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大阪府 守口市

平成17年12月定例会(第2日12月16日)




平成17年12月定例会(第2日12月16日)





 
 平成17年12月16日(金)午前10時開議


日程第 1 選任同意第8号 助役の選任について


日程第 2 選任同意第9号 収入役の選任について


日程第 3  議案第57号 守口市建築基準法施行条例の一部を改正する条例案


日程第 4  議案第59号 守口市留守家庭児童会条例を廃止する条例案


日程第 5  議案第60号 守口市身体障害者・高齢者交流会館の指定管理者の指定に


              ついて


日程第 6  議案第61号 守口市立わかたけ園の指定管理者の指定について


日程第 7  議案第62号 守口市市民会館の指定管理者の指定について


日程第 8  議案第63号 守口市国際交流センターの指定管理者の指定について


日程第 9  議案第64号 守口市自転車駐車場の指定管理者の指定について


日程第10  議案第65号 守口市民体育館の指定管理者の指定について


日程第11  議案第66号 守口文化センターの指定管理者の指定について


日程第12  議案第67号 守口市生涯学習情報センターの指定管理者の指定について


日程第13  議案第69号 平成17年度守口市一般会計補正予算(第4号)


日程第14  議案第71号 職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案


日程第15  請願第 2号 守口市留守家庭児童会の存続を求める請願


日程第16  請願第 3号 誰もが安心して子どもを生み・育て・働くために保育・子


              育て支援の拡充を求める請願


──────────────────────────────


〇本日の会議に付した事件


1.日程第1から第16まで


1.一般質問


─────────────────────────────


〇出 席 議 員 (28名)


  1番     杉 本 悦 子 君


  2番     欠       員


  3番     大 藤 美津子 君


  4番     奥 谷 浩 一 君


  5番     真 崎   求 君


  6番     矢 野 博 之 君


  7番     立 住 雅 彦 君


  8番     井 上 照 代 君


  9番     山 口 保 己 君


 10番     原 口 芳 生 君


 11番     和 仁 春 夫 君


 12番     小 東 徳 行 君


 13番     吉 川 和 世 君


 14番     北 川 正 子 君


 15番     上 田   敦 君


 16番     田 中   満 君


 17番     梅 本   章 君


 18番     硲   利 夫 君


 19番     田 中 光 夫 君


 20番     三 浦 健 男 君


 21番     木 村 隆 義 君


 22番     津 嶋 恭 太 君


 23番     池 嶋   香 君


 24番     澤 井 良 一 君


 25番     江 端 将 哲 君


 26番     西 田   薫 君


 27番     生 島 けいじ 君


 28番     福 西 寿 光 君


 29番     作 田 芳 隆 君


─────────────────────────────


〇欠 席 議 員 (1名)


 30番     村 野 泰 夫 君


─────────────────────────────


〇地方自治法第121条による出席者


 市長           喜 多 洋 三 君


 助役兼市長室長      伊 藤 正 伸 君


 助役兼総務部長      村 上 喜 嗣 君


 収入役          辻 岡 惣太郎 君


 企画財政部長       内 藤 正 博 君


 財務監          人 見   繁 君


 広報広聴課長       南   文 裕 君


 企画財政課長       井 上 三 郎 君


 財政危機対策室長     荻 田 良 幸 君


 市民生活部長       高 萩 孝 男 君


 人権室長         菅 井 朗 夫 君


 クリーンセンター長    寺 東 哲 男 君


 福祉部長         西   佳 紀 君


 健康部長         中 西   平 君


 都市整備部長       小 嶋 和 平 君


 下水道部長        美 馬 廉 弘 君


 水道事業管理者職務代理者 柏 本 喜 惟 君


 水道局長


 教育長          豊 田   修 君


 教育次長         伊 東   章 君


 中央公民館長       杉 本 憲 一 君


─────────────────────────────


〇議会事務局出席職員


 事務局長         西 岡 保 博


 庶務課長         辻   浅 夫


 庶務課主任        浜 崎 行 宏


 議事課長         村 田 佳 文


 議事課主任        巽   光 規


 議事課主査        工 藤 恵 司





        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                午前10時20分 開議


○議長(小東徳行君)  これより本日の会議を開きます。


 議事課長から、本日の欠席議員等の報告を受けます。


○議事課長(村田佳文君)  御報告申し上げます。


 本日は欠席届け出議員は30番村野議員1名で、現在出席議員数は28名でございます。


 以上、御報告を終わります。


○議長(小東徳行君)  定足数は超えておりますので、会議は成立いたします。


 この際本日の会議録署名議員を定めます。1番杉本議員、13番吉川議員にお願いいたします。


 これより議事に入ります。直ちに日程に入ります。本日の日程は、お手元の議事日程のとおり、日程第1、選任同意第8号、「助役の選任について」から、日程第16、請願第3号、「誰もが安心して子どもを生み・育て・働くために保育・子育て支援の拡充を求める請願」まで、計16件を付議すべきこととなっております。なお、日程第1、選任同意第8号並びに日程第2、選任同意第9号につきましては、それぞれ本日付をもって新たに提出されたものであります。


 それでは、日程第1、選任同意第8号、「助役の選任について」を議題といたします。矢野議員。


○6番(矢野博之君)  この際動議を提出いたします。


 ただいま議題とされました選任同意第8号及び以下上程される諸事件の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されんことを望みます。


○議長(小東徳行君)  ただいま矢野議員から、選任同意第8号及び以下上程される諸事件の朗読は、提出主文のみにとどめ、他は省略されたいとの動議が提出されました。本動議を直ちに議題とし、お諮りいたします。本動議のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 議題を朗読させます。


                〔 議事課長朗読 〕


○議長(小東徳行君)  提案理由の説明を求めます。喜多市長。


               〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  選任同意第8号についてでございますが、12月15日に近藤孝助役が退職し、現在欠員となっておりますことから、その後任につきまして種々慎重に検討いたしました結果、現在総務部長の村上喜嗣君を適任と認め、助役に選任いたしたく、御提案申し上げる次第でございます。


 同君には、幅広い見識と長年にわたる行政経験を生かし、市勢の発展のため尽力をいただけるものと大いに期待をいたしているところでございます。何とぞよろしく議会の御同意を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま議題の選任同意第8号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、選任同意第8号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより選任同意第8号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。議場の閉鎖を命じます。


                〔 書記議場閉鎖 〕


○議長(小東徳行君)  ただいまの出席議員数は、議長を除き27人であります。


 投票用紙を配付させます。


                〔書記投票用紙配付〕


○議長(小東徳行君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  配付漏れなしと認めます。


 投票箱を点検させます。


                〔 書記投票箱点検 〕


○議長(小東徳行君)  異状なしと認めます。


 それでは、これより投票に入ります。念のため申し上げます。これより点呼に応じ、記載台にて、本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、それぞれ順次投票願います。


 点呼を命じます。


              〔議事課長点呼により各員投票〕


○議長(小東徳行君)  投票漏れはありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。


                〔 書記議場開鎖 〕


○議長(小東徳行君)  これより開票を行います。


 この際、会議規則第29条第2項の規定により、開票立会人を定めます。議長から御指名申し上げます。守口市議会公明党から原口議員、上田議員、改革クラブから和仁議員、自由民主党・もりぐちから木村議員、日本共産党守口市会議員団から矢野議員、新風・21から澤井議員、新生・21から田中議員、さわやか守口・清風会から福西議員、作田議員を御指名申し上げます。よって、以上9人の方々の立ち会いをお願いいたします。


             〔開票立会人立ち会いのもとに開票〕


○議長(小東徳行君)  投票の結果を報告いたします。


 投票総数   27票


 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち


 賛  成    23票


 反  対     4票


 以上のとおり賛成が多数であります。よって、本件はこれを同意することに決しました。


 それでは、村上喜嗣氏からごあいさつを受けることといたします。


             〔村上喜嗣氏入場、登壇〕(拍手)


○(村上喜嗣氏)  このたびは、私の助役選任に御同意いただきまして、まことにありがとうございました。高い席からではございますが、本会議の貴重なお時間を拝借いたしまして、一言お礼の言葉を述べさせていただきます。


 私、人事課長、また総務部長を命じられましたときに、その職責から身の引き締まる思いで辞令を受けましたことを、今も鮮明に記憶をいたしております。また、このたびのことは、助役のお話をいただきましたときから、その職務の重大さゆえに非常な緊張の中、今日まで参りましたが、今まさにそのきわみに達しているというのが私の今の心境でございます。


 さて、守口市は、過去に例を見ないような危機的な財政状況にあり、本年度を「財政健全化元年」と位置づけまして財政再建に向けて歩み出しましたが、私どもを取り巻きます環境は依然として厳しい状況にございます。このような中で、我々職員一人一人が一丸となりまして、この財政危機を立て直すためにあらゆる努力を重ねなければならない大切な時期に御同意を賜り、身に余る光栄であるとともに、みずからの使命・責任を痛感いたしております。


 私、もとより非力ではございますけれども、自己研さんにさらに励みまして、職員ともども市長をお助けいたしまして、私の生まれ育ちましたこの守口の発展のために寄与できるよう最大限の努力を払う所存でございます。どうか議員各位におかれましては、今までから大変お世話になっておりますが、今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻を賜りますように切にお願いを申し上げまして、まことに簡単ではございますが、私のお礼の言葉とさせていただきます。本当にどうもありがとうございました。(拍手、退場)


○議長(小東徳行君)  ごあいさつは終わりました。


 次に移ります。日程第2、選任同意第9号、「収入役の選任について」を議題といたします。議題を朗読させます。


                〔 議事課長朗読 〕


○議長(小東徳行君)  提案理由の説明を求めます。喜多市長。


               〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  選任同意第9号についてでございますが、12月15日に石丸進吉収入役が退職をし、現在欠員となっておりますことから、その後任につきまして種々慎重に検討いたしました結果、現在市長室長の辻岡惣太郎君を適任と認め、収入役に選任いたしたく御提案申し上げる次第でございます。


 同君には、幅広い見識と長年にわたる行政経験を生かし、市勢の発展のため、大いにその手腕を発揮していただけるものと期待をしているところでございます。何とぞよろしく議会の御同意を賜りますようお願いを申し上げます。


○議長(小東徳行君)  これより質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 この際お諮りいたします。ただいま議題の選任同意第9号については委員会付託を省略いたしたいと思います。これに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、選任同意第9号については委員会付託を省略することに決しました。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより選任同意第9号を採決いたします。この採決は無記名投票をもって行います。議場の閉鎖を命じます。


                〔 書記議場閉鎖 〕


○議長(小東徳行君)  ただいまの出席議員数は、議長を除き27人であります。


 投票用紙を配付させます。


                〔書記投票用紙配付〕


○議長(小東徳行君)  投票用紙の配付漏れはありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  配付漏れなしと認めます。


 投票箱を点検させます。


                〔 書記投票箱点検 〕


○議長(小東徳行君)  異状なしと認めます。


 それでは、これより投票に入ります。念のため申し上げます。これより点呼に応じ、記載台にて、本件を可とする議員は賛成と、否とする議員は反対と記載の上、それぞれ順次投票願います。


 点呼を命じます。


              〔議事課長点呼により各員投票〕


○議長(小東徳行君)  投票漏れはありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  投票漏れなしと認めます。投票を終了いたします。議場の閉鎖を解きます。


                〔 書記議場開鎖 〕


○議長(小東徳行君)  これより開票を行います。


 この際、会議規則第29条第2項の規定により、開票立会人を定めます。議長から御指名申し上げます。守口市議会公明党から原口議員、上田議員、改革クラブから和仁議員、自由民主党・もりぐちから木村議員、日本共産党守口市会議員団から矢野議員、新風・21から澤井議員、新生・21から田中議員、さわやか守口・清風会から福西議員、作田議員を御指名申し上げます。よって、以上9人の方々の立ち会いをお願いいたします。


             〔開票立会人立ち会いのもとに開票〕


○議長(小東徳行君)  投票の結果を報告いたします。


 投票総数   27票


 これは先ほどの出席議員数に符合いたしております。そのうち


 賛  成    23票


 反  対     4票


 以上のとおり賛成が多数であります。よって、本件はこれを同意することに決しました。


 それでは、辻岡惣太郎氏からごあいさつを受けることといたします。


             〔辻岡惣太郎氏入場、登壇〕(拍手)


