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大阪府 富田林市

平成15年  9月 定例会(第3回) 09月02日−01号




平成15年  9月 定例会(第3回) − 09月02日−01号







平成15年  9月 定例会(第3回)



◯平成15年9月2日富田林市議会第3回定例会(第1日目)を富田林市議会議事堂に招集された。

◯出席議員はつぎのとおりである。

 1番  辰巳真司君

 2番  永原康臣君

 3番  武本博幸君

 4番  林 光子君

 5番  今道隆男君

 6番  西条正善君

 7番  尾崎哲哉君

 8番  大西 剛君

 9番  山岡清司君

 10番  沖 利男君

 11番  山本剛史君

 12番  左近憲一君

 13番  吉年千寿子君

 14番  司 やよい君

 15番  來山利夫君

 16番  山本五都子君

 18番  上原幸子君

 19番  壺井久雄君

 20番  高山裕次君

 21番  京谷精久君

 22番  鳴川 博君

◯欠席議員

 17番  奥田良久君

◯説明のため出席した者はつぎのとおりである。

 市長       多田利喜君

 収入役      森元洋行君

 教育長      堂山博也君

 監査委員     山本平八郎君

 市長公室長    竹綱啓一君

 総括理事     山本文博君

 総務部長     谷 暉登君

 市民生活部長   吉川佳男君

 保健福祉部長   山内崇道君

 福祉事務所長   水道昌之君

 建設部長     國田泰一君

 産業下水道部長  吉田 功君

 人権政策部長   中野利行君

 学校教育部長   奥野和彦君

 社会教育部長   越智 孝君

 総合事務局長   江口 慧君

 消防長      鎌谷健二君

 水道局長     田口謙治君

◯議会事務局の出席職員はつぎのとおりである。

 事務局長     加藤義夫君

 事務局次長    置田保巳君

 事務局主幹    山際 年君

 総務係長     日谷眞智子君

 議事係長     池端光明君

 議事係主査    祐村元人君

 議事係      植木謙次君

◯議事日程はつぎのとおりである。

 日程第1 会議録署名議員の指名

 日程第2 会期の決定

 日程第3 報告第14号

      和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告について

 日程第4 議案第46号

      平成15年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)

 日程第5 議案第47号

      平成15年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第6 認定第1号

      平成14年度大阪府富田林市一般会計歳入歳出決算について

 日程第7 認定第2号

      平成14年度大阪府富田林市財産区特別会計歳入歳出決算について

 日程第8 認定第3号

      平成14年度大阪府富田林市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算について

 日程第9 認定第4号

      平成14年度大阪府富田林市介護保険事業特別会計歳入歳出決算について

 日程第10 認定第5号

      平成14年度大阪府富田林市公園墓地事業特別会計歳入歳出決算について

 日程第11 認定第6号

      平成14年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算について

 日程第12 認定第7号

      平成14年度大阪府富田林市介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算について

 日程第13 認定第8号

      平成14年度大阪府富田林市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算について

 日程第14 認定第9号

      平成14年度大阪府富田林市水道事業決算認定について

    (午前10時1分 開会)



○議長(沖利男君) ただいまより平成15年第3回富田林市議会定例会を開会いたします。

 開議に先立ち、市長あいさつ。



◎市長(多田利喜君) おはようございます。

 開会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。

 本日、平成15年第3回市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様には何かとご多用のところ、ご出席いただきまして誠にありがとうございます。

 ご承知のとおり、今年の気候は全国的に冷夏となっており、新聞やテレビ等では、東北地方をはじめ各地で農作物への深刻な影響が出ていると報じられています。幸いなことに、本市の稲作等への影響は、この間、厳しい夏の暑さが戻ってきておりますことから、今のところ大きな影響は出ていないように聞いておりますが、全国的な冷夏の影響を受け、早くも野菜などが高騰するなど市民生活への影響が懸念されているところでございます。また、異常気象ということもありまして、今年は既に5月と8月と二度、大型の台風が上陸し、全国各地に被害をもたらしました。8月に近畿地方を直撃しました台風10号では、早速、災害対策本部を設置し、市内の25カ所に避難所を開設するとともに、約150名の体制で災害に備えましたが、本市におきましては特に大きな被害はございませんでした。また、その数日後に降りました大雨では、それまでの台風や長雨の影響もあったと思いますが、市内10数カ所で土砂崩れ等が発生いたしましたが、早期に応急措置を行うとともに、現在本格的な修復に向け検討しているところでございます。

 昔から「災害は忘れたころにやってくる」と申します。市民の安全を守るというかたい決意のもと、常に備えを怠らず、今後とも災害に強い安全なまちづくりに職員一丸となって取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員の皆様をはじめ市民の皆様方のご支援とご協力をお願い申し上げます。

 さて、今議会にご提案申し上げます案件といたしましては、報告案件といたしまして和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告が1件、平成15年度の補正予算関係といたしまして、一般会計補正予算(第2号)、老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)の計2件、平成14年度の決算関係といたしまして、一般会計をはじめ特別会計の財産区、国民健康保険事業、介護保険事業、公園墓地事業、老人保健医療事業、介護老人保健施設、公共下水道事業、水道事業決算認定の計9件、合計12件でございます。

