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大阪府 富田林市

平成15年  8月 合併問題特別委員会 08月28日−01号




平成15年  8月 合併問題特別委員会 − 08月28日−01号







平成15年  8月 合併問題特別委員会



◯平成15年8月28日富田林市合併問題特別委員会を全員協議会室に招集された。

◯出席委員はつぎのとおりである。

  委員長  西条正善君

  副委員長 大西 剛君

  委員   武本博幸君

  委員   今道隆男君

  委員   左近憲一君

  委員   司 やよい君

  委員   壺井久雄君

  議長   沖 利男君

  副議長  來山利夫君

◯説明のため出席した者はつぎのとおりである。

  市長        多田利喜君

  収入役       森元洋行君

  総括理事兼

            山本文博君

  企画情報室長

  市長公室理事

            森 文雄君

  (合併協議会事務局長)

  企画情報室参事

            清水廣一君

  (合併協議会事務局次長)

◯議会事務局の出席職員はつぎのとおりである。

  事務局長      加藤義夫君

  事務局次長     置田保巳君

  事務局主幹     山際 年君

  総務係長      日谷眞智子君

  議事係長      池端光明君

  議事係主査     祐村元人君

  議事係       植木謙次君

◯合併問題特別委員会付託分はつぎのとおりである。

 1.今後の取り組みについて

    (午前10時 5分 開会)



○委員長(西条正善君) 皆さんおはようございます。

 委員の皆さんにおかれましては、9月定例会を目前に控え、何かとご多忙中にもかかわりませずご出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 会議に入る前に、皆さんにご報告させていただきます。本日、奥田委員並びに京谷委員より欠席の届け出がありました。また、吉年議員並びに上原議員が傍聴されておりますので、あわせてご了承願います。

 それでは、ただいまより合併問題特別委員会を開会いたします。

 本日は、執行部より前回の当委員協議会後における経過並びに今後の取り組み等の報告を受けた後に、各委員からご意見やご質問をお受けいたしたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

 それでは、早速ですが執行部よりの経過報告並びに今後の取り組み等について、説明を願います。



◎市長公室総括理事(山本文博君) 前回の協議会でお話をさせていただいておりました、河内長野と大阪狭山市の意向について、市長が直接8月の上旬にお伺いしております。その状況について、市長の方から報告をしていただきますので、よろしくお願いします。



◎市長(多田利喜君) 皆さんおはようございます。

 本日はこうして特別委員会を開催していただきまして、本当にありがとうございます。

 それでは私の方から、河内長野市さん並びに大阪狭山市さんの合併に対する意向というものを伺ってまいりましたので、その旨をまずご報告させていただきたいと思います。

 まず、河内長野市でございますが、去る8月5日に訪問をさせていただきました。そこで、河内長野の市長さん並びに政策の推進室長同席のもとに、現在の市町村合併に対する取り組み方、また基本的な考え方をお聞かせをいただきたい。実は私どもといたしましても、富田林市といたしましても、昨年の夏まで1市2町1村の枠組みで合併協議会を開催いたしておりますけれども、やはり今後のことも考えながら、河内長野市さんや狭山市さんとの協議もお願いしたいんだという旨をお伝えを申し上げました。その上で、ご意見をちょうだいいたしたわけでございます。

 その結果といたしましては、河内長野市さんにおきましては、現在第3次総合計画の時期であって、今後の新しい次期総合計画においても河内長野市独自の行財政改革にみずから努力をしていきたい。そういった中で、今後のまちづくりを考えていきたいんだと。市町村合併そのものについては、決して否定する考えには立ってはいない。しかしながら、現在市民レベル、あるいは議会の中等におきましてもそういった気運が全くないんだということから、政府が言うております平成17年3月の合併特例法の期限にもこだわりを持っていないと、そういうお話がございました。

 しかしながら、将来においてまちづくりを進めていく中で、市町村合併そのものが非常に有効であるということになれば、また改めて考えていきたい。現時点においては、そのような考え方に至るというご報告がございました。

 したがいまして、本市及び河南、太子、千早の枠組みで進めております現在の法定協議会に対して、河内長野市としては参加する意向は、現時点においてはないというご意見を賜ってまいりました。

