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大阪府 泉佐野市

平成16年  6月 定例会 06月28日−04号




平成16年  6月 定例会 − 06月28日−04号







平成16年  6月 定例会



          平成16年6月泉佐野市議会定例会(第4日)

               平成16年6月28日(月)

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◯第4日の議事日程

 日程第1       請願第1号の紹介議員の取消について

 日程第2       請願第2号の取下げについて

 日程第3 議案第34号 工事請負契約締結について

 日程第4 議案第35号 工事請負契約締結について

 日程第5 議案第36号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について

 日程第6 議案第37号 泉佐野市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第7 議案第38号 泉佐野市災害見舞金支給条例を廃止する条例制定について

 日程第8 議案第39号 泉佐野市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定について

 日程第9 議案第40号 泉佐野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第10 議案第41号 泉佐野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について

 日程第11 議案第48号 平成16年度泉佐野市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第12 請願第1号 請願書

 日程第13 議案第42号 泉佐野市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例制定について

 日程第14 議案第43号 日根野土地区画整理事業に関する調停について

 日程第15 議案第44号 泉佐野市公園条例の一部を改正する条例制定について

 日程第16 議案第45号 泉佐野市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について

 日程第17 議案第46号 泉佐野市水道事業の設置等についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第18 議案第49号 平成16年度泉佐野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 日程第19 議案第47号 平成16年度泉佐野市一般会計補正予算(第1号)

 日程第21 報告第3号 泉佐野市土地開発公社の経営状況報告について

 日程第22 報告第4号 泉佐野市公園緑化協会の経営状況報告について

 日程第23 報告第5号 泉佐野市文化振興財団の経営状況報告について

 日程第24 議案第50号 公平委員会委員選任についての同意を求めることについて

 日程第25 議案第51号 固定資産評価員選任についての同意を求めることについて

 日程第26 議員発議第10号 泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について

 日程第27 議員発議第11号 議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例制定について

 日程第28 議員発議第12号 泉佐野市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について

 日程第29 議員発議第13号 若年者雇用政策の拡充を求める意見書(案)

 日程第30 議員発議第14号 介護予防対策の拡充を求める意見書(案)

 日程第31 議員発議第15号 農政の改革に関する意見書(案)

 日程第32       特別委員会の継続調査について

 日程第33       議案関連質問

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◯議員定数23名

 出席議員23名

   鎌野 博    赤坂敏明    熊取谷和巳   千代松大耕

   東 定夫    家治敏明    奥野英雄    戸野 茂

   戎谷満博    鈴木雅弘    岡田昌司    重信正和

   宮本正弘    中林順三    辻野隆成    宮明末治

   松浪武久    北谷育代    伊藤百合子   窪 和惠

   中野幸次    国賀祥司    中村哲夫

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◯説明員職氏名

 市長           新田谷修司  助役           山瀬 治

 助役           清水 豊   収入役          泉浦秀武

 教育長          村田彰道   病院事業管理者      岸野文一郎

 市長公室長        泉谷善吉   まちづくり調整担当理事  吉田真治

 総務部長         熊取谷 登  人権推進部長       桶谷正昭

 同和行政担当理事     坂野賢治   生活環境部長       榎並勝彦

 市民産業部長       米谷 茂   健康福祉部長       角谷啓子

 健康福祉担当理事     目 哲夫   都市整備部長       塩谷善一郎

 都市整備担当理事     大崎正直   消防長          木ノ元正春

 上下水道局長       田倉渥彦   下水道担当理事      安藤正人

 学校教育部長       橋爪健次   社会教育部長       赤井重雄

 市立泉佐野病院事務局長  溝端 節   消防本部次長(兼)りんくう消防署長

                                  根来芳一

 市立泉佐野病院事務局次長 山本春雄   秘書課長         増田和夫

 企画課長         丹治 弘   企画課まちづくり推進担当参事

                                  坂田純哉

 企画課行財政改革担当参事 道下栄次   財政課長         丹治精一

 自治振興課長       赤坂法男   情報政策課長       中野英二

 総務課長         家路博史   総務課管財担当参事    南 正文

 人事課長         新里 勉   人事課研修福利厚生担当参事

                                  竹森 知

 契約検査課長       山東一也   課税課長         昼馬 剛

 納税課長         中島信男   人権推進課長       東  昇

 同和行政課長       勘六野正治  泉佐野人権文化センター館長

                                  松島水巳

 樫井人権文化センター館長 西口誠行   下瓦屋人権文化センター館長

                                  竹本弘一

 環境美化衛生課長     西浦良一   環境美化衛生課環境担当参事

                                  奥田敏明

 環境美化衛生課美化推進担当参事     市民生活課長       澤田愼吾

              川口秀幸

 リサイクル課長      村野滋男   農林水産課長       奥野慶忠

 農林水産課農林水産担当参事       商工労働観光課長     信貴靖滋

              松下 仁

 商工労働観光課労働担当参事       市民課長         柿本 香

              射手矢光雄

 国保年金課長       水本隆夫   生活福祉課長       金谷敏彦

 児童福祉課長       竹内延吉   児童福祉課保育担当参事  辻 宗雄

 児童福祉課参事             児童福祉課参事

              阿形 学                塩谷久一

 (兼)鶴原保育所長            (兼)ひかり保育所長

 高齢・障害福祉課長(兼)

 社会福祉センター館長(兼) 貝野克巳   介護保険課長       八島弘之

 老人福祉センター館長

 保健センター所長     藤堂廣志   都市計画課長       上野正一

 都市計画課都市計画担当参事       建築住宅課長       若松平吉

              宮本佳典

 建築住宅課建築担当参事  山本一久   建築住宅課住宅建設担当参事

                                  坂口 呈

 市街地整備課長      松山昌富   市街地整備課再開発担当参事

                                  野口赳士

 道路公園課長       岩本喜一   道路公園課道路担当参事  豊井和輝

 道路公園課高架事業担当参事       土木管理課長       松下義彦

              竹内一生

 施設管理課長       沢辺隆二   会計課長         馬場 眞

 消防本部総務課長     東 昇司   消防本部予防課長     花枝岩夫

 消防本部警備課長     藤原 治   消防本部警備課参事    浅井典昭

 中消防署長        木村政治   りんくう消防署空港分署長 川野克芳

 下水道総務課長      末原幸彦   下水道整備課長      真瀬三智広

 水道業務課長       松村和幸   水道工務課長       松本憲治

 水道浄水課長       川村俊昭   市立泉佐野病院総務課長  西出作治

 市立泉佐野病院医事課長  奥田哲也   救命救急センター事務長  藤井 正

 教育総務課長       中西敏治   教育総務課教職員担当参事 谷口惠司郎

 教育総務課教育総務担当参事       学校教育課長       池田昌弘

              唐松正紀

 人権教育室長       橋本正二朗  施設課長         古木 学

 社会教育課長       四至本好仁  生涯学習センター館長   孝口 晃

 中央図書館長       篠田昌幸   歴史館いずみさの館長   岩井泰雄

 青少年課長        山野祐弘   青少年課青少年施設担当参事

                                  神野清志

 体育振興課長       東口祐一   農業委員会事務局長    松下 仁

 選挙管理委員会事務局長

 (兼)公平委員会事務局長

              星 照明

 (兼)監査委員事務局長

 (兼)固定資産評価審査委員会書記

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◯議会事務局職員氏名

 議会事務局長       山出谷英一  議会事務局次長      永井純一

 参事           高島 晃   主幹           山隅唯文

 議会係長         荒金誠司   吏員           平田テル代

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◯議案の委員会付託区分

 ●総務委員会(6月17日 開会)

 議案第34号 工事請負契約締結について

 議案第35号 工事請負契約締結について

 議案第36号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について

 ●厚生文教委員会(6月18日 開会)

 議案第37号 泉佐野市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例制定について

 議案第38号 泉佐野市災害見舞金支給条例を廃止する条例制定について

 議案第39号 泉佐野市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定について

 議案第40号 泉佐野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給についての条例の一部を改正する条例制定について

 議案第41号 泉佐野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について

 議案第48号 平成16年度泉佐野市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

 請願第1号 請願書

 請願第2号 泉佐野市立健康増進センター及び市民総合体育館の週休2日制導入の撤回を求める請願

 ●建設経済委員会(6月21日 開会)

 議案第42号 泉佐野市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例制定について

 議案第43号 日根野土地区画整理事業に関する調停について

 議案第44号 泉佐野市公園条例の一部を改正する条例制定について

 議案第45号 泉佐野市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について

 議案第46号 泉佐野市水道事業の設置等についての条例の一部を改正する条例制定について

 議案第49号 平成16年度泉佐野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 ●予算特別委員会(6月15・16日 開会)

 議案第47号 平成16年度泉佐野市一般会計補正予算(第1号)

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△会議のてんまつ



△開議(午前10時01分)



○議長(中林順三君) 

 おはようございます。

 ただ今より6月定例市議会第4日の会議を開きます。

 議員定数23名中、出席議員21名でありますので、会議が成立しております。

 この場合、東議員、北谷議員より遅刻の届け出がありますので、ご報告いたします。

 会議に先立ちまして、議会運営委員会の決定事項について委員長の報告を求めます。議会運営委員長・辻野隆成君。

     (議会運営委員長 辻野隆成君 登壇)



◆議会運営委員長(辻野隆成君) 

 おはようございます。ご指名によりまして去る6月25日に開催いたしました議会運営委員会の決定事項についてご報告申し上げます。

 ご協議願ったのは、議員発議による意見書(案)についてでありますが、これにつきましては「若年者雇用政策の拡充を求める意見書(案)」など計3件が提案されることになりました。これらの処理につきましては即決していただくことに決定しております。

 また、追加議案といたしまして「公平委員会委員選任についての同意を求めることについて」ほか計5件が理事者より提案されるのをはじめ、議員発議として「議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例制定について」ほか計3件が提案されることになりました。

 これらにつきましては事前に議員協議会を開催願って説明を受け、本会議ではご報告なり、即決をしていただくことに決定しております。

 以上、甚だ簡単ではございますが、議会運営委員会の決定事項についての報告を終わります。ご協力のほどよろしくお願いいたします。



○議長(中林順三君) 

 ただ今の報告につきまして、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、ご了承いただいたものといたします。

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○議長(中林順三君) 

 本日の議事日程はお手元の一覧表のとおりであります。

 これより議事に入ります。

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△日程第1 請願第1号の紹介議員の取消について



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第1、「請願第1号の紹介議員の取消について」を議題といたします。

 6月16日及び17日に、千代松大耕君、家治敏明君、奥野英雄君、戸野 茂君、鈴木雅弘君、岡田昌司君、辻野隆成君、中村哲夫君から、請願第1号の紹介を取り消したいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。申し出のとおり、紹介の取り消しを許可することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって紹介の取り消しを許可することに決定いたしました。

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△日程第2 請願第2号の取下げについて



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第2、「請願第2号の取下げについて」を議題といたします。

 お諮りいたします。請願者から請願第2号を取り下げたいとの申し出がありましたので、申し出のとおり、請願の取り下げを許可することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって請願の取り下げを許可することに決定いたしました。

