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大阪府 富田林市

平成15年 10月 合併問題特別委員会 10月27日−01号




平成15年 10月 合併問題特別委員会 − 10月27日−01号







平成15年 10月 合併問題特別委員会



◯平成15年10月27日富田林市合併問題特別委員会を第1委員会室に招集された。

◯出席委員はつぎのとおりである。

 委員長   西条正善君

 副委員長  大西 剛君

 委員    武本博幸君

 委員    今道隆男君

 委員    左近憲一君

 委員    司 やよい君

 委員    壷井久雄君

 委員    奥田良久君

 委員    京谷精久君

 議長    沖 利男君

 副議長   來山利夫君

◯説明のため出席した者はつぎのとおりである。

 市長        多田利喜君

 教育長       堂山博也君

 収入役       森元洋行君

 市長公室長     竹綱啓一君

 総括理事兼

           山本文博君

 企画情報室長

 市長公室理事    森 文雄君

 企画情報室参事   清水廣一君

 総務部長      谷 暉登君

 財政課長      谷口勝彦君

◯議会事務局の出席職員はつぎのとおりである。

 事務局長      加藤義夫君

 事務局次長     置田保巳君

 事務局主幹     山際 年君

 議事係長      池端光明君

 議事係主査     祐村元人君

 議事係       植木謙次君

◯合併問題特別委員会付託分はつぎのとおりである。

1.市町村合併に関する市民アンケート調査について

    (午前9時31分 開会)



○委員長(西条正善君) おはようございます。

 ただいまより合併問題特別委員会を開催いたします。

 会議に入る前に皆さんにご報告させていただきます。本日、吉年議員並びに尾崎議員が傍聴されておりますので、ご了承お願いいたします。

 それでは、合併問題についての市民意識調査、アンケートということで、この内容について事務局の方からご説明を願います。



◎市長公室総括理事(山本文博君) アンケート調査をご説明する前に、ちょっと2点ほど報告をさせていただきたいと思います。

 1点は、第7回の合併協議会の報告でございます。10月9日に富田林市市民会館で開催されました。その概要ですけども、協議会の財務規程の一部の改正や平成14年度決算などの報告並びに協議会の平成15年度の事業計画、予算の協議が行われまして、承認されました。

 また、今後の協議会の開催についても協議をされまして、その中で多田市長は、市民への情報提供を行い市民アンケートと実施したい。富田林として重要な問題であり、市民意向を十分把握して取り組んでいきたいと。ついては、次回協議会の開催は、アンケートの集約ができる12月下旬以降にしてもらいたい旨の発言をされました。市長の発言を受けまして会長から、次回の協議会については期が熟した時点で開催するということで締めくくられて会が閉会したわけでございます。

 詳細については、協議会だよりの2ページ、3ページに第7回協議会の掲載がございますので、参照していただきたいというふうに思います。よろしくお願いします。

 それから、2点目ですけど、協議会の事務局体制の変更についてご報告申し上げます。

 理由ですけども、第7回の協議会で承認されました15年度の事業計画並びに予算につきましては必要最小限の内容でございました。それから、次回の協議会の開催が本市の住民アンケートの集約以降になると。また新市のまちづくり計画の策定や事務調整についてはおおむね協議会に提出できるような状況まで来ていると、こういうことから事務局の体制を変更させていただきたいというふうに考えております。

 現在の事務局の職員は14名でございますが、これを10名とさせていただきたいと。また、そのうち常駐者を5人という格好で、残りの5人については必要に応じてそれぞれの市町村から出張して事務を行うという体制をとっていきたいということでございます。

 変更については11月1日から行っていきたいというふうに考えております。よろしくお願いします。

 それでは、アンケートの方でございます。よろしくお願いします。

 お手元にアンケートの案を配らせていただいているというふうに思っております。それから資料集ということで、形としましては、まず資料集については全戸配布をしていきたいというふうに考えております。なおかつアンケート調査と資料集を配布するという形で実施をしたいというふうに思っております。

 それから、9月の補正では調査件数1万件という格好で想定をしております。ただ、調査件数についてはいろいろご意見のあるところでございまして、後ほどご意見をいただきながら皆様のご意見を踏まえた格好で実施していきたいというふうに考えております。よろしくお願いしたいと思います。

