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大阪府 富田林市

平成15年  9月 定例会(第3回) 09月11日−04号




平成15年  9月 定例会(第3回) − 09月11日−04号







平成15年  9月 定例会(第3回)



◯平成15年9月11日富田林市議会第3回定例会(第4日目)を富田林市議会議事堂に開催された。

◯出席議員はつぎのとおりである。

 1番  辰巳真司君

 2番  永原康臣君

 3番  武本博幸君

 4番  林 光子君

 5番  今道隆男君

 6番  西条正善君

 7番  尾崎哲哉君

 8番  大西 剛君

 9番  山岡清司君

 10番  沖 利男君

 11番  山本剛史君

 12番  左近憲一君

 13番  吉年千寿子君

 14番  司 やよい君

 15番  來山利夫君

 18番  上原幸子君

 19番  壺井久雄君

 20番  高山裕次君

 21番  京谷精久君

 22番  鳴川 博君

◯欠席議員

 16番  山本五都子君

 17番  奥田良久君

◯説明のため出席した者はつぎのとおりである。

 市長       多田利喜君

 収入役      森元洋行君

 教育長      堂山博也君

 監査委員     山本平八郎君

 市長公室長    竹綱啓一君

 総括理事     山本文博君

 総務部長     谷 暉登君

 市民生活部長   吉川佳男君

 保健福祉部長   山内崇道君

 福祉事務所長   水道昌之君

 建設部長     國田泰一君

 産業下水道部長  吉田 功君

 人権政策部長   中野利行君

 学校教育部長   奥野和彦君

 社会教育部長   越智 孝君

 総合事務局長   江口 慧君

 消防長      鎌谷健二君

 水道局長     田口謙治君

◯議会事務局の出席職員はつぎのとおりである。

 事務局長     加藤義夫君

 事務局次長    置田保巳君

 事務局主幹    山際 年君

 総務係長     日谷眞智子君

 議事係長     池端光明君

 議事係主査    祐村元人君

 議事係      植木謙次君

◯議事日程はつぎのとおりである。

 日程第1 議案第46号

      平成15年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)

      (質疑・委員会付託)

 日程第2 議案第47号

      平成15年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)

      (質疑・委員会付託)

 日程第3 認定第1号

      平成14年度大阪府富田林市一般会計歳入歳出決算について

      (質疑・委員会付託)

 日程第4 認定第2号

      平成14年度大阪府富田林市財産区特別会計歳入歳出決算について

      (質疑・委員会付託)

 日程第5 認定第3号

      平成14年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について

      (質疑・委員会付託)

 日程第6 認定第4号

      平成14年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について

      (質疑・委員会付託)

 日程第7 認定第5号

      平成14年度大阪府富田林市公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について

      (質疑・委員会付託)

 日程第8 認定第6号

      平成14年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算について

      (質疑・委員会付託)

 日程第9 認定第7号

      平成14年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算について

      (質疑・委員会付託)

 日程第10 認定第8号

      平成14年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について

      (質疑・委員会付託)

 日程第11 認定第9号

      平成14年度大阪府富田林市水道事業決算認定について

      (質疑・委員会付託)

 日程第12 議案第48号

      若松第1住宅建替工事請負契約締結について

 日程第13 請願第3号

      大阪府各種医療費助成制度(老人・障害者・母子家庭・乳幼児)存続についての「意見書」採択を求める請願書

 日程第14 請願第4号

      「教育基本法改正について慎重審議を求める意見書採択」を求める請願書

 日程第15 請願第5号

      消費税・所得税の大増税を許さない意見書の採択を求める請願書

 日程第16 請願第6号

      教育基本法改正について国への慎重審議を求める意見書採択の請願

    (午前10時01分 開議)



