議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 富田林市

平成16年  9月 定例会(第3回) 09月01日−01号




平成16年  9月 定例会(第3回) − 09月01日−01号







平成16年  9月 定例会(第3回)



◯平成16年9月1日富田林市議会第3回定例会(第1日目)を富田林市議会議事堂に招集された。

◯出席議員はつぎのとおりである。

 1番 辰巳真司君

 2番 永原康臣君

 3番 武本博幸君

 4番 林 光子君

 5番 今道隆男君

 6番 西条正善君

 7番 尾崎哲哉君

 8番 大西 剛君

 9番 山岡清司君

 10番 沖 利男君

 11番 山本剛史君

 12番 左近憲一君

 13番 吉年千寿子君

 14番 司 やよい君

 15番 來山利夫君

 17番 奥田良久君

 18番 上原幸子君

 19番 壺井久雄君

 20番 高山裕次君

 21番 京谷精久君

 22番 鳴川 博君

◯欠席議員

    なし

◯説明のため出席した者はつぎのとおりである。

 市長         多田利喜君

 助役         花岡義弘君

 助役         吉川佳男君

 収入役        森元洋行君

 教育長        堂山博也君

 監査委員       山本平八郎君

 市長公室長      竹綱啓一君

 政策推進室長     江向義夫君

 総務部長       高橋弘次君

 市民生活部長     廣田精孝君

 保健福祉部長     山内崇道君

 福祉事務所長     榊原壽幸君

 まちづくり政策部長  國田泰一君

 人権文化部長     中野利行君

 教育総務部長     山本文博君

 教育総務部理事    宮本俊蔵君

 生涯学習部長     江口 慧君

 上下水道部長     吉田 功君

 消防長        鎌谷健二君

◯議会事務局の出席職員はつぎのとおりである。

 事務局長       加藤義夫君

 事務局次長      置田保巳君

 事務局主幹      嘉田裕治君

 総務係長       日谷眞智子君

 議事係長       祐村元人君

 議事係        松本秀樹君

 議事係        植木謙次君

◯議事日程はつぎのとおりである。

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 選任第3号

      富田林市議会議会運営委員会委員の補欠委員の選任について

 日程第4 選第6号

      富美山環境事業組合議会議員の補欠選挙について

 日程第5 報告第11号

      和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告について

 日程第6 議案第38号

      富田林市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第7 議案第39号

      富田林市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する等の条例の制定について

 日程第8 議案第40号

      市道路線の認定について

 日程第9 議案第41号

      平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)

 日程第10 議案第42号

      平成16年度大阪府富田林市財産区特別会計補正予算(第1号)

 日程第11 議案第43号

      平成16年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第12 認定第1号

      平成15年度大阪府富田林市一般会計歳入歳出決算について

 日程第13 認定第2号

      平成15年度大阪府富田林市財産区特別会計歳入歳出決算について

 日程第14 認定第3号

      平成15年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について

 日程第15 認定第4号

      平成15年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について

 日程第16 認定第5号

      平成15年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算について

 日程第17 認定第6号

      平成15年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算について

 日程第18 認定第7号

      平成15年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について

 日程第19 認定第8号

      平成15年度大阪府富田林市水道事業決算認定について

 日程第20 決議案第1号

      富田林市議会行財政改革特別委員会の設置を求める決議

 日程第21 選任第4号

      富田林市議会行財政改革特別委員会委員の選任について

     (午前10時1分 開会)



○議長(武本博幸君) ただいまより平成16年第3回富田林市議会定例会を開会いたします。

 開議に先立ち、市長あいさつ。



◎市長(多田利喜君) おはようございます。

 開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 本日、平成16年第3回市議会定例会を開催させていただきましたところ、議員皆様方には何かとご多用のところご出席をいただきまして、誠にありがとうございます。

 さて、心配をいたしておりました大型台風16号は、日本列島を縦断し、各地に大きな被害とつめ跡を残しました。幸いにも本市では現在のところ大きな被害はございませんでした。

 ご承知のとおり、本日9月1日は防災の日でございます。今年は例年になく台風が多いと言われておりますので、これから本格的なシーズンを迎え、防災面の備えをしっかりとしてまいりたいと思っております。

 さて、スポーツと平和の祭典、オリンピックアテネ大会が8月30日に幕を閉じました。日本は、柔道、水泳、レスリングをはじめ各種競技で金メダル16個、銀、銅を合わせますと合計37個と、史上最多のメダルを獲得いたしました。

 本市出身の奥村幸大選手は、競泳100メートル自由型で日本新記録をマークするとともに、400メートルメドレーリレーでは見事3位に入賞され、銅メダルを獲得されました。

 また、馬術競技では、小畑隆一選手が日本選手団最年長として健闘されました。

 心から拍手を送りますとともに、私たちにたくさんの夢と感動を与えていただきましたアスリートたちに感謝申し上げたいと思います。

 また、9月27日からは、同じアテネの地でパラリンピックが開催され、本市出身の花岡伸和選手は男子マラソンとトラック1500メートルに出場されますが、日ごろの成果を大いに発揮されまして、見事メダルを獲得されますよう、市民の皆さんとともに応援してまいりたいと思います。

 さて、今議会にご提案申し上げます案件でございますが、報告案件といたしまして和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告が1件、条例案件といたしまして、富田林市手数料条例の一部を改正する条例の制定、富田林市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する等の条例の制定についての計2件、市道路線の認定についてが1件、平成16年度補正予算関係といたしまして、一般会計補正予算(第2号)、財産区特別会計補正予算(第1号)、老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)についての計3件、平成15年度の決算関係といたしまして、一般会計をはじめ特別会計の財産区、国民健康保険事業、介護保険事業、老人保健医療事業、介護老人保健施設、公共下水道事業、そして水道事業決算認定についての計8件、合計15件でございます。

 各案件につきましては、後ほどそれぞれご提案を申し上げますので、よろしくご審議の上、原案どおりのご賛同を賜りますようお願いを申し上げまして、開会のごあいさつといたします。



