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大阪府 富田林市

平成12年  3月 定例会(第1回) 02月29日−01号




平成12年  3月 定例会(第1回) − 02月29日−01号







平成12年  3月 定例会(第1回)



◯平成12年2月29日富田林市議会第1回定例会を富田林市議会議事堂に招集された。

◯出席議員はつぎのとおりである。

   1番 高山裕次君

   2番 司 やよい君

   3番 來山利夫君

   4番 大西 剛君

   5番 永原康臣君

   6番 山岡清司君

   7番 吉村善美君

   8番 武本博幸君

   9番 壺井久雄君

   10番 吉年千寿子君

   11番 榑本和三君

   12番 京谷精久君

   13番 徳山博一君

   14番 鳴川 博君

   15番 林 光子君

   16番 沖 利男君

   17番 左近憲一君

   18番 西条正善君

   19番 柳井岩夫君

   20番 成見年生君

   21番 山本五都子君

   22番 奥田良久君

   23番 井川 潔君

   24番 中島繁男君

◯欠席議員なし

◯説明のため出席した者はつぎのとおりである。

 市長      内田次郎君

 助役      吉川 一君

 助役      松浦隆次君

 収入役     北野喜久男君

 教育長     清水冨夫君

 監査委員    仲谷健一君

 市長公室長   松本光男君

 総務部長    花岡義弘君

 市民生活部長  坂本龍男君

 保健福祉部長  伊庭福夫君

 市統括理事   杉山 清君

 市統括理事   田口謙治君

 建設部長    國田泰一君

 下水道部長   廣野忠義君

 同和対策部長  江口 慧君

 産業部長    浅岡春男君

 教育総務部長  越智 孝君

 社会教育部長  高岡重昭君

 消防長     北浦 忠君

 水道局長    楠本紀夫君

◯議会事務局の出席職員はつぎのとおりである。

 事務局長    森元洋行君

 事務局次長   東 茂一君

 主幹兼議事係長 置田保巳君

 総務係長    山際 年君

 議事係     祐村元人君

 議事係     重野好信君

◯議事日程はつぎのとおりである。

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 同意案第1号

      助役の選任について

 日程第4 同意案第2号

      収入役の選任について

 日程第5 同意案第3号

      固定資産評価審査委員会委員の選任について

 日程第6 報告第1号

      和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告について

 日程第7 議案第1号

      平成11年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第5号)の専決処分につき承認を求めることについて

 日程第8 議案第2号

      富田林市参与設置条例を廃止する条例の制定について

 日程第9 議案第3号

      富田林市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第10 議案第4号

      富田林市税条例等の一部を改正する条例の制定について

 日程第11 議案第5号

      富田林市手数料条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第12 議案第6号

      富田林市特別会計条例の一部を改正する等の条例の制定について

 日程第13 議案第7号

      富田林市地域福祉基金条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第14 議案第8号

      富田林市立総合スポーツ公園設置条例等の一部を改正する条例の制定について

 日程第15 議案第9号

      富田林市乳幼児の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定について

 日程第16 議案第10号

      富田林市ケアセンター条例及び富田林市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第17 議案第11号

      富田林市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について

 日程第18 議案第12号

      富田林市介護保険条例の制定について

 日程第19 議案第13号

      富田林市介護保険円滑導入基金条例の制定について

 日程第20 議案第14号

      富田林市介護給付費準備基金条例の制定について

 日程第21 議案第15号

      富田林市介護保険高額介護サービス費資金貸付基金条例の制定について

 日程第22 議案第16号

      富田林市都市計画審議会条例の制定について

 日程第23 議案第17号

      富田林市準用河川占用料条例の制定について

 日程第24 議案第18号

      富田林市消防手数料条例の制定について

 日程第25 議案第19号

      市道路線の廃止及び認定について

 日程第26 議案第20号

      区域外道路の承諾について

 日程第27 議案第21号

      平成11年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)

 日程第28 議案第22号

      平成11年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)

 日程第29 議案第23号

      平成11年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

 日程第30 議案第24号

      平成11年度大阪府富田林市水道事業会計補正予算(第3号)

 日程第31 平成12年度施政方針

 日程第32 議案第25号

      平成12年度大阪府富田林市一般会計予算

 日程第33 議案第26号

      平成12年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計予算

 日程第34 議案第27号

      平成12年度大阪府富田林市収益事業特別会計予算

 日程第35 議案第28号

      平成12年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計予算

 日程第36 議案第29号

      平成12年度大阪府富田林市財産区特別会計予算

 日程第37 議案第30号

      平成12年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計予算

 日程第38 議案第31号

      平成12年度大阪府富田林市公園墓地事業特別会計予算

 日程第39 議案第32号

      平成12年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計予算

 日程第40 議案第33号

      平成12年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計予算

 日程第41 議案第34号

      平成12年度大阪府富田林市水道事業会計予算

 日程第42 選任第1号

      議会運営委員会委員の補欠委員の選任について

    (午前10時12分 開会)



○議長(大西剛君) ただいまより平成12年第1回富田林市議会定例会を開会いたします。

 会議に先立ち市長あいさつ。



◎市長(内田次郎君) おはようございます。

 開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 本日は平成12年第1回市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様には何かとご多用のところ全員ご出席を賜りまして、厚くお礼を申し上げます。

 2000年の新しい年がスタートし、本日はその第1回目の定例議会でございます。心を新たにして身を引き締め、我がまち富田林市のさらなる発展を目指しまして全力投球をしてまいる決意でございますので、よろしくご協力のほどお願い申し上げます。

 さて、ご承知のようにこの4月から地方分権一括法が施行され、本格的な地方分権の時代へと入ってまいります。また私たち市町村にとりましても介護保険制度が始まります。さらに地方財政環境が一段と厳しく、石原東京都知事の外形標準課税の導入などに見られますように、地方自治体の財源の抜本的な改革についても緊急の課題となっており、地方自治体にとりましても、あらゆる面において大きな正念場と新たな時代を迎えております。

 こうした中、大阪府ではさきの知事選挙で全国初の女性知事が誕生いたしました。大阪の顔としてご活躍を大いに期待するものであります。

 本市にとりましては50周年の大きな節目の年を迎えました。長年の懸案事項でありました南河内第2清掃工場もこの4月から本格稼動の運びとなっており、さらに川東地区コミュニティー施設につきましても年度内の完成を目指し、既に工事が始まり、順調に進んでおりますが、今後ともこれらの当面する課題に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。

 今議会は平成12年度の諸事業を内容とした予算案について特に審議を煩わすことになるわけでございます。景気の現状から大幅な市税の減少が見込まれる中でございますが、予算の編成に当たりましては、健全財政を維持しつつ、福祉施策に重点を置いた積極型予算といたしました。議員の皆様方のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

 今期定例会にご提案を申し上げる案件といたしましては、同意案件として助役の選任が1件、収入役の選任が1件、固定資産審査評価委員会委員の選任が1件でございます。

 なお、3月5日付で勇退されます吉川一助役には、収入役を含めまして11年11カ月余りの長きにわたりまして、特別職として市政の推進にご助力をいただきました。この席をおかりいたしまして、厚く感謝の念を披露するものでございます。

 次に、報告案件といたしましては、和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告が1件。承認を求める案件といたしましては、平成11年度一般会計補正予算(第5号)の専決処分が1件。条例関係といたしまして、地方分権一括法に対応して、制定改廃を行うものとして、手数料に係るものとして手数料条例の一部を改正外1件。権限委譲に係るものとして、都市計画審議会条例の制定の外1件。規制の緩和及び過料の見直し等にかかわるものとして、市税条例等の一部改正が1件。機構改革に伴い制定、改廃を行うものとして、総合スポーツ公園設置条例の一部改正の外1件。介護保険実施に伴い、制定、改廃を行うものとして、介護保険条例の制定の外5件。民法の一部改正に伴い、制定、改廃を行うものとして乳幼児の医療費の助成に関する条例等の一部改正が1件。その他制定、改廃に伴うものとして、国民健康保険条例の一部改正の外2件。計17件でございます。市道路線の廃止及び認定についてが1件。区域外道路の承諾についてが1件。

 予算関係といたしましては、平成11年度の補正予算として一般会計(第6号)を初め、国民健康保険事業特別会計(第4号)、公共下水道事業特別会計(第3号)、水道事業会計(第3号)の計4件。平成12年度の予算関係といたしまして、まず私の方から施政方針を申し上げました後、一般会計、国民健康保険事業特別会計、収益事業特別会計、公共下水道事業特別会計、財産区特別会計、老人保健医療事業特別会計、公園墓地事業特別会計、介護老人保健施設特別会計、介護保険事業特別会計、水道事業会計の計10件で、合計38件でございます。

 よろしくご審議を賜りまして、原案どおりご賛同賜りますようお願い申し上げまして、開会のご挨拶といたします。



○議長(大西剛君) ここで吉川助役より退任のあいさつの申し出がありますので、これを許します。



◎助役(吉川一君) ただいま議長さんの方からお許しを得まして、また、このような貴重な時間を拝借申し上げ、議会の開会冒頭に私の退任のごあいさつのできますこと、大変恐縮至極に存じております。

 私は、このたび3月5日付をもちまして、任期満了となり、助役を退任させていただくことになりました。本年は市政にとりましても、市制施行50周年の記念すべき節目の年でもございますが、この記念すべき年に助役を退任できますことは、私にとりましては、この上ない喜びとするところでございます。

 振り返ってみますと、昭和25年、市制施行当時より私は市に勤務をさせていただいておりまして、50年の長い期間務めさせていただいたわけでございますが、この間いろいろな出来事もあったわけでございますが、中でも思い出しますと、昭和37年当時でございますが、私は財政を担当いたしたわけでございますが、当時は財政再建、赤字転落ということの時期でもございました。今でもそういった苦労した記憶が残っておるような次第でございます。いわば市政の混乱期でもあったわけでございますが、とりわけ財政再建の転落時には、私も予算の計上には、すべて自治省の承認が必要ということで、たびたびと上京させていただき、協議をしてきたところでございます。そういった点で非常に印象に残っておるわけでございますが、その後いろいろと市政も変わりまして、特に昭和50年には、内田市政が誕生された中で、人事の初異動がございまして、昭和50年に私は総務部長の要職の拝命をいただき、6年間務めさせていただいたわけでございます。その後市長公室長を7年間務めさせていただき、その後昭和63年に収入役に拝命をいただいたわけでございます。また、平成4年には、助役の選任をいただき、2期8年間今日まで理事者の一員として、微力ではございますが、務めさせていただいたわけでございます。

 この間内田市長さんを初め、松浦助役、また歴代の理事者の方々の、また各部長さん方、また、市議会議員の先生方、また歴代の議員さんにおかれましては、多くの皆さん方に支えられまして、温かいご指導のもと、大過なく過ごすことができたわけでございます。これはひとえに皆様方のおかげと、感謝を申し上げる次第でございます。

 私にとりましては、生涯忘れることのできないよい思い出となることであろうと考えております。

 これからは、地方行政にとりましても大変な変革の危機を迎え、新しい時代がやってくるわけでございますが、特に地方分権の本格実施、4月からは介護保険のスタートなど、また少子化、高齢化対策、福祉、医療、教育などの諸課題も山積しておる中で、退任することは、私は非常に心苦しい点も一面ございますが、後進に道を譲るという面も考えまして、退任の決意をいたした次第でございます。

 これからは、私も一市民に返りまして、市政の発展のために、微力ではございますが、今後とも協力をしてまいりたいと、このように考えております。

 最後になりましたが、皆さん方にはますますのご活躍、またご健勝、ご多幸を祈念申し上げまして、甚だ簡単粗辞ではございますが、退任に当たりましてのお礼のごあいさつといたします。どうも長らくありがとうございました。(拍手)



○議長(大西剛君) この際諸般の報告をいたします。

 監査委員より平成11年11月から平成12年1月までの執行分の出納検査の結果報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたからご了承を願います。

 それでは議事に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名について、本件は会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

 10番 吉年千寿子君、11番 榑本和三君のご両君にお願いいたします。

 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は本日から3月24日までの25日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって今期定例会の会期を本日から3月24日までの25日間と決定いたしました。

 次に、日程第3 同意案第1号 助役の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎市長(内田次郎君) ただいま上程されました同意案第1号 助役の選任について議会の同意を求める件につきましてご説明を申し上げます。

 このたび助役吉川一君は、本年3月5日をもちまして、任期が満了となり、退任されることになります。つきましては、その後任として北野喜久男君を選任いたしたく、地方自治法第162条の規定によりまして、議会の同意を求めるものでございます。

 次に、北野喜久男君の経歴についてご説明を申し上げます。

 住所は***************、生年月日は***********、満64歳でございます。

 北野君は昭和30年から、平成8年までの長きにわたり、本市職員として地方行政に携わり、平成8年4月から引き続き本市収入役としての重責を果たしてこられました。北野君は長年にわたる豊富な行政経験を通じて、培ってまいりました地方自治体に対する識見と、特に篤実なるお人柄、さらに本市行政にかける熱意は、助役として最も適任であると確信し、ここに助役の選任について同意をお願いするものでございます。

 なお、同意をいただきましたら、任期は地方自治法第163条の規定によりまして、4年で、3月6日付で任命いたしたいと考えております。

 何とぞよろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大西剛君) 提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。本案は人事問題でありますので、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって同意案第1号については委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは本案についてのご質問、ご意見あわせて承ります−−。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって同意案第1号助役の選任については原案のとおり同意することに決しました。

 なお、北野喜久男君よりあいさつの申し出がありますので、これを許します。



◎収入役(北野喜久男君) それではお許しを得まして、貴重な時間をおかりして、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 ただいまは、私の助役選任につきまして議員皆様方の温かいご同意をいただきまして、誠にありがとうございます。厚くお礼を申し上げます。また、誠に身に余る光栄であり、その責任の重大さを身にしみて感じておるところでございます。

 顧みますと、私は平成8年に収入役に選任をいただいて以来、早や4年間無事に任務を遂行できましたのも、内田市長を初め、理事者、議員皆様方の温かいご指導、ご協力の賜物であると喜んでおる次第でございます。改めて厚くお礼を申し上げます。

 なお、今日の地方自治体を取り巻く情勢は、ご承知のとおりバブルの崩壊後、経済の停滞が長引き、景色回復もいまだ不透明な中で、本市にとりましても、とりわけ税収の落ち込みなど、非常に財政事情も厳しい状況にあります。このような中で、いよいよ4月から介護保険のスタート、さらには本市にとりましては、市制施行50周年を迎える記念すべき年であり、非常に重要な時期でございます。このような重要な時期に、私のようなものが果たして助役の大任が務まるかどうか不安でいっぱいでございます。

 しかしながら、ご選任をいただきました以上は、内田市長のもとで、先輩の松浦助役ともども、微力な私でございますが、決意も新たに内田市長の補佐役として、一生懸命頑張ってまいる所存でございます。どうか、内田市長様を初め、理事者、議員の皆様方には、前任の吉川助役様同様に今後ともよろしくご理解と、ご指導、ご鞭撻のほどをお願い申し上げまして、簡単粗辞ではございますが、お礼のごあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。(拍手)



○議長(大西剛君) 次に、日程第4 同意案第2号 収入役の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎市長(内田次郎君) ただいま上程されました同意案第2号 収入役の選任について議会の同意を求める件につきまして、ご説明を申し上げます。

 先ほど、ご同意いただきましたように、北野収入役は、3月6日付をもって助役に選任をいたします。本案は、その後任として、坂本龍男君を選任いたしたく、地方自治法第168条第7項の規定に基づき議会の同意を求めるものでございます。

 次に、坂本龍男君の経歴についてご説明を申し上げます。

 住所は***************、生年月日は***********、満60歳でございます。

 坂本君は昭和30年から本市の職員として勤務され、総務課長、環境衛生課長、教育総務課長、下水道部次長兼工務課長、下水道部長、市民生活部長を歴任されております。坂本君は40年以上にわたる本市職員として、地方行政に従事された経験は、本市行政に係る熱意と理事者の一員としてさらに発揮していただけるものと確信して、ここに収入役の選任について同意をお願いするものであります。

