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大阪府 守口市

平成18年12月定例会(第2日12月15日)




平成18年12月定例会(第2日12月15日)





 
 平成18年12月15日(金)午前10時開議


日程第1 議案第51号 守口市廃棄物の減量及び処理並びに清掃に関する条例の一部を


            改正する条例案


日程第2 議案第58号 大阪府後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について


日程第3 議案第59号 平成18年度守口市一般会計補正予算(第3号)


日程第4 議案第60号 平成18年度守口市特別会計老人保健医療事業補正予算(第2


            号)


日程第5 議案第61号 職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例案


日程第6 請願第 1号 誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保


            育・子育て支援の拡充を求める請願(その1)


日程第7 請願第 2号 誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保


            育・子育て支援の拡充を求める請願(その2)


〇本日の会議に付した事件


1.日程第1から第7まで


1.日程追加について


1.議員の辞職願について


1.日程追加について


1.意見書案第3号 「法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書案


1.一般質問


────────────────────────


〇出 席 議 員 (28名)


  1番     杉 本 悦 子 君


  2番     欠       員


  3番     大 藤 美津子 君


  4番     奥 谷 浩 一 君


  5番     真 崎   求 君


  6番     矢 野 博 之 君


  7番     立 住 雅 彦 君


  8番     井 上 照 代 君


  9番     山 口 保 己 君


 10番     原 口 芳 生 君


 11番     和 仁 春 夫 君


 12番     小 東 徳 行 君


 13番     吉 川 和 世 君


 14番     北 川 正 子 君


 15番     上 田   敦 君


 16番     田 中   満 君


 17番     梅 本   章 君


 18番     硲   利 夫 君


 19番     田 中 光 夫 君


 20番     三 浦 健 男 君


 21番     木 村 隆 義 君


 22番     津 嶋 恭 太 君


 23番     池 嶋   香 君


 24番     澤 井 良 一 君


 25番     江 端 将 哲 君


 26番     西 田   薫 君


 27番     生 島 けいじ 君


 28番     福 西 寿 光 君


 29番     作 田 芳 隆 君


─────────────────────────────


〇欠 席 議 員 (1名)


 30番     村 野 泰 夫 君


─────────────────────────────


〇地方自治法第121条による出席者


 市長             喜 多 洋 三 君


 助役             伊 藤 正 伸 君


 助役             村 上 喜 嗣 君


 収入役            辻 岡 惣太郎 君


 企画財政部長         井 上 三 郎 君


 企画財政課参事        泉 谷   延 君


 企画財政課参事        鮒 谷 正 之 君


 財務管理監          人 見   繁 君


 総務部長           荻 田 良 幸 君


 市民生活部長         高 萩 孝 男 君


 防災管理監          加 道   優 君


 人権室長           菅 井 朗 夫 君


 クリーンセンター長      寺 東 哲 男 君


 福祉部長           西   佳 紀 君


 健康部長           中 西   平 君


 都市整備部長         小 嶋 和 平 君


 下水道部長          美 馬 廉 弘 君


 水道事業管理者職務代理者   柏 本 喜 惟 君


 水道局長


 教育長            豊 田   修 君


 教育監            今 西 正 史 君


 中央公民館長         杉 本 憲 一 君


─────────────────────────────


〇議会事務局出席職員


 事務局長           西 岡 保 博


 庶務課長           辻   浅 夫


 庶務課主任          浜 崎 行 宏


 議事課長           村 田 佳 文


 議事課主任          巽   光 規


 議事課主査          工 藤 恵 司





    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


               ◇ 午前10時45分 開議


○議長(小東徳行君)  これより本日の会議を開きます。


 議事課長から、本日の欠席議員等の報告を受けます。


○議事課長(村田佳文君)  御報告申し上げます。


 本日は欠席届け出議員は30番村野議員1名で、現在出席議員数は28名でございます。


 以上、御報告を終わります。


○議長(小東徳行君)  定足数は超えておりますので、会議は成立いたします。


 この際本日の会議録署名議員を定めます。3番大藤議員、28番福西議員にお願い申し上げます。


 この際申し上げます。上衣の着用は御随意にお願いいたします。


 これより議事に入ります。直ちに日程に入ります。本日の日程は、お手元の議事日程のとおり、日程第1、議案第51号、「守口市廃棄物の減量及び処理並びに清掃に関する条例の一部を改正する条例案」から、日程第7、請願第2号、「誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保育・子育て支援の拡充を求める請願(その2)」まで、計7件を付議すべきこととなっております。


 それでは、日程第1、議案第51号、「守口市廃棄物の減量及び処理並びに清掃に関する条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第51号につきましては、所管の民生保健委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


      〔民生保健委員長 奥谷浩一君 登壇〕(拍手)


○民生保健委員長(奥谷浩一君)  御報告申し上げます。


 本案は、環境への負荷、ごみ処理施設への負荷、財政負担など、さらなるごみ減量への取り組みが喫緊の課題であることから、守口市廃棄物減量等推進審議会の答申に示されている減量対策の一環として、粗大ごみの有料化並びに手数料の見直し等の実施が主な改正内容であります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、本市のごみ処理を取り巻く極めて厳しい情勢を市民に十分説明を行い、今回の有料化に至った経緯等もよく理解してもらい、物を大切にするということをいま一度認識してもらえるよう、ごみ減量への意識づけの徹底を図られたいこと。その方途として、従来の啓発活動に加え、出前講座等も積極的に活用されたいこと。また、家電製品などは修理するより買いかえる方が安価なため、粗大ごみとして処分せざるを得ない状況である。そのため、必然的にごみ処理費用がかさむことから、今後とも、関係機関を通じて製造者に対しても改善を要望し、循環型社会の形成を目指されたいこと。また、地域ごとに配布しているごみの出し方・収集日程表の構成について、ごみ減量を促す標語がよく見えるよう工夫を検討されたいこと。以上の希望意見を付し、賛成多数をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 なお、大藤委員におかれましては、有料化が必ずしもごみ減量につながるとは限らず、市民に負担を強いるとの理由で、反対の意を表明されましたことを付言いたします。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


           〔大藤議員発言を求む〕


○議長(小東徳行君)  大藤議員。


          〔3番 大藤美津子君 登壇〕


○3番(大藤美津子君)  私は、議案第51号、守口市廃棄物の減量及び処理並びに清掃に関する条例の一部を改正する条例案について、反対の討論を行います。


 本議案は、一般家庭から排出される定期収集粗大ごみを無料から10キログラム単位で300円の有料に、臨時・持ち込み粗大ごみは値上げ、動物の死体処理についても値上げしようというものです。


 市は、ごみ減量の施策としてごみの有料化を行うとしています。しかし、ごみ有料化では、一時的に減量しても、しばらくしたら減量効果がなくなり、時に増加が見られるリバウンドが起こり、減量施策として有料化は必ずしも有効ではありません。


 さらに、守口市廃棄物減量等推進審議会での審議でも、リバウンドの問題が議論され、リバウンドへの対策としてリサイクルを促進するなどの併用施策を行うことが必要とされ、答申でも、減量効果を促進する併用施策を強化していくことと明記されています。しかし、今回の粗大ごみ有料化は、新たなリサイクルを促進するような新規施策は全くなく、粗大ごみをリサイクルする十分な施策がとられていません。併用施策のない家庭系粗大ごみ有料化は、まさに負担を市民の押しつけるだけで、行政のごみ処理への姿勢が問われます。


 さらに、ごみ有料化実施では、不法投棄がふえる問題も避けられず、その処理費用は自治体が持つことになり、不公平感も否めません。もともと税金で負担してきたごみ処理費用を市民に転嫁していくことは、納税者から税の二重取りではないかという反発も避けられません。そして、ごみ有料化は、昨今、住民税の値上げや各種保険料の値上げなど公的負担の増加に苦しんでいる市民に追い打ちをかけるもので、市民の理解を得られるものでなく、実施すべきではありません。


 以上、私の反対討論といたします。


○議長(小東徳行君)  他に討論はありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第51号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


            〔 賛成者起立 〕


○議長(小東徳行君)  起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第2、議案第58号、「大阪府後期高齢者医療広域連合の設置に関する協議について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第58号につきましては、所管の民生保健委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