○(辻岡惣太郎氏)  本会議の貴重な時間を拝借いたしまして、高いところからではございますが、一言お礼を申し上げたいと存じます。


 ただいま不肖私に収入役の選任につきまして御同意を賜りまして、まことにありがとうございました。


 本市の危機的な財政状況をかんがみますと、それゆえ私に与えられた重責に、今、身が引き締まる思いをいたしております。もとより不敏ではございますが、誠心誠意職務に専念し、喜多市政が目指す「文化都市・守口」の推進に、微力ではございますが、資してまいる決意でございます。どうか議員各位におかれましては、今後とも温かい御指導、御鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げまして、甚だ簡単ではございますが、お礼のごあいさつにかえさせていただきます。(拍手、退場)


○議長(小東徳行君)  ごあいさつは終わりました。


 この際申し上げます。10分程度休憩いたします。


                午前11時02分 休憩


        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                午前11時15分 再開


○議長(小東徳行君)  休憩を閉じ、これより本会議を再開いたします。


 休憩前に引き続き、議事を行います。


 それでは、日程第3、議案第57号、「守口市建築基準法施行条例の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第57号につきましては、所管の建設水道委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、上田委員長から報告を受けることといたします。


            〔建設水道委員長 上田 敦君 登壇〕


○建設水道委員長(上田 敦君)  御報告申し上げます。


 本案は、建築基準法の一部改正により、既存不適格建物を複数の工事に分けて段階的に法令の規定に適合させる計画について、特定行政庁が認定を行う制度が創設されたこと。また、これに伴って、手数料規定の新設、追加を行おうとすることが主な改正内容であります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、より一層の専門知識、技術の研さんに取り組むとともに、技術の継承にも配意し、万全の審査体制となるよう努力されたいこと、また、現在、耐震強度問題が社会問題となりつつあるが、市民の相談窓口を広報紙に掲載するなど、情報の提供に努められたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第57号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第4、議案第59号、「守口市留守家庭児童会条例を廃止する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第59号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


            〔文教経済委員長 木村隆義君 登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君)  御報告申し上げます。


 本案は、「留守家庭児童会」と「わいわい活動育成事業」を一元化し、新たな放課後児童健全育成事業「(仮称)児童クラブ」として実施するため、当該条例の廃止をしようとするものであります。


 また、本議案は、当該条例案に直接関連する請願第2号、「守口市留守家庭児童会の存続を求める請願」と相関連する内容であるため、あわせて慎重に審査を行いました結果、次に申し述べます希望意見を付し、賛成多数をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 なお、杉本委員におかれましては、留守家庭児童会は存続すべきであり、同条例については廃止せず、改正にとどめるべきであるとの理由から、反対の意を表明されたことを付言いたします。


 それでは、本委員会が付した意見を申し上げます。


 第1点、今回の条例廃止には、市民への説明責任が十分に果たせていなかったことから、特に利用者に混乱や不安を与えたことを深く反省し、今後かかることのないよう、新事業に対する具体的な情報・取り組みについて市広報やホームページ等で早急に示すとともに、市民・保護者への説明を確実に実施されたいこと。


 第2点、新事業の事業主体のあり方については、地域の実行委員会という方式にとらわれず、NPO法人や社会福祉法人での実施も視野に入れ、検討されたいこと。


 第3点、子どもたちや保護者にとってより安全で安心できる事業となるよう、開設時間の延長の検討など、今後新事業のあり方についてよりよい方向へなるよう努められたいこと。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


                〔杉本議員発言を求む〕


○議長(小東徳行君)  杉本議員。


               〔1番 杉本悦子君 登壇〕


○1番(杉本悦子君)  私は、議案第59号、留守家庭児童会条例を廃止する条例案に反対の討論を行います。


 この条例は、63年に、保護者が仕事などで留守になる小学低学年の子どもに遊びと生活を保障する事業としてこれまで要綱で行っていたものを、行政としての責任を明確にするため、制定されました。


 一方、国の方では、留守家庭児童会は平成10年に児童福祉法6条の2の6項に明記されるなど、法的にも整備がされました。大阪府下の状況を見ても、国の整備に合わせて条例制定をする市がふえ、守口市のように法整備後に条例を廃止するところはありません。市民の代表である議会の審議、関与をなくし、行政当局の判断だけで行われる要綱行政に逆戻りすることは断じて認められません。


 新しい放課後児童健全育成事業は、現在の条例の改正で十分対応できるものであり、条例で明確にした子どもの放課後の安全を市民的に守っていくことが今こそ求められているときです。よって、条例の廃止は認められません。


 以上、反対討論とします。(拍手)


○議長(小東徳行君)  他に討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


                〔福西議員発言を求む〕


○議長(小東徳行君)  福西議員。


            〔28番 福西寿光君 登壇〕(拍手)


○28番(福西寿光君)  私は、議案第59号、守口市留守家庭児童会条例を廃止する条例案に対しまして賛成の立場から討論を行います。


 この条例案は、これまでの留守家庭児童会事業と全児童対象事業であるわいわい活動事業を統合し、平成18年度より新たな放課後児童健全育成事業として(仮称)児童クラブの立ち上げに伴うものであります。よって、新しい事業が児童の健全育成と安全の確保、そして保護者の安心に資するものであるのかどうかが議論の中心となりました。


 この守口市の新たな放課後児童健全育成事業に関連するものとして、平成17年10月20日に開催されました第163回国会の青少年問題に関する特別委員会において、参考になる審議が行われております。この審議の中で、厚生労働省の参考人は「全児童対策事業の中に放課後児童クラブの機能を取り入れた取り組みがなされるような場合もございます」と説明し、続けて、「保護者が昼間家庭におらない家庭の児童につきましては、ぜひ開設の日数であるとか、安全の確認であるとか、あるいは保護者との連絡体制であるとか、そうしたような丁寧な対応法をしていただきたい」と答弁しております。この審議内容が、まさしく今回教育委員会が進める新たな事業に該当するものであります。


 ただし、留守家庭児童会機能を取り入れた新事業においては、保護者との連絡体制、そして何よりも安全確保はしっかりとなすべきという厚生労働省の指摘であろうかと存じます。この点につきまして、私は文教経済委員会の中で、重点的に取り上げさせていただきました。すなわち、指導員の研修の充実やマニュアル・カリキュラムの策定、保護者との連絡体制や出欠の確認、午後5時まで確実に保育することなどであります。


 これらの諸課題について、教育委員会は、新しい事業の中で責任を持って進めていくことを明らかにされました。また、留守家庭児童会の運営費に占める人件費率98%という状態を解消することにより、開設日数につきましては、土曜日が新たに開設されることになり、開設時間の延長も検討するとの答弁をいただきましたし、子どものための環境整備にも意を注いでいただけるものと期待をいたします。


 これらを踏まえますと、事業の最大の目的である児童の健全育成と安全の確保、そして保護者の安心については、教育委員会の責任のもと、担保されるものと私は考えます。


 ただ、つけ加えますと、審議の過程でも申し上げましたが、今後、NPO法人や社会福祉法人の活用も見据えた中で事業展開を考えていただきたいこと、並びにこの議案に関連して、教育委員会は、特に留守家庭児童会利用者の保護者に対する説明責任を十分に果たさず、市民に多大な不安と混乱を招いた事実について十二分に反省し、今後このような事態を招かないよう強く申し上げて、私の賛成討論といたします。(拍手)(三浦議員退席。それに対して「賛成討論会派の議員が退席するのはおかしいじゃないか、ルールを守れ」と呼ぶ者あり)


○議長(小東徳行君)  矢野議員。


○6番(矢野博之君)  暫時休憩を願います。


○議長(小東徳行君)  ただいまの矢野議員からの議事進行の発言のとおり、暫時休憩いたします。


                午前11時26分 休憩


        〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


                午後 3時03分 再開


○議長(小東徳行君)  休憩を閉じ、これより本会議を再開いたします。


 休憩前に引き続き、議事を行います。


 日程第4、議案第59号、「守口市留守家庭児童会条例を廃止する条例案」の審議に入るや、三浦議員におかれては、突然議場を退席され、議場が騒然となり、矢野議員からの発言により、議事進行上、本会議を休憩した次第であります。


 休憩中におきまして、三浦議員におかれては体調極めて不良となり、やむを得ず退席したものであり、当該議案については委員長報告のとおり賛成である旨、書面で提出されました。これを了とすることに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、さよう決しました。


 他に討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第59号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに賛成の議員は起立願います。


                 〔 賛成者起立 〕


○議長(小東徳行君)  起立多数。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第5、議案第60号、「守口市身体障害者・高齢者交流会館の指定管理者の指定について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第60号につきましては、所管の民生保健委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


              〔民生保健委員長 奥谷浩一君 登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君)  御報告申し上げます。


 本案は、当該施設について、今回公募によらず、特命をもって指定管理者を指定しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、今回の指定管理者への移行にあっても、施設の設置目的が十分果たされるよう、市としても十二分に配意されたいこと。また、法律改正の趣旨や社会情勢の変化等を踏まえ、新たな発想や観点に立って、これからの時代のニーズに対応したものとなるよう万全を期されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第60号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第6、議案第61号、「守口市立わかたけ園の指定管理者の指定について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第61号につきましては、所管の民生保健委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


            〔民生保健委員長 奥谷浩一君 登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君)  御報告申し上げます。


 本案につきましても、当該施設について、公募によらず、特命をもって指定管理者を指定しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、本施設は障害者の自立支援を目的とした通所更生施設であることから、今後なお一層の就労支援に意を配されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第61号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第7、議案第62号、「守口市市民会館の指定管理者の指定について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第62号につきましては、所管の財政総務委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


            〔財政総務委員長 津嶋恭太君 登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君)  御報告申し上げます。


 本案は、市民会館の管理運営について指定管理者を指定しようとするものであります。


 本委員会は、慎重に審査を行いました結果、この制度を活用され、より効率的な運営のもと、市民ニーズに対応した施設となるよう努められたいこと。また、指定管理者の評価に当たっては、事業計画内容や運営基盤の安定性をより反映できる方途についても今後意を配されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。(拍手)


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第62号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第8、議案第63号、「守口市国際交流センターの指定管理者の指定について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第63号につきましては、所管の財政総務委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


            〔財政総務委員長 津嶋恭太君 登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君)  御報告申し上げます。


 本案につきましても、国際交流センターについて指定管理者を指定しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、特段の異論もなく、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第63号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第9、議案第64号、「守口市自転車駐車場の指定管理者の指定について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第64号につきましては、所管の建設水道委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、上田委員長から報告を受けることといたします。上田委員長。


            〔建設水道委員長 上田 敦君 登壇〕


○建設水道委員長(上田 敦君)  御報告申し上げます。


 本案は、自転車駐車場3カ所について一括して指定管理者を指定しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、利用者のサービス低下とならないよう、業務引き継ぎ書の作成や指定管理者に対する監督については万全の意を配されたいこと。また、現在民間団体が管理運営している自転車駐車場が、一定期間後、市に返還されることから、それらを含めた全体の管理運営について今後鋭意研究、検討されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第64号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第10、議案第65号、「守口市民体育館の指定管理者の指定について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第65号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


            〔文教経済委員長 木村隆義君 登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君)  御報告申し上げます。


 本案は、守口市民体育館の管理を指定管理者に行わせるため、指定管理者の公募を行った結果、財団法人守口市スポーツ振興事業団を当該施設の指定管理者に指定しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、当該制度の財政的効果を図ることはもちろんのこと、開館時間の延長など、市民にとって目に見える形でのサービスの向上に一層努められるとともに、市民が優先的に利用できるよう指導・監督体制を整えられたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第65号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第11、議案第66号、「守口文化センターの指定管理者の指定について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第66号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


            〔文教経済委員長 木村隆義君 登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君)  御報告申し上げます。


 本案も、先ほどの議案第65号と同様、守口文化センターの管理を指定管理者に行わせるため、指定管理者の公募を行った結果、財団法人守口市文化振興事業団を当該施設の指定管理者に指定しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、このたびの指定管理者への移行を契機として積極的にPRを行うなど、利用者増に努力を払うことはもとより、より市民に親しまれる施設となるよう指導・監督に努められたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第66号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第12、議案第67号、「守口市生涯学習情報センターの指定管理者の指定について」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第67号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


            〔文教経済委員長 木村隆義君 登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君)  御報告申し上げます。


 本案も、先ほどの両議案と同様、守口市生涯学習情報センターの管理を指定管理者に行わせるに当たり、その特性にかんがみ、公募によらず、特命により当該施設の管理者として指定しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、特段の異論もなく、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第67号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第13、議案第69号、「平成17年度守口市一般会計補正予算(第4号)」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第69号につきましては、それぞれ所管の常任委員会に分割付託して審査を願ったものでありますので、これより各委員長から報告を受けることといたします。なお、この報告は、慣例により款を追って受けることといたしますが、財政総務委員会の報告は最後に願うことといたします。


