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大阪府 八尾市

平成22年 3月議会運営委員会−03月24日-04号




平成22年 3月議会運営委員会

             ┌───────────┐
             │ 議会運営委員会次第 │
             └───────────┘

                           ┌─H22.3.24─┐
                           └─第1委員会室  ─┘


1 追加提出議案(予算議案)について

2 その他



〇出席者氏名
   出席委員
          委員長          吉   村   晴   之
          副委員長         岡   田   広   一
          委員           浜   田   澄   子
          委員           大   野   義   信
          委員           柏   木   順   子
          委員           谷   沢   千 賀 子
          委員           大   松   桂   右
          委員           重   松   恵 美 子
          委員           小   林       貢

          議長           垣   内   博   美
          副議長          田   中   裕   子

   説明のため出席した者
        市長             田   中   誠   太
        副市長            原       正   憲
        副市長            山   本   裕   三

     <市長直轄組織>
        政策推進担当部長       光   久   恒   一
        秘書課長           太   尾   利   治
        政策推進課長         平   野   佐   織

     <総務部>
        部長             芦   田   雅   己
        次長兼総務課長        渡   辺   孝   司
        次長兼政策法務課長      若   村   武   史
        市政情報課長         浅   川   昌   孝

     <財政部>
        部長             濱   野       進
        次長兼財政課長        中   村   寛   史

   職務のため出席した市議会事務局職員
        事務局長           永   田   敏   憲
        次長             小   田   泰   造
        議事政策課長         岩   本   慶   則
        参事             山   原   孝   英
        議事政策課長補佐       原   田   奈 緒 美



