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大阪府 守口市

平成18年文教経済委員会(12月 8日)




平成18年文教経済委員会(12月 8日)





 
                     平成 18年 12月  8日





          文 教 経 済 委 員 会





             (午前10時02分開会)


○(木村委員長)


 (あいさつ)


○(小東議長)


 (あいさつ)


○(喜多市長)


 (あいさつ)


○(木村委員長)


 本日は、全員の御出席でございますので、会議は成立いたします。


 それでは、これより案件の審査に入ります。


 なお、上衣の着用は御随意にお願いをいたします。


 それでは、議案第59号、平成18年度守口市一般会計補正予算(第3号)中、当委員会が付託を受けました歳出における教育費及び債務負担行為補正について、山本課長から説明を受けることといたします。


○(山本教育委員会事務局総務課長)


 それでは、議案第59号、平成18年度守口市一般会計補正予算(第3号)について御説明申し上げます。付議事件議59−3ページをお開き願いたいと存じます。


 款教育費、項青少年健全育成費に1,200万円を追加し、4億1,394万9,000円とし、教育費総額を45億6,942万3,000円としようとするものでございます。歳入につきましては、財政総務委員会の所管でございますので、説明を省かせていただきます。


 次に、付議事件議59−11ページをお開き願いたいと存じます。今回補正をお願いいたしますのは、本年4月より市内18小学校においてわいわい活動育成事業と留守家庭児童会事業を統合し、新たな事業として実施しておりますもりぐち児童クラブの臨時パートナー等の報償金の増加分で、入会児童数と介助を要する障害児数が開設間もなくして当初の予想を大きく上回ったことに伴い、児童の安全を確保するために配置した臨時指導パートナー等の数を増員したことから、7名分の報償金1,200万円を補正させていただこうとするものでございます。


 続きまして、債務負担行為の補正について御説明申し上げます。付議事件議59−4ページ及び59−12ページをお開き願いたいと存じます。


 債務負担行為の補正内容としまして、期限は平成21年度までとし、限度額を当初設定していました2億100万円に5,700万円を増額補正し、2億5,800万円の限度額にさせていただこうとするものです。学校給食の調理業務委託は、財政危機対策指針においても、調理員の退職状況に応じ順次委託化を取り組み目標としており、平成18年度は小学校18校中、正職校7校、委託校11校という現状の中で、調理員の退職配置の状況は、平成18年度当初より2名の欠員が生じており、さらに平成18年9月で2名退職し、来年3月末に退職者が予想され、今以上の欠員が見込まれます。こうしたことから、調理員4名の中規模である佐太小学校1校を委託する予定にしておりましたが、欠員の状況をつくらないために、また調理員5名の大規模校である守口小学校並びに錦小学校の2校を民間委託するための補正をお願いしようとするもので、佐太小学校委託調理従業者数5名で年間1,100万円から守口小学校委託調理従業者6名で年間1,500万円へ変更することによる不足額が年間400万円の3年分で1,200万円、新たに錦小学校委託調理従業者数が6名で年間1,500万円の3年分で4,500万円、2校分の合計が5,700万円となるものです。その結果、18校中、正職校5校、委託校13校という状況になります。


 以上、まことに簡単な説明ですが、よろしく御審査の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。


○(木村委員長)


 説明が終わりましたので、これより質疑をお受けいたします。


○(杉本委員)


 児童クラブについては、それぐらい人数がふえたんですから、市民のニーズだと思いますし、人数が少ないから、それは仕方ないと思います。


 あと、債務負担行為のところでちょっとお聞きしたいんです。学校給食の調理委託、今までされてきたので、私たちもいろいろ論議もして意見も言わせていただきましたので、今回は長々とは省かせていただきますけれども、今、先ほど説明があったのは、4月から2名、9月に2名欠員が生じたと、それで来年の3月で欠員が生じると。何名、来年の3月で欠員が生じるんですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 18年度、2名の欠員からスタートしまして、今年度末で5名の欠員となりますので、7名の欠員となります。


○(杉本委員)


 ということは、4月で2名、9月で2名で4名、あと来年3月で3名の欠員が出るということですね。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 はい。


○(杉本委員)


 そしたら、ことし先に欠員が生じた4名の後はどうされているんですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 アルバイトで対応しております。


○(杉本委員)


 今まで正職の穴埋めでアルバイトの対応ということはされていたと思うんですけれども、そうしましたら、今度19年度以降の退職見込みというのは、まだ出ていないわけですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 年齢による退職の予定の数はわかりますけれども、再任用、それから定年になるまでにやめられる方もおられますので、予定の数は今つかめていない状況です。


○(杉本委員)


 それでしたら、最初に予算を組まれた3名の部分の補充というのは、佐太で今のところいけるんじゃないですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 予定しておりましたときには、60歳の定年と再任用を何年か続けられるという予想をしておりましたが、本年度、そうではない事態が発生しましたので、佐太小学校のみでは無理となってしまいます。


○(杉本委員)


 正規職員さんが抜けられた分をアルバイトで補充されてるんだから、別に予算どおりに行われても、3名の補充でしたら、アルバイトをまた入れてすることは可能ですね。そういうことは、別に五千何百万もお金を投入して民間委託しなくても、今年度はいけるわけですわ。正職がすごく少なくて、アルバイトばっかりになったというならば、それはまた考えものですけれども、正職の穴埋めにアルバイトさんを入れられてたんだから、そういう対応ででもいけたわけですね、補正を組まなくても。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 今の現状としましては、アルバイトさんの数と正規職員さんの数が同じでやっていた校もございますので、今後は、安全衛生面とかも勘案しまして、アルバイトさんの数はもうこれ以上ふえない方が安全と考えましたので、補正を組ませていただきました。


○(杉本委員)


 安全の面を考えてと言われますけれども、正職だけでやられている学校もあるわけですよ。それで、半分半分になってる学校もあるわけですね。そしたら、同じ公立でしたら異動ができるわけですから、そういう形の中での処理ということも、お金を使わなくてもできる部分じゃないですか、安全面を言われているんでしたらね。それはどうですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 欠員以外にも、例えば病休であるとか、休職中の方もおられる現状がありますので、アルバイトがふえるのは余り望ましくないというふうに考えております。


