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大阪府 富田林市

平成17年  3月 定例会(第1回) 03月29日−05号




平成17年  3月 定例会(第1回) − 03月29日−05号







平成17年  3月 定例会(第1回)



◯平成17年3月29日富田林市議会第1回定例会(第5日目)を富田林市議会議事堂に開催された。

◯出席議員はつぎのとおりである。

 1番  辰巳真司君

 2番  永原康臣君

 3番  武本博幸君

 4番  林 光子君

 5番  今道隆男君

 6番  西条正善君

 7番  尾崎哲哉君

 8番  大西 剛君

 9番  山岡清司君

 10番  沖 利男君

 11番  山本剛史君

 12番  左近憲一君

 13番  吉年千寿子君

 14番  司 やよい君

 15番  來山利夫君

 17番  奥田良久君

 18番  上原幸子君

 19番  壺井久雄君

 20番  高山裕次君

 21番  京谷精久君

 22番  鳴川 博君

◯欠席議議員

    なし

◯説明のため出席した者はつぎのとおりである。

 市長        多田利喜君

 助役        花岡義弘君

 助役        吉川佳男君

 教育長       堂山博也君

 監査委員      川口博夫君

 市長公室長     竹綱啓一君

 政策推進室長    江向義夫君

 総務部長      高橋弘次君

 市民生活部長    廣田精孝君

 保健福祉部長    山内崇道君

 福祉事務所長    榊原壽幸君

 まちづくり政策部長 國田泰一君

 人権文化部長    中野利行君

 教育総務部長    山本文博君

 教育総務部理事   宮本俊蔵君

 生涯学習部長    江口 慧君

 上下水道部長    吉田 功君

 消防長       鎌谷健二君

◯議会事務局の出席職員はつぎのとおりである。

 事務局長      加藤義夫君

 事務局次長     置田保巳君

 事務局主幹     嘉田裕治君

 総務係長      日谷眞智子君

 議事係長      祐村元人君

 議事係       松本秀樹君

 議事係       植木謙次君

◯議事日程はつぎのとおりである。

 日程第1 議案第1号

      富田林市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について

      (市民総務常任委員会報告)

 日程第2 議案第2号

      富田林市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について

      (市民総務常任委員会報告)

 日程第3 議案第5号

      富田林市ケアセンター条例の一部を改正する条例の制定について

      (文教厚生常任委員会報告)

 日程第4 議案第6号

      富田林市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

      (文教厚生常任委員会報告)

 日程第5 議案第8号

      富田林病院条例の一部を改正する条例の制定について

      (文教厚生常任委員会報告)

 日程第6 議案第9号

      富田林市市民会館条例の一部を改正する条例の制定について

      (文教厚生常任委員会報告)

 日程第7 議案第10号

      富田林市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について

      (建設消防常任委員会報告)

 日程第8 議案第11号

      富田林市法定外公共物管理条例の制定について

      (建設消防常任委員会報告)

 日程第9 議案第13号

      和解及び損害賠償の額を定めることについて

      (建設消防常任委員会報告)

 日程第10 議案第14号

      住居表示に伴う町及び字の区域の変更について

      (建設消防常任委員会報告)

 日程第11 議案第15号

      市道路線の廃止及び認定について

      (建設消防常任委員会報告)

 日程第12 議案第16号

      平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)

      (関係各常任委員会報告)

 日程第13 議案第17号

      平成16年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

      (建設消防常任委員会報告)

 日程第14 議案第18号

      平成17年度大阪府富田林市一般会計予算

      (関係各常任委員会報告)

 日程第15 議案第19号

      平成17年度大阪府富田林市財産区特別会計予算

      (市民総務常任委員会報告)

 日程第16 議案第20号

      平成17年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計予算

      (文教厚生常任委員会報告)

 日程第17 議案第21号

      平成17年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計予算

      (文教厚生常任委員会報告)

 日程第18 議案第22号

      平成17年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計予算

      (文教厚生常任委員会報告)

 日程第19 議案第23号

      平成17年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計予算

      (文教厚生常任委員会報告)

 日程第20 議案第24号

      平成17年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計予算

      (建設消防常任委員会報告)

 日程第21 議案第25号

      平成17年度大阪府富田林市水道事業会計予算

      (建設消防常任委員会報告)

 日程第22 議案第26号

      一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について

      (市民総務常任委員会報告)

 日程第23 議案第27号

      富田林市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

      (建設消防常任委員会報告)

 日程第24 請願第1号

      「人権侵害の救済に関する法律の早期制定を求める意見書」の採択に関する請願書

      (市民総務常任委員会報告)

 日程第25 請願第2号

      「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願書

      (文教厚生常任委員会報告)

 日程第26 同意案第1号

      収入役の選任について

 日程第27 同意案第2号

      固定資産評価員の選任について

 日程第28 意見書案第1号

      「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める意見書

 日程第29 合併問題特別委員会報告

 日程第30 閉会中の継続審査の申出の件について

    (午前10時00分 開議)



