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大阪府 泉佐野市

平成19年  3月 定例会 03月27日−04号




平成19年  3月 定例会 − 03月27日−04号







平成19年  3月 定例会



          平成19年3月泉佐野市議会定例会(第4日)

               平成19年3月27日(火)

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◯第4日の議事日程

 日程第1 議案第1号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について

 日程第2 議案第2号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第3 議案第3号 特別職の職員で常勤のものの給与についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第4 議案第4号 職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第5 議案第5号 泉佐野市市税条例制定について

 日程第6 議案第6号 泉佐野市老人医療費の助成についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第7 議案第7号 泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

 日程第8 議案第8号 泉佐野市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例制定について

 日程第9 議案第9号 泉佐野市消防賞じゅつ金支給条例の一部を改正する条例制定について

 日程第10 議案第10号 市立泉佐野病院事業職員定数条例の一部を改正する条例制定について

 日程第11 議案第21号 平成18年度泉佐野市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)

 日程第12 議案第11号 泉佐野市土地改良関係事業分担金条例の一部を改正する条例制定について

 日程第13 議案第12号 大阪府都市競艇組合規約の変更について関係市と協議することについて

 日程第14 議案第13号 泉佐野市自転車等駐車場の設置及び使用に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第15 議案第14号 損害賠償の額を定めること及び和解について

 日程第16 議案第15号 所有権移転登記請求事件の訴えの提起について

 日程第17 議案第16号 所有権移転登記請求事件の訴えの提起について

 日程第18 議案第17号 所有権移転登記請求事件の訴えの提起について

 日程第19 議案第18号 市道路線の認定及び廃止について

 日程第20 議案第19号 泉佐野市りんくうタウン共同溝工事負担金及び管理分担金徴収条例制定について

 日程第21 議案第20号 平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)

 日程第22 議案第22号 平成19年度泉佐野市一般会計予算

 日程第23 議案第23号 平成19年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計予算

 日程第24 議案第24号 平成19年度泉佐野市老人保健事業特別会計予算

 日程第25 議案第25号 平成19年度泉佐野市下水道事業特別会計予算

 日程第26 議案第26号 平成19年度泉佐野市公共用地先行取得事業特別会計予算

 日程第27 議案第27号 平成19年度泉佐野市介護保険事業特別会計予算

 日程第28 議案第28号 平成19年度泉佐野市宅地造成事業会計予算

 日程第29 議案第29号 平成19年度泉佐野市水道事業会計予算

 日程第30 議案第30号 平成19年度泉佐野市市立泉佐野病院事業会計予算

 日程第31 報告第1号 泉佐野市土地開発公社の経営状況報告について

 日程第32 議案第31号 副市長についての同意を求めることについて

 日程第33 議員発議第1号 泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について

 日程第34 議員発議第2号 2008年関西サミットの実現ならびに大阪での首脳会合開催を求める決議(案)

 日程第35 議員発議第3号 肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書(案)

 日程第36 議員発議第4号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)

 日程第37       特別委員会の継続調査について

 日程第38       議案関連質問

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◯議員定数21名

 出席議員20名

   新田輝彦    宮本正弘    鈴木雅弘    岡田昌司

   辻中 隆    向江英雄    国賀祥司    中林順三

   中村哲夫    東 定夫    松浪武久    辻野隆成

   北谷育代    伊藤百合子   高道一郎    窪 和惠

   戸野 茂    野口新一    鎌野 博    千代松大耕

 欠席議員1名

   奥野英雄

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◯説明員職氏名

 市長           新田谷修司  助役           山瀬 治

 助役           植田剛司   収入役          泉浦秀武

 教育長          下岡朋彦   病院事業管理職者職務代理者

                                  玉置俊治

 市長公室長        泉谷善吉   まちづくり調整担当理事  中川和明

 総務部長         根来孝次   人権推進部長       米谷 茂

 生活産業部長       増田和夫   健康福祉部長       角谷啓子

 健康福祉担当理事     竹内延吉   都市整備部長       塩谷善一郎

 消防長          木ノ元正春  上下水道局長       安藤正人

 学校教育部長       坂野賢治   社会教育部長       山出谷英一

 市立泉佐野病院事務局長  丹治精一   総務部次長(兼)税務課長  中島信男

 生活産業部次長      沢辺隆二   消防本部次長(兼)りんくう消防署長

                                  根来芳一

 市立泉佐野病院事務局次長 山本春雄   秘書課長         竹内一郎

 まちづくり推進課長    龍神俊成   まちづくり調整担当参事  松村和幸

 行財政管理課長      道下栄次   行財政管理担当参事    丹治 弘

 自治振興課長       山野祐弘   情報政策課長       西浦良一

 情報管理担当参事     中野英二   総務課長         家路博史

 総務課管財担当参事    南 正文   人事課長         新里 勉

 人事課研修福利厚生担当参事       税務課課税担当参事    昼馬 剛

              竹森 知

 税務課納税担当参事    柿本 香   税務課納税調整担当参事  長田喜夫

 市民課長         貝野克巳   人権推進課長       東  昇

 同和行政担当参事     勘六野正治  泉佐野人権文化センター館長

                                  松島水巳

 樫井人権文化センター館長 西口誠行   下瓦屋人権文化センター館長

                                  竹本弘一

 農林水産課長       奥野慶忠   農林水産課農林水産担当参事

                                  松下 仁

 商工労働観光課長     射手矢光雄  市民生活課長       澤田愼吾

 危機管理担当参事     坂田純哉   環境衛生課長       岡本良典

 環境衛生課環境美化担当参事       環境衛生課衛生担当参事  川口秀幸

              溝口 治

 クリーンセンター総務担当参事      クリーンセンター保全担当参事

              神野清志                口元安雄

 クリーンセンター収集担当参事      生活福祉課長       信貴靖滋

              井田史郎

 児童福祉課長       白井栄三   児童福祉課保育担当参事  辻 宗雄

 児童福祉課参事(兼)鶴原保育所長     高齢・障害福祉課長    赤坂法男

              阿形 学

 介護保険課長       八島弘之   保健センター所長     藤堂廣志

 国保年金課長       水本隆夫   都市計画課長       上野正一

 都市計画課都市計画担当参事       建築住宅課長       若松平吉

              真瀬三智広

 建築住宅課建築担当参事  山本一久   建築住宅課住宅建設担当参事

                                  坂口 呈

 道路公園課長       山東一也   道路公園課道路担当参事  豊井和輝

 道路公園課高架事業担当参事       土木管理課長       松下義彦

              山岡武彦

 会計課長         馬場 眞   消防本部総務課長     東 昇司

 消防本部予防課長     花枝岩夫   消防本部警備課長     藤原 治

 中消防署長        川野克芳   りんくう消防署空港分署長 玉置博文

 上下水道総務課長     末原幸彦   水道事業担当参事     篠田昌幸

 下水道整備課長      松山昌富   水道工務課長       山本忠男

 水道浄水課長       川村俊昭   市立泉佐野病院総務課長  西出作治

 市立泉佐野病院医事課長  唐松正紀   救命救急センター事務長  井東俊治

 教育総務課長       中西敏治   教育総務課教職員担当参事 作野栄一

 教育総務課教育施設担当参事       学校教育課長       中上一彦

              古木 学

 人権教育室長       橋本正二朗  社会教育課長       四至本好仁

 生涯学習センター館長   孝口 晃   図書歴史課長       岩井泰雄

 青少年課長        奥田哲也   青少年課青少年施設担当参事

                                  東口祐一

                     選挙管理委員会事務局長

                     (兼)公平委員会事務局長

 農業委員会事務局長    松下 仁                星 照明

                     (兼)監査委員事務局長

                     (兼)固定資産評価審査委員会書記

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◯議会事務局職員氏名

 議会事務局長       赤井重雄   議会事務局次長      高島 晃

 参事           塩谷久一   主幹           山隅唯文

 議会係長         荒金誠司   吏員           高倉佳代子

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◯議案の委員会付託区分

 ●予算特別委員会(3月9日、12日、13日、14日 開会)

