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大阪府 茨木市

平成18年北部丘陵開発対策特別委員会( 7月24日)




平成18年北部丘陵開発対策特別委員会( 7月24日)





 


1.平成18年7月24日(月)北部丘陵開発対策特別委員会を第二委員会室で開いた


1.出席委員次のとおり


  委員長  山 本 隆 俊


  副委員長 朝 田   充


  委  員 坂 口 康 博


  委  員 小 林 美智子


  委  員 塚     理


  委  員 菱 本 哲 造


  委  員 上 田 嘉 夫


  委  員 大 野 幾 子


1.欠席委員  な  し


1.説明のため出席した者次のとおり


  市  長 野 村 宣 一


  助  役 南   邦 彦


  助  役 山 本 正 治


  教育長  大 橋 忠 雄


  市理事  山 添 光 訓


  建設部長 齊 藤   保


  建設部次長兼道路交通課長 杉 浦 慶 二


  建設部次長兼建築課長 大 野 欽 市


  下水道課長 森 本 栄 治


  都市整備部長 中 島 悦 雄


  都市整備部次長兼都市計画課長 梅 田 健 治


  都市整備部次長兼彩都推進課長 坂 口 晃 司


  彩都推進課参事 眞 野 正 史


  彩都推進課参事 西 口 嘉 信


  管理部長 新 井 雅 英


  施設課長 中 村 光 伸


1.出席事務局職員次のとおり


  事務局長 森 脇 幸 信


  事務局次長兼議事課長 村 西 正 夫


  議事課長代理兼議事係長 上 田   哲


  議事課主査 野 村 昭 文


1.協議事項次のとおり


  (1)彩都(国際文化公園都市)建設事業の経過について


  (2)彩都(国際文化公園都市)建設事業の今後の取り組みについて


  (3)行政視察について





     (午後1時00分 開会)


○山本委員長 ただいまから、北部丘陵開発対策特別委員会を開会いたします。


 現在の出席委員は8人でありまして、会議は成立いたしております。


 また、委員会散会後、現地視察を行いますので、よろしくお願いいたします。


 委員会開会に当たり、市長からあいさつを受けます。


○野村市長 一言ごあいさつを申しあげます。


 委員の皆様には何かとお忙しいところ、本委員会を開催いただきまして、まことにありがとうございます。日頃は、市政の各般にわたりまして、温かいお力添えをいただき、とりわけ彩都の建設事業につきましては、種々ご指導をいただいておりますことに、厚く御礼を申しあげます。


 さて、彩都は、西部地区のまちびらきから2年が経過いたしまして、現在、810世帯、約2,450人の方々が生活をされております。


 また、ライフサイエンスパークにつきましては、独立行政法人医薬基盤研究所、彩都バイオインキュベータに続き、民設民営のインキュベートルームを備えました彩都バイオヒルズセンターなどが開所するとともに、彩都新バイオインキュベータ施設整備の国家予算が認められるなど、開所済みの4施設を含めまして、計8か所の立地が決定いたしております。


 さらに、来年3月には、大阪モノレール彩都線彩都西駅の開業や複合商業施設のオープンが予定されるなど、刻々とまちの姿を整えつつございます。


 本市といたしましても、事業のより一層の促進が図られますよう、都市再生機構、あるいは大阪府などと連携いたしまして、関連公共公益施設の整備などに取り組んでまいりたいと考えております。


 本日は彩都建設事業の経過並びに今後の予定につきまして、ご説明をいたしたく考えておりますので、よろしくお願いを申しあげまして、開会のごあいさつといたします。よろしくお願いします。


○山本委員長 これより協議に入らせていただきます。


 まず、「彩都(国際文化公園都市)建設事業の経過」並びに「彩都(国際文化公園都市)建設事業の今後の取り組み」について、順次、説明を求めます。


○山添市理事 それでは、お手元に配付いたしております資料3ページ目の資料1、「彩都(国際文化公園都市)建設事業の経過について」に基づき、ご説明をいたします。


 平成17年7月27日に、北部丘陵開発対策特別委員会を開催いただきました。案件といたしましては、彩都建設事業の経過と今後の取り組み及び行政視察についてでございました。


 7月30日、7月31日の両日には、市民に彩都のPRを行うため、茨木フェスティバルに参加いたしまして、会場内に特設テントを設け、彩都の紹介に努めました。


 8月29日には、NHK大阪ホールにおいて、21世紀にふさわしい豊かなまちづくりをはぐくむことをテーマに、彩都フォーラム2005が開催されました。会場には約1,100名が来場され、当日の様子はNHK教育テレビ、土曜フォーラムで放映されるなど、彩都のまちづくりをPRする有意義なイベントとなりました。