 それではまず、民生保健委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


            〔民生保健委員長 奥谷浩一君 登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君)  御報告申し上げます。


 本委員会が付託を受けました所管費目の補正内容は、生活保護世帯数の増加に伴う扶助費の増加及び焼却炉補修工事に係る工事請負費の補正が主な内容であります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、いずれも適正妥当なる計上措置と認め、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  次に、建設水道委員会を代表して、上田委員長から報告を受けることといたします。上田委員長。


            〔建設水道委員長 上田 敦君 登壇〕


○建設水道委員長(上田 敦君)  御報告申し上げます。


 本委員会は、補正内容につきまして慎重に審査を行いました結果、いずれも適正妥当なる計上措置と認め、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  次に、文教経済委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


            〔文教経済委員長 木村隆義君 登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君)  御報告申し上げます。


 本案は、議案第65号、議案第66号及び議案第67号の各施設の指定管理料について後年度の支出を義務づけるための債務負担行為の補正であります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、特段の異論もなく、満場一致をもって、これを原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  最後に、財政総務委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


            〔財政総務委員長 津嶋恭太君 登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君)  御報告申し上げます。


 本委員会は、補正内容につきまして慎重に審査を行いました結果、いずれも適正妥当なる計上措置と認め、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第69号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第14、議案第71号、「職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例案」を議題といたします。


 ただいま議題の議案第71号につきましては、所管の財政総務委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、津嶋委員長から報告を受けることといたします。津嶋委員長。


            〔財政総務委員長 津嶋恭太君 登壇〕


○財政総務委員長(津嶋恭太君)  御報告申し上げます。


 本案は、人事院勧告に基づき給与関係法が改正されましたことから、これに準じて職員給与を減額しようとするものであります。


 本委員会といたしましては、慎重に審査を行いました結果、給与体系のあり方も含めて、職員の士気低下を招かないよう、今後とも特段の意を配されたいとの希望意見を付し、満場一致をもって、これを原案どおり可決すべきものと決した次第であります。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより議案第71号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決であります。本案を委員長の報告のとおり決することに異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。


 次に移ります。日程第15、請願第2号、「守口市留守家庭児童会の存続を求める請願」を議題といたします。議題を朗読させます。


                〔 議事課長朗読 〕


○議長(小東徳行君)  ただいま議題の請願第2号につきましては、所管の文教経済委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、木村委員長から報告を受けることといたします。木村委員長。


            〔文教経済委員長 木村隆義君 登壇〕


○文教経済委員長(木村隆義君)  御報告申し上げます。


 さて、本請願については、議案第59号とあわせて審査を行いました結果、新たに開設予定されている放課後児童健全育成事業が現在の「留守家庭児童会」と「わいわい活動育成事業」の機能を十分果たし得る新事業であると考えられることから、賛成少数をもって、これを不採択すべきものと決した次第であります。


 なお、杉本委員におかれましては、本請願の趣旨は十分に理解できる内容であるとの理由から、本委員会の結論に反対の意を表明されたことを付言いたします。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


                〔杉本議員発言を求む〕


○議長(小東徳行君)  杉本議員。


               〔1番 杉本悦子君 登壇〕


○1番(杉本悦子君)  私は、請願第2号 留守家庭児童会の存続を求める請願に賛成の立場で討論いたします。


 留守家庭児童会をなくさないでほしいと14団体から請願が出されています。ほかにも、教育委員会、市長あての要望書230団体と5万1,725筆、市長、教育委員会あての請願書1万9,902筆提出され、市民の皆さんの願いが大きいことがうかがえます。


 子どもを取り巻く状況は大変悪化しています。他人の手で命を落とす事件が相次いでいます。この守口市でも、不審者情報が3日に1回発令されるなど、保護者の不安は大変なものと思います。この請願の中には、児童はよい環境の中で育てられるという理念を実現する立場を主張しています。これは、留守家庭の子どもは、学校が終わっても「お帰り」と迎える保護者がいなく、おやつが置いてあっても、ひとり食べなければいけない。わいわいに遊びに来る子どもたちとのハンディがあります。このハンディを補っている共働きの家庭の子どもたちの安全と放課後の生活と成長の場としての留守家庭児童会をなくさないでほしいという保護者の願いは当然です。採択すべきものです。


 以上、賛成討論とします。


○議長(小東徳行君)  他に討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより請願第2号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、本請願についてお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の議員は起立願います。


                 〔 賛成者起立 〕


○議長(小東徳行君)  起立少数。よって、本件は不採択と決しました。


 次に移ります。日程第16、請願第3号、「誰もが安心して子どもを生み・育て・働くために保育・子育て支援の拡充を求める請願」を議題といたします。


 この際申し上げます。お手元の請願文書表のとおり、請願者の追加がありましたので、報告いたします。議題を朗読させます。


                〔 議事課長朗読 〕


○議長(小東徳行君)  ただいま議題の請願第3号につきましては、所管の民生保健委員会に付託して審査を願ったものでありますので、これより同委員会を代表して、奥谷委員長から報告を受けることといたします。奥谷委員長。


            〔民生保健委員長 奥谷浩一君 登壇〕


○民生保健委員長(奥谷浩一君)  それでは、本委員会が付託を受けました請願第3号、誰もが安心して子どもを生み・育て・働くために保育・子育て支援の拡充を求める請願について、審査の結果を御報告申し上げます。


 さて、本委員会は、審査に先立ち、当該請願関係者から趣旨説明の申し入れがあったため、これを許可することとし、慎重に審査を行った次第であります。


 その結果、子育ての基本はまず家庭であるが、この請願内容からは、親子のきずなを大切にしたいという思いが伝わってこないものであること、また、民間保育所がふえたことにより、おのおののニーズに応じた選択肢がふえていること、さらには、公立保育所での延長保育については、人件費を主な要因とする財政面から、その実施は困難であることなどの現状を踏まえ、賛成少数により、これを不採択すべきものと決した次第であります。


 なお、大藤委員におかれましては、少子化の中、子育て支援という観点から理解できるものであるとのことから、当委員会の決定に反対の意を表明されましたことを付言いたします。


 以上、委員長報告といたします。


○議長(小東徳行君)  委員長報告は終わりました。


 討論に先立ち、委員長報告に対する質疑に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  質疑なしと認めます。よって、質疑を終結いたします。


 これより討論に入ります。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


                〔大藤議員発言を求む〕


○議長(小東徳行君)  大藤議員。


              〔3番 大藤美津子君 登壇〕


○3番(大藤美津子君)  私は、請願第3号、誰もが安心して子どもを生み・育て・働くために保育・子育て支援の拡充を求める請願に賛成の討論を行います。


 本請願は、働く保護者が安心して子どもを産み、育てたい願いの形であり、子どもの発達を愛情と責任をもって必死に育てているからこそ、行政の責任に関することを請願項目として求められているのです。働きながら子どもを育てることは困難を伴うことも多く、少子化や各種の子育て不安が社会問題視される中、今の時代、子育て支援をするのは行政として重要な施策であり、本請願に出されていることが実現され、充実されていくのであれば、働く保護者がさらに安心して子どもを産み、育てやすい町になります。だからこそ、この請願は採択するべきであるものと考えます。


 以上、私の賛成討論といたします。


○議長(小東徳行君)  他に討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(小東徳行君)  討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。


 これより請願第3号を採決いたします。本件に対する委員長の報告は不採択でありますので、本請願についてお諮りいたします。本請願を採択することに賛成の議員は起立願います。


                 〔 賛成者起立 〕


○議長(小東徳行君)  起立少数。よって、本件は不採択と決しました。


 これより一般質問に入ります。通告順に従い、まず福西議員からこれを受けることといたします。福西議員。


              〔28番 福西寿光君 登壇〕


○28番(福西寿光君)  本日は、12月定例会の貴重な時間をいただき、一般質問をさせていただきますことを、まずもって皆様方に心よりお礼を申し上げます。


 さて、ことしも残り少なくなってまいりましたが、残念ながら、ここへ来て想像もできないような事件が続出してまいりました。安全を脅かす耐震データ偽造問題とそれに伴う無責任の連鎖には、あいた口がふさがりませんでした。そして、栃木県今市市、広島市、宇治市等で発生した子どもに対する凶悪な事件の連鎖は、これまでの社会の常識では到底理解できないその異常性ゆえに、社会不安をあおり立てております。このような事件を目の当たりにすると、私たちの住むこの国の行く末に一体希望はあるのかと暗澹たる気持ちにさせられてしまいます。また、このような異常で不可思議な思想や経済環境を反映してか、我が国における年間の自殺者数が7年連続で3万人を超えているそうであります。毎日90人以上もの人がみずから命を絶っていることの悲惨さに思いをめぐらすとき、物があふれ、豊かになった我が国の姿を手放しで喜ぶわけにはいかないのであります。


 我が国は、60年前に第2次世界大戦の終戦を迎え、焼け野原から再スタートを切りました。顧みますと、その当時は、物はなくとも、確固たるあすへの指針と、きょうよりはあすよくなるという希望が横溢していたのではないでしょうか。翻って私たちの住む現在のこの守口市はどうでしょうか。かつて企業城下町として栄えた面影はなく、終戦直後の焼け野原のような厳しい財政状況であることは、だれの目にも明らかであります。


 ただ、現在の守口市に確固たるあすへの指針と、きょうよりはあすよくなるという希望があるのかどうかは、大いに見解の分かれるところであります。つまるところ、人間はきょうよりはあす、あすよりは来年よくなると信じることができれば、少々の窮乏にも夢をはぐくみながら耐えることができるものではないでしょうか。


 私は、厳しい財政状況に陥った原因と責任を明らかにし、その改善への不断の努力を前提に、その財政状況に見合った市民サービスの見直しはやむを得ないものと思いますが、今は厳しいが、あすの守口はこうだと市民があすへの希望を持てるようなビジョンを示さなければならないと考えます。さもなければ、人口の流出にますます拍車がかかり、今後激しさを増す自治体間競争に破れていくのは必定であります。そうならないためにも、厳しい今こそ、まず行政が果たすべきは、市民の皆さんへの説明責任であると考えます。


 ところが、現在の守口市の市政は、あすへのビジョンを示すどころか、交通専従員問題や放課後児童対策問題、そして市民健康診査の問題等に見られるように、余りにも説明責任が欠如しているのではないでしょうか。このことが、今日、市民に多大な不安と混乱を与えていると言えます。私は、市民の皆さんに守口市の窮状や改革についての御理解をいただき、あすの守口市へと希望を持ってもらえるように、もっと積極的に、説明責任について細やかな配慮が必要だと考えます。市長は、この行政の果たすべき説明責任についてどのように認識されておられるのかをお答えください。


 また、厳しい財政状況下、行政コストの削減という意味も含めて、現在、「見守り隊」「声かけ隊」「はがし・たい」等、市民の皆さんにさまざまなボランティアをお願いしております。地方の時代と言われて久しい今日、私は、市民の皆さんがボランティアとして力を合わせ、みずからの町を少しでも住みやすいように活動する姿は、大変とうとく、そして意義深く、成熟した町の一つのあり方だと思っております。しかし、現在守口市が進めているボランティア事業は、市民の皆さんの目にはボランティアの押しつけと映っている部分があることを謙虚に受けとめ、改めるべき市政は改めるべきだと考えます。


 特に地道にボランティア活動に取り組んでおられる皆さんからは、ボランティアをすることは嫌ではないが、行政は余りにも無関心過ぎるという声が聞こえてまいります。身近な例を挙げれば、市の職員さんが地域に住んでいるが、全く協力してくれないとか、朝、子どもの安全確保に街角に立っていても、通勤途中の職員さんは我関せずで通り過ぎる等の声であります。すべての職員がそうではなくても、これでは、ボランティアのすばらしい理念とはおよそかけ離れ、行政への不信感を醸成することになってしまいます。特に子どもの安全確保のために寒空のもと、街角に立たれている方は高齢者が多く、かなりの負担だとも思いますが、本当に一生懸命に取り組んでおられます。そのような姿を目にしたとき、頼むだけ頼んで後は無関心という姿勢では、余りにも無責任で虫がよ過ぎると市民の皆さんから指摘されても仕方がないのではないでしょうか。


 市長は、市民ボランティアのあり方についてどのように考えておられるのか、そして、継続性のあるボランティアを支えるためには行政として何をすべきとお考えか、お答えください。市長も守口市民の一人であることを忘れるべきでないと、私は思います。


