議事ロックス -地方議会議事録検索-


大阪府 泉佐野市

平成15年 11月 臨時会(第3回) 11月29日−01号




平成15年 11月 臨時会(第3回) − 11月29日−01号







平成15年 11月 臨時会(第3回)



            平成15年11月泉佐野市議会第3回臨時会

                平成15年11月29日(土)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議事日程

 日程第1       会議録署名議員の指名について

 日程第2       会期の決定について

 日程第3 議案第53号 議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第4 議案第54号 特別職の職員で常勤のものの給与についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第5 議案第55号 職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第6 議案第56号 泉佐野市病院事業管理者の給与についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第7 議員発議第18号 議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例の一部を改正する条例制定について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議員定数23名

 出席議員23名

   鎌野 博    赤坂敏明    熊取谷和巳   千代松大耕

   東 定夫    家治敏明    奥野英雄    戸野 茂

   戎谷満博    鈴木雅弘    岡田昌司    重信正和

   宮本正弘    中林順三    辻野隆成    宮明末治

   松浪武久    北谷育代    伊藤百合子   窪 和惠

   中野幸次    国賀祥司    中村哲夫

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯説明員職氏名

 市長           新田谷修司  助役           山瀬 治

 助役           清水 豊   収入役          杉岡明昌

 教育長          村田彰道   水道事業管理者      田中定信

 病院事業管理者      岸野文一郎  市長公室長        泉谷善吉

 市長公室まちづくり調整担当理事     総務部長         熊取谷 登

              吉田真治

 総務部総務担当理事    舩津行雄   人権推進部長       桶谷正昭

 人権推進部同和行政担当理事       生活環境部長       榎並勝彦

              坂野賢治

 市民産業部長       米谷 茂   健康福祉部長(兼)福祉事務所長

                                  泉浦秀武

 健康福祉部健康福祉担当理事       都市整備部長       目 哲夫

              野出 豊

 都市整備部都市整備担当理事       消防長          賀本俊勝

              大崎正直

 上下水道局長       田倉渥彦   上下水道局下水道担当理事 安藤正人

 市立泉佐野病院事務局長  溝端 節   学校教育部長       橋爪健次

 社会教育部長       赤井重雄   企画課長         丹治 弘

 企画課行財政改革担当参事 道下栄次   財政課長         丹治精一

 総務課長         家路博史   人事課長         赤坂芳希

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議会事務局職員氏名

 議会事務局長       山出谷英一  議会事務局次長      永井純一

 参事           多賀井照彦  主幹           高島 晃

 議会係長         杉浦勇人   吏員           平田テル代

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯本議会の会議事件

 ◇議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定について

 ◇特別職の職員で常勤のものの給与についての条例の一部を改正する条例制定について

 ◇職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定について

 ◇泉佐野市病院事業管理者の給与についての条例の一部を改正する条例制定について

 ◇議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例の一部を改正する条例制定について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議会運営委員会決定事項           (平成15年11月26日 議運委決定)

 ●第3回(11月)臨時市議会の運営について

 1.付議案件及び処理要領

       〔案件名〕                   〔付託の委員会〕

 (1)会議録署名議員の指名について−−−−−−−−−−−−−−−−−+

 (2)会期の決定について−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−|

 (3)議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条|

   例制定について−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−|

 (4)特別職の職員で常勤のものの給与についての条例の一部を改正する条|

   例制定について−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−|−即決

 (5)職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定について−−−|

 (6)泉佐野市病院事業管理者の給与についての条例の一部を改正する条例|

   制定について−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−|

 (7)議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例の一部を改|

   正する条例制定について−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+

 2.議会進行予定                   ●議運 11月26日(水)



月・日・曜
開議時刻
会議名
備考


11月29日

午前10時
議員協議会
 


議員協議会
終了後
本会議
 



 3.会期                  11月29日…………………「1日間」

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯地方自治法第123条第2項の規定による会議録署名議員

    宮本正弘     中林順三

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△会議のてんまつ



△開会(午前11時00分)



○議長(宮本正弘君) 

 おはようございます。ただ今より平成15年第3回臨時市議会を開会いたします。

 議員定数23名中、出席議員23名でありますので会議が成立しております。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮本正弘君) 

 会議に先立ちまして、議会運営委員会の決定事項について委員長の報告を求めます。議会運営委員長・鈴木雅弘君。

     (議会運営委員長 鈴木雅弘君 登壇)