○議長(武本博幸君) ただいまより平成17年第1回富田林市議会定例会の第5日目の会議を開きます。

 ここで議会運営委員長の報告を求めます。



◆19番(壺井久雄君) それでは申し上げます。

 先ほど開催いたしました議会運営委員会につきまして、その内容をご報告申し上げます。

 5件の追加案件の提出がありました。

 日程第26 同意案第1号及び日程第27 同意案第2号につきましては、本日上程、質疑の後、採決でございます。

 日程第28 意見書案第1号につきましては、本日上程、質疑の後、採決でございます。

 日程第29 合併問題特別委員会報告につきましては、本日上程、報告終結でございます。

 日程第30 閉会中の継続審査の申出の件につきましては、本日上程、採決でございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(武本博幸君) これをもって議会運営委員長の報告を終結いたします。

 この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員より、平成17年2月執行分の例月出納検査の結果報告及び工事監査結果報告がありましたので、その写しをお手元に配付いたしておきましたからご了承願います。

 それでは、議事に入ります。

 日程第1 議案第1号から日程第25 請願第2号まで、以上25件を一括議題といたします。

 各議案は、去る17日の本会議において各常任委員会に審査を付託しておりましたので、その結果について順次報告願うことにいたします。

 まず、文教厚生常任委員長の報告を求めます。



◆15番(來山利夫君) ご指名によりまして、今期定例会において当文教厚生常任委員会に付託されました各議案について審査いたしました経過並びにその結果につきましてご報告申し上げます。

 初めに、議案第5号 富田林市ケアセンター条例の一部を改正する条例の制定について審査いたしました。

 本件については、通所者の定員枠の拡大、駐車場使用料の障害者減免の新設並びに温水プールの定期使用料月額の改定を行うもので、審査において質疑、意見の後、議案第5号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第6号 富田林市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について審査いたしました。

 本件については、国民健康保険法施行規則及び地方税法の一部改正に伴い一部改正するもので、審査の結果、議案第6号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第8号 富田林病院条例の一部を改正する条例の制定について、審査いたしました。

 本件については、現在の内科から循環器科を独立させ、医療体制の充実を図るために改正するもので、審査の結果、議案第8号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第9号 富田林市市民会館条例の一部を改正する条例の制定について、審査いたしました。

 本件については、市民会館内の結婚式場施設を改修し、会議室として貸し出すために改正するもので、審査において質疑、意見の後、議案第9号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第16号 平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会付託分について審査いたしました。

 本件については、児童福祉費における児童手当対象の減並びに生活保護費の増、学校給食の調理員2名の退職による給食協会補助金の増に伴うものが主なもので、審査の結果、議案第16号中、当委員会付託分については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第18号 平成17年度大阪府富田林市一般会計予算中、当委員会付託分について審査いたしました。

 本件については、平成17年度の予算を歳入歳出それぞれ343億9,200万円と定めるもので、審査において質疑、意見の後、議案第18号中、当委員会付託分については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第20号 平成17年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計予算について審査いたしました。

 本件については、平成17年度の予算を歳入歳出それぞれ97億2,083万9,000円と定めるもので、審査の結果、議案第20号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第21号 平成17年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計予算について審査いたしました。

 本件については、平成17年度の予算を歳入歳出それぞれ62億8,559万8,000円と定めるもので、審査の結果、議案第21号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第22号 平成17年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計予算について審査いたしました。

 本件については、平成17年度の予算を歳入歳出それぞれ92億4,814万4,000円と定めるもので、審査の結果、議案第22号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第23号 平成17年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計予算について審査いたしました。

 本件については、平成17年度の予算を歳入歳出それぞれ1億8,303万2,000円と定めるもので、審査の結果、議案第23号については、原案のとおり了承されました。

 次に、請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願書について審査いたしました。

 本請願は、意見書の提出を求めるもので、審査において不採択の討論があり、採決の結果、賛成少数により請願第2号については、不採択となりました。

 これをもちまして当文教厚生常任委員会の報告を終わります。



○議長(武本博幸君) 文教厚生常任委員長の報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。−−これをもって質疑を終結いたします。

 次に、建設消防常任委員長の報告を求めます。



◆6番(西条正善君) ご指名によりまして、今期定例会において当建設消防常任委員会に付託されました各議案について審査いたしました経過並びにその結果につきましてご報告申し上げます。

 初めに、議案第10号 富田林市都市公園条例の一部を改正する条例の制定について、審査いたしました。

 本件については、都市公園法の改正に伴い、不法占有物件に対する監督処分の手続整備をするため本条例を改正するもので、審査の結果、議案第10号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第11号 富田林市法定外公共物管理条例の制定について、審査いたしました。

 本件については、地方分権推進法により、里道、水路の管理が国から市町村に移管されることに伴い制定するもので、審査の結果、議案第11号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第13号 和解及び損害賠償の額を定めることについて、審査いたしました。

 本件については、平成15年12月3日の市道中野若松13号線における事故の和解とその損害賠償額を定めるもので、審査において質疑、意見の後、議案第13号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第14号 住居表示に伴う町及び字の区域の変更について、審査いたしました。

 本件については、大字廿山の一部を向陽台四丁目に編入するもので、審査の結果、議案第14号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第15号 市道路線の廃止及び認定について、審査いたしました。