○(杉本委員)


 民間委託をされても、決してアルバイトは望ましくないと言われますけれども、今、社会的に見ても、アルバイトが雇用上はふえていますよね。民間委託をされた場合でも、正規の職員さんがもうほとんど今は、という形の労働形態になってますよね。民間委託をされたら、アルバイトの人がたくさんふえて、その会社の中では雇われるわけですよ。そういう形では、そしたら、もう民間委託したからいいのだということですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 来年の19年4月に欠員状況をつくらないためのものですので、民間委託をしたらいいというのとちょっと違うように思うんですけれども。


○(杉本委員)


 アルバイトさんがふえたら安全面が心配だから、欠員が生じた分を民間委託にするという今のお答えでしょう。そしたら、アルバイトさん、守口市に雇われたアルバイトさんがいてはると安全面で心配だからということですけれども、ほかの民間業者に委託した場合でも、そこにはアルバイトさんとかがたくさん入られるわけですよ。そういうのは、市はあかんけど、民間委託してしまったら、そういう人たちがされてもいいんやというところなんですかね。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 欠員状況をつくらないためのものですので、どちらも、民間委託にしても、正職校にしても、アルバイトの対応でできるんではないかというふうな御質問と考えていいんでしょうか。


○(杉本委員)


 守口市は、アルバイトが入ってするということに対しては、安全衛生上あかんから民間委託するんやと言われるでしょう。そしたら、民間さんの場合でも、アルバイトの人はたくさん入られるわけですよ。今、財政危機で財政難と言われるときに、予算にプラスして補正を組まれて、約6,000万円という金額の補正を組まれて、それで新しく民間委託されるのに、本当に効率があるのかどうかとか、予算的に、今の予算で、通ってきた予算ですることも可能じゃないですか、補正を組まなくてもと言ってるんです。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 正規の守口市の調理員さんとアルバイトさんは職務の内容を決めておりますので、アルバイトさんで対応できない部分がございますので、欠員状況をつくるのは望ましくないと考えております。


○(杉本委員)


 そしたら、ちょっと違う方から聞きますけれども、民間の会社の調理員さんは、やめられたりするわけですね。そんなときには、市の方に報告はあるんですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 書面での提出を求めております。


○(杉本委員)


 どんな状況ですか。私もいろいろ聞くんですけれども、1年以内にやめられたりとか、いろいろあると思うんですけれどもう、状況はどんなですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 こちらの方から会社へ要望しておりますことは、最低1年間の異動は極力避けるようにといったことを申し出ておりますけれども、御本人の病気であるとか、産休であるとか、家事の家の都合で1年以内に退職される方もおられます。


○(杉本委員)


 産休とかそんなのはわかるんですけれども、やっぱり退職をされるということは、何かいろいろな条件が合わないとか、そういうものもたくさんあると思うんですよね。アルバイトとしての待遇とか、そんなものもあると思うんですよね。そういう意味では、入れかわりがあるという部分では、学校の子どもたちの給食って、100食以上のたくさんの給食をつくらないといけない中では、本当に経験もすごく大事な部分だと思うんですよね。そういう経験が、給食は民間委託で3年間の業務になっていて、次にまたするときでも、もうごろっと変わってしまうわけですから、そういう経験も大事にしないといけない中で、よくやめられてかわられるというところの部分も思うんですよね。本当に大事にしないといけいない経験をどんなふうに考えられているのかなと思っているんですけど。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 調理員の方につきましては、こちらの市の栄養士の方が、衛生面、安全面、それから調理方法等について、現地に行って指導しております。


○(杉本委員)


 市の職員の栄養士さんが会社の業務に簡単に口出しができるわけですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 会社の責任者の方に指導して、現場に行っております。


○(杉本委員)


 それは、口頭でとか、現場の監督さんに、責任者の方に言われるだけで、調理員さんのところにはどういうふうに伝わっているかはわからないんですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 現場で言っておりますので、責任者に言っておりましても、周りには聞こえております。


○(杉本委員)


 口頭で、文書とかも出されているんですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 文書というのに該当するかどうかわかりませんが、一応、調理法、調理指示書といったものは文書で出しております。


○(杉本委員)


 いろいろ聞くところによると、そのいきさつがうまくいってないとか、そういうものも聞くわけですけれども、アレルギーの食事は、今、子どもたちはどのように、守口市内でどれぐらいいらっしゃるんですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 牛乳が毎日1本つきますけれども、この牛乳を除去している数は、守口市全体の児童の大体0.9%ぐらいおられます。各学校に言い直しますと、2名から3名のところと、多いところでは七、八名おられるところもあります。


○(杉本委員)


 そういうところに指導されるというのも、栄養士さんですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 指導といいますのは、つくり方とかそういったものを指しておられるんでしょうか。


○(杉本委員)


 はい。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 そうです。


○(杉本委員)


 そういうのは、すっと入っていって、いろんな問題とかそんなものはないんですか。


○(奥本教育・人権指導課学校給食係長)


 特に問題はございません。


○(杉本委員)


 学校給食の民間委託は、私たちは反対ですけれども、やっぱり学校の中でも、そういう民間となると、会社ですから、利潤を追求しないといけないことになると思うんですよね。そうなれば、働く人の条件を下げるか、そういう形をしないと、やっぱり利益が上がらない。それだから、人の交代は激しいだろうなと思うんですよね。そうすれば、やっぱり子どもの中の給食という形では、子どもを教える、教育する場での学校給食としては、利潤追求の会社・企業を入れるというという部分では、本当にちょっとそれでいいのかなというふうに思うわけです。


 アレルギーの食事にしても、本当は除去食じゃなくて、コピー食をつくったりとか、まだまだ本当は調理業務ではしなければいけないことがたくさんあると思うんです。今、食育基本法なんかもできた中でも、学校全体で子どものいじめとか、不審者問題、そういう問題にも、調理の人たちも一緒になって子ども全体を守っていく形をとらなければいけない中で、給食を民間企業に任せるというところは、本当に大変なことだなと思っているんです。


 意見にしておきますけど、そういう意味では、今回の補正は別にしなくても、前の予算どおりでもいけるんじゃないかというふうに思ってます。市長はお金がない、財政難だとテレビに出てまでも言われるぐらいですから、精査して使えば、こんな補正は出さなくてもいけると思うんですね。そういう意味では、今回のこの補正はすべきではないと思っています。意見としておきます。