  議案第22号 平成19年度泉佐野市一般会計予算

  議案第23号 平成19年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計予算

  議案第24号 平成19年度泉佐野市老人保健事業特別会計予算

  議案第25号 平成19年度泉佐野市下水道事業特別会計予算

  議案第26号 平成19年度泉佐野市公共用地先行取得事業特別会計予算

  議案第27号 平成19年度泉佐野市介護保険事業特別会計予算

  議案第28号 平成19年度泉佐野市宅地造成事業会計予算

  議案第29号 平成19年度泉佐野市水道事業会計予算

  議案第30号 平成19年度泉佐野市病院事業会計予算

 ●総務委員会(3月15日 開会)

  議案第1号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について

  議案第2号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償についての条例の一部を改正する条例制定について

  議案第3号 特別職の職員で常勤のものの給与についての条例の一部を改正する条例制定について

  議案第4号 職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定について

  議案第5号 泉佐野市市税条例制定について

  議案第20号 平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)のうち

         1.歳入歳出予算補正の歳出の「?総務費」「?諸支出金」及び歳入全般について

         2.地方債補正について

 ●厚生文教委員会(3月16日 開会)

  議案第6号 泉佐野市老人医療費の助成についての条例の一部を改正する条例制定について

  議案第7号 泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

  議案第8号 泉佐野市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例制定について

  議案第9号 泉佐野市消防賞じゅつ金支給条例の一部を改正する条例制定について

  議案第10号 市立泉佐野病院事業職員定数条例の一部を改正する条例制定について

  議案第20号 平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)のうち

         1.歳入歳出予算補正の歳出の「?民生費」「?教育費」について

         2.繰越明許費について

  議案第21号 平成18年度泉佐野市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)

 ●建設経済委員会(3月19日 開会)

  議案第11号 泉佐野市土地改良関係事業分担金条例の一部を改正する条例制定について

  議案第12号 大阪府都市競艇組合規約の変更について関係市と協議することについて

  議案第13号 泉佐野市自転車等駐車場の設置及び使用に関する条例の一部を改正する条例制定について

  議案第14号 損害賠償の額を定めること及び和解について

  議案第15号 所有権移転登記請求事件の訴えの提起について

  議案第16号 所有権移転登記請求事件の訴えの提起について

  議案第17号 所有権移転登記請求事件の訴えの提起について

  議案第18号 市道路線の認定及び廃止について

  議案第19号 泉佐野市りんくうタウン共同溝工事負担金及び管理分担金徴収条例制定について

  議案第20号 平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)のうち

         1.歳入歳出予算補正の歳出の「?衛生費」について

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              会議のてんまつ



△開議(午前10時01分)



○議長(中村哲夫君) 

 おはようございます。ただ今より3月定例市議会第4日の会議を開きます。

 議員定数21名中、出席議員20名でありますので会議が成立しております。

 この場合、奥野議員より欠席の旨の届けがありましたので、ご報告いたします。

 会議に先立ちまして、議会運営委員会の決定事項について委員長の報告を求めます。議会運営委員長・中林順三君。

     (議会運営委員長 中林 順三君 登壇)



◆議会運営委員長(中林順三君) 

 おはようございます。ご指名によりまして、昨日開催いたしました議会運営委員会の決定事項について、ご報告申し上げます。

 ご協議願ったのは、まず、議員発議による意見書(案)についてでありますが、これにつきましては、「2008年関西サミットの実現並びに大阪での首脳会合開催を求める意見書(案)」をはじめ計3件が提案されることになりました。これらの処理につきましては即決していただくことに決定しております。

 また、追加議案といたしまして、泉佐野市土地開発公社の経営状況報告についてをはじめ、計3件が提案されることになりました。これらにつきましては事前に議員協議会を開催願って説明を受け、本会議では、ご報告なり即決をしていただくことに決定しております。

 以上、甚だ簡単ではございますが、議会運営委員会の決定事項についての報告を終わります。ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 ただ今の報告につきまして、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、ご了承いただいたものといたします。

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○議長(中村哲夫君) 

 本日の議事日程はお手元の一覧表のとおりであります。

 これより議事に入ります。

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△日程第1 議案第1号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について から、日程第5 議案第5号 泉佐野市市税条例制定について までの5議案



○議長(中村哲夫君) 

 日程第1、議案第1号から日程第5、議案第5号までの5議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております5議案につきましては、総務委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。総務委員長・松浪武久君。

     (総務委員長 松浪 武久君 登壇)



◆総務委員長(松浪武久君) 

 ご指名によりまして、ただ今より総務委員会に付託されました議案審査の結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため、去る3月15日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第1号、泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第2号、特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償についての条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第3号、特別職の職員で常勤のものの給与についての条例等の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第4号、職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第5号、泉佐野市市税条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についてのご報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 こより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第1号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について

 議案第2号 特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償についての条例の一部を改正する条例制定について

 議案第3号 特別職の職員で常勤のものの給与についての条例等の一部を改正する条例制定について

 議案第4号 職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定について

 議案第5号 泉佐野市市税条例制定について

を採決いたします。

 以上、5議案は委員長報告は、いずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手全員であります。よって5議案は委員長報告どおり決定いたしました。

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△日程第6 議案第6号 泉佐野市老人医療費の助成についての条例の一部を改正する条例制定について から、議案第21号 平成18年度泉佐野市介護保険事業特別会計補正予算(第4号) までの6議案



○議長(中村哲夫君) 

 次に、日程第6、議案第6号から日程第11、議案第21号まで、以上6議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております6議案につきましては、厚生文教委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。厚生文教委員長・宮本正弘君。

     (厚生文教委員長 宮本 正弘君 登壇)



◆厚生文教委員長(宮本正弘君) 

 ご指名によりまして、ただ今より厚生文教委員会に付託されました議案審査の結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため、去る3月16日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第6号、泉佐野市老人医療費の助成についての条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第7号、泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第8号、泉佐野市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第9号、泉佐野市消防賞じゅつ金支給条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第10号、市立泉佐野病院事業職員定数条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第21号、平成18年度泉佐野市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についてのご報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 こより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (窪 和惠君 登壇)



◆(窪和惠君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今議題となっております議案第7号、泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から意見を申し上げます。

 この条例は、法人税法、地方税法などの改正と国保法の改正に伴い、介護納付金の賦課限度額を8万円から9万円に改めるなどの改正ですが、小泉前内閣のもとで、公的年金控除や老年者控除などの縮小・廃止などによる住民税や所得税の大増税が強行された結果、連動して国保料や介護保険料が引き上げられ、さらに安倍内閣による定率減税の廃止で負担増が、より一層深刻な状況になることは必至であり反対であります。

 改正により、中・低所得者の負担軽減につながるということでありますが、政府は国保料の算定について、人数、世帯ごとに定額を課す応益割の負担を増やし、所得に応じて徴収する応能割も低所得者に重い計算方法にするなど、低所得者からの徴収を強化するよう指導しております。

 本市でも、応能割が9.4%から11.4%に、所得割が40%から46%になり、改正により、中・低所得者の負担軽減につながるということにはなりません。

 ちなみに昨年の保険料は、所得200万円の現役40歳代夫婦と子ども2人世帯の保険料は32万4,100円、所得300万円の保険料は41万8,100円にもなっております。さらに引き上げられることになれば、高過ぎて払えない人が増えるのは必至です。

 定率減税廃止による増収分を充てるなど一般会計からの繰り入れを増やし、また府の財政支援を受けるなどして、国保料の軽減、減免制度の拡充をするなど、自治体として最大限の努力をすべきであることを申し上げ、反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。

     (国賀 祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司でございます。ただ今の厚生文教委員長報告のうち、議案第7号、国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第21号、介護保険事業特別会計補正予算(第4号)について、反対の立場から意見を述べてまいります。

 私は、厚生文教委員ではございませんので、簡単に要点のみを申し上げて、討論といたします。国民健康保険条例の一部改正については、これは介護保険の保険料の限度額を8万円から9万円に値上げするものであり、先ほどからの討論にもありますように、国民は今や大変な重税にあえいでいる中で、さらに値上げをするということは私は反対であります。

 次に、介護保険事業特別会計補正予算についてでありますが、これは、来年4月から始めようとしている後期高齢者医療制度を改正するための委託料であります。老人医療を廃止し、75歳以上の高齢者を新たに後期高齢者医療制度を使って、強制的に加入させて、一人ひとりから保険料を取るように改悪する、そういう計画であります。

 これは何のためなのか、「世代間の負担の公平」とか、あるいは「治療重点から疾病予防への転換」であるとか、あるいは「保険給付の内容・範囲の見直し」という、そういう説明であります。しかし、これらはどれも、これまでの相互扶助に基づく医療制度を根本的に改悪する内容であります。