        〔民生保健委員長 奥谷浩一君 登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君)  御報告申し上げます。


 本案は、75歳以上の後期高齢者医療に関する事務を広域にわたり処理するため、広域連合規約を定め、府下関係市町村と協議を行おうとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、今後、後期高齢者の医療制度に係る事務が広域連合で処理されるが、市民の意見が十分反映されるとともに、市の財政負担増を招くことのないものとなるよう、あらゆる機会を通じて関係機関に強く申入れをしていかれたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第58号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第3、議案第59号、「平成18年度守口市一般会計補正予算(第3号)」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第59号につきましては、それぞれ所管の常任委員会に分割付託して審査を願ったものでありますので、これより各委員長から報告を受けることといたします。なお、この報告は、慣例により款を追って受けることといたしますが、財政総務委員会の報告は最後に願うことといたします。


 それではまず、民生保健委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


        〔民生保健委員長 奥谷浩一君 登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君)  御報告申し上げます。


 本委員会が付託を受けました所管費目の補正内容は、大阪府後期高齢者医療広域連合の設立準備に要する平成18年度の負担金、健康保険法等改正に伴う老人保健医療システム改修による老人保健医療事業への繰出金、及びクリーンセンターにおけるカセットボンベに起因する爆発による破砕処理設備復旧工事に係る補正であります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、昨年に引き続きカセットボンベによる爆発事故が続いているため、今後とも、事故防止に向け、適正なごみの出し方についてさらなる周知徹底を図られるたいとの希望意見を付し、賛成多数をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 なお、大藤委員におかれましては、他の費目との関係で反対の意を表明されましたことを付言いたします。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  次に、文教経済委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


        〔文教経済委員長 木村隆義君 登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君)  それでは、議案第59号について審査の結果を御報告申し上げます。


 本委員会が所管する関係費目は、教育費において本年4月より開設いたしました児童クラブの臨時パートナーに対する報償金の補正、並びに学校給食調理業務委託を現在の11校から守口小学校及び錦小学校の2校を追加するため、債務負担行為限度額を増額補正するものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、次に申し述べます希望意見を付し、賛成多数をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 まず、児童クラブについては、各パートナー間の連携や意思の疎通が十分に図られておらず、うまく機能していないと聞き及んでいることから、教育委員会がより適切なバックアップを行い、児童クラブに参加する子どもたちが分断されることなく、一体となって放課後を過ごせるよう十二分に配意されたいこと。また、各児童クラブの運営実態に統一性がなく、今後のあり方が危惧されることから、今後、実施運営について精査されるとともに、児童クラブの充実・発展に向けさらに努力されたいこと。


 次に,債務負担行為の増額補正については、学校給食調理業務を委託することにより、より充実した給食となるよう委託業者への指導・助言に努め、行き届いた学校給食の運営に当たられたいこと。


 なお、杉本委員におかれましては、学校給食調理業務委託に係る債務負担行為限度額の増額補正については、給食も教育の一環であるという観点から業務委託そのものに問題があるとの理由から、反対の意を表明されましたことを付言いたします。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  最後に、財政総務委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


        〔財政総務委員長 津嶋恭太君 登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君)  議案第59号中、本委員会に係る所管費目について、審査の結果を御報告申し上げます。


 今回の補正は、防災情報サイトの立ち上げなど、防災情報充実・強化事業に係る補正措置が主な内容であります。


 本委員会は、慎重に審査を行いました結果、引き続き危機管理意識のもと、市民の安全・安心の確保に努められたいとの希望意見を付し、賛成多数をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 なお、真崎委員におかれましては、他の費目との関係で反対の意を表明されましたことを付言いたします。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。杉本議員。


          〔1番 杉本悦子君 登壇〕


○1番(杉本悦子君)  私は、議案第59号、一般会計補正予算(第3号)に反対の討論を行います。


 今回の補正予算の総額は3,488万9,000円、一般財源から3,066万7,000円充てています。クリーンセンターの破砕処理復旧工事や児童クラブパートナーの報償金、後期高齢者医療広域連合設立準備金などの必要とすべき事業の補正措置となっているものは了とするものです。しかし、債務負担行為の学校給食の民間委託の限度額の補正が570万円提案されています。正規職員の退職により、佐太小学校の民間委託を中止して、守口小学校と錦小学校に変更して民間委託を行おうとするものです。


 学校給食は教育の一環です。民間委託ではなく、市が直接調理業務を行うべきです。国の食育基本法でも、学校・保育所における食育の推進が義務づけられ、地域の特色を生かした学校給食の実施や、教育の一環として行われる食品の調理を子どもたちに理解促進とうたわれています。そして、子どもたちの安全を守るのも、学校全体で取り組まなければいけません。そのためにも、学校給食は直営で行うべきです。


 以上、反対討論といたします。


○議長(小東徳行君)  他に討論はありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第59号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


            〔 賛成者起立 〕


○議長(小東徳行君)  起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第4、議案第60号、「平成18年度守口市特別会計老人保健医療事業補正予算(第2号)」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第60号につきましては、所管の民生保健委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


        〔民生保健委員長 奥谷浩一君 登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君)  御報告申し上げます。


 本案は、健康保険法等の一部改正に伴う老人保健医療システムの改修を行うため、予算補正するものであります。


 本委員会は、本予算案につき、歳入歳出にわたり慎重に審査を行いました結果、特段の異論もなく、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第60号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第5、議案第61号、「職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第61号につきましては、所管の財政総務委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


        〔財政総務委員長 津嶋恭太君 登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君)  御報告申し上げます。


 本案は、国家公務員に適用されている新たな退職手当制度に準じて、本市職員の退職手当制度について改正を行おうとするものであります。


 本委員会は、慎重に審査を行いました結果、今後とも、職務職責が適切に反映され、より職員の意欲を引き出し、能力を高める効果が得られる制度となるよう意を配されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第61号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第6、請願第1号、「誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保育・子育て支援の拡充を求める請願(その1)」を議題といたします。―矢野議員。


○6番(矢野博之君)  この際動議を提出いたします。


 ただいま議題とされました請願第1号及び以下上程される諸事件の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されんことを望みます。


○議長(小東徳行君)  ただいま矢野議員から、請願第1号及び以下上程される諸事件の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されたいとの動議が提出されました。本動議を直ちに議題とし、お諮りいたします。本動議のとおり決することに異議ありませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 議題を朗読させます。


            〔 議事課長朗読 〕


○議長(小東徳行君)  ただいま議題の請願第1号につきましては、所管の民生保健委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


        〔民生保健委員長 奥谷浩一君 登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君)  それでは、本委員会が付託を受けました請願第1号、誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保育・子育て支援の拡充を求める請願(その1)について、審査の結果を御報告申し上げます。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、この請願は、親子のきずなを大切にしようとする親の思いが伝わってこない際限のない要求であり、その内容にも矛盾が見受けられること、また民間保育所に移管したことによる待機児童の解消や多様な保育ニーズ対応といった子どもたちのためになる施策として推進していることに逆行する要望であること、さらに、すべての保育需要を公立保育所のみで担うのではなく、効率的な保育所運営や保育サービスの向上といった観点から、今後さらなる民間移管を進めていくべきとの意見も踏まえ、賛成少数により、これを不採択すべきものと決した次第であります。


 なお、大藤委員におかれましては、保護者の切実な願いであるとの理由で、当委員会の決定に反対の意を表明されましたことを付言いたします。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


           〔大藤議員発言を求む〕


○議長(小東徳行君)  大藤議員。


          〔3番 大藤美津子君 登壇〕


○3番(大藤美津子君)  私は、請願第1号、誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保育・子育て支援の拡充を求める請願(その1)について賛成の討論を行います。


 請願の要旨では、「私たちを取りまく社会的状況は厳しく、不況による生活困難や、長時間労働・変則的勤務形態など、働きながら子育てをする私たちにとって、多様なニーズに応える保育・学童保育施策の充実は切実です。また、社会環境の悪化から、子どもたちの生命が危険にさらされているような状況や、子育て不安・子どもへの虐待など、深刻な事態も少なからずある中で、子どもの命を守るためにも、子育て支援や安全で豊かな放課後の生活の充実は重要な課題です」と述べられています。