 さて、財政が厳しいからといって、市民負担を求めるばかりでは、その経営責任と能力が問われます。幾ら税収が減ったと嘆いていても、税収がふえるわけではありません。この件については、さきの3月議会においても、税収増のために市内業者を育成するべきである、そのためには、建設発注においては分離発注を原則にしていただきたいとの意見を申し上げ、そのことを取り上げていただきましたが、今回はさらに2点の提案をさせていただきます。


 まず、現在市職員の約6割は守口市外にお住まいされておりますが、所得の高い職員が市内に住んでいただくと、その分、税収はふえてまいります。もちろん、強制的に市内に居住していただくわけにはまいりませんが、今後採用する市職員については、ぜひ市内居住者を優先採用していただきたいと存じます。


 これは何も成績の悪い者を無理にも採用せよと申し上げているわけではございません。他市からの受験者と同程度の成績ならば、守口市民を優先採用するべきであると考えます。このことは、税収増のほかに、通勤手当の削減も図れます。また、災害時の対応も現行より充実したものとなると考えますが、市長の答弁を求めます。


 また、市の所有する媒体に積極的に企業広告を掲載し、広告料収入を得、歳入増へとつなげるべきだと考えます。その媒体としては、市の広報やホームページ、そして公用車等が該当すると思われます。もちろん、対象企業・事業者については一定の基準を設ける必要があると思いますが、市長はどのようにお考えでしょうか、答弁を求めます。


 次に、市民検診についてお尋ねいたします。


 今年度からは、残念ながら、がん検診が有料化されました。市民の目からは唐突に映った有料化でしたが、それに加え、子宮がん検診が2年に一度の受診になったことに対しても、大きな疑問の声が上がっております。これは、厚生労働省老健局による「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」が変わったためということですが、このことは、先ほど申し上げました説明責任を果たしていないために、市民に不安を与える結果になったものと思います。


 それはさておき、健康に暮らすことは、市長がおっしゃる文化都市の基本だと存じます。そのような意味で、市民検診の充実は行政の優先課題の一つだと私は考えます。そこでお尋ねいたしますが、現在守口市では、乳がん検診については視触診で実施されており、より精度の高いマンモグラフィーはいまだ導入されておりません。私は、市民の健康と安心のために、一日も早く導入するべきだと考えます。このことは、先ほどの厚生労働省のがん検診実施のための指針においても、乳がんについてはマンモグラフィーを原則として実施するとなっております。もちろん、高価な検査機材の投入や画像診断に係る医師の問題等があると思いますが、非常に意義のあることだと考えます。市長の答弁を求めます。


 続いて、市民の交通安全確保について、いわゆる府道仁和寺線にあります横断歩道についてお尋ねをいたします。


 私が指摘する現場は、東部公民館から北へ約120メートル、大久保2丁目1番地と大久保1丁目11番地を結ぶ横断歩道であります。この横断歩道については、以前から、地元の皆さんからもその危険性と信号の必要性についての要望が上がっております。交通量も激しく、すぐ南側に複雑な形状の交差点があるため、交通事故が多発しております。特に子どもをお持ちの市民の皆さんや高齢者からは、信号設置を求める切実な声が上がっております。南側交差点を含めて信号を設置していただくか、現在の横断歩道にせめて押しボタン式の信号を設置するべきだと考えますが、市長の答弁を求めます。


 次に、市民会館を初め、市内公共施設の冷暖房料金の設定についてお尋ねいたします。


 ほとんどの施設では、期間を定めて施設使用料の4割を冷暖房料金として徴収しております。そもそもこの4割という料金設定自体が非常に割高だと感じておられる利用者が多いようであります。さらにその上、使用実態にかかわりなく一律に冷暖房料金が加算徴収されることに不満の声が上がっております。例えば市民会館では、夜間の施設使用時間は午後6時から10時までと区分され、その使用料が徴収されます。この時間区分については納得をされるのですが、割高な冷暖房料金については、施設の使用時間に応じた徴収法に改めてほしいという市民の皆さんの素朴な声を耳にいたします。応益負担という考え方からしますと、市民の皆さんの言い分はもっともだと私は考えます。施設整備上の問題もあるとは存じますが、平素、応益負担を市民にお願いしておられる市長の答弁を求めます。


 さて、最後になりますが、財政が厳しい現在の守口市であっても、将来に対して夢を見出し得るような施策を忘れるべきではありません。例えば、来年春からは、土居小学校と守口小学校、藤田中学校と梶中学校がそれぞれ統合されます。そして、今後も学校の統廃合は避けて通れないと思われます。土地の少ない守口市にとって、学校跡地はまさしく夢の宝庫ではないでしょうか。財政面からすれば厳しいことは理解しておりますが、今後このような学校跡地の有効活用がどのような形で進展していくのか、市民の皆さんも非常に関心を持っておられるようであります。ぜひ当該地域の皆さんの意向もくみ取るような形で夢のある活用が実現すればよいと考えますが、今後どのような形で学校跡地の活用を図られるつもりなのか、お聞かせください。


 また、同じ土地の有効活用については、今年度から閉鎖された市営プールについても、その考え方の基本をお聞かせください。ただ単に防火水槽とするのではなく、地域の実情に応じた有効活用が図られるべきだと考えますが、いかがでしょうか。


 以上で私の一般質問を終えさせていただきますが、理事者の皆様方におかれましては、冷えた体が温まるような誠意と夢のある御答弁をお願いいたします。御清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、喜多市長。


               〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  福西議員からの質問に対してお答えを申し上げたいと思います。


 まず、行政の果たすべき説明責任についての御意見があったわけでございますが、健全な市政の発展には、市民の皆さんの御理解と御協力が不可欠でございます。市では、これまでから情報公開制度の活用等を通じて行政の透明化に努めるとともに、市民生活に密着した事業については地域ごとに説明会を実施するなど、情報の共有化に努めておりますが、説明が遅いなど一部行き届かない面もあり、今後とも一層わかりやすい情報提供を通じて説明責任を果たし、市民、地域、行政が一体となってあすの守口市を築いてまいりたいと考えております。


 2番目に、市民ボランティアのあり方についての御意見があったわけでございますが、市民の皆様には、ボランティア活動を通じて各方面にわたり市政の推進に御協力をいただいているところでございまして、市といたしましても、その積極的な取り組みに感謝をしておるところでございます。また、市職員も地域の一員として積極的に参加すべきであると考えております。なお、市民のボランティア活動につきましては、活動の自主性を尊重し、継続性のあるボランティア活動になるよう、情報提供など側面から支援してまいりたいと考えております。


 職員の採用における市内在住者の優遇についての御意見があったわけでございますが、職員が市内に居住することは、歳入増や有事の際に速やかに対応できるなど、有益な面はお説のとおりでございます。しかしながら、守口市民を優先して採用するということは、現行法令上も非常に困難であると考えております。


 広告料の収入についてでございますが、企業広告を市所有の媒体に掲載をして広告料収入を得ることについては、現在調査研究を進めているところでございます。広告を掲載するに当たっては、掲載内容など細部についての調整を要しますが、広告の掲載を依頼される企業が常に存在することが求められるため、先進市の事例を参考にしながら実施していきたいと考えております。


 市民健康診査へのマンモグラフィーの導入についてでございますが、本市では、市民保健センターでの集団の乳がん検診において、平成9年より、視触診に加えて、必要に応じ超音波検査を実施いたしております。マンモグラフィーの導入については、専門医や技師の確保等の問題から現在実施しておりませんが、今後関係機関と協議を重ね、最良の方策を見出していきたいと思っております。


 府道仁和寺線の交差点の安全確保についてでございますが、御質問の箇所の南側交差点も含めた信号設置は、現在の道路構造上からは困難でございますが、現在ある横断歩道への押しボタン式信号の設置につきましては、関係機関に要請をしてまいりたいと思います。


 施設使用料における冷暖房費についての御意見でございますが、現行の利用料金体系につきましては、冷暖房設備を含む施設の必要経費等から算入をいたしております。今後とも、冷暖房利用料を含め、適切で公平な利用のあり方について検討してまいりたいと考えます。


 以上、私からのお答えとさせていただきます。教育に関する御質問につきましては、教育長から御答弁を申し上げます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  豊田教育長。


              〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  学校やプール等の跡地利用についてのお尋ねでございますが、学校の統合により閉校となる土居小学校と藤田中学校の跡地利用につきましては、地域からも要望が出ておりますが、関係部局と調整し、そのあり方を現在検討しているところでございます。


 また、市営プール跡につきましては、借地に設置していましたプールは、既に解体撤去して、所有者に土地を返却したところであります。また、学校プールとして活用が図られるものは、学校に移管するなど、その用途に供しております。その他のプールは、災害時における防火水槽として維持管理することも有効活用の一つの方法でありますが、経年劣化しているプールも一部に見受けられるため、解体撤去する中で、跡地につきましては、地域の実情に合った活用も検討してまいりたいと考えておりますので、よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  福西議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○28番(福西寿光君)  ございません。


○議長(小東徳行君)  それでは、福西議員からの一般質問を終わります。


 次に、奥谷議員から一般質問を受けることといたします。奥谷議員。


             〔4番 奥谷浩一君 登壇〕(拍手)


○4番(奥谷浩一君)  12月議会におきまして一般質問の機会を与えていただきましたことに感謝いたします。


 市長並びに教育長におかれましては、熱意と誠意ある御答弁をいただきますよう、よろしくお願いいたします。また、議員各位におかれましては、しばらくの間、御清聴賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 それでは、以下の3項目について質問させていただきます。


 1つ目は、市の財政危機対策指針と国の集中改革プランとの関係について、2つ目は、市保有地等の有効活用について、3つ目は、地域による公民館の管理運営についてです。


 それではまず、市の財政危機対策指針と国の集中改革プランとの関係についてお伺いいたします。


 本市一般会計では、16年度も、歳入より歳出の方が多い、いわゆる赤字決算となりました。平成15年度から2年連続して赤字決算となっています。赤字総額は、平成16年度決算において約29億5,000万円となり、前年度から約21億円も増加しています。これは、平成16年度に定年退職を待たずに退職した職員が大幅に増加したことによって、退職金が一時的に増加したためです。一時的には人件費が膨らみますが、長期的な視野に立って考えますと、後年度の給与等が減ることから、人件費の総額は抑えられることになります。しかしながら、これから先、平成16年度決算では、歳出の21.4%、約118億5,000万円を占める生活保護費を初めとする扶助費の増加が見込まれます。これらの義務的経費はさらに増加する傾向にあります。


 一方、歳入面では、現在の経済状況は、法人市民税を初めとする市税の大きな増加を望めず、財政状況は、よくなるどころか、さらに危機的な状況になっていくと考えられます。そのため、本市では、赤字の早期解消のため、平成16年11月に、市長みずからを本部長とする財政危機対策本部を設置され、平成17年2月には財政危機対策指針を策定し、自主再建に向けて取り組みを進めておられます。議会におきましても、財政危機対策特別委員会を設置し、その進捗状況を注視しているところであります。


 さて、本年3月に国より、詳細な見直し項目を列挙した「行財政改革の推進のための新たな指針」、いわゆる「集中改革プラン」が通知されるとともに、各団体においてより一層積極的な行財政改革の推進に努めるよう求められております。


 集中改革プランは、平成17年度を起点として、おおむね平成21年度までの5年間の具体的な取り組みを住民にわかりやすく明示した計画を策定し、平成17年度中に公表することとなっております。本市におきましては、基本的には、財政危機対策指針と同様の内容になるかと考えますが、財政危機対策指針の項目にない、定員管理の適正化や第三セクターの見直しを盛り込んで策定する必要があると考えます。私は、集中改革プランだけで財政状況がすぐに好転するとは考えておりませんが、市長は、本市の財政危機対策指針と国の集中改革プランとの関係をどのように位置づけ、どう取り組もうとしているのか、お考えをお示しください。


 また、平成17年3月議会での我が改革クラブの代表質問で、平成17年2月に策定した財政危機対策指針の内容について、現行給与体系の改革や財政危機対策指針で想定する平成23年度の職員数について質問させていただきました。現行給与体系の改革の質問に対しまして、市長は「公務員給与制度改革と人事院勧告にあわせて給与体系の見直しも行ってまいりたい」と御答弁されておられます。また、財政危機対策指針で想定する平成23年度の職員数の質問に対しまして、市長は「23年度の一般会計分の職員数は、再任用を含み1,145人を想定いたしております」と御答弁されておられます。しかしながら、国の集中改革プランの中で示されている同様の見直し項目について比較すると、現行給与体系の改革につきましては、今までから指摘してきた給与表の見直しやわたり制度の問題など、本市独自の運用についての是正につきましては、いまだ見直しがされていないように見受けられます。


