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大阪府 富田林市

平成17年  3月 文教厚生常任委員会(第1回) 03月22日−01号




平成17年  3月 文教厚生常任委員会(第1回) − 03月22日−01号







平成17年  3月 文教厚生常任委員会(第1回)



◯平成17年3月22日富田林市議会文教厚生常任委員会を全員協議会室に招集された。

◯出席委員はつぎのとおりである。

 委員長   來山利夫君

 副委員長  左近憲一君

 委員    辰巳真司君

 委員    武本博幸君

 委員    司 やよい君

 委員    上原幸子君

 委員    京谷精久君

◯説明のため出席した者はつぎのとおりである。

 助役          花岡義弘君

 助役          吉川佳男君

 教育長         堂山博也君

 市長公室長       竹綱啓一君

 市長公室理事兼

             江向義夫君

 政策推進室長

 市長公室次長兼

             戸谷裕司君

 人事課長

 総務部長        高橋弘次君

 行財政管理課長     谷口勝彦君

 保健福祉部長      山内崇道君

 保健福祉部理事兼

 福祉事務所長兼     榊原壽幸君

 社会援護課長

 保健福祉部理事兼

             小西八之亟君

 保育課長

 保健福祉部次長兼

 健康づくり       山口博史君

 推進課長

 保険年金課長      奥野 晟君

 介護保険課長      武田 一君

 子育て支援課長     橋本新三君

 福祉課長        平田英明君

 保険年金課参事     森口賢一君

 社会援護課参事     柳本恵三君

 福祉課参事       尻家賢治君

 教育総務部長      山本文博君

 教育総務部理事     宮本俊蔵君

 教育総務部次長兼

             吉村正治君

 教育総務課長

 教育総務部副理事

 兼学校給食課長兼    武田晏直君

 第二学校給食センター長

 教育指導室長      内海 誠君

 教育総務課参事     木口 茂君

 学校給食課参事

             小間悦司君

 (第1給食センター)

 学校給食課参事

             木下照美君

 (給食班長)

 生涯学習部長      江口 慧君

 生涯学習部理事兼

             水道昌之君

 中央図書館長

 生涯学習部次長兼

             越智 明君

 社会教育課長

 生涯学習部次長兼

             木下昌久君

 東公民館長

 生涯学習部副理事

             森口博正君

 兼文化財課長

 スポーツ振興課長    和田 守君

 中央公民館長      浮穴正博君

 金剛公民館長      杉村博文君

 金剛図書館長      大工和幸君

◯議会事務局の出席職員はつぎのとおりである。

 事務局長        加藤義夫君

 事務局次長       置田保巳君

 事務局主幹       嘉田裕治君

 総務係長        日谷眞智子君

 議事係長        祐村元人君

 議事係         松本秀樹君

 議事係         植木謙次君

◯文教厚生常任委員会付託分はつぎのとおりである。

 議案第5号 富田林市ケアセンター条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第6号 富田林市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第8号 富田林病院条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第9号 富田林市市民会館条例の一部を改正する条例の制定について

 議案第16号 平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)第1表歳入歳出予算補正、歳出面中

       3款民生費 1項社会福祉費

             2項児童福祉費

             3項生活保護費

       4款衛生費 1項保健衛生費

       9款教育費 2項小学校費

 議案第18号 平成17年度大阪府富田林市一般会計予算

       第1表歳入歳出予算、歳出面中

       3款民生費 1項社会福祉費

             2項児童福祉費

               (4目児童館費を除く)

             3項生活保護費

             4項国民年金費

             7項国民健康保険

               事業費

       4款衛生費 1項保健衛生費

         1目 保健衛生総務費

         4目 病院費

         5目 休日診療費

         8目 保健衛生施設費(合併処理浄化槽補助金等を除く)

         9目 保健指導費

         10目 予防接種費

         11目 検診費

       9款教育費 1項教育総務費

             2項小学校費

             3項中学校費

             4項幼稚園費

             5項社会教育費

             6項保健体育費

 議案第20号 平成17年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計予算

 議案第21号 平成17年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計予算

 議案第22号 平成17年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計予算

 議案第23号 平成17年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計予算

 請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願書

    (午前10時0分 開会)



○委員長(來山利夫君) 皆さんおはようございます。

 ただいまより文教厚生常任委員会を開会いたします。

 会議に入る前に、皆さんにお願いいたします。マイクシステムが更新をされております。発言に際しましては、本体の青いボタンを押し、マイク先端の赤いランプの点灯を確認してから、発言をお願いいたします。

 また、会議録作成のため録音を行いますので、質問や答弁をされる場合は、挙手していただき、指名のもとに発言していただくようお願いいたします。なお、発言が終わりましたら再度ボタンを押して、ランプの消灯を確認くださいますよう、ご協力をお願いいたします。

 また、質疑においては、できるだけ議題の範囲内でご審議をいただきますとともに、答弁につきましては簡潔にお答えをいただき、議事運営について効率的に進めたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

 それでは、議事に入ります。

 今期定例会において、当文教厚生常任委員会に付託されました案件は、別紙付託表のとおりであります。

 まず付託案件についての提案説明につきましては、本会議で説明を受けておりますので、これを省略することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。それでは、提案説明を省略して直ちに審議に入ります。

 初めに、議案第5号 富田林市ケアセンター条例の一部を改正する条例の制定について、ご質問、ご意見をお受けいたします。



◆委員(上原幸子君) この中身なんですけれども、ご説明いただいたんですけれども、ちょっと気がかりな点があるんです。

 といいますのは、駐車場の使用料の減免制度の創設というのは、これはけあぱるが建ったときからの利用者の、障害者の方からの声がやっと実現したというところでは喜ぶべきことやなと思っているんですけれども、温水プールの定期使用料の改定というところで小中学生、障害者、高齢者の方の定期利用券が月額2,000円の分が3,000円になるというふうなところで、せっかく駐車場使用料減免していただいたのに定期利用が1.5倍、2,000円から3,000円になるということについて、ちょっと決めはるときに何かご配慮みたいなことは考えられたのかなというふうに思うんですけれども、その辺はお考えになっていただけましたでしょうか。



◎福祉課長(平田英明君) 温水プール定期使用料の改定の件でございますけれども、今回改定させていただきました理由といたしましては、いわゆるプール、トレーニング含めましたウエルネス施設運営費につきまして、収入で賄っているのが4割弱にすぎないということで、いわゆる収入不足につきましてはすべて税金で賄われておりまして、厳しい財政状況のもとで受益者負担である使用料について今回見直させていただきました。

 ただ、ご指摘のように、まず現在2,000円のところを3,000円ということで、この水準は他の類似施設と比べましてもいわゆるそんなに高くない、低い水準やという形で抑えさせてもらったつもりです。そういう点で配慮があったというふうに考えております。

 以上です。



◆委員(上原幸子君) 説明のときにも、他市の類似施設と比較してこれくらいやったらというふうな料金を新しく設定されたというふうにもお聞きしているんですけれども、ちょっと残念やなというふうな思いがありましたので、ご質問させていただきました。

 以上です。



◆委員(辰巳真司君) 今回の条例改正のことなんですが、今の上原委員の質問にも少し関連をしますが、今回、この条例改正をPRも含めてですけれども、どんな方法でやられるのかちょっと教えていただきたいんですけれども。



◎福祉課長(平田英明君) 今回の改定、議決いただきましたら、いわゆる4月以降施設に張り出すなり、もしくは市の広報に掲載するなりということを予定しております。

 以上です。



◆委員(辰巳真司君) ありがとうございます。

 市民に十分わかるような形も含めてご配慮いただいて、ぜひ適切にというか、よりわかりやすくやっていただきたいなと思っております。

 続けて、減免の話が先ほど少し出ましたけれども、少し細かい話になりますけれども、これは事務所の方で対応されて、例えば駐車券を事務所に持っていくであるとか、どういった方法をとられるのか、ちょっと細かいですけれども教えていただきたいんですが。



◎福祉課長(平田英明君) 申請手続といたしましては、会館の利用が終わった後に、いわゆる受付、地下1階というんですか、ウエルネス受付もしくは1階の受付でいずれでも対応できるように考えております。



◆委員(辰巳真司君) これは毎回ですか。一度に、月に1回やればいいと。



○委員長(來山利夫君) 答弁前にちょっと、もう少しはっきりわかるようにご答弁お願いしたい。



◎福祉課長(平田英明君) 毎回というふうに考えております。



◆委員(辰巳真司君) ありがとうございます。

 それと、あと、無料パスとかそういうふうなものを発行するとかいうようなことは考えておられないんですかね。



◎福祉課長(平田英明君) ちょっと現在、今まだ考えておりません。



◆委員(辰巳真司君) ぜひ、無料パスというか、そういった減免を受けられる方も含めて対象者が限定されるのであれば、そういったことも手法の一つとして考えられると思いますので、ぜひよろしくお願いをしたいと思います。

 それから、この条例の改正に伴ってなんですが、前々から私思っていたんですが、これ、開館時間の問題なんですね。公的なところについては、特に出先については、私たちも会派の方から土日開館も含めて休日も運用するべきやということで主張してきましたけれども、開館の時間が今現在日曜日、祝日については9時から午後5時15分までということで、ただし、温水プールについては日曜、祝日については午前10時から午後4時半までということになっております。

 これ、火曜日から土曜日については午前9時から午後8時まで、プールについては午前10時から午後7時半まで対応されているんですけれども、この辺、市民の立場に立てばより利便性が向上するような形でこの条例改正とともに考えるべき違うかなということで思うんですが、ちょっとその考え方も含めて聞かせていただきたいんですが。



◎福祉課長(平田英明君) 温水プール等の開館時間の延長につきましては問題点が2点ほどありまして、1つはウエルネス施設の管理運営につきましては現在専門業者に委託しておりまして、開館時間の延長に伴って委託料も必然的に増額ということになると思います。その分、利用者の増加がどの程度見込めるかということ、費用対効果の問題を検討する必要があると思います。

 もう1点、プールだけではなくて、交流センター全体の管理運営が必要ともなりますので、そういう体制づくり、職員の配置体制も含めまして、そういう問題が出てくるかと思います。経費節減が強く求められている中で非常に難しい問題でありますが、今後も引き続き検討していきたいと思います。よろしくお願いします。



◆委員(辰巳真司君) 市民のご要望も含めてかなり多いわけですから、少し、やり方も含めて考えていただけるのであればぜひ実現に向けてご努力いただきたい。

 それと、最後、要望も含めてなんですが、これ、プールにかかわってですが、シャワー室の増設を少しご要望としていただいています。そうしたことも含めてですが、ちゃんとこれ、料金取るもの取るんやったら、きっちり、やっぱり市民にもサービス向上するような形でそういったことも含めてご検討いただきたいということを言いまして質問を終わりたいと思います。



○委員長(來山利夫君) あとございませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第5号について、原案どおり了承することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第5号

 富田林市ケアセンター条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第6号 富田林市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について、ご質問、ご意見をお受けいたします。ありませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第6号について、原案どおり了承することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第6号

 富田林市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第8号 富田林病院条例の一部を改正する条例の制定について、ご質問、ご意見をお受けいたします。ございませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第8号について、原案どおり了承することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第8号

 富田林病院条例の一部を改正する条例の制定については、原案どおり了承されました。

 次に、議案第9号 富田林市市民会館条例の一部を改正する条例の制定について、ご質問、ご意見をお受けいたします。



◆委員(司やよい君) この議案の条例については説明をいただいたのですが、ちょっと確認をさせていただきたいと思います。

 今回、結婚式場を会議室にということなんですけれども、この会議室にかわるに当たりまして、照明等はどういうふうに、そのままなのでしょうか。どういうふうにされるのかちょっとお聞かせください。



◎生涯学習部次長(越智明君) 今回改修をいたしました部分につきましては従前の結婚式場及び控室等でございまして、照明等もそれに倣って改修をさせていただいており、会議室として利用できるようにということで改修をさせていただいておるところでございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) ありがとうございます。

 議案の説明のときはそういうところがなかったので、現状のままでいくというと、すごく会議室にしては暗い感じがいたします。やはり、会議室となればこれぐらいの照明が必要だと思いましたので、ちょっと確認で聞かせていただきました。

 やはり、会議室にされる以上、より市民の方に利用していただけるように、また、配慮もよろしくお願いいたします。



◆委員(上原幸子君) これ、市民会館の中の会議室が結局のところふえるわけなんですけれども、この会議室の利用見込みというのはあるんでしょうか。



◎生涯学習部次長(越智明君) お答えいたします。

 現在、会議室として、区分が分かれておるわけですけれども、そのうちの1つでも利用するという形態で会議室等を利用されているのがおおむね75%程度利用いただいておると。

 そういった関係から、新しく会議室に改修、あるいは展示室に改修をさせていただいたわけですけれども、そういったことから、利用はそれで同等程度の利用が考えられるというふうに思っております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 今の稼働率ということなんですけれども、1つでも利用していればというふうなもとでの75%ということだったんですけれども、それ、実際的にイメージしてみますと案外あいている時間が多いような気もするんですけれども、会議室、使われるに当たっては多い方がもちろんいいとは思うんですけれども、ちょっとどうかなというふうな不安もありましたので、聞いてみました。

 ぜひ、会議室、こういうところにこれだけたくさんできるようになりましたということで、ぜひ市民の方に多く利用してもらえるように、またPRの方もお願いしておきます。



○委員長(來山利夫君) あとございませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第9号について、原案どおり了承することにご異議ありませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第9号

 富田林市市民会館条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第16号 平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会付託分について、ご質問、ご意見をお受けいたします。ございませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第16号中、当委員会付託分について原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第16号 平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会付託分については原案のとおり了承されました。

 次に、議案第18号 平成17年度大阪府富田林市一般会計予算中、当委員会付託分について、ご質問、ご意見をお受けいたします。

 審査範囲につきましては、昨年4月の機構改善により、所管事務の変更があります。議案付託表のページ数をご確認の上、ご審査をよろしくお願いいたします。

 なお、予算の前年度比較についても事務の所管変更に伴う移動がありますので、よろしくお願いいたします。

 また、審査に当たりましては款ごとに3つに分けて審査いたしたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。

 まず初めに、予算書第1表歳入歳出予算、歳出面中、3款民生費、ただし児童館費を除いた部分についてお受けいたします。

 恐れ入りますが、質問される方はページ数をお示しください。



◆委員(上原幸子君) まず最初に119ページ、報償費の中の敬老祝金についてお伺いします。

 これは、前年度に既に特別敬老祝金が100万円から50万円に半額になった分なんですけれども、この資料集62ページを読ませていただきました。これによりますと、本年度敬老祝金が減額して定額支給になると、そういう予定だと書いてありますけれども、これはどうしてですか。



◎福祉課長(平田英明君) お答えいたします。

 敬老祝金につきまして、今年度予算編成に際しまして、富田林市行財政改革推進委員会の検討の中で、敬老祝金事業については市の財政状況、社会経済情勢の変化、他市の状況から見て、見直しを行うべきであり、対象者が多いところから制度の変革について大きな影響が予想されるため、現行制度を維持するものの多額の財政負担を必要とすることから、平成16年度支出総額50%をめどに支給額及び支給方法について見直しを行うべきであるという意見を受けまして、その意見を受けてこういう形になったというふうに理解しております。

 以上です。



◆委員(上原幸子君) 今までの資格、何がどういうふうに変わるのかというふうな事業内容の部分を教えてください。



◎福祉課長(平田英明君) 16年度におきましては、75歳から79歳の方につきましては9,000円、80歳から89歳の方につきましては1万4,000円、90歳以上の方については2万円を支給しておりましたが、すべて75歳以上の方、一律に7,000円を支給するというふうに変わっております。

 以上です。



◆委員(上原幸子君) 先ほどどうして減額したのかと聞きましたときに、1つの理由として財政難を挙げられたわけなんですけれども、今後の推定予想はされていますでしょうか。



◎福祉課長(平田英明君) お答えいたします。

 平成17年度、もし改定ない場合は約1億1,933万7,000円、平成18年度におきましては1億4,582万4,000円、平成19年度におきましては1億6,265万4,000円、平成20年度におきましては1億9,763万4,000円、これはすべて異動とかないという前提で現在の状態がそのまま推移したらという人口構成を固定した形で、年齢がそのまま上がったという形で計算させていただきました。

 以上です。



◆委員(上原幸子君) 年齢がそのまま上がった形で推計をされるものなんですかね。こういう場合、お年寄りが年々ふえていくというふうに予想されてますよね。



◎福祉課長(平田英明君) あくまで今説明させていただきましたのは、非常に単純計算で申しわけなかったんですけれども、あくまでめどという形で、そういう形で一応のめどとして計算させていただきました。



◆委員(上原幸子君) 今、一応、4年間ですかね、5年間。



◎福祉課長(平田英明君) 今、平成20年度まで言わせてもらいましたので、4年間。



◆委員(上原幸子君) これ、5年後、10年後というふうな推計は、これそしたらしてはるんですか。



◎福祉課長(平田英明君) しておりません。



◆委員(上原幸子君) わかりました。

 ちょっと話変わりますけれども、3月号の広報に市民アンケート結果ということで、この敬老祝金のことがアンケート結果、書いてあったんです。それには58.1%が継続を望むというふうに載っていたんですけれども、考えてみますと、このアンケートの結果58%、6割近くの方の継続を望む声の要望と、それと今やられようとしている、この定額一律7,000円にするというふうな、この減額というのがちょっと合わないような感じがするんですけれども、このギャップというのはどういうふうに埋められるのか。敬老祝金に対しての市の考え方、この減らすということについての、先ほど行革の推進委員会のご意見をお聞きしましたけれども、市の考え方としてはどうだったのかというふうに思うんです。あのアンケートは何だったのかなというふうな感がちょっと強いんですけれども、その辺はどうでしょうか。



