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大阪府 枚方市

平成18年第1回定例会(第6日) 本文




2006.03.28 : 平成18年第1回定例会(第6日) 本文


○山原富明議長 開議に先立ち、事務局長から議員の出席状況を報告します。武事務局長。


○武 正行市議会事務局長 本日の会議のただいまの出席議員は、35名です。
 以上で報告を終わります。
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     (午前10時2分 開議)


○山原富明議長 ただいま報告しましたとおり、出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。
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○山原富明議長 日程第1、議案第86号「平成18年度大阪府枚方市一般会計予算」、日程第2、議案第87号「平成18年度大阪府枚方市国民健康保険特別会計予算」、日程第3、議案第88号「平成18年度大阪府枚方市下水道特別会計予算」、日程第4、議案第89号「平成18年度大阪府枚方市土地取得特別会計予算」、日程第5、議案第90号「平成18年度大阪府枚方市老人保健特別会計予算」、日程第6、議案第91号「平成18年度大阪府枚方市自動車駐車場特別会計予算」、日程第7、議案第92号「平成18年度大阪府枚方市財産区特別会計予算」、日程第8、議案第93号「平成18年度大阪府枚方市介護保険特別会計予算」、日程第9、議案第94号「平成18年度大阪府枚方市水道事業会計予算」及び日程第10、議案第95号「平成18年度大阪府枚方市市立枚方市民病院事業会計予算」を一括議題とします。
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○山原富明議長 本10件に関し、委員長の報告を求めます。森予算特別委員長。


○森 裕司予算特別委員長 皆さんおはようございます。少し風邪ぎみでございまして、耳苦しい点がございますが、御容赦願いたいと思います。
 ただいま一括議題となりました議案第86号 平成18年度大阪府枚方市一般会計予算外7特別会計及び2企業会計の予算について、予算特別委員会における審査の概要を報告いたします。
 本委員会は、去る2月27日に正副委員長の互選を行った後、3月16日・20日・22日・23日及び24日の5日間にわたって委員会を開き、市長以下関係者の出席を求め、慎重かつ熱心に審査を行ってまいりました。
 委員の皆様、理事者の皆様の御協力によりまして順調に審査が進みましたことに感謝申し上げます。
 審査の結果、一般会計、国民健康保険特別会計、下水道特別会計及び介護保険特別会計の4会計については賛成多数で原案可決とすべきものとなり、その他の4特別会計及び2企業会計については満場一致で原案可決とすべきものとなりました。
 なお、委員会における質疑の項目及び討論につきましては、お手元にお配りしております委員長報告参考資料にまとめておりますので、御参照いただきますようにお願いいたします。
 以上、本委員会における審査の概要を簡単に申し上げまして、委員長報告とさせていただきます。


○山原富明議長 これから委員長報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。


○山原富明議長 これから討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)討論なしと認めます。


○山原富明議長 これから議案第86号から議案第95号までの10件を分割して採決します。


○山原富明議長 まず、議案第86号から議案第88号まで及び議案第93号の4件を一括して起立により採決します。
 本4件は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     (賛成者起立)


○山原富明議長 起立多数であります。
 よって本4件は、原案のとおり可決されました。


○山原富明議長 次に、議案第89号から議案第92号まで、議案第94号及び議案第95号の6件を一括して起立により採決します。
 本6件は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     (賛成者起立)


○山原富明議長 起立多数であります。
 よって本6件は、原案のとおり可決されました。
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○山原富明議長 日程第11、議案第125号「市立枚方市民病院事業の使用料及び手数料条例の一部改正について」を議題とします。
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○山原富明議長 理事者から提案理由の説明を求めます。上谷市民病院事務局長。