 国の集中改革プランの中では、職員定数については、社会経済情勢の変化等を踏まえ、対応すべき行財政事業の範囲、施策の内容及び手法を改めて見直しながら適正化に取り組むこと、とりわけ抜本的な事務事業の整備、組織の合理化、職員の適正配置に努めるとともに、積極的な民間委託等の推進、任期つき職員制度の活用、ICT化の推進、地域協働の取り組みなどを通じて極力職員数の抑制に取り組むこと、とあります。このような抜本的な見直しをすることによって、財政危機対策指針で想定する平成23年度の職員数につきましても、まだまだ職員定数の抑制が可能なのではないでしょうか。


 このような観点で、給与及び定数管理の適正化と人勧の取り組みとともに、市独自の運用の見直しについて、その実施時期も含め、具体的にどのように取り組んでいかれるのか、市長の明確なお考えをお示しください。


 次に、市保有地等の有効活用についてお伺いいたします。


 昨年、16年の12月議会でも質問させていただきましたが、市が保有している施設用地の売却を検討すべきであると考えます。これは、まず収入の増加策として有効だと考えます。また、少子化が進む本市におきまして、地下鉄大日駅前の三洋跡地に建設される新たなマンション群以外に、若い人たちが移り住むマンション等を建てる土地が少ないため、その土地を確保する必要があると考えるからです。


 平成17年度当初における土地開発公社の保有地の多くについては、取得から相当の期間が経過し、現在の住民ニーズや社会情勢などからして、もはや取得当初の目的を失ったいわゆる塩漬け化された状況であります。加えて、勤労青少年ホーム、し尿処理場跡地を初め、来年4月に統合される土居小学校、藤田中学校の跡地など、市所有地の中にも数多くの未利用地が出てきます。また、さらに本庁舎や駐車場、教育委員会(旧市民保健センター)も視野に入れるべきだと考えます。


 私は、これらの財産処分も含めた土地の有効活用を図り、少しでも早くこの危機的な財政状況から脱すべきであると考えていますが、市長のお考えをお示しください。さらに、先ほど申し上げました観点から、子育てをする若者たちが多く移り住んでいただけるまちづくりを進めるためにも、跡地の活用とあわせて、具体的な民間住宅建設の促進策を図るべきであると考えますが、市長のお考えをお示しください。


 最後に、地域による公民館の管理運営についてお伺いいたします。


 本年11月15日に我が改革クラブで佐賀市に行政視察に行ってまいりました。テーマは「地域による公民館の管理運営について」です。佐賀市では、来年度、平成18年4月より19館(小学校校区に1館)すべてを一斉に、各地域で新たに組織する公民館運営協議会に委託するとのことです。現在は、館長1名(非常勤嘱託職員)、主事2名(男女各1名、市職員)、その他管理人(住み込み1家族)の構成で運営されています。それを主事2名にかわる常勤職員2名を地域住民で構成された公民館運営協議会で雇用し、業務をしていこうとするものです。


 委託による経費削減の概算といたしましては、地域雇用職員を満30歳、給与月額17万700円、扶養あり(妻と子ども2名)と想定しまして、主事38名のうち全員を地域雇用職員とした場合は、人件費として約1億3,500万円の削減と計画書では想定されておられます。我々が画期的だと感じましたのは、委託による経費削減分の一部を「地域活動費」として、使途を定めずに、地域が必要と思われる事業等に自由に使用できる経費を委託料の中に含ませることです。「地域活動費」とは、均等割の金額と世帯数割の金額を合算した額で、最低60万円から最高100万円です。均等割は各校区一律50万円で、世帯数割は、校区の世帯数に応じ10万円刻みで、10万円から50万円までを設定されておられます。


 本市におきましても、早急に地域による公民館の管理運営を進め、公民館の弾力的運営はもとより、財政のより効率的な活用を図るべきであると考えます。教育長のお考えをお示しください。


 以上で私の一般質問を終わります。議員各位におかれましては、長時間にわたり御清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、喜多市長。


               〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  奥谷議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、財政危機対策指針と集中改革プランとの関係についての御質問があったわけでございますが、現下の厳しい行財政状況から、財政再建団体への転落を何としても回避するため、議会におかれては報酬や定数の削減、また私どもといたしましても、職員給料を初めとする人件費の削減に取り組んでまいっております。また、事務事業等についても、社会情勢の変化や費用対効果、自助・共助・公助の原則に基づき検証し、市独自の財政危機対策指針を策定したところでございます。


 このため、方向性や趣旨については、国の示す集中改革プランと同様であると考えております。ただ、地方公共団体、国を含め、すべての公共サービスのあり方、実施方法が問われている現在、財政の健全化を単に赤字を解消することとしてとらえるのではなく、財政構造を根本的に改善するため、集中改革プランには、市指針に定員管理、給与の適正化などの項目を盛り込み、一刻も早く現在の危機的な状況を脱すべく、今後におきましても鋭意取り組んでまいりたいと考えております。


 なお、集中改革プランにつきましては、年度内に議会へ報告させていただくとともに、市民の皆さんに公表していく予定でございます。


 また、職員の給与、定数の適正化についてでございますが、本年度の人事院勧告は、給与改定とあわせて公務員給与制度の抜本的改革について勧告がなされました。この公務員給与制度は、約50年ぶりの大改革であり、現在御質問いただいている給与体系などにつきましては、この改革に合わせて見直しを行ってまいりたいと考えております。


 また、職員定数につきましても、平成23年度一般会計の職員数1,145人をさらに下回るよう、あらゆる角度から見直しを行い、検討を深めているところでございます。


 市保有地等の有効活用についてでございますが、未利用地の活用につきましては、未利用地活用検討委員会での議論を踏まえて、現在鋭意検討を進めておりますが、一定方向が出ましたら、議会にも御報告申し上げたいと考えております。


 市有資産の有効利用に際して売却処分等を行うことは、財政危機を脱却する上での一つの手段であると思いますが、将来の市のあるべき姿をも見据えて、それぞれの物件についてより効果的な活用方法を検討したいと考えておりますので、よろしく御理解を賜りますようお願いを申し上げます。


 また、民間住宅の建設促進についてでございますが、これまでも安心して暮らせるまちづくりを目指してきましたが、今後も生活様式の多様化に配慮した民間住宅の建設がより一層促進できるよう、さらに地区計画や総合設計制度などの活用を図ってまいりたいと考えております。


 以上、私からの答弁とさせていただきます。よろしく御理解を賜りたいと思います。なお、教育に関する御質問については、教育長から御答弁を申し上げます。


○議長(小東徳行君)  豊田教育長。


              〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  地域による公民館の管理運営についてのお問い合わせでございますが、公民館の運営につきましては、かねてから社会教育委員会議などから、地域住民の公民館運営への参画も進め、地域住民が主体的に学習活動や地域活動をみずからの手で実行できる体制を構築するようとの答申を受けているところであります。今後、地域の意向を踏まえ、また先進市の状況も参考にしながら、地域住民の自主的な参画による効率的な運営について早急に具体化してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  奥谷議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○4番(奥谷浩一君)  ございません。


○議長(小東徳行君)  それでは、奥谷議員からの一般質問を終わります。


 次に、矢野議員から一般質問を受けることといたします。矢野議員。


             〔6番 矢野博之君 登壇〕(拍手)


○6番(矢野博之君)  私は、安全確保、市民生活にかかわる重要な問題について、市長並びに教育長に質問いたします。市長並びに教育長には、明快な答弁を求める次第であります。


 まず初めに、道路の安全策について質問をしたいと思います。


 市道は、市民が日常歩いて、自転車で、また車いすで通行する大切な生活道路であり、安心して利用できるのが当たり前の施設でなければなりません。だからこそ、道路管理が悪く、穴に落ちてけがをした、段差につまずいてけがをした場合など、市の責任が問われる事案だと思われるわけであります。そこで、道路の安全さくについて、市民の命、財産を守る立場からお尋ねいたします。


 以前、テレビなどマスコミで、ガードレールについていた鉄板の報道がありました。危険な三角の鉄板がガードレールについており、だれが何のためにつけたのか、全国至るところのガードレールについていることから、多分自動車の接触でできたのではないかと言われているわけであります。


 市道は、車道、歩道の部分にはガードレールや安全さく、ポールなどが使用されています。安全さくについて、市民から、新しいコートを安全さくにひっかけ、自転車はひっくり返り、手はすりむくわ、コートは破くわ、さんざんだという訴えがありました。安全さくでコートをひっかけるなど、想像できなかった私でありますが、市民がひっかけた現場の道路、藤田保育所の前の市道にある安全さくをすぐに調査をいたしますと、安全さくの形状が原因で、さくの間にコートや洋服、ジャンバーなどのすそなど、身につけているものが挟み込まれているのを複数発見いたしました。


 同じ安全さくは、私が調査した結果、藤田保育所の前の市道では、藤田5丁目の古川から大久保2丁目まで99個ありました。そのうち67カ所に、洋服の端あるいはボタン、コートのベルト、あるいはジャンバーのひもなど、さくの間に多岐にわたる複数の遺留物を発見いたしました。たくさんの市民が被害を受けており、自転車で転倒など容易に想像でき、この結果、ゆゆしき問題だと言わなければなりません。


 さくが原因で市民が大けがをした場合、さくの設置者であります市の責任は免れません。この形状の安全さくは、ここだけではありません。藤田小学校の西側の門に、同じ形状の施設に2つさくがあるわけでありますが、2つとも、洋服の端がひっかかっているのも確認しています。市民が安心して通行できる町、安全確保の観点から、市内の全域のさくの調査をし、改善を求めるものであります。


 次に、公害認定患者に対するインフルエンザ予防接種の無料化について質問をいたします。


 ことし初めに、環境庁は、公害認定患者に対するインフルエンザの予防接種の助成について、一定の方向が出されました。65歳以上の高齢者に対しては、現在補助制度によって1,000円の自己負担をお願いしているところでありますが、公害認定患者は、インフルエンザに感染すると非常に危険な状態になること、また医療費が勢い高額になることなどを勘案し、特定法人の基金でその4分の3を補助、当該市町村が残りの4分の1を補てんし、患者の自己負担を無料にすることが正式に決定し、ことしの夏にはその通知が来ています。


 既に大阪市では、今年度から実施をされ、公害認定患者の皆さんに喜ばれています。守口市でも、てっきり実施しているものと考えていましたが、なぜ現在に至るも実施できないのか。ことしの4月1日現在、65歳以上の公害認定患者は477人であり、一般財源は10数万円あれば実施できるわけであります。幾ら財政危機とはいえ、その金額も調達できないのでしょうか。ただでさえ公害による肺気腫やぜん息などで苦しむ患者の皆さんがインフルエンザに感染すれば、その苦しみは想像を絶するものになります。市長、一刻も早い対応が求められています。明確な答弁をお願いいたします。


 次に、高齢者への肺炎球菌予防ワクチン接種助成について質問をいたします。


 高齢者は、肺炎が原因で命を落とすことが多い。肺炎球菌の予防ワクチンを接種することで、死亡率の低下が期待できると聞いています。今、他の自治体でも、肺炎球菌ワクチン接種の費用の一部を助成しているところがふえてきています。この予防ワクチンで大きな予防効果が期待できることや、薬の効果も5年から10年あり、さらにお年寄りが肺炎にかかりにくくなることで治療費の抑制になること、保険財政に効果があり、高齢者みずからの健康管理意識を高めるなど、大きなメリットがあるわけであります。高齢者の肺炎球菌ワクチンの接種に係る費用の助成を行うことを求めるものであります。


 次に、先日、広島と栃木で相次いで発生いたしました小学校1年生女子殺害事件、また、京都での塾での事件、非常にショックで胸が痛み、怒りを感じます。本当に残念でなりません。都会でも地方でも、子どもを守る取り組みは必要であります。本市においても、安全サポート事業を地域ぐるみで取り組んでいます。子どもを守る取り組みは、学校、地域ぐるみで安全確保は当然であります。防犯対策に100%はありません。そこで、学校警備の小学校での警備員の配置についてお尋ねをいたします。


 今、各学校に警備員が配置されて、校門で警備をいたしております。私が学校を回りますと、吹きさらしの青天のところに児童用の机を置いて警備をしているところは、雨が降れば学校の軒の下に逃げ込んでいく、こういう警備の状態であります。また、八雲小学校のように青いテントを張って警備をしているところ、あるいは大久保小学校では、学校公務員がつくった移動式の受付ボックスなど、まちまちであります。警備員の配置は、犯罪の予防、警備をしているという抑止力もあるわけであります。統一した警備ボックスの設置や、内からも外からも見える、こういった警備の体制が必要ではないでしょうか。教育長に統一したこういったものもをつくることを求めて、私の質問といたします。どうもありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、喜多市長。


               〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  矢野議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、安全な歩行環境の確保について、例を挙げての御質問があったわけでございますが、御質問の安全さくを含めて、道路附属物の設置状況については、歩行者等の安全確保に配慮したパトロールを行って、必要に応じ、安全を期するため、形状や構造を順次改良していきたいと考えております。


 公害認定患者の予防接種の無料化の御意見があったわけでございますが、本市では、平成13年度より、65歳以上の高齢者にインフルエンザ予防接種を、一部負担金を徴収の上実施しております。新たに、指定地域の65歳以上の公害認定患者が予防接種を受ける場合、自己負担金は助成対象とされたことを踏まえまして、今後、他の指定地域の動向も勘案して検討してまいりたいと考えます。


 高齢者の肺炎球菌予防ワクチンについてでありますが、予防接種法で定められていない任意の予防接種であることから、本人みずからの判断により接種されるものであると考えております。公費助成については、現在のところ困難であると考えております。


 以上、私からの答弁とさせていただきます。教育に関する御質問につきましては、教育長から御答弁を申し上げます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  豊田教育長。


              〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  子どもの安全確保についての御質問でございますが、教育委員会といたしましては、9月の警備員配置時に合わせ、不審者侵入危機管理マニュアルを各学校に提示し、学校の状況に応じ、警備員を活用した実効性のあるマニュアルとなるよう指導し、全小学校で作成したところでございます。


 警備員には、全校統一して正門での来校者の確認や学校周辺の巡回を行い、絶えず姿を見せ、不審者の侵入を防ぐための抑止効果となるよう、警備会社を通じ指示しておるところでございます。また、各校の警備員配置等につきましても、正門と校舎の位置などによる各学校の実態に応じて研究し、検討し、警備の基本が遵守できるよう指示してまいりたいと考えておりますので、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  矢野議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○6番(矢野博之君)  簡単でありますので、自席でお願いいたします。


 答弁を聞いておりますと、まだ十分でない、あるいは答えになっていない部分もありますので、これからの中で改善を求めていきたいと思います。


 以上です。


○議長(小東徳行君)  それでは、矢野議員からの一般質問を終わります。


 次に、西田議員から一般質問を受けることといたします。西田議員。


              〔26番 西田 薫君 登壇〕


○26番(西田 薫君)  私、さわやか守口・清風会の西田 薫でございます。本日は、一般質問の機会を与えていただき、まことにありがとうございます。


 市長、教育長に1点ずつの非常に短い質問であります。最後まで御清聴のほど、よろしくお願い申し上げます。


 さて、私、昭和42年生まれの現在38歳であります。私が生まれました昭和42年といえば、戦後22年たっており、我が国は高度経済成長期を経て、戦後復興期に比べ、国民全体は裕福になってきた、そういった時代背景でありました。そんな中、昭和45年、私は2歳で父を亡くしました。以来、本当に貧しい貧しい、貧乏な母子家庭で少年時代を過ごしました。毎回まとまってお米を買うこともできず、小学校のときの制服はいつもぼろぼろだったと記憶しております。それでも母は懸命に働き、朝、昼、晩と家で内職の仕事をしながら、私たち3人の兄弟を育ててくれました。そして、後になって聞いた話でありますが、母は、何度生活保護の申請をしようかと思い悩んでいたようであります。しかし、税金のお世話になってはいけない、自分が働けるうちは働こう、そう思い、一度も申請をしてこなかったわけであります。


 そういう少年時代を過ごした私だからこそ、あえて厳しい、そして強い意見を申し上げさせていただきますと、現在私のもとに寄せられる市民苦情の多くは、本当にあの人、生活保護をもらっていいの、そういう案件ばかりであります。もちろん、ほとんどの方が本当に生活が苦しい、また高齢により働くことができない、そういう方々ばかりだと私も信じております。しかし、ごくまれに、この人は違うんじゃないか、そう思うような人と私自身出会うことがあります。


 現在、社会保険の制度の中で、雇用保険、失業保険というものがあります。これは、やむを得ず職を離れた場合、ある一定期間、保険から生活費を給付する、こういう制度であります。しかし、この失業保険の申請に当たりましては、毎月何社の企業と面接をしたか等々の申請基準が設けられており、また、受給者に対してもその後の追跡調査が徹底しておると聞いております。もちろん、私は、この生活保護の申請を厳しくしろ、ハードルを高くしろということは全く思っておりません。そしてまた、日本国憲法第25条の精神にのっとったこの生活保護という制度は非常に尊重しております。しかし、今現在、一たん受給してしまうと、その後生涯ずうっと受給し続けてしまう、そういう傾向にあるんじゃないかと、非常に危惧をしております。


 そしてまた、先日、マスコミ報道にもございましたが、現受給者の約1%において不正受給が発覚したという報道がなされておりました。私も厚生労働省に確認しますと、平成15年で9,264件、平成16年においては1万911件。これは年々増加の傾向にあるようでございます。これは断じて許してはならない行為だと思っております。


 そこで、市長にお伺いします。現在我が市において生活保護の不正受給があるのかないのか、また、そのような実態をどの程度把握されておられるのか、そしてまた、もし発覚した場合、市としてはどのような対応をなされるのか、御答弁願いたいと思います。


 続きまして、教育長に質問でございます。


 私、議員に初当選させていただいて最初の3月の本会議におきまして、当時、清風会という会派を代表しまして代表質問をさせていただきました。その冒頭にも申し上げてきたことでございますが、現在、市内公立の小学校、中学校の卒業式における国旗掲揚・国歌斉唱が学習指導要領にのっとった形で徹底実施できるかどうかという質問でありました。すると教育長は、鋭意努力するという内容の答弁であったと記憶しております。


 ところが、その翌日に中学校の卒業式がありました。私も、その中学校の卒業式には出席をさせていただきました。すると、国歌斉唱の際、一部の教職員は席に座ったまま、非常に不謹慎で、そして格好の悪い卒業式でありました。私は何度も申し上げますが、この国が大好きです。そして、この日本を愛しております。と同時に、世界平和の大切さも実感しております。よく愛国主義者イコール軍国主義というレッテルを張りますが、決してイコールではない、国を愛し、平和を愛するということは全く矛盾しないと私は思っております。むしろ、自国の文化・伝統を知ってこそ、相手の国の文化・伝統を尊重できるのだと確信をしております。


 そこで、本年度もあと3カ月で卒業式を迎えようとしております。今年度こそは、学習指導要領にのっとった形で国旗掲揚・国歌斉唱ができるかどうか、教育長の御答弁をお願いいたします。


 それと、私は議員に当選させて以来、幼稚園の卒園式にも出席をさせていただいております。するとどうでしょう、3歳、4歳、5歳の小さなお子さんが、その園の歌を大きな声で堂々歌えるじゃないですか。ところが、小学校を卒業する段階においても、また15歳、中学校を卒業する段階においても、日本の国歌を知らない、君が代は授業で習ったこともないという生徒もいると聞いております。現在、国歌君が代の授業をどの程度実施されておられるのかということもあわせて御答弁いただきたいと思います。


 以上をもちまして私の一般質問を終わらせていただきます。長らくの間、御清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、喜多市長。


               〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  西田議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 御自身の経験も踏まえて、生活保護に対する御質問であったわけであります。聞いておりまして、私も幼児、小さいときに親から、働かざる者は食うべからずということで、お使いに行かなかって、それで食事を抜かれた、そういう罰を受けたということも、お話の間で思い出したわけであります。


 現在どうなのかと翻ってみますと、人間の生き方、これはもちろん人権にかかわることでありますけれども、やはり少しは楽をしようということが世の中に蔓延しているのではなかろうかと思います。来年度の予算について、生活保護費の4分の3の国の補助を削って、それを地方に回してということがございました。ことしは、来年度はそれをやらないということで決着をいたしたわけでありますが、国にしても、単に補助率を下げて地方に渡せば生活保護は何とかなる、そういうこと自体がやはり少しおかしいのではないかと私は思っております。


 ちょっと余談になりました。御質問の生活保護の不正受給についてお答えをいたしますが、保護法の適用を適正に実施するため、これまでも要保護者の資産及び収入について課税等の調査や訪問調査活動により把握に努めておるというのが現状でございます。こうした調査によりまして、平成16年度では、36件の勤労収入・各種年金等の無申告による不正な事実が判明し、直ちに保護の変更・停止または廃止をし、さらに支給した保護費の全部または一部をその者から徴収するなど、厳正な対応をしてきたところでございます。


 また、皆さん既に御案内でございますが、市営住宅にお入りで家賃を長く滞納されてきまして、裁判を起こしました。この大部分の方々が、生活保護の住宅扶助費をもらいながら滞納をされてきた。生活保護だからということもございましたけれども、私はやっぱり厳しく、そのお金はもらっておられるわけですから、払っていただくのが当然だということで、厳しく裁判にまでしたことは、皆さん方もご記憶にあるところであろうかと思います。市としても厳正に、やはりまじめに働いておられる市民の方々の福祉をさらに守るためには、公正公平な制度でなければならないと思っております。


 今後とも、特に悪質な場合については、告発も視野に入れながら対応していきたい、このように考えております。


 私からの答弁は以上でございます。よろしく御理解賜るようお願い申し上げます。教育に関しては、教育長から答弁いたします。


○議長(小東徳行君)  豊田教育長。


              〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  国歌斉唱・国旗掲揚、君が代の指導に関しての御質問でございます。


 国旗・国歌の指導につきましては、学習指導要領に示すところにより、学校長から厳しく指導しているところでございますが、ただいま御指摘いただきましたように、今春の卒業式において国歌斉唱の際、一部の小・中学校でごく少数の教員が起立しなかったことは、まことに遺憾に存じております。今後は、市内全小・中学校において卒業式、入学式が滞りなく行われるよう、なお一層指導の徹底を図るとともに、起立しなかった教員に対しましては、当該校長が直接個別指導をするなど、全教員が教育公務員としてふさわしい対応がとれるよう厳しく指導してまいります。


 次に、君が代を教える授業についてでございますが、学校教育における国歌の指導につきましては、学習指導要領に基づいて各校で行われているところでございます。特に小学校においては、各学年を通じ音楽の年間指導計画を立て、国歌の指導を行っているところでありますが、各学校によって指導方法に若干の相違があるというのが現実でございます。したがいまして、今後は、音楽の授業において国歌を指導することは教員の職務であるという意識を高めるとともに、国歌の指導を徹底するよう、厳しく指導してまいる所存でございますので、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  西田議員に申し上げます。再質問はありませんか。西田議員。


              〔26番 西田 薫君 登壇〕


○26番(西田 薫君)  まず、生活保護の不正受給の件でございますが、今、市長の本心から出る心温かい御答弁と、そして市政に対する厳しい御意見、非常に感動いたしました。その中で、16年度の数値が出されておりましたが、17年度の数値はまだ出ていないように思いますが、引き続き17年度も厳しく調査をしていただきたいということを要望しておきます。


 それと、最近、小学校の小さなお子さんが学校の帰り道に非常に凶悪な犯罪に巻き込まれているという事件が多発しております。本来、私は、各小学校にスクールバスを配置するのが一番の安全策だとは考えておりますが、なかなか財政上厳しいという現状の中で、その一方でこういう不正受給があるとすれば、これは断じて許してはならない行為だと思います。そして、先ほど市長の答弁の中の最後に、告発等も視野に入れてということがございましたが、ぜひこの生活保護法第85条の適用も視野に入れて厳しくやっていただきたいということを、再度要望しておきます。再答弁は結構でございます。


 次に、教育長でございますが、私、個人的には教育長を非常に尊敬もしております。そしてまた、人生の大先輩でもあります。そしてまた、同じ考えだと私は思っております。しかし、市長や教育長、そして我々というのは、毎年卒業式には出席をさせていただいているわけです。しかし、子どもたちは、一生に1回しか経験できない非常に貴重な式典であります。教育長の本心もよく理解はしております。しかし、再度、先ほど市長答弁にもございましたように、心から出る本心で、教育長の力強い気持ちと魂を込めた御答弁を再度お願いします。


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、豊田教育長。


              〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  励まされたような思いでございますが、先ほども申しましたように、学習指導要領に基づきまして、市内の小・中学校の卒業式、入学式が厳正にとり行われますよう、学校現場を厳しく指導してまいりたいと思いますので、御理解賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  西田議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○26番(西田 薫君)  結構です。