○議長(武本博幸君) ここで議会運営委員長の報告を求めます。



◆19番(壺井久雄君) おはようございます。

 それでは報告申し上げます。

 去る8月25日に議会運営委員会を開催し、第3回定例会に付議されます案件について了承されましたのでご報告申し上げます。

 まず、会議録署名議員の指名、会期の決定に続きまして、日程第3 選任第3号 富田林市議会議会運営委員会委員の補欠委員の選任について、日程第4 選第6号 富美山環境事業組合議会議員の補欠選挙については、いずれも本市議会における役選で、本日上程、選任あるいは選挙を行います。

 日程第5 報告第11号につきましては、本日上程、報告終結でございます。

 続きまして、日程第6 議案第38号から日程第19 認定第8号までの14件につきましては、一括議題としまして、本日上程、10日質疑、委員会付託あるいは採決でございます。

 日程第20 決議案第1号 富田林市議会行財政改革特別委員会の設置を求める決議、並びに日程第21 選任第4号 富田林市議会行財政改革特別委員会委員の選任につきましては、本日上程、質疑、採決並びに委員の選任でございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(武本博幸君) これをもって議会運営委員長の報告を終結いたします。

 この際、諸般の報告をいたします。

 山本五都子議員から、一身上の理由により議員を辞職したい旨の願い出がありましたので、地方自治法第126条ただし書の規定により、8月5日付でこれを許可しましたからご報告をいたします。

 次に、監査委員より、平成16年5月から7月執行分の例月出納検査結果報告がありましたので、その写しをお手元に配付いたしておきましたからご了承願います。

 それでは議事に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名について、本件は、会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

 21番 京谷精久君、22番 鳴川 博君のご両君にお願いをいたします。

 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から22日までの22日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から22日までの22日間と決定いたしました。

 次に、日程第3 選任第3号 富田林市議会議会運営委員会委員の補欠委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、上原幸子君を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、富田林市議会議会運営委員会委員に選任することに決しました。

 次に、日程第4 選第6号 富美山環境事業組合議会議員の補欠選挙を行います。

 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選によりたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 お諮りいたします。議長において指名すること及び被指名人をもって当選人とすることにご異議ございませんか。

     (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、議長において指名すること及び被指名人をもって当選人とすることに決しました。

 それでは、永原康臣君を指名いたします。よって、ただいま指名いたしました永原康臣君が富美山環境事業組合議会議員の補欠選挙に当選されました。

 ただいま当選されました永原康臣君が議場におられますので、会議規則第32条第2項の規定により告知いたします。

 次に、日程第5 報告第11号 和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎生涯学習部長(江口慧君) ただいま上程されました報告第11号 和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告につきましてご説明を申し上げます。

 本件は、地方自治法第180条第1項の規定により、和解及び損害賠償の額を専決処分させていただきましたので、同条第2項の規定に基づき、ここにご報告申し上げる次第でございます。

 事故の概要でございますが、平成16年5月28日午後2時15分ごろ、中央図書館駐車場内で公用車が車庫入れの際、後方の自動車に気づかず接触し、破損させたものでございます。

 次に示談でございますが、市の過失10割、修理代金及び代車費用として15万7,080円を相手方*****氏に払うことで平成16年7月8日に示談が成立いたしました。

 なお、事故に係る損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会から補てんされることになっております。

 以上でご報告とさせていただきます。

 よろしくお願いを申し上げます。



○議長(武本博幸君) 提案理由の説明が終わりました。

 それでは、本件についてのご質問、ご意見、あわせて承ります。−−これをもって報告第11号を終結いたします。

 次に、日程第6 議案第38号から日程第19 認定第8号まで、以上14件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎まちづくり政策部長(國田泰一君) ただいま一括上程されました議案のうち、議案第38号 富田林市手数料条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず提案の理由でございますが、租税特別措置法に、防災上危険な状況にある密集市街地の整備事業を行う施行者に対する土地等の譲渡及び都市機能の高度化等を図るための都市再生事業に対する土地等の譲渡が課税の特例の対象に新たに加えられ、法第31条の2第2項第5号及び第6号並びに法第62条の3第4項第5号及び第6号が追加されました。これに伴いまして本条例の一部を改正するものでございます。

 次に改正の内容でございますが、今回の法改正により条項が追加されたため、条例第2条第1項第22号中「第31条の2第2項第12号ニ」を「第31条の2第2項第14号ニ」に、「第62条の3第4項第12号ニ」を「第62条の3第4項第14号ニ」に改めるものでございます。

 次に附則でございますが、この条例は、公布の日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎福祉事務所長(榊原壽幸君) 続きまして、議案第39号 富田林市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部を改正する等の条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 今年の2月に大阪府健康福祉アクションプログラムが公表され、持続可能な健康福祉の施策の再構築に向けて取り組みを始められたところでございます。

 再構築の中で、福祉医療制度につきましては、父子家庭や両親のない児童への医療費扶助の実施など範囲の拡充を図るとともに、医療費について一部自己負担を求めることにより、今後とも持続可能な制度として改定されたところでございます。

 この改定により、本市の関係条例の一部を見直す必要が生じてまいりましたところから、ここにご提案申し上げる次第でございます。

 次に、内容につきましてご説明を申し上げます。

 第1条は、富田林市母子家庭の医療費の助成に関する条例の一部改正に係る規定でございます。

 まず、父子家庭並びに両親のない児童の養育者家庭を新たに助成対象とするため、条例の名称を「富田林市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例」に改めるものでございます。

 同条例第1条の2の改正につきましては、ひとり親家庭についての定義を規定するものでございます。

 次に、対象者を規定しております同条例第2条第1項の改正につきましては、居住要件の改正並びに父子家庭等も助成の対象に加えるものでございます。

 同じく同条例第2条の2の改正につきましては、所得制限に係る規定の整備を行うものでございます。

 次に、同条例第3条第1項の改正につきましては、健康保険等で対象者が負担すべき額から規則で定める一部自己負担額を控除した額を助成する旨の規定でございます。

 同条第2項の改正につきましては、付加給付がある場合の医療費の助成につきまして規定したものでございます。

 同条例の第3条第3項から第10条に至ります改正につきましては、字句の修正でございます。

 続きまして、第2条は、富田林市乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部改正に係る規定でございます。