○上谷好一市民病院事務局長 ただいま上程いただきました議案第125号 市立枚方市民病院事業の使用料及び手数料条例の一部改正について、提案理由の説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、議案書の1ページをお開きください。
 今回お願いいたします条例の一部改正は、入院時食事療養費の算定基準の変更でございます。
 従来、入院時の食事療養費として1日につき1,920円を算定しておりましたが、平成18年度の診療報酬改定により、1日当たりの食事療養費を3分割し、朝、昼、夕の各1食につき640円と変更されることとなりました。
 また、これまでの健康保険及び老人保健のそれぞれの算定基準により算定根拠とされておりましたが、今回一本化されたことに伴いまして、条例改定をお願いするものでございます。
 それでは、議案書3ページの参考資料、主要な改正部分の新旧対照表に基づきまして、御説明申し上げます。
 条例第2条では、使用料等の額について定めておりますが、同条第1項第2号中「平成6年厚生省告示第237号」を「平成18年厚生労働省告示第99号」に改め、同項第6号を削り、同条第4項中「算定方法及び」の次に「老人保健の算定基準並びに」を加え、「又は老人保健の算定基準及び老人食事療養費算定基準により算定した額」を削るものでございます。
 2ページにお戻りください。
 附則のとおり、本条例は平成18年4月1日から施行するものでございます。
 以上、甚だ簡単な説明でございますが、よろしく御審議いただき、御可決賜りますようお願い申し上げます。


○山原富明議長 これから質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。


○山原富明議長 お諮りします。
 ただいま議題となっております議案第125号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山原富明議長 御異議なしと認めます。
 よって、本件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○山原富明議長 これから討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)討論なしと認めます。


○山原富明議長 これから議案第125号を採決します。
 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山原富明議長 御異議なしと認めます。
 よって本件は、原案のとおり可決されました。
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○山原富明議長 日程第12、議案第126号「淀川左岸用排水管理組合の解散に関する協議について」及び日程第13、議案第127号「淀川左岸用排水管理組合解散に伴う財産処分に関する協議について」を一括議題とします。
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○山原富明議長 理事者から提案理由の説明を求めます。中東下水道部長。


○中東輝男下水道部長 ただいま一括上程いただきました議案第126号及び議案第127号につきまして、順次提案理由の御説明を申し上げます。
 まず、議案第126号 淀川左岸用排水管理組合の解散に関する協議について、提案理由の御説明を申し上げます。
 追加議案書2)の5ページをお開き願います。
 淀川左岸用排水管理組合につきましては、平成18年3月31日をもちまして解散する予定をしております。
 このことにつきましては、3月9日の本会議におきまして、議案第122号の提案理由の中で御説明させていただきましたとともに、組合規約の変更に関する協議について御可決いただいたところでございます。
 その後、組合規約の変更につきまして、3月20日付をもちまして大阪府知事より許可が下りましたので、地方自治法第288条の規定に基づき、関係市である8市において解散に関する協議を行うものでございまして、同法第290条の規定により議会の議決をいただくものでございます。
 次に、議案第127号 淀川左岸用排水管理組合解散に伴う財産処分に関する協議について、提案理由の御説明を申し上げます。
 恐れ入りますが、追加議案書2)の6ページをお開き願います。
 これにつきましては、淀川左岸用排水管理組合を解散するに当たり、現在組合が所有しております財産の処分について、地方自治法第289条に基づき、関係する8市におきまして協議を行うものでございまして、同法第290条の規定により議会の議決をいただくものでございます。
 これらの議案に係る協議内容につきましては、淀川左岸用排水管理組合の解散及び財産処分に関する協議書に基づいて御説明申し上げます。
 恐れ入りますが、追加議案書2)の7ページをお開き願います。
 これは、地方自治法第288条及び第289条の規定に基づく協議内容について、関係する8市で締結を予定しております協議書でございます。
 第1項におきましては、解散の期日として、平成18年3月31日をもって解散することを定めております。
 第2項におきましては、組合解散に伴い各市に帰属させる財産について定めたもので、本市に係る項目につきまして、御説明を申し上げます。
 まず、第3号におきましては、本市に帰属させる財産といたしまして、本市区域内に存する水路用地、水路護岸及び附帯施設と、本市職員として採用する現組合職員に係る組合の退職手当に相当する額の退職手当基金を定めております。
 次に、8ページに移りまして、第8号におきまして、組合解散後、本市を含む用水施設を必要とする4市で構成いたします協議会に帰属させる財産といたしまして、木屋揚水機場の施設用地、施設建物、機場設備及び附帯施設等を定めており、帰属割合として各市4分の1と定めるものでございます。
 最後に、第9号におきまして、財産処分の細目については、別途8市において協議を行い定めるものとしたものでございます。
 以上、甚だ簡単な説明ではございますが、提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御可決いただきますようお願い申し上げます。