○(和仁委員)


 お説ごもっともですけど、やっぱりこれ、直営でやってきたものを民間移管しながらここ数年間取り組んできておるということで、我々としては、そういった中で、今おっしゃるように、短期で金がかかっても、長期で見たらどうなのかという見方もあろうと思いますし、これから未来永劫の話もまたしていかなければいかんだろうと思うんですけれども、今おっしゃった中で、もうけに走るとか、そんな話があったんですが、私は、それはおっしゃるのは勝手かもしれんけれども、現実に民間移管しているから何小学校ではこういう現実があるということであれば、委員会の話としては通ると思うんだけれども、思惑だけでこんなんある、こんなんあるって、いわゆる天の声か何か知りませんけれども、そんな話は、この委員会の中ではおかしいと思うんですよ。何々小学校では民間移管したからこんなことがあったやないかという事実があれば、指摘されて結構ですけれども、民間にしたら全部そうなるんだというのは、この委員会の議論ではないと思うので、私は、民間にしても、やはり今までの直営でやっていたようなサービスあるいは安全、そういった面でしっかりとした行き届いた給食の運営に当たっていただきたいということは、当初から申し上げておりますし、またそうやっていただいておるものだというふうに確信もしておりますので、その点は、私は一点申し上げておきたいと思います。


 これから先、民間移管というのは、一つの方策として出てきますから、我々も当初から、いろんな観点から検討をして、民間移管に踏み込んだわけであります。どうかそういった最初の論議を決して忘れていくことなく、しっかりと当初の論議を実行していっていただいて、しっかりとしたいわゆる給食運営に当たっていただきたいということを申し上げておきたいと思います。


○(木村委員長)


 他にございませんか。


○(福西委員)


 給食からちょっと話が変わりまして、児童クラブの件についてお尋ねしたいんですが、7名の1,200万円という御説明をいただいたんですが、この積算のもとになっているものを明らかにしていただきたいと思うんですが。


○(森田青少年課長補佐)


 積算根拠でございますけれども、児童クラブの中には、3種のパートナーがおられます。その中で、主任パートナー、指導パートナー、臨時パートナーの3種が存在しておりまして、その中の臨時パートナーでございますけれども、当初予算が17名の予定で3,755万4,020円の予算を組んでおりました。その中で、当初予定しておりました児童数から200名余り多くなりまして、その分におきかえまして、当然、配置人数というのが変わってきまして、17名から29名に人数がふえてきました。そのことによりまして、その臨時パートナーに支払う額といたしまして5,623万6,615円の執行予定額が生じてきたわけでございます。したがいまして、差し引き額が1,868万2,595円のマイナスになってきます。しかしながら、ほかの主任パートナー、指導パートナーのところでございますが、予定しておりました額当初見込みよりも執行予定額が少なくなりまして、トータル的に差し引きいたしまして1,200万円の補正を考えて計上させていただきました。


○(福西委員)


 主任パートナー分と指導パートナー分の人件費は、人数の関係で減った。で、臨時パートナーが、児童数がふえたということでプラスになったと。それで、差し引きでおおむね1,200万円という理解をさせていただきますけれども、それじゃ、もう一つお伺いしたいんですが、ちなみに、それぞれのパートナーさんの、これは賃金と言っていいんですか、ちょっと参考までにお聞かせを願いたいと思うんですが。人件費部分ですけど。


○(森田青少年課長補佐)


 報償費でございますけれども、その月額でございますが、主任パートナーにつきましては月額10万円でございます。それから、指導パートナーにつきましては月額13万9,000円でございます。それと、臨時職員の部分でございますけれども、この分につきましては時間給で支出しておりますが、時間当たり1,240円でございます。


○(福西委員)


 今、月額でおっしゃっていただいたんですけれども、それ以外には、じゃ、報償費というんですか、人件費関係では支出はないという理解でいいんですか。


○(森田青少年課長補佐)


 それ以外の部分でございますけれども、本人の自宅から勤務地までに要する交通費、それと月額とは別に、一時金を支給しております。それと、超過勤務につきましても支払っております。


○(福西委員)


 一時金というのは、主任パートナーさん、それから指導パートナーさんも含めて出るという理解でいいんですか。それともう一点は、超過勤務というのは、どういう場合にどういう形で出るんですか。


○(森田青少年課長補佐)


 一時金の支出でございますけれども、一時金につきましては指導パートナーに支出しております。指導パートナーのみでございます。


 それから、超過勤務の生じる場合でございますけれども、基本的に、パートナーの勤務時間といいますのは、正午から5時15分でございます。ただ、土曜日と3期休暇といいまして、春・夏・冬休みという部分が小学校にはございまして、その部分につきましては、開設時間は午前9時から午後5時まで、勤務時間につきましては午後5時15分まででございます。本来でしたら、正午から午後5時15分の部分は、月額に換算しております。それ以外の部分でございますけれども、そこに要した部分を超過勤務というふうに算出しております。


○(福西委員)


 土曜日とか長期休暇中は9時から始まるから、12時までが超過勤務になるという理解をさせていただいていいのかどうか。その場合、じゃ、時間単位当たり一体幾ら支出されているのか。それから、先ほど指導パートナーに限って一時金を支給されているというふうにお答えをいただいたんですが、じゃ、その支給額は一体幾らなのか、教えてください。


○(森田青少年課長補佐)


 指導パートナーの一時金につきましては、36名、6月の部分でございますけれども、その分につきましては、1,053万118円でございました。それから、超過勤務の時間数でございますが、先ほど私、ちょっと説明不足でございましたけれども、開設時間は午前9時から午後5時15分でございますが、その中で、当然パートナーは9時から出勤しておりまして、その中で、勤務時間数は3時間でございます。ただし、この3時間につきまして超勤を支給するのは、2時間の超勤が生じたというふうに計算しております。


○(福西委員)


 2時間分の超勤を出していただいたのはわかりました。じゃ、1時間当たりの単価は一体幾ら出しているのかということと、先ほど、一時金については指導パートナーさんのみに支給していますと。で、6月分については、36名分で約1,053万円というお答えをいただいたんですが、じゃ、年間で一時金というのは何カ月分出して、それは1人当たりに換算すると一時金だけでどれだけになるのか、教えていただきたいんですよ。