 アンケートのまず1ページですけども、市長からの言葉ということで載せておりまして、協議会の状況、それから合併についての検討する必要性について書いております。また、この合併については推進する方向で考えていくが、重要な問題であるということから市民の意向を十分踏まえた格好で進めていく。それから枠組みの問題では、河内長野、大阪狭山市について、今現在の4市町村の合併については参加の意向のないこと等をちょっと触れております。

 以上のことを書きまして、具体的には次ページに調査票で聞いております。

 問1については、基本的な性別とか年齢、また校区の小学校区等の質問でございます。

 設問2については、合併の是非について問うております。

 それから、問3については合併の方式について。新設、編入またはどちらでもよい、わからないというような問いにしております。

 それから、問4では合併の時期について問うておりまして、特例法の有効とされております17年3月までの合併がよい、または期限にこだわらなくてよい、わからないという設問でございます。

 それから、次のページに移りまして、5問については、合併が必要とされた理由について問うております。

 それから、問6については合併が必要ないという理由について聞いております。

 それから、問7については自由意見ということで、自由に書いていただくところにしております。

 それから、資料集ですけども、目次を見ていただきまして、まずちょっと項目数が多いので目次だけで説明とさせていただきます。

 まず、1番目は合併が議論される背景ということを書いております。

 それから、2番目には合併の方式で、新設合併、編入合併の違いを比較して載せております。

 それから、3点目ですけども、合併の状況、これまで明治、昭和、平成の大合併という格好で合併が進められてきた、そういう状況を載せております。

 それから、4点目は国からの財政支援について載せております。地方交付税の算定の特例、合併特例債、それからその他の財政支援という格好で載せております。

 それから、5点目ですけども、合併の手続についてフローチャートで載せております。

 それから、6点目ですけども、都市の種類と自治体の規模について、研究者の結果等を踏まえて載せております。

 それから、7点目では4市町村の施設の現状比較という格好で載せております。

 それから、8点目は人口推計、財政状況等について載せております。

 最後には、合併の効果と懸念されるメリット、デメリットについて載せております。

 非常に簡単ですけども、アンケートについてのご説明ということでさせていただきます。よろしくお願いします。



○委員長(西条正善君) ただいま事務局の方からアンケートについて説明がありました。皆さんからこれからご意見、ご質問等をお聞きしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 何かご質問のある方。



◆委員(奥田良久君) まず、対象1万件ということで、これまでの特別委員会の中ではいろんな議論があって、より多くの市民の皆さん方の意見を聞くべしだというのが主流を占めておったというふうに私は理解をしています。

 一番最近なんですけども、最近といってもインターネットで見ていると、栃木県の日光市、ここはアンケートやったんやね。ここの広報も私、見ましたけど、去年は1,500人のアンケートをやっているんですよ。そして今年度は全世帯アンケートということで実施をされたというふうにありました。それで結果がどうやったのかと。ここは賛成が55.6%、反対が41.7%、結局いずれも多数とは言えないということで、協議会から離脱という道を選んでいます、栃木県は。残された町村が協議会を設置したというようなことも書かれているんですけれども、その辺では、1万件ということの設定に至った経過、その辺をちょっと教えてほしいねんけども。



◎市長公室総括理事(山本文博君) 1万件の予算補正をさせていただいたときの想定ですけども、これについては大体有権者の1割程度という格好でのことで想定させていただいたところございまして、この近辺でアンケート調査をされているのも参考にさせていただいたところですけども、羽曳野が大体1万件ということでございます。それ以外はかなり少ない数でございまして、補正をさせていただくときにはそういう想定をちょっとさせていただいたんです。



◆委員(奥田良久君) 市長が、先ほども理事の方から説明あったように、議会での答弁、それからこの前の合併協議会、その中でもいわゆる市民の皆さん方に判断していただける材料を提供して、それからアンケート実施ということで、十分な情報提供ということが従前はやられていなかったという反省の上に立ってのことだろうというふうに思うんですけれども、十分な判断材料を住民の皆さん方に提供するということについて、それは資料なんだということになるのか、いやいや、もう広報に掲載しているので十分なんだというふうに思っているのか、その辺ちょっと説明してくれへんかな。