 それから、日を改めまして大阪狭山市さんの方にお伺いをいたしました。狭山市の方は、狭山市長さん並びに助役さん、それから政策調整室長がご同席をいただきました。そういった中で、今と同じようなお話をさせていただいたところでございます。

 狭山市の意向といたしましては、今回新しく市長さんが誕生されたということもございまして、既に過去からも、堺市からも一定の働きかけはありましたが議会で否決をされておると。そういったこともございまして、改めて住民の皆さん方に対して合併情報を提供していきながら、そういう状況を踏まえて住民投票を実施したいと、その結果に従いたいと、こういうお考え方でございました。ですから、今現在において合併に積極的に取り組んでいこうという状況ではございませんで、これからぼちぼち始めていきたいと。

 しかも、やはり同じく平成17年3月という期日には何らこだわりを持っていないということから、現時点におきましては合併に対するスケジュール等々につきましては持っていないということでございます。

 広域行政ということにつきましては、いろんな角度から検討が必要であろうということはおっしゃっておりましたので、今後そういった部分の議論が展開されることは予想されますけれども、少なくとも市町村合併ということについて、今たちまち積極的に動く状況ではないと、このようなことでございました。

 したがいまして、以上のことから、本市の今後の問題といたしましては、従前の枠組みであります本市と太子町、河南町、千早赤阪村という従前の協議を進めてまいりました枠組みで進んでいくというのが、1つの示された方向ではなかろうかと、このような理解をいたしております。

 以上、とりあえず河内長野市、大阪狭山市の現況をご報告申し上げておきたいと思います。



○委員長(西条正善君) ありがとうございます。



◎市長公室総括理事(山本文博君) 続きまして、協議会の委員の選出についてご報告させていただきたいというふうに思っております。

 会長及び学識経験委員につきましては、ちょっと案という格好で別紙でつけさせていただいておりますけれども、この委員につきましては4市町村の長の協議事項という格好になっております。会長には堀井太造さん、それから大西美苗さん、それから金谷一彦さん、大川晴路さん、中内正海さん、置田勝二さん、阪本洋史さん、こういう委員さんの内諾をいただいております。

 あと3町村の長につきましては、ご了解をいただいているところでございますが、今後につきましては事務処理をさせていただいて、協議書という格好で交わすことになりますので、そういう事務処理を今、進めているところでございます。

 それから、資料をつけさせていただいております府下の状況、7月31日現在の状況についてもちょっとつけさせていただいております。

 それからもう一点、9月号広報のゲラでございますけれども、9月から市民に向けて情報を提供していこうということを計画しておりまして、先ほど市長の方から報告ありました枠組みについても、ちょっと触れておるところでございます。

 今後につきましては、最後にこれからの情報提供という格好で、こういう柱立てで情報提供を毎月させていただきたいというふうに考えております。

 これまでの経過等について、簡単ですけれどもご報告させていただきました。



○委員長(西条正善君) 説明が終わりましたので、この際、委員の皆さんからご質問、ご意見があれば承ります。よろしくお願いします。



◆委員(今道隆男君) 先ほどちょっと報告いただきましたんですけれども、狭山と河内長野ですか、私の聞いておる範囲でも同じような結論いうたらおかしいですけど。

 ちょっと聞いとる範囲を報告させてもらいますけれども、河内長野は一応議員さんと行政のレベルでもって、非公式に堺との合併についての勉強会というんですかね、そういう形のやつをやられています。ですから、富田林市との、我々との合併というのはまずあり得ないだろうと。狭山についても、これは市長からご報告をいただいたとおりでございます。

 ただ、いずれにしてもきょう会議に、合併委員会に出てきたんですけれども、我々として例えば合併をするのかしないのかと、そういった根本的な問題から。そして、やるについてはどういう枠組みでやるんやということがまず決まらないと、協議会にも多分行けないだろうし、行ったところで何の成果も得られないというふうなことになると思います。

 ですから、きょう今後の取り組みについてということなんですけれども、いずれにしても今までの経緯を踏まえて、やはりどうするのかということをはっきり決めておかないと、いつまでたっても同じような会議がだらだらと続くというふうな形になるんじゃないかなというふうに思います。