◆議会運営委員長(鈴木雅弘君) 

 おはようございます。ご指名によりまして、去る11月26日に開催いたしました第3回11月臨時市議会の運営に関する議会運営委員会の決定事項についてご報告申し上げます。

 まず、本臨時市議会に付議されております案件は「議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定について」ほか6件であります。

 これらの処理要領につきましては、お手元へ配付いたしております議会運営委員会の決定事項により、ご承知願いたいと存じますが、各議案につきましては、事前の議員協議会においてご説明をいただくことになっておりまして、先ほど既に議員協議会が開催されたところでございます。

 次に、会期につきましては、本日1日限りとし、議会進行予定といたしましては、本日午前10時開会の議員協議会閉会後、本会議を開催するものでございます。

 以上、甚だ簡単ではございますが、第3回11月臨時市議会の運営に関する議会運営委員会の決定事項についての報告を終わります。ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 ただ今の報告につきまして、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、ご了承いただいたものといたします。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮本正弘君) 

 本日の議事日程は、お手元の一覧表のとおりであります。

 これより議事に入ります。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名について



○議長(宮本正弘君) 

 まず、日程第1、「会議録署名議員の指名」を行います。

 会議規則第74条第1項の規定により、本会の会議録署名議員として宮本正弘君、中林順三君のご両名を指名いたします。よろしくお願い申し上げます。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第2 会期の決定について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第2、「会期の決定について」を議題といたします。

 本臨時市議会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって本臨時市議会の会期は1日間と決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第3 議案第53号 議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第3、議案第53号、「議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。

 議案の説明を求めます。

     (総務部長 熊取谷 登君 登壇)



◎総務部長(熊取谷登君) 

 それでは私のほうから議案第53号、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明申し上げます。議案書1ページをお開き願います。

 第1条におきまして、第5条2項中「100分の240」を「100分の215」に改めるとありますのは、議員の期末手当について、本市の職員の給与改定に準じ、その年間支給率についてマイナス0.25カ月の削減を行うものでございます。

 次に、第2条の規定につきましては、平成16年度より本市の職員の給与改定に準じ、6月の期末手当「100分の225」から「100分の210」に、12月の期末手当を「100分の215」から「100分の230」に改めるものでございます。

 また、附則としまして施行期日を定めております。

 第1条の規定は、本年12月の期末手当の支給率の変更については平成15年12月1日から、第2条の規定は、平成16年度以降の期末手当の支給率の変更については平成16年4月1日施行とするものでございます。

 説明は以上のとおりでございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (国賀祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司です。ただ今議題になっております議案第53号、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定について反対の立場から意見を述べてまいります。

 ただ今議題になっている議案は、議員報酬についても、職員に対する人事院勧告の期末手当分0.25カ月分引き下げを適用するというものでありますが、議員報酬は既に年度末手当0.5カ月分引き下げを先行実施しているものであります。

 具体的に言うと年度末手当0.5カ月分、額にしますと33万円の減額を実施しております。今回の人事院勧告分は0.25カ月分の減額で、額にして16万5,000円になります。この二つを実施しますと合わせて49万5,000円、約50万円にもなるわけです。既に減額している33万円は、今回の人勧分の倍も減額しているわけですから、2倍も先に先行実施しているというのが真実の姿だと私は考えております。

 昨年、年度末手当0.5カ月分を減額する条例制定案を提案するにあたって、議長がとりまとめ、合意した事項は「人勧で期末手当が減額されても適用しない。その代わり、年度末手当を先行実施して減額していく」ということであったはずであります。

 前議長が「引き継いだ」と言っているのに現議長が「知らない」というのでは、これは全く我々としては理解できません。議会の申し合わせを無効にするもので、こんなことがまかり通るのであれば、これまでのルールも無効になるわけであります。

 議員活動にも多大な影響を及ぼすような、このような減額措置、しかも同じ会派の中で、こういうことが起こるとは本当に私は理解できないし、憤りのようなものも感じるわけであります。従って、私は最後に強く、この件については反対します。

 これについては、後で予定されております議員発議第18号、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例の一部を改正する条例制定についても同じ意見でありますので申し述べておきます。

 議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 ほかに討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第53号、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手多数であります。よって本議案は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第4 議案第54号 特別職の職員で常勤のものの給与についての条例の一部を改正する条例制定について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第4、議案第54号、「特別職の職員で常勤のものの給与についての条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。