 なお、同意いただけましたら、任期は地方自治法第168条第7項の規定によりまして、4年で、3月6日付で任命いたしたいと考えております。

 何とぞよろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大西剛君) 提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。本案は人事問題でありますので、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって同意案第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは本案についてのご質問、ご意見あわせて承ります−−。

 お諮りいたします。本案は原案のとおり同意することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって同意案第2号収入役の選任については、原案のとおり同意することに決しました。

 なお、坂本龍男君よりあいさつの申し出がありますので、これを許します。



◎市民生活部長(坂本龍男君) 議長のお許しを得まして、一言ごあいさつ申し上げます。

 このたびは議員皆様方のご賛同を賜りまして、収入役選任のご同意をいただき、身に余る光栄でございます。心より厚くお礼を申し上げます。

 40数年という市職員としての勤めの中で、それまでいろんな職場を経験さしていただきました。いずれの立場にありましても、その場その場で結果を求めていこうということが、それがそうならなかったとしても、そういう気持ちでもって、事を進めていくということが非常に大切なことではなかろうかと、これまでの長い役所生活を振り返っての思いの一つであります。これからもそういう気持ちで職責を全うしてまいりたいというように考えております。

 今行政を取り巻く環境といいますのは、申すまでもないところでありますけれども、最近の新聞紙上とか、テレビをにぎわしております外形標準課税の導入という中でも、盛んに論議されていますように、特に財政面では非常に厳しい状況が続くものというふうに思われます。それだけに、地方自治法にもうたわれておりますように、最小の経費で最大の効果を上げていく、そういうことが今後一層求められてまいるものと思いますので、そういう中でこれまでの経験を生かすことができ、さらに市政の進展に少しでもお役に立つことができればというふうに考えるところでございます。

 どうか、議員の皆様方には、今後とも一層のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のごあいさつとさしていただきます。どうかよろしくお願いいたします。(拍手)



○議長(大西剛君) 次に日程第5 同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎市長(内田次郎君) ただいま上程されました同意案第3号 固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求めるについての提案の理由をご説明申し上げます。

 本市の固定資産評価審査委員会委員の植條久一氏、及び上野亀雄氏は、本年3月31日付をもって任期を満了されますが、両氏を適任と認め、再任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求める次第でございます。

 植條久一氏の住所は、***************、生年月日は***********でございます。

 また、上野亀雄氏の住所は、************、生年月日は**********でございます。

 以上をもちまして提案理由の説明といたします。

 よろしくご審議をいただき、ご同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大西剛君) 提案理由の説明が終わりました。

 お諮りいたします。本案は、人事問題でありますので、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって同意案第3号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 それでは本案についてのご質問、ご意見あわせて承ります−−。

 お諮りいたします。本案は、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって同意案第3号固定資産評価審査委員会委員の選任については、原案のとおり同意することに決しました。

 次に、日程第6 報告第1号 和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(花岡義弘君) ただいま上程されました報告第1号 和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告につきまして、ご説明を申し上げます。

 本件は、地方自治法第180条第1項の規定により、和解及び損害賠償の額を専決処分させていただきましたので、同条第2項の規定に基づき、ここにご報告を申し上げるものでございます。

 まず、番号1の事故の概要でございますが、平成11年11月24日午前10時30分ごろ、*************に新築されました*****の家屋評価の調査中、間取りを書くために持っていた画板を誤って廊下に落とし、床に幅2センチ、深さ3ミリの傷をつけたものでございます。

 次に、番号2の概要でございますが、平成11年6月10日午後8時30分ごろ、******が、若松町4丁目697番地先の市道若松20号線を自転車で走行中、道路に設置されている水路点検用会所と、コンクリート製のふたとの間にできたすき間に、自転車の前輪がはまり、転倒され、下あご裂創、右あご関節じん帯損傷等を負わせたものでございます。

 次に、番号3の事故の概要でございますが、平成11年12月3日午後1時20分ごろ、常盤町10番1号先国道170号の交差点において、喜志地区被保護者の定期訪問のため、公用車の原動機付自転車で前方青信号により、直進進行中、対向車が前方を確認せずに右折したため接触、車を損傷させたものでございます。

 次に、示談でございますが、番号1につきましては、市の過失を10割といたしまして、床の修理代として2万6,000円を支払うことで、*****と平成12年1月24日に、番号2につきましては、診療経過を見守りながら、治療費、通院費、慰謝料と休業保障について協議を行い、市の過失を8割といたしまして、29万3,000円を支払うことで、******と平成12年2月4日に、番号3につきましては、市の過失を1割といたしまして、車の修理代金の1割分1万6,275円を支払うことで、*****と平成12年2月17日に、それぞれ示談が成立いたしました。

 なお、損害賠償金につきましては、社団法人全国市有物件災害共済会から補てんされることとなっております。

 以上で説明を終らせていただきます。



○議長(大西剛君) 提案理由の説明が終わりました。

 それでは本案についてのご質問、ご意見あわせて承ります−−これをもって報告第1号を終結いたします。

 次に、日程第7 議案第1号 平成11年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第5号)の専決処分につき承認を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(花岡義弘君) ただいま上程されました議案第1号 平成11年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第5号)の専決処分につき承認を求めることについて提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 本件は地方自治法第179条第1項の規定によりまして、平成11年12月28日に専決をさせていただきましたので、同条第3項の規定によりましてご報告を申し上げ、承認をお願いするものでございます。

 専決処分をさせていただきました補正予算の内容は、府知事選挙執行経費でございます。

 歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれに3,767万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ377億7,569万2,000円とするものでございます。

 12ページをお願いいたします。

 歳入でございます。14款府支出金、3項府委託金、1目総務費委託金、補正額3,767万円の増は、府知事選挙委託金でございます。

 14ページにまいりまして、歳出でございます。

 2款総務費、4項選挙費、9目府知事選挙費、補正額3,767万円の増は、報酬等府知事選挙執行経費でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。何とぞよろしくご審議を賜りまして原案どおりご承認を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大西剛君) 提案理由の説明が終わりました。

 これより質疑に入ります−−これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります−−これをもって討論を終結いたします。

 直ちに採決いたします。本案は、原案のとおり決することにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって議案第1号 平成11年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第5号)の専決処分につき承認を求めることについては、原案のとおり承認されました。

 次に、日程第8 議案第2号から、日程第41 議案第34号まで、以上34件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎市長公室長(松本光男君) ただいま一括上程されました議案第2号 富田林市参与設置条例を廃止する条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 本条例は、平成7年4月複数の部局にまたがります事業など、プロジェクト編成を必要といたします事業に対処いたしますために、人事面で機構を支援する方法といたしまして、特定の事務事業を担当いたします特別職を配置することによりまして、事業の円滑な推進を図ることを目的としまして、制定されたものでございます。

 また、平成9年4月には、一部改正がなされ、現在に至っているところでございます。

 その後介護保険制度の導入準備や、また、福祉総合窓口の設置などのため、平成10年4月から部長級の統括理事の配置、またこの4月に予定いたしております機構改善、またその中での室の設置などによりまして、一応体制が整ってきていることや、国においては、新たに60歳定年後の職員を再任用することができる制度の導入を柱としました地方公務員法等の一部改正が行われましたこと、こうしたこれらのことを踏まえまして、今般本条例の廃止をいたすものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は平成12年4月1日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わります。

 続きまして議案第3号 富田林市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 職員の年次有給休暇につきましては、現在1日または半日の単位で付与いたしておるところでございますが、国及び大阪府では、時間単位での付与が実施され、また近年府下の市におきましても、公務の効率的な執行、また休暇の適正な管理を行うために、時間単位での付与が行われてきているところでございます。こうしたところから本市でも時間単位の付与制度の導入を検討いたしますために、試行も含めまして、問題点の把握を行ってきたところでございます。

 試行等の結果では特段の問題点もございませんところから、国などに準じまして、本年4月より時間単位での付与制度を導入いたしたく、本条例の改正を行うものでございます。

 次に、内容でございますが、第11条第3項では、職員の年次休暇の付与単位を定めておりますが、これまでの1日、または半日の単位に加えまして、特に必要があると認めるときは、1時間を単位とすることができる旨のただし書の規定を設けるものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は平成12年4月1日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わります。



◎総務部長(花岡義弘君) 続きまして議案第4号 富田林市税条例等の一部を改正する条例の制定について提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律が平成12年4月1日に施行されることに伴いまして、地方自治法等が改正されることにより、関係する本市税条例外8条例の一部を改正するものでございます。

 それでは内容のご説明を申し上げます。

 第1条は、市税条例の第9条で地方税法の引用条項の変更でございます。

 第2条は、本市社会教育委員設置条例の改正で、社会教育委員の選出枠を定めた第3条1号の学校長、2号の教育関係団体代表者、3号学識経験者との規定を、法の規制緩和等によりまして、学校教育、社会教育の関係者、並びに学識経験のある者と改正するものでございます。

 第3条は、公民館設置並びに管理条例の改正で、法の引用条項の変更のみでございます。

 第4条は、本市廃棄物の減量化及び適正処理等に関する条例の一部改正も前条と同様でございます。

 第5条の市立霊園条例の一部改正は、地方自治法第228条の過料規定の改正によります字句の訂正、及び過料額の表現変更で、5万円以下の裁量決定が可能となる規定でございます。

 第6条の防災会議条例の改正は、法引用条項の変更、第7条の下水道条例の改正は、第5条の霊園条例と同様の改正内容でございます。

 次に、第8条、及び第9条の市営住宅条例、水道事業給水条例の一部改正も字句の整備、及び過料規定の改正でございます。

 最後に附則でございますが、この条例は平成12年4月1日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わります。



◎市民生活部長(坂本龍男君) 続きまして議案第5号 富田林市手数料条例の一部を改正する条例の制定について提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律が平成12年4月1日から施行されることに伴いまして、手数料は地方自治法に基づき市町村が条例で定めて徴収することとなるため、手数料条例の改正を行うものでございます。

 それでは内容についてご説明を申し上げます。

 なお、字句整備につきましては、勝手ながら省略させていただきます。

 まず、第1条の改正は、地方自治法の引用条項が変更されたことによるものでございます。

 次に、第2条第1項、第1号から第11号までは、表現を変更するのみの改正でございます。

 次に、改正前の第12号 埋火葬に関する台帳の閲覧、並びに第17号 消防に関する証明をそれぞれ削減し、改正前の第13号以下を繰り下げ、新たに第12号から第18号まで、戸籍手数料令で規定されています戸籍騰抄本等の交付手数料を規定するとともに、第19号から21号までは、本市の手数料規則を条例規定に変えるものでございます。

 また、第22号から第25号は、狂犬病予防法に基づく、犬の登録等の事務が市町村必置事務として、大阪府より移管されることにより、登録手数料等を規定するもので、第26号以下は、改正前の第13号以下を順次繰り下げるものでございます。

 なお、第1号から第30号まで、各手数料の金額は従来と同額で、改正はございません。

 また、大阪府によって徴収されておりました犬の登録等手数料も従来と変更はございません。

 次に、第3条は、前条の改正に伴い、該当する号数を変えるものでございます。

 第4条は、騰本、証明等を郵送により送付する場合の郵送料を規定するものでございます。

 第5条は、手数料の減免について、事項の追加及び整理に伴う改正でございます。

 次に、第6条を第7条とし、新たに第6条として手数料の徴収を不正に免れた場合の過料の規定を設けるものでございます。

 最後に附則といたしまして、第1項でこの条例は平成12年4月1日から施行するものとし、第2項は、手数料条例の改正にあわせ、証紙条例の改正を行うものでございます。

 以上で説明を終わります。



◎総務部長(花岡義弘君) 続きまして議案第6号 富田林市特別会計条例の一部を改正する等の条例の制定について、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、介護保険法が平成12年4月1日から施行されることに伴いまして、介護保険事業特別会計を追加するなどの改正を行うものでございます。

 それでは内容についてご説明を申し上げます。

 なお、字句の整備につきましては、省略をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 まず、最初に第1条の富田林市特別会計条例の一部改正でございますが、国民健康保険事業特別会計、及び老人保健医療事業特別会計の追加は、これらの特別会計がそれぞれの法律において特別会計を設置して、処理すべき旨の規定がありますので、それに基づいて処理してきたところでございます。このたび新たに条例に規定するものでございます。

 次に、老人保健施設特別会計を介護保険法の施行に伴いまして、介護老人保健施設特別会計に改めるものでございます。

 また、介護保険事業につきましては、介護保険法において特別会計を設置して処理すべき旨の規定がありますので、条例に規定するものでございます。

 第2条の改正は、第1条の改正において収益事業特別会計が第1号から第2号に改められたことにより、第2条に引用されている第1号を第2号に改めるものでございます。

 続きまして第2条の富田林市地域振興券交付事業特別会計条例の廃止でございますが、地域振興券交付事業の終了によりまして、特別会計を廃止するものでございます。

 以上で説明を終わります。



◎保健福祉部長(伊庭福夫君) 続きまして議案第7号 富田林市地域福祉基金条例の一部を改正する条例の制定について提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、地域福祉基金が高齢者の保健福祉施策を積極的に推進するため、基金の運用から生ずる利益をもって在宅福祉の向上や、健康づくり、ボランティア活動等の各種団体等が行う先導的事業に対しまして、補助を行っているところでございます。最近金利の低迷で利益の減少傾向が続いておりますが、一方では高齢化が進行する中で、豊かな長寿社会の創造に向けた在宅福祉や各種福祉サービスの拡充が急務になっております。

 このような状況から今般基金の一部を取り崩しますとともに、10年度の剰余金を基金に積み立てたため、本条例の一部を改正するものでございます。

 次に、内容でございますが、条例第2条中、基金残高「3億7,097万円」から1,000万円を取り崩し、一方10年度の剰余金54万7,000円を積み立ていたしておりますことから、差し引きいたしまして、「3億6,151万7,000円」に改めるものでございます。

 なお、この条例は平成12年4日1日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



○議長(大西剛君) 1時間経過いたしましたので、休憩いたします。

    (午前11時0分 休憩)

    −−−−−−−−−−−−−−

    (午前11時13分 再開)



○議長(大西剛君) 休憩前に返り会議を再開いたします。



◎社会教育部長(高岡重昭君) ただいま上程されました議案第8号 富田林市立総合スポーツ公園設置条例等の一部を改正する条例の制定について、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、平成12年度から実施いたします機構改善に伴いまして必要な本市条例の改正を行うものでございます。

 それでは内容についてご説明を申し上げます。

 まず、第1条の改正は、富田林市立総合スポーツ公園を教育委員会施設から、市長が管理する施設に変更することに伴いまして、条例中の「教育委員会」を「市長」に改めるものでございます。

 次に、第2条の改正は、富田林市立総合福祉会館の管理運営を地方自治法第244条の2第3項の規定によりまして、社会福祉法人富田林市社会福祉協議会に委託することに伴う改正でございます。

 続きまして第3条の改正は、富田林市市民会館の施設であります文化センターを教育委員会の管理とすることに伴いまして、条例中の文化センターに係る部分を削減するものでございます。

 また、福祉会館と同様に地方自治法第244条の2第2項の規定によりまして、富田林市市民会館の管理運営を財団法人富田林市文化振興事業団に委託することに伴う改正でございます。

 最後に、第4条の改正は、すばるホールの施設であります料理室を従来からあります会議室に加え、会議室?に変更し、使用料を定めるものでございます。

 なお、附則といたしまして、この条例は平成12年4月1日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎保健福祉部長(伊庭福夫君) 続きまして議案第9号 富田林市乳幼児の医療費の助成に関する条例等の一部を改正する条例の制定について提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、改正理由でありますが、平成11年12月8日に民法の一部改正があり、本年4月1日から施行されるに伴う用語等の改正でございます。