○(森田青少年課長補佐)


 一時金の支給月数でございますけれども、年間を通して4.45カ月分を支給しております。


○(木村委員長)


 暫時休憩します。


             (午前10時37分休憩)


             (午前10時41分再開)


○(木村委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(松青少年課長)


 貴重なご審議のお時間を休憩いただきまして、まことに申しわけございません。整理をさせていただきまして御答弁申し上げたいと思います。


 9時から開設いたしております際に、午前中3時間分あるわけでございますが、この3時間分、先ほど課長補佐は2時間と申しましたが、これは休憩時間を1時間差し引いて、2時間分を支給しているものでございます。


 それと、超過勤務の単価でございますが、1時間当たり1,471円になっております。


 一時金につきましては、年間4.45カ月分を指導パートナーに支給いたします。


 以上でございます。


○(福西委員)


 私の方でも整理させていただきますと、じゃ、主任パートナーさんについては、交通費分をのけて10万円掛ける12カ月の、年間で言いますと120万円の支給。それと指導パートナーさんにつきましては、13万9,000円掛ける12カ月で166万8,000円、それと一時金が4.45カ月分ということですから、61万8,550円、超勤部分は除いてますけれども、年間にしますと、単純にそれだけ足しますと228万6,550円という計算で合ってますでしょうか。


○(松青少年課長)


 交通費も含まれておりますので、交通費分をお引きいただきました1人当たりが出てこようかと思います。


 以上です。


○(福西委員)


 今回は臨時パートナー分の補正ということなんですけれども、今、何か格差社会ということが問題にはなってますけれども、これはいい意味もありますし、悪い意味も当然含まれていると思うんですけれども、同じ職場でということでもないんですが、片や年収にすると200万円を越える、片や、ここでは出てきておりませんけれども、実行委員会で委託されておられます例えば地域パートナーさん、これはいわゆるボランティアという扱いですけれども、時間給にして810円。同じように子どもを見ていながら、片や810円、こういうことで果たして現場でうまいことこの事業自体が運営できているのかなと、私も非常に危惧するところなんですね。


 特に問題になってくるのが、やはり主任パートナーさんと指導パートナーさんで、現実、地域パートナーさんも巻き込んで、どうもうまいこといっていないような児童クラブが見受けられるわけなんですね。やはり地域パートナーさんの声を聞いてみますと、私ら、ボランティアで810円で頑張ってますけれども、やってられないというようなお声を聞いて、もうやめますという方を私自身も何人も見てきているわけなんです。じゃ、現場で、この児童クラブを一つの目的で一緒になってやっていこうということになったんですけれども、うまいこと機能しているのか、していないのか、その辺、まず、教育委員会が実施主体なんですから、どのように認識をされているのか、お伺いしたいと思うんです。


○(松青少年課長)


 福西委員さんの御質問でございますが、確かに児童クラブによりましては、なかなか交流がうまいこと進んでおらないところも現実にあろうかと思います。4月の当初に比べまして、パートナー間の連絡会議を持ったり、実行委員会を含めましていろんな会議を開く中で、かなりの交流はできてきておると思います。ただ、まだまだこれから解決しなければいけない課題もあろうかと思いますので、そのあたりも含めまして、いろんな形のもので意思の疎通を図れるように進めていきたいと考えております。


○(福西委員)


 それで、まず第1点目に問題になるのが、現場においてだれが、いわゆる組織としての職場、いわゆる職場組織としての指揮権というんですか、命令権というのがはっきりしていないと、現場の混乱を来すわけなんですよね。これは、要綱上はどなたが指揮できることになっているんですか。


○(森田青少年課長補佐)


 主任パートナーでございます。


○(福西委員)


 だから、その辺を教育委員会としてもバックアップできるような体制に持っていかないと、主任パートナーが幾ら言っても、現場の例えば指導パートナーさんが聞いてくれないというような話も、私の耳にもたくさん入ってきているんですよ。例えば、指導パートナーさんが子どもたちを勝手にプールに連れていったと。で、主任パートナーさんは、そんなん勝手にしてもらったら困るというような現場で混乱があっても、そういう指揮系統が現場ではっきりされてない現実、これは、教育委員会としてやっぱり実施主体という責任があるんですから、この辺をもうちょっと詰めていっていただかないと、私は、この事業がまたおかしな方向に行ってしまうんじゃないかというふうに非常に大きな危惧を持っているんです。その部分については、昨年12月のこの委員会審議の中でも、私は、各パートナーさん間の連携がとれるようにバックアップしてくださいという要望を教育委員会に投げかけているはずなので、それを受けてどうするのかという問題ですわ。


 今までもやってきましたとおっしゃいますけれども、実際はそうじゃない。じゃ、これから今までと違う手だてを講じていくのか、いかないのか、その辺をきっちり説明してください。


○(松青少年課長)


 各実行委員会におかれまして、パートナーも含めまして会議をさせていただいて、意思の疎通を図っていただくことはもとより、教育委員会が、これまで各児童クラブとの委託・受託の関係がございましたので、そのあたりからしますと指示が徹底していない部分がありましたので、代表者会議ではないんですが、横の連携を図りますように、調整会議を含めまして強く指導・指示していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○(福西委員)


 これはやっぱり子ども対象の事業で、保護者も含めてですけれども、現場で子ども同士がこっちとこっちに分断されるようなことでは、これを一緒にした意味がなくなってしまいますので、現場で子どもたちが一緒になって放課後を過ごせるように、きっちりと現場に向けての指導もしていただきたいと思います。


 それもう一点気になるんですが、いわゆる全児童対象部分ですね、5時まで預かりますとなってるんですけれども、実態はそうじゃないと聞いてるんですが、その辺はどうなんですか。


○(松青少年課長)


 開設時間は放課後から午後5時までと、全児童部分に限らず、そうなっております。ただし、学校等々の下校時刻が、冬時間で30分早まって4時半というところが多うございます。暗くなりることもありまして、例えば帰り道、1人だけで帰るようなこともありましたら危険を伴うということで、パートナーさんの御判断の中で、どうかなということで、子どもさんを追い返しているんじゃないんですが、帰宅していただいていることもございます。ただ、あくまでも5時まで開設いたしておりますので、残りたい子どもさんは残っていただくという形をとっております。


