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大阪府 泉佐野市

平成17年  6月 定例会 06月24日−03号




平成17年  6月 定例会 − 06月24日−03号







平成17年  6月 定例会



          平成17年6月泉佐野市議会定例会(第3日)

               平成17年6月24日(金)

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◯第3日の議事日程

 日程第1       一般質問

 日程第2 議案第37号 工事請負契約締結について

 日程第3 議案第38号 動産の買入れについて

 日程第4 議案第39号 泉佐野市立文化会館条例の一部を改正する条例制定について

 日程第5 議案第40号 泉佐野市市税条例の一部を改正する条例制定について

 日程第6 議案第51号 平成17年度泉佐野市宅地造成事業会計補正予算(第1号)

 日程第7 議案第41号 泉佐野市立社会福祉センター条例及び泉佐野市老人福祉施設条例の一部を改正する条例制定について

 日程第8 議案第42号 泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

 日程第9 議案第44号 泉佐野市指定文化財旧新川家住宅条例の一部を改正する条例制定について

 日程第10 議案第45号 泉佐野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第11 議案第46号 泉佐野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について

 日程第12 議案第47号 泉佐野市消防事務手数料条例の一部を改正する条例制定について

 日程第13 議案第48号 泉佐野市火災予防条例の一部を改正する条例制定について

 日程第14 議案第53号 泉佐野市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第15 議案第49号 泉佐野市営檀波羅浄園付設火葬場使用条例の一部を改正する条例制定について

 日程第16 議案第50号 平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)

 日程第17 報告第3号 泉佐野市土地開発公社の経営状況報告について

 日程第18 報告第4号 泉佐野市公園緑化協会の経営状況報告について

 日程第19 報告第5号 泉佐野市文化振興財団の経営状況報告について

 日程第20 議案第54号 監査委員(議会選出)選任についての同意を求めることについて

 日程第21 議案第55号 固定資産評価審査委員会委員選任についての同意を求めることについて

 日程第22 議員発議第10号 農業委員会委員の推薦について

 日程第23 議員発議第11号 北方領土問題の早期解決に関する意見書(案)

 日程第24 議員発議第12号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書(案)

 日程第25 議員発議第13号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書(案)