◎市長公室総括理事(山本文博君) 広報でも9月号から毎月情報提供ということでさせていただいているところですけども、それでは確かにどこまでということはあるというふうに我々も考えておりまして、今回、合併についての一通りの情報ということで冊子をまとめさせていただいて、これを全戸配布させていただくというのがいいんではないかということで計画させていただいたところでございます。



◆委員(奥田良久君) この資料で現状筆記の資料については、これは現状なんだから特段意見はないんです。

 ただ、最後の方で、例えば富田林市の財政が苦しい、だから合併なんだと。ところが、これずっと見とったら、太子も河南も千早もみんな苦しいと。苦しいもん同士が寄って何するんやという説明は全くないと。

 16ページ、17ページのメリット、デメリットですけれども、これはもうちょっと注釈をつけ加えないと誤解を与える。つまり、これは1市2町1村、太子町、河南町、千早赤阪村との合併によるメリットやデメリットではなくて、国が一方的に言うてる一般的なメリット、デメリットですよと。どこにでも持っていける話なんですと。1市2町1村で研究したメリットやデメリットではありませんということをちゃんとつけ加えんと、何か1市2町1村が合併するとこういうメリットやデメリットが生じるかのような誤解を与えると。これはもう全然違う話やね。まさに一般的な話であって、1市2町1村の枠組みの話ではないと。そこをはっきりしやんと、それは市民の皆さん方に情報提供したということにならないというふうに思います。

 それから、アンケートの用紙ですけれども、例えば2問で、合併が必要、合併が必要でないと、そういう答えがあるんですね。ところが、これだけ見ると合併一般についての答えやと。ここで聞いているのは、合併一般についての是非じゃないでしょう。1市2町1村の枠組みについての是非を問うてるはずやねんな。それが合併一般で答えるようになってんねん。これはまやかしやと思う。1市2町1村の枠組みに反対している人でも、いや合併は必要なんだと思ってる人はおるわけで、その辺はっきりと、この枠組みについての是非。合併についての是非じゃないんですよ、枠組みについての是非なんですよということがわかるような問いにせんと、これはまやかしだというふうに思いますけれども、どうでしょう。



◎市長公室総括理事(山本文博君) 問2の設問のところに、富田林市が太子町、河南町、千早赤阪村と合併することについてということで問うておりますので、ちょっと委員さんおっしゃるようなことにはならないのではと思っておるんですけども、具体的にどういう表現がいいんか、ご提言がありましたらもちろん検討をさせてもらいますけど。



◆委員(奥田良久君) いや、単純な話なんですよ。1市2町1村と合併することについて賛成なんか、反対なんかと。ここでわざわざ「合併が必要と思う」、「どちらかというと合併が必要」、「合併は必要ないと思う」ということになると、もう設問とは関係なしに、回答の参考例で設問をもうみんなつくりはるんです、自分で。問うてる側は、いやそんなんと違いますと言うたところで、答える側はこの1、2、3、4、5を見て、もう設問に関係なく合併一般の話として、「合併が必要」、「合併は必要ない」、「どちらかというと合併が必要」。合併一般の話に改称されてしまうという懸念を私は言うておるんです。

 だから、そういうことのないように、例えば1市2町1村の合併に反対なんか賛成なんか、明確に1市2町1村の枠組みについての答えがされるようにした方がいいんではないかと、そういうふうに思うんですけれども。

 もうつくってるん。もう印刷してるん違う。



◎市長公室総括理事(山本文博君) いえいえ。まだ印刷は、特別委員会が終わってからさせていただく予定です。



○委員長(西条正善君) 今、奥田委員言われた内容はわかってますか。



◎市長公室総括理事(山本文博君) ええ、わかってます。

 それについてちょっと皆さんに議論いただいて、その方法がええんやったらさせてもらいますけども、要は、こちらの方としてはそういう意図は全くないんですけども。



○委員長(西条正善君) それも、だから検討してもろて、今言われたことをね。



◆委員(奥田良久君) 設問者の意図があるとかないとか、今ここで議論してもしようがない話なんや。市民がどう受けとめるかということを私は心配しているわけです。

 この設問を読んで次に回答を見たときに、もう1市2町1村の枠組みはなくなって、これ2つ設問してくれるんやったら別にええんやで。合併についてあなたはどう思わはりますかと。1市2町1村の枠組みの合併についてはどない思わはりますかというのを次にしてくれるんやったらええで。ところが、本来は1市2町1村の枠組みを聞こうと思ってるのに、答えを見たらもう1市2町1村の枠組みじゃなしに合併一般について聞いてるやないかと、これは。その心配をしているんです。設問と答弁で誤解を受けるおそれがありますよと。