○委員長(西条正善君) ほかにご意見。



◆委員(司やよい君) おはようございます。

 今、説明を聞かせていただいたんですが、新しく今回新市長になられたいうことで、前回の法定協議会のときも特別委員会のときも傍聴させていただいたときに、市民へのそういう情報と市民の意向を収集するためのアンケートの問題が多々出ておりました。

 今回も新しく進めていく中で、まず住民のアンケートをとっていくというふうに意向をたしか示されていたと思いますが、まずそこからしていくべきではないかなと思うんです。私もいろんな市民の声を聞かせていただいている中で、本当に外環を挟んで東と西とでは大きく合併の思いというのが違うところがあるように思います。その辺のアンケートを、ここのこれからの情報提供とかこれから進めていく中でそういうことが示されていないんですが、アンケートの件はどうされていくのかお聞きしたいのと。

 それと、先日、市長が狭山市長と河内長野の市長とお話をされたということで、その話をされていくのはもうこれっきりなのか。それともやはり、まだまだ何回となく話し合いをされていこうと思われているのか、その辺をちょっとお聞かせ願いたいと思います。



○委員長(西条正善君) 質問半ばでございますが、ここでただいま傍聴の申し入れがございましたので、これを許可することにご異議ございませんか、皆さん、傍聴。一般市民。

    (異議なしの声あり)

 なしということで、傍聴を許可いたします。

 それでは、引き続き会議を再開いたします。



◎市長公室総括理事(山本文博君) アンケートにつきましては、9月の補正に上程をさせていただいているところでございまして、1万人を想定した経費を上程させていただいているところでございます。

 時期、内容につきましては、特別委員会の皆さんの意見も聞きながら実施をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。



◆委員(司やよい君) このアンケートの1万人というのは、どういうふうなところから数字が出たのでしょうか。本来なら本当に有権者としては9万余りいらっしゃると思うんですが、そういう市民のすべての人に一応アンケートをとるというふうな考え方は、全世帯というんですか。それはやはり不可欠ではないかなと思うんですが。対象をね。



◎市長公室総括理事(山本文博君) 全数ということになりますと、住民投票のような感じがするわけですけれども、1万人。以前にもちょっとそういう議論があったんですけれども、そのときには5,000人程度という話でちょっとお答えもさせていただいたと思うんですけれども。それを倍の1万人ぐらいを予定したいということで、ふやして実施をしていったらという考えでございまして。ちょっと全数という格好では、今のところ考えはないんですけれども。



◆委員(司やよい君) やはり5,000人から1万人ということですけれども、やはりこれだけ合併で市の将来を問われる部分なので、全世帯にアンケートはぜひとっていくべきだと思います。その中にはいろんなやはり意見というか、ものが見えてくると思うんですよね、市民の声が。だから、1万人では本当にちょっと少ないのではないかなと思います。



◆委員(今道隆男君) 今、求められているといったらおかしいですけれども、我々がやらなあかんことは、今後の合併協議会にどう臨むのかということだと思うんですよね。ですから、今アンケート云々の問題出ていますけれども、アンケート等をやって住民の意見を聞いて、その結果を踏まえて合併協議会に臨むか。

 それとも、富田林市の市長として、富田林市として例えばどういう合併をするのか、しないのかといったことが、今まだちょっとその辺がうやむやにされている、はっきりしないような状況なんですね。

 ですから、やはりその辺をはっきりさせた上で、方針を立てた上でやっていかないと、いやアンケートだとかそういうとこでやったり、アンケートもやりますよと。それから、法定協議会の方からは早く会議を開いてくれというふうにせかされていますけれども、その辺がはっきりしないと、我々としてはどういう形で対応していったらいいのかというのがやはり意見が分かれるところだと思うんですが。その辺について、市長の見解をお聞かせいただけたらと思うんですが。



◎市長(多田利喜君) 市町村合併の必要性という点につきまして、認識を持っております。6月議会で申し上げましたように、人口の伸びがここへ来て頭打ちになっておるということ。少子・高齢化という時代の流れになって、本市もこのままでおりますと人口減の現象が如実に近い将来あらわれてくると、そういったことも1つにはございます。

 さらには、今後大きくまちづくりを進めていく中にありまして、合併に伴う財源措置、いわゆる合併特例債、そういったものもぜひ活用させていただきたい。こういったものを取り入れていくことによって、今後本市が飛躍的に発展するための大きな財源になるんではないかと、こう考えております。

