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大阪府 枚方市

平成20年第1回定例会(第1日) 本文




2008.02.27 : 平成20年第1回定例会(第1日) 本文


○大隈恭隆議長 おはようございます。
 皆様にお知らせします。今定例会における本会議開催中の報道機関による撮影については、許可することといたします。御了承願います。
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○大隈恭隆議長 開会に先立ち、事務局長から議員の出席状況を報告します。山下事務局長。


○山下寿士市議会事務局長 本日の会議のただいまの出席議員は、33名です。
 以上で報告を終わります。
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     (午前10時3分 開会・開議)


○大隈恭隆議長 ただいま報告しましたとおり、出席議員は定足数に達していますので、これから平成20年第1回枚方市議会定例会を開会します。


○大隈恭隆議長 ただいまから本日の会議を開きます。
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○大隈恭隆議長 開会に際し、市長からあいさつしたい旨の申し出がありますので、これをお受けします。竹内市長。


○竹内 脩市長 おはようございます。
 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 本日、平成20年第1回枚方市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様におかれましては、年度末を控え何かと御多用の中、御出席いただきましてありがとうございます。
 今議会におきましては、さきの第4回定例会で表明させていただきました今後4年間のまちづくりの考え方、方向性についての所信に基づき平成20年度の市政運営方針を述べさせていただき、私の考える枚方の将来像を具体的にお示ししたいと考えております。
 また、提出案件としましては、平成20年度一般・各特別・企業会計の当初予算案を初め、平成19年度補正予算案、条例案件や人事案件など多くの重要案件を御審議いただく予定をしております。
 各案件につきましては、上程の都度御説明させていただきますので、何とぞよろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。
 なお、本会議散会後、全員協議会を開催いただき、第2清掃工場の建設に係る談合事件に関しまして、去る2月25日に第2清掃工場建設工事に関する調査・談合防止対策委員会からこれまでの検証結果につきまして報告がありましたことから、その概要を議会に御報告をさせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
 以上、誠に簡単ではありますが、開会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。どうかよろしくお願い申し上げます。
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○大隈恭隆議長 次に、本定例会の会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、高野寿陛議員、千葉清司議員の2名を指名します。
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○大隈恭隆議長 この際、報告します。
 2月12日付で岡沢龍一議員から、2月19日付で千葉清司議員から、それぞれ枚方市議会議会運営委員の辞任願が提出され、岡沢議員には2月13日付、千葉議員には2月19日付で、議長においてこれを許可しました。
 また、2月19日付で、高野寿陛議員及び岡沢龍一議員を枚方市議会議会運営委員に指名、選任しましたので、報告します。
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○大隈恭隆議長 日程第1、「会期の決定」を議題とします。


○大隈恭隆議長 お諮りします。
 本定例会の会期は、本日から3月27日までの30日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○大隈恭隆議長 御異議なしと認めます。
 よって、本定例会の会期は、本日から3月27日までの30日間と決定しました。
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○大隈恭隆議長 日程第2、「平成20年度市政運営方針に関する説明」に入ります。
 市長から説明を求めます。竹内市長。


