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大阪府 守口市

平成18年建設水道委員会( 6月13日)




平成18年建設水道委員会( 6月13日)





 
                平成 18年  6月 13日





          建 設 水 道 委 員 会





               (午前10時01分開会)


○(上田委員長)


 (あいさつ)


○(小東議長)


 (あいさつ)


○(喜多市長)


 (あいさつ)


○(上田委員長)


 本日は、池嶋委員から欠席届が提出されておりますが、定足数は超えておりますので、会議は成立いたします。


 案件に入ります前に、去る4月に人事異動がありましたので、本委員会の所管にかかわります下水道部、都市整備部及び水道局の係長級以上の職員の紹介を受けることといたします。


 暫時休憩いたします。


               (午前10時04分休憩)


                ──休憩中職員紹介──


               (午前10時15分再開)


○(上田委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 それでは、これより本委員会に付託を受けました案件の審査に入ります。


 なお、上衣の着用は御随意にお願いいたします。


 それでは、議案第35号、「守口処理場電気設備工事請負契約の締結について」を議題とし、南野課長補佐から説明を受けることといたします。


○(南野下水道業務課長補佐兼料金係長)


 それでは、議案第35号、守口処理場電気設備工事請負契約の締結について御説明申し上げます。恐れ入りますが、付議事件議35−1ページをお開き願いたいと存じます。


 青色の区分紙の前でございます。またあわせまして、参考資料の最後になります議35−1及び35−2ページを御参照くださいますようお願いいたします。


 本件工事は、電力会社から高圧で受電した電力を処理場及び処理場に接する寺方ポンプ場の負荷設備に配電する受変電設備が設置後30年以上経過し、老朽化が著しく、機能も低下しているため、今回これを更新し、また、平成13年度から進めております寺方排水区の雨水レベルアップ事業として、現在施工中であります貯留管揚水ポンプ井雨水排水施設に電気設備を設置しようとするものでございます。


 工事概要は、処理場受電設備更新1式、寺方ポンプ場受変電設備更新1式、揚水ポンプ井電気設備1式でございまして、完成は平成19年3月16日を予定しております。


 次に、契約方法でございますが、一般競争入札の方法によりまして、去る4月17日に公告し、5月25日に参加業者5者で入札を行いましたところ、株式会社正興電機製作所大阪営業所が予定価格の制限の範囲内である1億7,325万円で落札し、議案書記載のとおり仮契約を締結させていただいたものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審査の上、御決定賜りますようお願い申し上げます。


○(上田委員長)


 ただいま説明が終わりましたので、これより質疑を受けることといたします。


○(矢野委員)


 ちょっと幾つか教えてほしいと思いますが、今説明を聞きますと、処理場の受電設備更新ということで、30年以上たった、そして古くなったから切りかえだと、こういうことのようであります。また、寺方ポンプ場、あるいは雨水ポンプ場だとか、そういったところの電気設備等についてもそれぞれ更新するということでありますが、今までのものと比べてどの程度効率がよくなってきているのか、あるいは将来に向けて、これを取りつけることによってどのような効果が出てくるのか、その辺の説明をちょっとしていただけませんか。


○(長谷川下水道施設課長補佐)


 ただいま使用しております受変電設備関係、これは屋外にございまして、外部から例えば侵入されるとかいうことが起こりますと、非常に危険な状態になります。それを建物の中に入れます。それ以外に、老朽化している線とか施設、その辺を更新することによって近代的な設備に切りかえていきたい、こう思っております。


○(矢野委員)


 確かに、新しい施設ということになりますと、よそから侵入されないようにとか、あるいは漏電しないようにとか、安全性の問題とか、いろんなことを、それはいろいろ設備面では考慮していくと思います。当然のことだと思います。だけど、これをつけることによって節電とか、ほかのところにも使えるとか、いろんなそういったことも構造的には考えて設計してあるのかどうなのか、将来的な問題も含めてどうなのか、こういうことを聞いているんです。


 こういうものを新しく更新する場合等については、やっぱりいろいろ総合的に考えていかなければいかんと思いますね。だから、そういった点についていろいろ考えてあるのか、このことを聞いているんです。


○(長谷川下水道施設課長補佐)


 将来の処理場の中央設備、寺方ポンプ場の改築とかその辺を考慮しまして、できるようには考えております。


○(矢野委員)


 節電とかいろんな点は、そういうふうな計画になって、そういうことになっているのかどうなのかということを一番聞きたいんですね。


○(長谷川下水道施設課長補佐)


 今おっしゃいました節電については考慮しておりませんけれども、新しい設備ですので、効率はよくなると考えております。


○(矢野委員)