 子どもは親にとってかけがえのない存在であり、愛と慈しみを必要とする存在です。親が働き子育てをすることは、納税し、次世代を担う子どもたちを社会に送り出す大切な営みです。子どもは、親にとってはもちろん、社会にとっても大切にされなければならない存在で、社会の中でどのように子どもの育ちをサポートしていくかが問われています。働く親をサポートし、子育てを応援する施策は非常に重要であり、本請願項目は働く親の切実な要望であり、早急に実行すべきものであるとの私の意見を述べ、賛成討論を終わります。


○議長(小東徳行君)  他に討論はありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより請願第1号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、本請願についてお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の議員は起立願います。


            〔 賛成者起立 〕


○議長(小東徳行君)  起立少数。よって、本件は不採択と決しました。


 次に移ります。日程第7、請願第2号、「誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保育・子育て支援の拡充を求める請願(その2)」を議題といたします。議題を朗読させます。


            〔 議事課長朗読 〕


○議長(小東徳行君)  ただいま議題の請願第2号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


        〔文教経済委員長 木村隆義君 登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君)  それでは、請願第2号、誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保育・子育て支援の拡充を求める請願(その2)につきまして、審査の結果を御報告申し上げます。


 本請願は、保育・子育て支援に関する要望1項目、もりぐち児童クラブに関する要望4項目、計5項目の要望となっております。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、保育・子育て支援に関する要望については、これまでから一定の環境整備を行ってきていること、さらには、本請願の要望内容が具体性に欠け、漠然としていること。次に、もりぐち児童クラブに関する要望については、一部理解はできるものの、要求に終始している嫌いが否めず、また、当該事業が本年4月に発足したばかりのことであり、もう少し経過を見守るべきであるとの理由から、賛成少数により、これを不採択すべきものと決した次第であります。


 なお、杉本委員におかれましては、本請願の趣旨、特にもりぐち児童クラブの要望は十分に理解できる内容であるとの理由から、本委員会の結論に反対の意を表明されましたことを付言いたします。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。―杉本議員。


          〔1番 杉本悦子君 登壇〕


○1番(杉本悦子君)  私は、請願第2号、誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保育・子育て支援の拡充を求める請願(その2)に賛成の討論を行います。


 請願者は、社会環境の悪化から子どもたちの生命が危険にさらされている状況や国を揺るがす深刻な少子化問題が述べられ、子育て支援や安全で豊かな放課後の生活の充実は重要であると訴えています。児童クラブの時間延長、1クラス40人以上の子どもの生活は2クラスへの増設など、保育・子育て支援1項目、もりぐち児童クラブ保育に欠ける1年生から3年生の4項目はいずれも理解できる内容であり、早急に実行すべきものであります。


 以上、賛成討論といたします。


○議長(小東徳行君)  他に討論はありませんか。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより請願第2号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、本請願についてお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の議員は起立願います。


            〔 賛成者起立 〕


○議長(小東徳行君)  起立少数。よって、本件は不採択と決しました。


 この際申し上げます。暫時休憩いたします。


          ◇ 午前11時20分 休憩


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


          ◇ 午前11時48分 再開


○議長(小東徳行君)  休憩を閉じ、これより本会議を再開いたします。


 休憩前に引き続き、議事を行います。


 この際申し上げます。休憩中におきまして、奥谷浩一議員から議員辞職願が提出されました。議事課長から辞職願を朗読させます。


            〔 議事課長朗読 〕


 ────────────────────────────────


               辞職願


 このたび一身上の都合により、本市議会議員の職を辞したいので、御許可下さるよう願い出ます。


  平成18年12月15日


 守口市議会議長  小 東 徳 行 殿


                  守口市議会議員  奥 谷 浩 一





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○議長(小東徳行君)  ただいまの辞職願に基づきお諮りいたします。この際日程を追加し、日程第8、「議員の辞職願について」を議題とすることに異議ありませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、直ちにこれを議題といたします。書記をして、追加日程を配付させます。


            〔書記追加日程配付〕


○議長(小東徳行君)  お諮りいたします。奥谷浩一議員の議員の辞職を許可することに異議ありませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、奥谷浩一議員の議員辞職を許可することに決しました。


 この際申し上げます。暫時休憩いたします。


          ◇ 午前11時51分 休憩


    〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


          ◇ 午後 1時30分 再開


○議長(小東徳行君)  休憩を閉じ、これより本会議を再開いたします。


 休憩に引き続き、議事を行います。


 この際御報告申し上げます。民生保健委員会における欠員中の委員長につきましては、本日委員会を開催され、互選の結果、委員長には作田芳隆議員が選出されましたので、この旨御報告を申し上げます。


 以上で報告を終わります。


 この際申し上げます。ただいま矢野議員外8名から、意見書案第3号、「「法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書案」が提出されました。書記をして、意見書案を配付させます。


            〔書記意見書案配付〕


○議長(小東徳行君)  お諮りいたします。本意見書案については、本日の日程に追加し、日程第9として、直ちにこれを議題とすることに異議ありませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 それでは、日程第9、意見書案第3号、「「法テラス」の更なる体制整備・充実を求める意見書案」を議題といたします。議題を朗読させます。


            〔 議事課長朗読 〕


○議長(小東徳行君)  本案の趣旨弁明は、原口議員の意見書文朗読をもって、これにかえることといたします。原口議員。


          〔10番 原口芳生君 登壇〕


○10番(原口芳生君)  提出者一同を代表いたしまして、意見書文の朗読をもって趣旨弁明にかえさせていただきます。


          〔以下意見書案第3号を朗読〕


 何とぞ議員各位におかれましては、本提案に御賛同くださいますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  これより質疑に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま議題の意見書案第3号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、意見書案第3号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


           〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより意見書案第3号を採決いたします。本意見書案を原案のとおり決することに異議ありませんか。


          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本意見書案は原案のとおり可決されました。


 これより一般質問に入ります。通告順に従い、まず大藤議員からこれを受けることといたします。大藤議員。


        〔3番 大藤美津子君 登壇〕(拍手)


○3番(大藤美津子君)  私は、市民の生活に深くかかわる問題について4点にわたり質問し、市長の見解をお尋ねいたします。


 まず初めに、飯盛霊園に墓参する市民の利便性についてお尋ねします。


 飯盛霊園組合は、昭和40年3月、守口市、門真市、大東市及び四條畷市をもって構成する一部事務組合として発足しました。組合設立と同時に、都市公園法による都市計画墓園として都市計画決定されたもので、3回の都市計画変更により区域が拡大され、現在の総面積57ヘクタールとなっています。また、平成17年4月から2カ年継続事業として拡大整備事業も行われており、現在1万9,525区画の墓所数が約4,600区画拡張造成され、完成後は約2万4,100区画の墓所数になる予定です。


 広大な霊園内では、自家用車のない方、とりわけ高齢者のお墓参りには大変な時間と労力を要します。そこで、現在京阪バスが事務所前までバスを乗り入れていますが、園内まで乗り入れを行うように要請するか、あるいは循環の自動車を走らせるなど、利用者の利便性を図るような施策を講じられることが必要と考えます。ぜひ飯盛霊園組合管理者に申し入れられるよう求めるものです。市長の答弁をお願いいたします。


 次に、介護認定における障害者控除認定についてお尋ねします。


 介護保険が開始され、現在高齢者は、申請により、心身の状況に応じて介護認定を受けています。介護認定を受けている一部高齢者は、税の申告時に証明書を添付すれば障害者控除を受けることができる障害者控除認定という制度があります。しかし、この制度が意外に知られていません。守口市で過去に申請が出された件数は、2003年2件、2004年2件、2005年0件、2006年1件です。


 平成18年度から国の税制改正により住民税の老年者控除48万円が廃止、公的年金等控除額の最低保障額が140万円から120万円に引き下げとなり、あわせて68万円の控除がなくなり、さらに住民税における老年者非課税制度、125万円以下の所得の非課税制度が廃止となりました。その結果、ことしの住民税納付書が市民に届く6月には、住民税非課税者が課税になり、間違いではないのか、びっくりするくらい高くなったと市役所の窓口に市民が殺到しました。