○竹内 脩市長 平成20年枚方市議会第1回定例会の冒頭に当たり、平成20年度の市政運営方針を表明する機会を設けていただきまして、誠にありがとうございます。
 本年は、昨年から続く経済の動揺を引きずる形で幕が開きました。政治、経済、環境など、さまざまな分野で不安定、不確定な要素が色濃く残る波乱含みの状況ではありますが、新年度は、枚方市にとって自治都市を目指した新たなまちづくりを本格的にスタートさせる大変重要な年であります。この市政運営方針では、私の考える枚方の将来像を具体的にお示しするとともに、新年度に取り組む主要な事業を提案してまいります。
 昨年は、本市において第2清掃工場の建設を巡る談合事件が起き、市民並びに市議会の皆さんに大変御心配、御迷惑をおかけしました。いわゆる出直し選挙で市民の皆さんの信託を得て、新市長に就任させていただいて以来、市政の空白を一刻も早く埋めるべく、この5カ月間、市政運営に邁進してまいりました。
 談合事件については、工事を請け負った大林組関係者の有罪確定を受け、直ちに共同企業体に対し、契約約款に基づく賠償請求を行いました。過日、その賠償金を受領したところであり、今後、国庫補助金の取り扱いなど、適切に処理を行います。
 これからも、残された裁判の動向を注視しながら、第2清掃工場建設工事に関する調査・談合防止対策委員会からの提言を踏まえ、より一層の公平性、競争性、透明性の向上に向けた対応策を講じ、公正で清潔な市政の確立に全力を注いでまいります。
 さて、最近の世界情勢を見ますと、アメリカではサブプライム・ローン問題によって経済の先行きが一転して不透明なものとなり、世界各地で株安が起こりました。加えて、経済発展を続ける中国、インドでの石油需要の増大や産油国の政情不安などによって、石油価格はこの6年間で3倍以上に跳ね上がるなど、世界経済に大きな影響を与えています。
 さらに、地球温暖化などの環境問題は異常気象を招き、各地で起こる災害は農産物の生産にも暗い影を落としています。
 そうした中で、日本は輸出産業を中心に景気の回復が見られましたが、雇用環境では相変わらず非正規雇用の流れが拡大し、雇用の格差はますます広がる傾向にあり、経済格差も大きく拡大してきています。また、原油を初め資源価格の高騰は物価上昇の圧力となり、市民生活を脅かしています。
 少子・高齢化やグローバル化が進む中、国においては各種制度について確固とした未来のグランドデザインを描けず、国民は将来への不安の中で疲弊している感があります。
 加えて、食品等における相次ぐ偽装事件は、もうけのためなら何をしてもいいという企業側のモラルの揺らぎが経済社会への信頼を失わせ、さらに、中国からの輸入食品の問題は、日本の食全体に大きな衝撃を与えています。
 日本社会が長年にわたって築き上げてきた各種の社会制度がどうあるべきかを、今まさに問い直さなければならない時期に来ています。
 地方分権改革により、国から地方への権限移譲は少しずつ進んでいますが、権限に見合う税財源の移譲は思うように進まず、都道府県や市町村の負担が大きくなっています。こうした厳しい局面の中にあっても、自治体が果たすべき最も大きな役割は、市民生活の安定を支援することにあります。経済的な生活困窮者だけでなく、災害時や日常生活に支援が必要な高齢者や障害者、また、虐待やいじめなどで苦しんでいる方々への支援も含め、すべての世代の市民が安心して暮らせるよう、幅広い分野でセーフティーネットの整備に力を注いでいきます。
 格差社会の一因となっている雇用問題への対応は、本市だけでは限界がありますが、国や大阪府と連携して地元企業にも理解を求めながら、取り組みを進めていきたいと考えています。
 また、全国的に公立病院における医療スタッフの不足が深刻化する中で、本市では、ことし1月に大阪医科大学と協定を結び、枚方市民病院の医師の確保に努めています。
 市民の生命と健康を守ることは重要な課題であり、今後も、枚方市民病院が救急医療体制を初め地域の基幹病院として充実できるよう全力を注ぐとともに、2月に大阪府から救命救急センターの指定を受けた関西医科大学附属枚方病院とも連携を図ります。
 ところで、大阪府は、橋下新知事のもと、過日、新年度の当初予算案を7月末までの暫定予算の形で示しました。それによると、府下市町村への支出金については、法令に基づく税関連交付金までもが、通年分の一部しか計上されていません。その結果、本市を含め通年予算を計上している各市町村の歳入予算案は、現状において歳入欠陥となります。
 さらに、今後の補正予算においても、現状では復元見通しが全く白紙状態であることから、本市としては、最悪の事態を回避するため、不本意ながら、当初予算案で計上した事業のうち、府支出金を財源とする事業については、当面、執行を留保するか、あるいは7月までの暫定執行とせざるを得ない状況にあります。
 なお、大阪府民は各市町村民でもあることを踏まえた上で、大阪府も本市も、ともに市民生活を維持、安定させる責任を分有する地方自治体として、相互に役割と責任を果たすという立場で、早期に所要の予算措置が行われるよう、大阪府に対し働きかけを行ってまいります。
 しかしながら、今年度中に事態の進展がない場合には、さきに述べたとおり、府支出金を財源とする事業については、執行を留保するか、7月までの暫定執行とせざるを得ないことを重ねて申し上げます。
 今後の府の動向も見極めながら、限られた財源の中で、市民生活を守るため、選択と集中を図るとともに、堅実な財政運営に努め、市民の皆さんの御理解と御協力をいただきながら、自治都市・枚方を築いていきたいと考えています。
 今は先行き不透明と言われますが、こうした時代だからこそ、私たち一人一人が人間としての誇りと自信を取り戻さなければならないと思います。氾濫する情報やバーチャルな世界に惑わされることなく、物事の実体、本質というものをしっかりと見据え、着実な市政運営を進めていきたいと考えています。また、そのことが41万市民の期待にこたえることになると信じています。
 多くの人に枚方を住みたい、住み続けたいまちと感じてもらうためには、市民生活を支える幅広いセーフティーネットや都市基盤の整備を進めながら、枚方の特色を生かした魅力と活力あるまちづくりのグランドデザインを描き、その実現に向けて市民と一緒になって積極的に取り組みを進めることが重要です。また、このことが、市長としての大きな役割だと思っています。
 昨年9月に就任して以来、この5カ月間、私なりに枚方のまちのこと、市民のこと、市政のことを懸命に勉強してまいりました。枚方には、まちに必要な要素がバランスよくそろっていますが、それでは、何をこれからのまちづくりのセールスポイントにしていくのか、世代もニーズもそれぞれ違う41万市民が一つになれるテーマとは一体何なのか、このことを毎日真剣に考えてきました。
 本市の人口は、現在微増を続けていますが、今後、さらに高齢化が進展し、10年以内には4人に1人が高齢者になると予測しています。そうした少子・高齢社会にあって、かつては働き蜂と言われ、寝に帰るだけだった団塊世代がまちに戻ってきて、24時間市民として生活し始め、さまざまな活動を展開するなど、地域が活気付いてきています。
 こうした現況を踏まえ、改めて枚方の歴史を振り返り、また、多くの市民の皆さんの声も受け止め、熟慮を重ねた末に導き出したまちの将来像が、人を育む教育都市であり、人をつなぐ文化都市であります。これこそが41万市民の共通のアイデンティティーとなり得るものであり、多くの方に賛同いただけるのではないかと考えています。
 そして、人を育む教育都市、人をつなぐ文化都市というものをベースに持ちながら、花と音楽にあふれたまちというロマンも提案したいと考えています。
 枚方は、戦後、東洋一と言われた香里団地の誕生をきっかけに、ベッドタウンとして飛躍的に発展しました。そして、教育水準が向上し、市民活動も盛んになりました。その香里団地も再生が進み、新しい町並みとなっていますが、さらに少子化が進む中、これからのまちづくりを考えたとき、安心して子どもを育てられる教育や保育の環境が整っていることは、住みたい、住み続けたいまちであるための重要な要素となります。
 教育は国の発展の礎とよく言われますが、まちも同様だと思います。教育は、次の時代を担う人材の育成であり、まさに未来への先行投資であります。
 子どもたちが幅広い知識と教養に加え、礼節やモラルを身に付け、豊かな心も育めれば、そのまちはきっと思いやりと温もりにあふれたすばらしいまちになります。子どもが心豊かに伸び伸び育つ地域社会は、高齢者や障害者にとっても住みやすいまちであるはずです。
 教育は、老若男女を問わずすべての人が受けてきたものであり、教育に対する思いはさまざまであっても、市民が議論を深めて英知を結集できる大切な分野だと考えています。
 学力の向上を初め、いじめの防止などさまざまな課題がある中で、学校現場を中心に、質の高い教育が受けられる環境を整え、枚方で教育を受けさせたい、枚方で子どもを育てたいと思えるまちを目指します。
 こうした学校教育だけではなく、特色ある6つの大学や企業、団体などの協力を得て、一生涯学び続けられる生涯学習の環境も整えていきたいと思っています。
 枚方で基礎教育を受けた若い世代の市民に、例えば、就業などを通して市内産業の発展に貢献してもらえれば、ますます魅力と活力あふれるまちとして発展していくのではないかと考えています。
 次に、目指す将来像としての人をつなぐ文化都市でありますが、歴史や文化、芸術が息づくまちというのは、まちに厚みや深みがあり、また、人を温かく受け入れる優しさや包容力があります。
 京都、大阪、奈良の中間に位置する枚方には、たくさんの歴史文化遺産があります。中でも、古代の百済寺跡や伝王仁墓などの渡来文化と近世の枚方宿、淀川舟運は、枚方の大きな特色だと考えます。こうした貴重な遺産を後世に伝え、まちづくりに有効に活用しようと、市民を中心にさまざまな取り組みが進められています。
 また、本市は、市民の文化活動が盛んなまちとしても知られ、音楽に美術、演劇、舞踊、伝統芸能など、日々多彩な活動が展開されています。これらの活動は、市民の生きがいや自己実現だけでなく、発信力のある地域貢献活動にまで発展してきており、まちづくりの大きな原動力にもなっています。
 こうした市民文化をベースに、レベルの高いプロの芸術に間近に触れ、交流できる機会をより多く設けるとともに、貴重な歴史文化遺産を積極的に保存、再生、活用することで、質の高い枚方独自の文化を育て、魅力ある文化都市を目指したいと考えています。
 魅力ある地域文化は、他市からの集客など観光資源としても大いに期待でき、そのためにも、枚方発の情報発信力の強化を図っていきます。
 日々の暮らしや市民活動の発展性、都市としての可能性などを考慮すると、物心両面で豊かな市民生活を営める教育都市、文化都市を目指すことが、定住志向を高める上での大きなセールスポイントになると考えています。
 市政運営についての私の基本的な考え方は、根元的な思考と科学的な検証のもと、現実的な課題を一つ一つ解決して着実にまちづくりを進めていくことですが、こうした質実な取り組みの中にも、ロマンを持って都市像を提示していくことは必要です。私が描くロマンは、枚方を花と音楽にあふれたまちにすることであります。
 かつて、ひらかたパークの大菊人形展は枚方の代名詞と言われ、生きた菊の花を用いた華麗な職人技は全国一とうたわれました。残念ながら大菊人形展はなくなりましたが、盛んな菊作りに加え、新たな市民菊人形が始められるなど、菊のまちの伝統はしっかり受け継がれています。また、同じく市の花の桜も、平安時代に和歌に詠まれた由緒があり、市内各所で市や市民団体が協力して植樹を進めています。
 市域中心部に位置する山田池公園では、春を告げる梅に始まり、ハナショウブ、アジサイなど1年を通して花が楽しめ、香里団地のケヤキやイチョウの並木は、新緑、紅葉の2つの異なる表情で楽しませてくれるなど、市内の随所で四季折々にさまざまな花木に出会えます。
 また、エコ農業促進のためのレンゲも各地で栽培され、市内の公園では住民の皆さんによるアダプトプログラムや花いっぱい運動が展開されています。
 一方、音楽もまた、市民生活の身近にあります。夏恒例の子どもミュージカルでは、子どもたちがまぶしく輝き、秋の枚方宿ジャズストリートでは、寺院や町家を舞台にしたジャズが好評です。市民の合唱とブラスバンドの祭典、邦楽、舞踊の発表会、地元音楽家によるレクチャーコンサート、そして、昨秋には歴史ミュージカルも上演され、若者たちの路上ライブも元気です。これらに加えて、市内の大学や高校に呼びかけ、合同コンサートも開きたいと考えています。
 花や音楽が身近にある暮らしは、市民生活に憩いと潤い、安らぎを与えてくれます。私たちは、花と出会って季節感を感じ、自然や命の大切さを学びます。音楽もまた、人の心を和ませ、時に勇気付けてくれます。花や音楽を通して市民の間でコミュニケーションが広がれば、きっとすてきなまちができると思います。
 そのシンボルとして、まちの玄関口である枚方市駅前の岡東中央公園を四季折々に楽しめる花木で彩り、クラシックやジャズ、ポップス、邦楽など、いろんなジャンルのコンサートを開催していきたいと思っています。
 花と音楽にあふれた枚方は、すぐに実現できることではありませんが、市民の皆さんとともに、まちづくりにロマンを追い求めていきたいと考えています。
 これまでの行財政改革により、枚方市の財政状況は改善していますが、少子・高齢化が進み、社会保障費が膨れ上がる状況の中で、決して楽観は許されず、長期財政収支を明らかにし、計画的な財政運営に努めながら、たゆみない改革に取り組んでいきます。
 従来進めてきた人件費の削減などによる行政経営の効率化を進めるとともに、住みやすく働きやすいまちにすることで、まちに活力と魅力を生み出していくという都市経営の視点を持って市政を運営していきます。
 こうしたまちづくりを実現するため、職員の能力や意欲を高め、都市経営を支える人材の育成を図ります。また、中核市への移行については、現行制度のもとでは市民の利便性や行政コスト面においてメリットが十分に確認できていないため、引き続き調査、検討を進めます。
 まちが魅力的であるためには、豊かな文化が根付いていることが重要であり、また、産業に活気がなければ、まち自体も元気になりません。
 多くの人に定住してもらうため、教育都市や文化都市、そして花と音楽にあふれたまちを目指してさまざまな施策を展開し、まちの魅力を高めていきます。
 一方で、さまざまな企業ニーズを把握し、大規模な設備を持った企業だけでなく、津田サイエンスヒルズのような先端技術を国内外に発信できる企業の誘致にも取り組んでいきます。
 枚方を、ものづくりが活発な元気都市にするため、地域の環境と調和のとれた、また、まちにも活力をもたらす都市型産業の基盤確立に努めるなど、積極的な経営戦略を展開します。そして、こうしたことを通じて市内の経済活動を豊かにし、税収の増加にもつなげていきたいと考えています。
 枚方は、歴史的に見ても、また、現在においても北河内地域の中核的な都市であり、この地域の発展を主導する役割と責任があります。その自覚と誇りを持って今後の市政運営に当たりたいと、決意を新たにしています。