○山原富明議長 これから質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。


○山原富明議長 お諮りします。
 ただいま議題となっております議案第126号及び議案第127号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山原富明議長 御異議なしと認めます。
 よって、本2件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○山原富明議長 これから討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)討論なしと認めます。


○山原富明議長 これから議案第126号及び議案第127号の2件を一括して採決します。
 本2件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山原富明議長 御異議なしと認めます。
 よって本2件は、原案のとおり可決されました。
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○山原富明議長 日程第14、議員提出議案第6号「枚方市議会委員会条例の一部改正について」を議題とします。
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○山原富明議長 提出者から提案理由の説明を求めます。森議員。


○森 裕司議員 ただいま上程されました議員提出議案第6号 枚方市議会委員会条例の一部改正につきまして、提出者10名を代表して、提案理由の御説明を申し上げます。
 今回、条例改正を行うのは、市の機構改革に係る枚方市事務分掌条例の一部改正に合わせ、本市議会の常任委員会の所管を改める必要が生じたもので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求めるものです。
 それでは、お配りしております議案書に添付の新旧対照表により、御説明申し上げます。
 改正するのは第2条関係でございます。
 枚方市事務分掌条例の一部改正に基づき実施されます機構改革により危機管理部が新設され、また、現在の市民生活部と文化産業部が市民生活部に統合されることになりますので、総務常任委員会の所管をその旨改めるものです。
 次に、改正条例案における附則でございますが、第1項では施行時期を定めておりまして、枚方市事務分掌条例の一部を改正する条例の施行の日から施行するものです。
 次に、附則第2項及び第3項につきましては、このたびの総務常任委員会の所管の変更にかかわらず、現在の総務常任委員会が同一性を保持する旨、確認するものです。
 以上、甚だ簡単で恐縮ですが、議員提出議案第6号 枚方市議会委員会条例の一部改正についての提案理由とさせていただきます。
 議員各位におかれましては、よろしく御審議の上、満場一致で御可決くださいますよう、よろしくお願いいたします。


○山原富明議長 これから質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。


○山原富明議長 お諮りします。
 ただいま議題となっております議員提出議案第6号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山原富明議長 御異議なしと認めます。
 よって、本件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○山原富明議長 これから討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)討論なしと認めます。


○山原富明議長 これから議員提出議案第6号を採決します。
 本件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山原富明議長 御異議なしと認めます。
 よって本件は、原案のとおり可決されました。
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○山原富明議長 日程第15、意見書第104号「出資法及び貸金業規制法の改正を求める意見書」、日程第16、意見書第105号「抜本的な都市農業振興策の確立を求める意見書」及び日程第17、意見書第106号「国民の生命と財産を守る防災・生活関連予算の充実等を求める意見書」を一括議題とします。
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○山原富明議長 提出者から提案理由の説明を求めます。森議員。