○副議長(來山利夫君) ただいまより平成15年第3回富田林市議会定例会の第4日目の会議を開きます。

 ここで、議会運営委員長の報告を求めます。



◆19番(壺井久雄君) おはようございます。

 それでは、報告させていただきます。

 先ほど開催されました議会運営委員会におきまして5件の追加案件について了承されましたので、ご報告申し上げます。

 日程第12 議案第48号につきましては、本日上程、質疑の後、委員会付託でございます。

 日程第13 請願第3号から日程第16 請願第6号までは、本日上程、委員会付託でございます。

 また、決算特別委員会の設置と委員の選出については了承しましたことをあわせてご報告申し上げます。

 以上で報告を終わります。



○副議長(來山利夫君) これをもって議会運営委員長の報告を終結いたします。

 この際、諸般の報告をいたします。

 定期監査結果報告並びに議案第46号 平成15年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)中、自治会運行バス事業補助金に関する要綱については、お手元に配付をしておきましたから、ご了承をお願いします。

 それでは、議事に入ります。

 日程第1 議案第46号 平成15年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)についてを議題とし、本件についての質疑に入ります。−−これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議案となっております議案第46号は、関係各常任委員会に付託いたします。

 次に、日程第2 議案第47号 平成15年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)についてを議題とし、本件についての質疑に入ります。−−これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第47号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 次に、日程第3 認定第1号から、日程第11 認定第9号まで、以上9件を一括議題といたします。

 初めに、認定第1号 平成14年度大阪府富田林市一般会計歳入歳出決算の歳入面全般の質疑を行います。

 恐れ入りますが、質問される方はページ数をお示し願います。−−これをもって歳入面全般の質疑を終結いたします。

 続いて、歳出面の質疑に入ります。−−これをもって認定第1号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第2号 平成14年度大阪府富田林市財産区特別会計歳入歳出決算についての質疑に入ります。−−これをもって認定第2号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第3号 平成14年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算についての質疑に入ります。−−これをもって認定第3号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第4号 平成14年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計歳入歳出決算についての質疑に入ります。−−これをもって認定第4号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第5号 平成14年度大阪府富田林市公園墓地事業特別会計歳入歳出決算についての質疑に入ります。−−これをもって認定第5号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第6号 平成14年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算についての質疑に入ります。−−これをもって認定第6号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第7号 平成14年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算についての質疑に入ります。−−これをもって認定第7号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第8号 平成14年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算についての質疑に入ります。−−これをもって認定第8号の質疑を終結いたします。

 次に、認定第9号 平成14年度大阪府富田林市水道事業決算認定についての質疑に入ります。−−これをもって認定第9号の質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております認定第1号から認定第9号までの9件については、委員会条例第6号の規定により、10人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、本件については、10人の委員をもって構成する決算特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することに決しました。

 お諮りいたします。ただいま設置されました決算特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8号の規定により、林 光子君、尾崎哲哉君、大西 剛君、沖 利男君、山本剛史君、司 やよい君、奥田良久君、壺井久雄君、京谷精久君、不肖私、來山利夫、以上10名を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました10名の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

 次に、日程第12 議案第48号 若松第1住宅建替工事請負契約締結についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(谷暉登君) ただいま上程されました議案第48号 若松第1住宅建替工事請負契約締結につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 まず、提案の理由でございますが、地方自治法第96条第1項第5号及び議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定によりまして議会の御議決を賜りたく、ご提案申し上げる次第でございます。

 次に、内容につきましてご説明を申し上げます。

 第1に、契約の目的は、若松第1住宅建替工事でございます。

 第2に、契約の方法は、指名競争入札による契約でございます。

 第3に、契約金額は、5億5,282万5,000円でございます。

 第4に、契約の相手方は美馬建設株式会社代表取締役、美馬義夫氏でございます。

 ご参考までに、工事場所及び工事概要並びに入札までの経過を申し上げます。

 本工事は、富田林市若松町一丁目地内、若松第1住宅の建替工事を行うものでございます。

 工事概要でございますが、RCづくり4階建28戸、2DK4戸、3DK24戸、建築面積799.18平方メートル、延面積は2,580.43平方メートルの建替工事でございます。