 平成22年3月24日(水曜日)午前9時20分開会
○委員長(吉村晴之)
 出席委員が定足数に達しておりますので、ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
─────────────────────
○委員長(吉村晴之)
 本日は、議案第35号「平成21年度八尾市一般会計第12号補正予算の件」について、審議方法等を御協議願うべくお集まり願った次第でありますので、よろしくお願い申し上げます。
─────────────────────
○委員長(吉村晴之)
 それでは、お手元配付の次第に従い御協議願います。
 まず、議案の説明に先立ちまして、市長から発言の申し出がありますので、これを受けることにいたします。
 市長。
◎市長(田中誠太)
 皆さん、おはようございます。
 本日は、吉村委員長、岡田副委員長を初め各委員会の委員の皆様方におかれましては、大変御多忙のところ、早朝より議会運営委員会を開会いただきまして、まことにありがとうございます。
 本日、議会運営委員会におきまして、急遽、「平成21年度八尾市一般会計第12号補正予算の件について」、追加議案として御提出をお願い申し上げる次第でございます。
 本来ならば、本定例会当初に提案すべきところではございますが、不手際があり、この時期の提案となりましたことに対して深くおわびを申し上げる次第でございます。
 大変申しわけございません。
 議員の皆様方には、厳しい議会日程の中、大変御無理を申し上げ、まことに恐縮に存じますが、格段の御高配を賜りますよう、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
 まず、本件並びに詳細につきましては、後ほど担当者から御説明を申し上げますので、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。
 よろしくお願いいたします。
○委員長(吉村晴之)
 次に、議案第35号「平成21年度八尾市一般会計第12号補正予算の件」について、財政部長から説明願います。
 濱野部長。
◎財政部長(濱野進)
 議案の御説明に入ります前に、このたびは、急遽、補正予算の追加議案を提案することとなり、御迷惑をおかけしましたことを深くおわび申し上げます。
 それでは、議案第35号「平成21年度八尾市一般会計第12号補正予算の件」につきまして御説明申し上げます。
 恐れ入りますが、お手元の資料、平成22年3月一般会計第12号補正予算の概要を御参照願います。
 歳入歳出予算の補正といたしまして、歳入歳出それぞれ1億5000万円を増額補正いたすものでございます。
 歳出予算の内容でございますが、款民生費、項生活保護費、目扶助費におきまして1億5000万円を増額補正いたすもので、医療扶助費が12月補正予算で見込んでいた金額を上回る結果となったことから、増額いたすものでございます。
 以上が歳出でございます。
 次に、これに要します財源といたしまして、市税で3750万円、国庫支出金で1億1250万円、合わせまして1億5000万円の増額補正をいたすものでございます。
 以上が追加議案の概要でございます。
 最後に、平成21年度の補正推移を記載させていただいております。
 後ほど御参照願いたいと思います。
 甚だ簡単な説明でございますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
○委員長(吉村晴之)
 ただいまの説明に対し、質疑等御発言ありませんか。
 どうですか。
 公明党さん、どうでしょうか。
 はい、どうぞ。
◆委員(重松恵美子)
 再度、中身ですね、ここの経過に至った中身をもう一度御説明いただきたいと思います。
○委員長(吉村晴之)
 濱野部長。
◎財政部長(濱野進)
 12月議会の方で、補正予算、既に上げさせていただいております。8億5000万円程度の補正予算でございますけれども。
 この時点におきましては、それ以上の伸びを、伸びるということ自身がなかなか予測困難であったということもありまして、と申しますのも、1月に若干生活保護費の数が下がっております。
 当初見込みと同程度の内容となっておりましたがために、2月、3月で急に伸びたときに、これはもう完全に予算担当者の方で、その時点で早く気づかなければならなかったものを、2月時点で徒過してしまったということでございます。
 そういったことで、この3月補正予算の計上に間に合わない。しかも、3月に入って、この時期になっての予算の段取りがわかったと、不足がわかったというようなことになりまして、大変御迷惑をかけまして申しわけございません。
○委員長(吉村晴之)
 重松委員。
◆委員(重松恵美子)
 今御説明いただいたんですけれども、単純に予算管理の不備、不手際ということで理解していいかと思います。
 ほんとに大変な状況が、私ども、ほんとに見ててもわかるんですけれども、現場の方々のやっぱり緊張感というのに疑問が出るというか、疑問を持つものであります。
 ほんとに昨年の、決算委員会からのやっぱり職員による公金管理、また、長期休暇の職員による不適切な金銭の出し入れもありました。
 それに引き続き、最終、この21年度の主に下半期にかけて、連続してこのような不手際といいますか、不適格なことがずっと続いておりまして、ほんとにやっぱり全体的な士気といいますか、やっぱり綱紀粛正ということを市担当者の方が口々におっしゃってる中身が、現実、現場の方ではどうなってるのかなというのが、私たち大変疑問に感じることで、いろいろな場面においていろいろ御質問させていただいたり、また、その姿勢をただしたりしたことが多々あるかと思うんです。委員会の中でもあったかと思います。
 それが、やっぱり一つの流れとして、ほんとにそれが定着してきているのか、前進してるのかなということで疑問を持つものであります。
 このことは苦言を呈しておきたいと思っております。
○委員長(吉村晴之)
 他にございますか。
 自民党さん、どうですか。
 小林委員。
◆委員(小林貢)
 今、御説明いただきました。
 単純ミスですということなんですが、やってもらっては困るということ、一言に尽きると思います。