 せっかく1万件とった、その答えが信用できませんよと言われたときにどうするんやと。むだ遣いやったやないかと。



○委員長(西条正善君) ほか、ご意見。



◆委員(武本博幸君) 今の意見で、奥田委員はそういう解釈をしはる。ほかの委員さんはどんな感覚でいてはるのか、皆の意見聞いてもろうたらええんちゃいますか。それでみんなが変えなあかんという意見になるんやったらそれでいいし、これで十分役割を果たしてるんちゃうかということになったらそれでいいし、と思うんです。



○委員長(西条正善君) そういうことで、皆さんの意見をお聞きしたいということでございますので、司委員。



◆委員(司やよい君) おはようございます。

 このアンケートは富田林と1市2町1村の枠組みでのアンケートだと思うんですね。そういう中で今、奥田委員がおっしゃった部分で、2番とか3番というのは富田林の合併の方法についてのあれと思うんですけど、4番とか5番、6番になっていくと、注釈的な部分で何か答えているうちに1市2町1村の分がちょっと薄れていくんじゃないかなというふうに私も思います。順番に、2番に答えた人は3、4、5にお進みくださいと、こうありますけど、その辺がやっぱり理解がしにくいん違うかなとは思います。

 だから、必要でないというところに丸をした人は端的に、そしたらどういう枠組みがいいですかとか、そういうふうな簡単にした方がきちっと明確に出てくるんじゃないかなとは思います。

 だから、2番、3番はわかるんですけどね。やっていく中で、だんだん4番、5番、6番となってくると、1市2町1村の枠組みの部分が何となくぼやけてくるというと変な言い方ですけど、そういう懸念があるかなというのは……、それで最後の6番目のところに、1市2町1村の合併についてのご意見がありましたら自由にお書きくださいという部分が、ほかの市との合併が必要でないかとかいろんな意見が出てくる部分とか、だめやとかいろいろな意見がいっぱい出てくるとは思うんですけどね。そんな感じが私はいたします。

 その辺を明確にもう少しされた方がいいかもわかりませんね、ある意味で。



○委員長(西条正善君) というご意見でございます。

 それじゃ次お聞きしますので、京谷委員さんどうですか。



◆委員(京谷精久君) アンケート調査というのは今回初めて1万人対象にやられるので、十分なことはできないと思いますので、とりあえず今回やってみて、その後またいろんな点が出てきたらまたもう一度、何回も繰り返してやるもんじゃないんですか。もう1回だけでこれ終わりですか。そうじゃないでしょう。1万人の対象をやって、その結果いろんな意見が出てきて、また再度アンケートするということもあっていいと思いますので、とりあえず今回いいんちゃいますの、これで。



○委員長(西条正善君) 次、左近委員。



◆委員(左近憲一君) 今、横で雑談もしてましてんけども、4番目の特例法の問題の、これは余り入れん方がええんちゃうかなと思う。

 これ入れたらほんまに17年3月かいっていうことばっかりが頭に入ってもうて、特例法の中身の絶対単純に思う人は17年3月までにせないかんのかという認識も持ってしまうし、また17年にいろんな我々の委員会しているどこまでの枠組みをしてからこういう延長になるかというふうなことが出てくるから、こういう余り難しいことも入れん方がええん違うかなと。

 なぜかいうと、一般に見る人は、17年3月までにやってしまわないかんのかという認識も持つし、できなんだらどないなるという感覚があるんじゃないかなと思うから、私、こんなややこしいもの外しておいたらええんちゃうかなと思うんやで。



◆委員(武本博幸君) まず1点は、市町村合併に対するアンケート調査についてはいろいろご意見をお伺いして、私、別にこのアンケートでもいいと思うんですけど、特に1市2町1村の枠組み云々を皆さん強調されておられるので、それやったら題の一番上の今、「市町村合併に関する市民アンケート調査」と、こう書き方してるんですけど、これを明確に富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村の市町村合併に関するアンケート調査という形で書けば、市民の方は十二分に理解ができるんじゃないかなと、こう思うんですけどね。