 次に、6つの政策分野について、その方向性と主な事業を述べさせていただきます。
 未来を担う子どもたちが豊かな感受性や夢を育み、自ら学ぶ力を育てることができるよう、子育てや教育の環境をさらに向上し、子どもたちの健やかな成長と学びを支える施策を拡充します。
 本市では、少子化が進んでいる中でも、保育所への入所希望は増加しており、保育ニーズも多様化してきています。こうしたことを踏まえ、公私の保育所がそれぞれの特色を生かし、保育サービスの向上と良好な保育環境を整備するため、保育所の公私間の課題解消に向けた取り組みを行います。また、公立保育所の民営化や公私協調の施策を推進するため、保育ビジョンを策定するとともに、さだ保育所の移転、民営化を進めます。あわせて、幼児教育についても、基本的な考え方をまとめ、子どもに関する総合的な基本指針の作成に取り組みます。
 また、公立保育所については、門扉のオートロック化やトイレの改修、増設など、保育施設の環境改善に努めます。
 在宅子育て支援では、保育所・保育園ふれあい体験事業を本格実施し、身近な保育所で気軽に親子の交流や子育てに関する相談ができる機会を拡充します。
 また、児童虐待や育児不安、心の問題など、子どもに関する幅広い相談に応じ支援する体制を充実するため、家庭児童相談所を枚方市駅前のビルに移設し、相談者の利便性を向上させるとともに、ケースワーカーや相談員を増員します。
 小学校4年生までを対象に実施している留守家庭児童会室事業については、開室時間の延長と障害のある児童の対象学年の拡大に向けて、必要な施設整備や人員配置などの準備を進めます。
 学校の教育環境を向上させるため、学校規模の適正化に取り組むとともに、教室数が不足する西長尾小学校の増築を行います。また、老朽化対策として、枚方第二小学校の教室棟の改築工事を行うとともに、第三中学校の建て替えに向けて文化財調査を行います。
 すべての小・中学校について、必要な耐震化を平成22年度までに完了するとともに、より快適な学習環境を確保するため、エアコンを設置し、校内緑化を進めます。
 学校教育については、教育基本法や教育三法の改正を踏まえるとともに、学習指導要領の改訂の動向を注視しながら、必要な施策を推進していきます。また、小学校における少人数教育の充実については、課題に応じたきめ細かな教育の実現に向けた取り組みを進めます。
 児童、生徒の基礎学力の向上を目指し、すべての小・中学校において、個々の理解度に応じたプリント学習ができるパソコンシステムを導入するとともに、校内LANを順次整備し、インターネットを活用した授業を充実します。また、一部の学校で実施していた小中一貫の英語教育については、モデル事業の成果と課題も考慮しながら、新学習指導要領を踏まえ、すべての小・中学校で行います。
 いじめや不登校を初め、学校園に係るさまざまな問題に対応する体制を確立するとともに、小・中学校での特別支援教育の体制を充実するなど、教員が教育に専念できる環境を整備します。また、その研修制度を充実するとともに、経験豊かな退職教員を活用しながら、指導力向上を図ります。
 中学校を卒業する障害のある生徒の進路選択の拡充と社会的自立を目指す生徒の育成を図るため、市内での高等支援学校開設に向けて、大阪府に働きかけます。
 市民生活の安心と安全を確保し、安らぎのある暮らしを実現するため、防災や防犯に関する事業を充実するとともに、関係機関との連携を深めながら、市民の生命と健康を守る取り組みを広げます。
 地震で倒壊するおそれがある木造住宅の耐震改修工事への補助については、地域要件を撤廃し、建築物の要件を緩和するとともに、低所得世帯への補助率を拡大するなど、その制度の拡充を図ります。
 また、災害時の拠点となる市役所について、本庁舎の別館と水道局庁舎の耐震補強工事を行うとともに、国の鉄道駅耐震補強事業の対象となる樟葉駅の耐震補強工事については、大阪府と協調して支援します。
 大規模な災害時にも、市民に飲料水を安心して供給するため、基幹施設間の送水ルートの二重化を図るとともに、自主防災組織における訓練や子どもの見守りなど、地域の防災・防犯活動に対する支援を充実するため、制度の再構築に向けて検討を進めます。また、交通事故防止に向け、事故多発地点の改良工事を順次行います。
 枚方市民病院については、包括外部監査も踏まえながら、これまでの経営計画を充実する公立病院改革プランを作成し、健全経営と医療の質の確保に努めます。また、建て替えに向けて新病院建設準備課を設置し、新病院整備実施計画を策定するとともに、建て替えに係る財政計画を精査します。
 市民生活に必要不可欠な施設として整備してきた東部清掃工場は12月、また新火葬場については5月に、それぞれ本格稼働しますが、これらの施設は環境に配慮した最新設備を導入した施設であることから、維持管理には一定の経費を要しますので、より一層の効率的な管理運営に努めます。
 葬儀に対する市民意識の多様化を踏まえ、市営葬儀に代えて導入する規格葬儀については、円滑な制度移行に努めます。
 また、食育を総合的かつ計画的に推進するため、枚方市食育推進計画に基づき、幅広い関係機関などで構成する食育推進ネットワーク会議と連携を図りながら、同計画で設定した目標の達成に向けてさまざまな取り組みを進めます。
 食品偽装や悪質な販売方法などが深刻な社会問題となっていることを踏まえ、消費者である市民の生活を守るため、消費生活センターを課相当の施設に位置付け、相談支援体制を強化します。
 すべての市民が健康で生き生きと生活できるまちを目指して、福祉施策を推進するとともに、一人一人の人権が尊重される社会を目指して、人権意識の普及、啓発に取り組みます。
 平成20年度から施行される後期高齢者医療制度を円滑に実施できるよう適切に対応するとともに、国民健康保険の保険者として、特定健康診査及び特定保健指導を実施し、被保険者である市民の健康の維持増進を図ります。また、後期高齢者医療制度の創設に伴い影響を受ける国民健康保険料については、軽減措置を講じます。
 高齢者に対する税制改正に伴う激変緩和措置として実施している介護保険料の軽減や水道料金、下水道使用料の減免に加えて、対象者の拡大を図った介護用品支給事業や高齢者バスカード事業についても、平成20年度に継続して行います。
 高齢者の生活支援や社会参加の促進を図るため、街かどデイハウスの増設に努めるとともに、平成21年度以降の介護保険サービスと供給量を算定し、第4期のひらかた高齢者保健福祉計画21を策定します。
 障害者自立支援法の施行に伴う特別対策として、障害児の子育てに関する相談や親子の交流スペースなどの整備を行うとともに、JR沿線では旧田中家鋳物民俗資料館に続いて2カ所目となるオストメイト対応トイレを、津田生涯学習市民センターに整備します。
 また、平成15年度に策定した枚方市障害者計画については、障害者自立支援法に基づく施策や今後の市民ニーズを把握した上で、目標設定やその達成に向けた方策など、必要な見直しを行います。
 あらゆる人権侵害に対応するため、ひらかた人権協会などの関係機関と連携を深めながら人権施策を推進します。また、男女共同参画社会の形成を促進するため、条例の制定に向け、市民参加による検討会議を設置するとともに、ドメスティック・バイオレンス被害者への支援については、配偶者暴力防止法に基づく基本方針を踏まえ、関係機関と連携して取り組みます。
 より働きやすい社会の実現を目指す方策の一つとして、本市が発注する委託業務契約の一部において、入札・契約者の選定基準に、価格だけでなく、入札企業の雇用条件や環境などへの取り組み状況を加味した総合評価落札方式を導入します。
 環境に優しい、きれいなまちを目指し、ごみの減量とまちの美化を推進するとともに、市内に残された自然を保全、活用し、身近な自然と共生できる住みよい環境づくりを推進します。
 かけ替えのない地球環境を守り、次世代に引き継ぐため、地球温暖化対策地域推進計画に基づき、市民や事業者と連携しながら、省エネなど温室効果ガスの削減に取り組みます。
 きれいなまちを実現するため、地域やアダプトプログラム参加団体などと連携して、ポイ捨ての防止に係る啓発活動を広げるとともに、公共の場所における歩行喫煙についても、他人への健康被害や危険防止の観点から、その抑制に向けた制度化について、調査、検討を行います。
 焼却ごみ半減を目指した取り組みとして、本年2月から開始した容器包装プラスチック類の分別収集を引き続き進めるとともに、事業系ごみの減量指導や家庭系ごみの減量施策を推進します。また、東部清掃工場の稼働後の状況などを踏まえながら、一般廃棄物処理基本計画の見直しを行います。
 里山の豊かな自然を守り、地域の活性化を促進するため、里山振興課を新設し、里山保全活動への支援などの取り組みを充実します。また、東部地域の農や里山などのさまざまな資源を活用して地域の活性化を図るため、水と土と里づくりビジョンをまとめます。
 都市農業の振興を図るため、農業団体や農業者とともに開催しているふれあい日曜朝市などを活用して地産地消を推進するとともに、引き続き、エコ・レンゲ米のブランド化など、安全で環境に優しいエコ農産物の普及に努めます。あわせて、地元農産物の学校給食への利用拡大を進めるとともに、子どもたちへの食農体験学習支援事業に取り組みます。
 身近な憩いの空間となる公園の整備については、既存の林に花々を添え、自然に親しめる公園として印田町ふれあい公園の整備に着手するとともに、岡東中央公園を枚方市の玄関口にふさわしい花咲く木々に囲まれた明るく潤いのある公園にするため、植栽プランをまとめます。
 花や音楽に包まれた潤いと安らぎのあるまちづくりに向けた取り組みを進めるとともに、市民の主体的な生涯学習活動を支援しながら、歴史、文化を生かした魅力あるまちを目指します。
 桜にまつわるイベントを開催するとともに、市民の菊作りや菊人形制作への支援を行います。また、ハナショウブやバラ、レンゲなど市内に点在する花の名所を紹介する花めぐりマップを作成するなど、四季を通して花に囲まれたまちづくりに向けた取り組みを進めます。
 市内で活動する音楽家や音楽団体との連携を図り、身近なところで多彩なジャンルの音楽に触れることができる音楽のまちを目指します。
 こうした花と音楽のまちづくりに向けて、推進プランを作成するとともに、総合文化施設の建設に向けた取り組みを進めます。
 また、海外友好都市との交流や国際理解を深めるため、中国の長寧区、オーストラリアのローガン市、韓国の霊岩郡の3都市から青少年の音楽団を招き、本市の青少年による吹奏楽団と共同で音楽祭を開催します。
 東部地域の公共用地を活用したスポーツ公園については、地域の意見も踏まえながら、具体的な施設内容やその実現可能性について調査を行います。
 市民同士の支え合いや地域が主体となって進めるまちづくりを支援するため、地域通貨事業や地域づくりデザイン事業に取り組むとともに、NPO活動応援基金を創設し、新たなまちづくりの担い手であるNPO活動を支援していきます。
 枚方宿地区においては、引き続き、地元のまちづくり協議会と連携しながら、歴史的景観の保全、整備を行うとともに、くらわんか五六市や町家情報バンクなどへの支援を通じて、にぎわいの創出に取り組みます。また、淀川枚方港を活用して、春と秋に舟運イベントを実施します。
 幕末の貴重な遺跡として注目されている楠葉台場跡や国の特別史跡である百済寺跡の調査を引き続き行うとともに、史跡九頭神廃寺については、憩いのスペースとなる広場を含めた整備に取り組みます。また、旧田中家鋳物民俗資料館に体験工房を開設するとともに、市民の歴史遺産への理解を深めるため、シンポジウムを開催するなど、歴史の薫り豊かなまちづくりを目指します。
 戦争を知らない世代に戦争の悲惨さや平和の尊さを伝えていくため、市内に残された戦争の遺物や遺跡を紹介するリーフレットを作成します。
 住みよく働きやすいまちを目指し、快適で憩いのある生活空間を確保するため、道路、下水道などの都市基盤や良好な町並みの整備を進めるとともに、企業誘致や創業支援に係る施策を充実し、地域経済の活性化を図ります。
 枚方公園駅から香里園駅までの連続立体交差事業については、国の新規着工準備採択の内示を受けたところであり、事業化に向けた取り組みを進めます。あわせて、周辺地域のまちづくり構想の具体化に向けた施策を検討します。また、枚方市駅とビオルネを歩道橋で接続し、利便性や安全性を高めるとともに、枚方市駅周辺については、中心市街地にふさわしい再整備に向けた新たなビジョンについて、検討を進めます。
 牧野駅前広場及び長尾駅前広場の整備に取り組むとともに、津田駅東口駅前広場整備の具体化や御殿山駅などのバリアフリー化に向けた基本構想の策定を進めます。
 一方、市街化調整区域では、周辺地域と調和した土地の在り方を検討し、地区計画に関する基本方針を策定します。
 道路整備では、御殿山小倉線や中振交野線の整備に向けた取り組みを進めるとともに、枚方藤阪線や枚方新香里線など主要道路のリフレッシュ事業についても計画的に推進します。
 また、生活道路として、杉5号線や阪八幡線の改良・拡幅事業を初め、尊延寺穂谷線の拡幅や宗谷・穂谷連絡道路の整備を行います。
 下水道整備については、計画的に推進し、整備済み区域の水洗化改造を促進するとともに、下水道特別会計の経営健全化を図り、地方公営企業法の適用に向けた取り組みを進めます。
 地域の環境と調和した都市型産業の基盤を確立し、豊かな経済活動を通じて、まちに活力をもたらす積極的な都市経営を進めるため、商業振興策とあわせて、新たな企業の立地や設備投資を促す地域産業基盤強化奨励金制度の利用者拡大に努めます。
 小規模事業者への融資制度における信用保証料の限度額を引き上げるなど、制度内容を充実するとともに、インキュベートルームに入居している事業者が市内で創業する際に活動拠点の経費を補助するなど、創業支援施策を拡充し、地域経済の活性化を図ります。さらに、こうした事業の財源を確保するため、商工振興事業資金融資基金を廃止し、地域経済活性化基金を創設します。
 また、地域活性化支援センターにおいては、市内の創業希望者を支援するため、総合的な通年講座・創業実践塾を開設いたします。
 近年、急速な少子・高齢化や格差社会の進行、福祉・医療制度の改革など、本市を取り巻く社会状況は急激に変化しました。こうしたことを踏まえた上で、新たな課題に対応するとともに、教育都市、文化都市、そして花と音楽のまちを目指して、魅力あるまちづくりを進めるため、第4次枚方市総合計画の改定に取り組みます。
 平成20年度は、私が市長として新たな市政を本格的にスタートさせる年度となりますが、市民福祉の最大化を求めて、市民生活の実態や新たなニーズを的確にとらえた上で、根元的な思考と科学性の尊重を基本に、全力で市政運営に当たりますので、市民並びに議員の皆さんには、どうか御理解、御支援をいただきますようお願い申し上げ、平成20年度の市政運営方針とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。