 次に、内容でございますが、第1条の乳幼児の医療費の助成に関する条例の一部改正でありますが、第2条第4号中、「後見人」を「未成年後見人」に改めるものでございます。

 次に、第2条の印鑑条例の一部改正でありますが、第2条第2項第2号を現行の禁治産者を成年被後見人に改めるものでございます。

 次に、第3条の消防団条例の一部改正でありますが、第4条第1項第3号を、現行の禁治産者、及び準禁治産者を成年被後見人、または被保佐人に改めるものでございます。

 その他字句の整備については勝手ながら説明を省略させていただきます。

 なお、附則といたしまして、この条例は平成12年4月1日から施行するものでございます。

 続きまして議案第10号 富田林市ケアセンター条例及び富田林市火災予防条例の一部を改正する条例の制定について提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、介護保険法の施行に伴い、老人保健施設につきましては、これまでの老人保健法に基づく施設から、介護保険法に基づく施設へ移行するに当たって、施設の名称と用語や文言の整備を行うため、本条例の改正をお願いするものでございます。

 次に、内容でございますが、まず第1条の富田林市ケアセンター条例の一部改正につきましては、各条項の施設の名称を「老人保健施設」とあるのを「介護老人保健施設」に改めるものでございます。

 次に、第4条の設置目的につきましては、介護保険法の趣旨を目的として全文を改めるものでございます。

 また、第5条の事業につきましては、介護保険法に基づく事業内容に改めるものでございます。

 次に、第6条は、入所者等の資格要件を定めたものでありますが、介護保険法に基づく資格要件に改めるものでございます。

 次に42ページの第10条第2項第1号は、利用者の種類を定めておりますが、現行の施設療養費の額相当額を介護サービス費の介護報酬相当額に改めるものでございます。

 次に、第2条の富田林市火災予防条例の一部改正でありますが、別表第1(6)の項イ中、施設の名称を「老人保健施設」とあるのを「介護老人保健施設」に改めるものでございます。

 なお、附則第1は、この条例は平成12年4月1日から施行するものでございます。

 附則第2は、介護保険法施行法第25条の経過措置をうたったもので、平成12年3月31日までに入所し、かつ4月1日以降に退所するものであって、自立、要支援と判断されたものについては、4月1日以降、退所するまでは、なお従前の例によるものとするものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎市民生活部長(坂本龍男君) 続きまして議案第11号 富田林市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 今回の改正は、国民健康保険法を初め、同じく施行令と規則、並びに地方税法が改正されましたことと、国保条例の準則が近く改正が予定されていますことから、同様に本条例を改正するものでございます。

 法改正の要点といたしまして、1点目は、介護保険制度が本年4月から本格施行されるに伴い、国民健康保険料に介護分保険料を加えること。

 2点目は、介護分保険料の創設により、従前からの医療分保険料に関する法令上の用語が改められたこと。

 3点目は、過料の額が引き上げられたこと。

 4点目は、延滞金の判定において特例が設けられたことでございます。あわせて字句の整備をさしていただくものでございます。

 それでは内容についてご説明を申し上げますが、改正部分が何分多くなっておりますので、誠に勝手ながら、要点のみご説明申し上げますので、何とぞよろしくお願いいたします。

 第7条は、保険事業に関する規定でございますが、条例準則にあわせまして字句の整備を行うものでございます。

 次に、第9条は、従前の医療給付費に関して、一般被保険者にかかわる保険料の賦課総額について規定しておりますが、介護納付金と区分するため「賦課総額」を「基礎賦課総額」に、「賦課額」を「基礎賦課額」に用語を改め、基礎賦課総額の算定に特別療養費を加え、介護納付金の納付に要する費用を除くもので、同条を第9条の3として、同条の前に第9条及び第9条の2の2条を加えるものでございます。

 第9条は保険料の賦課に関する規定で、改正前の条例第10条第1項を本条とするものでございます。

 また、第9条の2は、保険料の賦課額に関する規定で保険料の賦課額は、従前の医療給付分賦課額と、新たな介護納付金分賦課額の合算額とするものでございます。

 第10条は、一般被保険者に係る基礎賦課額を所得割額、被保険者均等割額、並びに世帯別平等割額の合計額と規定しているもので、用語を改めるものでございます。

 続きまして第11条は、一般被保険者に係る基礎賦課額の所得割額の算定について規定しておりますが、以降の条文の変更及び追加に伴い整備するものでございます。

 次の第13条は、従前の医療給付分の保険料率を規定しておりますが、用語を改めるものでございます。

 また、第13条の2、第13条の3、並びに第13条の4は、退職被保険者等に係る総賦課額、所得割額、及び被保険者均等割額、並びに世帯別平等割額の算定について規定しておりますが、いずれも用語を改めるものでございます。

 第13条の5は、従前の医療給付分の賦課限度額を規定しておりますが、用語を改めるものでございます。

 次に、第13条の6から第13条の10までの5条は、新たに加えるもので、介護納付金分の賦課に関する規定でございます。

 第13条の6では、介護納付金賦課総額を第1号の介護納付金の納付に要する費用の額から、第2号に掲げる負担金等の額を控除したものとし、第13条の7では、介護納付金賦課額を医療給付分と同様に所得割額、被保険者均等割額、並びに世帯別平等割額の合計額として、第13条の8は、介護納付金賦課額の世帯割額の算定について規定するもので、第13条の9の介護納付金賦課額の保険料率のいずれも医療給付分と同様の内容で賦課する旨の規定でございます。

 また、第13条の10では、介護納付金に賦課限度額を7万円と規定するものでございます。

 なお、この第13条の7、第13条の9、並びに第13条の10につきましては、去る1月26日に本市国民健康保険運営協議会に諮問いたしまして、2月2日に答申をいただき、答申内容に沿って改正をお願い申し上げるものでございます。

 続きまして第16条は、賦課期日後における納付義務の発生、消滅、または被保険者等の異動があった場合の規定でございますが、従前の被保険者に介護納付金賦課被保険者を加えるものでございます。

 次に、第17条第1項は、保険料の減額について規定しておりますが、用語を改めるとともに、字句の整備を行うもので、同条2、第5項として、介護納付金賦課額の減額についても従前と同様に行うべく読みかえ規定を追加するものでございます。

 第23条第1項、第25条第2項、第26条は、いずれも字句の整備でございます。

 第29条、及び第30条は、過料に関する規定でございますが、いずれも字句の整備とともに、過料の額を「2万円」から「10万円」に改正するものでございます。

 また、第31条、及び第32条第2項は、字句の整備でございます。

 最後に附則に追加いたします第10項は、延滞金の割合の特例に関する規定で、1カ月以内の延滞金の計算は、当分の間年7.3%の割合と、公定歩合に4%を加算した割合、この2つを比較いたしまして、いずれか低い割合を適用するものでございます。

 なお、附則といたしまして、第1に、この条例は平成12年4月1日から施行するものと規定するものでございます。

 第2に、改正後の新条例第9条から第13条の10、第16条及び第17条の規定は、平成12年分の保険料から適用し、平成11年度までの保険料については従前どおりと規定するものでございます。

 第3に、新条例第29条、及び第30条の規定は、本条例の施行日前にした行為と、介護保険法施行法第37条において、従前の例によることとされる場合におけるこの条例の施行日後にした行為、この2つの行為に対する罰則の適用については、従前の例によるものと規定するものでございます。

 第4に、新条例第10項の規定は、平成12年4月1日以降の期間に対応する延滞金から適用し、同日前の期間に対応するものについては、従前の例によるものと規定するものでございます。

 以上で説明を終わります。



◎市統括理事(田口謙治君) 続きまして議案第12号 富田林市介護保険条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、高齢化の進展に伴う要介護者等の急増、核家族化による家庭介護力の低下などから、家族だけで介護することが困難となり、介護問題は今や老後の最大の不安要因となっております。このため介護を必要とする高齢者を社会全体で支え、利用者の選択により介護サービスを総合的に利用できる仕組みとして、介護保険制度が創設され、本年4月からスタートすることになりました。

 今回提案さしていただきます条例は、介護保険制度の実施に伴い、法令に定めがあるもののほか、必要な事項を定めるものでございます。

 それでは内容のご説明を申し上げます。

 まず、第1条は、条例の目的を定めております。

 第2条は、介護認定審査会の委員定数を定めております。

 第3条は、65歳以上の方の第1号被保険者に係る平成12年度から14年度までの各年度における保険料率を定めるものでございます。

 第4条は、普通徴収に係る保険料の納期について4月から翌年3月までの毎月とすることを定めております。

 第5条は、賦課期日後において第1号被保険者の資格の取得、喪失等があった場合の保険料算定の取り扱いについて定めております。

 第6条は、前年中の所得が確定するまでの暫定賦課に係る保険料の普通徴収の特例について定めております。

 第7条は、普通徴収の特例に係る保険料額の修正の申し出等について定めております。

 第8条は、保険料の額の通知について定めております。

 第9条は、保険料の督促手数料について定めております。

 第10条は、保険料の延滞金について定めております。

 第11条は、保険料の徴収猶予について定めております。

 第12条は、保険料の減免について定めております。

 第13条は、保険料に関する申告について定めております。

 第14条から、第18条までは、罰則に関する規定でございます。

 第19条は、法令及びこの条例に定めがあるもののほか、必要な事項は規則で定める旨の委任規定でございます。

 附則といたしまして、第1条でこの条例の施行期日を平成12年4月1日と定めております。

 第2条は、法施行後半年間は保険料を徴収せず、その後1年間は保険料を2分の1に軽減するという国の特別対策を踏まえ、本則の第3条に規定する第1号被保険者に係る平成12年度、及び平成13年度の保険料率の特例について定めております。

 第3条は、第1号被保険者の保険料に係る国の特別対策を踏まえ、平成12年度、及び平成13年度の普通徴収の納期について定めております。

 第4条、及び第5条は、第1号被保険者の保険料に係る国の特別対策を踏まえ、本則の第5条第1項から第3項までの規定にかかわらず、平成12年度、及び平成13年度における賦課期日後の資格の取得、喪失等があった場合の保険料の算定の特例について定めております。

 第6条は、本則の第10条第1項に規定する延滞金の割合の特例に関する規定でございます。

 第7条は、本則の第2条で介護認定審査会の委員定数を定めることに伴い、富田林市介護認定審査会の委員定数等を定める条例を廃止する旨の規定でございます。

 以上で説明を終わります。

 続きまして議案第13号 富田林市介護保険円滑導入基金条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、介護保険法の円滑な実施を図るための国の特別対策を踏まえて、平成11年度において国から交付される臨時特例交付金を受け入れ、平成12年度、及び平成13年度における第1号被保険者に係る保険料の軽減等に用いるとともに、交付金を適正に運営するため、基金を設置するもので、ここに基金条例を提案申し上げた次第でございます。

 それでは内容のご説明を申し上げます。

 第1条は、基金の設置目的を定めるものでございます。

 第2条は、基金の積み立てについて定めております。

 第3条は、基金に属する現金の管理運用について定めております。

 第4条は、運用益の処理について定めております。

 第5条は、財政上必要があると認めるときの振りかえ運用について定めております。

 第6条は、基金を処分することのできる事由について定めております。

 第7条は、本条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める旨の委任規定でございます。

 なお、附則といたしまして、第1条でこの条例の施行日を公布の日から施行することを規定しております。

 第2条で、この条例は平成14年3月31日限りでその効力を失う旨を規定しております。

 以上でご説明を終わります。

 続きまして議案第14号 富田林市介護給付費準備基金条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、介護保険制度は、3年間を通じて保健財政の均衡を図るいわゆる中期財政運営を行うことにより、生ずることができると見込まれる剰余金について適切に管理するため、基金を設置するもので、ここに基金条例をご提案申し上げた次第でございます。

 それでは内容のご説明を申し上げます。

 第1条は、基金の設置目的を定めるものでございます。

 第2条は、基金の積み立てについて定めております。

 第3条は、基金に属する現金の管理運用について定めております。

 第4条は、運用益の処理について定めております。

 第5条は、財政上必要があると認めるときの繰りかえ運用について定めております。

 第6条は、基金を処分することのできる事由について定めております。

 第7条は、本条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める旨の委任規定でございます。

 なお、附則といたしまして、この条例の施行日を平成12年4月1日から施行することを規定するものでございます。

 以上で説明を終わります。

 続きまして議案第15号 富田林市介護保険高額介護サービス費資金貸付基金条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、介護保険の被保険者で高額介護サービス費の支給を受けることができるもののうち、一時的に資金調達が困難な人に対し、高額介護サービス費の一定割合の範囲内で貸し付けを行うため、基金を設置するもので、ここに基金条例をご提案申し上げた次第でございます。

 それでは内容のご説明を申し上げます。

 第1条は、基金の設置目的を定めるものでございます。

 第2条は、基金の額を200万円と定めるものでございます。

 第3条は、貸付対象者について定めております。

 第4条は、貸し付けを受けるものの要件について定めております。

 第5条は、貸付金額について定めております。

 第6条は、貸付条件を定めております。

 第7条は、繰り上げ償還について定めております。

 第8条は、本条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定める旨の委任規定でございます。

 なお、附則といたしまして、この条例の施行日を平成12年4月1日から施行することを規定するものでございます。

 以上で説明を終わります。



◎建設部長(國田泰一君) 続きまして議案第16号 富田林市都市計画審議会条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、地方分権推進一括法の施行に伴い、平成12年4月1日より、都市計画法の一部が改正施行されることになりました。この改正により、市町村に市町村都市計画審議会を置ことができることとなり、組織及び運営に関し、必要な事項は市町村の条例で定めると規定されております。この規定に基づき、富田林市都市計画審議会を設置すべくここにご提案申し上げる次第でございます。

 次に、内容でございますが、このことによりまして、富田林市都市計画審議会は、現在の地方自治法第138条の4に基づく執行機関の附属機関としての審議会から、都市計画法第77条の2に基づく審議会となります。今後は市の定める都市計画につきましては、市の都市計画審議会の議を経て決定することとなり、都道府県都市計画審議会の議は不要となるものでございます。

 それでは条例案の各条についてでありますが、第1条は、都市計画法の規定に基づき審議会を置くことを定めております。

 第2条は、審議会の組織について定めております。

 第3条は、必要があるときは、臨時委員を置くことができることを定めております。

 第4条は、会長、及び副会長。

 第5条は、会議の運営についての規定であります。

 第6条では、この条例に定めるもののほか、必要な事項は市長が別に定めることとしております。

 附則でございますが、第1に、この条例は平成12年4月1日から施行するものでございます。

 第2に、本条例の制定に伴い、執行機関の附属機関に関する条例につきましては、その一部を改正し、別表中の都市計画審議会を削除するものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎産業部長(浅岡春男君) 続きまして議案第17号 富田林市準用河川占用料条例の制定につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、準用河川についての土地占用料の徴収に関する事項や、河川法に関する許可などの規定は、富田林市準用河川管理規則に定めておりましたが、地方分権の推進を図るための関係法律の整備等に関する法律(平成11年法律第87号、平成11年7月16日公布)に伴いまして、地方財政法第23条の改正がなされ、国の営造物に関する使用料の徴収に関する事項が条例で定めることとされ、また、関係委任事務の廃止により、準用河川に関する占用料の徴収事務は、自治事務とされたことにより、本条例を制定するものでございます。

 次に、内容につきまして、ご説明を申し上げます。

 第1条は、この条例は占用料徴収に関する旨を規定したものでございます。

 第2条は、占用料の額を規定してございまして、その額は富田林市道路占用条例の規定に準じた額でございます。

 次に、第3条は、占用料の免除規定でございます。

 第4条は、規則への委任を定めております。

 また、附則といたしまして、この条例は平成12年4月1日から施行するものでございます。

 以上で説明を終わります。



◎消防長(北浦忠君) 続きまして議案第18号 富田林市消防手数料条例の制定について提案理由並びに内容についてご説明を申し上げます。

 本条例の制定につきましては、地方分権一括法の施行に伴い、地方自治法、並びに消防法の一部が改正され、機関委任事務制度が廃止されることから、危険物規制事務が地方公共団体の自治事務となり、それに係る手数料については、地方公共団体の条例で定める必要が生じたため、消防に関する手数料について、新たに富田林市消防手数料条例の制定をするものでございます。

