各銀行なり、市なり持ってきていただきまして、納付していただいております。

 若松団地につきましては、人権協さんに委託をいたしまして徴収していただいておるところでございます。

 以上です。



◆委員(沖利男君) その人権協には管理する者がおるんですか。何名おりますか。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) 管理委託しております件数なんですが、各棟ごとにおりまして全部の件数は……



◆委員(沖利男君) 何人に委託しているかですよ。今、委託先が1件であるけれども、何人がそれを管理しているか。



○委員長(永原康臣君) この場で暫時休憩をいたします。

    (午前10時39分 休憩)

    −−−−−−−−−−−−−

    (午前10時39分 再開)



○委員長(永原康臣君) 休憩前に返り、会議を再開いたします。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) お答えいたします。

 実質2人でございます。



◆委員(沖利男君) 要するに人権協に2人の委託料として支払っているということでよろしいですか。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) そのとおりでございます。



◆委員(沖利男君) そしたらその人権協に何を委託されているんですか。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) お答えいたします。

 家賃徴収委託と、あと入居者さん組合でできる住宅の管理委託、それから住宅の諸届け、例えば入居者の数がふえましたり、無住宅を退居されたり、その時々の諸手続の届け出指導等々、一応管理をお願いしておるところでございます。

 以上です。



◆委員(沖利男君) 一連の流れから見て、今回、若松住宅ということで、それに類似するところがあと6件残っているということで、いわば管理責任というのがそこにあるのかないのか、当然、徴収を含めて管理を委託しているんだから、そこの管理責任はどうなっているんか。

 それと、そういう契約書があれば、できたら提示していただきたいと。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) 委託先の管理責任等についてお答えいたします。

 滞納されている世帯には、必要な督促を市の方からいたしております。ただ、先ほども申しましたように聞く耳を持っておられずに滞納されて非常に苦慮しておるところでございます。

 ただいま申しました委託先からも滞納督促については、滞納者に対し指導をお願いしておりますし、法的処置につきましては市の方から書面で通知を出し、諸手続にのっとって進行しておるところでございますが、市と委託者で連携しながら滞納者に対し指導をいたしております。

 以上でございます。



○委員長(永原康臣君) 戸谷次長、契約書の提示についてはいかがですかね。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) そしたら、後日、適切な時期に提出させていただきます。



◆委員(沖利男君) 余り、これ、中へ行けば行くほどしんどくなると思いますので、やはり今、先ほどの管理委託制度導入に当たっても言われるように、やはり国も地方自治体も大変な状況を受けてるわけですよね。

 そういった中で当然、この委託契約、委託に対する問題についてもかなりの厳しい財政面も含めて改善が求められているわけですけれども、そのことについて、それとは全く関係ないものか、関係あるのかどうか、ちょっと聞かせてもらえますか。

 もう1点、つけ加えて、ちなみにこの委託料はことしの予算でどれだけ計上されてます。



◎まちづくり政策部次長(戸谷正君) お答えいたします。

 委託料の額でございますが、436万7,000円で徴収委託とか管理委託等をお願いしておるところでございます。

 以上です。



◆委員(沖利男君) もう1点、委託の問題について。認識やな。



○委員長(永原康臣君) この場で暫時休憩をいたします。

    (午前10時44分 休憩)

    −−−−−−−−−−−−−

    (午前10時49分 再開)



○委員長(永原康臣君) 休憩前に返り、会議を再開いたします。



◎まちづくり政策部長(國田泰一君) それではお答えいたします。

 今、ご質問の管理の方法でございますが、市営住宅につきましてはもちろん公の施設でございますし、今後、今、一番問われております効率的な管理につきましては、今後ともより一層検討してまいりたい。

 今回、まず、34年から市営住宅が建設されまして入居が始まったわけですが、それ以来、今回初めて訴えの提起ということで1つの方策にのっとったわけでございますので、今後ともよろしくお願いいたします。



◆委員(沖利男君) 今回の訴えの提起は、これ、次にも出てくるというような重大な問題なんですよね。言われるように管理する者がおるわけです、管理徴収する者が。そこにいわば四百何万円というお金をつぎ込まれて、なおかつ、今後も滞納がふえていくわけですよ。

 こういったことが、言うてみれば事前に処理すればこういった問題がもう起きないということなんですね。けれども、いずれにしても、これ、次また来年になれば同じような形が出てくる可能性があるわけです。原課においては本当に一生懸命やっている姿が見えてこられるんです。住宅の管理においても、補修の問題、多額の金をつぎ込まれている。職員からも声が上がってます。本当にこんなことでいいのかなと。やはり今、いわばこういう手を打たなくてはならないこの最後の状況が、最初の出発点にすれば問題なかったわけですよね。

 そういったことを含めて今回、住民を訴えるということに対しては非常に問題があろうかと思うけれども、やはりその根源はどこにあるかいうことを、やはりはっきりした認識を持たなくてはならないんじゃないかなと。