○大隈恭隆議長 ただいまの平成20年度市政運営方針に対する各派代表質問は、3月5日から行います。御了承願います。
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○大隈恭隆議長 日程第3、議案第64号「平成20年度大阪府枚方市一般会計予算」、日程第4、議案第65号「平成20年度大阪府枚方市国民健康保険特別会計予算」、日程第5、議案第66号「平成20年度大阪府枚方市下水道特別会計予算」、日程第6、議案第67号「平成20年度大阪府枚方市土地取得特別会計予算」、日程第7、議案第68号「平成20年度大阪府枚方市老人保健特別会計予算」、日程第8、議案第69号「平成20年度大阪府枚方市自動車駐車場特別会計予算」、日程第9、議案第70号「平成20年度大阪府枚方市財産区特別会計予算」、日程第10、議案第71号「平成20年度大阪府枚方市介護保険特別会計予算」、日程第11、議案第72号「平成20年度大阪府枚方市牧野駅東地区再開発特別会計予算」、日程第12、議案第73号「平成20年度大阪府枚方市後期高齢者医療特別会計予算」、日程第13、議案第74号「平成20年度大阪府枚方市水道事業会計予算」及び日程第14、議案第75号「平成20年度大阪府枚方市市立枚方市民病院事業会計予算」を一括議題とします。
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○大隈恭隆議長 理事者から順次提案理由の説明を求めます。
 まず、議案第64号について、井原企画財政部長。