○(福西委員)


 これは要綱上で言うと、実行委員会が必要と認めるときは、時間帯についても、午後5時までですけれども、その限りでないと確かに定められています。ところが、児童クラブの案内のリーフレット等を見ると、やはり月曜から金曜日までは授業終了時から午後5時までとなっているんですね。ところが、実際は、例えば冬時間で学校の下校が5時から4時半になったら、それに合わせて4時半には帰ってくださいとしている学校が確かにあるんですよ。これね、やっぱり最初のリーフレットを見て児童クラブに預けると、全児童対象であってもね、そこには午後5時までと明記してあるんですね。それにもかかわらず、いや学校の下校時間が冬は4時半だから帰りなさいと。これはやっぱり、保護者にとったら羊頭狗肉なんですよね。5時までと言っておいて、何で4時半までやねんと、これまた、一つ現場に今混乱をもたらしてるんですよ。そういう実態をもうちょっときっちり把握してお答えしていただかないと、私はあかんと思うんやけれども、その辺どうなんですか、きっちり把握してはるのん。


○(松青少年課長)


 確かに福西委員おっしゃる質問、それと苦情もそうですが、私も耳にいたしております。それで、機会あるごとに5時までの開設という形はお願いをこれまでもしております。もしまたそういうことがありましたら、今後も5時までの開設を求めて、その中で子どもたちの安全確保についても配慮していきたい、かように考えております。


○(福西委員)


 だから、その実態が、冬時間でやっぱり4時半までしか預けられないんだったら、預けられないと。子どもの下校時の安全を考えて無理なら無理で、最初のリーフレットでもそういうことを書いておけば問題はないんですよね。それぞれの実行委員会のお考えも当然あろうと思うんですよ。だから、その辺が、最初の案内では午後5時まで預かりますよと書いてあったら、やっぱり5時まで預かってくれるねんなという認識を持つ。現場で各実行委員会さんの御判断で、4時半で帰した方が子どもにとっては安全やろうと判断されている、その理屈も私はわかります。ただ、教育委員会が出しているリーフレットを見ると、午後5時まで預かりますと書いてあるんであれば、これは当然、混乱の源は教育委員会さんのリーフレットにあると言わざるを得ないんですよね。


○(松青少年課長)


 まことに申しわけございません。確かに、それに伴って混乱がございますことは、おわび申し上げます。リーフレットの作成につきまして、今後はそのあたりも配慮して対応させていただきたいと思います。


○(福西委員)


 僕は別に4時半に帰さなあかんと、そういうことを言ってるわけじゃないんですよ。そういう現場の実態も見きわめて考えていただきたい。別に午後5時まで預かりますやったら、預かりますで結構なんですよ。だから、その辺もよく吟味していただいて、とにかく現場でそういう混乱が起こらないようにしていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○(木村委員長)


 他にございませんか。


○(吉川委員)


 先ほど児童数の増加が200名と聞こえてきたんですけれども、それで間違いないでしょうか。


○(森田青少年課長補佐)


 昨年と比べまして240名でございます。


○(松青少年課長)


 時点で述べないといけないかと思いますので、申しわけございません。4月末現在で、昨年に比べまして120名多く入られております。現行、10月の頭の時点で比べますと、200名、不在児のお子さんが入会していただいております。


○(杉本委員)


 先ほどの話ですけれども、お聞きしたいのは、主任パートナーさんは、各学校に2名いらっしゃいますね。時間は何時から何時ですか。


○(森田青少年課長補佐)


 授業のあるときは正午から午後5時15分、これが勤務時間でございます。


○(杉本委員)


 それは2名ともですか。


○(森田青少年課長補佐)


 各校2名おります。その中で、毎日勤務という部分ではございません。必ず2名のうち1人は出勤していただくというふうになっております。それと、土曜日と月曜日につきましては、この2名が出勤するようになっております。


○(杉本委員)


 それはきちっと登校されてますか。そういうチェックはそちらでされてますか。


○(森田青少年課長補佐)


 出勤はしていただいてますが。


○(杉本委員)


 現場とはえらい話が違うんですけど。月曜と土曜は確かに2人ずつ行かなければいけないけれども、1人しか来られないと。時間的にも、12時には来ないといけないけれども、12時にだれもいらっしゃらないときもあるというふうに聞いていますが、そっちはどんなふうに、勤務表か何かあるんですか。


○(森田青少年課長補佐)


 出勤簿というんですか、それはございます。ただ、出勤してない、お休みする場合もございますので、その辺がたまたまかち合うというんですか、そういう場合も生じてくるかもわかりませんけれども。


○(杉本委員)


 たまたまでしたら、大体わかりますよね。けれども、月曜日、土曜日は2人ずつ配置ということが決まっているのは聞いていますけれども、ほとんど1人でされているというふうに聞いてるんですよ。先ほど福西議員の発言の中で、主任パートナーが指導パートナーと地域パートナーを指導するものだということをおっしゃっておられましたでしょう。そしたら、主任パートナーはきちっと出勤しないといけないんじゃないですか。それでなかったら、様子もわからないし、じゃないかと思うんですけれども、そういうのを耳にしてるものですから。


○(木村委員長)


 暫時休憩します。


             (午前10時58分休憩)


               休憩中協議続行


             (午前11時07分再開)


○(木村委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(杉本委員)


 主任パートナーさんは月曜日と土曜日は2人体制ということで今御答弁があった中では、現場の声を、2人も来られてないという部分のことも私は聞いてるんです。そういう意味では、そちらには出勤簿があると言われますから、一度現場の声もきちんと聞いてもらって、調べてもらいたいと思います。


○(松青少年課長)


 教育委員会としましては、そういう事実はないと確信はいたしておりますが、勤退表に関しまして何らかそういう事実があるならば、調査はさせていただきます。


 以上です。


○(福西委員)


 先ほどの杉本委員の御発言の中で、福西委員の発言で主任パートナーが他のパートナーを指揮する云々という御発言があったんですが、何も私がそういうことを聞いたわけじゃないんですよね。その辺、要綱でどうなっているのか、はっきりここで示しておいてください。


