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大阪府 泉佐野市

平成15年  9月 定例会 09月25日−03号




平成15年  9月 定例会 − 09月25日−03号







平成15年  9月 定例会

          平成15年9月泉佐野市議会定例会(第3日)

               平成15年9月25日(木)

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◯第3日の議事日程

 日程第1       一般質問

 日程第2 議案第43号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について

 日程第3 議案第44号 職員の退職手当についての条例の一部を改正する条例制定について

 日程第4 議案第45号 損害賠償の額を定めること及び和解について

 日程第5 議案第46号 泉佐野市稲倉青少年野外活動センター条例の一部を改正する条例制定について

 日程第6 議案第47号 市道路線の認定及び廃止について

 日程第7 議案第49号 平成15年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

 日程第8 議案第48号 平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)

 日程第9 認定第2号 平成14年度泉佐野市一般会計歳入歳出決算の認定について

 日程第10 認定第3号 平成14年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第11 認定第4号 平成14年度泉佐野市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第12 認定第5号 平成14年度泉佐野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第13 認定第6号 平成14年度泉佐野市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第14 認定第7号 平成14年度泉佐野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 日程第15 認定第8号 平成14年度泉佐野市宅地造成事業会計決算の認定について

 日程第16 認定第9号 平成14年度泉佐野市水道事業会計決算の認定について

 日程第17 認定第10号 平成14年度泉佐野市市立泉佐野病院事業会計決算の認定について

 日程第18 議案第50号 教育委員会委員任命についての同意を求めることについて

 日程第19 議員発議第12号 農業委員会委員の推薦について

 日程第20 議員発議第13号 義務教育費国庫負担制度の堅持等を求める意見書(案)

 日程第21 議員発議第14号 道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書(案)

 日程第22 議員発議第15号 高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書(案)

 日程第23 議員発議第16号 犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書(案)

 日程第24 議員発議第17号 携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書(案)

 日程第25       建設経済委員会の継続調査について

 日程第26       特別委員会の継続調査について

 日程第27       議案関連質問

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◯議員定数23名

 出席議員23名

   鎌野 博    赤坂敏明    熊取谷和巳   千代松大耕

   東 定夫    家治敏明    奥野英雄    戸野 茂

   戎谷満博    鈴木雅弘    岡田昌司    重信正和

   宮本正弘    中林順三    辻野隆成    宮明末治

   松浪武久    北谷育代    伊藤百合子   窪 和惠

   中野幸次    国賀祥司    中村哲夫

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◯説明員職氏名

 市長           新田谷修司  助役           山瀬 治

 助役           清水 豊   収入役          杉岡明昌

 教育長          村田彰道   水道事業管理者      田中定信

 病院事業管理者      岸野文一郎  市長公室長        泉谷善吉

 市長公室行財政改革担当理事       市長公室まちづくり調整担当理事

              根来孝次                吉田真治

 総務部長         熊取谷 登  総務部総務担当理事    舩津行雄

 人権推進部長       桶谷正昭   人権推進部同和行政担当理事

                                  坂野賢治

 生活環境部長       榎並勝彦   市民産業部長       米谷 茂

 健康福祉部長              健康福祉部健康福祉担当理事

              泉浦秀武                野出 豊

 (兼)福祉事務所長

 都市整備部長       目 哲夫   都市整備部都市整備担当理事

                                  大崎正直

 消防長          賀本俊勝   上下水道局長       田倉渥彦

 上下水道局下水道担当理事 安藤正人   市立泉佐野病院事務局長  溝端 節

 学校教育部長       橋爪健次   社会教育部長       赤井重雄

 消防次長                市立泉佐野病院事務局次長

              木ノ元正春               小南勝善

 (兼)りんくう消防署長          (兼)医事課長

 秘書課長         増田和夫   企画課長         丹治 弘

 企画課行財政改革担当参事 坂田純哉   企画課まちづくり調整担当参事

                                  龍神俊成

 財政課長         丹治精一   自治振興課長       赤坂法男

 情報政策課長       中野英二   総務課長         家路博史

 総務課管財担当参事    南 正文   人事課長         赤坂芳希

 人事課研修福利厚生担当参事       契約検査課長       山東一也

              竹森 知

 課税課長         昼馬 剛   納税課長         中島信男

 納税課納税担当参事    井上芳治   同和行政課長       角谷庄司

 泉佐野人権文化センター館長       樫井人権文化センター館長 西口誠行

              松島水巳

 下瓦屋人権文化センター館長       環境美化衛生課長     西浦良一

              竹本弘一

 環境美化衛生課環境担当参事       環境美化衛生課美化推進担当参事

              奥田敏明                川口秀幸

 環境美化衛生課参事    東 正幸   市民生活課長       澤田愼吾

 リサイクル課長      村野滋男   農林水産課長       中谷貴一

 農林水産課農林水産担当参事       商工労働観光課長     信貴靖滋

              奥野慶忠

 商工労働観光課労働担当参事       市民課長         柿本 香

              勘六野正治

 国保年金課長       丸谷幸成   生活福祉課長       金谷敏彦

 児童福祉課長       竹内延吉   児童福祉課保育担当参事  上野員生

 児童福祉課参事             児童福祉課参事

              辻 宗雄                塩谷久一

 (兼)鶴原保育所長            (兼)ひかり保育所長

 高齢・障害福祉課長

 (兼)社会福祉センター館長 角谷啓子   介護保険課長       八島弘之

 (兼)老人福祉センター館長

 保健センター所長     水本隆夫   都市計画課長       松山昌富

 都市計画課都市計画担当参事       建築住宅課長       若松平吉

              宮本佳典

 建築住宅課建築担当参事  山本一久   建築住宅課住宅建設担当参事

                                  坂口 呈

 市街地整備課長      塩谷善一郎  市街地整備課再開発担当参事

                                  野口赳士

 道路公園課長       岩本喜一   道路公園課道路担当参事  豊井和輝

 道路公園課高架事業担当参事       土木管理課長       松下義彦

              竹内一生

 施設管理課長       沢辺隆二   会計課長         馬場 眞

 消防本部総務課長     根来芳一   消防本部予防課長     花枝岩夫

 消防本部警備課長     東 昇司   中消防署長        木村政治

 りんくう消防署空港分署長 川野克芳   下水道総務課長      末原幸彦

 下水道整備課長      真瀬三智広  水道業務課長       松村和幸

 水道工務課長       松本憲治   水道浄水課長       中川正行

 市立泉佐野病院総務課長  奥田哲也   救命救急センター事務長  河合寿一

 教育総務課長       中西敏治   教育総務課教職員担当参事 谷口惠司郎

 教育総務課教育総務担当参事       施設課長         古木 学

              唐松正紀

 人権教育室長       中藤辰洋   学校教育課長       杉浦明文

 社会教育課長       四至本好仁  青少年課長        山野祐弘

 青少年課青少年施設担当参事       体育振興課長       東口祐一

              神野清志

 生涯学習センター館長   藤堂廣志   中央図書館長       篠田昌幸

 歴史館いずみさの館長   岩井泰雄   農業委員会事務局長    中谷貴一

 選挙管理委員会事務局長

 (兼)公平委員会事務局長

              星 照明

 (兼)監査委員事務局長

 (兼)固定資産評価審査委員会書記

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◯議会事務局職員氏名

 議会事務局長       山出谷英一  議会事務局次長      永井純一

 参事           多賀井照彦  主幹           高島 晃

 議会係長         杉浦勇人   吏員           平田テル代

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◯議案の委員会付託区分

 ●総務委員会(9月10日 開会)

  議案第43号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について

  議案第44号 職員の退職手当についての条例の一部を改正する条例制定について

  議案第48号 平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)のうち、歳入歳出予算補正の歳出の「?総務費」及び歳入全般について

 ●厚生文教委員会(9月11日 開会)

  議案第45号 損害賠償の額を定めること及び和解について

  議案第46号 泉佐野市稲倉青少年野外活動センター条例の一部を改正する条例制定について

  議案第48号 平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)のうち、歳入歳出予算補正の歳出の「?民生費」「?衛生費」「?教育費」について

 ●建設経済委員会(9月12日 開会)

  議案第47号 市道路線の認定及び廃止について

  議案第48号 平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)のうち、歳入歳出予算補正の歳出の「?農林水産業費」「?土木費」について

  議案第49号 平成15年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

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△会議のてんまつ



△開議(午前10時03分)



○議長(宮本正弘君) 

 おはようございます。

 ただ今より9月定例市議会第3日の会議を開きます。

 議員定数23名中、出席議員23名でありますので会議が成立しております。

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○議長(宮本正弘君) 

 会議に先立ちまして議会運営委員会の決定事項について委員長の報告を求めます。議会運営委員長・鈴木雅弘君。

     (議会運営委員長 鈴木雅弘君 登壇)



◆議会運営委員長(鈴木雅弘君) 