 現在、所得税の障害者控除27万円、特別障害者控除40万円、住民税の障害者控除26万円、特別障害者控除30万円です。この制度を活用すると、税の控除が申告でき、市民の税負担は軽減できます。さらに、各種税は、介護保険料や国民健康保険料、施設入所費、市営住宅家賃等、さまざまな市民負担の基準とされており、課税か非課税かで市民の負担費用は大きく変わってきます。例えば施設入所中のある高齢者の場合、1カ月の入所費が、課税であれば16万円ほどの負担が、障害者控除等申請を行い非課税に変わると、10万円ほどになる事例もあるほどです。


 高齢者への増税は、保険料等も高騰させ、二重に苦しめるものです。そこで、この制度を市民に知らせることが必要であると考えますが、介護認定者の賦課決定通知書に同封するなど、何らかの方法で周知徹底するように努めていただきたいと思います。市長の誠意ある答弁を求めます。


 次に、介護保険での紙おむつ支給の状況についてお尋ねします。


 本年4月から介護保険の仕組みが変更となり、地域支援事業、生活支援事業が新たに導入され、各市が行ってきた紙おむつ支給事業などが介護保険の生活支援事業に盛り込まれました。その結果、守口市内の紙おむつ支給状況は、昨年約550件であったものが、本年約130件と大きく減少しています。


 現在、紙おむつの支給は、くすのき広域連合紙おむつ給付事業実施要綱で実施されています。紙おむつの支給目的は、在宅の要介護者を介護している家族介護者に紙おむつを給付することにより、要介護者の在宅生活の継続及び福祉の増進を図るとともに、家族介護者の身体的、精神的及び経済的負担の軽減を図ることとあり、市民税非課税の家族介護者に支給されています。しかし、これでは、紙おむつが必要な支給対象者でも、独居の要介護者等家族介護者がいない要介護者には支給されないという矛盾が起こっています。保険料を支払っていても必要な給付が受けられないとは、一体だれのための介護保険なのかとの批判は免れません。


 そこで、実情に合った支給条件に見直すよう、くすのき広域連合に申し入れを行われるよう強く求めるものです。市長の答弁を求めます。


 次に、民営化された保育所の問題について1点だけお伺いします。


 公立保育所に比べて、民間保育園はその運営経費が少なくて済むと言って、公立保育所の民営化が行われました。今、全国でも、民でできるものは民でと、官から民への流れが急速に強まっています。しかし、そこには重大な落とし穴があることを指摘しなければなりません。


 守口市の公立保育所が民営化されたのは、5年前の平成14年4月でした。確かに、運営経費は減少しました。しかし、民営化保育園に働く保育士に、そのしわ寄せが来ています。この間、守口市内の民間保育園を経営する社会福祉法人の監査が、大阪府によって行われました。そこには、多くの指摘事項があります。育児休業中の社会保険料の本人負担が必要であるとしている内容の規定になっていたり、実態と異なる給与規程になっていたり、産休中は無給としている就業規則、非常勤職員との雇用契約が締結されていなかったり、まさに人を雇用する経営者としての基本中の基本ができていないことが、大阪府の監査によって指摘されています。


 その上で、私たち日本共産党議員団が調査した内容をつけ加えておきます。社会福祉法人のプライバシー保護の観点から、名指しすることは避けますが、ある民営化保育園では、研修と称して、新規採用の保育士を2月から3月、ほとんど正規の保育士の仕事を行わせながら、正当な対価である賃金を支払っていません。また、入園式やクリスマスなどの行事の前は、自宅まで仕事を持って帰る、日曜日にも緊急の呼び出しがあるからと携帯電話を義務づけられるなど、過酷な労働条件の中で働いています。また、ある保育園では、毎日毎日夜遅くまで残業をさせながら、給料は本俸のみで、残業手当は1円も支払っていません。つまり、サービス残業の横行です。


 これはただ単に賃金や労働条件が低いという問題ではなく、明確な労働基準法違反であります。ある保育園では、少なくない保育士は3年以内に退職、ひどいときには1年で退職しています。民営化という名の労働破壊であると指摘せざるを得ません。守口市の財産を無償貸与や無償譲渡してまで優遇している民営化保育園で、明らかな労働基準法違反が横行しているのです。市長、このような実態を聞いて、胸が痛みませんか。


 地方自治法は、第157条で「普通地方公共団体の長は、当該普通地方公共団体の区域内の公共的団体等の活動の綜合調整を図るため、これを指揮監督することができる。」と述べ、第3項で「普通地方公共団体の長は、当該普通地方公共団体の区域内の公共的団体等の監督上必要な処分をし又は当該公共的団体等の監督官庁の措置を申請することができる。」と規定しています。ましてや守口市の財産を無償で使用している民営化保育園です。


 さらに、民営化に当たっての当時の理事者答弁でも、市と民間事業者との委託関係は、「これは継続します」と述べ、市として民間事業者に可能な限りかかわっていきたい、委託という担保をもとに事業者とよく話し合い、保育所運営を進めていくとしています。市長、公立保育所を民営化する当初、当時の理事者は、権限がどうだとか、民間事業者の指導監督は大阪府だとかは一言も言わず、守口市がきちんとかかわっていくから心配ないと豪語していたのです。これまでの守口市の理事者答弁や地方自治法第157条の規定を、今こそ発揮することが必要なのではないでしょうか。


 民営化保育園で働く保育士の労基法違反まで引き起こしている無権利状態を、守口市として実態調査を全園で行い、直ちに是正すべきと考えますが、市長の見解をお伺いいたします。


 以上、私の一般質問といたします。御清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、喜多市長。


          〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  大藤議員の御質問にお答えいたしたいと思います。


 まず、飯盛霊園内の墓所参拝者の利便を図ることについては、現在事務局でいろいろ検討していると聞き及んでおりますが、御質問の趣旨を踏まえまして、同組合に申し入れてまいりたいと考えております。


 次に、介護認定者への障害者控除の周知についてでございますが、現在、障害者控除対象者認定書は、申請に基づいて、主治医意見書や認定調査票等で個々の身体状況を確認し、交付をいたしております。このようなことから、今後、広報などを通じ周知を図るとともに、地域包括支援センター等で相談に応じてまいりたいと思います。


 紙おむつの支給条件についてでございますが、介護保険法の改正に伴い、今年度より地域支援事業として、家族介護者に紙おむつを支給しております。その結果、独居老人につきましては、別居の家族介護者の有無で判断することになったところでございますが、現行の受給状況等について、くすのき広域連合と関係3市で検証してまいりたいと思います。


 民間移管した保育所の就労実態調査についてでございますが、民間保育所に対しましては、指導監督権を有する大阪府におきまして、定期的に法人指導監査が行われているところでございます。その内容につきましては、保育士等の労働条件にかかわる事項はもとより、さまざまな角度から監査が行われることになっておりますが、指摘事項に対しましてこれを放置すると、当然しかるべき措置がなされるものと思われます。市といたしましても、大阪府の所管課に対しまして、監査指摘事項が遵守されるよう、その指導方につきましても申し入れていきたいと考えております。


 以上、私からの答弁といたします。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  大藤議員に申し上げます。再質問はありませんか。大藤議員。


○3番(大藤美津子君)  簡単ですので、自席で発言いたします。


 ただいま市長から御答弁いただきましたが、一部納得できる内容もありますが、まだまだ不十分な点もあり、今後、委員会等で引き続き追及していきたいと考えています。


 以上で私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。


○議長(小東徳行君)  それでは、大藤議員からの一般質問を終わります。


 次に、吉川議員から一般質問を受けることといたします。吉川議員。


        〔13番 吉川和世君 登壇〕(拍手)


○13番(吉川和世君)  本年掉尾を飾ります12月議会におきまして、公明党を代表いたしまして7点にわたって質問させていただきます。各議員におかれましては、ご清聴賜りますようお願いし、また、市長、教育長には、心温まる答弁を下さいます様お願いいたしまして、質問に入らせていただきます。


 事業仕分けについてお伺いいたします。


 本年5月26日に、簡素で効率的な政府を実現するために、行政改革推進法が可決されました。その中に盛り込まれた、行財政改革の切り札とも言うべきシステムが埋め込まれています。