 したがいまして、これをみすみす見逃すという手はないんではないかと。したがいまして、合併につきましては、皆さん方のご意見をちょうだいしながらではありますけれども、積極的に進めてまいりたいとこのように考えております。

 ただし、その手法等々につきましてはこの委員会での協議、さらには市民の皆さんのご意向も確認した上ではっきりと打ち出してはまいりますけれども、今のままでいいとは決して考えておらないということを申し上げておきたいと思います。



○委員長(西条正善君) ありがとうございます。



◆委員(武本博幸君) この合併問題については昨年6月に議会に提案をされて、議会等でもいろんな問題提起がされたと記憶をいたしております。

 その中でまず大きな問題としては、合併時期の問題として本年4月が時期尚早ではないかという問題。この問題につきましては延長されたことですから、今後慎重に協議をしていくということでいいんじゃないかなと思うんですけれども。

 あと富田林市民へのアンケート、もしくは説明会等が一切なされていないという状況。この問題については、法定協が結成されてから説明会が1回なされましたけれども、まだまだ十二分にされているとは思えないということで、早々に市民のアンケート調査をまずしていただくということと。法定協には当然市民の声を十二分に反映できるような段階で、法定協の開催をしていただくと非常にありがたいということが1点。

 それと、枠組みの問題につきましてもいろんな意見がなされました。今回、市長の方からも報告のありましたように、河内長野市と大阪狭山市さんが現段階では参加をしないということですので、当然この1市2町1村の4つの市町村の合併協議会でやむを得ないんじゃないかなと、このように考えております。

 それともう一点は、この合併についての手法として対等がいいのか、もしくは吸収がいいのかということにつきましても、この議会の中でもいろんな論議がなされました。前回の法定協議会の中では、対等ということで一定の結論がなされていると思いますが、我々会派等の意見をお聞きしましても、やはり12万なにがしの都市と3つ合わせて3万弱の市町村。これらが本当に対等という手法がいいのかいうことについては今なお疑問に感じておりますし、我々当然吸収でいくべきじゃないかなと、このように考えております。

 これらについても、今後開かれる法定協の中で十二分に対等かもしくは吸収かについて論議がなされる場ができるのか。我々としては吸収でいくべじゃないかなとこう考えていますので、そこら当たりをあわせてちょっと報告をいただきたいのと。

 もう一点は、今回法定協の委員さん、富田林市の選出議員さんが案として提唱されたと。当然委員が一定内定をすると、過去の経緯からいくと5月まで法定協を中断するという形になっておりますので、早々に法定協を開かざるを得ないであろうと推測はするんですけれども、そこらあたりどうお考えなのか。

 私どもとしては、まず顔合わせの法定協については一定やむを得ないだろうとこう考えておりますが、次回以降については十二分に市民の声も反映した中で、2回目の法定協が開かれるような考え方がベターじゃないかなと思うんですけれども、そこらあたりもあわせてお考え、ちょっと教えてもろうたらありがたいなと、このように思います。



◎市長公室総括理事(山本文博君) まず、吸収について。これ法定協議会の中では対等ということで承認されているわけですけれども、吸収につきましては改めてそこのテーブルに本市から上げるという格好で、それは可能であるというふうに考えております。

 それからもう一点、次回の協議会の持ち方については幹事会とか、あと4首長会議もこの間、何回か開かれているわけですけれども、その中でいろいろ議論をされて、もうしばらく待っていただきたいということでここまできております。

 ただ、予算的には暫定、暫定という格好の協議会予算になっておりますし、先日の4首長会議の中では当面の人事案件は本市の委員の交代がございました。それと、あと予算関係についての、その部分だけでも開かれないかと、そういう強い要望もあるのは事実です。

 きょうも後ほどちょっとそういうご相談もさせていただきたいなと思ったんですけれども、その打開策といいますか、探るということで、きょう3時から議長さんも入っての8者協議を、会合を持たせていただくという格好になっております。そこで次回の法定協議会をどんなふうに開いていくんか、持てるんか、そういったもんを協議していただくというふうに考えておりまして。

 中身としましては、我々も含めて最低限の事案だけ、案件だけをやる協議会を開かせていただけないかなというのは、事務局の考え方です。



◆委員(武本博幸君) 法定協については、新メンバーが決まって一定開催せざるを得ないであろうと。また予算的にも、予算確定をしないといかんということについても十二分に理解はいたしますので、開催することについてはやむを得ないだろうとこう考えますが。