○森 裕司議員 ただいま議題となりました意見書第104号から意見書第106号までにつきまして、提出者10名を代表し、お手元にお配りしております議案書を朗読することにより、提案理由の説明とさせていただきます。
 まず、意見書第104号 出資法及び貸金業規制法の改正を求める意見書。
 個人の破産申し立て件数は、平成14年に20万人を突破して以降、平成15年は24万人、平成16年は21万人と、高水準で推移しています。破産者の中心は、リストラや倒産による失業や収入減などの厳しい経済状況の中、消費者金融、クレジット、商工ローン等で多額の債務を負い、返済不能に陥った個人や中小零細事業者です。
 こうした破産者や多重債務者の背景には異常な高金利があり、このことが、ホームレス、家庭崩壊、自殺、犯罪の増加など深刻な社会問題の一因ともなっています。
 現在、我が国の公定歩合が年0.1%、銀行の貸出金利が2%以下という低金利にある一方、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(以下「出資法」という。)の規定する年29.2%という金利は大変な高利であると言わざるを得ません。
 グレーゾーンと言われ、利息制限法上は無効とされるこのような高利による貸金業が営業として許されている実態があり、高利であるとわかりながらこれを利用せざるを得ない人が多数存在している状況を考慮し、改善のための措置を講ずることは喫緊の課題です。
 よって、政府は、国民が安心して生活できる環境の構築に向け、出資法及び貸金業の規制等に関する法律(以下「貸金業規制法」という。)を下記のとおり改正するよう強く求めます。
 記。
 1.出資法の上限金利を利息制限法の制限金利まで引き下げること。
 2.貸金業規制法第43条のみなし弁済規定を廃止すること。
 3.出資法により一定の要件を満たすことで年54.75%の金利を受け取ることを認められている日賦貸金業者(日掛け金融)及び電話担保金融に係る特例金利を廃止すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成18年3月28日、枚方市議会議長 山原富明。
 提出先としましては、法務大臣及び金融担当大臣を予定しております。
 次に、意見書第105号 抜本的な都市農業振興策の確立を求める意見書。
 都市農業は、消費者に新鮮で安全な農作物を供給するとともに、緑地としての環境保全への寄与、災害時の緊急避難場所など多面的な機能を担ってきました。近年、まちづくりを進めていく上で、こうした都市農業の果たしてきた役割が再評価され、農地や農業を市民共有の財産として後世に残すことが重要な課題となっています。
 この間、国では、平成11年の食料・農業・農村基本法の成立、昨年3月の食料・農業・農村基本計画の見直し等と取り組まれてきましたが、都市農業関連の現行法制や税制の根幹部分は宅地化優先の考え方を色濃く残したままであり、国の取り組みはなお不十分であると言わざるを得ません。農業従事者の高齢化、後継者不足などが深刻化している現状を考慮し、持続可能な都市農業を実現する本格的な対策が急務です。
 よって、政府は、都市農業者が安心して営農に取り組める都市農地保全・農業振興策の構築に向け、下記の措置を講ずるよう強く求めます。
 記。
 1.都市計画法、生産緑地法、相続税納税猶予制度などの都市農業関連の法制、税制を見直し、新法制定も視野に入れた抜本的な都市農業政策を確立すること。
 2.都市農業関連税制の見直しに際しては、市街化区域内に農地を持つ農家が希望を持って持続的に農業を営むことのできる仕組みに再構築すること。
 3.都市部及びその周辺でも農業法人の設立が円滑に行えるよう制度を整備すること。
 4.認定農業者制度を都市農業にも合うよう改革するとともに、中高年サラリーマン、NEETやフリーター等の就農を促進するなど新たな担い手制度を創設すること。
 5.学校給食と農家の提携など都市部における地産地消を拡充するとともに、農業体験農園、市民農園等の市民参加型農業や学童農園等を通じた食育を推進すること。
 6.総務省、財務省、農林水産省、国土交通省など関係省庁による都市農業政策の横断的な検討機関を設置し、平成18年度中に成案を得ること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成18年3月28日、枚方市議会議長 山原富明。
 提出先としましては、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣及び国土交通大臣を予定しております。
 次に、意見書第106号 国民の生命と財産を守る防災・生活関連予算の充実等を求める意見書。
 近年、日本列島で多くの犠牲者と多大な被害をもたらしている地震、風水害や土砂災害は、防災予知と公共施設の安全神話を崩壊させ、我々に改めて防災・生活関連公共事業の重要性を認識させました。
 現在、構造物の免震、制震や地盤の液状化予測などの防災に資する技術的進歩は見られますが、住宅や学校を初めとした新耐震基準に適合しない既存建築物の耐震改修は遅々として進んでいません。また、昨年発覚したマンションの耐震強度偽装問題は、マンション住民だけでなくその周辺住民にも大きな不安を与え、その対策や今後の検査の在り方についても早期解決が求められています。
 近い将来、東南海・南海地震などの大規模地震の発生が予測される中、少しでも人的被害を防ぐために、阪神・淡路大震災の教訓を生かした対策が早急に必要です。
 よって、政府は、安心して安全に暮らせる地域整備を目指し、下記の措置を早急に講ずるよう強く求めます。
 記。
 1.水害、地震、津波、山崩れなどへの対策、海岸保全など、現在遅れている防災関連事業を充実させること。
 2.災害時に重要な役割を果たす既存公共施設に係る維持補修費を拡充すること。
 3.公共(公営)施設や公共交通機関のバリアフリー化や耐震対策を推進すること。
 4.木造住宅の耐震診断を実施するとともに、耐震改修助成制度を確立すること。
 5.個人住宅、企業が被災後速やかに再建できるよう、被災者生活再建支援法を充実させること。
 6.公共構造物の品質、安全を守るため、発注・監督官庁の体制を充実させること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成18年3月28日、枚方市議会議長 山原富明。
 提出先としましては、総務大臣、国土交通大臣及び防災担当大臣を予定しております。
 ただいま朗読しました意見書第104号から意見書第106号までにつきましては、何とぞよろしく御可決いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○山原富明議長 これから質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。