 本市においては、平成17年度より財政危機対策指針を発表し、その後に国の指針も取り入れ、一定の効果を上げていることは評価できると思います。しかしながら、諸般の急激な社会の変化を考えますと、それに甘んじることなく、「一歩先」「新たな」改革を目指し、行政の仕事の根本から考え直すことが必要ではないでしょうか。それはまた、「不断の点検」と「必要に応じて大綱を見直す」とする指針の趣旨にも合致します。


 事業仕分けの流れとしては、現場の職員に市民と学識経験者を交え、公開で予算書の全事業項目を具体的に、?世の中に必要な事業かどうか、?だれが事業を行うべきか、?行政が事業を行うべきだとなった場合は、さらに、事業を担うべきなのは「国か地方か」「県か市か」を検討し、現場の視点や外部の視点を入れて見直します。事業を見直し、不要な事業を廃止したり民間へ移管することは、行政依存から抜け出し、地域の活力を回復するために不可欠な改革ですが、実際には、業務の切り分けができないとの理由で、遅々として進んでいないのが現状ではないでしょうか。


 実際に事業仕分けに参加した自治体職員は、「事業項目の説明、質問への応答を通して自県の事業のあり方に対する理解が深まった」「参加者同士の議論を通じて、自治体の役割を考える際の新たな視点を見つけることができた」と、自治体職員の意識改革にもつながり、マンネリ化した事業を整理することにより、行財政改革を一層充実したものにするために役立っているようです。


 民間シンクタンク「構想日本」が展開する「自治体の「事業仕分け」プロジェクト」は、2002年2月にスタートしました。既に9県、16市で実施され、その成果も、行政として不要で民間に任せるべき仕事が、平均して16%をあぶりだすことができました。そこで、我が市でも、若い職員を中心として「事業仕分けプロジェクト」を立ち上げ、実現可能な部署から事業仕分けを行うべきだと考えます。市長のお考えをお伺いいたします。


 次に、ポイ捨て防止についてお伺いいたします。


 本市おいては、平成13年に、守口市まちの美化推進に関する条例を制定いたしました。たばこの吸い殻、紙くず、空き瓶 ペットボトルなどのごみのポイ捨て防止を図り、皆さんが気持ちよく生活できるようにとの思いでつくられました。特に守口市駅周辺は、美化推進重点地区に認定され、近隣の事業者、市民、たばこ組合の有志で定期的に掃除活動をされています。しかしながら、歩行喫煙などポイ捨てにつながる行為は、いまだ日常的に行われているのが現状です。平成13年3月の民生保健委員会においても、喜多市長は、この条例の推移を見て、改革の必要性について答弁されています。この際、ポイ捨てに対して罰則を課していくというのも大きな抑止力になり、市民への意識をさらに高められると思いますが、市長はいかがお考えでしょうか。


 次に、高齢者等の支援サービスについてお伺いいたします。


 超高齢社会を迎える中で、高齢者向けのサービス充実は大きな課題となっています。介護保険サービスなどのような大がかりなサポートではなく、ひとり暮らしの高齢者や高齢者だけの世帯のちょっとした困り事、ニーズに対応する支援サービス事業に取り組んではどうかと思います。


 東京都千代田区では、平成16年7月から「困りごと24」を開始しています。この事業は、高齢者や障害者の不安を解消し、地域で安心して自立した生活を支援することを目的として行われています。おおむね75歳以上の高齢者のみの世帯の人や障害者のみの世帯の人を対象とし、協力できる区民等を募集の上、専門技術を必要とせず、1時間ぐらいでできて継続性のないものを、1回200円でお手伝いをしています。


 また、新宿区では、本年9月から「ちょこっと困りごと援助サービス」を試行的にスタートさせています。一人のボランティアが30分程度のサービスを行います。例えば、高いところの電球交換、重い家具の移動、荷物の上げおろしなどです。身体介護や家事援助に当たるものは行いません。


 本市においても、地域住民のマンパワーの活用と地域コミュニティーの活性化を図り、高齢者が地域で安心して生活できることを目的としてお考えいただきたいと思っております。市長のお考えをお聞かせください。


 次に、児童手当の受給についてお伺いいたします。


 「児童手当」は公明党の主張により、まず自治体の制度として誕生し、その後、粘り強い取り組みによって、国の制度として実現したものです。今まで何度も存続の危機を乗り越え、改正のたびに制度の拡充を実現させてきました。そして、我が党が連立政権に参加して以来、7年間で4度にわたって児童手当の改正が行われました。支給の対象となる児童も、親の所得制限の緩和と3歳未満から小学6年生修了までの支給範囲の拡大によって、99年度は、241万人でしたが、今回の改正により1,310万人へと、実に5.4倍に広がりました。我が党では、今後さらなる拡充で支給額をふやしながら、中学3年生までにできるよう粘り強く推進していきたいと思います。


 さて、我が市において、受給者の権利を有しながら、現実的に一部、また全額をもらえていない家庭があるということが生じております。ことしでも、6年生のお母さんより、10月になって申請を忘れていたために、半年間受給できず、みすみす3万5,000円むだにしてしまったというものでした。広報やハナコ、自宅への通知はされているものの、学校を通じ周知を徹底するなど、ほかにも方法があると思います。市長の意のある答弁をよろしくお願いいたします。


 次に、市道藤田11号線の整備計画についてお伺いいたします。


 この道路は、藤田小学校の校舎と同体育館の間に設置されているグリーンベルトから南の方に延伸している約300メートルの道路であります。水路を埋め立て、覆蓋して完成させた道路、すなわち歩道部分ともともとあった道路・車道部分で構成されていますが、覆蓋した道路が高くなっており、歩道と車道の境界線に約20センチ近い段差が生じ、使用しにくい形状となっています。その上、道路には亀裂が入り、アスファルトははがれ、歩道と車道の境界線にあるポールはメッキがはげて、赤茶けた鉄の部分がむき出しになり、ところどころに設置されているフラワーボックスも薄汚れています。一昨年の定例会でこのことを指摘し、整備・改良方を訴えたところ、市長は「地元の意見を参考にし、検討する」と御答弁いただいています。


 そこで、再度お伺いいたしますが、地元の意見を聞かれたのでしょうか。また、検討されたのでしょうか。その結果、いつ改良工事をしていただけるのか、具体的な計画について御答弁をお願いいたします。


 次に、土居小学校、藤田中学校及びわかくさ園の跡地有効利用についてお伺いいたします。


 ことしの4月、土居小学校は守口小学校に統合され、また、藤田中学校は梶中学校に統合されました。各学校とも、両校のよいところを生かしながら取り組まれていると報告を聞いております。


 さて、その跡地についてですが、子どもたちの遊び場にしてほしい、また老人会の方々からも、使用させてほしいという声をたくさん聞いています。これらは市民の共有の財産でもあり、利用計画を早急に検討すべきであると思われます。わかくさ園の跡地も同様です。市長のお考えをお聞かせください。


 最後に、エココンテストについてお伺いいたします。


 本年の夏は、最高気温が40度を超える地域が相次ぎ、大都市でのヒートアイランド現象が大きな問題となりました。守口市においても、屋上緑化、透水性道路の推進、壁面緑化など、いろいろな対策が講じられているところです。


 さて、教育現場において、「今、地球環境がどのようになっているか」を身近なこととして勉強することは、大変意義あることです。守口市内の小学校では、それぞれ工夫をして、エコについて実践しています。例えば、給食の残飯をごみ処理機で粉砕、それを堆肥にして畑の肥料にされています。おかげで野菜も大豊作で、時にはサツマイモパーティもするとのことです。また、ヒョウタンやヘチマなどを育てて壁面緑化にしている学校もあります。


 そこで、提案ですが、各学校での成果を競うエココンテストを開催されるのはいかがでしょうか。子どもたちが小さいときから環境に対して関心を持つことは、教育の面からも大きな意義があると思います。また、地球環境に対する啓蒙運動にもなりますの、ぜひ開催をお願いいたします。