 日程第26       厚生文教委員会の継続調査について

 日程第27       特別委員会の継続調査について

 日程第28       議案関連質問

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◯議員定数23名

 出席議員23名

   鎌野 博    赤坂敏明    熊取谷和巳   千代松大耕

   東 定夫    家治敏明    奥野英雄    戸野 茂

   戎谷満博    鈴木雅弘    岡田昌司    重信正和

   宮本正弘    中林順三    辻野隆成    宮明末治

   松浪武久    北谷育代    伊藤百合子   窪 和惠

   中野幸次    国賀祥司    中村哲夫

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◯説明員職氏名

 市長           新田谷修司  助役           山瀬 治

 助役           植田剛司   収入役          泉浦秀武

 教育長          下岡朋彦   病院事業管理者      岸野文一郎

 市長公室長        泉谷善吉   まちづくり調整担当理事  中川和明

 総務部長         根来孝次   人権推進部長       坂野賢治

 生活産業部長       米谷 茂   環境衛生担当理事     榎並勝彦

 健康福祉部長       角谷啓子   健康福祉担当理事     目 哲夫

 都市整備部長       塩谷善一郎  消防長          木ノ元正春

 上下水道局長       安藤正人   学校教育部長       橋爪健次

 社会教育部長       山出谷英一  市立泉佐野病院事務局長  溝端 節

 総務部次長        中島信男   生活産業部次長      沢辺隆二

 消防本部次長(兼)りんくう消防署長    市立泉佐野病院事務局次長 山本春雄

              根来芳一

 秘書課長         増田和夫   まちづくり推進課長    龍神俊成

 まちづくり調整担当参事  松村和幸   行財政管理課長      丹治精一

 行財政管理担当参事    丹治 弘   行財政改革担当参事    道下栄次

 自治振興課長       山野祐弘   情報政策課長       西浦良一

 情報管理担当参事     中野英二   総務課長         家路博史

 総務課管財担当参事    南 正文   人事課長         新里 勉

 人事課研修福利厚生担当参事       税務課課税担当参事    昼馬 剛

              竹森 知

 税務課納税担当参事    柿本 香   市民課長         貝野克巳

 人権推進課長       東  昇   同和行政担当参事     勘六野正治

 泉佐野人権文化センター館長       樫井人権文化センター館長 西口誠行

              松島水巳

 下瓦屋人権文化センター館長       農林水産課長       奥野慶忠

              竹本弘一

 農林水産課農林水産担当参事       商工労働観光課長     射手矢光雄

              松下 仁

 市民生活課長       澤田愼吾   危機管理担当参事     坂田純哉

 環境衛生課長       村野滋男   環境衛生課環境美化担当参事

                                  奥田敏明

                     クリーンセンター

 環境衛生課衛生担当参事  川口秀幸                溝口 治

                     総務担当参事

 クリーンセンター            クリーンセンター

              口元安雄                井田史郎

 保全担当参事              収集担当参事

 生活福祉課長       信貴靖滋   児童福祉課長       竹内延吉

                     児童福祉課参事

 児童福祉課保育担当参事  辻 宗雄                阿形 学

                     (兼)鶴原保育所長

 高齢・障害福祉課長

 (兼)社会福祉センター館長 赤坂法男   介護保険課長       八島弘之

 (兼)老人福祉センター館長

 保健センター所長     藤堂廣志   国保年金課長       水本隆夫

 都市計画課長       上野正一   都市計画課都市計画担当参事

                                  真瀬三智広

 都市計画課

              野口赳士   建築住宅課長       若松平吉

 市街地整備担当参事

 建築住宅課建築担当参事  山本一久   建築住宅課住宅建設担当参事

                                  坂口 呈

 道路公園課長       山東一也   道路公園課道路担当参事  豊井和輝

 道路公園課高架事業担当参事       土木管理課長       松下義彦

              山岡武彦

 会計課長         馬場 眞   消防本部総務課長     東 昇司

 消防本部予防課長     花枝岩夫   消防本部警備課長     藤原 治

 消防本部警備課参事    浅井典昭   中消防署長        川野克芳

 りんくう消防署空港分署長 木村政治   上下水道総務課長     末原幸彦

 水道事業担当参事     篠田昌幸   下水道整備課長      松山昌富

 水道工務課長       松本憲治   水道浄水課長       川村俊昭

 市立泉佐野病院総務課長  西出作治   市立泉佐野病院医事課長  唐松正紀

 救命救急センター事務長  井東俊治   教育総務課長       中西敏治

 教育総務課教職員担当参事 作野栄一   教育総務課教育施設担当参事

                                  古木 学

 学校教育課長       池田昌弘   人権教育室長       橋本正二朗

 社会教育課長       四至本好仁  生涯学習センター館長   孝口 晃

 図書歴史課長       岩井泰雄   青少年課長        神野清志

 青少年課青少年施設担当参事       体育振興課長       東口祐一

              奥田哲也

                     選挙管理委員会事務局長

                     (兼)公平委員会事務局長

 農業委員会事務局長    松下 仁                星 照明

                     (兼)監査委員事務局長

                     (兼)固定資産評価審査委員会書記

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◯議会事務局職員氏名

 議会事務局長       赤井重雄   議会事務局次長      高島 晃

 参事           塩谷久一   主幹           山隅唯文

 議会係長         荒金誠司   吏員           高倉佳代子

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◯議案の委員会付託区分

 ●総務委員会(6月13日 開会)

  議案第37号 工事請負契約締結について

  議案第38号 動産の買入れについて

  議案第39号 泉佐野市立文化会館条例の一部を改正する条例制定について

  議案第40号 泉佐野市市税条例の一部を改正する条例制定について

  議案第50号 平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)のうち、

         1.歳入歳出予算補正の歳入全般について

  議案第51号 平成17年度泉佐野市宅地造成事業会計補正予算(第1号)

 ●厚生文教委員会(6月14日・23日 開会)

  議案第41号 泉佐野市立社会福祉センター条例及び泉佐野市老人福祉施設条例の一部を改正する条例制定について

  議案第42号 泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

  議案第44号 泉佐野市指定文化財旧新川家住宅条例の一部を改正する条例制定について

  議案第45号 泉佐野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給についての条例の一部を改正する条例制定について

  議案第46号 泉佐野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について

  議案第47号 泉佐野市消防事務手数料条例の一部を改正する条例制定について

  議案第48号 泉佐野市火災予防条例の一部を改正する条例制定について

  議案第53号 泉佐野市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例制定について

  議案第50号 平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)のうち、

         1.歳入歳出予算補正の歳出の「?民生費」「?教育費」について

 ●建設経済委員会(6月15日 開会)

  議案第49号 泉佐野市営檀波羅浄園付設火葬場使用条例の一部を改正する条例制定について

  議案第50号 平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)のうち、

         1.歳入歳出予算補正の歳入全般歳出の「?土木費」について

         2.債務負担行為補正について

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               会議のてんまつ



△開議(午前10時05分)



○議長(北谷育代君) 

 おはようございます。

 ただ今より6月定例市議会第3日の会議を開きます。

 議員定数23名中、出席議員23名でありますので会議が成立しております。

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○議長(北谷育代君) 

 本日の議事日程はお手元の一覧表のとおりであります。

 これより議事に入ります。

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△日程第1 一般質問



○議長(北谷育代君) 

 まず、日程第1、「一般質問」を議題といたします。

 それでは、個人質問を承ります。

 1.関西新空港問題について

 2.行財政問題について

 以上、国賀祥司君。

     (国賀祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司でございます。ただ今、議長より紹介のあった項目に従って質問をしてまいります。

 質問の第1は、関西新空港問題についてであります。自衛隊がイラクに派兵されるとき関西新空港が初めて使用されました。5月7日、伊丹市千僧駐屯地で大野防衛庁長官が参加して隊旗授与式が行われ、そののち自衛官200人が迷彩服のままバスで関空に移動し、チャーター機で出発しました。新聞、テレビを見ると迷彩服のまま部隊で乗り込んでいます。それを第3師団長ら幹部自衛官が制服姿で見送っております。まるで戦争に行く出陣式のようであります。これが自衛隊が公然と関空を軍事使用した光景であります。

 7日に続いて、14日200人、22日100人が、同じように迷彩服姿で関空を使ってイラクに出発しました。

 また、4月28日にも自衛隊の貨物を積んだチャーター機が関空から出ております。何を運んだのか問い合わせると関空会社は「答えられない」と回答しております。

 今年の2月に名古屋市の第10師団が貨物輸送のチャーター機の利用を関空に依頼したとき、関空会社は武器弾薬の輸送を断り、日常品だけを引き受け、私たちには「日常品である」と答えておりました。

 これまで、国、大阪府、泉佐野市、関空会社など、関係する行政、管理会社は、すべて「関空は純粋民間空港である。軍事使用はしません」と、どこの説明会でも、議会でも、あるいは私たちが申し入れに行った際にも答えておりました。それなのに、どうしてこのような軍事使用になったのか、市民にはっきり答えるべきであります。

 そこで質問です。私は今回の自衛隊による関空使用は軍事使用に当たると考えておりますが、市長はどう考えておるのか明確な答弁を求めます。

 次に、1999年3月25日、市議会で全会一致で上げた「新ガイドライン関連法案に基づく関西国際空港の軍事使用に反対する意見書」の趣旨に違反すると、今回の事態は、そういうことであると私は判断しておりますが、市長はどう判断するのか、答弁を求めたいと思います。

 質問の第2は、行財政問題についてであります。

 一つは、りんくうゲートタワービル株式会社の税収問題についてであります。ゲートタワービル株式会社が申請していた会社更生法に基づく更生手続きが4月30日、大阪地裁で開始されました。これはゲートタワービル株式会社が実質的に倒産したということであります。これによって管財人が更生計画を作成し、債権者に債務の放棄を求めてくるわけでありますが、市へはどのような影響が出てくるのか、答弁を求めたいと思います。