◎福祉課長(平田英明君) ご指摘のように、アンケートにつきましては年齢にかかわらずやっておりますので、この施策につきましては高齢者のみならず、市民からも期待されている施策というふうに理解はいたしますが、ただ、先ほどの推計も含めまして財政負担が非常に多額となる中で、いわゆる福祉政策全般を見直す中で充実すべきものは充実し、削減すべきものは削減していくという形の中でこういう形になったというふうに理解しております。

 以上です。



◆委員(上原幸子君) この制度、昭和32年から長年実施されてきた市の独自の制度だというふうに伺っております。

 今おっしゃいましたように、アンケートをとった対象というのは全市民対象ということで、これ、全市民から期待が大きかった制度やというふうに今伺いました。これ、制度が変わるときですので、住民の納得が大事だと思うんです。特に対象者であるお年寄りの納得、これが大事かと思うんです。市長みずから、ぜひ、老人会などへ出向いて説明に行くことが大切だと思うんですけれども、この説明会に市長が出向いていくというふうなことが必要だと思われますでしょうか。



◎助役(花岡義弘君) お答えをさせていただきます。

 先ほどからご意見をいただいております。現状の金額をそのまま継続するということであれば非常にいいということは十分理解をしております。全市民抽出の中でアンケートをいただいて、58%の方が現状だとおっしゃっていることも理解をしておりますが、一方では市民の方が出られた行革の委員会で先ほど述べましたような答申もいただいておる。

 その中で、市として現状の財政状況等、十分かんがみて結論を出させていただいた。その中ではやはり、この制度を継続的に維持するということが非常に大事ではなかろうかというふうに考えたわけでございます。

 今、ご指摘のお年寄りの方にどのようにするのかということにつきましては、わざわざあちこちの老人会へ行くということは、これはちょっとしんどいかなと思いますけれども、いろんな会議、あるいは総会等ございますので、そのようなときにはやはり十分な説明も必要かなというふうには思っております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 市長が公約のときに、お年寄りに優しい市をつくるというふうなことであるとか、情報公開日本一というふうなことを言われていますので、ぜひ、この説明会を要望しておきます。

 121ページ、委託料の在宅配食サービス委託料についてお伺いします。この施策の概要を教えてください。



◎福祉課長(平田英明君) お答えいたします。

 在宅の高齢者等に対しまして配食サービスをすることにより、高齢者等の健康の維持、疾病の予防及び自立生活の質の確保を図るとともに、配食時に安否確認を行い、高齢者が地域で安心して生活が営めるよう支援するものでございます。

 平成16年度より食の自立支援事業として食の確保と自立の観点から実態把握を行い、他のサービスとの利用調整を図っております。対象者はおおむね65歳以上の単身世帯、高齢者のみの世帯及びこれに準ずる世帯でありまして、心身の障害、疾病等の理由により、食事の調理が困難な者を対象者としております。

 現在、内容につきましては、自宅へ配食するのは週3回昼食を行っております。

 手続としましては、申請をいただきまして、審査の結果、決定いたしまして給食はやっております。また、委託先としまして、社会福祉法人富田林社会福祉協議会と若一給食サービス運営委員会に委託しております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 現在のサービス利用者数と自己負担額をお答えください。



◎福祉課長(平田英明君) お答えいたします。

 現在の自己負担額については1食300円でございます。2月現在の利用者数は、若一給食サービス委員会で延べ255回、人数にしますと29人でございます。社会福祉協議会の方では、食数でいいますと1,346回で、対象者は約140人でございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) サービス利用者数が合計で169人ということですね。これは何か利用者の上限とかはあるんでしょうか。利用者数の。



◎福祉課長(平田英明君) 申請に基づきまして、要件に該当する方であれば配食を決定しております。



◆委員(上原幸子君) 調理はどういうふうにされているんでしょうか。



◎福祉課長(平田英明君) 社会福祉協議会並びに若一給食サービス運営委員会とも自分のところで調理をしております。



◆委員(上原幸子君) すべてこれ、自家調理ですか。



◎福祉課長(平田英明君) 社会福祉協議会におきましては、調理能力に限界がありますので、100食を超える分については委託でお願いしております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 外注してはると。100食を超える部分については外注をされているというふうなことなんですね。

 それは、利用者については申請して、そして審査をして、それで条件が合ったらオーケーと、給食が始まるということなんですけれども、これ、平成13年度に質問してご答弁いただいたときは130食だったんです。今、169食ということで、39食ふえている数字をどう見るかというのは、ちょっとこれだけではわからないんですけれども、別にこれは条件が合えば幾らでもふやせるというふうに理解してもよろしいんですか。



◎福祉課長(平田英明君) 平成16年度より、一応介護認定及びそれに準ずる方という形で、以前よりもちょっと16年度の時点で改正させていただいております。そういう条件に合えば、もちろん申請があって、そういう条件に合えば給付決定が行われるというふうに考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) わかりました。

 最後、要望なんですけれども、平成13年度の12月に質問している中身なんですけれども、福岡県春日市のことをちょっと紹介させていただきたいんですけれども、ここではもう22年前ですから、今から25年くらい前から一日も欠かさず365日、1日2食の給食サービスが続けられているというふうなことであるとか、いろいろな、申し込めば翌日から給食サービスが受けられて個々の希望によって昼食だけにするとか、細やかな対応にもこたえられる努力が続けられているとか、それとか、市や社会福祉協議会のバスの送迎で近隣の施設や公園に出かけるとか、そういうふうな食事会も年6回、季節の料理や行事食などの工夫や毎月の利用者の誕生日には誕生カードやお菓子のプレゼントがあるというふうないろいろ工夫もされているんです。

 富田林の特徴というふうなことで、先ほど概要をお聞きする中で、富田林の特徴は高齢者の安否確認をすることであるとか、それとか、100食については自家給食にしているというふうなこととか、特徴を聞かせていただきました。ぜひ、特徴を生かしながら、今紹介しました福岡県の春日市のような例も参考にしながら、また充実も進めていっていただきたいというふうに思います。

 続きまして、127ページ、扶助費です。扶助費の乳幼児医療費についてお伺いします。資料によると、これ、17年度の対象者として7,381人の予定というふうにあるんですけれども、これ、ちょっと年代別に予算と対象者数を教えてください。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 申しわけございませんが、年代別の人数というのは今現在持ち合わせておりません。また、資料が整い次第ご提出させていただきたいと思います。



◆委員(上原幸子君) 資料を見ていて思ったんですけれども、これ、17年度からは対象者、7,381人というのは、ゼロ歳からこの就学前まで人数ですよね。15年度が1,582人、16年度が1,892人、17年度がいきなり7,381人ということで、これ、どういうふうに見させてもらったらいいのかなとか思ってちょっとお伺いもしたんですけれども。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 過去、15年、16年度につきましては、人数につきましては新たにふえる見込みの人数を計上させていただいておりました。17年度の人数につきましては年間の見込み人数ということで、対象者の見込み人数ということで計上をさせていただいております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) えらいわかりにくい数字だったんですけれども、これ、できましたら、合わせていただけたらなというふうにも思います。

 先ほどの、そうしたら年齢別に分けた予算と対象者数は、また後ほどぜひ教えてください。

 それから、次なんですけれども、1月からこの富田林市でも一部負担金制度が導入されましたけれども、11月、12月の2カ月間の還付金の額と人数をお答えください。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 乳幼児ですか。乳幼児改定。



◆委員(上原幸子君) 乳幼児です。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 乳幼児医療に限りまして、2カ月間、2月末現在でございます。還付件数が1万3,571件、還付金額が964万4,849円でございます。1件当たりの平均としまして、711円。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 還付金の額、964万……、もう1回おっしゃってください。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 964万4,849円でございます。



◆委員(上原幸子君) ありがとうございます。

 一部負担金が導入されて、その分市の負担額が軽くなったということなんですけれども、市の独自部分、3歳から就学前までの市の負担額というのはどれくらいなんでしょうか。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 一部負担金の額でございますか。

 あくまでも17年度の予算編成の中での見込みでございますが、3歳から就学前までの通院に対する市、一部自己負担金の見込みといたしまして、3,430万円を見込んでおります。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 3,430万円ということですね。これ、もとに戻すというふうにはお考えにはなりませんか。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 9月議会のときも、大分委員会で議論があったところでございますが、一部自己負担につきましてはやはり1市のみ違う形での導入というのが非常に難しい状況でございますので、独自で実施している部分でございますが、一部負担については府下制度と合わせていきたいと、このように考えております。



◆委員(上原幸子君) 仮に、小学校の低学年、1年生、2年生までに年齢枠を引き上げて広げた場合の必要の推定額というのは、大体の額になると思うんですけれどもわかりますでしょうか。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 対象年齢を引き上げるということで、これも17年度予算の見積もりの中で推計いたしますと、大体1年齢ふやすごとに約4,255万円ほどの増加が見込まれると、そのように考えております。



◆委員(上原幸子君) ありがとうございます。

 乳幼児の子どもの医療費については、無料化制度、全国の流れになってきていると思うんです。最近の新聞でも結構、いろんなところで年齢枠の拡大というのが報道されています。この4月から東京の方の台東区であるとか、港区であるとか、結構都市部で中学校の卒業までなんですよね、無料とか、それとか、東京の北区でもその動きで進んでいるというふうな報道も聞いております。京都の園部町であるとか、八木町というのは高校卒業まで無料というふうにも聞いております。ぜひ、小学校低学年までの年齢枠の枠を拡大していただきたいというふうなことと、それと、この間導入されました3歳から就学前までの市の独自部分についてはもとどおり無料に戻していただきたいというふうなことを要望しておきます。



○委員長(來山利夫君) 先ほど上原委員から資料提供の申し出がありましたけれども、当委員会に資料提供を求めておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。



◆委員(上原幸子君) 次、133ページです。委託料の地域子育て支援センターです。これ、資料にあるんですけれども、事業内容もう少し詳しく教えてください。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 富田林市が民間の富貴の里保育園に委託している事業でございます。

 事業内容といたしましては、親子の友達づくりと遊びの紹介、また、子供を遊ばせながら子育てを話し合いましょう、それから、子育て相談、そういった事業内容でございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) これは、定員数の枠というのはあるんでしょうか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 先ほど1つ目にご紹介させていただきました親子の友達づくりと遊びの紹介につきましては、各グループ20組というふうにしております。それから、子どもを遊ばせながら子育てのことを話し合いましょう、これにつきましては定員10組というふうにしております。相談につきましては随時しておりますので、人数の制限というのはございません。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) これまでの利用者数と新年度の見込み数、わかりますでしょうか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 今年度2月までの実績でいきますと、1,720人のご利用がございました。来年度も同じような数字で推移するというふうに考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 先ほど、子育て相談については10組ですかね、定員があるというふうに伺いましたけれども、この定員数で子育て相談の場として悩みに応じる場というふうにはちゃんと体制も含めてなっているんでしょうか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 先ほど10組というふうにご説明させていただきましたのは、子どもと遊びながら子育てのことを話し合いましょうというのが10組でございます。それから、子育て相談につきましては、定員というのはございません。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) すみません。聞き間違えまして。

 体制としたら、そうしたら、相談というのはどういう専門家の方が何人されているんでしょうか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 子育て相談につきましては、保育園の保育士が担当しております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) ありがとうございます。

 これ、次世代育成支援計画案によりますと、平成21年度までの予定事業量というのか、それに3カ所というふうに目標値が示されていたんですけれども、この見通しについてちょっとお聞かせください。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 今、委員のお話ありましたように、今現在1カ所から21年までに3カ所、2カ所ふやす予定でございます。必ずふやしていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) よろしくお願いします。

 次、続きまして、135ページ、児童福祉施設費でお伺いしたいんですけれども、現在の保育所の待機児童数は何人いてはりますか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 106名でございます。



◆委員(上原幸子君) 何年か前に児童福祉法が改定されまして、弾力化ということが進められてきているんですけれども、その弾力化によっての入所児童数を教えてください。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 16年度では238名でございます。



◆委員(上原幸子君) この弾力化というのはあくまでも緊急避難措置ということで、待機児童の根本的な解決にはならないと思うんですけれども、どう思われますか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) そのとおりでございます。



◆委員(上原幸子君) 保育園の新設でしか根本解決にならないのではないかと思うんですけれども、その辺についてはいかがお考えでしょうか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 根本的な解決というとこら辺では苦しいところなんですけれども、待機児童数を減らすということでは、この枠外の入所に頼らざるを得ないというのが現状でございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 市長も施政方針で述べられているんですけれども、民間保育所の新設をされるというふうに言われています。現在府と協議中と聞きますけれども、その見通しについて教えてください。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 精力的に現在府と協議しているところでございます。

 見通しにつきましては、大阪府の方からはお互いに頑張っていきましょうという返事でございます。



◆委員(上原幸子君) そしたら、前年度に申請されたよりはまだ見通しとしては明るくなってきたというふうに理解させていただいてよろしいかと思います。

 仮にその新設がオーケーというふうなことで保育所が1つできたと、その場合、待機児童が残っている子、106名ですか、これは解消を仮にされたとしても、先ほど言われました弾力化で入所しているこの児童数、児童についてはどうなるんでしょうか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 今の定員数と要保育児童数からいきますと、今後も弾力化を続けていかなければ待機児童数の解消にはならないというふうに考えております。



◆委員(上原幸子君) 将来の待機児童数の見込みというのはされているんでしょうか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 先ほどお話がありました次世代育成支援行動計画におきまして、平成21年度には待機児童がなくなると、民間の保育園を建設いたしまして、なくなっていくというふうに考えております。



◆委員(上原幸子君) 今、おっしゃったのは、弾力化も含めてなくなっていくというふうなことですか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) そのとおりでございます。



◆委員(上原幸子君) 今確かに子どもが減ってきて少子化というふうな現象はあると思うんですけれども、女性の就業人口が年々ふえてきていますし、女性が仕事を持てば必ずやはり家庭と職場の両立というのが求められます。

 ぜひ、家庭と職場の両立支援という点で保育所が本当にかなめになっているというふうなことをご理解していただいていると思うんですけれども、また、切に思います。

 もう一つ、金剛東に造成中の向陽台調整地、これ、保育所用地が確保されていると聞いているんですけれども、これについて見通しをお聞かせください。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) おっしゃるとおり、金剛東の区域内に保育所用地は確保できております。



◆委員(上原幸子君) 最後、要望なんですけれども、待機児童、弾力化によって、弾力化を入れれば解消していくというふうな方向なんですけれども、やはり、根本的な解決にはなかなかならないと思うんです。ぜひ、民間保育所の新設とこの金剛東の用地であるとか、若葉保育所の建てかえ、ぜひ視野に入れて考えていただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(來山利夫君) 質問半ばでありますけれども、約1時間経過をいたしましたので、暫時休憩をいたします。再開は11時10分といたします。

    (午前11時0分 休憩)

   −−−−−−−−−−−−−−−

    (午前11時10分 再開)



○委員長(來山利夫君) 休憩前に返り、会議を再開いたします。

 引き続きまして、ご質問、ご意見をお受けいたします。



◆委員(司やよい君) 129ページの需用費の中の印刷製本費のちょっと内容をお聞かせください。



◎福祉課長(平田英明君) お答えいたします。

 印刷製本費46万5,000円でございますが、窓つき封筒、タクシー券、見舞金袋、ポスター等の印刷代で24万2,000円、あと、精神保健関係の印刷製本費で1万円、住宅改造関係で1万円、支援費関係の受給者証で26万円、以上でございます。



◆委員(司やよい君) 施政方針の中で全庁的に耳マークを設置するということが書かれておりますが、この印刷製本費の中に含まれているんでしょうか。



◎福祉課長(平田英明君) 含まれておりません。予算的には上の消耗品の方で対応しようかなと思っております。



◆委員(司やよい君) そしたら、すみません。この消耗品費の方の中で耳マーク、全庁的に設置というふうに施政方針で書かれておりますが、どの辺までなんでしょう。



◎福祉課長(平田英明君) 一応全課に配布する予定でございますが、いわゆるこちらで印刷できるものもありますし、費用的には既製のものも1つ200円ぐらいのものもございますので、そう高額にはならず全課、それから施設職場につきましても配布できるものと思っております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) 施設職場ということが今言われたんですが、例えばどういうところですか。



◎福祉課長(平田英明君) 体育館とか、コミュニティセンターとか、そういういわゆる出先機関のことでございます。



◆委員(司やよい君) この耳マークというか、難聴者または中途失聴者のためのマークですが、私もこれは以前から充実を議会でも質問させていただいたことがあります。

 この耳マークというのは確かに障害者の方に必要な部分なんですけれども、やはり高齢者の方も難聴になられる方もこれからもふえてくる可能性もあると思いますので、その辺、障害者対応だけではなく、そういった高齢者の方にもできるような、そういうような配慮というか、していただきたいと思います。

 それと、この耳マークは身障者の手帳にも張るような大きさのもあるようですので、できましたらそういったところにもきちっと張っていただけるようにお願いしたいのですが、その辺はいかがですか。



◎福祉課長(平田英明君) プレート以外に確かにシールというのも、手帳とかに張れる小さいものもあるようでございますが、今、それは現在のところ個人で手に入れていただいて使用していただくというふうに考えております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) また、今後の課題としてよろしくお願いします。

 出先の機関もですけれども、やはり、窓口とか対応できるところで、ただ、設置だけしているからもういいというわけではなくて、やっぱり職員の人の対応もそれに合わせてよろしくお願いしたいと思います。要望だけしておきます。

 引き続きまして、131ページの介護保険事業費の中の28節の繰出金の介護給付費繰出金の内容についてお示しください。



◎介護保険課長(武田一君) お答えいたします。

 予定しております給付総額59億9,702万6,000円に対しまして、負担率がコンマ125と定められております。この計算で出ております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) そうしますと、16年度に比べればどうなんでしょうか。



◎介護保険課長(武田一君) 負担率は同じでございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) 今回議会でも、この給付費に対しての質問の中で、やはり答弁として介護保険の要介護者がふえていくとともに給付費が増大するということも言われている中で、要介護者にならないよう、また軽度の要介護者が中度にならないように努めることが必要であるというふうに言われております。