 議案の説明を求めます。

     (総務部長 熊取谷 登君 登壇)



◎総務部長(熊取谷登君) 

 それでは私のほうから提案説明させていただきます。議案第54号、特別職の職員で常勤のものの給与についての条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明申し上げます。議案書3ページをお開き願います。

 第1条におきまして、第5条2項中「100分の240」を「100分の215」に改めるとありますのは、特別職の職員で常勤のものの期末手当について、本市の職員の給与改定に準じ、その年間支給率についてマイナス0.25カ月の削減を行うものでございます。

 次に、第2条の規定につきましては、平成16年度より本市の職員の給与改定に準じ、6月の期末手当「100分の225」から「100分の210」に、12月の期末手当を「100分の215」から「100分の230」に改めるものでございます。

 また、附則としまして施行期日を定めております。

 第1条の規定は、本年12月の期末手当の支給率の変更については平成15年12月1日から、第2条の規定は、平成16年度以降の期末手当の支給率の変更については平成16年4月1日施行とするものでございます。

 説明は以上のとおりでございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第54号、特別職の職員で常勤のものの給与についての条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって本議案は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第5 議案第55号 職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第5、議案第55号、「職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。

 議案の説明を求めます。

     (総務部長 熊取谷 登君 登壇)



◎総務部長(熊取谷登君) 

 議案第55号、職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明申し上げます。議案書5ページをお開き願います。

 第1条におきまして、第10条第3項中「1万4,000円」を「1万3,500円」に改めるとありますのは、職員の扶養手当につきまして、配偶者の扶養手当の月額を500円引き下げる改定を行うものでございます。

 また第22条第2項中「100分の170」を「100分の145」に、「100分の150」を「100分の125」に改めとありますのは、職員の本年12月の期末手当の支給率を一般職員においては100分の170から100分の145に、特定幹部職員においては100分の150から100分の125に、それぞれ100分の25の減額を国に準じ行うものでございます。

 同条第3項の改正につきましては再任用職員の期末手当の改正でございまして、本年12月の期末手当につきまして、一般職員においては100分の90から100分の75に、特定幹部職員については100分の80から100分の65に、それぞれ100分の15の減額を国に準じ行うものでございます。

 また付則に次の1項を加えるとありますのは、平成15年12月に支給する期末手当及び勤勉手当に関する特例でございまして、第14項としまして平成15年12月に支給する期末手当及び勤勉手当を計算する場合における給料月額については、前項中「100分の97」を「100分の98」とするとありますのは、現在、職員の給与については3%カット中でありますが、人勧に基づき給料が平均1.09%減額となることから、本年12月の期末手当に限り、3%の減額を2%とするものでございます。

 別表第1及び第2につきましては給料表の改正でございまして、6ページから10ページのとおりでございます。

 次に11ページ、第2条におきまして第13条2項、同項第1号、第2号の改正につきましては職員の通勤手当の改正でございます。

 同項第1号は、通勤のために交通機関等を利用する職員の通勤手当の額の規定でありまして、現在1カ月の通勤に要する運賃等の額で支給しているものを、その支給単位期間について規則で定めるところにより、そのものの支給単位期間の通勤に要する運賃に相当する額と改めるとともに、その支給限度額について4万5,000円までは全額支給し、4万5,000円を超える場合は5,000円を限度とし、その2分の1を支給しているものを国に準じ、5万5,000円を限度に全額支給することとしたものでございます。

 同項第2号は、交通の用具を使用する職員について、同項第3号は、交通機関と交通用具を使用する職員についての改正でございます。

 また同条第3項の改正につきましては、関西国際空港の区域に所在する勤務場所等に勤務する職員の通勤手当の改正でございまして、同条第2項の改正に準じ、改正するものでございます。

 また同条第4項の改正につきましては、今回の改正にあたり、通勤経路の変更等による通勤手当を返納する必要が生じた場合の取り扱いについても必要な事項を規則で定めることとしたものでございます。

 同項を第7項に改めまして、第4項に通勤手当は支給単位期間にかかる最初の月の規則で定める日に支給すること、第5項に離職その他の事由での通勤手当の返納について、次に12ページにまいりまして、第6項に支給単位期間の定義につきまして新たに規定するものでございます。

 次に、第22条2項中の改正は平成16年度以降の期末手当の改正でございまして、「100分の155」を「100分の140」にとありますのは、6月に支給される期末手当の支給率を0.15カ月引き下げるものでございまして、「100分の145」を「100分の160」にとありますのは、12月に支給される期末手当を年間支給率の調整を行った本年12月の期末手当より0.15カ月分、引き上げるものでございます。