○議長(小東徳行君)  それでは、西田議員からの一般質問を終わります。


 次に、津嶋議員から一般質問を受けることといたします。津嶋議員。


              〔22番 津嶋恭太君 登壇〕


○22番(津嶋恭太君)  新風・21の津嶋恭太でございます。このたびは、ことし最後の12月定例議会におきまして質問の機会をいただきましたことを、心から感謝申し上げます。今回の質問は、大きく児童の安全に関する内容のみに絞って行いますので、先輩諸兄におかれましては、しばしの間、御清聴のほどをよろしくお願いいたします。


 気がつけば師走、ことしも残すところあと2週間ばかりとなり、新年が近づいてまいりましたが、この新年を迎えるに当たっては、家族の皆が幸せでいつまでも健康でありたいと、だれしもが願うところではないでしょうか。しかしながら、昨今の日本における治安や安全といった面を考えますと、本当に新しい年が我々にとってすばらしい年になり得るのだろうかと不安な気持ちにならざるを得ないのが正直なところです。特に最近では、小学校低学年児童が被害者となるような残忍、また冷酷極まりない事件が立て続けに起こるなど、まさに日本における安全神話も遠い過去のものとなってしまいました。


 本市の例を見ましても、不審者情報が一日に2件、3件と携帯電話に配信されてくるような状況であることから、おちおち公園などで遊んでいられない。ましてや子ども同士だけで戸外で遊ばせるなんてというのが、幼い子を持つ現在の親の心境であります。そうした状況に対応すべく、本市においては、安全サポート・メールシステムによる不審者情報の配信、各小学校への警備員配置、また学校関係者や地域運営委員会、防犯委員会等による「子ども見守り隊」といったパトロール組織も立ち上げ、児童の安全確保に日々努めているところではありますが、現在の見守り隊の組織編成に当たっては、学校下校時から夕刻までとパトロール時間、監視時間が長時間にわたることや、町会などがないことなどから、各種団体との連携がスムーズにいかず、人員の確保、その確立にも苦慮している地域がいまだあると聞いております。


 さきにも述べてまいりましたように、状況が状況なだけに、一刻も早い組織づくり、体制づくりが望まれるとともに、少なくとも子どもが安心して登下校できるよう、我々大人が知恵を出し合い、協力し合い、安全の確保に努める必要があると考えます。そこで、現在小学校19校区のほとんどが集団登校を実施しているように、下校時においても極力集団で下校できるような手だて、例えば学年別集団下校といったような方法を取り入れることはできないものでしょうか。


 もちろん、学習指導上、学年による授業時数の違いもあり、困難な部分もあるとは思われますが、学校登校時より下校時に事件が多発しているのも事実でありますし、そうすることによって、近隣の方々や市民の目を児童に集中させることもでき、より安全が確保されるのと同時に、見守り隊の時間的な負担も軽減できるのではないかと考えますが、教育長の御見解をお伺いいたします。


 あわせて、第2学期から始まりました本市の安全サポートメール配信についてお尋ねいたします。


 現行システムは、不審者などの情報を教育委員会が一定精査し、学校関係者、子どもを持つ保護者などメール登録者に配信することになっておりますが、土曜日、日曜日、いわゆる休日などに発生した不審者による事件や夕刻を過ぎて起こったものなどは、翌日の配信、場合によっては週明けの配信、いわゆる事後報告となってしまい、受診者にとっては、今さらいただいてもといった感がございます。また、不審者に関する情報は、その重要性に応じて各保育所、幼稚園、小・中学校にもファクス文書で流されることとなっておりますが、実際には、ファクスによる不審者情報の方がメールよりも早く届くといったこともあり、メールの利便性が余り生かされていないようにも感じられます。電子メールのメリットは、より早く、より多くの人に情報を連絡できることにあると考えますが、休日の対応も含め、メール配信のスピード化を図るため、何らかの改善ができないものでしょうか、教育長の御見解をお伺いいたします。


 またさらに、不審者情報が頻繁に配信されてはくるものの、その後、被疑者の特定、逮捕や検挙に至った事例などは全く知らされることがないため、保護者などからは、かえって不安ばかりが募るといった声も聞かれるのも事実であります。そこで、不審者情報配信後、不審者の特定に至った事例などが今までにあるのかどうか、また、今後守口警察等との連携も含め、不審者情報提供後における経過情報などを把握できるような方策がとれないもか、教育長にお願いいたしたいと思います。


 以上、私からの一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、豊田教育長。


              〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  子どもの安全・安心に関します質問を3点いただいておりますが、まず、第1番の集団下校の実施についてでございます。


 広島、栃木など痛ましい事件が連続しておりますけれども、児童の下校時の安全指導として、1人でなく複数で下校すること、防犯笛を携行すること、また、子どもみずからが自分の安全を守る技能を身につけることなど、各学校において指導しております。


 学年別集団下校につきましては、児童の安全下校という点で有効な手だてであると考えております。見守り隊などの地域の目も徹底できることから、今後、それぞれの学校の状況に応じて検討するよう指導してまいりたいと考えております。


 2点目の安全サポートメールの配信のスピード化についてでございますが、安全サポートメールは、守口市安全・安心メールシステムの管理運営に関する要綱に沿いまして、情報を市民等にできるだけ早く配信すべきものと認識しております。ファクスによる不審者情報は、子どもの安全確保を最優先することから、即時に関係所管に注意喚起やパトロールの強化を依頼する目的で送信しております。しかしながら、メールにつきましては、広域に情報提供することから、被害者に対する2次被害防止の観点もございまして、情報をもとに確認した後に配信するため、時間差が生じているのが現状でございます。


 休日配信につきましては、警察に対して情報の提供を要請してまいりますとともに、配信の時間が短縮できるよう、今後とも努力してまいりたいと考えております。


 3点目の不審者情報提供後の経過情報についてでございますが、配信した情報における捜査活動及び結果の情報提供については、警察の捜査上の支障になることから、公表されていないのが現状でありますが、不審者情報配信後の経過が知らされていないことへの不安解消のため、引き続き警察に要請してまいりたいと考えております。どうかひとつ御理解を賜りますようお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  津嶋議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○22番(津嶋恭太君)  ございません。


○議長(小東徳行君)  それでは、津嶋議員からの一般質問を終わります。


 この際申し上げます。本日の会議時間は、議事の都合により、午後6時まで1時間延長いたします。


 次に、北川議員から一般質問を受けることといたします。北川議員。


            〔14番 北川正子君 登壇〕(拍手)


○14番(北川正子君)  12月の議会におきまして質問の機会を与えていただきましたことに、感謝申し上げます。


 守口市議会公明党を代表し、一般質問をさせていただきます。私の質問が最後でございます。重複する部分につきましては、女性の立場からとの思いで質問させていただきますので、議員各位には、御清聴を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 まず初めに、地球温暖化防止に伴う環境家計簿についてお伺いいたします。


 平成9年12月、温暖化防止に関する京都議定書が採択され、日本は6%の温室効果ガスを減らすのが目的のもと、各地で取り組まれています。


 さて、本市では、地球の温暖化をテーマに、6月、環境フェアを開催、また環境講座を開催するなど、さらに家庭部門における対策として環境家計簿を作成し、啓発に努めてこられました。環境家計簿は、電気、ガス、水道、ガソリンなどの使用料や可燃ごみの排出量を毎月記入することによって、排出されるCO2の量が簡単に記録できる仕組みになっています。家族の皆さんと協力して電気や燃料のむだ遣いをなくし、地域に優しいライフスタイルにしていただくようにとの思いで作成され、3カ月ほどつけてからアンケートに協力していただくように求められております。しかし、成果として十分ではないように思われます。


 そこで、次のような取り組みをされている企業及び自治体を参考にされてはどうかと思います。平成17年度地球温暖化防止活動大臣表彰を受彰したMグループの地球を愛する市民活動推進委員会は、地球環境との共存の構造を家庭、地域に広げていこうという趣旨で、従業員とその家庭を対象に意識、行動、ライフスタイルの変革を呼びかけ、環境家計簿、エコバッグ持参、環境ボランティア活動などを継続的に実践し、日常生活での地球温暖化防止活動を推進されています。


 また、秋田市では、2004年度から行っている「e−市民認定システム」を推進。これは、ごみの減量・分別、外出時には自転車や公共交通機関の利用に心がけるなどの項目に1カ月以上取り組み、その上で挑戦した項目に対する自己評価や電気使用量などを同市作成のはがきに記入し、市に送ると、認定証をもらうことができます。市民の皆さんは、一人一人の小さな努力の積み重ねが地球の環境を守ることにつながり、地域から環境と家計に優しい生活習慣を広げていきたいと意欲を燃やされています。


 我が市においても、ごみの減量、CO2抑制に挑戦された方々に認定証の発行など、創意工夫され取り組まれてはと思います。御意見をお聞かせください。


 さて次に、新しい介護保険制度についてお伺いいたします。


 来年4月からいよいよ新介護保険法が施行されます。介護認定や介護サービスを利用される皆さんの数は、介護保険制度発足時の6年前に比べほぼ2倍、当然費用についても倍増しています。したがって、新介護保険法の内容は、介護サービスを受けない、介護予防という方向に力点が置かれ、そのための拠点とも言うべき施設、すなわち地域包括支援センターが新しく立ち上げられることになっています。


 このセンター、理念は理解できるのですが、イメージとしてははっきり浮かんできません。社会福祉士、保健師、それに主任のケアマネージャーなどが中心になって、介護予防から介護指導、それに医療機関との連携など、高齢者のありとあらゆる問題に関しての相談・解決の窓口、総合的な拠点というように理解してよいのでしょうか、まずお伺いします。厚生労働省のパンフレットを見る限り、市内大宮通1丁目にある市民保健センターをイメージするのですが、いかがでしょうか。その相貌、形、規模についてもお聞かせください。


 それから、事業の中身についてですが、具体的にはどのようなことを行うのか、御説明ください。また、公営で行うのか、それとも民間にお願いするのか、市内に何カ所ぐらいになるのか、開設時間は、それぞれの職責と人数は、一日に出入りする人の数はなどなど、地域包括支援センターについて、現在まで計画されていることをできるだけ具体的にお示しください。


 次に、地域密着型と呼ばれる小規模多機能型居宅介護事業についてお伺いいたします。


 これは、厚生労働省が新年度へ向けて描いている新たな介護予防の目玉的施策だと思いますが、その割には、事業の内容がはっきり伝わってきません。そこでお伺いします。まず、この事業は、高齢者がその施設に日常的に出向いていき、サービスを受け、時には泊まり、体の調子が悪ければ、その施設から人員を派遣してもらうという事業ですが、そのそれぞれの介護予防のためのサービスメニューはどのようなものが用意されているのでしょうか、お示しください。


 多分、筋力トレーニングが新たに導入されるのでしょうが、私には現在の居宅介護支援事業所で実施している事業と内容も外見も余り変わらないように思えてならないのですが、どこがどう違うのでしょうか。同事業の拠点となる建物は、1階建てなのでしょうか、2階建てなのでしょうか。広さはどれぐらいなのでしょうか。また、どんな資格を持った人がいるのでしょうか。利用料はどうなるのでしょうか。その全体像について御説明をお願いします。地域密着型とか小規模多機能なだけに、地域の高齢者の皆さんもよく利用されるように思われますので、その皆様にもよくわかるように御説明をお願いします。


 それと、利用者が一施設で30人未満という厚生労働省の指導どおりに行うとなると、少なくとも小学校単位での開設が必要となりますが、その準備は当市として進んでいるのでしょうか。私には到底そのようには見えません。大変心配な思いを込めて、進捗状況をお伺いします。


 今ある民間の介護支援センターを活用するのか、新しく応募を受け付け、新設するのか、どこにお願いするのか、その点の準備についてもお聞かせください。具体的に丁寧にお示しください。


 また、これと関連して、この事業の許認可は都道府県ではなく、市町村にゆだねられると伺っていますが、そのノウハウは整っているのでしょうか。その認可の手続についても具体的にお示し願いたいと思います。介護保険に見識深い喜多市長の抱負も含め、御答弁をお願いします。