 また、これらの工事に伴います外構工事、昇降機設備工事、電気設備工事、機械設備工事一式でございます。

 なお、予定工期といたしましては、御議決後、契約の翌日から平成16年11月30日までを予定いたしております。

 次に、入札までの経過でございますが、資料配付を8月19日に行いました。

 指名業者につきましては、大竹建設株式会社、勝正建設株式会社、川谷建設株式会社、金剛道路株式会社、佐生建設株式会社、三喜建設株式会社、株式会社三浪組、杉本建設株式会社、トーヨー建設株式会社、中筋建設株式会社、株式会社ニュートリノ、株式会社登工務店、八交建設株式会社、藤野興業株式会社、平成建設興業株式会社、美馬建設株式会社、安田建設株式会社、株式会社山本土建、以上市内業者18社でございます。

 なお、入札は9月4日に執行いたしたものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。

 何とぞよろしくご審議賜りまして、原案どおり御議決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○副議長(來山利夫君) 提案理由の説明が終わりました。

 直ちに質疑に入ります。−−これをもって質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議案第48号は、総務常任委員会に付託いたします。

 次に、日程第13 請願第3号 大阪府各種医療費助成制度(老人・障害者・母子家庭・乳幼児)存続についての「意見書」採択を求める請願書を議題といたします。

 事務局をして朗読いたさせます。



◎議会事務局次長(置田保巳君) それでは、朗読いたします。

 大阪府各種医療費助成制度(老人・障害者・母子家庭・乳幼児)存続についての「意見書」採択を求める請願書

 紹介議員は、山本五都子議員、吉年千寿子議員でございます。

 請願第3号 大阪府各種医療費助成制度(老人・障害者・母子家庭・乳幼児)存続についての「意見書」採択を求める請願書

(請願趣旨)

 貴議会の社会保障推進のためのご奮闘に敬意を表します。

 さて、2002年10月1日から高齢者の医療機関での窓口負担が大幅に増え、さらに2003年4月からサラリーマンの医療費負担も2割から3割に増えました。その上、4月から高齢者の介護保険料も府内市町村の殆どが値上げを実施、年金給付は切り下げられました。一方で、バブル以降の景気はさらに低迷し、府民の暮らしはますます厳しくなるばかりです。こうした状況の中で大阪府が「府各種医療費助成制度(高齢者・母子・障害者・乳幼児)の見直し」を行なうことは、府民の命を奪うことに他なりません。財政難を理由にするなら需要予測が望めない関空二期工事やダム建設などを始めとする大型開発こそをいますぐ中止すべきです。

 大阪府はこの9月府議会にも、制度改悪案を提案する動きとも報道されています。誰もが安心して医療が受けられるよう大阪府の各種医療費助成制度の存続・充実は府民の願いです。ぜひとも、大阪府に対して「意見書」を採択されますよう請願いたします。

 <請願項目>

 以下の内容について、大阪府に対して意見書をあげてください。

1.大阪府各種医療費助成制度(高齢者・母子・障害者)を存続すること。

2.大阪府乳幼児医療費助成制度を存続し拡充すること。

 平成15年9月10日

 請願団体 富田林社会保障推進協議会

 住所 ************

 代表者 成原忠彦

 富田林市議会議長 沖 利男様

 以上でございます。



○副議長(來山利夫君) ただいま議題となっております請願第3号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 次に、日程第14 請願第4号 「教育基本法改正について慎重審議を求める意見書採択」を求める請願書を議題といたします。

 事務局をして朗読いたさせます。



◎議会事務局次長(置田保巳君) 「教育基本法改正について慎重審議を求める意見書採択」を求める請願書

 紹介議員は、吉年千寿子議員、山本五都子議員でございます。

 請願第4号 「教育基本法改正について慎重審議を求める意見書採択」を求める請願書

(請願趣旨)

 今年3月20日、中央教育審議会は文部科学省に対して「新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興計画のあり方について」とする答申を行いました。これを受けて文部科学省は、今年の通常国会への提出はしなかったものの、教育基本法の改正をしようとしています。