 次に、ゲートタワービル関連税収は約4億円と仄聞しております。もし、これが入らなくなると市は大打撃を受け、赤字再建団体に転落するほどの大きさになりかねないと考えるわけです。税収を確保するための方策はあるのか、何か手を打っているのか、この点についても答弁を求めたいと思います。

 次に、新田谷市長が向江前市長に「顧問になってほしい」と依頼したという噂があります。また、議会の会派も回ったという、そういう噂もあります。

 総合すると「財政再建のために顧問になって力を貸してくれ。府と国の支援を引き出してくれるようにしてくれないか」というような趣旨であるように思われます。これについて事実はどうなっているのか、これは当市にとって、財政再建にとって重大なことであるので、あえて質問させていただきました。

 そこで質問です。市長は、いつ、どこで、どういうことを向江前市長に依頼したのか、市民の前に明らかにしてほしいと思います。

 質問は以上であります。簡潔な答弁を求めます。

     (まちづくり調整担当理事 中川和明君 登壇)



◎まちづくり調整担当理事(中川和明君) 

 革新無所属・国賀祥司議員からのご質問のうち、1.関西新空港問題について、(1)自衛隊が軍事使用した件について、私のほうよりご答弁申し上げます。

 まず、今回の自衛隊の関空利用につきましては、我が国の国際協力の一環として、イラク人道復興支援活動特措法に基づき閣議決定されました基本計画に従って、人道復興支援活動を行うものであると聞いております。

 次に、今回の関空利用が平成11年3月の「新ガイドライン関連法案に基づく関西国際空港の軍事使用に反対する市議会の意見書」の趣旨に反するかどうかとのご質問ですが、先ほどご答弁申し上げましたように、今回の自衛隊の関空利用は国際協力の一環として行われる人道復興支援活動のためのものでありますので、意見書の趣旨には反しないものと考えております。

 本市といたしましては、今後とも市民経済への影響等にも配慮しながら適切に対応してまいりたいと考えております。

     (総務部長 根来孝次君 登壇)



◎総務部長(根来孝次君) 

 革新無所属・国賀祥司議員からご質問の1.行財政問題について、(1)税収についてご答弁申し上げます。

 りんくうゲートタワービル株式会社につきましては、この4月1日付で会社更生法の適用を大阪地方裁判所に申請され、4月30日に会社更生手続開始決定がなされております。

 会社更生手続では、更生会社に対し、更生手続開始前の原因に基づいて生じた財産上の請求権等を更生債権といい、本市におきましては、租税等の請求権としまして、りんくうゲートタワービル株式会社の建物及び償却資産にかかる固定資産税及び都市計画税の請求権を有しております。

 議員ご指摘のように、これらの税収入がなされないとなりますと、本市の市税収入に非常に大きな影響を及ぼすこととなりますが、租税等につきましては、更生債権として、今後、策定される更生計画に基づきまして弁済されることとなっております。

 そのための手続きとして、会社更生法第142条において、租税等の請求の届け出が規定されており、本市では6月3日付で大阪地方裁判所に当該租税等の請求権届出書の送付を行ったところでございます。

 また、会社更生法により、今回の租税等の更生債権は「優先的更生債権」として、一般の更生債権より優先的に弁済されることとなっております。

 今後、管財人は、本年10月21日までに更生計画案を裁判所に提出することとなっておりますが、本市といたしましては、この更生計画案の策定過程におきまして、更生計画の認可後、出来るだけ早期に固定資産税等が弁済されるよう管財人をはじめ、大阪府など各方面に働きかけてまいりたいと考えておりますので、ご理解賜りたいと存じます。以上でございます。

     (市長 新田谷修司君 登壇)



◎市長(新田谷修司君) 

 国賀議員の質問のうち前市長への依頼についてご答弁申し上げます。

 平成12年2月に市長に就任以来、5年半が経過するところでありますが、この間は財政再建のために費やしてきたと申し上げても過言ではなく、事実、何度となく財政健全化計画を修正しながら、市民の皆さまに多大なるご協力をお願いしてまいったところでございます。

 しかしながら長引く景気低迷と予測を上回る市税税収の大幅な減少により、財政再建団体への転落の危機となるに至り、平成16年3月には財政非常事態宣言を発せざるを得ない状況となり、平成16年6月、修正後の財政健全化修正計画の策定となり、その目標である平成18年度の累積赤字の解消に向けて努めているところでございます。

 そもそもの財政危機に陥った原因につきましては、市民の皆さまへの説明パンフレットなどで何度も申し上げ、ご承知のこととは存じますが、関西国際空港開港に伴う空港関連税収の増加を見込み、空港との共存共栄を掲げ、空港関連地域整備や遅れていた都市基盤整備をはじめ、市民への還元として総合文化センター、健康増進センターや市立泉佐野病院などの施設整備を短期間に積極的に進め、その財源として多額の地方債を発行してきたが、景気の低迷やりんくうタウンの成熟の遅れなどにより、期待していた税収が入ってこないという結果となり、そうした施設の建設にかかる地方債の元利償還金の負担が重くのしかかっているのが最大の原因であります。

 そうした背景の中で、議会の皆さまからも「大阪府に対して相応の支援を求めるべきだ」とのご意見も強く、私自身も先頭に立って、大阪府との交渉を重ね、平成14年から平成18年度の期間において、府貸付金の金利軽減として計13億7,500万円の支援をはじめ、新規の府貸付金や振興補助金において特段の配慮をお願いしているところでございます。

 しかしながら市税収入の先行きが懸念されることや国の三位一体改革による補助金削減、交付税削減等、不透明な要素が数多く残されており、決して予断を許さない財政状況が続く中で、市独自での努力だけでは限界があるということから、今後も出来得る限り、国・府の支援を求めていきたいとの思いから、協力していただける方々のお力をお貸し願いたいと常に考えているところでございます。

 そのような中、ある方より「空港開港を契機として、国・府と一体となって地域整備をやってこられた向江前市長は、新田谷市長が知り得ない国・府との経過をご存じなので、より特段の支援を得られることも考えられるので会って協力をお願いしたらどうか」というお誘いの言葉がありました。