 10月6日、7日の両日には、北部丘陵開発対策特別委員会が茨城県伊奈町・谷和原村、丘陵部一体型特定土地区画整理事業及びつくば市、葛城一体型特定土地区画整理事業を視察されました。


 10月18日には、茨木箕面丘陵線の本線の一部、国道171号から府道茨木能勢線の手前までの区間が供用開始されました。


 11月19日、20日の両日には、茨木市農業祭に彩都のブースを設け、彩都の紹介に努めました。 12月16日には、第18回土地区画整理審議会が開催され、評価員の選任、事業進捗状況等の報告が行われております。


 平成18年1月14日には、独立行政法人医薬基盤研究所で一般公開がなされました。同研究所の理事長の特別講演や体験型イベントなどが行われ、約630名の方が来場されました。


 3月26日には、大阪府の再生重点枠予算の補助を受け、住民の方々が気軽にメール、IP電話や対面による健康相談ができる彩都健康プラザが阪急電車株式会社の彩都インフォ*ミュージアム内に開設されました。


 同じく3月には、平成18年国家予算といたしまして、彩都新バイオインキュベータの施設整備費の事業費7億5,000万円が成立いたしました。


 4月1日には、八洲薬品株式会社の新社屋であります彩都バイオヒルズセンターが開設いたしました。同センター内には、大阪府の民間認定インキュベータ施設の第1号となるレンタルラボや一般の方々も利用できるレストランなどが併設されております。


 また、4月30日には、彩都西運動場において、花と緑のふれあい彩都祭が開催されました。このイベントは来年3月のモノレール彩都西駅の開業に向け、その気運を盛り上げ、彩都をPRするもので、地元をはじめ、多数の方が来場されました。


 5月12日には、大阪府及び大阪高速鉄道株式会社が大阪モノレール彩都線の阪大病院前から彩都西駅、約4.2キロメートルの開業時期を、これまで平成19年春といたしておりましたものを同年3月に決定いたしました。


 6月1日には、彩都大通り沿いのデイリーヤマザキ北側に社会福祉法人晴誉会による彩都保育園が開園いたしました。


 経過につきましては以上でございます。


○坂口彩都推進課長 お手元に配付いたしております資料2、「彩都(国際文化公園都市)建設事業 今後の予定」に基づき、説明をいたします。


 この資料では、区分欄の右横から平成17年度までの取り組みを、さらに、右横の欄では、平成18年度の取り組みを、一番右端欄は平成19年度以降の取り組み予定をまとめています。


 それでは、区分欄1.土地区画整理事業から説明いたします。


 まず、白い〇印のついている仮換地の指定でありますが、これにつきましては、都市再生機構が換地処分を行う前に、換地設計に基づき、建築物の移転や工事の必要性から、従前の土地にかわって仮に使用収益することのできる土地を指定することであります。


 土地評価や換地設計の作業等については、現在、都市再生機構で進めており、土地区画整理審議会の意見を聞きながら、事業施行前の土地の位置、地積、利用状況、環境などを考慮して換地設計の作業を進め、直近では、平成18年7月1日に仮換地の指定がなされております。


 ちなみに、茨木箕面丘陵線の南東エリアにつきましては、借換地の指定が完了しており、造成工事中の一部箇所については工事が完了次第、使用収益が開始されていくことになっております。


 また、茨木箕面丘陵線の北西エリアにつきましては、宅地造成工事の進捗に応じて仮換地の指定が順次なされ、使用収益が開始されることになっております。


 次に、2.まちづくり関係についてでございます。


 地区計画につきましては、既に茨木箕面丘陵線の南東エリアで地区整備計画を定めておりますが、それと同様の制限内容のものを茨木箕面丘陵線の北西エリアに区域拡大しております。


 住居表示につきましては、茨木箕面丘陵線の北西エリアを対象として、平成19年1月に彩都やまぶき地区の住居表示を実施する予定であります。


 また、第55回大阪府植樹祭が平成19年4月に彩都で開催されることになっており、府・市の関係機関をはじめ、阪急などの民間会社や森林組合、さらには、地元自治会の参画など、官民あげての協働の取り組みが行われているところです。


 次に、3.工事・関連事業関係についてでございます。


 防災工事につきましては、治水対策としての調節池を設置するものでありまして、現在、西部地区において、5基中4基の調節池は概成しております。また、中部地区、東部地区については、造成工事に着手するための仮設調整池が概成しており、今後、事業の進捗とともに恒久的な調節池を設けられることになっております。


