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大阪府 守口市

平成17年決算特別委員会(10月18日)




平成17年決算特別委員会(10月18日)





 
                     平成 17年 10月 18日





          決 算 特 別 委 員 会





             (午前10時00分開会)


○(原口委員長)


 (あいさつ)


○(小東議長)


 (あいさつ)


○(喜多市長)


 (あいさつ)


○(原口委員長)


 本日は、江端副委員長より遅刻の報告を受けております。定足数は超えておりますので、会議は成立いたします。


 なお、上衣の着用は御随意に願います。


 それでは、案件に入りたいと思います。昨日の委員会で第8款教育費、第4項幼稚園費までの質疑が終了しております。それでは、第5項社会教育費から第7項青少年健全育成費までの説明を受けたいと思います。


○(辻教育委員会事務局総務課長)


 それでは、社会教育費関係につきまして、148ページの5項社会教育費から157ページの7項青少年健全育成費までについて御説明を申し上げます。


 まず、5項社会教育費、1目社会教育総務費についてでございますが、執行率は96.7%でございます。この費目は、生涯学習課及び10館1分室の公民館職員の人件費が主なものでございます。次に、149ページの1節報酬は、社会教育指導員並びに社会教育委員に対する報酬でございます。2節給料から4節共済費までは、生涯学習課及び公民館職員に係る人件費でございます。7節賃金でございますが、公民館の土曜・日曜日などのアルバイト及び公民館夜間業務員に対する賃金でございます。150ページにまいります。8節報償費は、市内17小学校で実施いたしておりますわいわい活動事業に係ります主任パートナーに対する謝礼及び市美術展覧会などの審査員に対する謝礼と、入賞者に対する記念品料が主なものでございます。11節需用費は、市美術展覧会、市民文化祭などの開催に要しました行事費が主たるものでございます。13節委託料は、文化センター、生涯学習情報センター及び現代南画美術館の管理運営経費、並びに橋波小学校ほか13校で実施しておりますわいわい活動事業の地元実行委員会への委託料が主なものでございます。14節使用料及び賃借料は、生涯学習情報センター駐車場用地の賃借料でございます。15節工事請負費は、文化センターの空調機器の補修工事及びもりぐち歴史館火災復旧工事に係る改良費でございます。次に、151ページの17節公有財産購入費は、守口文化センターにおける独立行政法人雇用能力開発機構の財産持ち分の財産を購入した費用でございます。18節備品購入費は、わいわい活動育成事業として平成16年10月に開催いたしました、寺方、春日、三郷小学校の備品購入に要した経費でございます。19節負担金、補助及び交付金は、文化センター、生涯学習情報センター及び現代南画美術館の管理運営に係ります財団法人守口文化振興事業団に対する補助金並びに市婦人団体連合協議会のほか社会教育関係5団体に対する補助金が主なものでございます。25節積立金は、生涯学習援助基金への積立金でございます。


 次に、2目公民館費についてでございますが、この費目は10館1分室の管理運営に要しました経費で、執行率は95.8%となっております。1節報酬は、公民館運営審議会委員に対する報酬でございますが、諮問事項がなかったため、未執行となっております。8節報償費は、公民館地区運営委員長への報償金及び各公民館で主催いたしました各種講座の講師謝礼などでございます。11節需用費は、各館の維持管理に要した経費が主なものでございます。次に、152ページをお開きいただきたいと存じます。12節役務費は、各館の通信運搬費が主なものでございます。13節委託料は、各館の清掃・警備委託料のほか、エレベーターなどの保守点検委託料などでございます。15節工事請負費は、北部公民館冷温水器改修工事のほか、各公民館の小規模補修工事でございます。18節備品購入費は、各公民館の図書購入費及び各館の備品購入費でございます。19節負担金、補助及び交付金は、公民館地区運営委員会に対する活動交付金が主なものでございます。


 153ページ、3目文化財保護費でございますが、この費目は文化財保護関係に要した経費で、執行率は88.2%でございます。7節賃金は、埋蔵文化財発掘調査技師の嘱託給などでございます。11節需用費は、文化財マップの作成費用及び文化財展の開催などに要した行事費でございます。


 次に、6項保健体育費でございますが、1目保健体育総務費の執行率は99.1%でございます。1節報酬は、体育指導委員に対する報酬でございます。154ページにまいります。2節給料から4節共済費までは、市民生活部生活文化課、保健給食課及びスポーツ振興課職員に係る人件費でございます。8節報償費は、市総合体育大会の審判員の謝礼でございます。次に、9節旅費は、大阪府総合体育大会などへの選手派遣費でございます。155ページの11節需用費は、市総合体育大会の開催に要しました行事費に係る経費が主なものでございます。13節委託料は、中学校の夜間照明管理業務委託に対する費用でございます。19節負担金、補助及び交付金のうち、負担金は各種大会負担金で、補助金は市体育連盟とスポーツプラザの温水プール運営に対する補助金でございます。


 次に、2目体育レクリェーション施設費でございますが、執行率は94.4%でございます。この費目は、市民体育館、市民球場、テニスコートなどのほか、市民生活課の所管施設を含む体育レクリエーション施設に係ります管理運営経費でございます。まず、7節賃金は、市営プールと鎌倉峡キャンプ場の臨時職員に係る賃金でございます。156ページをお開きください。8節報償費は、安曇川レクリエーションセンター及び鎌倉峡キャンプ場の管理人に対する謝礼でございます。11節需用費は、市営プールの水道使用料の光熱水費が主なものでございます。13節委託料は、市民体育館の管理運営を財団法人守口市スポーツ振興事業団に委託した経費が主なものでございます。14節使用料及び賃借料は、八雲プール用地の借地料が主なものでございます。157ページにまいりまして、15節工事請負費は、市民球場監視カメラ設置工事、市営プールのろ過装置補修工事、テニスコートの日よけテントの補修等に要した費用でございます。19節負担金、補助及び交付金は、花園守口ふるさと村の運営負担金、及び市民体育館の管理運営に伴う財団法人守口市スポーツ振興事業団に対する補助金でございます。


 次に、7項青少年健全育成費でございますが、1目青少年健全育成費の執行率は97.8%でございます。2節給料から158ページの4節共済費までは、青少年課職員に係る人件費でございます。158ページの8節報償費は、青少年育成指導員の活動謝礼や、育成団体の指導員に対する謝礼でございます。11節需用費は、行事費として成人式、こどもまつり並びに育成団体の定期演奏会などに要した経費が主なものでございます。159ページの14節使用料及び賃借料は、守口少年サポートセンターに係ります賃借料でございます。19節負担金、補助及び交付金は、青少年育成指導員連絡協議会や青少年問題協議会などへの補助金が主なものでございます。


 次の2目青少年センター費の執行率は91.3%で、この費目は青少年センターの管理運営に要した経費でございます。


 160ページにまいりまして、3目留守家庭児童会育成費でございますが、執行率は91.4%でございます。この費目は、8節報償費の留守家庭児童会指導員に対する報償金が主なもので、そのほか15小学校17クラスの開設に要した経費となっております。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。これより質疑に入ります。第5項社会教育費、第1目社会教育総務費について質疑を受けたいと思います。


○(生島委員)


 総務費のところですが、市美術展覧会の最近の入場者の動向というのはどうなっていますか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 16年度に実施しました市美術展覧会の入場者数でございます。延べになりますけれども、3,287名でございます。


○(生島委員)


 最近のということで申し上げましたので、14、15年度はどうですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 15年度が3,218名、14年度が3,530名です。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


○(杉本委員)


 わいわいの主任パートナーさんのお金がここで出てると思うんですけれども、主任パートナーさんの、学校名は要りませんから、年齢を、多分表を持っておられると思うんですけれども、ちょっと言ってもらえませんか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 平均年齢でございますか。


○(杉本委員)


 16年度の年齢を順番にばっと言っていってほしい。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 69歳、67歳、66歳、66歳、69歳、68歳、63歳、66歳、68歳、65歳、67歳、52歳、54歳、70歳、66歳、46歳、63歳、65歳、66歳、67歳、73歳、64歳、66歳、60歳、74歳、68歳、67歳、62歳、69歳、65歳、59歳、54歳、74歳、66歳、以上でございます。


○(杉本委員)


 平均年齢は。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 65.1歳です。


○(杉本委員)


 出身ですか、市役所のOBの方は何名いらっしゃいますか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 市のOBといたしまして、職員と保護司の各1名で2名でございます。


○(杉本委員)


 校長先生出身と教員の先生出身もちょっと数を教えてください。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 申しわけございません、ちょっと区別した資料がございません。調べればわかりますけれども、今はちょっと持ち合わせてございませんので。


○(杉本委員)


 そしたら、両方ともわからないんですか。あとは全員そうですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 今現在34名ですけれども、そのうち教員出身でないのが、もう1人国家公務員のOBの方のがおられまして、3名でございます。


○(杉本委員)


 市の職員のOBの方が2名で、国家公務員のOBの方が1人で、あとは全員、学校の先生を退職された方がされているんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 そのとおりでございます。


○(杉本委員)


 それは結構です。


 そしたら、もう一つ違うのですけれども、ヘルパー派遣事業もわいわいでされましたよね。緊急雇用促進事業の中で、わいわいでの障害の子どもを預かるヘルパー派遣をされたと思うんですけれども、16年度は何人の子どもさんを何人のヘルパーさんでされたんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 子どもさんはお二人でございます。ヘルパーさんもお二人でございます。


○(杉本委員)


 それはどこに委託されたんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 シルバー人材センターでございます。


○(杉本委員)


 シルバー人材センターの方に委託されて、そのヘルパーさんは、ヘルパーの何級かの資格を持たれているんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 資格の有無につきましては定かではございませんけれども、学校のスクールヘルパーをなさっている方をお願いしておりますので、そういう方の対応については経験豊富な方だと考えております。


○(杉本委員)


 スクールヘルパーさんは、ヘルパーの資格を持っておられる方を入れられておるんですかね。2級とか3級とか、大体講習に行ったら資格を取れるんですよね。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 申しわけございません。ちょっと私の方で把握できておりません。


○(杉本委員)


 じゃあ、だれでもというわけではないわけですね。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 そういう形で、経験者の方をお願いしているということでございます。


○(杉本委員)


 それはわかりました。


 もう一つちょっとお聞きしたいですけれども、8節報償費の中で、あけぼの教室ってありますけれども、これはどういう事業ですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 これは、成人基礎教育講座としまして、夜間学級や義務教育を卒業後、生涯学習として学びたい人のために読み書きや計算等の基礎学習の場を提供するものでございます。


○(杉本委員)


 それは、先生は何人でされているんですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 昨年度は2名でございます。


○(杉本委員)


 生徒さんはどれぐらいいらっしゃいますか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 20名でございます。


○(杉本委員)


 それは、卒業してからずっとその学級に入られているというか、卒業とかそういうものはないんですか。その20名というのは、学校みたいに1年間で卒業とか……。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 卒業というものはございません。講座ですので、1年間で出席を見まして、修了証をお渡ししております。


○(杉本委員)


 1年間で修了されて、また次から違う生徒さんが入られるという形になっているんですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 おおむね同じ方が引き続き学習されております。


○(杉本委員)


 同じ方が何年ぐらいやってはるんですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 詳しく年数の資料はございませんが、15、16年度につきましては、15年度20名、16年度20名ですけれども、19名は同じ方でございました。


○(杉本委員)


 15年度は20名、16年度も20名、その20名の方は修了証書を渡されるけれども、大体そのまま残っておられるという今の答弁だったと思うんですけれども、残ってどれぐらい、5年とか10年とか残って勉強されるんですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 年数の制限は設けておりません。生涯ずっと勉強される方は、修学度に合わせてずっと勉強していっておられます。


○(杉本委員)


 それで、今現在の20名の方は何年ぐらいされているかと聞いてるんです。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 長い方で9年ほど続けられております。


○(杉本委員)


 9年もされてたら、大分いろいろ勉強は覚えられたんだろうと思うんですけれども、その募集はどのようにされているんですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 三中夜間学級等でPR等をさせていただいております。


○(杉本委員)


 その先生は今2人おられると聞いたんですけれども、どんな方がされているんですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 学校の教諭のOBでございます。


○(杉本委員)


 先生のOBやったら、府の職員だった先生が2人されているわけですね。それは9年からずっとされているんですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 15年度までは1名の先生でございまして、16年度に新たにもう1名増員しまして、1名の方は当初から講師をしていただいております。


○(杉本委員)


 新たに1名来てもらわれたんですか。最初は1名でずっとやっておられて、16年度は2名ですから、新しくまたもう1人入れられたということですか。


○(木村生涯学習課長)


 当初、9年度から1名でやっておったんですけれども、今、あけぼの教室の中で、やはりその20人の中でかなり学力差がございます。極端な例で言いますと、例えば小学校1年生と小学校6年生ぐらいのレベルの差がありますので、1名の先生では十分対応できないということで、16年度の予算編成時にいろいろ議論された中で、2名にするということで、16年度からやっております。


○(杉本委員)


 そしたら、生徒さんが小学校1年程度と言われますけれども、大体どれぐらいに1回教室はあるのですか。


○(木村生涯学習課長)


 開校日は、毎週火・水・木・金曜日の週4回やっております。それで、火・水・木につきましては午後5時から7時まで、これは教育文化会館で2時間、講座を開いております。金曜日は午後3時から午後4時30分まで、三中の夜間学級で行っております。


○(杉本委員)


 結構時間をとってされているようなんですけれども、大体全員出席されて教えてもらわれるんですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 大体、毎回15名から16名が出席されておられます。


○(杉本委員)


 結構たくさんの方が参加されて、それだったら、いろんなことを勉強されて力がついてくるのではないかと思いますが、時間がそんなふうにかかるものなんですか。


○(木村生涯学習課長)


 あけぼの教室に通っておられる方は、とにかく高齢者の方が多うございまして、やはり年をある程度とってくると、記憶力とかその辺で、多少若い子と比べたら劣ってくるものと認識しております。また、あけぼの教室に通っておられる生徒さんの中で、日本国籍を有する方が7名ということで、あとの13名の方は韓国籍とか中国からの帰国子女とかという形でやっておられますので、日本語に接する機会がなかったと。それで、当初三中夜間学級におられるころには平仮名ぐらいしか覚えられないということで、後は、例えば駅のホームとかはローマ字なんかが多いので、ローマ字を読む能力、その辺のところが身につかないと、外に出るにしても、どこに行くにしても、ローマ字ぐらい読めなければ目的地まで行けないということで、三中夜間学級を卒業されてから、そういったローマ字とか、それから漢字を初歩の漢字から覚えていかれるというふうな活動をされているというふうに聞いております。


○(杉本委員)


 そしたら、三中夜間を卒業されて、そういうところに10年ぐらい行かれて頑張っておられるのはわかりますけれども、何か話を聞いていると、わいわいの主任パートナーさんのように府の先生が2人入ってこられてという受け皿のような気もするんですね。すごく必要なものかどうか、私もちょっとわかりませんけれども、先生の受け皿の場所というふうに思ってしまうんです。意見ですけど。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


○(木村委員)


 この際聞いておきます。25節積立金のところで、生涯学習援助基金ですが、16年度末の額は幾らですか。


○(橋川収入役室課長補佐)


 生涯学習援助基金の16年度末の数字でございますが、1億5,345万9,000円でございます。


○(木村委員)


 これは基金の果実でもって援助しようというのが目的やと思いますが、ちょっと詳しく目的をおっしゃっていただけますか。


○(木村生涯学習課長)


 この基金の設けられた目的といたしまして、団体や市民の生涯学習意識の高揚、活動の推進に対する助成制度という目的を持っております。


○(木村委員)


 毎年募集をかけて、応募する団体があると思うんですが、16年度は、応募された団体は何団体ですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 団体数としましては1団体でございます。1団体で、応募は2件でございます。


○(木村委員)


 それは多いんですか、少ないんですか、数から言うと。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 事務局が考えていますよりも少のうございます。


○(木村委員)


 以前は3団体とか5団体とか、応募する団体が多かったと思うんですね。なぜ数が減ってきたのか、理由はやっぱりあるんですかね。


○(木村生涯学習課長)


 この助成事業なんですけれども、平成6年度から始めまして、当初やり始めた2年、3年ぐらいは、応募団体もやる内容についても結構多うございました。それ以後なんですけれども、その助成をする内容につきまして、同じ内容については援助をしないということで、違う内容をやっていただくということになっておりますので、過去平成6年からずっとやっておられます内容がかなりの数上がっておりますので、それ以後やるということになりますと数が限られてきますので、年々やはり応募が少なくなっていくというのが現状でございます。


○(木村委員)


 今の御答弁の内容はわからんこともないんですが、当初はかなり応募者があった。で、16年度は1団体だけだと。この目的からすれば、やっぱりもっと活用をしていただきたいというのを担当課でも思っていると思うんです。16年度に1団体に出した金額は幾らですか。


○(木村生涯学習課長)


 事業が2事業ございまして、親子の手話・点字教室が1万3,500円、それとボランティア講座が7万8,000円、この2件でございます。


○(木村委員)


 内容によって金額差は当然あらわれてくるわけで、今後、やっぱり募集をかけるときにもっとPRするとか、市民あるいは団体にもっと認識していただいて、大いに活用してもらいたいというように思いますね。ですから、もちろん審査もあるわけですけれども、ぜひ市民にもっとPRしていただいて、応募がふえるように努力をしていただきたい。要望にしておきます。


○(田中 満委員)


 現代南画美術館についてちょっとお伺いしたいんですけれども、私は、自宅の関係上、あそこの前を日に何度となく通るんですけれども、過去において、館長の大倉さんが周りの落ち葉を拾ってはる以外、人の気配というものを感じたことがないんですけれども、昨年度の年間の有料入館者数、ただし団体は外していただきたいと思います。例えば学校の授業の一環として入った人、これはまず別にして、個人でお金を払って入られた入館者数をちょっと教えていただきたい。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 有料入場者数は1,395名でございます。


○(田中 満委員)


 それは団体も含んでいるんじゃないですか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 申しわけございません。団体の入場者数は179名ございましたので、団体を除きますと、1,198名でございます。


○(田中 満委員)