 それともう一点、アンケートの今1万件という意見については、議会からも再三市民アンケート調査をしてほしいということについては十二分に評価するんですが、やはり1万件という件数については少ないんちゃうかなという人の方が多いんじゃないかなと、こう思いますので、せめて世帯の半分ぐらい、今、世帯が5万近くあるんですか。それやったらそれの半分、2万5,000ぐらいを対象にするとかいう方向もまず1点考えてもらったらどうかなというのが1点。

 それと、問4の合併時期の問題については、今、左近委員もおっしゃられましたが、法定協議会で一定の決定をしていくということもありますし、それと、17年3月というのは当初の合併特例法の考え方であって、それ以降に財政支援等については延長もしていくという方向も今検討されているという状況であると思いますので、あえて要らんじゃないかなと。私も左近委員さんにそれについては賛同していきたいので、別にあえて問4は市民の方に聞く必要はないんじゃないかなと、こう思います。

 以上です。



◆委員(壺井久雄君) まずもって、今まで何回もこの特別委員会をやりました。また、法定協議会でもうちの委員が述べられてきた、あの議事録をもう一遍読み直してみてくださいな。法定協を立ち上げたときの各会派のいろんな付加されたこともありますので、十分に読んでいただいたらもう少し先ほど話が出ていたようなこともクリアできるようなアンケート調査が出てくるんじゃないかな、こう思うんです。

 よろしいですやろか。えらい蒸し返すようで悪いけども、ちょっと離れているように思う。

 それと、合併の効果、メリット、デメリットの件も先ほど奥田委員おっしゃったとおりで、ならばここに書くんやったら、1市2町1村とのメリット、デメリットもこういうことが予想されるまで具体的にしてあげることが市民に対するわかりやすい判断材料になるんじゃなかろうか。しょせんはすべて市民に全部返ってくることやから。何か知らんけど、一つ隠されたような資料のように思えてなりません。反対じゃないんですけどね。

 いずれにしても、市長もおっしゃっておりますし我々も申し上げてるとおりに、市民の声を最大に聞きながらぜひということになってくるので、そうだと多数あればすっといくんだし、だめだったら市民の声を聞いてやろうというのがだめになってしまうんやから、何かしら隠されたような気がしてならないように思うんですよ。

 だから、くどいようですけど、もう一遍その辺の読んでいただくこともしながら、何か誘導するような行為をしないように、特に問4なんかは全く、先ほど武本委員、また左近委員が述べましたように思えてならないように思います。

 今まで申し上げたことが何かしら抜けてるような気がしてならないように思うんです。抽象的で悪いですけども、その辺もう一度よろしく願いたい、こう思います。

 以上です。



◆委員(今道隆男君) 先ほど左近委員もおっしゃられましたように、アンケート自体については感覚的に市民の皆さんが答えるものですから、感覚的な問いかけでいいと思うんです。

 ただ、やっぱり4問目は何か知らんけど詳し過ぎますよね。これは何か、先ほどから意見出ておりますように、やっぱり合併を平成17年3月まで誘導するようなものとしてとらえられるんじゃないかなというふうに思います。ほかの設問に比べてちょっと注釈がついたり詳し過ぎるような気がします。

 ですから、その辺のアンケートの意図というたらおかしいですけど、どこにあるのかということを問われても仕方がないと思いますので、その点ですね。ですから、もっと同様に簡潔に、期限は例えばいつがいいですかというふうな問いかけの表現になるんじゃないかなと思います。それがいいと思いますが、いかがでしょうか。

 以上です。



◆副議長(來山利夫君) 一応アンケート調査ということでは当然市長も公約にされておられますので、実施をする方向で今いろいろ検討されていると思うんですけども、やっぱり私も強いて言えば、第4問についてはちょっと問題かなというふうに感じます。

 あとは別にこれでいいと思います。



○委員長(西条正善君) ありがとうございます。

 合併問題について事務局の方からご説明を受けて、各委員さんから今それぞれ意見を述べていただきました。その中で多くの意見もあったんで、そういったこともちょっとまとめていただいて、もう一度内容を十分検討していただいて、奥田委員さん言われたことやら、またそれぞれ平成17年3月、これは載せやんでもいいん違うかとか、いろんな意見が出ました。それをちょっと事務局の方できっちりまとめて、もう一度アンケートのこれを作成し直してほしいという意見が多いので、特に内容的には、やっぱり1市2町1村のことでございますので、しっかりとしたそういった内容に書いていただきたいという意見が多かったと思います。