 案件等につきましては後ほどそれぞれご提案申し上げますので、よろしくご審議の上、原案どおりご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、開会のごあいさつといたします。



○議長(沖利男君) ここで、議会運営委員長の報告を求めます。



◆19番(壺井久雄君) おはようございます。

 去る8月26日に議会運営委員会を開催し、第3回定例会に付議されました案件について了承されましたので、ご報告申し上げます。

 まず、会議録署名議員の指名、会期の決定に続きまして、日程第3 報告第14号につきましては本日上程、報告、終結でございます。

 続きまして日程第4 議案第46号から日程第14 認定第9号までの11件につきましては一括議題としまして本日上程、11日質疑、委員会付託でございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(沖利男君) これをもって議会運営委員長の報告を終結いたします。

 この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員より、平成15年6月及び7月執行分の例月出納検査結果報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたからご了承願います。

 それでは、議事に入ります。

 日程第1 会議録署名議員の指名について、本件は、会議規則第81条の規定により、議長において指名いたします。

 5番 今道隆男君、6番 西条正善君のご両君にお願いいたします。

 次に、日程第2 会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から24日までの23日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から24日までの23日間と決定いたしました。

 次に、日程第3 報告第14号 和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。



◎市民生活部長(吉川佳男君) ただいま上程されました報告第14号 和解及び損害賠償の額を定めることについての専決処分報告につきましてご説明を申し上げます。

 本件は、地方自治法第180条第1項の規定により、和解及び損害賠償の額を専決処分させていただきましたので、同条第2項の規定に基づき、ここにご報告申し上げるものでございます。

 まず、事故の概要でございますが、平成15年7月7日午後3時30分ごろ、富田林市久野喜台二丁目1番104棟前の資源ごみを収集するため、塵芥車がバックで進入する際、車止めに接触し、破損させたものでございます。

 次に示談でございますが、市の過失10割とし、車止めの修理代金8万8,200円を都市基盤整備公団関西支社に支払うことで平成15年7月25日に示談が成立いたしました。

 なお、損害賠償金につきましては、社団法人全国市有物件災害共済会から補てんされることになっております。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(沖利男君) 提案理由の説明が終わりました。

 それでは、本件についてのご質問、ご意見あわせて承ります。−−これをもって報告第14号を終結いたします。

 次に、日程第4 議案第46号から日程第14 認定第9号まで、以上11件を一括議題といたします。。

 提案理由の説明を求めます。



◎総務部長(谷暉登君) ただいま一括上程されましたうち議案第46号 平成15年度大阪府富田林市一般会計補正予算(第2号)につきまして、ご提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 今回補正をお願いいたしますのは、歳入歳出予算の補正といたしまして、第1条では5,252万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、歳入歳出それぞれ349億4,729万2,000円とするものでございます。

 次に、第2条では債務負担行為の追加でございます。

 債務負担行為の補正の内容でございますが、昨今の少子化の急速な進行を踏まえ、少子化の流れを変えるため、従来の取り組みに加え、もう一段の対策を推進することが必要であるということから、本年7月、次世代育成支援対策推進法が成立しましたことを受けまして、同法第8条の規定により、市町村行動計画を策定するものでございます。

 行動計画では、地域におきます子育ての支援、母性並びに乳幼児等の健康の確保、その他項目におきまして次世代育成支援対策の実施目標、内容、時期の計画を策定するもので、今回、ニーズ調査と行動計画を策定する経費といたしまして、限度額700万円、期間につきましては15年度、16年度として債務負担行為の追加をお願いするものでございます。

 次に、歳入歳出予算の補正につきまして事項別明細でご説明申し上げます。

 19ページに参りまして、3.歳出、(款)2.総務費では、一般管理費では負担金補助及び交付金といたしまして、自治会運行バスの事業補助金といたしまして300万円、財産管理費では150万2,000円、FM放送関係調査委託費として計上させていただいております。

 (目)9.企画費では、市町村合併にかかわりまして市民の意識調査を行うための関係経費といたしまして需用費等合わせまして480万5,000円を計上させていただきました。

 なお、アンケートでは1万件、また、合併にかかわります情報資料の提供は全世帯を予定いたしております。

 次に、(款)3.民生費、(項)1.社会福祉費では、老人医療費を初めとする医療費助成事業、平成14年度事業費の確定に伴います大阪府補助金精算による返還金、また、老人保健医療事業特別会計への繰出金でございます。

 続きまして、21ページに参りまして(項)2.児童福祉費、(目)2.児童措置費では、母子生活支援措置件数の増加見込みによりまして763万1,000円を追加計上させていただくものでございます。