 どう見ても年間千何人も入場しておられるとはちょっと思えないんですけれども、そういうふうにおっしゃるなら、それはそうだろうと思います。それで、南画ということなんですけれども、ちょうど今、時を同じくして、先日亡くなった直原玉青画伯を忍ぶ会がこの31日に迫っているわけですけれども、この美術館の創設当時の南画院と市とのいきさつ、私はちょっとその辺は存じ上げないので、例えば力関係が、市からお願いしてこの美術館をつくったのか、それとも逆に南画院の方から、例えば南画の分散を防止するために市で保管してほしいというふうなお願いがあって南画美術館をつくったのか、その辺の経緯はどうなんでしょうか。


○(木村生涯学習課長)


 もともと南画美術館というところは、出発点は児童館でしたので、それが南画美術館に変わったという経過につきましては、やはり政治的な配慮とかいうところで、こちらの方は、申しわけないんですが、その経緯につきましてはちょっと存じ上げておりません。


○(田中 満委員)


 そうしますと、中に納められている作品なんですけれども、あれは市が買い上げた、もしくは寄贈されたものなのか、それとも預かって展示させていただいているものなのか、それはどっちなんでしょうか。


○(木村生涯学習課長)


 毎年、大阪市の天王寺美術館で現代南画秀作展という展覧会がございます。そちらの方を拝見しに行きまして、その中から何点かこちらの方でピックアップしまして、南画協会の方から寄贈を受けているという経過になっております。


○(田中 満委員)


 もう一回確認させていただきますと、すべて寄贈、館の持ち物ということですね。


○(木村生涯学習課長)


 すべて市に寄贈されておりますので、市の所有物ということになります。


○(田中 満委員)


 これは要望なんですけれども、館の名前が「現代南画美術館」になっているので非常に難しいところもあると思うんですけれども、私が最初に申し上げましたように、はっきり言って、あそこに人が入っていくのを見たことがない。毎日通ってても見たことない程度の美術館で置いておくには、余りにも立派なもったいない建物やと思いますので、例えば南画に限らず、ほかの美術も含めて、ほかの使い方もちょっと考慮していただきたいと要望しておきたいと思います。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


○(杉本委員)


 ここは中西家の委託料も入ってますね。15節工事請負費に中西家の火災のことが載っているんですけれども、せっかくのふすま絵とか、たくさん置いてあるんですけれども、こういうことも起きるんだというのを思ったんですけれども、これからどんな対策を考えられているのか、ちょっと教えてください。水がかかったりしますよね、そういうことがないように、そういう対策とかは考えられてますか。


○(堤生涯学習課文化振興係長)


 もともと火気には非常に注意はしておったわけですけれども、これを反省いたしまして、さらに帰りがけ、途中でもチェックリストを、職員全員、帰りがけにはきちっと元栓とかをチェックするように、そして職員全体で火気には注意するように努力しております。


○(杉本委員)


 職員さんが幾ら注意してはっても火事が起きる場合もあるんですから、今回は原因があれだったと思いますけれども、いろんな理由はあると思うんですけれども、専門家に聞いてもらって、せっかくのふすま絵などを守るような対策をまた考えてほしいと思いますが、どうですか。


○(木村生涯学習課長)


 中西家の重要な美術品につきましては、例えばふすま絵等が入ると思うんですけれども、そういったものについては、秋の展覧会以外は収蔵庫に全部納めまして管理いたしております。また、防火につきましては、年じゅうやはり防火対策に努めなければなりませんので、昨年度の8月の火災を原因として、より防火に努めるというふうな形にはしております。ただ、ビルなんかにあるスプリンクラー、そういった設備はつけていない状態になっております。人の管理の中で目で見ると。主屋とか母屋の分につきましては、特段火の気のないところですので、人の目で十分足りるのではないかということで、で、館内全般なんですけれども、火が起こらないようにということで、特にたばこの吸い殻の分については、外で喫煙をやっていただくというふうな対策をとっております。


○(原口委員長)


 他にございませんか。ないようでございますので、次に、第2目公民館費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 公民館を一番たくさん使われたと聞いているんですけれども、IT講習を緊急雇用対策でされたと思うんですけれども、入札はどのようにされましたか。


○(高橋中央公民館課長補佐)


 IT講習は、見積もりという形ではやっておりません。これにつきましては、事業者による企画提案というプロポーザル方式、こういう形で事業者の方から提案をいただきました。


○(杉本委員)


 何者ぐらい、そのプロポーザル方式に参加されましたか。


○(高橋中央公民館課長補佐)


 当初これの説明会を開いたときに、21の業者が説明に来られました。


○(杉本委員)


 入札には何者……。


○(高橋中央公民館課長補佐)


 その中で、先ほど申し上げましたように事業者による企画提案ですので、辞退が19者出てまいりまして、最終的に2者の事業提案がございました。


○(杉本委員)


 2者で、それを受けられたのはどこですか。


○(高橋中央公民館課長補佐)


 2者の業者の中で、市の方で選定委員会というのを設けまして、事業者の提案に対して8項目についてそれぞれ評価をいたしまして、その評価点の総合得点の高い方に事業委託をしたわけでございます。


○(杉本委員)


 その受けられたところは、どんなふうによかったんですか。その2者で比較して、どんなところがよかったんですか。


○(高橋中央公民館課長補佐)


 審査項目は8項目ございまして、それぞれでその業者ごとに点数で評価をいたしまして、総合点で高い方を入れさせていただいた。例えば申し上げますと、派遣講師に対する研修体制がどうなのかとか、それから、講習会前の環境整備であるとか、講習会の内容を一般、障害者の方、あるいはビジネス等の3つの講習に分けておったんですけれども、それぞれの提案がどうなのかというところで評価させていただいたわけでございます。


○(杉本委員)


 それで、どこがとられたんですか。


○(高橋中央公民館課長補佐)


 北大阪商工会議所がとられました。


○(杉本委員)


 商工会議所って、そういう事業をされるところじゃないでしょう。商工会議所は、営利を目的としてはならないとか、いろんな行政庁の諮問に対して答申することとか、商工業に対する調査をすること、商工業に関する情報とか資料の収集とかをすることとか、あとは商品の品質の手数料とか、商工業者の事業の内容とか、それにかかわる証明とか鑑定とか検査をすることとか、定款を見せてもらったんですけれども、そういう事業にも参加されるものなんですか。目的がちょっと違うように思いますけどね。


 商工会議所の目的は、国際社会の健全な発展を図り、かねて国際経済の発展に寄与するため、商工会議所及び日本商工会議所の組織運営について定めることを目的とするというのが商工会議所法に決まってますよね。その中で、そんな事業に参加もされるんですか。


○(原口委員長)


 暫時休憩いたします。


             (午前10時49分休憩)


               休憩中協議続行


             (午前11時05分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(杉本中央公民館長)


 ただいまの御質問は、北大阪商工会議所がこういう営利事業をやっていいのかという御質問だと思うんですけれども、一応商工会議所の各地域、活動地域の会員さんの中で活動しております。北大阪であれば、枚方、寝屋川、交野を中心にした会員を代表した事業をやっておられます。この分については無料でやる、営利を目的にしてはだめですというような規定になっていると思っております。今回は守口ですので、北大阪の管轄外といいますか、その分については、大きな利益でなしに、多少取る分にはいいというふうになっているというふうに思っておりますので、その点よろしくお願いします。


○(杉本委員)


 そしたら、北大阪商工会議所さんがこの事業をされるに当たって、独自でそういう情報の方を呼んでされるのですか。


○(杉本中央公民館長)


 北大阪については、当然補助金の目的の中でやっておりますので、当然、そういう教える方につきましては、雇用促進という目的の中で、北大阪の学校の先生のOBとか、精通している方を採用してやっていただくというふうになっております。


○(津嶋委員)


 IT講習関連でちょっと聞いておきたいんです。平成16年度で、いろいろ種別はあると思うんですけれども、母親、お母さんを対象にしたIT講習会というのは行われたんですか。


○(杉本中央公民館長)


 今の分につきましては、このIT講習会でなしに、各公民館で公民館の講座事業として実施しております。16年度も、錦公民館で実施したという経緯がございます。


○(津嶋委員)


 IT講習会の年齢層をちょっと聞きますと、大体高齢の方で、大いにIT時代にパソコンをさわっていただいて、技術・技量を身につけていただくのは結構かと思うんですけれども、また、お母さん方というのは、さわりたくてもさわる時間がないとか、家事に追われてということで、以前にも質問させていただいたんですけれども、また引き続きぜひ継続でしていっていただきたいなと、意見にしておきます。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


○(奥谷委員)


 8節報償費の中に、先ほどの説明で地区運営委員長報償金というのがあったと思うんですけれども、金額と内訳を教えてください。


○(時国南部公民館長)


 委員長への報償金の額ですが、執行額で319万2,000円となっております。19名の委員長がおられますけれども、お一方1万4,000円を月に一度お支払いいたしますので、掛ける12カ月掛ける19名で総額319万2,000円となっております。


○(奥谷委員)


 それはわかりました。先ほど公民館の方は10館1分室というふうにお聞きしたと思うんですけれども、地区の運営委員長は今19名おられるということなんですけれども、これの兼ね合いというか、どういう形でつくっておられるんですか、地区の運営委員会は。


○(時国南部公民館長)


 10館1分室で、全部で施設は11あるわけですけれども、各小学校区、19小学校区に委員長さんがおられまして、その19小学校区に3校区館あるいは2校区館、1校区館とあるんですけれども、それぞれ地元の近隣の公民館の担当運営委員会としてやっていただいております。


○(奥谷委員)


 今お聞きしたら、19校区あるから、今19名の委員長さんと地区の運営委員会が19あるということの確認だけさせていただきましたが、それでよろしいですか。


○(時国南部公民館長)


 各19校区それぞれに公民館運営委員会というものがございまして、その中で委員長を互選していただいているということでございます。


○(奥谷委員)


 わかりました。


○(原口委員長)


 他にございませんか。ないようでございますので、次に、第3目文化財保護費について質疑を受けることといたします。


○(生島委員)


 3目文化財保護費の需用費のところで、印刷製本費22万3,935円ということで支出されておられます。主に文化財マップの印刷等に要する経費ということでございますけれども、この文化財マップを最初につくられたのは何年ですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 平成7年の3月でございます。


○(生島委員)


 16年度は、これを何部増刷されたんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 1,000部でございます。


○(生島委員)


 これは毎年増刷されているんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 何年か分ごとで印刷させてもらって、なくなれば新しくまた増刷するという感覚で、ここ3年ぶりぐらいでございます。


○(生島委員)


 そしたら、何年かぶりというのは、大体3カ年に1回ぐらいの増刷をしているということの理解でよろしいですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 予算の関係もございますので、印刷枚数が限られてきます。そのときの印刷枚数によって、2年になったり3年になったりということがあり得るということです。


○(生島委員)


 在庫は今どんな状況ですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 700部ほどと聞いております。


○(生島委員)


 ということは、300部ぐらいしか配られていないということですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 そういうことになります。


○(生島委員)


 そうであれば、それも何かちょっともったいないなあという気もするんですけれども、まず1点目、せっかく予算をかけて増刷したのに、700部も教育委員会の倉庫にあるのは非常にもったいないということで、できるだけ市役所でも、あるいは各公共施設、市民の方のお手元にすぐ届くような場所に設置したりとか、あるいはいろんなイベントを通じながら配布するとかいうことで有効に利用していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 ただいま委員のおっしゃるとおり、倉庫で眠っているのは大変もったいないことと思っております。今後そういう形で検討、研究していきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○(生島委員)


 それで、3年に1回ということですけれども、文化財マップの内容的にはどうですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 増刷という形で、現実、7年から内容は変わっておりません。ただ、今回、文化財の指定もございましたし、新しいものもございますので、内容を改訂して次回発行する予定でございます。


○(生島委員)


 僕も見た範囲、平成7年から文化財マップの内容はそのままなんですね。写真も、それからかなり記述も変わってくるだろうと思うんですよ。それで、ことし増刷されたというのを聞いて確認しても、中身はそのままということなので、大体行政の場合、それは公文書のたぐいになるのかどうかわかりませんけれども、定期的に見直しをしながら、一部改訂をしながら市民の皆さんのお手元に届けるというのが当たり前だと思うんですけれども、そのあたり、どのようにお考えですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 説明不足だったんですですけれども、実は昨年、改訂した分を出そうと企画、原稿もほぼつくり上げたんですけれども、当初概算見積もりでとりました額と実際にでき上がったもので見積もりをとった場合に3倍ほどの差がございました。そういうことで、枚数を減らしても不可能な状況でございましたので、16年度につきましては、とりあえず2年分程度ということで1,000部発注させていただいております。ですから、先ほども申しましたように、次回のときはしっかりした見積もりをとりまして、改訂した分を出したいと考えております。


○(生島委員)


 ただいま改訂できなかった理由として見積もりが3倍ぐらいかかると。何でそんなにかかるのか、僕もよくわかりませんけれども、かなり古いものですから、そうなるのかな、いたし方ないかなという気もするんですけれども、ということは、平成7年から、過去に改訂されたことはそれ以降あるんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 ちょっと改訂したという記憶はございません。私が就任してから聞いたことはございませんので、私の知る限りはないと思います。


○(生島委員)


 ということは、次年度に一応改訂する予定であると。当然予算化も含めてだろうと思いますけれども、ぜひ早急に改訂をしていただきたいということを重ねて申し上げておきたいと思います。


 それと同時に、関連で、文化財に関する守口市教育委員会の市民向けのパンフレットというんですか資料として、あともう一つ、子ども向けの文化財マップというのがありますね、それはどのように今なっておりますか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 委員の言っていらっしゃるのは、多分、守口文化財探検マップだと思います。


○(生島委員)


 そうです。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 確かに在庫はございません。ただ、今回、庁内で私たち職員の手で編集しまして、100部ほどを教育委員会の方に置いております。そういう形で、最近ですけれども、夏休みの宿題なんかでよく親御さん連れで来られますので、そういう方に配布して、一遍歩いて探検してみてくださいという形でお渡ししている状況でございます。


○(生島委員)


 僕も最初に守口探検マップを見たのが、たしかムーブ21のところのどこかにちょこっと置いてあったのかな。それを見て、なかなかいい、わかりやすい文化財のパンフレットがあるなあということで、何かあったら活用させていただいているんですけれども、非常にわかりやすいし、大人の方が見ても非常に難しくもないし、子どもが見てわかりやすいことは、大人もわかりやすいんじゃないかなと思うんですけれども、これはそしたら、現在100部あって、これを最初につくられたのはいつごろですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 はっきりした記憶はしておりませんけれども、多分、市民まつりの何かのときのきっかけでつくったように記憶しております。資料の持ち合わせがございませんので、いつかというのはちょっとはっきりわかりません。申しわけございません。


○(生島委員)


 結構です。恐らく市民まつりのときに何かのきっかけでつくったということで、そのときも、守口市教育委員会さんでつくられたんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 そうでございます。


○(生島委員)


 そしたら、教育委員会さん、特に生涯学習課さんが中心になって編集をして、印刷をされて発行されたということで、非常に読みやすいし、わかりやすい文化財マップだと思いますので、それも予算の許す範囲ですけれども、できれば広く子ども、そしてまた大人にも行き渡るような努力をしていただければありがたいなと思いますので、要望しておきたいと思います。


 以上です。


○(杉本委員)


 土居小学校に文化財の収蔵庫がありますけれども、今回土居小学校は統合が決まっていますよね。これをどうされるのかは、何か計画はあるのでしょうか。


○(木村生涯学習課長)


 現在のところ、収蔵庫を動かすという計画は、教育委員会内部の中でも聞いておりません。


○(杉本委員)


 この中って、どんなものが入っているのですか。さっきの中西家のあれが入ってるのん。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 収蔵庫に置いている文化財といいますか、生活に関する部分が多うございまして、農具類、農耕の道具とか、衣類、家具、食器等の生活用具が大半でございます。


○(杉本委員)


 これはそしたら置いてあって、それを何かに展示されたりすることもあるんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 それをもって展示ということではなしに、展示してますので、見学できるようには体制をとっております。また、運んで壊れないようなものであれば、小学校等の御希望があれば、一定期間お貸しするというような形はとっております。


○(杉本委員)


 そしたら、土居小学校の一室でみんなで見れるような展示という形は今とられているんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 そのとおり、見学できるようにはしております。


○(杉本委員)


 そうですか。それで、文化財展とかには出されていなくて……。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 文化財展につきましては、いろいろテーマをつくってやっております。そういうテーマのときは、そこの部分を持っていって展示するということはございますけれども、テーマ以外で外へ持っていくということは、今のところございません。


○(杉本委員)


 それで、その中で復元をするようなものもあるのですか。もうそのまま使えるものばかり……。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 ほとんどが使える状況で保存しております。ただ、形だけで作動しないという部分、例えばラジオなんか、古いラジオを展示しておりますけれども、展示しているだけで、それはもう動かないという状況のものはございます。


○(杉本委員)


 さっき中西家のふすまなんかもと言ってはったけれども、ここに置いておかれるんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 先ほどの中西家のふすま絵とかの文化財につきましては、歴史館の中の収蔵庫、入り口を入ってもらった左側の鉄筋コンクリート製の建物の収蔵庫という意味で述べさせていただきましたので、土居の方にはございません。


○(杉本委員)


 要望ですけれども、せっかくいい文化財がたくさんあるようなのですけれども、郷土資料館みたいにして、もうちょっとそれについても復元みたいにして、何か「守口文化香るまち」という市長のあれがあるぐらいですから、本当にきちっとしたものを、昔はこうだったという部分とかもつくったりして、守口市はこんなに発展してきたというものをつくられたらどうかなと、意見ですけれども、思います。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


○(木村委員)


 今、土居小学校の収蔵庫がありますね、あれは見学ができるっていう答弁やけれども、常時だれもいないのに、できますか。事前にどこかに申し込まないと、かぎをあけてくれないし、どうなんですか、できるんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 常時ということになれば、おりません。ただ、そこに詰めている職員は嘱託職員ということで、文化財の技師を嘱託として雇用しております。その方をそこへ派遣しておるわけで、現実、他の調査とかもございますので、常時おるということはございません。ですから、直接収蔵庫へ電話をかけられる人もあれば、教育委員会の方へかけてこられてという形で、予約制度的に日程調整させていただいて、見学していただいております。


○(木村委員)


 そのとおりですね。常時人がいてない。ですから、どこかに申し込んで見学ができる、そういうシステムになってるんですね。ただ、そのときに、その嘱託の人は、いろいろわからないことがあれば、説明ができる職員ですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 一応、文化財に関して専門的な知識を持っております。これはどういう形で使ったのかとか、どういう経緯のものだという説明は十分できると思っております。