 次に、条例の内容についてご説明を申し上げます。

 第1条は、趣旨について定めております。

 第2条は、手数料を徴収する事務の内容といたしまして、(1)から(10)までを規定いたしております。

 第3条は、証明に関する手数料について定めております。

 第4条は、納付の時期について定めております。

 第5条につきましては、手数料の減免、還付徴収についての富田林市手数料条例の規定を準用するものでございます。

 第6条といたしまして、施行の細目でございます。

 次に附則の内容でございますが、附則1といたしまして、施行の期日は平成12年4月1日とするものでございます。

 また、附則2といたしまして、従来富田林市火災予防条例第47条第2項に規定しておりましたタンク検査手数料につきましては、本条例に規定することにより、その項を削るものでございます。

 次に、別表についてでございますが、別表の内容は地方公共団体の手数料の標準に関する政令で示された金額を表にあらわしたものでございます。(1)から(10)までの申請内容に基づき、各区分に応じた手数料額をあらわしております。誠に勝手ではございますが、それぞれの説明につきましては、省略させていただきますので、よろしくご了承賜りますようお願い申し上げます。

 以上でご説明を終わらせていただきます。



◎建設部長(國田泰一君) 続きまして議案第19号 市道路線の廃止及び認定についての提案理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、道路法第10条第3項、及び第8条第2項の規定に基づきまして、ここにご提案申し上げた次第でございます。

 このたびの廃止路線は、錦織28号線から、31号線までの4路線で、認定路線は昭和9号線、金剛北70号線、金剛119号線、桜ケ丘2号線、甲田26号線、錦織28号線、伏山4号線、5号線、6号線、及び川向1号線、2号線の11路線でございます。

 次に、内容の説明を申し上げます。

 廃止路線の錦織28号線から31号線までの4路線、及び認定路線の錦織28号線は、市営錦織住宅建てかえ事業によりまして、既存の道路を統合し、拡幅整備いたしたもので、廃止延長は、619.3メートル、認定延長は405.9メートルでございます。

 昭和9号線、金剛北70号線、金剛119号線、桜ケ丘2号線、甲田26号線、伏山4号線、5号線、6号線、及び川向1号線、2号線は、それぞれ開発等により築造された本市に帰属、移管された道路で、合計延長は1,335メートルでございます。

 なお、このたびの廃止認定により、市道延長は合計1,121.6メートルの増加となります。

 以上で説明を終わります。



◎産業部長(浅岡春男君) 続きまして議案第20号 区域外道路の承諾について提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、本市佐備地区と河南町神山地区を結ぶ佐備神山農免農道の管理につきまして、本市域の一部を河南町が道路法第8条第3項に基づく区域外道路の路線認定に当たり、同条第4項の規定により、議会の御議決をお願いするものでございます。

 次に、内容でございますが、佐備神山農免農道と新国道309号交差点の、大字東板持1058番地の3より、大字東板持591番地の4までの、延長25メートルの区間を河南町が区域外道路の路線認定をするものでございます。

 以上で説明を終わります。



◎総務部長(花岡義弘君) 続きまして議案第21号 平成11年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第6号)につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 今回の補正の主な内容は、平成12年度より実施されます介護保険の保険料について第1号被保険者、減額措置に伴う財源の補てんの交付金を基金として積み立てるもの、介護予防拠点整備事業として青葉丘幼稚園改修工事費、また、職員の退職に伴います退職金等でございます。

 歳入歳出予算の補正は、歳入歳出それぞれに6億3,369万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ384億938万4,000円とするものでございます。

 繰越明許補正は、第2表繰越明許費補正によるものでございます。

 地方債補正は、第3表の地方債補正によるものでございます。

 100ページをお願いいたします。

 第2表 繰越明許費補正でございます。

 3款民生費、1項社会福祉費、介護予防拠点事業、金額は3,074万2,000円でございます。

 事業内容は、介護予防拠点整備として、青葉丘幼稚園を改修するものでございます。

 第3表 地方債補正でございます。

 起債の目的は、道路整備事業で、限度額を2億1,350万円を2億6,300万円に変更するものでございます。対象事業は甲田桜井線新設事業でございます。

 106ページをお願いいたします。

 歳入でございます。

 11款分担金及び負担金、1項負担金、2目衛生費負担金、補正額957万9,000円の増は、小児救急医療運営費負担金でございます。太子町、河南町、千早赤阪村の負担金でございます。

 13款国庫支出金、1項国庫負担金、1目民生費負担金、548万円の増は、保険基盤安定負担金でございます。

 2項国庫補助金、1目民生費補助金、6億7,258万5,000円の増は、生活保護費事業運営分で、31万5,000円、介護保険の第1号被保険者に対する保険料の減額措置に伴う財源補てんとしての臨時特例交付金で、6億7,227万円でございます。

 4目土木費補助金、補正額2,550万円の減は、竜泉1号線整備事業費補助金でございます。

 12目の過年度収入、補正額352万7,000円の増は、健康診査分の前年度精算金でございます。

 108ページにまいりまして、14款の府支出金、1項府負担金、1目民生費負担金、補正額274万1,000円の増は、保険基盤安定負担金でございます。

 2項の府補助金、2目民生費補助金、補正額3,213万円の増は、高齢者住宅改造助成事業費補助金で450万円、介護予防拠点事業費補助金で2,763万円でございます。

 9目の過年度収入、補正額501万8,000円の増は、伝染予防費負担金で、最終の精算によるものでございます。

 3項の府委託金、6目教育費委託金、補正額100万円の増は、夢をはぐくむ学校づくり推進事業研究委託金で30万円、不登校児童生徒の適応指導総合調査研究委託金で70万円でございます。

 110ページにまいりまして17款の繰入金、2項基金繰入金、1目基金繰入金、補正額9,494万2,000円の減は、財政調整基金取崩金、いわゆる戻し入れでございます。

 19款諸収入、4項収益事業収入、1目競艇事業収入、補正額2,742万6,000円の減は、競艇配分金の確定によるものでございます。

 20款市債、1項市債、6目土木債、補正額4,950万円の増は、甲田桜井線新設事業債でございます。

 112ページにまいりまして、歳出でございます。

 1款議会費、1項1目議会費、補正額468万1,000円の減は、旅費で593万7,000円の減。議事録速記委託料で125万6,000円の増でございます。

 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費、補正額3,859万円の増は、退職者の増に伴います退職手当でございます。

 8目の財産管理費の補正額2,593万5,000円の減は、公共施設整備基金で2,742万6,000円の減。財政調整基金で149万1,000円の増でございます。

 3款民生費、1項社会福祉費、2目老人福祉費、7億901万2,000円の増は、設計等委託料で、211万1,000円、施設整備費で2,763万1,000円、施設備品購入費で100万円、計3,074万2,000円は、介護予防拠点事業費でございます。

 高齢者住宅改造補助金は、件数の増によりまして、600万円でございます。

 114ページにまいりまして、介護保険円滑導入基金積立金、6億7,227万円は、平成12年度より開始されます介護保険の1号被保険者保険料減額措置のための基金積立金でございます。積み立ての財源は全額国よりの臨時特例交付金でございます。

 3項生活保護費、1目生活保護費、補正額31万5,000円の増は、事務備品購入費、パソコンのソフトでございます。

 7項国民健康保険事業費、1目国民健康保険事業費、補正額1,095万9,000円の増は、国民健康保険事業特別会計の保険基盤安定繰出金でございます。

 4款衛生費、1項保健衛生費、2目環境衛生費、補正額352万7,000円の増は、富田林伝染病院組合の清算に伴います構成市町村への分配金でございます。

 5目の休日診療費は財源更正。

 7目の墓地火葬場費、補正額120万円の増は、火葬件数の増に伴います燃料費、光熱水費でございます。

 116ページにまいりまして、7款の土木費、2項道路橋梁費、2目道路新設改良費、補正額5,210万円の減は、竜泉1号線拡幅事業の土地購入費等でございます。

 4項都市計画費、3目街路事業費、補正額1,626万7,000円の減は、甲田桜井線新設事業の工事請負費等でございます。

 4目公共下水道費、補正額3,122万8,000円の減は、公共下水道事業特別会計繰出金でございます。

 9款教育費、1項教育総務費、3目教育研究諸費、財源更正でございます。

 118ページで3項の中学校費、2目教育振興費、補正額30万円の増は、夢をはぐくむ学校づくり推進事業に伴います報償金等でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎市民生活部長(坂本龍男君) 続きまして議案第22号 平成11年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 今回の補正の主な内容は、保険基盤安定繰入金の額の確定、一般及び退職被保険者の療養給付費の増加に伴う保険給付費、並びに老人保健拠出金の確定に伴う歳出補正と、これに関連いたします国庫補助金等の歳入補正でございます。

 まず、121ページでございますが、歳入歳出予算の補正は、総額が歳入歳出それぞれ2億1,752万3,000円を追加いたしまして、歳入歳出総額をそれぞれ77億3,127万8,000円とするものでございます。

 128ページをお願いいたします。

 まず、歳入でございますが、4款国庫支出金、1項国庫負担金、2目療養給付費等負担金、1節現年度分で、補正額3,533万6,000円の増は、一般被保険者に係る療養給付費の増と、老人保健拠出金の確定に伴うものでございます。

 同じく2項国庫補助金、2目財政調整交付金、1節財政調整交付金で、補正額273万1,000円の増、並びに4目特別対策費補助金、1節特別対策費補助金で、補正額1,365万4,000円の増は、老人保健拠出金の一部が納付猶予となっておりましたが、この解除に係る補助金でございます。

 次に、5款療養給付費交付金、1項、1目療養給付費交付金、1節現年度分で、補正額8,567万3,000円の増は、退職被保険者等療養給付費の増に伴うものでございます。

 次に、8款繰入金、1項、1目、1節一般会計繰入金で補正額1,095万9,000円の増は、保険基盤安定繰入金の増でございます。

 130ページをお願いいたします。

 次に、10款諸収入、3項、5目、1節雑入は,6,917万円の増でございます。

 続きまして歳出でございますが、2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費で、補正額1億454万2,000円の増、同じく2目退職被保険者等療養給付費で、補正額8,567万3,000円の増は、いずれも療養給付費保険者負担金でございます。

 次に、3款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金で、補正額2,730万8,000円の増は、納付猶予分の解除に伴う医療費拠出金でございます。

 以上で説明を終わります。



◎下水道部長(廣野忠義君) 続きまして議案第23号 平成11年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 今回補正を願いますのは、大阪府において施行いたしています流域下水道事業の事業費確定に伴う本市の建設負担金と、大和川下流流域下水道組合の決算見込みに伴うものでございます。

 第1条、歳入歳出予算の総額からそれぞれ8,207万2,000円を増額いたしまして、歳入歳出それぞれ41億2,097万2,000円に改めるものでございます。

 第2条地方債補正につきましては、136ページの第2表 地方債補正のとおりで、1億1,330万円を増額いたしまして、借入限度額を17億8,930万円とするものでございます。

 それでは補正の内容につきまして、事項別明細書によりご説明を申し上げます。

 140ページをお開き願います。

 まず歳入でございますが、4款繰入金、1項、1目一般会計繰入金で、3,122万8,000円の減額と、7款、1項市債、1目土木債で1億1,330万円の増額につきましては、決算見込みなどに基づくものでございます。

 続きまして歳出でございますが、1款衛生費、2項公共下水道費、1目公共下水道管理費、4,622万7,000円の減額につきましては、大和川下流流域下水道組合の決算見込みに基づきます本市負担金の減でございます。

 2目公共下水道建設費、1億2,829万9,000円の増額につきましては、流域下水道建設負担金の確定に伴うものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎水道局長(楠本紀夫君) 続きまして議案第24号 平成11年度大阪府富田林市水道事業会計補正予算(第3号)につきまして、ご説明を申し上げます。

 まず、第2条の予算第3条に定めます収益的収入、及び支出でございますが、第1款水道事業費用で7,600万円の減額でございます。

 内訳といたしましては、第1項営業費用で8,100万円の減は、原水及び浄水費の動力費で700万円、薬品費で400万円、委託費で200万円、受水費で3,000万円の減額、及び配水及び給水費の委託費で2,800万円、メーター取りかえ修繕費で1,000万円の減額でございます。

 第2項営業外費用の消費税は500万円の増額でございます。

 次に、第3条資本的収入及び支出でございますが、資本的収入額が支出額に対しまして不足する額、6億6,361万7,000円を6億9,361万7,000円に変更をいたしまして、その補てん財源につきましても、当年度分消費税資本的収支調整額1,826万5,000円、過年度分損益勘定留保資金6億4,535万2,000円をそれぞれ1,907万5,000円、及び6億7,454万2,000円に改めるものでございます。

 第1款資本的収入、第5項その他資本的収入で3,000万円の減額は、受水分担金でございます。

 以上で説明を終わらせていただきますが、2ページ以降に予算実施計画、資金計画、予定貸借対照表を添付いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 以上で説明を終わります。



○議長(大西剛君) お昼を回りましたので、休憩いたします。

    (午後0時10分 休憩)

    −−−−−−−−−−−−−−

    (午後1時11分 再開)



○議長(大西剛君) 休憩前に返り会議を再開いたします。

 市長、お願いします。



◎市長(内田次郎君) それでは暫く時間をいただきまして、平成12年度施政方針を申し上げます。

 平成12年度第1回市議会定例会に当たりまして、平成12年度の市政運営の基本的な考え、並びに施策の概要を申し上げ、議員の皆様方を初め、市民皆様のご理解とご協力をお願いするものでございます。

 さて、2000年の新しい年がスタートいたしましたが、日本経済は明るい兆しが見え始めたと言われるものの、再建への道は険しく、今なお不透明な状況であります。その影響は地域経済はもとより、広く国民生活に及んでいます。

 こうした経済不況は、国・府のたび重なる補助金等の廃止や見直しと相まって、地方自治体の台所を直撃し、財政危機に直面する自治体も続出しております。

 このような中、時流の大きな変化に対応した新たな枠組みづくりが始まります。社会のあらゆる分野においてもさまざまな改革が進みつつあり、我が国はかつてない転換期の中にあります。

 地方自治体におきましても、決して例外ではなく、地方分権は本格的な実施の段階へと移り、市町村合併といった新たな課題も浮上するなど、地方自治体のあり方と、その役割が厳しく問われる局面を迎えております。

 4月から始まります介護保険を初め、少子・高齢化への早急な対策、また行政改革、福祉、保健、医療、教育、環境問題など、地方自治体として取り組むべき重要課題が山積しているだけに、その前途はこれまで以上に多難なものが予測されますが、こうした苦難なときこそ、住民の幸せと福祉の向上に果たしてきた地方自治体の役割をしっかりと踏まえ、地方自治体のさらなる発展を期していく必要があるものと考えます。

 本市は、これまで行政施設の充実した定住志向の高いまちとして、着実な発展を遂げてまいりました。ことし南河内地域のトップを切って市制施行50周年を迎えますが、これまで先人たちが築いてこられた輝しいまちづくりの偉業を引き継ぎながら、さらに21世紀へと大きく発展させていかなければなりません。

 本市も、他の自治体と同様、大幅な税収減が見込まれるなど、厳しい財政状況にありますが、健全財政の確保に留意しつつ、特に福祉施策等に重点を置いた積極的な予算を編成するとともに、常に行政改革や意識改革を怠らず、新しい情報化の波に乗り遅れないよう、進取の気概で、諸課題に取り組んでまいりたいと考えております。

 また、市政の推進に当たりましては、本市の誇りである清潔な市民本位の市政を貫くとともに、私の政治理念であります憲法、地方自治法、教育基本法を大切にし、すべての市民の皆様が、本当に住んでいてよかったと実感のできるまちづくりに、渾身の努力を傾注してまいる決意であります。

 以上の考えのもとに編成をいたしました平成12年度の予算は、一般会計で385億、水道会計を含む特別会計で310億5,976万2千円、合計695億5,976万2千円であり、前年度との比較で9.29%増の予算としたものであります。

 以下その主な概要を申し上げます。

 1 ゆたかな人を育むまち(教育文化の振興のために)