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△日程第3 議案第34号 工事請負契約締結についてから、日程第5 議案第36号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定についてまでの3議案



○議長(中林順三君) 

 日程第3、議案第34号から日程第5、議案第36号までの3議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております3議案につきましては、総務委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。総務委員長・赤坂敏明君。

     (総務委員長 赤坂敏明君 登壇)



◆総務委員長(赤坂敏明君) 

 ご指名によりまして、ただ今より総務委員会に付託されました議案審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため去る6月17日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第34号、工事請負契約締結については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第35号、工事請負契約締結についても、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第36号、泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についてのご報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料といたしまして、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (窪 和惠君 登壇)



◆(窪和惠君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今議題となっております議案第36号、泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について反対の立場から意見を申し上げます。

 この条例は、あらゆる手数料を30%から100%に引き上げるとし、境界明示手数料及び境界再明示手数料については、一筆増すごとに新たに600円加算や市有地と民有地との境界明示手数料及び境界再明示手数料が1,500円から3,000円に、また、一般廃棄物は5,000円から6,500円に、動物死体収集運搬処分手数料が2,000円から3,000円になど、3市2町の中で突出した引き上げをすることになるわけであります。

 財政健全化修正案は大阪府のわずかの支援策と引き換えに、暮らし、福祉、教育のあらゆる分野にわたり市民に負担を押しつけ、地方自治体の役割をも投げ捨てるものであり、これまでの第2次実施計画以外は市民説明会も開かれておらず、3月、5月、6月の修正ごとに負担増を押しつけることは市民の合意は得られません。

 また3市2町の合併協議会において既に使用料、手数料については、ほぼ同額であり、合併時の調整は住民負担に配慮しつつ負担の公平に基づき、可能な限り統一するとなっているということに照らしても、突出した今回の手数料引き上げは許されません。

 深刻な不況のもとで、手数料は公共料金として市民の負担を出来るだけ抑える努力をすべきであることを申し上げ反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中林順三君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、

 議案第34号 工事請負契約締結について

 議案第35号 工事請負契約締結について

 以上2議案を一括して採決いたします。2議案は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、議案第36号、泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定についてを採決いたします。

 本議案は、委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

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△日程第6 議案第37号 泉佐野市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例制定についてから、日程第12 請願第1号 請願書までの6議案



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第6、議案第37号から日程第12、請願第1号まで、以上7議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております7議案につきましては厚生文教委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。厚生文教委員長・重信正和君。

     (厚生文教委員長 重信正和君 登壇)



◆厚生文教委員長(重信正和君) 

 ご指名によりまして、ただ今より厚生文教委員会に付託されました議案審査の結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため、去る6月18日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第37号、泉佐野市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第38号、泉佐野市災害見舞金支給条例を廃止する条例制定については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第39号、泉佐野市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第40号、泉佐野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給についての条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第41号、泉佐野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第48号、平成16年度泉佐野市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)についても、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、請願第1号、請願書については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、賛成少数で本請願を不採択とすることに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についてのご報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (伊藤百合子君 登壇)



◆(伊藤百合子君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今議題となっております議案第38号、泉佐野市災害見舞金支給条例を廃止する条例制定について、及び議案第39号、泉佐野市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から意見を申し上げます。

 泉佐野市災害見舞金支給条例は、過去5年間4件のみで、財政健全化計画のもとで個人給付市単独事業の廃止の方針のもとに、今後は市災害弔慰金で対応していくとのことであります。

 見舞金制度の廃止は、5月健全化計画で難病患者見舞金をはじめ、母子家庭、遺児、障害者、寝たきり老人介護手当が、名称は異なるものの同様の趣旨のもとで16年度計画を17年度にしたものの廃止方針となっているように、福祉目的で見舞金の性格を持つ事業がすべて廃止されることとなっております。

 「災害は忘れたころにやってくる」といわれるように、近い将来において南海大地震が客観的根拠のもとに予測されており、16年度補正予算においても、大木地域の土砂災害情報通報システムが府予算で計上されているところであります。

 災害という命や暮らしに及ぶ見舞金制度は、政策的整合性からも財政健全化計画の見直しとして認められないことを申し上げ、反対するのであります。

 また議案第39号、泉佐野市敬老祝金については、75歳以上の高齢者に対し、長年の労苦に対し、ささやかな年1回の支給をしてきましたが、平成14年度、2分の1支給になり、15年度には節目支給に削減されてまいりましたが、3月見直しで廃止となっていたものの市民の声をもとに18年度まで節目支給で1万円とするものであります。

 敬老祝金は、無駄、不公正な同和行政を改め、財政健全化計画に整合性を持ったものとして平成15年、77歳の節目支給で実施をした2万円を今後も節目支給として実施すべきことを申し上げ、18年度末までの節目の1万円廃止条例に反対するものであります。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中林順三君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、

 議案第37号 泉佐野市自転車等の駐車秩序に関する条例の一部を改正する条例制定について

 議案第40号 泉佐野市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給についての条例の一部を改正する条例制定について

 議案第41号 泉佐野市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例制定について

 議案第48号 平成16年度泉佐野市老人保健事業特別会計補正予算(第1号)

 以上、4議案を一括して採決いたします。4議案は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、

 議案第38号 泉佐野市災害見舞金支給条例を廃止する条例制定について

 議案第39号 泉佐野市敬老祝金支給条例の一部を改正する条例制定について

 以上2議案を一括して採決いたします。2議案は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、請願第1号、請願書を採決いたします。

 本請願は、委員長報告は請願不採択でありますが、本請願を採択することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手少数)



○議長(中林順三君) 

 挙手少数であります。よって本請願は不採択と決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第13 議案第42号 泉佐野市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例制定についてから、日程第18 議案第49号 平成16年度泉佐野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)までの6議案



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第13、議案第42号から日程第18、議案第49号まで、以上6議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております6議案につきましては建設経済委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めます。建設経済委員長・中村哲夫君。

     (建設経済委員長 中村哲夫君 登壇)



◆建設経済委員長(中村哲夫君) 

 ご指名によりまして、ただ今より建設経済委員会に付託されました議案審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため、去る6月21日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第42号、泉佐野市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第43号、日根野土地区画整理事業に関する調停については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第44号、泉佐野市公園条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第45号、泉佐野市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、賛成多数で原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第46号、泉佐野市水道事業の設置等についての条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第49号、平成16年度泉佐野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についても、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についてのご報告を終わります。なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (中野幸次君 登壇)



◆(中野幸次君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表いたしまして、ただ今議題になっております議案第43号、日根野土地区画整理事業に関する調停について、並びに議案第45号、泉佐野市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から意見を申し上げます。

 まず、議案第43号についてでありますが、この調停案は平成15年度末、借入金残額9億3万6,000円のうち、平成9年1月から平成16年1月までの7年間における下落額に伴う保留地処分の事業資金不足額5億3,210万円及び利息を支払うものであります。

 平成17年度、18年度は利息を支払い、19年度以降は5年間で元金償還となっているが、現在、財政再建途上であり、18年度までの再建計画が到達できるかどうか不透明の中であり、後年度に大きな市民負担が懸念されるところであります。

 泉佐野市日根野土地区画整理事業組合も、これまで事業削減や保留地処分についての努力不足、また国や大阪府の誘導によって採算性を顧みない事業拡大を進めてきたことも要因の一つであり、市民に責任はなく、後年度に市民負担をさせることは反対であります。

 次に、議案第45号についてでありますが、平成13年4月に水道料金が改定されてから3年しか経たないうちでの今回の値上げ案であります。平成13年度からの値上げについては、大阪府営水の18.25%の料金値上げがあり、これに対して市は10.18%と値下げ幅を抑え、一般会計からの繰り入れもできない企業会計であるとともに、今後、18年度までは引き上げの計画はないとのことから日本共産党も苦渋の選択で賛成をしてきました。

 平成13年度の値上げに際して作成された需要予測の減によるものと今回の値上げが提案されておりますが、需要予測の減が見込まれたとはいえ、18年度まで引き上げ計画がない、つまり「料金の引き上げはしない」という市民との約束を守るべきであります。

 さらに家庭用の料金改定率が事業所等、大口利用の改定率に比べ22%と高く、一般市民を直撃する料金値上げは、行革に伴う市民の負担増とともに二重に大きな負担を市民にかけることとなり、到底市民の理解は得られず反対するものであります。

 以上、議員皆さまの満場のご賛同をよろしくお願いをいたします。

     (国賀祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司です。ただ今の建設経済委員長報告のうち、議案第43号、日根野土地区画整理事業に関する調停について、議案第45号、泉佐野市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から意見を述べてまいります。

 議案第43号は日根野土地区画整理事業の民事調停で、保留地処分価格の下落により生じた赤字分5億3,210万円と利子分を市が支払うという内容であります。

 そもそも日根野土地区画整理事業は、空港関連事業として日根野駅前を副都心化するために始めた事業であります。私は当初から反対してきましたが、予想どおり当初計画は挫折し、借金をしてしまいました。今の駅前は当初計画とは似て非なる様相になっております。そして保留地処分が進まず、土地が下落し、その分を市が負担することになってしまいました。一体この責任は誰がとるのか、曖昧なまま今回の調停となっております。

 理事者は、以前には「失敗の責任は市民に負わせない」と答弁してきましたが、結局、市民の負担になっている内容であります。

 この財政危機の中、この分まで市が負担することは非常に問題です。理事者は「返済期限を延ばす」と答弁しておりますが、その保証がはっきりしておりません。もし、調停期限どおりの返済になれば、当市は赤字再建団体に転落することになる危険をはらんでおります。従って私は反対であります。

 議案第45号は水道料金を平均15%値上げする内容であります。3年前に値上げしたときに、理事者側は「これで18年までは値上げしません」と、このように約束しておりましたが、2年で破綻したわけです。

 「なぜなのか」という質問に対する理事者側の説明では「予想に反して給水量が下がってきた」と言います。予想に反してとは一体どういうことでありましょう。3年前に予想した需要量が2年で破綻するというのは、そもそも予想が間違っていたという批判は免れません。理事者側の責任は一体どこにあるのでありましょうか、こんな約束違反はないと思います。

 また、財政健全化計画では、2006年に企業会計から1億円借りる計画になっております。「一般会計の借金返済のために水道料金を値上げするのか」という批判は免れません。もっと言えば実質的な増税という批判も免れません。従って、私は今回の水道料金値上げにも反対であります。

 以上を申し上げ反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中林順三君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 まず、

 議案第42号 泉佐野市印鑑の登録及び証明に関する条例の一部を改正する条例制定について

 議案第44号 泉佐野市公園条例の一部を改正する条例制定について

 議案第46号 泉佐野市水道事業の設置等についての条例の一部を改正する条例制定について

 議案第49号 平成16年度泉佐野市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 以上4議案を一括して採決いたします。4議案は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中林順三君) 

 挙手全員であります。よって4議案は委員長報告どおり決定いたしました。

 次に、

 議案第43号 日根野土地区画整理事業に関する調停について

 議案第45号 泉佐野市水道事業給水条例の一部を改正する条例制定について

 以上2議案を一括して採決いたします。2議案は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって2議案は委員長報告どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第19 議案第47号 平成16年度泉佐野市一般会計補正予算(第1号)