 先ほども言いましたように、それ以降の法定協については、一定市民の声が十二分に法定協に反映されるような時期を十二分に模索されて、まず開催していただきたいなとこのように要望しておきます。

 それと、この特別委員会の中において、当然法定協に3人の委員が選出されているという状況の中で、私、今申し上げましたように対等がいいのか、吸収がいいのかについては、やはり一定特別委員会で方向づけがなされるのが一番いいんじゃないかなとこのように思いますので、でき得ましたら西条委員長の方で、この問題については一定の結論を見出していただいた上で法定協に臨んでいきたいと、このようにお願いをしたいということで、また特別委員会でこの審議については十二分にされることを期待しときます。



◆委員(左近憲一君) 今まで各委員さん、また当局もいろいろ説明した、相関連することになりますが。まず、この委員会でどうするか、今武本委員が言わはるように、項目的にどれから進めていくんかということを、まず当局との打ち合わせをしなくてはいけないと。開催するに当たりね。

 1つは、大まかには当然1つは市長の方針。2番目には委員会との、当局の我々の前期の約束事。3番目に、協議会の立ち上げの条件。4番目に今度の、前回はなかったことであり、学識経験者と我々との会合、意見の一致を見出すということによる。

 また、それと今、予算の問題。これ先まで行こうと思うたらかなりの予算かかると思う。そういうことを、まず当局は過去のことを捨てとは言わんけれども、やはり新しい頭で入ってもらわんことにはこの協議会開催、今、武本委員が言わはるように、まず今市長の方針としての考え中、また我々の委員会も新人議員さんもいてはります。新しい中において、当初のテーブルへついたことの反省をもとに、委員会の意見を十分尊重して独断で走るんやなしに。

 今、この新聞先ほどから見ててんけれども、この新聞を見てたらこういう不必要なもんと我々は感じるわけですわ。合併協議会の状況なんかね、これなんかはほんまに協議されましたいうけど、これ協議じゃないいうこと、あなた方ようわかっとるでしょ、当局側は。森君なんかは特にわかっとるでしょ。それなんか、本当に頭を切りかえてこれかかって、むだなことはやめようと。これ180度変わっとると思うんです、全体の頭では。

 それから考えたら、まずこの今3つ申し上げた中のことを、協議会の開催に当たり、委員会と当局との次にどういうふうに進めるか。1回目は当然進めなければならないと思うけれども、その後どうするかということも踏まえてかからんことには、またどん詰まりが来ると。

 そやから、先ほど司委員からアンケートの問題も出たけれども、1万人、5,000人、こんなもんもう我々も何も聞いてないわけや。あなた方が勝手にその想定をした中でやっとるわけ。あなた方がやっとるのは事務方であって、あくまでも我々に相談してもらわないかん。相談してもらわんことには、そっちで勝手に決めてもうたかてあかんわけよ。それがないからどん詰まりが来るということ。それを頭に置いといてください。



◎市長(多田利喜君) ただいまいろいろご意見ちょうだいいたしました。基本的な方針ということにつきましては、合併協議会の学識経験者の委員さんが今回全部入れかわったと。入れかえさせていただいたということから、市としての今後協議会に臨むに当たっての基本的な意見統一、意思統一というものが私必要であると考えております。

 したがいまして、それぞれの委員さん、あるいは議会選出の委員さんが個々に協議会でばらばらの発言をするということになりますと、大変協議会の内容もおかしくなる可能性があるとこう考えておりますので、やはり事前に十分に意見統一をさせていただく必要があるだろうと。そういった意味では新しい委員さん、学識経験者を含めまして一度じっくりと時間をかけた勉強会をしたいと、このように考えております。

 したがいまして、今申し上げました第2回目以降の協議会までには、そういう作業を全部終わりたいと、このように考えております。

 手法につきましてはいろいろあるわけでございますけれども、先ほど来少しご議論をいただいております。吸収か対等かという一番基本的な部分やろうと思います。これまでの合併協議会におきましては、対等合併が確認をされておるということでございますが、この件につきましては本当にこの形でいけるのかどうかということにつきましては、私自身も大きな疑念を抱いております。