○(木村委員)


 農機具とかの古い時代にあったものを収蔵しているわけで、今、土器のことは一切言わなかったけれども、何か箱に入れて積み上げてますわな。あの土器はどうするんですか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 コンテナパットで230箱ほどございます。ただ、ほとんどが破片でございまして、珍しいものであれば、ある程度形が整っておれば復元も可能になりますけれども、そういうこともできないような破片の状態で発見されておりますので、その分については、これはどこそこから出てきたものやという程度でしかお見せできることはないと思います。


○(木村委員)


 今何箱と言ったか、かなりの箱数やと言いましたね。あれ、以前は、どなたやったか忘れましたが、修復するのにこつこつやっておられた時代があると思うんですね。現在はそれもやってないように思います。そしたら、今後それはどうするんですか。かなりの面積というか、かなりの数ありますよ。ほったらかしですか。捨てるわけにいきませんな。その辺どうなんですか、今後。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 言葉は悪いようになるんですけれども、先ほども申したように、どこそこで出てきた遺跡の破片ですという程度の説明しかできません。それもそういう形で展示するのも一つの方法かと思いますので、機会があれば、そういう形でどんどん外へ出していきたいと考えております。


○(木村委員)


 もうやりとりはやめますが、収蔵庫といい名前がついてますが、あれは物入れですわ。入れてあるだけというふうに私は思うし、今後ちょっと検討していただいて、大いに市民の目に触れるような形をとっていただくように要望しておきます。


○(生島委員)


 最後にもう一点だけ、たしか守口市教育委員会さんの中の2階でしたか3階でしたか、生涯学習課さんのところに守口大根の標本があると思うんですよ、細長いやつ。僕、いつも思うんですけれども、あそこに置いてあるのはもったいないなあと。職員さんが見るためのものやったらいいんですけれども、あそこはあんまり来客も、それは来られるんでしょうけれども、あの課の中に置いてあるのは非常にもったいないなあと。それであれば、できたら市民の皆さんの目に触れるところ、あるいはどこか見ていただけるようなところに設置できないのかなというような気がするんですけれども、そのあたり、何かお考えはありますか。


○(柴田生涯学習課長補佐兼社会教育係長)


 薬に漬けておりますので、直射日光とかいう形の部分でちょっとぐあい悪いので、ああいう奥の方というんですか、教育次長席の横に置いてございます。そういうことで、ああいう形でちょっと影になるところに置いておる条件もございます。委員のおっしゃるように多くの方に見ていただくのも一つの方策かと思いますし、今後そういう場所で展示できることがあれば、また展示して、見学していただけるような機会を設けたいと考えております。


○(生島委員)


 そうですね。だから、教育次長の席の横に置いてても、あんまり意味がないと思うんですね、もうよく御存じだろうと思うので。だから、今お話しあったように、戸外は当然無理ですね。ああいう室内でいうと、公共施設はどこでも置けると思うんですよ、今置いてはるところの場所を考えれば。できれば、期間を限定してでもいいですし、隔週ムーブとか、あるいは市民会館、エナジー等々、市役所本館もそうですけれども、守口市の歴史・文化に市民の方により親しんでいただくという意味でぜひ御検討を願えたらと思いますので、要望しておきたいと思います。


○(原口委員長)


 他にございませんか。ないようでございますので、次に、第6項保健体育費、第1目保健体育総務費について質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 負担金、補助に温水プールの補助金が出されていますけれど、温水プールはどことどこの契約ですか。


○(入江生涯学習課長兼スポーツ振興係長)


 これはスポーツ振興事業団と独立行政法人都市再生機構との契約でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、守口市が負担金を出されているのは、どういう関係で出されているんですか。


○(入江生涯学習課長兼スポーツ振興係長)


 これは、契約の前に、うちの市長とその当時の住宅都市整備公団これは前身なんですけれども、そこの総裁と基本協定を結んでおります。


○(杉本委員)


 基本協定を結ばれているけれども、今は財団法人スポーツ振興事業団と都市再生機構とが結ばれていて、守口市がその補助金を出さないといけないという部分にはつながっていませんよね。


○(入江生涯学習課長兼スポーツ振興係長)


 当然、市長と公団の方、今の都市再生機構とは基本協定を結び、その基本協定に基づきまして、事業団の方へ委託という形をとっております。ただ、契約につきましては、事業団と住宅都市整備公団、今の都市再生機構との契約になっております。


○(杉本委員)


 基本構想の中に委託しますということが書かれてあるのん。


○(入江生涯学習課長兼スポーツ振興係長)


 明記してございます。


○(杉本委員)


 守口市が委託するわけ……。


○(入江生涯学習課長兼スポーツ振興係長)


 条文まではちょっと覚えておりませんが、たしか4条ぐらいにあったと思います。


○(杉本委員)


 守口市が委託するって、条文に書かれてあるわけなんですか。


○(入江生涯学習課長兼スポーツ振興係長)


 これにつきましては、財団法人スポーツ振興事業団の方へ委託することができると、こういうふうになっていると私は認識しております。


○(杉本委員)


 じゃあ、守口市が財団法人に委託をしているんですね。それで、財団法人と都市再生機構とが契約を結んでおられるわけですね。でも、財団法人には、守口市はきちんとした補助金を出されておるんじゃないですか。その中で運営されるのが普通なんじゃないですか。


○(入江生涯学習課長兼スポーツ振興係長)


 当然、基本協定のもとに、温水プール施設の借り受け等につきましては、スポーツ振興事業団と都市再生機構との間で結ばれております。


○(杉本委員)


 守口市の土地やから、そういう貸しているという部分もあるだろうと思うんですけれども、守口市が補助金を出さないといけないという部分がちょっとわからないんですよね。


○(入江生涯学習課長兼スポーツ振興係長)


 温水プールの施設は、守口市の施設ではございません。これは何回も言いますように都市再生機構が持っておる施設でございまして、それを基本協定として市の方で使うという協定を結びまして、中の内容、温水プールの事業につきましては、事業団の方へ委託しておるという経緯をとっております。


○(杉本委員)


 契約をしておられるところで事業を運営されるのが当たり前だと思うし、守口市が関与される部分にはお金を出さないといけないという部分にはつながらないと思うんですよね。今後考えていただきたいと思います。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第2目体育レクリェーション施設費に移りたいと思います。質疑をお受けいたします。


○(杉本委員)


 花園村と合併したかつらぎ町がありますね。これはもう友好の提携の調印はできてるんですか。


○(岩倉市民生活課長)


 花園村でございますけれども、ことしの10月1日に隣のかつらぎ町と合併いたしました。その合併の当日、当然、向こうの方へ市長に行っていただきまして、調印式を行いました。


○(杉本委員)


 そうですか。結構です。


○(木村委員)


 この際聞いておきますが、鎌倉峡キャンプ場、ここは16年度で補修・改修工事等はあったんですか。


○(中西生涯学習課長補佐)


 補修工事で、改修等はしておりません。ただ、施設の維持管理も含めまして直営でやっております。


○(木村委員)


 16年度の利用者はどれぐらいの数に上っていますか。


○(中西生涯学習課長補佐)


 年間でございますが、287名の利用がございました。


○(木村委員)


 期間はいつからいつまでですか。


○(中西生涯学習課長補佐)


 年間を通じてでございますが、まず4月から11月までは日帰り、土曜日・日曜日・祝日、それから、宿泊は7月1日から8月31日の設定をしております。


○(木村委員)


 どうですか、以前に比べて利用者の数、これは私は減ってると思いますが、15年度の数は幾らぐらいですか。減ってると思うんですよ。


○(中西生涯学習課長補佐)


 平成15年度の年間使用人数は431名でございました。


○(木村委員)


 減ってると思いますね。6月ぐらいですか、市広報紙でかなりPRをやってますね、花園も安曇川も。なぜこれは利用者が減っていってるか、この辺は分析してますか。


○(中西生涯学習課長補佐)


 今の時代の趨勢でございまして、まずキャンプというのは、今現在はオートキャンプ、特に設備が充実した施設に市民の方は行かれると。キャンプ場は、それに反しまして、本来でしたら完全に自然に恵まれた施設でございますが、駐車場等もございません。ですので、一部何台かとめることはできるんですが、我々も案内させていただくときは、車は駐車できませんということになりますと、市民の御利用が、施設面で若干他の施設よりも見劣りするということで、人数が激減してきたというぐあいに分析はしております。


○(木村委員)


 でしょう。今おっしゃってるように、オートキャンプですとか、他のキャンプサイト、キャンプ地が非常に設備がいいというのは私も何回も鎌倉峡に行ってますから、最近はちょっと行ってないんですが、あの現状やと、市民利用者は少ないかなと、今後も減り続けていくんやないかなという危惧はしてます。ですから、何かやっぱりこの際、利用してもらえるような対策を検討していかないと、どんどん減りますから、ぜひ対策を立てていただきたいと思います。


 それと、さっきの利用者ですが、多分、個人というか、家庭というか、この辺の数は少ないかなと、大半は団体やと思うんですね。団体は幾つ利用してますか。


○(中西生涯学習課長補佐)


 平成16年度の団体は、団体という表現をしますと、1団体が利用されております。


○(木村委員)


 なぜ聞いたかといいますと、校区で青少年関係の指導員さんとか、あるいはスポーツにかかわる団体さん、これが以前はよく利用してたんですね。で、今は1団体しかないというのも、これも激減してると思うね。よその施設を多分使ってると思いますね。ですから、根底にはやっぱり、施設が以前のままということになると、今後これは検討せないかんですな。臨時職員給が1,000万円を超えてますわな。現地で人も雇ってるはずなんですね。ですから、この辺の対策をぜひ検討していっていただきたい。要望しておきます。


○(生島委員)


 15節工事請負費のところですが、市民球場の監視カメラを設置されたということですけれども、ちょっと確認のために、どのような目的でどのように設置されたのか、御報告いただけますか。


○(中西生涯学習課長補佐)


 実は監視カメラ等につきましては、平成14年度に一応設計をさせていただきましたが、施設の設置場所の老朽化の関係で、連絡不行き届きでまことに申しわけございませんが、工事は施工しておりません。それで、総務課に連絡をして、本来でしたら、説明の中でそれを外すべきでしたんですが、施設が老朽化しまして、そっちの部分が相当問題が起こりまして、設置はしておりません。


○(生島委員)


 これは設置されてないんですね、その中で。わかりました。当初、平成14年にもともとそういう話があったんですか。


○(中西生涯学習課長補佐)


 球場の監視カメラ等につきましては、設置は二、三年前から計画しておりました。ただ、施設が老朽化しまして、設置場所に相当苦慮しまして、事務所までの配管工事が、相当老朽化する中でどうしても設置ができないということで、再度何年か一生懸命検討したんですが、少し場所的な問題もございまして取りやめになったという経過がございます。


○(生島委員)


 施設が老朽化して取りつけ、設置が困難だということですけれども、もともとのその目的と、どれぐらいの監視カメラを台数的におつけになろうとお考えになっていたんですか。


○(中西生涯学習課長補佐)


 もともとは、球場職員が球場のグラウンドで試合が終わればすぐに整備できるというような目的で監視カメラを設置する予定だったんですが、16年度に勤務体制を変えました。その中で、少数の人数で監視をしてできるだけ市民サービスを図るというぐあいに考えたんですが、やっぱり大きな問題は設置場所の問題ということで、まことに申しわけございませんが、今回は設置しておりません。


○(生島委員)


 そうしましたら、市民球場の外につけるんじゃなくて、球場の中につけて、試合の入れかえのときに、事務所で、試合が終わったらすぐに次の準備ができるようにするための監視カメラと、その理解でよろしいですね。


○(中西生涯学習課長補佐)


 そのとおりでございます。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第7項青少年健全育成費、第1目青少年健全育成費について質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 今、こども110番の家がふえていますけれども、数はどれぐらいになってますか。


○(辻本青少年課主任)


 こども110番の運動の協力者につきましては、19校区、8月4日現在で1,474件でございます。


○(杉本委員)


 移動110番みたいなのもあるんですか。


○(辻本青少年課主任)


 移動110番と申しますのは、「動くこども110番」という表現でございます。これにつきましては、自動車等運送会社、それからタクシー等で守口管内に事務所を置かれます事業団体で919台。この中には、守口市の公用車も含まれております。


○(杉本委員)


 守口市の公用車は全部張りつけられてますか。


○(辻本青少年課主任)


 いいえ、全台数ではございません。


○(杉本委員)


 それはどんな基準で張りつけてはるのん。


○(辻本青少年課主任)


 各課に配属されております車につきましては、こども110番の旨を周知していただいた上で、張っていただけるかどうかの確認をさせていただき、張っていただけると申し出のありましたところにつきましては、ステッカーを配布させていただいております。


○(杉本委員)


 各課が張れないと言われたら、張られていないんですか。それは調査して張るんじゃなくて、各課が判断をするのん。


○(辻本青少年課主任)


 今おっしゃったことなんですけれども、例えば大阪府におきましても、知事公用車とか議会の関係の車とか、そういうものについては張っておられないと聞いております。その関係で、各課で保有しております車について、それが妥当であるかどうかの判断は各課にお任せしております。


○(杉本委員)


 そしたら、軽四の10号車、5号車とかは、みんな市の軽四ですやん。100何台あるって、この間そういう話になりましたけれども、その中でも、各課がいいってそんな議会とか市長の公用車というのはわかりますよ。ただ職員さんが使われている公用車、白い軽四ですよね、あれにも各課に張っていいかどうか聞かれてるわけ。


○(辻本青少年課主任)


 今おっしゃっております軽四の作業車等につきましては、管財課が管理しております。ですから、管財課に対して、保有しておる台数について張ってもらえるかどうかの依頼をしております。


○(杉本委員)


 軽四の10号車と5号車というのは、管財課が張ってはいけないと言ったから張ってないわけ。


○(辻本青少年課主任)


 そのあたり把握はしておりませんが、とりあえずは、この「動くこども110番」はほぼ1年たちます。ですから、その1年の間にステッカーがなくなっている可能性もございます。それを踏まえまして、今、この9月末に府の方から新たにステッカーをいただいておりますが、それをなくなった車につきましては張るように、また新たに張っていただける車があるようであれば申し出ていただく、そのような調査を開始しているところでございます。


○(杉本委員)


 多分なくなった可能性はあるわね。同じように市の公用車なのに、張ってあるのとないのとあるのは何でかなと思ったんですけれども、調査していただいて、張れるところは張っていただきたいと思います。


○(津嶋委員)


 こども110番で、私も無知で申しわけないんですけれども、教えていただきたいんです。その選考というか、数は大分ふえてるようなんですけれども、どういう形で、申請があって、そこを見て適してたらそこをこども110番の場所とするのか、それともこちら側から指定するのか、ちょっと教えていただきたいんですけれども。


○(辻本青少年課主任)


 こども110番の運動につきましては、市は事務局といたしまして、その運動の支援をするという立場に立っております。実際その運動に携わっていただいておりますのは、19校区の中で各種団体が協力して行っていただいております。その窓口となっていただいているのが青少年育成指導委員会でございます。この青少年育成指導委員会を通じまして、市の方は年間この旗に関しまして2分の1、例えば100件協力件数があれば、50件という形で旗の方を支援させていただいております。したがいまして、協力者の申し出等につきましては、これは各校区の窓口になっている団体、そちらの方に申し出ていただいて、旗を立てていただくというのが一つのルールになっております。


○(津嶋委員)


 そしたら、青少年課の方でその場所がふさわしいかどうかというか、というのは、緊急を要するときに子どもが何らかの形でそこに飛び込んでいけるというのが趣旨だと思うんですけれども、平成16年度においてそういう件数というのは把握されてるんですか。


○(辻本青少年課主任)


 今、青少年育成指導委員会が窓口になってということで申し上げたんですが、その中で、定例会を月1回持っておりますが、平成16年度におきましても、子どもが助けを求めて駆け込んだという事例は聞いておりません。


○(津嶋委員)


 なければないにこしたことはないんですけれども、一つちょっと心配するのは、旗がだんだん周知されてきて、何か緊急のことがあったときに、ベルを鳴らすもしくはそこへ駆け込むと。ただ、そこの方がお留守だとか、実際に駆け込んだけれどもどなたもいらっしゃらないということが起こってこないのか、ちょっとそれを一つ心配するんですね。そこで、その旗を掲げるのが、その御家庭にとって逆に空き巣なんかにねらわれたらあれですけれども、留守のときは外す、また要るときにつけるというのも、その辺は非常に難しいと思うんですけれども、ただ、110番の旗があるけれども、子どもがいざ行ったときにだれもいなかったというのは、これも問題かなと思って、このあたりの考え方はどうですか。


○(辻本青少年課主任)


 おっしゃるとおりでございます。このこども110番の運動は、平成9年から守口市は取り組んでおります。その当初から、今御指摘のありましたことにつきましては論議されております。ただ、協力していただいている家庭の方が外出されるときに旗をしまうということになれば、先ほど御指摘がありましたように空き巣の問題が生じてくるということで、これは痛しかゆしでございます。


 それで、先ほど立てる場所について適切かどうかということを考えているかという御質問をいただきましたけれども、それにつきましても、市内を見ていただきましたら、家が3軒、4軒連なって旗が立っているところもあります。こういうことから考えまして、市といたしましては、外出するときに旗を中へ入れてくれというようなことは言っておりません。それにかわるものとして考えまして、旗がたくさん立っていることで不審者に対して威嚇ができるという考え方を持っておりますので、その点、御理解願いたいと思います。


○(津嶋委員)


 私も質問しながら、この解決については非常に難しいなあと。ただ、今おっしゃるように抑止力というか、そういう意味では効果を発揮しているのかなと。実際にはまだ駆け込まれた事例が平成16年度においてはないので、それまでは知りませんけれども、そういう形で、ちょっとそういうことも心配にしておりましたので、意見にさせていただきたいと思います。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


○(木村委員)


 昨今、コンビニさんにこども110番のステッカーがありますね。かなりふえてますね。これは24時間営業をやってますから、かなりの威力があると思うねんね。町会で独自で110番のステッカーもつくったり、いろいろやってますね。今おっしゃっているのは、担当課がやってるこども110番の旗のことやと思うねんね。これは多分、青少年課では費用をかけてはつくってませんわな。どこかからもらってますね。


○(辻本青少年課主任)