○井原基次企画財政部長 ただいま上程いただきました議案第64号 平成20年度大阪府枚方市一般会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 平成20年度の地方財政対策では、地方税収入と地方交付税の原資となる国税収入の伸びが鈍化する一方で、社会保障関係経費の自然増や、公債費が高い水準で推移することにより、地方の財源不足が続くものと見込んでおります。
 このため、地方においても、国の取り組みと同様に、人件費、投資的経費、一般行政経費の各分野にわたり厳しく抑制を図るよう求めております。
 また、大阪府においては、来年度の当初予算案を7月末までの暫定予算として編成した結果、市町村に対する支出金についても通年分の一部しか計上されず、本市当初予算案との間に不足分が生じております。
 したがいまして、府支出金に伴う予算執行に当たりましては、暫定執行、あるいは執行を留保するなど、執行管理を行ってまいりたいと考えております。
 今後も、こうした国や府の動向等について細心の注意を払いながら、堅実な財政運営に努めてまいります。
 さて、平成20年度は、学習環境の充実や駅前整備を初めとする都市基盤整備、老朽化した施設の維持補修など、多くの課題に取り組んでいかなければなりません。また、来年度は、新たに後期高齢者医療制度が導入されるなど、社会保障制度が大きく変更されます。
 このような状況を踏まえた上で編成いたしました平成20年度予算は、一般会計で前年度比0.1%減の1,076億円、9つの特別会計と2つの企業会計を合わせた予算額といたしましては、前年度比4.9%減の2,175億4,527万6,000円となっております。
 それでは、薄い方の冊子、大阪府枚方市各会計予算書の1ページをお開きください。
 まず、第1条の歳入歳出予算でございますが、歳入歳出の総額をそれぞれ1,076億円と定めております。
 次に、第2条の債務負担行為につきましては、6ページの第2表をごらんいただきたいと思います。
 総合文化施設PFI事業調査等委託から枚方市土地開発公社に依頼する公共用地等先行取得事業までの計13事業に対しまして、限度額139億8,617万9,000円を計上しております。
 また、土地開発公社や水洗便所等改造資金融資制度に関連する金融機関に対する債務保証及び損失補償で、130億9,000万円の限度額を設定しております。
 次に、第3条の地方債でございますが、8ページの第3表をごらんください。
 広域廃棄物埋立処分地整備事業を初めとする15事業で、総額79億4,550万円の起債限度額を設定しております。
 恐れ入りますが、1ページにお戻りください。
 第4条では、一時借入金の借り入れ最高額を180億円と定め、第5条では、歳出予算の流用について定めております。
 それでは、次に、一般会計予算の主な内容につきまして、一般会計予算説明書により御説明いたします。
 恐れ入りますが、一般会計予算説明書の20ページをお開き願います。
 歳入でございますが、まず第1款の市税は、前年度に比べ947万4,000円減の594億6,982万1,000円を計上しております。
 市税では、個人市民税が住宅ローン控除の影響などにより減収となるものの、法人市民税は前年度の収入見込みの状況などから増収になると見込んでおりまして、個人、法人合わせますと1億191万8,000円の増収を見込んでおります。
 また、固定資産税は、家屋の現年課税分の増加などにより3億5,776万5,000円の増収を、市たばこ税は5億5,527万6,000円の減収を見込んでおります。
 次に、24ページの第2款地方譲与税でございますが、前年度に比べ4,806万6,000円減の7億6,546万3,000円を計上しております。
 26ページをお開き願います。
 第9款地方特例交付金につきましては、住宅ローン控除に伴う個人市民税の補填分が新たに交付されるものの、恒久減税分の暫定補填措置である特別交付金が減少するため、総額では1,201万2,000円増の7億3,486万7,000円となっております。
 次に、28ページの第10款地方交付税でございますが、平成20年度の地方財政対策の状況や平成19年度の実績などから、前年度に比べ4億2,000万円減の57億円を計上しております。
 次に、40ページをお開き願います。
 第14款国庫支出金につきましては、障害者自立支援法関係の負担金などが増加するものの、東部清掃工場建設事業に対する補助金などが減少するため、総額では12億2,008万8,000円減の128億4,895万2,000円を計上しております。
 次に、52ページ、第15款府支出金でございますが、後期高齢者医療制度の創設に伴う負担金の増加などによりまして2億5,122万円増額し、62億9,823万9,000円を計上しております。
 なお、府支出金は、先ほども申し上げましたとおり、府の予算では一部しか計上されておりませんが、本市の予算では通年分計上しておりますので、よろしくお願いいたします。
 最後に、80ページの第20款市債でございます。
 臨時財政対策債で27億円、政府資金の繰り上げ償還などに伴う借換債で24億4,059万4,000円を計上し、総額で96億8,609万4,000円となっております。
 これらを合計いたしますと、80ページの最下段にありますとおり、歳入合計は1,076億円でございます。
 続きまして、歳出でございますが、個別の説明をいたします前に、人件費につきまして、簡単に御説明申し上げます。
 人件費につきましては、前年度に比べ定年退職予定者が減少することによりまして、退職手当が5億2,165万4,000円減少しております。また、その他の人件費につきましても、職員数の減少などにより減額となっており、人件費全体では13億6,036万9,000円減の252億3,384万7,000円となっております。
 それでは、82ページをお開き願います。
 第1款の議会費でございますが、前年度に比べ800万4,000円減の6億3,641万6,000円を計上しております。
 次に、86ページの第2款総務費でございますが、総額では、前年度と比べまして4億1,782万5,000円減の123億5,758万2,000円を計上しております。
 主な内容でございますが、NPO活動の応援や海外友好都市青年音楽祭開催に係る経費、庁舎別館耐震改修等工事などとなっております。
 次に、164ページをお開き願います。
 第3款の民生費は、前年度と比べまして10億5,357万7,000円増額し、392億2,279万5,000円を計上しております。
 主な増額要因でございますが、後期高齢者医療制度の創設に伴う特別会計への繰出金や療養給付費負担金、介護保険特別会計への繰出金、乳幼児医療費負担金などとなっております。
 次に、226ページをお開き願います。
 第4款の衛生費でございますが、東部清掃工場の建設事業費が約52億円減少することなどから、全体では前年度に比べ50億9,648万7,000円減の98億7,572万1,000円となっております。
 次に、260ページをお開き願います。
 第5款農林水産業費でございますが、前年度に比べ217万1,000円減の2億4,543万7,000円を計上しております。
 次に、270ページをお開き願います。
 第6款商工費につきましては、新たに地域経済活性化基金を創設することなどから、前年度に比べ1億825万1,000円増の4億9,236万6,000円を計上しております。
 次に、284ページをお開き願います。
 第7款の土木費でございますが、牧野駅東地区周辺整備事業や長尾駅前広場整備事業、印田町ふれあい公園整備事業などの事業費が増加しますが、新火葬場建設事業で約19億円の減となることから、総額では前年度に比べ9億4,607万8,000円減の129億3,495万円となっております。
 次に、332ページをお開き願います。
 第8款消防費でございます。枚方寝屋川消防組合に対する負担金の減などによりまして、前年度と比べ1億4,993万円減の48億51万2,000円を計上しております。
 次に、340ページをお開きください。
 第9款教育費でございますが、138億4,912万7,000円を計上しており、前年度に比べまして37億9,523万6,000円の増額となっております。
 主な増額要因といたしましては、小・中学校、幼稚園の空調整備や緑化を行う学習環境整備事業、枚方第二小学校、西長尾小学校の校舎増改築事業、小・中学校の校内LAN整備事業、史跡九頭神廃寺保存事業などを実施することによるものでございます。
 次に、418ページの第10款公債費でございますが、補償金免除の公的資金繰上償還と、平成9年度に借り入れた市債の借り換えを行うことから、前年度より19億2,047万3,000円増加し、127億6,765万6,000円を計上しております。
 これらを合計いたしますと、420ページの最下段にありますとおり、歳出合計は1,076億円でございます。
 なお、422ページ以降に給与費明細書、債務負担行為に関する調書、地方債に関する調書などを添付しておりますので、あわせて御参照ください。
 以上、議案第64号 平成20年度大阪府枚方市一般会計予算の提案理由とさせていただきます。よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。