 また、多くの市民の皆さんとお会いしていく中でも、ほとんどの方が対等合併相ならんといったお考えの方が非常に多いというふうに、私自身も感じております。

 そういった中から、今後この問題につきましても、合併の特別委員会あるいは富田林市のそれぞれ学識経験者の皆さんとの協議の場でも、十分に議論を尽くしていきたいとこのように考えておりまして、一つの方向性をしっかりと見出した中で、いわゆる2回目の協議会には臨んでいきたいとこう考えております。

 1回目と申しますの、近々にひとつお願いしたいんですけれども、これにつきましては先ほど事務局申し上げましたように、予算措置の問題あるいは新委員さんの顔合わせ等々ございますので、一定の部分で開催をしていきたい。決して前へ進んだ議論をする協議会ではなしに、これまでの大阪狭山市あるいは河内長野市の報告も兼ねながら、いわゆる報告を主とした協議会をお願いをしていきたいとこのように考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。



○委員長(西条正善君) 先ほど委員からも出ましたように、新委員さんですわな、選出された。この方々のやはり一応会合というんか持たれて、やっぱり富田林市としての意見統一ですね。やっぱりそういうのはしていただいたら、一番いいかと思います。

 それと、先ほど委員長にちょっと言われたんですが、対等か吸収かということで、これまた特別委員会から協議会に切りかえたいと思うんです。そのときに意見、吸収か対等か聞きたいと思いますんで、よろしくお願いします。



◆委員(壺井久雄君) 皆さんいろいろ委員、話あったわけでございますけれども、左近委員の申し上げられた件ですね。あれに念つくようではないんですけれども。市長も先般の議会答弁の中でおっしゃっておられる、市民の理解が得られなかったのは、今までのプロセスに問題があったと、この辺のことですね。合併は避けて通れない、これはほとんどの方がその気になっているんじゃないかと思うんですけれども。

 それとあわせて事務方ですね、今回4月1日に向けて頑張っておられた。業務命令等々あったと思うんですけれども、現在3人さんおいでなんですけれども、今までのされたことの報告がどのように市長にいっているか。非常に辛い、嫌な話申し上げるのいかがと思うんですけれども。率先して推進されてきた事務方が、市長はおかわりになった。その中で、市長の方向性と今まで進められてきた事務方とのその辺の今までの委員会、またやってきたその過程を、私事を交えず報告されておったのかどうか。

 だから一番3人さんは、我々の特別委員会にもお出になって答弁された。それで、法定協にも出られて、陣頭になってやってられた。その辺の過程で進まなかったいうことは、明々白々なことはもう私申し上げるまでもなく、欠けている面が物すごく多かったがゆえに行き詰まった。この辺はもう一遍謙虚につまびらかにしていただいてやらないと、幾らやっても根本的なもんが解決されない。また、議論されていない。この辺にやはり、またもとに戻って同じになるんではなかろうか、こう思います。

 だから、先ほどうちの司委員の方からも話ありましたように、やはり情報をまず提供して、そして市民の意向を賜ると。何遍もこれ言うたわけですね、早う言うたら。条件的に法定協を立ち上げるときにも。それでもありきのそういう集会所で校区別にとられて、またアンケートとられた。もってのほかです、これ。

 その辺のところをもう一遍原点に返っていただかないと、市長もおっしゃっている、我々も当然ですけれども、市にとって将来を決定する重要な課題であることから、今後は議員と十分な意思疎通、意見を話し合う。議員と、ほとんど今まで市長になられてから余りされていない。時間なかった、それですけれども。しましたか。率直に言わんとな、こんなん愚痴言うたって一緒よ。一緒や、こんなもん。あのね、今道議員おっしゃったそのとおりですけれども。

 それと、意思疎通を図るとともに、市民の意向を尊重しながら進める。どこでやな、これ市民の意向を尊重するけどやな、やりますんや、これ。単純なこと言うとる、僕。そんなややこしいこと、ひねってるんじゃないんです、これ。我々の同意です、これ全く。判断がおかしなったら言うんやけれども、市長のおっしゃっておられること、私ども同意しますんでね、これをまずよろしく願うとともに。