 同条例第3条第1項の改正は、対象者の居住要件の規定について一部改正するものでございます。

 同条第3項第2号の改正は、前条の改正により、「富田林市ひとり親家庭の医療費の助成に関する条例」に改めるものでございます。

 同条例第4条の改正につきましては、健康保険等で対象者が負担すべき額から、規則で定める一部自己負担額を控除した額を助成する旨の規定でございます。

 続きまして、第3条は、富田林市身体障害者及び知的障害者の医療費の助成に関する条例の一部改正に係る規定でございます。

 対象者を規定しております同条例第2条第1項の改正につきましては、居住要件の改正並びに社会保険に関する法律による被保険者、組合員加入者を助成の対象に加えるものでございます。

 次に、助成の範囲を規定しております同条例第3条第1項の改正につきましては、健康保険等で対象者が負担すべき額から、規則で定める一部自己負担額を控除した額を助成する旨の規定でございます。

 同条第2項の改正につきましては、付加給付がある場合の医療費の助成につきまして規定したものでございます。

 助成の方法を規定しております第8条の改正は、字句の修正でございます。

 続きまして、第4条は、富田林市老人医療費の助成に関する条例の一部改正に係る規定でございます。

 対象者を規定しております同条例第2条第1項の改正につきましては、居住要件の改正、また、同法第1号の改正は、市民税非課税世帯の者を助成対象から外し、65歳以上の障害者医療、ひとり親家庭医療の対象者及び特定疾患対象者を本制度の対象者となるものとしたものでございます。

 同条第2項第3号につきましては被用者保険の被保険者等を対象者に加えるため削除するものでございます。

 次に、助成の範囲を規定しております同条例第3条第3項の改正は、字句の修正並びに付加給付がある場合の医療費の助成につきまして規定したものでございます。

 また、同条例第1条の改正は字句の修正でございます。

 続きまして、第5条は、富田林市被用者保険の被保険者等に対する医療費の助成に関する条例の廃止に係る規定でございます。福祉医療制度の再構築により、被用者保険の本人をそれぞれの医療費助成制度の対象とすることに伴い、本条例を廃止するものでございます。

 続きまして、附則といたしまして、1項で、この条例の施行日を平成16年11月1日とするものでございます。

 附則2項は、第1条から第4条の規定により改正した規定は、平成16年11月1日以降に係る医療費について適用し、それ以前の医療費については従前の例によるものとする規定でございます。

 附則3項は、昭和9年11月2日から昭和14年10月31日までの間に生まれられた方につきましては70歳に達する日の属する月の末日までは改正前の富田林市老人医療費の助成に関する条例を適用する旨の経過措置でございます。

 附則4項は、本条例施行前の被用者保険の被保険者等に対する医療費の助成につきましては従前の例による経過措置でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎まちづくり政策部長(國田泰一君) 続きまして、議案第40号 市道路線の認定についての提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、道路法第8条第2項の規定に基づきましてここにご提案申し上げる次第でございます。

 このたびの認定路線は、大阪府営富田林清水住宅の建替え工事完了に伴う外周道路及び旧進入路でございます。

 次に内容のご説明を申し上げます。

 認定路線は、先般開通いたしました金剛大橋より中小企業団地を結びます甲田桜井線に接続される清水住宅の外周道路と、清水住宅と若松町より中野町に至ります市道若松1号線に接続する旧進入路であります。(通称)清水坂と呼ばれる道路でございます。

 なお、延長は、外周道路であります清水1号線が約917メートル、旧進入路の清水2号線は約90メートルでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎総務部長(高橋弘次君) 続きまして、議案第41号 平成16年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 今回補正をお願いいたしますのは、歳入歳出予算の補正といたしまして、第1条では1億3,260万4,000円を追加し、予算の総額をそれぞれ365億5,141万4,000円とするものでございます。

 第2条では、債務負担行為の追加でございます。18ページをお願いいたします。

 第2表 債務負担行為補正でございますが、旧下水処理場解体事業で、期間を平成16年度から17年度、限度額を8,956万円と定めさせていただきました。

 続きまして、事項別明細書によりご説明申し上げます。24ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、(款)13.国庫支出金、(項)1.国庫負担金、(目)1.民生費負担金1,484万9,000円の補正は、児童扶養手当費負担金に係るものでございます。

 次に(項)2.国庫補助金、(目)2.衛生費補助金498万7,000円の補正は、民間資金等活用事業調査費補助金として新たに補助決定を受けたものを計上いたしました。

 26ページをお願いいたします。

 (款)17.繰入金、(項)1.(目)1.特別会計繰入金220万5,000円の補正は、議案第42号で提案させていただきます財産区特別会計からの繰入金でございます。

 (款)18.繰越金1億956万3,000円につきましては、今回の補正に要する財源といたしまして前年度剰余金を充当させていただくものでございます。

 次に28ページをお願いします。

 (款)19.諸収入、(項)7.(目)3.雑入100万円の補正は、財団法人地域活性化センターから富田林町寺内町フェスタ開催に対する交付金として交付決定を受けたものを計上いたしました。

 次に歳出についてご説明を申し上げます。30ページをお願いします。

 (款)2.総務費、(項)1.総務管理費、(目)8.財産管理費220万5,000円の補正は、財産区特別会計からの繰入金を財政調整基金に積み立てるものでございます。

 次に(款)3.民生費、(項)1.社会福祉費、(目)3.老人医療費から(目)10.乳幼児医療費の合計4,979万7,000円の補正は、いずれも平成15年度医療費に係ります府補助金の精算金あるいは特別会計繰出金及び今回の条例に伴います電算機のプログラム変更の委託料でございます。

 32ページをお願いいたします。

 (項)2.児童福祉費、(目)2.児童措置費1,979万8,000円の補正は、児童扶養手当受給者1人当たりの支給月額が当初見込みより増加したためのものでございます。

 (項)3.(目)1.生活保護費255万2,000円の補正は、平成15年度医療扶助に係ります精算金でございます。

 34ページをお願いします。

 (款)4.衛生費、(項)1.保健衛生費、(目)8.保健衛生施設費1,006万2,000円の補正は、生活排水処理対策推進事業の実施に向けて民間資金等を利用して事業費削減と期間短縮が可能な事業手法の検討のための委託料と旅費でございます。

 (款)5.(項)1.農林業費、(目)4.農業構造改善推進費4,500万円の補正は、昨年11月の大雨により農業公園内東斜面が崩落した復旧工事費用を東条土地改良区に対する補助金として計上させていただきました。