 また「100分の135」を「100分の120」に、「100分の125」を「100分の140」にとありますのは、同様に特定幹部職員の期末手当の支給率の改正でございまして、同条第3項中の改正は同様に再任用職員の期末手当の支給率の改正でございます。

 続きまして、一部改正条例の附則でありますが、第1項として施行期日を定めておりまして、第1条、扶養手当、本年12月の期末手当の支給率、給料表の改定につきましては平成15年12月1日から、第2条は通勤手当、平成16年度以降の期末手当の支給率の改定については平成16年4月1日より施行するものでございます。

 また附則第2項は、最高号級等の切り替え等について定めたもの、附則第3項は、この条例の施行について必要な事項は市長が定めることを規定したものでございます。

 説明は以上のとおりでございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (国賀祥司君 登壇)



◆(国賀祥司君) 

 革新無所属の国賀祥司でございます。ただ今議題になっております議案第55号、職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定について反対の立場から意見を述べてまいります。

 ただ今議題になっている議案は説明のとおり、市職員の給与、期末手当、扶養手当、通勤手当などを大幅に引き下げる内容であります。

 具体的に言いますと、職員給与は1.09%引き下げ、期末手当0.25カ月分引き下げ、そのほか扶養手当、通勤手当などを引き下げる内容で、平均引き下げ額は約15万円ということでありますが、既に今年度は給与の3%カットを実施しているために19万円減額しているもので、合計しますと約34万円の減額になります。

 しかし実態は、もっと職員給与は下がっているわけで、当市は既に24カ月昇級をやめている延伸で、人勧分の減額も含めると今年度末では平均しますと職員の年収は約130万円も減額になっております。

 さらに、この上に共済保険が総報酬制になりましたので、これも約7万円の負担増、つまり手取りは減っているということになるわけです。年収は130万円から140万円も減るということを、これ考えてみてください。今まで世間では公務員は給料をたくさんもらっているというような風潮がありましたけれども、当市は既に、この3年間で140万円も年収が減りますと、生活は決して豊かじゃない。それどころか非常に厳しいものになっていると私は思います。「年々賃下げされて働く意欲がわくのか」、こういう疑問も持つわけであります。

 人勧の実施と言いますけれども、国の人勧は1.1%のマイナスでありますけれども、大阪府の人勧は2.16%の引き上げであります。全国的に見ると官民格差は、そういうふうに国は考えたんかもしれませんが、大阪府下では既に逆転している。官民格差は逆転して、公務員の給与は上げるべきだというのが人事委員会勧告であります。

 当市は財政難ということを理由に、都合のいいほうの数字を取り上げるというのも、ご都合主義と言われても仕方がないことであります。

 私は、こういうあり方はおかしいと思います。これだけ職員給与がカットされたために、よく国と比較されるラスパイレス指数というものは、ついに96.8にまで下がり府下最下位です。100を目標にというふうに言っていたのは、それどころか100以下、96.8、さらに来年は、この上に3%減るわけですから95、その上に、さらに3%カットというわけですから、最終的には90ちょいにまでなるんでしょうか。

 こういうひどいことをして本当に、この市が少ない職員で住民サービスの低下を来さないようにやっていけるというふうに考えているんでありましょうか。私は、この問題について本当に、どこかで歯止めをかけなければいけないというように思います。

 民間の給与が下がるから公務員も下げるんだ、公務員が下がるから、また民間も下げるんだ。こういう悪循環の中で、今の日本のデフレ経済というものは、さらに拍車がかけられてきたわけです。

 何が原因でありましょうか。この問題については、私は本当に考えなきゃいけないと思います。結局あのバブル経済が崩壊して、いわゆる現代資本主義、帝国主義というものの危機が一挙に爆発したわけです。それが財政危機という形でもろに現れた。

 この原因は資本主義のシステムにあると同時に、もう一つは、国・地方の政策責任者が誤った政策を行ったために巨大な借金をつくり、そして借金返済のための公債費が年々大きくなって、市財政、国の財政を圧迫しているというのが現状だと思います。

 それをほとんど人件費、どこの会社も、どこの自治体も、職員給与の削減という形で、人件費カットで乗り切ろうとする。これは責任転嫁も甚だしいもので、もともとは政策責任者、権限を持っている人間がやった失敗ですから、この責任を取るべきであります。