 そして、直面する行政課題や財政状況等も公私を通じてわかりやすく、十分な情報を提供していく。わかりやすく、十分な提供でっせ。はよやっておくんなはれよ。

 その上で、合併の枠組みや時期等についてもさらに検討を加えると、こうなっているわけです。聞いてから、今4つするとか、3つ、そんな話でないわけです。市長のお考えからいきゃ、違いますか。我々そうした合併の是非からやっていこうということが、今の3方、事務方の中で言うたときには、法定協でそこからやっていくいう話だったわけや。

 それで、すばるホールへ聞きに行ったら、向こうの方から「お前らつぶしに来たんか」と、富田林市の委員は。こんなんやったんやから。その辺のところから、やっぱり市民の意向というものを、大きな課題であればあるほどご自分の範囲で決めないで、委員会で申し上げていただいて、そしてやっていただきたいなとこう思うわけです。

 先ほどうちの司委員の方から1万人言うてましたけれども、左近委員もおっしゃってましたけれども、これはやはり住民投票じゃないけれども、一つの責務としてやっぱりそういう情報公開を、こうなりますよということをしながら、その中から意向を賜るということ。こういう手法がやっぱり一番ベターじゃないかと思うんです。

 その上に乗っかって我々は、今回の市議選、統一選においても、選挙の公約として余りお上げになった方も少ないんじゃないかと思うんです。しかし市長は、それを大々的に1から出直しますという、これによって今回新しく誕生したんじゃなかろうかと思うたりもしますし。公約ですんでね、マニフェスト、期限はいつと書いてへんだけでね。

 我々もそれにやっぱり同調しながらやってきたという経緯ありますんで、過去のそれも尊重することも大事やけれども、尊重し過ぎたらかえっておかしなる、こんなもん。だから、もう一遍原点に返って、決してつぶすんじゃないんですよ。今までの経緯を踏まえながら、問題点がどこにあったかいうことをよろしくお願いしたいと思うんですよね。

 それと、この委員の案出てますけれども、先ほどもあったように、この方と一遍やっぱり、顔も知らん、話もせんと臨むというのはおかしいん違うかな、これ。議員は議員、この方はこの方。前回どうでしたか、あれ。そんなことないように、ちょっと気つけていただきたい。内輪同士でけんかやってる、意見聞かんと。けんかじゃないけれども。本当ですよ、あれ。見事な協議会でしたな、あれは。後世に残るん違います。

 ですから、そんなことありますんで、過去のそれに余りとらわれず、新しい市長、また議員も我々新しいメンバーになっていますし。新たな気持ちでやっぱり避けて通れない問題、枠組みからやっぱりもう一度。

 それと市長、もう一遍、1回行ってあかんさかいあかんではなしで、これなんかでは前と一緒や。この指とまれですやんか。長野さん、狭山さん、この枠組みですね、ほかいろいろ考えながら、やっぱりじっくりとお話をしながら。

 ほんならお宅は何年先だんねんと。10年先でっか、20年先でっか、話もしていただいてですな。うちは段階でこうしていきまんやんか。将来像もやっぱり見据えていただかんと。お前とこはせんさかいさよか。これもまた1回じゃな、どうかなと思うんですよ。寂しい気しますな。1回でそうでっかいうのも。性格もあるから知りませんけども。

 しかし、大事な将来の、広域づけはやっぱりやっていかないけませんので。よろしく頑張っていただいて、即断することのないようによろしくお願いしたい、こう思います。

 だから、お願いしたいのは委員長、こういう場でも正式なこれいいんですけれども、やっぱりフランクに話せる、オフレコも出ることあるんじゃなかろうか。本音というと、私本音言うてんですけれども。違ったそういう場で、そんなこんな遠いと話ししにくい。やっぱりこう輪の中でやりながら、大事なこっちゃさかいに、こういうお人も入れてやらんと、そんなもん、ほんまに形式だけの会合ですわ、委員会ですわ、これ。残念です、こんなもん。

 悪い言うてるん違いますんやで。さらに一歩突っ込んだ、そういう委員会いいますかね。やっていただくこと要望して。ちょっと辛口になりましたけれども、3方さん、膨れんと。だから、もう一遍よろしくお願いしたいなと思うんですけれども。