 おはようございます。

 ご指名によりまして昨日開催いたしました議会運営委員会の決定事項についてご報告申し上げます。

 ご協議願ったのは、まず、議員発議による意見書(案)と決議(案)についてでありますが、これにつきましては「義務教育費国庫負担制度の堅持等を求める意見書(案)」ほか4件が提案されることになりました。これらの処理につきましては、即決していただくことに決定しております。

 また、追加議案といたしまして「教育委員会委員任命についての同意を求めることについて」ほか1件が提案されることになりました。

 これにつきましては、事前に議員協議会を開催願って説明を受け、本会議ではご報告なり、即決をしていただくことに決定しております。

 以上、甚だ簡単ではございますが、議会運営委員会の決定事項についての報告を終わります。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(宮本正弘君) 

 ただ今の報告につきまして、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、ご了承いただいたものといたします。

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○議長(宮本正弘君) 

 本日の議事日程はお手元の一覧表のとおりであります。

 これより議事に入ります。

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△日程第1 一般質問



○議長(宮本正弘君) 

 日程第1、「一般質問」を議題といたします。

 1.教育について

 2.関西国際空港の鉄道整備について

 以上、赤坂敏明君。

     (赤坂敏明君 登壇)



◆(赤坂敏明君) 

 自由民主党泉佐野市会議員団の赤坂でございます。

 ただ今、議長よりご紹介いただいた項目について質問をさせていただきます。

 最初に1.教育についてであります。明治に福沢諭吉が『学問のすすめ』の中で、「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」と説きましたが、戦後日本の民主主義の旗印のもと、その思想は都会はもとより、農山漁村に至るまで浸透してまいりました。教育においても例外ではなく、日本国憲法の基本理念のもとで、教育基本法、学校教育法等を含めた中で、すべての人が平等に教育を受ける義務と、一定水準の教育を受ける権利を有することは、ご承知のとおりであります。

 そこでお尋ねいたします。(1)教育の機会均等がなされているかですが、日本全国はというと、非常に範囲が大き過ぎますので、とりわけ泉佐野市の小学校13校、中学校5校では、学校間の比較において不均等が生じていないか、教育水準の均一化は一定図られているのか、また教育委員会が、どのようにして各学校間の均一化のチェック及び管理指導をされているのでしょうか。

 (2)教育長の姿勢についてですが、(1)の総括的なことをお聞きいたしますので、再質問の中でお尋ねすることといたします。

 次に、2.関西国際空港の鉄道整備についてであります。(1)アクセスについて、としてお尋ねいたします。

 先日発表された関西国際空港の利用実績を見ますと、14年度は景気低迷や同時多発テロなどの影響から、関空利用が前年比9割程度に落ち込み、とりわけ国内線については、伊丹への便数シフトにより前年比8割程度に落ち込んでおります。

 また、東京に早く到達できる交通手段が新聞で取り上げていましたが、そこには伊丹と新幹線との比較しかありませんでした。京阪神の多くの人々にとって、関空は、やはり遠いとイメージされているのではないでしょうか。

 関空への公共交通アクセスとしては、鉄道、リムジンバスなどがあり、その中でも利用者の8割近くが鉄道によって関空に来られております。現在、「はるか」「ラピート」がアクセス特急として接続されていますが、「はるか」は新大阪から45分かかっております。伊丹が25分で行けることを思えば、大きな差が生じております。

 料金の問題もありますが、京都からや新幹線を使って新大阪から関空を利用される方々のアクセスを担う「はるか」の、より一層のスピードアップが必要だと考えております。

 関空と新大阪間については、これまで在来線を利用するということで、梅田貨物線、環状線、関西線、阪和線を使って「はるか」を走らせています。

 しかし、従来の在来線をそのまま使っていることから、例えば、梅田貨物線など単線区間が残されており、また、環状線や関西線、阪和線でも従来の路線を単線で走らせている部分があることなどから、先行列車のスピードに合わせたり、対向車線列車の通過待ちをしたりして速度を落とす必要があるなど、アクセス時間について課題を残したままと考えます。

 また、「はるか」は東海道と環状線との線路の接続と大阪駅のホームの都合上、在来の線路では大阪駅には乗り入れができず、直接アクセスするにはJRの関空快速しかなく、大阪駅からは65分もかかっており、非常に遠いというイメージがぬぐわれません。日本でもトップクラスの乗降客数を集める大阪駅からのアクセスを、より向上させる必要があると考えます。

 加えて、平成17年春には、中部国際新空港が開港する予定です。北陸3県の海外出入国者の約4割が関空を利用していますが、中部新空港が開港しますと、これらの客の取り合いも予想されます。

 今、敦賀から関空、中部新空港までのアクセス時間が、ほぼ同じと想定されており、関空の競争力を向上させるためには、例えば「サンダーバード」の関空直通運行や、先ほど申し上げたような、現在の路線の改良などに取り組んでいく必要があると考えます。

 関西国際空港との共存共栄のため地元市としても、関空の活性化に向けて最大限できることを取り組んでいくことが不可欠であります。その一環として、関空アクセス鉄道の整備については、これで十分という認識に立つことなく、JRや国・府などに引き続き強く要望していくことが重要であると考えますが、市としての認識はどうなのですか。

 以上のことについて簡潔明瞭なご答弁をお願いいたします。

     (学校教育部長 橋爪健次君 登壇)



◎学校教育部長(橋爪健次君) 

 それでは自由民主党泉佐野市会議員・赤坂議員さんのご質問のうち、1.教育について、(1)教育の機会均等がなされているか、(2)教育長の姿勢について、ご答弁申し上げます。

 小・中学校での教育課程の編成におきましては、学校教育法でそれぞれの学校の教育の目的・目標が定められており、この目的・目標のもとに、国は教育内容の全国的水準を維持し、教育の機会の均等を確保する必要から、学校教育法施行規則で教科、授業時間数等を定め、かつ教育課程の基準として、学習指導要領を公示しております。各学校におきましては、国が定める学習指導要領等の基準に従って、それぞれの教育課程を編成し実施しております。

 本市の各小・中学校におきましても、国が定める学習指導要領等の基準に従って、適切な教育課程の編成及び教育水準の維持向上に努めているところであります。

 本市教育委員会といたしましては、年度当初に各学校から教育計画の提出を義務づけ、教育課程の編成状況を把握するとともに、別途に教育課程の実施状況調査に併せて各校に対してのヒアリングや学校訪問を行い、各小・中学校の教育課程の編成状況及び適切な実施に向けての指導に努めております。

 そのような状況の中から、各小学校及び中学校間での教育水準の均一化は、一定図られていると認識しております。今後とも各小学校及び中学校の適切な教育課程の編成及び教育水準の維持向上に向けての取り組みを進めてまいりますので、よろしくご理解賜りますようお願い申し上げます。

     (まちづくり調整担当理事 吉田真治君 登壇)



◎まちづくり調整担当理事(吉田真治君) 

 自由民主党泉佐野市会議員団の赤坂敏明議員さんのご質問のうち、2.関西国際空港の鉄道整備、(1)アクセスについて、お答えいたします。

 関西国際空港の交通アクセスにつきましては、昭和61年に大阪府が策定した「関西国際空港関連地域整備計画」に基づいて、近畿圏をはじめ西日本の主要都市などからの円滑なアクセスの確保を基本的な考え方として、空港連絡道路や鉄道、また、阪和線や環状線など在来線を活用した空港と新大阪との直結などの整備が進められてまいりました。その結果、鉄道アクセスで申し上げますと、開港時には、難波−関空間で29分運転、京都−関空間で75分運転が実現されたところでございます。

 その後平成11年に府が策定いたしました「関西国際空港を活用した地域振興ビジョン」におきましても、公共交通の利便性のさらなる向上が位置づけられ、その具体化に向けた取り組み、リムジンバスの便数の増強なりが進められているというふうに伺っております。

 しかし現在、国内便を伊丹空港にシフトする航空会社の動きなどがある中で、伊丹空港や新幹線と比較した際の関空の利用は非常に厳しい状況がございます。また、1年半後には中部新空港の開港が予定されており、こうした中で関空を選んで利用していただけるお客さんを増やし、関空の活性化に結びつけてまいりますためには、議員ご指摘の鉄道アクセスの改善をはじめ、関空アクセスの利便性の向上に向けた関係機関の取り組みが重要であると認識しております。

 そのため本市といたしましては、関空との共存共栄の立場から、鉄道はもとより、リムジンバスなども含め、総合的な観点から関空のアクセス利便性が向上されるよう、関西国際空港全体構想促進協議会など、さまざまな場を通じて、府や国、JR西日本など関係諸機関に対して、今後とも強く働きかけてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。



◆(赤坂敏明君) 

 それでは質問させていただきます。義務教育については、教育の機会均等の確保と全国的な教育水準の維持向上が図られる必要があり、このため国・都道府県・市町村は、それぞれの役割を分担しながら、相互に連帯協力する仕組みが取られているとお聞きしておりますが、連帯協力についての仕組みをお教えいただきたいと思います。



◎教育長(村田彰道君) 