 私といたしましては、市の財政に、よりプラスになるということは市民の幸せにもつながることですので、3月17日に泉佐野市内で向江前市長にお会いし、ご協力をお願いいたしました。

 その後、ご回答いただき、残念ながら表立ってでの活動ということではお引き受けいただけなかったところでございます。しかし、市政の行く末には大変ご心配をいただいており、「できることがあれば協力を惜しまない」という嬉しい言葉もいただいております。

 今後も向江氏に限らず、お一人でも多く市政にご協力をいただけるよう多方面にわたり働きかけてまいりたいと考えております。



◆(国賀祥司君) 

 それでは再質問に移っていきたいと思います。

 一つは、関空の問題でありますが、今回の自衛隊の使用については、人道復興支援を行うためであるということで、軍事使用に当たるのか、当たらないのかということについては明確な答弁はいただいておりませんが、趣旨からすると「人道復興支援だから軍事使用には当たらない」という、そういう答弁のように受け止めてよろしいかな。

 それに基づいて質問するわけでありますけれども、人道復興支援という目的があったとしても、形態が軍事的な形態であれば軍事使用に当たるのではないのかというのが私の質問の一つの趣旨です。

 二つ目は、人道復興支援に軍服と銃はいらないんじゃないかと思うわけですが、この点はどうでしょうか。

 きのうの夜からのニュースを見ますと、サマワで自衛隊の車列が攻撃されたという、そういうニュースがあって、幸いけが人は出てないということでありますが、イラクからのレポートを見ると、けが人も出ている模様だということで真相は分かりませんけれども、自衛隊員がそういう危険なところに行かされるということ自身が私は問題だというふうに思います。

 なぜかといいますと、人道復興支援といっても皆さん報道でご存じと思いますが、2月からは給水活動はやっておりません。政府のODAで援助した浄水施設のほうが、給水能力が何10倍もあるからで、簡易の給水施設では間に合わないという、こういうことがありまして、2月からは新しい浄水施設ができて給水活動をやっておりません。

 道路や学校の修理も最初はやっていたみたいですけれども、自衛隊の施設隊というのは、もともと道路や学校を建設する隊じゃないんです。戦争に行って、橋や道を破壊したのを、とりあえず部隊が通れるように補修していくための、そういう施設訓練しかやっておりませんから、結局、今はイラクの地元の工務店に発注して、学校や道路の修理をやって、それを時々見回りに行っていると、今回は、その途中のようなことであったようですけれども、そういうことであれば、わざわざ自衛隊が行かなくても、本当の意味での復興支援で政府が別の形で十分対応できるような有り様なんです。

 武装して行くから、アメリカ占領軍の一員とみなされて危険な目に遭わされるわけですから、こういうことであっても人道復興支援というふうに、市長、理事者は考えるのか。

 それから三つ目ですけども、チャーター機に積んだ物資、これについて関空会社は答えないんですね。もし重火器や弾薬だったらどうするのか、関空会社の管理規定には、それは禁止しております。2月、名古屋から出た第10師団が輸送するときに、岡山空港に断られ、関空にも重火器、弾薬は断られているんです。日用品だけ運んでいるという。

 関空の設立趣旨からすれば、その趣旨に基づいて運用すべきじゃないかというふうに私は考えるんですけども、いかがでしょうか。



◎まちづくり調整担当理事(中川和明君) 

 まず、「形態からして軍事使用ではないか」とのご質問かと思いますが、何をもって軍事使用であるかという点につきまして、市としては判断する立場にはございませんし、定義も持っておりません。

 「復興支援なら軍服と銃はいらないのではないか」というご質問だと思いますが、それと持ち物でしたか、「何を輸送をされたのか」ということですね、「武器が含まれていたらどうするのか」というご質問だったと思いますが、それも併せましてお答えします。

 法に基づいて行われるイラク人道復興支援活動の中で、空港関連法等との関係も適法に処理されているのであれば、輸送される物資、持ち物、内容について市として関与する立場にはございません。



◆(国賀祥司君) 

 人道復興支援の内容について、まだ、答弁求めてないんやけど。自衛隊はやってないんじゃないかと思うんやけども、どうですかという。



○議長(北谷育代君) 

 国賀議員、ちょっと手を挙げて発言してください。



◆(国賀祥司君) 

 いや、答弁が漏れているから、その分の答弁を求めているんですけど、どうですか。



◎まちづくり調整担当理事(中川和明君) 

 軍事使用かどうかということにはお答えいたしました。軍服と銃はいらないのではないかということと、武器が輸送されているのではないかということについては、併せてお答えいたしました。この3点だと思うんですけど。



◆(国賀祥司君) 

 私は答えてないと思うんですけども、そういうのであれば再々質問をさせてもらいます。一番問題なのは、端的なのは、武器弾薬の輸送、それから銃の携帯ということなんですよ。

 先にも申し上げましたけども、これまで旭川空港や成田空港をイラクへ行くのに使ったということはあります。しかし、報道を見れば、私服に着替えて、軍事使用に当たらないような配慮が行われたというふうに報道されているんです。

 しかし、今回は関空を使ったときには迷彩服で、どうやら小銃なんかも携帯していたと、小銃というても自動小銃ですよ、式典で、隊旗授与式で、こうやってテレビに出てきますね、というようなことが言われておりまして、私は何を運んだのかというのは情報公開で請求しておりますが、もし重火器なんかを運んだということが明らかになれば、市としては、どう判断されますか。

 今の質問では「適法に処理されておれば、市としては問題ない」というふうに言うたんやけども、市の立場、あるいは決議から言って、重火器や弾薬を運んでおるのであれば、これは軍事使用に当たると言えるのじゃないかと思うんですけれども、人道復興支援やったら重火器でも運んでもいいのか、どうなんですか。



◎まちづくり調整担当理事(中川和明君) 