 以上で一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、喜多市長。


          〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  吉川議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、事業仕分けについてでございますが、事務事業につきましては、予算編成作業時を初めとして、常日ごろから費用対効果や事業手法などについて見直しを行ってきたところでございますが、平成17年度には、御質問にもありましたように、危機対策指針でさらなる事務事業等の見直しに踏み込み、現在の実施に向け鋭意取り組んでいるところでございます。


 また、本市の置かれている厳しい行財政状況を踏まえ、職員が自主的に課題を掲げ研究を進めている状況もございまして、こうした取り組みに対しまして、私といたしましても側面から支援を行っているところでございます。


 次に、ポイ捨て防止についてでございますが、町を美しくするということは、市民一人一人の意識の向上が何よりも大切であるとの考えから、守口市まちの美化推進に関する条例を定め、これまで市民、事業者の理解と協力のもと、ポイ捨ても含めた防止・啓発に取り組んでいるところでございます。今後は、ポイ捨てが条例に違反する行為であることをさらに周知するとともに、罰則につきましても、その抑止効果、実効性などについて先行市の実例も参考に研究してまいりたいと考えます。


 高齢者等の支援サービスについてでございますが、ひとりでお暮らしや虚弱な老人の方々に対し、老人クラブでは、週に一度、ご自宅を訪問し、話し相手や日常生活の援助を行う中で、御質問の電球の球がえなど、家事、外出時等の日常生活の援助を実施しているところでもございます。今後も、共助の枠組みの中で、老人クラブが実施する友愛活動の充実とともに、自発的なボランティア意識がより一層はぐくまれるような支援をしてまいりたいと考えております。


 児童手当につきましては、今般の法改正により、小学校4年生から6年生までを新たに支給対象児童として拡大がなされたことから、市広報紙やFMハナコによる市民周知を行うとともに、新たに給付対象となる児童を有する世帯に対しましては個々に通知書を発送するなど、周知に努めてきたところでございます。しかしながら、一部未申請者も見られたことから、今後さらに周知の徹底を図ってまいりたいと思います。


 市道藤田11号線につきましては、現地調査を行い、種々検討を重ねてまいりましたが、抜本的な改修を行うには、幅員構成など構造の大幅な見直しを伴い、現在の財政状況のもとでは困難と考えております。しかし、御指摘の舗装の亀裂時の維持・補修につきましては、早急に対処するとともに、美観を損なうことのないよう適切かつ継続的な維持管理に努めてまいりたいと考えております。


 土居小学校を初めとする遊休施設の跡地利用については、新たな施設の必要性や財政的な効果等を踏まえ、現在検討を進めているところでございます。また、旧わかくさ園につきましては、障害者自立支援法に基づく就労支援等の事業を行う施設として活用していきたいと考えております。


 以上、私からの答弁とさせていただきます。よろしく御理解賜りますようお願いを申し上げます。教育に関する御質問につきましては、教育長から答弁を申し上げます。


○議長(小東徳行君)  豊田教育長。


          〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  教育に関します御質問についてお答え申し上げます。


 エココンテストについての御提案でございますが、現在、市内小・中学校におきましては、地球温暖化などの環境問題を身近なものととらえさせるために、ごみの減量化、リサイクル活動、省エネルギーなど、取り組みを進めているところでございます。御提案のエココンテストにつきましては、特色ある学習活動を発表する場として有効だと考えております。今後、発表のあり方も含め検討してまいりますので、御理解賜りますようよろしくお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  吉川議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○13番(吉川和世君)  ありません。


○議長(小東徳行君)  それでは、吉川議員からの一般質問を終わります。


 次に、福西議員から一般質問を受けることといたします。福西議員。


        〔28番 福西寿光君 登壇〕(拍手)


○28番(福西寿光君)  私は、さわやか守口・清風会の福西寿光でございます。本日は、1年の締めくくりとなります12月議会の貴重な時間を賜り、一般質問の機会を与えていただきましたことを、まずもって議員各位に感謝申し上げます。


 さて、先日、年末恒例のことしの漢字として「命」という文字が選ばれました。ことし1年を振り返ってみますと、私たちの命の重さはいかほどであったのだろうかと考えさせられます。特にことしは、教育現場でのいじめを背景とした子どもの自殺の多発や、子どもに対する家庭内での虐待の多発、そしてここ数年、我が国の自殺者数が3万2,000人を超えていることなどに思いをめぐらせますと、いま一度命の重みを、その意味を真剣に問い直さなければならないのではないでしょうか。


 また、警察庁の統計資料によりますと、自殺の動機を見てみますと、健康問題が40%、経済・生活問題が31%となっております。この統計の結果は、まさに現在の我が国の抱える問題点の縮図そのものではないでしょうか。そしてこのことは、とりもなおさず、私たちの住む守口市における問題でもあろうかと思います。本年6月のいわゆる「夕張ショック」冷めやらぬ今日、本市においても一刻も早く経済基盤を安定させ、市民が健康で本当に文化香る暮らしを享受できるようにしていかなければなりません。


 このような観点から、今回は大きく6点にわたり質問をさせていただきますので、理事者におかれましては、言葉一つ一つに、みずからのまさしく命を賭していただいての御答弁をお願い申し上げます。


 それでは、経済基盤の安定という観点から、守口市の歳入増への取り組みについて、今回も新たな提案を踏まえて質問をさせていただきます。


 さて、市民の行政サービスに対する負担、すなわち受益者負担については、その負担が非常に低い場合、どうしても市民の側に必要以上にサービスを受けようとする意識が働き、行政側も必要以上のサービスの提供を強いられることになります。また、サービスを受けている市民と受けていない市民との間に大きな不公平をもたらすことにもなってしまいます。このようなことから、適正な受益者負担のルールが確立されなければならないことは言うまでもありません。しかし、逆に、厳しい財政状況だからといって、この適正な受益者負担のルールを逸脱し、まるで打ち出の小づちのように、安易に市民へ負担を転嫁することは避けなければなりません。まず、むだを省き、歳出を削減し、なおかつ、現行の資源を有効活用することや制度を手直しすることによる歳入増の方策がないのかを、どん欲なまでに知恵をめぐらせるべきであります。


 そこで、今回は、来庁用の駐車場のあり方についてお尋ねいたします。


 現在、自動車を利用して役所に来られる方のために駐車場を設置し、警備員を配置してその整理に当たっております。しかし、役所での用事を兼ねて長時間の駐車に及び、自動車での新たな来庁者に迷惑をかけるケースも散見いたします。また、公共交通機関を利用して来庁される市民とのバランスを考えると、やはり一定時間を超えて駐車される場合には、駐車料金の御負担を願うべきではないでしょうか。


 また、さらに一歩進んで、閉庁時の駐車場の有効活用を図り、新たな歳入増へと結びつけるべきであると考えます。市民の利用に供していない夜間の時間帯や土・日・祝祭日などに駐車場を遊ばせておくことは、本当にもったいないことだと思います。これらの時間帯を活用し、時間貸しで一般に開放し、歳入増へとつなげるべきだと考えまずか、市長の答弁を求めます。


 また、少し長い目で見た歳入増の方策として、公共施設の清掃・警備委託契約のあり方についてお尋ねいたします。


 現在本市において、各公共施設の清掃と警備については、清掃・警備として一括で契約がなされており、現在毎年約1億9,300万円の予算の執行が予定されております。


 さて、私は、平成17年3月議会の代表質問において、法人市民税の増収を図るために、建設事業の発注についてはできる限り分離発注で行うべきであると質問いたしました。これに対し市長からは、市内業者の育成という観点からも、受注機会の拡大を図る方策の一つとして、あらゆる角度から検討していきたいと考えますとの答弁がございました。このことと同様、清掃と警備についてもそれぞれ分けて契約することにより、市内業者がより参入しやすい環境をつくり、市内業者を育成する土壌を整備するべきではないでしょうか。市内業者に税金をしっかりと納めていただけるチャンスをつくり、歳入増へつなげていくべきであると考えますが、市長の答弁をお願いいたします。


 次に、防犯対策について質問いたします。


 現在、子どもの安全を守るために、登校時や下校時に市民ボランティアの皆さんが各地域で活動しておられます。またそれ以外にも、防犯委員や地域の皆さんによるそれぞれ独自の取り組みが行われており、その活動には頭の下がる思いであります。また、守口市としては、市内約6,500の防犯灯に対する補助を行い、夜間における犯罪抑止の一助としております。町を明るくすることが犯罪を防ぐために大きな効果を発揮していることは、まさしく自明の理であります。