 なお、本件補正分の財源といたしましては、国庫負担金381万5,000円、府負担金190万8,000円の歳入見込額を別途歳入で計上させていただいております。

 次に、(款)8.消防費、(目)1.常備消防費では、自主防災組織への機材整備補助金といたしまして70万円を計上させていただきました。

 なお、本事業にかかわります財源といたしましては、財団法人自治総合センターコミュニティ助成防災資機材整備助成事業として採択をされております。

 以上で一般会計補正予算の説明とさせていただきます。

 よろしくお願い申し上げます。



◎福祉事務所長(水道昌之君) 続きまして、議案第47号 平成15年度大阪府富田林市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案の理由並びに内容のご説明を申し上げます。

 今回補正をお願いいたします理由でございますが、平成14年度事業分の交付額の確定に伴いまして見込み交付となっておりました府負担金と支払基金交付金が精算により返還が生じたことによるものでございます。

 次に内容でございますが、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,048万3,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ91億7,010万5,000円とさせていただくものでございます。

 それでは、事項別明細書によりましてご説明を申し上げますので、34ページをお願いいたします。

 まず、歳入の4款繰入金、1項、1目一般会計繰入金、また、36ページの歳出、2款諸支出金、1項、1目の諸費でそれぞれ1,048万3,000円の増につきましては、平成14年度事業分の精算金でございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。

 どうぞよろしくお願いいたします。



◎収入役(森元洋行君) 続きまして、認定第1号 平成14年度大阪府富田林市一般会計歳入歳出決算につきまして、その概要をご説明申し上げます。

 前年度に引き続きまして税収が落ち込むなど、財政を取り巻く環境はますます厳しい状況となってきております。

 そうした中、教育、福祉をはじめ、医療、保健、環境問題など山積する課題に対応し、市民福祉の向上を図るため、平成14年度施政方針に基づきまして諸施策に取り組んできたところでございます。

 それでは、1ページから8ページまでの歳入歳出決算書に基づきましてご説明を申し上げます。

 恐れ入りますが、1、2ページをお願いいたします。

 歳入につきましては、特に前年度に比べまして増減の大きい項目を中心にご説明を申し上げますので、何とぞよろしくご了承賜りますようお願いいたします。

 まず、歳入の1款市税収入額は146億7,840万4,711円、前年度決算に比べまして約2億8,000万円の減、率にいたしまして約1.9%、5年連続の税収減となっております。

 現年分市民税では、長引く不況による影響など個人、法人分で約2億8,600万円の減、固定資産税、都市計画税では土地価格の下落によりまして減収となっておりますけれども、家屋につきましては新築の増によりまして固定資産税、都市計画税全体では約3,000万円の増収となっております。

 次に、市税の徴収率でございますが、全体では89.08%、現年度分が97.25%、滞納分が16.69%で、前年度に比べまして0.58%、0.05%、0.7%、それぞれ下がっており、長引く不況の影響がうかがえるところでございます。

 なお、2ページ上段の不納欠損額7,189万5,472円につきましての理由別の件数を申し上げますと、滞納処分する財産がないもの658件、生活を著しく窮迫させるおそれがある場合で86件、また、所在不明が311件、合計1,055件となっております。

 次に、3款利子割交付金の収入済額は2億5,186万3,000円で、前年度に比べまして約5億2,000万円の減で、預金金利の低下等によるものでございます。

 次に、4款地方消費税交付金の収入済額は、8億9,769万5,000円で、前年に比べまして約1億円の減でございますが、不況による消費の低迷によるものと考えられます。

 次に、9款地方交付税の収入済額は57億1,106万4,000円、前年に比べまして約2億4,700万円の減で、主に地方交付税の一部が臨時財政対策債に振りかえられたことによるものでございます。

 次に、3、4ページをお願いいたします。

 13款国庫支出金の収入済額は38億7,788万6,084円、前年度に比べまして約3億6,000万円の増でございます。

 生活保護関係、児童手当、児童扶養手当、道路整備、消防施設整備などの増によるものでございます。

 次に、14款府支出金の収入済額は15億2,972万3,012円、前年度に比べまして約5,000万円の減でございます。これの主な内容といたしましては、緊急地域雇用対策、保険基盤安定事業や乳幼児医療などで増となっておりますが、一方、保育所整備や農業土木改良事業あるいはIT講習推進事業などの減によりまして、結果的には前年度に比べ減額となっております。

 次に、17款繰入金の収入済額は10億8,615万1,529円、前年度に比べまして約7億9,000万円の増、公園墓地特別会計の廃止に伴う基金からの繰り入れや、市庁舎の改修事業及びすばるホール、市民会館整備事業、さらには若葉保育園増改築事業、消防庁舎建設事業など施設の整備に伴う基金の取り崩しによるものでございます。

 次に、19款諸収入でございますけれども、収入済額は14億9,333万4,494円、前年に比べまして約16億円の減で、競艇事業収入におきましては増加いたしておりますけれども、国民年金の徴収業務が国への移行となりまして、印紙売払収入約14億8,000万円の減が主なものでございます。

 次に、20款市債でございますが、収入済額30億4,950万9,000円、前年度に比べまして約19億円の増でございます。これは消防庁舎、若葉保育園の整備及び臨時財政対策債の増によるものでございます。