 36ページをお願いします。

 (款)7.土木費、(項)4.都市計画費、(目)2.下水道総務費189万円の補正は、中小企業団地内旧下水処理場の解体に伴う設計委託料でございます。

 (款)8.(項)1.消防費、(目)2.非常備消防費30万円の補正は、消防団員退職報償金支給に係ります掛金の増額によるものでございます。

 38ページをお願いします。

 (款)9.教育費、(項)5.社会教育費、(目)5.文化財保護費100万円の補正は、財団法人地域活性化センターからの富田林町寺内町フェスタ開催に対する交付金を全額補助金として支出するものでございます。

 以上で一般会計補正予算(第2号)の説明とさせていただきます。

 続きまして40ページをお願いいたします。

 議案第42号 平成16年度大阪府富田林市財産区特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 その内容でございますが、第1条では、1,102万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億62万2,000円とさせていただくものでございます。

 49ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、(款)1.財産収入、(項)2.財産売払収入、(目)1.不動産売払収入1,102万3,000円の増は、伏山財産区の財産売払収入でございます。

 51ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、(款)1.(項)1.財産区財産管理費、(目)4.伏山財産区財産管理費1,102万3,000円の内訳は、公共事業等準備積立金881万8,000円と、一般会計繰出金220万5,000円でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎福祉事務所長(榊原壽幸君) 続きまして、議案第43号 平成16年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 今回補正をお願いいたします理由でございますが、平成15年度事業分の国等からの交付額の確定に伴いまして見込み交付となっておりました国庫負担金、府負担金並びに支払基金交付金が精算により返還が生じたことによるものでございます。

 次に内容でございますが、歳入歳出予算の総額にそれぞれ1,655万6,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ90億1,978万1,000円とさせていただくものでございます。

 それでは、事項別明細書によりましてご説明を申し上げますので、62ページをお願いいたします。

 まず、歳入の4款繰入金、1項.1目.一般会計繰入金、また、64ページの歳出の2款.諸支出金、1項.1目の諸費でそれぞれ1,655万6,000円の増につきましては、平成15年度事業分の精算金でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎収入役(森元洋行君) 続きまして、認定第1号 平成15年度大阪府富田林市一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 今日、激動する社会動向のもとで急速な少子高齢化が進展し、長引く不況によります影響などで6年連続して市税収入が減少しております。こうした状況から、本市の財政環境はますます厳しいものとなってきており、地方分権一括法の施行をはじめ各種制度改革が推し進められる中にありまして、改革と創造をモットーに生活者の立場に立った新しい市政の政策に邁進すべく取り組んできたところでございます。

 それでは、4ページから11ページまでの歳入歳出決算書に基づきましてご説明を申し上げます。

 まず4ページ、5ページでお願いいたしたいと思います。

 歳入につきましては、特に前年度に比べまして増減の大きい項目を中心にご説明申し上げますので、何とぞご了承賜りますようお願いいたします。

 まず、歳入の1款市税収入済額は140億3,594万2,156円、前年度決算に比べまして約6億4,200万円の減、率にいたしまして4.38%、6年連続の税収減となっております。また、現年分の市民税では、不況の影響などで個人、法人分で2億7,500万円の減、固定資産税、都市計画税では土地価格の下落をはじめ価格の評価替えや新築等の増減合わせまして約4億400万円の減収となっております。

 次に市税の徴収率ですが、全体では89.04%、現年分が97.56%、滞納分で19.66%、前年に比べましてそれぞれ0.31%、2.97%上昇しておりますが、不況と雇用の不安の社会情勢のもとでその向上は依然として厳しい環境にございます。

 なお、5ページの上段の不納欠損額の7,475万1,429円につきましての理由別件数を申し上げますと、滞納処分する財産がないもの861件、生活を著しく窮迫させるおそれがある場合で95件、また、所在不明が216件、合計1,172件となっております。

 次に、9款の地方交付税の収入済額は50億7,800万7,000円でございます。前年に比べまして約6億3,300万円の減でございます。主に普通地方交付税の一部が臨時財政対策債へ振りかえられたことによるものでございます。

 次に、6、7ページにまいりまして、20款の市債でございますが、収入済額は30億240万円、前年度に比べまして4,700万円の減でございます。これは臨時財政対策債では増額となっておりますけれども、市の消防庁舎、若葉保育園の整備に係る借り入れ等の減によるものでございます。

 以上で歳入合計の収入済額は346億2,611万988円となったところでございます。

 以上で歳入関係の説明とさせていただきます。

 続きまして歳出でございますが、8ページ、9ページをお願いいたします。

 全体的には、15年度は骨格予算であり、厳しい財政環境のもとで引き続き歳出の10%カットの効果、消防庁舎建替事業等に係る事業費の減により減少いたしております。

 1款の議会費の支出済額は3億8,399万5,667円で、前年度に比べまして約4.7%、1,885万5,688円の減でございます。主に議員定数2名減による人件費等でございます。

 次に、2款、総務関係でございますが、支出済額は48億3,250万2,038円、前年度に比べまして5,009万円の減となっております。

 まず、1項の総務管理費に係ります主な内容ですが、公文書の廃棄に至るまでの事務の総括管理、法令の改正等に伴う例規改正事務の総括を行うとともに、そのシステム管理業務に努めてまいったところでございます。

 また、老朽化が進んでおりました市庁舎北館、また議会棟の外壁の改修工事を行ったところでございます。

 市史編集費では、富田林市史第三巻を刊行いたしました。これによりまして、昭和44年から進めてまいりました市史編集業務につきましては、関係皆様方のご協力により全五巻の編集業務は完結いたした次第でございます。

 次に防犯対策として、各町会や自治会等に防犯灯の新設、器具の取り替えや電気代の補助を行うとともに、国の法令改正に伴いまして「富田林市地域防災計画」を修正し、防災対策の充実に向けまして内容の更新作業を行いました。

 さらに、障害者用3台を含む計8台の災害用トイレを購入するとともに、アルファ米の購入など、食糧や資機材の備畜の充実を行いました。

 交通安全対策として、「交通事故をなくす運動」富田林市推進本部、富田林警察署管内交通安全協会と連携し、交通安全教室の開催や街頭啓発で交通事故防止に努めるとともに、駅周辺に放置されました自転車の対策として、放置禁止区域の自転車等を撤去し、放置防止の指導に当たったところでございます。