 若いときは病気になりにくいのは当たり前ですが、年をとれば誰でも病気になります。これを高齢者がよく病院に行くから、それに見合った負担をしろと言うのでは、これでは全く相互扶助になりません。

 また、75歳の高齢者に「疾病予防」といって、一体何をするのでありましょうか。予防をすれば病気にならないとでもいうのでありましょうか。もっとひどいのは「範囲の見直し」ということです。これは治療制限ではありませんか。昔、ある大臣が「高齢者に金をかけるのは、枯れ木に水をやるようなものだ」と言って批判されたわけでありますが、今は、国はそういうことをやろうとしているといわざるを得ません。

 また保険料も問題です。現時点では分からないと言っておりますが、全国的な平均では、1人月にして平均6,200円もの保険料を負担させようということです。夫婦2人であれば1万2,400円にもなってしまいます。介護保険料と合わせると2人で2万4,000円にもなるという、本当にひどい内容になっております。

 私は、このような後期高齢者医療制度については反対でありますので、以上を申し上げ反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。まず、

 議案第6号 泉佐野市老人医療費の助成についての条例の一部を改正する条例制定について

 議案第8号 泉佐野市奨学金貸付基金条例の一部を改正する条例制定について

 議案第9号 泉佐野市消防賞じゅつ金支給条例の一部を改正する条例制定について

 議案第10号 市立泉佐野病院事業職員定数条例の一部を改正する条例制定について

を採決いたします。

 以上4議案は、委員長報告は、いずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手全員であります。よって4議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、議案第7号、泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

 本議案は、委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、議案第21号、平成18年度泉佐野市介護保険事業特別会計補正予算(第4号)を採決いたします。

 本議案は、委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

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△日程第12 議案第11号 泉佐野市土地改良関係事業分担金条例の一部を改正する条例制定について から日程第20 議案第19号 泉佐野市りんくうタウン共同溝工事負担金及び管理分担金徴収条例制定について までの9議案



○議長(中村哲夫君) 

 次に、日程第12、議案第11号から日程第20、議案第19号まで、以上、9議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております9議案につきましては、建設経済委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。建設経済委員長・辻野隆成君。

     (建設経済委員長 辻野 隆成君 登壇)



◆建設経済委員長(辻野隆成君) 

 ご指名によりまして、ただ今より建設経済委員会に付託されました議案審査の結果についてご報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため、去る3月19日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第11号、泉佐野市土地改良関係事業分担金条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第12号、大阪府都市競艇組合規約の変更について関係市と協議することについても慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第13号、泉佐野市自転車等駐車場の設置及び使用に関する条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第14号、損害賠償の額を定めること及び和解についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第15号、所有権移転登記請求事件の訴えの提起についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第16号、所有権移転登記請求事件の訴えの提起についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第17号、所有権移転登記請求事件の訴えの提起についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第18号、市道路線の認定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第19号、泉佐野市りんくうタウン共同溝工事負担金及び管理分担金徴収条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についてのご報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第11号 泉佐野市土地改良関係事業分担金条例の一部を改正する条例制定について

 議案第12号 大阪府都市競艇組合規約の変更について関係市と協議することについて

 議案第13号 泉佐野市自転車等駐車場の設置及び使用に関する条例の一部を改正する条例制定について

 議案第14号 損害賠償の額を定めること及び和解について

 議案第15号 所有権移転登記請求事件の訴えの提起ついて

 議案第16号 所有権移転登記請求事件の訴えの提起ついて

 議案第17号 所有権移転登記請求事件の訴えの提起ついて

 議案第18号 市道路線の認定について

 議案第19号 泉佐野市りんくうタウン共同溝工事負担金及び管理分担金徴収条例制定について

を採決いたします。

 以上9議案は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手全員であります。よって9議案は委員長報告どおり決定いたしました。

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△日程第21 議案第20号 平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)



○議長(中村哲夫君) 

 次に、日程第21、「議案第20号、平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)」を議題といたします。

 本議案につていは、各所管の常任委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。まず、総務委員長・松浪武久君の報告を求めます。

     (総務委員長 松浪 武久君 登壇)



◆総務委員長(松浪武久君) 

 ご指名によりまして、ただ今議題となっております議案第20号、平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果についてご報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの各項目にわたり、それぞれ慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、次に、厚生文教委員長・宮本正弘君の報告を求めます。

     (厚生文教委員長 宮本 正弘君 登壇)



◆厚生文教委員長(宮本正弘君) 

 ご指名によりまして、ただ今議題となっております議案第20号、平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果についてご報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの各項目にわたり、それぞれ慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付しておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、次に、建設経済委員長・辻野隆成君の報告を求めます。

     (建設経済委員長 辻野 隆成君 登壇)



◆建設経済委員長(辻野隆成君) 

 ご指名によりまして、ただ今議題となっております議案第20号、平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果についてご報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの各項目にわたり、それぞれ慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますのでこれをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (伊藤 百合子君 登壇)



◆(伊藤百合子君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今議題となっております議案第20号、平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)について、反対の立場から意見を申し上げます。

 一般会計補正予算のうち、一つは、民生費・民間保育所整備助成事業9,353万8,000円であります。公立一般保育所、中央保育所の民営化について、子どもへの影響がはかり知れないと、今なお保護者の合意、理解が得られていないところであります。

 今回の旧西消防署及び交通公園の解体費用の計上でありますが、これらの解体にとどまらず保育所建設と、さらに中央保育所の解体に続く、数年間にわたる騒音、振動、煤塵などの生活環境の悪化がもたらされることも加え、中央保育所民営化について、合意、理解が得られていないことであり、横浜地裁判決のいう、合意のない民営化は違法であり強行することは認められません。

 一方、公立一般保育所の老朽化が著しいと認めながら、民営化先にありきで、公立一般保育所建設先送りは市民の理解は到底得られず、反対するものであります。

 二つは、衛生費・環境衛生事業基金積立金1,976万3,000円であります。18年4月、強行した、ごみ袋有料化に対し、他市と比べても、袋原価と比べても、高過ぎる。せめて他市なみになど圧倒的多数の市民の声にこたえるべきであります。

 18年度の有料化収支の残金1,976万3,000円を基金積み立てをするものでありますが、そもそも有価物集団回収は廃止されるまで団体助成として行われ、16年までコンポストの実施をはじめ、不法投棄についても、従来並みの実施量のことから言っても、一般会計から支出をすべきものであります。

 有料化によるおむつなど、福祉的給付や研修会、パンフ、チラシ経費は、環境や福祉を守る自治体固有の仕事であります。瓶、ペットボトル、生ごみ処理器購入助成金についても、拡大生産者責任が認められていない欠陥の廃棄物処理法の下で、分別、リサイクル、減量化の市民の協力をお願いしているものであり、一般会計から支出をすべきであります。

 少なくとも18年度有料化収支の残金1,976万3,000円は、市民のごみ袋有料化による歳入であることからも、その他のごみ減量化推進経費など5,762万2,000円と合わせ、環境を守る自治体の役割として、一般会計から支出することにより、ごみ袋50円を2分の1に半減させることが可能であります。

 市民に12年以来、行財政改革と称して、18年度は市民増税3億円の上に財政赤字のツケを市民に転嫁してきたもとで、18年度財政黒字の目処が立ったことであります。

 国・地方の税収増により、地方交付税3,791万7,000円の補正がありますが、市民の暮らしに還元してこそ、市民の理解と協力を得られるものであり、市民のよき実現に生かす努力をすべきことを申し上げ反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。

     (国賀 祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司でございます。ただ今、議題になっております議案第20号、泉佐野市一般会計補正予算(第5号)について、反対の立場から意見を述べてまいります。

 まず、民生費の保育所整備費補助金9,353万8,000円についてであります。これは中央保育所を民営化するための建設補助金であることから、私は反対であります。

 財政危機を理由に保育の公的責任を放棄するような民営化であるからです。憲法と児童福祉法に基づいて保育行政が、これまで行われてきました。そもそも、子どもは社会の宝であるという、こういう認識を打ち立てる必要があります。次代を担う子どもたちを立派に育てることこそ、我々大人、そして市役所など公的責任であります。