 教育の全国的なというんですか、国の方向性を示すというのは、文部科学大臣が諮問しています中央教育審議会とか教育課程審議会あたりで、国の大きな流れというのが決められます。

 私ども、例えば、全国的な教育長の組織、都市教育長協議会という組織がございます。年間1回、一泊二日で行われるわけですけど、その場に文部科学省の担当の者が来まして、国の動き、そういったものの指導と言いますか、最新の国の動き等々の指導がございますし、また、府教委のほうでも、年度当初に教育委員長なり教育長、教育委員さんを集めまして、府としての各市の教育委員会に対する要望事項という形で、国・府の教育のありようについての指導がございます。

 それを受けまして、あとは各市町村で特色ある教育をつくっていくという形になっておりますので、国の方向性、それを踏まえながら、各市町村で学校教育を推進しているというシステムになっております。



◆(赤坂敏明君) 

 均等な中にも自治体といたしましても、各学校においても、独自に工夫を凝らした、先ほど教育長がおっしゃられた「特色ある教育の活動が必要だ」とおっしゃっておりますが、この点については、どういうふうな色づけをされておるのかお聞きいたします。



◎教育長(村田彰道君) 

 それぞれの学校の子どもたちの実態、あるいは地域がこの状況によりまして、それを踏まえまして校長を中心に、前年度末にその年度の反省をいたしまして、次年度の教育計画というのを立てるというのが学校のシステムでございますけれども、そういった中で、特に最近では、私どもが指導していますのは、やはり、戦後の民主教育の中で、子どもたちが、生きる力と言いますか、大きなことを言うたら、まとめたら生きる力ですけれども、そういったものが弱くなっていると。

 例えば、自分でなかなか物事を考えられないとか、すぐに答えを求めるというんか、そういう答えを出すまでのいろんな考える力、想像する力、そういったものが不足しているということで、新たに設けられた教科として総合的な学習というのがございます。

 特に私たちが子どものころには、当然、地域や家庭で体験したようなことが体験できてないというようなことで、いわゆる参加型学習といいますか、あるいは体験型学習というような形で、例えば、中学生の場合でしたら、職業体験学習というような形で、いろんな企業とか行って学んだりをしております。これも、学校でいろんな特性を出しながらやったりしております。



◆(赤坂敏明君) 

 先ほどの答弁の中で、教育課程という言葉が出てまいりましたけれども、教育課程というのは一体どのようなことなのか、ちょっとお聞かせいただけますか。



◎教育長(村田彰道君) 

 教育課程と申しますのは、学校教育の目的、あるいは目標を達成するために教育内容を児童生徒の心身の発達に応じまして、授業時数との関連におきまして、総合的に組織した学校の教育計画のことでございます。

 具体に申しますと、学校の教育目標、指導の重点目標、年間授業時数、学年別教科、科目及び特別活動の時間配当、学習指導、児童生徒指導及び職業指導の大綱などが、これに当たります。



◆(赤坂敏明君) 

 それが、特色のある教育を施して、子どもさんそれぞれの個性を引き出す教育の充実に結びつくというお考えでございますか。



◎教育長(村田彰道君) 

 そういった中で、各学校が校長を中心にそれぞれの、先ほど言いました子どもの実態、あるいは地域の状況を踏まえながら実践しておると認識をしております。



◆(赤坂敏明君) 

 均等化のことなんですけれども、一市民が一つの校区の中でいていますと、ほかの校区のことがあまり情報として伝わってこないので、均等化がなされているかどうかという判断基準が分からないんですけれども、教育委員さんには、各校区の現況が比較的知り得る立場におられると思われますので、均等化の確保については、独立した行政委員会として教育委員会の場で審議されていることとは思うんですが、その教育委員会の場で、そういう均等化の審議というかチェックというのをなされているのかお教えいただきたいと思います。



◎教育長(村田彰道君) 

 特に、定例の教育委員会は毎月1回もっておるわけですけどれども、時として、その教育委員会が報告とかいう場に、連絡報告で終わってしまうというようなご指摘もあって、教育委員会の活性化というのが叫ばれております。

 昨年もそういう反省しまして、今年からは教育委員会の学校教育部、あるいは社会教育部のそれぞれの課題について、各担当課長から報告をいただいて、それについて議論するというような場もしております。

 それから、均等化と申されましたですけど、まずは、やっぱり教育委員自身が、教育委員というのは、私は、小・中学校で教職やっておりましたけれども、ほかの教育委員さん、レーマンコントロールで教育者じゃない、いろんな立場の方に教育に関してのご助言をいただくということで、教育委員会を形成しておるわけですが、その教育委員さんに、先ほど言いました国とかの動きを知る場としては、例えば、先進地域の視察、これも年1回、今年は金沢市へ行かせていただきました。

 まだ、うちの市はよう踏み込んでおりませんけども、今、各市でやっております2学期制、ずうっと私たち、1、2、3学期でやっておりますけど、2学期制、金沢市がやっております。特に土曜・日曜が休みになったということで、授業時数の確保という問題でいろいろ問題がある中で、2学期制にすることによって、行事の見直し、夏休みにそういう行事を集中するとかいうようなことで、いろいろなメリットがあるというような話も聞かせていただきました。

 これについては本市としても十分議論をし、そういうことを考えていかなあかんと思っていますし、そういった形でいろんな研修会にも参加いただいています。

 また、現場の指導という形では、これも年1回ですけども、全部で小・中学・幼稚園合わせて22校園ございますけども、その半分を学校訪問しまして、教育委員長以下、園長、校長に対して指導をしておる状況でございます。



◆(赤坂敏明君) 

 教育行政には、適切な民意を反映する必要があると思います。教育委員会は委員の合議によって大所高所から基本方針を決定していただいて、それを教育行政の専門家である教育長が執行することで運営されていると考えておりますが、それだけに、教育長の教育に対する姿勢によって教育行政の命運が開けてくるかのように思いますので、ぜひとも頑張っていただきたいと思います。

 それでは、2の関西国際空港の鉄道整備の質問に移らせていただきます。私が特に要望したいのは、「はるか」の大阪駅への乗り入れでございます。技術的には非常に難しいのは承知していますが、これが実現すると、先ほどの北陸3県からの足である「サンダーバード」の延伸も可能になります。これが1点と。

 もう一つ、主要幹線としての位置づけから申し上げますと、時間のロスと安全面に疑問の残る単線区間、または、平面交差の解消をすることだと思いますが、いかがなものでございましょうか。



◎まちづくり調整担当理事(吉田真治君) 

 「はるか」の大阪駅への乗り入れについてのご質問ですが、「はるか」の大阪駅乗り入れにつきましては、先ほど議員さんもおっしゃられていましたけど、日本最大の集客、集めている大阪駅周辺からの利用者の獲得、及び「サンダーバード」なんかを通じまして、北陸方面からの利便性の向上といった観点から意義は大きいというふうに考えております。

 ただ、大阪駅周辺の線形等につきまして、議員ご指摘のような課題がさまざまございまして、なかなか実現には困難が伴うというふうには考えております。ただ、今、大阪駅北ヤードにおきましては、都市再生の動きがございまして、駅周辺の都市構造をドラスティックに変えていくというふうなことも今後見込まれております。そうした動きも見ながら、市としても関空の利便性、アクセス利便性の向上について声を挙げていきたいというふうに考えております。

 単線区間の解消、平面交差の解消につきましても、時間短縮という意味では非常にやっていってもらわなあかん話やと思いますんで、その辺につきましても声を挙げていきたいなというふうに考えております。以上です。



◆(赤坂敏明君) 

 単線区間を複線化、そして平面交差の部分を立体交差化という、この交通のアクセスで非常に安全性とスピードアップを図る意味で、ぜひとも必要だと思いますので強く要望させていただきます。

 また「成田ライナー」が東京駅から成田まで約60分で走っております。距離も京都から関空の距離とあまり変わりません。それで「はるか」が75分、「成田ライナー」が60分と、この15分の格差が今の関西空港の利便性の成田との差が出てきておるように思いますので、ぜひとも強く要望をお願いいたします。

 また、鉄道アクセスのさらなる改善によって、京阪神がより近くなるということは、関西空港に限らず、我々泉州の住民、地域住民にとっても大変利便性が向上して効果があると思いますので、ぜひとも関係各機関に働きを強くしていただきたいと思います。

 今のままで役なし聴牌でええわと思わんと、どんどん役を増やしていく、言い換えれば現況に満足をすることなく、具体的なプランを貪欲に提案しながら、さらなる関空アクセスの向上の実現に頑張っていただきたいと思います。

 あんまりマージャン用語を使うたら、あいつもマージャンしてんちゃうかと、市長と一緒やなと、いわしてこまっしゃろかいちゅうようなことになったらあきまへんので、こら、えらいことになりますので、この辺で質問を終わらせていただきます。ありがとございました。



○議長(宮本正弘君) 

 赤坂敏明君の質問は終了いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(宮本正弘君) 

 次に

 1.防犯ビデオについて

 2.林業振興について

 以上、家治敏明君。

     (家治敏明君 登壇)