 教育基本法は、日本の教育の理念や目的、教育のあり方の基本を明らかにしたものであり、「教育の憲法」とも言われ、準憲法的な性格を持った重要な法律です。したがって、憲法改正と同様に、国民・識者の意見を幅広く十分に聞くなど、時間をかけ慎重に結論をだすべきです。

 教育基本法は、平和と民主主義の社会をめざす日本国憲法に則り、その理念の実現は「根本において教育の力にまつべきものである」として、教育の重要性を示し、「個人の尊厳を重んじ真理と平和を希求する人間の育成」と「普遍的にして個性豊かな文化の創造」を理念として掲げています。

 戦後、国民はこの教育基本法のもとで、義務教育の保障や男女共学、障害児教育の改善などにみられるように、その理念を実現するために不断の努力を積み重ねてきました。

 今求められていることは、教育基本法を拙速に見直しすることではなく、どの子もかけがえのない価値ある人間として、大切にされるように教育基本法の理念や内容を再確認し、それを学校や教育に本当に生かすためにみんなが力を合わせることだと考えます。

 中央教育審議会の最終「答申」でも、教育基本法の前文や根本理念(目的及び方針)については、「憲法の精神に則った普遍的なものであり、引き続き規定することが適当である」と書いています。さらに、不十分と指摘している項目(例えば個性や創造性、感性の重要性など)も基本理念は現行の教育基本法にうたわれており、必要に応じて法律をつくって補えるものです。

 朝日新聞(8月13日付け)は、地方自治体のなかで、早期改正を求める意見書をあげたところが9つであるのに対し、「反対」したり「慎重な対応」を求める意見書を採択しているところが264にものぼっていることを報じています。

 私たち富田林市教職員組合は、このような状況を踏まえた上で、貴議会として、政府に対して、教育基本法の拙速な見直しをせず、十分な国民的議論を経るなど慎重な対応をすることをはたらきかけられるよう、意見書を採択されることを申し入れるものです。

 平成15年9月10日

 請願団体 富田林市教職員組合

 住所 *************

 執行委員長 林 正敏

 富田林市議会議長 沖 利男様

 以上でございます。



○副議長(來山利夫君) ただいま議題となっております請願第4号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 次に、日程第15 請願第5号 消費税・所得税の大増税を許さない意見書の採択を求める請願書を議題といたします。

 事務局をして朗読いたさせます。



◎議会事務局次長(置田保巳君) それでは、朗読いたします。

 消費税・所得税の大増税を許さない意見書の採択を求める請願書

 紹介議員は、上原幸子議員でございます。

 請願第5号 消費税・所得税の大増税を許さない意見書の採択を求める請願書

(請願趣旨)

 政府税制調査会が6月17日にとりまとめた「税制の中期的なあり方を示す答申」は、消費税を「二桁の税率に引き上げる必要」を明記したほか、個人所得税の給与所得控除、公的年金控除、社会保険料控除などの見直し・縮減や遺族年金給付、失業給付等の非課税給付の見直しなど、まさに、庶民への大増税計画になっています。

 消費税は、今でも赤ちゃんからお年寄りまで年間1人当り10万円、4人家族で40万円にもなっています。もし、10%になれば4人家族で80万円もの負担になります。

 いま、府民の暮らしは、リストラ・賃金カット、そして医療費や雇用保険など社会保障の負担増で大変です。

 これに庶民増税の追いうちがかけられれば、個人消費はさらに冷え込み、不況が一層深刻になるのは明らかです。

 庶民増税は中止すべきです。

 中小企業の団体である日本商工会議所の会頭も「中期答申は、所得税の増税による税収の確保を優先した景気抑制的のものとなっており、到底賛成できない」とのコメントを発表しているのをはじめ、各界各層から庶民増税反対の声があがっています。