 この防犯灯の設置につきましては、昭和36年に閣議決定されました防犯燈等整備対策要綱に基づいており、これにより全国的に明るいまちづくり運動が展開されました。その後45年たち、例えば刑法犯認知件数を見てみますと、昭和36年の約170万件に対し、現在はその倍近くの件数となっております。このような状況の今こそ、明るいまちづくり運動の意味を再び見直すべき必要があるのではないでしょうか。


 しかし、財政上の制約等から防犯灯を際限なく設置するわけにもまいりません。そこで、各家庭の門灯や玄関灯を一定時間まで点灯していただくよう市民の皆さんへの協力を求めるのも一方法だと考えます。このことは、防犯効果はもとより、市民の皆さんの防犯意識を高める結果にもつながり、なおかつ守口市の支出を伴うものではありません。市民一人一人が明るいまちづくりに協力していただけるよう、あらゆる市の媒体を使い、啓発に努めるべきだと考えますが、市長の見解を求めます。


 また、ひったくり等の多発する地点には、スーパー防犯灯の設置にも前向きに取り組むべきではないかと考えます。これは正式には街頭緊急通報システムと申しますが、犯罪発生時に通報ボタンを押すと、赤色灯が回転して周囲に緊急事態の発生を知らせ、同時にカメラが作動し、スピーカーを通して通報者や現場の状況が警察署に映像で送られ、警察官などがいち早く現場に駆けつけることができるものであります。


 このスーパー防犯灯の設置については、プライバシーの問題や設置費用の問題等、解決しなければならない課題はあります。しかし、悲しいかな、これら諸課題と本市における子どもをねらった犯罪の多発化や昨今の犯罪の凶悪化という事態とをてんびんにかけて見なければならないのが、偽らざる現状ではないでしょうか。市長の答弁を求めます。


 次に、ごみ減量化への啓発と守口市広報についてお尋ねいたします。


 守口のごみの減量化については、本年3月よりスタートした守口市廃棄物減量等推進審議会において種々審議され、先般、11月1日に答申が提出されました。また、この12月議会においては、つい先ほど、議案第51号、守口市廃棄物の減量及び処理並びに清掃に関する条例の一部を改正する条例案が可決され、来年の12月1日により粗大ごみの有料化が決定されたところでございます。ごみ減量へ向けてのアプローチの仕方には、さまざまな手法が考えられ、議論のあるところですが、減量化そのものはもはや否定のしようのない、現在及び将来へ向けての大きな課題であります。今後、この12月議会での審議の結果をもとに、市民の皆さんへごみ減量の啓発により積極的に取り組んでいかなければなりません。特に粗大ごみの有料化については、徹底して市民の皆さんへ説明責任を果たしていかなければ、直前になって大変な混乱を来すことは、火を見るよりも明らかであります。


 そして、この市民啓発の媒体の一つが守口市広報であります。現在月1回、7万部印刷されており、その96%が各種の団体の御協力を得ながら、市民の皆さんの手元に配布されております。しかし、地域によっては、毎月相当部数の広報が余るという声を耳にいたします。そして、その余った広報は、毎回古紙回収に出しているとのことであります。今後さらに市民の皆さんの御協力をいただくために広報を活用していかなければならないときに、これでは画竜点睛を欠くことになります。市民の皆さんの御理解と御協力を得ながら、広報の配布部数のさらなる厳密化を進めるべきだと考えますが、市長の答弁を求めます。


 次に、市民の健康を支える高額療養費の給付方法について質問をいたします。


 御案内のとおり、高額療養費は、1カ月の医療費の患者負担が一定額以上になった場合、国保の担当窓口に申請して認められれば、限度額を超えた分が高額療養費として還付される仕組みであります。このうち75歳以上の市民については、高齢者の医療の確保に関する法律の適用を受け、同様に患者負担額が一定限度以上になった場合、高額医療費の支給対象となります。この高額医療費の支給については、対象者が75歳以上のいわゆる後期高齢者であるところから、特例として各種の負担軽減が認められております。すなわち、平成14年に出されました厚生労働省の通達によりますと、申請時に受診状況の申告及び領収書の添付を求めないことや、申請書の記載内容の工夫などにより、実質的な申請は初回時のみで足りるようにすること、さらには、高額医療費の受け取りについても、初回時に高齢者が指定した口座に振り込むこととなっております。ただ、このような取り扱いは、平成14年より、高齢者を75歳以上の後期高齢者と70歳から74歳までの前期高齢者に区分したことに基づくものであります。


 さて、ここで少し問題になるのが、平成14年までは同じ高齢者としての扱いを受けてきた70歳以上74歳までの前期高齢者であります。後期高齢者と同じように、高齢のため、その都度高額療養費の還付金を受け取るために役所へ足を運ぶことに、大きな負担を伴う方もいらっしゃいます。特に自転車に乗ることもできない高齢者の場合は、交通機関を利用することになり、還付金が少額である場合には、二の足を踏むことにもなり、制度そのものが生かされない事態にもなってしまいかねません。


 元来、申請時に窓口までお越しいただくのは、法令に基づく根拠として、医療機関で実際に負担額を支払っておられるのかを確認するため、そして守口市独自の運用として、収納率改善のため保険料を実際に納めておられるのかを確認する意味があると理解しております。そこで、保険料も納め、窓口で支払いも済ませておられる前期高齢者で外出に大きな負担を伴う事情のある市民に対しては、後期高齢者と同じように、高額療養費を指定した口座に振り込む方法がとれるように配慮すべきだと考えます。高額療養費のお知らせはがき送付の際に保険料納付確認ができるようなシステムの手直しや国への働きかけをしていただくように求めます。市長の答弁をお願いいたします。


 最後に、教育問題について質問いたします。


 今回の私の質問の冒頭に、いじめについて言及いたしましたが、ことしは、いじめを苦にして子どもがみずからの命を絶つという痛ましい事件が続発いたしました。守口市教育委員会によりますと、市立学校でのいじめの発生件数は、ことし4月から10月までの間で、小学校において2件、中学校において5件ということであります。しかしながら、この数字は、文部科学省の統計基準に基づいてカウントしたものであり、実態とは大きくかけ離れているとして、さまざまな批判を浴びた数字でもあります。


 現在、政府の教育再生会議において、いじめ対策の一環として、いじめや教師に暴力を振るうような問題行動を繰り返す子どもに対して出席停止を認めるのかどうか、かんかんがくがくと議論されております。学校の責任放棄という批判や、問題行動を繰り返す子どもの学習権を奪ってもいいのかとの指摘もされております。私は、このような指摘にも一理あると思いますが、いじめられている側の子どもの学習権が現実に侵害されていることにこそ、第一義的に目を向けるべき議論だと思います。ましてや、みずからの命を絶たなければならなかった子どもの切実な気持ちに、私たちは謙虚に思いを馳せなければなりません。


 また、よくいじめはどこの世界にでもあると言われますが、そんな一片の言葉で片づけられるような問題ではありません。各地で起こっているいじめにかかわる事件を、対岸の火事として高見の見物を決め込むわけにはまいりません。今後、守口市教育委員会としていじめ問題にどう対処をされていくのか、まずお示しください。


 さて、私は、いじめ問題も含めて、まず授業を受ける意欲を持っている子どもたちの学習権を保障できる体制を最低限整えていただきたいと強く思います。もちろん、この命題に対して、現場の先生方の大多数は努力を惜しまずに取り組んでいただいているものと確信しております。また、子どもはもとより、その保護者の考え方が一昔前とは大きく変わってきており、その苦労も並大抵のものではないとも認識をいたしております。しかし、これらのことを百歩譲って差し引いたとしても、現状の学校における授業風景には違和感を覚えるとともに、守口の教育に対する危機感すら持たざるを得ません。「次の授業はパーティーやから楽や」と子どもに言われるような授業、「勉強は塾でするからいいねん」と言われるような授業風景、このような現状を、教育長を初め教育委員会はどのように認識されておられるのか。昨今、教育委員会そのものに対する議論が深まる中、それこそ守口市教育委員会のかなえの軽重が問われるのではないでしょうか。教育改革というお題目も結構ですが、現実に目の前にいる守口の子どもたちへの基本的な学力の保障に、何をおいてもまず取り組むべきであります。また、授業が楽しく、学校が楽しければ、いじめの問題も大きく減るのではないでしょうか。