 先ほどご答弁いたしましたが、何をもって軍事使用であるかという点につきましては、市として判断する立場にはございませんし、定義も持っておりません。

 法に基づいてイラク人道復興支援活動の中で、空港関連法等との関係も適法に処理されるのであれば、輸送される物資の内容について、市として関与する立場にはございません。



◆(国賀祥司君) 

 時間がないので、何回こんなん言うても同じことやから、これ以上は言いませんけども、武器弾薬を運んで何で軍事使用にならないの。目的が人道復興支援やから武器弾薬はええというような、こんな理屈は、もう絶対どこへ行っても成り立ちやしませんで。

 大体、自衛隊も米軍も、日本中でずっと演習やっていますわね。ほんだら演習のときに民間航空機を使いますか、使いませんで。

 日本航空や全日空の会社は、武器弾薬の運搬であるとか、あるいは軍隊の運搬については全部断っているんです。なぜかといいますと、そういうことを1回やると世界中を飛行機が飛んでいるわけですから、どこで、どういう形で攻撃されるか分からない。乗員と乗客の安全を守るために、軍事輸送は一切断っているというのが彼らの立場で、私はそれが最も正しいやり方だし、日本の憲法からいっても、それが正しいというふうに考えます。

 これ、もう時間がない、これ以上は言いませんけども、そんな今の「市には判断基準を持ってない」、こんなん常識で考えたら分かりますやんか。もう、とんでもないということを申し上げて、次に市長の前市長への協力依頼について質問を行っていきたいと思います。

 噂で聞いていたんですけども、今、事実であると、「3月17日、市内で協力を求めた」ということが答弁されましたので、その事実に基づいて質問を行っていきたいと思います。

 協力依頼したという、そういうことを聞けば、そういうことかなと思うんですけども、これまでの経過をよく考えてください。新田谷市長は「向江市長では駄目だ」と「私にやらせてくれ」というふうにして出て、この5年間、5年ちょっとの間、財政再建のために活動してきたと。

 しかし、限界があったということは、新田谷市長の力では財政再建は困難であるというふうに判断して、それで前市長に協力を求めたということなのか、どうなのか、この点、答弁を願いたいと思います。



◎市長(新田谷修司君) 

 きちっとしておきたいんですけど、あなたの出された新聞に、私が一番最初に当選したとき、「向江市長では財政再建はできない。私に任せてくれ」と公約を、あたかも言ったようなことを書いておりますけども、そういう公約はしておりません。

 私は、本当に市長に就任して、皆さんもそうですけども青天の霹靂で、財政がこんな状況になっているということが、当選後、初めて分かったことですから、いろんな投資の仕方、優先順位のつけ方については異なる部分がありましたけども、事、財政再建については、就任以降の話でございますので、まず、ここが間違っておるということを指摘しておきます。

 それと私ではできないんかということですけど、それはそうではございません。私は、いつも申し上げておりますように、18年度末の赤字を解消するということに全力でやっておりますし、自信もございます。

 ただ、過去の経緯で、直接府とか、国とかの交渉事の中で、文書として残っておらない部分が、もし向江前市長の力で、何らかの支援を勝ち取ることができれば、より回復のスピードが速くなるということで、これは泉佐野市民にとっても幸せなことだということで、そういうことが可能であるならば、ぜひお願いしたいということで、協力をいただいたということですので、誤解のないようによろしくお願いします。



◆(国賀祥司君) 

 過去の経過を知っているから協力してもらえるかもしれない。5年経っているんですよ。私は思いますけど、新田谷市長、さっきの答弁の中で、国・府の協力を求めてきたというふうに言いますけれども、どれほど求めてきたんですか。

 自力で財政再建する。そういう自信があるのであれば、まあ言うたら僕らも、この話を聞いてびっくりしたんです。「ええ、政敵やないか、敵に頼むか、政敵に頼むということは、よっぽど困っているんやな」と「よっぽどできへんのやな」というふうにしか思われへんわけですね。その辺、市民や、あるいは職員にどう思われるかということは考えなかったんですか。



◎市長(新田谷修司君) 

 私は、そんなレベルの低いことを考えておりません。確かに選挙をしたんですから政敵といわれれば政敵でございますけども、その方の力で私の出来得ない過去のペーパーにした約束事は残っておりますけども、そうでない約束事を履行していただくことによって、市の財政が、より早く回復するならば、結果として市民の幸せにつながるのであれば、政敵であろうが何であろうが、私は、その選択肢を選ぶつもりでございます。それについて異議を申し立てられるほうがおかしいんではないかと私は思います。



◆(国賀祥司君) 

 答弁を変えますけども、顧問いうて何ですか、顧問というのは。



◎市長(新田谷修司君) 

 これも誤解のないように申し上げますけども、向江前市長に「顧問になってください」というような直接お願いしたことはございません。ただ彼は、お断りされましたけども、仮に表立って動かれる場合においても「報酬なんかはいらないよ」というお話でございました。

 しかし交通費あるいは、いろんな経費がかかるんで、そういうわけにもいかないんで、もし、お引き受けいただいた場合は、どういう形で市の代表として行ってもらえる肩書きなり、あるいは、そういう小さな経費の負担も前市長にしていただくわけにはいかないということで、せめて、その部分ぐらいは何とかできないものかということで、私の案として温めておったものでございますけども、結果として、お引き受けいただけなかったということで、その顧問ということは一定考えてはおりましたけども、結果として実現できなかったということで、繰り返しますけども、前市長から、そのポストを要求されたわけでもないし、金銭的なものを要求されたものでもないということは確認しておきたいと思います。



◆(国賀祥司君) 

 再度、聞きますけども、そしたら新田谷市長は、自分と今のスタッフですね、三役あるいは部長をはじめ理事者の力で、国・府の支援、そしてまた、それを受けて財政再建するという、そういう確たる自信はないから前市長に支援を求めたという、こういうことでございますか。



◎市長(新田谷修司君) 

 何回も申し上げておりますけども、そういうことではございません。自信がないから言ったわけではなしに、そういうプラスアルファの部分があれば、少しでもいろんな復元の部分も早くなりますし、市民にとって幸せだから、過去のいきさつはどうこうであれ、そういう力のある方がおられたら、そして、そういう具体的な支援を勝ち取ることができるんであれば、頭を下げてお願いしても、結果として市民のためになるというのが私の考え方でございます。