 国際化施策の関係では通訳ボランティアの派遣とボランティア登録者の研修を行い、「とんだばやし国際交流協会」の運営補助金等の交付と、外国語の窓口業務案内改訂版作成のために見直し作業を行いました。

 また、男女共同参画推進では、ウィズプラン(富田林市女性行動計画)の第3期実施計画を策定し、女性問題アドバイザー養成講座を実施するとともに、DV被害者ネットワークについて調査研究を行いました。

 憲法、人権啓発の関係では、憲法週間、人権週間にあわせまして相談業務や研修会を実施し、「人権が尊重される、潤いある豊かなまち」の実現を目指して、市民向け冊子やリーフレットで啓発に努めるとともに平和を考える戦争展など、命と平和のとうとさを訴える取り組みを進めてまいったところでございます。

 戸籍住民基本台帳費におきましては、住基ネット第2次稼働に伴いまして新たな機器の設置や既存住基システムの改修を行い、住民票の写し、広域交付、転入転出の特例処理、住基カード交付など実施を行うとともに、本年1月から日曜窓口を試行いたしました。

 統計調査費では、住宅・土地統計調査と工業統計調査を行ったところでございます。

 次に、3款の民生費では、支出済額は122億9,304万9,177円でございます。

 児童福祉関係では、仕事と育児を両立し、安心して就労ができるファミリーサポートセンターを通して地域における相互援助活動が活発に行われるよう子育て支援を推進してまいりましたが、本年の活動件数は延べ2,001件、会員数は276人となっております。

 また、若葉保育園の増改築によりまして平成15年度から保育定数を70名から90名に増員し、保育需要に対応してまいりました。

 なお、平成14年度から繰越事業として外構工事、既設園舎の改修工事も平成15年7月に完了いたしました。

 一時保育事業につきましては、既に民間の富貴の里保育園で実施しておりますが、旧市街地の市民の皆様方には利用しにくいという状況の中で、若葉保育園の増築工事とあわせまして一時保育室を整備し、平成15年度から若葉保育園で新たに実施したところでございます。

 また、人権政策費では、基本的人権の理念に基づきまして人権問題の学習・啓発、自立支援のための各種相談のほか、市民との交流促進を図るため各種講習、講座等開催する中で、「人権が尊重される豊かなまち」の実現に向けて各種事業に取り組んでまいりました。

 次に、4款の衛生費の支出済額は48億5,279万7,599円でございます。

 1項の保健衛生費では、SARS対策に関し富田林病院に感染症診察室の整備を行うとともに、インフルエンザ予防接種の実施期間を延長いたしました。

 清掃費関係では、ごみの分別収集をはじめ、リサイクルフェアの開催など、ごみの減量化、資源化に取り組んでまいりました。

 また、高齢者、障害者のみの世帯、病気やけがなどで、ごみ置き場まで持ち出しが困難な市民の皆様に対しまして平成15年7月から「ふれあい収集」を実施したところでございます。

 次に、5款農林業費の支出済額は4億2,429万4,236円でございます。

 主な内容といたしましては、東条地区の農地開発事業の補完工事、兼業農家対策事業等を実施してまいりました。

 また、農業公園へ8万2,442人が来園されまして、入園者の増加を図るために、テレビ取材や近鉄等の主要駅のポスターの掲示、さらに公共施設のパンフレットの配布など啓発宣伝活動に取り組んできたところでございます。

 次に、6款商工費の支出済額は2億651万7,023円で、主な事業内容は、中小企業への融資や、新規に空き店舗等活用促進事業補助金制度を創設するとともに、観光事業として、「もみじまつり」等を行ったところでございます。

 なお、前年度に比べまして8,800万円の減となっておりますけれども、これは競輪事業撤退に伴う負担金及び市民ふれあいまつりの補助金等の減によるものでございます。

 次に、7款土木費でございますが、支出済額は33億8,231万8,659円でございます。翌年度繰越額1億2,564万6,000円は、市営若松第一住宅の再整備事業に係るものでございます。

 1項の土木管理費は、市道台帳の整備のほか、本市に譲与される法定外公共物、いわゆる里道、水路の調査・整理業務を実施しまして、道路橋梁費では竜泉1号の道路拡幅工事や土地の購入、道路の補修や段差解消、生活道路の舗装、街路樹の管理等を実施してまいりました。

 3項の河川費では、宇奈田川の護岸工事を年次的に実施し、都市計画費では街路事業として市道甲田桜井線の新設工事と府道富田林五条線金剛大橋の拡幅工事に係る工事負担金など、引き続き実施してまいりました。

 なお、水路、川河など水質保全について、公共下水道にすべてを依存するのではなく、飛躍的に性能が向上いたしました合併浄化槽について、生活排水処理を効率的かつ計画的に進める観点から、新規事業として「生活排水対策推進計画」の見直しを行う「富田林市生活排水対策基本計画」の策定を委託発注したところでございます。

 また、都市公園、児童遊園維持管理に努めるとともに、新たに「伏見堂ふれあい広場」を新設し、住居表示につきましては、大字加太、青葉丘地区の住居表示を実施いたしました。

 5項の住宅費では、入居者の高齢化対策及び防犯対策のため、若松団地の玄関扉の取り替え工事、また、老朽化いたしました幹線給水設備の改修工事や、バルコニー転落防止の手すり改修や、屋上防水その他営繕工事等を行いました。

 次に、10、11ページでございますが、8款の消防費で、支出済額は15億5,941万3,879円でございます。

 主な内容は、消防第6分団(喜志)と第13分団(錦織)に更新配備しました消防ポンプ自動車の購入、また、消防庁舎の建替え残工事、外構工事並びに防災センターの展示品の賃借料、救急救命士2名の養成などでございます。

 次に9款教育費の支出済額は40億983万9,049円でございます。

 2項の小学校費で、教育環境の整備と建物の耐震化を図るため、寺池台小学校の大規模改造事業として老朽施設改造工事と耐震補強工事を行い、それに伴う施設備品の購入などを行いました。