◆(家治敏明君) 

 ただ今紹介いただきました自民いちょうの会の家治敏明でございます。

 ただ今、議長からご紹介のありました項目について質問をさせていただきます。

 1番目に、防犯ビデオについてですが、今年の夏に長崎で発生した種元 駿ちゃんが殺害された事件では、商店街の防犯ビデオに映っていた映像が事件解決の大きな手掛かりになったといわれています。

 私の住んでいる羽倉崎近辺では、ひったくりや痴漢行為が多数発生しています。私の知人も昨年、安松町でオートバイに乗っていた若い男にハンドバックをひったくられた事件がありました。

 先日、ある市民から「泉佐野市も街角に防犯ビデオを設置してはどうか」という問い合わせがありました。市民が安心して暮らせるまちをつくることが大切ではないかと思います。そのためにも防犯ビデオの設置ができないものかお伺いします。

 2番目に、林業振興についてお伺いします。平成13年11月に「泉佐野市林業振興協議会」が設立されました。設立の目的は、適正な森林保全・整備及び林業振興を推進するとともに、大阪府森林組合が行う業務について、泉佐野地区の森林組合員の意見を集約するために設置するとなっています。

 この泉佐野市林業振興協議会について、ある会員から「設立の経緯について疑問がある」という問い合わせがありました。この泉佐野市林業振興協議会の事務局は、泉佐野市市民産業部農林水産課内に置くとなっています。そこで、設立が正しく行われたのか、その後の運営が正しく行われているのかをお伺いします。

 以上、明快なご答弁をお願いします。

     (生活環境部長 榎並勝彦君 登壇)



◎生活環境部長(榎並勝彦君) 

 それでは家治議員さんご質問のうち、1.防犯ビデオについて、町の安全についてご答弁申し上げます。

 まず、安全なまちづくりという視点から、道路、駅、公園、駐車場等において、路上強盗、ひったくり、強制わいせつ等のいわゆる街頭犯罪は、市民の方が最も身近に不安を感じる犯罪です。警察では年々増加する犯罪情勢に対応して「安全・安心なまちづくり」に取り組んでいます。大阪府は特にひったくりが、過去25年間連続ワースト1という不名誉な記録を更新しています。

 泉佐野市においても、市、警察、事業者、市民及び民間団体が一体となって、地域に密着した安全なまちづくり事業を推進することにより、安心して暮らすことのできる安全なまちづくりの実現を目的に、平成14年10月に「泉佐野市安全なまちづくり推進協議会」を設立し活動を行っています。

 具体的には、駅前等のキャンペーンで市民一人ひとりに対する意識啓発、学校、通学路における子どもを守る取り組みとして、防犯教室や避難訓練、通学路の安全対策として通学路の危険個所の点検、こども110番の家の奨励、道路、公園、駐車場、共同住宅における安全対策等を実施、学校における安全対策の一つに市内全13小学校正門に防犯モニタービデオを設置しています。

 次に、防犯ビデオについてですが、銀行、郵便局等の金融機関やコンビニ等には、警察庁の防犯基準に基づき防犯ビデオの設置、録画テープの最低1週間保存、ビデオデッキ、テープの定期的な点検、整備を指導しています。ただし、絶対に設置しなければならないといったものではありません。

 商業施設や駐車場については、自主努力に頼っているのが現状です。商店街の防犯カメラについては、防犯カメラ設置を表示する必要があります。

 今年7月、長崎市で幼稚園児が誘拐され殺害された事件で、その役割が注目されました。犯罪抑止に効果を上げているケースもありますが、公権力が何の基準もなく映像を利用する危険性もあり、市民のプライバシーが脅かされると危惧する市民団体もあります。

 従来、防犯カメラは、頻発する空き巣やひったくりの予防、記録に適しておりますが、絶えず人通りのある場所には不向きであります。広範囲を対象とするときは、周辺や町内会の了解も必要となる場合があります。

 市の顧問弁護士や泉佐野警察署の生活安全課にも話を伺いましたが、個人経営の店舗や公共施設には設置基準もなく、また、個人の肖像権・プライバシーや人権の視点からいっても、防犯カメラの設置については慎重に検討していきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

     (市民産業部長 米谷 茂君 登壇)



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 それでは自民いちょうの会・家治敏明議員さんの2.林業振興について、(1)泉佐野林業振興協議会について、(2)林業振興全般についてご答弁をさせていただきます。

 まず、泉佐野市林業振興協議会というのは、どういうものかということでございますが、大阪府内の森林組合が広域合併することにより、平成13年、地元森林所有者の森林、林業に対する意欲の衰退を防ぐため、また、泉佐野市の森林保全・整備、林業振興推進を目的として、大阪府森林組合の業務についての森林組合の意見を集約するためといった目的のもとに、平成13年11月に設立されたものでございます。

 泉佐野市林業振興協議会は、自主的に運営されております任意団体でございまして、市としては、林業振興に取り組んでおられる同協議会の団体育成の立場から支援してまいってきたところでございます。設立にあたり基本的には、その構成メンバーを従前の泉佐野市森林組合員、合併されましたので大阪府森林組合員となっておりますが、として考えており、運営としましては地区推進員が主となって、森林組合員の連絡、意見調整を行っていく組織体制を考えていたと理解しております。

 ただ、旧の泉佐野市森林組合と、設立されました泉佐野市林業振興協議会は、一つの流れがあるとはいえ、組織としては別のものでございますので、構成対象者に設立について十分な案内等がなされていなければ、いかに任意団体といえども設立の手続きに瑕疵があったと推察せざるを得ません。ただ、かかる事態を踏まえ協議会として早急に規約の改正等所要な措置を講じるよう検討されているとも聞いております。

 また、林業振興全般についてということでございますが、本市の森林面積は約2,000ヘクタールでございまして、地域面積の約37%を占めております。そのうち約800ヘクタールが杉、ヒノキの人工林でございまして、現在、林業の生産活動が低調で施業不足に森林の荒廃が顕著化しつつあります。このような中、地域林業の振興につながる森林整備を進めることが課題であると考えております。以上でございます。よろしくお願いいたします。



◆(家治敏明君) 

 まず初めの防犯ビデオの件でございますが、防犯ビデオについては、やはり人権の問題とかいろんなことがあって、なかなか設置がうまくいかないということはよく存じているわけでございますけども、最近の犯罪は、ほとんど車を利用しての犯罪が多いと聞いております。

 そういうことによって、第2阪和とか湾岸線、13号線、旧の26号線等の、やはり泉佐野の中心部に車のナンバーが分かるビデオを置けば、何とか犯罪の防止につながるん違うかな、特に熊取の小学校4年生の女の子が、いまだに見つからないというのは、やはり車のナンバーが特定できれば、もっと早く解決できていると思うんですね。そういう意味を込めて私は防犯ビデオの設置をお願いしたいということを要望しときますので、これはもう要望だけで終わらせておきます。

 それでは次の林業振興についてでございますけども、まず、平成13年11月15日に、土丸町会館で第1回目の設立協議会の会議が行われていますが、まず、会議の案内はどのような形にしたのか、また、何名の方に案内をしたのか、出席者は何名ぐらいいたのかお聞かせください。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 まず、第1回の会議でございますが、文書でもって案内状を出したと聞いております。27名、そのうち出席者が15名であったと聞いております。



◆(家治敏明君) 

 あのね、今の答弁で憤りを感じるというのは、これ正直な気持ちなんです。実は、泉佐野市林業振興協議会は冒頭でも私が言ったように、農林水産課の中にあるわけですね。「文書で行ったと思われます」じゃなしに、はっきりと文書と言い切ってください、そういう場合は。責任転嫁と言われても仕方ないですよ。市の職員さんがかかわっているということは間違いないと思うんですけど、それについてどうですか。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 事務局としてかかわっております。発言については、以後気をつけさせていただきます。



◆(家治敏明君) 

 分かってくれればいいんですけども、それでは、泉佐野市の旧の森林組合の組合員さんは、私の調査では443名おられると聞いているんですけども、そのうち案内が、たった27名、残りの四百数十名の方々には、何の案内も行ってないということでいいんでしょうか。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 結果として、そのとおりでございます。



◆(家治敏明君) 

 結果がそうということになると、今、私この規約を見ているんですけども、規約の中にも「林業振興協議会は泉佐野市内の大阪府森林組合の組合員で組織する」ということになっているわけですね。ということは、443名の組合員さんが全員案内をいただいても何も不思議ではないですね。それが普通だと思うんですわ。四百数十名に案内が届いてない。設立総会の案内すらなかったということは、この林業振興協議会自身が設立が無効という私判断するんですけど、いかがでしょうか。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 無効かどうかというのは非常に難しいところでございます。先ほども冒頭申し上げましたように、当然、案内状を全員に出してなかったという部分はございます。ただ、経過の中で、それぞれの地区の推薦委員さんが、地元を代表するというような認識も、その当時あったようでございますので、その段階の中で27名の案内状という結果になっております。ただ、おっしゃるように全員に出すということは、これは任意団体といえども基本であると私は思っております。