 以上、歳入合計の収入済額は358億1,208万4,303円となったところでございます。

 以上で歳入関係の説明とさせていただきます。

 続きまして歳出でございますが、恐れ入りますが、5、6ページをお願いいたします。

 全体的には給与の2%削減及び人事院勧告に伴う基本給の引き下げによる人件費、さらには府内出張旅費の日当分の見直しなどにおきまして減少しております。

 まず、1款議会費の支出済額は4億285万1,355円で、前年に比べまして2.3%の減でございます。

 次に、2款、総務関係で、支出済額は48億8,259万3,953円、前年度に比べまして約1億8,000万円の増となっております。これは主に市庁舎の冷暖房施設の改修及び中途退職者が前年に比べまして多かったところによるものでございます。

 なお、翌年度繰越額1億4,357万9,200円につきましては、市史編集業務、すばるホール整備事業及び市民会館整備事業に係るものでございます。

 1項総務管理費に係ります主な内容としましては、電子市役所基盤整備事業としまして無線LANの活用によるネットワーク環境の充実、行政運営の効率化を目指し、事務事業の評価システムづくりに向けて一部事業の評価実施などでございます。

 また、レインボーバスの運行につきましては、公共施設の利用率を高め、市民の社会活動を支援するため、市内の公共施設を巡回する路線拡充に向けまして一般路線運行への切りかえのための準備をいたしました。

 また、市庁舎の省エネルギー対策としまして、高効率の熱吸収式冷温水器への更新、空調冷温水ポンプ等のインバーター制御装置及びインバーター照明器具の交換、あるいはまた地球環境保護に向けまして年間電気使用量の約8%削減やガス使用量の約17%削減に取り組みました。さらに、ハイブリッド車1台と天然ガス車4台をリース導入いたしました。

 次に、自治振興の地域集会所の整備としまして、廿山町会をはじめ集会所の改修や空調設備、公共下水道接続補助などを行ってまいったところでございます。

 一方、広報活動としましては、市のホームページに市議会のページを新設し、また、文化財、選挙、こどもインフォメーション等のページの充実に努めたところでございます。

 次に、国際化施策の関係では、6月に「とんだばやし国際交流協会」が設立されまして、在住外国人のためのサポートとして通訳ボランティアの派遣を行い、また、親善交流を深めてまいりました中国四川省彭州市とは、より友好親善を深めるため平成14年12月10日に友好協力関係を締結いたしました。

 憲法・人権啓発関係では、憲法週間、人権週間に合わせまして相談業務や研修会を実施し、啓発冊子やリーフレットでその啓発に努め、人権を考える市民の集いは、人権啓発活動堺・南大阪地域ネットワーク協議会との共催で実施しました。

 また、平和を考える戦争展など「いのち」と平和のとうとさを訴える取り組みを進めてまいったところでございます。

 3項戸籍住民基本台帳費におきましては、住民基本台帳ネットワーク化を図るため、機器の設置と既存の住基システムの改修を行い、8月に全国のほとんどの地域で本人確認を行うシステムが構築されたところでございます。

 次に、3款民生費でございますが、支出済額121億7,019万5,660円でございます。

 なお、翌年度繰越額6,418万8,500円につきましては、西板持老人いこいの家整備事業と若葉保育園増改築事業に係るものでございます。

 1項社会福祉費では、西板持老人いこいの家の建設、老人保健施設「けあぱる」の療養室の稼働率を高めるため、1人部屋3室を改修し、70床を73床に増床を図りました。

 乳幼児医療の通院に係る医療費助成対象年齢を平成15年2月から5歳未満児に1歳拡大、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部改正によりまして新たに精神障害者在宅福祉サービスの実施をいたしました。

 2項児童福祉関係では、就学前児童の減少にもかかわらず、景気低迷による所得の減少などで児童手当は逆に5%の増加、施設関係では、若葉保育園の増改築により定数20名増の90名に、0〜1歳児保育の拡充と一時保育など新たな保育需要への対応を図りましたが、一部外構工事と園舎改修を次年度に繰り越しました。

 また、仕事と保育を両立させ、安心して働くことができるよう、ファミリーサポートセンターを通じまして地域における相互援助活動が活発に行われるよう子育て支援を推進してまいりました。

 5項人権政策費では、基本的人権の理念に基づきまして、さまざまな人権問題の解決を図り、「人権が尊重される豊かなまち」の実現を目指しまして、各種講習、講座事業をはじめ地区内外の住民の交流促進に努めてまいりました。

 次に、4款衛生費の支出済額は43億9,335万5,333円でございます。

 1項保健衛生費では、基本健康診査に肝炎ウィルス検査を新たに加え実施するとともに、富田林病院のカルテ管理システムやナースコール設備等の整備への助成を行ってまいりました。

 また、小児夜間救急を365日、午後8時から翌朝8時まで拡充しました。

 2項清掃費につきましては、ごみの分別収集とリサイクルフェアの開催など、ごみの減量化、資源化に取り組むとともに、広域行政として富美山環境事業組合の有機資源再生センターの稼働を図ってまいりました。