 本件については、甲田桜井線の新設に伴い、供用区間が一部重複する若松4号線については、一たん廃止し、始点を変更して市道認定をするもので、審査の結果、議案第15号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第16号 平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会付託分について審査いたしました。

 本件については、公共下水道事業特別会計繰出金の減額に伴う補正で、審査の結果、議案第16号中、当委員会付託分については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第17号 平成16年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について審査いたしました。

 本件については、国庫補助事業費並びに大阪府施行の流域下水道建設負担金の確定等に伴う補正が主なもので、審査の結果、議案第17号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第18号 平成17年度大阪府富田林市一般会計予算中、当委員会付託分について審査いたしました。

 本件については、平成17年度の予算を歳入歳出それぞれ343億9,200万円と定めるもので、審査において質疑、意見の後、議案第18号中、当委員会付託分については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第24号 平成17年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計予算ついて審査いたしました。

 本件については、平成17年度の予算を歳入歳出それぞれ40億6,847万2,000円と定めるもので、審査の結果、議案第24号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第25号 平成17年度大阪府富田林市水道事業会計予算ついて審査いたしました。

 本件については、平成17年度の収入予算を28億5,445万5,000円、支出予算を33億2,457万2,000円と定めるもので、審査の結果、議案第25号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第27号 富田林市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について、審査いたしました。

 本件については、今後、人口の増加が見込めないことから、13万5,000人、6万2,500立方メートルに改めるもので、審査において質疑、意見の後、議案第27号については、原案のとおり了承されました。

 これをもちまして当建設消防常任委員会の報告を終わります。



○議長(武本博幸君) 建設消防常任委員長の報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。−−これをもって質疑を終結いたします。

 次に、市民総務常任委員長の報告を求めます。



◆20番(高山裕次君) ご指名によりまして、今期定例会において当市民総務常任委員会に付託されました各議案について審査いたしました経過並びにその結果につきましてご報告申し上げます。

 初めに、議案第1号 富田林市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について、審査いたしました。

 本件につきましては、行政機関の保有する情報の公開に関する法律等の施行に伴い本条例を改正するもので、審査の結果、議案第1号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第2号 富田林市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定について、審査いたしました。

 本件につきましては、個人情報保護関連5法案の施行に伴い本条例を改正するもので、審査の結果、議案第2号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第16号 平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会付託分について審査いたしました。

 本件につきましては、歳入における地方交付税の増あるいは事業確定見込みによる国・府の負担金の減などに伴う補正が主なもので、審査の結果、議案第16号中、当委員会付託分については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第18号 平成17年度大阪府富田林市一般会計予算中、当委員会付託分について審査いたしました。

 本件については、平成17年度の予算を歳入歳出それぞれ343億9,200万円と定めるもので、審査において質疑、意見の後、議案第18号中、当委員会付託分については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第19号 平成17年度大阪府富田林市財産区特別会計予算について審査いたしました。

 本件については、平成17年度の予算を歳入歳出それぞれ5,075万1,000円と定めるもので、審査の結果、議案第19号については、原案のとおり了承されました。

 次に、議案第26号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について、審査いたしました。

 本件については、一般職員の通勤手当を3年間で段階的に減額するもので、審査において質疑、意見の後、本案に対する賛成討論があり、審査の結果、議案第26号については、原案のとおり了承されました。

 次に、請願第1号 「人権侵害の救済に関する法律の早期制定を求める意見書」の採択に関する請願書について審査いたしました。

 本請願は、意見書の提出を求めるもので、審査の後、採決の結果、賛成多数で請願第1号については、採択となりました。

 これをもちまして当市民総務常任委員会の報告を終わります。



○議長(武本博幸君) 市民総務常任委員長の報告が終わりました。

 ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。−−これをもって質疑を終結いたします。

 それでは、議案第1号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第1号 富田林市情報公開条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第2号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第2号 富田林市個人情報保護条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第5号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第5号 富田林市ケアセンター条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第6号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第6号 富田林市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第8号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第8号 富田林病院条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第9号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第9号 富田林市市民会館条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第10号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第10号 富田林市都市公園条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第11号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第11号 富田林市法定外公共物管理条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第13号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第13号 和解及び損害賠償の額を定めることについては、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第14号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第14号 住居表示に伴う町及び字の区域の変更については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第15号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第15号 市道路線の廃止及び認定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第16号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、各委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第16号 平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第17号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第17号 平成16年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第18号についての討論に入ります。



◆18番(上原幸子君) 議案第18号 一般会計予算について、日本共産党議員団の討論を行います。

 委員会審議の中で気になった点や、予算執行に当たって留意していただきたい点について述べておきたいと思います。

 まず、市の財政に大きな影響を与える国の「三位一体の改革」について、代表質問への答弁で、「義務教育費の扱い、生活保護費負担金の見直しなどの問題」が懸念されると述べられました。小泉内閣の進める「三位一体の改革」は、福祉や教育などに対する国の責任を後退させ、国から地方財政への支出削減を進めるものであり、自治体が本来果たすべき住民福祉の増進を困難にするものです。