○(森田青少年課長補佐)


 もりぐち児童クラブ事業実施要綱の第11条でございますが、この中で、主任パートナーは指導パートナー及び地域パートナーを指揮するというふうにうたっております。


○(福西委員)


 だから、私は、その要綱に基づいて現場の混乱のないように、やはり主任パートナーが他のパートナーさんをきっちりと指揮できるような体制がとれるように、やはり教育委員会としてもバックアップをしていただきたい、こういうことを申し上げましたので、よろしくお願いしたいと思います。


○(和仁委員)


 今るる話がありまして、先ほど給食の民間移管のことも言ったんですけれども、やっぱりできた時点のところのことを忘れてほしくないなと。昨年の今ごろですか、留守児の条例を廃止して一本化の方向でいきたいということでやってきた。今日まで、4月にスタートして1年のことだからということで、我々もいろいろと見てきたわけですよ。それが、福西委員なり杉本委員から指摘があるように、ばらばらですな。本当にこれ、一つで運営されているのかどうかというのは、私も非常に疑問を持ってます。


 答弁の中で、一度組織立って18校区を集めて、そういった運営についてやっていきたいというのは、一歩転がっていくのかなという期待はしておるんですが、やはり1年ほったらかしてばらばら、指摘があったように、運営の開設時間もばらばら。夏の利用者に対して、学校の下校時間がありますからと、そんな理由は通らへんわね。冬場やったらわかりますよ、さっきの理由づけで。夏場も帰しておるやないか。それを変えようとしても、学校との連携がとれない、こういう話になってるわけやね。地域で見たら、これはばらばらやな。主任、指導、地域パートナー、一体いつまでこのばらばらの形で運営するんですか。もう1年たつんでっせ、もう。いつ一本化していくんですか、児童クラブは。いつまでも待てませんで、私は。


○(豊田教育長)


 4月から実施いたしまして、いろんな困難が出てきているということについては、重々おわびを申し上げたいと思います。


 先ほどお話がありましたように、原点に返りまして、一体となった運営ができるように今後努力をしていきたいと思いますし、その組織のあり方についても、一定2年間の間に調和のとれたものにしていきたいというふうに考えておりますので、これから少し時間をいただきまして、きちっとした形の体制を整えて、事業がスムーズにいくように努力をしてまいりたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○(和仁委員)


 要は、条例を廃止してもうちょうど1年なんですね、これ。その時点でわかってたほころびがもうずっと続いてるんです、4月からね。それを私は言ってるんです。だから、時間をください、調整します、それはわかりますよ。しかし、1年たってこの状況で本当にいけるのかどうか、これはまた推測の話になるから、これ以上は言いませんけれども、非常に心配、危惧しております。だから、私は、3月議会までにこのばらばらの状況をどう整理していくのかということをしっかりと教育委員会として決めていただきたいということを要望しておきます。


○(硲委員)


 留守家庭児童会を解散して児童クラブを立てて、1年近くになります。あともう1年で本格的な一本化に向けてスタートするということで進んできているわけですけれども、これは来年度1年間で完全にそういう形になるんですか。この際はっきり、ならんのか、どういう方法でいくのか、そこら辺を一遍ちょっと聞かせてくれんかな。そうでないと、これ、このままいかんのやったら、いかないで、また方法を考えてせないかん。どう見ても、どこから見ても、この児童クラブというのはうまくいってないような感じがしてしようがないんやがな。これ、このままいけますか。


○(豊田教育長)


 非常に不安を皆さんにお与えして申しわけないと思うんですけれども、先ほど申しましたように原点に返るということで、文科省がこのたび放課後子どもプランというのを出しまして、厚労省と一緒になって、いろんな立場の子どもがおりますので、その子どもをどういうふうに放課後健全に育成していくかという一定のプランを立てまして、現在それについて予算化しようとしていっているところでございます。実は私どもは、そういうものを1年先駆けてやって、本当に暗中模索の中でやってきたところがあるわけなんですが、要するに、子どもたちが放課後みんな一緒になって、学校等の場所を使って健全に、安全に遊んでいく、そして子どもたちを指導していくパートナー、こういうものの形態を、本当に原点に返ってもう一度つくり上げていくというんですか、補強していきたい、こういうふうに思っております。


 そのためには、地域の実行委員会の方々と教育委員会との意思の疎通をきっちりしていかければいかんだろう。そうしなければ、いろんなそごを来していくということも考えまして、私どもは、一緒になってやっていけるような、意思の疎通がうまくいけるような、そういうふうな何らかの組織を立ち上げる中で、今の児童クラブをさらに充実・発展させていきたいと思っております。そういった計画も今立てておりますので、ひとつ時間をいただきたい、こういうふうに思っております。


○(福西委員)


 今、教育長の御答弁の中にも、文科省と厚労省が来年度から新しい放課後教室というのを全国の公立小学校でスタートさせようというプランを今持っていると。その予算規模を見ますと、約1,000億円を見込んでいるというようなことも私は聞いているんですが、いわゆる放課後教室は、今守口市がやっている児童クラブと形態はほとんど同じであるということで、そういうことも踏まえながら、よりよいものになるように考えていただきたい。この件については、せんだっての9月議会の中でも、教育委員会に投げかけさせていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○(木村委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 委員長の方から理事者側に申し上げておきますが、今回、議案第59号中、人件費の補正予算なんですけれども、先ほどから18小学校の中での指導パートナー、そしてまた主任パートナー、地域パートナー、これの報償金の質疑を行っておりまして、それで一時金ですとか、交通費ですとか、いろいろ支給されておりますので、これの一覧表を、質疑でメモをとっている方もありますけれども、提出をお願いしておきたいと思います。


 他にないようでございますので、これより討論に入ります。


○(杉本委員)


 補正予算は一括の採決ですけれども、ですから、児童クラブの報償金の補正は問題ないと思うんですけれども、債務負担行為の学校給食の民間委託の補正が出ています。これはやっぱり私は認められない。学校の中に企業参入の道を開いてきたというのと、やっぱり子どもたちの給食も教育の一環であるという立場ですから、先ほど言いましたように、利潤追求の会社に市民の税金を渡すというところでは、ちょっとおかしいなと思っています。そのために、この補正には反対です。