◆(国賀祥司君) 

 私が思うのは、そういうことなんであれば、もう市長、代わってもろうたらどうかと思うんですけどね。



◎市長(新田谷修司君) 

 私の申し上げていることが何ら分かっておられないようでございますし、私は自分自身の力、あるいは十分自信がございますけども、さらにプラスになるためにはいいことだという考え方です。



○議長(北谷育代君) 

 国賀祥司君の質問は終了いたしました。

 これをもって一般質問を終結いたします。

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△日程第2 議案第37号 工事請負契約締結について から、日程第6 議案第51号 平成15年度泉佐野市宅地造成事業会計補正予算(第1号)までの5議案



○議長(北谷育代君) 

 次に、日程第2、議案第37号から日程第6、議案第51号までの5議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております5議案につきましては、総務委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。総務委員長・辻野隆成君。

     (総務委員長 辻野隆成君 登壇)



◆総務委員長(辻野隆成君) 

 ご指名によりまして、ただ今より総務委員会に付託されました議案審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため去る6月13日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第37号、工事請負契約締結については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第38号、動産の買入れについても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第39号、泉佐野市立文化会館条例の一部を改正する条例制定については慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第40号、泉佐野市市税条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第51号、平成17年度泉佐野市宅地造成事業会計補正予算(第1号)については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についての報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(北谷育代君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (窪 和惠君 登壇)



◆(窪和惠君) 

 私は日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今議題となっております議案第39号、泉佐野市立文化会館条例の一部を改正する条例制定について反対の立場から意見を申し上げます。

 この条例は、文化会館使用料の一律20%引き上げを行うもので、例えば、大ホールの休日等の全日使用料は現行19万6,000円を22万4,200円に、同じく小ホールは6万6,000円を7万6,700円に、同じくレセプションホールを3万9,700円を4万3,700円に、同じく大会議室1万1,000円を1万3,200円などに引き上げるとしておりますが、この間、財政悪化を理由に職員や運営管理事業費の補助金の削減を行ってきました。文化会館の本年度予算は昨年度に比べ17%減の約4,900万円も削減されております。

 また、昨年は週2日休館日を実施するなど、利用者の立場に立った運営が行われず、平成16年度の利用率は15年度に比べて約3.8%も下がっております。

 住民の要求に応えたサービスの充実をするためにも週2日休館日を撤回し、使用料の引き上げをすべきでないことを強く申し上げ、反対討論といたします。

 議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。

     (国賀祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司でございます。ただ今の総務委員長報告のうち、議案第39号、泉佐野市立文化会館条例の一部を改正する条例制定について、議案第40号、泉佐野市市税条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から意見を述べてまいります。

 議案第39号は、文化会館(泉の森ホール)使用料を2007年から平均20%値上げするという案であります。値上げによって約280万円の増収を見込んでいるとの説明でありますが、全体予算約4億4,000万円からすれば、わずかな額であることは明らかであります。

 使用料値上げは、健全化計画で理事者側が示した「使用料見直しについて」に従って「投入コストをペイできることを大原則」として、3年ごとに改定し、100%に近づけていくとしている。

 しかし、文化会館に、これを適用すれば、平均約3.6倍にも値上げしなければならなくなるという説明です。3.6倍にも値上げをすれば、市民は誰も借りれなくなるんです。そして収入は逆に減るでありましょう。これは非現実的な設定であることは明らかです。

 振り返ってみて、文化会館(泉の森ホール)を、もともと、どういう趣旨で設立したのか、「市民自らが参加し、創造的な文化活動を行う」、あるいは「文化の受発信基地」としての役割を担う、そういう施設として設立されたわけであります。

 当時は、文化・芸術にはお金がかかる。しかし、市民の文化活動のためには税金を投入するんだというのが当時の説明でありました。しかし、今回の使用料値上げ説明では、こういう設立趣旨や活動使命、施策目標などは完全に省略されて、経済性と効率性だけが語られております。

 「市民の文化活動」や「受発信基地」は一体どこへ行ったのでありましょうか。むしろ泉の森の運営について、文化団体や市民の意見を聞いて方向を出していくことのほうが重要だと私は考えております。それもしないで、ほかの施設と同等、休館日を2日に増やし、その上に値上げでは、泉の森ホールは、当市にとっては、まるでお荷物になっているのかと聞きたいくらいであります。

 従って、私は今回の値上げには反対でありますし、また「投入コストをペイする」まで値上げしていくという、こういう案については絶対反対であります。

 次に、議案第40号についてでありますが、市税の前納報奨金を廃止するという案であります。これまで2度にわたって2分の1ずつ前納報奨金を減額してきましたが、ついに廃止するという、そういう説明です。

 これまで前納報奨金制度は、貯蓄組合などに協力してもらって収納率を上げていく効果を長い間上げてきました。その結果、前納報奨対象者4万1,409件のうち、実に63%にあたる2万6,238件が前納しているという説明であります。

 昨年度の現年分の収納率が98%を超えた、初めての成果であるという報告を聞いて大変喜んでおりますが、しかし、今後、報道にもありますように、政府は税制を改正というのか、改悪して給与控除額を減らすであるとか、あるいは配偶者控除をなくすという、こういう増税案を検討している。税制調査会が発表したというふうに報道されております。こういうことが実行されれば、途端に収納率は悪く厳しくなるわけです。

 私は、これまでの経過や市民への協力という、そういう観点から前納報奨金制度は、これは額を減らしてでも残すべきであると、そしてまた必要なときには復活するべきであるというふうに申し上げて反対討論といたします。

 議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(北谷育代君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、

 議案第37号 工事請負契約締結について

 議案第38号 動産の買入れについて

 議案第51号 平成17年度泉佐野市宅地造成事業会計補正予算(第1号)

を採決いたします。

 以上3議案は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(北谷育代君) 

 挙手全員であります。よって3議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、議案第39号、泉佐野市立文化会館条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