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第19、議案第47号、「平成16年度泉佐野市一般会計補正予算(第1号)」を議題といたします。

 本議案については、予算特別委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。

 よって、これより委員会における議案審査の結果について委員長の報告を求めるわけでありますが、去る6月15日開会の委員会において互選の結果、委員長に伊藤百合子君、副委員長に中村哲夫君が選任されましたので、ご報告いたします。

 それでは予算特別委員長・伊藤百合子君の報告を求めます。

     (予算特別委員長 伊藤百合子君 登壇)



◆予算特別委員長(伊藤百合子君) 

 ご指名によりまして、ただ今より予算特別委員会に付託されました議案審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会は、議案第47号、平成16年度泉佐野市一般会計補正予算(第1号)の審査のため、去る6月15日及び16日の2日間にわたり、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め開催いたしましたが、本議案の各項目にわたり、それぞれ慎重審査ののち、採決の結果、賛成多数をもって原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についての報告を終わります。なお、お手元に委員長報告の参考資料として、審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付しておりますので、ご高覧の上、よろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (国賀祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司です。ただ今の予算委員長報告について反対の立場から意見を述べてまいります。

 今年は2月に市長選があったために、本補正予算が政策的な予算になっておりますので、施政方針とともに反対の意見を述べてまいります。

 本予算は、3月議会に提出された「財政健全化計画修正(素案)」をベースに6月議会に提出された「財政健全化計画修正(案)」に基づいて組まれたところに大きな問題があります。

 まとめて言いますと、空港優先市政の失敗で招いた財政危機の責任を市民と職員に転嫁していく内容になっております。他方で空港連絡橋の固定資産税約2億4,000万円の減免を今年度も続けるという空港優先市政を続け、市民負担を増大させていることが大問題であります。

 具体的にいうと、市単独の福祉施策は全廃していく方針のもと、今年度は福祉給付金のうち、敬老祝金を節目支給で1万円に削減するなど、3年後からは他の寄附金も全廃という方針です。そういう計画であるということです。その他の福祉給付金も来年度から廃止するというふうに答弁しております。老人入浴サービスも今年度途中から廃止、給食サービスも削減しております。

 今年度予算案は、このように高齢者を狙い撃ちにしたような福祉切り捨て政策のオンパレードです。施政方針では「弱者や子どもたちにやさしい政治」「福祉の充実」と述べておりますが、実際には全く逆の予算案になっており、市民への裏切り行為であります。

 また、公共料金を軒並み値上げする方針のもと、今年度は各種証明手数料値上げ、また住民検診やインフルエンザ接種などを有料化する。さらに体育館、図書館など公共施設を週2日休館にするという全国でもないようなスポーツ振興の否定、市民生涯学習の否定という、こういう施策をやろうとしていることであります。これも施政方針で述べている「健康増進、疾病予防」「生涯スポーツ振興」や「市民が利用しやすい図書館」という方針に逆行するものであり、施政方針と完全に矛盾しており、市民への裏切りであります。

 また学校図書館司書の縮小・廃止、英語指導助手の縮小・廃止も、これは大問題であり反対であります。教育長は予算委員会の答弁で「専任司書で成果を上げている」と言っているにもかかわらずであります。市長は2月市長選で「英語教育の充実」を公約しているにもかかわらず、このようなカットであります。

 私の政治哲学では、公約や施政方針は非常に重いもので、政治生命にかけても実行すべきものなのでありますが、市長は一体どういう判断なのでありましょうか。予算案を審議すればするほど、公約と施政方針がないがしろにされていると判断せざるを得ません。これでは市民の政治不信を増大させるばかりです。また、議会のチェック機能が問われていると言わざるを得ません。

 他方、財政危機に陥った原因である空港優先市政を改める態度がありません。さらに財政危機に陥った責任が明確にされておりません。国・府の責任があることは明らかでありますが、市長は財政危機を打開するために必死になって動いた形跡もありません。4月19日に府に一度行っただけで、3月、5月、6月には府へも国へも行っておりません。他市の市長は、府に通い続けていると仄聞しております。市長の責任は一体何でありましょうか。「財政非常事態宣言」を出した限り、府や国に応分の負担をとってもらうために政治生命をかけて交渉することではないでしょうか。そうしない限り、赤字再建団体に陥る危機を脱することはできないと私は判断している次第であります。

 以上を申し上げ反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。

     (窪 和惠君 登壇)



◆(窪和惠君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今議題となっております平成16年度一般会計補正予算(第1号)について反対の立場から意見を申し上げます。

 平成16年度一般会計補正予算は3月の骨格予算のもとで、市長の施政方針により編成された本格予算であります。本市は12年度より4年間、行財政改革のもとに約55億4,900万円の財政効果があったとされております。これは市民・職員の協力のもとにつくられたものであり、この到達点と問題点を生かした施政方針に基づく行財政改革が問われる予算であります。

 ところが、市長による施政方針と16年度本予算に盛り込まれている5月修正案に基づく行財政改革は「市民が主役の政治」「公平かつ公正な政治」「弱者や子どもたちにやさしい政治」を目指したとされる市長の施政方針を自ら否定する本予算となっていることであります。

 その一つは、市民の福祉、教育、暮らしを守ることを行財政改革の優先すべきルールが踏みにじられ、16年度から4年間で52億7,000万円の市民・職員への負担増で16年度でも10億円を超える負担増となっていることであります。

 まず、使用料、手数料は3月見直し案と比べ、17年度に一部先送りされたものの各種証明手数料で30%から100%の引き上げ、住民検診、インフルエンザの自己負担金1,000円の導入で16年度2,423万6,000円の負担から17年度から18年度には3.7倍から8.06倍に跳ね上がることになっております。

 さらに個人給付、扶助費など廃止として敬老祝金を1万円支給に変更や災害見舞金制度の廃止で16年度1,885万2,000円から、17年度から18年度には母子障害者など福祉給付金6事業の全廃で7.6倍もの削減を見込んでいることであります。

 重大なことは、3月市議会で体育館・健康増進センターの利用者を中心に提出された休館日増の白紙撤回を求める請願署名1万3,500筆の切実な声に対して、12施設2,852万6,000円の削減で10月実施を予定していることでありますが、全国的にも例のないことであります。市民の願いは図書館の夜間開館や時間延長であります。社会教育施設、体育施設のあり方を市民・職員とともに真剣に検討し結論を出すべきであります。

 また母子保健、健康診査、老人保健健康診査事業の一部事業の廃止で16年度導入により、17年度には10倍にも上る3,851万5,000円に拡大されることであります。

 幼稚園、小学校の障害児介助員の縮小は「現場の声を元にしている」としているが、17年度に先送りされたものの1,754万6,000円の削減や福祉タクシー制度も17年度429万3,000円の削減を予定しております。

 暮らしでは、市税、国保料、前納報奨金の縮小で18年度廃止、中小企業金融対策事業は500万円を400万円に、1%の利子補給で阪南地域でも最も低い水準となり、農林水産業、商工団体補助金カットが43.3%から85.5%にも上り、地場産業の活性化に背を向けております。

 また重度の共同作業所補助金27万5,000円の削減を、さらに17年度から2倍に増やし、高齢者、障害者の住宅改造助成を16年度途中で廃止し、合併処理浄化槽も88万2,000円の削減で16年6月末で全廃するなど、弱者に冷たい政治そのものであります。

 なお、子どもたちにやさしいどころか、17年1カ所保育所の民営化、18年度幼稚園の民営化は公的責任の放棄であります。待機児対策に力を尽くすべきであります。

 また、小・中学校管理事業、施設管理事業で1,756万1,000円、社会教育事業7,337万9,000円の減、運営事業の削減で16年度福祉教育、暮らしの予算で10億円を超える負担増は到底市民の納得は得られません。その二つは、同和地域にある公共施設など関連事業の無駄にほとんどメスが入れられていないことであります。

 文化会館は4億2,000万円の総事業費のうち、16年度で3,908万2,000円の減と7,772万4,000円の取り崩しや自主事業1,500万円の減で、16年度で31.38%の減です。17年度から18年度には休館日増、自主事業カット合わせて5,064万2,000円で3割カットに対し、一方、人権文化センター2億4,000万円の総事業費のうち、16年度778万6,000円で3.1%の削減で、一部事業縮小304万4,000円が行われたとしても、たったの4.3%の削減にしかすぎず、10分の1程度の見直しで、すべての同和地域にある公共施設など関連事業の職員100人を50人に、総事業費9億9,000万円を2分の1に見直せば、4億円から5億円の財源が生まれるが、市単独事業と国・府補助事業で16年度見直しされたのは、ほとんどが一般対策事業であり、同和行政には全くといってよいほどメスが入っていず、18年度先送りされていることは市民の合意は得られません。

 その三つは、国・府に支援を求め、この間の空港関連事業や同和行政をはじめ、三位一体改革による市民・職員負担増を抑制し緩やかな自主再建を進めることであります。

 16年度、国による三位一体改革で10億円の影響のもとで税源移譲は、わずかに1億4,000万円で、7月末に地方交付税が確定されるというが、臨時財政対策債を含め、後年度の地方交付税措置が約束されたものになっていないことであります。

 府がりんくうでは5億1,000万円の減があり、さらに毎年1億円ずつの減が予測され、貸付金2億円があったにしても、振興補助年3,500万円の3年分1億500万円では空港関連税収が低下する見込みであります。今後、連絡橋の税収が見込めるとしても、16年度検討するとしていた空港連絡橋2億1,000万円の空港会社への減免が市民への負担増となったことは明らかであります。

 地方交付税の確立を待って健全化債を求めていくとしているが、生存権、基本的人権を守る国の責任を求め、税源移譲とともに税収の格差を地方交付税で税源保障調整機能を果たすよう求めるべきであります。

 18年度黒字化目標のもとに歳入不足が前年比7億7,000万円の減のもとで、国・府に空港関連税収不足、三位一体改革の10億円の影響額、同和施設で9億9,000万円と同公債費6億円の負担を市民・職員転嫁で達成を目指すことは、市民が主役を否定し、国や財界が主役、不公正な同和行政実施を求める国・府主役の予算にほかなりません。

 市長が自らの施政方針をあくまでも掲げられるなら、平成18年度黒字化目標を撤回し、市民・職員参加で緩やかな自主再建を目指すべきであることを申し上げ反対討論といたします。

 議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中林順三君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第47号、平成16年度泉佐野市一般会計補正予算(第1号)は、委員長報告は原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって本議案は原案どおり決定いたしました。

 この際、暫時休憩いたします。



△休憩(午前10時50分)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開(午後1時55分)



○議長(中林順三君) 

 休憩前に引き続き会議を開きます。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第20 報告第3号 泉佐野市土地開発公社の経営状況報告について



○議長(中林順三君) 

 日程第20、報告第3号、「泉佐野市土地開発公社の経営状況報告について」を議題といたします。

 提案者の報告を求めます。

     (総務部長 熊取谷 登君 登壇)



◎総務部長(熊取谷登君) 

 それでは地方自治法第243条の3第2項の規定により報告第3号、泉佐野市土地開発公社の経営状況報告をさせていただきます。お手元の平成15年度泉佐野市土地開発公社経営報告書をお願いいたします。