 今おっしゃっているのは黄色い旗のことだと思いますが、これにつきましては、市で予算をとっております。先ほども申し上げましたように、件数は今1,400件ほどございます。これにつきまして、このうちの約半数の700件から750件程度を1年間で取りかえるという予算を計上させていただいております。


○(木村委員)


 府からはもらってませんか。無料でもらってませんか。


○(辻本青少年課主任)


 以前は府の方から、一番初め、平成9年のスタート時点は無料で500本ほどいただきました。その後、大阪府民会議の方の助成がありました。2分の1です。この2分の1の助成も3年で終わりました。その後、守口市におきましては、子どもにこども110番という制度を周知していただこうという形で、学校でその旗をつくっていただいたという経過もございます。ただ、学校でつくりますと、どうしてもコストの方が高くつきまして、それと旗のもち、それがマジックで書きますもので、すぐに色があせてしまうという事態になります。それでその後、先ほど申しましたように、1年間で2分の1を交換できるだけの予算を計上させていただいております。


○(木村委員)


 結構です。


○(原口委員長)


 それでは、次に移りたいんですが、時間もちょうど来ておりますので、暫時休憩いたします。


             (午前11時58分休憩)


             (午後 1時00分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 午前中に引き続きまして、第7項青少年育成費、第2目青少年センター費について質疑を受けることと質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、次に、第3目留守家庭児童会育成費について質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、第8款教育費を終わります。


 続きまして、第9款災害復旧費、第10款公債費、第11款諸支出金、第12款予備費を一括して説明を受けることといたします。


○(井上企画財政課長)


 それでは、引き続きまして御説明申し上げます。


 161ページの9款災害復旧費でございますが、費目取りをさせていただいております。


 次の10款公債費につきましては、市債に係ります償還金と一時借入金の利子に要したものでございます。


 162ページにまいります。11款諸支出金でございますが、平成15年度の赤字額を平成16年度執行予算から繰り上げて補てんいたしたものでございます。


 12款予備費でございますが、未執行となっております。


 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。それでは、一括して質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、12款までを終了いたします。


 職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。


              (午後1時03分休憩)


              (午後1時08分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 それでは、人件費について説明を受けることといたします。


○(井上職員課長)


 平成16年度一般会計給与費につきまして、給与費支出明細書に基づきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する参考資料の14、15ページをお開き願います。


 まず、職員数でございますが、特別職1,121名、一般職1,238名でございまして、前年度に比較いたしまして特別職は389名、25.8%減、一般職は35名、2.7%の減でございます。特別職の減となりましたものは、15年度の衆議院選挙及び地方選挙等に伴います投票管理者等委員の減が主なものでございます。


 次に、支出済額でございますが、報酬は支出済額2億7,803万6,150円、執行率97.8%で、前年度に比較いたしまして1,488万6,473円、5.1%の減でございます。これは、職員数で申し上げました衆議院選挙及び地方選挙等の投票管理者等委員に対する報酬の減によるものが主なものでございます。


 給料でございますが、支出済額57億8,474万9,480円、執行率99.9%で、前年度に比較して3億6,162万9,881円、5.9%の減となっております。これは、平成16年4月から全職員給料の3%カットの実施及び人員減によるものが主なものでございます。


 職員手当等は、支出済額74億9,177万3,235円、執行率99.8%で、前年度に比較いたしまして14億699万1,023円、23.1%の増となっております。これは、退職手当の増によるものが主なものでございます。


 報酬、給料、職員手当等を合わせました給与費合計は、支出済額135億5,455万8,865円、執行率99.8%で、前年度に比較いたしまして10億3,047万4,669円、8.2%の増でございます。


 次に、共済費でございますが、支出済額19億9,066万569円、執行率99.7%で、前年度に比較いたしまして8,440万2,612円、4.1%の減でございます。


 最後に、給与費と共済費を合わせました給与費合計は、支出済額155億4,521万9,434円、執行率99.8%で、前年度に比較いたしまして9億4,607万3,057円、6.5%の増となっております。


 以上、まことに簡単でございますが、一般会計給与費の説明とさせていただきます。よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明が終わりました。人件費について質疑をお受けしたいと思います。


○(田中 満委員)


 これを見せていただいたら、いつも問題になっているんですけれども、相変わらず超勤費が多いなと思うんです。そんなわけで、実は私、過去の超勤費の資料をちょっといただいたんですけれども、今、民間では、こういう厳しい情勢ですので、例えば超過勤務をやるんやったら管理職がやれと。そこまでいかんでも、例えば出勤のレコーダーを押すとき、ユニフォームを着てするのが当然というような、もう今、世間では厳しい状態になっているんですけれども、例えば、これは私のいただいた超勤の報告書ですけれども、今、民間では、その日の午前中に、私はこういう超過勤務をしたいということを直接の上司にまず言って、その上司が午前中にさらに上と協議して、これは本当にきょうやらなあかんのかとか、それから、きょうやるんやったら、だれかほかの者も手伝って時間内にできないか、そういうふうないろんな策をした後、許可の印をもらって、次の日は、その本人が、例えば2時間の予定でしたけれども1時間半で済みましたというのも印鑑をもらう、こういうふうなシステムになっているんですけれども、守口市は、この報告書を見せてもらう限りは、旧態依然としたやり方がまだなされていると思うんです。


 そういう意味では、超過勤務の時間を見せてもらいますと、管理職の方は仕事をしてはれへんしてはれへんと言うたら問題がありますが、管理をしておられないんじゃないかなという印象をちょっと受けるので、その辺、これから何か検討の余地があるんじゃないかと思うんですけれども、いかがでしょうか。


○(川部人事課長)


 職員の超勤につきましては、従前から市では、前月の25日までに予定表を提出する中で、それを人事課の方に提出した中で、いわゆる審査をしております。例えば水曜日についてはノー残業デーということですので、その水曜日に残業がどうしてもかかるということであれば、その個々の理由とかいう分については審査をして、できるだけそういう分は排除するような形にしております。


 あわせて、残業については、当然、当該管理職も同時に残るというふうなことで、部下だけを残した中で超勤を遂行するということは、今現在いたしておりません。


 今後も、超勤の削減については、その上司も含めて指導をしてまいりたいというふうに考えております。


○(田中 満委員)


 それはよろしくお願いしたいと思います。


 それで、個々を取り上げてどうこう言うわけじゃないんですけれども、例えばこれをお聞きしたいんですけれども、この一覧表を見せていただきますと、医療助成課ですけれども、平成14年度には管理職4名、その他の職員さんが5名おられまして、1年間の超勤時間が1,680時間ございます。次の年の平成16年度には、管理職が4名で、その他の職員が6名で1名ふえております。ということは、これは超勤の1,680時間が異常に多いので、これは無理ということで1名ふやされたのかと思いましたら、その年の超過勤務が1,320時間。ということは、その1年間で360時間しか減ってません。単純計算しますと、1人ふえて超勤が360時間減ったということは、新しく配属された方は1年間で360時間しか仕事をしてはれへんかったという計算になるんですけれども、普通、1日8時間働かれて、月20日の12カ月働きはったら、1,920時間になるので、1,680時間という超勤は当然消えてなくなるべきものが、1,320時間と年間で360時間しか減っていない。この辺の数字のマジックはどういうふうにして起こっているのか、もしわかるようでしたら、教えていただきたいと思います。


○(川部人事課長)


 今の田中委員の御指摘ですけれども、確かに計算上で申し上げますと1,900時間になるというふうなことで、当然ゼロになるということでしょうけれども、ただ、業務の中では、例えば仕事時間中には稼働できないような業務というのも生じております。例えばコンピューター、ふだんの日常の受け付け業務をやりながら、その入力作業であるとか、そのバックアップ作業であるとかというのは少し無理がございまして、業務終了後にそういう作業を行っているというところもございますので、一概に計算どおりにはいかない部分があるというふうに考えております。


 それで、今御指摘の医療助成課の方につきましては、昨年度は1人当たりに直しますと一月大体28時間程度、これが16年度では18時間程度という形で、3分の2程度に削減されているというふうに承知しております。今後も、その辺の縮減については指導してまいりたいというふうに思います。


○(田中 満委員)


 例えばコンピューターのシステムとかそういうので、どうしても5時を過ぎてからでないとできないというような部分があるようでしたら、例えば5人なら5人おられる中で、早出と遅出を決めるとか、いろんな方法でこれからもますます頑張っていただきたいと思います。要望にしておきます。


○(津嶋委員)


 超過勤務について今話になっていますけれども、民間でも能力給なんかがふえているように、残ったら残っただけ、それでいいんじゃなくて、やはり仕事率というか、職場の中でどれだけ最少の経費で最大の効果を上げるか、これが大事だと思います。そういう能力的なところをちゃんと審査というか、見張り番というか、そういうところもふだんの仕事の中でできているのかなと思います。そういうチェック体制というか、例えばある一定の仕事の量があると、それをどれだけこなしているかというような形も、計算上というか、出していく必要がこれから出てくるんじゃないかと。それだけ今は財政的に厳しい状況なので、そういう今のチェック体制というのはどうなのか、ちょっと教えていただけますか。


○(川部人事課長)


 個々のふだんの日常業務のチェックというのは非常に難しいものがございます。今、超過勤務につきましては、反対にメンタルヘルスの問題とか、職員の健康管理の問題もございまして、1人の職員に過度な業務が集中しないというようなことの調整というんですか、それは行っておるところでございますけれども、今委員おっしゃったような評価という部分は非常に難しいものがございますので、今はまだできていないというのが現状でございます。


○(津嶋委員)


 今御答弁あったように、確かに見きわめるのは難しいとは思いますけれども、やはりそれぐらいの気持ちで取りかかっていただかないことには、超過勤務は、ただただ時間だけで、実際の中身はどうなのかということが問われてくると思いますので、そのあたりもまた一度検討していただきたいなと思います。


○(生島委員)


 人件費というところでいいのかどうかよくわかりませんけれども、まず1点目で、これも平成14年度から平成16年度における第2期行財政改革推進計画という中で、人事管理の適正化、職員の意識改革、先ほど能力給というお話もありましたが、能力主義の推進ということで、どういう具体策を講じられてきたんでしょうか。


○(川部人事課長)


 能力主義というのは、当然、異動に際しましては、それぞれの所属長の日常の勤務の評価という分をいろいろ加味した中で、その異動の対象というふうなことを考慮いたしております。あわせて、昇任試験の評価であるとか、そういうところに加味をいたしております。それ以外の分については、今、今回の給与の18年度以降の是正の中でもその分を導入するというふうなことも含めて検討の中に入っておりますので、今現在はまだ十分できておるとは言いがたいと思います。


○(生島委員)


 例えば、以前、一般質問の中でも御提案させていただいたと思うんですが、目標管理制度の導入なんかは検討されているんですか。


○(川部人事課長)


 目標管理制度につきましては、以前、導入に向けいろいろ検討した経緯もございます。ただ、その目標というのは、市の施策の推進とかいう形になってこようかと思いますけれども、その達成度とかいう分を定量的にはかる、あるいはその目標の重さという分を、高い目標をされている方の達成率と、低い目標と言うたらあれなんですけれども、それの達成度とあわせて、どのようにそれを推進していくかということについては、非常に大きな問題があるというふうに承知しております。


 一定の目標管理制度という、そういう名前の分は導入はいたしておりませんけれども、個々の評価というんですか、中には一定の分を加味して実施しているところでございます。


○(生島委員)


 ちょっと今の御答弁はわかりにくかったんですけれども、目標管理制度、これは職員さんの意識改革という部分に、人事管理の適正化に含まれてくると思うんですよ。かつて守口市で試行したというふうにも聞いてます。それでなぜ導入に至らなかったのか、今はちょっと何点か問題点を指摘されていましたけれども、後段の部分は、それを一定加味してその制度をやっているという理解でいいんですか、やってないという理解でいいんですか。


○(川部人事課長)


 純然たる目標管理制度というふうなもの、一般的に言われる目標管理制度というものは導入していないということでございますが、その趣旨とか、その内容の分は一定いろいろなところに入れているというところでございます。


○(生島委員)


 それでは、職員の意識改革ということで、ほかに具体的にどういうことに取り組んでこられましたか。


○(川部人事課長)


 職員の意識改革でございますけれども、基本的には、市の市政方針が3月に出るわけですけれども、そのときに、それの推進はそれぞれの部署に与えられた業務というのも当然ございますが、その辺を部内会議なりでおろしていっていると。その市政を推進するためにどうしていくかというようなことであると思います。もちろんその中には、期限を切られたものもありますので、それの作業日程等々という分を策定する中で推進しているというようなことでございます。


○(生島委員)


 何もされてないんですか。日常的なお話で当たり前のことじゃないですか、今おっしゃってることは。職員の意識改革は何をやってきたのかということを聞いてるんでしょう。今言うてはるのは、日常の当たり前のことで、何が意識改革やねん。市長は毎回言うてはるわね、本会議のときに。所信表明でもおっしゃっている。その都度の答弁でも、意識改革、意識改革と叫んでおられますね。なぜ具体的な取り組みがないんですか。教えてください。


○(村上総務部長)


 我々に課せられている目標といいますのは、今おっしゃってますように、部門に与えられました職務をいかに遂行していくか、この厳しい財政状況の中でどう取り組んでいくか、こういうことだと私は思っております。その中で、当然、研修もしかりでございます。具体的にも、職員の意識改革を目指すような研修も行っておりますし、また派遣もいたしております。それから職員の採用試験、これも行っております。また、議会に提案なされるような議案につきましても、行政会議等を通じて末端の職員にまで届くように、この財政状況がどういう中にあるのか、個々人がどういう取り組みをしていくのかという部分についても、行政会議、部長会議、課内会議を通じまして、職員の意識の徹底も図っているところでございます。


 また、意識改革という部分でいきますと、いわゆる末端まで行っているかどうかという部分につきましては、私どもとしては、一定の分はなし得ているとは思っておりますけれども、今後さらに進めていくべき中身であるし、まだまだ市の財政状況も厳しい状況でございますので、引き続いて試験も研修も含めまして厳しくやっていきたい、このように思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○(生島委員)


 今、部長の方の御答弁がございましたけれども、やはり今おっしゃっているのも、試験あるいは研修なんかも生かしながら、そういう意識の改革を徹底していきたいと。おっしゃるとおりだとは思うんですよ。でも、それを我々は取り組んでいるんだということを、市民の皆さんにやっぱり理解してもらわんとだめですね、目に見える形で。だから、やっぱりその部分がなかなか見えてこないなあということなんです。


 人間、僕らでもそうやと思うんですよ。あしたから意識を変えなさいと言うて、変わる人はいないと思うんです。やっぱりそれなりの制度とか、あるいはシステムを変えてこそ、意識というのは変わるものじゃないかなあと思うんですよ。だから、そういう面では、これ、書いてあるように、第2次守口市行財政改革推進計画の第2期分、もともとこの中に具体論はないんですね、なぜお聞きしているかと言えば。考え方しか書いてないわけですよ。人事管理の適正化をやっていきます。何をするんですか、職員の意識改革、能力主義の推進、これが改善の考え方ですと。具体論はないんですね、これ、計画やけれども。こんなんで改革できるわけがないですわな、中身がないのに。


 だから、今おっしゃっていただいている考え方の一つの延長かなという気もいたしますけれども、それはこのあたりにしておきまして、それとあともう一点、人件費に関連して、今言っている意識改革、あるいは能力主義の推進ということの関連で申し上げまして、例えば市職員の接遇あるいはマナー、これについて、それを向上させるためにこれまでどういう形で取り組んでこられたか、お示しをいただきたいんですが。


○(神野人事課主任)


 接遇の向上につきましては、平成13年度から接遇向上研修を実施いたしまして、接遇マニュアル「みらいしこう」というタイトルのものでございますが、これは研修生みずからが講師の指導を仰ぎまして作成いたしまして、すべての職員に配布いたしました。それをもとに、市政モニターの皆様のモニターアンケートを実施いたしまして、平成13年度、15年度、また予定としましては平成17年度も実施する予定でございます。それで点数化しまして評価を仰ぐというところでございます。


○(生島委員)


 ちょっと済みません。今僕が聞き漏らしていたら申しわけないんですけれども、14年、15年、17年もう一回ちょっと……。


○(神野人事課主任)


 13年度からでございます。


○(生島委員)


 そしたら、16年度も実施されているんですね。


○(神野人事課主任)


 13年度につきましては、接遇という部分ではなく、CSというような形でやっております。毎年同じような形ではなく、市政モニターにつきましても2年に1回、メンバーの方が変わられますので、13年度、15年度、で、17年度というふうに実施しようということでございます。


○(生島委員)


 わかりました。市政モニターが13、15、17年度ということですね。そういうふうに対内的に改善の努力をしていただいているというのもよくわかります。


 ただ、やっぱりこれ、僕はまだ不十分じゃないかなと。それは、先ほど申し上げましたように、市民の方が見て、守口市役所は気持ちいいな、変わったなと、やっぱりそのように感じていただけるような改革を進めなあかんと思うんですよ。我々はやってます、我々はやってますと言っても、それはやっぱり実際に市民の方に来てもらって、ほんまに守口市の接遇はよくなったな、マナーがよくなったな、窓口がよくなったな、応対がよくなったな、そういう評価をいただいてこそ、初めて改革ができると思うんですよ、結果として。


 そういう面では、僕は従前、一般質問でも申し上げたかもわかりませんけれども、そういうことに取り組んでいるということを、市民の皆さんにもっともっとPRしてもいいんじゃないかなというふうに思うんですよ。例えば一定期間、期限を切ってもいいですし、ずっと年じゅうやられてもいいとは思いますけれども、以前申し上げたようなキャンペーンを今全庁的にやってるんですというふうなことを、やはり一人一人の職員さんが自覚して取り組んでいただく。そういう中で、市民の方が見て、ああ、守口市役所はよくなったな、変わったなというふうな接遇マナーの改善に努めていただきたいと思いますが、現時点でのお考えはいかがですか。


○(村上総務部長)


 今の委員の御指摘でございますけれども、私どもは今、2回研修をやっております。190名のモニターで結果を出しておりまして、私も私なりに中身、例えばミスがすばやく対応できているとか、ふさわしい服装であるとか、説明内容がどうであるとかというような細かい中身でやっておるんですけれども、結果として、一定その前進は見られます。私、個人的に申しまして、他市に比べましてうちの職員が決して劣っておるとは思っておりませんが、今おっしゃっているように、民間に比べましたら、まだまだやらなければならない内容は多々あると、研修でやらなければならない内容は多々あると思います。