 そういうことで、ひとつよろしくお願い申し上げたいと思います。



◎市長公室総括理事(山本文博君) ちょっとご意見をいろいろいただいたところでございまして、アンケートの表題のところは明確に、富田林ほか3町村での合併という表記にさせていただいたらどうかなというふうに考えております。それから、問4についてはもう抜いた方がええという格好かというふうに思いますので、問4は抜くと。それから問2については、賛成、反対という言葉、項目的には5つの項目で問わせていただくということで、その辺の変更でつくりかえさせていただいたらどうかなと。

 次の特別委員会というのもいつ開いていただけるのか、ちょっとその辺もありますので、もしその点だけは直すということで進めたらどうかということをいただけるんでしたら、もうそういう格好で進めさせていただけたらと思うんですけども、ちょっと印刷とかの関係もかなりの部数になります。

 それで、件数についても1万件は少ないというのが大体の意見やったと思うんで、2万5,000件程度やらせていただいたらどうかなというふうに考えておるんですけども、どうでしょうか。



○委員長(西条正善君) 今の事務局からのご意見に対する……奥田委員。



◆委員(奥田良久君) 問2の修正については言及をいただいておるんですけれども、繰り返しですけれども、設問の1市2町1村の合併についてという問いに対して、答えが合併一般としてとらえられてしまうのではないかという懸念を表明しましたので、それは例えば答弁のところに「1市2町1村の合併が必要と思う」、「1市2町1村の合併が必要ないと思う」というふうに繰り返しで入れていただいたら結構です。問いと答えで混同することのないような方法をとっていただきたいというのが1点です。

 それから、資料のところでこれももう一遍強調しておきたいと思いますけれども、この資料は去年の7月に出されたというんか、その時点と全然進化してないんやね。つまり、南河内広域行政研究会で研究してきた資料集に載っている資料と、ところが1市2町1村の枠組みのメリットやデメリットは示すことができへんから、研究していないから、国が言うてるそのままを記述しているということで、だからこの1年半ぐらい進化のない資料なんですよ、これは。

 だから、この1年事務局は一生懸命仕事してきたわけやから、メリットやデメリットを示せるんやったら新しい資料で示したらいいけれども、これやったらもう、先ほども言ったように、国がこう言ってますと。1市2町1村での枠組みでのメリットではありませんということは、きっちりことわりを入れるべきだというのを繰り返し言っておきます。



○委員長(西条正善君) ほかにございませんか。



◆委員(大西剛君) 先ほど京谷委員さんもおっしゃったけど、アンケートをとるのは一応今回だけなんですか、事務局の考え方としては。また、協議会の進行状況によって、例えばの話、新しい市の庁舎の所在はどこがいいですかとか、あるいは名前についてとかいうのまた随時やっていくという考え方なのか、あとは合併協議会の協議にゆだねて、市民のこういう形式の意見は聞かないというたらちょっと何か悪いようですけど、それは協議会にゆだねるということか、今後のアンケートはもうこれで終わりなのか、そういう何か考え方がありましたらご披露ください。



◎市長公室総括理事(山本文博君) アンケートについては状況を見て判断していく必要があるのかなと思いまして、ちょっと例に挙げていただいたように名称とか庁舎の位置とかいうのを当然アンケートで問いかけをする必要が出てきたら当然せなあかんと思うんですけども、是非については今のところのこのアンケートだけと考えています。

 これが実際上、賛否が均衡した場合、これもまたいろいろ判断をしていただかんなんかなというふうに思っておりまして、それは特別委員会の方とも相談しながら検討せなあかんかなというふうに思っておりますので、今のところ予定はないですけども、状況によってはそういったことも踏まえて臨んでいく必要があるんかなというふうに思っておるんです。



◆委員(大西剛君) 意見ですけど、やっぱり均衡した場合にどういう判断をするかというのは、やっぱりアンケートの答えが出るまでにも多少考えておかなければいけないと思います。例えば51対49になった場合は市長どない判断するかということもちょっと考えとかないけないと思います。これは意見発表だけですけど。