○大隈恭隆議長 次に、議案第65号、議案第68号、議案第71号及び議案第73号について、久野健康部長。


○久野邦広健康部長 続きまして、議案第65号、議案第68号、議案第71号及び議案第73号につきまして、順次、提案理由の御説明を申し上げます。
 まず、議案第65号 平成20年度大阪府枚方市国民健康保険特別会計予算について、御説明を申し上げます。
 国民健康保険は、原則として市町村が保険者となって、被用者保険、職域保険の加入対象とならない自営業、農業の従業者や退職者などを加入対象とする医療保険であり、国民皆保険制度の中核を担い、重要な役割を果たしております。
 しかしながら、国民健康保険の加入者は、他の医療保険と比べますと構造的に高齢者や低所得世帯が多く、事業運営における財政状況には大変厳しいものがございます。こうした中、平成18年6月に、医療制度改革関連法案が可決、成立したことにより、平成20年度から、後期高齢者医療制度の創設、退職者医療制度の廃止に伴う前期高齢者医療費財政調整制度の創設、一部負担割合の見直し、40歳以上の加入者を対象とした特定健康診査、特定保健指導の実施などが予定されております。
 平成20年度当初予算につきましては、このような大幅な制度改正を踏まえて編成したものでございます。
 それでは、お手元の平成20年度大阪府枚方市各会計予算書の10ページをお開き願います。薄い方の冊子でございます。
 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ355億9,000万円と定めるものでございます。
 第2条につきましては、一時借入金の最高額を70億円と定めるものでございます。
 歳入歳出予算の詳細につきましては、別冊の平成20年度各特別・企業会計予算説明書により御説明申し上げます。この中厚の冊子でございます。(資料を示す)
 まず、5ページをお開き願います。
 平成20年度における平均被保険者見込数及び平均世帯数でございますが、現行の保険料賦課区分は、医療給付費分と介護納付金分の2区分でございますが、平成20年度からは後期高齢者医療制度が創設されることに伴い、新たに後期高齢者支援金等分が医療給付費分から分離した形となり、医療給付費分、後期高齢者支援金等分及び介護納付金分の3区分となります。
 各賦課区分における平均被保険者見込数及び平均世帯数につきましては、医療給付費分及び後期高齢者支援金等分としては、平均被保険者見込数を10万6,800人、平均世帯数を6万400世帯と見込み、また、介護納付金分につきましては、平均被保険者見込数を3万8,000人と見込んでおります。
 次に、10ページからの歳入でございますが、第1款国民健康保険料としまして92億7,893万円を計上しております。このうち、一般被保険者に係る医療給付費分が59億8,650万円、後期高齢者支援金分が15億4,710万円、介護納付金分が6億2,535万9,000円、退職被保険者分に係る医療給付費分が6億5,162万円、後期高齢者支援金分が1億1,250万円、介護納付金分が1億4,615万1,000円でございます。
 次に、12ページの第2款国庫支出金としまして82億2,158万1,000円、第3款療養給付費等交付金として25億1,498万3,000円を計上しております。
 第4款前期高齢者交付金につきましては、退職者医療制度の廃止に伴う前期高齢者医療費財政調整制度の創設により新設するものであり、72億825万1,000円計上しております。
 次に、14ページの第5款府支出金として15億3,278万円、第6款共同事業交付金として39億8,600万5,000円、16ページの第7款繰入金としまして21億2,557万6,000円を計上し、18ページ最下段のとおり歳入総額を355億9,000万円とするものでございます。
 次に、20ページからの歳出でございますが、第1款総務費は国民健康保険事業の運営に要する経費及び後期高齢者支援金、介護納付金の納付に要する経費として6億3,438万1,000円計上しております。
 次に、26ページをお開きください。
 第2款保険給付費は、保険給付等に要する経費であり、233億8,929万4,000円計上しております。保険給付費につきましては、75歳以上の被保険者が後期高齢者医療制度へ移行すること、退職者医療制度の廃止に伴い65歳以上の退職国保被保険者が一般国保へ移行すること、また、一部負担割合の見直し等を踏まえまして、全体として前年度より約4.8%の減少となっているものでございます。
 次に、28ページをお開きください。
 第3款後期高齢者支援金等及び30ページの第4款前期高齢者納付金等につきましては、医療制度改革に伴い新設するものでございまして、後期高齢者支援金等で40億1,699万円、前期高齢者納付金等で355万3,000円計上しております。
 次に、第5款老人保健拠出金につきましては、平成19年度をもって制度廃止となりますが、平成20年3月分及び平成18年度精算分として9億1,332万1,000円を計上しております。
 第6款介護納付金として17億3,487万2,000円を計上しておりますが、これは、第2号被保険者数の減少等により前年度より約6%減少しているものでございます。
 次に、32ページをお開きください。
 第8款保健事業費につきましては、内臓脂肪型肥満に着目した特定健康診査、特定保健指導の実施経費等でございまして、1億7,892万7,000円を計上しております。
 その他、共同事業拠出金、予備費等を含めまして、36ページの最下段のとおり、歳出総額を355億9,000万円とするものでございます。
 なお、38ページ以降の給与費明細書については、勝手ながら説明を省略させていただきます。
 続きまして、議案第68号 平成20年度大阪府枚方市老人保健特別会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 本特別会計は、老人保健法第33条に基づき、市民の老後における健康と適切な医療の確保を図るため設置されたものでございますが、医療制度改革の一環として、平成20年4月より老人保健制度が後期高齢者医療制度に移行いたします。このため、平成20年度予算におきましては、平成20年3月診療分の医療費及び月遅れで請求のあった2月以前の医療費の支払いを行うものでございます。これは、老人保健特別会計では3月診療から翌年の2月診療分が当該年度における支払いとなっており、平成20年3月診療分の医療費は平成20年度の支払いとなることなどによるためでございます。
 費用負担につきましては、法及び政令で定めるところにより、拠出金等を国・府・市で分担することになっております。
 それでは、各会計予算書の26ページをお開き願います。
 第1条につきましては、歳入歳出予算総額それぞれ53億5,000万円と定めるものでございます。
 第2条につきましては、一時借入金の最高額を8億円と定めるものでございます。
 歳入歳出予算の詳細につきましては、別冊の各特別・企業会計予算説明書により御説明申し上げます。
 111ページをお開き願います。
 平成20年度の対象者見込数は2万9,463人で、前年度に比べまして1.4%の増と見込んでおります。
 次に、116ページをお開き願います。
 歳入でございますが、医療諸費に対して法で定められた一定割合による負担でございまして、第1款支払基金交付金は29億2,281万円、第2款国庫支出金は15億7,801万9,000円、第3款府支出金は3億9,450万5,000円、第4款繰入金は4億3,519万8,000円で、これらに第5款諸収入を加えた歳入総額は、118ページの最下段のとおり53億5,000万円とするものでございます。
 120ページをお開き願います。
 歳出でございますが、老人保健の医療事業の運営に要する経費並びに医療給付等に要する経費でございまして、第1款総務費は3,880万3,000円、122ページの第2款医療諸費は53億852万8,000円、これに第3款諸支出金、第4款公債費、124ページの第5款予備費を加えまして、124ページの最下段のとおり、歳出総額を53億5,000万円とするものでございます。
 なお、126ページ以降の給与費明細書につきましては、勝手ながら説明を省略させていただきます。
 続きまして、次に、議案第71号 平成20年度大阪府枚方市介護保険特別会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 各会計予算書の35ページをお開き願います。
 本予算は、平成18年度から平成20年度までの3カ年を一つの事業運営期間として運営を行う第3期介護保険事業計画の最終年度の予算として編成したものでございます。特色といたしましては、1点目に、保険給付費、地域支援事業費につきましては、19年度の実績見込みを勘案し、計画の範囲内で各事業に配分を行い、総額では計画どおり計上した予算であること。
 2点目に、第1号被保険者保険料につきましては、厚生労働省通知及び政令により税制改正に伴う激変緩和措置を平成20年度においても継続することができることとなったため、このことを反映させた予算であることでございます。
 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ206億7,000万円と定めるものでございます。
 第2条の債務負担行為でございますが、38ページをごらんいただきたいと思います。
 電算システム等賃借料につきまして、平成22年度までの3カ年契約を行うため設定するもので、限度額を109万円としております。
 35ページに戻っていただきまして、第3条では、一時借入金の最高額を30億円と定めるものでございます。
 歳入歳出予算の詳細につきましては、別冊の各特別・企業会計予算説明書により御説明を申し上げます。
 155ページをお開き願います。
 平成20年度の65歳以上の第1号被保険者数につきましては、平均で7万5,056人と見込んでおります。
 次に、160ページをお開きください。
 歳入でございますが、第1款保険料では、65歳以上の第1号被保険者保険料で43億7,048万3,000円を計上しております。
 保険給付、地域支援事業に要する費用に充てるために、介護保険法で定められた割合で拠出されるものといたしまして、第2款支払基金交付金として61億1,297万2,000円、第3款国庫支出金40億9,649万1,000円、162ページの第4款府支出金28億8,678万8,000円、164ページの第6款繰入金では31億9,499万2,000円を計上し、166ページの最下段に記載のとおり、歳入総額を206億7,000万円とするものでございます。
 続きまして、168ページ以降の歳出の主なものといたしましては、第1款総務費として5億8,427万5,000円、174ページの第2款保険給付費として194億3,485万5,000円を計上しており、各費目につきましては、実績を考慮した上で、総額として第3期計画の20年度計画額どおり計上しております。
 次に、176ページをお開きください。
 第3款財政安定化基金拠出金でございますが、1,837万円を、第4款地域支援事業費は5億5,339万3,000円を計上しております。
 次に、180ページをお開きください。
 第5款公債費6,590万円は、第2期事業運営期間で借り入れました大阪府財政安定化基金への償還金等を計上したものでございます。
 以上、歳出総額といたしまして、182ページの最下段のとおり206億7,000万円とするものでございます。
 なお、184ページ以降に給与費明細書等の調書を添付させていただいておりますが、勝手ながら説明を省略させていただきます。
 続きまして、議案第73号 平成20年度大阪府枚方市後期高齢者医療特別会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 医療制度改革の一環として、超高齢社会を展望した新たな医療保険制度を実現するため、老人保健法が高齢者の医療の確保に関する法律に改正され、後期高齢者医療制度が創設されることになりました。
 新たなこの医療制度では、同法第48条に基づき、都道府県ごとにすべての市町村が加入する後期高齢者医療広域連合を設置することとされ、各広域連合が被保険者の資格管理、保険料の決定、賦課、各種医療給付を行い、市町村は保険料の徴収と各種届け出、申請の受け付けや被保険者証の引き渡しなど窓口業務を行うこととなります。
 また、同法第49条で、広域連合及び市町村は、後期高齢者医療に関する収入及び支出について、特別会計を設けなければならないと規定されていることから、本市におきましても特別会計を設置するものでございます。
 広域連合が運営主体となり医療給付等を行うことから、本市の特別会計は、歳入として、被保険者の方が納める保険料と事務費及び低所得者の方への保険料軽減に係る繰入金を、また歳出としまして、保険料等を広域連合へ納める納付金及び市町村業務に係る事務費で構成することになるものでございます。
 それでは、各会計予算書の43ページをお開き願います。
 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額をそれぞれ36億3,600万円と定めるものでございます。
 第2条では、一時借入金の最高額を4億円と定めるものでございます。
 歳入歳出予算の詳細につきましては、別冊の各特別・企業会計予算説明書により御説明を申し上げます。
 215ページをお開き願います。
 平成20年度の被保険者数につきましては3万1,544人と見込んでおります。
 次に、220ページをお開き願います。
 歳入でございますが、第1款後期高齢者医療保険料では、31億6,963万3,000円を計上しております。
 第2款繰入金は、4億6,466万8,000円を計上しており、後期高齢者医療制度運営のための事務費繰入金が1億3,689万6,000円、また、低所得者の方への保険料軽減分を公費で補填する保険基盤安定繰入金が3億2,777万2,000円としております。
 これに第3款諸収入を加えまして、220ページの最下段のとおり、歳入総額を36億3,600万円とするものでございます。
 続きまして、222ページ以降の歳出の主なものといたしましては、第1款総務費としまして1億3,589万6,000円。
 226ページをお開き願います。
 第2款後期高齢者医療広域連合納付金としまして、34億9,741万5,000円を計上しております。
 これに第3款公債費、第4款予備費を加えまして、226ページの最下段のとおり、歳入総額を36億3,600万円とするものでございます。
 なお、228ページ以降に給与費明細書を添付させていただいておりますが、勝手ながら説明を省略させていただきます。
 以上、甚だ簡単な説明ではございますが、よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。


○大隈恭隆議長 次に、議案第66号について、中東下水道部長。


○中東輝男下水道部長 引き続きまして、議案第66号 平成20年度大阪府枚方市下水道特別会計予算につきまして、提案理由を説明させていただきます。
 恐れ入りますが、大阪府枚方市各会計予算書の13ページをお開きください。
 まず、第1条につきましては、歳入歳出の予算の総額を217億3,500万円と定めるものでございます。
 第2条につきましては、債務負担行為について定めるものでございます。
 16ページをお開きください。
 第2表のとおり、土地調査業務委託を初め6件で、限度額を6億6,542万7,000円と定めるものでございます。
 恐れ入りますが、13ページにお戻りいただきたいと思います。
 第3条につきましては、地方債について定めたものでございます。
 次に、18ページをお開きいただきたいと思います。
 第3表のとおり、公共下水道整備事業を初め、公営企業借換債を含みます総額で94億2,300万円と定めるものでございます。
 13ページに戻りまして、第4条は一時借入金の最高額を100億円と定めるものでございます。
 次に、各特別・企業会計予算説明書の歳入歳出予算事項別明細書につきまして、主な内容を説明させていただきます。
 恐れ入りますが、54ページをお開きいただきたいと思います。
 まず、歳入でございますが、第1款使用料及び手数料につきましては、下水道使用料は、前年度に比べまして微増となっております。
 56ページに移りまして、第3款国庫支出金につきましては、国の予算に基づき、現時点で見込める額を計上しております。
 第6款の繰入金につきましては、前年度に比べて1億8,050万円の減額となっております。
 58ページに移りまして、第8款の市債につきましては、各事業費に見合う額を計上させていただいております。
 次に、歳出でございますが、62ページからの第1款下水道費では、65ページに地方公営企業法適用移行経費として3,800万円を計上しております。
 66ページから75ページにかけまして、第2款管理費でございますが、維持管理経費を計上しており、年々増加いたします市民要望に対応するため、前年度に比べ増額となっております。
 次に、76ページからの第3款事業費のうち、80ページの公共下水道整備事業費につきましては、下水道整備計画に従い、執行予定事業を中心に28億3,125万6,000円を計上しております。
 86ページへ移りまして、第4款公債費は、87ページに記載しております長期債繰上償還金66億3,378万9,000円を計上し、前年度に比べ大幅な増額となっております。
 なお、90ページ以降の給与費明細書、その他の調書につきましては、勝手ながら説明を省略させていただきます。
 以上、甚だ簡単な説明でございますが、議案第66号につきましての提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。