 今回、介護保険の制度の見直しの中で給付と負担のこともありましたし、施設入居者のそういった自己負担ということも挙げられているわけですが、その中で介護事業者に対する市町村の指導権限の強化というのも今回の改正の中に折り込まれていると思うんですが、いかがですか。



◎介護保険課長(武田一君) その件に関しましては、平成17年度から準備行為に入ってまいりたいと考えております。

 今、予測しております内容では今年度の下半期、第4四半期くらいから実際の実務が発生してくるかと考えております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) その中で本市として、やはりヘルパーさんが訪問介護に行かれて、そのサービス状況によって今マスコミとか一般紙においてもこういった介護の報酬の不正受給防止のためにいろんな施策なり考えられていると思うんですけれども、そういったこういうことがよく報道されておりますが、本市としては状況はその辺は報酬の、こういうことはあってはならないことなんですけれども、その辺はどうなんですか。



◎介護保険課長(武田一君) その件に関しましてはこの新年度の17年度ということではなしに、以前からケアプランチェック等を初めといたしまして、まず、国保連等のデータから疑わしいなと感じとれるような事業所に対しまして、個別の人を指定いたしまして事業者よりケアプランを取り寄せ、それをチェックすることによって、不正らしき内容についてはチェックをし、また、それが発見された場合におきましては一定の指導をしていっております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) やはり、この給付増大の一番、第一歩のところが訪問介護で、やはりひとり暮らしのところにヘルパーさんが行かれるという中で、本当にこのサービスの状況が見えない部分というのは確かにあると思うんですね。

 そういう中で、やはり適正に行われてサービスが時間内に行われていくということがすごく短い中では大変だと思うんですけれども、そういう中でよりよいサービスを受けさせてあげることが大事だと思います。

 その中で、そういう本当にちょっとしたことですけれども、こういった機関をしっかりと市町村がチェックをしていくこともやはり一つ防止の大きな手だてになっていくと思っております。

 こういった中で群馬県の方なんですけれども、ヘルパーのタイムカードという、モニタリングシステムというものの導入を2003年度に介護給付適正対策事業の一環として導入をされております。

 だから、こういうタイムカードを使用したからといって必ずしもそれが防げるとは思いませんが、やはり、そういった中で市としてきちっとチェックできるシステムというのを実務上の中でしっかりとしていくことが必要だと思いますので、よろしくお願いします。

 それと、引き続きまして、やはりこの給付が大になるということで、今後介護予防ということがすごく重要視されてくると思います。その中で今回議会質問でも答弁の中でやはり多岐にわたっての、分野にわたっての介護予防を施策としてまた考えていかなければならない中で、1つの課だけでは、また、縦割りだけでは考えていけない部分というのがたくさん出てくると思うんですが、その辺はいかがですか。



◎介護保険課長(武田一君) 課といたしましても今言われておるとおりだと考えております。

 といいますのは、18年度より新たに予定されております地域支援事業、あるいは新予防給付、これらにおきましては、現福祉及び現健康づくり推進課が行っている予防事業等もございますので、新年度体制に向けて、我々の体制も含めまして、そういった準備が必要かと考えております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) 私も昨年の6月議会で、この介護予防事業の分野が多岐にわたるということで、介護予防連絡協議会というのを設置することを議会で質問させていただきました。

 そのときの答弁といたしましても、介護予防の協議会の設置については今後研究していくという答弁をいただいております。今、また武田課長の方からもやっぱりその必要性は大であるということをお聞きさせていただきました。

 そういった中で、このような介護予防連絡協議会ということを本当にちょっと真剣に考えていただいて、市として立ち上げていただきたいと思うのですがいかがでしょうか。



◎介護保険課長(武田一君) 新年度におきましては、第3期の事業計画策定年度でもございます。その策定を行っていく中で、そういったことも踏まえまして早期に行えるように考えてまいりたいと考えております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) ではよろしくお願いいたします。



◆委員(辰巳真司君) 予算附属説明資料の58ページ、時間外保育事業にかかわって少し、今、現在実施されている園、それから、今後もしされる予定がある園があるならばちょっと教えていただきたいんですが。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 認可保育園14園のうち、13園で時間外保育を実施しております。

 以上でございます。



◆委員(辰巳真司君) 利用者数とか含めてもうちょっと聞かせていただいてよろしいですかね。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 資料を至急に集めます。お待ちください。すみません。



○委員長(來山利夫君) 後ほど資料提供でよろしいですか。



◆委員(辰巳真司君) これ、なぜ質問させていただいたかといいますと、非常にニーズも多いように思うんです。

 実際のところ、利用者の方からも実際の声として本当にちょっと使い勝手が悪いというか、非常にそういうことも聞いております。

 ある意味、例えば今保護者の方の勤務形態も含めて、週でも例えば月曜日は遅くて火曜日は早いとかいうような場合も含めてあったり、いろんなケースがありますし、そういったことも含めて、待機児童の解消に弾力的に運用されているということですけれども、もっと細かく言えばそういったことも含めて対応していただきたいなということを思っていますけれども、そんなことも含めて少しお考え聞かせていただきたいんですが。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 時間外保育につきましては、それぞれの保護者の勤務形態等を園長なり、担当の保育士の方にご相談していただいて、延長保育オーケー、あるいはもうちょっと早目にお迎えどうでしょうかというふうなことの体制でやっております。

 勤務状態が7時であるならば必ず7時まで預かるように頑張っていっております。

 よろしくお願いいたします。



◆委員(辰巳真司君) ありがとうございます。

 そういうことで、利用されている方々からも少し利用しにくいというようなことも含めてお聞きしておりますので、ぜひ、詳細も含めてお聞きになって善処のお願いをしたいと。同時に、弾力的な運用ということで先ほど発言させていただいたんですが、この子育て支援にかかわって全般ですけれども、やっぱり子供らが主役でありまして、子供らがいかに大切にされて本当に安心して保育園に預かっていただいて、子供が元気に成長するかというのが非常に大事ですから、そういった視点、もう一度再点検というか、見直していただいて、さらなるサービスの充実につなげていただきたいと思います。

 以上です。



○委員長(來山利夫君) 要望だけですね。



◆委員(京谷精久君) 119ページの報償費の中の敬老祝金についてお聞きしていきますね。

 あんまり質問したくないなと思ったんですけれども、この経緯について細かく聞いていきますのでよろしくお願いいたします。

 まず敬老祝金については、ご存じのように各会派から見直しも含めて、また、継続も含めて過去本会議で議論がされてきたということですよね。

 その中で平成17年度予算の中でこういう見直しを行うというのは、重複するかもしれませんけれども、まず、行革推進委員会の議論はどのような議論になっていたんですか。ちょっと教えていただけますか。



◎行財政管理課長(谷口勝彦君) お答え申し上げます。

 今回、12月末の中間答申に向けて、この敬老祝金についてご議論をいただきました。

 先ほど上原委員のご質問の中にもありましたようにアンケートの部分、それと経費と費用対効果、それから、市民ニーズといいますか、敬老祝金に対する考え方、いろいろ議論をしていただきました。その中で、当然今財政的にしんどいんやろうという中で、この制度は維持するものの、一定減額をするのが望ましいという意見をいただきました。その意見と、それと市長と市の考え方も含めまして一定減額をさせていただいて、約4,100万円程度、16年度当初予算に比べまして減額をしております。そういった経過を踏まえてこの予算となっております。



◆委員(京谷精久君) 見直しをしていただくということは、基本的にそういう財政上の問題もあって構わないと、私らも引き上げをするのか、また、金額、減額をするかという、そういう選択肢も議会質問の中で提案させていただいている経緯があります。

 ただ、そうしたら、行革推進委員会の答申の中で一定の見直しという答申はあったと思うんですけれども、最終的な政治的な判断でこういう形で一律7,000円というふうに決められたというふうに判断していいんですかね、これ。



◎行財政管理課長(谷口勝彦君) その答申を受け、また、先ほど申し上げました予算編成の過程においてそういう決定がなされたということだと思います。



◆委員(京谷精久君) これは各議員の方にもこういう答申を受けてこういう見直しを行うということの説明はあったんですか。

 何らかの、今までこういう議論を積み重ねてきた大きな見直しを行うに当たって、こういう考え方がありますという一定の提示はあったんですかね。



◎総務部長(高橋弘次君) ちょっと日は忘れましたんですけれども、行革の特別委員会のときにご報告をさせていただいたように記憶をしているところでございます。

 以上でございます。



◆委員(京谷精久君) 私は見直しがだめだと言うているんじゃないんですよ、言うときますけど。議会の本会議の中でも一定の見直しをする時期にも来ていると、その中で例えば支給年齢を引き上げたり、また、支給金額を減額するという方法もあると。その中でやっぱり減らすんやったらほかで、福祉施策の中で別の施策もやるべきやというふうな提案をさせていただいた中で、ちょっと唐突にこの7,000円という金額が出てきたというふうに思わざるを得ないところがあるんで、行財政改革推進委員会の答申を受けて、それに対する費用対効果、また、そういった最終的には制度維持のためにこういう金額を行いたいという考え方をやっぱりきちっと提示していただかないと、私はこれ7,000円という金額が果たして妥当なのかどうかも判断しかねますし、そうしたら8,000円やったら、制度維持する上でしんどいんですかね。また9,000円やったらだめかという、そういう議論もされていないわけですよ。だから、僕は最初に聞いたのは、これは政治的な判断ですかと聞いたんですわ。政治的な判断というのは、市長みずからが最終的に判断されることやと思いますから、それは結構ですけれども、その金額の内容についても具体的に7,000円にするんか、8,000円にするんか、また、いや、そうじゃなしに年齢層も引き上げた上でもう少し考えるのかという議論はもう少しされた方がよかったん違いますの。執行部側のちょっと意見を聞かせていただきたいんですけれども。



◎助役(花岡義弘君) お答えをさせていただきます。

 今、ご質問いただいておりますように、ここに来るまでの経過というのはたくさんございました。行革委員会の答申もいただいております。それにつきましては、先ほど、前段のところでございましたですけれども、見直しをすべきということでございまして、その答申につきましては重きに受けとめていることも事実でございます。

 今もご質問いただいておりますように、7,000円がいいのか、8,000円か、9,000円かということにつきましては、予算の査定の中におきまして重々協議の中で7,000円ということで決まったわけでございますけれども、やはり減額するということにつきましては、これは市としての考え方でございますし、継続可能な市の体力に合った制度としてやはりこれからも制度の維持をしていきたい。その中で総枠的に見まして、7,000円ということで決定をさせていただいてご提案をさせていただいているというふうに理解をいたしております。



◆委員(京谷精久君) わかりました。

 ただ、1つだけお願いしておきたいのは、こういう大きな議論を過去にもされてきたような敬老祝金制度の存続にもかかわるような問題については、最終的には査定をして決めたという中で、きちっとやっぱりこういう考え方で制度変更をしていきたいと考えますと、修正を加えたいと思いますということは、少なくともきちっと議員に理解の得られる形で説明をしてください。

 私らは少なくともこれといった説明は受けていません。はっきり申し上げますけれども。それについてもう一度、そういう質問をもう一度再度確認させてもらいますけれども、ここにいらっしゃる文教の委員の方々も同じ考えを持っていらっしゃる方は多少いらっしゃると思いますし、やっぱりこういう大きな制度変更に対しては、議員にこういう考え方ですということを納得を得られる形で説明をするということをお願いしておきます。

 それだけ、一つだけ。



◎助役(花岡義弘君) ご指摘いただきましたことにつきましては、重々今後に生かしたいというふうに思っております。

 ご指摘いただいておりますように、昭和32年からの事業ということで、非常に歴史のある事業でございます。それを変えるということにつきましては、今委員さんの方からご指摘いただきました。大きな制度の変革でございます。行革委員会、あるいはまた財政がこういうような逼迫をしてきたと、大きな状況の変化がございますけれども、それも含めまして、今後におきましては事前のご説明をさせていただきたいと、このように思います。



◆委員(京谷精久君) 結構です。



◆委員(左近憲一君) 121ページ、在宅配食サービスの委託料についてですが、これが3日から5日というふうに市民ニーズにこたえるようにふやされました。

 ここでお聞きしたいのは、前年度の1食は何ぼ、ふえた中でのコストは何ぼかということをちょっとお聞きしたいんですが。



◎福祉課長(平田英明君) 前年度1食950円でやっておりました。今年度も950円の予算要望でお願いしております。



◆委員(左近憲一君) 前年度と今年度と、金額は950円と変わりないように言われていますが、この付属説明の65ページを見てもらいますと、この款の前年度と今年度の予算額のところを算出してもらいますと、前年度と今年度の予算の中で計算しますと、必ずしも950円の比率にはならないように感じますんやけれども、逆に一般的にいえば、当然コストが低くなるということが、数がふえればコストが低くなるというのが通常じゃないですか。

 日数がふえてこれから利用者がふえる、数がふえてきたら通常ですよ、これは、そこの説明ちょっと願いたいんですが、なぜ同じか。逆に言えば、この本年度、前年度、この比率をどう我々が計算しても逆に高くなっておるというような感覚なんですが、そこらどういうふうなことでこのコストになっているか、ちょっとご説明願います。



◎福祉課長(平田英明君) お答えいたします。

 17年度予算におきましては、登録人数150人に対して3万6,000食、これは社会福祉協議会の方ですけれども、その分と若一給食サービスにつきましては登録人数30人に対して7,200食、その計算で2,808万円となっております。

 16年度予算におきましては、社会福祉協議会の方で同じく150人で配食数2万1,600、これで1,404万円、若一給食サービスの方で同じく30人で配食数4,320、計280万8,000円、合計で1,684万8,000円となっております。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) 今の説明やったら、数字並べただけの説明であって、その具体的に先ほどから申し上げているように、数がふえればコストが安くなるという論理はあなた方はないんですか。



◎福祉課長(平田英明君) 委託料650円、利用者負担300円、合計950円という形で現在も実施しております。この委託料650円の部分につきましては、例えば社会福祉協議会であればいわゆる職員の人件費部分とかその他の経費に充てられるものと考えております。

 現在3回が5回になりましたら、その分、職員が今まで3日やっていた分につきましても今度5日フル稼働というような、もしくは他の職員に手伝ってもらうというか、増員というふうな形になるかと思います。

 ただ、現在その辺の体制づくり、今現在検討中でございますので、今、3日から5日になった場合においても、確かに共通経費というようなお話かと思いますけれども、そういう委託料の中身的に考えましたら人件費が相当のウエートを占めておりまして、その分比例して高くなるのではないかと思っております。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) 答え聞いた中では、到底納得するような答えやないですわ。

 もう、それ以上聞きませんけれども、到底、普通の考えからいけば納得できないと、いかに安くするということで、結局利用者の負担額が安くなるということは基本的にあなた方は全く考えていないというように理解しておきます。

 135ページ、児童福祉費の20節で、各保育園に扶助費が出されております。これに対してこの保育園8園ある中で、トータル人数、何人預かっているかということと、それと民間保育園の時間、預かる時間単位、それと、これに付随する公立園がどれくらいの時間単位か、それと公立園が預かっている人数は何人か、それにかかる総経費がどのくらいあるかということを、この格差を示してください。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 公立保育園の場合、1人当たりが14万3,732円でございます。民間保育園の場合、7万7,411円でございます。



◆委員(左近憲一君) 今聞いた中で14万円と7万円といいますのは、人件費も全部含めた経費ですか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) そのとおりでございます。



◆委員(左近憲一君) 公立園の人件費と、私立園の人件費と、それと時間とみな合わせた中のこの経費ですか。これは絶対、今の答え合ってないと思いますよ。公立園は時間、何時から何時までですか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 7時から7時でございます。



◆委員(左近憲一君) 今、私立園では朝6時半から夜8時までですよ。これ、当然、その時間の割り増し計算からすると合ってないのと違いますか。

 これ、総額、一応先ほど言うてる人数、公立園は何人預かっていますか。それで、私立園が何ぼ預かっていますか。時間とすれば、約6億6,000万円、されています。しかし、全体的に申しますと、今、幼保一元化になって当然ゼロ歳から5歳まで、年長まで預かっている保育園もあるんです。当然、この説明の中では幼稚園の方も含まれてくるようなこの計算ではないんですよ。この人数と職員の数といけば、当然合わないんじゃないですか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 保育時間の問題ですけれども、保育時間につきましては今現在民間さんの方でやっておられるのが7園中のうち5園が7時から7時という格好でやっておられます。

 それから、先ほど答えを言うのを忘れましたですけれども、公立保育園の方では17年度といたしましては、園児は963名、それから、民間の方では777名の入所を予定しております。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) そうすると、777名の定員に対する補助金と、963名にかかる経費と数字にはっきり、1人何ぼやなしに、総額何ぼて示してくれますか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) すみません。ちょっと時間いただけますか。



○委員長(來山利夫君) 暫時休憩いたします。

    (午前11時57分 休憩)

   −−−−−−−−−−−−−−−

    (午後1時4分 再開)



○委員長(來山利夫君) 休憩前に返り、会議を行います。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) 大変失礼いたしました。先ほどの答弁と重なる部分もあるかと思いますが、左近委員さんの質問に対してお答えいたします。

 まず、受け入れ人数でございますが、公立保育園は963名、民間保育園は777名でございます。運営費は全体といたしまして、公立保育園は16億3,700万円でございます。民間保育園は7億2,100万円でございます。園児1人当たりに直しますと、公立保育園は14万3,732円、民間保育園は7万7,411円でございます。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) 今数字的に示していただきました中においては、当然、約2.5倍、公立保育園というのはかかっております。当然、そういうことは当局の方もわかっていると思いますが、それなのに、人数的には約200人弱しか変わらないと、これどう考えたかてバランスが合わないというのが現状です。

 当然、幼稚園費もこの中に、まだここへ当然含まれていないと思います、この中においては。当然、民間保育園は5歳までやられております。この人数からいくと約2.5倍どころか3倍ぐらいの格差が出てくると思うんですよ。これを今後、どのように考えているか、一遍その考えを示してもらえますか。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) まず、一番の格差につきましたら、人件費の格差がこの格差にすべて及んでおります。