○(木村委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、討論を終結いたします。


 これより議案第59号について採決をいたします。本案を原案のとおり可決すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


 賛成多数であります。よって、議案第59号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 杉本委員に申し上げますが、少数意見の留保をなさいますか。


○(杉本委員)


 いたしません。


○(木村委員長)


 それでは、次に移ります。請願第2号、「誰もが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保育・子育て支援の拡充を求める請願(その2)」議題といたします。


 それでは、事務局より本請願について説明を受けます。


○(中澤書記)


 御説明申し上げます。


 本請願は、矢野議員の紹介を得て、代表者 守口保育運動連絡会・守口学童保育連絡協議会 守口市八雲東町2−10−2 西 優子氏外1万4,280名から、だれもが安心して子どもを産み・育て・働くために保育・学童保育・子育て支援の拡充を求めて提出されたもので、去る11月27日付をもって受理したものでございます。


 内容につきましては、保育・子育て支援に関する項目といたしまして、1、公園・道路・公民館など親子で利用しやすいよう環境整備をしてください。次に、もりぐち児童クラブに関する項目といたしまして、1、保護者の労働時間に沿って保育時間を延長してください。2、40人定員を超える校区に対しては、速やかにクラス増設をしてください。3、もりぐち児童クラブの保育に欠ける1年生から3年生の児童の枠を1年生から6年生に広げてください。4、保育の充実を図るために、経験のある指導員の配置を続けてください。合計5項目について請願されております。


 以上でございます。


○(木村委員長)


 説明が終わりましたので、質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 この児童クラブの2番ですけれども、「40人の定員を超える校区」となってますけれども、これは何カ所で、どこでどれぐらいになってるんですかね。


○(松青少年課長)


 40名を超えるクラブに関しまして申し上げます。4月の時点でございますが、守口51名、橋波53名、錦46名、金田54名、梶86名−2クラスあるところも挙げさせていただいております。守口と梶は2クラスでございます。藤田51名、大久保46名です。4月の時点での入会者は以上でございます。


○(杉本委員)


 それともう一つ、3番の児童枠の拡大というところですけれども、地域パートナーさんが見られている旧わいわい、あそこは障害児の方はどういうふうになってるんですか、障害児が来た場合は。


○(森田青少年課長補佐)


 全児童クラブの方の障害児の分につきましては、障害児は受け入れております。ただし、介助が必要である度合いの障害のある子につきましては、介助をつけていただくようにしております。


○(杉本委員)


 そのいてはる中で介助をされているということですか。


○(森田青少年課長補佐)


 そうではございません。おうちの方、保護者等の方が介助をしていただくということでございます。


○(杉本委員)


 そしたら、旧留守家庭児童会におられる方で障害の子どもさんの場合、3年生で終わりですから、そしたら4年生からはどういうふうになるわけですか。家族といったって、仕事をされているから児童クラブに入れられているわけですから、その場合は、家族が介助をしていかなくてはいけないわけですか。


○(森田青少年課長補佐)


 そうでございます。


○(木村委員長)


 他にございませんか。


○(和仁委員)


 先ほど補正の方でもやったんですけれども、例えば、これは5項目になってますけれども、私がいつもこれを読んで思っているのは、公園・道路の部分ですけれども、本当にこれ、それは利用しやすいように環境整備をしていきたいんです、僕らも。しかし、漠然とこれを書かれても、どうしたらいいのかということがね。例えば、今、ブランコに枠をつくるようにしてますね、公園で。ところが、それが邪魔やと言う人もおれば、やっぱり安全やからいいという人も、いろいろあるわけですよ。あるいは、枚方の例ですけれども、公民館をよりよくしようと思ったら、反対の線が出てきたと。こういうふうに思いとばらばらになったら、言ってきたことをやったとしても、おかしくなっていくわけですね。


 だから、そういう面でいけば、私は事務局にもお願いしたいんですけれども、もうちょっと具体性を持って請願などを出していただきたいなということが一点、この団体にお願いをしていただきたい。


 それから、例えば経験ある指導員の配置をすると。それは経験があったらいいと思うんですけれども、60も70も80も果たしてやってもらえるのか。本人が嫌と言ったら、引きとめなあかんのかどうか。それは経験ある人といっても、本人が嫌やと言ったら、そっちが優先だと思いますし、だれでも初めは素人なんですね。それを一生懸命やってもらって、早く経験ある人に追いついていただくような努力をしてもらうことの方が大事であって、また逆に言うと、2人ペアのところやったら、1人は新しい人の方がいいかもしれない。


 僕はそんなふうにも思っておりまして、願意としては、私は至極受け取りにくいという意見を申し上げておきたいと思います。


○(福西委員)


 これは事務局の方にちょっとお尋ねをしたいんですが、例えば請願で、氏名を書いていただいて、住所、それで印鑑がありますが、これ自体は署名じゃなくてもいいという理解でいいんですか。記名、署名、どういうことなんですか。


○(村田議事課長)


 請願に関しましては、署名・捺印のあるものが有効で、だから、有効部分といたしまして、すべて署名・捺印がございます。捺印のないものは外しております。


○(福西委員)


 署名ということは、本人の自署ということでの理解でよろしいんですか。


○(村田議事課長)


 本人さんがすべて、署名する欄がありますので、そこにそれぞれ個々に署名・捺印していただいているもの、それを人数として数えております。


○(福西委員)


 自署でなければならないのであると、これを見させていただきますと、私は筆跡鑑定までできる能力はございませんけれども、素人目で見ても、同じ筆跡で書かれている方が多いと。今、事務局の方からのお答えでは、自署でないといけないというのであれば、これはどうなのかなという、私はちょっと疑問の感想を持つということを、これはあくまでも感想でございますので、まず申し上げたいと思います。


 あと、各請願項目については、例えば保育時間の延長については、私も従前の委員会の質疑もしくは本会議場での質問の中でも、やはり本当に必要である子どもさん、保護者のためにであれば、費用負担をいただいて、せめて7時まで検討していただきたいということも申し上げてはおります。ただ、ここに書かれている請願項目自体を見ると、その費用についての問題、じゃあどうするねんというお話がない中で、先ほどの補正予算の審議の中でも、各パートナーさんの人件費についてもお聞かせをいただいた中で、果たして今の無料という状態の中でこのような内容のことが実行可能かどうかというのは、やはり私は難しいんじゃないかなというような気持ちも持っております。