 このままでは、自治体の福祉と教育などの水準の大幅低下を招くことになりかねません。「更なる改革と創造のまちづくり」の名のもとに、国のこのような流れに乗って対応を誤るといったことがないようにしていただきたいと思います。

 次に、審議や施政方針の中で気になったのは、レインボーバス運行見直し問題や敬老祝金削減問題で、「行財政改革推進委員会の答申を受けて」とされていることです。

 また、市町村合併問題では、「市民アンケート」結果を、中学校給食について「給食検討委員会の検討経過を踏まえ」ということに見られるように、市の考えを定めずに、各種委員会に「おまかせ」されているように思えてなりません。

 次に、「市民の参加・参画」や「職員参加や合意」は、地方自治を進める上で大切にしていただきたい命題です。

 すべての予算執行に当たって、このことを大前提とされるよう、また、「職員のさらなる意識改革」のもとに「管理・統制」が強化され、職員が自由に物も言えない職場環境にならないようにもお願いしておきます。

 次に、次期総合計画の策定作業と同時に、「地域福祉計画」や「次期介護保険事業計画」「健康日本21計画」「緑の基本計画」「新都市計画マスタープラン」「交通バリアフリー基本構想」などの策定に取り組むことも明らかにされています。

 本市の進むべき道について、その主人公である市民の皆さんや職員の皆さんの知恵を寄せ合えば、立派な計画をつくることは可能だと思います。しかし、多額の予算を組んで「委託」されます。

 コンサル会社をもうけさせるだけで、本市の独自性が出せないようになるのではないかと心配しています。

 あらゆる「計画」づくりに当たっては、市民の皆さんや職員の声、市議会の意見を大切にしていただきたいと思います。

 また、各種「計画」については、次期総合計画との整合性についても十分配慮されるようにしていただきたいと思います。

 次に、日ごろは「費用対効果」を強調されていますが、ホストコンピューター運営委託に5,000万円が計上され、日常業務の多くを委託され、毎年、この規模の予算を必要とするとのことでした。

 住民サービスに関する多くの部分を委託業者にお任せして大丈夫なのか、心配が広がります。

 毎年5,000万円もの委託が予算化される一方で、緊急通報システムの電話代で個人負担を求めています。

 また、教育予算の中に「住民負担増」が隠されていたことも驚きでした。条例に定めのない事業を「要綱」という手法で実施することがまかり通れば、議会が知らない間に住民負担がふやされてしまうことになります。

 「情報公開度日本一」を標榜する市政でこのようなことがないようにしていただきたいと思います。

 具体的な予算では、「すべての小学校・中学校での耐震診断実施」や「学校施設の改善」「学校図書館指導員の充実」「高齢者配食サービスを週3日から5日に充実」「災害に強いまちづくりのために『ハザードマップ』の策定や、同報系防災無線の整備に向けての検討」「みどり豊かな街として発展するための『緑の基本計画』の策定」、さらには、手法は別にして、生活排水処理を促進するための「市設置型合併処理浄化槽の事業化」など施策については評価できる事業です。

 最後に、きのうの産経新聞に「建造物の『耐震化』と『不燃化』を進めれば、人的被害も経済被害も大幅に軽減できる」「阪神大震災以降、多くの自治体が耐震化への補助制度を設けた」が、「耐震化が進んだとは言えない。『いつ起きるかわからない』という意識から、『いつ、どこでも起こり得る』という意識に切りかえなければ、家屋の耐震化・不燃化は進まないだろう」と報道されていました。

 代表質問でも取り上げましたが、「耐震診断制度の徹底」とともに、住宅「耐震化」のための補助制度について、具体的な進捗を期待して、新年度予算については、賛成することを表明して討論といたします。



○議長(武本博幸君) これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、各委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第18号 平成17年度大阪府富田林市一般会計予算については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第19号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第19号 平成17年度大阪府富田林市財産区特別会計予算については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第20号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第20号 平成17年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第21号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第21号 平成17年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第22号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第22号 平成17年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第23号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第23号 平成17年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計予算については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第24号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第24号 平成17年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計予算については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第25号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第25号 平成17年度大阪府富田林市水道事業会計予算については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第26号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第26号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、議案第27号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり可決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議案第27号 富田林市水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定については、原案のとおり可決されました。

 次に、請願第1号についての討論に入ります。−−これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本請願に対する委員長の報告は採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり採択と決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)

 起立多数であります。よって、請願第1号 「人権侵害の救済に関する法律の早期制定を求める意見書」の採択に関する請願書については、採択と決しました。

 次に、請願第2号についての討論に入ります。



◆18番(上原幸子君) 日本共産党議員団の賛成討論を行います。

 戦後政治60年の節目の今年、準憲法的な法律とも言われる教育基本法の「改正」が政治日程に上ろうとしています。

 「改正」の骨格と内容において、21世紀の日本の進路にとって重大な意味を持つ国づくりと人づくりの方向が、最高法規である憲法と教育基本法の改悪という形をとって進められていることに危惧を感じます。