 それでは、次の質問をお聞きしたいと思いますが、今回の契約等については、入札結果表等についていただいておるわけでありますが、正興電機製作所大阪営業所、2番が安川電機大阪支店、これは両方とも九州の業者だと思います。安川電機、安川モートルも九州だと思いますが、2者ともこういった状況が出てきてますね。一般競争入札ですから、一番安いところが落札をするというのは当然の結果だと思います。また、そうしなきゃいかん、こう思うわけですが、予定価格は幾らになっておったんですか。


○(石井下水道施設課主任)


 予定価格は3億1,657万5,000円、税込みでございます。


○(矢野委員)


 3億何がしの金額だと、こういうことでありますが、これが1億6,500万円、こういった金額で落札をしたということで、落札率というのは大体幾らぐらいになりますか。


○(石井下水道施設課主任)


 54.7%でございます。


○(矢野委員)


 54.7%になったということは、どういう−予定価格を決めるのに対しては、国の標準仕様書とかいろんなやつを皆出しながら、役所の下水が勝手に予定価格を決めるわけじゃないと思います。だから、積算根拠にしたがって予定価格を決めていくわけですが、何で54.7%−99.9%だとかに落札金額が近づいてくると、談合だとかいろんなことも疑いたくなる側面もあるし、思い切り安い金額になった場合については、ダンピングということも起こったりとか、いろんなことが想定されるんですけれども、54.7%というのは、なぜそういった金額に落ちついたのかということを一番疑問に感じます。この辺どうですか。


○(砂口下水道施設課長)


 今回の入札のときに一定休憩をとっていただきまして、見積書の中身を確認していきますと、据えつけ費等につきましては、一定うちの設計とそう差がない。ただ、今回の契約内容の中で80%弱を占めます機器類の製作費につきまして相当差が生じていましたので、休憩のときに業者の方に確認をいたしましたところ、今回の機器類につきましては自社で製作をしているという中で、一定業者の方も企業努力を図り、一定工事を進めていきたい、そういうことで十分うちの契約内容にはたえられるというふうな説明もあり、内容も確認しましたので、今回、仮契約というふうな状態に至った経過でございました。


 以上でございます。


○(矢野委員)


 そしたら、仕様書とかそんなものも一つ一つ点検をしながら、落札をした金額は妥当だというふうに判断をしたと。その辺もきちっと判断していかなかったら、実際上、請負契約をやっても、実行できるかどうかという問題もいろいろ出てくると思います。


 別な話ですけれども、今回のシンドラー社のエレベーターの話でいきますと、管理部門について、今までシンドラー社の管理をしていた部門の金額からいきますと、約3分の1ぐらいで契約をどうもしているということで、朝のテレビニュースでは言っているようなんですね。実際上は、仕事そのものは、管理そのものについては手抜きをやっておった、極めてむちゃくちゃなことがやられておったということが報道されていますように、安ければいいというものでもないだろうし。ですから、先ほど言いましたように、将来的なものも考え、安全性も考え、それから器具類とかそういったものもきちっと点検しているのかどうかということが一番気になるところなんですね。


 ですから、そういった点については、この正興電機というのは、自分とこの会社でいろいろつくっているようでありますが、自分のところでつくることによって製品が安くなる、そういったことで機器が下がるというふうに理解していいわけですか。その辺どうなんですか。


○(石井下水道施設課主任)


 そのとおりでございます。今回の分につきまして、機器の分についてのみ、正興電機の方でつくるということで安く上がったということでございます。据えつけ工事につきましては、市の積算に近い形になっておりますので、委員のおっしゃったとおりでございます。


○(矢野委員)


 細かな点までずうっと点検すればいいと思うわけですが、私も、点検する時間もなかったので、点検していないわけですが、これだけの金額が下がるということによって、労働者の賃金が大幅に切り下げられたり、ダンピングをやったりとか、そういったことがあってはならないというふうに、その辺はあると思います。将来の安全性にもかかわる問題になってきますので、安ければいいというものでもないと思います。だから、契約した品物をきっちり納めてもらえるのかどうか、将来にもたえるものなのかどうなのか、それから、アフターサービスもきちっといけるのかどうなのか、やっぱりその辺はきっちりしておかんといかんというふうに思いますので、聞いているわけです。その辺は大丈夫ですな。


○(長谷川下水道施設課長補佐)


 御心配されておられる件でございますけれども、製品につきましては、うちの職員がきちんと検査をやりますし、施工監理につきましても、常時ついて監理していきますので、その辺は心配なかろうかと、こう思っております。


○(上田委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、討論を終結いたします。


 それでは、これより議案第35号を採決いたします。本案を原案のとおり可決すべきものと決することに異議ありませんか。


             (「異議なし」の声あり)


 異議なしと認めます。よって、議案第35号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で本委員会が付託を受けました案件は終了いたしました。


 署名委員は生島委員にお願いいたします。


 それでは、本日の委員会を閉会させていただきます。どうも御苦労さまでございました。


               (午前10時30分閉会)