 現在、出生率が下がり、少子化社会の危機が大きな社会問題になっております。こういう時こそ、保育行政を国や自治体が積極的に担わなければなりません。国と自治体が財政危機に陥ったからといって、子どもたちを犠牲にすれば、ますます出生率が下がり、社会が衰退していくと、私は非常に大きな危機感を持っております。

 次に、衛生費の環境衛生事業基金積立金1,976万3,000円についてであります。これは、ごみ有料化によって余ったお金を基金に積み立てるということでありますが、多数の市民は、一般家庭ごみ有料化に反対しました。今も強く反対しております。

 財政赤字の穴埋めのために、ごみ袋まで有料化するという、こういうやり方に対して大きな反対があるからです。また、ごみを市民に分別させておいても、廃プラスチック類は燃やしてしまう。これでは全く減量化にはなりません。つまり、ごみ有料化しても、現状では減量化対策は何もやっていないということです。

 そもそも減量化のためというふうに市長らが言うのであれば、先に減量化計画を立てて、そのための費用を算定し、市民の同意を得るような、そういうやり方をとるべきであります。しかし、それは後づけになっており、まだやっておりません。今回の補正予算では、ごみ袋販売費1億4,931万5,000円のうち、余った残額1,976万3,000円を基金に積み立てるという説明であります。

 それでは、この積立金は何に使うのか私が質問したところ、担当課長の答弁では、集団回収助成、運搬、啓発、不法投棄対策などと言っておりますが、それらは既にごみ袋販売費1億4,931万円から支出しております。そして、それでも余ったから、今度は積み立てるという、こういう説明でありますから、とりあえずお金が余ったんで積み立てておこうかという、こういうことであります。

 こんなこと市民の皆さん、許せますか。私たちから50円、20円のお金を取っておきながら、お金が余った、それは積み立てておこう。そうするのであれば、ごみ袋を値下げするということを真っ先に考えるべきであります。一体、何のための有料化であったのか、改めて問われていると思います。

 以上を申し上げ反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第20号、平成18年度泉佐野市一般会計補正予算(第5号)は、委員長報告は、いずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

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△日程第22 議案第22号 平成19年度泉佐野市一般会計予算 から、日程第30 議案第30号 平成19年度泉佐野市病院事業会計予算 までの9議案



○議長(中村哲夫君) 

 次に、日程第22、議案第22号、平成19年度泉佐野市一般会計予算から、日程第30、議案第30号、平成19年度泉佐野市病院事業会計予算まで、以上、9議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております9議案は、予算特別委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。

 よって、ただ今より委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めるわけでありますが、去る3月9日開会の委員会において互選の結果、委員長に北谷育代君、副委員長に窪 和惠君が選任されましたので、ご報告いたします。

 それでは予算特別委員長・北谷育代君の報告を求めます。

     (予算特別委員長 北谷 育代君 登壇)



◆予算特別委員長(北谷育代君) 

 ご指名によりまして、ただ今より予算特別委員会に付託されました平成19年度各会計予算の審査の結果について、ご報告を申し上げます。

 本委員会は、一般会計予算をはじめとする各会計予算9議案の審査のため、去る3月9日、12日、13日及び14日の4日間にわたり、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開催いたしました。

 まず、議案第22号、平成19年度泉佐野市一般会計予算については、各項目にわたり、それぞれ慎重審査ののち、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第23号、平成19年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計予算についても、慎重審査ののち、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第24号、平成19年度泉佐野市老人保健事業特別会計予算については、慎重審査ののち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第25号、平成19年度泉佐野市下水道事業特別会計予算についても、慎重審査ののち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第26号、平成19年度泉佐野市公共用地先行取得事業特別会計予算についても、慎重審査ののち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第27号、平成19年度泉佐野市介護保険事業特別会計予算については、慎重審査ののち、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第28号、平成19年度泉佐野市宅地造成事業会計予算については、慎重審査ののち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第29号、平成19年度泉佐野市水道事業会計予算についても、慎重審査ののち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第30号、平成19年度泉佐野市病院事業会計予算についても、慎重審査ののち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上で本委員会に付託されました平成19年度各会計予算の審査についての結果の報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付しておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中村哲夫君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (鈴木 雅弘君 登壇)



◆(鈴木雅弘君) 

 公明党泉佐野市会議員団を代表いたしまして、ただ今議題となっております議案第22号、平成19年度泉佐野市一般会計予算に反対の立場から討論いたします。

 会派代表質問でも、行財政改革について質問いたしましたが、泉佐野市の財政状況は一部、北海道・夕張市よりも厳しい部分があるとの答弁がありました。

 市民病院も大きく赤字を膨らませている状況であり、平成22年度以降にも焼却場の建て替え問題も進展を見ない中、大変厳しい財政運営を強いられざるを得ない中、本市を除く全近隣市町が乳幼児医療無料化を4歳未満児実施しているのに、本市のみ3歳未満児までとしている。

 聞けば4歳未満児までの実施にかかる費用は、およそ1,600万円とのことであります。また、公衆浴場の建て替えのために新たに1億円かけて新しい土地の購入を行う計画とのこと、前回は樫井で同じ場所での建て替えを実施したのに、納得のいく理由とは言えないと思います。やるべき事業の目処が立つまで延期してはとの意見であります。

 さらに予算案に、児童福祉費に次世代育成地域交流施設整備事業に3階建てエレベーター付きの箱物の建設が織り込まれております。

 起債、市の借金でありますが、1億1,220万円もし、4,096万6,000円の市の持ち出しを行い、1億円助成金をもらって行うとあります。起債制限比率が25%を越えると国の管理下でしか起債が認められなくなるのに、答弁は24.8%と、もうギリギリのところでの財政運営であります。

 このような中、起債を行う事業を行う必要があるのか、我々には理解できません。泉佐野市の健全な財政運営を望むものの声として、本予算には強く反対いたします。

 議員皆様のご賛同を心からお願いいたしまして、公明党の反対討論とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

     (伊藤 百合子君 登壇)



◆(伊藤百合子君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今議題となっております議案第22号、平成19年度泉佐野市一般会計予算、議案第23号、国民健康保険事業特別会計予算、議案第27号、介護保険事業特別会計予算に反対の立場から意見を申し上げます。

 一つは、国・府の悪政から、暮らしを守る予算になっていないことであります。今国民の間に貧困と格差が広がっています。自民党政治が大企業を応援し、その横暴を野放しにする一方で、庶民に増税など負担増と、社会保障改悪、労働法制の改悪など次々に押しつけてきた結果であります。

 安倍総理は、この上、さらに負担増で国民を苦しめ、海外で戦争をする国に突き進もうとしております。年金暮らしの高齢者を直撃する増税、すべての納税者に対する、定率減税の廃止など庶民大増税と国民健康保険料、介護保険料の引き上げなどの雪だるま式負担増が住民に押しつけられました。

 19年度予算は、このような国の悪政から住民の福祉と暮らしを守る自治体の役割を発揮し、市民の負担増を少しでも軽減し、暮らしを支えなければならないにもかかわらず、市民の負担増は認識しているが、国の施策を肩代わりするのは難しい、市独自の負担軽減する余力はないと、本来の役割を投げ捨て、国の悪政をそのまま持ち込み、福祉予算を大幅に削減し、さらに21年度まで集中改革プランに基づき民間委託、民営化を進め、市民サービス切り下げ、負担増、職員削減など一層の市民、職員いじめを進めようとしております。

 18年度3億円の住民税の負担増の上に、さらに今年3億円の負担増に対して、市民の生活不安にまともに向き合い、市民に還元していく姿勢がないということは、自治体の役割を放棄し、国・府の悪政を「黙って従え」と押しつけるものであり、到底認められません。

 二つは、市民犠牲の一方、同和行政の終結を先送りし、不公正、不公平で、税金の無駄遣いを是正されていないことであります。同和行政の大元にある部落解放同盟、人権協会との癒着に根本的にメスを入れられず、同和行政継続に反対するものであります。

 社会福祉費では、「愛の一声運動事業」の廃止をはじめ、長寿者祝賀事業の1,204万円の大幅削減、介護保険事業、低所得者対策事業などをはじめとする事業の減額をしながら、風呂付き同和住宅の建て替え事業を進めているもとで、鶴原共同浴場の建て替えに当初予定をしていなかった用地買収費を別の場所に建て替えるというトップダウン方式ではありませんか。