 その人件費につきましては、例えば来年度から1歳児につきましたら、4対1を5対1に、それから、以前には主任保育士が現場に入っていただくというようなことで、人件費の削減に努めているという現状でございます。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) わかりました。

 そしたら、今後、これに対する基本的なところは幼保一元化、他市でもいろいろと公立保育園を民間委託園に変えていくということを言われておりますが、本市は大阪府下でも公立保育園の多いという部類に入っております。これを当局の方の上の方はどのように今後されていくかということをちょっとお答え願います。



◎助役(花岡義弘君) 非常に大きな難しいご質問をいただきました。

 ご指摘のとおり、公立と民間と両方ございます。保育園、幼稚園ございますが、今もお話ございましたように、富田林は過去公立保育園をということで、あるいは、また公立の幼稚園をということで、平均しまして多いことは事実でございます。これは悪いことでもなかろうかと思いますけれども、現状、社会情勢も変わってまいりまして、昔はなかったような幼保一元化というような状況も出てきました。今後、それも含めて検討もしていかなければならないというふうに思います。

 公立の保育園を即、私にするのかということにつきましても、非常に大きな制度の改革でございますので、この場でお答えをさせていただくというようなことは大き過ぎますので、今後の検討の課題であるのではなかろうかというふうにお答えをさせていただきたいと思います。



◆委員(左近憲一君) ありがとうございます。

 ただ、しかし、これは大きな問題でもある中において、今までいろいろこの幼保一元化とか保育園の問題とかいうこともありまして、ほかのことも各委員が他のことに対しても質問されている中においては、本当にこの格差を見ても、また、先ほどの質問、いろいろな質問を聞く中においても本当に官の見直しをやるかということが焦点になってくると思います。

 やはり、先ほどの質問の中においたら、民間を痛めるちゅうたら、施策を減らしていろいろ減額されているのはわかりますが、一向に官の方の見直しというのは私たちの目にとまらないように感じるので、その辺を十分今後考えていただきたいということを要望しておきます。



◎保健福祉部理事(小西八之亟君) たびたびすみません。先ほど辰巳委員の延長保育にかかる残っている園児数の質問、お答えできませんでした。ただいまお答えさせていただきます。

 夕方の6時半時点で183名の園児が残っております。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) もう1点、ちょっとお聞きします。

 先ほどほかの委員から子育て支援ということで、富貴の里保育園でやられているということを聞き及んで、補助金が出ているということも聞き及んでおりますが、子育て支援とか、そのサロンに対して、園外でやってはるところには、そういう補助なんかはしてもらっているんでしょうか。



◎子育て支援課長(橋本新三君) お答えいたします。

 民間でされている子育てサークルの方々に対する補助は現在のところしておりません。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) それはどういう感覚でしておられないんですか。

 例えば、1つの会館で福祉委員会とかそういうのが子育てサロンをされてやられているのには、一方では保育園だったら補助する、片一方ではしないというのは、そこはどういう感覚なんでしょうかね。

 なぜかというと、現状私見ている中ではボランティアでやってくれてはりますのやけれども、材料費にもならんような形で本当に頑張っておられております。大体1人100円とか50円とか取ってやられているというのが現状なんです。現実には。

 一方では、保育園だったらしていると、片一方はしないと、そこらのちょっと考えを一遍示してもらえますか。



◎子育て支援課長(橋本新三君) 民間団体に対する支援の件でございますけれども、現在今それぞれ自主的に活動していただいているということで、特に行政の方でそこに今現在は支援するということには至っていないところでございます。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) 至っていないのはわかっているんです。至ってないから、する気はあるんか、ないんかということを聞いているわけですわ。



◎子育て支援課長(橋本新三君) 現在のところ、子育てサークルに対する支援につきましては、すぐにできるできないというお答えはかなり難しいと思いますので、今のところ予定はしておりません。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) 本当の子育てサロンとか、子育て支援とかいうことを重視されているんでしょう。

 なぜかというと、今、仮に新設保育園にしたかて、そういうようなことでするにしたかて、大阪府には必ず、国も、時間外保育、子育てサロン、支援センター、そういうことをしなさいということを義務づけてきているのはおたくらご存じでしょう。なぜ、そういうようにして、本当の最小限度、一生懸命やられているところの本当のボランティア、やられている中にはそれを今後検討する余地も、今の答えやったら全然ないみたいやけど、それをどう考えているんですかということを聞いているんですよ。



◎子育て支援課長(橋本新三君) お答えいたします。

 現在、先ほどお答えさせていただいていますように、自主的サークルの中で活動をしていただいているのが現状でございます。

 今後、ご意見もございましたように市で何ができるか、そういったことも検討していきたいと思っております。よろしくお願いいたします。



◆委員(左近憲一君) 何回言うてもほんまに答えが余りはっきりせんなと思うんですがね。

 なぜかいうことは、何遍言うたかて、ちょっと官の人はわかってないような気がするんやけどね。しょうもないとこで大きな金を使うて見直しするんやったら、こんなところで支援したかて、本当に喜ぶ人が何人おるかと、小さい金で多く喜ばれるかということをよく考えて、今後考えていってください。



○委員長(來山利夫君) 要望でよろしいですか。

 それでは、午前中の審査におきまして上原委員から請求のありました資料は、委員皆さんのお手元に配付をしております。榊原福祉事務所長から資料の説明を求めます。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 午前中は失礼いたしました。今、皆さん方のお手元に配付いたしております年齢別の資料でございますが、これは17年度予算編成に基づくものでございます。

 それで、まず上段ですが、上段につきましてはその年齢に対する児童数を書いております。その下がその児童に対する医療費見込み額でございます。医療費の見込み額につきましては、特に通院なんですが、通院医療費につきましては0、1、2歳よりもやはり3歳以降の方の方が医療費が過去からの例から見ましても高くついているということで、3、4から就学前に至る部分の通院医療費については、0、1、2よりも若干高く見積もりをいたしております。それによります金額が総トータル2億2,369万5,000円でございます。

 それともう1点、午前中ございました人数の問題でございますが、平成15年度1,582人、16年度1,892人という話がございましたが、17年度7,381人という数字を挙げておりますが、それに相当する人数といたしまして、15年度は6,426人、16年度が7,364人というふうに訂正をさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。



◆委員(上原幸子君) ありがとうございます。今、表をいただいたんですけれども、先ほど私の方の質問の市独自部分の3歳から就学前までの市の負担額ということでは、17年度の見込み3,430万円とおっしゃったと思うんです。

 この表と一致、3歳、4歳、あと5歳、6歳が抜けているんですけれども、確認しますけれども、先ほどご答弁された3歳から就学前は3,430万円ということでよろしいんですね。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 午前中に答弁いたしました3,430万円につきましては、3歳以降の通院にかかる一部自己負担金、1回500円、2回1,000円、その分を3,430万円とお答えさせていただいたところでございます。

 そしてもう一つ、4,255万円というお答えをさせていただいたと思うんですが、これが現在就学前まで実施をしておりますので、これを就学後、1年齢ふやすごとに約4,255万円の医療費が発生するのではないかということでお答えをさせていただいたところでございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) よくわかりました。

 そしたら、先ほど聞きました1年生にもし年齢枠を広げたらというふうなところで、1年生まで広げたら、4,255万円の増加見込みというふうにおっしゃっていただいたんです。この一部負担金導入の部分の額を考えたら、この分で1年間年齢枠を拡大できるのかなというふうにも思うんですけれども、その辺のお考えはないでしょうかね。



◎保健福祉部理事(榊原壽幸君) 今、府下全体的な流れもあるかとは思うんですが、乳幼児医療費につきましては、富田林市は府下的にも進んでいる事業であると考えております。この南河内、富田林周辺では大体富田林市と同じレベルにきているんですが、府下的に見ますと通院につきましてはやはり3歳未満でとめておられるというのが大多数でございます。このような中で、今この時点で対象年齢を1年齢引き上げるということは、ちょっと難しいのではなかろうかと、このように考えております。



◆委員(上原幸子君) ぜひ前向きに考えていただきたいという要望をしておきます。ありがとうございました。



○委員長(來山利夫君) 次に、4款衛生費についてお受けいたします。

 なお、衛生費の審査に当たっては付託分を確認の上よろしくお願いいたします。ございますか。



◆委員(上原幸子君) 163ページ、委託料の乳幼児健診についてお伺いします。資料77ページなんですけれども、見ますと本年度国からの支出金がなくなってゼロになって、府からの支出金も減っているんですけれども、これはどうしてでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 それにつきましては1歳6カ月と3カ月の健康診査が17年度より一般財源化されたからでございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 今1歳6カ月と3カ月とおっしゃいましたけれども、1歳7カ月と4カ月のことですかね。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 失礼をいたしました。1歳7カ月と3歳6カ月でございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 4カ月については前年度から支出金はなかったんでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答え申します。

 以前からそうでございました。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 以前と言いますと、ずっと以前からですか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 4カ月始まってからずっとそうでございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 予算額ですけれども、前年度が5,623万6,000円、本年度が5,172万7,000円と減っているんですけれども、これはどうしてでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 主に賃金の見直しでございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 先ほどのご答弁でも国や府からはお金がもらえなくなってきているというふうなこの事業なんですけれども、保健師さんが子どもたちのために子どもが一生懸命生きていこうとするような力を助けるものとして、昔こんなふうな1歳児健診もなかった、3歳6カ月健診もなかった時代から、ずっとこつこつと地域の中でつくり上げてきはったものなんです。

 ですから、国や府、撤退してきていますけれども、ぜひ今の4カ月、1歳7カ月、そして3歳6カ月健診、これ、今後もしっかりと継続をお願いしておきます。

 続きまして、165ページ、資料でいいますと77ページにあるんですけれども、この事業の概要をもう少し詳しく教えてください。165ページ、委託料、結核検診です。BCG。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 結核検診におきましては、BCGの個別化に伴う委託料でございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 委託料を聞いたのではなくて、事業の概要をお伺いしたんです。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 結核予防法の改正に基づきまして、乳幼児につきましてはBCGにつきまして、今まで生後3カ月から4歳未満でありましたのを、17年度から生後3カ月から6カ月未満というような事業になった次第でございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) ここ富田林におきましても、この3カ月から6カ月という幅でされるんでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 一応国の基準が3カ月から6カ月でございますので、それに従ってやる予定をしておりますが、ただしかしながら、やはり病気等でどうしてもできない事情がありますので、今年度につきましては6カ月から1歳未満につきましては経過措置として行う予定をしております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) これは国の制度改定によるものだと思うんですけれども、新聞なんか読みましてもかなりに不安の声というのが聞かれています。

 例えば、安全性の問題とか、接種期間の問題であるとか言われているんですけれども、市としては、これは今おっしゃったように接種期間、経過措置と、未接種児を一応なくそうということなんでしょうけれども、経過措置として1歳までとするということですけれども、ほかに何か対応を考えておられますでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 今のところはもう、現在それ以上は考えておりません。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 今まで3カ月から4歳までだったのが、対象年齢がいきなり生後1年までというふうに限定されますと、接種漏れの子どもというのはどうなるんでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 任意接種となりまして個人で負担をしていただいて受けていただくということになります。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 個人で負担、有料というふうになるということですよね。有料化の額なんかはわかりますか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 任意接種につきましては各医療機関の自由診療となっておりますので、各医療機関で決めていただきますので、それについてはわかりかねます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 医療機関の自由診療ということで、大体の幅はあるというところで、新聞報道されているんや思いますけれども、大体5,000円程度というふうになるやろというふうに聞いているんですけれども、今まで無料だったものが有料になって、しかも5,000円程度というのは、かなりの負担やなというふうに思います。

 対応としてなんですけれども、この4月から、来月からの実施なんです。だから、つまり生後、さっき経過措置とおっしゃいましたけれども、それにしても生後1年以上の乳幼児がこの3月中にBCGを受けなければ4月から有料というふうなことですよね。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 そうでございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) かなり、今3月で次4月で、大変に未接種児が出るんかなと、接種漏れの子どもが出るんかなというふうにも思うんですけれども、その未接種児をなくすために一応富田林が1歳まで経過措置をしていただけるんでしたら、生後6カ月過ぎたら子どもたちに個別に通知して、1歳までになりましたから、それまでに受けてくださいねというふうな通知なんかは出すご予定なんかはありませんでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 昨年から、この制度が改正になるだろうという情報をいただいてから、広報等、ホームページとかに掲載させていただいたところでございますが、ことし1月におきましては4歳未満の方、すべての方、未接種の方に個別案内をしております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 制度の変更が定着するまでの一定期間なんですけれども、これまでの制度期間中の出生児については、4歳までの接種というところで公費保障をしてほしいというふうに要望をしておきます。

 制度が変わるときというのは、やはり皆さん不安になりますし、若いお母さんが対象になりますので、ぜひ、そういうところ努力していただきたいなというふうに要望しておきます。



◆委員(司やよい君) 先ほどちょっと前に進み過ぎましたあれですけれども、155ページの13節の委託料のところで、保健センター整備実施計画委託料の内容をお示しください。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 これにつきましては、保健センターの増改築設計業務として委託する事業でございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) 今回、保健センターの実施の設計委託料のところでちょっとあれなんですけれども、私も議員にならせていただいて約四、五年になるんですが、その間いろんな施設、公共施設なんかに行かせていただいたり、また、この間いろんな公共施設の改修、またリニューアル等が行われてきましたが、いつも私たちが知る段階ではもう設計ができ上がった時点、また、もう、このようになります、なりましたというところでいつも報告を聞かせていただきます。

 その時点で、もうこちらからの要望とか、そういうことがやっぱりもうできない場合というのがたくさん見受けられます。

 そういった中で、やはりこの実施設計の段階でこの施設はどういう方が利用されるのか、また、何のための目的に利用されるのか等々をやはり把握することが大事だと思うんですけれども、この設計の委託先にどういうふうな形で委託をされるんでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 設計委託する以前におきまして、センターにおきましては職員等交えまして協議をし、大体こういうような設計をお願いするということで、そして建築住宅課等とご相談させていただきまして、それを一定の仕様にまとめて一応業者さんに委託をお願いするということでございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) この保健センターの場合では職員の方、また、助産婦さん、保健師さん等いろんな方がここの職場で働かれていると思うんですが、そういう人たちの声も聞いていらっしゃるのでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 そうするべくやっております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) 保健センターなんかは特に小さな子供さんとか、また、妊婦の方、そういった体に負担のかかる方たちも来られますし、また、障害者、高齢者の方も来られますので、これからのこういった公共施設の改修とかそういう段階において、よく、議会等でもいろんな角度からというか、ユニバーサルデザインとか、そういうバリアフリーがきちっとなっているとか、いろんな観点がよく言われます。

 保健センターは、特にこれから富田林の市民の方たちの健康を維持していくために大切なところの拠点になると思いますので、できましたら幅広い皆さん方の声を聞いていただいて、本当にもう設計の段階でまたこんなんとかいうようなことの起こらないように、極力よろしくお願いいたします。それを要望しておきます。

 続きまして、165ページの13節の委託料のところの子宮がん検診の委託料と乳がん検診の委託料ですが、この乳がん検診の委託料、まず現在はどういうふうな状況か教えてください。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 16年度におきましては30歳以上の方につきまして、視触診もしくは視触診とプラスマンモグラフィーで行っております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) ありがとうございます。

 この乳がん検診の場合は16年度で検診車を導入してマンモグラフィーをしていただいたというふうに聞いております。16年度は実際、この乳がん検診では何名の方が検診に来られたんでしょうか。そして、今年度はどういうふうな予定をされているのかちょっとお聞かせください。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 16年度につきましては、集団検診におきましてマンモグラフィーでやっていただいた方が1,114名でございます。それから、17年度につきましては、今回国のがん検診の基準が変わりまして、16年度については30歳以上でやらせていただきましたが、17年以降につきましては40歳以上ということでお願いをし、また、かつ、今まで一方向の集団検診をやっておりましたが、40歳台の方については、2方向撮影ということで医療機関でやっていただき、50歳以上の方については今までどおり1方向撮影ということでやらせていただくと、これもあくまでも2年に1回ということでやらせていただくということでございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) ありがとうございます。

 子宮がん検診の方なんですが、今、30歳以上ということを16年度では実施ということを今お聞きしました。

 17年度の方ではこの子宮がん検診も発症年齢が低年齢化してきているということで、これはヒトパピローマウイルスというウイルスがこの低年齢化されている子宮頸がんのウイルスということをちょっと聞いているんですが、こういった感染症の関与が本当に低年齢化しているということで、参考に1990年では高校3年生では17.1%、1996年では34%、そして、2002年では45.6%と、こういうふうに高校3年生を対象にしたデータが出ております。こういった中で、こういった感染症の関与が大きくこの子宮頸がんに関係しているということで、20歳以上ということが今年度から義務づけられたように聞いているんですが、その辺はいかがですか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 今、先生がおっしゃったとおり、17年度から20歳以上にする予定をしております。それも同じく、先ほど国のがん基準が変わりました。2年に1回ということでやらせていただく予定をしております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) ほかのいろんな検診もすべてそうなんですが、やはり女性の健康を維持していくということで、この子宮がん検診、乳がん検診も、毎年予算書を見ていますとふえているように思います。

 今回子宮頸がんの年齢も20歳まで引き下げられたということで、しっかり検診に来ていただけるように、市の方で広報をやはり、乳がん検診とともにしっかり行っていただくことを要望としておきます。

 同じく161ページの保健指導費の中の賃金、医師等の賃金の内容をお示しください。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 保健指導費は、1歳7カ月からいわゆる健診等、妊産婦訪問指導とか、いろいろ母子にかかわる事業にかかる賃金でございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) そしたら、この中には助産師さん、また保健師さん等の新生児訪問の賃金もここでよろしいんでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 そうでございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) ここで、ちょっと二、三質問させていただきたいんですが、9月議会だったと思います、昨年の。そのときに児童虐待の防止の一つの方策としてエジンバラ産後うつ病の質問票の導入を質問させていただきました。