 次に、5款農林業費の支出済額は4億4,612万86円でございます。

 主な内容といたしましては、東条地区の農地開発事業がほぼ完了し、換地処分の段階で補完工事等の実施のほか、水路、ため池などの整備、農業者への経営支援や団体育成、地産地消の推進として「大阪を食べよう推進事業」により、定例朝市の条件整備に努めてまいりました。

 また、農業公園の入園者は8万4,890人で、入園者の増加を図るため、近鉄などの主な駅のポスターの掲示や府下保育園、幼稚園へのダイレクトメール等の宣伝活動を行ってまいりました。

 次に、6款商工費につきましては、支出済額2億9,527万8,195円、前年度に比べまして約4,900万円の減となっております。前年度の競輪事業の撤退に伴い繰出金の減によるものでございます。

 主な内容は、中小企業への融資や、商業振興実態調査に基づき商業振興ビジョンの策定を行うとともに、「市民ふれあいまつり」や「もみじまつり」の実施をしてまいりました。

 また、緊急地域雇用特別基金事業としまして、情報教育指導員配置、公園・道路環境保全美化、屋外体育施設等管理美化、学校図書館教員補助員配置事業等の6事業の実施をいたしました。

 次に、7款土木費でございますが、支出済額は34億8,070万8,831円、翌年度繰越額1,300万円につきましては、竜泉1号線の拡幅事業に係るものでございます。

 1項の土木管理費では、市道台帳の整備のほか、平成16年度までに本市に譲与される法定外公共物いわゆる里道、水路の調査等準備を進めてまいりました。

 2項道路橋梁費では、市道の補修や段差解消とともに、川西半田線の低騒音舗装や竜泉1号線の用地購入、生活道路の舗装、また、富田林駅北側トイレの設置を行ってまいりました。

 3項河川費では、治水対策としまして宇奈田川の護岸改修を年次的に実施しました。

 4項都市計画費では、街路事業として甲田桜井線の用地購入と築造工事、さらに、関連して金剛大橋拡幅工事など引き続き実施し、また、都市公園、児童遊園の維持管理に努め、新たに錦織北二丁目に児童遊園の新設、下排水路では、浸水対策として排水路ゲートの改良事業など下排水路の整備を行い、また、住居表示につきましては、大字加太、青葉丘地区の住居表示に向けまして調査を実施したところでございます。

 次に、7、8ページをお願いいたします。

 5項住宅費では、入居者の高齢化対策及び防犯対策のため若松団地の玄関扉の取りかえと、外装吹付改修工事、さらには市営住宅の建替改善等を効果的に行うためストック総合計画の策定業務の実施、また、高齢者、障害者に配慮したエレベーターの設置、住宅内改善とともに若松第一住宅建て替えに伴う設計委託業務を実施いたしました。

 次に、8款消防費でございますが、支出済額は30億198万9,968円、主なものは、消防庁舎の建替え工事費、発信地表示装置並びに太陽光発電設備の整備を行うとともに金剛分署への40メートル級はしご車の購入、救急救命士2名の養成などでございます。

 次に、9款教育費の支出済額は38億9,397万9,846円でございます。

 2項の小学校費では、教育環境の整備と建物の耐震化を図るため寺池台小学校の大規模改造、耐震補強の実施設計、子供らの心と体を意識したトイレの改修、公共下水道への接続工事など施設整備を行い、また、児童の体位向上など新JIS規格の机、いすを5カ年で年次的に導入を図り、肢体不自由学級のセンター校に車いすに乗ったまま階段移動のできる階段昇降機の導入を行いました。

 また、情報教育をさらに充実するためインターネットの活用を進め、13年度から順次「校内LAN」を導入し、本年度は4校、計7校に配置し、学校のIT化の推進に努めてまいりました。

 学校給食につきましては、地元農産物の活用促進を図り、さらに安全でおいしいバラエティーのある給食づくりに努めるとともに、富美山衛生センターにおきまして給食残渣の資源化を図っております。

 3項中学校費では、施設関係としまして第二中学校の大規模改造、耐震補強の実施設計、トイレ改修、机、いすのJIS規格による年次的な導入、また、肢体不自由学級のセンター校への階段昇降機の設置を行いました。

 情報教育では、小学校と同様インターネットの活用を進め、「校内LAN」も平成13年度から順次設置を進め、現在2校に導入が終わり、その活用を図っております。

 4項幼稚園費では、子育て支援活動を一層充実させるため、幼児教育センターに指導員を増員配置、専門家による教育相談、親子活動など実施し、また、施設関係では公共下水道への接続工事を行ってまいりました。

 5項社会教育費では、生活に役立つ教養講座や趣味の講座を、さらにIT講座、ホームページ作成講座など事業実施をしてまいりました。

 また、文化財保護として、重要伝統的建造物群保存地区及び寺内町地区にある町家の修理修景に対し引き続き補助するとともに、埋蔵文化財発掘事業でも「お亀石古墳」の範囲確定測量を行い、新堂廃寺跡、オカンジ池瓦窯跡とともに国の史跡指定を受けました。