 この研修は、ある意味押しつけではなくて、今担当職員が申しましたように、職員みずからが「みらいしこう」という、守口市の基準はこういう形で接遇をするんですよという本を末端の職員まで全職員に配りまして、おのおのの接遇は、本来は個々が考えてやるべきなものなんですが、一定統一性を持たそうということで、守口市はこういう基準でやりますよというのを、研修を通じましてみずからつくった内容であります。それを今現在も続けておりまして、また市民の皆さんにも問いかけをしている中身でございます。本年度も接遇研修があるわけですけれども、そういう職員のところに投げかけまして、今の御意見も含めまして、押しつけじゃなくて、職員みずからがどうしていくんだというような部分も入れるように指示もしていきたい、このように思っておりますので、よろしく御理解を願います。


○(生島委員)


 先ほどの御答弁とほとんど重複しているかと思うんですけれども、やはり市民の方からの評価をいただけるような改革、改善を進めていただきたいと思います。その中の一環として、私も別に守口市役所の応対が他市に劣っているとは思っておりません。ただ、ほかの市役所のことで申し上げたら、ほかの市役所は結構やってはりますよね。何たらキャンペーン、笑顔でキャンペーンとかいって、視察とか出張に行っても、結構積極的に取り組んでおられるなあと。守口市がほかに劣っていないのであれば、なおさらそういうことに取り組めるんじゃないかなと思うんですけれども、その御答弁をいただきたいんですが、いかがでしょう。


○(神野人事課主任)


 本年度もただいま真っ最中で接遇研修を実施しておりまして、窓口職場を中心に参加者を出しております。その中で、今委員の御提案いただきましたキャンペーン等も含めまして、今後ともいろいろ検討していきたいと思っております。


○(生島委員)


 研修が研修で終わったら意味がないんですね。今後研修したことをいかに現場で生かすか、その気持ちを持って努めていただきたいなと思いますので、よろしくお願いしておきます。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


○(生島委員)


 この部分でいいのか、人件費ということであともう一点、昨今、マスコミ等でもいろいろ話題になりましたが、いわゆる通勤手当のところで、徒歩手当、何か自転車手当というのがありましたね。それは平成16年度、今日まで至るかもわかりませんが、守口市においてどのような改善を行っておられるか、ちょっとお示しをいただきたい。


○(井上職員課長)


 今おっしゃいましたのは徒歩通勤のことだと思うんですけれども、過去、2キロメートル未満につきましては、500円という支給がされておりました。17年4月より支給額ゼロという形で、支給しないような形に変えさせていただいております。


○(生島委員)


 そうしましたら、見直し済みという理解でよろしいんですね。


○(井上職員課長)


 そのとおりでございます。


○(原口委員長)


 他にございませんか。ないようでありますので、人件費の質疑を終了いたします。


 職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。


              (午後1時40分休憩)


              (午後1時45分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 続きまして、一般会計歳入全般について説明を受けることといたします。


○(井上企画財政課長)


 それでは、5ページからの歳入でございますが、款を追って御説明申し上げます。


 まず、1款市税につきましては、5ページから7ページにわたる6税目でございます。収納率は、現計予算に対しまして94.7%となっております。収入済額は、前年度に比べて約1.1%、約2億5,800万円の減でございます。これは、前年度に比べまして法人市民税で約4億3,200万円の増となったものの、個人市民税が約2億1,800万円、固定資産税が約3億4,800万円及び都市計画税が約8,500万円減収になったことが主な原因でございます。


 次に、7ページ下段の2款地方譲与税につきましては、本年度新設された所得譲与税を含め、収納率は94.3%でございます。


 8ページにまいります。3款利子割交付金は、低金利で推移したことから、収納率56.2%になっております。


 次に、本年度新設された4款配当割交付金及び次の5款株式譲渡所得割交付金につきましては、それぞれ収納率が90.0%と128.8%でございます。


 次に、6款地方消費税交付金でございますが、収納率は102.1%でございます。


 次の7款自動車取得税交付金の収納率は95.2%でございます。


 10ページにまいります。8款地方特例交付金につきましては、収納率は89.3%でございます。


 次の9款地方交付税でございますが、収納率は102.3%で、普通交付税が約42億7,800万円、特別交付税が約5億7,200万円でございます。


 次の10款交通安全対策特別交付金の収納率は102.0%でございます。


 11款分担金及び負担金の収納率は92.8%で、2目衛生費負担金は、公害健康被害補償に係ります負担金が主なものでございます。


 12ページにまいります。12款使用料及び手数料につきましては、収納率は83.5%で、12ページから14ページにかけまして各施設の使用料を、14ページの下段から15ページにかけましては、住民票など各種証明に係ります手数料を記載いたしております。


 16ページにまいります。13款国庫支出金は、収納率は98.1%でございます。1項国庫負担金につきましては、1目民生費国庫負担金のうち、17ページ下段の10節生活保護費負担金ほか、9節児童扶養手当給付費負担金、2節保険基盤安定負担金、3節児童福祉費負担金などが主なものでございます。18ページにまいります。2項国庫補助金につきましては、1目民生費国庫補助金のうち、1節社会福祉費補助金及び2目衛生費国庫補助金のうち節2清掃施設整備費補助金及び3目土木費国庫補助金のうち3節公園築造事業費補助金などが主なものでございます。


 20ページにまいります。3項委託金につきましては、2目民生費委託金のうち、1節国民年金事務費委託金が主なものでございます。


 次の14款府支出金の収納率は90.9%でございます。1項府負担金につきましては、2目民生費府負担金のうち、2節保険基盤安定負担金及び3節児童福祉費負担金及び次の22ページの8節生活保護費負担金などが主なものでございます。次に、下段の2項府補助金につきましては、次の24ページ、2目民生費府補助金のうち、1節社会福祉費補助金及び26ページから28ページにかけて記載しております府補助制度に係ります医療費補助金が主なものでございます。30ページにまいります。3項委託金につきましては、1目総務費委託金、1節徴税費委託金が主なもので、府税の徴収に係ります委託金でございます。


 32ページにまいります。中段の15款財産収入でございますが、収納率は106.3%で、普通財産の貸付収入などでございます。


 次の16款寄附金につきましては、個人、団体からの御寄附のあったものでございます。


 次の17款繰入金でございますが、財政調整基金及び人材育成基金からの繰入金のほか、交通災害共済基金及び火災共済基金の廃止に伴う基金繰入金でございます。


 下段の18款繰越金は、平成15年度からの繰越明許費繰越額でございます。


 次に、34ページにまいります。19款諸収入につきましては、6目雑入が主たるものでございます。


 下段の20款市債でございますが、収納率は97.5%で、建設事業や公共用地取得に見合いの財源としたもののほか、臨時財政対策債や借換債などを発行したものでございます。それぞれ市債の内容につきましては、36ページから37ページに記載のとおりでございます。


 最後に、歳入合計の収納率は92.4%でございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、歳入の説明とさせていただきます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。それでは、歳入全般について質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 法人市民税のうちの現年課税分の予算と調定額、調定額は少ないんですけれども、これはどういうことを意味しているんですか。


○(南出課税課長)


 調定額に対して収入額が少ないということでございますか。


○(杉本委員)


 予算に対して調定額。


○(南出課税課長)


 予算は、16年度は国の財政計画で8.2%の増収というのを見ておりましたので、それで市の方も、法人市民税の方の事業の動向というのを考えますと、これぐらいの歳入はいけるかなということで増収を見たんですけれども、結果的には予算まで達しなかったということでございます。ただ、15年度に対しましては4億3,000万円ほど増収しておりますので、それについては、IT関連企業の景気の上向きな傾向があったために、デジタル家電景気といいますか、そう監査意見書には載っていますけれども、そういう部分で増収になったということでございます。


○(杉本委員)


 そしたら、予算を立てられたうちでも、法人からいただくものが少なかったということですね。


 それとあと何点か、16ページの民生費国庫負担金の社会福祉費負担金、これは予算に対して調定額が今度は多いんですよね。


○(南野企画財政課財政係長)


 16ページの社会福祉費負担金でございますけれども、18ページの国庫補助金の社会福祉費補助金と比較していただければ、実は初めの負担金の方は約1億円の予算に比べまして収入が3億3,000万円、補助金の方は、予算の方は4億6,100万円で収入額が1億8,700万円。予算を計上するときに、障害福祉の関係で措置費から支援費になったときに、それに見合います歳入を原課の方から補助金ということで予算計上をいたしておりました。ふたをあけてみますと、負担金として歳入されてきましたということで、両方でトータルで見ますと、額的にはそこで入っておるんですけれども、今委員のおっしゃったように、負担金だけで見ますと、そういう意味で予算と決算との乖離が生じております。


○(杉本委員)


 障害福祉のところでも、支援費になって2年目なんですけれどもどうですかという質問をしたんです。そのとき、守口市の措置のときよりも負担がふえてましたよね。そういう意味でだったら、15、16年度と2年目ですから、予算を立てられるのは16年度の予算ですから、措置から支援費になったときには、もう予算は、これはわかってたことだと思うんですが、間違いだったんですね。


 それで、金額的にはあんまり変わりないと言われましたけれども、調定額に対して予算が、差し引きしてみても4,500万円ほど多いんですね。ということは、これはどういうことですか。国から来るお金が少なかったということですかね。きっちりした金額ではないんですよね。社会福祉費負担金は、調定額が2億2,877万4,279円多いんですよね。社会福祉費補助金は、2億7,401万9,000円、今度は予算が多いんですよね。ということは、予算の方が多くて調定額が少ないんですね、4,500万円ほど。ということは、国から入ってこなければいけないものが来なかったということですね。これは障害福祉のところで、やっぱり支援費の関係だと思うんですけれども、そういうふうに考えたんですけれども、それで合ってるのかな。


○(南野企画財政課財政係長)


 作業所関係が、当初、国庫に見合うように法人化するということで予定しておりました分が、そのうち3つですか、そこまで法人化されなかったということで、結局、国庫じゃなくて府費の方で手当てされました。そういうことで、一部ここでは国庫が落ちている、歳入が落ちていると。それも府費では入ってきております。その関係でだと思います。


○(杉本委員)


 そしたら、法人を国が認めてくれなかったということで、府費で入ってきたということですね。違いますか。


○(南野企画財政課財政係長)


 直の担当課ではないのであれですが、法人化されるということで当初予定されていて、相手方の社団法人さんもそうやるということで計画されていました。予算もそういうふうにとっておられましたが、いろいろ事情があってそこまでの話にならなかったと。


○(杉本委員)


 ほかには、16ページに保険基盤安定負担金が入ってますけれども、これは当初予算は幾らですか。4億9,935万3,000円の調定額と予算と一緒ですけれども、当初予算は幾らでしたか。当初予算はもっと少なかったと思ったんですけど。


○(井上企画財政課長)


 当初予算は、国庫支出金、国庫負担金で4億4,274万円だったと思います。


○(杉本委員)


 保険基盤安定負担金というのは、法定軽減の分ですよね。それの国の割合分だと思うんですけれども、やっぱり所得の減ってる人が予算で思ってたよりも多かったということなんですかね、これがふえてるってことは。


○(井上企画財政課長)


 当然、そういう形になっております。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。ないようでありますので、歳入全般の質疑を終了いたします。


 職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。


              (午後2時04分休憩)


              (午後2時07分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 それでは、公共下水道事業決算について説明を受けることといたします。


○(大西下水道業務課長)


 それでは、平成16年度特別会計公共下水道事業の決算につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する調書の193ページ、実質収支に関する調書をお開きいただきたいと存じます。


 歳入総額は70億3,209万7,000円で、対する歳出総額は76億9,954万9,000円でございます。したがいまして、歳入歳出差引額は6億6,745万2,000円の赤字でございます。翌年度に繰り越すべき財源がございませんので、実質収支額も同額の赤字となっておりますが、前年度に比べまして3億222万円赤字が減少いたしました。なお、実質収支不足額につきましては、翌年度予算をもちまして繰り上げ充用させていただいたものでございます。


 それでは、各費目につきまして歳出から御説明申し上げます。恐れ入りますが、179ページにお戻りいただきたいと思います。あわせまして、参考資料の19ページから23ページ及び60ページから64ページまでを御参照賜りたいと存じます。


 179ページ、1款総務費、1項下水道総務費、1目下水道総務費の執行率は98.5%でございます。180ページにまいりまして、13節委託料は、水道局に委託しております下水道使用料徴収委託料が主なものでございます。181ページ、19節負担金、補助及び交付金は、日本下水道事業団、日本下水道協会などへの負担金及び会費として支出したものでございます。27節公課費は、下水道事業会計における消費税の納付が主なものでございます。


 次に、2款事業費、1項下水道管理費、1目一般管理費の執行率は97.2%でございます。182ページにまいります。19節負担金、補助及び交付金は、寝屋川北部広域下水道組合維持管理負担金が主なものでございます。


 2目管渠管理費は、執行率90.5%でございます。183ページの13節委託料は、工場排水等水質検査が主なものでございます。次に、15節工事請負費は、管渠のしゅんせつ工事、雨水升取りつけ管設置工事等でございます。18節備品購入費は、高圧洗浄作業車を購入したものでございます。


 次にまいります。3目ポンプ場管理費でございますが、執行率は95.8%でございます。11節需用費は、次の184ページでございますが、大枝、八雲、梶の各ポンプ場の運転に伴います電気料金等の光熱水費が主なものでございます。13節委託料は、同じく各ポンプ場の運転操作の業務委託が主なものでございます。15節工事請負費は、大枝ポンプ場雨水ポンプ補修など、各ポンプ場の補修に要した費用でございます。


 4目終末処理場管理費にまいります。執行率は84.7%でございます。11節需用費は、終末処理場の電気・水道代の光熱水費や次の185ページの薬品代の医薬材料費が主なものでございます。13節委託料は、寝屋川北部広域下水道組合への汚泥処分委託及び水質分析委託、計装設備保守点検委託などが主なものでございます。15節工事請負費は、A系最初沈殿池かき寄せ機などの補修に要した経費でございます。


 5目水洗便所普及費でございますが、執行率は63.3%でございまして、186ページ、15節工事請負費は、取りつけ管、雨水升などの設置工事でございます。


 次にまいります。2項下水道建設費、1目下水道整備費の執行率は94.2%でございます。187ページの13節委託料は、合流式下水道改善計画策定業務、老朽管調査業務などを委託したものでございます。188ページ、15節工事請負費は、決算参考資料の60ページ、61ページにお示しをしておりますように、浸水対策事業として平成15年度から着手しました南寺方幹線下水道築造工事や下水道築造工事第1工区のほか、守口処理場A系最初沈殿池の改良工事などが主なものでございます。19節負担金、補助及び交付金は、流域下水汚泥処理事業や寝屋川北部流域下水道の建設負担金が主なものでございます。


 次にまいります。3款公債費は、執行率99.5%で、1目元金、次のページ、2目利子は、市債の定期償還金、一時借入金、起債前借りに伴います利子でございます。


 次に、4款諸支出金、1項繰上充用金、1目繰上充用金は、平成15年度の実質収支不足額の補てん措置として執行したものでございます。


 なお、次の5款予備費につきましては、執行はございません。


 以上が歳出の説明でございます。


 続きまして、歳入について御説明申し上げます。恐れ入りますが、171ページにお戻りいただきたいと存じます。


 まず、1款分担金及び負担金、1項負担金、1目下水道事業費受益者負担金は、徴収を猶予しておりました農地が宅地転用されたために徴収したものでございます。


 2款使用料及び手数料、1項使用料、1目下水道使用料につきましては、現年度収納率97.9%でございます。


 172ページにまいります。3款国庫支出金、1項国庫補助金、1目下水道事業費国庫補助金は、南寺方幹線下水道築造工事、下水道築造工事第1工区、梶ポンプ場流入ゲート設備工事などの補助金でございます。


 次の173ページ、5款繰入金、1項繰入金のうち1目一般会計繰入金は、一般会計からの繰入金でございます。次の174ページの2目基金繰入金は、公共下水道施設増強基金からの繰り入れでございまして、守口処理場A系最初沈殿池改良工事に充当させていただいたものでございます。なお、公共下水道施設増強工事負担金条例及び増強基金条例は、平成16年度に廃止させていただきました。


 次に、6款諸収入のうち175ページの雑入は、寝屋川北部広域下水道組合維持管理負担金の精算金が主なものでございます。


 最後に、7款市債でございますが、管渠等の施設建設事業の財源として市債を発行させていただいたものでございます。


 以上が歳入の説明でございます。


 なお、平成16年度は、12年度から取り組んでまいりました下水道財政健全化計画の最終年度でございました。その結果として、実質的にはほぼ計画どおり推移してまいりました。今後は、確固たる財政基盤の確立を図るべく努力する所存でございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、公共下水道事業会計の決算の説明とさせていただきます。よろしく御審査賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりましたので、公共下水道事業全般にわたり質疑を受けることといたします。


○(杉本委員)


 185ページの水洗便所普及費ですけれども、今、水洗便所になっていないところはどれぐらいありますか。


○(中井下水道管理課長)


 杉本委員のお尋ねは、未水洗の件数だと理解してよろしいですか。


○(杉本委員)


 そうです。


○(中井下水道管理課長)


 16年度末で67件ございます。


○(杉本委員)


 これは何か計画はあるんですか。ほとんど100%と思っていたんですけれども、その残っている状況はどんなんですか。残っている理由がやっぱりあるんだと思うんですけれども。


○(加藤下水道管理課長補佐兼指導係長)


 67件あるんですけれども、理由としましては、老朽化の激しい建物とか、家主との問題があったり、改築を予定しているところがあったりしますので、それがほとんどでございます。


○(杉本委員)


 改築を予定しておられるということは、これから水洗便所になる見込みのあるところですか。


○(加藤下水道管理課長補佐兼指導係長)


 改築を予定しているところは、主に老朽化が激しいところなので、つぶして新しい家に建てかえるときには水洗便所になろうかと思います。


○(杉本委員)


 それはわかりました。


○(吉川委員)


 ということは、昨年は16件が水洗便所にされたということですか。83件残ってましたね。


○(加藤下水道管理課長補佐兼指導係長)


 そのとおりでございます。


○(杉本委員)


 今回、浸水対策で藤田小学校に貯留槽をつくられましたね。これはどれだけの効果があるものですか。


○(中東下水道管理課整備係長)