 そのことで、産後のそういった質問票というのは福岡の方と九州大学の方でまたイギリスのそういった専門の心理療法士の方たちが検討されて、こういった方式を導入されたわけですが、今回、九州大学と福岡市が1990年から共同で取り組んできた心のケア実践活動がマニュアル化されて、1つの冊子にされてまとめられて、この3月中までに全国各地の保健所に配布をされているというふうに記事が載っておりました。

 これは、赤ちゃんへの気持ちとか、先ほど言いました産後うつ病質問票、そして、育児支援チェックといった3つの様式になっておりますが、3種の質問票なんですが、日本子供の虐待防止研究会の第10回学術集会で報告がされております。こういった冊子が全国各地の保健所に配布されたということになっているんですが、その辺はどうなんでしょうか。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えいたします。

 そういうニュースは聞いておりまして、府の方にも問い合わせておりますが、府の方は確かにいただいておると。ただ、保健所の方にはまだ来ていないということでございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) そうしましたら、早急にまた何らかの形で一度入手していただけたらありがたいと思います。

 このエジンバラ産後うつ病の問診票ですけれども、昨年の9月に議会で質問させていただいたときに大阪府下では3市導入をされておりまして、河内長野でも15年度から一部導入をされておりました。その間やはり、質問票を使うに当たって保健師さん等の研修とかそういうことも必要ということも私も調べた中で知っておりました。

 先日河内長野の方でもいろいろお話を聞かせていただきました。そういった中でやはり、河内長野市の方ではこの少子化対策の一環として市として何ができるか、まず取り組むことからしたいということで、これを導入されたとおっしゃってはりました。そして、その当時は一部だったんですが、この17年度からはそういったことを踏まえられて、第1子に質問票を導入するということを決められております。

 ここの河内長野市は、保健師さんの研修とか、ちょっと受けていらっしゃらないみたいですが、以前、きっとこれは保健所だと思うんですけれども、元富田林の保健所の所長であった佐藤さんという方が全国的に虐待防止研修をずっとされていた中で、それに参加をされた中でこのエジンバラの話を聞かれて、一応してみようということをされたと聞きました。

 そういう中で、それに該当する人を35ケースあった中できちっと整理をして、9件の方のそういうフォローが必要であったということが昨年ありましたということをお聞きさせていただきました。

 福岡のこの方式のマニュアル化ですけれども、ちょっとそのお話を聞かせていただいた中に、17年度で東京と福岡で保健師さんの研修がされるようになっておりますということも盛り込まれているというふうにお聞きしております。

 私が質問をさせていただいたときに、今後検討をしていきたいというふうに答弁もいただいておりますが、本市といたしましては、今後どのように検討をしていただけるのか、また、どのように検討をされてきたのか、ちょっとその辺をお聞かせください。



◎保健福祉部次長(山口博史君) お答えをいたします。

 一応は昨年9月議会でいただきまして、それを受けまして検討をした結果、一応自己評価票、今先生がおっしゃられました質問票の中の3つのうち、自己評価票について一番評価をしやすいということで、それについて17年度から試行をしていこうと、そのほかの部分について今後また研究をしていくということでございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) 保健師さんは本当に新生児の方から高齢者までと幅広い世代の中で、また、多様な仕事があって大変やと思うんですけれども、そういう中でも本当に大切な小さな命を守っていくという意味では大変な作業と思いますが、今後、充実をしっかりとしていただきたいと思います。

 今、本当に小さい子供さんの虐待が、目に余るような虐待がたくさん報道されておりますので、富田林では今、そういった小さな子供さんの目に余るような虐待はないにせよ、本当にこの1人の小さな命を守っていくことは大変だと思いますが、それをしていくこともまた私たちの務めだと思いますので、どうかよろしくお願いします。



○委員長(來山利夫君) 要望ですね。

 あとございませんか。よろしいですか。

 では、次に、9款教育費についてお受けいたします。ございますか。



◆委員(上原幸子君) 217ページ、賃金のところです。その中の図書館指導員賃金について、まずお伺いします。

 これは今回、資料によりますと12名の雇用ということですが、これはどのように配置計画しておられますか。



◎教育指導室長(内海誠君) お答えいたします。

 12名の内訳ですが、小学校に8名、中学校に4名、合計12名の配置を考えてございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 人数からいいますと、1人で2校ということなんですけれども、これで全く担当が配置されていないところはなくなるんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) 今ご質問にありましたように、小学校8名は1名が2校、中学校4名も1名が2校兼務する予定でございます。



◆委員(上原幸子君) また、去年よりもたくさん雇用していただいて、その辺では努力されているということでありがたく思っています。

 今、1名で2校というふうなことなんですけれども、これは1名で2校というのはどういうふうなやり方で1名で2校持たれるんですか。



◎教育指導室長(内海誠君) 現在考えておりますのは、曜日によりまして、2つの学校の勤務を兼ねると。第1週目は月、水、金をある学校に行くと、その者の火曜日と木曜日は別の学校に行く、それでそれをA校、B校といたしますと、第2週にはそれを入れかえて合計いたしますと、5日ずつの勤務がA校、B校でできるような形を考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 司書資格を持つ指導員を14年度から設置を始めていただきまして3年になるんですけれども、効果が随分あるというふうに聞いておりますが、具体的な効果というのはどういうふうなことをつかんでおられますか。



◎教育指導室長(内海誠君) 子供たち自身が図書室での図書の貸出数を調べてみますと、配置以前に比べまして飛躍的に児童生徒1人当たりの貸出数がふえてございます。

 保護者からの声も、各家庭での読書の機会、習慣が身についたということで、非常に好評を得ております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 1人2校、いろいろ工夫されて、一応不十分ですけれども、これも教育の機会均等に当たるんかなというふうにも思っているんですけれども、今後の拡充というのも検討されていますか。見通しをお聞かせください。



◎教育指導室長(内海誠君) 本来でしたら、全校配置、全日配置が本来であると思うんですが、今現在、府費負担の方で退職なさった先生方で嘱託員として小中学校24校全校に嘱託員が配置されております。

 この嘱託員と今申し上げました図書室の指導員とをうまく絡み合わせまして、全日図書室の開館、全時間開館できるように進めていきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) ありがとうございます。

 早期にぜひ、小学校、中学校の全校配置をお願いしておきます。

 続きまして、同じく217ページの賃金、一緒のところです。この嘱託員賃金の内容を教えてください。



◎教育指導室長(内海誠君) お答えいたします。

 嘱託員賃金は適応指導教室の指導員及び教育相談員、嘱託延長、家庭教育支援相談員等の賃金になっております。



◆委員(上原幸子君) 今、おっしゃった中にはなかったかな。幼稚園の預かり保育の関係経費というのは、ここには入っていないんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) お答えいたします。

 預かり保育に関しましては、その下にございます幼児教育センター指導員賃金の中に予定しております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) わかりました。

 そしたら、資料の129ページにも少し説明があったんですけれども、この幼稚園預かり保育の概要を教えてください。



◎教育指導室長(内海誠君) 幼稚園の預かり保育に関しましては、少子化の進む現在の状況や女性の社会進出の増加などにより、保育に対するニーズが非常に拡大しております。

 その中におきまして、幼稚園が家庭と連携して積極的に子育てを支援しようという考えに基づいて実施を考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 何がどう変わるんかという部分では、何か変化はありますでしょうか。



◎教育総務部理事(宮本俊蔵君) お答えします。

 平成14年6月に文部科学省から預かり保育の検討が示されまして、その中で検討が行われてきたわけですが、富田林の場合は2時までの保育後、3時まで無料の預かりの取り組みをしておったわけですが、それ以上の保護者のニーズがあるということで、それ以上の時間、5時までの時間の検討を今始めているところでございます。



◆委員(上原幸子君) 当然、これ、5時までになってきますと、そこに配置する、保育する方は、これは2時から3時でされていた方と同じような方がされるんですか。



◎教育指導室長(内海誠君) 現在考えておりますのは、現在2時から3時まで行っておりますのは、幼稚園の教諭が行っております。この預かり保育で考えておりますのは、それとは別に幼稚園の教諭の免許をお持ちの方で非常勤、アルバイトとして採用を考えてございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) この預かり保育関係経費の予算88万円ということなんですけれども、随分少額なんですけれども、何人までこの予算でやれると見込んでおられるんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) そこでお願いしております費用に関しましては、預かり保育の事業を実施する中での経費を管理する職員として考えてございます。

 お尋ねいただきましたアルバイトの幼稚園教諭の免許を持ちました者に関しましては、今現在では受益者負担といいますか、その預かり保育にお子さんを預けられるご家庭の方のご負担で運用することを考えてございます。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) つまり、今までの形では無料であったものが、有料でされるということですか。



◎教育指導室長(内海誠君) 基本的にはそのような考え方でございます。

 現在は2時から3時まで幼稚園の教諭で行っておりますが、これをそのまま5時まで延長は園の運営上非常に難しいであろうと、別建てで受益者の負担のもとに経費をご負担いただいて実施を考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) これ、金額が無料から有料に仮になるということは、これは条例とかにかかわってくるような問題になるんですよね。



◎教育指導室長(内海誠君) 現在は預かり保育といいますより、延長保育という形で行っております。

 今、ご質問いただいております預かり保育に関しましては、全く新規の事業というふうに考えております。

 費用に関しましては、大阪市、あるいは千早赤阪村が各園の実施主体ということで実施をしておりまして、それに基づいて本市でも各園の実施主体ということで実施を考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 今、新規事業ということでの有料化を考えておられるということですね。今おっしゃったのは。



◎教育指導室長(内海誠君) はい、そのとおりでございます。



○委員長(來山利夫君) 暫時休憩いたします。

    (午後2時4分 休憩)

   −−−−−−−−−−−−−−−

    (午後2時4分 再開)



○委員長(來山利夫君) 休憩前に返り会議を再開いたします。



◎教育指導室長(内海誠君) 補足して答弁させていただきます。

 預かり保育に関しましては、預かり保育を実施する上での委員会を立ち上げまして、そこの委員会が実施主体となり実施すると。

 ですから、市が行う事業なので条例が要るのではないかというご質問でしたが、市の事業ではなしに、先ほども申し上げましたように、園が主体となり、委員会を設置して行う事業というふうに考えております。



◆委員(上原幸子君) わかりました。



○委員長(來山利夫君) 上原委員に質問半ばではありますけれども、1時間経過をいたしましたので、暫時休憩をいたします。

 再開は2時15分といたしますので、よろしくお願いいたします。

    (午後2時5分 休憩)

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    (午後2時17分 再開)



○委員長(來山利夫君) 休憩前に返り会議を再開いたします。



◆委員(上原幸子君) 今、質問の途中だったんですけれども、延長保育2時から3時の後、それ以上のニーズがあったということで、5時までを検討していられると、幼稚園免許を持っている人をアルバイトで雇ってというふうなことで、有料を考えているというふうなお話があったんですけれども、富田林のこの幼稚園条例をちょっと見させていただきますと、条例の2条には保育料は1人月額6,000円とするというふうなこと書いてあります。それから、幼稚園園則のところの第6条には、1日の保育時間は4時間を標準とする。季節などを考慮して適切にこれを定めるというふうなことが書いてあるんですけれども、有料にしてもいいというふうなことがこの条例には全くどこにも載っていないんですけれども、この有料とされた根拠というのはこの条例のどこを見られて言われているんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) お答えいたします。

 幼稚園の保育に関しましては、そこに書いてありますとおり、4時間を基本にということで月額6,000円で運営を考えております。

 ただいま、ご質問いただいております預かり保育に関しましては、預かり保育を実施するための委員会を立ち上げまして、そこの委員会が実施をするということで考えております。

 予算の中に入れております賃金に関しましては、そこの委員会に対する補助金と、預かり保育を実施するための委員会、仮に預かり保育実施実行委員会と、そう名づけるといたしますと、その実行委員会に対します補助と、補助金ということで運営に携わる事務員を採用するということで考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 88万円の委員会の立ち上げに使うと、その辺はわかっているんですけれども、先ほどおっしゃった5時までの保育について有料とするようなことを言われていますので、それが先ほども少し言いましたけれども、例えばけあぱるについてでも駐車場料金であるとか、ちょっとのお金でも条例が改定されないとできないと思うんです。

 それが、今回、これ幼稚園という公的な施設の中で行う事業について条例にも書いてないようなことで有料というふうなことについては、全く有料にできる根拠というのがないかと思うんですけれども。



◎教育指導室長(内海誠君) 現在考えておりますのは、そこの実行委員会が実施する事業ということで考えておりまして、先ほど幼稚園がと言いましたが、幼稚園において実施する、ですが、実施主体は正確に申し上げますと今申し上げました預かり保育を実施するための実行委員会、そこが実施主体というふうに考えてございます。

 根拠に関しましては、この予算を認めていただきました後に実施要領等を作成し、そこの実施要領の中で費用は受益者が分担するという内容のことを定めて実施していきたいというふうに考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 委員会がするから別に有料でもええんやというふうなことですけれども、そしたら、例えばどこの団体でも委員会ですか、何か立ち上げて市の施設の中で勝手に商売と言ったら変ですけれども、事業をするというふうなことと余り変わりはないんかなというふうにも思うんです。

 これ、お金をとるということは、もちろん、契約してお金払いました、受け取りましたという領収書が出るわけなんですけれども、これ、領収書というのはどこが出すんですか。



◎教育指導室長(内海誠君) 先ほど申し上げました実施主体になります預かり保育の実施実行委員会と申しましょうか、そこの委員会の会計の中で行うことを考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 何かそういう話って今まであんまり聞いたことないんですけれども。条例にも載っていませんし。これ、ちょっと納得がいかないんですけれども。



○委員長(來山利夫君) この場で暫時休憩をいたします。

    (午後2時23分 休憩)

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    (午後2時24分 再開)



○委員長(來山利夫君) 会議を再開いたします。



◎教育指導室長(内海誠君) お答えいたします。

 預かり保育の実施に関しましては、預かり保育をご希望されるご家庭の方々を中心に考えております。ですから、基本的な考え方といたしまして、幼稚園の施設をその要望される方々にお貸しをすると、そこの実際の運用をするために先ほど申し上げました委員会をその実施の主体となさる、ご希望なさる方々を中心に委員会をつくっていただくと、こういうふうな考え方をしております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 場所を貸すと、幼稚園の場所を貸すだけというふうなことなんですけれども、そういうふうなことも別に条例にも書いてないんですけれども、納得がまだちょっといかないんですけれども。

 条例にないものを……。



○委員長(來山利夫君) 暫時休憩をいたします。

    (午後2時25分 休憩)

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    (午後2時50分 再開)



○委員長(來山利夫君) 休憩前に返り、会議を再開いたします。



◎教育総務部理事(宮本俊蔵君) 時間をとって申しわけありません。

 今回預かり保育にかかわる、担当する部署の88万円の予算を計上させていただきましたが、この預かり保育を実施するに当たりましては、実施要綱なり、実施主体をどうするか、また、保護者のニーズも把握しなければなりません。幼稚園を利用する場合の状況も把握しなければなりません。また、それを進めていくために当たって教育委員会議も進めていく必要がありまして、担当部局及び議会にも調整を図りながら、保護者、保護者負担の問題も含めまして、検討を進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



◆委員(上原幸子君) こういう手法がどんどん通ってしまいますと、制度もどんどん変えていかれるんじゃないかというふうな危惧がちょっとありましたので、随分言わせていただきましたけれども、今後事前に議会への説明であるとか、今後、要綱作成に当たりましてもやはり議会への合意であるとか、それと、関係者の合意、これ大事に進めていっていただきたいというふうに思います。

 続きまして、217ページの需用費の副読本の購入費についてなんですけれども、これ、昨年度より額が随分と減ったんですけれども、内容の変化を教えてください。



◎教育指導室長(内海誠君) 失礼いたします。

 従来は小学校の五、六年生に対します保健体育、中学校では、体育実技、地理、歴史、公民などの副教材を児童数、生徒数に応じて給付しておりましたが、それを平成17年度は各学校に1セット40冊を想定しておりますが、これを給付することを考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) これによって、今おっしゃられたことによって、保護者の負担はふえるんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) 各学校に40冊ずつ渡し、授業があるごとに担当の教員が該当の学級にその副教材を持ち込み指導する予定をしております。

 そういうふうな運用を考えておりますので、保護者に対します負担は増加しないと、現状のとおりと考えております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) これは減らした分、どうフォローするのかというふうなことを今おっしゃっていただいたんですけれども、これについては、もう管理職の先生の方から教職員の教室にいらっしゃる担任に先生の方にも報告はいっているかと思うんですけれども、現場の先生の声というのは、この社会の副読本など減らすことによって何か聞いておられますでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) 現場の教員から直接この内容に関することで、聞いてはおりませんが、予想されますのは、今申し上げましたように個々の児童生徒が管理するのではなく、教員が指導用の40冊を管理するということになり、あるいは、授業の該当する教室へその副教材を持ち込むという作業がふえてきますので、教員の負担といいますか、そういう部分では管理面、あるいは、副教材を持ち込むための労力といった負担はふえてくるというふうに考えております。



◆委員(上原幸子君) まず、この副読本は保護者負担にはならないというふうなことで、安心したんですけれども、学校で徴収しているもの、保護者負担の分、何か、いろいろあるかと思うんですけれども、何があるでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) 学校によりまして状況は多少違うと思うんですが、小学校でありましたら、算数の計算のためのドリル、あるいは漢字の練習のためのドリル、中学校でも数学あるいは英語に関しますワークブックといったものが現在保護者にご負担いただいていると把握しております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 今おっしゃっていただいた分は副教材というふうな部分と思うんですけれども、もちろん保護者負担の観点からいうたらいろいろと給食費であるとか、そういうふうなものもあるかと思うんですけれども、この計算ドリルや今おっしゃった漢字のドリルとかそんな以外にはありますよね、もっとたくさん。