◆(家治敏明君) 

 先ほど、壇上で設立については瑕疵があるような発言をされたわけですね。もし、瑕疵があって、この設立が無効という判断、私個人的には、これはもう100%無効と言い切っていいと思います。その団体に泉佐野市は、平成13年度、森林育成活動促進事業補助金として61万円、市補助金として29万円。昨年平成14年度は、市補助金として29万円、合計119万円の補助金が出ているわけです。無効の団体に補助金を出して、市民の大切な税金ですよ、出していいもんかどうか、どのようにお考えになっていますか。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 先ほども申し上げましたように、無効、完全に無効であるかどうか、これは若干意見の分かれるところでございますが、市の補助金につきましては、団体育成の基本に基づいて支出をしているというように考えております。



◆(家治敏明君) 

 市のそういう規定について言うんですけども、無効の団体と分かっていても出すんですか、それを聞いているんです。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 支出していた段階では無効というふうには認識しておりませんので、ただ今後、議員ご指摘のことも十分踏まえて検討してまいりたいと考えております。



◆(家治敏明君) 

 将来、これがもし本当に無効という判断が出たときに、これ大変な問題になりますよ。市民の大切な税金ですね。過去、森林組合においては38万円とか、いろんな形で市の補助金出ていました。これは長い歴史の中で認められた団体ということで、私は何も言いませんけども、この協議会については設立当初から非常に疑問が多いと、ある一部の地域の代表者が個人的な感覚で何かつくったような感じ、これつくったのは府の指導かも分かりませんけど、あとの運営ですね。個人的な感覚でされているというような、非常に会員の中から苦情が出ているわけですね。

 これはあくまでも協議会の会員さんの中からの問い合わせなんですね、この今回の問題は。それを十分認識してほしいと思うんですわ。

 それで変わって、平成15年度、今年の総会です。泉佐野市林業振興協議会の総会の案内はどうなったんですか。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 同じく文書で出させていただいておりまして、25名に案内を出させていただきました。



◆(家治敏明君) 

 何回も同じこと言いますけども、林業振興協議会は泉佐野市内の大阪府森林組合の組合員で組織する。はっきりと443名、間違いないですね。そして協議会の第6条、「振興協議会は会員の2分の1以上の出席がなければ開くことができない」、これどうですか。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 確かに規約ではそうなっております。ただ、その前段に協議会の会員のところで、地区推進委員等の30名という表現がございます。ただ、それは議員おっしゃるように、全体としてどう回していくかという課題がございますので、その辺の当然規約の改正なり、現状に即した規約の改正を私どもは求めてまいりたいと思っております。



◆(家治敏明君) 

 そんな答弁されたら困るんですよ。推進委員というのは会員の中から選ばれた人間なんです。推進委員は会員の代表であって、総会等は会員の2分の1の出席なんですね。明らかにそのような間違った認識をされては困るわけです。

 推進協議会に会長1名、副会長1名、会計監事2名、地区推進委員最大数30名を置くとなっているんですね。どこにも会員と書いてないんです、この中には。会員はあくまでも、森林組合の組合員で組織するとなっているんですね。明らかにこの平成15年度の総会も無効ということは私断言できるんですわ。これ助役どんな考えですか。



◎助役(清水豊君) 

 先ほど来、設立当初から無効である。今年度の総会についても無効であるというご指摘でございますが、ただ今ご質問の点、これは大変重大な問題提起というふうに受け止めております。私どもといたしましては、その成立手続きに瑕疵があるとしましても、あるいは、その招集手続きに瑕疵があるといたしましても、それが無効原因となるものなのか、あるいは取り消しを行うべきものなのか。さらには、その後の経過、あるいは団体の活動等によりまして治癒ができているのか、あるいは追認でき得るものなのか、こういったことも含めまして、慎重に検討する必要があるというふうに考えております。

 従いまして、再度その設立の手続き等々につきましても、慎重に調べさせていただきますとともに、法的な問題点、こういったことにつきましても、十分調査、検討してまいりたいというふうに考えております。



◆(家治敏明君) 

 今の助役の答弁、何とか解決に向けて取り組んでいただけるということで、一応は納得させていただきますけども、ただ、泉佐野市の林業、非常にいろんな疑惑と個人的な面で、いろんな問題が発生しております。今回の件について市のほうに、一般市民の方々から、また会員の方々から、どのような問い合わせ等があったか聞かせてください。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 事務局のほうには、そういう話はなかったというように聞いております。ただ、私個人というとおかしいんですが、私に対しまして会員の方から7月の中旬に「規約についておかしいんではないかという疑問がある」と、そういう話はお聞きしました。



◆(家治敏明君) 

 あのね部長、もう1回言いますよ。事務局、あんたですよ責任者は。個人じゃないんです。あんたとこに来たということは、市に来たということなんですよ。その認識をはっきりしてくださいよ。あまりにも無責任です、その答弁は。そんな答弁、私聞くために今回質問しているんじゃないんですわ。事務局の責任を追及しますよ、そうなれば。そんな言い方されるんなら、助役どうですか、今の。



◎助役(清水豊君) 

 ご指摘のとおり、担当事務局の長であります部長のところに市民の方から、そういった苦情といいますか、疑義があったということでございますので、事務局として対応すべきだということでございます。



◆(家治敏明君) 

 助役の答弁で分かりました。そのような気持ちで、実際の実務はすべて市がやっているということを認識してください。あくまでも任意団体ですけども、運営はすべて市がやっているというふうな我々は取り方をしてますんでよろしくお願いします。

 それと次、林業振興でございますけども、先ほど2,000ヘクタールほどの山林等があるという答弁をいただいたわけでございますけども、「近郊緑地」というのは、どういう意味なんですか。私も言葉では知っているんですけども、はっきりとした認識はないんですわ。山を守らなければいけないという、その認識は持っているんですけども、本当の近郊緑地というのはどういう意味なんですか。



◎市民産業部長(米谷茂君) 

 近郊緑地につきましては、泉佐野市で2,375ヘクタールございます。これは、山、あるいは田、あるいは池も含めてということで、基本的には緑を保全していくということと理解しております。



◆(家治敏明君) 

 山、緑、田んぼ、豊かな自然を守るために、開発等については規制がありますよという認識だと思うんですわ。それはそのとおりですけども、ただ昨今、非常に違反している方が多いと、近郊緑地を無断で開発したり、田んぼも農地法に、これは農地法と近郊緑地は違いますけども、そういう過去の例もあると思いますけれども、大体泉佐野市また、この近辺において、どれぐらい毎年々々違反のものがあるのかどうか聞かせてください。



◎都市整備部長(目哲夫君) 

 大阪府に問い合わせましたところ、泉佐野市内で平成10年以降、新しく違反したものはないということでございますけども、今まで過去に4件ほど違反事例があると聞いております。



◆(家治敏明君) 

 泉佐野市で過去5年あまりないわけですね。この近辺で、過去10年ぐらいどれぐらいあったんか、それも分かりませんか。



◎都市整備部長(目哲夫君) 

 泉佐野市内以外は問い合わせしておりませんので、ちょっと定かでございません。



◆(家治敏明君) 

 それでは、近郊緑地等を無断で開発したときに、罰則規定等あるんかないのか、非常にゆるい罰則があるということは聞いているんですけども、聞かせてください。



◎都市整備部長(目哲夫君) 

 近畿圏の保全区域の整備に関する法律の第20条で、「届け出をしなかったり、虚偽の届け出をした場合、1万円以下の罰金」ということになっております。



◆(家治敏明君) 

 罰金が1万円であっても、やはりこれは重大な違反ですね。法律違反という認識はしていいわけですか。



◎都市整備部長(目哲夫君) 

 近郊緑地の開発に関しては許可は必要としませんけども、法律によって知事に届け出が必要となるということでございますので、届け出なしにやるということは法律違反であると思っております。



◆(家治敏明君) 

 それでは、ここで、これはほんとに言っていいものかどうか、私自身が非常に悩んでいるわけでございますけれども、これも市民からの声ということで素直に聞いてください。泉佐野市の近郊緑地、もしくはこの近辺において、違反した者が大阪府森林組合の理事であるという事実があると聞いているんですけども、いかがでしょうか。



◎都市整備部長(目哲夫君) 

 泉佐野市域以外のことは私は存じておりません。



◆(家治敏明君) 

 とぼけた返事せんといてくださいよ。そんなバカな答えがどこにあるんですか。助役、もう1回答えてください。



◎助役(清水豊君) 

 過去にそのようなことがあったということは仄聞いたしております。



◆(家治敏明君) 

 それ聞いているんと違うんです。現実に森林組合の理事であるんかどうか聞いているんです。



◎助役(清水豊君) 

 過去にそういった問題があった方が、現実に理事であるということは伺っております。



◆(家治敏明君) 

 どうも、はっきり言っていただいてありがとうございます。私は、個人攻撃は決してしたくないんですけども、やはり、森林を守るべき人が、そういう森林組合の理事で収まっていていいんかどうか。聞くところによりますと、もっと大事な役も持っているということを聞いております。