 それでは、はじめに去る5月28日開催の公社理事会で議決されました平成15年度泉佐野市土地開発公社経営報告書、決算報告書についてご説明申し上げます。

 まず、1ページには事業の概要をお示ししておりますが、説明の都合上2ページをお開きください。

 平成15年度の事業実施状況といたしましては、取得造成事業では用地取得がございませんでしたので、取得面積、用地費、補償費は共にゼロで、その他費用のみの実施でございます。

 各事業ごとの内訳は、樫井分譲住宅用地では調停事件弁護士委託料で40万円、鶴原住宅用地では除草費用で3万7,205円、佐野中央地区居住環境整備用地では土地鑑定料で43万1,550円、樫井酪農団地用地では除草費用で68万2,500円、公共事業代替用地では除草費用で9,560円の実施となりました。

 以上、平成15年度の取得造成事業の合計は、その他費用での156万815円の実施となりました。

 3ページをご覧ください。

 売却事業では、樫井分譲住宅用地で売却面積222.79平方メートル、売却金額255万4,900円の実施となりました。これは1件目の調停和解に基づく売却分でございます。

 次に、長南中学校屋内運動場用地で、売却面積2,893.98平方メートル、売却金額2億879万4,468円の実施、同じく佐野中央地区居住環境整備用地で売却面積510.96平方メートル、売却金額7,467万4,734円の実施で、いずれも市による買い戻しでございます。

 以上、売却事業合計といたしまして、面積3,627.73平方メートルを売却し、金額で2億8,602万4,102円を収入いたしました。

 次に、平成15年度泉佐野市土地開発公社決算報告書についてご説明いたします。5ページをお開きください。

 (1)財産目録でございます。1.資産の部・流動資産としまして、(ア)現金預金は1,963万9,989円となっております。(イ)完成土地は、面積4万865.12平方メートル、合計金額53億658万8,652円となっております。(ウ)未収金は94万1,000円となっております。これは保有地の賃貸借料3件の未収金の合計額で、4月中に全額収入しております。

 次に、2.負債の部・流動負債としまして、(ア)一時借入金は、借入総額88億2,800万円となっております。これは昨年度より1億7,000万円の減少となっております。

 平成15年度の借入金利率は1.575%で借入先につきましては一覧表にお示しのとおりでございます。

 (イ)未払金は896万6,510円となっております。これは事業用地の残金の未払分などです。

 次の6ページには(2)損益計算書を記載しております。最後の行に当年度純損失が7,253万8,187円となっております。

 以下、7ページには(3)欠損金計算書、(4)欠損金処理計算書、8、9ページには(5)貸借対照表を所定の様式どおり記載いたしておりますので説明は省略させていただきます。

 次に、10ページの(6)収支決算明細書についてご説明いたします。

 収入ですが、第1款、事業収益の土地売却収入の決算額といたしまして、先にご説明いたしました売却事業の合計額2億8,602万4,102円の収入となっております。

 次に、第2款、事業外収益では、預金利息の決算額が3,359円の収入となっております。雑収入は保有地の賃貸借料で859万1,000円の決算額となっております。

 以上、収入の合計といたしまして、予算額が2億5,118万2,000円のところ、決算額は2億9,461万8,461円となっており、4,343万6,461円の増となっております。この理由は佐野中央地区居住環境整備用地の土地売却収入金額の増加によるものでございます。

 次に、11ページの支出でありますが、第1款事業費の決算額は43万1,550円の実施となりました。内訳は土地取得費の委託料で43万1,550円の支出となっております。次の土地造成費の工事請負費につきましては支出はございませんでした。

 12ページをお開きください。

 第2款、管理費につきましては、決算額148万3,165円の実施となりました。内訳は、財産管理費の委託料で112万9,265円でございます。

 事務管理費は35万3,900円で、内訳は、賃金で16万370円、旅費で1万4,220円、需用費で6万3,310円となっております。

 次の13ページをご覧ください。

 負担金補助及び交付金で3万6,000円、公課費で8万円でございます。

 次に、第3款、事業外費用につきましては、一時借入金利息で1億1,060万3,731円の実施となりました。

 以上、支出合計といたしまして、予算額2億6,874万1,000円のところ、決算額1億1,251万8,446円の実施となり、不用額が1億5,622万2,554円となっております。この主な理由といたしましては、公有財産購入費で用地取得交渉が成立しなかったことによる不用額、及び一時借入金利息で予定利率と実効利率の差による不用額でございます。

 14ページ以降には(7)「平成15年度末公有用地明細書」を、道路事業、住宅事業、その他事業の分類により添付しております。

 以上、平成15年度泉佐野市土地開発公社の経営報告書、並びに決算書についてご説明いたしました。

 次に、16年度補正に移らせていただきます。平成16年度泉佐野市土地開発公社補正事業計画・補正予算・補正資金計画(第1号)についてご説明申し上げます。別冊の第1号補正予算書をお願いいたします。補正予算書の2ページをお開きください。

 第1項は売却事業でございます。佐野中央地区居住環境整備用地取得事業で、面積1,091.43平方メートル、売却事業額で1億4,337万円の追加をお願いするものでございます。

 次に3ページをお開きください。補正予算(第1号)でございます。

 第2条収入補正予算といたしまして現計予算額781万3,000円に今回の補正額1億4,337万円を追加いたしまして、1億5,118万3,000円と定めるものでございます。

 次に4ページをお開き願います。中段下の補正予算明細書をご覧ください。

 事業収益の土地売却収入といたしまして1億4,337万円の追加補正をお願いするものでございます。これは市による佐野中央地区居住環境整備事業の用地買い戻しによるものでございます。

 なお、5ページ以降、8ページまでには、補正資金計画(第1号)、予定損益計算書、予定貸借対照表をそれぞれ所定の様式どおりに記載いたしております。

 以上、平成16年度補正予算(第1号)についてご説明いたしました。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 ただ今の報告につきまして、ご質疑なり、ご意見等ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、以上で、泉佐野市土地開発公社の経営状況報告についてを終わります。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第21 報告第4号 泉佐野市公園緑化協会の経営状況報告について



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第21、報告第4号、「泉佐野市公園緑化協会の経営状況報告について」を議題といたします。

 提案者の報告を求めます。

     (都市整備部長 塩谷善一郎君 登壇)



◎都市整備部長(塩谷善一郎君) 

 報告第4号、財団法人泉佐野市公園緑化協会の経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づきましてご報告申し上げます。お手元の経営状況報告書をご覧ください。

 まず、平成15年度事業報告でございますが、報告書の1ページ以降、主だった点のみ、順次ご説明申し上げます。

 当公園緑化協会は、1.緑化啓発事業、2.緑化推進事業、3.受託事業、4.収益事業に大別いたしまして、4事業を行ってまいりました。

 はじめに1.緑化啓発事業といたしまして、市民の緑に対する愛護精神の向上を図ることを目的とし、緑化教室といたしまして「花・緑」をテーマとし、公民館等の協賛により開催いたしますとともに、「町屋の花宴」といたしまして、旧新川家住宅において個展を開催し、普及啓発を行いました。

 さらに広報誌「花っていいとも」を年4回、各2,000部を公民館等に配置し、広く市民に広報いたしました。

 次に、2.緑化推進事業といたしまして、各種団体の緑化事業に対して助成を行い、また優秀な緑化活動を表彰し、意欲を促しました。

 次に、3.受託事業でございますが、公園施設の管理で公園緑地管理といたしまして158カ所の管理とフラワーベース312基の管理を行っております。また、街路樹の管理といたしまして、府道2路線、市道59路線及び国道481号線を行い、また公共施設に対しましては、市庁舎ほか7カ所の植栽管理を行い、緑豊かな調和のとれた施設管理に努めてまいりました。

 また、スポーツ施設の予約等の管理を行ってまいりました。

 次に、4.収益事業でございますが、りんくう中央公園におきまして、テニスコート及びグラウンド運営事業と駐車場運営事業及び売店運営事業の収益事業を行いました。

 以上で平成15年度事業報告の説明を終わります。

 続きまして、5ページをご覧ください。平成15年度収支決算についてご説明申し上げます。

 まず、一般会計収支決算書でございますが、(1)収入の部の公益事業収入で予算額39万円に対して、決算額24万706円であります。その内訳は基本財産運用収入と雑収入でございます。

 次に、その他収入でございますが、予算額1億2,195万3,000円に対して、決算額1億2,366万4,159円であります。その内訳は、補助金収入、運営交付金収入、租税公課と前期繰越収支差額でございます。

 次に、受託事業収入でございますが、予算額2億2,548万円に対して決算額2億1,561万3,000円であります。その内訳は、公園維持管理事業収入からスポーツ施設管理収入まででございます。

 以上、当期収入合計は予算額3億4,782万3,000円に対して、決算額3億3,951万7,865円となったものでございます。

 続きまして6ページをご覧ください。

 (2)支出の部でございますが、まず、公益事業支出で予算額9,255万9,000円に対して、決算額4,746万7,568円となったものでございます。その内訳は、啓発事業費から予備費まででございます。

 次に、受託事業支出でございますが、予算額2億5,526万4,000円に対して、決算額2億1,146万2,372円となったものでございます。その内訳は、公園維持管理費からスポーツ施設管理費でございます。

 以上、当期支出合計は予算額3億4,782万3,000円に対して、決算額2億5,892万9,940円となったものでございます。

 当期収入合計3億2,873万4,706円となります。当期支出合計2億4,808万4,333円となります。よって次期繰越収支差額(A)−(B)では8,065万433円と相成ったものでございます。

 まお、7ページから9ページにかけまして支出の部の詳細を、10ページには正味財産増減計算書、11ページには貸借対照表、12ページには財産目録を掲載させていただいておりますのでご参照のほど、よろしくお願いいたします。

 続きまして13ページをご覧ください。特別会計収支計算書でございますが、(1)収入の部におきまして、駐車場事業収入で予算額692万円に対して決算額765万4,292円であります。

 次に、テニスコート事業収入で予算額540万円に対して決算額479万6,155円であります。その内訳はテニスコート使用料でございます。

 次に、ナイター使用料で予算額88万円に対して決算額74万6,136円であります。

 次に、グラウンド事業収入で予算額43万8,000円に対して決算額35万2,205円であります。

 次に、売店事業収入でありますが、予算額166万4,000円に対して決算額190万6,452円であります。

 次に、租税公課でありますが予算額76万5,000円に対して決算額77万2,678円であります。

 以上、特別会計収入合計は予算額1,606万7,000円に対して決算額1,622万7,918円となったものでございます。

 次に、(2)支出の部におきまして、収益事業費といたしまして予算額1,606万7,000円に対して決算額1,095万1,374円でございます。その内訳は駐車場管理費から予備費まででございます。

 以上、特別会計支出合計は、予算額1,606万7,000円に対して決算額1,095万1,374円となったものでございます。

 従いまして当期収入合計(C)は、特別会計収入合計1,622万7,918円より、租税公課・借受消費税77万2,677円を差し引きました収入合計1,545万5,240円から前期繰越収支差額ゼロ円を引きまして1,545万5,240円となります。