 ただ、内容的には、先ほど来の審議の中でも、この児童クラブの充実については意を配していただきたいという気持ちは変わりませんが、財政的な面で見て、本当に今の人件費等の問題も考えてできるのかは、いささか疑問に感じておりますということだけ申し上げておきます。


○(木村委員長)


 他にございませんか。


○(硲委員)


 昨年、留守家庭児童会あるいはわいわい活動が条例改正で大きく議論になった中で、やっと今年度で発足したわけで、これはまだ1年もたってない。この状態の中で、既にその内容についてこれだけの要望をまたここへ盛り込んでくるというのは、非常識かいなと。まだ現在、児童クラブが曲がりなりにも船出したばっかりの状態で、これをやはりまずもって対岸の岸につけるための努力をみんなで惜しまずにやってる最中に、こんな問題をまた投げかけてきて、本当に非常識やなと思うんですね。


 やはりもう1年、しっかりと児童クラブの行く末を見守った上で、だめならば、新たな方法を考えればいい。今ここでやってる最中にこんなことをされるというのは、ちょっと非常識だと思います。


○(木村委員長)


 他にございませんか。


○(杉本委員)


 私も意見を述べさせてもらいます。1番の保護者の労働時間に沿ってという部分ですけれども、大半の大阪府下の児童クラブが6時とか6時半という延長保育をされている中で、やっぱり保護者の仕事が最低でも9時から5時という部分では、5時に帰れる親御さんていない中で、福祉の面も見れば、時間を延長しても当然ではないかと思います。長期休暇の場合でも、朝9時といっても、もう9時には仕事をしなければいけない状況にある中で、時間の延長は両方ともすべきではないかと思います。


 そして2番目なんですけれども、40人を超える部分ですけれども、一つの部屋に50人も60人も入れないようなクラスになってますよね。子どもの学校でも40人定員なのに、児童クラブで50人以上を超えるというのは、やっぱり異常じゃないかと思います。2クラスにやっぱりすべきだと思います。


 それと、先ほどの3番目、保育に欠ける児童を6年生までというのは、障害の方の意見がすごく大きく取り上げられたんだと思うんですけれども、3年生になったら、子どもを連れて児童クラブに通うことはできないために、1人で行かさないといけない。1人で行っても、障害があれば、なかなか遊びに入れないという部分で、家族がそれを介助するというのは無理だと思いますし、6年生まで広げるとあるのは、そこの弱い人たちのために広げるという部分では納得するものだと思います。


 4番目は、資格のある人が入られていると思うんですけれども、この請願は納得できるものであると思っています。市民の人はそれはいろいろ出されると思うんですけれども、やっぱりいいものにしていってほしいという要望は市民だれでも思っていることであるし、出されてきたものだと私は受けとめています。


○(和仁委員)


 3番目に、障害者なんて書いてありますか。僕は、これは普通の児童の保育に欠ける子を6年生まで広げてほしいというふうに感じておったんやけれども、これは障害者まで介助せないかんのですか。明記をしてあれば、それは論議もすべきやろうけれども、そんなことは書いてないのに、勝手に思い込んで言ってもらったら困りますわな、こっちは。西さんという方が説明に来られて、実はこういうことなんですよということを僕に言っていただければ、その論議もします。これを読んで、僕らとしては、4年生ぐらいから自立していったらどうやと言っているけれども、これは障害児のことやねんと言われたら、また話は別ですよ。だから、そんな願意と全然違う、文言にも書いてないところを質疑してもらったら困ると思います。委員長としてちょっと取り計らっていただきたいと思います。


○(木村委員長)


 暫時休憩します。


             (午前11時35分休憩)


               休憩中協議続行


             (午前11時41分再開)


○(木村委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 和仁委員の発言がありましたことに対して、杉本委員の方から発言を求められておりますので、発言を許します。


○(杉本委員)


 先ほどの中で、障害者の部分がここに入っていないということで、3番に関してもう一度発言させていただきます。


 この中では、1年生から3年生までの児童の枠を1年生から6年生まで広げてくださいということです。働いておられる人は、4年生になって突然地域に出されるということでは、不安に思われていることがたくさんあると思います。その中では、4年生から6年生までの子どもたちも広げて預かるということには納得できるものです。


 この1年生から6年生の中にも、障害を持たれる方もいらっしゃるということで、4年生から地域に出される中では、同じ立場で、4年生から障害を持って児童クラブの方に行く場合には、家族の介助が必要ということですから、なかなかそれは難しい部分であり、広げてもらうという部分では、全児童の子どもに6年生まで児童クラブでしてほしいという親御さんの気持ちは大変よくわかる部分です。


○(木村委員長)


 暫時休憩します。


             (午前11時43分休憩)


               休憩中協議続行


             (午前11時45分再開)


○(木村委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(杉本委員)


 前回言いました3番の項目の意見は取り消していただいて、新しく言わせていただきます。


 今、この請願は、1年生から3年生までの児童の枠を1年生から6年生までに広げてくださいということですから、4年生になったときにいきなり地域に出されるという部分では、働いている親御さんから見れば大変不安な部分です。そういう意味では、4年生から6年生までに枠を広げるという部分では、納得できる部分があります。


○(木村委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、討論を終結いたします。


 暫時休憩します。


             (午前11時46分休憩)


               休憩中協議続行


             (午前11時48分再開)


○(木村委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 これより請願第2号を採決いたします。本請願を採択すべきものと決することに賛成の方は挙手願います。


                (賛成者挙手)


 賛成少数であります。よって、請願第2号は不採択すべきものと決しました。


 杉本委員に申し上げますが、少数意見の留保をなさいますか。


○(杉本委員)


 いたしません。


○(木村委員長)


 以上で本委員会が付託を受けました案件はすべて終了いたしました。


 署名委員は福西委員にお願いをいたします。


 それでは、これをもって本日の委員会を閉会させていただきます。御苦労さまでございました。


             (午前11時49分閉会)