 今後この問題について、大阪府から出向しておられる清水助役は、大阪府森林組合に対してどのような態度をとる予定ですか、聞かせてください。



◎助役(清水豊君) 

 そのようなことがあったと、そのようなご指摘があった。しかも、議会の本会議場であったということにつきましては重く受け止めまして、府と連携を図っていきたいといいますか、情報提供に努める等、調整していきたいというふうに思っています。



◆(家治敏明君) 

 それでは、その返事聞いて、私は、この辺でぼちぼち質問をやめさせていただくわけでございますが、ここで議長に対して私のほうから要望をさせていただきます。

 泉佐野市林業振興協議会の疑惑です。やはり泉佐野市から119万円という貴重な税金が使われておりますので、この疑惑について議会として調査特別委員会の設置を要望いたします。

 これで質問を終わらせてもらいます。



○議長(宮本正弘君) 

 あとで各会派で協議して決定させていただきます。

 家治敏明君の質問は終了いたしました。

 これをもって一般質問を終結いたします。

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△日程第2 議案第43号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について



△日程第3 議案第44号 職員の退職手当についての条例の一部を改正する条例制定について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第2、議案第43号及び日程第3、議案44号の2議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております2議案につきましては、総務委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。

 よって、これより委員会における議案審査の結果について、委員長の報告を求めます。総務委員長・家治敏明君。

     (総務委員長 家治敏明君 登壇)



◆総務委員長(家治敏明君) 

 ご指名によりまして、ただ今より総務委員会に付託されました議案審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため、去る9月10日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第43号、泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定については、慎重審査ののち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第44号、職員の退職手当についての条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査ののち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました議案審査の結果についての報告を終わります。

 なお、お手元に委員長報告の参考資料として審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(宮本正弘君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第43号 泉佐野市手数料条例の一部を改正する条例制定について

 議案第44号 職員の退職手当についての条例の一部を改正する条例制定について

 以上、2議案を一括して採決いたします。

 2議案は、委員長報告は、いずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって2議案は委員長報告どおり決定いたしました。

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△日程第4 議案第45号 損害賠償の額を定めること及び和解について



△日程第5 議案第46号 泉佐野市稲倉青少年野外活動センター条例の一部を改正する条例制定について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第4、議案第45号及び日程第5、議案46号の2議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております2議案につきましては、厚生文教委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。

 よって、これより委員会における議案審査の結果について、委員長の報告を求めます。厚生文教委員長・宮本正弘君。

     (厚生文教委員長 宮本正弘君 登壇)



◆厚生文教委員長(宮本正弘君) 

 ご指名によりまして、ただ今より厚生文教委員会に付託されました議案審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでございますが、これが審査のため、去る9月11日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第45号、損害賠償の額を定めること及び和解については、慎重審査ののち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第46号、泉佐野市稲倉青少年野外活動センター条例の一部を改正する条例制定についても、慎重審査ののち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました議案審査の結果についての報告を終わります。なお、お手元に委員長報告の参考資料として審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第45号 損害賠償の額を定めること及び和解について

 議案第46号 泉佐野市稲倉青少年野外活動センター条例の一部を改正する条例制定について

 以上、2議案を一括して採決いたします。

 2議案は委員長報告は、いずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって2議案は委員長報告どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第6 議案第47号 市道路線の認定及び廃止について



△日程第7 議案第49号 平成15年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第6、議案第47号及び日程第7、議案49号の2議案を一括して議題といたします。

 ただ今議題となっております2議案につきましては、建設経済委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。

 よって、これより委員会における議案審査の結果について、委員長の報告を求めます。建設経済委員長・窪 和惠君。

     (建設経済委員長 窪 和惠君 登壇)



◆建設経済委員長(窪和惠君) 

 ご指名によりまして、ただ今より建設経済委員会に付託されました議案審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました議案は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これが審査のため去る9月12日、新田谷市長ほか関係説明員の出席を求め委員会を開会いたしました。

 まず、議案第47号、市道路線の認定及び廃止については、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 次に、議案第49号、平成15年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についても、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についてのご報告を終わります。なお、お手元に委員長報告の参考資料として審査の経過と結果を記載した印刷物を配付しておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第47号 市道路線の認定及び廃止について

 議案第49号 平成15年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)

 以上、2議案を一括して採決いたします。

 2議案は委員長報告は、いずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって2議案は委員長報告どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第8 議案第48号 平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第8、議案第48号、「平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。

 本議案については、各所管の常任委員会に付託され、その審査を委任されたものであります。

 よって、ただ今より委員会における議案審査の結果についての報告を求めます。まず、総務委員長・家治敏明君の報告を求めます。

     (総務委員長 家治敏明君 登壇)



◆総務委員長(家治敏明君) 

 ご指名によりまして、ただ今議題となっております議案第48号、平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について、ご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの項目について、それぞれ慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、ご報告を終わります。なお、お手元に委員長報告の参考資料として審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付いたしておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(宮本正弘君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、厚生文教委員長・宮本正弘君の報告を求めます。

     (厚生文教員長 宮本正弘君 登壇)



◆厚生文教委員長(宮本正弘君) 

 ご指名によりまして、ただ今議題となっております議案第48号、平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果についてご報告申し上げます。

 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの項目について、慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、ご報告を終わります。なお、お手元に委員長報告の参考資料として審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付しておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、建設経済委員長・窪 和惠君の報告を求めます。

     (建設経済教員長 窪 和惠君 登壇)



◆建設経済委員長(窪和惠君) 

 ご指名によりまして、ただ今議題となっております議案第48号、平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)のうち、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について、ご報告を申し上げます。

 当委員会に付託されました事項は、お手元の一覧表のとおりでありますが、これらの各項目にわたり、それぞれ慎重審査を重ねたのち採決の結果、全員異議なく原案どおり承認することに決定いたしました。

 以上、甚だ簡単ではございますが、当委員会に付託されました事項についての審査の結果について報告を終わります。なお、お手元に委員長報告の参考資料として審査の経過と結果の概要を記載した印刷物を配付しておりますので、ご高覧の上、満場のご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議案第48号、平成15年度泉佐野市一般会計補正予算(第3号)は、委員長報告はいずれも原案可決であります。委員長報告どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって本議案は委員長報告どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第9 認定第2号 平成14年度泉佐野市一般会計歳入歳出決算の認定についてから、日程第17 認定第10号 平成14年度泉佐野市市立泉佐野病院事業会計決算の認定についてまでの9件



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第9、認定第2号より日程第17、認定第10号まで、以上9認定案件を議事進行上一括して議題といたします。

 この際、お諮りいたします。ただ今議題となっております平成14年度各会計歳入歳出決算の認定については、議事進行上説明を省略し、直ちに質疑に入りたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって説明を省略し、これより「平成14年度泉佐野市一般会計歳入歳出決算の認定について」の質疑に入ります。

 まず、決算書100ページからの歳出全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、次に、決算書48ページからの歳入全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、「平成14年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の質疑に入ります。

 決算全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、「平成14年度泉佐野市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の質疑に入ります。

 決算全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、「平成14年度泉佐野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の質疑に入ります。

 決算全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、「平成14年度泉佐野市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の質疑に入ります。

 決算全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、「平成14年度泉佐野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について」の質疑に入ります。

 決算全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、「平成14年度泉佐野市宅地造成事業会計決算の認定について」の質疑に入ります。

 決算全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、「平成14年度泉佐野市水道事業会計決算の認定について」の質疑に入ります。

 決算全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 次に、「平成14年度泉佐野市市立泉佐野病院事業会計決算の認定について」の質疑に入ります。

 決算全般について、ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。日程第9、認定第2号より日程第17、認定第10号まで、以上9認定案件の審査については決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中継続審査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって、

 認定第2号 平成14年度泉佐野市一般会計歳入歳出決算の認定について

 認定第3号 平成14年度泉佐野市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 認定第4号 平成14年度泉佐野市老人保健事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 認定第5号 平成14年度泉佐野市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 認定第6号 平成14年度泉佐野市公共用地先行取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 認定第7号 平成14年度泉佐野市介護保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 認定第8号 平成14年度泉佐野市宅地造成事業会計決算の認定について

 認定第9号 平成14年度泉佐野市水道事業会計決算の認定について

 認定第10号 平成14年度泉佐野市市立泉佐野病院事業会計決算の認定について

 以上、9認定案件は決算特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中継続審査することに決定いたしました。

 次に、決算特別委員会の委員数及び委員の選任については、議長にご一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よってご一任いただいたものとしてご報告いたします。

 委員数を11名とし、委員には

  熊取谷和巳君  千代松大耕君

  奥野英雄君   戎谷満博君

  鈴木雅弘君   岡田昌司君

  中林順三君   宮明末治君

  北谷育代君   窪 和惠君

  中野幸次君

 以上の方々にお願いいたしたいと思います。

 なお、決算特別委員会の委員長及び副委員長の選任については、委員会条例第6条第3項の規定により、委員会において互選の上、決定願うことになります。

 暫時休憩いたします。



△休憩(午前11時20分)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△再開(午後1時02分)