 以上です。



◆委員(左近憲一君) それで今、壷井委員からかなり手厳しい、ちょっと嫌みの入った……。

 それは別として、きょう委員会開かれたという中において、当局はきょうのこの委員会の基本的な会合で、まず協議会を、第1回目を開催していただきたいという旨の意向だと思うんですが、どういうふうに進めるんかということをまずひとつ、第1回目のまず開催に当たってどのように開いて、あとどうするかという基本だけをまず決めなければならないと。

 それは当局に聞くんやけれども、はよ開いてくれという意向で来てるんか、とにかくあけてくれというんできてるんか。また、うちとしては当初4月に凍結ということもあるんで、その旨のことをどうするかということを、きょうできたら委員長、議論、これ諮ってどういうふうに進めるかと。

 まず1回目の会議を、それ当局から来とんか、うちが申し出たんか、それははっきりしてないからね。そやからそこをはっきりせんことには、委員さんのあとあとの今言わはる学識経験者の会合の顔合わせもありゃ、いろんな後のうちの方針もある。それをまず決めてもらわんことには、議論は次の議会になってくると思う。そこら一遍ちょっと。向こうから出してもらわないかん。



○委員長(西条正善君) 山本総括理事からちよっとね、今の意見に対してちょっと答えてください。意向やね。



◎市長公室総括理事(山本文博君) 大筋最低限の顔合わせとか人事案件の部分等について法定協議会を開くについては、大体ご了解といいますか、納得いただいている部分かなというふうには思っておるんですけれども。法定協の事務局から副会長名で開催のご案内をさせていただいて、開催させていただけたらというふうに思っとるんです。

 その点について、多分3町村については問題が、そういうご要望をいただいているんで、首長さんからも。だから問題ないと。うちがどう対応するんかというのが一つ、一番大きな問題だったんで。皆さんにその辺の内容で開くについて理解をいただくようでしたら、時期については9月末か10月の初めが、早くてもそのぐらいになるんかなと思いますんやけれども、最低限だけの話の協議会で開かせていただけたらありがたいというふうに思うとるんですけれども。



○委員長(西条正善君) ただいま特別委員会、ちょっと休憩いたします。

    (午前10時54分 休憩)

    −−−−−−−−−−−−−

    (午前11時27分 再開)



○委員長(西条正善君) 休憩前に返り、合併問題特別委員会を再開いたします。

 先ほどから、委員さんからいろいろご意見等いただきまして、簡単にまとめたいと思います。

 また事務局の方できちっとまとめていただけるんですけれども、まず前回にいろいろございましたけれども、河内長野市との合併はどうかと。また、大阪狭山市との合併はどうかということで、市長から報告をいただきました。

 河内長野市については独自の行財政改革でやっていくということで、合併については、17年3月には考えは持っていないというような報告もいただいたわけでございます。狭山市におきましてはまた住民投票等を行って、またその結果で考えていくというような報告をいただいたわけでございます。

 市長の方針も述べられました。やはり合併というものには認識を持っていると。将来の富田林市の財政等を考えますと、やはり前向きに考えていかないかんという市長の意見だったと、私は思っておるわけでございます。

 また委員さんからは、やはり住民のまずアンケートをとれということで、これをやはり十分踏まえて法定協議会の方へ持っていかなければならないというような意見でございます。

 また、これからまた後でやるんですが、対等合併か吸収合併かという問題も出てきているわけでございますけれども、今、法定協議会においては対等合併ということで話は進められているわけでございます。そういったこと、いろいろ委員3人いてるわけでございますけれども、法定協議会においてやはり意見を述べるのに重大なことであるということで、今後特別委員会として検討していかなければならないということと。

 それと法定協議会の方、やはり新委員さん選出されておりますし、学識経験者、またうちの特別委員会からの3名の委員さんやらおられます。こういった方々を交えて初めての法定協議会ということでございますので、特別委員会として早速開かれるよう要望したいと思っております。

 以上で、簡単にまとめさせていただきました。

 本日の会議における会議録の作成に当たりましては、後刻速記を調査の上、処置することにいたしますので、ご了承願います。

 それでは、合併問題特別委員会を閉会いたします。ご苦労さまでした。どうもありがとうございました。

    (午前11時30分 閉会)

   富田林市議会委員会条例第30条の規定によりここに署名する。

     富田林市議会

     合併問題特別委員長   西条正善