 多くの委員から不信の声が上がりました。当然のことであります。加えて共同浴場の1,800万円の補助金と上下水道の繰出金等の見直しもなく建て替え事業を進めることは、到底市民の理解は得られません。市長は、共同浴場の運営補助金については、5年かけてゼロにしていくとのことでありますが、それならば、まず、納得のいく説明と計画を事業を始める前に示すべきであります。計画の見直しの凍結を強く求めます。

 また、障害者福祉では制度移行による増減を除くと、障害者医療費助成事業1,089万円、障害者サービス低所得者対策事業581万円など6件の事業が減額をされており、児童福祉費では、児童母子対策事業605万円の減、児童虐待発生予防対策事業100万円の皆減。中央保育所の民営化を強行する一方で、公立一般保育所の建て替え計画をつくらず、鶴原保育所では一般保育所で実施されていない完全給食、プール、同和加配の職員配置を継続し、一般保育所経費の2倍の運営費の改善に全く手つかずの聖域になっていることであります。

 三つは、市民要求からかけ離れた、まちづくりの優先順位の選択が市民不在で、アップ・トップ・ダウン方式で進められていることであります。

 道路維持管理事業については、先の決算委員会でも市民の要望にこたえるよう増額を求める多数の委員の要望にもかかわらず、前年度と同額2,105万円であり、末広公園事業として9億809万円で用地を買い戻し、防災公園にするということでありますが、平成23年度までの総事業費では約29億5,400万円にも上り、一般会計からの支出事実は19億4,300万円となるものであります。防災というならば、老朽化した学校施設など建て替えを優先すべきではないのでしょうか。

 次世代育成地域交流施設整備事業として、つどいの広場は、敷地面積704平方メートル、延べ床面積690平方メートル、鉄骨3階建て、エレベーター付き、借地借上料100万円で、総事業費2億5,316万円については、当初1億5,000万円の予算で、2階建ての予定だったのが、面積の関係で3階建てになり、エレベーター設置も必要となったということでありますが、集会所的な地域交流施設は、既に前市長時代からの公民館構想のもと約束されてきたものであります。

 今回の子ども広場事業では次世代育成支援行動計画、17年3月策定のもとで計画されている事業が、今後、市内に3カ所建設するとして、その第1号ということであります。議会での議論が全くなく、トップダウン方式で決定されたことの問題ははかり知れません。エレベーターが必要であるとしても、障害児通園施設のエレベーター設置要求は、財源がないと切り捨てて建設を次世代育成交流施設のエレベーターの建設をすることは、市民の合意は得られません。当初の1億5,000万円規模に縮小して、合意を得る努力をすべきであり、反対するものであります。

 教育費では、第3中学校公舎増築と、北中小学校屋内運動場建て替えの予算化、小・中学校の施設整備事業は増額され、多くの学校で改修工事の要望が出されております。最も古い第一小学校、昭和31年建設。第二小学校は昭和34年建設の校舎が防災上からも建て替えが求められており、加えて児童も増加している中で早急に建て替え計画を策定するよう要望するものであります。

 また、図書館司書については、昨年の中学校訪問でも、増員をしてほしいの要望が、出されており、増額を求めるものであります。

 幼稚園の職員配置では講師の割合が増え、平成14年は教諭18名、講師7名のところ、16年以降は、教諭14名、講師12名という職員配置になっております。講師が担任を持たざるを得なくなるなど、教諭、講師ともに大変な状況に置かれております。幼稚園教育に支障を来さないよう教諭の採用を増やし、改善をすべきであります。

 職員給与費については3億8,000万円の減となっておりますが、退職手当債を借りるために、職員の賃金を引き下げてきた結果、民間より低い初任給で府下最低の賃金水準になっており、真剣に職員の生活改善を図るべきであります。

 また、200人の職員が削減をされ、今や職員数の約3割が非正規職員となり、泉佐野市管内の民間職種事務職より低い水準になっております。時給1,000円に引き上げするなど是正をし、住民の暮らし、福祉を守るために働く者が十分に、その使命を果たさせるために、安心と誇りを持っていける賃金水準にすべきであります。

 平成19年度、安定した財政運営ではなく、約60億円という公債費の財政状況を大きく圧迫しているのは、これまでの空港関連事業による借金によるものであります。

 さらに普通建設事業では34億1,543万円で、17年度決算より8億4,557万円増となり、公債費は69億6,243万円で、同じく9億円の増。市債については37億9,530万円で、同じく6億円の増と、借金を減らしながら、財政再建を進めるという点で、日根野周辺のバリアフリー基本構想策定事業で3,900万円が市民要求の反映となっておりますが、市民の暮らしを守る公共事業優先順位を貫くべきであります。

 同和行政については人権協会を同和行政の協力機関と位置づけ、人権協会補助金1,600万円、人権侵害ケースワーク事業750万円、進路選択支援事業450万円、地域就労支援事業1,418万円、総合生活相談事業3,846万円、人権推進研修講座事業69万円など、ほぼ昨年同様の予算について、市長は、部落解放同盟との支部交渉を廃止し、6相談事業については平成20年より市直営で進めるとされましたが、人権文化センター等、旧同和公共施設の過剰な職員配置、旧同和保育所の加配、職員駐車場事業の見直しなどを含め、同和優先の施策を改め、部落解放同盟人権協会との癒着を断ち切り、同和行政の終結を目指すべきことを申し上げて反対討論といたします。

 議案第23号、泉佐野市国民健康保険事業特別会計予算につきましては、定率減税の廃止などで住民税の増税に連動し、国保料金も引き上げることが明らかになっているにもかかわらず、市独自の軽減など何の対策もとっていない予算であり、反対するものであります。

 昨年の保険料では、所得200万円で65歳以上高齢者夫婦のみ世帯では25万7,100円、65歳以上の年金生活者一人暮らし世帯で21万1,400円になっており、さらに国保料が引き上げられれば、滞納者は増えることが予想されるわけであります。

 国民健康保険は、国の手厚い援助があってはじめて成り立つ医療保険制度であります。政府は1984年の法改正で国庫負担率を引き下げ、国の責任を次々と後退をさせてまいりました。1984年から2004年の国庫補助金を49.8%から34.5%に減らし、一方で住民1人当たりの国保料は倍増しております。

 さらに住民に医療を保障するための国民健康保険が、逆に社会的弱者を医療から排除し、滞納者には、資格証明書や短期保険証を発行する制裁が行われ、本市でも資格証明書の交付数は、17年度決算で32件、18年度2月現在では既に48件にも上り、短期保険証では、17年1月末469件が17年7月末で655件、18年3月末では724件と増え続けており、制裁が強化されても滞納が増えていることは明らかであります。

 今回の全国の自治体では、失業や病気で所得が減った方、母子家庭、乳幼児のいる世帯、高齢者世帯については、資格証明書を発行しないなどの措置が始まっております。本市でも国庫負担金を49.8%に戻すよう国に求めるとともに、市独自の軽減策や、資格証明書の発行を中止するなど一般会計からの繰入れを行い、すべての市民に医療を受ける権利を保障すべきであることを要望し反対いたします。

 議案第27号、泉佐野市介護保険事業特別会計については、国保会計同様、住民税の増税に連動して介護保険料が引き上げられるにもかかわらず、何の対策もとられていないので反対するものであります。

 介護保険料は、介護サービスの利用が増加するに伴って保険料が値上がりする仕組みになっているため、40歳から64歳の保険料は、制度導入以後、2倍以上となっております。65歳以上の保険料は全国平均の4,090円を大きく上回る4,820円でありますが、一方で、2005年10月からの居住費、食費の値上げについて、2006年4月からの介護予防推進や介護ベッドなどの利用制限で、介護サービス削減が強行された結果、本市でもサービス利用率は58.6%になっております。

 介護を必要とする人たちが安心して介護を受けられるよう、利用料の独自減免制度を実施し、保険料の減免制度を拡充するなど、一般会計から繰り入れをし、介護保険制度を自立するよう強く要望し反対討論といたします。議員の皆さまのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、議案第22号、平成19年度泉佐野市一般会計予算を採決いたします。

 本議案は、委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手少数)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手少数であります。よって本議案は否決されました。

 暫時休憩いたします。



△休憩(午前11時05分)

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△再開(午前11時13分)