 藤田小学校に貯留槽の築造工事を行いましたけれども、校庭でためていただく分がほぼ240立米、それと地下貯留槽といたしまして全体で739立米の地下貯留を計画いたしまして、昨年度の雨の中で一部流入したという実績があるんですけれども、何リットル入ったかというのは確認はできていません。


○(杉本委員)


 そしたら、校庭の雨水は240立米ということは、その周りの地域からも入ってくるということでいいんですか。


○(中東下水道管理課整備係長)


 道路敷も一応130立米ほどの貯留はしなければいかんわけでしたけれども、それをできる位置がございませんでしたので、今回、藤田小学校の地下貯留槽に流入をさせる、そういう計画をしております。


○(杉本委員)


 そしたら、藤田小学校の周りの雨水も入っていくということですね。


○(中東下水道管理課整備係長)


 そのとおりでございます。


○(杉本委員)


 それと、ことしなんですけれども、中央公園にもできましたね、貯水地が。そこら辺の浸水はもう解消できるわけですね。


○(古畑下水道業務課長補佐兼計画係長)


 大久保中央公園にできます調整池、これは大阪府の方で行っております流域調節池というものなんですが、大久保中央公園の前に通っております大阪府の流域下水道の幹線、これから要は雨水があふれておると。これは、大阪府の下水道の方では増補幹線を計画いたしております。残念ながらそこの着手に至っておりませんので、それに先行して大阪府の河川部局が、その流域下水道幹線からあふれる雨を一たん取り込んで、容量的には1万6,000立米を取り込んで、雨が終局してから流すという形で助けておるわけです。あくまでも総合治水という形で下水道と河川が事業を進めておりまして、根本になります地下河川という計画というか構想があるわけなんですが、地下河川と申しますのは、当該地域は寝屋川の方へ放流されるんですけれども、その寝屋川の拡幅等ができませんので、地下に大きな河川をつくるという構想があります。ただ、それについては、具体的な事業計画まで至っておりません。したがいまして、先発して下水道を助ける河川の調節池として公園に構築したわけですけれども、これで雨の強さでどこまで助かるかということを検討するわけなんですが、基本的に大阪府の方では、1時間に30ミリから35ミリの強度の雨に対応するように計画いたしております。実質、調整池については供用開始をもういたしております。その中で、我々、一応供用開始後に検証を行ったわけですけれども、雨の回数はさほどないんですけれども、37ミリの強度の雨においても、以前は浸水しておりましたが、それが今回に限ってはその浸水がなくなったと、そういう判断をいたしております。


○(杉本委員)


 じゃあ、大久保中央公園の周りの浸水がちょっと減ってきた、これからは大丈夫だなと思っていいですね。


○(古畑下水道業務課長補佐兼計画係長)


 おっしゃるとおり、大久保と金田の周辺に対しての効果ということでございまして、東部地域全体の効果にまでは波及しないということでございます。


○(杉本委員)


 それで、金田ロボット公園なんですけれども、あそこにも貯水地はあるんですか。


○(古畑下水道業務課長補佐兼計画係長)


 ございませんし、大阪府の方で計画も持っておりません。


○(杉本委員)


 そうですか。金田ロボット公園も、多分御存じだと思うんですけれども、周りのちょっと離れたところで斜めになっているところがあって、何回も浸水をしているところで、こちらの方に何度も言ってるということなんですけれども、そこのちょうど真ん中ぐらいの坂になったところの家庭は、雨が降るたびに浸水が起こってということを言われているんですけれども、それは御存じですか。


○(島田下水道管理課長補佐兼維持係長)


 知っております。


○(杉本委員)


 なかなか対策を立ててもらえないということで、土のうが置いてあるらしいんですけれども、これから何か対策をしてもらえないかなという要望があるんですが。


○(島田下水道管理課長補佐兼維持係長)


 あそこのおうちの浸水につきましては、ロボット公園の雨水排水が駐車場に入ると聞いておりますので、公園部局が今現在土のうを運んで設置したりする、そういう対策を行っております。


○(杉本委員)


 それしかできないの。何か対策はないのかなと思うんですけれども。


○(原口委員長)


 暫時休憩いたします。


              (午後2時27分休憩)


                 休憩中協議続行


              (午後2時29分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(中井下水道管理課長)


 ことしの4月から5月に、公園課の方で、公園の今言うつかるところの部分につきまして、マウンドアップと言いまして、こういう土手みたいものをつくって、既にその部分はできていて、私も見に行きました。


○(杉本委員)


 わかりました。


 もう一つ、八雲のポンプ場の耐震診断をされたと思うんですけれども、結果はどうでしたか。


○(下迫下水道施設課主任)


 八雲ポンプ場の耐震診断のことでございますが、実施しました結果、一部の柱、はりに弱いところがあるという結果が出ております。


 以上でございます。


○(杉本委員)


 その結果を受けられて、今後の方針はあるんですか。


○(下迫下水道施設課主任)


 現在、新年度におきまして、対策補強工事の設計を業務委託しているところでございます。さらに、次年度以降の予定でございますが、補強工事をする予定でございます。


○(杉本委員)


 わかりました。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


○(津嶋委員)


 午前中も教育関係で、最近はやはり節水というのが国民にも市民にも浸透してきて、増収というのはこれからはなかなか難しいなと思うんですけれども、そこで、やはりしっかりと使った分、生活に密着する分で使ったものをしっかり徴収していく必要があると思うんですけれども、使用料についての徴収率というのは、今の現状はどんなものですか。


○(鮒谷下水道業務課長補佐兼料金係長)


 使用料の徴収率につきましては、当該年度、16年度の分でございますけれども、95%ぐらいの率になっております。それはあと5年間、時効が成立するまでに期間がございますので、5年の間にさらに徴収をかけるということで、最終的に、例えば16年度にお使いになった分の最後の5年後の徴収率につきましては、99.5%ぐらいのところにおります。


○(津嶋委員)


 一定努力をしていただいていて改善も見られるということですけれども、引き続きやはりその点についても十分に留意していただいて、きめの細かい対策というのが、意見書にも書かれていますけれども、またそういったところについても検討をしていただいて頑張っていただきたいなと思います。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでありますので、公共下水道事業の質疑を終了いたします。


 職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。


              (午後2時30分休憩)


              (午後2時35分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 それでは、国民健康保険事業決算についての説明を受けることといたします。


○(松岡保険課長)


 それでは、平成16年度の国民健康保険事業会計決算の概要につきまして御説明申し上げます。ページが前後いたしますが、歳出の方から御説明申し上げたいと存じます。211ページをお開きいただきたいと存じます。


 1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でございますが、3億5,802万3,330円の執行で、執行率は89.1%でございます。内訳の2節給料から次のページ、9節旅費までは、保険課職員26名及び徴収員15名の人件費でございます。次のページにまいりまして222ページでございますが、11節需用費は、保険証、納入通知書等の印刷製本費が主な執行内容となっております。12節役務費は、保険証、納入通知書等の郵便料と口座振替に係る手数料が主なものでございます。13節委託料でございますが、主にレセプトの点検、パンチあるいはマイクロ化を業者委託したものでございます。次のページにまいりまして、14節使用料及び賃借料は、パソコンや端末機などの使用料でございます。18節備品購入費は、レセプト情報が入力された磁気テープの保管及び運搬用のトランク購入に係る費用でございます。21節貸付金は、徴収員のつり銭用でございます。


 2目連合会負担金でございますが、大阪府国保団体連合会に対しての負担金でございます。


 2項徴収費、1目納付奨励費は、納料組合に対する保険料徴収に係る報償金が主なものでございますが、平成17年度からは、組合長さんの御協力を得まして廃止したところでございます。


 2目滞納処分費でございますが、差し押さえ等滞納処分に係る経費でございます。


 次のページ、214ページをお開き願いたいと存じます。3項運営協議会費、1目運営協議会費は、国民健康保険運営協議会の運営に要する経費を執行したものでございます。


 2款保険給付費、1項療養諸費、1目一般被保険者療養給付費でございますが、63億2,718万2,152円の執行で、執行率は98.1%でございます。この費目は、退職被保険者を除く一般被保険者の医療費の法定分を給付したものでございます。


 次に、215ページに移らせていただきます。2目退職被保険者等療養給付費は、21億5,135万5,282円の執行で、執行率は97.6%でございます。これは、年金受給者及びその扶養家族に係る医療費の7割相当額を給付したものでございます。


 3目一般被保険者療養費と4目退職被保険者等療養費につきましては、被保険者がやむなく医療費の全額を支払った場合に、保険者が負担する部分を御本人に返還したものでございまして、いずれも執行率は98.7%でございます。


 5目審査支払手数料は、大阪府国保団体連合会に支払いましたレセプト審査に係る手数料でございます。


 次のページにまいりまして、2項高額療養諸費ですが、8億6,928万1,934円の執行で、執行率は97.9%でございます。


 3項移送費につきましては、16年度も執行いたしておりません。


 次に、217ページにまいりまして、4項出産育児諸費、1目出産育児一時金でございますが、出生児1人につき30万円を317人分執行したものでございます。


 5項葬祭諸費、1目葬祭費は、被保険者が亡くなられた場合にその御家族に3万円を支給するものでございまして、対象者は774人でございました。


 次のページにまいりまして、218ページでございます。6項任意給付費、1目精神・結核医療給付費でございますが、精神・結核の治療に要します一部負担金の助成を行ったものでございます。


 3款老人保健拠出金、1項老人保健拠出金、1目老人保健医療費拠出金について御説明いたします。老人保健法の適用を受ける高齢者の医療費に充てるため、社会保険診療報酬支払基金に対しまして拠出金として支払ったものでございまして、38億5,741万4,735円、執行率は96.4%でございます。


 2目老人保健事務費拠出金は、老人保健法に基づきまして執行したものでございます。


 219ページをお開き願いたいと存じます。4款介護納付金、1項介護納付金、1目介護納付金は、介護保険の2号被保険者から徴収いたしました保険料に見合う負担金で、8億4,999万4,252円の執行で、執行率は98.1%でございます。


 5款共同事業拠出金、1項共同事業拠出金でございますが、3億2,405万299円の執行で、執行率は88.7%でございます。これは、1件70万円以上の高額医療費につきまして保険者の負担を軽くするために拠出するものでございまして、平成15年度から3年間、国、府の補助を受けた高額医療費共同事業の制度化に伴いまして、大阪府国保団体連合会に支出したものでございます。


 次に、220ページをお開きいただきたいと存じます。6款保健事業費、1項保健事業費、1目趣旨普及費でございますが、5,822万374円の執行で、執行率は92.3%でございます。その内訳につきましては、7節賃金は、訪問指導をする保健師の人件費でございます。8節報償費は、市民健康診査事業の歯科医師等への報償金が主なものでございます。11節需用費は、訪問指導用の消耗品や国保のしおり、医療費通知などの印刷製本費、それからジョイスポーツなどの行事費に要した経費でございます。12節役務費でございますが、医療費通知の郵便料が主なものでございます。13節委託料は、各種がん検診の委託やFMもりぐちへの放送委託などに係る経費でございます。14節使用料及び賃借料は、医療費通知に係るマスターテープの借り上げと高齢者教室見学用バスの借り上げに係るものでございます。


 次の221ページにまいりまして、2目健康家庭表彰費でございますが、384万3,095円の執行で、執行率は94.1%でございます。これは1年以上受診されたことがなく、かつ保険料を完納されている世帯に対しましての記念品代等でございます。


 7款公債費は、一時借入金に係る利息を執行したものでございます。


 8款諸支出金、1項償還金及び還付加算金でございますが、保険料を納め過ぎた被保険者に対しましての還付する返還金が主なものでございます。


 次に、222ページにまいりまして、2項繰上充用金でございますが、平成15年度の収支不足を補てんするために28億1,465万5,383円を執行いたしております。


 次のページの9款予備費につきましては、説明を省略させていただきまして、以上で歳出の概要説明とさせていただきます。


 次に、歳入の説明に移らせていただきます。恐れ入りますが、お戻りいただきまして、199ページをお開きいただきたいと存じます。


 1款国民健康保険料は、47億6,949万7,172円を収納いたしておりまして、現年度の収納率で申し上げますと、84.94%になります。これは、前年度の84.62%と比較して0.32%の、若干でございますが、アップになります。


 次に、200ページをお開きいただきたいと存じます。2款一部負担金、3款使用料及び手数料につきましては、特段申し上げることはないかと存じますので、省略をさせていただきます。


 201ページにまいりまして、4款国庫支出金、1項国庫負担金、1目療養給付費等負担金でございますが、一般被保険者に係る医療費、老人保健医療費拠出金、介護納付金に対する国庫負担、高額医療費共同事業の負担金として交付されたものでございまして、45億12万6,564円の歳入でございます。


 国庫補助金でございますが、次のページをお開きいただきたいと存じます。2項国庫補助金、1目財政調整交付金は、保険者の財政力を考慮して交付されるものでございまして、15億9,161万5,000円の歳入でございます。これは前年度と同様、平成16年度の特別調整交付金のうち特別分として2億6,500万円と、調整交付金のカットを受けておりますが、そのカット分の戻りとして7,651万1,000円を獲得できたことにより、45.5%の増収になってございます。2目特別対策費補助金は、予算の枠取りでございます。


 次に、5款療養給付費等交付金でございますが、退職者に係る医療費に充てるため、社会保険診療報酬支払基金から21億8,704万8,044円を交付されたものでございます。


 次に、203ページにまいりまして、6款府支出金、1項府負担金、1目共同事業拠出金負担金でございますが、先ほど申し上げました国の制度化に伴いまして、府の負担分として8,168万8,361円を歳入いたしております。2項府補助金、1目事業助成補助金でございますが、府制度として行っております医療助成制度が国保財政にマイナスの影響を及ぼすことから、府からの補助金として6,987万6,712円を受け入れたものでございます。


 7款共同事業交付金は、歳出の共同事業拠出金との見合いで国保団体連合会から交付されるものでございまして、1件70万円以上の高額医療費について、保険者負担を軽くするために3億3,593万2,721円を歳入いたしておるものでございます。


 次に、204ページをお開きいただきたいと存じます。8款財産収入につきましては、特段申し上げることがございませんので、省略をさせていただきまして、繰入金に移らせていただきます。


 9款繰入金、1項繰入金、1目一般会計繰入金でございますが、17億1,270万6,000円を一般会計から繰り入れております。1節保険基盤安定繰入金は、保険料の法定軽減分に係る実額の繰り入れでございます。2節職員給与費等繰入金は保険課職員の人件費に係るものを、3節出産一時金等繰入金は出産育児一時金の3分の2に相当する額を、4節財政安定化支援事業繰入金は国保財政の安定化を図るための額を、それぞれ交付税算入のルール分として受け入れをいたしております。


 次のページにまいりまして、10款諸収入でございますが、3,455万5,797円を歳入いたしておりまして、予算現額に対しまして29億3,831万203円の歳入不足となっております。これは、平成15年度の収支不足を補うために、207ページに記載しております雑入に、歳入見込みのない金額として当初30億円を計上したことによるものでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、平成16年度の国民健康保険事業会計の決算につきまして御審査の上、御認定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。国民健康保険事業全般にわたり質疑を受けたいと思います。


○(杉本委員)


 16年度、国保に加入されている世帯と人数を教えてください。


○(大西保険課庶務係長)


 16年度の年度平均でございますけれども、世帯数は3万3,790世帯でございます。それから、被保険者数は6万1,941人でございます。


○(杉本委員)


 15年度から比べてどうなんですか、ふえてるんですかね。


○(大西保険課庶務係長)


 被保険者数でございますが、357人の増で、0.58%増になってございます。


○(杉本委員)


 人口の半分が加入されているということで、やっぱり保険料のことが問題になるわけですけれども、大阪府下の国保保険料が新聞に載ってたんですけれども、それが間違いないかどうかちょっとお聞きしたいんです。所得200万円で現役40代の夫婦と子ども2人の4人世帯、それで守口市は42万9,510円。大阪府下で一番というか、順番が書いてあるんですけれども、第1位ですよね。順番にちょっと言ってみますから、それで次は、65歳以上の高齢者夫婦のみの世帯で32万2,470円、これも順位としたら府下1位なんですよね。それで、65歳以上の高齢者で年金生活者で独居世帯の人で年間26万8,950円。これはかろうじて、大阪市が32万126円で、大阪府下3位。所得が300万円の場合、現役40代の夫婦と未成年の子ども2人の4人世帯では、保険料が53万円で大阪府下第1位。それで、65歳以上の高齢者夫婦のみの世帯で45万1,470円で、これも第1位になっている。65歳以上の高齢者で年金生活者で独居世帯は年間39万7,950円、これは大阪府下で見たら、大阪市に続いて第2番目になっている。所得が400万円の場合は、もうどれも最高53万円という、全部大阪府下で1位、2位を争っている保険料となっているわけですけれども、この新聞に載っているのは、そのとおりなんですかね。


○(松岡保険課長)


 今委員御指摘の府下の数字、順位というのは、委員も御存じかと思いますけれども、保険料の算出は、守口市の場合は2方式で所得割と均等割だけですが、市によりましては4方式で、所得割、資産割、均等割、平等割という4つの料率を設定して賦課している市もあります。それは200万円の所得でという前提で、その資産割とかも全部含めての順位でございますか。


○(杉本委員)


 そうそう。所得に対して何ぼかという、公式とかそういうのは関係なく書いてあるんですよね。だから、その家族の収入が200万円の場合でこういうモデルの場合はこれということで、全部大阪府下の金額のみで、方式とかそういうのは関係なく書いてあるんですよね。


○(原口委員長)


 暫時休憩します。


              (午後2時55分休憩)


                休憩中協議続行


              (午後2時56分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(松岡保険課長)


 ただいま委員御指摘の資料を見させていただきましたら、確かに守口市の計算は間違いございません。ただ、府下の順位をつけて一覧表になってございますけれども、あくまでも200万円の所得ということを前提に保険料をはじき出したらどうかということで、注釈を見ますと、資産割は加味されていないように見受けられます。したがって順位は、今御指摘のように府下で何位とか、ちょっとそれはその資料では定かに判別できませんけれども、確かに国保制度は、全国で3,400ほどの団体に対する一律の制度でございます。冒頭、委員から御指摘のありましたように、守口市は国保の加入率は府下でもトップクラスで非常に高うございます。逆に、退職被保険者の適用率は府下でも最下位と悪うございます。