 教育基本法は、制定された直後から、その理念に逆行する法制定が幾度も試みられ、形骸化の歴史をたどりました。法「改正」を求める人たちは、子どもをめぐる深刻な問題とされているいじめ、ひきこもり、不登校、少年犯罪、学力の低下などについても、みずからの責任を棚上げし、「教育荒廃」と決めつけ、その原因を教育基本法の個人主義に求めています。

 教育荒廃を問題視するなら、長年の文部科学省・政権党が何をしてきたのかこそ問われなければならないと考えます。

 30人以下学級など条件整備に背を向ける一方、教育基本法に逆行して教育に対する国家統制を強め、画一的な管理主義教育を進め、そして異常とも言える競争の教育を押しつけてきたことが、子どもの成長・発達をゆがめてきた最大の原因です。

 教育基本法「改正」のために教育荒廃を口実にする議論と言わなければなりません。

 多くの国民が今、心を痛めている今日の教育をめぐる諸問題は、教育基本法に問題があるのではなく、その民主的理念を実行してこなかった教育行政にこそ責任があります。「地方分権」の名のもとで、公教育からの財政的撤退も図っているのが今の政府です。

 その上で、「教育の荒廃」の原因を教育基本法に求め、「荒廃」の克服の方向を「伝統」や「愛国心」「道徳心」に求める主張は、国民の意識との間で大きな乖離があるのではと考えます。

 教育基本法は、世界にたぐいまれな先進的条文である憲法9条を実現することを目的とした準憲法的な法律であり、理念は、個人の尊厳、真理と平和を希求する人間の育成としています。

 今こそ、この理念実現のために力を尽くすべきです。

 よって、請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願書については、採択を主張し、討論といたします。



◆20番(高山裕次君) 請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願書について、公明党の討論を行います。

 教育こそ、国、社会の将来を開き、創造する力であり、社会を築き、時代を決する根源の力が教育であります。教育の充実に真剣に取り組む国は、必ず発展と繁栄の歴史、時代を迎えると言われています。

 今日の教育は、いじめ、不登校、引きこもり、学級崩壊、学力低下、フリーターやニート問題など深刻な課題を抱えています。

 この教育荒廃の原因は、学校や家庭だけの問題ではなく、子供を取り囲む地域、社会全体の教育力の低下にあると言われています。

 また、社会全体が「人間」という視点を欠き、教育の本来の目的である「子どもの幸福のため」という一点を喪失してきたことが、社会の影響を端的に受ける子供たちに大きな影響としてあらわれていると言われています。

 「子どもは社会の鏡」と言われるように、「社会の荒廃」が「教育の荒廃」を生み、「教育の荒廃」は「人間の荒廃」「社会全体の荒廃」に直結するという悪循環につながっていきます。

 こうした問題意識を持ち、公明党は、まずは社会全体の教育力の回復のため、学校と家庭、地域が相互に連携し合い、地域が学校を支え、開かれた学校を構築することが不可欠だと考えています。

 教育基本法は、制定の経緯や内容などから準憲法的性格を持つものであり、基本理念として「人格の完成」を目指すことが規定されています。これは、いかなる時代にも通ずる普遍的な理念であります。

 その上で、基本法も制定以来半世紀以上たっており、今日、教育が多様な課題に直面していることを踏まえ、基本理念は堅持しつつ、基本法を補完し、補強するための見直しの検討は必要であると確信しております。

 具体的には、現行の「人格の完成」「個人の尊厳」などの理念を強化するとともに、「生命の尊重」「生涯学習」などの理念、「学校・地域・家庭の連携」「教育振興基本計画の策定」などを新たに盛り込むべきと考えております。その視点から、よりよき教育基本法を目指し、党内で活発に論議しているところであります。

 ただし、「国を愛する心」を法律で規定することについては、戦前の反省を十分に踏まえると同時に、これが法律の規定になじむのかという観点からも慎重に検討する必要があると考えます。

 また、教育行政のあり方については、政治に左右されてはならず、教育活動は公権力からの中立性が保障されなければならないものと希求するところであります。

 いずれにせよ、現場の皆様の声に真摯に耳を傾け、教育の基本に「子どもたちの幸せのため」という一点を据え、社会全体が連携し、教育のための社会を実現する施策を着実に実施することこそ最も大切であり、それが問題解決につながると確信するとともに、これからも人間教育を目指し、「教育の党・公明党」として教育改革に全力で取り組んでまいります。

 このような視点より、本請願第2号については不採択とさせていただきます。



◆13番(吉年千寿子君) 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願に対し、賛成する立場で討論いたします。

 教育基本法は、世界の平和と人類の福祉に貢献しようと決意した戦後の日本国民が、日本国憲法の理想の実現を教育に託すことを宣言した崇高な法律です。

 一般の法律には例のない前文があり、そこで教育の理念がうたわれています。この法律は、民主主義教育の基準を定めた教育憲法的性格を持ち、教育憲章と位置づけられてきました。

 第1条の教育の目的には、「教育は人格の完成を目指し、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に満ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。」とあります。「人格の完成」という表現は、世界人権宣言第26条にあるザ・ディベロプメント・オブ・ザ・ヒューマン・パーソナリティー(人格の完全な発展)を先取りしたものです。それに続く「平和的な国家及び社会の形成者」という文言は、戦争の放棄を掲げた憲法第9条とともに、世界に誇るべき先駆的なものです。