 こうした状況にかんがみ、貴議会が庶民増税の中止を政府に求める意見書を採択されるよう請願します。

 <請願項目>

1.政府税制調査会の中期答申が打ち出した消費税・所得税などの庶民増税の中止を求める意見書を採択してください。

 平成15年9月10日

 請願団体 富田林民主商工会

 住所 ************

 代表者 為 仁史外1団体

 富田林市議会議長 沖 利男様

 以上でございます。



○副議長(來山利夫君) ただいま議題となっております請願第5号は、総務常任委員会に付託いたします。

 次に、日程第16 請願第6号 教育基本法改正について国への慎重審議を求める意見書採択の請願を議題といたします。

 事務局をして朗読いたさせます。



◎議会事務局次長(置田保巳君) それでは、朗読いたします。

 教育基本法改正について国への慎重審議を求める意見書採択の請願

 紹介議員は、吉年千寿子議員、山本五都子議員でございます。

 請願第6号 教育基本法改正について国への慎重審議を求める意見書採択の請願

(請願趣旨)

 日頃から大変お世話になっております。私たち新日本婦人の会は、女性の願いや子どものしあわせのために全国で運動している女性団体です。

 中央教育審議会が、3月20日「新しい時代にふさわしい教育基本法と教育振興計画の在り方について」とする答申を文部科学省に行い、これを受けて、文部科学省は、教育基本法の改正をしようとしています。

 教育基本法は、日本の教育の理念や目的・そのあり方の基本を明らかにしたものであり、「教育の憲法」とも言われ、準憲法的な性格を持った重要な法律です。したがって、憲法改正と同様に国民・識者の意見を幅広く十分に聞くなど、時間をかけ慎重に結論を出すべきです。

 教育基本法は、平和と民主主義の社会をめざす日本国憲法にのっとり、その理念の実現は、「根本において教育の力にまつべきものである」として、教育の重要性を示し、「個人の尊厳を重んじ真理と平和を希求する人間の育成」と「普遍的にして個性豊かな文化の創造」を理念として掲げています。

 戦後、国民はこの教育基本法のもとで、義務教育の保障や男女共学、障害児教育の改善などにみられるように、その理念を実現するために不断の努力を積み重ねてきました。

 いま、子どもたちによる相次ぐ痛ましい事件や不登校・登校拒否の増加、いじめや「学級崩壊」など、子どもと教育をめぐる状況はかつてない困難をかかえています。昨年4月から学校5日制完全実施で、「ゆとり」どころかますます窮屈な授業や生活を強いられています。いまほど学校や教育のありかたが問われているときはありません。国連・子どもの権利委員会は、子どもたちの苦しみの大きな要因として「極度に競争的な日本の教育制度が子どもたちの発達のゆがみを起こしている」(1998年)と勧告しています。

 私たちは、子どもたち一人ひとりの可能性がゆたかにひらく教育、平和と民主主義の担い手が育つ教育をと願っております。そのために今求められていることは、教育基本法を拙速に見直しすることではなく、どの子もかけがえのない価値のある人間として、大切にされるように教育基本法の理念や内容を再確認しそれを学校や教育に本当に生かすためにみんなが力を合わせることだと考えます。

 つきましては、政府に対して、教育基本法の拙速な見直しをせず、十分な国民的議論を経るなど慎重な対応を求める意見書を採択していただきますようお願い申し上げます。

 平成15年9月10日

 請願団体 新日本婦人の会 富田林支部

 支部長 冨永幸子

 富田林市議会議長 沖 利男様

 以上でございます。



○副議長(來山利夫君) ただいま議題となっております請願第6号は、文教厚生常任委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。委員会審査のため、これより休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認め、これより休会に入ります。

 ここで委員会の日程を申し上げます。

 本日10時40分より決算特別委員会、16日午前10時より文教厚生常任委員会、18日午前10時より総務常任委員会、以上のとおりでございますので、よろしくお願い申し上げます。

 次の本会議は24日に再開いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

    (午前10時31分 散会)

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

   富田林市議会

    議長  沖 利男

    議員  今道隆男

    議員  西条正善