○議長(中村哲夫君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

 議案第23号、平成19年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計予算を採決いたします。

 本議案は委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、

 議案第24号 平成19年度泉佐野市老人保健事業特別会計予算

 議案第25号 平成19年度泉佐野市下水道事業特別会計予算

 議案第26号 平成19年度泉佐野市公共用地先行取得事業特別会計予算

 議案第28号 平成19年度泉佐野市宅地造成事業会計予算

 議案第29号 平成19年度泉佐野市水道事業会計予算

 議案第30号 平成19年度泉佐野市病院事業会計予算

を採決いたします。

 以上6議案は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手全員であります。よって6議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、議案第27号、平成19年度泉佐野市介護保険事業特別会計予算を採決いたします。

 本議案は、委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 この際、暫時休憩いたします。



△休憩(午前11時15分)

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△再開(午後4時14分)



○議長(中村哲夫君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

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△日程第31 報告第2号 泉佐野市土地開発公社の経営状況報告について



○議長(中村哲夫君) 

 日程第31、報告第2号、「泉佐野市土地開発公社の経営状況報告について」を議題といたします。

 提案者の報告を求めます。

     (総務部長 根来 孝次君 登壇)



◎総務部長(根来孝次君) 

 それでは地方自治法第243条の3第2項の規定により、報告第2号、泉佐野市土地開発公社の経営状況報告につきまして、ご説明申し上げます。

 今回、ご報告いたしますのは、去る2月28日の公社理事会で決定されました平成19年度泉佐野市土地開発公社事業計画、及び予算関係書でございます。恐れ入りますが、お手元の事業計画、及び予算関係書の2ページをお開き願います。

 平成19年度における土地開発公社の事業計画でございまして、第1項は、公共事業用地の先行取得事業でございます。

 内訳といたしましては、佐野中央地区居住環境整備用地取得事業で、取得計画面積1,541.04平方メートル、取得事業額2億3,935万2,000円、泉佐野駅前広場整備用地取得事業で、取得計画面積1,007.56平方メートル、取得事業額2億261万6,000円、泉佐野駅西口線用地取得事業で、取得計画面積85.81平方メートル、取得事業額3,208万3,000円、合計で取得計画面積2,634.41平方メートル、取得事業額で4億7,405万1,000円をお願いするものでございます。

 次に、第2項は、先行取得により保有しております土地の売却事業でございます。内訳といたしましては、佐野中央地区居住環境整備用地取得事業で、売却計画面積78.05平方メートル、売却事業額1,607万1,000円、泉佐野駅西口線用地取得事業で、売却計画面積70.70平方メートル、売却事業額1億6,714万3,000円、合計で売却計画面積148.75平方メートル、売却事業額で1億8,321万4,000円をお願いするものでございます。

 なお、場所につきましては、予算書の末尾に佐野中央地区居住環境整備用地、佐野中央1号線、泉佐野駅前広場、泉佐野駅西口線の順に地図を添付しております。

 3ページをご覧下さい。平成19年度泉佐野市土地開発公社予算につきまして、ご説明申し上げます。

 第2条で収入支出予算の総額を収入では1億8,906万4,000円とし支出では6億8,763万6,000円と定めるものでございます。

 第3条で一時借入金の限度額を130億円と定めるものでございます。なお、収入支出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、4ページ及び5ページの収入支出予算によるものでございます。

 次に、6ページをお開き願います。予算の明細でございますが、収入といたしまして、事業収益の土地売却収入で1億8,321万4,000円を計上しております。これは先にご説明いたしました先行取得事業で保有しております事業用地の売却収入でございます。

 次に、事業外収益の雑収入でございますが、保有地の賃貸収入として585万円を計上いたしております。これは泉佐野駅前広場用地、新家泉ケ丘線用地、樫井住宅用地、樫井酪農団地用地の賃貸収入によるものでございます。

 以上、収入合計といたしまして1億8,906万4,000円を計上しております。

 次に、予算書の7ページをご覧下さい。

 支出といたしまして、事業費の土地取得費で4億7,405万1,000円を計上しております。これにつきましても、事業計画でご説明いたしました先行取得事業によるものでございます。

 内訳といたしましては、契約印紙代19万6,000円、土地鑑定測量等委託料435万3,000円、用地費12筆で3億3,927万2,000円、補償費19件で1億3,023万円でございます。

 事業費の土地造成費300万円につきましては、保有地の土地造成費をお願いするもので、前年度と同額で枠予算でございます。

 次に、管理費といたしまして、財政管理費1,500万円を計上いたしております。8ページをお開き願います。

 内訳といたしましては、保有地の明示、土地鑑定、除草等の委託料500万円と保有地の管理にかかる工事請負費の1,000万円でございます。

 次に、事務管理費といたしまして、節の賃金以下、公課費に至るまでの合計で151万4,000円を計上しております。

 9ページには、事業外費用といたしまして1億9,402万1,000円を計上いたしております。これは前年度より繰り越し予定の一時借入金残高84億2,000万円にかかる支払い利息と事業費用のための新規借り入れ予定分5億円にかかる支払い利息の合計額でございます。

 最後に予備費といたしまして、5万円を計上しております。

 以上、支出合計といたしまして6億8,763万6,000円をお願いするものでございます。

 なお、予算書の10ページ以降16ページまでに資金計画、予定損益計算書、予定貸借対照表を所定の様式どおりに記載いたしております。

 説明は以上のとおりでございます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 ただ今の報告につきまして、ご質疑なり、ご意見等ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、以上で泉佐野市土地開発公社の経営状況報告についてを終わります。

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△日程第32 議案第31号 副市長選任についての同意を求めることについて



○議長(中村哲夫君) 

 次に、日程第32、議案第31号、「副市長選任についての同意を求めることについて」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (市長 新田谷 修司君 登壇)



◎市長(新田谷修司君) 

 それでは、ただ今上程をされております議案第31号、副市長選任についての同意を求めることにつきまして、私のほうから提案理由の説明を申し上げ、ご同意を賜りたいと存じます。

 本市の山瀬助役は、本年3月31日付をもちまして任期満了により退任され、植田助役は同日付をもちまして辞任されます。また、地方自治法の改正により、本年4月より助役に代え副市長を置くこととなり、本市条例において、その定数を2名と定めております。

 これにより今回、第1順位副市長といたしまして、本市市長公室長の泉谷善吉氏を起用したいと考えております。泉谷氏は昭和25年4月17日生まれで、現在56歳でございます。また、住所は和歌山県和歌山市東高松二丁目5番13号でございます。

 経歴につきましては、中央大学法学部を卒業され、昭和48年4月に泉佐野市に奉職をされております。昭和48年4月、福祉課を振り出しに庶務、保健、財政、課税等の各部門を経験され、平成14年4月、市長公室行財政改革推進担当理事に昇格し、現在、市長公室長として職務に精励されております。

 このように泉谷氏は長く行政各部門にかかわって来ておられ、経験豊富で地方行政にも十分精通をしておられます。また、行政能力はもちろんのこと識見豊かで人格円満、そして努力家であります。その人柄は泉佐野市の副市長として最適任者であろうと、このように考えましてご提案を申し上げる次第でございます。

 続きまして、第2順位副市長につきまして、提案理由の説明を申し上げたいと存じます。

 第2順位副市長といたしまして、現在、大阪府総務部財政課課長補佐の手向健二氏を起用したいと考えております。

 手向氏は、昭和37年6月29日生まれで現在44歳でございます。また、住所は大阪府大阪市阿倍野区阪南町一丁目45番15号でございます。

 経歴につきましては、昭和60年3月に関西学院大学経済学部を卒業され、昭和60年4月に大阪府に就職をされております。平成6年4月には総務部財政課主査に昇任をされた後、同課調査第1係長を経て、平成14年4月に総務部財政課課長補佐に昇格され現在に至っております。また、本年の3月31日付をもちまして、総務部市町村課参事に昇格される予定でございます。

 手向氏は行政能力も抜群でございまして、さらに人格円満で大変な努力家であるというふうに聞いておりますので、本市の副市長として最適任者であろうと、このように考えまして、ご提案を申し上げる次第でございます。

 どうか議員各位におかれましては、副市長2名の選任につきまして、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 お諮りいたします。副市長に泉谷善吉君、並びに手向健二君を選任同意することにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ご異議なしと認めます。よって副市長に泉谷善吉君並びに手向健二君を選任同意することに決定いたしました。

 この際、ただ今副市長に選任同意されました泉谷善吉君より発言の申し出がありますので、これを許します。



◎(泉谷善吉君) 