 さらに、「真理と正義を愛し、個人の価値をたっとび」という教育の目的が、現代の教育環境の中でいまだ実現されず、個人の尊厳が守られていないことに非常なむなしさを感じ、教育基本法の掲げる理想の高さを殊さらに深く認識します。

 第10条の教育行政において、「教育は、不当な支配に服することなく、国民全体に対し直接に責任を負って行われるべきものである。」とされていますが、教育基本法を改正しようとする動きこそ不当な支配そのものであって、2年前に出された中央教育審議会の答申は、憲法第13条の幸福追求権、第19条の内心の自由、第97条基本的人権の本質を侵害するおそれさえ感じられます。

 現代のさまざまな教育に関する問題は、戦後行われようとしてきた民主主義教育がいまだに教育基本法の理想に行きつかず、その実現がなされていないことに起因しています。今こそ高邁なる教育基本法の理念と目的を再確認して教育行政に当たることが求められるものです。

 したがって、「教育の一層の前進のために、教育基本法の改正ではなく、その理念の実現をこそ求める意見書」の採択を求める請願を全面的に支持することを表明し、私の賛成討論といたします。



◆21番(京谷精久君) 請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択の請願について、政嵐会を代表して討論を行います。

 制定以来58年を経た教育基本法は、真理、平和、正義、個人の尊厳といった理念の重要性と必要性が説かれており、また「教育の憲法」と言われる準憲法的性格もあわせ持った、そういった意味では、戦後の教育の上で理念法として一定の役割を果たしてきたと考えます。

 しかしながら、幾ら立派な理念でも、実現されなければ存在する意義が薄れていくのは事実であり、理念の重要性を主張するだけではなく、その必要性を実現の可能性へと導いていくことが求められております。現在は理想的な目標を実現可能な努力目標に転化するとともに、現在の教育に何が欠けていて、何が必要なのか、そのためにはどういった新たな理念や具体的目標が必要であるのかを考える時期に来ているものと考えます。

 戦後の急激な価値観の変化と、倫理観や社会的使命感の喪失が、正義、公正、安全への信頼を失わせており、青少年が夢や目標を持ちにくくなり、規範意識や道徳心、自律心を低下させている中で、学校現場はもとより、家庭や地域社会も一体となってそうした倫理や規範を温かく、かつきっちりと子供に教え、育てていく環境づくりが大切だと考えます。

 平成15年春に出された中央教育審議会の答申では、社会生活を送る上で、人間として持つべき最低限の規範意識を青少年期に確実に身につけさせる必要性や、倫理観や宗教観を育てることの大切さについて述べられております。

 現在、子供たちをめぐるショッキングな事件が多発しており、社会全般の声としても、子供たちの規範意識の喪失、学校におけるいじめ、不登校などの深刻な問題が提起されており、そうした声を踏まえ、命の大切さ、家族、郷土、国を愛する心、公共の精神などの道徳心や倫理観といった心のあり方をきっちりと規定した教育基本法の改正を行うことが重要だと考えております。

 改正は慎重にすべきだという意見があることは事実であります。しかしながら、平成12年の教育改革国民会議の提案を受け、平成15年の中央教育審議会の答申を経て5年以上の審議を経ることになり、もうそろそろ具体的な改正への取り組み時期に来ていると考えます。

 冒頭で述べましたように、教育基本法は、理念法としては戦後教育の復興に大きな役割を果たしてきたと考えます。しかしながら、教育は国家百年の大計と言われるように、あすの日本を担う子供たちを育てる重要な作業であり、教育基本法は重要な法律であるがゆえに、時代時代に合った要請にこたえるべく柔軟な法体系であるべきだと考えます。

 制定から50年を経て教育基本法がほこりをかぶった宝としてではなく、真の国民法となるべく法改正はぜひとも必要と考えますので、本請願に対して不採択といたします。



○議長(武本博幸君) これをもって討論を終結いたします。

 お諮りいたします。本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)

 起立少数であります。よって、請願第2号 「教育基本法の改正ではなく、その理念の実現を求める意見書」の採択を求める請願書については、不採択と決しました。

 次に、日程第26 同意案第1号 収入役の選任についてを議題といたします。



◎市長(多田利喜君) ただいま上程されました同意案第1号 収入役の選任について議会の同意を求めることにつきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 本年3月末日をもって森元洋行氏が退任されます。このたび高橋弘次氏を選任いたしたく、地方自治法第168条第7項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。

 次に、高橋弘次氏の経歴についてご説明を申し上げます。

 住所は************、生年月日は*********、満60歳でございます。

 高橋氏は、昭和38年から今日までの長きにわたり本市職員として地方行政に携わり、その間、秘書課長、総務部長などを歴任され、その職責を果たしてこられました。高橋氏は、長年にわたる豊富な行政経験を通じて培ってこられた地方自治に対する深い見識と、特に誠実なる人柄、さらに本市行政にかける熱意は収入役として最も適任であると確信し、ここに収入役選任のご同意をお願いするものでございます。