 しかし、この補正を通さないことには、いろいろと支給、その他で支障を来すいうこともあろうかと思います。
 その辺のところを十分加味してやっていかないかんのかなと、そういう思いがあります。
○委員長(吉村晴之)
 柏木委員。
◆委員(柏木順子)
 御説明の中で単純ミスということもおっしゃってるんですけれども、1億5000万円、12月の補正からしたら、約10億円近いお金が生活保護で補正予算組まれてるということは、非常に私は社会の暮らしというんですか、そのあたりというのが非常事態になってるんじゃないかなぐらいに受けとめております。
 その辺の受けとめに対して、単純ミスという形だけで、こう事務的に受けとめておられるだけなのか、そのあたりのところをもう少し聞かせていただきたいと思います。
○委員長(吉村晴之)
 山本副市長。
◎副市長(山本裕三)
 申しわけございません。
 事務上のミスとはいえ、今、この議会におきましても、本会議、代表質問、また個人質問、また、これまでの常任委員会におきましても、市民生活が厳しい中で、さまざまな御指摘もいただいているという、そういう状況の中で、しっかりとした組織管理を我々としてはしていく、そのことが市民の信託にこたえることだという基本的な認識をまず持ってございます。
 これは一担当者のミスではございませんでして、当然、そういった組織というものを、各課があるいは部がやっぱりしっかり支えていく、八尾市を支えていくというやっぱり思いの中で行政事務をつかさどっていかないと、本当に市民の信頼を得られないという認識を改めて持ったところでございます。
 これはもうほんとにミスで、弁解の余地ございません。深くおわび申し上げます。
 今後、十分肝に銘じまして、しっかりと対応してまいる覚悟でございますので、よろしく御理解をお願い申し上げたいというふうに思います。
○委員長(吉村晴之)
 柏木委員。
◆委員(柏木順子)
 その単純ミスというだけじゃなくて、私自身は、やっぱりこういう事態が起こったことを、全庁挙げて、全職員の方が、やはり市民の生活の方を向いてほしいなというふうに思うんですね。
 今何をしなければならないのかという、そういうふうなことを、ほんとにこういうこと、あってはならないことです、金額も大きいですし。
 だけど、それを機会として、やはりもっと暮らしの視点というのを、全庁挙げて政策的にもやっぱり判断していっていただきたい、そういうふうに思います。
○委員長(吉村晴之)
 共産党さん、どうですか。
 大野委員。
◆委員(大野義信)
 聞けば、医療扶助費の計上ができてなかったと。1月は若干下がって、2月、3月と急に伸びてきたと。注視すればこのことがわかった中身だということで説明があったわけですが。
 私、ほんまこれ命綱ですから、生活保護そのものが最後のセーフティーネットで、我が党一貫して、窓口での水際作戦の問題とか言うてきたわけですが、こういう問題というのは非常に重要な問題でありますから、我々議会の側としたら、先ほども言いましたが、委員会付託を省略するようなことは絶対したらあかんと、手続に沿ってやらんとあかんというふうに思います。
 それ言うときます。
○委員長(吉村晴之)
 浜田委員、何かございませんか。
◆委員(浜田澄子)
 決算委員会以来、事あるごとに、市長以下理事者の皆さんから陳謝されることがあるわけですが、幾ら陳謝されても、ほんとに何か今むなしい思いで聞かせていただきました。
 チェック体制の甘さというか、各組織でのそういった判断が、今、いわゆる管理の不手際だというふうに説明されましたので、それはわかるんですけれども、やはり今この時代、この時期ですので、さらにまた、いわゆる各組織でチェック体制を厳しく、今後はこういうことの二度とないように取り計らいをしていただきたいと思います。
○委員長(吉村晴之)
 その他、副委員長を含めて、はい、大松委員、どうぞ。
◆委員(大松桂右)
 ちょっと何点か確認をさせていただきたいと思います。
 これ、先ほどからのお話を聞いてますと、もう単純な事務的なミスというのは、若干、私なりにも理解はするところはございます。
 ただ、私自身が、これ最初、一報をいただいたときは、ほんとに単純な計算ミスで、微々たる金額かなと思ったんですけれども、微々たる言うたら語弊あるんですけれども、ただ、金額を聞いて、1億5000万円ということを聞くと、やはり市長が常々申されている、1円たりともという部分から言いますと、かなりやっぱりこれかけ離れて、その言葉が、やっぱり言葉だけかなというふうに感じるんですね。
 私も保福委員会入らせていただいております。きょうが総務委員会の二日目ということで、ある意味、委員会ももう終盤ですね、来てる中でこれを出されるということ自身が、非常に委員会をこれまでやってきたんがどやったという話も、やっぱりこれつながってくる分があるんです。
 いみじくも、私、冒頭に、たまたま保福委員会が初日やったんで、その冒頭に、今回の、八尾市の職員さんが退職もされましたけれども、不正事件があったということで、厳しく今年度予算、補正と来年度予算もどやねんと、きちんと信頼できんのかということのもとに質問をさせてもらいました。そのときに、信頼してくださいと、きっちりやってますと言うてて、中身は違いますけれども、基本的にやっぱり来年度予算にも非常に関係ある話で、それを事務的なミスということで、その部分は一定の理解を示すんですけれども、ただ、議会として、議会というか、またあれですけれども、やっぱり私、一議員としても、やっぱりそれで、ああ、そうでっかと言うわけにはやっぱりいかんとこもあるんですわ。
 やはり私も聞かせてもらいたいんが、基本的に保福委員会、これもしくは委員会付託すると、保福と総務委員会になるんかなというふうに私は個人的には理解をするんですけれども。
 ある意味、保福委員会でも、生活保護費の話、議論なってました。私は質問しませんでした。ただ、今回のこの1億5000万円という補正がもし上がってるんであれば、またそれなりの議論もなってたかと思うんですけれども。
 ただ、私、一つ懸念するのが、補正予算で、これある意味、この1億5000万円という数字がこれ出てきてるのは、一つ、生活保護費の受給率言うたらいいんですかね、それが伸びてきてるという部分も基本にはあると思うんですね。