○委員長(西条正善君) ほか、ご意見ございませんか。



◆委員(壺井久雄君) やはり市民側に立った判断材料が入るような、そのようなことも考えてくださいよ。事務局サイドからのそういう声やから、それは今まで何遍も言うたように、先ほど申し上げたように、ギャップが出るわけですわな。それで時間がないということ自身がおかしいんや、事務局。半年ほうってあったわけや、今まで。それで日がないって、こんなこと今ごろ言うたらどうならん、それは。

 よろしいですか、これは大事なことやから、市民生活に。メリット、デメリット、これなんかでも1市2町1村やるんやったら、説得力のある−−どっちにしても、しないと、市民の判断がどこに求めるかいうたら、これになるわけですわな。広くなったとか、空気ようなったとかそんなんではとってもだめですんで、逆に言えば、事務局、そしたらどんなメリットあるんや、デメリットはって聞かれたときは詰まりますやろ。市民の方も我々自身も一緒ですわ、これ。その辺のことを時間かかるようやけども早く処理していただいて、速やかにほかの2町1村も、この前そうでしたな、市長おっしゃったけれども早うせいというような意見あったし、待つだけ待ってますやないかというのが向こうの2町1村のお考えやと思いますので、今、矛盾したような話を言うてますけども、その辺のところを考えていただいて、市民の立場に立って判断できるような、また、先ほど委員おっしゃったようなこともございますけども、それもアンケートの中に入れていただいて早急にやっていただきたい、こう思いますが、よろしいでしょうか。



○委員長(西条正善君) ほか、ございませんか。



◆委員(武本博幸君) 先ほど山本理事の方からも、このアンケート調査については一定修正をしてやらせてほしいという意見がありました。私、もうそれでいいん違うかなと、こう思います。

 それと、奥田委員さんから、あえて1市2町1村の枠組みについてどうやこうやという意見もございました。これについては問2の頭に富田林市が太子町、河南町、千早赤阪村との合併することについてどうお考えやという、設問でこういう質問しているので、あえてそれ以上に丁寧に書く必要もないんじゃないかなと、こう思いますので、できたらこの形でいったらどうかなと思います。

 以上です。



○委員長(西条正善君) ほか、ご意見ないですか。

    (なしの声あり)

 もうないようでございますので、事務局の方できちっとまとめていただいて、アンケートの変えるところはちょっと変えて、やっていただいたらどうかなと。十分皆さんのご意見を踏まえてとらえていただきたいなと、こう思います。

 それで、もう最後ですけれども、市長、きょう出席していただいているんですけど、ちょっとご意見等どうですか。



◎市長(多田利喜君) そしたら、委員長ご指名いただきましたので、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 きょうは本当に皆様方お忙しいところ、こうして合併特別委員会を開催していただきましてありがとうございます。ちょっと風邪をこじらせておりますので大変お聞き苦しいかと思いますけれども、お許しをいただきたいと思います。

 こうして貴重なお時間をいただきまして合併問題につきましてご協議をいただき、また貴重なご意見をいただきましたことに対しまして本当に心から感謝を申し上げます。

 事務局サイドでいろいろ知恵を出し合いまして、アンケート用紙あるいはこういう資料等は作成いたしておりますけれども、やはり皆様方のご意見をいただくということが一番大事だろうと、こういう観点からこの委員会をお願いいたした次第でございまして、きょういただきましたご意見を十分に参考にしながら住民アンケートを実施してまいりたい。

 なお、部数につきましても、前回の委員会からもご指摘を賜っておりまして、本会議におきましても質問でいただいております。そういうことから1万という数にこだわらないでやっていこうじゃないかという考え方に立っておりますので、できるだけ多くの方のご意見を反映できるような形をとっていきたいと、こう考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 なお、合併につきましては、委員会の皆さん、そして議会のご意向を十分に尊重してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。どうもありがとうございました。



○委員長(西条正善君) ありがとうございました。

 それでは、合併問題特別委員会をこれで閉会いたしたいと思います。どうも本日はありがとうございました。

    (午前10時16分 閉会)

   富田林市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する。

      富田林市議会

      合併問題特別委員長   西条正善