 次に、乳がんの検診の充実についてお伺いいたします。


 1980年以降、依然として日本人の死亡原因の第1位を占めているのががんです。日本のがん対策は、1984年に始まった本格的な取り組みによって、早期発見、早期治療、治療技術の向上により、胃がん、子宮がんによる死亡率は着実に低下してきているとのこと。その一方で、食生活などライフスタイルの変化や喫煙の影響などから、大腸がんや肺がん、乳がんなどはふえ続けています。厚生労働省の人口動態統計2003年によると、年間総死亡数のうち約3人に1人ががんで亡くなっている計算になります。その中でも、近年増加しているのが乳がんです。日本の乳がん死亡数は、平成13年で1万人弱であり、この半世紀で6倍近くにもなっています。また、生涯のうちに全女性の30人に1人がかかる病気とも言われております。


 女性の8人に1人の割合でかかる乳がん大国と言われるアメリカでは、対策にも力が入っています。マンモグラフィーという乳がん用エックス線撮影機による検診が浸透し、40歳以上の7割が受診、現在では乳がん死亡率が低下に転じているそうです。


 乳がんは早期発見・早期治療が必要であり、早期に診断できれば、手術も簡単に済み、形も温存することができます。これまでの乳がん検診は、主に問診と目で見る視診、さわる触診、つまり視触診という方法で実施されてきました。しかし、がん検診の有効性評価では、視触診による乳がん検診は有効性を示す根拠は必ずしも十分でないことから、マンモグラフィーの早期導入が勧告されました。


 マンモグラフィーは、視触診ではわからない数ミリという小さな病変を早期発見できる検査法であり、また、レントゲン胸部撮影よりも放射線量が少ないということから、高く注目を集めています。国の補助を受けてマンモグラフィーによる乳がん検診を導入する市町村が増加する中、大阪府下では唯一守口市だけが導入されていないと聞き及んでいます。ちなみに、近隣では、門真市が本年6月から市の乳がん検診にマンモグラフィーによる検診を導入されております。財政厳しき折でございますが、女性の健康と命を守るという観点から、本市でも乳がん用エックス線・マンモグラフィーによる検診をぜひ取り入れていただきたいと思います。


 次に、鉄道機関のエレベーター設置についてお伺いいたします。


 交通バリアフリー法が施行されて、この11月で5年になります。バリアフリーというのは、高齢者や障害者の方々が社会参加するのにバリアになっているものを取り除くという考え方です。今、高齢者、障害者だけでなく、ベビーカーを押すお母さんや、大きなトランクを持って来日する方も含めて、すべての人が利用しやすいユニバーサルデザインへと、時代は大きく変わりつつあります。守口市は「文化香る定住のまち」と常々市長は言われておられますが、市民の皆さんが自由に行動できる、また他市からもどんどん来ていただければ、守口市の経済効果も大きく見込めると思います。


 その意味で、交通機関でのエレベーターは欠かすことのできないものです。京阪電鉄の滝井駅、守口市駅には設置していただき、市民の方々からも喜びの声を聞いております。終日乗降数約2万5,000人の西三荘駅、8,500人の土居駅及び一部設置の地下鉄大日駅、太子橋今市駅へのエレベーター設置を強く求めておられますので、進捗状況も踏まえて、市長のお考えをお聞かせください。


 次に、世木公園釣り池の利用料についてお伺いいたします。


 平成14年12月に一般質問いたしましたが、市長の答弁よりはや3年が経過、何ら優遇の措置がとられていませんので、再度御質問いたします。


 門真市との合併がなくなり、守口市単独での行政改革をしているわけですが、その結果、高齢者に対する支援が少なくなり、大変困っておられるようです。


 さて、3年前にも年金暮らしの方々の声を代弁させていただき、世木公園にある釣り池でヘラブナ釣りについて再度お願いします。これまで社会のため、世のためにと精いっぱい働いてこられた方々です。せめて趣味の一つである釣りに対してですが、何らかの優遇措置をとってほしいと思います。今、使用されている入場券はナンバリングされています。そこで、この入場券を10枚集めると1回分は無料で釣りができるようにするとか、方法は幾らでもあると思います。他の入館料との問題とかいろいろありますが、まずできるものから一歩を踏み出してほしいと思います。市長のリーダーシップを期待します。


 最後に、児童の防犯対策についてお伺いいたします。


 このところ、幼い児童が下校時などで殺害されるというまことに痛ましい事件が相次いでいます。なぜこのような事件が後を絶たないのか、本当にやり場のない怒りと悲しみが抑え切れません。抵抗のできない子どもを、しかも無差別に命を奪う行為は、絶対にあってはならないことです。しかしながら、この現実に対しては、あらゆる安全対策を施さなければなりません。本市は、昨年度から、全小学校に防犯ホイッスルの携帯、正門には防犯カメラの設置、今年度は登下校時に地域の協力のもと声かけ隊など防犯体制の強化、また正門では警備員の配置、さらに携帯メールを使った不審者情報の発信等々、このような取り組みは近年にないものであります。しかしながら、これで万全ということはあり得ず、犯罪の発生を未然に防ぐためには、ほかに何ができるのかを絶えず意識し続ける必要があります。


 先日、文部科学省も、相次ぐ事件を重視し、通学路へ防犯カメラの設置を検討する方針を決め、市町村に危険箇所の把握を緊急要請すると発表しました。本市においても、通学路及びその周辺に死角になるような危険な箇所はないか、人通りの少ないところはないかなど、細かく調査をし、子どもたちの安全対策に早急に取り組んでいただきたいと思います。教育長の御答弁をお願いいたします。


 以上で私の一般質問を終わらせていただきます。最後までの御清聴、まことにありがとうございました。(拍手)


○議長(小東徳行君)  理事者答弁、喜多市長。


               〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  北川議員の御質問にお答えをいたしたいと思います。


 まず、地球温暖化防止に伴う環境家計簿についてでございますが、本市におきましては、庁内では昼休みの消灯の奨励など、電力使用量を抑制し、また市民の皆さんにも各家庭で環境家計簿をつけていただくなど、啓発に努めているところではございます。


 地球温暖化防止につきましては、市民の皆さんの理解と協力がまず必要でありますことから、今後も環境家計簿に積極的に取り組んでいただけるよう、広報等を通じて広く周知を図り、御提案の認定証等の方策をも含めて、温暖化防止により積極的に取り組んでいただける方法を研究してまいりたいと思います。


 介護保険について2点御質問がございました。それぞれお答えをいたしますが、総括的に私からこの際申し上げておきたいと思いますが、実は、いまだに具体的に決まっていないことがたくさんございまして、今月も7日と13日の2回、分科会がありました。28日も実は分科会がありまして、御用納めにかかわらず、私はトンボ返りで日帰りで行かなければなりません。それほど議論が伯仲しているかといえば、そうではございませんで、新しい包括支援センターと、そして今まで府県が許可をしておったいろんな施設関係を、市町村がやかましく言うから、その許可権限を市町村におろそうというのが、今回の大きな改造の一つでございます。国基準を決めていただかない限り、それぞれの市町村では決まらないわけでございまして、その辺が非常に悩んでおるところでございます。専門家とおっしゃっていただきましたが、穴があったら入りたいぐらい、もう迷いに迷っておるのが現状でございます。


 それでは、まず地域包括支援センターについてお答えをいたしたいと思います。


 高齢者が住みなれた地域で生活ができるように、保健・福祉・医療の向上や生活の安定のため必要な援助・支援を行う機関で、地域で民間事業者による6カ所の設置を予定をいたしております。これは公設でもできるわけでございますが、民間事業者にやっていただこうと思っております。


 その主な業務につきましては、お説のように、社会福祉士、保健師並びに主任ケアマネージャーなどによる自立者の介護予防事業、軽度の要介護者のケアマネジメント業務や高齢者等の介護福祉総合相談を行う中で、利用者は月に100件程度を想定しておるのが現状でございます。


 なお、包括支援センターの規模等につきましては、先ほど申し上げましたように、いまだ国基準が示されていないというのが現状でございます。


 次に、小規模多機能型居宅介護事業についてでございますが、現行の訪問介護や通所介護のような単体のみのサービスではなく、また、ケアプランを作成する居宅介護支援事業者とは異なって、通所介護を中心に、利用者の身体状況に応じ、随時に訪問介護や短期入所サービスを提供できる事業のことを指すものでございます。


 地域密着型サービスについては、介護報酬額や施設基準を初め、運用基準が現在示されていないため、利用量などの決定には至っておりませんが、現在くすのき広域連合においては、大阪府の申請様式や作業工程表を参考に、事業者の募集に向けて準備に取り組んでいるのが現状でございます。


 次に、乳がん検診の充実についてでございますが、先ほどのお答えでも申し上げましたとおり、平成9年より、視触診に加えて必要に応じ超音波検査を実施しておりますが、マンモグラフィーも乳がんが発見できる有効な検査方法と言われていることもよく承知をしております。今後、医師会等関係者と協議を重ね、最良の方策を速やかに見出していきたいと考えております。


 鉄道機関へのエレベーター設置についてでございますが、高齢者や障害者等の方々が安心して町に出かけられ、社会参加ができるまちづくりは、福祉のまちづくりを進めている本市にあっては、重要な施策であると思っております。そのため、主要な駅舎につきましては、関係機関の協力を得てバリアフリー化を進めてきたところでございますが、さらに地下鉄太子橋今市駅につきましては、地下鉄8号線の整備に合わせてエレベーターが設置され、平成18年12月に供用開始の予定と聞いております。未整備の駅舎につきましても、鉄道事業者に対して、設置に向け重ねて要望をしてまいりたいと思っております。


 世木公園の釣り池につきましては、高齢者等にとっては、市内で一日楽しく過ごせる施設と考えております。手軽に幾度も利用していただくような優遇措置につきましては、他の施設との調整を図りながら、早期実施に向け検討をさせていただいておるところでございます。いましばらく検討期間をいただきたいと思います。


 以上、私からの答弁とさせていただきます。よろしく御理解賜りますようお願い申し上げます。教育に関する質問については、教育長から御答弁申し上げます。


 以上でございます。


○議長(小東徳行君)  豊田教育長。


              〔教育長 豊田 修君 登壇〕


○教育長(豊田 修君)  児童の防犯対策についての御質問でございますが、児童の通学路の安全につきましては、既に各校で安全マップを作成しているところでございますけれども、このたび、広島、栃木の事件を受けまして、再度その再点検をするよう指示したところでございます。特に人通りの少ない死角となるような箇所につきましては、学校として十分把握し、声かけ隊などの地域の方々の協力を得て、児童の安全確保に努めるよう指導しているところでございます。


 今後は、より一層子どもの安全が図れるよう、家庭、学校、地域3者による協力を強化するとともに、通学路の危険箇所の総点検を行うこととしておりますので、御理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○議長(小東徳行君)  北川議員に申し上げます。再質問はありませんか。


○14番(北川正子君)  ございません。


○議長(小東徳行君)  それでは、北川議員からの一般質問を終わります。


 これをもって一般質問は終了いたしました。


 以上で今期定例会に付議した事件はすべて議了いたしました。


 それでは、閉会に際し、市長からごあいさつを受けることといたします。喜多市長。


               〔市長 喜多洋三君 登壇〕


○市長(喜多洋三君)  閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。


 去る5日に市議会定例会を招集申し上げ、条例等の諸議案につき御審議をお願いいたしましたところ、いずれも御承認、御可決を賜り、厚く御礼を申し上げます。


 さて、いよいよ年の瀬も押し迫ってまいりましたが、特に緊急な事件がない限り、本定例会をもって納めの市議会と相なります。これからますます寒さ厳しくなりますが、議員各位におかれましては、くれぐれも御自愛なされまして、御家族とともによき新年をお迎えになられますことを心からお祈り申し上げております。


 終わりに、今後ともより一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、甚だ簡単ではございますが、閉会のごあいさつといたします。どうもありがとうございました。


○議長(小東徳行君)  続きまして、閉会に当たり、本日をもちまして本年最後の本会議になろうかと存じますので、高い席からではございますが、一言私からもごあいさつを申し上げます。


 本定例会において、私どもは終始慎重かつ熱心なる討議を尽くしてまいりました結果、ここに滞りなく議会の意思決定を見るに至り、まことに御同慶にたえません。これひとえに議員各位の真剣なる御審査並びに御精励を賜ったおかげと存じます。ここに深甚なる敬意と感謝の意を表し上げる次第でございます。


 さて、年内も余すところあとわずかとなり、師走の感もひとしお深まりつつあるわけでございますが、皆様方におかれましては、一層御自愛を賜り、そろって御健勝のうちに希望に満ちた幸多き新年をお迎えくださいますことを心から祈念いたしまして、まことに簡単粗辞ではございますが、閉会のごあいさつといたします。


 それでは、本定例会はこれをもって閉会いたします。どうも御苦労さまでございました。


                午後5時12分 閉会


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