 それを踏まえて、ある意味、来年度予算を組んではるわけですから、来年度予算、扶助費でいきますと、かなり金額上がってますね。生活保護費の方がやっぱりかなりウエートも占めてると。それは何か言うたら、生活保護の受給率いうんですかね、それが非常にふえてるという予測を踏んではるという部分の説明が、非常にほんまなんかなという懸念をするんですね。
 その辺についてどう考えておられるのか、答弁もらえますか。
○委員長(吉村晴之)
 濱野部長。
◎財政部長(濱野進)
 我々も、平成22年度の当初予算を編成するときに、私どもの方の予算担当者、それから、原課の予算担当者が、それぞれ資料を交換する中で、つぶさに検討して、その見込みみたいなものを検証しております。
 その予算編成作業そのものは昨年から始めておりますので、今回と同じように、2月、3月の時点での伸びというのはなかなか読みにくいわけなんですけれども、当初予算ベースで比較しまして、21年度予算と22年度予算、比較いたしますと、12%ほどの予算の伸びを設けております。21年度の決算ベースと比較しても、3%ちょっとの予算の上積みをして、伸びを設けております。
 我々としたら、どこまで正確に見込めるかというのは非常に難しい部分はあるんですけれども、決して楽観的な伸びで予算を見てるということではありませんで、この経済状況ではありますけれども、できるだけシビアに予算の見積もり、今後もしっかりやっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
○委員長(吉村晴之)
 大松委員。
◆委員(大松桂右)
 今、説明もうたんですけれども、基本的に、私、個人的な見解ですけれども、これ、委員会に付託されて、委員会、もしくは開くとしても、私は、今のような、所属してるのが保福なんで、同じ議論をするつもりです。
 ただ、日程的ないろいろな総合的なことも考えなあかんので、委員会付託するか、せえへんかはこれから決めるんですけれども、基本的に、やっぱりこれほんまに今回肝に銘じてほしいんですね。
 だから、冒頭、私、何回も言いましたけれども、市長とかいろんな幹部さんが言う言葉がやっぱり心に響けへんというのが、やっぱりこういうことが連続して出てきますと、やっぱりそうやってんやと思いますから、やっぱり信用してやってる部分もあるんです。
 ただ、今回、ほな何でこういうことが起こったか言うたら、そりゃ言われてる保護課、原課ですね、原課が人数が足らんとか、その人数が足らんからこういうミスが起こったんかなとか、いろいろなこれ発想できるんですけれども、やっぱり基本的にその辺がきっちりできるような体制を今後もとってもうといてほしいんです。
 言うて、一職員に負担がかかるようなことをやってもあかんと思いますし、言うて、何でもかんでも人数ふやせというわけでもないとは思うんですけれども、基本的に、やっぱりこういったほんまに単純なミスが何で起こるんかなというとこに非常に僕は疑問を持ってるんで、その辺、今後はやっぱり気をつけてもらいたいというのが、ほんとに厳しく何回も言いますけれども、言うときますので、その辺だけはよろしくお願いしときます。
○委員長(吉村晴之)
 その他。
 谷沢委員。
◆委員(谷沢千賀子)
 12月議会と今回で10億円の補正ということで、やはり市民の生活がそれだけ急速に悪化してるなということを感じるんですね。
 雇用がないとか、社会保障がどんどん削減されている、そういう背景のもとにこういう事態が起こっていると思うんですけれども。
 きのう、たまたま、12チェンネルで、夜、生活保護の特集をやってました。見られた方もいらっしゃると思うんですけれども。
 その中で、123号通達ですか、あれが出てから、ほんとに生活保護が必要な方でも受けられない、抑制が全国的に起こっているという深刻な事態も報道されてました。
 今後ますますこういう厳しい状態になってくるであろうこの時に、やっぱりこの12%の伸びを22年度で予算で組んでおられるということですけれども、果たしてそれでいいのかどうか、これから抑制というふうなことが絶対あってはあきませんので、その点でどうなんかとかいうことも踏まえて、もう全体的に、この時期、今回の事態を受けて、論議せんとあかんのちゃうかなという思いしますので、やっぱり委員会付託できちっとやっていくべきじゃないかなということを思います。
 それだけ言わせてもらいます。
○委員長(吉村晴之)
 他にございますか。
 よろしいですか。
 この後、総務委員会等もございまして、ここで論議を深める時間がございません。
 ということで、本件は、29日開会予定の議会運営委員会におきまして、審議要領を協議の上、御決定いただきたいと考えております。
 なお、付託の有無にかかわらず、当該議案の質疑の取り扱いにつきましては、議会日程等の関係もありますことから、質疑があるようでしたら、恐れ入りますが、26日(金)の午後5時までに事務局まで通告いただきたいということにしたいと存じます。
 また、質疑の通告が複数あった場合の発言順等取り扱いにつきましては、議長一任とさせていただきたいと思います。
 このように取り扱うことでよろしいでしょうか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(吉村晴之)
 それでは、そのように取り扱うことといたします。
─────────────────────────
○委員長(吉村晴之)
 次に、この際、議会運営委員会で発言されることはございませんか。
    (「なし」と呼ぶ者あり)
○委員長(吉村晴之)
 よろしいですか。
 なければ、以上で議会運営委員会を閉会いたします。
 午前9時45分閉会
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 〇委員長署名
 ┌─────┬─────┬────────────────────────┐
 │議会運営 │     │                        │
 │     │吉村晴之 │                        │
 │委員長  │     │                        │
 └─────┴─────┴────────────────────────┘