 茨木箕面丘陵線の南東エリアにつきましては、ほぼ宅地・インフラ整備が完成し、茨木箕面丘陵線の北西エリアで現在、1次造成工事が進められております。なお、具体的な工事内容については、後ほど説明いたします。


 公共施設整備につきましては、地区内外とも道路、河川、上下水道などについて、工事は順次進んでおり、一部は供用開始を行っております。


 次に、モノレールの関係でありますが、平成19年3月の開業に向けて、最終の工事段階に来ていると聞いております。彩都西センター地区につきましては、19年3月のモノレールの開業にあわせて、複合商業施設の立地を図るべく、都市再生機構において公募されたところ、事業者が決定し、開業するための所要の手続が行われております。


 次に、住宅・宅地供給でありますが、今年6月末時点で814世帯、2,453人の方が居住されております。マンションや戸建て住宅の販売が好調なことから、平成19年春には、1,500戸の入居が見込めると考えております。


 次に、地区内の公益施設整備について、順次、説明いたします。


 まず、彩都西小学校は、平成16年4月、92名の児童数で開校しましたが、現在の児童数は242名となっております。19年春時点で1,500戸の入居戸数が見込めることに対応して、今年度6教室の増築工事に着手しております。


 また、(仮称)第15中学校につきましても、20年4月の開校に向けて、現在、市において実施設計の作業を進めており、年内にも都市再生機構による立替施行制度を活用して建築工事に着手していきたいと考えております。


 次に、民間保育所につきましては、社会福祉法人晴誉会の彩都保育園が、ことしの6月に開園しております。


 また、幼稚園につきましては、民設民営の考え方のもと、昨年度、都市再生機構において公募されましたが、そのときは応募者がなく、20年春の開園に向けて、一部条件を変えて公募されております。資料作成の時点では公募されていなかったので、一応「公募予定」と記述しているものです。


 次に、彩都西駅前の駐輪場でありますが、モノレール彩都西駅の開業にあわせ、19年春の開設を予定しております。


 4番目、シンボルゾーンの形成についてでございますが、既に開所している研究施設は、国の医薬基盤研究所と彩都バイオインキュベータが16年度に開設済み、彩都バイオヒルズセンター、これは八洲薬品株式会社でございますが、18年4月に開所、エムジーファーマ株式会社、同様に18年6月に開所しております。


 現在建設中で、今年度から来年度にかけて開所予定の研究施設は、財団法人日本食品分析センター、これが19年春の開所予定でございます。医療法人友紘会、同じく19年秋の開所予定。株式会社ペプチド研究所、ことしの秋、18年秋の開所予定でございます。彩都新バイオインキュベータ、これは中小企業基盤整備機構が整備し、民間事業者に管理運営を委ねます2番目のバイオベンチャー育成施設でございますが、今、運営者候補を公募の上、今年度内に建築工事の着手を行い、19年夏頃の開所予定と聞いております。


 以上、今後の取り組みについて、資料2に基づき概括的に説明いたしましたが、彩都事業の進捗状況につきまして、より具体的なイメージを持っていただき、ご理解いただきたく、この後、スライドを用いて説明させていただきます。


 以上です。


○山本委員長 休憩いたします。


     (午後1時14分 休憩)


     (午後1時15分 再開)


○山本委員長 再開いたします。


○眞野彩都推進課参事 それでは、引き続きまして、彩都事業の進捗状況等につきまして、お手元の資料3、並びにスライドを用いてご説明いたします。


 なお、資料3につきましては、平成17年度末現在の宅地整備等の状況を示したものであり、都市再生機構において作成されたものでございます。


 それでは、まず、彩都の現状をご説明いたします。


 この写真は、ことし3月に撮影された西部地区の航空写真でございます。緑色の一点破線は、箕面市との境界をあらわした線でございます。これまでに赤色部分の約70ヘクタールが供用開始され、6月末日時点で814世帯、2,453名が彩都で生活を営んでおられます。


 供用開始エリアの現状を簡単にご紹介しますと、住宅では、阪急のマンションや戸建て住宅、都市再生機構の戸建て住宅、共同住宅が立地しています。そして、公共公益施設としましては、あさぎ大通り、あさぎ里山公園、もず公園、むくどり公園、彩都西小学校のほか、社会福祉法人晴誉会の彩都保育園がございます。