 次に、次期支出合計(D)は、特別会計支出合計1,095万1,374円より仮払消費税35万3,478円を差し引きました支出合計1,059万7,896円となります。よって当期収支差額(C)−(D)は、485万7,344円となり、次期繰越収支差額は485万7,344円となったものでございます。

 なお、14ページに支出の部の詳細を、15ページには正味財産増減計算書、16ページには貸借対照表、17ページには財産目録を掲載させていただいておりますのでご参照のほどよろしくお願いします。

 以上で、平成15年度収支決算書についての説明を終わります。

 続きまして19ページをご覧ください。平成16年度事業計画についてご説明いたします。

 まず、1.緑化啓発事業でございますが、幅広く市民に緑化の重要性を普及啓発することにより、緑や花に対する愛護精神の向上を図ることを目的といたしまして、緑化教室を幅広いテーマで公民館等と協賛開催し、並びに市等で開催する催しに積極的に参加し、さらなる充実した緑化啓発に努めてまいります。

 次に、2.緑化推進事業でございますが、市内の緑化を推進することにより、花と緑による、ゆとりあるまちづくりに寄与することを目的として、各種団体の緑化事業を助成することにより、公共施設をはじめ、市民並びに企業参加による地域緑化の推進に努めてまいります。

 次に、3.受託事業でございますが、前年度と同様に公共施設の植裁管理を受託し、樹木の剪定・消毒・施肥等を各施設と調和のとれた効率的な管理に努めてまいります。

 次に、4.収益事業でございますが、りんくうタウン中央公園内のテニスコート使用料と駐車場料金の徴収及び売店営業を行ってまいります。

 続きまして21ページをご覧ください。平成16年度収支予算書についてご説明します。

 はじめに収入の部におきましては一般会計としまして、前年度予算額に対しまして、5,498万3,000円減少の2億9,284万円を見込んでおります。その内訳は、公益事業収入、その他収入、受託事業収入でございます。

 また、特別会計としましては、収益事業収入で前年度予算額に対しまして71万6,000円増の167万8,300円を見込んでおります。

 以上、当期収入合計は前年度予算額に対しまして5,426万7,000円減少の3億962万3,000円を見込んでおります。

 次に、支出の部におきましては、一般会計といたしまして前年度予算額に対しまして5,498万3,000円減少の2億9,284万円を見込んでおります。その内訳は、公益事業支出、受託事業支出でございます。

 また、特別会計としましては、収益事業支出で前年度予算額に対しまして71万6,000円増の1,678万3,000円を見込んでおります。

 以上、当期支出合計は前年度予算額に対しまして5,426万7,000円減少の3億962万3,000円を見込んでおります。

 続きまして22ページをご覧ください。収支予算の内訳についてご説明いたします。

 まず、一般会計からご説明いたします。

 一般会計の(1)収入の部におきまして、公益事業収入といたしましては、前年度予算額同額の39万円を見込んでおります。その内訳は、基本財産運用収入と雑収入でございます。

 次に、その他収入でございますが、前年度予算額より2,673万4,000円減少の9,521万9,000円を見込んでおります。その内訳は、補助金収入、運営交付金収入、租税公課、前年度繰越収支差額まででございます。

 主な減額の理由は、前年度繰越収支差額が減少したものであります。

 次に、受託事業収入でございますが、前年度予算額より2,824万9,000円減少の1億9,723万1,000円を見込んでおります。その内訳は、公園維持管理事業収入からスポーツ施設管理収入まででございます。

 以上を合計いたしました当期収入合計は、前年度予算額3億4,782万3,000円に対しまして2億9,284万円を見込んでおります。

 続きまして23ページをご覧ください。

 一般会計の(2)支出の部でございますが、まず、公益事業費支出ですが、前年度予算額より2,680万6,000円減少の6,575万3,000円を見込んでおります。その内訳は、啓発事業費から予備費まででございます。

 主な減少理由は、受託事業運営費で減額したものであります。

 次に、受託事業費支出では、前年度予算額より2,817万7,000円減少の2億2,708万7,000円となっております。その内訳は、公園維持管理費からスポーツ施設管理費までとなっております。

 以上を合計いたしました当期支出合計は、前年度予算額3億4,782万3,000円に対しまして、5,498万3,000円減少の2億9,284万円となっております。

 なお、支出の詳細につきましては、24ページから26ページに掲載しておりますので、ご参照のほどよろしくお願いします。

 続きまして27ページをご覧ください。特別会計についてご説明をいたします。

 まず、(1)収入の部におきましては、市より、りんくう中央公園内にある施設を借り受け、当緑化協会で自主運営を行い、それに伴う収入でございます。

 特別会計収入としまして前年度予算額より71万6,000円増の1,678万3,000円を見込んでございます。その内訳としましては、駐車場事業収入から租税公課まででございます。

 次に、(2)支出の部におきましては、収益事業費といたしまして前年度予算額1,606万7,000円に対しまして71万6,000円増の1,678万3,000円を見込んでございます。その内訳としましては、駐車場管理費から予備費まででございます。

 なお、支出の詳細につきましては、28ページに掲載しておりますのでご参照のほどよろしくお願いします。

 これで平成16年度収支予算書についての説明を終わります。

 以上、財団法人泉佐野市公園緑化協会の経営状況報告を終わります。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 ただ今の報告につきまして、ご質疑なり、ご意見等ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、以上で、泉佐野市公園緑化協会の経営状況報告についてを終わります。

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△日程第22 報告第5号 泉佐野市文化振興財団の経営状況報告について



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第22、報告第5号、「泉佐野市文化振興財団の経営状況報告について」を議題といたします。

 提案者の報告を求めます。

     (市長公室長 泉谷善吉君 登壇)



◎市長公室長(泉谷善吉君) 

 それでは報告第5号、財団法人泉佐野市文化振興財団の経営状況につきまして、地方自治法第243条の3第2項の規定に基づき、ご報告を申し上げます。お手元の経営状況報告書をご覧いただきたいと存じます。

 まず、平成15年度事業報告でございますが、1ページをお開き願います。

 (1)自主事業につきましては、有料事業で36事業、無料事業で6事業の計42事業を実施いたしまして、総入場者数は2万6,978人、総事業費は1億44万4,000円となっております。収入につきましては7,132万円となり、収支比率では71%となるものでございます。

 各事業の詳細につきましては、3ページから8ページの別表1に記載をいたしております。

 続きまして2ページをお願いいたします。

 (2)文化情報の収集及び提供でございますが、泉の森ニュースやホームページなどにより情報の発信に努めております。

 次に、(3)文化振興に関する調査及び研究につきましては、アンケートにより、ニーズの把握に努めるとともに、職員も積極的に各種研修に参加いたしました。

 次に、(4)友の会事業でございますが、平成16年3月末現在の会員数は2,094名で前年度と同程度に維持できておりますのは、井上陽水コンサートで300名近い入会があったことや秋の文化体験宿泊バスツアーや入会キャンペーンなどを実施し、会員の勧誘に努めたことによるものです。事業の内容につきましては10ページに記載いたしております。

 最後に、(5)泉の森ホールの管理、運営事業でございますが、地域の方々が利用しやすいホール運営に努めております。

 11ページをお開き願います。ここには施設使用状況といたしまして各ホール等の利用状況を記載しております。また、次の12ページには使用料収入の詳細を記載しております。

 平成15年度事業報告につきましては以上のとおりでございます。

 続きまして平成15年度収支決算についてご説明申し上げます。13ページをお開き願います。

 一般会計収支計算書につきまして、まず、?の収入の部からご説明申し上げます。表の左側の科目欄と中央の決算額?の欄をご覧ください。

 1.基本財産運用収入で46万5,028円。

 2.事業収入で7,032万766円、これはチケット販売収入による自主事業収入及び広告料収入など、その他収入でございます。

 3.受託事業収入で2億8,210万3,722円、これは総合文化センター4館の施設管理について、市から委託しているものでございます。

 次に、4.補助金等収入で8,482万6,994円、これは市からの自主事業関係への補助とプロパー人件費としての補助金、アルバイト賃金に対する市交付金でございます。

 6.雑収入で178万3,854円となってございます。

 収入の部では、前年に比べ約3,579万円の減となっております。主な要因といたしましては施設管理費用の節減による市委託料減の1,790万円、自主事業につきましても、極力縮減に努めたことによる市補助金の減の1,697万円が主なものでございます。

 以上、当期収入合計は4億3,950万364円で、前期繰越収支差額の649万6,030円を加えた収入合計では4億4,599万6,394円の決算となっております。

 続きまして、?.支出の部についてご説明申し上げます。

 1.自主事業費は1億4,625万1,085円となっておりますが、その内訳の主なものといたしましては、財団プロパー職員の給与や広報紙、チラシ等の印刷費用、公演に係る会場使用料、謝礼、委託料などでございます。

 続きまして14ページに移りますが、2.施設管理費は2億9,200万397円となっております。内訳の主なものといたしましては、総合文化センター4館の電気、ガス等の光熱水費や設備管理、清掃をはじめとした委託料でございます。

 次に、3.管理費ですが、これは主に理事会や評議員会に係る費用で86万238円となっております。

 支出の部では、前年に比べ約3,550万円の減となっております。主な要因といたしましては、自主事業関係では1,167万円の減となっておりますが、これは極力補助金の圧縮に努めた事業展開を図ったための各科目への影響でございます。

 施設管理費につきましては、昨年度交換いたしました停電時の非常照明用をはじめとしたバッテリー194個に係る消耗品費の減、光熱水費委託料の減などにより、1,879万円の減少となってございます。

 以上、当期支出合計で4億3,911万1,720円の決算となっております。また前ページの当期収入合計(a)と差し引きいたしました当期収支差額、いわゆる単年度の収支は38万8,644円となり、前期繰越収支差額を加えた累積の収支は688万4,670円となるものでございます。

 なお、正味財産増減計算書、貸借対照表、財産目録につきましては、15ページ以降にそれぞれ掲載しておりますのでご参照いただきますようお願い申し上げます。

 続きまして19ページをお開きいただきたいと存じます。

 泉の森ホール友の会事業特別会計収支計算書についてご説明申し上げます。

 まず、?収入の部では、1.事業収入で552万8,500円となっております。これは会費収入及びバスツアー等の参加負担金収入でございます。

 次に、2.雑収入・受取利息ですが323円で、当期収入合計では552万8,823円となってございます。

 なお、前期繰越収支差額を加えた収入合計では886万6,710円となるものでございます。

 続きまして、?支出の部でございますが、当期支出合計は443万9,901円となっております。友の会事業費の主なものといたしましては、会報等の郵送代などの通信運搬費、バスツアーのイベント委託料などでございます。

 当期収入合計(a)から当期支出合計(c)を差し引いた当期収支差額は108万8,922円となり、前期繰越収支差額を加えた最下段の次期繰越収支差額、いわゆる累積収支では442万6,809円の繰り越しとなるものでございます。

 なお、正味財産増減計算書、貸借対照表、財産目録につきましては次のページ以降に、それぞれ掲載しておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 以上で、平成15年度収支決算についての説明を終わらせていただきます。