 また、児童の心と体の健康を意識した環境整備事業として富田林小学校と東条小学校のトイレ改修を行うとともに、全小学校の保健室に空調機器を新設いたしました。

 また、年次的な計画をもとに新1年生を対象に新JIS規格の机、いすを購入し、電話設備、印刷機等新機種を導入いたしました。

 第一、第二学校給食センターにおきましては、調理場内の各作業区域の扉をタッチ式の自動扉にするとともに、既設のエアカーテンを、より強力なものにするために新設いたしました。

 3項の中学校費でも小学校費と同様、年次的な計画のもと、新1年生を対象に机やいすの購入を図るとともに、電話設備、印刷機等の新機種を導入し、さらに教育環境の充実を図るため、全中学校の保健室に空調機器を新設いたしました。

 また、幼稚園費では、来園者からも利用しやすいように、和式トイレから様式トイレに改修工事を行ったところでございます。

 5項の社会教育費は、青少年センターのトイレ改修を契機にセンター1階ロビーにはオストメイト対応の障害者用トイレの設置と、1階事務室や会議室も利用できるように移動式スロープを設置いたしました。また、2階の旧音楽室を不登校児対策として使用するために改修工事を行ったところでございます。

 公民館では、中央、東、金剛館の3館におきまして、生活に役立つ教養講座や趣味の講座など多種多様にわたる事業を実施するとともに人権学習会や女性問題アドバイザー養成講座など女性学講座にも力を注ぎ、今日、社会問題化しております子供への暴力防止プログラムなどの幅広い事業を展開する一方で、東公民館の屋上防水工事を実施いたしました。

 また、文化財保護としまして重要伝統的建造物群保存地区及び寺内町地区における町家の修理、修景に対しまして引き続き補助をするとともに、重要文化財錦織神社保存修理及び府史跡東高野街道錦織一里塚保存修理事業に対しましても補助を行ったところでございます。

 6項の保健体育費では、市民体育大会、市民スポーツフェスティバルを通しまして地域住民の交通の輪を一層広めながら生涯スポーツの振興に努めるとともに市民総合体育館に空調設備を導入し、ロビー、トレーニング場、卓球場、剣道場、会議室など、よりよい環境のもとで活動ができるように整備いたしました。

 11款の公債費の支出済額は22億1,949万7,807円でございます。

 前年度に比べまして994万4,611円の増額となっておりますが、その内容といたしまして、平成12年度債の川東コミュニティ施設で8,089万9,000円と、平成11年度債の甲田桜井線整備事業で1,551万2,000円の増額で、元金償還開始に伴うものでございます。

 また一方、平成4年度債の総合スポーツ公園整備事業は8,005万7,000円の減額で、償還が終了したことによるものでございます。

 以上、歳出の合計支出済額は341億9,807万2,287円となり、歳入歳出差引残高は4億2,803万8,701円となったところでございます。

 次の12ページから265ページまでの事項別明細書につきましては、誠に勝手ながら説明を省略させていただきます。

 次に266ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございますが、歳入歳出差引額4億2,803万9,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は、継続費逓次繰越額3万8,000円、繰越明許費繰越額で1,118万3,000円、土木費に係る市営住宅再整備事業の若松第1住宅と、災害復旧費に係る伏山の聖ケ丘児童遊園復旧工事でございます。

 差し引きいたしますと、実質収支額は4億1,681万8,000円でございます。

 以上が15年度一般会計歳入歳出決算の主な内容でございます。

 続きまして、270ページから273ページをお願いいたします。

 認定第2号 財産区特別会計歳入歳出決算のご説明を申し上げます。

 収入済額合計は2,410万1,795円、273ページの支出済額合計は2,409万6,758円、歳入歳出差引額は5,037円でございます。

 これは、各財産区へのため池、水路管理事業等の補助金と積立金が主な内容でございます。

 274ページから281ページまでの事項別明細書及び各特別会計の事項別明細書につきましては、以降、誠に勝手でございますが、説明を省略させていただきますので、何とぞよろしくお願いいたします。

 次に282ページをお願いいたします。

 実質収支でございますが、翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、歳入歳出差引額と同額の5,000円でございます。

 次に286ページから289ページをお願いいたします。

 認定第3号 国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算でございますけれども、収入済額の合計は99億7,792万9,592円、289ページの支出済額合計は93億6,198万9,774円、歳入歳出差引残額は6億1,593万9,818円でございます。

 事業の主な内容でございますけれども、全世帯に占める国保世帯の割合は約45%、被保険者の中で老人保健法対象被保険者いわゆる老健被保険者は約22%でございます。また、契約医療機関であります富田林病院とPL病院で行っております総合健康診断(人間ドック)の半額助成につきましては、平成15年の8月から脳ドックを助成の対象として実施いたしてまいりました。

 次に保険料の収納率ですが、現年度分で87.11%でございます。

 なお、287ページの上段の保険料不納欠損額は1億3,677万9,144円、不納決算の件数は、生活保護法の適用あるいは生活困窮のための徴収困難など613世帯となっております。

 次に312ページをお願いいたします。

 実質収支額でございますが、6億1,594万円でございます。

 次に316ページから319ページをお願いいたします。

 認定第4号 介護保険事業特別会計歳入歳出決算でございますが、収入済額合計は47億7,810万8,353円、319ページの支出済額合計は47億5,157万5,050円、歳入歳出差引残額は2,653万3,303円でございます。

 事業の概要でございますが、15年度末で1号被保険者は2万452人、人口に占める割合は16.3%、そのうち要介護認定者は3,400人、前年度に比べまして約17.7%の増でございます。

 また、居宅でのサービス利用者は2,139人、施設サービス利用者は616人で、前年度に比べまして496人の増で2,755人、約22%のサービス利用者増となっております。

 次に保険料の収納状況ですけれども、98.85%で、前年度に比べまして0.06ポイント上昇いたしております。

 340ページをお願いいたします。

 実質収支額は2,653万3,000円でございます。

 次に344ページから347ページをお願いいたします。

 認定第5号 老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算でございますが、収入済額合計は87億940万3,728円、347ページの支出済額合計は87億940万3,389円、歳入歳出差引残額は339円でございます。

 この事業費のほとんどは老人医療の給付に係る経費でございます。

 354ページをお願いいたします。

 実質収支額は1,000円でございます。

 次に358ページから361ページをお願いいたします。

 認定第6号 介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算でございます。

 収入済額合計は1億7,943万2,799円、361ページにまいりまして、支出済額合計は1億7,943万2,057円、歳入歳出差引残額は742円でございます。この会計は、けあぱるに係ります管理委託と施設の償還金でございます。