○議長(宮本正弘君) 

 休憩前に引き続き会議を再開いたします。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第18 議案第50号 教育委員会委員任命についての同意を求めることについて



○議長(宮本正弘君) 

 日程第18、議案第50号、「教育委員会委員任命についての同意を求めることについて」を議題といたします。

 議案の説明を求めます。

     (市長 新田谷修司君 登壇)



◎市長(新田谷修司君) 

 それでは、ただ今上程されております議案第50号、教育委員会委員任命についての同意を求めることにつきまして提案理由のご説明を申し上げ、ご同意を賜りたいと存じます。

 本市の教育委員会委員でございます向井宇佐雄氏につきましては、平成15年9月30日をもって任期満了となりました。後任の教育委員会委員といたしまして北浦秀樹氏をご推薦申し上げたいと存ずる次第でございます。

 それでは北浦秀樹氏についてご紹介申し上げます。

 現住所は泉佐野市長滝888番地でございます。生年月日は昭和29年4月16日生まれの49歳でございます。

 経歴等につきましては、昭和52年、関西学院大学卒業後、泉佐野市内において呉服店を営まれております。その間、泉佐野青年会議所の副理事長、また青少年指導員、子ども会役員、PTA役員等を歴任し、ご活躍されておられ、教育の改革、充実、重要性が問われております今日、北浦さんのこれまでの経験は貴重なものでございまして、かつ学識経験、見識とも豊富な方でございます。まさに本市の教育委員会委員といたしまして適任者であると存じますのでご推薦を申し上げる次第であります。

 よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 お諮りいたします。教育委員会委員に北浦秀樹君を任命同意することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって教育委員会委員に北浦秀樹君を任命同意することに決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第19 議員発議第12号 農業委員会委員の推薦について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第19、議員発議第12号、「農業委員会委員の推薦について」を議題といたします。

 お諮りいたします。農業委員会委員に長田嘉昭君を推薦したいと思います。

 これに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって農業委員会委員に長田嘉昭君を推薦することに決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第20 議員発議第13号 義務教育費国庫負担制度の堅持等を求める意見書(案)



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第20、議員発議第13号、「義務教育費国庫負担制度の堅持等を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (鈴木雅弘君 登壇)



◆(鈴木雅弘君) 

 ただ今議長よりご紹介のありました議員発議第13号、義務教育費国庫負担制度の堅持等を求める意見書(案)につきまして、提案者を代表いたしまして案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。

    義務教育費国庫負担制度の堅持等を求める意見書(案)

 昨年4月からの完全学校週5日制の実施を盛り込んだ新学習指導要領では、子どもたち一人ひとりの生きる力をはぐくみ、自ら学び、考え、行動する力を養うとともに、個性に応じたきめ細かな指導の充実を図ることが求められています。

 学校教育がこうした社会的な責任や役割を果たしていくためには、その財源的な保障として教育予算の確保が不可欠です。

 また、保護者、地域及び学校の連携強化が求められている現在、良好な教育環境を整備し、児童及び生徒の健康を支える学校の事務職員や栄養職員の果たす役割は、ますます重要になっており、今日ほど学校と教育のあり方が大きく注目され、手厚い援助が必要とされている時期はありません。

 義務教育費国庫負担制度は、教育の機会均等と、その水準の維持向上を図ることを目的として1953年に施行され、我が国の義務教育の根幹を形成する重要な制度として機能してきました。しかし、政府はこれまでに、旅費、教材費、恩給費、共済費追加費用を一般財源化し、地方自治体に大きな負担をもたらしました。にもかかわらず、いま、この制度のあり方について見直しを行おうとしています。

 よって政府は、義務教育教科書無償制度及び義務教育費国庫負担制度を堅持するよう強く求めます。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。

  平成15年9月25日

             泉佐野市議会

 議員皆さまのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第13号、義務教育費国庫負担制度の堅持等を求める意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第21 議員発議第14号 道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書(案)



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第21、議員発議第14号、「道路整備の推進及び、その財源確保に関する意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (鈴木雅弘君 登壇)



◆(鈴木雅弘君) 

 ただ今議長よりご紹介のありました議員発議第14号、道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書(案)につきまして、提案者を代表いたしまして案文の朗読をもって提案理由の説明に代えさせていただきます。

    道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書(案)

 21世紀を迎え、わが国は、少子高齢化が進展し、投資力の制約が強まる一方で、デフレからの脱却や経済構造の改革、さらには都市の再生など、様々な課題に直面している。

 このような厳しい社会経済情勢の中、活力ある地域づくりや都市づくりを推進するとともに、地球規模での環境問題に対処し、豊かな国土を造り上げ次世代に引き継ぐためには、国民共通の資産である社会資本の整備を計画的かつ着実に実施していくことが重要であり、道路こそその中の中核的役割を担うものである。

 また、道路は、国民生活や経済社会活動を支える最も基本的な社会資本であり、その整備は、全国民が長年にわたり熱望しているところであり、国民が真に必要とする社会資本として、道路整備の必要性は一層高まっている。

 よって、政府は道路整備の重要性を深く認識され、次の措置を講じられるよう強く要望する。

1.都市の再生や地域の活性化に資する道路整備を推進するため、必要となる財源の確保と都市部への重点的な配分に努めること。

2.高速自動車国道は、国の最も基幹的な施設であり、今後とも国及び地域の社会経済活動の発展を支えるため、国の責任において着実に整備を推進すること。

3.都市の再生や活力ある地域づくりを推進するため、環状道路の整備や踏切道の改良などの渋滞対策等の推進、地域間の連携促進を図る道路整備を一層推進すること。

4.沿道の大気汚染や騒音、地球温暖化問題に対応するため、道路環境対策を一層充実すること。

5.バリアフリー、交通安全対策、防災対策など安全で快適な生活環境づくりを推進するための道路整備を一層促進すること。

6.地方の道路財源が確保されるとともに、地方財政対策を充実すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成15年9月25日

             泉佐野市議会

 議員皆さまのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (伊藤百合子君 登壇)



◆(伊藤百合子君) 

 私は日本共産党市会議員団を代表して、ただ今議題となっております議員発議第14号、道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書(案)に反対の立場から意見を申し上げます。

 小泉内閣の2年半は、構造改革の名で国民生活のあらゆる分野での破壊が加速し、大企業のリストラ支援、中小企業つぶしで自民党政治の経済政策の行き詰まりと破綻が明らかになっているところであります。

 世界中で国民の暮らしを支える社会保障のために国や地方が出す支出よりも、大型プロジェクト中心の公共事業に出す支出が多いという国は日本以外にありません。

 不況対策として、大企業中心に公共事業に金を注ぎ込むと景気がよくなるという景気対策は破綻が明らかとなっており、いくら公共事業をやっても、大企業に減税をしても、景気が回復しないという現状は先の政府が行った「国民生活に関する世論調査」で、生活の不安を訴える人が67%と史上空前となっていることからも、景気対策は個人消費を増やさなければ景気が回復しないという政策転換を求めていることは明らかであります。年間50兆円の公共事業のうち、35兆円が借金で、今や国と地方合わせて685兆円という大変な借金を抱えているわけであります。

 社会資本の整備として求められているバリアフリー、生活道路、騒音、渋滞対策、環境問題の対策は当然でありますが、地域活性化と称して破綻した都市再生や高速自動車道の見直しは、財政上からも、地球環境保全からも緊急の見直しが求められていることであります。

 都市再生事業では、関空2期事業、首都圏の圏央道など3大都市圏の環状道路などが緊急整備地域の都市再生プロジェクトを柱に据えながら、効果が市町村内にとどまる事業は、原則として廃止、縮減するとして、一般道路、治水、都市公園などを挙げ、下水道の維持更新を地方自治体に委ねるなど、地方の大幅な負担増が避けられなくなっています。

 何より国民の暮らし、社会保障を充実し、日本経済の担い手である中小企業対策を後回しにしながら、都市の再生や活力ある地域社会の形成は不可能であることは明らかであります。

 よって日本経済の再生、転換のためには、国民の購買力を確かなものにする暮らし優先の社会保障の充実をすべきであり、国と地方の財政赤字と借金の根源となっている大規模開発、都市再生事業や高速道路の建設の見直しをすべきことを申し上げ反対討論といたします。議員の皆さんのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 ほかに討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第14号、道路整備の推進及びその財源確保に関する意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手多数であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第22 議員発議第15号 高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書(案)



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第22、議員発議第15号、「高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (鈴木雅弘君 登壇)



◆(鈴木雅弘君) 

 ただ今議長よりご紹介のありました議員発議第15号、高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書(案)につきまして、提案者を代表いたしまして案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。

    高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書(案)