 続きまして、平成16年度事業計画についてご説明申し上げます。23ページをご覧願います。

 まず、1.地域文化振興事業でございますが、今年度の実施事業は、(1)事業編成でお示しいたしておりますような自主事業を計画し、下記の(2)ジャンルでの事業公演を予定いたしております。

 また、2.チケット代金では、一般価格より低廉な価格設定や高齢者への割引も考慮しながら集客力を高めてまいりたいと考えております。

 次に、3.文化情報の提供につきましては、泉の森ニュース、同ダイジェスト版の配布を中心に効果的な情報提供に努めるものでございます。

 以下、4.販売活動の推進、5.文化振興に関する調査・研究、6.事業運営の推進、7.友の会運営、8.泉の森ホールの管理・運営にと、これまでの経験を基礎に市民の多様なニーズに応えつつ、地域の文化振興を図るため、引き続き取り組みをしてまいりたいと存じます。

 平成16年度事業計画につきましては、以上のとおりでございます。

 次に、平成16年度収支予算についてご説明申し上げます。27ページをお願いいたします。

 まず、一般会計収支予算でございますが、?収入の部といたしまして、1.基本財産運用収入で73万8,000円、2.事業収入は主にチケット収入ですが6,433万9,000円、3.受託事業収入は施設管理受託料として2億9,194万6,000円、4.補助金等収入は、事業費、人件費等で8,917万4,000円、5.寄附金が1,000円、6.雑収入で168万1,000円の合計4億4,787万9,000円を見込んでおります。

 次に28ページをお開き願います。

 ?支出の部でございますが、1.自主事業費としまして1億4,272万4,000円を計上しております。主には財団職員の人件費と公演に係る委託料でございます。

 次に、29ページの2.施設管理費では、施設管理に係る光熱水費や委託料などで3億339万6,000円を計上いたしております。

 また、30ページの3.管理費といたしましては、理事会、評議員会等の費用160万9,000円、5.予備費で15万円を、それぞれ計上いたしております。

 以上、支出合計では4億4,787万9,000円となり、収入と同額となるものでございます。

 続きまして31ページをお開き願います。

 泉の森ホール友の会事業特別会計予算でございますが、収入の部といたしましては、主に会費収入などの事業収入で568万4,000円、預金利息の雑収入で1,000円の計568万5,000円の収入を見込んでおります。

 次に、32ページの支出につきましては、会報等郵送料の通信運搬費の168万2,000円、バスツアー等の委託料248万2,000円などで、収入と同額の568万5,000円を計上いたしております。

 平成16年度収支予算につきましては以上のとおりでございます。

 これをもちまして泉佐野市文化振興財団の経営状況の報告を終わらせていただきます。よろしくご了承のほど、お願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 ただ今の報告につきまして、ご質疑なり、ご意見等ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、以上で泉佐野市文化振興財団の経営状況報告についてを終わります。

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△日程第23 議案第50号 公平委員会委員選任についての同意を求めることについて



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第23、議案第50号、「公平委員会委員選任についての同意を求めることについて」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (市長 新田谷修司君 登壇)



◎市長(新田谷修司君) 

 それでは、ただ今上程されております議案第50号、公平委員会委員の選任についての同意を求めることにつきまして提案理由のご説明を申し上げ、議員皆さま方のご同意を賜りたいと存じます。

 大藏永康前公平委員の後任として道志年彦さんをお願いいたしたいと存じます。

 道志年彦さんにつきましては、住所は泉佐野市春日町9番16号でございまして、生年月日は昭和16年1月15日生まれの63歳でございます。

 略歴等につきましては、昭和36年、泉佐野市役所に奉職をされて、昭和55年より同和対策部同和対策担当参事、また平成3年より環境経済部の理事等を歴任、平成13年3月本市市役所を退職されるまで長く行政に携わってこられました。

 また、行政全般にわたり、非常に精通された方で、学識経験豊かな上に、人格が円満な方でございますので、本市の公平委員といたしましては適任者であろうかと存じます。

 議員、皆さま方のご同意をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 お諮りいたします。公平委員会委員に道志年彦氏を選任同意することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中林順三君) 

 挙手全員であります。よって公平委員会委員に道志年彦氏を選任同意することに決定いたしました。

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△日程第24 議案第51号 固定資産評価員選任についての同意を求めることについて



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第24、議案第51号、「固定資産評価員選任についての同意を求めることについて」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (市長 新田谷修司君 登壇)



◎市長(新田谷修司君) 

 それでは、ただ今上程されております議案第51号、固定資産評価員選任についての同意を求めることについての提案理由につきまして、私の方からご説明を申し上げ、議員皆さま方のご同意を賜りたいと存じます。

 現固定資産評価員の杉岡明昌氏より辞任の申し出がありましたので、その後任といたしまして、本市収入役の泉浦秀武氏を起用したいと考えている次第でございます。

 泉浦氏は、昭和19年5月6日生まれの60歳で、住所は泉佐野市葵町三丁目3番19号でございます。

 経歴につきましては、府立和泉高等学校を卒業され、昭和39年3月に泉佐野市に奉職、職員課を振り出しに保健、衛生、納税、福祉事務所、保健センター、下水道等の各部門を経験され、平成8年4月、市立病院移改築推進担当理事に昇格。以来、市立病院移改築推進室長、下水道部長、泉佐野市田尻町清掃施設組合事務局長、健康福祉部長兼福祉事務所長を経て、本年9月から収入役として職務に精励されておられます。

 このように泉浦氏は長く行政各部門にかかわってきておられ、経験豊富で地方行政にも十分精通されておられます。また、行政能力はもちろんのこと、識見豊かで人格円満、そして努力家でもあり、その誠実な人柄は固定資産評価員として最適任者であるものと考えましてご提案を申し上げる次第であります。

 どうか議員の皆さま方におかれましては、ご同意賜りますようよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 お諮りいたします。固定資産評価員に泉浦秀武氏を選任同意することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中林順三君) 

 挙手全員であります。よって固定資産評価員に泉浦秀武氏を選任同意することに決定いたしました。

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△日程第25 議員発議第10号 泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第25、議員発議第10号、「泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (辻野隆成君 登壇)



◆(辻野隆成君) 

 ただ今、議長より紹介のありました議員発議第10号、泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案者を代表いたしまして、案文の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

   泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例

 泉佐野市議会委員会条例(昭和43年泉佐野市条例第27号)の一部を次のように改正する。

第2条第1項第3号オを削る。

  附則

 この条例は、平成16年7月1日から施行する。

 説明は以上のとおりでございます。

 議員の皆さま方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本議員発議については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、本議員発議については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第10号、泉佐野市議会委員会条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中林順三君) 

 挙手全員であります。よって本議員発議は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第26 議員発議第11号 議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例制定について



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第26、議員発議第11号、「議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例制定について」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (辻野隆成君 登壇)



◆(辻野隆成君) 

 ただ今、議長より紹介のありました議員発議第11号、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例制定につきまして、提案者を代表いたしまして案文の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

   議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例

 議会の議長、副議長及び議員に対して支給する期末手当のうち、平成16年12月に支給する期末手当については、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例(昭和31年泉佐野市条例第15号)第5条第2項の規定にかかわらず、同項中「100分の230」とあるのは「100分の186」とし、平成17年6月から平成18年12月までに支給する期末手当については、同項中「100分の210」とあるのは「100分の188」と、「100分の230」とあるのは「100分の208」とする。

  附則

 この条例は、公布の日から施行する。

 説明は以上のとおりでございます。

 議員の皆さま方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本議員発議については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、本議員発議については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (国賀祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司でございます。ただ今議題になっております議員発議第11号、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例制定について、反対の立場から意見を述べてまいります。

 本議案は、議員の報酬を3年間3%カットするという内容でありますが、これまでも3年間削減してまいりました。理事者が市財政を再建するまでの3年間ということでやってきたわけです。それが今年になって出来ないことが明らかになりました。それだからといって、財政再建の道筋も明らかにできず、また、3年間3%カットすることは認められません。

 議会は、この間9年間報酬を値上げせず据え置き、定数を2回にわたって5人も削減してまいりました。それでも財政再建ができなかったのは、一に理事者の責任ではありませんか。

 他方、市民の犠牲と職員の給与カットが毎年のようになされてきました。職員は24か月昇給を延伸され、昨年からは給与を3%カットされ、ついにラスパイレス指数は96.8、府下最低にまで下がっているではありませんか。市民と職員の犠牲があるから、議会も同じようにカットせよとするするならば、次は、また市民と職員の犠牲が強制されることになります。

 私は、あえて申し上げたいと思います。この悪循環を断ち切る財政再建策を立てない限り、どこまで削減が進むのか分からない底なし沼のような地獄に落ちると、理事者が確かな再建策を立てない限り議員報酬の削減には反対であります。

 以上を申し上げ、反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中林順三君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第11号、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって本議員発議は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第27 議員発議第12号 泉佐野市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第27、議員発議第12号、「泉佐野市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (辻野隆成君 登壇)



◆(辻野隆成君) 

 ただ今、議長より紹介のありました議員発議第12号、泉佐野市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定につきまして、提案者を代表いたしまして案文の朗読をもって提案理由とさせていただきます。

   泉佐野市議会議員定数条例の一部を改正する条例

 泉佐野市議会議員定数条例(昭和32年泉佐野市条例第24号)の一部を次のように改正する。

 本則中「23人」を「21人」に改める。

  附則

 この条例は、次の一般選挙から施行する。

 説明は以上のとおりでございます。議員の皆さま方のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。



◆(国賀祥司君) 

 提案者に議員定数を2名削減する理由についてお尋ねいたします。泉佐野市の人口は徐々にではありますが増えており10万を超えました。人口が増え、行政課題は非常に多いと思います。特に、この財政危機の中、市民への矛盾というものは非常にたくさん強いられるような状況にあります。私の実感では、こういう状況の中では議員の仕事は増えておるというふうに思うわけです。提案者は、議員の仕事は減っているから削減されようとするのかお答え願いたいと思います。

 次に、人口10万以上の市の場合、法定定数は34人であります。現定数は23人で、法定定数から言えば11人も少ないわけです。私は、議会の場合には市民の負託に応えてチェック機能を発揮し、また、市民の要望を実現するためには、一定の議員の数は必要というふうに考えております。

 21人にした場合、3常任委員会の維持も非常に難しくなってきて、議会の機能の維持も難しくなると思うわけです。提案者は、定数を2人減らしても、議会の機能は維持できると、このようにお考えなのでしょうか。

 次に、提案者は議会費用を減らすために定数減を提案するのかどうなのか、お尋ねしたいんです。それであれば、既に2回にわたって5人定数を減らしておりますし、報酬を9年間据え置いているわけですし、また、今年度からは常任委員会の視察も中止しております。費用を削減できる分は極力削減に努めてきたというふうに考えるわけでありますが、これでは不十分なのか。

 その次に、定数削減よりも、議会の活性化を考えるべきではないのかと私は思うわけです。定数を減らし、もし常任委員会を減らすようなことになれば、議会活動は不活発になり、市民の負託に応えられなくなる危険があると思うわけです。

 定数を減らして議会の活性化を何か考えておられるのか、以上の点について答弁をお願いしたいと思います。



◆(辻野隆成君) 