 したがって、適用される制度は全国一律なんですけれども、その適用を受ける各保険者団体ごとに見ますと、非常に格差がございます。それで、その格差がございますので、当然、賄う医療費に対して保険料の料率、あるいは保険料をどれだけ設定するかということについても、各団体、当然必要な財源が違ってまいりますので、おのずと予算ベースで見ますと、おのずと高い低いというのは今御指摘のように出てまいります。したがって、所得割200万円を前提にした保険料はどうなんだということになりましたら、確かに守口市は高位なところにはあろうかと思います。


 それで、先ほど言いましたように、府下には、保険料の算定方式として資産割からも取る、あるいは平等割も取るというようないろんな団体がございますので、正味の本当の保険料で比べましたときには、かなり高位なところにはあろうかと思いますけれども、今御指摘のように1位ということではないとは存じます。


○(杉本委員)


 資産割は、ここに書いてある2カ所だけですね。ほかにもたくさんあるんですか、資産割は。


○(松岡保険課長)


 あります。


○(杉本委員)


 そしたら、16年度は料率も上げられましたよね。何ぼから何ぼに上げられましたか。


○(大西保険課庶務係長)


 医療の分が、平成16年度は12.4%、17年度が12.9%でございます。


○(杉本委員)


 それで、被保険者の方の平均の所得は出てますか。これは大阪府下でどんなものなんですか。


○(松岡保険課長)


 16年度の府下の資料はまだ出ておりませんというか、私どもにまだ届いておりませんので、府下の状況はわかりませんが、15年度までの経緯で申し上げますと、大体33市のうちで29番目か28番目ぐらいのところの、1人当たりあるいは1世帯当たりの所得の額でございます。大体1人当たりにしましたら、70万円を切るか切らないか、その前後だったと思います。


○(杉本委員)


 そういう状況の中での国保なんですけれども、先日も一般会計で繰出金があったときに一般会計で質問したんです。そのとき、繰出金は法定分の交付金とか歳入で入ってくる以外に、守口市は何ぼぐらい出しているかということをお聞きしたんですけれども、そのときは、赤字分の補てんはしてませんという財政の方の回答だったわけなんですけれども、その法定分以外には出されていないんですか。


○(松岡保険課長)


 まず、繰入金につきましては、そのお答えをする前にちょっと触れさせていただきたいんですが、府下各市、確かに法定の繰り入れ以外に、その他の繰り入れというような表示でしている団体が結構ございます。かなりございます。ただ、その繰り入れの時期が年度当初なのか、年度末なのか。年度当初に繰り入れということになりますと、保険料を低くするということでございます。年度末に繰り入れをするということは、赤字を出さないために何とか繰り入れをするということでございます。


 ただ、その他繰り入れがあるからといって、そしたらそのすべての団体が赤字補てんなり保険料の低下を目的として繰り入れしているのかというと、必ずしもそうではございません。というのは、私どもの市では、先ほど御説明申し上げましたように、基盤安定繰入金というのは実額でございます。実際に軽減した分を満額いただきます。それ以外の3つの職員給与と出産と財政安定化につきましては、本市におきましては、交付税で算入されているルール分として、それにまだプラスして、いわゆる余分にいただいております。よその市では、交付税の算入ルール分の理論数値を計算して、はじき出して予算を組んでいるんじゃなくて、過去からの経緯で、交付税の算入分とはかけ離れた低い金額で繰り入れを組んでいまして、その他繰り入れで上乗せして、そのその他繰り入れの性格が赤字補てんなのか、そもそも繰り入れしなければならない額の足らず分をその他繰り入れとして入れているのか、それは定かではありません。それはほかの団体の趣旨でございますので、本市でどうのこうのということではございません。


 ただ、府下で本市がその他繰り入れがないということだけで見比べていただきますと、若干その辺誤解も生じようかと思いますので、申し上げたわけでございますけれども、本市においては、明確に赤字補てんとか保険料を低くするということの趣旨ではいただいておりませんけれども、交付税算入分のいわゆるルール分のまだ上乗せをした部分でいただいているというのが実態でございます。


○(杉本委員)


 いや、趣旨は、それは保険料やっぱり他市の保険料が安いというのも、そういう一般会計からの繰り入れをして保険料を下げている実態があるわけなんですよ。守口市がすごく高くなっているのも、ルール分以外は出されていないというところにやっぱりあると思うんです。以前から、もっと一般会計から繰り入れたらどうですかという提案を私たちはさせていただいているんですけれども、16年度もそれはなかったということで、保険料はかなりの、所得から見ても払い切れる保険料ではないなという部分は、先ほどの、所得は下から何番目ですか、四、五番目でありながら、保険料はもうトップクラスだというところでは、市民にもう少し払える保険料に落ちつかせるためにも、途中での繰り入れをしたらどうでしょうかというところなんですけれども、それはどうですか。


○(松岡保険課長)


 委員の御趣旨は十分理解しておりますし、私たちの思いも、この制度をそのまま運用した場合、本市のような状況下では大変厳しい財政運営をされると。そういうことから、市長を初め私たちも、国、府に対していろいろと機会あるごとに本当に言っているわけですけれども、といいまして、こういう制度の中で運営されている現実の中では、やはり一般会計から、いわゆる市税等から投入ということになりますと、以前も御説明させていただきましたように二重投資と。というのは、皆保険の中でそれぞれの保険者に属しておられる被保険者の方が保険料を払っておられるわけです。それで医療費の賄いをしているわけです。ところが、国保だけ、確かに委員おっしゃるように非常に脆弱な財政構造になっております。といって、国庫負担と保険料で賄いをするべき医療費の運営を、そしたら一般会計からということで仮に基準ルールなしに投入ということになりますと、国保会計だけが二重投資ということになりますので、それは避けた中で、何とかこの制度を委員が思っておられるような、国保財政が本当に安定的に、市民の方に無理な負担を求めないような形の財政運営ができるようにというそんな思いで、何とか制度改革をと私たちは声高らかに常々申し上げているようなそんな状況ですので、その辺もおくみ取りいただきまして、一般会計からの繰り入れについては、今の状況下ではやむを得ないものと私は考えております。


○(杉本委員)


 国保に一般会計から繰り入れすると二重構造になるというのは、今までずっと答弁されてきたことなんですけれども、私は、お金がなくて繰り入れできないという理由ならば、それは何とでも考えようがあるんだけれども、そういう構造上のことがあるから繰り入れできないと言われるんだったら、最後に28億円という赤字を補てんするときには、どうしても税金の投入か起債とかいろいろな方法を考えて、結局、税収から補てんをしなければいけない方向に行くと思うんですよね。今それをしていくのか、後で府との一括という部分も国は模索されているようなんですけれども、そういう理由であったら、そのときに本当に理由が立たないのではないかと思うんですね。最後はどうしても一般会計から繰り入れをしないと、28億円もの赤字分は、例えばさっき言いましたように起債になったとしても、それを返還するのは税収からの返済であって、同じようなことだと私は思うんですけれども、今するのか後でするのかというものではないかと、どう考えても納得できないんですよね。


 本当にお金がなくてできないんですというお答えならば、ほかを削ってでも、命を守る国保会計を何とかしてえやという、ほかにも言いようがあるんだけれども、もう絶対にこれは二重構造なりますからできませんと。じゃあ、どうするんやろうというところへどうしても行き着いてしまいますよね。(委員より「保険料を上げなしようがない」の声あり)これ以上もう保険料は上げられないんじゃないですか。最高53万円という規定もあるし、それは取っておられますやん。そういうので、私はどうしても納得いかないというか、その理由に納得いかないんです。


○(松岡保険課長)


 同じことの繰り返しになるかもわかりませんけれども、本当に委員おっしゃることは十分理解いたします。ただ、私がそんなにこだわるというのは、私も国保事業を担当させていただいてまだ短い年数でございますけれども、実際に守口市民の方々にも接し、また他の団体の状況も見聞きしてきた中で、むしろ、この制度を全国の保険者・団体に適用した場合にこれだけの格差があると。何しろ今、地方分権で地方自治に仕事がいろいろと押しつけられてきているわけですけれども、国保事務につきましても、これは今自治事務になってございますけれども、果たしてこれも今の制度運営の内容的にそうなのかなあと。ということは、国民の健康を守るということになれば、国は保険者にはなれませんけれども、国が保険者のような気持ちで財政支援というか、財政基盤を安定させて、どこの団体もきちっとその運営ができるというような制度づくりが必要ではないか。


 そのためには、今の制度をきちっと守った中で運営した場合にこれだけの格差があるんだ、これだけの財政状況で困っているんだということを、我が市1市だけじゃなくて、大阪府下でも、あるいは他府県でもいっぱいこういう団体があるわけでして、そういう大都市圏、近隣の都市についてはみんな同じ悩みを抱えてるわけです。それをやはりオールジャパンで、全国、北海道から沖縄まで全部見た制度運営になっているわけですけれども、こういう大都市圏の困っている保険者も見ていく中で、その制度の実態というものを見ていく中で、何とか制度改革に結びつけていきたいという思いがそこにもありますものですから、私は、それはのどから手が出るほど、お金があれば欲しいと私も言いたいですけれども、それはそれとしまして、やっぱりこの制度をきちっと守っていった中で、こういう状況があるんだということを国に対してあからさまにしていくということが、ある意味ではまた私たちの務めではないか、そんなふうにも実は思っているわけでございまして、その辺もいろいろ包含しまして、今の繰り入れの話については、今の状況から、私はやむを得ないのではないかというふうに認識しているということでございます。


○(木村委員)


 議事進行。質問もそうやけれども、答弁ももう3回ぐらい同じことを言ってるねんね。とにかく平行線ですわ、この話は、制度上のこと、繰り入れのこと。ですから、もうちょっと整理して、納得がいかんと言うてるねんから、その辺、決着をもう早いことつけてください。


○(原口委員長)


 暫時休憩いたします。


              (午後3時14分休憩)


                休憩中協議続行


              (午後3時18分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


○(松岡保険課長)


 先ほどからの委員の趣旨も十分理解いたしております。そしてまた、さまざまな御意見もあろうかと思いますので、それらを踏まえまして、今後とも適正に制度運営に努めてまいりたい、そういう考えでおります。


○(杉本委員)


 先ほどからの答弁では、国の方のきちっとした基盤ができていないということが述べられて、それでこれからも国に対していろいろ意見を言っていきたいということですが、こういう状態になってしまったのも、本当は国の負担率が削られたというのと、見込み違いというのが大きな原因となっているわけですよね。それで、各市町村が本当に大変な状況を強いられているのは市町村もそうやけれども、保険料を払う国保加入者の方も、1人家族がおっただけで5万円という保険料が課せられるんですから、厳しい中でいろいろ何とかしてほしいという部分で相談なんかもたくさんあると思います。下の窓口なんかでも、4月、5月の納付相談のときには、本当にあふれ返るほど、400人からの方の相談とかがあるわけですから、そういう方たちにも丁寧に対応していただいて、国保財政がどんなふうになるかがこの二、三年で決まるというところですし、担当課の方にはそれしかもう本当にどうしようもないのかなという思いですけれども、一般会計からの繰り入れとかそういうものはまた考えていただきたいと意見にしておきます。


○(吉川委員)


 高額療養費の支給の件についてですけれども、16年度の件数と金額を教えていただきたいんですけれども。


○(乙部保険課長補佐兼給付係長)


 16年度の高額療養費の件数につきましては、1万1,250件でございます。支給額で申しますと、8億6,929万6,334円と相なっております。


○(吉川委員)


 そうすると、平成14年度から15年度は件数が上がったんですけれども、15年度から16年度は件数が下がったんですね。


○(乙部保険課長補佐兼給付係長)


 まず、14年度から申し上げますと、14年度の件数が8,483件でございます。15年度が9,386件という形になっております。この件数の増とか支給額の増といいますのは、平成14年10月に国の方の老人医療の改正に伴いまして、75歳未満、俗に言います前期高齢者までの方が私どもの国民健康保険の予算の範囲内という形で、件数的にも額的にもふえているという状況でございます。


○(吉川委員)


 ちょっとわかっていないのかもわかりませんけれども、15年度が2万6,065件の高額療養費と「もりぐち市政の概要」の102ページにあるんですけれども、この件数とそれは一致しないわけですか。


○(乙部保険課長補佐兼給付係長)


 先ほど申し上げましたのは純粋な高額医療費でございまして、俗に言います非課税の3万5,400円、一般の7万2,300円、それと上位所得者の19万9,800円の高額医療費で、今委員がおっしゃっている分につきましては、先ほど申し上げました1カ月当たりの外来の分、8,000円以上を超えられた前期高齢者の方とか、そういった方も該当されておる件数でございます。


○(吉川委員)


 わかりました。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


○(江端委員)


 保健事業費の趣旨普及費の13節委託料の中身を聞き漏らしましたので……。


○(大西保険課庶務係長)


 趣旨普及費の委託料でございますけれども、市民健診のときに行っておりますがん検診の委託料でございます。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでございますので、国民健康保険事業の質疑を終了いたします。


 続きまして、交通災害共済事業並びに火災共済事業について、一括して説明を受けることといたします。


○(岩倉市民生活課長)


 それでは、平成16年度特別会計交通災害共済事業歳入歳出決算並びに火災共済事業歳入歳出決算につきまして、一括して御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する調書243ページ、交通災害共済の実質収支に関する調書の247ページをお開き願いたいと存じます。


 歳入総額は3,066万5,000円でございます。これに対します歳出総額は2,697万8,000円で、差し引き368万7,000円の黒字でございます。


 それでは、執行内容につきまして、237ページの歳出から御説明申し上げます。


 本事業概況におきます予算執行でございますが、1款事業費につきましては、その執行率は78.1%でございます。2節給料から14節使用料及び賃借料までは、当共済従事職員1名分の人件費並びに事業運営の経費でございます。19節負担金、補助及び交付金でございますが、これは見舞金に要します費用で、本事業歳出額の62.5%を占めております。25節積立金でございますが、これは本共済資金積立基金から生じます利子を積み立てたものでございます。なお、交通事故発生に伴います見舞金支給件数は、決算に関する参考資料の66ページ、67ページに記載しておりますので、あわせて御参照賜りたいと存じます。


 以上で歳出を終わり、次に歳入に移らせていただきます。233ページをごらんいただきたいと存じます。


 1款分担金及び負担金でございますが、これは共済加入者3万146人による負担金でございまして、参考資料66ページに記載しておりますので、御参照賜りたいと存じます。


 次に、4款繰越金でございますが、これは平成15年度からの繰越金でございます。


 以上で、交通災害共済事業につきまして説明を終わらせていただきます。


 続きまして、平成16年度特別会計火災共済事業につきまして御説明申し上げます。恐れ入りますが、決算に関する調書257ページ、実質収支に関する調書をごらんいただきたいと存じます。


 歳入総額は1,742万6,000円で、歳出総額は257万円でございます。差し引き1,485万6,000円の黒字でございます。


 それでは、執行内容につきまして、253ページの歳出から御説明申し上げます。


 まず、本事業会計におきます予算執行は1款事業費のみで、その執行率は22.2%でございます。7節賃金から14節使用料及び賃借料までは、当共済事業に係ります事業運営の経費でございます。19節負担金、補助及び交付金は見舞金でございますが、その支給内容は別冊の参考資料68ページに記載しておりますので、あわせて御参照賜りたいと存じます。25節積立金でございますが、時効発生分を積み立てたものでございます。


 以上で歳出を終わり、次に歳入に移らせていただきます。249ページをごらんいただきたいと存じます。


 1款分担金及び負担金でございますが、加入世帯1万1,496世帯に係ります負担金で、その内容につきましては参考資料68ページに記載しておりますので、御参照賜りたいと存じます。


 2款財産収入につきましては、積立基金から生じました利子収入でございます。


 3款繰越金につきましては、平成15年度からの繰越金でございます。


 以上、まことに簡単でございますが、特別会計交通災害、火災共済両事業の歳入歳出決算の概要を申し上げ、説明を終わらせていただきます。なお、両共済制度は平成16年度をもちまして廃止いたしましたことに伴いまして、交通災害及び火災両共済事業会計の決算余剰金は、平成17年度一般会計に繰り入れいたしました。よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりましたので、交通災害共済事業並びに火災共済事業を一括して質疑を受けることといたします。


              (「なし」の声あり)


 ないようでありますので、交通災害共済事業並びに火災共済事業の質疑を終了いたします。


 続いて、老人保健医療事業決算についての説明を受けることといたします。


○(松浦医療助成課長)


 それでは、平成16年度特別会計老人保健医療事業の決算の概要につきまして御説明申し上げます。


 まず冒頭に、実質収支について御説明を申し上げたいと存じますので、恐れ入りますが、275ページの調書黄色の間紙の次のページでございますをお開きいただきますようお願いいたします。


 区分1の歳入総額は121億1,604万6,000円で、これに対しまして歳出総額は121億2,714万5,000円で、収支差し引き1,109万9,000円の歳入不足となっております。この歳入不足を生じました理由でございますが、歳入の大半を占めております社会保険診療報酬支払基金及び国庫支出金などは、概算交付制度により一定額が現年、つまり16年度中に交付され、実質額に対する過不足分については翌年、17年度中に精算されることとなっておりますが、平成16年度において実績に見合う交付がなかったことによるものでございます。なお、この歳入不足分につきましては、記載のとおり、地方自治法施行令第166条の2の規定により、翌年度歳入の繰上充用金をもって充用しております。


 それではまず、歳出から決算の概要について御説明を申し上げたいと存じますので、恐れ入りますが、269ページ、ウグイス色の間紙の次ページでございます。


 270ページにもわたりますが、1款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費でございますが、執行率は97.7%でございます。これは、職員、人件費など事業運営に要した事務的な経費でございます。


 続きまして、271ページにまいります。2款医療諸費、1項医療諸費、1目医療給付費でございますが、執行率は98.9%でございます。これは、被保険者証と老人保健受給者証の提示によって医療機関などで療養等の給付を受ける、いわゆる現物による医療給付費でございます。2目医療費支給費は、執行率98.9%で、償還払いによる現金給付でございます。これら現物・現金給付に係ります経費の対象者は月平均1万3,920人で、月平均受診率は232%、1人当たりの月平均負担額は7万1,528円となっております。3目審査支払手数料は、社会保険診療報酬支払基金並びに国保連合会に支払います月平均3万2,275件分の診療報酬明細書の審査支払いに係る手数料で、執行率は98.5%でございます。