 生涯学習については、心豊かな人が育つ地域社会を実現するため、生涯学習基本計画に取り組むとともに、学習機会や学習情報の提供・啓発など、生涯学習の環境づくりに努めてまいります。

 学校教育については、みずから学び、みずから判断して行動できる力や、豊かな人間性を育むため、教科の枠を越えた横断的な、総合的な指導について、特色ある学校づくりに努めるとともに、教育の諸問題に対応できるよう、充実した教職員研修を実施します。

 いじめ・不登校問題の解決と心の教育を一層推進するため、適応指導教室の効果的な活用と、各学校における教育相談機能の充実に努めてまいります。

 また、人権を尊重した教育活動や、養護教育の推進のため、引き続き条件整備に努めます。

 さらに、情報教育については、小・中学校の教育用パソコンソフトを充実するとともに、中学校においてはインターネットを整備し、活用します。

 学校の施設整備については、第三中学校の大規模改造工事を引き続き行うとともに、錦郡小学校の児童の増加に伴い、校舎の増築工事を行います。

 また、全校の消防・電気設備改善のための調査を実施します。

 学校給食については、子供たちに喜ばれる安全でおいしい給食づくりに努めるとともに、ごみ減量化とリサイクルにつながる生ごみ処理機を第2学校給食センターに設置いたします。

 さらに、本市独自の献立の作成・物資購入を進め、地元農産物の活用をなお一層促進してまいります。

 幼稚園教育については、一人ひとりの個性を大切にした豊かな教育の充実と、地域に根差した特色ある園づくりなど、引き続き取り組みを進めてまいります。

 また、富田林幼稚園、青葉丘幼稚園の保育室の一部を改修し、子育て支援センター事業を実施します。

 社会教育について。

 公民館活動については生涯学習の関心と期待が高まる中、より充実した学習機会の提供と、学習意欲の向上に努めてまいります。

 また、グループ・サークルなどと密接な連携を図りながら、自主的な学習活動の支援に努めるとともに、引き続き空調設備の改修工事を行います。

 図書館活動については、身近な生涯学習の場として、資料と情報の提供に努めるとともに、府立図書館を中心としたネットワーク化など、連携を密にした図書館活動を進めます。

 また、より一層の利便を図るため、夏休み期間中、30分早く開館するとともに、金剛図書館の自転車置場等の整備を行います。

 青少年の健全育成については、家庭・学校・地域や関係団体との連携を図りながら、青少年が良好な環境のもとで、心身ともに健やかに成長できるよう、指導者の育成や、地域に根差した啓発活動・啓発紙の発行などの健全育成事業を推進します。

 なお、錦郡小学校の老朽化した学童保育施設については建てかえを行います。

 文化スポーツの振興について。

 市民文化の振興については、文化振興事業団との連携のもと、音楽・演劇・ダンス・映像などさまざまな分野の文化事業を初め、市民文化祭の開催、文化団体の育成などを通じて、地域文化の創造に努めてまいります。

 また、文化活動の拠点施設であります「すばるホール」については、進入路の改良とあわせて玄関前を公園的要素を取り入れた緑のオープン施設として拡張整備をいたします。

 文化財の保護については、寺内町については、保存整備計画に基づき、町家の修理・修景の補助を行うとともに、あわせて街並み環境整備事業を行ってまいります。

 また、昨年から制作中の歌人「石上露子」を題材としたビデオ映画を完成させ、本市の貴重な文化遺産である寺内町とともに、広くPRをいたします。

 埋蔵文化財発掘調査事業については、飛鳥時代創建の新堂廃寺と、その周辺の遺跡を一体的な国の史跡として指定を受けるべく、引き続き発掘調査を実施します。

 また、かがり山遺跡のレプリカを作成し、展示してまいります。

 スポーツの振興については総合スポーツ公園を初め、各種スポーツ施設や学校体育施設の利用を通じて、市民が気軽にスポーツに親しめるよう努めてまいります。

 各種事業面では市民体育大会、スポーツ・レクリエーション祭などの開催や、スポーツ教室、体力づくり事業の実施、さらに、指導者の養成や関係団体の交流と連携を図りながら、団体育成に努めます。

 また、長年の課題でありました市民総合体育館の駐車場問題の解消を図るため、駐車場用地を拡張整備をいたします。

 さらに、「市民スポーツフェスティバル」は、地域住民による手づくりのイベントとして組織の充実と定着を図りながら、生涯スポーツの振興はもとより、地域住民の交流の輪をより一層広めてまいります。

 また、既設のスポーツ施設についても、順次整備に努めます。

 健やかで生きがいのあるまち(健康・福祉の充実のために)

 保健事業については、市民の健康増進を図るため、各種健診事業を初め、健康相談、健康教育、訪問指導、健やかドック事業、在宅寝たきり老人訪問歯科事業、予防接種事業など、健康づくり事業を引き続き実施いたします。

 また、新たに一般健診の結果、要指導者に対して、医師の文書による生活改善指導を行う強化型生活改善指導事業を実施するとともに、寝たきり老人等の介護家族の健康管理を取り入れた訪問指導に取り組むなど、きめ細かな保健サービスを目指します。

 医療については、昨年4月から週3回の夜間小児救急医療を実施していますが、週5回に拡充いたします。

 また、2次救急医療病院への補助制度を新設するとともに、医師会等関係機関の協力のもと、地域救急医療体制の充実を図ります。

 さらに富田林病院については、X線断層撮影装置(CT)や送迎バスの更新など、設備等の改善を行うとともに、新堂診療所についても、身近な地域医療施設として引き続き取り組んでまいります。

 地域福祉については、中心的な役割を担う社会福祉協議会に対して引き続き助成を行うとともに、連携を密にし、円滑な推進を図ってまいります。

 高齢者福祉については、介護保険制度を補完する施策として、ホームヘルプサービスに当たる生活管理指導員派遣事業や、軽度生活援助事業を初め、ショートステイに当たる生活管理指導短期宿泊事業などを実施するとともに、介護保険対象外となる給食サービスや、おむつ給付事業などについても、引き続き実施してまいります。

 街かどデイハウス事業については、拡充に努めるとともに、緊急通報装置の貸与につきましては、対象を昼間独居老人にも拡大いたします。

 さらに、痴呆性高齢者等徘徊対応地域ネットワーク事業については、位置探知システムを導入するとともに、新たに要介護者への訪問理美容サービス事業を実施し、介護家族等の負担軽減を図ります。

 ケアセンター(けあぱる)については、本市の基幹的な保健福祉施設としてその充実に努めるとともに、介護保険事業の実施施設として、訪問介護事業、居宅介護支援事業及び介護老人保健施設の運営に取り組んでまいります。

 また、シルバー人材センター事業に引き続き助成を行います。

 総合福祉会館については、管理運営を社会福祉協議会に委託し、密切な連携のもと、より一層福祉の向上を目指します。

 介護保険事業については、円滑かつ適切に運営できるよう介護保険事業計画に基づき介護サービス量の確保に努めるとともに、要介護認定事務や広報活動、相談援助活動などに取り組みます。

 また、国に対して、介護サービス基盤の整備を初め、低所得者対策などについて万全の装置を講じるよう、引き続き要望してまいります。

 障害者(児)福祉については、障害者の自立と社会参加の促進を目指して、引き続き各種サービスの充実と簡易通所施設等の改修に努めるとともに、障害者に対する正しい理解と認識を深めるための施策の推進に取り組んでまいります。

 児童・母子福祉については、彼方保育園の老朽化した木造園舎については、国・府と協議を進めながら、建てかえ工事を行います。

 金剛保育園の増改築と、富貴の里保育園の増築工事への助成により、待機児童の解消を図るとともに、あわせて公立、及び民間保育園における定員の枠外入所に取り組みます。

 なお、児童手当については、国の制度改正の動向を見極め、支障を来さないよう適切な対応をしてまいります。

 低所得者福祉については、生活保護制度については、制度の改善充実を引き続き国・府に要望してまいります。

 また、生活つなぎ資金貸付制度については、長引く不況で、申請件数が大きく増加していますが、引き続き資金の確保に努めます。

 国民健康保険事業については、急速な高齢化の進行と、医療費が増嵩する中で、極めて厳しい財政運営を余儀なくされており、さらに新たな介護保険制度が及ぼす影響も大きいものと考えます。

 このため、国に対して医療保険制度の抜本的改革が早期に実施されるよう、市長会等関係機関を通じて強く要望してまいります。

 また、人間ドック助成等保健事業についても引き続き取り組みます。

 人にやさしい快適で安全なまち(都市基盤の整備のために)

 都市計画道路の整備については、甲田桜井線は、府営富田林東住宅の建替事業、及び石川河川改修事業と調整を図りながら、用地買収を引き続き進めるとともに、一部改造工事を行ってまいります。

 大阪千早線(国道309号)の早期完成と、狭山河南線の整備促進、及び府道美原太子線の国道170号までの延伸、並びに若松別井線の金剛大橋までの整備についても、国・府に要望してまいります。

 生活道路等の整備については、市道竜泉1号線の拡幅事業については、用地買収を引き続き進めるとともに、実施設計に取り組みます。

 また、市道の安全な維持管理のため、道路パトロール等を強化し、行きどまり・通り抜け生活道路についても、引き続き整備を進めます。

 路面標示、カーブミラー、点字ブロックや歩道の段差解消等の整備や改良に努めるとともに、信号機、横断歩道の整備について関係機関に要望してまいります。

 なお、歩行者の安全を確保するため、府道甘南備川向線の歩道設置については、引き続き本市が事業委託を受け、用地買収に取り組みます。

 南海滝谷駅南踏切の交通安全対策としての駅舎橋上化については、引き続き府、及び南海と連携して進めてまいります。

 また、市民の交通安全意識の高揚を図るため、関係機関と連携しながら、交通安全運動、広報啓発活動や、交通安全教室などを引き続き実施するとともに、チャイルドシート貸出事業を実施し、交通事故防止に努めます。

 放置自転車等防止対策は、放置禁止区域における指導・撤去を行い、駅前空間の環境美化に、より一層努めてまいります。

 防災・消防対策について。

 防災対策については、災害に対する備えを忘れず、引き続き防災訓練等を通じ、防災意識の向上に努め、また、資機材・生活必需品の備蓄を行うとともに、地域の自主防災組織の育成に努め、防災意識の高揚を図ってまいります。

 また、既存建築物の耐震性向上を促進するために、引き続き民間建築物の耐震診断費用の一部を助成します。

 宇奈田川等の災害防止のため、引き続き河川改修に努めてまいります。

 消防活動については、老朽化している消防本部庁舎の建てかえに向け、基本設計に取り組みます。

 また、消防物資搬送車の更新、救急自動車の新規購入等、車両整備に努めるとともに、救急救命士の養成や、市民を対象として救命講習会の実施に努めます。

 また、太子町、千早赤阪村の消防受託事業を開始します。

 市街化の整備については、富田林駅南地区市街地再開発事業の推進に当たっては、権利者等の意向を十分尊重するとともに、引き続き準備組合を支援してまいります。

 また、住居表示については、須賀及び伏山の一部地区の実施に努めるとともに、引き続き町名変更のみを実施した地区の符番整備を行います。

 住宅の整備については、中層市営住宅の再整備を推進するため、基本計画に取り組みます。

 また、既設住宅の居住環境の向上を図るとともに、高齢化社会にも対応できるよう、バリアフリー化を進めてまいります。

 供給処理施設について。

 まず、上水道については、安全で清浄な水を安定供給できるよう、企業の経済性を発揮して、事業の効率的経営に努めるとともに、公共福祉の増進を図ってまいります。

 災害時の非常時に備えるため、嶽山配水池増設工事に着手し、貯水能力の向上を図るとともに、緊急遮断弁を設置するほか、各配水池で緊急給水を行うことができるよう給水栓を設置します。

 なお、老朽化の進んでおります甲田浄水場については、4カ年計画で管理棟の建設、電気・計装設備の更新に取り組むとともに、引き続き老朽配水管の布設がえを進めます。

 下水道整備については、公衆衛生の向上と、公共用水域の水質保全を図るため、引き続き整備に努めます。

 府が施工いたしております大和川下流流域下水道については、狭山処理場の増設、及び河内長野幹線の延伸工事が予定されております。

 本市が施工する流域関連公共下水道事業については、大井処理区の中野、西若松、寿、錦ケ丘、甲田錦識処理分区等の面整備、及び甲田錦織処理分区の幹線管渠の延伸に努めるとともに、狭山処理区の錦識、滝谷処理分区についても引き続き面整備に努めます。

 また、水洗便所改造資金の融資額を増額するとともに、引き続き普及相談員を配置し、水洗化の普及促進に努めてまいります。

 なお、浸水対策については、下排水路の改修、浚渫並びに主要な樋門の適切な維持管理と運用を図るとともに、雨水幹線等の整備に努め、浸水の解消に努めます。

 また、狭山処理場周辺の環境整備については、関係市と協議をしながら進めてまいります。

 し尿処理については、富美山環境事業組合の施設更新を図るため、汚泥再生処理センターの整備に引き続き努めてまいります。

 ごみ処理については、南河内清掃施設組合第2清掃工場が完成し、4月から本格稼働いたしますが、第1清掃工場については、今後施設の更新等を検討してまいります。

 また、生ごみ処理機の設置補助制度を継続し、一層の減量化に努めるとともに、今後のごみ処理のあり方についても引き続き検討してまいります。

 また、これまで缶、瓶、ペットボトルに加え、新たにトレイなど、廃プラスチックの分別収集を開始するとともに、リサイクルフェアの開催、リサイクル情報バンクの普及、簡易包装の推進等に努めてまいります。

 住み続けたいまち(生活環境の整備のために)

 まず、市民自治の振興については、地域コミュニティの拠点となります地域集会所の新築や改修などに対し、引き続き補助を行ってまいります。

 「広報とんだばやし」については、行政情報の紙面を拡充するとともに、地域の身近な話題も取り上げるなど、市民が親しみの持てる広報誌づくりに努めます。

 「無料相談法律相談」「ふれあい見学会」についても、引き続き実施してまいります。

 市制施行50周年記念事業については、市民の皆さんとともに、祝い合うために、記念式典、またNHK公開番組を初めとする市民が集える各種事業等を企画するとともに、市政要覧の発行等にも取り組みます。

 市民会館については管理運営を文化振興事業団に委託するとともに、密接な連携のもと文化・スポーツ・コミュニティ活動の場として、多くの方々に幅広くご利用していただけるよう、より一層市民サービスの向上に努めてまいります。

 川東地区コミュニティ施設については、川東地区における福祉やコミュニティ活動の拠点として、本年度内の完成を目指します。

 公園・緑地の整備については、緑豊かで快適な生活環境の形成を図るため、引き続き公園、道路等の公共施設を中心とした緑化推進を進めるとともに、市民への啓発、普及に努めます。

 また、児童遊園の新設と既設公園施設の改良・更新に努めます。

 さらに、除草、清掃などの住民運動を通じて、公園愛護精神の高揚を図るとともに、公園・街路樹等の剪定した枝等の処分については、環境問題を配慮して、リサイクルのための施設用地の確保に努めながら、当面の対策として、剪定した枝のチップ化を実施します。

 なお、石川河川公園の整備促進と錦識公園の早期完成については、府に要望してまいります。

 消費生活については、消費者を取り巻く環境が複雑化、多様化する中、消費者相談件数も年々ふえ、トラブルや被害者が続出しております。これらの消費者相談に対応するため、相談業務についてもすべて専門相談員に対応し、その充実に努めます。

 また、啓発リーフレット「私たちの消費生活」を作成し、全戸配布をいたします。

 環境保全対策については、府や関係機関と連携し、工場・事業所等に対する立ち入り調査や、指導監視、主要河川の水質検査を実施するとともに、水辺の観察などの環境学習を通じて、良好な住環境を守ってまいります。

 また、小型合併処理浄化槽の設置補助については、国・府の補助の動向を踏まえながら進めてまいります。

 さらに市庁舎及び出先の各施設を含めた全庁的な地球温暖化防止基本計画を策定するとともに、大きな社会問題となっているダイオキシン類の調査については、南河内清掃施設組合と連携を密にし、定期的に調査し数値を公表いたします。