◎教育指導室長(内海誠君) 例えば、長期休業中の折に課題として出します夏休みの宿題、冬休みの宿題、そういったものが考えられます。

 それ以外に実技を伴う工作あるいは図工の作品の原材料費といいますか、そういうふうな最終は児童生徒に返る作品になります、その購入費をご負担いただいております。

 以上でございます。



◆委員(上原幸子君) 保護者の生活も大変な状況になってきていますので、やっぱり義務教育は無償というふうな視点を大切にこれからも進めていっていただきたいなというふうに思っています。

 続いて、218ページの小学校費について伺いたいんですけれども、学校管理費の中にある学校施設の整備等の修繕料というところで、10月の決算委員会で学校現場からの具体的な施設改善の要望をしたんです。いろんな、今回、寝屋川の事件とか学校内での事件が起こっている中で、今回特にそれと結びつけて確認したいことがあるんです。

 その10月の決算委員会で特に関連することとして、今、ちょっとまた再度紹介しますけれども、例えば喜志小学校の一般放送のボリュームが急に小さくなることがあって、緊急時に放送できない可能性がある。彼方小学校のプールの入り口が道路に面していて、1カ所しかない。もし入り口に変質者に立たれると逃げることができない。東条小学校の普通教室のベルがついていないところがあるのでつけてほしいというふうな、この決算委員会で具体的に言わせていただいたんですけれども、これらについてはその後調査をしていただけましたでしょうか。

 それと、今回の予算には入れていただいていますでしょうか。



◎教育総務部次長(吉村正治君) お答えいたします。

 以前決算委員会の方で委員の方からご指摘いただきました件、そのほか、各学校からの要望につきましては、教育総務、施設の方で随時チェックしながら、できるだけ予算の範囲の中でやらせていただこうと、こういった中で現在進めさせていただいている中でございます。

 その中に委員ご指摘のいろんなそういったふぐあいが生じている各学校につきましては、随時修理すべく今現在チェックをさせていただきながら、とりあえず寝屋川市の事件で起こりましたそういった問題を含めまして学校の門扉、またインターホンの設置等、これを設置すべく事業を進めておりまして、平成17年度におきまして、そういった各学校から要望が上がっている件につきましては、また学校長とも相談させていただきながら進めさせていただきたいと、このように考えております。よろしくお願い申し上げます。



◆委員(上原幸子君) 今質問しました決算委員会でかなり、本当に具体的に挙げたこの3校の危険箇所、これを改善するように、本当に教育費が少ない中、努力してまいりますというふうなあのときご答弁をいただいたので再度確認したんですけれども、今のご答弁ではどうとればいいのか。



◎教育総務部次長(吉村正治君) ただいま、そういった要望等につきまして、たくさんの学校から上がっておる資料をチェックもさせていただいているんですが、時間の中でまた委員には後ほどお伝えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 現在、その資料をちょっとこっちに、やった事業、まだ総括しておりませんので、後半の部分につきましては持っておりませんのでよろしくお願いを申し上げます。



◆委員(上原幸子君) そしたら、よろしく、そっちの方もちょっとお願いします。

 先ほど、ご答弁の中でおっしゃいましたように安全な学校対策、学校の安全対策ということで、対策が強化されようということでここ富田林でもインターホンと施錠システム設置、3月中にしてしまおうということで、頑張ってはるんですけれども、その進捗状況は3月中には終わる予定でしょうか。



◎教育総務部次長(吉村正治君) お答え申し上げます。

 本当に寝屋川市の事件以来、何とかしなければならないということで、緊急的に現在鋭意努力いたしておりますので、何とか3月末を目標に頑張っております。

 よろしくお願い申し上げます。



◆委員(上原幸子君) では、そっちの方もよろしくお願いします。

 インターホンとか遠隔操作つきの施錠をつけられるそうなんですけれども、そういうふうなインターホンや施錠の操作というのは、これはだれがするんでしょうか。



◎教育総務部次長(吉村正治君) お答え申し上げます。

 設置いたしまして、もう既に学校についてある学校も順次聞いております。そういった中にありまして、使用方法につきましては、設置後即利用いただけますように使用方法等を説明してまいりたいと、このように考えております。

 また、それが教職員の方々にもご利用いただくということで、全体でお使いいただくことになりますので、そういったことも含めて使用方法につきましては説明をさせていただきたいと思っております。



◆委員(上原幸子君) 先生方の方から、これ、大きく府の方がお金を半分出すということで報道されまして、期待の声が大きくて、4月はとても忙しい時期なんで、できたら4月からつけてほしかったというふうに声を聞いているんですけれども、警備員です、その操作する警備員、そのインターホンとか施錠操作する人ということで、今現場の教師というふうなこともおっしゃったけれども、4月はなかなか忙しいということで、警備員を4月からつけてほしいと言うてはったんですけれども、その警備員の配置体制や時期はどう考えておられるんでしょうか。



◎教育総務部理事(宮本俊蔵君) 大阪府が示しました警備員の件でございますが、大阪府の説明会、先日18日に行われまして、28日には一定の説明があるんじゃないかと、最終の説明があるんじゃないかと思っておりますが、具体的な予算項目についてはまだ示されておりませんので、それを受けまして検討したいと考えております。



◆委員(上原幸子君) なるべく早い時期をお願いしておきます。この近くでいいますと松原であるとか大阪狭山市であるとかいうのも、予算前倒しで4月から実施というふうに報道もありましたし、現場の教師の期待も大きいことですので、改めてお願いしておきます。

 その警備員の早期の配置とともに、お願いしたいことが、行政が果たすべき学校の条件整備として、教職員の人員増、これは前から何しろ学校には人がおれへんのやと、忙しくて大変やということで、教職員の人員増が言われています。この人員増の件、それと最初に言いました施設の整備の充実、それとあと一つは登下校時の交通指導員の十分な配置というふうなことで、また、大きく考えていただけたらと要望しておきます。

 225ページと229ページ両方に絡むんですけれども、工事請負費の中で大規模改造の事業についてお伺いします。

 この大規模改造事業、築後、建築されてから20年以上経過した建物の改修だというふうにお聞きしているんですけれども、あとどれくらいで終了するのか、計画を教えてください。



◎教育総務部次長(吉村正治君) お答え申し上げます。

 大規模改造、小学校の学校建設でございますが、今回は小学校におきましては寺池台小学校の2棟目を、そしてまた新堂小学校を、小学校ではやらせていただこうと、このように考えております。

 また、中学校におきましては第二中学校をさせていただこうと、このように考えております。

 また、今委員がご質問されておりますあと何年ぐらい市内の学校にかかるかということで、大変そういったことでのご質問いただきながら、我々も予算面からただいま苦慮いたしておりまして、ご承知のとおり、地震がいつ起こるかわかりません。玄界島での地震発生もありましたように、本市といたしましても、やはり学校施設、また、学校施設とともに市民の皆さんの避難場所でもございます学校施設を早期に耐震化も進めていかなければならないと、こういった中で事業を進めておりまして、今般予算、平成17年度では耐震診断を残っております学校、いわゆる昭和56年以前に建てた学校の耐震診断を一斉にいたしました後に、実施計画を策定いたしまして早期に実施してまいりたいと、このように考えております中にありまして、まだ耐震診断も終わっておりません中にあってどのようにして、いわゆる短期間でやれるか、これも考えていかなければならない、財政面からも考えていかなければならない課題であると考えておりますので、そういった中から委員が聞いておられます明快な答え、いわゆるいつするのかと言われたときに、何年間でやるんかと言われたお答えにつきましては、大変申しわけないわけでございますが、耐震診断をした後に、また総計の中で考えてまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。



◆委員(上原幸子君) 診断が終わってから実施後の計画を早急に立てるというふうなことでお願いします。

 これで、一定の校舎の大規模改造というものの見通しというのが総合計画と絡めた話で立てられると思うんですけれども、あと残っている屋内体育館についてはどうされるのか、その辺見通しは持っておられるんでしょうか。



◎教育総務部次長(吉村正治君) お答え申し上げます。

 私、説明不足だったかもわかりませんが、屋内体育館は市民の皆さんの緊急的な避難場所でもございますので、今回の耐震診断もあわせて教室とともに行いまして、そしてまた、今ご指摘のように屋内体育館、これも早急な課題であると考えておりますので、あわせて考えてまいりたいと思っております。



◆委員(上原幸子君) わかりました。順次よろしくお願いいたします。

 以上です。



◆委員(司やよい君) まず最初に、215ページの8節の報償金のところのちょっと説明をお願いいたします。ごめんなさい、事務局費の方でお願いします。



◎教育指導室長(内海誠君) これは養護教育の分野なんですが、養護教育推進委員会を設置しておりまして、専門医の方々への相談業務ということで4万5,000円を計上させていただいております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) そういう専門の方、もし具体的にわかればどういう方……。



◎教育指導室長(内海誠君) 大学病院等でそういう障害を持たれたお子さんに対して医療をなさっている先生方を中心にお願いしております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) この方たちは特に養護のということを今おっしゃいましたが、どういうふうな児童を対象をされているんでしょうか。どういうふうな事業にまた派遣をされてはるのかをちょっと伺います。



◎教育指導室長(内海誠君) ここで挙げております内容に関しましては就学児のご相談いただく保護者の方々、あるいは障害を持たれたお子さんに対するアドバイスということで、具体的には学習障害であるとか、あるいは高機能脳障害等の障害をお持ちの方々に対してのアドバイスをいただいております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) ということは、16年度で実施されていました発達障害児のためのモデル事業にも関与されてはるんですね。



◎教育指導室長(内海誠君) はい、特別支援のモデル事業の中でお願いしている先生も同様の方でございます。



◆委員(司やよい君) そのモデル事業の中で16年度で実施されたこと、また、その具体的な効果等があればお示しください。



◎教育指導室長(内海誠君) 障害を持たれたお子さんの保護者に対しまして、そのお子さんの障害を少しでも克服するための直接の保護者に対する助言、あるいは、学校教育の中におきまして、それらの障害を持った児童生徒がスムーズな学校生活を送れるために教職員に対します研修会、あるいは、学校におきまして、教職員のみならず、保護者も対象にいたしましてのバリアフリーと申し上げますか、共生の教育のための研修会、これらの内容の事柄を取り組んでおります。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) その中で今、保護者に対しての研修とありましたが、これは発達障害者を持たれていらっしゃる保護者なのか、それとも児童の保護者に対しての研修なのか、その辺。



◎教育指導室長(内海誠君) 両方含んでおります。

 障害を持たれたご家庭の保護者の方のみならず、周囲の子供たちがどのようにその障害を持った子供に接するか、あるいは、周囲の大人がそういう子供たちに対してどう理解を示すかと、このあたり非常に大切なことだと考えておりますので、該当児童の保護者のみならず、障害をお持ちでないご家庭の保護者に関しましても、理解を深める意味での研修会を実施しております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) その中で、このモデル事業での巡回相談というのもあると思うんですが、その辺はどうですか。



◎教育指導室長(内海誠君) これは、巡回指導員を校区内の該当のお子さんがいらっしゃる学校等に派遣いたしまして、そこの中で個別の学校生活の中での課題等に対する助言をいただく、あるいは、ご家庭の中での生活する上での課題に対する助言をいただくというふうな形で巡回指導を名づけて実施しております。



◆委員(司やよい君) この巡回指導ですが、個々によっていろいろと思うんですが、大体どれくらいの回数というか……。



◎教育指導室長(内海誠君) 1人のお子さんに対してでしょうか。



◆委員(司やよい君) はい、そうですね。全般に言うと、ちょっとあれと思うんですけれども。



◎教育指導室長(内海誠君) 1人のお子様に関しましては、基本的に1回の助言でスムーズな生活が送れるようでしたら、1回でございますが、なかなか細かいアドバイスまでできない場合は2回目、3回目というご希望がありましたら、そのご希望におこたえできるように対応を柔軟に考えております。



◆委員(司やよい君) ありがとうございます。

 先ほど、この16年度で実施された中での効果があれば何かということをちょっとお尋ねしたんですけれども、その辺は。



◎教育指導室長(内海誠君) 短期的な意味での効果を数量的にお答えするのは非常に難しい側面がございますが、非常に内容といたしましては、保護者を含めて学校からも好評、いい評価をいただいておりますので、来年度以降もぜひ継続し、さらに実のある成果を出していきたいというふうに考えております。



◆委員(司やよい君) そして、この17年度も一応報償金としてわずかですが、ついているわけですが、特に17年度力を入れていこうと思われていることをちょっと教えていただければ。



◎教育指導室長(内海誠君) 近年LD、あるいはADHDといいました障害に対します理解が進んできておりますが、まだまだ理解不足による周囲とのあつれき、問題事象等が発生しております。

 これらの障害に対します対処方法であるとか、あるいは理解を深めて一人一人の子供たちが充実した学校生活を送れるように、さらに研修を充実させていきたいというふうに考えております。



◆委員(司やよい君) 各学校内の中で、例えば委員会の設置等とかそういうことは考えていらっしゃいませんか。



◎教育指導室長(内海誠君) 基本的には、各学校、名称は違いますが養護教育部会であるとか、あるいは特別支援部会であるという部会、あるいは委員会を設置しており、そこの中で障害を持った子供たちが楽しい学校生活を送れるように情報交換を含め保護者との連携も図るようにしていっておりますし、また、今後そういう方面も充実させていきたいというふうに考えております。



◆委員(司やよい君) 一応、こうお聞きしまして、学校での対応は本当に今年度も充実していっていただけるように、今お話聞きましたが、まだまだこういう学習障害とか発達障害の児童を持っていらっしゃいます、また、生徒さんを持っていらっしゃいます保護者の方がすべて担任の先生なりとかに相談をするというのも、やはりちょっと一歩気が引けたりとか、言いにくいという部分もあるということもちょっとお聞きしております。

 そういう中で別機関で、学校の中でなくてこういった方たちの相談窓口ですか、そういうのが必要だと思うんですけれども。その辺はいかがですか。



◎教育指導室長(内海誠君) 今現在は、就学等に関しまして、そのようなお悩みをお持ちの場合は教育委員会の教育指導室人権教育係の方が当面の窓口となり、保護者の方々にそこで直接アドバイスできる場合は直接、担当の者が知識を持ち合わせていないご相談の場合には専門医等に相談を依頼するというふうな形で対応しております。



◆委員(司やよい君) できましたら、ぜひ、気軽に相談できる窓口の設置をよろしくお願いいたします。

 続きまして、217ページの賃金のところで先ほど話が出ましたが、図書館指導員の賃金のことなんですが、先ほど質問に出ましたのでよくわかりました。

 今年度から小学校4人から8名ということで、市単費ということで私たち公明党も本当に毎年毎年充実を訴えてきまして、このように充実させていただいたことに大変感謝しております。

 それともう一つ、中学校が本当にゼロから4人配置ということで、これ私、公明党の方で昨年府下の市町村の読書活動ということで、ちょっとアンケートをとらせていただいたんです。そのときに、中学校への図書指導員の配置という欄もあったんですが、本当に残念なことに富田林はなかったんですね。

 それ、集計を見た後、本当に大阪府下でももうゼロというのはわずかやったんです。と思っていたんですが、今回こういうふうにつけて配置されたということで、本当に評価させていただきたいと思っております。

 この図書指導員の充実もなんですけれども、今学力低下ということがすごく言われています。そういう中で本当に読解力ということも大きな課題として今挙げられております。そういう中で、本当にこの子供たちが読書に親しむ、本に親しむ、またその中から表現力を養う、またそういった中で培っていくためにはすごく大切な部分であると思うんです。

 それと同様に、読解力、読書力ですか、読解力を養うにおいても、朝の読書運動というのがすごく効果があるというふうにも調査で出ておりまして、国の方の施策の今回のテーマの中にもこの朝の読書活動が入っておりました。国の取り組みといたしまして。

 本市においても、全学校が朝の読書運動を実施しているところまでいってないと思います。そういう中で本当に全小学校が朝の10分でも本に親しむ機会がとれるように努力をしていただけたらと思いますので、要望として言っておきます。

 それともう1つ、同じく217ページの8節のここのまた報償費の中での報償金について内容をお示しください。



◎教育指導室長(内海誠君) ここの報償金に関しましては、子育てアドバイザー、英語指導助手ALT、スクーリングサポートネットワーク事業、まなびング、総合的な学習の時間報償費等を含んでおります。



◆委員(司やよい君) この人たちはスクーリングやまなびングとかの方は特にどういうことをされるんですかね。スクーリングサポートネットワークの方……。



◎教育指導室長(内海誠君) スクーリングサポートネットワーク事業と申しますのは、不登校のお子さんに対するサポートの事業でして、教員、あるいは保護者、それから不登校の状態に陥っている子供に対します家庭訪問を行います学生ボランティア等を派遣する事業から成り立っており、これらのメンバーの連携のもとに不登校の状態から少しでも学校へ復帰できるようにということで取り組んでいる事業でございます。



◆委員(司やよい君) 次世代の中、行動計画の中での、その中に小学校でのいじめというか、不登校の人数は年々減少というふうに掲載されておりました。

 そんな中で、中学校は若干ふえぎみであるということも掲載されておりました。でも、やはり小学校からのそういったケアが中学校につながるというふうに思っております。

 その中で、今回府の事業といたしまして、子供と親の相談員の配置が本市では1校配置というふうに議会の答弁でもお聞きいたしましたが、どこの小学校ということをお聞きしてもよろしいんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) 平成16年度は彼方小学校に配置しております。17年度も現在の予定は彼方小学校に引き続いて配置を予定しております。



◆委員(司やよい君) これは府の事業なのであれなんですが、1校というのはすごく少ないように思うのですが、何か理由があるんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) 子供たちに対します不登校の問題の解決の一助にできるようにということで計画されている事業でありまして、現段階としましてはその有効性を判断していきながらということがありまして、16校あるうちの1校でしかありませんが、多ければ多いほどありがたいのはありがたいんですが、現状といたしましては1校のみの配置となっております。