 そこで国から言われてますように行政改革の推進上、国から注意されているんですよね。委託の分については、やはり的確な指導のもとに、そしてかつ円滑に含めて財政を運営していくということが言われながらも、こういったことを未然にほうっておくと、なおかつ、後にも引いておるわけですけれども。

 そこで、質問しますけれども、やはりこの委託が改善されてオープンされることがみずから住宅に入居させてもらえているというような喜びに変えるためには、この委託料が問題じゃないかな。

 そのためにもやはりこの改善をしていく決意があるのかないのか、執行部からちょっと答えてください。



◎助役(花岡義弘君) ご指摘をいただいておるわけでございますが、確かに厳しい財政状況の中で、今は家賃の話ですけれども、税を初め国保、あるいはまた保育料、それぞれ徴収という面につきましては皆同じでございます。

 たまたま今、家賃の話でございます。これもやはり入っていただいておるにつきましては、これは原則払っていただくというのが物の道理かと思います。確かに管理を一部させていただいております。その最終の責任は当然市に徴収の義務もございますので、責任もございます。

 ただいま、おっしゃいましたようにこのような厳しい行革の中での方法と、過去人権協に委託をいたしまして、これは一定の成果も上げてまいりました。

 今後どうするのかということにつきましては、これはまた別の話でございまして、ただいま人権協にお願いをしてともどもに頑張っておるということでございますので、ご理解を賜りたいと、このように思います。



◆委員(沖利男君) 最後にします。

 ということはもう改善しないということですね。それを最後に質問を終わります。

 質問違うよ。



○委員長(永原康臣君) ほかにございませんか。

 先ほど、沖委員から契約書の提出を求められておりますが、資料については後日提出されるよう求めておきます。

 よろしくお願いします。

 委員の皆さんにお諮りいたします。後日書類を提出することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ということですので、よろしくお願いを申し上げます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第50号について、原案のとおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第50号 訴えの提起については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第52号 平成17年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会付託分についてご質問、ご意見をお受けいたします。



◆委員(鳴川博君) 8款消防費で少しお尋ねさせていただきます。

 まず、今議会で他会派の代表質問の中で富田林町の先日の火災を取り上げていろいろと質問されたわけでございますけれども、そのときに対応の仕方とか、その他いろいろな消防の対応の仕方の説明も受けましたんですけれども、まず、今現在、本署、千早、太子に署員が何人勤務されているか、数教えていただきたいと思います。



○委員長(永原康臣君) ちょっとすみません、何ページのことになりましょうか、ページで。



◆委員(鳴川博君) 203ページ。



○委員長(永原康臣君) 203ページです。



◎消防本部理事(梅本忠司君) お答え申し上げます。

 今現在、千早赤阪村で13名、太子町で15名、太子分署ですね、それと、金剛分署の方が25名の職員です。そのトータルが123名の職員でございまして、毎日勤務者がそのうち18名おります。その123名から今申し上げました人数をとってもらったもんが本署の方の隔日勤務者で、隔日勤務者の本署の方が50名程度かと思いますけれども。

 以上でございますが、はっきりしたことはちょっとすぐに計算できなかったもので。



○委員長(永原康臣君) ここで約1時間経過いたしましたので、暫時休憩をいたします。

    (午前10時52分 休憩)

    −−−−−−−−−−−−−

    (午前11時13分 再開)



○委員長(永原康臣君) 休憩前に返り、会議を再開いたします。



◎消防本部理事(梅本忠司君) 失礼いたしました。

 お答えいたします。

 富田林市の消防職員は95名、それと太子町、千早赤阪村の職員として28名、合計123名でございます。



◆委員(鳴川博君) 123名で結局本署、千早、太子を人口をトータルすれば約14万5,000人と聞いておるんですけれども、法的には1,000人に1人ということで、少し署員も足らない。だから、自主防災の方に力を入れなくてはならないとか、また、それをやっていかないと。当然、それも大事なことなんですけれども、少し、やはり署員の数も考えていただきたい。署員の苦労も軽減できるように、それでまた、緊急時には万全の態勢をとれるように要望しておきますので、よろしくお願いいたします。



○委員長(永原康臣君) ほかにございませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第52号中、当委員会付託分について、原案のとおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第52号 平成17年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)中、当委員会付託分については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第54号 平成17年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、質問、ご意見をお受けいたします−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第54号について、原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第54号 平成17年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第55号 平成17年度大阪府富田林市水道事業会計補正予算(第1号)について、ご質問、ご意見をお受けいたします−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第55号について、原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第55号 平成17年度大阪府富田林市水道事業会計補正予算(第1号)については、原案のとおり了承されました。

 以上をもちまして、今期定例会において当建設消防常任委員会に付託されました案件の審査は全部終了いたしました。

 なお本日の委員会における発言訂正などの会議録の整理につきましては、後刻速記録を調査の上、正副委員長において所定の措置をいたしますので、ご了承をお願いいたします。

 それでは、当建設消防常任委員会を閉会いたします。

 ご苦労さまでございました。

    (午前11時15分 閉会)

 富田林市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する。

  富田林市議会

  建設消防常任委員長  永原康臣