 6項保健体育費では、生涯スポーツの振興を図るため、市民体育大会、市民スポーツフェスティバルなどを通じ地域住民交流の輪を一層広める取り組みを行うとともに、市民総合体育館の冷暖房整備のため、受変電設備改修などスポーツ施設の整備に努めました。

 次に、11款公債費の支出済額は22億955万3,196円でございます。前年度に比べまして約5億5,100万円の減、その内容としましては、平成3年度債のすばるホールあるいはスポーツ公園に係る償還が終了したことによるものでございます。

 以上、歳出合計の支出済額は351億7,662万6,423円となり、歳入歳出の差引残額は6億3,545万7,880円となったところでございます。

 次に、9ページから256ページまでの事項別明細書につきましては、誠に勝手ではありますが、説明を省略させていただきます。

 次に、恐れ入りますけれども、257ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございますが、差引決算額6億3,545万8,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は、繰越明許費繰越額で2億876万8,000円、これは、総務費に係る市史編集事業と、すばるホール整備事業、市民会館整備事業、民生費に係る西板持老人いこいの家の整備事業、若葉保育園整備事業、土木費の竜泉1号線拡張事業の6事業に係る一般財源でございます。

 これを差し引きますと実質収支額は4億2,669万円でございます。

 以上、14年度の一般会計歳入歳出決算の主な内容でございます。

 続きまして、恐れ入りますけれども、259ページから262ページをお願いいたします。

 認定第2号、財産区特別会計歳入歳出決算のご説明を申し上げます。

 収入済額合計は4,749万8,124円、支出済額は4,749万2,716円、歳入歳出差引残額は5,408円でございます。

 各財産区への農業施設改良事業補助金等と積立金が主な内容でございます。

 263ページから270ページまでの事項別明細書につきましては説明を省略させていただきます。

 なお、この後の各特別会計の事項別明細書につきましても同様に省略させていただきますので、よろしくご了承いただきますようお願いいたします。

 恐れ入りますけれども、271ページをお願いいたします。

 実質収支でございますけれども、翌年度へ繰り越すべき財源はございませんので、歳入歳出差引額同様5,000円でございます。

 次に、273ページから276ページをお願いいたします。

 認定第3号、国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算でございますが、収入済額は90億3,833万6,114円、276ページの支出済額合計は83億5,466万2,690円、歳入歳出差引残額は6億8,367万3,424円でございます。

 事業の主な内容でございますが、全世帯に占める国保世帯の割合は44%、被保険者の中で老人保健法対象被保険者いわゆる老健被保険者は約23%でございます。

 次に、保険料の収納率でございますけれども、現年分では87.21%となっております。

 274ページの上段の保険料不納欠損額は1億4,726万4,144円、不納欠損の件数は生活保護法の適用あるいは生活困窮のための徴収困難などで557世帯となっております。

 次に、299ページをお願いいたします。

 実質収支額でございますけれども、6億8,367万3,000円でございます。

 次に、恐れ入りますが、301ページから304ページをお願いいたします。

 認定第4号、介護保険事業特別会計歳入歳出決算でございますが、収入済額合計は41億9,056万5,429円、支出済額合計は41億6,410万1,250円、歳入歳出差引額は2,646万4,179円でございます。

 事業の概要でございますが、まず、14年度末で1号被保険者は1万9,691人、人口に占める割合は15.6%、そのうち要介護認定者は2,889人、前年度に比べまして約20.4%の増でございます。

 また、居宅でのサービス利用者は1,727人、施設サービス利用者では532人、前年度に比べまして合計で392人の増で、2,259人、約21%のサービス利用者の増加となっております。

 次に、保険料の収納状況でございますけれども、98.79%で、前年度に比べまして0.2ポイント下がっているところでございます。

 次に、323ページをお願いいたします。

 実質収支額では2,646万4,000円でございます。

 次に、恐れ入りますが、325ページから328ページをお願いいたします。

 認定第5号、公園墓地事業特別会計歳入歳出決算でございますが、収入済額、支出済額合計ともに5億2,030万4,850円となって、歳入歳出差引残額はゼロでございます。

 3月末現在で総区画数は4,785区画に対しまして約87%が契約済みの状況でございます。

 なお、この会計は、平成14年度をもちまして墓地建設に伴う起債の償還が完了いたしましたことから、3月末で廃止いたしました。

 335ページをお願いいたします。

 実質収支はゼロでございます。

 次に、337ページから340ページをお願いいたします。

 認定第6号 老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算でございますけれども、収入済額合計は88億5,095万871円、340ページの支出済額合計は88億5,095万503円、歳入歳出残額は368円でございます。この事業のほとんどは老人医療の給付に係る経費でございます。

 恐れ入りますが、347ページをお願いいたします。

 実質収支額は1,000円でございます。

 次に、349ページから352ページをお願いいたします。

 認定第7号 介護老人保健施設特別会計歳入歳出決算でございますが、収入済額合計は1億8,643万7,813円、支出済額合計は1億8,643万7,014円、歳入歳出差引残額は799円でございます。この会計は「けあぱる」に係ります管理委託と施設の償還金でございます。