 本議案は、委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(北谷育代君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、議案第40号、泉佐野市市税条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

 本議案は委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(北谷育代君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

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△日程第7 議案第41号 泉佐野市立社会福祉センター条例及び泉佐野市老人福祉施設条例の一部を改正する条例制定について から、日程第14 議案第53号 泉佐野市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例制定について までの8議案



○議長(北谷育代君) 

 次に、日程第7、議案第41号から日程第14、議案第53号までの8議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております8議案につきましては、厚生文教委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。厚生文教委員長・千代松大耕君。

     (厚生文教委員長 千代松大耕君 登壇)



◆厚生文教委員長(千代松大耕君) 

 ご指名によりまして、ただ今より厚生文教委員会に付託されました議案審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため、去る6月14日及び23日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第41号、泉佐野市立社会福祉センター条例及び泉佐野市老人福祉施設条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第42号、泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第44号、泉佐野市指定文化財旧新川家住宅条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第45号、泉佐野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給についての条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第46号、泉佐野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第47号、泉佐野市消防事務手数料条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第48号、泉佐野市火災予防条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第53号、泉佐野市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についてのご報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、議案第53号を除く付帯案件の審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(北谷育代君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (中野幸次君 登壇)



◆(中野幸次君) 

 私は、ただ今議題となっております議案第53号、泉佐野市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例制定について、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して反対の立場から意見を申し上げます。

 先に幼稚園保育料月額9,000円から1万1,000円と2,000円のアップ、入園料は8,000円から9,000円と1,000円のアップの条例改正案が提出をされ、6月14日の厚生文教委員会で否決されたにもかかわらず、再度保険料を当初案より1,000円下げての月額1万円、入園料9,000円で再提案されてまいりました。

 しかし、行革メニューに上げられた3年ごとの見直しという財政面だけの見通しで、何ら保育内容等の改善が見受けられないものであります。

 希望する幼稚園への全員入所ができない、幼稚園教育についても正職員が少なく、行政として責任を持って幼児教育、あるいは子育て支援を推進するという姿勢が見られません。

 保育料が高いとされる高槻市では、幼稚園の絵本の貸し出し、園庭の開放やプレールームの開設など、また豊中市では、預かり保育など、幼稚園を核として地域の子育て支援が充実しております。

 幼稚園保育の内容、あるいは今教育費にかかる家計の負担は年々大きくなっている中での今回の値上げは、到底市民の納得は得られないものであることを申し上げ反対討論といたします。

 議員皆さまのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(北谷育代君) 

 暫時休憩いたします。



△休憩(午前10時53分)

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△再開(午前10時56分)



○議長(北谷育代君) 

 会議を再開いたします。

 常任委員会の副委員長さんは、なるべくしないで別の方にしていただくということで、よろしくお願いしておきます。

     (国賀祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司でございます。ただ今の厚生文教委員長報告のうち、議案第41号、泉佐野市立福祉センター条例及び泉佐野市老人福祉施設条例の一部を改正する条例制定について、議案第42号、泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について、議案第53号、泉佐野市幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から意見を述べてまいります。

 議案第41号は、社会福祉センター、長寿園、長坂偕楽荘、ふれあいアスティの管理・運営を指定管理者にするための条例案であります。

 指定管理者制度は、地方自治法第244条の改正によって公の施設の管理運営が、公共団体や公共団体が2分の1以上出資する法人に限定されておりましたが、株式会社も含む「指定管理者」に変更されることになりました。

 指定管理者制度は、施設の管理に関する権限も委任して行わせるわけであり、指定管理者は利用許可も行い、条例の範囲で料金を自由に設定でき、使用料は指定管理者の収入として受け取ることができます。つまり管理だけでなく、運営についても一定の枠で自由にできることになります。

 このため私は問題点として、住民に対する公の公的責任が後退するということを懸念しております。これまでは住民の福祉と均衡なサービスを提供することを趣旨に、委託については厳しい制限を加えてまいりました。指定管理者制度になると経費の節減、効率性、こういったことが最重点にされるために、儲け主義が優先され、自治体の公的責任が後退することにつながります。施設でもし何か問題、あるいは事故が起こっても責任は指定管理者になり、公的責任がほとんどなくなるわけです。

 また、住民と議会のチェック機能が後退します。住民監査請求の対象からは外されますし、議会への報告義務もないことになっております。

 さらに、そこで働く労働者の労働条件が大幅に引き下げられることも懸念されます。身分、労働条件も不安定にならざるを得ません。

 結局、総括しますと、経済性、効率性が優先されて、公共施設の政策目標、活動使命といった一番大事なことが忘れ去られるものになりかねません。改めて公共性と自治という価値と原理に立脚した運営に立ち返るべきであると申し上げておきたいと思います。

 次に、議案第42号についてでありますが、国民健康保険の前納報奨金を廃止するという案でありまして、私は市民税の前納報奨金の項でも述べましたが、国は給与控除額や配偶者控除、これを減らし、あるいは廃止し、増税することを検討しているという中で、そういうことが起これば、途端に収納率が厳しくなることが予想されます。今でも国保収納率が非常に厳しく、職員は苦労しております。私は、これまでの経過と市民への協力の観点から、前納報奨金制度は残すべきであると申し上げておきたいと思います。

 次に、議案第53号についてですが、これは幼稚園保育料を値上げする案であります。先の厚生文教委員会で議案第43号が否決され、値上げ幅を2,000円から1,000円に下げて改めて議案第53号として出してきたわけでありますが、しかし、保育料は運営経費の2分の1まで引き上げていくことを目標にするという、こういう説明は両方とも同じで変わっておりません。

 また、今回の値上げで31.3%まで負担率を上げるわけでありますけれども、これをあくまでも50%にまで引き上げるという、こういうことがやられるとするなら保育料は、おそらく約2倍に、月額2万円ぐらいにまで引き上げなければ2分の1に届かないと思われます。そうなれば府下で保育料はダントツの1位になります。こんなことをするつもりなんでしょうか、こんなことは市民が許すはずがありません。