 ライフサイエンスパークには、医薬基盤研究所、彩都バイオインキュベータ、彩都バイオヒルズセンター、エムジーファーマ社が活動を開始しています。そのほかに、事業者の販売活動の拠点として、都市再生機構の彩都まちづくり館、本日、現地視察でご案内いたします健康プラザ彩都が入居している阪急電鉄の彩都インフォ*ミュージアムが立地しています。


 それでは、造成工事の状況をご説明いたします。お手元の資料3をスクリーンに表示しております。


 まず、宅地整備完成と示された区域でございますが、先ほどご説明した供用開始エリアとほぼ同一の区域でございます。


 次に、宅地整備工事中と示された区域でございますが、主に、茨木箕面丘陵線の西側で宅地や区画道路の整備が行われている区域でございます。これらの宅地整備の工事中及び完成区域を合わせますと、面積にして約220ヘクタールとなり、これは彩都全体の約30%、西部地区では約70%に相当いたします。


 次に、インフラ整備でございますが、調節池、道路、橋梁、公園などでございまして、これらの主なものについて、ご説明いたします。


 まず、調節池及び仮設調整池の工事でございますが、西部地区におきましては全体で5基の調節池が計画されており、既に4基が概成しております。残る1基は箕面市域でございますが、都市再生機構からは現在工事中であり、今年度中の完成予定と聞いております。また、中部、東部地区におきましては、いずれも平成11年度に仮設調整池が完成しております。


 次に、橋梁工事につきまして、ご説明いたします。


 現在、西部地区におきまして、これまで茨木市域で5橋、箕面市域で7橋が完成しております。このうち、茨木市域では川合裏川を横断する、おしたに橋が既に山麓線の一部として供用されているほか、あさぎ大通りの宿久庄橋、小倉橋、そして、府道茨木摂津線となる鉢伏橋、はしご谷橋が完成しております。都市再生機構からは引き続き、川合裏川を横断する橋梁などに着手していく予定と聞いております。


 次に、公園整備につきまして、ご説明いたします。


 西部地区におきましては、茨木市域において、地区公園が1か所、近隣公園が1か所、街区公園が4か所計画されており、そのうち、近隣公園であります、あさぎ里山公園と街区公園であります、もず公園、むくどり公園の3公園が既に整備され、開放されています。また、街区公園である、ひよどり公園は工事が完了し、周辺の宅地整備等の完成後、供用される予定でございます。


 続きまして、彩都周辺の公共施設整備の進捗状況について、ご説明いたします。


 まず、道路関係ですが、府及び都市再生機構において整備が進められております茨木箕面丘陵線につきましては、まちびらきにあわせ、平成16年3月に側道部が供用開始され、昨年10月には、国道171号から府道茨木能勢線間の本線部を片側1車線で供用されました。現在、平成19年春の国文都市4号線までの本線供用開始に向け、工事が進められています。


 次に、府道余野茨木線の拡幅ですが、国道171号から中河原橋までの区間につきましては、昨年5月末に事業が完了し、そして、中河原橋から福井郵便局までの区間につきましては用地買収率98%、工事の進捗率95%と聞いております。なお、福井郵便局以北につきましても、福井高校までの約500メートル区間について、平成16年度から用地買収に着手し、昨年度から一部工事着手していると聞いております。


 次に、本市が施行いたします山麓線ですが、府道余野茨木線から府道茨木亀岡線の区間約1.3キロメートルにつきましては、平成17年度末時点で用地買収率約82%となっており、今年度には、安威地区の一部区間で工事着手する予定です。また、都市再生機構による直接施行であります府道余野茨木線から国文都市3号線までの区間と、国文都市3号線のうち、山麓線から中部地区界までの区間、約650メートルにつきましては、用地買収率約64%となっております。


 次に、河川関係でございますが、府の施行分といたしまして、勝尾寺川につきましては既に50ミリ対応の改修が完了しております。また、佐保川、茨木川につきましても、安威川から宮橋までの約3.1キロメートルの区間につきましては50ミリ対応の改修が完了しております。


 宮橋から椎木橋までの区間約1.1キロメートルにつきましては、現在、改修工事が進められており、用地買収率約96%、工事の進捗率約82%と聞いております。


 本市が施行する準用河川、天王川につきましては、西部地区界から勝尾寺川までの区間約1.1キロメートルについては、平成14年度に改修工事が完了しております。また、彩都の計画に伴いまして、地区周辺に合計40基の砂防ダムが計画されており、26基が整備されております。