 防犯対策については、防犯対策や地域安全活動推進連絡協議会など、関係機関や各町会と連携しながら、防犯教室の開催や、街頭キャンペーンなどを実施し、犯罪の防止に努めるとともに、引き続き防犯灯の整備、電灯料金の補助を実施し、明るく安心して暮らせる地域づくりに努めます。

 墓地・斎場については、墓地の販売促進のため、新たに2平方メートル、(A)タイプの墓地を増設するとともに、PR活動にも引き続き取り組みます。

 また、葬儀場については、葬儀簡素化の観点から、広くご利用いただけるよう努めます。

 開かれた活力あるまち(産業・経済の振興のために)

 まず、農業の振興については、東条地区において農地開発事業を引き続き推進するとともに、区域内道路の舗装、橋梁、法面工事等の整備に努めてまいります。

 また、農道・水路・ため池等についても、順次整備に努めます。

 また、認定農業者等を対象とした各種講習会を開催するとともに、農業用機械の整備も進推してまいります。

 また、農業の役割や重要性を啓発するため、朝市の開催や各種イベント等へ積極的に参加し、生産者と都市住民とのふれあいを通じて、交流型農業を推進します。

 農業公園(サバーファーム)については、引き続き水仙や芝桜の植栽ゾーンを広げるとともに、施設の整備やイベントの開催などを通じて、来園者にとって楽しい魅力に富んだ公園にしてまいります。

 商業振興については、商業振興ビジョンを作成するために、本市の商業実態を総合的に調査検討する商業振興実態調査を実施してまいります。

 また、富田林商工会に対する補助や共同施設整備事業、にぎわい振興等の商業活性化事業に対する助成、並びに融資制度における保証料、及び利子の一部補給などを行ってまいります。

 工業振興については、大阪府、富田林商工会との連携を図りながら、情報、技術経営等の交流を深める、異業種交流促進事業に対する補助を引き続き行ってまいります。

 また、中小企業団地を中心とした企業間の経営基盤の安定や環境変化への対応を図るため、情報提供に努めます。

 観光・レクリエーションの振興については、観光振興ビジョンを作成するため、本市の受け入れ体制や観光資源の開発等、総合的に調査検討する観光振興実態調査を実施してまいります。

 また、新たに滝谷公園の桜まつりに対して補助を行うとともに、引き続き近隣市町村等で組織する華やいで大阪・南河内観光キャンペーン協議会、歴史街道推進協議会、その他関係機関と連携を図り、観光事業の推進に努めます。

 勤労者福祉については、勤労者福祉の向上を図るために、勤労者共済会のPRや加入促進に努めるとともに、勤労者共済事業と連携を深め、多様化する会員のニーズに対応できるよう、より一層趣向をこらした事業の充実に努めてまいります。

 平和と平等でひとが輝くまち(平和・人権のために

 平和問題については、世界平和の希求と核兵器廃絶は、全人類の共通の願いであり、戦争の悲惨さや平和のとうとさを次代に語り継ぐため、「平和を考える戦争展」の開催等の啓発活動を行うとともに、広島の平和祈念式典に市民代表を、引き続き派遣いたします。

 人権対策については、「人権教育のための国連10年」行動計画を推進するとともに、「人権を考える市民の集い」等の開催や、広報紙などを通じて啓発を行い、お互いが人権を尊重し擁護する社会づくりに努めてまいります。

 同和行政については、府内一斉に「同和問題の解決に向けた実態調査」が実施されますが、その基礎資料の活用を図り、また、市同和行政協議会からの意見も尊重しながら、本市同和行政のあり方について引き続き検討を加えてまいります。

 いずれにいたしましても、同和問題の早期解決を図る観点から、一般対策への円滑な移行を図りながら、行政の主体性のもと、民主的で公正な推進に努めてまいります。

 解放会館、児童館については、地区内外の一層の交流促進とあわせ、各事業の充実に努めます。

 男女共同参画社会の形成については、男女共同参画社会基本法の趣旨を踏まえ、女性行動計画に基づき施策を推進いたします。

 特に、女性問題啓発事業や市民が企画・運営する研究会を開催するとともに、引き続きアドバイザー養成講座等を通じて、指導者の養成を促進してまいります。

 さらにすばるホール内に活動と交流を支援するための拠点を整備するとともに、フェミニストカウンセラーによる相談事業や、女性労働の実態調査を実施します。

 国際化の対応については、本年1月に創設いたしました通訳ボランティア制度をさらに充実させ、在住外国人の日常生活を支援いたします。

 また、市の印刷物等の外国語併記を進めるとともに、国際交流の拠点となる協会の設立準備を進めます。

 施策推進へ向けて(効率的な行財政運営のために)

 新たな行政需要に対応し、より効率的な行政運営を行うため、機構改革を実施するとともに、引き続き行政事務の効率的、効果的な運営について検討を行います。

 また、新たな行政課題としては、関係各課のプロジェクトによる各種研究会を設置し、研究を進めます。

 インターネットを初めとする情報化技術の著しい進展に合わせた住民サービスの向上を図るため、地域情報化計画を策定するとともに、引き続き戸籍事務のコンピューター化に取り組み、年内の稼働を目指します。

 また、行政の透明性、公正な市政運営を図るため、7月から情報公開制度を実施し、より開かれた市政の推進を図るとともに、さまざまな市政に関係する情報の提供に努め、情報化時代に沿った施策を推進してまいります。

 さらに透明性・公平性・競争性をなお一層高めるため、予定価格の公表を初めとする入札、契約制度の改善に努めてまいります。

 職員研修を通じて、意識改革や地域の向上を初め、複雑多様化する行政需要への対応などに取り組むとともに、さわやかで心のこもった接遇向上に努めてまいります。

 最後に、財政運営でございますが、本市の財政は平成10年度決算において財政の弾力性を示す経常収支比率が96.8%と依然として高い数値で推移しております。

 市税は景気低迷と恒久的減税の影響から、前年度と比べ4.6%、金額にして約7億円の減少となり、過去最高の減収となっており、国・府の補助金等の整理合理化が進むなど、財政環境はさらに厳しさを増すものと考えます。

 このようなことから、職員定数、事業委託、職員手当等の検討を含め、行財政運営方策実施計画に取り組むとともに、昨年度実施いたしました行財政検討委員会の意見を積極的に反映してまいります。また、各種事業については、優先順位の選択を行うなど、より一層財源の確保や、経費の節減を図ります。

 さらに、予算措置に当たりましては、介護保険等の福祉施策の円滑な推進に支障を来さないよう、予備費を増額するなど、配慮してまいります。

 以上、平成12年度の市政運営における私の基本的な考え方と、諸施策の概要について申し上げました。

 議員の皆様を初め、市民の皆様の力強いご支援とご協力をお願い申し上げます。

 ご清聴ありがとうございました。



○議長(大西剛君) 約1時間経過しましたので、休憩いたします。

    (午後1時48分 休憩)

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    (午後2時7分 再開)



○議長(大西剛君) 休憩前に返り会議を再開いたします。



◎総務部長(花岡義弘君) 続きまして議案第25号 平成12年度大阪府富田林市一般会計予算につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 平成12年度予算は、先ほどの市長の施政方針に基づきまして、その実現を図るべく編成をさせていただいたところでございます。

 平成12年度の国の一般会計予算は、平成11年度の第2次補正予算と一体化した15カ月予算の考えのもと、景気回復を最優先として、当初予算としては、過去最大規模の約85兆円となる積極型予算となっております。しかし、その財源は33兆円に近い大量の国債を発行し、国債依存度が38.4%という、大変厳しい中身となっております。

 また、大阪府の財政は、平成10年度決算では実質収支の赤字額が120億円、経常収支比率が117.4%と極めて悪く、新しい知事のもと、これまでに提示をされております財政再建プログラムや、福祉施策の再構築などの取り扱いについては、今後本市に与える影響は非常に大きいものが予想されます。

 一方本市におきましても、長引く景気の低迷で、個人市民税が大幅に減少するとともに、固定資産税につきましても家屋の評価基準の見直し等で、市税収入が前年度比約4.6%、7億円のマイナスという大変厳しい状況となっております。

 このような環境のもとでの平成12年度の予算編成は、行財政検討委員会や、行財政運営方策実施計画等に基づき、すべての事務事業について従来の発想や枠組みにとらわれることなく抜本的に施策の選択や、優先順位を検討し、財政の健全性の確保に留意しつつ、限られた財源の重点的、かつ効率的な配分を行ったところでございます。

 特に、地域福祉施策につきましては、本年度からスタートします介護保険特別会計への繰り出しを初め、制度の対象外となる在宅の高齢者等に対する保健福祉サービスについても、必要な施策を行うとともに、不測の事務事業に対応するために、予備費を増額して計上するなど、引き続きこれまでの行政水準を確保すべく、その編成に努めさせていただいたところでございます。

 それでは内容についてご説明をさせていただきますが、何分にも当初予算でございますので、かなりのボリュームがございます。誠に勝手でございますが、歳入歳出いずれにつきましても、予算額は、款で総額と前年度比の増減額と率を申し上げ、項、目につきましては、予算付属説明資料に基づきまして、特徴的なことや、主要な事業の要点のみをご説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 それでは1ページでございます。

 第1条、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ385億円と定めるものでございます。

 前年度と比較いたしまして、27億8,000万円、7.78%の増でございます。

 第2条、継続費は、第2表 継続費によるところでございます。

 第3条、債務負担行為は、第3表の債務負担行為によるところでございます。

 第4条、地方債は、第4表 地方債によるところでございます。

 第5条、一時借入金の最高額は20億円と定めるものでございます。

 12ページをお願いいたします。

 第2表 継続費でございます。

 3款民生費、1項社会福祉総務費、川東地区コミュニティー施設建設事業、13億9,500万円、年割額は平成11年度で6,500万円、平成12年度で13億3,000万円でございます。

 第3表 債務負担行為は、土地開発公社用地取得に係る債務保証は、期間が平成12年度で限度額は14億5,278万7,000円と、これに附帯する利子等所要額でございます。

 機器等の使用料は期間が契約締結日から期間満了までで、限度額は1億817万円でございます。

 14ページをお願いいたします。

 第4表 地方債でございます。

 コミュニティー施設整備事業で10億200万円、道路整備事業で1億9,980万円、公園整備事業で1,000万円、住宅整備事業で1,390万円、義務教育施設整備事業で6,280万円、借換分で7億3,280万円、社会体育施設等整備事業で2億1,000万円、住民税等減税補てんで2億1,500万円、国民年金貸付事業で198万5,000円でございます。

 それでは歳入の説明に移らせていただきます。恐れ入りますが予算付属説明資料の2ページをお願いいたします。

 歳入でございます。1款市税149億6,406万円、前年度と比較いたしまして、7億3,696万7,000円、4.69%の減でございます。

 主なものといたしまして、1項の市民税、1目個人分で大きく減となっておりますのは、不況によります所得の減、特にサラリーマン等の所得の減に伴います個人市民税所得割の減でございます。

 2目の法人分の減は、前年度に実施されました法人税率の改正によります平年化の減でございます。

 2項固定資産税、1目固定資産税の減は、土地につきましては大きな評価がえはございませんが、家庭については再建築価格の引き下げによります評価基準の見直しにより、大きく減額となっております。

 2款地方譲与税2億800万円、前年度と比較いたしまして、300万円、1.46%の増。

 3款利子割交付金4億5,000万円、前年度と比較いたしまして、2億5,000万円、125%の増でございます。

 本年度は定額郵便貯金の満期の増を見込んでおります。

 3ページにまいりまして、4款の地方消費税交付金7億円、前年度と比較いたしまして、4,000万円、6.06%の増。

 5款ゴルフ場利用税交付金5,600万円、前年度と比較いたしまして、400万円、6.67%の減。

 6款特別地方消費税交付金100万円、前年度と比較いたしまして、400万円、80%の減でございます。

 料理店等に係りますもので、平成12年3月31日で廃止でございます。

 7款の自動車取得税交付金2億2,000万円、前年度と比較いたしまして1,000万円、4.35%の減。

 8款の地方特例交付金5億9,100万円、前年度と比較いたしまして、1億1,300万円、16.05%の減でございます。減税に伴う措置でございますが、11年度決算見込額から入れさせていただきました。

 9款の地方交付税40億4,000万円、前年度と比較いたしまして1億6,000万円、4.12%の増でございます。

 10款交通安全対策特別交付金2,430万円、2款から10款までは、国で作成されます地方財政計画の数値から本市分を算出いたしました。

 4ページにまいりまして、11款の分担金及び負担金5億9,138万1,000円、前年度と比較いたしまして、2,001万2,000円、3.5%の増でございます。

 主なものとしましては、1項の負担金、1目民生費負担金の減は、老人施設措置費負担金が介護保険へ移行いたしました。

 5目の消防費負担金の増は、太子町、千早赤阪村からの負担金でございます。

 12款使用料及び手数料10億5,701万4,000円、前年度と比較いたしまして、303万4,000円、0.29%の減でございます。

 1項の使用料の増減は、件数の増減によるものでございます。

 5ページにまいりまして、13款国庫支出金28億6,443万2,000円、前年度と比較いたしまして、2億7,368万5,000円、8.72%の減でございます。

 主なものとしましては、1項の国庫負担金、1目民生費負担金で、前年度より増となっておりますのは、生活保護事業、保育所運営事業、彼方保育園増改築事業等でございます。

 減額となっておりますのは、介護保険へ移行いたしました老人施設措置費でございます。

 2項の国庫補助金、1目の民生費補助金の減は、ホームヘルプサービス事業、ショートステイ事業、デイサービス事業が介護保険へ移行されました。

 5目の消防費補助金の減は、前年度に消防工作車、ポンプ車の購入があったもの。

 6目の教育費補助金の減は、前年度に向陽台小学校の校舎買収、並びに第三中学校の大規模改修の本年度との差額によるものでございます。

 6ページで3項の国庫委託金、1目の総務費委託金の増は、今年度に予定されてます衆議院議員選挙の費用を予算化いたしております。

 14款の府支出金16億4,518万8,000円、前年度と比較いたしまして、1億140万7,000円、6.57%の増でございます。

 主なものとしましては、2項の府補助金で、5目の商工費補助金、及び8目の教育費補助金の増は、11年度の国の補正でありました雇用対策事業の分でございます。

 3項の府委託金、1目の総務費委託金の増は、今年度は国勢調査が実施をされます。

 7ページにまいりまして15款の財産収入1,831万6,000円、前年度と比較いたしまして、3,017万5,000円、62.23%の減は、利率の減によるものでございます。

 16款の寄附金5,025万円、開発者寄附金でございます。

 17款の繰入金48億478万8,000円、前年度と比較いたしまして、18億2,476万4,000円、61.23%の増でございます。

 今年度は市税の減等もございまして、基金の取り崩しが大きく増となってございます。

 18款の繰越金1億5,000万円、前年度と比較いたしまして、5,000万円、50%の増は、前年度剰余金でございます。

 19款の諸収入36億1,598万6,000円、前年度と比較いたしまして1,794万9,000円、0.49%の減でございます。

 8ページにまいりまして、4項の収益事業収入、1目の競艇事業収入の減は、競艇配分金の減でございます。

 20款の市債、24億4,828万5,000円、前年度と比較いたしまして、15億2,362万7,000円、164.78%の増でございます。

 1目総務債の減は、川東地区コミュニティ施設事業費を今年度は民生費で予算化をいたしました。民生債が伸びてございます。

 8目の教育債の増は、今年度は約7億円を低利の市債に借りかえを行うための増でございます。

 9目の住民税等減税補てん債は、恒久的減税の補てん措置でございます。

 以上で歳入面の説明を終わらせていただきます。

 続きまして歳出でございます。9ページでございます。

 1款議会費4億2,008万8,000円、前年度と比較いたしまして、1,667万6,000円、3.82%の減でございます。

 2款の総務費47億6,654万3,000円、前年度と比較いたしまして、7億4,257万5,000円、18.45%の増でございます。

 主なものといたしましては、1項の総務管理費、1目一般管理費の減は、機構の改善に伴いまして、人件費をそれぞれの部局に予算化をいたしました減でございます。

 4目の文書管理費では、7月から実施をいたします情報公開の予算が入ってございます。

 5目の広報公聴費では、広報とんだばやしのページ数の増によりまして充実をさせていただきます。

 8目の財産管理費の減は、前年度は財務会計システムの予算があったものでございます。

 14目の人権擁護費では、機構の改善に伴いまして女性施策、国際化、ボランティアにつきましては、この費目で予算化をいたしております。また、すばるホールを整備して女性センターの設置、国際交流協会の設立準備の経費、ボランティア、NPO育成のための予算もこの費目で予算化をいたしております。