◆委員(司やよい君) 中学校では今スクールカウンセラーが配置をされております。この17年度からは全中学校が配置されるようにお聞きしました。

 その中で、小学校に子供と親の相談員が配置されていないところなんかは、そのスクールカウンセラーとの連携もできるようなこともあるんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) お答えいたします。

 スクールカウンセラーは基本的には中学校校区への配置ということで、相談室等は中学校に拠点を構えてという形になっておりますが、小学校に在籍のお子さんの保護者でありまして、そのスクールカウンセラーにご相談いただけましたら対応できるように今後とも運用していきたいと思います。



◆委員(司やよい君) それと、先ほどスクーリングサポートネットワーク事業が行われているということなんですが、ここ、府の中ではスクーリングサポートセンターを整備し、というふうにも書かれております。そして、学校、家庭、関係機関を連携した地域ぐるみのサポートシステムを構築するというふうにうたわれておりますが、本市ではこのサポートセンターというのはどこに当たるのでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) 富田林市におきましては、通称「YOUYOU」というふうに呼んでおりますが、適応指導教室ということで、1カ所は総合スポーツ公園に設置しております。昨年度より、青少年センターの1室をお借りしまして、分室という形でYOUYOU分室ということで運用しております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) ということは、1カ所じゃなくて、2カ所で運営をされているということで、この辺でやっぱり教育委員会として学生ボランティアの方たちとか、そういった方たちの連携というか、学校と家庭と関係機関が連携したというふうに、地域ぐるみのサポートシステムを構築とあるんですが、これはどうなんですかね。スムーズにいっているのでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) 現在、在籍しております子供たちの保護者を含めまして、保護者会というものを学期ごとに設置しております。

 これは各学期の中で通室している子供たちがどういうふうな生活を送ったか、どういうふうな成長があったかということを保護者を含めて情報交換しております。

 それ以外にスタッフ会議という名前で適応指導教室の運用にかかわっております指導員、あるいは教育相談員、学生ボランティア、それから事務局の指導主事を含めまして個々の子供に対します指導の方向に関しまして、毎月検討を重ねていっております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) できましたら、このスクーリングサポートセンターが1カ所で運営できるように、また、そういった整備を充実されるよう要望しておきます。

 もう一つ不登校に関係してなんですが、これも府の今年度の17年度の新しい新規事業で不登校緊急対策事業費というのが、新しい事業として行われております。

 その中では不登校支援協力員の配置、また、不登校対応専任教員の配置ということがうたわれておりますが、本市としてはどういうふうな対応をされているんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) 両方の項目に関しまして、大阪府の方に要望をいたしておりまして、現在聞いております情報によりますと、どちらも一定の援助を府の方からいただけるというふうに聞いております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) その配置人数がわかれば教えてください。



◎教育指導室長(内海誠君) 不登校対応専任教員に関しましては、1名配置をいただけるというように聞いております。

 前者の方に関しましては、細かい枠数に関しましては、正確にはまだ市の方に示されていない状態ですが、一定の枠の配置はあるというふうに聞いております。



◆委員(司やよい君) この方たちの配置はそうしたら4名ということなんですが、これも学校の配置は学校が決められるんですかね、決定されるわけですか。



◎教育指導室長(内海誠君) 児童生徒の実態に応じまして、学校からも活用の計画を事務局の方に出させる予定をしております。

 それらの状況の中で配置する学校を検討していきたいというふうに考えております。



◆委員(司やよい君) 不登校対応の専任教員の配置というのは、これは専門的な方がきっと配置されるんだと思うんですが、この不登校支援協力員の方はどういった方たちがこれに当たられるようになるんですか。



◎教育指導室長(内海誠君) 教育職にかかわられたご経験のある方、あるいは、そういう児童生徒の支援にかかわるようなお仕事にかかわられた方、あるいは、これから先、教職を目指していこうという、これは若い世代になると思いますが、それらの中から選んでいきたいというふうに考えております。



◆委員(司やよい君) そしたらまだ、本市としてはどういうところ、どういう方をどこからということは、まだこれから検討ということですね。



◎教育指導室長(内海誠君) はい。不登校の支援協力員に関しましての人材の選出に関しましては、これからの課題になると思います。



◆委員(司やよい君) そうしましたら、先ほどスクーリングサポートネットワーク事業の中でのYOUYOUのところにも学生ボランティア等が参加していただいているというふうに言われていましたが、こういう人たちの活用も含めて検討されるんでしょうか。



◎教育指導室長(内海誠君) はい。おっしゃっているとおり、ここの学生ボランティアの方は継続して児童生徒にかかわっていただいています方々が多いですので、それらの中からも支援協力員、時間的な余裕があればお願いしていきたいというふうに考えております。



◆委員(司やよい君) この協力員の配置の方ですが、原則としては富田林在住の方ですか。



◎教育指導室長(内海誠君) 特にそういうふうな制限は現在のところ考えておりません。



◆委員(司やよい君) ありがとうございます。

 やはり中学校、また、小学校においても不登校の方というのは私たちには想像を絶するような神経も本当に細やかで敏感な部分もあると思います。

 そういった中で今後、この不登校支援協力員の配置の方は特に、やはりそういう人たちが自分の家に来られたら地域の方が本当に目がすごくあれで嫌だわというふうなこともあるかもわかりませんので、本当にこういう人たちのプライバシーがきちっと守られるようなそういうふうな形になりますよう、要望しておきます。

 ありがとうございます。



○委員長(來山利夫君) 質問半ばではありますけれども、約1時間経過をいたしましたので、暫時休憩をいたします。

 再開は3時50分再開とさせていただきます。

    (午後3時42分 休憩)

   −−−−−−−−−−−−−−−

    (午後3時50分 再開)



○委員長(來山利夫君) 休憩前に返り、会議を再開いたします。

 9款教育費について、引き続きご質問、ご意見をお受けいたします。



◎教育総務部次長(吉村正治君) 大変失礼いたしました。

 先ほど上原委員からご質問いただきました学校現場の方から上がっておりますふぐあいになっております箇所につきましてのお答えをここで申し上げたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。

 まず、喜志小学校につきましては、修理を完了いたしております。

 そして、彼方小学校につきましては、学校の校門のいわゆる門扉の件でございますが、現在学校と協議をしておる状況でございます。

 また、東条小学校におきますインターホンにつきましては早急にその場所を、また、違う場所が今度変更ということになっておりますが、そういった場所の設置に向けて今東条小学校と協議をいたしております。

 以上でございます。



○委員長(來山利夫君) いいでしょうか。ほかにございませんか。



◆委員(司やよい君) 先ほど発達障害児に対することをちょっとお聞かせいただきましたが、この発達障害児に対する支援は、昨年12月に私たち公明党の推進によってことしの4月から発達障害者支援法が成立されて施行されます。

 これに当たり、各都道府県では発達障害者支援体制整備事業ということが本当に乳幼児期から成人までの一貫した支援を行うため、こういった整備事業が行われます。

 そういう中には本当に自治体でもたくさんしなければならないこともありますし、先ほどは多くは申しませんでしたが、こういった乳幼児から成人までの、終了までのこういった一環の支援に対して、本当にきめ細かくしていただけますようよろしくお願いいたします。

 続きまして、229ページの目の学校給食費のところで、全般のことでちょっとお聞きをさせていただきます。今3月議会におきまして、中学校給食の質問が多数ありました。その中で検討委員会の進捗状況であるとか、出された事項とかをるる述べられておりました。その中で2回ほどアレルギーについても出ましたということが答弁の中に入っておりました。この中学校給食検討委員会の中で、このアレルギーに対して、どういうことが委員会でお話しされたのか、ちょっとよければお話ししていただきたいんですが。教えていただきたいんですが。



◎教育総務部副理事(武田晏直君) お答えいたします。

 中学校給食検討委員会の中で、第2回のときだったと思うんですけれども、現在小学校給食でのアレルギー対応についての話が出まして、その関連で、現在も対応食といいまして、例えば除去食とか代替食をつくっている自治体が現在ございます。その中で、近隣では千早赤阪村、それから、中学校給食も含めて実施しております先進市というところでございますけれども、長野県の松本市、このあたりのアレルギー対策ということの内容とかあれば一応示してほしいと、そういうような意見がございました。

 以上です。



◆委員(司やよい君) ありがとうございます。

 そういった中で、特に中学校給食を実施するに当たって、この検討委員会の中で強調されていることというのはどういうことなんでしょう。



◎教育総務部副理事(武田晏直君) 中学給食のいわゆる基本的な給食システムを考えていただく中で、小学校給食とは若干違ったようなシステムを考える必要があることから、アレルギー対応につきましては、その対応も十分検討していく必要があることはあるんですけれども、実はむしろ、いわゆる手づくり弁当を持参するといったような選択制の方が好ましいのではないかということで、直接そのことがアレルギー対策云々ということよりも、全体的なシステムの中で、今現在選択制ということの中で検討いただいておりますので、直接アレルギー対策も考慮していく必要はあろうかと思いますけれども、できたらそのことだけの対応で中学給食を考えるというようなことになっていないと、そのように思っております。



◆委員(司やよい君) 今、小学校給食でのアレルギー対策というのはどんなふうに、簡単で結構ですので。



◎教育総務部副理事(武田晏直君) お答えいたします。

 現在、学校給食における食物アレルギー児童の対応につきましては、アレルギー児を抱える保護者に対しまして、学校を通じて乳製品及び卵アレルギー児童用の献立表を配布しておりますとともに、栄養士が保護者に対し、給食材料に関する個別相談という、こういうことで対応いたしておるところでございます。

 そういうことでございます。



◆委員(司やよい君) やはりこの食物アレルギーは本当に大変、一つ間違えれば命にかかわるというところまで起こり得ることです。

 この中学校給食においてどういうふうな選択をされるかは、まだまだこれから煮詰めていかれることと思います。もし仮に民間に委託してお弁当の選択となれば、本当にこれもまた一つ問題が発生するというふうに思います。だから、その辺もやはり考慮していただきながら、やはり中学校給食のあり方というのを検討委員会で論議されるとは思うんですけれども、そして、どういうふうな形にせよ、ある程度小学校でのアレルギーの給食の対応をされているような方向で栄養士さん等との連携の中でしっかりと議論をしていただきたいと思います。

 長野県の松本市の話はされましたが、これは本市からどなたか行かれたんでしょうか。



◎教育総務部副理事(武田晏直君) お答えします。

 現在、第二給食センターの栄養士が1名、直接松本市の方に出向いております。

 以上です。



◆委員(司やよい君) その栄養士の方のご感想はどんなでしたでしょうか。

 実は私もこの松本市の方に昨年の10月に見学に行かせていただきました。もうそれはすばらしいものだったので、ここまでは本市はなかなか、今の状況では難しいだろうなとは思ったんですけれども、いかがでしたか。



◎教育総務部副理事(武田晏直君) 本人の口から聞かせてもらった感想によりますと、やはり今委員からお話のありましたように、非常にすばらしい対応ができていると。しかし、富田林の現在の状況、特にセンター方式で例えば完全な専用のアレルギー室というようなものを設置できる状況ではないので、むしろ、現在のできる範囲内で何とかアレルギー対応、対策というんですか、対応を考えていくしかないなと、そういうような感想を漏らしておりました。

 以上です。



◆委員(司やよい君) ありがとうございます。

 この松本市は新しく給食センターを建てかえる中で別に調理室をつくられて、栄養士さんも調理師さんも専門の方がアレルギーの食事をつくっていらっしゃるということで、また、今年度には新しいセンターを1つつくられるということで、同じようにまた調理室もつくっていきたいというお話をそのときされていました。

 中学校給食を含め、どういうふうな給食の体系になるかわかりませんが、大切な生徒さんたちのことですし、また、今議会においても、この小学校の、中学校給食について、ちらほらと民間の話も出ておりました。そういった中で、これから本当に少子化対策の中でもこのアレルギー対策というのは大変重要視されてくると思いますので、また、そういう節目が来たときには、しっかりとした対応ができるよう、今から考えていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 それと、最後ですが、243ページのところで青少年対策費の中で需用費の印刷製本費の内容を教えていただけますか。



◎生涯学習部次長(越智明君) お答えいたします。

 この印刷製本費につきましては、こどもインフォメーションの印刷が主なものでございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) このこどもインフォメーションですが、これは、毎月は発行されてなかったと思います。その発行月と発行部数、また発行先がわかれば教えていただけますでしょうか。



◎生涯学習部次長(越智明君) 年9回発行いたしております。発行部数は約1万6,000、発行先につきましては、幼稚園、保育園、小学校、中学校、そして、公共施設と、それから、市内の大手スーパー等、そういうところでございます。

 以上です。



◆委員(司やよい君) このこどもインフォメーションはどこでどんなふうにつくられているんでしょうか。



◎生涯学習部次長(越智明君) こどもインフォメーション編集委員会というものを設置いたしまして、事務局は社会教育課が担っておりますが、そこで各市内における子供向けの社会教育分野の情報等を収集いたしまして、編集委員ともどもで発行いたしております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) これは大谷女子大の方でされているのと違ったんですか。



◎生涯学習部次長(越智明君) 編集委員の中に女子大生も含まれております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) わかりました。

 そして、内容は主にどういった……子供に関することだと思うんですが。



◎生涯学習部次長(越智明君) 例えば、イベント等がどこかで行われるということであれば、それらの情報、あるいは、育児教室であるとか、あるいは子供囲碁クラブ教室であるとか、そういった活動の場の情報、こういったものを網羅したものを掲載いたしております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) このこどもインフォメーションに対しての何か市民からの要望とか、何かございませんか。



◎生涯学習部次長(越智明君) インフォメーションの中にそういった会場を位置図といいますか、地図に示した形で発行いただければより内容的に詳しくわかるんじゃないかと、こういったご要望もいただいております。

 私どもの方で編集委員ともどものことでございますが、できる限りそういった声にこたえていけるべく、今現在種々工夫、知恵をめぐらしている、こういった状況でございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) なぜ、ちょっとこういうのは窓口で聞いたらええやないかと思われたかもしれませんが、もう何回も窓口で要望としてお話ししたんですが、なかなかあれだったんで、あえて言わせていただいております。

 今、お話がありましたように、いろんなイベント先とか、会場名、いろいろるる載っております。私の方にもなかなか場所がわからないというので、何とかしてほしいという要望があります。

 ちょうど1年前ですが、2月くらいに東京の渋谷区に行ったときに、居場所づくりの視察に行った折に、渋谷でのそういう子供のインフォメーションを見せていただきました。それは新聞を広げた1枚くらい、もうちょっと大きかったかな、そこにもう事細かく、そこの区で行われている子供に関する情報がびっしり書かれている中で、真ん中に渋谷区の地図が書いてあって、番号が打ってあって、地図にも番号があって、このイベントはここでやっているというのがすぐ、それを見ればわかるというふうなものでした。だから、それを参考にということで、お渡しも去年させていただいております。

 やはり、これからは子育てのマップということも大変必要な時期だと思います。いろんな形で幼稚園、また、学校、そして地域でもいろんなイベントをされている中で、やはりよりよく子供たちに参加していただこうと思えば、しっかりとした市民へのサービスといいますか、そういうきめ細かさも大変必要だと思いますので、ぜひ、確かに大変かもわかりません。でもできる限り、年9回の中で約4回ぐらいは地図を載せていただくとか、そういうふうな形からでも結構ですので、富田林の地図を掲載していただけますよう強く要望しておきます。

 申しわけありません。これで最後でございます。私の質問は最後です。

 同じく青少年の育成の中で、今の項目のところで昨年の7月から居場所づくりということで、地域子ども教室事業が開設されております。そして、今年度、17年度は11校というところで、まず、されない学校を聞いた方が早いと思いますので、教えていただけますでしょうか。



◎生涯学習部次長(越智明君) 申しわけございませんが、実施校ということで、ご紹介をさせていただきたいと思います。

 既に4校スタートいたしておりますのが、彼方、東条、高辺台、伏山台の4校、17年度で予定をいたしておりますのが、喜志、大伴、川西、寺池台、喜志西、久野喜台、小金台、この7校、計11校を予定いたしております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) 実施されていない学校の児童は実施されている学校には行ける、参加できるのでしょうか。



◎生涯学習部次長(越智明君) 参加いただくことは自由でございます。

 今後、全小学校の開設に向けて努力をしてまいりたいと考えておりますが、それまでの間、拠点が小学校であるということで、参加いただくことは自由でございます。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) それと、今放課後の中で学童がございますが、学童に行っていらっしゃる方もこの地域子ども教室事業に参加されていますか。



◎生涯学習部次長(越智明君) 全児童を対象としておりますので、学童の子供たちも参加いたしております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) 一応、3月議会で壺井議員が質問された折、18年度には全校実施に向けていきたいという答弁をされていたと思います。

 今、きょうのこの文教委員会の中で先ほど幼稚園の延長の話も出ました。そういったふうに各保育所、また、幼稚園等で延長が実施されていく中、その子供たちが学校に行けば、そのままやはりどこかで学校も放課後を受け入れていかなければならなくなってくるのではないかなとふと素直に思ってしまったんですが、どうなんでしょう。



◎生涯学習部次長(越智明君) 子供の居場所につきましては、地域のボランティアの方々のご協力を得て運営をいたしております。

 したがいまして、ボランティアの方々の体制の問題といいますか、そういった関係もございます。そういった中で運営についてどうあるべきかと、今後そういう点についても検討課題とさせていただきたいと思っております。

 以上でございます。



◆委員(司やよい君) やはり、子供の安全ということも、確かに施錠したり警備員をつけたりということもこれもすごく大切なことです。

 でも、そういった中で全児童を対象としてしっかりと子供を育てていくということも大きな、やっぱり市として、行政としての役目であり、私たちのまた責務であると思いますので、この18年度の全校実施に向けて、今のところは毎日はされていないようにお聞きしておりますので、その辺、しっかりとまた現場の意見を聞きながら、また、いろんなところの居場所づくりにおいても、毎日放課後しているところも、何らかの形でしているところもたくさんございますので、そういったところのことも勉強しながら、今後、取り組んで、していただきたいと強く要望したいんでございますが、教育長、いかがなものでしょうか。