 他方で、幼稚園では正職が減らされて、園長を除くと講師が職員の半分にされています。そのため講師も担任を持っております。また、今年からは介護職も減らされております。

 教育長は質疑の中で「やはり幼稚園の担任は正職が望ましい」というふうに答弁しておりました。その意見は私も同感であります。今、日本全国で子育て支援が求められ、政府も、それは公約しております。そういう中で、こういうふうに保育水準を下げ、他方で保育料を引き上げるというような、こういう幼稚園行政に私は強く反対するわけであります。

 以上、申し上げまして反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(北谷育代君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、

 議案第41号 泉佐野市立社会福祉センター条例及び泉佐野市老人福祉施設条例の一部を改正する条例制定について

 議案第42号 泉佐野市国民健康保険条例の一部を改正する条例制定について

を採決いたします。

 以上2議案は委員長報告は、いずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(北谷育代君) 

 挙手全員であります。よって2議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、

 議案第44号 泉佐野市指定文化財旧新川家住宅条例の一部を改正する条例制定について

 議案第45号 泉佐野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給についての条例の一部を改正する条例制定について

 議案第46号 泉佐野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について

 議案第47号 泉佐野市消防事務手数料条例の一部を改正する条例制定について

 議案第48号 泉佐野市火災予防条例の一部を改正する条例制定について

を採決いたします。

 以上5議案は委員長報告は、いずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(北谷育代君) 

 挙手全員であります。よって5議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、議案第53号、泉佐野市立幼稚園保育料等に関する条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

 本議案は委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(北谷育代君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

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△日程第15 議案第49号 泉佐野市営檀波羅浄園付設火葬場使用条例の一部を改正する条例制定について



○議長(北谷育代君) 

 次に、日程第15、議案第49号を議題といたします。

 ただ今議題となっております議案につきましては、建設経済委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。建設経済委員長・中林順三君。

     (建設経済委員長 中林順三君 登壇)



◆建設経済委員長(中林順三君) 

 ご指名によりまして、ただ今より建設経済委員会に付託されました議案審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため、去る6月15日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 議案第49号、泉佐野市営檀波羅浄園付設火葬場使用条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についてのご報告を終わります。なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(北谷育代君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (伊藤百合子君 登壇)



◆(伊藤百合子君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今の議案第49号、泉佐野市営檀波羅浄園付設火葬場使用条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から意見を申し上げます。

 まず、今回の使用料引き上げは、15年度引き上げに続き3年ごとのローリングで、10から25%の引き上げで1,751万円を見込み、経費総額の45.1%を負担するという財政健全化計画に基づくものであります。

 現行の大人1万3,000円、小人9,000円などは、府下の平均的な負担額となっておりますが、市民が安心して利用できるように、大変な仕事にふさわしい処遇をすべきであり、直営を維持すべきであります。

 18年に続き、3年ごとの引き上げで、府下のトップクラスにもなりかねないことになり、引き上げた使用料のもとで営利企業が参入してもやっていけることになりかねないこととなり、今回の引き上げに反対するものであります。

 議員の皆さんのご賛同、よろしくお願いいたします。



○議長(北谷育代君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第49号、泉佐野市営檀波羅浄園付設火葬場使用条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

 本議案は、委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(北谷育代君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

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△日程第16 議案第50号 平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)



○議長(北谷育代君) 

 次に、日程第16、議案第50号、「平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)」を議題といたします。

 本議案については、各所管の常任委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。

 よって、ただ今より委員会における議案審査の結果についての報告を求めます。まず総務委員長・辻野隆成君の報告を求めます。

     (総務委員長 辻野隆成君 登壇)



◆総務委員長(辻野隆成君) 

 ご指名によりまして、ただ今議題となっております議案第50号、平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について、ご報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの各項目にわたり、それぞれ慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(北谷育代君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、厚生文教委員長・千代松大耕君の報告を求めます。

     (厚生文教委員長 千代松大耕君 登壇)



◆厚生文教委員長(千代松大耕君) 

 ご指名によりまして、ただ今議題となっております議案第50号、平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について、ご報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの各項目にわたり、それぞれ慎重審査を重ねたのち、採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について報告を終わります。なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(北谷育代君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、建設経済委員長・中林順三君の報告を求めます。

     (建設経済委員長 中林順三君 登壇)



◆建設経済委員長(中林順三君) 

 ご指名によりまして、ただ今議題となっております議案第50号、平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について、ご報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの各項目にわたり、それぞれ慎重審査を重ねたのち、採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(北谷育代君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (伊藤百合子君 登壇)



◆(伊藤百合子君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今議題となっております議案第50号、平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)のうち、保育所費、保育所運営事業、保育所施設管理事業について、反対の立場から意見を申し上げます。

 「将来、中学校区で1カ所の保育所」と施政方針を明らかにされ、6月の市報にも平成18年4月1日からの下瓦屋保育所の民営化に伴い、「保育所運営者を募集します」との募集記事が掲載されました。

 これは17年度の「ひかり保育所」に続く2カ所目の民営化を目指したものであり、そのための選考委員謝金26万円、土地測量委託料139万8,000円など、合計171万2,000円が補正提案されたものであります。

 今年4月に民営化となったひかり保育所、公営から民営になり、その評価をこれから検証することが市民の財産を無償貸与した行政の責任であります。1年、2年かけて、その評価を問う中で、保育のあり方を見いだしていくことが行政の保育責任であります。

 このことからも、行革のためだけの民営化ありきではなく、法的責任のもと、子どもや保護者、あるいは地域子育ての拠点となる保育所とするためにも、ひかり保育所の今後の運営経過を見極める必要があることを申し述べ反対討論といたします。

 議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(北谷育代君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第50号、平成17年度泉佐野市一般会計補正予算(第2号)は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(北谷育代君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 暫時休憩いたします。



△休憩(午前11時18分)

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△再開(午後4時56分)



○議長(北谷育代君) 

 本日の会議は、この程度にとどめ延会いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(北谷育代君) 

 ご異議なしと認めます。よって本日は、これをもって延会いたします。

 どうもご苦労さまでした。



△延会(午後4時57分)