 366ページをお願いいたします。

 実質収支は1,000円でございます。

 次に370ページから373ページをお願いいたします。

 認定第7号 公共下水道事業特別会計歳入歳出決算でございますが、収入済額合計は40億5,818万7,805円、373ページの支出済額合計は40億2,193万8,805円、歳入歳出差引残額は3,624万9,000円でございます。

 主な事業といたしまして、石川左岸の甲田錦織処理分区の面整備を中心に石川右岸の面整備につきましても進めております。平成15年度末の人口普及率で申し上げますと、72.8%となっております。

 386ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございますが、歳入歳出差引額は3,624万9,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は、繰越明許費繰越額で3,624万9,000円、これは流域関連公共下水道整備事業に係ります翌年度への繰り越しすべき財源でございます。これを差し引きました実質収支はゼロでございます。

 次に390ページから391ページの財産に関する調書につきましてご説明を申し上げます。

 1の公有財産のうち(1)の土地及び建物ですが、まず土地では、15年度中の増減高欄の一番下の合計欄に記載しておりますけれども、1万5,883.94平方メートル増加いたしております。

 その内容としましては、(仮称)梅の里一丁目緑地、梅の里調整池を初めとする寄附行為と、他の地域におきます集会所、水路など寄附行為によるものでございます。

 なお、消防施設の減は、大阪法務局富田林出張所庁舎建設予定地への進入路として市有地を貸しつけたことによりまして普通財産に移行したものでございます。

 次に建物につきましては、延べ面積計の15年度中の増減高の一番下の合計欄にございますが、全体で1,137.98平方メートル減少いたしております。

 その主な内容といたしましては、旧庁舎の解体、若松団地第一住宅の解体、富田林駅の北トイレの新設など増減によるものでございます。

 次に392ページから409ページまで、個々の行政財産、普通財産につきましては、誠に勝手でございますが、説明を省略させていただきます。

 恐れ入りますが、410ページをお願いいたします。

 公有財産のうち(2)の山林、(3)の物権、(4)の無体財産権、これにつきましてはそれぞれ、年度中の増減はございません。

 (5)の出資による権利でございますが、財団法人大阪勤労者信用基金協会への出資が600万円の減となっております。これは、当協会の事業譲渡に伴う解散による出捐金の消滅によるものでございます。

 以上で公有財産に係る内容の説明とさせていただきます。

 次に411ページの2の物品でございますが、418ページにかけまして取得価格または評価額がおおむね50万円以上の物品について掲げておりますが、誠に勝手ながら説明は省略させていただきます。

 次に419ページの3.債権でございますが、病院施設整備資金貸付金以下、それぞれ年度中の増減高をお示ししておりますが、6行目の市営住宅建て替えに伴う借家保証金につきまして、若松第一住宅建て替えに伴う仮移転の借家保証金を新たに計上するものでございます。

 次に4の基金でございますが、増減高はそれぞれお示ししておりますとおりで、年度末現在高は115億3,676万1,000円でございます。詳細につきましては、誠に勝手ながら説明は省略させていただきます。

 以上、平成15年度の一般会計、特別会計決算概要、実質収支及び財産につきましての説明を申し上げましたが、それぞれにつきましては地方自治法第233条第2項及び241条第5項の規定によりまして、山本、司両監査委員さんによる審査をお願いし、その結果につきましては審査意見書として別冊提出していただいております。

 また、地方自治法第233条第5項の規定に基づき、主要な施策の成果を説明する書類として「主要事業の決算概要」を別冊で添付しております。

 以上で説明を終わります。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。



◎上下水道部長(吉田功君) 続きまして、認定第8号 平成15年度大阪府富田林市水道事業決算認定につきまして、内容のご説明を申し上げます。

 本報告は、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づきましてご報告を申し上げるものでございます。

 また、本決算につきましては、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして監査委員さんにご審査を煩わし、その結果を意見書としてご提出いただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 それでは、まず平成15年度における水道事業の概況につきましてご報告させていただきます。

 平成15年度決算における水道事業収益は、夏季の低温や多雨や日照不足の影響などによりまして水道使用量が伸び悩み、給水収益が減少いたしましたが、受水分担金を資本的収入から収益的収入へ変更したことなどによりまして前年度に比べて2.1%の増となりました。一方、水道事業費用は、大阪府営水道からの受水費の大幅な減少などによりまして前年度に比べて2.7%の減となりました。

 以上の結果、収益的収支は3,857万5,074円の純利益が生じ、単年度黒字となりました。また、平成15年度末の未処分利益剰余金は1億6,566万6,070円の黒字となりました。

 続きまして、建設改良事業の状況でございますが、平成12年度から4年間の継続事業といたしまして実施してまいりました甲田浄水場整備事業は、受変電設備設置工事及び次亜塩素注入、電気設備工事の完成をもちまして終了いたしました。

 また、甲田浄水場ブースターポンプ設置工事、喜志町二丁目の老朽管の布設替工事、金剛加圧ポンプ場ポンプ盤更新工事など、安全、安定給水のための工事を実施いたしました。

 それでは、決算書に基づきまして決算内容をご説明させていただきます。

 決算書の1ページをお願いいたします。

 平成15年度大阪府富田林市水道事業決算報告書でございます。

 まず(1)の収益的収入及び支出でございますが、収入の第1款水道事業収益は、予算額合計25億6,533万4,000円に対しまして決算額は25億3,645万947円で、予算額に比べまして2,888万3,053円の減収でございます。

 次に支出でございますが、第1款水道事業費用は、予算額合計25億7,190万8,000円に対しまして決算額が24億7,941万2,865円、翌年度繰越額が172万9,000円で、差引9,076万6,135円の不用額でございます。

 3ページをお願いいたします。

 次に(2)の資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入は、予算額合計4億5,998万1,000円に対しまして決算額は4億6,242万8,362円で、予算額に比べまして244万7,362円の増収でございます。