 なお、ご同意をいただきましたならば、任期は、地方自治法第163条の規定によりまして4年で、4月1日付で任命いたしたいと考えております。

 何とぞよろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(武本博幸君) 提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。本案は、人事問題でありますので、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、同意案第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは、本案についてのご質問、ご意見、あわせて承ります。−−お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、同意案第1号 収入役の選任については、原案のとおり同意することに決しました。

 この際、高橋収入役よりあいさつの申し出がありますので、これを許可します。



◎(高橋弘次君) 高い席から、まことに申しわけございません。失礼をいたします。

 議長のお許しをいただきまして、貴重な時間をいただき、一言御礼のごあいさつを申し上げます。

 ただいま議員皆様方には、私のような浅学非才な者を収入役にとご同意を賜りましたこと、まことにありがとうございます。心より御礼を申し上げます。

 就任させていただきました後には、市民の皆様方からお預かりいたしております貴重な市税を安全有利に運用させていただきまして、多田市長さんが推進されます改革と創造のまちづくりに向けまして、微力ではございますが、邁進してまいりたいと思っておりますので、議員皆様方を初め理事者の皆様方、職員の皆様方のさらなるご支援、ご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、御礼のごあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございます。(拍手)



○議長(武本博幸君) 次に、日程第27 同意案第2号 固定資産評価員の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎市長(多田利喜君) ただいま上程されました同意案第2号 固定資産評価員の選任について議会の同意を求めることにつきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 本市固定資産評価員・森元洋行氏が本年3月末日をもって退任されますので、後任の固定資産評価員として高橋弘次氏を適任と認め、選任いたしたく、地方税法第404条第2項の規定に基づきまして議会の同意を求めるものでございます。

 高橋弘次氏の住所は**************、生年月日は*********、60歳でございます。

 なお、就任年月日は平成17年4月1日でございます。

 何とぞよろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(武本博幸君) 提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。本案は、人事問題でありますので、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、同意案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは、本案についてのご質問、ご意見、あわせて承ります。−−お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、同意案第2号 固定資産評価員の選任については、原案のとおり同意することに決しました。

 次に、日程第28 意見書案第1号 「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める意見書についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◆22番(鳴川博君) ただいま上程されました意見書案第1号 「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める意見書、本議案を会議規則第14条の規定により提出させていただきます。

 提出者は、不肖私、鳴川 博でございます。

 賛成者は、山岡清司議員、左近憲一議員、壺井久雄議員でございます。

 提案の理由並びに内容の説明につきましては、本文の朗読をもってかえさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

 「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める意見書

 政府は平成13年5月に人権擁護推進審議会の「人権救済制度のあり方について」の答申、同年12月の「人権擁護委員制度の改革について」の追加答申を踏まえ、翌年3月に国会上程された「人権擁護法案」が、四たび国会論議を経て、15年10月の衆議院解散に伴い自然廃案になったことは周知りとおりである。

 しかしながら、我が国においては児童虐待やDV(ドメスティック・バイオレンス)などが深刻な社会問題となっているのを初め、熊本県におけるハンセン病回復者に対する宿泊拒否、同和地区出身者に対する結婚差別事件や地区を特定する差別情報がインターネットに掲示されるなど悪質な人権侵害が全国各地で惹起している。

 このことから、21世紀を真に人権の世紀にするため、また日本国憲法に保障された基本的人権の確立のためにも、国際基準に基づき政府からの独立性、社会の多元性や多様性を反映した人権委員会の設置など、「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を強く求めるものである。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成17年3月29日 大阪府富田林市議会

 以上のとおりでございますので、よろしくお願いします。



○議長(武本博幸君) 提案理由の説明が終わりました。

 これより本件についてのご質問、ご意見、あわせて承ります。−−お諮りいたします。本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

    (賛成者起立)

 起立多数であります。よって、意見書案第1号 「人権侵害の救済に関する法律」の早期制定を求める意見書については、原案のとおり可決されました。

 なお、ただいま可決されました意見書につきましては、議長において所定の手続をいたしますから、ご了承を願います。

 次に、日程第29 合併問題特別委員長の報告を求めます。



◆6番(西条正善君) ご指名によりまして、合併問題特別委員会のご報告をさせていただきます。

 当合併問題特別委員会は、平成14年6月12日に設置されて以来、これまで太子町・河南町、千早赤阪村との市町村合併についての協議を行ってまいりました。

 しかしながら、昨年の12月27日の第9回合併協議会におきまして、今後の合併協議会のあり方が議題となり、特例債が活用できる現行合併特例法の期限内での合併の断念と、合併協議会の解散が提案され、いろいろな意見はあったものの、協議会の解散が確認されました。

 このことを受け、本市議会では、3月4日の本会議において、富田林市・太子町・河南町・千早赤阪村合併協議会の廃止についての議案が可決されましたことに伴い、当委員会といたしましては、特定の付議事件の審議が終了いたしましたことをご報告いたします。