 各医療保険制度の財政悪化に対処し、また今後、ますます進展する少子高齢社会においても持続可能な国民皆医療保険制度を維持するために、先に各医療保険法の改正が行われ、医療費の一部負担の3割(健康保険の被保険者本人一部負担金を2割から3割に)への統一及び外来薬剤費一部負担の廃止等の改正が平成15年4月より、また3歳未満乳幼児の一部負担の3割から2割への軽減等の改正が平成14年10月からそれぞれ実施されているところである。

 こうした改正に伴って、月々に支払う医療費の一部負担が著しく高額になった場合に、一定額を超えた分が高額療養費として後から返還される自己負担限度額の引き上げが行われたところである。

 自己負担限度額の見直しは、国民医療費の増大(平成13年度約31兆円、1人当たり約24万円、対前年比3.2%増)に対応するために、やむを得ない面があるものの、一部負担が一定額を超えた分が返還される高額療養費制度について、その制度自体の周知徹底されていないことに加え、窓口において一定額を超えた分まで一括して支払い、本人が申請して後日に超過分を受け取るという現在の仕組み自体がその金額の工面に困難をきたすなど、国民・患者にとっては極めて非効率で不親切な制度となっている。

 政府においては、3割負担に統一されたことを契機に、患者の窓口負担の簡易化を図るとともに、医療と介護に係る一部負担の合計額についても、同様の高額療養費制度を設けるべきである。

          記

1.保険者は、高額療養費に係わる還付額について、対象者に通知を行うようにすること。

2.高額療養費の還付において、受領委任払いの拡大等により、患者の窓口負担の軽減を図ること。

3.医療と介護に係る一部負担の合計が著しく高額になる場合にも、同様の上限額を設ける新しい「医療・介護高額療養費制度」を設けること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づいて意見書を提出する。

  平成15年9月25日

             泉佐野市議会

 議員皆さまのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第15号、高額療養費の返還(償還)制度の改善を求める意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

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△日程第23 議員発議第16号 犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書(案)



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第23、議員発議第16号、「犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (鈴木雅弘君 登壇)



◆(鈴木雅弘君) 

 ただ今議長からご紹介のありました議員発議第16号、犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書(案)につきまして、提案者を代表いたしまして案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。

    犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書(案)

 わが国の犯罪情勢は、平成13年全国で発生した刑法犯は273万5612件と戦後最高を記録し、過去10年間で約100万件の増加となっており、とりわけ刑法犯の9割近くを占める窃盗犯の増加が著しい。また、過去10年間で路上窃盗及びひったくりの件数は、それぞれ4.5倍、3.6倍に増加するなど、路上犯罪の大幅な増加が目立っている。また、来日外国人による凶悪犯や組織的窃盗事件が増加し、来日外国人犯罪の全国への拡散化傾向がうかがわれるとともに、少年非行の凶悪化、粗暴化が進み、ひったくりの総検挙数に占める少年の割合は7割を超えるなど、少年非行も深刻化している。

 治安の維持は、国民にとって最大の社会福祉である。最早、犯罪が凶悪化、多様化、国際化する今日の危機的状況を放置することはできない。

 従って、政府は、治安の回復をめざし、内閣が一体となって下記の諸対策を速やかに実施するよう強く要求するものである。

          記

1.来日外国人及び暴力団等による組織犯罪対策への取り組みをさらに強化すること。銃器を使用した凶悪犯罪や薬物組織犯罪への対策も強化すること。

2.警察官を増員し、人口に比して警察官の少ない地域へ重点配分するとともに、警察官OB等の活用や交通警察の一部民間化により交番・駐在所の整備充実を期すこと。

3.警備業者等を活用し地域パトロール等を強化したり、防犯効果の大きい地域コミュニケーション形成についての国民の意識啓発を進めること。

4.留置場・拘置所など治安関係施設の整備拡充を図ること。

5.犯罪防止の立場から毅然たる入国管理体制を確立すること。

6.青少年の健全育成のための推進とあわせ、軽微な少年犯罪の放置が犯罪の増発・凶悪化に発展する傾向性を重視し、少年非行防止、薬物乱用防止対策、暴走族対策等を強化すること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づいて意見書を提出する。

  平成15年9月25日

             泉佐野市議会

 議員皆さまのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第16号、犯罪防止のための治安対策の強化を求める意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手多数)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手多数であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

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△日程第24 議員発議第17号 携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書(案)



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第24、議員発議第17号、「携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書(案)」を議題といたします。

 提案者の説明を求めます。

     (鈴木雅弘君 登壇)



◆(鈴木雅弘君) 

 ただ今議長からご紹介のありました議員発議第17号、携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書(案)につきまして、提案者を代表いたしまして案文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。

    携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書(案)

 携帯電話(PHSを含む)の加入台数は、今年3月に8千万台を超え、国民の7割以上が携帯電話を持っており、今や国民にとって携帯電話は、日々の生活の中で欠くことのできない重要なアイテムとなっている。

 特に20代の若者の所有率は約9割近くにも上ると言われている。爆発的に普及してきた一方で、携帯電話会社のサービスに対し、不満を感じている国民も多い。その一つに、携帯電話の会社を変更すると「携帯電話番号」まで変わってしまうため、他の会社に変更したくても、事実上できないという利用者の声がある。

 シンガポールや英国、ドイツ、オランダなど諸外国では、利用者への「サービス重視」の観点から、携帯電話番号を変えずに契約会社を変更できる「番号ポータビリティー(番号持ち運び制度)」の導入が義務化されている。わが国でもこの「番号ポータビリティー」が実現すれば、利用者が事業者を変更しやすくなるため「事業者間の競争促進」につながり、結果として、利用者への利便性の向上や料金の引き下げにつながる可能性が高いとの指摘もある。

 本議会において、「携帯電話のさらなる利便性の向上と料金の引き下げ」の観点から、下記の3点の諸事項の早期実現を強く要請するものである。

          記

1.契約先の携帯電話会社を変更しても、従来の番号を利用できる「番号ポータビリティー(番号持ち運び制度)」を導入すること。その際、事業者に対する税制上の支援措置等を検討すること。

2.「番号ポータビリティー」が導入されるまでの当面の措置として、携帯電話会社を変更した場合でも、契約変更先の携帯電話番号を通知するサービスを早期導入すること。

3.携帯電話の通話料金をさらに引き下げること。

 「利用者へのサービス向上」「より一層の競争促進」の観点から、以上の3項目が実現できるよう政府及び担当省庁は、税制上の支援をはじめ環境整備を図ること。

 以上、地方自治法第99条の規定に基づいて意見書を提出する。

  平成15年9月25日

             泉佐野市議会

 議員皆さまのご賛同をよろしくお願い申し上げます。



○議長(宮本正弘君) 

 これより質疑に入ります。

 ご質疑の点ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただ今議題となっております意見書(案)については、会議規則第35条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって委員会の付託を省略することに決定いたしました。

 これより討論に入ります。

 討論ございませんか。

     (「なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。

 これより採決に入ります。

 議員発議第17号、携帯電話の利便性の向上と料金引き下げを求める意見書(案)を原案どおり決定することに賛成の方は挙手願います。

     (挙手全員)



○議長(宮本正弘君) 

 挙手全員であります。よって本意見書(案)は原案どおり決定いたしました。

 ただ今、可決されました意見書5件の処理及び文字の整理については、議長にご一任願いたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって、さよう取り計らうことに決定いたしました。

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△日程第25 建設経済委員会の継続調査について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第25、「建設経済委員会の継続調査について」を議題といたします。

 お諮りいたします。建設経済委員会委員長から、市営住宅及び産業振興施策について、なお引き続き調査し、それがため議員派遣する必要がある旨の申し出があり、これが閉会中、継続して調査し、また「議会の議員の報酬及び費用弁償等についての条例」第4条各項の規定により算出した額をもって経費として、10月初旬に福岡県方面に議員派遣することといたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって建設経済委員会は、閉会中継続して調査し、また議員派遣することに決定いたしました。

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△日程第26 特別委員会の継続調査について



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第26、「特別委員会の継続調査について」を議題といたします。

 お諮りいたします。関西国際空港問題対策特別委員会委員長から、2期事業等について、なお引き続き調査する必要がある旨の申し出があり、これが閉会中、継続して調査することにいたしたいと思います。

 これにご異議ございませんか。

     (「異議なし」と呼ぶ者あり)



○議長(宮本正弘君) 

 ご異議なしと認めます。よって関西国際空港問題対策特別委員会は、閉会中、継続して調査することに決定いたしました。

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△日程第27 議案関連質問



○議長(宮本正弘君) 

 次に、日程第27、「議案関連質問」でありますが、通告者がございませんので、これをもって議案関連質問を終結いたします。

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○議長(宮本正弘君) 

 以上で本定例市議会の全日程が終了いたしました。

 ただ今をもって平成15年9月定例市議会を閉会いたします。

 どうも、ご苦労さまでございました。



△閉会(午後1時35分)以上、会議のてんまつを記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。

   泉佐野市議会議長     宮本正弘

     同   副議長    鎌野 博

     同   署名議員   鈴木雅弘

     同   署名議員   宮明末治