 私は、さきの9月議会でも、教育問題についてまちづくりの観点から質問いたしました。守口の学校に子どもを通わせたいから守口市に住みたいと思ってもらえるような町にすることこそが活性化につながるものと、提言いたしました。しかし、現状は、卒業生である保護者からでさえ、母校の現状を目の当たりにして、自分の子どもは通わせたくないという声を聞きます。守口の子どもに対する学習権の保障について、教育長の認識と見解をお示しください。


 以上で私の一般質問を終わります。最後までの御清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、喜多市長。


          〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  福西議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、来庁者の駐車場の有効活用について検討を今まで重ねてまいりましたが、有料化につきましては、開庁時では一般駐車場として使用される懸念があること、また閉庁時の開放にあってもさまざまな隘路があることから、いまだ実施決定に至っておらないのが現状でございます。鋭意さらに検討を進め、実施に向けてまいりたいと思います。


 公共施設の清掃・警備委託契約のあり方についてでございますが、清掃業務と警備業務につきましては、相互に密接な関係がありまして、業務が迅速かつ的確に遂行でき、あわせて経費削減も期待できることから、清掃・警備として今日に至っているものでありますが、御提言の趣旨も踏まえ、今後研究を重ねてまいりたいと思います。


 防犯対策への取り組みについてでございますが、市民の皆さんには、自分たちの町は自分たちで守るという防犯意識の中でさまざまな防犯活動に取り組んでいただいておりますところから、門灯、玄関灯につきましても、市民の皆さんの御理解、御協力を呼びかけていきたいと思います。また、緊急通報機能や防犯カメラなどを備えた街頭緊急通報システム、いわゆるスーパー防犯灯につきましては、先行市の事例を参考に、これが効果についての研究をしていくとともに、関係機関にも働きかけてまいりたいと思います。


 広報の配布についてでございますが、現在、町会もしくは町会がない地域では日赤等へ配布の依頼をしているところでございます。配布をされる方には、毎月、配布数に増減があった場合の連絡をお願いし、あわせて年2回、部数確認の調査も行っております。今後とも、必要部数を把握し、さらなる精査に努めてまいりたいと思います。


 高額療養費の支給についてでございますが、平成14年度の医療制度改革により、それまでの70歳以上の高齢者が、75歳を境として前期高齢者と後期高齢者に区分され、後期高齢者のみに対し申請の負担軽減についての特例的措置が講じられたところでございます。現在、国民健康保険の高額療養費の支給方法については、償還払いのため、医療機関への支払いや保険料の納付状況を窓口で確認しておりますが、前期高齢者についても申請や受給に係る負担軽減について研究するとともに、制度の改善に向け、国に要望してまいりたいと考えます。


 以上、私からの答弁とさせていただきます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。教育に関する御質問につきましては、教育長から答弁を申し上げます。


 以上です。


○議長(小東徳行君)  豊田教育長。


          〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  教育に関します問題につきましてお答え申し上げます。


 初めに、いじめの問題への取り組みについてでございますが、いじめ行為は絶対に許せない行為であるとの認識のもと、いじめる子どもへの指導にとどまらず、集団の問題として、いじめを許さない学校づくりを進めてきたところでございます。今回各地で発生いたしましたいじめによる自殺を受け、全児童生徒、保護者に教育委員会としてメッセージを配布するとともに、市内全小・中学校でいじめの総点検を行い、報告をもとに指導主事が学校を訪問し、必要な指導を行っております。また、いじめで悩んでいる児童生徒の相談を受けるため、守口市教育センター電話相談時間の延長を11月末まで行うとともに、相談窓口の案内も全家庭に配布しております。教職員に対しましては、いじめ予防の視点から、児童生徒一人一人が生き生きとした学校生活が送れるよう、学級集団づくりの研修を実施したところでございます。今後につきましても、こうした取り組みを継続し、いじめを許さない学校づくりを進めてまいりたいと考えております。


 次でございますが、守口市の子どもに対する学習権の保障の御質問でございます。子どもたちの学力を保障する基盤となるのは、子ども一人一人が帰属意識を持ち、学ぶことの意義、授業の大切さが共有できる学級経営であります。学校体制はその基盤の上に立ち、全教職員が共通理解のもと、学校長を中心に学校づくりがされていくものと考えております。しかしながら、学級・学年経営がうまくいかず、授業成立が難しい等の課題のある学校につきましては、指導主事が訪問を行い、複数教員による授業や指導方法の工夫改善を図るとともに、生徒指導等を踏まえた学級経営など、学校全体で対応すること等を指導し、と同時に教員の指導力向上の研修を行っているところでございます。


 子どもたちが抱えている問題はさまざまでありますが、保護者、地域の協力を得ながら、子どもたちが学ぶことの意味を実感し、喜んで登校できる学校づくりを進めていきたいと考えております。どうぞ御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  福西議員に申し上げます。再質問はありませんか。福西議員。


          〔28番 福西寿光君 登壇〕


○28番(福西寿光君)  ただいま教育長の方から、いじめ問題と子どもの学習権の保障について一定理解できる御答弁をいただきました。先ほどの答弁の中身を教育現場の隅々にまで徹底して浸透させていただくよう強く要望し、そして何よりも、教育長を初め教育委員の皆さんは学校現場に頻繁に足を運んでいただき、守口の学校の、特に授業の実態をまずしっかりと把握をしていただきたいというふうに思います。その上で、最後に、教育長の責任あるこの深刻な問題に対する不退転の決意を再度お尋ね申し上げたいと思います。


○議長(小東徳行君)  豊田教育長。


          〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  福西議員の方から御提示ありました問題は、教育に関する教育の根幹にかかわる問題だと、こういうふうに受けとめております。これの実現につきましては、先ほど御答弁の中で申し上げましたので、その手だてをとりながら、子どもたちにとって存在感のある、自分の学力を伸ばしていける楽しい学校になるように全力を尽くしていきたい、かように思っておりますので、よろしくお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  福西議員に申し上げます。再々質問はありませんか。


○28番(福西寿光君)  ございません。


○議長(小東徳行君)  それでは、福西議員からの一般質問を終わります。


 これをもって一般質問は終了いたしました。


 以上で今期定例会に付議した事件はすべて議了いたしました。


 それでは、閉会に際し、市長からごあいさつを受けることといたします。喜多市長。


          〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る5日に市議会定例会を招集申し上げ、条例等の諸議案につき御審議をお願いいたしましたところ、いずれも御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。


 さて、いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりました。特に緊急な事件がない限り、本定例会をもって納めの市議会と相なります。これからますます寒さ厳しくなりますが、議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛なされまして、御家族とともによき新年をお迎えになられますことを心からお祈り申し上げております。


 終わりに、今後ともより一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げ、甚だ簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。


○議長(小東徳行君)  続きまして、閉会に当たり、本日をもちまして本年最後の本会議になろうかと存じますので、高い席からではございますが、一言、私からもごあいさつを申し上げます。


 本定例会において、私どもは終始慎重かつ熱心なる討議を尽くしてまいりました結果、ここに滞りなく議会の意思決定を見るに至りました。まことに御同慶にたえません。これひとえに議員各位の真剣なる御審査並びに御精励を賜ったおかげと存じます。ここに深甚なる敬意と感謝の意を表し上げる次第でございます。


 さて、年内も余すところあとわずかとなり、師走の感もひとしお深まりつつあるわけでございますが、皆様方におかれましては、一層御自愛を賜り、そろって御健勝のうち、希望に満ちた幸多き新年をお迎えくださいますことを心から祈念いたしまして、まことに簡単粗辞ではございますが、閉会のごあいさつといたします。


 それでは、本定例会はこれをもって閉会いたします。どうも御苦労さまでございました。


           ◇ 午後2時40分 閉会


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