 次ページ、272ページにわたりますが、3款公債費について御説明いたします。3款公債費、1項公債費、1目利子でございますが、事業執行上必要となりました一時借入金に係る利息で、執行率は98.8%でございます。


 4款諸支出金、1項償還金、1目諸還付金でございますが、これは平成15年度において社会保険診療報酬支払基金及び大阪府から受けた超過交付分について精算のため翌年度に返還したもので、執行率は99.9%でございます。


 5款予備費については執行しておりません。


 以上が歳出の内容でございます。


 引き続きまして、歳入について御説明を申し上げたいと存じますので、恐れ入りますが、前のページ、263ページにお戻り願います。


 1款支払基金交付金、1項支払基金交付金、1目医療費交付金でございますが、これは社会保険診療報酬支払基金から交付を受けたもので、医療費の66%相当額等を交付されたものでございます。2目審査支払手数料交付金につきましては、その全額が医療保険者負担として保険者から交付されたものでございます。


 2款分担金及び負担金、1項負担金、1目一般会計負担金でございますが、これは一般会計から医療費の5.66%相当額等を負担金として受け入れたものでございます。


 次に、264ページにまいりまして、3款国庫支出金、1項国庫負担金、1目事務費負担金については、診療報酬明細書点検等の事務費に係るものでございます。


 2目医療費負担金につきましては、医療費の22.66%相当額等を負担金として受け入れたものでございます。なお、医療費負担金の過年度分は、平成15年度医療費負担金精算による追加の交付金でございます。


 4款府支出金、1項府負担金、1目医療費負担金でございますが、これは医療費の5.66%相当額等を負担金として受け入れたものでございます。


 次に、265ページにまいりまして、5款繰入金については、一般会計からの繰入金で、職員の人件費を初めとした事業運営に要した事務的経費でございます。


 6款繰越金については、前年度よりの繰り越しとなったものでございます。


 7款諸収入については、預金利子及び交通事故などに係る第三者からの納付金などでございます。


 以上、まことに簡単な説明でございますが、よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。老人保健医療事業について質疑を受けたいと思います。


              (「なし」の声あり)


 ないようでありますので、老人保健医療事業の質疑を終了いたします。


 職員の入れかえを行いますので、暫時休憩いたします。


              (午後3時38分休憩)


              (午後3時45分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 それでは、水道事業会計決算について説明を受けます。


○(高橋水道局総務課長)


 それでは、平成16年度守口市水道事業会計の決算概要につきまして御説明申し上げます。決算書の1ページをお開き願いたいと思います。


 まず、平成16年度守口市水道事業決算報告書の(1)収益的収入及び支出でございますが、収入の第1款水道事業収益の決算額は30億9,466万1,175円で、執行率は99.1%でございます。


 第1項の営業収益の決算額は29億4,495万4,316円で、執行率は99.0%でございます。この収益の主たるものといたしましては、水道料金収入が全体の97.5%を占めておりまして、その他受託工事収益及び消火栓の修繕に対します一般会計からの負担金などでございます。


 第2項営業外収益の決算額は1億4,970万6,859円で、執行率は101.7%でございます。この収益の主なものは、加入金収入が全体の79.7%を占めており、その他水資源開発負担金に対する一般会計からの繰入金、また受取利息などでございます。


 第3項の特別利益は、執行がございませんでした。


 次に、2ページの支出でございますが、第1款水道事業費用の決算額は30億3,845万1,391円で、執行率は97.4%でございます。


 第1項営業費用の決算額は24億5,619万9,118円で、執行率は96.9%でございます。この費用の主な内容といたしましては、水の製造に要する費用が31.8%、供給に要する費用が17.9%、検針及び徴収に要する費用が11.1%、一般管理費が10.2%などでございます。


 第2項営業外費用の決算額は5億5,980万9,021円で、執行率は100%でございます。この費用の内容といたしましては、企業債の償還利息、琵琶湖開発事業に係ります割賦負担金利息、消費税及び地方消費税納付額及び繰延勘定償却でございます。


 次に、第3項特別損失の決算額は2,244万3,252円で、執行率は96.8%でございます。これは過年度損益修正損でございます。


 第4項の予備費は、執行いたしておりません。


 この結果、平成16年度の企業の経営成績を示す収益的収支は、2,389万4,877円の純利益となりました。


 次に、3ページ、(2)の資本的収入及び支出の収入につきまして御説明申し上げます。


 第1款資本的収入の決算額は5億7,286万3,241円で、執行率は87.1%でございます。


 第1項企業債の決算額は5億1,990万円で、執行率は91.7%でございます。これは配水管整備事業と取水施設整備事業の財源に充当いたしたものでございます。


 第2項の他会計出資金の決算額は3,598万3,393円で、執行率は100%でございます。これは上水道安全対策事業及び水資源開発負担金に対する一般会計からの繰入金収入でございます。


 第3項他会計負担金の決算額は913万5,668円で、執行率は108.8%でございます。この収入は、消火栓の設置に係ります一般会計からの繰入金でございます。


 第4項工事負担金の決算額は784万4,180円でございまして、執行率は17.0%でございます。これは下水道などから依頼されました配水管移設工事に対する負担金収入でございます。


 次に、4ページの支出でございますが、第1款資本的支出の決算額は13億5,001万6,754円で、執行率は91.6%でございます。


 第1項建設改良費の決算額は7億3,759万7,997円で、執行率は85.8%でございます。この費用の主たるものといたしましては、老朽配水管の布設がえや配水管の耐震強化を内容といたします配水管整備事業や取水施設整備事業などの費用でございます。


 第2項企業債償還金の決算額は5億1,846万575円で、執行率は99.8%でございまして、これはすべて企業債への償還元金でございます。


 第3項固定負債償還金の決算額は9,395万8,182円で、執行率は100%でございまして、これはすべて琵琶湖開発事業に係る割賦負担金でございます。


 次に、下段に記載しております文言部分でございますが、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、すなわち7億7,715万3,513円につきましては、過年度損益勘定留保資金5億1,518万276円、当年度損益勘定留保資金2億3,074万8,373円、当年度消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,122万4,864円をもって補てんいたしたものでございます。


 以上、まことに簡単ではございますが、平成16年度守口市水道事業会計決算の説明を終わらせていただきます。なお、次ページ以下、決算参考書を添付いたしておりますので、御参照の上、よろしく御認定賜りますようお願い申し上げます。


○(原口委員長)


 説明は終わりました。水道事業会計について質疑をお受けいたします。


○(生島委員)


 水道事業について市民の皆さんの御理解あるいは関心をいただくため、いろいろ努力をいただいていると思います。水道フェアを6月にやっていただいたり、あとは、昨年からでしたか、水道に関する講演会ということも実施されているようですが、水道出前講座というのも何か開設されているようですが、平成16年度はどんな成果がありましたか。


○(高橋水道局総務課長)


 過去3回だったと思いますけれども、市民の方の要望を受けまして、出向いて約120人の市民の方々に水道の姿要望にこたえまして、先方さんの市民の方々の言う水道事業の知りたい内容についてお知らせをしたことがございます。


○(生島委員)


 過去3回ということは、平成16年度に3回実施されたんですか。


○(高橋水道局総務課長)


 16年度のみでございます。


○(生島委員)


 わかりました。


 それでは、今、守口市の水道局はホームページを開設していただいておりますけれども、現在どれぐらいですか、アクセスの数というのは。


○(高橋水道局総務課長)


 ちょうど開設いたしましたのは前年度の3月の終わりかけのところと思いますけれども、現在九千何件のアクセスがあったと記憶しております。


○(生島委員)


 開設されたのはたしか前年の春……。


○(松岡水道局総務課主任)


 16年3月26日でございます。


○(生島委員)


 アクセス数はどうですか、予想どおりのアクセスですか。


○(高橋水道局総務課長)


 一般的なアクセス数がどのぐらいが妥当かというのはなかなか判断が難しいかと思うんですけれども、我々の内容からすれば、市民はかなりな興味を持っていただいているな、若干予想を上回る数字かなと、一応そこで納得はしておりますけれども。


○(杉本委員)


 水道メーターの検針は2カ所でされているんですか。直営でずっとされているんですね。


○(吉岡お客さまセンター課長補佐)


 委託でやっております。


○(杉本委員)


 全面的に委託……。


○(高橋水道局総務課長)


 検針につきましては、非常勤嘱託員がございまして、その部分と、一部分委託している部分がございます。両方兼ね備えてやっております。


○(杉本委員)


 両方されているのは、人が少なくなったからですか。


○(高橋水道局総務課長)


 人が減ったというよりも、やっぱり企業の体質として効率性を求めなければなりません。また、非常勤嘱託員にしましても、一定の事務もございますので、そこらを見計らって、一定の定年もございますので、それを補充するという補完をしつつ経営の効率化を上げるために、業者の方に委託をしておる現状でございます。


○(杉本委員)


 それはどこに委託されているんですか。


○(吉岡お客さまセンター課長補佐)


 株式会社双葉化学商会でございます。よろしくお願いします。


○(杉本委員)


 委託の金額は幾らぐらいですか。


○(吉岡お客さまセンター課長補佐)


 金額は2,564万8,506円でございます。


○(杉本委員)


 そしたら、委託されている方が結構多いんですね。直営の方は何人ぐらいいらっしゃるんですか、非常勤の。


○(吉岡お客さまセンター課長補佐)


 非常勤嘱託員は9名でございます。


○(杉本委員)


 9名で、双葉さんには何名委託されているんですか。


○(吉岡お客さまセンター課長補佐)


 8名でございます。


○(杉本委員)


 わかりました。


 あと、障害メーターの数は、16年度はどれぐらい改良されましたか。


○(吉岡お客さまセンター課長補佐)


 29件でございます。


○(杉本委員)


 それで、合併の話のときに水道料金は結構話題になったことなんですけれども、合併のときには赤字が出て、今にも水道料金の値上げ、値上げと大騒ぎになったのを覚えているんですけれども、今回2,300万円の黒字ということですけれども、これはどういうあれですか。


○(高橋水道局総務課長)


 主に人件費の落ち込みでございまして、それとあと受水費の削減、そういうもので費用を落としつつ、また収入面におきましても落ちておりますけれども、それを上回る削減が図られたということでございます。


○(杉本委員)


 合併の話のときは赤字で大変だったのに、やればできるんだなという、済みません、意見なんですけど。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


○(津嶋委員)


 有収水量がどんどん少なくなってきている。先ほどからの話になるんですけれども、やはり節水型というのが浸透してきてますので、これからの収益というのは難しいと思うんですけれども、むだをなくすという意味では、聞くところによると、認識が間違っていたら教えていただきたいんですけれども、給水量から有収水量を引いた差というのは、やっぱり漏水なんかがあるんですか。


○(高橋水道局総務課長)


 一般的にそのように言われております。


○(津嶋委員)


 ざっと計算したそのままが、どこに使われているかわからないというか、消えてしまっている水の量だと思うんですけれども、それが大体年間どれぐらいの量でどれぐらいの額になるか、ちょっと教えていただきたい。


○(元木水道局総務課主任)


 無効水量ですけれども、127万トンです。金額はちょっと今はわかりません。


○(津嶋委員)


 額はいいです。その量をいかに減らすかという一定の対策というのがやっぱり必要だと思うんですけれども、その漏水対策というのはどういう形で講じられているのか。


○(廣阪お客さまセンター課長補佐)


 漏水対策でございますけれども、16年度をお話しさせていただきます。16年度につきましては、前年度の15年度に市内一円で漏水防止の観点から漏水調査をやっております。16年度は、1年経過した後の市内の約3分の1、これを密にやっておるという形でございます。ちなみに、これは3カ年計画で全市、16年度からやる予定でございます。


○(津嶋委員)


 今、3カ年計画ということですけれども、やはりその分についても一定効果が出てるのかなと。先ほどの純利益の話ですけれども、そういったことも含めて後を進めていっていただきたいんですけれども、それを比較しても、もちろんその調査にかかる額、私もどれぐらい大変なものなのかは、一定の場所を見つけるというのは簡単なのか、音で調べるというようなことを聞いたことがあるんですけれども、それにかかる費用よりも、やはりそれを見つけ出して防いだ方がやはり効果は高いと、その認識でよろしいんですね。


○(廣阪お客さまセンター課長補佐)


 漏水につきましては、いろいろ考え方があるんですけれども、費用対効果というのも当然ありますけれども、貴重な水、貴重な資源でございます。これを有効に使うという観点から漏水調査をやっておりますし、漏水調査の大半が道路下に埋設されている水道管、これから漏水があります。ほっておけばやはり2次災害で市民に多大な影響を及ぼすという観点も含めまして、やっておるわけでございます。


 以上でございます。


○(津嶋委員)


 それと同時に、やはり管が老朽化してまた新たなところが破損して、少ない量かもしれないけれども、それが蓄積される可能性もあるので、なかなか難しい状況だと思うんですけれども、鋭意努力してこれからも有収率を上げていっていただきたいなと思います。


○(原口委員長)


 他にございませんか。


○(木村委員)


 水道局の方々、ライフラインで一番重要な水づくり、そして安心して安全でおいしい水をつくっていただいている。24時間体制でやっていただいている。感謝したいと思いますね。


 それで、何点か易しい質問をします。アメダスの天気予報、これは24時間作動してるんですか。


○(上嶋浄水課主任)


 河川情報におきましてのアメダスにつきましては、今は使用しておりません。インターネットで天気予報を呼び出すという形をとっております。


○(木村委員)


 そうですね。インターネットで天気予報、これはどれぐらいの規模のものなんですか。ちょっと私もよくわからないんですが、どういう内容ですか、河川情報というのは。


○(上嶋浄水課主任)


 気象庁の天気予報でございます。


○(木村委員)


 そうですね。かなり、台風の接近とか、あるいは上流で大雨が降って、それの増水ですとか、そういうデータを見ておられると思うんです。ですから、今後、やっぱりインターネットを利用して、随時いろんな角度から水を守るということをされていくと思いますが、今後もよろしくお願いしたいと思います。


 それから、琵琶湖総合開発についてのことで、私もちょっと認識不足ですが、かなりの出資をやってるわけで、これは何市ぐらいが入ってるんですか。


○(西内水道局総務課長補佐)


 琵琶湖総合開発につきましては、10団体で構成されておりました。


○(木村委員)


 ましたということは、今はないんですか。


○(西内水道局総務課長補佐)


 平成4年に完成いたしまして、今は割賦負担金を払っております。


○(木村委員)


 年次でやってきましたから、そうやと思いますね。ですから、これは分担金と言いましたか、何金ですか。


○(西内水道局総務課長補佐)


 割賦負担金でございます。


○(木村委員)


 これはやっぱり、琵琶湖の水がめがあるので、各市というか、負担金を出すということ、これはもうずっと続いていくと思うんですね。


 それと、鉛管のことは順次年次別でやっていくんですが、今、どの程度まで行ってますか、取りかえは。


○(廣阪お客さまセンター課長補佐)


 平成14年度から本格的な鉛管解消事業ということで、その重点事業として、平成16年度は3カ年という形でございます。鉛管の解消という率なんですけれども、約20%強解消をいたしております。


○(木村委員)


 ということは、あと何年ぐらいかかるんですかね。


○(廣阪お客さまセンター課長補佐)


 当初御報告させていただいたと思うんですけれども、鉛管の事業におきましては、平成14年度から20カ年で解消するという形で事業計画を進めておりました。それで、16年度、これは既に終わっておるんですけれども、このときに3カ年に一度ということで見直しをかけております。それで、実際残っておる年数といいますと、当初から17年ということですけれども、17年度を下回るというんですか、早期に解決するということで努力いたしております。


○(木村委員)


 質問を変えます。企業ですから、収益も出さないといけない。どうですかね、一部民間に任せるような仕事内容はあるんですか。他市でやってるような事例はございませんか。水道法はわかってますので、そういうことはあり得ませんか。


○(高橋水道局総務課長)


 アウトソーシングといいますか、外部委託の方向性を問うておられるんだと理解をさせていただいて回答をさせていただきますけれども、水道事業につきましては、アウトソーシング、委託についてはかねがねより行ってまいりました。また、16年度におきましても、開閉栓につきましては委託化で実行いたしております。今後の方針なんですけれども、委託すべきものは委託する。これはコストのみならず、その業務の内容が委託しても将来負担にかからない内容であれば、委託化の方向に持っていきたいと考えております。


○(木村委員)


 そうですね、できるところはそういうふうに委託していくというのは、今後も検討していただいて、実施に向けて鋭意研究、検討していただきたいと思います。


 もう一つだけ、市民からよく言われるねんけれども、お天気が続くので、せんざいに水をやるけれども、その水道代をただにしてくれませんかと言う人もいるねんけれども。緑・花事業や緑をつくれ、つくれと言うて、一生懸命庭木を育ててるけれども、これ、水をまいたら金がかかるし、下水にも連動してくるし、そんなんを考えたことはないですか。前にも聞いたことがあるけれども、減免してくれまへんか。


○(高橋水道局総務課長)


 水は独立採算でやっておりますので、その辺は立法精神から反するとは考えますけれども、ただ、緑化のためには、一般的には雑排水を植木に使われるのが一番いいだろうとは思うんですけれども、それ以外に、水を緑化のために使うということであるんならば、それは一定、他の制度の中で出される中で、我々はそこに請求するという行為も一般的に講じられるかなと考えておりますけれども、これは何分別々の会計に及びますので、よろしくお願いしたいと思います。


○(木村委員)


 こういうことを言っている市民もおりますので、ちょっと頭に置いておいていただきたいと思います。


 以上です。


○(原口委員長)


 ほかにございませんか。


              (「なし」の声あり)


 ないようでありますので、水道事業会計の質疑を終了いたします。


 決算審査はすべて終了いたしました。


 暫時休憩いたします。


              (午後4時10分休憩)


                休憩中協議続行


              (午後4時12分再開)


○(原口委員長)


 休憩を閉じ、委員会を再開いたします。


 休憩中に御協議いただきましたが、本日の審査はこれをもって終了いたしたいと思います。本日は、長時間にわたりまして御審査をいただきまして、ありがとうございました。


 本日の署名委員は木村委員にお願い申し上げます。


 なお、次回の委員会は、10月25日、火曜日、午前10時から開会いたします。よろしくお願い申し上げます。


 それでは、これをもって閉会いたします。どうもありがとうございました。


              (午後4時13分閉会)