 恐れ入りますが、357ページをお願いいたします。

 実質収支額は1,000円でございます。

 次に、359ページから362ページをお願いいたします。

 認定第8号 公共下水道事業特別会計歳入歳出決算でございますが、収入済額合計は49億2,033万7,580円、支出済額合計は48億954万30円、歳入歳出差引残額は1億1,079万7,550円でございます。

 主な事業といたしまして、石川左岸の甲田錦織処理分区の面整備を中心に石川右岸の面整備も進めまして、平成14年度末の人口普及率で申し上げますと71.2%となっております。また、中野雨水幹線の整備につきましては、平成13年度より工事着手に入りまして、平成15年5月末に完成いたしております。

 恐れ入りますが、375ページをお願いいたします。

 実質収支に関する調書でございますが、差引決算額1億1,079万8,000円、翌年度へ繰り越すべき財源は、繰越明許費繰越額で5,827万8,000円、これは流域関連公共下水道事業整備に係るものでございます。事故繰越しの繰越額5,250万円は中野雨水幹線築造工事に係るもので、合計1億1,077万8,000円が翌年度へ繰り越す財源となり、これを差し引きしました実質収支は2万円でございます。

 次に、377ページから378ページの財産に関する調書につきましてご説明を申し上げます。

 1の公有財産のうち(1)の土地及び建物でございますが、まず土地では、増減高欄の一番下の合計欄に記載しておりますが、3,104.6平方メートル増加しております。内容としましては、主に梅の里一丁目における住宅開発に伴う児童遊園用地の寄附行為と、西板持老人いこいの家及び若葉保育園の用地買収並びに他の地域におきます集会所、水路など寄附行為によるものでございます。

 次に、建物につきまして、378ページ、延面積計の14年度中の増減高の一番下の合計欄にありますが、全体で6,636.15平方メートル増加しておりますが、その主な内容としましては、消防庁舎の建て替え、若松団地のエレベーター棟及び若葉保育園増改築、西板持老人いこいの家の新築並びに住宅開発による集会所の寄附行為など増減によるものでございます。

 次に379ページから392ページまで、個々の行政財産、普通財産につきまして、誠に勝手ではありますが、説明を省略させていただきます

 次に、恐れ入りますが、393ページをお願いいたします。

 公有財産のうち(2)の山林、(3)の物権、(4)の無体財産権、(5)の出資による権利は前年度と変わりません。

 以上、公有財産に係る内容とさせていただきます。

 次に、394ページをお願いいたします。

 2の物品でございますが、401ページにかけまして、取得価格または評価額がおおむね50万円以上の物品につきまして掲げておりますが、誠に勝手でございますが、説明は省略させていただきます

 次に、402ページの3の債権でございますが、病院施設整備資金貸付金以下、それぞれの年度中増減高をお示ししておりますけれども、6行目の市営住宅建て替えに伴う借家保証金につきまして、若松第一住宅建て替えに伴う仮移転の借家保証金を新たに計上するものでございます。

 最後に、4の基金でございますけれども、増減高はそれぞれお示ししておりますとおりで、年度末現在で114億6,583万1,000円でございます。詳細につきましては、誠に勝手ながら省略させていただきます。

 以上、平成14年度一般会計、特別会計の決算概要、実質収支及び財産につきましてご説明申し上げましたが、それぞれにつきましては、地方自治法第233条第2項及び第241条第5項の規定によりまして、山本、永原両監査委員さんによる審査をお願いし、その結果につきましては審査意見書として別冊で提出いただいております。

 また、地方自治法第233条第5項の規定に基づき、主要な施策の成果を説明する書類としまして「主要事業の決算概要」を別冊で添付いたしております。

 以上で説明を終わります。

 どうぞよろしくお願いいたします。



◎水道局長(田口謙治君) 続きまして、認定第9号 平成14年度大阪府富田林市水道事業決算認定につきまして、内容のご説明を申し上げます。

 本報告は、地方公営企業法第30条第4項の規定に基づきましてご報告を申し上げるものでございます。

 また、本決算につきましては、地方公営企業法第30条第2項の規定に基づきまして監査委員さんにご審査を煩わし、その結果を意見書としてご提出いただいておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 まず、平成14年度における水道事業の概況につきましてご報告させていただきます。

 平成14年度決算は、昨年夏以降の滝畑ダムの異常渇水等により、約7,600万円の純損失が生じ、前年度に引き続き2年連続の単年度赤字となりました。しかし、累積損益では前年度からの繰越利益剰余金が約2億300万円あることから、平成14年度末の未処分利益剰余金は約1億2,700万円となり、黒字となりました。

 また、建設改良事業につきましては、老朽管の布設替え事業等に取り組むとともに、平成12年度から継続事業として実施している甲田浄水場の更新事業におきまして監視制御装置設置工事が完了し、受変電設備及び次亜塩素注入・電気設備設置工事に着手しました。