 次に支出でございますが、第1款資本的支出は、予算額合計11億7,379万9,000円に対しまして決算額が10億6,442万6,288円、翌年度繰越額合計が6,679万4,000円で、差引4,257万8,712円の不用額でございます。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に不足する額6億199万7,926円は、当年度分消費税資本的収支調整額1,833万1,900円、減債積立金2億円、及び過年度分損益勘定留保資金3億8,366万6,026円で補てんをいたしました。

 5ページをお願いいたします。

 平成15年度大阪府富田林市水道事業損益計算書でございます。

 この計算書は、平成15年度における水道事業の経営成績をあらわしたものでございます。

 1の営業収益22億2,073万4,029円に対しまして、2の営業費用は21億5,930万8,772円で、差引営業利益は6,142万5,257円となっております。

 次に3の営業外収益1億9,937万6,245円に対しまして、4の営業外費用は2億2,083万3,785円で、差引2,145万7,540円の営業外損失となっております。したがいまして、営業利益から営業外損失を差し引きました金額3,996万7,717円が経常利益となるわけでございます。

 さらに、5の特別利益4万1,719円から6の特別損失の143万4,362円を差し引きました139万2,643円が特別損失となります。

 したがいまして、先ほどの経常利益3,996万7,717円から特別損失139万2,643円を差し引きました3,857万5,074円が当年度純利益となるわけでございます。

 また、前年度繰越利益剰余金として1億2,709万996円ございますので、この当年度純利益を加算いたしました1億6,566万6,070円が当年度未処分利益剰余金となった次第でございます。

 6ページをお願いいたします。

 平成15年度大阪府富田林市水道事業剰余金計算書でございます。

 この表は、平成15年度中の剰余金の増減、変動内容をあらわしたものでございます。

 まず利益剰余金の部でございますが、当年度末残高は、?の減債積立金で4億8,000万円、?の利益積立金で1億円、?の建設改良積立金で2億5,892万8,000円を合わせまして8億3,892万8,000円となった次第でございます。

 ?の未処分利益剰余金は、先ほどの損益計算書でもご報告申し上げましたとおり、1億6,566万6,070円でございます。

 7ページをお願いいたします。

 次に資本剰余金の部でございますが、?の再評価積立金から8ページの?の他会計補助金までを合わせまして当年度末残高の合計額は238億6,316万3,897円で、これが翌年度繰越資本剰余金となるものでございます。

 次に平成15年度大阪府富田林市水道事業剰余金処分計算書(案)の内容につきまして説明を申し上げます。

 1の当年度未処分利益剰余金は1億6,566万6,070円で、これの処分内容は、2の(1)減債積立金に1,000万円、(2)利益積立金に200万円を積み立て、その差額1億5,366万6,070円を翌年度利益剰余金とするものでございます。

 次に9ページをお願いいたします。

 平成15年度大阪府富田林市水道事業貸借対照表でございます。

 この表は、平成16年3月31日時点における水道事業の財政状態をあらわしたものでございます。

 まず資産の部でございますが、1の固定資産及び2の流動資産を加えました資産合計は317億7,112万2,625円でございます。

 次に負債の部でございますが、3の固定負債と、10ページにまいりまして4の流動負債を合わせました負債合計は13億3,198万1,950円でございます。

 次に資本の部でございますが、5の資本金と6の剰余金を加えました資本合計は304億3,914万675円でございます。

 また、負債・資本合計額は317億7,112万2,625円となり、これに対応いたします9ページの資産合計額と合致しております。

 以上で説明を終わらせていただきますが、11ページ以降に事業並びに業務の概況等関係書類を添付させていただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 これをもちまして、一括上程されました議案第38号から認定第8号までの各議案の説明を終わらせていただきます。

 何とぞよろしくご審議を賜りまして、それぞれ原案どおり御議決あるいはご認定賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(武本博幸君) 提案理由の説明が終わりました。

 ただいまの議案第38号から認定第8号までの質疑については、10日に予定しております本会議においてお受けいたしますからご了承を願います。

 次に、日程第20 決議案第1号 富田林市議会行財政改革特別委員会の設置を求める決議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◆9番(山岡清司君) ただいま上程されました決議案第1号 富田林市議会行財政改革特別委員会の設置を求める決議、本議案を富田林市議会会議規則第14条の規定により提出させていただきます。

 提出者は、不肖私、山岡清司、賛成者は左近憲一議員、上原幸子議員、壺井久雄議員、鳴川博議員でございます。

 まず提案の理由でございますが、近年の急激な少子・高齢化の進行による行政需要は増大しており、その反面、市税を初めとする地方交付税、補助金等の減額による歳入の減少はさらに進み、本市の財政運営は一段と厳しい局面に来ています。

 本市議会といたしましても、このような状況を踏まえ、市民の行政需要に的確に対応するため、あらゆる分野における行財政改革について調査研究するため特別委員会の設置を求めるものです。

 次に内容についてご説明いたします。

 1.委員会の名称は、富田林市議会行財政改革特別委員会でございます。

 2.付議事件は、行財政改革に関する調査研究。

 3.委員の定数は10名。

 4.設置の期間は、平成16年9月1日からその目的の日までとするものです。

 以上のとおりでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(武本博幸君) 提案理由の説明が終わりました。

 これより本件についてのご質問、ご意見、あわせて承ります。−−お諮りいたします。本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

     (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、決議案第1号 富田林市議会行財政改革特別委員会の設置を求める決議については、原案のとおり可決されました。

 次に、日程第21 選任第4号 富田林市議会行財政改革特別委員会委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により、今道隆男君、尾崎哲哉君、山岡清司君、左近憲一君、司 やよい君、奥田良久君、上原幸子君、壺井久雄君、京谷精久君、不肖私、武本博幸、以上10名を指名することにご異議ございませんか。

     (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の諸君を富田林市議会行財政改革特別委員会委員に選任することに決しました。

 なお、ただいま設置されました行財政改革特別委員会の第1回目の開催は、本会議終了後の午前11時30分より全員協議会室で開催いたしますので、委員並びに関係者の皆様はご出席賜りますようよろしくお願いいたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。議事の都合により、明2日から7日までの4日間を休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

     (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、明2日から7日までの4日間を休会することに決しました。

 次の本会議は8日に再開いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

     (午前11時18分 散会)

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

    富田林市議会

      議長    武本博幸

      議員    京谷精久

      議員    鳴川 博