 これをもちまして合併問題特別委員会の報告を終わります。



○議長(武本博幸君) ただいまの委員長の報告にありましたとおり、合併問題特別委員会は本日をもって解散されました。

 次に、日程第30 閉会中の継続審査の申出の件についてを議題といたします。

 本件は、議会運営委員会並びに行財政改革特別委員会において審査中の事件につき、会議規則第114条の規定により、お手元に配付いたしておりますとおり、閉会中の継続審査の申し出があります。

 お諮りいたします。議会運営委員会並びに行財政改革特別委員会の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、本件は議会運営委員会並びに行財政改革特別委員会の申し出のとおり、閉会中の継続審査とすることに決しました。

 これをもちまして今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。よって、今期定例会を閉会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。

 それでは、閉会に当たり、市長あいさつ。



◎市長(多田利喜君) それでは、閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様方には、去る3月4日から本日までの26日間の長きにわたりまして、ご提案を申し上げました平成17年度予算を初め多くの諸案件につきまして慎重にご審議をいただき、それぞれ原案どおり御議決並びにご賛同を賜りまして、厚くお礼を申し上げます。

 また、この間、本会議、各委員会での施政方針並びに諸案件の審議におきまして議員の皆様からいただきました貴重なご意見やご要望につきましては、今後の市政の推進に役立ててまいりたいと考えております。

 さて、桜前線の北上とともに、季節はまさに桜花らんまんの春を迎えようといたしております。穏やかながら今春の就職内定率が向上したと報道されておりますが、この明るい兆しが今後、より一層はっきりとあらわれてくることを期待しているところでございます。

 そのような中、今年で22回目を迎え、今ではすっかり本市の春の一大イベントとなりました石川大清掃が去る3月6日に実施されました。まだまだ冷たい風の吹く中、佐備川、千早川、宇奈田川を含めまして、過去最高の8,760人という多数の皆さんの参加のもと一斉清掃を行いました。集めていただいたごみの量は、2トン車にいたしまして64台分にも上り、おかげをもちまして石川を初め佐備川、千早川、宇奈田川が年々美しくなってまいりまして、大きな喜びを感じるとともに、参加いただきました皆様方に心から感謝を申し上げる次第でございます。改めまして議員の皆様を初め市民、関係機関の皆様に厚くお礼を申し上げます。

 どうか今後におきましても、石川大清掃はもとより、本市の環境保全対策全般につきましてさらなるご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 また、3月20日に発生いたしました福岡県西方沖地震による被害は、死者1名を含む負傷者750名余り、住宅被害も2,800棟に上り、避難生活を余儀なくされている方が1,100人を超えている状況であります。本市といたしましては、3月24日から市役所1階総合案内所と金剛連絡所に義援金箱を設置いたしまして、当面5月31日までの期間で受け付けを行う予定でございます。ご協力いただきました義援金につきましては、日本赤十字社を通じまして被災地にお贈りさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。

 また、今議会、施政方針でもお示しをいたしましたまちづくり交付金制度でございますが、現在、国土交通省の審査を受けているところでございます。先般、国会におきまして平成17年度予算が可決成立をいたしましたのを機に、昨日、北側国土交通大臣に直接お会いをし、採択の要請をしてまいりました。大臣から好感触のご返事をいただき、大変光栄に感じるとともに、何とか採択していただき、本市の長年の念願であります富田林駅前整備の実現に全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 私たち地方自治体を取り巻く環境は依然として厳しいものがございますが、このようなときこそ市民の視点に立ち、全庁一丸となって将来のまちづくりに向けて取り組んでいく所存でございますので、議員の皆様には引き続き市政運営に変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願いを申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 ありがとうございました。



○議長(武本博幸君) 3月定例会の閉会に当たり一言ごあいさつを申し上げます。

 今期定例会は、去る3月4日の開会以来本日まで26日間の長きにわたり、一般会計を初め水道会計を含む特別会計を合わせて総額672億円余りの平成17年度予算など多数の重要案件を、議員各位の終始極めて慎重なご審議と議事進行へのご協力を賜り、本日ここに全議案を議了し、閉会の運びとなりました。ここに議長として厚く御礼を申し上げます。

 理事者各位におかれましては、平成17年度予算を初め成立を見た各議案の執行に当たっては、厳しい財政状況のもとで効率かつ適正なる運用を行い、市民サービスの向上により一層の努力を重ねられるとともに、職員各位にあってはそれぞれの持ち場で心新たな思いで、慣習にとらわれることなく、みずからが地域をつくるという視点に立ち、新たな発想と創意工夫により、市民本位の市政推進に精励されるよう要望する次第であります。

 私ども議員も常に市民の立場に立って、豊かな暮らしと福祉向上を目指しつつ、市民が安心して暮らせるまちづくりを推進するため努力を傾注してまいりたいと存じます。

 最後になりましたが、桜前線の北上に伴い春の気配が感じられる季節となりましたが、議員各位はもとより、理事者、関係各位におかれましては健康に十分ご留意をいただき、ますますのご活躍を祈念申し上げ、平成17年第1回富田林市議会定例会を閉会いたします。

    (午後0時19分 閉会)

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

   富田林市議会

    議長  武本博幸

    議員  林 光子

    議員  今道隆男