 それでは、決算書に基づきまして決算内容をご説明させていただきます。

 決算書の1ページをお願いいたします。

 平成14年度大阪府富田林市水道事業決算報告書でございます。

 まず(1)の収益的収入及び支出の収入でございますが、第1款水道事業収益は、予算額の合計25億1,177万8,000円に対しまして決算額は24億8,555万5,947円で、予算額に比べまして2,622万2,053円の減収でございます。

 次に支出でございますが、第1款水道事業費用は、予算額合計28億2,296万3,000円に対しまして決算額が25億3,171万1,482円、翌年度繰越額が1,697万円で、差引2億7,428万1,518円の不用額でございます。

 3ページをお願いいたします。

 次に(2)の資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入は、予算額合計8億6,841万3,000円に対しまして決算額は7億4,493万314円で、予算額に比べまして1億2,348万2,686円の減収でございます。

 次に、支出でございますが、第1款資本的支出は、予算額合計14億9,968万1,000円に対しまして決算額が12億9,272万3,477円、翌年度繰越額合計が1億7,001万2,000円で、差引3,694万5,523円の不用額でございます。

 なお、資本的収入済額が資本的支出額に対して不足する額5億4,779万3,163円は、当年度分消費税資本的収支調整額3,011万4,668円、建設改良積立金1億円及び過年度分損益勘定留保資金4億1,767万8,495円で補てんをいたしました。

 5ページをお願いいたします。

 平成14年度大阪府富田林市水道事業損益計算書でございます。

 この計算書は、平成14年度における水道事業の経営成績をあらわしたものでございます。

 1の営業収益22億5,628万2,763円に対しまして、2の営業費用は22億654万6,488円で、差引営業利益は4,973万6,275円となっております。

 次に、3の営業外収益1億1,466万3,572円に対しまして、4の営業外費用は2億3,932万8,173円で、差引1億2,466万4,601円の営業外損失となっております。

 したがいまして、営業利益から営業外損失を差し引きました金額7,492万8,326円が経常損失となるわけでございます。

 さらに、5の特別利益はございませんので、6の特別損失の過年度損益修正損145万1,300円がそのまま特別損失となります。

 したがいまして、先ほどの経常損失7,492万8,326円と特別損失145万1,300円との合計額7,637万9,626円が当年度純損失となるわけでございます。

 また、前年度繰越利益剰余金として2億347万622円があることから、この当年度純損失を差し引いた1億2,709万996円が当年度未処分利益剰余金となった次第でございます。

 6ページをお願いいたします。

 平成14年度大阪府富田林市水道事業剰余金計算書でございます。

 この表は、平成14年度中の剰余金の増減、変動内容をあらわしたものでございます。

 まず、利益剰余金の部でございますが、当年度末残高は、?の減債積立金で6億8,000万円、?の利益積立金で1億円、?の建設改良積立金で2億5,892万8,000円を合わせまして10億3,892万8,000円となった次第でございます。

 ?の未処分利益剰余金は、先ほどの損益計算書でもご報告申し上げましたとおり、1億2,709万996円でございます。

 7ページをお願いいたします。

 次に、資本剰余金の部でございますが、?の再評価積立金から、8ページの?の他会計補助金までを合わせまして、当年度末残高の合計額は234億7,366万4,021円で、これが翌年度繰越資本剰余金となるものでございます。

 次に、平成14年度大阪府富田林市水道事業剰余金処分計算書(案)の内容につきましてご説明を申し上げます。

 当年度未処分利益剰余金の1億2,709万996円をそのまま翌年度繰越利益剰余金とするものでございます。

 次に9ページをお願いいたします。

 平成14年度大阪府富田林市水道事業貸借対照表でございます。

 この表は平成15年3月31日時点における水道事業の財政状態をあらわしたものでございます。

 まず、資産の部でございますが、1の固定資産及び2の流動資産を加えました資産合計は320億4,292万7,931円でございます。

 次に、負債の部でございますが、3の固定負債と、10ページに参りまして4の流動負債を合わせました負債合計は17億7,643万1,516円でございます。

 次に、資本の部でございますが、5の資本金と6の剰余金を加えました資本合計は302億6,649万6,415円でございます。

 また、負債資本合計は320億4,292万7,931円となり、これに対応いたします9ページの資産合計額と合致いたしております。

 以上で説明を終わらせていただきますが、11ページ以降に事業並びに業務の概況等関係書類を添付いたしておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 これをもちまして、一括上程されました議案第46号から認定第9号までの各議案の説明を終わらせていただきます。

 何とぞよろしくご審議を賜りまして、それぞれ原案どおり御議決あるいはご認定賜りますようお願い申し上げます。



○議長(沖利男君) 提案理由の説明が終わりました。

 ただいまの議案第46号から認定第9号までの質疑については、11日に予定しております本会議においてお受けいたしますからご了承願います。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 お諮りいたします。議事の都合により、明3日から8日までの4日間を休会いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

    (異議なしの声あり)

 ご異議なしと認めます。よって、明3日から8日までの4日間を休会することに決しました。

 次の本会議は9日に再開いたします。

 本日はこれにて散会いたします。

    (午前10時59分 散会)

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

   富田林市議会

    議長  沖 利男

    議員  今道隆男

    議員  西条正善