 10ページにまいりまして、19目の市制50周年記念事業費では、関係の経費でございます。

 21目のコミュニティー施設の整備事業費の減は、今年度は民生費で予算化をいたしましたための減でございます。

 22目すばるホール事業費、23目の市民会館事業費、24目総合スポーツ公園費、25目公会堂管理費、それぞれにつきましては、機構の改善に伴いまして、教育費から総務費への科目がえでございます。

 3項の戸籍住民基本台帳費、1目の戸籍住民基本台帳費では、本年度は戸籍のコンピューター化を予定いたしております。

 4項の選挙費、7目の衆議院議員総選挙費、及び最高裁判所裁判官国民審査費の予算でございます。

 5項の統計調査費では、本年度は国勢調査の予算でございます。

 11ページにまいりまして3款の民生費134億6,844万7,000円、前年度と比較いたしまして18億7,807万1,000円、16.2%の増でございます。

 主なものといたしましては、1項の社会福祉費、1目の社会福祉総務費の減は、人件費をそれぞれの部局で予算化をいたしました。

 2目の老人福祉費で大きく減となっておりますのは、介護保険関係予算を介護保険特別会計へ移行いたしました。また、制度対象外の高齢者に対します施策は、ここの予算に入ってございます。

 3目の老人医療費の増は件数の増でございます。

 11目のケアセンター費では、介護保険事業の開始に伴いまして、福祉公社への運営の貸付金の新設がございます。

 13目の介護保険事業費の新設は、介護保険事業特別会計への繰出金でございます。

 14目の川東地区コミュニティー施設建設事業費の新設は、本年度は、川東地区コミュニティー施設の建設費を民生費で予算化をいたしました。

 2項の児童福祉費、3目の児童福祉施設費では、彼方保育園の改築事業、少子化対策を含みます保育所の改修費が入ってございます。

 12ページにまいりまして、5目の臨時少子化対策事業費の新設でございます。11年度に国の補正で出てまいりました少子化対策臨時特例交付金事業の12年度事業でございます。

 3目の生活保護費の増は、件数が伸びてございます。

 4款の衛生費48億3,898万円、前年度と比較いたしまして、1億8,605万7,000円、4%の増でございます。

 主なものといたしましては、1項の保健衛生費、1目保健衛生総務費の減は、人件費を9目の保健指導費に移しました。

 4目の病院費では富田林病院の送迎バスの更新、X線断層撮影装置等の購入の助成がございます。

 5目の休日診療費では、小児救急医療事業を週3回から5回にふやしまして、実施いたします。

 13ページにまいりまして、2項の清掃費、2目の塵芥処理費では、第2焼却場運営管理の経費、並びにペットボトルを除きますプラスチックの分別収集の経費、10月実施の予定でございます。

 5款の農林業費5億9,661万2,000円、前年度と比較いたしまして、1億3,370万4,000円、18.31%の減でございます。

 主なものとしましては、1項の農林業費、4目の農業構造改善推進費では、東条地区の農地開発事業の大阪府事業は、12年度で完了でございます。

 6款商工費2億3,927万3,000円、前年度と比較いたしまして、3,795万7,000円、18.85%の増でございます。

 1項の商工費、14ページにまいりまして5目の緊急地域雇用特別基金事業費の新設でございます。11年度に国の補正で出てまいりました緊急地域雇用特別交付金事業に係ります12年度事業でございます。

 7款の土木費36億4,460万9,000円、前年度と比較いたしまして、1億8,351万3,000円、5.3%の増でございます。

 主なものとしましては、2項の道路橋梁費、1目の道路橋梁維持費では、橋梁の改修、耐震調査、道路の拡幅、段差の改修予算でございます。

 2目の道路新設改良費では、竜泉1号線の拡幅事業、喜志美原線の沿道環境改善事業がございます。

 4項の都市計画費、4目の公共下水道費では、狭山処理場周辺環境整備に係ります事業費でございます。

 8目の住居表示費では、第18次として須賀地区に着手いたします。

 15ページにまいりまして、8款の消防費12億4,758万円、前年度と比較いたしまして、5,177万5,000円、3.98%の減でございます。

 1項の消防費3目消防施設費の減は、昨年度は救助工作車、ポンプ車の買いかえがあったものでございます。本年度は消防庁舎建てかえの基本設計費が入ってございます。

 9款の教育費46億7,978万9,000円、前年度と比較いたしまして、6億1,472万2,000円、11.61%の減でございます。

 主なものとしましては、1項の教育総務費、3目の教育研究諸費では、中学校のパソコンソフトの購入、情報教育アドバイザー事業がございます。

 2項の小学校費、3目の学校給食費では食器の環境ホルモン対策、そして給食の残菜処理のための有機性廃棄物高速発酵処理機の設置を行います。

 5目の学校建設費では、錦郡小学校で3クラスの増築、喜志西小学校ではプレハブの設置がございます。

 3項の中学校費、16ページにまいりまして3目の学校建設費では、第三中学校の大規模改修工事、12年度で完了でございます。

 5項の社会教育費、1目社会教育総務費の減は、人件費を5目の文化財保護費、7目の青少年対策費へ移行いたしました。

 2目の公民館費では、中央公民館の空調設備の改修、6目の図書館費では、金剛公民館の照明の増設と、駐輪場の設置。

 8目の公会堂管理費、9目市民会館事業費、10目すばるホール事業費の減は、機構の改善に伴いまして、総務費へ科目がえをいたしました。

 6項の保健体育費、2目体育施設費では、総合体育館の駐車場の整備、大伴、喜志グラウンドのフェンスの整備等がございます。

 3目の総合スポーツ公園費の減は、総務費への科目がえでございます。

 10款の災害復旧費3,000万円でございます。

 17ページにまいりまして、11款の公債費、42億6,807万9,000円、前年度と比較いたしまして、3億1,870万4,000円、8.07%の増でございます。

 増になっておりますのは、本年度に低利への借りかえを予定しておる分でございます。

 12款の予備費3億円、前年度と比較いたしまして、2億5,000万円、500%の増でございます。高齢者対策等不測の事務事業に対応するために財源を確保させていただきました。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎市民生活部長(坂本龍男君) 続きまして議案第26号 平成12年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計予算につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 国民健康保険制度は、急速な高齢化の進行と医療費が増嵩する中で、事業運営は極めて厳しい状況になっております。さらに介護保険制度が及ぼす影響も考えられます。

 国におきましては、現在診療報酬体系、薬価制度など、医療保険制度の抜本的な改革について検討が進められているところであります。安定した国保制度とするためには財政支援を含めた制度の抜本改革が急務であり、これが早期に実施されるよう引き続き国に強く要望してまいりたいと考えております。

 平成12年度の予算編成に当たりましては、11年度の医療費や、国庫支出金など、現時点では未確定な部分もあり、流動的な要素を残しながら編成を行ったところでございます。したがいまして、これらの動向を見定め、近く予算の見直しを行ってまいりたいと考えております。

 それでは内容のご説明をさせていただきます。

 初めに1ページでございますが、第1条、歳入歳出予算の総額でございますが、歳入歳出それぞれ84億234万1,000円と定めるものでございます。

 第2条の一時借入金の最高額は10億円と定めるものでございます。

 14ページをお願いいたします。

 まず、歳入でございますが、1款、1項国民健康保険料で一般、退職と、新たな介護納付金を加えまして、31億3,835万7,000円の計上でございます。

 次に、2款、1項の一部負担金はいずれも科目設定でございます。

 16ページをお願いいたします。

 3款使用料及び手数料、1項手数料、1目督促手数料は100万円。

 4款国庫支出金、1項国庫負担金、2目療養給付費等負担金は22億5,958万9,000円の計上でございます。

 18ページをお願いいたします。

 2項国庫補助金、2目財政調整交付金は2億585万9,000円の計上でございます。

 次に、5款、1項、1目療養給付費交付金13億6,253万1,000円の計上は、退職に係る療養給付費等から保険料等を控除したものでございます。

 20ページをお願いいたします。

 6款府支出金、1項、1目府補助金は2,861万5,000円。

 7款、1項、1目共同事業交付金は5,481万7,000円の計上でございます。

 22ページをお願いいたします。

 8款繰入金、1項、1目一般会計繰入金で5,760万4,000円の計上でございますが、このうち出産育児一時金等繰入金の5,760万円以外は、それぞれ費目設定のみで、初めに申し上げました予算の見直しの時点で計上してまいりたいと考えております。

 次に、10款諸収入、1項延滞金及び過料でございますが、それぞれ費目設定でございます。

 24ページをお願いいたします。

 2項預金利子、1目預金利子収入は10万円の計上でございます。

 次に、3項の雑入でございますが、1目、及び2目は一般と退職に係る第三者納付金でそれぞれ800万円と50万円、3目、4目では一般と退職に係る国保の資格喪失等による返納金で、それぞれ9万円と1万円の計上でございます。

 5目の雑入でございますが、本年度予算編成時における不確定要素を補完するもので、12億8,526万4,000円を計上しておりますが、これにつきましては、今後の医療費等の歳出や、これに関連いたします国庫支出金等の歳入を精査いたしまして、保険料や繰入金等の確定を行い、雑入の解消を図ってまいりたいと考えております。

 次に、28ページ、歳出でございますが、1款総務費、1項総務管理費で1億7,570万2,000円は、人件費など事務的な経常経費でございます。

 30ページにまいりまして、2項徴収費は6,806万9,000円の計上でございます。

 次に、32ページをお願いいたします。

 3項運営協議会費は96万9,000円、4項趣旨普及費171万9,000円の計上でございます。

 34ページをお願いいたします。

 2款保険給付費、1項療養諸費で50億2,428万5,000円の計上でございますが、これは70歳以上の高齢者等を除く一般及び退職に係る医療費の被保険者負担金と、審査支払手数料で、前年度当初より6億5,855万5,000円の増となっております。これは主に医療費の増によるものでございます。

 次に、2項高額療養諸費は、一般と退職をあわせ4億4,305万8,000円の計上でございます。

 36ページをお願いいたします。

 3項の移送費は一般、退職それぞれ費目設定。

 4項の出産育児諸費は、8,640万円の計上でございます。

 続きまして38ページでございますが、5項葬祭諸費は1,680万円。

 6項精神・結核医療給付費は390万1,000円の計上でございます。

 40ページをお願いいたします。

 3款、1項老人保健拠出金は、19億7,341万4,000円の計上で、前年度と比較いたしまして、2億9,628万3,000円の減。これは老人保健施設や訪問看護などの療養費が介護保険に移行することによる医療費拠出金の減と、事業費拠出金の廃止に伴う減でございます。

 次に、4款、1項介護納付金は、第2号被保険者納付金で3億5,348万1,000円でございます。

 42ページをお願いいたします。

 5款、1項共同事業拠出金は5,732万7,000円、6款、1項保健事業費は1,363万6,000円の計上でございます。

 44ページをお願いいたします。

 7款、1項公債費は10万円、8款諸支出金、1項償還金及び還付加算金、一般と退職とあわせまして、223万5,000円の計上でございます。

 46ページにまいりまして、2項の諸費は2,000円、3項繰上充用金、1目前年度繰上充用金は、7,000万円の計上でございます。

 48ページをお願いいたします。

 9款、1項予備費でございますが、1億1,124万1,000円を計上させていただきました。

 以上で説明を終わります。



◎産業部長(浅岡春男君) 続きまして議案第27号 平成12年度大阪府富田林市収益事業特別会計予算につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 この事業は地方財政健全化を図るため、自転車競技法に基づきまして施行するものでございます。

 なお、新年度は平成13年1月開催の予定となっております。よろしくお願い申し上げます。

 それでは予算の内容につきまして、説明申し上げます。

 まず、第1条といたしまして、新年度の予算総額は、歳入歳出それぞれ20億1,728万1,000円と定めさせていただいた次第でございます。

 第2条といたしまして、一時借上金につきましては、限度額を6億円と定めさせていただきました。

 それでは58ページをお開き願います。

 歳入でございますが、1款、1項競輪事業収入20億1,014万円で、本年度と比べまして4億5,024万円の減額でございます。

 2項諸収入といたしまして、686万1,000円で、本年度と比べまして49万2,000円の減額でございます。

 次に、60ページをお開き願います。

 2款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金で28万円を計上いたしました。これは収益事業運営基金利子収入で、本年度に比べまして44万1,000円の減額でございます。

 次に、62ページの歳出でございますが、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費で113万6,000円の計上で、本年度と比べまして62万6,000円の減額でございます。

 次に、64ページをお開き願います。

 2款事業費でございますが、1項競輪事業費のうち、1目競輪開催費といたしまして、20億724万5,000円でございます。これは競輪事業の実施に伴う事業費でございます。本年度と比べまして4億4,514万7,000円の減額でございます。

 次に、66ページをお開き願います。

 4款諸支出金、1項、1目公営企業金融公庫納付金につきましては、840万円で、本年度に比べまして540万円の減額でございます。

 次に、68ページをお開き願います。

 5款、1項、1目予備費でございますが、本年度同様の50万円でございます。

 なお、繰入金につきましては、長引く景気の低迷により、売上金の減少も予想されることから、新年度も、本年度同様に予算計上しておりません。

 以上で説明を終わります。



◎下水道部長(廣野忠義君) 続きまして議案第28号 平成12年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計予算につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 この特別会計は、公衆衛生の向上と、公共用水域の水質保全を図るため、引き続き流域下水道の整備促進、並びに流域関連公共下水道事業の面整備に努め、また、浸水対策事業につきましても、雨水幹線などの整備を進めてまいります。

 第1条でございますが、歳入歳出予算の総額はそれぞれ43億1,332万円と定めるところでございます。

 第2条債務負担行為は、74ページの第2表のとおりでございます。水洗便所改造資金融資あっ旋に伴います損失補償と、機器使用料に係ります債務保証で、それぞれその期間と限度額を定めたところでございます。

 第3条地方債は、74ページ、第3表のとおり、限度額を17億4,930万円と定めたところでございます。

 第4条一時借入金の最高額は10億円と定めたところでございます。

 次に、内容につきまして、事項別明細に基づきご説明を申し上げます。

 80ページをお願い申し上げます。

 まず、歳入でございますが、1款使用料及び手数料、1項使用料、1目下水道使用料7億7,841万4,000円、前年度に比べまして1億4,617万5,000円の増額でございます。これは主に面整備事業の進みます地域の供用開始に基づきましての使用料の増と、水洗化普及促進によります使用料の増を見込んでおります。

 次に、2款国庫支出金、1項国庫補助金、1目土木費補助金3億5,000万円につきましては、面整備に伴います国庫補助金でございます。

 82ページにまいりまして、4款繰入金、1項、1目一般会計繰入金は、13億452万7,000円。

 5款繰越金、1項、1目繰越金は、前年度剰余金1万円を計上するものでございます。

 84ページにまいりまして、6款諸収入、1項、1目雑入1億3,106万9,000円は雑入、消費税還付金などでございます。

 7款、1項市債、1目土木債17億4,930万円は、公共下水道事業債と、流域下水道事業債でございます。

 続きまして88ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、1款衛生費、1項総務管理費、1目一般管理費で7,011万5,000円を計上させていただきました。主な内容につきましては、職員の人件費と、7節普及相談員の賃金として152万6,000円、13節の委託料4,775万4,000円については、下水道使用料の徴収業務に係ります経費として4,575万4,000円、また、本年度より事務の合理化を図るため、排水設備工事完了検査業務を委託する費用として200万円を計上いたしました。