 定数2名削減する理由は何かという質問ですけれども、周辺の自治体の状況を見ましても、議員定数削減の動きがある中、住民の皆さんからの議員数削減の声も寄せられているところです。

 本市議会といたしましても、住民の声を真摯に受け止めると同時に、市が進める行財政改革と歩調を合わせることが必要であると考え、2人の削減を提案するものでございます。

 そして人口は増え10万人を超えて議員の仕事は増えておると思うが、提案者は議員の仕事が減っておると考えているのかという質問やと思うんですけども、私個人としては、議員になって間もないため、以前との比較のしようのないところですが、先輩議員の話を伺いましても、市民の皆さんからの相談等も増え、議員活動は忙しくなっていると伺っております。削減する2人の分を21人の議員それぞれでカバーし、市民のニーズに応える努力が必要ではないかと考えております。

 3常任委員会、定数を2人減らしても議会のチェック機能は維持できるのかということであります。大阪府下でも人口10万人を超える市で、議員定数20人前後のところは幾つかあります。もちろん常任委員会につきましても、今後、委員数等について精査していく必要はあろうかと思います。

 先ほどの答弁と同じになりますが、削減する2人分を21人の議員がカバーしながら、市民の負託に応える努力が重要であると考えております。

 また、この議案提案者の中からも、今回の削減による定数が最低限度であろうとの意見が出されていましたが、21人の議員数であれば、議員のチェック機能は維持できるものと考えております。

 議会費用を削減できる部分は十分削減しているかという質問だと思うんですけれども、確かに、これまでも議会として報酬のカットや据え置きをはじめ、定数の削減も行ってきておりますが、本市の財政の現状を踏まえ、併せて市民の皆さんの声を聞きますと、まだ十分といえる状況ではないと判断したところです。

 従いまして、今回、この定数削減の提案と同時に、3年間の報酬削減につきましても提案をいたしておるところです。

 常任委員会を減らすようなことになれば、議会活性化の方法を何か考えているのかということでありますが、たとえ常任委員会を減らすことになったとしても、現状の3委員会では、一人の議員が3分の1の施策内容に関する審査しかできなかったものが、より多くの施策内容を審査する機会ができることにもなり、その中で個々の議員が研究に値すると感じる事項を調査研究する選択肢が増えることも考えられます。従いまして、定数削減が必ずしも議会活動の不活発を招くものとは考えておりません。

 また、議会のさらなる活性化に関しましては、議長を中心にして、互いの議員活動の中で議論を交わしてまいりたいと思います。以上です。



◆(国賀祥司君) 

 それでは、ただ今の答弁を私なりに考えて納得いかんところもありますので、反対討論でそれを述べていきたいと思います。以上です。



◆(窪和惠君) 

 こんなことになるかと思いますけど、まず第1点目なんですけども、議員の定数問題は現職議員の問題だけではないんです。今後、出馬を予定されている新人などの進出を押さえることになり、また、市民の参政権、行政のチェック機関としての市議会の役割を低下させ、住民自治を否定するものであり、地方自治に反するものである。地方議会の役割について、どう認識されて提案されたのか、まずお尋ねいたします。

 2点目は、地方自治法では、この法定数が定められておりますが、この点について、どう認識されているのかお尋ねいたします。

 3点目は、18年度に削減することを、なぜ今議会で、それも議会開会中にいきなり提案してきています。これは議会のルールまで無視して、なぜ、こういう提案されたのか、まず、お尋ねいたします。

 以上3点、とりあえずお尋ねいたします。



◆(辻野隆成君) 

 地方議会の役割について、どう認識して提案されたのかということで、先ほども国賀議員の質問にもお答えしましたが、府下でも人口10万人を超える自治体で、定数20人程度のところは幾つかあります。今回、議員定数を21人とする提案をしておりますが、削減する2人分は、議員一人ひとりがカバーすることで議会機能を維持できる人数であると考えております。

 2人削減して21人にする根拠ですが、議員ご指摘の法定数は、その範囲を超えないための規定でして、全国的に見てもほとんどの自治体が、法定数を下回る議員定数を設定しております。このことは各地方議会が、それぞれの住民の民意を反映したものだと考えるところでございます。

 従いまして、今回の定数削減の提案につきましても、本市の住民の皆さんの民意と市の行財政改革に対する市議会の姿勢を反映したものであると考えております。

 議会のルールまで無視して提案するのかということですが、確かに、議員発議による提案は前半の議会運営委員会で示すことになっていますが、ご存じのように、今回、市の財政健全化計画修正(案)が示される中、議会としての対応を緊急に示す必要が生じましたので、2回の幹事長会を開催願いまして、議員各位のご意見を十分お伺いした上で、後半の議会運営委員会でご決定をいただいたところです。

 従いまして、市の財政健全化計画修正(案)にも反映させることが可能となったものでございます。この結果を踏まえて、8月に予定されております行財政改革に関する住民説明会の中でも、市民の皆さまのご意見とご理解を賜ることが可能となるものでございます。これは行革の一環と思っております。



◆(窪和惠君) 

 先ほどの国賀議員の質問に対しても、議員活動も忙しくなっている。定数を減らしてもチェック機能は維持できると、そういうようにおっしゃって、最終的には、とにかく財政のためというのが大きな理由で、本当に理由にならない答弁を先ほどからされていますけども、それではお尋ねいたしますけども、法定数というのは、少なくとも、これ以下では市民の意見が議会に十分反映されないと、最低限の基準を示しているものでありますが、このことを知っているのかどうか。

 それと、もう1点は、同時に条例による定数の削減は、あくまでも特例とされていることも、これご存じですかどうかお尋ねいたします。

 それと、これで最後になりますから、まとめてお尋ねいたしますが、残念ながら今でも、この議会で質問する議員は、はっきり言って少数で議会の役割を果たしているとは言えない状況であります。この議会を見ても皆さん感じておられると思いますけども、いろいろな市民負担が盛り込まれた予算(案)もあっさりと可決されて、これでは全く結果的に市長の権限を強めることになると思うが、その点について、どう考えているのか。

 それと泉佐野市の人口は、この間、増え続けている。実際、過去の選挙でも、最高で10人はみ出しているという選挙がありましたでしょう。そういう激しい選挙があったことはご存じですよね。財政再建のため定数削減をするというのであれば、議員の報酬をもっと削減すればいいんではないですか、3市2町でも泉佐野が一番高い、それは誰もが分かっていること、せめて1割カットということは考えなかったのかどうか。

 それと市民説明会に先ほど間に合わせるためということであれば、修正案に盛り込むだけにとどめておけばよかったのではないか、何も2年先のことまで削減する条例改正を、この議会でいきなり改正を提案することはなかったのではないか。

 それと今回の修正案は、私たちは反対です。市民や議会としても、これ納得できる計画ではないということは、今までの議論でも明らかにされているでしょう。この計画(案)に対する市民の意見を直接市民説明会で聞いて、その結果、判断して議会としても定数問題については十分審議、議論すべきであることではなかったんですか。

 このこを申し上げて、断固この定数削減については反対することを申し上げて反対いたします。答弁があればお答え願います。



○議長(中林順三君) 

 ほかにございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本議員発議については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、本議員発議については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (国賀祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司でございます。ただ今議題になっております議員発議第12号、泉佐野市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について、反対の立場から意見を述べてまいります。

 先ほど提案者の辻野議員に対して、5点にわたる質問を行ってまいりました。辻野議員の主張も分かりますけれども、私はやっぱり市民の負託に応えて、議員として、この泉佐野市の市民の福祉や暮らしをよくするためには、議員定数をあまり削減すべきではないというふうに考えております。

 当市の人口は10万人を超えており、行政課題は増えております。特に財政危機からくる市民への非常な困難に直面して今大変な時期です。辻野議員の答弁でもありましたが、議員活動は忙しくなっているという、こういう認識は全議員がお持ちだと思います。

 こういう中で2人減らして21人でもカバーできるのではないかと提案者はお考えのようですけども、私は今でも非常に困難を感じておりますし、定数を減らして、それで市民の要望、あるいは期待されているチェック機能を果たすということは非常に困難で、これ以上定数を減らすべきではないというふうに考えます。



○議長(中林順三君) 

 間もなく午後3時になりますが、国賀君の討論が終わるまで続けます。



◆(国賀祥司君) 

 それから、市民の声を聞くと、議会はまだ十分定数を削減してないんではないかという、そういう答弁もありましたけれども、私の聞く市民の意見は、議員が多いということよりも、むしろ、もっと議員は市民の負託に応えて頑張って活動してほしいという、こういう要望趣旨であると受け止めております。

 従って、議員定数を削減するよりも、議員活動をもっともっと活発化して市民の負託に応えて、この市政を市民の暮らしや福祉を良くするための、そういう市政に変えていくことこそが課題であるというふうに考えておりますので、この議案に対しては反対させていただきます。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中林順三君) 

 それでは、ただ今から3時30分まで休憩いたします。



△休憩(午後3時00分)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開(午後3時30分)



○議長(中林順三君) 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

 ほかに討論ございませんか。

     (窪 和惠君 登壇)



◆(窪和惠君) 

 私は、日本共産党泉佐野市会議員団を代表して、ただ今議題となっております議員発議第12号、泉佐野市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定について反対の立場から意見を申し上げます。

 地方自治体のあり方を決めている地方自治法では、議員の定数は人口の規模に応じた基準を決めています。本市では34名となっております。それは地方自治体そのものが、住民こそ主人公であり、代議制により選挙で選ばれた議員数は少なくとも、これ以下では市民の議会への意見の反映が十分ではないという基準を示したものです。そのために条例による定数の削減は、あくまでも特例とされております。

 さて、泉佐野市議会は、この間、平成9年に定数28名を4名減らし24名とし、平成13年に、さらに1名削減で23名とされ、今回また改選後、2年しか経過していないにもかかわらず、さらに2名削減し21名にするということは、地方自治と議会の役割を否定するものであり反対であります。

 定数削減の提案理由として、財政健全化計画修正(案)の市民説明会に間に合わせるため、議員報酬の3%削減とセットで提案したとのことでありますが、今回の財政健全化計画修正(案)は全国でも例がない、総合体育館や健康増進センターなどの公共施設の週休2日制の導入など市民生活のあらゆる分野で施策の廃止や負担増が盛り込まれており、これが実施されれば、とりわけ母子家庭や高齢者、障害者など社会的弱者に厳しく、住民の暮らしを守るという地方自治体の役割を放棄するものといわねばなりません。

 実際、発表後に抗議の市民集会やデモなどが何度か行われており、関空関連投資や身の丈に合わないハコモノが財政悪化に拍車をかけた、そのしわ寄せを市民に持ってくるやり方は到底賛成できない。大きな無駄はそのままで、小さいところを削っている単なる机上の数字合わせで、2006年度以降どうなるかも分からない。池の水が抜かれて魚がアップアップするようなものなどなど、多くの市民から批判の声が寄せられているように、関空連絡橋の固定資産税を平成16年度で2億円以上もの減免を行った上に、一般対策として行われている約10億円の同和優先の施策や、開発予算に抜本的なメスが入れられていないことなど、公正公平な財政再建策とは言えないものであります。