◎教育長(堂山博也君) 司委員の、前にもご質問を本会議でもいただきました。四條畷の方にも見学を実際行ってまいりました。

 いろんなやり方があるかと思うんですが、現在のところ私どもの方はキッズスポーツクラブを立ち上げております。それに、文化的な活動も含めてやっていこうということで、現在、17年度入れて11校、残り7校になるんですかね、それが全体が実施される段階になってどういう形がいいのか、検討も加えていかなければいけないだろうし、また、子供たちがどんな状況で参加しているか、それも見ながら考えていきたいと、このように考えております。



◆委員(司やよい君) ありがとうございます。

 最後にもう一つ、要望ですが、この居場所づくりというか、地域子ども教室事業ですが、答弁の中でもどっちを使おうということをおっしゃってはりました。ということで、もし、そういった中でいい名称を考えていただければと思いますので、また、子供たちの公募によってでも、できたら名称をつけていただきたいなということを要望して終わります。

 ありがとうございました。



◆委員(左近憲一君) 222ページ、学校給食費全般についてお聞きします。

 これは、過去4年前にも、市民会派からでも大きく学校給食費に対する比較が出た質問もし、我々も過去から何度となくこの松原・富田林学校給食委託料に対していろいろ質問してまいりましたが、今現在、中学校給食検討委員会というものも立ち上げられております。しかしながら、この基本をどうするかと、まず、小学校給食をこの松原・富田林学校給食の中でそのまままだまだ進めるのか進めないのかということをまず決めんことには、先ほどの質問の中で細かい内容のいろいろ研修とかされていることも悪いとは申しませんが、最終的にはこれをどの方針でするかということは、もう過去から聞いている中では民間、またセンター方式、それをいろいろ、よい面を取り入れて検討すると言いましたけれども、本当にこの基本がどっちに向くんかということをまず決めんことにはなかなかこの学校給食が当然成立しないと、私はそう思うんですが、今までに松原市と本当に協議もなされたのか、また、今後どうするかという何らかの進展があったのかという一応経過を説明してもらいたいんですわ。

 いまだかつてその基本方針がどっちにも向いてないというたら、これから先何年かかるやわからんということになると思うんです。この方針は一応どういうふうに前向きにされているか、今までの経過と今後、検討しますやなしに、どこまで進んでいるか、どっちの方に傾いているかというところまでご説明願います。



◎教育総務部長(山本文博君) ご質問の松原・富田林学校給食協会についてになるんかなというふうに思うんですけれども、松原市とは事務担レベルでの協議を重ねております。

 今後、早急にいつを目標にして協会をどうするのかということを方針を両市で決めていくことになると思うんですけれども、具体的な内容について今ちょっと申し上げる段階まではちょっと至ってないんですけれども、早急に詰めて議会の方にもご報告を申し上げたい、ご相談もしたいというふうに考えております。



◆委員(左近憲一君) 今の答弁であれば、当然、松原市と協議も何らかの形でやっているという解釈はしてよろしいんですね。



◎教育総務部長(山本文博君) 何度かにわたりまして、協議はやっております。そういうご理解をしていただいて結構です。



◆委員(左近憲一君) それは、それならそういうことで、できるだけ、当然富田林が先般にも競輪から撤退するときも相当な時間を要したということも我々も感じておりますので、これも当然、もう過去4年もなるし、もう何らかの進展があると思って期待しておきます。

 それともう1点、給食物配送委託料に対しての件ですが、これの支払い方式がちょっと聞くところによると変わったというのは、どういう、従来とちょっと変わったと、新年度から変わるということを聞き及んでいますが、これはどういう方式をとられているのか、ちょっと説明願いたいんですが。



◎学校給食課参事(小間悦司君) お答えします。

 現在は、7社で8台で配送業務を委託しております。それで、昭和運送を代表しまして事務的な手続等をお願いしておりまして、昭和運送に配送委託料を振り込みまして、あと、残り6社に対してお渡し、分配というんですか、同等の金額でお渡ししていただいているわけですが、先般のあの監査等でその内容につきまして、委託の下請という形に当たるのではないかということをご指摘いただきまして、実際実務的にはそういうことではないわけですけれども、契約の書面上、そういう形にとられても仕方のないような内容でございましたので、平成17年度から各配送をお願いしている7社にそれぞれの口座の方に委託料を振り込ませていただくというような内容の契約を行う予定でおります。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) それは過去、もう何十年来と、当然入札方式をとってこられたと思いますが、その入札方式の中で落札したところに、結局普通支払うというのが普通のあれじゃないんですか。

 また、今現在、7社、分配されている、これは公平でいいと思いますんやけれども、その7社が入札に参加したというような形じゃないと思うんですわ。それが途中でそういうような、何で変更になるんかと、それをちょっとお聞きしたいんですが。



◎学校給食課参事(小間悦司君) お答えいたします。

 入札という形ではなく、最初、昭和47年に給食業務が行われたときから委託をしているわけですけれども、一応その当初の経緯というのは、詳しくちょっとわからない点もございますけれども、昭和運送を代表として、あと6社、昭和運送を含めて合計7社で委託をお願いして、毎年一応随意契約という形で、そういう形での委託業務で行っております。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) その説明、ちょっとおかしいんと違う。当初、今は昭和運送か知りませんが、過去には入札方式からそのままで随意契約になってきたという中において、何で市の方針として入札から随意方式に変わったということもわかりますが、そこから何でまた7社の分配の随意方式をとられるかというのは、それ、金額は下がるんですか、上がるんですか。

 当然、分配して支払うということは手間もかかることじゃないんですか。それならば、1社に払ってまけてもらうとかいうような方式はあるんじゃないですか。そこはどう考えてはるんですか。



◎学校給食課参事(小間悦司君) お答えします。

 16年度までの委託契約書の内容で申し上げますと、先ほど申し上げました昭和運送と市との間の配送業務の委託ということで、委託を一部委託という形であとの6社が一部、その中で昭和運送を代表としてのあと残り6社で委託契約に付随する書類として一部委託という形で書面を取り交わしておりましたけれども、先ほど申し上げました市の監査等でそういう内容では、対等で同金額での委託であるならば、そういう内容ではなく、1社1社、7社それぞれに対しての委託ということであるならば、その契約書の中で全部の会社名をそこに網羅して同金額でそれぞれ同じ金額で委託しておるということがはっきりとわかるような書式にするようにということの内容でご指摘をいただきました。

 以上でございます。



◆委員(左近憲一君) それはしかし、随意契約の中で指摘されたと言うけれども、それはちょっと法律的にも間違っているんじゃないですか。

 一般的にも入札参加、また、随意契約というのは、当然、それならば、1社1社のもう、いつも絶えず同じ単独の随意契約となってくるんじゃないですか。

 まして給食なんかの場合、当然、第一センター、第二センターあります。この中において、当然距離も違うなら、配送する場所も違います。それならば当然おのずと、逆に1社1社の単価がばらついて、そこまで指摘するなら、そういうばらついた金額で指摘するのが、その監査で指摘された監査の人にそういう答弁をしてもいいんじゃないんですか。みんなが公平にそのままで一律同じであると、当然、役所が一律同じところに固めて払うのも、ばらばらで払うの、費用が余計かかるんじゃないですか。振込料一つにしたかて。そこらどう考えてはりますか。



○委員長(來山利夫君) 暫時休憩いたします。

    (午後4時30分 休憩)

   −−−−−−−−−−−−−−−

    (午後4時55分 再開)



○委員長(來山利夫君) 休憩前に返り会議を再開いたします。



◎教育総務部副理事(武田晏直君) お答えいたします。

 学校給食の配送業務につきましては、いろいろ過去経過があるところでございまして、今後、給食配送契約の方式、内容につきまして、いろいろ検討していきたいと、このように思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。



◆委員(左近憲一君) よろしくお願いしておきます。

 それから、もう1点最後に225ページから233ページまでの中に、通勤手当のことに対して1つお聞きします。

 過去から申し上げていますが、学校の先生方には通勤手当というのは当然出ていると思います。これに対して、学校内に駐車されているということは過去から指摘しておりますが、このことを改善していくという中において、今現在でもまだ学校、交通の便利のいいところでもマイカーが満タンに入っておるということは往々に見られますが、この通勤手当を出す中においては、当然本庁の人はモータープールなり、皆ガレージを借ってやられておると。学校の先生はもう堂々と校庭内に入れていると。このことに対して教育長、どのように思われますか、ちょっと答弁していただきたいんです。



◎教育長(堂山博也君) お答え申し上げます。

 当然、学校施設につきましては子供たちの広場も含めて校庭でございます。そういう中で駐車をしている場合もございます。学校によれば、過去からご指摘の中で緊急に必要な台数のみを残して外に駐車場を借りている、そういう学校もございますが、ご指摘のように依然としてそのまま学校に駐車している学校もございます。

 今、また改めてご指摘もいただきました件も含めまして、やっぱりそういうことにつきましては今後是正の方向で指導も進めていきたいと、このように思っております。



◆委員(左近憲一君) これ、基本的にはマイカー通勤の手法というのは本市はどのようにとられていますか。

 駐車場がなくても通勤手当は出すんか。拠点から拠点までの通勤手当か。そこらの基本というのはどうなっていますか。



◎市長公室次長(戸谷裕司君) お答え申し上げます。

 通勤手当につきましては、現在、電車、バスの交通機関、また、自動車、自転車、単車等の交通用具、そして徒歩という形で支給区分を分けて支給しております。



◆委員(左近憲一君) そうすると、通勤の拠点から拠点までの通勤となりますが、仮にマイカーであれば、拠点から拠点までのところに駐車場が確保されているということも確認されて通勤費を出しておられるんですか。



◎市長公室次長(戸谷裕司君) 現在、自動車通勤につきましては市役所内に敷地がございませんので、各自でそれぞれ駐車場を確保していただいております。

 通勤手当の支給に当たっては、それら駐車場の契約、また、とめておられるものが証明できるもの、違法駐車でないような形でとめておられる部分、それらを全部資料として提出していただきまして、支給しております。



◆委員(左近憲一君) そうすると、今、目につく学校なんかの校庭内に入れているということは、その証明書がついてないということですね。



◎教育総務部理事(宮本俊蔵君) ご指摘の市の施設であります校庭に駐車をする、これについては是正をしていくのは当然のことでありますが、小中学校の教員の手当は府から支給されておりまして、府の場合は、この施設についてはそこは府の管轄じゃないということで、通勤手当だけ府は支給しているという経過がずっとございまして、市の施設でありますことにつきましては、市としてこれをどう是正するかということになると思います。



◆委員(左近憲一君) 今の説明、大変難しい説明でちょっと解釈に苦しむんですが。なんなら、私どもの記憶する中においては、府ではマイカー通勤はだめとなってますわね、府は。マイカー通勤は禁止となってますわね。



◎教育総務部理事(宮本俊蔵君) 府職員はどの施設であってもマイカー通勤を禁止しております。

 車の通勤手当については支給されておりません。ただし、府立学校の学校に対しましては、一定、まだ、府立学校の中に駐車することは禁止されておりますが、別個に確保すればということは認められております。



◆委員(左近憲一君) そうすると、必ず府の方式であっても、やはりどうしても駐車場を確保するということは大前提であるということは今確認できましたので、必ずそれを実行してもらえるようにしていただきたいと思います。

 なぜかというと、まず、それは不便なところも当然あることはよくこちらも感じますが、余りにも便利のええとこで堂々と中に入れとると、これはやはり一応皆の公平さということを考えても、当然喜志にしても子供は通学するのに40分かかってでも、川面の端から端まで歩くと、それならば当然、喜志の周辺で駐車場がなければ、やっぱり駅の近辺でも借ってそこから徒歩でいくというのが常識ではないかと思いますので、その旨、もう前々から必ず、これは私どもには余り関係ないんやけれども、やっぱり父兄が大変いつもやかましく、たまたま保護者の寄り合いのあるときなんかは特に車を中に入れられないということで言われますので、そのことをきちっと徹底してもらえるようによろしくお願い申し上げます。

 以上で終わります。



○委員長(來山利夫君) あとございませんか−−これをもって議案第18号 平成17年度大阪府富田林市一般会計予算中、当委員会付託分の質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第18号中当委員会付託分について、原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第18号 平成17年度大阪府富田林市一般会計予算中、当委員会付託分については原案どおり了承されました。

 次に、議案第20号 平成17年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計予算について、ご質問、ご意見をお受けいたします。ございませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第20号について、原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第20号 平成17年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計予算については、原案どおり了承されました。

 次に、議案第21号 平成17年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計予算について、ご質問、ご意見をお受けいたします。ございませんか−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第21号について、原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第21号 平成17年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計予算については、原案どおり了承されました。

 次に、議案第22号 平成17年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計予算について、ご質問、ご意見をお受けいたします−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第22号について、原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第22号 平成17年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計予算については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第23号 平成17年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計予算について、ご質問、ご意見をお受けいたします−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。議案第23号について、原案どおり了承することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第23号 平成17年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計予算については、原案どおり了承されました。

 次に、請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願書について、ご質問、ご意見をお受けいたします−−これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。



◆委員(京谷精久君) 請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択の請願書について、政嵐会を代表して討論を行います。

 制定以来50年を経た教育基本法は、真理、平和、正義、個人の尊厳といった理念の重要性と必要性が説かれており、また、教育の憲法とも言われる準憲法的な性格もあわせ持った、そういった意味では戦後の教育の上で理念法として一定の役割を果たしてきたと考えます。

 しかしながら、幾ら立派な理念でも実現されなければ存在する意義が薄れていくのが事実であり、理念の重要性を主張するだけではなく、その必要性を実現の可能性へと導くことが求められております。

 現在は理想的な目標を実現可能な努力目標に転化するとともに、現在の教育に何が欠けていて何が必要なのか、そのためにはどういった新たな理念や具体的目標が必要であるのかを考える時期に来ているものと考えます。

 戦後の急激な価値観の変化と倫理観や社会的使命感の喪失が正義、公正、安全への信頼を失わせており、青少年が夢や目標を持ちにくくなり、規範意識や道徳心、自立心を低下させている中で、学校現場はもとより家庭や地域社会も一体となって、そうした倫理や規範を温かくかつきっちりと子供に教え育てていく環境づくりが大切だと考えます。

 平成15年春に出された中央教育審議会での答申では、社会生活を送る上で人間として持つべき最低限の規範意識を青少年期に確実に身につけさせる必要性や、倫理観、宗教観を育てることの大切さについて述べられております。

 現在、子供たちをめぐるショッキングな事件が多発しており、社会全般の声としても子供たちに規範意識の喪失、学校におけるいじめ、不登校などの深刻な問題が提起されており、そうした声を踏まえ、命の大切さや家族、郷土、国を愛する心、公共の精神などのそういった道徳心や倫理観といった心のあり方をきっちりと規定した教育基本法の改正を行うことが重要だと考えております。

 改正は慎重にすべきだという意見があることも事実であります。しかしながら、平成12年の教育改革国民会議の提案を受け、平成15年の中央教育審議会の答申を得て5年以上の審議を経ることになり、もうそろそろ具体的な改正の取り組み時期に来ていると考えます。

 冒頭で述べましたように、教育基本法は理念法としては戦後教育の復興に大きな役割を果たしてきたと考えます。しかしながら、重要な法律であるがゆえに、時代に合った要請にこたえるべく、柔軟な法体系であるべきだと考えます。

 制定から50年を経て、教育基本法が真の国民法となるべき法改正はぜひとも必要と考えますので、本請願に対しては不採択といたします。

 以上。



◆委員(司やよい君) 請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願書に対して、公明党の討論を行います。

 教育こそ、国、社会の将来を開き、創造する力であり、社会を築き、時代を決する根源の力が教育です。教育の充実に真剣に取り組む国は必ず発展と繁栄の歴史、時代を迎えると言われております。

 教育基本法は制定の経緯や内容から、準憲法的性格を持つものであり、基本理念として人格の完成を目指すことが制定されております。これはいかなる時代にも通ずる普遍的な理念です。その上で、基本法も制定以来半世紀以上にわたっており、今日教育が多様な課題に直面していることを踏まえ、基本理念は堅持しつつ、基本法を補完し、補強するための見直しの検討は必要であると認識しております。

 具体的には、現行の人格の完成、個人の尊厳などの理念を強化するとともに、生命の尊重、生涯学習などの理念、学校、地域、家庭の連携、教育振興基本計画の策定などを新たに盛り込むべきと考えており、その視点から、よりよき教育基本法を目指して論議をしております。

 ただし、国を愛する心を法律で規定することについては、戦前の反省を十分に踏まえると同時に、これが法律の規定になじむのかという観点からも慎重に検討する必要があると考えています。

 教育行政のあり方については、政治に左右されることなく、教育活動は公の権力からの中立性が保障されなければなりません。いずれにせよ、私たち公明党は現場の皆様の声に真摯に耳を傾け、教育の基本に子供たちの幸せのためという一点をとらえ、社会全体が連携し、教育のための社会を実現する施策を着実に実施することこそ最も大切であり、それが問題解決につながると確信しております。これからも教育の党、公明党は全力で取り組んでまいります。

 このような視点から、本請願第2号は若干の違いがあることから、不採択とさせていただきます。



○委員長(來山利夫君) ほかにございませんか−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本請願に賛成の方の起立を求めます。

    (賛成者起立)

 起立少数であります。よって、請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願書は不採択と決しました。

 以上をもちまして、今期定例会において当文教厚生常任委員会に付託されました案件の審査は全部終了いたしました。

 なお、本日の委員会のおける発言訂正等の会議録の整理につきましては、後刻速記録を調査の上、正副委員長において所定の措置をいたしますので、ご了承をお願いいたします。

 それでは、当文教厚生常任委員会を閉会いたします。ご苦労さんでございました。

    (午後5時15分 閉会)

 富田林市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する。

  富田林市議会

  文教厚生常任委員長  來山利夫