○大隈恭隆議長 次に、議案第67号及び議案第70号について、横田財務部長。


○横田 進財務部長 続きまして、議案第67号 平成20年度大阪府枚方市土地取得特別会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、各会計予算書の20ページをお開きください。
 まず、第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億5,800万円とするものでございます。
 第2条は、地方債について定めたものでございますが、24ページの第2表のとおり、公共用地先行取得事業で、総額を18億6,110万円と定めるものでございます。
 第3条は、一時借入金の最高額を19億5,800万円と定めるものでございます。
 次に、各特別・企業会計予算説明書の歳入歳出予算事項別明細書につきまして、主な内容を御説明させていただきます。
 恐れ入りますが、106ページをお開きください。
 まず、歳入でございますが、諸収入、雑入で9,690万円を、市債として18億6,110万円を計上し、歳入合計を19億5,800万円としております。
 次に、108ページの歳出でございますが、公共用地先行取得に要する経費で、星ヶ丘公園整備事業の土地取得費として18億6,112万4,000円を計上し、長期債利子などでございます公債費として9,612万4,000円を、また、予備費として75万2,000円を計上いたしております。
 以上、甚だ簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
 続きまして、議案第70号 平成20年度大阪府枚方市財産区特別会計予算について、御説明を申し上げます。
 各会計予算書32ページをお開きいただきたいと存じます。
 まず、第1条でございますが、本会計の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,900万円とするものでございます。内容につきましては、各特別・企業会計予算説明書により順次御説明を申し上げます。
 まず、歳入でございますが、150ページを御参照いただきたいと存じます。
 歳入の主なものといたしましては、財産区財産の一部貸し付けによる土地貸付収入が1,782万3,000円、財産区基金の積み立てによる利子収入が615万円、財産区各地域の公共的な事業への助成等のため、財産区基金からの繰入金が6,500万円などで、歳入総額8,900万円とするものでございます。
 続きまして、歳出でございますが、152ページを御参照いただきたいと存じます。
 歳出の主なものといたしましては、旧財産区の運営に要する経費として、不動産鑑定手数料、測量委託料等2,899万8,000円、次に、交付金として6,000万円、これは、財産区の各地域で実施されます公共的な事業の経費に充てるものでございます。
 以上が歳出の主なものでございまして、歳出の総額を8,900万円とするものでございます。
 以上、甚だ簡単な説明で恐縮でございますが、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。


○大隈恭隆議長 次に、議案第69号について、梅崎土木部長。


○梅崎 茂土木部長 続きまして、議案第69号 平成20年度大阪府枚方市自動車駐車場特別会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 岡東町自動車駐車場は、都市機能の維持及び増進に寄与することを目的に、迷惑駐車の防止対策の一環として平成6年2月に開設し、公衆の利便に供しているところでございます。
 それでは、各会計予算書の29ページをお開きいただきたいと存じます。
 まず、第1条関係ですが、歳入歳出予算の総額をそれぞれ1億6,800万円と定めるものでございます。歳入歳出の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算のとおりでございます。
 第2条関係でございますが、一時借入金の借入額の最高額を1億6,800万円と定めるものでございます。
 詳細につきましては、別冊の各特別・企業会計予算説明書により説明をさせていただきます。
 予算説明書の134ページをお開きいただきたいと存じます。
 まず、歳入でございますが、第1款使用料及び手数料は1億321万7,000円と見込んでおります。
 第2款繰入金2,293万8,000円、第3款諸収入4,184万5,000円を計上し、歳入合計1億6,800万円とするものでございます。
 次に、136ページの歳出でございますが、第1款総務費3,354万3,000円は、本駐車場の管理運営に要する経費を計上しております。
 第2款公債費は、1億3,219万円でございます。
 第3款予備費226万7,000円を計上し、歳出合計を1億6,800万円とするものでございます。
 なお、歳入歳出合計は、ともに前年度と比較して600万円の増額となっております。
 以上、誠に簡単な説明でございますが、よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願いを申し上げます。


○大隈恭隆議長 次に、議案第72号について、脇田都市整備部長。


○脇田隆男都市整備部長 引き続き、議案第72号 平成20年度大阪府枚方市牧野駅東地区再開発特別会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 各会計予算書の39ページをお開き願います。
 第1条につきましては、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億2,100万円と定めるものでございます。
 第2条の債務負担行為につきましては、42ページの第2表のとおり、土地開発公社に依頼する公共用地等先行取得事業の限度額を6億6,677万6,000円と定めるものでございます。
 39ページにお戻り願いまして、第3条につきましては、一時借入金の最高額を2,500万円と定めるものでございます。
 これら歳入歳出予算の内容につきましては、別冊の各特別・企業会計予算説明書により御説明申し上げますので、別冊198ページをお開き願います。
 まず、歳入でございますが、第1款国庫支出金につきましては2,470万円を計上いたしております。
 第2款繰入金につきましては、一般会計からの繰入金といたしまして、1億9,526万1,000円を計上いたしております。
 第3款諸収入といたしまして、103万9,000円を計上し、198ページ最下段のとおり、歳入総額を2億2,100万円とするものでございます。
 次に、歳出でございますが、200ページをお開き願います。
 まず、第1款総務費といたしまして、2億1,991万1,000円を計上いたしております。その内訳といたしましては、人件費などの総務管理費が1,879万7,000円でございます。202ページの事業費につきましては、権利変換計画に必要な資産調査等の委託料や再開発事業区域外に転出される方々を対象にしました土地購入費など、合わせて2億111万4,000円でございます。
 第2款公債費につきましては、一時借入金の利子分として5万円を、204ページの第3款予備費につきましては103万9,000円を、それぞれ計上いたしまして、204ページ最下段のとおり、歳出総額を2億2,100万円とするものでございます。
 なお、206ページ以降の給与費明細書等につきましては、勝手ながら説明を省略させていただきます。
 以上、甚だ簡単な説明ではございますが、議案第72号につきましての提案理由とさせていただきます。よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。


○大隈恭隆議長 次に、議案第74号について、橘水道局長。


○橘  保水道局長 引き続きまして、議案第74号 平成20年度大阪府枚方市水道事業会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 平成20年度当初予算につきましては、使用水量の減少傾向が続く中、安心、安全な水を安定して供給することを基本に、経常経費の削減や事務事業の効率的な執行を図ることとして予算編成を行っております。
 それでは、各会計予算書の46ページをお開きいただきたいと思います。
 まず、第2条は、予算編成の基礎となる業務の予定量を定めるものでございます。
 第3条は、収益的収入及び支出の予定額で、収入では、水道事業収益81億1,909万円、支出では、水道事業費用76億309万3,000円を計上しております。
 47ページの第4条は、資本的収入及び支出の予定額で、資本的収入25億7,188万4,000円、資本的支出61億3,058万円を計上しております。
 第5条は、債務負担行為で、田口山配水場から楠葉配水場間送水管更生事業を含め3件の設定を行っております。
 48ページの第6条は、企業債の取り扱いについて、また、49ページの第7条は、議会の議決を経なければ流用することのできない経費について、それぞれ表のとおり定めております。
 第8条は、一般会計から水道事業会計への補助金の額を定め、第9条は、たな卸資産の購入限度額を定めております。
 それでは、主な内容につきまして、別冊の平成20年度各特別・企業会計予算説明書により説明させていただきます。
 恐れ入りますが、264ページをお開き願いたいと思います。
 まず、収益的収入でございますが、水道事業収益の営業収益では、給水収益として、平成8年度以降減少傾向が続いているため、対前年度比1%減の71億4,126万4,000円を計上しております。
 次に、268ページからの収益的支出でございますが、営業費用として、人件費、受託工事費や資産減耗費の減などにより、総額で対前年度比3億6,265万円の減となる66億5,082万2,000円を計上しております。
 次に、282ページの資本的収入でございますが、企業債におきまして、前年度、前々年度に引き続き、公営企業借換債1億9,350万円を計上し、利子負担の軽減に取り組んでまいります。
 次に、284ページからの資本的支出の建設改良事業費では、鉛管解消事業を引き続き積極的に取り組むほか、水道局庁舎耐震補強工事や、中宮浄水場から基幹配水場である田口山配水場間の送水管の二重化に向けた設計委託など、17億5,246万円を計上しております。
 次に、286ページでは、平成19年度から4カ年の継続事業である中宮浄水場排水処理施設更新事業の平成20年度分として10億7,840万円を計上するとともに、平成19年度からの2カ年の継続事業である津田高区配水場増設築造事業の20年度分として1億3,839万円を計上しております。
 次に、288ページの企業債償還金では、補償金免除繰上償還金11億9,359万8,000円を含む24億918万1,000円を計上しております。また、固定負債償還金では、琵琶湖総合開発に係る割賦償還金について3億900万円の繰上償還が認められましたので、これを含めまして5億2,249万4,000円を計上しております。
 次に、有形固定資産購入費といたしまして、災害時の飲料水確保のため、避難所へ災害用給水バルーン配備を行うこととしており、その購入費用を含む7,671万4,000円を計上しております。
 次に、出資金では、地方公営企業等金融機構出資金といたしまして900万円を計上しております。
 なお、291ページ以降の付属資料につきましては、参考資料として添付しておりますので、あわせて御参照いただきますようお願いいたします。
 以上、甚だ簡単な説明でございますが、議案第74号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願いいたします。