 私は、この先さらにもう一つ危惧しておりますのは、アメリカのように日本もしていくんじゃないかということであります。アメリカは80年代の危機をレーガンが乗り切った。そのときにやったことは何かといいますと、人件費を削減する。正社員をクビにしていって非正規雇用、つまりパートです。非正規雇用をどんどん増やしていく。そういう形で人件費を下げて、先日アメリカから来た労働組合の委員長が言っておりました。

 運送部門も民間委託しようとしている。今のアメリカの社会は豊かだと言われているが、全然実態はそうじゃない。時給800円で働いている非正規雇用の労働者が巷にはいっぱいおって、8時間労働ではとても家族を養えないので、8時間労働を昼間やって、さらに夜も8時間労働をやっているような労働者がたくさんいるんだと。

 健康保険についても4,000万人が入れない、金がないから入れないんだ。ホームレスといわれている人口も2,000万人になるんだと、こういう社会に日本もしようとしているのかというような指摘がありました。

 私は、日本がアメリカのように進もうとするんじゃないかという危惧を非常に強く持っております。労働者の生活、労働者があってこそ企業も、この自治体もあるわけで、働く人間をこんなふうに人間らしく生きさせられない、本当に飢餓状態に追い込んでいくようなあり方というのは、これは社会全体を衰滅させる危機を招くというふうに私は考えているわけです。どこかで誰かが踏ん張って、この悪循環を絶たなければならない。

 労働組合と市理事者との合意事項というのは尊重する立場ではありますけれども、これはあまりにも行き過ぎです。今回の組合との合意は私は反対であります。

 以上、申し上げまして反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(宮本正弘君) 

 ほかに討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第55号、職員の給与についての条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手多数であります。よって本議案は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議案第56号 泉佐野市病院事業管理者の給与についての条例の一部を改正する条例制定について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第6、議案第56号、「泉佐野市病院事業管理者の給与についての条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。

 議案の説明を求めます。

     (総務部長 熊取谷 登君 登壇)



◎総務部長(熊取谷登君) 

 議案第56号、泉佐野市病院事業管理者の給与についての条例の一部を改正する条例制定につきましてご説明申し上げます。議案書13ページをお開きください。

 第1条におきまして、第5条2項中「100分の240」を「100分の215」に改めるとありますのは、泉佐野市病院事業管理者の期末手当について、本市の職員の給与改定に準じ、その年間支給率についてマイナス0.25カ月の削減を行うものでございます。

 次に、第2条の規定につきましては、平成16年度より本市の職員の給与改定に準じ、6月の期末手当「100分の225」から「100分の210」に、12月の期末手当を「100分の215」から「100分の230」に改めるものでございます。

 また、附則としまして施行期日を定めております。

 第1条の規定は、本年12月の期末手当の支給率の変更については平成15年12月1日から、第2条の規定は、平成16年度以降の期末手当の支給率の変更については平成16年4月1日施行とするものでございます。

 説明は以上のとおりでございます。よろしくご審議の上、ご承認賜りますようお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第56号、泉佐野市病院事業管理者の給与についての条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって本議案は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第7 議員発議第18号 議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例の一部を改正する条例制定について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第7、議員発議第18号、「議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例の一部を改正する条例制定について」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (鈴木雅弘君 登壇)



◆(鈴木雅弘君) 

 ただ今議長よりご紹介のありました議員発議第18号、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例の一部を改正する条例制定について案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。

    議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例の一部を改正する条例制定について

 議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例(平成13年泉佐野市条例第33号)の一部を次のように改正するものであります。

 「100分の240」を「100分の215」に、「100分の190」を「100分の165」に改めるものであります。

 なお、附則といたしまして、この条例は平成15年12月1日から施行することになっております。

 説明は以上でございます。議員の皆さまのご賛同を、よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。本議案については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第18号、議会の議員の報酬及び費用弁償等についての臨時措置条例の一部を改正する条例制定についてを原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手多数であります。よって本議員発議は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮本正弘君) 

 以上で本臨時市議会の全日程が終了いたしました。

 ただ今をもって平成15年第3回11月臨時市議会を閉会いたします。

 どうもご苦労さまでございました。



△閉会(午前11時31分)

以上、会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。

   泉佐野市議会議長     宮本正弘

     同   副議長    鎌野 博

     同   署名議員   宮本正弘

     同   署名議員   中林順三