○山原富明議長 お諮りします。
 ただいま議題となっております意見書第104号から意見書第106号までについては、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山原富明議長 御異議なしと認めます。
 よって、本3件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○山原富明議長 これから討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)討論なしと認めます。


○山原富明議長 これから意見書第104号から意見書第106号までの3件を一括して採決します。
 本3件は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山原富明議長 御異議なしと認めます。
 よって本3件は、原案のとおり可決されました。
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○山原富明議長 日程第18、意見書第107号「トラック運送事業に係る規制緩和を見直し、必要な規制強化を求める意見書」及び日程第19、意見書第108号「医療制度改革関連法案の撤回を求める意見書」を一括議題とします。
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○山原富明議長 提出者から提案理由の説明を求めます。石村議員。


○石村淳子議員 ただいま議題となりました意見書第107号及び意見書第108号につきまして、提出者3名を代表し、お手元にお配りしております議案書を朗読することにより、提案理由の説明とさせていただきます。
 まず、意見書第107号 トラック運送事業に係る規制緩和を見直し、必要な規制強化を求める意見書。
 我が国では、市場経済、自由競争のもと規制緩和政策が進められてきましたが、あらゆる分野で深刻な矛盾を引き起こし、国民の生命と財産、さらには安全、安心を脅かす異常な状況になっています。
 国民生活を支える上で重要な役割を担い、日本経済の動脈とまで言われているトラック運送においては、高速道路における激突事故など、運転手を初め多くの生命を奪う重大事故の多発が、大きな社会問題になっています。
 このようなトラック運送における重大事故の多発は、1990年12月の物流2法施行による新規参入と運賃、料金の自由化、さらには営業区域の見直しなどの規制緩和がその背景にあると言われています。
 この規制緩和によって、1990年には約4万2,000社だったトラック事業者数は、2004年には約6万1,000社に増加しました。事業者数の増加が熾烈な企業間競争を生み、元請運送事業者による料金のダンピングが中小下請運送事業者の経営を直撃しています。さらに、排ガス規制による環境対策、燃料価格の高騰などによるコスト増が経営危機に追い打ちをかけています。
 こうした経営状況を打開するため、事業者は、高速道路の利用制限や賃金、労働条件の見直しなど現場へのしわ寄せを行うこととなり、そのため運転手は、長時間・過密労働を強いられています。このような状況での過労運転が重大事故につながり、本市の市民も少なからずこうした事故に巻き込まれ、尊い命が失われました。
 よって、政府は、トラック運送事業の健全な発展を図るとともに、トラック事故から住民の生命や財産を守るため、トラック運送事業に係る規制緩和を見直し、必要な規制を強化するよう強く求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成18年3月28日、枚方市議会議長 山原富明。
 提出先といたしましては、総務大臣、厚生労働大臣及び国土交通大臣を予定しております。
 次に、意見書第108号 医療制度改革関連法案の撤回を求める意見書。
 去る2月10日、政府は、今通常国会に医療制度改革関連法案を提出しました。法案では、高齢者の窓口負担について、本年10月から70歳以上の一定額以上の所得者(夫婦で年収約620万円以上)の負担を現行の2割から3割に引き上げるとともに、2008年4月からは70歳から74歳の一般所得者の負担を1割から2割へ引き上げるとしています。また、このほか、75歳以上の高齢者が全員加入する新たな高齢者医療制度を創設して月額約6,000円の保険料を年金から天引きする、がん患者や人工透析患者の負担限度額を引き上げるなど国民に負担を押し付けようとするもので、とりわけ高齢者負担増に重点が置かれたものになっています。
 医療費を抑制しなければ医療保険や国の財政が破綻するかのような主張もありますが、我が国の医療費は、経済水準に比して決して過大ではありません。
 今回の医療制度改革による新たな負担増は、高齢者人口の多い本市においても、市民の暮らしと健康保持に重大な悪影響を及ぼすことは必至です。
 よって、国会及び政府は、高齢者の生存権を脅かすとも言える今回の医療制度改革関連法案を撤回するよう強く求めます。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 平成18年3月28日、枚方市議会議長 山原富明。
 提出先といたしましては、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣及び厚生労働大臣を予定しております。
 ただいま朗読しました意見書第107号及び意見書第108号につきましては、何とぞよろしく御可決いただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