 19節負担金補助及び交付金で548万9,000円は、下水道協会などの負担金、及び水洗便所改造事業補助金で、特に水洗便所改造事業補助金については、水洗化促進のため、水洗便所改造資金融査あっ旋限度額を1件50万円から60万円に本年4月より増額させていただくべく計上させていただきました。

 90ページにまいりまして、次に、2項公共下水道費、1目公共下水道管理費で5億5,884万6,000円を計上させていただきました。主な内容につきましては、13節の委託料5,682万1,000円、この内容は、下水道管渠の清掃、及びポンプ場管理と水質検査、排水設備の管理、下水道管理図などの作成に係ります委託料等でございます。

 15節工事請負費で1億3,187万4,000円は、汚水管渠の改良等の工事費でございます。

 92ページにまいりまして、19節負担金補助及び交付金で3億2,584万6,000円は、大和川下流流域下水道組合の負担金でございます。

 次に、2目公共下水道建設費24億5,405万2,000円は、これの主な内容につきましては、13節委託料2億4,841万9,000円で、各処理分区の設計などの委託料でございます。

 15節工事請負費12億2,156万4,000円でございますが、この内容は、各処理分区の下水道整備工事費などでございます。

 19節負担金補助及び交付金4億7,385万8,000円につきましては、流域下水道事業の建設負担金などでございます。

 94ページにまいらせていただきます。

 22節補償、補てん及び賠償金3億8,130万円は、下水道工事に伴います水道管、ガス管などの地下埋設物の移設補償費でございます。

 2款、1項公債費、1目元金4億7,672万9,000円と、2目利子7億5,357万8,000円につきましては、償還金、利子及び割引料で長期債分でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎総務部長(花岡義弘君) 続きまして議案第29号 平成12年度大阪府富田林市財産区特別会計予算につきまして、ご説明を申し上げます。

 歳入歳出予算の総額は、それぞれ5,355万4,000円と定めるところでございます。

 一時借入金の最高額は1,000万円と定めさせていただきました。

 108ページをお願いいたします。

 歳入でございますが、1款財産収入は1,254万2,000円で、財産区財産貸付収入と基金利子収入でございます。

 2款繰入金は、4,100万円で、農業用施設改良事業等補助金に当てるための基金の取り崩しでございます。

 3款繰越金は1万2,000円でございます。

 112ページにまいりまして、歳出でございます。1款財産区財産管理費は、5,355万4,000円で、12財産区への農業用施設改良事業等補助金と、積立金でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎保健福祉部長(伊庭福夫君) 続きまして議案第30号 平成12年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計予算につきまして、ご説明を申し上げます。

 本会計は、老人保健法に基づく事業で、満70歳以上の人と、満65歳以上70歳未満の政令で定める障害のある人を対象とした医療給付事業でございます。

 まず、第1条といたしまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ77億9,781万2,000円と定めるものでございます。

 なお、前年度当初予算と比較いたしまして、8億6,704万4,000円の減となっておりますが、この減は本年度から施行される介護保険法により、老人保健施設などの療養費が介護保険給付へ移行することによるものでございます。

 次に、第2条でございますが、一時借入金の最高額を2億円と定めるものでございます。

 それでは恐れ入ります124ページをお願い申し上げます。

 まず歳入でございますが、1款、1項、支払基金交付金、1目医療費交付金53億6,459万7,000円でございます。

 2款国庫支出金、1項国庫負担金、1目医療費負担金16億2,214万1,000円でございます。

 次に、126ページの3款府支出金、1項府負担金、1目医療費負担金4億553万5,000円と、次の4款繰入金、1項、1目一般会計繰入金の4億553万7,000円につきましては、歳入総額から1款の支払基金交付金と、2款の国庫支出金を差し引いた残額を、それぞれ2分の1ずつ負担するものであります。

 次に、128ページでございますが、5款、1項、1目繰越金1,000円と、6款諸収入、1項雑入、1目返納金の1,000円はそれぞれ費目設定でございます。

 次に、132ページの歳出でございますが、1款、1項医療諸費、1目医療給付費77億9,781万1,000円でございます。前年度と比較いたしまして、8億6,704万4,000円の減は、先ほど申し上げました介護給付費への移行に伴うものでございます。

 次に、2款諸支出金、1項、1目諸費の1,000円は費目設定でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎市民生活部長(坂本龍男君) 続きまして議案第31号 平成12年度大阪府富田林市公園墓地事業特別会計予算につきましてご説明を申し上げます。

 137ページ、第1条でございますが、歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ11億453万1,000円と定めるものでございます。

 次に、第2条、一時借入金の最高額は7億円と定めるものでございます。

 144ページをお願いいたします。

 まず、歳入でございますが、1款繰入金、1項、1目一般会計繰入金は3億8,143万8,000円の計上でございます。

 2項、1目基金繰入金3億6,783万3,000円は、建設事業債償還、及び施設整備基金と運営基金の取り崩しでございます。

 146ページをお願いいたします。

 3款、1項、1目繰越金1,000円は費目設定でございます。

 4款使用料及び手数料、1項使用料、1目霊園使用料3億4,026万円は、霊園永代使用料、及び工事に係る臨時使用料でございます。

 2目霊園維持費1,490万円は、霊園使用許可の際に納付いただく10年間分の維持管理費でございます。

 148ページをお願いいたします。

 2項手数料、1目霊園手数料1万円は、使用許可証再交付の手数料でございます。

 5款財産収入、1項財産運用収入、1目利子及び配当金8万9,000円は、建設事業債償還及び施設整備基金と運営基金の利子収入でございます。

 152ページをお願いいたします。

 歳出でございますが、1款公園墓地総務費、1項公園墓地管理費、1目富田林霊園管理費は、5,287万5,000円で、その主なものは、8節報償費445万円は、墓所あっせん報償金でございます。

 13節委託料2,251万7,000円は、清掃業務管理人など霊園施設管理費でございます。

 22節の補償、補填及び賠償金298万2,000円は、墓地永代使用資金の銀行融資あっせんに当たっての損失補償金でございます。

 25節の積立金1,491万8,000円は、使用者から納付された維持管理費、及び運営基金利子を基金に積み立てるものでございます。

 154ページをお願いいたします。

 2款、1項、1目公園墓地事業費は10億5,165万6,000円で、その主なものは、15節工事請負費3,500万円、これは墓所の増設に伴う施設整備費でございます。

 23節償還金、利子及び割引料6億7,711万5,000円は、公園墓地建設事業債償還金と、霊園使用料の返還金でございます。

 25節積立金3億3,954万1,000円は、霊園の永代使用料と預金利子を基金に積み立てるものでございます。

 以上で説明を終わります。



◎保健福祉部長(伊庭福夫君) 続きまして議案第32号 平成12年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計予算につきまして、ご説明を申し上げます。

 第1条で歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億4,858万4,000円と定めるものでございます。

 第2条の一時借入金の最高額は、1億円と定めるものでございます。

 166ページをお願い申し上げます。

 まず、歳入でございますが、1款繰入金、1項、1目一般会計繰入金1億4,858万3,000円でございます。

 2款、1項、1目繰越金1,000円は費目設定でございます。

 次に、170ページの歳出でございますが、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費として1億4,858万4,000円を計上させていただきました。

 以上で説明を終わらせていただきます。



◎市統括理事(田口謙治君) 続きまして議案第33号 平成12年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計予算につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 本年4月から介護保険事業を実施するに当たり、事業運営が健全円滑に行われるよう、介護保険に関する収入と支出を適切に管理するため特別会計を設けるものでございます。

 平成12年度の予算編成に当たりましては、介護保険事業計画に基づいて編成したものですが、何分にも事業実績がなく、全体を通じて流動的な要素が多い中での予算編成となったところでございます。

 それでは内容のご説明を申し上げます。

 初めに第1条の歳入歳出予算の総額でございますが、歳入歳出それぞれ35億8,583万8,000円と定めるものでございます。

 第2条の一時借入金の最高額は10億円と定めるものでございます。

 それでは恐れ入りますが、182ページをお願いいたします。

 まず、歳入でございますが、1款保険料、1項介護保険料、1目第1号被保険者保険料は、1億6,169万6,000円の計上でございます。

 次に、3款使用料及び手数料、2項手数料、2目督促手数料は50万円の計上でございます。

 184ページをお願いいたします。

 4款国庫支出金、1項国庫負担金、1目介護給付費負担金は6億3,253万1,000円の計上でございます。

 2項国庫補助金、1目調整交付金は1億2,808万7,000円で、3目事務費交付金については2,563万3,000円の計上でございます。

 186ページをお願いいたします。

 5款、1項支払基金交付金、1目介護給付費交付金は第2号被保険者の介護納付金分に係る支払基金からの交付金で、10億4,367万6,000円の計上でございます。

 6款府支出金、1項府負担金、1目介護給付費負担金は、3億9,533万5,000円の計上でございます。

 188ページをお願いいたします。

 10款繰入金、1項一般会計繰入金は6億9,888万7,000円の計上でございますが、このうち、1目介護給付費繰入金は市の負担金相当分で3億9,533万2,000円、2目その他一般会計繰入金は職員給与費等への繰入金で、3億355万5,000円でございます。

 2項基金繰入金、2目円滑導入基金繰入金は、国の特別対策を踏まえて、保険料軽減等に充当するための基金からの繰入金で、4億9,948万8,000円の計上でございます。

 190ページをお願いいたします。

 13款諸収入、1項延滞金、加算金及び過料と、2項の預金利子は、それぞれ費目設定でございます。

 192ページにまいりまして、4項雑入は同じく費目設定でございます。

 続きまして194ページの歳出でございます。

 1款総務費、1項総務管理費で1億7,957万5,000円の計上は、人件費を初め、事務費的な経常経費でございます。

 196ページをお願いいたします。

 2項徴収費は767万4,000円の計上でございます。

 3項介護認定審査会費は、198ページにまいりまして、5,126万7,000円の計上でございます。

 次に、4項の趣旨普及費につきましては、440万円の計上でございます。

 200ページをお願いいたします。

 5項計画策定委員会費は、57万5,000円の計上でございます。

 2款保険給付費、1項介護サービス等諸費は、要介護者に対する給付費で、202ページにまいりまして30億1,669万9,000円の計上でございます。

 2項支援サービス等諸費は、要支援者に対する給付費で、204ページに移りまして、8,659万1,000円の計上でございます。

 次に、3項その他諸費は、介護給付費請求書の審査支払手数料等で、591万3,000円の計上でございます。

 206ページをお願いいたします。

 4項高額介護サービス等費は、5,355万円の計上でございますが、これは1割の定率利用者負担が高額となった場合に、負担が一定額を上回らないよう負担軽減を図るために行う保険給付でございます。

 3款、1項財政安定化基金拠出金は、1,845万9,000円の計上でございますが、これは保険料収納率の低下や、給付費の増大等により、介護保険財政が悪化した場合に、保険者に資金の貸付等を行うために、府に設置される財政安定化基金への拠出金でございます。

 208ページにまいりまして、6款、1項基金積立金は、6,063万3,000円の計上でございますが、これは中期財政運営を行うことにより、生ずることが見込まれる剰余金の介護給付費準備基金への積立金でございます。

 7款、1項公債費は一時借入金の利子で50万円の計上でございます。

 210ページにまいりまして、8款、1項予備費でございますが、これは予測できない事態に備えまして、1億円を計上させていただきました。

 最後に9款諸支出金、1項償還金及び還付加算金と、212ページの2項延滞金につきましてはそれぞれ費目設定でございます。

 以上で説明を終わります。



◎水道局長(楠本紀夫君) 続きまして議案第34号 平成12年度大阪府富田林市水道事業会計予算につきましてご説明を申し上げます。

 まず、第2条の業務の予定量でございますが、給水戸数は4万5,735戸、年間総給水量は1,476万5,000立方メートル、1日平均給水量は4万452立方メートルで、主要な建設改良工事は整備事業といたしまして配水池増設工事等で5億580万2,000円と定めるものでございます。

 次に、第3条の収益的収入及び支出でございますが、まず、収入で第1款水道事業収益は26億301万8,000円で、前年度に比べまして、2.6%の減でございます。

 第1項営業収益24億8,677万4,000円は、給水収益、及び受託工事収益等でございます。

 第2項営業外収益1億1,622万4,000円は、受取利益、及び府補助金、並びに下水道料金の徴収負担金等でございます。

 第3項特別利益は、固定資産売却益2万円で、費目設定でございます。

 次に、支出でございますが、第1款水道事業費用は、25億7,614万8,000円で、前年度に比べ2.8%の減でございます。

 第1項営業費用22億4,977万6,000円は、浄水、受水、及び給配水、徴収業務等に関する費用、及び減価償却費でございます。

 第2項営業外費用3億1,948万6,000円は、企業債の支払利息、及び消費税等でございます。

 第3項特別損失188万6,000円は、過年度損益修正損が主なものでございます。

 4項予備費は500万円でございます。

 次に、第4条資本的収入及び支出でございますが、収入額が支出額に対し不足します額4億6,640万2,000円は、当年度分消費税資本的収支調整額1,863万2,000円と、過年度分損益勘定留保資金4億4,777万円で補てんするものでございます。

 収入の第1款資本的収入は、5億9,395万1,000円で、前年度に比べて9.2%の増でございます。

 第1項企業債、1億7,300万円は、整備事業に係る起債でございます。

 第2項工事負担金1億8,379万円は、下水道事業等に伴う水道管の移設工事等でございます。

 第3項固定資産売却代金1万円は費目設定でございます。

 第4項他会計繰入金24万円は、消火栓設置工事に伴う一般会計からの繰入金でございます。

 第5項その他資本的収入1億6,633万2,000円は、受水分担金でございます。

 第6項補助金7,057万9,000円は国及び府補助金でございます。

 次に、支出でございますが、第1款資本的支出は10億6,035万3,000円で、前年度に比べまして、9.2%の減でございます。

 第1項建設改良費7億6,350万3,000円は、整備事業としての配水池増設工事、及び下水道工事等に関連する水道管移設工事でございます。

 第2項企業債償還金は、2億9,685万円でございます。

 2ページをお願いいたします。

 第5条の継続費でございますが、整備事業として総額15億3,150万円を平成12年度から、平成15年度までの4カ年の継続事業として定めるものでございます。

 第6条は債務負担行為をすることができる事項を定めたものでございます。

 第7条の企業債、及び第8条の一時借入金の限度額は、それぞれ1億7,300万円と定めるものでございます。

 第9条は、予定支出の各項の経費の金額の流用について定めるものでございます。

 第10条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費を定めるものでございます。

 次に、第11条は、たな卸資産の購入限度額を定めるものでございます。

 以下、法に基づきまして、予算に関する説明書等を添付いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 これをもちまして、一括上程されました各議案の説明を終わります。

 何とぞよろしくご審議をいただきまして、それぞれ原案どおり御議決賜りますようお願い申し上げます。



○議長(大西剛君) 提案理由の説明が終わりました。

 ただいまの議案第2号から、議案第34号までの質疑については、3月13日に予定しております本会議においてお受けいたしますからご了承を願います。

 また、平成12年度施政方針に対する質問は、3月8日と9日に予定しております本会議において承りますので、ご了承を願います。

 なお、質問については通告制を採用いたしておりますので、本日午後5時までに提出願います。

 次に、日程第42 選任第1号 議会運営委員会委員の補欠委員の選任についてを議題といたします。

 お諮りいたします。委員の選任につきましては、委員会条例第8条第1項の規定により武本博幸君、鳴川 博君を指名したいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よってただいま指名いたしましたとおり、議会運営委員会委員に選任することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。議事の都合により明3月1日から7日までの5日間休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって明3月1日から7日までの5日間休会することに決しました。

 次の本会議は3月8日に再開いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

    (午後3時17分 散会)

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

   富田林市議会

    議長  大西 剛

    議員  吉年千寿子

    議員  榑本和三