 公共下水道につきましては、府道余野茨木線沿いの勝尾寺汚水第1号幹線、府道茨木亀岡線沿いの安威汚水第1号幹線及び国文汚水第1号幹線が事業中であります。


 次に、彩都ライフサイエンスパークの施設立地について、ご説明いたします。


 ライフサイエンスパークへの立地が決定した企業等は今のところ8施設、ライフサイエンスパーク全面積の約27%となっております。


 まず、既にオープンしている施設ですが、開設順に申しあげますと、独立行政法人医薬基盤研究所、彩都バイオインキュベータ、八洲薬品株式会社の彩都バイオヒルズセンター、エムジーファーマ株式会社の4施設です。なお、彩都インキュベータには20社が入居し、満床となっております。また、彩都バイオヒルズセンターに設置され、ことし4月から稼働しているインキュベート施設には、10室のうち8室、計4社が入居されております。


 続いて、進出を決定した4施設をご紹介しますと、株式会社ペプチド研究所は、大阪大学発のバイオベンチャー企業で、医薬品開発に必要なペプチド関連の研究開発を行っており、ことしの秋に開設予定と聞いております。


 医薬品、食品等の分析を企業や大学等の研究機関から受託している財団法人日本食品分析センターは、来年春に開設予定であり、医療法人友紘会は、がん治療を中心とした病院で、平成19年秋に開設予定でございます。また、彩都バイオインキュベータに続く新バイオインキュベータ施設が今年度中の着工予定と聞いております。


 次に、モノレールにつきましては、支柱建設、桁架設が完了し、現在、モノレール会社において、電気、信号、通信の外線工事や駅舎内の設備工事等が鋭意、進められております。なお、ことしの5月には、開業予定時期が平成19年3月と公表されております。


 最後に、平成19年春時点の状況について、ご説明いたします。


 平成19年春には、延べ120ヘクタールにまちびらきエリアを拡大し、約1,500戸の入居が見込まれています。


 住宅では、来年3月に引き渡し予定の阪急マンション195戸、関電不動産マンション333戸が建築工事中であり、戸建て住宅につきましても、順次、宅地分譲されており、建築工事が進んでいます。


 駅前センター地区では、彩都西駅開業にあわせ、自転車駐車場を整備する予定であり、また、食品スーパーや専門店を備えた複合商業施設は間もなく建築工事に着手される予定と聞いております。


 ライフサイエンスパークでは、延べ6施設が稼働する予定です。


 学校の関係では、彩都西小学校は増築工事が完成予定であります。そのほかに、中学校については、平成20年4月の開校に向け、準備を進めています。また、幼稚園について、都市再生機構が平成20年春に開園できるよう、現在、事業者を公募されております。


 以上で事業進捗状況等について関するご説明を終わらせていただきます。


○山本委員長 休憩いたします。


     (午後1時24分 休憩)


     (午後1時25分 再開)


○山本委員長 再開いたします。


 説明は終わりました。


 ただいまの説明について、発言なさる方はございませんか。


○朝田委員 確認だけ、させてください。


 ご説明にあった民間幼稚園なんですけれども、2点だけ。公募予定ということで、いつごろ公募をかけられるのかということ、それから、条件を変えて公募すると説明があったんですけど、その条件、もう少し具体的にわかれば、ご説明願えたらと。この2点だけ、確認しておきたいと思います。


 以上です。


○山添市理事 ただいまご質問にありました幼稚園の見通しでございますが、公募期間は7月21日から8月11日、申込期間は8月4日から8月11日でございます。公募条件の変更でございますが、前回は購入を前提としておりましたが、今回は購入だけではなく、一部、借地も組み合わせ可能というふうなことで、要件を変更して公募を行っておると聞いております。


 以上でございます。


○山本委員長 他に発言なさる方はございませんか。


     (「なし」と呼ぶ者あり)


○山本委員長 以上で、「彩都(国際文化公園都市)建設事業の経過」並びに「今後の取り組み」についての協議を終わります。


 次に、行政視察について、ご協議をお願いいたします。


○山本委員長 休憩いたします。


     (午後1時27分 休憩)


     (午後1時34分 再開)


○山本委員長 再開いたします。


 本特別委員会は、10月3日(火)から4日(水)まで、福岡市の「香椎副都心土地区画整理事業」と「福岡アイランドシティ整備事業」を調査することでご異議ございませんか。


     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山本委員長 ご異議なしと認め、そのように決定いたします。


 なお、調査事項につきましては、委員長に一任願います。


 以上をもって、本日の特別委員会を散会いたします。


     (午後1時34分 散会)





 以上、会議の顛末を記載し、茨木市議会委員会条例第27条の規定により、ここに署名する。





 平成18年7月24日





        北部丘陵開発対策特別委員会


        委員長  山  本  隆  俊