 一つは、このような財政健全化計画修正案に対して、予算委員会や行財政委員会でも少数の議員の質問に終始し、修正案が盛り込まれた予算(案)が、あっさりと可決されるという状況は、市議会として行財政のチェック機能が十分発揮されておらず、市民の負託に応えているとは到底言えないという状況にあります。

 二つは、議員定数の削減は現職議員だけの問題ではなく、地盤や知名度のない一般市民が議員になることを、より困難にし新人議員の出馬の牽制、少数勢力や無党派の有権者の議会進出を押さえることにもつながることであります。

 三つは、今回の定数削減案は、市民の参政権、議会のチェック機能や市民の声を反映させる重要な議会の決定事項であるが、平成18年度に実施することを議会会期途中に突然提案し、議会会期中に全く市民の目に触れないところで闇討ちに行うという議会制民主主義をも無視したあまりにもひどいものであります。

 四つは、財政健全化計画の一環として提案するのであれば、議員定数の削減ではなく、議員の報酬削減で、もっと市民に分かりやすい形で提案するべきであります。

 この間、職員は24カ月延伸や、さらなる給与削減により、府下最低賃金水準まで引き下げられ大きな犠牲を強いられております。

 また、泉佐野市としては、地方自治体の将来のまちづくりのためには、関空に依存したまちづくりではなく、雇用や地域経済の活性化や、また歳入面で国の三位一体改革による地方交付税の大幅削減にきっぱりと反対を表明し、市民の暮らし、福祉、教育を守ることを強く要望いたします。同時に市民の要望が市政に反映され、国や府に地方自治体を守る施策を求める市議会の役割が今こそ強く求められているのではないでしょうか。

 このことを申し上げて議員の定数削減の反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(中林順三君) 

 ほかに討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第12号、泉佐野市議会議員定数条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって本議員発議は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第28 議員発議第13号 若年者雇用政策の拡充を求める意見書(案)



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第28、議員発議第13号、「若年者雇用政策の拡充を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (宮本正弘君 登壇)



◆(宮本正弘君) 

 提案者を代表いたしまして、ただ今、議長からご紹介のありました議員発議第13号、若年者雇用政策の拡充を求める意見書(案)」を案文の朗読をもちまして、提案理由とさせていただきます。

   若年者雇用政策の拡充を求める意見書(案)

 近年、若者の働き方は多様化し、特に定職を持たず、さまざまな職業を渡り歩くフリーターの数は増加傾向にあります。内閣府の「国民生活白書」(平成15年度版)によると、フリーターの数は2001年時点で417万人(15〜34歳)に達しております。自らの夢の実現のためにフリーターの道を選ぶ人もいますが、正社員を志向しながら、やむをえずフリーターになる人も7割を越えているという指摘もあり、大きな社会問題になっております。

 フリーターであることは生き方の問題として、決して悪いと決めつけることはできませんが、民間の研究機関の調査によれば、フリーターをずっと続けた場合の生涯賃金は正社員の約4分の1、年金受取額では正社員の半分以下という試算もあります。

 フリーターを続けることは、生涯において大きなデメリットやリスクをもたらすことは明らかです。また、社会全体としてもフリーターの増加は、我が国の経済成長を阻害する要因になるとも指摘されています。

 若者の雇用情勢は依然として厳しいものがあり、政府においては「若者自立・挑戦プラン」の強力な推進を図るとともに、さらに、学校教育の段階からの職業教育の充実や、進路・就職への連携、また、生涯にわたる職業能力習得に対する支援対策の強化などを図り、フリーターなど若年者の雇用問題の解決に全力で取り組むよう要望します。

          記

1.「若者自立挑戦プラン10ヶ年戦略」の策定を実施すること。

2.学校教育において子どもが将来、社会人・職業人として自立できるための教育を提供し、小・中学校等において土曜日を活用して、大学生等のボランティアによる補習授業や職業体験活動、文化芸術体験活動などの土曜授業が実施できるよう必要な整備を図ること。また、子どもに働くことの意義を十分に理解させるため、保護者、地域住民や地元企業、NPO等と連携し中学校の第2学年時に1週間程度の職業体験活動を導入すること。

3.学校におけるキャリア教育を支援するため「キャリア教育推進協議会」を各都道府県の教育委員会のもとに設置すること。また、高等学校における進路・就職指導において、商工会議所等と連携し、企業などからの人材を「ライフプランアドバイザー」として学校に派遣すること。

4.英国で実施されている生涯にわたる能力開発の新たな仕組みとして、パソコン等を活用して、さまざまな場所で職業教育プログラムを気軽に受講できるシステム「日本版ラーンダイレクト」を創設すること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づいて、意見書を提出します。

  平成16年6月28日

             泉佐野市議会

 以上です。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第13号、若年者雇用政策の拡充を求める意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中林順三君) 

 挙手全員であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第29 議員発議第14号 介護予防対策の拡充を求める意見書(案)



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第29、議員発議第14号、「介護予防対策の拡充を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (宮本正弘君 登壇)



◆(宮本正弘君) 

 提案者を代表いたしまして、ただ今、議長からご紹介のありました議員発議第14号、介護予防対策の拡充を求める意見書(案)を案文の朗読をもちまして、提案理由とさせていただきます。

   介護予防対策の拡充を求める意見書(案)

 わが国は、団塊の世代が65歳以上になる今後10数年の間に、急速に人口の高齢化が進む。そうした中で、めざすべき社会の姿は「元気な高齢者が多い社会」であり、高齢者が健康を保持し、生涯にわたって生き生きと暮らせる社会を築くことが重要な課題である。

 ところが、平成12年4月の介護保険施行後の状況をみると、スタート時の要介護認定者が約218万人から平成15年10月には約371万人へと約7割増加し、高齢者に占める要介護認定者の割合も当初の10%から15%へと上昇している。

 特に看過してならないことは、軽度の認定者の増大(全体の伸び率70%に対し、要介護度?、115%、要支援90%の増加)と、軽度の人ほど重度化している割合が高いということである。

 こうした観点から、高齢者が生涯にわたって生き生きと暮らすためには、これまでも力が入れられてきた健康増進・疾病予防の更なる拡充・強化と併せて、要介護状態にならないようにするための介護予防策が一層の重要性を増している。

 介護保険制度は施行後5年を目途として制度全般に関する必要な見直し等を行うこととされているが、その際、現行制度における要支援や要介護度?の軽度の方々の健康増進策の強化を図るとともに、認定外の虚弱の方々を要介護状態にさせないよう新たな介護予防サービスを創設するなど、介護予防対策に全力を上げるべきである。

 さらに政府においては、わが国の高齢化のピーク時を視野に入れて、「介護予防10カ年戦略(仮称)」を立て、全国の市町村に介護予防サービス拠点を整備するとともに、効果のある介護予防プログラムを開発するなど、介護予防対策の更なる拡充を図ることを強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づいて、意見書を提出する。

  平成16年6月28日

             泉佐野市議会

 以上です。議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第14号、介護予防対策の拡充を求める意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中林順三君) 

 挙手全員であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第30 議員発議第15号 農政の改革に関する意見書(案)



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第30、議員発議第15号、「農政の改革に関する意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (宮本正弘君 登壇)



◆(宮本正弘君) 

 提案者を代表いたしまして、ただ今、議長からご紹介のありました議員発議第15号、農政の改革に関する意見書(案)を案文の朗読をもちまして、提案理由とさせていただきます。

   農政の改革に関する意見書(案)

 現在、わが国の農政は、食糧・農業・農村基本法に基づき、「食糧の安定供給の確保」と「多面的機能の発揮」その基盤となる「農業の持続的な発展」「農村の振興」という四つの基本理念の実現を目指している。

 しかしながら、現在のわが国農業・農村は、農業従事者の高齢化や減少、集落機能の低下、耕作放棄地の増大など厳しい状況に直面しており、今後、世界の食糧需給がひっ迫する可能性も指摘される中で、食糧自給率の向上を図り、将来にわたって持続可能な農業・農村を確立することが喫緊の課題となっている。

 他方、BSEなど食に関するさまざまな問題が発生し、消費者の食の安全と安心に対する関心が高まっている。さらには、国民がゆとりとやすらぎを重視するようになる中で、都市と農村の交流の活発化など、我が国の農業・農村の価値を見直す動きも見られる。こうした農業に対する国民の期待の高まりにも的確に対応していくことが求められている。

 また、現在、わが国は各国とのFTA交渉を進めているが、交渉相手国はわが国への農産物の輸出拡大にも大きな関心を有しており、交渉結果によっては、わが国の食糧安全保障や地域の農業への影響が懸念されている。

 こうした中、政府は平成17年3月を目途に、新たに食糧・農業・農村基本計画の策定を行おうとしているが、計画策定に当たっては、現在の農業をめぐる厳しい状況を打破し、国民の食糧・農業・農村に対する期待に的確に応えられるよう、次の事項について積極的に取り組むことを強く要望するものである。

          記

1.食糧自給率の向上に向け足腰の強い農業構造を実現するため、農業経営者に対する直接支払い制度の導入や、担い手への優良農地の利用集積を促進するための施策を強化すること

2.水源のかん養、国土や環境の保全、文化の伝承など農業の有する多面的機能が適切かつ十分に発揮されるよう、農業の生産条件や農村の生活環境の整備など必要な施策を講ずること

3.国民の農業・農村に対する理解と関心を深めるとともに、健康的でゆとりのある生活に資するため、グリーンツーリズムや学童の農業体験などを推進する取組を充実すること

4.活力ある農村を構築するため、男女が農村社会の対等な構成員として、あらゆる活動に参画することができるよう、農山漁村女性の地位向上対策を強化すること

5.WTO、FTA交渉においては、我が国が世界最大の食糧輸入国であるという状況を踏まえ、多様な農業の共存が確保されるよう、必要な例外措置を講じるなど十分な配慮をすること

 以上、地方自治法第99条の規定に基づいて、意見書を提出します。

  平成16年6月28日

             泉佐野市議会

 以上、議員各位のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(中林順三君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第15号、農政の改革に関する意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(中林順三君) 

 挙手多数であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

 ただ今可決されました意見書の処理、及び文字などの整理については議長にご一任願いたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ご異議なしと認めます。よって、さよう取り計らうことに決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第31 特別委員会の継続調査について



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第31、「特別委員会の継続調査について」を議題といたします。

 お諮りいたします。関西国際空港問題対策特別委員会委員長から、2期事業などにつき、なお引き続き調査する必要がある旨の申し出があり、これが閉会中継続して調査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(中林順三君) 

 ご異議なしと認めます。よって関西国際空港問題対策特別委員会は、閉会中継続して調査することに決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第32 議案関連質問



○議長(中林順三君) 

 次に、日程第32、「議案関連質問」でありますが、通告者がございませんでしたので、これをもって議案関連質問を終結いたします。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(中林順三君) 

 以上で本定例市議会の全日程が終了いたしました。

 ただ今をもって6月定例市議会を閉会いたしたいと思います。

 これに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(中林順三君) 

 挙手全員であります。よって、ただ今をもって平成16年6月定例市議会を閉会いたします。

 どうもご苦労さまでございました。



△閉会(午後3時55分)

以上、会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。

   泉佐野市議会議長

      同  副議長

      同  署名議員

      同  署名議員