 発言のお許しをいただきましたので一言ごあいさつを申し上げたいと存じます。私は副市長の選任にご同意をいただきました泉谷でございます。厚く御礼を申し上げます。

 副市長につきましては、地方自治法の改正によりまして、4月1日より新しい制度として発足されたものでございますけれども、初代ということでございまして、大変光栄に存じております。と同時に責任の重さというものをひしひしと感じておるところでございます。

 我が泉佐野市の取り巻く環境は、財政問題を中心にいたしまして、非常に厳しい状況が続いております。私は、そうした状況を一日も早く乗り切りまして、新たな泉佐野市をつくっていくために、さらに発展をしていくように努力してまいりたいと考えております。

 ただ、大変微力ではございますけれども、誠心誠意努めてまいりたいと、そういうように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 また、議員の皆様方には、今以上に一層のご指導、ご鞭撻をお願いを申し上げまして、私のお礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(中村哲夫君) 

 続きまして、ただ今副市長に選任同意されました手向健二君より発言の申し出がありますので、これを許します。



◎(手向健二君) 

 ただ今発言のお許しをいただきました手向健二でございます。一言ごあいさつをさせていただきたいと存じます。

 このたび議員の皆様方の選任同意をいただきまして、4月1日付をもちまして副市長に就任することとなりました。このことを厚くお礼申し上げます。

 本市を含め地方自治体を取り巻く状況は財政の健全化問題など、大変厳しいものと認識しておりますが、この泉佐野市のさらなる発展のために、私、微力ではございますが、精一杯取り組んでまいりたいと存じますので、皆様方のご指導とご支援を賜りますよう何とぞよろしくお願いいたします。

 甚だ簡単ではございますが、以上をもちましてごあいさつとさせていただきます。本日はありがとうございました。

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△日程第33 議員発議第1号 泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について



○議長(中村哲夫君) 

 次に、日程第33、議員発議第1号、「泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。

 提案理由の説明を事務局よりいたさせます。

     (議会事務局長 赤井 重雄君 登壇)



◎議会事務局長(赤井重雄君) 

 命によりまして、ただ今議題となっております議員発議第1号、泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを、案文の朗読をもって提案とさせていただきます。

 泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例を次のように制定するものとする。

 泉佐野市議会委員会条例(昭和43年泉佐野市条例第27号)の一部を次のように改正する。

 第2条第1項第1号エ中「収入役」を「会計管理者」に改める。

 第3条中第2項を削り、第3項を第2項とする。

 第3条の2を次のように改める。

(議会運営委員会の設置)

第3条の2 議会に議会運営委員会を置く。

2 議会運営委員会の委員の定数は、議会の議決で定める。

3 前項の委員の任期については、前条の規定を準用する。

 第3条の2の次に次の1条を加える。

(常任委員及び議会運営委員の任期の起算)

第3条の3 常任委員及び議会運営委員の任期は、選任の日から起算する。

 第5条を次のように改める。

(委員の選任)

第5条 常任委員、議会運営委員及び特別委員(以下「委員」という。)の選任は、議長の指名による。

2 議長は、常任委員の申出があるときは、当該委員の委員会の所属を変更することができる。

3 前項の規定により所属を変更した常任委員の任期は、第3条第2項の例による。

 第6条第1項中「常任委員会」の次に「、議会運営委員会」を加え、同条第2項を次のように改める。

2 委員長及び副委員長は、委員会において互選する。

 第6条中第3項を削り、第4項を第3項とする。

 第7条の見出し及び同条第1項中「特別委員会の」を削る。

 第10条中「議会」を「委員会」に改める。

 第11条(見出しを含む。)中「特別委員」を「委員」に改める。

   附則

(施行期日)

1 この条例は、平成19年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例の施行の際現に在職する収入役は、その任期中に限り、なお従前の例により在職するものとする。

3 前項の場合においては、改正前の第2条第1項第1号エの規定は、なおその効力を有する。

とするものでございます。

 以上でございます。



○議長(中村哲夫君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第1号、泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手全員であります。よって本議案は原案どおり決定いたしました。

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△日程第34 議員発議第2号 2008年関西サミットの実現ならびに大阪での首脳会合開催を求める決議



○議長(中村哲夫君) 

 次に、日程第34、議員発議第2号、「2008年関西サミットの実現ならびに大阪での首脳会合開催を求める決議(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (中林 順三君 登壇)



◆(中林順三君) 

 ただ今、議題となっております2008年関西サミットの実現ならびに大阪での首脳会合開催を求める決議(案)につきまして、案文の朗読をもって提案とさせていただきます。

 サミット(主要国首脳会議)は、世界の政治経済にかかわる主要課題について、主要8か国の首脳が一堂に会して話し合う第一級の国際会議であり、来る2008年にはわが国での開催が予定されている。

 現在、このサミットを「関西サミット」として実現し、関西の発展を図るため、大阪、京都、兵庫の関西三都が連携して誘致活動を推進しており、それぞれの開催プランを基に関西が一体となったプランの取りまとめが必要である。

 大阪は、首脳会合の開催を目指し、大阪城地区を中心とするサミット開催プラン「安全・快適なサミットを大阪で〜大阪の人々とともに迎える〜<大阪城サミット開催プラン>」を提案している。

 大阪城地区での開催は、周囲を川と濠に囲まれ、セキュリティとリトリート性を確保しながら、すべての行事が地区内で完結することから、府民生活への影響を最小限に抑えることが可能である。

 また、18カ国・地域の首脳が参加したAPEC大阪会議をはじめ多くの国際会議を開催してきた実績を有し、国公賓受け入れノウハウを有する多数のホテルや高速道路網の充実など、各国首脳をお迎えするにふさわしい都市インフラが備わっている。

 さらに、2008年には北京オリンピックが開かれ、世界がアジアに注目する中、大阪はアジアと長く深い交流実績を有しており、アジア唯一の参加国であるわが国において、大阪こそサミット開催にふさわしい都市であり、世界の首脳を温かくお迎えする地域挙げての「おもてなしの心」は、APEC大阪会議において実証済みである。

 もとより、サミットの開催に当たっては、警備に万全を期すとともに、経費負担の軽減を図るために簡素なものとすることも重要であり、また、地域経済の活性化に資することも求められる。

 大阪でサミットが開催されれば、大阪が世界から注目を浴び、本市をはじめ地域の歴史、伝統、文化などに根ざした多様な情報が発信されることとなるなど、世界に大阪のプレゼンスを高めるまたとない好機となる。

 よって本市議会は、2008年サミットが「関西サミット」として実現されるとともに、とりわけ首脳会合が大阪で開催されることを強く要望する。

 以上、決議する。

  平成19年3月27日

             泉佐野市議会

 皆さまの満場のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中村哲夫君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております決議(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (国賀 祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司です。ただ今、提案がありました議員発議第2号、2008年関西サミットの実現ならびに大阪での首脳会合開催を求める決議(案)について、反対の立場から意見を述べてまいります。

 この決議は、2008年に開かれるサミット、いわゆる先進国首脳会談を大阪に誘致することを求める意見書でありますが、私はサミットそのものに反対でありますので申し上げておきます。

 サミットというのは、七つの先進国といわれる帝国主義とロシアが「世界の平和と安定のため」というような目的であるとか、あるいは紛争予防、軍備管理、軍縮問題、地域情勢やITという、そういう分野の会議をするというふうに言われております。

 しかし、もともとは、こういった会議は国連であるとか、あるいは、その他の世界的な会議で、先進国、いわゆる後進国といわれている国も含めて会合を行っていたのでありますが、それがアメリカの思うとおりにならないということで、結局、国連をないがしろにして、先進国だけが集まって、その利害を優先していく、そのための会議であります。それは1975年、ドル危機から始まったのであります。

 先進国で一体何をやっているのでありましょうか。それは、それぞれ7カ国といわれている先進国、いわゆる帝国主義が生き残りと延命を賭けて、世界の市場と資源を奪い合うための抗争、利害調整の場であります。

 そういう調整が失敗して、いわゆる後進国といわれている新植民地主義体制諸国の人民からの搾取、収奪を一層強めるための会議であります。それが破綻した地点で起こるのが地域紛争といわれているものでありまして、ユーゴスラビアやイラクのような、そういう戦争を行うことを、これを世界の平和と安定というふうに、このサミットの中では呼んでいるというふうに私は考えております。