○山原富明議長 これから質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。質疑はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)質疑なしと認めます。


○山原富明議長 お諮りします。
 ただいま議題となっております意見書第107号及び意見書第108号については、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。
     (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○山原富明議長 御異議なしと認めます。
 よって、本2件については、委員会の付託を省略することに決しました。


○山原富明議長 これから討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。討論はありませんか。(「なし」と呼ぶ者あり)討論なしと認めます。


○山原富明議長 これから意見書第107号及び意見書第108号の2件を分割して起立により採決します。


○山原富明議長 まず、意見書第107号を採決します。
 本件は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     (賛成者起立)


○山原富明議長 起立少数であります。
 よって本件は、否決されました。


○山原富明議長 次に、意見書第108号を採決します。
 本件は、原案のとおり決することに賛成の議員の起立を求めます。
     (賛成者起立)


○山原富明議長 起立少数であります。
 よって本件は、否決されました。
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○山原富明議長 以上をもって、本定例会に付議された事件はすべて議了しました。
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○山原富明議長 閉会に際し、市長からあいさつしたい旨の申し出がありますので、これをお受けします。中司市長。


○中司 宏市長 閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る2月27日に、平成18年第1回枚方市議会定例会を招集させていただきました。平成18年度一般会計・各特別会計・事業会計の予算案を初め各種重要案件を提案させていただきましたところ、本日まで慎重に御審議の上、御可決、御承認をいただきまして、誠にありがとうございました。
 冒頭、今任期の最終年度となる平成18年度の市政運営方針を申し述べましたが、本定例会を通じて、安心、安全なまちづくりを初め、教育、子育てのまちづくり、市民との協働、生涯学習の再編問題への取り組みなど、多くの御意見をいただきました。三位一体改革の影響等により歳入の確保が厳しくなる中で、市民生活を支える社会保障費の充実や新たな行政課題への対応、2大プロジェクトの推進など本市を取り巻く状況は大変厳しいものがありますが、そうした中で、持続可能な社会を築くため、より一層市政の構造改革を進め、この厳しい時代に対応できる人材育成に力を注ぐとともに、市民の皆様の血税の重みを十分に受け止めながら、あらゆる施策と事業の検証と改善に努め、市民生活の向上が図れるよう、効率的な事業執行と効果的な事業展開に努めてまいります。
 今議会中にいただきましたさまざまな御意見や御提言を十分受け止め、今後の市政運営に生かしてまいりますので、よろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
 日ごとに暖かさが増し、桜の季節となってまいりました。議員の皆様におかれましては健康に御留意いただきまして、なお一層活躍されますことを祈念申し上げまして、誠に簡単ではございますが、閉会に当たりましての御礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。


○山原富明議長 それでは、閉会に当たりまして、私からも一言ごあいさつを申し上げたいと思います。
 1カ月にわたりました本定例会も、本日すべての日程を終え、閉会を迎えることができました。これも議員の皆さん、そして理事者の皆さんの御協力のおかげであります。厚くお礼を申し上げたいと思います。
 さて、依然として厳しい財政状況が続く中、18年度の市長の市政運営方針が示されたわけでございますけれども、公約施策に加え、新たな行政課題、そして多様な市民ニーズへの対応など多くの課題が山積しており、分権時代の本市の経営能力は一層問われております。このような中で、本定例会では、これら多くの課題についてさまざまな角度から精力的かつ活発に議論がされました。
 理事者におかれましては、各議員から出された意見や提言を市民の声として真摯に受け止めていただき、全力で市政運営に取り組まれますようお願いを申し上げます。
 最後になりましたが、季節の変わり目でございますこの時期、特に体調を崩しやすいころでもありますので、どうぞ議員の皆さんや理事者の皆さんにおかれましては、くれぐれも御自愛なされ、なお一層の御活躍をされますよう御祈念申し上げ、甚だ簡単でございますが、私の閉会のあいさつとさせていただきます。
 御協力、誠にありがとうございました。
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○山原富明議長 以上をもちまして、平成18年第1回枚方市議会定例会を閉会します。
     (午前10時41分 閉会)