○大隈恭隆議長 次に、議案第75号について、人見市民病院事務局長。


○人見泰生市民病院事務局長 続きまして、議案第75号 平成20年度大阪府枚方市市立枚方市民病院事業会計予算につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 医療を取り巻く環境は、国の総医療費抑制を目的とした医療制度改革などによりまして、依然として大変厳しいものがございます。このような状況のもと、平成19年度に策定いたしました5カ年の経営計画に改定を加えた上で、これを着実に実行することによりまして、引き続き収入の向上を図る一方、業務の効率化を行うなど経費の節減に努め、経営の健全化を図ってまいります。本予算は、こうした改革方策を反映して編成したものでございます。
 それでは、各会計予算書の50ページをお開き願います。
 第2条から、条文に従いまして、順次御説明を申し上げます。
 第2条では、年間患者数など予算編成の基礎数値となります業務の予定量を定めさせていただいております。
 第3条では、収益的収入及び支出の予定額で、病院事業収益としまして65億8,511万2,000円、病院事業費用といたしまして64億8,383万8,000円を、それぞれ計上しております。
 51ページの第4条では、資本的収入として1億8,499万円を、資本的支出として3億1,076万5,000円を計上しております。
 第5条では、医療機器整備事業に充当する企業債の取り扱いについて、また、第6条では、一時借入金の限度額について、定めております。
 次に、52ページをお開き願います。
 第7条では、議会の議決を経なければ流用することのできない経費としまして、それぞれ表のとおり定めております。
 さらに、第8条では、一般会計から病院事業会計への補助金を、第9条では、たな卸資産の購入限度額を定めております。
 続きまして、別冊の各特別・企業会計予算説明書によりまして、主な内容を御説明申し上げます。
 恐れ入りますが、予算説明書の322ページをお開きいただきますようお願いいたします。
 まず、収益的収支のうち、収入でございます。
 医業収益では62億1,888万4,000円で、入院収益及び外来収益など、前年度に比べ2億2,524万5,000円の増加を見込んでおります。
 次に、324ページをお開き願います。
 医業外収益では3億6,572万8,000円で、一般会計負担金・補助金など2,112万4,000円の減額を見込んでおりまして、特別利益を加えた収入合計といたしましては、最下段にありますとおり65億8,511万2,000円と、前年度に比べ2億412万1,000円の増加を見込んでおります。
 次に、326ページをお開き願います。
 支出でございますが、まず、医業費用は64億2,121万3,000円で、給与費、材料費など、前年度に比べ1億5,252万8,000円の増加を見込んでおります。
 次に、334ページをお開き願います。
 医業外費用でございますが、支払利息など3,000万7,000円を見込んでおります。これらに特別損失及び予備費を加えまして、支出合計は、最下段のとおり前年度に比べ1億5,722万1,000円の増加となる64億8,383万8,000円としております。
 次に、336ページをお開き願います。
 資本的収支のうち、資本的収入につきましては、前年度に比べ6,396万2,000円の減少となり、収入合計は、中段にありますとおり1億8,499万円を見込んでおります。
 内容といたしましては、一般会計出資金及び医療機器整備事業に係る企業債でございます。
 次に、資本的支出につきましては、最下段にございますとおり、対前年度比7,754万7,000円の減少となります3億1,076万5,000円で、医療機器の購入費や工事請負費、企業債償還金などを内容としております。
 なお、勝手ではございますが、339ページ以降の付属資料につきましては説明を省略させていただきますので、御参照賜りますようお願いいたします。
 以上、甚だ簡単な説明でございますが、議案第75号 平成20年度大阪府枚方市市立枚方市民病院事業会計予算の提案理由とさせていただきます。よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願いいたします。


○大隈恭隆議長 ただいま議題となっています議案第64号から議案第75号までの12件についての質疑は行いません。御了承願います。


○大隈恭隆議長 お諮りします。
 本12件については、委員の定数を14人とする予算特別委員会を設置し、これに付託したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○大隈恭隆議長 御異議なしと認めます。
 よって、本12件については、委員の定数を14人とする予算特別委員会を設置し、これに付託することに決しました。
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○大隈恭隆議長 お諮りします。
 ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任については、お手元に配付しています予算特別委員名簿に記載している14人の議員を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○大隈恭隆議長 御異議なしと認めます。
 よって、ただいま指名しました14人の議員を予算特別委員会の委員に選任することに決しました。
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○大隈恭隆議長 午後1時まで本会議を休憩します。
     (午前11時57分 休憩)
     (午後1時1分 再開)


○大隈恭隆議長 本会議を再開します。
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○大隈恭隆議長 日程第15、議案第78号「平成19年度大阪府枚方市下水道特別会計補正予算(第4号)」を議題とします。
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○大隈恭隆議長 理事者から提案理由の説明を求めます。中東下水道部長。


○中東輝男下水道部長 ただいま上程いただきました議案第78号 平成19年度大阪府枚方市下水道特別会計補正予算(第4号)につきまして、提案理由を説明させていただきます。
 恐れ入りますが、議案書の77ページをお開き願います。
 まず、第1条歳入歳出予算の補正でございますが、歳入歳出予算の総額からそれぞれ31億8,402万2,000円を減額し、総額をそれぞれ214億2,412万1,000円と定めるものでございます。
 第2条は、地方債の補正でございますが、81ページと82ページをごらんいただきたいと思います。第2表にありますとおり、限度額を114億540万円から79億5,250万円に改めるものでございます。
 77ページにお戻りいただきたいと思います。
 第3条は、繰越明許費でございますが、83ページをごらんいただきたいと思います。第3表のとおり、中部公共下水道整備事業など2つの事業につきまして、限度額を4億6,492万6,000円と定めるものでございます。
 それでは、主な内容につきまして、85ページからの事項別明細書により御説明させていただきますのでお開き願います。
 まず、歳入関係でございますが、第3款国庫支出金の補正につきましては、国庫補助金の確定によるものでございます。
 第4款財産収入につきましては、土地売払収入で2,100万円を減額するものでございます。
 第6款諸収入につきましては、歳入歳出の増減等に対応する形で2億8,432万5,000円を増額するものでございます。
 第7款市債につきましては、公共下水道事業債で4億8,590万円を減額し、87ページに移りまして、下水道事業債の特別措置分で1億1,640万円を減額、公営企業借換債で、今年度の償還額の決定によりまして28億5,620万円を減額するものでございます。
 歳入総額から31億8,402万2,000円を減額し、214億2,412万1,000円とするものであります。
 次に、89ページをお開き願いたいと思います。
 歳出関係でございますが、第3款事業費につきましては、公共下水道整備工事費等の契約差金などによる不用額を減額するものでございます。
 次に、91ページをお開き願いたいと思います。
 第4款公債費につきましては、繰上償還額の決定によりまして28億5,621万6,000円を減額するものでございます。
 歳出総額から31億8,402万2,000円を減額し、214億2,412万1,000円とするものでございます。
 以上、甚だ簡単でございますが、議案第78号の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。


○大隈恭隆議長 これから質疑に入りますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。


○大隈恭隆議長 お諮りします。
 ただいま議題となっています議案第78号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○大隈恭隆議長 御異議なしと認めます。
 よって、本件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○大隈恭隆議長 これから討論に入りますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)討論なしと認めます。


○大隈恭隆議長 これから議案第78号を採決します。
 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○大隈恭隆議長 御異議なしと認めます。
 よって本件は、原案のとおり可決されました。
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○大隈恭隆議長 日程第16、「議席の変更」を議題とします。


○大隈恭隆議長 お諮りします。
 議席番号3番の岡沢龍一議員を議席番号13番に、議席番号10番の堀野久兵衞議員を議席番号11番に、議席番号11番の高野寿陛議員を議席番号3番に、それぞれ変更したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○大隈恭隆議長 御異議なしと認めます。
 よって、議席番号3番の岡沢龍一議員を議席番号13番に、議席番号10番の堀野久兵衞議員を議席番号11番に、議席番号11番の高野寿陛議員を議席番号3番に、それぞれ変更することに決しました。
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○大隈恭隆議長 お諮りします。
 議事の都合により、2月28日から3月4日までのうち、市の休日を除く4日間を休会としたいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○大隈恭隆議長 御異議なしと認めます。
 よって、2月28日から3月4日までのうち、市の休日を除く4日間を休会とすることに決しました。
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○大隈恭隆議長 以上で、本日の日程は全部終了しました。
 本日はこれにて散会します。
     (午後1時8分 散会)