 このようなサミットに対して、全世界でグローバル化反対というデモを行っております。サミットというのは、先ほども言いましたように、一握りの本当にわずかの国が世界の市場を分割して、大多数の国と民族を搾取して貧困を強めている。貧富の格差を拡大している。世界的な飢餓、貧困を拡大している。だから反対するデモが、どこの主催国でも起こっているわけです。

 特に、2001年にイタリアで行われたジェノバサミットに対しては、ヨーロッパ各国から20万人が集まって実力デモを行いました。

 また、日本では、その前に行われた2000年の沖縄サミットでも大きな反対デモが起きましたし、私も反対のデモに行ってまいりました。

 従って、私は、このようなサミット誘致には反対であります。

 以上を申し上げて反対討論といたします。

 議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第2号、2008年関西サミットの実現ならびに大阪での首脳会合開催を求める決議(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手多数であります。よって本決議(案)は原案どおり決定いたしました。

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△日程第35 議員発議第3号 肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書(案)



○議長(中村哲夫君) 

 次に、日程第35、議員発議第3号、「肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (中林 順三君 登壇)



◆(中林順三君) 

 ただ今議題となっております肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書(案)につきまして、案文の朗読をもって提案とさせていただきます。

 我が国には、C型肝炎患者がおよそ200万人、B型肝炎患者がおよそ150万人もいるといわれ、ウイルス性肝炎はまさに国民病である。しかも、その大半が、輸血、血液製剤の投与、予防接種における針・筒の不交換などの不潔な医療行為による感染、すなわち医原性によるものと言われている。

 B型肝炎については、集団予防接種によるB型肝炎ウイルス感染被害者が、国を被告として損害賠償を求めた訴訟の最高裁判決が昨年6月16日に言い渡され、最高裁判所で国の行政責任が確定した。

 また、C型肝炎についても、血液製剤の投与によるC型肝炎ウイルス感染被害者が、国と製薬企業を被告として損害賠償を求めた薬害肝炎訴訟の大阪地裁判決が昨年6月21日に、福岡地裁判決が昨年8月30日に言い渡され、これらのいずれの判決でも国の行政責任・製薬企業の不法行為責任が認められた。

 このように、司法の場では、ウイルス性肝炎の医原性について、国の政策の過ちが明確に認定されている。

 B型、C型肝炎は、慢性肝炎から肝硬変、肝臓がんに移行する危険性の高い深刻な病気である。肝がんの年間死亡者数約3万人超の9割はB型、C型肝炎患者である。このような事態に鑑みれば、政府は、係争中の訴訟を直ちに終了させ、全てのウイルス性肝炎患者の救済を実現するための諸施策に直ちに取りかかるべきである。

 よって、本市議会は、政府に対し、医原性によるすべての肝炎患者救済のため、緊急に下記事項を実現するよう強く求める。

          記

1.薬害肝炎訴訟を直ちに終結し、適切な賠償を実施すること。

2.フィブリノゲン製剤および血液凝固第?因子製剤を納入した全医療機関に対して患者の追跡調査を指示し、特定された患者に対して、投与事実の告知と感染検査の勧奨を指導し、その結果を速やかに公表すること。

3.集団予防接種の被害実態調査を行い、適切な対応を取ること。

4.以下の対策を実施すること。

  ?ウイルス検診体制の拡充と検査費用の負担軽減をすること。

  ?ウイルス性肝炎の治療体制の整備、とりわけ治療の地域格差の解消に努めること。

  ?ウイルス性肝炎治療の医療費援助、および治療中の生活支援策を実施すること。

  ?ウイルスキャリアに対する偏見・差別を一掃すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成19年3月27日

             泉佐野市議会

 皆さまの満場のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中村哲夫君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第3号、肝炎問題の早期全面解決とウイルス性肝炎患者の早期救済を求める意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手全員であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

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△日程第36 議員発議第4号 医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)



○議長(中村哲夫君) 

 次に、日程第36、議員発議第4号、「医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (鈴木 雅弘君 登壇)



◆(鈴木雅弘君) 

 ただ今議題となっております医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)につきまして、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案説明に代えさせていただきます。

  医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)

 近年、全国的に、特に小児科や産婦人科などにおける医師不足が深刻な問題となっている。地域住民が安心して生活するためには、救急医療や産婦人科・小児科医療など必要な医療サービスがいつでも利用できることが重要であり、こうした医師不足問題の解消は喫緊の課題である。

 このような医師不足は、1)平成16年4月から実施されている臨床研修制度により大学医局の医師派遣機能が低下し、地域の医療機関からの医師の引き上げが生じていること、2)公的病院等での医師の過酷な勤務実態、地域の医療機関の経営状況の悪化などが生じていること、3)女性医師の増加に対応する仕事と子育ての両立支援策が十分に講じられていないことなど様々な原因が複合的に作用して生じている。

 医師不足の解消に向け、医療機関の集約化や、魅力ある研修病院の整備、病院間連携体制の整備、小児救急での電話相談窓口の整備など様々な努力を進めているが、安心できる地域医療体制の整備に向けて国においても引き続き積極的な取り組みを進める必要がある。また医師不足のみでなく看護師や助産師の不足も同様に近年重要な課題となっている。

 以上のことから、政府におかれましては、医師不足を解消し、安心できる地域医療体制を確保できるよう、下記の事項について要望します。

          記

1.地域医療の再構築に向けて、総合的なビジョンを早急に策定すること。

2.救急医療体制の整備・維持、周産期医療体制の整備・維持のための支援策の拡充を図ること

3.小児科医療等の医師不足が指摘される科目の診療報酬の抜本的な見直しを図ること

4.公的病院の診療体制の強化を図るため集約化への取り組みの支援策を拡充すること、また中核病院と地域医療機関の連携を強化するための対策を講じること

5.臨床研修制度のあり方について検討を行い、前期・後期臨床研修において、地域医療への従事が適切に確保できるよう取り組みを進めること

6.医科系大学の定員における地域枠の拡大を図るとともに、奨学金制度の充実など地元への定着を進めるための施策の充実を図ること

7.院内保育の確保や、女性医師バンクの充実など女性医師の仕事と生活の両立を図るための支援策を充実すること

8.看護師、助産師の不足に対して積極的な対策を講じること

9.小児救急の電話相談事業の充実のための対策を講じること

10.出産・分娩に係る無過失補償制度の早期の創設を図ること

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成19年3月27日

             泉佐野市議会

 議員皆さまの満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (高道 一郎君 登壇)



◆(高道一郎君) 

 私は日本共産党泉佐野市会議員団を代表いたしまして、ただ今議題となっております議員発議第4号、医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)について、反対の立場から意見を申し上げます。

 全国的な医師不足が深刻な社会問題となっている。このことは我が党としても認識をしており、また、本市の市民病院での実情もかんがみ、昨年12月議会で、特に産科医、小児科医の増員を求める意見書(案)を提案させていただいたところでございます。

 従って、今回の意見書(案)については、10項目のうち、大筋では、ほぼ賛成できる内容でございますけれども、ただ項目第4、この中に「公的病院の診療体制の強化を図るため」とされながらも、「集約化への取り組み支援策を拡充すること」を国に求めるという項目がございます。

 大変深刻な医師不足によって、医師の過酷な勤務実態解消のためには、当面の緊急避難措置としては、集約化ということで対応せざるを得ない、そういった状況はあろうかと思います。この点は理解をできるのですが、今回の意見書の中では、この集約化が前提とされ、また、恒久化されていくという趣旨での、この項目の意味であるということが説明されました。

 これ到底、公立病院に対する住民の期待とは相容れないというように考えるものでございます。

 また、この項目4は、意見書全体として、医師不足の根本的な解消を求めているという趣旨からすれば、大変矛盾する項目であるというように考えるため、反対いたすところでございます。

 なお、緊急避難措置としての集約化、これをせざるを得ない場合であっても、やはり公立病院については広く住民の意見を聞き、住民合意で進めてこそ、市民の理解が得られるんだということを申し上げまして、反対討論とさせていただきます。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中村哲夫君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第4号、医師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中村哲夫君) 

 挙手多数であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

 ただ今可決されました決議、意見書の処理、及び文字の整理については議長にご一任願いたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ご異議なしと認めます。よって、さよう取り計らうことに決定いたしました。

 お諮りいたします。本日の会議は、この程度にとどめ、延会したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中村哲夫君) 

 ご異議なしと認めます。よって本日は、これをもって延会いたします。



△延会(午後4時54分)